和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- The faculty or state of being able to see (sight).
- The ability to think about or plan the future with imagination or wisdom.
- A mental image of something.
- 視力、視覚
- 将来を見通す力、展望
- (心に描く)イメージ・夢・幻想
- 単数形: vision
- 複数形: visions
- B2 (中上級レベル): 一般的な文脈でもよく登場しますが、「将来の大きな目標や展望を論じる」ようなビジネスやアカデミックの場面で特によく見かける表現です。
- 語幹: vis (ラテン語の “vidēre”, 「見る」という意味)
- 接尾語: -ion (名詞を作るときに使われる接尾語)
- visionary (名詞 / 形容詞) : 先見の明のある人、空想的な
- envision (動詞) : 〜を心に描く・想像する
- visual (形容詞) : 視覚の、視覚に関する
- visualize (動詞) : 〜をありありとイメージする
- have a clear vision of … (…の明確なビジョンを持つ)
- lack of vision (ビジョンの欠如)
- a shared vision (共有されるビジョン)
- long-term vision (長期的なビジョン)
- strategic vision (戦略的ビジョン)
- blurred vision (かすんだ視界)
- tunnel vision (視野が極端に狭い状態 / 一つのことだけに集中しすぎる)
- a grand vision (壮大なビジョン・構想)
- visionary leader (先見の明のあるリーダー)
- lose sight of the vision (ビジョンを見失う)
- 「view」とは違って、“物理的に見えるもの” だけでなく “将来の見通しや理想像” に重点が置かれます。
- ビジネス文脈では「企業やプロジェクトの将来像や目標」を示す際によく使われるため、ややフォーマルな印象を与えます。
- カジュアルな会話では「頭に浮かぶイメージ」や「視覚に関する状態」を表す場合にも使われます。
- 可算 / 不可算: 文脈によっては可算・不可算の両方で使われます。
- 視覚や将来像などを一つのまとまりで捉えるとき (不可算的) : “He has great vision.”
- 具体的なビジョンや映像など、複数の「イメージ」があるとき (可算的) : “He had strange visions last night.”
- 視覚や将来像などを一つのまとまりで捉えるとき (不可算的) : “He has great vision.”
- have (a) vision of … : …のビジョンを持っている
- turn vision into reality : ビジョンを現実化する
- shared vision : 共通のビジョン
- フォーマル: ビジネスや学術的な議論で、将来の方向性や計画を示す際に使われる
- カジュアル: 「イメージ」「幻想」を語るときや「視力が低下している」など視覚について話すとき
“I need to get my eyes checked because my vision is getting worse.”
(視力が落ちてきたから、目の検査を受けないと。)“She had a vision of her dream house, complete with a big garden.”
(彼女は、大きな庭のある理想の家を思い描いていたよ。)“I had a weird vision of the future last night—it felt like a movie!”
(昨晩、奇妙な未来のイメージを見たんだ。まるで映画みたいだったよ!)“Our company’s vision is to create sustainable products for a better world.”
(当社のビジョンは、より良い世界のために持続可能な製品を開発することです。)“He presented his vision of the new marketing strategy to the team.”
(彼は新たなマーケティング戦略についてのビジョンをチームに提案しました。)“Having a clear vision helps us stay focused and motivated.”
(明確なビジョンがあると、集中力とモチベーションを保ちやすくなります。)“In his paper, he outlines a comprehensive vision for urban development.”
(彼の論文では、都市開発に関する包括的なビジョンが示されています。)“Researchers are studying the role of vision in cognitive processing.”
(研究者たちは、認知プロセスにおける視覚の役割を研究しています。)“Her visionary approach challenges conventional theories in the field.”
(彼女の先見的アプローチは、その分野の従来の理論を覆すものです。)sight (視力、視覚)
- 「視覚機能」という意味に特化。より物理的に目で見ること。
- 例: “He lost his sight in one eye.” (彼は片方の目の視力を失った。)
- 「視覚機能」という意味に特化。より物理的に目で見ること。
view (見方、見解)
- 「見る」こと + 「物理的または比喩的な見方」。視点というニュアンスが強い。
- 例: “From my point of view, this plan needs more work.” (私の見方では、この計画にはまだ改善が必要。)
- 「見る」こと + 「物理的または比喩的な見方」。視点というニュアンスが強い。
outlook (見通し、考え方)
- 将来や状況に対する大まかな見方。他の人の考え・視点にも使われる。
- 例: “The economic outlook for next year seems uncertain.” (来年の経済の見通しは不透明です。)
- 将来や状況に対する大まかな見方。他の人の考え・視点にも使われる。
foresight (先見の明)
- 将来を予測する能力。ややフォーマルで「予測力」に焦点を当てる。
- 例: “She had the foresight to invest early in technology stocks.” (彼女には、テクノロジー株に早期投資する先見の明がありました。)
- 将来を予測する能力。ややフォーマルで「予測力」に焦点を当てる。
- blindness (盲目、視力のない状態)
- 視覚がない状態。または比喩的に「見通す力がない」こと。
- vision: /ˈvɪʒ.ən/
- 第1音節 “vi” にアクセントがあります。
- “vɪ” の部分がはっきり強めに発音され、“ʒən” は弱めになります。
- どちらもほぼ同じになります。
- ただし、アメリカ英語では語尾の “ən” がやや短めに聞こえる傾向があります。
- /vɪʒ.ən/ の “ʒ” の音が日本語にはないため、「ビジョン」というカタカナの印象に引っ張られやすいです。
- “vi-” と “vi-shun” が軽くつながるようなイメージをもつと発音しやすいです。
- スペルミス
- “vision” を “vission” や “visionn” としてしまうミス。
- “vision” を “vission” や “visionn” としてしまうミス。
- 派生語との混同
- “vision” (名詞) と “visual” (形容詞) を混同しないように。
- “visionary” (先見の明のある人 / 形容詞) と区別すること。
- “vision” (名詞) と “visual” (形容詞) を混同しないように。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語は特にありませんが、発音が似ている “vision” と “division” を混同しないように注意が必要です。
- 同音異義語は特にありませんが、発音が似ている “vision” と “division” を混同しないように注意が必要です。
- 試験対策
- TOEICや英検などのリーディング問題で、ビジネス文脈の語彙として「企業のビジョン」や「戦略的ビジョン」がよく扱われることがあります。覚えておくと文脈の理解が速くなります。
- 語源が「見る(vidēre)」という意味を持つので、「目で見るだけでなく、未来のイメージを思い描く」といったイメージを持っておくと記憶しやすいです。
- “vision” = “vi + sion” と分け、 “vi” を見るというイメージに、 “-sion” で名詞形になる、と何となく覚えてもOKです。
- 「自分のビジョンを思い描く」など、個人的な目標や理想のイメージに結びつけると、さらに定着しやすくなります。
- 英語: Something that is expensive or of very high quality, providing great comfort or pleasure.
- 日本語: 「贅沢」「豪華さ」を指す言葉です。高価で質が高く、快適や喜びを与えてくれるものを指します。普段は手が届きにくく、特別な場面や富裕層のイメージを伴います。
- 名詞: luxury (複数形: luxuries)
- 例: “Having a swimming pool is a luxury.”
- 例: “Having a swimming pool is a luxury.”
- 形容詞: luxurious (豪華な、ぜいたくな)
- 例: “He stayed at a luxurious hotel.”
- 例: “He stayed at a luxurious hotel.”
- 副詞: luxuriously (豪華に、ぜいたくに)
- 例: “They spent their vacation luxuriously.”
- 例: “They spent their vacation luxuriously.”
- 動詞(派生語): luxuriate (ゆったりくつろぐ、ぜいたくに楽しむ)
- 例: “She loved to luxuriate in a warm bath.”
- lux-: ラテン語で「光、明るさ」、派生的に「豊かさ」「派手さ」を示す要素と関連
- -ury: 接尾辞としては単独で意味をもたないが、形容詞
luxurious
などにも派生 - luxurious (形容詞): 豪華な
- luxuriously (副詞): 豪華に
- luxuriate (動詞): ゆったりと心地よく過ごす
- luxury goods(高級品)
- luxury brand(ラグジュアリーブランド)
- luxury hotel(高級ホテル)
- luxury car(高級車)
- a taste of luxury(贅沢を味わうこと)
- afford a luxury(贅沢を買う/享受する余裕がある)
- a life of luxury(豪華な暮らし)
- a luxury item(贅沢品)
- luxury market(高級市場)
- luxury lifestyle(贅沢なライフスタイル)
- ラテン語の「luxuria(過剰、官能、豊かさ)」が語源で、古フランス語を経て現在の英語
luxury
となりました。当初は度を越した「放蕩」「浪費」といったややネガティブな含みもあったと言われますが、現代では「高級感」「贅沢さ」をポジティブに表すことが多いです。 - 「luxury」は非常に高級で特別なものを指すときに使われます。ポジティブに「贅沢で素晴らしいもの」として使われる場合が多いですが、場合によっては「浪費」「無駄遣い」など少し否定的な含みも合わせ持ちます。
- 主に書き言葉(文章)でも話し言葉(会話)でも使われ、日常会話で使うときは「かなり高額な、ハイエンドなもの」というニュアンスを含みます。ビジネスやマーケティングの文脈でもよく登場します。
可算名詞 / 不可算名詞の両用
- 不可算名詞的に「贅沢さ・豪華さ」を指す場合: “Luxury is something we all desire.”
- 可算名詞(通例 a luxury / luxuries)として個々の贅沢品を指す場合: “A car like that is a luxury I can't afford.”
- 不可算名詞的に「贅沢さ・豪華さ」を指す場合: “Luxury is something we all desire.”
形容詞的用法
luxury hotel
のように名詞を直接修飾する形で用いられることがあり、商品やサービスがハイエンドであることを表現します。
イディオム / 構文
- “It’s a luxury (that) one can’t always afford.”(そんな贅沢はいつもはできない)
- “to live in luxury” (贅沢な暮らしをする)
- “It’s a luxury (that) one can’t always afford.”(そんな贅沢はいつもはできない)
“I don't usually indulge in luxury, but I treated myself to a fancy dinner last weekend.”
(普段はあまり贅沢しないんだけど、先週末は自分へのご褒美にちょっと高級ディナーに行ったよ。)“A spa day is a luxury I really enjoy once in a while.”
(スパに行くのは、たまに楽しむ大きな贅沢なの。)“For some people, having a big closet is quite a luxury.”
(人によっては、大きなクローゼットを持つことがかなりの贅沢なんだよね。)“We are targeting the luxury market with our new product line.”
(私たちは新しい製品ラインで高級市場をターゲットにしています。)“The company’s brand image focuses on luxury and exclusivity.”
(その企業のブランドイメージは、ラグジュアリーさと排他性に焦点を当てています。)“Luxury goods can maintain higher profit margins due to their perceived value.”
(高級品は、その価値が高いとみなされるために高い利益率を維持できることがあります。)“The concept of luxury has evolved significantly throughout history, often reflecting societal wealth and values.”
(贅沢の概念は、歴史を通じて大きく変化しており、しばしば社会的な富や価値観を反映している。)“Recent studies show a growing demand for sustainable luxury products among affluent consumers.”
(近年の研究によると、裕福な消費者の間でサステナブルな高級品への需要が高まっている。)“Luxury branding strategies frequently include exclusivity and uniqueness as key elements.”
(高級ブランド戦略には、しばしば排他性と独自性が主要な要素として含まれる。)- opulence (富裕, 豪華さ)
- “opulence”はより「金銭的な豊かさ」「富のある状態」を強調するニュアンス。
- extravagance (浪費, 過度な贅沢)
- 「浪費」「やりすぎ」という否定的な響きが強め。
- splendor (壮麗さ, 荘厳さ)
- 義務的に「華やかで目を奪う美しさ・壮麗さ」を指す。
- necessity (必需品, 必需性)
- 贅沢品とは対照的に、なくてはならないもの。
- poverty (貧困)
- 贅沢の正反対に位置する状態。
- IPA: /ˈlʌk.ʃər.i/
- 米英発音の違い:
- アメリカ英語: 「ラークシュ(ア)リー /ˈlʌk.ʃɚ.i/」
- イギリス英語: 「ラックシュ(ア)リ /ˈlʌk.ʃər.i/」
- アメリカ英語: 「ラークシュ(ア)リー /ˈlʌk.ʃɚ.i/」
- アクセント: 最初の音節 “lʌk” に強勢があります。
- よくある発音ミス: “lux-”の “u” が「ユ」ではなく「ʌ(ア、または短い「ウ」)」に近い音になる点に注意。
- スペルミス: ×「luksury」や×「luxery」などと誤記しがち。正しくは“lux-u-ry”で、uが2回入るわけではありません。
- 同音異義語との混同: あまりありませんが、「deluxe(豪華な)」と混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで、商品の説明やブランドイメージに関する文章中で登場することがあります。「高級品」「贅沢品」などの単語を知っておくと読解で役に立ちます。
- 覚え方のヒント: 「ラグジュアリー」とカタカナ発音でもよく使われるため、英語の“luxury”のつづりを何度も書いてみると定着しやすいでしょう。
- イメージ: 後ろに「u-r-y(ユー・アール・ワイ)」と続く独特のスペリングを、“Lux(光)+ u + r + y”と区切りながら音読すると覚えやすいです。
- 勉強テクニック: 実際に高級ブランドやホテルの広告をインターネットで探してみて、
luxury
がどのように使われているかを見ると印象が強まります。 - この単語は、何かを見つけたり明らかにする場面で使われる表現です。「発見」というニュアンスを持ち、誰かがまだ知らなかったことや新しい事実を得たときに用いられます。
- 動詞 (to discover): “We discovered a new planet.”(私たちは新しい惑星を発見した)
- 形容詞 (discoverable): “That information is easily discoverable.”(その情報は容易に見つけられる)
- B1(中級): 日常会話で出てきても理解できるレベル
- B2(中上級): 学術的な文章の中でもよく見られるレベル
- dis-: 「逆に、外へ」などの意味をもつ接頭語
- cover: 「覆う」を意味する動詞
- -y: 名詞化する接尾語(状態や結果を表す)
- make a discovery –(発見をする)
- a groundbreaking discovery –(画期的な発見)
- accidental discovery –(偶然の発見)
- scientific discovery –(科学的発見)
- new discovery –(新しい発見)
- a major discovery –(重大な発見)
- lead to a discovery –(発見につながる)
- claim a discovery –(発見を主張する)
- a recent discovery –(最近の発見)
- the discovery process –(発見のプロセス)
- ニュアンス: 新しい物事や事実を初めて見つけた興奮や驚きを含むことが多い
- 使用シーン:
- 口語: ちょっとした新事実や個人的な気づきを表すとき
- 文章/フォーマル: 学術論文や報道などで新発見を述べるとき
- 口語: ちょっとした新事実や個人的な気づきを表すとき
- 名詞(可算名詞)
- 単数形: a discovery
- 複数形: discoveries
- 単数形: a discovery
- 「(ある)発見」というときは「a discovery」を、いくつかの発見を列挙するときは「several discoveries」など可算扱いになります。
- make a discovery about ~: ~についての発見をする
- the discovery of ~: ~の発見
- discovery process: 発見プロセス
- “I made a surprising discovery about my old diary today!”
(今日、自分の古い日記について驚くような発見をしたよ!) - “Children often make new discoveries when they play outside.”
(子どもたちは外で遊んでいるときに、よく新しい発見をするものだよ。) - “My latest discovery is a great café around the corner.”
(最近の発見は、角を曲がったところにある素敵なカフェなんだ。) - “Our team’s discovery led to a major improvement in the product.”
(私たちのチームの発見により、製品が大きく改善しました。) - “Management wants to highlight any new discoveries in this quarter’s report.”
(経営陣は今期の報告書で、どんな新しい発見でも強調したいと考えています。) - “This analytical tool helps us with data discovery.”
(この分析ツールはデータの発見を助けてくれます。) - “The discovery of DNA structure revolutionized modern biology.”
(DNAの構造の発見は現代生物学に革命をもたらした。) - “Her discovery of previously unknown fossils pushed the boundaries of paleontology.”
(彼女が未知の化石を発見したことが、古生物学の境界を広げた。) - “The research paper details the discovery of a new subatomic particle.”
(その研究論文は、新しい亜原子粒子の発見について詳述している。) - finding(発見、結果)
- 報告書や研究などで得られた結果に対して使う。
- 報告書や研究などで得られた結果に対して使う。
- detection(検知)
- 計測器などで何かを検出するようなイメージ。
- 計測器などで何かを検出するようなイメージ。
- revelation(啓示、意外な事実の露見)
- 不意に明らかになった驚きのニュアンスを強調するとき。
- loss(失うこと)
- 発見(見つける)の正反対で「失う」
- 発見(見つける)の正反対で「失う」
- concealment(隠蔽)
- 発見とは逆に「隠すこと」を意味する
- IPA: /dɪˈskʌv.ər.i/
- 強勢(アクセント): “dis-COV-er-y” のように、第二音節“cov”にアクセントを置く
- アメリカ英語とイギリス英語: 基本的に同じ発音
- よくある間違い: 第二音節を強く発音せず、“di-SCO-ver-y” となってしまう場合があるので注意
- スペルミス: “discavery” と “a” を入れてしまう誤りが多い
- 動詞との混同: “discover” と “discovery” の区別(動詞と名詞)
- TOEIC・英検など試験対策:
- リーディングで新発見に関連する記事などに頻出
- 単語問題や熟語問題で “make a discovery” を問われることがある
- リーディングで新発見に関連する記事などに頻出
- 「dis + cover + y」=「覆いを取った(discover)結果、得られたもの(discovery)」とイメージすると覚えやすいです。
- “disco(ディスコ)”のような強調アクセントを連想して、“dis-COV-er-y” のリズムで声に出すと覚えやすいかもしれません。
- 新しい発見に驚いて「わあ!」となる情景を思い浮かべると、意味と関連づけて記憶が深まります。
- Strange or unusual.
- Belonging exclusively to a person, thing, or place.
- 「奇妙な」「変わった」という意味。
- たとえば、「少し変わっているな」と相手や物事について言うときに使えます。
- たとえば、「少し変わっているな」と相手や物事について言うときに使えます。
- 「特有の」「固有の」という意味。
- ある人や物、場所だけに備わっている特有の性質を表します。
- 活用形: 形容詞のため、比較級
more peculiar
、最上級most peculiar
で表します。 - 他の品詞になる場合: 形容詞(peculiar)以外の形はあまり一般的ではありませんが、名詞形では「peculiarity (奇妙さ、特性)」が使われます。
- 日常会話でもたまに出てきますが、高校生以上の学習レベルや、英検2級〜準1級、TOEIC 700点以上で目にしやすい単語です。
- 「peculiar」はラテン語由来ですが、接頭語・接尾語ははっきりと分かれにくい単語です。
- 語幹: 「peculi-」が中心となる部分。
- 語幹: 「peculi-」が中心となる部分。
- 派生語や類縁語
- peculiarity (名詞): 奇妙な点、特性
- peculiarly (副詞): 奇妙に、特有に
- peculiarity (名詞): 奇妙な点、特性
- a peculiar smell
- (奇妙なにおい)
- (奇妙なにおい)
- a peculiar taste
- (変わった味)
- (変わった味)
- peculiar behavior
- (奇妙な振る舞い)
- (奇妙な振る舞い)
- quite peculiar
- (まったくもって奇妙な)
- (まったくもって奇妙な)
- peculiar to someone/something
- (〜に特有の)
- (〜に特有の)
- a peculiar feeling
- (妙な感覚)
- (妙な感覚)
- look peculiar
- (見た目が変わっている)
- (見た目が変わっている)
- find something peculiar
- (何かを奇妙だと思う)
- (何かを奇妙だと思う)
- decidedly peculiar
- (明らかに変わっている)
- (明らかに変わっている)
- slightly peculiar
- (やや奇妙な)
- 語源: ラテン語の peculiaris(「私的な」「特有の」)や peculium(「家畜、私有財産」)から来ています。本来は「ある人だけのもの」というニュアンスが強く、その後「普通とは異なる、独自の」という意味が広がったと考えられています。
- ニュアンス: 「奇妙」だけでなく「一風変わった独自性がある」という含みを持ちます。状況によってはネガティブにもポジティブにも判断されることがあります。
- 「ちょっと変」と言いたいときのカジュアルな使い方
- 「〜に特有の」とフォーマルな文章でも用いられます
- 「ちょっと変」と言いたいときのカジュアルな使い方
- 形容詞なので、名詞を修飾する際や補語(補足説明)として使います。
- 例: “He has a peculiar way of speaking.”
- 例: “He has a peculiar way of speaking.”
- 「〜に特有の」と表す場合は “peculiar to + 名詞” の形がよく使われます。
- 例: “That behavior is peculiar to small children.”
- 例: “That behavior is peculiar to small children.”
- フォーマル/カジュアル両方で使えますが、やや硬い響きがあるため、会話の中では「odd」「strange」よりも丁寧な印象を与えることがあります。
“That dish has a peculiar taste; I can’t quite figure out what’s in it.”
- 「その料理、変わった味がするね。何が入ってるかよくわからないよ。」
“It’s peculiar that Tom hasn’t shown up yet. He’s usually on time.”
- 「トムがまだ来ないなんて変だな。彼はいつも時間通りなのに。」
“I heard a peculiar noise coming from the attic last night.”
- 「昨夜、屋根裏から奇妙な音が聞こえたんだ。」
“Our company has a peculiar work culture that fosters creativity.”
- 「我が社には独特の企業文化があって、それが創造性を育んでいるんです。」
“It’s peculiar that the sales report doesn’t match our internal data.”
- 「販売報告書が社内データと一致しないのはおかしいですね。」
“A peculiar trend in the market suggests we should invest more in digital solutions.”
- 「市場の少し変わった傾向を踏まえると、デジタルソリューションにもっと投資するべきかもしれません。」
“This phenomenon is peculiar to tropical rainforest ecosystems.”
- 「この現象は熱帯雨林の生態系に特有のものです。」
“The researcher noted a peculiar bias in the survey results.”
- 「研究者は、その調査結果に特有の偏りがあると指摘しました。」
“Shakespeare’s writing style is peculiar for its creative use of language.”
- 「シェイクスピアの文体は言語の創造的な使い方において独特です。」
- strange (奇妙な)
- 「広く“奇妙・変”を示すカジュアルな表現」
- odd (変な)
- 「ややインフォーマルで、口語的な“変”のニュアンスが強い」
- unusual (普通ではない)
- 「一般的に起こりにくい、珍しいニュアンスが強い」
- normal (通常の)
- common (一般的な)
- usual (ありふれた)
- 発音記号 (IPA): /pɪˈkjuːl.jər/
- アクセントは「-cu-」に置かれます。
- アメリカ英語: /pɪˈkjuːljər/(最後のrがはっきり発音される)
- イギリス英語: /pɪˈkjuːl.jə/ (語末のrが弱く、ほぼ発音されない)
- よくある間違い
- 「pe」や「culi」の部分があいまいになって“pecu”を省略したり、「ピキューリア」という風に変なリズムで発音してしまうことがあるので注意が必要です。
- スペルミス: “peculiar” の “u” と “i” の順番を間違えて “peculair” と書いてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語: 似たような発音の単語はあまり多くないが、“particular” とかと少し混同する学習者がいるかもしれません。
- 試験対策: TOEICや英検などでも文脈問題で「変わった」「特有の」という意味を問われることがあります。読解や語彙問題の選択肢で出てくることがあるので注意しましょう。
- 「peculiar」は「pecu(ピキュー)」の音と「liar(リア)」の組み合わせに注目すると、少し変わったリズムの単語として頭に残りやすいかもしれません。
- 憶えるときは、「pecu = ピキュー」+「liar = リア」で区切って音読してみると良いでしょう。
- また、「個性的な」という感じを思い浮かべれば、「一風変わっている」ニュアンスを捉えやすくなります。
- 形容詞: unheard
- 比較級や最上級の形を取ることは稀ですが、文脈によって「さらに無視される」「最も無視される」のように表現する場合は
more unheard,
most unheard
の形が使われることがあります(非常にまれな用法です)。
- 比較級や最上級の形を取ることは稀ですが、文脈によって「さらに無視される」「最も無視される」のように表現する場合は
- 「hear」から派生した過去分詞「heard」に否定の接頭語「un-」がついてできた形容詞です。
- 動詞
hear
(聞く)の派生で、「heard」は過去形・過去分詞形です。 unheard
は形容詞としてのみ用いられます。- 意味自体はシンプルですが、ニュアンスを理解しながら自然に使いこなすには少し上級レベルの応用力が必要です。
- 接頭語 un- : 「否定」を表す接頭語。
- 語幹 heard : 動詞
hear
の過去・過去分詞形。 - unheeded(無視される、顧みられない)
- unnoticed(気づかれない)
- unheard-of(前代未聞の、聞いたことがない → 表現としての set phrase)
- go unheard(声が届かない/無視される)
- remain unheard(聞き届けられないままである)
- unheard request(聞き入れられない要望)
- unheard complaint(無視される苦情)
- virtually unheard(ほとんど知られていない/聞かれない)
- previously unheard(かつて耳にしたことがない)
- an unheard accusation(聞き届けられない告発)
- unheard opinion(無視される意見)
- unheard voice(届かない声)
- be unheard of(聞いたことがない、前例がない)
- 「hear(聞く)」の過去分詞形である「heard」に、否定の意味を持つ接頭語「un-」が付いて、「聞かれない」「耳に届かない」という意味を形成しました。
- 1) 「声や意見が無視される」→ 無力感や残念さの含みがあることが多い
- 2) 「未知の」「ほとんど誰も知らない」→ かなり珍しい、あるいは存在が知られていないという印象
- カジュアル/フォーマルともに使用できますが、「誰も耳を傾けなかった」というやや深刻・感傷的な文脈で使われる傾向があります。書き言葉でも話し言葉でも使われますが、日常会話では少しドラマチックな響きがあります。
- 形容詞として主に名詞を修飾するか、補語として使われます。
- 例) Her plea went unheard.(彼女の嘆願は無視された)
- 例) Her plea went unheard.(彼女の嘆願は無視された)
- 「~は誰にも聞かれなかった/届かなかった」という構文では、しばしば “go (or remain) + unheard” の形が使われます。
hear
自体は他動詞(何かを聞く)ですが、それとは別に形容詞unheard
として使う際には目的語は取りません。“I tried to warn them about the slippery floor, but my voice went unheard.”
- (床が滑りやすいと警告しようとしたのに、誰も聞いてくれなかった。)
- (床が滑りやすいと警告しようとしたのに、誰も聞いてくれなかった。)
“My complaints about the noisy neighbors remained unheard.”
- (うるさい隣人についての私の苦情はまったく届かなかった。)
- (うるさい隣人についての私の苦情はまったく届かなかった。)
“It's almost unheard-of to see this type of bird in our backyard.”
- (うちの裏庭でこの種類の鳥を見るなんて、ほとんどあり得ないことだ。)
“All of my suggestions concerning the project went unheard by the upper management.”
- (プロジェクトに関する私の提案は、経営陣にはまったく取り合ってもらえなかった。)
- (プロジェクトに関する私の提案は、経営陣にはまったく取り合ってもらえなかった。)
“We can’t let important feedback go unheard if we want to improve our services.”
- (サービスを向上したいなら、大事なフィードバックを無視するわけにはいきません。)
- (サービスを向上したいなら、大事なフィードバックを無視するわけにはいきません。)
“The concerns of the junior staff remained unheard, leading to low morale in the team.”
- (若手スタッフの懸念は聞き入れられず、チームの士気が下がってしまった。)
“Many historical discoveries remained unheard until they were revisited by modern scholars.”
- (多くの歴史的発見は、現代の学者が再検証するまで世に知られないままだった。)
- (多くの歴史的発見は、現代の学者が再検証するまで世に知られないままだった。)
“The study’s results went largely unheard due to lack of proper publication.”
- (その研究結果は、適切に発表されなかったためほとんど知られることがなかった。)
- (その研究結果は、適切に発表されなかったためほとんど知られることがなかった。)
“In some fields, groundbreaking theories go unheard for decades before gaining recognition.”
- (分野によっては、画期的な理論が認められるまで何十年も知られないままになることがある。)
- unheeded(無視される)
- 「警告や助言などが無視される」というニュアンスが強い。
- 「警告や助言などが無視される」というニュアンスが強い。
- ignored(無視される)
- より直接的に「わざと無視する」時に使われやすい。
- より直接的に「わざと無視する」時に使われやすい。
- unnoticed(目立たない、気づかれない)
- 「目に留まらない、気づかれない」視覚的な意味合いが強い場合に用いられる。
- 「目に留まらない、気づかれない」視覚的な意味合いが強い場合に用いられる。
- heard(聞かれる、耳を傾けられる)
- acknowledged(認められる)
- noticed(気づかれる)
- アクセント: “un-” は弱め、 “heard” の「-heard」部分に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ: /ʌnˈhɝːrd/(r の発音が明瞭)
- イギリス: /ʌnˈhɜːd/(r は弱く、ɜːの母音を長めに発音)
- アメリカ: /ʌnˈhɝːrd/(r の発音が明瞭)
- よくある誤り: 「un-herd(家畜の群れがいない?)」のように綴りを誤解しないこと。発音は「アンハード」に近いイメージです。
- スペルミス: “unheard” を “unheared” と書いてしまうミスが起こりがち。
- 意味混同: 「unheard-of」と「unheard」の違い。 “unheard-of” は「前代未聞の、非常に珍しい」という強調された表現です。
- 同音異義語: 特にありませんが、「unherd(存在しない綴り)」と混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEICや英検で大きく問われる単語ではありませんが、Readingセクションで「無視された」「知られていない」という意味を適切に理解する必要があるかもしれません。
- 耳(hear)に届いていない → unheard
- 「声が届かない」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 「unheard-of」のフレーズも合わせて覚えると、一気に「聞いたことがない/前代未聞だ」という流れでイメージが定着しやすいでしょう。
- 単語: increasingly
- 品詞: 副詞 (adverb)
- 意味(英語): “more and more” (時間が経つにつれて、ある状態や程度がますます強くなっていく様子)
- 意味(日本語): 「ますます」「いっそう」
- 副詞なので、動詞を修飾したり、形容詞・他の副詞を修飾する形で用いられます。特別な活用はありません。
- 動詞: increase (増える/増やす)
- 名詞: increase (増加)
- 形容詞: increasing (増えつつある)
- 副詞: increasingly (ますます)
- B2 (中上級): 日常会話でもビジネスでもよく使われるが、より複雑な表現を理解しはじめるレベルで積極的に使われる単語です。
- 語構成: increase + -ing + -ly
- increase: 「増える、増やす」 (動詞 または 名詞)
- -ing: 動詞の形容詞化・現在分詞化する際などに使われる要素
- -ly: 形容詞などを副詞にする接尾辞
- increase: 「増える、増やす」 (動詞 または 名詞)
- increase (動詞/名詞): 「増える、増やす/増加」
- increasing (形容詞): 「増加している」
- increased (形容詞): 「増大した」
- increasingly popular → (ますます人気のある)
- increasingly difficult → (ますます難しくなる)
- increasingly common → (ますます一般的になる)
- increasingly aware (of ...) → (…にますます気づいている)
- increasingly important → (ますます重要な)
- increasingly reliant (on ...) → (…にますます依存している)
- increasingly complex → (ますます複雑な)
- increasingly concerned → (ますます懸念を抱く/懸念が高まる)
- increasingly diverse → (ますます多様化する)
- increasingly clear → (ますます明らかになる)
- 語源: 「increase」は、ラテン語の
increscere
(in-(中へ)+ crescere(成長する))が語源となり、古フランス語のencreistre
などを経て英語に入ってきました。 - 歴史的な使われ方: 「to become greater」(大きくなる、増加する) という基本的な意味をベースに、派生形として副詞
increasingly
が「さらに増加する様子」を表すようになりました。 - ニュアンス・使い方の注意:
- 一般的に文章でも会話でも用いられます。
- フォーマル・カジュアル問わず使えますが、やや論理的なトーンを帯びる場合が多いため、ビジネスや学術で使用されることも多いです。
- 一般的に文章でも会話でも用いられます。
- 副詞の使い方: 動詞を修飾したり、形容詞・他の副詞を強めたり、節全体を修飾して「ますます〜」という意味を付与します。
- 使用シーン: フォーマル(ビジネス文章、学術論文など)からカジュアル(会話)まで広く使われます。
- “[主語] + [動詞] + increasingly + [形容詞/他の副詞]”
- My job is becoming increasingly demanding.
- My job is becoming increasingly demanding.
- “Increasingly, [節]”
- Increasingly, people are relying on freelance work.
“I feel increasingly tired these days, probably because I’m not sleeping well.”
- 「最近ますます疲れを感じるんだ。多分あまりよく眠れていないせいだと思う。」
“It’s getting increasingly cold, so make sure to bring a warm coat.”
- 「ますます寒くなってきているから、暖かいコートを持っていってね。」
“He’s talking to me increasingly often about his problems.”
- 「彼は自分の悩みについて、以前にも増してよく私に話してくるんだよ。」
“Our company is facing increasingly stiff competition in the market.”
- 「当社はますます激しい市場競争に直面しています。」
“It’s becoming increasingly important to embrace digital transformation.”
- 「デジタルトランスフォーメーションを受け入れることが、ますます重要になってきています。」
“Management is increasingly focused on employee wellbeing.”
- 「経営陣は従業員の幸福に以前よりも一層注目するようになってきています。」
“Researchers are increasingly interested in the effects of social media on mental health.”
- 「研究者たちはソーシャルメディアがメンタルヘルスに与える影響にますます関心を寄せています。」
“The phenomenon is increasingly studied in the field of cognitive science.”
- 「その現象は認知科学の分野でますます研究されるようになっています。」
“Statistics suggest that climate change will have increasingly severe consequences.”
- 「統計によると、気候変動はますます深刻な影響を及ぼすと示唆されています。」
- progressively → 「徐々に/段階的に」
- “Progressively” は段階的・段階を追って前進していくイメージ。
- “Progressively” は段階的・段階を追って前進していくイメージ。
- more and more → 「ますます」
- 会話表現で「even more and more」と言う場合もあります。
- 会話表現で「even more and more」と言う場合もあります。
- gradually → 「徐々に」
- 「少しずつだが確実に」というニュアンスが強い。
- 「少しずつだが確実に」というニュアンスが強い。
- decreasingly → 「減少的に、だんだんと減りながら」
- less and less → 「ますます少なく」
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ɪnˈkriː.sɪŋ.li/
- イギリス英語: /ɪnˈkriː.sɪŋ.li/
- アメリカ英語: /ɪnˈkriː.sɪŋ.li/
- 強勢(アクセント): 「in-CREAS-ing-ly」の “CREAS” の部分に強勢があります。
- 発音の注意点:
- “in” の部分を曖昧にせず、ɪ と発音する
- 「クリーシング」の “クリ” (kriː) をはっきり伸ばす
- 最後の “ly” は軽く「リー」のように
- “in” の部分を曖昧にせず、ɪ と発音する
- スペルミス: “incresingly” のように “a” を抜かす・ “s” が足りないなどが多い
- 他の単語との混同: “increasing” (形容詞/現在分詞) と区別する必要があります。 “increasing” は「増加している〜」という形容詞・分詞ですが、副詞形は “increasingly” です。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングで「ますます重要になっている」といった文脈で頻出。文脈判断問題でも「increase」に関連する語形変化を問う問題に注意。
- “increase” + “-ly” で「ますます」という副詞になる、と覚える。
- 「より強まっていく、増大していくイメージ」と結びつけると記憶しやすい。
- 例文を声に出して覚え、類似の副詞 “gradually,” “more and more,” “progressively” とセットで学ぶと使い分けがしやすくなります。
- 比較級: more nutritious (より栄養がある)
- 最上級: the most nutritious (最も栄養がある)
- nourishment (名詞) … 栄養、滋養
- nutritional (形容詞) … 栄養に関する、栄養上の
- B2(中上級)レベル : ニュース記事や学術的な読解にも登場しうる。一般的な会話でもやや上級な単語として理解が必要。
- nutritious = 「栄養のある性質を持つ」
- nutrition (名詞): 栄養
- nutritional (形容詞): 栄養に関する、栄養学上の
- nutrient (名詞): 栄養素
- nutritious meal(栄養価の高い食事)
- highly nutritious(非常に栄養豊富な)
- nutritious ingredients(栄養価の高い食材)
- nutritious diet(栄養豊富な食事方法)
- nutritious snack(栄養価の高いスナック)
- nutritious breakfast(栄養価の高い朝食)
- nutritious option(健康的な選択肢)
- a range of nutritious foods(さまざまな栄養豊富な食品)
- keep it nutritious(栄養バランスを保つ)
- naturally nutritious(自然に栄養が豊富な)
- 形容詞として名詞を直接修飾します → “a nutritious meal”
- また、主語を補語として扱う構文でも使われます → “This soup is very nutritious.”
“I always try to eat a nutritious breakfast before work.”
(仕事の前に、栄養価の高い朝食をとるようにしてるの。)“These fruits are so nutritious and taste great, too!”
(このフルーツはすごく栄養があって、しかもおいしいよ!)“Can you recommend a quick but nutritious snack?”
(手軽で栄養価の高いスナックを教えてくれる?)“Our company is proud to offer a nutritious lunch menu to all employees.”
(当社は、従業員全員に栄養価の高いランチメニューを提供していることを誇りに思います。)“Ensuring nutritious meal plans can improve employee well-being and productivity.”
(栄養価の高い食事プランを確保することで、従業員の健康と生産性が向上します。)“We aim to develop nutritious products that appeal to health-conscious consumers.”
(健康志向の消費者に訴求する栄養豊富な製品を開発することを目指しています。)“Research indicates that consuming nutrient-dense foods is crucial for a nutritious diet.”
(研究によると、栄養素が豊富な食べ物を消費することが栄養的に優れた食事に不可欠です。)“Many public health guidelines recommend a nutritious balance of proteins, fats, and carbohydrates.”
(多くの公衆衛生ガイドラインでは、タンパク質、脂質、炭水化物をバランスよく摂る栄養価の高い食事を推奨しています。)“Analyzing dietary patterns helps identify major sources of nutritious intake in various populations.”
(食事パターンを分析することで、さまざまな集団において栄養摂取の主要源を特定するのに役立ちます。)- healthy(健康的な)
- 「健康に良い」の意味で幅広く使われる。よりカジュアル。
- 「健康に良い」の意味で幅広く使われる。よりカジュアル。
- nourishing(栄養を与える)
- 「十分に栄養を与える」というニュアンスが強い。ほぼ同義だが、少し古風・文語的な印象。
- 「十分に栄養を与える」というニュアンスが強い。ほぼ同義だが、少し古風・文語的な印象。
- wholesome(身体に良い、有益な)
- 健康面において良好なだけでなく、健全性や清潔感を含むニュアンス。
- 健康面において良好なだけでなく、健全性や清潔感を含むニュアンス。
- unhealthy(健康に良くない)
- junk(栄養価が低い)
- malnourishing(栄養不良を引き起こすような)
- アメリカ英語: /nuːˈtrɪʃəs/
- イギリス英語: /njuːˈtrɪʃəs/
- スペルミス: “nutritious” は「nutri- + -tious」。つづりの「t i o u s」を「t i o n s」や「c i o u s」と誤書きしやすい。
- 「nutritional」との混同:
- nutritious → 食べ物など「栄養の高い」
- nutritional → 「栄養(学上)の」「栄養に関する」装飾語になることが多い。
- nutritious → 食べ物など「栄養の高い」
- 同音異義語は特にありませんが、“nutritious” と “nourishing” の使い分けに注意するとよいでしょう。
- 試験対策(TOEIC・英検など) : 健康や食生活に関するトピックで頻出。特にリーディングの文脈で「栄養価の高い食品」を述べるときに出題されやすいです。
- スペルのポイント: スタートは “nutri-” (ヌトリ) と捉え、続けて “-tious” (ティシャス) と読むようにすると覚えやすいです。
- 「nutri-」は「栄養(nutrition)」の連想、「-tious」は「〜が豊富な性質」というイメージを結びつけましょう。
- 音で覚えるときは「ヌ・トリ・シャス」と3拍に区切って発音するとミスが減ります。
- 原級: dependent
- 比較級: more dependent
- 最上級: most dependent
- depend (動詞): 依存する、頼る
- dependence / dependency (名詞): 依存、依存関係
- dependable (形容詞): 信頼できる、頼りになる
- dependant (名詞, 英国英語): 扶養家族(人により経済的に頼る人)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ← このあたりで「dependent」はよく扱われる
- C1: 上級
- C2: 最上級
- de-: 「下に」「離れて」という意味合いを持ち、ラテン語から来ています。
- -pend-: 「ぶら下がる(hang)」の語幹にあたります。
- -ent: 形容詞を作る接尾語(ラテン語由来)。
- independent (形容詞): 自立した、独立した
- dependence / dependency (名詞): 依存、依存関係
- dependable (形容詞): 信頼できる
- heavily dependent on ~
「~に大いに依存している」 - dependent child
「扶養されている子ども」 - dependent variable
「従属変数」(主に学術/統計で使用) - economically dependent
「経済的に依存している」 - dependent on others
「他人に依存している」 - be completely dependent on ~
「完全に~に依存している」 - dependent relationship
「依存関係」 - remain dependent on ~
「引き続き~に頼っている」 - socially dependent
「社会的に依存している」 - for survival, we are dependent on ~
「生き残るために、私たちは~に依存している」 - ラテン語の “dependere” 「de(~から)」+「pendere(ぶら下がる)」に由来します。
- 中世から近世英語へ移る過程で「depend」の形が定着し、形容詞形として「dependent」が使われるようになりました。
- 「dependent」は、頼っている対象があって成り立つ状態をさします。人格的や経済的に「自立していない」といったマイナスイメージにもなる場合があります。
- フォーマル/カジュアルともに使えますが、ビジネスや学術文脈など、ややかしこまった場面で目にすることが多い単語です。
- 補語的位置(補語としての使い方): 主語+be動詞+dependent (例: He is dependent on his parents.)
- 名詞を修飾して: a dependent child (扶養されている子ども)
- 形容詞 “dependent” と名詞 “dependant” はスペルが異なり、それぞれ意味も「依存している(形容詞)」と「被扶養者(名詞)」で異なります。
- “depend on + 目的語” で「~に依存する」となるので、形容詞である “dependent” とセットで把握すると理解しやすいです。
- “I’m still dependent on my parents, so I can’t afford an apartment on my own.”
「まだ両親に頼っているから、自分だけでアパートは借りられないんだ。」 - “She’s so dependent on coffee that she can’t start her day without it.”
「彼女はコーヒーにすごく頼っていて、コーヒーなしには一日を始められないんだ。」 - “He’s dependent on public transportation to commute.”
「彼は通勤するために公共交通機関に頼っている。」 - “Our success is significantly dependent on how well we manage project deadlines.”
「私たちの成功はプロジェクトの締切をどれだけうまく管理できるかに大きく依存します。」 - “This department is heavily dependent on external consultants for strategy.”
「この部署は戦略を立てる上で外部コンサルタントに大いに依存しています。」 - “The new venture is highly dependent on investor support at this stage.”
「新しい事業はこの段階では投資家の支援に非常に依存しています。」 - “The outcome is dependent on multiple variables, including age and socioeconomic status.”
「その結果は年齢や社会経済的地位など、複数の変数に左右される。」 - “The research findings indicate that children who are overly dependent on digital devices may face social challenges.”
「研究結果によると、デジタル機器に過度に依存している子どもたちは社会的課題に直面する可能性があることが示唆されています。」 - “It was determined that the reaction rate is dependent upon temperature.”
「反応速度は温度に左右されることが判明しました。」 reliant (形容詞) – 「~に頼っている」
- “She has become reliant on her smartphone for daily tasks.”
- 「彼女は日常的な作業のためにスマホに頼るようになってしまった。」
- “She has become reliant on her smartphone for daily tasks.”
conditioned by (表現) – 「~によって左右される、条件づけられている」
- “His actions are conditioned by his upbringing.”
- 「彼の行動は育ち方に左右されている。」
- “His actions are conditioned by his upbringing.”
subordinate (形容詞) – 「下位にある、支配下にある」(文脈によっては「従属している、依存している」という含み)
- “This team is subordinate to the main branch.”
- 「このチームは本部の下位組織に属しています。」
- “This team is subordinate to the main branch.”
independent (形容詞) – 自立した、独立した
- “He’s financially independent now.”
- 「彼は今は経済的に自立しています。」
- “He’s financially independent now.”
self-sufficient (形容詞) – 自給自足の、自己完結している
- “They aim to be self-sufficient in food production.”
- 「彼らは食糧生産において自給自足を目指しています。」
- “They aim to be self-sufficient in food production.”
self-reliant (形容詞) – 自力でやる、他人を頼らない
- “She’s a self-reliant individual who prefers solving problems on her own.”
- 「彼女は問題を自分で解決するのを好む、自立心のある人です。」
- “She’s a self-reliant individual who prefers solving problems on her own.”
- 発音記号(IPA): /dɪˈpɛndənt/
- アクセント(強勢)の位置: 「-pen-」の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: アクセント位置や音の違いはほとんどありませんが、母音の微妙な違いがある場合があります。
- アメリカ英語: /dɪˈpɛndənt/
- イギリス英語: /dɪˈpɛnd(ə)nt/((ə) は弱めに発音される場合がある)
- アメリカ英語: /dɪˈpɛndənt/
- よくある発音ミス: “depend-ant” のように “dɪˈpɛn.dænt” と[a]の音を強く発音してしまうミスなどがみられます。間の母音は /ə/(シュワ)で弱く発音されることが多いです。
- スペルミス
- 「dependant」と「dependent」を混同しがちです。
- 形容詞は “dependent”
- 名詞は “dependant” (主に英国)
- 形容詞は “dependent”
- 「dependant」と「dependent」を混同しがちです。
- 同音異義語との混同
- 音が似た単語との混乱は少ないですが、「independent」と綴りを混同することがあるかもしれません。
- 音が似た単語との混乱は少ないですが、「independent」と綴りを混同することがあるかもしれません。
- 試験対策(TOEICや英検など)
- 「~に左右される」「~に依存している」といった文脈を選択肢から正しく選ぶ必要があります。
- 会話問題や長文読解で「dependent on」というフレーズが頻出することがあります。
- 「~に左右される」「~に依存している」といった文脈を選択肢から正しく選ぶ必要があります。
- “de + pend” = “下に + ぶら下がる” という語源から、「何かにぶら下がっている = 依存している」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「in*dependent*」(i + n + dependent) は「依存していない」=「自立した」という真逆の意味になるので、セットで覚えると便利です。
- 勉強テクニックとして、コロケーションを何度も声に出して練習したり、実際の英文の中で「be dependent on 〜」を丸ごとイメージ化すると定着しやすくなります。
- 形容詞なので、“uplifted” のまま用いられるのが一般的です。過去分詞由来の形容詞なので、動詞 “uplift” の変化形としては以下のようになります:
- 原形: uplift
- 現在形 (三人称単数): uplifts
- 現在分詞: uplifting
- 過去形・過去分詞: uplifted
- 原形: uplift
- 動詞: 「uplift」(他動詞):「~を高揚させる」「~を持ち上げる」
- 例: The music uplifts my mood. (その音楽は私の気分を高めてくれる)
- B2 (中上級): ある程度複雑な感情表現を扱う語彙で、日常会話だけでなく文章でも使われるレベルです。
- up-: 上へ、上方へ
- lift: 持ち上げる
- -ed: 過去形・過去分詞形を示す接尾語
「uplifted」は、「上へ持ち上げられた状態」「精神が上向きになった状態」を示します。 - uplift (動詞/名詞): 持ち上げる、持ち上げられること
- uplifting (形容詞): 元気づけるような、気分を上げるような
- feel uplifted
- (日本語) 気持ちが高揚する
- (日本語) 気持ちが高揚する
- be uplifted by the news
- (日本語) ニュースによって気持ちが上がる
- (日本語) ニュースによって気持ちが上がる
- maintain an uplifted spirit
- (日本語) 高揚した気持ちを保つ
- (日本語) 高揚した気持ちを保つ
- uplifted mood
- (日本語) 高揚した気分
- (日本語) 高揚した気分
- uplifted atmosphere
- (日本語) 盛り上がった雰囲気
- (日本語) 盛り上がった雰囲気
- become uplifted through music
- (日本語) 音楽で気持ちが高まる
- (日本語) 音楽で気持ちが高まる
- remain uplifted
- (日本語) 高揚感を保ち続ける
- (日本語) 高揚感を保ち続ける
- uplifted state of mind
- (日本語) 高まった精神状態
- (日本語) 高まった精神状態
- walk with uplifted spirits
- (日本語) 意気揚々と歩く
- (日本語) 意気揚々と歩く
- leave the event feeling uplifted
- (日本語) イベントを後にする時に気持ちが高まっている
- (日本語) イベントを後にする時に気持ちが高まっている
- “up” + “lift” からきています。もともとは “to lift up” (上に持ち上げる) という動詞フレーズがあり、その過去分詞形が形容詞化したものが “uplifted” です。
- 中世英語でも “lift up” は「(物理的に) 持ち上げる」「(精神を)高揚させる」という方向の感覚を伴ってきました。その過去分詞形が気持ちや精神を「持ち上げられた」というニュアンスを強調します。
- 「uplifted」は比較的ポジティブな感情を表す言葉で、口語・文章問わずに使えます。ただし、あまりフォーマルすぎる文脈では、より定義的な “encouraged” などを用いることもあります。
- 「uplifting」とは違い、「uplifted」は「すでに持ち上がった状態」「高揚が完了済みの状態」を強調するニュアンスがあります。
- 形容詞なので、主語や補語として使われることが多いです。
- 例: I feel uplifted. (気持ちが高揚している)
- 例: I feel uplifted. (気持ちが高揚している)
- 可算・不可算: 形容詞のため可算・不可算の区別はありません。
- 「Feel + adjective」の形で心情を表す典型的な構文でよく使われます。
- フォーマル/カジュアルの差は比較的少なく、どちらでも使われますが、より親しみやすいトーンを伴うため、カジュアルな会話や文脈でもよく見かけます。
“I always feel uplifted when I listen to my favorite band.”
- (日本語) 「お気に入りのバンドを聴くと、いつも気分が高まるよ。」
“I woke up feeling uplifted for no particular reason today.”
- (日本語) 「今日は特に理由もないのに、目覚めたときからなんだか気分が高かったんだ。」
“After a good workout, I feel so uplifted.”
- (日本語) 「いい運動をした後は、すごく気持ちが上がるの。」
“Our team was uplifted by the positive feedback from our client.”
- (日本語) 「クライアントからのポジティブなフィードバックで、私たちのチームはやる気が上がりました。」
“The motivational speaker’s message left everyone in the audience feeling uplifted.”
- (日本語) 「そのモチベーショナル・スピーカーのメッセージにより、聴衆は皆、高揚感を覚えました。」
“We need an uplifted mindset to overcome the challenges in the next quarter.”
- (日本語) 「次の四半期の課題を乗り越えるには、高い意欲を持ったマインドセットが必要です。」
“Studies suggest that individuals who practice gratitude regularly report an uplifted sense of well-being.”
- (日本語)「感謝を習慣的に行う人々は、高まった幸福感を報告する傾向があると研究は示唆しています。」
“Cultivating an uplifted mood can lead to increased productivity and creativity in academic settings.”
- (日本語)「高揚した気分を育むことは、学術的環境において生産性や創造性を高めることにつながる可能性があります。」
“The experiment aimed to measure how participants remained uplifted after exposure to positive stimuli.”
- (日本語)「その実験は、ポジティブな刺激を受けた後に被験者がどのくらい高揚状態を保つかを測定することが目的でした。」
encouraged (勇気づけられた)
- ニュアンス: 誰かの支援や助言、出来事によって勇気づけられる。やや目的語を伴う場合が多い。
- 例: I felt encouraged by my friend’s support.
- ニュアンス: 誰かの支援や助言、出来事によって勇気づけられる。やや目的語を伴う場合が多い。
inspired (刺激を受けた、感化された)
- ニュアンス: 主に創造的、芸術的な面で「やる気が湧いている」イメージ。
- 例: She felt inspired to write a novel.
- ニュアンス: 主に創造的、芸術的な面で「やる気が湧いている」イメージ。
elated (とても大喜びしている)
- ニュアンス: 大いに浮かれているような強い感情。uplifted より歓喜の度合いが顕著。
- 例: I was elated to hear the good news.
- ニュアンス: 大いに浮かれているような強い感情。uplifted より歓喜の度合いが顕著。
buoyant (気分が晴れやかな、浮き立つような)
- ニュアンス: 軽快で楽観的な感覚。
- 例: He was buoyant after receiving the award.
- ニュアンス: 軽快で楽観的な感覚。
- depressed (落ち込んでいる)
- 「uplifted」の反意として、気分が落ち込んでいる状態を表します。
- 「uplifted」の反意として、気分が落ち込んでいる状態を表します。
- downhearted (意気消沈している)
- 「心が元気なく沈んでいる」という意味です。
- 「心が元気なく沈んでいる」という意味です。
- 発音記号 (IPA): /ˌʌpˈlɪf.tɪd/
- アクセントの位置:
- 「up-LIFT-ed」のように “lift” の部分に強勢があります。
- 「up-LIFT-ed」のように “lift” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音に大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [ʌ] がやや短め、イギリス英語ではもう少しはっきりと発音されることがあります。
- よくある間違い: “uplift” の “t” を発音せずに “uplifed” のようにしてしまうなどのミスに注意。
- スペルミス: “uplift” と “uplifted” のスペルを混同して “uplifed” や “upliftid” と書かないように注意。
- 音声面: “uplifted” の “-ed” の部分はしっかり “id” の音が出る。
- 同音異義語・似たスペル: “uplift” は “upload” などと混同しがちですが、全く意味が異なります。
- 試験対策: TOEIC・英検などで、心情を表す形容詞のパラフレーズや類推問題として出る場合があります。“feel encouraged” “feel uplifted” のような言い換えに注意。
- 「アップ(up) + リフト(lift)」= 上げる (高揚させる) → そこに過去分詞 “-ed” が付いて、「すでに上がった状態」= “uplifted” と覚えると記憶しやすいでしょう。
- 「上へギュッと持ち上げられたイメージ」を思い浮かべると、気分がパッと明るくなる感じを確認できます。
- 勉強テクニックとして、落ち込んだときに “I feel uplifted” と言うシチュエーションをイメージすると、ポジティブになりつつ単語も覚えられます。
- 原形: arrange
- 三人称単数現在形: arranges
- 過去形: arranged
- 過去分詞形: arranged
- 現在分詞形: arranging
- To organize or put things in a particular order
- To plan or prepare for something (such as a meeting, event, etc.)
- (物や事を)整頓する、きちんと並べる
- (行事や活動を)手配する、準備する、計画を立てる
- 接頭辞 ar- は古フランス語由来で「~へ」「~へ向かって」を表す “ad-” が変化したもの。
- 語幹 range は「整列する」「列に並べる」という意味を含みます。
- 名詞: arrangement(アレンジメント、手配、配列)
- 動詞(派生形): rearrange(再配置する、再び手配する)
- arrange a meeting(会議を手配する)
- arrange an appointment(アポイントを取る)
- arrange a trip(旅行を手配する)
- arrange flowers(花を生ける / 花をアレンジする)
- arrange in alphabetical order(アルファベット順に並べる)
- arrange documents(書類を整理する)
- arrange transportation(交通手段を手配する)
- arrange a schedule(スケジュールを組む)
- arrange a venue(場所を手配する)
- arrange details(詳細を調整する)
- 物や空間を整理する場合にも、予定やイベントを手配・準備する場合にも使えるため、非常に便利で汎用性が高いです。
- 大きな行事を「主催する」ニュアンスにも使えますが、よりカジュアルに「家具を配置する」程度の場面にも使われます。
- 日常会話からビジネス文書まで幅広い場面で用いられます。口語でもよく使われ、ビジネスの場面でも頻出するフォーマル度も高い単語です。
他動詞 (transitive verb) としての使い方
- 直接目的語を取ります。例: “I arranged the books.”(本を並べました)
“arrange for + 名詞”
- 何かを手配する。例: “I arranged for a taxi.”(タクシーを手配しました)
“arrange to + 動詞の原形”
- 何かをするように取り決める。例: “I arranged to meet her.”(彼女と会うように段取りしました)
イディオム・構文例
- “arrange something in (a certain order)”(何かを~の順番に配置する)
- “arrange everything beforehand”(事前にすべて手配する)
- “arrange something in (a certain order)”(何かを~の順番に配置する)
- ビジネスシーンでは「日程調整」「会議設定」といった他動詞の用法が主。
- カジュアルな場面では部屋の家具配置やちょっとした予定調整を表すなど、幅広く応用可能。
- “I need to arrange my room before the guests arrive.”
(お客さんが来る前に部屋を整理しなきゃ。) - “Could you help me arrange these photos on the wall?”
(この写真を壁に並べるのを手伝ってくれない?) - “Let’s arrange a picnic this weekend if the weather is nice.”
(天気が良ければ今週末にピクニックを企画しよう。) - “We need to arrange a meeting with the stakeholders soon.”
(早急にステークホルダーとの会議を手配しなければなりません。) - “I will arrange the schedule for next week’s business trip.”
(来週の出張のスケジュールを組んでおきます。) - “She arranged the training session for all new employees.”
(彼女が新入社員向けの研修を手配しました。) - “The professor arranged the data in chronological order for clarity.”
(教授はデータをわかりやすくするため時系列に並べました。) - “We should arrange the conference sessions to avoid conflicts.”
(会議のセッションが重ならないように配置すべきです。) - “The committee arranged an expert panel to discuss the matter.”
(委員会は、その問題について議論するための専門家パネルを手配しました。) - organize (整理する/組織する)
- 「arrange」とよく似ていますが、より包括的に「企画・管理」するニュアンス。
- 「arrange」とよく似ていますが、より包括的に「企画・管理」するニュアンス。
- plan(計画する)
- 「arrange」は具体的な手配や整列を伴うイメージが強く、「plan」はもう少し抽象的な計画立案に使われます。
- 「arrange」は具体的な手配や整列を伴うイメージが強く、「plan」はもう少し抽象的な計画立案に使われます。
- sort out(整理する、解決する)
- 口語よりで、「問題を解決する」というニュアンスも含みます。
- 口語よりで、「問題を解決する」というニュアンスも含みます。
- fix up(スケジュールを決める、取り決める)
- 口語的で「(予定を)決める」という場面に多用されます。
- 口語的で「(予定を)決める」という場面に多用されます。
- disarrange(混乱させる、乱雑にする)
- 日常会話ではあまり使われませんが、あえて反意語を挙げるならこちらになります。
- アメリカ英語: /əˈreɪndʒ/
- イギリス英語: /əˈreɪndʒ/
- “-range” の部分に強勢があります(reɪndʒ)。
- 「ア・レインジ」のように発音し、先頭の “a-” は曖昧母音(ə)になります。
- “r” の発音が弱くなり “a-lange” のように聞こえる場合があるので注意。
- “reɪ” の部分を「レイ」ではなく「ライ」や「リー」と発音しないようにする。
- スペルミス
- 「arrange」の“r”が2つあることに注意(「arange」と書かないように)。
- 「arrange」の“r”が2つあることに注意(「arange」と書かないように)。
- 誤った前置詞の使用
- “arrange for + 名詞” と “arrange to + 動詞” を混同しない。
- 例: “arrange for a car” / “arrange to rent a car”
- “arrange for + 名詞” と “arrange to + 動詞” を混同しない。
- 試験対策
- TOEICや英検などでも「仕事や予定を“手配する/整理する”」という文脈で頻出。
- 主語や目的語に応じて、きちんと前置詞や動詞形を選択する問題が出やすいです。
- TOEICや英検などでも「仕事や予定を“手配する/整理する”」という文脈で頻出。
- “Arrange” の中に “range(範囲, 並び)”がある
- “range” を思い出せば、「何かを順序立てる・並べる」というイメージが湧きやすくなります。
- “range” を思い出せば、「何かを順序立てる・並べる」というイメージが湧きやすくなります。
- アレンジ(arrange)で「整える」イメージ
- 日本語の「アレンジ(編曲や花のアレンジなど)」も同じ語源。何かを並べ替える・きちんとする感覚を思い出すと定着しやすいです。
- 日本語の「アレンジ(編曲や花のアレンジなど)」も同じ語源。何かを並べ替える・きちんとする感覚を思い出すと定着しやすいです。
- まず“arrange”を言いかけて手配する場面を具体的に思い浮かべる
- イベントの予定を「組む」場面や机の上の書類を「整頓する」自分を想像すると覚えやすいです。
vision
vision
Explanation
〈U〉視力,視覚 / (将来への)見通し / 〈C〉心に描くもの / 考え / 幻
vision
以下では、英単語「vision」について、学習者にもわかりやすく、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: vision
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味
日本語での意味
「vision」は、「目で見ること」そのものを指す他、将来の見通しや理想像、心に描くイメージのことを表す単語です。「遠い未来を見据えるようなニュアンス」や「精神的にイメージを描く感じ」が含まれます。
活用形
「vision」は基本的に名詞ですが、形容詞・名詞として使われる「visionary (将来を見通す人、先見の明のある、空想的な)」、動詞として使われる「envision (思い描く)」などの関連語もあります。
難易度目安 (CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語など)
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「vision」はラテン語の「vidēre」(見る) に由来します。古フランス語「vision」を経由して英語に入ってきた単語です。本来は「見る」行為に根源を持ちますが、現在では「先見性」や「心に描くイメージ」まで広がった意味で使われています。
微妙なニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞として
一般的な構文やイディオム
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(文脈に応じて)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
アメリカ英語とイギリス英語の発音
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習者にとって「vision」は、視力から将来の展望や具体的な実現可能なイメージまで幅広く活用できる便利な語です。ぜひ自身の目標や理想像を語る際にも使ってみてください。
〈U〉視力,視覚
〈C〉《単数形で》《文》非常に美しい光景(人など)
〈U〉(将来への)見通し,先見の明;想像力,直観力
〈C〉心に描くもの,空想,想像
〈C〉(…についての)考え,見解《+of+名》
〈C〉(…の)幻,幻影《+of+名》
luxury
luxury
Explanation
〈U〉ぜいたく,おごり / 〈C〉ぜいたく品 / 〈C〉楽しさ,快楽,満足
luxury
名詞 luxury
を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語表記: luxury
品詞: 名詞 (時に形容詞的に使われることもあり)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語 / 日本語)
「luxury」は、「通常はなかなか手に入らない贅沢なもの」「豪華な体験」などを表すときに使われます。日常的ではない特別なものというニュアンスがあります。
主な活用形・関連形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「luxury」の詳細解説です。贅沢や豪華なものを表すこの単語は、日常会話からビジネス、学術的文脈まで幅広く登場します。しっかりと理解し、上手に使いこなしましょう。
〈U〉ぜいたく,おごり
〈C〉ぜいたく品
〈C〉楽しさ,快楽,満足
discovery
discovery
Explanation
〈U〉発見〈C〉発見したもの
discovery
1. 基本情報と概要
英単語: discovery
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The act or process of finding or learning something that was not known before.
意味(日本語): 「新たに発見すること、未知のものを見つけること」を指す名詞です。未知だったものを見つけた、あるいは明らかになった時に使われます。科学的な発見から個人的な気づきまで幅広い場面で用いられます。
活用形
名詞のため、時制による活用はありません。
単数形: discovery
複数形: discoveries
他の品詞になった例
CEFRレベル
B1〜B2(中級〜中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「dis + cover」で「覆いを取る」→「発見する」が元の動詞 “discover” になり、そこから名詞形 “discovery” が派生しました。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“discovery” は、中英語の discover
(「発見する」)を由来とし、さらに古フランス語の “descovrir” を経て、ラテン語の “dis-”(反対や離脱を表す)と “cooperīre” (覆う)が組み合わさったものに起源があります。文字通り「覆いを取ること」から「発見すること」の意味になりました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
カジュアルな文章から学術論文まで幅広く使われますが、「the discovery of X」などフォーマルな文脈で特に頻出します。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“discovery” は「自ら明らかにする」イメージがあり、“finding” よりも「新鮮な驚き」のニュアンスを含むことが多いのが特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“discovery”の詳細解説です。未知のものに対する「発見」というニュアンスを頭に入れておけば、あらゆる場面でうまく使いこなせます。
〈U〉発見;〈C〉発見した物(事)
peculiar
peculiar
Explanation
『変な』,奇妙な,変わった / 『独特な』,特有の / 《話》(気分・体が)おかしい,ぐあいが悪い
peculiar
1. 基本情報と概要
単語: peculiar
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「peculiar」は、主に「変わった感じがする」というニュアンスを持ちますが、ときには「〜に特有の」といった意味でも使われる単語です。少しフォーマルにも聞こえますが、日常会話でも「なんか変わってるよね」というときに使用可能です。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらに比べると “peculiar” は「個性が際立っている変わり方」を強調する場合が多いです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「peculiar」の詳しい解説です。
「他とは違う、奇妙な感じ」というイメージを持ちながら「特有の」という意味もあると覚えておきましょう。
変な,奇妙な,変わった
独特な,特有の
《話》(気分・体が)おかしい,ぐあいが悪い
unheard
unheard
Explanation
聞こえない / 聞いてもらえない弁明を許されない
unheard
1. 基本情報と概要
単語: unheard
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “not heard,” “not listened to,” or “unnoticed or ignored”
意味(日本語): 「聞かれない(耳に入らない)」、「(声や意見などが)無視される」、「まったく未知の」というニュアンスを持っています。
たとえば、誰かが何かを言っても注意を払われず、「その声が届かない」イメージで使われます。あるいは「今まで聞いたことがない」という未知のものを指す際に用いられることもあります。
主な活用形:
他の品詞形:
CEFR レベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスのポイント:
4. 文法的な特徴と構文
<可算・不可算などは動詞ではないため特筆点なし>
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文を3つずつ紹介します。
5.1 日常会話
5.2 ビジネス
5.3 学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「unheard」と「unnoticed」の違いとしては、「unheard」は「音声や意見などが聞かれない・無視される」ニュアンスが中心である一方、「unnoticed」は「視覚的あるいは存在自体が知られない/気づかれない」ニュアンスが強いです。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˌʌnˈhɜːrd/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
たとえば、「私の声が(アンハード)になってしまった」と頭の中でストーリーを作ってイメージすると印象に残りやすいです。
聞こえない
聞いてもらえない弁明を許されない
increasingly
increasingly
Explanation
ますます, だんだん
increasingly
副詞 increasingly
を徹底解説
1. 基本情報と概要
「increasingly」は、時間の経過とともに何かが強まっていく様子を表す言葉です。日常会話からビジネス文書、学術的な文章に至るまで、幅広い文脈で「以前よりもさらに」「だんだんと」というニュアンスを伝えるときに使われます。
活用形
他の品詞形
難易度 (CEFR レベルの目安: B2)
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例: 構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスの文脈での例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「increasingly」は「ますます」「徐々に増加していく感じ」を強調したいときに使う、と押さえておきましょう。日常会話からビジネス、学術資料に至るまで幅広く活用できる便利な単語です。
ますます,だんだん(more and more)
nutritious
nutritious
Explanation
栄養に富む
nutritious
1. 基本情報と概要
単語: nutritious
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): containing many of the substances needed for life and growth
意味(日本語): 「栄養価が高い」「栄養面で優れた」
「nutritious」は、食べ物や飲み物が栄養満点で健康に良いというニュアンスを伝えるときに使われる形容詞です。食への関心が高い場面や、健康的な食事を話題にする際などでよく用いられます。
活用形
形容詞ですので、文法上の活用はありません。比較級・最上級としては下記のように表すことができます。
他の品詞への派生例
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語幹: 「nutrit-」
これはラテン語の「nutrīre(養う、育てる)」という語根に由来しています。
接尾語: 「-ious」
英語の形容詞を作る語尾で、「〜の性質を持つ、〜に富んだ」という意味。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「nutritious」はラテン語の“nutrīre(養う、育てる)”が語源です。この語は古くから「栄養を与える・養分を与える」という意味合いを持ち、健康や成長との結びつきが強い表現として使われてきました。
日常会話や健康関連の記事などで使用される場合は「体にいい」という肯定的・ポジティブな響きを持っています。口語・文章どちらでも使われますが、ややフォーマル寄りのニュアンスも含みます。例えば「healthy」と比べると、やや「栄養バランス・科学的根拠」を感じさせる表現です。
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
健康関連の記事やプレゼンなど、フォーマルな場面でよく使われます。一方で、日常会話においても「healthy」の別バリエーションとして問題なく使用できます。
名詞か可算/不可算か
形容詞なので名詞としての可算・不可算の問題はありません。
ただし、関連語の“nutrition”は不可算名詞です。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
「nu-TRI-tious」となり、第2音節「tri」にアクセントがきます。
アメリカ英語とイギリス英語の違いは、とくに語頭の /nuː/ と /njuː/ で微妙に異なります。
よくある間違いは /ˈnjuːtriəs/ のようにアクセントをはっきり置かなかったり、 /tri/ が弱く発音されすぎることです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「nutritious」は「nourishing」の仲間というイメージを持ち、「健康にいい、栄養がある」といったポジティブな響きを想像すると定着しやすいでしょう。食事や健康に関する単語をまとめて覚えると効率的です。
栄養に富む
dependent
dependent
Explanation
頼っている,依存している,従属している
dependent
1. 基本情報と概要
単語: dependent
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relying on or requiring someone or something for support or existence.
意味(日本語): 「他者や何かに頼っている」「依存している」という意味です。
「一人では成り立たず、何かに支えられないと成立しない、というニュアンスの単語です。人や状況に左右されるときなどに使われます。」
活用形: 形容詞なので直接的な動詞の活用のようなものはありませんが、比較級・最上級の形としては一般的に「more dependent」「most dependent」の形をとります。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
これらを組み合わせて、「何かにぶら下がって(依存して)いる」という意味を表します。
他の単語との関連性(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
1) 形容詞としての用法
2) 名詞 “dependant”(主に英国英語)との混同に注意
3) 他動詞・自動詞の使い分け(動詞 depend に関して)
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな例)
ビジネスシーン
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「dependent」の詳細な解説です。何かに「ぶら下がって(依存して)いる」イメージから成り立った単語で、日常会話から学術的な文脈まで幅広く使われます。ぜひ例文やコロケーションを参考に、うまく使いこなしてみてください。
頼っている,依存している,従属している
uplifted
uplifted
Explanation
(物理的に)持ち上げられた / (社会的または道徳的に)高められた
uplifted
1. 基本情報と概要
単語: uplifted
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): feeling elevated or raised in spirit; in a happy or hopeful emotional state
意味 (日本語): 気持ちが高揚している、元気づけられている、精神が上向いている様子を表す形容詞です。
「uplifted」は、「気持ちが上がっている」「元気づけられている」「モチベーションが高まっている」というようなときに使われる言葉です。楽しい報告や嬉しい出来事があったときに、「気持ちがハイになった」と表現するようなニュアンスを持ちます。
活用形
他の品詞
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使われ方:
微妙なニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話 (3例)
5.2 ビジネス (3例)
5.3 学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞“uplifted”の詳細な解説です。気持ちが高揚したときのニュアンスをぜひ表現に取り入れてみてください。
を整理する, を整える / (前もって)…を手配する,を準備する / を編曲する / 手配する,準備する / 《Aと...について》打ち合わせる, 取り決める 《~ with A about ...》
arrange
arrange
Explanation
を整理する, を整える / (前もって)…を手配する,を準備する / を編曲する / 手配する,準備する / 《Aと...について》打ち合わせる, 取り決める 《~ with A about ...》
arrange
を整理する, を整える / (前もって)…を手配する,を準備する / を編曲する / 手配する,準備する / 《Aと...について》打ち合わせる, 取り決める 《~ with A about ...》
動詞 “arrange” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: arrange
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
英語での意味:
日本語での意味:
「arrange」は、物事や物を“並べる/整える”という意味合いと、イベントや予定などを“手配する/準備する”という2つの主要なニュアンスを持つ動詞です。日常のちょっとした予定から、ビジネス上の打ち合わせのスケジュール調整まで幅広く使われます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「arrange」はA2(初級)〜B1(中級)程度でもよく学習される非常に一般的な単語です。初歩的に「予定を組む」「配置する」という用法に触れることが多く、さらに学習を進めると、ビジネスやフォーマルシーンでの活用も増えていきます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の品詞形
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
“arrange” は、中世英語を経て古フランス語の “aranger” (= ad + renger )に由来します。“ad-” は「~へ」、 “renger” は「整列させる」を意味し、「きちんと並べる」という原義を持ちます。
ニュアンス・使用時の注意点:
口語/文章・カジュアル/フォーマル:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンに応じた特徴:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(シノニム)
反意語(アンティニム)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アクセント:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “arrange” の詳細解説です。「物を並べる」「予定を組む」という2大ニュアンスを押さえ、前置詞 “for” と “to” の使い分けに注意して活用してみてください。日常からビジネスまで幅広い用途で使える便利な単語です。
…'を'整理する,整える;…'を'配置する,配列する
…‘の'調停をする
(…と…について)打ち合わせる,協定する,取り決める《+with+名+about(for)+名》
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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