和英選択問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
活用形:
- 単数形: penny
- 複数形: pence(金額を表す時の一般的な複数形)
- 個々の硬貨を強調するときなどに “pennies” と言うこともあります。
- 単数形: penny
他の品詞になった場合:
- “pennies” は同じく複数形の名詞ですが、単にそれぞれの硬貨を数えるときなどに用いられる形です(人格化・硬貨1枚1枚の存在を強調したいとき)。品詞は同じ名詞ですが、形や使い方が少し異なる例といえます。
CEFRレベルの目安:
- A2(初級): 買い物や通貨について学ぶ段階で出てくる英単語です。
- A2(初級): 買い物や通貨について学ぶ段階で出てくる英単語です。
- 語構成: 「pence」は古英語 “pening,” “penig,” “peninc,” またはそのラテン語系派生を経て変化した形を持つ “penny” の複数形として使われます。語幹としては “pen-” (penny) があり、接頭語・接尾語といったものは入りません。
派生語や類縁語:
- penny(単数名詞)
- pennies(硬貨1枚1枚を示す複数形)
- halfpenny(かつて流通していたハーフペニー硬貨)
- penny(単数名詞)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
- “fifty pence piece” – (50ペンス硬貨)
- “spare a few pence” – (数ペンスを譲ってもらう/貸してもらう)
- “worth every pence” – (払った分の価値がある)
- “a matter of pence” – (ほんのわずかな金額の問題)
- “count your pence” – (お金をきっちり数える)
- “pence on the dollar/pound” – (1ドル/1ポンドあたりのペンス換算で)
- “few pence change” – (わずかな釣り銭)
- “two pence worth” – (2ペンス分の価値/わずかな意見)
- “every last pence” – (最後の1ペンスまで)
- “pence in return” – (お釣りで返ってくるペンス)
- “fifty pence piece” – (50ペンス硬貨)
- 語源: 「pence」は「penny」の古英語形 “penig” に由来し、ドイツ語の “Pfennig” と同根とされています。古代から小さな貨幣単位を指し、現在のイギリスの通貨体系が導入された1971年の十進法移行後も、複数形として“pence”が使われています。
- ニュアンス:
- 主にイギリス英語で、通貨や買い物に関する会話で使われます。
- 口語でも文章でもよく使われますが、アメリカ英語では “cent” が一般的なので、イギリスの通貨に特化した表現というニュアンスがあります。
- フォーマル・カジュアルどちらの場面でも使いますが、ビジネスシーンやニュースなどでは正確に金額を表すために頻繁に使われます。
- 主にイギリス英語で、通貨や買い物に関する会話で使われます。
- 可算名詞・不可算名詞について:
- “pence”は「金額・通貨単位」を表すときは一般的に不可算的に扱われることが多いですが、複数形として厳密に「何枚のペニー」を意味する場合は可算的な扱いにもなります。
- 例: “Fifty pence is enough.”(金額として見れば不可算的に述べる)
- “pence”は「金額・通貨単位」を表すときは一般的に不可算的に扱われることが多いですが、複数形として厳密に「何枚のペニー」を意味する場合は可算的な扱いにもなります。
- 一般的な構文・イディオム:
- “(X) pence worth of…” – 「(X)ペンス分の…」
- “my two pence worth” – 「私のちょっとした意見(口語表現)」
- “(X) pence worth of…” – 「(X)ペンス分の…」
- 使用シーン:
- 買い物や値段を言うときなどはカジュアルでもフォーマルでも自然に使われます。
- 買い物や値段を言うときなどはカジュアルでもフォーマルでも自然に使われます。
- “Can you lend me twenty pence for the vending machine?”
(自販機で必要だから、20ペンス貸してくれる?) - “This costs forty-five pence, quite cheap!”
(これ45ペンスだから、かなり安いね!) - “I only have a few pence left in my pocket.”
(ポケットにもう数ペンスしか残っていないよ。) - “We’ve reduced production costs by five pence per item.”
(1個あたり5ペンス、生産コストを削減しました。) - “A rise in the excise duty will add two pence to the price of a litre of petrol.”
(物品税の引き上げにより、1リットルのガソリンの価格が2ペンス上昇します。) - “The total cost difference comes to around ten pence per unit.”
(そのコスト差は1ユニットあたり約10ペンスになります。) - “During the medieval period, a penny was equivalent to twelve pence in the older coinage system.”
(中世期には、ペニーは旧硬貨制度では12ペンスに相当しました。) - “The study examines fluctuations in the value of a pence over centuries.”
(この研究は、数世紀にわたるペンスの価値の変動を検証しています。) - “A direct correlation was found between the minted quantity of pence and the economic expansion of the period.”
(鋳造されたペンスの量とその時代の経済拡大との間に、直接の相関関係が見出されました。) - 類義語:
- “pennies” – (ペニーの複数形。硬貨1枚1枚を強調してカウントするニュアンス)
- “cents” – (アメリカなど他の国々の最小通貨単位を指す際に使う単語)
- “coins” – (硬貨一般を指す広義の言葉)
- “pennies” – (ペニーの複数形。硬貨1枚1枚を強調してカウントするニュアンス)
- 反意語:
- 通貨の「反意語」は特にありませんが、紙幣としては “note” (紙幣) という対比はあります。
- 発音記号 (IPA): /pɛns/
- アクセント: 英単語としては1音節なので特に強勢部分の区別はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 基本的に /pɛns/ で同じですが、アメリカではそもそも「pence」という単語をあまり使わないので、イギリス英語特有の単語という認識があります。
- 基本的に /pɛns/ で同じですが、アメリカではそもそも「pence」という単語をあまり使わないので、イギリス英語特有の単語という認識があります。
- よくある発音の間違い: “pens”(ペンズ)と濁らないように注意しましょう。“pence”は咬んで ’’s’’ の音をはっきりと出します。
- スペルミス: “pece” や “pance” と綴ってしまうミスに注意しましょう。
- 同音異義語との混同: “pence” には特に同音異義語は多くありませんが、発音が似た “pens”(ペンズ:ペンの複数形)と紛らわしい場合があります。
- 試験対策や資格試験での出題傾向:
- イギリスの文化や通貨制度を扱う問題で出てくることがあります。特に英検などではイギリス通貨を扱うリーディング問題などで見かける場合もあります。
- “pence” の “pen-” は “penny” の語源から来ているとイメージし、1ペニーが複数になったら “-ce” がつく、と覚えるとよいでしょう。
- お金関連の単語として、pound (ポンド) とセットで学ぶとわかりやすいです。たとえば“£0.50”は「50 pence」であり、「フィフティ・ペンス」です。
- タイプして覚えるときは “pen + ce” の二部構成を意識するとスペルを間違えにくいです。
- “expert” : a person with a high level of knowledge or skill in a particular field
- 「エキスパート」:ある特定の分野において、非常に高い知識や技能を持った人、専門家のことです。
たとえば、「この分野で何か分からないことがあったら、彼はエキスパートだから聞いてみよう」というように使われます。プロフェッショナルやスペシャリストというニュアンスに近く、信頼できる専門家を指す単語です。 - 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 単数形: expert
- 複数形: experts
- 形容詞: expert (形容詞として「熟達した」「専門家のような」という意味で使われることがあります)
例: “He gave an expert opinion.”(彼は専門家としての見解を述べた。) - 日常会話にも出てきますが、仕事の場面や専門的な話で使われる場面が多いでしょう。
- 「ex-」: ラテン語由来の「外へ」「~から」という意味合い
- 「pert」: ラテン語 “peritus” (熟達した、経験豊富な)由来の一部
- 「expert」は、もともと「経験によって何かを身につけた人」というニュアンスとつながっています。
- expertise (名) : 専門知識、専門技術
- expertly (副) : 熟練して、巧みに
- expert opinion(専門家の意見)
- expert advice(専門的なアドバイス)
- medical expert(医療の専門家)
- legal expert(法律の専門家)
- financial expert(金融の専門家)
- panel of experts(専門家の委員会)
- recognized expert(公認の専門家、広く認められた専門家)
- self-proclaimed expert(自称の専門家)
- expert testimony(専門家証言)
- expert witness(専門家証人)
- ラテン語 “expertus” (経験によって試された、経験を積んだ) に由来し、そこから「知識や経験をしっかり積んだ人」を指すようになりました。
- 自称として使う場合は「実際に本物の専門家かどうか?」というニュアンス確認が必要です。
- 一般的には、学歴や実績、信頼に裏付けされた人に対して使われることが多いです。
- フォーマル・カジュアルともに使われますが、仕事や専門的な場面(フォーマル)のほうがよく目にします。
- 口語でも「He’s an expert at fixing bikes.(彼は自転車修理のエキスパートだ)」のように軽い調子で用いられることもあります。
- 可算名詞のため、冠詞 (an expert / the expert) や複数形 (experts) に留意します。
- 前置詞 “in” や “on” とともに「~における専門家」という形で用いられます。
- 例: “She is an expert in linguistics.” / “He is an expert on Japanese history.”
- “expert at/on/in something” : ~に熟達している
- 例: “He’s an expert at negotiation.”
- 例: “He’s an expert at negotiation.”
- “seek expert help/advice” : 専門的な助け/アドバイスを求める
- 例: “You should seek expert advice before making a decision.”
- “My friend is an expert in juggling. He can juggle five balls at once!”
(友達はジャグリングのエキスパートなんだ。5つのボールを同時に回せるよ!) - “Are you an expert at using this app? I need some help.”
(このアプリを使うの得意? ちょっと助けが必要なんだ。) - “He’s an expert in home cooking. Everything he makes tastes amazing.”
(彼は家庭料理の達人だよ。作るもの全部本当に美味しいよ。) - “We’ve hired an expert to review our marketing strategy.”
(私たちはマーケティング戦略を見直すために専門家を雇いました。) - “Please prepare a report and consult an expert if necessary.”
(必要に応じて専門家に相談し、レポートを準備してください。) - “He's recognized as an expert in corporate law.”
(彼は会社法におけるエキスパートとして認められています。) - “According to leading experts in neuroscience, sleep plays a critical role in memory consolidation.”
(神経科学の第一人者によると、睡眠は記憶の定着において非常に重要な役割を果たすそうです。) - “We invited an expert in quantum mechanics to give a lecture.”
(量子力学の専門家を招いて講義をしてもらいました。) - “Several experts have peer-reviewed this article, confirming its validity.”
(複数の専門家がこの論文を査読し、その有効性を確認しました。) - specialist(スペシャリスト)
- 特定の領域に特化している点で“expert”に近いが、より「専門分野に限定している」ニュアンスが強いことがあります。
- 特定の領域に特化している点で“expert”に近いが、より「専門分野に限定している」ニュアンスが強いことがあります。
- professional(プロフェッショナル)
- “expert”に比べ、仕事として報酬を得ているプロというニュアンスが強いです。
- “expert”に比べ、仕事として報酬を得ているプロというニュアンスが強いです。
- authority(権威)
- 「権威」として認められるほど詳しい、といったニュアンスになります。少しフォーマルです。
- 「権威」として認められるほど詳しい、といったニュアンスになります。少しフォーマルです。
- master(マスター)
- 技能や芸術的分野で一段上の達人としてのイメージが強いです。
- 技能や芸術的分野で一段上の達人としてのイメージが強いです。
- connoisseur(鑑定家、目利き)
- 特に芸術や料理・飲み物などを鑑定・味わう分野での「鑑識眼のある専門家」を指します。
- 特に芸術や料理・飲み物などを鑑定・味わう分野での「鑑識眼のある専門家」を指します。
- amateur(アマチュア)
- 専門的トレーニングや資格を持たず、趣味レベルで携わっている人。
- 専門的トレーニングや資格を持たず、趣味レベルで携わっている人。
- novice(初心者)
- まったく経験が浅い人、初心者。
- イギリス英語 (BrE): /ˈek.spɜːt/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈek.spɝːt/
- 最初の “ex” の部分にアクセントがきます。
- “EX-pert” のように発音。
- イギリス英語では /ˈek.spɜːt/ で “ɜː” の音(アーより少し短い中舌母音、しかしrは発音しない)。
- アメリカ英語では /ˈek.spɝːt/ で “ɝː” (rをしっかり巻く)音になる。
- スペルを “exper” と書き間違えるなどのミスに注意。
- スペリングミス: “expert” を “experet” や “expart” などと書かないように気を付ける。
- 発音: アクセントを “ex-PERT” と後ろに置かないようにする。
- 倒置表現や修飾語として使われるときの区別: “expert advice” (形容詞用法) と “an expert in advice” (やや不自然) の混同に注意。
- TOEICや英検などの試験でも、専門家の意見を求める文脈や「コンサルタント」「エキスパート」という単語は出題されやすいです。
- 「ex」の部分を “経験を通して得た知識が外(ex)に溢れ出てくる人” とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「expert」の “pert” の部分だけ見ても少しユニークなスペリングなので、目で見て覚えるとよいでしょう。
- 連想ゲーム: “expert” = “experienced person” の頭文字を “ex” でかけ合わせると混乱しにくくなります。
- 単数形: mood
- 複数形: moods
- 形容詞: moody (気分屋の, 不機嫌そうな)
- 名詞派生: moodiness (気分のむら)
- 日常会話でよく使われる単語であり、学習者にとっては中級レベルの語彙です。
- be in a good mood (機嫌がいい)
- be in a bad mood (機嫌が悪い)
- lighten the mood (雰囲気を和ませる/明るくする)
- spoil the mood (気分を台無しにする)
- set the mood (雰囲気を作り出す)
- reflect the mood (気分を反映する)
- match the mood (気分に合う)
- create a mood (雰囲気を作る)
- ruin the mood (雰囲気を台無しにする)
- capture the mood (気分を捉える)
- 古英語の “mōd” (心、勇気、精神) に由来します。心や精神状態を表す言葉として、徐々に「気分」や「雰囲気」を指すようになりました。
- 自分や他人の感情の状態を表すときに使うほか、場所や芸術作品などの「雰囲気」を言い表すときにも広く使われます。
- くだけた会話から書き言葉までさまざまな場面で使われ、フォーマル・カジュアル両方で問題なく使用できます。
可算名詞 (countable noun)
通常は冠詞 (a/the) や複数形 (moods) とともに使われます。例えば “I’m in a great mood today.” のように。一般的な構文
1) be + in + (形容詞) + mood:- “I’m in a good mood.” (機嫌がいい)
2) change someone’s mood: - “That movie changed my mood entirely.” (その映画が私の気分をすっかり変えた)
3) set the mood / capture the mood: - “Music can really set the mood for a party.” (音楽はパーティの雰囲気をつくることができる)
- “I’m in a good mood.” (機嫌がいい)
文法上のポイント
- 「mood」は「態度・気分」と「雰囲気」の両方を指すため、文脈からどちらの意味かを判断する必要があります。
- 動詞フレーズ “be in the mood (for something)” で「~したい気分である」もよく使われます。
- 「mood」は「態度・気分」と「雰囲気」の両方を指すため、文脈からどちらの意味かを判断する必要があります。
“I’m not really in the mood for pizza tonight. Let’s order something else.”
(今夜はピザって気分じゃないな。他のものにしよう。)“Why are you in such a bad mood today? Did something happen?”
(今日はなんでそんなに機嫌が悪いの? 何かあった?)“Listening to upbeat music always puts me in a good mood.”
(テンポのいい音楽を聴くと、いつも気分が良くなるんだ。)“Let’s start the meeting with some positive news to lighten the mood.”
(ミーティングの雰囲気を和らげるために、まずポジティブなニュースから始めましょう。)“The team’s mood seems a bit tense. Maybe we should organize a team-building event.”
(チームの雰囲気が少し張り詰めているようです。チームビルディングイベントを企画してみてはどうでしょう。)“Before we present these changes, let’s set the right mood by highlighting the benefits first.”
(これらの変更点を提案する前に、最初にメリットを強調して適切な雰囲気を作りましょう。)“The study aimed to analyze how lighting conditions affect individuals’ mood and productivity.”
(その研究は照明の条件が人々の気分と生産性にどのように影響を与えるかを分析することを目的としていました。)“A positive group mood can enhance collaborative decision-making processes.”
(ポジティブなグループの雰囲気は、共同意思決定プロセスを向上させる可能性があります。)“Historical context can drastically influence the cultural mood reflected in literary works of the period.”
(歴史的背景は、その時代の文学作品に反映される文化的な雰囲気に大きく影響し得ます。)feeling (感情)
- “I have a strange feeling about this.” 「奇妙な感覚がある。」
- “mood” はもう少し「一時的な気分」や「雰囲気」のニュアンスが強い。
- “I have a strange feeling about this.” 「奇妙な感覚がある。」
temper (気性, 特に怒りっぽさに焦点)
- “He has quite a temper.” 「彼はかなり短気だ。」
- “mood” は単に「機嫌」など、より広い意味で使う。
- “He has quite a temper.” 「彼はかなり短気だ。」
atmosphere (雰囲気)
- “The restaurant has a cozy atmosphere.” 「そのレストランは居心地の良い雰囲気がある。」
- “mood” も似た意味で使われるが、個人の「気分」も表せる点が異なる。
- “The restaurant has a cozy atmosphere.” 「そのレストランは居心地の良い雰囲気がある。」
- 発音記号 (IPA): /muːd/
- アメリカ英語: múd
- イギリス英語: [mʊːd] に近い発音をする人もいますが、ほぼ同じ音です。
- 発音の間違いとして /mʊd/(短い “u” の発音)にならないように注意。日本語の「ムード」として覚えた通り、長く伸ばすイメージで “mood” と発音するとよいでしょう。
- スペルミス
- “mood” と “mode” を混同しがち。 “mode” は「モード、形式」という意味になるので注意。
- “mood” と “mode” を混同しがち。 “mode” は「モード、形式」という意味になるので注意。
- 同音異義語との混同
- “mooed” (牛が鳴いた) と綴りは似ていますが、動詞 “moo” の過去形・過去分詞形なので文脈が全く異なります。
- “mooed” (牛が鳴いた) と綴りは似ていますが、動詞 “moo” の過去形・過去分詞形なので文脈が全く異なります。
- 試験対策・資格試験での出題
- TOEICや英検などでは、「~を変える」「~の雰囲気を作る」などの表現で熟語が問われることがあります。たとえば “set the mood,” “in a good mood” などのフレーズとして覚えておくと良いでしょう。
- 「ムード=雰囲気」という日本語カタカナのイメージを活かして、“長いウ” の発音に気をつけて覚えましょう。
- 「気分」「雰囲気」のどちらのニュアンスでも使える便利単語なので、映画・音楽などの文脈で「mood」を意識して使うと身につきやすいです。
- “I’m in the mood for ~” で「~したい気分だ」と覚えておけば、何かを提案するときにすぐ使える便利フレーズです。
- 「make-up」は名詞なので、動詞のように時制による活用はありません。
- 複数形の場合は「make-ups」となりますが、化粧品全体を指すときは不可算扱いされることが多いです。
- 動詞(phrasal verb)としての “make up”: 「埋め合わせをする」「仲直りをする」「話をでっち上げる」などの意味があります。
例: “He made up a story.” (彼は話を作り上げた)
例: “They made up after the argument.” (彼らは言い争いの後、仲直りした) - 「make」+「up」の結合に由来するとされ、元々は動詞のフレーズ「make up (the face)」が名詞化したものです。
- 化粧品や化粧そのものを指す場合:
- “I usually wear make-up when I go out.”(外出するときはふだん化粧をする)
- “I usually wear make-up when I go out.”(外出するときはふだん化粧をする)
- 構成・編成を指す場合:
- “the make-up of a board of directors”(取締役会の構成)
- “the make-up of a board of directors”(取締役会の構成)
- wear make-up (化粧をつける)
- put on make-up (化粧をする)
- heavy make-up (濃い化粧)
- light make-up (薄い化粧)
- stage make-up (舞台用の化粧)
- make-up remover (メイク落とし)
- make-up bag (化粧ポーチ)
- make-up artist (メイクアップアーティスト)
- the genetic make-up (遺伝的構成)
- the psychological make-up (心理的構成/性格)
- 化粧の意味では、口語・日常会話で非常によく用いられます。
- 構成の意味では、ややフォーマルな場面やビジネス・学問的な文脈でも使われます。
- 「makeup」と一語で書かれたり、「make-up」のようにハイフンでつなげられたりしますが、両方とも広く使われます。どちらかに統一して使うとよいでしょう。
可算・不可算
- 化粧品や化粧という概念全体を指す場合は通常は不可算扱い: “I don’t wear much make-up.”
- 個々のアイテムとして捉える場合は可算になることも: “Her new make-ups are displayed on the shelf.” ただし、あまり一般的ではありません。
- 化粧品や化粧という概念全体を指す場合は通常は不可算扱い: “I don’t wear much make-up.”
使われ方のバリエーション
- “make-up kit” (化粧品のセット) のように、特定の目的や内容に合わせて使われることがあります。
関連するイディオム (動詞フレーズ “make up”)
- to make up for something: 「何かを補う・埋め合わせる」
- to make up with someone: 「仲直りをする」
- to make up a story: 「話をでっち上げる」
- to make up for something: 「何かを補う・埋め合わせる」
- “I never leave the house without my make-up on.”
(化粧をしないで家を出ることはないんだ) - “Could you recommend a good make-up remover?”
(いいメイク落としを教えてもらえませんか?) - “I prefer light make-up because it feels more natural.”
(自然に見えるから薄めの化粧が好みだよ) - “We need to consider the make-up of our marketing team.”
(私たちのマーケティングチームの構成を検討する必要があります) - “The company’s make-up changed after the merger.”
(合併後、会社の構成が変わりました) - “He gave a presentation on the demographic make-up of our target audience.”
(彼はターゲット層の人口構成についてプレゼンを行いました) - “Scientists study the genetic make-up of these organisms.”
(科学者たちはこれらの生物の遺伝子構造を研究している) - “The chemical make-up of the compound is still being analyzed.”
(その化合物の化学的な構造はまだ分析中です) - “His psychological make-up plays an important role in decision-making.”
(彼の心理的構成は意思決定に大きな役割を果たしている) - “cosmetics” (化粧品)
- 化粧品を指す際にほぼ置き換え可能だが、「make-up」よりも範囲の広い商品群としてのニュアンスが強い。
- “composition” (構成)
- 物事の要素の組み立てを指す場合は「the composition of ~」でも言い換えられるが、ややフォーマルな響き。
- “constitution” (構造・体質)
- 物事や組織、身体などの構成を示す場合に用いられる。
- 化粧の意味においては、はっきりとした反意語は少ないが「bare face」(すっぴん)が対照的な状態を示す表現として使われることがある。
- 構成の意味において、厳密な反意語は存在しないが、「lack of structure」や「disorganization」など「まとまりのなさ」を表す表現が対比として挙げられる。
発音記号 (IPA): /ˈmeɪk.ʌp/
- 主なアクセントは “make” の方に置かれます: “MAKE-up”
- アメリカ英語 /ˈmeɪk.ʌp/、イギリス英語もほぼ同様です。
- “up” の部分が「ア(ʌ)」と発音される点に注意しましょう。
- 主なアクセントは “make” の方に置かれます: “MAKE-up”
よくある発音の間違い:
- “ə” や “æ” で発音してしまうなど。「メイカップ」や「メイキャップ」となるケースがありますが、実際には “メイク・アップ” に近い音です。
スペリングの揺れ
“make-up”、 “makeup”、 “make up” と表記が揺れることがあります。- 名詞としては “makeup” または “make-up” が多く使われる。
- 動詞フレーズ “make up” と区別するにはハイフン付きにするとよい。
- 名詞としては “makeup” または “make-up” が多く使われる。
同音異義語との混同
- “make up (phrasal verb)” と “make-up (noun)” の区別に注意。文中の文法構造で意味が変わる。
試験対策
- TOEICや英検などで、名詞または動詞フレーズとしての使い方を混同させる設問が出ることがあります。「~の構成」「~を埋め合わせる」などの文脈をしっかり見極めましょう。
- 「顔を作り上げる」というイメージが根っこにあるため、“make” と “up” を視覚的・物理的に「作り上げる」と覚えると定着しやすいです。
- スペリングのポイント: 「make」と「up」をハイフンでつなげるケースが多いと覚えておく。
- 勉強テクニックとしては、実際にコスメ広告や製品説明(オンラインストアなど)を読んでみると、多くの用例や表記揺れになじみやすくなります。
- 原形: hug
- 三人称単数形: hugs
- 現在分詞 / 動名詞: hugging
- 過去形 / 過去分詞形: hugged
- 名詞形: 「hug」(抱擁)
- 例: “Give me a hug!”(抱きしめて!)
- hugger: 「抱きしめる人」あるいは「動物などを抱きしめるのが好きな人」というニュアンスの名詞。
- hugging: 動名詞の形で、「抱きしめること」。
例: “Hugging can help reduce stress.”(抱きしめることはストレスを軽減するのに役立ちます。) - give someone a hug(誰かを抱きしめる)
- big hug(大きな抱擁)
- warm hug(温かい抱擁)
- group hug(みんなで抱擁)
- hug tightly(強く抱きしめる)
- hug someone goodbye(別れ際に抱擁する)
- hug and kiss(抱きしめてキスする)
- virtual hug(オンライン上の「ハグ」(気持ちを伝える表現))
- hug a teddy bear(テディベアを抱きしめる)
- hug a pillow(枕を抱きしめる)
- 「hug」の正確な語源は定まっていませんが、16世紀頃に現れたとされます。古いノルウェー語で「慰める」を意味する単語と関連があるという説もあります。
- 一般的には、カジュアルな場面で使われ、「愛情・親しみ・安心感」のニュアンスが込められます。
- 口語的にも文章的にも使われますが、一番多いのは日常会話やインフォーマルな場面です。フォーマルな文章の中でも、比喩的に「親密さを表す」際に登場することがあります。
- 他動詞(transitive verb)として使われることが多い
- 例: “I hugged my friend.”(私は友達を抱きしめた。)
- 例: “I hugged my friend.”(私は友達を抱きしめた。)
- 自動詞(intransitive verb)的に用いられることはまれですが、状況によっては可能
- 例: “They hugged for a long time.”(彼らは長い間抱き合っていた。)
- 例: “They hugged for a long time.”(彼らは長い間抱き合っていた。)
hug it out (口語): 意見の食い違いなどを和解するために「ハグして仲直りする」というフレーズ。
例: “Let’s just hug it out and move on.”(ハグして仲直りして、先に進もう。)hug the corner (比喩的・運転などの文脈): カーブにぴったり寄り添って走る、という意味の表現もありますが、日常会話ではあまり頻繁には登場しません。
“Come here! I want to give you a big hug.”
(こっちに来て!大きく抱きしめたいの。)“She hugged her mother tightly before leaving.”
(彼女は出かける前に母親をぎゅっと抱きしめた。)“Sometimes a simple hug can make you feel better.”
(ときには、ただ抱きしめるだけで気持ちが楽になることもあるよ。)“Our team celebrates success with a quick group hug.”
(私たちのチームは成功したとき、みんなで一瞬だけグループハグをするんです。)“She gave her colleague a friendly hug after the big presentation.”
(大きなプレゼンのあと、彼女は同僚をフレンドリーにハグした。)“In some companies, a congratulatory hug is considered acceptable, but it really depends on the corporate culture.”
(企業によっては、お祝いのハグが容認されますが、全ては社風によります。)“Studies suggest that hugging releases oxytocin, often called the ‘love hormone.’”
(研究によると、ハグをすると「愛情ホルモン」として知られるオキシトシンが分泌される可能性があると言われています。)“Research on body language indicates that a hug can convey empathy and emotional support.”
(ボディランゲージに関する研究は、ハグが共感や感情的なサポートを伝えることを示唆しています。)“Some psychologists believe that regular hugging can help lower stress levels and improve relationships.”
(一部の心理学者は、定期的にハグをすることがストレスを下げ、人間関係を改善するのに役立つと考えています。)embrace(抱擁する)
- ややフォーマルな響き。「受け入れる・抱擁する」のニュアンスも強調。
- 例: “They embraced each other after a long separation.”(長い別れのあと、彼らはお互いを抱擁した。)
- ややフォーマルな響き。「受け入れる・抱擁する」のニュアンスも強調。
cuddle(寄り添うように抱きしめる)
- 「密着して可愛がる」ニュアンス。子供や恋人、ペットなどに使うことが多い。
- 例: “She cuddled her cat on the couch.”(彼女はソファで猫を抱きしめて寄り添った。)
- 「密着して可愛がる」ニュアンス。子供や恋人、ペットなどに使うことが多い。
hold(抱える)
- 「しっかり抱き留める、支える」という幅広い意味で使われるが、愛情的なニュアンスは弱め。
- 例: “He held the baby carefully.”(彼は赤ちゃんを注意深く抱えた。)
- 「しっかり抱き留める、支える」という幅広い意味で使われるが、愛情的なニュアンスは弱め。
- release(解放する、離す)
- ハグとは逆に、相手を離す・解き放つイメージの動詞です。
- 例: “After a gentle hug, she released him.”(優しくハグしたあと、彼女は彼を離した。)
- ハグとは逆に、相手を離す・解き放つイメージの動詞です。
- IPA: /hʌɡ/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、発音はほぼ同じです。
- アメリカ英語: [hʌɡ](「ハ」の母音は口をやや開いて「ア」と「ウ」の中間音)
- イギリス英語: [hʌɡ](同じく「あ」に近い短い母音)
- アメリカ英語: [hʌɡ](「ハ」の母音は口をやや開いて「ア」と「ウ」の中間音)
- よくある間違いは、「hug」の-uを強く伸ばしすぎて「ハーグ」とならないようにする点です。比較的短い「ʌ」音で発音しましょう。
- スペリングミス: 「hug」を「hug*g*」などと gを重ねてしまう場合がありますが、原形は一つのgのみです。
- 発音の混同: 「hug」の母音 /ʌ/ は、「hah」のように全くアを引っ張らないで発音。
- TOEICや英検などの試験対策: 文法問題や単語問題で出ることは少ないかもしれませんが、簡単なリスニング問題や会話文では登場し得ます。ビジネスのシーンが描かれたリスニングでもカジュアルに登場することがあります。
- 「ハグ」=「ハートと腕が合体(imagining arms around a heart)」というイメージで覚えると、相手に対して優しい気持ちを伝える行為だとイメージしやすくなります。
- スペリングが短いので、音に注目してそのまま覚えると良いでしょう。
- 「hug me(ハグして)」というフレーズは英語学習者が日常シーンで比較的簡単に覚えやすい発話例です。ハリウッド映画などでも、誰かを慰めるシーンでよく耳にします。
- 副詞: uncomfortably (不快になるほどに、不安そうに)
- 名詞: (形そのものの名詞形はありませんが、関連語として) discomfort (不快感)
- 名詞: comfort (快適さ、安心感) → discomfort (不快感)
- 形容詞: comfortable (快適な)
- 副詞: comfortably (快適に)
- 動詞: comfort (慰める)
- un-: 「否定」を表す接頭語。
- comfortable: 「快適な」という意味の形容詞。
- 語幹は「comfort (快適さ、安心)」から派生しており、
- 「-able」は「〜できる」の意味を持つ接尾語。
- 語幹は「comfort (快適さ、安心)」から派生しており、
- feel uncomfortable with ~
→ ~に対して不快に感じる - an uncomfortable chair
→ 座り心地の悪い椅子 - uncomfortable silence
→ 気まずい沈黙 - be uncomfortable about ~
→ ~について落ち着かない、不安である - make someone uncomfortable
→ 相手を不快にさせる - remain uncomfortable throughout the meeting
→ 会議の間ずっと落ち着けない状態でいる - wear uncomfortable shoes
→ 履き心地の悪い靴を履く - find the conversation uncomfortable
→ その会話が気まずいと感じる - physically uncomfortable
→ 物理的に不快な - emotionally uncomfortable
→ 精神的に不快な - 「uncomfortable」は、接頭語「un-(否定)」+「comfortable(快適な)」の組み合わせ。
- 「comfortable」は、ラテン語の “comfortare”(力づける、元気づける)が語源の “comfort” をもとにした形容詞で、「快適さ・安心感」を表します。
- 物理的な不快感だけでなく、心理的な気まずさや不安を含むニュアンスも表現できます。
- フォーマル/インフォーマルどちらのシーンでも使えますが、相手に強い不快感を示す場合はトーンに注意しましょう。
- 「uncomfortable」は形容詞なので、名詞を修飾したり、補語(補文)として使われます。
- 例: “I feel uncomfortable.”(補語として)
- 例: “That is an uncomfortable seat.”(名詞 seat を修飾)
- 例: “I feel uncomfortable.”(補語として)
- be + uncomfortable
- 例: “I am uncomfortable with this plan.”
- 例: “I am uncomfortable with this plan.”
- make + 目的語 + uncomfortable
- 例: “The question made me uncomfortable.”
- 例: “The question made me uncomfortable.”
- find + 目的語 + uncomfortable
- 例: “I find his attitude uncomfortable.”
- “These shoes are really uncomfortable. I need to change them.”
(この靴、すごく履き心地が悪いよ。履き替えなきゃ。) - “I feel uncomfortable eating in front of strangers.”
(知らない人の前で食事するのは落ち着かないよ。) - “It was an uncomfortable silence after I mentioned the topic.”
(その話題を出した後、気まずい沈黙があったんだよね。) - “If employees are uncomfortable with the new policy, we should address their concerns.”
(従業員が新しい方針に不安を感じているようなら、その懸念に対応するべきです。) - “The client seemed uncomfortable discussing the budget during the meeting.”
(クライアントは会議中、予算の話をするのに気が進まない様子でした。) - “He looked uncomfortable during the presentation, perhaps due to lack of preparation.”
(彼はプレゼン中に落ち着かない様子だったね。たぶん準備不足のせいかもしれない。) - “Some participants reported feeling uncomfortable when asked personal questions.”
(個人的な質問をされたときに不快感を覚えたと報告した参加者もいました。) - “The experimental conditions were intentionally designed to be slightly uncomfortable.”
(実験条件は、あえて少し不快に感じられるように設計されていました。) - “Cultural differences can create situations that are uncomfortable for international students.”
(文化の違いによって、留学生にとっては居心地の悪い状況が生じることがあります。) uneasy (不安な、落ち着かない)
- 「不安感」「心理的な落ち着きのなさ」を強調するニュアンス。
- 例: “I feel uneasy about speaking in public.”
- 「不安感」「心理的な落ち着きのなさ」を強調するニュアンス。
awkward (気まずい、ぎこちない)
- 人間関係や状況における「気まずさ」を主に示す。
- 例: “It was awkward meeting my ex at the party.”
- 人間関係や状況における「気まずさ」を主に示す。
unpleasant (不快な、嫌な)
- より直接的に「嫌な感じ」を与える表現。
- 例: “The smell in the kitchen is quite unpleasant.”
- より直接的に「嫌な感じ」を与える表現。
- comfortable (快適な)
- 「uncomfortable」の直接的な反意語。
- IPA(アメリカ英語): /ˌʌnˈkʌmfərtəbəl/
- IPA(イギリス英語): /ˌʌnˈkʌmftəbl/ (母音の発音が少し異なる)
- アクセント(強勢)は “com” の部分にあります: un-COM-for-ta-ble。
- 母音が連続している部分 “-fort-” は、アメリカ英語だと /fər/ のように「ファー」寄りの音になります。イギリス英語では /ftə/ のように短めで「フタ」に近い響きになることが多いです。
- “uncomfortable” を速く発音すると “un-comf-ta-ble” のように聞こえ、舌がもつれやすいので注意しましょう。
- スペルミス: “uncomfotable” や “uncomrtable” のように、スペリングを落としがち。必ず “un-com-for-ta-ble” と分解して覚えましょう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、“unconscious” (意識を失った) など、”un-” で始まる他の形容詞と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、ビジネス文書や日常会話の読解問題などで「快適・不快」の対比で出題されることがあります。例文を通じて前後の文脈もチェックしておきましょう。
- 分解して覚える: 「un + comfort + able = “not comfortable”」 → 「快適じゃない」というイメージを頭に描くと覚えやすいです。
- イメージ連想: 履き心地の悪い靴や座り心地の悪い椅子をイメージすると、「uncomfortable」がすぐに思い浮かぶでしょう。
- 音読で慣れる: 発音が少し長いので、何度か声に出して「un-COM-for-ta-ble」と区切って練習するとスラスラ言いやすくなります。
- 「part」は「部分」、「役割」、「要素」といった意味を持ちます。日常会話からビジネスまで幅広く使われる単語で、シンプルですが多様なニュアンスで使われる点が特徴的です。「あるものの一部」「何かにおける役目・役割」を指すときに使われるほか、たとえば劇や映画の「役」も指します。
- 名詞: part / parts(複数形)
- 動詞(自動詞/他動詞): part(例: “The crowd parted to let the ambulance through.”)
- 形容詞形: partial(部分的な)
- 副詞形: partially(部分的に)
- 語幹: part
- 接頭語・接尾語がつく例: partial(形容詞, “部分的な”)など。名詞「part」の語幹に -ial(形容詞化)という要素が加わったかたちです。
部分・一部
例: “I only read part of the book.”(その本の一部しか読んでいない。)役割・任務
例: “He played an important part in the negotiation.”(彼は交渉で重要な役割を果たした。)役(演劇・映画など)
例: “She got the lead part in the school play.”(彼女は学校の劇で主役の役を獲得した。)楽譜上のパート
例: “I’m in charge of the guitar part in our band.”(バンドではギターのパートを担当している。)地域・方面
例: “In some parts of the world, this dish is very popular.”(世界の一部地域では、この料理はとても人気がある。)play a part (in)
- 役割を果たす
- 例: “Technology plays a part in making our lives easier.”
- 役割を果たす
take part in
- ~に参加する
- 例: “I will take part in the conference next month.”
- ~に参加する
for the most part
- 大部分は
- 例: “For the most part, I agree with your idea.”
- 大部分は
do one’s part
- 自分の役割を果たす
- 例: “We all have to do our part to make this project succeed.”
- 自分の役割を果たす
part and parcel
- 切り離せない重要な部分
- 例: “Stress is part and parcel of a busy lifestyle.”
- 切り離せない重要な部分
in part
- 部分的に、ある程度
- 例: “The delay was in part due to bad weather.”
- 部分的に、ある程度
be part of
- ~の一部である
- 例: “He is part of the marketing team.”
- ~の一部である
part ways
- (道や意見などを)分かれる、離れる
- 例: “After the project ended, we decided to part ways.”
- (道や意見などを)分かれる、離れる
spare part
- 予備部品
- 例: “Make sure you have a spare part for the brake system.”
- 予備部品
the best part of (時間や数量)
- ~の大半
- 例: “I spent the best part of a day cleaning the garage.”
- ~の大半
- 語源: ラテン語の「pars」(部分)を起源とし、フランス語経由で古英語に取り込まれ現在の「part」になったとされています。
- ニュアンス・注意点: 「部分」や「役割」を示すだけでなく、「セリフや役柄」といった演技の文脈でも頻繁に使われます。また人と人との関係が「別れる」という動詞的ニュアンス(to part)をもつこともあります。
- 使用場面(カジュアル/フォーマル): 日常会話、ビジネス文書、学術論文など、あらゆる文脈で使いやすい中立的な単語です。
可算名詞: 通常は可算名詞として扱います。
例: “several parts”, “two parts” など。慣用表現:
- “Part of the reason…”(理由の一部は…)
- “Take part in something” = 参加する
- “Play a part” = 役割を果たす
- “Part of the reason…”(理由の一部は…)
動詞としての使い分け
- 自動詞: “We parted at the train station.”(駅で別れた。)
- 他動詞: “She parted the curtains.”(彼女はカーテンを開いた。)
- 自動詞: “We parted at the train station.”(駅で別れた。)
フォーマル/カジュアル
- カジュアル: “I’ll do my part to help.”
- フォーマル: “He played a significant part in the negotiations.”
- カジュアル: “I’ll do my part to help.”
- “Could you give me that part of the pizza?”
(ピザのその部分を取ってくれる?) - “I feel like I’m not doing my part around the house.”
(家の中で自分の役割を果たせていない気がする。) - “This is the best part of the day—finally relaxing!”
(1日の中でここが一番いい部分だよ。やっとリラックスできる!) - “Each member of the team has a specific part to play.”
(チームの各メンバーには特定の役割がある。) - “For the most part, the project has progressed smoothly.”
(大方、プロジェクトは順調に進んでいます。) - “We can’t succeed unless everyone does their part.”
(全員が自分の役割を果たさないと成功できません。) - “This paper examines the part certain enzymes play in protein synthesis.”
(本論文は、特定の酵素がタンパク質合成で果たす役割を考察している。) - “A significant part of the dataset was excluded for quality reasons.”
(品質上の理由から、データセットの大部分が除外された。) - “His contribution forms a crucial part of this theory.”
(彼の貢献は、この理論において重要な一部を形成している。) - portion (部分 / 一部分)
- “portion”は主に「全体の中の分量」というニュアンスが強い。具体的な量を指すときに用いられることが多い。
- “portion”は主に「全体の中の分量」というニュアンスが強い。具体的な量を指すときに用いられることが多い。
- segment (区分 / 区切られた部分)
- “segment”は区切られた部分を指すことが多く、科学的・数学的文脈でも登場。
- “segment”は区切られた部分を指すことが多く、科学的・数学的文脈でも登場。
- section (区画 / 節)
- “section”は書類や書籍の「セクション」など、割り当てや区切りを強調するときに使われる。
- “section”は書類や書籍の「セクション」など、割り当てや区切りを強調するときに使われる。
- whole (全体)
- “part”が「部分」、反意語として「全体」を意味する“whole”が挙げられる。
- 発音記号 (IPA): /pɑːrt/ (米), /pɑːt/ (英)
- アクセント: 1音節語のため、特に強勢の移動はありません。「パート」のように母音を長めに発音します(米音は「パー(r)ト」、英音は「パート」に近いイメージ)。
- よくある間違い: “par”や“part”の“r”が弱くなりすぎたり、スペルを“partt”などと間違える規模は少ないですが、語尾の “t” が曖昧になってしまうと通じにくい場合もあります。
- スペルミス: “part”はシンプルな綴りなので、大きく間違えにくいですが “apart” (副詞: 離れて) と混同しないように注意。
- 同音異義語: 近い音の単語として “heart” のように母音+r+t という形があり、ヒアリングで混乱する学習者もいるかもしれません。
- 資格試験: TOEICや英検でも頻出する基本語彙。「take part in ~」などの熟語表現が問われやすい。
- 「part」は「分割線が入り、何かまとまりあるものの一部に注目する」イメージを持つと覚えやすいです。
- 「take part in ~」= 「(メンバーとして)自分のパートを担う」→「参加する」と連想。
- 単語カードに “part = 部分、役割” + 例文1つを必ずセットで書き込み、音読して覚えると記憶に残りやすくなります。
- 原形: dream
- 過去形: dreamed / dreamt
- 過去分詞形: dreamed / dreamt
- 現在分詞形: dreaming
- 三人称単数現在形: dreams
- 名詞形: a dream (「夢」)
- 「dream」は接頭語・接尾語のない、単一の語幹から成る英単語です。
- daydream (v/n) : 白昼夢を見る(動詞)、白昼夢(名詞)
- dreamer (n) : 夢想家
- dreamy (adj) : うっとりする/夢のような
- dreamlike (adj) : 夢のような、非現実的な
- have a dream (夢を見る、夢を持つ)
- dream about (〜について夢を見る)
- dream big (大きく夢を見る)
- dream of (〜を夢見る)
- beyond one’s wildest dreams (想像を超えた、夢にも思わない)
- American Dream (アメリカンドリーム)
- dream job (夢の仕事)
- dream home (夢の家)
- pipe dream (実現が難しい夢、空想)
- dream come true (夢が叶う)
- 古英語の “drēam” が起源で、もともとは「喜び」「音楽」などの意味がありました。やがて、眠っている間のイメージや強く望むことを指すように変化しました。
- 「寝ているときの夢」を指す場合はカジュアルな文脈で広く使われます。
- 「理想を抱く、希望を持つ」という場合は、ポジティブで感情的な響きがあり、スピーチやエッセイなどでモチベーションや将来の展望を語るときに好んで使われます。
- フォーマル・インフォーマルどちらでも使用可能ですが、夢や希望を語るときは、自由な発想や感情的な雰囲気を持ち込むために使われることが多いです。
- 動詞「dream」は自動詞・他動詞両方の使い方があります。
- 自動詞: I dream every night. (私は毎晩夢を見る)
- 他動詞: I dreamed a strange dream. (私は奇妙な夢を見た)
- 自動詞: I dream every night. (私は毎晩夢を見る)
- dream of + 名詞 / ~ing: ~を夢見る
- 例: I dream of living by the sea. (海辺で暮らすことを夢見る)
- 例: I dream of living by the sea. (海辺で暮らすことを夢見る)
- dream about + 名詞 / ~ing: ~について夢を見る
- 例: I dreamed about flying in the sky. (空を飛ぶ夢を見た)
- 例: I dreamed about flying in the sky. (空を飛ぶ夢を見た)
- dream on: 「勝手に夢見てろ」(カジュアルな表現で「そんなこと無理でしょ」のニュアンス)
- 「to dream of successful career」はビジネス寄り。
- 「dream on」はカジュアルスラング。
“I often dream about traveling the world. Someday I’ll make it happen!”
- (よく世界旅行の夢を見るんだ。いつか実現したいな!)
- (よく世界旅行の夢を見るんだ。いつか実現したいな!)
“Did you dream about me last night? You said my name in your sleep!”
- (昨晩、私の夢を見たの?寝言で僕の名前を言ってたよ!)
- (昨晩、私の夢を見たの?寝言で僕の名前を言ってたよ!)
“I dreamed I won the lottery, but then I woke up broke.”
- (宝くじに当たった夢を見たんだけど、起きたらお金がなかったよ。)
“Our team dreams of expanding into international markets next year.”
- (私たちのチームは来年、海外市場に進出するという夢を持っています。)
- (私たちのチームは来年、海外市場に進出するという夢を持っています。)
“I’ve always dreamed of leading a successful global company.”
- (ずっと成功したグローバル企業を率いることを夢見てきました。)
- (ずっと成功したグローバル企業を率いることを夢見てきました。)
“This project could be a dream come true for our organization.”
- (このプロジェクトは私たちの組織にとって夢が実現するようなものです。)
- (このプロジェクトは私たちの組織にとって夢が実現するようなものです。)
“Researchers study how humans dream to better understand brain activity during sleep.”
- (研究者たちは睡眠中の脳の活動をより理解するために、人間がどのように夢を見るのかを研究しています。)
- (研究者たちは睡眠中の脳の活動をより理解するために、人間がどのように夢を見るのかを研究しています。)
“One theory proposes that we dream to process emotional experiences from daily life.”
- (ある仮説では、私たちは日常生活での感情的体験を処理するために夢を見ると提唱しています。)
- (ある仮説では、私たちは日常生活での感情的体験を処理するために夢を見ると提唱しています。)
“Freud famously analyzed the symbolic nature of what people dream.”
- (フロイトは、人々が見る夢の象徴的な性質を有名に分析しました。)
- imagine (想像する)
- 「具体的なイメージを頭の中で描く」という意味。
- “I imagine a future where technology solves climate issues.”
- 「具体的なイメージを頭の中で描く」という意味。
- fantasize (空想する)
- 日常生活で難しいことをあれこれと空想するニュアンス。
- “Children often fantasize about having magical powers.”
- 日常生活で難しいことをあれこれと空想するニュアンス。
- hope (望む)
- 実現の可能性を願って待つイメージ。
- “They hope to finish the project before the deadline.”
- 実現の可能性を願って待つイメージ。
- dread (恐れる)
- 「不安や恐怖をいだく」という意味で、ポジティブな“dream”と真逆。
- “Some people dread public speaking.”
- 「不安や恐怖をいだく」という意味で、ポジティブな“dream”と真逆。
- fear (恐れる)
- “He fears the worst outcome.” (最悪の結果を恐れる)
- “He fears the worst outcome.” (最悪の結果を恐れる)
- アメリカ英語: /driːm/
- イギリス英語: /driːm/ (ほぼ同じ発音)
- スペルミス: 「dreem」や「dreme」と書き間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 「dream」と同じ発音をする単語は特にありません。
- アメリカ英語では「dreamed」と「dreamt」のどちらも使用されますが、試験などで出題される際には過去形に両方があるという事実を知っておくと便利です。
- TOEICや英検などでも「dream of ~」のように目的語の形に関する問題が出ることがあります。
- 「毎日のように寝る=夜見る夢」→子どものころに好きだったファンタジー何かに結びつけると覚えやすいかもしれません。
- スペリングのポイント: “dr” + “ea” + “m” → “dr + eam” と区切ってみると覚えやすい。
- “夢”という日本語のインパクト自体が強いので、「実際に寝ているときの“夢”」か「心に描く“夢”」かをイメージで区別すると、用法の違いを忘れにくくなります。
- 単数形: granddad
- 複数形: granddads
- 口語変化形: granddaddy (さらにくだけた言い方)
- 動詞形や形容詞形は特にありませんが、同じ意味を表す他の名詞表現として「grandfather」「grandpa」「gramps」などがあります。
- A2 (初級)
家族や身近なトピックの会話で使われる単語なので、初級レベル(A2)でも学習可能と考えられます。 - 「grand」+「dad」
- 「grand」は「大きな」「偉大な」などの意味を持ちますが、家族関係の接頭語としては「一世代上の」という役割を果たします。
- 「dad」は「お父さん」の口語表現です。
- 「grand」は「大きな」「偉大な」などの意味を持ちますが、家族関係の接頭語としては「一世代上の」という役割を果たします。
- 上記が組み合わさって「おじいちゃん」をくだけたニュアンスで表す言葉になっています。
- grandfather(より形式ばった言い方)
- grandpa(さらにくだけた別表現)
- granddaddy(口語的に“granddad”をもう少し伸ばした形)
- “my granddad” – 私のおじいちゃん
- “visit my granddad” – おじいちゃんを訪ねる
- “granddad’s house” – おじいちゃんの家
- “stories from granddad” – おじいちゃんからの昔話
- “granddad passed away” – おじいちゃんが亡くなった
- “live with granddad” – おじいちゃんと一緒に住む
- “call my granddad” – おじいちゃんに電話する
- “ask granddad for advice” – おじいちゃんにアドバイスを求める
- “granddad’s birthday” – おじいちゃんの誕生日
- “school project about granddad” – おじいちゃんに関する学校の課題
- 口語・カジュアル: 主に家族や親しい友人とのやりとりで使う砕けた呼称。
- 感情的ニュアンス: 愛情をこめた言い方として使われやすい。
- フォーマル度: フォーマルな文章や堅い場面では基本的に使わない。
- 可算名詞: 「a granddad」「two granddads」のように数量を示すこともできますが、通常は「my granddad」のように特定の個人を指す文脈が多いです。
- 文法上は「grandfather」と同じ扱いで、へりくだったり尊敬したりする用法とはあまり関係なく、あくまで親しみを込めた表現です。
- “(Possessive) + granddad” → 例: “My granddad is 80 years old.”
- “(verb) + granddad” → 例: “I miss my granddad.”
- “I’m going to visit my granddad this weekend.”
(今週末、おじいちゃんの家に行く予定なんだ。) - “My granddad tells the funniest stories about his childhood.”
(うちのおじいちゃんは子どもの頃の面白い話をしてくれるよ。) - “Did you see granddad’s old photo albums?”
(おじいちゃんの古いアルバム、見た?) - “I need to take a day off to help my granddad with his paperwork.”
(祖父の書類手続きを手伝うために、一日休みを取りたいです。) - “My granddad inspired me to start my own business.”
(私がおじいちゃんから刺激を受けてビジネスを始めました。) - “We’re planning a family gathering, and my granddad will be there, too.”
(家族の集まりを企画していて、おじいちゃんも参加予定です。) - “The subject’s granddad emigrated to this country in the early 1900s.”
(対象者の祖父は1900年代初頭にこの国へ移住しました。) - “Historical documents showed that her granddad contributed significantly to the local community.”
(歴史資料によると、彼女のおじいちゃんは地域社会に大きく貢献したことがわかっています。) - “According to the records, the property originally belonged to the subject’s granddad.”
(記録によると、その不動産は元々対象者のおじいちゃんの名義でした。) - “grandfather”(祖父)
- より正式な表現。フォーマルな場面や文章で使われることが多い。
- より正式な表現。フォーマルな場面や文章で使われることが多い。
- “grandpa”(おじいちゃん)
- ほぼ同じようにカジュアルな言い方だが、地域や個人による好みがある。
- ほぼ同じようにカジュアルな言い方だが、地域や個人による好みがある。
- “gramps”(おじいちゃん)
- 非常にくだけた言い方。小説や会話で出てくるうちとけた表現。
- 非常にくだけた言い方。小説や会話で出てくるうちとけた表現。
- 家族関係の反対語は存在しませんが、綴りや音が似た単語との混同に注意してください。
- アメリカ英語 (AmE): /ˈɡræn.dæd/
- イギリス英語 (BrE): 同様に /ˈɡræn.dæd/
- 最初の “grand” の部分 “græn” にアクセントがあります。
- 「grand」→ [græn]、「dad」→ [dæd] の2音節です。
- [ɡrɑːn.dæd] のように “gran” を「グラーン」のように伸ばしてしまう人がいますが、アメリカ英語・イギリス英語ともに短い母音になります。
- 子音の最後の “d” をしっかり発音する点に注意してください。
- スペルミス: 「grandad」「granddad」「granddad」の綴り揺れがありますが、「granddad」のほうが一般的です。一方で「grandad」の形も見かけます。
- 口語と筆記の区別: フォーマルなエッセイや学術文章では「grandfather」を使うのが普通です。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、「grandma」と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検のような試験では、家族を表す語としては「grandfather」が出題されやすいですが、「granddad」もリスニングなどで耳にする可能性があります。
- 「grand」(偉大、幅広い意味) + 「dad」(お父さん) → 「偉大なるお父さん」=「おじいちゃん」とイメージすると、覚えやすいです。
- 自分の家族を思い浮かべて、「My granddad」は「私のおじいちゃん」と具体的な人的イメージに結びつけると頭に残りやすくなります。
- スペリングのポイント: 「grand + dad」で一語にまとめて書きます。間にダッシュやスペースを入れないのが一般的です。
- 活用形: 名詞なので基本的に “position (単数形)” / “positions (複数形)” という形をとります。
- 他の品詞への変化:
- 動詞: to position (~を配置する)
- 形容詞: positional (位置の / 位置に関する)
- 動詞: to position (~を配置する)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級 (日常的な文脈でよく見聞きする単語)
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- pos-: ラテン語の “ponere” (置く) に由来
- -it-: 接頭語と語幹をつなぐ要素
- -ion: 名詞を作る接尾語
- 「位置・場所」
例: “The position of this chair is blocking the doorway.” - 「立場・状況」
例: “Please state your position on this issue clearly.” - 「地位・役職」
例: “He was promoted to a management position.” - take a position(立場をとる)
- hold a position(地位・役職を保つ)
- in a strong/weak position(有利な/不利な立場にある)
- an advantageous position(有利な位置・立場)
- position of authority(権力・権威のある地位)
- a position statement(立場を表明する文書)
- position oneself(自分を~の位置に置く、自分の立場を定める)
- maintain your position(自分の位置・立場を保つ)
- position title(役職名)
- from one’s position(~の立場から)
- 語源: ラテン語 “positio” (置くこと) → フランス語を経由して英語に入りました。
- 歴史的用法: 人・物・意見など、何かが“置かれている場所”を示すところから、やがて「立場」「役職」といった抽象的な意味も持つようになりました。
- ニュアンスと使用時の注意:
- 「物理的な位置」に対してだけでなく、「意見や社会的な地位」など抽象的なものも表します。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われ、ビジネスシーンでも頻繁に登場します。
- 意見の有無を問うときなどに “What is your position on ~?” という表現がよく使われます。
- 「物理的な位置」に対してだけでなく、「意見や社会的な地位」など抽象的なものも表します。
- 名詞 (可算): 「位置」を数えることができます。
- “There are several positions available in our company.”
- “There are several positions available in our company.”
- 構文・イディオム例:
- be in (a/the) position to do ~ (~する立場にある)
- put someone in a difficult position (人を難しい立場に置く)
- be in (a/the) position to do ~ (~する立場にある)
- フォーマル / カジュアルの使い分け:
- カジュアルでも「場所」について話すときに気軽に使えます。
- フォーマルでも「役職」や「意見の立場」、「声明」などの意味で幅広く使われます。
- カジュアルでも「場所」について話すときに気軽に使えます。
- “Could you move the table? Its position is blocking the window.”
(テーブルを動かしてくれない? その位置が窓をふさいでいるよ。) - “I’m not comfortable with the position of that lamp. It’s too bright.”
(そのランプの位置はちょっと落ち着かないな。明るすぎる。) - “From my position, I can’t see the screen clearly.”
(私の場所からはモニターがよく見えないよ。) - “We have three open positions for project managers.”
(プロジェクトマネージャー職が3つ空いています。) - “What is the company’s official position on this matter?”
(この件についての会社としての公式見解(立場)は何ですか?) - “She has been offered a position in the marketing department.”
(彼女はマーケティング部門でのポジションを提示されました。) - “The researcher’s position is that further studies are required.”
(その研究者の立場は、さらなる研究が必要だというものです。) - “This paper argues from a theoretical position based on physics.”
(この論文は物理学に基づく理論的立場から議論を展開しています。) - “The position of the artifact suggests it was used in daily life.”
(その遺物の配置から、日常生活で使用されていたと示唆されます。) - place(場所)
- “place” は単に「場所」を指し、抽象的な「立場」の意味は通常含みません。
- “place” は単に「場所」を指し、抽象的な「立場」の意味は通常含みません。
- location(位置)
- “location” はややフォーマルで、具体的な場所に焦点が強い言い方です。
- “location” はややフォーマルで、具体的な場所に焦点が強い言い方です。
- stance(立場、意見)
- “stance” は主に意見や考え方の「立場」を強調します。物理的な位置には使いません。
- “stance” は主に意見や考え方の「立場」を強調します。物理的な位置には使いません。
- post(役職)
- “post” は「任務や役職」を指すフォーマルな表現で、物理的な位置には通常使いません。
- “post” は「任務や役職」を指すフォーマルな表現で、物理的な位置には通常使いません。
- “displacement” (置き換え、移動)
- 「位置(position)」があるところから動かされてしまうことを強調する際、対比的に使う場合があります。
- 「位置(position)」があるところから動かされてしまうことを強調する際、対比的に使う場合があります。
- IPA (米音/英音): /pəˈzɪʃ.ən/
- 強勢 (アクセント): “po*si*tion” の第2音節 “-si-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはほとんどなく、どちらも /pəˈzɪʃ.ən/ と発音します。
- よくある発音ミス: [s] と [ʒ](“z” のような音)の違いに注意してください。spell は “position” ですが、発音の中央は /zɪ/ のような音になります。
- スペリングミス: “posision” や “possition” とつづりを間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同: とくに “possession (所有)” などと混同しないように。スペルも発音も一部類似していますが、意味は異なります。
- 試験対策:
- TOEIC や英検、大学入試の長文読解でよく出現します。
- ビジネス文章、契約書などで “position” が “役職” や “立場” の意味で使われることが多いので注意して読むとよいでしょう。
- TOEIC や英検、大学入試の長文読解でよく出現します。
- “pose (置く)” に関連するイメージで覚えると記憶しやすいです。「ポーズをとる」という言い回しの “pose” と同じ語源で、「置く」「配置する」がキーワード。
- スペルを覚えるときは “posi + tion” の2パートに分解してみましょう。
- 自分の意見やものが「どこに置かれているか(位置づけ)」と考えてみると、抽象的な「立場」を表す意味にもつながって理解しやすくなります。
pence
pence
Explanation
pennyの複数形
pence
1. 基本情報と概要
英語表記: pence
品詞: 名詞(複数形)
意味(英語): Plural form of “penny,” referring to British currency.
意味(日本語): 「ペニー(penny)」の複数形で、イギリスの通貨であるペニーが複数あることを示します。イギリスの1ポンドを100に分割した際の最小単位がペニーで、その複数形がこの“pence”です。「何ペンスあるか」という時に使われます。
「pence」は、イギリスのお金について話すときに使われる単語で、1ペニーが複数集まった時に使われる呼び方です。日常会話では「ペンス」と読まれ、たとえば「50ペンス」というように言います。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
「pence」は金額をまとめて言う場合に主に用いられます。例えば「10ペンス」というときに“pennies”とするより“pence”を使うことが自然です。一方、硬貨を個数で数えるときや「ペニー硬貨が何枚あるか」を強調したい場合は“pennies”といいます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “pence” の詳細な解説です。イギリスのお金に関わる単語なので、ニュースや買い物での金額表現など、多くのシーンで使われます。ぜひ参考にしてみてください。
pennyの複数形
expert
expert
Explanation
〈C〉《...の》専門家, 熟練者《at, in, on ...》
expert
名詞 “expert” の詳細解説
1. 基本情報と概要
▸ 英語での意味
▸ 日本語での意味
▸ 品詞
▸ 活用形
▸ 他の品詞への変化
CEFRレベルの目安:B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
▸ 語構成
▸ 主な派生語や類縁語
▸ よく使われるコロケーション(関連フレーズ) 10選
3. 語源とニュアンス
▸ 語源
▸ 微妙なニュアンス・注意点
▸ よく使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
▸ 名詞としてのポイント
▸ イディオムや関連構文
5. 実例と例文
下記では日常会話、ビジネス、学術的な文脈ごとに例文を示します。
▸ 日常会話での例文
▸ ビジネスでの例文
▸ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
▸ 類義語 (synonyms)
▸ 反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
▸ IPA表記
▸ 強勢(アクセント)の位置
▸ 発音の違い・よくあるミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “expert” の詳細な解説です。ぜひ専門分野の話をするときに、正しく使ってみてください。
(米陸軍で)特級射手
(…の)専門家,熟練者,大家《+at(in, on)+名(do*ing*)》
mood
mood
Explanation
〈C〉(ある時の,一時的な) 気分 / (会合・作品などの) 雰囲気
mood
以下では、英単語「mood」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: mood
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語)
1) a temporary state of mind or feeling (気分・心理状態)
2) the atmosphere or tone of a place, situation, or piece of music (雰囲気)
意味(日本語)
1) 一時的な感情や気分
2) 場所や状況、音楽の雰囲気
「mood」は日常的に「気分」や「雰囲気」を表すときによく使われます。「今ちょっと気分が悪いんだよね」「その曲は雰囲気を変える力があるね」といったニュアンスで使われます。
活用形・派生語
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
「mood」は古英語由来の語で、明確な接頭語・接尾語は含まれていません。
ただし、派生語としては「moody (形容詞)」「moodiness (名詞)」などがあります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文(3文)
B. ビジネスシーンでの例文(3文)
C. 学術的な文脈やフォーマルな文脈での例文(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
明確な反意語はありませんが、「mood」が指すポジティブ/ネガティブな状態に対して “indifference (無関心)” や “apathy (無感情)” などは「感情がない状態」を表し、対比として挙げられることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「mood」の詳細な解説です。日常会話からビジネスまで幅広く使える語なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
(ある時の,一時的な)気分,機嫌
《複数形で》むら気,ふきげん
(会合・作品などの)雰囲気,ムード,(時代・国民などの)風潮,一般的な傾向《+of+名》
make-up
make-up
Explanation
〈U〉化粧、化粧品
make-up
1. 基本情報と概要
単語: make-up
品詞: 名詞 (noun)
英語の意味:
1) Cosmetics to color or beautify the face (and sometimes other parts of the body).
2) The arrangement or composition of something (e.g., “the make-up of a committee”).
日本語の意味:
1) 化粧品、または化粧をする行為・状態。
「顔をきれいに見せるための化粧品を指す言葉です。また、女性だけでなく男性がステージで使う場合も含めて幅広く使われます。」
2) 編成・構成・組み合わせ。
「人や組織などの“構成・組み合わせ”を意味するときにも使われます。たとえば、“the make-up of the population”(人口の構成)などのように、何かの要素を組み立てるイメージがあります。」
活用形:
他の品詞になったときの例:
CEFRレベル: B1(中級)
「“make-up”は一般的な英語学習の中で比較的よく出てくる単語で、日常会話でも頻繁に耳にする話題です。B1レベルの学習者にとってちょうどよい難易度です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現) 10個
3. 語源とニュアンス
語源
「make (作る) + up (完成させる)」というフレーズから来ており、もともとは「顔を作り上げる」意味で化粧を指すようになったと考えられます。その後、そこから派生して「構成・組み合わせ」を意味するようにもなりました。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話
(B) ビジネス
(C) 学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “make-up” の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的文脈まで幅広く使われる単語ですので、用例をたくさん読んで使い方を身につけてください。
〈U〉化粧、化粧品
〈C〉組み立て、構成、構造
〈C〉(人の)体質,性質.
《副詞[句]を伴って》(特に愛情を持って)…‘を'『抱き締める』;(両腕・ひざなどで)…‘を'ぎゅっと締めつける / (船・車・人などが)…‘に'接近して進む / 〈考えなど〉‘に'固執する(cling to) / (特に愛情の印としての)抱擁
hug
hug
Explanation
《副詞[句]を伴って》(特に愛情を持って)…‘を'『抱き締める』;(両腕・ひざなどで)…‘を'ぎゅっと締めつける / (船・車・人などが)…‘に'接近して進む / 〈考えなど〉‘に'固執する(cling to) / (特に愛情の印としての)抱擁
hug
《副詞[句]を伴って》(特に愛情を持って)…‘を'『抱き締める』;(両腕・ひざなどで)…‘を'ぎゅっと締めつける / (船・車・人などが)…‘に'接近して進む / 〈考えなど〉‘に'固執する(cling to) / (特に愛情の印としての)抱擁
動詞 “hug” の徹底解説
1. 基本情報と概要
● 英語の意味
「hug」は、誰かを腕で抱きしめる行為を指す動詞です。愛情や親しみ、安心感などを伝えるときによく使われる表現です。
● 日本語の意味
「抱きしめる」「抱擁する」という意味です。「ぎゅっと腕の中に相手を包むようにして感情を伝える」イメージの単語です。家族や恋人、友人に対して、あたたかい気持ちや安心感を伝えるニュアンスがあります。
● 品詞
動詞 (verb) です。
● 活用形
● その他の品詞形
● 難易度(CEFRレベル)
A2(初級)レベル
日常会話でよく使われる基本的な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「hug」は短い単語のため、はっきりした接頭辞や接尾辞をもたない単語です。もともとが「腕を回して抱きしめる」イメージを直接表現した語であるため、語幹が「hug」にあたります。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “hug” に関する詳しい解説です。相手に親しみや愛情を伝えるときに使える、あたたかいニュアンスを持つ単語ですので、ぜひ覚えて活用してみてください。
(船・車・人などが)…‘に'接近して進む
〈考えなど〉‘に'固執する(cling to)
(特に愛情の印としての)抱擁
《副詞[句]を伴って》(特に愛情を持って)…‘を'抱き締める;(両腕・ひざなどで)…‘を'ぎゅっと締めつける
uncomfortable
uncomfortable
Explanation
心地よくない, 不快な
uncomfortable
1. 基本情報と概要
英単語: uncomfortable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not feeling or causing ease; uneasy or awkward
意味(日本語): 心地が悪い、不快な、落ち着かない
「uncomfortable」は、「着心地や座り心地が悪い」「気まずくて落ち着かない」といった状況を表すときに使われる単語です。たとえば椅子や靴が「座り心地が悪い」「履き心地が悪い」と感じる場合、あるいは会話や雰囲気が「気まずい、落ち着けない」と感じる場合など、物理的にも精神的にも「不快さ」を示します。
活用形
形容詞のため、時制変化はありませんが、副詞形や名詞形に派生します:
他の品詞になった例
CEFRレベル: B2 (中上級)
「uncomfortable」は、日常的にもビジネスシーンでも比較的よく使われる単語です。中上級の英語学習者にとっては覚えやすく、かつ使用頻度の高い語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
したがって「uncomfortable」は「(快適であることが)できない」→「快適ではない」となります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
歴史的な使われ方
英語では古くから “comfort”(心地よさ、安らぎ)という概念が存在し、その逆を示すために「un-」をつけた形で「心地よくない、気まずい」の意味を表現するようになりました。
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文
イディオム
特別な定型イディオムは多くないものの、“uncomfortable silence”のような頻出フレーズがあります。
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音のポイント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「uncomfortable」の詳細な解説です。日常会話からビジネス・アカデミックまで幅広く使える単語ですので、ぜひ積極的に使ってみてください。
(物が)心地よくない
(人が)不愉快に感じる
part
part
Explanation
〈C〉(全体を構成する) 部分 / 〈U〉《しばしばa ...》《…の》一部, 一部分《of ...》 / 〈C〉(仕事などの)役目
part
以下では、名詞「part」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: part
品詞: 名詞 (動詞などの他品詞としても使われることがあります)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・専門的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「part」の詳細な解説です。様々なフレーズや文脈で出てくる重要な単語なので、コロケーションやイディオムとあわせて学習すると理解がさらに深まります。
〈C〉(全体を構成する)部分
〈C〉《割合》…分の1,(比率の)1
〈C〉(機械,器具などの)部品
〈C〉(仕事などの)役目,分担;関与
〈U〉(対立・契約などの)一方の側
〈C〉《複数形で》地域,地方
〈C〉(演劇・影画・オペラなどの)役,役割り(role);(役の)せりふ
〈C〉声部,音部,パート;パート譜
(複数形で)才能,資質
一部分は,部分的に,幾分
〈U〉《しばしばa~》(…の)一部,一部分《+of+名》
〈C〉《おもに米》(頭髪の)分け目(《おもに英》parting)
夢を見る / (…を)夢想する,思い描く《+of(about)+名(doing)》 / …‘を'夢に見る,《a+形容詞+dreamを目的語にして》〈…の夢〉‘を'見る / 《dream+that節》…‘と'思う,想像する / 〈時〉‘を'うかうかと過ごす《+away+名》
dream
dream
Explanation
夢を見る / (…を)夢想する,思い描く《+of(about)+名(doing)》 / …‘を'夢に見る,《a+形容詞+dreamを目的語にして》〈…の夢〉‘を'見る / 《dream+that節》…‘と'思う,想像する / 〈時〉‘を'うかうかと過ごす《+away+名》
dream
夢を見る / (…を)夢想する,思い描く《+of(about)+名(doing)》 / …‘を'夢に見る,《a+形容詞+dreamを目的語にして》〈…の夢〉‘を'見る / 《dream+that節》…‘と'思う,想像する / 〈時〉‘を'うかうかと過ごす《+away+名》
1. 基本情報と概要
単語: dream
品詞: 動詞 (名詞でも使われます)
意味(英語):
1) To experience thoughts, images, or emotions during sleep.
2) To imagine something that you want to happen very much.
意味(日本語):
1) 眠っている間に思考やイメージを経験すること(「夢を見る」)。
2) 強く望むこと、理想を抱くこと(「夢に描く」「夢見る」)。
「睡眠中に脳内に浮かぶイメージや、こうなりたいという願望を表すときに使う単語です。前者は寝ているときの無意識のビジョン、後者は意識的な希望や願いを表します。」
動詞としての活用形
名詞としての例
CEFRレベル: B1 (中級)
「日常会話でもよく出てきて、非常に基本的な単語ですが、抽象的な意味まで含めると少し中級レベルの学習範囲になります。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話表現(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的・アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
通常、「dree-m」のように、長い「ee」を強く伸ばすことがポイントです。
強勢は最初の音節(/dri:/)にあり、後半は短めに発音します。
よくある間違いとしては、「doreem」など母音をずらしてしまう場合です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「dream」という言葉は、私たちの想像・希望をかきたてる大切な単語です。ぜひ日常でもたくさん使ってみてください。
granddad
granddad
Explanation
祖父,おじいちゃん / (一般に)ご老人,おじいさん
granddad
以下では、英単語「granddad」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: granddad
品詞: 名詞 (countable noun, 可算名詞)
意味 (英語): “granddad” is an informal term for “grandfather.”
意味 (日本語): 「祖父、おじいちゃん」をくだけた言い方です。
こういう場面で使われる:家族や親しい友人同士のカジュアルな会話で「おじいちゃん」と呼ぶときに使われます。やや砕けたニュアンスで、子どもが祖父に呼びかける時や、祖父について話すときに使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
「grandfather」の口語形「granddad」は、「grand」(大きい、偉大な)と「dad」(父)を組み合わせた「grandfather」の短縮・親しみを込めた変形です。呼びかけが砕けて変化していった形と考えられます。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネス(※やや不自然ですが、状況によっては話題に出る場合)
学術的・フォーマルな文脈(※通常は“grandfather”を使うほうが一般的)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「granddad」についての詳細解説です。カジュアルで親しみのある表現としてぜひ使ってみてください。
祖父,おじいちゃん
(一般に)ご老人,おじいさん
〈C〉位置;場所;所在地 / 〈U〉所定の位置,適所 / 〈C〉姿勢,構え / 〈U〉有利な地位(立場) / 〈C〉《通例単数形で》(周囲の状況と関連する)立場,境遇;形勢,情況 / 〈C〉見解,態度 / 〈C〉(…としての)勤め口,職《+as(of)+名》 / 〈C〉(…の中の)地位《+in+名》 / 〈U〉(特に高い)社会的地位 / 《副詞[句]を伴って》…‘を'適当な(特定の)場所に置く
position
position
Explanation
〈C〉位置;場所;所在地 / 〈U〉所定の位置,適所 / 〈C〉姿勢,構え / 〈U〉有利な地位(立場) / 〈C〉《通例単数形で》(周囲の状況と関連する)立場,境遇;形勢,情況 / 〈C〉見解,態度 / 〈C〉(…としての)勤め口,職《+as(of)+名》 / 〈C〉(…の中の)地位《+in+名》 / 〈U〉(特に高い)社会的地位 / 《副詞[句]を伴って》…‘を'適当な(特定の)場所に置く
position
〈C〉位置;場所;所在地 / 〈U〉所定の位置,適所 / 〈C〉姿勢,構え / 〈U〉有利な地位(立場) / 〈C〉《通例単数形で》(周囲の状況と関連する)立場,境遇;形勢,情況 / 〈C〉見解,態度 / 〈C〉(…としての)勤め口,職《+as(of)+名》 / 〈C〉(…の中の)地位《+in+名》 / 〈U〉(特に高い)社会的地位 / 《副詞[句]を伴って》…‘を'適当な(特定の)場所に置く
1. 基本情報と概要
英単語: position
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): a place or location where someone or something is; the situation or status of someone or something
意味 (日本語): ある人や物の「位置」「場所」「状態」や、地位・立場・状況を表します。
「position」は、何かが置かれている場所や、人が置かれた状況を表すときによく使われる単語です。たとえば、「自分の意見の立場(position on an issue)」や「他人より高い地位(higher position)」を示すときに用いられます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「position」は「置くこと」「配置すること」という意味を持つラテン語 “positio” に由来します。
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “position” の詳しい解説です。ビジネスシーンや日常会話、学術的な場面など、幅広い文脈で登場する重要な単語なので、ぜひ使い方をしっかり把握してみてください。
〈C〉位置;場所;所在地
〈U〉所定の位置,適所
〈C〉姿勢,構え
〈U〉有利な地位(立場)
〈C〉《通例単数形で》(周囲の状況と関連する)立場,境遇;形勢,情況
〈C〉見解,態度
〈C〉(…としての)勤め口,職《+as(of)+名》
〈C〉(…の中の)地位《+in+名》
〈U〉(特に高い)社会的地位
《副詞[句]を伴って》…‘を'適当な(特定の)場所に置く
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CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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