TOEIC英単語(TSL)/ 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - Unsolved
- 「sock」は、足に履く「靴下」のことを指します。ふつう足首丈やくるぶし丈の短いものを「sock」と呼ぶことが多いです。「靴下」といってもカジュアルな印象があり、日常生活で頻繁に使われる単語です。
- 単数形: sock
- 複数形: socks
- 動詞形 (口語・やや古めの表現): 「to sock someone」=「誰かを殴る」
例) He socked the intruder. (彼は侵入者を殴った) - 「sock」という単語自体はとても基本的な語彙であり、日常会話で頻繁に登場します。
- 「sock」は接頭語・接尾語が付いている形ではなく、単独の語として存在します。
- socks (靴下・複数形)
- socked (動詞形の過去形: 殴った)
- socket (名詞: 差込口) - 語義上は異なりますが、語感が似ているので混同に注意
- a pair of socks
- (日本語訳) 靴下一足
- (日本語訳) 靴下一足
- put on socks
- (靴下を履く)
- (靴下を履く)
- take off socks
- (靴下を脱ぐ)
- (靴下を脱ぐ)
- mismatch socks
- (揃っていない靴下)
- (揃っていない靴下)
- sock drawer
- (靴下をしまっておく引き出し)
- (靴下をしまっておく引き出し)
- knee-high socks
- (膝までの長さの靴下)
- (膝までの長さの靴下)
- dress socks
- (フォーマルな場面で履く靴下)
- (フォーマルな場面で履く靴下)
- ankle socks
- (くるぶし丈の靴下)
- (くるぶし丈の靴下)
- fluffy socks
- (ふわふわの靴下)
- (ふわふわの靴下)
- sock puppet
- (靴下人形)
- 「sock」は、ラテン語の「soccus」に由来するとされ、もともとは足を覆う軽い履物を指していました。そこから派生して、足に履く布製の短い衣服として使われるようになったと考えられています。
- 「sock」は日常的でカジュアルな単語です。ビジネス文書などフォーマルな場面では「socks」という複数形で靴下を指すことが多いですが、もともと靴下そのものを指定しているので失礼にはあたりません。
- 動詞形で「to sock someone」が「殴る」を意味する場合は俗語的でやや乱暴な響きがあるため、フォーマルな文脈では避けるのが無難です。
- 可算名詞: 「a sock / socks」と数えられます。一般的には両足分を指すので「socks (複数形)」がよく使われます。
- 一般的な構文例
- “I need to buy some new socks.”
- “These socks are too tight.”
- “I need to buy some new socks.”
“knock someone’s socks off” (彼・彼女をとても驚かせる)
例) The performance will knock your socks off. (その演技はあなたを驚かせるでしょう)“pull your socks up” (やる気を出す、態度・行動を改めて頑張る)
例) You need to pull your socks up if you want to pass the exam. (試験に合格したいなら気合を入れ直すべきだ)“I can’t find the matching sock for this one!”
- (訳) この靴下に合う片方が見つからないよ。
- (訳) この靴下に合う片方が見つからないよ。
“My feet are cold. I think I’ll put on some thick socks.”
- (訳) 足が冷えるから厚手の靴下を履こうかな。
- (訳) 足が冷えるから厚手の靴下を履こうかな。
“Where do you usually keep your socks?”
- (訳) あなたは普段どこに靴下をしまってるの?
- (訳) あなたは普段どこに靴下をしまってるの?
“We are giving away branded socks as promotional items.”
- (訳) 宣伝アイテムとして企業ロゴ入りの靴下を配布しています。
- (訳) 宣伝アイテムとして企業ロゴ入りの靴下を配布しています。
“Could you send me the design for the new company socks by Friday?”
- (訳) 新しい会社仕様の靴下のデザインを金曜日までに送ってもらえますか?
- (訳) 新しい会社仕様の靴下のデザインを金曜日までに送ってもらえますか?
“We might consider socks with our logo for the tradeshow giveaways.”
- (訳) トレードショーでの景品としてロゴ入りの靴下を検討してもいいかもしれません。
- (訳) トレードショーでの景品としてロゴ入りの靴下を検討してもいいかもしれません。
“In a study on foot hygiene, participants were asked to change socks twice a day.”
- (訳) 足の衛生に関する研究では、被験者たちは1日に2回靴下を取り替えるよう求められた。
- (訳) 足の衛生に関する研究では、被験者たちは1日に2回靴下を取り替えるよう求められた。
“The material composition of athletic socks can significantly affect sweat absorption.”
- (訳) スポーツ用靴下の素材構成は、汗の吸収に大きく影響を与える。
- (訳) スポーツ用靴下の素材構成は、汗の吸収に大きく影響を与える。
“Researchers compared the thermal insulation properties of wool socks and cotton socks.”
- (訳) 研究者たちはウールの靴下と綿の靴下の断熱特性を比較した。
- (訳) 研究者たちはウールの靴下と綿の靴下の断熱特性を比較した。
- stocking (ストッキング)
- 薄手で膝上〜太もも丈までカバーするものが多い。より女性的・フォーマルなニュアンスがある。
- 薄手で膝上〜太もも丈までカバーするものが多い。より女性的・フォーマルなニュアンスがある。
- hose (ホーズ)
- 太ももまで覆う長い靴下やストッキングを指す場合がある。フォーマル・少し古風。
- 太ももまで覆う長い靴下やストッキングを指す場合がある。フォーマル・少し古風。
- foot covering (足を覆うもの)
- 靴下を漠然と表現した言い方。学術的なニュアンスがあり抽象的。
- 靴下を漠然と表現した言い方。学術的なニュアンスがあり抽象的。
- 特に靴やサンダルのように「足を直接覆わない履物全般」とは直接の反意語ではありませんが、靴下の対極として「barefoot (裸足)」が挙げられます。
発音記号(IPA)
- イギリス英語: /sɒk/
- アメリカ英語: /sɑːk/ (一部地域では /sɑk/ と短く発音)
- イギリス英語: /sɒk/
強勢(アクセント)
- 「sock」の1音節目に強勢があり、実質的に1音節なので強勢の位置については意識しなくても大丈夫です。
よくある発音の間違い
- 「shock (ショック)」と間違って /ʃ/ の音にならないように注意します。
- スペルミス: “sock”を“sok”や“socc”と間違えやすい。
- 同音異義語との混同:
- “soak (浸す)”と混同して書く・聞くミスに注意。
- “shock (衝撃)”の /ʃ/ とは音が異なるので注意。
- “soak (浸す)”と混同して書く・聞くミスに注意。
- 試験対策
- TOEICや英検で目立った難易度の語彙問題としては多く出題されませんが、リスニングなどで “sock(s)” と “shock(s)” を聞き間違えないようにすると良いでしょう。
- 「ソックリ(そっくり)」とは関係ありませんが、「衝撃(shock)」とスペルも似ていて覚えにくいので、視覚イメージで“o”の前に “s” 一文字だけ → “sock” と覚えるとよいでしょう。
- 「ソックス(socks)」の語感で「靴下」とすぐに関連付けると記憶しやすいです。
- 日常生活で毎日使うものなので、洗濯物を畳む時などに「あ、sockという英単語だな」と意識してみると自然と覚えられます。
- A closed path through which electricity flows, or more generally, a route or a loop that starts and ends in the same place.
- 電気が流れる閉じた回路、あるいは出発点と終着点が同じ場所となる一巡する経路。
- 「電気回路」や「サーキットコース」など、何かが円を描いて戻ってくる流れを表す単語です。特に電子工学やモータースポーツなどでよく使われます。
- 名詞形のみで、複数形は “circuits” です。
- 「to circuit」という動詞形もありますが、一般的ではなく、あまり日常的には用いられません。
- circuitous (形容詞): 回りくどい、遠回りの。
- circuitry (名詞): 電子回路部品全体、回路構造。
- B2: 長めの文章や専門的なトピックをある程度理解し、自分の意見を述べられるレベルです。
- 「circuit」は技術的・専門的な文脈で出やすいため、中上級に位置づけられます。
- 語源はラテン語の circuitus(一周すること、周回すること)から来ています。
- 「cir-」(= around, 円周) + 「cuitus」(= going, cycling) というイメージで、「ぐるりと周る」という意味を持ちます。
- circle (円、サークル)
- circuitous (回り道の)
- circulate (循環する)
- circumference (円周)
- electric circuit(電気回路)
- integrated circuit(集積回路)
- short circuit(ショート回路)
- closed circuit(閉回路)
- circuit board(回路基板)
- circuit breaker(ブレーカー)
- circuit diagram(回路図)
- circuit training(サーキットトレーニング)
- racing circuit(サーキットコース/レース場)
- court circuit(巡回法廷)※米国の裁判制度などで使われる表現
- ラテン語 circuitus(「一周すること」「巡回」)がフランス語を経て英語になったとされています。
- 回路やコースを一周するイメージが強く、電気の流れや運動競技などでも「ぐるりと回って元に戻る」という感覚があります。
- circuit はフォーマル・カジュアル両方で使われますが、技術用語としては専門性が高く、比較的フォーマルな文脈で登場する場合が多いです。
- 電気工学の分野で使う場合は、誤って「circle(円)」と混同しないように注意します。
- モータースポーツのコースとしての circuit はカジュアルな会話でも登場するかもしれません。
- 可算名詞: a circuit, two circuits と数えることができます。
- 一般的な構文例:
- “There is a short circuit in the wiring.” (配線にショートがある)
- “This racing circuit is famous for its sharp turns.” (このレース用サーキットは急カーブで有名だ)
- “There is a short circuit in the wiring.” (配線にショートがある)
- “Circuit breaker” は比喩的に「(事態を)食い止めるもの」という意味でも使われることがあります。(例: “We need a circuit breaker in these negotiations.”)
- フォーマル・技術的: 電子回路や学術的議論。
- カジュアル: モータースポーツのコースや、運動プログラム(サーキットトレーニング)など。
- “I tried a new circuit training workout this morning; it was exhausting!”
(今朝、新しいサーキットトレーニングを試してみたんだけど、すごくきつかったよ。) - “Be careful fixing the lamp; there might be a problem with the circuit.”
(ランプを直すときは気をつけて。回路に問題があるかもしれないよ。) - “We walked a small circuit around the neighborhood to enjoy the evening.”
(夕方を楽しむために、近所をちょっとひと回り散歩したよ。) - “Our engineer presented a new circuit design to boost energy efficiency.”
(エンジニアが省エネを向上させる新しい回路設計を提案しました。) - “The company specializes in custom integrated circuits for medical devices.”
(その会社は医療機器向けのカスタム集積回路を専門にしています。) - “We need to ensure the circuit breaker is functioning properly to avoid electrical hazards.”
(電気的な危険を避けるため、ブレーカーが正常に作動していることを確認しなくてはなりません。) - “Quantum computing relies on superposition states within quantum circuits.”
(量子コンピューティングは、量子回路内の重ね合わせ状態に依存しています。) - “The researcher published a paper on the neural circuits that control motor functions.”
(その研究者は運動機能を制御する神経回路に関する論文を発表しました。) - “Advanced integrated circuits require precision manufacturing under clean-room conditions.”
(先進的な集積回路は、クリーンルーム環境下での精密製造を必要とします。) - loop(ループ)
- 一周して元に戻るという点は近いですが、電気回路よりも単純な輪の形や繰り返しを指すことが多い。
- 一周して元に戻るという点は近いですが、電気回路よりも単純な輪の形や繰り返しを指すことが多い。
- track(トラック)
- 周回コースという意味ではサーキットに近いが、往復するルートや陸上競技のトラックなどをより強調することが多い。
- 周回コースという意味ではサーキットに近いが、往復するルートや陸上競技のトラックなどをより強調することが多い。
- circle(円)
- 円の形を描く点で似ていますが、電気回路の意味はありません。
- 円の形を描く点で似ていますが、電気回路の意味はありません。
- 直接的な反意語はありませんが、あえて言うなら “broken path” (途切れた経路) のように「回路が成立していない状態」が対照的です。
- IPA: /ˈsɜːr.kɪt/ (イギリス英語), /ˈsɝː.kɪt/ (アメリカ英語)
- アクセント: 最初の音節 “CIR” に強勢があります。
- 「サーキット」のように、母音を伸ばしがちですが、英語では “サー(ス)・キット” とやや短く発音します。
- 「サーキット」のように、母音を伸ばしがちですが、英語では “サー(ス)・キット” とやや短く発音します。
- よくある誤り: “circle” と混同し、“-cle” ではなく “-cuit” で終わることを意識しましょう。
- スペルミス: “circut” や “cercuit” などのつづり間違いが多いです。
- 同音異義語との混同: “serket” のような単語はありませんが、語感が似ている「circuitous (回り道の)」と誤解しないように。
- 試験対策:
- TOEICや英検の読解パートで「電気回路」「競技コース」などの文脈で出題される可能性があります。
- 「circuit breaker」など複合語も覚えておくと、リーディングでの理解に役立ちます。
- TOEICや英検の読解パートで「電気回路」「競技コース」などの文脈で出題される可能性があります。
- 「サーキット」はカタカナでよく使われるため、覚えやすいものの、つづりや最初の音節のアクセントに注意するとよいです。
- 「cir- (円/回る)」が入る単語全般 (circle, circumference, circulate) と関連付けると覚えやすくなります。
- 回路図をイメージしながら「ぐるっと電気が回る道=サーキット」と覚えるとイメージがはっきりします。
- この単語は基本的に男性を指し示すときに使われます。最近ではより性別にとらわれない “salesperson” が使われることも多いですが、文脈として男性に特化している場合は salesman を使います。
- 単数形: salesman
- 複数形: salesmen
- saleswoman: 女性の販売員を表す名詞
- salesperson: 性別を問わない販売員を表す名詞
- B1: 日常生活にある程度慣れ、職業関連の単語を理解できるレベルです。
- sales + man
- sale は「販売」や「売ること」を意味する語からきています。
- -man は「男性」を示す要素として英語でしばしば使われる語尾です。
- sale は「販売」や「売ること」を意味する語からきています。
- そのため、男性の売り手・販売員という意味合いが込められています。
- top salesman …「トップ営業マン」
- door-to-door salesman …「訪問販売員(男性)」
- car salesman …「自動車販売員(男性)」
- pharmaceutical salesman …「医薬品の営業マン」
- traveling salesman …「出張販売員(男性)」
- friendly salesman …「感じの良いセールスマン」
- pushy salesman …「押しの強いセールスマン」
- persuasive salesman …「説得力のあるセールスマン」
- approach a salesman …「セールスマンに声をかける」
- salesman pitch/talk …「セールスマンの売り込みトーク」
- “sale” は古英語の「salan」(売る)などに由来し、ゲルマン系言語で共通する語幹とされています。
- “man” は古英語の “mann” から来ており、「男性」または「人」を示す語です。
- これらが組み合わさって「(男性の)販売員」として使われるようになりました。
- “salesman” はやや古風または男性に特化した言い方として響く可能性があります。
- カジュアルな会話からビジネスシーンまで幅広く使われますが、最近のビジネス文書では性別中立の “salesperson” が好まれることもあります。
- 口語・書き言葉ともに使われますが、フォーマルな文書の場合は性差を強調しないために “salesperson” の使用が増えています。
- 可算名詞: a salesman, two salesmen などと数えられます。
- 文脈では冠詞(a, the)がよく使われます。
- 名詞としての用法のみで、形容詞・動詞形はありません。
- 近年は中立的な言い方をするために “salesperson” に置き換えられることも多いです。
- (主語) + (動詞) + (補語) で使われる:
- The salesman gave us a demonstration of the product.
- The salesman gave us a demonstration of the product.
- 所有格:
- The salesman’s pitch was quite convincing.
“I met a friendly salesman at the mall today.”
- (今日ショッピングモールで感じのいいセールスマンに会ったよ。)
“The salesman showed me how to operate the new coffee machine.”
- (そのセールスマンは新型コーヒーマシンの使い方を教えてくれた。)
“I didn’t want to buy anything, but the salesman was very persuasive.”
- (何も買うつもりはなかったけど、そのセールスマンはとても説得力があったんだよね。)
“Our company hired a new salesman to expand sales in the European market.”
- (当社は欧州市場での売上拡大のために新しい営業マンを雇いました。)
“The top salesman of the month will receive a bonus.”
- (今月のトップセールスマンにはボーナスが支給されます。)
“He has been recognized as the best-performing salesman for two consecutive quarters.”
- (彼は2四半期連続で最も業績の良いセールスマンとして表彰されています。)
“The traveling salesman problem is a famous concept in computational mathematics.”
- (巡回セールスマン問題は計算数学における有名な概念です。)
- ※ここでは “salesman” がメタファーとして使われています。
- (巡回セールスマン問題は計算数学における有名な概念です。)
“The role of a salesman in modern retail strategies has been extensively studied.”
- (現代の小売戦略におけるセールスマンの役割は広範に研究されています。)
“A salesman’s efficacy can significantly influence a company’s overall profitability.”
- (セールスマンの成績は、企業の総合的な収益性に大きく影響します。)
- salesperson (販売員)
- 性別を問わないより中立的な表現。
- 性別を問わないより中立的な表現。
- seller (売り手)
- 一般的に「販売する人」を表し、文脈によっては個人/法人を指すことがあります。
- 一般的に「販売する人」を表し、文脈によっては個人/法人を指すことがあります。
- vendor (売り手、出品者)
- 露店や屋台などの販売者や、IT業界では「ベンダー」としてシステム提供企業を指す場合も。
- 露店や屋台などの販売者や、IT業界では「ベンダー」としてシステム提供企業を指す場合も。
- sales representative (営業担当者)
- よりビジネス色が強く、フォーマルな場面で用いられます。
- customer, buyer, client (買い手、顧客)
- 買う側・依頼する側を指す単語になります。
- 発音記号 (IPA): /ˈseɪlzmən/
- アクセント: 最初の “sale” の部分に強勢が置かれます(SEILZ-man)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音はほぼ同じですが、イギリス英語の方が語尾の「-man」をやや短く、「mən」に近い音で発音する傾向があります。
- よくある発音の間違い: “sales-man” と区切って発音しすぎたり、 “s” を省略して “sail-man” のように発音してしまうことがあるので注意。
- スペルミス: “sailesman” や “sallesman” と書いてしまうことがあるので注意。
- 単数・複数の混同: salesman (単数) と salesmen (複数) を混同しないようにしましょう。
- 同音異義語と間違えやすいわけではありませんが、“sales” と “sails” を混同しがちなので気をつける必要があります。
- 試験対策: ビジネス関連の英文や職業の話題で頻出する可能性があります。TOEICや英検などでも「会社で働く人々」の役職や業務を問う文章が出題されるため、文脈知識として知っておくと役立ちます。
- “salesman” = “sales (売る) + man (男性)” と覚えるとわかりやすいです。
- 性別を感じさせる “man” が入っているため、男性であることを強調したいときに使われるとイメージしておくと区別しやすいです。
- “sales” は「販売」という意味なので、「売り手の男性」→ “salesman” と連想できます。
- CEFR レベル目安: B2(中上級)
- B2: 「日常生活の中である程度複雑な話題を理解し、やり取りできるレベル」です。多少専門的な内容でも基礎的に読むことができます。
- 形容詞: informative (主な形)
- 副詞: informatively (例: He spoke very informatively about the subject.)
- 名詞: informativeness (例: The informativeness of this book is admirable.)
- 接頭語(prefix): なし
- 語幹(root): “inform” (知らせる、情報を与える)
- 接尾語(suffix): “-ative” (形容詞を作る接尾語。ある働き・性質を示す)
- inform (動詞): 情報を伝える
- information (名詞): 情報
- informed (形容詞): 知識のある、見識のある
- uninformative (形容詞): 情報に乏しい
- informative article(有益な記事)
- highly informative(非常に情報豊富な)
- informative session(有益なセッション)
- informative talk(ためになるトーク/講演)
- quite informative(かなり有益な)
- an informative guide(役立つガイド)
- informative feedback(参考になるフィードバック)
- interesting and informative(興味深くてためになる)
- extremely informative(極めて有益な)
- surprisingly informative(驚くほど情報が豊富な)
- 語源: ラテン語 “informare”(形作る、知らせる)が起源となり、英語の“inform”へと発展しました。それに形容詞化の “-ative” がついて、「(情報を)もたらす、教える」というニュアンスを強調しています。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「informative」は「ためになる」「実りがある」という肯定的な意味で使われます。
- 堅苦しすぎない響きがあり、口語でもフォーマルな文章でも幅広く使われるバランスの良い形容詞です。
- 「informative」は「ためになる」「実りがある」という肯定的な意味で使われます。
- 品詞: 形容詞(adjective)
- 使用シーン: フォーマル・カジュアルを問わず使えます。「役立つ情報を提供する」「勉強になる」等、幅広い場面で活躍します。
- 「informative」は述語形容詞としても、名詞を修飾する形容詞としても使えます。
- 述語形容詞の例: “This lecture is informative.”(この講義は有益だ)
- 名詞修飾の例: “an informative lecture”(有益な講義)
- 述語形容詞の例: “This lecture is informative.”(この講義は有益だ)
- “The documentary was really informative. I learned a lot.”
- 「あのドキュメンタリーは本当にためになったよ。いろいろ学べた。」
- “Your blog post was super informative, thank you!”
- 「あなたのブログ記事はものすごく参考になったよ、ありがとう!」
- “I found the museum tour so informative that I want to go again.”
- 「美術館のツアーはとても勉強になったから、もう一度行きたいな。」
- “Thank you for the informative presentation this morning.”
- 「今朝のためになるプレゼンテーションをありがとうございます。」
- “That workshop was highly informative and will help us improve our strategies.”
- 「あのワークショップは大変有益で、私たちの戦略を改善するのに役立ちそうです。」
- “The report was concise yet very informative.”
- 「そのレポートは簡潔ながら、とても有益な内容でした。」
- “Her paper provides an informative overview of current research trends.”
- 「彼女の論文は、現在の研究動向についての有益な概要を示しています。」
- “This journal article is extremely informative regarding new methodologies.”
- 「この学術誌の記事は、新しい方法論について非常に参考になります。」
- “The conference was surprisingly informative, with experts from various fields.”
- 「さまざまな分野の専門家が集まったおかげで、その学会は驚くほど情報豊富でした。」
- educational(教育的な)
- より学習・教育の側面に焦点を当てる。
- より学習・教育の側面に焦点を当てる。
- instructive(ためになる)
- 教え導く要素が強く、「教訓を得られる」という感じ。
- 教え導く要素が強く、「教訓を得られる」という感じ。
- enlightening(啓発的な)
- 新しい見方や気づきを与えるイメージ。
- 新しい見方や気づきを与えるイメージ。
- insightful(洞察に満ちた)
- 「深い洞察や理解を与える」という含みがある。
- 「深い洞察や理解を与える」という含みがある。
- uninformative(情報の乏しい)
- 「informative」と逆に、役立つ情報を得られない状態を指す。
- 「informative」と逆に、役立つ情報を得られない状態を指す。
- unhelpful(役に立たない)
- 具体的な助けが得られない、助けにならないという意味合いを持つ。
- IPA: /ɪnˈfɔːr.mə.tɪv/(アメリカ英語)、/ɪnˈfɔː.mə.tɪv/(イギリス英語)
- アメリカ英語: [イン-フォー(r)-マ-ティヴ]
- イギリス英語: [イン-フォー-マ-ティヴ]
- アメリカ英語: [イン-フォー(r)-マ-ティヴ]
- アクセント: 第2音節 “-for-” に強勢が置かれます。
- よくある誤り: “informative” の “-ative” が “-ive” だけに聞こえてしまいがちなので、”-ma-” の部分をしっかり発音することが大切です。
- スペルミス: “infomative” と “r” を抜かしてしまう間違いが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、”information” と混同して形やスペルミスが生じることがあるので注意してください。
- 試験対策: TOEIC や英検などの読解パートで「文章が有益」「情報量が多い」などを表す際に出題される可能性があります。文章内で高評価を示す文脈で出てくることが多いです。
- “in” + “form” + “ative” = “情報を提供する”というイメージで覚えましょう。「inform」と「information」の仲間と覚えるとスムーズです。
- 「informative」は、読んだ・聞いた結果として「知識や情報が増える」というポジティブな印象を残せる便利な単語です。
- 声に出してアクセント箇所を印象づける (“in-FOR-ma-tive!”) と記憶に残りやすくなります。
- 形容詞 (adjective): “essential or necessary for completeness”(全体を完成させるために不可欠な、重要な)
- 「全体にとって不可欠な」という意味で使われます。たとえば、「あるプロジェクトを進める上で重要な役割を果たす」「基本的な要素として組み込まれている」というニュアンスです。
- 名詞 (noun): 主に数学で「積分」の意味
- 数学分野では、関数を積分する操作そのものや、積分記号によって得られる値を「integral」と呼びます。
- 形容詞: integral
- 副詞形: integrally(例: “integrally involved” = 不可分に関わっている)
- 名詞形(数学):an integral (可算名詞)
- C1(上級): 学術的な文脈や高等教育、ビジネス文書などにもよく登場し、比較的高度な単語です。
- 語幹: “integr-” (「完全、全体性」を意味するラテン語の“integer”に由来)
- 接尾語: “-al”(形容詞化する接尾辞)
- integer: 整数
- integrate: 統合する、積分する
- integration: 統合、積分
- integrity: 高潔さ、完全性
- integral part → 不可欠な部分
- integral component → 重要な要素
- integral role → 重要な役割
- be integral to something → 〜にとって不可欠である
- integral aspect → 重要な側面
- integral part of the design → デザインの不可欠な部分
- integral part of society → 社会における重要な部分
- maintain integrity (関連語) → 完全性を保つ
- integral and cohesive system → 不可欠な要素が凝縮したシステム
- serve an integral function → 不可欠な機能を果たす
- ラテン語 “integer”(「完全なもの」を意味する)から派生した “integralis” が語源です。中世ラテン語を経てフランス語にも入り、英語には17世紀ごろに取り入れられました。
- 「全体の中で欠かすことのできない重要な要素」というポジティブで必須なイメージを帯びます。フォーマルな文章やアカデミックな場面で用いられることが多く、一部カジュアルな会話でも「極めて重要な」「不可欠な」の意味で使われます。
- 形容詞として使う場合: 「integral + 名詞」の形で用いられることが多いです。
例: “integral part,” “integral component” - 名詞として使う場合: 主に数学用語として可算名詞(cf. “definite integral,” “indefinite integral”) です。
- “be integral to”: AがBにとって不可欠なものである
例: “Creativity is integral to innovation.” (創造性はイノベーションにとって不可欠である) - “integral”はややフォーマルな印象があります。
- 日常会話でも「重要な部分だ」と言いたいときに使用することは可能ですが、よりカジュアルな表現で言うなら “key” や “essential” などになります。
- “Reading has become an integral part of my morning routine.”
(読書は私の朝の習慣にとって不可欠な一部になった。) - “Exercise is integral to staying healthy, so I go for a jog every day.”
(運動は健康維持に欠かせないから、毎日ジョギングをしているよ。) - “A sense of humor is integral to his personality, so he’s always making people laugh.”
(ユーモアのセンスは彼の人格にとって欠かせない要素だから、いつも他の人を笑わせているよ。) - “Communication is an integral component of effective leadership.”
(コミュニケーションは効果的なリーダーシップにおいて不可欠な要素です。) - “Customer feedback is integral to improving our products and services.”
(顧客からのフィードバックは、製品とサービスの改善に不可欠です。) - “Teamwork is integral to meeting our project deadlines.”
(チームワークはプロジェクトの締切を守るために不可欠です。) - “The integral of this function can be evaluated using standard calculus techniques.”
(この関数の積分は、標準的な微積分の手法を用いて計算できます。) - “Theory and practice are integral aspects of pedagogical studies.”
(理論と実践は教育学研究において不可欠な側面である。) - “An integral part of the research involves analyzing historical data.”
(この研究で不可欠な部分は、歴史的データの分析を含んでいる。) - essential(不可欠な)
- “essential”はよりカジュアルにも使いやすいですが、同様に「欠かせない」ニュアンスを持ちます。
- “essential”はよりカジュアルにも使いやすいですが、同様に「欠かせない」ニュアンスを持ちます。
- vital(極めて重要な)
- 生命維持、事業維持など「生死にかかわるほど重要」なイメージを含みます。
- 生命維持、事業維持など「生死にかかわるほど重要」なイメージを含みます。
- key(重要な、中核となる)
- 口語でよく使われ、短く言い切る場合に便利です。
- 口語でよく使われ、短く言い切る場合に便利です。
- crucial(極めて重大な)
- “integral”と似ていますが、特に成功や失敗を分ける決定的な重要性を示すときに使います。
- trivial(ささいな)
- unnecessary(不要な)
- nonessential(必須でない)
- IPA(米国英語): /ˈɪn.t̬ə.ɡrəl/ または /ɪnˈtɛɡ.rəl/
- IPA(英国英語): /ˈɪn.tɪ.ɡrəl/ あるいは /ɪnˈtɛɡ.rəl/
- 強勢は “-in-” の部分にも “-teg-” の部分にも置かれうるため、実際の発音は話す地域や話者によって異なります。
- “integral” の “t” が母音に挟まれていて米国英語では /t̬/(軽いD音のよう)に聞こえたり、イギリス英語でははっきりした/t/で発音されることが多いです。
- スペルミス: “integral” は “e” と “a” の位置を入れ替えやすいので注意 (例: “integrel” は誤り)。
- “integral” と “integrate” の混同: 形容詞 “integral” と動詞 “integrate” は似ていますが使い方が異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングパート、あるいはビジネス英語の文章中などで“integral part”のようなフレーズが出題されることがあります。
- 語源“integer”= “whole”=「完全な状態」というイメージから、何かを完成させる「欠かせない要素」を連想すると覚えやすいです。
- 「部分よりも全体にフォーカスし、必要不可欠」とイメージすると、同じく“integer” (整数) も「余分なものがなく完全な数」だというイメージでリンクできます。
- スペリングのコツ: “inte-” (整数の“integer”に近い) + “gr” + “-al” と3か所に分解して暗記するとミススペルを防ぎやすいです。
- 名詞: thrill (可算名詞 → 1回の「スリル」を数えられる)
- 動詞: to thrill (「わくわくさせる、興奮させる」 他動詞/自動詞)
- 例: The movie thrilled me. (その映画は私をわくわくさせた)
- 形容詞: thrilling (わくわくさせるような)
- 形容詞: thrilled (わくわくしている、大喜びしている)
- 名詞: thriller (主に「スリラー映画」「スリラー小説」など、緊迫感のある物語作品)
- B2(中上級): 「thrill」は日常会話からビジネス文書まで幅広く使用されますが、感情 expresión(表現)に関わる単語のため、中級から上級レベルの英語学習者が理解するとよい単語です。
- thrilling (形容詞): 「わくわくさせる / スリリングな」
- thrilled (形容詞): 「わくわくして / 興奮して」
- thriller (名詞): 「スリラー作品」
- a cheap thrill → 安っぽいスリル
- the thrill of victory → 勝利のスリル
- the thrill of adventure → 冒険のスリル
- a sudden thrill → 突然のスリル
- get a thrill from ~ → 〜からスリルを得る
- seek thrills → スリルを求める
- a thrilling ride → スリリングな乗り物(ジェットコースターなど)
- the thrill is gone → もうスリルは感じない/興奮が覚めた
- the thrill of being alive → 生きている実感からくるスリル
- a thrill to remember → 忘れられないスリル
- 「thrill」はポジティブな興奮だけでなく、恐怖混じりの緊張感を伴うことも多いです。
- カジュアルな場面からフォーマルな書き言葉まで比較的幅広く使われますが、「興奮」を強調するときによく使われるため、やや感情的なニュアンスを含みます。
- 「a thrill / the thrill」のように冠詞とともに用います。
- 数えられる名詞なので、複数形は「thrills」になります。
get a thrill out of ~
→ 「~からスリルを感じる」
例) I get a thrill out of bungee jumping.the thrill of a lifetime
→ 「一生に一度のスリル/最高のわくわく感」
例) Riding a hot-air balloon was the thrill of a lifetime for me.- 日常会話(カジュアル): 「That roller coaster gave me a real thrill!」
- ビジネス文書(ややフォーマル): 「We aim to provide our customers with the thrill of a new experience.」
- “I felt such a thrill when I first tried surfing!”
(サーフィンを初めてやったとき、すごいスリルを感じたよ!) - “That horror movie gave me a real thrill, but it was fun!”
(あのホラー映画は本当にゾクゾクしたけど、面白かった!) - “I love the thrill of riding my bike down steep hills.”
(急な坂道を自転車で下るときのスリルが大好きなんだ。) - “Our theme park aims to deliver the ultimate thrill for all ages.”
(当遊園地はあらゆる年齢層に究極のスリルを提供することを目指しています。) - “The CEO’s speech was thrilling; it inspired everyone in the room.”
(CEOのスピーチは本当に刺激的で、会場中の人々を鼓舞しました。) - “We want our marketing campaign to provide customers with the thrill of new possibilities.”
(私たちはマーケティングキャンペーンを通じて、新たな可能性のスリルを顧客に提供したいと考えています。) - “Psychologists study the pursuit of thrills as part of human sensation-seeking behavior.”
(心理学者は人間の感覚追求行動の一環として、スリルの追求を研究している。) - “The report highlights how societies have historically endorsed certain thrills, such as dangerous sports.”
(この報告書では、社会が歴史的に危険なスポーツのようなスリルをどのように容認してきたかを強調している。) - “Research indicates that the thrill experienced during extreme activities may enhance self-confidence.”
(研究によると、極限活動で感じるスリルは自己肯定感を高める可能性がある。) - excitement (興奮)
- 「興奮」という意味では類似しています。より一般的で広い「わくわく」を表します。
- 「興奮」という意味では類似しています。より一般的で広い「わくわく」を表します。
- exhilaration (歓喜、高揚感)
- 「スリル」だけでなく「生き生きした感覚」を強調する場合に使われます。
- 「スリル」だけでなく「生き生きした感覚」を強調する場合に使われます。
- rush (高揚感、アドレナリンラッシュ)
- 「アドレナリンが出る感じ」を指す口語表現として用いられます。
- boredom (退屈)
- 興奮の反対で、「退屈」や「つまらなさ」を表す名詞。
- 興奮の反対で、「退屈」や「つまらなさ」を表す名詞。
- dullness (単調、平凡)
- スリルと正反対に、「刺激がない状態」を表す名詞。
- スリルと正反対に、「刺激がない状態」を表す名詞。
- 「thrill」は、瞬間的で強い興奮のニュアンス。
- 「excitement」はやや広い意味で使われ、嬉しさや期待感も含む。
- 「boredom」は「つまらない」という意味なので、異なるシチュエーションを表したいときに使われる。
- IPA: /θrɪl/
- アメリカ英語 / イギリス英語 両方ともほぼ同じ [θrɪl] の発音です。
- 最初の「th」は無声音(舌を歯の間に軽く当てて「スッ」と吹くイメージ)となります。
- 「r」の音は両バージョンでやや違いがありますが、大きな差はありません。アメリカ英語ではやや巻き舌が強めです。
- よくある間違いとしては、「th」の無声音が「s」や「t」と混同されることが挙げられます。
- スペルミス: “thrill”の “thr” 部分がタイピングミスされやすいです。
- 同音異義語との混同: 似た発音の「frill」(装飾のフリル) と混同しないようにしっかり「th」の発音を意識してください。
- 試験対策: TOEICや英検などで「感情表現」を問われる文章中に登場する場合があります。類義語との違いを明確にし、使い分けを覚えておくと有利です。
- 「thrill」の「th」は「歯と舌を使う」音で、「スリル」の語感と似ています。
- 「thrill」は「一瞬ゾクッとする感覚」というイメージで覚えるとよいです。
- 音の連想: 「thrill = three + ill」のように書くとスペリングを間違えにくいかもしれません。「thr + i + ll」の三拍子が頭に残るようにすると記憶しやすくなります。
- 「proficiency」は「ある分野において高いレベルの技能や知識を身につけている状態」を表す名詞です。たとえば「language proficiency(言語能力)」のように、「どれくらい上手にできるか」を示したい時に使われます。
- 使用する場面としては、スキルや言語力など、習熟度をアピールしたいときに用いられます。ニュアンスとしては「かなり上手にできるレベル」「高度な習熟度」という意味です。
- 名詞のため、複数形は「proficiencies」となりますが、日常的には不可算名詞扱い(「proficiency in ...」のように単数形で使う)で用いられるケースが多いです。
- 形容詞: proficient(熟達した)
例: He is proficient in English.(彼は英語が堪能です) - 「proficiency」は、学術・ビジネス、あるいは専門技能を示す文脈でよく使われます。英語学習の文脈では「英語熟達度」というような上のレベルで用いられる表現です。
- 接頭語: pro-(前へ、進んで)
- 語幹: fic(「作る」「行う」「進む」などを含むラテン系の要素)
- 接尾語: -ency(状態や性質を表す名詞化)
- proficient (形容詞): 熟練した
- proficiency test: 習熟度テスト
- professional (形容詞/名詞): プロの、専門家
- language proficiency(言語の習熟度)
- proficiency in English(英語力)
- gain proficiency(習熟度を得る)
- demonstrate proficiency(習熟度を示す)
- high level of proficiency(高い習熟度)
- achieve proficiency(習熟度を達成する)
- improve one’s proficiency(スキルを向上させる)
- proficiency exam(熟達度試験)
- reading proficiency(読解力)
- oral proficiency(口頭の習熟度)
- ラテン語の「proficere」(前に進む、上達する)から来ています。この動詞の現在分詞形「proficientem」が変化して英語に取り入れられました。
- もともとは「進歩する」「前進する」ニュアンスを持っており、技能・能力が向上していくイメージが強調されています。
- 「proficiency」はフォーマルな文脈でもカジュアルな文脈でも用いられますが、日常会話よりは、ビジネスや学術的な場面で目にすることが多いです。
- 「習熟度」を強調するニュアンスがあるため、漠然と「上手」と言うよりも、客観的・専門的に評価したりテストしたりする時に用いられがちです。
名詞(不可算・可算):
主に不可算扱いですが、特定のスキル(言語など)を数として表現する文脈では可算形も登場します。
例: “multiple proficiencies” (複数の分野での習熟度)一般的な構文:
- have + proficiency + in + 名詞/動名詞
例: She has proficiency in data analysis. - show/display/demonstrate + proficiency in + 名詞/動名詞
例: He demonstrated proficiency in playing the violin.
- have + proficiency + in + 名詞/動名詞
使用シーン:
- フォーマル: 履歴書・ビジネス・学術的文書
- カジュアル: 日常会話でも使うが、やや硬い響き
- フォーマル: 履歴書・ビジネス・学術的文書
“I want to improve my proficiency in Japanese before I travel there.”
(日本に行く前に日本語の熟達度を上げたいな。)“How can I test my proficiency in baking?”
(お菓子作りの腕前をどうやって試したらいいだろう?)“His proficiency in chess is truly impressive.”
(彼のチェスの熟達度は本当にすごいね。)“We require a high level of proficiency in Excel for this position.”
(このポジションには、Excelの高いスキルが必要です。)“She demonstrated her proficiency in project management during the meeting.”
(彼女は会議中にプロジェクト管理のスキルを示しました。)“Achieving language proficiency will open up more opportunities in our global market.”
(言語能力を高めることは、当社のグローバル市場でより多くのチャンスをもたらします。)“Students must prove their proficiency in academic writing to graduate.”
(学生は卒業のために学術的ライティングの熟達度を証明しなければなりません。)“The research focuses on the proficiency levels of bilingual children in primary schools.”
(その研究は小学校のバイリンガル児童の習熟度に焦点を当てています。)“A language proficiency test was administered to assess the participants’ skill levels.”
(被験者のスキルレベルを評価するために言語熟達度テストが実施されました。)- competence(能力)
- プロとして必要な要件を満たす能力を示す。「proficiency」と比べると達成度合いが幅広く、必ずしも高いスキルを意味しない場合もある。
- プロとして必要な要件を満たす能力を示す。「proficiency」と比べると達成度合いが幅広く、必ずしも高いスキルを意味しない場合もある。
- skill(技術)
- 「proficiency」と意味は近いが、一つの具体的な技術を指す場合が多い。
- 「proficiency」と意味は近いが、一つの具体的な技術を指す場合が多い。
- expertise(専門知識・熟練)
- 「高度な専門的知識や術」を強調している。専門分野において特に深い理解と応用能力があるイメージ。
- 「高度な専門的知識や術」を強調している。専門分野において特に深い理解と応用能力があるイメージ。
- incompetence(無能、能力不足)、inability(できないこと)など
- アメリカ英語: /prəˈfɪʃənsi/
- イギリス英語: /prəˈfɪʃənsi/
- 「pro‐FI‐cien‐cy」のように、fiに強勢を置きやすいです。
- よくある間違いとしては、語頭の「pro」を強く読んでしまったり、「fic」を /faɪk/ のように発音してしまうケースがありますので注意しましょう。
- スペルミス: 「proficency」と「i」を忘れてしまうミスがよくあります。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、「efficiency(効率)」や「proficient(形容詞)」とごちゃまぜにならないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「language proficiency」や「demonstrate proficiency」の形で出題されることがあります。能力やスキルを示す文脈を問う問題に登場しやすいです。
- 「プロ(pro)+フィッシュ(fish)+エンシー」など、あえてユニークに音を分解して暗記してみるのも面白いかもしれません。
- ラテン語の「前へ進む(pro)+成す/作る(fic)」というイメージで「前にガンガン進む→上達する→熟達度」という連想ができると覚えやすいでしょう。
- 学習テクニックとしては、「language proficiency」が代表的な用法なので、そこから「~における熟達度」を示したい時に使うとすり込みやすいです。
- collaborate (動詞) : 協力する/共同作業をする
- collaborative (形容詞) : 協力的な/共同の
- collaborator (名詞) : 協力者/共同作業者
- B2(中上級)
「collaboration」はビジネスや学術的文脈でよく登場するため、中上級レベル(B2)に相当する単語と考えられます。 - co-(接頭語): 「共に」「一緒に」という意味を表す接頭語
- labor(語幹): 「働く」という意味のラテン語由来の語幹 (labor)
- -ation(接尾語): 名詞を作る接尾語
- collaborate (動詞) : 一緒に仕事をする / 協力する
- collaborator (名詞) : 協力者、共同事業者
- collaborative (形容詞) : 協力的な、共同の
- close collaboration → 緊密な協力
- in collaboration with (someone) → (誰々)と協力して
- promote collaboration → 協力関係を推進する
- enhance collaboration → 協力を強化する
- a fruitful collaboration → 実りのある協力/共同作業
- collaboration across departments → 部門横断的な協力
- foster collaboration → 協力関係を育む
- collaboration agreement → 共同作業/協力協定
- effective collaboration → 効果的な協力
- seamless collaboration → スムーズな協力
- 「共同作業」「協力」というポジティブなニュアンスがあります。
- ビジネス文書や学術的な場面だけでなく、カジュアルなシーンでも使われることがありますが、ややフォーマルよりな印象があります。
- 「コラボ」という日本語外来語としても浸透しているため、クリエイティブな場面 (アーティスト同士のコラボなど) でもよく使われます。
名詞(countable/uncountable):
- 不可算扱い:「Collaboration is important for success.」
- 可算扱い:「We have several interesting collaborations with universities.」
- 不可算扱い:「Collaboration is important for success.」
よく使われる構文例
- in collaboration with A: Aと協力して
- a collaboration between A and B: AとBの共同作業
- enter into collaboration: 協力関係に入る
- in collaboration with A: Aと協力して
フォーマル/カジュアル
- フォーマルな文書で好まれやすいが、カジュアルな会話でも「コラボする」という形で用いられます。
“We’re planning a small collaboration for our school festival.”
(学校の文化祭でちょっとしたコラボ企画を考えているの。)“Would you like to do a collaboration on my YouTube channel?”
(私のYouTubeチャンネルでコラボしてみない?)“Our cooking collaboration turned out really well!”
(一緒に料理をしたら、すごく良い結果になったよ!)“We believe that collaboration between departments will boost efficiency.”
(部門間の協力が効率を高めると考えています。)“Our company is open to any form of collaboration with innovative startups.”
(当社は革新的なスタートアップとのあらゆる協力関係を歓迎します。)“I look forward to our future collaboration on this project.”
(このプロジェクトでの今後の協力が楽しみです。)“Collaboration among researchers from different fields is crucial.”
(異なる分野の研究者同士の協力が欠かせません。)“This international collaboration led to groundbreaking discoveries.”
(この国際的な共同研究が画期的な発見につながりました。)“Our university encourages collaboration with foreign institutions.”
(本学では海外の教育機関との連携を奨励しています。)cooperation (協力)
- 「cooperation」は相手に協力する・助け合う意味が強調され特に組織や人との協力関係を指す際に使われます。
- 「collaboration」は「共に作り上げる」ニュアンスがやや強いです。
- 「cooperation」は相手に協力する・助け合う意味が強調され特に組織や人との協力関係を指す際に使われます。
teamwork (チームワーク)
- 「teamwork」はスポーツやグループ活動などで特にメンバー同士が一致団結するときに使われることが多いです。
partnership (パートナーシップ)
- ビジネスやプロジェクトでの「提携関係」を示す際に多用されます。ややフォーマルより。
- conflict (対立)
- competition (競合)
- discord (不和)
- アメリカ英語 (AmE): /kəˌlæbəˈreɪʃ(ə)n/
- イギリス英語 (BrE): /kəˌlæbəˈreɪʃ(ə)n/
- アクセントは「ラボレイ」の「レイ」の部分 (colla*bora*tion) にあります。
- [co-lab-o-ra-tion] の「ra」に強勢がくるイメージです。
- 語尾の “-tion” は「ション」と発音します。「ティオン」にならないよう注意しましょう。
- スペリングの間違い: “colaboration” のように「l」を1つだけにしてしまうミスが多いです。正しくは “collaboration” で「l」が2つ入ります。
- 混同しやすい単語: cooperate (協力する) と collaborate (共同作業をする) は意味が近いですが、微妙なニュアンスが異なるため注意が必要です。
- 試験対策: TOIECや英検などのビジネス英語や学術英語でも頻出。特に「in collaboration with...」などの表現が問われることがありますので、前置詞との組み合わせに注意しましょう。
- 覚え方のコツ: 「co-(一緒に)」+「labor(働く)」→「一緒に働く(こと)」というイメージで覚えると定着しやすいです。
- 発音イメージ: 「コ(ウ)」→「ラボ」→「レー」→「ション」と区切って抑えると覚えやすい。
- ビジュアル化: 共同制作やグループワークをしているイラストを思い浮かべると、「みんなで一つのものを作り上げる」イメージで記憶しやすくなります。
- 英語での意味: fame, reputation, high standing in the view of the public
- 日本語での意味: 高名、名声、有名であること
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
→ B2は、ある程度複雑な文脈でも理解・表現できるレベルです。「renown」のような抽象名詞を使って、評判や価値を表すことができる段階です。活用形:
- 名詞なので、時制による変化はありません(単数形・複数形が実質無い場合が多く、不可算名詞として扱われることが多い)
- 形容詞形としては “renowned” (有名な、名高い)を使います。
他の品詞:
- renowned (形容詞): “He is a renowned scientist.”(彼は名高い科学者だ)
語構成:
- 接頭語や接尾語がつく形ではなく、語幹にあたる “re” + “noun” という呼び方をするわけでもありません。ただし中世フランス語の “renom” 由来で、もともと「再び(ré) + 名(noun)」というニュアンスの要素はあります。
派生語・類縁語:
- renowned (形容詞): “有名な”
- renown (名詞): “名声、名高いこと”
- renowned (形容詞): “有名な”
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選:
- great renown(大きな名声)
- gain renown(名声を得る)
- international renown(国際的な名声)
- achieve renown(名声を達成する)
- worldwide renown(世界的に知られていること)
- enjoy renown(名声を享受する)
- lose renown(名声を失う)
- literary renown(文学的な名声)
- scientific renown(科学的な名声)
- rise to renown(名声を得るようになる)
- great renown(大きな名声)
語源:
「renown」は中世フランス語の “renom” に由来し、「評価、名声」を意味していました。さらにさかのぼるとラテン語の “renomen” が語源といわれています。歴史的使用:
中世ヨーロッパの騎士や君主の名声を語るときによく使われてきました。現代では、文学や学術、芸術の分野の「高い評価」を示すときにも使われます。ニュアンス・使用時の注意点:
- かなりフォーマルで文語的な響きがあります。日常会話ではあまり頻繁には出てきませんが、新聞記事や評論、スピーチなどで「彼(彼女)の名声」を強調したいときに使われます。
- 既に高く評価されている場合に言及することが多いため、あえて「まだ無名」というニュアンスで “renown” を使うことはありません。
- かなりフォーマルで文語的な響きがあります。日常会話ではあまり頻繁には出てきませんが、新聞記事や評論、スピーチなどで「彼(彼女)の名声」を強調したいときに使われます。
文法上のポイント:
- 不可算名詞として扱われることが多いです。「a renown」とは通常言いません。
- 「~において名声を得ている」というときは、「He gained renown for his discovery.(彼はその発見で名声を得た)」のように “for” や “in” を用います。
- 不可算名詞として扱われることが多いです。「a renown」とは通常言いません。
使用シーン(フォーマル/カジュアル):
- どちらかというとフォーマル寄り。カジュアルな会話では “fame” や “reputation” のほうがよく使われます。
- どちらかというとフォーマル寄り。カジュアルな会話では “fame” や “reputation” のほうがよく使われます。
一般的な構文例:
- “He gained (international) renown for 〜”
- “She achieved renown as a 〜”
- “He rose to renown through 〜”
- “He gained (international) renown for 〜”
- “He’s a chef of great renown, so it’s hard to get a reservation at his restaurant.”
- (彼は非常に名の通ったシェフだから、彼のレストランの予約を取るのは難しいんだ。)
- (彼は非常に名の通ったシェフだから、彼のレストランの予約を取るのは難しいんだ。)
- “Her paintings earned her international renown at a young age.”
- (彼女の絵画は若くして国際的な名声をもたらしたよ。)
- (彼女の絵画は若くして国際的な名声をもたらしたよ。)
- “They spoke of the author’s renown, but I haven’t read his works yet.”
- (その作家の有名さが話題になっていたけど、私はまだ彼の作品を読んだことがない。)
- “Our company seeks to build renown in the tech industry.”
- (当社はテック業界での名声を築くことを目指しています。)
- (当社はテック業界での名声を築くことを目指しています。)
- “He achieved considerable renown for his leadership style.”
- (彼はそのリーダーシップスタイルでかなりの評判を得ました。)
- (彼はそのリーダーシップスタイルでかなりの評判を得ました。)
- “To maintain renown, we must consistently deliver high-quality services.”
- (名声を維持するためには、常に高品質のサービスを提供しなくてはなりません。)
- “Dr. Smith’s renown in the field of neuroscience is widely recognized.”
- (神経科学の分野におけるスミス博士の名声は広く認められている。)
- (神経科学の分野におけるスミス博士の名声は広く認められている。)
- “The institution has gained renown through groundbreaking research.”
- (その機関は画期的な研究を通じて名声を得てきた。)
- (その機関は画期的な研究を通じて名声を得てきた。)
- “He is of considerable renown among historians for his meticulous research.”
- (彼は緻密な研究で歴史学者の間ではかなり名高い。)
類義語 (Synonyms)
- fame(名声)
- よりカジュアルで広く使われる。「有名人」に対して “fame” をよく用いる。
- よりカジュアルで広く使われる。「有名人」に対して “fame” をよく用いる。
- reputation(評判)
- 「世間での評判や評価」という意味合いで、必ずしも「良い」だけではなく、良し悪しの評価を含む。
- 「世間での評判や評価」という意味合いで、必ずしも「良い」だけではなく、良し悪しの評価を含む。
- prestige(威信、名声)
- 社会的権威や尊敬に焦点を当てた言葉。よりフォーマルで権威づけを重視する。
- 社会的権威や尊敬に焦点を当てた言葉。よりフォーマルで権威づけを重視する。
- fame(名声)
反意語 (Antonyms)
- obscurity(無名、世間に知られていないこと)
- anonymity(匿名、無名)
- obscurity(無名、世間に知られていないこと)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /rɪˈnaʊn/
- イギリス英語: /rɪˈnaʊn/
- アメリカ英語: /rɪˈnaʊn/
アクセント: 第2音節 “naʊn” に強勢があります。(re*nown*)
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
大きな違いはありませんが、イギリス英語のほうが “r” の発音が弱めになりやすい傾向があります。よくある発音ミス:
- 語尾の “n” を曖昧にしがち。明確に “ナウン” と発音するように意識しましょう。
- スペルミス: “reknown” とつづり間違えるケースが多いです。正しくは “renown”。
- 同音異義語との混同: “renown” と “renowned” は意味が異なります。
- “renowned” は形容詞「有名な」
- “renown” は名詞「名声」
- “renowned” は形容詞「有名な」
- 記事や冠詞の使い方: 不可算名詞なので “a renown” は通常使いません。“He has renown” などの形になりやすいです。
- TOEIC・英検などの試験対策: 長文読解や語彙問題で出る可能性があります。文章中で見かけたら「高い評価」「名声」の意味として処理しましょう。
- 「renown」は “re + name” (もう一度名前が広まる)という語源イメージから、「世に名前が再び知れわたるほど有名になる」と理解すると覚えやすいです。
- スペリング暗記法: “re + n + own” と3つに区切って、最後は自分のもの(own)というイメージをもつとミスをしにくくなります。
- 有名な人の写真やニュースを見ながら「They have renown.」と声に出してみると、イメージとともに記憶に残りやすくなります。
- 英語: 「the main business area or central part of a city」
- 日本語: 「都市の中心部や商業地」
- 名詞形: downtown (例: “I live in the downtown.”)
- 形容詞形: downtown (例: “I work at a downtown office.”)
- 副詞形: downtown (例: “Let’s go downtown.”)
- down(副詞) + town(名詞) が合わさった語。
「down」は「下方へ」「中心へ」のニュアンスを持ち、「town」は「町」です。都市や町の“中心”へ向かうイメージで捉えると理解しやすいです。 - downtown area – (都心エリア)
- go downtown – (中心街へ行く)
- downtown business district – (都心部のビジネス地区)
- downtown traffic – (中心街の交通)
- downtown core – (都心の中心部)
- downtown shopping – (都心での買い物)
- downtown restaurant – (都心のレストラン)
- head downtown – (都心へ向かう)
- walk around downtown – (都心を歩き回る)
- downtown skyline – (都心のスカイライン、街並み)
- アメリカ英語で、town(町)の主要エリアを指し、「down to town」と言い習わされたものが短縮されdowntownに。もともとは「町の中心方向へ下る」という発想から生まれたといわれています。
- 「downtown」は、主に都市部で使われる言葉です。「city center」と同義で、アメリカ英語特有の響きを持ちます。イギリス英語では「city centre」が一般的です。
- 一般的にカジュアル〜ややフォーマルな文脈でも使われますが、学術論文などでは「central business district」(CBD) などよりフォーマルな語が好まれる場合があります。
- 口語でも文章でもよく使いますが、「ダウンタウン」という響きから、よりカジュアルに聞こえることが多いです。
- 名詞としての用法:
- 例: “The downtown is really busy during the day.”
- 不可算・可算どちらで扱われるか微妙ですが、多くの場合は可算中心として扱い、無冠詞で使うことも多いです(特に副詞として「go downtown」の場合は無冠詞)。
- 例: “The downtown is really busy during the day.”
- 形容詞としての用法:
- 例: “I have a downtown job.”(都心の職場に勤めている)
- 副詞としての用法:
- 例: “I’m going downtown.”(都心に行くところです)
- 名詞で使うときは「the downtown」「in the downtown area」と言う場合もありますが、アメリカ英語では副詞的に「go downtown」「drive downtown」のように冠詞なしで使うことが多いです。
- “I’m meeting my friends downtown for lunch.”
(友だちとお昼ご飯を食べるためにダウンタウンへ行くんだ。) - “Do you know any good thrift stores downtown?”
(ダウンタウンで良い古着屋さんを知らない?) - “The festival downtown this weekend is supposed to be amazing!”
(今週末のダウンタウンのフェスティバルはすごくいいらしいよ!) - “Our main office is located downtown, near the financial district.”
(私たちの本社はダウンタウンの金融街近くにあります。) - “We have an important meeting at a downtown conference center tomorrow.”
(明日、ダウンタウンの会議センターで大事なミーティングがあります。) - “The downtown branch handles international clients.”
(ダウンタウン支店が海外の顧客を担当しています。) - “Urban development studies often focus on the downtown area’s economic growth.”
(都市開発の研究はしばしばダウンタウンの経済成長に注目します。) - “The downtown core has experienced rapid gentrification over the past decade.”
(過去10年でダウンタウンの中心部は急速に高級化が進んだ。) - “Historic preservation efforts in the downtown district have increased tourist interest.”
(ダウンタウン地区における歴史的建築物の保存活動が観光客の関心を高めている。) - city center(都市の中心部)
- 「downtown」とほぼ同じ意味だが、イギリス英語でよく使われる。
- central business district(中心業務地区)
- よりフォーマルで、ビジネス重視のニュアンスが強い。
- urban core(都市の核心)
- アカデミックな文脈で使われることが多い。
- suburbs(郊外)
- 都会の外れた地域や住宅地を指す表現。
- 都会の外れた地域や住宅地を指す表現。
- uptown(住宅街、富裕層の多い地域)
- 都市中心部(downtown)から離れた北側のエリアを指すことが多い(特にニューヨークの地理的文脈)。
- 「downtown」は商業施設やビジネスが集中する中心部。
- 「suburbs」は静かで住宅中心の郊外。仕事や観光にはあまり直接関わらない印象。
- 「uptown」は北側高級住宅街のニュアンスが強い(都市による)。
- IPA: /ˌdaʊnˈtaʊn/
- アメリカ英語もイギリス英語も基本的な発音はほぼ同じ “ダウンタウン”。「ダウ(ダウ)」の後にアクセントを置き、その次の「タウン」が続きます。
- 強勢: 「down」の部分(第二音節の -town の前)に強勢が来ることが多いです。
- よくある間違いは「town」の発音が /toʊn/ になるなど。「ダウンタウン」と平坦に読まず、「ダウン」にしっかりアクセントを置くことを意識しましょう。
- スペリングミス: “downtown” を “downtwon” のように並びを間違えないように注意。
- 冠詞の扱い: 名詞として扱うときに、冠詞を入れるべきなのか迷いやすい。アメリカ英語では「go downtown」「head downtown」のように冠詞なしで副詞的に使うのが自然。
- 同音もしくは混乱しがちな表現: “downturn” (下降、景気後退) とは綴りと意味が全く異なるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検でも、都市部の説明や所在地などで「downtown」は出題される可能性がある単語。文脈を見て形容詞・副詞・名詞のいずれかを判別できると加点要素となる。
- イメージ: 「山のふもとの町 (down) に向かう (town)」という語源イメージで捉えると覚えやすい。
- 語呂合わせ: 「ダウン & タウン」→ 町の中心に「降りて(down)」いくイメージ。
- 勉強テクニック: 地図などで“City Center”と並べて覚えると、都市の中心を示す語群としてセットで思い出しやすいでしょう。
sock
sock
Explanation
sock
1. 基本情報と概要
英語: sock
日本語: 靴下
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
他の品詞になったときの例:
CEFRレベル: A2 (初級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈ごとに3つずつ例文を示します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
靴下を意味する「sock」は非常に基本的で身近な単語ですが、動詞形の「殴る」というスラング的用法もあり、混乱しやすい点もあります。日常生活からビジネス、学術的な文脈でも多彩に登場しうるので、文脈に合わせて使い分けるとよいでしょう。
短い靴下,ソックス
circuit
circuit
Explanation
circuit
1. 基本情報と概要
単語: circuit
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形:
他の品詞になった時の例:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
他の単語との関連性:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・関連表現:
使用シーン:
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文(3例)
2) ビジネスでの例文(3例)
3) 学術的・専門的文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “circuit” の詳細解説です。円環状に回るものや、電気が循環する道筋としてイメージしながら学習すると記憶に定着しやすいでしょう。
回ること;一周,一巡
(牧師・裁判官・外交員などの定期的な)巡回
巡回する経路,巡回区域;(特に)巡回裁判区
(電気の)配線系統,回路
(映画館・劇場などの)チェーン,興行系統
(チーム・クラブ・競技場などの)連盟,リーグ
(土地・物などの)周囲,回り
境界線で囲まれた区域
salesman
salesman
Explanation
salesman
1. 基本情報と概要
英単語: salesman
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味
A man whose job is to sell products or services.
日本語での意味
男性の販売員、営業マン、セールスマンを指します。
「商品やサービスを売ることを主な仕事とする人(男性)」というニュアンスの単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10個
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
構文例
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文
ビジネス文脈で使われる例文
学術的あるいは公的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
覚え方のコツとして、日常的に「店員さん=sales clerk」「営業マン=salesman」など関連単語と一緒にイメージすると混乱せずに済みます。学習時には “saleswoman” や “salesperson” などの派生語もセットで覚えておくと便利です。
セールスマン,男子外交販売員
(通例腕ききの)男子店員,販売係
informative
informative
Explanation
informative
1. 基本情報と概要
単語: informative
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Providing useful or interesting information.
意味(日本語): 「有益な情報を与えるさま」「情報が豊富なさま」という意味です。何かを読んだり聞いたりして、「とても参考になる」「ためになる」というニュアンスがあります。
活用形・他の品詞形態
英単語「informative」は派生形「inform」(動詞)を起源とし、情報を与える意味を強調しています。
2. 語構成と詳細な意味
関連性・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3例)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3例)
5.3 学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “informative” の詳細な解説です。学習や実務で「有益な」「情報豊富な」と表したいときに、ぜひ活用してみてください。
有益な
情報を与える
知識を与える
integral
integral
Explanation
integral
1. 基本情報と概要
単語: integral
品詞: 形容詞 / 名詞
意味(英語・日本語)
動詞・名詞などの活用形
※「integrate(動詞)= 統合する・積分する」という派生語があります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや使われ方
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめると、「integral」は「全体を完成させるのに不可欠で重要な」という意味を持ち、フォーマルかつアカデミックな場面で多用される単語です。また数学では「積分」という名詞としても使われます。語源的には“integer”(完全なもの)に由来し、「欠かすことのできない全体性」を示すニュアンスがあります。ビジネスや学術的な文脈で使われることが多いので、しっかり覚えておくと便利な単語です。
全体の一部分として欠くことのできない,完全なものになるに必要な
完全無欠な
(数学で)整数の
thrill
thrill
Explanation
thrill
以下では、英単語「thrill」(名詞) を、学習者向けにできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: thrill
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): a sudden strong feeling of excitement and pleasure
意味(日本語): わくわくするような強い興奮、スリル
「thrill」は「わくわくするような強い興奮」や「心躍るような感覚」を指す名詞です。たとえば、ジェットコースターに乗ったときのような“短時間でやってくる強いスリル”を表現するのに使われることが多いです。日常会話でも「スリルがある」「ゾクゾクするね」というニュアンスを伝えたいときに使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「thrill」には明確な接頭語や接尾語は含まれていません。語幹としては「thrill」全体が核となる語です。
関連語 (派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「thrill」は古英語の「þyrlian」(穴を開ける)や中英語の「thrillen」に由来するとされます。元々は「突き刺すようにゾクッとする感覚」を指す意味合いがありました。その意味が転じて、「強い刺激」や「興奮」「恐怖と快感が入り混じった感じ」を表すようになりました。
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞 (可算名詞)
イディオムや一般的な構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的 / フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンス比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「thrill」(名詞)に関する詳しい解説です。「スリル」を感じる瞬間は英語表現でもよく登場するシチュエーションなので、ぜひ活用してみてください。
(喜び・恐れ・興奮などで)ぞくぞくする感じ,ぞっとする(わくわくする)感じ,スリル
proficiency
proficiency
Explanation
proficiency
以下では、名詞「proficiency」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語: proficiency
日本語: 熟達、習熟、堪能
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
これらが組み合わさり、「前へ進み、習熟の状態を示す」というニュアンスが生まれています。
関連語・派生語:
よく使われるコロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的背景:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
※ アクセントは「fi」の部分(第二音節)にあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「proficiency」の詳細な解説です。日常的にもビジネスでも、また学術的文脈でも幅広く使われますが、習熟したレベルを意味するため、レジュメや自己PRの際などに活用すると効果的です。
(知識・技術の)熟達,熟練(skill)《+in(at)+名》
collaboration
collaboration
Explanation
collaboration
以下では、collaboration
という英単語を、9つの観点からできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: collaboration
品詞: 名詞 (countable/uncountable で使われます)
意味(英語): the act of working together with one or more people to produce or achieve something
意味(日本語): 協力、共同作業、共同制作
「collaboration」は、複数の人や組織が力を合わせて何かを成し遂げるときに用いられる単語です。「一緒に仕事をする」というニュアンスがあり、ビジネスや学術的な文脈はもちろん、日常的な場面でも使われます。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり、「collaboration」は「一緒に働くこと」を意味する語構成となっています。
関連単語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の「collaborare(共に働く)」に由来します。「co-(共に)」+「labor(働く)」が結びついた形で、古くから「共同で行う作業」「力を合わせる行為」を意味していました。
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英語の「collaboration」に関する詳細解説です。ビジネス・学術・日常会話など幅広い場面で使える重要な単語ですので、ぜひ活用してみてください。
(…しの)共同,協力;共作,合作,共著《+with+名》
renown
renown
Explanation
renown
1. 基本情報と概要
単語: renown
品詞: 名詞 (不可算名詞の場合が多いです)
「renown」は「名声」や「評判の高さ」を表す言葉で、「who has a great renown(非常に高い名声を持っている)」というように使います。フォーマルな文脈でよく使われる単語で、人や機関などが広く世間に知れわたっている状態を指します。
2. 語構成と詳細な意味
これらの表現では、日本語でも「大きな名声」「国際的な名声」などと訳せます。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的文章・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
“renown” は「高く知られている」、「良い評判」を意味するので、反意語は「知られていない、名の通っていない」状態を表すものになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “renown” の詳細解説になります。フォーマルな文書やスピーチ、新聞記事などで「名声」や「高い評価」の意味合いを表したいときに役立つ単語です。
(…で)高名,名声《+for+名》
downtown
downtown
Explanation
downtown
名詞「downtown」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: downtown
日本語: 都心、中心街
品詞: 名詞 (ただし、形容詞や副詞としても用いられる場合があります)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
B1レベルは、基本的な日常会話や文章の内容を十分理解し、自分の意見をある程度述べることができる段階です。
意味と概要
日常的には、「ダウンタウンに行く」というように、大きな都市のビジネス街や買い物エリアなどが集中している場所を指します。馴染みのない街に「都心エリアや商業中心部」に行くイメージです。
活用形や他の品詞での例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
これらは、ビジネスの話題から観光、日常会話まで幅広く使われます。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
構文上のポイント:
5. 実例と例文
以下、それぞれ3つずつ、日常会話・ビジネス・学術的文脈での例文を提示します。
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
使い方の違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「downtown」の詳細な解説です。アメリカ英語圏では非常によく使われる語なので、ぜひ語感とあわせてマスターしてみてください。
(都市の中心の)商業地区へ(で),町の中心街へ(で)
商業地区の(にある),町の中心街の(にある)
(市の中心街をなす)商業地区,下町
loading!!
TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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