ビジネス英単語(BSL) / 英訳 / 記述問題 - Unsolved
日本語に対応する英単語を入力する問題です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- CEFRレベル: B2 〜 C1
- B2(中上級): 専門的な内容の文章でも理解が進んできた学習者が扱うレベル
- C1(上級): 専門的、抽象的な内容にも対応できるレベル
- B2(中上級): 専門的な内容の文章でも理解が進んできた学習者が扱うレベル
- 形容詞: fiscal
- 副詞: fiscally (例: fiscally responsible)
- fisc-: ラテン語の “fiscus”(王室・国庫)に由来し、「国の金庫」「財政」を意味する語源が含まれています。
- fiscally (副詞): 財政的に
- fiscality: 財政性(あまり一般的ではありません)
- fiscal policy(財政政策)
- fiscal year(会計年度)
- fiscal responsibility(財政責任)
- fiscal crisis(財政危機)
- fiscal deficit(財政赤字)
- fiscal stimulus(財政刺激策)
- fiscal discipline(財政規律)
- fiscal reform(財政改革)
- fiscal impact(財政面での影響)
- fiscal measure(財政措置)
- 語源: ラテン語の “fiscus”(金庫、政府の財源)に由来し、中世フランス語 “fiscal” を経て英語に入ったとされます。
- 歴史的経緯: 古代ローマ時代から「国の財務」を指す言葉として用いられ、現代においても「公的財政」を中心に扱う文脈で使用されます。
- ニュアンス:
- ややフォーマルで行政やビジネス文脈でも使われます。
- 「お金に関する」といっても日常の個人レベルより、国・州・自治体など、もう少し大きな単位の公的財源を指す場面が多いです。
- ややフォーマルで行政やビジネス文脈でも使われます。
- 品詞: 形容詞のみ。また、副詞形で “fiscally” が用いられる場合もあります。
- 使用シーン:
- 主にフォーマルなビジネス文書、行政関連の書類や報道で使われる。
- 一般的な日常会話ではあまり頻繁には登場しませんが、ニュースや政治討論などではよく目にします。
- 主にフォーマルなビジネス文書、行政関連の書類や報道で使われる。
- “fiscal + [名詞]” の形で、「財政の〜 / 会計上の〜」の意味を表す。
- 例: “fiscal health”, “fiscal report”, “fiscal matters”
- “I read an article about the new fiscal policies in the newspaper this morning.”
(今朝、新聞で新しい財政政策についての記事を読みました。) - “Are you aware of the country’s fiscal situation right now?”
(今のこの国の財政状況を知っていますか?) - “Our city council discussed some fiscal issues at the last meeting.”
(市議会は前回の会合でいくつかの財政問題を議論しました。) - “We must review our fiscal year budget allocations and make adjustments accordingly.”
(会計年度の予算配分を見直して、必要に応じて調整しないといけません。) - “The CFO outlined the company’s fiscal health during the quarterly meeting.”
(四半期の会議で、CFO が会社の財務状況を説明しました。) - “A strong fiscal strategy is essential for sustainable growth.”
(持続的な成長のためには、堅固な財政戦略が不可欠です。) - “This research paper examines the impact of fiscal stimulus on economic recovery.”
(本研究は、財政刺激策が経済回復に与える影響を検証しています。) - “Fiscal policies play a pivotal role in shaping national economic structures.”
(財政政策は、国内経済の構造を形作る上で重要な役割を担っています。) - “Scholars debate the long-term effects of fiscal discipline in emerging economies.”
(学者たちは、新興国における財政規律の長期的な影響について議論しています。) - financial(金融の・財政の)
- より広い意味で、お金に関わる全般を指す。「fiscal」は特に政府や公的部門、会計年度など公的側面が強い。
- より広い意味で、お金に関わる全般を指す。「fiscal」は特に政府や公的部門、会計年度など公的側面が強い。
- monetary(通貨の・金融の)
- お金自体や通貨供給、中央銀行政策などの文脈で使われ、「fiscal」は主に政府の予算や税金のニュアンスを伴うため、範囲が異なる。
- 直接的な反意語はあまり見られませんが、文脈的には “nonfinancial” や “non-budgetary” のように「お金が絡まない」状況をあえて示す場合があります。
- IPA: /ˈfɪs.kəl/
- アクセント: 最初の音節 “fis-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音に大きな違いはなく、どちらも “fɪs-kəl” でほぼ同じ音になります。
- よくある間違い: “physical(フィジカル)” と発音やスペルを混同しやすいですが、まったく別の意味なので注意しましょう。
- スペリングの混同: “fiscal” を “physical” と間違える。
- 意味の混同: 「財政的」のニュアンスは公的な資金に関する場合が多く、個人の家計や純粋な「お金の話」全般を指すとは限らない。
- 試験対策: TOEICや英検などビジネス文脈やニュースでよく出題される可能性もあり、特に「fiscal year = 会計年度」などの表現は見慣れておきましょう。
- 「fiscal」は「国のおさいふ、財政を司るイメージ」で覚えるとよいでしょう。
- 語源が “fiscus(国庫)” から来ていることを意識すると、個人のお金というより「お国の財布・政府の財務だな」ということを思い出しやすくなります。
- スペルのポイント: “fis-” は「フィス」、“cal” は「カル」。物理的な “physical” と混同しないよう、fiscal は「ハイフンなし、i と s の順番」に注意するとよいです。
- 英語: sacrifice
- 日本語: 犠牲(ぎせい)
「大切なものを手放したり、自分の損失を引き受けたりして他のものを得ようとすること」を指す単語です。たとえば、時間や労力、お金などをあえて犠牲にして、大切な目標を達成しようとするときに使われます。 - 名詞 (countable/uncountable):犠牲、いけにえ
- 動詞 (他動詞):(何かを)犠牲にする
- 名詞形: sacrifice (複数形: sacrifices)
- 動詞形: sacrifice - sacrificed - sacrificed - sacrificing
- 形容詞: sacrificial(サクリフィシャル)「犠牲の」といった意味を持つ形容詞
- B2 (中上級)
一般の文章や会話で目にする表現で、宗教的文脈や比喩的表現などでも用いられます。抽象的な概念などを表すため、ある程度英語に慣れた学習者が扱います。 - 接頭語: なし
- 語幹: sacr- (聖なる、神聖を表すラテン語由来の部分)
- 接尾語: -fice (動作や行為を表す語幹
facere
=to make/do
が変化したもの) - (名詞) 犠牲:
- 何かを手放す行為、代償を払う行為
- 宗教的意味では動物や食物を神にささげる「いけにえ」を指す
- 何かを手放す行為、代償を払う行為
- (動詞) 犠牲にする:
- 自分の利益や快適さ、好機や持ち物をあきらめる・手放す
- 人/物を救うために、あえて代償を払う
- 自分の利益や快適さ、好機や持ち物をあきらめる・手放す
- make a sacrifice(犠牲を払う)
- sacrifice everything(すべてを犠牲にする)
- great sacrifice(大きな犠牲)
- ultimate sacrifice(究極の犠牲/命を捧げる)
- sacrifice one’s time(時間を犠牲にする)
- sacrifice oneself(自らを犠牲にする)
- financial sacrifice(金銭的犠牲)
- noble sacrifice(高貴な犠牲/尊い犠牲)
- sacrifice comfort(快適さを犠牲にする)
- personal sacrifice(個人的な犠牲)
- ラテン語の
sacrificium
(sacer「神聖な」+ facere「行う」) が由来。 - もともとは祭礼の儀式として神にいけにえをささげる宗教的行為を指していました。そこから転じて、「優先事項のために何かをあきらめる」行為全般を指すようになりました。
- 「自らの損失を引き受ける」という少し重い響きがあります。
- 大げさに使うとドラマチックな印象を与えます。
- 口語でも使われますが、フォーマルな文脈でもよく登場します(特にスピーチや書き言葉など)。
- 名詞として
- 可算名詞でも不可算名詞でも使われることがあります。
- 可算名詞: a sacrifice / sacrifices
- 不可算名詞: sacrifice (抽象的な概念として)
- 可算名詞: a sacrifice / sacrifices
- 可算名詞でも不可算名詞でも使われることがあります。
- 動詞として
- 他動詞: “He sacrificed his weekend to finish the project.”(彼はプロジェクトを終わらせるために週末を犠牲にした)
- “make sacrifices” = 犠牲を払う(複数形がよく使われる)
- “be sacrificed for” = ~のために犠牲にされる
- “sacrifice on the altar of (something)”:~のために犠牲にする(やや文語的/比喩的)
- “I had to sacrifice my free time to help my friend move.”
(友達の引っ越しを手伝うために自由時間を犠牲にしなきゃいけなかったんだ。) - “Making small sacrifices now might lead to bigger rewards in the future.”
(今ちょっとした犠牲を払うことが、将来的には大きな報酬につながるかもしれないよ。) - “She sacrificed her comfortable job to pursue her passion.”
(彼女は情熱を追いかけるために、安定した仕事を犠牲にした。) - “The company made significant sacrifices to maintain the project budget.”
(その会社はプロジェクト予算を維持するために相当の犠牲を払った。) - “We may have to sacrifice short-term profits for long-term growth.”
(長期的な成長のために、短期的な利益を犠牲にしなくてはならないかもしれない。) - “The team sacrificed their weekends to prepare for the product launch.”
(チームは製品のローンチに向けて週末を犠牲にした。) - “Throughout history, various cultures have practiced ritual sacrifice as part of religious ceremonies.”
(歴史を通じて、多様な文化が宗教的儀式の一環として儀式的ないけにえを捧げてきた。) - “In game theory, one might sacrifice a pawn in a strategic move to secure victory.”
(ゲーム理論では、勝利を確実にするための戦略的な一手として駒を犠牲にすることがある。) - “His paper discusses how leaders often sacrifice individual freedoms for the sake of national security.”
(彼の論文では、指導者がしばしば国家の安全のために個人の自由を犠牲にする方法について論じている。) - “forgo” (フォーゴー):(楽しみ・権利などを)あえて放棄する
- “He decided to forgo dessert to watch his weight.”(体重を気にしてデザートをあえて放棄した。)
- “sacrifice” はより重いニュアンスの犠牲。 “forgo” は軽い放棄。
- “He decided to forgo dessert to watch his weight.”(体重を気にしてデザートをあえて放棄した。)
- “give up” (ギブ アップ):(自発的に)あきらめる、降参する
- “He gave up his seat to an elderly person.”
- “sacrifice” はより意図的・深刻なニュアンスがある。
- “He gave up his seat to an elderly person.”
- “renounce” (リナウンス):(公的に)放棄する、捨てる
- “He renounced his claim to the throne.”
- 「放棄する」の意だがフォーマルな響きが強い。
- “He renounced his claim to the throne.”
- “gain” (ゲイン):得る、手に入れる
- “profit” (プロフィット):利益を得る
- “sacrifice” は何かを失うことを示唆するため、その反対は何かを手に入れる行為。
- 発音記号 (IPA): /ˈsækrɪfaɪs/
- アクセント:第1音節 “sac” に強勢があります(SÁC-ri-fice)。
- アメリカ英語: [ˈsækrɪfaɪs](サクリファイス)
- イギリス英語: [ˈsækrɪfaɪs](サクリファイス)
(アメリカ英語とイギリス英語でほぼ同じ発音です)
- アメリカ英語: [ˈsækrɪfaɪs](サクリファイス)
- スペルミス:
- × “sacrafice” と “r” を入れすぎてしまうミスがよくあります。
- × “sacrefice” と “e” を余計に入れてしまうことも。
- 語源を覚えて、”sacri + fice” と押さえるとよいです。
- × “sacrafice” と “r” を入れすぎてしまうミスがよくあります。
- 同音異義語との混同:特になし
- 試験対策:TOEICや英検などでも、「何かをあきらめる/犠牲にする」文脈やパッセージで出題されることがあります。特にリーディング文脈で注意。
- 「聖なること(sacri)を行う(facere)」という語源から、「敬虔な・神聖な行為で何かを捧げる」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「サクリ(sacri)」は「holy(神聖)」を連想させ、「ファイス(-fice)」はラテン語の “to do” と関係があるので、「神聖に捧げる行為」という構造をイメージすると記憶しやすいでしょう。
- 勉強テクニックとして、普段の生活で「何を犠牲にしているかな?」と考え、その行為を一言英語にしてみると記憶に残りやすくなります。
- CEFRレベル目安: B2 (中上級)
- B2レベルは、日常会話はもちろん、ある程度の専門的な話題に関してもしっかり意見を述べられる段階です。学術的な文章などでよく登場するこの単語を理解すると、読解力がさらに向上します。
- 名詞のため、複数形は inferences になります。
- 動詞形「infer」(推論する)
- 例: to infer something from evidence (証拠から何かを推論する)
- 接頭語: 特になし
- 語幹: infer (「推測する、推論する」)
- 接尾語: -ence (名詞を作る接尾語)
- 理由や証拠、データに基づいて結論を導き出すこと
- 上記の過程で生じた推測内容そのもの
- infer (動詞): 推測する、推論する
- inferable (形容詞): 推論できる
- inference engine (名詞): (人工知能などにおいて) 推論エンジン
- draw an inference (推論を導き出す)
- logical inference (論理的推論)
- make an inference (推論する)
- statistical inference (統計的推論)
- reach an inference (推論に達する)
- inference from context (文脈からの推論)
- subtle inference (微妙な推論)
- inference process (推論過程)
- strong/weak inference (強い/弱い推論)
- inferential reasoning (推論的思考)
- ラテン語の “inferre” (持ち込む、推し進める) から来ています。
- “infer” (推測する) に名詞化の接尾語 “-ence” がついた形が “inference” です。
- inference は、あくまで証拠に基づいて導き出される結論を指すため、感覚的な「当てずっぽう」よりも、論理的で客観的な印象を伴います。
- 学術論文やレポートなど、少しフォーマルな文脈でよく使われます。日常会話で使う場合は、やや固めの響きになります。
- 口語か文章か: 比較的フォーマルな語で、論文や学術的な場面で頻出。日常会話では「推測」「推論」を伝えたい場合にあえて使うときなどに登場します。
- 感情的な響き: あまり感情のこもった単語ではなく、客観的・論理的なイメージです。
- 可算 / 不可算: 場合によっては可算名詞として「複数の推論 (inferences)」を指すことができますが、概念として用いる場合は不可算的にも使えます。
- 使用される一般的な構文:
- “draw an inference from ~” (~から結論を導く)
- “by inference” (推論によって)
- “draw an inference from ~” (~から結論を導く)
- “by inference” : 「推論によって」 → “He concluded, by inference, that the data had been falsified.”
- 一般的にはフォーマル寄り。カジュアルな口語では “guess”、”assumption” など、より簡単な語を使う場合が多いです。
“I made an inference based on what she said, but I might be wrong.”
- 彼女が言ったことから推論をしたけれど、もしかしたら間違っているかも。
- 彼女が言ったことから推論をしたけれど、もしかしたら間違っているかも。
“From your tone, my inference is that you’re upset about something.”
- あなたの口調からすると、何かに腹を立てているのではと推測しました。
- あなたの口調からすると、何かに腹を立てているのではと推測しました。
“My inference is that he’s not coming to the party.”
- 彼はパーティーに来ないだろうと推論しています。
- 彼はパーティーに来ないだろうと推論しています。
“We need to draw an inference from the sales data to improve next quarter’s performance.”
- 来期の業績を向上するために、販売データから推論する必要があります。
- 来期の業績を向上するために、販売データから推論する必要があります。
“Based on my inference, the new marketing strategy should target a younger demographic.”
- 私の推論によると、新しいマーケティング戦略は若い層を狙うべきです。
- 私の推論によると、新しいマーケティング戦略は若い層を狙うべきです。
“The manager’s inference was that the project could be completed two weeks early.”
- マネージャーの推論では、プロジェクトは2週間早く完了できるとのことでした。
- マネージャーの推論では、プロジェクトは2週間早く完了できるとのことでした。
“Statistical inference allows us to make predictions about a population from a sample.”
- 統計的推論によって、サンプルから母集団について予測することができます。
- 統計的推論によって、サンプルから母集団について予測することができます。
“The paper discusses the inference of causal relationships using observational data.”
- その論文は、観察データを用いた因果関係の推論について論じています。
- その論文は、観察データを用いた因果関係の推論について論じています。
“Their inference relies heavily on Bayesian analysis.”
- 彼らの推論はベイズ解析に大きく依存しています。
- 彼らの推論はベイズ解析に大きく依存しています。
- deduction (推論、演繹)
- deduction は論理的ステップを踏んで結論を導く、さらに厳密な印象。
- deduction は論理的ステップを踏んで結論を導く、さらに厳密な印象。
- conclusion (結論)
- 結末や最終的な判断。inference よりも結果をストレートに指す。
- 結末や最終的な判断。inference よりも結果をストレートに指す。
- reasoning (推論、論証)
- プロセスそのものに焦点があり、論理的思考過程を強調する。
- プロセスそのものに焦点があり、論理的思考過程を強調する。
- implication (暗示、含意)
- 必ずしも明示的な何かを導くわけではなく、「含意」のニュアンスが強い。
- 必ずしも明示的な何かを導くわけではなく、「含意」のニュアンスが強い。
- fact (事実): 証拠なしでものを言う推測に対して、事実は実際に確立された情報。
- observation (観察/事実認識): 推論ではなく実際に見たり測定したりした結果。
- アメリカ英語: /ˈɪn.fɚ.əns/
- イギリス英語: /ˈɪn.fər.əns/ または /ˈɪn.fə.rəns/
- 最初の音節 “IN” が強く発音されます: IN-fuh-rens
- “in-fer-ence” と区切って中途半端に強調するなど。
- 第2音節を強調しすぎると不自然になります。
- スペルミス
- “inferance” と書いてしまうミスがよくあります。
- “-ence” の部分は “a” ではなく “e” なので注意。
- “inferance” と書いてしまうミスがよくあります。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語は特にありませんが、見た目の似ている “references” (参考文献) などと混同しないようにしましょう。
- 同音異義語は特にありませんが、見た目の似ている “references” (参考文献) などと混同しないようにしましょう。
- 試験対策や資格試験での出題傾向
- TOEIC や英検では、読解問題で “inference questions” (推測問題) として出題されることがあります。
- “Based on the passage, it can be inferred that ~” といった問題文で目にする機会が多いです。
- TOEIC や英検では、読解問題で “inference questions” (推測問題) として出題されることがあります。
- 覚え方のイメージ: “infer” は “推測する” という動詞。それに “-ence” が付いて名詞になった、と覚えると簡単です。
- スペリングのポイント: “in” + “fer” + “ence” の3つに分解してイメージすると覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- “infer” → “inference” の流れをしっかり押さえる。
- 統計や科学の文脈でよく使うため、関連した論文や教材を読んで「推論」について学習すると記憶に定着しやすいです。
- “infer” → “inference” の流れをしっかり押さえる。
- 通常: acre (単数) / acres (複数)
- 名詞形「acreage (エーカー数; 面積)」
例) “The acreage of this farm is enormous.” - 動詞形はありません。形容詞形や副詞形も存在しませんが、形容詞的に「acreage」を使う場合があります。
- B2 (中上級): 専門的分野や不動産、農業などの話題に触れるときに登場する単語ですが、日常会話にも出てくる場合があります。
語幹: acre
- 古英語「æcer (畑、田畑)」に由来しています。
関連語・派生語:
- acreage: エーカー数、面積
- farmland: 農地。直接関係はありませんが、acreの測定対象としてよく登場。
- acreage: エーカー数、面積
- large acreage → 広大なエーカー数
- acres of farmland → 何エーカーもの農地
- a five-acre plot → 5エーカーの区画
- own several acres → 数エーカーを所有する
- cultivate an acre → 1エーカーを耕す
- buy an acre of land → 1エーカーの土地を購入する
- 100 acres of woodland → 100エーカーの森林
- measure in acres → エーカーで測定する
- the farm spans acres → その農場は何エーカーにも及ぶ
- acre-based system → エーカー単位に基づくシステム
語源:
古英語の “æcer” (畑) から派生しました。さらにさかのぼるとゲルマン語系の言葉で、土地・耕地の意味を持っていたと考えられています。歴史的に:
イギリスやアメリカで、土地の面積を表す単位として広く使われてきました。メートル法以外の面積として世界的に認知されています。ニュアンス:
主に農地や不動産などの面積を表す際に使用される実用的な単語です。カジュアルというよりは、やや専門的・実用的な文脈でよく用いられますが、日常の会話でも「広さ」を強調したいときに自然に登場することがあります。使用時の注意:
実際の広さがピンと来ない場合が多いので、ときにはヘクタールなどメートル法の換算値を合わせて示すとわかりやすいです。- 名詞 (可算名詞): 単数・複数形があり、「one acre」「two acres」のように使います。
- 一般的な構文:
1) “(number) acres of (land / farmland / property)”
2) “an acre of (land / space)” - フォーマル / カジュアル: 不動産や役所の書類などのフォーマルな場面でも頻出しますが、日常会話にも登場することがあります。
- 注意点: “acre”はしばしば数字の後ろにつくため、複数形の場合の “acres” の “s” を忘れないようにしましょう。
- “Our backyard is about half an acre, so we have plenty of room for a garden.”
(うちの裏庭はおよそ0.5エーカーあるから、庭づくりには十分な広さがあります。) - “He said his grandfather’s farm is ten acres.”
(彼のおじいさんの農場は10エーカーあるんだって。) - “I never realized how big an acre is until I saw it in person.”
(実際に見るまで、エーカーがどれだけ広いか気づかなかったよ。) - “We’re planning to purchase 20 acres to expand our production facility.”
(生産施設を拡張するために、20エーカーを購入する予定です。) - “The real estate agent offered a 3-acre site for the new warehouse.”
(不動産業者は、新しい倉庫用に3エーカーの敷地を提案してきました。) - “Investors are interested in acquiring acres of land for commercial farming.”
(投資家たちは商業農業のために大きな農地を取得することに興味を持っています。) - “The study examined over 500 acres of protected wetland habitats.”
(その研究では、500エーカーを超える保護湿地の生息地を調査しました。) - “Approximately 2 million acres of forest are lost each year due to deforestation.”
(森林伐採により、年間約200万エーカーの森林が失われています。) - “Researchers used GIS data to map every acre of the nature reserve.”
(研究者たちはGISデータを用いて自然保護区のすべてのエーカーをマッピングしました。) hectare (ヘクタール)
- 1ヘクタールは1万平方メートル。国際単位系で使用される。エーカーとの換算はおよそ2.47エーカー = 1ヘクタール。
- 「acre」は英米圏の伝統的単位、「hectare」はメートル法という点で使い所が異なります。
- 1ヘクタールは1万平方メートル。国際単位系で使用される。エーカーとの換算はおよそ2.47エーカー = 1ヘクタール。
square meter (平方メートル)
- 国際単位系での基本的な面積単位。1エーカー=約4,047平方メートル。
- こちらはより科学的・正確な印象を与えます。
- 国際単位系での基本的な面積単位。1エーカー=約4,047平方メートル。
square foot (平方フィート)
- アメリカやイギリスで住宅やオフィス等の建物の広さを表すのに頻繁に使われます。1エーカーは約43,560平方フィートです。
- 面積の「反意語」というよりは「単位が異なる」だけなので、厳密な反意語はありません。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈeɪ.kɚ/
- イギリス英語: /ˈeɪ.kə/
- アメリカ英語: /ˈeɪ.kɚ/
強勢 (アクセント): 最初の音節「a- (エイ)」にアクセントがあります。
- “Á-cre” のように発音してください。
- “Á-cre” のように発音してください。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では語尾が “-ɚ” と「アー」に近い音で発音されます。
- イギリス英語では語尾が “-ə” と短い曖昧母音で終わります。
- アメリカ英語では語尾が “-ɚ” と「アー」に近い音で発音されます。
よくある発音の間違い:
- “a-care” と言ったり、母音を短く “ackr” のようにしてしまうミスが起こりがちです。
- スペルミス: “acre” を “acer” と書いてしまう場合があります。
- 単複混同: “5 acre” と書かずに “5 acres” とする必要があります。
- 換算の混乱: 1エーカーがどのくらいの広さかパッとイメージできない場合が多いので、平方メートルなどに換算した数字を覚えておくと便利です。
- 試験での出題: TOEICや英検では、ビジネスや地域紹介の文章などで目にする場合があります。面積を表す数値を問う問題などで登場することがあります。
- Sound Link: “エイカー (A-ker)” と発音しながら、“Aが大きく広がる”イメージを持つと覚えやすいです。
- Numeric Trick: 1エーカー ≈ 4,000㎡とだいたい覚えておくとすぐ換算に使えます。
- Story: 農場の話や不動産の話題でよく登場することを思い出すと、印象に残りやすいでしょう。
- 「徐々に前進する方法や成長を表すときに使われます。段階を踏んで少しずつ良くしていくイメージです。」
- increment (名詞): 増加量、増分
- incremental (形容詞): 少しずつ増えていく
- incrementally (副詞): 少しずつ増分的に
- 日常会話だけでなく、ビジネスや学術環境でもよく登場するため、中上級の英語学習者が習得すべき単語といえます。
- Prefix(接頭語): なし
- Root(語幹): increment(「増加」「増大」)
- Suffix(接尾語): -al(形容詞を作る)
- incremental change → 段階的な変化
- incremental improvement → 徐々の改善
- incremental approach → 段階的な取り組み/方法
- incremental growth → 少しずつの成長
- incremental development → 段階的な開発
- incremental update → 細かい更新/アップデート
- incremental cost → 増分的コスト
- incremental revenue → 増分的収益
- incremental steps → 小刻みなステップ
- incremental upgrade → 段階的なアップグレード
- 「increment」はラテン語の “incrementum”(成長、増加)に由来し、それが中世フランス語を経て英語に取り入れられました。
- 「incremental」は、その名詞に形容詞化する接尾辞 “-al” が付いた形です。
- 「incremental」は、急激ではなく少しずつ変化するという落ち着いた印象を与える単語です。英語ではビジネスやソフトウェア開発などで「段階的な改善を図る」「小さなステップで前進する」というポジティブなニュアンスを伴うことが多いです。
- 口語、文章どちらでも使われますが、ややフォーマル~準フォーマル寄りの単語として、ビジネス文書や議論、学術的文脈で頻繁に使われます。
- 形容詞として、名詞を修飾します。
例: incremental improvement (段階的な改良) - フォーマル/カジュアルを問わず使用は可能ですが、ビジネス・アカデミック寄りなので、カジュアル会話ではあまり多用しないこともあります。
Incremental + 名詞
例: “They proposed an incremental change to the system.”Be + incremental in + 名詞/動名詞
例: “We must be incremental in our approach to reform.” (改革へ向かう私たちの取り組みは段階的であるべきだ。)- “I’ve been making incremental progress in my workout routine.”
(ワークアウトのルーティンで少しずつ進歩しているよ。) - “We decided to make incremental changes to our diet instead of a drastic overhaul.”
(私たちは思い切った大改革ではなく、食生活を少しずつ改善していくことにした。) - “My painting skills improved incrementally as I practiced every day.”
(毎日練習していたら絵の技術が徐々に上達したよ。) - “Our company is committed to an incremental approach to innovation.”
(当社はイノベーションにおいて、段階的な取り組みを重視しています。) - “We will implement incremental improvements to the software based on user feedback.”
(ユーザーのフィードバックをもとに、ソフトウェアを段階的に改良していく予定です。) - “An incremental upgrade plan allows us to avoid major disruptions in production.”
(段階的なアップグレード計画は、大きな生産停止を回避するのに役立ちます。) - “Researchers advocate an incremental change in educational policy for sustained improvement.”
(研究者たちは持続的な改善のために、教育政策に段階的な変更を提案している。) - “The theory suggests that incremental adjustments can lead to significant long-term outcomes.”
(その理論によると、少しずつの調整が長期的には大きな成果をもたらしうるとされています。) - “Incremental analysis allows us to measure the marginal benefits of each step.”
(段階的解析を用いることで、各ステップの限界利益を測定できます。) - gradual (徐々の)
- “Gradual” は「ゆっくりと進む」という意味で、変化速度がゆっくりというニュアンスをより強調します。
- “Gradual” は「ゆっくりと進む」という意味で、変化速度がゆっくりというニュアンスをより強調します。
- step-by-step (段階的な)
- 作業工程や手順を踏んで進むという感じで、口語でもよく使われます。
- 作業工程や手順を踏んで進むという感じで、口語でもよく使われます。
- progressive (進歩的な、漸進的な)
- “Progressive” はポジティブな印象があり、革新的・進歩的な様子にも通じます。
- “Progressive” はポジティブな印象があり、革新的・進歩的な様子にも通じます。
- drastic (急激な、抜本的な)
- 段階的ではなく、一気に大きく変える印象です。
- 段階的ではなく、一気に大きく変える印象です。
- sudden (突然の)
- 少しずつではなく、単発ですぐに変化が起こるイメージです。
- 少しずつではなく、単発ですぐに変化が起こるイメージです。
- 発音記号 (IPA): /ˌɪn.krəˈmen.tl/
- アクセント: “in-cre-MEN-tal” の第三音節 “men” にアクセントが置かれる。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “t” をはっきり発音する傾向があります。イギリス英語でも同様に発音されます。
- よくある発音ミス:
- 第二音節 “krə” を “cre” のように強く発音しすぎたり、アクセントを間違えて “in-CRE-men-tal” と言わないように注意。
- スペルミス: “incrimental” と “men” が “min” になってしまうミスが起こりやすいです。正しくは “incremental” です。
- 同音異義語との混同: 特に目立った同音異義語はありませんが、
increment
やincrease
と混◎同し、使い分けに戸惑う学習者は多いです。 - 試験対策: TOEIC、英検、IELTS、TOEFLなどのビジネスやアカデミックレベルの語彙問題で出題される可能性があります。特に「段階的なアプローチ」を述べるような場面で登場することが多いです。
- Increment (名詞) + -al (形容詞化) → “incremental” と覚える。
- スペリングのポイントは “-men-” の部分をしっかり意識する。
- 「1円玉を1枚ずつ貯金する」ようなイメージで、「段階を踏んで少しずつ増やす」という雰囲気を頭に思い浮かべると定着しやすいです。
- 通常、不可算名詞なので「feedbacks」とはあまり言いません。
- 冠詞(a/an)はつけず、 “some feedback” “much feedback” という形をとります。
- 動詞形として “(to) feed back” というフレーズは存在しますが、日常では名詞としての “feedback” が圧倒的に多く使われます。主に「情報を返す、意見を返す」の意味で使われる表現です。
- B2(中上級): 日常会話・ビジネス・学術的シーンなど幅広い場面で使われる単語。抽象的な概念を扱えるレベルの英語学習者を対象とします。
- feed + back
- “feed”は「与える」「供給する」という意味
- “back”は「戻す」という意味
- “feedback”は「与えたものを戻してもらう」→「意見や反応を返してもらう」というイメージです。
- “feed”は「与える」「供給する」という意味
- feed(動詞):~に食べ物を与える、情報を与えるなどの意味
- feed into(句動詞):情報を入力する、考慮に入れる
- feed-forward(フィードフォワード):あまり馴染みがない言葉ですが、予測や計画を先に与えるときに使われる概念上の対比語
- constructive feedback
(建設的なフィードバック) - positive feedback
(肯定的なフィードバック) - negative feedback
(否定的なフィードバック) - immediate feedback
(即時のフィードバック) - detailed feedback
(詳細なフィードバック) - customer feedback
(顧客からのフィードバック) - performance feedback
(業績・成績に対するフィードバック) - seek feedback
(フィードバックを求める) - give feedback
(フィードバックを与える) - provide feedback
(フィードバックを提供する) - 元々は電子工学などの専門分野で回路の出力の一部を入力に戻す「フィードバック回路」という概念から広まりました。
- 1920年代頃にエンジニアリング分野で使われ始め、それが徐々にビジネスや教育分野など複数の場面で「意見・反応・評価」として一般的になりました。
- 「フィードバックをする」=何らかの評価を与える行為なので、言い方やタイミングによっては相手に強弱、ポジ・ネガを与える可能性があります。
- ビジネスや学術の文脈では非常に一般的かつフォーマルに使われますが、カジュアルにも「Let me know your feedback.(感想教えてね)」のように使われることがあります。
不可算名詞
-「a feedback」と言わず、「some feedback」「any feedback」「much feedback」のように使います。一般的な構文例
- “to give (someone) feedback”
- “to receive feedback”
- “to ask for feedback”
- “to provide feedback on (something)”
- “to give (someone) feedback”
フォーマル・カジュアルの使い分け
- カジュアル: “Send me your feedback!”
- フォーマル: “I would appreciate it if you could provide your feedback regarding the proposal.”
- カジュアル: “Send me your feedback!”
動詞形 / イディオム
- “to feed back”(口語でも時々使われる): “I’ll feed back the survey results to the team.”
- ただし名詞形がメインで使われる点に注意。
- “to feed back”(口語でも時々使われる): “I’ll feed back the survey results to the team.”
“I tried a new recipe for dinner. What’s your feedback?”
(夕飯に新しいレシピを試してみたんだけど、感想はどう?)“Your feedback on my outfit helped me pick the right clothes for the party.”
(あなたの服装についての意見のおかげで、パーティーに合う服を選べたよ。)“I posted some photos online and got positive feedback from my friends.”
(オンラインに写真をアップしたら、友達から好意的な反応をもらったよ。)“Could you provide feedback on the sales report before the meeting?”
(会議の前に販売レポートに対してフィードバックをもらえますか?)“We value all customer feedback to improve our services.”
(サービスを向上させるため、私たちはすべてのお客様からのフィードバックを大切にしています。)“I appreciate your constructive feedback on my presentation.”
(私のプレゼンに対する建設的なフィードバックをありがとうございます。)“Peer feedback during the writing workshop significantly enhanced my paper.”
(執筆ワークショップでの仲間からのフィードバックによって、私の論文は大きく改善されました。)“Research suggests that timely feedback boosts learning outcomes.”
(研究によると、タイムリーなフィードバックは学習成果を高めるとされています。)“We collected feedback from participants to assess the effectiveness of the experiment.”
(実験の有効性を評価するために、参加者からフィードバックを収集しました。)- comment(コメント)
- 意見や所見を述べるという点が似ていますが、単発の短い意見を示すことが多いです。
- 意見や所見を述べるという点が似ていますが、単発の短い意見を示すことが多いです。
- reaction(反応)
- 感情的な初歩の反応、レスポンスとして使われがち。
- 感情的な初歩の反応、レスポンスとして使われがち。
- response(応答)
- 返答としての意味が強く、必ずしも評価や意見には限らない。
- 返答としての意味が強く、必ずしも評価や意見には限らない。
- critique(批評)
- 主に批判や分析など、ある程度専門的・詳細な意見を述べるニュアンス。
- 主に批判や分析など、ある程度専門的・詳細な意見を述べるニュアンス。
- opinion(意見)
- 個人の考え全般を表すが、改善点などを含むかは不明。
- 個人の考え全般を表すが、改善点などを含むかは不明。
- silence(沈黙)
- 何の反応もない状態。
- 何の反応もない状態。
- ignore(無視)
- 相手の意見や要求をまったく聞かないこと。
- 相手の意見や要求をまったく聞かないこと。
- 発音記号(IPA): /ˈfiːd.bæk/
- アクセント: 最初の “feed” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはほとんどありませんが、アメリカ英語のほうがやや短めに /ˈfiːd.bæk/ と発音する傾向があります。
- よくある発音の間違い: “feed” の /iː/ を短く /ɪ/ としてしまうと “fidback” のように聞こえるので注意しましょう。
不可算名詞なのに “feedbacks” と言ってしまう
- 誤: “I received a lot of feedbacks.”
- 正: “I received a lot of feedback.”
- 誤: “I received a lot of feedbacks.”
“a feedback” のように冠詞をつける
- 誤: “I got a feedback from my boss.”
- 正: “I got feedback from my boss.” / “I got some feedback from my boss.”
- 誤: “I got a feedback from my boss.”
TOEICや英検などの試験対策
- ビジネス英語のリスニングやリーディングでは「feedback」という単語で「顧客の意見」「会議での評価・意見」の文脈がよく登場します。
- “constructive feedback”や“customer feedback”といった表現も比較的頻出です。
- ビジネス英語のリスニングやリーディングでは「feedback」という単語で「顧客の意見」「会議での評価・意見」の文脈がよく登場します。
- “feed” は「与える」、 “back” は「返す」。何かを「与えてもらう(情報など)→返す」イメージが「feedback」です。
- スペルは “feed” + “back” の2パーツを意識すると覚えやすいでしょう。
- 学習テクニックとして、自分が何か発表や提出をしたら「フィードバックをもらう習慣」をつけてみましょう。実体験と結びつけると単語自体のイメージが強化され、覚えやすくなります。
- 原形: coordinate
- 三人称単数現在: coordinates
- 現在分詞・動名詞: coordinating
- 過去形・過去分詞: coordinated
- To organize the different parts of an activity so that they work together efficiently.
- To match or harmonize different elements or items.
- 複数の作業や要素を効率的にまとめたり調整したりする。
- 色やデザイン、動きなどをうまく合わせる・調和させる。
- 名詞: coordination(調整、連携)
- 名詞: coordinator(調整役、コーディネーター)
- 形容詞: coordinated(調和のとれた; “コーディネートされた” という形容詞的用法)
- 仕事や学術的なやり取りを中心とした場面で使用されることが多い単語です。A1〜A2 レベルよりは高めになります。
- 接頭語: 「co-」= 「共に、一緒に」
- 語幹: 「ordin(ate)」= 「並べる、整える(ord- は“秩序、順序”を表す)」
- coordination: 調整、連携
- coordinator: まとめ役、折衝役
- subordinate: 下位に置く(下位の)
- ordinary: 普通の(ord-という語幹に関係する単語)
- coordinate efforts → 努力を調整する
- coordinate activities → 活動を調整する
- coordinate a meeting → 会議を調整する
- coordinate schedules → 予定(スケジュール)をすり合わせる
- coordinate tasks → 作業を割り振り・調整する
- coordinate logistics → 物資や運搬などロジスティクスを調整する
- coordinate resources → 資源を管理・調整する
- coordinate with colleagues → 同僚と連携をとる
- coordinate color schemes → カラースキームをコーディネートする(合わせる)
- coordinate different departments → 異なる部門をまとめる
- 物事を「整合性をもたせながら同時並行で進める」強い印象があります。
- ビジネスやフォーマルなシーンでも頻繁に用いられますが、ファッションやインテリアの話題などカジュアルな場面でも使われます。
- 「coordinate」は「organize」よりも「複数の関係者や要素を取りまとめる」感じが強いです。
- 自動詞としては「調整をする」動詞として使うことがあります (例: They are coordinating to finish the project)。
- 他動詞としては「~を調整する」(例: She is coordinating the entire event)。
- coordinate + 名詞 (目的語)
- 例: coordinate the event, coordinate the plan
- 例: coordinate the event, coordinate the plan
- coordinate with + 名詞
- 例: coordinate with team members, coordinate with other departments
- 例: coordinate with team members, coordinate with other departments
- S + coordinate to do ~ (ややフォーマル)
- 例: We must coordinate to ensure a smooth launch.
- “coordinate efforts” → それぞれの努力をまとめて相乗効果を出す、という表現。
- “coordinate well/badly” → 一緒にうまく(またはうまくいかない)調整する、というフレーズ。
- フォーマル: ビジネスや公的機関とのやり取りで「coordinate」はよく使われます。
- カジュアル: 服やインテリアの「コーディネート」として日常的にも使われます。
- “Could you help me coordinate the colors in my living room?”
- リビングルームの色使いを一緒にコーディネートしてくれない?
- リビングルームの色使いを一緒にコーディネートしてくれない?
- “We need to coordinate our schedules if we want to go on a trip together.”
- 一緒に旅行に行くなら、予定を調整しなきゃね。
- 一緒に旅行に行くなら、予定を調整しなきゃね。
- “Let’s coordinate who brings what to the picnic tomorrow.”
- 明日のピクニックで誰が何を持ってくるか調整しよう。
- “I’ll coordinate with the marketing team to finalize the campaign.”
- キャンペーンを最終決定するため、マーケティングチームと調整します。
- キャンペーンを最終決定するため、マーケティングチームと調整します。
- “We need someone to coordinate the logistics for the conference.”
- カンファレンスの物資や手配をまとめる担当が必要だ。
- カンファレンスの物資や手配をまとめる担当が必要だ。
- “He was hired to coordinate all operations between the two branches.”
- 彼は2つの支社間の業務調整を行うために採用されました。
- “Researchers must coordinate their efforts to publish a comprehensive study.”
- 研究者たちは包括的な研究を発表するために協力を調整しなければならない。
- 研究者たちは包括的な研究を発表するために協力を調整しなければならない。
- “The lab teams are coordinating data collection methods to maintain consistency.”
- ラボのチームは一貫性を保つため、データ収集の方法を調整している。
- ラボのチームは一貫性を保つため、データ収集の方法を調整している。
- “International organizations are coordinating policies to address climate change.”
- 国際機関は気候変動に対応するための政策を調整している。
- organize (整理する、手配する)
- arrange (手配する、整える)
- manage (管理する)
- orchestrate (大規模に指揮・調整する, ややフォーマル)
- align (整合させる)
- “organize” は「スケジュールやリソースを体系立ててまとめる」が中心。
- “coordinate” は「複数の人々や要素を整理して動かす」ニュアンスが強い。
- “orchestrate” はやや大げさに「指揮し、取り仕切る」感じ。
- disrupt (混乱させる、崩す)
- disorder (秩序を乱す)
- mismanage (誤管理する)
- アメリカ英語 (AmE): /koʊˈɔːr.dɪ.neɪt/
- イギリス英語 (BrE): /kəʊˈɔː.dɪ.neɪt/
- “co” の部分が軽く、「or」あたりが強調されやすくなります。(co-OR-di-nate)
- 「コアディネイト」と発音するなど、/koʊ/ の部分を /kɔː/ と誤る場合。
- 人によっては “coordinate” の /d/ を弱く発音し、省略気味に言うこともあります。
- スペルミス: 動詞 “coordinate” は “co-operate” などと似ていますが、スペルが異なるので要注意。
- 同音異義語との混同: 似た発音を持つ英単語はあまり多くありませんが、cooperate と混ざりやすい学習者もいます。
- TOEIC・英検など試験対策: ビジネスシーンやプロジェクト管理に関する文章で登場しやすいです。例文の穴埋めや文意選択問題に出題される場合があります。
- イメージ: “co-” (共に) + “order” (順序) → みんなで順番どおりに並べる、というイメージ。
- 覚え方のコツ: “cooperate” の「協力」も “co-” + “operate”。その仲間として “coordinate” は「周りと一緒に順番・流れを整える」と思い出す。
- 勉強テクニック: 実際にイベントを企画している場面を想像し、会議・人・スケジュールを「coordinate」しているストーリーを思い浮かべると定着しやすいです。
- 現在形:restate / restates
- 進行形:restating
- 過去形:restated
- 過去分詞:restated
- restatement(名詞): 再言明、言い直し
- re-(接頭語): 「再び」「もう一度」という意味を表す接頭語
- state(語幹): 「述べる」「言う」という意味を持つ動詞 “state” から
- state (v.): 述べる
- restatement (n.): 再言明、言い直し(“restate” の名詞形)
- restate one’s position(自分の立場を再確認する)
- restate the question(質問を言い直す)
- restate the main idea(主旨を再度述べる)
- restate the facts(事実を再度述べる)
- restate the problem(問題点を改めて提示する)
- restate a policy(方針を再制定する / 言い直す)
- restate in simpler terms(より簡単に言い換える)
- restate key points(重要な点を再度整理する)
- restate the objective(目的を再度提示する)
- restate the conclusion(結論を言い直す)
- 「re-」はラテン語由来で「再び」を意味する接頭語。
- 「state」は「言う」「述べる」を意味する中世英語からの語根。
- フォーマル/カジュアル: 比較的フォーマルな場面で使われがちですが、日常会話でも「言い直す」というニュアンスを強調したいときに使えます。
- 感情的な響き: 感情表現というよりは「分かりやすさ」「正確さ」を重視するニュアンスになります。
- 他動詞としての用法: “restate something” のように、目的語を直接とる使い方をします。
- 主な構文例:
- “Let me restate this point for clarity.”(明確にするため、この点をもう一度言い直させてください。)
- “I will restate my argument in simpler terms.”(自分の主張をより簡単な言葉で言い直します。)
- “Let me restate this point for clarity.”(明確にするため、この点をもう一度言い直させてください。)
“Could you restate what you just said? I didn’t quite catch it.”
「今言ったことをもう一度言い直してもらえますか? ちゃんと聞き取れませんでした。」“Let me restate the directions so you don’t get lost.”
「道順が分からなくならないよう、もう一度説明しますね。」“I want to restate my opinion because I think I might have been misunderstood.”
「誤解されているかもしれないので、もう一度自分の意見を言い直したいと思います。」“I would like to restate our company’s mission to ensure clarity among all departments.”
「全部署の認識を合わせるために、当社のミッションを改めて述べたいと思います。」“To close the meeting, let me restate the key actions we decided on.”
「会議を締めくくるにあたり、決定事項をもう一度まとめてお話しします。」“He restated the proposal to address the concerns of the stakeholders.”
「彼はステークホルダーの懸念に対応するため、提案を再度言い直しました。」“Allow me to restate the hypothesis in a more precise manner.”
「仮説をより正確な形で再度述べさせてください。」“The researcher restated previous findings to establish context for the experiment.”
「その研究者は実験の背景を示すために、これまでの研究成果を再度要約しました。」“In the conclusion, the author restates the importance of interdisciplinary collaboration.”
「結論で、著者は学際的な協力の重要性を再度強調しています。」- rephrase(言い換える)
- 元の意味を変えずに表現の仕方を変えるニュアンス。
- 元の意味を変えずに表現の仕方を変えるニュアンス。
- reiterate(繰り返す / 再び強調する)
- 何度も繰り返して強調するニュアンスが強い。
- 何度も繰り返して強調するニュアンスが強い。
- repeat(くり返す)
- 同じことをもう一度言う。 “restate” よりカジュアルで幅広い意味。
- 同じことをもう一度言う。 “restate” よりカジュアルで幅広い意味。
- reassert(再び主張する)
- 主張を再度強く述べるイメージ。
- 主張を再度強く述べるイメージ。
- reemphasize(再度強調する)
- 具体的に「強調する」というニュアンスに焦点がある。
- retract((発言を)撤回する)
- withdraw(取り下げる)
- 発音記号 (IPA): /ˌriːˈsteɪt/
- アクセント位置: 「re*state*」の “state” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな差はありません。共に /riːˈsteɪt/ と発音します。
- よくある発音ミス: 接頭語 “re-” を曖昧に発音して “ri-state” が “rɪ-” のようになることがあるので注意が必要です。はっきり 「リー・ステイト」(ree-state) と発音すると伝わりやすいです。
- スペルミス: 「restate」を「re*s*tate」と書き間違えたり、「restate」と「restrain」(抑える)や「restart」(再起動する)と混同しないように注意。
- 誤用例: 「言い直す」という文脈で “repeat” ばかり使ってしまう学習者がいますが、“restate” は「より明確にする」「他の言葉で」というニュアンスが強いので、使い分けが重要です。
- 試験での出題傾向: TOEIC や英検のリスニング・ライティングで「一度述べた情報をまとめ直す」意味合いの設問や長文読解で登場しがちです。
- イメージ: 「re(再び)+state(述べる)」と「もう一度、はっきりと述べる」というイメージを結びつけると覚えやすいでしょう。
- 覚え方: 「state」を知っていれば、そこに “re-” を付けるだけで「もう一度述べる」という意味になるとイメージしやすいです。
- 勉強テクニック: 自分の意見や他人の意見を「もう一度整理して伝える」練習として、英語でパラフレーズ(言い換え)をする癖を付けると、自然に “restate” という表現に慣れることができます。
- In English: to burst or cause to burst violently and noisily; to blow up; to suddenly increase or expand.
- In Japanese: 「爆発する、破裂する」「急激に増える・拡大する」という意味です。
物理的な爆発や急激な増加など、エネルギーが急に爆発的に放出されるニュアンスで使われます。 - 動詞(verb)
- 原形: explode
- 三人称単数現在形: explodes
- 進行形(現在分詞): exploding
- 過去形: exploded
- 過去分詞: exploded
- 名詞: explosion (爆発、爆発的増加)
- 形容詞: explosive (爆発性の、爆発しやすい)
- 副詞: explosively (爆発的に)
- B2: 中上級
ニュースや専門的な文章でもよく出てくる動詞で、抽象的な「急激な増加」の比喩表現としても使われるので、中上級レベルになると自然に使いこなせるようになります。 - ex- (外へ、外に)
- -plode → ラテン語の “plaudere” (拍手をする、叩く) が由来
- explosion (名詞):「爆発」
- explosive (形容詞/名詞):「爆発性の、爆発物」
- explosiveness (名詞):「爆発性」
- implosion (反意的な要素を持つ派生語):「内破、内部爆発(内側に向かう破裂)」
- explode a bomb(爆弾を爆発させる)
- explode in popularity(人気が爆発する)
- cause something to explode(何かを爆発させる)
- explode with laughter(笑いが爆発する)
- prices explode(物価が急騰する)
- the population exploded(人口が急増した)
- explode into flames(炎上する、炎を噴き出す)
- exploding market(急成長する市場)
- explode into pieces(粉々に破裂する)
- explode onto the scene(シーンに突如として現れる/大人気になる)
- ラテン語の ex (外に) + plaudere (叩く) が由来。
古くは「舞台から役者を追い立てる」 (explaudere) という意味でも使われていたそうです。そこから、音を立てて破裂するイメージへ発展し、現在の「爆発する」という意味を持つようになりました。 - 物理的な爆発にも、比喩的な急激な上昇・増加のニュアンスにも使われます。
- 喧嘩口調で「怒りが爆発した=He exploded with anger.」という表現もあり、感情の爆発を強調する場合にも使えます。
- 口語でも文章でも広く使われる単語です。カジュアルからフォーマルまで、爆発的な動きや急拡大を表現したいときに便利な語です。
他動詞 / 自動詞:
- 自動詞として「爆発する (何かが自発的に破裂する)」
例: The bomb exploded. - 他動詞として「~を爆発させる」
例: They exploded the old bridge.
- 自動詞として「爆発する (何かが自発的に破裂する)」
よく使われる構文
- explode + with + 名詞: ある感情や状態が「爆発する」
例: He exploded with anger. - explode + into + 名詞: 〜に急変する、急に〜な状態になる
例: The crowd exploded into cheers.
- explode + with + 名詞: ある感情や状態が「爆発する」
- “Watch out! That balloon might explode if you keep blowing it up.”
(気を付けて! そんなに膨らませたら風船が破裂するかもしれないよ。) - “I almost exploded with laughter when I heard that joke!”
(そのジョークを聞いたとき、笑いが爆発しそうになったよ!) - “My phone’s battery exploded. I need a new one.”
(スマホのバッテリーが爆発しちゃった。新しいのを買わなきゃ。) - “Sales have exploded since we launched our new product.”
(新製品の発売後、売上が爆発的に伸びました。) - “We need a clear plan in case there is a gas leak and it explodes.”
(ガス漏れがあって爆発した場合に備えて、明確な計画が必要です。) - “The global demand for clean energy is expected to explode in the coming decade.”
(今後10年でクリーンエネルギーへの世界的な需要は急激に拡大すると予想されています。) - “The star eventually exploded as a supernova, releasing vast amounts of energy.”
(その恒星は最終的に超新星として爆発し、莫大なエネルギーを放出しました。) - “During volcanic activity, pressure builds beneath the surface and can cause the volcano to explode.”
(火山活動中、地表下の圧力が高まり、火山の爆発を引き起こすことがあります。) - “When a population explodes, it may lead to environmental degradation if not managed properly.”
(人口が急増すると、適切に管理されない場合、環境の悪化につながる可能性があります。) - blow up (爆発する / 爆発させる)
- より口語的。「風船を膨らませる」という意味もあり、状況に応じて異なるニュアンスが出ます。
- より口語的。「風船を膨らませる」という意味もあり、状況に応じて異なるニュアンスが出ます。
- detonate (爆発させる)
- 爆弾や火薬など、意図的に起爆させるニュアンスが強い。より技術的・フォーマル。
- 爆弾や火薬など、意図的に起爆させるニュアンスが強い。より技術的・フォーマル。
- burst (破裂する / 破裂させる)
- 急に破裂するイメージ。爆発ほど大規模でない場合にも使える。
- implode (内向きに崩壊する、内破する)
- 文字通り「内向きに破裂する」という反対の動き。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ɪkˈsploʊd/ または /ɛkˈsploʊd/
- イギリス英語: /ɪkˈspləʊd/ または /ɛkˈspləʊd/
- アメリカ英語: /ɪkˈsploʊd/ または /ɛkˈsploʊd/
強勢(アクセント)
- 「ex*plode*」の「plóde」の部分に強勢がきます。 ex-PLODE
発音の違い(米英)
- アメリカ英語: 最後の母音は「oʊ」(オウ)
- イギリス英語: 最後の母音は「əʊ」(オウよりもやや曖昧)
- アメリカ英語: 最後の母音は「oʊ」(オウ)
よくある間違い
- ex-prode (エクスプローデ) のように母音を誤る場合が多いので注意。
- スペルミス
- explode を「explod」や「exploude」と書き間違えることがあります。
- explode を「explod」や「exploude」と書き間違えることがあります。
- 同音異義語との混同
- 似た音の単語は少ないですが、「explode」と「expload」(実在しない単語) を混同しないように。
- 似た音の単語は少ないですが、「explode」と「expload」(実在しない単語) を混同しないように。
- 試験対策
- TOEICや英検では、「売上や需要が急増する」という文脈で “Sales exploded” のように使われる可能性があります。爆発的な現象の比喩的表現として覚えておくと便利です。
- 「ex- (外へ) + plodere (叩く)」 :“パッ”と外にエネルギーが飛ぶイメージ
語源をイメージできると記憶しやすいです。 - 「パーン!と何かがはじけ飛ぶ」シーンを思い浮かべる
⇒ いつでも物理的なイメージや比喩的なイメージ(人気や感情が「爆発する」)に結びつけやすくなります。 - 絶対に「explod」や「exploude」と綴らないように
→ 「explode」は “e” から始まり “e” で終わる形。 - 単数形: gang
- 複数形: gangs
- 動詞:to gang up (on) ~「(集団で)一斉に~に襲いかかる/寄ってたかって攻撃する」
- street gang(ストリートギャング)
- gang violence(ギャング暴力)
- criminal gang(犯罪集団)
- motorcycle gang(暴走族・バイク集団)
- rival gang(敵対するギャング)
- join a gang(ギャング・集団に加わる)
- gang member(ギャングの一員)
- gang leader(ギャングのリーダー)
- gang war(ギャング間の抗争)
- gang activity(ギャングの活動)
- 否定的な文脈: 「犯罪集団」や「暴力的なグループ」を示すことが多いです。
- 肯定的/カジュアルな文脈: 若い世代やカジュアルな会話では「仲間たち」「友達同士」を指す言い方としてライトに使われる場合があります。
- 使用時の注意点: “gang” というと犯罪や不良集団のイメージが強いです。砕けた表現で仲間を呼ぶときもありますが、誤解を招かないシチュエーションでの使用を心がけましょう。多くの場合はカジュアルというよりはややネガティブなニュアンスが強いです。
- 可算名詞: “a gang” / “two gangs” などのように数えられます。
- 使用例: “The gang is planning a robbery.” / “Two rival gangs are fighting.”
- 動詞 “to gang up”:
- 他動詞句 (on someone) → “to gang up on someone” 「誰かを寄ってたかって攻撃する/いじめる」
- カジュアルなシーンでも使われることがあります。
- 他動詞句 (on someone) → “to gang up on someone” 「誰かを寄ってたかって攻撃する/いじめる」
- フォーマル度: “gang” は犯罪や暴力の世界を連想させるため、公式文書では “criminal group” “organization” などと表現を変えることもあります。
- “Hey, are you hanging out with the gang tonight?”
(ねえ、今夜は友だちと集まるの?) - “Our old high school gang is meeting up for a reunion.”
(高校時代の友達グループが同窓会で集まる予定だよ。) - “I can’t believe the whole gang is going on a road trip!”
(みんなでロードトリップに行くなんて信じられないよ!) - “Local authorities are taking strict measures to curb gang-related crime in the city.”
(地方自治体は、市内で発生しているギャング関連の犯罪を抑制するために厳格な対策を講じている。) - “The police held a press conference about the newly formed gang in the metro area.”
(警察は、市内で新しく結成されたギャングについての記者会見を開いた。) - “They discussed strategies to prevent gang recruitment among vulnerable teens.”
(彼らは、リスクを抱える10代の若者がギャングに勧誘されるのを防ぐ方策について議論した。) - “Sociologists often study the social structures of urban gangs to understand group dynamics.”
(社会学者は、都市のギャングの社会構造を研究して、集団の力学を理解することが多い。) - “Historical records indicate that gang activity has been prevalent in port cities for centuries.”
(歴史的記録によると、港町では何世紀にもわたってギャング活動が横行していたことが分かる。) - “Researchers analyze gang behavior to identify patterns and propose community interventions.”
(研究者たちは、ギャングの行動を分析し、パターンを特定して地域社会への対策を提案している。) - group(グループ)
- 意味合い: 一般的に「集団」。
- 違い: “gang” ほど犯罪性や排他的ニュアンスはない。
- 意味合い: 一般的に「集団」。
- crew(クルー)
- 意味合い: “仲間” や “同じ仕事をするメンバー”。
- 違い: 船や飛行機など仕事を共にするチームのイメージ。犯罪ニュアンスは薄い。
- 意味合い: “仲間” や “同じ仕事をするメンバー”。
- mob(モブ)
- 意味合い: 群衆や暴徒。
- 違い: “mob” は暴徒化した集団または感情的に動く大衆を指す。
- 意味合い: 群衆や暴徒。
- pack(パック)
- 意味合い: (動物の)群れ、あるいは徒党を組むイメージ。
- 違い: 犬や狼など動物の群れに使う場合が多く、人間の場合は警戒や攻撃的な集団を示唆。
- 意味合い: (動物の)群れ、あるいは徒党を組むイメージ。
- individual(個人)
- 「一人」という意味合いでの対比となります。
- アメリカ英語: /ɡæŋ/
- イギリス英語: /ɡæŋ/
- 語尾を /g/ で強く終わらせてしまい、「ガング」と読んでしまう場合。鼻音 “ng” をしっかり意識してみましょう。
- スペルミス: “gang” を “geng” や “gagn” と誤記する。
- 同音異義語との混同: “clang” や “gong” と混同する可能性は低いですが、音が似ている単語とのすり替えには注意。
- 意味の誤用: 「仲間グループ」として軽く使いたいシーンでも、犯罪集団のニュアンスが強く伝わる場合があります。使う相手や文脈を選びましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などではニュース記事や社会問題として “gang violence,” “gang activity” といった形で登場することがあります。文脈から意味を把握しましょう。
- “ガン”と集まる“ギャング”
- ちょっと物騒な印象があるので「集団でどんどん攻めてくる」というイメージを持つと、単語のニュアンスを覚えやすくなります。
- 犯罪や暴力のイメージが強いことが多いですが、友だちグループでも冗談めかして “the gang” と呼ぶシーンもあります。
- ちょっと物騒な印象があるので「集団でどんどん攻めてくる」というイメージを持つと、単語のニュアンスを覚えやすくなります。
fiscal
fiscal
Explanation
財務の,会計の / 国庫の
fiscal
1. 基本情報と概要
単語: fiscal
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Relating to government revenue, taxation, and financial matters.
意味(日本語): 政府の財政や税収、経済的事項に関係する。
「fiscal」は、政府や公的機関の財政(収入、支出、予算、税金など)に関連するときに用いられます。「財政的な」「国家の収支に関する」といったニュアンスの形容詞です。
活用形
形容詞以外の品詞としては、あまり一般的ではありませんが、「fiscally」という副詞形はしばしば使われます。
2. 語構成と詳細な意味
関連性・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話例 (3つ)
ビジネス例 (3つ)
学術的な文脈例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
本語は主に政府や公的機関の財政や予算について語るときに役立つ重要な単語です。政治経済の話題やビジネス文書などで目にすることが多いので、ぜひ覚えておきましょう。
国庫の
財務の,会計の
〈U〉〈C〉(神に…の)いけにえをささげること;〈C〉(神への…の)いけにえ《+of+名+to+名》 / 〈C〉〈U〉(人・国家・目的などのために…を)犠牲にすること《+of+名+for(to)+名》,(…のための)犠牲的行為;〈C〉(…のために)犠牲にされるもの《+for(to)+名》 / 〈C〉〈U〉投げ売り[値段];見切品 / 〈C〉(野球の)犠牲バント,犠打 / (神に)〈人・動物など〉‘を'いけにえにする《+名+to+名》 / (…のために)…‘を'犠牲にする《+名+for(to)+名》 / 《話》‘を'投げ売りする / (野球で)〈走者〉‘を'犠打で進める / (神に)いけにえをささげる《+to+名》
Hint
答え:s * * * * * * * e
sacrifice
sacrifice
Explanation
〈U〉〈C〉(神に…の)いけにえをささげること;〈C〉(神への…の)いけにえ《+of+名+to+名》 / 〈C〉〈U〉(人・国家・目的などのために…を)犠牲にすること《+of+名+for(to)+名》,(…のための)犠牲的行為;〈C〉(…のために)犠牲にされるもの《+for(to)+名》 / 〈C〉〈U〉投げ売り[値段];見切品 / 〈C〉(野球の)犠牲バント,犠打 / (神に)〈人・動物など〉‘を'いけにえにする《+名+to+名》 / (…のために)…‘を'犠牲にする《+名+for(to)+名》 / 《話》‘を'投げ売りする / (野球で)〈走者〉‘を'犠打で進める / (神に)いけにえをささげる《+to+名》
sacrifice
〈U〉〈C〉(神に…の)いけにえをささげること;〈C〉(神への…の)いけにえ《+of+名+to+名》 / 〈C〉〈U〉(人・国家・目的などのために…を)犠牲にすること《+of+名+for(to)+名》,(…のための)犠牲的行為;〈C〉(…のために)犠牲にされるもの《+for(to)+名》 / 〈C〉〈U〉投げ売り[値段];見切品 / 〈C〉(野球の)犠牲バント,犠打 / (神に)〈人・動物など〉‘を'いけにえにする《+名+to+名》 / (…のために)…‘を'犠牲にする《+名+for(to)+名》 / 《話》‘を'投げ売りする / (野球で)〈走者〉‘を'犠打で進める / (神に)いけにえをささげる《+to+名》
以下では、sacrifice
という単語を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
sacrifice
はもともと「聖なることを行う」というラテン語に由来しています。
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム的用法
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違いは最後の “-fice” の発音で、「-フェイス」と誤って発音することがありますが、正しくは「ファイス」と “ai” の二重母音をはっきりと入れます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が sacrifice
の詳細解説です。名詞としても動詞としても使われ、やや重めのニュアンスを伴う単語ですが、日常会話からビジネス、学術的文脈まで幅広い場面で用いられる重要表現です。気持ちをこめて「何かを犠牲にする」ときに使う、印象深い単語としてぜひ覚えてください。
〈U〉〈C〉(神に…の)いけにえをささげること;〈C〉(神への…の)いけにえ《+of+名+to+名》
〈C〉〈U〉(人・国家・目的などのために…を)犠牲にすること《+of+名+for(to)+名》,(…のための)犠牲的行為;〈C〉(…のために)犠牲にされるもの《+for(to)+名》
〈C〉〈U〉投げ売り[値段];見切品
〈C〉(野球の)犠牲バント,犠打
(神に)〈人・動物など〉‘を'いけにえにする《+名+to+名》
(…のために)…‘を'犠牲にする《+名+for(to)+名》
《話》‘を'投げ売りする
(野球で)〈走者〉‘を'犠打で進める
(神に)いけにえをささげる《+to+名》
(野球で)犠打を打つ
inference
inference
Explanation
〈U〉推量, 推論, 推測, 推理 / 〈C〉推量の結果,結論
inference
1. 基本情報と概要
単語: inference
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A conclusion or deduction reached on the basis of evidence and reasoning.
意味(日本語): 証拠や論理的思考をもとに導き出される結論や推論。「結論づけること」「推測すること」を指します。学術的な文脈や論理的思考を扱う場面でよく使われる単語です。
活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用のシーン・注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム:
フォーマル / カジュアル:
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢 (アクセント):
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「inference」は、学術論文や論理的な議論で特に頻出の単語です。証拠や根拠をもとに“何らかの結論を導き出す”言葉なので、会話や文章で使えれば、表現力や説得力がアップします。ぜひ積極的に活用してみてください。
〈U〉推量,推論,推測
〈C〉推量の結果,結論
acre
acre
Explanation
エーカー(面積の単位;約4,047平方メートル) / 《複数形で》田畑,土地
acre
1. 基本情報と概要
単語: acre
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語): A unit of area used in the imperial and US customary systems, typically used to measure land.
意味 (日本語): エーカー。土地面積の単位で、主にイギリスやアメリカの慣習的な単位として使われます。1エーカーは約4,047平方メートル(0.4047ヘクタール)に相当します。農地や不動産の広さを表すときに使われる単語です。
「acre」は「どれくらいの広さか」を表すときに使われる単語で、「この農地は5エーカーあります」「自宅の敷地が1エーカーです」のように、主に面積を伝える文脈で用いられます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル (目安)
2. 語構成と詳細な意味
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「acre」の詳細解説です。土地の面積を表す際に便利な単語なので、面積の単位を頻繁に使う場面ではぜひ活用してみてください。
エーカー(面積の単位;約4,047平方メートル)
《複数形で》田畑,土地
incremental
incremental
Explanation
【形】定期的に増加する;徐々に増加する;増加の;増分の
incremental
1. 基本情報と概要
英単語: incremental
品詞: 形容詞 (adjective)
英語での意味: Relating to or resulting from increments; happening in small, gradual steps.
日本語での意味: 「段階的な」「少しずつ増える」という意味です。特に変化や成長が少しずつ進んでいくようなイメージを表す際に使われる単語です。新しい方法や改良などを、急激ではなく小さなステップで積み重ねるニュアンスがあります。
活用形: 形容詞なので、直接的な活用はありませんが、副詞形は “incrementally” です(段階的に、少しずつ)。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
“incremental” は、名詞 increment
(増加、増分)に形容詞を作る接尾語 -al
がついたものです。意味合いとしては、「増加量に関する」「徐々に進む」というニュアンスとなります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスシーンの例文
(3) 学術的コンテクストの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
小さな積み重ねを表現したいときに「incremental」を使う、と意識しておくと他の「gradual」「progressive」とのニュアンスが上手に使い分けられます。
定期的に増加する;徐々に増加する;増加の;増分の
徐々に起こる;漸進的な
feedback
feedback
Explanation
〈U〉フィードバック / 《話》《…についての》反応《about ...》
feedback
1. 基本情報と概要
単語: feedback
品詞: 名詞(通常は不可算名詞)
英語での意味
“Feedback” generally means a response or reaction to a process, product, or performance, often used to help improve or modify it.
日本語での意味
「フィードバック」とは、何かに対する感想・意見・評価・反応を指します。たとえば、仕事や学習の成果物、発表内容などに対して、「もっとこうするといいよ」「ここが良かったよ」という形で意見を伝えることを表します。改善のために使われることが多いです。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語ですよ。」
→ 相手に意見・評価を求める際や、会議などで「ご意見ください」と言う時に「Please give me some feedback.」というように使われます。褒める意見だけでなく、改善を要する点を伝えるニュアンスもあります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや感情的な響き
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “feedback” の詳細解説です。ぜひ会話やビジネスメールなどで活用してみてください。
フィードバック(電子工学で,ある回路の出力側のエネルギーの一部を入力側へ戻し,出力の制御,修正をすること;社会学・心理学・生物などで,結果によって原因を自動的に調整する動作)
《話》(…についての)反応《+about+名》
coordinate
coordinate
Explanation
(各部分)を調和させる, を調整する / 《...と》調和して動く《with ...》
coordinate
1. 基本情報と概要
単語: coordinate
品詞: 動詞 (他動詞 / 自動詞)
活用形:
意味 (英語)
意味 (日本語)
「coordinate」は、イベントの準備を行うときや、チーム同士で連絡を取り合い計画を調整するときに使われます。さらに、ファッションなどで色や柄を合わせるときにも「coordinate」と言えます。日常会話からビジネスまで幅広いシーンで使うことができます。
他の品詞例
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「coordinate」はこの組み合わせによって、「一緒に順序立てる、整理する」という意味を持つようになりました。
派生語 / 類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語「coordinare」(co-「共に」+ ordinare「並べる、秩序づける」) が由来です。
もともと「領域や要素を正しい順番に配列する」という意味があり、それが英語に取り入れられ、複数の要素を合わせて“うまく働かせる”というニュアンスに発展しました。
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
自動詞 / 他動詞:
一般的な構文例
イディオム的表現:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※ 微妙な違い:
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “coordinate” の詳細解説です。複数の仕事や予定をまとめるときも、ファッションをまとめるときも、非常に便利な単語です。ぜひ実際のコミュニケーションで使ってみてください。
(各部分)を調和させる
調和して動く
同等の人(人物)
(数学の)座標
《複数形で》コーディネート(色やデザインを組合せた装い・家具)
対等の,等位の;《Aと》同等の,同位の《with A》
restate
restate
Explanation
【動/他】《かたく》(強調するために)...を再び述べる, …を言い換える, を言い直す
restate
1. 基本情報と概要
英単語: restate
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
英語での意味:
“to state something again or in a different way, often to make it clearer or more convincing.”
日本語での意味:
「(同じ内容を)再び、または別の言い方で述べる」「言い直す」
「もう一度伝え直すことで、より明確にしたり、強調したりするようなときに使われる動詞です。スピーチやプレゼンテーション、論文で、自分の主張をわかりやすく整理して伝えたいときに使用されることが多い表現です。」
関連する名詞形など:
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
「ある程度複雑な文章や主張を整理して伝え直すような場面で頻出するため、中上級以上が目安です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
類縁語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使われ方
英語の中で “restate” は近代に至り、特に論説文や議会で「発言を明確にするため」の動詞として自然に使われるようになりました。現在では、ビジネス文章や学術文書など、論理的・説得力を求められる文章中で頻繁に登場します。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
“restate” に特化した定型的なイディオムはあまりありませんが、議論やプレゼンなどで “to restate the obvious”(明白なことを改めて言い直す)という表現で使われることがあります。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な場面での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
いずれも “何かをもう一度言う” ではなく、「発言を取り消す」という点で正反対の動作になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “restate” の詳細解説です。何度か繰り返す「repeat」とは異なり、「言い換えたり、わかりやすくまとめたりして再度述べる」というニュアンスを把握しましょう。ビジネスや学術の場面で頻出の表現なので、しっかり使いこなせると表現力が上がります。
《かたく》(強調するために)...を再び述べる, …を言い換える, ...を言い直す
〈自〉爆発する / 《怒り・笑いなどで》〈人が〉爆発する《with, in ...》 / 〈人口などが〉急激に増す / 〈他〉〈物〉を破裂させる / 〈習慣・迷信・学説など〉をくつがえす
Hint
答え:e * * * * * e
explode
explode
Explanation
〈自〉爆発する / 《怒り・笑いなどで》〈人が〉爆発する《with, in ...》 / 〈人口などが〉急激に増す / 〈他〉〈物〉を破裂させる / 〈習慣・迷信・学説など〉をくつがえす
explode
〈自〉爆発する / 《怒り・笑いなどで》〈人が〉爆発する《with, in ...》 / 〈人口などが〉急激に増す / 〈他〉〈物〉を破裂させる / 〈習慣・迷信・学説など〉をくつがえす
以下では、英単語 explode
について、学習者向けに詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
▸ 単語
explode (動詞)
▸ 意味(英語・日本語)
「explode」は、何かが急に破裂したり、ものすごい勢いで増えたりするときに使う動詞です。例えば「爆弾が爆発した」ように物理的な爆発にも、「人気が一気に広がった」というように比喩的な爆発にも使われます。
▸ 品詞
▸ 活用形
▸ 他の品詞になる例
▸ CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
▸ 接頭語・語幹・接尾語
「拍手のように“パッ”と広がる」というイメージから、「内側から外へ音を立てて飛び出す・破裂する」 という意味合いになります。
▸ 派生語や関連語
▸ よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
▸ 語源
▸ ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、それぞれの場面に合わせた例文を提示します。
▸ 日常会話 (3つ)
▸ ビジネス (3つ)
▸ 学術的な文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
▸ 類義語
▸ 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 explode の詳細な解説です。爆裂や破裂という強いイメージだけでなく、抽象的な増加・感情の「爆発」も表す万能な語ですので、例文とともにイメージを結びつけて覚えると理解が深まるでしょう。
〈火薬など爆発物が〉爆発する,破裂する
(怒り・笑いなどで)〈人が〉爆発する《+with(in)+名》
〈人口などが〉急激に増す
〈物〉‘を'破裂させる;〈火薬など〉‘を'爆発させる
〈習慣・迷信・学説など〉‘を'くつがえす,‘が'誤りであることを証明する
(人の)一団,群れ《+of+名》 / (悪人の)一味,ギャング団《+of+名》 / 《話》親しい仲間,遊び仲間 / 《米》(特に他のグループと争う青少年の)非行グループ
Hint
答え:g * * g
gang
gang
Explanation
(人の)一団,群れ《+of+名》 / (悪人の)一味,ギャング団《+of+名》 / 《話》親しい仲間,遊び仲間 / 《米》(特に他のグループと争う青少年の)非行グループ
gang
(人の)一団,群れ《+of+名》 / (悪人の)一味,ギャング団《+of+名》 / 《話》親しい仲間,遊び仲間 / 《米》(特に他のグループと争う青少年の)非行グループ
名詞 “gang” の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: gang
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): a group of people, often involved in some shared activity, frequently used to refer to a group that may engage in criminal or disruptive behavior
意味 (日本語): (時に犯罪的な行為をする)集団や一味、仲間。場合によっては気の合う仲間同士を指すカジュアルな言い方としても使われる。
「犯罪集団」の意味合いが強いですが、カジュアルに「友だちグループ」というニュアンスでも使われる単語です。
活用形(名詞なので基本は単数・複数形)
他の品詞形
CEFRレベル目安: B1(中級)
・B1(中級): 日常会話やニュースなどでもよく出てくるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
英単語 “gang” は、特に接頭語や接尾語が加わっているわけではなく、一語の名詞として使われます。
語源に関しては3.語源とニュアンスをご参照ください。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源:
“gang” は古ノルド語の “gangr”(行く、進む)に由来するといわれています。古英語の “gang” も「道筋」や「行進」を表す語として使われていました。そこから転じて「一緒に行動する集団」の意味を持つようになったと考えられます。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5-1. 日常会話での例文
5-2. ビジネスでの例文
ビジネスシーンでは「犯罪組織」「集団」という文脈でニュースなどに登場することが多く、あまり直接使われませんが、以下はニュースレポートなどの文脈をイメージした例文です。
5-3. 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
音声記号(IPA)
アメリカ英語とイギリス英語でほとんど差はありません。“g” が明確に発音され、“a” は「ア」に近い音、最後の “ng” 音は鼻にかかるように発音します。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “gang” の詳細な解説です。犯罪集団としての使われ方が典型的ですが、カジュアルには仲良しグループを示す時にも使われる点がポイントです。場面と文脈を意識して使えるように覚えておきましょう。
(人の)一団,群れ《+of+名》
(悪人の)一味,ギャング団《+of+名》
《話》親しい仲間,遊び仲間
《米》(特に他のグループと争う青少年の)非行グループ
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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