TOEIC英単語(TSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - Unsolved
TSLの例文の正しい英文を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
- 原形: coordinate
- 三人称単数現在: coordinates
- 現在分詞・動名詞: coordinating
- 過去形・過去分詞: coordinated
- To organize the different parts of an activity so that they work together efficiently.
- To match or harmonize different elements or items.
- 複数の作業や要素を効率的にまとめたり調整したりする。
- 色やデザイン、動きなどをうまく合わせる・調和させる。
- 名詞: coordination(調整、連携)
- 名詞: coordinator(調整役、コーディネーター)
- 形容詞: coordinated(調和のとれた; “コーディネートされた” という形容詞的用法)
- 仕事や学術的なやり取りを中心とした場面で使用されることが多い単語です。A1〜A2 レベルよりは高めになります。
- 接頭語: 「co-」= 「共に、一緒に」
- 語幹: 「ordin(ate)」= 「並べる、整える(ord- は“秩序、順序”を表す)」
- coordination: 調整、連携
- coordinator: まとめ役、折衝役
- subordinate: 下位に置く(下位の)
- ordinary: 普通の(ord-という語幹に関係する単語)
- coordinate efforts → 努力を調整する
- coordinate activities → 活動を調整する
- coordinate a meeting → 会議を調整する
- coordinate schedules → 予定(スケジュール)をすり合わせる
- coordinate tasks → 作業を割り振り・調整する
- coordinate logistics → 物資や運搬などロジスティクスを調整する
- coordinate resources → 資源を管理・調整する
- coordinate with colleagues → 同僚と連携をとる
- coordinate color schemes → カラースキームをコーディネートする(合わせる)
- coordinate different departments → 異なる部門をまとめる
- 物事を「整合性をもたせながら同時並行で進める」強い印象があります。
- ビジネスやフォーマルなシーンでも頻繁に用いられますが、ファッションやインテリアの話題などカジュアルな場面でも使われます。
- 「coordinate」は「organize」よりも「複数の関係者や要素を取りまとめる」感じが強いです。
- 自動詞としては「調整をする」動詞として使うことがあります (例: They are coordinating to finish the project)。
- 他動詞としては「~を調整する」(例: She is coordinating the entire event)。
- coordinate + 名詞 (目的語)
- 例: coordinate the event, coordinate the plan
- 例: coordinate the event, coordinate the plan
- coordinate with + 名詞
- 例: coordinate with team members, coordinate with other departments
- 例: coordinate with team members, coordinate with other departments
- S + coordinate to do ~ (ややフォーマル)
- 例: We must coordinate to ensure a smooth launch.
- “coordinate efforts” → それぞれの努力をまとめて相乗効果を出す、という表現。
- “coordinate well/badly” → 一緒にうまく(またはうまくいかない)調整する、というフレーズ。
- フォーマル: ビジネスや公的機関とのやり取りで「coordinate」はよく使われます。
- カジュアル: 服やインテリアの「コーディネート」として日常的にも使われます。
- “Could you help me coordinate the colors in my living room?”
- リビングルームの色使いを一緒にコーディネートしてくれない?
- リビングルームの色使いを一緒にコーディネートしてくれない?
- “We need to coordinate our schedules if we want to go on a trip together.”
- 一緒に旅行に行くなら、予定を調整しなきゃね。
- 一緒に旅行に行くなら、予定を調整しなきゃね。
- “Let’s coordinate who brings what to the picnic tomorrow.”
- 明日のピクニックで誰が何を持ってくるか調整しよう。
- “I’ll coordinate with the marketing team to finalize the campaign.”
- キャンペーンを最終決定するため、マーケティングチームと調整します。
- キャンペーンを最終決定するため、マーケティングチームと調整します。
- “We need someone to coordinate the logistics for the conference.”
- カンファレンスの物資や手配をまとめる担当が必要だ。
- カンファレンスの物資や手配をまとめる担当が必要だ。
- “He was hired to coordinate all operations between the two branches.”
- 彼は2つの支社間の業務調整を行うために採用されました。
- “Researchers must coordinate their efforts to publish a comprehensive study.”
- 研究者たちは包括的な研究を発表するために協力を調整しなければならない。
- 研究者たちは包括的な研究を発表するために協力を調整しなければならない。
- “The lab teams are coordinating data collection methods to maintain consistency.”
- ラボのチームは一貫性を保つため、データ収集の方法を調整している。
- ラボのチームは一貫性を保つため、データ収集の方法を調整している。
- “International organizations are coordinating policies to address climate change.”
- 国際機関は気候変動に対応するための政策を調整している。
- organize (整理する、手配する)
- arrange (手配する、整える)
- manage (管理する)
- orchestrate (大規模に指揮・調整する, ややフォーマル)
- align (整合させる)
- “organize” は「スケジュールやリソースを体系立ててまとめる」が中心。
- “coordinate” は「複数の人々や要素を整理して動かす」ニュアンスが強い。
- “orchestrate” はやや大げさに「指揮し、取り仕切る」感じ。
- disrupt (混乱させる、崩す)
- disorder (秩序を乱す)
- mismanage (誤管理する)
- アメリカ英語 (AmE): /koʊˈɔːr.dɪ.neɪt/
- イギリス英語 (BrE): /kəʊˈɔː.dɪ.neɪt/
- “co” の部分が軽く、「or」あたりが強調されやすくなります。(co-OR-di-nate)
- 「コアディネイト」と発音するなど、/koʊ/ の部分を /kɔː/ と誤る場合。
- 人によっては “coordinate” の /d/ を弱く発音し、省略気味に言うこともあります。
- スペルミス: 動詞 “coordinate” は “co-operate” などと似ていますが、スペルが異なるので要注意。
- 同音異義語との混同: 似た発音を持つ英単語はあまり多くありませんが、cooperate と混ざりやすい学習者もいます。
- TOEIC・英検など試験対策: ビジネスシーンやプロジェクト管理に関する文章で登場しやすいです。例文の穴埋めや文意選択問題に出題される場合があります。
- イメージ: “co-” (共に) + “order” (順序) → みんなで順番どおりに並べる、というイメージ。
- 覚え方のコツ: “cooperate” の「協力」も “co-” + “operate”。その仲間として “coordinate” は「周りと一緒に順番・流れを整える」と思い出す。
- 勉強テクニック: 実際にイベントを企画している場面を想像し、会議・人・スケジュールを「coordinate」しているストーリーを思い浮かべると定着しやすいです。
- Having a high status or reputation; respected and admired.
- 高い地位や名声を持つ、有名で一流の、尊敬される
- 形容詞: prestigious
- 副詞形: prestigiously (「権威を持って」「名声をもって」のような意味で、実際の文中での用例は少なめです)
- 名詞: prestige (名声、威信)
- B2(中上級): 日常会話以上のレベルで、ややフォーマルな文脈やビジネスシーンでよく使われる単語です。
- prestige(名声、威信) + -ous(形容詞を作る接尾語)
- 「prestige」はラテン語 praestigiae(手品や奇術の意味)に由来するとされ、「人を惹きつける特別さ」「偉大さ」のニュアンスがあります。
- prestige (n.): 名声、威信
- prestigiously (adv.): 名声をもって、威信を持って
- prestigious university → 権威ある大学
- prestigious award → 名誉ある賞
- prestigious institution → 名声のある機関
- prestigious position → 一流の地位
- prestigious magazine → 名誉ある雑誌
- prestigious event → 権威あるイベント
- gain a prestigious reputation → 名声ある評判を得る
- internationally prestigious → 国際的に名高い
- prestigious job offer → 一流企業からの仕事のオファー
- prestigious brand → 高級ブランド
- ラテン語の praestigiae(手品、奇術)に由来。元々は「人を欺く魔法」という意味合いを持っていましたが、フランス語 prestige を経て英語に取り入れられる過程で「人を魅了する特別な力」「名声」という肯定的な意味へ変化してきました。
- 「prestigious」は、主にフォーマルな文章やビジネス、学術文章などで使われる傾向が強い単語です。カジュアルな会話でも使われますが、ややかしこまったトーンになります。
- 「非常に尊敬されている」「誰もが認める一流の」という肯定的ニュアンスを持ちます。
- “(Something) is prestigious.”
例: “This university is prestigious for its research programs.” - “(Someone) holds a prestigious position.”
- 特定のイディオムはありませんが、ほとんどが「prestigious + 名詞」という形で「名声ある~」「権威ある~」を表現します。
- フォーマル: 書類、論文、スピーチ、ビジネスシーン
- カジュアル: 日常会話でも使われるが、やや「学術的・ビジネス的」な響きがある
- 形容詞なので、名詞を修飾する形で用いられます。
- 単に「prestigious」は修飾対象のすぐ前に置くことで、「有名な」「権威ある」という意味を明快に伝えます。
- “I heard your sister got accepted into a prestigious university! Congratulations!”
(あなたの妹さん、有名大学に合格したんだってね!おめでとう!) - “I’m going to a prestigious event tonight, so I need to dress up.”
(今夜は権威あるイベントに行くから、おめかししないと。) - “That restaurant is supposed to be quite prestigious in this area.”
(あのレストラン、この地域ではかなり名高いらしいよ。) - “Our company won a prestigious industry award for innovation.”
(当社は革新性に対して権威ある業界の賞を受賞しました。) - “He was offered a prestigious position in the headquarters abroad.”
(彼は海外本社での一流のポジションを提示されました。) - “Attending a prestigious conference can significantly expand your professional network.”
(権威あるカンファレンスに参加すると、仕事上のネットワークを大きく広げることができます。) - “She published her study in a prestigious journal of medical research.”
(彼女の研究は、名声ある医学研究の雑誌に掲載されました。) - “Receiving a grant from such a prestigious institution is a great honor.”
(そんな権威ある機関から助成金を得るのは素晴らしい栄誉です。) - “His groundbreaking paper earned him a prestigious fellowship.”
(彼の画期的な論文によって、一流のフェローシップを獲得しました。) - respected(尊敬されている)
- 「prestigious」よりは広義で用いられ、個人の人柄などにも使える。
- 「prestigious」よりは広義で用いられ、個人の人柄などにも使える。
- renowned(著名な)
- 「prestigious」同様に高名な印象を与えるが、「広く知られている」点を強調。
- 「prestigious」同様に高名な印象を与えるが、「広く知られている」点を強調。
- eminent(名高い)
- 学問・専門分野などで学識や実績が特によく知られているイメージ。
- 学問・専門分野などで学識や実績が特によく知られているイメージ。
- distinguished(傑出した)
- 社会的・学術的に傑出している。フォーマルな印象が強い。
- obscure(無名の)
- 広く知られていない、または存在感が薄い
- 広く知られていない、または存在感が薄い
- humble(地味な、卑下した)
- 権威や名声よりむしろ控えめさを強調
- 権威や名声よりむしろ控えめさを強調
- アメリカ英語: /prɪˈstɪdʒ.əs/
- イギリス英語: /preˈstɪdʒ.əs/
- “pres*ti*gious” で “ti” の部分にストレスが置かれやすい。(アメリカ英語では「プリスティジャス」に近い音、イギリス英語では「プレスティジャス」に近い音)
- 最後の “-gious” を “-gee-us” と引っ張らず、「ジァス」と短めにつなげると自然な発音になります。
- また、最初の “pre-” にストレスを置きすぎると不自然になりやすいので注意しましょう。
- スペリングミスとして “prestegious” や “presitigious” のように母音を間違えることが多いので注意してください(“sti” の順番を間違えるなども)。
- 語源の “prestige” と混同して最後を “-e” で終わらないようにする(prestige → prestigious)。
- 同音異義語は特にありませんが、「prestige」と「prestigious」の用法の違いを明確に意識してください。
- 資格試験(TOEIC、英検など)でも「権威のある○○」を表現する際に出題される可能性があります。公的機関や大学・企業に関する紹介文などで目にする機会が多い単語です。
- 「prestige + -ous」で「一流の」「名声を帯びた」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 個人的な語呂合わせ例: 「プレ(Pre) スティ(sti) ジャス(jious) → “プレ” から始まる“ステキ”な“ジャス” (ダンス?) みたいに連想し、響きから“一流感”をイメージすると記憶に残りやすいです。
- 「名声」を表す「prestige」自体を覚えておくと「prestigious」は自然に思い出しやすくなります。
- 英語: getaway
- 日本語: (1)逃亡、脱出、(2)短い休暇・旅行
- 品詞: 名詞 (countable)
例:
- a getaway (単数)
- getaways (複数)
- a getaway (単数)
- 形容詞的用法: getaway car(逃走車), getaway destination(休暇先)
- 「get away」は動詞句(phrasal verb)ですが、スペースを入れて表します。この場合は「逃げる」「離れる」「休暇を取る」などの意味になります。
- B2(中上級)
語彙としては日常会話でも比較的よく耳にしますが、やや発展した表現として扱われることが多いため、中上級レベルと考えられます。 - get(得る、取る、行く)+away(離れて、遠くに)
これが一つの名詞として固まった形です。 - 逃亡や脱出
「犯人が逃げおおせた」など、逃げ去る場面を表すときに使われます。 - 短期休暇・小旅行
「週末の小旅行」「気晴らしの旅」などにも使われます。 - getaway car: 犯人の逃走車
- getaway driver: 逃走車の運転手
- to get away: 動詞句で「離脱する」「逃げる」「休暇を取る」の意味
- make a getaway(逃亡する)
- quick getaway(素早い逃亡、または短い休暇)
- romantic getaway(恋人とのロマンチックな旅行)
- weekend getaway(週末旅行)
- summer getaway(夏休みの旅行)
- perfect getaway(理想的な休暇・旅行)
- getaway destination(休暇先)
- tropical getaway(南国リゾートへの旅行)
- stress-free getaway(ストレス解消の休暇)
- getaway package(旅行パッケージプラン)
- もともと「get(手に入れる・行く)」+「away(離れて)」の組み合わせで、「逃亡する・抜け出す」という意味として使われた表現が名詞化したものです。
- 19世紀ごろには「逃亡」「脱出」という意味が中心でした。
- 20世紀以降、特に旅行産業の発展とともに「短期休暇」というややポジティブな意味でも広く用いられるようになりました。
- 逃亡・脱出の文脈:やや緊迫したニュアンス。
- 休暇・小旅行の文脈:リラックスや休息など、ポジティブでウキウキしたニュアンス。
- 「短期休暇」の意味で使う場合は比較的カジュアルかつ口語的な表現です。ビジネス上の会議や正式な文書では「short break」「short vacation」などの方がフォーマルですが、旅行広告やプライベートな会話では「getaway」という表現がよく使われます。
- to plan a getaway: 休暇や逃亡を計画する
- to take a getaway: 休暇を取る
- to have a getaway: 休暇を満喫する
- make a clean getaway
「きれいに逃げ切る」「まったく追及されずにうまく脱出する」というイディオム的表現。ニュースや犯罪小説などでよく目にします。 - 「逃亡」の意味で使う際はニュースや犯罪関連など、ややフォーマルにも登場します。
- 「休暇」の意味はカジュアルな会話・広告などでよく使われる表現です。
- 可算名詞: 「a getaway」「two getaways」などの形で使われます。
- “I really need a getaway this weekend. Work has been stressful.”
(今週末は本当に小旅行が必要だわ。仕事が忙しすぎて。) - “We’re planning a quick getaway to the beach next month.”
(来月、ビーチへの短い休暇を計画してるの。) - “A romantic getaway sounds perfect for our anniversary.”
(記念日にロマンチックな小旅行なんて素敵だね。) - “After the conference, the team took a short getaway to unwind.”
(会議の後、チームは気晴らしに短期旅行を取りました。) - “He mentioned that a weekend getaway helps maintain work-life balance.”
(彼は週末の小旅行が仕事と生活のバランスを保つのに役立つと言っていました。) - “We are offering a special getaway package for our clients.”
(弊社ではクライアント向けに特別な旅行プランを提供しています。) - “Statistically, urban residents are more likely to plan a getaway for relief from stress.”
(統計的に、都会に住む人々はストレス解消のために小旅行を計画する傾向が高い。) - “Historical records show repeated patterns of criminal getaways facilitated by the same routes.”
(歴史的記録によれば、同じルートを利用して繰り返し犯罪者の逃亡が行われていることがわかる。) - “Tourism studies often focus on short-distance getaways for leisure.”
(観光学の研究では、余暇目的の短距離旅行について扱うことが多い。) - escape(脱出、逃亡)
- より切迫した状況からの脱出を強調。
- より切迫した状況からの脱出を強調。
- break(休憩、休暇)
- 休暇に焦点を当てた一般的な表現。
- 休暇に焦点を当てた一般的な表現。
- vacation(休暇)
- 「休暇全般」を指す、よりフォーマルなニュアンスも。
- 「休暇全般」を指す、よりフォーマルなニュアンスも。
- retreat(退避、隠遁生活、保養地)
- 精神的・身体的に休息するために引きこもるイメージ。
- 精神的・身体的に休息するために引きこもるイメージ。
- excursion(小旅行)
- 「遠足」や「団体旅行」に近い意味合い。
- capture(捕縛)
「逃げる」の反対で「捕まえる」という意味合い。 - stay(留まる、滞在)
旅行へ「出る」の対義語としては「留まる」。 - IPA: /ˈɡɛtəweɪ/
- 強勢(アクセント): 最初の音節「get」に強くアクセントがきます(GET-a-way)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /t/ がややフラップ音(dに近い音)になる場合もあります。
- よくある発音の間違い: 「ゲッ」「ア」の部分があいまいになり、「ゲラウェイ」や「ゲットウェイ」など、単語がブレてしまうことがあるので注意しましょう。
- 「get away」との混同
- “get away”は動詞句、「getaway」は主に名詞。スペースの有無に注意。
- “get away”は動詞句、「getaway」は主に名詞。スペースの有無に注意。
- スペルミス
- “getaway”を “gettaway” や “getaaway” と書かないように注意。
- “getaway”を “gettaway” や “getaaway” と書かないように注意。
- ニュアンスの誤解
- 「犯罪の逃亡」にも使われる単語なので、旅行の文脈で使う場合はポジティブな意味であることを踏まえる。
- 「犯罪の逃亡」にも使われる単語なので、旅行の文脈で使う場合はポジティブな意味であることを踏まえる。
- TOEIC・英検などの試験対策
- 「小旅行」「逃亡」「脱出」という多義語として出題される場合があるため、文脈判断が大事。
- イメージ: “Get”+“away”で「どこかへパッと逃げる!」という感覚をもとに、「短期旅行」でふっと現実から離れる様子もイメージすると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “get”+“away”の二つが結びついて一語になっていると意識しておくと忘れにくいでしょう。
- 勉強テクニック: 旅行や休暇計画を立てるときに、「Where should we go for a weekend getaway?」と想像してみると記憶に残りやすいです。
活用形:
- 単数形: tenant
- 複数形: tenants
- 単数形: tenant
品詞変化の例:
- 「tenant」は名詞ですが、動詞形で「to tenant(…に居住する/…を借りる)」という使い方があります。ただし、この動詞形は日常ではそれほど一般的ではありません。
- 「tenant」は名詞ですが、動詞形で「to tenant(…に居住する/…を借りる)」という使い方があります。ただし、この動詞形は日常ではそれほど一般的ではありません。
CEFRレベル: B2(中上級)
- 由来する専門用語(賃貸関連)もあるためやや専門的ですが、一般的な不動産契約を行う場面では身近に使われます。
語源・語構成: 「tenant」はラテン語の“tenēre”(保つ、持つ)から派生しています。「握っている(holding)人」というニュアンスがベースにあり、自分の名義や占有権を「持っている人」という意味に発展しました。
派生語・類縁語:
- 「tenable」(形容詞) : 支持できる、維持できる
- 「tenure」(名詞) : (特に大学教授などの)在職期間、または土地・地位などの保有期間
- 「tenable」(形容詞) : 支持できる、維持できる
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
- “tenant agreement” – テナント契約
- “tenant rights” – テナントの権利
- “new tenant” – 新しい借り手
- “long-term tenant” – 長期入居者
- “tenant eviction” – 立ち退き(追い出し)
- “tenant improvement” – テナントによる内装・改装(商業不動産などで使う)
- “commercial tenant” – 商業テナント(店舗などを借りる人)
- “tenant screening” – テナント審査
- “tenant-landlord dispute” – テナントと家主の紛争
- “sub-tenant” – 又借りの借り手(転貸先の借家人)
- “tenant agreement” – テナント契約
- 語源: ラテン語の「tenēre」(保つ)を語源とし、中世フランス語の「tenant(保有している者)」を経由して英語に入ってきました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 主に法律文書や契約書、または不動産やアパートの話題で使われることが多いです。
- 書き言葉・話し言葉のどちらでも使われますが、若干フォーマルな印象を持つ単語です。
- 特に「tenant」と「occupant(占有者、入居者)」は似ているようでややニュアンスが異なり、「occupant」は実際に住んでいる(滞在している)ことを強調しますが、「tenant」は契約関係にフォーカスします。
- 主に法律文書や契約書、または不動産やアパートの話題で使われることが多いです。
- 可算名詞: a tenant / two tenants などと数えられます。
例:一般的な構文
- “The tenant pays rent to the landlord.”
- “He became a tenant of the apartment last month.”
- “The tenant pays rent to the landlord.”
イディオム・慣用表現:
- 明確な「イディオム」としてはあまりありませんが、不動産関連の文脈で「tenant at will(随意期限のテナント)」や「tenant in common(共有テナント)」など法律用語的なフレーズがあります。
- 明確な「イディオム」としてはあまりありませんが、不動産関連の文脈で「tenant at will(随意期限のテナント)」や「tenant in common(共有テナント)」など法律用語的なフレーズがあります。
フォーマル/カジュアル:
- 不動産契約や法律文書、行政関係の文書などではフォーマルに使われます。
- 口語でも使えますが、日常会話では“renter”や“someone renting the apartment”など、より平易な単語・フレーズに置き換えられることがあります。
- 不動産契約や法律文書、行政関係の文書などではフォーマルに使われます。
“I met the new tenant who just moved in next door. She seems really friendly.”
- 「隣に引っ越してきた新しいテナントに会ったよ。すごく親しみやすい人だったよ。」
“Are you a homeowner or a tenant?”
- 「あなたは持ち家ですか、それとも賃貸ですか?」
“My friend and I are looking for a place to rent, so we’ll be tenants soon.”
- 「友だちと一緒に借りる物件を探しているから、近々テナントになる予定だよ。」
“We need to discuss the tenant’s request for a lease extension.”
- 「テナントからのリース延長の要望について話し合う必要があります。」
“Our company manages several commercial tenants in this building.”
- 「当社はこのビルのいくつかの商業テナントを管理しています。」
“Please ensure all tenant complaints are processed in a timely manner.”
- 「すべてのテナントからの苦情は迅速に処理してください。」
“The rights and obligations of a tenant are typically outlined in the tenancy agreement.”
- 「テナントの権利と義務は通常、賃貸契約書に記載されています。」
“This study examines tenant-landlord relationships in urban areas.”
- 「この研究は都市部でのテナントと家主の関係について検証しています。」
“According to property law, a tenant is entitled to quiet enjoyment of the property.”
- 「不動産法によれば、テナントは物件を平穏に使用する権利を有しています。」
類義語
- “renter” (借り手)
- 「tenant」との違い: “renter”は「ほかの人から物を借りる人」全般を示し、車や道具など幅広い“rental”に使用します。一方、“tenant”は主に不動産に限定して使われることが多いです。
- “occupant” (居住者・占有者)
- 「tenant」との違い: “occupant”は現在実際に住んでいる・居るという状態を指すのに対し、“tenant”は法的関係(家主との賃貸契約)を強調します。
- “renter” (借り手)
反意語
- “landlord” (家主、地主)
- “tenant”の立場の相手方になります。
- “landlord” (家主、地主)
発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˈten.ənt/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈtɛn.ənt/
- イギリス英語 (BrE): /ˈten.ənt/
アクセント: 第一音節 “ten-” に強勢が来ます。
よくある誤り:
- 第二音節を強く発音して「te-NANT」となってしまうケース。
- “tenant”の“e”を「イー」と伸ばして発音してしまうケース(正しくは「テナント」に近い発音)。
- 第二音節を強く発音して「te-NANT」となってしまうケース。
- スペルミス: “tenent”や“tennant”とつづってしまうミスが多いので、
Tenant
の真ん中が“a”である点に注意が必要です。 - 同音異義語との混同: 近い音で特に混同する単語は少ないですが、発音を間違えると
tenet
(信条)と混同される可能性があります。 - 資格試験対策: TOEICや英検の不動産やビジネス関連のパートで見かける可能性があります。契約書関連の単語として覚えておく必要があります。
- 覚え方のコツ: “tenant”は「ten + ant」と覚えがちですが、実際は「ten-」(保つの語源)から来ています。イメージとしては「物件を手にしている人」という語源を思い描くと記憶しやすいです。
- ストーリー連想: 家主から鍵を“握って”借りた人が「tenant」。古代ローマで“tenēre”(握る)ことが起源というストーリーに基づいて覚えると、長期記憶に残りやすいです。
- 英語での意味: to design again or in a different way
- 日本語での意味: 「再設計する」「デザインし直す」、あるいは名詞として「再設計」という意味です。
- 動詞:
- 原形: redesign
- 三人称単数形: redesigns
- 現在分詞/動名詞: redesigning
- 過去形・過去分詞形: redesigned
- 原形: redesign
- 名詞:
- redesign(可算名詞の場合も不可算名詞の場合も文脈によります)
- 「redesigned(形容詞的に使われる場合)」: 再設計された
例: a redesigned product - 接頭語: re-
「再び」「もう一度」という意味です。 - 語幹: design
「設計する」「デザインする」という意味。 - design (動詞/名詞): 設計(する)、デザイン(する)
- redesigned (形容詞): 再設計された
- redesigning (動名詞): 再設計すること
- redesign a website (ウェブサイトを再設計する)
- complete redesign (全面的な再設計)
- redesign process (再設計のプロセス)
- redesign strategy (再設計戦略)
- redesign proposal (再設計の提案)
- redesign from scratch (ゼロから再設計する)
- product redesign (製品の再設計)
- graphic redesign (グラフィックの再設計)
- radical redesign (抜本的な再設計)
- redesign a building (建物を再設計する)
- 「design」はラテン語の “designare”(描く、示す)に由来します。
- 「re-」はラテン語の “re”(もう一度、再び)に由来します。
したがって、「redesign」は「もう一度描く・計画する」というイメージを持ちます。 - すでにある仕組み・外観などを「新しく・より良いものにする」という前向きな意味が強いです。
- ビジネスやクリエイティブな場面では比較的フォーマルにもカジュアルにも使われますが、文章で使う場合はよりフォーマルに響くことが多いです。
- 口語では「We might need to redesign this part.」のように、会話の中で自然に使われます。
- 他動詞としての用例: “We will redesign the logo.” (動作の対象を直接とる)
- 自動詞としての用例: あまり一般的ではありませんが「再設計が行われる」という文脈で受動的に使われることがあります。
例: “The website is redesigning to fit new standards.”(多少こなれない言い方ですが、状況によっては使われる場合があります) - 名詞としての用例: “After the redesign, our website is more user-friendly.” のように「再設計」という事柄そのものを指します。
“I’m thinking about redesigning my bedroom to make it more spacious.”
(部屋をもう少し広々と感じられるように再レイアウトしようと思ってるんだ。)“We decided to redesign our living room after seeing some modern interior ideas.”
(モダンなインテリアを見て、リビングを再設計することにしたよ。)“I need to redesign my workout routine because I’m not seeing any progress.”
(トレーニングの効果がぜんぜん出ないから、プログラムを再考しないとだね。)“Our team plans to redesign the company website to improve user engagement.”
(ユーザーのエンゲージメントを高めるために、当社のウェブサイトを再設計する予定です。)“The management requested a full redesign of our product packaging for the new season.”
(経営陣は、新シーズンに向けて製品パッケージの全面的な再設計を求めています。)“We must redesign our marketing strategy to keep up with the current trends.”
(最新のトレンドに追いつくために、マーケティング戦略を再構築しなければなりません。)“The research aims to redesign the experiment to minimize sampling errors.”
(この研究ではサンプリングエラーを最小化するために、実験の設計を改良することを目的としています。)“A redesign of the survey methodology was necessary to obtain more accurate data.”
(より正確なデータを得るために、調査手法の再構築が必要でした。)“We propose to redesign the educational curriculum based on recent pedagogical findings.”
(最近の教育学的知見に基づき、教育課程の再設計を提案します。)- revamp(改良する)
- よりカジュアルな響き。「大幅に手直しする」ニュアンス。
- よりカジュアルな響き。「大幅に手直しする」ニュアンス。
- rework(作り直す)
- 「修正」や「やり直し」に近い意味で、部分的・全体的どちらにも使える。
- 「修正」や「やり直し」に近い意味で、部分的・全体的どちらにも使える。
- renovate(改装する、刷新する)
- 建物や部屋など、物理的な改装に使われることが多い。
- 建物や部屋など、物理的な改装に使われることが多い。
- revise(修正する)
- 文章や文書など、一部を修正するイメージが強い。
- 文章や文書など、一部を修正するイメージが強い。
- restructure(再構築する)
- 特に組織やシステムなどの構造を組み直すときに用いられる。
- maintain(維持する)
- 変更や再設計をせず、そのままの状態を維持すること。
- 変更や再設計をせず、そのままの状態を維持すること。
- preserve(保存する)
- 形や状態を努力して保存するイメージ。
- IPA: /ˌriːdɪˈzaɪn/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きくは変わりません。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きくは変わりません。
- アクセントは re-の部分が弱く、-design の「di-ZINE」に強いストレスがきます。
- よくある間違いとして、まるで「リディザイン」のように /rɪ/ で発音されがちですが、基本的には /riː/ の伸ばした音が多いです(米英共通で問題なく通じる)。
- スペルミス
- “redesign” を “redesing” や “rediesgn” と誤ってしまうケース。
- “redesign” を “redesing” や “rediesgn” と誤ってしまうケース。
- 混同
- 「re-design」「re design」とハイフンを入れるスペルも時々見られますが、標準的には “redesign” と続けて書きます。
- 「re-design」「re design」とハイフンを入れるスペルも時々見られますが、標準的には “redesign” と続けて書きます。
- 試験対策
- TOEICなどビジネス英語で使用される可能性があります。提案書やプレゼンの文脈で出ることが多いです。
- 英検などでも「改良」や「再設計」に関する文章の中で出題される場合があります。
- TOEICなどビジネス英語で使用される可能性があります。提案書やプレゼンの文脈で出ることが多いです。
- 「re(再び)+ design(デザインする)」→ 「もう一度デザインする」という直感的なイメージ。
- 視覚イメージ: 古い家の図面をまっさらな紙に書き直して、新しい素敵な部屋の設計図ができるシーンを思い浮かべると覚えやすいです。
- スペルを覚えるコツ: 「re + de + sign(=再び設計する)」の3つの部分に分けて考えると間違いにくいです。
活用形:
- 原形: forbid
- 過去形: forbade (または過去形として forbid を用いることも一部でありますが、一般的には forbade)
- 過去分詞形: forbidden
- 現在分詞形: forbidding
- 原形: forbid
他の品詞形:
- forbidden (形容詞):「禁止されている」「許されていない」
- 例: a forbidden action (禁止されている行為)
- forbidden (形容詞):「禁止されている」「許されていない」
CEFR レベル: B2(中上級)
- B2 レベルはある程度複雑な英語表現を理解・使用できる段階。forbid は日常会話でも聞く単語ですが、ややフォーマル寄りの用語で、抽象的な表現や法的文脈など中上級の文脈でも使われます。
- 「forbid」は元々古英語 “forbeodan” に由来し、「for- (否定)」+「beodan (命じる)」という要素が含まれていました。現代英語では明確に接頭語や接尾語として分解しづらい形になっていますが、語源的には「否定命令」のようなニュアンスがあります。
- forbidden (形容詞) : 「禁止された」
- forbidness (やや古い/稀) : forbid の派生名詞形ですが、現代ではほとんど使われません。
- be strictly forbidden
- 「厳しく禁止されている」
- 「厳しく禁止されている」
- forbid someone to do something
- 「(人)が~することを禁止する」
- 「(人)が~することを禁止する」
- forbid the use of …
- 「…の使用を禁止する」
- 「…の使用を禁止する」
- forbid entry
- 「立ち入りを禁止する」
- 「立ち入りを禁止する」
- law forbids …
- 「法律が…を禁止している」
- 「法律が…を禁止している」
- forbid by regulation
- 「規則によって禁止する」
- 「規則によって禁止する」
- prohibit and forbid
- 「禁止する(自然とセットで使われる場合がある)」
- 「禁止する(自然とセットで使われる場合がある)」
- forbid on moral grounds
- 「道徳上の理由で禁止する」
- 「道徳上の理由で禁止する」
- strictly forbid the consumption of …
- 「…の摂取を厳しく禁止する」
- 「…の摂取を厳しく禁止する」
- forbid access
- 「アクセスを禁止する/遮断する」
- 語源: 古英語 “forbeodan”(for-「否定・禁止」、beodan「命じる」)
- 歴史的使われ方: 歴史的には宗教的な戒律や王の命令など、権力や権威が行為を禁じるという文脈で使われてきました。現代でも、公的機関やルールが関与する「禁止」という文脈で使われることが多いです。
- 使用時の注意点: forbid は「強いニュアンスの禁止」であり、日常会話ですと「No, don’t do that!」よりもフォーマル・権威的に聞こえることがあります。口語でも使えますが、文章や規則・方針の発表など、やや改まった場面でよく使われます。
- 他動詞 (transitive verb): 「forbid + 目的語 + to 不定詞」の形をとります。
- 例: They forbade me to enter the room.(彼らは私がその部屋に入ることを禁止した)
- 例: They forbade me to enter the room.(彼らは私がその部屋に入ることを禁止した)
受動態では「be forbidden to do …」「be forbidden from doing …」の両方が見られます。
- 例: We are forbidden from taking photos here.(ここでは写真撮影が禁じられている)
- 例: We are forbidden to take photos here.(同じ意味)
- 例: We are forbidden from taking photos here.(ここでは写真撮影が禁じられている)
フォーマル/カジュアルな使用シーン
- フォーマル: 法律や規則文書、警告、公式声明など。
- カジュアル: 親が子どもに「これをしてはいけない」と言う場面などでも使えますが、やや硬い印象を与えます。
- フォーマル: 法律や規則文書、警告、公式声明など。
“My parents forbid me to stay out past midnight.”
- 「両親は真夜中を過ぎて外出することを禁じています。」
“He forbade his kids from playing video games on school nights.”
- 「彼は子どもたちが平日にビデオゲームをすることを禁止しました。」
“Mom strictly forbids junk food in the house.”
- 「お母さんは家の中でのジャンクフードを厳しく禁止しています。」
“The company forbids employees to disclose any confidential information.”
- 「その会社は従業員が機密情報を開示することを禁止しています。」
“Our policy forbids using personal laptops on the corporate network.”
- 「当社のポリシーでは、社内ネットワークでの私物ノートパソコンの使用を禁止しています。」
“They strictly forbid forging signatures on any official documents.”
- 「彼らは公式書類への署名の偽造を厳しく禁止しています。」
“The university forbids smoking anywhere on campus.”
- 「その大学はキャンパス内のいかなる場所でも喫煙を禁止しています。」
“International regulations forbid the dumping of hazardous waste into the ocean.”
- 「国際規制は、有害廃棄物の海洋投棄を禁じています。」
“The government forbade the import of certain chemicals without a permit.”
- 「政府は、一部の化学物質の許可のない輸入を禁止しました。」
- 類義語 (synonyms)
- prohibit (~を禁止する)
- 使用場面: 法律や正式な通達など。forbid よりも公的・法的にやや硬い表現。
- 使用場面: 法律や正式な通達など。forbid よりも公的・法的にやや硬い表現。
- ban (~を公式に禁止する)
- 使用場面: 政府や組織が公式に許可を取り消すとき。「ban」は新聞見出しなどでよく使われる短めの表現。
- 使用場面: 政府や組織が公式に許可を取り消すとき。「ban」は新聞見出しなどでよく使われる短めの表現。
- disallow (~を許可しない)
- 使用場面: スポーツや法的審査で「無効にする」場合にも用いられます。
- 使用場面: スポーツや法的審査で「無効にする」場合にも用いられます。
- prohibit (~を禁止する)
- 反意語 (antonyms)
- allow (許可する)
- permit (許す、許可を与える)
- allow (許可する)
- forbid は「権威をもって強く禁止」する意味があり、法やルールが原因というニュアンスがある。
- ban は「公式または公共の場で禁止する」ニュアンスが強い。
- prohibit はよりフォーマルで法律文書などでよく使われる。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /fərˈbɪd/
- イギリス英語: /fəˈbɪd/
- アメリカ英語: /fərˈbɪd/
- 強勢(アクセント): “for-BID” のように、第2音節「bid」に強勢があります。
- よくある発音の間違い: 「for」を強く読み過ぎると不自然になることがあるので注意。母音が弱まる “fər-” /fə-/ の発音を意識すると自然です。
- 過去形・過去分詞形:
- forbade: /fərˈbeɪd/(米)、/fəˈbeɪd/(英)
- forbidden: /fərˈbɪdn/(米)、/fəˈbɪdn/(英)
- forbade: /fərˈbeɪd/(米)、/fəˈbeɪd/(英)
- スペルミス: “forbid” を “forbit” と間違えたり、過去形・過去分詞を “forbided” としてしまうケースに注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、”forgo” (~を差し控える) と紛らわしい雰囲気に注意。意味とスペルが違います。
- 文法構造: 「forbid 人 + to 動詞」が文法的に正しい形。 “forbid 人 from ~” とも言えますが、動名詞よりは不定詞が使われがちです。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、文法問題や文脈判断問題として「forbid + 目的語 + to do / from doing」が正しく使えているかどうかが問われることがあります。
- “フォービッド”は “Forbid = してはいけない” という語感をイメージすると覚えやすいかもしれません。「フォービッド」と言傾向するとき、「ダメ!」という強い響きをイメージすると記憶しやすいです。
- スペリング覚え方: “for” + “bid” と分けて、 “入札(bid)をfor(対して)禁止する” などイメージすると、語源的には異なりますが語形ミスを避けやすいです。
- 勉強テクニック: 違う時制・形容詞形をまとめてフレーズ化し、暗唱するとすぐに使えるようになります。例: “Smoking is forbidden. My parents forbade me to smoke.” とパターン練習すると便利です。
- A person whose job is to stand at the entrance of a building (especially a hotel or apartment building) to assist people entering or leaving.
(建物の入り口に立って、人々の出入りを手助けする人、特にホテルやマンションなどの玄関で勤務する人。) - ドアマン、守衛、玄関係の係員(ホテルやマンションの玄関でドアを開けたり、お客様の応対をする人)
「ホテルの入り口でドアを開けてくれる人や、建物内への案内をする役割です。お客様を歓迎し、手荷物を手伝ったり、出入りの確認をしたりします。」 - 英語の名詞なので、通常は複数形doormenになります。
- 動詞形はありませんが、同じ語幹から派生する類義語として、たとえば「doorperson」というジェンダーニュートラルな形を使うこともあります。
- 形容詞形や動詞形は特に存在しません。ただし、「door + man」で構成されているため、「doorway」「doorstep」など「door」関連の単語はある程度関連があります。
- 語幹: 「door」(ドア)
- 接尾語: 「-man」(~する人、〜の人)
- doorperson: 男女の別なく使う形
- doorsman: あまり一般的ではありませんが、同様の意味で使われる場合があります
- hotel doorman (ホテルのドアマン)
- apartment doorman (マンションのドアマン)
- friendly doorman (親切なドアマン)
- uniformed doorman (制服を着たドアマン)
- residential doorman (住居施設のドアマン)
- employ a doorman (ドアマンを雇う)
- compliment the doorman (ドアマンに感謝する・お礼を言う)
- tipped the doorman (チップを渡す)
- a courteous doorman (礼儀正しいドアマン)
- the doorman greeted us (ドアマンが私たちを出迎えた)
- 語源: 「door(ドア)」+「man(人)」という英語の単純な合成語です。
- 歴史的背景: 主に貴族的な館やホテルなどで、ドアを開閉し挨拶をする担当者として用いられていました。現在では大きなビルや高級マンションなどの入り口でも、セキュリティや接客の一環としてドアマンが配置されたりします。
- ニュアンスと使用時の注意点:
- 多くの場合、ホテルや高級ビルの入口で働く雰囲気を想起させる単語ですので、ある程度フォーマルな文脈でも使われます。
- 口語・ビジネス文書の両方で使えますが、一般家庭の玄関担当には使われません。
- 多くの場合、ホテルや高級ビルの入口で働く雰囲気を想起させる単語ですので、ある程度フォーマルな文脈でも使われます。
- 可算名詞: 「a doorman」「two doormen」と数えられます。
- 一般的な構文:
- “There is a doorman at the entrance.”(入り口にはドアマンがいる。)
- “He works as a doorman at a five-star hotel.”(彼は五つ星ホテルでドアマンとして働いている。)
- “There is a doorman at the entrance.”(入り口にはドアマンがいる。)
- イディオムは特に多くはありませんが、「doorman service(ドアマンのサービス)」といったフレーズで高級マンションなどの設備として言及されることがあります。
- フォーマル/カジュアル: 一般にドアマンという職業を表す際にはフォーマルに聞こえますが、会話の中で職業を取り上げる場合はカジュアルでも使えます。
- “The doorman always greets me with a smile.”
(そのドアマンはいつも笑顔で私にあいさつしてくれる。) - “I asked the doorman for directions to the nearest café.”
(最寄りのカフェがどこか、ドアマンに道を尋ねた。) - “The doorman will hold the door if you have luggage.”
(荷物を持っていると、ドアマンがドアを押さえてくれるよ。) - “We employ a doorman to assist our clients entering the lobby.”
(ロビーに入るお客様を手助けするため、私たちはドアマンを雇っています。) - “Our doorman can help carry your packages to the concierge desk.”
(ドアマンが荷物をコンシェルジュデスクまで運んでくれます。) - “The doorman is responsible for monitoring foot traffic during events.”
(イベント中に人の出入りを監視するのはドアマンの役割です。) - “In the sociological study, the doorman’s role exemplifies the concept of hospitality in urban living.”
(社会学の研究では、ドアマンの役割は都市生活におけるホスピタリティの概念を示す代表例となっている。) - “The presence of a doorman can significantly influence the perceived security of residential buildings.”
(ドアマンがいることで、住居用ビルの防犯に対する認識が大きく変わる場合がある。) - “Historically, the doorman has served as both a greeter and a security figure in luxury establishments.”
(歴史的に見ても、ドアマンは高級施設において出迎え役であり、警備的な役割も果たしてきた。) - porter(ポーター)
- 意味: 荷物運びを担当する係員。ホテルや駅などで主に荷物を運ぶ仕事を担当。
- ニュアンスの違い: ドアマンは出入口での案内や接客がメイン、ポーターは客の荷物を運ぶのがメイン。
- 意味: 荷物運びを担当する係員。ホテルや駅などで主に荷物を運ぶ仕事を担当。
- concierge(コンシェルジュ)
- 意味: お客様の要望に対応し、手配や案内を行う。より広い範囲でサービスを担当。
- ニュアンスの違い: ドアマンよりも多様なサービス(チケット予約など)を請け負う。
- 意味: お客様の要望に対応し、手配や案内を行う。より広い範囲でサービスを担当。
- gatekeeper(門番)
- 意味: 門の管理や出入りの許可を与える係。
- ニュアンスの違い: 意味合いがより警備寄り。門や関所での監視に特化。
- 意味: 門の管理や出入りの許可を与える係。
- 直接的な反意語はありませんが、役割としては「visitor(訪問者)」「guest(ゲスト)」がドアマンに対応する存在になります。
- IPA: /ˈdɔːr.mæn/ (アメリカ英語), /ˈdɔː.mən/ (イギリス英語で “man” が少し曖昧母音になることも)
- アクセントの位置: door の “dɔːr” に強勢が置かれ、後半の「-man」は軽く発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: “dɔːr-mæn” のように「man」を割とはっきり「mæn」と発音する。
- イギリス英語: “dɔː-mən” と “man” が「mən」のように弱めに発音されることが多い。
- アメリカ英語: “dɔːr-mæn” のように「man」を割とはっきり「mæn」と発音する。
- よくある発音ミス: door(ドア)の部分を「ドアー」ではなく「ドーア」のように途中で母音が抜けてしまうミスに注意。
- スペルミス: 「door*m*an」の m を抜いて「doorman」と書き間違えるケースは少ないですが、単数・複数に気をつけましょう。「doormen」となった途端に綴りが異なります。
- 同音異義語との混同: とくにありませんが、慣れないうちは「dorman」などと綴りを間違えやすいです。
- 試験対策(TOEICや英検など): 職業をたずねる問題や、ホテルの施設・サービスを説明するリスニング問題で出題される場合があります。そこでは porter, bellhop, concierge と比較されることもあります。
- 「door + man (男性)」という組み合わせから「ドアの男性」と覚えやすいです。実際には女性の係員でも「doorperson」と称する場合があります。
- ホテルドラマや映画のシーンで、入口でドアを開閉してくれる「制服を着た人」のイメージを持つとわかりやすいでしょう。
- 勉強テクニックとして「どこで働く人か」をイメージすることで覚えやすくなります。
- excess (名詞) : 過度、過剰
- excessively (副詞) : 過度に、法外に
- exceed (動詞) : 超える、上回る
- 語幹: 「excess-」
- 接尾語: 「-ive」(形容詞化する語尾)
- excessive force (過度の力/暴力)
- excessive consumption (過度の消費)
- excessive drinking (過度の飲酒)
- excessive speed (過度のスピード)
- excessive noise (過度な騒音)
- excessive demands (過度な要求)
- excessive heat (過度な暑さ)
- excessive cost (法外なコスト)
- excessive workload (過度の仕事量)
- be excessive in something (~において過度である)
- 「何かが適切な範囲を超えてしまっている」負の印象や批判的な響きが強い
- ビジネス文書でも日常会話でも使われますが、少しフォーマル・厳しめなトーンを伴うことが多い
- 品詞: 形容詞
- 「excessive + 名詞」の形で、何かが過度であることを直接修飾するのが一般的です。
例: “excessive force”, “excessive spending” - 「be excessive」の形をとって、「過度だ」と説明する用法もあり、後ろに前置詞 “in + 名詞” を伴うことがあります。
例: “He can be excessive in his spending.” (彼はお金の使い方が過度なことがある) - 堅めの文書 (レポート、事務文書、ニュース記事など) から日常的な会話まで幅広く使われますが、カジュアルな「やりすぎ」を伝えるには “over the top” などの別の表現も使われます。
- 「excessive」は中立よりも少しネガティブな批判や注意を含むことが多いです。
- “Don’t you think that amount of sugar is excessive?”
(その砂糖の量は多すぎると思わない?) - “That’s a bit excessive for a birthday party, don’t you think?”
(誕生日パーティーにしては、ちょっとやりすぎじゃない?) - “Eating that much ice cream every day is truly excessive.”
(毎日あんなにアイスクリームを食べるのは本当に過度だよ。) - “The client complained about the excessive fees charged by our service.”
(顧客は当社サービスの過度な手数料について苦情を言いました。) - “We should avoid excessive spending in the next quarter’s budget.”
(次期予算では過度な支出を避けるべきです。) - “Excessive workload can lead to employee burnout.”
(過度の仕事量は従業員の燃え尽き症候群を引き起こす可能性があります。) - “Excessive noise pollution has detrimental effects on marine life.”
(過度な騒音公害は海洋生物に有害な影響を及ぼします。) - “Excessive stress may weaken the immune system over time.”
(過度のストレスは長期的に免疫システムを弱体化させる場合があります。) - “An excessive level of sodium in the diet is linked to hypertension.”
(食事中のナトリウムの過度な摂取量は高血圧と関連があります。) - too much (あまりにも多い)
- immoderate (節度を欠いた)
- inordinate (過度の、並はずれた)
- extreme (極端な)
- over the top (やりすぎの) [ややカジュアル]
- “immoderate” や “inordinate” は書き言葉寄りの少し硬い印象。
- “over the top” はかなり口語的です。
- moderate (節度のある)
- reasonable (妥当な)
- insufficient (不十分な) — 文脈によっては反意のニュアンスとして使われる
- IPA(アメリカ英語): /ɪkˈsɛsɪv/ または /ɛkˈsɛsɪv/
- IPA(イギリス英語): /ɪkˈsɛs.ɪv/ または /ɛkˈsɛs.ɪv/
- スペルミス: “excessive” の “cc” と “s” の並びで間違いやすいです。
- 同音・混同語: “excess” (名詞) と “excessive” (形容詞) を混同しがち。使い分けに注意。
- 類似単語との混同: “exceed” (動詞「越える」) と意味が異なるので誤用しないように。
- 試験での出題傾向: TOEICでは、文中の「数量や程度が行き過ぎている」説明部分で形容詞として問われる場合があります。文脈から「過度な」「法外な」などと判断できるかがポイントです。
- excess (余分) + -ive(形容詞) → 「余分さを表す形容詞!」と思い浮かべる。
- “Extra + cess(余分) → どこまでも(余分が)続く(cess)” といった語呂合わせを思い浮かべるのも一案。
- 日常的には「行き過ぎ」を指すフォーマルよりな単語と覚えると便利。
- 適度を“moderate”、過度を “excessive” と対にして覚えると理解が深まります。
- A narrow beam of light, heat, or other energy. (例: a ray of sunlight)
- A type of marine fish with a flat body and a long tail (エイ).
- 光線・光の筋、熱線など (太陽の光やX線など、何かが細長く伸びているイメージ)
- エイという魚 (海洋生物)
- 活用形: 名詞なので基本的に変化はありません。複数形はrays となります。
他の品詞になった例:
- 動詞「to ray」: あまり一般的ではありませんが、「光線を放つ」などの意味で稀に使われます。
- 形容詞形は基本的にはありませんが、形容詞扱いで「ray-like」などを作ることはできます。
- 動詞「to ray」: あまり一般的ではありませんが、「光線を放つ」などの意味で稀に使われます。
CEFRレベル: B1(中級)
- 日常的に目や耳にする機会はあるが、使いこなすにはある程度の語彙力が必要。
- 語源の大もとはラテン語の「radius」(棒、光線など)に由来するとされています。
- 接頭語・接尾語は特にないシンプルな語です。
光線や放射線の意味
- 凸レンズを通した光の筋や太陽の光などを「a ray of light」と表現。
- X-ray(X線)、gamma ray(ガンマ線)のように別単語と組み合わせて使われることも多い。
- 凸レンズを通した光の筋や太陽の光などを「a ray of light」と表現。
魚の「エイ」
- 「manta ray」(マンタ) や「stingray」(アカエイ) などの形で用いられる。
- a ray of hope → 一筋の希望
- a ray of light → 一筋の光
- X-ray → X線
- gamma ray → ガンマ線
- infrared ray → 赤外線
- ultraviolet ray → 紫外線
- manta ray → マンタ (エイの一種)
- stingray → アカエイ
- sun’s rays → 太陽光線
- radiant ray → 放射線 (きらめく光線)
語源:
- ラテン語で「棒」「光線」を意味する radius から派生し、中世フランス語を経て英語へ取り入れられました。
- 光がまっすぐに伸びるイメージや、放射状に広がるイメージがもとの概念です。
- ラテン語で「棒」「光線」を意味する radius から派生し、中世フランス語を経て英語へ取り入れられました。
ニュアンス・使用時の注意:
- 文章・口語問わずよく使われますが、触感や動きのある「beam」よりは、光・線の幅がさらに“細い”印象の単語です。
- 「希望の光」(a ray of hope) のように比喩表現にも使われます。
- 文章・口語問わずよく使われますが、触感や動きのある「beam」よりは、光・線の幅がさらに“細い”印象の単語です。
使われるシーン:
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。「光」に関する書き言葉にも口語にも登場します。
- 「魚のエイ」を指すときは自然・生物の話題、学術的文脈で用いられます。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。「光」に関する書き言葉にも口語にも登場します。
名詞: 可算名詞 (countable)
- 複数形は rays。
- “A ray of light” (一筋の光) のように数えられるものとして扱います。
- 複数形は rays。
一般的な構文・イディオム:
- “catch a ray of sunshine” → 日光を少し浴びる (比喩的に元気を得る)
- “ray of hope” → 希望の光 (比喩表現)
- “the sun’s rays” → 太陽の光線
- “catch a ray of sunshine” → 日光を少し浴びる (比喩的に元気を得る)
フォーマル/カジュアル:
- カジュアルな会話でも「Hope this gives you a little ray of sunshine!」のように使えます。
- フォーマルな文章でも、放射線・光学などの専門分野で用いられます (例: “The object was examined using X-rays.”)
- カジュアルな会話でも「Hope this gives you a little ray of sunshine!」のように使えます。
- “I love watching the sun’s rays shine through the clouds.”
- 「雲の間から差し込む太陽の光を見るのが大好きなんだ。」
- “I need a ray of hope right now to get through this tough week.”
- 「この厳しい一週間を乗り切るために、今は一筋の希望が欲しいよ。」
- “She opened the blinds and let a ray of light into the room.”
- 「彼女はブラインドを開けて、部屋に一筋の光を入れた。」
- “Our new technology focuses the laser rays for more precise measurements.”
- 「私たちの新技術は、より正確な計測のためにレーザー光線を集中させるものです。」
- “We can’t rely on a single ray of hope; we must develop multiple strategies.”
- 「一つの希望だけに頼るわけにはいきません。複数の戦略を練る必要があります。」
- “Let’s look at the data again under X-rays to ensure accuracy.”
- 「精度を確かめるために、X線によるデータ検査をもう一度行いましょう。」
- “In physics, rays are often used to model the path of light in geometric optics.”
- 「物理学では、幾何光学においてしばしば光の経路をモデル化するのに光線が用いられる。」
- “Marine biologists study various types of rays, including the manta ray and stingray.”
- 「海洋生物学者は、マンタやアカエイなどさまざまな種類のエイを研究している。」
- “Gamma rays are a form of electromagnetic radiation with extremely high frequency.”
- 「ガンマ線は非常に高い周波数を持つ電磁放射の一形態である。」
- beam (ビーム)
- ある程度の幅を持った光の束というニュアンス。
- 例: a beam of light
- ある程度の幅を持った光の束というニュアンス。
- shaft (光の柱)
- 自然の光の柱がスッと差し込むイメージ。文芸的表現で比較的フォーマル。
- 例: a shaft of sunlight through the window
- 自然の光の柱がスッと差し込むイメージ。文芸的表現で比較的フォーマル。
- gleam (かすかな光)
- 光がきらめくニュアンスで、もう少し弱い光。
- 例: a gleam in his eyes
- 光がきらめくニュアンスで、もう少し弱い光。
- darkness (闇) や shadow (影) は「光がない状態」という点で対比的です。
- 発音記号 (IPA): /reɪ/
- アクセント: 1音節の単語なので、特に強勢位置の区別はありません。
- アメリカ英語 (AmE) とイギリス英語 (BrE) の違い: どちらも基本的に /reɪ/ で、発音に大きな差はありません。
- よくある間違い:
- 同じスペリングで「ray」と「rey」を混同することはほとんどありませんが、文字を変えてしまう人がまれにいます。
- 似た発音で “rae” や “rae-” など固有名詞が存在しますが、これは名前の綴りなので注意。
- 同じスペリングで「ray」と「rey」を混同することはほとんどありませんが、文字を変えてしまう人がまれにいます。
- スペルミス: r-a-y のシンプルな綴りですが、急いで書いていると “grey” や “pray” など他の単語と混ざることがあります。
- 同音異義語:
- “raze” (/reɪz/, 破壊する) との混同に注意。綴りと意味がまったく異なるので文脈で判断できます。
- “raze” (/reɪz/, 破壊する) との混同に注意。綴りと意味がまったく異なるので文脈で判断できます。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、派生表現 (“a ray of hope” の比喩など) や “X-ray” (医療分野など) で出題されることがあります。
- 語彙問題として出る場合、光線や放射線、生物のエイなど多義状況のどれを指すかに注目してください。
- TOEICや英検などでは、派生表現 (“a ray of hope” の比喩など) や “X-ray” (医療分野など) で出題されることがあります。
- 語源から覚える: “radius” → “ray” → “放射状に伸びる”イメージで「光や線」が広がっていくところを連想すると覚えやすいです。
- イメージ: 雲の隙間から一筋差し込む光や、レントゲン(X線)を思い浮かべると「まっすぐ伸びる光線」という感覚が印象に残りやすいです。
- 勉強テクニック: 連想ゲーム式に、日常の中で “X-ray,” “sun’s rays,” “ray of hope” などのフレーズを目にするたびに “ray = まっすぐな光” と回想すると定着しやすいでしょう。
- 比較級: more valid
- 最上級: most valid
- 名詞: validity(有効性、正当性)
- 動詞: validate(有効性を証明する、妥当性を確認する)
- 名詞: validation(検証、査証)
- 副詞: validly(正当に、有効に)
- B2: 中上級レベル
→ 日常会話でも仕事の場面でも見聞きする単語で、文章でもよく使われるが、ある程度英語に慣れた学習者向け。 - 語源の「val-」はラテン語の「valere」(= to be strong) に由来し、「強い」「有効」という意味を含みます。
- 接尾語「-id」は「~の状態にある」という意味を持つことがあります。
- value(価値)
- evaluate(評価する)
- valor(勇気)
- valid argument(妥当な議論)
- valid reason(正当な理由)
- valid point(もっともなポイント)
- valid ticket(有効なチケット)
- valid proof(有効な証拠)
- valid until ~(~まで有効)
- legally valid(法的に有効な)
- valid claim(妥当な主張)
- valid passport(有効なパスポート)
- a valid question(妥当な疑問)
- ラテン語「validus」(強力な、しっかりした)から由来し、そこから「合法的・論理的にしっかりしている」という意味に発展しました。
- 公式・フォーマルな文書で「期限内に有効」「法的に通用する」という意味でよく使われます。
- 論理的・学術的な場面では「論拠がしっかりしている、筋が通っている」という意味で用いられることが多く、少し固めのニュアンスです。
- 公的な場所やビジネスシーン、学術論文、法律的な話題などフォーマルな場面で頻出します。
- 日常会話でも「That’s a valid point.」のように使われることがありますが、やや堅めの印象が出る場合もあります。
- 形容詞なので、名詞を修飾するときに用いられます。
例: a valid ticket, a valid reason, a valid argument - 前置詞「for」や「until」と組み合わせて、「~に対して有効」「~まで有効」といった構文がよく見られます。
例: valid for one year(1年間有効), valid until May 31st(5月31日まで有効) be valid for + 期間
→ 「~の間有効である」be valid until + 時期
→ 「~まで有効である」remain valid
→ 「有効状態が続く」- ビジネス・公的場面などのフォーマルなシーンでは頻繁に使われます。
- カジュアル会話でも使われるが、若干フォーマルな響きを伴います。
- “Do you think my point is valid?”
「私の主張って妥当だと思う?」 - “Is your parking ticket still valid?”
「駐車券はまだ有効なの?」 - “That’s a valid question. Let’s check the details.”
「それはもっともな疑問だね。詳細を調べよう。」 - “This contract is valid until the end of the year.”
「この契約は年末まで有効です。」 - “We need to ensure the agreement is legally valid.”
「私たちは、その合意が法的に有効であることを確かめる必要があります。」 - “He provided a valid explanation for the delay in shipment.”
「彼は配送の遅延について妥当な説明を提供しました。」 - “The researcher’s hypothesis appears to be valid based on the data.”
「その研究者の仮説はデータに基づき妥当だと思われます。」 - “To make a valid conclusion, a thorough analysis is required.”
「妥当な結論を出すには、徹底的な分析が必要です。」 - “We need valid evidence to support this theory.”
「この理論を裏付けるためには、有効な証拠が必要です。」 - legitimate(正当な)
- 「法的に適切」または「筋が通っている」というニュアンスを強調する際によく使われます。
- 「法的に適切」または「筋が通っている」というニュアンスを強調する際によく使われます。
- sound(しっかりした)
- 論理的に堅実である、もしくは物理的にも「丈夫な」という意味もあります。
- 論理的に堅実である、もしくは物理的にも「丈夫な」という意味もあります。
- well-founded(根拠のある)
- 何かに基づいていることを強調するときに使われます。
- 何かに基づいていることを強調するときに使われます。
- invalid(無効の、妥当ではない)
- 期限が切れていたり、論理的に破綻している状態を指します。
- 期限が切れていたり、論理的に破綻している状態を指します。
- 発音記号: /ˈvæl.ɪd/
- アクセント(強勢)は、最初の音節「val」に置かれます。
- アメリカ英語でもイギリス英語でも発音はほぼ同じですが、アメリカ英語だとやや「æ」が深く発音され、イギリス英語だと少しあっさり発音される傾向があります。
- よくある誤りとして “vaild” のようにスペリングを間違える人がいます。
- 【スペルミス】“vaild” や “valiid” などとつづりを誤ること。
- 【混同】“validate” (動詞) と “valid” (形容詞) を混同しない。
- 試験対策 (TOEIC・英検など) では、「契約書の期限や根拠の有効性」を問う問題文でよく登場する単語です。
- 「val-」には「力がある、強い」といった語感があるため、「有効」という概念と結びつけて覚えると理解しやすいです。
- 名詞形「validity、validation」と併せて覚えると、単語ファミリーでの学習が進めやすくなります。
- “That’s a valid point!” と気軽に口に出してみることで、実際の会話でも使いやすくなります。
I need you to coordinate with the other team members and ensure we complete the project on time.
I need you to coordinate with the other team members and ensure we complete the project on time.
Explanation
他のチームメンバーとの調整を行い、時間内にプロジェクトを完了させてほしい。
coordinate
1. 基本情報と概要
単語: coordinate
品詞: 動詞 (他動詞 / 自動詞)
活用形:
意味 (英語)
意味 (日本語)
「coordinate」は、イベントの準備を行うときや、チーム同士で連絡を取り合い計画を調整するときに使われます。さらに、ファッションなどで色や柄を合わせるときにも「coordinate」と言えます。日常会話からビジネスまで幅広いシーンで使うことができます。
他の品詞例
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「coordinate」はこの組み合わせによって、「一緒に順序立てる、整理する」という意味を持つようになりました。
派生語 / 類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語「coordinare」(co-「共に」+ ordinare「並べる、秩序づける」) が由来です。
もともと「領域や要素を正しい順番に配列する」という意味があり、それが英語に取り入れられ、複数の要素を合わせて“うまく働かせる”というニュアンスに発展しました。
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
自動詞 / 他動詞:
一般的な構文例
イディオム的表現:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※ 微妙な違い:
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “coordinate” の詳細解説です。複数の仕事や予定をまとめるときも、ファッションをまとめるときも、非常に便利な単語です。ぜひ実際のコミュニケーションで使ってみてください。
(各部分)を調和させる
調和して動く
同等の人(人物)
(数学の)座標
《複数形で》コーディネート(色やデザインを組合せた装い・家具)
対等の,等位の;《Aと》同等の,同位の《with A》
He graduated from a prestigious university.
He graduated from a prestigious university.
Explanation
彼は名門大学を卒業しました。
prestigious
1. 基本情報と概要
英単語: prestigious
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語)
意味(日本語)
「prestigious」は、社会的に高い評価を受けていたり、一目置かれているような状況を指すときに使われます。たとえば、権威のある大学や賞、会社などを紹介するときに「prestigious」を使います。
活用形
他の品詞への派生
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアルな使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 「prestigious」 の詳細な解説です。使いこなせるようになると、ややフォーマルかつ評価の高いものを表現する際に役立つ単語です。ぜひ例文を参考に、ビジネスや学術の場面などで活用してみてください。
誉れの高い,高名な;尊敬されている
I need a getaway from the city.
I need a getaway from the city.
Explanation
私は都市からの逃避が必要です。
getaway
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「getaway」は「逃げること」「逃亡」というニュアンスがもともとありますが、日常では「ちょっとした休暇」や「短い旅行に行くこと」などを指して使われることが多いです。
品詞と活用形
「getaway」は名詞として使われますが、形容詞的に「逃亡の」「旅行の」という意味で「getaway car」(逃走車)のように使われる場合もあります。
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的背景や使用の変遷
微妙なニュアンスと感情的な響き
口語か・文章か、カジュアルか・フォーマルか
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
フォーマル/カジュアル
可算名詞・不可算名詞
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術・公的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「getaway」の詳細解説です。旅行や休暇のシーンでよく登場するので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
逃亡,逃走(escape)
(競走・車などの)スタート
The landlord is looking for a new tenant for the apartment.
The landlord is looking for a new tenant for the apartment.
Explanation
大家はアパートの新しい入居者を探しています。
tenant
1. 基本情報と概要
単語: tenant
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味
A tenant is a person who rents or occupies a property (such as a house, apartment, or land) that belongs to someone else, typically called a landlord.
日本語での意味
テナントとは、家やアパート、または土地などを家主(ランドロード)から借りて居住したり使用したりする人、という意味です。
「家を借りる人」「店舗を借りる人」といったイメージで、家主やオーナーが持っている物件を使用する権利を得る人を指します。日常会話やビジネスの文脈でよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/法的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “tenant” の詳細な解説です。土地や住居を借りる際に契約書などで必ず登場する重要な単語なので、発音とスペル、使われ方をしっかり覚えておきましょう。
借地人,借家人;小作人
(…の)居住者《+of+名》
〈土地・家〉‘を'借りる
The company decided to redesign their website to improve user experience.
The company decided to redesign their website to improve user experience.
Explanation
会社はユーザー経験を向上させるためにウェブサイトの再設計を決定しました。
redesign
1. 基本情報と概要
英単語: redesign
品詞: 動詞(他動詞・自動詞として使われる場合あり)/名詞
「redesign」は、すでにあるもののデザインや構造を見直して、新しい形に作り変えるときに使われます。たとえば、商品の見た目を変えたり、ウェブサイトのレイアウトを一新したりする場面で使われます。ニュアンスとしては、一度完成したものを改善・改良・刷新するイメージがあります。
主な活用形
他の品詞例
CEFRレベル目安: B2(中上級)
「デザインする」の「design」自体はB1程度でも学習者がよく目にしますが、「redesign」の使い方を正確に理解するにはそれより一歩進んだ語彙力が必要とされるため、B2を目安とします。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用上のニュアンス・注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルいずれでも用いられますが、ビジネスメールや提案書などではフォーマルな文脈が多いです。
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスでの例文(3つ)
5.3 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「redesign」の詳細な解説です。すでにあるものを新しく作り変えるときに便利な単語なので、ぜひ使ってみてください。
を再設計する,を再構築する
再設計,再構築
They forbid smoking in the building.
They forbid smoking in the building.
Explanation
彼らは建物内での喫煙を禁じています。
forbid
1. 基本情報と概要
単語: forbid
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to prohibit, to order someone not to do something
意味(日本語): 「禁止する」「~することを許さない」という意味です。ある行為を強く止めるニュアンスがあります。日常でも使われますが、少し改まった響きがあります。「この行為を絶対にしてはいけません」というときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ 10 個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術・公的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
使い方の違いとしては、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“forbid” の詳細な解説となります。「禁止する」という意味を持ち、公式・法的な文書や日常生活でも強い表現として使用される動詞です。正確な活用と構文を押さえれば、表現力が高まるのでぜひ覚えてみてください。
〈人〉‘に'〈物事〉‘を'禁じる,禁示する
The doorman greeted us with a warm smile as we entered the hotel.
The doorman greeted us with a warm smile as we entered the hotel.
Explanation
私たちがホテルに入ると、ドアマンが暖かい笑顔で迎えてくれました。
doorman
1. 基本情報と概要
単語: doorman
品詞: 名詞 (person)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
英語での意味
日本語での意味
活用形
他の品詞・関連形
2. 語構成と詳細な意味
「door」は「入口」を示し、「-man」は人や担当者を表しているため、「doorman」は「入り口でドアの役割を担う人」という構成です。
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「doorman」の詳細な解説です。ホテルやアパートの入り口で働く人として、英語学習でも迷わずに使える単語なので参考にしてください。
(ホテル・クラブなどの)ドア[開閉]係
=doorkeeper
She has an excessive amount of clothes in her closet.
She has an excessive amount of clothes in her closet.
Explanation
彼女はクローゼットに過剰な量の服を持っています。
excessive
1. 基本情報と概要
単語: excessive
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): too much; more than is necessary or reasonable
意味(日本語): 過度の、法外な、やりすぎの
「excessive」は「必要以上に多い」というニュアンスを持った形容詞で、何かが限度を超えてしまっている様子を表します。例えば「過度のスピード」や「過度の飲酒」など、人や物事の行き過ぎを指すときに使われる単語です。
活用形: 形容詞のため、基本的に比較級・最上級形は “more excessive”, “most excessive” を用いる形が取れますが、日常的にはあまり用いられず、別表現(“too much”, “overly ~”など)を使うことが多いです。
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
・日常会話以上のレベルで、文章や発言のなかで「やりすぎ」「過剰」といったニュアンスを表す際によく使われる語です。
2. 語構成と詳細な意味
「excess-」は「余分」「超過」といった意味合いを持つ「excess (過剰、余分)」がもとになっています。それに形容詞化の接尾語「-ive」が付くことで「過剰な」という形容詞になります。
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の excessus(超過、逸脱)からきており、excedere(越える、はみ出す)がルーツです。歴史的にも「限度を超える、逸脱する」というイメージが強調されています。
ニュアンス:
口語でも使われますが、例えば「That’s a bit excessive. (それはちょっとやりすぎだよ)」というように、批判や注意を示唆する文脈で使われることが多いです。
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
いずれも「度を超えている」という意味合いですが、
反意語 (Antonyms)
“moderate”が一番直接的な反意「適度な」を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント): 第二音節「-cess-」に強勢があります。
よくある発音の間違い: 最初の “e” を /eɪ/ のように伸ばして読んでしまうケースがあり、正しくは /ɛ/ または /ɪ/ の短い音です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “excessive” の詳細解説です。学習や実際の会話・文章作成でお役立てください!
度を越した,過度の,極端な
The sun's rays warmed my face.
The sun's rays warmed my face.
Explanation
太陽の光線が私の顔を温めた。
ray
1. 基本情報と概要
単語: ray
品詞: 名詞 (countable noun)
英語の意味:
日本語の意味:
「ray」は主に「光の筋」や「放射線」など、何かが一直線に伸びるイメージを表すときに使われることが多いです。後ろから薄暗い部屋に差し込む日の光などを思い浮かべるとわかりやすいでしょう。魚の「エイ」も、背が平らで尾が長い形が特徴的です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
形や意味そのものの明確な反意語はありませんが、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「ray」の詳細な解説です。一筋の光から海の生き物まで、使い方が幅広い単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
光線;熱線;放射線
放射状に突き出たもの;(ヒトデなどの)腕
《a ~》(希望などの)一筋(ひとすじ),ごく少量《+of+名》
The argument presented in the paper is valid.
The argument presented in the paper is valid.
Explanation
論文で提示された議論は妥当です。
valid
以下では、英単語 valid
を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: valid
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): legally or logically acceptable, having a sound basis in logic or fact, effective
意味(日本語): 合法的・論理的に妥当な、有効な
「valid」は「有効な」「正当な」「妥当な」というニュアンスを持ち、主に「きちんと認められた役割や効果がある状態」を表します。たとえば、期限内のチケットや論理的に筋が通っている主張のことを「valid」と表現します。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (会話調)
ビジネスシーン
学術的・フォーマルな場面
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “valid” の詳細解説です。「有効な」「妥当な」という意味を主として、ビジネスや学術の場面で特に頻出する重要語です。ぜひ例文やコロケーションと併せて覚えてください。
(理論・理由などが)妥当な,しっかりした根拠のある
(契約・法律などが)合法的な,正式な手続きを踏んだ
(ある期間,またある条件のもとで)有効な
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TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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