和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 単数形: elbow
- 複数形: elbows
- 動詞(to elbow): 「(肘で)押す」「ひじ打ちする」の意味で、たとえば「I elbowed him out of the way.(私は肘で彼を押しのけた)」のように使われます。
- 語幹: 「elbow」
接頭語や接尾語がついていない単語ですが、もともと古い英語の要素が組み合わさってできています(語源は後述)。 - 【名詞】肘:上腕と前腕をつなぐ関節。
- 【動詞(派生)】肘で押す、肘で小突く。
- bend your elbow(肘を曲げる)
- hit one’s elbow(肘をぶつける)
- elbow room(十分なスペース、ゆとり)
- elbow pad(肘当て)
- at someone’s elbow(すぐそばに、ぴったり寄り添って)
- elbow someone aside(人を肘で押しのける)
- rub elbows with someone(人と交際する、交流する)
- elbow grease((比喩的に)肉体労働、力仕事の努力)
- lean on one’s elbows(肘をついて寄りかかる)
- push through the crowd with elbows(肘でかき分けて人混みを進む)
- 「elbow」は古英語の “elnboga” に由来し、“eln”(腕)と “boga”(曲がり、弓)という2つの要素の組み合わせに起源があります。すなわち「腕の曲がり」を意味するところからきています。
- 肘という具体的な身体部位の名称なので、日常会話でカジュアルに使われることが多いです。
- しかし「elbow room」や「rub elbows with someone」のように、比喩的な表現でフォーマルな文章やスピーチの中に登場する場合もあります。
- 動詞として使う際は、やや荒っぽいイメージがあるので、ニュアンスにも注意が必要です。カジュアルな文脈でも使われますが、フォーマルにはあまり向きません。
名詞としての使い方
- 可算名詞(数えられる名詞)です。
- 例: “I hit my elbow on the table.”(テーブルに肘をぶつけた)
- 可算名詞(数えられる名詞)です。
動詞としての使い方
- 他動詞として使われ、「〜を肘で押す」という意味があります。
- 例: “She elbowed me in the ribs.”(彼女は私のあばらに肘を入れてきた)
- 他動詞として使われ、「〜を肘で押す」という意味があります。
よくある構文・イディオム
- “rub elbows (with someone)”: 「誰かと交流する」
- “give someone the elbow”: イギリス英語の口語で「関係を断ち切る」「解雇する」などの意味を持つ表現。
- “rub elbows (with someone)”: 「誰かと交流する」
“I accidentally hit my elbow on the door, and it hurts so much!”
(ドアに肘をぶつけちゃって、めっちゃ痛い!)“Could you stop elbowing me? There’s enough room on the couch.”
(肘で押すのやめてくれる?ソファは十分スペースあるよ。)“Don’t rest your elbows on the table while eating, please.”
(食事中は肘をテーブルにつかないでね。)“We need more elbow room in our budget to invest in new projects.”
(新しいプロジェクトに投資するために、予算にもっと余裕が必要です。)“They were rubbing elbows with top executives at the conference.”
(彼らはカンファレンスでトップ幹部たちと交流していました。)“Clear some elbow room for our visiting clients in the meeting room.”
(会議室に来客があるから、少しゆとりのあるスペースを確保してください。)“The flexion and extension of the elbow joint are essential for upper limb mobility.”
(肘関節の屈曲と伸展は、上肢の可動域を維持するのに不可欠です。)“Recent studies on elbow injuries in athletes suggest the importance of proper training.”
(アスリートの肘のケガに関する最近の研究は、適切なトレーニングの重要性を示唆しています。)“Detailed analysis of elbow biomechanics can lead to more effective rehabilitation programs.”
(肘の生体力学を詳細に分析することで、より効果的なリハビリプログラムが作成できます。)類義語
- joint(ジョイント、関節): 肘に限らず関節全般を指すため、より広い意味です。
- arm(アーム、腕): 肘を含む腕全体を総称するため、部分と全体の違いがあります。
- joint(ジョイント、関節): 肘に限らず関節全般を指すため、より広い意味です。
反意語
- 「elbow」と反意語になるような単語は特にありませんが、足の関節を指す “knee” と比較されることがあります。肘と膝で役割は似ていますが、腕と足の関節という違いがあります。
発音記号(アメリカ英語 / イギリス英語)
- アメリカ英語: /ˈɛlboʊ/
- イギリス英語: /ˈelbəʊ/
- アメリカ英語: /ˈɛlboʊ/
アクセントの位置
- 最初の “el” の部分に強勢がきます。
よくある発音ミス
- “el-bow” の2音節をしっかり発音せず、「エボー」のように母音を省略してしまうミス。
- また、「bow(弓)」と混同して “el-ˈbaʊ” と発音しないよう注意。
- “el-bow” の2音節をしっかり発音せず、「エボー」のように母音を省略してしまうミス。
- スペルミス
- “elbow” の b の位置を間違えて “elbow” 以外の形で書いてしまうケース(例: “elbowe”, “elboww” など)。
- 同音異義語や似た発音との混同
- “below”(下に)や “allow”(許す)のように、語中に “l” と “o” が含まれる単語と混同しないように注意。
- 試験対策
- 身体部位を尋ねる問題(TOEICや英検の初級〜中級程度)で出題されることがあります。
- イディオム(“rub elbows with ...”など)が問われるケースもあるので、表現として合わせて覚えておくとよいです。
- 身体部位を尋ねる問題(TOEICや英検の初級〜中級程度)で出題されることがあります。
- 語源のイメージ: “el” (arm) + “bow” (曲がり)。
肘は「腕が曲がるところ」というイメージを思い浮かべると覚えやすいかもしれません。 - 覚え方のコツ:
- “el” を「L」や「曲線」と結びつけて、肘の曲がった形を連想する。
- スペリングの “bow” の部分を「弓(bow)」に見立て、その弧を肘と関連づけると印象に残りやすいでしょう。
- “el” を「L」や「曲線」と結びつけて、肘の曲がった形を連想する。
- 品詞: 名詞 (可算名詞)
- 意味(英語): A person who writes novels.
意味(日本語): 小説(novel)を書く人、つまり小説家のことを指します。
「本を執筆するプロの人」というニュアンスが強く、特にフィクションを書いている作家を指します。派生・関連語の例:
- 動詞形(なし) … 「novelist」は名詞であり、直接的な動詞形はありません。同じ語根をもつ動詞は「novelize(小説化する)」などがある程度です。
- 形容詞形(なし) … 「novelistic(小説のような)」という派生語はあります。
- 動詞形(なし) … 「novelist」は名詞であり、直接的な動詞形はありません。同じ語根をもつ動詞は「novelize(小説化する)」などがある程度です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
「novelist」は一般的な単語ですが、文学に関連したやや専門的な語彙なので、中上級レベルと言えます。- 語幹(novel): 「小説」の意味。
- 接尾語(-ist): 「~する人・~に属する人」を作る接尾語。
- novel (小説)
- novelize (小説化する)
- novelistic (小説のような、文学的な)
- a famous novelist(有名な小説家)
- best-selling novelist(ベストセラー作家)
- aspiring novelist(小説家志望)
- contemporary novelist(現代の小説家)
- prolific novelist(多作の小説家)
- celebrated novelist(著名な小説家)
- up-and-coming novelist(注目の新人小説家)
- novelist’s debut work(小説家のデビュー作)
- a novelist’s inspiration(小説家の着想・インスピレーション)
- to become a professional novelist(プロの小説家になる)
- 語源: 「novel (小説)」に「~する人」や「専門家」を表す「-ist」がつくことで「小説を専門に書く人」という意味が形成されました。
- 歴史的背景: 小説が欧米で盛んに発表されるようになった頃(18世紀頃)に「novelist」という呼称が使われるようになり、職業的に小説を書く人を指すようになりました。
- ニュアンス:
- 文学の世界での「作者」の意味が強く、フィクションを執筆する職業的作家を指すのが一般的です。
- 文章の中や会話で用いる際は、フォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、文学や出版の文脈で特に頻出します。
- 文学の世界での「作者」の意味が強く、フィクションを執筆する職業的作家を指すのが一般的です。
- 可算名詞: 「a novelist / two novelists」のように冠詞や複数形を取ります。
- 文章での使用例としては、「He is a novelist.(彼は小説家です)」のように職業を表すときに冠詞をつけて用います。
- イディオム: 特に定型のイディオムは少ないですが、しばしば “He turned novelist.” のように「彼は小説家になった」という表現として使われることがあります。
- フォーマル/カジュアル: どちらの文体でも使用可能ですが、やや文芸的・公式的な文章では頻繁に見られます。
- “I heard your uncle is a famous novelist. Is that true?”
(あなたのおじさんは有名な小説家と聞いたけど、本当なの?) - “I’ve always wanted to become a novelist someday.”
(いつか小説家になりたいって、ずっと思ってるの。) - “I love her writing style; she must be a great novelist.”
(彼女の文体すごく好きだな。すごい小説家に違いないよ。) - “Our next speaker is an award-winning novelist who will share tips on storytelling.”
(次の講演者は受賞歴のある小説家で、ストーリーテリングのコツを共有してくださいます。) - “We’re planning to invite a novelist to our company event to talk about creativity.”
(創造性について話してもらうため、会社のイベントに小説家を招く予定です。) - “As a novelist, she has a strong understanding of narrative structure, which is valuable for our marketing campaign.”
(小説家として、彼女は物語構成を深く理解しており、それは私たちのマーケティングキャンペーンにとって貴重です。) - “Many literary critics regard him as the most significant novelist of the 20th century.”
(多くの文学批評家たちは、彼を20世紀で最も重要な小説家とみなしている。) - “The novelist’s portrayal of social issues has changed the way we perceive modern society.”
(その小説家による社会問題の描写は、現代社会を捉える私たちの視点を変化させた。) - “In her thesis, she analyzes the writing style of a contemporary novelist to explore narrative techniques.”
(彼女の論文では、現代の小説家の文体を分析し、物語技法を探求している。) - author(著者・作者)
- 「著者」を広く指し、小説に限らずあらゆる種類の書籍や記事を書く人を含みます。
- “author”はフィクション・ノンフィクション問わず使用可能です。
- 「著者」を広く指し、小説に限らずあらゆる種類の書籍や記事を書く人を含みます。
- writer(作家・書き手)
- 「文章を書く人全般」を網羅するもっと広い語。
- 小説家に限らず、エッセイストや脚本家なども含まれる表現。
- 「文章を書く人全般」を網羅するもっと広い語。
- reader(読者)
- 書き手ではなく「読む人」です。
- IPA (米音): /ˈnɑːvəlɪst/
- IPA (英音): /ˈnɒvəlɪst/
- アクセント: 「nóv・e・list」の第一音節 “nov” に強勢があります。
- よくある誤り:
- “novel” の発音を /nəˈvɛl/ と間違えたり、 /nou´velist/ のように発音してしまう。
- 「novelist」の最後の母音を「-est」と誤って短く発音する場合が多いので注意。
- “novel” の発音を /nəˈvɛl/ と間違えたり、 /nou´velist/ のように発音してしまう。
- スペルミス: “novelist” なのに “novelest” や “novellist” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: “novel” (小説) と “noble” (高貴な) は綴りと発音が似ていませんが、混同する学習者がいるので注意。
- 試験対策:
- 英検やTOEICなどでは「作家」や「著者」を表す言葉として出題される場合があります。特にパート7(長文読解)などで主題として扱われることがあります。
- 問題解答の中で「小説家かその他の作者か」の区別を問う形式に注意。
- 英検やTOEICなどでは「作家」や「著者」を表す言葉として出題される場合があります。特にパート7(長文読解)などで主題として扱われることがあります。
- 覚え方:
- “novel” + “-ist” で「小説を書く人」というシンプルな構造なので、「novelist = novel(小説)+ ist(人)」と覚えるとよいでしょう。
- “novel”が「新しい(new)」という語源を持っているため、“new + -ist” = 「新しいものを書く人」とイメージしてみるのも面白いです。
- “novel” + “-ist” で「小説を書く人」というシンプルな構造なので、「novelist = novel(小説)+ ist(人)」と覚えるとよいでしょう。
- 勉強テクニック:
- 「novel」をまず覚えてから、「novel + -ist」で生成される名詞だと理解すると覚えやすいです。
- 作家のインタビューや執筆話を英語で読む・聞く時に多用されるので、関連表現と併せて吸収してください。
- 「novel」をまず覚えてから、「novel + -ist」で生成される名詞だと理解すると覚えやすいです。
- 副詞なので、時制変化や複数形はありません。
- 形容詞形は relative(相対的な)、名詞形はまた別義で a relative(親戚)などがあります。
- 形容詞: relative (例: “relative importance” = 「相対的な重要性」)
- 名詞: relative (例: “He is my distant relative.” = 「彼は私の遠い親戚です。」)
- 動詞: relate (例: “I can relate to your situation.” = 「あなたの状況に共感できます。」)
- re- (再び、逆に、というニュアンスをもつ接頭語)
- lat(「carry = 運ぶ」というラテン語由来“lātus”)
- -ive(形容詞を作る接尾語)
- -ly(副詞を作る接尾語)
- relatively speaking → (比較して言えば)
- relatively small → (比較的に小さな)
- relatively high → (比較的に高い)
- relatively easy → (比較的に簡単な)
- relatively straightforwards → (比較的に分かりやすい/簡潔な)
- relatively unknown → (比較的に知られていない)
- relatively recent → (比較的に最近の)
- relatively stable → (比較的に安定している)
- relatively cheap → (比較的に安い)
- relatively low risk → (比較的に低リスクな)
- 「絶対的にそうだ」というよりは「他と比べてそうだ」という柔らかい響きを持ちます。
- 「relatively speaking」と言えば「(他との比較では)まぁそう言えるね」というニュアンスで、直接的に断定を避けたいときややんわりとした表現に使われます。
- カジュアル・フォーマルともに使えます。
- 新聞記事や学術論文・ビジネス文書などでも「比較的〜だ」という文章表現として幅広く使われます。
- 副詞として形容詞や他の副詞を修飾します(例: “relatively warm day”, “relatively quickly”)。
- 場合によっては文全体を修飾して、「まあまあそう言える」というトーンを加えることもあります(例: “Relatively speaking, that’s a good outcome.”)。
- 日常会話からフォーマルなスピーチ、レポートまで幅広く使えます。
- “relatively” は、程度を少し下げる表現として便利ですので、プレゼンや議論の中でも活用されます。
“This cafe is relatively quiet on weekdays, so I like to work here.”
(このカフェは平日は比較的静かなので、ここで仕事するのが好きなんだ。)“The test was relatively easy, don’t you think?”
(テストは比較的簡単だったよね?)“It’s relatively warm today, so I don’t think I need a coat.”
(今日は比較的暖かいから、コートはいらないと思う。)“Our sales figures this quarter are relatively stable compared to last year.”
(今期の売上高は、昨年と比べると比較的安定しています。)“The new software made our processes relatively more efficient.”
(新しいソフトウェアのおかげで、作業工程が比較的効率的になりました。)“That marketing campaign was relatively successful in reaching new customers.”
(そのマーケティングキャンペーンは、新規顧客の獲得において比較的成功しました。)“The sample size used in the study was relatively large, ensuring higher reliability.”
(この研究で用いられたサンプルサイズは比較的大きく、その分信頼性も高くなっています。)“Relatively speaking, this method yields more accurate results than the alternative.”
(比較的に言えば、この手法は他の手法より正確な結果をもたらします。)“The observed variation was relatively small, indicating a consistent data set.”
(観測された変動は比較的小さく、データセットが一貫していることを示しています。)fairly(かなり)
- 「公正に」「かなり」というニュアンス。 “It’s fairly easy.”(それはかなり簡単だ)
- “fairly” の方がもう少し肯定寄りのニュアンスが強いことがあります。
- 「公正に」「かなり」というニュアンス。 “It’s fairly easy.”(それはかなり簡単だ)
somewhat(いくらか、やや)
- 「ある程度そうだ」という控えめなトーン。 “It’s somewhat difficult.”(ちょっと難しい)
- “relatively” よりもやや曖昧な示し方です。
- 「ある程度そうだ」という控えめなトーン。 “It’s somewhat difficult.”(ちょっと難しい)
comparatively(比較的)
- ほぼ “relatively” と同じ意味。 “Comparatively speaking, that’s the best option.”
- “relatively speaking” と意味・用法はかなり近いです。
- ほぼ “relatively” と同じ意味。 “Comparatively speaking, that’s the best option.”
- absolutely(絶対的に)
- 「絶対的に」「完全に」を意味するため、「比較的(relatively)」とは逆のニュアンスをもちます。
- 例: “It’s absolutely necessary.”(それは絶対に必要だ)
- 「絶対的に」「完全に」を意味するため、「比較的(relatively)」とは逆のニュアンスをもちます。
- 発音記号 (IPA): /ˈrɛl.ə.tɪv.li/
- アクセントは最初の “rel-” の部分にあります。
- アメリカ英語 (GenAm): [レ-luh-tiv-リー] のように “tɪv” は「ティヴ」に近いニュアンス。
- イギリス英語 (RP): [レ-luh-tɪv-リー] のように少し明確に子音を強調する感じがあります。
- アメリカ英語 (GenAm): [レ-luh-tiv-リー] のように “tɪv” は「ティヴ」に近いニュアンス。
- よくある間違いとして、「re-la-ti-vely」と音節区切りを誤解し、 /riˈleɪtɪvli/ のように発音してしまう人もいるので注意しましょう。
- スペルミス: 「relatively」を「relativly」や「relatvely」などと、母音を落として書いてしまうミスが多いです。
- 同音異義語との混同: “relative” (名詞: 親戚) と “relatively” (副詞: 比較的に) を混同しないように。
- 試験対策: TOEIC や英検でも “relatively” は、文章のニュアンスを問う問題などで出題される可能性があります。「比較」という文脈が多いので、読解問題での文脈把握にも役立ちます。
- 「relate(関係づける)」が語源と関連しているので、何かと“関係をもって”比べるイメージを持ちましょう。
- 「relatively = re + lat + ive + ly」と分解して覚えておくと、綴りのポイントになるかもしれません。
- 「絶対的(absolute)」ではなく「相対的(relative)」だから “relatively” → 「比較的に」とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
英語の意味:
1) An act of examining something closely or systematically (e.g., using a scanner).
2) An image or result produced by a scanning device (e.g., medical scans, document scans).日本語の意味:
1) 「スキャンをする行為」「精密に検査する行為」
2) スキャナーで取り込んだ画像や、医療機器で撮影した画像のこと。- 名詞形: scan (単数) / scans (複数)
- 動詞形: to scan (scan - scanned - scanned)
- 動詞: “to scan”
例) I will scan the document.(書類をスキャンします) - A1 (超初心者): 出てくる頻度は低い
- A2 (初級): 日常会話にはやや専門的
- B1 (中級): 「スキャンする」や「スキャン画像」のように生活・仕事でもよく使う
- B2 (中上級)以上: 専門領域での詳細な使い方あり
- scanner (名詞): スキャナー(装置)
- scanning (動名詞・形容詞): スキャンしている状態、またはスキャンに関する
- scanned (形容詞): スキャンされた
- “brain scan”(脳のスキャン)
- “CT scan”(CTスキャン)
- “MRI scan”(MRIスキャン)
- “ultrasound scan”(超音波検査)
- “full-body scan”(全身スキャン)
- “security scan”(セキュリティ検査)
- “image scan”(画像スキャン)
- “scan results”(スキャンの結果)
- “quick scan”(ざっと目を通すこと)
- “scan a document”(文書をスキャンする、ただしこれは動詞形との併用)
- 医療やセキュリティなど専門的な場面では「詳細な検査や点検」といった重めのニュアンス。
- 日常では「ざっと目を通す」「一通り調べる」といった軽いニュアンスでも使われます。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使用可能ですが、医療や技術などではフォーマルな文脈で多用されます。
名詞としての使い方: 可算名詞 (a scan / scans)
例) I got a scan of my knee yesterday. (昨日ひざのスキャンを撮った)動詞 “scan” との区別:
例) I need to scan the document. (動詞)
I have a scan of the document. (名詞)イディオム的な構文:
- “to give something a scan” → 何かをざっと見てみる
- “to run a scan” → スキャンを実行する(セキュリティソフトなど)
- “to give something a scan” → 何かをざっと見てみる
“I need a quick scan of the instructions before I start assembling the furniture.”
(家具を組み立てる前に、説明書をざっと見ておきたいんだ。)“Could you send me a scan of that photo you took?”
(撮った写真をスキャンして送ってもらえる?)“He did a quick scan of the room to see if he left anything behind.”
(部屋をざっと見回して、置き忘れがないか確認した。)“The HR department requested a scan of my identification documents.”
(人事部が身分証明書のスキャンを求めてきました。)“We need to perform a security scan on all company laptops once a month.”
(月に1回、社内のすべてのノートPCに対してセキュリティスキャンを実施する必要があります。)“Please email me a scan of the signed contract.”
(署名済みの契約書をスキャンして送ってください。)“The doctor recommended an MRI scan to get a clearer image of the injury.”
(医師はケガの部位をよりはっきりと映し出すためにMRI検査を勧めました。)“The satellite scan revealed changes in the Earth's surface temperature.”
(衛星スキャンによって地表温度の変化が明らかになりました。)“A detailed scan of the artifact showed inscriptions that were previously unnoticed.”
(その遺物を詳細スキャンしたところ、今まで気づかなかった銘が発見されました。)- “inspection” (点検、検査)
- より慎重・詳細な調べ方を示し、「検査官が対象を詳しく見る」というイメージ。
- より慎重・詳細な調べ方を示し、「検査官が対象を詳しく見る」というイメージ。
- “examination” (検査、試験)
- フォーマルかつ詳細に調べるニュアンス。医療・学術的な文脈でよく使う。
- フォーマルかつ詳細に調べるニュアンス。医療・学術的な文脈でよく使う。
- “check” (確認)
- 日常会話で「チェックする」程度の軽いニュアンス。
- “ignore” (無視する)
- “scan” が対象を細かく見たり取り込んだりするのに対し、「見ない」「気にしない」が反対のイメージ。
- 発音記号 (IPA): /skæn/
- アメリカ英語 (GA) とイギリス英語 (RP) での差: ほとんど同じですが、アメリカ英語ではやや鼻音が強まる場合があります。
- アクセント: 一音節なので特にアクセントの移動はありません。“scan” の “a” の音は「ア」に近い短い音。
- よくある発音ミス: /skeɪn/ のように “ay” の音にならないように注意。
- スペルミス: “scan” はシンプルですが、スキャンを繰り返す際に “scans” と複数形にするとき “c” と “s” を取り違えることがあるかもしれません。
- 同音/類似音: “scam” (詐欺) と音が似ているので注意。
- TOEIC・英検などの試験対策:
- Tecnología(IT)や医療文脈の長文読解で「scan」の名詞形が登場する場合がある。
- 動詞と名詞の用法を混同しないように理解しておくとよい。
- Tecnología(IT)や医療文脈の長文読解で「scan」の名詞形が登場する場合がある。
- “scan” は「スキャナー」「スキャン画像」などカタカナとしても定着しているのでイメージしやすいと思います。
- 「コンピューターが何かを読み取って画像や情報に変換する」様子をイメージすると記憶しやすいです。
- 学習テクニックとしては、家庭用スキャナーやコンビニコピー機での「スキャン機能」を一度使ってみて、実感とともに単語を覚えると定着しやすいでしょう。
- 単数形: warranty
- 複数形: warranties
- 動詞形: “to warrant”(「保証する」「〜を正当化する」などの意味)
- 形容詞形: “warranted”(「保証付きの」「正当化された」などの意味)
- 語幹: “warrant”
- 接尾語: “-y” (名詞を作る接尾語)
- “valid warranty” (有効な保証)
- “expired warranty”(期限切れの保証)
- “warranty period”(保証期間)
- “limited warranty”(限定保証)
- “full warranty”(完全保証)
- “manufacturer’s warranty”(メーカー保証)
- “extend the warranty”(保証を延長する)
- “warranty claim”(保証請求)
- “warranty coverage”(保証の適用範囲)
- “under warranty”(保証の適用期間内で)
- 厳かな書面での「保証」というイメージで、ビジネス的、法的な響きを持つ
- 電化製品などの日常でも使われるため、一般的に広く認識される用語
- 普段の口語表現としては「guarantee」のほうが少しカジュアルな印象を与える場合もありますが、意味としては近いです。
- 法的拘束力のある書面を指すので、ビジネス文書や契約書面などフォーマルなシーンで多用されます。
- 口語でも「この商品はまだ保証期間内だよね?」と気軽に使われることが多いので、場面を選ばずに使いやすい単語でもあります。
- 可算名詞: “a warranty” / “the warranty” と冠詞を付けて使います。「保証書」のようにはっきり形のあるものとして数えられます。
- 例: “I lost the warranty for my laptop.” / “You should keep a copy of the warranty.”
“be under warranty”
- 「保証期間内である」ことを表すフレーズ。
- 例: “My phone is still under warranty, so I can get it repaired for free.”
- 「保証期間内である」ことを表すフレーズ。
“void the warranty”
- 「保証を無効にする」の意。誤って改造してしまったりすると、保証が効かなくなることがあります。
- 例: “Opening the device yourself might void the warranty.”
- 「保証を無効にする」の意。誤って改造してしまったりすると、保証が効かなくなることがあります。
“I think my blender is still under warranty. Let’s check the documents.”
- 「私のミキサー、まだ保証期間内だと思う。書類を確認してみよう。」
“Do you know how long the warranty lasts for this TV?”
- 「このテレビの保証期間はどれくらいか知ってる?」
“I lost my warranty card, so I might have to pay for the repairs.”
- 「保証書をなくしちゃったから、修理代を払わなきゃいけないかも。」
“Could you please include information about the warranty coverage in your proposal?”
- 「提案書に、保証の適用範囲についての情報を入れていただけますか?」
“We offer a one-year limited warranty on all refurbished products.”
- 「当社の再生品にはすべて、1年間の限定保証が付いています。」
“We recommend purchasing an extended warranty for high-value items.”
- 「高額商品には延長保証を購入することをおすすめします。」
“The warranty clause should clearly state the liabilities and responsibilities of both parties.”
- 「保証条項には、両当事者の責任と義務を明確に記載する必要があります。」
“A warranty may be void if the purchaser fails to follow the maintenance guidelines.”
- 「購入者がメンテナンスガイドラインに従わない場合、保証は無効となる可能性があります。」
“Under product liability law, certain implied warranties may automatically apply.”
- 「製品責任法の下では、特定の黙示の保証が自動的に適用される場合があります。」
- “guarantee”(保証):より一般的、口語的に「保証する、約束する」という意味。
- “assurance”(保証・確信):金融や保険の文脈で「確約」「安心」などを表すときに使われる。
- “pledge”(公約・誓約):契約や約束として形がはっきりしているが、法的責任よりも「誓い」のニュアンスが強い。
- 明確な「反意語」はありませんが、「保証がない」状態を示すなら “no guarantee” や “without warranty” と言ったりします。
- イギリス英語 (BrE): /ˈwɒr.ən.ti/
- “wɒr” の部分は「ウォ(ア)」に近い音
- “wɒr” の部分は「ウォ(ア)」に近い音
- アメリカ英語 (AmE): /ˈwɔːr.ən.ti/
- “wɔːr” の部分は「ウォー」に近い長めの音
- “wɔːr” の部分は「ウォー」に近い長めの音
- “WAR-ran-ty” のように、先頭が強めに発音されます。
- “-ty” の部分を “-tea” と長くならないよう注意
- “war” の部分を “wor” と短く濁さないように意識すると、はっきりした音になります。
- スペルミス
- “warrenty” と書いてしまうミスが多い。正しくは “war-ran-ty” です。
- “warrenty” と書いてしまうミスが多い。正しくは “war-ran-ty” です。
- “warranty” と “guarantee” の混同
- 大まかな意味は似ていますが、保証書という文書や契約を明確に言う場合は “warranty” を使います。
- “guarantee” は約束、確約といった意味合いがやや広い印象です。
- 大まかな意味は似ていますが、保証書という文書や契約を明確に言う場合は “warranty” を使います。
- 契約書や試験英語
- TOEIC や英検など、ビジネス英語や法律文書に関連するリーディングの問題でしばしば登場します。
- 注意して出題例をチェックしましょう。
- “warranty” は「ウォーランティ」と発音し、最初の “war” が「戦争(war)」と同じつづりなので、「戦争 + ran + ty?」のように覚えるとスペルミスを防ぎやすいかもしれません。
- お店で商品を買ったときに手渡される「保証書」を想像すると覚えやすいです。
- 「『warrant』(保証する)に『ty(名詞化)』がくっついて『保証そのものを示す』単語」だと覚えましょう。
- こういう場面で使われる:所得税や消費税など、あらゆる種類の税金に関連して使われます。
- こういうニュアンスの単語:国や自治体に「徴収」されるお金という公式かつ制度的イメージがあります。
- 現在形: tax (例: They tax imported goods.)
- 過去形: taxed (例: They taxed imported goods last year.)
- 過去分詞: taxed (例: Imported goods are heavily taxed.)
- 現在分詞・動名詞: taxing (例: The government is taxing plastic bags.)
- 形容詞: taxable(課税対象となる)
- 名詞: taxation(課税、税金制度)
- 日常会話だけでなく、ニュースやビジネスの話題でも頻繁に出るため、ある程度語彙のある学習者向け。
- 「tax」は、はっきりとした接頭語や接尾語を含む形ではありませんが、関連語として「taxation(課税、税制)」のように「-ation」の接尾語が加わった形があります。
- 政府に対して支払う義務的なお金(例:income tax, sales tax)
- (動詞の場合)税金を課す・徴収する(例:The government taxes imported goods.)
- taxation(名詞):課税、税制度
- taxable(形容詞):課税対象となる
- tax-free(形容詞):非課税の、免税の
- tax haven(名詞):タックス・ヘイヴン(税率の低い地域や国)
- tax bracket(税率区分)
- tax return(確定申告)
- tax deduction(税控除)
- tax increase(増税)
- tax cut(減税)
- tax bill(税法案)
- tax evasion(脱税)
- tax haven(タックスヘイヴン)
- property tax(固定資産税)
- sales tax(消費税)
- 「tax」はラテン語の「taxare」(評価する、課する)が中世フランス語を経て英語に入ったとされています。古くから「評価する」「課す」という意味で使用され、英語圏では「政府が課す支払い」という現代的な意味に定着しました。
- 公式的で制度的な響きがあり、ビジネスやニュースなどで頻出します。
- 日常会話でも「Did you pay your taxes?(税金、ちゃんと払った?)」のようにカジュアルに使いますが、内容自体はフォーマルな文脈に関わることが多いです。
- 「税金」という概念は国によってシステムが違いますが、どこでも共通して使う基本的な語です。
- 名詞: 可算・不可算両方の用法がありますが、具体的な種類を指すとき(income tax, property taxなど)は可算扱い、「全般的な税金」を指す場合には不可算的に使われることもあります。
- 動詞: 他動詞として「〜に税を課す」という意味で使われます。例: The government taxes cigarettes heavily.
- impose a tax on A(Aに対して税金を課す)
- levy a tax(税金を課す)
- pay tax(es) on A(Aに対して税金を払う)
- file a tax return(確定申告をする)
- “I need to pay my property tax before the end of the month.”
(今月末までに固定資産税を支払わないといけないんだ。) - “How much sales tax do I have to pay on this?”
(これにはどれくらいの消費税がかかるの?) - “I always forget the tax filing deadline.”
(いつも確定申告の締め切りを忘れちゃうんだよね。) - “Our company is seeking new ways to reduce tax liability.”
(当社は納税義務額を減らす新たな方法を模索しています。) - “The recent tax reform has impacted small businesses significantly.”
(最近の税制改革は小規模事業者に大きな影響を与えています。) - “We hired an accountant to handle our corporate taxes.”
(私たちは会社の税金処理を任せるために会計士を雇いました。) - “According to economic theory, raising sales tax can sometimes reduce consumer spending.”
(経済学の理論によれば、消費税の増税は消費者支出を減らす場合があります。) - “Tax policies are a critical tool that governments use to influence the economy.”
(税制は政府が経済に影響を与えるのに用いる重要なツールです。) - “This study examines the correlation between tax rates and foreign investment.”
(本研究は税率と海外投資の相関関係を調査しています。) - levy(課徴金、徴収する)
- 裁判所や政府などが主に重税や制裁金を「課す」イメージ。「tax」の同義表現として使われることもありますが、もっと公的・法的な響きがあります。
- 裁判所や政府などが主に重税や制裁金を「課す」イメージ。「tax」の同義表現として使われることもありますが、もっと公的・法的な響きがあります。
- duty(関税、義務)
- 特に輸入品などに課せられる関税を指すことが多いです。一般的な税金というよりは物品に対する税にフォーカス。
- 特に輸入品などに課せられる関税を指すことが多いです。一般的な税金というよりは物品に対する税にフォーカス。
- tariff(関税)
- 国際貿易に関して、特定の商品に課す輸入税・関税を意味し、対象がはっきりしています。
- 国際貿易に関して、特定の商品に課す輸入税・関税を意味し、対象がはっきりしています。
- 配当や給付などの“納付”ではなく“給付される”お金の場合は「benefit」や「subsidy(補助金)」などが該当しますが、「tax」の直接的な対義語というよりは支払う・受け取るの関係の違いになります。
- 米国英語: [tæks]
- 英国英語: [tæks]
大きな違いはありません。 - 一音節の単語のため、そのまま “tax” に強勢が置かれます。
- /tæks/ を /tʌks/ のように発音してしまう
- “tax” と“task” (/tæsk/) を混同する
- スペルミス: “tex” や “taks” と書いてしまう
- 同音異義語との混同: “tacks”(画鋲)と聞き間違えることはありますが、文脈で判断可能です。
- 「task(仕事)」とのつづりや発音を混同しないように注意。
- 資格試験(TOEIC、英検など)では、ビジネスでの税金関連の文脈や、国際貿易・経済問題の内容で登場することがあります。
- 「タックス(税金)= 取られるお金」というイメージを自分の母国語でしっかりイメージしておくと覚えやすいです。
- “tax” と “task” は一文字違いですが意味が大きく異なるため、書き取りやリスニングで引っかからないように注意しましょう。
- “tæks” という短い発音を、頭の中で “タックス” と繰り返すと覚えやすいです。シャドーイングの練習に使うのもおすすめです。
- 語幹: visual (視覚の、視覚に関する)
- 接尾辞: -ly (副詞を作る一般的な接尾辞)
- visual (形容詞): 視覚の、視覚的な
- visualize (動詞): 視覚化する、思い浮かべる
- visualization (名詞): 視覚化、可視化
- visually appealing
(視覚的に魅力的な) - visually impaired
(視覚障害を持った) - visually striking
(視覚的に印象的な) - visually consistent
(視覚的に統一された) - visually guided
(視覚的に導かれた/視覚に頼った) - visually oriented
(視覚志向の、視覚重視の) - visually inspect
(目視検査する) - visually represent
(視覚的に表す、示す) - visually cluttered
(視覚的に散らかった、ゴチャゴチャした) - visually stunning
(視覚的にとても素晴らしい) - 語源: 「visual」はラテン語の vidēre(見る)から派生した単語。さらに副詞形として -ly が付いたことで「視覚的に」という意味を持つようになりました。
- ニュアンス: 「visually」は目に見える部分や見た目に関して言及する際に用いられます。口語・文章どちらでも使われ、比較的フォーマルからカジュアルまで幅広いシーンで使えます。ただし、専門文書などで「視覚情報」に限定して強調したい場合によく登場します。
- 副詞 (adverb): 動詞や形容詞、または文全体を修飾します。
- 使用シーン:
- 【フォーマル】学術論文やビジネス文章で「視覚的に〜」を強調する。
- 【カジュアル】日常会話で「見た目で〜」と表現するときに使う。
- 【フォーマル】学術論文やビジネス文章で「視覚的に〜」を強調する。
- “X is visually Y.”
例: “The design is visually appealing.” (そのデザインは視覚的に魅力的だ) - “Visually, X does Y.”
例: “Visually, the chart explains the data clearly.” (視覚的に、そのチャートはデータをわかりやすく説明している) - “This movie is visually stunning; the colors are amazing!”
(この映画は見た目が本当に素晴らしくて、色がきれいだよ!) - “I prefer a visually clean room rather than one full of decorations.”
(飾りがいっぱいある部屋よりも、見た目がすっきりした部屋が好きだな。) - “Visually, that new restaurant stands out with its bright red sign.”
(見た目の上であの新しいレストランは、赤い看板が際立っているね。) - “We need to present the data visually so the clients can understand it easily.”
(クライアントが理解しやすいように、データを視覚的に提示する必要があります。) - “Our product packaging must be visually appealing and consistent with our brand.”
(私たちの製品パッケージは、ブランドに合った魅力的な見た目にしなければなりません。) - “Please ensure the slides are visually balanced for the conference presentation.”
(学会発表用のスライドは、視覚的にバランスが取れているようにしてください。) - “The study relied on visually delivered stimuli to test participants’ reactions.”
(その研究は、参加者の反応を調べるために視覚的に提示される刺激に頼った。) - “By representing the data visually, we could identify patterns more effectively.”
(データを視覚的に示すことで、より効果的にパターンを見つけることができた。) - “Visually mediated communication has become essential in modern e-learning platforms.”
(視覚的に媒介されるコミュニケーションは、現代の電子学習プラットフォームにおいて欠かせないものになっている。) - graphically (図やイラストを用いて、視覚的に比較的鮮明に)
- to the eye (目に見える形で)
- in a visual manner (視覚的な方法で)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈvɪʒ.u.ə.li/
- イギリス英語: /ˈvɪʒ.ʊ.ə.li/ (/ˈvɪz.ju.ə.li/ と発音されることもあります)
- アメリカ英語: /ˈvɪʒ.u.ə.li/
- スペルミス: “visualy” と “l” を一つ落としてしまったり、”visuly” などと書き間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、“usually” (普段は) と音が似ていると感じる学習者がいるため、混同しないように意識しましょう。
- 試験対策: TOEICやIELTSなどでは、プレゼンテーション・説明文などで「視覚的に」データを紹介するときに使われる場合が多いです。適切に使えるとスコアアップにつながる可能性があります。
- 語源の “vidēre(見る)” を思い出すと、「視覚に関する」というイメージが強く残るでしょう。
- 「view(眺める)」と同じ “v” で始まる単語群(view, vision, visible, visualize など)をまとめて覚えると整理しやすいです。
- inform
- 動詞 (verb)
- “To give someone information about something.”
- 「(人)に情報を伝える/知らせる」
- 「誰かに何かを通知する、教える」というニュアンスです。相手に知らせたい内容を誠実に、正式に伝える感じが強い単語です。
- 原形: inform
- 三人称単数現在形: informs
- 過去形・過去分詞形: informed
- 進行形: informing
- information (名詞): [不可算] 「情報」
- informer (名詞): 「情報提供者、密告者」
- informed (形容詞): 「情報に通じた、博識の」
- informative (形容詞): 「有益な情報を与える、情報量が多い」
- B1:中級
学習が進んだ段階で、日常会話やビジネスシーンでも使えるようになる単語です。 - 接頭語: 特に明確な接頭語はない
- 語幹: “form” のように見えますが、語源としては “informare” (ラテン語: 「形を与える」) に由来します。
- 接尾語: 現代英語では “-form” が変化して動詞として確立しています。
- information (n.)
- informative (adj.)
- informed (adj.)
- informant (n.)
- informer (n.)
- inform someone of something
=> (人)に何かを知らせる - inform someone about something
=> (人)に何かに関して知らせる - inform the public
=> 一般市民に周知させる - inform the authorities
=> 当局に報告する - inform a decision
=> (意思決定に)情報提供する/決定を行う上で影響を与える - be informed about current events
=> 時事問題について知識がある - inform policy
=> 政策立案に影響を与える - fully inform
=> 十分に情報を提供する - please be informed that…
=> 「…ということをお知らせいたします」 - inform someone in advance
=> 事前に知らせる - ラテン語の “informare”(「形作る、心に刻み込む」)が語源です。情報を「形として与える」という概念がありました。
- “inform” は比較的フォーマルな響きがあり、公的・公式な場での「通知」「通達」によく用いられます。口語でも使えますが、ビジネス文書やアナウンスなど、丁寧かつ正式に情報を伝える際に使われやすい単語です。
- 注意: 「inform on someone」の形で「(人)を密告する」という意味になることもあります。文脈で意味が変わるので留意が必要です。
主な構文
- “inform + 目的語” (人や組織) + “of / about + 情報”
- 例: “I informed him of the changes.” / “She informed us about the schedule.”
- “inform + 目的語” (人や組織) + “of / about + 情報”
他動詞
- “inform” は「(人)に情報を伝える」という他動詞として用いられます。
- 「〜について知らせる」という場合、前置詞 of や about を使うのが一般的です。
- “inform” は「(人)に情報を伝える」という他動詞として用いられます。
フォーマル/カジュアル
- フォーマル度: 中〜高
- カジュアルな「教える/言う」には “tell” の方が頻度が高いですが、きちんとした場面や文書であれば “inform” を使う方が自然です。
- フォーマル度: 中〜高
- “I’ll inform you when I get more details.”
(詳細がわかったらお知らせするね。) - “Could you inform me if anything changes?”
(何か変更があったら教えてもらえる?) - “Please inform everyone that dinner is ready.”
(みんなに夕食の準備ができたと知らせておいて。) - “We will inform all employees of the new policy next week.”
(来週、新しい方針を全従業員に通知いたします。) - “I regret to inform you that the meeting has been postponed.”
(残念ながら、ミーティングが延期になったことをお知らせいたします。) - “Please inform the client about the shipping delay.”
(配送が遅れていることを顧客に知らせてください。) - “The study’s findings will inform the next phase of research.”
(その研究結果は、次の研究段階に情報提供するでしょう。) - “These data inform our understanding of climate change.”
(これらのデータは、気候変動を理解する上で手がかりを与えます。) - “We aim to inform policy makers with evidence-based reports.”
(私たちは、エビデンスに基づくレポートで政策立案者の判断を支援することを目指しています。) - notify (通知する)
- 「公式に知らせる」ニュアンスがやや強い。書類・メールなどで「告知する」イメージ。
- 例: “We notified him of the results via email.”
- 「公式に知らせる」ニュアンスがやや強い。書類・メールなどで「告知する」イメージ。
- tell (言う/教える)
- 日常的/口語的。対象への直接的な「伝達」を幅広く指す。
- 例: “Please tell me your phone number.”
- 日常的/口語的。対象への直接的な「伝達」を幅広く指す。
- advise (助言する/知らせる)
- 「助言」「忠告」の意味合いが混ざりやすい。ややフォーマル。
- 例: “We advise customers to keep their receipts.”
- 「助言」「忠告」の意味合いが混ざりやすい。ややフォーマル。
- apprise (通知する、知らせる)
- フォーマル度が高い書き言葉。「状況を知らせる」という意味。
- 例: “He was apprised of the situation immediately.”
- フォーマル度が高い書き言葉。「状況を知らせる」という意味。
- 明確な「反意語」は存在しませんが、「隠す」「秘密にする」などが意味上の反対になります。
- hide (隠す), conceal (隠蔽する), withhold (保留する/与えない)
発音記号 (IPA)
- 米音: /ɪnˈfɔːrm/
- 英音: /ɪnˈfɔːm/ (r の発音が弱い)
- 米音: /ɪnˈfɔːrm/
アクセント位置
- in-FORM の部分に強勢が置かれます。第2音節 “form” にアクセント。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- アメリカ英語は “r” の発音が明確。
- イギリス英語は “r” があまり強く発音されません。
- アメリカ英語は “r” の発音が明確。
よくある間違い
- 強勢を第1音節に置いてしまうと不自然になるので注意。
- スペルミス
- 「information」の形から誤って “inform + ation” を思い浮かべ、 “informate” と書いてしまうことがありますが、正しくは “information”。
- 前置詞の使い分け
- “inform someone of something” / “inform someone about something” を混同しやすいですが、いずれも通じます。 “of” の方がややフォーマル。
- “inform someone of something” / “inform someone about something” を混同しやすいですが、いずれも通じます。 “of” の方がややフォーマル。
- “inform on someone” との区別
- “inform on someone” は「密告する」の意味でネガティブな印象になるので注意。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでも、「誰に何を伝えたか」という文法問題やリーディングでの語彙問題として出題されやすいです。
- 「情報 (information) を与える (–form) 」イメージで覚えるとよいでしょう。
- 語源の “informare” が “形を与える” の意味だと知っておくと、単なる「教える」だけでなく、「相手の考えを形作る(足りない情報を与える)」という意識づけになり、記憶が定着しやすくなります。
- フォーマルな場面で使うと覚えておけば、使い分けの際に混乱しにくいです。
- 英語: agreement
- 日本語: 合意、協定、一致、同意
- 名詞 (noun)
- agree (v)「同意する」
- agreeable (adj)「同意できる;感じの良い」
- disagree (v)「同意しない」
- disagreement (n)「不一致、意見の対立」
- 語幹: agree (同意する)
- 接尾語: -ment (動詞を名詞化する)
- agreement (名): 合意、同意
- agree (動): 同意する
- disagree (動): 意見が合わない
- disagreement (名): 不一致
- reach an agreement(合意に達する)
- come to an agreement(合意に至る)
- sign an agreement(契約や合意書に署名する)
- break an agreement(合意を破る)
- mutual agreement(相互合意)
- final agreement(最終合意)
- in agreement with ~(~に同意して、~と一致して)
- under the terms of the agreement(合意の条件の下で)
- written agreement(書面による合意)
- bilateral agreement(二国間協定)
- 人々が「理解しあう」「同じ意見に達する」というポジティブなイメージがあります。
- ビジネスや契約面では、フォーマルに「契約書」「協定」という意味合いで使われることも多いです。
- 口語では「deal」と言ったり、カジュアルには「I’m fine with that.(それでいいよ)」という表現を使うこともありますが、「agreement」はよりきちんとした場面でも使える上品な単語です。
- 「agreement」は文脈によって可算・不可算で使い分けられます。
- 「契約書や公式な合意書」として具体的な対象を指すときは可算 (We signed two agreements.)
- 「意見の一致」という抽象的な概念としては不可算 (There is agreement on the new policy.)
- 「契約書や公式な合意書」として具体的な対象を指すときは可算 (We signed two agreements.)
- be in agreement with ~(~に同意している)
- come/reach to an agreement(合意に至る)
- enter into an agreement(契約や合意を締結する)
- フォーマル: 法的文書、ビジネス文書、契約書など。
- カジュアル: 口語でも「みんなの意見が合ってるよね?」という意味で使うが、やや改まった響きになる。
- We finally reached an agreement on where to eat tonight.
(今夜どこで食事するかやっと意見がまとまったね。) - There’s agreement among my friends that this movie is hilarious.
(友達の間で、この映画はすごく面白いという意見で一致している。) - Let’s keep talking until we come to an agreement.
(合意に至るまで、もう少し話し合おう。) - Both parties have signed the agreement and will proceed with the project.
(両当事者は契約書に署名し、プロジェクトを進める予定です。) - We need to finalize the agreement before the end of the week.
(今週末までに合意を最終決定する必要があります。) - Our company entered into an agreement with a local distributor to expand sales.
(当社は販売拡大のために現地の販売業者と契約を締結しました。) - Researchers reached an agreement on the methodology for the upcoming experiment.
(研究者たちは、今度の実験で使う手法について合意に達した。) - The panel’s agreement indicates a broad consensus in the field.
(委員会の合意は、その分野で広いコンセンサスが形成されていることを示しています。) - Academic institutions have signed an agreement to share research resources.
(学術機関が研究リソースを共有するための協定を締結しました。) - contract(契約)
- 「契約書」という意味が強調され、法的拘束力がある印象。
- 「契約書」という意味が強調され、法的拘束力がある印象。
- accord(合意、一致)
- フォーマルな文脈で「国家間の協定」などに使われることが多い。
- フォーマルな文脈で「国家間の協定」などに使われることが多い。
- arrangement(取り決め)
- 合意ではあるが、比較的カジュアルで融通の効く印象。
- 合意ではあるが、比較的カジュアルで融通の効く印象。
- understanding(理解・一致)
- 堅い契約というよりも「気持ちの一致」「無言の了解」的ニュアンス。
- 堅い契約というよりも「気持ちの一致」「無言の了解」的ニュアンス。
- disagreement(不一致)
- conflict(衝突、対立)
- IPA: /əˈɡriːmənt/
- アクセント: 「agree」の「gree」に強勢があり、その後「-ment」で音が落ち着きます。
- 「アグリーメント」と「ア」に強いアクセントを置いてしまう
- 最後の「-ment」をはっきり言わずに「-mnt」にして聞き取りにくくなる
- スペルミス
- agree までは合っていても -ment を書き忘れるなど、「agreemnt」と書いてしまう例がある。
- agree までは合っていても -ment を書き忘れるなど、「agreemnt」と書いてしまう例がある。
- 同音異義語との混同
- 「agreement」と似た発音の単語はあまり多くないが、動詞「agree」と混同して文法的に誤用することがある。
- 「agreement」と似た発音の単語はあまり多くないが、動詞「agree」と混同して文法的に誤用することがある。
- 試験対策
- TOEICや英検などでも「reach an agreement」や「enter into an agreement」などがビジネス表現として出題されることがある。
- 「agree(同意する)」+「ment(名詞化)」=「agreement(同意/合意)」と頭の中でセットにしておくと覚えやすいです。
- 「契約書を取り交わすシーン」を想像すると、ビジネスシーンの強い印象で記憶に残りやすいでしょう。
- 「気持ちが一つに 'まとまる'」イメージで覚えると、日常の場面でも使える汎用性の高さを理解できます。
- 英語: the possibility of developing or achieving something in the future; the inherent ability or capacity for growth or improvement.
- 日本語: 将来発展する(成長する・達成する)可能性、潜在能力。
- 名詞なので、形そのものの活用はありません(potentialsと複数形にすることもありますが、文脈はあまり多くありません)。
- 形容詞形(他の品詞): potential (おなじスペルで形容詞としても「可能性がある」「潜在的な」という意味で使われます)
- 語源の要素: 「potential」はラテン語の「potentia(力、可能性)」に由来し、「potēns(力がある)」の関連語です。
- 接頭語・接尾語は特に明示的にはついていませんが、「potent-」という語幹(「力がある」「有力な」)が含まれています。
- potent (形容詞): 力強い、有力な
- potency (名詞): 力、効力、潜在力
- potentially (副詞): 潜在的に、おそらく
- realize one’s potential(自分の潜在能力を発揮する)
- have great potential(大きな可能性を秘めている)
- show potential(将来性を見せる)
- unlock potential(潜在能力を解放する)
- economic potential(経済的潜在力)
- growth potential(成長の可能性)
- full potential(最大限の能力・可能性)
- potential candidate(有望な候補者)
- potential problem(起こり得る問題)
- tap into potential(可能性を活かす、引き出す)
- ラテン語の「potentia(力、能力)」を起源とし、古フランス語や中世英語を経て英語の「potential」となりました。
- 「potential」は状況や人物が“これから成長する余地を持っている”という、ポジティブな可能性を示唆することが多いです。
- ビジネスや学術論文、プレゼンなど、ややフォーマルな場面でも頻繁に使われますが、日常会話でも使われるほど一般的になっています。
名詞としての用法
- 「~の可能性」「潜在能力」を指して使います。
- 可算・不可算どちらにもなり得ますが、一般的には不可算名詞として用いられることが多いです。文脈によっては「different potentials」「various potentials」のように複数形も見られます。
- 「~の可能性」「潜在能力」を指して使います。
形容詞としての用法
- 「潜在的な」「将来起こりうる」という意味で、「potential danger(潜在的危険)」のように名詞を修飾します。
- “There is potential for + 名詞/動名詞” (~の可能性がある)
- “Somebody has the potential to + 動詞原形” (~する可能性/能力がある)
“I think he has a lot of potential, but he’s just not motivated right now.”
(彼は大きな可能性を秘めていると思うけど、今はやる気がないだけだよね。)“This city has great potential for tourism.”
(この街には観光産業において大きな可能性がある。)“You should explore your full potential in music.”
(あなたは音楽の分野で自分の可能性を最大限に探ってみるべきだよ。)“Our company believes in investing in employees’ potential.”
(当社は従業員の潜在能力に投資することを信条としています。)“We see significant potential for growth in the Asian market.”
(アジア市場には大幅な成長の可能性があるとみています。)“The new product has the potential to revolutionize the industry.”
(その新製品には業界を一変させる可能性があります。)“The research aims to examine the potential of this technology in medical applications.”
(この研究は、この技術が医療分野でどのような可能性を持つかを調査することを目的としています。)“There is considerable potential for further investigation in this field.”
(この分野には、さらなる研究の余地(可能性)がかなりある。)“Her thesis explores the potential impacts of climate change on biodiversity.”
(彼女の論文は、気候変動が生物多様性に及ぼす潜在的影響を探求しています。)- possibility(可能性)
- 今後起こりうる“事象”の可能性を幅広く指す。
- 今後起こりうる“事象”の可能性を幅広く指す。
- capability(能力)
- できる力量そのものを指し、「~する能力がある」ニュアンスが強い。
- できる力量そのものを指し、「~する能力がある」ニュアンスが強い。
- capacity(能力、収容能力)
- 「収容能力」だけでなく、人物の能力としても使われる。
- 「収容能力」だけでなく、人物の能力としても使われる。
- promise(将来性、見込み)
- 将来性がある、明るい見込みがあるというポジティブな含み。
- limitation(制約、制限)
- “能力が十分でない”“制約がある”場合に使われる語。
- 発音記号(IPA): /pəˈtɛnʃ(ə)l/(米・英ほぼ共通)
- 第1音節の「po-」は曖昧母音 [pə-] で発音されます。
- アクセント(強勢)は「-ten-」部分に置き、“ポ・テン・シャル”のようなイメージです。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありませんが、イギリス英語での /t/ はやや硬めに発音されることがあります。
- よくある間違いは、「poten-tial /poʊ-/」など “o” を強く伸ばしすぎることです。短め(pə)で発音するように意識しましょう。
- スペルミス: “potantial” のように “a” を入れ間違えるケースがあります。
- 同音異義語との混同: 直接「potential」と同音の単語はあまりありませんが、発音が似ている “potent” と区別がつきにくいおそれがあります。
- 試験対策(TOEIC・英検など): ビジネス関連や、学術的な文章中によく出てくる単語なので、定義だけでなく、例文ベースで理解しておくのがポイントです。
- 語源の「potentia(力)」から、“内に秘めた力”とイメージすると覚えやすいです。
- 「ポテチ(ぇ)ャル」と口に出してリズムよく発音を練習すると、スペリングとの紐づけがしやすいでしょう。
- 「自分の潜在能力を引き出す」というイメージで、「potential」は“まだ開かれていないパワー”を表している、というストーリーを思い浮かべると覚えやすいです。
elbow
elbow
Explanation
『ひじ』 / ひじ形(L字形)のもの;ひじ形の屈曲;(管の)ひじ形継ぎ手;(いすの)ひじ掛け
elbow
1. 基本情報と概要
英単語: elbow
品詞: 名詞(可算名詞)
日本語訳: 肘(ひじ)
CEFRレベル目安: A2(初級)
概要(英語)
“elbow” refers to the joint between the upper arm and the forearm.
概要(日本語)
「elbow」は、「上腕と前腕をつなぐ関節(肘)」を指す英語の単語です。自分の体の部位について説明するときに使われる、よく耳にする日常的なワードです。
活用形
他の品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “elbow” の詳細解説です。肘という身体部位を覚えるだけでなく、派生する動詞表現やイディオムにも注目して覚えると、より幅広い英語表現に役立ちます。
ひじ
ひじ形(L字形)のもの;ひじ形の屈曲;(管の)ひじ形継ぎ手;(いすの)ひじ掛け
novelist
novelist
Explanation
小説家
novelist
名詞「novelist」の解説
1. 基本情報と概要
英語: novelist
日本語: 小説家
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話の例文
5.2 ビジネスシーンの例文
5.3 学術的・文芸的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(厳密な反意語は存在しませんが、対比語として)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「novelist」の詳細な解説です。文学や出版に興味をもつ方には特に覚えておいてほしい単語です。ぜひ参考にしてみてください。
小説家
relatively
relatively
Explanation
比較的に, 相対的に / 《...に》比べて, 《...の》割に《to ...》
relatively
1. 基本情報と概要
単語: relatively
品詞: 副詞 (Adverb)
英語での意味:
「in comparison with something else」「in relation to the size, degree, or quality of something else」
(何か他のものと比べたとき、または何かの大きさ・程度・性質に関して相対的に)
日本語での意味:
「比較的に」「相対的に」
他のものと比べたときに、ある程度そうだと示すときに使います。たとえば、「他と比べると少し高いけど、そこまでではないよ」というニュアンスのときに「relatively expensive(比較的高い)」というように用いられます。
活用形:
他の品詞になったときの例:
CEFRレベル (目安): B1(中級)
・比較を表す際の基礎的な副詞としては比較的よく使われる単語です。中級レベルで習得しておくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「relative」自体は「何かとの関係性を示す形容詞」で、それに副詞化の -ly がついて「relatively」になっています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10 個
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “relātīvus” から来ています。もともとは “refer, relate” の意味を持つ “relātus” に形容詞化の要素がついた形です。英語では Middle French 経由で “relative” の形になり、さらに副詞形の “relatively” へと派生しました。
ニュアンスや注意点:
使用される場面:
4. 文法的な特徴と構文
文法的特徴:
使用シーン:
5. 実例と例文
(A) 日常会話
(B) ビジネス
(C) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「relatively」は物事をやわらかく伝えたり、控えめに評価したりするときに使える便利な副詞です。何かの程度や難易度、値段、効果などを“ほかとの比較”を背景にしながら表現するときに、ぜひ活用してみてください。
比較的,相対的に
《まれ》(…と)関連して;(…に)比べて,(…の)割に《+to+名》
scan
scan
Explanation
じっと見ること,吟味
scan
名詞 scan
の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: scan
品詞: 名詞 (countable)
「scan」は、もともと“対象をスキャン(読み取り)する”行為や結果を指します。たとえばプリンターのスキャナー機能で書類や写真を読み取ったものを「スキャン」と呼んだり、医療現場でエックス線やMRIなどで撮影した画像を「〜スキャン」と呼んだりします。日常会話でも「ちょっと一通り目を通す」という意味で使われることもあります。
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“scan” は短い単語で、特に明確な接頭語・接尾語はありません。語幹として “scan” があり、動詞・名詞ともに同形です。
関連性のある派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“scan” はラテン語の “scandere”(上る、調べる)に由来するといわれています。古フランス語を経て英語に入り、当初は詩の韻律を調べるという意味合いがありました。現代では機器を使った「スキャン」の意味が主流です。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術的・専門的な例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 scan
の詳細な解説です。日常会話からビジネス、医療・学術に至るまで、幅広く使われる単語なので、ぜひ覚えてください。
じっと見ること,吟味
warranty
warranty
Explanation
〈U/C〉《売り渡し品の》保証《on ...》 / 〈U〉《…の》正当な理由,根拠《for ...》
warranty
1. 基本情報と概要
単語: warranty
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A warranty is a written guarantee, issued by a manufacturer or seller to the purchaser, promising to repair or replace a product within a certain time period if it breaks or fails to meet certain specifications.
意味(日本語): 製造元や販売店が、購入した商品が一定期間内に故障したり不具合が発生した場合に、修理や交換を保証する文書や契約のことです。
「商品が壊れたときに修理してもらえる約束の証書」のようなイメージで、電化製品などの購入時によく使われます。
活用形
他の品詞としての例
CEFR レベル: B2(中上級)
製品に付随する保証について話す機会が多いビジネスや日常の場面で使われますが、文章で見かけることも比較的多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“warrant” は「保証する」「正当性を証明する」といった意味を持つ動詞ですが、そこに “-y” が付くことで「保証(書)」「保証の制度」そのものを指す名詞になっています。
よく使われるコロケーション(10個)
これらのフレーズを使うと、修理や交換についての会話をスムーズに進めることができます。
3. 語源とニュアンス
語源
“warranty” は中英語の “waranty” からきており、古フランス語の “ garantie(保証)” に由来するといわれます。さらにその起源はゲルマン系の言語にさかのぼり、「保護する」「保証する」を意味していました。
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオムの例
これらは比較的フォーマルでもカジュアルでも使われる表現です。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的/契約書での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
アクセント
最初の音節 “war-” にアクセントがあります。
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “warranty” の解説になります。家電や電子機器などを買うときに必ず目にする重要な単語なので、使い方や文書的なニュアンスをしっかり覚えておくと便利です。
(売り渡し品の)保証《+on+名》
(…の)正当な理由,根拠《+for+名》
tax
tax
Explanation
〈C〉〈U〉(…に対する)税,税金《+on(upon)+名》 / 〈C〉《単数形で》(…にとっての)重荷,過酷な要求《+on(upon)+名》
tax
1. 基本情報と概要
単語: tax
品詞: 名詞(動詞としても使用可)
意味(英語): A required payment to the government, usually a percentage of income, property, or sales.
意味(日本語): 政府に納める義務的なお金のこと。所得や財産、販売に対して一定割合を支払うよう定められています。日常生活でもビジネスでも頻繁に使われる単語です。
活用形(動詞として)
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味:
関連語(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3つ)
② ビジネスシーンでの例文(3つ)
③ 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /tæks/
強勢(アクセント):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「tax」の詳細解説です。税にまつわるシーンは国籍や文化を問わず発生するので、しっかり覚えておくと実用的に使えます。
〈C〉〈U〉(…に対する)税,税金《+on(upon)+名》
〈C〉《単数形で》(…にとっての)重荷,過酷な要求《+on(upon)+名》
visually
visually
Explanation
視覚的に / 見た目に
visually
1. 基本情報と概要
単語: visually
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a way that relates to seeing or sight
意味(日本語): 視覚的に、見た目の上で
「visually」は、目で見た情報や見た目に関係する場合に使われます。例えば、ウェブデザインやプレゼンテーションなどで、「視覚的にわかりやすい」「視覚的に美しい」といったニュアンスを伝えるときに便利な単語です。
▼ 活用形
副詞なので人称・時制・数による活用はありません。形容詞形はvisual (視覚の〜)、動詞形はvisualize (視覚化する) などがあります。
▼ CEFRレベル: B2 (中上級)
英語の文章の中で自然に用いられるレベルですが、B2レベルくらいからしっかりと使いこなせる単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例えば、以下のような構文で使われます:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例 (3文)
5.2 ビジネスでの例 (3文)
5.3 学術的な文脈での例 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらは、いずれも「視覚を用いた表現」という点で似ていますが、graphically は特に図解に基づくニュアンスが強いです。to the eye はやや口語的で、「見た感じ」という自然なイメージを伝えます。
反意語 (Antonyms)
「視覚的に」の明確な反意語はありませんが、他の感覚的観点を表す単語としては auditorily (聴覚的に) や tactilely (触覚的に) などが挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント (強勢) は最初の音節「vi-」に来ます。
よくある間違いとして、/vɪsjuəli/ のように “s” の音が入ってしまう発音が見られますが、正しくは /vɪʒ-/ (ビジュ)という発音です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
visually
は「視覚的に」という意味を持つ副詞です。見た目や目に映る情報を強調したいときに使い、ビジネスや学術的な場面だけでなく、日常会話でもよく登場します。語源や派生語を一緒に学び、例文をストックしておくと使いこなしやすくなります。
inform
inform
Explanation
《...を》〈人〉に知らせる《of ...》 / 《...の》情報を提供する, 《...を》密告する《on, upon, against ...》
inform
《...を》〈人〉に知らせる《of ...》 / 《...の》情報を提供する, 《...を》密告する《on, upon, against ...》
以下では、動詞 “inform” を、学習者が理解しやすいようにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語
品詞
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞形
難易度(CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語など
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “inform” の詳細な解説です。日常会話・ビジネス・学術と幅広いシーンで使える便利な単語ですので、例文やコロケーションを参考に、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
〈人〉‘に'知らせる
《inform+名+with+名》(思想・感情を)〈人・人の心〉‘に'吹き込む
(…の)情報を提供する,(…を)密告する《+on(upon, against)+名》
agreement
agreement
Explanation
〈U〉《…についての》 一致,調和,同意 《on, about, with ...》 / 〈C〉(2者以上の間で結ばれた) 協定,協約
agreement
以下では、名詞「agreement」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語の意味
「agreement」は、人々が同意や合意に達した状態を表す名詞です。
「みんなが同じ考えになって煮詰まった結論」や、「正式な契約・合意書」というような意味合いで使われることがあります。会話でもビジネスでも幅広く用いられる単語です。
品詞
活用形
名詞「agreement」は「複数形」で「agreements」となります。
英語の名詞なので、「agree → agreement」のように、動詞「agree」に接尾語 -ment がついた形です。名詞のため、動詞のような時制変化(過去形、現在形など)はありません。
他の品詞になったときの例
CEFRレベル目安
B1(中級)
「agreement」は日常会話だけでなく、仕事の場面でもよく使われます。CEFR B1レベル程度で学習することが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「-ment」は、英語の動詞を名詞に変える典型的な接尾語です。「動作や状態」を表す名詞になります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「agreement」は、中英語の「agreer(同意する)」を由来とする「agree」に接尾語「-ment」がついてできた言葉です。フランス語やラテン語をたどると、「喜んで認める、賛成する」というニュアンスが含まれています。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
一般的な構文・イディオム
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「disagreement」は「意見の相違」を強調し、正反対の意味を持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語の違い
アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはほとんどありません。両方とも /əˈɡriːmənt/ の発音が一般的です。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「agreement」の詳細解説です。日常会話からビジネスシーン、学術的な文脈に至るまで幅広く使われる単語なので、ぜひ活用してみてください。
〈U〉(人称・性・格の)一致(concord)
potential
potential
Explanation
〈U〉可能性, 潜在力 / 電位
potential
以下では、名詞「potential」について、学習者の方が理解しやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: potential
品詞: 名詞 (ほか形容詞としても使われる)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
「potential」は何かがまだ形になっていないけれど、“これから発展するかもしれない可能性”や“内に秘めた能力”を表す名詞です。ビジネスや学術的文脈から日常会話まで、比較的フォーマル寄りに幅広く使われます。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
代表的な関連語
コロケーション(よく使われる共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「potential」の詳細な解説です。将来の可能性や潜在能力を指す重要な単語ですので、ビジネスや学術的な文章でも使いこなしやすいように、例文やコロケーションとあわせて定着させてください。
可能性,潜在力
電位
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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