英和選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
英単語から正しい日本語の意味を選ぶ問題です。リーディング能力の向上に役立ちます。
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〈C〉《単数・複数扱い》方法, 手段 / 《複数扱い》 資力, 財産, 富
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悲観論者,厭世家;悲観的な人
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近づきやすいこと,手に入りやすいこと / 影響されやすいこと
- 単数形: recollection
- 複数形: recollections
- 動詞形: recollect (思い出す)
- 形容詞形: (直接 “recollect” に対応した形容詞は存在しないが、recollective という用例は非常にまれに見られます)
- re- (再び)
- collect (集める)
- -ion (~という行為・状態・結果を表す名詞の語尾)
- to recollect (v.): 思い出す
- collection (n.): 収集物、コレクション
- collector (n.): 収集家
- collective (adj.): 集団の、共同の
- have no recollection of …
「…についてまったく覚えていない」 - a vivid recollection of …
「…の鮮明な記憶」 - earliest recollection
「最初の(最も古い)記憶」 - a painful recollection
「つらい思い出」 - a fond recollection
「楽しい思い出」 - bring back a recollection
「記憶を呼び起こす」 - a blurred recollection
「ぼんやりとした記憶」 - a distinct recollection
「はっきりとした記憶」 - lose recollection of …
「…の記憶を失う」 - have a hazy recollection
「あいまいな記憶がある」 - ラテン語の “re-” (再び) + “colligere” (集める) に由来し、「もう一度集める→思い出す」という意味が生まれました。
- 「recollection」は「単なる記憶」だけでなく、「(少し努力をして)思い出す」という繊細なニュアンスが含まれます。
- 過去の経験や出来事を思い出すときに、フォーマル・カジュアルどちらでも使われますが、会話よりも書き言葉や少し丁寧な文脈で使われることが多いです。
- 感情を伴う「痛ましい思い出」や「楽しい思い出」にも使われるため、文章やスピーチなどでしっとりと場面を描写するときにも適しています。
- 可算名詞 (countable noun): “a recollection,” “recollections” として使われます。
- 前置詞 “of” と共に用いられることが多いです (例: “I have no recollection of last night.”)。
- to have a recollection of …
「…を覚えている/思い出を有している」 - to have no recollection of …
「…についての記憶がない」 - bring back (one’s) recollection
「〜の記憶を呼び起こす」 - 「recollection」はややかしこまった場面や書き言葉に適し、カジュアルな会話では「memory」の方が自然な場合もあります。
“I have a vague recollection of meeting him at the party, but I’m not sure.”
「パーティーで彼に会ったかすかな記憶はあるんだけど、はっきりしないんだ。」“Do you have any recollection of where you left your keys?”
「鍵をどこに置いたか、何か覚えていることはある?」“She mentioned an old friend, but I have no recollection of that person.”
「彼女は昔の友人の話をしていたけど、ぼくはその人のことを全然覚えていないんだ。」“I’m afraid I have no recollection of approving that budget.”
「あいにく、その予算を承認した覚えはございません。」“Could you provide any written record to support your recollection?”
「あなたの記憶を裏付けるような書類はありますか?」“My recollection is that we agreed to finalize the report by Friday.”
「私の記憶では、金曜日までにレポートを最終確定することで合意していました。」“The researcher analyzed participants’ recollection of childhood events.”
「研究者は参加者の子どもの頃の出来事に関する記憶を分析した。」“Accurate recollection is critical in eyewitness testimonies.”
「目撃証言では、正確な記憶が非常に重要となる。」“The study focuses on how trauma affects the recollection process.”
「この研究は、トラウマが記憶と思い出す過程に与える影響に焦点を当てている。」- memory (記憶): 最も一般的な「記憶」。カジュアルかつ幅広く使える。
- remembrance (追想/記念): ややフォーマルで、過去の人や出来事をしみじみと思い起こすニュアンスが強い。
- recall (思い出すこと/想起): 動詞/名詞の両方で使用される。行為に焦点を当てるニュアンス。
- 例: “I have a clear memory of my childhood.” vs. “I have a clear recollection of my childhood.”
→ 「memory」は一般的な言い方、 「recollection」は多少フォーマルかつ「思い出す」という行為にも焦点を当てている。 - forgetfulness (物忘れ): 「忘れること」「物忘れしやすい性質」。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˌrɛkəˈlɛkʃən/
- イギリス英語: /ˌrɛkəˈlɛkʃ(ə)n/
- アメリカ英語: /ˌrɛkəˈlɛkʃən/
- アクセント: 第3音節の “-lec-” にストレスがあります (re-col-LEC-tion)。
- よくある発音のまちがい:
- “reco-” の部分を /riː-/ と引き伸ばす、または “-lect-” を強く発音しないで曖昧にするミスがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “recolection” と “l” を忘れてしまうミス、または “-tion” を “-sion” と書いてしまうなど。
- 同音異義語との混同: “recollection” と同音異義語は特にありませんが、 “reconstruction” などスペルの似た単語と混同しないように。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、語彙問題や読解問題で出題されることがあります。特に「記憶を呼び起こす」という文脈で “recollection” が使われることもあるため、動詞 “recollect” とあわせて意味を理解しておくとよいです。
- スペルの覚え方: 「re(もう一度) + collect(集める) + ion(名詞化) → “頭にもう一度集める” → 思い出すこと(記憶)」。
- イメージ: 過去に散らばっていた出来事や思考をもう一度頭の中に“集めて”形にするのが “recollection”。
- 勉強テクニック: 「recollect」の動詞形を使って自分の生活のエピソードを何度も英語で話す・書くことで覚えやすくなります。
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自己陶酔の,自己に酔った
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断固として / 目立って;強調して
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〈C〉荷物, 積荷 / 《...にとっての》 重荷, 負担 《to , on ...》
- 活用形: 名詞のため時制変化はありません。複数形は “millionaires” となります。
- 形容詞形の例: 「millionaire」は形容詞として直接使われることはほぼありませんが、複合語として “millionaire lifestyle” (百万長者のような生活) などと表現されることがあります。
- 「million」という単語自体はA1〜A2レベルで学習することも多いですが、「millionaire」は日常会話やニュースなどで目にする単語です。B1レベル(中級あたり)になると実際に使用できるようになると考えられます。
- 語幹 (root):
million
(数字の「百万」を表す) - 接尾語 (suffix): 「-aire」(フランス語由来で、“~を所有している人”という意味を持つ)
- billionaire: 10億(1 billion)以上の資産を持つ人
- multi-millionaire: 数百万以上の資産を持つ人
- million: 100万
- become a millionaire (大金持ちになる)
- self-made millionaire (自力で財を成した億万長者)
- millionaire status (億万長者としての地位)
- millionaire mindset (億万長者の考え方・思考法)
- millionaire lifestyle (億万長者のライフスタイル)
- overnight millionaire (一夜にして大金持ちになった人)
- aspiring millionaire (将来大金持ちになりたい人)
- millionaire scam (億万長者詐欺/偽の投資話など)
- millionaire philanthropist (大金持ちの慈善活動家)
- secret millionaire (ひそかに大金を持っている人、もしくはテレビ番組の名称など)
- ニュアンス・感情的響き: 富裕層、特権階級的なイメージ。場合によっては、ポジティブ(成功の象徴)にもネガティブ(富裕層へのねたみなど)にも聞こえます。
- 使用シーン: 新聞記事、ビジネス誌、ニュース、日常会話まで幅広く使われますが、「ふざけて皮肉っぽく用いる」こともあります。
- 名詞 (countable): “He is a millionaire.” / “They are millionaires.” のように可算名詞です。
- 「X is a millionaire.」という構文で「Xが大金持ちである」と説明できます。
- フォーマル/カジュアルな場面どちらでも使えますが、内容が富や資産に関する話題なので、ニュースやビジネス会話で目にすることが多いです。
- “I heard Tom won the lottery. He’s a millionaire now!”
- (トムが宝くじに当たったらしい。今やミリオネアなんだって!)
- (トムが宝くじに当たったらしい。今やミリオネアなんだって!)
- “She acts like a millionaire, but I’m not sure if she really is.”
- (あの人は大金持ちみたいな態度だけど、本当にそうなのかな。)
- (あの人は大金持ちみたいな態度だけど、本当にそうなのかな。)
- “If I were a millionaire, I’d travel around the world.”
- (もし私が大金持ちだったら、世界を旅するのになあ。)
- “Our investor is a well-known millionaire who supports green energy startups.”
- (私たちの投資家は、グリーンエネルギー系のスタートアップを支援している有名な大富豪です。)
- (私たちの投資家は、グリーンエネルギー系のスタートアップを支援している有名な大富豪です。)
- “He became a millionaire through his tech entrepreneurship at a young age.”
- (彼は若い頃からテック系の起業家として成功し、大富豪になりました。)
- (彼は若い頃からテック系の起業家として成功し、大富豪になりました。)
- “Millionaire status often comes with a lot of responsibilities, especially in the business world.”
- (ビジネスの世界では、億万長者の地位には多くの責任が伴うことが多いです。)
- “Economic studies show that the number of millionaires in a country can indicate wealth distribution.”
- (経済学の研究によると、ある国のミリオネアの数は富の分配状況を示す指標となり得ます。)
- (経済学の研究によると、ある国のミリオネアの数は富の分配状況を示す指標となり得ます。)
- “Researchers examined the psychological traits common among self-made millionaires.”
- (研究者たちは、自力で大金を築いた人々に共通する心理的特徴を調査しました。)
- (研究者たちは、自力で大金を築いた人々に共通する心理的特徴を調査しました。)
- “A longitudinal analysis of millionaires’ charitable contributions provides insight into social responsibility.”
- (大金持ちによる寄付の長期的分析は、社会的責任についての見識を深める手がかりとなります。)
類義語
- “billionaire” (億万長者、10億以上の資産)
- 日本語では「ビリオネア」。資産規模がもっと大きい印象。
- “tycoon” (大物実業家・大君主)
- 富裕層や大物実業家としてのニュアンスが強い。
- “magnate” (大立者、権力者)
- 政治や産業で大きな力を持つ人。富も権力もあるイメージ。
- “billionaire” (億万長者、10億以上の資産)
反意語
- “pauper” (貧しい人、貧民)
- 非常にフォーマルか、古い表現であまり日常会話では使われない。
- “poor person” (貧しい人)
- カジュアルで直接的な表現。
- “pauper” (貧しい人、貧民)
- 発音記号 (IPA): /ˌmɪl.jəˈneər/(米・英共通でよく使われる)
- アメリカ英語: [ミリャネア]のように /-njɛr/ に近い発音
- イギリス英語: [ミリョネア]のように /-nɛə/ に近い発音
- 強勢(アクセント): 第3音節の “-naire” が強調されます (mi-lli-O-NAIRE)。
- よくある間違い: “milionaire” のように “l” を一つにしてしまう誤記や、 “millionare” と “n” の位置を間違えるスペルミスなど。
- スペルミス: 「milionnaire」「millionare」など “l” や “n” の数、位置がずれやすいです。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、
millionaire
とbillionaire
が混同されることはあります。 - 試験対策: TOEICや英検などで出題される場合は、資産や経済、ビジネスに関する文章中に登場します。文中で「富裕層」や「有名投資家」を指すキーワードとして用いられることがあります。
- 語のイメージ: 大きな山に登り切って頂上で金塊を抱えるイメージを思い浮かべて、
millionaire
と関連付けると覚えやすいかもしれません。 - スペリングのポイント: “million” (100万) + “aire” (フランス語由来) と意識する。
- 学習テクニック:
- 「ミリ(百万)」と「エアー」で「ミリオネア」と分解して音読してみる。
- 好きな“millionaire”の成功エピソードを読んでイメージをつかむ。
- 「ミリ(百万)」と「エアー」で「ミリオネア」と分解して音読してみる。
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(譲歩して)...を真実と認める《that ...》 ;《A(権利など》を《B(人)》に与える《A to B》《B A》 / 《...に》譲歩する《to ...》/ 敗北を認める,(しぶしぶ)認める
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仕事中毒の
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〈穴・すきまなど〉‘を'ふさぐ,‘に'せんをする《+up+名,+名+up》 / …‘の'プラグを努し込む《+in+名,+名+in》;コンセントに)…‘の'プラグを努し込む《+名+into+名》 / 《話》(…に)こつこつ(せっせと)取り組む《+away(along)at+名》
- 英語: extremely unreasonable, silly, or illogical
- 日本語: 道理に合わなかったり、ばかげていたりするさま。
- 形容詞: absurd
- 副詞: absurdly (例: It sounds absurdly complicated.「それはばかげて複雑に聞こえる」)
- 名詞: absurdity (例: the absurdity of the situation「状況のばかばかしさ」)
- 動詞としては一般的に“absurd”の派生はありませんが、名詞 “absurdity” や副詞 “absurdly” がよく使われます。
- B2 (中上級)
読解や会話の中で、抽象的な意見や批判をするときに使われることが多いため、やや上のレベルの単語として扱われることが多いです。 - ab- (接頭語):「離れて」などの意味を持つ接頭辞
- surdus (語幹):「耳が聞こえない」「鈍感な」を表すラテン語
- an absurd amount (of money)
- (日本語) ばかげた(大金の)金額
- (日本語) ばかげた(大金の)金額
- an absurd idea
- (日本語) ばかげた考え
- (日本語) ばかげた考え
- seem absurd
- (日本語) ばかげているように思われる
- (日本語) ばかげているように思われる
- perfectly absurd
- (日本語) まったくばかげている
- (日本語) まったくばかげている
- absolutely absurd
- (日本語) 完全にばかばかしい
- (日本語) 完全にばかばかしい
- utterly absurd
- (日本語) 全くもって馬鹿げた
- (日本語) 全くもって馬鹿げた
- an absurd conclusion
- (日本語) あり得ない(ばかげた)結論
- (日本語) あり得ない(ばかげた)結論
- an absurd costume
- (日本語) ばかげた衣装
- (日本語) ばかげた衣装
- it is absurd to ~
- (日本語) ~するのは馬鹿げている
- (日本語) ~するのは馬鹿げている
- look absurd
- (日本語) ばかげて見える
- (日本語) ばかげて見える
- ラテン語の “absurdus” (ab-「離れて」+ surdus「耳が聞こえない」)。
- 古フランス語を経由して中英語に入り、もともとは「不調和な」「不条理な」という意味合いを持っていました。
- 「absurd」は強い否定的トーンを含み、「理にかなっていない」「ばかばかしい」というかなり強い表現になります。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使われますが、意味は変わらず比較的きつい印象を与える形容詞なので、使い所に注意が必要です。
形容詞なので、名詞を修飾したり補語として使われます。
例: The idea is absurd. / She made an absurd comment.形式
- 叙述用法: “This sounds absurd.” / “It is absurd to suggest that...”
- 限定用法: “an absurd proposal” / “absurd rules”
- 叙述用法: “This sounds absurd.” / “It is absurd to suggest that...”
イディオム / 構文例
- “Reductio ad absurdum” (主に論理学・数学で使われる「背理法」のラテン語表現)
- “That’s absurd, isn’t it?” (カジュアルな会話)
- フォーマルな文書や学術的な議論でも用いられます(論理が破綻していることを指摘するときなど)。
- カジュアルな場面では「バカバカしいね!」といった率直な感想を伝える際に使われています。
- “It’s absurd to go out in this heavy rain without an umbrella.”
- (日本語) 「この大雨で傘なしで外に出るなんて、ばかげてるよ。」
- (日本語) 「この大雨で傘なしで外に出るなんて、ばかげてるよ。」
- “The price of that coffee is absurd. I’m not paying 10 dollars for a cup!”
- (日本語) 「あのコーヒーの値段、ばかげてるよ。10ドルなんて払わないよ!」
- (日本語) 「あのコーヒーの値段、ばかげてるよ。10ドルなんて払わないよ!」
- “It sounds absurd, but trust me, it might just work.”
- (日本語) 「ばかげて聞こえるけど、案外うまくいくかもしれないよ。」
- “The suggestion to cut costs by 90% in a month is absurd.”
- (日本語) 「1か月でコストを90%削減しようという提案はばかげています。」
- (日本語) 「1か月でコストを90%削減しようという提案はばかげています。」
- “It would be absurd to overlook our competitors’ strategies.”
- (日本語) 「競合他社の戦略を無視するのは馬鹿げています。」
- (日本語) 「競合他社の戦略を無視するのは馬鹿げています。」
- “Spending that much on trivial matters is truly absurd.”
- (日本語) 「そんな些細なことにあれほどお金を使うのは、本当にばかげています。」
- “The theory was deemed absurd by most scholars due to its lack of empirical evidence.”
- (日本語) 「その理論は実証的裏付けがないため、多くの学者からばかげていると見なされました。」
- (日本語) 「その理論は実証的裏付けがないため、多くの学者からばかげていると見なされました。」
- “Some argue that the concept of an ‘absurd universe’ forms the basis of existentialist thought.”
- (日本語) 「ある人々は、『不条理な宇宙』という概念が実存主義思想の基盤を成していると主張します。」
- (日本語) 「ある人々は、『不条理な宇宙』という概念が実存主義思想の基盤を成していると主張します。」
- “A reductio ad absurdum approach reveals a clear contradiction in the initial assumption.”
- (日本語) 「背理法的アプローチによって、当初の仮定に明確な矛盾があることが示されます。」
- ridiculous (日本語: ばかげた)
- ニュアンス: 「おかしい」「笑えるほど変」など、コミカルな度合いが強い。
- ニュアンス: 「おかしい」「笑えるほど変」など、コミカルな度合いが強い。
- preposterous (日本語: 本末転倒の / 非常識な)
- ニュアンス: まともな順序や常識をひっくり返しているような「明らかにあり得ない」感じ。
- ニュアンス: まともな順序や常識をひっくり返しているような「明らかにあり得ない」感じ。
- ludicrous (日本語: 笑止な)
- ニュアンス: 「笑いを誘うようなばかばかしさ」を強調。
- ニュアンス: 「笑いを誘うようなばかばかしさ」を強調。
- reasonable (日本語: 合理的な)
- sensible (日本語: 分別のある)
- logical (日本語: 論理的な)
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語: /əbˈsɜːd/
- アメリカ英語: /əbˈsɝd/
- イギリス英語: /əbˈsɜːd/
- アクセント: 「後の “surd” の部分にストレス」がある (/əb-SURD/)。
- イギリス英語では “サード(sɜːd)”、アメリカ英語では “サード(sɝd)”のように「r」の音がやや強めに発音されます。
- よくある間違い:
- “ab-sord” と「ソード(剣)」のような発音になる場合があるので注意。
- スペルミス: “absurd” の “b” と “s” が逆になって “asburd” と書いてしまうなど。
- 同音異義語との混同: 近い音の単語はあまりありませんが、 “ab-” で始まる単語 (“abstract”, “abuse” など) と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、引っかけで「論理的におかしい提案や解釈」を表す文脈で出題される可能性があります。
- 「ab(離れて) + surd(耳が聞こえない) → 周りの声が聞こえない(かみ合っていない) → 不条理・ばかげた」という語源ストーリーをイメージすると覚えやすいです。
- 「バカに聞こえる」と視覚的・聴覚的に捉えると記憶に残りやすいでしょう。
- スペルは “ab” + “surd” と区切って覚えるのがおすすめです。
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〈他〉(船・車・飛行機など) のかじをとる, を操縦する / (人)を操る / (進路・道)を操縦して進む / を導く, に道を教える / 〈自〉操縦する / 進路を取る / かじがきく
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独唱曲,独奏曲;独唱,独奏,ソロ / (一般に)一人で行う演技や行為 / 単独飛行
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『ヨット』,(大型で豪華な発動機つきの)快走船 / ヨットに乗る,ヨットを走らせる,ヨット競走をする
- 「acute」は「鋭い」「激しい」「急性の」という意味を持ち、とても鋭い状態や深刻な状況を表すときに使われる形容詞です。日常会話でも学術的な文脈でも比較的よく使われますが、少し専門的・フォーマルなニュアンスをもつ場合もあります。
- acute(原級)
- more acute(比較級)
- most acute(最上級)
- 名詞形「acuteness」:鋭さ、深刻さを表す名詞
- 「acute」はラテン語の “acūtus”(=鋭い、先の尖った)から来ています。
- 前半の「ac-」は「先の尖った」「針」のイメージがあり、ラテン語の “acus”(針)が語源とされています。
- 鋭い
- 鋭角や先端が尖っている物理的なイメージ(例えば幾何学の「acute angle:鋭角」)。
- 鋭角や先端が尖っている物理的なイメージ(例えば幾何学の「acute angle:鋭角」)。
- 激しい / 深刻な
- 痛み、感情、状況などが非常に強烈な度合いであること。
- 痛み、感情、状況などが非常に強烈な度合いであること。
- 急性の
- 医学的に「急性の病気」を指すときに使われる。例えば「acute illness:急性疾患」。
- 医学的に「急性の病気」を指すときに使われる。例えば「acute illness:急性疾患」。
- acute pain(激しい痛み)
- acute angle(鋭角)
- acute sense of hearing(鋭い聴覚)
- acute crisis(深刻な危機)
- acute observer(鋭い観察者)
- acute shortage(深刻な不足)
- acute illness(急性疾患)
- acute problem(深刻な問題)
- acute awareness(鋭敏な認識)
- acute anxiety(激しい不安)
- ラテン語の “acūtus”=「鋭い」「針のような」→フランス語 “aigu”→ 中英語 “acute” という流れで英語に取り入れられました。
- 「鋭い」「深刻な」「急性の」と幅広い意味がありますが、いずれも「強い」「切迫した」ニュアンスを含みます。
- 医学やビジネス、学術的な文脈でもよく登場し、多少フォーマルな印象を与えます。口語で「acute」を使う場合もありますが、「深刻な」という少し硬いイメージがあることに注意が必要です。
- 形容詞としての用法
- 名詞を修飾する形で使われます(例:an acute problem, acute pain)。
- 名詞を修飾する位置
- 通常、修飾したい名詞の 前 に置きます(限定用法)。
- 通常、修飾したい名詞の 前 に置きます(限定用法)。
- 補語としても使用可能
- “His pain is acute.” のように be動詞の補語 としても使用されます。
- 可算名詞・不可算名詞の区別は「acute」は形容詞なので問題になりません。
- フォーマル/カジュアルの差は文脈によりますが、一般的にはややフォーマルな印象です。
- “I have an acute pain in my back today.”
(今日は背中に激しい痛みがあるんだ。) - “That cat has an acute sense of hearing.”
(あの猫はとても鋭い聴覚を持っている。) - “Be careful with that knife! It’s pretty acute.”
(そのナイフに気をつけて! すごく鋭いから。) - “We’re facing an acute funding problem this quarter.”
(今四半期、深刻な資金問題に直面しています。) - “The company needs to address the acute shortage of skilled workers.”
(会社は熟練労働者の深刻な不足に対処する必要があります。) - “There is an acute need for new strategies in marketing.”
(マーケティングでは新たな戦略の必要性が非常に高まっています。) - “Acute diseases often have rapid onset and severe symptoms.”
(急性疾患はしばしば発症が早く、症状が重いことがあります。) - “The study revealed an acute environmental crisis in the region.”
(その研究は、その地域で深刻な環境危機が起こっていることを明らかにした。) - “An acute angle is any angle less than 90 degrees.”
(鋭角は90度未満の角度を指します。) - severe(深刻な、重度の)
- 「acute」とほぼ同じように使われるが、主に「状態の深刻さ」を表す。
- “severe pain” →「耐え難い痛み」というニュアンス。
- 「acute」とほぼ同じように使われるが、主に「状態の深刻さ」を表す。
- intense(強烈な)
- 「激しい」「強烈な」という感情や刺激の強さを表すときに使う。
- “intense heat” →「激しい暑さ」。
- 「激しい」「強烈な」という感情や刺激の強さを表すときに使う。
- critical(重大な、危機的な)
- 重大局面で使われることが多い。医療では「重篤な」状態を示すことも。
- 重大局面で使われることが多い。医療では「重篤な」状態を示すことも。
- mild(穏やかな)
- 痛み・症状などが軽いとき。
- 痛み・症状などが軽いとき。
- moderate(中程度の)
- 深刻ではないが、それなりに程度があるというニュアンス。
- 深刻ではないが、それなりに程度があるというニュアンス。
- minor(軽微な)
- 問題や症状が大きくなく重要度が低い場合に使われる。
- 発音記号(IPA): /əˈkjuːt/
- 強勢: 「a-CU-te」のように「cu」の部分に強調があります。
- アメリカ英語とイギリス英語での発音差はほとんどありませんが、アメリカ英語では “ə” が少し短く発音され、イギリス英語は軽めの “ə” で始まる程度のわずかな違いがあります。
- よくある間違いは、最初の “ə” を “a” と強く発音しすぎることです。
- 「acute」のつづりを “acut” として “e” を抜かしてしまうスペルミスは要注意。
- 同音異義語としては特に顕著な例はありませんが、「cute(かわいい)」と誤解してしまう学習者がときどきいます。スペルが似ているだけで意味は全く違います。
- TOEICや英検などの資格試験では、ビジネスシーンや医療文脈などで「深刻さ」「急性の状態」を示す言葉として出題される可能性があります。
- 先の尖った針が「チクッ (acute)」と刺すイメージで覚えると「鋭い痛み」「急性の」を連想しやすいでしょう。
- “a-cu-te” と発音する際は「ア・キュー・ト」のように中間部分をはっきり言うと覚えやすいです。
- 幾何学(鋭角)や医療(急性疾患)のイメージが強い単語なので、実際の場面をイメージすると定着しやすくなります。
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植木屋,庭師,園丁
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〈U〉(形状・感触などの)『優美さ』,精巧さ,繊細さ《+『of』+『名』》 / 〈C〉『おいしいもの』,珍味 / 〈U〉(身体の)『か弱さ』,きゃしゃ,ひ弱さ《+『of』+『名』》 / 〈U〉(門題などの)『微妙さ』,扱いにくさ《+『of』+『名』》 / 〈U〉(趣味・技能・感情などの)『繊細さ』,鋭さ《+『of』+『名』》 / (対人関係における)心遺い,思いやり
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〈C〉曲がり,湾曲部
- 英語: “unkind,” “nasty,” or “not generous”
- 日本語: 「意地の悪い」、「不親切な」、「ケチな」
- 形容詞なので、活用という形はありませんが、比較級と最上級は以下のようになります。
- 比較級: meaner (より意地悪な)
- 最上級: meanest (最も意地悪な)
- 比較級: meaner (より意地悪な)
- 動詞: mean (~を意味する、~するつもりである)
例: “I mean what I say.” (私は言っていることを本気で意味している) - 名詞: mean (平均)
例: “The mean of the data set is 10.” (そのデータセットの平均は10です) - B1(中級)
日常会話や少し複雑な文章の中でも頻出する単語です。平均や「意地悪」というニュアンスなど、複数の意味をしっかり覚える必要があります。 - mean-spirited: 心が狭い、意地悪な
- mean-minded: 気持ちが卑しい、狭量な
- mean streak(意地悪な性格)
- mean comment(意地悪なコメント)
- mean remark(意地の悪い発言)
- mean look(意地悪そうな表情)
- mean-spirited person(意地の悪い人)
- have a mean side(意地悪な一面を持つ)
- be mean to someone(誰かに意地悪をする)
- mean behavior(意地悪なふるまい)
- downright mean(まったく意地悪な)
- don’t be mean!(意地悪しないで!)
- 古英語で「共同の、一般の」を意味する “gemǣne” や、古フランス語を経由して「卑しい、下劣な」を意味するように転じた説があります。
- 中世以降、「貧しい」「しみったれた」「卑劣な」などの意味を持つようになり、現代英語では「意地の悪い」「ケチな」を表すのが最も一般的です。
- 「mean」は直接的に「性格が悪い」「意地が悪い」という印象を与える強めの表現です。「nasty」や「cruel」に近い語感があるため、状況によっては失礼になり得ます。
- カジュアルな会話・口語でよく使われますが、フォーマルな場では「unkind」や「unpleasant」など、もう少し穏やかな単語を選ぶ場合が多いです。
- 形容詞としての “mean” は、主語や名詞を修飾する際に使われます。
例: “She is mean.” / “He is a mean teacher.” - 可算・不可算の区別や、他動詞・自動詞の区別は動詞や名詞の“mean”の場合に考慮すべき点で、形容詞としての“mean”には特にありません。
- イディオムとしては “Don’t be mean” が最もシンプルかつよく使われる表現の一つです。
- “Why are you being so mean to your sister?”
(どうして妹にそんなに意地悪するの?) - “He said a mean thing to me yesterday.”
(彼、昨日私にひどいことを言ったんだよね。) - “Don’t be mean; you know that hurts her feelings.”
(意地悪しないで。彼女が傷つくのわかってるでしょ。) - “I know he can be mean sometimes, but try to remain professional.”
(彼は時々きつい態度を取るけど、プロ意識を忘れないようにね。) - “Her mean remarks during the meeting discouraged the new interns.”
(会議中の彼女の意地悪な発言で、新人インターンが落ち込んでいました。) - “It’s important not to appear mean when giving negative feedback to employees.”
(従業員に否定的なフィードバックをするときは、意地悪そうに見えないことが大切です。) - “While analyzing group dynamics, we should be careful not to label someone simply as mean without evidence.”
(集団の力学を分析する際、証拠もなく軽率に誰かを意地悪だと決めつけないよう注意する必要があります。) - “Sociological studies often explore how mean behavior can affect group cohesion.”
(社会学の研究では、意地悪な行動が集団の結束にどのような影響を与えるかをよく探ります。) - “Cultural differences can influence what is perceived as mean or merely honest.”
(文化の違いによって、何が意地悪に見え、何が単に正直な発言なのかが変わることがあります。) - unkind(不親切な)
- “mean” よりやや穏やかで、単に「優しくない」ニュアンス。
- “mean” よりやや穏やかで、単に「優しくない」ニュアンス。
- cruel(残酷な)
- 物理・精神的に「残酷」な行為や態度に使われるため“mean”より強い。
- 物理・精神的に「残酷」な行為や態度に使われるため“mean”より強い。
- nasty(嫌な、不快な)
- 「汚い」「不快」の意味合いも含みうる。人が感じる嫌さにもしばしば使われる。
- harsh(厳しい)
- 「手厳しい」ニュアンスを強調するが、意地悪というより厳格さが際立つ。
- 「手厳しい」ニュアンスを強調するが、意地悪というより厳格さが際立つ。
- kind(親切な)
- friendly(友好的な)
- generous(寛大な)
- IPA: /miːn/
- イギリス英語 (BrE), アメリカ英語 (AmE) ともに発音記号はほぼ同じです。
- イギリス英語 (BrE), アメリカ英語 (AmE) ともに発音記号はほぼ同じです。
- 強勢(アクセント): 第一音節 “mean” に置かれます(単音節なのでアクセントは固定)。
- よくある発音の間違い: “min” /mɪn/ や “meen” /miːn/ の長さの混同に注意。特に日本語話者は「短いmi-」と「長いmi-」を混同することがあるので、母音をしっかり長く伸ばして発音します。
- 同音異義語の混同: 動詞の “mean” (~を意味する、~つもりである) と混同しがちです。文脈で見分けることが重要です。
- 拼綴(スペル)のミス: 単語が短いためあまりありませんが、“meen” と書いてしまうなど、イメージ通りに伸ばしすぎるミスが起きることがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などで、文脈によって「意地悪」と「意味する」などの見分けを問われることがあります。形容詞か動詞かで判断しましょう。
- “mean” という単語は、まるで「眉間(みけん=brow)」にシワを寄せた意地悪な表情を思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- “mean” は「平均」としての名詞や「~を意味する/~するつもりだ」という動詞との混同が多い単語なので、例文で“mean”が形容詞として使われているフレーズ(“He’s so mean!”)を思い浮かべて区別するのがコツです。
- 語感としては「ミーン!」と相手をなじるような響きなので “意地悪” のイメージを持つと覚えやすいでしょう。
-
めったに...ない / まれに
-
〈C〉命令, 命令文 ,要請 / 〈U〉命令法
-
本好きの,勉強好きの / 《軽べつした》机上の,実際的でない / 堅苦しい,学者ぶった
- 英語: “An individual who starts, organizes, and operates a business or businesses, often taking on financial risk to do so.”
- 日本語: 「起業家、事業家、ビジネスを立ち上げて運営し、しばしば財務的なリスクを負う人のことです。」
- entrepreneurial (形容詞): 「起業家精神のある、起業家的な」
- entrepreneurship (名詞): 「起業家精神、起業活動」
- entrepreneurially (副詞): 「起業家的に」
- B2(中上級): ビジネスや社会的な話題など、具体的な文脈で使いこなせれば上達度が高いレベルです。
- entre-: フランス語由来で「間に」や「〜の間を」という意味を持つことが多い(ここでは直接的な部分訳というより語源的要素)。
- -prendre: フランス語の動詞 “prendre” は「取る(take)」という意味。英語で言う “undertake” にあたる感覚が含まれています。
- 全体の由来: フランス語 “entreprendre” (「何かを始める・企てる」という意味) から派生した名詞。
- enterprise (名詞): 「企業、事業」
- enterprising (形容詞): 「進取の気性に富んだ」・「大胆に物事を進める」
- successful entrepreneur – 成功した起業家
- young entrepreneur – 若い起業家
- serial entrepreneur – 連続起業家
- tech entrepreneur – テック系起業家
- aspiring entrepreneur – 起業を目指す人
- entrepreneur mindset – 起業家の考え方(マインドセット)
- entrepreneurial spirit – 起業家精神
- entrepreneurial venture – 起業家による事業、ベンチャー企業
- social entrepreneur – 社会起業家
- entrepreneur ecosystem – 起業家エコシステム
- もともとはフランス語の “entreprendre”(企てる、請け負う)から来ており、「リスクをとって何かを始める人」という意味合いです。英語としては18世紀ごろから「事業を主体的に立ち上げる人」を指す言葉として定着しました。
- ニュアンス: 「大きなビジネスを創り上げる人」というイメージだけでなく、小規模ビジネスやスタートアップ、社会起業などにも用いられます。
- フォーマル度: 一般的に、ビジネスシーンやフォーマルな文書でもよく使われる単語です。カジュアルシーンでも、起業家コミュニティなどでしばしば登場します。
- 感情的な響き: リスクをとって挑戦する積極的なイメージが含まれます。
- 名詞(可算名詞): a/an を伴ったり、複数形 (entrepreneurs) で使います。
- 例: “He is an entrepreneur.” / “Many entrepreneurs struggle at first.”
- 例: “He is an entrepreneur.” / “Many entrepreneurs struggle at first.”
- 構文上のポイント: 前置詞 “in” を使って “an entrepreneur in (分野)” のように特定の業種や分野を紹介する言い方があります。
- 例: “She is an entrepreneur in the tech industry.”
- “entrepreneur at heart”: 「根っからの起業家」
- “serial entrepreneur”: 上記にも出た「何度も起業を繰り返す人」
- “My brother wants to become an entrepreneur and start his own bakery.”
- 兄は起業家になって、自分のベーカリーを開きたいんだ。
- 兄は起業家になって、自分のベーカリーを開きたいんだ。
- “Have you heard of that new entrepreneur in town who opened a vegan café?”
- 街に新しくヴィーガン・カフェを開いた起業家のこと、聞いた?
- 街に新しくヴィーガン・カフェを開いた起業家のこと、聞いた?
- “I admire entrepreneurs who take risks and follow their dreams.”
- リスクを取って夢を追いかける起業家ってすごいと思うよ。
- “Our company is looking for innovative entrepreneurs to collaborate with.”
- 当社では革新的な起業家と協力したいと考えています。
- 当社では革新的な起業家と協力したいと考えています。
- “She has proven herself as a successful entrepreneur in various tech ventures.”
- 彼女はさまざまなテック系事業で成功した起業家として評価されています。
- 彼女はさまざまなテック系事業で成功した起業家として評価されています。
- “The panel discussion will feature three prominent entrepreneurs from the finance sector.”
- パネルディスカッションでは、金融業界を代表する3名の著名な起業家が登壇します。
- “Studies indicate that an entrepreneur’s emotional intelligence significantly influences venture success.”
- ある研究によると、起業家の感情的知能はベンチャーの成功に大きく影響する。
- ある研究によると、起業家の感情的知能はベンチャーの成功に大きく影響する。
- “Entrepreneurs often exhibit higher levels of risk tolerance, which can correlate with firm growth.”
- 起業家はリスク耐性が高いことが多く、これは企業成長と相関関係にあります。
- 起業家はリスク耐性が高いことが多く、これは企業成長と相関関係にあります。
- “Government policies play a crucial role in supporting aspiring entrepreneurs entering the market.”
- 政府の政策は、新たに市場に参入する起業家を支援する上で極めて重要な役割を果たします。
- founder(創業者)
- 「会社や組織を立ち上げた人」。entrepreneur とほぼ重なるが、「創設者」である点を強調する。
- 「会社や組織を立ち上げた人」。entrepreneur とほぼ重なるが、「創設者」である点を強調する。
- business owner(事業主)
- 会社や小規模ビジネスの「所有者」。主に事業を所有する立場を示す言い方。
- 会社や小規模ビジネスの「所有者」。主に事業を所有する立場を示す言い方。
- innovator(革新者)
- 新しいアイデアを考案し実行する人。必ずしもビジネスの起業という意味を伴うわけではない。
- employee(従業員)
- 会社に雇用されている視点を強調した言葉で、対照的状態を表す。
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˌɒn.trə.prəˈnɜːr/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌɑːn.trə.prəˈnɝː/
- イギリス英語 (BrE): /ˌɒn.trə.prəˈnɜːr/
- 強勢 (アクセント) は後ろ寄りの “-neur” の部分に置かれます。
- よくある間違い: “entre-pren-eur” の3つのパーツに分けて発音すると比較的わかりやすいです。母音を曖昧にしすぎると聞き取りにくくなるので注意が必要です。
- スペルミス: entrepreneurを “entrepeneur” と綴ってしまったり、eの位置がずれるミスが多いです。
- 発音の混同: 前後の “r” と曖昧母音の扱いが難しく、早口で言うと通じづらい可能性があります。
- 同音異義語: とくに同音異義語はありませんが、“enterprise” と混同して使われがちです。
- 試験対策: TOEICや英検などで出題される際は「ビジネス関連の文章・長文中の語い」として登場する場合があります。
- フランス語が由来という点を意識しながら「entre (間) + prendre (取る) = 何かを“請け負う”」と想像すると覚えやすいです。
- スペルは “entre + pre + neur” と3つにブロック分けして憶えるのがおすすめです。
- 「エントレ・プレ・ナー」のようにリズムで記憶するのも有効です。
- 企業の“enterprise”と語幹が重なるので、関連づけて覚えるとスペルミスを防ぎやすくなります。
-
〈C〉〈U〉『誓い』,誓約 / 〈C〉のろいの言葉,悪態;下品な言葉
-
(性質・行動など)凶暴な,どう猛な / (強さ・程度などの)激しい,猛烈な
-
(文法で)第二人称
- 英語: “cripple”
- 日本語: “身体に障がいのある人”を指す言葉。ただし、非常に差別的・侮蔑的な響きがあり歴史的経緯による不快感を伴う表現。
- 名詞 (noun)
- 単数形: cripple
- 複数形: cripples (ただし、侮蔑的なため、実際には用いないほうが望ましい)
- 動詞 (to cripple): 「(人・組織などを)不自由にする、動けなくする、機能を低下させる」という意味で用いられます。例: “The severe storm crippled the city’s transportation system.”
- 形容詞: “crippling” : 「壊滅的な、重大な支障をもたらす」などの意味。
- 例: “The company faced crippling debt.”
- B2(中上級)~C1(上級)レベル
日常会話ではあまり使われない特殊な単語であり、時代背景や歴史的文脈での理解が必要となるため、上級レベル向けといえます。 - “cripple” は、接頭語や接尾語を含まない単語で、古英語由来です。
- “crippling” (形容詞/動詞の現在分詞)
- “to cripple” (動詞)
- “to be reduced to a cripple” – ある人が動けなくなるほどの損傷を受ける(非常に差別的な表現です)
- “mentally cripple” – 精神的に不自由になる(同様に配慮が必要)
- “cripple someone’s confidence” – 誰かの自信を損なう
- “cripple the economy” – 経済を崩壊させる
- “be left a cripple after the accident” – 事故後に障がいを負う(差別的表現に注意)
- “an emotional cripple” – 感情面で大きな支障を抱えた人(侮蔑的になり得る)
- “he is a financial cripple” – 経済的に困窮した状態(非常にカジュアルかつ失礼になりやすいため注意)
- “cripple under pressure” – プレッシャーで動けなくなる
- “a crippling blow” – 壊滅的ダメージ
- “to cripple the infrastructure” – インフラを機能不全にする
- 古英語“cryppan/cripel”が語源で、「動けない状態」「曲がる」という意味合いがありました。
- 中世以降になって、身体障がいを持つ人を指す言葉として定着しましたが、時代が進むにつれ差別的・侮蔑的な要素が強く認識されるようになりました。
- 現在は非常に差別的とされるため、人を直接指す場合には使用が避けられる単語です。
- 口語・文章問わず、使用に強い注意が必要な単語であり、特に公の場やフォーマルな文章ではまず使わないことを推奨します。
- 歴史的・文学的文脈で登場する場合は、その時代背景を理解する上で読むだけに留めるのが望ましいです。
- 名詞: 人を指す際に用いられてきたが、現代では侮蔑的。
- 動詞: “to cripple” は他動詞として用いられ、「(物事・組織などを)不具にする・機能を果たせなくする」の意味。
- 名詞“cripple”は可算名詞として扱われますが、繰り返しになりますが、現代では使用を避けるべきです。
“X has become a cripple because of 〜” (〜が原因でXは障がいを負うようになった)
→ 現代では非常にタブーな表現。“The war left many people crippled.” (戦争によって多くの人が体の自由を失った)
→ 動詞の過去分詞 “crippled” が形容詞的に使われている構文。- “He used an outdated term, calling me a cripple.”
- 彼は時代遅れの用語を使って、私を“cripple”と呼びました。
- 彼は時代遅れの用語を使って、私を“cripple”と呼びました。
- “I feel uncomfortable when I hear the word ‘cripple’ because it’s offensive.”
- この言葉は侮蔑的なので、耳にすると不快に感じます。
- この言葉は侮蔑的なので、耳にすると不快に感じます。
- “My grandfather’s old storybook used the word ‘cripple’ to describe a wounded soldier.”
- 祖父の古い読み物では、負傷兵を表すのに“cripple”と書かれていました。
- “Historically, some legal documents used words like ‘cripple’ to define disability status.”
- 歴史的には、障がいの状態を定義するために“cripple”のような言葉を使った法的文書がありました。
- 歴史的には、障がいの状態を定義するために“cripple”のような言葉を使った法的文書がありました。
- “We have updated our company’s documents to remove offensive terms like ‘cripple.’”
- 我々の会社は差別的な言葉を除去するために文書を改訂しました。
- 我々の会社は差別的な言葉を除去するために文書を改訂しました。
- “It’s important to use respectful language rather than outdated terms such as ‘cripple.’”
- “cripple”のような時代遅れの言葉ではなく、敬意ある言葉を使うことが重要です。
- “In some historical records, the term ‘cripple’ was used to classify individuals with physical impairments.”
- 歴史文献の中には、身体の不自由な人を区別するために“cripple”という用語が使われているものがあります。
- 歴史文献の中には、身体の不自由な人を区別するために“cripple”という用語が使われているものがあります。
- “The book provides a critical analysis of how the term ‘cripple’ has been employed throughout history.”
- その書籍は、“cripple”という用語が歴史を通じてどのように使われてきたかを批判的に分析しています。
- その書籍は、“cripple”という用語が歴史を通じてどのように使われてきたかを批判的に分析しています。
- “Social movements have worked to eliminate derogatory terms like ‘cripple’ from public discourse.”
- 社会運動は公の議論から“cripple”のような差別的な言葉を排除するための取り組みを行ってきました。
- “disabled person”(身体障がい者)
- “handicapped”(後天的障がい者) ← recent decades before
- “invalid”(体が不自由な人) ← これも古い表現で侮蔑的に響く場合あり
- “able-bodied person” (身体に障がいのない人)
→ ただし、「健常者」という言い方にも配慮が求められます。 - “disabled” は中立的な言葉とされることもありますが、国やコミュニティによって受け取り方が異なります。
- “cripple” はほぼ確実に差別的に見なされる表現です。
- 発音記号 (IPA): /ˈkrɪp.əl/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「クリプル」、イギリス英語ではやや「クリプル」に近い発音になります。
- 第1音節の “crip” に強勢が置かれます。
- 公の場、職場、ビジネスシーンでの使用は絶対に避ける。侮蔑的と受け止められます。
- 同音異義語はありませんが、スペルの途中で “i” を抜かして “crpple” としてしまうミスに注意。
- TOEICや英検などでは、この単語自体が問題として出題される可能性は低いですが、読解で登場した場合に歴史的・文学的文脈を読み取れるようにしておきましょう。
- “cripple” と “crippling” の使い分け(名詞 vs. 形容詞/動詞の現在分詞)を混同しないように。
- 社会的に適切な言葉の選択に意識を向ける必要があるという点に注意してください。
- ヒントとしては、「古い文献・古い時代には登場するかもしれないが、現代ではNGな単語」という意識で覚えておくと良いでしょう。
- 試験や読解で見かけたら、「相手を傷つける可能性が高い表現」と認識しつつ、文脈から歴史的資料だと判断するか、もしくは悪意のある表現として描写されている可能性が高いです。
- 「口にすべきでない表現」というカテゴリーで記憶しておけば、誤って日常会話で使われることを防げます。
-
よいこと,善,徳 / 利益,幸福
-
炎症を起こして,ヒリヒリして / イライラした,怒った
-
〈U〉(通例悪い) 運命 / 破滅
- 名詞としての活用形:
ballot(単数)、ballots(複数形) - 動詞としての用法: 「(投票を)行う」、「投票に付す」など。例: “The union decided to ballot its members on the issue.”
- 動詞形は一般動詞の活用に従う:
ballot(原形)/ballots(三人称単数現在)/balloting(進行形)/balloted(過去形・過去分詞形)
- 動詞形は一般動詞の活用に従う:
- 接頭語や明確な接尾語はなく、語幹は “ballot” です。
- イタリア語の “ballotta” などが由来で、「小さな玉」を意味し、かつて小さな玉を投票に用いていたことに由来します。
- 形容詞形 “balloted” はあまり一般的ではありませんが、「投票が行われた」程度の意味合いで使われることがあります。
- 動詞 “to ballot” は「投票を実施する」という意味で使われます。
- secret ballot(無記名投票)
- cast a ballot(投票する)
- ballot box(投票箱)
- ballot paper(投票用紙)
- absentee ballot(不在者投票)
- paper ballot(紙の投票用紙)
- ballot initiative(国民発案の投票)
- ballot measure(投票による提案)
- spoiled ballot(無効票)
- on the ballot(投票候補になっている)
- “ballot” はイタリア語の “ballotta”(小さな玉)から来ています。過去には投票時に白や黒の小さな玉を箱に入れて意思表示をしていました。
- 投票や選挙など公的・公式な場面で使われることが多いです。カジュアルというよりは、文章やニュース、会議の場面でよく見かけます。
- 「用紙」の意味合いも持つので、誤解されないよう文脈で「投票のプロセス」か「投票用紙」か区別しましょう。
可算名詞としての用法
- 主に “a ballot” / “the ballot” / “ballots” のように可算名詞で使います。
- 例: “We used a paper ballot in the election.”(選挙では紙の投票用紙を使用した)
- 主に “a ballot” / “the ballot” / “ballots” のように可算名詞で使います。
動詞としての用法
- 他動詞的に “to ballot somebody on something” 「何かについて投票を実施する」という構文で用いられます。
- 例: “The committee decided to ballot members on the new proposal.”(委員会は、新提案についてメンバーに投票を実施することを決めた)
- 他動詞的に “to ballot somebody on something” 「何かについて投票を実施する」という構文で用いられます。
イディオム・構文
- “to cast one’s ballot”: 「(自分の)票を投じる」
- “to go to the ballot”: 「投票に付す」
- “to cast one’s ballot”: 「(自分の)票を投じる」
- 選挙や会議などフォーマルな場面で使われることがほとんどです。日常会話でも政治や選挙の話題の際には登場しますが、一般的な雑談で出現する頻度は低めです。
“I always cast my ballot by mail because I’m often away on election day.”
(選挙日にはいつも留守にしているから、私はいつも郵便で投票するの。)“Did you see the ballot paper? There are so many candidates!”
(投票用紙を見た?候補者がすごくたくさんいるね!)“I’m excited to cast my first ballot this year.”
(今年初めて投票するのが楽しみだよ。)“We will take a ballot on the proposed changes to the company policy.”
(会社方針の変更案について投票を行います。)“The committee sent out ballots to all employees, asking for their opinion.”
(委員会は全従業員に投票用紙を送付し、意見を求めた。)“To ensure fairness, the board decided on a secret ballot to choose the new chairperson.”
(公正を期すため、役員会は新たな議長を選ぶために無記名投票を決定した。)“Historically, the use of a secret ballot helped minimize voter coercion.”
(歴史的に、無記名投票の採用は、有権者への強要を最小限に抑える助けとなった。)“In political science, analyzing ballot design is crucial to understanding voter behavior.”
(政治学においては、投票用紙のデザイン分析が、有権者行動を理解する上で重要です。)“The ballot initiatives often reflect direct democracy in action.”
(投票による発案は、しばしば直接民主制が機能していることを示す。)- “vote”(投票)
- 「投票する行為」そのものを指す。 “ballot” は投票用紙や投票制度をより強く示唆する。
- 「投票する行為」そのものを指す。 “ballot” は投票用紙や投票制度をより強く示唆する。
- “poll”(世論調査、投票の集計など)
- “poll” は世論調査や投票全般の集計を指す場合が多い。 “ballot” は主に投票用紙や無記名投票のこと。
- “poll” は世論調査や投票全般の集計を指す場合が多い。 “ballot” は主に投票用紙や無記名投票のこと。
- “referendum”(国民投票)
- 特定の大規模な投票を示し、公的な重要案件を国民全体の投票に付す場合に使われる。
- “abstention”(棄権)
- 投票をしないことを意味し、“ballot” と正反対に「票を投じないこと」に焦点を当てる言葉。
- アメリカ英語: [bǽlət](第一音節 “bal” にアクセント)
- イギリス英語: [ˈbæl.ət](ほぼ同じ発音)
- “ballet” (/bæˈleɪ/) と混同しやすいですが、 “ballot” の “o” は曖昧母音(ə)で、 “ballet” は “eɪ” というはっきりした音です。
- スペルミス: “ballot” を “ballet”(バレエ)と書いてしまうミス。スペルが似ているので注意。
- 意味の混同: “vote” や “poll” などと混同することがあるが、“ballot” は「投票用紙」「投票方法」そのものを指すことが多い。
- 試験対策: TOEIC や英検の上級レベルで政治・社会問題を扱う文章に登場する場合がある。特にニュース英語などでは頻出。
- 語源にヒント: “ballot” は「小さな玉(ball)を使った投票方法」から来ているという由来を覚えると、投票に関わる単語だとイメージしやすいです。
- スペリングのコツ: 「bal + lot」と2つに区切ると書きやすいです。また “ballot” と “ballet” は最後の母音で区別できると覚えましょう。
- 勉強テクニック: ニュースや選挙報道の文章を読むと、“ballot” がたびたび出てきます。政治に関する英語記事などで実際に文脈ごとに覚えるのが効果的です。
-
顔のつや・顔色,血色,顔の色つや; 顔の肌・ (事態の)外観,様相.・形勢
-
…'を'知られる,言いふらす
-
『運命の』,宿命的な,避けられない(inevitable) / 『致命的な』,命にかかわる
- 活用形 (名詞形): abuse (単数・不可算名詞扱いすることも多い)
- 動詞形: to abuse (三人称単数現在形: abuses, 過去形/過去分詞: abused, 現在分詞: abusing)
- 接頭語: 「ab-」(離れて、反して、というニュアンス)
- 語幹: 「use」(使う)
- abusive (形容詞): 虐待的な、口汚い、侮辱的な
- misuse (名詞/動詞): 誤用、乱用 → 「abuse」との類似表現
- abuser (名詞): 虐待を行う人、乱用する人
- child abuse(児童虐待)
- drug abuse(薬物乱用)
- alcohol abuse(アルコール乱用)
- substance abuse(物質乱用)
- verbal abuse(言葉による虐待・暴言)
- abuse of power(権力の乱用)
- report abuse(虐待・乱用を報告する)
- victim of abuse(虐待の被害者)
- online abuse(オンライン上の嫌がらせ)
- abuse allegations(虐待の容疑・疑惑)
- 深刻さ: 「abuse」は物理的・精神的なダメージを強く示唆し、非常にネガティブで深刻な状況に用いられます。
- 口語/文章: どちらでも用いられますが、ニュースや公的機関のレポートなど、よりフォーマルな文脈でも頻繁に登場します。
- 感情的な響き: 「abuse」は被害者に大きな不利益や苦痛があるという印象を与えるため、社会問題や道徳的関心ごととして取り上げられやすいです。
- 名詞 (不可算名詞として扱う場合が多い): 「abuse is a serious problem」のように使う。
- 可算名詞としての用法: 「many abuses of the system were discovered」のように、「乱用の事例」という意味で複数形 abuses が用いられることもあります。
- 動詞 (他動詞): 「He abused his authority.」(彼は権力を乱用した) のように、目的語を取ります。
- to suffer abuse: 虐待を被る
- to be subjected to abuse: (身体的、精神的な) 虐待を受ける
- to hurl abuse at someone: 誰かに罵声を浴びせる
- “I can’t believe he would shout such abuse at his own brother.”
(彼が実の兄弟にそんな暴言を吐くなんて信じられない。) - “I’m worried about my friend; she might be facing emotional abuse at home.”
(友人が心配です。家で精神的な虐待を受けているかもしれません。) - “Report any online abuse you experience to the website administrator.”
(オンラインで嫌がらせを受けたら、ウェブサイトの管理者に報告してください。) - “We must address the abuse of company resources immediately.”
(会社のリソースの乱用について、直ちに対処しなければなりません。) - “Financial abuse of the accounts led to severe legal consequences.”
(会計の不正利用が重大な法的処分を招いた。) - “The HR department is creating guidelines to prevent harassment and abuse in the workplace.”
(人事部は、職場でのハラスメントや虐待を防ぐためのガイドラインを作成しています。) - “Statistical data indicates a rise in child abuse cases during the last decade.”
(統計データは、この10年で児童虐待の件数が増加していることを示しています。) - “Research suggests that substance abuse can be influenced by environmental factors.”
(研究によると、物質乱用は環境要因の影響を受ける可能性があると示唆されています。) - “A comprehensive study was conducted to examine the long-term effects of verbal abuse.”
(言葉による虐待の長期的な影響を調査するため、大規模な研究が行われました。) - misuse (誤用、乱用)
- 「abuse」と似ていますが、「misuse」は「誤用・不適切に使う」というニュアンスにフォーカス。必ずしも傷害や損害を意図していない場合にも使います。
- 「abuse」と似ていますが、「misuse」は「誤用・不適切に使う」というニュアンスにフォーカス。必ずしも傷害や損害を意図していない場合にも使います。
- ill-treatment (虐待)
- 人や動物への扱いが悪いことを指す点で「abuse」と近い。より人道的な視点から強調する場合に使われる傾向があります。
- 人や動物への扱いが悪いことを指す点で「abuse」と近い。より人道的な視点から強調する場合に使われる傾向があります。
- harm (害を与えること)
- より一般的に「害」を表す語。必ずしも乱用や虐待ではなく、「健康・利益への損害」を指すときに幅広く使われます。
- proper use (正しい使用)
- care (配慮、愛護)
- IPA: /əˈbjuːs/
- 最初の母音はシュワー (ə)、次の音節「bjuːs」が強勢を持ちます。
- 最初の母音はシュワー (ə)、次の音節「bjuːs」が強勢を持ちます。
- アメリカ英語・イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「ビュース」、イギリス英語でも同様に発音されます。
- よくある間違い:
- 強勢の位置を間違えて /ˈæb.juːs/ と発音してしまうケース。実際は /əˈbjuːs/ が正しいので注意。
- スペリングミス: “abuse”を“abuze”などと書き間違えないように注意。
- 動詞形と名詞形の混同: to abuse (動詞) と abuse (名詞) の品詞を区別。
- 同音異義語との混同: 特に明確な同音異義語はありませんが、”use”との関連で誤解しないようにしましょう。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検で、ビジネス文脈での “abuse of power” や医療・社会問題としての “drug abuse” などが出題されやすいです。文章読解やスピーキングで関連語をしっかり押さえておくと有利になります。
- 「ab-」が「離れて(誤った方向へ)」+ 「use」が「使用する」 → 「間違った使い方、ひどい扱い」
- 視覚的イメージ: “abuse” と“誤った使い方”を結びつけると、何かを無理やり曲げたり、殴ったりしているイメージがあると覚えやすいです。
- 勉強テクニック: 「乱用」「虐待」という言葉それぞれについて英語でどう言うかをセットで覚える (drug abuse ↔ 薬物乱用、child abuse ↔ 児童虐待 など)。コロケーションをまとめて覚えると実践で使いやすくなります。
-
…‘を'掃く,掃除する / (ほうきで掃くなどして)〈ごみなど〉‘を'取る,集める《away(up)+名》;(…から)…‘を'取る《+《away(up)+名+from(off)+名》 / (掃くように)…‘の'上をさっと通る,…‘を'さっとなでる(吹き抜ける);《副司句を伴って》…‘を'掃くように動かす / …‘を'押し流す,吹き飛ばす《+along(away, off)+名》;(…から)…‘を'押し流す《+名+ / off(from)+名》 / 〈選挙など〉‘に'全面的に勝利をおさめる / 掃く,掃除をする / 《副詞[句]を伴って》(掃くように)さっと通る(動く) / 《副詞[句]を伴って》〈山などが〉弓なりに伸びる
-
〈U〉(弾丸が飛ぶときまたは布地の裂けるときの)ビュッという音 / 〈U〉《話》元気,力 / 〈C〉《英》(また zip fastener)=zipper
-
写真を撮る
- 比較級: more exceptional
- 最上級: most exceptional
- 名詞形: exception (例外)
- 形容詞: exceptional (並外れた)
- 副詞: exceptionally (並外れて)
- 語幹: “except” (除外する)
- 接尾語: “-ion” (名詞を作る接尾語 / exception)
- 接尾語: “-al” (形容詞を作る接尾語)
- exception (名詞): 例外
- exceptionally (副詞): 並外れて
- exceptionalness (名詞・まれ): 並外れた状態
- exceptional ability(格別の能力)
- exceptional talent(ずば抜けた才能)
- exceptional performance(とびきり優れた成果/演技)
- exceptional quality(抜群の品質)
- exceptional circumstances(他に類を見ない特別な状況)
- an exceptional case(例外的な事例)
- exceptional student(ずば抜けて優秀な学生)
- exceptional opportunity(またとない機会)
- truly exceptional(真に並外れた)
- exceptional growth(非常に高い成長)
- ラテン語の “excipere” (除外する、取り除く)
- そこから派生した名詞 “exceptio” が英語の “exception” となり、形容詞形が “exceptional” です。
- 「ただの良い」ではなく、「他との比較でびっくりするくらい素晴らしい」という強いニュアンスがあります。
- とてもポジティブに評価するときに使います。
- 文章でも会話でも使われますが、ニュアンスとしてはフォーマル寄りです。
- 形容詞なので、名詞を修飾したり、補語として使うことが多いです。
- 例: She is an exceptional leader.
- 例: She is an exceptional leader.
- 「比較級」は “more exceptional,” 「最上級」は “most exceptional” と、長い形容詞の規則に従います。
- ビジネス文書や正式なスピーチなど、フォーマルな場面で使われることが多めですが、カジュアルな会話でも十分通用します。
- “to be exceptional at something”: 何かにおいて卓越している
- 例: He is exceptional at problem-solving.
- 例: He is exceptional at problem-solving.
- “despite exceptional challenges”: 並外れた困難にもかかわらず
- “one’s exceptional qualities”: その人のずば抜けた特質
- “Her cooking is truly exceptional; I’ve never tasted anything like it.”
- 「彼女の料理は本当に素晴らしい。こんな味は初めてだよ。」
- 「彼女の料理は本当に素晴らしい。こんな味は初めてだよ。」
- “We had an exceptional day at the beach; the weather was perfect!”
- 「今日はビーチで素晴らしい一日を過ごしたよ。天気が最高だったからね!」
- 「今日はビーチで素晴らしい一日を過ごしたよ。天気が最高だったからね!」
- “That movie was exceptional! I would watch it again.”
- 「あの映画、すごく良かったよ。もう一回見たいくらい!」
- “He delivered an exceptional presentation at the conference.”
- 「彼はカンファレンスで、非常に優れたプレゼンを行いました。」
- 「彼はカンファレンスで、非常に優れたプレゼンを行いました。」
- “Our CEO is looking for employees with exceptional leadership skills.”
- 「当社のCEOは、際立ったリーダーシップ力を持つ従業員を探しています。」
- 「当社のCEOは、際立ったリーダーシップ力を持つ従業員を探しています。」
- “The results of the latest project were exceptional, exceeding all expectations.”
- 「最新プロジェクトの成果は素晴らしく、期待を大きく上回るものでした。」
- “Her research produced exceptional findings that could transform the field.”
- 「彼女の研究は、その分野を変革し得るほどの画期的な発見をもたらした。」
- 「彼女の研究は、その分野を変革し得るほどの画期的な発見をもたらした。」
- “This institution is known for its exceptional academic standards.”
- 「この機関は、非常に高い学術基準で知られています。」
- 「この機関は、非常に高い学術基準で知られています。」
- “Exceptional performance in scientific endeavors often requires interdisciplinary cooperation.”
- 「科学的取り組みにおいて並外れた成果を上げるには、学際的な協力が不可欠です。」
- extraordinary(並外れた)
- 「exceptional」よりもやや「奇跡的」なニュアンスが強い場合も。
- 「exceptional」よりもやや「奇跡的」なニュアンスが強い場合も。
- outstanding(目立って優れた)
- 「exceptional」よりも「際立っている」という感じに焦点がある。
- 「exceptional」よりも「際立っている」という感じに焦点がある。
- remarkable(注目に値する)
- 「特筆すべき」という意味合いが強め。
- 「特筆すべき」という意味合いが強め。
- phenomenal(驚異的な)
- 「度肝を抜かれるほど素晴らしい」というややカジュアル色のある言い回し。
- ordinary(普通の)
- average(平均的な)
- mediocre(平凡な)
- アメリカ英語: /ɪkˈsɛpʃənəl/
- イギリス英語: /ɪkˈsɛpʃənəl/ (大きな違いはありません)
- “ex-CEP-tion-al” の第2音節 “cep” にアクセントがあります。
- “ex-e-P-tional” と母音を省略しないように注意しましょう。
- “し”の音ではなく、英語の “sh” (/ʃ/) 音になる点に注意。
- スペルが「exceptional」で、
t
とi
の位置やa
が抜けないように気をつけてください。 - 「except(除外する)」との混同に注意。“He’s an except person.”などとは言いません。
- TOEICや英検、ビジネス英語では「exceptional performance」「exceptional skill」などのフレーズが出題されることがありますので文脈に合わせて覚えておくと役立ちます。
- 「exceptional」は「例外的(exception)+形容詞(-al)」から成り立っているため、「“例外” なくらいにすごい」というイメージで覚えると良いでしょう。
- 「期待を超えて、他と明らかに違うレベル」というニュアンスを思い浮かべると意味が定着しやすいです。
- スペリング上、
exception
の最後にal
をつけるだけなので、「EXCEPT + ION + AL」というブロックに分けて覚えるのもおすすめです。
〈U〉《…を》思い出すこと』,《…の》記憶《of ...》 / 〈C〉(個々の)思い出
〈U〉《…を》思い出すこと』,《…の》記憶《of ...》 / 〈C〉(個々の)思い出
Explanation
〈U〉《…を》思い出すこと』,《…の》記憶《of ...》 / 〈C〉(個々の)思い出
recollection
以下では、英単語 “recollection” を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: recollection
品詞: 名詞 (countable/可算名詞)
英語での意味:
• The act of remembering something.
• A memory or something remembered.
日本語での意味:
• 「記憶」「思い出」という意味です。過去の出来事や体験を思い出すニュアンスを含みます。
「『recollection』は、頭の中にある“思い出”や“記憶”のことを指す単語です。何かをはっきりと思い出せるとき、または思い出そうとしているときに使われます。」
活用形:
関連する他の品詞:
CEFR レベル: B2(中上級)
「そこまで基本的ではないけれども、英語の文章や会話の中で見かける機会も少なくない単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「re-(再び)+ collect(集める)+ -ion(行為、状態)によって、“もう一度頭の中に集めること” → “記憶を呼び起こすこと” というニュアンスが生まれています。」
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
フォーマル / カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “recollection” の詳細解説です。過去の出来事を思い起こすニュアンスを持った名詞であることをぜひ押さえておきましょう。学習や会話・文章の中で使って、そのイメージをしっかりと定着させてください。
〈U〉(…を)思い出すこと,(…の)記憶《+of+名》
〈C〉(個々の)思い出
『百万長者』,大金持ち
『百万長者』,大金持ち
Explanation
『百万長者』,大金持ち
millionaire
以下では、英単語 millionaire
をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: millionaire
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A person whose wealth amounts to at least a million units of currency (e.g., dollars, euros, etc.).
意味(日本語): 純資産(資産から負債を差し引いた正味の価値)が100万通貨単位以上の人(例:100万ドル以上の資産を持つ人)のこと。
「millionaire」は、主に「資産が100万ドル(もしくは100万ユーロなど)以上ある人」を指す単語で、ビジネスや日常会話で「億万長者」とも表されることがあります。日常的には「大金持ち」のニュアンスで使われることが多いです。
CEFRレベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
他にも、フランス語の millionnaire
が英語に入ってきた形とされています。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「millionaire」は、フランス語の millionnaire
に由来し、million
(百万)と -aire
(所有などの意を示す接尾語)の組み合わせです。
歴史的には19世紀頃までに英語に取り入れられ、当時は主に資本家や貴族など「巨額の資産を持つ上流階級」を指す言葉として使われていました。現在では宝くじの当選者やITスタートアップの成功者など、幅広く「資産が1ミリオンを超える人」を指す一般的な言葉になっています。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス場面
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「millionaire」の詳細解説です。ビジネスやニュースを通して接する機会も多い単語ですので、正しいスペルや発音をしっかり意識して使ってみてください。
百万長者,大金持ち
道理に合わない / ばかばかしい,無茶苦茶な
道理に合わない / ばかばかしい,無茶苦茶な
Explanation
道理に合わない / ばかばかしい,無茶苦茶な
absurd
以下では、形容詞 “absurd” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: absurd
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語・日本語)
「absurd」は、「非常識でバカバカしい」「全く理屈に合わない」といったニュアンスを伝える形容詞です。何かが理不尽で、まるで現実離れしているような場合に使われます。会話や文章で、「こんなのはあり得ない」「常識的に考えておかしい」という場面によく登場します。
活用形
他の品詞になった例
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“absurd” はラテン語の “absurdus” に由来します。
語源的には「音を聞き取れない(→調和がとれない)→道理に合わない」というニュアンスに由来していると言われます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “absurd” の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使われ、「不条理」「ばかげた」という強いニュアンスを伝えるのに役立ちます。ぜひ参考にしてみてください。
道理に合わない(unreasonable);ばかばかしい(foolish)
(先の)鋭い,とがった / (痛み・感情などが)激しい,強い / (知力・感覚などが)鋭い,鋭敏な / (事態が)重大な / (病気が)急性の / (音が)高い,鋭い / 鋭角の
(先の)鋭い,とがった / (痛み・感情などが)激しい,強い / (知力・感覚などが)鋭い,鋭敏な / (事態が)重大な / (病気が)急性の / (音が)高い,鋭い / 鋭角の
Explanation
(先の)鋭い,とがった / (痛み・感情などが)激しい,強い / (知力・感覚などが)鋭い,鋭敏な / (事態が)重大な / (病気が)急性の / (音が)高い,鋭い / 鋭角の
acute
(先の)鋭い,とがった / (痛み・感情などが)激しい,強い / (知力・感覚などが)鋭い,鋭敏な / (事態が)重大な / (病気が)急性の / (音が)高い,鋭い / 鋭角の
1. 基本情報と概要
単語: acute
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形: 形容詞なので、形態変化(活用形)は基本的にありません。比較級・最上級は「acuter」「acutest」となりますが、実際に使われることは少なく、代わりに “more acute” / “most acute” と言うのが一般的です。
他の品詞になった例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3文)
ビジネスでの例文(3文)
学術的な文脈での例文(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「acute」の詳細解説です。強烈・鋭い・急性など、「急に突き刺さる」イメージを伴う表現として覚えてみてください。
(先の)鋭い,とがった
(痛み・感情などが)激しい,強い
(知力・感覚などが)鋭い,鋭敏な
(事態が)重大な
(病気が)急性の
(音が)高い,鋭い
鋭角の
(品質・価値・才能などが) 劣った,つまらない / (人・行為などが) 卑劣な / 《米話》(動物が)御しにくい, (一般に)扱いにくい
(品質・価値・才能などが) 劣った,つまらない / (人・行為などが) 卑劣な / 《米話》(動物が)御しにくい, (一般に)扱いにくい
Explanation
(品質・価値・才能などが) 劣った,つまらない / (人・行為などが) 卑劣な / 《米話》(動物が)御しにくい, (一般に)扱いにくい
mean
(品質・価値・才能などが) 劣った,つまらない / (人・行為などが) 卑劣な / 《米話》(動物が)御しにくい, (一般に)扱いにくい
1. 基本情報と概要
単語: mean
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味(英語・日本語)
「mean」は、人に対して冷たい態度を取ったり、意地悪な行動をする際に使われる形容詞です。性格や言動が「意地が悪い」「不親切」な状態を表す時に使い、相手をいじめたり傷つけたりするようなニュアンスがあります。よく会話で「Don’t be mean!(意地悪しないで)」、「He is so mean.(彼はとても意地悪だ)」というように使われます。
活用形
他の品詞での例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
英単語「mean」にはラテン語起源やゲルマン語起源といった複数の説がありますが、形容詞としては「普通ではなく“悪い”状態」を表す語感をもっています。接頭語・接尾語が目立ってついているわけではなく、単なる基幹語形です。
派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここではより自然な表現を目指し、日常会話、ビジネス、学術的な文脈それぞれ3例ずつ示します。
① 日常会話
② ビジネスシーン
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「mean」の詳細な解説です。会話や読解の際に、動詞や名詞の使い方との区別をしっかり押さえてください。
(人・行為などが)卑劣な,さもしい
《古》(身分・地位などが)卑しい
《米話》(動物が)御しにくい;(一般に)扱いにくい
《名詞の前にのみ用いて》(品質・価値・才能などが)劣った,つまらない
《まれ》(身なり・建物などが)みずぼらしい,見るもあわれな
〈C〉起業家 / 興行主
〈C〉起業家 / 興行主
Explanation
〈C〉起業家 / 興行主
entrepreneur
1. 基本情報と概要
英単語: entrepreneur
品詞: 名詞(countable noun: 可算名詞)
活用形: 単数形「entrepreneur」、複数形「entrepreneurs」
意味(英語・日本語両方で)
→ いわゆる「ビジネスを自ら興して進める人」というニュアンスで使われます。自分で事業を始めるだけでなく、ビジネスチャンスを見出し、主体的に動いてリスクをとって形にしていくようなイメージを伴います。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的なイディオムやフレーズ
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文章での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が entrepreneur の詳細解説です。リスクをとって新しいプロジェクトにチャレンジするイメージで、ビジネス関連の記事や会話でも頻出の単語です。ビジネススタートアップの文脈だけでなく、社会企業家(social entrepreneur)などの文脈でも頻繁に使われるのでぜひ覚えてみてください。
起業家
興行主(《米》producer);プロモーター
〈C〉肢体障害者(手足の障害のある人,特に歩行の不自由な人)
〈C〉肢体障害者(手足の障害のある人,特に歩行の不自由な人)
Explanation
〈C〉肢体障害者(手足の障害のある人,特に歩行の不自由な人)
cripple
以下では、名詞“cripple”について、できるだけ詳細に解説します。なお、現代英語では差別的・侮蔑的な表現とみなされる場合が多い言葉です。学習者としては、使用に強い注意が必要であり、実際のコミュニケーションでは避け、歴史的文脈や文学的表現としてのみ捉えるようにしてください。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
この単語は過去の文献や古めの文脈で、人の身体的障がいを指して使われてきましたが、現代では差別要素が強いため、日常的に使用すると相手を傷つける可能性が高い単語です。したがって、会話や文章で使うことは避けた方がよい言葉です。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(※ただし現代では推奨されない・注意要)
上記の通り、多くは“cripple”を比喩・動詞として使うものが一般的ですが、名詞として使う場合は差別的意味合いが強いので注意してください。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文:
5. 実例と例文
下記の例文は歴史的・文学的な文脈での使用例として示します。現代日常のやりとりやビジネスでは極めて不適切なので、あくまで参考程度にご確認ください。
日常会話(※差別的表現として使われる可能性が高いため注意)
ビジネス(こちらも現代ではまず使わない)
学術的・文献
6. 類義語・反意語と比較
類義語(※現代では推奨されない・古い表現も含む)
→ いずれも、現代では「person with a disability」のように、まず「人」を先に置いた表現が推奨されます。
反意語
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違いとして、/ˈkriːp.l̩/(“creep”のような伸ばし)と発音してしまうケースがありますが、実際は /ˈkrɪp.l̩/(イ短音の “ɪ”)です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
“cripple”は歴史的に身体障がいのある人を指す名詞として使われてきましたが、現代では深刻に差別的・侮蔑的なニュアンスを帯びるため、使わないのが原則です。文学や歴史文献の理解のために受動的に知っておく程度にとどめ、実際の会話や文章では別の適切な表現(“person with a disability”など)を用いるようにしましょう。気をつけるべき単語として学習しておいてください。
肢体障害者(手足の障害のある人,特に歩行の不自由な人)
〈C〉投票用紙 / 投票総数 / 〈U〉〈C〉無記命投票,(一般に)投票
〈C〉投票用紙 / 投票総数 / 〈U〉〈C〉無記命投票,(一般に)投票
Explanation
〈C〉投票用紙 / 投票総数 / 〈U〉〈C〉無記命投票,(一般に)投票
ballot
1. 基本情報と概要
単語: ballot
品詞: 名詞(可算名詞として扱われることが多い)、動詞としての用法もあり
意味(英語): A ballot is a process of voting, in writing and typically in secret; it can also refer to the piece of paper used to record someone’s vote.
意味(日本語): 投票(特に無記名投票)の過程、または投票用紙のことを指します。「投票する」、「投票用紙を使って票を入れる」といったイメージの単語です。選挙や何かの意思決定の場面で、紙を使って秘密投票を行う際によく使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
(理由:選挙や政治の文脈で使われる単語であり、日常会話よりもやや公的・抽象度の高い場面で登場するため)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルなシーン
5. 実例と例文
① 日常会話
② ビジネスシーン
③ 学術・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(厳密な対義語ではないが関連する概念)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号: /ˈbæl.ət/
強勢(アクセント)の位置: “bal” の部分にアクセントがあります。
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“ballot” の詳細な解説となります。選挙や会議など、投票に関する場面でぜひ活用してみてください。
〈C〉投票用紙
〈U〉〈C〉無記命投票,(一般に)投票
〈C〉投票総数
《the bal・lot》投票権
〈U〉〈C〉乱用, 悪用 / 〈U〉悪口
〈U〉〈C〉乱用, 悪用 / 〈U〉悪口
Explanation
〈U〉〈C〉乱用, 悪用 / 〈U〉悪口
abuse
1. 基本情報と概要
単語: abuse
品詞: 名詞 (動詞としても使われます ― to abuse
)
日本語の意味: 乱用、虐待、悪用、侮辱など
英語の意味: Misuse or wrong/harsh treatment of something or someone, including physical, emotional, or verbal mistreatment.
「abuse」という名詞は、人や物を適切ではない方法で扱うこと、または言葉による侮辱やののしりを意味します。例えば、子どもや動物に対する虐待や、薬やアルコールの乱用などの状況を指します。日常的に使われる際は、主に深刻なイメージで、人や物が傷つけられたり正しい使い方をされていない時に用いられます。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
「abuse」は一般的な英語学習においてはやや専門的(虐待、乱用など)なトピックを扱うため、中上級(B2)レベル程度の単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
「abuse」は、もともとラテン語の “abūsus” (誤用、悪用) に由来するとされますが、特に接頭語や接尾語に着目して語源を分析すると以下のように考えられています:
「ab-」が「誤った方向に、正道から外れて」というイメージを与え、「本来の使い方から外れた、適切でない使い方」という意味につながっています。
他の単語との関連
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語「abūsus (悪用、誤用)」 → フランス語「abus」 → 中英語時代に「abuse」として定着。
歴史的には、「本来の使い方から逸脱した」「相手をひどい扱いをする」という意味で一貫して使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文の例
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「abuse」が「誤った使い方やひどい扱い」を表すので、反意表現は「正しい使い方」、「大切に扱うこと」などになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「abuse」の詳細な解説です。正しい使い方や関連表現を理解して、安全且つ適切にコミュニケーションする助けにしてください。
〈C〉《しばしば複数形で》悪習,悪弊
〈U〉悪口,悪態,ののしり
〈U〉〈C〉(自分の,あるいは人の権利などの)乱用,悪用《+of+名》
例外の, まれな / 非常に優れた
例外の, まれな / 非常に優れた
Explanation
例外の, まれな / 非常に優れた
exceptional
1. 基本情報と概要
英単語: exceptional
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): unusually good; extraordinary
意味(日本語): 「非常に優れている、並外れた」という意味です。
「exceptional」は「普通とは違って、とても特別に優れている」というニュアンスを持ちます。「特別な才能がある」「他とは比べものにならないほど素晴らしい」という場面で使われることが多いです。
活用形の例
形容詞のため、直接的な活用はありませんが、比較級・最上級は以下のようになります。
他の品詞への変化例
CEFRレベル: B2(中上級)
・日常会話でも使われる場面がありますが、ややフォーマルな文書や、少し難しめの会話表現としても登場します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「exception + -al」の形で、もともと「例外的な」という意味合いから「並外れて優れている」というニュアンスに発展したと考えられます。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法的なポイント
一般的な構文やイディオムの例
5. 実例と例文
① 日常会話
② ビジネスシーン
③ 学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「exceptional」は、単に「良い」だけでなく「ずば抜けて良い」という強い意味を持つ形容詞です。ビジネスでもフォーマルな文章でも便利に使える表現ですので、この機会にしっかりと覚えてみてください!
例外の,まれな
非常にすぐれた
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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