和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 名詞なので、厳密な活用形はありませんが、可算で使う場合と不可算で使う場合があります。
例)
- an annoyance (特定の「迷惑なもの」や「苛立ちの原因」)
- annoyances (複数形。いくつもの「迷惑な事柄」)
- an annoyance (特定の「迷惑なもの」や「苛立ちの原因」)
- 元の動詞: annoy (苛立たせる)
- 形容詞: annoyed (苛立っている), annoying (苛立たせるような)
- B2 (中上級)
“annoyance”は日常的にもビジネスでも使えますが、より抽象的な感情表現なので中上級(B2)レベルとして扱えます。 - 語幹: “annoy” (動詞: 「苛立たせる」)
- 接尾語: “-ance” (名詞を作る接尾語。「状態」や「行為」を表すときによく使われる)
- annoy (動詞) : 苛立たせる
- annoyed (形容詞) : 苛立っている
- annoying (形容詞) : イライラさせるような
- “cause annoyance” → 「苛立ちを引き起こす」
- “express annoyance” → 「苛立ちを表す」
- “source of annoyance” → 「苛立ちの原因」
- “to feel annoyance at 〜” → 「〜に苛立ちを感じる」
- “slight annoyance” → 「わずかな苛立ち」
- “great annoyance” → 「大きな苛立ち」
- “constant annoyance” → 「絶え間ない苛立ち」
- “violation of personal space can be an annoyance” → 「個人の空間を侵害されると苛立ちの原因になる」
- “annoyance builds up” → 「苛立ちが積み重なる」
- “release annoyance” → 「苛立ちを解消する」
- “annoy”は、古フランス語の“anoier” (当時は「嫌がらせをする」「困らせる」) に由来し、さらにラテン語の“inodiare”にさかのぼります。
- “-ance”は、中世英語を通じてフランス語の名詞化接尾語として取り入れられました。
- “annoyance”は「イライラ感」「苛立ち」を比較的ライトに表現する名詞です。ただし、フォーマル・カジュアル問わず使えるため、ビジネス文書で「問題や煩わしさ」を書くときなどにも登場します。
- 強い怒りではなく、“irritation”とほぼ同義になりやすいですが、“anger” ほどの強い感情ではありません。
可算・不可算の使い分け
- 可算名詞として使う場合: “That noise is an annoyance.”
(特定の音が「苛立ちの原因」として使用) - 不可算名詞として使う場合: “I feel annoyance whenever I hear that noise.”
(漠然とした苛立ちの感情)
- 可算名詞として使う場合: “That noise is an annoyance.”
一般的な構文
- “(someone) has annoyance about/at/with 〜” → 「〜に対して苛立ちを感じる」
- “(something) is an annoyance (to someone)” → 「(誰々にとって) 苛立ちの原因だ」
- “(someone) has annoyance about/at/with 〜” → 「〜に対して苛立ちを感じる」
イディオム
- イディオムとしてはそれほど定型的なものは多くありませんが、よく使われる表現として「get on someone’s nerves」が“annoy”と近いニュアンスで使われることがあります。
- “That buzzing sound is such an annoyance while I’m trying to study.”
(勉強しているときにあのブーンという音は本当に苛立ちのもとだよ。) - “She couldn’t hide her annoyance when he started whistling.”
(彼が口笛を吹き始めたとき、彼女は苛立ちを隠せなかった。) - “Small annoyances can ruin a good mood if you let them.”
(ちょっとした苛立ちでも、気を許すといい気分を台無しにしてしまうものだよ。) - “Frequent interruptions in team meetings have become a major annoyance.”
(チームミーティングが頻繁に中断されるのは大きな苛立ちの原因となっています。) - “Clients often express annoyance when delays are not communicated properly.”
(クライアントは遅延が適切に伝えられないときに、しばしば苛立ちを表します。) - “We must address any annoyance our customers might feel regarding the new policy.”
(新しいポリシーに関して、お客様が感じるかもしれない苛立ちを解消しなくてはいけません。) - “The study examines the correlation between environmental noise and reported annoyance.”
(この研究は、環境騒音と報告された苛立ちの相関関係を調べている。) - “Persistent annoyance may lead to increased stress and decreased productivity.”
(絶え間ない苛立ちは、ストレスの増大や生産性の低下につながる可能性がある。) - “Annoyance is often conceptualized in psychological literature as a mild form of emotional distress.”
(心理学文献では、苛立ちは感情的苦痛の軽度な形としてしばしば概念化されている。) - irritation (苛立ち)
- “annoyance”との違い: ほぼ同義ですが、“irritation”の方が若干身体的・生理的な原因(肌荒れなど)にも用いられ、使いどころが広い場合もある。
- “annoyance”との違い: ほぼ同義ですが、“irritation”の方が若干身体的・生理的な原因(肌荒れなど)にも用いられ、使いどころが広い場合もある。
- vexation (いらだち、苦悩)
- より古風でフォーマル。書き言葉や文学的表現で使われることが多い。
- より古風でフォーマル。書き言葉や文学的表現で使われることが多い。
- frustration (欲求不満、いらだち)
- 「実現できない、満たされない」で起きる苛立ちやもどかしさ。
- 「実現できない、満たされない」で起きる苛立ちやもどかしさ。
- pleasure (喜び、満足)
- 苛立ちや不快感と対極の、肯定的な感情を表す。
- 発音記号(IPA): /əˈnɔɪ.əns/
- アメリカ英語: アノイアンス
- イギリス英語: アノイアンス
- アクセントは “-noy-” の部分に主 stress が来ます。
- よくある発音の間違い: /annɔɪ-/, 最初の “a” を強く読みすぎたり、“o” の発音を曖昧にしすぎたりしないように注意。
- スペルの間違い: “annoyance” と綴るときに “annaoyance” や “annoyence” などと誤記しやすい。
- 同音異義語との混同: “annoy” 自体にはあまり同音異義語はありませんが、語尾を混同して “annoyed” と書くつもりが “annoyance” になったりするミスも注意。
- TOEICや英検での出題: 感情を表す名詞・形容詞の問題として「イライラ、不快」の英単語を選ばせる問題などで登場する場合あり。
- “annoy” → “あのー…い?”と日本語っぽく覚えて、その先の「苛立ち」のイメージを結びつけると記憶に残りやすいかもしれません。
- 感情表現をまとめて覚えるときは “anger > annoyance > irritation” のように強さの段階を意識しておくと、使い分けがスムーズになります。
- “annoyance”は “annoy + -ance” で「イライラする(annoy)気持ちの状態(ance)」と理解するとわかりやすく記憶に残ります。
- spiral (原形)
形容詞のため、比較級・最上級はほとんど使われません。文脈により “more spiral” や “most spiral” といった比較も理論上は可能ですが、実際にはほぼ使われません。 - 名詞: a spiral (らせん状のもの)
- 動詞: to spiral (らせん状に動く、急上昇・急降下する)
- 語幹: spir- (ラテン語系統で「コイル状に巻く」という意味をもつ語に関連)
- 接尾語: -al(形容詞を作るための接尾語)
- spiral staircase(らせん階段)
- spiral galaxy(らせん銀河)
- spiral pattern(らせん模様)
- spiral shape(らせん形)
- spiral-bound notebook(リング製本されたノート)
- spiral arms(銀河などのらせん状の腕)
- spiral motion(らせん運動)
- spiral arrangement(らせん状の配置)
- spiral trajectory(らせん軌道)
- spiral vortex(らせん渦)
- ラテン語の “spiralis”(らせん状の)から派生しています。ラテン語の “spira” は「カール状、コイル状」を意味し、古代ギリシャ語の “speira” にも関連があります。
- “spiral” は形状による記述だけでなく、「段階的に上昇/下降していく」状況や状態を比喩的に表す場合にも使われることがあります。口語でも文書でも比較的使われますが、「らせん状の形」をイメージさせるときが一番自然です。
形容詞として使う場合
- 修飾する名詞の前に配置。
- 例: “a spiral staircase” / “the spiral arms of the galaxy”
- 修飾する名詞の前に配置。
名詞として使う場合(可算名詞・不可算名詞両方の用法があるが、通常可算)
- 例: “She drew a spiral on the page.”
- “spirals” と複数形にもなる。
- 例: “She drew a spiral on the page.”
動詞として使う場合(自動詞・他動詞どちらも可能)
- “Prices began to spiral out of control.”(自動詞: らせん状に急上昇/急降下する)
- “He spiraled the football perfectly.”(他動詞: らせん状に投げる)
- “Prices began to spiral out of control.”(自動詞: らせん状に急上昇/急降下する)
- “spiral” はどちらにも用いられますが、学術的または専門的文脈(建築・天文学など)ではフォーマルな響きになります。日常会話で “spiral staircase” や “spiraling costs” などと言うのも不自然ではありません。
“Look at that spiral shell on the beach—it’s so beautiful!”
(あのビーチにあるらせん状の貝殻を見て、とてもきれい!)“I love this spiral pattern on your notebook.”
(あなたのノートのらせん模様が素敵だね。)“The staircase in my new apartment is spiral, so it saves space.”
(新しいアパートの階段はらせん状なので省スペースなんだ。)“We need to avoid a spiral increase in operational costs.”
(運営コストのらせん的な増加を避けなければなりません。)“Sales showed a spiral trend upwards after the campaign.”
(キャンペーン後、売上はらせん状に上昇する傾向を示しました。)“If expenses keep spiraling, we’ll have to revise our budget.”
(経費がらせん状に増え続けるなら、予算を見直さないといけません。)“Many galaxies, including the Milky Way, exhibit a spiral structure.”
(天の川銀河を含む多くの銀河は、らせん構造を示します。)“The architects designed a spiral ramp to optimize space.”
(建築家はスペースを最大限に活用するため、らせん状のスロープを設計しました。)“DNA forms a double-helix, which is similar but not identical to a traditional spiral.”
(DNAは二重らせん構造を形成しており、一般的ならせんと似ていますが全く同じではありません。)- helical (らせん状の)
- “Helical” は特に「らせん構造」の科学技術的表現で、より専門的なニュアンス。
- “Helical” は特に「らせん構造」の科学技術的表現で、より専門的なニュアンス。
- coiled (巻いた、ぐるぐる巻きの)
- “Coiled” はロープやヘビのように巻かれた状態を表現する際に適切。物理的な「巻きを強調」する。
- 明確な反意語はありませんが、真っすぐな状態を表す “straight” や “linear” などが文脈によっては対照的に用いられます。
- アメリカ英語: /ˈspaɪr.əl/
- イギリス英語: /ˈspaɪə.rəl/
- “spi-” の部分に強勢が置かれます (SPY-rəl)。
- “spiral” の “i” を曖昧にしてしまい “spear-al” のようになったり、 “spy-ral” と区切りがずれてしまったりするケースがあります。
- スペルミス: “s p i r a l” の順番を間違えて “sprial” や “spirral” と書いてしまう。
- 同音異義語との混同: とくに似た単語はないですが、“spinal”(背骨の)と似たスペリングなので注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検では、それほど頻繁には出ないものの、「コストや価格が spiral する」「spiral staircase」などのイディオム的表現がリーディングやリスニングで出題されることがある。
- “spiral”は「スパイラル階段」をイメージすると、視覚的に覚えやすいです。
- 綴りで “spiral” の “pir” は「ピル」と発音せず “パイア”に近いイメージをもつとスペルミスを減らしやすいです。
- なにかが回転しながら上昇・下降していく様子を頭の中で映像化しながら覚えると、抽象的にも具体的にも使えるイメージが定着しやすくなります。
- “Providing additional help or support; supplementary.”
- 「補助的な、助けとなる」という意味です。
「main(主要)」なものをサポートするイメージで、メインの物事を支える役割を指すときに使われます。たとえば「auxiliary staff」は「補助スタッフ」、「auxiliary tool」は「補助用具」のように、何かを助けるために後ろ立てとして機能するニュアンスです。 - 原級: auxiliary
- 比較級: more auxiliary (あまり一般的ではありません)
- 最上級: most auxiliary (あまり一般的ではありません)
- auxiliary (名詞): 「補助要員、助手、補助機関」などの意味を持つことがあります。たとえば “She works as an auxiliary in the hospital.”(彼女は病院で補助スタッフとして働いている)。
- C1(上級)
- “auxiliary” は日常会話というより、ビジネスや学術的なニュアンスで使われることが多い単語です。
- 語幹: “auxili-” (援助、助けを意味するラテン語 “auxilium” に由来)
- 接尾語: “-ary”(形容詞を作る接尾語)
- auxiliary verb (助動詞)
- auxilium (ラテン語で「援助、助け」)
- augment (同じラテン語 “augere(増やす)” が語源のひとつ。増加させる、拡大する)
- auxiliary staff – 補助スタッフ
- auxiliary nurse – 補助看護師
- auxiliary power – 補助電源
- auxiliary support – 補助的サポート
- auxiliary engine – 補助エンジン
- auxiliary unit – 補助部隊 / 補助単位
- auxiliary facility – 補助施設
- auxiliary forces – 補助部隊
- auxiliary input – 補助入力(特にオーディオなどの端子)
- auxiliary equipment – 補助装置
- ラテン語の “auxilium”(助け、援助)がもとになり、そこから “auxiliary” という形容詞が生まれました。歴史的には軍事的文脈(補助部隊)から日常的な「補助」を指す表現へと広がっていきました。
- 主体を支える「二次的」「追加的」の意味を含むため、重要度を下げるわけではありませんが、メインの要素と区別して「補助」だと強調するときに用います。
- カジュアルというよりはややフォーマル・専門的な文脈で使われることが多いです。特にビジネス文書や学術文献、技術的な説明においてよく見られます。
“auxiliary” は 形容詞として使用される場合、名詞の前に置いて「補助の、助けとなる」という意味を付加します。
例: “auxiliary power unit” (補助電源装置)名詞として “auxiliary” を使うと、「補助要員、補助的な組織」などを指します。
例: “She joined the medical auxiliary.” (彼女は医療補助組織に参加した)ビジネスや技術分野など、フォーマルな文章でよく使われます。
“My car has an auxiliary input for music.”
(私の車には音楽用の補助入力端子があるんだ。)“This small generator can serve as an auxiliary power source.”
(この小型発電機は補助電源として使えるんだ。)“I volunteer as an auxiliary librarian once a week.”
(週に一度、補助の司書としてボランティアをしているよ。)“We’ve hired auxiliary staff to help during the holiday rush.”
(ホリデーシーズンの混雑時期を手伝ってもらうため、補助スタッフを雇いました。)“The auxiliary department coordinates with the main office.”
(補助部門は本社と連携を取っています。)“An auxiliary unit will handle overflow tasks to maintain efficiency.”
(余剰業務を処理するため、補助部隊が効率を維持します。)“Auxiliary verbs play a key role in forming English tenses.”
(助動詞は英語の時制を形成する上で重要な役割を果たします。)“In emergency response, auxiliary teams are dispatched to support the main operation.”
(緊急対応では、メインの活動を支援するために補助チームが派遣されます。)“Many laboratories rely on auxiliary equipment to conduct complex experiments.”
(多くの研究室が複雑な実験を行うために補助装置に頼っています。)- supplementary(補足的な)
- 「さらに追加する・補う」というニュアンスが強い。
- 「さらに追加する・補う」というニュアンスが強い。
- supportive(支援となる)
- メインとなるものを助け支える意味合い。
- メインとなるものを助け支える意味合い。
- additional(追加の)
- 単純に「付け加えられる」という意味が強く、フォーマル度はやや低い。
- primary(主要な)
- 「主要な、最も大切な」という意味。
- 「主要な、最も大切な」という意味。
- main(主な)
- 最も重要な要素や中心となるものを指す。
- 最も重要な要素や中心となるものを指す。
- principal(主要な、校長など主要人物も含む)
- 「トップに位置する」というニュアンス。
- IPA: /ɔːɡˈzɪliəri/ (イギリス英語), /ɔːɡˈzɪljəri/ または /ɑːɡˈzɪljəri/ (アメリカ英語)
- アクセントは “-xil-” のあたりに強勢が来ます ( /zɪl/ の部分)。
- イギリス英語では “オーグジリー”と聞こえ、アメリカ英語では “オグジリー”と少し母音が変わる場合があります。
- “aux-” の部分を “オグ-” のように発音するのがポイントで、日本人学習者は “アウクス…” のように読まないように注意が必要です。
- スペルミス: “auxiliary” は “auxilary” や “auxillery” などと間違えやすいです。
- 発音: “aux-” の部分を “オーグ” か “オグ” と音標で意識しておくと混同が減ります。
- 同音異義語: 直接の同音異義語はあまりありませんが、“aux” という略称が電子機器で使われることがあるため、それとの混同には注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検で直接出る頻度は高くありませんが、auxiliary verb (助動詞) の文法知識や技術文書読み取り問題で“auxiliary”が出てくることがあります。
- 語源から覚える: ラテン語 “auxilium”=「助け、援助」。これを知ると “auxiliary”=「助けになる、補助的な」と自然につながります。
- 音のイメージ: “オグ-” + “ジリー” → “オグジリー” とリズムで覚えるとスペルと発音が頭に入りやすいです。
- メイン=バッテリー、サブ=オグジラリー と言い聞かせる覚え方も(ちょっとした語呂合わせ)、「バッテリー(主)」「オグジラリー(補助)」という語感で覚えると印象に残ります。
- 英語: indicating movement to a position on the surface of something
- 日本語: 何かの「上へ」「上に向かって」移動することを指し示す
- B1(中級): 日常会話の中で、場所やモノの上に移動するイメージを伝えるときに使われます。少し細かいニュアンスを表現できればより自然で正確に伝えられるため、CEFR では中級レベル程度といえます。
- on + to
前置詞 “on”(上に)+ 前置詞 “to”(〜へ)の組み合わせがひとつの前置詞として機能している形です。 - upon: 「上に」という意味を持つが、やや文語的
- on top of: 「〜の上に」(主に何かの頂上を表す)
- move on to(“on to”を分けた形): 「次の〜に移る」(別表現)
- hold onto something(何かをしっかりつかむ)
- climb onto a roof(屋根に登る)
- jump onto the stage(ステージに飛び乗る)
- step onto the escalator(エスカレーターに足を乗せる)
- place a book onto a shelf(本を棚に置く)
- get onto a bus(バスに乗る)
- throw a ball onto the grass(芝生の上にボールを投げる)
- turn onto a side street(脇道に曲がる)
- load crates onto a truck(木箱をトラックに積み込む)
- look onto the garden(庭に面している・庭が見渡せる)
- 物理的な「上」へ移動
「onto」はほとんどの場合、物理的に上へ動くイメージを伴います。 - 比喩的用法
「(話題などに)移っていく」といった抽象的な場面で使われることもありますが、その場合は「on to」と分けて書くことが多いです。 - カジュアル or フォーマル
日常会話・ビジネスどちらでも使われますが、比較的カジュアル寄り。ビジネスメールなどでは “onto” と “on to” の違いを意識して使い分けることが大切です。 - 可算・不可算の区別: 前置詞なので名詞の可算・不可算とは直接関係しません。
- 他動詞・自動詞の使い分け: 動詞の対象として前置詞句 “onto + 名詞” が来る場合が多いです (例: “He stepped onto the curb.”)。
主な構文:
- “(主語) + (動詞) + onto + (名詞)” (Someone moves onto something)
- “(動詞句) + onto + (目的語)” (Put onto, throw onto, etc.)
- “(主語) + (動詞) + onto + (名詞)” (Someone moves onto something)
イディオム的な使い方:
- “hold onto” →「(しっかり)つかむ」
- “come onto” →「〜に入ってくる・参入する」
- “hold onto” →「(しっかり)つかむ」
- “I jumped onto the couch as soon as I got home.”
(家に着いた瞬間、ソファに飛び乗ったよ。) - “Be careful getting onto that ladder; it’s shaky.”
(そのはしごに乗るとき気をつけて。ぐらつくから。) - “Can you help me lift this box onto the table?”
(この箱をテーブルの上に持ち上げるのを手伝ってくれる?) - “Please upload these documents onto our shared drive.”
(これらの書類を共有ドライブにアップロードしてください。) - “He stepped onto the podium to give his presentation.”
(彼はプレゼンをするために壇上に上がった。) - “Once we finish this project, we can move onto the next phase.”
(このプロジェクトが終わり次第、次の段階に移ることにしましょう。) - “The scientist placed the specimen onto the slide for examination.”
(科学者は検査のためにその標本をスライドに乗せた。) - “Data was fed onto the platform to analyze various trends.”
(さまざまなトレンドを分析するため、そのプラットフォームにデータが投入された。) - “When new information is introduced onto the database, the system updates automatically.”
(新しい情報がデータベースに登録されると、システムは自動的に更新される。) on(上に)
- “on” は単に「上にある状態」を表すが、「onto」は「上に移動する」という動きを強調。
- 例: “The book is on the table.” (本はテーブルの上にある状態)
- 例: “He put the book onto the table.” (本をテーブルの上に移動させた)
- “on” は単に「上にある状態」を表すが、「onto」は「上に移動する」という動きを強調。
upon(上に)
- “upon” は文語的または詩的表現で、格式を伴う書き言葉でよく使われる。
- 例: “He placed his hand upon the Bible.”(彼は彼の手を聖書の上に置いた。)
- “upon” は文語的または詩的表現で、格式を伴う書き言葉でよく使われる。
into(中へ)
- “into” は「~の中へ」移動を示すので「表面へ」より「内部へ」のニュアンスが強い。
- 例: “He poured water into the glass.”(彼はコップに水を注いだ。)
- “into” は「~の中へ」移動を示すので「表面へ」より「内部へ」のニュアンスが強い。
- off(離れて)
- 「何かの上から離れる・外れる」動作を表す。
- 例: “She stepped off the stage.”(彼女はステージから降りた。)
- 「何かの上から離れる・外れる」動作を表す。
- IPA: /ˈɒn.tuː/ (イギリス英語), /ˈɑːn.tuː/ や /ˈɔn.tuː/ (アメリカ英語)
- 強勢(アクセント): “on” の部分にアクセントを置いて「オン・トゥ」と発音します。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語: “ɒ” (口を少し広げた「オ」)
- アメリカ英語: “ɑː” や “ɔ” に近い音で発音することが多い
- イギリス英語: “ɒ” (口を少し広げた「オ」)
よくある間違い: “into” と混同して「イントゥ」と同じように発音しがちですが、“on” の母音と “in” の母音では音が違います。
- スペルミス: “onto” と “on to” の区別
- “onto” は「〜の(表面)上へ」を表す
- “on to” は「次に(進んでいく)→ move on to 〜」の形
- “onto” は「〜の(表面)上へ」を表す
- “into” との混同:
- 「内部へ」と「上へ」は全く違う方向性のイメージです。
- 「内部へ」と「上へ」は全く違う方向性のイメージです。
- TOEIC・英検などの出題: 前置詞の細かい使い分けを問う問題でよく出題されることがありますので、「on」との違いをしっかり把握しておきましょう。
- 「on + to」→ “上へ行く”イメージ
英語で “on” は「上にある状態」を示し、“to” は「〜へ向かう」なので、「上に向かって移動」という明確なイメージを頭に描くと、使い方を混乱しにくくなります。 - スペリング: “in + to” は “into”、 “on + to” は “onto” とセットで覚えると良いです。
- イメージ法: 実際に人や物を絵で描き、矢印で「上に移動して乗る」動作を視覚化すると理解しやすくなります。
- 英語: to notice or recognize a difference between people or things; to differentiate one thing from another.
- 日本語: 「区別する」「識別する」「見分ける」という意味です。ある物事や人と他のものとの違いをはっきりと認識したり、分けたりするときに使われます。この単語は「違いを明確にする」というニュアンスがあります。
- 現在形: distinguish
- 過去形: distinguished
- 過去分詞: distinguished
- 現在分詞/動名詞: distinguishing
- 形容詞: distinguished(経歴などが「顕著な」「名高い」という意味でも使われる)
- 名詞: distinction(「区別」「差異」「特徴」「栄誉」など)
- 接頭語: dis-(「分離」「否定」のニュアンスを持つ)
- 語幹: tingu(ラテン語由来の “tinguere”/“distinguere” に由来)
- 接尾語: -ish(動詞化を示すことが多い)
- distinguish between A and B
- A と B を区別する
- A と B を区別する
- distinguish A from B
- A を B と区別する
- A を B と区別する
- be able to distinguish
- 見分けることができる
- 見分けることができる
- clearly distinguish
- はっきりと区別する
- はっきりと区別する
- distinguish oneself (in/through)
- (~によって)頭角を現す / 傑出する
- (~によって)頭角を現す / 傑出する
- easily distinguish
- 簡単に見分ける
- 簡単に見分ける
- difficult to distinguish
- 見分けるのが難しい
- 見分けるのが難しい
- distinguish right from wrong
- 善悪を区別する
- 善悪を区別する
- distinguish subtle differences
- 微妙な違いを区別する
- 微妙な違いを区別する
- fail to distinguish
- 区別できない
- 語源: ラテン語の「distinguere」(分ける、区別する)から来ています。
- 歴史的用法: 古くから「区別する」意味で使われ、学術的な論文や哲学的文脈でも幅広く使われてきました。
- 使用の注意点・ニュアンス:
- 「見分ける」という感覚的な場合だけでなく、概念や理論など抽象的なものを「区別する」場合にも用いられます。
- フォーマルでもカジュアルでも使用可能ですが、ビジネスや学術文脈だと「differentiate」よりも少し堅めな印象を与える場合があります。
- 「見分ける」という感覚的な場合だけでなく、概念や理論など抽象的なものを「区別する」場合にも用いられます。
- 他動詞としての用法
- 多くの場合「distinguish A from B」の形をとり、「AをBと区別する」という意味になります。
- 多くの場合「distinguish A from B」の形をとり、「AをBと区別する」という意味になります。
- 自動詞としての用法
- 「見分ける能力がある」といった文脈で「distinguish between A and B」という表現でも用いられます。
- 「見分ける能力がある」といった文脈で「distinguish between A and B」という表現でも用いられます。
- イディオム・構文
- “distinguish oneself” → 特定の分野で顕著な活躍をして有名になる、頭角を現す。
- “distinguish oneself” → 特定の分野で顕著な活躍をして有名になる、頭角を現す。
- 堅めの文章から日常会話まで幅広いシーンで使えます。論文やビジネス文章ではよりフォーマルな響きを持ちます。
- “I can’t distinguish between my twin cousins; they look so alike!”
- 「双子のいとこたちを区別できないよ。見た目がそっくりなんだ。」
- 「双子のいとこたちを区別できないよ。見た目がそっくりなんだ。」
- “It’s hard to distinguish the spices in this dish, but I think there’s cumin and coriander.”
- 「この料理のスパイスの違いを見分けるのは難しいけど、クミンとコリアンダーが入っていると思う。」
- 「この料理のスパイスの違いを見分けるのは難しいけど、クミンとコリアンダーが入っていると思う。」
- “Can you distinguish which one is decaffeinated coffee?”
- 「どっちがカフェインレスコーヒーか見分けられる?」
- “We need to distinguish ourselves from our competitors by offering unique services.”
- 「独自のサービスを提供して、競合他社と差別化する必要があります。」
- 「独自のサービスを提供して、競合他社と差別化する必要があります。」
- “He distinguished himself as a reliable leader when the company was going through a crisis.”
- 「彼は会社が危機に陥っていたときに、信頼できるリーダーとして頭角を現しました。」
- 「彼は会社が危機に陥っていたときに、信頼できるリーダーとして頭角を現しました。」
- “Our new branding strategy will help customers distinguish our products in the market.”
- 「新しいブランディング戦略は、市場において当社製品を区別するのに役立つでしょう。」
- “It is essential to distinguish primary sources from secondary sources in historical research.”
- 「歴史研究においては、一次資料と二次資料を区別することが不可欠です。」
- 「歴史研究においては、一次資料と二次資料を区別することが不可欠です。」
- “Philosophers often attempt to distinguish rational knowledge from empirical observation.”
- 「哲学者はしばしば合理的な知識と経験的観察を区別しようとします。」
- 「哲学者はしばしば合理的な知識と経験的観察を区別しようとします。」
- “Researchers can distinguish different species by analyzing their genetic markers.”
- 「研究者は遺伝的マーカーを分析することで、異なる種を見分けることができます。」
- differentiate(区別する)
- 若干フォーマルかつ分析的な文脈でよく用いられる
- 若干フォーマルかつ分析的な文脈でよく用いられる
- discern(見分ける、判別する)
- 主観的、知覚的に「はっきり『見抜く』」というニュアンス
- 主観的、知覚的に「はっきり『見抜く』」というニュアンス
- tell apart(見分ける)
- 会話的でカジュアル
- 会話的でカジュアル
- identify(特定する)
- あるものを特定認識するニュアンスが強い
- あるものを特定認識するニュアンスが強い
- confuse(混同する)
- mix up(ごちゃ混ぜにする)
- 発音記号: /dɪˈstɪŋ.ɡwɪʃ/
- アクセントは “stɪŋ” の部分 “-stin-” に置かれ、 [dɪ-STIN-gwɪʃ] のように発音します。
- アクセントは “stɪŋ” の部分 “-stin-” に置かれ、 [dɪ-STIN-gwɪʃ] のように発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語の方が “ɡw” をやや強めに発音する傾向があることがあります。
- よくある間違い:
- “dis-tingu-sh” の最後の音を “-sh” としっかり発音せず、「ディスティングウィッチ」のようになってしまうことがあるので注意が必要です。
- スペルミス: “distinguish” の “u” の位置を “distingu*e*sh” としてしまうミスが起きやすいです。
- 同音異義語との混同: 似た発音の語はあまりありませんが、派生語 “distinguished”(形容詞)と区別がつかない人もいます。
- 試験対策: TOEIC や英検などの文章読解問題で「区別する」「差異を見分ける」といった文脈で出題されることがあるため、文脈から読み取れるようにしておきましょう。
- 「dis-」は「分離」、「-tinguish」は「目でチクッと指す(気づく)」イメージ
→ “dis” で「離す」、それを目でチクッと確認する感じで「見分ける」と覚えると頭に残りやすいです。 - 勉強テクニック:
- “tell apart” とセットで覚えると、日常会話・カジュアル表現との使い分けがしやすくなります。
- スペルは「distinguish = dis + t + in + gu + ish」と、小分けにして覚えるとミスが減ります。
- “tell apart” とセットで覚えると、日常会話・カジュアル表現との使い分けがしやすくなります。
- B2: 日常会話に加え、抽象的なトピックや専門的な事柄についてある程度議論できるレベル
- A particular part, feature, or phase of something.
- The appearance or look of something.
- ある物事の特定の側面や特徴、局面のこと。
- 物や状況の外観や様子。
- 名詞ですので、基本的に単数形 “aspect” と複数形 “aspects” のみです(可算名詞です)。
- 動詞形や形容詞形は直接はありませんが、派生語は後述します。
- 形容詞: “aspective”(あまり一般的ではありませんが、文法領域や専門書で見かけることがあります)
- as-: 特別な意味を持つ接頭語ではありませんが、根源的にはラテン語由来です。
- -spect: 「見る・視線を向ける」という意味をもつラテン語 “specere” (to look) に由来。
- “an important aspect” – 重要な側面
- “a key aspect” – 重要な(主要な)側面
- “various aspects” – 様々な側面
- “different aspects” – 異なる側面
- “the social aspect” – 社会的側面
- “the financial aspect” – 財政的側面
- “the cultural aspect” – 文化的側面
- “in every aspect” – あらゆる面で
- “focus on one aspect” – 一つの側面に焦点を当てる
- “consider all aspects” – 全ての側面を考慮する
- ラテン語 “aspectus”(見ること、外観)に由来し、 “ad-” (〜に向かって) + “specere” (見る) の組み合わせが原形です。
- 中英語を経て “aspect” が現代英語として定着しました。
- 「複数の面のうちの一つ」という意味が強調されます。「全体」ではなく「部分」を特に指す場合に使います。
- 比較的フォーマルな文脈や、分析的・学術的な文脈でよく見かけますが、日常会話でも「これのいいところは〜」「問題の一面は〜」というようなシーンで使うことが可能です。
- 自然な言い回しとしては「one aspect of the problem」(問題の一つの側面) などと言ったりします。
- 可算名詞: 不可算名詞としては扱われません。複数形 “aspects” でも使われ、さまざまな側面を指すときに使います。
- フォーマルな文章やプレゼン、レポートなどでも使いやすい便利な単語です。
- カジュアルな会話でも、「色々な側面があるよね」という英語表現として“there are many aspects to this”のように使えます。
- “(Something) has many aspects.”
- “We should consider every aspect of the situation.”
- “One aspect to note is …”
- “I love this new phone, but one aspect I dislike is the battery life.”
- 「この新しいスマホは好きなんだけど、一つ気に入らない点はバッテリーの持ちなんだ。」
- “We need to look at every aspect of our plans before we decide.”
- 「決める前に、計画のあらゆる面を見なきゃいけないね。」
- “One aspect of living abroad that I enjoy is meeting new people.”
- 「海外で暮らすことの好きな面の一つは、新しい人と出会うことなんだ。」
- “The financial aspects of the project need careful review.”
- 「プロジェクトの財務面は慎重な確認が必要です。」
- “We’ve covered most aspects of the marketing plan, except for social media.”
- 「マーケティング計画のほとんどの側面についてはカバーしましたが、SNS の部分はまだです。」
- “One important aspect of leadership is effective communication.”
- 「リーダーシップの重要な側面の一つは効果的なコミュニケーションです。」
- “In this paper, we will examine the sociocultural aspects of language use.”
- 「本論文では、言語使用の社会文化的側面を考察します。」
- “The environmental aspects of industrial development are often overlooked.”
- 「工業開発の環境面はしばしば見落とされがちです。」
- “We should analyze both the theoretical and practical aspects of this approach.”
- 「このアプローチの理論的側面と実践的側面の両方を分析する必要があります。」
facet(ファセット)
- 「面」「様相」。宝石の切り面や物事の一部分を指すとき。
- “aspect” に近い意味だが、やや「具体的な面」というニュアンスが強い。
- 「面」「様相」。宝石の切り面や物事の一部分を指すとき。
feature(フィーチャー)
- 「特徴」「機能」。見た目や特性として際立つ部分。
- “aspect” との違いは「特に目立つ部分」に焦点がある点。
- 「特徴」「機能」。見た目や特性として際立つ部分。
side(サイド)
- 「側」「面」。議論や争いにおける「立場」という意味もある。
- “aspect” よりも日常的で幅広い文脈に使える。
- 「側」「面」。議論や争いにおける「立場」という意味もある。
angle(アングル)
- 「角度」「観点」。物理的な角度だけでなく、「見方」の意味でも使う。
- “aspect” と似た文脈だが、より「視点」の強調。
- 「角度」「観点」。物理的な角度だけでなく、「見方」の意味でも使う。
dimension(ディメンション)
- 「次元」「要素」。より専門的、学術的な文脈で用いられることが多い。
- whole(ホール):「全体」
- “aspect” が「要素・部分」を指すのに対して、「全体」の意味を強調する語。
- 発音記号 (IPA): /ˈæs.pekt/
- アクセント: 最初の音節 “AS” に強勢があります。
- アメリカ英語もイギリス英語も、おおむね同じ発音で、/ˈæs.pekt/ と言います。
- アメリカ英語もイギリス英語も、おおむね同じ発音で、/ˈæs.pekt/ と言います。
- よくある発音の間違い:
- “aspect” の “s” を発音し忘れて “apect”のようにしてしまうケース。
- アクセントを “-pect” に移して /æs.ˈpekt/ としてしまうこともあるので注意。
- “aspect” の “s” を発音し忘れて “apect”のようにしてしまうケース。
- スペルミス: “apsect” や “aspeck” と誤記する場合があります。
- 同音異義語との混同: 実質的には存在しませんが、似たスペリングの “suspect” (動詞/名詞) や “inspect” などを混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などで、ビジネス文章やアカデミック文章における「分析・報告」の問題でよく出る単語です。文中で “aspect” がどのような意味で使われているかを理解することが重要です。
- “aspect” は “ad-” + “spect”(見る)から、「見える面」というイメージを思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。
- “inspect” (検査する), “prospect” (見込み), “respect” (尊敬、点), “suspect” (疑う) など、 “-spect” 系の単語をまとめて覚えると効率的です。
- スペルのポイントは “s” が 1 文字で “p” が 1 文字、“as-pect” と分解して覚えると混乱が減ります。
- 副詞: hastily(せっかちに、あわてて)
- 名詞: hastiness(せっかちなこと、早まった状態)
- B2:中上級 … 日常的な複雑なトピックをある程度理解し表現できるレベル。
- 語幹: hast- (古英語で“hast-”に相当する語源を持つとされる)
- 接頭語・接尾語は特になし。
- 形容詞語尾 “-y” がついて、「急いで(いる)様子」を表す形容詞になっています。
- hastily (副詞) … 急いで、あわてて
- hastiness (名詞) … 急ぎすぎる性質、早まった様子
- hasty decision(早まった決定)
- hasty conclusion(性急な結論)
- hasty judgment(早計な判断)
- hasty retreat(あわてた退却)
- hasty exit(慌ただしい退出)
- hasty remark(軽率な発言)
- hasty wedding(急に決まった結婚式)
- hasty move(性急な行動/引っ越し)
- hasty meal(急いでとる食事)
- hasty attempt(軽率な試み)
- 「早まった」という否定的・批判的なニュアンスを持つことが多い
- 「あわてた」「軽率な」というニュアンスで、行動を取る際の不用心さや、深く考えないことを強調する
- 口語でも書き言葉でも使われますが、やや落ち着いた文書や会話で「急ぎすぎを注意する」ような文脈で使われることが多いです。カジュアルな場面でも「Don’t be hasty!(早まらないで!)」のように短い指示としてはよく使われます。
- 形容詞なので、名詞を修飾するときや補語として利用します。
- 後ろに名詞を伴ったり、補語として “be + hasty” の形でも使われます。
- Don’t be hasty (about something).(物事について早まらないで。)
- Make a hasty judgment.(早計な判断をする。)
- Jump to hasty conclusions.(早まった結論を下す。)
- 可算・不可算の区別は不要(形容詞であり、名詞ではないため)
- 動詞ではないため、自動詞・他動詞の使い分けはなし
- “Don’t be so hasty! You should think carefully before you decide.”
(「そんなに早まらないで! 決める前に慎重に考えて。」) - “I made a hasty exit when I saw my ex-boyfriend walk in.”
(「元彼が入ってくるのを見て、あわてた退出をしたの。」) - “We had a hasty lunch so we could catch the train on time.”
(「時間通りに電車に乗るために急いでランチをすませました。」) - “A hasty decision could jeopardize our relationship with the client.”
(「早まった判断はクライアントとの関係を危うくする可能性があります。」) - “Please avoid making any hasty agreements before we discuss the details.”
(「詳細を話し合う前に軽率に合意するのは避けてください。」) - “Her hasty remark about the budget caught the manager’s attention.”
(「彼女の予算に関する軽率な発言がマネージャーの注意を引きました。」) - “A hasty conclusion in this research might mislead subsequent studies.”
(「この研究における早計な結論は後続の研究を誤った方向に導くかもしれません。」) - “We must be careful not to publish a hasty hypothesis without sufficient evidence.”
(「十分な証拠なしに早まった仮説を発表しないよう注意する必要があります。」) - “Hasty generalizations can undermine the credibility of any scholarly work.”
(「性急な一般化はあらゆる学術研究の信頼性を損ねることがあります。」) - “rash”(軽率な、向こう見ずな)
- “hasty” よりもさらに考えなし、無謀なニュアンスが強い。
- “hasty” よりもさらに考えなし、無謀なニュアンスが強い。
- “hurried”(急いで行う、あわただしい)
- “hurried” は時間が足りない状況を強調し、考えの浅さより「急いでいる」状態を表す。
- “hurried” は時間が足りない状況を強調し、考えの浅さより「急いでいる」状態を表す。
- “impulsive”(衝動的な)
- 感情や衝動に駆られて行動するニュアンス。理性的に考える前に行動してしまう点が強調される。
- “careful”(注意深い)
- “thoughtful”(思慮深い)
- “deliberate”(熟慮した、慎重な)
- アメリカ英語: /ˈheɪsti/
イギリス英語: /ˈheɪsti/
強勢(アクセント) は第一音節 “ha-” の部分に置かれます (HEY-stee)。
よくある間違いとして、第二音節にアクセントを置いてしまわないように注意してください。
スペルミス
- “hasty” は “haste + y” という形に近いですが、実際は “hasty” で “e” が抜けています。
- “hastly” と綴ってしまうミスが多いです。
- “hasty” は “haste + y” という形に近いですが、実際は “hasty” で “e” が抜けています。
同音異義語との混同
- “hasty” と似た音を持つ単語はあまりありませんが、会話で“hasty”と“nasty”(いやな)を混同しないように気をつけてください。
試験対策
- TOEICや英検などでは、読解問題や単語問題で「急いで行った・性急な」といったニュアンスを問う際に出ることがあります。
- “hasty conclusion” などのセットフレーズもよく出てきます。
- TOEICや英検などでは、読解問題や単語問題で「急いで行った・性急な」といったニュアンスを問う際に出ることがあります。
- “hasty” は“haste(急ぐこと)”に “y” が付いた形と考えると覚えやすいです。
- 「急ぎすぎて心の “e” が抜けてしまった」とイメージして、 “haste” の “e” を落とした形で “hasty” とするとスペリングミスを防ぎやすいでしょう。
- 「はやまって行動する=hasty」とイメージを結びつけましょう。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: 単数形 → server / 複数形 → servers
他の品詞形との関係: 動詞「serve(サービスを提供する、給仕する)」が元となり、その“行為をする人・もの”を表す名詞の形が「server」です。形容詞形は直接的にはありませんが、「serving (供する、給仕している)」などが関連する形容詞として使われる場合があります。
CEFRレベル: B2(中上級)
- ITやレストランなどの現場で頻繁に使われるため、日常英会話を超えて専門的な語彙としての理解が必要になる場面もある単語です。
語源構成:
- 語幹「serv-」: 「仕える、奉仕する」という意味を持つラテン語 (servire) に由来
- 接尾辞「-er」: 行為者・役割を示す英語の典型的な接尾辞
- 語幹「serv-」: 「仕える、奉仕する」という意味を持つラテン語 (servire) に由来
関連語や派生語:
- serve (動詞): 仕える、給仕する、サービスを提供する
- service (名詞・動詞): サービス、奉仕/サービスを提供する
- server-side (形容詞句): サーバー側の~ (プログラミング用語)
- serve (動詞): 仕える、給仕する、サービスを提供する
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
- file server (ファイルサーバー)
- mail server (メールサーバー)
- dedicated server (専用サーバー)
- cloud server (クラウドサーバー)
- game server (ゲーム用サーバー)
- server room (サーバールーム)
- server downtime (サーバーダウンタイム)
- server maintenance (サーバーメンテナンス)
- server capacity (サーバーの容量・処理能力)
- server administrator (サーバー管理者)
- file server (ファイルサーバー)
語源:
ラテン語の“servire(仕える)”が古フランス語などを経由して、英語の“serve”となり、そこから“server”が派生しました。歴史的用法・ニュアンス:
歴史的には「給仕人」を意味して使われてきましたが、20世紀後半から情報技術の発展に伴い「コンピューターのサーバー」を指す用法が急速に一般化しました。IT業界では非常に重要な単語として使われます。使用時の注意点:
- レストラン国境では「ウェイター」「ウェイトレス」の代わりとしてジェンダーニュートラルに使われるケースが増えています。
- IT分野では「server = サーバー」で日本語にも取り入れられるほど馴染みがありますが、ネットワークやコンピューターに疎い人には専門用語として聞こえるかもしれません。
- レストラン国境では「ウェイター」「ウェイトレス」の代わりとしてジェンダーニュートラルに使われるケースが増えています。
フォーマル/カジュアル:
- IT文脈の「server」はビジネスや技術ドキュメントで広く使われるため、ややフォーマル寄りのニュアンスです。
- レストラン文脈の「server」は、会話でも使われる比較的カジュアルな表現です。
- IT文脈の「server」はビジネスや技術ドキュメントで広く使われるため、ややフォーマル寄りのニュアンスです。
- 名詞(可算名詞): “a server,” “two servers” のように可算扱いです。
- 使用シーン:
- IT・ビジネス: サーバー機器を指す
- 日常会話: レストランで給仕をする人を指す
- IT・ビジネス: サーバー機器を指す
一般的な構文例:
- “The server is down.” (サーバーがダウンしている)
- “I asked the server for the check.” (お会計をサーバーに頼んだ)
- “The server is down.” (サーバーがダウンしている)
イディオム的な表現:
- 特に慣用句というほど定着したものは少ないですが、IT用語として “client-server architecture” (クライアントサーバー型アーキテクチャ)などの複合表現がよく使われます。
“Our server was really friendly at the restaurant last night.”
- 昨日のレストランのサーバーはとても親切だったよ。
- 昨日のレストランのサーバーはとても親切だったよ。
“I think the server forgot my drink order.”
- サーバーが私のドリンクの注文を忘れたみたい。
- サーバーが私のドリンクの注文を忘れたみたい。
“Let’s leave a nice tip for our server.”
- サーバーにチップをはずもうか。
- サーバーにチップをはずもうか。
“Our company’s server needs an upgrade to handle more traffic.”
- うちの会社のサーバーは、より多くのトラフィックに耐えられるようアップグレードが必要です。
- うちの会社のサーバーは、より多くのトラフィックに耐えられるようアップグレードが必要です。
“We need to schedule some server maintenance this weekend.”
- 今週末にサーバーメンテナンスを予定しなければなりません。
- 今週末にサーバーメンテナンスを予定しなければなりません。
“If the server goes down, our website will be inaccessible.”
- サーバーがダウンすると、私たちのウェブサイトにアクセスできなくなります。
- サーバーがダウンすると、私たちのウェブサイトにアクセスできなくなります。
“Research data is stored on a secure server to ensure confidentiality.”
- 研究データは機密保持のために安全なサーバーに保管されています。
- 研究データは機密保持のために安全なサーバーに保管されています。
“Server architecture design plays a crucial role in system performance.”
- サーバーアーキテクチャの設計は、システムのパフォーマンスにおいて非常に重要な役割を果たします。
- サーバーアーキテクチャの設計は、システムのパフォーマンスにおいて非常に重要な役割を果たします。
“In our study, we analyzed server logs to identify usage patterns.”
- 本研究では、使用状況のパターンを特定するためにサーバーログを分析しました。
- 本研究では、使用状況のパターンを特定するためにサーバーログを分析しました。
類義語:
- “host”(ホスト)
- 主にサービスを提供する側を意味し、IT領域ではサーバーと近い役割を表すことが多いです。
- 主にサービスを提供する側を意味し、IT領域ではサーバーと近い役割を表すことが多いです。
- “waiter/waitress”(ウェイター/ウェイトレス)
- レストランで「客に給仕する人」を指しますが、ジェンダー表現が含まれる点が異なります。
- レストランで「客に給仕する人」を指しますが、ジェンダー表現が含まれる点が異なります。
- “host”(ホスト)
反意語:
- “client”(クライアント)
- 「顧客」「依頼人」、あるいは「サービスを受ける側」のコンピューターを指す用語。サーバーの提供に対してサービスを受け取る側を示します。
- 「顧客」「依頼人」、あるいは「サービスを受ける側」のコンピューターを指す用語。サーバーの提供に対してサービスを受け取る側を示します。
- “customer”(カスタマー)
- レストランでは、サーバーにサービスを受ける人、という意味で対比的に使われることがあります。
- レストランでは、サーバーにサービスを受ける人、という意味で対比的に使われることがあります。
- “client”(クライアント)
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈsɝːvər/
- イギリス英語: /ˈsɜːvə/
- アメリカ英語: /ˈsɝːvər/
- アクセント:
- 最初の “ser-” にアクセントがあります。
- 最初の “ser-” にアクセントがあります。
- よくある発音の間違い:
- 「サーヴァー」のように「v」の音が弱くなりやすかったり、「サーバー」とカタカナ読みのイメージで “-a-” をはっきり言わないと曖昧になることがあります。
- 末尾の “-er” はアメリカ英語では舌を軽く巻く “r” の音が必要です。
- 「サーヴァー」のように「v」の音が弱くなりやすかったり、「サーバー」とカタカナ読みのイメージで “-a-” をはっきり言わないと曖昧になることがあります。
- スペルミス: “server” を “sever” と書いてしまうと、「切断する」というまったく別の意味になってしまいます。
- 同音異義語との混同: 特に “sever”(切断する)とは混同しないように気を付けてください。
- 試験での出題傾向:
- TOEICなどではIT用語として出題されることもあります。
- 英検ではレストランやホスピタリティに関わる文脈で出題される可能性があります。
- TOEICなどではIT用語として出題されることもあります。
覚え方のヒント:
- 「serve + r」で、「仕える(serve)」人(や物)のイメージを持つと覚えやすいです。
- 「サービスをする人・モノ」というイメージ→ そこから「サーバー(給仕人)」も「サーバー(機器)」も覚えると、日常利用とIT利用の両方を連想して意識しやすくなります。
- 「serve + r」で、「仕える(serve)」人(や物)のイメージを持つと覚えやすいです。
イメージの関連ストーリー:
- レストランでお客さんがサービスを受ける→ 給仕する人を“server”と呼ぶ→ ITでも同様に「サービスを提供する役割」が“server”という発想でつながる、とイメージすると頭に残りやすいでしょう。
- 原形: trouble
- 三人称単数現在形: troubles
- 現在分詞/動名詞: troubling
- 過去形: troubled
- 過去分詞: troubled
- 名詞形: trouble (「トラブル、問題、困難」の意味)
- B2(中上級): 日常会話に加え、やや複雑な内容やビジネスなどでも用いられる単語です。
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (root): troub- (古フランス語
troubler
から) - 接尾語 (suffix): -le(動詞化の一形態として捉えられることもありますが、語源的には動詞としての形が既に完成していたものです。)
- 名詞
trouble
: 問題・困難 - 形容詞
troublesome
: やっかいな、面倒な - trouble someone with something(人に何かで迷惑をかける)
- trouble to do something(~するのに手間をかける)
- sorry to trouble you(ご面倒をおかけしてすみません)
- don’t trouble yourself(わざわざしなくていいですよ)
- trouble brewing(厄介なことが起こりそう)
- go to the trouble (of doing something)(わざわざ~する)
- be troubled by/with something(~に悩まされる)
- trouble one’s mind(心配させる、気を揉ませる)
- get into trouble(トラブルに巻き込まれる)※名詞用法
- “Trouble me no more.”(もう私を悩ませないでください、※古風・文学的表現)
- カジュアル: 「Sorry to trouble you.」など、相手に面倒をかけるときにしばしば使います。
- フォーマル: ビジネスで丁寧に謝罪するとき「I apologize for troubling you.」などのように使います。
他動詞として用いられ、多くの場合「trouble + 目的語」という形をとります。
例: “I don’t want to trouble you with my problems.”イディオム・構文例
- “It’s no trouble at all.”(たいしたことではありません / 全然面倒ではありません)
- “Could I trouble you for a favor?”(お願いをしてもいいですか?)
- “It’s no trouble at all.”(たいしたことではありません / 全然面倒ではありません)
名詞としての
trouble
は可算・不可算の両用がありうるが、抽象的な「困難・問題」は不可算扱いが多いです。(a trouble と言わず “some trouble” “litigation troubles” “health troubles” と複数形で可算扱いされる場合もあります)“I don’t want to trouble you, but could you watch my bag for a minute?”
(面倒をかけたくないんだけど、ちょっと私のカバンを見ていてくれない?)“Sorry to trouble you at this hour.”
(こんな時間にごめんね、迷惑かけて。)“Don’t trouble yourself; I’ll do the dishes.”
(わざわざしなくていいよ。私が皿洗いをするから。)“I apologize for troubling you with these last-minute changes.”
(土壇場の変更でご迷惑をおかけして申し訳ありません。)“Could I trouble you to send me the updated file?”
(更新されたファイルを送っていただけますでしょうか?)“Thank you for going to the trouble of arranging the meeting.”
(ミーティングの手配をしてくださって、わざわざありがとうございました。)“The study’s findings troubled many scholars, challenging previously accepted theories.”
(その研究結果は、多くの学者を困惑させ、従来の理論に疑問を投げかけました。)“Such ethical concerns have troubled researchers for decades.”
(そのような倫理的懸念は、何十年もの間研究者たちを悩ませてきました。)“We regret any inconvenience this may have troubled you with.”
(これによって生じたご不便がございましたら、深くお詫び申し上げます。)- bother(煩わせる)
- よりカジュアルで、「ちょっとした苛立ちや迷惑をかける」ニュアンスが強い。
- よりカジュアルで、「ちょっとした苛立ちや迷惑をかける」ニュアンスが強い。
- disturb(邪魔をする、妨害する)
- 相手の行為や思考を中断させるイメージ。
- 相手の行為や思考を中断させるイメージ。
- inconvenience(不便をかける)
- もう少しフォーマルで、主に「手間をかけさせる」というニュアンス。
- もう少しフォーマルで、主に「手間をかけさせる」というニュアンス。
- help(助ける)
- 「助けて問題を減らす」という、trouble(面倒をかける)とは反対の意味。
- 「助けて問題を減らす」という、trouble(面倒をかける)とは反対の意味。
- soothe(和らげる、落ち着かせる)
- 「悩ませる」の対極に位置し、気持ちを落ち着かせるニュアンス。
- IPA: /ˈtrʌb.əl/
- アメリカ英語: 「トラブル」のように「trʌb-」の最初の音をはっきり出します。
- イギリス英語: アメリカ英語との大きな違いはないですが、「trʌ」部分が若干丸みを帯びて聞こえることがあります。
- アクセント: 第1音節 “trub-” に強勢が置かれます。
- よくある誤り: /ˈtraʊ-/ のように “trau” と発音しないように注意してください。
- スペルミス: 「trubbel」「troble」といった綴りの間違いに注意。
trouble
は “o” と “u” の順番が大事です。 - 動詞と名詞の混同: 「I'm in trouble.」は名詞用法、「Don't trouble her.」は動詞用法。違いを意識しましょう。
- 「bother」との混同: 「bother」はより個人的な不快感や迷惑感を指すことが多いです。「trouble」は「悩み」による「負担」をかけるイメージが強い場面で使われることが多いです。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、形容詞形“troublesome”や“without trouble”などの表現問題で出題されることがあります。
- 「try to solve trouble」イメージ
“trouble”は悩みや問題を相手にかける → 自分はそれを解決しようとするイメージで覚えると良いです。 - 発音のポイント
「th-rub-る」と練習すると /trʌb/ に近い音が出しやすいでしょう。 - スペル
“double trouble” と覚えるとき、最初の “tro” と “ble” の位置を混同しないで印象に残しやすくなります。 - 形容詞: upstairs(アップステアーズ)
- Located on or relating to an upper floor.
- 上の階にある、またはそれに関連する。
「上階(2階以上)にある部屋やエリアなどを示すときに使われる形容詞です。普段の生活シーンで“上階の○○”と言いたいときに便利な単語です。」 - 形容詞形は変化しません(比較級・最上級は通常つきません)
- 同じスペルで副詞形(“He walked upstairs.”)および名詞形(“the upstairs of a house”)も持ちます。
- B1(中級)
「日常会話でよく出てきますが、A1やA2の超初級・初級段階でも聞き慣れた単語として登場することがあります。実際に使いこなすとなるとB1程度が目安です。」 - up: “上へ” を意味する副詞・前置詞として広く使われる要素
- stairs: “階段” を意味する名詞
- upstairs bedroom(上の階の寝室)
- upstairs bathroom(上の階のバスルーム)
- upstairs neighbor(上の階の隣人)
- upstairs hallway(上の階の廊下)
- upstairs window(上階の窓)
- the upstairs office(上階にあるオフィス)
- the upstairs flat(上の階のフラット/アパート)
- upstairs living room(上階のリビングルーム)
- upstairs balcony(上階のバルコニー)
- the upstairs unit(上階のユニット/区画)
- 「up」(上へ)+「stairs」(階段)という2つの語が組み合わさってできました。
- 歴史的には、古英語で階段を表す “stæger” や “stair” が由来ですが、現代英語での「stairs」と組み合わせることで、「上階へ」といった意味が強調されています。
- カジュアル/日常的: 家や建物の中で「上の階」を特定する、ごく日常的・口語的な表現です。
- フォーマルな文書では「upper floor」などが使われる場合もありますが、「upstairs」でも十分通じます。
- 形容詞の場合は「どこにあるか」を示す用法なので、名詞を直接修飾します。
- 「upstairs」は基本的に【形容詞・副詞・名詞】として使えます。ここでは形容詞としての用法を解説します。
- 形容詞: 「the upstairs bedroom」「the upstairs window」のように、名詞の前に置いて「上の階にある(もの)」を説明します。
- 副詞: 「He went upstairs.(彼は上の階へ行った)」
- 名詞: 「The upstairs of this building is under renovation.(この建物の上階は改装中だ)」
- The upstairs room is much quieter.
- We need to renovate the upstairs bathroom soon.
- “Could you grab a towel from the upstairs closet?”
(上の階のクローゼットからタオルを取ってきてくれる?) - “The upstairs bedroom has a great view of the backyard.”
(上の階の寝室は裏庭の素晴らしい景色が見られるよ。) - “I think the upstairs TV isn’t working properly.”
(上階のテレビがうまく動かないみたい。) - “Our company rented the upstairs office for new hires.”
(私たちの会社は新入社員のために上階のオフィスを借りた。) - “Please check the upstairs meeting room before the conference starts.”
(会議が始まる前に上階の会議室を確認しておいてください。) - “The upstairs hallway is under construction this week.”
(今週は上階の廊下が工事中です。) - “The upstairs laboratory houses specialized equipment for molecular analysis.”
(上階の実験室には分子解析のための特殊な装置が備わっている。) - “In the upstairs gallery, visitors can explore Renaissance artwork.”
(上階のギャラリーでは、ルネサンス期の美術作品を鑑賞することができる。) - “The university’s library has an upstairs section dedicated to historical archives.”
(その大学の図書館には、歴史的アーカイブに特化した上階区画がある。) - upper (階)
- 日本語訳: 上階(の)
- “upper floor”や“upper level”で使うことが多い。よりフォーマル・一般的な表現。
- 日本語訳: 上階(の)
- above
- 日本語訳: 上にある
- 位置関係を示す副詞・前置詞的用法が多い。形容詞として建物内の階を示すときにはあまり使われない。
- 日本語訳: 上にある
- downstairs(下の階にある/下階)
- 使い方は “upstairs” と同様、形容詞・副詞・名詞で使われます。
- IPA: /ˌʌpˈsteərz/ (イギリス英語), /ˌʌpˈsterz/ (アメリカ英語)
- アクセントは “up*STAIRS*” の後半 “stairs” にあります。
- イギリス英語では [eə] の音(エア),アメリカ英語では [ɛr](エアに近いr音)で発音される傾向があります。
- よくある間違いは、母音を短く発音しすぎたり、[s] を抜かしてしまうケース(“upstair” と言ってしまう)などです。
- スペルミス: “upstaires” のように “e” を余分に入れないように注意しましょう。
- 複合語であることの混同: 「up」と「stairs」に分かれていても意味がつながっているかを意識しておくと覚えやすいです。
- 形容詞と副詞の用法の混同: 形容詞は名詞を修飾し、副詞では “go upstairs” のように動詞を修飾します。TOEICなどでも文法問題で問われることがあります。
- 「up(上) + stairs(階段)」で「階段を上がった先」をイメージすると覚えやすいです。
- 階段を上っていくイメージを視覚化すると、「上階」のニュアンスが自然と頭に残ります。
- スペルは “up” + “stairs” と分解して覚えると、スペルミスが減りやすいです。
annoyance
annoyance
Explanation
〈U〉困惑,迷惑,いらだたしさ / 〈C〉困らせる(いらいらさせる)人(物,事)
annoyance
以下では、名詞 “annoyance” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: annoyance
品詞: 名詞 (countable/uncountable)
意味(英語): the feeling of being annoyed; a cause of irritation or mild anger
意味(日本語): 「苛立ち」「いらだち」「迷惑」「不快感」など
「annoyance」は、自分または他者が何かに対して苛立ちを覚えたときの「気持ち」や「原因」を表す単語です。嫌な音や人の行動などに対して生じる苛立ちや不快感を表すときに使われます。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “annoyance” に関する詳細な解説です。感情表現を豊かにしたい方には必須の単語なので、派生語もあわせて使いこなせるよう練習してみてください。
〈U〉困惑,迷惑,いらだたしさ
spiral
spiral
Explanation
らせん状の
spiral
以下の解説では、形容詞の “spiral” を中心に、あらゆる角度から説明しています。学習者の方がより深く理解できるよう、できるだけわかりやすくまとめました。
1. 基本情報と概要
単語: spiral
品詞: 形容詞 (名詞や動詞としても使われる)
英語での意味: shaped like a spiral; winding in a continuous curve.
日本語での意味: らせん状の、ぐるぐる巻きの。
「らせん状の形状を表すときに使われる形容詞です。たとえば、らせん階段やらせん銀河といった、中心から回転しながら広がる形などを表現するときに使われます。少し専門的なイメージもありますが、日常でも”spiral staircase”などでよく耳にします。」
活用形(形容詞としては変化しない)
他の品詞の例
難易度: B2(中上級)
日常的にも使われますが、より抽象的な場面や専門的な文脈で使われるため、少し上のレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連表現やコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの使い分け:
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
[発音記号 (IPA)]
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “spiral” 形容詞としての詳細な解説です。らせん階段やらせん銀河など、具体的なイメージと結びつけると理解が深まりやすい単語です。ぜひ活用してみてください。
auxiliary
auxiliary
Explanation
補助の,副の《文法》 / 助動詞(auxiliary verb)
auxiliary
1. 基本情報と概要
単語: auxiliary
品詞: 形容詞 (時に名詞として用いられる場合もあり)
意味 (英語)
意味 (日本語)
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語・類縁語など
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “auxiliary” の詳細な解説です。主に「補助的な」「助けとなる」といった意味合いで使われる単語で、ビジネスや専門分野、技術的文脈でしばしば見かける語です。ぜひ参考にしてみてください。
補助の,副の
onto
onto
Explanation
...の上へ, ...の上に / 《米話》…に気づいて
onto
前置詞 “onto” の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: onto
品詞: 前置詞 (preposition)
意味(英語 & 日本語)
「onto」は「on(上に)」という感覚をさらに強調して、「〜の表面へ移動してくっつく」というニュアンスがあります。たとえば「机の上に移動する」「壁にぶつかってくっつく」など、目的地の表面に実際に乗る・触れるイメージを伝えます。とくに動作の到達点が「上面」であることを表すときに使います。
活用形
前置詞なので、動詞のような活用はありません。
「onto」が他の品詞になることはほとんどありませんが、文脈によっては「on to」(※スペース入り) と分けて使われる場合があります。これは「次へ進む」「先に行く」という別のニュアンスを表すフレーズです。たとえば Let's move on to the next topic.
と書くと、「次のトピックに進みましょう」という意味になりますが、これは前置詞「onto」とは異なる表現であることに注意してください。
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連表現・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「on(上)」と「to(〜へ)」が合わさって生まれた表現です。中英語等で “on to” と書かれていたものが一語化したと言われています。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈の例文をそれぞれ 3 つずつ提示します。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(文脈による)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が前置詞 “onto” の詳細解説です。ものや場所の「上へ」「上に乗る」ニュアンスをしっかりイメージして使いこなしてみてください。
…[の上]へ(に)
《米話》…に気づいて
distinguish
distinguish
Explanation
...を区別する / 〈物事が〉…の特徴である / 《通例canと共に》…をはっきり見る,聞く / 〈自分〉を目立たせる
distinguish
1. 基本情報と概要
単語: distinguish
品詞: 動詞(他動詞/自動詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語 & 日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「distinguish」は「分けて明確にする」というニュアンスがあり、特に2つ以上のものの違いをはっきり認識することを表します。
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「distinguish」が「はっきり区別する」のに対し、「confuse」や「mix up」は「違いを覚えられずに混乱する」「取り違える」という意味になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「distinguish」の詳細な解説です。違いをはっきりさせたいときには、ぜひ使ってみてください。
〈物事が〉…‘の'特徴である
〈自分〉‘を'目立たせる,有名にする
(二つのものを)区別する,見分ける《+between+名》
…‘を'区別する,見分ける,識別する,(…と)…‘を'区別する《+名+from+名》
《通例canと共に》…‘を'はっきり見る(聞く)
aspect
aspect
Explanation
側面、観点、様相
aspect
1. 基本情報と概要
英単語: aspect
品詞: 名詞 (noun)
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
意味(英語):
意味(日本語):
「aspect」は、物事をいくつかの面から捉えるときの「側面」「局面」というニュアンスを含む単語です。何かをいろいろな観点から分析するときに、そのうちの「一つの面」を指すときによく使われます。
活用形
他の品詞への派生例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このため、「aspect」には「視線を向けたときに見える一面」というニュアンスがあります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「aspect」は特定の視点・局面を指す便利な名詞で、日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使用されます。「物事のどの側面について話しているか」を明示する重要なキーワードとして、ぜひ活用してみてください。
〈C〉(家・部屋などの)向き,方向
〈C〉(思想・状況・計画などの)様相,局面,面
hasty
hasty
Explanation
『急ぎの』,急な,せわしい / 『早まった』,せっかちな
hasty
以下では、形容詞“hasty”について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: hasty
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): done or made in a hurry, often without enough thought or consideration.
意味 (日本語): 「急いで行われた、性急な、早まった」という意味で、十分な考えや準備をせずにあわてて行うニュアンスがあります。
「hasty」は、急いで何かを決めたり行動したりする人・物事について説明するときによく使われます。たとえば「あわてて判断を下す」「せっかちに物事を進める」というイメージです。
活用形
形容詞のため、活用という点では基本的に変化形はありません。ただし、副詞形として “hastily” が使われます(例: She made a decision hastily.)。
他の品詞になったときの例
難易度(CEFRレベル)
“hasty” は比較的日常的にも使用される語ではありますが、ニュアンスや状況を理解するには少し語彙力が必要です。目安としては B2(中上級) あたりです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語との関連
コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“hasty” は、中英語の “hasty” (tempered, eager) や古フランス語の “hasti” に由来すると言われています。また、ラテン語系の “hate” (急ぐ) に関連するという説もあります。昔から「急ぎ、急ぐ性質」を表す意味を持って使われてきました。
ニュアンス・注意点
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
文法上のポイント
5. 実例と例文
それぞれ3文ずつ、状況を変えて提示します。
日常会話での例
ビジネスシーンでの例
学術的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語(意味の違い)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
“hasty” は「急いで・性急に物事を進める様子」を表す形容詞で、軽率さや十分な考慮が欠けているニュアンスがあります。ビジネスや日常会話、フォーマルな場面でも使われ、「性急な」「早まった」「あわてた」という意味合いを伝える大切な表現です。十分に考えずに急いでいる様子を指摘したいときに、ぜひ使ってみてください。
急ぎの,急な,せわしい
早まった,せっかちな
server
server
Explanation
奉仕者 / サーバー
server
以下では、名詞「server」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語の意味(簡潔)
• A computer or system that provides data or services to other computers (in computing contexts).
• A person who serves guests or customers (especially in a restaurant context).
日本語の意味(簡潔)
• コンピューターやネットワークで、データやサービスを提供する装置もしくはシステムのことです。
• レストランなどで客にサービスをする人のことを指す場合もあります。
「サーバー」というと、多くの場合はコンピューターやネットワークに関わる機器を指しますが、レストランなど接客業で働く「給仕係」の意味でも使います。ITの文脈ではかなり頻出しますが、レストラン関係としての「server」は「ウェイター」や「ウェイトレス」のジェンダーニュートラルな呼び方としても使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
それぞれ、ITの文脈では “server” 対 “client” の形でセットで使われることが多く、レストランでは “server” 対 “customer” (または “patron”) の形になりやすいです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「server」の詳細な解説です。レストランとITでまったく違う現場で使われる面白い単語ですので、それぞれの文脈での使い方をしっかり押さえたいですね。
(テニスなどの)サーブをする人
(食事などをのせる)盆
仕える人,奉仕者;給士人;(ミサで司祭を助ける)侍者
trouble
trouble
Explanation
〈他〉を悩ます, を心配させる / 《物事を頼むとき》 を煩わす
trouble
以下では、英単語「trouble」を動詞として、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: trouble
品詞: 動詞 (ただし、名詞としても使われる)
意味(英語): to cause worry, inconvenience, or distress; to bother, disturb, or worry someone
意味(日本語): (人を)悩ませる、困らせる、迷惑をかける、といった意味です。「相手に心配をかける」ときや「相手の手間を取らせる」ときに使います。
活用形
他の品詞(例)
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「trouble」は、古フランス語troubler
(混乱させる、乱す)からきています。もともとは「かき乱す」「落ち着きや秩序を乱す」というイメージを持っていました。
現代では、「相手に煩わしさや心配をかける」「相手に手間を取らせる」ニュアンスが強いです。カジュアルな場面からビジネスシーンまで、幅広く使われます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「trouble」の詳細な解説です。相手に負担や心配をかけるニュアンスをイメージしながら使い分けると、理解が深まるでしょう。
〈事が〉〈人・自分〉‘を'悩ます,心配させる,苦しめる
《物事を頼むとき丁寧に》〈人〉‘を’煩わす,邪魔する
〈水・空気など〉‘を'かき乱す
《おもに疑問文・否定文で》心配する,気を遣う;骨を折る
upstairs
upstairs
Explanation
階上の,2階の
upstairs
以下では、形容詞「upstairs」について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
【単語】
【意味(英語)
【意味(日本語)
【活用形】
【CEFRレベルの目安】
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「up」と「stairs」が合わさり、“階段を上へ”、“上の階へ”という意味合いを持ちます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例:形容詞として)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
構文例
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈などで使われる例文を示します(すべて形容詞用法)。
例文を通して、自然な使い方をイメージしてください。
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上の階を示す便利な形容詞「upstairs」。
副詞・名詞としても使えるので、前後の文脈に注意して使い分けると会話の幅が広がります。ぜひ日常会話や文章で活用してみてください。
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