TOEIC英単語(TSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - Unsolved
TSLの例文の正しい英文を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
- 現在形: delete
- 過去形: deleted
- 過去分詞: deleted
- 現在分詞: deleting
- 名詞形: deletion (削除、消去)
- 形容詞形: deletable (削除可能な)
- A2(初級)〜B1(中級)レベル
日常的なコンピュータ操作や会話でも出てくる単語なので、A2〜B1あたりで習得すると便利です。 - de- (接頭辞): 「離れて」「取り除く」といった意味をもつ接頭語
- -lete: ラテン語の「letēre(消す)」に由来する語幹と考えられています
- deletion (名詞): 削除、消去
- undelete (動詞): 削除を取り消す(システムやアプリによっては「復元」の意味)
- delete a file → ファイルを削除する
- delete a message → メッセージを削除する
- delete data → データを削除する
- delete an entry → 記入事項を削除する
- delete a record → 記録を削除する
- delete unwanted emails → 不要なメールを削除する
- accidentally delete → うっかり削除する
- delete permanently → 完全に削除する
- delete history → 履歴を削除する
- delete from the server → サーバーから削除する
- ニュアンス: 「完全に消す」イメージが強いです。単に“取り消す”ではなく、もとの状態に戻せないことも多いので注意が必要です。
- 使用の場面:
- コンピュータ関連(ファイル、メール、SNSの投稿など)
- テキスト(文書、メッセージ、チャット)
- 一般的にはカジュアルな会話からビジネス、フォーマルな文書まで幅広く使えます。
- コンピュータ関連(ファイル、メール、SNSの投稿など)
- 他動詞 (transitive verb): 「delete + 目的語」の形で使用します。
例: “Please delete the file.” (ファイルを削除してください) - 自動詞としてはほぼ使われない: “The file deleted.” とはあまり言いません。
- delete + 目的語: “I deleted the email I received yesterday.”
- delete from + 場所/リスト: “You can delete your post from the dashboard.”
- delete it from your memory: 「記憶から消し去る(比喩的表現)」
- hit the delete key: 「削除キーを押す」(パソコン操作時)
- “Could you delete that message for me? I made a mistake.”
「私の代わりにそのメッセージを削除してくれない?間違えちゃったんだ。」 - “I accidentally deleted all my photos!”
「写真を全部うっかり消しちゃった!」 - “You can delete your post if you don’t want people to see it.”
「人に見られたくなければ、その投稿を消すことができるよ。」 - “Please delete any obsolete files from the shared folder.”
「共有フォルダから不要なファイルを削除してください。」 - “Make sure to delete the confidential documents once you have read them.”
「機密文書を読み終えたら必ず削除してください。」 - “If you delete critical data by mistake, contact the IT department immediately.”
「重要なデータを誤って削除したら、すぐにIT部門に連絡してください。」 - “Researchers must delete any personally identifiable information before publishing their findings.”
「研究者は研究成果を公表する前に、個人を特定できる情報を削除しなければなりません。」 - “The software automatically deletes duplicate entries in the database.”
「そのソフトウェアはデータベース内の重複エントリを自動的に削除します。」 - “When reviewing the literature, be careful not to delete key references by mistake.”
「文献を見直すときは、重要な参考文献を誤って削除しないように注意してください。」 - remove (取り除く)
- deleteと似ているが、「場所や状態から取り除く」という広い意味。
- deleteと似ているが、「場所や状態から取り除く」という広い意味。
- erase (消し去る)
- 筆記や記憶の消去などに使う。修正テープや消しゴムでのイメージ。
- 筆記や記憶の消去などに使う。修正テープや消しゴムでのイメージ。
- wipe out (一掃する、消し去る)
- カジュアルな表現で、デジタルよりも「根こそぎ消す」ニュアンスが強い。
- カジュアルな表現で、デジタルよりも「根こそぎ消す」ニュアンスが強い。
- restore (復元する)
- 削除したデータを元に戻すときに使う。
- 削除したデータを元に戻すときに使う。
- keep (保持する)
- 削除せずにそのまま持っておく。
- 削除せずにそのまま持っておく。
- retain (保持する)
- ある状態を続けて保つ、保存する。
- IPA: /dɪˈliːt/
- 強勢: 第2音節の
-liːt部分にアクセントがあります。 - アメリカ英語: [ディリート] のように /dɪˈliːt/
- イギリス英語: 基本的に同じ発音ですが、若干音の長さや強弱の違いがある場合があります。
- よくある発音ミス: 第1音節を強く読んだり、最後を『デリット』のように短くしてしまうことに注意しましょう。
- スペルミス: “delet” や “delette” などと綴ってしまうことがありますが正しくは “delete” です。
- 発音: アクセントの位置を間違えやすい。「ディレート」とならないよう注意。
- 混同しやすい単語: “erase”, “remove” との違いに注意。deleteは「完全にファイルなどを消す」ニュアンスが強い。
- 試験対策: TOEICや英検ではIT関連の文脈で登場することが多い単語です。一度はしっかり確認しておきましょう。
- 「delキー (Deleteキー)」を思い浮かべると覚えやすい
- 「de-」が付くと「取り除く」のニュアンスだと意識する(例: “deactivate”, “decrease”など)
- 「消す」と聞いたら “delete” とセットで思い出す習慣をつける
- スペリングで混乱しないために「de + let(e)」を分けて覚えるのも有効
- 英語: “to move or glide on skates (ice skates or roller skates) over a surface.”
- 日本語: 「スケート靴を履いて氷や硬い床の上を滑る、またはスケートボードで滑る」という意味です。アイススケートやローラースケートで氷や床を滑るときに使う動詞です。
- 原形: skate
- 三人称単数現在形: skates
- 現在進行形: skating
- 過去形 / 過去分詞形: skated
- 名詞形: a skate (スケート靴) / (イギリス英語では) サメの仲間のエイの一種 “skate”
- 名詞派生形: skater (スケートをする人)
- 形容詞形 (派生は少ない): skating (例: skating rink「スケートリンク」など、名詞を修飾して使われることが多い)
- A2: 初級レベルの学習者がスポーツの話題で出会いやすい単語
- B1: 中級レベルの会話や書き言葉でもしばしば使われる
- skater: スケートをする人
- skating rink: スケートをするリンク・場
- roller skate / ice skate: ローラースケート / アイススケート(名詞)
- go skating / go for a skate
→ スケートをしに行く - ice skating
→ アイススケート - roller skating
→ ローラースケート - skate park
→ スケートパーク(主にスケートボードをする場所) - skate around the pond
→ 池の周りをスケートで滑る - skate on thin ice
→ 危ない状況で行動する(比喩表現) - skate through (a test)
→ (テストなどを)軽々とこなす - figure skating
→ フィギュアスケート - speed skating
→ スピードスケート - inline skate
→ インライン・スケート(ローラーブレード) - 「skate」は、古い北欧語(古ノルド語)の “skjota(投げる、押しやる)” に由来すると言われています。中世オランダ語などの複数の言語を経て現在の形となりました。
- 「skate」は基本的に「滑る」の意味で使われる動詞ですが、比喩的に「(問題などを)軽く切り抜ける」や「避ける」という意味合いで使われる場合もあります。
- カジュアルな日常会話やスポーツ関連の話題、正式な文章でもスポーツや活動を記すときに使えます。
- 自動詞: 「skate」は目的語を直接とらない自動詞として使われることが多いです。
例: I skate on the ice. (×I skate the ice. とは言わない) - イディオム:
- “skate on thin ice” → 「危険を冒す」
- “skate through something” → 「何かを苦労なくうまくやり過ごす」
- “skate on thin ice” → 「危険を冒す」
- カジュアル: スポーツや友人との会話で気軽に使える
- フォーマル: 論文や記事でスポーツの説明などに使う場合はそのまま“skate”を使って問題ありません
- “Let’s go skating this weekend; the lake is frozen!”
(今週末スケートしに行こうよ。湖が凍ってるよ!) - “I love to skate in the park with my friends after school.”
(放課後、友達と公園でスケートするのが大好きなんだ。) - “I can’t skate very well yet, but I’m practicing.”
(まだ上手に滑れないけど、今練習中なんだ。) - “He tried to skate around the question during the meeting.”
(彼はミーティング中、その質問をうまくはぐらかそうとした。) - “We can’t just skate by the regulations; we need to follow the rules.”
(規則をないがしろにはできません。きちんと従う必要があります。) - “She skated through the project so quickly that the bosses were impressed.”
(彼女はそのプロジェクトをさっと手際よく片付け、上司たちを感心させた。) - “In colder climates, people often skate on natural frozen bodies of water.”
(寒冷な気候の地域では、人々は自然に凍った水面でよくスケートをする。) - “Figure skating requires exceptional balance and artistic presentation.”
(フィギュアスケートには優れたバランス感覚と芸術的な表現力が求められる。) - “Research on speed skating shows a correlation between technique and performance.”
(スピードスケートに関する研究では、技術とパフォーマンスに相関があることが示されています。) - glide (滑る)
- より一般的に「すーっと滑る」という意味。氷だけでなく、空中や水中でも使われる。
- より一般的に「すーっと滑る」という意味。氷だけでなく、空中や水中でも使われる。
- slide (滑る)
- 何かの表面を滑らせる行為。床や表面上を滑る場合に使われることが多い。
- 何かの表面を滑らせる行為。床や表面上を滑る場合に使われることが多い。
- slip (滑る/滑って転ぶ)
- 意図せずに滑るニュアンスが強い。「滑って転ぶ」イメージ。
- 意図せずに滑るニュアンスが強い。「滑って転ぶ」イメージ。
- walk (歩く)
- stand still (立ち止まる)
- 発音記号 (IPA): /skeɪt/
- アクセント: 「skate」の一音節目 “skeɪt” 全体に強勢があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語 で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [skeɪt]、イギリス英語も同じく [skeɪt] と発音します。
- よくある発音の間違い: “S-keet” と発音してしまう人がいますが、正しくは「スケイト」のように「ケイ」を伸ばす音です。
- スペルミス: “skate” なのに “skite” や “scate” と書いてしまうミス
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、 “skate” と “skateboard” を混用して表記してしまうミスなど
- 試験対策(TOEIC・英検など): スポーツや移動手段を問う設問、あるいは比喩表現 (“skate around the issue”) の熟語として出題される可能性があります。
- 「スケート靴を履いた人が氷の上を“スケート!”と言いながら滑っている様子」を思い浮かべると、単語と動作が結びつきやすいです。
- “skate” の中の “k” の発音がしっかり入ることを意識しながらイメージすると、スペルミスや発音ミスを防げます。
- “S + kate” というふうに区切って頭の中で覚えると、綴りもイメージしやすいでしょう。
- 現在形: demolish (主語が三人称単数の場合は demolishes)
- 過去形: demolished
- 過去分詞: demolished
- 現在分詞/動名詞: demolishing
- B2(中上級): 日常会話からビジネス文書まで比較的幅広く使われる単語であり、少し専門的な文脈(建築・解体など)でも出てくる語彙です。
- 名詞形: demolition (解体、取り壊し)
- 名詞形の派生例: demolisher (取り壊す人・装置など)
- de- (接頭辞): 「取り除く」「下に」というニュアンスを持つ接頭辞。
- molish (語幹): ラテン語の「moliri(建造する)」が語源の一部。
- demolition (名詞): 取り壊し、解体
- demolisher (名詞): 建物を取り壊す人、または破壊の道具
- demolish a building (建物を取り壊す)
- demolish a house (家を解体する)
- demolish the old bridge (古い橋を取り壊す)
- demolish the stadium (スタジアムを破壊する)
- demolish an argument (議論を論破する)
- plan to demolish (取り壊す計画を立てる)
- completely demolish (完全に破壊する)
- demolish the opposition (対立相手を完膚なきまでに打ち負かす)
- demolition order (解体命令)
- partial demolition (部分解体)
- ラテン語の “dēmōlīrī” (de- + molīrī) から派生し、もともと「建物を壊す」という意味を持ちます。
- 16世紀頃から英語に取り入れられ、主に「建物を取り壊す」意味で広まりました。
- 「物理的に壊す」という意味が中心ですが、比喩的に「徹底的に論破する」「大差で打ち負かす」としても使われるため、文脈に注意してください。
- 口語・フォーマル両方で使えます。文脈としては、建築の話や「試合で完敗させる、論争で破る」といった場面が多いです。
- 他動詞 (transitive verb): 後ろに目的語をとります。例: “They demolished the old warehouse.”
- 決まった前置詞構文はあまりありませんが、「demolish X」で「Xを取り壊す」の意味をとります。
- 比喩表現として「demolish one’s argument/reputation」など、抽象的なものに対しても用いられます。
- “demolish a theory” (理論を完全に崩す)
- “demolish someone’s confidence” (相手の自信を打ち砕く)
- “They plan to demolish our old school building next summer.”
(来年の夏に、私たちの古い校舎を取り壊すんだって。) - “We watched a video of workers demolishing the haunted house.”
(作業員がお化け屋敷を取り壊している動画を見たの。) - “The restaurant was demolished to make room for a new parking lot.”
(そのレストランは新しい駐車場を作るために取り壊されたよ。) - “Our company has won the contract to demolish the old factory site.”
(私たちの会社は、古い工場を解体する契約を獲得しました。) - “We need official permission to demolish this heritage building.”
(この歴史的建造物を取り壊すには公式の許可が必要です。) - “They decided to demolish and rebuild the entire office complex for modern facilities.”
(近代的な設備を導入するために、オフィス一帯を取り壊して建て直すことに決めました。) - “Engineers must carefully plan how to demolish large structures in urban areas.”
(技術者は、都市部の大規模建造物をどのように解体するかを慎重に計画しなければなりません。) - “Archaeologists opposed the decision to demolish the historical temple.”
(考古学者たちは、その歴史的なお寺を取り壊す決定に反対しました。) - “The demolition procedure must follow strict safety guidelines to protect nearby residents.”
(取り壊し作業は、周辺住民を守るために厳格な安全ガイドラインに従わなければなりません。) - destroy(破壊する)
- より幅広い対象に使える「破壊する」
- より幅広い対象に使える「破壊する」
- tear down(取り壊す)
- よりカジュアルで「建物などを物理的に壊す」イメージ
- よりカジュアルで「建物などを物理的に壊す」イメージ
- raze(徹底的に破壊し尽くす)
- 文語で、特に「町や建物を跡形もなく破壊する」ニュアンスが強い
- 文語で、特に「町や建物を跡形もなく破壊する」ニュアンスが強い
- wreck(破壊する、台無しにする)
- 物質的な破壊だけでなく「計画をダメにする」などにも使う
- 物質的な破壊だけでなく「計画をダメにする」などにも使う
- knock down(叩き壊す)
- 比較的口語的、物理的に何かを「倒す」イメージ
- build(建てる)
- construct(建設する)
- restore(修復する)
- アメリカ英語(IPA): /dɪˈmɑː.lɪʃ/ (ディマーリシュ)
- イギリス英語(IPA): /dɪˈmɒl.ɪʃ/ (ディモリシュ)
- よくある間違い: /diː/ のように「ディー」の音で始めてしまったり、“o” の発音があいまいになって “dimlish” のようになってしまうことです。
- スペリングミス: “demolishe” “demolisch” などと最後を混同しやすい。
- 同音異義語との混同: “demolition” (名詞) と “demolish” (動詞) の使い分けに注意しましょう。
- TOEICや英検など: 建築や都市開発の文脈、あるいは比喩として「大差で相手を破る」という場面で出題される可能性があります。
- イメージ法: “de + molish” → 「建てる(moliri)の反対(de-)=取り壊す」
- “demolish” のスペルを覚えるときは “demo + l + ish” と3つに分けて覚えるとミススペルが減ります。
- 建築現場や爆破シーンをイメージして「完全に木っ端みじんに壊す」と覚えると印象に残りやすいです。
- complete (動詞) – to finish something, to make something whole
- complete (形容詞) – finished, whole, or total
- B2: 日常生活やビジネスシーンでもややフォーマルな文脈で使われる単語で、中上級者が習得すると便利です
- 接頭語:com-(共に、完全に)
- 語幹:plete(ラテン語の「plēre(満たす)」に由来)
- 接尾語:-tion(動詞を名詞化する接尾語)
- complete (動詞/形容詞)
- incompletion (名詞) …「不完全、未完了」
- completeness (名詞) …「完全であること」
- project completion(プロジェクトの完了)
- completion deadline(完了期限)
- successful completion(成功裏の完了)
- upon completion(完了時に)
- certificate of completion(修了証明書)
- completion of the course(コースの修了)
- near completion(完了間際)
- final completion(最終完了)
- construction completion(建設の完了)
- completion date(完了日)
- ややフォーマルな語で、正式な文章やビジネス文脈で多用される
- 「finish」や「end」と比べると、完結に至るプロセスや結果を強調した言い方
- 公式文書、契約書、ビジネスメールなど (フォーマル)
- 日常会話の中では「finish」を使うことが多いが、しっかりした印象を与えたいときには「completion」を使う
- 可算・不可算: 「completion」は文脈により可算・不可算どちらでも使われますが、多くの場合は不可算名詞として扱われることが多いです。「a completion of ~」と使うよりは、そのまま「completion of ~」と使う方が自然です。
- 一般的な構文:
- “Upon completion of (名詞) …” → 「(〜が)完了したら…」
- “The completion of (名詞) …” → 「(〜の)完了」
- “Upon completion of (名詞) …” → 「(〜が)完了したら…」
- “to bring (something) to completion” → 「〜を完成させる、仕上げにもっていく」 (ややフォーマル)
- “I’m looking forward to the completion of our kitchen renovation.”
(キッチンの改装が完了するのが待ち遠しいよ。) - “Upon completion of the puzzle, we realized we had lost a piece.”
(パズルを完成させたところ、ピースを失くしていることに気づいた。) - “The project is finally near completion!”
(そのプロジェクトがやっと完了間際なんだ!) - “We expect the completion of this project by the end of the quarter.”
(このプロジェクトは四半期末までに完了する見込みです。) - “Please update me on the status of the report’s completion.”
(レポートの完了状況について教えてください。) - “Upon completion of all required documents, we will proceed to the next phase.”
(必要な書類がすべて整い次第、次の段階へ進みます。) - “The completion of this study will contribute valuable data to the field.”
(この研究の完了は、その分野に貴重なデータを提供するでしょう。) - “After the successful completion of the experiment, we analyzed the findings.”
(実験を無事に終えてから、私たちはその結果を分析しました。) - “Course completion rates have steadily increased since the new curriculum was introduced.”
(新しいカリキュラムが導入されて以来、コース修了率が着実に上昇しています。) - finish(完了)
- よりカジュアルで、動作の終了をストレートに示す単語
- よりカジュアルで、動作の終了をストレートに示す単語
- conclusion(結論、終了)
- 文書や論理的な結末にフォーカスする傾向がある
- 文書や論理的な結末にフォーカスする傾向がある
- finalization(最終決定、仕上げ)
- 作業が最終段階にあることを示す、ビジネス色が強い
- 作業が最終段階にあることを示す、ビジネス色が強い
- fulfillment(実現、遂行)
- 条件や要求を満たす意味合いが強い
- 条件や要求を満たす意味合いが強い
- accomplishment(達成、成就)
- 達成感や成果を強調
- 達成感や成果を強調
- incompletion(未完成)
- interruption(中断)
- cessation(停止、終了)※必ずしも完了したわけではない終了
- アメリカ英語もイギリス英語も基本的に同じ発音です。
- 第2音節「-pli-」に強勢があります。
- “com-”部分を /kəm/ ではなく /kɑm/ としてしまうミス
- “-tion” の発音を /ʃən/ ではなく /tɪon/ のようにしてしまうミス
- スペルミス: “completion” の “t” と “i” の位置が逆になり “compleiton” などと書いてしまうことがある
- 同音異義語との混同: 特に “complete” (形容詞・動詞) と混同して使ってしまうケース
- 試験対策: TOEICや英検などでも「名詞形に変換する問題」や「熟語の選択問題」で出題されやすい。文章の中で「completion of the project」などの形で頻出。
- 「complete(動詞)」に “-tion” をつけると名詞化できる、と覚えましょう。
- “complete” は「全体を満たす(com + ple) → 完了する」、その名詞形が “completion” です。
- 勉強テクニックとして、「finish」「end」「completion」「finalization」など、似た概念の単語をセットで覚えると使い分けがはっきりします。単語カードなどを作り、例文ごと身につけるのが効果的です。
- 副詞 (Adverb)
- 原形:environmentally
副詞ですので時制や人称による活用はありません。 - 名詞:environment
- 形容詞:environmental
- 副詞:environmentally
- B2(中上級)
- 日常的な話題から専門的な話題まで、やや難しい文脈でも使われる語彙です。
- environment(環境)
- -al(形容詞化する接尾辞)
- -ly(副詞化する接尾辞)
- “environment” (n): 環境
- “environmental” (adj): 環境に関する
- “environmentalist” (n): 環境保護主義者
- “environmentally friendly” (phr): 環境に優しい
- environmentally friendly → 環境に優しい
- environmentally conscious → 環境意識の高い
- environmentally responsible → 環境責任を伴う
- environmentally sound → 環境的に健全な
- environmentally sustainable → 環境的に持続可能な
- environmentally harmful → 環境に有害な
- environmentally driven policies → 環境重視の政策
- act environmentally → 環境保護の観点から行動する
- think environmentally → 環境の観点を意識する
- environmentally regulated → 環境規制がなされた
- “Environment” はフランス語の “environ”(周囲)に由来し、周囲や取り巻くものを意味します。
- “environmental” はその形容詞形および英語独自の接尾辞 “-al” によって成立。
- “environmentally” はさらに副詞化する “-ly” が加わった形です。
- 「環境に配慮した」「環境の観点からみて」というポジティブなニュアンスを含みやすい言葉です。
- 口語でも使われますが、特に文書やプレゼンテーションなどフォーマルな場面でよく目にします。
- 環境問題に関心をもつ文脈ではかなり頻繁に登場します。
副詞として形容詞・動詞などを修飾する形で使われます。
例) “They behave environmentally responsibly.”
(彼らは環境に配慮して責任ある振る舞いをする)主にフォーマル~カジュアルまで広い場面で使われますが、環境に焦点を当てた話題で使われることが多いです。
- 可算・不可算の区別:副詞のため関係ありません。
- 他動詞・自動詞の区別:動詞の修飾に使うだけなので、区別も特にありません。
“I’m trying to live more environmentally by recycling and using less plastic.”
(リサイクルやプラスチック削減をして、もっと環境に配慮した生活をしようとしているんだ。)“We should shop environmentally and avoid single-use packaging.”
(環境に優しい買い物をして、使い捨てパッケージを避けるべきだよ。)“Choosing an environmentally friendly car can help reduce carbon emissions.”
(環境に優しい車を選ぶことは、二酸化炭素排出量を減らすのに役立つよ。)“Our company is focusing on producing environmentally sustainable products.”
(当社は環境的に持続可能な製品の生産に注力しています。)“The new policy requires all departments to operate more environmentally.”
(新しい方針では、すべての部署がより環境に配慮して運営することが求められています。)“They market their goods environmentally to meet consumer demands.”
(彼らは消費者の需要に応えるために、自社製品を環境に配慮した形で販売しています。)“The research demonstrates how industries can function more environmentally without sacrificing profit.”
(その研究は、産業が利益を損なうことなく、いかに環境に配慮して機能できるかを示しています。)“Environmentally speaking, the impact of climate change is multifaceted.”
(環境的な観点から言うと、気候変動の影響は多面的です。)“This study proposes an environmentally oriented framework for urban development.”
(この研究は、都市開発において環境に配慮した枠組みを提案しています。)- “Ecologically” (生態学的に、環境に配慮して)
- より生態系や科学的な視点を強調する場合に多用される。
- より生態系や科学的な視点を強調する場合に多用される。
- “Greenly” (環境に優しく)
- 口語的でカジュアルな表現として使われることがある。
- 口語的でカジュアルな表現として使われることがある。
- “Harmfully” (有害に)
- “Pollutingly” (汚染する形で)
- “Destructively” (破壊的に)
- 【IPA】/ɪnˌvaɪ.rənˈmen.təl.i/
- アクセントは “-ment-” の部分に。音節は “en-vi-ron-men-tal-ly” で、主に “men” のところにストレスがあります。
- どちらも似ていますが、/r/ の発音や “en-vi-ron-” (アメリカ英語: /ɪnˈvaɪ.run-/, イギリス英語: /ɪnˈvaɪ.rən-/) の微妙な違いが見られます。
- アメリカ英語では “r” を強めに発音し、イギリス英語ではより弱い “r” か、ほとんど発音しない場合があります。
- “enbaironmentally” のように /b/ の音を入れてしまう例や、 /environmentaly/ のように音節を一つ落としてしまう例があります。
スペルミス:
- “enviromentally” と r が抜けたり、t が抜けたりするミスが多い。
- 正しくは “en-vi-ron-men-tal-ly” と、段階を踏んで確認するとよいです。
- “enviromentally” と r が抜けたり、t が抜けたりするミスが多い。
同音異義語との混同は少ない単語ですが、 “environmental(ly)” と “environment(ally)??” のように、形が入り混じると混乱しがちです。形容詞で終わりにするのか、副詞化するのかを整理しましょう。
資格試験・大学入試などでは「環境問題」に関わるテキストで出題されやすい語です。TOEICやIELTS、英検などでも頻出話題で使用されるため見覚えのある方が多いかもしれません。
- “environment + al + ly” と、接尾辞を順番に足していくイメージで覚えるとスペルミスを防ぎやすいです。
- 例えば「en-vi-ron-men-tal-ly」と区切って覚えると自然と発音もしっかり整理できます。
- 「環境(environment)を意識するときには“-ally”がついて、やり方や行動の仕方を表す」とイメージしてもよいでしょう。
- B2 レベルは日常のさまざまな話題について詳しく理解し、意見を交換できるレベルです。
- 英語: A small section of a larger space that is separated off by some kind of partition or divider.
- 日本語: より大きな空間の中に仕切りによって区切られた小さな空間、区画、または部屋を指します。
- 例:電車のコンパートメント(仕切り付きの客室)、カバンのポケットや引き出しの仕切りなど、「特定の区画やスペース」というニュアンスの単語です。
- 単数形: compartment
- 複数形: compartments
- 動詞(to compartmentalize): 区分けする、区画化する
- 派生名詞(compartmentalization): 区画化、区分け
- com-(接頭語): 「一緒に」「共に」のニュアンスをもつことが多いが、ここでは完全にその意味が残っているわけではなく、ラテン語由来の接頭語として形だけが残っている。
- part(語幹): 「部分」を意味する語幹。
- -ment(接尾語): 「〜する行為や状態、その結果」を表す。
- compartmentalize (動詞): 区分けする、区画化する
- compartmentalization (名詞): 区分け・区画化
- 駅や乗り物関連
- train compartment(電車の区画・コンパートメント)
- train compartment(電車の区画・コンパートメント)
- 収納や整理関連
- luggage compartment(荷物庫・荷物区画)
- luggage compartment(荷物庫・荷物区画)
- 飛行機内での整理関連
- overhead compartment(頭上の荷物入れ)
- overhead compartment(頭上の荷物入れ)
- 家や部屋の収納関連
- closet compartment(クローゼット内の仕切り)
- closet compartment(クローゼット内の仕切り)
- 汽車・列車の特別席
- first-class compartment(一等客室)
- first-class compartment(一等客室)
- 車の中の仕切り
- engine compartment(エンジンルーム)
- engine compartment(エンジンルーム)
- オフィスや事務用品関連
- filing compartment(書類整理用の仕切り)
- filing compartment(書類整理用の仕切り)
- 財布やカバンのポケット
- compartment for coins(コイン用の仕切り)
- compartment for coins(コイン用の仕切り)
- 冷蔵庫や収納庫
- freezer compartment(冷凍室)
- freezer compartment(冷凍室)
- 生物や化学の文脈
- cellular compartment(細胞内区画)
語源:
ラテン語で「共同で分ける」などの意味を持つ “compartiri” に由来し、後にフランス語を経て英語に取り入れられました。分割や仕切りといったニュアンスが元々の語源に含まれています。使用時の注意点・ニュアンス:
- 「ある空間を仕切って区切る」というイメージが強いです。
- 電車や飛行機の区切られたスペースにも使われるように、比較的フォーマル~中立的な語で、ビジネス文書でも日常会話でも比較的よく目にする語です。
- 口語でも硬い響きはさほどありませんが、もう少しカジュアルに言うなら “section” や “part” などで置き換えることも多いです。
- 「ある空間を仕切って区切る」というイメージが強いです。
名詞 (可算名詞)
「仕切られた空間」を数えることができるため、可算名詞です。- one compartment, two compartments
- one compartment, two compartments
一般的な構文例:
There is a(n) + (形容詞) + compartment + 場所/乗り物/物 + 前置詞…
例:There is a small compartment on the train.
This bag has several compartments for organization.
イディオム・表現:
- 特定のイディオムはあまり多くありませんが、 “in different compartments” で「別々に扱われる・区分される」という比喩的な言い回しがあります。
使用シーン:
- フォーマル・カジュアル両方で使われます。
- ビジネス文書などでは「区画」「仕切り」といった訳語で登場することもしばしばあります。
- フォーマル・カジュアル両方で使われます。
- “I put my wallet in the zipper compartment of my bag so it won’t fall out.”
(財布が落ちないように、ファスナー付きの仕切りに入れたよ。) - “There’s a secret compartment in this drawer, but I’ve never used it.”
(この引き出しには秘密の仕切りがあるんだけど、使ったことはないんだ。) - “Could you please pass me my jacket from the overhead compartment?”
(頭上の荷物入れにある上着を取ってもらえる?) - “The new office cabinets have multiple compartments for better file organization.”
(新しいオフィスのキャビネットには、より効率的に書類を整理できるよう複数の仕切りがあります。) - “Please store the documents in clearly labeled compartments to avoid confusion.”
(混乱しないように、明確にラベルを貼った仕切りに書類を収納してください。) - “We are planning to install overhead compartments for employees to keep their personal belongings.”
(従業員が私物を置けるよう、頭上の仕切り棚を設置する予定です。) - “In biology, each cellular compartment has its own specific function.”
(生物学では、細胞の各区画がそれぞれ特有の機能を担っています。) - “This research focuses on how different compartments within the engine contribute to fuel efficiency.”
(この研究は、エンジン内部のさまざまな区画が燃費向上にどのように寄与するかに焦点を当てています。) - “The archaeological site revealed compartments in the ancient temple for ritual storage.”
(その考古学遺跡では、古代の神殿に儀式用の品を保管するための区画があることが明らかになりました。) - section(区分、部分)
- より一般的・カジュアルに区切られた部分を指す。
- より一般的・カジュアルに区切られた部分を指す。
- chamber(部屋、広めの仕切られた空間)
- 内部空間がやや大型のイメージ。フォーマルにも使われる。
- 内部空間がやや大型のイメージ。フォーマルにも使われる。
- partition(仕切り、分割、隔壁)
- 「区切る」行為や仕切り全般を指す。
- 「区切る」行為や仕切り全般を指す。
- segment(部分、区切り)
- 抽象的にも具体的にも使えるが、分割された「一つの断片」を指す。
- 抽象的にも具体的にも使えるが、分割された「一つの断片」を指す。
- はっきりした反意語はありませんが、あえて挙げるなら “whole” や “entirety” (全体)になります。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /kəmˈpɑːrtmənt/
- イギリス英語: /kəmˈpɑːtmənt/
- アメリカ英語: /kəmˈpɑːrtmənt/
- アクセント: “com-PART-ment” の「PART」の部分を強めに発音します。
- 発音上の注意: “t” に続く “m” が省略されないように、しっかり /tm/ の音を意識してください。日本人学習者は “compartmen” のように最後の “t” を落としがちなので注意です。
- スペルミス:
- 「compartment」の “a” と “e” の位置を間違えやすい (“compartiment” など)。
- 「com*p*」の後ろに「a」が入り、「t」の前に「r」と「m」が来る。
- 「compartment」の “a” と “e” の位置を間違えやすい (“compartiment” など)。
- 同音異義語:
- 特になし。ただし「apartment」と混同しやすい場合があるので注意。
- 特になし。ただし「apartment」と混同しやすい場合があるので注意。
- 試験対策:
- TOEIC では文章中に“overhead compartment”がよく出てきます。空港や飛行機の説明をするリスニング問題などで登場します。
- ヒント:
- 「PART(部分)を COM(共に) + MENT(結果)」と考えると「部分で仕切られた結果できた区画」というイメージがわきやすいです。
- スペルは “com-PART-ment” と「パート(PART)」を強調して記憶すると覚えやすいでしょう。
- 「PART(部分)を COM(共に) + MENT(結果)」と考えると「部分で仕切られた結果できた区画」というイメージがわきやすいです。
- イメージ:
- 列車の「コンパートメント席」を思い浮かべると覚えやすいです。そこだけ仕切られている特別空間、と連想しましょう。
- 意味(英語): The act of taking something or someone away, or the state of being taken away.
意味(日本語): 「取り除くこと」「取り外すこと」「撤去」「除去」「移転」などを指す名詞です。
- 例えば「障害物を取り除く」「腫瘍を切除する」「家具を運び出す」など、何かをどこかから移動させたり排除したりする場面で使われます。基本的に「何かから何かを取り除く」ニュアンスを伴います。
主な活用形:
- 名詞: removal (不可算名詞として扱う場合が多いが、状況により可算名詞としても用いられる)
- 対応する動詞形: remove (例: I remove, he removes, removing, removed)
- 形容詞形: removable (例: removable cover「取り外し可能なカバー」)
- 名詞: removal (不可算名詞として扱う場合が多いが、状況により可算名詞としても用いられる)
CEFRレベル: B2(中上級)
- 日常会話やビジネス文書、公的な手続きでの表現など、広範な場面で使われる語ですが、ややフォーマルな印象があります。英語にある程度慣れてきた方が扱いやすい単語です。
- 語構成:
- remove(取り去る) + -al(名詞化の接尾辞)
- remove(取り去る) + -al(名詞化の接尾辞)
- 「remove」は「re-(再び)」+「move(動かす)」というよりも、古フランス語由来で re は離脱などの意味合いを持つことがあります。そこに「-al」がつくことで「取り除く行為や状態」を表す名詞になります。
- remove (v): 取り除く / 移動させる
- removable (adj): 取り外し可能な
- remover (n): 除去剤、除去する道具 (例: stain remover「しみ抜き剤」)
- “hair removal” - (体毛の除去)
- “stain removal” - (しみ抜き)
- “removal of obstacles” - (障害物の除去)
- “removal service” - (引っ越し業者のサービスなどの運搬サービス)
- “removal from office” - (解任/免職)
- “tree removal” - (伐採のこと)
- “removal van” - (家具などを運搬する大型バン)
- “snow removal” - (除雪)
- “tattoo removal” - (入れ墨の除去)
- “waste removal” - (廃棄物の除去・処分)
- 語源:
「remove」は中世英語へと入った語で、古フランス語の remouvoir(取り去る)に起源があります。さらにラテン語の removēre(取り除く)にさかのぼります。 - ニュアンスや使用時の注意点:
- 「removal」はフォーマルな文書や正式な手続きでも使われることが多いです。
- 例えば「家の移転・引っ越し(house removal)」や「公職追放(removal from office)」など、公式の手続きや大きな行為を想起させます。
- カジュアルに単純な取り外し・取り除きを言いたい場合は “taking out” や “getting rid of” という表現を使うこともあります。
- 「removal」はフォーマルな文書や正式な手続きでも使われることが多いです。
名詞としての用法:
- 可算名詞として扱う場合: “a removal” / “two removals” など、引っ越しやイベントとして数えられる状況を指す場合。
- 不可算名詞として扱う場合: “removal of snow” など、行為全般を指すとき。
- 可算名詞として扱う場合: “a removal” / “two removals” など、引っ越しやイベントとして数えられる状況を指す場合。
イディオム・構文の例:
- “removal from power” = 権力の座からの追放
- “removal of barriers” = 障壁の撤去
- “removal from power” = 権力の座からの追放
フォーマル度合い:
- 一般的にビジネス文書、法的文書、公的機関の手続きなどフォーマルな場面で使われることが多いですが、「removal service(引っ越し業者)」など日常のビジネス名称にも見られます。
- “The stain removal didn’t work as I expected.”
(しみ抜きが思ったほど効果がなかったよ。) - “I’m looking for a good hair removal method.”
(効果的な脱毛方法を探しているんだ。) - “Snow removal takes a lot of effort this winter.”
(今年の冬は雪かきにすごく手間がかかるよ。) - “We hired a removal service for our office relocation.”
(オフィスの移転のために引っ越し業者を雇いました。) - “The removal of outdated files should be done monthly.”
(古いファイルの削除は月ごとに行うべきです。) - “He was concerned about the removal of his team from the project.”
(彼は自分のチームがプロジェクトから外されることを気にしていました。) - “The study focuses on the removal of contaminants from groundwater.”
(その研究は地下水からの汚染物質の除去に焦点を当てています。) - “Removal of the tumor was conducted successfully by the surgical team.”
(外科チームによる腫瘍の切除は無事に行われました。) - “His removal from office sparked political controversy.”
(彼の解任が政治的な論争を引き起こしました。) - elimination(排除)
- 「すっかり取り除く」ニュアンスが強く、特に不要・有害な物事を排除する際に使われやすい。
- 「すっかり取り除く」ニュアンスが強く、特に不要・有害な物事を排除する際に使われやすい。
- extraction(抜き出し)
- 医療や科学の分野では「抜歯」や「化学抽出」などに使われる。
- 医療や科学の分野では「抜歯」や「化学抽出」などに使われる。
- deletion(削除)
- 主にデータ・文書・文章などから特定の部分を削除する場合に用いられる。
- 主にデータ・文書・文章などから特定の部分を削除する場合に用いられる。
- taking away(持ち去る・取り除く)
- カジュアルで日常的な言い回し。フォーマル度は低い。
- カジュアルで日常的な言い回し。フォーマル度は低い。
- disposal(処分)
- 廃棄物などの処分を意味する。公的・業務的な文脈で使われやすい。
- addition(追加)
- 「加える」こと。取り去ること(removal)とは反対の動き。
- 「加える」こと。取り去ること(removal)とは反対の動き。
- installation(設置)
- 何かを取り付ける行為。取り外すことの反対。
- 発音記号(IPA):
- 米: /rɪˈmuːvəl/
- 英: /rɪˈmuːvəl/
- 米: /rɪˈmuːvəl/
- アクセントの位置: 「re*mó*v(al)」の「mu」の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほとんど差はありませんが、母音の発音や「r」の発音が地域によってやや変わる程度です。
- よくある発音の間違い:
- 語末の “-al” を「アウ」や「オウ」と伸ばしすぎる場合があるので注意しましょう。
- 強勢を冒頭の「re」に置いてしまうと誤りです。
- 語末の “-al” を「アウ」や「オウ」と伸ばしすぎる場合があるので注意しましょう。
- スペルミス: “removal” を “removeal” と書いてしまうミスが多いので注意。
- 同音異義語との混同: ほぼ同音異義語はないが、動詞 “remove” のスペルとごちゃまぜになりやすい。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「法的文書」や「公的手続き」を説明する文章などに登場しやすい。派生形 “remove,” “removable,” “removal of something” といったかたまりで問われることがあるので意識するとよい。
- 覚え方のヒント: 「re + move + -al」で「取り去る動作(move)をまた(re)行う → 取り除く → それが名詞化の “-al” で行為自体を表している」というイメージを思い浮かべる。
- スペルは「re-mov-al」の3つのパートに分解して暗記するのがコツです。
- “removal”関連のニュースや記事(例えば「廃棄物の除去」「公職追放」など)を読むといろいろな文脈で使われているのがわかり、自然に覚えられます。
- 原形: diagnose
- 三人称単数現在形: diagnoses
- 現在分詞/動名詞: diagnosing
- 過去形: diagnosed
- 過去分詞: diagnosed
- 名詞形: diagnosis (ダイアグノウシス: 診断)
- 形容詞形: diagnostic (ダイアグノスティック: 診断の)
- B2 (中上級)
「diagnose」は医療や科学の文脈で頻繁に使われるため、日常会話レベルよりはやや専門的な単語です。中上級レベルの学習者が知っておくと良い単語になります。 - dia-: 「通して、横断して」という意味の接頭語 (例: diameter 直径)
- gnose: ギリシャ語の「知る (gnōsis)」に由来
- diagnosis(名詞): 診断
- prognosis(名詞): 予後 (病気の今後の見通し) ~「先を知る」という意味の構成
- diagnose a patient → 患者を診断する
- diagnose an illness → 病気を診断する
- diagnose a problem → 問題を診断する/原因を特定する
- be diagnosed with cancer → がんと診断される
- diagnose accurately → 正確に診断する
- early diagnosis → 早期診断
- difficult to diagnose → 診断が難しい
- diagnose via X-ray → X線で診断する
- self-diagnose → 自己診断する
- misdiagnose → 誤診する
- 一般的には医師や専門家など「専門知識が必要な診断行為」を指します。
- 比喩的表現として、エラーや故障の原因を突き止めるときにも使われます。
- 医療やフォーマルな場面で多く見られる語ですが、カジュアルな会話でも「問題の原因を突き止める」という文脈で用いることがあります。
- 他動詞: diagnose + 目的語(病気、故障、患者など)
- 例: The doctor diagnosed the patient with pneumonia.
- 例: The doctor diagnosed the patient with pneumonia.
- diagnose + (人/物) + with + (病名/問題)
- 例: The mechanic diagnosed the car with a faulty engine.
- 例: The mechanic diagnosed the car with a faulty engine.
- diagnose + (問題/病気)
- 例: The software diagnosed a critical error.
- 動詞なので可算・不可算の区別はありませんが、名詞形のdiagnosisは可算として扱うことが多いです (複数形はdiagnoses)。
- “I’m going to see a specialist to diagnose what’s causing my stomach pain.”
「おなかの痛みの原因を診断してもらうため、専門医に診てもらうんだ。」 - “Could you help me diagnose what’s wrong with my computer?”
「私のパソコンの調子が悪いんだけど、原因を特定するのを手伝ってくれない?」 - “It’s sometimes hard to self-diagnose, so I’ll go to the clinic.”
「自己診断はときどき難しいから、クリニックに行くよ。」 - “Our IT department can diagnose most network issues quickly.”
「IT部門はたいていのネットワーク障害を素早く診断できます。」 - “We need to diagnose the root cause of the drop in sales.”
「売上減少の根本原因を特定する必要があります。」 - “Please provide detailed logs to help us diagnose any technical problems.”
「技術的な問題を診断するために、詳細なログを提供してください。」 - “A new method has been developed to diagnose diseases at an early stage.”
「新しい手法が、病気を早期に診断するために開発されました。」 - “Only a qualified professional should diagnose mental health disorders.”
「精神疾患の診断は、資格を持った専門家のみが行うべきです。」 - “Researchers aim to diagnose genetic conditions using advanced DNA testing.”
「研究者たちは、先進的なDNA検査を用いて遺伝性疾患を診断することを目指しています。」 - identify (正体や問題点を特定する)
- 「診断」よりは一般的で幅広い文脈で使われます。
- 「診断」よりは一般的で幅広い文脈で使われます。
- detect (発見する、感知する)
- 「病気を感知する」というニュアンスで近い意味がありますが、原因を分析するというより「見つける」に近いです。
- 「病気を感知する」というニュアンスで近い意味がありますが、原因を分析するというより「見つける」に近いです。
- examine (調べる、検査する)
- 診断に至るための「調べる」という行為で、実際に「原因を確定する」まで含むとは限らない。
- 診断に至るための「調べる」という行為で、実際に「原因を確定する」まで含むとは限らない。
- treat (治療する)
直接の反意語ではありませんが、diagnoseは「病気を見つける部分」、treatは「それを治療する部分」にあたります。 - アメリカ英語: /ˌdaɪ.əɡˈnoʊz/
- イギリス英語: /ˌdaɪ.əɡˈnəʊz/
- 第2音節「-ag-」と第3音節「-nose-」のあたりに強勢が来ます (「die-uh-GNOSE」/「die-uh-NOZE」 のようなイメージ)。
- 「ギ」(g) を無声音で「ク」と発音しないように注意しましょう。
- 最後は「ノーズ/nose」ではなく「ノウズ/noze」に近い音です。
- スペルミス: “diagnose”を“diagnosse”などと誤って綴ってしまうことがあります。
- 同音異義語: 特に同音異義語はありませんが、“diagnosis”との混同に注意 (diagnosisは「名詞」、diagnoseは「動詞」)。
- 資格試験などでの出題: 医療系のトピックや問題解決の文脈で、文章穴埋めや読解問題で出題されることがあります。
- “dia-”は“through”のイメージ、情報を通して“見抜く”イメージをもつと覚えやすいです。
- “diagnose” → “ダイアグノウズ”とカタカナで書き、最後の“-nose”を鼻(nose)と結びつけてイメージするとスペルを覚えやすいかもしれません。
- 「病気や問題を順番に“見抜く” (dia + gnos)」という語源イメージで定着させましょう。
- 英語: A type of durable cotton fabric, or the singular form of “jeans,” typically referring to the material used in making casual pants and jackets.
- 日本語: 丈夫な綿の織物、または「ジーンズ(jeans)」の単数形として用いられる生地。主にカジュアルなズボンやジャケットなどに使われます。
- 単数形: jean
- 複数形: jeans(通常はジーンズのパンツを指すときはこちらを使用)
- 名詞形のみで使われるのが一般的です。
- ただし、口語で “jeaned” (形容詞的に「ジーンズをはいた」) のように使われることもごく稀にあります。
- 例) “He came in jeaned and wearing a casual sweater.” (かなり口語表現)
- ただし、口語で “jeaned” (形容詞的に「ジーンズをはいた」) のように使われることもごく稀にあります。
- jean
- 語幹: 「jean」
- 接頭語や接尾語は特になし
- 「ジーンズ(jeans)」は複数形の語尾 “-s” がついた形
- 語幹: 「jean」
- denim: ジーンズに使われる綿の斜文織の生地
- “blue jeans,” “skinny jeans,” “jean jacket,” などが関連表現
- blue jean → ブルージーン
- jean jacket → ジーンズジャケット
- jean material → ジーンズ素材
- pair of jeans → (一着の)ジーンズ
- dark-wash jean → ダークウォッシュのジーンズ
- raw jean → 生デニム(加工していないジーンズ)
- stretch jean → ストレッチ性のあるジーンズ
- jean brand → ジーンズのブランド
- jean shorts → ジーンズショーツ(ジーンズ素材の短パン)
- acid-wash jean → 酸洗いジーンズ
- 「jeans」という単語は、イタリアの都市ジェノヴァ (Genoa) に由来すると言われています。フランス語でジェノヴァを “Gênes” と呼び、それがなまって “jeans” になりました。
- “jean” はその素材や、生地を指すときの単語として用いられてきました。
- カジュアル度合い: 非常にカジュアルな印象。
- フォーマル度: フォーマルな場面では通常使わず、主に日常会話やカジュアルな服装の文脈で使われる。
- 多くの場合は “jeans” と複数形で話すため “jean” を使う機会は少ないですが、デニム生地としての「ジーン」はファッション・縫製業界で見かけることがあります。
- “wear jeans” → ジーンズをはく
- “jean jacket” → ジーンズジャケット
- “a pair of jeans” → 一着のジーンズ
- “denim and jean” → デニム(一般的生地)とジーン(細かい織りの布地)を対比することもある
- カジュアル: ほぼカジュアル専用の単語。
- 名詞の可算/不可算:
- 服として指すときは “jeans” (複数扱い)
- 生地として “jean” は不可算的に扱われる場合もあります。
- 服として指すときは “jeans” (複数扱い)
- “I always wear jeans when I go out with friends.”
- (友達と出かけるときは、いつもジーンズをはいています。)
- (友達と出かけるときは、いつもジーンズをはいています。)
- “Do you have a favorite jean brand?”
- (お気に入りのジーンズブランドはある?)
- (お気に入りのジーンズブランドはある?)
- “This jean jacket is my go-to for spring.”
- (このジーンズジャケットは春にいつも着てるお気に入りです。)
- “Our company has a casual dress code, so wearing jeans is fine.”
- (うちの会社はカジュアルなドレスコードなので、ジーンズ着用でも問題ありません。)
- (うちの会社はカジュアルなドレスコードなので、ジーンズ着用でも問題ありません。)
- “He introduced a new line of sustainable jean products.”
- (彼はサステナブルなジーンズ製品の新ラインを紹介しました。)
- (彼はサステナブルなジーンズ製品の新ラインを紹介しました。)
- “We need to analyze the market for premium jean fabrics.”
- (プレミアムジーンズ生地の市場を分析する必要があります。)
- “The textile study focused on the weave patterns of jean materials from the 20th century.”
- (その繊維研究では、20世紀のジーン生地の織りパターンに焦点が当てられました。)
- (その繊維研究では、20世紀のジーン生地の織りパターンに焦点が当てられました。)
- “Chemical treatments can alter the durability of jean fabrics during production.”
- (化学処理は生産工程でジーン素材の耐久性を変化させる可能性があります。)
- (化学処理は生産工程でジーン素材の耐久性を変化させる可能性があります。)
- “In environmental studies, jean production is analyzed for its water consumption.”
- (環境学の研究では、ジーン生地の生産における水の消費量が分析されます。)
- denim(デニム)
- 一般的なジーンズ用の綾織り綿生地を指す。
- “jean” よりも広い意味でデニム素材全般に使われる。
- 一般的なジーンズ用の綾織り綿生地を指す。
- cotton twill(コットンツイル)
- ツイル織の綿生地。ジーンズだけでなくさまざまな衣類に用いられる。
- ツイル織の綿生地。ジーンズだけでなくさまざまな衣類に用いられる。
- 直接の反意語はありませんが、カジュアル衣料の反対として formal wear(フォーマルウェア) や suit(スーツ)などが対比されることが多いです。
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語 (BrE): /dʒiːn/
- アメリカ英語 (AmE): /dʒiːn/
- イギリス英語 (BrE): /dʒiːn/
- アクセント: 第1音節(音の始め)にアクセントが置かれます。
- よくある間違い: “gene” (遺伝子) とスペルが似ており、/dʒiːn/ と同じ発音なので混乱しやすい点に注意。
- スペルミス: “jean” と “jeans” の違いに注意。特に “genes” (遺伝子) との混同など。
- 複数形で使う場合: 普段は “jeans” が標準。単数形は素材としての文脈が多い。
- 試験での出題傾向: 英語初級〜中級の単語として、日常生活やファッション関連の文脈でよく出題される。
- 語源から覚える: ジェノヴァ (Genoa) → Gênes(仏) → jeans, という変遷で覚えておくと印象的。
- イメージ: 「カジュアルなズボンの生地」というイメージをもち、フォーマルさとは対極にあることを連想しやすい。
- 勉強テクニック: “gene” や “jean” とスペルの異なる単語と発音を聞き比べることで混同を防げます。
- 英語: “soup”
- 日本語: 「スープ」
→ 野菜や肉、魚などを煮込んだ液状の料理のことを指します。この単語は、液体状または半液体状の料理に関する文脈で幅広く使われます。家庭料理からレストランメニューまで、日常的に出てくるポピュラーな名詞です。 - 品詞: 名詞 (Noun)
- 主な活用形:
- 単数形: soup
- 複数形: soups
- 単数形: soup
- 形容詞: soupy (スープ状の、スープのような)
例: “The sauce is too soupy.”(そのソースは水っぽくてスープみたいだ。) - 動詞としての “soup up” は「(エンジンなどを)改造してパワーアップする」という意味を持ちます。
- A2 (初級)
→ 食事や普段の食生活において使われる、ごく基本的で身近な単語なので、初級レベルに相当します。 - “soup” は、はっきりとした接頭語・接尾語・語幹に分解しにくい、単独の語源を持った単語です。
- “soupy” (形容詞): スープのような、液状の
- “soup up” (句動詞): 改造して機能を高める
- tomato soup(トマトスープ)
- chicken soup(チキンスープ)
- soup kitchen(炊き出し施設)
- soup bowl(スープ皿・スープボウル)
- soup spoon(スプーン、特にスープ用の大きめのもの)
- soup stock(スープのだし)
- hot soup(温かいスープ)
- thick soup(濃厚なスープ)
- miso soup(味噌汁)
- soup pot(スープの鍋)
- “soup” は、フランス語の “soupe” に由来すると言われています。古フランス語由来の言葉が、中世以降に英語に取り入れられたものです。もともとは“sop”(スープに浸したパン)に関連する語とも考えられ、液体にパンをつける食べ方に起源があるとされています。
- 料理名としてごく一般的で、フォーマル・カジュアルに関わらず使われます。
- 親しみやすい食べ物を連想させるため、カジュアルな場面でも自然に出てきますが、メニュー名やレシピなどではフォーマルにも用いられます。
- “soup” は可算名詞でもあり不可算名詞としても扱われる場合があります。
- 「スープを少しちょうだい」のように量を表す場合は不可算扱い (“some soup”)
- 「いくつかのスープの種類」のように種類や複数形を強調したい場合は可算形 (“several soups”)
- 「スープを少しちょうだい」のように量を表す場合は不可算扱い (“some soup”)
- 主に名詞として使われますが、口語表現で “soup up” のように動詞(句動詞)としても使用される場合があります(ただし、文脈は料理ではなく「改造」の意味)。
- “I made some chicken soup for dinner.”
(夕飯にチキンスープを作ったよ。) - “This soup is too salty. Could you add some water?”
(このスープ、塩辛すぎるよ。ちょっと水を足してくれない?) - “I love having a bowl of hot soup on a cold day.”
(寒い日には温かいスープを一杯飲むのが大好きなんだ。) - “Our cafeteria serves a variety of soups every lunchtime.”
(私たちの社内食堂では、毎日ランチタイムにさまざまなスープを提供しています。) - “We recommend starting with a light soup before the main course.”
(メイン料理の前にあっさりしたスープをお勧めいたします。) - “Please note the soup of the day is tomato basil.”
(本日のおすすめスープはトマトバジルとなっておりますのでご注意ください。) - “The nutritional value of vegetable soup makes it an ideal option for a balanced diet.”
(野菜スープの栄養価は、バランスの取れた食事に最適な選択肢となります。) - “Historical records indicate that soup has been consumed in various cultures for centuries.”
(歴史的記録によると、スープは何世紀にもわたりさまざまな文化で消費されてきたことが示されています。) - “A well-prepared soup can highlight the ingredients’ natural flavors while minimizing the need for heavy seasoning.”
(適切に調理されたスープは、過度な味付けをしなくても素材の自然な風味を引き立てることができます。) - broth(ブロス):出汁や汁のことで、肉や野菜を煮出して作る澄んだスープのこと。
- stew(シチュー):スープよりも濃度が高く、具がゴロゴロしているものを指す。
- consommé(コンソメ):澄んだ高級感のあるスープ。特に西洋料理で使われる。
- bisque(ビスク):濃厚でクリーミーなスープの一種(エビや甲殻類を使うことが多い)。
- chowder(チャウダー):主に魚介類や野菜などをミルクやクリームで煮込んだ濃厚なスープ。
- スープの直接的な反意語はあまりありませんが、固形の料理や「ソリッドな食べ物」という意味合いの単語(例: solid food)と対比されることはあるかもしれません。
- アメリカ英語: /suːp/
- イギリス英語: /suːp/
- 基本的には [suːp] と長めの “u” (ウー) の音が特徴です。
- “soup” を “soap” (/soʊp/) と混同しないように注意してください。 “soap” は「石鹸」という全く別の意味になります。
- スペリングミス: “soap” と間違えやすいので要注意。
- 発音ミス: “soup” を短い “u” サウンド(/sʊp/)として発音してしまうことがあるので気をつけましょう。
- TOEICや英検などでは、「日常生活」と関連した文脈の語彙問題で登場しやすい単語です。
- 音のイメージ: “スープ” のように日本語のカタカナ発音とほぼ同じで分かりやすいですが、つづりと発音を関連づけて “ou” で「ウー」と伸ばす、と覚えると良いでしょう。
- イメージ: 「寒い日に温かいスープを飲む幸せなシーン」を思い浮かべると、自然に“soup”を思い出しやすくなります。
- “soap” との対比で、「飲めるもの (soup)/洗うもの (soap)」というイメージで記憶に残すと混同を避けられます。
I accidentally deleted all my files.
I accidentally deleted all my files.
Explanation
私は誤って全てのファイルを削除してしまいました。
delete
1. 基本情報と概要
単語: delete
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to remove or erase something (often text, data, or files)
意味(日本語): 消す、削除する
「delete」はパソコンやスマホでデータを消すときによく使われる単語です。具体的には、文章やファイルなどを完全に取り除くというニュアンスになります。「取り消す」とはまた少し違い、「存在をなくす」というイメージが強いです。
活用形
他の品詞へ活用
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の「dēlētus」(消去された)からの派生。
古くは文書や写本から内容を削除する際に使われていましたが、現代では主に電子データや電子文書の削除について言及することが多いです。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム/定型表現
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
削除キー(deleteキー)を見るたびに思い出せば、自然と記憶に残るでしょう。カタカナでも「デリート」と表現するので、発音練習やスペル確認に役立ててください。
(…から)〈語など〉'を'削除する,消す《+名+from+名》
I love to skate at the ice rink.
I love to skate at the ice rink.
Explanation
私はアイスリンクでスケートするのが大好きです。
skate
1. 基本情報と概要
英単語: skate
品詞: 動詞 (自動詞)
意味 (英語 / 日本語)
「skate」は、スポーツや趣味として氷の上や専用コートを滑る動作を表す単語で、カジュアルな場面からフォーマルな文章まで幅広く使われます。
活用形
他の品詞形の例
CEFRレベルの目安: A2 〜 B1 (初級〜中級)
2. 語構成と詳細な意味
「skate」は短い単語で、明確な接頭語や接尾語がない単語です。語幹は “skat” に近い形をとりますが、日常的にはひとまとまりの単語として捉えられています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルな場面
5. 実例と例文
日常会話での例文 (カジュアル)
ビジネスシーンでの例文 (やや比喩的表現含む)
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
反意語は「滑る」の逆で、「留まる」、「通常の足取りで移動する」イメージのものになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “skate” の詳細な解説になります。スケート動画やスケートリンクに行くときなど、イメージしながら単語を使うことで、より定着しやすくなるでしょう。
=ice skate
スケートをする,氷滑りをする
=roller skate
The old building had become so rundown that it had to be demolished.
The old building had become so rundown that it had to be demolished.
Explanation
古い建物は、取り壊さなければならないほど荒廃していました。
demolish
1. 基本情報と概要
英単語: demolish
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味(英語)
To destroy or tear down a structure or something, often by breaking it apart completely.
意味(日本語)
建物などを壊して完全に取り壊すこと。「建物を爆破したり解体したりして取り壊す」というニュアンスで使われ、比喩的に「論破する」などの意味でも使われることがあります。
「建物や構造物を壊す」という場面でよく使いますが、時には言論などを「徹底的に打ち負かす」や「論破する」というときにも比喩的に使います。
CEFRレベルの目安
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
したがって “de + molish” は「建てるものを取り除く」といったイメージにつながります。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや表現
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらの反意語は、いずれも「作り上げる」「元に戻す」という意味を表し、demolish の反対の動作です。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは “mo” の部分におかれます (de-MO-lish)。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が demolish の詳細な解説です。建物を壊す場面、論破の場面などで自信を持って使ってみてください。
〈古い建物など〉‘を'取り壊す,破壊する
〈計画・制度など〉‘を'くつがえす
《話》〈食べ物〉‘を'ぺろりと平らげる
The completion of the project is scheduled for next month.
The completion of the project is scheduled for next month.
Explanation
プロジェクトの完成は来月予定されています。
completion
1. 基本情報と概要
英単語: completion
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The act or process of finishing or bringing something to an end
意味(日本語): 完成、完了、完遂
「completion」は、「何かを完全に終わらせること、仕上げること」を表す名詞です。プロジェクトや作業が完了したときに使う、少しフォーマルな響きのある単語です。
活用形: 名詞なので、動詞のような変化形 (過去形・現在進行形など) はありません。ただし、「complete (動詞)」の名詞形として「completion」が使われます。
品詞が変わった時の例:
難易度の目安 (CEFR): B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性(派生語)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “complēre” (com- + plēre = 「共に、満たす」) が語源です。「すべてを十分に満たして終わらせる」というニュアンスが含まれています。
使用時の注意点・ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・フレーズ
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /kəmˈpliːʃən/
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「completion」の詳細解説です。プロジェクトや作業が完了した状態や、そのプロセスが強調される文脈でしばしば用いられます。しっかり覚えておくと、フォーマルな文章や試験でも表現の幅が広がるでしょう。
完成,成就;完了,修了
I try to live environmentally by recycling and conserving energy.
I try to live environmentally by recycling and conserving energy.
Explanation
私はリサイクルやエネルギーを節約して、環境に優しく生活しようとしています。
environmentally
以下では、副詞 “environmentally” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
“Environmentally” means “in a manner relating to the environment.”
意味(日本語)
「環境の観点から」「環境に関して」という意味です。
例えば「環境への配慮があるやり方で」「環境的に見ると」といったニュアンスを表現するときに使われます。
品詞
活用形
※ 形容詞形は “environmental”、名詞形は “environment” などです。
他品詞での形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“environment” は「環境」という名詞、“environmental” は「環境に関する/環境の」という形容詞、それをさらに副詞化して「環境に関して/環境の観点から」という意味になります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
文法上のポイント
5. 実例と例文
以下に、日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3例ずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
環境に配慮するかどうかという文脈で、これらの反意的ニュアンスが理解できると使い分けに役立ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “environmentally” に関する詳細解説です。環境に配慮するというニュアンスを伝える際によく登場する単語なので、意味・スペルともに正確に身につけておきましょう。
環境的に,環境上
環境保護の面から,環境保護の点で
《文修飾》環境保護の観点から言えば
The train compartment was crowded with passengers.
The train compartment was crowded with passengers.
Explanation
電車の区画は乗客で混雑していた。
compartment
1. 基本情報と概要
単語: compartment
品詞: 名詞 (Noun)
CEFR レベル: B2(中上級)
意味 (英語 & 日本語)
活用形
名詞なので複数形が基本です。
ただし、派生語として以下のような形も存在します。
2. 語構成と詳細な意味
解説:
これらが合わさり、「部分を区切ってつくられた空間やその結果としての区画」を表します。
関連語や派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “compartment” の解説です。荷物や空間を整理する際や、電車・飛行機の区切られた空間について話すときなど、幅広いシーンで使われる便利な単語です。ぜひ活用してみてください。
区画,仕切り
(客車の)個室;(船の)隔室
The removal of the old furniture was a difficult task.
The removal of the old furniture was a difficult task.
Explanation
古い家具の撤去は困難な作業でした。
removal
1. 基本情報と概要
単語: removal
品詞: 名詞
2. 語構成と詳細な意味
関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例:10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “removal” の詳細な解説です。フォーマルから日常会話まで幅広く使われる単語なので、ぜひ様々な場面の英語表現で積極的に活用してみてください。
(不要なものの)除去,撤去,撤退,摘出
(…か,…を)移動すること《+of+名》
(…の)解任,免職(dismissal)《+of+名》
移転,引っ越し
The doctor was able to diagnose the patient's illness.
The doctor was able to diagnose the patient's illness.
Explanation
医者は患者の病気を診断することができました。
diagnose
1. 基本情報と概要
単語: diagnose
品詞: 動詞 (他動詞)
意味 (英語): to identify the nature or cause of something, usually a medical condition, through examination.
意味 (日本語): (通常は医療において) 検査などを通じて病気の状態や原因を特定・診断すること。
「diagnose」は主に病気や故障などの原因を突き止める、というニュアンスで用いられます。医師や専門家が行う行為ですが、比喩的に「問題の原因を特定する」という場面でも使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「通して知る(見抜く)」→「見抜いて診断する」というイメージです。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「diagnose」はギリシャ語の「dia (~を通じて)」と「gnōsis (知る)」にさかのぼり、「見抜く」「識別する」という意味を持ちます。医療分野以外でも、問題解決の場面で「原因を特定する」ニュアンスで使われることがあります。
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
可算・不可算の区別:
イディオム
特定のイディオムというより、医療分野での表現として「be diagnosed with (病気)」は定番の構文です。
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的・医療的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“diagnose”の詳細な解説です。医療分野だけでなく問題特定の場面でも応用が可能な重要動詞なので、しっかり覚えておきましょう。
(病気)を診断する
I bought a new pair of jeans.
I bought a new pair of jeans.
Explanation
私は新しいジーンズを買いました。
jean
1. 基本情報と概要
単語: jean
品詞: 名詞(主に生地を指すとき)、または複数形の jeans の単数形としても使われることがある
CEFRレベル: A2(初級)
A2(初級):基本的な英単語の理解ができ、日常会話に取り入れやすいレベル
意味(英語 / 日本語)
「ジーンズ」を指すときは通常は複数形(jeans)ですが、素材として「ジーン(jean)」と呼ぶことがあります。カジュアルなシーンでよく目にする、生地や服装に関わる単語です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「jean」の詳細な解説です。日常生活やファッションの文脈でよく登場する単語なので、複数形(jeans)とあわせてしっかり覚えると便利です。
《通例~s》ジーパン;(ジーン布製の)作業服ジーン布(じょうぶなあや織りの綿布)
I would like to have a bowl of soup.
I would like to have a bowl of soup.
Explanation
私はスープのお椀一杯をいただきたいです。
soup
以下では、英単語「soup」について、学習者の方にも分かりやすいように、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
品詞・活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性のある単語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(カジュアル)
ビジネスシーンでの例文(少しフォーマル)
学術的・フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
→ いずれも「スープ」という意味合いを持ちますが、濃度や具材、調理法で細かい違いがあります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント・発音の注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「soup」の詳細解説です。食事のシーンで頻出する単語なので、ぜひいろいろな表現で使ってみてください。
【名
U】スープ
濃霧
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TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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