TOEIC英単語(TSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - Unsolved
TSLの例文の正しい英文を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
語構成
- 「back」+「pack」
- 「back」= 背中
- 「pack」= 詰める、袋、包み
上記の2語が合わさって、「背中に背負う袋」となったのが「backpack」です。
- 「back」+「pack」
派生語や品詞の変化
- 動詞形 : to backpack(バッグを背負って旅行する)
- 形容詞的表現 : backpacking(バックパック旅行の)例:backpacking trip
- 動詞形 : to backpack(バッグを背負って旅行する)
よく使われるコロケーション(共起表現)(10例)
- pack your backpack(リュックに荷物を詰める)
- carry a backpack(リュックを背負う)
- heavy backpack(重いリュック)
- hiking backpack(ハイキング用リュック)
- school backpack(学校用リュック)
- backpack straps(リュックの肩紐)
- waterproof backpack(防水リュック)
- backpack pocket(リュックのポケット)
- travel backpack(旅行用リュック)
- adjust the backpack(リュックを調整する)
- pack your backpack(リュックに荷物を詰める)
- 語源
「backpack」は、1900年代初頭ごろから使われるようになったとされ、もともとは「背中(back)に荷物(pack)を負う」という単純な組み合わせから生まれました。 - ニュアンス・歴史的な使われ方
旅やアウトドアのイメージが強い単語ですが、通学や街歩きにも使われるなど、用途は非常に幅広いです。アメリカ英語・イギリス英語ともに一般的な単語ですが、イギリス英語では「rucksack」が使われることもあります。 - 使用上の注意点
「backpack」は口語・文章どちらでも使えますが、インフォーマルからセミフォーマルまで幅広くカバーします。ビジネスの場面で正式に言う場合、場合によっては「bag」を使うこともありますが、「backpack」でも通じます。 - 名詞の可算・不可算
「backpack」は可算名詞です。複数形は「backpacks」を用います。 動詞としての使い方 (to backpack)
- 他動詞/自動詞: 主に自動詞的に使われ、「バッグを背負う旅をする」という意味。
- 例: I backpacked through Asia last summer.(去年の夏はアジアをバックパック旅行しました。)
- 他動詞/自動詞: 主に自動詞的に使われ、「バッグを背負う旅をする」という意味。
一般的な構文やイディオム
- go backpacking : バックパック旅行に行く
- backpack through ~ : ~をバックパックで旅する
- go backpacking : バックパック旅行に行く
フォーマル/カジュアル
- フォーマル: 文章中で「a backpack」(リュックサック)と記述するケース。
- カジュアル: 会話で「I need a new backpack for school.」(学校用の新しいリュックが必要)などが一般的。
- フォーマル: 文章中で「a backpack」(リュックサック)と記述するケース。
- “I forgot my backpack at the café.”
(カフェにリュックを忘れちゃった。) - “Do you have any snacks in your backpack?”
(リュックの中におやつ持ってる?) - “My backpack is too heavy today because of all these books.”
(今日は本がたくさん入っているからリュックが重いよ。) - “I usually carry my laptop in a backpack when I travel for work.”
(出張するときはいつもラップトップをリュックに入れて持ち運びます。) - “Please note that backpacks larger than a certain size are not allowed in the conference room.”
(会議室には一定サイズ以上のリュックの持ち込みはできませんのでご注意ください。) - “Our company is launching a new line of ergonomic backpacks for professionals.”
(当社は、ビジネスパーソン向けの人間工学に基づいた新しいリュックのラインを発売予定です。) - “A comparative study of backpack designs suggests that weight distribution significantly affects posture.”
(リュックのデザイン比較研究によると、重量の配分が姿勢に大きく影響することが示唆されています。) - “Some schools recommend lightweight backpacks to reduce the risk of back pain in students.”
(生徒の腰痛リスクを軽減するため、多くの学校が軽量リュックの使用を推奨しています。) - “The survey examined the socioeconomic factors influencing backpack usage among university students.”
(この調査では、大学生のリュック使用に影響を与える社会経済的要因を分析しました。) - 類義語 (Synonyms)
- rucksack(リュックサック)
- 主にイギリス英語で使われる。アウトドア感が強め。
- 主にイギリス英語で使われる。アウトドア感が強め。
- knapsack(背嚢)
- アウトドア向けの袋のニュアンスが強い。やや古風な響き。
- アウトドア向けの袋のニュアンスが強い。やや古風な響き。
- pack(バッグ、包み)
- 一般的に「荷物」という意味合いが強い。
- 一般的に「荷物」という意味合いが強い。
- rucksack(リュックサック)
- 反意語 (Antonyms)
- suitcase(スーツケース)
- キャリーハンドルや車輪付きで、手や地面で転がして運ぶかばん。背負わない点が大きく異なる。
- キャリーハンドルや車輪付きで、手や地面で転がして運ぶかばん。背負わない点が大きく異なる。
- briefcase(ブリーフケース)
- ビジネス文書などを持ち運ぶ薄型の手提げかばん。
- suitcase(スーツケース)
- “backpack”はカジュアル/アウトドア/学生向けのイメージが強い。
- “suitcase”“briefcase”はビジネスやフォーマルな旅に用いる。
- 発音記号(IPA): /ˈbæk.pæk/
- 強勢(アクセント): 最初の「back」の部分に強勢が置かれます。
- 音のイメージは「BÁCK - pack」。
- 音のイメージは「BÁCK - pack」。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音
- 大きな違いはほとんどありませんが、イギリス英語の「a」はやや短く発音されやすい傾向があります。
- 大きな違いはほとんどありませんが、イギリス英語の「a」はやや短く発音されやすい傾向があります。
- よくある発音の間違い
- “bakpak”のように母音があいまいになることがあるので、”back”と”pack”をしっかり発音しましょう。
- スペルミス: “backpak” / “bacpack” など、”c”や”k”を落としてしまうミスが起こりやすい。
- 同音異義語との混同: “back” + “pack”の組み合わせを意識すると間違いが減りますが、“back”だけ使うときとは意味が異なるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検では、旅行や日常シーンに関するリスニングやリーディングで登場する可能性が高い。特に「空港での持ち物チェックに関する英文」などの場面で出題されることがある。
- イメージ法: 「背中(back)にパック(pack)」と文字通り覚えると簡単です。
- 語呂合わせ: 「“バック”に“パック”を背負う → backpack」。
- 勉強テクニック: 自分の持っているリュックに英語で“backpack”とラベルを貼り、日常的に意識すると定着しやすいでしょう。
- 日常会話では頻繁に出るほど基本的ではありませんが、学術・ビジネス文章や日常的な場面でも見かけることがあります。かなり強い意味を表せる単語なので、B2レベル以上の英語学習者には活用しやすい表現です。
- 動詞形や名詞形はありませんが、副詞形として “tremendously” (とてつもなく) がよく使われます。
- 「tremendous」は接頭語や接尾語で分解しにくい単語です。語幹は「tremend-」で、後ろに形容詞を示す「-ous」が付いています。
- 「-ous」は形容詞を作る接尾語で、「…のような」「…を含んでいる」という性質を表すことが多いです。
- tremendously (副詞) – 「とてつもなく」「非常に」
- 「tremor (名詞)」(揺れ、震え) とは語源的に関連があります (どちらもラテン語の “tremere”=「震える」から派生)。
- tremendous amount → ものすごい量
- tremendous effort → 途方もない努力
- tremendous impact → ものすごい影響
- tremendous success → 大成功
- tremendous progress → 飛躍的な進歩
- tremendous opportunity → 絶好の機会
- tremendous change → 大きな変化
- tremendous help → とても大きな助け
- tremendous difference → とてつもない違い
- tremendous achievement → 素晴らしい業績
- ラテン語の “tremere” (震える) に由来し、「恐るべき」「畏怖の念を引き起こす」といった意味合いが元になっています。
- 元々は「恐れるべきほど大きい」「恐ろしいほど強烈な」というニュアンスが強かったですが、現代ではそこから派生して「ものすごく大きい」「ものすごく良い」などのポジティブな意味にも使われるようになりました。
- 比較的強い表現です。「big」や「large」よりもさらに誇張するイメージを与えます。
- 口語でも文章でも使われますが、メディアやスピーチなど、よりインパクトを与えたい時によく使われます。
- カジュアルな場面でも「Wow, that’s tremendous!」などの驚きや称賛を表す表現としてよく使われます。
- 品詞: 形容詞
- 比較級・最上級: more tremendous, most tremendous
- ただし、口語では「very tremendous」のように修飾されるよりも「absolutely tremendous」などで強調されやすいです。
- ただし、口語では「very tremendous」のように修飾されるよりも「absolutely tremendous」などで強調されやすいです。
- 使用シーン: フォーマル/カジュアルどちらでも可
- 書き言葉・話し言葉どちらでも強い印象を与えたい時に使われます。
- be + tremendous (例: The task was tremendous.)
- have a tremendous + 名詞 (例: She has a tremendous influence on our team.)
- “I had a tremendous time at the party last night!”
(昨夜のパーティーは本当に素晴らしかったよ!) - “That’s a tremendous idea! Let’s try it.”
(それはすごくいいアイデアだね!やってみよう。) - “He made a tremendous effort to pass the exam.”
(彼は試験に合格するためにものすごい努力をしたよ。) - “Our new marketing campaign had a tremendous impact on sales.”
(新しいマーケティングキャンペーンは売上にものすごい影響をもたらしました。) - “We received a tremendous number of applications for the open position.”
(募集ポジションに対してものすごい数の応募がありました。) - “Your leadership has been a tremendous asset to the company.”
(あなたのリーダーシップは会社にとって非常に大きな財産となっています。) - “These findings represent a tremendous breakthrough in cancer research.”
(これらの発見は、がん研究における非常に大きな進展を示しています。) - “The new theory could have a tremendous influence on future studies.”
(この新しい理論は今後の研究に多大な影響を及ぼす可能性があります。) - “Her tremendous contribution to this field has earned her international recognition.”
(彼女のこの分野への多大な貢献により、彼女は国際的に高い評価を得ています。) - enormous (非常に大きい)
- “enormous”はサイズや数量の大きさを強調。
- “enormous”はサイズや数量の大きさを強調。
- huge (巨大な)
- 会話中でよく使われる、わかりやすい「大きい」の強調。
- 会話中でよく使われる、わかりやすい「大きい」の強調。
- massive (どっしりと大きい)
- 物理的に重みや質量の大きさを感じさせる。
- 物理的に重みや質量の大きさを感じさせる。
- vast (広大な)
- 面積・範囲が広いイメージ。
- 面積・範囲が広いイメージ。
- immense (広大で測り知れない)
- 大きさや程度が計り知れないニュアンス。
- tiny (とても小さい)
- insignificant (取るに足りない)
- minor (小規模の、ささいな)
- 発音記号 (IPA): /trɪˈmɛndəs/ (アメリカ英語), /trɪˈmɛndəs/ (イギリス英語ともほぼ同じ)
- アクセント(強勢) は men の部分 (第2音節) に置かれます: tre-MEN-dous
- アメリカ英語とイギリス英語の違いはほとんどありませんが、母音の響きがわずかに異なる場合があります。
- よくある間違いは、最初の「tre」を [tri] と発音しないこと。正しくは [trɪ] に近い音となります。
- スペルミス: “trEmendous”の「e」の位置を間違えて “tremedous” や “tremendouss” などと書かないように注意。
- “tremendous” は “terrific” とニュアンスが少し似ていますが、後者は「とてもいい」と主観的に感じるときに多用される単語です。一方「tremendous」は「程度が大きい」という意味を伴いやすいです。
- 資格試験(TOEIC・英検など)でも、「tremendous support」「tremendous impact」などの表現が出てくる可能性があり、「enormous」「huge」などの類義語との使い分けを問われる可能性があります。
- 語源である “tremere” (震える) から、「震えがくるほど大きい」や「とんでもない」というイメージを持つと覚えやすいです。
- スペルのポイント: “tre-MEN-dous” と、「男性 (men) が震えるほどすごい!」とイメージすると綴りを思い出しやすいかもしれません。
- 「大きさ」「素晴らしさ」を大げさに表現したい時には “tremendous” を思い出して使うと良いでしょう。
- 英語での意味: fame, reputation, high standing in the view of the public
- 日本語での意味: 高名、名声、有名であること
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
→ B2は、ある程度複雑な文脈でも理解・表現できるレベルです。「renown」のような抽象名詞を使って、評判や価値を表すことができる段階です。活用形:
- 名詞なので、時制による変化はありません(単数形・複数形が実質無い場合が多く、不可算名詞として扱われることが多い)
- 形容詞形としては “renowned” (有名な、名高い)を使います。
他の品詞:
- renowned (形容詞): “He is a renowned scientist.”(彼は名高い科学者だ)
語構成:
- 接頭語や接尾語がつく形ではなく、語幹にあたる “re” + “noun” という呼び方をするわけでもありません。ただし中世フランス語の “renom” 由来で、もともと「再び(ré) + 名(noun)」というニュアンスの要素はあります。
派生語・類縁語:
- renowned (形容詞): “有名な”
- renown (名詞): “名声、名高いこと”
- renowned (形容詞): “有名な”
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選:
- great renown(大きな名声)
- gain renown(名声を得る)
- international renown(国際的な名声)
- achieve renown(名声を達成する)
- worldwide renown(世界的に知られていること)
- enjoy renown(名声を享受する)
- lose renown(名声を失う)
- literary renown(文学的な名声)
- scientific renown(科学的な名声)
- rise to renown(名声を得るようになる)
- great renown(大きな名声)
語源:
「renown」は中世フランス語の “renom” に由来し、「評価、名声」を意味していました。さらにさかのぼるとラテン語の “renomen” が語源といわれています。歴史的使用:
中世ヨーロッパの騎士や君主の名声を語るときによく使われてきました。現代では、文学や学術、芸術の分野の「高い評価」を示すときにも使われます。ニュアンス・使用時の注意点:
- かなりフォーマルで文語的な響きがあります。日常会話ではあまり頻繁には出てきませんが、新聞記事や評論、スピーチなどで「彼(彼女)の名声」を強調したいときに使われます。
- 既に高く評価されている場合に言及することが多いため、あえて「まだ無名」というニュアンスで “renown” を使うことはありません。
- かなりフォーマルで文語的な響きがあります。日常会話ではあまり頻繁には出てきませんが、新聞記事や評論、スピーチなどで「彼(彼女)の名声」を強調したいときに使われます。
文法上のポイント:
- 不可算名詞として扱われることが多いです。「a renown」とは通常言いません。
- 「~において名声を得ている」というときは、「He gained renown for his discovery.(彼はその発見で名声を得た)」のように “for” や “in” を用います。
- 不可算名詞として扱われることが多いです。「a renown」とは通常言いません。
使用シーン(フォーマル/カジュアル):
- どちらかというとフォーマル寄り。カジュアルな会話では “fame” や “reputation” のほうがよく使われます。
- どちらかというとフォーマル寄り。カジュアルな会話では “fame” や “reputation” のほうがよく使われます。
一般的な構文例:
- “He gained (international) renown for 〜”
- “She achieved renown as a 〜”
- “He rose to renown through 〜”
- “He gained (international) renown for 〜”
- “He’s a chef of great renown, so it’s hard to get a reservation at his restaurant.”
- (彼は非常に名の通ったシェフだから、彼のレストランの予約を取るのは難しいんだ。)
- (彼は非常に名の通ったシェフだから、彼のレストランの予約を取るのは難しいんだ。)
- “Her paintings earned her international renown at a young age.”
- (彼女の絵画は若くして国際的な名声をもたらしたよ。)
- (彼女の絵画は若くして国際的な名声をもたらしたよ。)
- “They spoke of the author’s renown, but I haven’t read his works yet.”
- (その作家の有名さが話題になっていたけど、私はまだ彼の作品を読んだことがない。)
- “Our company seeks to build renown in the tech industry.”
- (当社はテック業界での名声を築くことを目指しています。)
- (当社はテック業界での名声を築くことを目指しています。)
- “He achieved considerable renown for his leadership style.”
- (彼はそのリーダーシップスタイルでかなりの評判を得ました。)
- (彼はそのリーダーシップスタイルでかなりの評判を得ました。)
- “To maintain renown, we must consistently deliver high-quality services.”
- (名声を維持するためには、常に高品質のサービスを提供しなくてはなりません。)
- “Dr. Smith’s renown in the field of neuroscience is widely recognized.”
- (神経科学の分野におけるスミス博士の名声は広く認められている。)
- (神経科学の分野におけるスミス博士の名声は広く認められている。)
- “The institution has gained renown through groundbreaking research.”
- (その機関は画期的な研究を通じて名声を得てきた。)
- (その機関は画期的な研究を通じて名声を得てきた。)
- “He is of considerable renown among historians for his meticulous research.”
- (彼は緻密な研究で歴史学者の間ではかなり名高い。)
類義語 (Synonyms)
- fame(名声)
- よりカジュアルで広く使われる。「有名人」に対して “fame” をよく用いる。
- よりカジュアルで広く使われる。「有名人」に対して “fame” をよく用いる。
- reputation(評判)
- 「世間での評判や評価」という意味合いで、必ずしも「良い」だけではなく、良し悪しの評価を含む。
- 「世間での評判や評価」という意味合いで、必ずしも「良い」だけではなく、良し悪しの評価を含む。
- prestige(威信、名声)
- 社会的権威や尊敬に焦点を当てた言葉。よりフォーマルで権威づけを重視する。
- 社会的権威や尊敬に焦点を当てた言葉。よりフォーマルで権威づけを重視する。
- fame(名声)
反意語 (Antonyms)
- obscurity(無名、世間に知られていないこと)
- anonymity(匿名、無名)
- obscurity(無名、世間に知られていないこと)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /rɪˈnaʊn/
- イギリス英語: /rɪˈnaʊn/
- アメリカ英語: /rɪˈnaʊn/
アクセント: 第2音節 “naʊn” に強勢があります。(re*nown*)
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
大きな違いはありませんが、イギリス英語のほうが “r” の発音が弱めになりやすい傾向があります。よくある発音ミス:
- 語尾の “n” を曖昧にしがち。明確に “ナウン” と発音するように意識しましょう。
- スペルミス: “reknown” とつづり間違えるケースが多いです。正しくは “renown”。
- 同音異義語との混同: “renown” と “renowned” は意味が異なります。
- “renowned” は形容詞「有名な」
- “renown” は名詞「名声」
- “renowned” は形容詞「有名な」
- 記事や冠詞の使い方: 不可算名詞なので “a renown” は通常使いません。“He has renown” などの形になりやすいです。
- TOEIC・英検などの試験対策: 長文読解や語彙問題で出る可能性があります。文章中で見かけたら「高い評価」「名声」の意味として処理しましょう。
- 「renown」は “re + name” (もう一度名前が広まる)という語源イメージから、「世に名前が再び知れわたるほど有名になる」と理解すると覚えやすいです。
- スペリング暗記法: “re + n + own” と3つに区切って、最後は自分のもの(own)というイメージをもつとミスをしにくくなります。
- 有名な人の写真やニュースを見ながら「They have renown.」と声に出してみると、イメージとともに記憶に残りやすくなります。
- 英語: “to move or glide on skates (ice skates or roller skates) over a surface.”
- 日本語: 「スケート靴を履いて氷や硬い床の上を滑る、またはスケートボードで滑る」という意味です。アイススケートやローラースケートで氷や床を滑るときに使う動詞です。
- 原形: skate
- 三人称単数現在形: skates
- 現在進行形: skating
- 過去形 / 過去分詞形: skated
- 名詞形: a skate (スケート靴) / (イギリス英語では) サメの仲間のエイの一種 “skate”
- 名詞派生形: skater (スケートをする人)
- 形容詞形 (派生は少ない): skating (例: skating rink「スケートリンク」など、名詞を修飾して使われることが多い)
- A2: 初級レベルの学習者がスポーツの話題で出会いやすい単語
- B1: 中級レベルの会話や書き言葉でもしばしば使われる
- skater: スケートをする人
- skating rink: スケートをするリンク・場
- roller skate / ice skate: ローラースケート / アイススケート(名詞)
- go skating / go for a skate
→ スケートをしに行く - ice skating
→ アイススケート - roller skating
→ ローラースケート - skate park
→ スケートパーク(主にスケートボードをする場所) - skate around the pond
→ 池の周りをスケートで滑る - skate on thin ice
→ 危ない状況で行動する(比喩表現) - skate through (a test)
→ (テストなどを)軽々とこなす - figure skating
→ フィギュアスケート - speed skating
→ スピードスケート - inline skate
→ インライン・スケート(ローラーブレード) - 「skate」は、古い北欧語(古ノルド語)の “skjota(投げる、押しやる)” に由来すると言われています。中世オランダ語などの複数の言語を経て現在の形となりました。
- 「skate」は基本的に「滑る」の意味で使われる動詞ですが、比喩的に「(問題などを)軽く切り抜ける」や「避ける」という意味合いで使われる場合もあります。
- カジュアルな日常会話やスポーツ関連の話題、正式な文章でもスポーツや活動を記すときに使えます。
- 自動詞: 「skate」は目的語を直接とらない自動詞として使われることが多いです。
例: I skate on the ice. (×I skate the ice. とは言わない) - イディオム:
- “skate on thin ice” → 「危険を冒す」
- “skate through something” → 「何かを苦労なくうまくやり過ごす」
- “skate on thin ice” → 「危険を冒す」
- カジュアル: スポーツや友人との会話で気軽に使える
- フォーマル: 論文や記事でスポーツの説明などに使う場合はそのまま“skate”を使って問題ありません
- “Let’s go skating this weekend; the lake is frozen!”
(今週末スケートしに行こうよ。湖が凍ってるよ!) - “I love to skate in the park with my friends after school.”
(放課後、友達と公園でスケートするのが大好きなんだ。) - “I can’t skate very well yet, but I’m practicing.”
(まだ上手に滑れないけど、今練習中なんだ。) - “He tried to skate around the question during the meeting.”
(彼はミーティング中、その質問をうまくはぐらかそうとした。) - “We can’t just skate by the regulations; we need to follow the rules.”
(規則をないがしろにはできません。きちんと従う必要があります。) - “She skated through the project so quickly that the bosses were impressed.”
(彼女はそのプロジェクトをさっと手際よく片付け、上司たちを感心させた。) - “In colder climates, people often skate on natural frozen bodies of water.”
(寒冷な気候の地域では、人々は自然に凍った水面でよくスケートをする。) - “Figure skating requires exceptional balance and artistic presentation.”
(フィギュアスケートには優れたバランス感覚と芸術的な表現力が求められる。) - “Research on speed skating shows a correlation between technique and performance.”
(スピードスケートに関する研究では、技術とパフォーマンスに相関があることが示されています。) - glide (滑る)
- より一般的に「すーっと滑る」という意味。氷だけでなく、空中や水中でも使われる。
- より一般的に「すーっと滑る」という意味。氷だけでなく、空中や水中でも使われる。
- slide (滑る)
- 何かの表面を滑らせる行為。床や表面上を滑る場合に使われることが多い。
- 何かの表面を滑らせる行為。床や表面上を滑る場合に使われることが多い。
- slip (滑る/滑って転ぶ)
- 意図せずに滑るニュアンスが強い。「滑って転ぶ」イメージ。
- 意図せずに滑るニュアンスが強い。「滑って転ぶ」イメージ。
- walk (歩く)
- stand still (立ち止まる)
- 発音記号 (IPA): /skeɪt/
- アクセント: 「skate」の一音節目 “skeɪt” 全体に強勢があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語 で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [skeɪt]、イギリス英語も同じく [skeɪt] と発音します。
- よくある発音の間違い: “S-keet” と発音してしまう人がいますが、正しくは「スケイト」のように「ケイ」を伸ばす音です。
- スペルミス: “skate” なのに “skite” や “scate” と書いてしまうミス
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、 “skate” と “skateboard” を混用して表記してしまうミスなど
- 試験対策(TOEIC・英検など): スポーツや移動手段を問う設問、あるいは比喩表現 (“skate around the issue”) の熟語として出題される可能性があります。
- 「スケート靴を履いた人が氷の上を“スケート!”と言いながら滑っている様子」を思い浮かべると、単語と動作が結びつきやすいです。
- “skate” の中の “k” の発音がしっかり入ることを意識しながらイメージすると、スペルミスや発音ミスを防げます。
- “S + kate” というふうに区切って頭の中で覚えると、綴りもイメージしやすいでしょう。
- 名詞の意味 (英): a place or collection containing records, documents, or other materials of historical interest
名詞の意味 (和): 資料や記録を保管するための施設や、その保管資料そのものを指します。「公文書館」「アーカイブ資料」のように訳されます。組織や個人がデータや文書を長期的に保存するイメージを持つ単語です。
動詞の意味 (英): to place or store (something) in an archive; to store computer data for long-term use or backup
動詞の意味 (和): データや資料を「アーカイブする」「長期保存する」「整理して保管する」といった意味になります。ファイルや文書を安全な場所に保管するイメージですね。
- 現在形: archive / archives
- 過去形: archived
- 過去分詞: archived
- 現在分詞: archiving
- 形容詞的に使われる表現: archived (アーカイブされた), archivable (アーカイブ可能な)
- 派生名詞: archiving (アーカイブ作業)
- B2 (中上級): 専門文献やビジネス文脈で頻繁に出現し、やや抽象度の高い単語。
- ar-(特定の接頭語ではありませんが、古い綴りでは arch- が含まれます)
- chive(語幹としては明確に分割しにくいですが、ギリシャ語の “arkheion” を語源に持ちます)
- archivist (名詞): アーカイブを管理する人、書庫の管理者
- archives (名詞, 複数形): 一般的に「公文書や記録物」を指す場合は複数形で使われることも多い
- digital archive(デジタルアーカイブ)
- public archives(公文書館)
- film archive(映画の映像資料館)
- national archives(国立公文書館)
- archive footage(アーカイブ映像・過去映像)
- to archive data(データをアーカイブする)
- to access the archives(アーカイブにアクセスする)
- historical archives(歴史的な公文書館やアーカイブ資料)
- archive storage(アーカイブ保管、長期保存庫)
- archive file(圧縮ファイルなど、まとめられたファイル)
- 「archive」は、ギリシャ語の“arkheion”に由来し、元々は「政府公文書庫」を意味しました。ラテン語を経由してフランス語“archives”になり、最終的に英語に取り入れられました。
- 古来より公的文書を保存する場所や文書自体を表す語として使われてきました。現代では、コンピューター内のデータ保存にも広く使われています。
- フォーマルな場面で使われることが多く、歴史的・公式的・専門的な響きがあります。
- 口語でも「データをまとめて保管する」ニュアンスで「アーカイブする」と言うことがありますが、ビジネス文脈やIT文脈でもよく登場します。
- 「書類を片付ける」よりも長期的な保存や厳重な保管をイメージする場合に使われます。
名詞としての用法
- 可算・不可算ともに使われます。
- “archive”が「施設」の意味であれば可算名詞になり (“an archive”)、資料の集合やデジタルデータの集まりを指すときには不可算名詞として使われることもあります。
- 可算・不可算ともに使われます。
動詞としての用法
- 他動詞 (transitive verb) として、「(何か)をアーカイブする」という形で使います。
- 例: “He archived all the old emails.”(彼は古いメールをすべてアーカイブした)
- 他動詞 (transitive verb) として、「(何か)をアーカイブする」という形で使います。
一般的な構文例
- “to archive something” (何かをアーカイブする)
- “to place something in the archives” (何かをアーカイブに保管する)
- “to archive something” (何かをアーカイブする)
イディオム的表現
- 厳密なイディオムは少ないですが、“go into the archives” で「過去の資料を調べる」ニュアンスになります。
- フォーマル: 文書管理や公的機関、ビジネス文脈など
- カジュアル: 個人でのデータ管理やメールの長期保存時に日常的に用いられることもある
“I need to archive these photos so I can free up space on my phone.”
(スマホの容量を空けるために、この写真をアーカイブしなきゃ。)“I found some old magazines in my grandma’s archive.”
(祖母の保管庫で古い雑誌を見つけたよ。)“Could you help me archive these receipts for tax purposes?”
(税金のために、これらの領収書をアーカイブするのを手伝ってくれない?)“We need to archive inactive client files to keep our system organized.”
(システムを整理するために、休眠顧客のファイルをアーカイブする必要があります。)“The marketing team compiled a digital archive of all our past campaigns.”
(マーケティングチームは過去のキャンペーンのデジタルアーカイブを作成しました。)“Please ensure that all project documents are archived by the end of the quarter.”
(四半期末までに、すべてのプロジェクト文書をアーカイブしてください。)“The university library’s archive holds rare manuscripts from the 17th century.”
(大学図書館のアーカイブには、17世紀の希少な写本が保管されています。)“Researchers can access the national archives to study historical records.”
(研究者は国立公文書館にアクセスして、歴史資料を調査することができます。)“Properly archiving digital data is crucial for long-term academic research.”
(学術研究を長期的に行うには、デジタルデータを適切にアーカイブすることが極めて重要です。)store(保管する)
- 短期的な「保存」という意味にも使えるため、アーカイブほど長期保存のニュアンスは強くありません。
- 短期的な「保存」という意味にも使えるため、アーカイブほど長期保存のニュアンスは強くありません。
preserve(保存する)
- アーカイブも含めてより広い意味で「そのままの状態を保つ」汎用的な表現。食料保存などにも使われます。
- アーカイブも含めてより広い意味で「そのままの状態を保つ」汎用的な表現。食料保存などにも使われます。
record(記録する)
- 場合によっては「記録として残す」という動詞としての意味で近いですが、物理的に書類を保存するというよりは、内容を残す意味合いが強いです。
- 場合によっては「記録として残す」という動詞としての意味で近いですが、物理的に書類を保存するというよりは、内容を残す意味合いが強いです。
file(ファイルに入れる、整理する)
- 書類を分類しフォルダなどに入れるニュアンスで、アーカイブは「長期保存」や「当面使わないものをまとめて保管する」イメージがあるため、少し違います。
- delete(削除する)
- discard(破棄する)
上記は「保存」と反対の意味を持つため、アーカイブの反意にあたる表現となります。 - アメリカ英語: /ˈɑːr.kaɪv/
- イギリス英語: /ˈɑː.kaɪv/
- 最初の音節 “ar-” に強勢があります。
- “ar”は「アー」、次いで “chive” は「カイヴ」のように発音します。
- /ˈæɾ.tʃɪv/ のように発音してしまうなど、音節ごとに濁ったりする間違い。
- “archive” と “achieve” を混同する人がたまにいますが、まったく異なる意味・スペリングです。
- スペルミス: 「archieve」と書いてしまうケース(“i”と“e”の位置が逆転しがち)
- 同音異義語との混同: 特に“achieve” (達成する) とはスペリングが似ているように見えますが、意味は全く異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネスシーン・文書管理の話題で登場することがあります。また、IT関連用語として試験でも見かけるかもしれません。
- アーチ (arch) の扉の中に貴重な文書があるイメージ
“arch”という文字列が含まれているため、アーチ形の扉の中に歴史的文書が大量に保管されている様子を思い浮かべると覚えやすいです。 - 「長期保存」のイメージ: 「いつか振り返るためのセーフティーボックス」と考えると、「アーカイブ=大切なものをしまっておく場所や行為」として記憶しやすいでしょう。
- 勉強テクニック:
- 「achieve」とのスペルを比較しながら、どちらが“保存”でどちらが“達成”かをセットで覚える。
- IT関連のニュースやビジネス文書で「Archive」や「Archived」を見たら、その都度意味を再認識すると定着しやすいです。
- 「achieve」とのスペルを比較しながら、どちらが“保存”でどちらが“達成”かをセットで覚える。
- 日常生活やビジネス、アカデミックな場面でも比較的よく目にする単語です。文脈によっては、「たっぷりある」「豊富な」と訳されることもあります。
- 形容詞のため、原則的には比較級や最上級を作れませんが、文脈によっては「ampler」「amplest」という形が用いられる場合もあります(非常にまれです)。
- 副詞形: amply (十分に)
例: “She was amply rewarded.” (彼女は十分に報われた。) - 名詞形: 「ampleness」という形は極めてまれですが、書き言葉で「十分さ」や「広大さ」を示す場合に使われる場合があります。
- 語幹: ampl-
- 元々、ラテン語の「amplus」(広い、ゆとりのある)に由来します。
- 「ample」は接頭語や接尾語が付いてできた形というより、語幹がそのまま形容詞化しているイメージです。
- amplify (動詞)「増幅する、拡大する」
語根 “ampl-” が「広げる、拡大する」というニュアンスを持っており関連が深い単語です。 - ample time → 十分な時間
- ample space → 十分なスペース
- ample evidence → 十分な証拠
- ample opportunity → 十分な機会
- ample supply → 十分な供給
- ample resources → 十分な資源
- ample room → 十分な余地(空間)
- ample warning → 十分な警告
- ample coverage → 十分なカバー範囲
- in ample measure → 十分に、大いに
- ラテン語の “amplus”(広い、立派な、大きい)に由来します。中世フランス語を通じて英語に入ったとされています。
- 「必要以上に余裕がある、十分な」という肯定的ニュアンスを持ちやすい単語です。
- 「abundant」「plentiful」ほど「あり余る」ニュアンスは強くないため、ややフォーマル寄りに「十分にある」というときに使われることが多いです。
- 日常会話からビジネス文書、学術論文に至るまで幅広く使われますが、口語でも違和感なく使えます。
- 形容詞として名詞を修飾し、「十分な~」「豊富な~」「広い~」の意味を添えます。
- 基本的に他動詞・自動詞の区別は不要です。
- 形容詞の位置としては、名詞の前に置く使い方(attributive use)が一般的です。
例: “ample supply” / “ample time” - “in ample measure” → 「十分に、大いに」
例: “He received praise in ample measure.” (彼は大いに称賛を受けた。) - 直接のイディオムは少ないものの、上記のように副詞的な表現で使われる場合もあります。
- 英: “We have ample time to catch the movie, so there’s no need to rush.”
- 日: 「映画に間に合うのに十分な時間があるから、急ぐ必要はないよ。」
- シーン: 友達同士で映画に行く前、出発のタイミングについて話す場面。
- 英: “We have ample time to catch the movie, so there’s no need to rush.”
- 英: “There’s ample space in the living room for a large sofa.”
- 日: 「リビングには、大きなソファを置けるだけの十分なスペースがあるよ。」
- シーン: 新居の家具配置を考えている場面。
- 英: “There’s ample space in the living room for a large sofa.”
- 英: “Don’t worry, we have ample snacks for the party.”
- 日: 「心配しなくても大丈夫、パーティー用のスナックはたっぷり用意してあるから。」
- シーン: ホームパーティーなど、人を招く場面。
- 英: “Don’t worry, we have ample snacks for the party.”
- 英: “We should ensure there is ample time for questions after the presentation.”
- 日: 「プレゼンの後に質疑応答のための十分な時間を確保する必要があります。」
- シーン: プレゼンのスケジュール設計を話し合っている会議。
- 英: “We should ensure there is ample time for questions after the presentation.”
- 英: “Our company offers ample opportunities for professional growth.”
- 日: 「わが社には専門的な成長のための十分な機会があります。」
- シーン: 新入社員向けの紹介や採用活動。
- 英: “Our company offers ample opportunities for professional growth.”
- 英: “We have ample resources to achieve our annual targets.”
- 日: 「私たちには年間目標を達成するのに十分なリソースを持っています。」
- シーン: 会社の年度計画や目標達成計画を共有する場面。
- 英: “We have ample resources to achieve our annual targets.”
- 英: “The study provides ample evidence supporting the new hypothesis.”
- 日: 「その研究は、新たな仮説を支持する十分な証拠を提供している。」
- シーン: 学術論文や研究成果のレビューなど。
- 英: “The study provides ample evidence supporting the new hypothesis.”
- 英: “There is ample literature documenting the effects of climate change.”
- 日: 「気候変動の影響を記録した文献が多数存在している。」
- シーン: 学術論文で従来研究を概説するとき。
- 英: “There is ample literature documenting the effects of climate change.”
- 英: “Researchers had ample funding to conduct large-scale experiments.”
- 日: 「研究者たちは大規模な実験を行うのに十分な資金を得ていた。」
- シーン: 研究環境やプロジェクトの予算状況を述べる講演や論文。
- 英: “Researchers had ample funding to conduct large-scale experiments.”
- plentiful (豊富な)
- “plentiful” は「たっぷりある」という意味で、「多さ」を強く表現するイメージ。
- “plentiful” は「たっぷりある」という意味で、「多さ」を強く表現するイメージ。
- abundant (豊富な)
- 「あり余るほどの豊富さ」を強調。フォーマル度は少し高め。
- 「あり余るほどの豊富さ」を強調。フォーマル度は少し高め。
- sufficient (十分な)
- 必要な量を満たし、それ以上でも以下でもない「十分さ」を示す。
- 必要な量を満たし、それ以上でも以下でもない「十分さ」を示す。
- spacious (広々とした)
- 物理的な空間の広さを主に強調。
- 物理的な空間の広さを主に強調。
- copious (大量の)
- “copious” は文語的で、非常に大量であることを意味する。
- scarce (不足している)
- insufficient (不十分な)
- cramped (狭苦しい) → 空間的に十分でないというニュアンス
- “ample” は「十分以上にある」というややフォーマルなトーンで、ビジネスや学術的文脈でも使いやすい単語です。
- “plentiful” や “abundant” は、より「豊富さ」を強調したい場合に使います。
- “sufficient” は「必要な分だけ」というニュアンスで “ample” よりも抑えめな印象です。
- 発音記号(IPA): /ˈæm.pəl/
- アクセント(強勢)は、第1音節 “am” の部分にきます。
- アクセント(強勢)は、第1音節 “am” の部分にきます。
- アメリカ英語(AE): 「アムプル」のように /ˈæm.pəl/
- イギリス英語(BE): アメリカ英語とほぼ同じ発音です。/ˈæm.pəl/
- よくある間違い:
- /ˈɑːm.pəl/ のように「アーンプル」と伸ばしてしまうケースがありますが、第一音節の母音は /æ/ で「ア」に近い短音です。
- スペルミス: “ample”を “ampel” や “ampal” と書き誤るなど。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語 (homophones) はありませんが、「sample(サンプル)」と似た響きのため混乱を起こす人もいます。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、「量やスペースが十分にある」という文脈で選択肢になりやすいです。「enough」「sufficient」「plenty of」との意味の違いを問われる場合があります。
- “ample” の語源 “amplus” は「広く大きい」というイメージ。
- 「アンプ(amp)で音量を増幅(amplify)する → 十分に大きくなる」ように関連付けると覚えやすいかもしれません。
- スペリングは “a” + “mple” と、「サンプル(sample)から
s
を抜いたらample
」と覚えてみるのも一案です。 - 空港の名詞としては、複数形で
airports
となります。 - 動詞や形容詞形は存在しませんが、派生的に使われる形容詞的表現としては “airport bus” (空港バス) や “airport security” (空港のセキュリティ) のように、名詞 + 名詞の形で修飾して使われることが多いです。
- air(空気、空)
- port(港)
- airplane, aircraft, airline (飛行機、航空機、航空会社など、“air”が含まれる関連語)
- seaport (海港), harbor (港) など「port」に関わる派生語
- airport terminal(空港ターミナル)
- airport security(空港のセキュリティ)
- airport shuttle(空港シャトルバス)
- international airport(国際空港)
- domestic airport(国内空港)
- airport lounge(空港ラウンジ)
- airport check-in(空港のチェックイン)
- airport parking(空港の駐車場)
- airport transfer(空港送迎)
- airport runway(空港の滑走路)
- air はラテン語 “aer” から派生し、「空気」「空」を意味します。
- port はラテン語 “portus” に由来し、「港」「出入口」を意味します。
これらが結びついて「空の港」、すなわち「飞行機の港」という意味になります。 - 日常会話ではカジュアルに使われます。
- 文章やビジネスの場面でもそのまま
airport
と書くため、フォーマル/カジュアルをあまり問わず使える言葉です。 - 感情的な響きは特になく、場所の名称として中立的・機能的に使われます。
- 名詞 (countable): “an airport” / “airports” として可算名詞です。
- 一般的に所有格や形容詞的に用いるときは “the airport’s terminal” (空港のターミナル) のように使います。
- “There is an airport near the city.” (その町の近くに空港がある)
- “We arrived at the airport.” (私たちは空港に到着した)
- “Which airport did you fly into?” (どの空港に到着しましたか?)
- “I’m driving my friend to the airport tomorrow.”
(明日、友だちを空港に車で送るんだ。) - “Could you pick me up from the airport at 6 PM?”
(午後6時に空港まで迎えに来てもらえますか?) - “The airport was so crowded this morning.”
(今朝の空港はとても混んでいたよ。) - “The company arranged an airport pickup for the visiting clients.”
(会社は来客のために空港送迎を手配しました。) - “I have a business meeting right after I land at the airport.”
(空港に着いた直後にビジネスミーティングがあるんです。) - “Please ensure to check any flight delays with the airport authorities.”
(空港の担当部署に、フライト遅延がないか必ず確認してください。) - “The strategic location of the airport significantly impacts the region’s economy.”
(空港の戦略的な立地は、その地域の経済に大きな影響を与えます。) - “Modern airport infrastructure is essential for hosting international events.”
(国際的なイベントを誘致するには、現代的な空港のインフラが欠かせません。) - “Researchers conducted a study on noise pollution levels around the airport vicinity.”
(研究者たちは空港周辺地域の騒音公害レベルについて調査を行いました。) - airfield(飛行場)
- 「airport」よりも規模が小さい場合が多く、主に航空機の離着陸に特化した場所を指す。
- 例: 軍用の施設や地方の小規模飛行場など。
- 「airport」よりも規模が小さい場合が多く、主に航空機の離着陸に特化した場所を指す。
- airstrip(滑走路)
- 滑走路そのものを指す言葉で、しばしば小型飛行機用。
- 「airport」は施設全体を指すが、「airstrip」は単独の滑走路を指す場合に使われる。
- 滑走路そのものを指す言葉で、しばしば小型飛行機用。
- アメリカ英語: /ˈer.pɔːrt/
- イギリス英語: /ˈeə.pɔːt/
- イギリス英語では “エアポート” のように /eə/ がやや伸びる音。
- アメリカ英語では “エアポート” というより “エアポー(r)ト” と /er/ に近い音になる。
- スペルミス: “airpot” と “r” を抜かしてしまう、「port」を “prot” と間違えるなど。
- 単語分割: “air port” と2語に分ける誤り。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、似たような複合語(airport, airplane, airlinerなど)を混同する場合があります。
- TOEIC・英検などでの出題: 旅行や交通機関に関する設問において、リスニングやリーディングで頻出の単語です。飛行機の予定や移動プランに関する問題で出てくることが多いです。
- イメージ: “空の入り口”や“空への港”。
- 覚え方: 「air + port = 空港」と分解すると簡単。
- 勉強テクニック: 旅行シミュレーションで英会話をする際、“I’m going to the airport.” など、よく使うフレーズを声に出して覚えると定着しやすいです。
- スペルを覚えるときは「“air”と“port”の2つをくっつける」と意識するとミスを防げます。
- 英語の意味: A person (or sometimes an entity) who arranges transactions or negotiations between two or more parties; also used as a verb meaning “to arrange or negotiate a deal”.
- 日本語の意味: 仲介人、代理人、仲立ちをする人。または「仲介する」「取り持つ」という動詞としても使われます。
- こういう場面で使われる:交渉や商取引の場面で「仲介役」を務める人のことを指します。株式や不動産のブローカー、保険のブローカーなど、多くの領域で使われます。必要に応じて契約や取引をまとめる役割をもつ人や会社です。
- ニュアンス:商業や外交など、利害調整を行う役割を担う人(または組織)を指すことが多いです。
- こういう場面で使われる:交渉や商取引の場面で「仲介役」を務める人のことを指します。株式や不動産のブローカー、保険のブローカーなど、多くの領域で使われます。必要に応じて契約や取引をまとめる役割をもつ人や会社です。
- 原形: broker
- 三人称単数現在: brokers
- 現在進行形: brokering
- 過去形: brokered
- 過去分詞: brokered
- brokerage (名詞): 仲介業、仲介手数料。例) “He pays a brokerage fee to the agent.”
- to broker (動詞): 仲介する、取り持つ。例) “They brokered the peace deal after weeks of negotiation.”
- 日常の会話だけでなく、やや専門的な商取引や外交交渉など、複雑な内容を扱えるレベル。“broker”自体が金融・不動産・外交関連などに強く結びついた単語のため、ビジネスや経済関連のトピックをある程度理解できる段階で登場しやすい単語です。
- 接頭語・接尾語: 特に目立つ接頭語・接尾語はありませんが、名詞形の“brokerage”に “-age” が付くことで「~する行為」「~に関わる手数料」といった意味になります。
- 語幹: “broker”
- brokerage (仲介業、仲介手数料)
- stockbroker (株式仲買人)
- power broker (政界、経済界で大きな影響力を持つ人)
- broker a deal → 取引を仲介する
- broker an agreement → 合意を取りまとめる
- stock broker → 株式仲介人(証券会社の社員など)
- real estate broker → 不動産仲介人
- insurance broker → 保険仲立人
- peace broker → 和平を仲介する人
- honest broker → 公正で信頼できる仲介人
- power broker → 政界やビジネス界で大きな影響力を持つ人
- broker a settlement → 示談・和解を仲介する
- broker negotiations → 交渉を仲介する
- “broker” は中英語(Middle English)期頃から使われていた言葉で、古フランス語の “brocour” という単語(小売商や荷受人を指した)に由来すると考えられています。中世ヨーロッパにおいて、ワインや様々な品物の取引を取り持つ人を指して使われていました。
- ビジネスや外交など、どちらかと言えばフォーマルな文脈で使われることが多いですが、日常会話でも「取引を仲介する」ときにカジュアルに使われることもあります。
- 「broker」と言うと金融・不動産・ビジネスなどの専門家というイメージが強いです。外交シーンでは「peace broker(和平仲介人)」という表現が用いられるなど、多様な分野で使われます。
- 場合によってはややかしこまった響きがありますが、「to broker a deal」などはビジネスシーンでよく使われます。
- 通常は可算名詞として扱われます。
例) “He is a broker.” (彼は仲介人だ)
例) “There are many brokers in this market.” (この市場には仲介業者が多い) - 他動詞的に用いられ、「~を仲介する」「~を取り持つ」という意味を表します。
例) “They brokered a major business deal.” (彼らは大きなビジネス取引を仲介した) - broker + 目的語
例) “They brokered the peace agreement.” (彼らは和平合意を仲介した) - broker + for + 人/組織
例) “He brokered for the real estate firm.” (彼はその不動産会社のために仲介を行った) - 特に目立ったイディオムは多くありませんが、“power broker” は政治等の分野で頻出する言い回しです。
- “I asked my friend to broker a deal on my old car.”
- 友人に古い車の取引を仲介してもらったんだ。
- 友人に古い車の取引を仲介してもらったんだ。
- “Could you broker peace between my siblings? They keep fighting.”
- 兄弟のケンカを仲裁してくれない? ずっとケンカしてるの。
- 兄弟のケンカを仲裁してくれない? ずっとケンカしてるの。
- “My uncle used to work as a stock broker in New York.”
- 叔父はかつてニューヨークで株式ブローカーとして働いていたよ。
- “We hired a broker to secure the best property deal.”
- 私たちは最良の不動産取引をまとめるためにブローカーを雇いました。
- 私たちは最良の不動産取引をまとめるためにブローカーを雇いました。
- “He specializes in brokering high-value mergers and acquisitions.”
- 彼は高額なM&Aを仲介することを専門にしています。
- 彼は高額なM&Aを仲介することを専門にしています。
- “The company relies on brokers to expand its global network.”
- その会社はグローバルネットワークを拡大するためブローカーに依存しています。
- “In international relations, a third-party broker can facilitate conflict resolution.”
- 国際関係においては、第三者の仲介人が紛争解決を促進できる。
- 国際関係においては、第三者の仲介人が紛争解決を促進できる。
- “High-frequency trading firms often utilize electronic brokers to execute orders rapidly.”
- 高頻度取引を行う会社は、注文を素早く処理するために電子ブローカーをよく利用している。
- 高頻度取引を行う会社は、注文を素早く処理するために電子ブローカーをよく利用している。
- “Policy-makers sometimes act as brokers to balance competing interests among stakeholders.”
- 政策立案者は、利害関係者間の対立する利益を調整するために仲介役として働くことがある。
- agent(代理人)
- 「受託者」としての意味合いが強く、クライアントを正式に代表するイメージ。
- 「受託者」としての意味合いが強く、クライアントを正式に代表するイメージ。
- intermediary(仲介者)
- 「間に立って仲裁したり連絡役をする」という意味が強い。brokerよりフォーマル。
- 「間に立って仲裁したり連絡役をする」という意味が強い。brokerよりフォーマル。
- mediator(調停者)
- 紛争や意見対立の解決において中立の立場をとり、話し合いを進めるイメージ。
- 紛争や意見対立の解決において中立の立場をとり、話し合いを進めるイメージ。
- 「broker」の直接的な反意語はあまりありませんが、スムーズな仲介をしない、交渉を打ち切る、という意味の状況であれば “deal-breaker” が登場することがあります。
- deal-breaker(交渉を壊すもの)
- ただし“deal-breaker”自体は人の立場ではなく、「取引を阻む要因」という使われ方をします。
- deal-breaker(交渉を壊すもの)
- アメリカ英語: /ˈbroʊkər/
- イギリス英語: /ˈbrəʊkə(r)/
- 第一音節 “bro-” に強勢があります。
- アメリカ英語: ブロー・カー(rを強めに発音)
- イギリス英語: ブロー・カ(rが弱め)
- “ブローカー”とカタカナ発音で「ブローケァ」に近い音を日本語的に伸ばすとネイティブには少し不自然に聞こえることがあります。母音の “oʊ” や “ə” の発音に注意しましょう。
- スペルミスとして “broaker” のように “a” を入れてしまうケースがあります。
- 同音異義語は特になく、混同はあまり起きにくいですが “broker” と “brochure”(パンフレット)など似たスペルの単語は区別が必要。
- TOEICや英検などビジネステストでは、ビジネス文脈の文章内に“broker”が出てくる場合があります。特にM&Aや不動産取引の話題で頻出するので、単語の意味や用法を把握しておくと役立ちます。
- “broke + r” のイメージ: 語源は異なりますが、“broke(壊れた)”と間違って覚えそうなスペルゆえに注意しましょう。
- 「物流のブローク:栓を抜く」イメージで“取引を取り持つ」という感覚で覚えると印象に残る方もいます。
- ビジネスシーンで “broker a deal” はよく登場する定型フレーズなので、一緒に覚えると便利です。
- A grant or payment made to support a student’s education, awarded on the basis of academic or other achievement.
- Academic study or achievement; learning at a high level.
- 学費をサポートするために与えられる奨学金のこと。主に成績優秀者や特定の基準を満たす学生に与えられます。
→ 「学校や機関から金銭的なサポートを受ける」という意味合いで、「奨学金」として使われる単語です。 - 学問的な研究・学識を指すときにも使われます。
→ 「学問的な業績」や「探究」というニュアンスもあり、「学識の深さ」を表します。 - B2(中上級): 「scholarship」は日常会話や雑誌・新聞などでも比較的出現し、かつ学術・ビジネスシーンでもよく出てくる単語です。多少抽象的な意味合い(学識・学問的研究)も含むため中上級者レベルと考えられます。
- 複数形: scholarships
- この単語自体が形容詞や動詞になる形はありませんが、語幹の
scholar
(名詞: 学者)から派生した別の言葉としてscholarly
(形容詞: 学術的な, 学者らしい) などがあります。 - 語幹: scholar (学者)
- 接尾辞: -ship (状態・資格・身分を表す接尾辞)
- scholar: 学者
- scholarly (形容詞): 学術的な, 学者らしい
- scholastic (形容詞): 学校教育の, 学校の
- receive a scholarship(奨学金を受け取る)
- apply for a scholarship(奨学金に申し込む)
- full scholarship(全額奨学金)
- partial scholarship(一部奨学金)
- merit-based scholarship(成績優秀者向けの奨学金)
- need-based scholarship(経済的支援が必要な人向けの奨学金)
- scholarship application(奨学金申請)
- academic scholarship(学力を基盤とした奨学金)
- sports scholarship(スポーツを基盤とした奨学金)
- gain scholarship support(奨学金による援助を得る)
- 「scholarship」は、「学者」という意味の
scholar
と、状態や地位を表す接尾辞-ship
が結合したものです。 scholar
は古フランス語「escoler」、中世ラテン語「scholaris」、さらに遡るとギリシャ語「scholastikos」に由来し、「学校に属する人」「学問に携わる人」を意味していました。- 「奨学金」の意味: 主に大学や大学院、研究機関で「金銭的援助を受ける」というポジティブな文脈で使われます。
- 「学識」の意味: 「学問的な研究や探究の深さ」を強調する場合、文章やアカデミックな環境でよく使われる表現です。
- フォーマルな文脈(教育機関や学術的な場面)でもカジュアルにも使われ、日常会話で「奨学金」を指す場合にもしばしば登場します。
- 可算名詞 (countable noun)
→ 「a scholarship」「two scholarships」のように「数」と一緒に使われます。 - 文中では「receive a scholarship」「offer a scholarship」などの他動詞とよく組み合わされます。
- 「学問的研究」の意味合いで使うときも可算ですが、一般には単数形で「(someone's) scholarship is impressive」のように使われることが多いです。
- to be awarded a scholarship: 「奨学金を授与される」
- to recognize someone's scholarship: 「誰かの学識を評価する」
I heard you got a scholarship to that university. That's amazing!
(あの大学から奨学金をもらったんだってね。すごいじゃん!)Without the scholarship, I couldn't afford my tuition fees.
(奨学金がなかったら、学費は払えなかったと思う。)My sister’s scholarship covers all her expenses for her study abroad program.
(姉の奨学金は留学プログラムの全費用をカバーしてくれるんだ。)Our company plans to establish a scholarship fund for promising students in technology.
(弊社は、将来有望なテクノロジー分野の学生を対象に奨学金基金を設置する予定です。)We should highlight the scholarship opportunities in our recruitment materials.
(採用資料には奨学金の機会について強調して掲載するべきだ。)He mentioned his scholarship experience during the interview, and it really impressed the panel.
(面接で彼は奨学金の経験について語り、それが審査員の印象に強く残りました。)Her scholarship on medieval literature has significantly influenced contemporary research in the field.
(彼女の中世文学における研究は、現代のこの分野の研究に大きな影響を与えています。)The professor’s scholarship earned him several prestigious awards.
(その教授の学術的研究は、いくつもの名誉ある賞をもたらしました。)This new publication showcases the depth of his scholarship in ancient history.
(この新刊は、古代史における彼の学識の深さを示しています。)grant (助成金, 補助金)
- お金を支給するという点で共通しているが、学費に限らず研究や事業にも割り当てられる。
- 例:
I received a research grant to fund my project.
(私の研究プロジェクトのための助成金を受け取った。)
- お金を支給するという点で共通しているが、学費に限らず研究や事業にも割り当てられる。
fellowship (奨学金, 研究奨励金)
- 大学院レベルや研究者向けの奨学金として使われることが多い。「仲間入りすること」のニュアンスがあり、所属・ステータスとしての意味合いも強い。
- 例:
She received a fellowship from the institution for her doctoral studies.
(彼女は博士課程のために機関から奨学金を受け取った。)
- 大学院レベルや研究者向けの奨学金として使われることが多い。「仲間入りすること」のニュアンスがあり、所属・ステータスとしての意味合いも強い。
bursary (英国英語での奨学金)
- 学費を補うための援助を指すが、特に英国圏で使われる。
- 例:
He was awarded a bursary for his undergraduate studies.
(彼は学部課程のために奨学金を授与された。)
- 学費を補うための援助を指すが、特に英国圏で使われる。
- 明確な「反意語」はありませんが、「貸与型奨学金(loan)」との対比としてstudent loan(学生ローン)を挙げることがあります。
- 例:
I have to pay back my student loan, but a scholarship doesn’t require repayment.
(学生ローンは返済しなければいけないけれど、奨学金は返済不要だ。)
- 例:
IPA:
- アメリカ英語: /ˈskɑːlərʃɪp/
- イギリス英語: /ˈskɒləʃɪp/
- アメリカ英語: /ˈskɑːlərʃɪp/
アクセント (stress): scho-lar-ship の最初の音節「scho」に強勢があります。
- /r/ の音を強く出せずに「スカラーシップ」となりがちですが、アメリカ英語では [r] をはっきり発音します。
- イギリス英語では [r] の音は少しソフトになる場合があります。
- スペルの間違い: 「scolarship」や「schoralship」とつづりを間違えることがあるので注意。
- 同音異義の混乱: とくに
scholarship
とfellowship
とmembership
など、-ship がつく単語と混同しがち。 - 使い方の混同: 「奨学金」の意味だけでなく、「学問的研究」の意味もあるので文脈に応じて理解が必要。
- TOEIC や英検でも、「どのように学費援助を受けるか」といったビジネス文書や留学関連の文章で出てくる可能性が高い単語です。
- 「scholar + ship」 で「学問に乗る船」のイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 「学者として船に乗って進むイメージ」→ 「学問への航海」→ 「学識」や「奨学金」と連想すると記憶しやすくなります。
- スペリング: 「scholar」+「ship」をしっかり書き分けるとミスが減ります。
- 自分が「学費援助」と考えるときは「高等教育機関と結びつけて思い浮かべる」のもコツです。
主な活用形
形容詞: logical
副詞: logically(論理的に)
名詞形: logic(論理)
※「logic」が名詞として使われ、それに形容詞の接尾辞「-al」がついた形となっています。CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2は「自分の専門分野や興味がある分野で、抽象的な話題についても具体的に理解し、議論できる段階」です。「logical」は抽象的な思考を表す際に使われるため、B2レベル程度の理解が想定されます。- 語構成:
- 語幹: logic
- 接尾語: -al(形容詞を作る接尾語)
- 語幹: logic
- 関連語・派生語:
- logic(名詞: 論理)
- logically(副詞: 論理的に)
- logician(名詞: 論理学者)
- logic(名詞: 論理)
- よく使われるコロケーション(共起表現)10個
- logical conclusion(論理的な結論)
- logical reasoning(論理的な推論)
- logical argument(筋の通った主張)
- logical sequence(論理的な順序)
- logical structure(論理構造)
- logical progression(論理的な進行)
- logically consistent(論理的に整合性がある)
- logical step(次に踏むべき合理的なステップ)
- not entirely logical(完全に論理的ではない)
- sound logical basis(しっかりとした論理的根拠)
- logical conclusion(論理的な結論)
- 語源:
「logical」はギリシャ語の「logos(言葉、論理、理性)」に由来する「logic」に、形容詞化する接尾語「-al」をつけたものです。 - 歴史的使用:
伝統的に「logic」は「推論や論証」を中心とする分野で発展し、「logical」は「論理にかなっている」「首尾一貫している」状態を示します。 - ニュアンスや感情的な響き:
「logical」と言うと、感情よりも理性的・合理的観点を重視する響きがあります。矛盾を認めない、厳密な印象を与える場合もあります。 - 使用時の注意点:
日常会話で使う場合は、「それって筋通ってるよね?」くらいの軽いニュアンスで言及できますが、学術やビジネスの場面では「理論的に証明できる」のような、より堅い印象を与えます。フォーマルからカジュアルまで幅広く使えますが、基本的にややフォーマルな言葉です。 - 文法ポイント
- 「logical」は形容詞なので、名詞を修飾するのが基本的な働きです。
- 副詞形「logically」は動詞や文全体を修飾します。
- 「logical」は形容詞なので、名詞を修飾するのが基本的な働きです。
- 使用シーン:
- フォーマル/インフォーマル問わず、幅広く使われますが、理論面や整合性を強調したいときによく用いられます。
- フォーマル/インフォーマル問わず、幅広く使われますが、理論面や整合性を強調したいときによく用いられます。
- 一般的な構文やイディオム
- It is logical that … (…ということは論理的だ)
- To be a logical choice (論理的な選択である)
- It is logical that … (…ということは論理的だ)
- “It seems logical to take an umbrella if it’s going to rain.”
(雨が降りそうなら傘を持っていくのは論理的だよね。) - “A logical step would be to check the weather forecast before leaving.”
(家を出る前に天気予報を確認するのが筋の通ったステップだよね。) - “It’s logical to save some money every month for emergencies.”
(緊急時のために毎月いくらか貯金するのは理にかなっているね。) - “We should present a logical argument to persuade the stakeholders.”
(ステークホルダーを説得するために、論理的な主張を提示する必要があります。) - “A logical structure in our report will help readers understand the data clearly.”
(レポートを論理的な構成にすれば、読む人がデータをはっきりと理解できます。) - “Outlining a logical sequence of tasks can improve our project efficiency.”
(作業の論理的な順序を明確にすることで、プロジェクトの効率が上がります。) - “The researcher followed a logical approach to analyze the complex data set.”
(研究者は複雑なデータセットを解析するために、論理的な手法を取りました。) - “A logical conclusion can be drawn from the evidence provided.”
(提示された証拠からは論理的な結論を導くことができます。) - “Her logical framework for the argument was widely recognized in the academic community.”
(彼女の主張における論理的な枠組みは学術界で広く評価されています。) 類義語 (Synonyms)
- rational(合理的な)
- “rational”は「感情に流されず、理性に基づいた」ニュアンスが強い。
- “rational”は「感情に流されず、理性に基づいた」ニュアンスが強い。
- reasonable(道理に合った)
- 「常識に照らして無理がない」という日常的ニュアンスで、やや「logical」よりカジュアル。
- 「常識に照らして無理がない」という日常的ニュアンスで、やや「logical」よりカジュアル。
- coherent(首尾一貫した)
- 「話や文章がまとまっている」のに重点がある。
- 「話や文章がまとまっている」のに重点がある。
- rational(合理的な)
反意語 (Antonyms)
- illogical(非論理的な)
- irrational(不合理な)
- inconsistent(矛盾している)
- illogical(非論理的な)
- 発音記号(IPA): ˈlɑː.dʒɪ.kəl, ˈlɒdʒ.ɪ.kəl
- 強勢(アクセント)の位置: lo-gic-al の「lo」にアクセントがあります。[ló-jɪ-kəl]というイメージで発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- アメリカ英語では /ˈlɑː.dʒɪ.kəl/(「ラージカル」寄り)
- イギリス英語では /ˈlɒdʒ.ɪ.kəl/(「ロジカル」寄り)
- アメリカ英語では /ˈlɑː.dʒɪ.kəl/(「ラージカル」寄り)
- よくある発音ミス:
- “loogic”など「ロジック」と伸ばしすぎてしまうと不自然な発音になりがちです。
- スペルミス: 大文字・小文字を間違えたり “logicall” のように「l」を重ねすぎるミスに注意。
- 同音異義語との混同: とくに似た形の単語はあまりありませんが、「logistic」(物流の、兵站の) と混同しないように注意しましょう。
- 試験対策での出題傾向: 英検やTOEICなどでも、読解問題や単語問題で「logical thinking」「a logical conclusion」など、文脈を読んで回答させる形で出題されることがあります。
- スペリングは「logic + al」と覚えれば簡単です。
- “logic”を「ロジック」とカタカナで覚えておくと、日本語的にも馴染みがあり、そこに「-al(形容詞化)」をつけるだけとイメージするといいでしょう。
- 「筋が通っている(logical)=ロジカルシンキング(logical thinking)」と関連付けると、記憶しやすくなります。理詰めで考える「ロジカルシンキング」のイメージが「logical」全般に使えることを思い出しましょう。
I always carry my laptop in my backpack.
I always carry my laptop in my backpack.
Explanation
私はいつもバックパックにラップトップを入れて持ち歩いています。
backpack
以下では、名詞「backpack」を多角的に解説していきます。
1. 基本情報と概要
● 英単語: backpack
● 品詞: 名詞 (countable noun:可算名詞)
● 意味(英語): A bag with shoulder straps, carried on the back, often used for traveling or hiking.
● 意味(日本語): 肩紐が付いており、背中に背負う袋(かばん)。旅行やハイキングなどで使われる。
「backpack」は、背中に背負う“リュックサック”のことです。日常会話でも頻繁に出てくる単語で、「背負って持ち運ぶ」というニュアンスがあります。
● 活用形
名詞としては「backpack」の複数形が「backpacks」です。
基本的には名詞で使われることが多いですが、動詞にも「to backpack」(例:I love to backpack across Europe.)の形があり、「バックパックを背負って旅をする」という意味を表すことがあります。
CEFRレベル目安: A2(初級)
A2レベルの学習者にとっても比較的身近な単語で、旅行や日常の話題で使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では日常会話、ビジネス、学術的な文脈それぞれでの使用例を示します。
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な/教育的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
使い分け
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「backpack」の詳細な解説です。リュックに荷物を詰めるシーンを想像しながら覚えることで、単語もイメージもしっかりと身につきます。ぜひ旅行や日常生活で活用してみてください。
背のう(リュックサック・ナップサックなど)
The storm caused tremendous damage to the city.
The storm caused tremendous damage to the city.
Explanation
その嵐は都市にものすごい被害をもたらしました。
tremendous
1. 基本情報と概要
単語: tremendous
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 形容詞なので、時制による変化はありません。「more tremendous」「most tremendous」と比較級・最上級で使われる場合があります。
英語での意味: extremely large in degree or size, or extremely good or impressive.
日本語での意味: 「とてつもなく大きい、ものすごい」「とても素晴らしい、非常に優れている」など。
「tremendous」は、驚くほど大きかったり強烈だったりする時に使われる単語です。また、「素晴らしい」「最高の」という意味でも使われるなど、ポジティブなニュアンスを含む場合もあります。
CEFRレベル (目安): B2 (中上級)
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“tiny”は物理的な小ささを強調し、“insignificant”は重要度の低さを強調するため、両方とも「tremendous」と真逆のイメージを持つ単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “tremendous” の詳細な解説です。驚くほど大きい・素晴らしい・影響力の強いものを表したいときに、ぜひ使ってみてください。
(大きさ・量・強度などで)ものすごい,途方もない
恐ろしい,ぞっとさせる
非常にすばらしい(wonderful)
He gained renown for his exceptional talent.
He gained renown for his exceptional talent.
Explanation
彼はその卓越した才能で高名になった。
renown
1. 基本情報と概要
単語: renown
品詞: 名詞 (不可算名詞の場合が多いです)
「renown」は「名声」や「評判の高さ」を表す言葉で、「who has a great renown(非常に高い名声を持っている)」というように使います。フォーマルな文脈でよく使われる単語で、人や機関などが広く世間に知れわたっている状態を指します。
2. 語構成と詳細な意味
これらの表現では、日本語でも「大きな名声」「国際的な名声」などと訳せます。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的文章・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
“renown” は「高く知られている」、「良い評判」を意味するので、反意語は「知られていない、名の通っていない」状態を表すものになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “renown” の詳細解説になります。フォーマルな文書やスピーチ、新聞記事などで「名声」や「高い評価」の意味合いを表したいときに役立つ単語です。
(…で)高名,名声《+for+名》
I love to skate at the ice rink.
I love to skate at the ice rink.
Explanation
私はアイスリンクでスケートするのが大好きです。
skate
1. 基本情報と概要
英単語: skate
品詞: 動詞 (自動詞)
意味 (英語 / 日本語)
「skate」は、スポーツや趣味として氷の上や専用コートを滑る動作を表す単語で、カジュアルな場面からフォーマルな文章まで幅広く使われます。
活用形
他の品詞形の例
CEFRレベルの目安: A2 〜 B1 (初級〜中級)
2. 語構成と詳細な意味
「skate」は短い単語で、明確な接頭語や接尾語がない単語です。語幹は “skat” に近い形をとりますが、日常的にはひとまとまりの単語として捉えられています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルな場面
5. 実例と例文
日常会話での例文 (カジュアル)
ビジネスシーンでの例文 (やや比喩的表現含む)
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
反意語は「滑る」の逆で、「留まる」、「通常の足取りで移動する」イメージのものになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “skate” の詳細な解説になります。スケート動画やスケートリンクに行くときなど、イメージしながら単語を使うことで、より定着しやすくなるでしょう。
=ice skate
スケートをする,氷滑りをする
=roller skate
I need to organize my files and create an archive.
I need to organize my files and create an archive.
Explanation
私はファイルを整理してアーカイブを作成する必要があります。
archive
1. 基本情報と概要
単語: archive
品詞: 名詞 (noun), 動詞 (verb)
たとえば「古い書類をまとめてアーカイブする」「データをアーカイブに移動する」といった場面で使われ、「収納する」「保管する」というニュアンスが強いです。
活用形 (名詞): 特になし(可算名詞/不可算名詞としては文脈による)
活用形 (動詞):
派生語例:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用:
ニュアンス・感情的響き:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・専門的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢 (アクセント):
よくある誤り:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで「archive」の解説は以上です。長期保存や公文書館に関わるイメージを頭に浮かべれば、使い方や意味がスムーズに覚えられます。
《通例~s》古記録,公文書
《通例~s》古記録保管所
(文書など)を保管する;(データ)をアーカイブに格納する,保存用メディアに移す
古記録の,公文書の
There is ample space in the garden for a swimming pool.
There is ample space in the garden for a swimming pool.
Explanation
庭にはプールを設置するための十分なスペースがあります。
ample
以下では、形容詞 “ample” を徹底的に解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: ample
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): more than enough in size, scope, or capacity; sufficiently large or generous.
意味(日本語): 「十分以上にある」「ゆとりがある」「広々とした」などの意味を持ちます。「量・サイズ・スペース・時間などが十分以上にある」というニュアンスで使われる形容詞です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文をそれぞれ3つずつ紹介します。英語例文と、その和訳・シチュエーションを示します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
ニュアンス・使い分け
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “ample” の詳細解説です。量や時間、空間が「十分以上にある」と表現したいときに重宝する単語です。ビジネス文書、学術的文脈、日常会話まで幅広く活用できますので、場面に応じて使い分けてみてください。
ふくよかな,豊満な(full)
広い,広々とした
《数えられない名詞・複数名詞の前に用いて》十分な(enough),あり余るほどたくさんの(abundant)
I will pick you up at the airport.
I will pick you up at the airport.
Explanation
私は空港であなたを迎えに行きます。
airport
1. 基本情報と概要
単語: airport
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A place where airplanes take off and land, and passengers and cargo are handled.
意味(日本語): 飛行機が離着陸し、乗客や貨物がやり取りされる場所、空港。
「airport」は、「空の港」と捉えるとわかりやすいです。飛行機で旅行するときや、荷物の輸送が行われる場所のことを指し、観光やビジネス出張など、多くの人が利用する大きな施設です。
活用形:
CEFRレベルの目安: A2 (初級)
→ 「airport」は旅行や移動に関連して日常的によく使われる語で、比較的早い段階から学習する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「airport」は「空港」をそのまま示す合成語で、文字どおり「空の港」という意味になります。
関連語や派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文・フレーズ:
フォーマル/カジュアル問わず、場所を示す名詞として幅広く使われます。
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3つ)
5.3 学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
厳密な反意語はありませんが、移動手段の対照として “bus station” や “train station” (バス停留所、駅) などが対比されることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA:
アクセントの位置: 最初の “air” の部分に強勢が置かれます。
発音の違い:
よくある間違いとして、air と port を分けて発音しすぎてしまうことや、t の音が曖昧になりやすいことが挙げられます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “airport” の詳しい解説です。旅行や出張など身近な場面で頻繁に使われる単語なので、ぜひ繰り返し使いながら覚えてみてください。
空港, 飛行場
I hired a broker to help me buy a house.
I hired a broker to help me buy a house.
Explanation
私は仲介業者を雇って家を買うのを手伝ってもらいました。
broker
1. 基本情報と概要
単語: broker
品詞: 名詞 / 動詞
活用形例(動詞として)
他の品詞になった時の例
難易度目安 (CEFR): B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞として
動詞として
一般的な構文
イディオム表現
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスシーンでの例文
3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
アメリカ英語とイギリス英語の差
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「仲介・仲立ちをする人」=「broker」という図を頭に思い浮かべると覚えやすいでしょう。ぜひ取引や交渉シーンの文脈で使いこなしてみてください。
ブローカー,仲買人
I received a scholarship to study abroad.
I received a scholarship to study abroad.
Explanation
私は留学のための奨学金を受け取りました。
scholarship
1. 基本情報と概要
単語: scholarship
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語)
意味(日本語)
CEFRレベルの目安
活用形
「scholarship」は名詞なので、動詞のような活用(時制による変化)はありません。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「scholarship」は「学者の状態・資質」といったイメージから、「学問的資質」や「奨学金」の意味が派生しました。
関連・派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスシーンで使われる例文
(3) 学術的・アカデミックな文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策 (TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 「scholarship」 の詳細な解説です。奨学金としての意味と、学問的研究や学識としての意味をしっかり使い分けて活用しましょう。学習者の方は、接頭辞・接尾辞に意識を置くことで、関連単語や派生詞への理解も深まります。ぜひ、日常会話やビジネス、学術的な文脈で、それぞれの例文を参考に使ってみてください。
〈U〉学識,学力
Logical reasoning is an important skill in the field of philosophy.
Logical reasoning is an important skill in the field of philosophy.
Explanation
論理的な推論は哲学の分野で重要なスキルです。
logical
1. 基本情報と概要
語句: logical
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “Based on clear and sound reasoning; using logic.”
意味(日本語): 「論理的な、筋の通った考え方に基づいた」という意味です。理詰めで考えた結果、筋が通っている状態を指します。こういう場面で使われるときは、「整合性がある」「合理的に考えられている」というニュアンスを持つ単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習する際は、「logic」に「-al」をつけて“筋の通った”という意味になる、と理解するのがポイントです。日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使える便利な単語なので、ぜひ覚えて活用してください。
(論理上)必然の,不可避の
論理学の
論理的な
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TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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