固定された需要とスピード調整が難しい供給というコンビネーションによる機動性の低さ。

補足：原材料や農産物は、供給量を増やすほど市場原理により価格が下がる

サイクル1

1. [消費者(稼ぐ側)] 所得の一部を貯蓄する


2. [銀行] 貯蓄されたお金を事業者へ貸付る


3. [事業者] 借りたお金を投資に使う(設備投資、人件費)
   サイクル2


4. [事業者] 拡大した事業を展開する(売る量が増える)


5. [消費者(使う側)] ものを買う(買う量が増える)


6. [事業者] 儲かったから給料を増やす


7. [消費者(稼ぐ側)] 所得の一部を貯蓄する


8. サイクル1へもどる

綿が機械化量産に適していたのに対し、ウールがそうでなかった。

１７世紀終わり頃、名誉革命の時期で治安の悪化した状況で、金庫を持つ金細工職人に金を預ける人が多くいた。そこで発行された金の預り証がだんだんと貨幣の性質を帯びるようになった。

米の値下がりを防ぐこと
そのために、商業産業への移行を防ぐ様々な施策を施した。

地金の総量に対応する形で貨幣の総量が決まるため、経済の急な拡大に対処できない。(貨幣の増殖ができない)

政府、企業の投資が何度も消費されることにより、累積の結果、投資額より消費、所得が大きくなる現象

抽象的なお金の総量。「記録上で増殖した虚ろな貨幣」と「現金」をすべて合わせた合計。

Y(国民所得)＝C(消費) ＋ I(投資)

銀行が又貸しをする際に手元に残しておく割合を定めた制限