学術英単語(NAWL) / 発音問題 - Unsolved
発音記号に対応する英単語を答える問題です。
英単語の発音を学ぶのに役立ちます。
- 活用形: 名詞なので動詞のような時制変化はありません。
- 他の品詞の例:
- 動詞 : absorb (例: to absorb water「水を吸収する」)
- 形容詞 : absorbable (例: absorbable material「吸収可能な材料」)
- 動詞 : absorb (例: to absorb water「水を吸収する」)
- B2(中上級)レベルは、具体的・抽象的な話題について議論できるレベルです。学術や専門的な内容を含む語彙として、新聞や学術論文などでよく出てきます。
- 語根 (語幹)「sorb」: 「吸収する」のニュアンスを持ち、ラテン語の動詞 “sorbere” (吸う)から来ています。
- 接頭辞「ab-」: 「離れて」、「~から」というニュアンスをもつことが多いですが、そのまま「吸い上げる・引き込む」というイメージで “absorb” になっています。
- absorb (動詞): 吸収する、没頭させる
- absorbent (形容詞/名詞):吸収性の、吸収材
- absorbing (形容詞): 興味をそそる、夢中にさせる
- absorption rate
- 吸収率
- 吸収率
- absorption capacity
- 吸収容量
- 吸収容量
- absorption by the body
- 体による吸収
- 体による吸収
- absorption of nutrients
- 栄養素の吸収
- 栄養素の吸収
- complete absorption
- 完全な没頭(または完全な吸収)
- 完全な没頭(または完全な吸収)
- deep absorption in work
- 仕事への深い没頭
- 仕事への深い没頭
- absorption phenomenon
- 吸収現象
- 吸収現象
- absorption line (physics, spectroscopy)
- 吸収線
- 吸収線
- absorption process
- 吸収過程
- 吸収過程
- absorption factor
- 吸収係数
- 語源: ラテン語 “absorbere” (ab-「離れて」+ sorbere「吸う」) がフランス語を経て英語として取り入れられました。
- 歴史的用法: 物質の吸収だけでなく、精神的に「夢中になる」「ほかのことを忘れるほど没頭する」といった意味合いも古くから使われています。
- ニュアンス:
- 物理現象としての「吸収」: 液体・気体・エネルギーなどを中に取り込むプロセス。
- 精神的な「没頭」: ほかのことに意識が向かないほど熱中する状況。
- カジュアル/フォーマル: 研究や専門的シーンでは「absorption」をよく使いますが、日常会話では「I’m so absorbed in 〜」など動詞形の方が耳にします。
- 物理現象としての「吸収」: 液体・気体・エネルギーなどを中に取り込むプロセス。
品詞: 名詞 (countable/uncountable の文脈)
- 「吸収」の意味で使うときは不可算名詞扱いが多いです。
- 「没頭」の意味も抽象的な概念として扱われるため、不可算で用いられる場合が多いです。
- 「吸収」の意味で使うときは不可算名詞扱いが多いです。
一般的な構文例
- “the absorption of X into Y”
- 「XがYに吸収されること」
- 「XがYに吸収されること」
- “the absorption in 〜” もしくは “someone’s absorption in 〜”
- 「〜への没頭」「〜への取り組み」
- “the absorption of X into Y”
イディオム:
- “be in (complete) absorption” と表現するよりも、動詞の “be absorbed in 〜” のほうがイディオム的に使われます。
- 例: “He is absorbed in his book.”
- “be in (complete) absorption” と表現するよりも、動詞の “be absorbed in 〜” のほうがイディオム的に使われます。
- “I noticed my total absorption in the movie when I forgot to check my phone.”
- 映画に没頭していて、携帯を確認するのを忘れたんだ。
- 映画に没頭していて、携帯を確認するのを忘れたんだ。
- “Her absorption in reading is impressive; she never notices when someone calls her.”
- 彼女は読書に没頭していて、誰かが呼んでも気づかないほどだよ。
- 彼女は読書に没頭していて、誰かが呼んでも気づかないほどだよ。
- “The absorption of water by this sponge is really quick!”
- このスポンジ、水の吸収がめちゃくちゃ速いね。
- “The company is studying the absorption of new technologies to stay competitive.”
- 競争力を高めるために、その会社は新技術の取り込みを検討しています。
- 競争力を高めるために、その会社は新技術の取り込みを検討しています。
- “We need to consider the absorption capacity of our current employees before introducing a new system.”
- 新しいシステムを導入する前に、現職員の受け入れ(吸収)可能性を考慮しなければなりません。
- 新しいシステムを導入する前に、現職員の受け入れ(吸収)可能性を考慮しなければなりません。
- “Their rapid absorption of complex data is quite remarkable.”
- 彼らの複雑なデータの素早い吸収力は非常に注目に値します。
- “The absorption of nutrients in the stomach is crucial for maintaining good health.”
- 胃での栄養素の吸収は、健康維持のために非常に重要です。
- 胃での栄養素の吸収は、健康維持のために非常に重要です。
- “In physics, absorption spectroscopy is used to determine the chemical composition of a sample.”
- 物理学では、吸収分光法を使ってサンプルの化学組成を調べます。
- 物理学では、吸収分光法を使ってサンプルの化学組成を調べます。
- “The research focuses on how surface roughness affects the absorption of sound waves.”
- この研究は、表面の粗さが音波の吸収にどのような影響を与えるかに焦点を当てています。
- assimilation(同化、吸収)
- 学術文脈では「体が栄養素を同化する」「文化を同化する」など、ややフォーマルで広い意味がある。
- 学術文脈では「体が栄養素を同化する」「文化を同化する」など、ややフォーマルで広い意味がある。
- ingestion(摂取)
- 食べたり飲んだりする行為に重点。身体に取り込むというニュアンスが強い。
- 食べたり飲んだりする行為に重点。身体に取り込むというニュアンスが強い。
- uptake(取り込み)
- 物質が取り込まれるプロセスを指す。生物学や化学でよく用いられる。
- 物質が取り込まれるプロセスを指す。生物学や化学でよく用いられる。
- release(放出すること)
- “absorption” の反意語としては「放出する」「解放する」が挙げられる。
- “absorption” の反意語としては「放出する」「解放する」が挙げられる。
- emission(放射)
- 光・熱などを放出すること。
- 発音記号 (IPA): /əbˈzɔːrpʃən/ または /əbˈsɔːrpʃən/
- アメリカ英語: [əb-zôrp-shən](「z」音寄り)
- イギリス英語: [əb-sôrp-shən](「s」音寄り)
- アメリカ英語: [əb-zôrp-shən](「z」音寄り)
- アクセント: 第二音節の “zor” / “sor” の部分に強勢がきます。
- よくある誤り: 「ab*s*orption」とつづるため、発音も [æbs] と発音しがちですが、実際は [əb-zɔːrp-] に近い発音です。母音の位置と “p” と “t” を間違えやすいので注意。
- スペルミス: “absorbtion” と書いてしまう誤りがよくあります。(正しくは “absorption”)
- 動詞との混同: “absorb” (動詞)と “absorption” (名詞)のつづりや発音が似ているので混同しないように注意。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、語感が似た “abortion” などとは意味が全く異なるので混同注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、物理的な「吸収」だけでなく、「情報や衝撃を吸収する」「コストを吸収する」のような比喩的表現も出題されることがあります。
- 「スポンジが水を吸い込むイメージ」で “absorb” → “absorption” と連想しましょう。
- 「その物質が中に取り込まれる(ab- “離れて” + sorb “吸う”)」と覚えておくと、スペリングもイメージしやすいです。
- “ab-(離れて)” + “sorb(吸う)” の組み合わせを頭に置いておくと、他の “sorb” 関連の単語(dessert “sorbet” とは語源が違うので要注意!)との混同を防げます。
- infect(動詞:感染させる)
- -ious(形容詞化の接尾語:「~の性質をもつ」)
- infect (動詞): 感染させる
- infection (名詞): 感染
- infected (形容詞): 感染した
- infectiousness (名詞): 伝染性、感染力
- infectiously (副詞): 伝染的に
- infectious disease → 「感染症」
- highly infectious → 「高度に感染性が高い」
- infectious agent → 「感染因子」
- non-infectious → 「非感染性の」
- infectious cause → 「感染による原因」
- infectious outbreak → 「感染症の大流行」
- infectious laughter → 「伝染する笑い」
- infectious enthusiasm → 「周りに伝わる熱意」
- become infectious → 「感染を起こしやすくなる」
- infectious response → 「感染に対する反応」
- ラテン語の “inficere” (「染み込ませる、汚染する、感染させる」) が語源。
- “in-” (「中へ」) + “facere” (「作る、行う」) が組み合わさった形です。
- 医療・科学分野では「感染性をもつ」という意味で、フォーマルな文脈でも使われます。
- カジュアルな場面では、感情や行動などが「周りに伝染する」というポジティブまたはネガティブなニュアンスでも使われます。たとえば「infectious laughter」と言うと、人をつられて笑わせるほどの笑い、といういい意味で使われます。
- 一方、「infectious rumor(広まる噂)」などはネガティブなニュアンスを含む場合もあるため、文脈に注意が必要です。
- 形容詞なので、名詞を修飾して使います。
例: “infectious virus”, “infectious laughter” - 可算・不可算の区別は名詞「infection」の場合に生じますが、形容詞「infectious」自体にはありません。
- フォーマル / カジュアル の両方で使われますが、医療や学術の文脈ではフォーマル性が強くなります。
- 日常的に比喩表現で「感情や行動が広がる」様子を説明するときにも使えるカジュアルな用法があります。
“His laughter is so infectious that everyone starts giggling.”
(彼の笑いはすごく伝染力があって、みんなつられてクスクス笑い出すんだ。)“I caught an infectious cold from my sister.”
(姉から感染力の強い風邪をうつされてしまったよ。)“Your enthusiasm is infectious; now I want to join the event too!”
(あなたの熱意は本当に人に伝わるね。私もそのイベントに参加したくなってきた!)“We need to take precautions against any infectious diseases that might affect the project timeline.”
(プロジェクトのスケジュールに影響を及ぼす恐れのある感染症に対しては、予防策を講じる必要があります。)“Her leadership style is infectious, motivating everyone to work harder.”
(彼女のリーダーシップは周囲に伝わり、皆をよりがんばらせるような力があります。)“Let’s ensure our marketing campaign has an infectious quality that resonates with customers.”
(私たちのマーケティングキャンペーンが、お客様に伝染するような魅力を持つことを目指しましょう。)“Infectious diseases can spread rapidly in areas with insufficient sanitation.”
(衛生環境が不十分な地域では、感染症が急速に拡大する可能性があります。)“Researchers are studying the infectious nature of certain strains of bacteria.”
(研究者たちは特定の菌株がもつ感染性について研究しています。)“The most infectious period usually occurs before symptoms become fully apparent.”
(最も感染しやすい期間は、症状がはっきり出る前に訪れることが多いです。)contagious(伝染性のある)
- “infectious” とほぼ同意ですが、より「人から人へ直接伝染しやすい」というニュアンスが強調されることが多いです。
- 例: “The flu is highly contagious.”(そのインフルエンザはとても感染力が強い。)
- “infectious” とほぼ同意ですが、より「人から人へ直接伝染しやすい」というニュアンスが強調されることが多いです。
communicable(伝染性の、伝達できる)
- 主に医学・公衆衛生の文脈でフォーマルに使われます。
- 例: “Malaria is a communicable disease transmitted by mosquitoes.”(マラリアは蚊によって媒介される伝染性の病気です。)
- 主に医学・公衆衛生の文脈でフォーマルに使われます。
transmissible(伝達可能な、伝染する)
- やや専門的な単語で、“空気感染ができる” など具体的な伝達方式を表す際によく使われます。
- 例: “This bacterium is highly transmissible through respiratory droplets.”(この細菌は飛沫感染しやすい。)
- やや専門的な単語で、“空気感染ができる” など具体的な伝達方式を表す際によく使われます。
- non-infectious(非感染性の)
- 感染しない、ほかの人には広がらないという意味。
- 例: “This rash is non-infectious and not a threat to others.”(この発疹は感染性がなく、他人に広がる心配はありません。)
- 感染しない、ほかの人には広がらないという意味。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ɪnˈfɛk.ʃəs/
- イギリス英語: /ɪnˈfek.ʃəs/
- アメリカ英語: /ɪnˈfɛk.ʃəs/
強勢(アクセント)は2つ目の音節 “-fec-” にあります: in-FEC-tious。
よくある発音の間違いとしては、/ɪnˈfɛk.tʃəs/ のように /ʃ/ の音がスムーズに出せず “infect-ee-us” のように言ってしまう場合がありますが、正しくは “in-FEC-shus” と発音します。
- スペルミス: “infectous” や “infectus” のように -i- が抜けてしまう誤りが起きやすいです。
- 同音・類似語: “infection” (名詞) と混同しやすいですが、形容詞は “infectious” である点に注意しましょう。
- TOEIC・英検などの試験対策:
- 「感染症」「伝染性」という文脈で登場することがあります。
- 意味の類似語との区別を訊かれる場合もあるので、contagious, communicable との比較を覚えておくとよいでしょう。
- 「感染症」「伝染性」という文脈で登場することがあります。
- ヒント: “infect”(感染させる)に “-ious”(~の性質をもつ)をつけるだけ。見た目通り「感染の性質がある」というイメージで覚えやすいです。
- イメージ: 病気や笑い声が人から人へ“広がる”様子を想像すると、“infectious”という単語がすっとイメージできるでしょう。
- テクニック: 例文で “infectious laughter,” “infectious disease” など代表的なフレーズに繰り返し触れると、自然に単語が定着します。
- 品詞: 形容詞 (Adjective)
活用形:
- 原級: innate
- 比較級: more innate
- 最上級: most innate
- 原級: innate
他の品詞形:
- 副詞:innately (例: She is innately talented.)
CEFRレベル: C1(上級)
→ 一般的な英会話ではそこまで頻出ではありませんが、専門書や学術論文などでも見かける語です。- 構成要素:
- 特に目立つ接頭語や接尾語はありませんが、語源としてはラテン語の “innatus” 「生まれつきの」を由来としています(→「in(中に)」+「natus(産まれた)」)。
- 詳しい意味:
- 「先天的に持つ」「生まれながらに備わった」というニュアンスを強調する形容詞で、後天的に学習するのではなく、自然と内在している資質・性質を表します。
- innate ability(先天的な能力)
- innate talent(生まれつきの才能)
- innate sense(先天的な感覚、感性)
- innate characteristic(先天的な特徴)
- innate quality(生来の性質)
- innate behavior(生得的な行動)
- innate desire(根源的な欲求)
- innate fear(本能的な恐怖)
- innate capacity(先天的な容量・能力)
- innate curiosity(生得的な好奇心)
- 語源: ラテン語 “innatus” → “in(中に)” + “natus(生まれた)”。文字通り「内側に生まれたもの」という意味が由来です。
- 歴史的使用: 古くから哲学や生物学など、先天性を論じる際に用いられてきました。現代でも心理学や遺伝学で「先天的な」を指すためによく使われています。
- ニュアンス・使用時の注意:
- スピリチュアルな意味合いで「魂に宿っている」という文脈にも使われることがあります。
- 文章やアカデミックでの使用が多めです。会話で使うと、少しフォーマルか、あるいは学術的な印象が加わります。
- スピリチュアルな意味合いで「魂に宿っている」という文脈にも使われることがあります。
文法ポイント:
- 形容詞として名詞を修飾します。
- 「~は先天的なものである」という形で、主に be 動詞と一緒に使われることが多いです (例: “This is an innate characteristic.”)。
- 形容詞として名詞を修飾します。
使用シーン:
- フォーマル / アカデミック:心理学や遺伝学、哲学、ビジネス関連のプレゼンなど。
- カジュアル:会話中に「もともと持ってる才能だよね」というニュアンスで使えるが、ややかしこまった印象があります。
- フォーマル / アカデミック:心理学や遺伝学、哲学、ビジネス関連のプレゼンなど。
構文例:
- S + be + innate. (例: “Her musical talent is innate.”)
- S + have + an innate + 名詞. (例: “They have an innate sense of justice.”)
- S + be + innate. (例: “Her musical talent is innate.”)
- “I’ve always believed she has an innate gift for art.”
→「彼女は生まれながらにして美術の才能があるとずっと思ってたんだ。」 - “He seems to have an innate sense of direction; he never gets lost.”
→「彼は方向感覚が生まれつき優れているみたいで、道に迷うことがないんだよ。」 - “Some people have an innate curiosity about the world.”
→「世の中のことを生まれつき知りたがる人もいるよね。」 - “Our team values those with an innate drive to innovate.”
→「私たちのチームは革新しようという生まれつきの意欲を持った人を大切にしています。」 - “He has an innate ability to lead his colleagues effectively.”
→「彼には同僚たちを効果的に率いる先天的な能力があります。」 - “Her innate sense of organization helps keep the project on track.”
→「彼女の生まれつきの整理能力のおかげで、プロジェクトは順調に進みます。」 - “Many psychologists investigate whether certain behaviors are innate or learned.”
→「多くの心理学者は、ある行動が先天的なものか後天的なものかを研究しています。」 - “There is an ongoing debate about innate language faculties in the field of linguistics.”
→「言語学の分野では、先天的な言語能力について議論が続いています。」 - “The study suggests an innate capacity for empathy in newborns.”
→「その研究は、新生児に本来的な共感能力があることを示唆しています。」 - inborn(生まれつきの)
→ “innate” と非常に近い意味。カジュアルな文章でもやや使われやすいが、ニュアンスはほぼ同じ。 - inherent(本来備わっている)
→ 人や物事に本質的に含まれるという意味で、先天性だけでなく本質的特徴を示す場合に使われる。 - natural(自然の、当然の)
→ ありのままの、習得ではなく自然にできるという意味を示すが、文脈によっては弱めの表現。 - acquired(後天的な)
→ 生後の学習や経験によって獲得されたものを表す場合。 - learned(習得された)
→ 経験や学習を通じて身についたものという意味。 - 発音記号(IPA): /ɪˈneɪt/ または /ɪnˈeɪt/
- アクセント: “in-NATE” のように第2音節 “nate” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: アメリカ英語 /ɪˈneɪt/、イギリス英語 /ɪnˈeɪt/(実際には大きな差はありません)。
- よくある発音の間違い: 最初の “i” をあまり強く発音しすぎて /iː/ としてしまうなど。短めかつ弱めに “ɪ” と発音するのがポイントです。
- スペルミス: “innate” の “nn” を忘れて “inate” と書いてしまう。あるいは “inmate” (囚人) と間違えるケース。
- 意味の取り違え: 「自然の」「本質的な」と混同して“natural”の代わりに乱用すると、先天性のニュアンスが薄れてしまうので注意が必要です。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などで読解問題や文脈を問う問題に出やすいです。特にacademicなテーマ文で登場し、先天的・後天的の区別を問われる可能性も。
- 語源をイメージ: 「in + natus(生まれた)」→ 「内側で生まれたもの」→ 「先天的、もともと持っている」。
- 同音異義語に注意: “inmate” と綴りが似ているが意味はまったく違う(“inmate”=囚人・収容者)。
- 覚え方:
- 「in(中)に + nate(生まれる) → 生まれつき」
- innate の “nn” は「内に2つの‘n’」と意識する、とスペリングを覚えやすい。
- 「in(中)に + nate(生まれる) → 生まれつき」
- 単数形: substitution
- 複数形: substitutions
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (stem): “stitute” (ラテン語の “statuere” = “to set up” に由来)
- 接尾語 (suffix): “-tion” (「~する行為・状態」を名詞化)
- 置き換え・代用
例: 「ちがう材料で代用する」「サッカーの交代要員」など。 - 代役・代理
例: 「舞台で俳優の代理を務める場合の代役」という意味合い。 - 数式の置換 (数学的用法)
例: 「x=2 の値を代入するとき」など、学術・数学分野で頻繁に用いられます。 - substitution of A for B (AをBに代用する)
- substitution policy (代替方針)
- substitution error (置き換えの誤り)
- direct substitution (直接代入)
- substitution in a football match (サッカーの交代)
- substitution list (交代選手リスト、代用品リスト)
- chemical substitution (化学的置換)
- substitution reaction (置換反応)
- make a substitution (代わりのものに置き換える)
- substitution therapy (代替療法)
- ラテン語 “substituere” に由来し、“sub-” (下に) + “stituere” (配置する) の組み合わせから。「あるものを別のものの下に設置する」→「置き換えを行う」という意味合い。
- 「代用」「交代」というややフォーマルか技術的な響きを持ちます。カジュアルな場面であれば “replacement”や “switch” を使う場合もあります。
- スポーツ用語としては日常的に使われますが、内容自体が試合実況や専門的トピックになるのでフォーマル寄り。
- 書き言葉・話し言葉の両方で使われますが、ビジネスや学術分野では頻繁に見かけます。
- 可算/不可算:
状況によっては数えられる(移動交代や、置き換えの具体的な事例が複数ある場合 “several substitutions”)が、概念のまま(単なる「置き換え行為」)を表すときは不可算扱いされることもあります。 - 基本構文 (名詞としての使い方):
- “the substitution of X for Y” → (YをXに置き換えること)
- “make a substitution” → (代わりに~を使う・交代させる)
- “the substitution of X for Y” → (YをXに置き換えること)
- 動詞形: “to substitute A for B” → (Bの代わりにAを使う)
“We ran out of butter, so I made a quick substitution with olive oil.”
(バターが切れちゃったから、オリーブオイルで急いで代用したよ。)“A substitution might be necessary if we don’t have the right ingredients.”
(正しい材料がない場合は、何かで代用する必要があるかも。)“I think a small substitution can save a lot of trouble later.”
(ちょっと置き換えるだけで、あとで大変なことを防げると思うよ。)“We propose a substitution of the current supplier to reduce costs.”
(コスト削減のために、現在のサプライヤーを別の企業に切り替えることを提案します。)“The substitution schedule should be approved by the supervisor.”
(交代のスケジュールは上司の承認を得る必要があります。)“If there is a scheduling conflict, we can arrange a substitution.”
(スケジュール衝突があれば、交代要員を手配できます。)“In calculus, the substitution method is an essential technique for solving integrals.”
(微分積分学では、置換法は積分を解く上で重要な手法です。)“Researchers are examining the substitution of fossil fuels with renewable energy sources.”
(研究者たちは化石燃料を再生可能エネルギー源に置き換えることを検討しています。)“A simple variable substitution can simplify the equation considerably.”
(変数を単純に置き換えるだけで、その方程式はかなり簡単になります。)- replacement (置き換え、代わり)
- “replacement” は「代替物」や「後任者」というニュアンスが強め。よりカジュアル。
- “replacement” は「代替物」や「後任者」というニュアンスが強め。よりカジュアル。
- exchange (交換)
- “exchange” は「お互いにやり取りし合う」ニュアンスが含まれる。
- “exchange” は「お互いにやり取りし合う」ニュアンスが含まれる。
- switch (切り替え)
- “switch” は「スイッチを切り替える」のように、迅速にパッと取り替えるイメージ。
- original (オリジナル、そのままのもの)
- 何かを置き換えずに使用する場合は “original”。
- retention (保持、温存)
- 「差し替えずに元のまま残す」という意味合い。
- 発音記号(IPA): /ˌsʌb.stɪˈtuː.ʃən/
- アメリカ英語: サブスティトゥーション
- イギリス英語: アメリカ英語と同じもしくは [サブスティチューション] と発音されることが多い。
- よくある間違い: アクセントを頭に置いて「サブステ」や「サブスチ」にならないように注意。
- 強勢は “tu” の部分に来やすい(“sub-sti-TU-tion”)。
- スペルミス
“substition” / “subtitution” など、-ti- と -tu- の順序を間違えやすい。 - 動詞との混同
“substitute” (動詞) と “substitution” (名詞) を使い分けるのを忘れずに。 - 前置詞の使い方
“substitute A for B” のとき、for の後ろが「置き換えられるもの、もともとのもの」と逆転しがちなので注意。 - 試験での出題傾向
・TOEICや英検、大学入試などでビジネス文書や科学技術系の文章に登場する場合が多い。
・苦手な人は “substitution of X for Y” の構文をしっかり把握しておくとよい。 - “sub” が「下に置く、置き換える」というイメージで、 “-tion” が「行為」を表すので「置き換え行為」と覚える。
- 「サブ(代わり)」→「チュート(choose?)」→「しょん(行為)」というように、自分なりの語呂合わせを想像してもよいです。
- 数学の置換法(substitution method)やスポーツの交代(substitution in soccer/basketball)など、具体的なシーンを思い浮かべると覚えやすいです。
- 【英語】: A directive is an official or authoritative instruction; or something related to giving instructions or guidance.
- 【日本語】: 「正式な指示」「権限に基づいた指令」を指し、または「指示に関する・指示的な」というニュアンスを持ちます。主に公的・組織的な場面で使用される格調高い言葉です。上司からの指示や政府の通達など、大きな権威に基づき、従うことが求められる場合に使われます。
- 名詞(可算名詞): a directive / directives
- 形容詞: directive (例: directive approach)
- 動詞形はありませんが、「direct (動詞: 〜を指示する/向ける)」と関連があります。
- 接頭語: 特になし
- 語幹: direct (「指導する」「導く」)
- 接尾語: -ive (形容詞化を表す要素)
- direct (動詞/形容詞): 指示する、導く/直接の
- direction (名詞): 方向、指示
- director (名詞): 監督、指揮者、重役
- indirect (形容詞): 間接的な
- government directive
- 政府指令
- 政府指令
- official directive
- 公式な指令
- 公式な指令
- strict directive
- 厳格な指示
- 厳格な指示
- management directive
- 経営陣からの指示
- 経営陣からの指示
- follow a directive
- 指令に従う
- 指令に従う
- issue a directive
- 指示を出す
- 指示を出す
- comply with a directive
- 指令を順守する
- 指令を順守する
- enforcement directive
- 執行指令
- 執行指令
- EU directive
- EU指令(欧州連合が発行する指令)
- EU指令(欧州連合が発行する指令)
- policy directive
- 方針に関する指示
- 語源: ラテン語 “dīrectus” (まっすぐ導く、指示する) + 形容詞化の接尾辞 “-ive”
- 歴史的背景: 権力・権威をもつ側からの正式な指示を表す語として発展してきました。特に官庁や業務上の通達など、フォーマルな状況で使われるようになっています。
- ニュアンス・使用時の注意:
- かなりフォーマルかつ公的な響きがあり、カジュアルな場面で使うと堅苦しい印象を与えることが多いです。
- 「指令」という訳が示すように、単なる提案ではなく“従うべき”強制力のある指示を表すことが多いです。
- かなりフォーマルかつ公的な響きがあり、カジュアルな場面で使うと堅苦しい印象を与えることが多いです。
- 名詞 (可算名詞)
- 一つ一つの指令としてカウントされるので、a directive / directives という形で使います。
- 一つ一つの指令としてカウントされるので、a directive / directives という形で使います。
- 形容詞 (限定用法)
- “directive measures” (指示的措置) のように、名詞を修飾して「指示に関する」「誘導するような」という意味を添えます。
- “directive measures” (指示的措置) のように、名詞を修飾して「指示に関する」「誘導するような」という意味を添えます。
- よく使われる構文
- “issue a directive” : 「指示を発令する」
- “act under a directive” : 「指令のもと行動する」
- “a directive from [上位機関]” : 「〜からの指令」
- “issue a directive” : 「指示を発令する」
- “I received a directive from my supervisor to change the layout.”
- (上司からレイアウトを変更するよう指示がありました。)
- (上司からレイアウトを変更するよう指示がありました。)
- “The committee’s directive must be followed, even if it’s inconvenient.”
- (委員会の指令はたとえ不都合でも従わなければなりません。)
- (委員会の指令はたとえ不都合でも従わなければなりません。)
- “Under the new directive, we have to report our progress daily.”
- (新しい指示のもとで、進捗を毎日報告しなければならなくなりました。)
- “The CEO issued a directive to cut costs by 10% across all departments.”
- (CEOは全部署でコストを10%削減するよう指示を出しました。)
- (CEOは全部署でコストを10%削減するよう指示を出しました。)
- “We must comply with the company’s latest directive on data security.”
- (私たちはデータセキュリティに関する会社の最新の指令を順守しなければなりません。)
- (私たちはデータセキュリティに関する会社の最新の指令を順守しなければなりません。)
- “A directive from headquarters instructed us to postpone the product launch.”
- (本社からの指令で、製品の発売を延期するように指示がありました。)
- “The government issued a directive banning single-use plastics.”
- (政府は使い捨てプラスチックを禁止する指令を出しました。)
- (政府は使い捨てプラスチックを禁止する指令を出しました。)
- “An EU directive on environmental standards will affect production processes.”
- (環境基準に関するEU指令は、製造工程に影響を及ぼします。)
- (環境基準に関するEU指令は、製造工程に影響を及ぼします。)
- “Researchers must follow the directive on ethical guidelines when conducting experiments.”
- (研究者は実験を行う際、倫理規約に関する指令に従わなければなりません。)
- command(命令)
- より直接的、強い口調の命令を指す。
- より直接的、強い口調の命令を指す。
- order(命令、指令)
- 公的・私的問わず使われるが、やや一般的。
- 公的・私的問わず使われるが、やや一般的。
- instruction(指示)
- 作業手順や手引きなど、具体的な説明としても使われる。directiveよりカジュアルにも使われる。
- 作業手順や手引きなど、具体的な説明としても使われる。directiveよりカジュアルにも使われる。
- mandate(権限委託、命令)
- 法的権限の委任や公的な命令に近い。
- 法的権限の委任や公的な命令に近い。
- edict(布告)
- 王や政府など権力者が出す公の布告(歴史的・文学的に使われることも多い)。
- suggestion(提案)
- 強制力がなく気軽に示す場合に用いられる。
- 強制力がなく気軽に示す場合に用いられる。
- recommendation(勧告)
- 法的強制力がないアドバイス的要素を含む。
- 法的強制力がないアドバイス的要素を含む。
- request(依頼)
- 控えめに要望するニュアンス。
- IPA表記:
- イギリス英語: /dɪˈrɛk.tɪv/
- アメリカ英語: /dɪˈrɛk.tɪv/ または /daɪˈrɛk.tɪv/
- イギリス英語: /dɪˈrɛk.tɪv/
- アクセント: “di-REC-tive” の “REC” の部分に強勢があります。
- よくある間違い: 単語の区切りを “dire” + “ctive” で分けてしまったり、“directly” と混同したりするケースがみられます。
- スペルミス: “derective” や “directeve” などとつづりを誤ることがあるので注意しましょう。
- 同音異義語との混同: “direct” と区別をきちんとする必要があります。
- 試験対策: TOEICや英検などで出題される場合、公的・ビジネス文書中の正式な指示や通達に関する文脈で登場する可能性があります。文脈から「強い指示」が求められているかどうかを判断しましょう。
- 語根 “direct” が「方向づける、導く」のイメージを持っているため、「強く方向づけるもの=公式の指令」と関連づけると覚えやすいです。
- 短い例文 “The directive directs us to 〜” などと唱えると、「directive」と「direct」の関係性を意識できます。
- 発音のアクセントに気をつけて、
di-REC-tive
と強調して練習しましょう。 - 活用形:
- 名詞形: connotation (単数), connotations (複数)
- 名詞形: connotation (単数), connotations (複数)
- 他の品詞へ変化する例:
- 形容詞: connotative (例: connotative meaning)
- 形容詞: connotative (例: connotative meaning)
- 文章のニュアンスや微妙な言葉遣いを理解する必要があるため、上級レベルに相当します。
- 接頭語: con-
- “一緒に”や“完全に”を意味するラテン語由来の接頭語。
- “一緒に”や“完全に”を意味するラテン語由来の接頭語。
- 語幹: not- (ラテン語
notare
「印を付ける、示す、メモする」) - 接尾語: -ation(名詞を作る接尾語)
- positive connotation(ポジティブな含意/プラスのニュアンス)
- negative connotation(ネガティブな含意/マイナスのニュアンス)
- political connotation(政治的なニュアンス)
- cultural connotation(文化的なニュアンス)
- emotional connotation(感情的なニュアンス)
- linguistic connotation(言語学的な含意)
- personal connotation(個人的な含意)
- subtle connotation(微妙な含意/繊細なニュアンス)
- carry a certain connotation(特定の含意を帯びる)
- avoid the connotation(そのニュアンスを避ける)
語源:
ラテン語の “con-” (共に) + “notare” (印をつける) + “-tion” (名詞化) から派生。
つまり、「言葉が共に付随して運んでくる意味・印象」という原義を持ちます。歴史的使用:
昔から文学や哲学の分野などで「単語が直接的に示す意味ではなく、それに付随する感情や社会的・文化的背景を含む」という場面で使われ、現在も言語学・日常会話・ビジネスシーンにおいて、言葉選びの細やかなニュアンスを説明する際に重宝されます。使用時のニュアンスや注意点:
- 書き言葉(エッセイや論文など)でよく使われる
- 会話でも、それぞれの言葉が持つ「裏の意味」について議論するときに使用
- ややフォーマルなイメージが強い語
- 書き言葉(エッセイや論文など)でよく使われる
- 名詞: “connotation” は可算名詞 (a connotation, the connotations) として扱います。
一般的な構文例:
- “X has a negative connotation.” (X にはネガティブな含意がある)
- “Many words carry cultural connotations.” (多くの単語には文化的な付随意味がある)
- “to avoid certain connotations” (特定の含意を避ける)
- “X has a negative connotation.” (X にはネガティブな含意がある)
フォーマル/カジュアル:
- 学術的・フォーマルな文章で頻繁に使用します。
- カジュアルな会話でも、特に「言葉遣いの微妙な意味合い」について議論するときに使われます。
- 学術的・フォーマルな文章で頻繁に使用します。
“I avoid using that slang because it has a rude connotation.”
(あのスラングは失礼なニュアンスがあるから使わないようにしてる。)“Do you think the word ‘cheap’ has a negative connotation?”
(「cheap」って言葉は、ネガティブな含みがあると思う?)“Sometimes words in different languages carry different connotations, even if they translate similarly.”
(同じように訳せる単語でも、言語が違うと含意が変わることがあるんだよね。)“We should avoid any words that have a negative connotation in our branding message.”
(ブランディングでは、ネガティブな含みを持つ言葉は避けるべきです。)“The connotation of ‘aggressive’ might vary depending on the cultural context.”
(「aggressive」の含意は、文化的文脈によって変わり得ます。)“We need to consider the connotations of each term before finalizing the contract’s language.”
(契約書の文言を最終決定する前に、各用語の含意を考慮する必要があります。)“The researcher emphasized the connotations of the terminology used in the survey.”
(研究者は、アンケートで用いられる専門用語の含意を強調した。)“In literary criticism, connotation plays a crucial role in interpreting a poem’s deeper meaning.”
(文学批評では、詩の深い意味を読み解くうえで含意が重要な役割を果たします。)“Sociolinguists examine how connotations reflect social values and power dynamics in discourse.”
(社会言語学者は、含意がどのように社会的価値や権力関係を反映するかを検証する。)- implication(暗示、含意)
- 「ほのめかす」というニュアンスが強く、論理的・状況的に間接的な意味を指すときに使われる。
- 「ほのめかす」というニュアンスが強く、論理的・状況的に間接的な意味を指すときに使われる。
- nuance(微妙な差異、ニュアンス)
- 「微妙な違い・色合い」に焦点が当たる。より細かい感覚にフォーカスする。
- 「微妙な違い・色合い」に焦点が当たる。より細かい感覚にフォーカスする。
- undertone(潜在的な意味、言外の意味)
- より感情的・雰囲気的なニュアンス。「言外のトーン」に近い。
- より感情的・雰囲気的なニュアンス。「言外のトーン」に近い。
- denotation(字義、文字通りの意味)
- connotation が「付随的・言外の意味」を重視するのに対し、denotation は「単語の直接的な定義・語義」を指します。
- 発音記号(IPA): /ˌkɒn.əˈteɪ.ʃən/ (イギリス英語), /ˌkɑː.nəˈteɪ.ʃən/ (アメリカ英語)
- アクセントの位置: 「-ta-」の部分に強勢(アメリカ英語・イギリス英語とも、おおむね第3音節にアクセントが置かれます)。
- よくある発音の間違い:
- アクセントの位置を間違えて第一音節 “con-” に置いてしまう
- 母音の音が “kah-” か “kon-” で揺らぐ
- アクセントの位置を間違えて第一音節 “con-” に置いてしまう
- スペルミス: “connotation” は “double n” と “-tion” がポイント。
- 同音異義語との混同は比較的少ない が、類似語 “denotation” と混同する場合がある。
- 試験対策:
- TOEICや英検で直接的に問われる場面は多くないが、読解問題などで「単語の微妙な意味の区別」が問われる際に関係してくる場合がある。
- 論説文やエッセイにおいては、「字義 (denotation)」より「含意 (connotation)」を問う出題で遭遇する可能性がある。
- TOEICや英検で直接的に問われる場面は多くないが、読解問題などで「単語の微妙な意味の区別」が問われる際に関係してくる場合がある。
- 語源イメージ: con-(共に)+ notare(印をつける)→「主たる意味と一緒にくっついてくる印」。
- 暗記テクニック: “connotation” の “con-” は “plus,” “together” のイメージと結びつけて、「言葉にくっついて“追加”される意味」と覚える。
- 実感を伴う練習: 「cheap」「childish」「slim」など、よくあるポジティブ/ネガティブニュアンスを対比して考えるようにすると、「connotation」の概念が理解しやすくなります。
- 英語: “sustainable” = capable of being maintained over the long term, especially without depleting resources or causing severe damage.
- 日本語: 「持続可能な」= 長期的に維持できる、特に自然資源を枯渇させたり環境を著しく損なったりせずに継続できる。
「sustainable」は、「続けていける」「途切れなく維持できる」というニュアンスを含み、環境や資源などに配慮して長期的に成り立つ状況を指すときによく使われます。 - 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞なので時制による変化(sustainabled, sustainable-ing など)はありません。修飾する名詞の数や性別でも形変化はありません。
- 関連する他の品詞:
- 動詞: sustain (維持する、支える)
- 名詞: sustainability (持続可能性)
- 副詞: sustainably (持続可能な方法で)
- 動詞: sustain (維持する、支える)
- B2(中上級): 一般的な話題や社会的テーマ、議論で使われるやや専門的な語彙として習得する目安です。
- 語幹: “sustain”
- 接尾語: “-able”(~できる)
- 「sustain(支える、維持する)」+「-able(~できる)」で「持続可能な」という意味を形成しています。
- sustain (v.): 維持する、支える
- sustainability (n.): 持続可能性
- sustainably (adv.): 持続可能な方法で
- sustainable development (持続可能な開発)
- sustainable solution (持続可能な解決策)
- sustainable growth (持続可能な成長)
- sustainable energy (持続可能なエネルギー)
- sustainable living (持続可能な暮らし)
- economically sustainable (経済的に持続可能な)
- environmentally sustainable (環境的に持続可能な)
- sustainable agriculture (持続可能な農業)
- sustainable approach (持続可能なアプローチ)
- sustainable materials (持続可能な素材)
- “sustain”はラテン語の「sustinēre(下から支える・支え続ける)」が由来。
- そこに「~できる」という意味の接尾語“-able”がついて、長期的に支えることが可能という意味になりました。
- 元々は「支えることができる」「維持できる」という広いニュアンスで使われていましたが、特に20世紀後半以降、環境保護や資源の枯渇などの文脈で「環境に優しく、長期的に持続できる」という意味合いで使われることが増えました。
- 環境問題や社会問題、経済活動などフォーマル・アカデミックな場面でよく使われますが、日常会話でも「長く続けられる(無理のない)」という意味でカジュアルに使われることがあります。
- 「環境配慮」のような印象を与えることが多いので、その文脈を意識して使いましょう。
- 形容詞として名詞を修飾します。例えば:
- sustainable practices (持続可能な活動)
- a sustainable future (持続可能な未来)
- sustainable practices (持続可能な活動)
- ビジネス文書や学術文脈など、フォーマルなシーンで頻出。カジュアルでも使用は可能ですが、やや専門感があります。
- be + sustainable: “This plan is sustainable.”
- remain + sustainable: “We need to ensure our policy remains sustainable over the long term.”
- “I’m trying to live a more sustainable lifestyle by reducing plastic waste.”
- 「プラスチックごみを減らして、より持続可能な暮らし方をしようとしているんだ。」
- “Do you think this diet is sustainable in the long run?”
- 「この食事法って、長期的に続けられると思う?」
- “Switching to reusable bags is a small but sustainable change.”
- 「使い捨てではなく再利用可能なバッグに変えるのは、小さいけど持続可能な変化だね。」
- “Our goal is to develop a sustainable business model that benefits both the company and the environment.”
- 「当社の目標は、企業にも環境にも利益をもたらす持続可能なビジネスモデルを構築することです。」
- “We are looking for suppliers who adhere to sustainable sourcing practices.”
- 「当社は、持続可能な調達方法を遵守しているサプライヤーを探しています。」
- “Implementing sustainable strategies can enhance our corporate reputation.”
- 「持続可能な戦略を導入することで、当社の企業イメージを高められます。」
- “Sustainable development requires balancing economic growth with environmental preservation.”
- 「持続可能な開発には、経済成長と環境保護のバランスをとる必要があります。」
- “The research emphasizes the importance of sustainable energy sources for future generations.”
- 「その研究は、将来世代のために持続可能なエネルギー源の重要性を強調しています。」
- “Many scholars argue that climate change mitigation must incorporate sustainable policies.”
- 「多くの研究者は、気候変動対策には持続可能な政策を組み込む必要があると主張しています。」
- renewable(再生可能な)
- eco-friendly(環境に優しい)
- viable(実行可能な)
- enduring(持続する、長続きする)
- long-lasting(長続きする)
- 「renewable」や「eco-friendly」は特に環境面で使われる傾向が強いです。
- 「viable」は「実行可能・成立しうる」というニュアンスで、必ずしも環境的な意味を含みません。
- unsustainable(持続不可能な)
- short-lived(短命の)
- temporary(一時的な)
- harmful(有害な)
「unsustainable」は、資源を消耗し続ける状況など長期間維持が難しい状況を示す代表的な反意語です。 - 発音記号(IPA): /səˈsteɪ.nə.bəl/
- アクセントは「suh-STAY-nuh-bul」のように、第二音節「-stain-」のところに強勢が来ます。
- アメリカ英語: [səˈsteɪnəbəl](サステイナブル)
- イギリス英語: [səˈsteɪnəbl](アクセントの位置や発音はほぼ同様。語尾の/bəl/部分のニュアンスが若干異なる場合もあります。)
- アメリカ英語: [səˈsteɪnəbəl](サステイナブル)
- 「/sus-/」と濁らせてしまう。「サスティナブル」ではなく、「サ(ス)テイナブル」のイメージで発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “sustainable” は “sus + tain + able” の3パーツを意識して書くと間違いにくいです。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、動詞「sustain」と混同して使わないように注意してください。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、環境問題や企業戦略に関する長文読解で登場しやすい単語です。読み方と意味をしっかり理解しておくと役立ちます。
- “sus + tain + able” = 「下から支える」+「可能」を組み合わせたイメージで、「下からずっと支えて維持できる状態」というストーリーを頭に描くと覚えやすいです。
- 自然や地球を支え続けるイメージを思い浮かべると、環境文脈での意味が定着しやすいでしょう。
- また、「サステナ」「サステ」などと略されるケースもあり、ニュースやSNSなどで頻繁に見かけるので、目にとまったときに繰り返し復習するとよいです。
- CEFRレベル目安: B2 (中上級)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- A1: 超初心者
- analogy (n.): 名詞形
- analogies (n.): 複数形
- analogous (adj.): 類似した、類似する (形容詞)
- analogically (adv.): 類比的な方法で (副詞)
- 「ana-」: 元々ギリシャ語で「~に沿って」「再び」「上へ」などの意味を持つ接頭語。
- 「-logy」: 「言葉」や「論理」を表すギリシャ語の λόγος (logos) が語源。
- draw an analogy (類推を引き出す)
- make an analogy (類比を作る / 示す)
- by analogy (類推によって)
- a close analogy (密接な類似点)
- a striking analogy (目を引く、驚くほどの類似)
- analogy method (類推法)
- analogy-based reasoning (類比に基づく推論)
- find an analogy (類似点を見つける)
- point of analogy (類比の焦点、共通点)
- analogy with nature (自然との類比)
- 学術的または論理的な文章で用いられることが多いですが、カジュアルな会話でも「何かをたとえて説明したいとき」に使えます。
- 「analogy」を使うときは「AとBの部分的な共通点を指し示す」というニュアンスが強く、完全に同じものではない点に注意が必要です。
- 文章でも会話でも使用されますが、比較的フォーマルな響きがあり、特に論理や説明の文脈で好まれます。
- 名詞として使われ、可算名詞です。例: “There is a strong analogy between…” (強い類似点がある)
- 可算名詞なので “an analogy” や “some analogies” のように冠詞や複数形がつきます。
- 可算名詞なので “an analogy” や “some analogies” のように冠詞や複数形がつきます。
- 「build an analogy」「draw an analogy」「make an analogy with 〜」という形でよく用いられます。
- フォーマル・インフォーマル問わず使われますが、学術やビジネス等、よりフォーマルな場面で多用されます。
- “I used an analogy about cooking to help my friend understand the new software.”
(新しいソフトの理解を助けるために、料理のアナロジーを使ったんだ。) - “There’s a simple analogy for this: think of your brain like a computer.”
(これを説明する簡単なたとえがあってね、脳をコンピュータだと考えてみるんだ。) - “She explained the concept by analogy, comparing it to riding a bike.”
(彼女はその概念を自転車に乗ることにたとえて、類推によって説明したよ。) - “Drawing an analogy between our new product and a well-known smartphone might help investors see its potential.”
(新製品を有名なスマートフォンになぞらえることで、投資家がその可能性を理解しやすくなるかもしれません。) - “He used an analogy to illustrate how our supply chain functions.”
(彼はサプライチェーンがどのように機能するかを示すのに、たとえ話を使った。) - “By analogy, we can apply the same strategy to our marketing campaign.”
(類推によって、同じ戦略をマーケティングキャンペーンにも適用できると思います。) - “The theory of evolution often draws an analogy between natural selection and artificial breeding.”
(進化論では、自然選択と人工的な品種改良をしばしば類比的に捉えます。) - “Researchers propose an analogy between electrical circuits and economic supply-demand models.”
(研究者たちは電気回路と経済の需給モデルの間に類推関係があると提案しています。) - “To clarify the abstract concept, the professor made an analogy with biological systems.”
(その抽象的概念を明確にするために、教授は生物学的システムを例として挙げました。) - similarity (類似)
- 「似ている点」という意味を指すが、単に似ている性質を述べる場合に使う。
- 「似ている点」という意味を指すが、単に似ている性質を述べる場合に使う。
- parallel (類比、類似点)
- 二つのものが並行していて、似通った特徴があるときに使う。
- 二つのものが並行していて、似通った特徴があるときに使う。
- resemblance (類似)
- 外見や性質などの点が似通っている場合に用いられる表現。
- 外見や性質などの点が似通っている場合に用いられる表現。
- comparison (比較)
- 共通点や相違点を分析するとき全般に使われる言葉。これは必ずしも類似を指すわけではない。
- 共通点や相違点を分析するとき全般に使われる言葉。これは必ずしも類似を指すわけではない。
- difference (相違)
- disparity (相違、不釣り合い)
- IPA表記: /əˈnæl.ə.dʒi/
- アメリカ英語: アナルジー(ə-NAL-ə-jee)
- イギリス英語: アナロジー(ə-NAL-ə-jee)
- 第2音節「nal」の部分が強く発音され、最後の「-gy」は「ジー」と発音されます。
- 「analytical」(分析的な) と混同しやすいですが、発音とスペルが若干異なります。
- スペルミス:
- “analogy” を “analagy” と書いてしまう誤り。
- “analyse” (イギリス綴り) “analyze” (アメリカ綴り) など、似たスペルとの混同。
- “analogy” を “analagy” と書いてしまう誤り。
- 同音異義語:
- “analogue” (アナログの) と混同しやすいですが、意味が異なります。
- “analogue” (アナログの) と混同しやすいですが、意味が異なります。
- 語形:
- 「analogous (類似した)」を形容詞として使う場合と、名詞の「analogy」との区別に注意しましょう。
- 「analogous (類似した)」を形容詞として使う場合と、名詞の「analogy」との区別に注意しましょう。
- 資格試験 (TOEIC・英検など):
- 長文読解で “by analogy” として登場し、文脈から「ある部分的な共通点をもとに推論する」意味を読み取る問題が出る可能性があります。
- 「ana-」は「再び、途中で、上へ」などの意味、「-logy」は「言葉、論理」。
→ 「言葉を加えて再度説明する=たとえ話でわかりやすくする」と覚えるとイメージしやすいかもしれません。 - “logy” がつく他の言葉(biology, geology, psychology など)は学問・理論に関係する言葉が多い→ “analogy” も「論理・説明」の文脈で使われる。
- 例えることでわかりやすくする、という「橋渡し」のイメージで覚えておくと便利です。
- 英語: “vowel”
- 日本語: 「母音」
- 品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 単数形: vowel
- 複数形: vowels
- レベル: A2(初級)
- A2: 初級 - 「文法用語」としては少し専門的ですが、言語学習の早い段階で出会いやすい単語です。
- 語幹: “vowel”
- 接頭語や接尾語は特に付いていません。
- vocal (形容詞) :「声の」「口頭の」
- vocalic (形容詞) :「母音の」あるいは「母音に関する」
- vowelless (形容詞) :「母音のない」 (例: “a vowelless language” など)
- vowel sound → 母音の音
- vowel letter → 母音字
- short vowel → 短母音
- long vowel → 長母音
- vowel combination → 母音の組み合わせ
- final vowel → 語末の母音
- stressed vowel → 強勢のある母音
- silent vowel → 発音されない母音
- vowel shift → 母音推移(母音が歴史的に変化する現象)
- vowel harmony → 母音調和(言語によっては母音が他の母音に合わせて変化する現象)
- “vowel” は、ラテン語の “vocalis”(「声の・発声する」)を由来とし、古フランス語 “vouel” を経て英語に取り入れられました。
- もともとは「声で発する音」という意味が核にあります。
- 言語学的・文法的な専門用語として使われる場合が多いですが、日常会話でも「母音」という文法・発音の話題になるときに登場します。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われますが、内容は言語学や発音の話題に限定されることがほとんどです。
- 名詞(可算名詞)なので、数を表すときは “a vowel” / “two vowels” / “the vowels” などの形になります。
- 言語構造や発音の説明でよく用いられ、文章でもスピーチでも広く使用されます。
- “The English alphabet has five main vowels: A, E, I, O, and U.”
- “Pay attention to the vowel sounds; they can change the meaning significantly.”
“Can you spell your name? I’m not sure which vowel it starts with.”
(名前を綴ってくれる?最初の母音がどれだか分からなくて。)“Why is ‘Y’ sometimes considered a vowel in English?”
(なんで英語では “Y” が時々母音扱いされるの?)“Do you have trouble pronouncing certain vowel sounds in French?”
(フランス語の特定の母音を発音するのが難しいですか?)“When designing a brand name, ensure that the vowels are easy to pronounce internationally.”
(ブランド名を作るときは、母音が国際的に発音しやすいか確認してください。)“Our new language-learning app focuses on vowel recognition to improve pronunciation.”
(当社の新しい語学学習アプリは、発音力を上げるために母音の認識に重点を置いています。)“Please adjust the text layout so that vowels with accents are displayed correctly.”
(アクセント付きの母音が正しく表示されるように、テキストレイアウトを調整してください。)“The phonetic analysis revealed a shift in regional vowel usage over the last century.”
(音声学的分析により、過去1世紀における地域的な母音使用の変化が明らかになった。)“Vowel harmony plays a significant role in the morphological rules of some Uralic languages.”
(母音調和は、一部のウラル語族の形態論的なルールにおいて大きな役割を果たす。)“Students should compare long and short vowel forms to understand subtle phonetic distinctions.”
(学生は微妙な音声上の違いを理解するために、長母音と短母音の形を比べる必要がある。)- “vocalic sound” : 母音的な音
→ より学術的な言い方ですが、日常ではあまり単独で使われません。 - “consonant” : 子音
→ 母音(vowel)との対比として最もよく使われる単語です。 - “vowel” は空気の流れが遮られず発音される母音のことで、言語学で “consonant” (子音)と対比されます。
- “vocalic sound” は主に言語学の専門的な文脈で使用される表現で、一般的には “vowel” の方を使います。
- 発音記号(IPA): /ˈvaʊ.əl/ または /ˈvaʊ.əl/(米・英ほぼ共通)
- 実際には “vow”(バウ) + “el”(エル) のように発音します。
- イギリス英語でもアメリカ英語でもアクセントの位置は同じです。
- 実際には “vow”(バウ) + “el”(エル) のように発音します。
- アクセント: 第1音節 (“vow-” の部分) に強勢があります。
- よくある間違い: “vowel” は “bowel”(腸) とスペルが似ているため混同しやすいですが、発音と綴りが一部異なります。
- スペリングミス: “vowel” は “v-o-w-e-l”。“v” と “w” の位置や “e” の有無に注意が必要です。
- 同音・類似スペリングとの混同:
- “bowel”(腸)とはスペルも音も似ていますが意味はまったく異なります。
- “vowel” の最初の “v” を “b” と書かないように注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- TOEIC などの長文読解では、発音記号や母音・子音の話題が直接問われることは多くありませんが、語彙問題や文法問題の一部で母音に関する知識が出る可能性があります。
- 英検でも言語学的な話題であれば「vowel」「consonant」という単語が登場することがありますが、頻度は高くないかもしれません。
- TOEIC などの長文読解では、発音記号や母音・子音の話題が直接問われることは多くありませんが、語彙問題や文法問題の一部で母音に関する知識が出る可能性があります。
- “vowel” は “voice” と同じ語源を持つと覚えると、母音が声をしっかり使った音であることをイメージしやすいでしょう。
- スペリングを覚えるときは “vow + el” と2つのパートに分けて考えるとミスが減ります。
- 母音 (vowel) と子音 (consonant) は、英語を勉強する際に「発音の基礎」としてよくセットで出てくる単語なので、ペアで覚えるのが効率的です。
- 単数形: oscillation
- 複数形: oscillations
- 動詞: oscillate(オシレイト) … 「振動する」「揺れ動く」「変動する」
- 形容詞: oscillatory(オシラトリー) … 「振動の」「変動する」などの形容詞形
- 接頭語・接尾語は特になく、“oscill-”という「振り子が揺れる」や「振動する」を意味する語根から来ています。
- “-ation” は名詞を作る接尾辞で、「~すること」「~の状態」を表します。
- oscillate (v.): 振動する、揺れ動く
- oscillatory (adj.): 振動の、変動する
- oscillator (n.): 振動を起こす装置、発振器
- amplitude of oscillation(振動の振幅)
- mechanical oscillation(機械的振動)
- oscillation frequency(振動数/周波数)
- economic oscillation(経済の変動)
- slight oscillation(わずかな揺れ)
- damped oscillation(減衰振動)
- rapid oscillation(急激な振動/変動)
- random oscillation(ランダムな変動)
- periodic oscillation(周期的振動)
- steady oscillation(安定した振動/変動)
- 基本的には科学的・技術的な文脈(物理学、電子工学、経済学など)で用いられることが多い。
- 感情や意見などの「揺れ」をややフォーマルに表すときにも使われます。
- 日常会話よりも文章や専門的な会話で使われる傾向が強いです。
- 可算・不可算: 文脈によって可算扱いも不可算扱いもされます。たとえば「物理的な振動現象」を個々で表す場合は可算名詞(an oscillation, two oscillations)、抽象的な概念として表す場合は不可算名詞(oscillation as a phenomenon)となることがあります。
- 構文:
- “the oscillation of X” 「Xの振動/変動」
- “oscillation in X” 「Xにおける変動」
- “the oscillation of X” 「Xの振動/変動」
- フォーマル/カジュアル: 一般にフォーマルな文脈で使われやすい単語です。日常会話で使う場合は“swing”や“fluctuation”のほうがわかりやすいかもしれません。
“There’s a slight oscillation in the new fan’s movement.”
- (新しい扇風機の動きにちょっとした揺れがあるんだ。)
- (新しい扇風機の動きにちょっとした揺れがあるんだ。)
“I can feel an oscillation in the car whenever we hit a bump.”
- (でこぼこ道を通るたびに、車が揺れてるのを感じるよ。)
- (でこぼこ道を通るたびに、車が揺れてるのを感じるよ。)
“The temperature sometimes shows a minor oscillation during the day.”
- (日中、温度がわずかに上下することがあるね。)
“Sales figures show a steady oscillation this quarter, indicating market instability.”
- (今期の売上高は安定して変動しており、市場の不安定を示しています。)
- (今期の売上高は安定して変動しており、市場の不安定を示しています。)
“The team is trying to reduce the oscillation in our workflow to improve efficiency.”
- (チームは効率向上のために、ワークフローの変動を減らそうとしています。)
- (チームは効率向上のために、ワークフローの変動を減らそうとしています。)
“We need to address the oscillation of consumer interest in our product.”
- (我々の製品に対する消費者の興味の変動に対処する必要があります。)
“The damped oscillation observed in the experiment confirms the presence of friction.”
- (実験で観察された減衰振動は、摩擦の存在を示しています。)
- (実験で観察された減衰振動は、摩擦の存在を示しています。)
“Economic oscillations can be analyzed using various statistical models.”
- (経済の変動は、さまざまな統計モデルを用いて分析されることができます。)
- (経済の変動は、さまざまな統計モデルを用いて分析されることができます。)
“Researchers are studying the impact of climate oscillation on global weather patterns.”
- (研究者たちは、気候の変動が世界の天候パターンに与える影響を調査しています。)
- fluctuation(変動)
- “oscillation”が周期的揺れや振動を連想させるのに対し、 “fluctuation”はよりランダムで不規則な変動を表す場合が多い。
- “oscillation”が周期的揺れや振動を連想させるのに対し、 “fluctuation”はよりランダムで不規則な変動を表す場合が多い。
- vibration(振動)
- “vibration”は主に物理的な揺れを指し、音や物体などに関する際に使われる。
- “vibration”は主に物理的な揺れを指し、音や物体などに関する際に使われる。
- swing(揺れ、スイング)
- 日常的な文脈で使われることが多く、動き自体に焦点がある。
- 日常的な文脈で使われることが多く、動き自体に焦点がある。
- stability (安定)
- steadiness (安定性)
- アメリカ英語: /ˌɑːsɪˈleɪʃən/
- イギリス英語: /ˌɒsɪˈleɪʃən/
- “-la-” の部分に強勢が置かれ、“os-ci-LA-tion” のように発音します。
- 語中の “c” が “s” の音になることを忘れずに。
- “oscillation” のように「オシレーション」と聞こえやすいですが、実際には “os(あ)”と“si(し)”をはっきり区別する発音が必要です。
- スペルミス: “oscillation” を “ocillation” や “oscilliation” と書いてしまうミスが多いです。
- 同音異義語との混同: 似た発音の単語はあまり多くありませんが、“oscillate” と書き分けに注意しましょう。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などではあまり頻出ではありませんが、大学入試の物理や経済などの専門的な文脈で出題されるケースがあります。IELTSやTOEFLなどで科学的文章を読むときにも見られる語です。
- 覚え方のヒント: 「オシレーター(oscillator)」という言葉を連想すると、電子機器が信号(波)を発生して振動するイメージが持てます。
- スペリングのポイント: 「oscil-」の部分に注意して、lを一回だけ、そして最後に「-ation」を付けるのがコツです。
- イメージ: 振り子が「揺れ戻る」様子を想像して、“オシラ~ション”というリズミカルな語感で覚えるとよいでしょう。
absorption
absorption
Explanation
/əbˈsɔːrpʃən/
absorption
以下では、英単語 “absorption” を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: absorption
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the process of taking something in or being absorbed
意味(日本語): 「吸収」や「没頭」「熱中」のこと
「absorption」は、物質を吸い込む、あるいは何かに深く没頭する状況を表す単語です。
たとえば「スポンジが水を吸収する」「仕事に没頭する」といった場面で使われます。
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “absorption” の詳細な解説です。物質の「吸収」や精神的な「没頭」といった幅広い意味を持つ重要単語ですので、例文やコロケーションとあわせて覚えてみてください。
吸収,併合
(…に)夢中になること,専心すること《+in+名》
infectious
infectious
Explanation
/ɪnˈfɛkʃəs/
infectious
1. 基本情報と概要
単語: infectious
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 比較級は “more infectious”、最上級は “most infectious”
英語での意味: “Likely to spread or cause infection; capable of transmitting disease or influencing others in a way that spreads.”
日本語での意味: 「感染性のある、伝染しやすい、または(感情や行動が)人に影響を及ぼして広がりやすい」
たとえば「infectious disease(感染症)」のように病気が広がっていく際に使われるイメージです。
また、「infectious laughter(思わずつられて笑ってしまうような笑い)」のように、“笑い”や“熱意”などが周囲に伝染してしまうニュアンスでも使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
・B2: 日常会話や仕事上のやり取りの中でも自然に使えるが、やや専門用語的または高度な言い回しにも対応できるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“infectious” は “infect + ious” という形で、「感染させる性質を持つ」「広がりやすい性質を持つ」という意味を表します。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “infectious” の詳しい解説です。人にうつる病気だけでなく、ポジティブな感情が周囲にどんどん伝わっていくイメージも一緒に覚えてみてください。
(病気が)伝染する,伝染性の
(影響などが)感化しやすい,うつりやすい
innate
innate
Explanation
/ɪˈneɪt/
innate
以下では、形容詞「innate」を多角的に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語の意味: “existing from birth; inborn; natural” (生まれつき備わっている、先天的な)
日本語の意味: 「先天的な」「生まれながらにして持っている」
「innate」は、「生まれながらに持っている資質や特性」を表す際に使われる言葉です。学術的・フォーマルな場面でもよく登場しますが、日常会話で「先天的に備わった」「自然に身についている」と言いたい場合にも使うことがあります。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「innate」の詳細解説です。先天性や本質的に備わっているというニュアンスを意識して、文脈に応じて使い分けてみてください。
生まれつきの,生得の(inborn)
本質的な
substitution
substitution
Explanation
/sʌbstɪˈtjuːʃən/
substitution
以下では、名詞 substitution
について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: substitution
品詞: 名詞 (countable, uncountable の場合あり)
意味(英語): the act of replacing one thing with another, or a thing that replaces another.
意味(日本語): あるものを別のもので置き換えること、またはその置き換えられたもの。
「substitution」は、もともと「何かを別のものに取り替える・代用する」というニュアンスを持ちます。たとえば、スポーツの試合で選手が交代することを「substitution」といったり、数式の中のある変数を別の値に差し替えることなどでも使われます。日常会話というよりは、ややフォーマルまたは専門的な場面でもよく使われる印象です。
活用形
「substitution」が他の品詞になった形には、動詞の “to substitute (… for …)” があります。例: “He substituted margarine for butter.” (バターの代わりにマーガリンを使った)
CEFRレベル: B2 (中上級)
この単語は専門的な文脈でもよく用いられ、学術的・ビジネス的にもしばしば登場します。日常的大な語彙に比べるとやや難易度が高めです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 substitution
の詳細な解説です。特に “substitute ~ for …” の使い方や、スペル、とくに “ti” と “tu” の順番を覚えておくと間違いにくくなります。ビジネスや学術でよく目にする単語なので、例文を参考に慣れていきましょう。
(…の)代用,代理,置き換え《+for+名》
directive
directive
Explanation
/dɪˈrɛktɪv/
directive
「directive」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: directive
品詞: 名詞 / 形容詞
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2:語彙もある程度豊富で、抽象的な議論や専門的な内容に逐次対応し始めるレベル
意味(英語・日本語)
活用形
他品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
この -ive は動作や状態に関する性質を示す形容詞を作る接尾語ですが、英語では形容詞的意味合いから名詞としても機能することがあります(例: “initiative” など)。
派生語や関連性
コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(カジュアルというよりは少しフォーマル寄り)
ビジネスシーンでの例文
学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「directive」の詳細解説です。特にビジネスや公的機関で正式な指示や権威ある命令が話題になる文脈でよく使われる語なので、覚えておくと役立ちます。
《...に関する》指令,命令,訓令 《on ...》
指導的な,指示的な
《...を》指令する《of ...》
connotation
connotation
Explanation
/kɑnəˈteɪʃən/
connotation
1. 基本情報と概要
英単語: connotation
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): an idea or feeling that a word invokes in addition to its literal or primary meaning
意味(日本語): 言葉の字義(表向きの意味)に加えて、ほのめかされる意味や感情、ニュアンス
「connotation」は、「言外に含まれる意味」「ある単語が呼び起こす感情的・社会的なニュアンス」というニュアンスを持つ単語です。日常会話で具体的に「この言葉にはこういう含みがあるんだよ」というときや、文章の分析・言語学・文学などで「字義だけでなく、裏にある意味も考慮しよう」というような際によく使われます。
CEFRレベルの目安: C1(上級レベル)
2. 語構成と詳細な意味
「言葉の備える本来の意味」に加えて、「文化的・感情的・社会的な要素が含まれるニュアンス」を指します。
関連表現・コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
「connotation」は、やや広義の「言外の意味」を表すのが特徴。
implication は論理的裏付けを含むとき、nuance は声や表現の繊細さを語るとき、undertone は内面に秘められた感情的ニュアンスを語るときにより適している場合があります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「connotation」の詳細な解説です。単に「言葉通りの意味」だけではなく、「込み入ったニュアンス」に焦点を当てる際に非常に便利な単語です。ぜひエッセイや会話、ビジネス文書などで使ってみてください。
言外の意味 , 含蓄
(論理学で)内包
sustainable
sustainable
Explanation
/səˈsteɪ.nə.bəl/
sustainable
以下では英単語「sustainable」を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
品詞と活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的・使用上のニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「sustainable」の詳細解説です。
「持続可能な」という日本語表現は、環境や社会貢献においても日常的に見聞きする機会が増えていますので、しっかりと覚えておきましょう。
(環境破壊をせず)持続可能な
維持できる,継続できる
支持できる;耐えうる
analogy
analogy
Explanation
/əˈnælədʒi/
analogy
1. 基本情報と概要
単語: analogy
品詞: 名詞 (noun)
英語の意味: A comparison of two things that are alike in some way, often used to explain a concept or idea by showing how it is similar to another, more familiar thing.
日本語の意味: 「類推」「類比」。ある物事を、別のよく知っている物事にたとえて説明することを指します。
「たとえる」というイメージで、分かりにくい物事を似た特徴を持つ別のものに置き換えて理解しやすくする場面でよく使われます。例えば複雑な理論を身近な例に置き換えて説明するときに使われるイメージです。
派生語・活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味:
「何かを説明するときに、元々ある考えや概念と似通った点を指摘し、その類似性をもとに理解を深める」ことや「比較して理解すること」を指します。
特に学術分野や論理的な議論の中で「AとBの類比関係を示して、それをもとに分析や説明を行う」という文脈で使われます。
関連表現(コロケーションなど10選)
3. 語源とニュアンス
語源:
古代ギリシャ語の「ἀναλογία (analogía)」から来ており、「ana- (~に沿って)」+「logos (言葉、概念、理性)」が合わさったものです。
もともとは数学や論理学の用語として「比例関係」や「類推」を表し、そこから一般的な意味で「類似性を基にした説明」へと広がりました。
ニュアンスや注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスシーンの例文
学術的/アカデミックシーンの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
類義語は微妙なニュアンスが違い、上記のとおり「analogy」は「たとえ」や「比喩による理解」という点が強調されます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “analogy” の詳細な解説です。日常生活からビジネス、学術まで幅広い場面で「たとえ話」や「類比」を示す強力なツールとして使えます。ぜひ活用してください。
(…間の)類似《+between+名》,(…との)類似《+to(with)+名》
(論理・言語などの)類推
vowel
vowel
Explanation
/ˈvaʊəl/
vowel
以下では、英単語 “vowel” について、段階的かつ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「母音」とは、声を出したときに空気の通り道がほとんど妨げられずに発音される音のことを指します。英語で言えば、a, e, i, o, u(場合によっては y を含む)といった文字が母音と呼ばれます。文章や会話の中で「母音」を表す単語として使われます。
品詞・活用形
他品詞例
“vowel” から派生した一般的な品詞はあまりありませんが、「母音的な」という意味を表す “vocalic” (形容詞) が関連表現として存在します (“vocalic sound” など)。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオムの例
イディオムと呼べるほど定型的な表現は少ないですが、文法説明・授業での定型文として出てくる場合が多いです。
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈に分けて例文を示します。それぞれ3例ずつ提示します。
日常会話
ビジネス
学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms のようなもの)
反意語 (Antonyms)
違いと使い分け
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “vowel” の詳細解説です。母音の概念は言語全体にわたる基礎知識なので、発音やスペリングの理解とともにしっかり学習するとよいでしょう。
母音
《話》母音字
oscillation
oscillation
Explanation
/ˌɑːsɪˈleɪʃən/
oscillation
1. 基本情報と概要
単語: oscillation
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
英語の意味:
「oscillation」は、ある一定のリズムや周期で前後・上下に揺れ動くこと、または状態が変動することを指します。物理的な“振動”や、状況・感情などの“変動”を表す際に使われる科学的・ややフォーマルな語です。
日本語の意味:
「振動」「揺れ」「変動」という意味になります。たとえば、振り子が左右に揺れる動きや、株価が上下に変動する様子などを指すときに使われます。やや専門的・堅めのニュアンスがあり、科学・技術・経済などの分野でよくみられます。
他の品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)
→ 内容上、やや専門的な語になるため、日常会話ではあまり頻繁には登場しませんが、科学や技術的な文脈でよく使用されます。
2. 語構成と詳細な意味
語源・語構成(簡易):
関連語・派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “oscillare” (振り子が揺れる、または揺れ動く)から来ています。古代ローマ時代に“oscillum”という小さなマスク型のお守りが風で揺れていたことが語源の一つとされます。
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話で使われる例
5.2 ビジネスで使われる例
5.3 学術的な文脈で使われる例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「oscillation」が“安定”でない状態を表すのに対し、これらの語は振動や変動がない安定状態を強調するときに使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記:
アクセント位置:
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「oscillation」の詳細解説です。周期的または継続的な“揺れ”や“変動”を表す、比較的フォーマルな単語としてぜひ覚えてみてください。
〈U〉振動;〈C〉(振動の)ひと振り
〈U〉〈C〉(意見・信念などの)動揺,迷い
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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