ビジネス英単語(BSL) / 英訳 / 記述問題 - Unsolved
日本語に対応する英単語を入力する問題です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- 英語: An exclamation used to express sadness, regret, or sorrow.
- 日本語: 「ああ」「ああ残念だ」「ああ悲しい」といった嘆きや残念な気持ちを表す感嘆詞です。主に文語的・やや古風なニュアンスがあり、悲しみや失望などの嘆きをドラマチックに表現するときに使われます。
- 間投詞のため、活用はありません。
例: “Alas, we can’t go there now.” (発言の文頭や途中に挿入して使われます) - 「alas」は基本的に間投詞(interjection)としてのみ用いられるため、他の品詞形はありません。
- 「alas」は特定の接頭語・接尾語から成っているわけではありません。古フランス語由来の感嘆詞で、単独で成立した形です。
- Alas, I cannot help you.
(ああ、私はあなたを助けることができない) - But alas … (文の途中で)
(しかしながら、ああ残念ながら…) - Alas and alack (古風な言い回し)
(ああ、なんと嘆かわしいことよ) - Alas for me
(ああ、私の身の嘆かわしさよ) - Alas, it was too late.
(ああ、手遅れだった) - Alas, poor creature
(ああ、なんと哀れな存在よ) - Alas, that is not possible.
(ああ、それはできない) - Alas, all is lost.
(ああ、すべては失われた) - Alas, fate has decided otherwise.
(ああ、運命は別の結末を決めた) - Alas, my hopes were dashed.
(ああ、私の望みは打ち砕かれた) - 語源: 中英語「allas」から派生し、そこから古フランス語の「ha, las(ああ、なんと嘆かわしい)」に遡るとされています。
- 歴史的な使用: シェイクスピアや古い文学作品などでよく目にする表現です。古い文体や詩的な文章において、強い悲しみや残念がる気持ちを表します。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 現代英語では日常会話で使うことは少なく、文学作品やフォーマルなスピーチ、戯曲、ユーモアを交えた場などで用いられます。
- カジュアルな会話で使うとやや芝居がかった印象を与えるかもしれません。
- 現代英語では日常会話で使うことは少なく、文学作品やフォーマルなスピーチ、戯曲、ユーモアを交えた場などで用いられます。
- 文の冒頭や途中に挿入: 「Alas, ~」のように文頭に置いて感情を強調したり、文中に挿入して語り手の嘆きを示したりします。
- イディオムや構文: 「Alas and alack」のように、古風な感嘆詞を併せて用いる表現がありますが、現代ではあまり一般的ではありません。
- 使用シーン:
- フォーマル: スピーチや文学、演説でのドラマチックな表現
- カジュアル: 日常ではほとんど使わず、ジョークや皮肉を込める場合に限って聞かれることがあります。
- フォーマル: スピーチや文学、演説でのドラマチックな表現
- “Alas, I forgot to bring my wallet today.”
(ああ、今日財布を持ってくるのを忘れちゃった) - “I wanted to go to the concert, but alas, the tickets were already sold out.”
(コンサートに行きたかったけど、ああ、チケットはすでに完売していた) - “Alas, I can’t make it to the party tonight.”
(ああ、今夜のパーティーには行けないんだ) - “Alas, our proposal was not approved by the board.”
(ああ、取締役会には私たちの提案が承認されなかった) - “We tried to negotiate a better deal. Alas, the client refused.”
(より良い取引を目指して交渉したが、ああ、クライアントは拒否した) - “Alas, despite our efforts, we couldn’t meet the deadline.”
(ああ、努力にもかかわらず、締め切りに間に合わなかった) - “Alas, the data proved inconclusive under rigorous testing.”
(ああ、厳密なテストではデータが決定的であるとは言えない結果となった) - “In ancient texts, we find many references to fortune, but alas, little was explained about causal relations.”
(古代の文献には運命に関する多くの言及が見られるが、ああ、因果関係についてはほとんど説明されていない) - “Alas, the excavation site yielded no further artifacts to support the hypothesis.”
(ああ、その発掘現場は仮説を裏付けるさらなる遺物をもたらさなかった) - Oh dear(ああ、なんてこった)
- より口語的で、軽い驚きや残念感を表します。
- より口語的で、軽い驚きや残念感を表します。
- Unfortunately(不運にも)
- 間投詞ではなく副詞。客観的な事実を述べるときに使われます。
- 間投詞ではなく副詞。客観的な事実を述べるときに使われます。
- Sadly(悲しいことに)
- こちらも文頭に置きやすい副詞で、文語的・客観的表現。
- こちらも文頭に置きやすい副詞で、文語的・客観的表現。
- Regrettably(残念ながら)
- フォーマルな文脈で事実をやや客観的に述べるときに使われます。
- 感嘆詞なので直接的な反意語はありませんが、喜びを表す間投詞として
- Hooray(やった!)やYay(わーい!)があります。
- IPA: /əˈlæs/ (アメリカ英語・イギリス英語共通でおおむね同じ)
- 強勢(アクセント): 第2音節の「–las」にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはほぼありませんが、アメリカ英語では若干 /ə/ が /ʌ/ に近くなる場合もあります。
- よくある発音ミス: 「アラス」と読んで “a-lass” のようにしてしまうことがあるので注意します(「あ・ラス」ではなく「ア・ラス」)。
- スペルミス: “allass” や “alas!” の感嘆符を入れ忘れるなど。
- 同音異義語との混同: はっきりした同音異義語はありませんが、「a lass(少女)」と聞き間違えないようにします。
- 試験対策: TOEICなどの日常ビジネス英語中心のテストではあまり出題されませんが、英検や文学的な文章の読解で出る可能性があります。
- 「ア・ラス」という発音で「ラスボス」を連想し、何か悲劇が起きそうな(ゲームオーバー感のある)気持ちをイメージする、という覚え方があります。
- 「a(あ)+las(ラストに近い響き)」で、「ああ、これで終わりか…」と嘆くニュアンスを思い出しましょう。
- 文学作品でしばしば登場するので、有名なシェイクスピアの台詞とともに覚えると印象に残りやすいでしょう。
- The act of substituting one thing for another.
- A person or thing that takes the place of another.
- あるものを別のもので置き換える行為。
- 他の人やものの代わりとなる人・もの。
- 単数形: a replacement
- 複数形: replacements
- 動詞: replace (replace - replaced - replaced)
- 形容詞: replaceable (置き換え可能な)
- 「replacement」は日常生活でも出てきますが、ビジネスやフォーマルな文脈でも使用されるため、中上級レベル程度でしっかり使いこなせるというイメージです。
- re- : 「再び」「元に戻す」などのニュアンスをもつ接頭辞
- place : 「場所を置く」という意味の動詞・名詞
- -ment : 動作や状態を名詞化する接尾語
- replace (動詞): 置き換える
- replaceable (形容詞): 置き換え可能な
- irreplaceable (形容詞): 置き換え不可能な
- replacement part (交換用部品)
- replacement cost (交換費用)
- replacement policy (交換規定)
- replacement surgery (置換手術、例: hip replacement「股関節置換術」)
- replacement value (交換価値・評価額)
- find a replacement (代わりを見つける)
- serve as a replacement (代役を務める)
- a suitable replacement (適切な代替品)
- temporary replacement (一時的な代役)
- request a replacement (交換を要求する)
- フォーマルにもカジュアルにも使われるため、ビジネス文書でも日常会話でも頻出する単語です。
- 感情的な響きはあまりなく、比較的客観的に「物や人を置き換える」イメージを表す語です。
名詞 (可算/不可算):
- 文脈によって可算扱い・不可算扱いが可能です。
- 「He is a replacement for the previous manager.」のように「一人の代わりの人」を指すときは可算。
- 「the replacement of small parts (小さな部品の交換)」のように行為として扱う場合は不可算になるケースもあります。
- 文脈によって可算扱い・不可算扱いが可能です。
一般的な構文例:
- “S + be + a replacement for + 人/物”
- “the replacement of + 名詞”
- “ask for a replacement (交換を要求する)”
- “S + be + a replacement for + 人/物”
使用シーン:
- フォーマル: “We need a replacement for the broken component.”
- カジュアル: “Do you have a replacement for my old phone charger?”
- フォーマル: “We need a replacement for the broken component.”
“I need a replacement for my broken headphones.”
(壊れたヘッドホンを交換したいんだ。)“This phone case is scratched. Can I get a replacement?”
(このスマホケースに傷がついているんです。交換してもらえますか?)“My laptop battery died. I’m looking for a replacement.”
(ノートパソコンのバッテリーが死んでしまったので、交換用を探してるの。)“We are hiring a replacement for our marketing director who just retired.”
(退職したマーケティングディレクターの後任を採用中です。)“The company is unable to find a suitable replacement quickly.”
(その会社は適切な後任をすぐに見つけられないでいる。)“They requested a replacement unit due to a manufacturing defect.”
(製造上の欠陥があったため、彼らは交換品を要求しました。)“The replacement of certain chemicals can significantly reduce environmental harm.”
(特定の化学薬品を代替品に置き換えることで、環境への影響を大幅に削減できます。)“Hip replacement is a common procedure for patients with severe joint pain.”
(股関節置換術は、重度の関節痛を抱える患者に一般的な手術です。)“The researcher proposed a replacement method for the current testing process.”
(研究者は、現在の試験プロセスに代わる方法を提案しました。)substitute (代用品・代わりとなる人)
- 「replacement」よりも「代用品として用いる」ニュアンスが強い。
- 例: “I used a pen as a substitute for a stylus.”
- 「replacement」よりも「代用品として用いる」ニュアンスが強い。
successor (後任)
- 人の役職などが「継承」される場合に使いやすい。
- 例: “He is the new successor to the CEO position.”
- 人の役職などが「継承」される場合に使いやすい。
alternative (別の選択肢・代替策)
- 「何かを選択する際の、もう一つの選択肢」として使う。
- 例: “I need an alternative plan in case this one fails.”
- 「何かを選択する際の、もう一つの選択肢」として使う。
- original (元のもの)
- 例: “We want to keep the original instead of using a replacement.”
- アメリカ英語: /rɪˈpleɪsmənt/
- イギリス英語: /rɪˈpleɪsmənt/
- 「re-place-ment」の place の部分にアクセント。「pleɪ」にストレスがきます。
- “replace” と区別せず “replacemente” のように余計な音を入れるミス。
- “pla” を “pla” ではなく “ple” と濁らせてしまう人もいるので注意。
- スペルミス: “replacment” と “e” が抜けてしまう間違いがよくある。
- 同音異義語との混同: “replace” (動詞) と “replacement” (名詞) は混乱しやすいので注意。
- TOEICや英検の出題傾向: ビジネス文脈で「後任」「交換品」の意味で出題されることが多い。セットで “replace” や “substitute” などと比較される場合もある。
- 「re(再び)+place(置く)+ment(名詞化)」という構成をイメージすると覚えやすいです。
- 置き直す→交換する、その交換されたもの→「リプレイスメント」と頭の中で関連付けるとよいでしょう。
- “re-place” の発想が大事だとイメージして、何かをもう一度“place”し直すイメージで覚えると頭に残りやすいです。
- 動詞: “to forge”
- 名詞: “a forge” (鍛冶場、溶鉱炉)
- 英語: to shape (metal) by heating and hammering
- 日本語: 加熱して金属を打ち、形を作り上げる
- こういう場面で使われる: 鉄を鍛える鍛冶屋の仕事や、比喩的に「(関係などを)作り上げる」のニュアンスでもよく使います。
- 英語: to counterfeit or falsify a document, signature, etc.
- 日本語: 文書や署名などを偽造する
- こういう場面で使われる: 犯罪的な文脈でよく使われますが、比喩的に「でっち上げる」という意味でも登場します。
- 英語: to develop something new (like a relationship), or to move forward steadily
- 日本語: 新たな関係や道を切り開く、着実に前進する
- こういう場面で使われる: ビジネスや外交で「協力関係を築く」、チームづくりなどの場面など。
- 現在形: forge
- 三人称単数現在形: forges
- 現在分詞/動名詞: forging
- 過去形/過去分詞: forged
- 「forgery」(名詞): 偽造(物)、偽造行為
- 「forger」(名詞): 偽造者、鍛冶工(文脈による)
- B2 ~ C1: 中上級~上級
- 意味が複数あり、抽象的にも使われるため、ある程度上級者向けの単語と言えます。
- forger (名詞): 偽造を行う人、または鍛冶工
- forgery (名詞): 偽造、偽造品
- forged (形容詞): 偽造された、鍛造された
- forge ahead (前進する・突き進む)
- forge a signature (署名を偽造する)
- forge a relationship (関係を築く)
- forge new alliances (新たな同盟を結ぶ)
- forge metal (金属を鍛造する)
- forge a path (道を開く、進路を切り拓く)
- forge diplomatic ties (外交関係を築く)
- forge a career (キャリアを築き上げる)
- forge one’s identity (自分のアイデンティティを確立する)
- forged passport (偽造パスポート)
- 古フランス語の “forger” (金属を鍛える・作り上げる) に由来するとされており、「形を作る」という根本的な意味を持っています。
- 偽造の意味へは「形をつくる→本物そっくりに作る」へと派生していきました。
- 「鍛えて作る」から派生して「新しく関係を築く」「進路を切り拓く」といったポジティブな使い方も多い一方、「偽造する」のネガティブな意味も含まれます。
- フォーマル・カジュアル問わず幅広く用いることができますが、「偽造する」の意味では、法律や犯罪報道、あるいはビジネス上の違法行為を指す場面で使われることが多いです。
- 目的語を直接取ります。例えば “forge metal,” “forge a document,” “forge a relationship.”
- 鍛冶場や溶鉱炉の意味で使われます。たとえば “He works in a forge” (彼は鍛冶場で働いている) など。
- “forge ahead” (自動詞的に進行を表すフレーズ)
- “forge something” (他動詞として直接目的語を取る)
- 「関係を築く」の意味などはビジネスや公の場面でフォーマルに用いられることがあります。
- 「偽造する」は犯罪文脈で使われる厳粛なイメージがあります。
“I heard you forge your own knives in your garage. That’s awesome!”
- (自宅のガレージで自分でナイフを鍛造してるって聞いたよ、すごいね!)
“Don’t forge my signature again! That’s serious trouble.”
- (私の署名をまた偽造しないでよ! それは大問題よ。)
“We managed to forge a strong friendship despite our differences.”
- (私たちは違いがあるにもかかわらず、強い友情を築くことができたんだ。)
“Let’s forge a new partnership with the local suppliers.”
- (地元のサプライヤーと新たなパートナーシップを築きましょう。)
“The company plans to forge ahead with its expansion strategy.”
- (その会社は拡大戦略をどんどん進めるつもりだ。)
“He was fired for attempting to forge financial documents.”
- (彼は財務書類を偽造しようとしたために解雇されました。)
“Researchers aim to forge interdisciplinary collaborations to tackle climate change.”
- (研究者たちは気候変動に取り組むために学際的な協力関係を築こうとしている。)
“The treaty was signed to forge lasting peace in the region.”
- (この条約はその地域に恒久的な平和をもたらすために締結された。)
“Forging historical documents can distort our understanding of the past.”
- (歴史文書を偽造することは、過去の理解をゆがめる可能性がある。)
- “fabricate” (作り上げる、でっち上げる)
- 偽造のニュアンスが強いが、「組み立てて作る」の意味でも使う。
- 偽造のニュアンスが強いが、「組み立てて作る」の意味でも使う。
- “counterfeit” (偽造する)
- 金銭や商品などを偽造する場合の専門用語として使われることが多い。
- 金銭や商品などを偽造する場合の専門用語として使われることが多い。
- “shape” (形づくる)
- 金属に限らず、より一般的に「形を作る」。鍛冶的ニュアンスは薄い。
- 金属に限らず、より一般的に「形を作る」。鍛冶的ニュアンスは薄い。
- (偽造に対して) “legitimize” (合法化する)、 “authenticate” (本物であると証明する)
- (築く・進めるに対して) “destroy” (破壊する)、 “halt” (停止する)、など。
- 米音: /fɔːrdʒ/ (フォー(r)ジ)
- 英音: /fɔːdʒ/ (フォージ)
- 1音節語なので、アクセントは “forge” 全体。
- /r/ の発音がアメリカ英語ではより明瞭に発音され、イギリス英語ではほとんど発音されないか、弱くなります。
- “forget” (忘れる) や “forage” (飼料を探す) などと混同してしまわないように気をつけましょう。
- “forg-” の部分で唇を丸めすぎたり、/oɚ/ の音が曖昧になると通じにくい場合があります。
- スペルミス: 「forge」を “forgae” と書いたり、 “forg” だけになってしまったりするミスは注意。
- 同音異義語との混同: “forged” と “fudged” (ごまかされた) は発音が似ている場合もあり、注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでは “forge a relationship/partnership” のように「(関係を)築く」という意味や “forge documents”「書類を偽造する」の文脈で出題されることがあります。単に「作る」だけではなく「偽造する」の意味も押さえておくとよいでしょう。
- 金属を火で熱してハンマーで叩くイメージ: “forge” は火を使って固い金属をガンガン鍛える様子を思い浮かべると覚えやすいです。
- 勢いよく前に進む様子: “forge ahead” の熟語を「前進する」という意味でセットで覚えておくと、動詞としての使い方が定着しやすいです。
- “偽造” のイメージ: もともとは本物のように作り出すところから「偽造する」へと派生している、とストーリーで覚えると理解しやすいでしょう。
- 品詞: 名詞 (Noun)
- 活用形: 名詞のため、通常は複数形 “counterparts” となります。
他の品詞形: “counterpart” は主に名詞としてしか使われませんが、“counter” という別単語であれば動詞や形容詞・副詞としても存在します(例: “to counter an argument” など)。
CEFR レベル: B2(中上級)
- 日常会話でもややフォーマルな場面、ビジネスや公的な文章などでよく使われる単語で、語彙としては中上級レベルに相当します。
- 接頭語: “counter-” は「対抗する」「反対の」などのニュアンスを持つ接頭辞です。
- 語幹: “part” は「部分」を表します。
これらが合わさって、「相手方でも同じ部分を持っているもの」というようなニュアンスになったと考えられます。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- political counterpart(政治上の対応相手)
- foreign counterpart(海外の対等な担当者・機関)
- counterpart in negotiations(交渉における相手側の担当者)
- find one’s counterpart(自分の相当する相手を見つける)
- serve as a counterpart(対応する役割を担う)
- counterpart institution(同等の機関)
- diplomatic counterpart(外交上のカウンターパート)
- business counterpart(ビジネス上の取引相手)
- legal counterpart(法的に対応するもの)
- technical counterpart(技術的に対応する部門・相手)
- political counterpart(政治上の対応相手)
- 語源: 中世フランス語 “countrepartie” から来ており、「対応する部分」を意味していました。フランス語の “contre”(反対)と “partie”(部分)などにさかのぼります。
- 歴史的な使用: 法律や外交文書など、正式な文脈でしばしば使われてきた単語です。
- ニュアンス: 「正確に対応している」「同等の役割・地位を持つ」という含みがあります。主にフォーマルな場面で使用される傾向が強いですが、日常のビジネス会話などでも頻繁に登場します。
- 可算名詞: “a counterpart” / “the counterpart” / “my counterparts” などの形で使われます。一般的に可算として扱われる点がポイントです。
- 構文上の特徴:
- “A is the counterpart of B.” (AはBに対応する/相当するものだ)
- “A’s counterpart in 〜” (Aの〜における対応相手/役職)
- “A is the counterpart of B.” (AはBに対応する/相当するものだ)
- 使用シーン: フォーマル(ビジネス、外交、学術発表など)で多用されますが、カジュアルな会話でも相手の役職や立場を強調する際には使われます。
“I met my friend’s counterpart at the exchange meeting. She’s really nice and outgoing.”
- (友人の相手側の担当者に交換会で会ったんだけど、本当に感じがよくて社交的な人だったよ。)
“Do you know the Japanese counterpart of this American TV show?”
- (このアメリカのテレビ番組の日本版って知ってる?)
“My cousin works in Sweden, and he often chats with his counterparts in other countries.”
- (いとこはスウェーデンで働いていて、他国の同僚たちとよくコミュニケーションを取っているんだ。)
“I’ll schedule a meeting with our counterparts in the London office next week.”
- (来週、ロンドン支社の担当者たちとのミーティングを手配します。)
“Be sure to confirm the contract details with your counterpart before signing.”
- (署名する前に、契約の詳細を相手方担当者ときちんと確認してください。)
“Our design team needs to collaborate closely with their counterparts in production.”
- (私たちのデザインチームは、製造部門のチームと緊密に協力する必要があります。)
- (私たちのデザインチームは、製造部門のチームと緊密に協力する必要があります。)
“The professor’s counterpart at the other university is also conducting similar research.”
- (他大学の教授(同職)は、同じような研究を進めています。)
“We shared our findings with our counterparts in the international research consortium.”
- (私たちは国際研究コンソーシアムの対応研究者たちと成果を共有しました。)
“His theory was later confirmed by his counterparts in physics.”
- (彼の理論は後に物理学の研究者たちによって確認されました。)
- “equivalent”(同等物)
- “counterpart” よりも「同等性」にフォーカスした語。モノや数値の直接的な「等価値」を表す場合に使われることが多い。
- “peer”(仲間、同僚)
- 地位や立場が同じ人を指すが、「相手側」というよりも「同格の仲間」を意味することが多い。
- “opposite number”(対応する相手)
- イギリス英語でよく使われる表現。職務や責任などが互いに対応する人を指す。
- “unrelated figure/object”(無関係な人物・物)
明確な反意語はありませんが、文脈として「対応する人・物がいない」場合には「unrelated」といった単語で対比できます。 - 発音記号(IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈkaʊn.tə.pɑːt/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈkaʊn.t̬ɚ.pɑːrt/
- イギリス英語 (BrE): /ˈkaʊn.tə.pɑːt/
- アクセントの位置: “cóunterpàrt” のように、一番最初の “coun-” の部分に強勢が置かれます。
- 発音の注意点: “counter” の “t” と “er” の音が繋がりやすいため、慣れないうちは詰まり音にならないよう注意します。
- スペル: “counter + part” で “counterpart”。“counter*p*art” と “p” が入ることを忘れやすいので注意。
- 同音異義語/混同しやすい単語: “counter” (カウンター) と混同しないように注意。 “counter” は「反対」「カウンター(台・売り場)」など色々な意味がある。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネス文脈や国際関係の文脈で「相手側の担当者」「対応機関」を表す単語として選択肢に出ることがあるので、文脈から推測する力が問われる場合が多い。
- 「counter-(対抗する、相手側)+ part(部分)」から、「相手も同じパートを持っている → 対応する相手」と覚えるとよいでしょう。
- 「同じ立場のパートナー」というイメージで捉えると、ビジネスシーンや国際関係の場面で使いやすくなります。
- スペリングのコツ: 「coun + ter + part」と区切るとミスを減らせます。
- 品詞: 動詞 (verb)
- 活用形:
- 現在形: speculate
- -s形: speculates
- 現在分詞: speculating
- 過去形: speculated
- 過去分詞: speculated
- 現在形: speculate
他の品詞例:
- speculation (名詞)
- speculative (形容詞)
- speculator (名詞:投機家)
CEFRレベル: B2(中上級)
「speculate」は、抽象的な思考や概念を扱い、新聞記事やビジネス文脈などでもよく登場するため、中上級レベルの語彙とされています。- 語源的には、ラテン語の “speculari” (見る、観察する) に由来します。
- “spec” は「見る、観察する」という意味の語根 (例: inspect, respect, aspect)
- speculation (名詞): 推測、思索、投機
- speculative (形容詞): 推測の、思索的な、投機的な
- speculator (名詞): 投機家
- speculate about the future
(未来について推測する) - speculate on the outcome
(結果を推測する) - speculate in stocks
(株を投機買いする) - speculate on real estate
(不動産に投機する) - wildly speculate
(根拠が薄い状態で勝手に推測する) - speculate in the press
(報道機関で憶測報道がなされる) - financial speculation
(金融投機) - mere speculation
(単なる憶測) - to start/speculate a rumor
(噂を広める/推測で噂をいう) - engage in speculation
(投機に関わる、推測に関わる) - 「speculate」は単に「推測する」だけでなく、不確実性や根拠が不足している状況での推測を示す場合が多いです。
- 投資の場面では「投機する」という意味をもち、利益を得るためにリスクの高い行動をとるというニュアンスがあります。
- カジュアルな会話よりは、ややフォーマルから標準的な文脈で使われることが多いですが、日常会話においても「guess」というよりもう少し丁寧に推測したいときに使われたりします。
他動詞・自動詞両方で使われる
- 例: “speculate on something” (自動詞的に前置詞を伴う)
- 例: “speculate that 〜” (他動詞的に節を伴う)
- 例: “speculate on something” (自動詞的に前置詞を伴う)
フォーマル / カジュアルの区別
- フォーマルまたは標準的な文書やスピーチで使われる場面が多い
- カジュアルでももちろん使用可能だが、「guess」などよりかしこまった響きがある
- フォーマルまたは標準的な文書やスピーチで使われる場面が多い
一般的な構文
- speculate on + [名詞 / topic]
- speculate about + [名詞 / topic]
- speculate that + [節]
- speculate on + [名詞 / topic]
- “I can only speculate about why she left so suddenly.”
(どうして彼女が急に去ったのかは、推測するしかないよ。) - “People are speculating that the new cafe will open next week.”
(みんな新しいカフェが来週オープンすると推測しているよ。) - “We spent hours speculating on the plot twist of that TV series.”
(あのテレビシリーズのどんでん返しについて、私たちは何時間も推測していたよ。) - “Investors began to speculate on the company’s stock after the merger announcement.”
(合併の発表後、投資家たちはその会社の株を投機目的で買い始めた。) - “The board is unwilling to speculate about future profits without more concrete data.”
(取締役会は、より具体的なデータがないまま将来の利益を推測したくないと思っている。) - “It is hazardous to speculate on market trends without thorough research.”
(十分な調査なしで市場の動向を推測するのは危険です。) - “Scholars often speculate about the origins of ancient civilizations.”
(学者たちは古代文明の起源についてよく考察している。) - “The paper attempts to speculate on the potential implications of climate change.”
(この論文は気候変動がもたらす潜在的影響について推測しようとしている。) - “Researchers speculate that there may be undiscovered species in the deep ocean.”
(研究者たちは深海にはまだ未発見の生物種が存在するかもしれないと推測している。) - guess (推測する)
- 「guess」は日常的でカジュアルな響き。「speculate」はより慎重・分析的なニュアンスをもつ。
- 「guess」は日常的でカジュアルな響き。「speculate」はより慎重・分析的なニュアンスをもつ。
- hypothesize (仮説を立てる)
- 「hypothesize」は学術的で、科学的な前提や検証を念頭に置くときに用いられる。
- 「hypothesize」は学術的で、科学的な前提や検証を念頭に置くときに用いられる。
- suppose (想定する)
- 「suppose」は「もしこうだったら…」という仮定を述べるときによく使われる。
- verify (検証する、実証する)
- 「推測する」の逆に、「事実であると確認」「検証する」という意味がある。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈspɛkjəleɪt/
- イギリス英語: /ˈspɛkjʊleɪt/ もしくは /ˈspɛkjəleɪt/
- アメリカ英語: /ˈspɛkjəleɪt/
アクセントの位置:
- “SPEC-u-late” のように、最初の “spec” に強勢が置かれます。
よくある発音の間違い:
- “speculate” の “u” を曖昧に発音しないように注意。最初の“e”が強く発音されがちですが、正しくは“spe”に強勢を置いて“cu”はあまり強く発音しません。
- スペルミス:
“speculate” の “c” と “u” の位置を間違えて “specluate” としてしまうなどのミスに注意。 - 同音異義語との混同:
特に “spectacle” (見世物、光景) など “spec” で始まる単語は多いので混同しないように注意。 - 試験対策:
TOEICや英検のリーディングで見かけることの多い単語。文脈上、「推測する」の意味なのか「投機する」の意味なのかを区別して解釈する必要があります。 - 「spec-」が「見る」を意味する語根であることから、“何かをじっくり観察して考える”イメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 漫画や映画のシーンで探偵がじっと対象を見て推測するような場面を思い浮かべると覚えやすいです。
- 「推測する = speculate」「検証する = verify」というように対で覚えると、英作文などでも活用の幅が広がります。
- 名詞: boldness(大胆さ)
- 副詞: boldly(大胆に)
- 接頭語や接尾語が明確にくっついているわけではありませんが、派生形として “‐ness” を伴う “boldness” などがあります。
- boldness (n.): 大胆さ、度胸
- boldly (adv.): 大胆に
- make a bold move(大胆な行動をとる)
- take a bold step(大胆な一歩を踏み出す)
- bold statement(大胆な発言)
- bold color(派手な色)
- bold design(大胆なデザイン)
- bold choice(大胆な選択)
- speak boldly(大胆に話す)
- a bold idea(大胆なアイデア)
- bold enough to do ~(〜するのに十分大胆である)
- bold print(太字印刷)
- カジュアルからフォーマルまで: 会話でも文章でも広く使われます。特に「勇気がある」「大胆」と称賛する場合にも、デザインや色などの「はっきりした・目立つ」というニュアンスにも使えます。
- 「bold」はポジティブな意味合いが強いものの、状況によっては少し「押しが強い」や「出しゃばり」と捉えられる場合もあるので、文脈を考えて使うとよいでしょう。
- be + bold: He is very bold.(彼はとても大胆だ)
- it is + bold + of 人 + to do ~: It was bold of her to speak up.(彼女が意見をはっきり述べたのは大胆だった)
- go + bold(あまり一般的なフレーズではありませんが、デザインなどで “大胆な路線に行く” ときに使われる場合あり)
- フォーマル: “It was a bold decision to invest in that project.”
- カジュアル: “You’re bold, saying that to the boss!”
- “bold”は形容詞のため、名詞を修飾するときや「be動詞」などを用いて主語の状態を説明するときに使います。
- 可算・不可算の区別は特にありませんが、派生名詞 “boldness” は不可算名詞として扱われます。
- I love your bold outfit today!(今日の服装、すごく大胆でいいね!)
- He made a bold suggestion at dinner.(彼は夕食のとき、大胆な提案をしたよ。)
- Don’t be afraid to be bold with your ideas!(アイデアに関しては、遠慮せず大胆になってみなよ!)
- Our team took a bold step to expand into a new market.(私たちのチームは新市場への進出という大胆な一歩を踏み出しました。)
- It was a bold move to increase the budget for this project.(このプロジェクトの予算を増やすというのは大胆な決断でした。)
- She made a bold statement in the meeting, but it impressed everyone.(彼女は会議で大胆な発言をしたが、皆を感心させました。)
- The researcher proposed a bold hypothesis that challenged existing theories.(その研究者は従来の理論に挑戦する大胆な仮説を提唱した。)
- Publishing such data without peer review can be considered a bold action.(査読なしでそういったデータを公表するのは大胆な行為とみなされるでしょう。)
- It was bold of the scientist to question the validity of the long-accepted model.(長い間受け入れられてきたモデルの妥当性に疑問を呈するとは、その科学者は大胆だった。)
- brave(勇敢な)
- daring(大胆不敵な)
- audacious(無謀なほど大胆な)
- courageous(勇気のある)
- fearless(恐れを知らない)
- audacious は時に「常識はずれ」のニュアンスもあり、失礼なほど大胆という印象も出ることがあります。
- fearless は「全く恐れを持たない」というニュアンスがより強調される表現です。
- timid(臆病な)
- cowardly(臆病な、意気地のない)
- shy(内気な)
- reserved(控えめな)
- IPA:
- アメリカ英語: /boʊld/ (「ボウルド」に近い)
- イギリス英語: /bəʊld/ (「ボウルド」に近いが、少し口の形が違う)
- アメリカ英語: /boʊld/ (「ボウルド」に近い)
- スペルミス: “bould”や“boldt”のように打ち間違えをしやすい。
- 同音異義語や類似単語: “bald”(髪の毛がない)とつづり・発音を混同する。
- 試験対策: TOEICや英検の読解問題で「大胆な」という意味が分かれば、文脈を理解しやすく、選択肢を絞るのに役立つ場合がある。
- 「太字(bold)」で表すと文字がはっきりくっきりしているイメージを持ちましょう。はっきりと目立つ点が「大胆さ」と結びつく、というふうに覚えるとよいです。
- 「ボールド」という音と「bold」の意味をセットで考えることで、スペリングを確実に頭に残すテクニックが使えます。
- デザインソフトなどの太字(Bold)ボタンを思い出し、「強調して目立たせる=大胆な」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- Adjective: Relating to the structure of populations (e.g.,
demographic data
= data about population). - Noun: A particular segment of a population (e.g.,
the 18–25 demographic
= people aged 18–25). - 形容詞: 人口(統計)の、人口構成・人口動態に関する。
(例:「人口統計データ」というように、人口や社会集団の特徴を表すときに使います。) - 名詞: 特定の人口層、集団。
(例:「18〜25歳の若年層」といった、特定の層を表すときに使います。) - 形容詞としては変化しません(demographic / more demographic / most demographic という形は通常取りません)。
- 名詞形でも「demographics」として「人口統計(全般)」を複数形で用いる場合があります。
- 「demography」(名詞): 人口統計学
- 「demographically」(副詞): 人口統計学的に、人口動態的に
- B2(中上級):学術的、ビジネス的な場面でよく用いられ、ニュースやレポートなどで登場する用語です。
- demo-: 「人々」「民衆」(ギリシャ語 “demos” = people)
- -graph / -graphic: 「書く・記録する」(ギリシャ語 “graphos” = writing)
- 「demography」は主に「人口統計学」を表し、そこから派生した形容詞・名詞が “demographic” です。
- demography (n.): 人口統計学
- demographical (adj.): ほぼ同義で使われるが、一般的には “demographic” の方がよく使われる
- demographic change(人口動態の変化)
- demographic trend(人口動向)
- demographic data(人口統計データ)
- demographic shift(人口構成の変化)
- demographic group(特定の人口集団)
- demographic profile(人口統計的プロフィール)
- demographic analysis(人口分析)
- demographic factor(人口要因)
- core demographic(主要な人口層)
- demographic transition(人口転換、人口移行)
- もともとギリシャ語の “demos” (人々) と “graphos” (書く・記録する) に由来する “demography” がベース。
- “demographic” はこの名詞形 “demography” から派生した形容詞・名詞で、人口構成・人口統計に関する概念を示します。
- 社会学・経済学・マーケティング等、比較的フォーマルで学術的な文脈と関連が深いです。
- 日常会話というより、レポート・ビジネスプレゼン・学術論文などでよく使われます。
- 名詞としては「特定の人口層」を示す際にカジュアルな会話に出てくることもあります(例:「We’re targeting a younger demographic.」など)。
- 形容詞: “demographic information” や “demographic changes” のように名詞を修飾します。
- 名詞: “the 18–25 demographic” のように特定の層を指し示します。可算扱いになることが多く、複数形 “demographics” では「人口統計」全般を指すこともあります。
- “demographic + 名詞” の形で「人口統計的〜」を表すのが基本。
- “the + 年齢層など + demographic” で「〜年代の人口層」を示す。
- フォーマル: レポート、公的文書、学術的文脈
- カジュアル: 口語では特定の層をカジュアルに指す場合にも時々使われますが、やや専門的な響きがあります。
- “We’re trying to appeal to a younger demographic by offering more trendy products.”
(もっとトレンドに合った商品を提供して、若い世代の層に訴求しようとしています。) - “I think our local community is quite diverse in its demographic makeup.”
(私たちの地域社会は、人口構成がかなり多様だと思います。) - “Do you know the demographic of people who usually visit this café?”
(このカフェによく来るのは、どんな人たちなのか知っていますか?) - “Analyzing the demographic data is crucial before launching a new marketing campaign.”
(新しいマーケティングキャンペーンを始める前に、人口統計データの分析は不可欠です。) - “The product is specifically tailored to meet the needs of the middle-aged demographic.”
(この製品はミドルエイジ世代の需要に合わせて特別に作られています。) - “We noticed a demographic shift in our customer base over the past year.”
(過去1年で顧客基盤に人口構成の変化が見られました。) - “This study examines the demographic transition in emerging economies.”
(本研究は新興経済国における人口転換を調査しています。) - “Demographic factors such as age, ethnicity, and income level were analyzed.”
(年齢・民族性・収入レベルなどの人口学的要因が分析されました。) - “The paper discusses the demographic implications of an aging population.”
(その論文は高齢化社会の人口動態的影響について論じています。) - population-based(人口に基づく)
- 人口関連の特徴を表す点では似ていますが、形容詞としての使い方がやや限定的。
- 人口関連の特徴を表す点では似ていますが、形容詞としての使い方がやや限定的。
- statistical(統計の)
- 統計一般を指すため、人口に限定されないより広いイメージ。
- 統計一般を指すため、人口に限定されないより広いイメージ。
- census-related(国勢調査関連の)
- 国勢調査に直接的に関わる場合の表現で、“demographic” より範囲が限定的です。
- 直接的な反意語はあまり存在しませんが、文脈によっては “individual”(個人単位の) が「人口集団」対「個人」という形で対比的に扱われる場合があります。
- 米国英語: /ˌdɛməˈɡræfɪk/
- 英国英語: /ˌdeməˈɡræfɪk/
(大きな違いはありませんが、母音の発音が微妙に異なる場合があります。) - 「-graphic」の “-gra-” に強勢があります: de-mo-gra-phic
- “déma-graphic” のように最初の音節にアクセントを置くミス。正しくは “de-mo-GRA-phic” です。
- スペルミス: “demografic” と書いてしまう誤りがあるので注意。
- “demographical” と混同されることがありますが、一般的には “demographic” がより広く使われます。
- TOEIC・IELTS・TOEFL などのリーディングで、ビジネスや社会問題のトピックとして “demographic” が出題されることが多いです。人口調査や市場調査の文脈で目にする可能性が高いでしょう。
- 「demo-(人々)+ -graph(書く)」=「人々の動向を書き表す(統計をとる)」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 「人々に関する記録やデータに関わる」という点を常に思い出すと、マーケティングや社会学での使い方が思い浮かびやすくなります。
- スペリングは “demography” に「-ic」を付けた形、と覚えるとミスを減らせます。
- The part of a piece of clothing that fits around the neck, or a band that is put around an animal’s neck.
- 衣服の「襟」や、動物用の「首輪」を指す単語です。
「着る服の襟の部分」「犬や猫などの首輪」のように、首回りを囲むもののイメージがあります。日常生活やビジネスシーンでも登場する、非常に身近な単語です。 - 単数形: collar
- 複数形: collars
- 動詞 (to collar): 人を捕まえる、逮捕するなどの意味で使われることがあります。
例) “The police collared the suspect.”
- 活用: collar - collared - collared - collaring
- 日常会話で登場しやすく、衣服関連や動物関連の基本語彙として学習する機会が多いため。
- “collar” は明確な接頭語・接尾語を含まない短い単語です。
- 襟(えり)
- シャツ・ジャケット・コートなどの首回りの部分。
- シャツ・ジャケット・コートなどの首回りの部分。
- 首輪
- 犬・猫などペットの首に付けるバンド。
- 犬・猫などペットの首に付けるバンド。
- 比喩的用法
- “white-collar” (ホワイトカラー:事務系労働者) など、他の語と組み合わせて職業層を表す。
- shirt collar(シャツの襟)
- dog collar(犬の首輪)
- white-collar worker(ホワイトカラー労働者)
- blue-collar worker(ブルーカラー労働者)
- collar bone(鎖骨)
- pop one’s collar(襟を立てる)
- stiff collar(硬い襟)
- collar and tie(襟付きシャツとネクタイ)
- ring around the collar(襟の輪染み)
- button-down collar(ボタンダウンの襟)
- ラテン語の “collum”(首)に由来し、フランス語 “col” などを経由して英語に伝わったとされています。
- 衣服の首周りの部分や、動物の首輪として中世から使われてきました。
- ホワイトカラー、ブルーカラーなど、社会的階層を示す言葉としても派生的に利用されるようになりました。
- 服の場合は単純に「襟」という意味で、カジュアルからフォーマルまで広く使われます。
- 動物の首輪の場合も
collar
でOKですが、時に「ペットグッズ」を指すカジュアルなニュアンスになります。 - 動詞 “to collar” は「捕まえる・逮捕する」など少し強い響きを持ち、ややカジュアルまたはスラング寄りに使われることがあります。
- 名詞 (countable)
- “a collar” / “two collars” のように可算名詞として扱います。
- “a collar” / “two collars” のように可算名詞として扱います。
- 他動詞 “to collar”
- “The police collared him.”(警察が彼を逮捕した)のように目的語をとる使い方が一般的。
- “The police collared him.”(警察が彼を逮捕した)のように目的語をとる使い方が一般的。
- フォーマル/カジュアル:
- 衣服・首輪の意味で使う場合はカジュアルなシーンでも使われる。
- “white-collar” のような複合的表現はビジネス・経済の文脈でよく使われる。
- 衣服・首輪の意味で使う場合はカジュアルなシーンでも使われる。
- “I love your shirt collar. It’s so stylish!”
→「あなたのシャツの襟、すごくおしゃれだね!」 - “My dog chewed through his collar again. I need to buy a new one.”
→「うちの犬がまた首輪をかじっちゃった。新しいのを買わなくちゃ。」 - “You have a bit of dirt on your collar.”
→「襟にちょっと汚れがついてるよ。」 - “Many white-collar workers are now working remotely.”
→「ホワイトカラーの労働者の多くが、今はリモートワークをしています。」 - “Please ensure your collar and tie are neat for the meeting.”
→「ミーティングには襟とネクタイをきちんと整えて参加してください。」 - “Our company employs both blue-collar and white-collar staff.”
→「当社にはブルーカラー労働者とホワイトカラー労働者の両方が働いています。」 - “The evolution of the modern collar has been influenced by various historical fashion trends.”
→「現代的な襟の進化は、さまざまな歴史的ファッションの流行に影響を受けてきた。」 - “Collar design can significantly impact wearer comfort and professional appearance.”
→「襟のデザインは、着用者の快適さやプロフェッショナルな印象に大きな影響を与えうる。」 - “In sociology, the term ‘white-collar’ defines professional or clerical occupations.”
→「社会学では、“white-collar” という用語は専門職や事務職を定義する際に使われる。」 - neckband(ネックバンド)
→ 襟よりも生地が薄く、首周りだけを支えるバンド状の部分を指すことが多い。 - lapel(ラペル)
→ 胸元の折り返し部分であり、ジャケットの襟の一部。collar とは必ずしも同じ部分を指さない。 - neckline(ネックライン)
→ 衣服の首周りの形やデザインを指すときに使う。よりファッション寄りの表現。 - 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈkɑːlər/ (カァラー)
- イギリス英語: /ˈkɒlər/ (コラー)
- アメリカ英語: /ˈkɑːlər/ (カァラー)
- アクセント (強勢): 第1音節 “COL-lar” にあります。
- よくある間違い:
- 2音節目を強く発音しすぎて “co-LAR” にならないよう注意しましょう。
- スペルミス: “color”(色)とつづりが似ているため混同しやすい。
- 同音異義語との混同: 特にアメリカ英語では “collar” と “caller” が似た発音になるが、l の位置に注意して区別する。
- 試験対策:
- ビジネスで “white-collar” や “blue-collar” に関する話題は、TOEICや英検などで出題されることがある。
- 「首輪ネタ」に関連して犬や猫の話題が出る場合もリスニングなどで登場する可能性あり。
- ビジネスで “white-collar” や “blue-collar” に関する話題は、TOEICや英検などで出題されることがある。
- “collar” は日本語の「カラー(Color)」とつづりが似ているので混同しがちですが、“o” が二重になるかどうかで区別しましょう。
- 「首周りの“輪”」→ “co”(一緒に) + “lar”(ラテン語由来での首周り) というイメージを頭に入れると覚えやすいかもしれません。
- 犬の首輪やシャツの襟をイメージすると、すぐにヴィジュアルが浮かぶので、単語の意味がはっきりと記憶に残ります。
- 基本的に形容詞なので、比較級や最上級の形容は通常しません(“more comparative” や “most comparative” は理論的には可能ですが、稀にしか使われません)。
- 「comparative」の他の品詞としては、名詞形が “comparison” (比較)、動詞形が “compare” (比較する) などがあります。
- B2(中上級)レベルの学習者は、抽象的な内容を含む文章を理解したり議論できるレベルで、「比較研究」や「比較状況」など、学術や論議における単語もしばしば使われだす段階です。
- 接頭語: なし
- 語幹: “compar” (compare=比較する から派生)
- 接尾語: “-ative” (形容詞を作る接尾語の一つ。能動性や関係性を示す)
- “compare” はラテン語の “comparare” (比較する) に由来します。
- “-ative” は “pertaining to” (〜に関係する) というニュアンスを与える接尾語です。
- compare (動詞)
- comparison (名詞)
- comparatively (副詞)
- comparative study → 比較研究
- comparative analysis → 比較分析
- comparative advantage → 比較優位
- comparative literature → 比較文学
- comparative data → 比較用のデータ
- in a comparative sense → 比較的な観点で
- comparative method → 比較研究法
- on a comparative basis → 比較に基づいて
- comparative approach → 比較アプローチ
- comparative perspective → 比較の視点
- ラテン語の “comparativus” に由来し、これは “comparare”(共に並べる、比較する)という動詞から来ています。
- “comparare” は “com-” (共に) + “parare” (準備する、整える) にさかのぼり、本来は「同じレベルに並べる、比較して整える」という意味をもっていました。
- 学問的文脈で使用される場合、フォーマルな印象を与えます。例えば、論文や調査レポートのタイトルや導入文でよく見られます。
- 日常会話でも “comparative” を使うことは可能ですが、どちらかというと “relatively” や “more or less” などを使うほうが口語表現では自然かもしれません。
- 「他のものとの比較によって成り立つ」という文脈が常に含まれますので、場面によっては「絶対的な評価ではない」という含意を持ちます。
形容詞 (adjective)
- 名詞を修飾し、「比較の、比較に関わる」という意味を付与します。
- 例: a comparative analysis, a comparative advantage
- 名詞を修飾し、「比較の、比較に関わる」という意味を付与します。
可算・不可算の区別
- 形容詞なので可算・不可算の区別はありませんが、修飾する名詞が可算か不可算かを意識する場面はあります。
一般的な構文
- “comparative + noun”
- 例: “We conducted a comparative study on consumer behavior.”
- “in comparative terms” / “from a comparative perspective” など、前置詞句の形でもよく使われます。
- 例: “In comparative terms, this product is more cost-effective.”
- “comparative + noun”
フォーマル/カジュアル
- “comparative” は比較的フォーマルな語感。論文・ビジネスなどの文書に適しています。口語ではもう少し砕けた言い方(“relatively” など副詞形で「比較的に」を使う)が多いです。
- “This new phone is a comparative bargain compared to the original price.”
- この新しい携帯電話は、元の価格と比べると比較的お買い得だよ。
- この新しい携帯電話は、元の価格と比べると比較的お買い得だよ。
- “In comparative terms, living here is much cheaper than in the city center.”
- 比較の観点で見ると、ここで暮らす方が街の中心部に比べてずっと安いよ。
- 比較の観点で見ると、ここで暮らす方が街の中心部に比べてずっと安いよ。
- “I think this movie is of comparative interest, but not my favorite.”
- この映画は比較的面白いと思うけど、私のお気に入りってわけではないかな。
- “We should conduct a comparative analysis of our competitors’ marketing strategies.”
- 競合他社のマーケティング戦略について比較分析を行うべきです。
- 競合他社のマーケティング戦略について比較分析を行うべきです。
- “Our product has a comparative advantage in terms of cost and quality.”
- 当社の製品には、コストと品質の面で比較優位があります。
- 当社の製品には、コストと品質の面で比較優位があります。
- “A comparative report on the quarterly earnings will be published next week.”
- 四半期の収益に関する比較レポートは来週公開予定です。
- “In this paper, we present a comparative study of social media usage among teenagers and adults.”
- 本稿では、ティーンエイジャーと大人のソーシャルメディア利用に関する比較研究を示します。
- 本稿では、ティーンエイジャーと大人のソーシャルメディア利用に関する比較研究を示します。
- “The field of comparative literature examines texts across different cultures.”
- 比較文学の領域では、異なる文化にわたるテクストを検証します。
- 比較文学の領域では、異なる文化にわたるテクストを検証します。
- “Comparative linguistics helps us understand the evolution of languages.”
- 比較言語学は、言語の進化を理解するのに役立ちます。
- relative (比較上の)
- “comparative” が学術・論説的に「比較の」という文脈で使われるのに対し、“relative” は「相対的な・比較的な」という意味で、より日常的に使われます。
- “comparative” が学術・論説的に「比較の」という文脈で使われるのに対し、“relative” は「相対的な・比較的な」という意味で、より日常的に使われます。
- analogous (類似した)
- “comparative” が「比較に関する」のニュアンスを強調するのに対し、“analogous” は「類似点が見られる」という文脈で使われます。
- “comparative” が「比較に関する」のニュアンスを強調するのに対し、“analogous” は「類似点が見られる」という文脈で使われます。
- contrasting (対照的な)
- “contrasting” は「まったく異なる・対照を立てる」というニュアンスに重点があります。
- absolute (絶対的な)
- 「比較の必要がないほど独立した、または完全に確固たる」という意味で、”comparative” の反対概念です。
- 発音記号 (IPA): /kəmˈpærə.tɪv/ (米国・英国ともに大差なし)
- アクセント: “pa” の部分に強勢があります (com-PAR-a-tive)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、英国英語では /tɪv/ が少し歯擦音寄りに発音されることがあります。
- よくある発音の間違い
- “com-” の部分を /kɔm-/のように濁らせてしまう場合。 正しい発音は /kəm-/ に近いです。
- 強勢の位置を “co” に置かないように注意してください。
- “com-” の部分を /kɔm-/のように濁らせてしまう場合。 正しい発音は /kəm-/ に近いです。
- スペルミス: “compar*i*tive” の “a” と “i” が逆になる、あるいは “comparitive” になってしまうミスがよくあります。
- 同音異義語との混同: “comparative” と「比較級 (the comparative)」としての文法用語を混同しないようにしましょう。言語学的には「比較級」は “comparative form” と呼びますが、形容詞“comparative”は「比較に関わる」という意味で文脈で使われることも多いです。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、ややアカデミックな文脈で “comparative advantage” や “comparative analysis” などの用語が出される可能性があります。必ず意味を覚えておきましょう。
- “compare” + “-ative” = 比較に関する
「compare」は「比べる」、そこに「-ative」がつくと「〜に関する・〜に関連する」という形容詞になる、と覚えておくと分かりやすいです。 - ストーリーで覚える: 「com-(共に)」+「-pare(並べる)」 → “一緒に並べて比べて評価するんだな” → “comparative(比較に関する)” というイメージ。
- スペルを確認する際は「com*parativ*e」と“p-a-r-a-t-i-v-e”の順番を意識して音読しておくと定着しやすいです。
- 単数形: banker
- 複数形: bankers
- B2は、「説明・議論・抽象的な話題を比較的自信を持って理解し、自分でも話し合えるレベル」です。金融用語ですが、日常会話でもお金や経済の話題で耳にする単語です。
- 語幹: bank
- 「銀行」を意味する名詞
- 「銀行」を意味する名詞
- 接尾語: -er
- 「~する人、~に携わる人」を表す接尾語
- bank (動詞) : 「銀行にお金を預ける、銀行業務を行う」
- banking (名詞) : 「銀行業」
- bankrupt (形容詞・名詞) : 「破産した(人)」
- investment banker – 投資銀行家
- merchant banker – 商業銀行家
- private banker – プライベートバンカー
- central banker – 中央銀行の銀行家(中央銀行家)
- banker’s bonus – 銀行員のボーナス
- top banker – 銀行の重役 / トップバンカー
- senior banker – 上級銀行員
- banker’s hours – “銀行の営業時間” というイディオム(短い勤務時間を皮肉る表現)
- reputable banker – 信頼できる銀行家
- high-street banker – 一般的な市中銀行の銀行家
- 語源: 「bank」はイタリア語の「banca(ベンチ)」が語源と言われています。中世のイタリアでお金の貸し借りをする際、ベンチ(テーブル)を使ったことから英語の「bank」につながりました。「banker」は、その「bank」をベースとした「銀行業に携わる人」という意味として成立しています。
- ニュアンス:
- 「銀行家」として使うと、銀行を経営・管理する立場の人というニュアンスが強く、フォーマルな響きがあります。
- 単に銀行に勤める人を指す場合もありますが、onomatically(本質的に)金融の専門家というイメージが伴います。
- 「銀行家」として使うと、銀行を経営・管理する立場の人というニュアンスが強く、フォーマルな響きがあります。
- 可算名詞 (countable noun): “one banker” / “two bankers” のように数えられます。
- 一般的に、冠詞や所有格とともに使われます。例: “The banker”, “My father is a banker.”
- イディオム:
- “banker’s hours” (短い勤務時間を揶揄するときに使う表現)
- “be (someone’s) banker” はあまり一般的ではありませんが、「(誰々)の銀行員(お金の管理を担う人)」という意味合いに使うことが稀にあります。
- “banker’s hours” (短い勤務時間を揶揄するときに使う表現)
- フォーマル: ビジネス文献、ニュース記事、専門書
- カジュアル: 日常会話では「銀行員」としては“banker”より“bank clerk”や“bank employee”で表現することも多い。
“My cousin is a banker; he works in the local branch downtown.”
- 「いとこは銀行員で、街の支店で働いているよ。」
“I’d rather ask a banker about this mortgage plan.”
- 「この住宅ローンプランについては銀行員に相談したほうがいいね。」
“She’s been a banker for five years and really enjoys helping customers.”
- 「彼女は5年間銀行員として働いていて、お客様を手助けするのが本当に楽しいそうだよ。」
“The investment banker gave a comprehensive analysis of the market trends.”
- 「投資銀行家が市場動向の包括的な分析を提示してくれました。」
“We have a meeting with our banker to discuss the loan conditions.”
- 「融資条件について話し合うために、私たちは銀行の担当者と会議を開きます。」
“As a senior banker, she oversees multiple international branches.”
- 「上級銀行員として、彼女は複数の海外支店を監督しています。」
“In the 18th century, a prominent banker could significantly influence government policies.”
- 「18世紀には、有力な銀行家が政府の政策に大きな影響を与えることがありました。」
“Economic scholars often analyze the role of the banker in shaping monetary policy.”
- 「経済学者は、金融政策を形成する上での銀行家の役割をしばしば分析します。」
“The historical evolution of the banker’s function reflects changes in global trade.”
- 「銀行家の機能の歴史的変遷は、世界貿易の変化を反映しています。」
- “bank clerk” (銀行員)
- 銀行の窓口やカウンター業務を行うスタッフを指し、より一般的な職員をイメージ。
- 銀行の窓口やカウンター業務を行うスタッフを指し、より一般的な職員をイメージ。
- “financier” (金融業者、資本家)
- 大規模投資や資金取引を行う人物を指し、投資活動や大口融資などを扱うケースが多い。
- 大規模投資や資金取引を行う人物を指し、投資活動や大口融資などを扱うケースが多い。
- “trader” (トレーダー)
- 金融市場で株や証券などの取引を行う人。銀行以外にも証券会社などに勤める場合が多い。
- 金融市場で株や証券などの取引を行う人。銀行以外にも証券会社などに勤める場合が多い。
- 発音記号 (IPA): /ˈbæŋkər/ (米), /ˈbæŋkə/ (英)
- 強勢 (アクセント): 第1音節 “BAN” にアクセントがあります (“BAN-ker”)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: /ər/(米)と /ə/(英)の違い程度で、大きな意味の差はありません。
- よくある発音の間違い: “ban-ker” の“a”を “uh”(シュワー)と発音してしまいやすいですが、正しくは口を大きめに開けて“æ”で発音します。
- スペルミス: “banker”と打つとき、最後の “er” を “or” と間違えるケースがあるので注意します。(誤: bankor)
- 同音異義語と混同: “banquet” (宴会) とはスペルも発音も違いますが、語頭 “ban” で混同しないように気をつけます。
- 試験対策 (TOEIC / 英検など): 金融関連のパートで出題される可能性があります。TOEICのビジネスシーンで「銀行員に相談する」場面などに登場しがちです。文脈での理解が試されます。
- イメージ: “bank” + “er” → “銀行の人”と単純に覚えやすいです。
- 覚え方: 「バンカーはバンク er 、銀行の人」と頭の中で変換すると記憶に残りやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 資産運用や投資に少し興味を持って、自分が「銀行家と会話する場面」をイメージすると、単語のニュアンスも含めて覚えやすくなります。
alas
alas
Explanation
ああ,あわれ(悲しみ・後悔などを表す声)
alas
1. 基本情報と概要
単語: alas
品詞: 間投詞 (interjection)
CEFRレベル目安: B2(中上級:日常的に使われるわけではないが、文学作品や特定の文脈で見かけることがあり、理解するのが少し難しい語彙)
意味(英語 / 日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
※ ただし、日常会話で“alas”を使うのは少し芝居がかった響きになります。
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、間投詞「alas」の詳細な解説です。悲しみや残念さを表す古風な言い回しなので、理解しておけば文学作品やフォーマルなスピーチでのニュアンスをより深く味わえるでしょう。
ああ,あわれ(悲しみ・後悔などを表す声)
〈U〉置き換わること,取り替えること / 〈C〉置き換わる物(人) / 《...の》代理, 補充物《for ...》
Hint
答え:r * * * * * * * * * t
replacement
replacement
Explanation
〈U〉置き換わること,取り替えること / 〈C〉置き換わる物(人) / 《...の》代理, 補充物《for ...》
replacement
1. 基本情報と概要
単語: replacement
品詞: 名詞 (countable / uncountable の場合あり)
英語での意味:
日本語での意味:
「replacement」は、部品や物品、あるいは人材など、“古いものや使えなくなったものに代わって、新しく置き換えられるもの”というニュアンスを持つ単語です。日常生活でも、「壊れた部品の交換」から、ビジネスの場面で「後任が決まった」といった形でよく使われます。
活用形: 名詞なので、複数形「replacements」(リプレイスメンツ) があります。
関連する他の品詞:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
「replacement」は、ラテン語で「後ろに」「再び」を意味する “re-” と、その後のフランス語 “placer”(置く)が結び付いた “replace” がもとになっています。そこに「~する行為や状態」を指す名詞化の接尾辞 “-ment” がついてできた単語です。
歴史的には、何かを元の場所に戻す行為から、現在はもっと広い意味で「他のものに置き換える行為や、その置き換えられたもの」を指すようになりました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的な/フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「replacement」の詳細な解説になります。学習や実際のコミュニケーションでぜひ活用してみてください。
置き換わること,取り替えること,元へ戻すこと;返済
置き換わる物(人)
代理;補充員, 補充物
【動/自】ぐんぐん前に出る,どんどん進む、【動/他】〔金属を〕鍛造する、プレスする
Hint
答え:f * * * e
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【名/C】(かじ場の)炉 / かじ屋の仕事場 / 鉄工場 / 【動/他】〈金属〉を鍛える / 《...から》〈馬ていなど〉を鍛えて作る《from, out of ...》 / 〈計画など〉を作り上げる / 〈文書など〉を偽造する
forge
forge
Explanation
【動/自】ぐんぐん前に出る,どんどん進む、【動/他】〔金属を〕鍛造する、プレスする
forge
以下では、forge
という単語を多角的に解説していきます。マークダウン形式で整理してありますので、ぜひ学習にお役立てください。
1. 基本情報と概要
▸ 英単語
forge
▸ 品詞
主に動詞 (to forge)、名詞 (a forge) として使われます。
▸ 意味 (英語・日本語)
1) (金属を) 鍛造する、鍛えて形を作る
2) (文書・署名などを) 偽造する
3) (関係・進路などを) 築く、前進する
▸ 活用形
▸ 他の品詞形
▸ CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
▸ 語構成
“forge” という単語は、特定の接頭辞・接尾辞を持っているわけではなく、ひとつの語幹として機能しています。
▸ 関連語・派生語
▸ よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
▸ 語源
▸ ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
▸ 動詞: 他動詞としての使い方
▸ 名詞: forge
▸ 構文例
▸ フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
以下、それぞれの日常会話・ビジネス・学術的文脈で3つずつ例文を示します。
▸ 日常会話
▸ ビジネス
▸ 学術的 / 政治・外交
6. 類義語・反意語と比較
▸ 類義語
▸ 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
▸ 発音記号 (IPA)
▸ アクセント
▸ よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “forge” に関する詳細解説です。
金属を鍛えるという職人気質なイメージから、現代では「関係を確立する」「偽造する」など多彩な意味を持つようになりました。ぜひ覚えて使いこなしてくださいね。
ぐんぐん前に出る,どんどん進む
counterpart
counterpart
Explanation
〈C〉対応する物(人) , 対になるもの, 相手方 / よく似た物(人) / 副本,写し
counterpart
以下では、名詞 “counterpart” について、9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味: “counterpart” は「同等の地位や機能を持つ人やもの」「対応するもの・相当物」を意味します。
日本語の意味: 「対応する相手」「同等の役割を持つ人や物」。
たとえば、会社や組織間のやりとりで「相手側の担当者」や「同じ役職を持つ人」を指して “counterpart” と言うことが多いです。フォーマルなシーンでしばしば使われ、「〜に相当する人・物」というニュアンスをもっています。
2. 語構成と詳細な意味
これらのフレーズで “counterpart” は、「対応する相手」「同じ地位の人」「同等の機能を持つもの」という意味合いで使われます。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術(アカデミック)それぞれ3つずつ取り上げます。
5.1 日常会話の例文
5.2 ビジネスの例文
5.3 学術(アカデミック)の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “counterpart” の詳細な解説です。主にビジネスや外交の場面などで活躍するフォーマルな印象を持つ語ですが、日常的な会話で「相手側の担当」や「〜に相当する存在」を示すのにも使えます。ぜひ参考にして学習に役立ててください。
(正副2通のうちの)1通,副本,写し
対応する物(人);よく似た物(人)
(…について)推測する,思い巡らす《+about(on, upon)+名(doing)》 / (株・土地などに)投機する《+in(on)+名(doing)》 / 《speculate+that節》…と推測する
Hint
答え:s * * * * * * * e
speculate
speculate
Explanation
(…について)推測する,思い巡らす《+about(on, upon)+名(doing)》 / (株・土地などに)投機する《+in(on)+名(doing)》 / 《speculate+that節》…と推測する
speculate
(…について)推測する,思い巡らす《+about(on, upon)+名(doing)》 / (株・土地などに)投機する《+in(on)+名(doing)》 / 《speculate+that節》…と推測する
「speculate」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: speculate
日本語: 推測する、憶測する、思案する、(投資で) 思惑買い(売り)をする
「speculate」は「何かについて推測する、考えをめぐらす」という意味を持つ動詞です。たとえば、まだ正確な情報が揃っていない状況で、ある仮説や予想を立てるときに「speculate」という言葉が使われます。また、投資の文脈では「(株などに) 投機する」という意味でも使われます。使うときは、不確実な情報に基づいて推測するときや、リスクをとって動く投資前提のニュアンスがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「speculate」はラテン語の“speculari”(見る、見張る)に由来しています。古代ローマ時代には「監視する」「探る」といった意味でしたが、そこから「状況を観察して推測する」という意味へと発展しました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「speculate」の詳しい解説です。推測・投機などの文脈によってバリエーションに気をつけながら使い分けられるように意識してみてください。
(…について)推測する,思い巡らす《+about(on, upon)+名(do*ing*)》
(株・土地などに)投機する《+in(on)+名(do*ing*)》
《speculate+that節》…と推測する
大胆な,恐れを知らない(fearless) / ずぶとい,ずうずうしい / 太くて目立つ;(文字が)肉太の / けわしい
Hint
答え:b * * d
bold
bold
Explanation
大胆な,恐れを知らない(fearless) / ずぶとい,ずうずうしい / 太くて目立つ;(文字が)肉太の / けわしい
bold
1. 基本情報と概要
単語: bold
品詞: 形容詞 (adjective)
活用: bolder (比較級), boldest (最上級)
意味 (英語): “Brave” or “confident and not afraid to take risks.”
意味 (日本語): 「大胆な」「勇敢な」「恐れを知らずに行動する」というニュアンスがあります。「目立つ」「くっきりした」という意味でも使います。
「bold」は、控えめではなく、はっきり自己主張したり、困難な状況でも勇敢に挑む様子を表す単語です。見た目やデザインなどについて「太字」や「派手」などを指すときにも使います。
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安: B1(中級)
“bold”は英会話や文章中でもよく登場するため、中級レベルの単語と言えます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“bold”は古英語の “beald”(勇敢な)に由来するとされ、ゲルマン語派に連なる単語です。歴史的にも勇敢さや大胆さを表す意味で使用されてきました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらはいずれも「恐れずに行動する」という意味を持ちますが、
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント): “bold” の1音節なので、特に強調する部分はありません。
よくある発音ミス: “bald” (/bɔːld/ もしくは /bɑːld/) との混同。つづりも「l」と「a」の違いだけなので注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “bold” の詳細な解説です。ぜひ、普段の会話や文章で「勇気がある」「大胆だ」という表現が必要なときに使ってみてください。
大胆な,恐れを知らない(fearless)
ずぶとい,ずうずうしい
太くて目立つ;(文字が)肉太の
けわしい
demographic
demographic
Explanation
【名】特定の人口集団【形】人口統計学の
demographic
1. 基本情報と概要
英単語: demographic
品詞: 形容詞 / 名詞(文脈によって両方で使われる)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞への変化例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル・カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネスシーン(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “demographic” の詳細な解説です。人口統計やマーケティング、社会学など幅広い分野で見かける重要単語なので、使いどころをおさえておくと便利です。
人口統計学の
collar
collar
Explanation
(衣服の)えり, えり首 / (犬などの)首輪
collar
1. 基本情報と概要
単語: collar
品詞: 名詞 (countable noun)
英語の意味:
日本語の意味:
活用形 (名詞):
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・用法
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使い方:
ニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
襟や首輪に直接の反意語はあまりありませんが、強いて挙げるなら「bare neck」(むき出しの首)のように対になる概念を表現できます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “collar” の詳細解説です。衣服・ファッションやペットに関する話題など、日常生活でも頻繁に登場する単語なのでぜひ押さえておきましょう。
(衣服の)えり,カラー
首飾り;(勲章としての)頚(けい)章,首章
comparative
comparative
Explanation
比較の,比較による / 比較的,かなりの / 比較級の / 比較級
comparative
1. 基本情報と概要
単語: comparative
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to or involving comparison.
意味(日本語): 「比較に関する」「比較のための」、または「比較的な」という意味で、「他のものと比べたときの相対的な状態や性質」を表します。例えば、「この調査は比較(比較研究)的な観点を用いて行われています」というように使われます。
「comparative」は、何かを比べる・比較する性質を持つ形容詞なので、学術論文や議論の文脈でよく使われますが、日常会話でも「比較的〜だよね」と言いたいときに用いられることがあります。ニュアンスとしては、「完全に断言するわけではないけれど、あくまでも他のものとの比較から導ける程度の」という雰囲気があります。
活用形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“comparative” は “compare” (比較する) から派生し、接尾語 “-ative” がついた形です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「comparative」の詳細解説です。比較に関する文脈では多彩な使い方がある単語ですので、ぜひ覚えて活用してみてください。
比較の,比較による
比較級の
比較級
比較的,かなりの
banker
banker
Explanation
銀行家,銀行経営者 / (ゲームの)親,胴元
banker
1. 基本情報と概要
単語: banker
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
意味(英語): A person who works in or manages a bank.
意味(日本語): 銀行家、または銀行で働く人。「銀行家」としては大きな組織の経営に携わる人、「銀行員」としては銀行で働く人を幅広く指します。
例えば、「銀行業界で働く人」というニュアンスで使われます。仕事面でも役職に関わらず使われることがありますが、とくに上級管理職のイメージがある場合もあります。
活用形:
「banker」が他の品詞になる例としては、形容詞や動詞はほぼ存在しませんが、同じ語根を含む名詞として、bank(銀行)やbanking(銀行業)などがあります。
CEFR目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「banker」は「銀行の業務に携わる人」という意味になります。以下は関連する派生語と類縁語です:
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
口語での使用頻度はそこまで高くありませんが、ビジネス文書やニュースなど、ややフォーマルな文脈で目にする単語です。
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な「反意語」はありませんが、職業として真逆の概念を示す単語としては、たとえば“debtor” (債務者) があると言えます。職業ではないものの、「お金を貸す側」(banker)と「お金を借りる側」(debtor)の対比になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞bankerの詳細解説になります。銀行家や銀行で働く人を指す、金融業界ではよく使われる単語です。ビジネス書やニュース記事、時には日常会話でも登場しますので、ぜひ使い方を意識しながら覚えてください。
銀行家,銀行経営者
(ゲームの)親,胴元
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
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この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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