和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 弓 (a weapon used for shooting arrows)
- 船首 (the front part of a ship)
- リボンなどを結んだ蝶結び (a decorative knot usually made of ribbon)
- (音楽の) 弓 (a slightly curved stick with horsehair, used to play string instruments)
- おじぎ (the act of bending the upper part of the body forward)
※「おじぎ」の意味では同じ綴りでも発音やニュアンスが異なります。詳しくは後述。 - 弓:弓矢を放つための道具
→「弓を引いて矢を放つときに使われる道具です。弓道やアーチェリーで使われる弓をイメージしてください。」 - 船首:船の一番前の部分
→「海事用語で、船の前方部分です。『船尾』(stern)と対をなす部位です。」 - 蝶結び・リボン結び:装飾用の結び目
→「文字通り、プレゼントのリボンや髪飾りなどでよく使われる結び方です。」 - (音楽の) 弓:ヴァイオリンやチェロなどの弦楽器を演奏する際の弓
→「木製の棒に馬のしっぽの毛が張られたものです。弦をこすって音を出します。」 - おじぎ:上半身を前に傾けて挨拶する動作 (形の上では名詞でも、実際には動詞もよく使います)
→「会釈や深いおじぎなど、日本でも礼儀として日常的に使われています。」 - 「弓」や「船首」、「(音楽の) 弓」のように具体的な物体を指すときに使われます。
- 「蝶結び」は日常やプレゼントの場面でよく登場します。
- 「おじぎ」は礼儀や挨拶に関する文脈で使われます。
- a bow (単数形)
- bows (複数形)
- 動詞: to bow (おじぎをする)
- 例: He bowed to the audience. (彼は観客におじぎをした)
- 例: He bowed to the audience. (彼は観客におじぎをした)
- 形容詞: bowed (曲がった、湾曲した) などで使われることがあります。
- 「bow」という単語には、はっきりとした接頭語や接尾語はありません。
- 古英語に由来し、それぞれの意味(弓、おじぎなど)も歴史的な派生をもって現在に至ります。
- bowman (名詞):弓兵、弓を扱う人
- bowstring (名詞):弓の弦
- bowline (名詞):船の帆を張るためのロープ(海事用語)
- bow and arrow → 弓と矢
- take a bow → おじぎをする(舞台挨拶などで)
- bow of the ship → 船首
- play the violin with a bow → ヴァイオリンを弓で演奏する
- tie a bow → リボンを結ぶ
- bow tie → 蝶ネクタイ
- musical bow → (弦楽器の) 弓
- hair bow → 髪飾り用のリボン結び
- make a deep bow → 深々とおじぎをする
- draw a bow → 弓を引く
- 古英語 “boga” (弓、湾曲したもの) から派生し、「曲がったもの」「湾曲した形」を意味するところから「弓」や「おじぎ」へ、さらには船首(船が湾曲して突き出している部分)などへ広がっています。
- 「bow (弓)」と「bow (おじぎ)」は同じスペルですが、発音が異なります(後述)。
- 「おじぎ」のニュアンスには、礼儀正しさや敬意が含まれ、和やかなイメージを持ちます。
- 「弓」や「船首」に関しては日常会話で頻出するわけではありませんが、アーチェリーや海事、または音楽分野では基本的な用語です。
- フォーマルな文脈では「take a bow」のように舞台挨拶などで使われ、カジュアルな会話から正式なスピーチまで幅広いシーンで用いられます。
- 可算名詞: 「弓」「船首」「蝶結び」「(音楽の) 弓」「おじぎ」いずれも可算名詞として扱われます。例: a bow, two bows
- イディオム:
- “take a bow”: 舞台挨拶などでおじぎをする
- “draw the long bow”: 大げさに話す、ホラを吹く (やや古風)
- “take a bow”: 舞台挨拶などでおじぎをする
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな式典や舞台などでは “Please take a bow.”
- カジュアルな会話で「蝶結びを作る」「髪にリボンを付ける」など日常でもよく使われます。
- フォーマルな式典や舞台などでは “Please take a bow.”
- “I need to tie a bow on this present before the party.”
- 「パーティの前にこのプレゼントにリボンの蝶結びをしなきゃ。」
- 「パーティの前にこのプレゼントにリボンの蝶結びをしなきゃ。」
- “Her hair bow matches her dress perfectly.”
- 「彼女の髪につけたリボンはドレスにぴったりだね。」
- 「彼女の髪につけたリボンはドレスにぴったりだね。」
- “Could you make a small bow when you meet her? She values politeness.”
- 「彼女に会ったら軽くおじぎをしてくれる?礼儀を大切にしているんだ。」
- “He gave a slight bow to the clients as a sign of respect.”
- 「彼は顧客に礼儀として軽くおじぎをした。」
- 「彼は顧客に礼儀として軽くおじぎをした。」
- “Make sure the company logo on the ship’s bow is clearly visible.”
- 「船首にある会社のロゴがはっきり見えるようにしておいてください。」
- 「船首にある会社のロゴがはっきり見えるようにしておいてください。」
- “Our product packaging has a small bow for a classy look.”
- 「私たちの製品のパッケージには上品さを出すために小さな蝶結びが付いています。」
- “In traditional archery, the shape of the bow significantly affects arrow velocity.”
- 「伝統的な弓術では、弓の形が矢の速度に大きく影響します。」
- 「伝統的な弓術では、弓の形が矢の速度に大きく影響します。」
- “The violin bow is often made of Pernambuco wood for optimal resonance.”
- 「ヴァイオリンの弓は、最適な響きを得るためにペルナンブコ材で作られることが多いです。」
- 「ヴァイオリンの弓は、最適な響きを得るためにペルナンブコ材で作られることが多いです。」
- “Naval architects focus on designing the bow of a ship to reduce water resistance.”
- 「造船技師は、水の抵抗を減らすために船の船首の設計に重点を置きます。」
- prow (名詞): 船首
- “bow” と同じく船の前方部分を指し、海事用語では “prow” が使われることがありますが、一般的には “bow” のほうが広く知られています。
- “bow” と同じく船の前方部分を指し、海事用語では “prow” が使われることがありますが、一般的には “bow” のほうが広く知られています。
- knot (名詞): 結び目
- “bow” は結び目の一種(蝶結び)ですが、knot は一般的に紐を結ぶすべてを指します。
- “bow” は結び目の一種(蝶結び)ですが、knot は一般的に紐を結ぶすべてを指します。
- bend (動詞/名詞): 曲げる、カーブ
- 「おじぎ」の動作にも“bend”を使うことがありますが、より一般的に「体を曲げる」という意味です。
- stern (名詞): 船尾
- 船の後方部分で、bow と対をなす言葉です。
- 弓 / 船首 / 蝶結び / (音楽の) 弓 など → /boʊ/ (米), /bəʊ/ (英)
- アクセントは一音節なので、特定の強勢位置はなく「ボウ」と発音します。
- アクセントは一音節なので、特定の強勢位置はなく「ボウ」と発音します。
- おじぎ → /baʊ/ (米・英共通)
- 「アウ」と発音するイメージです。
- 「アウ」と発音するイメージです。
- “He bought a new bow (/boʊ/) and arrows.” (彼は新しい弓と矢を買った。)
- “He made a deep bow (/baʊ/) to the audience.” (彼は観客に深々とおじぎをした。)
- スペルミス: 同綴なので紛らわしくありませんが、発音を取り違えないように注意が必要です。
- 同音異義語との混同: “bow” は文脈で意味と発音が大きく異なります。文章や会話の内容から文脈的に判断しましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、多義語として出題される場合があります。特にリスニングセクションで「おじぎ」なのか「弓」なのかを問う問題などが考えられます。
- 「弓 (bow /boʊ/)」は“boat の bo-”のような音で、「おじぎ (bow /baʊ/)」は“cow (カウ)”と同じ母音のイメージで覚えると区別しやすいです。
- 「前に曲がる」(おじぎ) は “baʊ”、「弓の形はボウッと曲がっている」イメージで “boʊ” と関連づけると覚えやすいでしょう。
- 多義語なので、絵と一緒に「おじぎ」「弓」のそれぞれのイメージを頭に浮かべながら覚えてみてください。
- 形容詞形: honest(正直な)
- 名詞形: honesty(正直、誠実)
- 副詞形: honestly(正直に、誠実に)
- 語幹: honest(正直な)
- 接尾語: -ly(副詞をつくるおなじみの接尾語)
- speak honestly(正直に話す)
- answer honestly(正直に答える)
- act honestly(正直に行動する)
- quite honestly(正直なところ)
- honestly believe(心から〜と信じる)
- to be honest with you(正直に言うと)※“honestly”を含む言い換えパターン
- honestly speaking(正直に言えば)
- deal honestly(誠実に対処する)
- honestly admit(素直に認める)
- look someone in the eye honestly(誠実に相手の目を見る)
- 口語: 「Honestly, I don’t know.」(正直言って、わからないよ)
- フォーマル: 「I believe we should approach this matter honestly.」(この件には正直に対処すべきだと考えています)
- 語順: 文頭に置く (Honestly, … )、動詞の前に置く (He honestly apologized…)、文の最後に置く (He apologized honestly.) など柔軟に使えます。
- フォーマル / カジュアル: どちらでも使えますが、カジュアルな会話だと「Honestly?」だけで感情的な強調になる場合もあります。
- Honestly, I can’t remember where I put my keys.
(正直言って、鍵をどこに置いたか思い出せないよ。) - Can you honestly tell me what you think about my haircut?
(私の髪型について正直に思ったことを言ってもらえる?) - I honestly didn’t see you there. Sorry, I didn’t mean to ignore you.
(本当にそこにあなたがいるの気づかなかったんだ。無視するつもりはなかったよ。) - We should honestly address these customer complaints before they escalate.
(これらの顧客からの苦情は深刻化する前に誠実に対応すべきです。) - Honestly, I believe we can reduce costs by streamlining the process.
(正直に申し上げると、このプロセスを合理化することでコスト削減が可能だと思います。) - If we speak honestly in the meeting, we can reach a better consensus.
(会議で率直に意見を出し合えば、より良い合意に到達できるでしょう。) - The researcher honestly presented her findings, acknowledging all potential biases.
(その研究者は、あらゆるバイアスの可能性について言及しつつ、研究結果を誠実に提示した。) - To assess the results honestly, we must consider both the advantages and limitations of the methodology.
(結果を正直に評価するためには、方法論の利点と限界の両面を検討する必要があります。) - Honestly examining contradictory data can lead to more robust conclusions.
(矛盾するデータを正直に検証することは、より強固な結論に繋がり得る。) - frankly(率直に)
- candidly(率直に)
- truly(本当に、心から)
- sincerely(誠実に)
- “frankly”はややストレートな口調で、時にきつい印象になる場合があります。
- “candidly”は「思っていることをありのままに打ち明ける」というニュアンスが強いです。
- “truly”は「本当に」「心から」という意味合いが強く、文全体を強調できます。
- “sincerely”は手紙やメールの結び言葉として「心から」を意味してフォーマルに使われることが多いです。
- dishonestly(不正直に、嘘をついて)
- IPA(米国英語): /ˈɑːnɪstli/
- IPA(英国英語): /ˈɒnɪstli/
- アクセント(強勢): 最初の「hon-」の部分に強勢がきます。
- スペルミス: “honestly” を “honeslty” や “honestlly” と書いてしまうミスがあるので要注意。
- “honest”の語頭の “h” はサイレントではありません(発音する)。
- TOEICや英検などでも「正直に言うと〜」といった前置き表現や態度を問う問題で出題される可能性があります。
- 「honest(正直な)」+「ly(〜なふうに)」で「正直に」という意味と覚えると分かりやすいです。
- 「honest」の頭の “h” は発音し、スペルにも注意することで「honesty」「honestly」のように派生形も間違えにくくなります。
- 「To be honest…(正直に言うと…)」の形でよく耳にするので、そこから関連づけて“honestly”を覚えるのも効果的です。
- 品詞: 名詞 (ただし、動詞・形容詞としても使われます)
- 名詞形: split (複数形: splits)
- 動詞形: (to) split (split - split - split)
- 形容詞形: split (例: “a split decision”)
- CEFRレベル: B2(中上級)
- B2: 単語の意味や使い方に応じて、やや専門的な文脈や比喩表現で使われることもあるレベル
- 「split」は短い単語で、接頭語や接尾語が特にない形です。語幹「split」のみで構成されています。
- Splitter (名詞): 分割する人や装置
- Split-level (形容詞/名詞): スプリットレベルの(家屋など、層が半階ずつずれている形式)
- Splitting (形容詞): 避けがたいほどの(“splitting headache”=激しい頭痛 など)
- a split decision
→ 「意見が分かれた判定」 - a split in the group
→ 「グループの分裂」 - stock split
→ 「株式分割」 - the splits
→ 「開脚/スプリッツ(体操やダンスで脚を左右に180度開く動き)」 - split opinion
→ 「意見の分裂」 - split in half
→ 「半分に分割」 - party split
→ 「政党内の分裂」 - banana split
→ 「バナナスプリット(アイスクリームデザート)」 - split ends
→ 「髪の枝毛」 - split personality
→ 「二重人格」 - 「split」は、中期英語(Middle English)や低地ドイツ語(Low German)の“splitten”に由来すると考えられています。もともとは“大きな物を切り裂く”イメージを含んでおり、そこから比喩的に“意見や関係の分裂”をも表すようになりました。
- 物理的な割れ目を表すときは中立的な響きですが、人間関係や集団での“分裂”を強調する際は、ややネガティブなニュアンスがあります。
- 口語でも文章でも使われますが、対立を表す場合はフォーマルな文脈(論文・新聞記事など)でもよく見られます。
名詞としての可算・不可算:
「split」は主に可算名詞として使われることが多いです。具体的な割れ目や分裂状態を数える場合に用いられます。
例: “There are several splits within the organization.” (可算)動詞として:
「split」は他動詞・自動詞の両方で使える動詞でもあります。- 他動詞例: “She split the log into two pieces.”
- 自動詞例: “The crowd split into two groups.”
- 他動詞例: “She split the log into two pieces.”
形容詞として:
判断などが割れているとき「a split decision」のように形容詞的に用いられることがあります。使用シーン:
フォーマル・カジュアルともに使用可能ですが、“分裂”や“対立”のニュアンスが強い場合は、真面目な文脈・ニュースなどでよく用いられます。“My phone screen has a split in it after I dropped it.”
(携帯を落としちゃって、画面に割れ目ができちゃったよ。)“I noticed a split in the seam of my jeans.”
(ジーンズの縫い目が裂けてるのに気づいたよ。)“There’s a big split in the fence; do we need to fix it?”
(フェンスに大きな割れ目があるんだけど、修理が必要かな?)“The board of directors is facing a serious split over the new budget plan.”
(取締役会で、新しい予算案を巡って深刻な分裂が起きています。)“A split within the team could delay the project’s completion.”
(チーム内の対立がプロジェクトの完了を遅らせる可能性があります。)“They announced a stock split to attract more small investors.”
(より多くの小口投資家を呼び込むため、株式分割が発表されました。)“The study investigates the split between linguistic theory and practical application.”
(その研究は言語学理論と実用面との分裂を調査するものです。)“A split in the data suggests varying outcomes for different demographics.”
(データの分派・分裂は、異なる人口統計群に対して様々な結果が示唆されることを意味します。)“Philosophers have long debated the mind-body split.”
(哲学者たちは長い間、心と身体の分離(二元論)について論じてきました。)division(分割、区分)
- 「複数の部分に分ける行為」や「組織内の部門」を指すこともできる
- 例: “The division of responsibilities is essential for teamwork.”
- 「複数の部分に分ける行為」や「組織内の部門」を指すこともできる
separation(分離)
- 物理的・抽象的に「離す」「切り離す」ニュアンス
- 例: “Separation of powers is a key principle in modern governance.”
- 物理的・抽象的に「離す」「切り離す」ニュアンス
fissure(亀裂、裂け目)
- より専門的(地質学や医学など)に使われることが多い
- 例: “A fissure in the rock can indicate geological movement.”
- より専門的(地質学や医学など)に使われることが多い
union(結合、連合)
- “split”が「分裂」を表すのに対し、“union”は「結びつき」を強調する。
- 例: “The union of two departments led to better collaboration.”
- “split”が「分裂」を表すのに対し、“union”は「結びつき」を強調する。
integration(統合、融合)
- 分かれたものを合わせて一つにするイメージ
- 例: “Integration of various data sources helped streamline the process.”
- 分かれたものを合わせて一つにするイメージ
- 発音記号 (IPA): /splɪt/
- 音節数: 1つ
- アクセント: 1音節なので語頭にアクセントがきます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはなく、どちらも /splɪt/ と発音する。
- よくある間違い: 「sprit」や「spit」と混同してしまう場合があるので、[l] の音をしっかり入れるように注意。
- スペルミス: “splite”や“spilt”と間違えることがあるので注意
- 同音異義語との混同: 似た発音の“spit”(つばを吐く)や“sprit”(帆の一部/まれに使われる単語)とは綴りが異なる
- 試験対策: TOEICや英検で、文章中の意見対立・分裂の描写や、経済ニュース(株式分割など)を扱う問題で出題されることがあるので、文脈を読み取る練習が有効。
- 「SPI + LIT」で「急に裂けた(SPLIT)」というイメージを作ると記憶しやすいかもしれません。
- 「S」から始まる語は、物を切り裂くときに出る「スパッ」というイメージを連想すると覚えやすいです。
- 「split second(ほんの一瞬)」という表現と合わせて覚えると印象に残りやすく、「非常に短い時間」と「分割」の両方の意味を関連付けて覚えられます。
- 英語: “last” as an adverb means “finally,” “after all others,” or “most recently.”
- 日本語: 副詞「last」は「最後に」「最終的に」「最近では」といった意味を持ちます。
「最後に」「やっと」というニュアンスで、ある出来事や行動が他のすべてが終わった後に起こることを強調します。「結局のところ」という意味合いも表せます。 - 副詞なので、基本的に活用形はありません。
- ただし、形容詞(最後の)や名詞(最後)として使われる場合、さらに動詞(続く)として使われることもありますので、それぞれ例を挙げておきます。
- 形容詞: “last” - 例) This is the last cookie. (これは最後のクッキーです)
- 名詞: “the last” - 例) He was the last to arrive. (彼が最後に到着した)
- 動詞: “to last” - 例) This battery will last for two hours. (このバッテリーは2時間もつ)
- 「last」は短い単語のため、特別な接頭語・接尾語は含まれません。
- 語幹は “last” そのものです。
- lastly (副詞): 「最後に」「結論として」 (“in conclusion”)
- at last (イディオム的表現): 「やっと」「ついに」
- last forever(永遠に続く)
- last long(長く続く)
- last for ages(長い間続く)
- last time(前回/最後の時)
- at long last(長いこと待ってやっと)
- last-minute change(土壇場での変更)
- last resort(最終手段)
- at last count(最後に数えたところ)
- last seen(最後に見かけられた)
- last but not least(最後に大事なこととして)
- 語源: 古英語の “lǣstan” (“to perform, follow out, endure”) が変化したとされ、時間的に「最後まで続く」ニュアンスを持っていました。
- 歴史的変化: やがて “endure” → “the end” → “the final” という意味へと派生し、副詞としては「最後に」「最終的に」を表すようになったと考えられています。
- 口語か文章か: 日常会話、ビジネス文書、フォーマルな場面でも広く使われます。
- 微妙なニュアンス: “at last” は「ついに待望の瞬間が来た」というニュアンスが強いです。一方、“last” だけを副詞的に使う場合は「一番最後に」「直近では」という淡々とした事実を述べることが多いです。
- 副詞として「最後に」「最終的に」というタイミングや順序を示します。
- カジュアル/フォーマル: 広く使用され、どちらの場面でも通用する単語です。
- イディオム: “at last,” “last but not least,” “at long last,” などがよく用いられます。
- 名詞: “the last” → 例) “He was the last to leave.” (最後に去ったのは彼でした)
- 動詞: “to last” → 例) “How long will the meeting last?” (会議はどのくらい続きますか?)
- “Who spoke last at the meeting?”
(ミーティングで最後に話したのは誰?) - “I laughed last when I finally understood the joke.”
(ジョークの意味がやっとわかって、最後に私が笑ったよ。) - “He arrived last, but he brought the best snacks.”
(彼は最後に着いたけど、最高のおやつを持ってきた。) - “Who will present last in today’s session?”
(今日のセッションで最後に発表するのは誰ですか?) - “We should address this issue last, after we have covered all other points.”
(ほかの論点をすべてカバーしたあと、最後にこの問題を扱うべきです。) - “He confirmed the figures last, ensuring accuracy before finalizing.”
(彼は最後に数値を確認し、最終決定を下す前に正確性を確保しました。) - “In this paper, we will discuss the methodology first and the results last.”
(本論文では、まず方法論を論じ、最後に結果を示します。) - “The theory was revisited last, after extensive data analysis.”
(大規模なデータ解析の後に、理論は最後に再検討されました。) - “Lastly, we will consider potential future research directions.”
(最後に、今後の研究の方向性について考察します。) 類義語:
- “finally” (ついに) : 待ち望んだ「最終到達」に焦点をあてることが多い
- “lastly” (最後に) : 列挙の最終項目を明示する際に使う丁寧な表現
- “in the end” (結局) : さまざまな経緯を経た「最終結果」をニュアンス的に示す
- “at last” (やっと) : 長い間待っていた結果、「待望の最後」を表す
- “finally” (ついに) : 待ち望んだ「最終到達」に焦点をあてることが多い
反意語: 直接の反意語はありませんが、「最初に」という意味では “first” (最初に) が対照的な語として考えられます。
- IPA:
- アメリカ英語: /læst/
- イギリス英語: /lɑːst/
- アメリカ英語: /læst/
- アクセント: 単音節語のため、特別なアクセントの移動はなく、 “last” 全体を強く発音します。
- 発音の違い: イギリス英語では母音がやや長く /lɑːst/ と発音されます。アメリカ英語では /læst/ と “æ” の音でやや短く発音されます。
- よくある間違い: 「lost(失った)」と混同しやすいので、スペルと発音の区別に注意してください。
- スペルミス: “last” と “lastly,” “lost” などを混同して書き間違えることがあります。
- 同音異義語との混同: “last” と “lust” (欲望) は紛らわしく聞こえる場合もありますが、母音が異なります。
- 試験対策: TOEICや英検では、時制・順序を示す副詞として “finally” と組み合わせて出題されることが多いです。
- “Last” は「最後の一撃」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
例: 映画や物語で、「最後に一発逆転」という場面で “last” を使うイメージを持つと記憶に定着しやすいです。 - 正しいスペリングを覚えるコツとしては “at last” と “lost” をイメージ比較してみること。「~に着いた(at)最後(last)」と「なくした(lost)」という意味の違いを頭に入れると区別しやすくなります。
- 活用形: 名詞なので、基本的には複数形「stripes」になるのみです。一方、動詞として使われることもあり、たとえば「to stripe (something)」で「〜にストライプ模様をつける」という意味にもなります。
- 品詞が変わる例: 形容詞「striped」(ストライプ模様の〜)など。
- B1(中級)位の学習者であれば、日常生活にもよく登場するトピック(服の柄など)で使われる語彙として理解できるでしょう。
- 「stripe」には特に明確な接頭語 (prefix) や接尾語 (suffix) はありません。
- 「strip」という関連語との関係がありますが、語源としては別々に発達してきた経緯があります(後述参照)。
- striped shirt — ストライプのシャツ
- zebra stripes — シマウマの縞模様
- pinstripe suit — 細い縦縞が入ったスーツ
- stripe pattern — ストライプ模様・柄
- vertical stripes — 縦縞
- horizontal stripes — 横縞
- to earn one’s stripes — (比喩的に)経験や実績を積んで地位・認知を得る
- stripe design — ストライプのデザイン
- paint stripes — ストライプ(縞模様)を塗る/描く
- stripe variation — ストライプのバリエーション
- 「stripe」は中英語(Middle English)の「stripe」や「stryp」の綴りにさかのぼります。意味としては「溝」「筋」などを指す言葉との関連があるとされています。
- 「strip(細長い一片)」と語源を共有するようにも思われますが、完全に同一ではないとする説もあります。
- 「stripe」は物理的な縞模様だけでなく、比喩的に「人の特徴」や「性質」を指す表現にも使われることがあります(例: “political stripes” – 政治的立場の傾向を表す)。
- フォーマル/カジュアルどちらにも使いやすい単語です。服装やデザインを丁寧に描写する場合にも日常会話にも登場します。
- 名詞(可算)
- 「a stripe / stripes」として可算名詞扱いです。
- 複数にするときは「stripes」です。
- 「a stripe / stripes」として可算名詞扱いです。
- 動詞(他動詞)としての用法: “to stripe”
- 「…に縞模様をつける」という意味で使われることがあります。たとえば “The painter striped the wall.” (ペンキ職人が壁にストライプを描いた)。
- 「…に縞模様をつける」という意味で使われることがあります。たとえば “The painter striped the wall.” (ペンキ職人が壁にストライプを描いた)。
- to earn one’s stripes: 立場や経験を積むという比喩表現。仕事や軍隊での階級など、「実力を証明して地位を得る」というニュアンス。
- a zebra doesn’t change its stripes: 「人はそう簡単に本質を変えられない」という英語のことわざ的表現。
- “I love your striped shirt. Where did you get it?”
- 「あなたのストライプのシャツいいね。どこで買ったの?」
- 「あなたのストライプのシャツいいね。どこで買ったの?」
- “I prefer vertical stripes; they make me look taller.”
- 「私は縦縞のほうが好き。背が高く見えるからね。」
- 「私は縦縞のほうが好き。背が高く見えるからね。」
- “We just painted our living room with subtle horizontal stripes.”
- 「リビングルームに控えめな横縞のペンキを塗ったの。」
- “Our company has decided to update the uniform with a new stripe design.”
- 「当社は制服を新しいストライプ柄に変更することにしました。」
- 「当社は制服を新しいストライプ柄に変更することにしました。」
- “They presented a pinstripe suit collection at the trade show.”
- 「彼らは展示会でピンストライプのスーツ・コレクションを披露しました。」
- 「彼らは展示会でピンストライプのスーツ・コレクションを披露しました。」
- “Managers have earned their stripes by delivering consistent results.”
- 「マネージャーたちは、継続的に成果を上げることで実力を証明しました。」
- “The zebra’s stripes serve as camouflage against predators in the wild.”
- 「シマウマの縞模様は野生で捕食者から身を守る迷彩として機能します。」
- 「シマウマの縞模様は野生で捕食者から身を守る迷彩として機能します。」
- “Researchers studied the effect of stripe patterns on visual perception.”
- 「研究者たちは視覚認知へのストライプ模様の影響を調査しました。」
- 「研究者たちは視覚認知へのストライプ模様の影響を調査しました。」
- “A diffraction grating consists of closely spaced stripes that disperse light.”
- 「回折格子は、密集した縞(ストライプ)構造によって光を分散させます。」
- band (帯, 線)
- 「stripe」よりも幅や意味が広く、単なる帯状のもの全般を指すことがあります。
- 「stripe」よりも幅や意味が広く、単なる帯状のもの全般を指すことがあります。
- line (線)
- やや抽象的な「線」。模様というより、単なる線や区切りに使うことが多い。
- やや抽象的な「線」。模様というより、単なる線や区切りに使うことが多い。
- streak (筋, 線)
- 「stripe」同様に細長い筋を指すが、とくに汚れや傷などにも使うため、ややニュアンスが違う。
- 発音記号 (IPA): /straɪp/
- アメリカ英語 (AmE): [ストライプ]
- イギリス英語 (BrE): [ストライプ]
- アメリカ英語とイギリス英語ではほぼ同じ発音です。
- アメリカ英語とイギリス英語ではほぼ同じ発音です。
- 強勢 (アクセント): 「stri」の部分に強勢があります(/ˈstraɪp/ という感じで「ストライプ」)。
- よくある発音ミス: /eɪ/ と /aɪ/ を混同して「ストレイプ」と発音しないように注意しましょう。
- スペルミス: “stripe” を “strip” と間違えることがよくあります。“strip” だと「取り去る・はぎ取る」といった意味の動詞や「細長い一片」という名詞になってしまうので要注意。
- 同音異義語との混同: 厳密に同音異義語はありませんが、似たスペルの “strip” と勘違いしやすい。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、図表や照合問題などで「ストライプ模様を描写する」シーンで登場する可能性があります。
- 「ストライプ」とカタカナで親しみがあるので、英語のつづり “stripe” だけしっかり覚えましょう。
- イメージとしては「シマウマ (zebra) の縞」や「マリーンズのユニフォーム (striped uniform)」を連想すると覚えやすいです。
- “I” (アイ) が入っているので、英語で発音するときに /aɪ/ の音が出てくる、と覚える手がかりになります。
- “Genetics” is the branch of biology that deals with the study of genes, heredity, and variation in living organisms.
- 「遺伝学」という意味です。生物の遺伝子や遺伝現象、形質の伝わり方を科学的に研究する学問分野を指します。「生物が親から子へどうやって特徴を受け継ぐのか」を解明するような場面で使われる専門的な単語です。
- 不可算名詞のため、単数形・複数形などの活用はありません。ただし、文中では「Genetics is …」のように、三人称単数扱いで使われるのが一般的です。
- 形容詞: genetic (遺伝の、遺伝子の)
例: genetic traits (遺伝形質) - 副詞: genetically (遺伝子的に)
例: genetically modified organisms (遺伝子組み換え生物) - B2(中上級):大学などでも扱われる専門的トピックであり、高校レベル以上の科学的知識を伴うことが多いため中上級以上と言えます。
- 接頭語: 特になし
- 語幹: 「gene」(遺伝子)
- 接尾語: 「-ics」(学問や分野を表す接尾語)
- gene (n.) : 遺伝子
- genetic (adj.) : 遺伝の、遺伝子の
- genetically (adv.) : 遺伝子的に
- genomics (n.) : ゲノミクス、ゲノム科学(遺伝子全体を扱う分野)
- genetic research → 遺伝研究
- molecular genetics → 分子遺伝学
- population genetics → 集団遺伝学
- genetics lab → 遺伝学の研究室
- medical genetics → 医学遺伝学
- classical genetics → 古典的遺伝学
- quantitative genetics → 量的遺伝学
- genetics experiment → 遺伝学実験
- genetics study → 遺伝学の研究
- genetics paper → 遺伝学に関する論文
- 語源: ギリシャ語の “genesis” (生成・起源)に由来し、「生まれる・起こる」という意味を持つ “gignesthai” がもとになっています。
- 歴史的背景: 19世紀末から20世紀初頭にかけて、「遺伝」に関する体系的な研究が進められる中で確立した用語です。メンデルの法則から始まり、遺伝子の発見とともに学問として確立しました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 主に学術的・専門的文脈で使われる語。日常会話の場合、大学や研究機関、医療の現場などで特に利用される場面があります。
- フォーマルな印象が強く、カジュアルな会話でさらっと登場することはあまり多くありませんが、科学好きの間では使われることもあります。
- 主に学術的・専門的文脈で使われる語。日常会話の場合、大学や研究機関、医療の現場などで特に利用される場面があります。
- “genetics” は 不可算名詞 です。
- 例: “Genetics is a fascinating field of study.”
- 例: “Genetics is a fascinating field of study.”
- この単語を使った一般的な構文・表現:
- “Genetics plays a crucial role in understanding inherited diseases.”
- “The field of genetics has expanded rapidly over the last decade.”
- “Genetics plays a crucial role in understanding inherited diseases.”
- フォーマル・カジュアル:
- 主に学術的・フォーマルな文脈で用いられます。日常会話でカジュアルに使う場合は、あまり一般的ではありません。
- 主に学術的・フォーマルな文脈で用いられます。日常会話でカジュアルに使う場合は、あまり一般的ではありません。
“I read a fascinating article about genetics in the magazine yesterday.”
(昨日の雑誌で、遺伝学に関するすごく面白い記事を読んだよ。)“My friend studies genetics at university; she’s really passionate about it.”
(私の友達は大学で遺伝学を勉強していて、とても熱心なんだ。)“I wonder if genetics could explain why some people have a natural talent for music.”
(なぜある人は生まれつき音楽の才能があるのか、遺伝学で説明できるのかな。)“Our biotechnology firm is investing heavily in genetics research to develop new therapies.”
(当社のバイオテクノロジー企業は、新しい治療法を開発するために遺伝学の研究に多額の投資をしている。)“We’re partnering with leading genetics labs to explore innovative solutions for rare diseases.”
(私たちは希少疾患の画期的な解決策を探るために、最先端の遺伝学研究所と提携しています。)“A strong background in genetics can open up various opportunities in the pharmaceutical industry.”
(遺伝学のしっかりした知識があれば、医薬品業界で多くの可能性が開けるでしょう。)“Classical genetics relies on Mendelian principles to predict inheritance patterns.”
(古典的遺伝学は、メンデルの法則に基づいて遺伝パターンを予測する。)“Recent advances in molecular genetics have shed light on gene-editing techniques.”
(分子遺伝学の最近の進歩は、遺伝子編集技術に新たな光を当てている。)“Population genetics examines how gene frequencies change in large groups over time.”
(集団遺伝学は、大きな集団において遺伝子頻度がどのように変化していくかを調べるものである。)heredity (n.)
- 日本語訳: 遺伝
- “Heredity” は「遺伝の性質そのもの、または遺伝という現象」を指す場合に使われますが、学問全体を指す際は“genetics”が適切です。
- 日本語訳: 遺伝
genomics (n.)
- 日本語訳: ゲノミクス
- 全ゲノム(遺伝子情報全体)を対象に包括的に研究する分野を指します。“genetics”の一部門、またはより広範囲の概念として扱われることがあります。
- 日本語訳: ゲノミクス
molecular biology (n.)
- 日本語訳: 分子生物学
- 遺伝子を含む生物分子を対象に幅広く研究する学問。遺伝学と密接に関連しますが、「遺伝現象の分子機構」にフォーカスしている場合に多用されます。
- 日本語訳: 分子生物学
- 特になし
- “genetics” は「遺伝学」という学問を示す概念であり、明確な「反意語」は存在しません。ただし、「遺伝」ではなく「環境的要因」を考察する場合は “environmental factors” などと対比されることがあります。
- 発音記号(IPA): /dʒəˈnɛtɪks/
- アクセント(強勢): “ge-ne-tics” の “ne” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語・イギリス英語の違い: 大きな差はなく、どちらも /dʒəˈnɛtɪks/ で発音されます。ただし、地域や話者により微妙な音の違いや母音の発音の仕方が異なる場合があります。
- よくある発音ミス: “g” を濁らせずに /ʒ/ ではなく /g/ や /dʒi-/ としてしまう場合があるため注意が必要です。
- 単数・複数扱い
- 語尾が “-s” で終わっていますが、学問分野を示すため 不可算名詞 です。“Genetics are…” は誤りで、“Genetics is…” と単数扱いになります。
- 語尾が “-s” で終わっていますが、学問分野を示すため 不可算名詞 です。“Genetics are…” は誤りで、“Genetics is…” と単数扱いになります。
- スペルミス
- “genetix” や “geneticts” と綴ってしまうミスに注意しましょう。
- “genetix” や “geneticts” と綴ってしまうミスに注意しましょう。
- TOEICや英検など試験での出題傾向
- 科学技術や医学・バイオテクノロジー関連の文章で登場する可能性があります。文中の “Genetics is the study of…” などの定義問題や読解問題で出題されることが多いです。
- 科学技術や医学・バイオテクノロジー関連の文章で登場する可能性があります。文中の “Genetics is the study of…” などの定義問題や読解問題で出題されることが多いです。
- “gene(ジーン)”+“-ics(学問の接尾語)” と覚えるとイメージしやすいです。
- 「遺伝子」の“gene”をまるごと学問にしているので、「遺伝学=genetics」の図式を思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。
- 科学好きな方なら、メンデルのエンドウ豆の実験やDNAの二重らせん構造などをイメージすると、より深く覚えられます。
- 活用形: 形容詞なので、特定の活用はありません。
- 関連品詞変化例:
- incredibly (副詞): 「信じられないほど」「非常に」
- incredibility (名詞): 「信じられないこと」(ややフォーマルであまり一般的ではありません)
- incredibly (副詞): 「信じられないほど」「非常に」
- B1: 日常的な出来事や個人的な話題で、感情や驚きを表すのに使用。
- B2: より幅広い文脈で、強い評価表現として使いこなせる。
語構成:
- 前半の “in-” はラテン語由来ですが、「否定」や「中に」という意味の接頭辞ではありません。ここでは語を加強(強調)するような働きになっています。
- “cred” はラテン語の「信じる (to believe)」を表す語根(語幹)です。例: credit, credible など。
- “-ible” は「可能性」の形容詞を作る接尾辞で、「〜できる」という意味合いがあります。
- つまり、「cred(信じる) + ible(〜できる)」の形に、強調の in- が組み合わさって「信じることができないほど」=「信じられない」となったと言えます。
- 前半の “in-” はラテン語由来ですが、「否定」や「中に」という意味の接頭辞ではありません。ここでは語を加強(強調)するような働きになっています。
関連語や派生語:
- credible (形容詞): 信頼できる、信用できる
- incredulous (形容詞): 信じようとしない、容易には信じない
- incredibly (副詞): 信じられないほど
- credibility (名詞): 信頼性
- credible (形容詞): 信頼できる、信用できる
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ:
- incredible story(信じられない話)
- incredible journey(驚くべき旅)
- an incredible feat(とてつもない偉業)
- absolutely incredible(まったく信じられないほど)
- it’s incredible that…(…とは信じられない)
- incredible performance(すばらしいパフォーマンス)
- incredibly lucky(信じられないほど幸運)
- incredible scenery(息をのむような景色)
- an incredible offer(破格の提案)
- sounds incredible(すごく聞こえるね)
- incredible story(信じられない話)
語源:
ラテン語の「incredible (incredibilis)」に由来し、もともとは「信じられない」という意味を持っていました。その後、英語に取り入れられ、徐々に「驚くほど素晴らしい」「想像を超える」というポジティブなニュアンスとして使われるようになりました。ニュアンス・使用時の注意点:
- カジュアルな会話で「すごいね!」というようなリアクション表現に多用されます。
- 文章でも使えますが、あまりに多用するとオーバーな表現と感じられることもあります。
- 堅い文章よりも、少しカジュアル〜セミフォーマルな文脈で頻繁に使われます。
- カジュアルな会話で「すごいね!」というようなリアクション表現に多用されます。
形容詞としての使い方:
- 叙述用法 (補語として)
- 例: “This news is incredible.”
- 例: “This news is incredible.”
- 限定用法 (名詞を修飾)
- 例: “She had an incredible idea.”
- 叙述用法 (補語として)
イディオムや構文:
- “It’s incredible (that) S + V …”
- 例: “It’s incredible that he finished the race.”
- “Believe it or not, …” と類似のニュアンスで表現することがある。
- カジュアルとフォーマルの使い分け:
- フォーマルな文書よりも、スピーチや会話、ウェブ記事などでよく用いられます。
- “It’s incredible (that) S + V …”
“This pizza is incredible! Where did you get it?”
(このピザ、めちゃくちゃおいしい!どこで買ったの?)“Wow, that movie was incredible. I want to watch it again!”
(わあ、あの映画すごかったね。もう一回観たい!)“It’s incredible how fast time flies when you’re having fun.”
(楽しんでいるときの時間の過ぎる早さって、信じられないよね。)“Our sales saw an incredible growth of 30% this quarter.”
(当四半期、売上が驚くべき30%の成長を見せました。)“The new marketing strategy achieved incredible results.”
(新しいマーケティング戦略は目覚ましい成果を得ました。)“It’s incredible that we managed to secure such a large investment.”
(そんなに大きな投資を確保できたなんて、信じられませんね。)“The scientist’s discovery was deemed incredible by many experts.”
(その科学者の発見は、多くの専門家により信じがたいものと評価されました。)“It’s incredible how quickly technology advances in this field.”
(この分野でテクノロジーがいかに急速に進歩しているかは驚きです。)“Research on quantum computing has produced incredible findings.”
(量子コンピュータに関する研究は、目覚ましい発見をもたらしています。)類義語:
- unbelievable(信じられない)
- 「いい意味で」も「悪い意味で」も使われる。より「事実性」に焦点がある。
- 例: “It’s unbelievable how expensive rent is in this city.”(この街の家賃の高さは信じられない)
- 「いい意味で」も「悪い意味で」も使われる。より「事実性」に焦点がある。
- astonishing(驚くほど)
- 驚きの要素を強調。フォーマルにも使いやすい。
- 驚きの要素を強調。フォーマルにも使いやすい。
- amazing(驚くべき)
- 日常会話で最もよく使われる表現の一つ。ややカジュアル。
- 日常会話で最もよく使われる表現の一つ。ややカジュアル。
- fantastic(とてもすばらしい)
- 主観的な感想として「すばらしい」をカジュアルに言いたいとき。
- 主観的な感想として「すばらしい」をカジュアルに言いたいとき。
- unbelievable(信じられない)
反意語:
- ordinary(普通の)
- normal(標準的な)
- believable(信じられる)
- plausible(もっともらしい)
- ordinary(普通の)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語 (AE): /ɪnˈkr ɛ d.ə.bəl/
- イギリス英語 (BE): /ɪnˈkr ɛ d.ɪ.bl/ (/ə/ が /ɪ/ に近くなる場合あり)
- アメリカ英語 (AE): /ɪnˈkr ɛ d.ə.bəl/
強勢(アクセント)の位置:
- 「in-CRE-di-ble」のように、第2音節「cre」にアクセントがきます。
- 発音のポイント: [in-kre-duh-buhl](アメリカ英語)で “cre” を強く発音すると自然な響きになります。
- 「in-CRE-di-ble」のように、第2音節「cre」にアクセントがきます。
よくある発音の間違い:
- “incrediBULL” のように最後の“ble”部分を/deɪbl/のように伸ばさず、[bəl](バル、ブル)と曖昧母音で発音する。
- スペルミス:
- × “incredable” や “incredibel” などのミスが起こりやすい。
- 語根「cred」を意識して覚えるとよい(credit, credibilityと同じ「cred」)。
- × “incredable” や “incredibel” などのミスが起こりやすい。
- 同音異義語との混同:
- “incredulous” は「疑い深い」という意味で、似ているが異なる意味なので注意。
- “incredulous” は「疑い深い」という意味で、似ているが異なる意味なので注意。
- TOEICや英検などの試験対策:
- 「素晴らしい」を表す形容詞として出題されること多し。
- 類義語との言い換え問題、文中での文意把握として頻出。
- 「素晴らしい」を表す形容詞として出題されること多し。
- 語根“cred”「信じる」をキーに覚えよう: たとえば“credit”や“credible”など「信用・信頼」が絡む単語と関連づけてしまうと、自然と「信じられない」が頭に残ります。
- イメージ: 目を見開いて「Wow!」と言っているシーンを想像すると覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- フレーズ暗記: “That’s incredible!” を口癖のようにして、ポジティブなリアクションに使うと定着しやすい。
- 他の感嘆表現(amazing, fantastic, unbelievable)とセットで練習すると、微妙なニュアンスの違いも身につきます。
- フレーズ暗記: “That’s incredible!” を口癖のようにして、ポジティブなリアクションに使うと定着しやすい。
- 何かと何かのあいだにある時間や空間の「間隔」や「区切り」を指す単語です。
- たとえば、コンサートでの「休憩時間」や、物理的に物と物のあいだの「間隔」など、幅広く使えます。
- 名詞なので、動詞のように時制による活用はありません。
- 複数形: intervals
- 形容詞形: “intervallic” (音楽理論で使われる「音程上の」といったマニアックな表現)
例: intervallic relationships (音楽の音程的関係) - 動詞形は存在しません。
- B2(中上級)
「interval」は基本的な単語ですが、抽象的に使われたり、特にビジネスや学術文脈でも使われるため中上級レベルと言えます。 - inter-: 「~の間に」という意味の接頭語
- -val: ラテン語由来の「壁や防塁」を指す “vallum” が変化したもの
- “interval” はラテン語の “intervallum” (戦場などの防塁と防塁の間) が語源とされています。
- time interval(時間間隔)
- at regular intervals(定期的な間隔で)
- interval training(インターバルトレーニング)
- interval between classes(授業の合間)
- interval of silence(無音の間隔)
- lunch interval(昼休み, 昼食の合間)
- short/brief interval(短い間隔)
- an interval of rest(休息の合間)
- the interval between notes(音程の間隔)
- expand the interval(間隔を広げる)
- ラテン語の “intervallum” に由来
- “inter” は「間に」
- “vallum” は「壁、柵、防塁」
- “inter” は「間に」
- 元々は「防塁と防塁の間の空間」を指した言葉が、転じて「あいだ」「区間」「間隔」を指すようになりました。
- 一般的な会話: 休憩時間や合間、物理的な間隔を表す場合に使われます。
- ビジネスシーン: スケジュール管理や時間間隔を示す場面で使われます(例: “Let’s meet after a short interval.”)。
- カジュアル/フォーマル: どちらでも使えますが、ビジネスメールや学術文書でも違和感なく使える、比較的フォーマル寄りの単語です。
- 可算名詞: 不可算としては扱われず、1つの区切り・区間と数えられます。
- a short interval, two long intervals など
- a short interval, two long intervals など
- 他動詞・自動詞のような使い分けはなく、位置・時間・間隔を表す名詞として使われます。
- “at intervals” (定期的に / 何度か繰り返して)
例: It rained at intervals throughout the day. - “in the interval” (その合間に)
例: In the interval between the two presentations, we grabbed a quick snack. - “There’s a short interval before the next scene in the play.”
(次のシーンまで少し休憩時間があるんだ。) - “Let’s take a 10-minute interval to grab some coffee.”
(コーヒーを買いに行くために10分ほど休憩しようよ。) - “I usually do interval training to boost my stamina.”
(スタミナを高めるために、よくインターバルトレーニングをやっています。) - “We should schedule short intervals for Q&A during the seminar.”
(セミナー中にQ&Aのための短い合間を入れるべきです。) - “Let’s set up regular intervals to review our project milestones.”
(定期的な間隔でプロジェクトのマイルストーンを確認するようにしましょう。) - “Please note there will be a brief interval in the meeting at 2 p.m.”
(午後2時にミーティング中、短い休憩を挟みますのでご留意ください。) - “The study examines the interval between exposure to the virus and symptom onset.”
(その研究は、ウイルスに感染してから症状が出るまでの間隔を調べています。) - “We used a 5-minute interval between each test to avoid fatigue bias.”
(疲労による偏りを避けるため、各テストの合間に5分の間隔を入れました。) - “Understanding the interval between signals is crucial in signal processing.”
(信号と信号のあいだの間隔を理解することは、信号処理において非常に重要です。) - gap(空いた隙間・隔たり)
- 「物理的・時間的な断絶」にややフォーカス。
- 「物理的・時間的な断絶」にややフォーカス。
- break(休憩・中断)
- 「中断期間」という意味が強め。
- 「中断期間」という意味が強め。
- pause(小休止)
- 短めの一時停止のニュアンスがある。
- 短めの一時停止のニュアンスがある。
- intermission(合間、幕間)
- 演劇・コンサートなどの「幕間休憩」に特に使われる。
- 演劇・コンサートなどの「幕間休憩」に特に使われる。
- hiatus(中断・休止期間)
- ややフォーマルで、長い中断を指すことが多い。
- continuation(継続、連続)
- 途切れず続くイメージのため、間が空かない状態を指す。
- イギリス英語(BrE): /ˈɪn.tə.vəl/
- アメリカ英語(AmE): /ˈɪn.t̬ɚ.vəl/
- 最初の “in” に強勢があります。
- イギリス英語は中間音 “tə” になる傾向があり、アメリカ英語では “t̬ɚ” と発音されることが多いです。
- “interval” の“ter”を “tar” や “tor” と伸ばしてしまう
- 語末の “-val” を “-ble” や “-vol” と混同してしまうことがある。
- 正しい口の形で “vəl” (ヴォル) と締めるよう意識するとよいでしょう。
- スペルミス: “intervel” や “intarval” などの誤りに注意。
- 類似単語との混同: “internal” や “interview” と文字が似ているため、混同しやすい。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などで、ビジネスメールや契約書で「時間や日程の区切り」を説明する文脈に登場することがある。
- 英作文で「…の合間に〜する」というニュアンスを表す際に使うと自然に見える。
- TOEICや英検などで、ビジネスメールや契約書で「時間や日程の区切り」を説明する文脈に登場することがある。
- “inter” = “between” + “val” = “wall” → 防塁と防塁の「間」から来ているイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 音楽で「インターバル」は「音程」を指すので、音と音の「間隔」と覚えると記憶しやすいかもしれません。
- 単語を覚えるときは、音読して正しい発音を意識しながら(アクセントが最初の “in” にあること)繰り返すとよいでしょう。
- 英語での意味: to prevent or prohibit someone/something from doing or going somewhere.
- 日本語での意味: (人・物などの)進行や行動を阻む、妨げる、禁止する。
- 原形: bar
- 現在形: bars (He/She/It bars…)
- 進行形: barring
- 過去形: barred
- 過去分詞形: barred
- 名詞としての「bar」: 「棒」「棒状のもの」「障害物」「酒場」「法廷」という意味を持ちます。
- 例:「a bar of chocolate(チョコレート1枚)」「at the bar(酒場で/法廷で)」など。
- B2(中上級): 基本的な動詞「ban」「prohibit」などと同様に、「bar」は中上級(B2)レベルで学習することが多いです。
- B2:詳しく文脈を理解し、発信する力を養うレベル
- 「bar」は短い単語で、語幹や接頭辞・接尾辞がはっきり分かれた形にはなっていません。
- barrier : 「障壁」「バリア」
- barricade : 「バリケード」
- disbar : (弁護士資格を)剥奪する
- embargo : 貿易禁止令
- bar someone from entering …(~が入るのを禁止する)
- bar the door …(ドアを塞ぐ)
- bar further discussion …(これ以上の議論を禁じる)
- bar access …(アクセスを禁止する/阻む)
- bar one’s way …(~の行く手を阻む)
- bar crime suspects from leaving the country …(容疑者が出国するのを阻止する)
- be barred from use …(使用禁止になる)
- bar out …(外に締め出す)
- bar off …(仕切って遮断する)
- bar the view …(視界を遮る)
- 「bar」は古フランス語の「barre」や中世ラテン語の「barra」に由来するとされ、「棒」「横木」などの意味を持つ言葉から来ています。そのため、もともとは物理的に「棒などを置いて通れなくする」といったイメージがあります。
- 「bar」は「block」よりも法的・公的な意味合いが強いことがあり、「公式に入れなくする」「公式に妨げる」としたような文脈で使われやすいです。
- 口語でも文語でも使われますが、「ban」「prohibit」と比較すると、物理的・法的に『遮る』ニュアンスを伴うことが多いです。
- カジュアルな会話からビジネス文書まで幅広く使えますが、文脈によっては硬い・正式な印象を与える場合もあります。
- bar + 目的語 + from + 名詞/動名詞
- 例: “The court barred him from leaving the country.”
- 例: “The court barred him from leaving the country.”
- 多動詞として、目的語を取りやすい動詞です。
- 他動詞扱い (目的語必須) のため、「誰または何を阻むのか」を明確に示す必要があります。
- bar none: 「例外なく」「誰にも負けず」(名詞としての用法が由来)
例: “He is the best player, bar none.”(誰にも負けず最高の選手だ) - フォーマル: 法的文書、会社の規定文書などで「bar someone from doing something」という形でよく使われます。
- カジュアル: 日常会話でも使えますが、やや固い表現になる場合があります。
“They barred us from going into the club because it was already full.”
(クラブがすでに満員で、中に入るのを禁止されたよ。)“Can you bar the door while I grab my keys?”
(鍵を取ってくる間にドアを塞いでおいてくれる?)“Our parents barred us from watching that movie.”
(両親があの映画を見るのを禁止したんだ。)“The company barred unauthorized users from accessing the internal server.”
(その会社は未承認のユーザーが社内サーバーにアクセスするのを禁止した。)“Management decided to bar further negotiations until the contract is revised.”
(経営陣は契約が修正されるまで、さらに交渉を行うことを禁止した。)“They barred him from the conference for violating the guidelines.”
(ガイドラインに違反したため、彼はその会議への参加を禁止された。)“The statute bars any individual from applying if they have a criminal record.”
(その法律は犯罪歴のある個人が申請することを禁止している。)“The school code explicitly bars smoking on campus grounds.”
(学校の規則は校内での喫煙を明確に禁止している。)“Supreme Court rulings have barred certain practices deemed unconstitutional.”
(最高裁判所の判決は、違憲とみなされる特定の行為を禁止してきた。)- ban (禁止する)
- “ban”は法令などで公式に禁止する意味が強い。
- “ban”は法令などで公式に禁止する意味が強い。
- prohibit (禁止する)
- “prohibit”は非常にフォーマルで、法的書類などでも使われる。
- “prohibit”は非常にフォーマルで、法的書類などでも使われる。
- forbid (禁じる)
- “forbid”は権威を持つ人が命令形で使うような強い禁止表現。
- “forbid”は権威を持つ人が命令形で使うような強い禁止表現。
- block (妨げる、遮る)
- “block”は純粋に物理的な「ブロックする」意味合いが中心で、法的なニュアンスは薄い。
- “block”は純粋に物理的な「ブロックする」意味合いが中心で、法的なニュアンスは薄い。
- prevent (防ぐ)
- “prevent”は「あることが起こるのを未然に防ぐ」ニュアンスで、「bar (someone) from doing」と似た構文になることがある。
- allow (許可する)
- permit (許可する)
- authorize (認可する)
- IPA : /bɑːr/ (アメリカ英語), /bɑː/ (イギリス英語)
- アメリカ英語では “r” がはっきりと発音されます([r]の巻き舌音)。
- イギリス英語では “r” の発音が弱く、母音が長く伸びる感じです。
- アメリカ英語では “r” がはっきりと発音されます([r]の巻き舌音)。
- 強勢(アクセント)の位置: 単音節語なので特にアクセントの移動はなく、「bar」の部分をそのまま強く発音します。
- /bəːr/ のように曖昧母音で発音しようとしてしまう。できるだけ口を開け気味に「バー」と母音をのばす意識が大切です。
- スペルミス: 「barr」のように「r」を重ねすぎたり、過去形・過去分詞の「barred」で「r」を1つしか入れなかったりしがち。
- 同音異義語への混同: “bar” (動詞) と “bar” (名詞) の区別。その場の文脈をよく理解して判別が必要。
- TOEIC/英検などでの出題: 法令や規則、ビジネスシーンでの「立ち入り禁止」「アクセス禁止」を表す文章中によく出題される場合があります。
- 「棒(bar)を渡して通れなくするイメージ」で覚えるとわかりやすいでしょう。昔は物理的な棒(bar)で道を塞いでいたことが語源になっているとイメージすると、通せんぼするような印象が残ります。
- スペルのチェック方法: bar + 過去形では r がもう1つ追加 → barred。
- 「法的に入り口に棒を渡して進入禁止」とイメージすると文脈での使い方が覚えやすいです。
- CEFRレベルの目安: B1(中級)
(それほど難しい単語ではありませんが、技術的文脈も含め、多様な使い方があるため) - 動詞形: (to) filter(フィルターをかける/ろ過する/選り分ける)
- 例: “to filter water” 「水をろ過する」
- 例: “to filter water” 「水をろ過する」
- 形容詞形: filtering(ろ過の、フィルタリングの)などの形で使われることもあります。
- 名詞形以外の派生形: “filtered” (形容詞: ろ過された), “filterable” (形容詞: フィルター可能な) など
- 接頭語: 特に目立った接頭語はありません。
- 語幹: “filter”
- 接尾語: 場合によっては “-ing” や “-ed” などで別の形に派生します。
- filtration (名詞): ろ過、フィルトレーションというプロセスそのもの
- filtrate (名詞): ろ過された液、ろ液
- filtering (動名詞または形容詞): ろ過している行為、もしくはろ過の装置・手順
- water filter
- (水フィルター)
- (水フィルター)
- air filter
- (空気フィルター)
- (空気フィルター)
- coffee filter
- (コーヒーフィルター)
- (コーヒーフィルター)
- filter paper
- (ろ紙)
- (ろ紙)
- photographic filter
- (写真用フィルター)
- (写真用フィルター)
- filter out noise
- (雑音を除去する)
- (雑音を除去する)
- filter system
- (フィルターシステム)
- (フィルターシステム)
- spam filter
- (スパムフィルター)
- (スパムフィルター)
- filter criteria
- (フィルターの基準・条件)
- (フィルターの基準・条件)
- filter function
- (フィルター機能)
- 語源: ラテン語の “filtrum” や中世ラテン語の “filtrum” に由来すると言われています。古くは“felt” (フェルト生地) から派生し、液体や空気をフェルトでろ過するイメージがあったようです。
- ニュアンス: 「不要な要素を取り除く」あるいは「特定の要素を取り出す」イメージです。カジュアルにも使われますが、科学技術やビジネスシーンなどフォーマルな文脈でもよく登場します。
- 使用時の注意点: 主に「フィルターそのもの」を指す名詞として使われますが、「フィルターをかける、ろ過する」という動詞用法(to filter)もあるため、文脈によって役割が変わります。
- 可算名詞: filter は可算名詞として扱われます。例: “two filters” (2つのフィルター)
- 動詞用法: “to filter” (他動詞、自動詞両方で使われる)
- 他動詞: “I need to filter the water.” (水をろ過する必要がある)
- 自動詞: “The water filters through the sand.” (水は砂を通る過程でろ過される)
- 他動詞: “I need to filter the water.” (水をろ過する必要がある)
- イディオム的表現: “filter out” (…を除去する・濾し取る)、比喩的に「不要な情報を削除する」というニュアンスでも使われます。
“Do we have a spare water filter for the pitcher?”
- 「ピッチャー用のスペアの水フィルター、ある?」
- 「ピッチャー用のスペアの水フィルター、ある?」
“I need a new air filter for the car. Where can I buy one?”
- 「車用の新しいエアフィルターが必要なんだ。どこで買えるかな?」
- 「車用の新しいエアフィルターが必要なんだ。どこで買えるかな?」
“Don’t forget to change the coffee filter before making another pot.”
- 「次のコーヒーを淹れる前に、コーヒーフィルターを替えるのを忘れないでね。」
“Our spam filter has blocked several important client emails.”
- 「スパムフィルターが重要な顧客からのメールをいくつかブロックしてしまいました。」
“We need to upgrade the filter system in the manufacturing process.”
- 「製造工程におけるフィルターシステムをアップグレードする必要があります。」
“Please use these filter criteria when sorting research data.”
- 「研究データを仕分けするときは、これらのフィルター基準を使ってください。」
“The laboratory uses a high-efficiency filter to remove impurities from the samples.”
- 「研究室ではサンプルから不純物を除去するために高性能フィルターを使用しています。」
“A paper filter is often employed in chemistry experiments for separating solids.”
- 「化学実験では、固体を分離するためにしばしばろ紙(ペーパーフィルター)が使われます。」
“Researchers applied a digital filter to enhance the clarity of the signal.”
- 「研究者たちは信号の明瞭度を高めるためにデジタルフィルターを適用しました。」
- strainer (ストレーナー)
- 液体などをこす道具。filter よりキッチン用品のイメージが強い。
- 液体などをこす道具。filter よりキッチン用品のイメージが強い。
- sieve (ふるい)
- 粉や粒状のものをふるい分ける道具。食品や土などの粒子を選り分けるイメージ。
- 粉や粒状のものをふるい分ける道具。食品や土などの粒子を選り分けるイメージ。
- screen (スクリーン)
- こし器の意味で使われることもあるが、一般には「画面」や「幕」の意味の方が強い。
- こし器の意味で使われることもあるが、一般には「画面」や「幕」の意味の方が強い。
- unfiltered water (フィルターに通していない水)
- 発音記号(IPA): /ˈfɪl.tər/ (米: /ˈfɪl.tɚ/)
- アクセント: 最初の “fil” の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /ˈfɪl.tɚ/ (語尾が「ター」)
- イギリス英語: /ˈfɪl.tər/ (語尾が「ター」の音が少し強く、r があまりはっきりしない場合もある)
- アメリカ英語: /ˈfɪl.tɚ/ (語尾が「ター」)
- スペルミス: “filtter” や “filtre” (フランス語のつづり) などと間違えないようにしましょう。
- 同音異義語との混同: 特に英語で同音異義語はありませんが、動詞と名詞で意味が変わる点に注意。
- 試験対策: TOEICや英検では、IT問や科学技術分野の語彙問題、あるいは読解問題で登場する可能性があります。名詞でも動詞でも出題されるため、文脈から判断できるようにしましょう。
- “fill + ter” と覚えると、空気や水で“満たす”中から何かを“取り除く”というイメージと結びつけやすいかもしれません(実際は語源が異なりますが、記憶のための連想としては有効です)。
- コーヒーフィルター、水フィルター、写真加工アプリのフィルターなど、身近なものと結びつけて覚えると便利です。
- 発音のポイントは “fil” の部分をしっかり「フィル」と短く発音し、続く “ter” を軽くつなげることです。
bow
bow
Explanation
『弓』 / (楽器の)弓 / 弓形,弓形のもの(にじなど) / (リボンなどの)ちょう結び;ちょうネクタイ(bowtie) / (めがねの)つる
bow
1. 基本情報と概要
単語: bow
品詞: 名詞 (ただし同綴りで動詞も存在します)
意味 (英語)
意味 (日本語)
使用場面やニュアンス
活用形
名詞には基本的に変化形はありませんが、複数形では bows となります。
他の品詞例
CEFR レベル (目安: B2 中上級)
「bow」は同綴りでも意味や発音などが大きく変わる多義語であり、中上級レベルの英語学習者が意識的に学ぶ単語の一つです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
bow は意味によって発音が異なる “heteronym (同綴異音語)” です。
例
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
このように、bow は意味や発音が多彩な単語です。文脈をよく把握し、正しい意味と発音を選んで使えるようになりましょう。
(楽器の)弓
弓形,弓形のもの(にじなど)
(リボンなどの)ちょう結び;ちょうネクタイ(bowtie)
(めがねの)つる
弓
honestly
honestly
Explanation
正直に
honestly
1. 基本情報と概要
単語: honestly
品詞: 副詞(adverb)
意味(英語): in a truthful or sincere manner
意味(日本語): 正直に、誠実に
「honestly」は、「正直に」や「誠実に」というニュアンスを伝える言葉です。相手への誠実さや真実味を強調したいときに用いられます。日常会話からビジネスシーンまで幅広く使える表現です。
CEFRレベルの目安としては、やや頻出語でもあり、比較的早い段階で学習しますが実践的にも使われるためB1(中級)あたりと考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
「honestly」は「honest + ly」で構成されており、「正直な(形容詞)」という意味を持つ“honest”に、副詞化する語尾“ly”が付いた形です。同系統の派生語としては「dishonest(不正直な)」「dishonestly(不正直に)」などもあります。
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「honestly」の語源はラテン語の「honestus」(名誉ある、正直な)によるものとされ、古フランス語を介して中英語に伝わりました。
現代では、日常会話で「Honestly?」とだけ言うと、「正直言っていい?」のように前置きとして使われることもあります。カジュアルな会話でもビジネスメールでも比較的使いやすいですが、あまりに繰り返し使うとくどい印象になりかねないのでバランスが大切です。
4. 文法的な特徴と構文
honestlyは副詞なので、動詞を修飾したり、文全体を修飾したりします。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらは「正直に」「率直に」という意味をもたらしますが、
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
日本語話者は語頭の “h” を落とさないように注意が必要です。また、アメリカ英語では “ɒ” が “ɑː” に近く、口を大きく開いて発音することが多い点に気をつけましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “honestly” の詳細な解説です。正直に、自分の気持ちをストレートに伝えたいときにぜひ活用してみてください。
正直に,公正に;
《文全体を修飾し,通例文頭で用いて》正直なとこと,正直に用って;ほんとうに(really)
split
split
Explanation
(…の)割れ(裂け)目;ひび《+in+名》 / 仲間割れ,分裂 / 分け前
split
名詞「split」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: split
日本語: 割れ目、分断、分裂、裂け目、分割などを表す名詞
「split」は、何かが割れてできた“割れ目”や、意見・集団などが“分裂”している様子を示すときに使われる単語です。「分割」や「分裂」というニュアンスが強く、一般的には「何かを二つ以上に分けた状態や結果」を表します。人間関係や集団の中での対立・分裂を指す時にもよく用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「split」の詳細な解説です。「何かを二つに分ける、あるいは分かれた状態」を表す場合にとても便利な単語なので、日常会話からビジネスまで、幅広く使ってみてください。
(…の)割れ(裂け)目;ひび《+in+名》
仲間割れ,分裂
分け前
《しばしば複数形で》(曲芸などの)大股(おおまた)開き
(ボーリングで)スプリット(残ったピンが離れていてスペア(spare)を取りにくい形になること)
《話》(ソーダ・アルコール飲料などの)小びん
last
last
Explanation
最後に / この前に,最近
last
1. 基本情報と概要
単語: last
品詞: 副詞 (ただし形容詞や名詞、動詞としても使われる)
CEFRレベル: B1(中級)
意味(英語と日本語)
活用形
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
派生語や関連表現
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞・動詞の場合
5. 実例と例文
ここでは、副詞としての “last” を中心に例文を示します。
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “last” の詳細な解説です。短い単語ながら「最後に」「最終的に」という時間的な位置づけを示す重要な単語です。日常会話からビジネス、学術まで幅広く使われるので、さまざまな場面の例文とともに習得するとよいでしょう。
(順序・時間が)最後に,いちばん遅く
この前に,最近
(講演・論文などで)最後に,終りに臨んで
stripe
stripe
Explanation
筋,しま / 《複数形で》(軍服のそでにつける)記章,そで章(階級・勤続年数などを表す) / むち打ち
stripe
1. 基本情報と概要
単語: stripe
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): A long, narrow band or strip that differs in color or texture from the surrounding surface.
意味 (日本語): 周囲とは異なる色や質感の帯状の模様、または細長い線のことです。服の柄や動物(シマウマなど)の体の模様としてイメージしやすい単語です。日常会話でも「ストライプのシャツ」などのように、模様を表すときによく使われます。
CEFRレベル目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
厳密な反意語はありませんが、柄が無地であることを示す solid(無地の)などと対比して使われる場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「stripe」の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な話題まで幅広く使える単語ですので、ぜひ使い方を整理してみてください。
筋,しま
むち打ち
《複数形で》(軍服のそでにつける)記章,そで章(階級・勤続年数などを表す)
genetics
genetics
Explanation
遺伝学
genetics
1. 基本情報と概要
単語: genetics
品詞: 名詞(不可算名詞)
英語の意味:
日本語の意味:
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
“genetics”は「gene(遺伝子)」が中心にあって、それを学問分野として扱う「-ics」がついた形で、「遺伝学」という意味になります。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “genetics” の詳細解説です。生物学や医療の分野で必ず登場する重要な単語なので、ぜひしっかりと押さえておきましょう。
遺伝学
incredible
incredible
Explanation
信じられない,信用できない / 途方もない,驚くべき(surprising)
incredible
1. 基本情報と概要
単語: incredible
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): extremely good, great, or difficult to believe
意味(日本語): 「信じられないほど素晴らしい」「驚くほどすごい」「非常に信じがたい」というニュアンスの形容詞です。とても優れたものや、普通には信じられないくらい驚くべき出来事などを表現するときに使われます。
英語学習者の皆さんにとって、「とてもすごい」「とても信じられない」という場面で使う便利な単語です。会話中で興奮して「Wow, that’s incredible!(わあ、それはすごいね!)」と言う場面など、感動や驚きを表したいときにぴったりです。
CEFRレベルの目安: B1〜B2(中級〜中上級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
いずれも “incredible” が「普通じゃないほどにすごい」といったニュアンスを持つのに対し、反意語は「ごく当たり前」や「信じられる」といった意味を持っています。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “incredible” の詳細な解説となります。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使える便利な表現ですので、ぜひ積極的に使ってみてください。
信じられない,信用できない
途方もない,驚くべき(surprising)
interval
interval
Explanation
(事と事の)間の時間,合い間;(物と物の)間の空間,間隔 / 《英》=intermission / 音程
interval
以下では、名詞 “interval” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: interval
日本語: 間隔、合間、休止、区間 など
品詞: 名詞 (countable noun)
意味の概要
「あるイベントとイベントのあいだの時間の区切り」や「モノとモノの間にある空間的な隔たり」のニュアンスがあります。日常会話〜ビジネス〜アカデミックな文脈まで幅広く使うことができます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法ポイント
一般的な構文やフレーズ
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス
学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
「interval」は、これらの類義語よりも全般的に「区切り・間隔」を幅広く表すことができます。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “interval” の詳細解説です。時間や空間の「間隔」を示す際に、大変便利に使える単語なので、ぜひいろいろな文脈で使ってみてください。
(事と事の)間の時間,合い間;(物と物の)間の空間,間隔
《英》=intermission
音程
bar
bar
Explanation
〈他〉〈戸・門など〉にかんぬきをさす / 〈道・通行など〉を妨げる
bar
以下では、動詞「bar」を中心に、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: bar
品詞: 動詞 (ほかに名詞としても使われます)
「bar」は「何かを遮る」「何かが進むのを阻む」というニュアンスが強い動詞です。
「~を阻止する」「~を禁じる」という場面でよく使用され、法的または物理的に「通れないようにする」という意味合いを含むこともあります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「bar」の詳細解説です。物理的・法的に「進行を阻む」という軸で覚えると、使い分けがスムーズになるでしょう。
《通例受動態で》…‘に'線(筋)をつける
filter
filter
Explanation
〈C〉ろ過器 / (写真の)フィルター
filter
1. 基本情報と概要
単語: filter
品詞: 名詞 (ただし動詞としても使われることがあります)
日本語訳: フィルター
意味(英語): A device or layer that removes unwanted substances or elements from a substance, solution, or signal.
意味(日本語): 不要な物質や要素を取り除く装置や層、または仕組みのことです。たとえば、水をきれいにする際に使うろ過装置や、光や音声信号から特定の成分を取り除くものに使われます。「部品を通して、一部だけ残す」というニュアンスがあります。
「filter」という名詞は、日常生活でも技術・科学の分野でも幅広く使われます。水や空気、SNSでの投稿の除外や写真加工など、不要な部分を取り除いたり選別したりするイメージです。
動詞形・他品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、名詞としての “filter” を中心とした例文を紹介します。
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
明確な反意語はあまりありませんが、「除去せず全てを通す」という意味合いを考えると “unfiltered” (フィルターのない状態) が対立概念となる場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い: “fi” を「ファイ」と伸ばし過ぎてしまうことがありますが、正しくは「フィ」に近い音です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「filter」の詳細解説です。日常からビジネス・学術まで幅広く使われる単語なので、名詞としても動詞としても使い方をしっかり押さえておきましょう。
ろ過器,ろ過装置;ろ過用材料(布・紙・木炭・砂など)
(写真の)フィルター
loading!!
CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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