ビジネス英単語(BSL) / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
活用形
- 原級: fierce
- 比較級: fiercer
- 最上級: fiercest
- 原級: fierce
関連する品詞
- 副詞: fiercely (激しく)
- 名詞: fierceness (激しさ)
- 副詞: fiercely (激しく)
- 特別な接頭語・接尾語はありませんが、古フランス語やラテン語起源の語根を持ちます。
- 厳しい・険しい: 攻撃的で荒々しいさま
- 激しい・猛々しい: 感情や競争・戦いなどが強烈であるさま
- 強烈な・力強い: スポーツや議論などに対して使われ、力がこもっているニュアンス。
- fierce competition — 激しい競争
- fierce debate — 激論
- fierce argument — 激しい議論
- fierce battle — 激戦
- fierce loyalty — 猛烈な忠誠心
- fierce determination — 強い決意
- fierce storm — 荒れ狂う嵐
- fierce resistance — 激しい抵抗
- fierce opponent — 手ごわい相手
- fierce look — 形相の険しい様子
- 語源: 中英語「fierse」から来ており、古フランス語の「fers」(野生的な) に由来。さらにラテン語の「ferus」(野生の) が起源とされています。
- 歴史的背景: 古くから「野性的で手に負えない、荒々しい」という意味合いで使われてきました。
- 使用時の注意点:
- 「fierce」はネガティブな攻撃性を表すだけでなく、ポジティブに「強さ」や「力強さ」を称える表現にも使われます。
- 口語・文章どちらでも用いられますが、「激しさ」を強調するため、カジュアルな場面ではユーモラスに使われることもあれば、フォーマルな場面では「強烈なインパクト」を端的に伝える言葉として使われます。
- 「fierce」はネガティブな攻撃性を表すだけでなく、ポジティブに「強さ」や「力強さ」を称える表現にも使われます。
- 形容詞 (adjective): 名詞を修飾し、激しさや強い感情・状況を表します。
- 可算・不可算の区別はなく、名詞を補足する役割を担います。
- 比較級(fiercer)・最上級(fiercest)もよく使われます。
- 例)This storm is fiercer than the last one. (この嵐は前回より激しい)
- 例)This storm is fiercer than the last one. (この嵐は前回より激しい)
- 他動詞/自動詞として使われる形はなく、形容詞として主に使われます。
- “(be) fierce + 名詞”: He is a fierce competitor.
- “fierce + 名詞”: They faced fierce resistance from the locals.
- 特筆すべき頻出イディオムは少ないものの、「fierce」という形容詞を組み合わせて「fierce pride」「fierce ambition」など、感情の強さを示す表現が多く見られます。
“Don’t be scared of my cat; she looks fierce but she’s actually very gentle.”
(うちのネコを怖がらないで。見た目は荒々しく見えるけど、実はすごくおとなしいの。)“The wind is really fierce today. We should stay indoors.”
(今日は風が本当に強いね。家の中にいたほうがいいよ。)“I love your fierce outfit! You look so confident.”
(その服すごくかっこいいね!自信に満ちて見えるよ。)“We’re facing fierce competition in the current market.”
(今の市場では激しい競争に直面しています。)“His fierce determination led to the successful negotiation.”
(彼の強い決意が成功した交渉につながりました。)“We need a fierce marketing strategy to stay ahead of our rivals.”
(ライバルに先んじるには、強力なマーケティング戦略が必要です。)“The study reveals fierce resistance among the indigenous communities.”
(その研究は、先住民コミュニティにおける激しい抵抗を示しています。)“A fierce debate has arisen regarding climate change policy.”
(気候変動政策をめぐって激しい議論が起こっています。)“Historians argue that the fierce battles in this region shaped the nation’s history.”
(歴史家たちは、この地域での激戦がその国の歴史を形作ったと主張しています。)- ferocious (猛烈な)
- 「残忍なニュアンス」が強め。猛獣や極端に激しい状況を描写する際によく用いられます。
- 「残忍なニュアンス」が強め。猛獣や極端に激しい状況を描写する際によく用いられます。
- savage (野蛮な)
- やや古風な響きがあり、野性的でコントロールが効かないイメージ。
- やや古風な響きがあり、野性的でコントロールが効かないイメージ。
- violent (暴力的な)
- 「暴力的な行為」に焦点を当てる際に使われる。
- 「暴力的な行為」に焦点を当てる際に使われる。
- intense (強烈な)
- 感情や状況の強さを示すが、必ずしも攻撃的というわけでもない。
- 感情や状況の強さを示すが、必ずしも攻撃的というわけでもない。
- gentle (優しい)
- mild (穏やかな)
- tame (飼い慣らされた、おとなしい)
- 発音記号(IPA): /fɪərs/ (イギリス英語), /fɪrs/ (アメリカ英語)
- アクセント: 単音節語なので強勢は単語全体にかかります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語では「フィアス」のように /fɪərs/ と中間に「イア」の音が入る。
- アメリカ英語では /fɪrs/ と比較的短く「フィルス」に近い発音になる。
- イギリス英語では「フィアス」のように /fɪərs/ と中間に「イア」の音が入る。
- よくある間違い:
fear
(恐怖) と混同して「フィアー」と伸ばして発音してしまうこと。
- スペルミス: 「fierce」を “fiece” や “feirce” と書き間違えるケース。
- i と e の順番に注意。
- i と e の順番に注意。
- 同音異義語との混同: “fierce” と “fiercer” の区別が曖昧になることがあるので、比較級・最上級に気をつけましょう。
- 試験対策 (TOEIC・英検など): ビジネスシーンでの「fierce competition (激しい競争)」などが頻出。読解問題や会話問題で出題されることが多いです。
- スペルのポイントは “ie” の順番。
- 「fear (恐怖)」と似ているが、スペルは “fierce”。語中の “rce” で「アールス」と音がまとまるイメージで覚えると良い。
- 「ライオンのように荒々しくて強い」というイメージを思い浮かべると使い方がイメージしやすくなります。
- 名詞: outlay / outlays(複数形)
- 動詞: まれですが “to outlay” の形で「お金を費やす」という使い方もあります(例: “We have outlaid significant funds on this project.”)。ただし一般的ではありません。
- 形容詞形や副詞形はありませんが、同根語として
layout
(配置)などが「lay + out」で構成されています。ただし意味は大きく異なるため注意が必要です。 - 接頭語: “out-”
- 「外へ」「外部へ」という意味を持つことが多い接頭語ですが、単語全体としては「お金などを取り出す」というニュアンスに応用されています。
- 語幹: “lay”
- 「置く」「敷く」という意味を持つ動詞
to lay
と同源。 物やお金を「外へ出す」というイメージ。
- 「置く」「敷く」という意味を持つ動詞
- expenditure(支出)
- expense(費用)
- spending(支出)
- disbursement(支払い、支出)
- initial outlay → 初期支出
- capital outlay → 資本支出
- total outlay → 総支出額
- large outlay → 多額の支出
- financial outlay → 財政的支出
- required outlay → 必要な支出
- significant outlay → かなりの支出
- outlay for equipment → 設備投資
- outlay on research → 研究費
- minimal outlay → 最小限の支出
- 語源
- もともと “lay out” という句動詞(「広げる」「並べる」「出費する」など)に由来すると考えられます。そこから名詞形として “outlay” が派生し、「支出」や「費用」の意味が確立しました。
- 歴史的使用
- 古くは「外へ置く」というイメージで使われていましたが、現代では主に費用・支出を表すビジネス用語として定着しています。
- ニュアンス・使用時の注意点
- フォーマルな文脈で使われることが多く、ビジネス文書や計画書、財務報告などで使われると適切です。
- 口語ではあまり使われず、よりカジュアルな場面では “cost” や “expense” が好まれる傾向があります。
- フォーマルな文脈で使われることが多く、ビジネス文書や計画書、財務報告などで使われると適切です。
- 名詞としての可算・不可算
- 「総額」「全体の支出」という文脈では不可算名詞的に扱われる場合がありますが、複数の支出項目を扱う場合は可算名詞(outlays)として使われます。
- 例) “We have multiple outlays.” (複数の支出項目がある)
- 「総額」「全体の支出」という文脈では不可算名詞的に扱われる場合がありますが、複数の支出項目を扱う場合は可算名詞(outlays)として使われます。
- 動詞としての用例
- ビジネス文書などで「お金を使う」という意味で使われることがありますが、日常ではほとんど登場しません。
- “The total outlay for (something) is…” → (何か)に対する総支出は…
- “The initial outlay required to start this project is…” → このプロジェクトを始めるのに必要な初期費用は…
- “My friend asked me about my outlay on vacation this year.”
(今年の休暇でいくら使ったか友人に聞かれた。) - “I’m trying to reduce my outlay on unnecessary subscriptions.”
(不要なサブスクリプションへの支出を減らそうとしている。) - “The outlay for groceries seems to be increasing lately.”
(最近、食料品への支出が増えているように感じる。) - “We need to carefully calculate the outlay before launching the new product.”
(新製品を発売する前に、支出を慎重に計算する必要がある。) - “The total outlay for the conference exceeded our initial budget.”
(会議の総支出が当初の予算を上回ってしまった。) - “A significant outlay is required to upgrade all our computer systems.”
(コンピュータシステムをすべてアップグレードするには、かなりの支出が必要だ。) - “The study examines the outlay on healthcare in developing countries.”
(この研究は、途上国における医療費の支出を調査している。) - “Defining the optimal outlay for environmental conservation is a complex task.”
(環境保護のための最適な支出額を定義するのは複雑な課題である。) - “Researchers often secure grants to cover the outlay of large-scale projects.”
(研究者は大規模プロジェクトの支出をまかなうために助成金を確保することが多い。) - expenditure(支出)
- outlay よりも一般的な単語で、会計や行政文書でも頻繁に使われます。
- outlay よりも一般的な単語で、会計や行政文書でも頻繁に使われます。
- expense(費用)
- 個々の費用項目にも使え、より日常的。
- 個々の費用項目にも使え、より日常的。
- cost(コスト)
- 一番広い意味で「費用」を表す単語。製作コストや生活コストなど、幅広いシーンで使われます。
- 一番広い意味で「費用」を表す単語。製作コストや生活コストなど、幅広いシーンで使われます。
- spending(支出)
- 全般的な支出を指すが、金額よりも「行為」としての支出を表す場合が多い。
- 全般的な支出を指すが、金額よりも「行為」としての支出を表す場合が多い。
- “income”(収入)
- “revenue”(収益)
- お金が入ってくる状況を表す反意の単語です。
- IPA: /ˈaʊt.leɪ/
- アメリカ英語/イギリス英語: アクセント位置や発音はほとんど同じです。
- 強勢(アクセント)の位置: 単語の最初の音節 “out” に強勢があります。
- よくある発音の間違い: “out” を [ɔːt] などと発音してしまうケースもありますが、正しくは [aʊt] です。
- スペルミス: オー (o) を抜かして “utlay” にする誤りや、 “outly” と書いてしまうミスが発生しがちです。
- 同音異義語との混同: とくに “outlet” や “layout” と混同しやすいので注意が必要です。
- 試験対策: TOEIC やビジネス英語関連の試験で、財務関連の語彙として出題される可能性があります。 文章の中で「今回のプロジェクトにはこれだけ費用がかかった」というような流れで出題されることがあります。
- 語のイメージ: お金を “out(外)” に “lay(置く)” →「外に置く=使う」という連想をすると覚えやすい。
- 音から覚える: “out” + “lay” の組み合わせ。 “Out” と “Lay” で「外へ高校野球の外野手が ‘レイ’ する」など、自分なりのイメージをつくると記憶に残りやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: ビジネスニュースや財務報告の記事などでよく見かける単語なので、実際の英文記事を読むと印象に残ります。使われ方をこまめに確認しながら学習すると役立ちます。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: 通常は可算名詞として扱われ、単数形は “pizza”、複数形では “pizzas” または “pizza pies”などと表現できます。
- 他の品詞形: “pizza” は基本的に名詞のみで使われますが、関連語には “pizzeria” (ピザ専門店) があります。
- 語幹: pizza
- 接頭語・接尾語: 特になし
- イタリア語由来の単語で、英語で広く定着しました。
- pizzeria (n.): ピザ専門店
- pizzaiolo (n.): ピザ職人(イタリア語由来)
- cheese pizza(チーズピザ)
- pepperoni pizza(ペパロニピザ)
- pizza dough(ピザ生地)
- slice of pizza(ピザの1切れ)
- order a pizza(ピザを注文する)
- frozen pizza(冷凍ピザ)
- pizza box(ピザの箱)
- pizza delivery(ピザの配達)
- pizza topping(ピザのトッピング)
- wood-fired pizza(薪窯で焼いたピザ)
- “pizza” はイタリア語から英語に取り入れられた単語で、さらに遡ると古いイタリア方言やギリシャ語の “pitta” (平たいパン) に由来すると言われています。
- カジュアルな食文化や日常会話など、幅広いシーンで使われます。
- 友人同士の会話やファストフードの文脈で使うのが一般的ですが、レストランやビジネスの軽食会などフォーマルではない場面でも広く通じます。
- 名詞 (可算名詞): “a pizza”(単数)、“two pizzas”(複数)
- よくある使い方: “order/ have/ eat/ make + pizza”
- フォーマル/カジュアル
- 一般的にはカジュアルな文脈で使われますが、メニュー名としてはフォーマルな文書(レストランのメニューなど)でも登場します。
- “I’m craving pizza tonight. Let’s order one!”
(今夜はピザが食べたいな。注文しようよ!) - “Do you want to share a pepperoni pizza?”
(ペパロニピザを一緒に食べる?) - “I usually make homemade pizza on Saturdays.”
(土曜日はいつも手作りピザを作るんだ。) - “We’ll have a pizza party to celebrate hitting our sales target.”
(売上目標を達成したお祝いに、ピザを振る舞うパーティーをします。) - “The team decided to order pizzas for the late-night work session.”
(チームは深夜の作業に備えてピザを注文することにした。) - “Our catering service can provide pizzas for the networking event.”
(私たちのケータリングサービスでは、ネットワーキングイベントにピザの提供ができます。) - “Research on global fast-food markets shows the popularity of pizza in various cultures.”
(世界のファストフード市場に関する研究によると、ピザはさまざまな文化圏で人気があることがわかっています。) - “The introduction of pizza to the local cuisine revolutionized the dining habits of the community.”
(地域の食文化にピザが導入されたことで、人々の食習慣が大きく変化しました。) - “In this culinary study, we analyze the nutritional impact of pizza consumption among teenagers.”
(この料理学の研究では、10代の若者によるピザ消費が栄養に与える影響を分析します。) pie (スラングで “pizza” を指す場合あり)
- アメリカの一部地域では “Have a slice of pie” と言うとピザのことを示す場合がありますが、通常は甘いパイなどを指すため、文脈が必要です。
- アメリカの一部地域では “Have a slice of pie” と言うとピザのことを示す場合がありますが、通常は甘いパイなどを指すため、文脈が必要です。
flatbread (平たいパン/フラットブレッド)
- 具材をのせる料理という点で似ている場合がありますが、必ずしもピザソースやチーズを使うわけではありません。
- 直接の反意語はありませんが、強いて言えば “dessert” や “sweet dish” などはまったく別ジャンルといえます。
- 発音記号(IPA): /ˈpiːtsə/
- アメリカ英語/イギリス英語の違い:
- どちらも同様に /ˈpiːtsə/ と発音されることが多いです。アクセントは第一音節「pi」に置かれ、子音 “zz” は [ts] と発音します。
- どちらも同様に /ˈpiːtsə/ と発音されることが多いです。アクセントは第一音節「pi」に置かれ、子音 “zz” は [ts] と発音します。
- よくある間違い:
- “piza” のように /pɪzə/ と濁らせたり、/piz-za/ と2つの母音をはっきり分けすぎたりする場合。正しくは「ピーッツァ」と伸ばして発音します。
- スペルミス: “piza” や “pitsa” などと間違える例が多いです。
- 同音異義語との混同: 英語には同じ発音の単語はほとんどありませんが、イタリア語由来の単語ならではのスペルなので注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、レストランメニューや会話文で登場することがあり、特別なニュアンスやイディオムを問うというよりは、単純な単語理解が試されます。
- “pizza” の “zz” は、イタリア語ぽく「ツァ」と発音するイメージで覚えると良いでしょう。
- 実際にピザをイメージすると、トマトソースとチーズがのっていて、誰とでもシェアできる食事という楽しさを思い出します。
- スペリングは “pi” + “zz” + “a” を3つに分けて認識すると覚えやすいです(“pi-zz-a”)。
- to ask for something in a serious and emotional way, especially in a legal or formal setting
- to state in a court of law whether you are guilty or not guilty of a crime
- 「強く嘆願する」「懇願する」「(法廷で)主張する」「(法廷で)罪状を認める/認めないと答える」など
- 原形: plead
- 三人称単数現在形: pleads
- 過去形: pleaded / pled (アメリカ英語では
pled
もよく用いられます) - 過去分詞形: pleaded / pled
- 現在分詞形: pleading
- 名詞形 (派生形): plea (嘆願、申し立て、抗弁)
- 例: make a plea for help (助けを嘆願する)
- B2 (中上級): 法律用語としても使われるためやや難易度が高い言葉ですが、「懇願する」の意味で応用されることもあるため、大学受験や英作文などで耳にしたり目にしたりする機会があります。
- plea (名詞): 嘆願、申し立て
- pleader (名詞): 嘆願する人、弁論人(法律上)
- plead guilty(罪を認める)
- plead not guilty(無罪を主張する)
- plead for mercy(慈悲を求める)
- plead with someone(誰かに懇願する)
- plead ignorance(知らないと主張する)
- plead one’s cause(自分の主張を訴える)
- plead the Fifth (米国で)沈黙権を行使する
- plead for help(助けを求める)
- plead insufficient evidence(証拠不十分を主張する)
- plead a case(事件を弁護・訴訟する)
- 中世英語の “pleden” が起源で、フランス語の “plaidier” (弁論する)に遡ると言われます。さらに古フランス語やラテン語の “placitum” (決定、協定) に由来すると考えられます。
- 法律用語として厳粛なニュアンスをもつ一方、「懇願する」意味合いもあり、どちらかというと「深刻・重要な状況」で使われやすい単語です。
- 「お願いする」程度のカジュアルな表現よりも、感情や事情の切実さを強調する響きがあります。
- 「plead with someone」で、「泣きつく」「必死に頼む」のような強い懇願のニュアンスになることも。
- 法廷や文書などのフォーマルな文脈
- 真剣にお願いするカジュアルなシーンでも可
- 自動詞として使う場合
- 人・モノに対して、強く嘆願する文脈: “He pleaded with his parents.”
- 人・モノに対して、強く嘆願する文脈: “He pleaded with his parents.”
- 他動詞として使う場合
- 「罪状を主張する」のように目的語に罪状が来る: “He pleaded innocence.”
- 「罪状を主張する」のように目的語に罪状が来る: “He pleaded innocence.”
- “plead with someone to do something”: 「〜するように誰かに懇願する」
例: “I pleaded with him to stay.” - 法廷などのフォーマルな場面: “The defendant pleaded guilty.”
- 日常のカジュアルな場面: “I pleaded with my friend not to give up.”
- 動詞なので名詞の可算・不可算の区別はありません。
- 名詞形の “plea” は可算名詞として扱われることが多いです (a plea)。
- “I pleaded with my mom to let me go to the party.”
- (母にパーティーに行かせてと必死に頼んだ。)
- (母にパーティーに行かせてと必死に頼んだ。)
- “He kept pleading for more time to finish the assignment.”
- (彼は宿題を終わらせるためにもっと時間が欲しいと懇願し続けた。)
- (彼は宿題を終わらせるためにもっと時間が欲しいと懇願し続けた。)
- “They pleaded with the manager to change the music.”
- (彼らは店長に音楽を変えてくれとねだった。)
- “Our lawyer is prepared to plead the case in court next week.”
- (我々の弁護士は来週、法廷でその事件の弁護を行う準備ができている。)
- (我々の弁護士は来週、法廷でその事件の弁護を行う準備ができている。)
- “The CEO pleaded with the shareholders to trust the new strategy.”
- (CEOは株主に新しい戦略を信頼してほしいと強く要請した。)
- (CEOは株主に新しい戦略を信頼してほしいと強く要請した。)
- “He pleaded for an extension on the project deadline.”
- (彼はプロジェクトの締め切り延長を懇請した。)
- “In her thesis, the author pleads that policy reform is urgently needed.”
- (彼女の論文では、政策改革が緊急に必要だと強く主張している。)
- (彼女の論文では、政策改革が緊急に必要だと強く主張している。)
- “The historian pleaded for a more nuanced interpretation of the event.”
- (その歴史家は、その出来事に対してより繊細な解釈を求めた。)
- (その歴史家は、その出来事に対してより繊細な解釈を求めた。)
- “Many scientists plead for greater funding in climate research.”
- (多くの科学者は気候研究へのさらなる資金援助を切実に求めている。)
- beg(懇願する)
- より必死でカジュアルな印象。 “beg” は「土下座するように頼み込む」ニュアンス。
- より必死でカジュアルな印象。 “beg” は「土下座するように頼み込む」ニュアンス。
- implore(嘆願する)
- “plead” よりも文語的でフォーマル・感情面を強調する。
- “plead” よりも文語的でフォーマル・感情面を強調する。
- appeal(訴える)
- 「(法・権威に)訴える」というニュアンスで、もう少し客観的・フォーマル。
- 「(法・権威に)訴える」というニュアンスで、もう少し客観的・フォーマル。
- (直接の反意語は少ないが、強いて挙げるとすると)
- refuse(拒否する)
- 「罪を認める」「嘆願する」の反対にあたる「拒絶する」ニュアンス。
- 「罪を認める」「嘆願する」の反対にあたる「拒絶する」ニュアンス。
- deny(否定する)
- 法廷での「罪を認める (plead guilty)」の対比として、罪を否定する場合に “deny the charges” のように使われることはある。
- 法廷での「罪を認める (plead guilty)」の対比として、罪を否定する場合に “deny the charges” のように使われることはある。
- IPA: /pliːd/
- 主なアクセント位置: “plead” の “plea” 部分が強く発音される
- アメリカ英語 / イギリス英語:
- 両者ともほぼ同じ発音 (/pliːd/)
- アメリカ英語では過去形 “pled” (発音: /plɛd/) もよく使用
- 両者ともほぼ同じ発音 (/pliːd/)
- よくある発音ミス: 「プ」と「リード」を離して「プ・リード」と言いすぎたり、「プレッド」と短くしすぎてしまうこと。母音 /iː/ をしっかり伸ばすのがポイント。
- 過去形/過去分詞形: “pleaded” と “pled” がある。試験やフォーマル文書では “pleaded” が使われることが多い。
- スペルミス: “plead” の “ea” を “ee” と書いてしまう (“pleed”) などのミスに注意。
- 類義語との混同: “beg” や “implore” とのニュアンスの違いを理解しておくと、作文力が上がる。
- 英検やTOEICを含む資格試験でも、法廷用語や正式なお願いをする表現として出題される場合があるため、文脈を意識して学習すると良い。
- “plea” と “plead” はセットで覚えると効率的です。「plea (嘆願)→ plead (嘆願する)」という流れ。
- 「plead」は “please” と音が似ているように感じるため、「相手に ‘please!’ と強く頼む」というイメージから覚えるのも手。
- 法廷ドラマやニュース記事で「plea bargain(司法取引)」、「plead guilty(罪を認める)」など頻繁に登場するので、そうした実例を追うことで定着しやすいでしょう。
- B2レベル: 複雑な話題についても、ある程度自分の意見や考えを表現できるレベル。日常会話以上の専門的な内容にもある程度対応できる段階。
- 英語: “Progressive” generally means relating to or characterized by progress, innovation, or improvement; favoring or implementing social reform or new, liberal ideas.
- 日本語: 「進歩的な」「革新的な」「前向きに改革をすすめる」といった意味をもちます。新しい考えや方式を取り入れ、変革を求める姿勢を示すときに使われます。
- 形容詞 (adjective): progressive (比較級・最上級は「more progressive / most progressive」が一般的)
- 派生形:
- 名詞 (noun): a progressive (進歩主義者)
- 副詞 (adverb): progressively (段階的に、徐々に)
- 動詞: 形そのものはありませんが “to progress (前進する)” が動詞として関連しています。
- 名詞 (noun): a progressive (進歩主義者)
- 接頭語 (prefix): “pro-” → 「前へ」「前方へ」を意味する
- 語幹 (root): “gress” (ラテン語の“gradus”「歩み」「ステップ」から) → 「歩む」「進む」を意味する
- 接尾語 (suffix): “-ive” → 「〜の性質を持つ」「〜に関する」という意味を付与
- progressive policies
- 進歩的な政策
- 進歩的な政策
- progressive approach
- 進歩的なアプローチ
- 進歩的なアプローチ
- progressive education
- 進歩的な教育
- 進歩的な教育
- progressive tax system
- 累進課税制度(進歩的な税制)
- 累進課税制度(進歩的な税制)
- progressive party
- 進歩的な政党
- 進歩的な政党
- progressive movement
- 進歩的な運動
- 進歩的な運動
- progressive society
- 進歩的な社会
- 進歩的な社会
- progressive rock
- プログレッシブ・ロック(音楽ジャンル)
- プログレッシブ・ロック(音楽ジャンル)
- progressive change
- 変化の進行・進歩的な変革
- 変化の進行・進歩的な変革
- progressive thinking
- 進歩的思考
- 進歩的思考
- ラテン語の “progressus” (前進、進歩)に由来し、そこから「前向きに進む姿勢」を表す単語として派生してきました。
- 社会や政治で「改革・革新を好む」ポジティブな響きがある一方、保守的な人からすると「急進的」「ラジカル」に捉えられることもあります。
- 多くの場合、「前向きに変革をしていこう」という積極的で革新的なトーンを持ちます。
- フォーマルかカジュアルかで言えば、どちらかというとフォーマル寄りの文脈やニュース、論説、ビジネスの場面などで使うことが多いです。
- 形容詞ですので、名詞を修飾します(例: progressive policy, a progressive thinker)。
- 場合によっては名詞として “a progressive” と書くと「進歩主義者」という意味になります。
- “progressive tense” や “continuous tense” というように、文法用語として「進行形・継続形」を示す言葉としても使われます(ただし余談であり、ここでは主に形容詞としての使い方を重視しています)。
- “She has a very progressive mindset, always looking for new ways to solve problems.”
- 「彼女はとても進歩的な思考を持っていて、いつも新しい問題解決の方法を探しています。」
- “I like how progressive this neighborhood is; everyone recycles and supports local businesses.”
- 「この地域はとても進歩的で気に入っているんだ。みんなリサイクルをしたり地元のビジネスを応援したりするんだよ。」
- “Our community center hosts progressive workshops on sustainable living.”
- 「私たちのコミュニティセンターでは、持続可能な生活に関する進歩的なワークショップを開いています。」
- “Our company encourages a progressive approach to problem-solving and innovation.”
- 「当社では、問題解決やイノベーションにおいて進歩的なアプローチを奨励しています。」
- “The new CEO is known for implementing progressive policies such as flexible work hours.”
- 「新しいCEOは、フレックスタイムなどの進歩的な方針を導入することで知られています。」
- “We need more progressive strategies to stay ahead of the competition.”
- 「競合に打ち勝つためには、より進歩的な戦略が必要です。」
- “The university’s faculty promotes progressive educational techniques to enhance critical thinking.”
- 「この大学の教授陣は、批判的思考を高めるために進歩的な教育手法を推奨しています。」
- “A progressive policy framework can lead to sustainable economic growth in urban areas.”
- 「進歩的な政策の枠組みは、都市部での持続的な経済成長につながる可能性があります。」
- “His research examines the effects of progressive social movements on legislation.”
- 「彼の研究は、進歩的な社会運動が法整備に与える影響を検証しています。」
- modern (現代的な)
- 「最新のものを取り入れている」という意味で似ていますが、必ずしも社会改革的なニュアンスは強くありません。
- 「最新のものを取り入れている」という意味で似ていますが、必ずしも社会改革的なニュアンスは強くありません。
- innovative (革新的な)
- 「新しいアイデアや技術を導入する」という点で重なりますが、「社会改革」というよりは「技術革新」のイメージが強いです。
- 「新しいアイデアや技術を導入する」という点で重なりますが、「社会改革」というよりは「技術革新」のイメージが強いです。
- forward-thinking (先進的な)
- 「先を見据えた考え方をする」という意味で近いですが、これもややカジュアル寄りの表現です。
- conservative (保守的な)
- traditional (伝統的な)
- 発音記号 (IPA): /prəˈɡrɛsɪv/
- アクセント: “-gres-” の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /prəˈɡrɛsɪv/ の “r” をやや弱めに発音する傾向があります。
- よくある発音ミス: “pro-” を「プロー」ではなく「プラ(またはプル)」と短く発音する点です。
- スペルミス: “progressive” の “-ss-” の部分や “-ive” の部分をうっかり落としやすいので要注意。
- 同音/類似語と混同: “progress” (動詞または名詞: 進歩する/進歩) と混同しがち。形容詞のときは “progressive”。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、ビジネスシーンや社会情勢の文脈で “progressive policies” などのフレーズが出題される場合があります。社会的トピックを扱う長文で目にしやすいです。
- 「前(pro)に進む(gress)ことを形容(ive)する」と覚えるとイメージしやすいです。
- 「Progress(前進する)」が形容詞になって「前進的な、革新的な」という意味になる、とストーリーでつなげると頭に残りやすいです。
- フラッシュカードに「Progressive → 前向きで革新的」と書いて、関連するニュース記事や政治・教育の文脈などと結びつけると記憶に残りやすくなります。
- To give up or hand over (typically after a struggle).
- To relinquish possession or control to another.
- 諦める、降伏する、(抵抗を)やめて明け渡す。
- 所有物や権利などを引き渡す。
- 原形: surrender
- 三人称単数現在形: surrenders
- 現在進行形: surrendering
- 過去形/過去分詞形: surrendered
- 名詞形: surrender (例: “the surrender of the fortress” = その要塞の降伏)
- 形容詞形: 直接的にはありませんが、“surrendered” が形容詞的に使われる場合もある(例: “the surrendered territory” = 降伏して明け渡された領土)。
- B2(中上級):抽象的な状況や複雑な文脈で使われることが多いため、多少高めのレベルとされています。
- 語幹: render(他の英単語 “render” に似た形が入っていますが、必ずしもそのまま語源が同じというわけではありません。下記「3. 語源」で詳述します)
- 接頭語/接尾語: 特になし
- surrender 全体として「相手の前に“降りて委ねる”」のイメージを持ちます。
- surrenderer(名詞):降伏した人(あまり一般的ではない)
- surrender to the police(警察に自首する)
- surrender one’s passport(パスポートを返納する)
- unconditional surrender(無条件降伏)
- surrender to temptation(誘惑に負ける)
- surrender information(情報を引き渡す)
- force someone to surrender(誰かを降伏させる)
- surrender one’s rights(権利を放棄する)
- complete surrender(完全な降伏)
- refuse to surrender(降伏を拒否する)
- negotiated surrender(交渉による降伏)
- 「surrender」は、古フランス語の “surrendre” から来ており、“sur-” は「上に」というニュアンス、 “rendre” は「返す」という意味を持ちます(現在のフランス語にも “rendre”=「返す」という動詞があります)。
- 元々は「何かを相手に返す」「明け渡す」というイメージが背景にあります。
- 降伏/明け渡しという強い意味を持つため、戦争や警察への自首などややフォーマル・深刻なシーンにも使われます。
- 日常的にも「諦める」「手放す」といった心情的な面で使われることがあり、カジュアルな文脈では「~に負ける、屈する」という意味合いで使われることもあります。
- 他動詞として: “He surrendered the hostages.”(彼は人質を引き渡した)
- 目的語に “the hostages” のような「何かを渡す対象」がくる。
- 目的語に “the hostages” のような「何かを渡す対象」がくる。
- 自動詞として: “They finally surrendered.”(彼らはとうとう降伏した)
- 自動詞として使うと、単純に「降伏する、屈する」という意味。
- 自動詞として使うと、単純に「降伏する、屈する」という意味。
- 前置詞 to の使用: “I surrendered to the enemy.”
- 「~に降伏する」という表現で、相手を表すときに “to” を使う。
- 「~に降伏する」という表現で、相手を表すときに “to” を使う。
- 動詞なので可算・不可算の区別は基本的に関係しません。
- 名詞形の“surrender”は不可算として使われることが多いですが、場合によっては特定の降伏を指すときは可算扱いになることもあります(“the surrenders in the war”)。
- “wave the white flag” = 「白旗をあげる」=降参する(“surrender” のイメージとよく関連)
- “I decided to surrender to my hunger and grab a snack.”
- お腹が空いて我慢をやめて、おやつを食べることにした。
- お腹が空いて我慢をやめて、おやつを食べることにした。
- “Sometimes you just have to surrender and admit you need help.”
- 時には諦めて、自分が助けを必要としていることを認めたほうがいいよ。
- 時には諦めて、自分が助けを必要としていることを認めたほうがいいよ。
- “He finally surrendered to sleep after studying all night.”
- 彼は徹夜で勉強して、ついに睡魔に屈した。
- “The company decided to surrender some of its assets to pay off debts.”
- その会社は負債を返済するために一部の資産を手放すことにした。
- その会社は負債を返済するために一部の資産を手放すことにした。
- “If you breach the contract, you must surrender all confidential documents.”
- 契約に違反した場合は、すべての機密書類を引き渡さなければなりません。
- 契約に違反した場合は、すべての機密書類を引き渡さなければなりません。
- “We refuse to surrender our market share to our competitors.”
- わが社は競合他社にマーケットシェアを譲るつもりはない。
- “In international law, a state may surrender jurisdiction over a foreign suspect under certain treaties.”
- 国際法において、ある国は特定の条約の下で外国人容疑者に対する裁判管轄権を放棄する場合がある。
- 国際法において、ある国は特定の条約の下で外国人容疑者に対する裁判管轄権を放棄する場合がある。
- “Some argue that individuals should never surrender their fundamental rights, even under emergency conditions.”
- 緊急事態下であっても、人々は基本的権利を決して放棄するべきではないという主張もある。
- 緊急事態下であっても、人々は基本的権利を決して放棄するべきではないという主張もある。
- “The term ‘surrender’ is often used in historical texts to describe the end of conflicts.”
- 「surrender」という用語は、歴史文献で紛争の終結を表す際によく用いられる。
- give up(ギブアップする)
- よりカジュアルな表現で、戦いだけでなく様々な状況で使える。
- よりカジュアルな表現で、戦いだけでなく様々な状況で使える。
- yield(譲る、屈する)
- 法律や交通ルールで「優先権を譲る」、あるいは政治的に「譲歩する」場面などで使われる。
- 法律や交通ルールで「優先権を譲る」、あるいは政治的に「譲歩する」場面などで使われる。
- submit(服従する、提出する)
- 相手に従うニュアンスが強い。役所や上位の権力に対して「提出する」意味もある。
- 相手に従うニュアンスが強い。役所や上位の権力に対して「提出する」意味もある。
- resist(抵抗する)
- fight on(戦い続ける)
- withstand(耐える、持ちこたえる)
- アメリカ英語: /səˈrɛn.dɚ/
- イギリス英語: /səˈren.dər/
- 第2音節「ren」に強勢があります: su-ren-der。
- 最後の “r” の発音が、イギリス英語では弱まる(またはほぼ発音されない)傾向がある。
- アメリカ英語では /dɚ/ のように「ダー」という音になる。
- “surren*der*” の最後の “d” と “er” の発音があいまいになる。
- アクセントが最初の音節に来て “sur-render” となってしまうことがある。
- スペリング: “surender” のように “r” を一つ落としてしまうミスが起きやすい。 正しくは “s-u-r-r-e-n-d-e-r”。
- 同音異義語との混同: 特にはありませんが、“render”(与える、提供する)と間違えないように注意。
- 資格試験の出題例: TOEICや英検でも、ビジネスシーンや戦争・権利放棄などの文脈で問われる可能性がある。熟語表現(surrender to など)を含む語彙問題や読解問題で出題されやすい。
- “白旗を上げるイメージ”:戦いに負けたら白旗を振って降伏する、というイメージが単語全体の意味を覚える上で役立つでしょう。
- “sur- + render”:語源的には「上に+返す」→「上位の相手に返す・明け渡す」と覚えておくと理解が深まります。
- スペルは“sur” + “rend” + “er”と3つに区切って覚えるとミスを防ぎやすいです。
- 現在形: encompass / encompasses (三人称単数)
- 現在分詞: encompassing
- 過去形: encompassed
- 過去分詞: encompassed
- B2(中上級): 日常会話から一歩進んだ、より専門的な話題でも対応できるレベル。文章中でのニュアンス理解や、フォーマルな場面での使い分けが必要。
- en-: 「~にする」「中へ」という意味を持つ接頭語。
- compass: 「円で囲む」「範囲・境界」のイメージを持つ語(元々はコンパス<測量・方位計測器具>から)。
- encompass: 「囲む」「取り巻く」という意味が転じて、「(範囲を)含む」「包含する」という幅広いニュアンスになりました。
- encompassment (n.): 包含、取り囲むこと(非常にフォーマル、または稀な単語)
- encompass a broad range of ~
(~の幅広い範囲を含む) - fully encompass one's needs
(~のニーズを完全に含む・満たす) - encompass everything
(あらゆるものを包括する) - be encompassed by …
(…に取り囲まれている) - encompass the entire scope
(すべての範囲を包含する) - definition that encompasses …
(…を含む定義) - encompass all aspects
(あらゆる側面を包含する・視野に入れる) - an umbrella term encompassing …
(…を含む包括的な用語) - encompass the diversity of …
(…の多様性を含む・表す) - encompass multiple perspectives
(複数の視点を取り入れる) - フォーマル度: ややフォーマルから非常にフォーマルな文書・スピーチで使われることが多い単語です。日常会話でも使えますが、「include」などに比べると少し堅めの表現になります。
- 文脈: 「全体像を示したい」「複数の要素をひとつにまとめて表現したい」というときに効果的です。
- 他動詞 (transitive verb): “encompass” は目的語を伴って使われます。「~を包含する・取り囲む」という形で使われるのが基本です。
- 使用シーンの違い:
- フォーマルな文書や学術的な文章などで、「多岐にわたる要素を含む」と言いたいときに使われます。
- ビジネス文書などでも、「プロジェクトが~の範囲を包括する」といったニュアンスで使用できます。
- フォーマルな文書や学術的な文章などで、「多岐にわたる要素を含む」と言いたいときに使われます。
- encompass + 目的語: “This project encompasses both design and marketing.”
- be encompassed by …: “The valley was encompassed by towering mountains.”
“My weekend plans encompass going to the movies and having dinner with friends.”
(私の週末の予定は映画に行ったり、友達と食事したりすることを含んでいるよ。)“Her interests encompass painting, photography, and dance.”
(彼女の興味は絵画、写真、ダンスといった広い分野にわたっています。)“The festival will encompass various cultural performances.”
(そのフェスティバルでは様々な文化的なパフォーマンスが行われます。)“Our new strategy will encompass all departments, from sales to customer support.”
(私たちの新しい戦略は、営業から顧客サポートまで全部署を包含します。)“This report aims to encompass market trends, competitor analysis, and future projections.”
(このレポートは市場動向、競合分析、将来予測を含むことを目的としています。)“The merger deal encompasses a wide range of global partnerships.”
(この合併契約は、世界規模の多くのパートナーシップを包含しています。)“Her research encompasses both qualitative and quantitative methodologies.”
(彼女の研究は質的・量的両方の手法を含んでいます。)“The theory encompasses multiple disciplines, including sociology, psychology, and anthropology.”
(その理論は、社会学、心理学、人類学を含む複数の学問領域を網羅しています。)“This book encompasses the historical evolution of language and its cultural impact.”
(この本は言語の歴史的発展と、その文化的影響を包括的に扱っています。)- include(含む)
- “encompass” より一般的で、カジュアルな場面でもよく使われます。
- “encompass” より一般的で、カジュアルな場面でもよく使われます。
- cover(カバーする)
- 包括的に覆うという意味ですが、「encompass」の方がややフォーマル。
- 包括的に覆うという意味ですが、「encompass」の方がややフォーマル。
- embrace(抱擁する、含む)
- 感情的なニュアンスが加わる場合もあり、比喩的な表現としてよく使われます。
- 感情的なニュアンスが加わる場合もあり、比喩的な表現としてよく使われます。
- comprise(構成する、含む)
- 公式文書でよく見られるやや堅い単語。
- 公式文書でよく見られるやや堅い単語。
- consist of(~から成る)
- 「要素が~から成り立っている」というときに使われます。
- exclude(除外する)
- omit(省く、取り除く)
- leave out((意図的かどうかは問わず)外す、入れない)
- IPA: /ɪnˈkʌm.pəs/ または /enˈkʌm.pəs/
- 強勢(アクセント)は「com」に置かれる傾向があり、「en-COM-pass」のように発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな差はありませんが、アメリカ英語では “en” の部分が /ɪn/ に近く、イギリス英語ではよりはっきり /en/ と発音されることがあります。
- よくある発音の間違い: “encompass” の最後の “-pass” を /pæs/ ではなく /pəs/ とカタカナ的に「パス」と強く発音してしまうと不自然なことがあります。実際にはやや弱めの /pəs/ になります。
- スペルミス:
encomapss
や “encompas” といった誤りが起こりやすいので注意してください。 - compass(コンパス)との混同: “compass” は名詞で「コンパス、羅針盤」という意味がありますが、「encompass」は「取り囲む」や「含む」という意味の動詞です。
- 試験での出題: TOEIC や英検などでは、「様々な要素を包括する」「広範囲に及ぶ」といった文脈で混同させる問題が出る可能性があります。他の類義語との違いを理解しておくと有利です。
- 「en + compass(円)」=「円の中に入れる」→「ぐるりと囲む・含む」というイメージが覚えやすいポイントです。
- 「コンパスで円を描き、その中にすべてを収める」様子を連想すると、自然に「encompass = 包含する」という意味に結びつけられます。
- スペリングでは “en” と “compass” の区切りを意識するとミスを減らせます。
- 品詞: 動詞 (verb)
- 活用形:
- 現在形: speculate
- -s形: speculates
- 現在分詞: speculating
- 過去形: speculated
- 過去分詞: speculated
- 現在形: speculate
他の品詞例:
- speculation (名詞)
- speculative (形容詞)
- speculator (名詞:投機家)
CEFRレベル: B2(中上級)
「speculate」は、抽象的な思考や概念を扱い、新聞記事やビジネス文脈などでもよく登場するため、中上級レベルの語彙とされています。- 語源的には、ラテン語の “speculari” (見る、観察する) に由来します。
- “spec” は「見る、観察する」という意味の語根 (例: inspect, respect, aspect)
- speculation (名詞): 推測、思索、投機
- speculative (形容詞): 推測の、思索的な、投機的な
- speculator (名詞): 投機家
- speculate about the future
(未来について推測する) - speculate on the outcome
(結果を推測する) - speculate in stocks
(株を投機買いする) - speculate on real estate
(不動産に投機する) - wildly speculate
(根拠が薄い状態で勝手に推測する) - speculate in the press
(報道機関で憶測報道がなされる) - financial speculation
(金融投機) - mere speculation
(単なる憶測) - to start/speculate a rumor
(噂を広める/推測で噂をいう) - engage in speculation
(投機に関わる、推測に関わる) - 「speculate」は単に「推測する」だけでなく、不確実性や根拠が不足している状況での推測を示す場合が多いです。
- 投資の場面では「投機する」という意味をもち、利益を得るためにリスクの高い行動をとるというニュアンスがあります。
- カジュアルな会話よりは、ややフォーマルから標準的な文脈で使われることが多いですが、日常会話においても「guess」というよりもう少し丁寧に推測したいときに使われたりします。
他動詞・自動詞両方で使われる
- 例: “speculate on something” (自動詞的に前置詞を伴う)
- 例: “speculate that 〜” (他動詞的に節を伴う)
- 例: “speculate on something” (自動詞的に前置詞を伴う)
フォーマル / カジュアルの区別
- フォーマルまたは標準的な文書やスピーチで使われる場面が多い
- カジュアルでももちろん使用可能だが、「guess」などよりかしこまった響きがある
- フォーマルまたは標準的な文書やスピーチで使われる場面が多い
一般的な構文
- speculate on + [名詞 / topic]
- speculate about + [名詞 / topic]
- speculate that + [節]
- speculate on + [名詞 / topic]
- “I can only speculate about why she left so suddenly.”
(どうして彼女が急に去ったのかは、推測するしかないよ。) - “People are speculating that the new cafe will open next week.”
(みんな新しいカフェが来週オープンすると推測しているよ。) - “We spent hours speculating on the plot twist of that TV series.”
(あのテレビシリーズのどんでん返しについて、私たちは何時間も推測していたよ。) - “Investors began to speculate on the company’s stock after the merger announcement.”
(合併の発表後、投資家たちはその会社の株を投機目的で買い始めた。) - “The board is unwilling to speculate about future profits without more concrete data.”
(取締役会は、より具体的なデータがないまま将来の利益を推測したくないと思っている。) - “It is hazardous to speculate on market trends without thorough research.”
(十分な調査なしで市場の動向を推測するのは危険です。) - “Scholars often speculate about the origins of ancient civilizations.”
(学者たちは古代文明の起源についてよく考察している。) - “The paper attempts to speculate on the potential implications of climate change.”
(この論文は気候変動がもたらす潜在的影響について推測しようとしている。) - “Researchers speculate that there may be undiscovered species in the deep ocean.”
(研究者たちは深海にはまだ未発見の生物種が存在するかもしれないと推測している。) - guess (推測する)
- 「guess」は日常的でカジュアルな響き。「speculate」はより慎重・分析的なニュアンスをもつ。
- 「guess」は日常的でカジュアルな響き。「speculate」はより慎重・分析的なニュアンスをもつ。
- hypothesize (仮説を立てる)
- 「hypothesize」は学術的で、科学的な前提や検証を念頭に置くときに用いられる。
- 「hypothesize」は学術的で、科学的な前提や検証を念頭に置くときに用いられる。
- suppose (想定する)
- 「suppose」は「もしこうだったら…」という仮定を述べるときによく使われる。
- verify (検証する、実証する)
- 「推測する」の逆に、「事実であると確認」「検証する」という意味がある。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈspɛkjəleɪt/
- イギリス英語: /ˈspɛkjʊleɪt/ もしくは /ˈspɛkjəleɪt/
- アメリカ英語: /ˈspɛkjəleɪt/
アクセントの位置:
- “SPEC-u-late” のように、最初の “spec” に強勢が置かれます。
よくある発音の間違い:
- “speculate” の “u” を曖昧に発音しないように注意。最初の“e”が強く発音されがちですが、正しくは“spe”に強勢を置いて“cu”はあまり強く発音しません。
- スペルミス:
“speculate” の “c” と “u” の位置を間違えて “specluate” としてしまうなどのミスに注意。 - 同音異義語との混同:
特に “spectacle” (見世物、光景) など “spec” で始まる単語は多いので混同しないように注意。 - 試験対策:
TOEICや英検のリーディングで見かけることの多い単語。文脈上、「推測する」の意味なのか「投機する」の意味なのかを区別して解釈する必要があります。 - 「spec-」が「見る」を意味する語根であることから、“何かをじっくり観察して考える”イメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 漫画や映画のシーンで探偵がじっと対象を見て推測するような場面を思い浮かべると覚えやすいです。
- 「推測する = speculate」「検証する = verify」というように対で覚えると、英作文などでも活用の幅が広がります。
- 形容詞: ongoing (例: This is an ongoing project.)
- 名詞形はありませんが、あえて表すなら「the ongoing process(進行中のプロセス」と形容詞 + 名詞の形で表現します。
- on + go + ing
- on: 前置詞として「上に」「継続」を含意するイメージがありますが、ここでは一単語として「続いている」というニュアンスを形成しています。
- go: 「行く」という動詞の語幹ですが、「ongoing」では進行・動きのイメージをもたらしています。
- -ing: 動名詞や分詞に使われる接尾語ですが、形容詞として使うことで「進行中の」という意味を作り出しています。
- on: 前置詞として「上に」「継続」を含意するイメージがありますが、ここでは一単語として「続いている」というニュアンスを形成しています。
- ongoing process → 継続中のプロセス
- ongoing investigation → 継続中の調査
- ongoing project → 進行中のプロジェクト
- ongoing conversation → 進行中の会話
- ongoing negotiations → 継続中の交渉
- ongoing issue → 現在も続いている問題
- ongoing support → 継続的な支援
- ongoing debate → 現在も続く議論
- ongoing maintenance → 継続的なメンテナンス
- ongoing effort → 継続的な取り組み
- 「進行中で完了していない」というニュアンスが強いです。
- ビジネスや学術、日常会話でも幅広く使えますが、フォーマル感はそれほど強くありません。
- 比較的カジュアルな文脈からフォーマルな文脈までどちらでも使用可です。
- 形容詞として名詞の前に置いて使われることがほとんどです。
例) an ongoing project, ongoing issues - 通常は可算名詞・不可算名詞を問わず、その名詞が「今続いている状態」を示したいときに修飾します。
- 文章でも口語でも「進行中だ」という述語として「This is ongoing.」と形容詞の叙述用法で使われることがありますが、ややカジュアルめな響きになります。
- “This is an ongoing + 名詞.”
- “The + 名詞 + is ongoing.”
- “There is an ongoing + 名詞 + that …”
英語: I have an ongoing argument with my sister about whose turn it is to do the dishes.
日本語: 皿洗いの順番について、姉(妹)とずっと言い合いをしてるんだ。英語: The repairs on the house are still ongoing, so we can’t move back yet.
日本語: 家の修理がまだ続いているから、まだ戻れないんだ。英語: My fascination with jazz is ongoing; I never get tired of it.
日本語: ジャズへの魅力はずっと続いていて、飽きることがないんだ。英語: The ongoing project requires more funds to complete on time.
日本語: 進行中のプロジェクトは、期限内に完了させるために追加予算が必要です。英語: Our ongoing negotiations with the client focus on contract details.
日本語: クライアントとの交渉は現在も続いており、契約の詳細に注目しています。英語: There is an ongoing need for training in new software among our employees.
日本語: 社員には新しいソフトウェアに関して、継続的なトレーニングの必要性があります。英語: The ongoing research on climate change offers new insights every year.
日本語: 気候変動に関する継続的な研究は、毎年新たな知見をもたらしています。英語: Our study of the ancient ruins is ongoing, so more information will be published soon.
日本語: 古代遺跡の調査は進行中で、近々さらに情報が公開される予定です。英語: The ongoing debate about artificial intelligence shapes the future of technology.
日本語: 人工知能に関する継続的な議論がテクノロジーの未来を形作っています。- continuing(続いている)
- in progress(進行中の)
- under way(進行中の)
- continuing on(続いている)
- persistent(持続的な)
- completed(完了した)
- finished(終わった)
- concluded(結論が出た)
- アメリカ英語 (AmE): /ˈɔnˌɡoʊɪŋ/ (「オン・ゴウィング」のような音)
- イギリス英語 (BrE): /ˈɒnˌɡəʊɪŋ/ (「オン・ゴウィング」のような音)
- 「on」に第一アクセント、もしくは「go」に軽くかかる場合もありますが、多くの場合「ON-go-ing」という3音節で強勢は最初の “on” に置かれがちです。
- 「アングォーイング」と雑に続けると、on と go の区切りが不明瞭になりやすいので注意しましょう。
- スペルミス: 「ongoing」を「on-going」とハイフンを入れてしまう人もいますが、現代では多くの場合スペースやハイフンを入れずに一語で書きます。
- 同音異義語: 特にありませんが、on + going を別々に読んでも文法的には通じないので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、ビジネス文書や記事・レポートの文脈で登場することがあります。 「進行中の~」を正しく訳せるようにしておくとよいです。
- 「on + going」で「行き続ける(続いている)」とイメージすることで覚えやすくなります。
- 動画が「再生中 (playing on)」のイメージで、「まだ止まっていない・継続している」という感覚を頭に浮かべると記憶に残りやすいです。
- ビジネスや学術のシーンで頻繁に出てくるため、レポートやメールなどで一度使ってみると、より記憶に定着します。
- 原形: discontinue
- 三人称単数現在形: discontinues
- 現在分詞/動名詞: discontinuing
- 過去形: discontinued
- 過去分詞: discontinued
- 名詞形: discontinuation (中止、停止)
- 形容詞形: discontinued (廃止された、提供が中止された)
- 接頭語: dis- (反対・否定を表す)
- 語幹: continue (続ける)
→ 「continue(続ける)」を「dis-」で否定することで、「続けることをやめる」の意味になります。 - discontinuation (名詞): 中止、停止
- discontinued (形容詞): 廃止になった、製造中止になった
- discontinue a product → 製品を生産中止にする
- discontinue a service → サービスを中止する
- discontinue the use of medication → 薬の使用をやめる
- decide to discontinue → 中止することを決定する
- discontinue production → 生産を停止する
- discontinue treatment → 治療をやめる
- discontinue an operation → 作業・事業を中止する
- discontinue further support → これ以上の支援を打ち切る
- temporarily discontinue → 一時的に中断する
- officially discontinue → 公式に廃止する
- ラテン語の “dis-” (反対・離脱) + “continuare” (続ける)
- 中期フランス語 “discontinuer” から英語に取り入れられました。
- “stop” よりもフォーマルで、ビジネス書類や公式な発表などで用いられることが多いです。
- 法律や医療、ビジネス文書などでよく登場する場合があります。
- 口語でも使われますが、日常会話だと “stop” や “quit” に置き換えられることも多いです。
- 主に他動詞として用い、後ろに目的語 (モノや行動) を伴います。
例: discontinue + 名詞 - “discontinue doing something” の形でも使用できます。
例: My doctor advised me to discontinue taking the medicine. (医師は私に薬をやめるよう助言した) - “discontinue + 名詞”
(例: The company decided to discontinue the product line.) - “discontinue + 動名詞”
(例: They had to discontinue selling that service.) - フォーマル度が高く、書面やかしこまった場面でよく使われる。
- 日常会話でも使用可能だが、多くの場合“stop”がよりカジュアル。
“I heard they’re going to discontinue our favorite snack.”
- 「お気に入りのお菓子が製造中止になるらしいよ。」
“If you feel any side effects, you should discontinue using the cream immediately.”
- 「もし副作用があると感じたら、そのクリームの使用はすぐやめるべきだよ。」
“I had to discontinue jogging for a while because of my knee injury.”
- 「膝のけがのせいで、しばらくジョギングをやめないといけなくなったよ。」
“The company will discontinue the older model and focus on new product development.”
- 「その会社は古いモデルの製造を打ち切り、新製品の開発に注力します。」
“We regret to inform you that we must discontinue this service due to low demand.”
- 「需要が低いため、このサービスを中止しなければならないことをお知らせいたします。」
“Our finance department decided to discontinue funding the project.”
- 「財務部は、そのプロジェクトへの資金提供を打ち切ることに決定しました。」
“Patients are advised to discontinue the medication under medical supervision.”
- 「患者は医師の監督のもと、薬を中止するように指示されている。」
“In light of the new findings, the researchers decided to discontinue the current experiment.”
- 「新たな発見を受け、研究者たちは現在の実験を中止することにした。」
“The government opted to discontinue the pilot program after reviewing limited efficacy data.”
- 「政府は有効性データが限られていることを考慮し、パイロットプログラムを中止する道を選んだ。」
- stop (やめる/停止する)
- 最も一般的な単語。口語でも書類でも幅広く使用。
- 最も一般的な単語。口語でも書類でも幅広く使用。
- cease (終わる、停止する)
- discontinue よりもさらにフォーマルで、書き言葉に多い。
- discontinue よりもさらにフォーマルで、書き言葉に多い。
- halt (止まる/止める)
- 動作の「停止」を強く示す。
- 動作の「停止」を強く示す。
- terminate (終わらせる)
- 終了させる意味が強く、やや専門的・フォーマル。
- 終了させる意味が強く、やや専門的・フォーマル。
- end (終える)
- 終わりにする/終わる。文脈幅広く使われる。
- continue (継続する)
- proceed (続行する)
- maintain (維持する)
- /ˌdɪs.kənˈtɪn.juː/ (アメリカ英語・イギリス英語共通)
- dis-con-TIN-ue
- “TIN”の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “tin” の母音がやや短めになりがち。
- “dis” と “con” は弱め、 “TIN” にストレスを置くのがポイント。
- スペリングのミス例:
- “dis-contineu” → 誤り
- “discontinuee” → 誤り
- “dis-contineu” → 誤り
- 「discontinue (やめる)」と「not continue (続けない)」は意味がほぼ一緒ですが、discontinueの方が“正式にやめる”というニュアンスを含みやすい。
- TOEICや英検などの試験では、ビジネスや医療に関する文脈の長文読解で「サービス停止」「製品の生産中止」などを説明する際によく出題されます。
- 語頭の「dis-」 で「否定・反対」を示し、「continue」 = 「続ける」を否定する → 続けることをしない → 「やめる」。
- 「停止する」「終了する」というニュアンスで、「正式に中止する」というイメージが強い。
- 覚えるときには「dis」+「continue」の“合体”を意識すると良いです。“Dis”に注目して「否定だな、だからやめるんだな」とイメージすると使いやすくなります。
fierce
fierce
Explanation
(性質・行動など)凶暴な,どう猛な / (強さ・程度などの)激しい,猛烈な
fierce
1. 基本情報と概要
英単語: fierce
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): having or displaying a violent or ferocious aggressiveness; strong or intense
意味(日本語): 「激しい」「荒々しい」「猛烈な」という意味を持ちます。よく「激しい攻撃」や「激烈な競争」など、強い勢いや攻撃性を表すときに使われます。日常会話はもちろん、ビジネスや学術的な場面でも、「非常に強い・猛烈な」というニュアンスを示す際に使われる便利な形容詞です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
「fierce」は日常表現からビジネス文脈まで幅広く使える、やや高度な単語です。ニュアンスを正確に理解するために、中上級レベルの学習者におすすめです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
例えば「a fierce dog(荒々しい犬)」「fierce competition(激しい競争)」など、対象が激しさや強烈さを伴うことを表します。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
5.1 日常会話
5.2 ビジネス
5.3 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習の際は、日常的に「fierce competition」「fierce storm」など具体的なフレーズを使ってみると自然に定着します。ビジネスや論文でも使いやすいので、多彩な場面で耳にしたり使ったりしながら記憶を深めていきましょう。
(性質・行動など)凶暴な,どう猛な
(強さ・程度などの)激しい,猛烈な
outlay
outlay
Explanation
【名/U/C】《...のための》資金, 経費《for .../ on ...》【動/他】《...のために》を支出する《for ...》
outlay
1. 基本情報と概要
単語: outlay
品詞: 名詞 (場合によっては動詞としての用例も見られますが、一般的には名詞として使われます)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2 レベルは、自分の意見をはっきり述べられたり、抽象的な話題に対応できる段階を指します。ビジネスや財務関連の単語を使いこなす必要があるため、少し専門性が上がります。
英語での意味
An amount of money spent on something; an expenditure.
日本語での意味
何かに費やされる金額、支出。
プロジェクトやビジネス計画で「これだけのお金を支出した」というニュアンスで使われる単語です。比較的フォーマルで、ビジネス文書や財務報告などでよく目にします。
活用形
他の品詞になった場合
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “outlay” の詳細な解説です。ビジネスや財務の文脈でよく登場するので、覚えておくと会計や企業活動の話をする際に表現力がアップします。
〈C〉(…の)資金,経費《+for(on)+名》
(…のために)…‘を'支出する《+名+on(for)+名》
pizza
pizza
Explanation
ピッツァ,ピザ(チーズ・トマトなどをパイ皮にのせて焼いた料理)
pizza
以下では、英単語 pizza
(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: pizza
日本語: ピザ
「pizza(ピザ)」は、通常、小麦粉の生地にトマトソース、チーズ、その他の具材を載せて焼いた料理を指しており、手軽に食べられるイタリア発祥の料理です。カジュアルな場面での食事やパーティーなど、幅広いシーンで使われる単語です。
CEFRレベルの目安: A1(超初心者)
日常会話やレストランでの注文など、とても基本的な単語として知られています。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 “pizza” の詳細解説です。
ピザは日常会話からビジネスシーン、研究分野まで幅広く使われる単語ですが、主にカジュアルな文脈で登場することが多いので、気軽に使う機会がたくさんあります。ぜひ覚えておいてください。
ピッツァ,ピザ(チーズ・トマトなどをパイ皮にのせて焼いた料理)
〈自〉懇願する / 《...を》弁護する《for ...》 / 《...に》抗弁する《against ...》 / 〈他〉を言い訳として述べる / を弁護する
plead
plead
Explanation
〈自〉懇願する / 《...を》弁護する《for ...》 / 《...に》抗弁する《against ...》 / 〈他〉を言い訳として述べる / を弁護する
plead
〈自〉懇願する / 《...を》弁護する《for ...》 / 《...に》抗弁する《against ...》 / 〈他〉を言い訳として述べる / を弁護する
1. 基本情報と概要
単語: plead
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞として使われる)
英語での意味:
日本語での意味:
「plead」は法的文脈で「罪を認める、認めないと答える」という意味で使われたり、日常のシーンでは「強くお願いする」「嘆願する」というニュアンスでも使われる単語です。法律やフォーマルな場面でよく登場しますが、感情を込めて「お願いする」というニュアンスもあり、日常会話でも用いられることがあります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「plead」は特に明確な接頭語や接尾語をもたない語形ですが、名詞形として「plea」(嘆願、申し立て) があり、そこから動詞形が派生したと考えられています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
フォーマル/カジュアルの違い
可算/不可算の区別
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (フォーマルより)
学術・専門文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “plead” の詳細な解説です。法的な文脈でも日常の嘆願シーンでも用いられる、ややフォーマルな印象も持った語です。過去形と過去分詞形に注意しながら、ぜひ上手に使ってみてください。
嘆願する,懇願する
(訴訟で)(…を)弁護する《+for+名》;(…に)抗弁する,申し開きをする《+against+名》
…‘を'言い訳(理由)として述べる
(訴訟)…‘を'弁護する,弁論する
(行列などが)前進する,進んで行く / (事態が)進展する,進行する / 進歩的な,革新的な / (病気・暴力などが)次第に悪くなる(広がる) / (課税が)累進的な / (文法で)進行[形]の / 進歩的な人,革新主義者
progressive
progressive
Explanation
(行列などが)前進する,進んで行く / (事態が)進展する,進行する / 進歩的な,革新的な / (病気・暴力などが)次第に悪くなる(広がる) / (課税が)累進的な / (文法で)進行[形]の / 進歩的な人,革新主義者
progressive
(行列などが)前進する,進んで行く / (事態が)進展する,進行する / 進歩的な,革新的な / (病気・暴力などが)次第に悪くなる(広がる) / (課税が)累進的な / (文法で)進行[形]の / 進歩的な人,革新主義者
1. 基本情報と概要
単語: progressive
品詞: 形容詞 (場合によっては名詞としても使われる)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
例えば、「この人は進歩的(=progressive)な考えを持っていて、常に新しいアイデアを採用しようとします。」のように、「新しいものを取り入れて前へ進んでいこう!」というニュアンスがあります。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このため “progressive” は「前へ進む性質を持つ」というニュアンスを強調します。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
どちらも「大きな変化を好まない」「従来の方法や価値を重んじる」という意味で、progressive の反対語としてよく使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “progressive” の詳細な解説です。社会や組織、教育など、多様な文脈で使える言葉なので、ぜひご活用ください。
(行列などが)前進する,進んで行く
(事態が)進展する,進行する
進歩的な,革新的な
(病気・暴力などが)次第に悪くなる(広がる)
(課税が)累進的な
(文法で)進行[形]の
進歩的な人,革新主義者
〈自〉《...に》降伏する《to ...》 / 《...に》身を委ねる《to ...》 / 〈他〉《...に》を引き渡す,を明け渡す《to ...》 / 《...に》 (自分の身)を任せる《~ oneself to ...》 / 《文》(権利・自由など)を譲る,を放棄する
surrender
surrender
Explanation
〈自〉《...に》降伏する《to ...》 / 《...に》身を委ねる《to ...》 / 〈他〉《...に》を引き渡す,を明け渡す《to ...》 / 《...に》 (自分の身)を任せる《~ oneself to ...》 / 《文》(権利・自由など)を譲る,を放棄する
surrender
〈自〉《...に》降伏する《to ...》 / 《...に》身を委ねる《to ...》 / 〈他〉《...に》を引き渡す,を明け渡す《to ...》 / 《...に》 (自分の身)を任せる《~ oneself to ...》 / 《文》(権利・自由など)を譲る,を放棄する
1. 基本情報と概要
単語: surrender
品詞: 動詞(他動詞/自動詞の両方で使われる場合が多い)
意味(英語)
意味(日本語)
「surrender」は、相手に対して抵抗をやめて降参する、あるいは何かを明け渡す場面で使われます。
例えば、戦いに負けたときに降伏するというイメージが代表的ですが、日常の中でも「手放す」「諦める」といったニュアンスで使うことがあります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
そのほかの派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
イディオム(例)
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「yield」は「屈する」という点で似ていますが、「surrender」はより「明確に負けを認めて降伏する」という強い意味合いがある、というニュアンスの違いがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「surrender」の詳細な解説です。自分の意志で何かを明け渡す、降参するシーンを頭に描くと理解しやすいでしょう。日常からビジネス、学術的文章まで幅広く使われる動詞なので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
(…に)…‘を'引き渡す,明け渡す《+名+to+名》
《文》〈権利・自由など〉‘を'譲る,放棄する
(…に)降伏する,自首する《+to+名》
(感情などに)身をゆだねる,屈服する《+to+名》
(感情などに)〈自分の身〉‘を'任せる,ゆだねる《+oneself to+名》
encompass
encompass
Explanation
《...で》 を取り囲む《with, by ...》 / を包含する
encompass
1. 基本情報と概要
英単語: encompass
品詞: 動詞 (transitive verb)
活用形:
意味(英語): to include a wide range or scope of something; to surround or cover completely.
意味(日本語): 「包含する」「取り巻く」「範囲に含む」。何かを広範囲にわたって含んだり、ぐるりと取り囲んだりするイメージの動詞です。「幅広い領域をカバーする」といったニュアンスで、主にフォーマルな文脈で使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語学習者にとっては、「何かを大きく含む」「全体を覆う」といった状況を表したい時に使える便利な単語です。
「encompass」が他の品詞になった例としては、名詞形「encompassment」が挙げられます。しかし、実際の会話や文章で使われることはまれです。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・語幹など
関連する派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 中世フランス語の “encompasser” から来ており、“en” (~にする) + “compasser” (円を描く、回る) の組み合わせです。もともとは「ぐるりと囲む・取り巻く」という物理的な意味合いがあり、そこから「包括する」「広範囲をカバーする」という抽象的な意味へ発展しました。
使用上の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネス文脈での例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「encompass」は、フォーマルな文脈で「何かを大きく含む」「すべてを取り囲む・含む」と強調したいときに非常に便利な動詞です。ビジネスや学術的な場面での語彙としてぜひ覚えておきましょう。
(…で)…‘を'取り囲む;取り巻く(surround)《+名+with(by)+名》
…‘を'包み込む,包含する(include)
(…について)推測する,思い巡らす《+about(on, upon)+名(doing)》 / (株・土地などに)投機する《+in(on)+名(doing)》 / 《speculate+that節》…と推測する
speculate
speculate
Explanation
(…について)推測する,思い巡らす《+about(on, upon)+名(doing)》 / (株・土地などに)投機する《+in(on)+名(doing)》 / 《speculate+that節》…と推測する
speculate
(…について)推測する,思い巡らす《+about(on, upon)+名(doing)》 / (株・土地などに)投機する《+in(on)+名(doing)》 / 《speculate+that節》…と推測する
「speculate」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: speculate
日本語: 推測する、憶測する、思案する、(投資で) 思惑買い(売り)をする
「speculate」は「何かについて推測する、考えをめぐらす」という意味を持つ動詞です。たとえば、まだ正確な情報が揃っていない状況で、ある仮説や予想を立てるときに「speculate」という言葉が使われます。また、投資の文脈では「(株などに) 投機する」という意味でも使われます。使うときは、不確実な情報に基づいて推測するときや、リスクをとって動く投資前提のニュアンスがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「speculate」はラテン語の“speculari”(見る、見張る)に由来しています。古代ローマ時代には「監視する」「探る」といった意味でしたが、そこから「状況を観察して推測する」という意味へと発展しました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「speculate」の詳しい解説です。推測・投機などの文脈によってバリエーションに気をつけながら使い分けられるように意識してみてください。
(…について)推測する,思い巡らす《+about(on, upon)+名(do*ing*)》
(株・土地などに)投機する《+in(on)+名(do*ing*)》
《speculate+that節》…と推測する
ongoing
ongoing
Explanation
進行中の
ongoing
1. 基本情報と概要
単語: ongoing
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): continuing, still in progress
意味(日本語): 続いている、進行中の
「ongoing」は、何かがまだ続いていて、終わっていない状態を指す形容詞です。
例えば、「まだ終わっていない会議」や「継続的な調査」などを表すときに使います。日常会話からビジネス、学術まで幅広く使われる便利な単語です。
主な活用形: 形容詞なので、特に名詞や動詞のような活用はありません。ただし、副詞形は「ongoingly」という形も理屈上は作れますが、ほとんど使用されません。
他の品詞化の例:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2: 中上級レベル。議論や説明がある程度できるレベルで、ビジネスや学問の場面でも用いられるボキャブラリーを身につけているイメージです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
「ongoing」は19世紀中頃から使われた比較的新しい表現とされます。意味としては「on(継続) + going(進行中)」が結びつき、「継続中のもの」というニュアンスが生まれました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文:
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3つずつの自然な例文を紹介します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
これらはすべて「進行中でまだ終わっていない」という意味を持ちますが、「ongoing」はわりと幅広い状況で使えるため汎用性が高いのが特徴です。「under way」はやや口語寄り、「in progress」はフォーマルでもよく見られます。
反意語 (Antonyms):
いずれも「完了した」ことを示すニュアンスがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセントの位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞ongoingの詳細な解説です。「何かが現在も続いている」という状況を幅広く表現できる便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
進行中の
discontinue
discontinue
Explanation
〈続けていること〉‘を'やめる,停止する,中止する / 中止になる
discontinue
その会社はこの製品の販売を終了することにしました。
discontinueは、商品の販売や取り扱いを終了する(やめる)ことを通知する際によく使われます。「取り扱い中止」という感じです。
1. 基本情報と概要
単語: discontinue
品詞: 動詞 (他動詞)
英語での意味:
“to stop doing, using, or providing something; to cease or terminate.”
日本語での意味:
「何かをやめる・停止する、提供などを中止する」という意味です。
日常では、サービスや販売、製造過程などを「やめる」「中断する」というニュアンスで使われ、少しフォーマルな響きを持ちます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
日常会話だけでなく、ビジネスや公的な文書でも使えるレベルの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
文法ポイント:
一般的な構文例:
フォーマル / カジュアル:
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文 (3つ)
(B) ビジネスでの例文 (3つ)
(C) 学術的・専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
音節ごとのアクセント:
発音の違い・注意点:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “discontinue” の詳細解説です。ビジネスや医療分野などフォーマルな場面でよく用いられるので、覚えておくと役立ちます。
〈続けていること〉‘を'やめる,停止する,中止する
中止になる
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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