TOEIC英単語(TSL)/ 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - Unsolved
- 活用形: 名詞なので基本的に形は変わりません (“password” / “passwords”)。
- ほかの品詞例: 動詞や形容詞としての形は一般的ではありませんが、派生として「password-protected (パスワードで保護された)」などがあります。
- 「pass」+「word」の2つの単語からなる複合語
- pass … “通る”や“許可する”の意
- word … “言葉”の意
- pass … “通る”や“許可する”の意
- password-protected: パスワードで保護された
- passphrase: パスフレーズ(より長い文字列の合言葉)
- passcode: パスコード(数字や短い文字列)
- strong password(強固なパスワード)
- password manager(パスワード管理ソフト)
- reset your password(パスワードをリセットする)
- password protection(パスワード保護)
- password policy(パスワードの方針や規則)
- password hint(パスワードのヒント)
- password encryption(パスワードの暗号化)
- change your password(パスワードを変更する)
- forget your password(パスワードを忘れる)
- password sharing(パスワードの共有)
- セキュリティを強調する文脈でよく使われ、情報を守るという重要な役割を担います。
- カジュアルからフォーマルまで広く用いられ、会話でも文章でも違和感なく使用される比較的ニュートラルな単語です。
- しかし、プライバシーやセキュリティの観点で、重要度が高いことを意味するので、実際には慎重に取り扱われます。
- 名詞として扱われ、可算名詞(複数形は passwords)です。
- “Create a password” や “Enter your password” のように目的語として使うことが多いです(他動詞 “create”や “enter” などの対象)。
- フォーマル/カジュアルを問わずさまざまな文脈で使われます。日常会話、ビジネス、学術分野でも頻出です。
- “Make sure you use a secure password.”(安全なパスワードを使うようにしてください。)
- “Please change your password regularly.”(定期的にパスワードを変更してください。)
- “I forgot my password for the streaming service.”
(ストリーミングサービスのパスワードを忘れちゃった。) - “You should set a stronger password for your social media accounts.”
(SNSアカウントにはもっと強いパスワードを設定した方がいいよ。) - “I usually write my passwords down in a notebook, but that might not be safe.”
(普段パスワードをノートに書いているけど、それって安全じゃないかも。) - “Please confirm your password to proceed with this transaction.”
(取引を進めるには、パスワードを確認してください。) - “Our company enforces a strict password policy to protect confidential data.”
(当社では機密データを守るために厳しいパスワード規定を設けています。) - “IT will send you an email to reset your password.”
(IT部門がパスワードリセット用のメールを送ります。) - “A longer password or a passphrase is generally more secure against brute-force attacks.”
(総当たり攻撃に対しては、より長いパスワードやパスフレーズの方が一般的に安全です。) - “Cybersecurity research focuses on how users create, store, and manage their passwords.”
(サイバーセキュリティ研究では、ユーザーがパスワードをどのように作成・保管・管理するかが焦点となります。) - “Password hashing and salting are essential techniques in database security.”
(パスワードのハッシュ化とソルト付与は、データベースセキュリティに不可欠な技術です。) - passcode(パスコード)
数字や短めの文字列。主にスマートフォンロックなどで用いられる。 - PIN(暗証番号)
数字のみの形態が多く、銀行カードなどで用いられる。 - passphrase(パスフレーズ)
複数の単語を組み合わせた長めの合言葉。より安全性が高め。 - IPA:
- アメリカ英語: /ˈpæs.wɝːd/
- イギリス英語: /ˈpɑːs.wɜːd/
- アメリカ英語: /ˈpæs.wɝːd/
- アクセントは先頭の “pass” の部分に来ます。
- アメリカ英語では /æ/(アとエの中間的な音)、イギリス英語では /ɑː/(長い「アー」)の音になります。
- “word” の部分の /ɝː/ や /ɜː/ は、日本人学習者が苦手な r の母音で、気をつけないと “ワード” ではなく “ワー(r)ド” となる発音が必要です。
- スペルミス: “password” の “s” や “w” を落とすミス。
- 同音異義語との混同: 特に “pass” や “past” (過去の) あたりと混同する学習者もいるが、意味は全く異なるので注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検では、日常的なIT用語の一つとして取り上げられる場合があります。ログインやセキュリティに関する文章の中で問われることが多いです。
- イメージ/ストーリー: 鍵の代わりに使う「合言葉」と考えるとわかりやすいです。pass(通る)+ word(言葉)で「通行可能にする言葉」。
- 暗記のコツ: 「通行証となる言葉=password」というイメージで覚えると、スペリングも思い出しやすくなります。また、セキュリティ関連の場面で頻出なので、実際に自分でアカウントを作ったり、パスワードを変えたりするときに意識して使ってみると定着しやすいです。
- 名詞ですが、通常 “behalf” には単数・複数の形はありません。a behalf, behalfs のような形は一般的ではなく、慣用表現として “on behalf of ...” で使うのが通常です。
- “behalf” は名詞のみで、形容詞や動詞などの形はありません。したがって、他の品詞に派生する形は特にはありません。
- ビジネスなどのフォーマルな場面で使われる表現であり、学習者が日常会話で見聞きする機会はやや少なめです。慣用的なフレーズを一度習得すれば使いこなせるようになります。
- “behalf” は「be + half」が語源といわれていますが、今日では一語として固まった形で使われており、接頭語・接尾語としての “be-” や “-half” の働きは通常意識されません。
- 「利益」や「支援」— “for the benefit/support of …”
- 「代理・代表」— “as the representative of …”
- speak on someone’s behalf(〜の代理として話す)
- act on someone’s behalf(〜を代表して行動する)
- sign on someone’s behalf(〜に代わって署名する)
- vote on behalf of the board(理事会を代表して投票する)
- on behalf of the company(会社を代表して)
- on behalf of all of us(私たち全員を代表して)
- on his behalf(彼の代わりに)
- address the audience on behalf of…(〜を代表して聴衆に語りかける)
- send thanks on behalf of a team(チームを代表してお礼を伝える)
- on someone’s behalf in court(法廷で誰かを代理する)
- 中英語の “be half” (by one’s side / そばに)から変化したとされます。元々は「味方となる」「一緒にいる」というニュアンスがあり、それが転じて「利益・ため」「代理・代表」という意味で使われるようになりました。
- どちらかというとフォーマルな語感があります。特に「代表」「代理」を強調するのに適しており、ビジネスや公式の手紙、スピーチなどで頻繁に使われます。カジュアルな口語表現で「〜を代表して」と言いたい場合は、 “for someone” などで済ませることも多いです。
- on behalf of + 名詞 / 代名詞
- 最もよく使われる構文です。「〜を代表(代理)して」「〜の代わりに」という意味です。
- in behalf of + 名詞 / 代名詞
- 意味はほぼ同じですが、アメリカ英語では “in behalf of” は「(利益)をはかるために」という意味で使われることもあります。ただし “on behalf of” の方が圧倒的に一般的です。
- 可算・不可算: 通常 “behalf” は単独で使われず、a behalf や behalfs のような可算形は取りません。
- 使われるシーン: フォーマルなメール、ビジネス状況、公式スピーチなど。
- “I’m calling on behalf of my friend who lost her phone.”
(友達が携帯を失くしたので、彼女の代わりに電話しているんです。) - “Could you pick up the parcel on my behalf?”
(私の代わりに荷物を受け取ってもらっていい?) - “She spoke on his behalf since he was absent.”
(彼がいなかったので、彼女が彼を代表して話した。) - “I’m writing on behalf of our CEO to confirm the meeting.”
(CEOを代表してミーティングの確認のためご連絡させていただきます。) - “He signed the agreement on behalf of the company.”
(彼は会社を代表してその契約書に署名をしました。) - “On behalf of our entire team, I would like to thank you for your partnership.”
(チーム全員を代表して、パートナーシップに感謝いたします。) - “The lawyer spoke on behalf of her client during the trial.”
(弁護士は裁判において依頼人を代表して発言した。) - “The ambassador attended the conference on behalf of the government.”
(大使は政府を代表して会議に出席した。) - “He received the award on behalf of his late professor.”
(彼は亡き恩師を代表してその賞を受け取った。) - “in the name of …”(〜の名のもとに)
- より宗教的・権威的な響きがある場合や、法的権限を伴う場面でよく使われる。
- より宗教的・権威的な響きがある場合や、法的権限を伴う場面でよく使われる。
- “for the sake of …”(〜のために)
- 「利益」「目的」を強調する表現。緊急性や必然性にもフォーカスしている時に用いられやすい。
- 「利益」「目的」を強調する表現。緊急性や必然性にもフォーカスしている時に用いられやすい。
- “representing …”(〜を代表して)
- 直接的に “represent” という動詞として表す言い方。より能動的・動作的な響きがある。
- “by oneself” (自分自身で)
- 誰も代表しない、代理を立てないという意味合いで対比して考えられる。
- アメリカ英語: /bɪˈhæf/
- イギリス英語: /bɪˈhɑːf/
- 第二音節 “-half” の部分に強勢が置かれます。
- be-HALF (←強く読む)
- “be-huff” のように /hʌf/ として誤って発音する例があります。
- アメリカ英語では /æ/(アの口を大きめに開けた音)に近く、イギリス英語では /ɑː/(口をやや縦に開ける長めのアー音)になるので注意しましょう。
- スペルの間違い: “behalf” を “behalf of” と名詞句扱いで覚えるケースが多いですが、単語自体のスペルを “behalf” としっかり押さえてください。
- 表現の誤用: “on my behalf of …” のように “of” が二重になる誤用に注意。“on behalf of …” が正しい形です。
- 試験対策: TOEIC や英検など、ビジネスシーンやフォーマルなやり取りを問う問題で “on behalf of …” の表現が出題されやすいです。リーディング問題でも「代理」「代表」の文脈認識が鍵となります。
- 「be + half」と頭に描くことで、「(相手の)半分になる・仲間となる・味方となる → 代理・代表する人」というイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- フレーズごと暗記して使う方が自然です。「on behalf of(〜を代表して)」として一つの固まりで覚えるのがおすすめです。
- 単数形: lecturer
- 複数形: lecturers
- 動詞形はありませんが、動詞 “lecture”(講義をする、説教する)からの派生名詞として “lecturer” が存在します。
- 例: to lecture (動詞) → lecturer (名詞)
- 語幹: lectur- (これは動詞 “lecture”/名詞 “lecture” に相当)
- 接尾語: -er (人を表す接尾語)
- guest lecturer
- ゲスト講師
- ゲスト講師
- senior lecturer
- 上級講師
- 上級講師
- visiting lecturer
- 非常勤講師、客員講師
- 非常勤講師、客員講師
- lecturer position
- 講師職
- 講師職
- lecturer at [institution]
- [機関名] の講師
- [機関名] の講師
- university lecturer
- 大学講師
- 大学講師
- public lecturer
- 公開講座の講師
- 公開講座の講師
- appointed lecturer
- 任命された講師
- 任命された講師
- keynote lecturer
- 基調講演の講師
- 基調講演の講師
- popular lecturer
- 人気のある講師
- 語源: “lecturer” は “lecture”(ラテン語の legere「読む」から派生)に、人を表す接尾語 “-er” が付いたものです。
- 歴史的背景: 中世の大学で、教師が生徒の前で「本を読む(解釈する)」行為に由来します。
- ニュアンスと使用上の注意:
- 大学や専門講座など、フォーマルな場面で用いられることが多い。
- 「speaker」や「presenter」と比べるとアカデミックなニュアンスを含みます。
- 「professor」ほどの身分職位ではないかもしれませんが、学術機関で教える職業のひとりを指すこともあります。
- 大学や専門講座など、フォーマルな場面で用いられることが多い。
- 可算名詞: a lecturer / lecturers
- “lecturer” は基本的に人を指すため、所有格や修飾語を用いて形容することができます。
- 例: “The new lecturer’s class is very interesting.”
- 例: “The new lecturer’s class is very interesting.”
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文章や学術的な文脈では “lecturer” を用いることが多い。
- カジュアルなシーンでは “teacher” や “speaker” を使ったほうが通じやすい場合もあります。
- フォーマルな文章や学術的な文脈では “lecturer” を用いることが多い。
- “I heard our guest lecturer this morning was really inspiring.”
- 「今朝のゲスト講師はすごく刺激的だったって聞いたよ。」
- 「今朝のゲスト講師はすごく刺激的だったって聞いたよ。」
- “She’s a great lecturer who always keeps the audience engaged.”
- 「彼女は常に聴衆を引き込む、すばらしい講師です。」
- 「彼女は常に聴衆を引き込む、すばらしい講師です。」
- “We have a new lecturer joining the college next semester.”
- 「来学期に新しい講師がカレッジに来るんだ。」
- “Our company invited a prominent university lecturer to speak on leadership.”
- 「私たちの会社はリーダーシップに関して講演してもらうため、著名な大学講師を招待しました。」
- 「私たちの会社はリーダーシップに関して講演してもらうため、著名な大学講師を招待しました。」
- “The seminar’s lecturer provided valuable insights into project management.”
- 「そのセミナーの講師はプロジェクトマネジメントに関して貴重な見識を示してくれました。」
- 「そのセミナーの講師はプロジェクトマネジメントに関して貴重な見識を示してくれました。」
- “We need a professional lecturer to train our sales team.”
- 「営業チームを指導するために専門の講師が必要です。」
- “Dr. Peterson, a senior lecturer at the university, specializes in quantum physics.”
- 「大学の上級講師であるピーターソン博士は量子物理学を専門としています。」
- 「大学の上級講師であるピーターソン博士は量子物理学を専門としています。」
- “The lecturer read from original manuscripts to illustrate historical context.”
- 「その講師は歴史的背景を示すために原典から引用しました。」
- 「その講師は歴史的背景を示すために原典から引用しました。」
- “Students praised the lecturer for her clear explanations and interactive sessions.”
- 「学生たちは彼女のわかりやすい説明と双方向型の授業を高く評価しました。」
- professor(教授)
- 意味: 大学で最上位クラスの教員。研究と教育を両立しているポジション。
- 違い: “lecturer” よりも職位が高いことが多い。
- 意味: 大学で最上位クラスの教員。研究と教育を両立しているポジション。
- instructor(インストラクター)
- 意味: 指導者、特に実技を指導する人。
- 違い: “lecturer” は講義・講演を行う人、”instructor” は演習や実技指導などにも使われる。
- 意味: 指導者、特に実技を指導する人。
- speaker(講演者)
- 意味: 話をする人、講演する人全般。
- 違い: 学術的文脈に限らず広く使われる。フォーマル・カジュアル問わず。
- 意味: 話をする人、講演する人全般。
- 学問的にははっきりとした反意語はありませんが、強いて言えば「受講者」を指す “student” や “audience” が対照となるかもしれません。
発音記号(IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˈlek.tʃər.ər/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈlɛk.tʃɚ.ɚ/ (*二重の“r”ですが、実際の発音は /-tʃər-/ と続きます)
- イギリス英語 (BrE): /ˈlek.tʃər.ər/
アクセント: 最初の “lec” の部分に強勢があります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語では語尾の “-er” 部分が “ɚ” と弱く発音されることが多く、イギリス英語では “ər” がはっきり聞こえます。
よくある間違い: “lecture” の最後に “r” を付けて “lecturer” とする際、スペルミス(“lecture” のままにしてしまう、など)が起こりやすいです。
- スペルミス: “lecture” と “lecturer” を混同し、「lectur*e*r」の “e” を忘れてしまうミス。
- 発音の混同: “lecture” のあとに /-ər/ をつけて /-ər.ər/ と重なる音が繋がりづらく、「レクチャラー」と発音しにくい場合。
- 用法の混同: “teacher” や “professor” と使い分けができないこと。試験では、職位・肩書きを的確に使う必要があります(特に英検・TOEIC のリスニングやリーディング問題で教授職や講師職の区別が問われることがあります)。
- 「lecture + er」: “lecture” は「講義」、「-er」は「〜する人」というイメージを持つことで、「講義をする人」= “lecturer” と覚えやすくなります。
- 視覚イメージ: 大学の講堂で話している人をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: “teacher” と “lecturer” は似たように「教える人」を指しますが、大学のようにフォーマルな場面の場合は “lecturer” を使う、と役割の違いを意識して定着させましょう。
- 英語での意味:
- (名詞) 他の人の護衛・付き添いをする人やグループ、または社交の場での同伴者
- (動詞) 誰かを保護や案内のために連れて行く、同行する
- (名詞) 他の人の護衛・付き添いをする人やグループ、または社交の場での同伴者
- 日本語での意味:
- (名詞) 護衛、付き添い、同伴者
- (動詞) 護衛する、案内する、付き添う
- (名詞) 護衛、付き添い、同伴者
- 動詞: escort - escorted - escorted - escorting
- 例: “He escorts,” “He escorted,” “He is escorting”
- escort (名詞): “He was her escort for the evening.”
- この単語は名詞と動詞で形が同じですが、発音にやや違いが出ることがある点に注意(後述)。
es-+cort
厳密な現代英語での接頭語・接尾語としてははっきり分かれませんが、語源的にはフランス語やイタリア語を経由してきた形が残っています(後述の「語源」の項目を参照)。- escort service: エスコートサービス(護衛サービス、または同伴サービス)
- escort agency: エスコートを手配する業者
- military escort: 軍の護衛隊
- provide an escort – (護衛を提供する)
- escort someone to (場所) – (誰かを~へ連れて行く)
- police escort – (警察の護衛)
- VIP escort – (要人の護衛)
- escort mission – (護衛任務)
- escort out – (外へ案内する、退出を促す)
- escort in – (中へ案内する)
- under escort – (護衛付きで)
- escort vehicle – (護衛車両)
- escort service – (護衛・同伴サービス)
- フランス語の “escorter” やイタリア語の “scorgere (導く)” が由来とされます。さらに遡るとラテン語由来の単語に繋がると考えられます。
- 歴史的には “護衛する、案内する” といった意味で使われ、特に危険がある地域を移動する際の護衛として使われるイメージが強かったようです。
- 護衛の意味合い: 相手を安全に守るために同行するケース
- 社交的な同伴の意味合い: ダンスパーティーや正式な場で、パートナーとして同伴する場合
- カジュアル or フォーマルか:
- 護衛・警備に関する場合は公的/フォーマルな響き
- デートやパーティなどの文脈ではややフォーマル感を含むが、日常会話でも伝わる表現
- 護衛・警備に関する場合は公的/フォーマルな響き
- 名詞 (countable): “He arrived with an escort.” など、可算名詞として扱われます。複数形は “escorts”。
- 動詞 (他動詞): 通常 “escort + 目的語 + 前置詞 + 場所” の形で用いられます。
- 例: “I escorted her to the door.”
- 自動詞としてはほぼ使われず、目的語を伴うのが一般的です。
- 例: “I escorted her to the door.”
- escort someone to …: “Would you mind escorting me to the conference room?”
- under escort: “He traveled under military escort.”
- “Let me escort you to your seat, Grandma.”
- (おばあちゃん、席までご案内するよ。)
- (おばあちゃん、席までご案内するよ。)
- “He politely offered to escort her home after the party.”
- (彼はパーティのあと、彼女を家まで送ると申し出た。)
- (彼はパーティのあと、彼女を家まで送ると申し出た。)
- “Could you escort our guests around the city tomorrow?”
- (明日、ゲストたちを市内観光に案内してもらえますか?)
- “A security guard will escort you to the CEO’s office.”
- (警備員がCEOのオフィスまであなたをお連れします。)
- (警備員がCEOのオフィスまであなたをお連れします。)
- “The VIPs were given an official police escort.”
- (要人たちは正式に警察の護衛を受けました。)
- (要人たちは正式に警察の護衛を受けました。)
- “We always escort our international clients from the airport to the hotel.”
- (私たちはいつも海外の顧客を空港からホテルまで案内しています。)
- “According to the historical records, monarchs often traveled with a sizable military escort.”
- (歴史書によると、君主はしばしば大勢の軍隊を護衛として伴って移動した。)
- (歴史書によると、君主はしばしば大勢の軍隊を護衛として伴って移動した。)
- “In some countries, vulnerable individuals are escorted by social workers for safety reasons.”
- (国によっては、弱い立場の人々が安全のためにソーシャルワーカーに付き添われる。)
- (国によっては、弱い立場の人々が安全のためにソーシャルワーカーに付き添われる。)
- “The research team was escorted through the restricted area by authorized personnel.”
- (研究チームは許可を受けた職員の付き添いで制限区域を案内された。)
- accompany (同行する)
- よりカジュアルで広い意味。「一緒に行く」という意味が中心。
- 例: “Shall I accompany you to the station?”
- よりカジュアルで広い意味。「一緒に行く」という意味が中心。
- guide (案内する)
- 案内役としてリードするイメージ。
- 例: “He guided us through the museum.”
- 案内役としてリードするイメージ。
- usher (案内係をする)
- 主にコンサートホールや教会などで人を席に案内する行為。
- 例: “They ushered us to our seats.”
- 主にコンサートホールや教会などで人を席に案内する行為。
- abandon(見捨てる)
- leave alone(放っておく)
- いずれも「連れて行く」の対極にあるイメージ。
- IPA:
- (名詞) /ˈɛskɔːrt/
- (動詞) /ɪˈskɔːrt/ または /ɛˈskɔːrt/
- (名詞) /ˈɛskɔːrt/
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語では動詞の際に第2音節に強勢がくる発音 (/ɪˈskɔːrt/) も一般的。
- イギリス英語では名詞・動詞ともに第1音節を強めに発音することもある。
- アメリカ英語では動詞の際に第2音節に強勢がくる発音 (/ɪˈskɔːrt/) も一般的。
- よくある発音の間違い:
- “escort” の “t” を弱く発音してしまったり、冒頭の “e” を “ee” と伸ばしすぎたりするミス。
- 名詞・動詞で強勢が異なる場合があるので注意。
- “escort” の “t” を弱く発音してしまったり、冒頭の “e” を “ee” と伸ばしすぎたりするミス。
- スペルミス: “escourt” と誤記しがち。正しくは “escort”。
- 同音異義語との混同: とくに似た単語はあまりありませんが、発音が近い “ascot” (スカーフの一種) との混同に注意。
- 試験対策 (TOEIC・英検など): 特にビジネスシーンや安全管理、海外出張などの場面でTOEICの長文に出る可能性があります。護衛や同行に関する文脈を理解しておくと良いでしょう。
- “escort” と “accompany” はどちらも「一緒に行く」というイメージですが、“escort” は「守る」「導く」という響きがある、と覚えると使いやすいです。
- スペルは “es- + cort” と分割すると覚えやすいかもしれません。
- 映画やドラマで “police escort”「警察の先導車」や “escort someone home”「家まで送る」シーンをイメージすると定着しやすいでしょう。
- to fry: 油で揚げる、油で炒める、または焼く
「fry」は基本的に、油を使って食材を加熱する行為を指す単語です。料理の際によく使われます。
「こういう場面で使われる・こういうニュアンスの単語です」
→ 主に料理において「油で熱する」動作をシンプルに表現したい時に便利な単語です。「卵を焼く」「魚を揚げる」のように日常頻繁に登場します。 - 原形: fry
- 三人称単数現在形: fries
- 現在分詞/動名詞: frying
- 過去形・過去分詞形: fried
- 名詞 (fry):「(小さい)魚の稚魚」や「フライにしたもの」という意味で使われることがあります。例: “a fish fry” (魚のフライ料理、あるいは魚を集まって揚げて食べるイベント)
- 混成語 (派生): stir-fry (炒める料理を示す動詞/名詞)
- A2(初級): 料理関連でよく使われる実用的な動詞です。日常会話の初級レベルから理解しておくと便利でしょう。
- 語幹: fry
- 特に顕著な接頭語・接尾語はありませんが、「stir-fry」のように別の語と複合して使われることがあります。
- 油で揚げる・焼く: 食材を油によって加熱調理する
- 口語表現として「頭がぐらぐらするほど熱くなる」といった比喩的表現でも使われることがあります (I’m frying in this heat. = この暑さで頭がクラクラする)。ただしあまり頻度は高くありません。
- fry an egg(卵を焼く)
- deep-fry chicken(鶏肉を深い油で揚げる)
- pan-fry fish(魚をフライパンで焼く)
- stir-fry vegetables(野菜を炒める)
- fry in hot oil(熱い油で揚げる)
- shallow-fry potatoes(少なめの油でジャガイモを揚げる/焼く)
- fry bacon(ベーコンを焼く)
- quick-fry(素早く炒める/さっと炒める)
- fry gently(弱火でじっくり炒める/焼く)
- fish fry(魚のフライ、または魚フライのパーティー)
- fryは中世英語にまで遡り、古フランス語の「frire」が語源とされています。さらにラテン語の「frigere(揚げる・焼く)」まで遡ることができます。
- 料理シーン中心: 非常に直接的・日常的な料理用語なので、カジュアルな会話やレシピで最もよく登場します。
- 比喩的表現: 口語では「(頭が)フライになる・茹で上がる」といった比喩に使うことがありますが、スラングに近いのでフォーマルな場ではあまり使いません。
- 形式: 書き言葉というより話し言葉で頻出し、レシピなどで説明するときにも使われます。
- fry + [食材] + in/with + [油 or 調味料]
例: “Fry the chicken in vegetable oil.” - fry + [食材] + until + [状態]
例: “Fry the onions until they become golden brown.” - fry up: 料理を簡単に炒め/t焼きするという意味合いを強調する表現。
例: “I’ll fry up some bacon and eggs for breakfast.” - カジュアル/日常: 主に会話やクッキングのレシピで使われる。
- ビジネス文書での使用: 料理業界・飲食マニュアル以外ではあまりフォーマルに使われません。
- fryは多くの場合他動詞として使われますが、
例: “I’ll fry the fish.” (魚を揚げる)
文脈によっては目的語を省略して「I’m frying now.」のように自動詞的にも使われることがあります。 - “I’m going to fry some eggs for breakfast. Do you want any?”
(朝食に卵を焼くけど、食べる?) - “Be careful! If you fry the chicken too long, it’ll dry out.”
(気をつけて! 鶏肉を揚げすぎるとパサパサになるよ。) - “I love the smell when you first start to fry onions.”
(タマネギを最初に炒め始めるときの香りが大好き。) - “We recommend that you fry the new menu items at 180°C for 5 minutes.”
(新メニューは180度で5分揚げるのをお勧めしています。) - “Please ensure the oil is fresh before you fry the croquettes.”
(コロッケを揚げる前に油が新しいか確認してください。) - “Our customers love it when we fry the potatoes to a crispy golden brown.”
(お客様はジャガイモがカリッときつね色になるまで揚げた状態がお好きです。) - “Excessive temperatures used to fry foods can lead to the production of harmful compounds.”
(食品を揚げる際に高温にしすぎると、有害物質が生じる原因となり得る。) - “Researchers analyzed the chemical changes occurring when vegetables are stir-fried with different oils.”
(研究者たちは、異なる種類の油で野菜を炒めたときに起こる化学変化を分析した。) - “In nutritional studies, deep-fried foods are a common factor in adverse health outcomes.”
(栄養学の研究では、深い油で揚げる食品は健康に悪影響を及ぼす要因としてよく挙げられる。) - sauté (ソテーする)
- 少量の油で手早く炒める・ソテーするイメージ。油の量が少なく、軽く火を通す場合に使われる。
- 少量の油で手早く炒める・ソテーするイメージ。油の量が少なく、軽く火を通す場合に使われる。
- deep-fry (深い油で揚げる)
- 油に完全に浸して揚げる。fryの一種ではあるが、油の量が多い点が特徴。
- 油に完全に浸して揚げる。fryの一種ではあるが、油の量が多い点が特徴。
- pan-fry (フライパンで焼く/揚げる)
- フライパンを使って、少なめの油で焼き揚げる。
- フライパンを使って、少なめの油で焼き揚げる。
- stir-fry (炒める)
- 中華料理のように、素早くかき混ぜながら炒める料理方法。
- 中華料理のように、素早くかき混ぜながら炒める料理方法。
- grill (焼く)
- 直火またはグリルプレートなどで焼く。油を使わない場合が多い。
- boil (茹でる) / steam (蒸す) / bake (オーブンで焼く)
油を使わない調理法という意味で反対の概念を持つ単語になります。 - 発音記号(IPA): /fraɪ/
- アクセントは単音節で、語の先頭にあります。
- アメリカ英語: [frái] (「フライ」に近い発音)
- イギリス英語: 同じく [frái]
- よくある間違い: 「フリー」/fríː/ と伸ばすなどは誤りで、正しくは短い「アイ」/aɪ/ 音になります。
- スペルミス: 「frie」と書いてしまうミスがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “fry”と同じ発音の単語は特にありませんが、似たスペルの“try”や“cry”と混同しないよう気をつける。
- 使い分け: 「oilを使う場合はfry」「水の場合はboil」など、調理の仕方によって動詞を変える必要があります。
- 試験対策: TOEICや英検では、「適切な料理方法を選ぶ」「レシピ表現」などの問題で出所となる可能性があります。
- “Fry” = “Fire + Oil” のイメージ: 油を使って火にかける感じを思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 語源的にも「加熱する」という意味が根底にあるので、“揚げる/焼く”はすぐに“熱”を伴うイメージを思い出すようにするとスムーズに暗記できます。
- 調理中の「ジュワッ」という音(英語だとsizzle)とセットで覚えるのもおすすめです。
- 名詞は通常 “directories” が複数形です。
- 動詞や形容詞としては一般的に使われませんが、形容詞的な用法として “directory information” のように名詞を前から修飾する例があります。
- 専門的な文脈(ITやビジネス)での使用頻度が高いため、中上級レベルです。
- 「direct」: ラテン語 “dīrigere” (導く、まっすぐにする) に由来する語根。
- 「-ory」: 名詞を形成する接尾語の一種(または形容詞を形成することもある)。
- 「director」(名詞) : 映画監督や会社の重役などを示す。
- 「direction」(名詞) : 方向や指示。
- 「direct」(動詞/形容詞) : 直接的な、指揮する。
- telephone directory(電話帳)
- business directory(企業名簿)
- online directory(オンライン名簿/ディレクトリ)
- directory listing(ディレクトリの一覧表示)
- create a new directory(新しいディレクトリを作成する)
- parent directory(親ディレクトリ)
- directory structure(ディレクトリ構造)
- root directory(ルートディレクトリ)
- address directory(住所録)
- directory path(ディレクトリパス)
- 語源: ラテン語の “dirigere”(導く、方向付ける)に由来し、中世フランス語を経て “directorie” として英語に取り入れられました。
- 歴史的な使われ方: 主に人名や住所を集めた本を指す意味から始まり、のちにコンピュータのフォルダ構造にも転用されました。
- ニュアンス:
- 書き言葉では、企業や公共機関の連絡先一覧を「directory」と呼ぶことが多いです。
- コンピュータの文脈では、フォルダと同義で頻繁に用いられます。
- 口語では「folder」と言うほうがわかりやすい場合もありますが、業務連絡や技術的な文脈では「directory」を使う方が正確です。
- 書き言葉では、企業や公共機関の連絡先一覧を「directory」と呼ぶことが多いです。
- 名詞: 可算名詞 (countable noun) として扱われ、複数形は “directories”。
使われる構文の例:
- “The directory contains a list of employees.” (このディレクトリには従業員リストが入っています)
- “We updated the directory last week.” (私たちは先週、その名簿を更新しました)
- “The directory contains a list of employees.” (このディレクトリには従業員リストが入っています)
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文書やビジネスシーンで頻出します。
- コンピュータやIT関連の場面では、専門用語として日常的に使われます。
- フォーマルな文書やビジネスシーンで頻出します。
“Do you have a local telephone directory? I need to look up a friend’s number.”
(地元の電話帳はありますか? 友達の電話番号を調べたいんです。)“I found your address in the neighborhood directory.”
(近所の名簿であなたの住所を見つけたよ。)“Let me check the directory to see if there’s a nice restaurant nearby.”
(近くに良いレストランがあるか、名簿やガイドを見てみるよ。)“Our company directory is available on the intranet for internal use.”
(社内名簿はイントラネット上で利用できます。)“Could you please add the new employee’s information to the staff directory?”
(新入社員の情報をスタッフ名簿に追加してもらえますか?)“The directory of suppliers has been updated for this quarter.”
(今期のサプライヤー名簿は更新されています。)“The library maintains a directory of peer-reviewed journals.”
(図書館は査読付きジャーナルの一覧を管理しています。)“Please consult the directory of research projects for more details.”
(詳細については研究プロジェクトのディレクトリを参照してください。)“Our online directory stores archived documents for easy reference.”
(私たちのオンラインディレクトリには、簡単に参照できるようアーカイブされた文書が保管されています。)- “folder” (フォルダ)
- ITではほぼ同じ意味で、口語での違いはあまり大きくありませんが、「directory」はやや技術的である印象があります。
- ITではほぼ同じ意味で、口語での違いはあまり大きくありませんが、「directory」はやや技術的である印象があります。
- “listing” (一覧、リスト)
- 一般的に「名簿」「一覧表」を広く指す単語。厳密な組織内の情報などには “directory” を使うほうが専門的。
- 一般的に「名簿」「一覧表」を広く指す単語。厳密な組織内の情報などには “directory” を使うほうが専門的。
- “index” (索引)
- 書籍やウェブページの内容がどこにあるかを示す「索引」。アルファベット順などで情報を探す点は似ていますが、各項目に詳細がある場合は “directory” とはやや用途が異なります。
- 書籍やウェブページの内容がどこにあるかを示す「索引」。アルファベット順などで情報を探す点は似ていますが、各項目に詳細がある場合は “directory” とはやや用途が異なります。
- 明確な反意語はありませんが、名簿やフォルダの「空っぽ・未整理」を表す “disorganization” (無秩序) はある種対照的です。
- IPA: /daɪˈrɛktəri/ または /dɪˈrɛktəri/
- アメリカ英語: ダイレクトリ / ダイレクトリー (~/dɪˈrɛktəri/ も多い)
- イギリス英語: ディレクトリ (/dɪˈrɛktəri/)
- アメリカ英語: ダイレクトリ / ダイレクトリー (~/dɪˈrɛktəri/ も多い)
- アクセント位置: 「-rec-」の部分に強勢があります。 “di-REC-to-ry”。
- よくある間違い: “dai-rek-tree” のように急いで発音してしまい、母音が抜け落ちてしまうケースに注意してください。
- スペリングミス: “director” (監督・重役) と混同しやすいので注意。
- 同音異義語との混同: “direct” (動詞/形容詞) と近いスペリングではありますが、意味が全く異なるので混同に注意。
- 試験対策: ビジネス英語やIT関連の文脈で頻出。TOEICやビジネス英会話、IT資格試験などで出題例があります。IT操作やビジネス文書に登場する単語として覚えておくことがおすすめです。
- 「ディレクター (director) が管理するリスト = directory」と連想すると綴りを覚えやすいでしょう。
- コンピュータ画面上での「フォルダ」アイコンと結びつけてイメージすると、記憶に残りやすくなります。
- “dir” コマンド(Windows などのコマンドプロンプトでディレクトリ一覧を表示する)を思い出すとスペルが定着しやすいかもしれません。
活用形: 形容詞なので、動詞のように時制変化はありません。比較級や最上級は下記のように表すことがありますが、やや書き言葉的です。
- 比較級: more evident
- 最上級: most evident
- 比較級: more evident
派生形(他の品詞):
- evidence (名詞: 証拠)
- evidently (副詞: 明らかに、明白に)
- evidence (名詞: 証拠)
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
- 「evident」は日常会話でもビジネス文書でも見聞きする機会があるやや上級の単語です。中級レベル以降の英語学習者がしっかり押さえておくと便利です。
語構成
- evident は「ex- (外に)」や「video- (見る)」の系譜を持つラテン語に由来すると考えられます。
- 接頭語「e- (外へ)」+ 語幹「vid- (見る)」+ 接尾語「-ent (形容詞を作る)」 となります。
- 「見て明らかな」というイメージを持つ語源です。
- evident は「ex- (外に)」や「video- (見る)」の系譜を持つラテン語に由来すると考えられます。
派生語や類縁語
- evidence (名詞): 証拠
- provide evidence: 証拠を提供する
- evidently (副詞): 明らかに
- evidence (名詞): 証拠
よく使われるコロケーション(10個)
- be evident from …(…から明らかである)
- make it evident that …(…であることを明らかにする)
- clearly evident(明らかである)
- become evident(明らかになる)
- it is evident to everyone that …(…は誰の目にも明らかである)
- remain evident(明白なままである)
- beyond evident(明らかすぎる/疑う余地がない)
- the fact is evident(事実は明らかだ)
- provide evident proof(明確な証拠を提示する)
- increasingly evident(ますます明確になる)
- be evident from …(…から明らかである)
語源
- ラテン語の「ēvidēns (明白な)」に由来し、「ex- (外に)」+「vidēre (見る)」が組み合わさり、「目に見えるようにはっきりしている」という意味合いが元になっています。
ニュアンス・使用上の注意点
- 「疑いようのないほど明白だ」「論理的にも視覚的にもはっきりしている」というやや堅めの印象があります。
- ビジネスやアカデミックな文脈でもよく使われますが、日常会話でも「もう見りゃ分かるよね」というニュアンスで使われることがあります。
- フォーマル度: ややフォーマル。カジュアルなシーンでも意味は通じますが、簡単に
obvious
と言い換えることも多いです。
- 「疑いようのないほど明白だ」「論理的にも視覚的にもはっきりしている」というやや堅めの印象があります。
形容詞としての用法
- 「主語 + be動詞 + evident」の形で用いられる場合が多いです。
- 例:
It is evident that you have worked hard.
(君が一生懸命頑張ったことは明らかだ)
- 「主語 + be動詞 + evident」の形で用いられる場合が多いです。
一般的な構文やイディオム
It is evident that + [節]
(〜ということは明らかだ)be evident in [something]
(〜の中に明らかである)
フォーマル/カジュアル使用シーン
- フォーマル: ビジネス、論文、レポートなど
- カジュアル: 会話で「明らかじゃん?」程度に表現したいとき
- フォーマル: ビジネス、論文、レポートなど
可算・不可算や他動詞・自動詞の区別
- 形容詞なので、名詞・動詞に対する可算・不可算や他動詞・自動詞の問題はありません。
It’s evident you’re tired. Why don’t you take a break?
(疲れてるの明らかだよ。ちょっと休憩したら?)It became evident that I left my keys at home.
(家に鍵を忘れてきたのが明らかになったよ。)It’s evident she’s excited about the trip.
(彼女が旅行にワクワクしてるのは明らかだね。)It is evident from the sales report that the new product is performing well.
(その販売報告から、新製品が好調であることが明らかです。)It soon became evident that we needed to revise our strategy.
(戦略を見直す必要があることがすぐに明らかになりました。)From the feedback, it’s evident that customer satisfaction has increased.
(フィードバックから、顧客満足度が上がっているのは明白です。)It is evident from the study’s findings that environmental factors play a crucial role.
(研究結果から、環境的要因が重要な役割を果たしていることが明らかだ。)Several experiments have made it evident that the hypothesis needs reconsideration.
(いくつかの実験により、その仮説を再検討する必要があることが明白になった。)It was evident that the new theory aligned with previous research results.
(新しい理論がこれまでの研究結果と一致しているのは明らかだった。)類義語 (Synonyms)
- obvious(明らかな)
obvious
は口語的で、話し言葉でもよく使われます。
- clear(明確な)
- 「混乱がなくはっきりしている」イメージ。
- 「混乱がなくはっきりしている」イメージ。
- apparent(見かけ上/外見的に明らか)
- 「見た目には分かりやすいけれど、真相は違うかもしれない」というニュアンスを含む場合も。
- 「見た目には分かりやすいけれど、真相は違うかもしれない」というニュアンスを含む場合も。
- plain(はっきりしている、分かりやすい)
- ややくだけた感じがある言い方で、日常的に使われる。
- ややくだけた感じがある言い方で、日常的に使われる。
- obvious(明らかな)
反意語 (Antonyms)
- uncertain(不確かな)
- obscure(はっきりしない)
- doubtful(疑わしい)
- uncertain(不確かな)
- 発音記号 (IPA): /ˈɛvɪdənt/
- アクセント・強勢: 第1音節「ev」にアクセントがあります。
EV-i-dent
のように /EV/ の部分を強めに発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ˈɛvɪdənt/、イギリス英語でもほぼ同じ発音です。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ˈɛvɪdənt/、イギリス英語でもほぼ同じ発音です。
- よくある発音の間違い
- /ˈeɪvɪdənt/ と頭の母音を /eɪ/ にしてしまうミスなど。頭の母音は「エ」に近い音 (ɛ) です。
- スペルミス: “evident” の最後の “t” を忘れたり、
a
を入れて “evi da nt” と書いたりする間違いがあるので注意。 - 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「evidence」と混同して使われがちです。
- 試験対策・資格試験(TOEIC・英検など)
- ビジネス報告や読み物の中で “it is evident that …” という形で出題されることがあります。意味を正しく理解し、内容把握問題で取りこぼさないようにしましょう。
- 語源イメージ: 「外に(ex)」+「見る(vid)」。目の前に見えているから「明らか」という連想で覚えやすいです。
- スペリングのポイント: 「evi + d + ent」で区切って覚えましょう。
- 「エビ(好き) + d + えんと」とふざけて語呂合わせするのもアリかもしれません。
- 「エビ(好き) + d + えんと」とふざけて語呂合わせするのもアリかもしれません。
- 勉強テクニック:
- 自分で使う例文を書くと習得しやすいです。
- 「It is evident that …」の定型表現をまず覚えてしまうと、他の文脈でも応用が利きます。
- 自分で使う例文を書くと習得しやすいです。
- 英語: sandwich
- 日本語: サンドイッチ
パンで具材を挟んだ食べ物のことです。「手軽に食べられるパン料理」というニュアンスで、非常に日常的に使用される単語です。 - 名詞 (noun)
- 名詞としては数えられる名詞なので、複数形は sandwiches となります。
- 単数形: a sandwich
- 複数形: sandwiches
- 単数形: a sandwich
- 「動詞」としての用法もまれに見られますが、日常会話ではあまり一般的ではありません。
例: to sandwich (何かを別のものの間に挟む)
He was sandwiched between two big guys on the train.
(彼は電車で2人の大きな人の間に挟まれていた)
- A1: 超初心者
“sandwich”は初歩的な語彙として登場しやすい単語です。飲食物として学校や旅行、日常生活でよく使われるため、A1レベルでも学習される単語です。 - sandwich は明確な接頭語や接尾語、語幹の区切りはありません。
- 単語のもともとの由来は「サンドイッチ伯爵 (the Earl of Sandwich)」に由来すると言われていますが、接頭語・接尾語などで分解できる英単語ではありません。
- make a sandwich(サンドイッチを作る)
- grab a sandwich(サンドイッチを手早く買う/食べる)
- sandwich fillings(サンドイッチの具材)
- sandwich shop(サンドイッチ専門店)
- ham sandwich(ハムサンドイッチ)
- cheese sandwich(チーズサンドイッチ)
- chicken sandwich(チキンサンドイッチ)
- club sandwich(クラブサンドイッチ)
- sandwich generation(子どもと親の世話を両方見る「サンドイッチ世代」)
- sandwich bag(サンドイッチを入れる小さな袋)
- 18世紀に生きたイギリスの政治家、4代サンドウィッチ伯爵(John Montagu) が、トランプをしながらでも食べやすいようにパンに肉を挟んで食べたのが由来とされています。
- 料理名として広まり、その後名詞として一般化しました。
- カジュアル度: 非常にカジュアル。日常会話、レストラン、カフェなどどこでも使われます。
- 文章で使う場合も特にフォーマル・カジュアルといった制約はありません。
- 注意点: 食べ物としてだけでなく、「何かが挟まれた状態」という比喩的表現でも使われます(例:
I'm sandwiched between tasks.
→ 「仕事の間に挟まっている」)。 - 可算名詞として扱われ、通常は「a sandwich / sandwiches」の形で使われます。
- 「サンドイッチを作る」「サンドイッチを食べる」などの動詞と組み合わせる場合が多いです。
- “be sandwiched between” … 「~に挟まれている」
- 例:「The meeting was sandwiched between lunch and a coffee break.」
“I usually have a sandwich for lunch.”
(私はふだん、昼食にサンドイッチを食べます。)“Could you pass me a napkin? My sandwich is a bit messy.”
(ナプキンを取ってもらえますか?サンドイッチがちょっと食べづらいので。)“I'm in a rush, so I'll just grab a sandwich on the way.”
(急いでいるから、途中でサンドイッチを買って食べるよ。)“We can serve sandwiches and coffee for the afternoon meeting.”
(午後の会議にはサンドイッチとコーヒーを用意できます。)“Our office café offers a variety of sandwiches at lunchtime.”
(オフィス内のカフェは、ランチタイムにいろいろなサンドイッチを出しています。)“If you're short on time, a sandwich lunch might be more practical.”
(時間がないなら、サンドイッチのランチの方が現実的かもしれません。)“In the study of convenience foods, sandwiches are often cited as a basic example.”
(調理済み食品の研究では、サンドイッチが基礎的な例としてしばしば引用されます。)“Historical records suggest that the sandwich became popular in Europe by the late 18th century.”
(歴史的な記録によると、サンドイッチは18世紀後半までにはヨーロッパで人気になったと示唆されています。)“The Sandwich Generation refers to individuals caring for both their children and aging parents.”
(「サンドイッチ世代」とは、子どもと高齢の親の両方の世話をしている人々を指します。)- “roll” (ロールパン)
- パンという点では類似しますが、丸いパンで挟むイメージ。
- パンという点では類似しますが、丸いパンで挟むイメージ。
- “burger” (バーガー)
- 具材をハンバーガーバンズで挟んだもの。
- 具材をハンバーガーバンズで挟んだもの。
- “wrap” (ラップサンド)
- トルティーヤなどで具材をくるんだもの。
- トルティーヤなどで具材をくるんだもの。
- 食べ物として直接の反意語は特にありませんが、「サンドイッチされる」を比喩的に使った場合は「自由・解放されている」という表現が対照的になるかもしれません。
- IPA(国際音声記号): /ˈsæn.wɪtʃ/ または /ˈsæn.wɪdʒ/
- アクセント(強勢)は最初の音節「sand」に置かれます。
- アメリカ英語: サンウィッチ(/ˈsæn.wɪtʃ/ に近い)
- イギリス英語: サンウィッチ(/ˈsæn.wɪdʒ/ と /ˈsæn.wɪtʃ/ 両方使われる)
- よくある間違いは、最後の「d」の音が強く聞こえたり、省略されたりして「sanwich」と発音してしまうことです。
- スペルミス: “sandwitch” と “t”を入れてしまうミスがよく見られます。
- 同音異義語: 同音の言葉はさほど多くありませんが、「sad witch(悲しい魔女)」と聞き間違えるジョークなどがあるので注意しましょう。
- TOEICや英検など: 比較的初級レベルで出題されやすい語で、特にリスニングテストでは発音をしっかり聞き取る練習をするとよいです。
- 覚えやすいイメージ: 「サンド(砂)+ ウィッチ(魔女)」と空耳しやすいので、「砂の魔女に挟まれると大変!」とイメージして覚えると、スペルを意識できます。
- 「サンドイッチ伯爵(Earl of Sandwich)」から来ているというストーリーを思い出すと、歴史的背景とともに単語を定着させられます。
- スペリングのポイントは中間の “d” までしっかり書き、母音 “a” → “i” の順序を間違えないようにすることです。
- B2: 読んだり聞いたりするとほぼ理解できるが、ややフォーマルでビジネス寄りな印象がある。
- prompt(語幹): 「素早い」「即座の」
- -ly(接尾辞): 形容詞を副詞に変える一般的な接尾語
- prompt (形容詞): 「素早い」「迅速な」
- prompt (動詞): 「促す」「奨励する」
- promptness (名詞): 「迅速さ」「即座に行うこと」
- respond promptly(すぐに返答する)
- arrive promptly(時間どおりに到着する)
- pay promptly(即座に支払う)
- promptly at 8 a.m.(午前8時きっかりに)
- deal with something promptly(何かに迅速に対処する)
- report promptly(すぐに報告する)
- notify promptly(速やかに通知する)
- begin promptly(たちどころに始める)
- act promptly in an emergency(緊急時に即行動する)
- answer the phone promptly(電話にすぐ出る)
- “promptly” は、もとはラテン語の “promptus”(「用意ができている」)に由来し、そこからフランス語を経て中英語に取り入れられました。
- “prompt” は「すぐに現れる」「即座に示される」というニュアンスを持ち、転じて「素早い行動」「周到さ」を表します。
- 迅速性と正確さを両立させるイメージ。
- ビジネスメールやフォーマルな文書で「早急に対応します」という文脈でよく使われます。
- 日常会話でも「すぐやるよ!」というニュアンスを強調したいときに使うと良いですが、やや書き言葉的な響きもあるため、状況を見て “right away” や “immediately” などと使い分けることが多いです。
- 副詞として、主に動詞を修飾します。文中の位置は比較的自由ですが、動詞の直後や文末に置くことが多いです。
例) “She promptly answered.” “He answered promptly.” - フォーマルからカジュアルまで幅広い場面で使用可能ですが、ビジネスなどフォーマル寄りの文脈で特に好まれます。
- “I’ll promptly text you back once I finish this.”
(これが終わったらすぐにメッセージを返すね。) - “Could you please come promptly? We’re about to start the movie.”
(すぐに来てくれる? 映画を始めようとしているの。) - “I told him to clean his room, and he did it promptly.”
(彼に部屋を片付けるように言ったら、すぐにやってくれたよ。) - “We aim to promptly address any customer inquiries.”
(お客様からのお問い合わせには、できるだけ早く対応することを目指しています。) - “Please reply promptly to confirm the meeting schedule.”
(会議の日程を確定するため、早めにご返信ください。) - “All invoices must be paid promptly to avoid additional fees.”
(追加の料金を回避するためにも、請求書はすぐにお支払いください。) - “Participants were asked to promptly fill out the questionnaire.”
(参加者は、アンケートにすぐに記入するよう求められました。) - “The research team promptly published their findings after peer review.”
(研究チームは査読後速やかに研究結果を公表しました。) - “All data must be promptly recorded to maintain accuracy.”
(正確性を保つため、すべてのデータは迅速に記録する必要があります。) - immediately(即座に)
- quickly(素早く)
- swiftly(素早く)
- right away(すぐさま)
- without delay(遅れることなく)
- “immediately” と “promptly” はどちらも「即座に」を意味しますが、“promptly” は「(必要な行動を)遅れずに行う」というニュアンスがやや強調されます。
- “quickly” は単純にスピード感を指すのに対し、“promptly” は「他人を待たせない」「予定どおり」といった文脈での速さを示すことが多いです。
- slowly(ゆっくり)
- tardily(遅れて)
- late(遅く)
- gradually(徐々に)
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˈprɒmpt.li/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈprɑːmpt.li/
- イギリス英語 (BrE): /ˈprɒmpt.li/
- アクセントは単語の最初 “prompt” の部分にあります。
- “p” と “t” をしっかり発音するのがポイントです。母音が短い発音のため、「プロンプトリー」と早めに切り上げます。
- よくある間違いとして、つづりの “promptly” 中の “p” を一つ落として “promtly” としてしまうミスが見られます。
- スペルミス: “promptly” の “p” が連続しているように見え、1文字足りなかったり余計に入ったりしやすいので注意。
- 覚えにくい要因: “prompt” 自体にも “p” が複数含まれるため、つづりを誤りやすい。
- TOEICや英検などでも「時間厳守」や「即応」を表す文脈で出題されやすい単語です。メール対応や締め切りに関する問題文などで考えられます。
- “prompt” は「プロンプター(舞台で役者にせりふを促す装置)」にも含まれるように、「すぐに対応する、行動させる」イメージを持ちやすいです。
- 「すぐにやる」というイメージを “prompt” に関連づけておくと、“promptly” も同じ思考で連想しやすくなります。
- つづりのポイント: “pro-m-p-t-ly” と一文字ずつ確認し、単語を区切って覚えるようにすると間違いが減ります。
- 単数形: baker
- 複数形: bakers
- 動詞 “bake” (焼く)
- 例: bake / bakes / baked / baking
- 例: bake / bakes / baked / baking
- 名詞形 “bakery” (ベーカリー、パン屋)
- 形容詞 “baked” (焼かれた)
- 語幹: “bake” = 焼く
- 接尾語: “-er” = ~する人(職業を表すことが多い)
- “bake” (動詞)
- “bakery” (名詞)
- “baking” (名詞・形容詞)
- “master baker” → 熟練したパン職人
- “artisan baker” → 手作りにこだわる職人
- “home baker” → 家庭でパンを焼く人
- “baker’s dozen” → 13個 (パン屋での慣用表現)
- “skilled baker” → 技術のあるパン職人
- “professional baker” → プロのパン職人
- “local baker” → 地元のパン屋さん
- “award-winning baker” → 受賞歴のあるパン職人
- “small-town baker” → 小さな町のパン屋さん
- “pastry baker” → 菓子類を中心に焼くパン職人
- 「パン屋さん」や「パティシエ」のようなニュアンスを幅広くカバーできますが、特にパンや生地を焼くことにフォーカスしています。
- 口語でも文章でも使われます。カジュアルからフォーマルまで幅広く使用可能です。
- 名詞 “baker” は可算名詞です。
(例: one baker, two bakers) - 日常会話の中では「職業」を伝えるため「He’s a baker.(彼はパン屋〈さん〉です)」のように使います。
- “He works as a baker.” → 「彼はパン屋(パン職人)として働いている」
- “She’s training to become a baker.” → 「彼女はパン職人になるために修業中です。」
- “baker’s dozen” → 「13個」を指す言い回し(パン屋でおまけを1つつける慣習から)
“My neighbor is a baker, and he always brings me fresh bread.”
「隣の人はパン屋さんで、いつも焼きたてのパンを持ってきてくれます。」“I want to become a baker so I can make pastries at home.”
「家でお菓子を作りたいから、パン職人になりたいんです。」“This bakery is owned by a famous local baker.”
「このベーカリーは地元で有名なパン屋さんが経営しています。」“Our company hired a skilled baker to develop new dessert recipes.”
「当社は新しいデザートレシピを開発してもらうために熟練パン職人を雇いました。」“The baker negotiated a contract to supply bread to local cafes.”
「そのパン職人は地元のカフェにパンを卸す契約を取り付けました。」“We collaborate with a baker who specializes in gluten-free products.”
「私たちはグルテンフリー製品を専門とするパン職人と協力しています。」“Research on dough fermentation has greatly influenced modern baker practices.”
「生地の発酵に関する研究は現代のパン職人の技術に大きく影響を与えました。」“The baker presented his findings on sourdough starters at the culinary conference.”
「そのパン職人は料理学会でサワードウスターターに関する成果を発表しました。」“A comparative study of artisan bakers revealed the importance of hand-kneading techniques.”
「職人ベーカーの比較研究は、手ごね技術の重要性を示しました。」- “pastry chef” → 「パティシエ」(お菓子やペストリー中心、料理学校などで学んだ専門性が強い)
- “bread maker” → 「パン製造者」(機械的にも広範に言えるが、ややカジュアル)
- “confectioner” → 「お菓子職人」(砂糖菓子やスイーツを扱う専門家)
- IPA (米音/英音): /ˈbeɪ.kər/
- アメリカ英語: ベイカー
- イギリス英語: [ベイカ(弱い r )]
- アメリカ英語: ベイカー
- アクセント: “bá-ker” のように第1音節 “bá” に強勢があります。
- 間違えやすいポイント: “baker” と “baker’s” (パン屋の所有形) を混同しないように注意。
- 「bakery」とのつづりの混同: “bakery” はお店そのものを指し、“baker” は人を指します。
- 「baker’s dozen」の意味は13個であることを覚えておくと便利です(単に “dozen” は12個)。
- スペリング: 慣れていないと “backer” (支援者) と間違えやすいので注意。
- 英検やTOEICなどでは職業を表す基本語として出題される可能性があります。
- 「職業」「店」「人の役割」に関するテーマのリスニングやリーディング問題に出ることがあります。
- “bake” + “-er” = “baker” とイメージすると覚えやすいです。
- 「パンを焼く人」の姿を想像しておくと単語が頭に残りやすいと思います。
- “baker also makes a baker’s dozen (13).” のような語呂合わせで楽しく覚えるのも一案です。
password
password
Explanation
password
1. 基本情報と概要
単語: password
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A secret word or string of characters used to verify or gain access to something.
意味(日本語): 何かにアクセスしたり、認証を行ったりするために使われる秘密の言葉や文字列のことです。ログイン時などに、他の人に知られないように設定するものです。
通常、「パスワード」はシステムにアクセスするために使われる合言葉で、「鍵」のような働きをします。日常的にはインターネットやパソコン、スマートフォンなど、あらゆるログイン時に必要とされる、非常に一般的な単語です。
CEFR レベルの目安: A2(初級)
(身近なシステムやアカウント管理など、日常的にも触れる機会があるため、初級レベルでも比較的早い段階で学習対象となる単語です。)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
これらが組み合わさって「通過(許可)するための言葉」という意味を持ちます。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「pass(通る/許可する)」+「word(言葉)」が組み合わさった言葉で、昔は軍や要所で通行を許可する合言葉を指すこともありました。そこから現在では、コンピューターやアカウントなどを保護するために使う秘密の文字列全般として広まりました。
使用時のニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・表現例
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
上記の類義語はすべて「アクセス制限を目的とした秘密の情報」という意味では共通しますが、passwordは最も一般的・広範囲に使われます。
反意語
明確な反意語はありませんが、あえて言うなら「public key(公開鍵)」のように「みんなが知ってもよい情報」を指す言葉は、passwordの持つ「秘密」に対して対極のニュアンスを持っています。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「password」は現代社会で非常に重要かつ身近な単語です。しっかり覚えて、様々な場面で使ってみてください。
(敵味方を識別する)合い言葉(watchword)
behalf
behalf
Explanation
behalf
1. 基本情報と概要
単語: behalf
品詞: 名詞 (不可算名詞として扱われる場合が大半)
意味(英語): “interest, support, or benefit” / “representation of someone”
意味(日本語): 「利益、代理、代表」といった意味を持つ言葉です。「誰かのために」「誰かを代表して」というニュアンスで使われる表現です。
例えば、 “on behalf of 〜” と言えば「〜の代わりに」「〜を代表して」といった意味になります。フォーマルなビジネスシーンや、公式の場でよく使われる表現です。
活用形:
他の品詞への変化例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成のポイント
主な意味と使い方
ただし、単独で使うよりも “on behalf of …” というフレーズで使うのが圧倒的に一般的です。
関連表現・コロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点(ニュアンスや感情的響き)
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな場面)
ビジネス (フォーマルな場面)
学術的・公的 (オフィシャル・フォーマルな場面)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“on behalf of …” はビジネスメールや手紙などで頻繁に登場し、丁寧な印象を与えやすいので、状況に応じて活用してみてください。
味方, 大義, 大目的; 支持, 利益; 《古》 点, 面
lecturer
lecturer
Explanation
lecturer
1. 基本情報と概要
単語: lecturer
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語): a person who gives lectures, especially as a profession or as part of their job at a university or college
意味 (日本語): 講演者、または大学やカレッジなどで講義(レクチャー)を行う人のことです。
「lecturer」は大学などで学生に講義をする先生を指すことが多いです。日本語では「講師」と訳されることが一般的ですが、厳密にはその大学の職位や雇用形態などを指す場合もあります。主に教育機関やセミナーなど、正式な場面で話をする人のイメージがあります。
CEFRレベル: B2(中上級)
→ 大学の講義や専門的な話題についての語彙であるため、中上級レベルになると理解・使用できる単語になります。
活用形
他の品詞形の例
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “lecturer” の詳細な解説になります。大学やカレッジのような教育現場や、公的な講演会で使われる単語として、ぜひ使い分けを覚えてください。
(…の)講演者;(大学の)講師《+in+名》
escort
escort
Explanation
escort
【名/C】(保護・案内・礼儀のための) 付き添い, 護衛者 / 【名/U】案内 / 保護,護衛,護送 / 【動/他】《...まで》 (人)に付き添って行く 《to ...》 / (軍艦など) を護衛する
1. 基本情報と概要
単語: escort
品詞: 名詞 / 動詞
「escort」は相手を安全に導いたり、社交場で同伴したりする際に使われる単語です。シンプルに「連れて行く」「付き添う」というニュアンスがありますが、文脈によっては「守る」という感覚や、「パートナーとして同行する」というニュアンスが強く出ることもあります。
活用
他の品詞での例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「知っていると幅広いコミュニケーションで使える表現です。日常会話からビジネスまで、多少フォーマル感を含む単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマルな印象を与えたいときに好んで使われますが、日常会話でも使えます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「escort」の詳細な解説です。護衛や社交的な同伴者、案内役といった多様な場面で使われる便利な単語なので、ぜひ使いこなしましょう。
〈C〉(保護・案内・礼儀のための)付き添い,護衛者,(特に,パーティーなどで)女性に付き添う男性;《集合的に》(兵士・軍艦などの)武装護衛隊,(警官の)護衛
〈U〉案内;保護,護衛,護送
(ある場所まで)〈人〉‘に'付き添って行く《+名〈人〉+to+名》
〈軍艦など〉‘を'護衛する
fry
fry
Explanation
fry
以下では、英単語「fry」(動詞)について、9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: fry
品詞: 動詞 (一部、後述するように名詞としての用法も存在)
意味(英語 → 日本語)
動詞の活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
フォーマル/カジュアル
他動詞・自動詞
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (料理関連の現場やサービス業)
学術的な文脈 (少し専門寄り)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「fry」の詳細解説です。油で食材を熱する際に最も一般的に使われる、日常生活で必須の単語です。料理に関する英語表現を学ぶときに、ぜひマスターしてみてください。
…‘を'油で揚げる,油でいためる
揚げ物になる,揚がる
《話》(日光浴などして)焼く,日焼けする
directory
directory
Explanation
directory
1. 基本情報と概要
単語: directory
品詞: 名詞 (n.)
意味(英語):
1) A book or collection of information (such as names, addresses, or organizations) usually in alphabetical order.
2) In computing context: a folder or location in a file system where files are organized.
意味(日本語):
1) 連絡先や住所などをアルファベット順にまとめた「名簿」や「住所録」のことです。
2) コンピュータ用語としては、「ディレクトリ」というフォルダのような役割をする場所を指します。
「directory」は、オフィスで社員の内線番号一覧(電話帳)を指したり、コンピュータ上でフォルダのことを指したりする単語です。日常会話というよりは主にビジネスやコンピュータ関連でよく使われます。
活用形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
関連フレーズやコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “directory” の詳細な解説です。ビジネスやIT関係でとくに重要な単語なので、ぜひ押さえておいてください。
人名薄,住所録
(ビルの)居住者表示板
evident
evident
Explanation
evident
1. 基本情報と概要
単語: evident
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): clear to the sight or mind; obvious
意味(日本語): 明らかであること、はっきりと分かること。「一目瞭然」「疑いようがない」ようなニュアンスがあります。「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語ですよ」というと、例えば「見て分かるように」「周りから見ても明白に」という場合などに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “evident” の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的な文章まで幅広く使える単語なので、ぜひマスターしてみてください。
(証拠に基づいて)明白な,はっきりした,明らかな
《It is ~ that ...》 …ということは明らかだ
sandwich
sandwich
Explanation
sandwich
以下では、英単語 sandwich
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語の意味
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム / 一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらは“bread + filling”という点で似ていますが、形状やパンの種類が違うため、「sandwich」の代わりには必ずしもなりません。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、sandwich
(サンドイッチ)についての詳細な解説です。日常会話からビジネスシーン、歴史的背景まで幅広く使われるため、ぜひ覚えておきましょう。
サンドイッチ
サンドイッチのようにはさまれた物
(…の間に)…‘を'はさむ,(時間的に)…‘を'差し込む《+名+between+名》
promptly
promptly
Explanation
promptly
以下では、英単語 “promptly” の詳細な解説をマークダウン形式で提示します。
1. 基本情報と概要
単語: promptly
品詞: 副詞 (adverb)
意味 (英語): “quickly and without delay”
意味 (日本語): 「迅速に」、「遅れずに」、「即座に」
「promptly」は「すぐに行動する」「時間どおりに対応する」といったニュアンスで使われる副詞です。ビジネスやフォーマルな文脈でも日常的に使われ、「時間を守る」「待たせない」というイメージを強調したいときに役立ちます。
活用形:
副詞ですので、動詞のような活用変化(-s, -ed, -ing)はありません。形容詞形は “prompt”、「迅速な、素早い」という意味になります。名詞形は “promptness”、「即座に行うこと」や「敏速」で、行動の速さ・正確さを指します。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の品詞との関連
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “promptly” の詳細な解説です。「時間厳守」や「即座の行動」といったイメージが強いので、フォーマルにもカジュアルにも使いこなせるよう意識してみてください。
敏速に,即座に
時間どおりに
baker
baker
Explanation
baker
以下では、名詞 “baker” をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
• 英語での意味
“baker” = a person who bakes (and often sells) bread, pastries, cakes, and other baked goods.
• 日本語での意味
「パンやケーキなどを焼く(そして多くの場合は販売もする)人」を指します。
「パン職人」「パン屋さん」「ベーカー」などのニュアンスで使われる、とても馴染み深い単語です。
パンを手作りする人や、プロとしてベーカリーを営む人どちらにも使えます。
• 品詞
名詞 (noun)
• 活用形
• 他の品詞形
• CEFR レベル
A2(初級)
→ 日常生活でもよく耳にし、基本単語として扱われるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
• 語構成
したがって “baker” は「焼く人」という意味が語源になっています。
• 関連語や派生語
• よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
• 語源
「baker」は古英語の “bæcere” に由来し、さらに “bacan” (焼く) という動詞から派生しています。中世の頃から「パンやお菓子を焼く仕事をする人」を意味する単語として使われてきました。
• 微妙なニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
• 一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
• 日常会話での例文(3つ)
• ビジネスシーンでの例文(3つ)
• 学術・専門領域での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
• 類義語 (Synonyms)
→ “baker” はパンやケーキ全般を焼く人に広く使えますが、“pastry chef” は特に菓子やデザートへの専門性が強く、よりフォーマルな印象です。
• 反意語 (Antonyms)
特定の「反意語」はありませんが「customer(お客さん)」のような対になる関係の言葉はあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
• 試験対策・資格試験
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “baker” の詳細な解説になります。パンやお菓子を焼く人を指す、とても身近な単語ですので、ぜひイメージしながら覚えてみてください。
パン屋,パン焼き職人
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TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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