ビジネス英単語(BSL) / 和訳 / 4択問題 - Unsolved
英単語の正しい日本語訳を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
-
(分割払いの)1回分の支払い;(連載記事・小説などの)1回分
-
調査官;検査官;警視正
-
態度;立場;構え;姿勢
- 名詞: variability (不可算として扱うことが多いが、文脈によっては可算用法もあり)
- 形容詞形: variable (例: a variable factor「変動し得る要因」)
- 動詞形: vary (例: Prices vary depending on the season.「値段は季節によって変わります。」)
- B2(中上級): 知っていると表現が豊かになるレベル
「variability」は日常会話ではやや専門的・フォーマルな言葉として扱われることが多く、一般的な会話で頻繁に使われるわけではありません。しかしB2レベル(中上級)以上を目指す人には学習しておきたい語彙と言えます。 - 語幹: “vari-” → 「変化する、多様性をもつ」のニュアンス
- 接尾辞: “-ability” → 「~できること(能力・性質)」を表す名詞化の要素
- variable (形容詞/名詞): 変動する、変わりやすい/変数
- variation (名詞): 変化、変動、バリエーション
- vary (動詞): 変化する、さまざまである
- climate variability → 気候の変動性
- genetic variability → 遺伝的変動性
- high variability → 大きな変動幅
- low variability → 小さな変動幅
- temporal variability → 時間的変動
- spatial variability → 空間的変動
- variability in demand → 需要の変動
- natural variability → 自然変動
- considerable variability → かなりの変動
- reduce variability → 変動を抑える・低減する
- 科学や統計、経済など、データや数値の分野で使われることが多い単語です。
- 「変わりやすさ」を強調したい時に用いられ、フォーマルな文脈でよく目にします。日常会話ではあまり多用しませんが、学術的・専門的な文書や説明では必須表現です。
- 名詞として扱い、ふつうは不可算(不可算名詞)ですが、学術的な文章では可算として使われる場面もあります(ex. “variabilities”)。とはいえ一般的には単数形で使われるのが普通です。
- 動詞や形容詞の形で使い分けるときの注意:
- vary (動詞) → 変動する・変化する
- variable (形容詞) → 変動する可能性がある
- variability (名詞) → 変動し得る性質や度合い
- vary (動詞) → 変動する・変化する
- 主に研究論文・ビジネスレポート・専門雑誌などのフォーマルな文章で使用
“I’ve noticed a lot of variability in my mood lately.”
「最近、気分にかなり変動があるのよ。」“The weather’s variability this week has been surprising.”
「今週の天気の変わりやすさはびっくりだね。」“There’s some variability in how long the commute takes, depending on traffic.”
「通勤にかかる時間は交通状況によって変動するんだ。」“We need to address the variability in our monthly sales figures.”
「我々は月ごとの売上にある変動性に対処する必要があります。」“Reducing production variability can help lower overall costs.”
「生産の変動性を低減することで、全体コストを抑えることができます。」“The variability in customer preferences requires a flexible approach.”
「顧客の嗜好における変動性は、柔軟なアプローチを必要とします。」“The variability of the data suggests multiple influencing factors.”
「そのデータの変動性は、複数の影響因子が存在することを示唆しています。」“We analyzed the climate variability over the past century.”
「我々は過去100年にわたる気候の変動性を分析しました。」“Genetic variability is crucial for species adaptation.”
「遺伝的変動性は、種の適応にとって極めて重要です。」variation (変化・変動)
- “variation”は「1つの基準に対してどの程度の違いや変化があるか」というニュアンスで、具体的な「差異」の意味が強いです。
- 例: “There is a slight variation in color.” (色合いにわずかな差がある)
- “variation”は「1つの基準に対してどの程度の違いや変化があるか」というニュアンスで、具体的な「差異」の意味が強いです。
fluctuation (変動、上下動)
- “fluctuation”は数値や状態が上下に変動するイメージ。連続的な変化のニュアンスが強いです。
- 例: “The fluctuation in stock prices concerns investors.” (株価の変動は投資家を心配させる)
- “fluctuation”は数値や状態が上下に変動するイメージ。連続的な変化のニュアンスが強いです。
instability (不安定性)
- “instability”は「安定していない状態」を表し、「揺れ動いて落ち着きがない」感じの強調が含まれます。
- 例: “Political instability often affects the economy.” (政治的な不安定性はしばしば経済に影響を与える)
- “instability”は「安定していない状態」を表し、「揺れ動いて落ち着きがない」感じの強調が含まれます。
- stability (安定、安定性)
“stability”は「変化が少なく安定している状態」という意味。“variability”とは対極の概念です。 - IPA: /ˌvɛəriəˈbɪləti/ (米音)、/ˌveəriəˈbɪlɪti/(英音)
- アクセントは “-bil-” の部分にあります: va-ri-a-BIL-i-ty
- アメリカ英語: 「ヴェアリアビリティ」と聞こえます。
- イギリス英語: アメリカ英語より少し短めに発音する傾向があります。
- よくある間違い: “variablity”のように「i」をひとつ抜かしてしまうスペルミスがあります。
- スペルミスに注意: “variability”は母音・子音の並びが複雑なので、特に “-i-” や “-a-” を入れ忘れないように。
- “variety” (多様性) と混同しやすい: “variety”は「いろいろな種類・多様さ」を指し、必ずしも変動や幅の広がりを意味しません。
- 試験対策(TOEIC・英検など): 読解問題やリスニングで「データやグラフの説明」「品質管理」「統計学」などに関する文章が出る場合、この単語が登場する可能性があります。
- “variable” + “-ability” → 「変わりうる力(特性)」というイメージで覚えやすいでしょう。
- 「vari-」は「various」「vary」と同じ語根 → いろいろなものが混ざっている感じを思い浮かべると関連付けできます。
- 勉強テクニック: スペルが長いので、発音しながら小分けに書いてみる(va-ri-a-bi-li-ty)と習得しやすいです。
-
外交儀礼;議定書;プロトコル
-
大使
-
【名/U】予期(期待)すること,見込み【名/C】予期されること,期待されるもの
- 形容詞:
supplementary,
secondary,
subordinate
(主要なものを支える、補助的な / 二次的な / 下位にある) - 名詞:
a company controlled by another company,
a branch
(親会社に支配されている別会社・子会社) - 形容詞: 「補助的な」「付随する」「下位にある」
こういう場面で使われます:主要なものを補う役割を説明するときなどに使われます。たとえば「補助的な役割を果たす」「主要事業のサポート部門」などを指すときに用いられます。 - 名詞: 「子会社」「支社」
こういう場面で使われます:ビジネスで、親会社が株式を保有していて実質的にコントロールしている子会社(subsidiary)を指す際に使われます。 - 形容詞: subsidiary (比較級や最上級の形は通常用いないが、用いられる場合は more subsidiary / most subsidiary)
- 名詞: subsidiary (単数), subsidiaries (複数)
- 副詞形: subsidiarily(主に文書・法律用語などで用いられることがあります。意味は「副次的に」「補助的に」)
- B2(中上級)
経営学やビジネスで使われる専門単語でありながら、ニュースや新聞にも登場する単語です。中上級レベルの学習者が身につけておくと便利です。 - sub-(接頭語): 「下に」「下位の」を表す。
- sid(ere)(語幹): ラテン語の
sedere
(座る)に由来する要素を含むとされる(くわしい語源は後述)。 - -ary(接尾語): 「~に関する」「~の性質を持った」という意味を持つ形容詞・名詞化接尾語。
- subsidize(動詞): 「助成する」「補助金を出す」
- subsidy(名詞): 「助成金」「補助金」
- subsidiary company → 子会社
- wholly-owned subsidiary → 完全子会社
- subsidiary role → 補助的役割
- operate a subsidiary → 子会社を運営する
- establish a subsidiary → 子会社を設立する
- subsidiary legislation → 付随法規(補助的法規)
- merger of subsidiaries → 子会社同士の合併
- subsidiary body → 補助機関
- subsidiary rights → 付随的権利(出版権など)
- treat as a subsidiary issue → 補助的問題として扱う
- 形容詞としての
subsidiary
は「主たるものの陰にいて、それを支える」のイメージがあります。 - 名詞としての
subsidiary
はビジネスで特に「子会社」を指す際によく使われます。 - 文書やビジネスメールではフォーマル、会話でも ビジネスの場面 などでやや硬い響きを与えます。
名詞 (countable / 可算)
- 単数形: a subsidiary
- 複数形: subsidiaries
- 例: My company has three subsidiaries.
- 単数形: a subsidiary
形容詞
- subsidiary clause(従属節)などのような形で他の名詞を修飾します。
- A is a subsidiary of B
例: “This firm is a subsidiary of a larger corporation.”
Bが親会社、Aが子会社である構文です。 - subsidiary to ~
例: “His responsibilities are subsidiary to the manager’s main duties.”
より上位の責務に付随する・従属するという表現。 - treat something as subsidiary
例: “They treated the environmental concerns as subsidiary considerations.”
「補助的」あるいは「二次的なもの」として扱うという表現。 - “I heard my friend’s company just opened a new subsidiary abroad.”
(友だちの会社が海外に新しい子会社を開いたんだって。) - “This task is subsidiary, so don’t stress too much about it.”
(これは補助的な作業だから、あまり気張らなくていいよ。) - “He’s working for a subsidiary of a big tech firm.”
(彼は大手テック企業の子会社で働いているんだよ。) - “Our corporation decided to set up a wholly-owned subsidiary in Europe.”
(私たちの企業はヨーロッパに完全子会社を設立することを決めました。) - “We have subsidiaries across Asia to handle local operations.”
(アジア全域に子会社を持ち、現地での事業運営を行っています。) - “The board is discussing plans to merge two of our subsidiaries.”
(取締役会は、ふたつの子会社を合併させる計画について協議しています。) - “The study focuses on the subsidiary effects of climate change on marine ecosystems.”
(この研究は、気候変動が海洋生態系に及ぼす副次的影響に注目しています。) - “Subsidiary legislation is critical for implementing major policies effectively.”
(主要政策を効果的に実施するためには、関連する付随法規が重要です。) - “Her argument includes several subsidiary points that support the main thesis.”
(彼女の主張には、主要な論点を補強する複数の補助的論点が含まれています。) - branch(支店・部門):本社と同様の事業を展開しつつ、直接管理下にあるイメージ
- affiliate(関連会社・提携会社):出資や業務提携という形で提携しているが、必ずしも完全所有ではないニュアンス
- auxiliary(補助的な):形容詞で「補助の」、多くは部品や機能を指すときに使う
- supplementary(追加の・補足の):不足を補うために追加されるイメージ
- main(主要な)
- primary(第一の)
- principal(主要な)
Subsidiary は「補助的」「二次的」であるのに対し、main/primary/principal は「主要な」「最も重要な」というニュアンスです。 - IPA: /səbˈsɪdiːˌɛri/(アメリカ英語)、/səbˈsɪdiəri/(イギリス英語)
- アクセントは「sub-SID-iary」の
SID
の部分に強勢があります。 - アメリカ英語では「sub-SI-di-ary(サブ・シディ・エアリー)」という感じで、最後の母音がやや強めに発音されることがあります。イギリス英語では「sub-SID-i-uh-ree(サブ・シディ・アリー)」に近い響きです。
- よくある間違いは “subsidary” のように “i” が抜け落ちるスペルミスです。
- スペルミス: “subsidiary” は “subsidary” とよく間違えられます。母音 “i” が2つ続く箇所に注意しましょう。
- 同音異義語との混同: “subsidy” (助成金) とは綴りが似ていますが、別の意味です。会計や経済の文脈で取り違えないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などビジネス文脈の読解問題で「子会社」の意味を問う文脈がよく登場します。“subsidiary of a parent company” という形で設問に出る可能性があり、単に子会社の形で登場することが多いです。
- “sub” (下)+ “sid” (座る) → 「後ろから支えるイメージ」と覚えると、補助的な役割という含みがわかりやすいです。
- 「subsidiary = サブ(sub) + 支出(sid)+ あり(ary)」という音で丸暗記する語呂合わせも工夫できます。
- スペルは “sub + sid + i + ary” の4パーツに分け、抜け落ちないように意識すると覚えやすいです。
-
【名/C】政策立案者
-
【名/C】足の裏 / 靴底 / 【動/他】〈靴〉に底をつける
-
合併する;一つになる;同化する
- 品詞:名詞 (noun)
- CEFRレベル:B2 (中上級)
- B2:日常的にかなり複雑なやりとりができるレベル
- 「tolerance」は不可算名詞(基本形)。
- 動詞形は “tolerate” (我慢する、容認する)、形容詞形は “tolerant” (寛容な)、名詞形のバリエーションとして “toleration” (寛容、容認) という形も見られます。
- “toler-”(ラテン語由来で「我慢する、耐える」の意味)が核となる語幹です。
- 接尾語 “-ance” は名詞を作る際によく使われる要素で、「状態」「行為」の意を持ちます。
- “tolerate” (動詞)
- “tolerant” (形容詞)
- “toleration” (名詞、やや文語的・歴史的表現)
- build tolerance(耐性・寛容さを育む)
- show tolerance(寛容の態度を示す)
- demonstrate tolerance(寛容の姿勢を発揮する)
- zero tolerance(不寛容政策、ゼロ容認)
- increase one’s tolerance(耐性を高める/寛容度を上げる)
- religious tolerance(宗教的寛容)
- racial tolerance(人種的寛容)
- tolerance level(許容水準)
- societal tolerance(社会的な寛容)
- drug tolerance(薬物耐性)
- 語源はラテン語の “tolerare”(耐える、我慢する)。中世以降、「異なる意見を耐え忍ぶ」という意味合いに発展し、道徳的・社会的な文脈で「他者を受容する」というニュアンスが強まっていきました。
- 歴史的には、宗教や政治的見解の違いを容認する意味で使われることが多く、「寛容」は人権や多文化共生という現代的テーマとも結びついています。
- 使用時の注意点としては、「譲歩する」「我慢する」というニュアンスが含まれるため、単なる好意的な受容というよりは「大目に見る」感覚があります。フォーマルな文脈でもカジュアルな会話でも使えますが、内容によってはポジティブにもネガティブにも解釈される可能性があります。
- 名詞として扱う場合、不可算名詞(数えられない名詞)です。
- 例: “We need more tolerance in society.”(この場合、冠詞 a や複数形はつきません)
- “zero tolerance” のように、特定の政策方針や規範を示す慣用表現として用いられる場合は、堅い文書からニュース記事まで幅広く使われます。
- “(have) a high tolerance for 〜”
- 〜に対して寛容/耐性が高い
- “(show) zero tolerance”
- 〜に対して全く容認しない姿勢を取る
- “I admire your tolerance for spicy food. I can’t handle even mild chili.”
- 「あなたの辛いものに対する耐性には感心するよ。僕はマイルドなチリさえ無理だよ。」
- “We should practice more tolerance toward each other’s habits.”
- 「お互いの習慣に、もっと寛容になったほうがいいね。」
- “Her tolerance of noisy neighbors is impressive. She never complains.”
- 「彼女はうるさい隣人を我慢できるんだからすごいよ。決して文句を言わないんだ。」
- “Our company enforces a zero tolerance policy for discrimination in the workplace.”
- 「当社は職場での差別に対して一切容認しない方針をとっています。」
- “We value cultural diversity and promote tolerance among team members.”
- 「当社は文化の多様性を重視し、チーム内での寛容さを推進しています。」
- “Effective leadership often involves a certain tolerance for risk and uncertainty.”
- 「効果的なリーダーシップには、リスクや不確実性をある程度受け入れる姿勢が必要です。」
- “In social psychology, tolerance is a key factor in reducing intergroup conflict.”
- 「社会心理学において、寛容は集団間の対立を減らす重要な要因です。」
- “Research indicates that higher levels of tolerance correlate with increased social cohesion.”
- 「研究によると、寛容度が高いほど社会的結束が強まることがわかっています。」
- “Pharmacological tolerance develops when the body becomes less responsive to a substance over time.”
- 「薬理学的耐性は、ある物質に対して身体の反応が時間とともに減少するときに生じます。」
- “acceptance”(受け入れること)
- 「好意的に認める」というニュアンスがあり、相手を尊重する感じが強い。
- 「好意的に認める」というニュアンスがあり、相手を尊重する感じが強い。
- “forbearance”(自制、寛容)
- 忍耐を感じさせるニュアンスがやや強い。
- 忍耐を感じさせるニュアンスがやや強い。
- “open-mindedness”(開放的な心)
- 先入観なく物事を受け入れる態度を強調。
- 先入観なく物事を受け入れる態度を強調。
- “lenience”(寛大さ)
- 罰・処罰を軽減するような意味での「寛大さ」を指す。
- “intolerance”(不寛容)
- 異なる考え方を拒む意味。
- 異なる考え方を拒む意味。
- “bigotry”(偏狭さ)
- 特定の考えや人々に対して強く排他的であること。
- 特定の考えや人々に対して強く排他的であること。
- “narrow-mindedness”(心の狭さ)
- 柔軟性に欠ける考え方。
- 発音記号 (IPA): /ˈtɒlərəns/ (イギリス英語), /ˈtɑːlərəns/ (アメリカ英語)
- アクセント: “tól-” の部分に強勢が置かれます。(TO-ler-ance)
- イギリス英語は母音が少し短く /ɒ/ に聞こえ、アメリカ英語では /ɑː/ となる傾向があります。
- “r” の発音が米英で異なる場合がありますが、それ以外は大きな違いはありません。
- スペルミス: “tolarance” や “tolerence” と書く間違いがよくあります。
- “to-LE-ra-nce” のように区切って覚えるとミスを減らせます。
- “to-LE-ra-nce” のように区切って覚えるとミスを減らせます。
- 違う単語との混同:
- “toleration” と “tolerance” は名詞同士ですが、日常的には “tolerance” のほうが一般的です。
- “toleration” と “tolerance” は名詞同士ですが、日常的には “tolerance” のほうが一般的です。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- 社会問題や企業倫理などに関する読解問題に頻出。
- “zero tolerance” ポリシーなどの公的方針に関する記事を読ませる問題でよく登場します。
- 社会問題や企業倫理などに関する読解問題に頻出。
- 語根 “toler-” は「耐える、我慢する」というイメージで、“tolerate” とセットで覚えると理解が深まります。
- 「他者の異なる考えや文化に“耐える”→受け容れる」という発想をイメージすると、意味を直感的に捉えやすいです。
- “zero tolerance” のように新聞やニュースでよく目にするフレーズを探して暗記すると、実際の場面ですぐに使うことができます。
-
鋭く
-
重要な出来事;標石;マイルストーン
-
配置
- A closed path through which electricity flows, or more generally, a route or a loop that starts and ends in the same place.
- 電気が流れる閉じた回路、あるいは出発点と終着点が同じ場所となる一巡する経路。
- 「電気回路」や「サーキットコース」など、何かが円を描いて戻ってくる流れを表す単語です。特に電子工学やモータースポーツなどでよく使われます。
- 名詞形のみで、複数形は “circuits” です。
- 「to circuit」という動詞形もありますが、一般的ではなく、あまり日常的には用いられません。
- circuitous (形容詞): 回りくどい、遠回りの。
- circuitry (名詞): 電子回路部品全体、回路構造。
- B2: 長めの文章や専門的なトピックをある程度理解し、自分の意見を述べられるレベルです。
- 「circuit」は技術的・専門的な文脈で出やすいため、中上級に位置づけられます。
- 語源はラテン語の circuitus(一周すること、周回すること)から来ています。
- 「cir-」(= around, 円周) + 「cuitus」(= going, cycling) というイメージで、「ぐるりと周る」という意味を持ちます。
- circle (円、サークル)
- circuitous (回り道の)
- circulate (循環する)
- circumference (円周)
- electric circuit(電気回路)
- integrated circuit(集積回路)
- short circuit(ショート回路)
- closed circuit(閉回路)
- circuit board(回路基板)
- circuit breaker(ブレーカー)
- circuit diagram(回路図)
- circuit training(サーキットトレーニング)
- racing circuit(サーキットコース/レース場)
- court circuit(巡回法廷)※米国の裁判制度などで使われる表現
- ラテン語 circuitus(「一周すること」「巡回」)がフランス語を経て英語になったとされています。
- 回路やコースを一周するイメージが強く、電気の流れや運動競技などでも「ぐるりと回って元に戻る」という感覚があります。
- circuit はフォーマル・カジュアル両方で使われますが、技術用語としては専門性が高く、比較的フォーマルな文脈で登場する場合が多いです。
- 電気工学の分野で使う場合は、誤って「circle(円)」と混同しないように注意します。
- モータースポーツのコースとしての circuit はカジュアルな会話でも登場するかもしれません。
- 可算名詞: a circuit, two circuits と数えることができます。
- 一般的な構文例:
- “There is a short circuit in the wiring.” (配線にショートがある)
- “This racing circuit is famous for its sharp turns.” (このレース用サーキットは急カーブで有名だ)
- “There is a short circuit in the wiring.” (配線にショートがある)
- “Circuit breaker” は比喩的に「(事態を)食い止めるもの」という意味でも使われることがあります。(例: “We need a circuit breaker in these negotiations.”)
- フォーマル・技術的: 電子回路や学術的議論。
- カジュアル: モータースポーツのコースや、運動プログラム(サーキットトレーニング)など。
- “I tried a new circuit training workout this morning; it was exhausting!”
(今朝、新しいサーキットトレーニングを試してみたんだけど、すごくきつかったよ。) - “Be careful fixing the lamp; there might be a problem with the circuit.”
(ランプを直すときは気をつけて。回路に問題があるかもしれないよ。) - “We walked a small circuit around the neighborhood to enjoy the evening.”
(夕方を楽しむために、近所をちょっとひと回り散歩したよ。) - “Our engineer presented a new circuit design to boost energy efficiency.”
(エンジニアが省エネを向上させる新しい回路設計を提案しました。) - “The company specializes in custom integrated circuits for medical devices.”
(その会社は医療機器向けのカスタム集積回路を専門にしています。) - “We need to ensure the circuit breaker is functioning properly to avoid electrical hazards.”
(電気的な危険を避けるため、ブレーカーが正常に作動していることを確認しなくてはなりません。) - “Quantum computing relies on superposition states within quantum circuits.”
(量子コンピューティングは、量子回路内の重ね合わせ状態に依存しています。) - “The researcher published a paper on the neural circuits that control motor functions.”
(その研究者は運動機能を制御する神経回路に関する論文を発表しました。) - “Advanced integrated circuits require precision manufacturing under clean-room conditions.”
(先進的な集積回路は、クリーンルーム環境下での精密製造を必要とします。) - loop(ループ)
- 一周して元に戻るという点は近いですが、電気回路よりも単純な輪の形や繰り返しを指すことが多い。
- 一周して元に戻るという点は近いですが、電気回路よりも単純な輪の形や繰り返しを指すことが多い。
- track(トラック)
- 周回コースという意味ではサーキットに近いが、往復するルートや陸上競技のトラックなどをより強調することが多い。
- 周回コースという意味ではサーキットに近いが、往復するルートや陸上競技のトラックなどをより強調することが多い。
- circle(円)
- 円の形を描く点で似ていますが、電気回路の意味はありません。
- 円の形を描く点で似ていますが、電気回路の意味はありません。
- 直接的な反意語はありませんが、あえて言うなら “broken path” (途切れた経路) のように「回路が成立していない状態」が対照的です。
- IPA: /ˈsɜːr.kɪt/ (イギリス英語), /ˈsɝː.kɪt/ (アメリカ英語)
- アクセント: 最初の音節 “CIR” に強勢があります。
- 「サーキット」のように、母音を伸ばしがちですが、英語では “サー(ス)・キット” とやや短く発音します。
- 「サーキット」のように、母音を伸ばしがちですが、英語では “サー(ス)・キット” とやや短く発音します。
- よくある誤り: “circle” と混同し、“-cle” ではなく “-cuit” で終わることを意識しましょう。
- スペルミス: “circut” や “cercuit” などのつづり間違いが多いです。
- 同音異義語との混同: “serket” のような単語はありませんが、語感が似ている「circuitous (回り道の)」と誤解しないように。
- 試験対策:
- TOEICや英検の読解パートで「電気回路」「競技コース」などの文脈で出題される可能性があります。
- 「circuit breaker」など複合語も覚えておくと、リーディングでの理解に役立ちます。
- TOEICや英検の読解パートで「電気回路」「競技コース」などの文脈で出題される可能性があります。
- 「サーキット」はカタカナでよく使われるため、覚えやすいものの、つづりや最初の音節のアクセントに注意するとよいです。
- 「cir- (円/回る)」が入る単語全般 (circle, circumference, circulate) と関連付けると覚えやすくなります。
- 回路図をイメージしながら「ぐるっと電気が回る道=サーキット」と覚えるとイメージがはっきりします。
-
【名/U】能力,適性 / (法律上の)権限・力量 /《まれ》《a~》相当の資産
-
戦術的な
-
【形】不正確な;誤った;適切でない
- Partially: “not completely; to some degree but not entirely.”
- 「部分的に」「一部だけ」。
すべてではなく、ある程度だけ達成されている時、あるいは完全な状態ではない時に使われます。たとえば「部分的に正しい」「一部は済んだけれど全部ではない」というようなニュアンスです。 - 副詞なので、直接的な活用変化はありません。
- 形容詞形: partial
- 名詞形: partiality
- partial (形容詞): “I have a partial view of the stage” (ステージが一部分しか見えない)。
- partiality (名詞): “The judge must avoid any partiality” (裁判官はどんな偏見も避けなければならない)。
- part: 「部分」を意味する語根
- -ial: 形容詞を作る接尾辞(partial)
- -ly: 副詞を作る接尾辞
- partial (形容詞): 「部分的な」「不完全な」
- partiality (名詞): 「えこひいき」「偏り」「部分性」
- impartial (形容詞): 「公正な」「偏りのない」 (対義語的表現)
- partially completed → 部分的に完了した
- partially correct → 部分的に正しい
- partially responsible → 一部責任がある
- partially funded → 部分的に資金提供された
- partially solved → 部分的に解決された
- partially visible → 一部見える
- partially hidden → 一部隠れている
- partially due to ~ → 〜の一部が原因で
- partially overlap → 一部重なっている
- partially satisfied → 部分的に満足している
- partial はラテン語の “pars, partis”(部分)に由来。
- そこから中英語を経由して “partial” が成立し、副詞形 “partially” となりました。
- 「すべてではない」という意味を強調する時に使われます。
- フォーマル・カジュアル両方でよく使われますが、ビジネス文書や学術的な文章では「partially」のほうが少し落ち着いた印象を与えやすいです。
- 完全ではない点を強調する場面で、感情的な響きはあまりなく、あくまで客観的なトーンを保ちます。
- 副詞なので、動詞・形容詞・他の副詞・文全体を修飾できます。
- 例: “The project is partially completed.” (動詞句を修飾)
“He is partially responsible.” (形容詞を修飾) - “be partially to blame” → 「一部は責任がある」
- “can only be partially understood” → 「部分的にしか理解されていない」
- フォーマル: レポートや論文で「partially solved」「partially explained」など。
- カジュアル: 会話で「I partially agree with you.」など。
“I’m only partially done with my homework, so I can’t go out yet.”
(宿題がまだ一部しか終わっていないから、まだ外出できないよ。)“I partially remember that movie, but I don’t recall the ending.”
(その映画、部分的には覚えているけど、結末が思い出せないんだ。)“The cake is partially eaten—who took a slice?”
(ケーキが一部食べられてる。誰が一切れ取ったの?)“The project was partially funded by government grants.”
(そのプロジェクトは政府の助成金で一部資金を賄っていました。)“Our success is partially due to effective marketing strategies.”
(私たちの成功は、効果的なマーケティング戦略による部分が大きいです。)“He was held partially responsible for the oversight.”
(その見落としに関して、彼は一部の責任を追及されました。)“The results can be partially explained by the theory of quantum mechanics.”
(その結果は量子力学の理論によって部分的に説明できます。)“This phenomenon has been only partially explored in prior research.”
(この現象は先行研究で部分的にしか検討されていませんでした。)“The data partially support our hypothesis, but more studies are needed.”
(そのデータは仮説を部分的に支持していますが、さらなる研究が必要です。)- partly (部分的に)
- よりカジュアル。「I partly agree with your idea.」というように、日常会話でよく使われます。
- よりカジュアル。「I partly agree with your idea.」というように、日常会話でよく使われます。
- somewhat (いくらか、多少)
- もう少しあいまいな度合い。「somewhat」には「若干」「少しだけ」のニュアンスが強いです。
- もう少しあいまいな度合い。「somewhat」には「若干」「少しだけ」のニュアンスが強いです。
- in part (一部分は)
- 口語でもよく使われる表現で、「partially」とほぼ同義ですが、文末や文頭に置いて「in part, I agree」などの形で使用することが多いです。
- completely (完全に)
- entirely (まったく、すっかり)
- fully (十分に、完全に)
- 英語発音記号(IPA): /ˈpɑːrʃəli/ (米), /ˈpɑːʃəli/ (英)
- アクセント(強勢): 最初の音節「par」に置かれます。
- 発音上、“t” の音が明確に発音されず、「パーシャリー」のように聞こえがちです。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きく異なる点はありませんが、母音 /ɑː/ の長さや “r” の発音にわずかな差があります。
- スペルミス: “partially” の “i” を抜いて “partialy” と書いてしまうミス。
- “partially” と “partly” の混同: 意味はほぼ同じですが、トーンやカジュアル度に若干の差があります。
- TOEICや英検などの試験: 長文読解で「部分的な説明」や「一部の責任」などを指す場合に出題される可能性があります。前後の文脈から「すべてなのか、一部なのか」を見極めるポイントです。
- 「part(部分)」という語根を意識すると覚えやすいです。
- 「part + -ial + -ly → partially」と、段階的に変化していることをイメージすると、スペルミスが減らせます。
- 「part of it is done(仕事などの一部が終わっている)」というフレーズとリンクすると、実際の使用時に思い浮かびやすいです。
-
鋭く
-
しがちだ;責任がある
-
【名/C】概要,摘要,あらまし / レジュメ / 《米》 履歴書
- 「testify」は主に「証言する」「証拠となる」という意味を持ちます。裁判や公式の場で「証言する」とき、あるいは何かが事実であることを「(証拠によって)示す」というニュアンスです。日本語で言うと、「法廷で証言する」あるいは「〜であることを証明する」という感じです。フォーマルなニュアンスが強く、特に法律や公式文書などでよく使われる単語です。
- 現在形: testify / testifies (三人称単数)
- 過去形: testified
- 過去分詞形: testified
- 現在分詞形: testifying
- 名詞: testimony (証言、証拠)
- 形容詞: testimonial (証明書や推薦状に関わる、証言の)
- 副詞形はありませんが、testimoniallyという形で使われることは極めて稀です。
- 語幹 (root): 「test-」はラテン語の「testis(証人)」に由来します。
- 接尾語 (suffix): 「-fy」は英語で「〜化する」「〜にする」という意味を持つ接尾語で、フランス語やラテン語からの借用形です。
- testimony: 証言、証拠
- testament: 遺言、証拠、聖書の「〜書」など
- attest: 証明する、証拠となる
- testify in court → 法廷で証言する
- testify under oath → 宣誓のもと証言する
- testify against someone → (相手に不利になるように)証言する
- testify on behalf of someone → (相手に有利になるように)証言する
- testify before a jury → 陪審員の前で証言する
- testify to the truth → 真実を証言する
- testify to one’s innocence → 自分の無実を証言する
- testify about the incident → その事件について証言する
- testify beyond doubt → 疑いの余地なく証明する
- testify in one’s defense → 自己弁護のために証言する
- ラテン語「testificārī(証言する)」が語源で、”testis(証人)”と”-fy(する)”が組み合わさった形です。法律や宗教的な文書で長く使われてきた言葉であり、古フランス語を経由して英語になりました。
- 「testify」は法律的・公式的であり、口語会話で「証言する」と言いたいときにしばしば使われます。カジュアルな文脈よりもフォーマルな場面での使用が一般的です。例えば法廷での証言や、公式の調査で立場を明らかにするときなどのイメージです。
- 口語で使う場合は、比喩的に「(明らかに)示す」といった意味合いでも用いられますが、やや堅い言い方として聞こえることがあります。
他動詞/自動詞
- 「testify」は基本的には自動詞として機能し、「to + 目的語」「about + 目的語」「against + 人」などの前置詞を伴います。
- 一方、他動詞として用いる場合もあり、「He testified his innocence.(彼は自分の無実を証言した)」のように、直接オブジェクト(名詞)を取ることもできますが、前置詞を伴う用法が多いです。
- 「testify」は基本的には自動詞として機能し、「to + 目的語」「about + 目的語」「against + 人」などの前置詞を伴います。
一般的な構文例
- [主語] + testify + (前置詞) + [名詞]
- 例: She testified in court about the accident.
- 例: She testified in court about the accident.
- [主語] + testify + that節
- 例: He testified that he was at home during the incident.
- [主語] + testify + (前置詞) + [名詞]
イディオム
- 「testify against oneself」:自分に不利な証言をする
- 「testify to the facts」:事実を証明する
- 「testify against oneself」:自分に不利な証言をする
I can testify to her kindness, as she helped me move last weekend.
- 先週末、彼女が私の引っ越しを手伝ってくれたので、私は彼女の優しさを証言できます。
- 先週末、彼女が私の引っ越しを手伝ってくれたので、私は彼女の優しさを証言できます。
If anyone doubts his cooking skills, I can testify they're amazing!
- もし誰かが彼の料理の腕前を疑うなら、私がすごいって証明できますよ!
- もし誰かが彼の料理の腕前を疑うなら、私がすごいって証明できますよ!
My friends can testify that I'm always on time.
- 友達は、私がいつも時間通りだと証言してくれます。
Several colleagues testified that the new manager treats everyone fairly.
- 何人かの同僚が、新しいマネージャーがみんなを公平に扱っていると証言しました。
- 何人かの同僚が、新しいマネージャーがみんなを公平に扱っていると証言しました。
We have data that testifies to the product's effectiveness in reducing costs.
- コスト削減における製品の効果を証明するデータがあります。
- コスト削減における製品の効果を証明するデータがあります。
Our CEO will testify before the committee about the financial reports.
- 当社のCEOは財務報告について委員会の前で証言する予定です。
The witness testified under oath about the experiment's methodology.
- その証人は、実験方法について宣誓のもと証言しました。
- その証人は、実験方法について宣誓のもと証言しました。
His research findings testify to the significant impact of climate change on ocean currents.
- 彼の研究結果は、気候変動が海流に与える大きな影響を証明するものです。
- 彼の研究結果は、気候変動が海流に与える大きな影響を証明するものです。
Experts testified to the reliability of the newly developed vaccine.
- 専門家たちは、新たに開発されたワクチンの信頼性を証明しました。
- bear witness (英: 目撃証言をする, 日: 証人となる、証言する)
- 「testify」よりも口語的で、やや文学的な響きがあります。
- 「testify」よりも口語的で、やや文学的な響きがあります。
- give evidence (英: 証拠を提供する, 日: 証拠を挙げる)
- 「testify」とほぼ同義ですが裁判所での証言というより、ものやデータ等を提出するニュアンスが強いです。
- 「testify」とほぼ同義ですが裁判所での証言というより、ものやデータ等を提出するニュアンスが強いです。
- attest (英: 証明する, 日: 真実であると証言/証明する)
- 「testify」のフォーマルバージョンですが、法廷外でもよく使われ、文書で証明する際に用いられます。
- deny (否定する)
- refute (反論する)
- contradict (否定する、反対の立場を述べる)
- 第二音節を強く発音してしまうことがあるので注意。正しくは「TES-ti-fy」のリズムで強勢が最初にきます。
- 最後の /faɪ/ の音を無意識に伸ばしすぎないように気をつけましょう。
- スペルミス: “testify” の「-fy」はよく “-fie” と書き間違えることがあるので注意。
- 前置詞の混乱: 「testify about/to/against」などの使い分けを間違えやすい。証言の根拠を示す際には「to」、内容を述べる場合は「about」、不利に働く証言をするときは「against」を使います。
- TOEICや英検での出題: 法律や契約書、証言に関わるリーディング問題で登場することがあるため、「証言する」「法定で証言する」という意味で確実に覚えておきましょう。
- 「testify」は「test(テスト)」の「-fy(〜にする)」とイメージすると、「テストする → 証拠を提示する → 正しさを証明する」と覚えやすいかもしれません。
- 「testimony(証言)」とセットで覚えると、法廷ドラマやニュースなどの文脈で素早く意味を理解できるようになります。
- 語源の「testis(ラテン語で証人)」も「テストの証明をする人」と関連付けるとイメージしやすいでしょう。
-
うねり
-
士気
-
【名】改革主義者,革新主義者【形】改革主義者の,革新主義者の
- 英語: “dissolution”
- 日本語: 「溶解」「解散」「崩壊」「消滅」「分解」といった意味。
・物質が溶けてなくなるときだけでなく、団体や関係などが解体・解散されるときにも使われます。
・抽象的に「関係が崩壊する」「状態が解体する」といったニュアンスでも使用されます。 - 名詞 (noun)
- 名詞なので時制の変化はありません。形容詞や動詞で語形が変化します(後述参照)。
- 《動詞》dissolve(溶かす、解散する): “dissolve the sugar in water”(砂糖を水に溶かす)、“dissolve the committee”(委員会を解散する)
- 《形容詞》dissoluble(溶解できる、分解できる)、indissoluble(不溶解性の、解消できない)などがあります。
- B2(中上級)
・「解散」「分解」「崩壊」「溶解」のように抽象的な概念も含むため、少し高めのレベルの語彙に位置付けられます。 - “dis-” (接頭語): 「分離する」「離れる」「否定」「逆の」といったニュアンスを持つ
- “solut” / “solve” / “solv” (語幹): 「緩める」「解く」「溶かす」を表すラテン語由来
- “-ion” (接尾語): 動作・状態を表す名詞を作る
- 物質が溶けてなくなる、または溶解する状態
- グループや組織が解散されること(例: the dissolution of Parliament)
- 論理的・社会的・心理的な関係の崩壊、または消滅すること
- “the dissolution of Parliament”(議会の解散)
- “the dissolution of marriage”(婚姻関係の解消/離婚)
- “the dissolution of a business partnership”(事業提携の解消)
- “complete dissolution in water”(水への完全な溶解)
- “the rapid dissolution of social order”(社会秩序の急速な崩壊)
- “dissolution process”(溶解プロセス)
- “dissolution agreement”(解散契約・協定)
- “legal dissolution”(法的な解散・解消)
- “dissolution by heat”(熱による溶解)
- “slow dissolution rate”(ゆっくりした溶解速度)
- ラテン語 “dissolutio” に由来し、“dis-” + “solvere”(ほどく・ゆるめる・溶かす)が組み合わさった形。
- 古くから、「結びつきをほどく」「崩壊する」というニュアンスを持ちます。
- 物質的に「溶ける」場合だけでなく、抽象的に「解散・崩壊・関係の消滅」を表す場合も多い。
- 法的・政治的文脈(会社や議会の解散など)や、科学分野(溶解現象など)でも用いられる。
- ややフォーマルな表現であり、日常会話よりも文書や議論で使われやすい。
- “dissolution” は可算・不可算の両方で使われますが、一般に「不可算扱い」で使われることが多いです。
- 可算として使う場合は複数形 “dissolutions” となり、複数の解散・溶解事例を指すときなどに使用されます。
- 可算として使う場合は複数形 “dissolutions” となり、複数の解散・溶解事例を指すときなどに使用されます。
“the dissolution of X”
- Xの解散、Xの崩壊、Xの溶解
- 例: “The dissolution of the partnership came as a surprise.”
- Xの解散、Xの崩壊、Xの溶解
場合によっては“lead to dissolution” (解散につながる/崩壊につながる)
- 例: “Irreconcilable differences eventually lead to the dissolution of their marriage.”
- “dissolution” は比較的フォーマル。カジュアルな日常会話では “breaking up” や “disbanding” など他の表現を使うことが多いです。
“After the dissolution of my band, I started a solo project.”
(バンドの解散後、ソロプロジェクトを始めたんだ。)“We discussed the dissolution of our club because no one attends anymore.”
(もう誰も参加しないので、私たちはクラブの解散を話し合いました。)“The sugar’s quick dissolution in water surprised me.”
(砂糖が素早く水に溶けたので驚きました。)“The board approved the dissolution of the subsidiary to cut costs.”
(取締役会はコスト削減のため子会社の解散を承認した。)“We signed an agreement for the dissolution of our partnership.”
(私たちはパートナーシップ解消の契約書にサインした。)“A shareholder’s meeting is required to finalize the dissolution of the company.”
(会社の解散を正式に決定するには株主総会が必要です。)“The dissolution rate of the solute increases with temperature.”
(溶質の溶解速度は温度の上昇に伴って増加する。)“Frequent political unrest may lead to the dissolution of central authority.”
(度重なる政治的不安定は中央権力の崩壊につながる可能性がある。)“Researchers examined the dissolution process under controlled laboratory conditions.”
(研究者たちは管理された実験環境下で溶解プロセスを調査した。)- “disintegration”(分解、崩壊)
- 物がバラバラに分解するニュアンス。抽象的にも使われるが、「粉々になる」というイメージが強い。
- 物がバラバラに分解するニュアンス。抽象的にも使われるが、「粉々になる」というイメージが強い。
- “disbandment”(解散)
- 主に組織や団体の正式な解散を表す。
- 主に組織や団体の正式な解散を表す。
- “termination”(終了、打ち切り)
- 契約・プロジェクト・プログラムなどが「終了」するイメージ。
- 契約・プロジェクト・プログラムなどが「終了」するイメージ。
- “breakup”(分離、解散)
- 口語的。人間関係(恋愛や組織など)が壊れるニュアンス。
- 口語的。人間関係(恋愛や組織など)が壊れるニュアンス。
- “formation”(形成)
- “establishment”(設立)
- “consolidation”(統合、強化)
- 発音記号(IPA): /ˌdɪs.əˈluː.ʃən/
- アクセント: 「ディス・サ・ルー・シュン」のように第三音節 “lu” にストレスがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありませんが、イギリス英語のほうが /dɪs.əˈluː.ʃən/ の /ə/ の発音がややはっきりする傾向があります。
- よくある間違い: “solution” と混ざって /sə-ˈluː.-ʃən/ のように言いかけることがあるので注意しましょう。
- スペリング: “dissolution”(sが2つ続くこと、tiがsh音になることに注意)
- 同音異義語とまではいきませんが、「solution(解決策・溶液)」と混同しないようにする。
- 試験対策 (TOEIC・英検など):
- ビジネスシーン(企業の解散・パートナーシップ解消)や、政治情勢(議会の解散)の文脈で出題されることがある。
- 科学文脈では“dissolution test,” “acid dissolution,” などで用いられることが多い。
- ビジネスシーン(企業の解散・パートナーシップ解消)や、政治情勢(議会の解散)の文脈で出題されることがある。
- “dis-” (離れる) + “solve” (解く) + “-tion”(名詞化) → 「ほどいて離してしまうこと」 → “解散・消滅” とイメージすると覚えやすい。
- “solution(溶液)” と文字が似ているので、「溶かす(dissolve)」イメージからつなげて覚えると記憶に残りやすい。
- 規模が大きな「組織・集団の解体」も「物質の溶解」もカバーする単語だとイメージすると、使える場面の幅が広がります。
-
書き取らせる;厳しく命令する;影響する
-
【名/U】増強,補強【C】補強材;《複数形で》援軍,増援隊
-
違反
- B2(中上級)
日常的な会話においてはよく使われる単語「serious」に近いイメージですが、少しフォーマルで固い印象がありますので、中上級レベル以上の語彙に位置づけられます。 - 原形: grave
- 比較級: graver
- 最上級: gravest
- 副詞形: gravely (例: He spoke gravely about the issue.)
- 「gravity」(名詞) : 重力、または「重々しさ・重大さ・真面目さ」を示す
- 「gravitas」(名詞) : (ラテン語由来)「威厳・重厚さ」
- 「grave」の語幹はラテン語の“gravis”に由来し、「重い」「深刻な」を意味します。
- 接頭語や接尾語は直接ついていませんが、語源を共有する派生語として「gravity」「gravitas」などがあります。
- grave concern (深刻な懸念)
- grave situation (重大な状況)
- grave consequences (重大な結果)
- grave error (重大な誤り)
- grave doubt (深刻な疑い)
- grave tone (厳粛な口調)
- grave danger (重大な危機)
- gravely ill (重病の、重い病状の)
- grave expression (深刻そうな表情)
- grave matter (重大事、重要なこと)
- ニュアンス・使用時の注意点:
- ややフォーマル寄りで、「深刻な」「重大な」問題・状況・表情などを強調します。
- 口語よりも、書き言葉や堅い場面・公式なスピーチなどで用いられることが多いです。
- ややフォーマル寄りで、「深刻な」「重大な」問題・状況・表情などを強調します。
形容詞の用法
- 限定用法 (attributive): 「He made a grave mistake.」(彼は重大な誤りを犯した)
- 叙述用法 (predicative): 「The situation is grave.」(状況は深刻だ)
- 限定用法 (attributive): 「He made a grave mistake.」(彼は重大な誤りを犯した)
カジュアル/フォーマル
- 「grave」は「serious」よりもフォーマルで厳粛な響きがあります。
- 日常会話では「It’s a serious problem.」の方が多用されるかもしれませんが、文書やスピーチでは「grave problem」と言うことで、より厳粛で深刻なトーンを出せます。
- 「grave」は「serious」よりもフォーマルで厳粛な響きがあります。
他動詞/自動詞の区別
- 「grave」は形容詞なので、動詞としての使い分けはありませんが、同じスペルの「grave」(墓)という名詞、動詞の「engrave」(彫り込む)とは異なるため、文脈で判断する必要があります。
- “I have grave concerns about moving to that neighborhood.”
(あの地域に引っ越すのは深刻な不安があるよ。) - “Don’t joke about it; it’s a grave matter.”
(冗談にしないで。それは重大なことなんだ。) - “Her father’s voice was grave when he spoke about her future.”
(彼女の将来について話すとき、彼女の父親の声は深刻そうだった。) - “The board expressed grave concern regarding the sudden drop in sales.”
(取締役会は売り上げの急落に関して重大な懸念を示しました。) - “It’s a grave error to ignore the customer feedback we’ve received.”
(受け取った顧客からのフィードバックを無視するのは重大な誤りです。) - “We must address these grave issues before proceeding with the merger.”
(合併を進める前に、これらの重大な問題に対処しなければなりません。) - “Failure to replicate these findings could have grave implications for future research.”
(これらの研究結果が再現できないことは、今後の研究に重大な影響を及ぼす可能性があります。) - “The human rights report highlighted grave concerns about the prison conditions.”
(その人権報告書は刑務所の環境について重大な懸念を取り上げた。) - “A grave oversight in the data collection process may invalidate the entire study.”
(データ収集過程での重大な見落としが、研究全体を無効にする恐れがあります。) - serious(深刻な・本気の)
- 「grave」より一般的で、口語でも書き言葉でも広く使われる。
- 「grave」より一般的で、口語でも書き言葉でも広く使われる。
- solemn(厳粛な・荘厳な)
- 「grave」の中でも、宗教的儀式や葬儀など、厳かな雰囲気を強調するときに使われやすい。
- 「grave」の中でも、宗教的儀式や葬儀など、厳かな雰囲気を強調するときに使われやすい。
- severe(深刻な・厳しい)
- 状況の厳しさや激しさを強調。
- 状況の厳しさや激しさを強調。
- somber(陰鬱な・重苦しい)
- 「grave」と近いが、より感情面での暗さを強調。
- 「grave」と近いが、より感情面での暗さを強調。
- trivial(ささいな・取るに足らない)
- lighthearted(気軽な・陽気な)
- unimportant(重要でない)
- 発音記号 (IPA): /ɡreɪv/
- アクセント: 単音節(grave)なので強勢は常に “gra-ve” の最初の音 “gr-” にかかるイメージです。
- アメリカ英語とイギリス英語で、ほとんど同じ発音です(ɡreɪv)。
- よくある間違い: 名詞の「grave(墓)」と同じスペル・発音ですが、意味は全く異なります。文脈に応じて注意が必要です。
- スペルミス: 「grav」「grve」というスペルミスが起こり得るので注意。
- 同音異義語との混同: 名詞の「grave(墓)」や「engrave(彫る)」など。「grave」の意味を会話の流れからしっかり判断する必要あり。
- TOEICや英検などの試験対策:
- ビジネスメールや報告の文脈で「grave concerns」や「grave mistake」が出題される可能性があります。
- 堅めの文章で「深刻」を表す単語として、同義語の使い分けの問題などに注意しましょう。
- ビジネスメールや報告の文脈で「grave concerns」や「grave mistake」が出題される可能性があります。
- 「grave」は「gravity(重力)」と同じ語源。
“heavy”というイメージを持つと、物事が「重い → 深刻・重大」という連想がしやすくなります。 - 「深刻な(serious)」よりも一段重く、フォーマルな響きと覚えると使い分けに役立ちます。
- 単音節なので口に出しやすく、スペリングも簡単。
「grav-e(重みがeまで続く)」と意識すると覚えやすいかもしれません。 -
分離
-
明示的な
-
協力;共同研究
- B2レベルは、比較的複雑な文章やトピックに対応し、抽象的な内容や専門的な表現にも触れ始める段階です。日常会話よりややフォーマルな文書や書類に「spouse」が出てくることがあるので、B2程度の学習者にとってちょうどよい語彙です。
- この単語は名詞なので、通常は単数形 “spouse” / 複数形 “spouses” という形になります。
- 動詞としての to spouse は現代英語ではほとんど使われず、非常に古い(古英語的)表現または文献でしか見られません。
- この単語自体は主に名詞として使われます。形容詞・副詞形は一般的に存在しません。
- ただし「espouse(支持する、信奉する)」というまったく別の動詞があります。スペルは似ていますが、意味が異なります。
- spouse は接頭語・接尾語が明確に分かれている単語ではありません。
- spousal: 形容詞で「結婚の」または「配偶者の」という意味を持ちます。たとえば “spousal support”(扶養手当)のように使われます。
- espouse: 「支持する、信奉する」という動詞(先述のとおり意味は別)。綴りは似ていますが語源的には別系統とされる場合があります。
- “spouse visa” → 「配偶者ビザ」
- “spouse’s income” → 「配偶者の収入」
- “surviving spouse” → 「存命の配偶者」
- “spousal support” → 「配偶者扶養費」
- “spouse and children” → 「配偶者と子ども」
- “the legal spouse” → 「法律上の配偶者」
- “common-law spouse” → 「事実婚の配偶者」
- “faithful spouse” → 「誠実な配偶者」
- “former spouse” → 「前の配偶者(元配偶者)」
- “spouse team” → 「夫婦チーム」、共通のプロジェクトなどで「夫婦で取り組む」イメージ
- “spouse” は古フランス語の “espous/espouse” から入り、さらにラテン語の “sponsus(婚約者)” に遡ります。歴史的には「婚約した人」「夫/妻」といった意味で使われてきました。
- フォーマル度: 「spouse」はややフォーマル寄りの言葉で、公的書類や法律文書で頻繁に使われます。日常会話では「wife」「husband」のほうが直接的ですが、性別を限定しない言い方をしたいときには便利です。
- 感情的な響き: 感情表現というよりは、法的・社会的な立場を示すための言葉の側面が強いです。
- 可算名詞: “a spouse” / “two spouses” のように数えられます。
一般的な構文例
- “My spouse is a very supportive partner.”
- “Do you have a spouse?”(結婚しているかどうかをフォーマルに尋ねる場合)
- “My spouse is a very supportive partner.”
フォーマル / カジュアル
- フォーマル文脈: 役所・銀行口座の申請書類、法律関係、税関連
- カジュアル文脈: 日常会話ではあまり使われず「partner」「wife」「husband」のほうが自然
- フォーマル文脈: 役所・銀行口座の申請書類、法律関係、税関連
- “I’m going on vacation with my spouse next week.”
(来週、配偶者と一緒に休暇に行くんだ。) - “My spouse can’t make it to the party tonight.”
(私の配偶者は今夜のパーティーに来られないの。) - “Do you and your spouse enjoy the same hobbies?”
(あなたとあなたの配偶者は同じ趣味を楽しんでいますか?) - “Employees are eligible for health insurance coverage for their spouses.”
(従業員は配偶者の健康保険をカバーする資格があります。) - “Please indicate your spouse’s information on the following form.”
(以下の用紙に配偶者の情報を記入してください。) - “We offer special discounts for employees and their spouses at our company events.”
(当社のイベントでは、従業員とその配偶者に特別割引を提供しています。) - “In many cultures, a spouse plays a pivotal role in family decision-making.”
(多くの文化において、配偶者は家族の意思決定において重要な役割を果たします。) - “Data on spouses’ satisfaction levels were collected through anonymous surveys.”
(配偶者の満足度に関するデータは匿名アンケート調査を通じて収集されました。) - “A legal spouse is entitled to inheritance rights when their partner passes away without a will.”
(パートナーが遺言書を残さずに亡くなった場合、法律上の配偶者には相続権が与えられます。) - “partner” → 「パートナー」
- 性別を問わず、「親密な関係」にある相手を幅広く指します。結婚していない恋人にも使われます。
- 性別を問わず、「親密な関係」にある相手を幅広く指します。結婚していない恋人にも使われます。
- “husband” → 「夫」
- 夫を特定する場合に使用。明確に男性を指す。
- 夫を特定する場合に使用。明確に男性を指す。
- “wife” → 「妻」
- 妻を特定する場合に使用。明確に女性を指す。
- 妻を特定する場合に使用。明確に女性を指す。
- 法的な正反対を示す単語はあまりありませんが、“single” (独身) などが状況的に反意の概念を表せます。
- 発音記号(IPA): /spaʊs/
- アクセント・発音の注意点:
- アクセントは単語全体にかかるイメージで、1音節しかないので特に分散しません。
- “ou” の部分を /aʊ/ と発音します。「アウ」のような感じです。
- アクセントは単語全体にかかるイメージで、1音節しかないので特に分散しません。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では若干 /spaʊs/ が /spaʊs/(少し短め)気味になる場合があります。
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では若干 /spaʊs/ が /spaʊs/(少し短め)気味になる場合があります。
- よくある間違い: “spouse” の “ou” を /oʊ/ と発音してしまうことがありますが、正しくは /aʊ/(日本語で「アウ」)。
- スペルミス: “spouce” と書いてしまう間違いが多いです。
- 同音異義語との混同: 同音異義語としてはあまり存在しませんが、スペルが似た “espouse” と混同しやすいので注意。
- 試験対策: TOEICや英検で出る可能性はありますが、頻度はそこまで高くありません。ただし法律関連文書やビジネス英語の読解問題で登場することがあります。
- “spouse” は “house(家)” に “p” が入ったようなスペルで、結婚して同じ家に住むイメージで覚えると記憶しやすいかもしれません。
- 「配偶者」と法的な結びつきを連想して、書類や公式なシーンでよく見る単語、というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「sou(ソウ)」の部分と「pau(パウ)」の音をしっかり区別しておくとスペルミスを防げます。
-
凶悪な
-
懐疑的な;疑い深い
-
一般に
- 英語: “generic”
- 日本語: 「一般的な」「包括的な」「(ブランドでなく)汎用の」「特徴がない」
- 形容詞 (adjective)
- 副詞: generically(一般的に)
- 名詞: genericness(一般性)
(ただし、日常会話ではほとんど使われません) - B2(中上級)
(学術やビジネスの場面、少し抽象的な会話や文章でも対応できる段階) - 語幹: “gener-” (ラテン語の 「genus/generis(種、種類)」 に由来)
- 接尾語: “-ic”(~に関する、~的な)
- generic term(一般用語)
- generic brand(ノーブランド・ジェネリックブランド)
- generic drug(ジェネリック医薬品)
- generic statement(一般的な声明)
- generic approach(包括的なアプローチ)
- generic name(一般名称)
- generic design(汎用的なデザイン)
- generic model(一般的なモデル)
- generic version(汎用版)
- generic concept(一般的な概念)
- ラテン語の “genus, generis”(種、種類)に由来し、「ある種類に属する」→「広く一般的な」というニュアンスへ発展しました。
- ニュアンス: 「特徴的な要素がない」「特定のブランドや特殊な要素に依存しない」イメージ
- 使う場面:
- 文章・スピーチで「一般的な概念」を表すとき
- カジュアルな口語でも「ブランドでない何か」「一般的なアイテム」を指すときに使うことがある
- 文章・スピーチで「一般的な概念」を表すとき
- フォーマル度合いは中程度~高めですが、日常会話でも十分に通じます。学術的・ビジネス文書で多用されることが多い印象です。
- attributive(名詞の前で修飾): a generic drug, a generic brand
- predictive(補語として): This concept is quite generic.
- フォーマル: ビジネス文書・学術論文で「一般的な傾向」や「汎用的な戦略」などを述べる際によく登場
- カジュアル: 「それは普通のものだよ」「みんなが使うような物だよ」のように、ブランドや特別感がないことを強調するとき
- “I usually buy generic cereal because it’s cheaper than name brands.”
(名前付きブランドよりも安いから、私はだいたい無印のシリアルを買うよ。) - “The party was pretty generic; there wasn’t anything special going on.”
(そのパーティはかなり普通で、特別なことは何もなかった。) - “Can you give me a generic idea of what you want me to do?”
(私にやってほしいことを大まかに教えてくれない?) - “We should develop a generic strategy that can be applied to multiple markets.”
(複数の市場に適用できる汎用的な戦略を立てるべきです。) - “Our company policy is intentionally generic, allowing each department flexibility.”
(当社の方針はあえて包括的なものにしてあり、各部署が柔軟に運用できるようにしています。) - “Instead of designing a unique campaign, they opted for a generic one to cut costs.”
(ユニークなキャンペーンを作る代わりに、コスト削減のためにありふれたキャンペーンを選択しました。) - “The generic framework of the study allows for various interpretations across disciplines.”
(この研究の総合的な枠組みは、学問分野を超えたいろいろな解釈を可能にしています。) - “Generic theories often form the basis for more specialized research.”
(包括的な理論は、より専門的な研究の基礎となることが多いです。) - “A generic pattern emerges when analyzing data from diverse sources.”
(多様なデータを分析すると、共通のパターンが浮かび上がります。) - general(一般的な)
- より広範囲で「一般的」という意味。汎用的に使われる。
- より広範囲で「一般的」という意味。汎用的に使われる。
- common(普通の)
- 「普遍的」「みんなが知っている程度の」ニュアンスが強め。
- 「普遍的」「みんなが知っている程度の」ニュアンスが強め。
- universal(普遍的な)
- どんな時でも通用する、より広い「世界共通」の意味合いが強い。
- specific(具体的な)
- 「generic」が「包括的」なのに対し、「specific」は「個別の、はっきり限定された」。
- 「generic」が「包括的」なのに対し、「specific」は「個別の、はっきり限定された」。
- brand-name(ブランド名の)
- 「generic」を「ノーブランド・汎用」として捉えた場合、ブランド名ありの製品が反意。
- 「generic」を「ノーブランド・汎用」として捉えた場合、ブランド名ありの製品が反意。
- unique(独特な)
- 「ありふれた・包括的」の対義として「唯一無二」「独特」を表す。
- 発音記号(IPA): /dʒəˈnɛrɪk/
- アクセント: 第2音節の「ne」にアクセント(ジェネリック)
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらも概ね同じ発音ですが、「リ」の部分がアメリカ英語だと [ɹ]、イギリス英語だと [r] の響きに違いが出る程度。
- よくある発音ミス: “ge-” を [g] で始めてしまったり、アクセント位置を間違えて /ˈdʒɛnərɪk/ としてしまうことに注意。
- スペルミス: “generik” や “generick” など、余計な “k” や c の抜け落ちに注意。
- 同音異義語との混同は特になし: “generic” と似た発音をする単語は特に多くはありませんが、「general」と混同しやすい点に注意。
- 試験対策: TOEICや英検など、ビジネスやアカデミックな文章で使われる可能性がある語。「generic brand」「generic strategy」などの表現で目にすることが多いため、関連表現ごと覚えるとよい。
- 「gene(ジェネ)」と「-ic(イック)」の組み合わせから、遺伝子の “gene” を連想して広くどこにでもあるようなイメージで覚える、という工夫が可能です。
- 「general(一般的な)」と似たスペルなので、g-e-n-e まで同じ部分に注目すると混同を防ぎやすいです。
- 「ブランド愛のない、どこでも共通で使うものが“generic”」というストーリーを頭に置くと覚えやすいかもしれません。
【名/U】変わりやすいこと,可変性,変動性
【名/U】変わりやすいこと,可変性,変動性
Explanation
【名/U】変わりやすいこと,可変性,変動性
variability
以下では「variability」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: variability
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味: The quality or state of being able to vary, change, or fluctuate.
日本語での意味: 「変動性」「可変性」「変わりやすさ」といった意味です。
→ つまり、何かが一定の状態にとどまらず、状況や条件によって変化することを指す単語です。科学文献やビジネス文書でもよく使われますが、日常的には少しフォーマルな響きがあります。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
そのため“variability”は「変化しうる性質・可能性」といった意味を含んでいます。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の“variabilis”(変わりやすい、変化しやすい)に由来します。そこから英語の“variable”が生まれ、さらに名詞形として“variability”になりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈でそれぞれ3つずつ例文を紹介します。
1) 日常会話(ややフォーマル寄り)
2) ビジネス
3) 学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「variability」の詳細解説です。特に学問分野やビジネス文書で、何らかの数値や状態の「変動幅」や「ばらつき」を論じたいときに使われる重要な単語です。ぜひ使いこなしてみてください。
変わりやすいこと,可変性,変動性
【形】補助の / 従属的な / 補助金の / 【名/C】子会社 / 補助物(者), 付属物
【形】補助の / 従属的な / 補助金の / 【名/C】子会社 / 補助物(者), 付属物
Explanation
【形】補助の / 従属的な / 補助金の / 【名/C】子会社 / 補助物(者), 付属物
subsidiary
以下では、英単語「subsidiary」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: subsidiary
品詞: 形容詞 / 名詞
意味(英語)
意味(日本語)
品詞の活用形
他の品詞への派生例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「subsidiary」はラテン語の “subsidium” (助力)から派生したとされます。ラテン語の “sub” (下に)+ “sedere” (座る)が組み合わさり、もともとは「後方支援」「補助」を意味しました。英語では、中世から「補助金」「助成」「助け」というニュアンスで使われ始め、そこから「補助的な」「子会社」という意味に発展しています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「subsidiary」の詳細な解説になります。ビジネス文脈では特に「子会社」の意味として重要ですので、しっかりとマスターしておきましょう。
補助の
従属的な,二次的な
助成金(補成金)の(による)
補助物(者);付属物
子会社
(自分と異なる他人の意見・行動などを許す)寛大,寛容・我慢(がまん),忍耐力 / (薬品・毒物などに対する)耐性,抗毒性 / 公差,許容誤差
(自分と異なる他人の意見・行動などを許す)寛大,寛容・我慢(がまん),忍耐力 / (薬品・毒物などに対する)耐性,抗毒性 / 公差,許容誤差
Explanation
(自分と異なる他人の意見・行動などを許す)寛大,寛容・我慢(がまん),忍耐力 / (薬品・毒物などに対する)耐性,抗毒性 / 公差,許容誤差
tolerance
以下では「tolerance」という英単語について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
“Tolerance”
→ the ability or willingness to accept behavior or beliefs that are different from your own, even if you disagree with or dislike them.
意味(日本語)
「寛容」「許容」「我慢」
→ 自分とは異なる考え方や行動を受け入れる(あるいは受け流す)能力や態度を指します。「他者を尊重する心」というニュアンスが強いです。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで、多岐にわたって使われる言葉です。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルシーン)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル / 高度)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「tolerance」の詳細解説です。自分とは異なる考え方や行動を受け入れる態度を示す、とても重要な概念として覚えておくと、語学だけでなくコミュニケーションにも生かしやすい単語です。
(自分と異なる他人の意見・行動などを許す)寛大,寛容・我慢(がまん),忍耐力
(薬品・毒物などに対する)耐性,抗毒性
公差,許容誤差
〈C〉回ること, 一周 / 巡回 / 巡回する経路 / (電気の) 回路 / 興行系統 / 連盟 / 周囲, 周り / 境界線で囲まれた区域
〈C〉回ること, 一周 / 巡回 / 巡回する経路 / (電気の) 回路 / 興行系統 / 連盟 / 周囲, 周り / 境界線で囲まれた区域
Explanation
〈C〉回ること, 一周 / 巡回 / 巡回する経路 / (電気の) 回路 / 興行系統 / 連盟 / 周囲, 周り / 境界線で囲まれた区域
circuit
1. 基本情報と概要
単語: circuit
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形:
他の品詞になった時の例:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
他の単語との関連性:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・関連表現:
使用シーン:
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文(3例)
2) ビジネスでの例文(3例)
3) 学術的・専門的文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “circuit” の詳細解説です。円環状に回るものや、電気が循環する道筋としてイメージしながら学習すると記憶に定着しやすいでしょう。
回ること;一周,一巡
(牧師・裁判官・外交員などの定期的な)巡回
巡回する経路,巡回区域;(特に)巡回裁判区
(電気の)配線系統,回路
(映画館・劇場などの)チェーン,興行系統
(チーム・クラブ・競技場などの)連盟,リーグ
(土地・物などの)周囲,回り
境界線で囲まれた区域
部分的に,一部分 / 不公平に,偏って
部分的に,一部分 / 不公平に,偏って
Explanation
部分的に,一部分 / 不公平に,偏って
partially
1. 基本情報と概要
英単語: partially
品詞: 副詞 (adverb)
CEFRレベル: B2 (中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「partially」は「部分」を含む形容詞「partial」に副詞化する -ly がついた形です。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使い方
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・一般的な構文
フォーマル/カジュアル両方での使用
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「部分的」⇔「全体的」という対比になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “partially” の詳細な解説です。部分的な状況や不完全なものを表すときに幅広く使える便利な単語なので、ぜひマスターしてみてください。
部分的に,一部分
不公平に,偏って
(法廷で) 証言する / 《...を》 保証する, 立証する 《to ...》 / 《...の》 証拠となる 《to ...》 / 《~ that ...》 ...であると証言する
(法廷で) 証言する / 《...を》 保証する, 立証する 《to ...》 / 《...の》 証拠となる 《to ...》 / 《~ that ...》 ...であると証言する
Explanation
(法廷で) 証言する / 《...を》 保証する, 立証する 《to ...》 / 《...の》 証拠となる 《to ...》 / 《~ that ...》 ...であると証言する
testify
(法廷で) 証言する / 《...を》 保証する, 立証する 《to ...》 / 《...の》 証拠となる 《to ...》 / 《~ that ...》 ...であると証言する
1. 基本情報と概要
単語: testify
品詞: 動詞 (Verb)
CEFR レベルの目安: B2 (中上級)
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは「証言すること」とは正反対に、相手の意見や主張を否定したり反証したりする単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「testify」の詳細な解説です。裁判やフォーマルな調査などで公式に「証言する」という場面で最もよく用いられる動詞ですので、その用途や前置詞表現を押さえておきましょう。
〈人が〉(法廷で)証言する,(一般に)証言する;(…に不利な,有利な)証言をする《+against(for, in favor of)+名》
〈人が〉(…を)保証する,立証する《+to+名(doing)》
〈物事が〉(…の)証拠となる,(…を)示す《+to+名》
《testify+that-節》(法廷で)〈人が〉…である‘と'証言する;〈物事が〉…‘という'証拠となる
(部分・要素への)分解[作用] / (契約・連合の)解除,解消 / (議会・組織の)解散;崩壊
(部分・要素への)分解[作用] / (契約・連合の)解除,解消 / (議会・組織の)解散;崩壊
Explanation
(部分・要素への)分解[作用] / (契約・連合の)解除,解消 / (議会・組織の)解散;崩壊
dissolution
以下では、英単語 “dissolution” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
詳細な意味
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは“dissolution”の「解散・解消」の意味と正反対の意味を持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “dissolution” の詳細解説です。ビジネスや政治、科学など比較的フォーマルな状況でよく登場する単語ですので、しっかり学んでおくと便利です。
(部分・要素への)分解[作用]
(契約・連合の)解除,解消
(議会・組織の)解散;崩壊
Explanation
grave
以下では、形容詞としての「grave」を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: grave
品詞: 形容詞 (adjective)
基本的な意味(英語): serious, solemn, critical, or needing earnest consideration.
基本的な意味(日本語): 「深刻な」「重大な」「厳粛な」「重々しい」など。
「grave」は「深刻で重大な状況」を示したり、「厳粛な雰囲気」を表したりするときに使われる形容詞です。たとえば、「大きな問題を抱えている」「深刻な誤りを犯した」など、深刻さ・重大さ・切迫感をニュアンスとして含むときに使われます。
CEFRレベルの目安:
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(例とその日本語訳)
3. 語源とニュアンス
「grave」はラテン語の“gravis” (重い) に由来し、古フランス語経由で英語に入ってきました。もともと「重さ」を表していた語根から、「重々しく深刻な」という意味合いに派生してきました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「grave」の詳細な解説です。少しフォーマルで重々しいニュアンスを出したい場合に、ぜひ活用してみてください。
〈C〉《かたく》 配偶者,夫,妻
〈C〉《かたく》 配偶者,夫,妻
Explanation
〈C〉《かたく》 配偶者,夫,妻
spouse
1. 基本情報と概要
単語: spouse
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): a husband or wife; a partner in marriage
意味(日本語): 配偶者(夫または妻)を指す、結婚している相手のことです。フォーマル・法律的な場面でよく使われる語です。例えば書類や申請書などで「配偶者」を明示する必要がある時に使われます。日常会話では「my husband」「my wife」のほうが直接的ですが、性別を限定しない「パートナー」の意味合いで使われることがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術・公的文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
→ ニュアンス
「spouse」は法的・制度的な「配偶者」を示し、ややフォーマル。
「husband」「wife」はカジュアルでも使える、より性別を明確にした言葉。
「partner」は必ずしも法律婚に限らない。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「spouse」の詳細解説です。法律文書や公的書類では頻繁に見かける単語でありながら、日常会話ではややフォーマルな響きがあるので、「形式的な場では spouse、カジュアルな場では husband/wife」というように使い分けるとよいでしょう。
配偶者,夫,妻
属の / 一般的な / 総称的な / 商標登録されていない
属の / 一般的な / 総称的な / 商標登録されていない
Explanation
属の / 一般的な / 総称的な / 商標登録されていない
generic
以下では、形容詞「generic」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「generic」は、特定の詳細やブランドなどに縛られず、広く一般的・包括的であることを指す形容詞です。「個別の具体的な特徴がない」「誰にでも当てはまるようなニュアンス」のある単語として使われます。
品詞
活用形
形容詞のため、基本的には変化形はありませんが、副詞形として「generically」が存在します。名詞形としては「genericness」が使われる場合もありますが、日常的にはあまり一般的ではありません。
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“gener” は「種(しゅ)・種類」を表し、“-ic” は「~に関する」という意味を持つため、「種類に関する → 一般的な」というニュアンスが生まれています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・使い方
イディオム・定型表現
特定のイディオムというよりは、「generic + 名詞」という形でよく使われます。
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「generic」の詳細な解説です。「特徴的ではなく、普通にどこにでも当てはまるようなニュアンス」の単語なので、日常からビジネス・学術まで幅広く使われています。ぜひ関連する表現ごと覚えてみてください。
(生物分類上の)属(genus)の
ある種類(群)全体にあてはまる
(商品が)特定銘柄品でない
(文法で)総称的な
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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