和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- film (動詞): To record moving images using a camera; to shoot a movie or video.
- 「映像を撮影する」「動画を撮る」「映画を撮影する」という意味の動詞です。 たとえば、カメラやスマートフォンで映像を撮るときに使われます。「撮影する」というニュアンスが中心の単語ですね。
- 動詞 (他動詞)
- 原形: film
- 三人称単数現在形: films
- 現在進行形: filming
- 過去形/過去分詞形: filmed
- 名詞形「film」: 「映画」「フィルム」という意味。
例) “I watched a film last night.” (昨夜映画を見ました) - B1 (中級)
映画や映像に関する表現は一般語彙に含まれることが多く、日常会話でも使われます。 - 接頭語・接尾語は明確には含まれていません。
- 映画やビデオを撮影する
- 記録用に映像を撮る
- filmmaker (名詞): 映画製作者
- filming (動名詞): 撮影すること
- filmed (過去形・過去分詞): 撮影した
- film a scene (シーンを撮影する)
- film a documentary (ドキュメンタリーを撮影する)
- film an interview (インタビューを撮影する)
- start filming (撮影を始める)
- finish filming (撮影を終える)
- film on location (ロケ地で撮影する)
- film behind the scenes (舞台裏を撮影する)
- film in 4K (4K画質で撮影する)
- film with a smartphone (スマートフォンで撮影する)
- film live (生放送で撮影する/ライブ撮影する)
- 古英語「filmen」(皮膜、薄い層)に由来し、後に映画用のフィルムを指すようになりました。そこから「映画を撮る」という動詞に転じました。
- 「to film」は「撮影する」という行為そのものを示します。
- 「shoot」とほぼ同じように使えますが、「film」は映画や映像制作の文脈でより一般的・包括的な言い方です。
- 口語でも文章でも使われる、比較的カジュアルかつフォーマルどちらでも使える単語です。
- 他動詞として目的語を伴う構文が基本です。
- 例) “They filmed the ceremony.”
- 例) “They filmed the ceremony.”
- “film ~ doing …” という形で、「~が…しているところを撮影する」という意味も可能です。
- 例) “They filmed the actors rehearsing the scene.”
- 例) “They filmed the actors rehearsing the scene.”
- 「film」は可算・不可算の名詞「film(映画/フィルム)」とも区別する必要がありますが、文脈上で動詞か名詞かを判断しやすい場合が多いです。
- “We’re going to film our vacation with a GoPro.”
(私たちは休暇をGoProで撮影する予定です。) - “Could you film me while I’m skateboarding?”
(スケボーをしているところを撮影してくれる?) - “I want to film the sunset later.”
(後で夕日を撮影したいな。) - “Our marketing team plans to film a promotional video next week.”
(わたしたちのマーケティングチームは来週、宣伝用のビデオを撮影する予定です。) - “We decided to film customer testimonials for the product launch.”
(製品発売に向けて顧客の声(Testimonials)を動画撮影することにしました。) - “They hired a professional crew to film the corporate event.”
(彼らは社内イベントを撮影するためにプロの撮影チームを雇いました。) - “Researchers used drones to film wildlife in its natural habitat.”
(研究者たちはドローンを用いて野生生物を自然環境で撮影しました。) - “The students were asked to film a short experiment for the science fair.”
(生徒たちはサイエンスフェアに向けて短い実験動画を撮影するよう求められました。) - “Archaeologists filmed the excavation process for further study.”
(考古学者たちは発掘作業を後の研究のために録画しました。) - shoot (シュート)
- 「撮影する」という意味。映画や写真の撮影を広く指す。 “film”よりも口語的に使われる場合が多い。
- 「撮影する」という意味。映画や写真の撮影を広く指す。 “film”よりも口語的に使われる場合が多い。
- record (レコード)
- 「記録する」。音声や映像など、幅広く使える。単に映像・音声を保存するニュアンス。
- 「記録する」。音声や映像など、幅広く使える。単に映像・音声を保存するニュアンス。
- capture (キャプチャー)
- 「(画像・映像・瞬間を)捉える」。写真やスクリーンショットなど、瞬間的な捉え方を含む。
- 「(画像・映像・瞬間を)捉える」。写真やスクリーンショットなど、瞬間的な捉え方を含む。
- (明確な反意語はありませんが) “erase” 「消去する」 “delete” 「削除する」などが対照的な表現といえます。
- イギリス英語: /fɪlm/
- アメリカ英語: /fɪlm/
- 「fil-m」と1音節ですが、「l」が入るため “フィルム”のように丁寧に発音されます。
- 多くの学習者が “film” の [l] を発音しにくいと感じるかもしれません。無理に母音を入れず、fɪlm(フィルム)のイメージで軽く[L]音を出すようにします。
- スペルミス: “film”を“flim”と間違える初学者がいます。文字の順番に注意しましょう。
- 同音異義語: 英語において“film”と同音異義語はありませんが、“firm” (確固たる) と混同するケースがあるので気をつけます。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、「映画関連」「映像関連」の文脈で出題される場合があります。特に「film an interview」などフレーズで出題されることがあります。
- 「film」は「フィルム」から来ていると覚えると、スペリングを間違えにくくなります。
- “i” と “l” の順番をしっかり意識して「フィ(fi)ルム(lm)」とイメージしましょう。
- カメラを持っている姿や、映画を撮影しているシーンを思い浮かべると覚えやすいです。
- to lose blood
- to draw blood from a person or animal
- (比喩) お金や資源などをどんどん使い果たす
- 「出血する」「血を流す」、あるいは「(比喩的に)搾り取る、窮乏させる」という意味です。
- 例えばケガをしたときに血が出る様子や、資源やお金が減っていくイメージを表します。
- 「ケガして血が流れている」「資金が流出している」など、多方面で使われます。
- 現在形: bleed
- 過去形: bled
- 過去分詞形: bled
- 進行形: bleeding
- 名詞形「bleeder」(出血しやすい人、出血する動物など)
- 形容詞形は一般的にありませんが、派生語として「bleeding」が名詞・形容詞的に用いられる場合があります (例: “bleeding wound”: 出血中の傷)
- 日常会話で怪我や健康に関する状況、または比喩的な状況を説明するときに使われるため、やや日常的な単語ですが、多義的にも使えます。
- 語幹: 「bleed」
- 接頭語・接尾語: 特に目立った接頭語・接尾語はありません。
- 派生語:
- bleeding (名詞/形容詞): 出血、出血している
- bleeder (名詞): 出血するもの、または多量に出血する人/動物
- bleeding (名詞/形容詞): 出血、出血している
- bleed out — (大量に)出血して失血死する
- bleed to death — 出血死する
- bleed someone dry — (人を)搾り取る
- bleed profusely — 大量に出血する
- bleed red ink — (会社などが)赤字を出す
- bleed from the wound — 傷口から出血する
- her heart bleeds for you — 彼女はあなたを心から気の毒に思う
- bleed air from the system — (エンジンやパイプなどから)空気を抜く
- bleed a radiator — (暖房機の)ラジエーターの空気を抜く
- bleeding edge (technology) — 最先端(技術)
- 語源: 古英語「blēdan」(blood = 血 + -an = 動詞化)から来ており、「血を流す」という意味が基本です。
- 歴史的使用: 古くから「身体から血が出る」という意味で用いられ、後にお金や資源を失う比喩表現などに広がりました。
- ニュアンス:
- 直接的に「血が出ている」状況を表す場合はストレートな意味。
- 比喩的に使う場合には、精神的・物理的な「搾取される」イメージが含まれます。
- 直接的に「血が出ている」状況を表す場合はストレートな意味。
- 通常は日常的な文脈でも使いますが、医療やビジネスでも比較的カジュアルからフォーマルまで幅広く用いられます。
他動詞・自動詞両方可能:
- 自動詞: “I’m bleeding.” (血が出ている)
- 他動詞: “They need to bleed the radiator.” (ラジエーターの空気を抜く必要がある)
- 自動詞: “I’m bleeding.” (血が出ている)
構文例:
- [主語] + [bleed] + (副詞/前置詞句)
- “She bled heavily from the cut.”
- “She bled heavily from the cut.”
- [主語] + [bleed] + [目的語]
- “They have to bleed the pipes to remove air.”
- “They have to bleed the pipes to remove air.”
- 慣用的なイディオム:
- “bleed someone dry” (人を徹底的に搾り取る)
- “bleed someone dry” (人を徹底的に搾り取る)
- [主語] + [bleed] + (副詞/前置詞句)
フォーマル/カジュアル:
- カジュアル: “I’m bleeding from my finger!”
- フォーマル/ビジネス: “The company is bleeding funds due to poor management.”
- カジュアル: “I’m bleeding from my finger!”
“I cut my finger while cooking, and now it’s bleeding.”
- (料理中に指を切って、今血が出てるよ。)
“Watch out! Your knee is bleeding.”
- (気をつけて!ひざから血が出てるよ。)
“He got a nosebleed in the middle of class.”
- (彼は授業中に鼻血が出たんだ。)
“Our company has been bleeding funds for the past six months.”
- (当社はこの半年間、資金が流出し続けています。)
“If we keep this unprofitable project going, it’ll only bleed more money.”
- (採算の取れないこのプロジェクトを続ければ、資金をどんどん消耗するだけだ。)
“We need to stop the bleeding and streamline the process.”
- (流出を食い止めて、プロセスを効率化する必要があります。)
“The patient continues to bleed despite multiple interventions.”
- (複数の処置を施したにもかかわらず、患者の出血は続いています。)
“It’s important to identify the source of bleeding in such operations.”
- (こうした手術では、出血の原因箇所を特定することが重要です。)
“This study shows how some organizations bleed talent due to poor leadership.”
- (この研究は、リーダーシップ不足のためにある組織が優秀な人材を失っている様子を示しています。)
- hemorrhage (日本語: 出血する)
- 医学用語で、主に大量出血を指すため、フォーマルかつ専門的な響きがある。
- 医学用語で、主に大量出血を指すため、フォーマルかつ専門的な響きがある。
- lose blood (日本語: 血液を失う)
- 口語的にそのまま説明する場合。
- 口語的にそのまま説明する場合。
- drain (日本語: 流出する)
- 直接血に限らず、資金や財産などが徐々に減ることを比喩的に表す。
- 直接血に限らず、資金や財産などが徐々に減ることを比喩的に表す。
- clot (日本語: 凝固する) — 血液が固まることを指し、“bleed”の逆の状態。
- IPA(国際音声記号): /bliːd/
- アメリカ英語 (AE): [ブリード] /bliːd/
- イギリス英語 (BE): [ブリード] /bliːd/
- 強勢は “bleed” の一音節のみなので、語末までしっかり伸ばす /iː/ の音に注意します。
- スペルと音の混乱: “bleed” と “breed”(飼育する/繁殖させる) は似ているが意味と綴りが違うので注意。
- 綴り間違い: × “blead” → 正: “bleed”
- 発音の混同: “bleed” と “bled” (過去形・過去分詞形) の音の変化に注意。
- 同音異義語との混同: 直接的には同音異義語はありませんが、“bleed” と “breed” を混乱しないように気を付けましょう。
- 試験対策: TOEICや英検でも医療や事故に関するリスニング、記事中の比喩表現などで出題される可能性があります。
- “blood” (血) の派生語として “bleed” は「血が流れる」とイメージすると覚えやすいです。
- “I bleed → I lose blood” の直結した意味を覚えると、そこから派生して「資金が流れ出る」「搾り取られる」イメージが湧きます。
- スペリング: “bl + eed” で「ブリード」と読み、語尾の “-eed” は「長いイーの音」。音をしっかり伸ばすと自然になります。
- 英語: devotion – deep love or loyalty; enthusiastic commitment or dedication to something or someone.
- 日本語: 「深い愛情や忠誠心」「何かに熱心に取り組むこと」「献身的な強い思い」というような感覚の単語です。たとえば、家族や仕事、宗教など、大切なものへ向けられる献身や強い思いを表します。「愛情を注いで尽くす」「熱心に取り組む」というニュアンスで使われることが多いです。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 英語での活用: 不可算名詞扱いが一般的ですが、場合によっては “devotions” のように複数形で「祈りの行為」を指すこともあります。
- 動詞形: “devote” (~をささげる、~に専念する)
- 例: “He devotes his time to volunteering.” (彼はボランティア活動に自分の時間を捧げている)
- 例: “He devotes his time to volunteering.” (彼はボランティア活動に自分の時間を捧げている)
- 形容詞形: “devoted” (献身的な、熱心な)
- 例: “a devoted supporter” (献身的な支持者)
- 例: “a devoted supporter” (献身的な支持者)
- B2 (中上級): 一般的な抽象的概念や感情を扱う単語。教養ある文章や文脈でよく用いられるため、中上級者向けといえます。
- “de-” + “vot(e)” + “-ion”
- “de-” はここでははっきりした接頭語というよりは、語源的には「離れて」や「深く」のニュアンスをもつことがあります。
- “vot(e)” はラテン語の “votum”(誓い、願い)に由来します。
- “-ion” は名詞を作る接尾語です。
- “de-” はここでははっきりした接頭語というよりは、語源的には「離れて」や「深く」のニュアンスをもつことがあります。
- “devote” (動詞: ~に専念する)
- “devoted” (形容詞: 献身的な)
- “devotee” (名詞: 信奉者、熱狂的支持者)
- unwavering devotion – 揺るぎない献身
- religious devotion – 宗教的な献身
- devotion to duty – 職務への献身
- devotion to family – 家族への献身
- deep devotion – 深い献身
- unrequited devotion – 報われない献身
- display devotion – 献身を示す
- lifelong devotion – 生涯をかけた献身
- devotion to work – 仕事(職務)への献身
- demonstrate devotion – 献身を行動で示す
- ラテン語 “devotio” (誓願、信仰などを意味する語) に遡り、 “votum”(誓い、願望)がもとになっています。もともとは「神や崇高な存在に自分を捧げる」という宗教的文脈で使われてきた語が、徐々に「愛情や熱意を捧げる」という一般的な文脈にも広がりました。
- 「深い想い」や「忠誠心」を表すため、カジュアルすぎる文脈より、ややフォーマルあるいは真剣な場面で使われます。
- 日常会話でも、特に宗教的な献身や家族・仕事への強い気持ちなど、感情が深いときに使われることがあります。
- 口語よりは書き言葉やスピーチなど、改まったシチュエーションで使われることが多いです。
- “devotion” は通常は不可算名詞として扱われますが、宗教儀式や特定の祈りの行為を指す場合は複数形 “devotions” で使われることがあります(例: “He performs his devotions every morning.”)。
- フォーマル/カジュアルの区別: 主にフォーマル気味ですが、内容次第でカジュアルな会話でも用いられます。
- 構文としては “devotion to 〇〇” が最もよく使われます。
- 例: “Her devotion to her children is admirable.” (彼女の子どもへの献身は尊敬に値する)
- “I really admire her devotion to her family.”
(彼女の家族への献身には本当に感心するよ。) - “His devotion to cooking is incredible; he spends hours perfecting each dish.”
(彼の料理への熱中ぶりはすごいよ。毎回の料理を完璧にしようと何時間も費やしているんだ。) - “Their devotion to helping stray animals is so heartwarming.”
(彼らの野良動物を助ける献身ぶりは本当に心温まるよ。) - “Our company values your devotion to improving customer satisfaction.”
(当社は顧客満足度を向上させるあなたの献身を高く評価しています。) - “Her unwavering devotion to our project has led us to success.”
(彼女の揺るぎないプロジェクトへの献身が私たちの成功へと導きました。) - “We appreciate his devotion to meeting every deadline.”
(すべての締め切りを守る彼の献身には本当に感謝しています。) - “The researcher’s devotion to her field of study has produced groundbreaking findings.”
(その研究者の分野への献身が画期的な発見をもたらした。) - “Historians often highlight the religious devotion of medieval knights.”
(歴史家はしばしば中世の騎士たちの宗教的献身を強調する。) - “His devotion to academic excellence is evident in his meticulous research.”
(学術的な卓越性への彼の献身は、綿密な研究に顕著に表れている。) - dedication (献身・専念)
- 比較: “dedication” は「真面目に打ち込む姿勢・努力」を強調する時に使われる。
- 比較: “dedication” は「真面目に打ち込む姿勢・努力」を強調する時に使われる。
- commitment (関わり合い・約束)
- 比較: “commitment” はやや広い意味をもち、「約束」や「義務感」を含むニュアンス。
- 比較: “commitment” はやや広い意味をもち、「約束」や「義務感」を含むニュアンス。
- loyalty (忠誠心)
- 比較: “loyalty” は「裏切らない忠誠」、より対人関係的な要素や組織への忠誠を想起させる。
- 比較: “loyalty” は「裏切らない忠誠」、より対人関係的な要素や組織への忠誠を想起させる。
- faithfulness (誠実さ、忠実さ)
- 比較: “faithfulness” は「誠実さ」を強調し、真心による揺るぎなさを示す。
- 比較: “faithfulness” は「誠実さ」を強調し、真心による揺るぎなさを示す。
- piety (敬虔さ、信心)
- 比較: “piety” は特に宗教的側面・敬虔さを表す時に使われることが多い。
- apathy (無関心)
- indifference (無頓着)
- IPA:
- アメリカ英語 (AmE): /dɪˈvoʊʃən/
- イギリス英語 (BrE): /dɪˈvəʊʃ(ə)n/
- アメリカ英語 (AmE): /dɪˈvoʊʃən/
- アクセントは “vo” の部分におかれます。
- アメリカ英語では “voʊ” (オウ) のような発音、イギリス英語では “vəʊ” (ヴォウ) の音になります。
- よくある間違い: “de-motion” や “de-votion” と区切ってしまわないようにしましょう。
- スペリングミス: “devotion” は “o” が連続しないので注意(“devotion” と “devotion” の発音が混ざり、うっかり “devoton” と書かないこと)。
- 同音異義語との混同: 似たスペリングの “devolution” (権限委譲など) とはまったく意味が異なります。
- 試験対策: TOEIC や英検では「献身」「熱心」や “devotion to” の熟語表現で出題されやすい場合があります。また、派生語 “devote” や “devoted” などの品詞変化も要チェックです。
- 「Deep + emotion = devotion」のような語呂合わせで「深い思い」が “devotion” というイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- 動詞 “devote” を思い浮かべて、「何かに身を捧げる・打ち込む」→その結果生まれる名詞形が “devotion” と考えると意味がつかみやすいです。
- 宗教的なイメージから始まり、家族や仕事などに対する「献身的な愛情・努力」という広がりを連想すると覚えやすいでしょう。
- The spiritual or immaterial part of a human being or animal, regarded as immortal.
- 「魂、精神、心の奥底」などの意味を持ちます。
「人間や生物の不滅な部分、感情や精神が宿る場所」といったニュアンスで使われる、非常に抽象的な単語です。
日常会話では「精神的な部分」「心の深いところ」を意味することが多く、文脈によっては「人そのもの」を指す場合もあります。 - 名詞 (noun)
- 単数形: soul
- 複数形: souls
- soulless (形容詞): 魂がない、味気ない
- soulful (形容詞): 感情がこもった、魂のこもった
- B2(中上級)
「抽象的な概念を表すため、やや高度な話題でも使いやすい単語です。しかし宗教的、文学的、精神的な話題など幅広い文脈で登場するため、キリのよい中上級レベルとして考えられます。」 - soul は明確な接頭語や接尾語を含まない単語です。ただし、先頭に “soul-” をつけて形容詞化(soulful, soulless など)できるパターンがあります。
- soulless : 「魂のない」「無情な」
- soulful : 「魂のこもった」「感情豊かな」
- soulmate : 「魂の伴侶」「運命の人」
- old soul
- 日本語訳: 「古風な考え方を持つ人」「年齢の割に落ち着いた人」
- 日本語訳: 「古風な考え方を持つ人」「年齢の割に落ち着いた人」
- lost soul
- 日本語訳: 「迷える人」「孤独な人」
- 日本語訳: 「迷える人」「孤独な人」
- soul mate
- 日本語訳: 「魂の伴侶」「運命の相手」
- 日本語訳: 「魂の伴侶」「運命の相手」
- soul music
- 日本語訳: 「ソウルミュージック」(音楽ジャンル)
- 日本語訳: 「ソウルミュージック」(音楽ジャンル)
- immortal soul
- 日本語訳: 「不滅の魂」
- 日本語訳: 「不滅の魂」
- kindred soul
- 日本語訳: 「同じ志を持つ人」「気の合う人」
- 日本語訳: 「同じ志を持つ人」「気の合う人」
- deep in my soul
- 日本語訳: 「心の奥深くで」
- 日本語訳: 「心の奥深くで」
- sell one’s soul
- 日本語訳: 「自分の魂を売る」「大事なものを犠牲にする」
- 日本語訳: 「自分の魂を売る」「大事なものを犠牲にする」
- bare one’s soul
- 日本語訳: 「心の内をさらけ出す」
- 日本語訳: 「心の内をさらけ出す」
- heart and soul
- 日本語訳: 「心の底から」「全身全霊で」
- 古英語の sāwol から来ており、さらに ゲルマン祖語(Proto-Germanic)の saiwalo に遡るとされています。もともとは「生き物の本質的な部分」を表していたと考えられます。
- 「魂」「精神」といった非常に内面的かつ精神性の高いイメージを伴います。宗教的な文脈では不滅性や霊的な意味を強調する場合があります。
- カジュアルな会話でも「心の底」「真の心情」といった比喩的な意味合いでよく使われますが、場合によっては哲学的・文学的・宗教的な深みを持つ表現にもなりえます。
- 日常会話(口語): 「lost soul」「He’s an old soul.」のように比喩として比較的気軽に使われます。
- 文学的・フォーマル: 深遠なテーマ(生と死、精神性、道徳など)を扱う文章でよく登場します。
- 可算名詞: 「魂」を一つずつ数えるイメージで使われることが多いです。例: “He saved every soul in the village.”
- 抽象的に使うときには、単数形で「魂全般」という意味合いになることがあります。
- save one’s soul: 「(宗教的・道徳的・精神的に)救う」
- not a soul in sight: 「人っ子一人いない」
- search one’s soul: 「自分の心と向き合う」「深く反省・内省する」
- フォーマル: 社説・スピーチ・文学などで「魂を奪う(enslave one’s soul)」「魂を揺さぶる(stir one's soul)」のように使われることがあります。
- カジュアル: 日常的には「He’s a kind soul.(優しい心の人だ)」のような褒め言葉としてもよく用いられます。
“I feel like an old soul sometimes, enjoying classical music more than pop.”
- 「自分は時々“古風な人間”だと感じるんだ。ポップよりクラシック音楽の方が好きだからね。」
“She’s a kind soul, always helping others in need.”
- 「彼女は優しい人で、困っている人をいつも助けてくれるんだ。」
“I poured my heart and soul into this painting.”
- 「この絵には私の全身全霊を注ぎ込んだんだ。」
“Our company’s soul lies in innovation and respect for our employees.”
- 「当社の根幹(魂)は革新と従業員への敬意にあります。」
“We need to ensure that our brand has a soul, not just a slogan.”
- 「スローガンだけではなく、ブランドの“魂”をしっかりと築かないといけません。」
“He is the soul of this project, motivating everyone to do their best.”
- 「彼はこのプロジェクトの中心的存在で、みんなを奮い立たせている。」
“In many philosophical traditions, the soul is considered the seat of consciousness.”
- 「多くの哲学思想において、魂は意識の拠り所と考えられている。」
“The concept of an immortal soul appears in various religious doctrines across the world.”
- 「不滅の魂という概念は、世界各地のさまざまな宗教教義で見られる。」
“Psychologists debate whether the term ‘soul’ can be translated into purely scientific language.”
- 「心理学者たちは、“魂”という用語を純粋に科学的な言葉で置き換えられるかどうかを議論している。」
- spirit(精神)
- 「超自然的存在」を指すこともある。やや霊的・気迫的なニュアンスが強め。
- psyche(プシケ、精神)
- ギリシャ語由来。学術的・心理学的な文脈で多用される。
- essence(本質)
- もう少し抽象的なニュアンスで、人に限らず物事の核心部分を指す。
- 直接的な反意語は存在しませんが、 soulless が「魂がない」「無情な」という形容詞で対比的に使われることがあります。
- IPA(国際音声記号): /səʊl/ (イギリス英語), /soʊl/ (アメリカ英語)
- アクセントは 1 音節しかないため、単語全体に強勢が置かれます(「ソウル」)。
- イギリス英語は「ソウル」(səʊl)、アメリカ英語は「ソウル」(soʊl) のように母音が若干異なります。
- よくある発音ミスに “sole”(足の裏、唯一の)と同じ音なので混同しがちですが、実は綴りが異なるだけで発音はほぼ同一です。ただし意味が全く異なるので注意が必要です。
- スペルミス: 「soil」「soal」などと誤記しないように気をつけましょう。
- 同音異義語との混同: “sole” (唯一の、足の裏、靴底などの意味) と混同しやすい。文脈でしっかり見極めること。
- 抽象概念の扱い: 物理的なモノを表さないため、日本語に直訳しにくい場合があります。文脈からイメージをつかむようにしましょう。
- TOEICや英検などでは、比喩的な表現(「There wasn’t a soul around.」など)やイディオム表現が問われる場合があります。
- 「ソール」と「ソウル」の響きの違いをイメージ
“sole” は「唯一の」「足の裏」の意味があり、つづりが同じようでも、「足裏=魂とは違う」と覚えると混同しにくいです。 - 「心と魂」= “heart and soul” というセット表現で覚えると、自然と使い方がイメージしやすくなります。
- 音楽ジャンルの「ソウルミュージック」が好きな人は、「心にしみる」ジャンルという連想で「心の深い部分=soul」と関連づけると覚えやすいでしょう。
- 英語: pupil
- 日本語:
1) (学校などの) 生徒
2) ひとみ、瞳孔 - 名詞 (Noun)
- 単数形: pupil
- 複数形: pupils
- 「pupil」は一般的に名詞としてのみ用いられ、他の品詞(形容詞・動詞など)としての形は存在しません。
- B1(中級)程度
- 接頭語(Prefix):なし
- 語幹(Root):pup- (ラテン語の「子供」を意味する語源に由来)
- 接尾語(Suffix):-il (フランス語を経由して派生した形)
- 教師が生徒を指す際にフォーマルに用いられる。特にイギリス英語では小中学生を指すのに “pupil” がよく用いられます。
- 人の目の中心部分を指し、眼球の中で光を取り入れる部分。医療関係の文章や解剖学的説明でよく使います。
- “pupillage” (イギリス法曹界でいう修習期間の意)
- “pupil-teacher” (古い表現で、教育実習生のようなニュアンス)
- private pupil: 個人教授の生徒
- star pupil: 成績優秀な生徒
- elementary pupil: 小学校の生徒
- gifted pupil: 才能のある生徒
- former pupil: 以前の教え子
- diligent pupil: 勤勉な生徒
- pupil dilation: 瞳孔の拡張
- pupil constriction: 瞳孔の収縮
- monitor the pupil: 瞳孔の状態を観察する
- pupil-teacher ratio: 生徒と教師の人数比
- ラテン語 “pupillus” (小さな子供) や “pupa” (人形/少年/少女) に由来し、そこから古フランス語 “pupille” を経て英語に入ったとされます。
- 「瞳孔」の意味も、瞳の中に小さな人影が映る様子(自分の姿が映る)に由来しているといわれています。
- 「生徒」の意味で使う場合、イギリス英語では特に広く使われますが、アメリカ英語では “student” のほうが一般的に感じられます。
- 医学的な文脈で「瞳孔」の意味で用いる場合は、専門用語になりますが、一般的な会話でも「瞳孔」を示したければ “pupil” が使われます。
- 「生徒」の意味で使う場合はややフォーマル寄り。特に教育現場(イギリス英語)で正式に用いられます。
- 「瞳孔」の意味は専門性を伴う文脈で出てくるため、どちらかというと医学や学術表現の場面で使われます。
- “pupil” は可算名詞 (a pupil, two pupils)。
- 主語・目的語など、文中での働きは一般的な可算名詞と同じ。
- “pupil of someone” (〜の生徒) のように使い、特定の教師や先生に師事する人を表すときにも使う。
- be a pupil of 〜 (〜の弟子である)
- under someone’s tutelage (師事している) – “pupil” と直接組み合わせない場合もありますが、同じ文脈でよく使われます。
“My daughter is a pupil at the local primary school.”
(私の娘は近所の小学校の生徒です。)“He was once a pupil of that famous piano teacher.”
(彼はかつてあの有名なピアノの先生の弟子でした。)“The pupils in this class are very energetic.”
(このクラスの生徒たちはとても活発です。)“Our company has funded a scholarship program for high-achieving pupils.”
(我々の会社は、成績優秀な生徒向けの奨学金プログラムに資金提供しています。)“He spoke about his experiences as a former pupil at the school assembly.”
(彼は学校の集会で、かつての生徒としての経験を語りました。)“The new policy will impact the pupil-teacher ratio in public schools.”
(この新しい方針は公立学校における生徒と教師の比率に影響を与えるでしょう。)“The pupil dilates in low light conditions, allowing more light to enter the eye.”
(瞳孔は暗い場所で拡張し、より多くの光を目に取り入れます。)“Observing the patient’s pupil response can help diagnose neurological conditions.”
(患者の瞳孔反応を観察することは神経学的疾患の診断に役立ちます。)“He authored several physics papers while he was a pupil under Professor Smith.”
(彼はスミス教授のもとで学んでいた間に、いくつもの物理学論文を書きました。)- student (生徒)
- アメリカ英語では一般的。“pupil” よりも広く用いられ、大学生や社会人学習者にも使われる。
- disciple (弟子)
- 宗教や思想の分野での教え子や信奉者を指す際に用いられ、精神的・師弟関係の深さを表す。
- learner (学習者)
- 生徒に限らず学んでいる人全般を指す。
- teacher (教師)、instructor (指導者)
- 直接の反義語ではありませんが、「教える側」と「学ぶ側」として対比されます。
- 【IPA】/ˈpjuː.pəl/
- アメリカ英語: [ピューpəl](第一音節 “pju” にアクセント)
- イギリス英語: 同様に [ピューpəl] と発音
- よくある間違い: “pu*p*il” の真ん中の「p」を発音し忘れたり、「ピプル」と混乱したりすることがあります。
- スペルミス: “peupil”, “puple” などがありがちです。“p-u-p-i-l” が正しいスペリングと意識しましょう。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、発音上「People」と紛らわしく聞こえることがあるので注意。
- 試験対策: イギリス英語由来の単語として英検やIELTSで出題されることも。アメリカ英語の “student” との違いを問われる場合があるかもしれません。
- 『“pupil”の中には “u” と “i” が入っていて、生徒 (you and I) を連想する』と覚えるとおもしろいかもしれません。
- 「教室で教師が生徒を見つめると瞳孔 (pupil) が合う」 … “生徒” と “瞳孔” は同じ単語、というトリビアを思い出すと印象に残りやすいでしょう。
- 瞳孔=people(うっすら人の形が瞳に映る)→pupil と関連づけて覚えておくのも手です。
- To legally take another’s child and bring it up as one’s own child.
- To start to use or follow an idea, method, policy, etc.
- 他人の子どもを法的に引き取り、自分の子どもとして育てる。
- 新しい考え方や方法、方針などを取り入れて使い始める。
- 名詞: adoption(養子縁組、採用)
- 形容詞: adoptive(養子関係の、採用の)
- B2: 日常会話から学術的内容まで広く対応できるレベル。やや専門性のある単語でも理解し、適切に使える。
- 「adopt」はラテン語の “adoptare” に由来し、
- 接頭語 “ad-” は「〜へ」を意味し、
- 語幹の “opt” は「選ぶ」という意味を持ちます。
→ もともとは「(子として)選んで迎え入れる」というニュアンスがあります。
- 接頭語 “ad-” は「〜へ」を意味し、
- adopt a child / 子どもを養子にする
- adopt a policy / 方針を採用する
- adopt a resolution / 決議を採択する
- adopt a new approach / 新しいアプローチを取り入れる
- adopt an idea / アイデアを取り入れる
- adopt a standard / 基準を採用する
- adopt a pet / ペットを引き取る
- adopt a measure / 手段を講じる
- be adopted by the committee / 委員会によって採択される
- formally adopt / 公式に採用する
- ラテン語 “adoptare”(選んで迎える)
- “ad-”(〜へ)+ “optare”(選ぶ) → 「選んで自分のものにする」という含み
- 「養子にする」という正式な意味合いが強いですが、転じて「新しい考え・方法を取り入れる」という場面でも多用されます。
- フォーマルな文書・法律的な文脈でもよく登場しますが、日常会話でも「I decided to adopt a new routine.(新しい習慣を取り入れることにした)」のように使われます。
- 口語でも書き言葉でも、どちらでも使いやすい動詞です。
- 他動詞 (transitive verb): 「なにを」採用する、「だれを/どの子を」養子にする、という目的語を取ります。
- 例: “I adopted a dog.” / “Our company adopted a new policy.”
- 使い方としては「adopt + 名詞」で「〜を採用する/〜を養子にする」となります。
- フォーマルからカジュアルまで幅広い文脈で使われるため、状況に応じた目的語の取り方に注意するとよいでしょう。
- adopt out: (子どもを)養子に出す
- adoptive parent: 養親
- “We decided to adopt a puppy from the shelter.”
(私たちはシェルターから子犬を引き取ることに決めました。) - “I’m going to adopt a healthier lifestyle starting next month.”
(来月からもっと健康的なライフスタイルを取り入れるつもりです。) - “They adopted a new way of dividing household chores.”
(彼らは家事の分担方法を新しく採用しました。) - “Our company plans to adopt a new policy to enhance data security.”
(当社はデータセキュリティを強化するために新しい方針を採用する予定です。) - “To stay competitive, we have adopted an innovative marketing strategy.”
(競争力を保つために、私たちは革新的なマーケティング戦略を採用しました。) - “Management is aiming to adopt a flexible work schedule to improve morale.”
(経営陣は士気を高めるためにフレキシブルな勤務体制を取り入れようとしています。) - “Many educational institutions are adopting a more interactive teaching model.”
(多くの教育機関が、よりインタラクティブな教授法を採り入れ始めています。) - “Researchers adopted a mixed-methods approach to gather both quantitative and qualitative data.”
(研究者たちは定量データと定性データの両方を収集するために、混合法アプローチを採用しました。) - “Given the results, we recommend policymakers adopt an evidence-based policy framework.”
(この結果を踏まえ、政策立案者に対しエビデンスに基づく政策枠組みを採用するよう提案します。) embrace(積極的に取り入れる)
- “We decided to embrace a new design concept.”(新しいデザインコンセプトを積極的に取り入れることにした。)
- 「adopt」は採用するという意味合いがやや広いのに対し、「embrace」はもっと積極的で歓迎する感じを伴います。
- “We decided to embrace a new design concept.”(新しいデザインコンセプトを積極的に取り入れることにした。)
take on(引き受ける、採用する)
- “She decided to take on new responsibilities.”(彼女は新しい責任を引き受けることにした。)
- 「take on」は「新たな責任や役割を引き受ける」という場面でも使います。
- “She decided to take on new responsibilities.”(彼女は新しい責任を引き受けることにした。)
accept(受け入れる)
- “After some discussion, the team accepted the proposal.”(議論の後、チームは提案を受け入れた。)
- 「adopt」と比べて、感覚としては「異論なく受け入れる」という意味が強い。
- “After some discussion, the team accepted the proposal.”(議論の後、チームは提案を受け入れた。)
foster(育てる、促進する)
- “We aim to foster creativity in our workplace.”(私たちは職場で創造性を育むことを目指している。)
- 「adopt」は正式に養子にする意味を伴うが、「foster」は里親として一時的に預かるなどの意味があり、ニュアンスが異なる。
- “We aim to foster creativity in our workplace.”(私たちは職場で創造性を育むことを目指している。)
implement(実行に移す、導入する)
- “The new software has been implemented across all departments.”(新しいソフトウェアが全部署に導入された。)
- 「adopt」は「採用する」を意味し、「implement」は採用した上で具体的に実行するニュアンス。
- “The new software has been implemented across all departments.”(新しいソフトウェアが全部署に導入された。)
- reject(拒絶する)
- abandon(放棄する)
- discard(捨てる、見捨てる)
- 発音記号 (IPA):
- 米音: /əˈdɑːpt/
- 英音: /əˈdɒpt/
- 米音: /əˈdɑːpt/
- アクセント: 第2音節の “dopt” 部分に強勢が置かれる(/ə-DOPT/)。
- よくある間違いとして、「アダプト(adapt)」と混同しやすいので注意が必要です。
- スペルミス: “adopt” と “adapt” はつづりも音も似ているため混同注意。
- adopt = 「採用する、養子にする」
- adapt = 「適応させる、改造する」
- adopt = 「採用する、養子にする」
- TOEICや英検などでは、企業の新方針採用や技術導入に関する文脈で出題されることが多いです。
- “The company adopted a new strategy to increase sales.” のような問題で見かけます。
- 「ad + opt」で「選んで(opt)自分のものにする(ad-)」と覚えるとよいでしょう。
- 「a dogをopt(選ぶ)」→ “adopt” と絡めてイメージするのも一つの手です。
- 似たスペリングの “adapt” と区別するには、「adOpt → Optionを選ぶ → 養子や方法を選ぶ」と連想してみましょう。
- 「sufficiency」(名詞):十分さ、充足
- 「sufficiently」(副詞):十分に
- 接頭語: 「suf-」(「sub-」の変形)
- 語幹: 「fic」 (「facere」=「to make/ to do」に由来)
- 接尾語: 「-ient」 (形容詞化)
- 「sufficiency」: (名) 十分さ、充足
- 「insufficient」: (形) 不十分な
- 「insufficiency」: (名) 不足、欠乏
- sufficient funds(十分な資金)
- sufficient evidence(十分な証拠)
- sufficient time(十分な時間)
- sufficient resources(十分な資源)
- sufficient reason(十分な理由)
- be sufficient for~(~にとって十分である)
- in sufficient detail(十分詳細に)
- a sufficient amount(十分な量)
- sufficient condition(十分条件)
- sufficient to meet the needs(ニーズを満たすのに十分である)
- ラテン語「sufficere」→「sub(下)+facere(作る、なす)」の組み合わせが基になっています。「下から支える」→「十分に補う」といったイメージです。
- 「enough」よりもややフォーマルで硬めの表現です。
- ビジネスや報告書、契約書などで「必要条件を満たしている」という意味合いでよく使われます。
- 会話でも使われますが、カジュアルよりはやや丁寧・フォーマルな印象を与えます。
- 述語的使い方:
X is sufficient (for ~)
- 「~に対してXは十分だ」という表現。
- 名詞を修飾:
sufficient + 名詞
- 「十分な~」「足りる~」という意味を直接名詞にかける形です。
- フォーマル: プレゼンテーション、ビジネスメール、契約書、報告書など
- カジュアル: 日常会話でも可能ですが、「enough」のほうがよりカジュアル
- 形容詞なので、名詞が可算か不可算かにかかわらず修飾が可能です。
- ただし、「sufficient amount」「sufficient number of ~」などで、修飾する名詞の可算・不可算に合わせた表現をします。
We have sufficient snacks for everyone, so help yourself.
(みんなに行き渡る十分なお菓子があるから、自由に取ってね。)I think this jacket is sufficient for the weather today.
(このジャケットが今日の天気には十分だと思う。)Is your phone’s battery sufficient to last the entire day?
(あなたの携帯のバッテリーは一日持つくらい十分?)Do we have sufficient budget for the new project?
(新しいプロジェクトのための予算は十分にありますか?)The current data is not sufficient for a conclusive report.
(今あるデータでは結論的な報告を出すには不十分です。)Please ensure that the supply chain has sufficient resources before we proceed.
(進める前に、サプライチェーンが十分なリソースを確保しているか確認してください。)A sample size of 100 might be sufficient for this study’s statistical analysis.
(この研究の統計解析には、サンプルサイズ100で十分かもしれません。)It is sufficient to note that this theory has multiple interpretations.
(この理論には複数の解釈があると注記しておけば十分です。)Sufficient evidence suggests a correlation between these variables.
(これらの変数間に相関があるという十分な証拠が示されています。)- 「enough」:(十分な)
- カジュアル・日常的に使われる。「sufficient」よりも一般的・口語的。
- カジュアル・日常的に使われる。「sufficient」よりも一般的・口語的。
- 「adequate」:(妥当な、十分な)
- 「sufficient」と似たフォーマル度。必要条件を満たすイメージ。
- 「sufficient」と似たフォーマル度。必要条件を満たすイメージ。
- 「ample」:(余裕があるほど十分な)
- 「十分以上に豊富」というニュアンス。
- 「insufficient」:(不十分な)
- 「inadequate」:(十分でない、力不足の)
- 「deficient」:(欠陥のある、不足している)
- イギリス英語: /səˈfɪʃ.ənt/
- アメリカ英語: /səˈfɪʃ.ənt/
- 「-fi-」の部分にアクセントが来ます(sə-FI-shənt)。
- 「su-」を「サ」ではなく「ス」と発音する傾向があるが、弱音化 (schwa /ə/) を使って、より「サ」に近い母音にするのが自然です。
- スペルミス: 「sufficent」と「i」が抜けてしまう誤りが多いので要注意。
efficient
との混同: 「efficient」は「効率的な」の意味なので、しばしば混同しないように注意。- 比較表現: 「more sufficient」「most sufficient」はあまり一般的でないため、「enough」や「more than enough」「fully sufficient」などを使い分ける。
- TOEICや英検の読解問題では「十分な量・条件を整えているか」を述べる文脈で登場することが多いです。文脈から「enough」同義語として理解されることもしばしばです。
- 「sufficient」は「するフィッシュ・エント」と音で捉えると、「十分に魚(フィッシュ)がある」と連想する覚え方も面白いかもしれません。(ジョーク的ですが、イメージとして残りやすいです)
- スペリングのポイント: 「suf + fic + i + ent」→ 3つに区切っておぼえるとミスが減ります。
- 勉強テクニック: 「adequate」とセットで覚えると、類義表現を比較しやすいです。
- CEFR レベル: B2(中上級)
- B2: 中上級レベル。ある程度長い文章や、抽象的なトピックについて理解し、それらを明確に説明できるレベルです。
- economics は不可算名詞のため、基本的には単数形で使われます。複数形は一般的ではありません。
- ただし文脈によっては社会科学としての「経済学の諸理論・諸側面」などを指し示すときに「Economics is…」や「The economics of this issue…」のような表現が用いられます。基本的に動詞は単数扱いです。
- economy (名詞): 経済
- economic (形容詞): 経済の、経済に関する
- economical (形容詞): 経済的な、節約になる
- economist (名詞): 経済学者
- economize (動詞): 節約する
- 接頭語「eco-」: ギリシャ語の “oikos”(家、家庭、生活空間)に由来。
- 語幹「nom-」/「nomy」: ギリシャ語の “nomos”(法、管理)に由来する。
- economics の学問領域としては、microeconomics(ミクロ経済学), macroeconomics(マクロ経済学)などがあります。
- また、behavioral economics(行動経済学), development economics(開発経済学)など、研究領域が多岐にわたります。
- “behavioral economics” → 行動経済学
- “microeconomics course” → ミクロ経済学の授業
- “macroeconomics theory” → マクロ経済理論
- “economics department” → 経済学部
- “economics degree” → 経済学の学位
- “supply-side economics” → 供給サイドの経済学(サプライサイド経済学)
- “the economics of education” → 教育の経済学
- “advanced economics seminar” → 上級経済学セミナー
- “mainstream economics” → 主流派経済学
- “economics professor” → 経済学の教授
- 語源: ギリシャ語の oikonomikos(家政に長けた)→ oikonomia(家の管理)→ ラテン語→ 中英語を経て “economics” となりました。
- 歴史的背景: 古代ギリシャでは家庭管理術(家政術)を指していましたが、時代を経るにつれ、国家レベルの財政・経済を取り扱う学問領域へと拡大し、現代の「経済学」を意味するようになりました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 大学の学問分野を指すフォーマルな名詞です。会話でも “I study economics.” のようによく使われます。
- ビジネスや社会問題の文脈でも “the economics of this situation” のように使われ、経済的側面やコスト分析などに言及するときに便利です。
- 口語で使う場合は説明調になることが多く、一般的にはアカデミックまたはフォーマル寄りです。
- 大学の学問分野を指すフォーマルな名詞です。会話でも “I study economics.” のようによく使われます。
- 経済学(学問)として用いる場合: 不可算名詞として「Economics is …」と単数動詞をとります。
- イディオムや構文例:
- “The economics of (something)” → 「(何か)の経済的側面」
- “From an economics standpoint” → 「経済学的見地から」
- “The economics of (something)” → 「(何か)の経済的側面」
- 使用シーンの特徴:
- フォーマル: 論文や学術書、ビジネスレポートなど
- カジュアル: 学生同士の会話など、「大学で経済学を専攻しているんだ」などの程度
- フォーマル: 論文や学術書、ビジネスレポートなど
- “I’m taking an economics class this semester, and it’s really enlightening.”
- (今学期は経済学の授業を取っていて、とても勉強になるよ。)
- (今学期は経済学の授業を取っていて、とても勉強になるよ。)
- “Her major is economics, so she knows a lot about market trends.”
- (彼女の専攻は経済学だから、市場の動向について詳しいんだ。)
- (彼女の専攻は経済学だから、市場の動向について詳しいんだ。)
- “Economics can help us understand why prices go up and down.”
- (経済学は、どうして価格が上がったり下がったりするのかを理解するのに役立つよ。)
- “We need to consider the economics of implementing a new supply chain system.”
- (新しいサプライチェーンシステム導入の経済的側面を考慮する必要がある。)
- (新しいサプライチェーンシステム導入の経済的側面を考慮する必要がある。)
- “A solid understanding of economics is crucial for financial forecasting.”
- (経済学をしっかり理解していることは、財務予測には欠かせない。)
- (経済学をしっかり理解していることは、財務予測には欠かせない。)
- “The CEO’s background in economics helped the company navigate the recession.”
- (CEO は経済学の知見を活かして、会社が不況を乗り切るのを助けた。)
- “Recent research in behavioral economics has challenged traditional rational models.”
- (行動経済学における最近の研究は、従来の合理的モデルに異議を唱えている。)
- (行動経済学における最近の研究は、従来の合理的モデルに異議を唱えている。)
- “Keynesian economics played a major role in shaping post-war fiscal policies.”
- (ケインズ経済学は戦後の財政政策を形作る上で重要な役割を果たした。)
- (ケインズ経済学は戦後の財政政策を形作る上で重要な役割を果たした。)
- “We are studying the economics of climate change to propose sustainable solutions.”
- (持続可能な解決策を提案するために、気候変動の経済学を研究している。)
類義語:
- finance (ファイナンス)
- 資金運用や投資の概念に重点がある。より具体的に企業や個人のお金の動きを扱う。
- 資金運用や投資の概念に重点がある。より具体的に企業や個人のお金の動きを扱う。
- political economy (政治経済学)
- 経済と政治の関係性を強調する古い呼び方。近代経済学の中核だった時期もある。
- 経済と政治の関係性を強調する古い呼び方。近代経済学の中核だった時期もある。
- economic science (経済学)
- “economics” とほぼ同義でフォーマル。学術表現として使われることがある。
- finance (ファイナンス)
反意語: 明確な反意語はありませんが、文脈によっては経済学的視点とは異なる “non-economic” な概念(たとえば “social perspective” のような社会的視点)を対比的に扱うことがあります。
- IPA(国際音声記号)
- イギリス英語 (BrE): /ˌiː.kəˈnɒm.ɪks/ または /ˌek.əˈnɒm.ɪks/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌiː.kəˈnɑː.mɪks/ または /ˌek.əˈnɑː.mɪks/
- イギリス英語 (BrE): /ˌiː.kəˈnɒm.ɪks/ または /ˌek.əˈnɒm.ɪks/
- 強勢(アクセント)の位置: “-nom-” の部分に強勢が来て、 “ee-kuh-NOM-iks” または “eh-kuh-NOM-iks” のように発音されやすいです。
- よくある誤り: “エコノミクス” と日本語風に発音すると強勢の位置が曖昧になりやすいので注意してください。
- スペルミス: “economics” を “economic” と混同しないように注意。
- 同音異義語との混同: 「economic(経済の)」は形容詞、「economical(節約になる)」も形容詞で違う意味。
- TOEIC・英検など:
- 経済分野の長文読解やリスニングで出題されやすい単語。
- 大学や研究分野、ビジネスシーンに関するテキストでしばしば目にします。
- 経済分野の長文読解やリスニングで出題されやすい単語。
- “eco-” は “エコ” として「家・環境」を連想し、“-nomic” は「法則性的に管理する」をイメージすると覚えやすいです。
- “economy” や “economic” とセットで学ぶと、互いのスペルや意味の違いがより明確になります。
- 「家計簿をつけながら、社会全体の家計が集まったものが経済学」というイメージを持つと実感が湧きやすいです。
- efficiency (名詞): 効率、能率
- efficiently (副詞): 効率的に
ef-(ラテン語由来の接頭語:「~から外へ、~へと動いて」などのイメージ)fic(ラテン語の「 facere(作る)」が語源の一部)-ient(形容詞を作る語尾)- efficiency (効率)
- proficient (熟達した) *同じく “fic” が含まれており、「作り出す」「成し遂げる」ニュアンス
- sufficient (十分な) *“fic” の派生形ではありますが、意味は「十分足りている」
- efficient system(効率的なシステム)
- efficient method(効率的な方法)
- efficient worker(有能で効率的な従業員)
- energy-efficient (省エネの)
- cost-efficient(費用対効果が高い)
- highly efficient(非常に効率の良い)
- efficient manner(効率的なやり方)
- efficient performance(効率的なパフォーマンス)
- time-efficient(時間効率の良い)
- environmentally efficient(環境に対して効率的な)
- 物事が「ムダなくスムーズに進む」様子を中心に表す。
- 人・モノ・システムなど幅広く対象を修飾できる。
- 堅めの印象でもある一方、日常会話でもビジネスシーンでもよく使われる。
- ビジネスメールなどフォーマルな場面でもよく登場する単語。
- 日常会話でも「It’s more efficient to do it this way.」などのようにカジュアルに使われることがある。
- “S + be + efficient.”(「Sは効率的だ」)
- “S + make + O + more efficient.”(「SはOをより効率的にする」)
- “It is efficient to + 動詞の原形.”(「~することは効率的だ」)
- “run efficiently” (効率的に運営・作動する)
- “operate at peak efficiency” (最高の効率で動く)
- ビジネス(報告書・会議などでの効率化を語るとき)
- 日常会話(家事・勉強などを効率よく行いたい、と話す場面)
“I find it more efficient to study in the morning rather than at night.”
(夜より朝に勉強するほうが効率的だと思うの。)“An efficient way to clean the house is to focus on one room at a time.”
(家を掃除する効率的な方法は、一度に一部屋ずつ片付けることだよ。)“If you use a dishwasher, it can be more efficient than washing dishes by hand.”
(食洗機を使えば、手洗いよりも効率的だよ。)“We need to implement a more efficient communication system in our team.”
(チーム内のコミュニケーションシステムをもっと効率的にする必要があります。)“This software is designed to make data entry more efficient.”
(このソフトウェアは、データ入力をより効率的にするために設計されています。)“To become more cost-efficient, the company decided to outsource some tasks.”
(より費用対効果を高めるために、その会社は一部の業務を外注することに決めました。)“Adopting efficient algorithms is crucial in reducing computational time for large datasets.”
(大規模データセットに対する計算時間を減らすには、効率的なアルゴリズムを採用することが重要です。)“The study suggests that an efficient allocation of resources can significantly enhance productivity.”
(この研究によれば、資源の効率的な配分が生産性を大幅に高める可能性があります。)“Researchers are developing more efficient methods for processing renewable energy.”
(研究者たちは再生可能エネルギーを処理するより効率的な方法を開発しています。)- effective(効果的な)
- 達成したい目的に対してどれだけ成果を生むかという側面を強調する。
- 達成したい目的に対してどれだけ成果を生むかという側面を強調する。
- productive(生産的な)
- 同じ時間内でどれだけ多くの成果を出せるかというニュアンスを含む。
- 同じ時間内でどれだけ多くの成果を出せるかというニュアンスを含む。
- streamlined(合理化された、無駄が削ぎ落とされた)
- 無駄を省いてすっきりした状態。プロセスが簡略化されているイメージ。
- 無駄を省いてすっきりした状態。プロセスが簡略化されているイメージ。
- inefficient(非効率的な)
- wasteful(無駄の多い)
- アメリカ英語: /ɪˈfɪʃ(ə)nt/
- イギリス英語: /ɪˈfɪʃ(ə)nt/
- “e-ffi-cient” の “fi” の部分にアクセントがあります(/ɪˈfɪʃ/)。
- 初めの「e」は弱めに、「fi」に強いストレスを乗せます。
- “エフィシェント”と「e」を強く発音しすぎることがあるので、弱めの発音に注意。
- スペルミス: “efficient” の “i” と “e” を入れ替えて “effecient” や “efficent” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 「efficient」と「effective」の混同。どちらも「効果的」という意味が含まれますが、 “efficient” は「ムダが少ない」ニュアンス、 “effective” は「目的をしっかり達成する」ニュアンス。
- 試験での出題傾向: TOEICなどでは、ビジネス上の効率化に関する文章中に頻出。「この製品は効率的ですよ」という流れの中で読み取る必要がある。
- 「efficient」は語源の “ex + facere” で「外へ作り出す → 成し遂げる」と覚える。
- 「イー・フィ・シェント」というリズム感で覚えやすくする。
- 「結果を出す」イメージの “effect” から連想して、「efficient=効果を生むのにムダがない」とイメージすると混同を防げる。
- スペルの中に “fic” (facere) があることを意識すると、「作り出す」というイメージが付いて覚えやすくなる。
- 英語: “status”
- 日本語: 「地位」「状況」「状態」「ステータス」
- 名詞 (noun)
- 名詞なので、複数形は通常 “statuses” ですが、日常会話ではあまり複数形で使わないこともあります。
- 「status」は主に名詞として使われる単語で、他の品詞形はありません。
- B2(中上級): 新聞やビジネス文書などでよく見かけ、一般教養としても知っておくと便利な単語です。
- sta-(立つ)に由来するとされるラテン語系要素を含んでおり、他の “stand” や “state” と同系統と考えられます。
- status quo:「現状」
- statute:「法令」(語根が似ていますが、別の意味で使われる単語)
- social status(社会的地位)
- marital status(配偶者の有無 / 婚姻状況)
- financial status(経済状況)
- immigration status(移民ステータス、在留資格)
- status update(状況報告 / 状態更新)
- legal status(法的地位 / 法律上の身分)
- status symbol(ステータスシンボル / 富や権力を示す印)
- political status(政治的立場)
- high status(高い地位)
- low status(低い地位)
- ラテン語の “status” (「立っていること」「状態」「情勢」)から来ており、さらに “stāre”(立つ)に由来します。
- 元来は「物事がどんな状態であるか」を表す言葉です。
- 「社会的地位」を表すときはややフォーマルな響きがあります。
- 「状況」という意味ではフォーマル寄りですが、SNSの「ステータス更新」などカジュアルな場面でも違和感なく使われます。
- ビジネスから日常会話まで幅広く使用されます。
- 可算・不可算: 一般的には可算名詞として扱われる場合が多いですが、ニュースや文脈によっては抽象的に扱われることもあります。
- 用法: 前置詞 “of” とともに用いて “the status of 〜” の形を取ることがよくあります。
- 例: “the status of the investigation”(調査の状況)
- to maintain one’s status: 「自分の地位(名声)を保つ」
- to achieve a certain status: 「ある地位(立場)を得る」
“Have you updated your social media status lately?”
(最近SNSのステータスを更新した?)“Tell me the status of your weekend plans.”
(週末の予定はどうなってる?)“His relationship status is complicated.”
(彼の交際状況は複雑らしいよ。)“Could you give me a status update on the project?”
(プロジェクトの進捗状況を報告してもらえますか?)“We need to clarify our legal status before finalizing the contract.”
(契約を最終決定する前に、私たちの法的な立場を明確にする必要があります。)“Her elevated status in the company opens many opportunities.”
(彼女の会社内での高い地位が、多くのチャンスをもたらしている。)“Researchers are examining the status of endangered species.”
(研究者たちは絶滅危惧種の現状を調査している。)“The report details the economic status of developing nations.”
(そのレポートは発展途上国の経済状況を詳述している。)“We must evaluate the societal status of these cultural practices.”
(これらの文化的慣習の社会的地位を評価する必要がある。)“position” (ポジション / 立場)
- 社会的な位置づけなどに近い意味。より具体的な役職や意見の立場を指すことが多い。
- 社会的な位置づけなどに近い意味。より具体的な役職や意見の立場を指すことが多い。
“standing” (立場 / 地位)
- 社会的評価や信用度のニュアンスが強い。
- 社会的評価や信用度のニュアンスが強い。
“rank” (ランク / 階級)
- 階級や順位の意味が強く、上下関係にフォーカスする。
“condition” (状態)
- 状態について広く使われるが、社会的地位という意味では使われない。
- 「status」の直接的な反意語はありませんが、対立する概念として “obscurity”(無名)や “low position”(低い地位)などが挙げられます。
- アメリカ英語: /ˈsteɪtəs/
- イギリス英語: /ˈsteɪtəs/ または /ˈstæt.əs/(地域によって異なる発音あり)
- 第一音節 “sta-” にアクセントがあります(STAY-təs もしくは STAT-əs)。
- “ステイタス” のように /steɪ/ と “テイ” の部分が曖昧になりがち。
- イギリス英語では /ˈstæt.əs/ と発音する場合もあるため「スタタス」と聞こえることがあるが、慣れが必要です。
- スペルの混同: “status” の “u” を入れ忘れて “stats” と書かないように注意。
- 複数形の扱い: “statuses” と書く場合があるが、実際あまり目にしないので違和感があるかもしれません。
- 同音異義語との混同: ほとんどないが、数字の “stats”(statisticsの略)と混同しないように。
- ビジネスや社会問題の話題で文章読解に頻出。TOEICや英検などで出る場合は「社会的地位」「状況」の意味が問われることが多いです。
- 語源 “sta-” は「立つ」。立ち位置=地位・状態、とイメージすると覚えやすいです。
- SNSでの「ステータス更新」から連想して「現在の状態」を指すイメージを起点にすると、他の意味にも派生しやすいです。
- スペルのポイント: “sta + tus” = “status” と切って考えると覚えやすいかもしれません。
/ …‘を'薄膜でおおう / …‘を'フイルムに写す,(映画に)撮影する / 〈小説など〉‘を'映画化する / (ほこり・氷などで)うっすらとおおわれる《+over with+名》 / 映画化される
film
film
Explanation
/ …‘を'薄膜でおおう / …‘を'フイルムに写す,(映画に)撮影する / 〈小説など〉‘を'映画化する / (ほこり・氷などで)うっすらとおおわれる《+over with+名》 / 映画化される
film
/ …‘を'薄膜でおおう / …‘を'フイルムに写す,(映画に)撮影する / 〈小説など〉‘を'映画化する / (ほこり・氷などで)うっすらとおおわれる《+over with+名》 / 映画化される
以下では、動詞「film」をできるだけ詳しく解説します。学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「film」は古英語由来で薄い膜(フィルム)という意味があり、 そこから派生して“映画に使うフィルム” → “撮影する” という動詞として使われるようになりました。
詳細な意味
関連単語(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
注意点
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「film」の詳細解説です。映画業界だけでなく、日常的な動画撮影時にもよく使われる単語なので、ぜひ活用してみてください。
…‘を'薄膜でおおう
〈小説など〉‘を'映画化する
(ほこり・氷などで)うっすらとおおわれる《+over with+名》
…‘を'フイルムに写す,(映画に)撮影する
映画化される
出血する,血を流す;血を流して死ぬ / (切り口などから)〈植物が〉樹液を出す / (…に)血の出るような思いをする《+for+名》 / 〈絵具・染料などが〉にじむ / (病気の治療として)〈患者〉‘から'血をとる,放血させる / (切口・開口部から)〈血・樹液など〉'を'出す / …‘から'液体(ガス)を抜きとる;(液体・ガスなどを)…‘から'抜きとる《+名+of+名》 / 《話》…‘から'金をしぼり取る
bleed
bleed
Explanation
出血する,血を流す;血を流して死ぬ / (切り口などから)〈植物が〉樹液を出す / (…に)血の出るような思いをする《+for+名》 / 〈絵具・染料などが〉にじむ / (病気の治療として)〈患者〉‘から'血をとる,放血させる / (切口・開口部から)〈血・樹液など〉'を'出す / …‘から'液体(ガス)を抜きとる;(液体・ガスなどを)…‘から'抜きとる《+名+of+名》 / 《話》…‘から'金をしぼり取る
bleed
出血する,血を流す;血を流して死ぬ / (切り口などから)〈植物が〉樹液を出す / (…に)血の出るような思いをする《+for+名》 / 〈絵具・染料などが〉にじむ / (病気の治療として)〈患者〉‘から'血をとる,放血させる / (切口・開口部から)〈血・樹液など〉'を'出す / …‘から'液体(ガス)を抜きとる;(液体・ガスなどを)…‘から'抜きとる《+名+of+名》 / 《話》…‘から'金をしぼり取る
動詞「bleed」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: bleed
品詞: 動詞 (to bleed)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形:
他の品詞になったときの例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「bleed」の詳細解説です。怪我や医療分野に関連する基本的な使い方から、比喩的に「資金や資源が流出する」意味まで幅広く活用される単語ですので、ぜひ理解して使いこなしてみてください。
出血する,血を流す;血を流して死ぬ
(切り口などから)〈植物が〉樹液を出す
(…に)血の出るような思いをする《+for+名》
〈絵具・染料などが〉にじむ
(病気の治療として)〈患者〉‘から'血をとる,放血させる
(切口・開口部から)〈血・樹液など〉'を'出す
《話》…‘から'金をしぼり取る
…‘から'液体(ガス)を抜きとる;(液体・ガスなどを)…‘から'抜きとる《+名+of+名》
〈U〉《…への》深い愛情《to, for ...》 / 《…に労力・時間などを》ささげること,《…への》専念,傾倒《to ...》 / 《…への》帰依(きえ),信心,信仰《to ...》 / 《複数形で》宗教的儀式,勤行(ごんぎょう),祈り
devotion
devotion
Explanation
〈U〉《…への》深い愛情《to, for ...》 / 《…に労力・時間などを》ささげること,《…への》専念,傾倒《to ...》 / 《…への》帰依(きえ),信心,信仰《to ...》 / 《複数形で》宗教的儀式,勤行(ごんぎょう),祈り
devotion
〈U〉《…への》深い愛情《to, for ...》 / 《…に労力・時間などを》ささげること,《…への》専念,傾倒《to ...》 / 《…への》帰依(きえ),信心,信仰《to ...》 / 《複数形で》宗教的儀式,勤行(ごんぎょう),祈り
以下では、名詞 “devotion” をさまざまな観点から解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞・活用形
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは “devotion” とは正反対の「関心や愛情がない状態」を意味します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “devotion” の詳細な解説です。深い愛情や献身を表す際にぜひ使ってみてください。
〈U〉(…への)深い愛情《+to(for)+名》
〈U〉(…への)帰依(きえ),信心,信仰《+to+名》
《複数形で》宗教的儀式,勤行(ごんぎょう),祈り
〈U〉(…に労力・時間などを)ささげること,(…への)専念,傾倒《+to+名(do*ing*)》
〈C〉〈U〉魂,霊魂;心,精神(spirit) / 〈U〉情,感情,情緒 / 〈U〉(物事の)生命,精髄;《話》生気,迫力 / 〈C〉人,人間 / 〈C〉(…の)権化,典型,化身《+of+名》 / 〈C〉(…の)指導者,中心人物《+of+名》
soul
soul
Explanation
〈C〉〈U〉魂,霊魂;心,精神(spirit) / 〈U〉情,感情,情緒 / 〈U〉(物事の)生命,精髄;《話》生気,迫力 / 〈C〉人,人間 / 〈C〉(…の)権化,典型,化身《+of+名》 / 〈C〉(…の)指導者,中心人物《+of+名》
soul
〈C〉〈U〉魂,霊魂;心,精神(spirit) / 〈U〉情,感情,情緒 / 〈U〉(物事の)生命,精髄;《話》生気,迫力 / 〈C〉人,人間 / 〈C〉(…の)権化,典型,化身《+of+名》 / 〈C〉(…の)指導者,中心人物《+of+名》
1. 基本情報と概要
単語
soul(名詞)
意味(英語)
意味(日本語)
品詞
活用形
他の品詞形
難易度(CEFRレベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
口語か、文章か
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
資格試験やテストでの出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が soul の詳細な解説です。心やスピリチュアルな面に興味がある方にとって、非常に奥深い単語ですので、ぜひイディオムやコロケーションも含めて学習に役立ててみてください。
〈C〉〈U〉魂,霊魂;心,精神(spirit)
〈U〉情,感情,情緒
〈U〉(物事の)生命,精髄;《話》生気,迫力
〈C〉人,人間
〈C〉(…の)権化,典型,化身《+of+名》
〈C〉(…の)指導者,中心人物《+of+名》
pupil
pupil
Explanation
〈C〉生徒 / (個人指導を受けている)生徒,門下生,弟子 / 瞳孔
pupil
以下では、名詞 “pupil” を詳しく解説していきます。英語学習者にもわかりやすいよう、できるだけ丁寧に説明します。
1. 基本情報と概要
意味・概要
“pupil” は主に「生徒」という意味で日常的に使われます。特に「教師に師事する生徒」というニュアンスが強いです。また、生物学や医学の文脈では「瞳孔」の意味でも登場する名詞です。
品詞
活用形
名詞なので動詞のように変化はしませんが、複数形は pupils
となります。
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
「pupil」を「生徒」という意味で使いこなすには日常会話レベルをやや超えた理解が必要です。ただし、医療や生物学分野の「瞳孔」の意味に関しては、アカデミック寄りの知識が求められる場合があります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
1) 教育の文脈: 「生徒」
2) 医学・解剖学の文脈: 「瞳孔 (どうこう)」
関連語・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用上の注意点
フォーマル or カジュアル
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、例文を 3つずつ提示します。
5.1 日常会話
5.2 ビジネス
5.3 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “pupil” の詳細な解説です。イギリス英語圏の教育現場で広く使われるほか、医学用語としても重要な単語です。学習の際は、スペルや発音を丁寧に確認しつつ、意味の使い分けにも注意して習得してください。
瞳孔
(一般にschoolに学ぶ)生徒;(個人指導を受けている)生徒,門下生,弟子,
adopt
adopt
Explanation
採用する / 取り入れる / 養子にする
adopt
動詞「adopt」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: adopt
品詞: 動詞 (verb)
活用形: adopt - adopted - adopting
意味(英語):
意味(日本語):
「adopt」は、主に「法律上・正式に子どもを養子として迎える」ときに使われるほか、「新しい考えや方法を採用する」というニュアンスでも使われます。
他の品詞・関連例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(関連表現10選)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「adopt」の詳細な解説です。ぜひ日常会話やビジネス、学術の文脈など幅広い場面で活用してみてください。
sufficient
sufficient
Explanation
十分な
sufficient
1. 基本情報と概要
単語: sufficient
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): enough or adequate
意味(日本語): 十分な、足りる
「必要な量・程度を満たす」というニュアンスで使われる単語です。「十分にあるからこれ以上は必要ない」というポジティブなイメージがあります。
活用形
形容詞のため、動詞のように人称や時制による活用変化はありません。比較級・最上級としては、通常は「more sufficient」「most sufficient」と言えなくはありませんが、実際の使用例は少なく、多くの場合は「enough」「adequate」など他の形容詞を用いて比較表現をします。
ほかの品詞
CEFRレベル目安: B2(中上級)
「sufficient」は日常的に使われますが、「enough」よりも少しフォーマルな印象があり、ビジネスや学術的な文章でもよく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「sufficient」は、ラテン語「sufficere (下から支える、十分にする)」から来ています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)/関連フレーズ
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント(強勢)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「sufficient」の詳細解説です。必要十分な状態を表す際に、ややフォーマルに「enough」の代わりに使う言葉として覚えておくと便利です。
十分な, 足りる
十分(の量)
economics
economics
Explanation
《単数扱い》『経済学』 / 《複数扱い》(国・人の)経済状態
economics
1. 基本情報と概要
英単語: economics
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語): the branch of knowledge concerned with the production, consumption, and transfer of wealth.
意味(日本語): 経済の仕組みや、市場・資源などの動きを分析・研究する学問、いわゆる「経済学」。
「経済学」は、社会の中で財やサービスがどのように生産・分配・消費されるのかを研究する学問です。政治・社会・ビジネスなど幅広い分野と関連があり、経済の仕組みを理解したいときによく使われる用語です。大学の学問名としても一般的に使われます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
これらが合わさり、本来の意味は「家庭(生活空間)を管理する技術」→「経済全般を管理する学問」を表します。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が economics(経済学)の詳細な解説です。経済全般や市場の動きを理解するとき、学習者にとっても不可欠な用語なので、ぜひ関連用語とあわせてしっかり学んでみてください。
《単数扱い》経済学
《複数扱い》(国・人の)経済状態
efficient
efficient
Explanation
能率的な, 効率のいい / 有能な
efficient
1. 基本情報と概要
単語: efficient
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): able to accomplish a purpose or task with the least waste of time and effort
意味(日本語): 効率的な、能率の良い
「efficient」は、「少ない時間と労力で仕事をこなす」、「ムダが少なく物事を進める」といったニュアンスを持つ形容詞です。仕事やシステムなどが効率よく動くさまを表現する時に使います。
活用形:
形容詞には、原級 (efficient)、比較級 (more efficient)、最上級 (most efficient) の活用があります。
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
B2レベルは、ある程度複雑な文章を理解し、自分の意見を述べることができる段階です。「efficient」はビジネスや学術的な文脈でも頻繁に使用されるため、B2レベル頃にしっかり学習しておくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「作り出す」や「行う」というラテン語の要素が含まれるため、「結果を生み出す」「成果に結びつく」といったニュアンスを覚えると理解しやすいです。
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の efficere(「成し遂げる」= “ex(外へ)” + “facere(作る)」)が語源とされています。そこから「事柄をやり遂げる」「実行力のある」という意味合いが派生しました。
ニュアンス・使用時の注意点:
口語・文章・カジュアル/フォーマル:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文:
イディオム:
特定のイディオムは少ないですが、以下のように前後の語によって意味を補強します。
使用シーン:
「efficient」は形容詞のため、名詞を修飾する形や補語の位置で使うことが多いです。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
それぞれ、どのくらい「効果や成果を生み出すか、ムダがないか」という軸で比較するとニュアンスがつかみやすいです。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アクセント(強勢):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「efficient」の詳細な解説です。ビジネス文書や日常でも幅広く使う重要な単語なので、違いや発音をしっかり身につけると英語の表現力が一段とアップします。
能率的な,効率のいい
有能な,敏腕な
status
status
Explanation
〈C〉〈U〉地位,身分;資格 / 〈U〉高い地位, / 〈C〉状態,事態
status
名詞 “status” を徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「status」は、人や物事が持つ社会的な地位や立場、または物事の進捗状況・状態などを指す場合に使われます。日常的には「SNSのステータス更新」というように「今の状態や状況」を意味したり、「職場での地位」を意味したりします。フォーマルからカジュアルまで幅広く使われる単語です。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “status” の詳細解説です。社会的地位から物事の進行状況まで幅広い場面で使える便利な単語です。ぜひ例文を参考に、自然な形で使いこなしてみてください。
〈C〉〈U〉地位,身分;資格
〈U〉高い地位,
〈C〉状態,事態
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CEFR-J B1 - 中級英単語
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