基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - Unsolved
- 原形: hesitate
- 三人称単数現在形: hesitates
- 現在進行形: hesitating
- 過去形: hesitated
- 過去分詞形: hesitated
- 名詞: hesitation (ためらい、躊躇)
- 形容詞: hesitant (ためらっている、躊躇している)
- B1(中級)
日常会話やメールなどで頻繁に使われる単語です。意思決定や誘いを断るときなど、ある程度自分の考えを作れるレベルで出てくる語彙といえます。 - 接頭語: なし
- 語幹: “hesit-”
- 接尾語: “-ate” (動詞を作る一般的な接尾語)
- hesitation (名詞)
- hesitant (形容詞)
- unhesitating (形容詞:ためらいのない)
- hesitate to ask
(質問するのをためらう) - hesitate to speak
(話すのをためらう) - hesitate for a moment
(少しの間ためらう) - hesitate about/over something
(何かについてためらう) - do not hesitate to contact me
(遠慮なく連絡してください) - hesitate before making a decision
(決断を下す前にためらう) - slightly hesitate
(わずかにためらう) - hesitate in responding
(返信するのにためらう) - hesitate to take action
(行動を起こすのをためらう) - never hesitate to say “no”
(「ノー」と言うのを決してためらわない) - 個人的な迷いや不安から「踏みとどまる、ためらう」という意味合いがあります。
- 「ちょっとした遠慮」から本格的な「決断の先送り」まで幅広く使えます。
- 日常会話ではカジュアルにもフォーマルにも使えます。ビジネスレターなど、よりフォーマルな場面では “Do not hesitate to contact me” と書くのが自然です。
他動詞・自動詞の使い分け:
“hesitate” は多くの場合、「自動詞」のように扱われます (I hesitated.) 。
ただし、目的語「to + 動詞の原形」や、about / over + 名詞を目的語に取るように使われることが多いです。
例: “He hesitated to speak.” / “She hesitated over the final decision.”口語/文語ともに使いやすい単語です。
“hesitate” 自体は可算・不可算の区別は不要ですが、名詞形 “hesitation” は不可算的に使われることもある一方、場合によっては可算として使われることもあります(“have a moment’s hesitation”など)。
“I always hesitate before asking for help, but I really shouldn’t.”
(助けを求める前にいつもためらっちゃうけど、実はそうすべきじゃないよね。)“If you’re not sure, don’t hesitate to call me!”
(迷っているなら、遠慮なく電話してね!)“She hesitated for a second, then said ‘yes.’”
(彼女は一瞬ためらってから「うん」と答えた。)“Please do not hesitate to contact me should you require further assistance.”
(さらなるサポートが必要な場合は、遠慮なくご連絡ください。)“He hesitated to approve the budget because the calculations seemed incomplete.”
(計算が不十分に思えたので、彼は予算を承認するのをためらった。)“We shouldn’t hesitate to raise these concerns in the meeting.”
(会議でこれらの懸念を提起するのをためらうべきではありません。)“Researchers often hesitate to publish preliminary findings without rigorous peer review.”
(研究者は厳密なピアレビューなしに予備的な結果を公表するのをためらうことが多い。)“Many scholars hesitate to draw conclusions from limited data sets.”
(多くの学者は限られたデータセットから結論を出すのをためらう。)“Do not hesitate to challenge the prevailing theories if your data suggests otherwise.”
(もしデータが異なることを示唆しているなら、既存の理論に疑問を投げかけることをためらってはいけない。)- pause (一時的に立ち止まる)
- waver (揺れ動く、迷う)
- doubt (疑う)
- falter (くじける、弱気になる)
- proceed (進む)
- continue (継続する)
- decide (決断する)
- act decisively (断固として行動する)
- 発音記号(IPA): /ˈhɛzɪteɪt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにおおむね同じ発音
- アメリカ英語・イギリス英語ともにおおむね同じ発音
- 強勢は最初の “he-” の部分に置かれます (HE-si-tate)。
- “hesi” の部分を “ヘズィ” に近い音で発音し、“-tate”部分は「テイト」と伸ばす感じが自然です。
- “hesitate” の “t” を強く発音しないと “hesi-date” と混同しやすいので注意が必要です。
- スペル: “hesi*tate” の “t” を落として “hesia*te” と誤記しないように注意。
- 同音異義語は特にありませんが、「hesitate」と「hesit*a*nte」(フランス語の形容詞) など海外言語での混同に注意。
- TOEICや英検などの試験では「ためらう」という意味の動詞として出題されることがあります。特に指示文 “Don’t hesitate to …” はビジネスメールの定型表現として頻出です。
- 音とスペルの関連付け: “he-(へ) + si-(し) + tate(テイト)” → 「ヘシテイト」と連想して覚える。
- イメージ: 「ためらいの“壁”にぶつかって一瞬スローダウンする」ようにイメージすると覚えやすい。
- ビジネスメールなどで最後に「Please do not hesitate to contact me」とよく書く → この定型句を丸ごと覚えれば “hesitate” もセットで頭に残ります。
- 名詞 (可算名詞)
- 派生的に形容詞 (
twin room
など)、動詞 (to twin with 〜
など) もあります - 単数形: twin
- 複数形: twins
- 形容詞: twin (例: twin beds, twin cities)
- 動詞: to twin (例: The town was twinned with a city in France.「その町はフランスの都市と姉妹都市の契約を結んだ」)
- 「twin」は古英語由来の単語で、接頭語や接尾語がつくタイプではありませんが、語源を含め「二つ」「二重」の意味を表します。
- twinning (動名詞形:対になること、姉妹都市提携など)
- twin-like (形容詞的に「双子のような」)
- identical twins (一卵性双生児)
- fraternal twins (二卵性双生児)
- twin brother / twin sister (双子の兄・姉、弟・妹)
- twin room (ツインルーム——ベッドが2つある部屋)
- twin beds (2つのシングルベッド)
- twin peaks (「双子の山頂」や「二つ並んだ山」)
- twin cities (姉妹都市・双子都市)
- twin flame (スピリチュアルな意味での「魂の双子」)
- evil twin (悪い双子、転じて「もう一人の自分」)
- a pair of twins (双子のひと組)
- 古英語 “twi-” (「二つ」を表す) の要素を含み、後に “twin” という形になりました。ラテン語の「二つ」を表す接頭語 “bi-” と同じく、“二” という概念を伝えます。
- “twin” は、血縁関係の「双子」以外にも、「形や位置が対になっている物事」に対して比喩的にも使われることがあります。
- カジュアルな会話で「I have a twin sister.」のように普通に使われますが、ビジネスシーンで「姉妹都市(twin city/town)」など少しフォーマルな文脈でも登場します。
名詞 (可算名詞) の使い方
- I have a twin.(私は双子の相手がいます)
- They are twins.(彼らは双子です)
- I have a twin.(私は双子の相手がいます)
形容詞的用法
- twin beds / twin room など、名詞の前に置いて「二つ一組の」という意味を与えます。
- twin beds / twin room など、名詞の前に置いて「二つ一組の」という意味を与えます。
動詞用法 (to twin with 〜)
- The city is twinned with Rome.(その市はローマと姉妹都市提携を結んでいる)
- The city is twinned with Rome.(その市はローマと姉妹都市提携を結んでいる)
イディオム・表現
- evil twin:悪の双子、または「もう一人の自分」
- twin factor:(比喩的に) 二つの要素が密接に結びついているときに使われる表現
- evil twin:悪の双子、または「もう一人の自分」
- “My twin and I often wear the same clothes.”
(私の双子と私は、よく同じ服を着ます。) - “Do you have any siblings? – Yes, I have a twin brother.”
(兄弟姉妹はいますか? – はい、双子の兄がいます。) - “I can’t tell those twins apart. They look identical.”
(あの双子を見分けられないよ。そっくりなんだ。) - “Our city is twinned with a major financial hub overseas.”
(私たちの市は海外の大きな金融都市と姉妹都市関係にあります。) - “We booked two twin rooms for our clients.”
(顧客のためにツインルームを2部屋予約しました。) - “Their twin projects are focused on both marketing and R&D.”
(彼らの二つの同時進行プロジェクトはマーケティングと研究開発に焦点を当てています。) - “A study on identical twins can provide insights into genetic influences.”
(一卵性双生児の研究は遺伝の影響に関する知見をもたらします。) - “The twin-city program encourages cultural exchange between the two regions.”
(姉妹都市プログラムは両地域間の文化交流を促進する。) - “Neuroscience research often uses twin studies to separate genetic and environmental factors.”
(神経科学の研究では、遺伝要因と環境要因を切り分けるために双子研究がよく行われます。) “double”
- 日本語: 「二重のもの」「2倍の」
- ニュアンス: 同じものが2つ重なっている、あるいは2倍という数量的イメージが強い。
- 例: “He ordered a double espresso.”(彼はダブルエスプレッソを注文した)
- 日本語: 「二重のもの」「2倍の」
“pair”
- 日本語: 「ペア、一対」
- ニュアンス: 単に「二つで一組」というルール上のペアを表す。双子である必然性は含まない。
- 例: “I bought a new pair of shoes.”(新しい靴を一足買った)
- 日本語: 「ペア、一対」
“duo”
- 日本語: 「ペア、二人組」
- ニュアンス: 芸術や音楽などで「二人組」の意味で使われる。双子に限定せず、コンビそのものを指す。
- 日本語: 「ペア、二人組」
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはなく、どちらも [トゥイン] のように発音します。
- アクセント: 短い単語のため、1つしかない音節に自然にアクセントが置かれます。
- よくある発音の間違い: [twiːn] と長めの「イー」にしてしまうこと。正しくは /ɪ/ で短い音です。
- スペルミス: “twin” を “twin(n)” のように余計に “n” を付けてしまうなど。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はほぼありませんが、
twinge
(ずきっとする痛み) と混同しないように注意。 - 試験対策: 比較的日常単語ですが、姉妹都市(twin cities)や双子(identical/fraternal twins)の話題で出題される場合があります。TOEIC などでは施設の予約(twin room)や家族構成(twin sister/brother)に関するリスニングやリーディングで登場することがあります。
- “twin” と “two” は同じ “tw-” から始まり、どちらも「二つ」を連想できるので一緒に覚えやすいです。
- 「双子」という日本語のイメージからイラストなどを思い浮かべると覚えやすくなります。
- ベッドのサイズで「ツインベッド」と聞くことも多いので、ホテル予約など実生活で使うシチュエーションと結びつけておくと定着しやすいです。
- “To give (someone) the right or claim to something.”
- “To give a title to (a book, artwork, etc.).”
- (人に)権利や資格を与える
- (本や作品などに)題名をつける
- 原形: entitle
- 三人称単数現在形: entitles
- 現在進行形: entitling
- 過去形: entitled
- 過去分詞形: entitled
- 派生形として名詞「entitlement」(権利、資格、題名をつけられていること)があります。
- B2(中上級)~C1(上級)程度
- 「entitle」は日常会話の範囲よりもややフォーマルな文脈や書き言葉で使われることが多いため、中上級以上の学習者向けといえます。
- en- + title
- 接頭語 en- は「…にする」「与える」という意味があります。
- title は「題名」「称号」を指す名詞です。
- 接頭語 en- は「…にする」「与える」という意味があります。
- これが組み合わさって「題名を与える」「資格を与える」という意味を持ちます。
- title (動詞): 題名をつける
- entitlement (名詞): 権利、資格、題名(がついている状態)
- titled (形容詞): 題名のある、称号を持った
- be entitled to a discount
(割引を受ける資格がある) - be entitled to compensation
(補償を受ける権利がある) - be legally entitled to …
(法的に…を受ける権利がある) - feel entitled to …
(…を自分が当然受け取る権利があると思う) - be entitled to vote
(投票権を与えられている) - entitle a book
(本に題名をつける) - entitlement to benefits
(給付金を受け取る権利) - fully entitled to …
(十分に…する資格がある) - be entitled under the policy
(その方針のもとで権利を持っている) - entitle someone to do …
(人に…する権利を与える) - 中英語(Middle English)で “entitlen” として使われていた形に由来し、古フランス語の “entitler” からの影響もあります。
- 元々は「称号(title)を与える」を表すところから派生して「資格や権利を与える」という意味でも広がりました。
- 「entitle」はややフォーマルな響きがあり、日常会話でポンと使うというよりは、ビジネスや公的な文脈、書き言葉でよく見られます。
- 「~する資格がある」という文脈では権威や規則によって許可されたニュアンスがあります。
- 「本に題名を付ける」などの用法はやや書き言葉的で、文学や出版に関する話題で使われます。
- 必ず目的語を取ります。
- 目的語になるのは以下の2パターンが代表的です。
- 例: “This ticket entitles you to one free drink.”
- 例: “He entitled his novel ‘A New Dawn’.”
- “be entitled to …” : 「…を受ける権利がある」
- “feel entitled to …” : 「…を当然の権利として感じる」
- どちらかというとフォーマル。文書やビジネス、法などの分野で多用される。
- “If you buy one ticket, you’re entitled to a free popcorn.”
(1枚チケットを買えば、無料のポップコーンをもらえるよ。) - “She feels entitled to comment on everything.”
(彼女は何にでも口をはさむ権利があると思っているんだ。) - “I’m not entitled to any student discounts now that I’ve graduated.”
(卒業してからは学生割引を受ける資格がなくなったんだ。) - “All full-time employees are entitled to paid vacation days.”
(フルタイムの従業員は有給休暇を取る権利があります。) - “Under this contract, you are entitled to a severance package.”
(この契約では、退職金を受け取る権利があります。) - “Please note that you are not entitled to any benefits beyond the specified terms.”
(契約条件に明記された範囲を超えた給付を受ける権利はないことにご注意ください。) - “The author entitled his dissertation ‘Reimagining Urban Spaces’.”
(その著者は博士論文に『都会の空間の再考』という題名をつけた。) - “Students are legally entitled to access their educational records.”
(学生は自分の教育記録に法的にアクセスする権利があります。) - “Under current legislation, individuals may be entitled to additional welfare support.”
(現行の法制度のもとでは、個人は追加の福祉支援を受ける権利がある可能性があります。) - authorize(権限を与える)
- より公的な権限や力を与えるニュアンス。
- より公的な権限や力を与えるニュアンス。
- empower(力を与える)
- 人に自信や権限を付与する、というややポジティブなニュアンス。
- 人に自信や権限を付与する、というややポジティブなニュアンス。
- qualify(資格を与える)
- 条件を満たして、その資格を持つことを意味するニュアンス。
- 条件を満たして、その資格を持つことを意味するニュアンス。
- allow(許可する)
- もっと広い意味での「許可する」。フォーマル度は低め。
- もっと広い意味での「許可する」。フォーマル度は低め。
- grant(与える)
- 特定の権利や許可、特典を与えるときに使われる。
- deprive(奪う、剥奪する)
- 権利・資格などを取り上げるニュアンスを持つ。
- 権利・資格などを取り上げるニュアンスを持つ。
- disqualify(資格を取り消す)
- 資格をはく奪する、資格がなくなる状態にする。
- アメリカ英語: /ɪnˈtaɪtəl/
- イギリス英語: /ɪnˈtaɪt(ə)l/ あるいは /ɛnˈtaɪt(ə)l/
- “en-TI-tle” の “TI” の部分にストレスがあります。
- アメリカ英語では子音の “t” がやや柔らかくなる(フラップ音や軽いタップ音に近い場合もある)。
- “en” を /en/ ではなく /ɪn/ と発音することがよくあります。
- “entitle” のつづりを “intitle” と間違えることがあるので注意。
- 似たスペリングの “enable” や “enlist” と意味を混同しないように。
- “be entitled to + 名詞/動詞” の形を覚えておくと便利です。
- TOEICや英検などの試験では、権利や資格に関する文章中で「~する権利がある」文脈を問われる問題に出てくることがあります。
- 前置き “en-” は「…にする」を表し、“title” は「題名・称号」 というイメージで「タイトル(題名/称号)を与える → 権利を与える」と覚えるとスムーズです。
- 「あなたがそのタイトルをもらえる(権利がある)」と言い換えれば、権利を与えられるシチュエーションにしっくりきます。
- “be entitled to …” というパターンで覚えてしまうと実務や試験、会話でもすぐに使えます。
- I can speak English.
- I could speak English when I was young. (過去の能力)
否定形は「cannot」または「can’t」、疑問形は語順を反転させて「Can you ~?」の形で使います。 - 「can」は名詞で「缶」という意味もありますが、ここでは助動詞としての解説が中心です。
- can help (助けることができる)
- can see (見ることができる)
- can do (することができる)
- can’t wait (待ちきれない)
- can afford (~を買う/する経済的余裕がある)
- can’t stand (我慢できない)
- can’t believe (信じられない)
- can happen (起こり得る)
- can you help me? (手伝ってくれますか?)
- can be tricky (やっかいな場合がある)
- 使用時のニュアンス: 「丁寧度」に関して、日常会話では非常によく使われ、カジュアルな文脈でも問題ありません。ビジネスやフォーマルな文書では、より丁寧な「may」や「could」(丁寧な許可や依頼)を使う場合も多いですが、口語でもビジネスシーンで「Can you ~?」はよく使われます。
- 主語の人称や数で変化しない
- I can / You can / He can / They can
- I can / You can / He can / They can
- to 不定詞を伴わない
- 誤: I want to can speak English.
- 正: I want to be able to speak English.
- 誤: I want to can speak English.
- 疑問形・否定形の作り方
- 疑問形: Can + 主語 + 動詞 (原形)…?
- 否定形: cannot / can’t + 動詞 (原形)
- 疑問形: Can + 主語 + 動詞 (原形)…?
- 過去形は could
- 誤: I canned speak English. (この用法は不可)
- 正: I could speak English.
- 誤: I canned speak English. (この用法は不可)
- Can I ~?: 許可を求める
- You can say that again.: 「本当にその通りだね。」(相手の意見に強く賛同する表現)
- Can’t help ~ing: 「~せずにいられない」
- 「Can you ~?」はわりとカジュアルでもビジネスでも使えますが、より丁寧な表現を目指す場合は「Could you ~?」や「Would you mind ~?」などを使った方がよいです。
- Can you pass me the salt?
- (塩を取ってもらえますか?)
- (塩を取ってもらえますか?)
- I can’t wait for the weekend.
- (週末が待ちきれないよ。)
- (週末が待ちきれないよ。)
- I can drive you home if you need a ride.
- (もし送ってほしかったら、家まで車で送るよ。)
- Can we schedule a meeting for Friday afternoon?
- (金曜の午後にミーティングを設定できますか?)
- (金曜の午後にミーティングを設定できますか?)
- I believe we can improve our sales with a new strategy.
- (新しい戦略で売上を伸ばせると考えています。)
- (新しい戦略で売上を伸ばせると考えています。)
- Can you forward the email to the whole team?
- (チーム全員にそのメールを転送してくれますか?)
- The results can shed light on further research in the field.
- (その結果は、この分野のさらなる研究の手がかりとなり得る。)
- (その結果は、この分野のさらなる研究の手がかりとなり得る。)
- Students can access the library databases remotely.
- (学生は図書館のデータベースに遠隔でアクセスすることができる。)
- (学生は図書館のデータベースに遠隔でアクセスすることができる。)
- This theory can explain the phenomenon more accurately.
- (この理論は、その現象をより正確に説明できる。)
- be able to ~(~する能力がある)
- 例: I am able to run a marathon. (I can run a marathon. と同義)
- 例: I am able to run a marathon. (I can run a marathon. と同義)
- be capable of ~(~することができる, やや硬い表現)
- 例: He is capable of handling complex tasks.
- 例: He is capable of handling complex tasks.
- cannot / can’t(~できない)
- 例: I cannot swim at all.
- 例: I cannot swim at all.
- be unable to ~(~することができない)
- 例: She is unable to attend the meeting.
- アメリカ英語: /kæn/ または 弱形 /kən/
- イギリス英語: /kæn/
- 助動詞として「can」を使う場合は、文章の中ではしばしば弱形 /kən/ になります。例えば「I can do it.」のように流れるように言うときは /aɪ kən ˈduː ɪt/ のように「kən」が弱音化されます。
- 強調したい場合は /kæn/ とはっきり発音します。
- 「can’t」との混同。
- アメリカ英語: can’t = /kænt/
- イギリス英語: can’t = /kɑːnt/
「can」と「can’t」は実際の会話でかなり紛らわしい場合もあるので、語尾の /t/ をはっきり発音する/前後の文脈で判断するとよいです。
- アメリカ英語: can’t = /kænt/
- 「can」の後に動詞の原形以外を入れてしまう
- 誤: I can to go. / I can going.
- 正: I can go.
- 誤: I can to go. / I can going.
- 三人称単数の「s」を付けてしまう
- 誤: He cans swim.
- 正: He can swim.
- 誤: He cans swim.
- 過去形に「-ed」を付けてしまう
- 誤: I canned speak English.
- 正: I could speak English.
- 誤: I canned speak English.
- 「can」は「缶(かん)=中に何かを入れておける」というイメージから、「~できる(能力を入れられる)」と語呂合わせ的に覚える日本人学習者もいます。
- ほかの助動詞と同じように、「can + 動詞の原形」の形をすばやくイメージして、決して「to」や「-ing」を付けない、と意識するとミスが減ります。
- 会話ではよく弱形 (kən) で発音され、ポンポンとリズムよく使われるので、音読・シャドーイングで慣れておくとスムーズに口から出るようになります。
- 単数形: humor
- 複数形: humors (ただし、身体の「体液」という古い意味など、特殊な文脈で使われるときに複数形が見られます)
- humorous (形容詞): 「ユーモアのある」という意味。
- humor (動詞): 「〜の機嫌を取る」「〜に合わせる」という動詞用法もあり(ややフォーマル、古風なニュアンス)。
- 語幹: 「humor」
接頭語や接尾語といった形は明確ではありませんが、もともとはラテン語系の語源に由来します(詳細は「3. 語源とニュアンス」で解説)。 - humorous (形容詞): 「ユーモアのある」
- humorless (形容詞): 「ユーモアのない」
- sense of humor (熟語): 「ユーモアのセンス」
- sense of humor
- 「ユーモアのセンス」
- 「ユーモアのセンス」
- dark humor
- 「ブラックユーモア」
- 「ブラックユーモア」
- wry humor
- 「皮肉めいた(しんらつな)ユーモア」
- 「皮肉めいた(しんらつな)ユーモア」
- sarcastic humor
- 「皮肉的なユーモア」
- 「皮肉的なユーモア」
- maintain one’s humor
- 「ユーモア(気分のゆとり)を保つ」
- 「ユーモア(気分のゆとり)を保つ」
- good humor
- 「上機嫌」「朗らかさ」
- 「上機嫌」「朗らかさ」
- humor me
- 「(私を)機嫌を取る」「(私の言うことに)合わせてもらえる?」
- 「(私を)機嫌を取る」「(私の言うことに)合わせてもらえる?」
- crude humor
- 「下品なユーモア」
- 「下品なユーモア」
- verbal humor
- 「言葉遊び的なユーモア」
- 「言葉遊び的なユーモア」
- offbeat humor
- 「風変わりなユーモア」
- ラテン語の「umor(液体)」→ 古代医学で「体液」を意味した言葉が由来。昔、「四体液説」という医学理論があり、バランスが異なると気性(temperament)が異なると考えられていました。そこから転じて「気分」や「機嫌」、さらに「冗談の面白さへつながる気分」という現代的な意味に発展しました。
- 「humor」は「冗談」「面白み」というポジティブなニュアンスで使われることが多いですが、そのユーモアの種類によっては「皮肉」「下品さ」などのニュアンスが含まれる場合もあります。
- カジュアルにもフォーマルにも使えます。
- 書き言葉・話し言葉両方でよく使われ、主に「ある人の面白がる感覚や範囲」という意味合いで幅広く用いられます。
可算 / 不可算:
一般的には「ユーモア」という性質を指すときは不可算名詞です。
ただし、特定の種類のユーモアや形態を指す場合に可算名詞として扱い、「different humors (さまざまなユーモア)」のように用いられることがありますが、かなり特殊・文語的です。一般的な構文・イディオム:
- “He has a great sense of humor.”(彼には素晴らしいユーモアのセンスがある)
- “In good humor” (機嫌のいい状態で)
- “To humor someone” (誰かに合わせる、誰かの機嫌を取る)
- “He has a great sense of humor.”(彼には素晴らしいユーモアのセンスがある)
フォーマル/カジュアル:
「humor」はフォーマル・カジュアル両方で使われます。スピーチやエッセイなどフォーマルな場面“sense of humor”といったフレーズは一般的です。“I love talking to Jake; his sense of humor always brightens my day.”
(ジェイクと話すのが大好き。彼のユーモアのセンスはいつも私の日を明るくしてくれるんだ。)“Could you humor me and try this outfit? I think it’ll look great on you.”
(お願い、ちょっと私に合わせてこの服を試してみてくれない?すごく似合うと思うの。)“She told a joke, but no one got her humor. It was quite awkward.”
(彼女がジョークを言ったけれど、誰もそのユーモアがわからなくて気まずかったね。)“A little humor in the presentation can help keep the audience engaged.”
(プレゼンに少しユーモアを入れると、聴衆の興味を引きつけるのに役立ちます。)“He always maintains his sense of humor even under pressure, and it motivates the whole team.”
(彼はプレッシャーの中でも常にユーモアを忘れず、それがチーム全体をやる気にさせてくれます。)“We need to strike a balance between professionalism and humor in our marketing campaign.”
(私たちのマーケティングキャンペーンでは、プロ意識とユーモアのバランスをとる必要があります。)“Researchers have studied the psychological benefits of humor in stress management.”
(研究者たちはストレスマネジメントにおけるユーモアの心理学的利点を研究しています。)“Different cultures exhibit varying styles of humor, reflecting their societal values.”
(異なる文化は多様なユーモアのスタイルを示し、その社会的価値観を反映しています。)“In historical medical practices, the term ‘humor’ referred to bodily fluids.”
(歴史的な医学の実践では、「humor」という用語は体液を指していました。)wit(ウィット)
- 「機知」「鋭いユーモア」。より知的・機転の効いたニュアンス。
- 例: “He is known for his quick wit.”(彼は機転の速さで有名だ。)
- 「機知」「鋭いユーモア」。より知的・機転の効いたニュアンス。
comedy(コメディ)
- 「喜劇」「面白いことそのもの」。より娯楽性(ショーや映画など)のニュアンス。
- 例: “She loves watching stand-up comedy.”(彼女はスタンダップコメディを見るのが大好き。)
- 「喜劇」「面白いことそのもの」。より娯楽性(ショーや映画など)のニュアンス。
joke(ジョーク)
- 「冗談」。短い話や言葉の面白さにフォーカス。具体的な「ネタ」のイメージ。
- 例: “He told a funny joke at the party.”(彼はパーティーで面白い冗談を言った。)
- 「冗談」。短い話や言葉の面白さにフォーカス。具体的な「ネタ」のイメージ。
- seriousness(深刻さ・まじめさ)
- 「ユーモア」からは反対のイメージ。ユーモアがない、あるいは場を和ませないニュアンス。
- 「ユーモア」からは反対のイメージ。ユーモアがない、あるいは場を和ませないニュアンス。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈhjuːmər/ または /ˈjuːmər/(「ヒュー」と「ユー」両方の発音がある)
- イギリス英語: /ˈhjuːmə/
- アメリカ英語: /ˈhjuːmər/ または /ˈjuːmər/(「ヒュー」と「ユー」両方の発音がある)
アクセント(強勢)の位置:
「hu」の部分(単語の最初)に強勢があります。アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- スペルがイギリス英語では “humour” となることが一般的です。
- 発音もイギリス英語では語尾の “r” を強く発音しない場合が多いです。
- スペルがイギリス英語では “humour” となることが一般的です。
よくある発音ミス:
- “ハマー”や“フマー”のように /h/ と /j/(または /juː/)を混同する場合がある。
- “ヒューモァ”のように後ろの “r” が曖昧になると通じにくい場合あり。
- “ハマー”や“フマー”のように /h/ と /j/(または /juː/)を混同する場合がある。
- スペルミス: “humor” (米) と “humour” (英) が混同されやすい。試験や論文で使う際は、どちらの英語を基準にしているか確認しましょう。
- 同音異義語との混同: 目立った同音異義語はありませんが、ラテン語派生の “tumor” とのスペルの近さに注意。
- 試験対策: TOEIC や英検では、広告やビジネス文書の中で「ユーモアの重要性」などの文脈で出題されることがあります。文中で “sense of humor” の表現を問う設問が典型的です。
- イメージ: 「‘ヒューッ’と息を抜いて緊張を和らげる感覚」が “humor” の音と似ているとイメージしてみます。ユーモアは場の空気を軽くし、緊張をほどく役割を果たします。
- 覚え方のポイント: “human” に“o”がついたようなスペルで、人間らしい要素を思い出すと印象に残ります。人とのコミュニケーションを円滑にする要素、という連想も働きやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 短い面白い英語の記事や動画を見て普段から “humor” に触れておくと、自然に使い方が頭に残りやすくなります。
- 例外的に形容詞・副詞・動詞としても使われることがありますが、ここでは主に名詞の使い方を紹介します。
- お店で商品を販売するすべての活動や業界を指すときに使います。「小売全般」というビジネス分野を表すときに便利です。
- 実店舗やオンラインストア、どちらを指す場合でもよく使われます。
- 名詞: retail (不可算)
- 動詞: to retail (例: “They retail products at competitive prices.”)
- 形容詞: retail business, retail sector など
- 副詞: “They sell it retail rather than wholesale.”
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級 ←ビジネスや経済に関する単語として学ぶことが多い
- C1:上級
- C2:最上級
- 語源的には、フランス語の “retailler”(切り直す)から派生。「小分けにして売る」という意味合いが含まれています。英語では “retail” という名詞・動詞が定着しました。
- wholesale (卸売) は対義語ですが、同じ業界用語の一部です。
- retailer (小売業者) は、retail の名詞形から派生した単語です。
- retailing と動名詞にすることで、小売という業務や行為を表すことがあります。
- retail store (小売店)
- retail price (小売価格)
- retail sector (小売部門)
- retail industry (小売業界)
- retail giant (大手小売業者)
- retail therapy (買い物療法)
- retail market (小売市場)
- retail chain (小売チェーン)
- retail sales (小売売上)
- retail distribution (小売流通)
- 元々はフランス語の “retailler" = “re-(再び)”+ “tailler(切る)”。「切り分けて少しずつ売る」というイメージ。
- 中世ヨーロッパで商品を小口で再分割して売る取引形態が発達し、英語へ取り入れられました。
- ビジネスシーンや経済学で頻出のややフォーマルな響き。
- 口語では「They work in retail.(小売業で働いている)」のように省略して使うことが多いです。
- カジュアルにもフォーマルにも使えますが、ビジネスや金融などフォーマルな文脈で特に重宝します。
名詞:不可算名詞
- “Retail is a significant sector in our economy.”
- 特定の「小売店舗」を指す時は “a retail shop” など形容詞的に “retail” を使うこともあります。
- “Retail is a significant sector in our economy.”
動詞:to retail (他動詞)
- “They retail high-end products at affordable prices.”
- 「〜を小売りする」という意味。
- “They retail high-end products at affordable prices.”
副詞:sell retail
- “Many wholesalers also sell retail these days.”
- 小売りのかたちで売る、という意味。
- “Many wholesalers also sell retail these days.”
形容詞:retail business, retail sector など
- 名詞を修飾して「小売業の〜」という意味を表します。
“I used to work in retail during college to make some extra money.”
- 学生時代、お小遣いを稼ぐために小売業で働いていました。
“Retail therapy can really lift my mood when I feel stressed.”
- ストレスがたまったときは、買い物療法で気分が上がることがあるんだ。
“Many retail stores have moved online due to the pandemic.”
- 多くの小売店がパンデミックの影響でオンラインに移行しました。
“Retail sales figures have increased by 5% compared to last quarter.”
- 前期と比べて小売売上高が5%増加しました。
“She is responsible for the retail division at our company.”
- 彼女は当社の小売部門を担当しています。
“Our strategy focuses on improving the retail experience for customers.”
- 当社の戦略は顧客の小売体験を向上させることに重点を置いています。
“Many economists analyze retail indicators to gauge consumer confidence.”
- 多くの経済学者は消費者信頼感を測るために小売指標を分析します。
“Retail patterns can reflect broader socio-economic shifts in urban areas.”
- 小売のパターンは、都市部における社会経済的な変化を幅広く反映することがあります。
“The study examines the impact of e-commerce on traditional retail outlets.”
- この研究は、電子商取引が従来の小売店に与える影響を調査しています。
類義語
- commerce(商業): より広範な商業活動を指します。
- trade(取引・貿易): 売買の行為全般を指し、小売も含まれますがより大きな概念。
- merchandising(販売手法): 小売でのディスプレイや宣伝、アイテムの配置などの具体的な手法を指します。
- commerce(商業): より広範な商業活動を指します。
反意語
- wholesale(卸売): 個人消費者ではなく、中間業者や大量購入を対象とする売り方です。
- wholesale(卸売): 個人消費者ではなく、中間業者や大量購入を対象とする売り方です。
- “retail” はあくまで最終消費者に向けた業態や販売形態です。一方 “wholesale” は中間業者や問屋を対象に大量取引する形態を指します。
- 発音記号(IPA): /ˈriːteɪl/
- アクセント: 最初の “re” の部分に強勢があります: RE-tail
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- どちらも概ね /ˈriːteɪl/ のように発音されます。アクセントや母音の長さに多少の地域差はありますが、大きな違いはあまりありません。
- どちらも概ね /ˈriːteɪl/ のように発音されます。アクセントや母音の長さに多少の地域差はありますが、大きな違いはあまりありません。
- よくある間違い: “detail” とつづりが似ているため、アクセント位置を間違えたり、/deɪ/ と /teɪ/ を混同することがあります。
- スペリングミス: “retale” や “retell” と書いてしまうなどの間違い。
- 同音異義語との混同: はっきりした同音異義語はありませんが、「detail」の発音とごちゃ混ぜになる学習者が多いです。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などのビジネス英語パート・リーディングで「retail or wholesale」などの対比を問う設問がよく見られます。
- “re + tail(再び + 切る)” → “商品を切り分けて小さく売る” → 最終消費者に向けて売るイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- “detail” とつづりが似ているが、使われる場面が全く異なるので、「deta*il」は“細部”、“reta*il”は“小売”と、つづりの違いと意味の違いを意識すると混同を避けられます。
- 小売店で商品をパッケージに小分けしている様子をイメージすると、由来も含めて一度で覚えられるでしょう。
- 例: “He rid the garden of weeds.” (彼は庭の雑草を取り除いた。)
- CEFR レベルの目安: B2(中上級)
- B2(中上級): 日常会話だけでなく、抽象的・専門的な話題などある程度踏み込んだレベルの英語を理解し、表現できる段階。
- 形容詞: 直接「rid」という形容詞はありませんが、過去分詞形を形容詞的に使う場合は “rid of …” と表現されます。
- 名詞形: “riddance” (「除去」「追放」) – 例: “Good riddance!” (「やっと厄介払いできた!」)
- 語源: (詳細は後述)
- 接頭語・接尾語・語幹: “rid” は単語自体が短いため、明確な接頭語・接尾語を含まない形です。
- 不要なものや望ましくないものを除去する
- 問題や困難から解放する
- “rid oneself of …” — 「〜から自分を解放する」
- “rid the world of …” — 「世界から〜をなくす」
- “rid a place of …” — 「場所から〜を取り除く」
- “help rid someone of …” — 「(人)が〜を取り除くのを手伝う」
- “rid the mind of worries” — 「心配事を頭から取り除く」
- “completely rid … of …” — 「…を完全に〜から取り除く」
- “try to rid … of …” — 「…を〜から取り除こうとする」
- “rid the environment of pollution” — 「環境から汚染をなくす」
- “rid the system of errors” — 「システムからエラーを取り除く」
- “rid ourselves of prejudice” — 「偏見から私たち自身を解放する」
- 語源・歴史: 中英語の “rid” や古ノルド語の “ryðja” (道を切り開く、片付ける) に由来するとされています。もともと「邪魔なものを取り除いて前を空ける」というニュアンスを含んでいました。
- ニュアンス / 注意点:
- 単に「除去する」という意味だけでなく、「解放して自由にする」というややポジティブな響きがあります。
- フォーマル/カジュアル: “get rid of …” は日常的でカジュアルに使われがちですが、“rid … of …” はややフォーマルで書き言葉寄りです。
- 単に「除去する」という意味だけでなく、「解放して自由にする」というややポジティブな響きがあります。
- 他動詞: “rid” は目的語をとります。
- 例: “He rid the house of pests.” (彼は家の害虫を駆除した。)
- 例: “He rid the house of pests.” (彼は家の害虫を駆除した。)
- “get rid of …”との比較:
- “get rid of …” は準動詞 “get” と前置詞句 “rid of …” の形で、意味合いとしては “rid” と同じく「取り除く」を表しますが、より日常会話的・カジュアルな印象。
- “rid A of B” : A から B を取り除く
- “(be) rid of …” : … が取り除かれている / … から解放されている
- “good riddance” : 面倒なものや人がいなくなって「さっぱりした」「やっと厄介払いできた」という表現(ややネガティブ・カジュアル)
- “I finally got rid of that old couch.”
- 「やっとあの古いソファを処分したんだ。」
- “Could you help me rid this room of clutter?”
- 「この部屋のガラクタを片付けるの手伝ってくれない?」
- “He wants to rid his life of unnecessary stress.”
- 「彼は人生から不要なストレスを取り除きたがっている。」
- “We must rid our process of any inefficiencies.”
- 「私たちはプロセスの非効率をすべて取り除かなければならない。」
- “They’re trying to rid the company of outdated policies.”
- 「彼らはその会社の時代遅れな方針を取り除こうとしている。」
- “The team worked hard to rid the new software of bugs.”
- 「チームは新しいソフトウェアのバグを取り除くために懸命に働いた。」
- “The study aims to rid the environment of harmful pollutants.”
- 「その研究は有害な汚染物質を環境から除去することを目的としている。」
- “We must rid society of prejudice and discrimination.”
- 「私たちは社会から偏見と差別をなくさなければならない。」
- “His thesis suggests methods to rid urban areas of unmanaged waste.”
- 「彼の論文は、都市部の管理されていない廃棄物を取り除く方法を提案している。」
- remove (取り除く)
- 日常でもフォーマルでも広く使える一般的な動詞。
- “Remove the old files from the folder.”
- 日常でもフォーマルでも広く使える一般的な動詞。
- eliminate (除去する)
- 物事や問題を完全に排除するイメージ。
- “We need to eliminate errors from the system.”
- 物事や問題を完全に排除するイメージ。
- get rid of (片付ける、処分する)
- “rid” と意味はほぼ同じだが、よりカジュアル。
- “Let’s get rid of these broken chairs.”
- “rid” と意味はほぼ同じだが、よりカジュアル。
- keep (保つ、取っておく)
- retain (保持する)
- 発音記号 (IPA): /rɪd/
- アメリカ英語 (AE): [rɪd]、「リ(ッ)ド」に近い発音
- イギリス英語 (BE): [rɪd]、ほぼ同じだが若干エアー感が入ることがある
- 強勢(アクセント)は一音節語なので特に語中のアクセントは意識する必要はありません。
- よくある間違い: “read /riːd/” など他の単語と混同しないように注意。
- スペルミス: “rid” の d を忘れて “ri” と書いてしまうなど。
- “get rid of” との混同: “rid” を使うときは “rid A of B” の形が多いので、そもそもどう目的語を置くべきか迷うことがある。
- 同音異義語との混同: “read (読む) の過去形 /rɛd/” と音が似ているが、実際は /rɪd/ なので注意。
- 試験対策: TOEIC や英検では、イディオム “get rid of” の方が出題されやすい。「〜を取り除く」「〜を処分する」という 意味で選択問題に出ることがあります。
- 覚えやすいストーリーやイメージ:
“rid” には「邪魔なものを払って道をきれいにする」というイメージがあります。 - 勉強テクニック:
- “get rid of … = …を取り除く” というおなじみのイディオムから逆に “rid” を連想し、そこから “rid A of B” の構文を覚える。
- “get rid of … = …を取り除く” というおなじみのイディオムから逆に “rid” を連想し、そこから “rid A of B” の構文を覚える。
- 発音練習:
“rid” は “red” や “read” と間違えやすいため注意。/ɪ/ の母音をしっかり短く発音し、「リッド」になるように意識する。 - (名詞) A person who is not a member of the military, police, or firefighting forces.
- (形容詞) Relating to or characteristic of non-military life.
- (名詞) 軍隊や警察などに所属しない一般市民、民間人のこと。
- (形容詞) 軍隊や官公庁ではなく、民間生活や民間部門に関する、「民間の」という意味。
- 名詞: civilian (単数), civilians (複数)
- 形容詞: civilian (変化なし)
- もともと“civilian”は名詞・形容詞の両方で使えますが、同じ語根を持つ関連語として、たとえば “civil” (形容詞: 市民の、民事の) などがあります。
- よくニュースや専門記事などで目にするため、中上級レベルの単語です。
- civil: 「市民の、民間の」を意味するラテン語由来の要素
- -ian: 「〜の人」「〜に関わる人、こと」を意味する接尾辞
- civil (形容詞): 市民の、文民の
- civic (形容詞): 市政の、市民としての
- civilization (名詞): 文明
- civilian population(民間人の人口)
- civilian life(民間での生活)
- civilian casualties(民間人の死傷者)
- civilian sector(民間部門)
- civilian government(文民政府)
- civilian clothes(私服)
- civilian workforce(民間人の労働力)
- civilian status(民間人としての身分)
- safe for civilians(民間人にとって安全)
- strictly for civilian use(あくまで民間利用のための)
- 語源: ラテン語の “civilis”(市民の)に由来します。そこから「軍属ではなく、市民(民間)に関わるもの」を表す言葉になりました。
- 歴史的使用: 兵士と区別するために「民間人」を意味する言葉として使われ、軍事や政治の文脈でしばしば登場します。
- ニュアンスや感情的な響き: 基本的にはニュートラルですが、戦時下や軍事活動の文脈で使われると、非武装の人々や一般市民という立場を強調するニュアンスがあります。
- 使用シーン:
- 文章またはニュース記事: 軍事や警察と対比して「民間」の意味を明確にする場合
- 口語: あまり日常会話では多用しませんが、フォーマルな場面やニュースなどで耳にすることがあります。
- 文章またはニュース記事: 軍事や警察と対比して「民間」の意味を明確にする場合
名詞としての用法:
- “He is a civilian.”(彼は民間人だ。)
- 可算名詞なので、単数形・複数形を使い分けます。(civilian / civilians)
- “He is a civilian.”(彼は民間人だ。)
形容詞としての用法:
- “He switched to a civilian job.”(彼は民間の仕事に変わった。)
- 他の名詞を修飾して「民間の」「文民の」という意味を付加します。
- “He switched to a civilian job.”(彼は民間の仕事に変わった。)
イディオムや構文: とくに「civilian」を使った決まったイディオムは多くありませんが、“in civilian clothes”「私服で(=軍服ではなく)」のような表現がよく使われます。
フォーマル/カジュアル: “civilian”はややフォーマルな響きがあり、報道・公的アナウンス等で使われることが多いです。
- “My brother used to be in the military, but now he’s living as a civilian.”
(兄は以前は軍隊にいましたが、今は民間人として暮らしています。) - “It’s interesting to see him in civilian clothes, as I always saw him in uniform.”
(いつも制服姿を見ていたので、私服(民間の服)姿は新鮮です。) - “Do you think it’s easier to find a job as a civilian?”
(民間人として職を探すほうが簡単だと思いますか?) - “Our company offers services primarily for civilian use, not military applications.”
(当社のサービスは主に軍事用途ではなく、民間利用向けです。) - “We have both government and civilian contracts this year.”
(今年は政府との契約と民間との契約の両方があります。) - “Civilian employees are subject to different regulations than military personnel.”
(民間の従業員は、軍の人員とは異なる規定に従います。) - “The nation’s defense entails protecting both its military and civilian populations.”
(その国の防衛には、軍だけでなく民間人の保護も含まれます。) - “International law requires the protection of civilians during armed conflicts.”
(国際法は、武力衝突の間に民間人を保護することを求めています。) - “Civilian oversight of the police force is considered essential for transparency.”
(警察組織に対する民間の監視は、透明性の確保に不可欠とされています。) - non-military(軍事的でない)
- 実際の軍属ではない人や物に使われますが、形容詞的な使い方が多いです。
- 実際の軍属ではない人や物に使われますが、形容詞的な使い方が多いです。
- ordinary citizen(一般市民)
- 堅い文脈というよりは、口語で「普通の市民」を示す表現に使われます。
- 堅い文脈というよりは、口語で「普通の市民」を示す表現に使われます。
- soldier(軍人)
- military personnel(軍の人員)
- armed forces(軍隊・武装勢力)
発音記号(IPA):
- 米: /sɪˈvɪliən/ または /səˈvɪliən/
- 英: /sɪˈvɪliən/ (大きくは変わりません)
- 米: /sɪˈvɪliən/ または /səˈvɪliən/
アクセント:
- 第2音節 “-vil-” にアクセントが置かれます: ci-VIL-ian
よくある発音の間違い: /ʃɪˈvɪliən/ のように /s/ と /ʃ/ を混同したり、 /vɪr/ と発音したりすることがありますが、正しくは “vɪl” です。
- スペルミス: “civillian” のように “l” を二重にしてしまう間違いが比較的多いです。
- 同音異義語との混同: “civilians” と “civilians’” (所有格) など、いわゆる形の似た語尾で誤用する学生がいます。
- 試験対策: TOEICや英検では、軍事・政治・社会問題の文脈で出題されることが多く、 “civilian casualties” など定型的なフレーズで問われる場合があります。
- つづりのポイント: “civi + l + ian”。スペルミスをしやすいので「シヴィ・リ・アン」と区切って覚えるとよいです。
- イメージ: 軍服を脱いで、家や町で普通の服を着ている人を想像すると“civilian”の意味が分かりやすいかもしれません。
- 関連ストーリー: 戦争映画や軍隊ドラマなどでは、必ず「軍人」と「民間人」の対比が描かれます。その対比を覚えると単語が印象に残りやすいです。
- 英語: bloody
- 日本語: 血まみれの、血のついた、または(主にイギリス英語で)「ひどく・とても・くそったれな」などの強調表現として使われる
- 形容詞 (adjective)
例: a bloody shirt (血の付いたシャツ) / a bloody problem (とても面倒な問題) - 動詞形はありません。
- 名詞形は
blood
(血)ですがbloody
はそれを派生させた形容詞です。 - B2(中上級)程度
スラング的ニュアンスを含み、フォーマルな場では使いにくい表現のため、中上級以降での習得が望ましいと考えられます。 - 語幹:
blood
(血) - 接尾語:
-y
(~のような、~の性質を持つ) - blood (名詞: 血)
- bloody-minded (形容詞: 強情な、頑固な、意地の悪い)
- bloodless (形容詞: 血の気がない、血を流さない、冷淡な)
- bloody nose
- 日本語訳: 血まみれの鼻 / 鼻血
- 日本語訳: 血まみれの鼻 / 鼻血
- bloody battle
- 日本語訳: 血なまぐさい戦い
- 日本語訳: 血なまぐさい戦い
- bloody murder (cry bloody murder)
- 日本語訳: むごい殺人(「大声で抗議する」などの比喩的表現)
- 日本語訳: むごい殺人(「大声で抗議する」などの比喩的表現)
- bloody scene
- 日本語訳: 血みどろの現場
- 日本語訳: 血みどろの現場
- bloody shirt
- 日本語訳: 血の付いたシャツ
- 日本語訳: 血の付いたシャツ
- bloody war
- 日本語訳: 非常に残酷な戦争
- 日本語訳: 非常に残酷な戦争
- a bloody mess
- 日本語訳: 血まみれの混乱状態 / ひどい状態
- 日本語訳: 血まみれの混乱状態 / ひどい状態
- bloody expensive
- 日本語訳: ものすごく高い(イギリスのスラング的強調)
- 日本語訳: ものすごく高い(イギリスのスラング的強調)
- bloody brilliant
- 日本語訳: 最高にすごい(イギリス英語のスラング)
- 日本語訳: 最高にすごい(イギリス英語のスラング)
- bloody awful
- 日本語訳: ひどくおそろしい / ものすごく悪い
- 直接的に「血みどろの」という意味の場合は、残酷なイメージを伴うことがあります。
- イギリス英語では強い強調を表すスラングとして非常に頻繁に使われますが、上品とは言い難いため、フォーマルな場面では避けるほうが良いでしょう。
- アメリカ英語で使うと、やや古風だったり、イギリス的響きの強調に聞こえるか、「粗野な印象」を与える場合があります。
- What a bloody mess!
- なんてひどい状態だ!
- なんてひどい状態だ!
- That’s a bloody shame.
- それは本当に残念だ。
- それは本当に残念だ。
- It was bloody good.
- すごく良かった。
- すごく良かった。
- フォーマル: フォーマルな文章やビジネス文書では避けるのが一般的です。
- カジュアル: 友人同士やくだけた会話でよく使われますが、スラング度が強いので相手を選びます。
- 可算・不可算:形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
- 他動詞・自動詞:動詞ではないので、他動詞・自動詞の区別はありません。
- “That film was bloody scary!”
(あの映画、めちゃくちゃ怖かったよ!) - “My shirt got bloody when I cut my finger.”
(指を切ったらシャツが血まみれになったよ。) - “I’m so sorry, I made a bloody mess in the kitchen.”
(ごめん、キッチンをめちゃくちゃにしちゃった。) - “This new policy is a bloody disaster if you ask me.”
(私から見ると、この新しい方針はひどいもんだ。) - “I stayed up all night revising the pitch; I’m bloody exhausted.”
(プレゼンを修正してたら徹夜になった。めちゃくちゃ疲れたよ。) - “We need to fix this bloody issue before the client launch.”
(この問題を、クライアントのローンチ前に絶対解決しなきゃいけないよ。) - “That experiment turned out to be a bloody success, surprisingly.”
(意外にもあの実験は大成功だったよ。) - “The sample was literally bloody, so it required special handling.”
(サンプルが文字通り血まみれだったので、特別な処理が必要だった。) - “I can’t believe the data is so bloody complicated.”
(データがこんなにややこしいなんて信じられない。) - gory (血なまぐさい)
- 「血塗られた」「残酷な場面の多い」という意味。場面の残虐さを強調。
- 「血塗られた」「残酷な場面の多い」という意味。場面の残虐さを強調。
- gruesome (ぞっとするような)
- 血や死体などに限らず、恐ろしい光景全般を表す。
- 血や死体などに限らず、恐ろしい光景全般を表す。
- horrible (ひどい) / terrible (恐ろしい)
- より一般的な「ひどい」「恐ろしい」の意。スラングではない。
- より一般的な「ひどい」「恐ろしい」の意。スラングではない。
- damn (ひどく)
- 「bloody」の別のスラング的強調表現。(例:That’s damn good!)
- clean (きれいな、血の付いていない)
bloody
の「血まみれ」を反対にしたいときに使う場合が多い。 - アメリカ英語: /ˈblʌdi/
- イギリス英語: /ˈblʌdi/
- 「bloody」のように「u」の音が、アメリカ英語ではやや曖昧母音に近くなり、イギリス英語ではよりはっきり「ʌ」の音になります。
- イギリス英語では頻繁に強調表現として使われますが、アメリカではそこまで一般的ではありません。
- /broody/ と発音してしまう
u
を /uː/ のように伸ばしてしまう
正しくは /ʌ/ に近い音。- スペルミス:
bloddy
やbloodey
など - 同音異義語との混同はありませんが、
buddy(友達)
とは発音が似ていません。 - スラング的に強い表現なので、ビジネスの場やかしこまった相手には使わないほうが無難です。
- TOEIC や英検などの資格試験のリーディング・リスニングで出題される可能性は低いですが、イギリス英語のリスニングに触れる場面で耳にすることはあるかもしれません。
- 「blood(血)+ y(~のような)」→「血がついた・血まみれ」。そこから転じて「ひどく」「とっても」の意味になる。
- 「血まみれの」=「インパクトの強いイメージ」→ その強いイメージが転じてスラング的強調表現になった、とストーリーで覚えると印象に残りやすいです。
- イギリス🇬🇧英語圏のドラマや映画でよく登場するので、字幕と音声を照らし合わせて耳になじませると効果的です。
- 意味(英語): A sudden or violent disturbance of the mind, emotions, or body; something that causes a strong emotional or physical reaction.
- 意味(日本語): 突然の大きな衝撃や驚き、または身体的・心理的に大きな打撃を与える出来事。
- 例えば、大きなニュースを聞いたときに受ける「ショック」や、身体的なショック状態(医療的なショック)にも使われます。感情面での大きな驚きから、医学用語としての「ショック症状」まで幅広い場面で使われる単語です。
- 例えば、大きなニュースを聞いたときに受ける「ショック」や、身体的なショック状態(医療的なショック)にも使われます。感情面での大きな驚きから、医学用語としての「ショック症状」まで幅広い場面で使われる単語です。
- 理由: 日常会話でよく使われるが、医療や心理など専門的な文脈でも登場するため、やや広範囲な文脈に応用できる単語です。
- 単数形: shock
- 複数形: shocks
- 動詞 (to shock): “驚かせる、動揺させる、衝撃を与える” という意味で使われる。(例: “The news shocked everyone.”)
- 形容詞 (shocking): “衝撃的な、ショッキングな” という意味。(例: “It’s shocking news.”)
- 過去形・過去分詞 (shocked): 動詞の形で「〜を驚かせた、衝撃を受けた」。形容詞的にも「衝撃を受けた」と表せる。(例: “I was shocked by the result.”)
- shock は接頭語・接尾語からなる語ではなく、一つのまとまった語として使われます。
- shock absorber: ショックアブソーバー(衝撃を吸収する装置)
- electric shock: 感電、電気ショック
- culture shock: カルチャーショック
- shockwave / shock wave: 衝撃波
- shock therapy: ショック療法(医療・経済学的文脈両方で使用)
- shockproof: 衝撃に強い、耐衝撃性の
- aftershock: 余震(地震のあとに続く衝撃)
- in (complete) shock (完全にショック状態で)
- suffer a shock (ショックを受ける)
- get over the shock (ショックから立ち直る)
- a shock to the system (身体や環境に対する大きな衝撃)
- go into shock (ショック状態に陥る)
- a state of shock (ショック状態)
- feel a sense of shock (ショックを感じる)
- a shock diagnosis (衝撃的な診断)
- cause widespread shock (広範囲にわたるショックを引き起こす)
- culture shock (カルチャーショック)
語源: 13世紀頃のフランス語 “choc”(突き当たる衝撃)から派生したとされます。もともと「ぶつかることによる衝撃」を指し、そこから転じて感情的・身体的衝撃を表すようになりました。
ニュアンスや使用時の注意:
- 「耳を疑う」「耐えきれない打撃」といった強い感情や反応を示します。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、重大な出来事や深刻さを表す際によく用いられるため、冗談まじりにはあまり使われません。
- 医療用語(ショック状態)や驚き・動揺の表現まで幅広いシーンで使用されます。
- 「耳を疑う」「耐えきれない打撃」といった強い感情や反応を示します。
可算・不可算:
- 一般的に「a shock」「the shock」など 可算名詞 として用いられることが多いです。
- “He was in a state of shock.” のように、感覚的・状態的に 不可算的 に用いられる場合もあります。
- 一般的に「a shock」「the shock」など 可算名詞 として用いられることが多いです。
構文例:
- “It was a shock to everyone.”(みんなにとって衝撃的だった)
- “She got a shock when she heard the news.”(彼女はそのニュースを聞いてショックを受けた)
- “He went into shock after the accident.”(彼は事故の後ショック状態に陥った)
- “It was a shock to everyone.”(みんなにとって衝撃的だった)
フォーマル/カジュアル:
- カジュアル: “I was in shock!”
- フォーマル: “The incident caused a profound shock among the staff.”
- カジュアル: “I was in shock!”
- “I was in shock when I found out I lost my wallet.”
- 財布をなくしたとわかったとき、本当にショックだったよ。
- 財布をなくしたとわかったとき、本当にショックだったよ。
- “Getting that surprise exam was a total shock!”
- あの抜き打ちテストは完全に驚いたよ!
- あの抜き打ちテストは完全に驚いたよ!
- “She looked like she was still in shock after the argument.”
- 彼女はケンカの後、まだショック状態にあるみたいだった。
- “The sudden resignation of the CEO came as a shock to everyone in the company.”
- CEOの突然の辞任は、会社の全員にとって衝撃的な出来事でした。
- CEOの突然の辞任は、会社の全員にとって衝撃的な出来事でした。
- “We need to handle this financial shock carefully to maintain investor confidence.”
- 投資家の信頼を保つため、この財政的ショックに注意深く対処する必要があります。
- 投資家の信頼を保つため、この財政的ショックに注意深く対処する必要があります。
- “The staff meeting ended in shock when they announced budget cuts.”
- 予算削減の発表があり、スタッフ会議はショックのうちに終了しました。
- “In medical terms, ‘shock’ describes a life-threatening condition where blood circulation is critically reduced.”
- 医学用語では、ショックとは血液循環が危険なほど低下している生命を脅かす状態を指します。
- 医学用語では、ショックとは血液循環が危険なほど低下している生命を脅かす状態を指します。
- “The research focuses on how economic shocks affect small businesses in rural areas.”
- その研究は、経済的ショックが地方地域の中小企業にどのような影響を及ぼすかに着目しています。
- その研究は、経済的ショックが地方地域の中小企業にどのような影響を及ぼすかに着目しています。
- “Cultural shock is often experienced by people who relocate to foreign countries for the first time.”
- カルチャーショックは、初めて海外に移住する人がよく経験するものです。
- surprise(驚き)
- ニュアンス: 「予期しない出来事に対する驚き」。衝撃度合いは「shock」よりやや弱い。
- ニュアンス: 「予期しない出来事に対する驚き」。衝撃度合いは「shock」よりやや弱い。
- astonishment(驚嘆)
- ニュアンス: 驚きながらも感心や畏敬の念を含む。少しフォーマル。
- ニュアンス: 驚きながらも感心や畏敬の念を含む。少しフォーマル。
- jolt(急激な衝撃)
- ニュアンス: 身体や心を突き動かすような衝撃。わりとカジュアル。
- calm(落ち着き)
- 「衝撃状態」とは反対の、穏やかな状態を示す。
- IPA: /ʃɒk/ (イギリス英語), /ʃɑːk/ または /ʃɔk/ (アメリカ英語)
- アクセント位置: “shock” は 1 音節で、そこに強勢がきます。
- 発音の違い:
- イギリス英語: 子音 /ʃ/ + 母音 /ɒ/(やや短めの “o”) + /k/
- アメリカ英語: 母音が /ɑː/ または /ɔ/ に近い発音になる場合がある
- イギリス英語: 子音 /ʃ/ + 母音 /ɒ/(やや短めの “o”) + /k/
- よくある間違い: “sh” の音が「ス」や「サ」と混同される場合があるので、 “シュ” の音をしっかり出すことが大切です。
- スペルミス: 「shok」「shocke」などと誤記しやすい。
- 同音異義語との混同: 同じ音を持つ単語は少ないですが、例えば “shuck” (/ʃʌk/) と混同しないように注意。
- TOEIC・英検など: “shock” はビジネスシーン(業績不振、レイオフなどの突然の出来事)や医療文脈でもよく出題される可能性があります。ニュース記事やリスニングで登場することも多いです。
- “shock” は「ブザー音のような感じ」で “シュッ” と瞬間的に衝撃が走るイメージを持つと覚えやすいです。
- 日本語でも「ショック」というカタカナ語として定着しているため、スペリングと発音を再確認するとよいでしょう。
- 「短く強い衝撃」というニュアンスをイメージすると、ビジュアル的に頭に残りやすくなります。
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I hesitate to ask for help.
I hesitate to ask for help.
I hesitate to ask for help.
Explanation
助けを求めることにためらいます。
hesitate
1. 基本情報と概要
単語: hesitate
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語): to pause before doing something or making a decision, often because you feel uncertain or nervous
意味(日本語): ためらう、躊躇すること。何か行動する前や決断を下す前に、迷いや不安を感じて一瞬行動を止めるようなニュアンスがあります。
「何かをしようかどうか迷って決断を先延ばしにしたいときなどに使われる動詞」です。
例: “Don’t hesitate to ask if you have any questions!”(質問があれば遠慮せずに聞いてくださいね)という感じで、ためらわないよう促す表現などにも使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“hesit-”はもともとラテン語の「ためらう」というニュアンスが背景にある語根です。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “haesitare” (ためらう、よろめく) に由来し、フランス語を経て英語に取り入れられました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
“pause” は動作を一時的に止めるニュアンスが強く、 “hesitate” は「心理的迷い」が加わっています。
“waver” は「コロコロ迷いが生じる」感じがあり、 “falter” は「気後れして行動や言葉が中断する」ニュアンスが含まれます。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “hesitate” の詳細な解説です。ぜひ繰り返し読んで、実際の会話やビジネス文書で活用してみてください。
ためらう,ちゅうちょする
口ごもる,どもる
She is a twin.
She is a twin.
Explanation
彼女は双子です。
twin
名詞 “twin” の詳細解説
1. 基本情報と概要
品詞(主な用法):
意味(英語): twin
= one of two children (or animals) born at the same time by the same mother
意味(日本語): 「双子の一人(双子)」「対になるもの」のことを指します。
たとえば、双子兄弟・姉妹について話したり、「二つで一組になっているもの」のように使えます。「双子ルーム(twin room)」のように「2つセットの」というニュアンスで使われることも多いです。
活用形(名詞):
他の品詞例:
CEFRレベル目安: B1(中級)
→ 日常生活でもそこそこ登場し、教科書や会話の中でも見かける単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・関連表現:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5-1. 日常会話での例文
5-2. ビジネスシーンでの例文
5-3. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
はっきりとした “twin” の反意語は存在しませんが、「一人だけ」を強調したい場合は “single” (シングル、単体) や “solo” を挙げることができます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /twɪn/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “twin” の詳細な解説です。双子としての意味だけでなく、「2つで一組」として形容詞的に使われる場面も多いので、幅広い文脈で使える単語として覚えておくと便利です。
双生児の一人;《複数形で》双生児,ふたご
よく似た人(物)の片方;《複数形で》対
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The author can entitle their book with any name they choose.
The author can entitle their book with any name they choose.
The author can entitle their book with any name they choose.
Explanation
著者は自分が選んだ名前で本に表題をつけることができます。
entitle
1. 基本情報と概要
単語: entitle
品詞: 動詞 (他動詞)
英語での意味
日本語での意味
たとえば、「この本に『My Journey』という題名をつける」や「あなたにはその割引を受ける資格があります」というような場面で使われます。「資格・権利を与える」というややフォーマルなニュアンスがあり、本のタイトルを付ける文脈でも使われます。
活用形
他の品詞形
レベルの目安(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
他動詞(transitive verb)
1. 「entitle + 人 + to + 名詞/動詞」
“to” の後ろには名詞または不定詞が来ます。
2. 「entitle + 物(作品など)+ to + タイトル」
作品などにタイトルを与える場合。
イディオム・慣用構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
発音の違い・注意
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “entitle” の詳細解説です。資格や権利を与える表現や、公的文章・ビジネス文書などで活用できる便利な単語なので、ぜひ使い方を押さえておきましょう。
〈本など〉‘に'表題をつける,〈人など〉‘に'名称を与える
〈人〉‘に'権利(資格)を与える**
I can swim.
I can swim.
Explanation
私は泳ぐことができます。
can
《能力》...することができる / 《話》《許可・軽い命令》…してもよい; 《疑問文で》…してくれませんか / 《平叙文で》《可能性・推量》…であり得る, ...しうる / 《否定文で》…のはずがない,ではあり得ない / 《疑問文で》いったい…だろうか
1. 基本情報と概要
単語: can
品詞: 助動詞(modal verb)
英語での意味:
・能力を示す (be able to do something
)
・許可を示す (be allowed to do something
)
・可能性を示す (it is possible for something to happen
)
日本語での意味:
・「~できる」(能力)
・「~してよい」(許可)
・「~であり得る」(可能性)
「can」はとても基本的な助動詞で、相手に「~できますか?」と尋ねたり、「~していいですか?」と許可を求めたりするときによく使われる単語です。
CEFRレベルの目安: A1(超初心者)
初歩の英語学習で最初に習うような、とてもよく使う助動詞です。
活用形
助動詞「can」は、現在形のみで人称変化がありません。過去形としては「could」を用います。
他の品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
「can」は語幹が短く、接頭語・接尾語を伴わない「欠陥動詞」(defective verb)と呼ばれるものの一種です。ほかの多くの動詞のように「to + 動詞の原形」「-ing形」を持たず、主に現在形と過去形「could」しかありません。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「can」は古英語の “cunnan”(知る、理解する)に由来し、そこから「能力がある」「~できる」の意味が派生しました。
歴史的にも「能力を持つ」や「…してもよい」という使い方が中心で、現代でもそのままの感覚で使われています。
4. 文法的な特徴と構文
助動詞としてのポイント
イディオムや一般的な構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
以下、それぞれ「日常会話」「ビジネス」「学術的文脈」での使用例を3つずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「can」と「be able to」はほぼ同じ意味ですが、「be able to」のほうが少しフォーマルで、未来形や完了形など幅広い時制で使えます。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
TOEICや英検などでも、「can」は簡単な助動詞ですが、否定形や過去形、丁寧表現との使い分け(could, mayなど)が出題されやすいです。また、特に「be able to」との使い分けを問われることもあります。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、助動詞「can」の詳細解説になります。「can」は英語学習の基礎となる助動詞なので、多くの例文に触れながら使いこなしていくと、自然と使い方が身に付いていきます。
《能力》…することができる
《可能性・推量》
《平叙文で》…であり得る, し得る,かもしれない, 時に...する場合がある
《否定文で》…のはずがない,ではあり得ない
《疑問文で》いったい…だろうか
《話》《許可・軽い命令》…してもよい …してあげよう;《疑問文で》…してくれませんか
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She has a great sense of humor.
She has a great sense of humor.
She has a great sense of humor.
Explanation
彼女はユーモアのセンスが素晴らしいです。
humor
1. 基本情報と概要
英単語: humor
品詞: 名詞 (主に不可算名詞。ただし特定の意味や文脈によっては可算名詞としても用いられる場合があります)
意味(英語): The quality of being amusing or comical; the ability to perceive, enjoy, or express what is funny.
意味(日本語): 面白さやおかしみ、ユーモアの感覚や、笑いや冗談を楽しむ能力のことです。
「何かを面白がる感覚、冗談やウィットを交わすときに使う場面の単語です。日常会話からビジネス、学術的なところでも使われる、とても広い文脈で使いやすい言葉です。」
活用形:
他の品詞としての例:
CEFR レベル: B2(中上級)
B2(中上級):大まかなトピックについて議論し、自分の意見やユーモアをある程度正確に伝えられるレベル。
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時の注意点・微妙なニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「humor」という単語は、状況や文脈に応じて幅広く使える便利な単語です。英会話でもビジネス文章でも使われており、特に相手とのコミュニケーションをスムーズにしてくれる言葉なので、ぜひ身につけてみてください。
〈U〉ユーモア,こっけい,おかしさ
〈U〉ユーモアが分かる(表現する)力
〈C〉《単数形で》《ややまれ》(…の)気分,心理状態《+for+名(do*ing*)》
〈C〉(一般に)ユーモアのある言葉(話,作品)
〈C〉(血液・リンパ液・胆汁のような)体液;《古》(人間の体質・気質を決定すると考えられていた)
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Organic food is one of the largest growth areas in food in the UK in retail.
Organic food is one of the largest growth areas in food in the UK in retail.
Organic food is one of the largest growth areas in food in the UK in retail.
Explanation
オーガニック食品は、英国の小売業における食品分野で最大の成長分野のひとつである。
retail
1. 基本情報と概要
英語: retail
日本語: 小売(こうり)
品詞: 名詞(不可算名詞として使われることが多い)
意味(簡潔):
“selling goods to the public in relatively small quantities for use or consumption rather than for resale.”
「消費者に対して直接商品を販売すること、あるいはその仕組みを指す単語です。卸売(ホールセール)ではなく、小ロットや店舗で最終消費者向けに販売するイメージです。」
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」
活用形の例:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
他の単語との関連性:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的背景:
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “retail” の詳細な解説です。小売の概念を理解しておくと、ビジネスや経済を学習するときに非常に便利なので、ぜひマスターしてみてください。
小売り
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He rid himself of all his bad habits.
He rid himself of all his bad habits.
He rid himself of all his bad habits.
Explanation
彼は自分自身の悪い習慣をすべて断ち切った。
rid
1. 基本情報と概要
単語: rid
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形: rid – rid – rid / ridding (現在分詞)
英語で “rid” は「(不要なものなどを) 取り除く、除去する、解放する」という意味です。日本語では「〜を取り除く、免れさせる」といったニュアンスになります。「邪魔なものを取り除きたい」「トラブルや嫌な状態から解放したい」というときに使われる単語です。
他の品詞に変化する例:
2. 語構成と詳細な意味
意味のニュアンス:
関連表現やコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムなど
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “rid” の詳細な解説です。不要なものや望ましくないものを「取り除く」イメージを押さえておけば、表現に役立つ幅の広い単語です。特に “get rid of …” という形は非常によく使われるので、ぜひ合わせて覚えておきましょう。
《rid+名〈場所・人〉+of+名》(やっかいなものを)〈場所・人〉‘から'取り除く
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The government is working to protect the rights of civilians.
The government is working to protect the rights of civilians.
The government is working to protect the rights of civilians.
Explanation
政府は市民の権利を保護するために取り組んでいます。
civilian
1. 基本情報と概要
英単語: civilian
品詞: 名詞・形容詞
意味(英語)
意味(日本語)
「軍人ではなく民間人を指すときに使われる単語です。あるいは民間の立場や状況を表したいときにも使われます。」
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“military” (形容詞: 軍の、名詞: 軍隊) と対比させるとわかりやすいです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が civilian の詳細な解説です。軍と対比して「民間」を強調したいときに使われるので、報道や記事でしばしば目にします。スペルと発音に注意しながら、ぜひ使いこなしてください。
(軍人・警官・消防署員・聖職者に対して)一般市民,民間人,文民
(比較変化なし)民間の,一般市民の
(武官に対して)文官の
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The cut on his hand was bloody.
The cut on his hand was bloody.
The cut on his hand was bloody.
Explanation
彼の手の切り傷は出血していた。
bloody
出血している(bleeding) / 血まみれの,血でよごれた / 血なまぐさい,残酷な / 《英俗》ひどい,忌まわしい(damned)
以下では、形容詞 bloody
について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「血が付いている」や「出血している」という直接的な意味でも使われますが、イギリス英語では俗に強調表現としてもよく使われます。会話の中で「bloody」はくだけた、あるいはやや下品なニュアンスの強調語なので、場面と相手を考えて使う必要があります。
品詞
※スラング的用法では副詞としても使われることがあり、
例: That was bloody amazing! (あれは本当にすごかった!)
活用形
形容詞のため、一般的な比較級・最上級は bloodier
/ bloodiest
ですが、口語ではあまり聞かれません。「bloodier 事態」など、比喩的に「さらに悲惨な事態」という使われ方をする場合があります。
他の品詞形
難易度(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このため「血のような様子・性質を持つ」というイメージを伴い、そこから転じて「血まみれの」「出血している」「ひどい」「ものすごく(かなり)」などの幅広いニュアンスに発展してきました。
派生語・類縁語
コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
bloody
はもともと「blood(血) + -y(~の状態)」という形で、「血の付いた」という直接的な意味で使われていました。中世以降、イギリスでは罵りや強調表現として発展し、口語的なスラングとして定着しました。「bloody hell!」などのイギリス英語圏の映画やドラマでよく目にする表現がその名残です。
ニュアンスの注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的文脈それぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
(一般的にビジネスシーンでは避けるべき表現ですが、カジュアルな社内アメリカンジョークやイギリス風のやりとりがあったと仮定して)
学術的な文脈(やや稀だが用例として)
(学術論文ではほぼ使いませんが、研究仲間同士のカジュアルな会話など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
スラングとしての強調用法においては、反意語というよりは「非常に~」の感覚を否定する言葉がなく、自然に「not at all(まったく~ない)」などで対処します。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
※ アクセント(強勢)は、語頭の「blo」におかれます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 bloody
の詳細な解説です。イギリス英語圏ではよく使われる表現ですが、カジュアルな場面に限られる点に注意しながら、ぜひ語彙力アップに役立ててください。
出血している(bleeding)
血なまぐさい,残酷な
血まみれの,血でよごれた
《英俗》ひどい,忌まわしい(damned)
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The news of his sudden death came as a shock to everyone.
The news of his sudden death came as a shock to everyone.
The news of his sudden death came as a shock to everyone.
Explanation
彼の突然の死の知らせは、みんなに衝撃を与えた。
shock
1. 基本情報と概要
単語: shock
品詞: 名詞(countable/uncountable どちらの用法もあり)
CEFR レベル: B2(中上級)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連表現や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “shock” の詳細解説です。感情的にも物理的にも使われる幅広い単語なので、シーンに応じた正しい使い分けを意識してみてください。
〈C〉〈U〉(精神的)打撃,ショック
〈U〉ショック症
〈C〉(衝突・爆発などの)衝撃,(地震の)震動,電撃
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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