和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 原形: persuade
- 三人称単数現在形: persuades
- 現在分詞/動名詞: persuading
- 過去形/過去分詞: persuaded
- 名詞: persuasion(説得)、persuasiveness(説得力)
- 形容詞: persuasive(説得力のある)
- 副詞: persuasively(説得力をもって)
- 接頭語 (per-): 「完全に」「徹底的に」などを表す場合がある。
- 語幹 (suade): ラテン語由来の「advise(忠告する)」「recommend(勧める)」のニュアンスを含む。
- persuasion / persuasive / persuasively など
- persuade someone to do something
(誰かを~するよう説得する) - try to persuade
(説得しようとする) - manage to persuade
(何とか説得することに成功する) - attempt to persuade
(説得を試みる) - be persuaded by (someone)
((誰か)によって説得される) - persuade the jury
(陪審員を説得する) - persuade the crowd
(群衆を説得する) - persuade firmly
(しっかりと/強固に説得する) - cannot be persuaded
(どうしても説得できない) - persuade him otherwise
(彼に別の考えを持たせるよう説得する) - ラテン語「persuadēre」が起源であり、「per-(完全に)」+「suadēre(助言する)」という要素から成っています。
- 古くから “advise” や “recommend” の意味合いを強くもち、相手が自発的に納得して行動を起こすよう導く言葉として使われてきました。
- 「persuade」は「相手の納得を得る」ニュアンスがあるため、強制力よりも「理由や論理性に訴える」イメージが強いです。
- 口語・文章どちらでも使われますが、フォーマルな場面(ビジネスや議論など)でもよく使われます。
- カジュアルにも「友達を説得する」などでも使えます。
persuade + 目的語 + to不定詞
- 例: She persuaded me to join the event.
- 「誰かを~させるよう説得する」構文が典型的です。
- 例: She persuaded me to join the event.
persuade + 目的語 + of + 名詞/内容
- 例: He tried to persuade them of the plan’s benefits.
- 意味: 「~の価値・良さを説得する」
- 例: He tried to persuade them of the plan’s benefits.
いずれも他動詞として「相手を目的語に取り」、その次に to不定詞や of 句を使います。
名詞形 “persuasion” は不可算扱いが主体ですが、文脈によって可算として使われる場合(“a persuasion”)もありえます(例: “a particular persuasion” = 特定の信念・思想)。
I finally persuaded my friend to watch that new movie with me.
(ついに友達を説得して、新作映画を一緒に見に行ってもらうことに成功した。)She tried to persuade me to join her for dinner, but I was too busy.
(彼女は夕飯に誘おうと説得したけれど、私は忙しすぎた。)My brother persuaded our parents to let him stay out late.
(弟は両親を説得して、遅くまで外出させてもらうようにした。)The sales team managed to persuade the client to sign a contract.
(営業チームは苦労して、クライアントに契約を結ぶよう説得することに成功した。)We need a solid argument to persuade the board of directors to invest in this project.
(取締役会にこのプロジェクトへの投資を促すには、しっかりした根拠が必要だ。)He tried to persuade his manager that hiring more staff would benefit the company.
(彼はマネージャーを説得して、より多くのスタッフを雇うことが会社の利益になると主張した。)The researcher presented compelling evidence to persuade the academic committee.
(研究者は学術委員会を説得するために説得力のある証拠を示した。)In her thesis, she aimed to persuade the readers to reconsider traditional methods.
(彼女は論文の中で、読者に従来の方法を再考するよう促すことを目指した。)The speaker used historical data to persuade the audience of the theory’s validity.
(講演者は歴史的なデータを使って、その理論の正当性を聴衆に納得させた。)convince(納得させる)
- 「納得させる」という点では似ています。ただし “convince” は「相手の考えや意見を変える」側面が強調されることが多いです。
- 例: I convinced him that the idea was good.
- 「納得させる」という点では似ています。ただし “convince” は「相手の考えや意見を変える」側面が強調されることが多いです。
influence(影響を与える)
- 「行動や思考に影響を与える」イメージで、説得よりも広範な意味をもちます。
- 例: She greatly influenced my decision.
- 「行動や思考に影響を与える」イメージで、説得よりも広範な意味をもちます。
sway(揺り動かす、動揺させる)
- 「感情的に動かす」ニュアンスが含まれることがあり、やや口語的。
- 例: The public opinion was swayed by his speech.
- 「感情的に動かす」ニュアンスが含まれることがあり、やや口語的。
urge(強く勧める)
- 「急き立てる」「熱心に勧める」ニュアンスがあり、やや強い要望や促しを表す。
- 例: I urge you to consider all options.
- 「急き立てる」「熱心に勧める」ニュアンスがあり、やや強い要望や促しを表す。
- dissuade(思いとどまらせる)
- 「説得してやめさせる」「説得して思いとどまらせる」という真逆の意味を表します。
- 例: I tried to dissuade him from quitting his job.
- 「説得してやめさせる」「説得して思いとどまらせる」という真逆の意味を表します。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /pərˈsweɪd/
- イギリス英語: /pəˈsweɪd/
- アメリカ英語: /pərˈsweɪd/
強勢(アクセント)の位置: “-suade” の部分(第二音節)にアクセントがあります。
よくある発音の間違い: 最初の音節で“per-”を強く読んだり、「スウェイド」と読まずに、はっきり「スウェイド」と “sweɪd” を意識すると通じやすいです。
- スペルミス: “persuade” は “persuede” と誤って e を重ねたり、 “per-sue-d” と書き間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同: “pursued”(追跡するの過去形・過去分詞)とはスペルが似ていますが、意味がまったく異なります。
- TOEICや英検などでの出題傾向:
- 文法として「persuade + 目的語 + to do」の形を問う問題がよく出ます。
- 「convince」との使い分けに関する問題も見られます。
- 文法として「persuade + 目的語 + to do」の形を問う問題がよく出ます。
- 語源から覚える: “per-” = しっかり、 “suade” = 助言する → 「しっかり助言して納得させる」
- イメージ: 「相手と対話して、納得や合意を引き出す」場面を想像すると覚えやすい。
- スペリングのポイント: 「per」+「suade」。「p-e-r」と「s-u-a-d-e」部分を区切って意識する。
- 勉強テクニック: 「convince」と「persuade」の例文をセットで覚えると役立ちます。
- 活用形: 名詞のため、直接的な活用はありませんが、複数形は “heaters” になります。
- 他の品詞形:
- “heat” (動詞・名詞) : 「熱・熱する」
- “heated” (形容詞) : 「熱された」「加熱された」
- “heating” (名詞/形容詞) : 「暖房(の)」「加熱(の)」
- “heat” (動詞・名詞) : 「熱・熱する」
- 語幹 “heat”: 「熱」「暖かさ」を意味する語幹です。
- 接尾語 “-er”: 動作をする人や装置を表す接尾語です。ここでは「熱をもたらす装置」という意味を作り出しています。
- heat (n./v.): 熱、熱する
- heated (adj.): 熱された、白熱した
- heating (n./adj.): 暖房、暖房の
- electric heater(電気ヒーター)
- portable heater(携帯型ヒーター)
- space heater(小型暖房器)
- gas heater(ガスストーブ)
- turn on the heater(ヒーターをつける)
- turn off the heater(ヒーターを消す)
- central heater(セントラルヒーティングの装置)
- faulty heater(故障したヒーター)
- oil-filled heater(オイルヒーター)
- underfloor heater(床暖房装置)
- 語源: “heat” は古英語で “hǣtu” (暑さ・熱)に由来し、さらにゲルマン祖語 *hait-に遡るとされています。
- 歴史的背景: 中世から近世にかけて、暖房装置を指す様々な形態がありましたが、その後発展した産業革命などにより、多様なヒーターが普及しました。
- ニュアンス・使用上の注意: 家庭用機器や暖房機器を指すときにカジュアルに使われます。学術的な文脈よりも、日常会話やインストラクション(使用説明書)などでよく目にします。フォーマルでも問題なく使用できますが、基本的には「日常アイテムを指す」単語で、温かみ(物理的な)が連想されます。
- 名詞 (countable noun): 「a heater」「the heater」のように冠詞を付けられます。また複数形は “heaters” です。
一般的な構文例:
- “(Someone) installs a heater.”(誰かがヒーターを設置している)
- “(Someone) needs a heater.”(誰かがヒーターを必要としている)
- “(Someone) installs a heater.”(誰かがヒーターを設置している)
イディオムや定型表現: “crank up the heater” は「ヒーターの出力を上げる」というカジュアルな言い回しとして使われます。
“Could you turn on the heater? It’s getting chilly.”
(ヒーターをつけてくれない?寒くなってきたよ。)“I bought a new electric heater for my bedroom.”
(寝室用に新しい電気ヒーターを買ったよ。)“Make sure you turn off the heater before you leave the house.”
(外出する前に必ずヒーターを切ってね。)“The office heater is not working properly. Could you call maintenance?”
(オフィスの暖房機がうまく動いていません。メンテナンスに連絡してもらえますか?)“Our company needs to upgrade the central heater system.”
(我が社はセントラルヒーティングシステムをアップグレードする必要があります。)“Please keep the heater on for the client meeting; the room tends to get cold.”
(クライアントとの会議のために、部屋が寒くなりがちなのでヒーターをつけたままにしておいてください。)“The efficiency of this heater design has been tested in a controlled environment.”
(このヒーターデザインの効率は、管理された環境でテストされています。)“Researchers observed the impact of using an advanced space heater on energy consumption.”
(研究者たちは、省エネ性能を高めた小型暖房器がエネルギー消費に与える影響を観察しました。)“We will analyze how different heaters distribute heat in large indoor spaces.”
(異なる種類のヒーターが、広い室内空間でどのように熱を分散させるかを分析します。)類義語 (Synonyms)
- radiator(ラジエーター): 車や部屋を暖める仕組みですが、主に液体を熱して放熱する装置
- furnace(暖炉・ボイラー): 主にアメリカで使われる言い方で、大型の暖房装置。
- heater stove(ストーブ): 主に燃料を用いた暖房装置。
- radiator(ラジエーター): 車や部屋を暖める仕組みですが、主に液体を熱して放熱する装置
反意語 (Antonyms)
- cooler(クーラー): 冷やす装置
- air conditioner(エアコン): 冷房装置(暖房機能も含む場合はヒーターの役割も果たす)
- cooler(クーラー): 冷やす装置
- 発音記号(IPA): /ˈhiː.tər/
- アメリカ英語: [ヒーター] /ˈhiːtɚ/ (「ター」がやや r の音が強い)
- イギリス英語: [ヒーター] /ˈhiːtə/ (語尾の「ア」が少し曖昧)
- アメリカ英語: [ヒーター] /ˈhiːtɚ/ (「ター」がやや r の音が強い)
- 強勢(アクセント): “heat” の部分(最初の音節)に強勢があります。
- よくある発音の間違い: “heater” を [ˈhaɪ.tər] のように “ea” を /aɪ/ と読んでしまうことがありますが、正しくは /iː/ と伸ばします。
- スペルミス: “heater” を “heatter” のように t を重ねてしまう誤り。
- 同音異義語との混同: “heater” と “hater”(憎む人)はつづりが似ていますが、発音も意味も全く異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、身近なオフィス設備や家庭用品の名称として登場することがあります。リスニングパートで聴き分けるときは /ˈhiːtɚ/ に注意しましょう。
- “heater” は “heat(熱)+ -er(〜するもの・装置)” と考えると記憶しやすいです。
- 「熱を出す装置」とイメージしながら、語根である “heat” のスペルをしっかり覚えると良いでしょう。
- 発音は「ヒーター」とカタカナで音のイメージをつかんでおけば、英語の長い /iː/ サウンドの理解に繋がります。
- 英語: suppose
日本語: ①(〜だと)思う、仮定する ②(〜を)想定する、もし〜ならと考える
「何かを仮定したり、想定したりするニュアンスを持つ単語です。日常会話では“〜だと思う”のように、相手に意見を伝えたり、自分の考えを述べたりする際によく使われます。」品詞: 動詞(他動詞が中心ですが、文脈によっては目的語の推定など様々な形で使われます)
- 原形: suppose
- 三人称単数現在形: supposes
- 現在分詞・動名詞: supposing
- 過去形・過去分詞: supposed
- 形容詞: supposed (例: a supposed solution → 「仮定された解決策」)
- 名詞形は直接的にありませんが、「supposition (仮定、推測)」という関連名詞があります。
- B2(中上級)
「日常会話はもちろん、文章の中でもよく用いられるレベルです。ある程度の英語力が必要ですが、基礎を固めている学習者なら十分に理解し運用できます。」 - 「suppose」は、ラテン語の “supponere”から来ており、sub-(下に)+ ponere(置く)という意味が組み合わさったものです。
直訳的には「下に置く」→「根拠に据える、前提とする」といったニュアンスにつながります。 - “思う”、“考える”
- 例えば「I suppose (that) we should leave now.」のように、自分の意見や推測をやや控えめに述べるときにも使われます。
- “仮定する”
- 「Suppose (that) you won the lottery.」のように、「もし〜なら」とシチュエーションを想定するときに使われます。
- suppose so → そうだと思う
- suppose otherwise → 違うと思う・他の可能性を考える
- be supposed to do → 〜することになっている、〜しなければならない
- I suppose you're right. → 君が正しいと思う
- Let's suppose (that) ... → 〜と仮定してみよう
- supposed to be X → Xだと想定されている
- widely supposed → 広く考えられている
- you’re not supposed to ... → 〜してはいけないとされている
- suppose we try ... → 〜してみようと考えてみる
- it’s supposed to rain → 雨が降るはずだ
- ラテン語 “supponere” (sub + ponere = 下に置く)
- フランス語 “supposer” を経由して英語へと入ってきました。
- 「話し手が強く主張するのではなく、何かをやや控えめに“そうではないかと思う”と伝える」場面で使われることが多いです。
- 「仮定」や「前提」としてのニュアンス(話の出発点、前提条件)を示す用法もあります。
- 会話で使うときは親しみある表現ですが、フォーマルな文章でも「仮定を提示する」役割でよく使われます。
- that節を伴う
例: I suppose (that) she’ll come soon.
- that節を省略しても自然に通じます。
- be supposed to + 動詞の原形
- 「〜することになっている」「〜すべきだ」という意味を表す定型フレーズ。
例: We are supposed to hand in the report by Friday.
- 「〜することになっている」「〜すべきだ」という意味を表す定型フレーズ。
- 仮定構文“Suppose (that) ...”
- 何かを想定して会話を始めるとき
例: Suppose you were the president. What would you do?
- 何かを想定して会話を始めるとき
- 他動詞として目的語をとることが多いですが、that節が目的節となる場合が典型です。
- “I suppose we could watch a movie tonight, if you’re free.”
- 「今夜、もし時間があれば映画を観てもいいかなと思うんだけど。」
- “I suppose you’re hungry after that long trip.”
- 「あんなに長旅をしたから、お腹が空いてるよね。」
- “Do you suppose he’ll call us back?”
- 「彼、折り返し連絡くれると思う?」
- “I suppose we should finalize the budget by next Monday.”
- 「来週の月曜日までに予算を確定しなければならないと思います。」
- “Suppose our competitors enter this market. How should we respond?”
- 「競合他社がこの市場に参入してきたらどう対応すべきでしょうか。」
- “We’re supposed to submit the sales report at the end of each quarter.”
- 「四半期ごとに販売レポートを提出することになっています。」
- “Let us suppose that the sample size increases. Then the margin of error decreases.”
- 「サンプル数が増えると仮定しましょう。すると誤差は小さくなります。」
- “Suppose the function f(x) approaches zero as x goes to infinity.”
- 「関数f(x)がxが無限大に近づくと0に近づくと仮定します。」
- “The theory supposes that all particles exhibit wave-like behavior.”
- 「その理論は、すべての粒子が波のような振る舞いを示すことを前提としています。」
- assume(仮定する、思い込む)
- “assume”は根拠が十分でない状態で「〜と仮定する」場合に使われやすい。
- 例: “I assume he knows what he’s doing.”(彼が自分のやっていることをわかっていると仮定している。)
- “assume”は根拠が十分でない状態で「〜と仮定する」場合に使われやすい。
- presume(推定する、仮定する)
- “presume”は「何らかの証拠や経験上、〜だろうと推定する」ニュアンスがある。
- 例: “I presume you have already finished your report.”(報告書はもう書き終わっているだろうと推測しています。)
- “presume”は「何らかの証拠や経験上、〜だろうと推定する」ニュアンスがある。
- guess(推測する)
- “guess”は「勘や感覚で推測する」カジュアルなニュアンス。
- 例: “I guess it’s going to rain soon.”(雨が降りそうな気がする。)
- “guess”は「勘や感覚で推測する」カジュアルなニュアンス。
- “know”(知っている)
- supposeは「推測」や「仮定」のニュアンスが強いのに対し、knowは「確信や知識」のニュアンスを持ちます。
- 英: /səˈpəʊz/
- 米: /səˈpoʊz/
- 第2音節の「-pose」の部分に強勢があります: su-ppose.
- イギリス英語: /səˈpəʊz/ (“əʊ”は日本語の「オウ」と似た音)
- アメリカ英語: /səˈpoʊz/ (“oʊ”は「オウ」より少し口をすぼめる感じの音)
- 第1音節「sup-」を強く読みすぎることが多いですが、実際には比較的短く軽く読まれます。
- “suppose”と“supposed”の混同
- “supposed to do”は「〜しなければいけない」「〜するはず」という別の慣用表現です。単なる過去形や過去分詞とは区別しましょう。
- 綴り(スペリング)のミス
- “suppose” を “surpose” や “sepouse” のように書き誤るケースがあるため注意。
- 他動詞として使う場合の目的語
- that節や目的語を忘れがち。正しい用法を意識しましょう。
- TOEIC・英検などでの出題傾向
- ビジネスメールでの「と思います」「と仮定して」の表現として出題されやすいです。
- 仮定構文や “be supposed to do” の使い方を問う問題がよく登場します。
- ビジネスメールでの「と思います」「と仮定して」の表現として出題されやすいです。
- 「サブ(sub)+ ポーズ(pose)で“下に置いて考える”」というイメージを持つと、語源的にも、「前提(下に置くもの)を考える」という流れで記憶しやすいです。
- 使い分け:
- 「I suppose~」=「~だろうと思う」
- 「Suppose (that)~」=「もし~なら(と仮定する)」
この2パターンで頭の中に整理しておくと便利です。
- 「I suppose~」=「~だろうと思う」
活用形:
- 原形: tremble
- 三人称単数現在形: trembles
- 現在分詞/動名詞: trembling
- 過去形/過去分詞: trembled
- 原形: tremble
他の品詞形:
- 名詞形: trembling(「震え」を意味する名詞としても使われます)
- 形容詞形: trembling(「震える〜」という形容詞としても)
- 名詞形: trembling(「震え」を意味する名詞としても使われます)
語構成
- tremble は接頭語や明確な接尾語を持たない語で、単体で一つの動詞として機能します。
派生語・類縁語
- trembling (形容詞/名詞): 震える(こと)、震え
- tremulous (形容詞): 震える、震えた(文語寄り)
- trembling (形容詞/名詞): 震える(こと)、震え
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- tremble with fear(恐怖で震える)
- tremble with excitement(興奮で震える)
- tremble in one’s boots(ブーツの中で震える → 「(恐怖で)心底怯える」というイディオム)
- tremble at the thought of ...(~を考えるだけで震える)
- tremble from cold(寒さで震える)
- make someone tremble(人を震えさせる)
- tremble with rage(怒りで震える)
- hands tremble(手が震える)
- his/her voice trembled(彼/彼女の声が震えた)
- tremble uncontrollably(止められないほど震える)
- tremble with fear(恐怖で震える)
- 語源
「tremble」はラテン語の“tremere”(震える)に由来し、古フランス語の“trembler”を経て中英語に取り入れられました。 - 歴史的使用とニュアンス
古くから「身体が震える」状態全般を表してきましたが、現代では恐怖や興奮だけでなく、感情的・身体的な理由で震える様子に広く使われます。 - 使用時の注意点・感情的響き
- 「震える」というニュアンスそのものに、ある程度強い感情や物理的な刺激(寒さや衰弱など)が伴います。
- 口語・文語どちらでも使えますが、恐怖や強い感情を伴う場合によく登場するため、情景描写としても使い勝手の良い動詞です。
- 「震える」というニュアンスそのものに、ある程度強い感情や物理的な刺激(寒さや衰弱など)が伴います。
一般的な構文
- 自動詞として「(人が)震える」という形で使われるのが基本です。
例:I trembled at the sound of thunder.
- 「tremble to do something」などの形で、「(恐ろしくて)~するのが怖い」「身震いする」ような表現として使われることもあります。
例:I tremble to think about the consequences.
- 自動詞として「(人が)震える」という形で使われるのが基本です。
フォーマル/カジュアルの差
- フォーマルな文脈: 文学的なテキストで「震える様子」を強調するために使用される。
- カジュアルな会話: 多少改まった印象もあるが、恐怖や寒さなどを強調したいときに自然に用いられる。
- フォーマルな文脈: 文学的なテキストで「震える様子」を強調するために使用される。
名詞化・形容詞化
- “trembling” は名詞としても形容詞としても使われる。
- “tremble” 自体に可算・不可算の区別はありません(基本的に自動詞として使われる動詞です)。
- “trembling” は名詞としても形容詞としても使われる。
I always tremble when I watch horror movies.
(ホラー映画を見ると、いつも震えちゃうんだよね。)My hands start to tremble if I drink too much coffee.
(コーヒーを飲みすぎると手が震え始めるの。)She trembled at the thought of giving a speech in public.
(人前でスピーチをすることを考えると、彼女は震えた。)He began to tremble slightly before the important presentation.
(重要なプレゼンの前、彼は少し震え始めた。)Don’t tremble in front of the clients; stay confident.
(クライアントの前では震えないで、自信を持って。)Even seasoned professionals sometimes tremble with nervousness before negotiations.
(ベテランのプロでも、交渉前には緊張で震えることがある。)The patient’s hands trembled noticeably due to the side effects of the medication.
(患者の手は薬の副作用のため、目に見えて震えていた。)In extreme conditions, the body may tremble as a natural defense to generate heat.
(極限状態では、体は熱を生むために自然に震えることがある。)Researchers observed that subjects began to tremble under acute stress.
(研究者たちは、被験者が強いストレス下で震え始めることを観察した。)類義語
- shake(シェイク): 一般的な「振る・揺れる」。trembleほど感情的な含みは必ずしもない。
- shiver(シヴァー): 寒さや恐怖で細かく震えるイメージ。特に寒さについて使われやすい。
- quiver(クイヴァー): 弱々しく小刻みに震える感じ。やや文学的。
- quaver(クウェイヴァー): 声や音が震えるときによく使われる。
- shake(シェイク): 一般的な「振る・揺れる」。trembleほど感情的な含みは必ずしもない。
反意語
- remain steady(安定したままでいる)
- stand firm(しっかり立つ)
- stay still(じっとして動かない)
- remain steady(安定したままでいる)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈtrɛmbəl/
- イギリス英語: /ˈtrɛmb(ə)l/
- アメリカ英語: /ˈtrɛmbəl/
強勢(アクセント)の位置:
trem - ble
のように、第一音節「trem」にアクセントが置かれます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな差はありませんが、イギリス英語では「(ə)」の部分が曖昧母音になりやすいです。
- 大きな差はありませんが、イギリス英語では「(ə)」の部分が曖昧母音になりやすいです。
よくある発音の間違い:
- 第一音節の母音 /ɛ/ が /e/(日本語の「エ」)よりもやや広めであること。
- 語尾の /l/ をはっきりと発音しない場合が多いため、/trem-bəl/ のように注意して発音するとよいでしょう。
- 第一音節の母音 /ɛ/ が /e/(日本語の「エ」)よりもやや広めであること。
- スペルミス: tremble は “b” の後に “l” が続く点に注意(“tremlbe” などの誤字に注意)。
- 同音異義語: 目立った同音異義語はありませんが、たとえば “tumble” や “tremor” などと混同しないように。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、感情や状態描写を問う読解問題、または選択肢で同意語を選ぶ問題で出る可能性があります。
- 「震える」「揺れる」を表す類義語の区別などが問われる場合もあるので、文脈をしっかり把握しておくことが大切です。
- TOEICや英検などでは、感情や状態描写を問う読解問題、または選択肢で同意語を選ぶ問題で出る可能性があります。
- イメージ: “tremble” = “tremor” 「地震で大地が揺れる」というラテン語ルーツとの関連を思い出すと、身体が小さく揺れる様子を結び付けやすいかもしれません。
- 覚え方のコツ: 先頭の “tre-” は「揺れる地震(tremor)」を連想すると覚えやすいです。
- 勉強テクニック: 「恐怖」「寒さ」「興奮」など具体的シチュエーションを想定して、自分の体験をイメージしながら短い文章を作ってみると定着しやすくなります。
- 活用形: 形容詞のため、基本形は “foolish” で、比較級・最上級は “more foolish” “most foolish” として表します。
- 他の品詞:
- 名詞: “fool” (愚か者)
- 副詞: “foolishly” (愚かにも)
- 名詞形: “foolishness” (愚かさ)
- 名詞: “fool” (愚か者)
- 語幹: “fool” (愚か者)
- 接尾語: “-ish” (形容詞を形づくる接尾語で、「〜のような」「〜の性質を持つ」という意味を付与)
- foolishly (愚かにも)
- foolishness (愚かさ)
- fool (名詞; 愚者)
- foolish idea(愚かな考え)
- foolish mistake(愚かな間違い)
- feel foolish(バカな気分になる)
- look foolish(バカに見える)
- foolish decision(愚かな決定)
- act foolish(愚かな振る舞いをする)
- foolishly believe(愚かにも信じる)
- make a foolish assumption(愚かな仮定をする)
- a foolish grin(愚かそうなにやけ顔)
- it would be foolish to ...(〜するのは愚かなことだ)
- 歴史的には、中世ヨーロッパで「道化師(fool)」の概念とも関連が深く、単に「知識が足りない」というよりは「賢明さを欠いている」というイメージが強いです。
- カジュアル/フォーマル問わず、口語でも書き言葉でも比較的よく使われます。「ちょっとバカみたい」から「取り返しがつかない愚かさ」まで幅広いレベル感に対応します。
- 形容詞: 叙述用法(主語や補語として)・限定用法(名詞を修飾)いずれにも対応可能
- 叙述用法例: “He was foolish to believe that rumor.”
- 限定用法例: “This is a foolish mistake.”
- 叙述用法例: “He was foolish to believe that rumor.”
- 「It is foolish to 〜」構文など、動名詞や不定詞を続けて「〜するのは愚かだ」という表現をよく作ります。
- “Don’t be foolish; think about the consequences before you act!”
- 「バカなことしないで。行動する前に結果を考えてよ!」
- 「バカなことしないで。行動する前に結果を考えてよ!」
- “I felt foolish wearing those mismatched socks to the party.”
- 「あのパーティーに合わない靴下を履いて、なんだかバカみたいに感じたよ。」
- 「あのパーティーに合わない靴下を履いて、なんだかバカみたいに感じたよ。」
- “It would be foolish to spend all your savings at once.”
- 「貯金を一気に全部使うのは愚かだよ。」
- “It would be foolish to ignore our competitor’s latest innovation.”
- 「競合他社の最新の革新を無視するのは愚かなことです。」
- 「競合他社の最新の革新を無視するのは愚かなことです。」
- “Investing without proper research is foolish in the long run.”
- 「きちんとした調査なしで投資するのは、長期的には愚かです。」
- 「きちんとした調査なしで投資するのは、長期的には愚かです。」
- “Making a hasty decision based on incomplete data can be quite foolish.”
- 「不完全なデータに基づいて性急に決定を下すのはかなり愚かなことになり得ます。」
- “It would be foolish to dismiss alternative theories without thorough testing.”
- 「十分に検証せずに代替理論を退けるのは、学問的に愚かなことです。」
- 「十分に検証せずに代替理論を退けるのは、学問的に愚かなことです。」
- “Overlooking essential variables in an experiment can lead to foolish conclusions.”
- 「実験で重要な変数を見落とすと、愚かな結論を導く可能性があります。」
- 「実験で重要な変数を見落とすと、愚かな結論を導く可能性があります。」
- “A foolish assumption can undermine an entire research project.”
- 「愚かな仮定は、研究プロジェクト全体を台無しにしかねません。」
- silly(ばかげた)
- 「子供っぽい愚かさ」や「軽率さ」が強調される。
- 「子供っぽい愚かさ」や「軽率さ」が強調される。
- stupid(愚かな)
- 相手をはっきりけなす、やや強い表現。
- 相手をはっきりけなす、やや強い表現。
- unwise(賢明ではない)
- 落ち着いて判断をしなかったニュアンス。
- 落ち着いて判断をしなかったニュアンス。
- wise(賢明な)
- sensible(分別のある)
- prudent(慎重な)
- IPA: /ˈfuːlɪʃ/
- アメリカ英語: フーリッシュ
- イギリス英語: フーリシュ
- アクセント: 「foo」の部分に強勢
- 発音の注意: “l” と “i” の部分が素早く繋がり、[fuː-lɪʃ] となるイメージです。
- スペリングミス: “foolish” の “oo” を “u” や “o” と間違えやすい。
- “fool” と “full” を混同しないように注意。
- fool (愚か者) / full (満ちた) は音もスペルも異なるが、聞き間違えやすい単語です。
- fool (愚か者) / full (満ちた) は音もスペルも異なるが、聞き間違えやすい単語です。
- 試験対策としては、TOEICや英検でも「不注意な行動」や「自己紹介文中の反省点」などを表現する際に登場する可能性があります。
- “fool + ish” と分解すると、「愚か者っぽい」というイメージがわきやすくなります。
- 同時に “fool” (道化師や愚か者) をイメージできると、つい「バカっぽい」「賢くない」というニュアンスが分かりやすいでしょう。
- 語尾の “-ish” は「〜っぽい」「〜のような」という形容詞をつくる定番パターンなので、他の単語にも応用しやすいです。
活用形
- 原形: retell
- 三人称単数: retells
- 現在分詞 / 動名詞: retelling
- 過去形: retold
- 過去分詞: retold
- 原形: retell
品詞変化の例
retell は動詞ですが、たとえば名詞形はあまり一般的ではありません。代わりに “retelling” が名詞として使われることがあります(例: a retelling of the story)。CEFR レベル: B2(中上級)
「基本的な動詞よりは少し応用的ですが、大学受験や英検準1級、TOEICなどでも見かける可能性のあるレベルの単語です。」語構成
- 接頭語 re-: 「再び」という意味
- 語幹 tell: 「話す」
- retell は文字通り「もう一度話す、再度伝える」という意味になります。
- 接頭語 re-: 「再び」という意味
派生語・類縁語
- “telling” (形容詞/名詞): 「効き目がある、効果的な」「話す行為」
- “retelling” (名詞): 「物語の再話」「話の再構成」
- “telling” (形容詞/名詞): 「効き目がある、効果的な」「話す行為」
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- retell a story → 物語をもう一度語る
- retell the tale → 物語(昔話など)を語り直す
- retell someone’s experience → 誰かの体験を言い直す
- retell for children → 子供向けに言い直す
- retell your own words → 自分の言葉で言い直す
- retell in a simplified way → 簡略化して言い直す
- retell in detail → 詳細に語り直す
- retell a joke → 冗談を(人に)伝え直す
- retell it from memory → 記憶を頼りに言い直す
- retell it accurately → 正確に再現して伝える
- retell a story → 物語をもう一度語る
- 語源: 「re-(再び) + tell(話す)」が組み合わさってできた単語です。古英語の “tellan”(推定: 伝える、述べる)が語源となっています。
- ニュアンスおよび使用上の注意:
- 内容を変えずに再度伝える というニュアンスもあれば、要約・翻案して伝える というニュアンスもあります。
- フォーマルにもカジュアルにも使われますが、ビジネスシーンでは「情報共有」や「プレゼン内容の再確認」などの際に用いられることがあります。
- 口語では「ざっくり言い直す」場合にも使われやすいです。
- 内容を変えずに再度伝える というニュアンスもあれば、要約・翻案して伝える というニュアンスもあります。
一般的な構文
- “retell + 目的語”
- (例) She decided to retell the story in her own words.
- “retell + 目的語 + to + 人”
- (例) Could you retell the main points to the new members?
- “retell + 目的語”
他動詞/自動詞の区別
retell は「何を(内容)」を語り直すかが必要なので、他動詞として使われます。フォーマル/カジュアル
- フォーマル: 会議や論文などで「述べ直す」「再度説明する」という文脈で使いやすい。
- カジュアル: 日常会話で「もう一回話をしてあげるよ」程度にも使われる。
- フォーマル: 会議や論文などで「述べ直す」「再度説明する」という文脈で使いやすい。
“Could you retell that story? I missed the beginning.”
「その話、もう一度聞かせてもらえる? 最初を聞き逃しちゃったんだ。」“I tried to retell the joke, but it wasn’t as funny the second time.”
「そのジョークをもう一度言い直してみたけど、2回目はそこまでウケなかったよ。」“Let me retell what Sarah said about the party.”
「サラがパーティについて言っていたことを簡単に言い直してあげるね。」“Please retell the key points of our marketing plan for the new team members.”
「新しいチームメンバーのために、私たちのマーケティング計画の要点を再度説明してください。」“He retold the client’s concerns during the meeting for clarity.”
「彼は会議中、クライアントの懸念点をわかりやすく再度伝えました。」“To ensure consistent communication, we might need to retell these guidelines in our next briefing.”
「コミュニケーションの一貫性を保つために、次のブリーフィングでこれらのガイドラインをもう一度伝える必要があるかもしれません。」“In her article, the author retells the historical events from a modern perspective.”
「その論文で著者は、歴史的出来事を現代の視点から再構成して語っています。」“The professor asked us to retell the theory in simpler language.”
「教授は、理論をより簡潔な言葉で言い直すよう求めました。」“Literary scholars often retell ancient myths to analyze their cultural significance.”
「文学研究者は、古代神話を再度語り直して、その文化的意義を分析することがよくあります。」類義語
- “recount” (再び詳しく話す)
- retell よりも「出来事を詳細に話す/語る」ニュアンスが強い
- retell よりも「出来事を詳細に話す/語る」ニュアンスが強い
- “repeat” (繰り返す)
- retell に比べてただ「言葉を反復する」意味で使われ、内容の要約や再構成というニュアンスは弱い
- retell に比べてただ「言葉を反復する」意味で使われ、内容の要約や再構成というニュアンスは弱い
- “summarize” (要約する)
- retell は「もう一度伝える」全般に使うが、summarize は特に「要約する」ニュアンスが強い
- retell は「もう一度伝える」全般に使うが、summarize は特に「要約する」ニュアンスが強い
- “recount” (再び詳しく話す)
反意語
- 明確な反意語はないが、言わない・省く といったニュアンスでは “omit” (省略する) や “withhold” (差し控える) などが対比として挙げられます。
- 明確な反意語はないが、言わない・省く といったニュアンスでは “omit” (省略する) や “withhold” (差し控える) などが対比として挙げられます。
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語: /ˌriːˈtel/
- アメリカ英語: /ˌriːˈtɛl/
- イギリス英語: /ˌriːˈtel/
- アクセントの位置:
“re-TELL” のように、後ろの “tell” の部分に強勢が置かれます。 - よくある発音の間違い:
- “re” を弱くしすぎて「ルイ」などと誤認しないように注意しましょう。
- “tell” は “テl” ではなく、カタカナ発音にならないように気をつける。
- “re” を弱くしすぎて「ルイ」などと誤認しないように注意しましょう。
- スペルミス: “retell” を “retel” と書いてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: とくに “retail” (小売)とのつづりや発音の類似から混同に注意。
- 試験での出題傾向:
- TOEIC や英検などで “retell” が出る場合は、要約や再説明の流れで登場することがあります。リスニングやリーディングで「もう一度伝える」ニュアンスを捉えられるようにしましょう。
- 接頭語の re- は「再び」、tell は「話す」。単語自体が「もう一度話す」という意味を直球で表現しているので、見た目もわかりやすいです。
- 覚え方のコツとしては、たとえば「replay(再生する)」や「redo(やり直す)」など “re-” つきの英単語とセットでイメージするのがおすすめです。同じく「re- で何かを繰り返す」イメージを連想しましょう。
- ストーリーで覚えるなら、大好きな映画や漫画のあらすじを友達に「retellする」とイメージすれば、使い方がピンときやすいでしょう。
- 意味(英語): “till” means “up to the time that” or “until.”
- 意味(日本語):「~するまで(ずっと)」を表す単語です。接続詞としては「~するまで」や「~するまでしない」という文脈でよく使われます。よりカジュアルなニュアンスで、会話などで “until” の代わりに用いられることがあります。
活用形:
接続詞なので動詞のような活用形はありません。ただし、以下のような品詞の変化としては前置詞での使用例があります。- Conjunction (接続詞) として例: “Stay here till I come.”
- Preposition (前置詞) として例: “Stay here till midnight.”
- Conjunction (接続詞) として例: “Stay here till I come.”
CEFRレベル: B1(中級)
“until” を学び終わった学習者が、よりカジュアルな表現を学ぶ段階に適しています。語構成: “till” は古い英語 “tyll, til” からきており、意味的には “until” とほぼ同じです。厳密な接頭語や接尾語に分解される単語ではありません。
他の品詞になったときの使用例
- 前置詞: “He won’t arrive till Friday.” (彼は金曜日まで到着しないだろう)
- ※ “till” には「土地を耕す」という動詞の意味もありますが、今回は接続詞の “till” とは全く別の起源と用法なので注意が必要です。
- 前置詞: “He won’t arrive till Friday.” (彼は金曜日まで到着しないだろう)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(各10個)
- wait till the end(最後まで待つ)
- stay till closing time(閉店時間まで滞在する)
- not leave till dawn(夜明けまで出発しない)
- hold on till further notice(次のお知らせがあるまで待つ)
- work till late at night(夜遅くまで働く)
- can’t eat till lunchtime(昼食の時間になるまで食べられない)
- keep going till you see the sign(看板が見えるまで進み続ける)
- read the book till the last page(最後のページまで本を読む)
- won’t be satisfied till I finish(終わるまで満足できない)
- I won’t know till I try(やってみるまでわからない)
- wait till the end(最後まで待つ)
- 語源: “till” は古英語の “til” や “till” に由来し、ノルド語の “til”(~へ、~まで)の影響も受けた表現といわれています。
- 歴史的な使われ方: 古くから “until” と共に「~まで」を意味する言葉として存在し、文語・口語問わず使われてきました。
- ニュアンス:
- “until” とほぼ同じ意味ですが、“till” はややカジュアルまたは口語的な響きがあります。
- 厳密な文章やフォーマルな文書では “until” が好まれる場合も多いです。
- “until” とほぼ同じ意味ですが、“till” はややカジュアルまたは口語的な響きがあります。
- 接続詞 (Conjunction) の働き
“till” は主節と従属節をつなぐ接続詞として使われます。
例) “I won’t go till you’re ready.”(あなたの準備ができるまで出発しない) 前置詞 (Preposition) の働き
名詞や代名詞を伴って “~まで” の意味を表します。
例) “We danced till dawn.”(私たちは夜明けまで踊った)可算・不可算の区別
接続詞なので名詞の可算・不可算とは関係しません。他動詞・自動詞の使い分け
動詞ではないので他動詞・自動詞の使い分けはありません。フォーマル/カジュアル
- “until” のほうがややフォーマル。
- “till” はカジュアルかつ口語的ですが、ビジネスメールなどでも厳密に避けられるわけではありません。
- “until” のほうがややフォーマル。
“I won’t open my eyes till you turn on the light!”
(あなたが電気をつけるまで目を開けないわ!)“Let’s just hang around till the movie starts.”
(映画が始まるまで、ぶらぶらしていようよ。)“Stay here till I get back, okay?”
(戻ってくるまでここにいてね、いい?)“I can’t submit the report till I get the final data from the client.”
(クライアントから最終データを受け取るまで、報告書を提出できません。)“Let’s hold off on the decision till the end of the day.”
(今日の終業時刻まで、その決定を保留にしましょう。)“We’ll wait till the manager returns to finalize the plan.”
(マネージャーが戻ってくるまで、計画を最終決定しません。)“The experiment will not commence till all safety protocols are in place.”
(全ての安全対策が整うまで、実験は開始されない。)“We should reserve judgment till peer review is completed.”
(ピアレビューが完了するまで、判断を保留すべきです。)“The conference schedule won’t be publicized till further notice.”
(今後のお知らせがあるまで、学会のスケジュールは公開されません。)類義語
- until: 「~まで」という意味では完全に同じ役割。よりフォーマルな響き。
- up to the time when: 形式的な表現。日常会話であまり使わない。
- before: 「~する前に」という意味なので厳密には違うが、時間の流れを指定する表現として比較されることがある。
- until: 「~まで」という意味では完全に同じ役割。よりフォーマルな響き。
反意語
時間的な反対を直接示す明確な単語はありませんが、意味の方向性では “from” や “since” が「~から」を意味し、対比として挙げられます。使い方の違い
“until” はフォーマル、文書でも問題なく使える。 “till” は口語でよりカジュアル。二つは意味自体に大差はありません。- 発音記号(IPA): /tɪl/
- アクセント: 単音節語なので特に強勢の位置は問題になりません。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音:
ほぼ同じです。アメリカ英語・イギリス英語ともに /tɪl/ と発音され、違いはほとんどありません。 - よくある発音の間違い:
- “til” を /taɪl/ のように読んでしまうミス
- スペルミス: “till” と “’til” の混同。カジュアルな会話では “’til” も目にしますが、正式には “till” か “until” を使うほうが無難です。
- “until” との混用: 書き言葉では “until” が好まれる場合があります。TOEICや英検などでは、より一般的な “until” を使うほうが無難な場合が多いです。
- 動詞の “till” と混同: 「(土地を)耕す」という動詞の “till” があるので、文脈で判断してください。
- “till” は “until” の前後をとったようなイメージで、「短縮版」のように捉えると覚えやすいです。
- カジュアルな文章や会話のなかで “until” の代わりに使われる認識を持つと、ネイティブらしい自然な表現に近づきます。
- 綴りを間違えやすいので、“till” は “ti + ll(ティッ + ル)” と区切って念頭に置いておくと覚えやすいかもしれません。
- 英語: relating to trade, industry, and money; concerning the economy or financial matters
- 日本語: 「経済に関する」「経済的な」といった意味をもちます。ビジネスや国の経済、産業や貿易など、金銭や資源の流れに関わる文脈で使われる形容詞です。
- 形容詞 (adjective)
- economy (名詞): 「経済」「景気」
- economist (名詞): 「経済学者」
- economically (副詞): 「経済的に」「経済面で」
- economical (形容詞): 「節約的な」「無駄がない」
- おおよそ B2(中上級)レベル
(ビジネスや経済を扱う内容でよく出現するため、日常会話レベルを超えた話題で活用される単語です) - 「eco-」はギリシャ語の「oikos(家・家財)」に由来し、「家や共同体をうまく運営する」意味合いをもつ語源を含んでいます。
- 「-nom(ic)」は「法」「管理」を意味する「nomos」に関連しています。
- economy(経済)
- economic policy(経済政策)
- economics(経済学)
- economist(経済学者)
- economic growth(経済成長)
- economic crisis(経済危機)
- economic policy(経済政策)
- economic development(経済開発)
- economic outlook(経済見通し)
- economic sanction(経済制裁)
- economic impact(経済的影響)
- economic advantage(経済上の優位性)
- economic collapse(経済崩壊)
- economic performance(経済活動の成果・実績)
- 「eco-」はギリシャ語 “oikos”(家)から派生しており、そこから「家を運営する知恵」が「経済」へと派生していきました。
- 「-nomy/-nomics」は「管理・法」を意味する “nomos” に由来。
- 「economic」は「経済に関する」という意味で、国全体や企業、あるいは大きなスケールで使われることが多いです。
- 一方「economical」は「節約的な」「お得な」「無駄を省いた」という意味で、個人レベルでの家計管理や省エネ・省資源などを指します。これら二つはよく混同されるので注意しましょう。
- 新聞記事やビジネス文書、アカデミックな文脈でも頻繁に用いられるほどフォーマル寄りの単語です。日常会話でも経済の話が出るときには使われますが、よりフォーマルなトーンを帯びやすい単語といえます。
- 「economic」は形容詞なので、名詞を修飾する位置で使います。
例: “an economic problem,” “economic growth,” “the country’s economic situation” など。 - 可算・不可算の区別は「economic」自体にはありませんが、「economy」は可算名詞扱いにならないことが多く、「economies(経済状況・国々の経済)」のように国別の経済を指すときに複数形で表現されます。
- ビジネスやアカデミックな文書等で特にフォーマルに用いられます。
- “(Subject) has an economic advantage over (Object).”
- “(Subject) faces an economic crisis.”
- “We need new economic policies to stimulate growth.”
- “I read an article about the country’s economic situation; it seems they’re doing well.”
(その国の経済状況についての記事を読んだんだけど、調子がいいみたい。) - “Dad is always talking about economic issues on the news.”
(お父さんはいつもニュースの経済問題の話ばかりしている。) - “Our professor explained the economic impact of tourism in this region.”
(教授はこの地域における観光の経済的影響について説明しました。) - “We’ve seen strong economic growth in the first quarter, which is a positive sign.”
(第一四半期に力強い経済成長が見られ、これは好ましい兆候です。) - “The company’s economic performance has exceeded all expectations this year.”
(今年、当社の経済的成果はすべての予想を上回っています。) - “They decided to relocate for economic reasons, hoping to reduce overhead costs.”
(間接費削減を目指し、経済的理由で拠点を移すことを決定しました。) - “According to the latest research, demographic trends greatly influence economic development.”
(最新の研究によると、人口統計の動向は経済開発に大きな影響を与えます。) - “This study evaluates the economic policies implemented during the recession.”
(この研究は不況時に実施された経済政策を評価しています。) - “Researchers are exploring the long-term economic effects of climate change.”
(研究者たちは気候変動の長期的な経済的影響を探っています。) - financial(金融の、財務の)
- 「金融・財務」の側面を強調するときに使われる。国や企業のお金の流れを中心に指す。
- 「金融・財務」の側面を強調するときに使われる。国や企業のお金の流れを中心に指す。
- fiscal(財政の)
- 国や政府の収入・支出など財政面を示すより公的な用語。
- 国や政府の収入・支出など財政面を示すより公的な用語。
- commercial(商業の)
- ビジネスや取引、商取引に関係するときに使う。
- ビジネスや取引、商取引に関係するときに使う。
- economical(節約的な・コストがかからない)
- 「economic」とは意味が異なり、「倹約的な」「効率が良い」というニュアンスを指す。
- 「economic」とは意味が異なり、「倹約的な」「効率が良い」というニュアンスを指す。
- uneconomic / noneconomic(経済的価値がない、非営利的)
- 一部の文脈で用いられるが、一般的ではありません。
- アメリカ英語: /ˌɛkəˈnɑːmɪk/ または /ˌiːkəˈnɑːmɪk/
- イギリス英語: /ˌiːkəˈnɒmɪk/ または /ˌɛkəˈnɒmɪk/
- アクセントの位置を誤って “e-CON-o-mic” としてしまうこと。
- 「economical」と混同して使ってしまうこと。
- スペリング面で “economic” の「-ic」を “-ical” と書きかえ、結果的に「economical」と混同するミスが多い。
- 発音において “economic” と “economical” のストレス位置が微妙に異なる(eco-NOM-ic / eco-NOM-i-cal)。
- 「economic」と「economical」では意味が大きく異なるので注意!
- 試験対策(TOEIC・英検など)やビジネス英語でも頻出します。経済ニュースを読む際も必ず目にする単語です。
- 「economic」は「経済の」 → 「econo(my) + ic」で「経済についての」。
- 「economical」は「節約の、無駄がない」 → 「お金がかからないイメージ」で覚えると間違いづらい。
- ニュースの記事やビジネス記事のタイトルなどで頻繁に登場するので、その都度意識して触れることで定着しやすくなります。
- 発音は “eco-NOM-ic” と “nom” にアクセント → “えこノミック” のように、語感で捉えると覚えやすいでしょう。
- 名詞 (通常は複数形 “telecommunications” として使われる)
- 一般的には telecommunications が基本形(不可算扱いされることも多い)
- 単数形は telecommunication ですが、実際には複数形で用いられることが圧倒的に多いです。
- 形容詞的に使われる場合: “telecommunications-related” (通信関連の~)
- 動詞形: 通常 “telecommunication” 自体には規則動詞形は存在しません。会話では “to communicate remotely” などと表現します。
- B2 (中上級) 〜 C1 (上級)
- 技術分野やビジネス分野で使われる機会が多いため、多少専門的な文脈で習得するとよい単語です。
- tele-: 「遠い、遠距離の」という意味の接頭語。ギリシャ語の “tēle” に由来します。
- communication(s): 「情報交換、通信、コミュニケーション」を指す語彙。ラテン語 “communicare”(分かち合う)に由来。
- telecom / telecoms : 短縮形。会話や報道などでよく使われます。
- telegraph: 旧来の電信技術。
- telephone: 電話。
- telecommunications industry(電気通信産業)
- telecommunications network(通信ネットワーク)
- telecommunications company(通信会社)
- satellite telecommunications(衛星通信)
- wireless telecommunications(無線通信)
- telecommunications sector(通信部門)
- advanced telecommunications(先進的な通信技術)
- global telecommunications(世界的な通信)
- telecommunications infrastructure(通信インフラ)
- modern telecommunications(現代の通信技術)
- 「tele-」(遠い) + 「communication」(コミュニケーション) から派生。
- 技術の進歩とともに、電話・電信からインターネット・モバイル通信を含む幅広い分野を指すようになりました。
- テクノロジー、ビジネス、経済関連の文書や説明、ニュースなどで幅広く使われます。
- カジュアルな日常会話で使うことは少ないですが、会話のトピックがITや企業戦略などに及ぶ場合に登場します。
- 比較的フォーマル寄りの単語ですが、技術系やビジネスニュースなど専門シーンでは頻出です。
- 名詞(不可算扱いが多い)
一般に「telecommunications is …」と、単数扱いで使うことがあります。文脈により可算的な用法(「the telecommunications of the country」など)もありますが、主に業界や分野を指すときは不可算名詞として扱うことが多いです。 - ビジネスや技術分野で、形容詞的に “telecommunications technology,” “telecommunications services” などと使われることもよくあります。
- Telecommunications has advanced rapidly over the last few decades.
- The country’s telecommunications infrastructure needs improvement.
“I read an article about how new telecommunications technologies are changing the way we work.”
(新しい通信技術が私たちの働き方を変えつつあるという記事を読んだよ。)“My cousin works for a telecommunications company in London.”
(私のいとこはロンドンの通信会社で働いています。)“Telecommunications is such a booming field right now.”
(通信分野は今とても勢いがあるよね。)“Our firm specializes in providing legal advice to telecommunications companies.”
(当社は通信会社に法的助言を提供することを専門としています。)“We’re planning to invest heavily in the telecommunications sector next quarter.”
(次の四半期に通信部門に多額の投資をする予定です。)“International telecommunications regulations can be quite complex.”
(国際的な電気通信規制はかなり複雑になることがあります。)“This study examines the economic impact of improved telecommunications infrastructure in rural areas.”
(この研究は地方部における通信インフラの改善が経済にもたらす影響を調査しています。)“The paper discusses the role of telecommunications in disaster management.”
(この論文は災害対策における通信の役割について論じています。)“Researchers are working on novel encryption methods for secure telecommunications.”
(研究者たちは安全な通信を実現するための新しい暗号化方式に取り組んでいます。)- communications(通信/コミュニケーション全般)
- “telecommunications” よりも広い意味で使われる場合が多い。個人の対話からイベントの告知などまで含める。
- telecom / telecoms(テレコム/通信(業界))
- 短縮形で、より口語的に使われることがある。
- information technology (IT)(情報技術)
- 情報処理やプログラミングなどを含むため、厳密に通信だけに限らない。
- face-to-face communication(対面コミュニケーション)などが考えられます。
テクノロジーを使った遠距離コミュニケーションの対比として「直接会って話す」イメージ。 発音記号 (IPA):
アメリカ英語: /ˌtɛlɪkəˌmjuːnɪˈkeɪʃənz/
イギリス英語: /ˌtelɪkəˌmjuːnɪˈkeɪʃənz/アクセントは “-mu-” と “-ca-” の部分にかかりやすく、「テリカミュニケイションズ」のように発音すると全体のリズムがとりやすいです。
よくある間違いとして “telecomunications” のように “m” を一つ抜かしてしまうスペルミスや、「テレコメュニ…」のように母音を曖昧にしてしまう発音が挙げられます。
- スペルミス
“telecommunications” は長い単語なので、特に “telecommu-” の部分でミスをしがちです。 - 単数 / 複数の扱い
通常はtelecommunications
として複数形を使い、不可算名詞として扱うケースが多いので、動詞の形に注意してください。 - 他の技術用語との混同
IT や ICT など似た用語が多いので、文脈に合わせて正確に使う必要があります。 - TOEIC やビジネス英語の試験では、業界やマーケティングなどの設問で出題される可能性があります。
- 電気通信規制、インフラ関連の文章などがリーディングセクションに出てくることがあるため、単語の意味を正確に把握しておくことがポイントです。
- 「tele- (遠い)」+「communications (コミュニケーション)」をくっつけた言葉だとイメージしましょう。
- 「遠くにいる人と通信する」→「電話やインターネットでのやりとり」と覚えるとつながりやすいです。
- 長めの単語ですが、意味をしっかり理解しておくとビジネスやニュースなどでの理解が深まります。
- スペルは「tele + communications」で区切ると覚えやすく、「telecom」(テレコム) という短縮形でイメージしながら書くとスペルミスを減らせます。
- to leave completely and finally; to desert (完全に、あるいは最終的に見捨てること)
- 見捨てる、放棄する、置き去りにする
- 原形: abandon
- 三人称単数現在: abandons
- 現在分詞: abandoning
- 過去形: abandoned
- 過去分詞: abandoned
- 名詞形: abandonment (放棄すること、見捨てること)
- 形容詞形: abandoned (見捨てられた、放棄された/だらしない・自暴自棄の 等)
- B2 (中上級): 一般的な会話をある程度スムーズにこなせるレベル。少し抽象的な表現や複雑な話題にも対応できるイメージ。
- abandon a plan → 計画を放棄する
- abandon a project → プロジェクトを中止する
- abandon hope → 希望を捨てる
- abandon ship → (船を) 放棄する/退船する
- abandon a child → 子どもを見捨てる
- abandon an attempt → 試みをやめる
- abandon one’s responsibilities → 責任を放棄する
- be forced to abandon → やむを得ず放棄する
- abandon oneself to despair → 絶望に身を委ねる
- abandon one’s post → 持ち場を捨てる、職場を放棄する
- 古フランス語 “abandoner” → 中世フランス語 “a bandon” (意のままに) → 英語 “abandon”
- フランス語の “a” (…に) + “bandon” (権利、自由裁量)
- 「どこかに置き去りにする」「完全に放り投げる」といったニュアンスが強く、感情的には「見捨てる」「諦める」というやや強い響きがあります。
- フォーマル/カジュアル問わず使われますが、「放置」や「断念」の度合いが強い分、使う際は「深刻な放棄」という印象を与える可能性があります(特にビジネスや責任問題において)。
他動詞としての使い方
- “abandon + 目的語” で「~を捨てる、放棄する」となる。目的語は人・場所・物事(計画、責任など) が多い。
例: “He abandoned his dream.” (彼は夢を諦めた)
- “abandon + 目的語” で「~を捨てる、放棄する」となる。目的語は人・場所・物事(計画、責任など) が多い。
「abandon oneself to + 名詞/感情」
- 特定の感情や状況に「身を委ねる」「流される」ニュアンス。
例: “She abandoned herself to grief.” (彼女は悲しみに打ちひしがれた)
- 特定の感情や状況に「身を委ねる」「流される」ニュアンス。
口語/文章での使い方
- どちらでも使用されるが、少しフォーマルまたは強めの意味合いが出る。
- 軽いカジュアル表現なら “leave alone” や “give up on” を使うことも多い。
- “I can’t believe she abandoned the puppy on the street.”
- 彼女が子犬を道に捨てたなんて信じられないよ。
- 彼女が子犬を道に捨てたなんて信じられないよ。
- “He decided to abandon his diet because it was too strict.”
- 彼はダイエットがあまりに厳しすぎてやめることにしたんだ。
- 彼はダイエットがあまりに厳しすぎてやめることにしたんだ。
- “We had to abandon our picnic because of the sudden rain.”
- 急な雨のせいでピクニックを断念しなくちゃいけなかったよ。
- 急な雨のせいでピクニックを断念しなくちゃいけなかったよ。
- “Due to budget cuts, the company decided to abandon the new product launch.”
- 予算削減のため、会社は新製品のローンチを断念した。
- 予算削減のため、会社は新製品のローンチを断念した。
- “The CEO warned that we cannot afford to abandon our core values.”
- CEO は、私たちの基本理念を放棄するわけにはいかないと警告した。
- CEO は、私たちの基本理念を放棄するわけにはいかないと警告した。
- “They abandoned the merger talks after failing to agree on key terms.”
- 主要な条件で合意できず、彼らは合併交渉を断念した。
- 主要な条件で合意できず、彼らは合併交渉を断念した。
- “Researchers decided to abandon the experiment due to safety concerns.”
- 安全上の懸念から、研究者たちは実験を中止することを決定した。
- 安全上の懸念から、研究者たちは実験を中止することを決定した。
- “The policy was abandoned when it failed to gain public support.”
- 大衆の支持を得られず、その政策は放棄された。
- 大衆の支持を得られず、その政策は放棄された。
- “Historians argue that the king’s decision to abandon his alliance led to his downfall.”
- 歴史学者たちは、王が同盟を放棄したことが彼の没落の原因になったと主張している。
- 歴史学者たちは、王が同盟を放棄したことが彼の没落の原因になったと主張している。
- leave (去る、離れる)
- “abandon” よりも広く「去る」「残しておく」という意味を表範囲が広い。
- “abandon” よりも広く「去る」「残しておく」という意味を表範囲が広い。
- desert (見捨てる)
- “abandon” とほぼ同義だが、特に「義務を放棄して去る」イメージが強い。
- “abandon” とほぼ同義だが、特に「義務を放棄して去る」イメージが強い。
- forsake (見捨てる/見限る)
- やや文語的で、宗教的・道徳的なニュアンスで「背く」という印象もある。
- やや文語的で、宗教的・道徳的なニュアンスで「背く」という印象もある。
- give up (諦める)
- 一般的な「諦める」表現で、ほかにも「手放す」「降参する」感覚を含む。
- 一般的な「諦める」表現で、ほかにも「手放す」「降参する」感覚を含む。
- relinquish (放棄する)
- フォーマルで法的概念に近い「権利や所有を手放す」ニュアンス。
- keep (維持する)
- 「保持する」「続ける」の意味で、放棄の反対。
- 「保持する」「続ける」の意味で、放棄の反対。
- maintain (維持する、保つ)
- 「主張し続ける」「続行する」を表すフォーマルな語。
- 「主張し続ける」「続行する」を表すフォーマルな語。
- continue (続ける)
- 断念・やめるの反対にあたるもっとも一般的な語。
- 断念・やめるの反対にあたるもっとも一般的な語。
- IPA(国際音声記号): /əˈbændən/
- アクセント: 「ban」の部分にアクセント(強勢)が来ます。
- アメリカ英語/イギリス英語:
- 最初の「a」を強く発音しすぎたり、逆に「ban」にアクセントを置かないと通じにくいことがあります。
- スペルミス
- “abandone” と語尾に “e” を付けてしまう誤り。
- “abandone” と語尾に “e” を付けてしまう誤り。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語はほとんどありませんが、発音が似た単語 “band on” などに引っ張られると誤解を招くかもしれません。
- 同音異義語はほとんどありませんが、発音が似た単語 “band on” などに引っ張られると誤解を招くかもしれません。
- 使い所のニュアンス
- 「完全に人・物事を見捨てる」という強い意味合いがあるため、使う場面に注意した方がいいです。軽い意味で使うのであれば “leave” や “give up” の方が自然な場合も。
- 「完全に人・物事を見捨てる」という強い意味合いがあるため、使う場面に注意した方がいいです。軽い意味で使うのであれば “leave” や “give up” の方が自然な場合も。
- TOEIC・英検などでは、ややレベルの高い語彙問題として出題される可能性があります。主に文脈上で「見捨てる」「放棄する」の意味を把握する問題で出ることが多いです。
- 視覚イメージ: 「誰かが自分の持ち物を置いて、その場から立ち去る」映像を頭に描くと覚えやすいです。
- 語源から: 「a bandon」=「意のままに(する)」→「自由に放り出す」というイメージで覚えると理解が深まります。
- 勉強テク:
- “abandon a plan” などの定型表現を何度も音読して、文章ごと覚える。
- 自分のライフシーンに当てはめて、「もし自分が何かを諦めるときに思わず 'I’m going to abandon this project.' と言ってみる」など、感情と紐づけると定着しやすいです。
- “abandon a plan” などの定型表現を何度も音読して、文章ごと覚える。
persuade
persuade
Explanation
〈他〉〈人〉を説得する / 〈人〉に信じさせる
persuade
1. 基本情報と概要
単語: persuade
品詞: 動詞 (他動詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味: to convince someone to do or believe something, by giving them good reasons
日本語での意味: (相手に十分な理由を提示して)行動や考えを変えるように「説得する」
「persuade」は、誰かに何かをするようにやさしく促したり、納得できる理由を示して説得したりするニュアンスを持った動詞です。
活用形
派生形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使われ方
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を踏まえて「persuade」を積極的に使ってみてください。相手を論理的に納得させたい場面でとても役立つ表現です。
〈人〉‘を'説得する
〈人〉‘に'信じさせる
heater
heater
Explanation
(ストーブ・スチームなどの)暖房装置,ヒーター
heater
1. 基本情報と概要
単語: heater
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): a device that produces heat, usually to warm up a room or building.
意味(日本語): 部屋や建物を暖めるための装置のことです。一般的には、ストーブや暖房器具全般を指します。「暖かさを供給する道具」というニュアンスで、日常生活で使われる非常に一般的な単語です。
CEFRレベル: B1(中級)
比較的身近な日常用語であり、家庭用品や家電製品などの文脈でよく使われますが、初学者にとっては少し発音やスペリングが紛らわしい部分があるかもしれません。
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
使い方としては、ヒーターは「部屋を暖める目的の機械全般」を指すすべてに使えますが、radiator は構造上の特定の装置、furnace は大掛かりな装置など、少し対象範囲が違う場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
暖かい空間を作り出す、まさに「熱源を供給する装置」というイメージで覚えると定着しやすいでしょう。
(ストーブ・スチームなどの)暖房装置,ヒーター
suppose
suppose
Explanation
(議論のために)…と仮定する / …と思う,と信じる,と想像する / (物事が)…を前提にする / 思う, 考える
suppose
以下では、動詞「suppose」について、学習者の皆さんが理解しやすいように、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味・品詞
活用形
他の品詞への派生例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「suppose」の解説です。日常会話からビジネス、学術的なシーンでも幅広く使われる単語なので、ぜひ自分の気持ちや考えを伝えたいときに活用してみてください。
…‘と'思う,信じる,想像する
《suppose+名+to do》《受動態で》(規則・義務・責任などにより)(…することを)〈人〉‘に'予期する,条件づける
〈物事が〉…‘を'前提[条件]にする,必要条件とする,想定する
(議論のために)…‘と'仮定する,考えてみる;…であるとする
(恐怖・興奮・寒さなどで)〈身体・声などか〉『震える』《+with(at)+名》 / 〈地面・木の葉・旗などが〉震動する,揺れる,そよぐ / 心配する,気づかう
tremble
tremble
Explanation
(恐怖・興奮・寒さなどで)〈身体・声などか〉『震える』《+with(at)+名》 / 〈地面・木の葉・旗などが〉震動する,揺れる,そよぐ / 心配する,気づかう
tremble
(恐怖・興奮・寒さなどで)〈身体・声などか〉『震える』《+with(at)+名》 / 〈地面・木の葉・旗などが〉震動する,揺れる,そよぐ / 心配する,気づかう
1. 基本情報と概要
単語: tremble
品詞: 動詞 (自動詞)
意味 (英語): to shake involuntarily, usually because of fear, excitement, weakness, or cold.
意味 (日本語): 怖さや興奮、寒さなどによって思わず身体が震えることを表します。感情が高ぶったときや体力が落ちているときなどに使われる、ふるえを伴う動きのニュアンスを持つ単語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「tremble」はやや文学的表現にも使われることがあり、感情表現として理解しておきたい語です。日常会話でも見聞きしないわけではありませんが、少し表現の幅を広げたい中上級Learner向けの単語として捉えるとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語はいずれも「震える」という点では似ていますが、trembleは少し恐怖や感情の起伏を強くイメージさせる傾向がある点が特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “tremble” の詳しい解説です。恐怖や興奮、寒さ、弱さなどによって体や心が震える様子を表すときに使い、感情のニュアンスが強い表現として覚えておくと便利です。
(恐怖・興奮・寒さなどで)〈身体・声などか〉震える《+with(at)+名》
〈地面・木の葉・旗などが〉震動する,揺れる,そよぐ
心配する,気づかう
foolish
foolish
Explanation
『愚かな』,思慮分別のない / こっけいな,おかしい / 無意味な,つまらない,ばかばかしい
foolish
1. 基本情報と概要
単語: foolish
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): lacking good sense or judgment
意味(日本語): 愚かな、分別のない、軽率な
「foolish」は「愚かな」「分別がない」というニュアンスを持つ形容詞です。誰かの行動や判断が賢明さを欠いているときに使われます。ちょっとした軽率さから、大きな間違いをしてしまうような状況まで幅広く使われます。
CEFRレベル: B1 (中級)
B1レベルは日常的な場面でもよく使用される語でありながら、抽象的な判断を表すのにやや難しさもある単語です。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“foolish” は、中英語の “folisch” に遡り、「愚か者」を意味する “fool” に形容詞化の接尾語 “-ish” がつけられたものです。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “foolish” の詳細な解説になります。ほかの文脈で「少しバカみたいな」「考えなしの」というニュアンスを言いたいときにも活用してみてください。
愚かな,思慮分別のない
こっけいな,おかしい
無意味な,つまらない,ばかばかしい
retell
retell
Explanation
…‘を'再び語る;…‘を'言い替える
retell
1. 基本情報と概要
単語: retell
品詞: 動詞 (verb)
意味 (英語): to tell a story or information again, often in a different way or with additional details
意味 (日本語): 「物語や情報を改めて語る、もう一度話す」という意味の動詞です。すでに話された内容をもう一度伝えるときに使う単語です。特に、元の話を要約したり、自分の言葉で言い直したりするときに用いられます。
「もう一度伝える」というニュアンスがあり、たとえば「人の話を要約して言い直す」「物語の内容を子供向けに言い換える」などの場面でカジュアルにもフォーマルにも使うことができます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “retell” の詳細な解説です。物語や情報をもう一度人に伝えたり、別の形で説明し直したりする際に、ぜひ使ってみてください。
…‘を'再び語る;…‘を'言い替える
till
till
Explanation
《肯定の主節とともに》...まで(ずっと) / 《結果》…してついに / 《否定の主節に続けて》…までは(...しない)
till
1. 基本情報と概要
単語: till
品詞: 接続詞(および前置詞としても使用される)
「until」と比べると、やや口語的・カジュアルな印象があります。文語でも使われますが、現代では会話で目にすることのほうが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が接続詞 “till” の詳細な解説です。 “until” よりやや口語的に「~するまで」を表したいときに、ぜひ活用してみてください。
《肯定の主節とともに》…まで[ずっと]
《結果》…してそして[ついに]…
《否定の主節に続けて》…まで[…ない],…して初めて[…する]
economic
economic
Explanation
経済の / 経済学の
economic
以下では、形容詞「economic」について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「経済に関する」というニュアンスで、国や企業、個人の経済活動を指し、それらにかかわる状況・要素を説明するときに使います。
品詞
活用形
形容詞のため、直接ほかの時制による変化はありません。比較級・最上級も通常は取りませんが、文脈によっては「more economic」「most economic」と使われることがあります。ただし、同じ形容詞で「economical(節約的な・経済的にお得な)」という単語があり、こちらは比較級(more economical)・最上級(most economical)をしばしば用います。
他の品詞の例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
「economic」は通常、「economy」(経済) + 「-ic」(形容詞をつくる接尾辞) という形で捉えられます。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
カジュアル/フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
ここでは場面別に3つずつ例文を示します。
1) 日常会話
2) ビジネス
3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらは「経済」に関連する意味合いをもつが、「economic」がより幅広い「経済全般」を指す点で異なる。
注意が必要な関連形容詞
反意語(直接的な反意語は少ないが例を挙げると…)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
“eco-NOM-ic” の “-NOM-” の部分にアクセントがあります。
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「economic」の詳細な解説です。「economical」との使い分けをしっかりと押さえ、ビジネスや経済ニュースを読む際にぜひ活用してみてください。
経済の
経済学の
telecommunications
telecommunications
Explanation
電信・ラジオ・テレビによる遠距離通信
telecommunications
名詞 telecommunications
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味
“telecommunications” は、「遠距離での情報伝達・通信手段」を指し、電話、インターネット、衛星通信など、電気的・電子的な方法でデータや音声、映像などをやり取りする分野または手段を表します。
日本語の意味
「電気通信」あるいは「通信技術」という意味で、遠く離れた場所同士で情報を交換する方法・分野です。インターネット、電話、無線通信など、広く通信関係の話題で使われます。
こうした文脈で、遠距離通信の分野全般や、それを担う企業や技術などを指す、とても幅広いニュアンスの単語です。日常会話というよりはビジネスやテクノロジーの文脈でよく使われます。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このように「遠くでコミュニケーションをする」というイメージが直接伝わってくる単語です。
関連(派生)語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
代表的な構文例
これらの例では、不可算名詞的に is / has を使っている点に注目してください。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「telecommunications」の直接的な反意語というよりは、局所的な対比語として
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “telecommunications” の詳細解説です。長い単語ですが、ビジネスやテクノロジー関連の場面で頻出ですので、ぜひ活用してみてください。
電信・ラジオ・テレビによる遠距離通信
abandon
abandon
Explanation
を捨て去る / を断念する
abandon
1. 基本情報と概要
英語表記: abandon
品詞: 動詞 (他動詞)
英語での意味
日本語での意味
「abandon」は、“何かを捨て去る”“あるいは、放置して去る”というニュアンスを持った単語です。人や場所、責任や計画などを完全に放棄したり、途中でやめたりするイメージを表します。
活用形
他の品詞形
難易度 (CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
「abandon」は、元々は古フランス語の “abandoner” から来ており、これはフレーズ “a bandon” (中世フランス語で「自由裁量で」「意のままに」という意味) に由来します。したがって、もともと「自由の手に委ねる」「思うがままにゆだねる」といったニュアンスを持っていました。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスで使われる例文
(3) 学術的な/フォーマルな文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “abandon” の詳細な解説です。人や物事、計画などを「見捨てる」「放棄する」というニュアンスで使用されるので、意図や文脈に合わせて使いこなしましょう。
〈車・船・家など〉'を'捨て去る,見捨てて去る(leave behind)
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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