和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 名詞形: nonsense(通常は不可算名詞扱い)
- 形容詞形: nonsensical (例: a nonsensical idea)
- 新聞記事やビジネス英語など、複雑な内容でもある程度理解できるレベルの人に使われる可能性が高い単語です。
non-(否定を表す接頭語) +sense(意味)- nonsensical (形容詞) : 無意味な、ばかげた
- sense (名詞/動詞) : 意味、感覚
- sensible (形容詞) : 分別がある、賢明な
- talk nonsense:でたらめを言う
- utter nonsense:まったくのナンセンス
- absolute nonsense:全くの馬鹿げた話
- pure nonsense:純粋に根拠のないばかばかしい話
- total nonsense:全然意味をなさないこと
- make nonsense of ...:...を台無しにする、意味をなくさせる
- nonsense verse:ナンセンス詩(特に19世紀イギリスなどで流行ったジャンル)
- that’s nonsense:それはくだらない話だ
- nonsense words:無意味な単語
- a no-nonsense approach:真面目で手堅いやり方(「甘えを許さない態度」といったやや異なる使い方も含む)
- ラテン語の “non”(=「〜でない」) と “sensus”(=「感覚」「意味」) に由来します。
- 中英語を経て “nonsense” という形に定着しました。
- 「ばかげている」というニュアンスが強い場合もあれば、「非現実的で意味をなさない」というややソフトな指摘の場合もあります。
- 口語でも書き言葉でも頻繁に使うことができますが、相手に対して「失礼」になり得る表現でもあるため、使い方には注意が必要です。ふざけ 半分のときは「That’s nonsense!」と笑いながら言う場面もあります。
- ふざけて「バカバカしいね」と言うとき
- 友人や仲間内で冗談めかして使うとき(ややカジュアル)
- ビジネスやフォーマル文脈で、「そんなことを言っても無意味だ」というニュアンスを伝えるとき(もう少し硬め)
- 可算/不可算: 「nonsense」は通常は不可算名詞として扱われます。特に「サム・ナンセンス」という表現も可能ですが、基本的には「That’s nonsense.」のように直接使われることが多いです。
- 他動詞/自動詞: 名詞なので該当しませんが、形容詞派生の“nonsensical”を補語に使う構文などがあります。
- “That’s complete nonsense!”(完全にばかげている!)
- “Don’t talk nonsense.”(ばかげたことは言わないで)
- “His theory turned out to be nonsense.”(彼の理論は結局馬鹿げたものだった)
- “cut the nonsense” : 「ばかなことはやめて、まじめにやろう」
- “no-nonsense approach” : 「無駄やおふざけを排した実直なやり方」
“You think aliens built the pyramids? That’s nonsense!”
(ピラミッドを宇宙人が作ったって? そんなのナンセンスだよ!)“Stop talking nonsense and help me clean the room.”
(くだらないこと言ってないで、この部屋を片付けるのを手伝ってよ。)“All this gossip about me is pure nonsense.”
(私についてのうわさ話は全部、根拠のないナンセンスだよ。)“The proposal seems like nonsense unless we have clear data to support it.”
(明確なデータがない限り、その提案はナンセンスに思えます。)“We can’t move forward on nonsense assumptions.”
(根拠のない想定をもとに進めるわけにはいきません。)“I respect your opinion, but I find that argument to be nonsense.”
(あなたの意見は尊重しますが、その主張はナンセンスだと思います。)“The researcher dismissed the theory as philosophical nonsense.”
(研究者はその理論を哲学的ナンセンスとして退けた。)“Critics argued that the concept was linguistic nonsense.”
(批評家たちは、その概念が言語的にナンセンスだと論じた。)“Some might interpret the poem as nonsense, but others see deep meaning.”
(その詩をナンセンスと捉える人もいれば、深い意味を見出す人もいる。)- rubbish(くだらない話)
- absurdity(不条理さ、ばかげたこと)
- foolishness(愚行、愚かさ)
- balderdash(ナンセンス、たわごと)
- gibberish(意味不明の言葉)
- sense(意味、分別)
- logic(論理)
- reason(合理性)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈnɑːn.sens/
- イギリス英語: /ˈnɒn.səns/
- アメリカ英語: /ˈnɑːn.sens/
アクセント:
“non” の部分に強勢を置きます(NON-sens)。アメリカ英語とイギリス英語の違い:
アメリカ英語では [ɑː] と発音するのに対し、イギリス英語では [ɒ] の音が使われるのが一般的です。よくある誤り:
“nonesense” とつづってしまうスペルミスや、アクセントを “sen” のところに置いてしまう発音の間違いに注意が必要です。- スペルミス: 「nonsence」や「non-sence」と書いてしまうことがありますが、正しくは “nonsense” です。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「ノンセンス」音ママのカタカナ英語でも、スペリングを混乱しがちです。
- 試験対策: TOEICや英検などでも読解問題中に「その主張はフェイクやナンセンスだ」という文脈で出てくることがあります。「無意味」「ばかげている」を示す重要ボキャブラリーとしてよく耳にします。
- イメージ: 「non + sense = 意味がない」 → 「ナンセンス」
- 語呂合わせ: 「NO(ノー)意味(センス)」で、「意味が無い!」という一言で覚える。
- 勉強テクニック: 「This is nonsense!」を口癖のように何度か声に出してみると、自然と口に馴染みやすい。
活用形:
- 単数形: whale
- 複数形: whales
- 単数形: whale
他の品詞への変化:
whale
は名詞として使われますが、時に動詞として「(鞭で)打つ」や「こき下ろす」のような意味で使われることもあります(口語的、やや古風・まれ)。また、「whaling(捕鯨/クジラ漁)」は名詞や形容詞としても使われます。- 例: whaling industry(捕鯨産業)
- 例: whaling industry(捕鯨産業)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
- A2: 日常的な話題に慣れはじめるレベルなら、「海の動物」などの文脈で比較的よく目にする単語のため、A2〜B1あたりの学習者が覚えやすい単語です。
語構成:
- whale は、はっきりした接頭語・接尾語を持たず、単語そのものが1つの語幹として存在しています。
派生語・類縁語:
- whaling(名詞/形容詞): 捕鯨、捕鯨の
- whaler(名詞): 捕鯨船または捕鯨者
- whale on (someone)(動詞句): (口語)人を激しくたたく、やっつける
- whaling(名詞/形容詞): 捕鯨、捕鯨の
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- blue whale(シロナガスクジラ)
- humpback whale(ザトウクジラ)
- killer whale(シャチ)
- sperm whale(マッコウクジラ)
- pilot whale(ゴンドウクジラ)
- whale watching(ホエールウォッチング)
- whaling industry(捕鯨産業)
- whale meat(鯨肉)
- a whale of a time(とても楽しい時間)
- to save the whales(クジラを保護する)
- blue whale(シロナガスクジラ)
語源:
- 古英語で
hwæl
と書かれており、ゲルマン語群の祖語に由来すると考えられています。古くから「大型の海の動物」を指す言葉として使われてきました。
- 古英語で
歴史的使用:
- 昔から捕鯨(whaling)と関連して使われ、多くの言語で同系統の言葉が見られます。クジラは神話や伝承にも登場する大きな動物として扱われてきました。
特定の状況での微妙なニュアンスや感情的響き:
- 「クジラ」はしばしば「とても大きいもの」を比喩的に表すときに使われます(例: “a whale of a problem” = とても大きな問題)。
- 実際の鯨を指す場合は、科学的な文脈(biology, marine studies)や自然保護活動の文脈などで使われると、ややフォーマルな印象を与えます。
- 一方、カジュアルに「a whale of a time」などのイディオムとして使うと、楽しさや大きさを強調します。
口語か文章か、カジュアルかフォーマルか:
- 実際の動物としての「鯨」を指す場合はどちらかといえばフォーマルな文章や科学的文脈で使うことが多いが、カジュアルな会話でも普通に使われます。
- 比喩的表現の場合は、やや口語的・イディオム的にカジュアルに使われます。
- 実際の動物としての「鯨」を指す場合はどちらかといえばフォーマルな文章や科学的文脈で使うことが多いが、カジュアルな会話でも普通に使われます。
名詞 (可算名詞):
- 可算名詞なので、単数形 a whale / the whale と複数形 whales がある。
- 不可算ではないため、「many whales」「two whales」などと数を表すことができます。
- 可算名詞なので、単数形 a whale / the whale と複数形 whales がある。
一般的な構文・イディオム
- have a whale of a time: とても楽しい時間を過ごす
- 例: We had a whale of a time at the party.
- 例: We had a whale of a time at the party.
- a whale of [something]: 何かがとても大きかったり、素晴らしかったりするときの表現
- 例: That was a whale of a story!
- 例: That was a whale of a story!
- have a whale of a time: とても楽しい時間を過ごす
使用シーン
- 日常会話でクジラを話題にする時や、科学的文脈でクジラの生態を研究する時に使用される。
- イディオムとしてはカジュアルな場面で用いられる。
- 日常会話でクジラを話題にする時や、科学的文脈でクジラの生態を研究する時に使用される。
- I saw a huge whale while I was on a boat tour yesterday.
(昨日、ボートツアーでとても大きなクジラを見たよ。) - My kids are fascinated by whales and want to learn more about them.
(子どもたちはクジラに魅了されていて、もっと知りたがっているんだ。) - We had a whale of a time at the beach this weekend!
(今週末はビーチですごく楽しい時間を過ごしたよ!) - Our new project turned out to be a whale of an investment opportunity.
(新しいプロジェクトは、非常に大きな投資チャンスだということがわかった。) - The company’s expansion strategy is so ambitious, it's like hunting a whale.
(当社の拡大戦略はすごく野心的で、まるで大きなクジラを狙うようだ。) - They landed a “whale” client that could significantly boost their revenue.
(彼らは大口顧客を獲得して、売り上げを大幅に伸ばせそうだ。) - Researchers are studying whale migration patterns to understand climate change.
(研究者たちは、気候変動を理解するためにクジラの移動パターンを調べている。) - Whale songs are believed to serve as communication among pods.
(クジラの鳴き声は群れの間でのコミュニケーション手段だと考えられている。) - The conference presented new findings on the impact of noise pollution on whales.
(その学会では、騒音汚染がクジラに与える影響に関する新たな発見が発表された。) - 類義語
- dolphin(イルカ): クジラと同じクジラ目に属するが、クジラより小型。
- porpoise(ネズミイルカ): イルカに似ているが歯の形などが異なる。
- dolphin(イルカ): クジラと同じクジラ目に属するが、クジラより小型。
- 反意語
- 特に「クジラ」と反対の意味を持つ動物名はありませんが、大きい海洋哺乳類と対照的な小さな魚 (fish) や他の水生生物を意識するとき、対比的に言及されることがあります。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /weɪl/
- イギリス英語: /weɪl/
- アメリカ英語: /weɪl/
強勢(アクセント)の位置
- 「weɪl」の母音部分に強勢があり、1音節の単語です。
よくある発音の間違い
while
(/waɪl/) と混同して発音してしまう例があります。スペルも含めて混同しないよう注意しましょう。
- スペルミス:
whale
をwale
やwhail
と書いてしまうミス。 - 同音異義語との混同:
wail
(/weɪl/, 泣き叫ぶ) と発音が似ているが、スペルが異なるし意味も全く違うので注意。 - 試験での出題傾向: 英検やTOEICでは直接「whale」のスペルや意味を問う問題は多くありませんが、海洋生物や環境問題の文章で登場する可能性があります。
- 覚えやすくするためのイメージ:
- 「ホエールウォッチング(whale watching)」のイメージを頭に浮かべましょう。大きなクジラが海面から顔を出すシーンを思い浮かべると一度で「whale」のスペルを覚えやすくなります。
- 「ホエールウォッチング(whale watching)」のイメージを頭に浮かべましょう。大きなクジラが海面から顔を出すシーンを思い浮かべると一度で「whale」のスペルを覚えやすくなります。
- スペリングのポイント:
- 「w + h + ale」で、「白鯨(Moby-Dick)」のイメージを併せて思い出すと定着しやすいでしょう。
- 「w + h + ale」で、「白鯨(Moby-Dick)」のイメージを併せて思い出すと定着しやすいでしょう。
- 日常会話で比較的よく登場し、ケガや炎症などについての描写をする際に使われるため、中級学習者が理解するべき単語です。
- 原形 (動詞): swell
- 過去形 (動詞): swelled (口語では “swoll” と言うこともありますがまれです)
- 過去分詞 (形容詞としても使う): swollen
- 動名詞 (動詞的役割): swelling
- 動詞: to swell(腫れる/膨らむ)
- 名詞: swelling(腫れ、膨らみ)
- 形容詞: swollen(腫れ上がった、むくんだ)
- swell(語幹)+ -en(英語でしばしば過去分詞形や形容詞形を作る語尾)
- swell (v.): 腫れる、膨らむ
- swelling (n.): 腫れ、膨らみ
- swelled (adj.): 形容詞的に用いる場合は「腫れた」状態を指すが、実際は “swollen” の方が頻繁に用いられます。
- swollen ankle(腫れた足首)
- swollen foot(腫れた足)
- swollen eye(腫れた目/むくんだ目)
- swollen lips(腫れた唇)
- swollen lymph nodes(腫れたリンパ節)
- swollen glands(腫れた腺)
- painfully swollen(痛いほど腫れている)
- extremely swollen(極端に腫れている)
- swollen face(むくんだ顔/腫れ上がった顔)
- swollen knee(腫れた膝)
- ニュアンス / 使用時の注意点:
- 痛みや怪我、炎症による腫れを表すことが多く、医学的・日常的に用いられます。
- 物がふくらんでいる状態にも使われますが、多くの場合身体や生物に関するときに登場します。
- カジュアルな日常会話から医療関連のフォーマルな場面まで、幅広く使われます。
- 痛みや怪我、炎症による腫れを表すことが多く、医学的・日常的に用いられます。
- 形容詞として使われるとき、主に「be 動詞 + swollen」の形をとります。
- 例: My ankle is swollen. (私の足首が腫れている)
- フォーマル / カジュアルいずれにも対応可能ですが、病院やビジネスの健康管理など、状況に応じて使い方を変えるだけで、単語自体は幅広く使われます。
- “Swollen” は可算・不可算の制約はなく、純粋に状態を表す形容詞です。
- “(人や物の一部) + be + swollen”
- “(人や物の一部) + appears/seems/looks + swollen”
- とくに “swollen” を含む決まったイディオムは少ないですが、 “swollen with pride” (誇りで胸が膨らんだ) のように抽象的な比喩表現として使われることがあります。
- “My eyes are swollen because I cried all night.”
(一晩中泣いたせいで目が腫れちゃった。) - “Your ankle looks swollen. Did you twist it?”
(足首が腫れてるみたい。捻挫したの?) - “This ring is too tight on my swollen finger.”
(腫れた指にはこの指輪はきつすぎる。) - “I can’t come to the meeting; my foot is too swollen to walk.”
(ミーティングに出られません。足が腫れすぎて歩けないんです。) - “Make sure you visit the company nurse if your hand remains swollen.”
(もし手の腫れが続くようなら、必ず社内の看護師に診てもらってください。) - “After the accident, I reported a swollen knee and was advised to rest.”
(事故のあと、膝が腫れていると報告して休むように言われました。) - “Patients with an allergic reaction often present swollen eyelids and lips.”
(アレルギー反応の患者は、しばしばまぶたや唇が腫れた状態を示す。) - “The study examines the effectiveness of cold compresses on swollen tissues.”
(この研究は、冷湿布が腫れた組織に及ぼす効果を調査している。) - “Swollen lymph nodes can indicate an underlying infection or immune response.”
(腫れたリンパ節は、体内の感染または免疫反応を示す場合がある。) - inflamed(炎症を起こした)
- 腫れだけでなく赤みや熱を伴う場合に使われる。
- 腫れだけでなく赤みや熱を伴う場合に使われる。
- puffy(むくんだ)
- ややカジュアルに、むくんでいて柔らかそうな印象を与えるとき。
- ややカジュアルに、むくんでいて柔らかそうな印象を与えるとき。
- enlarged(拡大した)
- よりフォーマルかつ医学的な文脈や物理的に大きくなった状態全般。
- よりフォーマルかつ医学的な文脈や物理的に大きくなった状態全般。
- bloated(膨満した)
- 特にお腹や胃腸がガスや液体で膨れたときなどに使われる。
- 特にお腹や胃腸がガスや液体で膨れたときなどに使われる。
- “normal-sized” (通常の大きさの)
- “deflated” (しぼんだ) : 物理的に膨らみがなくなった状態を指すときに使われる。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈswoʊlən/
- イギリス英語: /ˈswəʊlən/
- アメリカ英語: /ˈswoʊlən/
- アクセント位置: 第1音節 “swo-” / “swə-” にアクセントがあります。
- よくある間違い: “swoll-en” のように途中で平坦に読んでしまって不自然になったり、動詞 “swell” と混同して “swellon” と表記する誤りがあります。
- スペリングミス: “swollen” は “w” の後に “o” と “l” が続くことに注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 同じ音をもつ単語はさほど多くありませんが、過去形の “swelled” とごちゃまぜになることがあります。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、文章の中で身体の状態を説明する文脈や、医療英単語のリストで登場する可能性があります。「be swollen with + 感情(prideなど)」の一部で出題されることもあります。
- “swell” → 水が「スーッと(s)湧いて(w)いっぱいになる(ell)」イメージで、「膨らむ・腫れる」を連想しましょう。
- 過去分詞の “-en” は、形容詞化や状態を表現する際によく出てくるので、“broken” や “frozen” とセットで覚えるとよいです。
- イメージとしては膨らんだ風船や、腫れた手足を思い浮かべると記憶に残りやすくなります。
- 英語: “filling”
- 日本語: 「フィリング」「中身」「詰め物」「充填材」など
- 名詞 (noun)
- 単数形: filling
- 複数形: fillings
- 動詞: fill (例: to fill a container「容器を満たす」)
- 形容詞: filled (過去分詞形で「満たされた」等の形容詞的用法)
- 派生形容詞: filling(形容詞的に「満腹感を与える」「おなかを満たす」という意味で使う場合もあり)
- B1 (中級) 〜 B2 (中上級)
食べ物・料理や日常でよく扱う語彙ですが、歯科治療やビジネス書類などでも使われるため、それなりに幅広いレベルの学習者に必要な単語です。 - 語幹: “fill” (「満たす」という基本的な意味を持つ動詞)
- 接尾辞: “-ing” (「~する行為」「~されるもの」などの名詞化をする)
- “filler” (詰め物・埋める人/もの)
- “refill”(再び満たす・詰め直す)
- “filling station”(ガソリンスタンド; やや古い用法)
- pie filling(パイの中身)
- sandwich filling(サンドイッチの具)
- dental filling(歯の詰め物)
- cavity filling(虫歯の詰め物)
- filling material(充填材、詰め物の材料)
- filling station(ガソリンスタンド; 古い言い方)
- quilt filling(キルトの詰め物)
- pillow filling(枕の中身)
- filling layer(詰め層、充填層)
- a filling meal((形容詞的に)お腹を満たす食事)
- “fill” は古英語 “fyllan” に由来し、「満たす」という意味を持ちます。
- “-ing” は古英語で名詞化や形容詞化を行う接尾辞。
- 食べ物の「具」を表すときはカジュアルで日常的なイメージ。
- 歯科や工業などで使う場合はやや専門的な響き。
- フォーマルすぎずカジュアルすぎない、幅広いシーンで頻繁に使える語です。
- 可算名詞 (countable noun): “a filling” / “two fillings” のように数えられます。
- 形容詞的に使う場合は「(お腹を)満たす」というニュアンスで「A filling meal」のように表現します。
- 動詞 “fill” が「~を満たす」という他動詞として使われるのに対し、名詞 “filling” は「詰め物」を指すため、文法上で混乱しないよう注意しましょう。
- “have/get a filling” (歯医者で詰め物をしてもらう)
- “the filling in a sandwich” (サンドイッチの具)
“I love the strawberry filling in this pie!”
→ 「このパイのイチゴフィリングが大好き!」“Do you prefer a sweet filling or a savory filling in your crepes?”
→ 「クレープは甘い具としょっぱい具、どっちが好き?」“I think I need to get a new dental filling.”
→ 「たぶん歯の詰め物を新しくしてもらう必要があるわ。」“Our supplier provides high-quality filling materials for packaging.”
→ 「当社の仕入先は梱包用の高品質な充填材を提供しています。」“Let’s discuss the filling machine’s maintenance schedule.”
→ 「充填機のメンテナンススケジュールについて話し合いましょう。」“We are evaluating new types of fillings for our product line to improve durability.”
→ 「耐久性を高めるため、自社製品ラインで新しい種類の詰め物を検討しています。」“The experiment tested various filling compounds to measure thermal insulation.”
→ 「その実験では、断熱性能を測るためにさまざまな充填化合物をテストしました。」“A well-placed filling can significantly reduce further tooth decay.”
→ 「適切に装着された詰め物は、さらなる虫歯の進行を大幅に抑制し得ます。」“This design includes a special polymer filling to absorb shock.”
→ 「この設計には衝撃を吸収するための特殊ポリマーの充填材が含まれています。」- stuffing (詰め物や具、特に七面鳥などの「詰め物」を指すとき)
- filling material (材質を強調するとき)
- content (中に入っているもの全般の意だが、やや抽象的)
- insides (カジュアルに「中身」を指す場合)
- “stuffing” は、特に料理(七面鳥の詰め物など)でよく使われます。
- “content” は「中身」全般ですが、料理だけでなく、文書の内容など広範囲。
- “filling” は「詰め物」の性質を強調する語感です。
- exterior(外部、外側)
- surface(表面)
- “filling” は内側や詰め物を指すのに対し、これらは外側を示します。
- アメリカ英語: /ˈfɪl.ɪŋ/
- イギリス英語: /ˈfɪl.ɪŋ/
- “fil” の部分に強勢があります。
- “フィルィング” のように「フィ」にアクセントを置いて発音します。
- “feeling”(フィーリング)と混同しやすい
→ /ˈfiː.lɪŋ/ で、filling /ˈfɪl.ɪŋ/ より母音が長い - スペルミス: “filling” の “l” は1つか2つか迷いやすいですが、正しくは “fi-ll-ing” で “l” が2つ入ります。
- 同音異義語、似た語: “feeling” と間違えやすいので注意。
- 文脈での誤用: 「具」を意味する場合は “stuffing” の方が適切な場面もある(七面鳥の中身など)。
- 試験対策: TOEIC などのビジネスシーンや歯科関連英語で頻出するので、例文と合わせて覚えるとよいでしょう。
- 「fill(満たす)」に “-ing” がついて、「内側を満たすもの」というイメージで覚えましょう。
- スペルでは “ll” をしっかり2つ書くことを意識すると混同しにくいです。
- “filling” と “feeling” は母音の長さが違うことを念頭に置いておけば、誤読を防げます。
- Dried stalks of grain (often used for bedding for animals or as a material).
- A thin tube made of plastic, paper, or other material used for sucking up liquids.
- 穀物などの乾燥した茎 → 「家畜の寝床や工芸品の材料として使われるもの」です。
- 飲み物を飲むための細長い筒 → 「ジュースや水などを吸い上げるのに使うものです」。
- 名詞なので、通常は複数形で “straws” となります(ただし、材料としての “straw” は不可算扱いされることがあります)。
- この単語から派生した動詞や形容詞は現代英語ではほとんど使われませんが、形容詞的な使い方として “straw-like” (藁のような) があります。
- 語源由来の要素: 「straw」はあまり複雑な接頭語や接尾語を含まない単語です。古英語の “streaw”からきているとされ、元は「散らばったもの」を意味していました。
- (乾燥した茎・藁) 主に家畜の敷きわらとして使われるほか、麦わら帽子などの手工芸品、建材(エコ建築)として用いられます。
- (飲み物用のストロー) プラスチックや紙などで作られた細長い筒状の道具で、液体を吸い上げるときに使います。
- straw hat – 麦わら帽子
- straw bale – 藁の俵 / 藁束
- straw mat – 藁の敷物・マット
- straw bed – 藁の寝床
- straw poll – (非公式な) 世論調査
- the last straw – 我慢の限界を超えさせる原因、堪忍袋の緒が切れるきっかけ
- draw the short straw – (くじなどで) 不利な役目(くじ)を引く
- clutch at straws – 藁にもすがる思いをする
- straw in the wind – (今後何かが起こる) 前兆、兆し
- straw man – (議論を簡略化するあまり) 実際には存在しない反論しやすい相手・議論
- 古英語の “streaw” が語源。もともとは「分散させる」「敷き詰める」というニュアンスを含んでいました。収穫された穀物の茎は散らばった状態になりやすく、それをまとめて「straw」と呼んだことに由来します。
- 乾燥した穀物の茎としての“straw”は不可算名詞扱いが多いですが、「1本の藁」という場合は “a piece of straw” という表現を使います。
- 飲み物用のストローとしての“straw”は可算名詞扱いで “three straws” のように数えられます。
- 口語/慣用表現では“the last straw”など、比喩・慣用句としてもよく使われます。ややカジュアルに会話で用いられる反面、“straw man argument”のように議論や記事などフォーマルな文脈で使われる表現もあります。
数えられる/数えられない
- 材料としての藁:不可算 (例: “Straw is scattered on the farm.”)
- 1本ずつ数える場合:a piece of straw, pieces of straw
- ストロー(飲み物用):可算 (例: “We need three straws for our drinks.”)
- 材料としての藁:不可算 (例: “Straw is scattered on the farm.”)
構文上のポイント
- “the last straw” という慣用句は非常に登場頻度が高いです。例えば “This is the last straw!” と表現し、「もう我慢できない!」という強めの感情を表します。
- “draw the short straw” は「貧乏くじを引く」「不利な役目を担う」という意味のイディオムです。
- “the last straw” という慣用句は非常に登場頻度が高いです。例えば “This is the last straw!” と表現し、「もう我慢できない!」という強めの感情を表します。
フォーマル/カジュアル
- 飲み物用のストローの用法は日常会話(カジュアル)でよく使われます。
- “straw man argument” は論文やディベートなどフォーマルな場面でも使われるため要チェックです。
- 飲み物用のストローの用法は日常会話(カジュアル)でよく使われます。
- “Can I have a straw for my soda?”
(ソーダにストローをもらえますか?) - “Don’t throw away that straw! We can use it for crafts.”
(そのストロー捨てないで!工作に使えるよ。) - “I found a piece of straw stuck to my shoe after walking around the farm.”
(農場を歩き回ったら、靴に藁がくっついてたよ。) - “We conducted a straw poll to see how employees feel about the new policy.”
(新しい方針について、従業員の意見をざっくりと探るための簡易調査を行いました。) - “This proposal is just a straw man; we’ll refine the details in later discussions.”
(この提案はあくまでたたき台なので、後の議論で詳細を詰めます。) - “Please avoid plastic straws for our company events to be more eco-friendly.”
(より環境に配慮するため、会社のイベントではプラスチックストローを避けてください。) - “Straw has been utilized as a sustainable building material in various eco-friendly projects.”
(藁は、さまざまな環境に配慮したプロジェクトで持続可能な建材として使われてきました。) - “Researchers examined the effect of straw residues on soil fertility.”
(研究者たちは、土壌の肥沃度に対する藁の残渣の影響を検証しました。) - “A straw man argument often distorts the opponent’s position to make it easier to refute.”
(ストローマン・アーギュメントは、相手の立場を歪めて議論を簡単に覆す手法としてしばしば利用されます。) - hay (干し草)
- 藁とよく混同されがちですが、hayは家畜の飼料として育てた草を乾燥させたもの、strawは穀物の茎などの副産物という違いがあります。
- 藁とよく混同されがちですが、hayは家畜の飼料として育てた草を乾燥させたもの、strawは穀物の茎などの副産物という違いがあります。
- reed (葦、よし)
- 水辺に生える植物で、ストロー状の茎を持ちますが、strawとは別物です。
- 水辺に生える植物で、ストロー状の茎を持ちますが、strawとは別物です。
- shaft (穀物の茎または軸)
- 農業文脈で「茎」を意味する語ですが、ストローそのものとはニュアンスが異なります。
- 藁そのものの反意語は特にありませんが、「ストローで飲まない」という文脈で “no straw” “strawless” を使うことはあります。
- 米国英語 (American English): /strɔː/ (「ストロー」, “o” の音は少し引き伸ばす感じ)
- 英国英語 (British English): /strɔː/ (ほぼ同じ、若干 “aw” 音が強めに感じることがある)
- 単音節語につき、特別に強勢が移動することはありません。
- /st/ の子音結合で、 /t/ ははっきりと発音するように注意してください。
- “story” /ˈstɔːri/ などと混同して語尾に /-ri/ を付けてしまうパターン。
- /ˈstrɒ/のように短い “o” で発音しがちなので、少し「オー」に近い音を意識するとよいです。
- スペリングミス: “strwa” や “strow” のように短い単語ならではの入力ミスに注意。
- hay との混同: 同じ「乾燥した植物」でも役割が異なるため、使い分けが必要。
- 不可算/可算の区別: 「材料としての藁」は不可算、「飲み物用のストロー」は可算と、文脈で変化する点に留意。
- 試験対策: TOEICや英検で “the last straw” や “straw man argument” が慣用句として出題されることがあります。
- “ストロー”と“藁”の二面性
飲み物を吸う道具で「ストロー」と聞くとすぐ思い出しやすいですが、本来は「穀物の茎(藁)」がメインの意味。 - “最後の藁”→我慢の限界
“the last straw” は「次の1本が挿さると限界超える」というイメージで覚えると便利です。 - ストローが短い / 長い、藁を1本…というイメージの方が覚えやすい人もいるので、自分なりにビジュアルイメージで結びつけると記憶しやすくなります。
- 形容詞のため、比較級や最上級は通常ありません。(
more downstairs
most downstairs
のような形は一般的ではありません) - 同形で副詞として使用する際は「下の階へ」「階下で」の意味になり、名詞としては「下の階」「階下部分」の意味になります。
- A1(超初心者)や A2(初級)で扱うほど基本的な単語ではありますが、形容詞・副詞が同形である点がやや紛らわしいため、中級程度(B1)の学習者が理解し始めるイメージです。
- down: 「下へ」「下に」
- stairs: 「階段」
上記二つが組み合わさり、文字通り「階段を下った先」「下の階」を意味します。形容詞としては「階下の」「下の階の」というニュアンスになります。 - upstairs (形容詞/副詞/名詞): 「上の階(へ/に/の)」
- downstair (誤用): 正しい形は「downstairs」であり、語尾の「s」は必須です。
- a downstairs room
- (日本語訳)「階下の部屋」
- (日本語訳)「階下の部屋」
- a downstairs neighbor
- (日本語訳)「下の階の隣人」
- (日本語訳)「下の階の隣人」
- the downstairs kitchen
- (日本語訳)「下の階のキッチン」
- (日本語訳)「下の階のキッチン」
- the downstairs bathroom
- (日本語訳)「階下のバスルーム」
- (日本語訳)「階下のバスルーム」
- the downstairs hallway
- (日本語訳)「下の階の廊下」
- (日本語訳)「下の階の廊下」
- downstairs windows
- (日本語訳)「階下の窓」
- (日本語訳)「階下の窓」
- downstairs lights
- (日本語訳)「下の階の照明」
- (日本語訳)「下の階の照明」
- downstairs office
- (日本語訳)「下の階のオフィス」
- (日本語訳)「下の階のオフィス」
- downstairs apartment
- (日本語訳)「下の階のアパート」
- (日本語訳)「下の階のアパート」
- the noise downstairs
- (日本語訳)「階下の騒音」
- (日本語訳)「階下の騒音」
- 「down(下へ)」+「stairs(階段)」の二語がそのまま合体してできた単語です。古い英語の時代から「階段を下った場所」を意味し、そこから転じて形容詞、副詞、名詞と幅広く使われるようになりました。
- 室内,建物内で「階下」を強調する際に主に使われ、日常会話・カジュアルな文脈でよく耳にします。
- 文章でも場所を識別するためにフォーマルに使うことはありますが、どちらかと言えば口語的・カジュアルな響きです。
- 形容詞
downstairs
: 「下の階の~」と名詞を修飾する。
例: “the downstairs bathroom” (下の階のバスルーム) - 副詞
downstairs
: 「階下へ」「階下で」と場所を表す。
例: “He went downstairs.” (彼は下の階へ降りた) - 名詞
downstairs
: 「階下部分」「1階(下の階)」という物理的なエリア。
例: “I’ll check the downstairs.” (階下を見てくるよ) - 可算名詞 / 不可算名詞: 名詞としては「the downstairs (area)」と特定の場所を指す時によく使われますが、可算・不可算の区別はあまり問題になりません。
- フォーマル / カジュアル: 一般的にはカジュアルな場面が多いですが、建物の説明などではフォーマルな文書にも登場します。
- “The downstairs bedroom is always cooler in the summer.”
(日本語訳)「夏は階下のベッドルームがいつも涼しいんだ。」 - “Could you bring me my bag from downstairs?”
(日本語訳)「下の階から私のバッグを持ってきてくれる?」 - “I left my phone downstairs.”
(日本語訳)「スマホを階下に置き忘れちゃった。」 - “The downstairs conference room will be used for the meeting.”
(日本語訳)「下の階の会議室がミーティングで使われます。」 - “Please set up the downstairs office for the client visit.”
(日本語訳)「クライアントが来るので階下のオフィスを準備してください。」 - “We have a small cafeteria downstairs where employees can have lunch.”
(日本語訳)「従業員がランチをとれる小さなカフェテリアが階下にあります。」 - “The study compares activity levels in patients who reside in upstairs vs. downstairs units.”
(日本語訳)「本研究では、上階と下階のユニットに住む患者の活動レベルを比較しています。」 - “Architectural plans indicate that the downstairs lobby will accommodate larger gatherings.”
(日本語訳)「建築計画によると、階下のロビーはより大規模な集まりに対応できるようになっています。」 - “Measurements taken in the downstairs laboratory revealed significant temperature fluctuations.”
(日本語訳)「階下の実験室で行われた測定により、顕著な温度変動が明らかになりました。」 lower-floor(下の階の)
- 形容詞的に「下の階の」をより形式的かつ説明的にした表現。
- “The lower-floor apartment is more accessible.” のように使います。
- 形容詞的に「下の階の」をより形式的かつ説明的にした表現。
downward(下方への)
- 主に形容詞や副詞で「下向きの」「下方へ」と方向を指す。動作や方向そのものを示すことが多い。
- 物理的な位置(階下)を表す “downstairs” とはニュアンスが異なります。
- 主に形容詞や副詞で「下向きの」「下方へ」と方向を指す。動作や方向そのものを示すことが多い。
- upstairs: 「上の階の」「上の階(に/へ)」
双子関係のように、downstairs
の対義語として最もよく使われます。 - 発音記号 (IPA): /ˌdaʊnˈsteərz/ (米: /ˌdaʊnˈstɛrz/, 英: /ˌdaʊnˈsteəz/)
- アクセント: down スラッシュの後にstairsの stairs 音節が強めに発音されるイメージ。全体では “down-STAIRS” に近い形でアクセントが後ろ寄りです。
- アメリカ英語では /stɛrz/、イギリス英語では /steəz/ のように母音の違いがあります。
- よくある誤り: “downstair” と単数形で発音・スペルしてしまうことや、アクセントを最初の音節“down”に強く置きすぎること。
- スペリング: “downstairs” は「ダウンステアーズ」と「s」で終わることを忘れがち。「downstair」は誤りです。
- 副詞・形容詞の区別: “He is downstairs.”(彼は階下にいる) → 副詞。“The downstairs room”(下の階の部屋) → 形容詞。文の構造で見極めましょう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にはありませんが、 “down” と “stairs” を別々にした文章と混同しがちです。必ず一語として覚えましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングで「階下」や「上階」など建物内の位置関係を問う問題に出ることがありますので、
downstairs
/upstairs
はセットで覚えておくと便利です。 - 「down + stairs(階段)」=「階段を下る(階下)」と視覚的にイメージすると覚えやすいです。
- “upstairs” と対になるペア単語として覚えれば使い分けが明確になります。
- スペルミスを防ぐコツとして「down + s + tairs」の組み合わせ(“s” で干渉しているイメージ)を頭に入れておくと、“downstair” と綴ってしまうミスを減らせます。
- 動詞形式:conclude(結論を下す、終える)
- 形容詞形式:conclusive(決定的な)
- 接頭語「con-」:共に、一緒に
- 語幹「clud / clus」:閉じる (close)
- 接尾語「-ion」:名詞を作るための語尾
- “Conclude” (動詞):結論を下す
- “Conclusive” (形容詞):決定的な、最終的な
- “Exclusion” (名詞):除外
- “Include” (動詞):含む
→ “-clude” の部分は「閉じる、囲む」に関係する共通点があります。 - come to a conclusion(結論に至る)
- draw a conclusion(結論を導く)
- reach the conclusion(結論に達する)
- jump to a conclusion(早合点する / 早急に結論を出す)
- in conclusion(結論として / 締めくくりに)
- final conclusion(最終的な結論)
- foregone conclusion(予想通りの結果 / 当然の結論)
- a logical conclusion(論理的結論)
- hasty conclusion(性急な結論)
- at the conclusion of…(…の結末に、…の終了時に)
- “conclusion” は文脈によって「結論」という厳密な意味も、「終了」「完了」というざっくりしたニュアンスも含みます。
- 論文やスピーチの最後など、ややフォーマルな場面で用いることが多いです。
- 口語でも使いますが、「This is the conclusion of our discussion.」など少し固めの印象があります。カジュアルに言うときは “end” や “wrap-up” などを使うこともあります。
- 名詞:可算名詞 (複数形は “conclusions”)
- よく “come to/ reach/ draw” といった動詞と組み合わせて使われます。
- フォーマルな文書やスピーチの締めくくりの部分を指す場合は “In conclusion,” というフレーズが定番です。
- カジュアルな場面では省略したり、簡単に “So,” 等で済ませることが多いです。
“After watching the movie, we all came to the same conclusion: it was fantastic!”
(映画を見終わった後、私たちは同じ結論に達したんだ:最高だったよ!)“I think the conclusion is clear—we need more time to finish this job.”
(結論は明らかだと思うよ。これを終わらせるにはもっと時間が必要だよね。)“Don’t jump to conclusions! Let’s hear what he has to say first.”
(早合点しないで!彼の話をまずは聞こうよ。)“We reached a conclusion after reviewing all the project data.”
(プロジェクトのデータをすべて見た上で、私たちは結論に達しました。)“In conclusion, our team proposes to delay the launch to Q3.”
(結論として、我々のチームはローンチを第3四半期に遅らせることを提案します。)“The meeting ended with the conclusion that we need further market research.”
(会議は、さらなる市場調査が必要だという結論で終わりました。)“The study’s conclusion indicates a strong correlation between diet and mental health.”
(その研究の結論は、食生活とメンタルヘルスに強い相関があることを示しています。)“In conclusion, these findings underscore the importance of early intervention in education.”
(結論として、これらの知見は教育における初期介入の重要性を強調しています。)“He presented his thesis and defended his conclusion with ample evidence.”
(彼は論文を発表し、十分な証拠をもって自身の結論を擁護しました。)- “end”(終わり)
- よりカジュアル、いろいろな意味合いの「終わり」を指す広範な単語。
- よりカジュアル、いろいろな意味合いの「終わり」を指す広範な単語。
- “outcome”(結果・成果)
- どちらかというと「結果重視」なニュアンス。
- どちらかというと「結果重視」なニュアンス。
- “result”(結果)
- 「何かの行為や事象の直接的な結果」を指す。提案や数値など具体的な場合も多い。
- 「何かの行為や事象の直接的な結果」を指す。提案や数値など具体的な場合も多い。
- “decision”(決定)
- 「判断を下す行為」に焦点がある言葉。
- 「判断を下す行為」に焦点がある言葉。
- “verdict”(評決・判断)
- 法廷関係や公式の判断という、よりフォーマルな文脈が多い。
- “beginning”(始まり)
- “introduction”(導入・序論)
- “commencement”(開始、式典での卒業式などの意味も)
- IPA: /kənˈkluː.ʒən/
- アクセントは “-clu-” の部分に置かれます(kən-CLU-sion)。
- アメリカ英語 (アメリカ英語) とイギリス英語 (イギリス英語) で大きな違いはありませんが、語尾の「-tion」の音が若干違って聞こえることがあります。
- よくある間違いとしては、「コンクルージョン」とカタカナ発音になるために強勢がずれたり、“-sion” の部分が “shon” にならず “zun” と濁らないケースがあることに注意してください。
- スペルミスとしては “conc lusion” のように “clu” の後ろに不要な文字を書いてしまったり、“-sion” と “-tion” を間違えてしまうケースが挙げられます。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、英語圏では「con - clu - sion」と音節を意識して発音練習するとよいです。
- TOEICや英検などでは、長文読解問題やエッセイの締めくくりの構成などでよく目にする単語です。「in conclusion」や「draw a conclusion」などのフレーズごと覚えておくと便利です。
- “conclusion” は「con(共に)+ clus(閉じる)+ ion(名詞化)」という語源をイメージし、「みんなで話を“閉じる”」=「締めくくり」と語源を結びつけると覚えやすいです。
- 「in conclusion」は論文やスピーチの最後にしばしば使われるフレーズなので、決まり文句として丸覚えしておくと便利です(学校の作文でも多用します)。
- 派生形としては名詞
debriding
(医療用語で、傷口を洗浄する行為)などがありますが、一般的にはdebris
そのものが動詞や形容詞に変化することはあまりありません。 debris
はフランス語débris
に由来し、英語に取り入れられた外来語です。- 接頭語・接尾語が付く構成は特にありません。
- storm debris(嵐の後のがれき)
- space debris(宇宙ごみ)
- debris field(破片が広範囲に散らばっている区域)
- rubble and debris(がれきと破片)
- clear away debris(破片を取り除く)
- remove debris(破片を撤去する)
- scattered debris(散乱した破片)
- debris flow(土石流)
- debris management(がれきや破片の処理)
- sift through debris(破片をかき分けて探す)
- フランス語の
débris
(「壊れた破片」)が語源です。フランス語の動詞briser
(壊す)が関連していて、「壊れる、粉々にする」という意味が含まれます。 - 「debris」は古フランス語や中世英語のころから、戦場や崩れた建物の残骸などを表すために使われてきました。
- 自然災害や事故、破壊的な出来事のあとによく使われます。少しフォーマルな響きで、ニュースや公的文書でも見られる単語です。日常会話でも、シンプルに「破片」や「ごみ」と言いたい場合にも使われることがあります。
- 「debris」は不可算名詞であり、「がれき」としてまとまりを持って扱われます。そのため、冠詞や複数形に注意が必要です。
- 基本的にはフォーマルからセミフォーマルの場面まで幅広く使われます。カジュアルな口語でも自然と使われますが、あまり砕けたフレーズではありません。
- 「debris」は 不可算名詞(uncountable noun) です。したがって、ふつうは 複数形にしません (
debrises
は誤り)。 - 冠詞をつける場合は、不定冠詞
a
は使えません。必要に応じてsome debris
のように表現します。 - 基本的に文章や報道で正式に使われることが多いですが、日常会話でも「がれき」「破片」を表現するときに使われます。
There is debris everywhere after the storm.
He cleared the debris from the road.
Rescue teams are working to remove debris.
Could you help me pick up the debris after the party?
(パーティーの後のごみを片付けるのを手伝ってくれない?)Watch out for debris on the floor; you might step on something sharp.
(床に破片があるから気をつけて。尖ったものを踏むかもよ。)I swept up the debris from the broken vase.
(割れた花瓶のかけらを掃き集めたよ。)The construction team is responsible for removing debris after demolition.
(解体後のがれきを撤去するのは建設チームの責任です。)We need to ensure that all debris is cleared before opening the site to the public.
(一般公開する前にすべての破片を片付けなければなりません。)Safety inspectors found debris scattered around the warehouse.
(安全検査官は倉庫の周囲に散乱した破片を見つけました。)Recent studies suggest that space debris poses a serious threat to satellites.
(最近の研究によると、宇宙ごみが人工衛星に深刻な脅威をもたらす可能性があるそうです。)Marine biologists examined the ocean floor and found plastic debris at alarming levels.
(海洋生物学者たちは海底を調査し、深刻なレベルのプラスチック破片を発見しました。)The geological survey revealed debris flow patterns near the active volcano.
(地質調査によって、活火山近くでの土石流の流れが明らかになりました。)- rubble(がれき、石くず)
- 「debris」よりも建物のコンクリートやレンガ破片に重点を置くニュアンス。
- 「debris」よりも建物のコンクリートやレンガ破片に重点を置くニュアンス。
- remains(遺骸、残り物)
- 形あるものの「残り」全般を示す。一部、「遺体」の意味で使われる場合もある。
- 形あるものの「残り」全般を示す。一部、「遺体」の意味で使われる場合もある。
- wreckage((乗り物などの)壊れた残骸)
- 乗り物や瓦解した大型の構造物の残骸に焦点がある。
- 乗り物や瓦解した大型の構造物の残骸に焦点がある。
- fragments(断片、破片)
- 破片をより細かく「断片化」しているイメージ。
- 破片をより細かく「断片化」しているイメージ。
- detritus((自然界の)砕屑物)
- 化石や岩石が砕けたものなど、やや専門的な文脈で使われる。
- 化石や岩石が砕けたものなど、やや専門的な文脈で使われる。
- (直接的な反意語はありませんが、あえて挙げるなら)entirety(全体)、wholeness(完全体) など「壊れていない完全な状態」を示す単語が対照的です。
- アメリカ英語: /dəˈbriː/ または /dɪˈbriː/
- イギリス英語: /ˈdebriː/
- アメリカ英語では「de-BRIS」のように後半
bris
にアクセントがあることが多い(/dəˈbriː/)。 - イギリス英語では最初にアクセントを置いて /ˈdebriː/ と発音する場合もあります。
- 「デブリス」と日本語読みしてしまいがちですが、実際は「デブリー」のように最後を長音にして発音します。
s
は発音しない(語末のs
はサイレント)ので注意してください。- スペルミス
- 「debri」と綴りを途中でやめてしまったり、
s
を落としてしまうミスに注意。
- 「debri」と綴りを途中でやめてしまったり、
- 発音ミス
- 語尾の
-s
を読む/読まないを混同しがち。正しくは発音しない(サイレント)。
- 語尾の
- 不可算名詞という点
- 「a debris」などとは言わない。
some debris
やa piece of debris
のような言い方にする。
- 「a debris」などとは言わない。
- 試験対策(TOEICや英検など)
- 英文読解の問題で自然災害や事故に関する記事文が登場するときに見かけやすい単語。
- 写真描写問題やリスニングでも出てくる可能性あり。
- 英文読解の問題で自然災害や事故に関する記事文が登場するときに見かけやすい単語。
- 語源がフランス語の「破片」 というイメージを強く持つとよいでしょう。
- 「デブリ(デブリー)」とカタカナで覚え、 「壊れたものが“ぶりっ”と飛び散ったイメージ」 で連想すると覚えやすいかもしれません。
- スペル統一:「de」+「bris」ときちんと区切りを意識して覚えるのも有効です。
- 英語での意味: “Situated between two extremes or stages; of a middle level or degree.”
- 日本語での意味: 「中間の」「中級レベルの」「中間段階にある」
- 形容詞: intermediate
- 副詞形: intermediately (「中間のために」「中級レベルで」などの意味合いで比較的まれに使う)
- 名詞形: intermediate (まれに「中級レベルの人」「中間形態」などを指すことがある)
- 副詞形: intermediately (「中間のために」「中級レベルで」などの意味合いで比較的まれに使う)
- 「Intermediate(中級)」と言われるときは、概ねB1〜B2レベルを指すことが多いです。
- B1:中級 – 基本的な情報交換ができ、自分の言いたいことをある程度伝えられるレベル
- B2:中上級 – 幅広い話題について理解し、自分の意見を比較的スムーズに述べられるレベル
- B1:中級 – 基本的な情報交換ができ、自分の言いたいことをある程度伝えられるレベル
- inter-: 「間に」「相互に」を意味する接頭辞
- mediate: 「中間の立場を取る」「仲介する」というニュアンスの語源(ラテン語
medius
「真ん中」から派生) - intermediary (形容詞・名詞): 「仲介の」「仲介者」
- mediate (動詞): 「仲裁する」「調停する」
- intermediate level → 中級レベル
- intermediate stage → 中間段階
- intermediate course → 中級コース
- intermediate skills → 中級程度のスキル
- intermediate proficiency → 中級の熟達度
- fall into the intermediate range → 中間の範囲に入る
- from beginner to intermediate → 初級から中級へ
- an intermediate objective → 中間の目標
- intermediate learners → 中級学習者
- at an intermediate pace → 中級レベルのペースで
- ラテン語の “inter” (間に) + “medius” (中間) が組み合わさって生まれました。
- 歴史的には「二者の間を取り持つ」というニュアンスが強く、そこから「中間」レベルを示す意味に派生しています。
- 通常、文章でも会話でも幅広く使われ、フォーマル/カジュアルを問わず用いられます。特に学習レベルや技術レベル、プロセスの段階を示す際によく登場します。
- 形容詞としての使い方: 直後に名詞を置いて「中間の~」「中級の~」と説明します。
- 例: “He is taking an intermediate course.” (彼は中級コースを受講している)
- 例: “He is taking an intermediate course.” (彼は中級コースを受講している)
- 名詞としての使い方: まれに「中級学習者」などの意味で使われることがあります。
- 例: “This class is for intermediates, not for beginners.” (このクラスは中級者用で、初心者用ではありません)
- “I’m looking for an intermediate yoga class to improve my flexibility.”
(柔軟性を高めるために、中級のヨガクラスを探しています。) - “He’s at an intermediate level in Spanish, so he can have basic conversations.”
(彼はスペイン語で中級レベルなので、簡単な会話はできます。) - “Do you have any intermediate hiking trails around here?”
(このあたりに中級向けのハイキングコースはありますか?) - “We need someone with intermediate Excel skills to handle these reports.”
(これらのレポートを扱うには、中級のExcelスキルを持った人が必要です。) - “Our new course targets intermediate managers looking to develop leadership skills.”
(私たちの新しいコースは、リーダーシップスキルを伸ばしたい中級の管理職を対象としています。) - “She’s at an intermediate stage of the project, coordinating resources.”
(彼女はプロジェクトの中間段階にいて、リソースを調整しています。) - “Intermediate data analysis techniques will be introduced in this lecture.”
(この講義では、中級レベルのデータ解析手法が紹介されます。) - “Students must have passed an intermediate-level programming test before enrolling.”
(受講する前に、中級レベルのプログラミングテストに合格している必要があります。) - “The research focuses on intermediate phenomena that bridge theoretical and practical applications.”
(その研究は、理論と実践を繋ぐ中間的な現象に焦点を当てています。) - middle (中間の)
- より一般的かつ単純に「真ん中の」という物理的位置を指すことが多い。レベルとしては抽象的に使うこともある。
- より一般的かつ単純に「真ん中の」という物理的位置を指すことが多い。レベルとしては抽象的に使うこともある。
- medium (中程度の)
- 大きさや量、程度などを漠然と「中くらいの」と示すが、学習レベルなどにはあまり使わない。
- 大きさや量、程度などを漠然と「中くらいの」と示すが、学習レベルなどにはあまり使わない。
- mid-level (中位の)
- 「中級の」「中階層の」などに使われる表現。ビジネスの役職などでも使われるが、曖昧さがありカジュアルな印象。
- 「中級の」「中階層の」などに使われる表現。ビジネスの役職などでも使われるが、曖昧さがありカジュアルな印象。
- beginner (初心者) → “beginner level” (初級レベル)
- advanced (上級の) → “advanced level” (上級レベル)
- 発音記号 (IPA): /ˌɪn.tərˈmiː.di.ət/ (アメリカ英語), /ˌɪn.təˈmiː.di.ət/ (イギリス英語)
- 主なアクセント(強勢)の位置: -me- (ミー) の部分に強勢が来ます: in-ter-MEE-di-ate
- アメリカ英語とイギリス英語では主に /tər/ と /tə/ の発音にわずかに違いがありますが、それほど大きく変わりません。
- よくある間違いとしては「inter*mediate」や「intermediar*e」とスペリングを混同してしまうことがあります。
- スペル: 「inter*mediate*」のmとdの順番を間違えやすいので注意 (“media” の部分を意識すると覚えやすいです)。
- 同音異義語は特にありませんが、”intermediate” と “intermediary” (仲介者) は形が似ているので混同しやすいです。
- TOEICや英検などでは、レベル説明(「中級コース」「中くらいの難易度」)として出題される可能性があります。
- Prefix「inter-」が「間に」を表すことを思い出しましょう。
- 「media」は「ミドル(真ん中)」のイメージと結びつけて覚えるとスペルを間違えにくいです。
- 「中級」という意味を想起しやすくするために、「Intermediate」は「一歩進んだが、まだ完全には達していない状態」とイメージするとよいでしょう。
- As a noun: “an insult or instance of disrespect”
- 名詞として使う場合: 「侮辱」「軽視」「軽んじる行為」という意味があります。
「相手をあまり重んじず、わざと無視したり、失礼をしたりする行為」というニュアンスです。会話や文章の中で「相手に冷たくされた」「無視された」というような感覚を指すときに使われます。 - 名詞: slight(単数形)、slights(複数形: e.g., “several slights”)
- 他の品詞として:
- 形容詞: slight(「わずかな」「少しの」などの意味)
- 動詞: to slight(「軽んじる」「冷遇する」など)
- B2(中上級)
文章読解で割と出てくる語彙であり、特に相手に対する侮辱や軽視の意味を表す文脈で使われます。日常会話で頻繁に出る形容詞「slight」と区別して、名詞として理解するにはやや上級者向けです。 - 「slight」は、明確な接頭語や接尾語がついた語形ではありません。
- 語幹: slight(「わずか」「取るに足りない」という意味を含む形容詞がベース)
- slight (adjective): わずかな、とるに足りない
- slightly (adverb): わずかに、かすかに
- to slight (verb): 軽視する、侮辱する
- “take it as a slight” – 「それを侮辱だと受け取る」
- “feel a slight” – 「侮辱を感じる」
- “an unintended slight” – 「意図的ではない侮辱(軽視)」
- “a mere slight” – 「ちょっとした侮辱」
- “to ignore a slight” – 「侮辱を無視する」
- “to avenge a slight” – 「侮辱に対して仕返しをする」
- “to perceive a slight” – 「侮辱を感じ取る」
- “to apologize for a slight” – 「侮辱に対して謝罪する」
- “a minor slight” – 「軽度の侮辱」
- “to harbor a slight” – 「侮辱(されたこと)を根に持つ」
- 古英語の “sliht” や中期英語の “slight” に由来があるとされ、「薄っぺらな」「弱い」「取るに足りない」という意味が派生して「侮辱」「軽視」というニュアンスも生まれました。
- 「ちょっとした無視」「軽視」のようなニュアンスを持ち、「意図せず相手が侮辱されたと感じた」というシチュエーションにも使われます。
- 文章でも口語でも、どちらでも使われますが、ややフォーマルよりの表現として扱われることが多いです。
- 感情的に扱われやすい言葉のため、使い方や状況判断には注意が必要です。
名詞としての可算・不可算
- 一般的には可算名詞として扱われます。
- “He took the comment as a serious slight.” のように、特定の出来事を指す場合に「a slight」として用います。
- 一般的には可算名詞として扱われます。
形容詞・動詞の用法との対比
- 形容詞: “a slight problem” → 「わずかな問題」
- 動詞: “Don’t slight the new members.” → 「新しいメンバーを軽視しないように」
- 形容詞: “a slight problem” → 「わずかな問題」
一般的な構文
- “take ~ as a slight” (誰かの言動を侮辱として受け取る)
- “offer a slight” (侮辱する/侮辱を与える)
- “take ~ as a slight” (誰かの言動を侮辱として受け取る)
“I hope you don’t take my silence as a slight; I just need time to think.”
「私の黙っていることを侮辱だと思わないでね。ただ考える時間が必要なだけなんだ。」“She felt a slight when he didn’t respond to her greeting.”
「彼が挨拶に応えなかったので、彼女は侮辱のように感じた。」“He meant no slight; he was just in a hurry.”
「彼には侮辱のつもりは全くなかった。ただ急いでいただけだよ。」“The manager’s refusal to acknowledge her contribution was perceived as a slight.”
「マネージャーが彼女の貢献に言及しなかったことは、侮辱と受け取られた。」“We should address any slight immediately to maintain a cooperative environment.”
「協力的な環境を維持するため、侮辱行為についてはすぐに対処するべきです。」“He apologized for what seemed like a slight towards the new team member.”
「新しいチームメンバーに対する侮辱に見えた件について、彼は謝罪した。」“In sociological studies, a slight in one’s professional community can significantly impact collaboration.”
「社会学の研究では、専門コミュニティ内での侮辱は協力関係に大きく影響するとされる。」“Researchers have documented how a perceived slight might escalate into deeper conflict.”
「研究者は、侮辱と受け取られた行為がどのように深刻な対立に発展するかを記録してきた。」“Analysis of workplace communication reveals minor slights can deter open dialogue.”
「職場コミュニケーションの分析では、些細な侮辱行為が率直な対話を阻害することが明らかになっている。」- insult(侮辱): より直接的で強い言葉
- offense(不快感・侮辱): 相手に不快感を与える行為や言葉
- disrespect(無礼・軽視): 相手を敬わない態度
- respect(尊敬)
- honor(敬意を払う)
- 発音記号(IPA): /slaɪt/
- アメリカ英語: [sláit]
- イギリス英語: [slайт](アメリカ英語とほぼ同じですが、母音のニュアンスが若干異なる場合があります)
- アメリカ英語: [sláit]
- アクセント: 「slight」の1音節しかないため、特定の強勢はなく、そのまま全体をしっかり発音します。
- よくある発音ミス:
- /sleɪt/(“slate” と混同)にならないように注意します。
- 母音をあいまいに発音して /slət/ のようにしないようにしましょう。
- スペルミス
- “slite” と書いてしまうミスが見られます。
- “slate” と混同しないように注意。
- “slite” と書いてしまうミスが見られます。
- 同音異義語との混同
- “sleight” (名詞で「巧妙さ」「器用さ」“sleight of hand” など) とは綴りも意味も異なるため混同しないように。
- 試験対策
- TOEICや英検などで「侮辱」「軽視」の意味を問われる文脈で出題されることがあります。形容詞の意味(「わずかな」)と区別して理解しておくと良いでしょう。
- “slight” の中には “light” (軽い)という部分があります。相手からの扱いが「軽い」感じ → 「軽視されている」「侮辱を受けた」とイメージすると記憶しやすいです。
- また、形容詞として「わずかの」と覚えておくと、名詞の「ほんのちょっとの軽視(侮辱)」という関連づけで定着します。
nonsense
nonsense
Explanation
『無意味な言葉』(『行為』),たわごと;ばかげた考え(振舞い) / くだらないこと(もの)(trifles)
nonsense
名詞「nonsense」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: nonsense
日本語: くだらないこと、ばかげたこと、ナンセンス
品詞: 名詞(主に不可算)
概要(やさしい説明)
「nonsense」は、「意味をなさないこと」「ばかばかしい話」「本当にくだらないこと」を指す英単語です。たとえば、「そんなことありえないよ!」というように、「馬鹿げている」「ナンセンスだ」と強調したいときによく使われます。日常会話だけでなく、ビジネスやフォーマルな場面でも、相手の言ったことが的外れなときや意味をなさないときに「That’s nonsense.」のように用います。
活用形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「sense(センス、意味)」に「non-」がついて、直訳すると「意味がない」「無意味」というニュアンスを生み出しています。
関連・派生語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時の注意点:
よく使われるシーン:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
イディオム的表現:
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
これらはどれも「無意味な」や「ばかげている」という意味を持ちますが、そのトーンや使われる地域・文体の違いによるニュアンスが異なります。例えば「rubbish」は主にイギリス英語で「ばかげたこと」を表すときに使いますが、「gibberish」は単に「意味不明の言葉」を話しているニュアンスが強いです。
反意語:
「nonsense」とは逆に「筋が通っていること」や「理にかなっていること」を示します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“nonsense” は日常会話でも学術論文でも時折現れる、使い勝手のいい語です。スペルとアクセントだけしっかり押さえておけば、ネイティブのような自然な表現に近づきます。
無意味な言葉(行為),たわごと;ばかげた考え(振舞い)
くだらないこと(もの)(trifles)
whale
whale
Explanation
〈C〉鯨, クジラ / 《話》《a ~ of a ...》すごく大きい..., すごい...
whale
以下では、英単語whale
(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: whale
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
英語での意味: A large marine mammal that breathes air through a blowhole and lives in the ocean.
日本語での意味: クジラ(海に住む大型の哺乳類で、噴気孔で呼吸をする動物)
こういった大きな海の哺乳類(クジラ)を指すときに使われる単語です。海洋生物の中でも特に巨大で、愛嬌のあるイメージがあるかもしれません。自然や動物、海関連の文脈でよく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文
ビジネスで使われる例文
学術的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
※意味・用法の違い: dolphin や porpoise はクジラ類の一種ではあるが、サイズや見た目、分類上の違いで分けられる。英語では whale は大きいクジラ全般を指すことが多い。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞whale
の詳細解説です。クジラといえば海のシンボル的存在にもなっているので、自然や海洋に関するトピックでぜひ活用してみてください。
鯨
〔話〕 非常に大きい[すごい]もの (a ~ at [for, on] …の得意[熱心]な人)
swollen
swollen
Explanation
swell の過去分詞 / 膨れた,はれあがった;(…で)膨れた《+with+名》 / 《名詞の前にのみ用いて》誇大な,大げさな
swollen
1. 基本情報と概要
単語: swollen
品詞: 形容詞 (動詞 “swell” の過去分詞形が形容詞として機能)
CEFR レベルの目安: B1(中級)
意味 (英語)
“Swollen” means enlarged or expanded beyond normal size, often due to injury, infection, or inflammation.
意味 (日本語)
「腫れ上がった」「むくんだ」という意味です。怪我をしたり感染したりしたときに、身体の一部が普段より大きくなる状態を表します。カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも、「手足が腫れている」「目がむくんでいる」のように、身体の状態を説明するときによく使われる形容詞です。
活用形
他の品詞になった例
2. 語構成と詳細な意味
“swollen” は動詞 “swell” の過去分詞形が転じて形容詞として定着した形です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“Swollen” は、古英語の “swellan” から派生した “swell” の過去分詞形です。古くから身体の部位や物理的な膨張を表す際に用いられてきました。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での使用例 (3文)
ビジネスシーンでの使用例 (3文)
学術的な文脈での使用例 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “swollen” の詳細な解説です。身体のどこかが腫れた・むくんだ状態を表す際によく使うので、体調の話題や医療・健康に関する話題で非常に役立つ単語です。ぜひ活用してみてください。
swell の過去分詞
膨れた,はれあがった;(…で)膨れた《+with+名》
《名詞の前にのみ用いて》誇大な,大げさな
filling
filling
Explanation
(歯の)詰め物,充填材 / 詰め物をした食物(パイ,サンドイッチなど)
filling
名詞 “filling” を徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「filling」は、パイやサンドイッチなどの「中に詰める具」や、「歯の詰め物」「空間や穴を埋める材料」のことを指す名詞です。たとえば食べ物の場合は「パイのフィリング」や「サンドイッチの具」のように、中身として詰めるものに対して使います。また歯科治療での「詰め物(歯を埋める素材)」や、クッションの中身などにも使えます。
ややカジュアルな場面から日常会話、また歯科などのややフォーマルな文脈でも幅広く使われる単語です。
品詞
活用形
動詞 “fill” の -ing 形(動名詞や現在分詞)ともつながりがありますが、ここでは名詞としての用法に特化します。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
その他の関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文の例
5. 実例と例文
それぞれ日常会話・ビジネス・学術的文脈での例文を示します。英語の後に日本語訳をつけています。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的・専門的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
アメリカ英語とイギリス英語で大きく異なる発音はありませんが、地域や個人差で微妙な違いが出る場合があります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
例: “I am filling a pie with jam, and I’m feeling happy about it!” (「ジャムをパイに詰めているところだけど、そのことで幸せな気分!」) といった短いフレーズで繰り返し口にすると、発音とスペルが身につきやすいでしょう。
以上が名詞 “filling” の詳細解説です。料理、歯科治療、工業分野など、さまざまなシーンで使える表現なので、日常的な文脈から専門的な文脈まで幅広く活用してみてください。
詰め物をした食物(パイ,サンドイッチなど)
(歯の)詰め物,充填材
〈U〉《集合的に》『麦わら』,『わら』 / 〈C〉(1本の)『わら』 / 〈C〉(飲み物を飲むときに使う)『ストロー』 / 〈U〉《しばしばa~》《否定文で用いて》つまらない物;ごくわずか
straw
straw
Explanation
〈U〉《集合的に》『麦わら』,『わら』 / 〈C〉(1本の)『わら』 / 〈C〉(飲み物を飲むときに使う)『ストロー』 / 〈U〉《しばしばa~》《否定文で用いて》つまらない物;ごくわずか
straw
〈U〉《集合的に》『麦わら』,『わら』 / 〈C〉(1本の)『わら』 / 〈C〉(飲み物を飲むときに使う)『ストロー』 / 〈U〉《しばしばa~》《否定文で用いて》つまらない物;ごくわずか
名詞 “straw” を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: straw
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語)
意味(日本語)
「straw」は、こういった2つの大きな意味を持つ単語です。たとえば、牛の寝藁や、紙やプラスチック製のストローを指すときにも使われます。日常会話でもよく出てくる言葉で、「最後の一手」「限界を超えた決定的要因」を表す慣用表現the last straw
も非常に有名です。
活用形
CEFRレベル:B1(中級)
A1やA2以上のレベルの学習者で、日常的な物や状況をある程度理解し、説明できる層が使いこなせる単語です。とくに「飲み物のストロー」を知っていれば、自然に使えるようになります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と用途
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) の例文
ビジネスシーン (ややフォーマル) の例文
学術的・専門的文脈 (フォーマル・アカデミック) の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “straw” の詳細解説です。飲み物を飲むためのストローだけでなく、藁の意味や慣用句も押さえておくと、さまざまな場面で使いこなせるようになります。ぜひ、例文やコロケーションもあわせて覚えてみてください。
〈U〉《集合的に》麦わら,わら
〈C〉(1本の)わら
〈C〉(飲み物を飲むときに使う)ストロー
〈U〉《しばしばa~》《否定文で用いて》つまらない物;ごくわずか
downstairs
downstairs
Explanation
階下の(にある),(特に)1階の(にある)
downstairs
1. 基本情報と概要
英語: downstairs
日本語: 「下の階の」「階下の」
品詞: 形容詞(ただし、同じ形で副詞や名詞としても使われる場合があります)
活用形:
CEFR レベル目安: B1(中級)
「downstairs」は家や建物で「下の階にあるものや人」について説明するときに使われます。シンプルな語で、主に口語でもよく登場しますが、文章でも場所の説明として頻繁に使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「downstairs」の詳細解説です。家や建物内の位置情報を伝える際、とてもよく使われる身近な単語ですので、ぜひ活用してみてください。
階下の(にある),(特に)1階の(にある)
conclusion
conclusion
Explanation
〈C〉〈U〉終わり,終結,結末 / 〈C〉結論,決定,判断;(三段論法の)断案 / 〈U〉〈C〉(条約などの)締結,妥結
conclusion
以下では、名詞「conclusion」について、学習者向けに分かりやすく深掘りしながら解説します。
1. 基本情報と概要
• 英語での意味
“Conclusion” … 「物事の終わり・結果・結論」を表す名詞です。
• 日本語での意味
「結論」「締めくくり」「物事の終わり」という意味です。物事の論理的な終着点や、議論・考察・交渉の最終的な合意などを指します。「こういう話だったから、最終的にはこういう落ち着き場所になるよ」というニュアンスで使われます。
• 品詞
名詞 (noun)
• 活用形
名詞のため大きな活用変化はありません。
・単数形:conclusion
・複数形:conclusions
• 他の品詞
• CEFRレベル目安
B1(中級)
→ 一般的な論文やレポート、会議などで頻出する単語なので、ある程度英語が分かる中級レベルで覚えると便利です。
2. 語構成と詳細な意味
• 語構成
まとめると「一緒に閉じる」→「締めくくり・終わり」というイメージです。
• 他の単語との関連性
• よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
• 語源
ラテン語の “conclusio” から来ています(“con-”: 一緒に + “claudere”: 閉じる)。古くから「閉じる」「終わりにする」という意味合いを持ち、議論や報告書の最後の締めとして使われてきました。
• ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での使用例
② ビジネスシーンでの使用例
③ 学術的・フォーマルな文脈の例
6. 類義語・反意語と比較
• 類義語 (Synonyms)
• 反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「conclusion」の包括的な解説となります。「物事を締めくくる」重要な名詞なので、文脈に合わせた関連表現とともに習得してみてください。
〈C〉〈U〉終わり,終結,結末
〈C〉結論,決定,判断;(三段論法の)断案
〈U〉〈C〉(条約などの)締結,妥結
debris
debris
Explanation
(壊れた物の)破片,残骸
debris
以下では、英単語 debris
(名詞)について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: debris
品詞: 名詞(不可算名詞)
意味(英語): scattered fragments, typically of something wrecked or destroyed
意味(日本語): (壊れたり破壊されたものの)破片、がれき、残骸など
「debris」とは、建物が壊れた後の破片や爆発後の残骸、災害後に散らばったがれきなどを指す単語です。主に「何かが壊れた後に飛び散った小さな破片やクズ」といったニュアンスがあります。日常会話やニュースで、「がれきの撤去」や「破片が散乱している」などといった状況を表すときによく使われます。
※「debris」は不可算名詞なので、原則として a debris
や debrises
といった形はとりません。
他の品詞への派生例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
→ ニュースや記事、ビジネスシーンなど、ある程度の読解力が必要な文脈で登場する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的用法とニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文例:
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的文脈のそれぞれに合わせて、3つずつ例文を提示します。
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(近い意味を持つ単語)
反意語(正反対の意味)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 debris
の詳細な解説です。自然災害や事故の文脈から、ニュース記事、日常のちょっとした破片の話まで幅広く使われる表現ですので、ぜひ覚えて活用してみてください。
(壊れた物の)破片,残骸
intermediate
intermediate
Explanation
中級の,中間の
intermediate
1. 基本情報と概要
単語: intermediate
品詞: 形容詞 (場合によっては名詞としても使われることがあります)
「初級と上級の間くらいのレベルや状態を指す、ニュアンスとしては“中間的な”“中級程度の”を表す単語です。日常会話や学習レベルを示すときなどに使いやすい言葉です。」
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭辞・接尾辞・語幹
「intermediate」は「両者の間に位置する」というイメージから、「中間の、中級の」といった意味合いになりました。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としては可算・不可算の区別はありませんが、名詞として用いる場合は可算扱いになることが多いです。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「intermediate」が日常的かつ汎用的なのに対し、「middle」は物理的な中間や漠然とした中心を指しやすいなど、微妙なニュアンスの違いがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「intermediate」は学習段階や物事の進行状態など、さまざまな場面でとてもよく使われる便利な形容詞です。「中間」に位置するときにはほぼ間違いなく使える表現なので、ぜひマスターしておきましょう。
(程度・距離・時間などにおいて)中間の,中間にある(起こる)
slight
slight
Explanation
(人を)軽んじること,(物事を)なおざりにすること;悔辱,無礼
slight
1. 基本情報と概要
単語: slight
品詞: 名詞 (ただし形容詞・動詞としても使われます)
意味(英語)
意味(日本語)
品詞の活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“slight” は相手を軽んじるニュアンスが強く、上記の単語よりも”さりげなく”や”間接的”な侮辱や軽視の意味合いがある場合も多いです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
名詞としての “slight” は、あまり頻出ではありませんが、「相手に対する軽視や侮辱」を指す重要な単語です。形容詞「わずかな」とも混同しやすいので注意しましょう。ビジネスや日常会話、学術的な文脈でも「軽視された」「侮辱した/された」という場面を描写する際に使用されます。
(人を)軽んじること,(物事を)なおざりにすること;悔辱,無礼
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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