ビジネス英単語(BSL) / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- (動詞) To bounce back after hitting a surface or after a setback.
- (名詞) The action of bouncing back or recovering, especially in a physical or emotional context.
- (動詞) 何かに当たったあとで、跳ね返ること。または困難や失敗を乗り越えて立ち直ることを指す。
- (名詞) 跳ね返りの動作や状態、または心や状況が回復することを指す。
- 動詞: rebound – rebounded – rebounded – rebounding
- 名詞: a rebound (可算名詞で扱われることが多い)
- 派生した形容詞などはありませんが、句動詞的に「on the rebound」(人が失恋後などで心のバランスを崩している状態) という表現があります。
- B2(中上級): スポーツおよび比喩的な表現で幅広く使われるため、少し上級寄りの単語ですが、ニュースや日常会話でもよく耳にします。
- bounce: 跳ねる
- bound: 跳ね上がる、縛るなど複数の意味を持つ単語
- rebound effect → リバウンド効果
- rebound relationship → リバウンドの恋愛(失恋直後の気持ちを埋めるための恋)
- rebound in sales → 売上の回復
- rebound off the wall → 壁に当たって跳ね返る
- on the rebound → 失恋や挫折直後で気持ちが不安定な状態
- job market rebound → 雇用市場の回復
- immediate rebound → 即時の反発・すぐに盛り返すこと
- sharp rebound → 急激な回復・急上昇
- rebound from injury → けがからの回復
- rebound in stock prices → 株価の反発・回復
- スポーツにおいては、物理的に跳ね返る動きを描写します(例: バスケットボールのリバウンド)。
- 精神的・状況的な文脈では「失敗や挫折から立ち直る」ニュアンスがあります。
- 恋愛の文脈では「失恋後のリバウンド的な恋愛」=“rebound relationship” として使われることがあります。少しカジュアルな響きです。
- 文章表現でも会話表現でも幅広く使われますが、ビジネス文書やニュースなどでは「急回復」という意味でフォーマルに使われることもあります。
- 動詞として: 自動詞で使われることが一般的です。
- 例: The ball rebounded off the wall.
- 例: The ball rebounded off the wall.
- 名詞として: 可算名詞。
- 例: He grabbed the rebound in the basketball game.
- on the rebound: 「失恋や挫折直後で心が不安定な状態」の意。
例: He started dating her on the rebound. - “I just broke up, but I don’t want to date anyone on the rebound.”
(最近別れたばかりだけど、リバウンド感覚で誰かと付き合うのは避けたい。) - “The basketball hit the backboard and rebounded straight into my hands.”
(バスケットボールがバックボードに当たって、そのまま僕の手に跳ね返ってきたよ。) - “I felt down after failing the test, but I quickly rebounded once I started studying again.”
(テストに落ちて落ち込んでいたけど、勉強をまた始めてすぐ立ち直ったよ。) - “Our stock prices rebounded after the latest product launch.”
(最新の製品発売後、当社の株価は回復しました。) - “We need to develop a strategy to ensure a strong rebound in sales.”
(売上を力強く回復させるために戦略を立てる必要があります。) - “The economy is expected to rebound in the next quarter.”
(次の四半期には経済が回復すると見込まれています。) - “The study examines how ecosystems rebound after catastrophic events.”
(この研究は、大災害後に生態系がどのように回復するかを調査するものです。) - “Her research highlights the rebound effects of certain greenhouse gas reduction policies.”
(彼女の研究は、温室効果ガス削減政策におけるリバウンド効果に注目しています。) - “We analyzed market data to track the rebound in consumer confidence.”
(消費者信頼感の回復を追跡するため、市場データを分析しました。) - bounce back (バウンス・バック) → 「回復する、跳ね返る」
- よりカジュアルな口語的表現。
- よりカジュアルな口語的表現。
- recover (リカバー) → 「回復する」
- 一般的に健康や経済状況など、あらゆる回復を指す。
- 一般的に健康や経済状況など、あらゆる回復を指す。
- ricochet (リコシェ) → 「跳ね飛ぶ、跳弾する」
- 物体が何かに当たって跳ね返るイメージで、主に物理的。
- 物体が何かに当たって跳ね返るイメージで、主に物理的。
- spring back (スプリング・バック) → 「元に戻る、ばねのように跳ね返る」
- 日常会話でも軽く使える動詞。
- collapse (カラプス) → 「崩壊する、落ち込む」
- deteriorate (ディテリアレイト) → 「悪化する、低下する」
- IPA(米音): /rɪˈbaʊnd/ または /riːˈbaʊnd/
- IPA(英音): /rɪˈbaʊnd/(イギリス英語でも同様)
- スペルミス: 「rebound」を「rebounde」と誤って最後に “e” をつけるなどに注意。
- 同音異義語との混同: 英語において “rebound” とよく似た発音の単語は少ないですが、 “rebound” と “reborn” を混同しないように気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検でも、株価や経済などの回復を表す語彙問題や長文読解で出題されやすい単語です。「株価が反発した」「経済が回復した」という定番表現として覚えておくと便利です。
- 「re-」=「再び、元に戻る」+「bound」=「バウンド(跳ねる)」という語幹イメージで「また跳ね返る!」と覚えるとわかりやすいです。
- 実際にビジュアルで、バスケットボールがゴールや壁に当たって跳ね返る様子をイメージするとしっかり記憶に残ります。
- 「落ち込んでもバスケボールのように跳ね返る!」と考えれば、精神的な立ち直りを表す表現としても感覚的に掴めます。
- 名詞 (可算・不可算両方で使われる場合あり)
- 動詞 (他動詞)
- 形容詞
- (名詞) 全体、総計、集合体
- (動詞) 集合する、集計する、合計する
- (形容詞) 集合した、総計の
- (名詞) 「全体」や「合計」、「ひとまとまりになった集合体」のことです。
- (動詞) 「データや要素を集めて合計にする」という意味です。
- (形容詞) 「集まった」「総計の」という形で使われます。
- 名詞形: an aggregate (可算), aggregate (不可算的ニュアンスでも使われる)
- 動詞形: aggregate - aggregates - aggregated - aggregating
- 形容詞形: aggregate (例: aggregate data)
- 接頭語:ad- (~へ、加えて)
- 語幹:greg- (集団・群れ)
したがって、「集団に加える」→「まとめる」というイメージがあります。 - congregate (動): 集まる、集合する
- segregate (動): 分離する、隔離する
- aggregate function (名): データベースなどで使われる集約関数
- aggregate data(集計データ)
- aggregate score(総合得点)
- aggregate demand(総需要)
- aggregate result(総合結果)
- aggregate figures(合計値)
- aggregate wealth(総富)
- aggregate capacity(総容量)
- an aggregate of X(Xの集合体)
- aggregate function(集約関数)
- aggregate to + 数値(合計が〜になる)
- ラテン語“aggregare” = ad(〜に) + gregare(集める)
- 同じ語源をもつ単語として、「congregate(集まる)」、「segregate(隔離する)」などが挙げられます。
- 「集めて合計を出す」「まとめて一つにする」という、やや学術的・フォーマルな響きがあります。
- 特にビジネス、経済、統計、スポーツ(サッカーのホーム&アウェイ戦などの「アグリゲートスコア」)で使われる頻度が高いです。
- カジュアルな日常会話よりも、レポートや研究発表など文章表現で使われることが多いです。
名詞として
- 可算名詞として「an aggregate of 20 items」のように具体的数値の集合体を指す場合と、不可算名詞として「in the aggregate(全体としては)」のように抽象的総合を指す場合があります。
動詞として
- 他動詞となり、「to aggregate something」の形で「〜を合計する・集計する」を意味します。
- 例: “We need to aggregate the results from different departments.”
- 他動詞となり、「to aggregate something」の形で「〜を合計する・集計する」を意味します。
形容詞として
- 「aggregate demand」のように名詞を修飾し、「総合的な」「集合した」という意味になります。
イディオムや構文例
- in (the) aggregate: 「全体として」「総合的に」
- be aggregated to + 数値: 「合計で〜になる」
- in (the) aggregate: 「全体として」「総合的に」
- “Could you aggregate all the grocery receipts and let me know how much we spent this week?”
(今週の食料品のレシートを全部まとめて、合計いくらになったか教えてくれない?) - “When we look at our utilities in the aggregate, we’re actually spending less than last year.”
(公共料金を全体的に見ると、実は去年より少なくなっているね。) - “I tried to aggregate my workout stats, but I lost some data.”
(ワークアウトの記録をまとめようとしたんだけど、データを一部なくしちゃったんだ。) - “Let’s aggregate the sales figures by region to see where we need to focus.”
(地域別に売上データを集計して、どこに注力すべきか見ましょう。) - “We aggregated all customer feedback and found some common issues.”
(顧客のフィードバックをすべて集約して、共通の課題を見つけました。) - “The aggregate profit for the last quarter exceeded our target.”
(前期の総利益は目標を上回りました。) - “The study aims to aggregate data from multiple sources to identify trends in climate change.”
(本研究は、気候変動の傾向を特定するために複数の情報源からデータを集約することを目的としています。) - “In the aggregate, the population’s literacy rate has improved over the past decade.”
(全体的に見て、この10年間で人口の識字率は向上しています。) - “We used an aggregate function to calculate the average values in the dataset.”
(データセットの平均値を算出するために、集約関数を使用しました。) - sum(合計する)
- シンプルに「合計」を示すときに使われます。より日常的。
- シンプルに「合計」を示すときに使われます。より日常的。
- total(合計、総計)
- “sum”と似ており、動詞・名詞でも多用します。日常からビジネスまで幅広い場面で使用されます。
- “sum”と似ており、動詞・名詞でも多用します。日常からビジネスまで幅広い場面で使用されます。
- collect(集める)
- 「ものやお金を集める」の意味合いが強く、具体的な収集に使われます。
- 「ものやお金を集める」の意味合いが強く、具体的な収集に使われます。
- accumulate(蓄積する)
- 時間をかけて徐々に増やすニュアンスを含みます。
- 時間をかけて徐々に増やすニュアンスを含みます。
- amass(大量に集める)
- accumulateに近いが、より大規模・大量を強調。
- disperse(分散させる)
- divide(分ける)
- separate(分離する)
IPA表記:
- 名詞・形容詞: /ˈæɡrɪɡət/ (アグリガットのような音)
- 動詞: /ˈæɡrɪɡeɪt/ (アグリゲイトのような音)
- 名詞・形容詞: /ˈæɡrɪɡət/ (アグリガットのような音)
アクセントの位置: “ag” の部分に強勢が置かれます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、細かい母音の発音に若干の差があります。
よくある発音の間違い: 動詞形でも名詞形と同じように語尾を「-ət」と発音してしまう場合があるので注意してください(動詞の場合は「-eɪt」)。
- スペル: 「agg*r*egate」の “r” が入ることを見落としがちです。
- 同音異義語との混同: “aggravate”(悪化させる)と綴りが似ているので要注意。
- 試験対策:
- 統計や経済学分野の長文問題で出やすい単語です。
- TOEIC・英検などのビジネスシーンや学術文脈を扱う問題で登場しやすいです。
- 動詞形と名詞形(あるいは形容詞形)の使い分けに留意すること。
- 統計や経済学分野の長文問題で出やすい単語です。
- 語源の「ad(~へ)+greg(群れ)」から「群れに加える → 集める → 全体」と連想すると覚えやすいです。
- “aggregate”は「グレ(gre)=群れ」「アグリ(a-gri)=集めるイメージ」と音から想像してみると記憶に残りやすくなります。
- ほかに同じ語源(greg-)をもつ “congregation”「集会」や “segregation”「分離」とセットで覚えると、単語同士の関連づけができて便利です。
- “ink”
意味:書いたり印刷をしたりするときに使う「インク」、液状あるいはジェル状の色素のこと。 - 「インク」
筆記や印刷に用いられる色素の液体やペーストを指します。手紙を書いたりプリンターで印刷をしたりするときに使われる、とても身近なものです。 - 名詞 (noun)
- 通常、不可算名詞として扱われることが多いですが、種類や色の違いを強調したい場合には「inks」と言って可算扱いすることもあります。
- 動詞 (to ink): 「インクをつける」「署名する」などの意味
例: “He inked the contract.” (彼は契約書に署名した) - 形容詞 (inky): 「インクのような」「インクで汚れた」「黒いような」などの意味
例: “inky hands” (インクで汚れた手) - A2(初級)
「 ink 」は、筆記用具やプリンターなどのごく初歩的な話題の中でよく出てくる単語ですので、初級学習者でも触れる機会があります。 - “ink” は、接頭語や接尾語がついているわけではなく、短い語幹だけの単語です。
- “inkling” (名詞): 「うすうす感づくこと、ほのめかし」(語源的には異なりますが、つづりが似ているので混同しないように注意)
- “inky” (形容詞): 「インクに関係する」「黒っぽい」
- 動詞 “to ink”: 「インクを塗る」「署名する」
- “run out of ink”
(インクが切れる) - “printer ink”
(プリンターのインク) - “ink cartridge”
(インクカートリッジ) - “ink jet”
(インクジェット) - “ink stain”
(インクのしみ) - “bottle of ink”
(インク瓶) - “blue ink / black ink”
(青インク/黒インク) - “fresh ink”
(乾いていないインク、まだ濡れた状態のインク) - “ink pad”
(スタンプ台) - “to spill ink”
(インクをこぼす) - 「ink」は中英語の “inke” に由来し、古フランス語の “enque” にさかのぼります。さらにラテン語の “encaustum” (皇帝などが使う紫のインク)に行き着くと言われています。
- 基本的には書くことや印刷するための液体を指す直接的な名詞です。
- 動詞 “to ink” は「署名する・契約を締結する」のようなビジネス寄りの表現にも用いられます。
- “ink” 自体はごく一般的な語であり、日常会話でもビジネス文書でも広く使われます。動詞として使う “to ink” はややカジュアルまたは業界用語的な響きがある場合があります。
名詞 “ink” は通常不可算名詞ですが、色や種類の違いを強調したいときには “inks” と可算で用いることもあります。
例: “We have various inks available, including metallic and neon.”動詞 “to ink” は他動詞(相手を必要とする)として使われます。
例: “He inked his name on the drawing.”- “put ink on paper”: 文字通り「紙に書く」を意味すると同時に「(契約などを)締結する」という比喩表現として用いられることもあります。
- “wet ink”: まだ乾いていないインクという意味で、「(署名されたばかりの)書類」というニュアンスを持つ場合があります。
- “I need more ink for my pen; it just ran out.”
(ペンのインクが切れちゃったから、もっとインクが必要だよ。) - “Don’t spill the ink on the table!”
(テーブルの上にインクをこぼさないでね!) - “This blue ink shows up nicely on the envelope.”
(この青色のインクは封筒にとてもきれいに映えるね。) - “We finalized the deal, but we haven’t put ink on the contract yet.”
(契約条件はまとまったが、まだサインはしていない。) - “The printer is running out of ink, so we need to order new cartridges.”
(プリンターのインクが切れそうなので、新しいカートリッジを発注しないと。) - “Using higher-quality ink can improve the overall appearance of our marketing materials.”
(より高品質のインクを使うと、マーケティング資料の見栄えが良くなります。) - “Researchers analyzed the chemical components of ancient ink found on papyrus.”
(研究者たちはパピルスに残された古代のインクの化学成分を分析しました。) - “Legibility decreases when the ink flow is inconsistent.”
(インクの流れが一定でないと、可読性が下がります。) - “The scientists used UV-sensitive ink to track fluid movement in the experiment.”
(科学者たちは紫外線で反応するインクを使って、実験中の液体の動きを追跡しました。) - “dye”(染料)
- 染色のための色素を指す。布などを染める場合に使われる。液状の場合はインクと似ているが、主に染色用。
- 染色のための色素を指す。布などを染める場合に使われる。液状の場合はインクと似ているが、主に染色用。
- “pigment”(色素)
- 顔料や色素をまとめて指すやや広い概念。粉末状のものも含まれる。
- 顔料や色素をまとめて指すやや広い概念。粉末状のものも含まれる。
- “toner”(トナー)
- レーザープリンターなどに用いる粉状の「インク」のようなもの。液体の「ink」とは別物。
- インクの明確な反意語は特になし(反意の概念に当たる単語がないため)。
- IPA表記: /ɪŋk/
- アクセントは1音節なので特別な強勢はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはなく、どちらも /ɪŋk/ と発音します。
- よくある間違いは、語末の “k” が発音されずに “in” と言ってしまうことです。しっかりと語末の “k” を軽く発音しましょう。
- スペルミス: “inc” と綴ってしまう(corporation の略「Inc.」と混同)のは間違いです。
- 音の混同: “ink” の語末の /k/ を発音し忘れることが多いので注意。
- 資格試験での出題傾向: 初級から中級レベルのリーディング・リスニング問題で頻出。特に、プリンターやステーショナリー関連の話題でTOEICなどに登場することが多いです。
- スペルや発音が簡潔なので覚えやすい単語です。“in” + “k” で「インク」とほぼそのまま発音。
- 覚えるコツとしては、“ink” は日本語でも「インク」と言うため、日本語と英語の音の差異が少なく、最初に覚えやすい単語のひとつです。
- ある程度英語に慣れた学習者が、文章や発表などでも使うことが出てくる単語です。
- To make something pure or improve it by removing unwanted material, or by making small changes.
- 不要なものを取り除いたり、微調整を加えたりして、質や精度を高めることを指します。
- たとえば技術やアイデア、文章などをさらに磨いて良くするイメージです。
- 原形: refine
- 三人称単数形: refines
- 現在進行形: refining
- 過去形: refined
- 過去分詞形: refined
- refinement (名詞): 改善、洗練
- refined (形容詞): 洗練された、上品な、精製された
- re-: 「再び」「改めて」を意味する接頭語
- fine: 「細かい」「精巧な」などを意味する語根(ラテン語の「finis(終わり・限界)」に関連し、ワインや砂糖などから不要物を取り除いて“細かくする、精製する”というイメージが発展)
- refinement: 改良・洗練・精製
- refinery: 精製所(石油や砂糖の精製所など)
- refined: 洗練された、精製された
- refine a process
- (プロセスを洗練する)
- (プロセスを洗練する)
- refine a technique
- (技術を洗練する)
- (技術を洗練する)
- refine one’s skills
- (スキルを磨く)
- (スキルを磨く)
- refine raw materials
- (原材料を精製する)
- (原材料を精製する)
- refine ideas
- (アイデアを練る、アイデアを磨く)
- (アイデアを練る、アイデアを磨く)
- go through several refinements
- (いくつもの改良を経る)
- (いくつもの改良を経る)
- refine further
- (さらに洗練する、さらに改善する)
- (さらに洗練する、さらに改善する)
- refine by trial and error
- (試行錯誤によって洗練する)
- (試行錯誤によって洗練する)
- continuous refinement
- (継続的な改良)
- (継続的な改良)
- refine the details
- (細部を詰める、細部を磨く)
- (細部を詰める、細部を磨く)
- 「re-(再び) + fine(洗練する/精製する)」が組み合わさって、“さらに洗練する・再び精製する”というニュアンスを持ちます。
- 「refine」は形を大きく変えるというより、「細かい部分・余分な部分」を落として更に完成度を高めるイメージになります。
- 学術的・ビジネス的な文章やプレゼンテーション、または日常の会話でもアイデアや技術向上などの文脈で使われます。
- カジュアルな会話にも使えますが、ややフォーマル・書き言葉寄りに感じられます。
- “refine + 名詞”
例: “We need to refine our strategy.” (戦略を洗練する必要がある) - “refine something into + 名詞”
例: “They refined crude oil into gasoline.” (彼らは原油をガソリンに精製した) - ビジネスや学術文脈ではよく用いられます。
- 日常会話で使う場合もありますが、“improve”などよりも少しフォーマルで的確な印象を与えます。
- 他動詞として使われることが多いです。具体的な目的語(例えば材料やアイデア)を精製・洗練します。
- “I’m trying to refine my cooking skills by following new recipes.”
- 新しいレシピを試して、料理の腕を磨こうとしているんだ。
- 新しいレシピを試して、料理の腕を磨こうとしているんだ。
- “Let’s refine our plan a bit before we finalize it.”
- 仕上げる前に、ちょっとプランを練り直そう。
- 仕上げる前に、ちょっとプランを練り直そう。
- “I keep refining my workout routine to see better results.”
- より良い結果が出るように、トレーニングメニューを日々見直しているよ。
- より良い結果が出るように、トレーニングメニューを日々見直しているよ。
- “We need to refine our marketing strategy to reach a wider audience.”
- より広い顧客層にリーチするため、マーケティング戦略を洗練する必要があります。
- より広い顧客層にリーチするため、マーケティング戦略を洗練する必要があります。
- “After reviewing the data, we refined the product design to better suit user needs.”
- データを検証した後、ユーザーのニーズに合うように製品設計を改良しました。
- データを検証した後、ユーザーのニーズに合うように製品設計を改良しました。
- “Our team is continuously refining the project roadmap to stay competitive.”
- 競争力を維持するために、私たちのチームはプロジェクトのロードマップを継続的に見直しています。
- 競争力を維持するために、私たちのチームはプロジェクトのロードマップを継続的に見直しています。
- “Researchers refined their hypothesis after conducting additional experiments.”
- 研究者たちは追加実験を行った後、仮説を洗練した。
- 研究者たちは追加実験を行った後、仮説を洗練した。
- “We need to refine the data analysis method for more accurate results.”
- より正確な結果を得るために、データ分析手法をさらに精度の高いものにしなければいけない。
- より正確な結果を得るために、データ分析手法をさらに精度の高いものにしなければいけない。
- “The theory was refined over many years of scholarly debate.”
- その理論は長年にわたる学術的な議論を経て洗練されてきた。
- その理論は長年にわたる学術的な議論を経て洗練されてきた。
- “improve” (改善する)
- 幅広く「良くする」ことを指し、「refine」ほど“細部を磨く”ニュアンスではない。
- 幅広く「良くする」ことを指し、「refine」ほど“細部を磨く”ニュアンスではない。
- “enhance” (強化する、高める)
- 機能や能力を向上させる感じで、質をより良くする点で似ている。
- 機能や能力を向上させる感じで、質をより良くする点で似ている。
- “polish” (磨く)
- 「文書・文章」や「スキル」などを磨くというニュアンスで使われ、「refine」とほぼ同義的に使えるが、口語的に使われる場合も多い。
- 「文書・文章」や「スキル」などを磨くというニュアンスで使われ、「refine」とほぼ同義的に使えるが、口語的に使われる場合も多い。
- “spoil” (台無しにする)
- 改良の逆で、何かをダメにしてしまうニュアンス。
- 改良の逆で、何かをダメにしてしまうニュアンス。
- “degrade” (質を落とす、劣化させる)
- 改良するどころか、品質を低下させること。
- 改良するどころか、品質を低下させること。
- 発音記号 (IPA): /rɪˈfaɪn/
- アクセント: 第2音節 (
rɪ-FAIN) にアクセントがきます。 - アメリカ英語・イギリス英語の違い:
- 大きな違いはないが、アメリカ英語は “リファイン” のように明瞭に /ɪ/ を発音し、イギリス英語はやや /ɪ/ が短くなる傾向があります。
- 大きな違いはないが、アメリカ英語は “リファイン” のように明瞭に /ɪ/ を発音し、イギリス英語はやや /ɪ/ が短くなる傾向があります。
- よくある間違い:
- アクセントを第1音節に置いて “ré-fine” と言ってしまうケースがあるので注意しましょう。
- アクセントを第1音節に置いて “ré-fine” と言ってしまうケースがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “refine” を “refine*d*” や “refin” と書き落とすなど。
- 同音・類似表記: “define” とつづりが似ているので混同しやすいです。 (de- と re- の違いに注意)
- 試験対策: TOEICや英検では、文章の中で「質を高める」「改良する」というニュアンスを表す文脈で出題される可能性があります。ビジネスシーンやアカデミックシーンで頻出です。
- “re” = “再び”、 “fine” = “細かい/きれい” → もう一度きれいに仕上げる、というイメージ。
- 「もっと細部を仕上げる」ことを想像すると、スペルも覚えやすくなります。
- “re-FINE” と、内面的に「さらに繊細にする」という語感で覚えると印象に残りやすいでしょう。
- B2:既にある程度の語彙や読解力を持ち、やや抽象的・専門的な内容にも触れられるレベル
- 意味(英語): opposed to or against something.
- 意味(日本語): 何かに対して「反対」や「敵対」の立場を示す。
- 接頭語 (prefix): 「anti-」を付けて新しい単語を作る(anti-war, anti-social など)。
- 名詞的用法: 時に「アンチ」を名詞化して「the antis(反対派)」と呼ぶ使い方もまれに見られます(やや口語的)。
- anti-(接頭語): “against(〜に反対・対抗して)”を意味するギリシャ語由来の要素です。
- antibody (抗体)
- antidote (解毒剤)
- antitrust (反トラスト法の)
- antimicrobial (抗菌の)
- antiviral (抗ウイルスの)
- anti-war stance(戦争反対の立場)
- anti-social behavior(反社会的行為)
- anti-government protests(反政府デモ)
- anti-vaccine movement(ワクチン反対運動)
- anti-discrimination laws(差別を禁止する法律)
- anti-aging creams(アンチエイジングクリーム)
- anti-hero figure(アンチヒーロー像)
- anti-bacterial soap(抗菌石鹸)
- anti-theft device(防盗装置)
- anti-money laundering measures(マネーロンダリング防止策)
- 「anti-」はギリシャ語の “αντί” (anti) からきており、「〜に対峙する」「〜に対して」を意味します。
- 古代ギリシャでも「敵対する」「相反する」のニュアンスで使われていました。
- 「反対」「対抗」といった強い立場を示すため、否定的・敵対的な響きを伴いやすいです。
- スラング的に「I'm so anti!」のように単独でも「全体的に何かに反対しています」というカジュアルなニュアンスで使われることがあります。
- 形式ばった文書では、接頭語としてほかの単語を修飾する形が多く見られます(例:anti-establishment movement)。
- 形容詞: “He is anti everything.”(彼は何でも反対だ)など、名詞を修飾というよりは主語の補語として使われる場合が多いです。
- 接頭語的用法: 他の名詞や形容詞に「anti-」を付けて新語を作る。可算・不可算の区別はあくまで元の単語側の問題になります。
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文面では単独で使うよりも「anti-○○」という形が好まれます。
- カジュアルな会話では “I’m totally anti this idea.” などと短くまとめる例が見られます。
- フォーマルな文面では単独で使うよりも「anti-○○」という形が好まれます。
- “I’m pretty anti those rules you mentioned; they seem too strict.”
(君が言っていたルールにはかなり反対だよ。厳しすぎる気がする。) - “He’s so anti about everything these days. It’s hard to discuss anything with him.”
(最近、彼は何でも反対するんだ。話し合いが難しいよ。) - “My sister is totally anti junk food now.”
(私の姉は今やジャンクフードに完全に反対の立場だよ。) - “Our CEO is anti any unnecessary spending to optimize our budget.”
(CEOは予算最適化のために不要な支出には反対の立場です。) - “The board members remain anti risk-taking in the current market.”
(取締役会は現在の市場環境でリスクを取ることに反対の立場を崩していません。) - “He seems anti the proposal, but we should hear his concerns.”
(彼はその提案に反対しているようですが、彼の懸念を聞いてみるべきです。) - “Some researchers are staunchly anti animal testing for ethical reasons.”
(研究者の中には倫理上の理由で動物実験に断固として反対する人もいます。) - “The professor was anti the newly proposed theory, citing a lack of sufficient data.”
(教授は十分なデータがないことを理由に、その新しい理論に反対していました。) - “This paper discusses anti colonial perspectives in modern literature.”
(この論文は現代文学における反植民地主義的な視点を論じています。) - against(〜に反対して)
- 前置詞または副詞として幅広く使われます。形容詞である「anti」とは文法機能が異なりますが、「反対」の意味としては似通っています。
- 前置詞または副詞として幅広く使われます。形容詞である「anti」とは文法機能が異なりますが、「反対」の意味としては似通っています。
- opposed(〜に反対した)
- 形容詞。「opposed to something」の形で、「〜に反対している」という表現。よりフォーマルな響き。
- 形容詞。「opposed to something」の形で、「〜に反対している」という表現。よりフォーマルな響き。
- contrary(反している)
- 「思想や意見が反している」というニュアンスで、「contrary to popular belief(一般的な考えと反して)」のように使われる。
- 「思想や意見が反している」というニュアンスで、「contrary to popular belief(一般的な考えと反して)」のように使われる。
- pro(賛成・支持)
- 「pros and cons」(賛否両論)のように、肯定的立場を示す。「〜に賛成の」という意味で、語感的には「anti」と対になるイメージ。
- 発音記号 (IPA): /ˈæn.ti/ (米), /ˈæn.taɪ/ (イギリス)
- 強勢: 最初の “an” の部分にアクセントがあります(AN-ti)。
- アメリカ英語とイギリス英語: アメリカ英語では「アンティ」、イギリス英語では「アンタイ」となることが多いです。
- よくある間違い: /ænˈtiː/ のように2音節目を伸ばしてしまうなど、母音を長く引きすぎる発音。
- スペリング: 基本的に「anty」や「ante」と綴ることは誤りなので注意。
- 同音異義語との混同: “auntie(おばさん:アメリカ英語の口語表現)” とは発音・スペルが似ているため注意が必要。
- 接頭語としての用法: “anti” を単独で使うのではなく、“anti-○○” という形が圧倒的に多い。検定試験などでも、複合語として扱われる場合が多いです。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検では接頭語「anti-」を含むビジネス関連語(anti-trust, anti-fraud など)や医療用語(antibodyなど)として出題されることが多いです。
- 「対抗するもの」に“anti-”をつけると覚えやすい
- 例:virus(ウイルス)→ antivirus(アンチウイルス・ウイルス対策)
- 例:virus(ウイルス)→ antivirus(アンチウイルス・ウイルス対策)
- 「アンチ(嫌いな人)」というカタカナ語から連想
- 有名人を「アンチする」という表現が浸透しているので、“anti-=反対・反抗”と結びつけると理解しやすいでしょう。
- 暗記テクニック: 「アンチテーゼ」(antithesis) という言葉を知っておくと、“anti” が「反対・対抗」の意味を持つことが記憶に残りやすいです。
- 活用形: strive (原形) – strove (過去形) – striven (過去分詞) – striving (現在分詞)
- CEFRレベル: B2(中上級)
- B2(中上級): 日常会話はかなりでき、抽象的な話題にも対応できるレベル
- 語幹: strive
- 接頭語や接尾語は特に付いていないシンプルな形の動詞です。
- 何かを達成しようと努力する
例) We must strive to achieve our goals. - より良い状態を目指して奮闘する
例) They strove for perfection in their performance. - strive for excellence – 優秀さを追求する
- strive for success – 成功を目指して努力する
- strive for a better future – より良い未来を目指して奮闘する
- strive to improve – 改善しようと努力する
- strive to achieve – 達成するために努力する
- strive against adversity – 逆境に立ち向かって努力する
- continue to strive – 努力を続ける
- constantly strive – 絶えず努力する
- strive to meet deadlines – 締め切りを守るために奮闘する
- strive towards a goal – 目標に向かって努力する
- 語源: 中英語(Middle English)の「striven」から派生し、さらに古フランス語の「estriver」に由来すると言われています。
- 歴史的背景: 「競争する」「対抗する」といった含みがもともとあり、後に「全力で取り組む」というニュアンスへと変化していったとされます。
- 「strive」はややフォーマルでポジティブな語感があり、「努力する/奮闘する」という前向きなニュアンスを持つため、目標や理想を語るときによく使います。
- フォーマルなスピーチや文書だけでなく、日常会話でも意志の強さを伝えたいときに使えます。
- 自動詞: 「strive」は自動詞なので、目的語を直接続けることはありません。多くの場合“strive for + 名詞”や“strive to + 動詞の原形”の形をとります。
- 構文例:
- strive + to 不定詞 → He strives to learn new skills.
- strive + for + 目的物 → We strive for excellence in our work.
- strive + to 不定詞 → He strives to learn new skills.
- フォーマルな文書・スピーチ: 「strive to」「strive for」が頻出。
- カジュアル会話: 「try hard」「do one’s best」などを使うことが多いですが、「strive」も意志の強さを示す表現として使えます。
- “I’m striving to get better at cooking.”
(料理が上達するように頑張ってるんだ。) - “We should strive for a healthier lifestyle.”
(もっと健康的な生活を目指して努力したほうがいいね。) - “I strive to be more organized every day.”
(もっと整理整頓ができるように、日々努力してるよ。) - “We strive to deliver the highest quality service to our clients.”
(私たちはクライアントに最高品質のサービスを提供できるよう努力しています。) - “Our team strives to meet all project deadlines without compromising quality.”
(我々のチームは、品質を落とすことなく、全てのプロジェクトの締め切りに間に合うよう尽力しています。) - “The company strives for continuous improvement in all areas.”
(その会社はあらゆる面で継続的な改善に取り組んでいます。) - “Researchers strive to find more efficient solutions for energy storage.”
(研究者たちは、より効率的なエネルギー貯蔵の解決策を見つけようと努力しています。) - “Many scientists strive to bridge the gap between theory and practice.”
(多くの科学者が理論と実践のギャップを埋めようと奮闘しています。) - “In academia, scholars strive for new insights through rigorous research.”
(学術の世界では、研究者は厳密な研究を通じて新たな見識を得ようと努力しています。) - endeavor (努力する)
- 「strive」よりも文語的な言い回しで、フォーマルによく使われる。
- 「strive」よりも文語的な言い回しで、フォーマルによく使われる。
- try (試みる)
- 「strive」よりもカジュアルで広い意味合い。
- 「strive」よりもカジュアルで広い意味合い。
- struggle (もがく、苦労する)
- 「strive」は前向きに努力する意味が強いが、「struggle」は困難の中で苦しみながら努力するニュアンス。
- 「strive」は前向きに努力する意味が強いが、「struggle」は困難の中で苦しみながら努力するニュアンス。
- labor (労働する、骨を折る)
- 物理的・肉体的労働のイメージが強い。
- 物理的・肉体的労働のイメージが強い。
- work hard (懸命に働く)
- 日常会話でも使いやすい表現。
- 日常会話でも使いやすい表現。
- give up (諦める)
- 「努力する」の反対で「放棄する、諦める」の意味。
- 発音記号(IPA): /straɪv/
- アメリカ英語: [ストライヴ] で “aɪ” の部分をややはっきりと発音。
- イギリス英語: 実質同じ /straɪv/、大きな違いはない。
- アクセント: 「strive」は1音節なので、特にアクセント部分の区別はありません。
- よくある間違い: 「ストライブ」と長音にしすぎたり、「シャイブ」と混同してしまうなど。
- 強く「aɪ」の音を意識すると通じやすいです。
- スペルミス: “i” と “e” を間違えて “streve” や “stirve”と綴ってしまうケース。
- 形容詞なし・自動詞のみで使う: 直接目的語を続けず、“strive to do” / “strive for something” の形をとりがちです。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 読解セクションやリスニングで「努力・行動」を表す文脈で出題されることがときどきあります。フォーマルな文章でよく登場する単語です。
- 「strive」は「全力で進む」というイメージがあるため、「ストライド(stride: 大股で歩く)」と関連づけて覚える人もいます。実際の語源上の関連は薄いですが、音やスペルが似ているので「前へ進むイメージ」を思い出しやすいでしょう。
- “I strive → I drive myself to improve” とも語呂合わせすると覚えやすいかもしれません。
- 目標に向かう姿を視覚的に思い浮かべることで記憶に定着しやすくなります。
- 「lab」は、研究室や実験施設をカジュアルに呼ぶときによく使われます。たとえば、大学や研究機関で「今日はラボに行くよ」のように言う場面で使われます。
- 複数形は “labs” です。
- 元の完全形は “laboratory” です。
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級
- C1:上級
- C2:最上級
- laboratory : “lab” の正式形
- laborious : 「骨の折れる」という形容詞(同じ語根 labor に由来)
- lab equipment(ラボの装置)
- lab test(ラボでの検査)
- lab technician(研究室技術者)
- chemistry lab(化学実験室)
- science lab(科学実験室)
- lab coat(実験用白衣)
- lab results(実験や検査の結果)
- computer lab(コンピューター室)
- lab session(研究室での実習・ワークショップ)
- lab partner(実験パートナー)
- 元々は “laboratory” が正式名称ですが、口語やカジュアルな文脈、または大学や研究施設などで頻繁に使われるため短縮形が広まっています。
- “lab” は主に口語または半ばフォーマルな会話でも問題なく使用できますが、正式な文書や非常にフォーマルな場では “laboratory” と書く方が望ましい場合があります。
- 可算名詞 (countable noun): 「一つのラボ」「二つのラボ」と数えられます (a lab, two labs)。
- “lab” は特に前置詞 “in” と共起しやすく、「in the lab(実験室で)」というフレーズで使われます。
- “I’m working in the lab today.”
- 「今日はラボで仕事をしています」
- 「今日はラボで仕事をしています」
- “We need to prepare for the lab session.”
- 「ラボセッションに備えなければなりません」
- 「ラボセッションに備えなければなりません」
- “I left my notebook in the lab. I need to go back and get it.”
- (ラボにノートを置き忘れたよ。取りに戻らなきゃ。)
- (ラボにノートを置き忘れたよ。取りに戻らなきゃ。)
- “Do you want to visit the science lab after class?”
- (授業の後、科学実験室に行ってみない?)
- (授業の後、科学実験室に行ってみない?)
- “We’re supposed to clean up the lab once we’re done.”
- (終わったらラボを片付けることになってるんだよね。)
- “Our team has a product testing lab on the third floor.”
- (私たちのチームは3階に製品テスト用のラボを持っています。)
- (私たちのチームは3階に製品テスト用のラボを持っています。)
- “The quality control lab is running behind schedule.”
- (品質管理のラボがスケジュールより遅れています。)
- (品質管理のラボがスケジュールより遅れています。)
- “Please make sure the lab’s safety regulations are strictly followed.”
- (ラボの安全規則を厳守するようにお願いします。)
- “I spent all night analyzing samples in the lab.”
- (ラボで一晩中サンプルを分析していました。)
- (ラボで一晩中サンプルを分析していました。)
- “Our professor assigned us to different labs to conduct research.”
- (教授は私たちを研究のために別々のラボに配属しました。)
- (教授は私たちを研究のために別々のラボに配属しました。)
- “Lab work is essential for gaining hands-on experience in science.”
- (科学における実用的な経験を積むにはラボ作業が不可欠です。)
- laboratory(研究室)
- “lab” の正式形で、よりフォーマル。
- “lab” の正式形で、よりフォーマル。
- workshop(作業場・研修会)
- 手作業や工作に重点を置くニュアンス。
- 手作業や工作に重点を置くニュアンス。
- studio(スタジオ)
- 芸術や音楽、放送の分野で使われる「制作室」の意味。
- 芸術や音楽、放送の分野で使われる「制作室」の意味。
- 発音記号(IPA): /læb/
- アメリカ英語: [læb](「ラァブ」に近いニュアンス)
- イギリス英語: [læb](ほぼ同じ発音)
- アメリカ英語: [læb](「ラァブ」に近いニュアンス)
- 強勢は短い単語なので特筆する位置はありません。頭の “l” に軽く意識して発音します。
- よくある間違いとして [ləb] のように曖昧母音で濁ってしまうことがありますが、しっかり「あ」の口の形で “lab” と発音しましょう。
- “lab” は “laboratory” の略語なので、スペリングを “labr” や “labo” と書き間違えないように注意しましょう。
- “lap” と母音を混同しないよう気をつけてください(“lap” は膝の上の部分を意味します)。
- TOEIC や英検などの試験で “lab test” “lab technician” “lab safety” などのフレーズが出てきたら、「実験室・研究室関連用語」として押さえておくとよいでしょう。
- “lab” と “tab” や “cab” のように、短い単語をセットで覚えるとスペリングを混同しにくくなります。
- “lab” は「働く場所(labor)」というイメージがあるので、「研究者が働く場所⇒実験室」と関連づけて覚えるのもおすすめです。
- 「ラボ」というカタカナ外来語でも定着しているので、日本語のイメージと結び付ければ覚えやすいでしょう。
- 活用形: 名詞なので、数を表すときは “legacy” (単数) / “legacies” (複数) となります。
- 他の品詞形: 形容詞として “legacy system”(昔から使われているシステム)というように使われることがあります。
接頭語・接尾語・語幹
特に明確な接頭語・接尾語はないと考えられます。語幹 “leg-” はラテン語「法律・委任」を意味する語源に近い部分を含み、もともとは「遺贈」「使者に任せる」などのニュアンスを持っていました。関連性・派生語
- legate(使節)
- delegate(委任する、代表として派遣する)
- legal(合法の、法律の)
など、ラテン語の “legare”(委ねる、任せる)が元になった単語と関連があります。
- legate(使節)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ
以下に10個挙げます(英語と日本語訳):- “leave a legacy” – 遺産を残す
- “cultural legacy” – 文化的遺産
- “historic legacy” – 歴史的遺産
- “family legacy” – 家族の遺産・家系から受け継がれたもの
- “preserve a legacy” – 遺産を保護する
- “a lasting legacy” – 長く残る遺産
- “inherit a legacy” – 遺産を受け継ぐ
- “legacy of war” – 戦争の遺産
- “legacy cost” – (企業などの) 過去からの負担(費用)
- “technological legacy” – 技術的な遺産・古いシステム(レガシーシステム)
語源:
ラテン語 “legare”(委ねる、任せる)が変化して、古フランス語を経由し、中英語で “legacy” となりました。もともとは「遺贈(財産などを譲り渡すこと)」や「使節、特使」といった意味で用いられました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 「過去からの重荷」や「残された負の遺産」を表す場合にも使われます。必ずしもポジティブな意味ばかりではありません。
- 書き言葉・話し言葉問わず使われますが、主にフォーマルめな文脈や真面目なテーマで用いることが多いです。
- IT分野では「旧式の」「古いシステム」の意味で形容詞として “legacy system” のように使われることがあります。
- 「過去からの重荷」や「残された負の遺産」を表す場合にも使われます。必ずしもポジティブな意味ばかりではありません。
- 可算名詞です。具体的な「何かしらの遺産・残されたもの」を指す場合は a legacy、複数形なら legacies とします。
形容詞的用法としては “legacy code” や “legacy software” のように、過去から使われ続けている古い、時代遅れになりがちなものを指す際に用いられます。
一般的な構文/イディオム:
- “leave behind a legacy”: 何かしらの遺産(影響)を残す
- “He died leaving a rich legacy of music.”: 音楽の豊かな遺産を遺して亡くなった。
- “His legacy lives on.”: 彼の遺産(影響)は今も生き続けている。
- “leave behind a legacy”: 何かしらの遺産(影響)を残す
“My grandfather left me a small legacy in his will.”
- 「祖父は遺言でわずかばかりの遺産を私に残してくれたんだ。」
“I want to leave a positive legacy for my children.”
- 「自分の子どもたちに、前向きな遺産を残したいと思っているよ。」
“The old house is part of our family legacy.”
- 「あの古い家は私たち家族の遺産の一部なんだ。」
“We need to upgrade our legacy systems to keep up with modern standards.”
- 「現代の基準に追いつくために、レガシーシステム(旧式システム)をアップグレードしなければなりません。」
“His leadership created a legacy of innovation in the company.”
- 「彼のリーダーシップは、社内で革新的な文化を遺産として残した。」
“We’re trying to reduce the legacy costs associated with this old contract.”
- 「この古い契約に伴う過去からの負担費用を減らそうとしています。」
“The Enlightenment left a vast intellectual legacy for modern philosophy.”
- 「啓蒙時代は現代の哲学に広大な知的遺産を残した。」
“Her research has become a legacy in the field of medical science.”
- 「彼女の研究は医学分野において遺産となっている。」
“Examining historical legacies can help us understand current social dynamics.”
- 「歴史的遺産を検証することは、現在の社会的ダイナミクスを理解するのに役立ちます。」
類義語:
- inheritance(相続財産)
- より「相続された財産」そのものに焦点を当てる傾向があります。
- より「相続された財産」そのものに焦点を当てる傾向があります。
- heritage(文化的/自然的遺産)
- 個人的な相続だけでなく、国や社会、文化に受け継がれるものを指す場合が多いです。
- 個人的な相続だけでなく、国や社会、文化に受け継がれるものを指す場合が多いです。
- bequest(遺産/遺贈)
- 法的・公的な文書に基づく、財産や資産などの「遺贈」をより直接的に指します。
- inheritance(相続財産)
反意語:
“Nothing left behind”(何も残さない)など、はっきり「反意語」というよりはコンテクスト次第ですが、legacy が「残すもの」であるのに対して、「何も残さない」ことが対立的な意味を表します。- IPA(国際音声記号): /ˈlɛɡ.ə.si/
- アクセントの位置: 第1音節 “lég-” にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きな違いはあまりありませんが、アメリカ英語では /ˈlɛɡ.ə.si/、イギリス英語もほぼ同様です。
- 大きな違いはあまりありませんが、アメリカ英語では /ˈlɛɡ.ə.si/、イギリス英語もほぼ同様です。
- よくある発音の間違い:
“-ga-”部分を曖昧に発音してしまうことがありますが、日本語の「ゲ」と「ガ」の中間くらいの口の開きで、あまり力まずに発音すると良いでしょう。 - スペルミス: “legasy” や “lagacy” と間違えやすいことがあります。正しくは “legacy”。
- 同音異義語: 特にはありませんが、”legal” と混同しないように注意が必要です(/legal/ と /ˈlɛɡ.ə.sy/ は発音も似ておらず、意味も異なります)。
- 試験対策:
- TOEICや英検ではビジネス文脈、社会的・歴史的文脈などでの読解問題で出題されることがあります。特に “legacy systems,” “cultural legacy,” “leave a legacy” などの表現が読解パッセージに登場しやすいです。
- 覚え方のヒント:
“leg-” が「任せる、託す」というニュアンスをもつ語源から来ているとイメージすると、「先人が託して残したもの」というイメージで “legacy” を覚えやすくなります。 - ストーリーをつける:
誰かが次の世代に大切なものを託す物語を思い浮かべ、その大切なものを “legacy” と呼ぶと記憶に残りやすいでしょう。 - スペリングのポイント:
“leg” + “a” + “cy” の3つに分けて覚えておくと、スペルミスを防ぎやすいです。 活用形:
- 原形: opt
- 三人称単数現在形: opts
- 現在分詞/動名詞: opting
- 過去形/過去分詞: opted
- 原形: opt
派生形/他の品詞形: 「opt」を形容詞にした「optional (任意の)」、名詞形「option (選択肢)」などがあります。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
- 簡単な単語に見えますが、日常会話で使うにはそれなりに英語での会話力がある程度必要な単語です。
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (root): opt(ラテン語の “optare” = 「選ぶ」から)
- 接尾語 (suffix): なし
- option (名詞): 選択肢
- optional (形容詞): 任意の、選択自由の
- opt in – 「参加を選ぶ」
- opt out – 「辞退する/参加をやめる」
- opt for something – 「~を選択する」
- opt to do something – 「~することを選ぶ」
- opt against something – 「~に反対の選択をする/選ばないことに決める」
- opt out of a plan – 「計画から外れることを決める」
- opt back in – 「再び参加することを決める」
- opt for a simpler solution – 「よりシンプルな解決策を選ぶ」
- opt for a refund – 「払い戻しを求めることを選ぶ」
- opt into a scheme – 「ある制度に参加することを選ぶ」
- ラテン語の “optare” (「選ぶ」「願う」)に由来します。英語では主に「選ぶ」という意味で確立されました。
- “opt” は比較的フォーマル寄りではありますが、かしこまった文書やビジネスメールなど、ややかたい場面でも、日常会話でも使われます。
- “choose” よりも「熟慮して決める」というニュアンスを含むことが多いです。
- 口語のカジュアルな場面では “choose” がよく使われますが、文書やビジネスシーンなどでは “opt” も頻出します。
- 自動詞として使われる場合
- “opt for + 名詞” / “opt to + 動詞の原形” などの形をとる
- 例: “I opted for the vegetarian meal.” / “We opted to take a taxi.”
- “opt for + 名詞” / “opt to + 動詞の原形” などの形をとる
- “opt + 前置詞” で意味が変化する
- “opt in” は「参加する」
- “opt out” は「やめる/抜ける」
- “opt in” は「参加する」
- フォーマル/カジュアル
- フォーマルな文書やスピーチで使いやすい語。
- 日常会話でも問題なく使えるが、どちらかといえばビジネスメールや公的な文章でよく見られる。
- フォーマルな文書やスピーチで使いやすい語。
- “I’ll opt for water instead of soda.”
- 「ソーダの代わりに水を選ぶよ。」
- 「ソーダの代わりに水を選ぶよ。」
- “We decided to stay in and opted to watch a movie at home.”
- 「外出をやめて家で映画を見ることにしたんだ。」
- 「外出をやめて家で映画を見ることにしたんだ。」
- “Whenever I eat out, I often opt for the healthier menu option.”
- 「外食するときは、いつも健康的なメニューを選ぶことが多いよ。」
- “After reviewing the budget, we’ve opted to reduce marketing costs.”
- 「予算を検討した結果、マーケティング費用を削減することに決めました。」
- 「予算を検討した結果、マーケティング費用を削減することに決めました。」
- “The client opted for the premium package over the basic one.”
- 「クライアントはベーシックプランより上位のプレミアムパッケージを選びました。」
- 「クライアントはベーシックプランより上位のプレミアムパッケージを選びました。」
- “We can opt for a flexible schedule if it aligns with project requirements.”
- 「プロジェクトの要件に合うなら、柔軟なスケジュールを選択できますよ。」
- “Participants in the study could opt out at any time without penalty.”
- 「この研究への参加者は、いつでもペナルティなしで辞退することができました。」
- 「この研究への参加者は、いつでもペナルティなしで辞退することができました。」
- “Researchers often opt to use anonymous survey methods to protect privacy.”
- 「研究者はプライバシーを守るために、よく匿名の調査方法を選択します。」
- 「研究者はプライバシーを守るために、よく匿名の調査方法を選択します。」
- “In such a scenario, professionals typically opt for a more evidence-based approach.”
- 「そのような状況下では、専門家は通常、より実証に基づいたアプローチを選ぶ傾向があります。」
- choose (~を選ぶ)
- 最も一般的でカジュアルな「選ぶ」。ニュアンスが広い。
- 最も一般的でカジュアルな「選ぶ」。ニュアンスが広い。
- select (選択する)
- 文書でややフォーマル。複数の中から慎重に選ぶイメージ。
- 文書でややフォーマル。複数の中から慎重に選ぶイメージ。
- decide on (~に決める)
- 選択した結果を表すときに用いられる。
- 明確な反意語は少ないですが、強いて挙げるなら “refuse” や “decline” (辞退する/拒否する) が対立的な意味合いを持ちます。ただし “opt” は単に「選ぶ」全般を指すので、単純な正反対語というよりは「選ばない」行為を表す語として使われることがあります。
- 発音記号 (IPA): /ɒpt/ (イギリス英語), /ɑːpt/ (アメリカ英語の場合 /ɑpt/ と発音されることが多い)
- アクセント: 1音節なので強勢は “opt” のみ。
- アメリカ英語では “op” の部分がやや口を大きく開く低めの音になりますが、イギリス英語では “ɒ” のように丸い口で短めに発音します。
- よくある間違い: t音を弱く発音して “op” っぽく聞こえる場合があるので、tをはっきり意識して発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “apt” や “oppt” と間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 発音が近い “opt.” (オプトドクターの略、optometristの略) などはあまり日常的ではないが、略語を見かけても混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICやビジネス英語関連の試験で、「~を選択する」「オプトイン/オプトアウト」などの表現が出題される可能性があります。
- “opt” = オプション (option) と同じ語根。「オプション」と聞くと「選択肢」のイメージがわかりやすいので、動詞“opt” は「オプションを選ぶ」イメージで覚えましょう。
- “opt” を見ると “option” が頭に浮かべば、自然に「選択する」という意味につながります。
- 短いので使いやすいですが、ビジネスやフォーマルにも適用できる便利な単語です。
- B2(中上級): 「重なる」や「重複する」という少し抽象的な概念を表すため、中級〜上級程度の語彙に位置づけられます。
- 接頭語: over- (「上に」「超えて」などを表す)
- 語幹: lap (古くは「重なる」「覆う」という意味に関連した語源があるとされます)
- overlap (動詞): 「重なり合う」「重複する」
- overlapping (形容詞): 「重 overlapping の状態にある」
- overlapped (形容詞または過去分詞): 「重なった」
- significant overlap(顕著な重なり)
- partial overlap(部分的な重なり)
- complete overlap(完全な重なり)
- overlapping area(重複している領域)
- time overlap(時間の重なり)
- overlap in responsibilities(責任分担の重複)
- overlap between two departments(二つの部署の間の重複)
- conceptual overlap(概念的な重複)
- overlap analysis(重なりの分析)
- reduce overlap(重複を減らす)
- 語源: 「over-(上に)」+「lap(覆う・包むの意を持つ語)」が組み合わさって成立。
- 歴史的使用: 元々は物理的に二つの物体が重なる様子を表し、徐々に比喩的に「範囲や概念の重複」にも使われるようになりました。
- ニュアンス: シンプルに「上に重なる」イメージを持つため、実際にモノが重なる状態だけでなく、抽象的な領域(業務範囲、アイデアなど)の重なりも指します。
- 使用時の注意点: ビジネスや学術の場面ではフォーマルに使われますが、日常会話でもカジュアルに「(時間や範囲などが)かぶっている」ことを表すのに用いられます。
名詞としての用法
- 可算: “There are several overlaps in our schedules.”(複数の重なりがある)
- 不可算: “We have some overlap in our areas of expertise.”(専門分野にいくらか重複がある)
- 可算: “There are several overlaps in our schedules.”(複数の重なりがある)
動詞としての用法
- 「重なり合う」「重複する」の意味で他動詞・自動詞両方に使われることがある
- (自動詞) “Our working hours overlap.”
- (他動詞) “The edges of the pages overlap each other.”
- 「重なり合う」「重複する」の意味で他動詞・自動詞両方に使われることがある
イディオムや構文
- “Overlap with something” : 「〜と重なり合う」
- “Overlap each other” : 「お互いに重なり合う」
- “Overlap with something” : 「〜と重なり合う」
- “There’s a bit of overlap in our chores, so let’s organize them.”
(家事が少し重複しているから、整理しよう。) - “I think our vacation days overlap next month.”
(来月は私たちの休暇日程が重なりそうだね。) - “My hobbies sometimes overlap with my sister’s.”
(私の趣味は、時々妹と重なるんだ。) - “We need to discuss the overlap between our two departments’ responsibilities.”
(2つの部署の責任範囲の重複について話し合う必要があります。) - “There is a significant overlap in our product lines that might cause confusion.”
(製品ラインに顕著な重複があるので混乱を招くかもしれません。) - “Let’s reduce the overlap in tasks to improve efficiency.”
(効率を高めるため、業務の重複を減らしましょう。) - “The research indicates an overlap in linguistic patterns across these two languages.”
(この研究によると、これら2つの言語には言語パターンの重複が見られます。) - “We observed a considerable overlap among different disciplines in this study.”
(本研究では、異なる学問分野間にかなりの重複が見られました。) - “The data suggests an overlap in the gene expressions relevant to both conditions.”
(データによると、両方の症状に関連する遺伝子発現が重複していることが示唆されます。) 類義語
- intersection(交差・共通部分)
- “intersection”は交差点や2つの領域の交わる点を強調。
- “intersection”は交差点や2つの領域の交わる点を強調。
- common ground(共通の基盤)
- 「共通する領域・意見」のニュアンスが強く、しばしば抽象的。
- 「共通する領域・意見」のニュアンスが強く、しばしば抽象的。
- cross-over(交差、乗り換え)
- 分野が別から別へ乗り換え・交差するときにも使える。
- intersection(交差・共通部分)
反意語
- division(分割)
- separation(分離)
- distinction(区別)
- division(分割)
- 発音記号(IPA): /ˈoʊ.vɚ.læp/ (アメリカ英語), /ˈəʊ.və.læp/ (イギリス英語)
- アクセント位置: 第1音節 “o-” に強勢。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語は /oʊ/、イギリス英語は /əʊ/ と発音されることが多いです。
- よくある間違い: “overlap” の “-lap” を /ləp/ や /lɪp/ と濁らせてしまうケース。正しくは /læp/(「ラップ」)のように発音します。
- スペルミス: “overlapp” と “p” を重ねる間違いに注意。
- 同音異義語との混同: とくに “overload” (過負荷) など、似た響きの語との取り違えに注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで、 “overlap” は「業務の重複」や「スケジュールの重なり」など、ビジネス上や実務的文脈で出題されることがあるため、名詞と動詞の用法を区別して覚えるとよいです。
- “over” + “lap” で「上に重なる」イメージを持つと覚えやすいです。
- 「折り重なる」「重複する」ビジュアルを思い浮かべると定着しやすいでしょう。
- 英語学習では、同じ語根“lap”が含まれる単語は少ないので、逆に覚えやすいキーワードとして活用できます。
- スペリングのポイント: “over” + “lap” が合わさった単語と意識するとうっかりミスが減ります。
rebound
rebound
Explanation
(…から)〈物体が〉はね返る《+from+名》 / (自分に)〈したこと[の報]が〉はね返る《on(upon)oneself》 / はね返り
rebound
1. 基本情報と概要
単語: rebound
品詞: 動詞、名詞
意味(英語):
意味(日本語):
「rebound」は、例えばバスケットボールでボールがバウンドして跳ね返る状況を描写したり、落ち込んだ状態から気持ちや業績を盛り返すニュアンスを表すときに使います。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
接頭語: re- 「再び、元に戻る」という意味。
語幹: bound もともと「跳ねる・ジャンプする」という古フランス語由来の動詞 “bondir” に由来。
そのため「再び跳ねる」というコアイメージを持ちます。
派生語や類縁語など
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: 古フランス語の “rebondir” (再び跳ねる) に由来します。
中世英語を経て「跳ね返る」「戻る・回復する」という意味で使われるようになりました。
使用時の注意点とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
フォーマル/カジュアル問わず比較的使いやすい単語ですが、ややスポーツや心理的回復の分野に特化した表現として用いることが多いです。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
主なストレス(アクセント)は第二音節の “bound” に置かれます (re-BOUND)。
米音・英音ともに大きな差はありませんが、アメリカ英語では [r] がはっきり、イギリス英語だと [r] が柔らかくなる場合があります。
よくあるミスとしては、最初の “re-” の発音を強くしすぎる、または “re” を「リ」ではなく「レ」と発音してしまうなどが挙げられます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “rebound” の詳細解説です。スポーツのイメージと「回復・復帰」のイメージを結びつけて学習すると、使い所が自然とわかってくるでしょう。
(…から)〈物体が〉はね返る《+from+名》
(自分に)〈したこと[の報]が〉はね返る《on(upon)one*self*》
はね返り
【動/他】を集める / 【動/自】総計《....に》なる 《to ...》 / 【形】集まった / 総計の / 【名/U】集合体 / 【名/U/C】(砂利など)骨材 / 《the ~》総計,総額
aggregate
aggregate
Explanation
【動/他】を集める / 【動/自】総計《....に》なる 《to ...》 / 【形】集まった / 総計の / 【名/U】集合体 / 【名/U/C】(砂利など)骨材 / 《the ~》総計,総額
aggregate
【動/他】を集める / 【動/自】総計《....に》なる 《to ...》 / 【形】集まった / 総計の / 【名/U】集合体 / 【名/U/C】(砂利など)骨材 / 《the ~》総計,総額
【英単語】aggregate
1. 基本情報と概要
品詞
英語の意味
日本語の意味
「aggregate」は、何かをまとめたり、集めたりするニュアンスを持つ単語です。数値やデータなどを“合計”して把握するような場面でよく使われる、ややフォーマルな語です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2: 日常会話に慣れてきて、学術的・専門的な文脈でもある程度対応できるレベルです。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
「aggregate」はラテン語の“ad”(〜へ) + “gregare”(集める)に由来します。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらはまとめることの逆、つまりバラバラにするニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「aggregate」の詳細な解説になります。日常会話なら「sum up」や「total up」のほうがわかりやすい場合が多いですが、ビジネスや学術的には「aggregate」を使うとよりフォーマルかつ正確な表現になります。
総計(…に)なる《+to+名》
集まった,総計の
集合体
〈U〉〈C〉(砂利など)骨材
《the ~》総計,総額
ink
ink
Explanation
(筆記用・印刷用)のインク
ink
以下では、名詞としての「ink」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味
日本語の意味
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーション/関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
口語/文章/カジュアル/フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「ink」の詳細解説です。筆記や印刷に欠かせないインクを指す、とても基本的でよく使われる名詞なので、ぜひ様々な場面で活用してください。
(筆記用・印刷用)のインク
(イカなどの出す)墨
refine
refine
Explanation
を精製する, を精錬する / 改良する, 磨く / (言葉・態度など)を洗練する, を上品にする
refine
1. 基本情報と概要
単語: refine
品詞: 動詞 (Verb)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味 (英語)
意味 (日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や関連単語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
他動詞/自動詞
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “refine” の詳細解説です。不要なものを取り除いて“洗練・改良する”イメージを大切に、ビジネスから日常まで幅広く使いこなしてみてください。
…‘を'精製する,精錬する
〈言葉・態度など〉‘を'洗練する,上品にする,優雅にする
anti
anti
Explanation
【接頭辞】反…;非…;対…;抗…;不…
anti
1. 基本情報と概要
単語: anti
品詞: 形容詞(ただし多くの場合は接頭語として使われることが多い)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語/日本語)
一般的には「~に反対である」「~にアンチである」という意味で、相手や対象へ否定的立場を取るニュアンスを持ちます。カジュアルな文脈では「彼/彼女は何々嫌い(アンチ○○)だよ」というような感じで使われます。
活用形
形容詞としては基本的に変化形がなく、語形変化もしません。
ただし、他の単語に組み合わせて接頭語として使われる場合は、さまざまな形をとります(anti-war, anti-agingなど)。
他の品詞としての例
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・語幹など
関連派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞(および接頭語)「anti」の詳細な解説です。何かを否定するイメージが強い単語ですが、用法や文脈をしっかり把握しながら使ってみてください。
strive
strive
Explanation
大いに努力する, 励む / 《...と》戦う, 《...に》抵抗する《against ...》
strive
1. 基本情報と概要
単語: strive
品詞: 動詞 (自動詞)
日本語の意味: 努力する、奮闘する、一生懸命取り組む
英語の意味: to try very hard or make a great effort to achieve something
「strive」は「何かを達成するために頑張る」「全力で取り組む」というニュアンスの単語です。目標に向かって真剣に努力する姿をイメージする言葉で、ややフォーマルな響きもあるため、日常会話だけでなくビジネスや文章でも使われます。
他の品詞形
「strive」は基本的に自動詞の形でしか使われませんが、名詞形として「striver(努力する人)」という形が使われる場合があります。ただし頻度は高くありません。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
「strive」は目標や基準がある程度明確で、それに向けて強い意志を持って行動するイメージがあります。
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな場面)
ビジネス (ややフォーマルな場面)
学術的/硬めの文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「strive」は「目標に向かう強い意志」を表す便利な単語です。日常会話からビジネス、学術まで幅広く使えるので、ぜひ活用してみてください。
大いに努力する,励む
(…と)戦う,(…に)抵抗する《+against+名》
lab
lab
Explanation
実験室(laboratory)
lab
1. 基本情報と概要
英単語: lab
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A shortened form of “laboratory,” referring to a place where scientific or technical experiments, research, or testing is conducted.
意味(日本語): 「ラボ」という意味で、科学的・技術的な実験や研究が行われる場所のことを指します。気軽な会話や口語で“laboratory”を短くした言い方です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
“lab” は “laboratory” を短縮した形で、語源的には「労働」「働く」を意味するラテン語 laborare(働く)がもとになっています。接頭語・接尾語というよりは、単語を単純に省略してできた形です。
関連する単語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
“lab” の語源は、前述のとおりラテン語の laborare(働く)を由来とする “laboratory” を短縮したものです。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアルシーン)
② ビジネス (オフィス・企業)
③ 学術的な文脈 (大学・研究機関)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらはすべて「何かを作ったり研究したりする場所」という点で似ていますが、lab は特に科学や技術の実験を中心としたイメージがあります。
反意語
厳密な反意語はありませんが、研究や実験とは真逆の「現場(field)」や「屋外(outdoors)」を対比させることはあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「lab」という単語をしっかり覚え、研究や実験の場面で自在に使いこなしましょう。
実験室(laboratory)
legacy
legacy
Explanation
(特に遺言によって相読する)遺産 / (祖先・先人から受け継いだ精神的・物質的)遺産
legacy
1. 基本情報と概要
単語: legacy
品詞: 名詞 (場合によっては形容詞としても用いられます)
意味(英語): Something handed down from the past, often from an ancestor or predecessor.
意味(日本語): 過去から引き継がれたもの、先人から受け継がれた遺産、伝承などを指す言葉です。
「先祖や前の世代が残したもの」というニュアンスで使われ、特に「遺産」「形見」のような物質的なものだけでなく、影響や理念など抽象的なものについても言及できます。
CEFRレベル目安: C1(上級)
上級学習者がしっかり理解しておくと便利なワードです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれの場面ごとに例文を示します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “legacy” の解説になります。過去から未来へとつながるイメージを持つ、とても深みのある単語です。ぜひ様々な文章や会話で使ってみてください。
(特に遺言によって相読する)遺産
(祖先・先人から受け継いだ精神的・物質的)遺産
opt
opt
Explanation
選ぶ
opt
1. 基本情報と概要
単語: opt
品詞: 動詞 (to opt)
英語での意味: “opt” means to make a choice or to choose one thing out of multiple options.
日本語での意味: 「複数の選択肢の中から選ぶ」「~を選択する」という意味です。日常的に「どれを選ぶ?」という場面や、「AにするかBにするか決める」場面で使われます。わりと短い単語ですが、その分使いやすく、決断や選択を表すときに便利な動詞です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ほかの単語との関連性(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “opt” の詳細解説です。選択するときや、何かから抜ける意志を示したいとき(opt out)にも便利な単語なので、ぜひ使いこなしてみてください。
(…を)選ぶ《+for+名》;(…するほうを)選ぶ《+to do》
overlap
overlap
Explanation
重複, 重なり;共通点
overlap
1. 基本情報と概要
単語: overlap
品詞: 名詞(可算・不可算両方で使われる場合あり)
活用形(名詞): 単数形: overlap / 複数形: overlaps
※動詞形も存在し、動詞では「overlaps, overlapping, overlapped」のように活用します。
英語の意味: an area or situation in which two or more things overlap each other
日本語の意味: 「重なり」「重複」「重なる部分」
たとえば、2つの領域や仕事が部分的に重なる部分を指して使われます。「このプロジェクトとあのプロジェクトには重複している部分がある」というような場面で用いられることが多いです。
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらは、重なることなくくっきりと分かれているイメージを与えます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “overlap” の詳細な解説です。文章・会話の両方で使える便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
〈U〉部分的に一致すること,重複
〈C〉重複部分
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この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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