和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 比較級: more faulty
- 最上級: most faulty
- 名詞形: fault(名詞: 欠点、誤り)
- 動詞形: fault(動詞: 過失を責める、非常に文語的・限定的な用法)
- 名詞形: faultiness(欠陥がある状態・性質)
- fault(語幹): 「欠点・欠陥」を意味する名詞
- -y(形容詞化の接尾語): 名詞を形容詞にする
- fault: 名詞で「欠陥、非難、誤り」
- faultless: 形容詞で「欠点のない、完璧な」
- faultiness: 名詞で「欠陥があること、誤りがある状態」
- faulty wiring
(欠陥のある配線) - faulty reasoning
(誤った推論) - faulty argument
(誤りのある議論) - faulty brakes
(ブレーキの故障) - faulty product
(欠陥製品) - faulty device
(不良機器) - faulty machinery
(欠陥のある機械) - faulty memory
(記憶違い、あやふやな記憶) - faulty assumption
(間違った仮定) - faulty judgment
(誤った判断) - 中英語の “faute” (古フランス語由来) から「誤り」を意味し、そこから英語の “fault” が派生し、それに形容詞化の “-y” がついた形です。
- 「faulty」は物理的な欠陥にも、理論的・抽象的な誤りにも使えます。
- ネガティブな響きはあるものの、日常会話でも書き言葉でも広く使われる、比較的一般的な単語です。
- フォーマルな文書では「defective」のほうがより専門的に聞こえる場合があります。
- 「faulty」は形容詞として、名詞を修飾します。
- 可算名詞・不可算名詞に関わらず、「faulty + 名詞」の形で使われることが多いです(例: faulty equipment, faulty argumentなど)。
- 文章で使うときは「X is faulty」のように叙述的に述べたり、修飾語として「faulty X」のようにも使えます。
- “(Subject) has faulty (Object).”
例: He has faulty reasoning. (彼の推論には欠陥がある) - “(Subject) is faulty.”
例: The machine is faulty. (その機械には欠陥がある) - “My phone’s battery life is getting shorter. It might be faulty.”
(携帯のバッテリー持ちが悪くなってきた。故障してるのかも。) - “We should return this product because it seems faulty.”
(この商品は欠陥があるみたいだから返品したほうがいいね。) - “I’m worried about the faulty wiring in the house.”
(この家の配線に不備があるのが心配なんだ。) - “Our client reported a faulty component in the shipment.”
(顧客から出荷品に不良部品があると報告がありました。) - “Please double-check for any faulty connections in the system.”
(システム内で不良の接続がないか再確認してください。) - “We need to issue a recall for the faulty devices immediately.”
(欠陥のある装置を直ちにリコールする必要があります。) - “The researcher identified faulty data in the experimental results.”
(研究者は実験結果に誤ったデータが含まれていることを突き止めた。) - “Faulty assumptions can undermine the entire study.”
(誤った仮定は研究全体を損なう恐れがあります。) - “Critics say the model is based on faulty methodology.”
(批評家たちは、そのモデルが誤った方法論に基づいていると指摘している。) - defective(欠陥のある)
- ニュアンス: 物理的・機能的に不良であったり基準を満たさない状態に主に使われる。
- 用例: “The car had defective brakes.”
- ニュアンス: 物理的・機能的に不良であったり基準を満たさない状態に主に使われる。
- flawed(不備のある、欠陥のある)
- ニュアンス: 主に論理やアイデアにも使いやすいが、性格の欠点にも用いられる。
- 用例: “His argument is flawed.”
- ニュアンス: 主に論理やアイデアにも使いやすいが、性格の欠点にも用いられる。
- imperfect(不完全な)
- ニュアンス: 完璧でないが、重大な問題があるとまでは言わない場合も多い。
- 用例: “Our plan is still imperfect.”
- ニュアンス: 完璧でないが、重大な問題があるとまでは言わない場合も多い。
- faultless / perfect(欠点のない、完璧な)
“We are aiming for a faultless design.” - sound(きちんとした、健全な)
“The logic behind his argument is sound.” - 発音記号(IPA):
- 米: /ˈfɔlti/
- 英: /ˈfɔːlti/
- 米: /ˈfɔlti/
- 強勢は単語の最初の音節 (fault) にあります。
- アメリカ英語では「フォールティ」、イギリス英語では「フォールティ」のように、母音の長さに若干の差があります。
- よくある間違い: “faulty” の /l/ を発音しないまま「フォーティ」と言ってしまうことがあるので注意。
- スペルミス: “faul*ty*” の “-ty” の部分を “-tye” や “-ti” と書かないように。
- fault/faulty の混同: “fault” は名詞、 “faulty” は形容詞なので文中の役割を混同しないようにする。
- TOEICや英検などの資格試験では、製品の欠陥やサービスの不備を表す文章題などでこの単語が登場する場合があります。「defective」とセットで覚えておくと便利です。
- 「fault (欠点・過失) + y (形容詞化)」と覚えるとイメージしやすいです。
- 「faulty」は「小さな誤りや欠陥を含むもの→まちがいがある」と連想すると記憶するとよいでしょう。
- 「defective」のほうがより機械的・物理的な問題を指すことが多く、「faulty」は論理や主張にも使える、とイメージを分けておくのもポイントです。
- 品詞: 名詞(n.)
活用形:
- 単数形: correspondent
- 複数形: correspondents
- 単数形: correspondent
関連する品詞形:
- 動詞: correspond (例: “I correspond with my friend by email.”)
- 名詞: correspondence (例: “I enjoy our regular correspondence.”)
- 形容詞: corresponding (例: “The corresponding page numbers can be found in the index.”)
- 動詞: correspond (例: “I correspond with my friend by email.”)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
- ニュースやビジネスの文脈でよく登場するため、ある程度の語彙力がある中上級レベルの学習者向けです。
語構成:
- “correspond” (動詞: 通信する、対応する)
- + “-ent” (形容詞や名詞を作る接尾語で、「~する人・もの」というイメージを付加)
- “correspond” (動詞: 通信する、対応する)
派生語や類縁語:
- “correspondence” (n.): 文通、通信、やりとり
- “corresponding” (adj.): 対応する、相当する
- “correspond” (v.): 一致する、文通する、通信する
- “correspondence” (n.): 文通、通信、やりとり
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
- foreign correspondent
(海外特派員) - war correspondent
(戦争特派員) - political correspondent
(政治担当の特派員) - chief correspondent
(主任特派員) - staff correspondent
(社内専属特派員) - freelance correspondent
(フリーランスの通信員) - a correspondent in Paris
(パリ駐在の通信員) - regular correspondent
(定期的に文通している相手、またはニュースを送ってくる記者) - a correspondent’s report
(特派員報告・リポート) - seasoned correspondent
(経験豊富な通信員) 語源:
“correspondent”は “correspond”(ラテン語「共に応える」から)に名詞化する接尾語 “-ent” がついた形です。もともとの意味は「互いに文通する人」、そこから考えが発展し、報道会社や新聞社に所属してニュースを伝える特派員という職種の名称にもなりました。使用時の注意点・ニュアンス:
- ジャーナリストの一形態として、「特派員」を特に指す場合はフォーマルな報道シーンで使われることが多いです。カジュアルに話すときは “reporter” や “journalist” のほうが通じやすい場合もあります。
- 文通相手を表す場合は、やや文語的・書き言葉的な響きがあります。日常的には “pen pal” などもよく使われます。
- ジャーナリストの一形態として、「特派員」を特に指す場合はフォーマルな報道シーンで使われることが多いです。カジュアルに話すときは “reporter” や “journalist” のほうが通じやすい場合もあります。
可算名詞 (countable noun)
- 冠詞 (a/an/the) とともに使います: “a correspondent”, “the correspondent”
- 複数形は “correspondents”
- 冠詞 (a/an/the) とともに使います: “a correspondent”, “the correspondent”
一般的な構文・使い方:
- “He’s a foreign correspondent for the BBC.”
(彼はBBCの海外特派員を務めています。) - “My correspondent wrote to me about the latest events in her country.”
(私の文通相手が、彼女の国での最新の出来事について手紙をくれました。)
- “He’s a foreign correspondent for the BBC.”
イディオム:
・特に “correspondent” を含む定番イディオムは目立ちませんが、報道文脈では “on the ground correspondent”(現地駐在特派員)などの表現があります。“I used to have a correspondent in France, but we lost touch.”
(フランスに文通相手がいたんだけど、連絡が途絶えてしまったんだ。)“My grandmother told me she had a long-time correspondent in Australia.”
(祖母は、オーストラリアに長年文通している相手がいると言っていました。)“He became my correspondent after we met at an international summer camp.”
(国際サマーキャンプで出会った後、彼は私の文通相手になりました。)“Our correspondent in China has just sent us the latest market data.”
(中国の通信員から最新の市場データを受け取りました。)“We rely on our foreign correspondents for accurate regional analyses.”
(正確な地域分析には海外特派員を頼りにしています。)“The chief correspondent compiled a thorough report on the economic trends.”
(主任特派員が経済動向について詳細なレポートをまとめました。)“The war correspondent risked his life to provide firsthand accounts.”
(戦争特派員は、現地の第一報を伝えるために命を危険にさらしました。)“A political correspondent often covers parliamentary debates.”
(政治担当の特派員は、しばしば議会での討論を取材します。)“My thesis cites a renowned correspondent known for investigative journalism.”
(私の論文では、調査報道で有名な特派員を引用しています。)- 類義語 (synonyms):
- reporter(レポーター)
- 主に現場で取材し情報を伝える人
- 主に現場で取材し情報を伝える人
- journalist(ジャーナリスト)
- 報道機関全般で取材・執筆をする人
- 報道機関全般で取材・執筆をする人
- columnist(コラムニスト)
- 新聞や雑誌に定期的にコラムを書く人
- 新聞や雑誌に定期的にコラムを書く人
- news writer(ニュースライター)
- 報道記事を執筆する人
- 報道記事を執筆する人
- reporter(レポーター)
- 反意語 (antonyms)?:
- 厳密な反意語はありませんが、文通相手の観点でいうなら、情報を受け取るだけの “recipient” (受取人)という語は対比として挙げられます。
- 厳密な反意語はありませんが、文通相手の観点でいうなら、情報を受け取るだけの “recipient” (受取人)という語は対比として挙げられます。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˌkɒr.ɪˈspɒn.dənt/
- アメリカ英語: /ˌkɔːr.əˈspɑːn.dənt/ もしくは /ˌkɑːr.əˈspɑːn.dənt/
- イギリス英語: /ˌkɒr.ɪˈspɒn.dənt/
強勢 (アクセント) の位置:
- “cor-re-SPON-dent” と第3音節 “spon” に強勢が置かれます。
- “cor-re-SPON-dent” と第3音節 “spon” に強勢が置かれます。
よくある発音の間違い:
- “co-rres-pon-dent” の “r” を一つ抜かして “corespondent” と発音したり、スペルをミスしやすい点に注意しましょう。
- “co-rres-pon-dent” の “r” を一つ抜かして “corespondent” と発音したり、スペルをミスしやすい点に注意しましょう。
- スペルミス:
- “correspondent” は “r” が2回出てきますが、一つ抜けて “corespondent” と書いてしまうミスが多いです。
- “correspondent” は “r” が2回出てきますが、一つ抜けて “corespondent” と書いてしまうミスが多いです。
- “correspondent” と “correspondence” の混同:
- “correspondent” は「(人)」を指す名詞
- “correspondence” は「やりとり・文通・情報交換」そのものを指す名詞
- “correspondent” は「(人)」を指す名詞
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などでは、ニュースやメール文章、ビジネスレターなどで出てくる可能性があります。特にリーディングセクションで「文脈から特派員と理解できるか」「文通相手の意味との区別ができるか」を問われることがあります。
- TOEICや英検などでは、ニュースやメール文章、ビジネスレターなどで出てくる可能性があります。特にリーディングセクションで「文脈から特派員と理解できるか」「文通相手の意味との区別ができるか」を問われることがあります。
覚え方のコツ:
- 語根 “respond” (返事をする) と接頭語 “cor-” (共に) が組み合わさり、「互いに返事をする人=文通相手」「情報を送り合う人=特派員」とイメージすると覚えやすいです。
- スペルの中で “respond” がしっかり入っているのを意識すると、「corre-spond-ent」と分解して混乱を防げます。
- 語根 “respond” (返事をする) と接頭語 “cor-” (共に) が組み合わさり、「互いに返事をする人=文通相手」「情報を送り合う人=特派員」とイメージすると覚えやすいです。
イメージ:
- “correspondent” は常にどこかから誰かに情報を伝える「架け橋」のような存在です。国際ニュースや海外旅行時の特派員報道を思い浮かべると、覚えやすいでしょう。
- “correspondent” は常にどこかから誰かに情報を伝える「架け橋」のような存在です。国際ニュースや海外旅行時の特派員報道を思い浮かべると、覚えやすいでしょう。
- 英語: “cripple”
- 日本語: “身体に障がいのある人”を指す言葉。ただし、非常に差別的・侮蔑的な響きがあり歴史的経緯による不快感を伴う表現。
- 名詞 (noun)
- 単数形: cripple
- 複数形: cripples (ただし、侮蔑的なため、実際には用いないほうが望ましい)
- 動詞 (to cripple): 「(人・組織などを)不自由にする、動けなくする、機能を低下させる」という意味で用いられます。例: “The severe storm crippled the city’s transportation system.”
- 形容詞: “crippling” : 「壊滅的な、重大な支障をもたらす」などの意味。
- 例: “The company faced crippling debt.”
- B2(中上級)~C1(上級)レベル
日常会話ではあまり使われない特殊な単語であり、時代背景や歴史的文脈での理解が必要となるため、上級レベル向けといえます。 - “cripple” は、接頭語や接尾語を含まない単語で、古英語由来です。
- “crippling” (形容詞/動詞の現在分詞)
- “to cripple” (動詞)
- “to be reduced to a cripple” – ある人が動けなくなるほどの損傷を受ける(非常に差別的な表現です)
- “mentally cripple” – 精神的に不自由になる(同様に配慮が必要)
- “cripple someone’s confidence” – 誰かの自信を損なう
- “cripple the economy” – 経済を崩壊させる
- “be left a cripple after the accident” – 事故後に障がいを負う(差別的表現に注意)
- “an emotional cripple” – 感情面で大きな支障を抱えた人(侮蔑的になり得る)
- “he is a financial cripple” – 経済的に困窮した状態(非常にカジュアルかつ失礼になりやすいため注意)
- “cripple under pressure” – プレッシャーで動けなくなる
- “a crippling blow” – 壊滅的ダメージ
- “to cripple the infrastructure” – インフラを機能不全にする
- 古英語“cryppan/cripel”が語源で、「動けない状態」「曲がる」という意味合いがありました。
- 中世以降になって、身体障がいを持つ人を指す言葉として定着しましたが、時代が進むにつれ差別的・侮蔑的な要素が強く認識されるようになりました。
- 現在は非常に差別的とされるため、人を直接指す場合には使用が避けられる単語です。
- 口語・文章問わず、使用に強い注意が必要な単語であり、特に公の場やフォーマルな文章ではまず使わないことを推奨します。
- 歴史的・文学的文脈で登場する場合は、その時代背景を理解する上で読むだけに留めるのが望ましいです。
- 名詞: 人を指す際に用いられてきたが、現代では侮蔑的。
- 動詞: “to cripple” は他動詞として用いられ、「(物事・組織などを)不具にする・機能を果たせなくする」の意味。
- 名詞“cripple”は可算名詞として扱われますが、繰り返しになりますが、現代では使用を避けるべきです。
“X has become a cripple because of 〜” (〜が原因でXは障がいを負うようになった)
→ 現代では非常にタブーな表現。“The war left many people crippled.” (戦争によって多くの人が体の自由を失った)
→ 動詞の過去分詞 “crippled” が形容詞的に使われている構文。- “He used an outdated term, calling me a cripple.”
- 彼は時代遅れの用語を使って、私を“cripple”と呼びました。
- 彼は時代遅れの用語を使って、私を“cripple”と呼びました。
- “I feel uncomfortable when I hear the word ‘cripple’ because it’s offensive.”
- この言葉は侮蔑的なので、耳にすると不快に感じます。
- この言葉は侮蔑的なので、耳にすると不快に感じます。
- “My grandfather’s old storybook used the word ‘cripple’ to describe a wounded soldier.”
- 祖父の古い読み物では、負傷兵を表すのに“cripple”と書かれていました。
- “Historically, some legal documents used words like ‘cripple’ to define disability status.”
- 歴史的には、障がいの状態を定義するために“cripple”のような言葉を使った法的文書がありました。
- 歴史的には、障がいの状態を定義するために“cripple”のような言葉を使った法的文書がありました。
- “We have updated our company’s documents to remove offensive terms like ‘cripple.’”
- 我々の会社は差別的な言葉を除去するために文書を改訂しました。
- 我々の会社は差別的な言葉を除去するために文書を改訂しました。
- “It’s important to use respectful language rather than outdated terms such as ‘cripple.’”
- “cripple”のような時代遅れの言葉ではなく、敬意ある言葉を使うことが重要です。
- “In some historical records, the term ‘cripple’ was used to classify individuals with physical impairments.”
- 歴史文献の中には、身体の不自由な人を区別するために“cripple”という用語が使われているものがあります。
- 歴史文献の中には、身体の不自由な人を区別するために“cripple”という用語が使われているものがあります。
- “The book provides a critical analysis of how the term ‘cripple’ has been employed throughout history.”
- その書籍は、“cripple”という用語が歴史を通じてどのように使われてきたかを批判的に分析しています。
- その書籍は、“cripple”という用語が歴史を通じてどのように使われてきたかを批判的に分析しています。
- “Social movements have worked to eliminate derogatory terms like ‘cripple’ from public discourse.”
- 社会運動は公の議論から“cripple”のような差別的な言葉を排除するための取り組みを行ってきました。
- “disabled person”(身体障がい者)
- “handicapped”(後天的障がい者) ← recent decades before
- “invalid”(体が不自由な人) ← これも古い表現で侮蔑的に響く場合あり
- “able-bodied person” (身体に障がいのない人)
→ ただし、「健常者」という言い方にも配慮が求められます。 - “disabled” は中立的な言葉とされることもありますが、国やコミュニティによって受け取り方が異なります。
- “cripple” はほぼ確実に差別的に見なされる表現です。
- 発音記号 (IPA): /ˈkrɪp.əl/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「クリプル」、イギリス英語ではやや「クリプル」に近い発音になります。
- 第1音節の “crip” に強勢が置かれます。
- 公の場、職場、ビジネスシーンでの使用は絶対に避ける。侮蔑的と受け止められます。
- 同音異義語はありませんが、スペルの途中で “i” を抜かして “crpple” としてしまうミスに注意。
- TOEICや英検などでは、この単語自体が問題として出題される可能性は低いですが、読解で登場した場合に歴史的・文学的文脈を読み取れるようにしておきましょう。
- “cripple” と “crippling” の使い分け(名詞 vs. 形容詞/動詞の現在分詞)を混同しないように。
- 社会的に適切な言葉の選択に意識を向ける必要があるという点に注意してください。
- ヒントとしては、「古い文献・古い時代には登場するかもしれないが、現代ではNGな単語」という意識で覚えておくと良いでしょう。
- 試験や読解で見かけたら、「相手を傷つける可能性が高い表現」と認識しつつ、文脈から歴史的資料だと判断するか、もしくは悪意のある表現として描写されている可能性が高いです。
- 「口にすべきでない表現」というカテゴリーで記憶しておけば、誤って日常会話で使われることを防げます。
- 基本的に副詞形は変化しませんが、形容詞としては “southward” も “southwards” も用いられます。※“-s” の有無は地域差や文体により異なります。
- 形容詞: “a southward journey” (南向きの旅)
- 副詞: “They traveled southward.” (彼らは南へ向かって旅をした。)
- 語幹 (root): “south”(南)
- 接尾語 (suffix): “-ward”(…の方へ向かって)
- move southward(南へ移動する)
- head southward(南へ向かう)
- shift southward(南へ移動・変化する)
- travel southward(南へ旅行する)
- extend southward(南へ延びる)
- flow southward(南へ流れる)
- push southward(勢力が南へ広がる / 南へ押し進める)
- turn southward(南に向きを変える)
- stretch southward(南へ伸びる)
- wind southward(道や川などが南へ曲がりくねりながら進む)
- 語源:
古英語の “sūth” (south) + 方向を表す “-weard” (toward) が合わさった形が起源です。 - 使用のニュアンス:
- 南へ向かう動きや方向を制限的かつ明確に示すときに使われます。
- 「southwards」という形でも同じ意味です。イギリス英語では “-s” を付けることがやや多く、アメリカ英語では付けないケースもあります。
- 地誌的な文章やニュース、天気予報などフォーマルな文脈はもちろん、カジュアルな会話でも「南の方向」という意識を強調したいときに使われることがあります。
- 南へ向かう動きや方向を制限的かつ明確に示すときに使われます。
- 副詞としての用法:
主に「動詞 + southward」の形で、「南へ~する」という動きを示します。
例: “He drove southward.” - 形容詞としての用法:
「southward + 名詞」の形で「南向きの(名詞)」を示します。
例: “the southward coast” - 可算・不可算の区別:
「southward」は副詞・形容詞のため、名詞の可算・不可算とは直接関係しません。 - フォーマル/カジュアル:
- 地理やビジネス文書など、割とどちらの場面でも使用可能。ただし、日常会話では “go south” のほうがシンプルです。
- 文章表現としては「southward」は少し書き言葉寄りで、ニュアンスをはっきり示したいときに使われる傾向があります。
- 地理やビジネス文書など、割とどちらの場面でも使用可能。ただし、日常会話では “go south” のほうがシンプルです。
“We should head southward if we want to reach the beach faster.”
(ビーチに早く着きたいなら、南の方へ向かったほうがいいよ。)“The birds flew southward for the winter.”
(鳥たちは冬になると南へ飛んでいった。)“Let’s walk southward to find a quieter spot.”
(もう少し南の方へ歩いて、落ち着いた場所を探そうよ。)“Our expansion plans now extend southward into untapped markets.”
(当社の拡大計画は今、未開拓の市場へ向けて南方に広がっています。)“The city’s infrastructure development has shifted southward over the past two years.”
(過去2年で、その都市のインフラ開発は南にシフトしています。)“We’re considering moving our headquarters southward for easier logistics.”
(物流をより効率的にするため、当社本社を南へ移転することを検討しています。)“The river flows predominantly southward, affecting sediment distribution.”
(その川は主に南に流れており、堆積物の分布に影響を及ぼしている。)“The population trend shows a gradual shift southward due to climate factors.”
(人口動態は気候的要因により、徐々に南への移動を示している。)“Archaeological findings indicate that migration patterns extended southward around the 10th century.”
(考古学的発見によれば、10世紀ごろに南への移住パターンが広がっていたことが示唆される。)- to the south(南へ)
- より一般的で会話的な言い方。“southward” よりカジュアル。
- より一般的で会話的な言い方。“southward” よりカジュアル。
- southwards(南へ)
- 意味は同じだが、イギリス英語では“southwards”の形もよく用いられる。
- 意味は同じだが、イギリス英語では“southwards”の形もよく用いられる。
- down south(南のほうへ)
- カジュアルな表現。北に住んでいる人が南の地方へ行くニュアンスで使うことが多い。
- カジュアルな表現。北に住んでいる人が南の地方へ行くニュアンスで使うことが多い。
- northward(北へ)
- 全く逆方向を示す。
- 全く逆方向を示す。
- northwards(北へ)
- 同じく、
-s
を付けた形のバリエーション。
- 同じく、
- IPA: /ˈsaʊθ.wɚd/ (米音), /ˈsaʊθ.wəd/ (英音)
- アクセント: “south” の部分 “saʊθ” に強勢が置かれ、続く “ward” は弱く発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では “-ward” の “r” をはっきり発音する
- イギリス英語では “-ward” の “r” はあまり聞こえない(弱く発音)
- アメリカ英語では “-ward” の “r” をはっきり発音する
- スペルミス: “southward” の “th” を忘れる、あるいは “souhtward” など、タイポが起きやすい。
- “southward” と “southwards” の混同: どちらも意味はほぼ同じですが、イギリス英語では “southwards” の形がより一般的。そのため混同やスペルミスに注意。
- TOEICや英検などでの出題傾向:
- 地理や方向に関する長文読解問題やリスニングで出現することがありますが、一般的には頻度は高くありません。
- 方位表現をまとめて覚えておくと便利です。
- 地理や方向に関する長文読解問題やリスニングで出現することがありますが、一般的には頻度は高くありません。
- “south” + “ward(〜の方向)” という組み合わせをイメージすると、他の “northward,” “eastward,” “westward” などともセットで覚えやすいです。
- 実際に地図を見ながら、目的地が南にあるときに “We’re heading southward.” と口に出してみると記憶に定着しやすくなります。
- “ward” は “toward と同じ意味合いを持った要素” として理解すると覚えやすいでしょう。
- 「third person」は、文法上の「三人称」を指す言葉です。
- 文や会話において、「話し手 (first person)」「聞き手 (second person)」以外の人物を指摘する場合に使います。
- 「三人称」という意味です。
- 文法の用語として、話し手でも聞き手でもない人物・ものを指し、“彼、彼女、彼ら”などが該当します。日常会話でも、「彼ってさ…」といった第三者のことを指すときにイメージがしやすい単語です。物語などでは“彼女は~した”のように、ナレーションが三人称視点になる場合に使われます。
- 「third person」は名詞として、特別な複数形はありませんが、文脈によって「third persons」と書かれることもごくまれにあります(多くの場合は不可算的に使われることが多い)。
- 他の品詞形は基本的にはありませんが、関連表現として形容詞的に「third-person narrative(第三者視点の語り)」などがあります。
- 「third person」は、次の2語から構成されています。
- third (3番目の)
- person (人、または文法上の人称)
- third (3番目の)
- third-person viewpoint
(三人称視点) - third-person narrative
(三人称の叙述・物語) - third-person pronouns
(三人称代名詞) - in the third person
(三人称で / 三人称の視点で) - third-person singular
(三人称単数形) - third-person plural
(三人称複数形) - third-person perspective
(第三者視点 / 三人称視点) - third-person shooter
(三人称視点のシューティングゲーム) - speak in the third person
(三人称で話す) - third-person form
(三人称形) - 「third person」という表現は、ラテン語の語法などにも見られるように、古くから文法用語として使われてきました。英語においても、古フランス語経由の「person」と古い数字表現である「third」が合わさり、文法用語として確立しています。
- 使用時のニュアンスとしては、自分や相手以外の存在を指し示すという点で、客観的あるいは外部からの視点を与えるイメージがあります。特に物語・論文・説明文などでは、三人称表現によって距離を取り、客観性を高める役割を果たします。
- 日常会話でも、冗談交じりに自分を「彼」として話すなど、わざと「third person」を使うことで、おかしみやユーモアを出すことがあります。
- 「third person」は名詞として使われます。特に数を意識する場合は “third persons” のように複数形も可能ですが、あまり頻繁には使われません。
- 主に文法用語として、英語の動詞の活用が「三人称単数」でどうなるか(例: “He runs” のように -s が付く)を説明するときに用いられます。
- 可算名詞としても扱えますが、抽象的に使われる場合(「三人称(の概念)」など)は不可算的な使い方も見られます。
- “(to speak) in the third person” → (話すときに)三人称で話す
- “(a) third-person viewpoint” → 三人称視点
- “switch to the third person” → 三人称に切り替える
- “I find it funny when someone refers to themselves in the third person, like, ‘John wants more coffee.’”
(誰かが自分のことを三人称で言うのって面白いよね。「ジョンはもっとコーヒーが欲しい」みたいに。) - “He always writes stories from a third-person perspective.”
(彼はいつも三人称視点で物語を書いているよ。) - “Talking about yourself in the third person can sound bizarre in everyday conversation.”
(日常会話で自分を三人称で話すのは、ちょっと奇妙に聞こえるかも。) - “Our company’s policy is to use third-person references in official reports.”
(我が社では公式の報告書には三人称表記を使う方針です。) - “When drafting formal documents, please maintain a third-person style throughout.”
(正式文書を作成する際は、全体を通して三人称の文体を維持してください。) - “The PR statement was written in the third person to appear more professional.”
(その広報声明は、よりプロフェッショナルに見せるために三人称で書かれています。) - “In academic writing, many journals suggest using the third person instead of the first person.”
(学術論文執筆では、多くの学術雑誌が一人称より三人称を使用するよう推奨しています。) - “A third-person narrative allows for an objective viewpoint, minimizing personal bias.”
(三人称の叙述は客観的視点を可能にし、個人的な偏見を最小限に抑えます。) - “Analyzing the use of nouns and pronouns in the third person is crucial for understanding narrative voice.”
(物語の声(ナラティブ・ボイス)を理解するには、三人称で使用される名詞や代名詞の用法を分析することが重要です。) - “third-person perspective” (三人称視点)
- “third person” との違いは、やや文体的かつ「視点」にフォーカスしている点。
- “third person” との違いは、やや文体的かつ「視点」にフォーカスしている点。
- “narrator’s voice” (語り手の声)
- 「third person」の一部として意味が重なるが、語り手が三人称かどうかを示す表現として使われる。
- “first person” (一人称)
- 話し手自身を指す表現。「I, we」など。
- 話し手自身を指す表現。「I, we」など。
- “second person” (二人称)
- 相手を指す表現。「you」など。
- 相手を指す表現。「you」など。
発音記号 (IPA):
- third: /θɜːrd/ (米), /θɜːd/ (英)
- person: /ˈpɜːrsn/ (米), /ˈpɜːsn/ (英)
- third: /θɜːrd/ (米), /θɜːd/ (英)
アクセントは “third” より、「person」の前に来る “per-” の部分に強勢があります(/ˈpɜːr.sn/)。ただし、「third person」と続けて言うときは、全体のフレーズとしてそれぞれに平坦なリズムが生じやすいです。
よくある間違いとして、/θ/ の発音(舌を歯で挟む音)を /s/ や /t/ と混同する場合があります。また、“person”の末尾を “-son” ではなく “-san” や “-sen” と誤って発音しないよう注意が必要です。
- スペルミスとして“thrid” や “thurd” などが発生しやすいので注意しましょう。
- “third person” は文法用語としても重要で、TOEICや英検などの文法問題で「三人称単数」の活用に関する設問が頻出します。特に動詞の -s/-es の付加を問う問題がよく出るので、合わせて覚えておくと便利です。
- “1st person → I(自分)、2nd person → you(あなた)、そして…3rd person → 他人!” と覚えるとわかりやすいです。
- マルチプレイヤーのゲームで「一人称視点 (FPS)」と「三人称視点 (TPS)」があるように、視点=person だとイメージすると理解がしやすくなります。
- “third person” は「話し手でも聞き手でもない人」と覚えましょう。視点の切り替えを意識すると、英語での表現力がぐっと上がります。
- icy → icier → iciest
- 名詞: 「iciness」(冷ややかさ、冷たさ)
- 副詞: 「icily」(冷たく、冷ややかに)
- 類似した単語に触れる機会も多く、天候や感情表現の両方でよく使われるため、比較的早い段階で学習することが望ましい単語です。
- 語幹 “ice” + 接尾語 “-y”
- “ice” は「氷」を意味し、“-y” は「~のような、~の性質を有する」という形容詞を作る接尾語です。
- ice(名詞):氷
- iciness(名詞):冷たさ、冷淡さ
- icily(副詞):冷たく、冷ややかに
- icy road(凍結した道路)
- icy wind(冷たい風)
- icy stare(冷たい視線)
- icy expression(冷ややかな表情)
- icy reception(冷淡な歓迎)
- icy glare(冷たいにらみ)
- icy surface(氷結した表面)
- icy conditions(凍結状態)
- icy silence(冷たい沈黙)
- icy climate(寒冷な気候)
- 古英語の “īs” (氷) に由来するとされ、“ice” + “-y” で「氷のような性質を持つ」を意味するようになりました。
- 物理的に氷のように本当に「寒い/冷たい」という意味
- 比喩的に「冷ややかな態度」や「よそよそしい感情」を表すときにも使われます。
- 会話でも文章でもどちらでも使われますが、感情的に冷淡な態度を表すフレーズとして、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 品詞: あくまで形容詞なので、「名詞を修飾」したり、「be動詞 + icy」などの構文で補語として使われたりします。
- 可算・不可算: “icy” は形容詞のため、名詞の可算・不可算は直接関係しません。
- 一般的な構文例:
- “It looks icy outside.”
- “He gave me an icy stare.”
- “Her tone was icy.”
- “It looks icy outside.”
- “Break the icy silence.”(冷たい沈黙を破る)
- 直訳的にはイディオムというよりは表現ですが、冷たく張り詰めた空気を「壊す」という意味合いで使われることがあります。
“Be careful when walking on that icy sidewalk.”
(あの凍った歩道を歩くときは気をつけてね。)“I love the feeling of an icy drink on a hot day.”
(暑い日にキンキンに冷えた飲み物を飲むのが大好きです。)“After our argument, she gave me an icy glare and walked away.”
(口論のあと、彼女は冷たいにらみをして立ち去りました。)“The board members’ icy response suggested disagreement with the proposal.”
(取締役たちの冷ややかな反応は、その提案に反対していることを示唆していました。)“Despite the icy atmosphere at the meeting, we managed to reach an agreement.”
(会議では冷たい雰囲気にもかかわらず、何とか合意に至りました。)“Her icy tone over the phone made me think she was unhappy with the contract.”
(彼女の電話での冷たい口調から、契約に不満があるのだと感じました。)“Researchers are studying the planet’s icy poles to learn more about climate change.”
(研究者たちは気候変動についてより多くを知るために、その惑星の氷極地帯を調査しています。)“The expedition team encountered dangerously icy conditions in the Arctic.”
(探検隊は北極圏で極めて危険な氷結状態に遭遇しました。)“The submarine was specially designed to navigate through icy waters.”
(その潜水艦は氷に覆われた海域を航行できるよう特別に設計されました。)- frosty(冷え冷えとした・冷却した)
- chilly(肌寒い・ひんやりする)
- wintry(冬のように寒い)
- glacial(氷河のように極めて冷たい)
- cold(単に“冷たい”だが、ニュアンスは幅広い)
- 「icy」は、実際に氷がある場合や態度が非常に冷淡な場合によく用います。
- 「frosty」は、霜が降りるような、やや乾いた冷たさや態度を表します。
- 「chilly」は、肌寒い程度からやや冷淡な態度も含む、幅広い寒さを表します。
- 「glacial」は、本当に氷河のように「とてつもなく冷たい」感覚で、非常に硬く冷たい印象を与えます。
- warm(暖かい、温かい)
- friendly(友好的な)
- tropical(熱帯のように暑い)
- アクセント(強勢): 最初の音節 “aɪ” に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語は [ˈaɪ.si]、イギリス英語でも同様に [ˈaɪ.si] です。
- よくある間違い:
- “icy” と “I see” の聞き分けを混同しないように注意します(スペルや文脈で判断)。
- スペルミス: “icey” と誤って “e” を入れるミスが多いので注意。
- 同音異義との混同: “I see” と音が似ていますが、まったく別の意味なので文脈で区別しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検では、天候や仕事場面での「冷淡な態度」などを表現するときの語彙問題に出題される可能性があります。
- “ice” + “y” で「氷っぽい、冷たい」 と覚えると簡単です。
- 感情的な「冷たさ」も表せるため、相手への態度が氷のように固まってしまった場面をイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペリングは “ic” + “y” で、間に “e” が入らないので注意しましょう。
- 覚えるコツとしては「“icy” は “I see” (アイシー) と同じ音。けれどもスペルは違い、意味も氷のように冷たいんだな」とリンクさせておくと間違いにくいです。
- 単数: owl
- 複数: owls
- 形容詞: owl-like(フクロウのような)
- 例: He has an owl-like gaze.(彼はフクロウのような視線をしている)
- owl-like(フクロウのような)
- owlish(フクロウのような、フクロウじみた、まじめで賢そうな)
- wise owl(賢いフクロウ)
- night owl(夜型人間 ※比喩的に)
- parliament of owls(フクロウの群れ)
- barn owl(メンフクロウ)
- snowy owl(シロフクロウ)
- spotted owl(メキシコフクロウなど斑点のある種類)
- owl sanctuary(フクロウ保護区)
- owl hoot(フクロウの鳴き声)
- owl’s nest(フクロウの巣)
- owlish expression(フクロウのように賢そうな表情)
- 古英語で「ule」「uile」などと綴られていた語が転じて「owl」となりました。古くからヨーロッパを中心に、学問や知恵のシンボルとされてきました。
- フクロウは「賢い鳥」「夜行性」のイメージが強いため、「wise like an owl(フクロウのように賢い)」「night owl(夜型人間)」のような比喩表現としてもよく使われます。
- カジュアルな会話からフォーマルな文章まで、幅広く使われますが、比喩的表現は文章よりも口語表現でよく見られます。
- 名詞 (countable): 普通名詞として「1羽のフクロウ (an owl)」「数羽のフクロウ (some owls)」のように数を表すことができます。
- 「night owl」のように、慣用的に「夜ふかしをする人」を指す表現があります。これは口語的ですが、日常会話やカジュアルな文章でもよく使われます。
- “He’s a night owl.” (彼は夜型人間だ)
- “A wise owl once said…” (ある賢いフクロウがかつてこう言った… ※寓話などで使われる表現)
- “I spotted an owl in the backyard last night.”
「昨晩、裏庭でフクロウを見かけたんだ。」 - “My sister is a night owl; she stays up until 2 AM.”
「私の姉は夜型人間で、いつも夜中2時まで起きてるの。」 - “Have you ever heard an owl hooting in the wild?”
「野生でフクロウがホーホー鳴くのを聞いたことある?」 - “We used an owl logo to symbolize wisdom in our marketing campaign.”
「マーケティングキャンペーンでは、知恵の象徴としてフクロウのロゴを使いました。」 - “The night shift workers often joke about being night owls.”
「夜勤の従業員たちは、夜型人間(ナイトアウル)だとよく冗談を言い合っています。」 - “Our company’s mascot, an owl, represents knowledge and insight.”
「当社のマスコットであるフクロウは、知識と洞察力を象徴しています。」 - “The barn owl is known for its exceptional hearing, aiding in nocturnal hunting.”
「メンフクロウは夜間の狩りを助ける並外れた聴力で知られています。」 - “Studies indicate that owl populations are sensitive to environmental changes.”
「研究によると、フクロウの個体数は環境変化に対して敏感だと示されています。」 - “The snowy owl’s migration patterns have become a subject of recent scientific interest.”
「シロフクロウの渡りパターンは近年、科学的に注目されているテーマです。」 類義語
- hawk(タカ): フクロウと同じ猛禽類ですが、昼行性であり、フクロウほど「神秘的」「夜行性的」なイメージはありません。
- eagle(ワシ): タカよりも大型の猛禽類。フクロウは夜行性、ワシは昼行性。
- dove(ハト): 鳥でも平和の象徴的ニュアンス。フクロウのような「知恵」や「夜行性」のイメージよりも、「平和」「優しい」イメージが強い。
- hawk(タカ): フクロウと同じ猛禽類ですが、昼行性であり、フクロウほど「神秘的」「夜行性的」なイメージはありません。
反意語 (厳密な反意語はないが、対照的な特徴をもつ例として):
- lark(ヒバリ): しばしば “early bird” を象徴する鳥。フクロウが「夜型」を示唆するなら、ヒバリは「朝型」のイメージ。
- IPA: /aʊl/
- アメリカ英語: [áʊl](「アウル」に近い発音で、母音がしっかり二重母音化)
- イギリス英語: [aʊl](母音の違いはありますが、ほぼ同様に二重母音)
- アクセント: 「owl」の1語なので特に区別する強勢はありませんが、二重母音 /aʊ/ をはっきり発音するのがポイント。
- よくある間違い: /oʊl/など、「おうる」として発音してしまうケース。正しい二重母音 /aʊ/ を意識しましょう。
- スペルミス: “owl” を “awl” (千枚通し) のように綴ってしまう間違い。
- 同音異義語ではありませんが、語頭の “o” の発音を “aw”(オー)や “ou”(オウ)と混同しないように注意。
- 英検などでは、動物関連の語彙問題で出ることがあります。TOEICではあまり頻出しませんが、比喩表現“night owl”やロゴやマスコットとしての説明文に登場する可能性はあります。
- 「二重母音 /aʊ/ をフクロウの “アウー” という鳴き声のイメージで覚える」と連想すると、スペルと発音が定着しやすいです。
- 「夜に目が輝くフクロウ」のイメージを持っておくと、比喩的に使われる “night owl” も一緒に覚えやすくなります。
- 音やスペリングのポイント: 頭文字 “o” の後に “w” を続ける英単語は多くないので、owl、own などの単語とまとめて復習すると効果的です。
- 現在形: swing
- 過去形: swung
- 過去分詞: swung
- 現在分詞: swinging
- 三人称単数現在形: swings
- 英語: to move backward and forward, or to cause something to move in an arc or curve.
- 日本語: 前後や左右に揺れる、または何かを弧を描くように動かす。
- 接頭語・接尾語: 特になし
- 語幹: “swing”
- 派生形: 名詞としての “a swing” (ブランコ、スイング動作)、形容詞・副詞としての派生は特になし
- (自動詞) 前後・左右などに揺れる
例: The door swung open. (ドアがさっと開いた) - (他動詞) ~を振り動かす
例: She swung the bat with all her strength. (彼女は全力でバットを振った) - (比喩的に) 意見や状況などが大きく変化する
例: Public opinion can swing rapidly. (世論は急速に変わることがある) - 名詞: a swing (ブランコ、またはスイング動作/リズムなど)
例: He took a big swing at the ball. (彼は大きくバットを振った) - swing a bat(バットを振る)
- swing a sword(剣を振る)
- swing open(ドアなどがさっと開く)
- swing by(立ち寄る)
- swing around(向きを急に変える)
- swing shut(ドアなどがバタンと閉まる)
- mood swings(気分の変動)
- get into the swing of things(流れに乗る、慣れてくる)
- swing one’s arms(腕を振る)
- swing back and forth(前後に揺れる)
- 古英語 “swingan” から派生したと言われ、元々は「強打する」「揺り動かす」 などを意味していました。
- 「ブランコのイメージ」からわかる通り、前後・左右に揺れる軽快な動きを表します。
- カジュアルな会話でもよく使われ、比喩的に「状況・感情・意見が変化する」意味合いでも使われます。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、比喩表現としてはカジュアル~セミフォーマルな文脈が多いです。
自動詞・他動詞
- 自動詞: The pendulum swung gently. (振り子がゆっくり揺れた)
- 他動詞: He swung the golf club. (彼はゴルフクラブを振った)
- 自動詞: The pendulum swung gently. (振り子がゆっくり揺れた)
イディオム/フレーズ
- “swing by” → 「~に立ち寄る」 (カジュアル)
- “get into the swing (of things)” → 「調子に乗る、慣れてくる」 (ややカジュアル)
- “swing by” → 「~に立ち寄る」 (カジュアル)
可算・不可算名詞
- 動詞の場合: 可算不可算の概念は不要
- 名詞の場合: A swing (可算名詞)として「ブランコ」や「スイング動作」を表す
- 動詞の場合: 可算不可算の概念は不要
- “Let’s swing by the grocery store on our way home.”
「家に帰る途中でスーパーに寄ろうよ。」 - “The kids love to swing on the playground.”
「子どもたちは遊び場でブランコに乗るのが大好きです。」 - “Could you swing the door shut behind you?”
「後ろのドアをさっと閉めてくれますか?」 - “Our sales figures can swing dramatically from month to month.”
「当社の売上高は月ごとに大きく変動することがあります。」 - “She managed to swing the deal by offering a discount.”
「彼女は値引きを提示して取引をまとめることができました。」 - “Let’s swing the meeting time to the afternoon if everyone agrees.”
「全員が良ければ、会議の時間を午後に変更しましょう。」 - “The pendulum swings according to the law of gravity.”
「振り子は重力の法則に従って揺れます。」 - “Political opinion often swings in response to economic conditions.”
「政治的意見はしばしば経済状況に応じて変動します。」 - “Heat transfer can cause temperature gauges to swing slightly.”
「熱伝達によって温度計の指示値がわずかに変動することがあります。」 - oscillate(オシレートする、振動する)
- 物理現象や振り子運動を示すときや、比喩的に人が迷う様子でも使う
- 物理現象や振り子運動を示すときや、比喩的に人が迷う様子でも使う
- sway(ゆらゆら揺れる)
- “swing”に比べると小刻みの動きを表すことが多い
- “swing”に比べると小刻みの動きを表すことが多い
- fluctuate(変動する)
- 数値や状況が上下に揺れ動くニュアンス。物理的な“揺れる”より比喩的
- 数値や状況が上下に揺れ動くニュアンス。物理的な“揺れる”より比喩的
- wave(波のように揺れる)
- “wave”は水面などの上下動にも使われる
- “wave”は水面などの上下動にも使われる
- “remain still”(動かずにいる)
- “stay steady”(安定している)
- 発音(IPA): /swɪŋ/
- アクセント: 最初の “swi” に自然に強勢を置く
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほぼ同じ発音
- よくある発音ミス: “sw” が “s” だけになりがちなので “s-w” をはっきり発音するように注意
- スペルミス: “swing” の “i” を “e” や “u” と書いてしまうミス
- 同音異義語との混同: 近い発音の単語はあまりないが、 “swig”(一気飲みする)と混同しないよう注意
- 試験での出題例:
- TOEICなどで “swing by” = “drop by” のように「立ち寄る」というイディオムとして問われることがある
- “sales swing up and down” のようにビジネスシーンで “swing” が使われる文章の読解問題に出る可能性がある
- TOEICなどで “swing by” = “drop by” のように「立ち寄る」というイディオムとして問われることがある
- “swing” = “S + wing” をイメージ → “翼(wing)を持った何かがふわっと前後に揺れる”と覚えると記憶しやすい
- ブランコ(swing)の動きを頭に思い浮かべると、意味がしっくりきます。
- 書くときは “s-w-i-n-g” の5文字を意識して、音と綴りを1セットで覚えましょう。
- 原形: sustain
- 三人称単数現在形: sustains
- 過去形: sustained
- 過去分詞形: sustained
- 現在分詞形: sustaining
- 形容詞: sustainable(持続可能な)
- 名詞: sustainability(持続可能性)
- B2(中上級): 文脈によって「持続する」「支える」というように複数の意味を使い分ける必要があります。多少抽象的な文脈でも使われるため、中上級レベルに相当します。
- 接頭語: 「sus-」はラテン語の “sub-” (下に) が変化した形と言われます。
- 語幹: 「tain」はラテン語の “tenere” (つかむ、保持する) に由来します。
- 「下で支える、保持する」→ 物理的・抽象的両方で「支え続ける」「続けさせる」のイメージ
- sustainable: 持続可能な
- sustainability: 持続可能性
- sustenance: 食糧・生計の手段 (生命を維持するものとして)
- sustain growth (成長を維持する)
- sustain damage (損害を被る)
- sustain an injury (ケガをする / 負う)
- sustain a family (家族を養う・支える)
- sustain a conversation (会話を続ける)
- sustain interest (関心を持続させる)
- sustain life (生命を維持する)
- sustain momentum (勢いを保つ)
- sustain a loss (損失を被る)
- sustain the environment (環境を支える / 保全する)
- 「支える・維持する」という前向き・ポジティブな文脈と、ケガや損害を「受ける・被る」というネガティブな文脈の両方で使われるため、文脈に注意が必要です。
- フォーマルな文脈でもカジュアルな文脈でも使われますが、「持続可能な(sustainable)」という形容詞形は、ややフォーマルよりの語です。
- 環境問題や経済開発などの文脈では頻繁に用いられます。
他動詞としての使い方
- 「○○を維持する」など目的語を伴います。
- 例: The support beam sustains the entire roof. (支柱が屋根全体を支えている)
- 「○○を維持する」など目的語を伴います。
“sustain + 名詞”構文
- sustain + damage / injury / interest / growth など
フォーマル / カジュアルの違い
- 「sustain」は日常会話でも使われますが、ビジネス文書やアカデミックな文脈でもよく見られるため、幅広いシーンで使用されます。
“I’m trying to eat better to sustain my energy throughout the day.”
(一日を通してエネルギーを保つために、もっと健康的な食事をするようにしているんだ。)“She sustained a minor injury while playing soccer.”
(彼女はサッカー中に軽いケガを負った。)“How do you sustain your motivation to study every day?”
(毎日勉強するモチベーションをどうやって維持してるの?)“We need to sustain our current level of productivity to meet the deadlines.”
(納期に間に合うように、今の生産性を保つ必要があります。)“The company sustained heavy losses due to the economic downturn.”
(その会社は景気の後退によって大きな損失を被りました。)“It is crucial to sustain a good relationship with our suppliers.”
(我々のサプライヤーとの良好な関係を維持することが重要です。)“This study examines how ecosystems sustain biodiversity over time.”
(本研究は、どうやって生態系が長期的に生物多様性を維持するかを調査しています。)“Economic models suggest that it is difficult to sustain growth indefinitely.”
(経済モデルによれば、成長を無期限に維持するのは難しいと示唆しています。)“The research aims to develop new materials that can sustain extreme conditions.”
(この研究は、過酷な環境に耐え得る新しい素材を開発することを目的としています。)- maintain (維持する)
- 例: “He maintains a good working relationship with his team.”
- 似た意味だが、やや継続的な「保持」感に重点を置く。
- 例: “He maintains a good working relationship with his team.”
- uphold (支える、守る)
- 例: “The judge’s role is to uphold the law.”
- 法や価値を「支持・擁護」するイメージが強い。
- 例: “The judge’s role is to uphold the law.”
- continue (続ける)
- 例: “We will continue our efforts to reduce waste.”
- 持続するという点は同じだが、より一般的かつ動作の継続に焦点。
- 例: “We will continue our efforts to reduce waste.”
- prolong (延長する)
- 例: “They decided to prolong the meeting by 30 minutes.”
- 時間的に引き延ばすイメージ。
- 例: “They decided to prolong the meeting by 30 minutes.”
- cease (やめる、中断する)
- 例: “The company decided to cease operations in that region.”
- 例: “The company decided to cease operations in that region.”
- IPA (米・英共通表記): /səˈsteɪn/
- アクセント: 「su-stain」の後半 “stain” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語: /səˈsteɪn/ の「ə」がややあいまい母音に近い音になる
- イギリス英語: おおむね同じ発音ですが、/sə-/より少し /sʌ-/ 寄りになる場合もあります。
- よくある間違い: 「サステイン」と「サスティーン」のように書き分けることがあるが、実際は「サステイン(サセインに近い響き)」に近い発音です。
- スペルミス: “sustain” は「s-u-s-t-a-i-n」と “i” の位置を間違えないようにしましょう。
- 同音異義語との混同: 特に英語学習者が混同しやすい類似の単語はありませんが、 “sustained” と “sustain” の区別を曖昧にしないように注意。
- 試験対策: ビジネスや環境問題の文脈で出題されることが多い単語です。TOEICや英検の長文読解などで「持続可能な」という文脈(sustainable)も含めてよく登場するので要チェックです。
- 「下(sus)で持つ(tain)」→ 「下でささえて継続させる」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 「サスティナブル開発(sustainable development)」という環境関連のフレーズから一緒に覚えるのもおすすめです。
- 勉強テクニックとして、環境や経済の記事を読むと「sustain」や「sustainable」は頻繁に出てくるので、文脈とともに記憶に定着させやすいでしょう。
- B2:日常会話では問題なく使えるようになり、さらにビジネスシーンでも使いこなせる段階
- 名詞なので基本的に単数形(client)と複数形(clients)のみです。
- 「client」は形容詞にならない一方、関連語で「clientele(顧客層、常連)」という名詞があります。
- 「client-based 〜」(クライアントベースの〜)のように形容詞的に使われる場合もあります。
- 「client」は cli-(語幹)+ -ent(名詞を作る接尾辞)の形を持ちます。
- -ent はラテン語起源で、「〜する人」「〜するもの」を意味する接尾辞です。
- clientele (名詞):「顧客層、常連客」
- client-server model (IT用語):「クライアントサーバーモデル」
- loyal client(常連客 / 忠実なクライアント)
- prospective client(見込み客)
- major client(主要顧客)
- high-profile client(注目度の高いクライアント)
- regular client(常連客)
- handle a client’s request(クライアントの依頼を扱う)
- represent a client(クライアントを代理する・弁護する)
- client satisfaction(顧客満足)
- build client relationships(クライアントとの関係を築く)
- client meeting(顧客との会合・面談)
- 語源: ラテン語の “cliens”(庇護を受ける人)に由来し、古代ローマでは社会的または経済的に強い立場の人から保護・支持を受ける「被保護民」という意味がありました。
- ニュアンス: 現代では、主に「ビジネス相手としてサービスを受ける人・会社」を指し、比較的フォーマルな場面で使われます。カジュアルな日常会話で「お客さん」にあたる表現は “customer” のほうが一般的です。
- 使用上の注意: 「client」は法律、コンサル、ITなど専門的・ビジネス的な分野や状況でよく使われます。日常的な買い物の“お客さん”にはあまり使いません。
- 可算名詞 (countable noun)
“one client,” “two clients” のように数えられます。 - 一般的な構文・イディオム
- “to meet with a client” (クライアントと会合する)
- “to acquire a new client” (新しい顧客を獲得する)
- “client-facing” (顧客対応の)
- “to meet with a client” (クライアントと会合する)
- 使用シーン
- フォーマル: 「会計士、弁護士、コンサルたちが使う専門的な文書や会話」
- カジュアル: 個人事業や小規模ビジネスでも、相手を“client”と呼ぶことがあるが、やや改まった響き
- フォーマル: 「会計士、弁護士、コンサルたちが使う専門的な文書や会話」
“I have a client who loves to chat about pets whenever we meet.”
(会うたびにペットの話題ばかりするクライアントがいるんだ。)“My friend’s a personal trainer, and she’s always looking for new clients.”
(私の友達はパーソナルトレーナーで、いつも新しいお客さんを探しているよ。)“This afternoon, I’m seeing a client at a coffee shop instead of the office.”
(今日の午後は、オフィスではなくカフェでお客さんに会う予定なんだ。)“We value our clients’ feedback to improve our services.”
(我々はサービス向上のためにクライアントのフィードバックを重視しています。)“The law firm’s main clients operate in the financial industry.”
(その法律事務所の主要顧客は金融業界で事業を行っています。)“Our goal is to maintain a long-term relationship with each client.”
(私たちの目標は、各クライアントと長期的な関係を維持することです。)“In the client-server model, the server provides resources and the client accesses them.”
(クライアントサーバーモデルでは、サーバーがリソースを提供し、クライアントがそれにアクセスします。)“Psychologists must keep detailed records of their clients’ progress.”
(心理学者は、クライアントの進捗状況を詳細に記録する必要があります。)“The study examined client satisfaction rates in various counseling approaches.”
(その研究は、さまざまなカウンセリング手法におけるクライアント満足度を調査した。)customer(お客)
- 一般的な買い物の文脈で使われる。
- 例: “A customer walked into the store and asked about discounts.”
- 「client」はサービス提供やコンサルなどのより専門的な場面にフォーカスするイメージ。
- 一般的な買い物の文脈で使われる。
patron(常連、特に芸術や文化を支援する人)
- カフェや劇場などでのお客さんに対して、ややフォーマル・文芸的な響き。
- 「client」は個別的にサービスを受ける場面を強調する。
- カフェや劇場などでのお客さんに対して、ややフォーマル・文芸的な響き。
buyer(買い手)
- 物理的な商品を購入する際に使われやすい。
- 「client」はモノだけでなくサービスも利用する。
- 物理的な商品を購入する際に使われやすい。
- provider / vendor / supplier(提供者・供給者)
- 「client」に対して、サービスや商品を提供する側・売り手を指す。
- 発音記号 (IPA): /ˈklaɪ.ənt/
- アメリカ英語 (GA): [ˈklaɪ.ənt] / [ˈklaɪ.ənt]
- イギリス英語 (RP): [ˈklaɪ.ənt]
- アメリカ英語 (GA): [ˈklaɪ.ənt] / [ˈklaɪ.ənt]
- アクセント: “cli-” の部分に強勢が置かれます。
- よくある発音の間違い:
- “client” の “i” と “a” をはっきり分けず、「クライアン」ではなく「クライアント」のように中間に曖昧な母音 “ə” が入るイメージを意識すると通じやすいです。
- スペルミス: “cliant” としてしまう混同が見られることがあります。正しくは “client”。
- 同音異義語との混同: 近い音の単語としては特に思い当たりませんが、綴りを変えて “ climate ” などと混同しないように気をつけましょう。
- 試験対策:
- ビジネスや法律関連の文章でよく出題される語彙です。
- TOEICや英検などでは「契約相手」の意味で出題される可能性大です。
- ビジネスや法律関連の文章でよく出題される語彙です。
覚え方のコツ:
- 「‘client’ は専門的なサービスを受ける人」とイメージすると “customer” との違いを掴みやすいです。
- “client” と “lawyer” がセットになっているイメージや、「PCでいうクライアントとサーバー」などを思い浮かべると記憶しやすいです。
- 「‘client’ は専門的なサービスを受ける人」とイメージすると “customer” との違いを掴みやすいです。
スペリングのポイント:
- c – l – i – e – n – t と、母音 “ie” の順番を間違えないようにしましょう。
- 発音を分解して「クライ・アント」とイメージして繰り返し書くと覚えやすいです。
- c – l – i – e – n – t と、母音 “ie” の順番を間違えないようにしましょう。
faulty
faulty
Explanation
欠陥のある,不完全な
faulty
1. 基本情報と概要
単語: faulty
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Having faults, errors, or defects; not working correctly or properly.
意味(日本語): 欠陥がある、誤りを含んでいる、不完全な。
「faulty」は、「何かが正常に機能しない」「誤りや欠点がある」というニュアンスで使われる単語です。
活用形: 形容詞のため、名詞や動詞のように人称や時制による活用はありません。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベルとは、自分の意見をおおむね正確に述べられる、比較的高度な語彙を使うことができるレベルです。「faulty」はやや抽象度が高い形容詞なので、中上級に位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語との関連・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム:
「faulty」は慣用表現として特別なイディオムはありませんが、日常的によく似た表現として「find fault with ~」(〜にケチをつける)があります。ただしこれは動詞フレーズです。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「faulty」の詳しい解説です。欠陥点を指摘する際や、誤りを指摘する文脈で、ぜひ使ってみてください。
欠点(欠陥)のある
correspondent
correspondent
Explanation
〈C〉特派員,通信員,記者 / 手紙を書く人 / 一致するもの /
correspondent
名詞 correspondent
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味:
・(1) A person who writes letters to another person, especially a person who writes regular letters or emails to someone.
・(2) A person employed by a newspaper, magazine, or television station, etc., to report on a particular subject or from a particular place.
日本語の意味:
・(1) 文通相手、手紙やメールを書いてやりとりをする人のことです。
・(2) テレビ局や新聞社で働き、現地からニュースを伝える「特派員」や「通信員」のことを指します。
日本語では、「文通相手」としてのニュアンスもありますが、現在では「新聞記者」「報道特派員」「通信員」の意味で使われることが多いです。報道機関に所属して、ある地域や分野からニュースを届けるというイメージです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・報道文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらはすべて報道関連の職種ですが、correspondent
は「現地に派遣されて報道する人」「離れた場所に情報を送る通信員」というニュアンスが強いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 correspondent
の詳細解説です。海外特派員や報道の文脈で目にする機会が多いので、ニュースを見る際などに意識してみてください。
文通する人,手紙を書く人
(新聞・雑誌社などの)通信員,特派員
=corresponding
cripple
cripple
Explanation
〈C〉肢体障害者(手足の障害のある人,特に歩行の不自由な人)
cripple
以下では、名詞“cripple”について、できるだけ詳細に解説します。なお、現代英語では差別的・侮蔑的な表現とみなされる場合が多い言葉です。学習者としては、使用に強い注意が必要であり、実際のコミュニケーションでは避け、歴史的文脈や文学的表現としてのみ捉えるようにしてください。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
この単語は過去の文献や古めの文脈で、人の身体的障がいを指して使われてきましたが、現代では差別要素が強いため、日常的に使用すると相手を傷つける可能性が高い単語です。したがって、会話や文章で使うことは避けた方がよい言葉です。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(※ただし現代では推奨されない・注意要)
上記の通り、多くは“cripple”を比喩・動詞として使うものが一般的ですが、名詞として使う場合は差別的意味合いが強いので注意してください。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文:
5. 実例と例文
下記の例文は歴史的・文学的な文脈での使用例として示します。現代日常のやりとりやビジネスでは極めて不適切なので、あくまで参考程度にご確認ください。
日常会話(※差別的表現として使われる可能性が高いため注意)
ビジネス(こちらも現代ではまず使わない)
学術的・文献
6. 類義語・反意語と比較
類義語(※現代では推奨されない・古い表現も含む)
→ いずれも、現代では「person with a disability」のように、まず「人」を先に置いた表現が推奨されます。
反意語
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違いとして、/ˈkriːp.l̩/(“creep”のような伸ばし)と発音してしまうケースがありますが、実際は /ˈkrɪp.l̩/(イ短音の “ɪ”)です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
“cripple”は歴史的に身体障がいのある人を指す名詞として使われてきましたが、現代では深刻に差別的・侮蔑的なニュアンスを帯びるため、使わないのが原則です。文学や歴史文献の理解のために受動的に知っておく程度にとどめ、実際の会話や文章では別の適切な表現(“person with a disability”など)を用いるようにしましょう。気をつけるべき単語として学習しておいてください。
肢体障害者(手足の障害のある人,特に歩行の不自由な人)
southward
southward
Explanation
南へ(に) / 南の;南へ向かう / 南方・南部
southward
1. 基本情報と概要
単語: southward
品詞: 副詞(場合によっては形容詞としても使用)
意味(英語): toward the south
意味(日本語): 「南の方角へ向かって」
「southward」は、物事が南へ向かう方向性を示すときに使われます。たとえば「南に移動する」「南へ進む」といったイメージです。副詞としては「南へ向かって」を表し、形容詞としては「南向きの」「南へ向かう」のようなニュアンスを持つことがあります。
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベル目安: B2(中上級)
比較的日常会話でも地理的文脈で使われるものの、文章表現でも多く見られ、やや中上級者向けの表現といえます。
2. 語構成と詳細な意味
“south” は方位を示す語で、「南」を意味します。 “-ward” は方向や動きを示す接尾語で、「…の方へ」「…方向へ」を表現するときに使われることが多いです。たとえば “northward” 「北へ」、 “eastward” 「東へ」、 “westward” 「西へ」などが同様の構成です。
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違いとしては、母音 “au” を「オウ」や「ウー」と発音してしまうケースがありますが、正しくは「サウス」の “au” と同様に /aʊ/ です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「southward」の詳細な解説です。地理や旅行の話題で「南の方角へ向かう」を明確に示したいときに活用してみてください。
南へ(に)
南の;南へ向かう
南方・南部
third person
third person
Explanation
《the ~》(文法で)第三人称(he,she,they,a dog,these houses など)
third person
1. 基本情報と概要
英単語: third person
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
英語での意味
日本語での意味
活用形
2. 語構成と詳細な意味
関連表現 (コロケーション) 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話(Casual)
ビジネス(Formal)
学術的な文脈(Academic)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらと比較すると「third person」は、より客観的・外部の視点を表す単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞の “third person” の詳細な解説です。文章を書くときや会話で視点を整理するときに役立つ用語なので、ぜひ覚えておきましょう。
《the ~》(文法で)第三人称(he,she,they,a dog,these houses など)
icy
icy
Explanation
氷の,氷で覆われた / 氷のように冷たい / 冷淡な,よそよそしい
icy
形容詞 “icy” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: icy
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): covered with or consisting of ice; very cold; lacking warmth or friendliness.
意味(日本語): 「氷で覆われている」「とても寒い(冷たい)」「冷淡な様子を表す」などの意味があります。
「icy」は、「氷のように冷たい」という物理的な状態のほか、感情表現で「冷ややかな、よそよそしい」というニュアンスでも使われます。
活用形: 形容詞なので、比較級は “icier”、最上級は “iciest” となります。
他の品詞での例:
CEFRレベル目安:B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時のニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムの例:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3つ)
5.3 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /ˈaɪ.si/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “icy” の詳細な解説です。気温や態度など、実際に「冷たい」と感じる様子を幅広く表す、とても便利な単語です。ぜひ活用してみてください。
氷の,氷で覆われた
氷のように冷たい
冷淡な,よそよそしい
owl
owl
Explanation
『フクロウ』
owl
1. 基本情報と概要
単語: owl
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): A nocturnal bird of prey with large eyes and a flat face.
意味 (日本語): 夜行性の猛禽類で、大きな目と平らな顔をもつ鳥。日本語では一般的に「フクロウ」を指します。
こういう場面で使われる: 森や夜のイメージを表現するときや、「夜型人間」を表すときにも比喩的に使われます。知恵や学問の象徴として扱われる場面が多い単語です。
活用形
他の品詞になる例
CEFRレベル: A2 (初級)
「フクロウ」としての生物名称は日常会話で頻繁には出ないかもしれませんが、児童書や基本的な自然学習の場面など、それほど難しくない段階で目にする可能性があります。
2. 語構成と詳細な意味
owl は特に接頭語・接尾語がつかないシンプルな単語です。語幹そのものが「owl」という形になります。
派生語・関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が owl についての詳細な解説です。夜の森や知恵を象徴するようなシーンで頻出する単語なので、イメージとあわせて楽しく学んでみてください。
フクロウ
swing
swing
Explanation
揺り動かす,振り回す
swing
以下では、動詞「swing」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: swing
品詞: 動詞 (名詞としても使われる)
活用形:
意味(英語・日本語)
「前後や左右に揺れる」ことを表すときに使います。例えばブランコに乗って前後に“swing”したり、腕を振り回したりするイメージです。この単語は自動詞(自分で揺れる)としても、他動詞(何かを揺らす)としても使われます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
前後に動かす、振り回すなどの日常的な動作を表すので、中級程度で習得すると良い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
他の品詞になる場合
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスで使われる例文
(3) 学術的な文脈などで使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「swing」の詳細な解説です。ぜひ日常会話やビジネスなど、さまざまなシーンで活用してみてください。
(一定の動きで)…‘を'振る,揺り動かす
(一点を軸にして)…‘を'回転させる,ぐるりと回す
〈棒など〉‘を'振り回す
…‘を'向きを変える
〈物〉‘を'つるす,掛ける
《米話》〈取引きなど〉‘を'うまく処理する,思いどおりに操る
(…から別の意見・立場などに)…‘を'変える《+from+名+to+名》
《副詞[句]を伴って》(一定の動きで)揺れる,揺れ動く;ぶらんこに乗る
(一点を軸にして)回転する,ぐるりと回る
(大きく弧を描くように)(…を)打つ《+at+名》
(…の方に)向きを変える《+on(onto,to,into)+名》
のびのびと調子よく歩く,活動的になる
《話》(…のことで)絞首刑になる《+for+名》
《話》〈音楽が〉スイング風である(に演奏する)
(別の意見・立場などに)変わる《+to(toward)+名(doing)》
sustain
sustain
Explanation
を持続する / を元気づける / (家族など)を養う / 《文》(物が下から)…を支える / (損害・傷害など)を受ける
sustain
動詞「sustain」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: sustain
品詞: 動詞 (transitive verb 他動詞)
日本語の意味: 「支える」「維持する」「持続させる」「(損害などを)被る」など
「sustain」は、何かを物理的または精神的に支えることや、状況・状態を長く続けることを表す単語です。
「何かをずっと保ち続ける」「被害を受ける」というニュアンスでも使われます。使われるシチュエーションとしては、環境問題に対して「持続可能な」といった意味(sustainable)で使われるほか、スポーツ選手が怪我を“sustain”したと言うときなどにも見られます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
大まかな意味の分解
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “sub + tenere” (下に持つ → 下で支える) に由来します。歴史的に、「物理的に下から支える」という意味が転じて、「精神的に支える」「状況を保つ」「被害や負荷を受けても持ちこたえる」という幅広い文脈で使われるようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「sustain」の詳細解説です。文脈に応じた意味の変化や、「長く支える」というイメージを意識すると、自然に使えるようになります。ぜひ参考にしてみてください。
〈家族など〉‘を'養う
《文》(物が下から)…‘を'支える
〈損害・傷害など〉‘を'受ける,こうむる
〈苦難など〉‘に'耐える,耐え抜く
…‘を'立証する,確証する
…‘を'持続する,続けてする
〈人〉‘を'元気づける
client
client
Explanation
[弁護]依頼人,訴訟依頼人 / (商売上の)おとくい(customer)
client
1. 基本情報と概要
単語: client
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味 (英語): A person or organization that receives services or advice from a professional (such as a lawyer, consultant, or company).
意味 (日本語): 弁護士やコンサルタント、企業など、専門家からサービスや助言を受ける人や組織のこと。
「個人や法人が、特にビジネスや専門サービスを利用するときに用いられる単語です。たとえば、法律事務所のお客さんを指すときや、コンサルティング会社が契約を結んでいる相手先を“client”と呼びます。」
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (フォーマル)
学術的/専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “client” の詳細解説です。ビジネスや専門サービスの分野での使用頻度が高い語なので、ぜひしっかりと押さえておきましょう。
(商売上の)おとくい(customer)
[弁護]依頼人,訴訟依頼人
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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