基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - Unsolved
形容詞の活用形: 比較級「more likely」、最上級「most likely」
例) He is more likely to arrive late. (彼は遅れて到着しそうだ)
This outcome is the most likely. (この結果が最も起こりそうだ)他の品詞形:
- 副詞: 「likely」は「He will likely come.」のように副詞としても使われることがありますが、よりフォーマル・やや文語的な印象があります。会話では「probably」の方が頻繁に使われます。
- 副詞: 「likely」は「He will likely come.」のように副詞としても使われることがありますが、よりフォーマル・やや文語的な印象があります。会話では「probably」の方が頻繁に使われます。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ← 「likely」のような推測の表現を効果的に使えるようになるレベル
- C1: 上級
- C2: 最上級
- A1: 超初心者
- 語構成:
- 語幹「like」(好む、~のようである)
- 接尾語「-ly」(形容詞・副詞を作るときに用いられることが多い)
- 語幹「like」(好む、~のようである)
関連語や派生語
- unlikely (形容詞: 起こりそうにない)
- likeliness (名詞: ありそうなこと、可能性)
- likelihood (名詞: 可能性、見込み)
- unlikely (形容詞: 起こりそうにない)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
- a likely outcome → 起こりそうな結果
- a likely scenario → ありそうなシナリオ
- most likely → 最もありそうな
- likely consequences → 起こり得る結果
- quite likely → 十分に起こりそう
- more likely than not → どちらかといえば起こりそう
- a likely candidate → 有力な候補
- likely cause → 起こり得る原因
- not very likely → あまり起こりそうにない
- extremely likely → 極めて起こりそう
- a likely outcome → 起こりそうな結果
語源:
中英語 (Middle English) の “likly” から発展したもので、古英語 (Old English) の “ġelīc” (似ている) と関連があります。「like + ly」で、「~と似たような感じで、そうなる可能性がある」といった意味合いが派生しました。ニュアンス:
「可能性が高い」という意味でフォーマルな文章でも多用されますが、カジュアルな会話でも普通に用いられます。「たぶん」という軽い感じではなく、「状況から見て起こりそうだ」という確度の高さを含意する表現です。- 口語 / 日常会話: 普通に使われる
- 文章 / フォーマル: 論文やビジネス文書でも用いられる
- 口語 / 日常会話: 普通に使われる
形容詞としての使い方
1) be + likely + to 不定詞- 例) He is likely to win the game.
2) it is likely that + S + V - 例) It is likely that he will win the game.
- 例) He is likely to win the game.
副詞としての使い方
- 実際には「probably」「maybe」などの方が口語では一般的ですが、
“He will likely come tomorrow.” のように使われる場合があります。 - 特に米英では副詞として「likely」が好まれる傾向があります。
- 実際には「probably」「maybe」などの方が口語では一般的ですが、
フォーマル度合
副詞用法の場合、ややフォーマルあるいは文語的と感じることもあります。可算・不可算名詞の区別など
- 「likely」は形容詞/副詞のため、名詞ではありません。可算・不可算の区別は特にありません。
- “He’s likely to show up late, he always does.”
(彼は遅れて来そうだね、いつもそんな感じだから。) - “It’s likely that we’ll get rain this afternoon.”
(今日の午後は雨が降りそうだよ。) - “They’re likely planning a surprise party for you.”
(たぶん、あなたにサプライズパーティーを計画してるんじゃないかな。) - “We’re likely to see an increase in sales next quarter.”
(来期は売上が伸びそうです。) - “It is likely that the board will approve this proposal.”
(取締役会はこの提案を承認しそうです。) - “He’s likely our best candidate for the project lead position.”
(彼がプロジェクトリードに最もふさわしい候補だと思われます。) - “It is likely that these findings will reshape our understanding of the subject.”
(これらの研究結果は、その分野に対する私たちの理解を再構築するかもしれません。) - “A larger data set is likely necessary to confirm the hypothesis.”
(仮説を検証するには、より大きなデータセットが必要になりそうです。) - “The survey indicates that urban residents are more likely to support this policy.”
(調査によると、都会の住民の方がこの政策を支持する可能性が高いことがわかります。) - 類義語 (Synonyms)
- probable (起こりそうな)
- possible (可能性がある)
- feasible (実行可能な)
- liable (~しがちな, 起こりそうな) ※文脈によっては“責任がある”の意味にもなる
- probable (起こりそうな)
- 反意語 (Antonyms)
- unlikely (起こりそうにない)
- doubtful (疑わしい)
- impossible (不可能な)
- unlikely (起こりそうにない)
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˈlaɪk.li/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈlaɪk.li/
- イギリス英語 (BrE): /ˈlaɪk.li/
- スペリングの誤り: “l*i*kely” の “i” を抜かして “lkely” と書くなど。
- “like” と混同しない: 「like」は「好む」「~のような」という意味で用いられますが、「likely」は「~しそう」「~の可能性が高い」です。
- “probably” との使い分け: 口語的には “probably” の方が自然に聞こえる場合が多いです。
- 試験対策: TOEICや英検のリスニング・リーディングで、意図を問われる問題として「likely to do ~」や「It is likely that ~」構文が頻出します。
- 「like+ly」で「like (好き / 似ている) な方向=起こりそう」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「He is likely to…=彼は~しそうだ」という定番フレーズを一つ覚えれば、応用が効きます。
- 「likelihood (可能性)」を一緒に覚え、同じ語幹であることを意識することで、語彙の結びつきが強くなります。
- 原形: compare
- 三人称単数現在形: compares
- 過去形/過去分詞形: compared
- 現在分詞形/動名詞形: comparing
- 名詞: comparison(比較)
- 形容詞: comparable(比較できる) / comparative(比較の)
- B1(中級):日常会話で相手の考えや物事を比べたいときに用いられる頻度の高い動詞です。
- 接頭語: com-(ラテン語の “con” が由来で、共に・一緒に のイメージ)
- 語幹: pare(ラテン語の“parare”〈準備する〉と関連する説、または “par”〈等しい〉の概念とも関連〉)
- compare and contrast(比較し対比する)
- compare favorably with(~に見劣りしない、むしろ優れている)
- cannot compare (to/with)(比べものにならない(ほどだ))
- compare notes(情報を交換する)
- compare results(結果を突き合わせて比較する)
- compare prices(価格を比べる)
- compare apples and oranges(本質的に違うものを比較する)
- compare data(データを比較する)
- compare two different concepts(2つの異なる概念を比較する)
- compare one’s performance(パフォーマンスを比較する)
- ラテン語 “comparare”(共に + 準備する)
「互いを準備して並べる」→「二つ以上のものを並べて比較する」 - 「compare…with~」: 二つ(またはそれ以上)のものを同じ視点で照らし合わせるイメージがあります。
- 「compare…to~」: 「~になぞらえる・~にたとえる」ニュアンスが強いです。面白い例え話をするときに “compare A to B” が使われることもあります。
- フォーマル / カジュアル両方で使える言葉ですが、ビジネス文書や学術論文などではより厳密に使われることが多いです。
- compare A with B → AとBを比較する
- compare A to B → AをBにたとえる / AとBを対比して説明する
- compare A and B → AとBを比較する(‘with’ や ‘to’ を省略して並べるだけの場合も)
- beyond compare: 「比べ物にならないほど素晴らしい」
例: “Her talent is beyond compare.”(彼女の才能は比類がないほど素晴らしい。) 他動詞か自動詞か
多くの場合、他動詞として目的語をとり、“compare something with/to something” という形で使います(自動詞はあまり一般的ではありませんが、まれに “Our results compare well with theirs.” のような形でも使われます)。可算 / 不可算
「compare」は動詞なので名詞の可算・不可算の区別はありません。ただし、派生名詞 “comparison” は通常可算名詞(複数形:comparisons)として扱われます。- “I often compare prices online before buying anything.”
(何かを買う前に、よくオンラインで価格を比較します。) - “Don’t compare yourself to others too much.”
(他人と自分をあまり比べすぎないでね。) - “How does this new restaurant compare with the one we went to last week?”
(この新しいレストランは、先週行ったあの店と比べてどう?) - “We need to compare last quarter’s sales data with the current figures.”
(前四半期の売上データと現状の数値を比較する必要があります。) - “Let’s compare the two proposals to see which one meets our budget better.”
(予算にどちらが合致するかを見るために、2つの提案を比較しましょう。) - “Could you compare these suppliers based on their quality and delivery time?”
(品質と納期の観点で、これらのサプライヤーを比べてもらえますか?) - “Researchers compare different methods of data analysis to validate the results.”
(研究者たちは、結果を検証するためにさまざまなデータ分析手法を比較します。) - “This study compares the effects of two drugs on patients with chronic pain.”
(この研究では、慢性疼痛を抱える患者に対する2種類の薬の効果を比較しています。) - “When we compare these historical documents, we can see how the language evolved.”
(これらの歴史文献を比較すると、言語がどのように進化してきたかが分かります。) - contrast(対照する)
- “compare” と比べて「対立している部分に焦点を当てる」ニュアンスが強い。
- 例: “Let’s contrast the old design with the new one.”
- “compare” と比べて「対立している部分に焦点を当てる」ニュアンスが強い。
- measure(測定する、評価する)
- 数値を使って「測る」という点で overlap があるが、単なる比較というよりは正確な測定・評価を指す場合が多い。
- 例: “We measure performance based on several key metrics.”
- 数値を使って「測る」という点で overlap があるが、単なる比較というよりは正確な測定・評価を指す場合が多い。
- evaluate(評価する)
- 比較も含むが、目的自体は「評価」すること。
- 例: “We need to evaluate each option before making a final decision.”
- 比較も含むが、目的自体は「評価」すること。
- 一般的な「反意語」は存在しません。compareの行為自体をしない、または無視する「disregard(無視する)」などはコンテクストによって正反対と捉えることもありますが、厳密な反意語とは言いがたいです。
- IPA(アメリカ英語): /kəmˈpɛr/
- IPA(イギリス英語): /kəmˈpeə/
- 強勢: 「-pare」の部分にアクセントがきます。(kəm-PARE / kəm-PEA(ア))
- よくある発音ミス: 「com-」を強く発音しすぎたり、語尾を曖昧にする場合。
- スペルミス: “comapre” や “compere” などと誤記しないように注意。
- 前置詞の混乱: “compare with” と “compare to” の使い分けがあいまいになりがち。
- 同音 / 類音異義語との混同: “comprise”との混同に注意(意味がだいぶ異なります)。
- 試験対策: TOEIC・英検などでは、特に “compare A with B” と “compare A to B” のニュアンスの違いを問う問題が出ることがあります。
- 「com + pare」と分けて、「一緒に(com)準備してパッと並べて(pare)比べてみる」というイメージで覚えると良いでしょう。
- 「compare」は「見比べる」イメージが強いので、頭の中で何かと何かを並ぶ絵を思い浮かべると、綴りや使い方ごと覚えやすくなります。
- 例文をいくつか音読しながら、前置詞の用法を体で覚えるのも効果的です。
- 形容詞: ethnic (比較級・最上級は特に規則形はなく、more ethnic / most ethnic を使う場合が多い)
- 比較級: more ethnic
- 最上級: most ethnic
- 名詞形 (派生語): ethnicity (民族性、民族的背景)
- 例:
The ethnicity of the community is diverse.
- 例:
- B2: ある程度複雑な文章で、民族や文化の話題を説明・議論できるレベル
- C1: 専門的・学術的な文脈で「民族性」「文化多様性」を論じることができるレベル
- ethnic は単一の語幹とみなされ、一般的に明確な接頭語や接尾語がついているわけではありません。
- ただし、noun形の ethnicity は「-ity」という抽象名詞を作る接尾語がついた形と考えられます。
- ethnicity (名詞): 民族性、民族集団
- ethnically (副詞): 民族的に、民族的観点から
- ethnic group(民族集団)
- ethnic minority(少数民族)
- ethnic background(民族的背景)
- ethnic identity(民族的アイデンティティ)
- ethnic diversity(民族的多様性)
- ethnic cuisine(民族料理)
- ethnic conflict(民族間の衝突)
- ethnic cleansing(民族浄化)
- ethnic heritage(民族的遺産)
- ethnic fashion(民族的ファッション/装い)
- ethnic はギリシャ語の ethnikos(「民族的な」「異教の」)に由来し、後にラテン語の ethnicus を経由して、フランス語 ethnique を通じて英語に取り入れられました。
- 元々は「異教徒の」「外国の」というニュアンスも持っていましたが、現代では「民族の」「人種の」といった意味合いが中心になっています。
- 「ethnic」は、あるグループに特有の文化的要素や慣習を表すときに使われ、文化の多様性を尊重する文脈でよく登場します。
- 社会的・政治的なテーマで扱うことが多く、時にはデリケートな問題について言及するときにも用いられます。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い文脈で使われますが、人種差別や民族間の対立の問題に関しては慎重に扱われる言葉でもあります。
- 形容詞のため、名詞を修飾する際に使われます。たとえば
ethnic food,
ethnic traditions,
のように、後ろに名詞を伴います。 - フォーマル、カジュアルいずれのシーンでも使用可能ですが、社会問題・文化研究などで使う場合は、ややフォーマル寄りのイメージがあります。
There is an [ethnic noun] difference between the two regions.
- 「その2つの地域間には民族的な違いがある」
They have a wide variety of ethnic backgrounds in the company.
- 「その会社にはさまざまな民族的背景を持つ人々がいる」
I love trying different ethnic foods whenever I travel.
- 旅行するときは、いろいろな民族料理を試すのが大好きです。
- 旅行するときは、いろいろな民族料理を試すのが大好きです。
This neighborhood has a lot of ethnic restaurants.
- この近所には多くのエスニック(民族系)レストランがあります。
- この近所には多くのエスニック(民族系)レストランがあります。
She enjoys wearing ethnic-inspired clothing for festivals.
- 彼女はお祭りの時に、民族風の服を着るのを楽しんでいます。
Our company values ethnic diversity in the workplace.
- 当社は職場における民族的多様性を大切にしています。
- 当社は職場における民族的多様性を大切にしています。
We aim to create an inclusive environment for employees from different ethnic backgrounds.
- 私たちは異なる民族的背景を持つ従業員が安心して働ける環境を整えたいと考えています。
- 私たちは異なる民族的背景を持つ従業員が安心して働ける環境を整えたいと考えています。
Understanding ethnic markets is crucial for global expansion.
- グローバル展開のためには、民族ごとの市場を理解することが不可欠です。
The study focuses on ethnic identity formation among second-generation immigrants.
- この研究は二世移民における民族的アイデンティティの形成に焦点を当てています。
- この研究は二世移民における民族的アイデンティティの形成に焦点を当てています。
Ethnic conflicts have historically shaped political boundaries in this region.
- この地域では、歴史的に民族間の衝突が政治的な境界線を形成してきました。
- この地域では、歴史的に民族間の衝突が政治的な境界線を形成してきました。
Scholars debate whether ethnic diversity fosters or hinders social cohesion.
- 研究者たちは、民族的多様性が社会的結束を促進するのか、それとも妨げるのかについて議論しています。
- cultural (文化的な)
- 「culture(文化)」に基づく概念に焦点をあてるとき。
- 「culture(文化)」に基づく概念に焦点をあてるとき。
- racial (人種の)
- 「race(人種)」の違いに焦点をあてるとき。こちらはやや差別問題や法律論などの文脈で使われがち。
- 「race(人種)」の違いに焦点をあてるとき。こちらはやや差別問題や法律論などの文脈で使われがち。
- tribal (部族の)
- 部族社会など、より限定的・伝統的な集団を指すときに使う。
- 部族社会など、より限定的・伝統的な集団を指すときに使う。
- ethnic food / cultural food / racial issue などでニュアンスが異なる。
- 「ethnic」は広く「民族的」「文化的」を表し、文化全般にわたる。
- 「cultural」は文化のほうにより重点を置いて説明したい場合に使われる。
- 「racial」は主に人種差別や人種問題などでフォーマルに使われることが多い。
- ethnic vs. mainstream(民族的なもの vs. 主流文化)
- アクセントは最初の「eth」に置かれます。
- 「th」の音は無声音(舌先を前歯に軽く当てて“ス”のように出す音)で発音します。
- 「e」の音は [ɛ] と発音するため、「エスニック」よりは「エス」(短め)+「ニック」に近いイメージ。
- よくある間違いとしては、「ethic(倫理)」との混同や「エッシック」と発音してしまう点です。
スペルミス
ethic
(倫理)と誤って書いてしまうことがあるので注意。ethnical
という形容詞はあまり一般的ではなく、ethnic
が主流。
同音異義語との混同
ethic
(倫理・道徳)と音が似ているが違う単語。- 厳密には
ethic
の発音は /ˈɛθ.ɪk/(イギリス英語・アメリカ英語ともにほぼ同じ)で、ethnic
と「n」が入るかどうかが大きなポイント。
資格試験での出題
- TOEICや英検などのリーディングパートで、社会学・文化論に関する文章の語彙として登場する場合が多い。
- 選択肢で
ethic
とethnic
が出てきて区別させるパターンなど出題されることがある。
- TOEICや英検などのリーディングパートで、社会学・文化論に関する文章の語彙として登場する場合が多い。
- 「ethnic」は「民族的・人種的」を表すと覚えましょう。
th
の発音は舌を噛む音。つづりにも「th」が入っているので、音とつづりをセットで意識すると覚えやすいです。- 「-ic」で終わる形容詞は「…に関する、…的な」というイメージを持つとよいでしょう (例:
electric,
classic
など)。 - 「ethic(倫理)とのつづり違い」を何度か意識して書く・読むことで記憶を定着できます。
- “by way of” や “through” を表す英語の前置詞で、「〜を経由して」「〜を通じて」という意味です。
- 「〜経由で」「〜を通して」という意味を表す前置詞です。
例えば、旅行するときに「この町を経由して目的地へ行く」という場合や、「メールを通じて情報を送る」という場合などに使われます。形は短いですが、フォーマルな文脈から日常会話まで幅広く利用される便利な言葉です。 - 前置詞なので、活用形(時制変化など)はありません。
- 「via」は他の品詞には一般的になりにくいですが、英語ではラテン語由来の「via」が名詞として「way(道)」の意味でラテン語の文章等に登場する場合もあります。ただし現代英語ではほとんど前置詞としての用法が中心です。
- B2(中上級)
“via” はニュース記事やビジネス文章、プレゼンテーションなど、ややかしこまった文脈で目にすることも多い単語なので、インプットとしてはB2レベル(中上級相当)ぐらいの理解度があると使いこなしやすいでしょう。 - via はラテン語の「via(道)」が直接由来です。
接頭語・接尾語として分解できる部分はとくになく、「via」そのものが「道」という意味をもつ語根です。 - 物理的に場所を通過することを表す
- 例: “travel via Paris” → 「パリを経由して旅する」
- 例: “travel via Paris” → 「パリを経由して旅する」
- 手段や媒体を通じて行うことを表す
- 例: “contact me via email” → 「メールを通じて連絡をください」
- via email(メールで)
- via phone(電話で)
- via satellite(衛星を通じて)
- via the internet(インターネットを通じて)
- via public transportation(公共交通機関を経由して / 利用して)
- via a third party(第三者を介して)
- via an app(アプリを通じて)
- via social media(ソーシャルメディアを通じて)
- via direct link(直接のリンクを通じて)
- via highway(高速道路を経由して)
- ラテン語「via(道)」に由来します。ラテン語圏では「Via Appia(アッピア街道)」など、道路を指す名詞として使われてきました。英語では、時代を経て「〜を通って」「〜を経由して」という前置詞の意味を担うようになりました。
- 「via」は比較的フォーマルな響きがあり、ビジネス文書や論文など、説明文で使われることが多いです。一方で、日常会話でも「I’ll contact you via email.(メールで連絡するね)」などとカジュアルに使う場面もあります。
- 「by way of」や「through」のように、やや長い表現を手短に言い換えたい時にも用いられます。
- 前置詞なので、後ろに名詞や名詞句を取ります。
例: “via + 名詞(Paris, email, the internet, etc.)” - 可算・不可算などの区別はなく、どのような名詞・名詞句にも前置詞として付けられます。
- フォーマル/カジュアルいずれのシーンでも使用可能ですが、ビジネスや学術的な文脈ではより頻度が高い印象があります。
- S + V + via + 名詞
- “We traveled to Rome via Milan.”
- “We traveled to Rome via Milan.”
- S + be + 形容詞 + via + 名詞
- あまり使われない構文ですが、文脈によってはありえます。
- 例: “The connection is established via satellite.”
- あまり使われない構文ですが、文脈によってはありえます。
- 直接的に「via」を含む慣用句は多くありませんが、「via media」というラテン語表現は“中道”を指すラテン語由来のフレーズです。ただし現代英語ではあまり日常的に登場しません。
- “I’ll send you the photos via email shortly.”
- 「写真をメールで送るね。」
- “We went to that new café via the park, it was a nice walk.”
- 「あの新しいカフェに行くとき、公園を通って行ったよ。いい散歩になった。」
- “Can you give me a call via Skype tomorrow?”
- 「明日スカイプで電話してくれる?」
- “Please share the updated report via our internal platform.”
- 「最新のレポートは社内用プラットフォームを通じて共有してください。」
- “We will transfer the funds via bank transfer by the end of the week.”
- 「今週末までに銀行振込で資金を送金します。」
- “Our team will be in contact with the client via email on a daily basis.”
- 「私たちのチームは毎日クライアントとメールでやり取りを行います。」
- “The data were collected via an online survey distributed to 500 participants.”
- 「データは500人の参加者に配布されたオンライン調査を通じて収集されました。」
- “These signals are transmitted via fiber-optic cables to the main server.”
- 「これらの信号は光ファイバーケーブルを通じてメインサーバーに送られます。」
- “Information was disseminated via official academic journals and conferences.”
- 「情報は公式の学術誌や学会を通じて広められました。」
- through(〜を通して / 〜を介して)
- より広範囲に使われ、「via」よりも日常的な響き。空間を突き抜けたり、手段を示すのに使われる。
例: “We drove through the tunnel.”
- より広範囲に使われ、「via」よりも日常的な響き。空間を突き抜けたり、手段を示すのに使われる。
- by way of(〜を経由して)
- 「via」とほぼ同じ意味だが、少し長く丁寧。文語的。
例: “She arrived by way of Hong Kong.”
- 「via」とほぼ同じ意味だが、少し長く丁寧。文語的。
- using(〜を使って)
- 手段を強調。「via」よりも直接的に道具を使うイメージ。
例: “We communicated using an online chat tool.”
- 手段を強調。「via」よりも直接的に道具を使うイメージ。
- 前置詞として「via」の直接的な反意語はあまりありませんが、意味の上で「〜を使わない」「〜を経由しない」という場合には「without passing through」などの表現が挙げられます。
- IPA: /ˈvaɪ.ə/ または /ˈviː.ə/
- アメリカ英語では /ˈvaɪ.ə/(ヴァイア) と /ˈviː.ə/(ヴィーア)の両方が聞かれます。
- イギリス英語でも両方の発音が存在し、どちらか一方が標準というわけではなく、個人差があります。
- アメリカ英語では /ˈvaɪ.ə/(ヴァイア) と /ˈviː.ə/(ヴィーア)の両方が聞かれます。
- アクセントは最初の音節に置き、「ヴァイア」あるいは「ヴィーア」のように発音します。
- まれに「ヴィア」と読まれることがありますが、現代の英語話者は「ヴァイア」「ヴィーア」が主流です。
- スペルミス
- 「via」を「vie」や「vya」などと綴るミスが時々あるので注意。
- 「via」を「vie」や「vya」などと綴るミスが時々あるので注意。
- 発音の混乱
- “/ˈvaɪ.ə/”と“/ˈviː.ə/”のどちらもアリですが、一貫して使うようにすると自然に聞こえます。
- “/ˈvaɪ.ə/”と“/ˈviː.ə/”のどちらもアリですが、一貫して使うようにすると自然に聞こえます。
- 用途の勘違い
- 「by」や「through」と混同する場合がありますが、“via”は「経由する」や「手段を介する」イメージが強いことを意識しましょう。
- 「by」や「through」と混同する場合がありますが、“via”は「経由する」や「手段を介する」イメージが強いことを意識しましょう。
- 資格試験での出題
- TOEICやIELTS、英検の読解問題などで「via」を “by” “through” と正しく区別できるかを問う問題が時々見られます。
- 特にリーディングで文脈を読み取る際、 “via” の正確な意味を把握しておくと有利です。
- TOEICやIELTS、英検の読解問題などで「via」を “by” “through” と正しく区別できるかを問う問題が時々見られます。
- “via = road(道)” というラテン語のイメージを持ちましょう。道を通って移動するイメージが「経由して」という意味につながります。
- 短い単語なので、形を間違えないために「‘vi’ + ‘a’ で『道!』」と視覚的に覚えましょう。
- 例文やコロケーション(via email, via phoneなど)を丸ごと覚えてしまうと実践で使いやすいです。
- 英語での意味: A small piece of something that has broken off, or a small, thin, and often crispy piece of food (e.g., potato chip). It can also mean a microchip (electronic circuit) used in computers.
- 日本語での意味: 「かけら」や「薄い切れ片」「ポテトチップス」のような食べ物、または「コンピューターなどに使われる電子チップ」のことを指します。
- 名詞形: chip, chips (複数形)
- 動詞形: chip, chips, chipped, chipping (「欠けさせる」「小さく切り取る」などの意味)
- 動詞: to chip (「欠ける」「少しずつ削る」など)
- chip は一語で、明確な接頭語や接尾語はありません。
- 「chip away」(句動詞) のように、動詞と副詞を組み合わせて派生的な意味を作る場合があります。
- 物理的な破片: 木材や石、陶器などが壊れたり削れたりしてできた小さなかけら。
- 食べ物としてのチップ:
- 米国英語でいう potato chip (ポテトチップス)
- 英国英語では chips は「フライドポテト」を指す (アメリカ英語でいうフレンチフライに相当)。
- 米国英語でいう potato chip (ポテトチップス)
- 電子チップ (半導体など): コンピューター部品の microchip、「半導体チップ」や「集積回路」を指す。
- potato chip – (ポテトチップス)
- computer chip – (コンピューターの半導体チップ)
- chip away (at something) – (何かを少しずつ削る、弱める)
- chip off – (かけらが外れる、欠落する)
- chip shot – (ゴルフやサッカーでボールを短く蹴り上げるショット)
- wood chip – (木片)
- silicon chip – (シリコン製のチップ)
- chip reader – (カードのICチップ読み取り機)
- chip design – (チップの設計)
- chip in – (お金などを少額ずつ出し合う、寄付する)
- 「chip」というと“かけら”というイメージが強い一方、コンピューターやテクノロジーの文脈では「マイクロチップ」や「集積回路」を意味するため、やや抽象度が高まります。
- 口語でもフォーマルでも広く使われますが、文脈によって「食べ物のチップか」「電子部品のチップか」などを区別する必要があります。
- 可算名詞: 「複数形: chips」として数えられます。(「複数のかけら」や「ポテトチップス」= “chips”)
- 動詞として使う場合: “to chip (something)” は「(何かから) 小片を削り取る」「かけさせる」という意味。
- 句動詞: “chip in” は「お金や労力を少し提供する」という比喩的表現で使われます。
- イディオム/構文例: “chip away at (someone’s confidence)” は「(誰かの自信を) 少しずつ削る」のような転義的な表現もあります。
- “I dropped my phone, and now there’s a chip on the screen.”
(スマホを落としたら、画面に欠けができちゃった。) - “Could you grab some chips from the store?”
(お店でポテトチップスを買ってきてもらえる?) - “Be careful not to chip the paint on the wall.”
(壁の塗装を削らないように気をつけて。) - “Our company specializes in producing high-performance computer chips.”
(当社は高性能コンピューターチップの製造を専門としています。) - “They introduced a new chip design that significantly improves battery life.”
(バッテリー寿命を大幅に改善する新しいチップ設計を発表しました。) - “We need to chip in to cover the farewell party expenses.”
(送別会の費用をみんなで少しずつ出し合う必要があります。) - “The research paper examined the efficiency of silicon chips under extreme temperatures.”
(その研究論文は、高温環境下におけるシリコンチップの効率を調査していました。) - “Advancements in chip manufacturing have led to smaller and more powerful devices.”
(チップ製造の進歩によって、より小型で高性能なデバイスが実現しました。) - “A microchip can contain millions of transistors within a very small area.”
(マイクロチップは非常に小さい領域に数百万のトランジスタを搭載できます。) - fragment (破片) – 「chip」よりも少しフォーマルで、破片を広く指す。
- piece (一片) – より一般的な「部分」や「かけら」。
- sliver (薄く切った小さな部分) – 木やガラスなどの薄い破片。
- 「chip」の直接的な反意語は明確にはありませんが、文脈によっては「whole (全体)」が対立概念として使われることがあります。
- 発音記号(IPA): /tʃɪp/
- アクセント: 単音節語のため特に区別はなく、語全体に強勢がある。
- アメリカ英語とイギリス英語: 両方とも発音はほぼ同じ /tʃɪp/ ですが、文脈によって「チップ=ポテトチップス」の意味が変わります (米: 薄切りスナック、英: フライドポテト)。
- よくある間違い: /tʃɪp/ と /ʃɪp/(“ship”)を混同しやすいので注意。
- スペルミス: chip(正)を “ship” と書いてしまうなどの混同。
- 同音異義語: “chip” と同じ発音の同音異義語は特にありませんが、“cheap” (安い) とはスペリングが似ているので要注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、IT・テクノロジー関連の記事や広告などの語彙問題に出題されることがあります。文脈で「電子チップ」か「ポテトチップス」かを見分ける必要があります。
- 音とイメージ: 「チップ」と短い音で「かけら」や「小さいもの」をイメージしやすい。
- 連想ストーリー: “chip” は「ちょっと欠けた部分」や「小さな電子パーツ」という“小さい要素”を連想しましょう。
- 勉強テクニック: “chip” から “chip in”, “chip away” などの熟語をまとめて覚えると効率的です。また、「ポテトチップス」に関連付けて記憶すると印象に残りやすくなります。
- 動詞: inform(知らせる)
- 形容詞: informative(有益な情報を与える)
- 形容詞: informational(情報に関する)
- B1(中級)レベル:頻度が高く、日常からビジネス、学術の場面でも役立つ重要単語。
- 接頭語: なし
- 接尾語: -tion(名詞を作る派生語尾)
- 語幹: inform(知らせる)
- 派生語:
- inform (動): 知らせる
- informative (形): 有益な情報を与える
- misinformation (名): 誤報
- disinformation (名): 意図的な虚偽情報
- inform (動): 知らせる
- personal information(個人情報)
- contact information(連絡先情報)
- background information(背景情報)
- additional information(追加情報)
- information desk(案内所)
- reliable information(信頼できる情報)
- insufficient information(不十分な情報)
- classified information(機密情報)
- gather information(情報を収集する)
- exchange information(情報を交換する)
- フォーマル・カジュアルどちらでも広く使われる非常に一般的な単語です。
- 「情報」という言葉が万能に使われる一方、集めただけの事実を示すニュアンスが強いので、具体的な指示や行動を求める文脈では “instructions” や “guidance” など別の単語が適切な場合もあります。
- 可算・不可算: 通常は不可算名詞として扱われ、冠詞 (a / an) は付かず、複数形にもなりません。
- 使用頻度: 日常会話からビジネス文書まで非常に幅広く使われます。
- 一般的な構文:
- “provide information about …” (…についての情報を提供する)
- “seek information on …” (…に関する情報を探す)
- “the information is …” (その情報は…) → 不可算扱いなので動詞は三人称単数形 is を使う
- “provide information about …” (…についての情報を提供する)
- “for your information (FYI)” → 参考までに(ビジネスメールなどで「FYI」としてよく使われる)
- “Could you give me more information about the event?”
(そのイベントについて、もう少し情報をいただけますか?) - “I need some information on local restaurants.”
(地元のレストランについての情報が欲しいです。) - “Where can I find information on bus schedules?”
(バスの時刻表はどこで情報が手に入りますか?) - “We will need additional information before we can proceed with the project.”
(プロジェクトを進める前に、追加情報が必要になります。) - “Please ensure the information is accurate before sending the report.”
(報告書を送る前に、その情報が正確であることを確認してください。) - “All personal information must be kept confidential.”
(すべての個人情報は機密として扱わなければなりません。) - “The study provides valuable information on climate change.”
(この研究は気候変動に関して貴重な情報を提供しています。) - “We analyzed the data to extract meaningful information.”
(私たちはデータを分析して、有益な情報を引き出しました。) - “This article is an important source of information in the field of genetics.”
(この論文は遺伝学の分野における重要な情報源です。) - data(データ)
- 具体的な数値や事実そのもの。「情報」は情報全般を包括しますが、data は各種数値・資料の集合体を指すことが多いです。
- 具体的な数値や事実そのもの。「情報」は情報全般を包括しますが、data は各種数値・資料の集合体を指すことが多いです。
- knowledge(知識)
- 人間が理解し、頭の中に蓄えられたもの。information は事実としての「情報」、knowledge は身につけた「知識」を意味します。
- 人間が理解し、頭の中に蓄えられたもの。information は事実としての「情報」、knowledge は身につけた「知識」を意味します。
- details(詳細)
- ある事柄の細部情報を指します。information より狭いニュアンス。
- ある事柄の細部情報を指します。information より狭いニュアンス。
- misinformation(誤った情報)
- ignorance(無知、知らないこと)
- 本来の “information” とは正確な事実や有益な知識を指すのに対し、反意語としては「誤った情報」「知識がない状態」を挙げられます。
- 発音記号(IPA): /ˌɪn.fərˈmeɪ.ʃən/ (アメリカ英語), /ˌɪn.fəˈmeɪ.ʃən/ (イギリス英語)
- アクセントは “ma” の部分: in-for-MA-tion
- よくある間違い: “informaition” のようにスペルミスをすることがあります。
- スペルミス: “information” を “informaiton” などと書いてしまうことがあるので注意。
- 不可算名詞なので “an information” と言わない。
- TOEICや英検などでの出題傾向:
- ビジネスシーンや電子メールの英文でよく登場するため、読解問題で頻出。
- “FYI (For Your Information)” など略語表現も知っておくと役立ちます。
- ビジネスシーンや電子メールの英文でよく登場するため、読解問題で頻出。
- in + form + ation → 中に形を与える → 頭の中に形作るもの、というイメージで「情報」と覚えやすいかもしれません。
- 「ニュース・百科事典・インターネットから得られるものはすべて information」とイメージすると定着しやすいです。
- “Form” が含まれているので、「情報が思考を形作るもの」というニュアンスを思い出すと印象に残りやすいでしょう。
- 形容詞: gentle (原形)
- 副詞: gently (穏やかに、優しく)
- 名詞: gentleness (優しさ、穏やかさ)
- 「gentle」は古い用法として他動詞(“to gentle a horse”=馬をなだめる)もありますが、現代ではあまり一般的ではありません。
- 語源的にはラテン語「gentilis(家柄の良い、同じ一族の)」などに由来し、古フランス語「gentil」経由で変化したものとされています。
- 接頭語・接尾語は特には明確には分割されない単語ですが、「gent-」は「高貴な、優雅な」というニュアンスを帯びています。
- gentle touch(優しい触れ方)
- gentle breeze(そよ風)
- gentle voice(穏やかな声)
- gentle slope(緩やかな坂)
- gentle giant(見た目が大きくて怖そうだが優しい人)
- gentle approach(穏やかなアプローチ)
- gentle smile(優しい微笑み)
- gentle persuasion(穏やかな説得)
- gentle nature(穏やかな性格)
- gentle reminder(軽い注意喚起・穏やかなリマインド)
- 語源: ラテン語「gentilis」(=同じ一族、生まれ) → 古フランス語「gentil」(=優雅な、親切な) → 中英語に取り入れられ、「gentle」として定着しました。
- 歴史・ニュアンス: もともとは「貴族や高貴な家柄」などに関連して、「品の良さ」や「思いやり」といった意味合いが生まれました。現在でも上品で穏やかなイメージが含まれます。
- 使用上の注意: 人を褒めたり、態度が柔らかい様子を描写するときによく使われます。フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、ややポジティブで上品な感じを与えます。実際の会話や文章では幅広く使われる単語です。
- 基本的に形容詞として使う: 主に名詞を修飾する形で “gentle person,” “gentle breeze,” のように使われます。
- 用法:
- 「S + be + gentle (with + O)」 … 「~は(~に対して)優しい」
- 「a gentle + 名詞」 … 「穏やかな~」
- 「S + be + gentle (with + O)」 … 「~は(~に対して)優しい」
- 可算/不可算: 「gentle」は形容詞なので可算・不可算の区別はありません。用法自体は形容詞として名詞を修飾します。
- フォーマル/カジュアル: どちらでも使われますが、ビジネス文書やメールなどでも相手を気遣う表現として「gentle reminder」のように比較的よく登場します。
- “She’s always so gentle with her younger siblings.”
「彼女はいつも年下のきょうだいにとても優しく接しています。」 - “Could you be gentle when you wash these fragile dishes?”
「この割れやすい食器を洗うとき、優しく扱ってもらえますか?」 - “I love the gentle breeze that comes in the evening.”
「夕方に吹くそよ風が大好きです。」 - “Please give our client a gentle reminder about the upcoming deadline.”
「クライアントに対して、締め切りが近いことを穏やかにリマインドしてください。」 - “Her gentle approach to negotiation helped us reach an agreement.”
「彼女の穏やかな交渉アプローチのおかげで合意に達しました。」 - “He is known for his gentle leadership style.”
「彼は穏やかなリーダーシップスタイルで知られています。」 - “A gentle slope in the data suggests a gradual increase in sales.”
「データの緩やかな傾斜は、売り上げが徐々に増加していることを示しています。」 - “In the study of animal behavior, a gentle touch can significantly reduce stress levels.”
「動物行動学の研究において、優しい接触はストレスレベルを大幅に低下させる可能性があります。」 - “The author employs a gentle tone throughout the paper to maintain an unbiased perspective.”
「著者は論文全体を通して偏りのない視点を保つために穏やかな語調を用いています。」 - mild(穏やかな)
- kind(親切な)
- soft(柔らかい、穏やかな)
- tender(優しい、思いやりに満ちた)
- 「gentle」は、上品さや柔らかさを少し強調します。
- 「mild」は、刺激の少なさや温和な状態に焦点があり、「穏やか」という意味が強めです。
- 「kind」は特に人に対しての「親切さ」を表します。
- 「soft」は質感的に柔らかい、または態度が穏やかなことを示す場合もあります。
- 「tender」は感情的・身体的に「か弱さ」や「思いやり」を含意し、やや感傷的・愛情的ニュアンスが強いです。
- harsh(厳しい、荒々しい)
- rough(乱暴な)
- 「gentle」の対極には、手荒さや硬さ、攻撃的な印象を与える言葉が位置します。
- IPA: /ˈdʒen.tl/ (米・英ほぼ共通)
- 強勢(アクセント): 最初の音節 “gen-” に主アクセントが置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはほぼありませんが、“t” の音がアメリカ英語ではやや弱くなることがあります。
- よくある間違い: “gentle” の “t” をはっきり発音しすぎると不自然になってしまう場合があります。最初の音節をはっきり「ジェン」と出し、次に軽く「トル」と続けるイメージです。
- スペルミス: “gentel” や “gentel” と綴ってしまうことがあるので注意してください。
- 同音/類似綴り語との混同:
- “gentile” (異教徒、ユダヤ人でない人) → 意味が全く異なるので混同しないように。
- “genital” (性器の) → まったく違う意味なので混同注意です。
- “gentile” (異教徒、ユダヤ人でない人) → 意味が全く異なるので混同しないように。
- 試験対策: TOEICや英検では、描写問題やリーディングで「gentle approach」「gentle manner」などが出題されることがあります。類義語とのニュアンスの違いを理解しておくと文脈把握に役立ちます。
- “ジェントルマン (gentleman)” からイメージすると覚えやすいかもしれません。そもそも “gentle” は「上品で優しい」ニュアンスが背景にあるため、紳士的な態度・振る舞いを連想するとしっくりきます。
- スペリングのポイント: 「gen-」+「t」+「le」ですが、真ん中の “t” を強く読みすぎないよう注意。
- 音で覚える場合は「ジェントル」と区切って、「紳士っぽい優しさ」というストーリーを作ると頭に残りやすいでしょう。
- 英語の意味: A concise statement or account of the main points or events (要点や主要な出来事を簡潔にまとめたもの)
- 日本語の意味: 「要約」「概要」「まとめ」を指します。
- 「大事なポイントだけを短くまとめたもの」というニュアンスです。会議の内容や文書などの長い情報を、簡単に把握したいときに使われます。
- 論文やビジネス文書などで使われることが多く、概要を手短に伝えるために便利な単語です。
- 単数形: summary
- 複数形: summaries
- 動詞: summarize / summarise (英: summarise、米: summarize) - 「要約する」
- 名詞: summarization - 「要約する行為やそのプロセス」
- 形容詞: summary (例: summary report / summary judgment) - 「要約の;即決の」
- 語幹: “summar-”
- 接尾語: “-y” (名詞化を表すことが多い)
- summarize (動詞): 要点をまとめる
- summarization (名詞): 要約という行為、または要約された形のもの
- summary judgment: 法律用語で「即決判決」
- executive summary
- (和訳) 「概要(要点)」(特にビジネス文書の冒頭など)
- (和訳) 「概要(要点)」(特にビジネス文書の冒頭など)
- brief summary
- (和訳) 「簡潔な概要」
- (和訳) 「簡潔な概要」
- provide a summary
- (和訳) 「要約を提供する」
- (和訳) 「要約を提供する」
- give a summary
- (和訳) 「概要を述べる」
- (和訳) 「概要を述べる」
- in summary
- (和訳) 「要するに/まとめると」(つなぎ表現として便利)
- (和訳) 「要するに/まとめると」(つなぎ表現として便利)
- short summary
- (和訳) 「短い要約」
- (和訳) 「短い要約」
- comprehensive summary
- (和訳) 「包括的な要約」
- (和訳) 「包括的な要約」
- summary report
- (和訳) 「概要報告書」
- (和訳) 「概要報告書」
- summary findings
- (和訳) 「調査結果の要約」
- (和訳) 「調査結果の要約」
- summary statement
- (和訳) 「要約した文言」
- 語源: ラテン語の “summa”(合計、最上点)に由来するとされています。元々は「最も重要な部分」として使われてきました。
- 使われ方とニュアンス
- 「長い情報や文章を手短にまとめる」というイメージを持ちます。
- ビジネス文書や学術論文、レポートなどの最後に「短いまとめ」をつけたい時や、プレゼン・会議での議論の結論を示す際にも使われます。
- 比較的フォーマルな場面が多いですが、口頭でも「Can you give me a quick summary of the meeting?(ミーティングの概要を教えて)」などとカジュアルに使われることもあります。
- 「長い情報や文章を手短にまとめる」というイメージを持ちます。
- 可算名詞 (countable): I wrote three summaries for different projects. (プロジェクトごとに3つの要約を書いた)
- よくある構文:
- “Give/provide a summary of (something)”: 〜の要約を示す
- “In summary, …”: まとめると…
- “Give/provide a summary of (something)”: 〜の要約を示す
- 使用シーン:
- フォーマル: ビジネス文書、学術論文、会議録など
- カジュアル: 口頭で手短に要点を伝えるとき
- フォーマル: ビジネス文書、学術論文、会議録など
- “Could you give me a summary of what happened yesterday?”
- 昨日何があったか、要約して教えてくれる?
- 昨日何があったか、要約して教えてくれる?
- “In summary, we just need to finish the presentation by Friday.”
- まとめると、金曜日までにプレゼンを仕上げればいいんだね。
- まとめると、金曜日までにプレゼンを仕上げればいいんだね。
- “I read a summary of the news highlights this morning.”
- 今朝、ニュースのハイライトの要約を読んだよ。
- “Please prepare an executive summary for the board meeting.”
- 役員会議用にエグゼクティブサマリーを準備してください。
- 役員会議用にエグゼクティブサマリーを準備してください。
- “This summary should include the key findings of our market research.”
- この要約には、私たちが行った市場調査の主な結果を含めてください。
- この要約には、私たちが行った市場調査の主な結果を含めてください。
- “We’ll send you a summary of the meeting minutes later today.”
- 今日の会議の議事録の概要を後ほどお送りします。
- “Make sure your summary of the journal article highlights the main argument.”
- 学術論文の要点をまとめるときは、主張の焦点をしっかり明記してください。
- 学術論文の要点をまとめるときは、主張の焦点をしっかり明記してください。
- “Your summary must be concise but comprehensive.”
- あなたの要約は、簡潔でありながら包括的である必要があります。
- あなたの要約は、簡潔でありながら包括的である必要があります。
- “I wrote a one-page summary of the research findings.”
- 研究結果を1ページにまとめた要約を書き上げました。
- outline (アウトライン)
- 大まかな構成やポイントを箇条書きなどで示すときに使う。やや「構成の概要」のニュアンスが強い。
- 大まかな構成やポイントを箇条書きなどで示すときに使う。やや「構成の概要」のニュアンスが強い。
- synopsis (あらすじ、概要)
- 主にストーリーや脚本、映画などの「概要」を表す。
- 主にストーリーや脚本、映画などの「概要」を表す。
- abstract (要旨・概要)
- 主に学術論文やレポートの冒頭に使われる「要旨」。フォーマルな文脈でよく使われる。
- 主に学術論文やレポートの冒頭に使われる「要旨」。フォーマルな文脈でよく使われる。
- 詳細に語るような単語、例えば “detail / detailed description” が反意的な方向性を持ちます。
- “detail” (詳細) は、一つ一つ細かい情報に焦点を当てるので、「summary」の対極にあるイメージ。
- 発音記号 (IPA): /ˈsʌməri/
- アメリカ英語: [サマリィ] のように、第一音節“sum”に強勢が来ます。
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じ発音ですが、「ʌ」の音が少し異なる場合があります。
- よくある間違い: “summary” の最後の “-ary” を /-ɛri/ や /-æri/ のように発音しがちですが、正しくは /-əri/(-アリ)です。
- スペル: “summary” の “a” と “u” の位置を逆にして “summery” と書いてしまう間違いがよくあります。
- “summery” は「夏らしい」という形容詞になるので注意。
- “summery” は「夏らしい」という形容詞になるので注意。
- 混同: “summarize (要約する)” と “summary (要約)” のつづりや品詞を混同しやすい。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「要約を求める問題」が出題されることがあるため、“summary” という単語を理解しておくと、指示文を早く理解できます。
- 語源のイメージ: ラテン語の “summa” = 「合計」のイメージ。「すべてを合計した(最終的にまとめた)」結果が “summary”。
- 勉強テクニック: 「サミット(summit)」も “summa” が語源で「最上点」、つまり最高のポイントをピックアップするイメージで覚えるとよいです。
- スペリングのポイント: 「summer(夏)+y」になると別語 (“summery”) になるので、「a」の位置に注意しましょう。
- 単数形: appointment
- 複数形: appointments
- 動詞: appoint (任命する・指名する、または日時を指定して約束を取り決める)
- 活用: appoint - appointed - appointed - appointing
- 活用: appoint - appointed - appointed - appointing
- 形容詞: appointed (任命された、指定された)
- appoint + -ment
- appoint: 「(人を)任命する」「(日時などを)指定する」という意味の動詞
- -ment: 名詞を作る接尾語。「状態・行為」などをあらわす
- appoint: 「(人を)任命する」「(日時などを)指定する」という意味の動詞
- appoint (v.): 任命する、日時などを決める
- reappointment (n.): 再任
- disappointment (n.): 失望
- make an appointment(予約をする)
- have an appointment(予約がある)
- schedule an appointment(予約を入れる)
- book an appointment(予約を取る)
- cancel an appointment(予約をキャンセルする)
- keep an appointment(約束を守る)
- miss an appointment(約束をすっぽかす)
- arrange an appointment(アポイントを設定する)
- postpone an appointment(予約を延期する)
- confirm an appointment(予約を確認する)
- 中英語の “apointen” (古フランス語 “apointer”) に由来し、もともと「決める」「配置する」といった意味を持ちます。
- “appoint” は “point(ポイント)” を含んでおり、「指し示す」というイメージが含まれています。その行為を名詞化したものが “appointment” です。
- フォーマル・カジュアル両方: 仕事の打ち合わせから友達とのランチの約束まで、さまざまなシーンで使えます。
- 感情的響き: “appointment” 自体は中立の感情を持つ単語ですが、「キャンセルする」「遅刻する」が重なると、マナーに影響することもあります。
- 可算名詞 (countable noun): “an appointment” のように冠詞がつき、複数形は “appointments” になります。
- 一般的な構文例
- make + an + appointment
- have + an + appointment with + 人/組織
- make + an + appointment
- 丁寧なシチュエーション: ビジネス文書やメールで “I would like to make an appointment” のように使います。
- カジュアルなシチュエーション: 友人同士では “I’ve got an appointment at 3” 程度の表現でも通じます。
- 口語系イディオム: 特になし(主に “make/have an appointment” などセットフレーズが重要)
- I need to make an appointment with my hairdresser.
(美容院の予約を取らなくちゃ。) - Do you have an appointment this afternoon?
(今日の午後は約束があるの?) - I’m sorry, I can’t hang out today because I have a dentist appointment.
(ごめん、今日は歯医者の予約があるから遊べないんだ。) - I’ve scheduled an appointment with the client to discuss the new proposal.
(新しい提案について顧客と話し合うためにアポイントメントを入れました。) - Could we make an appointment to review the budget next week?
(来週、予算を見直すためのアポイントを取りませんか?) - Please confirm the appointment time by email.
(アポイントの時間をメールで確認してください。) - The professor is available by appointment only.
(教授は予約がある場合のみ対応可能です。) - To submit your graduate thesis, please book an appointment with the department office.
(卒業論文を提出するには、学部事務所にアポイントを取ってください。) - Students can request an appointment with the librarian to discuss research strategies.
(学生は調査方法について話し合うため、司書とのアポイントを要請できます。) - meeting(集まり、会合)
- 「打ち合わせ」として複数人が集まるニュアンスがある。 “appointment” は個別に約束するときによく使われる。
- 「打ち合わせ」として複数人が集まるニュアンスがある。 “appointment” は個別に約束するときによく使われる。
- arrangement(取り決め)
- もう少し広い意味で、行事や予定全般の取り決めを表す。必ずしも具体的な日時の予約だけでなく、準備や計画も含む。
- もう少し広い意味で、行事や予定全般の取り決めを表す。必ずしも具体的な日時の予約だけでなく、準備や計画も含む。
- date((カジュアルな)約束、デート)
- 恋人や友人との約束の文脈でよく使われる。また「日付」の意味もある。
- 恋人や友人との約束の文脈でよく使われる。また「日付」の意味もある。
- engagement(公的/社交的な約束)
- ややフォーマルな響き。公式の行事や仕事上の約束を指すことが多い。
- cancellation(キャンセル)
- 予約や約束を取り消すこと。
- 発音 (IPA): /əˈpɔɪnt.mənt/
- アクセントは “point” の箇所に置かれます (pɔɪnt の部分)。
- アクセントは “point” の箇所に置かれます (pɔɪnt の部分)。
- アメリカ英語/イギリス英語: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /əˈpɔɪnt.mənt/ の母音がやや丸まる傾向がある場合があります。アメリカ英語では「アポイントメント」に近い発音です。
- よくある間違い: “appoint” の /t/ を発音しないまま /m/ に移ると 「アポインメント」と不明瞭になりがちです。“-ment” の “t” は軽く明確に発音するのがポイントです。
- スペルミス: “apponitment” や “appoitment” など、母音の入れ替えや重複文字でミスしやすいので注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、“anointment” (油注ぎの儀式) と一見スペルが似ていて混乱する可能性があります。
- 試験対策 (TOEIC/英検など): メールやアナウンスで “appointment” を使う問題がよく出題されます。特に “make an appointment,” “cancel an appointment” は頻出表現です。
- 語源からの覚え方: “appoint” + “-ment” で、何かを「指定(appoint)」して作られる「状況(-ment)」というイメージを持つと覚えやすいです。
- ストーリーで覚える: 「上司に “You are appointed as the manager” と言われて、まずは“appointment” (アポイント) を取ってミーティング!」のように関連づけてみると定着しやすくなります。
- 勉強テクニック: 「予約する」「会う約束をする」動作を表すフレーズ (“make an appointment,” “have an appointment”) と常にセットで覚えておくと、自然に使えるようになります。
- 英語の意味: something that is considered to be a perfect or typical example of its kind, often of lasting worth or style.
- 日本語の意味: 「典型的な」「代表的な」「古典的な」「永遠的価値がある」というニュアンスを指します。
- 例:「これはまさに“classic”な例です。」→「これこそまさに典型的な例です。」
- 日常会話では「時代を超えて愛される」「非常に完成度が高く、長く尊ばれる」というイメージで使われることが多い形容詞です。
- 例:「これはまさに“classic”な例です。」→「これこそまさに典型的な例です。」
- 形容詞:classic
- 副詞形はありません(”classically”は「古典的に」という意味で、“classical”から派生します)。
- 名詞:a classic(名詞として「古典」「名作」「定番」などを指す場合)
- classical (形容詞): 「古典の」「古典的な」。音楽や芸術など、特に伝統的・歴史的なスタイルのものを指す際に使われます。
- B2(中上級): ある程度多彩な表現を理解し、抽象的な話題についても説明できるレベルの学習者向けの単語です。
- 「classic」はラテン語「classicus」からきています。接頭語・接尾語のはっきりした区分はありませんが、語幹としては「class-」部分が「階級、分類、格式」を表すニュアンスを持っています。
- classical : 「古典的な」「古典に関する」
- classicism : 「古典主義」文化や芸術におけるスタイル
- classically : 「古典的に」「古典的な方法で」
- classic example → 典型的な例
- classic case → よくある典型的な事例
- classic car → 名車 (古典的で価値ある車)
- classic mistake → よくあるミス
- classic style → 古典的なスタイル
- classic movie → 古典的名作映画
- classic rock → 古典的なロック音楽(主に1960〜70年代の定番ロック)
- classic design → 永遠的なデザイン
- classic literature → 古典文学
- classic look → 伝統的または時代を超えた雰囲気のある外見
- ラテン語「classicus」(特定の階級・上流階級・第一級の) に由来し、英語では「第一級のもの」「高い評価を受けたもの」というニュアンスが受け継がれています。
- 古代ローマの「階級」や「上流階級」を表す語から派生して、「最高レベルの価値」「古典的・伝統的かつ時代を超えて評価されるもの」の意味に発展しました。
- 「伝統的」「永遠的」「時代を超えた」といったポジティブな評価の響きがあります。
- 「classical」とは微妙に異なり、特に音楽やバレエ・美術などで「古典的形式」を指したい場合は「classical」を使うことが多いです。
- 口語:よく「That's classic!」などの感嘆表現で使い、「それはよくあるパターンだ」「いかにも」といった軽いニュアンスを出せます。
- 文章:フォーマル・インフォーマルどちらでも使われ、シンプルに「歴史的に評価される・時代を超えた」といった意味を表します。
- 形容詞として名詞を修飾します。
- 例: “This is a classic novel.” → 「これは古典的な(価値ある)小説です。」
- 名詞として使う場合は、可算名詞として「最高傑作・名作・定番」を意味します。
- 例: “It’s a classic.” → 「(それは)定番/名作ですよ。」
- “It’s a classic [noun].” → 定番の[noun]だ
- “[noun] is considered (a) classic.” → [noun]は古典的名作と見なされている
- “a classic comeback” → 「見事に切り返す、お約束の切り返し」
- “instant classic” → 発表・発売された直後から高く評価される・定番扱いされるもの
“That joke is so classic—it always makes me laugh!”
- 「あのジョークは鉄板だね。いつも笑っちゃうよ。」
“A classic car like this must cost a fortune.”
- 「こんなクラシックカーは、きっとものすごく高いよ。」
“I love watching classic movies on the weekend.”
- 「週末に昔の名作映画を観るのが好きなんだ。」
“This marketing campaign is a classic example of how to engage customers effectively.”
- 「このマーケティングキャンペーンは、顧客を効果的に惹きつける典型的な例ですね。」
“A classic problem in project management is scope creep.”
- 「プロジェクト管理における典型的な問題の一つがスコープの拡大です。」
“His presentation style is classic: clear, concise, and compelling.”
- 「彼のプレゼンスタイルは古典的とも言えるほど、わかりやすく簡潔で引き込まれる。」
“In many fields, Newton’s laws are considered classic foundations of modern science.”
- 「多くの分野において、ニュートンの法則は現代科学の古典的な基礎とみなされています。」
“Freud’s theories, though controversial, are still classic texts in psychology.”
- 「フロイトの理論は議論の余地があるとはいえ、今でも心理学の古典的文献とされます。」
“The paper references several classic studies on social behavior.”
- 「その論文は社会的行動に関する複数の古典的研究を引用しています。」
- traditional (伝統的な) → 「歴史や習慣に基づく」という意味が強い
- timeless (時代を超越した) → 時代に左右されず常に価値がある
- iconic (象徴的な) → 代表やシンボルとなる存在
- vintage (古き良き時代の) → ワインや車などで「古くて価値がある」
- typical (典型的な) → あるカテゴリのほとんどに当てはまるような
- modern (現代的な)
- contemporary (同時代の/現代の) → 「新しい」ものや「今」の情報を指す
- “classic” は「時代を超えて評価される・型にはまった」といった評価のニュアンスも込むのに対し、 “traditional” や “typical” は「慣習的・一般的」の意味合いが強いです。
- IPA: /ˈklæs.ɪk/
- アメリカ英語: [klás-ik](第一音節にアクセント)
- イギリス英語: [klás-ik](アメリカ英語とほとんど同様)
- アメリカ英語: [klás-ik](第一音節にアクセント)
- “classic” (クラシック)を「クレイシック」と読み違えるなど、母音がずれるケースがあります。第一音節の「a」は æ で発音し、短く切る点に注意。
- classicalとの混同:
- “classic music”と言うと「名作音楽・定番の音楽」というニュアンスになり、“classical music”は「クラシック音楽」という特定のジャンルを指します。
- “classic music”と言うと「名作音楽・定番の音楽」というニュアンスになり、“classical music”は「クラシック音楽」という特定のジャンルを指します。
- スペルミス: “classic”を“classick”や“clasik”と書き間違えないように注意しましょう。
- TOEIC・英検などの試験対策:
- ビジネスシーンで高頻度で登場するため、プロジェクト管理や製品評価などの文脈の問題で出題されることがあります。
- ** “class-” は「階級」や「分類」を表わす:それに「-ic」という形容詞・名詞化パーツが付いて、「一流の、格式高い、典型的なもの」になったイメージ。
- 覚え方: “classic”を「クラス(格)+イック」で何となく「上位クラスのもの=定番で一級品」というイメージで捉えると印象に残りやすいです。
- “classic”と“classical”は微妙に使い分ける必要があるので、音楽ジャンルの“classical music”を連想すると区別がしやすくなります。
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She is likely to win the competition.
She is likely to win the competition.
She is likely to win the competition.
Explanation
彼女は競技に勝つ可能性が高いです。
likely
《補語にのみ用いて》…しそうな,らしい / 《名詞の前にのみ用いて》ほんとうらしい,ありそうな / 適切な,あつらえ向きの / たぶん,おそらく(probably)
1. 基本情報と概要
単語: likely
品詞: 形容詞 (一部で副詞としても用いられます)
意味(英語): probable, expected to happen or be true
意味(日本語): 起こりそうな、~しそうな
「likely」は、“何かが起こる可能性が高い”“(ある状況からみて)十分に起こりそう”というニュアンスを表す単語です。日常会話でもビジネスでも使われますが、やや落ち着いた表現で、確率を示唆する際に便利です。
2. 語構成と詳細な意味
「like」に「-ly」が付いて、“~のように思われる”というニュアンスを持つ形容詞/副詞になっています。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
たとえば “probable” は「起こる確率が高い」という意味で、 “likely” とほぼ同義ですが、テイストとしてはやや硬めでフォーマルな響きもあります。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント(強勢)は最初の「lai(ライ)」の部分に置かれます。「lik」とはっきり発音し、次の「ly」は軽く発音します。
よくある発音の間違い: 「ray」などと発音してしまうこと。「lightly」と混同しないように注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「likely」の意味や用法、ニュアンスを押さえてみてください。日常会話からビジネスシーンまで幅広く使える便利な形容詞/副詞なので、しっかりマスターしておくことをおすすめします。
《補語にのみ用いて》…しそうな,らしい
《名詞の前にのみ用いて》ほんとうらしい,ありそうな
適切な,あつらえ向きの
たぶん,おそらく(probably)
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I will compare the prices of different brands.
I will compare the prices of different brands.
I will compare the prices of different brands.
Explanation
私は異なるブランドの価格を比較します。
compare
...を比較する《with, to ...》 / 《...に》をたとえる《to ...》 / 《...と》比較される, 匹敵する《with, to ...》
1. 基本情報と概要
単語: compare
品詞: 動詞 (Verb)
基本的な意味(英語): “To examine or look for differences and similarities between two or more items.”
基本的な意味(日本語): 「複数のものを見比べて、類似点や相違点を探すこと。」
「compare」は、例えば「二つの製品の性能を比べる」というように、ある物事を別の物事と比べるときの動詞です。文脈によっては、単純に似ているかどうかを評価する場合もありますが、違いや優劣を明確にするニュアンスが強いことが多いです。
活用形
他の品詞へ派生例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「com-」には「一緒に・共に」といったニュアンスがあり、そこから「並べて比較する」「同じ場所に置きそろえる」というイメージが生まれたとされています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
比較対象をはっきりさせるときによく使われます。
「compare」は、日常的な会話からビジネスや学術論文まで幅広い文脈で使われ、とりわけデータや数値、品質などを「評価」するときには欠かせない動詞です。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム / 固定表現
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスでの例文 (3例)
学術的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “compare” の詳細な解説となります。比較したい対象が複数ある場合や、何かを具体例になぞらえて説明したい場合に、多彩な場面で使える便利な動詞です。日常会話からビジネス、学術の分野まで幅広く利用できるので、ぜひ積極的に使ってみてください。
〈二つのもの〉'を'比較する,比べる;〈一つのもの〉'を'(他のものと)比べる《+名(do*ing)+with(to)+名(doing*)》
(…に)…'を'たとえる《+名+to+名》
〈形容詞・副詞〉‘の'比較変化形を作る
(…と)比較される;匹敵する《+with(to)+名》
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She is proud of her ethnic heritage.
She is proud of her ethnic heritage.
She is proud of her ethnic heritage.
Explanation
彼女は自分の民族的な遺産に誇りを持っています。
ethnic
以下では、形容詞「ethnic」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: ethnic
品詞: 形容詞 (adjective)
英語での意味: Relating to a particular race, cultural group, or nationality.
日本語での意味: 特定の人種や文化的集団、民族に関するさまざまな事柄を示す形容詞です。
「ethnic」は、文化や人種、民族の特徴を表すときに用いられる単語です。たとえば「ethnic clothing(民族衣装)」のように、特定の伝統や習慣に根ざしたものを示す場面で使われます。ニュアンスとしては「民族的な」「人種に関する」という意味合いがあり、異なる文化的背景や伝統を強調するときに用いられます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル: B2(中上級)~C1(上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
例:
反意語
厳密な反意語はありませんが、文脈によっては「universal(普遍的な)」や「mainstream(主流の)」が対比的に用いられる場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
| アクセント | 発音記号(IPA) |
|---|---|
| アメリカ英語(AmE) | /ˈɛθ.nɪk/ |
| イギリス英語(BrE) | /ˈɛθ.nɪk/ |
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「ethnic」の詳細な解説です。民族・文化に関する話題で頻繁に目にする単語ですので、違いが出やすい ethic
との混同に気をつけながら覚えましょう。
(共通の言語・文化・歴史を持つ)民族の
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I traveled to Japan via Hong Kong.
I traveled to Japan via Hong Kong.
I traveled to Japan via Hong Kong.
Explanation
私は香港を経由して日本に旅行しました。
via
1. 基本情報と概要
単語: via
品詞: 前置詞 (preposition)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形・他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、前置詞「via」の詳細解説です。手段や経路を表す便利な単語として、さまざまな場面で活躍します。ぜひ活用してみてください。
…経由で, を経て
…によって
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I ordered a bag of potato chips.
I ordered a bag of potato chips.
I ordered a bag of potato chips.
Explanation
私はポテトチップスの袋を注文しました。
chip
1. 基本情報と概要
単語: chip
品詞: 名詞 (他の品詞としては動詞としても使われることがあります)
「chip」は「ものが欠けてできた小さな破片」や「電子部品としてのチップ」など、さまざまな場面で使われる単語です。日常会話からビジネス、テクノロジーの文脈まで幅広く登場します。
活用形:
他の品詞の例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
英語学習のやや初~中級レベルで出会うことが多い単語です。日常生活や技術関連の文脈で頻出します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
中英語の “chip(pen)” (「削る」「切り取る」の意)から来ており、もともと木片や石の破片などを指していました。そこから転じて、小さいもの、削り取ったもの全般を指すようになり、さらに近代では「電子回路の“チップ”」としても使われるようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「chip」の詳細解説です。さまざまな意味や用法があるため、実際の文脈をよく見ることが大切です。
欠けあと,ひび
《複数形で》《英》=French fry
(食物の)薄切り
干からびたもの;無味乾燥なもの
(ポーカーなどのゲームにお金の代りに使われる)チップ,点棒
木の切れ端,削りくず;(石・陶器などの)破片,かけら
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The internet provides us with a wealth of information.
The internet provides us with a wealth of information.
The internet provides us with a wealth of information.
Explanation
インターネットは我々に多くの情報を提供してくれています。
information
《単数形で冠詞をつけずに》(…についての)情報,知識《about(on, as to)+名(wh-節・句)》 / 〈U〉案内;〈C〉案内所,案内係
1. 基本情報と概要
単語: information
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語): Facts or details about a situation, person, event, etc.
意味(日本語): 状況や人、出来事などに関する事実や詳細。「情報」
「何かについての知識や事実のことを指していて、一般的に『情報』という場面で使われる単語です。ニュースやデータ、報告など、さまざまな文脈で頻繁に登場し、特に日常からビジネス、学術まで幅広く使われます。」
活用形:
・名詞なので複数形はありません (通常不可算)。
例外的に特殊な文脈で「informations」という用例がないわけではありませんが、極めてまれで、ほとんど使われません。
他の品詞形:
CEFRレベル:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “informare”(形作る、知らせる)が由来。中世フランス語や中世英語を経て “information” の形になりました。
歴史的背景: もともとは「形成する」というニュアンスを含んでおり、そこから転じて「知識を形成する要素」として「情報」の意味になりました。
ニュアンスや使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「information」の詳細解説です。
情報が正確で十分なものであることは、コミュニケーションや学習の基盤となる大切な要素ですので、ぜひ覚えて活用してみてください。
《単数形で冠詞をつけずに》(…についての)情報,知識《about(on, as to)+名(wh-節・句)》
〈U〉案内;〈C〉案内所,案内係
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She has a gentle smile.
She has a gentle smile.
She has a gentle smile.
Explanation
彼女は優しい笑顔をしています。
gentle
(態度・性質・口調などが)優しい,物柔らかな / (天候・動作などが)穏やかな,適度の / (動物などが)おとなしい,なれた / (傾斜などが)なだらかな / 《古》生まれ(家柄)のよい / しつけのよい,上品な
1. 基本情報と概要
単語: gentle
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): kind and mild in behavior, manner, or character
意味 (日本語): 優しくて穏やかな様子・性質を表す形容詞です。人や物事に対して「思いやりをもって丁寧に扱う」ときや、「動きや態度が柔らかい」ときに使われます。
「gentle」は、誰かや何かに優しく接するような場面でよく使われる単語で、柔らかいイメージを持ちます。
活用形・関連語:
※他の品詞:
CEFRレベル目安: B1(中級)
→ 基本的な会話をある程度理解し、やや複雑な表現でも対応できるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “gentle” の詳細解説です。人や物事の穏やかさを幅広く表現できる便利な単語なので、ぜひ会話や文章で活用してみてください。
(態度・性質・口調などが)優しい,物柔らかな
(天候・動作などが)穏やかな,適度の
(動物などが)おとなしい,なれた
(傾斜などが)なだらかな
《古》生まれ(家柄)のよい
しつけのよい,上品な
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Can you give me a summary of the book?
Can you give me a summary of the book?
Can you give me a summary of the book?
Explanation
その本の要約を教えてもらえますか?
summary
1. 基本情報と概要
単語: summary
品詞: 名詞 (countable: summaries)
CEFRレベル: B2(中上級)
活用形:
関連する他の品詞:
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “summary” の詳細解説です。要点を手短に示したいときに大変便利な単語です。
(…の)要約,摘要 概要《+of+名》
用約した,かいつまんだ;手短の
(裁判などか)略式の,即決の
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I have an appointment with the doctor tomorrow.
I have an appointment with the doctor tomorrow.
I have an appointment with the doctor tomorrow.
Explanation
明日、医者の予約があります。
appointment
〈C〉(時・場所を決めて会う)《…との》約束《with ...》 / 〈U〉任命 / 《…を…として》任命すること《of ... as ...》 / 〈C〉(任命された)官職,地位 / 《複数形で》(特に家庭の)設備,装備
1. 基本情報と概要
単語: appointment
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味
“Appointment” は、特定の日時に会う約束や面会の予約を指す言葉です。
日本語での意味
「アポイントメント」は、あらかじめ日時を決めて人に会う約束や、医者や美容院などでの予約を表します。「誰かと会うときや、何かの手続きをするときに事前に時間を決める」というニュアンスの単語です。ビジネスの会議や病院での診察予約、友達との約束など、フォーマル・カジュアルどちらの場面でも広く使われます。
活用形
関連品詞
CEFR レベルの目安: B1(中級)
英会話やビジネス英語で日常的によく使われる単語です。受験英語の早い段階でも出会う単語で、B1レベル(中級)程度でしっかり使いこなせるようになると便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用上の注意とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “appointment” の詳細解説です。日常生活からビジネスシーンまで幅広く使われる重要単語なので、しっかりマスターしておきましょう。
〈C〉(時・場所を決めて会う)(…との)約束《+with+名》
《複数形で》(特に家庭の)設備,装備
〈U〉任命;(…を…として)任命すること《+of+名+as+名》;〈C〉(任命された)官職,地位
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Classic literature often serves as a benchmark for other works in the same genre.
Classic literature often serves as a benchmark for other works in the same genre.
Classic literature often serves as a benchmark for other works in the same genre.
Explanation
古典文学はしばしば同じジャンルの他の作品の基準となります。
classic
(一つの分野の中で)規範となる,典型的な;第1級の / 伝統的な,由緒のある(traditional) / (型・様式などについて)単純で洗練された / 古典の;古典的な(classical)
1. 基本情報と概要
単語: classic
品詞: 形容詞 (時に名詞としても使われる)
活用形:
その他の品詞:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
コロケーション (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的使用
微妙なニュアンス・使用時の注意
使用シーンの例
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム / 表現
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文 (3つ)
(B) ビジネスシーンでの例文 (3つ)
(C) 学術的・アカデミックな文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “classic” の詳細解説です。クラシック映画を観ながら“classic”の使用感を肌で感じるのもおすすめです。ぜひ覚えて使いこなしてみてください。
伝統的な,由緒のある(traditional)
(型・様式などについて)単純で洗練された
(一つの分野の中で)規範となる,典型的な;第1級の
古典の;古典的な(classical)
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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