基礎英単語(NGSL) / 和訳 / 4択問題 - Unsolved
英単語の正しい日本語訳を、4つの選択肢の中から答える問題です。
英単語の意味を学ぶのに役立ちます。
-
【名/C/U】温度, 気温 / (人・動物の) 体温
-
積極的な; 攻撃的な; 好戦的な
-
5
- 活用形: 数詞なので動詞のように時制による活用形はありませんが、名詞的に使うとき、複数形「fifties」として「50年代」や「50代」という意味を表すことがあります。
例: “He is in his fifties.” →「彼は50代です。」 - 他の品詞形: ordinal (序数詞) → fiftieth (「50番目の」「50番目」という意味)。
例: “Today is my fiftieth birthday.” →「今日は私の50回目の誕生日です。」 語構成:
- 「fifty」は、古英語で「5」を意味する fīf と、「10」を意味する -ty (tenのまとまりを示す接尾語) が合わさったとされています。つまり「5 × 10 = 50」のイメージから生まれた語です。
派生語や類縁語:
- fifteen (15), fifth (5番目), fiftieth (50番目) など、「fif-」で始まる数詞や序数詞。
よく使われるコロケーション(関連フレーズ):
- fifty people → 50人
- fifty years old → 50歳
- fifty dollars → 50ドル
- fifty percent → 50パーセント
- in one’s fifties → 50代で
- a fifty-dollar bill → 50ドル札
- fifty-minute session → 50分のセッション
- fifty-state (as in “fifty-state survey”) → 全50州(の調査)
- fifty-year anniversary → 50周年
- fifty times bigger → 50倍大きい
- fifty people → 50人
- 語源: 先述のとおり、「five (fīf)」と「-ty (十のまとまり)」の組み合わせが古英語に遡ります。
- 歴史的使用: 数詞としての使われ方は古くから変わっておらず、常に「50」という数量を指す最も直接的な表現です。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 非常に一般的な数詞なので、フォーマル/カジュアル問わず幅広く使えます。
- 「in one’s fifties (50代)」のように年齢表現にもよく使われます。
- 非常に一般的な数詞なので、フォーマル/カジュアル問わず幅広く使えます。
文法上のポイント:
- Cardinal number(基数詞)として、形容詞的にも名詞的にも使われます。
- 形容詞的用法: “He bought fifty apples.” (50個のリンゴを買った)
- 名詞的用法: “We need fifty.” (私たちは50必要です)
- 可算名詞でも不可算名詞でもなく、あくまで数量を示す数詞ですが、場合によっては “the fifties” のように名詞(複数形)として機能して「50代」や「1950年代」などの意味を持ちます。
- Cardinal number(基数詞)として、形容詞的にも名詞的にも使われます。
よく使われる構文・イディオム:
- “Fifty-fifty” → 「半々に」「同率で」
- 例: “Let’s split the bill fifty-fifty.” (勘定を半々に割り勘しよう)
- “Fifty-fifty” → 「半々に」「同率で」
“I have fifty unread messages on my phone!”
(スマホに未読メッセージが50件もあるんだよ!)“My grandmother just turned fifty.”
(私の祖母はちょうど50歳になりました。)
※ 文脈によっては「祖母が若い」設定というフィクションですが、例文として。“There are about fifty people waiting outside.”
(外にだいたい50人が待っています。)“We aim to reduce costs by fifty percent within the next year.”
(来年までにコストを50パーセント削減することを目指しています。)“The company donated fifty thousand dollars to charity.”
(その会社はチャリティーに5万ドルを寄付しました。)“The conference room can accommodate fifty participants.”
(その会議室は50名まで収容可能です。)“Our sample size was fifty students from local schools.”
(私たちのサンプルサイズは地元の学校からの学生50名でした。)“Fifty milliliters of the solution was added to the test tube.”
(試験管に50ミリリットルの溶液を加えました。)“The experiment requires a minimum of fifty trials to ensure accuracy.”
(その実験は正確性を確保するため、最低でも50回の試行が必要です。)類義語: 他の数詞 (forty, sixty, one hundred など)
- 例: “forty (40)”, “sixty (60)”.
- 基本的には数字としての意味が異なるので、厳密には「全く同じ意味の類義語」はありませんが、数という概念上の仲間として列挙できます。
- 例: “forty (40)”, “sixty (60)”.
反意語: 数詞としての「反意語」はありません。ただし、「zero」や「negative numbers」(負の数)を強いて対比として挙げる場合もありますが、一般的に数そのものには反意語という概念がありません。
- 発音記号(IPA): /ˈfɪf.ti/
- アクセント: 第一音節 “FIF” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 基本的に同じ発音ですが、アメリカ英語では [ˈfɪf.t̬i] として /t/ がやや弱く発音される場合があります。
- 基本的に同じ発音ですが、アメリカ英語では [ˈfɪf.t̬i] として /t/ がやや弱く発音される場合があります。
- よくある間違い: “fIf+ty” の部分を「フィフティ」きちんと2拍で発音しましょう。特に “fifteen” (15) との聞き間違いに注意。
- スペルミス: “fivety” などと書いてしまう人がいますが、正しくは「fifty」。
- 発音の混乱: “fifteen (15)” と “fifty (50)” は特に紛らわしいので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでもリスニングや数字の書き取り問題で “fifteen” と聞き間違えてしまうケースがよくあります。聞き取りの際は語尾の “-teen” “-ty” の違いをはっきりと意識しましょう。
- 「five (5) + ty (×10) = 50」の計算イメージで覚えるとわかりやすいです。
- スペリングは「fif + ty」で「fifty」。母音 (i) が2つ連続する “fif” に慣れておくとスペルミスが減ります。
- 「15 (fifteen) と 50 (fifty) は、綴りと発音の違いを声に出してしっかり比べる」と、リスニングや発音の両面で迷わなくなります。
-
【動/他】...をはっきり述べる / 〈当局が〉…を指定する
-
図案;設計図;計画,デザインする;考案する
-
下書き;草案,原稿を書く;下書きをする
- 活用形 (形容詞の比較変化): sound – sounder – soundest
- 他の品詞での例:
- 名詞: sound (音)
- 動詞: to sound (音がする/聞こえる)
- 副詞: soundly (ぐっすり・しっかり)
- 名詞: sound (音)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ←「日常のちょっと専門的な話題でも使う」レベル
- C1: 上級
- C2: 最上級
- sound(語幹)
- この単語は名詞や動詞として使われる場合、ギリシャ語やラテン語からの借用ではなく、古英語やゲルマン諸語から発展してきたもので、接頭語や接尾語は明確にはついていません。
- 健康的な・健全な
- 例: a sound body → 健康な身体
- 例: a sound body → 健康な身体
- 安全でしっかりしている・問題がない
- 例: sound construction → しっかりした建造物
- 例: sound construction → しっかりした建造物
- 道徳的・誠実である
- 例: a sound character → 誠実な性格
- 例: a sound character → 誠実な性格
- 理にかなった・信頼できる
- 例: sound advice → 確かな助言
- 例: sound advice → 確かな助言
- 十分で完全な
- 例: a sound understanding → 十分に理解していること
- sound mind(健全な精神)
- sound judgment(しっかりした判断/的確な判断)
- sound advice(的確な助言)
- sound investment(堅実な投資)
- sound asleep(ぐっすり眠って)
- sound argument(筋の通った議論)
- sound basis(しっかりした土台/根拠)
- sound condition(良好な状態)
- sound reasoning(論理的にしっかりした推論)
- sound foundation(確固たる基礎)
- 「sound」は、物理的にも精神的にも「しっかりしている」「揺らぎがない」というポジティブな印象を与えます。
- フォーマル・カジュアル両方で比較的使いやすいですが、「sound investment」「sound argument」のように、論理・経済などフォーマルな場面での使用が目立ちます。
- 口語でも “That’s sound.” と言うと、「それはいいね/信頼できるね」というカジュアルな同意表現として使われる場合があります。
形容詞 “sound” は限定用法(名詞の前)でも叙述用法(be動詞やその他のリンク動詞とともに補語として)でも使われます。
例:- 限定用法: He gave a sound explanation. (彼は筋の通った説明をした)
- 叙述用法: His explanation was sound. (彼の説明は筋が通っていた)
- 限定用法: He gave a sound explanation. (彼は筋の通った説明をした)
可算・不可算の名詞を修飾する場合、どちらにも使えます(形容詞なので名詞の種類に関係なく使えます)。
フォーマル/カジュアル
- フォーマル: “Her reasoning is sound.” (“彼女の推論は理にかなっています。”)
- カジュアル: “Your idea sounds good. That’s a sound plan.” (“君のアイデアいいね。堅実な計画だよ。”)
- フォーマル: “Her reasoning is sound.” (“彼女の推論は理にかなっています。”)
“I got some sound advice from my friend about saving money.”
- (貯金について、友だちから的確なアドバイスをもらったよ。)
“Make sure the ladder is on sound ground before you climb.”
- (はしごを登る前に、しっかりした地面に置いているか確認してね。)
“After a long day, I had a sound sleep.”
- (長い一日の後、ぐっすり眠れたよ。)
“We need a sound marketing strategy to expand our customer base.”
- (顧客基盤を拡大するために、確かなマーケティング戦略が必要です。)
“Her proposal is financially sound, so we should consider it.”
- (彼女の提案は財務的にもしっかりしているので、検討したほうがいいでしょう。)
“A sound investment now can lead to sustainable growth later.”
- (今の堅実な投資は、後々の持続的な成長につながります。)
“The researcher provided a sound methodology for the experiment.”
- (研究者は実験に対してしっかりした方法論を示した。)
“Sound theoretical frameworks are crucial for valid conclusions.”
- (確かな理論的フレームワークは、有効な結論を導くために不可欠だ。)
“We need sound evidence to support our findings in this study.”
- (この研究結果を裏付けるには確かな証拠が必要です。)
- solid (しっかりした/堅実な)
- “Her argument is solid.” → “Her argument is sound.” とほぼ同じニュアンスですが、 “solid” のほうが「物理的に堅い」というイメージも強い。
- “Her argument is solid.” → “Her argument is sound.” とほぼ同じニュアンスですが、 “solid” のほうが「物理的に堅い」というイメージも強い。
- robust (頑丈な/堅牢な)
- “a robust argument” も「非常に強固で説得力がある」という意味で使われますが、“robust” はより「力強い・活力にあふれた」感じがします。
- “a robust argument” も「非常に強固で説得力がある」という意味で使われますが、“robust” はより「力強い・活力にあふれた」感じがします。
- reliable (信頼できる)
- 形容詞 “sound” と同様に「頼りになる」という意味はありますが、“reliable” は人やモノに対して「信頼性が高い」というニュアンスを強調します。
- 形容詞 “sound” と同様に「頼りになる」という意味はありますが、“reliable” は人やモノに対して「信頼性が高い」というニュアンスを強調します。
- unsound (不健全な・根拠が弱い)
- “His conclusion was unsound, lacking proper data.” → 彼の結論は不健全で、適切なデータが不足している。
- “His conclusion was unsound, lacking proper data.” → 彼の結論は不健全で、適切なデータが不足している。
- unreliable (信頼できない)
- “That source is unreliable,” → 「その情報源は信頼できない。」
- “That source is unreliable,” → 「その情報源は信頼できない。」
- IPA(国際音声記号): /saʊnd/
- アメリカ英語: [サウンド] と発音するのが一般的。音を延ばしすぎないように “sow-nd” というイメージ。
- イギリス英語: 同様に /saʊnd/ だが、アメリカ英語と同程度にほぼ同じ発音。
- よくある間違い: “saund” のように /ɑː/ (アー) と発音してしまう誤り。“ou” は /aʊ/ (アウ) と覚えるとよい。
- スペルミス: “sound” を “soud” や “sond” と書き間違えないように。
- 同音異義語との混同: “sound” (音) としての名詞・動詞、「形容詞の “sound” (健全な)」を混同しないように使い分けが大切。
- TOEIC・英検など: ビジネス文書やアカデミック文書で “sound argument” “financially sound” といった表現がよく登場し、選択肢でもよく引っかけとなる可能性があります。
- 「健全」=「傷ついていない・無傷」 のイメージ: もともと “sound” は「怪我や傷がない状態」を表す語源があるので、「揺らぎなくしっかりした状態」という感覚で覚えると良いです。
- “sound mind in a sound body” (健全な身体に健全な精神) という表現を耳にしたことがあるかもしれません。まとまったフレーズで覚えると、イメージが定着しやすいです。
- スペリングでは “sou” の部分に /saʊ/ がある、と音からアプローチして暗記すると混乱しにくくなります。
-
引用する,引用
-
相談する;調べる
-
雪,雪が降る
- 英語: “credit” generally refers to the trust or belief that payment will be made in the future, or the recognition or acknowledgment given to someone for an achievement.
- 日本語: 「信用」「信頼」「功績(の認知)」「クレジット(映画などのスタッフ紹介)」「(金融の)貸付枠」などを指す言葉です。
- 名詞としての複数形: credits
- 動詞としては “credit ~ with ...” の形で「~に・・・の功績があるとみなす」などの用法があります。
- 例: “She is credited with discovering the new species.”(彼女は新種を発見したと称賛されている。)
- 動詞: to credit
- 例: “The bank credited my account with $100.”(銀行が私の口座に100ドルを入金した。)
- 形容詞(派生): creditable(称賛に値する、立派な)
- 例: “He gave a very creditable performance.”(彼は非常に立派な演技をした。)
- 「credit」は金融や学術、ビジネスなどで多様に使われるため、幅広い英語力が必要になります。
- 語幹: “cred” → ラテン語 “credere” (信じる)に由来
- 接尾語: “-it” → この形は動詞 “credere” から名詞形へ転じたもの
- credential(s)(資格、証明書): “cred” + “-ent” + “-ial”
- credible(信頼できる、信用できる)
- incredible(信じがたい、驚くべき)
- give credit to 〜(〜を認める、〜に称賛を与える)
- credit rating(信用格付け)
- credit limit(クレジット限度額)
- line of credit(与信枠、信用枠)
- on credit(クレジットで、信用で)
- take credit for 〜(〜の功績を認められる、手柄にする)
- credit card(クレジットカード)
- credit bureau(信用照会機関)
- credit history(クレジットヒストリー、信用履歴)
- roll credits(映画などでクレジットタイトルを流す)
- ラテン語の “credere”(信じる)が直接の語源となっています。
- 「信頼」「信用」という意味合いがベースにあり、金融や評価、称賛といった概念へと派生しました。
- 「銀行における信用提供」「大学での単位(学分)」「功績を認められること」「映画や書籍での制作陣紹介」など、文脈が大きく異なるため、どの意味で使われているか注目する必要があります。
- ビジネスやフォーマルな場面では「信用枠」「信頼」「名声」などのニュアンスが強調されます。
- 口語でも「誰かを褒める」「認める」意味で “give (someone) credit” がよく使われます。
- 可算/不可算ともに使われるケースがあります。文脈によります。
- 複数形の “credits” は、大学などの「単位」や「映画のスタッフリスト」を指すときに用いられます。
- 不可算扱いになるときは「信用」「名声」「貸付枠」といった抽象概念を指します。
- “to give (someone) credit for (something)”
意味: 「(人)に(物事)の功績があると認める」- 例: “We must give him credit for his innovative ideas.”
- “to take credit for (something)”
意味: 「(物事)を自分の手柄にする/自分の功績だと言う」- 例: “She took credit for the successful launch.”
- 映画や書籍で “credits” というときは複数形が一般的です。
- 例: “Have you seen the end credits?”
- フォーマル: ビジネス文書や金融文脈などで “credit limit,” “credit facility” などが使われる
- カジュアル: 日常会話で “give him some credit” のように、褒める・認めるニュアンスで使う
- “I have to give you credit — your pasta was amazing!”
(あなたを褒めなきゃね。君のパスタは最高だった!) - “He really deserves some credit for helping us move this weekend.”
(彼は今週末、引っ越しを手伝ってくれたから、本当に感謝されるべきだよね。) - “Can I buy this on credit, or do I have to pay cash?”
(これはクレジットで支払えますか?それとも現金のみですか?) - “Our company’s credit rating has improved dramatically this year.”
(当社の信用格付けは今年大幅に改善しました。) - “We should give credit to the entire team for reaching the sales target.”
(販売目標達成には、チーム全員の功績があると認めるべきです。) - “The bank has granted us a larger line of credit.”
(銀行はより大きな与信枠を認めてくれました。) - “Students need 30 credits to graduate from this program.”
(このプログラムを卒業するには30単位が必要です。) - “The paper credit should include references for all supporting data.”
(論文のクレジットには、すべての参照データの出典を載せる必要があります。) - “Credit for the discovery belongs to multiple researchers.”
(その発見の功績は複数の研究者に帰するものです。) - acknowledgment(感謝、承認)
- 「貢献などを認める、感謝する」という点で類似。 “credit” よりもややフォーマルで、一部重複的なニュアンス。
- recognition(認識、評判)
- 具体的に「功績を認める」という意味では近しいが、必ずしも金融的な意味は含まない。
- trust(信頼)
- 「信用」という部分では近いが、”credit” には貸付や金銭的ニュアンス、功績の意味がある。
- discredit(信用を傷つける、評判を落とす)
- “credit” が「信用/称賛」を表すのに対し、 “discredit” はそれを損なう、否定する意味があります。
- アメリカ英語: /ˈkrɛdɪt/
- イギリス英語: /ˈkrɛdɪt/
- 最初の音節 “cred-” にアクセント(stress)があります。
- “cred” (強) + “it” (弱)
- “credit” の “e” を曖昧に発音してしまうことがあるので注意してください。
- アクセントを語尾に置かないように気をつけましょう(× /krɛˈdɪt/ は誤り)。
- スペルミス: “credit” を “creadit” や “credt” と書いてしまう場合がある。
- 同音異義語との混同: 特にはありませんが、発音が近い “credence”(信憑性)などと混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで、金融関連の文章やビジネスシーン、または「誰の功績か」を尋ねる問題で登場しやすい単語。
- 同じ “cred” 語幹を持つボキャブラリーをまとめて覚えると、語源学習に役立ちます。
- “credit” は「信じる(cred)+ 何かを成す(it)」というイメージで、ベースは「信頼・信じる」を示すと理解すると覚えやすいです。
- 映画の「エンドロール(credits)」を思い浮かべると「関わった人たちが認められ、名前が表示される」というイメージに結びつき、功績を認める意味にもつながります。
- 大学の単位を「credits」というように、「価値」や「評価」が蓄積されるもの、という連想で記憶するのも一案です。
-
議長; 会長
-
封筒
-
【動/他】を予想する;前もって対処する;期待する
- 活用形: 「evaluation」は名詞としての形で、複数形は「evaluations」です。
- 関連語 (品詞変化):
- 動詞: evaluate (評価する)
- 形容詞: evaluative (評価に関する)
- 動詞: evaluate (評価する)
- 接頭語: 「e-」(ラテン語由来の ex- と同系)
- 語幹: 「valu」(value: 価値)
- 接尾語: 「-ation」(名詞化する接尾語)
- evaluate (動詞): 評価する
- evaluative (形容詞): 評価に関する
- re-evaluation (名詞): 再評価
- performance evaluation (業績評価)
- risk evaluation (リスク評価)
- comprehensive evaluation (包括的な評価)
- initial evaluation (初期評価)
- self-evaluation (自己評価)
- cost evaluation (コスト評価)
- effectiveness evaluation (有効性の評価)
- evaluation criteria (評価基準)
- critical evaluation (批判的評価)
- peer evaluation (ピア評価、同僚による評価)
- 語源: 「evaluate」はラテン語の「valere (価値がある、力がある)」から派生し、「-ion」は名詞化の接尾語です。
ニュアンス: 何かを定量的・定性的に判断する際につかわれ、フォーマル寄りの文脈で使われることが多いです。企業の業績評価やレポートカードなど公的な場面でよく使われます。また、アカデミックな文脈でも信頼性や分析結果を「評価する」際に使用されます。
口語/文書: ビジネス文書やレポート、論文などのフォーマルシーンで非常によく使われます。カジュアルな日常会話でも使われることはありますが、もう少し砕けた言い方だと「assessment」や「review」などを使う場合もあります。
- 「evaluation」は可算名詞として扱われることが多いです。たとえば「an evaluation」「the evaluation」「several evaluations」のように使います。
- 動詞形「evaluate」は他動詞として用いられ、目的語を取ります。たとえば「to evaluate a proposal (提案を評価する)」のように、「evaluate + 何を」が続くパターンが一般的です。
- イディオムや一般的な構文:
- “to make an evaluation of …” (…を評価する)
- “to provide an evaluation report” (評価レポートを提供する)
- “to make an evaluation of …” (…を評価する)
“I had a quick evaluation of the new cafe in town. It’s quite good!”
(街に新しくできたカフェをちょっと評価してみたんだけど、なかなか良かったよ。)“Could you give me an evaluation of this product’s quality?”
(この商品の品質を評価してもらえますか?)“We’re doing a self-evaluation in class to see how we can improve.”
(改善点を探すために、クラスで自己評価を行っています。)“A thorough evaluation of our sales strategy is necessary to increase our profit margin.”
(利益率を上げるためには、販売戦略の徹底的な評価が必要です。)“The manager will conduct an annual performance evaluation for each team member.”
(マネージャーはそれぞれのチームメンバーの年間業績評価を行います。)“We prepared an evaluation report for the upcoming board meeting.”
(私たちは次の役員会議に向けて評価レポートを作成しました。)“A rigorous evaluation of the experimental data is essential for drawing valid conclusions.”
(妥当な結論を導くためには、実験データの厳密な評価が不可欠です。)“Peer evaluation systems are widely used in academic settings for research quality checks.”
(研究の質をチェックするために、学術の現場ではピア評価システムが広く使われています。)“The evaluation of these findings requires a multidisciplinary approach.”
(これらの知見を評価するには、多角的なアプローチが必要です。)assessment (評価・査定)
- 「evaluation」と非常に近い意味を持ちますが、「assessment」は試験や査定などで、点数付けや分析をするニュアンスがやや強い場合に使われます。
- 「evaluation」と非常に近い意味を持ちますが、「assessment」は試験や査定などで、点数付けや分析をするニュアンスがやや強い場合に使われます。
appraisal (査定・鑑定)
- 「資産(不動産など)の鑑定」「人事考課の査定」という文脈で使われることが多い単語です。ビジネス文書やフォーマルな文脈でしばしば登場します。
- 「資産(不動産など)の鑑定」「人事考課の査定」という文脈で使われることが多い単語です。ビジネス文書やフォーマルな文脈でしばしば登場します。
judgment (判断・判決)
- 「evaluation」が事実や数値に基づいた評価を示す一方で、「judgment」はより主観的・法的な「判断」や日常的感覚での「判断」を表すことが多いです。
- 「evaluation」が事実や数値に基づいた評価を示す一方で、「judgment」はより主観的・法的な「判断」や日常的感覚での「判断」を表すことが多いです。
review (見直し・再検討)
- 「evaluation」よりは少しカジュアルに「見直し」「検討」といった意味合いで使われます。
- 「evaluation」よりは少しカジュアルに「見直し」「検討」といった意味合いで使われます。
反意語: 直接の反意語は少ないですが、「neglect (無視)」や「ignore (無視)」は評価しない・看過するという意味で、評価する行為の対極にある動詞です。
- 発音記号 (IPA): /ɪˌvæl.juˈeɪ.ʃən/
- アクセント: 「-a-」の後ろの「u」に続く「eɪ」の部分 (juˈeɪ) に強勢が置かれます。
- アメリカ英語: [ɪˌvæl.juˈeɪ.ʃən]
- イギリス英語: [ɪˌvæl.juˈeɪ.ʃən] (大きな違いはほぼありません)
- アメリカ英語: [ɪˌvæl.juˈeɪ.ʃən]
- よくある間違い: “evaluation”の末尾の “-tion” 部分が [ʃən] ではなく [tɪon] のように発音されてしまうことがあるので注意しましょう。
- “evaluation” はスペルが長めなので、つづりを間違えないように注意してください。
- 例: × “evalution” → ○ “evaluation”
- 例: × “evalution” → ○ “evaluation”
- 同音・類似型ではありませんが、 “evaluate” (動詞) と “evaluate イコール= 価値を考える” という語幹の部分を意識して覚えると混同しにくくなります。
- TOEICや英検などの試験では、ビジネスメールや会議の議題として「評価に関する問題」で出題されやすいです。文脈の中で「査定」「分析」「評価をする」というニュアンスをくみ取れるように対策してください。
- 「value(価値)」が含まれている → 「valueを測る行為」=「evaluation(評価)」とイメージすると覚えやすいです。
- スペリング・発音のポイント: “evaluate” という動詞から “-ion” をつけて名詞形にしただけ、と考えるとつづりと発音が定着しやすくなります。
- 勉強テクニック: 「ビジネス評価」「学術研究の結果評価」「自己評価」のシーンを思い浮かべながら、例文を音読するとしっかり身につきます。
-
どちら
-
【動/他】を去る,を離れる / (学校など) をやめる / 《~ A B》 AをBのままにしておく / 《...に》 ...をゆだねる, を任せる 《to ...》 / 【動/自】《...に向けて》 去る, 出発する 《for ...》
-
【名/U】提案すること / 【名/C】提案されたこと / 結婚の申し込み
- 動詞 “to grant” (与える、許可する)
- 活用形: grant - grants - granted - granting
- 例: “They granted him permission to enter the building.” (彼に建物に入る許可を与えた)
- 活用形: grant - grants - granted - granting
- “grant” (名詞): 助成金、補助金
- “to grant” (動詞): (権利・物・許可などを) 与える、承認する、認める
- “grantor” (名詞): (法律用語として) 権利や財産を譲渡する人
- apply for a grant
- 助成金に申し込む
- 助成金に申し込む
- research grant
- 研究助成金
- 研究助成金
- grant application
- 助成金申請
- 助成金申請
- government grant
- 政府助成金
- 政府助成金
- grant recipient
- 助成金受給者
- 助成金受給者
- grant proposal
- 助成金の提案書
- 助成金の提案書
- educational grant
- 教育助成金
- 教育助成金
- grant funding
- 助成金による資金提供
- 助成金による資金提供
- grant approval
- 助成金の承認
- 助成金の承認
- grant renewal
- 助成金更新
- フォーマル寄り: 主に公的取引や学術的・研究的文脈で使われます。
- カジュアル度: 一般会話にも登場しますが、やや改まった印象を与えます。
- 特定状況: 大学の研究費や奨学金、NPOへの助成金などの公的文書や公式の手続きに関わる文脈でよく用いられます。
- 可算名詞: a grant (1つの助成金) / grants (複数の助成金)
- 主に「a grant of ~ (金額)」「a grant for ~ (目的)」という形で使われます。
- “to receive a grant”
- 助成金を受け取る
- 助成金を受け取る
- “to secure a grant”
- 助成金を確保する
- 助成金を確保する
- “to award a grant (to someone)”
- (人に) 助成金を授与する
- “take something for granted” (こちらは動詞の “grant” を使ったフレーズ)
- 「何かを当然のことだと思う、当たり前と考える」という意味。名詞の “grant” とはやや異なるので注意が必要です。
- “I heard you got a grant for your art project. That’s awesome!”
- アートプロジェクトのために助成金をもらったんだって?すごいね!
- アートプロジェクトのために助成金をもらったんだって?すごいね!
- “My cousin is applying for a grant to study abroad next year.”
- いとこは来年留学するための助成金を申請中です。
- いとこは来年留学するための助成金を申請中です。
- “Do you know how to fill out a grant application properly?”
- 助成金の申請書を正しく書く方法、わかる?
- “Our company received a government grant to develop eco-friendly products.”
- 当社は環境に優しい製品を開発するための政府助成金を受け取りました。
- 当社は環境に優しい製品を開発するための政府助成金を受け取りました。
- “We need to finalize our grant proposal by the end of the week.”
- 今週末までに助成金の提案書を仕上げる必要があります。
- 今週末までに助成金の提案書を仕上げる必要があります。
- “Thanks to the grant, we can now expand our team and hire new staff.”
- 助成金のおかげで、私たちはチームを拡大し、新しいスタッフを雇うことができます。
- “The research grant will cover all of the laboratory equipment costs.”
- その研究助成金は実験装置にかかる全ての費用をカバーします。
- その研究助成金は実験装置にかかる全ての費用をカバーします。
- “Her groundbreaking project was funded by a substantial grant from a private foundation.”
- 彼女の画期的なプロジェクトは民間財団からの多額の助成金によって資金提供されました。
- 彼女の画期的なプロジェクトは民間財団からの多額の助成金によって資金提供されました。
- “Many students rely on grants and scholarships to pursue higher education.”
- 多くの学生が高等教育を続けるために助成金や奨学金に頼っています。
- “scholarship”
- (日本語: 奨学金)
- 主に学生の学費や学業支援に対して付与されるお金。
- (日本語: 奨学金)
- “fellowship”
- (日本語: 研究・特別奨学金)
- 大学院生や研究者への支援として与えられることが多い。研究・学術分野での使われ方が多い。
- (日本語: 研究・特別奨学金)
- “subsidy”
- (日本語: 補助金)
- 政府が特定の産業や事業に補助を与える場合に用いられることが多い。
- (日本語: 補助金)
- “loan”
- (日本語: ローン、融資)
- 借りるお金であり、利子とともに返済が必要。一方 “grant” は返済不要。
- (日本語: ローン、融資)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ɡrænt/ (グラント)
- イギリス英語: /ɡrɑːnt/ (グラァント)
- アメリカ英語: /ɡrænt/ (グラント)
- アクセント:
- “grant” は単音節のため、特段アクセントの移動はありません。
- “grant” は単音節のため、特段アクセントの移動はありません。
- よくある発音の間違い:
- アメリカ英語の “æ” を “a” と発音してしまい “grent” のように聞こえてしまう。
- イギリス英語は “ɑː” と長めの母音になる点に注意。
- アメリカ英語の “æ” を “a” と発音してしまい “grent” のように聞こえてしまう。
- スペル: “grant” (tで終わる) を “grand” (dで終わる) と間違えるケース。
- 同音異義表現: 厳密な同音異義語は少ないが、「grand (壮大な)」と混同しやすい。
- idiom “take for granted” との混同:
- 名詞の “grant” ではなく、動詞 “to grant” のフレーズからきた表現。「当然のことだと思う」という全く別の意味なので注意。
- 名詞の “grant” ではなく、動詞 “to grant” のフレーズからきた表現。「当然のことだと思う」という全く別の意味なので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス/アカデミックな文脈で “grant” は頻出。研究資金や企業補助金の文脈で出題が見られます。
- “G” for “Give”: “grant” の “g” を「与える(Give)の “g”」と関連づけて覚えると、相手に資金や許可を“与える”イメージを思い出しやすいです。
- ストーリーで覚える: 「大学が研究を行う人に“grant”を与えて、研究を“進める”」というシーンを思い浮かべると、助成金のイメージが強く定着します。
- スペリング: g-r-a-n-t で、「grand(雄大な)」とは違うと意識しておく。
-
オンラインの
-
【形】気持ちのよい, 快適な / (人・状況などが) 安らぎを与える / 《話》(収入などが)十分な
-
それにもかかわらず
- (動詞) to give or grant someone something; to be in agreement or harmony
- (名詞) an agreement or harmony between people, groups, or ideas
- (動詞) 「(権利・敬意などを)与える」「調和させる」
- (名詞) 「合意」「協定」「一致」「調和」
- 動詞: accord - accords - accorded - according
- 名詞: accord (可算名詞・不可算名詞 両方の用法があります)
- 名詞: accord → 「an accord」(協定)
- 動詞: to accord (~に与える、~を一致させる)
- 形容詞: 直接の形容詞形はありませんが、「accordant」という形で「一致している」「調和している」という古風な形容詞が使われることがあります。
- 副詞: 直接の副詞形はありませんが、「accordingly」が「それに応じて」という意味で関連表現として存在します。
- B2(中上級): ビジネスや外交文書など、比較的フォーマルな文脈で用いられるため、中上級レベル以上の語彙といえるでしょう。
- ac-: ラテン語の接頭語「ad-」が変化したもので「~へ近づく」「~に向かって」というニュアンス。
- cord: ラテン語の「cor, cordis(心)」が語源。
- be in accord with ~
~と一致している - with one accord
皆が心を合わせて、一斉に - of one’s own accord
自発的に、自分の意思で - reach an accord
合意に達する - sign an accord
協定に署名する - full accord
完全な合意 - diplomatic accord
外交的な合意 - accord a privilege
特権を与える - accord respect
敬意を払う - accord with the evidence
証拠と一致する - 「accord」はラテン語の「ad-(~に向かって)」と「cor, cordis(心)」から成り、古フランス語経由で英語に入りました。歴史的には「心を合わせる」という意味合いで用いられ、そこから「合意」「調和」「与える」といった用法が発展しました。
- 外交文書や国際条約などフォーマルな文脈、「特権を与える」「同意する」といった堅いイメージの文章でよく見かけます。カジュアルな日常会話においては「accord」はあまり頻繁には使われませんが、「of one’s own accord」のようなイディオムは日常的にも使われることがあります。
名詞として
- 可算・不可算いずれにも用いられます。
- “an accord” として「協定」の意味を指すときは可算名詞扱い。
- 「in accord (with)」で「一致/調和している」という場合は不可算的にも使われます。
- 可算・不可算いずれにも用いられます。
動詞として
- 他動詞: 「accord 人/組織 ~」で「人や組織に~を与える」の意味になります。
例: “They accorded him the highest honor.” - 自動詞的な用法はあまり一般的ではありませんが、「accord with 〜」というパターンで「~と一致する、調和する」という意味を持ちます。
- 他動詞: 「accord 人/組織 ~」で「人や組織に~を与える」の意味になります。
よく使われる構文
- “A is in accord with B.”
(AはBと合意・一致している) - “X accorded Y the right to …”
(XはYに~する権利を与えた)
- “A is in accord with B.”
フォーマル/カジュアル
- フォーマル:外交や契約、法律文書、ビジネス文書で頻出。
- カジュアル:口語表現としてはやや硬めですが、「of one’s own accord」などの表現は日常でも使われます。
- フォーマル:外交や契約、法律文書、ビジネス文書で頻出。
“He joined the project of his own accord.”
(彼は自分の意思でそのプロジェクトに参加したんだよ。)“They are in accord with each other on how to handle their son’s education.”
(彼らは息子の教育方針について意見が一致しているんだ。)“I decided to apologize of my own accord, without anyone telling me to.”
(誰にも言われずに、自分から進んで謝ることにした。)“We need to reach an accord on the new contract terms by next week.”
(来週までに新しい契約条件に関して合意に達する必要があります。)“The board members appear to be in full accord regarding the budget cuts.”
(役員たちは予算削減に完全に同意しているようです。)“They accorded our partner company exclusive rights to distribute the product.”
(彼らはパートナー企業に、その製品を流通させるための独占権を与えました。)“The international accord seeks to reduce carbon emissions by 30% within the next decade.”
(その国際協定は、今後10年以内に炭素排出量を30%削減することを目指しています。)“This policy does not accord with the principles set forth by the committee.”
(この政策は委員会が示した原則と一致していません。)“Several nations signed a new accord to promote reciprocal trade benefits.”
(複数の国が相互貿易の利益を促進する新たな協定に署名しました。)- agreement (合意)
- 一般的に「合意」という意味を表す最もポピュラーな単語。カジュアルからフォーマルまで幅広く使用。
- 一般的に「合意」という意味を表す最もポピュラーな単語。カジュアルからフォーマルまで幅広く使用。
- consent (同意)
- 主に「個人の同意」を示すときによく使われる。
- 主に「個人の同意」を示すときによく使われる。
- harmony (調和)
- 「音楽的な調和」や「人間関係の調和」など、平和的・美的なニュアンスが強い。
- 「音楽的な調和」や「人間関係の調和」など、平和的・美的なニュアンスが強い。
- concurrence (賛同・同意)
- ややフォーマル。「複数の意見が同時に一致する」イメージ。
- discord (不一致、対立)
- 「調和」が崩れた状態を示し、「accord」と正反対の意味。
- 発音記号(IPA): /əˈkɔːrd/ (米・英共通でほぼ同じ)
- アメリカ英語: アコード /əˈkɔːrd/
- イギリス英語: アコード /əˈkɔːd/(“r”の発音が地域によって弱くなる場合あり)
- アメリカ英語: アコード /əˈkɔːrd/
- アクセント(主な強勢)は後半の “-cord” の部分にあります。
- 「ac-」の部分は「ア(k)」と軽く発音され、「cord」は伸ばし気味に強く発音します。
- スペルミス: “accord” のつづりを “acord” や “acordd” 等と誤ることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: とくに “chord”(和音)という単語と音が少し似ていますが、意味もスペル形成も異なります。
- 用途の幅の把握: ビジネスや外交文書などフォーマルな文脈で使われることが多い一方、日常で使うとやや硬い印象になることを理解しておくとよいでしょう。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: レベルの高い読解問題やニュース記事、ビジネス文書に関連する文脈で出題される可能性が高いです。
- 「心(cord)を合わせて向かう(ac-)」というラテン語由来のイメージを持つと、共同、同意、調和といった意味が覚えやすくなります。
- “of one’s own accord” というフレーズ(自発的に)は口語でも比較的よく登場するため、先にこの定型句ごと覚えてしまうのもおすすめです。
- つづりは「ac + cord」で、「心(cord)にアプローチする(ac-)」と考えれば、スペルを間違えにくくなります。
-
【名/C】⦅くだけて⦆ 広告
-
確かな;肯定的な;前向きな
-
劇場
活用形:
- 単数形・不可算名詞を指すとき: that
- 複数形を指すときは別の形「those」(ただし、品詞が代名詞/限定詞の場合に対応)
- 単数形・不可算名詞を指すとき: that
他の品詞の例:
- 限定詞 (形容詞的用法): “That book is mine.” (あの本は私のものです)
- 接続詞: “I know that he is coming.” (彼が来ることを知っています)
- 限定詞 (形容詞的用法): “That book is mine.” (あの本は私のものです)
CEFRレベル目安:
- A2(初級)~B1(中級): 「this/that」の理解、関係代名詞としての使い方などが学習単位となる。
- 「that」は短い単語であり、はっきりした接頭語や接尾語はありません。古英語由来の語で、一語全体で意味を成しています。
- those (複数形の示す限定詞/代名詞)
- this (より近い対象を示す)
- these (this の複数形)
- that one → (あれ、それ)
- that kind of 〜 → (あの種類の〜/そういう種類の〜)
- that’s why 〜 → (だから〜なのです)
- that’s because 〜 → (それは〜だからです)
- that’s right → (そのとおり)
- that’s enough → (もう十分だ)
- in that case → (その場合)
- that’s it → (以上です/ それで全部です)
- that way → (その方法で / その方向で)
- what’s that? → (それは何?)
- 古英語“þæt” (thæt)に由来し、さらに古くはゲルマン祖語(Proto-Germanic)の*thatに遡るとされます。
- 英語の中でも最も基礎的かつ歴史のある単語の一つ。示す代名詞・指示形容詞としてだけでなく、文と文をつなぐ接続詞、関係代名詞としてあらゆる場面で使われてきた。
- 「that」は「this」に比べて概念的・物理的に遠い対象を示すイメージです。
- “that”を関係代名詞として使う場合、フォーマルすぎずカジュアルすぎず使える表現ですが、文尾に前置詞を伴う場合(例: the city that I live in)の位置関係に注意が必要です。
- 日常会話でも書き言葉でも広く使われるため、特にフォーマル/カジュアルを気にせずに使って大丈夫です。
示す代名詞・限定詞として
- “That” は話し手から離れたもの、過去の出来事を指すときに使われる。
- 単数形: that、複数形: those
- “That” は話し手から離れたもの、過去の出来事を指すときに使われる。
関係代名詞として
- 先行する名詞を修飾する節を導く。
- 可算名詞・不可算名詞を問わず先行詞を受けられる(人・物どちらにも使える)。
- The book that I borrowed is interesting. (私が借りた本は面白い)
- 先行する名詞を修飾する節を導く。
接続詞として
- 文と文を結びつける従属接続詞。
- I think that he will come tomorrow. (彼は明日来ると思います)
- 口語では“that”を省略することも多い: I think he will come tomorrow.
- 文と文を結びつける従属接続詞。
- 代名詞としては対象物が単数か複数かで that / those に変化。不可算の固まりを指すときでも単数形 (that) でOK。
- “that”自体は動詞ではないため、他動詞・自動詞の区別はありません。ただし“that”節を目的語として取る動詞(think, say, knowなど)は多くあります。
- “Could you pass me that, please?”
(それを取ってもらえますか?) - “That looks delicious! Where did you get it?”
(それおいしそう! どこで買ったの?) - “I heard that you got a new job. Congratulations!”
(新しい仕事を始めたって聞いたよ。おめでとう!) - “I believe that the report will be finished by Friday.”
(そのレポートは金曜日までに完成すると思います。) - “Could you clarify that point in the contract for me?”
(契約書のその点について明確にしてもらえますか?) - “The decision that the board made will impact our strategy.”
(取締役会が下した決定は、私たちの戦略に影響を与えるでしょう。) - “It is hypothesized that the data supports our theory.”
(そのデータは我々の理論を支持すると仮定されています。) - “The experiment that was conducted last year provided new insights.”
(昨年行われた実験は新たな知見をもたらしました。) - “Researchers suggest that further studies are necessary.”
(研究者たちは、さらなる研究が必要だと示唆しています。) this (これ, こちら)
- 話し手に近いものを指す。
- 例: “This is my pen” (これが私のペンです) vs. “That is your pen.” (あれがあなたのペンです)
- 話し手に近いものを指す。
it (それ, そのもの)
- “it”はすでに文脈で特定されたものを指す。直接的な指示代名詞としても使われるが、あまり空間的遠近感を示唆しない。
those (あれら, それら)
- “that”の複数形として使われる。
- this (これ) ⇔ that (あれ)
- 近いか遠いかの距離感で対比される。
- アメリカ英語: /ðæt/
- イギリス英語: /ðæt/
- 基本的には同じだが、地域差によっては /ðət/ のようにあいまい母音で発音されることもある。
- “that”の単語自体は1音節のため、特に強勢を置く箇所の区別はありません。
- 文中では重要情報として強調する際に声の抑揚が強くなることがあります。
- /dæt/ と “d” で始めてしまう。正しくは有声歯擦音の /ð/ (= th の音) に注意が必要。
- スペルミス: “that”のつづりを“thta”などと誤るケース。
- 同音異義語との混同: “that”と同音の単語は特になし。ただし “than” (〜より) と見た目が似ており紛らわしい。
- 関係代名詞の省略: “the book that I bought” → “the book I bought” と省略できる場合がある。試験や作文で省略可能かどうか判断しにくい場合があるので、ルールを学んでおく。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 関係代名詞や接続詞としての使い方を問う問題がしばしば出題される。特に先行詞(people, things)の違いに関して、which / who と that の使い分けが問われやすい。
- “this”は「ここ」、“that”は「そこ/あそこ」とセットで覚えると使い分けが楽になります。
- /ð/ の発音をするときは、舌を軽く前歯にあてて声を出すイメージを持ってください。
- 関係代名詞としての “that” は「総称的」イメージがあります。人にも物にも幅広く使えるため、“which”や“who”との微妙なニュアンスの違いを整理して覚えると便利です。
-
【動/自】破裂する, 爆発する / 急に...する 【動/他】を破裂させる / 【名/C】《...の》 破裂 《of》 / 《...の》 突発 《of ...》
-
エンターテイメント; 娯楽;
-
【動/他】に出席する / の世話をする【動/自】《...に》注意する《to》/ 《...に》励む《to》
- CEFRレベル: A2(初級)
→ 日常会話で頻繁に出てくる単語なので初級レベルから学ぶべき単語。 - 動詞形: “to ring” - ベルなどを鳴らす、電話をかける音を表す(例: “My phone rang.”)。
- 動詞の活用: ring – rang – rung
- 形容詞形としての直接活用はありませんが、関連する形容詞として “ringing”(鳴り響いている、耳鳴りする)などがあります。
- 語幹: ring … 「輪」や「鳴る音」を表す基本の形
- “ringlet”:「小さな輪」や「巻き毛」(小さなカール)
- “ringer”: 「動物に首輪をつける人、ベルを鳴らす人」など、文脈により意味が異なる
- “wedding ring” – 結婚指輪
- “engagement ring” – 婚約指輪
- “ring finger” – 薬指
- “boxing ring” – ボクシングのリング
- “key ring” – キーホルダー用の輪
- “the ring of truth” – 真実味を帯びる感じ(例: “His words have the ring of truth.”)
- “phone ring” – 電話の着信音
- “ring a bell” – 心当たりがある、ピンとくる(イディオム)
- “smoke ring” – 煙の輪
- “ring road” – 環状道路
- 語源: 古英語 “hring” に由来し、ゲルマン系の言語で “ring” と類似の形が存在しています。輪状の形や、金属製品としての指輪を表す意味などを古くから持っていました。
- ニュアンス: 「輪としての形状」「音を鳴らす」という2つのコアイメージがありますが、名詞としては主に「指輪」や「輪」を意識します。カジュアルな場面で「指輪ちょうだい」を “Give me your ring.” のように使うこともあれば、フォーマルな文章で “a ring of supporters” のように抽象的な表現でも使われるなど幅広いシーンで登場します。
- 可算名詞: “ring” は「一つの輪」「複数の輪」など、数えられるものとして扱います。
- 単数形: a ring
- 複数形: rings
- 単数形: a ring
- 一般的な構文・イディオム
- “to give someone a ring” → 直訳では「誰かに指輪をあげる」ですが、口語では「電話をかける」という意味にもなるイディオム。
- “run rings around (someone)” → 「~の周りをぐるぐる走る」という直訳から転じて、「(相手を)完全に凌駕(りょうが)する」という意味。
- “to give someone a ring” → 直訳では「誰かに指輪をあげる」ですが、口語では「電話をかける」という意味にもなるイディオム。
- “I found a beautiful ring on sale at the jewelry store.”
(宝石店で素敵な指輪がセールになっていたよ。) - “Do you wear a ring on your ring finger every day?”
(毎日薬指に指輪をつけているの?) - “Be careful! You almost lost your ring in the sink.”
(気をつけて!シンクに指輪を落とすところだったよ。) - “He showed off his company’s anniversary ring during the meeting.”
(彼はミーティング中に会社の記念の指輪を見せびらかしていました。) - “We’ll distribute key rings as promotional items at the booth.”
(ブースでプロモーション用にキーホルダーのリングを配布します。) - “Could you give me a ring after you review the contract?”
(契約書を確認した後、電話してもらえますか?) ※ビジネスメールなどでもカジュアルに使われます。 - “The ring structure of the compound was analyzed using NMR spectroscopy.”
(その化合物の環状構造はNMR分光法を用いて解析されました。) - “A ring of supporters gathered around the speaker, forming a circle.”
(演説者の周りに支持者たちが輪を作って集まった。) - “In mathematics, a ring is an algebraic structure consisting of a set equipped with two binary operations.”
(数学において、リングとは2つの演算を備えた集合からなる代数的構造を指す。) - circle(サークル)
- 形や輪郭を指す言葉で、「リング」に近いイメージ。特に平面的な輪のイメージが強い。
- 例: “Draw a circle on the paper.”
- 形や輪郭を指す言葉で、「リング」に近いイメージ。特に平面的な輪のイメージが強い。
- band(バンド)
- 輪状の帯、特に指輪や腕輪にも使われる。もう少し「帯」的なニュアンス。
- 例: “He wears a leather band on his wrist.”
- 輪状の帯、特に指輪や腕輪にも使われる。もう少し「帯」的なニュアンス。
- loop(ループ)
- ループ状のものを指し、状態や構造を表現する。
- 例: “Make a loop with this string.”
- ループ状のものを指し、状態や構造を表現する。
- (直接的な反意語は存在しない)
ただし、形状とは対照的な「straight line(直線)」などは概念的に対立します。 - 発音記号(IPA): /rɪŋ/
- アメリカ英語: [rɪŋ](「リング」よりも “r” を強めに、鼻にかかった音で終わるイメージ)
- イギリス英語: [rɪŋ](アメリカ英語ほど “r” を強調しない、やや柔らかい音)
- アメリカ英語: [rɪŋ](「リング」よりも “r” を強めに、鼻にかかった音で終わるイメージ)
- アクセント: 一音節の単語なので特にアクセントの移動はありません。
- よくある発音ミス: “ring” の末尾の “ng” を「ング」と発音したり、 “r” の音を日本語の「ラ行」に近づけすぎたりするミスが多いです。
- スペル: 短い単語だけに綴りミスは少なめですが、発音とスペルの対応が崩れがちな “ng” の処理に注意。
- 同音異義語: “wring”(絞る)とは発音の一部が似ていますが “r” の前に “w” があるかどうかで綴りも意味も違います。
- 試験対策: TOEICや英検などで、イディオム “give (someone) a ring” が「電話をかける」意味で問われたり、名詞・動詞両方の用法が出題されることがあります。
- 輪っかをイメージする: 短い単語ゆえに、指輪などの「輪」を思い浮かべると覚えやすいです。
- 音との組み合わせ: “ring” はベルの「リンリン」というイメージからも覚えやすいです。
- 勉強テクニック: 丁寧に “ring” の最後の “-ng” を意識して発音する練習をすると、英語らしい響きが身につきます。
-
【動/自】(喜び・悲しみ・苦痛などで)泣く / 叫ぶ《out》 / 【動/他】...と叫ぶ / 【名/C】叫び声, 鳴き声 / 声をあげて泣くこと
-
【名/C】水先案内人 / パイロット / 指導者【動/他】を操縦する / を導く【形】試験的な, 実験的な, (本番前の)予備的な
-
【名/U/C】《...に対する》影響, 感化, 効力 《on , upon ...》/ 《...に対する》影響力 《over, with ...》 / 【動/他】...に影響を与える, ...を左右する
名詞としての意味:
「事柄の要点や概要を示すもの。細部を省き、大まかな構成や形を簡潔に示すこと。」
例: “He gave an outline of the plan.”(彼は計画の概要を示した。)こんな場面・ニュアンスで使われる:
大きなプロジェクトや文章を書くときに、最初に「どのような構成や大まかな流れにするか」を簡単に整理したものを指します。「概要」や「要点」として、詳細を省いて主要な部分だけを示したいときによく使われます。- outline / outlines / outlined / outlining
※これらは動詞として使われる場合の形(例: “to outline a plan” = 計画を要約する)です。 - outline (動詞): 要点をまとめる、概要を述べる
- 例: “She will outline the proposal tomorrow.”(彼女は明日、その提案の概要を述べる予定です。)
- B2 (中上級)
「概要」を説明したり、文章を書く際に要点をまとめるなど、ある程度の英語力が必要とされる単語です。 接頭語: “out-”
「外へ」「外側に」という意味を持ち、物事を外側・外枠として示すイメージを与えます。語幹: “line”
「線(ライン)」を示し、何かの形を取るときの枠組みや境界線を連想させます。- present an outline(概要を提示する)
- draft an outline(アウトラインを作成する)
- follow the outline(概要に従う)
- a rough outline(大まかな概要)
- a detailed outline(詳細なアウトライン)
- a course outline(講義の概要)
- outline of a report(レポートの概要)
- outline format(アウトライン形式)
- basic outline(基本的な概要)
- revise the outline(概要を修正する)
語源:
“out” と “line” が組み合わさったもので、16世紀頃から「輪郭を描く」「大まかな形を示す」といった使い方が広まりました。歴史的背景と使用上の注意:
元々は絵画などの「輪郭線」を示す意味が強かったとされていますが、現代では「文書や口頭での概要」にも広く使われています。輪郭を掴むように「要点を簡単にまとめる」イメージです。ニュアンス・感情的響き:
「詳細まで踏み込まずに、大まかな枠組みを示す」ニュアンスがあります。カジュアルな会話からフォーマルなビジネス・学術シーンまで幅広く使われるため、比較的ニュートラルな語感です。- “an outline” / “outlines”
例: “I need an outline for my essay.”(エッセイのアウトラインが必要です。) - “give an outline of 〜”
- 例: “Could you give me an outline of the proposal?”
- 例: “Could you give me an outline of the proposal?”
- “in outline” = 大まかに、概要として
- 例: “He explained the plan in outline, but we need more details.”
- 例: “He explained the plan in outline, but we need more details.”
- フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使われますが、内容がビジネスや論文であればフォーマル寄りに聞こえます。
- 口語レベルでも“Let me outline my thoughts.”(私の考えをざっとまとめるね)のように用いられますが、全体的に少しきちんとした印象があります。
- “Could you give me a quick outline of your weekend plan?”
(週末の計画を簡単に教えてもらえますか?) - “I like to have an outline of the day’s activities before I start.”
(一日が始まる前に、その日の活動の概要を把握しておきたいんだ。) - “Let me outline what we need to buy for the party.”
(パーティーに必要なものを大まかにまとめるね。) - “Please prepare an outline of the marketing strategy by Monday.”
(マーケティング戦略の概要を月曜日までに作成してください。) - “We should revise the outline of our project before presenting.”
(プレゼンを行う前に、プロジェクトの概要を修正するべきです。) - “Here’s the outline for our upcoming conference call agenda.”
(今度の電話会議のアジェンダの概要がこれです。) - “The professor provided an outline of the course on the first day.”
(教授は初日に講義の概要を提示しました。) - “A well-structured outline often leads to a successful research paper.”
(よく構成されたアウトラインは、成功する研究論文につながることが多いです。) - “In the introduction, include a brief outline of your study’s objectives.”
(はじめに、研究の目的の概要を簡単に含めてください。) - summary(要約)
- 「全体を簡潔にまとめたもの」
- “outline”よりももう少し「短く集約した」ニュアンス。
- 「全体を簡潔にまとめたもの」
- overview(概観、ざっとした見通し)
- 全体像を簡単に示す。視野を広く持ったざっくりした説明。
- abstract(要旨)
- 論文や書籍の「要旨」として使われることが多く、学術的。
- framework(枠組み)
- “outline”が示す要点よりも、「仕組み」や「構造」的なニュアンスが強い。
- details(詳細)
- “outline”は大枠ですが、「details」は細部や個々の具体的情報を表します。
- IPA表記: /ˈaʊt.laɪn/
- アクセント: 第一音節 “OUT” の箇所に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音記号はほぼ同じで、母音のニュアンスがやや異なる程度ですが、目立った違いは少ないです。
- よくある間違い:
“out-line” と区切って発音すると不自然に聞こえる場合があるので、一続きに [アウトライン] と滑らかに発音するようにしましょう。 - スペリングミス: “outline” を “outlien” や “outlin” としてしまうミスに注意してください。
- 同音・類似表記: “online” と混同しないように気をつけましょう。
- 試験対策:
TOEICや英検などのリスニング・リーディングで、文章構成を説明する内容やプレゼンの構成に関する問題が出ることがあります。 “outline” が「大まかな一覧」や「構成」を示す単語として頻出するので覚えておきましょう。 - 「枠線 (line) を外側 (out) に引いて形を示す」イメージで覚えるとわかりやすいです。
- 文章を書くときに最初に大きな枠を作るイメージで、“outline” =「概略/概要」を連想しましょう。
- 勉強テクニックとしては、特に英作文やプレゼンをするときに “outline” を作る練習をすることで、自然に単語の意味を体得できます。
-
夕食
-
二番目の;二次的な
-
【動/他】〈人・動物など〉に...させる, ...に...させておく, ...を...するままにしておく《~ ... do》/ 《~ us do》...しよう / 《英》〈土地・家など〉を貸す
- A2(初級)は、日常的・基本的な英語表現を理解・使用できるレベルを指します。
- 英語: to make or become full; to put something into something else until it is full
- 日本語: 「何かを満たす」「一杯にする」「(空いているところを)埋める」
- 原形: fill
- 三人称単数現在形: fills
- 現在分詞 / 動名詞: filling
- 過去形 / 過去分詞: filled
- 名詞 (rare, but used in some contexts): 「fill」
例: “I’ve had my fill of sweets.” (甘いものを十分に食べた、もうお腹いっぱいだ) - 句動詞fill in / fill out / fill upなどもよく使われます。
- fill は短く、接頭語や接尾語が特についた形ではありません。
- 語幹もそのまま “fill” であり、古英語から続くシンプルな形を保っています。
- filler (名詞): 「詰め物」「補充するもの」
- fulfill (動詞): 「成し遂げる」「満たす」 (接頭語“ful-” + “fill”)
- fill a glass(コップを満たす)
- fill the tank(タンクを満タンにする)
- fill in a form(用紙に必要事項を記入する)
- fill out a questionnaire(アンケートに記入する)
- fill someone in(人に事情を説明する)
- fill up on snacks(おやつでお腹をいっぱいにする)
- fill a gap(隙間を埋める)
- fill a vacancy(欠員を補充する)
- fill a prescription(処方箋の薬をもらう)
- fill an order(注文に応じる、受注品を用意する)
- 古英語の “fyllan” が由来で、「満たす」「一杯にする」という意味を持っていました。中英語 “fillen” を経て現代の “fill” に至ります。
- 「fill」は日常的な文脈で広く使われる、とてもカジュアルな表現です。
- ただし、状況によっては「埋める」「補充する」「満足させる」など微妙にニュアンスが異なるため、fill out(書き込む)やfill in(空所を埋める)など、句動詞による使い分けに注意が必要です。
- フォーマルなビジネス文書でも「Please fill out the form」といった表現が一般的に使われます。
- 他動詞: “I filled the glass with water.” (コップに水を満たした)
- 自動詞: “The tub is filling fast.” (浴槽がすぐにいっぱいになっている)
- 他動詞の場合は目的語が必要ですが、自動詞の場合は主語自体が「いっぱいになる」という動きになります。
- fill in: (書き込みなどで) 空所を埋める、情報を補う
- fill out: 用紙に詳細を記入する / (体格が)太る
- fill up: (容器などを)いっぱいにする、(車などに)給油する
- fill someone in: 人に情報を提供する、事情を説明する
- 「fill out the application form」などはビジネスや公式文書でもよく使われるため、フォーマル・カジュアル両方で使用可能です。
- 口語では「Fill it up, please.」(満タンにして)などと、短い言い回しもよく使われます。
- “Can you fill this bowl with water for the dog?”
(犬のためにこのボウルに水を入れてくれる?) - “I’m going to fill up the car before the trip.”
(旅行の前に車にガソリンを満タンにしておくね。) - “Don’t fill yourself up on snacks before dinner.”
(夕飯の前におやつでお腹いっぱいにしないでね。) - “Please fill out the registration form and submit it by email.”
(登録フォームに記入して、メールで提出してください。) - “We need to fill three vacant positions in our department.”
(私たちは部署の空いた3つのポジションを埋める必要があります。) - “Could you fill me in on the details of the new project?”
(新しいプロジェクトの詳細を教えてもらえますか?) - “This research aims to fill a gap in current knowledge.”
(この研究は、現在の知識の空白を埋めることを目的としています。) - “Please fill in all relevant data in the spreadsheet.”
(スプレッドシートに関連データをすべて記入してください。) - “His findings help fill a void in our understanding of climate change.”
(彼の知見は、気候変動に関する私たちの理解の空白を埋めるのに役立ちます。) - complete(完了する・仕上げる)
- 「完全に仕上げる」といったニュアンスが強い。
- 「完全に仕上げる」といったニュアンスが強い。
- stuff(詰め込む)
- 「ぎっしりと詰め込む」というニュアンスで、やや口語的。
- 「ぎっしりと詰め込む」というニュアンスで、やや口語的。
- load(積む)
- 物を運搬用のスペースに積むイメージで使われる。
- 物を運搬用のスペースに積むイメージで使われる。
- empty(空にする)
- 中身を取り除き「空にする」動作。
- 中身を取り除き「空にする」動作。
- drain(排出する・流し去る)
- 液体を流してしまう、取り除くという意味で「fill」の逆。
- IPA: /fɪl/
- アメリカ英語: 亀裂音に近い「フィル」
- イギリス英語: アメリカ英語と大きな違いはないが、少し「フィ(イ)ル」のように聞こえることがある
- 強勢は1音節しかないので特にアクセントは前につける必要はありません。
- “fill” と “feel” /fiːl/ との混同に注意が必要です。
- “fill” は短い “ɪ” の音、 “feel” は長い “iː” の音。
- 「feel」との混同
- スペリングも発音も似ているので特に注意してください。
- スペリングも発音も似ているので特に注意してください。
- 句動詞の使い分け
- “fill in”と“fill out” はどちらも「(書類の)空所を埋める」という意味で使われますが、国や地域によって使い分けが異なる傾向があります。アメリカ英語では“fill out”が多用され、イギリス英語では“fill in”が使われることが多いです。
- “fill in”と“fill out” はどちらも「(書類の)空所を埋める」という意味で使われますが、国や地域によって使い分けが異なる傾向があります。アメリカ英語では“fill out”が多用され、イギリス英語では“fill in”が使われることが多いです。
- TOEICや英検などでは「用紙などに記入する」⇒ “fill in/out the form” の表現が頻出します。
- 「フィルムをフィルすると…?」
- 「映画のフィルム(film)を思い出すと、ふと『fill』と似ている単語だとわかる。イメージで『中身を満たす』という発想を持つ」と覚えると良いかもしれません。
- 「映画のフィルム(film)を思い出すと、ふと『fill』と似ている単語だとわかる。イメージで『中身を満たす』という発想を持つ」と覚えると良いかもしれません。
- スペリングの覚え方
- “feel” は「e」が2つ、“fill” は「i」が1つ +「l」が2つ、と区別を意識すると混同を防ぎやすいです。
- “feel” は「e」が2つ、“fill” は「i」が1つ +「l」が2つ、と区別を意識すると混同を防ぎやすいです。
- 複数のシーンでとにかく「満たす」イメージを覚えておき、句動詞と組み合わせて「空所を埋める」「情報を補う」などバリエーションを広げると定着しやすいです。
〈C〉(数の)50;50記号(50,Lなど) / 〈U〉50分;50歳 / 〈U〉《複数扱い》50人,50個 / 《the fifties》(世紀の)50年代;(年齢の)50代 / 50の,50個の,50人の / 《補語にのみ用いて》50歳の(で)
〈C〉(数の)50;50記号(50,Lなど) / 〈U〉50分;50歳 / 〈U〉《複数扱い》50人,50個 / 《the fifties》(世紀の)50年代;(年齢の)50代 / 50の,50個の,50人の / 《補語にのみ用いて》50歳の(で)
Explanation
〈C〉(数の)50;50記号(50,Lなど) / 〈U〉50分;50歳 / 〈U〉《複数扱い》50人,50個 / 《the fifties》(世紀の)50年代;(年齢の)50代 / 50の,50個の,50人の / 《補語にのみ用いて》50歳の(で)
fifty
〈C〉(数の)50;50記号(50,Lなど) / 〈U〉50分;50歳 / 〈U〉《複数扱い》50人,50個 / 《the fifties》(世紀の)50年代;(年齢の)50代 / 50の,50個の,50人の / 《補語にのみ用いて》50歳の(で)
1. 基本情報と概要
単語: fifty
品詞: 基本的には数詞 (cardinal number)
意味(英語): The number 50.
意味(日本語): 「50」を表す数字です。たとえば「50個」「50歳」「50回」などのように、「50」という数量を数えるときに使います。日常会話からビジネス文書まで幅広い場面で使われる、ごく基本的な数詞です。
CEFRレベルの目安: A1(超初心者)
→ 数字の学習は英語学習の初歩で扱われるため、メインの難易度はA1程度です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、数詞 “fifty” の詳細な解説です。数詞の学習は英語の基礎中の基礎ですが、「fifteen」との混同などで意外とミスしがちなので、ぜひ一緒にセットでしっかり覚えてみてください。
〈C〉(数の)50;50記号(50,Lなど)
〈U〉50分;50歳
〈U〉《複数扱い》50人,50個
《the fifties》(世紀の)50年代;(年齢の)50代
50の,50個の,50人の
《補語にのみ用いて》50歳の(で)
sound
Hint
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【名/C/U】音, 音響 / 【動/自】音を出す / 聞こえる, 思える / (音で)…を知らせる
(物が) 傷んでいない / (心身が) 健全な,健康な / (財政的に) 安定した,堅実な / (論理・判断などが)的確な,もっともな / (睡眠が)深い
(物が) 傷んでいない / (心身が) 健全な,健康な / (財政的に) 安定した,堅実な / (論理・判断などが)的確な,もっともな / (睡眠が)深い
Explanation
(物が) 傷んでいない / (心身が) 健全な,健康な / (財政的に) 安定した,堅実な / (論理・判断などが)的確な,もっともな / (睡眠が)深い
sound
(物が) 傷んでいない / (心身が) 健全な,健康な / (財政的に) 安定した,堅実な / (論理・判断などが)的確な,もっともな / (睡眠が)深い
1. 基本情報と概要
単語: sound
品詞: 形容詞 (ここでは “sound” を形容詞として扱います)
意味(英語): “healthy”, “in good condition”, “logical and reliable”, “thorough”
意味(日本語): 「健全な」「健康的な」「信頼できる」「確かな」「理にかなった」などの意味を持ちます。たとえば “a sound mind” は「健全な精神」を意味し、“a sound argument” は「根拠がしっかりした議論」というニュアンスになります。主に、人やモノや考え方がしっかりしていて、安定している、問題がない様子を表します。
この形容詞は、健康面・状態・論理性などが「しっかりしている」「欠点がない」という文脈でよく使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
英語の “sound” は、古英語の “sund” (健康な) に由来しており、ゲルマン語からの派生です。もともと「健康」といったニュアンスを中心に、徐々に「安全で損傷がない」さらには「欠点がなく理にかなった」などの意味展開をしてきました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞としての “sound” の詳細な解説です。ご参考になれば幸いです。
(物が)傷んでいない,腐っていない,完全な
(心身が)健全な,健康な
(財政的に)安定した,堅実な
(論理・判断などが)的確な,もっともな,分別ある
合法的な
(道徳的に)高潔な,誠実な
(睡眠が)深い
徹底した,思う存分の
〈U〉信用 / 〈U〉信望,名声 / 〈U〉(…に対する)賞賛,名誉《+for+名》 / 〈C〉《通例a~》(…にとって)名誉となるもの(人)《+to+名》 / 〈U〉信用貸し,掛け売り,信用取引,クレジット / 〈U〉支払い猶予期間 / 〈U〉(人の経済的)信用度 / 〈U〉〈C〉(銀行の)預金[額];債権 / 〈C〉貸し方 / 〈C〉《米》(科目の)単位 /
〈U〉信用 / 〈U〉信望,名声 / 〈U〉(…に対する)賞賛,名誉《+for+名》 / 〈C〉《通例a~》(…にとって)名誉となるもの(人)《+to+名》 / 〈U〉信用貸し,掛け売り,信用取引,クレジット / 〈U〉支払い猶予期間 / 〈U〉(人の経済的)信用度 / 〈U〉〈C〉(銀行の)預金[額];債権 / 〈C〉貸し方 / 〈C〉《米》(科目の)単位 /
Explanation
〈U〉信用 / 〈U〉信望,名声 / 〈U〉(…に対する)賞賛,名誉《+for+名》 / 〈C〉《通例a~》(…にとって)名誉となるもの(人)《+to+名》 / 〈U〉信用貸し,掛け売り,信用取引,クレジット / 〈U〉支払い猶予期間 / 〈U〉(人の経済的)信用度 / 〈U〉〈C〉(銀行の)預金[額];債権 / 〈C〉貸し方 / 〈C〉《米》(科目の)単位 /
credit
〈U〉信用 / 〈U〉信望,名声 / 〈U〉(…に対する)賞賛,名誉《+for+名》 / 〈C〉《通例a~》(…にとって)名誉となるもの(人)《+to+名》 / 〈U〉信用貸し,掛け売り,信用取引,クレジット / 〈U〉支払い猶予期間 / 〈U〉(人の経済的)信用度 / 〈U〉〈C〉(銀行の)預金[額];債権 / 〈C〉貸し方 / 〈C〉《米》(科目の)単位 /
名詞 “credit” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: credit
品詞: 名詞 (一部、動詞としても使われる)
意味(英語 & 日本語)
たとえば、「銀行があなたを信用して、後払いでもいいと判断してくれること」を「credit」と言い、また「映画の最後に出てくる製作スタッフの一覧」も「credits」と呼ばれます。ビジネスや学術の文脈など、さまざまな場面で頻繁に使われます。
活用形
他の品詞への変化例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞の使い方
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスでの例文
学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての “credit” の詳細解説です。ビジネスシーンから日常会話、学術的文脈まで幅広い文脈で登場する単語なので、ぜひ用例を通じて使いこなせるように練習してください。
〈U〉信用
〈U〉信望,名声
〈U〉(…に対する)賞賛,名誉《+for+名》
〈C〉《通例a~》(…にとって)名誉となるもの(人)《+to+名》
〈U〉信用貸し,掛け売り,信用取引,クレジット
〈U〉支払い猶予期間
〈U〉(人の経済的)信用度
〈U〉〈C〉(銀行の)預金[額];債権
〈C〉貸し方
〈C〉《米》(科目の)単位
〈U〉(物・行為などの)評価 / (物の)見積り
〈U〉(物・行為などの)評価 / (物の)見積り
Explanation
〈U〉(物・行為などの)評価 / (物の)見積り
evaluation
1. 基本情報と概要
単語: evaluation
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): The process of judging or calculating the quality, importance, amount, or value of something.
意味 (日本語): 何かの質や重要性、量や価値を判断・計算することを指します。
「evaluation」は「評価」「査定」というニュアンスが強く、物事の価値や成果を見極める場面で用いられる単語です。
CEFRレベル: B2(中上級)
B2レベルとは、ある程度複雑な内容の文脈や文章であっても理解可能で、議論や説明を構成しやすいレベルを指します。
2. 語構成と詳細な意味
ただし、「evaluation」は「evaluate + -ion」の形から派生した単語であり、もともとは「e-」+「value」ではなく、「evaluate」がすでに「価値を見積もる」という動詞として成立しており、そこに名詞化の「-ion」が付いたと考えるのが一般的です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマルな文書で使われる場合は「comprehensive evaluation」「in-depth evaluation」など表現を組み合わせて、より正確に内容を示すことが多いです。
5. 実例と例文
(1) 日常会話例
(2) ビジネスシーン例
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「evaluation」についての詳しい解説です。ビジネスや学術の文脈でよく使われる重要単語ですので、「価値を測る・判断する」というイメージを意識しながら、例文と共にぜひ覚えてみてください。
(物・行為などの)評価;(物の)見積り
〈C〉《...への》補助金, 奨学金《to ...》 / 〈U〉《…の》授与,交付, 承認《of ...》
〈C〉《...への》補助金, 奨学金《to ...》 / 〈U〉《…の》授与,交付, 承認《of ...》
Explanation
〈C〉《...への》補助金, 奨学金《to ...》 / 〈U〉《…の》授与,交付, 承認《of ...》
grant
以下では、名詞としての “grant” を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: grant
品詞: 名詞 (countable: a grant / grants)
英語の意味:
・(政府や団体などから与えられる) 助成金、補助金
・(特定の目的のために与えられる) 給付金
日本語の意味:
・助成金、補助金、給付金
「grant」は、大学や研究機関などで研究のためにお金が与えられるときに使うことが多い言葉です。主に公的または私的な団体が、研究・プロジェクト・留学などを支援するために資金を支給する場合に用いられます。公式な場面で使われやすく、会話や書面でも頻繁に登場します。
活用形 (名詞):
単数形: grant
複数形: grants
他の品詞:
CEFRレベル (目安): B2 (中上級)
B2 レベルになると、学術やビジネスの文脈で使われる専門用語・公的文書表現に対応できる力が求められます。その中で、助成金を意味する「grant」も登場する可能性が高いです。
2. 語構成と詳細な意味
「grant」は大きく見て語幹が “grant” そのものです。接頭語や接尾語が特に付随しているわけではない単語です。
関連表現・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「grant」という単語は、古フランス語の”graanter(保証する、認める)”が由来とされています。そこから中英語の “granten” に転じ、「受け入れる・承認する」という意味が広まっていきました。名詞としては「承諾されたもの」や「与えられる助成金・許可」を指すのに使われるようになり、現在に至ります。
使用上のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての特徴
一般的な構文
イディオム的表現に近い使い方
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/研究的シーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての “grant” の詳細な解説です。学術研究やビジネスなど、少しフォーマルな場面で頻出する重要な単語です。しっかり覚えて使い分けられるようにしましょう。
〈C〉(…への,…からの)補助金,奨学金《+to(toward,from)+名》
〈U〉(…の)授与,交付;(…の)許可,承認《+of+名》
【名詞】一致, 合意, 調和 / 【動詞】与える, 一致する, 調和する
【名詞】一致, 合意, 調和 / 【動詞】与える, 一致する, 調和する
Explanation
【名詞】一致, 合意, 調和 / 【動詞】与える, 一致する, 調和する
accord
1. 基本情報と概要
単語: accord
品詞: 主に動詞 (~を与える、~を一致させる) および 名詞 (合意、協定、調和)
英語での意味
日本語での意味
「accord」は、主に「何かを与える」「~と合意する」や「調和している」というニュアンスで使う単語です。ビジネスや国際関係などフォーマルな場面でもよく目にする語です。
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「心を近づける(= 調和する、合意する)」というイメージから、「accord」は「合意」「一致」という意味を持つようになりました。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル/身近な場面)
ビジネス (ややフォーマルな場面)
学術的・公的 (フォーマル/公的文脈)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“accord”の詳細な解説です。ビジネス文書や公的な文脈でよく使われるため、レベルの高い英語学習者の方には特に必須の語彙といえるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。
〈U〉(…との)一致,調和(harmony)《+with+名》
〈許可・賞賛・歓迎など〉'を'与える
〈C〉国際協定,講和
〈U〉〈C〉和音,協和音;(色の)調和
(…と)一致する,調和する《+with+名(wh-節)》
《人・物・事・時などを指して,あるいは述べたこと全体を受けて》あれ,それ,あの(その)こと(人,物,時) / 《前に述べた語・句・節を繰り返すことを避けて》(…の)それ / 《後に述べる語・句・節を指して》 / 《this と対照させて二つのもののうち遠いほうを指して》あれ,そちら,あちら;(this の後者に対して)前者 / 《関係代名詞 which の先行詞に用いて》(…するところの)もの,こと
《人・物・事・時などを指して,あるいは述べたこと全体を受けて》あれ,それ,あの(その)こと(人,物,時) / 《前に述べた語・句・節を繰り返すことを避けて》(…の)それ / 《後に述べる語・句・節を指して》 / 《this と対照させて二つのもののうち遠いほうを指して》あれ,そちら,あちら;(this の後者に対して)前者 / 《関係代名詞 which の先行詞に用いて》(…するところの)もの,こと
Explanation
《人・物・事・時などを指して,あるいは述べたこと全体を受けて》あれ,それ,あの(その)こと(人,物,時) / 《前に述べた語・句・節を繰り返すことを避けて》(…の)それ / 《後に述べる語・句・節を指して》 / 《this と対照させて二つのもののうち遠いほうを指して》あれ,そちら,あちら;(this の後者に対して)前者 / 《関係代名詞 which の先行詞に用いて》(…するところの)もの,こと
that
《人・物・事・時などを指して,あるいは述べたこと全体を受けて》あれ,それ,あの(その)こと(人,物,時) / 《前に述べた語・句・節を繰り返すことを避けて》(…の)それ / 《後に述べる語・句・節を指して》 / 《this と対照させて二つのもののうち遠いほうを指して》あれ,そちら,あちら;(this の後者に対して)前者 / 《関係代名詞 which の先行詞に用いて》(…するところの)もの,こと
1. 基本情報と概要
単語: that
品詞: 代名詞(示す代名詞 / 関係代名詞)、限定詞(形容詞的に名詞を修飾)、接続詞など多用途
英語での意味:
• As a demonstrative pronoun: “that” can refer to something distant in time or space (“that one over there”).
• As a relative pronoun: introduces a subordinate clause referring to a noun (“the book that I read”).
日本語での意味:
• 示す代名詞として: 「あれ」「それ」「その人(もの)」
• 関係代名詞として: 「~する(ところの)…」「~である…」 など、先行する名詞を修飾する。
「that」は、話し手・書き手から少し離れた場所や時間を指し示したり、または情報を補足する際に用いられる単語です。日常会話から文書まで幅広く使われる、とても頻度の高い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・語幹・接尾語
他の単語との関連性(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的経緯
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算の区別
他動詞・自動詞の使い分け
5. 実例と例文
以下それぞれの文脈で3つずつ例を示します。
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意のように対比される語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「that」は英語学習初期から必ず学ぶ、非常に重要な単語です。示す代名詞、関係代名詞、接続詞など、さまざまな機能があるので用法をしっかり整理しておくと、文章全体の理解も表現力も向上します。ぜひ、音・スペル・用法の3点を意識して身に付けてみてください。
《人・物・事・時などを指して,あるいは述べたこと全体を受けて》あれ,それ,あの(その)こと(人,物,時)
《前に述べた語・句・節を繰り返すことを避けて》(…の)それ
《後に述べる語・句・節を指して》
《this と対照させて二つのもののうち遠いほうを指して》あれ,そちら,あちら;(this の後者に対して)前者
《関係代名詞 which の先行詞に用いて》(…するところの)もの,こと
ring
Hint
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【動/自】〈鐘・ベルなどが〉鳴る / 【動/他】〈鐘・ベルなど〉を鳴らす / 〈人〉を(鐘などを)鳴らして呼ぶ / 【名/C】《単数形で》《鐘・ベルなどの》鳴る音,響き《of ...》
指輪 / 輪, 円形 / (円形の)サーカス演技場,公演場,競技場 / 【動/他】を円形に囲む《about, around ...》 / 【動/自】環状に動く,輪を描く
指輪 / 輪, 円形 / (円形の)サーカス演技場,公演場,競技場 / 【動/他】を円形に囲む《about, around ...》 / 【動/自】環状に動く,輪を描く
Explanation
指輪 / 輪, 円形 / (円形の)サーカス演技場,公演場,競技場 / 【動/他】を円形に囲む《about, around ...》 / 【動/自】環状に動く,輪を描く
ring
指輪 / 輪, 円形 / (円形の)サーカス演技場,公演場,競技場 / 【動/他】を円形に囲む《about, around ...》 / 【動/自】環状に動く,輪を描く
1. 基本情報と概要
単語: ring
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
意味(英語): a circular band, typically made of metal, worn on a finger as an ornament or a symbol
意味(日本語): 指輪、輪、リング(主に金属製の指にはめる装飾品や象徴的な目的で使用される円形の物)
「指輪」という意味で最もよく知られていますが、「輪・環状のもの全般」を指す場合にも使われます。たとえば、「輪になって集まる」というシーンでも使われる単語です。比較的日常からビジネスまで幅広い場面で見かけます。
他の品詞形・活用形
2. 語構成と詳細な意味
英語の “ring” は短くシンプルな単語で、はっきりした接頭語や接尾語はありません。
関連する派生語
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的/フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これらを踏まえると、名詞の “ring” は「指輪」「輪」「環状のもの」というメインの意味を中心に、音や抽象的な輪など、幅広く使われる単語だとわかります。ぜひ「give me a ring」などのイディオムも併せて覚えて、日常会話やビジネス、学術まで多彩な場面で活用してください。
指輪
輪,環;輪形,円形
《複数形で》(体操の)つり輪
(不法な目的で結託した)(…の)徒党,一味《+of+名》
(原子の)環
〈動物〉‘に'鼻輪(首輪,足輪)をはめる
(遊びで)…‘に'輪を投げる
環状に動く,輪を描く
(円形の)サーカス演技場,公演場,競技場;(ボクシング・レスリングの)リング
…を円形に取り囲む,円で囲む《+about(around,《英》round)+名,+名+about(around,《英》round)+名》
〈C〉《...の》 輪郭 《of ...》 / 概要
〈C〉《...の》 輪郭 《of ...》 / 概要
Explanation
〈C〉《...の》 輪郭 《of ...》 / 概要
outline
以下では、名詞 “outline” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: outline
日本語: アウトライン、概要、要点
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使われます)
活用形
他の品詞になる例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「out + line=外側の線」というイメージから、「枠組みや要点を示す=概要を提示する」という意味につながっています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞として
不可算名詞として
文脈によっては「概要」という抽象的概念として使われ、不可算的に扱う場合もあります。
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “outline”(名詞)についての詳細な解説です。「概要として大まかな部分だけを示す」感覚を意識すると、使い方をイメージしやすくなるでしょう。ぜひ覚えて活用してみてください。
(物の)輪郭,外形《+of+名》
(…の)輪郭図,線画,略図《+of+名》
(話・でき事などの)概要,あらまし;《複数形で》(…の)要点,眼目《+of+名》
〈他〉をいっぱいにする / を占める / を満たす / 〈自〉《...で》 いっぱいになる 《with ...》
〈他〉をいっぱいにする / を占める / を満たす / 〈自〉《...で》 いっぱいになる 《with ...》
Explanation
〈他〉をいっぱいにする / を占める / を満たす / 〈自〉《...で》 いっぱいになる 《with ...》
fill
1. 基本情報と概要
単語: fill
品詞: 動詞 (主に他動詞だが、自動詞として使われる場合もあります)
CEFRレベル目安: A2(初級)
意味
「fill」は「容器に水を注いで満たす」「不足している情報を補充する」といったイメージで使われる動詞です。日常生活の中で頻繁に出てくる基本的な単語です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
他動詞・自動詞
よく使われる句動詞・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「fill」の詳細な解説です。日常会話でもビジネスでも学術分野でも幅広く使われる、とても大切な基本動詞ですので、ぜひしっかりマスターしてください。
(…で)…‘を'満たす,埋める,ふさぐ《+名+with+名》
〈人の要求など〉‘を'満たす,かなえる
〈地位〉‘を'占める;〈職務〉‘を'果たす
(…で)いっぱいになる,満る《+with+名》
〈容器など〉‘を'いっぱいにする,満たす,‘に'つぐ
〈人・物が〉〈場所・空間〉‘を'占める,いっぱいにする
〈注文〉‘に'応じる;〈処方箋〉‘を'調剤する
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