和英例文問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - Unsolved
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- “sink”: A basin in a kitchen, bathroom, or other room that is used for washing dishes, hands, or other items.
- 「シンク」: キッチンや洗面所などに設置されており、食器を洗ったり手を洗ったりするための水の受け皿(流し、洗面台)のことです。
→ 日常では、料理をしたり歯を磨いたりするときに使われる、生活に欠かせない道具を指す単語です。 - 名詞 (noun)
- 名詞なので、基本的には数(単数/複数)の区別のみで、形としては “sink” (単数)、“sinks” (複数) となります。
- 動詞 “sink” (沈む・沈める):sink – sank – sunk
例: “A ship will sink if it has a large hole.”(大きな穴が空いていると船は沈む) - B1(中級): 日常生活の場面でよく登場する単語であり、英語学習者がある程度進んだ段階(中級レベル)で学ぶ単語といえます。
- “sink” は接頭語・接尾語を含まない、単一の語形です。
- “sinker” (釣りなどで使う「おもり」)
- “sinkhole” (陥没穴)
- “kitchen sink” (台所のシンク)
- kitchen sink(キッチンシンク)
- bathroom sink(バスルームの洗面台)
- dirty dishes in the sink(シンクにたまった汚れた食器)
- plug the sink(シンクに栓をする)
- clog the sink(シンクを詰まらせる)
- rinse the sink(シンクをすすぐ)
- fill the sink with water(シンクに水をためる)
- wipe down the sink(シンクを拭く)
- sink faucet(シンクの蛇口)
- sink drain(シンクの排水口)
- “sink” の名詞形は、古英語の動詞 “sincan”(沈む)から派生し、17世紀頃には「深く掘った所」や「水溜まり」などの意味で使われていました。生活用の流し(洗い場)を表すようになったのは英語の発展過程で比較的後期とされます。
- “sink” は日常生活で最もよく使うカジュアルな単語です。
- 文章ではもちろん、口語でも広く使われています。
- キッチンや洗面所の「流し台」のニュアンスが一番基本的です。
- 可算名詞(a sink / the sink / sinks)として用いられます。
- “the sink” で「そのシンク」という特定の流し台を指すことが多いです。
- “Everything but the kitchen sink”
- 「台所のシンク以外のすべて」→「ありとあらゆるもの(大量のもの)」を意味するイディオム。誇張して「何でもかんでも」というニュアンスで使われます。
- 「台所のシンク以外のすべて」→「ありとあらゆるもの(大量のもの)」を意味するイディオム。誇張して「何でもかんでも」というニュアンスで使われます。
- “Sink or swim”(そのままでは動詞の用法ですが、慣用表現として)
- 「沈むか泳ぐか」→「成功するか失敗するかは自分次第だ」という意味。
- “Could you please wash the dishes in the sink?”
- 「シンクにある食器を洗ってくれない?」
- “I left the faucet running and the sink is overflowing!”
- 「蛇口を開けっ放しにしてたら、シンクから水があふれてる!」
- “There’s some food debris clogging the sink.”
- 「食べかすが原因でシンクが詰まってるんだ。」
- “Please ensure the office kitchen sink is clean after use.”
- 「オフィスのキッチンシンクは使用後に清潔な状態にしておいてください。」
- “We installed an additional sink in the break room to accommodate more people.”
- 「休憩室にさらにシンクを追加設置して、多くの人が利用できるようにしました。」
- “The maintenance team will check the sink pipes for any leaks.”
- 「メンテナンス担当がシンクの配管に漏れがないか確認します。」
- “In environmental engineering, a ‘carbon sink’ refers to a reservoir that absorbs more carbon than it releases.”
- 「環境工学では、“炭素のシンク” は排出する以上に炭素を吸収する貯留部のことを指します。」
- “A thermal sink is used to manage excess heat produced by electronic components.”
- 「サーマルシンクは、電子部品が発する過剰な熱を管理するために使われます。」
- “The lab is equipped with an emergency eyewash sink for chemical spills.”
- 「その研究室には、化学物質の飛散に備えて緊急用の洗眼シンクが備えられています。」
- “basin”(洗面台・洗面器)
- “sink” とほぼ同義だが、より一般的な容器としても使われ、ややフォーマル感がある。
- “sink” とほぼ同義だが、より一般的な容器としても使われ、ややフォーマル感がある。
- “washbasin”(洗面台)
- イギリス英語などで洗面台を表すときに特に使われる表現。
- イギリス英語などで洗面台を表すときに特に使われる表現。
- “lavatory”(トイレや洗面所)
- トイレ・洗面所そのものを指す場合が多く、アメリカ英語では洗面台を含めた施設全体のイメージになる。
- シンクそのものに意味上の「反意語」は特になし。ただし、動詞の “sink”(沈む)に対しては “float”(浮かぶ)が反意語となります。
- アメリカ英語: /sɪŋk/
- イギリス英語: /sɪŋk/
- 単音節であるため、特にアクセントの位置は意識する必要はありません。全体をしっかり /sɪŋk/ と発音します。
- “think” (/θɪŋk/) と間違えて発音してしまうことがあります。“sink” は “s” の音 (/s/)、“think” は “th” の音 (/θ/)。
- 末尾の “k” をしっかりと発音しないと、/sɪn/ のように聞こえてしまうことがあるので注意が必要です。
- スペルミス: “sink” を “sinc”、“sinkk” と書いてしまうなど。
- 動詞と混同: “sink” は動詞としてもよく使われるので、文脈で名詞か動詞かを混同しないように注意。
- “think” との混同: 発音やスペルを混同してしまう学習者が非常に多い単語です。
- TOEIC や英検などでは、生活の場面を扱うリスニング・リーディング問題で “sink” と “think” の聞き取りを区別させるような設問があることがあります。
- “kitchen sink” はリーディングでもリスニングでも比較的頻出の表現です。
- “sink” という単語は簡潔短いので、スペルは “S + IN + K” で「中に水を入れる入れ物」とイメージしてみると覚えやすいかもしれません。
- 発音は “sing” の鼻にかかる音に近い “sɪŋ” に、最後の /k/ を付け足すイメージで覚えると間違えにくいです。
- 「台所のシンク(kitchen sink)」は英語学習でもイメージしやすく、日常場面が想像しやすいので、写真で見ながら覚えるのも効果的です。
- 英語: “after”
- 日本語: 「~の後に」「~に続いて」「~のあとで」
- 主な品詞: 前置詞 (preposition)、接続詞 (conjunction)、副詞 (adverb)
- 前置詞: “I will meet you after lunch.”
- 接続詞: “I went home after I finished work.”
- 副詞: “He arrived soon after.”
- 前置詞: “I will meet you after lunch.”
- 形容詞的用法(まれ): “an after effect” など、名詞の前に置いて “後の” という形容詞の働きをすることもあります。
- 名詞形: “the hereafter” (「来世」「今後」) – 宗教的・やや古めかしい文脈で使われることがあります。
- 「look after」や「take after」など、句動詞 (phrasal verbs) を作る重要な要素にもなっています。
- A2(初級): 「after」は非常に基本的な前置詞・接続詞のため、初級レベルでも習うことが多い単語です。
- 接頭語や接尾語が明確にはない単語ですが、古英語では “æfter” と綴り、「後ろに・後続する」という意味を持っていました。
- afternoon (午後): 「正午の後」を意味する
- aftershock (余震): 地震の「後」の衝撃
- afterthought (後からの考え・思いつき)
- hereafter (今後、この先): “here” + “after”
- after all → 結局、やはり
- look after someone → (人の)世話をする
- take after someone → (家族に)似る
- after you → (人に先に)どうぞ
- day after day → 毎日毎日
- year after year → 毎年毎年
- after hours → 勤務時間外に
- after a while → しばらくして
- soon after → その後すぐに
- go after something/someone → 〜を追いかける・得ようとする
- 古英語の “æfter” に由来し、「後ろに位置する」「後方にある」という意味を持っていました。この概念から派生して、時間・順番・空間的に「後」を意味するようになりました。
- 時間や順序を強調する場合に使われ、非常に広い文脈で用いられます。
- 口語でも文章でも頻繁に使われ、カジュアル・フォーマルどちらにも対応できる便利な単語です。
- 「look after」のように意味が変わる句動詞も多いので、文脈によっては訳やニュアンスが変わる点に注意が必要です。
- 前置詞としての使い方
- “after + 名詞(または動名詞)”
- 例: “I’ll call you after dinner.”
- “after + 名詞(または動名詞)”
- 接続詞としての使い方
- “after + 主語 + 動詞”
- 例: “I went to bed after I finished my homework.”
- “after + 主語 + 動詞”
- 副詞としての使い方
- 例: “He arrived first, and the others came soon after.”
- after all: 「結局」, 「色々あったが結局は」という意味
- look after: 「〜の世話をする / 管理する」
- take after: 「血縁上の誰かに似ている」
- フォーマルにもカジュアルにも使えるが、接続詞として使う場合、「after which」のように少し硬い表現になることもあります。
- “Let’s watch a movie after dinner.”
- 「夕食の後に映画を見ようよ。」
- “I usually take a nap after lunch.”
- 「私は普段、昼食の後に昼寝をします。」
- “He came back soon after.”
- 「彼はその後すぐに戻ってきたよ。」
- “Could we reschedule the meeting after the holiday?”
- 「休暇のあとにミーティングを再調整できますか?」
- “I’ll send you the report after I have finalized the data.”
- 「データを最終確定した後、報告書をお送りします。」
- “He joined the company after completing his MBA.”
- 「彼はMBAを修了した後、その会社に入社しました。」
- “After conducting the experiment, we analyzed the results in detail.”
- 「実験を行った後、私たちは詳細に結果を分析しました。」
- “The theory was developed after numerous observations had been made.”
- 「その理論は数多くの観察がなされた後に発展しました。」
- “After reviewing existing literature, the authors proposed a new model.”
- 「既存の文献を精査した後、著者たちは新しいモデルを提案しました。」
- following (〜に続いて)
- “following” はややフォーマルです。 “after the meeting” → “following the meeting.”
- subsequent to (〜に続いて、生じる)
- より堅い文脈で使われます。法的書類やアカデミックな文書などで使用。
- later than (〜より後に)
- 時間の比較に重きを置きたい場合に使う。
- before (〜の前に)
- prior to (〜に先立って)
- どちらも「〜の前に」という意味で、文脈やフォーマル度に合わせて使います。
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈæf.tɚ/
- イギリス英語: /ˈɑːf.tə/ または /ˈæf.tə/
- アメリカ英語: /ˈæf.tɚ/
- アクセント(ストレス)
- 最初の音節 “af-” にストレスが置かれます。
- 最初の音節 “af-” にストレスが置かれます。
- よくある間違い
- “aft-“ の部分を曖昧に発音して “uhfter” のようにならないように意識すると、クリアな発音になります。
- スペルミス: “after” を “afther” や “ater” と綴るミスに注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、 “later” (あとで) との使い分けに注意。
- 句動詞の混同: “look after” と “look for” など、意味がまったく異なるので使い分けに注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは前置詞・接続詞を問う問題によく出題されがちです。時制(未来・過去)との組み合わせをしっかり理解しておきましょう。
- 「A(~)の後に ‘FTER(ふた)を閉める’」というイメージで、すべてが「閉じた後に次が来る」と覚えるとイメージしやすいかもしれません。
- 時間と順序を意識して「after」を見ると、「ある動作・出来事の後ろに来る」という感覚がつかみやすいです。
- “after” は「○○のあとに」という意味なので、日常生活の中で「食後」「授業後」「仕事後」など何度も使いやすいシチュエーションがあります。声に出して自然に使えるようになると覚えが早いです。
- 動詞形(原形): boil
- 三人称単数現在形: boils
- 現在分詞: boiling
- 過去形: boiled
- 過去分詞: boiled
- 三人称単数現在形: boils
- 形容詞(過去分詞由来): boiled
- 例: boiled water, boiled eggs
- 例: boiled water, boiled eggs
- 名詞形: boiling(沸騰・煮沸などを指す名詞的用法の場合)
- 副詞形はありません。
- A2(初級): 基本的な料理表現として習得しやすい単語です。
- boiled eggs(茹で卵)
- boiled water(沸かしたお湯)
- boiled vegetables(茹でた野菜)
- boiled potatoes(茹でたジャガイモ)
- boiled peanuts(茹でたピーナッツ)
- boiled carrots(茹でたニンジン)
- boiled shrimp(茹でたエビ)
- boiled beans(茹でた豆)
- boiled chicken(茹でた鶏肉)
- boiled fish(茹でた魚)
- 中英語 (Middle English) の “boilen”
- 古フランス語 (Old French) の “boillir”
- ラテン語 (Latin) の “bullire” (泡立つ、沸騰する)
- 「boiled」は「しっかり茹でられている」状態を示すため、「半熟か、それとも茹ですぎか」を区別しない大まかな描写になります。より細かい状態を言いたい場合は「soft-boiled egg(半熟卵)」「hard-boiled egg(固ゆで卵)」などと表現できます。
- 形容詞用法
- 限定用法: 名詞の前に置いて修飾
- 例: boiled eggs (茹で卵)
- 叙述用法: be動詞などの後ろにおいて補語として使用
- 例: The eggs are boiled. (卵は茹でられている)
- 限定用法: 名詞の前に置いて修飾
- 動詞 “boil” との関連
- boil は他動詞(~を沸かす・茹でる)と自動詞(沸騰する)の両方で使われる
- 例:
- 他動詞: I boiled the water. (私はお湯を沸かした)
- 自動詞: The water is boiling. (お湯が沸騰している)
- boil は他動詞(~を沸かす・茹でる)と自動詞(沸騰する)の両方で使われる
- boil down to ~ : 結局~に行き着く
- 例: The problem boils down to money. (問題は結局お金に行き着く)
- “I prefer hard-boiled eggs in my salad.”
(サラダには固ゆで卵が好きなんだ。) - “Could you make sure the potatoes are boiled before you mash them?”
(マッシュする前にジャガイモが茹でられているか確認してくれる?) - “Boiled carrots are much softer and easier for kids to eat.”
(茹でたニンジンは、ずっと柔らかくて子どもが食べやすいよ。) - “For the company event, we’ll have boiled chicken as a healthy meal option.”
(社内イベントでは、健康的な食事の選択肢として茹でたチキンを提供します。) - “We included hard-boiled eggs in the lunch boxes for convenience.”
(ランチボックスには手軽さのために固ゆで卵を入れました。) - “The catering service suggested boiled vegetables for guests with dietary restrictions.”
(ケータリングサービスは食事制限のある来客向けに茹で野菜を提案しました。) - “The experiment requires boiled water cooled to room temperature.”
(実験では室温まで冷ました沸騰後の水が必要です。) - “When potatoes are boiled, some nutrients can leach out into the water.”
(ジャガイモを茹でると、一部の栄養素が湯の中に流出することがあります。) - “Boiled samples were analyzed to determine the effect of high-temperature conditions.”
(高温条件の影響を調べるために茹でたサンプルを分析しました。) - cooked(調理された)
- より一般的な意味で「調理された」を表す
- より一般的な意味で「調理された」を表す
- poached(ポーチドの)
- 湯を軽く沸かした状態で静かに火を通すイメージ(茹でるより温度がやや低いことが多い)
- 湯を軽く沸かした状態で静かに火を通すイメージ(茹でるより温度がやや低いことが多い)
- steamed(蒸した)
- 熱い蒸気で調理する方法
- 熱い蒸気で調理する方法
- simmered(弱火で煮た)
- 沸騰直前くらいの温度でゆっくり加熱するイメージ
- 沸騰直前くらいの温度でゆっくり加熱するイメージ
- parboiled(下茹でした)
- 一部だけ茹でておくという中間的な調理法
- raw(生の)
- いっさい加熱されていない状態
- いっさい加熱されていない状態
- fried(揚げた・炒めた)
- 油で加熱する調理法
- 油で加熱する調理法
- baked(焼いた)
- オーブンなどで焼く調理法
- オーブンなどで焼く調理法
- roasted(オーブンや直火で焼いた)
- 焼き目がつくような調理法
- 焼き目がつくような調理法
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな差はなく、[ボイルド] のように発音
- 一音節で、「boil(ボイル)」に「d」がついて /bɔɪld/ となる
- アクセントは最初の「boil」の部分に置かれます
- “boil” の後ろに母音を入れて “boi-led” (“ボイレッド”) のように発音しないように注意
- 綴りは “boiled” で、”boild” とミススペルしやすい点に気をつけましょう
- スペル: 「boild」と書いてしまうミスが起こりやすいので注意。正しくは “boiled”
- 「boiled」を「boiling(沸いている・茹でている)」と混同しないようにする。現在分詞(進行形)と過去分詞(形容詞)的用法は全く意味が異なる
- 料理関連の問題はTOEICや英検のリスニングやリーディングで出題される場合があります。特に「hard-boiled egg」などの熟語を覚えておくと役立ちます。
- 「ボイルドエッグ(boiled egg)」は有名なので、そこから “boil” → “boiled” の流れを覚えると分かりやすいです。
- 「お湯を沸かす」→ “boil water” → 「お湯が沸いた状態」→ “boiled water” と順を追ってイメージすると頭に入りやすいです。
- ソフトボール(softball)の「ソフト」と「硬い(hard)」をイメージして、「soft-boiled egg」「hard-boiled egg」で茹で加減が違うことを覚えましょう。
主な活用形
reflexive pronounのため、単独で「itself」のみが使用されます。動詞のように活用はしません。他の品詞になった場合の例
「it」と「self」が分解されて別の品詞になる、ということはありませんが、「self」は名詞や形容詞(“self-awareness”のように)で使われる場合もあります。ただし「itself」という形は代名詞以外としては使われません。CEFRレベル目安: A2〜B1 (初級~中級)
・A2(初級)では「自分自身(overall)を表す再帰代名詞」などの基礎的用法を学習
・B1(中級)では文章の中で強調や意味の焦点化をする目的で理解が必要- 語構成
- 「it」+「self」
- 「self」は「自分・自身」を表す部分で、例えば「myself, yourself, herself」などに共通する要素です。
- 「it」+「self」
他の単語との関連性
- 「myself」(私自身)
- 「yourself」(あなた自身)
- 「himself」(彼自身)
- 「herself」(彼女自身)
- 「themselves」(彼ら自身)
- 「oneself」(人は誰でも自分自身)
- 「myself」(私自身)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- by itself → それだけで / 単独で
- in itself → それ自体は / それそのものとしては
- of itself → (自然に)自発的に
- for itself → 自らのために / 自分で
- the idea itself → その考え自体
- (It) speaks for itself. → それは説明不要で明らかだ
- in and of itself → それ単独で / それ自身として
- the problem solved itself → その問題はひとりでに解決した
- the decision itself → 決定そのもの
- the process itself → プロセス自体
- by itself → それだけで / 単独で
- 語源
「it」(古英語で「hit」などと綴られた時代がある)と、「self」(古英語で「self」)が組み合わさったもの。 - 歴史的使用
英語の再帰代名詞は古英語から徐々に派生してきて、強調表現として現在も広く使われています。 - ニュアンス
- 「itself」は、機械・動物・物事・状況・抽象概念などに対して「それ自身」「そのもの」と強調するときに使われます。
- 感情的な響きは特に強くなく、フォーマル・カジュアル両方で使えます。ただし「it」の指す内容が非常に重要である場合、その存在を強調するために「itself」を用いるとややインパクトがあります。
- 「itself」は、機械・動物・物事・状況・抽象概念などに対して「それ自身」「そのもの」と強調するときに使われます。
- 文法ルール
- 再帰代名詞:主語「it」と同一のものを再帰的に指すときに使われます。
例: “The cat injured itself.” (その猫は自分自身を傷つけた) - 強調:名詞や代名詞「it」を繰り返し強調するときに使われます。
例: “The device itself is extremely reliable.” (その装置自体は非常に信頼できる)
- 再帰代名詞:主語「it」と同一のものを再帰的に指すときに使われます。
- 可算・不可算の区別
- 代名詞のため、この区別はありません。
- 代名詞のため、この区別はありません。
- 使用シーン
- 口語:会話の中でも非常によく使われます。
- 文章:文書でも使われますが、論文やレポートなどフォーマルな文脈でも頻出です。
- 口語:会話の中でも非常によく使われます。
“Don’t worry about the cat; it can take care of itself.”
(猫のことは心配しないで。あの子は自分で何とかできるから。)“The car door closed by itself!”
(車のドアが勝手に閉まったよ!)“The movie itself was okay, but the theater was really crowded.”
(映画自体はまあまあだったけど、劇場がすごく混んでたよ。)“The product itself is of high quality; we just need a better marketing strategy.”
(製品自体の品質は高いのですが、マーケティング戦略をもっと良くする必要があります。)“The system can reboot itself under certain conditions.”
(そのシステムは場合によっては自動で再起動できます。)“The report itself provides clear insights into the market trends.”
(報告書自体が、マーケット動向についてはっきりした見解を示しています。)“The theory itself does not account for all observed phenomena.”
(その理論自体は、観測されるすべての現象を説明しているわけではありません。)“The machine proved capable of sustaining itself without external power for a short duration.”
(その機械は外部電源なしでも短時間なら維持できることが証明されました。)“The hypothesis itself is compelling, but more data is required to validate it.”
(仮説自体は説得力がありますが、検証にはさらに多くのデータが必要です。)類義語
- “on its own” → それ単独で / それ自体で
- “It can survive on its own.”(それは単独で生き延びることができる)
- 「itself」とほぼ同じ意味合いで、やや口語的・カジュアルな響き。
- “It can survive on its own.”(それは単独で生き延びることができる)
- “by itself” → 単独で / ひとりでに
- “The door opened by itself.”(ドアが勝手に開いた)
- 再帰代名詞としての使い方というより、単独行動を強調する表現。
- “The door opened by itself.”(ドアが勝手に開いた)
- “on its own” → それ単独で / それ自体で
反意語
- 再帰代名詞で明確な反意語はありませんが、他者を指す場合は「others」などの全く別の代名詞になります。
- 再帰代名詞で明確な反意語はありませんが、他者を指す場合は「others」などの全く別の代名詞になります。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ɪtˈsɛlf/
- イギリス英語: /ɪtˈself/
- アメリカ英語: /ɪtˈsɛlf/
強勢(アクセント)の位置
- “it-SELF”の「SELF」の部分に強勢がきます。
- “it-SELF”の「SELF」の部分に強勢がきます。
アメリカ英語 / イギリス英語の違い
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “sɛlf” の部分がやや広めに発音されることがあります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “sɛlf” の部分がやや広めに発音されることがあります。
よくある発音の間違い
- “itself”を “it’s self”と思って区切ってしまったり、/ˈɪts.elf/のように強勢を前半に置いてしまうなどのミスが起きがちです。
- スペルミス: “itself”は「it」と「self」の連結ですが、間にハイフンを入れたり、アポストロフィーを入れて“it’s self”としてしまう人もいます。正しくは “itself”。
- 同音異義語: “it’s”(it isの短縮形)と混同しやすいので注意が必要です。
- 試験対策・資格試験
- TOEICや英検などでも、再帰代名詞関連の文法問題で登場する可能性が高いです。
- 例外的に強調構文か再帰代名詞かを問う問題などが出題されるので、「強調の用法」と「再帰の用法」を混同しないようにしましょう。
- TOEICや英検などでも、再帰代名詞関連の文法問題で登場する可能性が高いです。
- イメージ: 「it + self」で “モノや事柄が自分自身を指している” ことをイメージすると覚えやすいです。
- 覚え方のコツ:
- 同じ形の組み合わせであるmyself, yourself, himself, itselfなどを一緒に連想すると暗記がスムーズ。
- “it”だから「自分自身だけど、人以外から見ての『それ』」というふうにイメージすると良いです。
- 同じ形の組み合わせであるmyself, yourself, himself, itselfなどを一緒に連想すると暗記がスムーズ。
- 意味(英語): to determine the total number of something, to include or consider, to matter in a certain context
- 意味(日本語): 「(数を)数える」「含む・みなす」「重要である・価値がある」などの意味を持つ動詞です。例えば、「りんごが全部で何個あるか数える」、「人数に自分も含む」、「そういう話は大事だ(意味がある)」という文脈で使われます。
品詞: 動詞(他動詞/自動詞両方で使われる)
活用形:
- 原形: count
- 三人称単数現在: counts
- 現在分詞・動名詞: counting
- 過去形/過去分詞: counted
- 原形: count
他の品詞形:
- 名詞: count(「伯爵」という意味もありますが、全く別系統の意味なので要注意)
- 形容詞形は直接は存在しないが、「countable」(数えられる)、「countless」(数えきれない程多数の)という派生形容詞が存在します。
- 名詞: count(「伯爵」という意味もありますが、全く別系統の意味なので要注意)
CEFRレベルの目安: A1〜A2程度(初学者でも「数える」という意味で学びやすい単語ですが、「重要である」など抽象的な使い方はB1に近い感覚です)
語源要素:
- 接頭語: 特になし
- 語幹: “count”
- 接尾語: 特になし
- 接頭語: 特になし
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- count on someone/something(~を当てにする / 信頼する)
- count down(カウントダウンする)
- count up(合計を出す、数え上げる)
- count the votes(票を数える)
- count sheep(羊の数を数える:眠れないときにする行為)
- make something count(~を有意義なものにする / 大切にする)
- count for nothing(何の価値もない / 意味をなさない)
- count heads(人数を数える)
- count oneself lucky(幸運に思う)
- count the cost(代償を考える、リスクを見積もる)
- count on someone/something(~を当てにする / 信頼する)
- 語源:
ラテン語の「computare(計算する)」に由来し、フランス語を経由して英語に入ったと考えられています。 - 歴史的な使われ方:
元々は「数を計算する」という意味が中心でしたが、転じて「(数に加える →)評価する・価値を置く」という用法が発展してきました。 - 微妙なニュアンス/注意点:
- 「数える」:具体的に物や数量を数える
- 「~を当てにする」:人や物事が期待通りに動作することを「count on」として表す
- 「重要である」:It counts.(「それは重要だ」)のように主語を含めて価値を認める表現にもなる
- 「数える」:具体的に物や数量を数える
- カジュアルかフォーマルか:
- 日常会話でよく使われる。ビジネスでも「数える」「重要視する」「頼りにする」という意味で多用されるため、フォーマルからカジュアルまで幅広く対応可能。
- 日常会話でよく使われる。ビジネスでも「数える」「重要視する」「頼りにする」という意味で多用されるため、フォーマルからカジュアルまで幅広く対応可能。
- 使い方のポイント:
- 他動詞として: “count the apples.”(りんごを数える)
- 自動詞として: “count on you.”(あなたを頼りにする) / “Every small action counts.”(すべての小さな行為が重要である)
- 他動詞として: “count the apples.”(りんごを数える)
- イディオム・定番表現:
- “count on”: 「~に頼る」
- “count me in”: 「私を仲間に入れて / 私も参加する」
- “count up to 10”: 「10まで数える」
- “count on”: 「~に頼る」
- 可算/不可算の区別:
- 動詞のため、名詞として用いる時に “count” という単語はまた別の意味(「数える行為」または「伯爵」)になるので注意が必要です。動詞としては可算・不可算の問題はありません。
- 動詞のため、名詞として用いる時に “count” という単語はまた別の意味(「数える行為」または「伯爵」)になるので注意が必要です。動詞としては可算・不可算の問題はありません。
“Could you help me count the chairs for the guests?”
(来客用のいすを数えるのを手伝ってくれない?)“I’ll count on you to feed the dog while I’m away.”
(留守にしている間、犬に餌をあげるのを頼りにしているよ。)“Every opinion counts, so please share your thoughts.”
(どんな意見も大切だから、ぜひあなたの考えを聞かせてね。)“We need to count the inventory before placing a new order.”
(新しい注文をする前に在庫を数える必要があります。)“Our clients count on us to deliver projects on time.”
(顧客は私たちに、プロジェクトを期限内に納品することを期待しています。)“Every minute counts in this meeting, so let’s get straight to the point.”
(このミーティングでは時間が貴重なので、率直に要点を話しましょう。)“Researchers must accurately count the cells in each sample.”
(研究者は各サンプルの細胞数を正確に数えなければならない。)“When analyzing the data, be sure to count all relevant factors.”
(データを分析するときは、関係するすべての要素を考慮して下さい。)“A small discrepancy can seriously affect the final count.”
(わずかな誤差でも最終的な数に大きな影響が出ることがあります。)類義語
- “calculate” (計算する)
- より数学的に計算するニュアンスが強く、日常的な「数える」よりも数式などを通じての計算を指すことが多い
- より数学的に計算するニュアンスが強く、日常的な「数える」よりも数式などを通じての計算を指すことが多い
- “enumerate” (列挙する)
- 数え上げる、リストとして列挙するイメージ
- 数え上げる、リストとして列挙するイメージ
- “tally” (数を合計する、集計する)
- 特に記録やメモを取りながら数を合わせていくニュアンス
- 特に記録やメモを取りながら数を合わせていくニュアンス
- “calculate” (計算する)
反意語
- 明確な反意語はありませんが、「ignore」(無視する)が、物を数えたり重要とみなしたりしない、という点で逆の感覚になる場合があります。
- 発音記号(IPA)
- 米: /kaʊnt/
- 英: /kaʊnt/
- 米: /kaʊnt/
- アクセント:
- 1音節なので特にアクセントの移動はありません。“count” 全体をしっかり “カウント” と発音します。
- 1音節なので特にアクセントの移動はありません。“count” 全体をしっかり “カウント” と発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 両者ともほぼ同じ発音です。アメリカ英語では /kaʊnt/(カウント)、イギリス英語でも同様に /kaʊnt/(カウント)。
- 両者ともほぼ同じ発音です。アメリカ英語では /kaʊnt/(カウント)、イギリス英語でも同様に /kaʊnt/(カウント)。
- よくある間違い:
- “count”の /aʊ/ の部分が “oe” や “oo” のように発音されするミスが時々あります。
- “count”の /aʊ/ の部分が “oe” や “oo” のように発音されするミスが時々あります。
- スペルミス: “count” の末尾に “e” をつけて “counte” としてしまう間違いに注意。
- 同音異義語: 特になし。
- 試験対策など:
- 「頼りにする」の意味(count on)や「重要である」(it counts)が頻出。TOEICなどでも出てきやすいのでイディオムごと覚えると便利。
- 「頼りにする」の意味(count on)や「重要である」(it counts)が頻出。TOEICなどでも出てきやすいのでイディオムごと覚えると便利。
- “count” は “calculator” の“cal”と語源が近いとイメージすると、「計算する → 数える → 価値を数えに入れる → 重要である」と覚えやすいです。
- 「countdown(カウントダウン)」を思い出せば、数字を一つずつ減らしていくイメージで「数える」意味がイメージしやすいです。
- “count on” と合わせて覚えると、日常会話で一気に使える幅が広がります。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 変化しません (形容詞なので状態を表すため、動詞のような時制変化はありません)。
- 例) disappointing / more disappointing / most disappointing (比較級・最上級)
- 例) disappointing / more disappointing / most disappointing (比較級・最上級)
他の品詞形:
- 動詞: disappoint (がっかりさせる)
- 名詞: disappointment (失望、がっかり)
- 形容詞: disappointed (がっかりした – 人が主語のときによく使われる)
- 動詞: disappoint (がっかりさせる)
CEFRレベル例: B2 (中上級)
- この単語は、日常生活でもよく耳にする単語ですが、「disappointed / disappointment」など派生語があり、少しレベルが上がります。B2レベルの学習者は十分に理解できる難易度です。
- dis- (否定や反対を示す接頭語)
- appoint (指名する、任命する、約束する などの意)
- -ing (形容詞を作る接尾語や動名詞などを作る要素)
- 「disappointing」は、物事が期待に沿わない・期待を裏切る場面で使われ、「がっかりした気持ちを引き起こす」といったニュアンスを含みます。
- disappoint (動詞): 期待を裏切る、がっかりさせる
- disappointed (形容詞): がっかりした(人の気持ちを表す)
- disappointment (名詞): 失望、落胆
- disappointing results (がっかりする結果)
- disappointing performance (期待はずれのパフォーマンス)
- disappointing outcome (期待はずれの結末・成果)
- disappointing news (がっかりする知らせ)
- disappointing score (期待より低いスコア)
- disappointing sales (残念な売り上げ)
- disappointing turnout (期待はずれの参加者数)
- disappointing conclusion (期待はずれの結末・結論)
- disappointing season (チームや選手にとって振るわないシーズン)
- disappointing experience (期待を裏切る体験)
- 「dis-」はラテン語由来の否定や反対を表す接頭語で、「appoint(指名・約束する)」に組み合わさり、「期待や約束を台無しにする・果たせない」というイメージが根底にあります。
- 「disappointing」は、物事が期待通りでなかったときに「なんだか満足できない」「がっかりだ」という感情を表します。
- 口語・文章いずれでも使われます。ビジネス文書やニュース記事などフォーマルな文脈でも、「期待を下回った」という報告によく登場します。
- カジュアルな場面では「That’s disappointing!(それはがっかりだね)」のように感想を述べる表現として使われます。
- 形容詞の位置:
- 名詞を修飾するとき: “a disappointing result”
- 補語として: “The result was disappointing.”
- 名詞を修飾するとき: “a disappointing result”
- 可算・不可算の区別:
- 形容詞なので、名詞に対して可算・不可算を区別する必要はありません。
- 形容詞なので、名詞に対して可算・不可算を区別する必要はありません。
- 同義表現との置き換え:
- “What a shame!” や “What a letdown!” などのより口語的な表現も同じように使うことがあります。
- “That movie was so disappointing. I expected it to be much better.”
(あの映画、すごくがっかりだったよ。もっといいと思ってたんだけど。) - “It’s disappointing that we couldn’t go to the concert.”
(コンサートに行けなかったのはがっかりだよ。) - “The party was a bit disappointing because hardly anyone showed up.”
(ほとんど誰も来なかったから、パーティーはちょっと残念だった。) - “The quarterly sales figures were disappointing compared to our projections.”
(四半期の売り上げは、私たちの予測と比べると残念な結果でした。) - “Despite our efforts, the overall performance remained disappointing.”
(努力したにもかかわらず、全体的なパフォーマンスは依然として期待はずれでした。) - “The feedback from the client was disappointing, so we need to improve our service.”
(クライアントからのフィードバックは期待はずれだったので、サービスを改善する必要があります。) - “The experimental data yielded disappointing results, suggesting a need for further research.”
(実験データは期待はずれの結果を示し、さらなる研究の必要性を示唆しています。) - “Many researchers found the survey methodology disappointing due to its narrow sample size.”
(多くの研究者は、調査のサンプル数が少ないため、その調査手法にがっかりしたと考えています。) - “The study’s unexpected limitations led to disappointing conclusions about the hypothesis.”
(その研究は思わぬ限界により、仮説に関して残念な結果となりました。) - unsatisfactory (満足できない)
- “The test results were unsatisfactory, so we need to try again.”
- 「disappointing」よりも抽象的で、「基準を満たさない」というニュアンスが強い。
- “The test results were unsatisfactory, so we need to try again.”
- underwhelming (拍子抜けする)
- “The grand opening was underwhelming because of the poor turnout.”
- 「期待よりずっと下回る」というニュアンス 。
- “The grand opening was underwhelming because of the poor turnout.”
- disheartening (落胆させる)
- “It’s disheartening to see so many people give up so quickly.”
- 「心が折れる・がっかりする」感が強調される。
- “It’s disheartening to see so many people give up so quickly.”
- satisfying (満足のいく)
- pleasing (うれしくなるような)
- encouraging (励みになるような)
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˌdɪs.əˈpɔɪn.tɪŋ/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌdɪs.əˈpɔɪn.tɪŋ/ または /ˌdɪs.əˈpɔɪn.ɪŋ/
- イギリス英語 (BrE): /ˌdɪs.əˈpɔɪn.tɪŋ/
- アクセント(強勢)の位置: “disap*POINT*ing” の “point” の部分 (第3音節) に強勢があります。
- よくある発音ミス: “disapoin(t)ing” と “t” の音が弱くなったり、母音(ポイント部分)の発音を曖昧にするミスが起こりやすいです。
- スペルミス
- “dissapointing” と ‘s’ を重ねてしまうミスが多い。正しくは “disappointing”。
- “dissapointing” と ‘s’ を重ねてしまうミスが多い。正しくは “disappointing”。
- 同音異義語との混同
- “disappointed” と “disappointing” の使い分けに注意。
- “disappointed” は感情を持つ人向け(人が「がっかりしている」状態)。
- “disappointing” は物事が「がっかりさせるような」性質を持つとき。
- “disappointed” は感情を持つ人向け(人が「がっかりしている」状態)。
- “disappointed” と “disappointing” の使い分けに注意。
- 試験対策 (TOEIC・英検など)
- ビジネスシーンや感情を表す表現として頻出。特にTOEICのリスニングやリーディングで「売上」「結果」が期待を下回った場合の表現としてよく登場します。
- イメージ連想
- 語源の “dis-(反対、否定)” + “appoint(約束する)” から、「約束が反故になった」「期待や約束が破られた」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 語源の “dis-(反対、否定)” + “appoint(約束する)” から、「約束が反故になった」「期待や約束が破られた」というイメージを持つと覚えやすいです。
- スペリングのコツ
- “dis-ap-point-ing” と分けて捉え、「dis + appoint + ing」の3つに意識を置けば、つづりを間違えにくくなります。
- “dis-ap-point-ing” と分けて捉え、「dis + appoint + ing」の3つに意識を置けば、つづりを間違えにくくなります。
- 勉強テクニック
- 音読しながら「dis-a-POINT-ing!」と強勢を意識して言うことで、正しいアクセント位置と言葉のリズムが身につきます。
- 現在形: contrast (主語が三人称単数の場合は contrasts)
- 過去形: contrasted
- 現在分詞・動名詞: contrasting
- 過去分詞: contrasted
- 名詞: contrast (発音・アクセントが異なる点に注意)
- 形容詞: contrasting (対照的な)
- 例: “contrasting colors” (対照的な色)
- con-(ラテン語の「com-」が変化した形。ここでは「共に」という意味ではなく、強意・逆方向を示すことが多い)
- -trast(ラテン語の“contrāstāre”=“contra (against) + stare (to stand)”が語源:対立して立つ)
- 「counteract」(反作用する) や 「contradict」(矛盾する) など、「contra-」「counter-」は「反対に」や「逆に」の意味を持つ接頭語です。
- contrast sharply with … (~と著しく対照をなす)
- contrast A with B (AとBを対比する)
- in stark contrast to … (~とははっきり対照して)
- present a clear contrast (明確な対比を示す)
- draw a contrast between … (~の間に対比を描く)
- provide a vivid contrast (鮮明な対照を示す)
- stark contrast (はっきりした対照)
- clear/obvious contrast (明らかな対照)
- in contrast with … (~とは対照的に)
- highlight the contrast (対比を強調する)
- ラテン語の “contrāstāre” (contra = against + stare = to stand)
→ フランス語 “contraster”
→ 中英語を経て現代英語 “contrast” - 「contrast」は、二つ以上の対象をあえて比べて“ちがい”を際立たせたいときに使うことが多いです。
- 文章でも会話でも広く使われますが、日常会話だと「compare (比較する)」を用いることも多く、論文やビジネス文書などのフォーマルな場面で「contrast」を使うとより明確・厳密な印象を与えます。
他動詞として使う場合
- “contrast A with B” のように目的語が必要になります。
例) “They contrasted the new plan with the old one.”
- “contrast A with B” のように目的語が必要になります。
自動詞として使う場合
- “A contrasts with B.” の形で、A が B と対照的であることを表します。
例) “Her friendly manners contrast with his reserved attitude.”
- “A contrasts with B.” の形で、A が B と対照的であることを表します。
フォーマル/カジュアル
- ビジネス文書やアカデミックな場面でもよく使われる、比較的フォーマル寄りの語です。
- カジュアルな会話でも使えますが、「compare」など他の動詞と併用しながら説明することが多いです。
- ビジネス文書やアカデミックな場面でもよく使われる、比較的フォーマル寄りの語です。
名詞用法
- “The contrast between light and shadow was striking.”
- 名詞の場合は “CONtrast” のように第一音節が強勢になります。
- “The contrast between light and shadow was striking.”
- “I like to contrast different coffee beans to find the best flavor.”
(違うコーヒー豆を比べて、一番いい味を探すのが好きなんだ。) - “When you contrast her style with mine, you’ll see how different we are.”
(彼女のスタイルと私のを比べると、私たちがどれだけ違うかわかるよ。) - “Fluffy white clouds contrast nicely with the bright blue sky.”
(ふわふわの白い雲が、鮮やかな青空といい対照を成している。) - “We need to contrast last quarter’s sales figures with this quarter’s data.”
(前四半期の売上高と今四半期のデータを対比する必要があります。) - “The new marketing strategy contrasts with our previous approach.”
(新しいマーケティング戦略は、以前のやり方とは対照的だ。) - “By contrasting both options, we can make a more informed decision.”
(両方のオプションを対比することで、より情報に基づいた決定ができます。) - “This study contrasts urban development patterns in North America with those in Europe.”
(本研究は、北米とヨーロッパにおける都市開発のパターンを対比している。) - “In order to highlight the social impact, the paper contrasts communities with differing economic statuses.”
(社会的影響を浮き彫りにするために、この論文は異なる経済状況を持つコミュニティを対比している。) - “These findings contrast sharply with previous theoretical models.”
(これらの研究結果は、従来の理論モデルとは著しく対照をなしている。) - compare (比べる)
- 単に比較するだけ。違いだけでなく共通点についても言及する。
- 単に比較するだけ。違いだけでなく共通点についても言及する。
- differentiate (区別する)
- 違いを見分ける行為を強調する。
- 違いを見分ける行為を強調する。
- juxtapose (並べて置く)
- 特に芸術や文学の文脈で、意図的に並べることで対照を際立たせる。フォーマル寄り。
- 特に芸術や文学の文脈で、意図的に並べることで対照を際立たせる。フォーマル寄り。
- resemble (似ている)
- 「似通う」という意味で、「contrastする」とは逆の概念。
- 「似通う」という意味で、「contrastする」とは逆の概念。
- match (一致する)
- 柄や色合いが釣り合う、合うということ。対比ではなく調和を強調。
- 動詞: /kənˈtræst/ (米), /kənˈtrɑːst/ (英)
- 名詞: /ˈkɑːn.træst/ (米), /ˈkɒn.trɑːst/ (英)
- 動詞: con*TRAST*(後ろの音節にアクセント)
- 名詞: CONtrast(最初の音節にアクセント)
- 動詞を名詞と同じアクセントで発音してしまうこと。
- 母音の発音 /æ/ (米) と /ɑː/ (英) を混同しやすいので注意が必要です。
- スペルミス: “contrust”や“counteract”と混同する。
- 名詞と動詞でアクセントが異なるため、発音を間違えやすい。
- “compare”と混用されがちですが、「contrast」は特に“相違点を強調する”ニュアンスが強い単語です。
- 英検やTOEICなどでは、選択肢の中で“compare”や“differ”との使い分けや前置詞 (with, to) に注目して出題される場合があります。
- 「con*tra*st」 → 「contra」は「逆(against)」を連想させる。
- 「相手と反対の位置に“立つ(stand)”」イメージを持つと、違いをはっきりさせる動作であるという意味を思い出しやすいです。
- 動詞と名詞のアクセントの違いを“CONtrast” (名詞) と “con*TRAST*” (動詞) と声に出してセットで覚えましょう。
- 原形: chirp
- 三人称単数現在: chirps
- 現在分詞/動名詞: chirping
- 過去形: chirped
- 過去分詞: chirped
- 形容詞: chirpy (元気いっぱいの、陽気でぺちゃくちゃ喋るような感じ)
- レベル: B1 (中級)
- 「chirp」は日常会話でも目にする機会がありますが、基礎的な単語というよりは、少し語彙力がついてきた段階で出てくるイメージです。
- 「chirp」は接頭語や接尾語を含まない、短い単語です。
- 擬音語的な要素を含み、実際の小鳥などの鳴き声をまねる形で作られたといわれています。
- chirpy (形容詞): 陽気な、元気な
- chirrup (動詞): chirp とほぼ同じ意味で使われることもあるが、より長めのさえずりを表す場合もある
- birds chirping → 鳥がさえずる
- crickets chirping → コオロギがチロチロ鳴く
- chirp happily → 楽しく(うれしそうに)チュンチュン鳴く
- phone chirps → (電話・スマホが) ピッという短い音を立てる
- chirp out a greeting → あいさつを明るく(短い声で)発する
- early morning chirps → 早朝のさえずり
- chirp with excitement → 興奮して(うれしそうに)声を出す
- a chirp of laughter → 軽い笑い声(高い短い感じ)
- birds chirping in the distance → 遠くで鳥がさえずっている
- chirp back → (誰かに向かって)高い声で応答する
- 「chirp」はかわいらしく、短くて高い音のイメージが強いです。
- フォーマルな文書より、カジュアルな会話・小説・ウェブ記事などでよく使われます。
- 機嫌がよさそうな響きがあり、否定的な文脈よりも陽気な感じを表すことが多いです。
他動詞・自動詞
- 基本的には自動詞:
The birds are chirping.
(鳥が鳴いている) - ただし、
chirp a greeting
のように目的語をとる形で使われることもあります。
- 基本的には自動詞:
使用シーン
- カジュアル: 日常会話や子ども向けのストーリーなどでよく使われる。
- 小説などの文章: 自然描写や明るいシーンで重宝する。
- カジュアル: 日常会話や子ども向けのストーリーなどでよく使われる。
イディオムや関連表現
chirp in
は「口を挟む」「話にちょっと割り込む」というイメージで口語的に使われることがあります。
I love waking up to birds chirping outside my window.
(窓の外で鳥がさえずる音で目覚めるのが大好き。)My phone just chirped – I think I got a text message.
(携帯がピッと音を立てたよ。メッセージが来たみたい。)Don’t you hear the crickets chirping? It’s so peaceful tonight.
(コオロギが鳴いてるのが聞こえない?今夜はとても静かだね。)Our office seems livelier with cheerful colleagues chirping ideas in the morning meeting.
(朝のミーティングで同僚たちが次々とアイデアを出してくれるので、オフィスが活気づいている。)He chirped in with a quick comment during the conference call.
(彼は電話会議中にさっとコメントを挟んだ。)The notification chirped every time a new client email arrived.
(新しい顧客メールが届くたびに通知がピッと音を立てた。)Field researchers recorded various species of birds chirping at dawn to study their migration patterns.
(フィールド研究者たちは、鳥たちの移動パターンを調べるために夜明けにさえずる様子を記録した。)Certain insects chirp more frequently in warmer weather, indicating heightened activity levels.
(ある種の昆虫は気温が高いとより頻繁に鳴き声を上げることが観察されており、活動レベルの増加を示している。)The automated sensors are designed to chirp intermittently, alerting staff to minor temperature fluctuations.
(自動センサーは断続的な鳴り音を発するように設計されており、スタッフに小さな温度変化を知らせる。)tweet (さえずる)
- 鳥の鳴き声を表すときに使われる。「chirp」よりもさらに短く鋭い音をイメージすることが多い。
- 鳥の鳴き声を表すときに使われる。「chirp」よりもさらに短く鋭い音をイメージすることが多い。
twitter (さえずる、おしゃべりに興じる)
- やや古風で、鳥が連続的にさえずっているときや、人がぺちゃくちゃ喋る様子を表現。
- やや古風で、鳥が連続的にさえずっているときや、人がぺちゃくちゃ喋る様子を表現。
cheep (ピヨピヨと鳴く)
- 主にヒヨコなど小鳥の高い声。「chirp」とほぼ同類だが、より幼く弱々しい音を表す傾向。
- 主にヒヨコなど小鳥の高い声。「chirp」とほぼ同類だが、より幼く弱々しい音を表す傾向。
chirrup (チュルップと鳴く)
- 「chirp」の長めのバージョン。またはより連続的に鳴くイメージ。
- 「chirp」の長めのバージョン。またはより連続的に鳴くイメージ。
- remain silent (沈黙を保つ)
- roar (ほえる)、growl (うなる) など、低く大きな音の動詞は「chirp」とは対照的。
- IPA (米音): /tʃɝːp/
- IPA (英音): /tʃɜːp/
- スペルミス: 「chirp」は「chip」や「cheap」とつづりが似ているので要注意。
- 同音異義語との混同: 「chirp」とよく似た「cheep」、あるいは「chirrup」など同じような擬音語が複数存在します。微妙にニュアンスが違うため意識しましょう。
- TOEICや英検での出題傾向: 直接「chirp」が問われる頻度は高くありませんが、イラスト問題や自然描写、リスニングテストなどで鳥の鳴き声として出てくる可能性があります。
- 音から覚える: 「チュンチュン」「ピッピッ」といった音のイメージで覚えると記憶しやすいです。
- スペリングのポイント: 「ch」+「irp」ときたら「chirp」のように、小鳥のかわいい鳴き声を思い出してみる。
- ストーリーでイメージ: 朝、窓を開けて鳥が「チュンチュン」と鳴いている。そんな光景と「chirp」を結びつけると、単語がパッと浮かぶはずです。
- 英語: pass
- 日本語: パス(通行許可証・切符・峠・球技のパスなどを指す)
- 品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 主な形:
- 単数形: pass
- 複数形: passes
- 単数形: pass
- A2(初級)~B1(中級)程度
- 「乗り物の乗車券」「峠」「通行証」など比較的基本的な語彙として学習しますが、文脈によってはやや複雑になる場合もあります。
- 接頭語・接尾語: 特にない
- 語幹: pass
- boarding pass(搭乗券)
- bus pass(バス定期券)
- season pass(シーズン券)
- annual pass(年間パス・年パス)
- mountain pass(峠)
- exam pass(試験の合格証/合格)
- press pass(報道関係者証)
- visitor pass(来館者パス)
- VIP pass(VIP入場券)
- pass interference(パス妨害:アメリカンフットボールなどの反則)
- 「通行を許可する券」や「峠」のように、「何かを越える・通るための手段や場所」というニュアンスが根本にあります。
- カジュアル~フォーマルな場面どちらでも使われますが、文脈によってはきちんと意味を区別する必要があります。たとえばビジネスシーンで「pass」はしばしば「通行証」「入館証」としての意味で使われます。
- スポーツ文脈では「ボールを渡す行為」を指し、動詞・名詞ともに頻繁に登場します。
- 単数形: a pass (例: I have a pass to enter the building.)
- 複数形: passes (例: Season passes are often cheaper in the long run.)
- “to get a pass” (パスを手に入れる)
- “to show (someone) one’s pass” (パスを見せる)
- “to lose (one’s) pass” (パスをなくす)
- “give someone a free pass”
- 「ただで入れるようにする」「見逃してあげる」のような比喩表現で使われることもあります。
- 「ただで入れるようにする」「見逃してあげる」のような比喩表現で使われることもあります。
- “hall pass”
- 学校で廊下や他の部屋へ移動する許可証の意味(主に米国文化)
- 学校で廊下や他の部屋へ移動する許可証の意味(主に米国文化)
- “Do you have your bus pass with you?”
(バスの定期券、持ってる?) - “I always keep my metro pass in my wallet.”
(いつも地下鉄のパスは財布に入れてあるんだ。) - “I got a free pass to the amusement park!”
(遊園地のフリーパスもらったよ!) - “You’ll need a visitor pass to enter the headquarters.”
(本社に入るには来館者用のパスが必要です。) - “My security pass has expired, so I need to renew it.”
(セキュリティパスが期限切れで更新しないといけない。) - “Please show your employee pass at the reception desk.”
(受付で従業員証を見せてください。) - “A mountain pass was discovered between the two regions, facilitating trade.”
(2つの地域をつなぐ峠が発見され、交易を容易にした。) - “Attendees must wear their conference pass at all times.”
(参加者は常時カンファレンスのパスを身につけること。) - “The study focused on ancient passes used by merchants.”
(その研究は昔、商人によって利用された峠(山道)に焦点を当てた。) - ticket(チケット)
- 乗り物やイベントのための券。厳密には「pass」とは用途が違う場合もあります。
- 乗り物やイベントのための券。厳密には「pass」とは用途が違う場合もあります。
- permit(許可証)
- 特定の行為を許可する文書。ビジネスや行政書類でよりフォーマル。
- 特定の行為を許可する文書。ビジネスや行政書類でよりフォーマル。
- certificate(証明書)
- 合格や修了を証明する文書。「pass」より公式感が強い。
- IPA:
- アメリカ英語: /pæs/(「パス」に近い短い母音)
- イギリス英語: /pɑːs/(「パース」のように長めの母音)
- アメリカ英語: /pæs/(「パス」に近い短い母音)
- アクセント: 1音節のみの単語なので、特に移動するアクセントはなく、単独で強めに “PASS” と発音します。
- スペルミス
- “pas”や“pess”などと間違えないように注意。
- “pas”や“pess”などと間違えないように注意。
- 名詞と動詞の使い分け
- “pass” は動詞としても非常に頻出。文脈が異なるので混同しないように注意。
- “pass” は動詞としても非常に頻出。文脈が異なるので混同しないように注意。
- 意味の幅
- 「合格」「通行証」「峠」「外す」「パス回し(スポーツ)」と多義なので、文脈を見落とすと誤訳・誤解答の原因に。
- 「合格」「通行証」「峠」「外す」「パス回し(スポーツ)」と多義なので、文脈を見落とすと誤訳・誤解答の原因に。
- 「パスする」「通り抜ける」というイメージを中心に覚えると、どの派生的な意味でも理解しやすくなります。
- スペリングは “p-a-s-s” と一度“a”をはさんで「ダブル s」と意識することで、ミスを減らせます。
- 「パスの役割=通過や通行」のビジュアルを思い浮かべる(チケットでゲートを通る、山道を越える、スポーツでボールを渡す)ことで覚えやすくなるでしょう。
- 単数形: cola
- 複数形: colas
- 特に「cola」は通常は名詞扱いですが、口語として「cola taste(コーラ味)」のように形容詞的に使う場合もあります。ただし基本的には名詞です。
- 接頭語や接尾語は特になく、単独の語として存在しています。もとは「kola(コーラナッツ)」から派生した語です。
- Coca-Cola(商品名)
- Pepsi-Cola(商品名)
- Kola nut(コーラナッツ)
- drink cola → コーラを飲む
- a bottle of cola → コーラ1本
- a can of cola → コーラ1缶
- sugar-free cola → 砂糖不使用のコーラ
- diet cola → ダイエット用コーラ
- cola brand → コーラのブランド
- cola beverage → コーラ飲料
- cola flavor → コーラ味
- classic cola → クラシックなコーラ
- cola-based cocktail → コーラベースのカクテル
- 「cola」は「kola(コーラナッツ)」という植物の名前に由来します。西アフリカ原産のコーラナッツが古くから飲料の風味付けに使われ、そのまま「cola」として広まりました。
- 日常会話で「コーラ飲む? (Want some cola?)」のようにカジュアルな場面で使われることが多いです。
- フォーマルな文書内では「soft drink」の方が一般的に使われる場合もありますが、商品名では「Coca-Cola」「Pepsi-Cola」などの表記が用いられます。
- 「cola」は甘く炭酸があるというイメージが強いため、健康面を気にする文脈で「無糖 cola(sugar-free cola)」などの言い回しも多いです。
- 可算名詞: 「A cola, two colas」のようにカウントできます(例:Can I have two colas, please?)。
- 一般的な構文:
- “S + drink(s) cola.” → 例: “He drinks cola every day.”
- “Would you like a cola?” → 提案や勧誘の質問構文
- “S + drink(s) cola.” → 例: “He drinks cola every day.”
- フォーマル/カジュアル:
- カジュアルな会話でよく出てくる単語です。ビジュアル的にも一般的にもわかりやすいので、口語で多用される単語といえます。
“Can I have a cola, please?”
(コーラをください。)“I prefer sugar-free cola these days.”
(最近は砂糖が入ってないコーラの方がいいな。)“Let’s buy a couple of colas for the movie night.”
(映画を見る夜用にコーラを2本買おう。)“We’ll provide water and cola for the attendees.”
(参加者には水とコーラを用意します。)“Is there any supplier that offers cola at a discounted rate for our event?”
(イベント用にコーラを割引価格で提供してくれる業者はありますか?)“We included a free cola coupon in the campaign.”
(キャンペーンに無料コーラのクーポンを入れました。)“The study analyzes the chemical composition of various cola beverages.”
(この研究では、さまざまなコーラ飲料の化学組成を分析しています。)“Excessive cola consumption may lead to health concerns due to its sugar content.”
(過度なコーラの消費は、含まれる糖分のため健康被害につながる可能性があります。)“The marketing research focuses on consumer preference for diet vs. regular cola.”
(そのマーケティング調査は、ダイエットコーラと通常のコーラに対する消費者の好みを中心にしています。)- soda (炭酸飲料) → 米国で「炭酸飲料全般」を示す一般的な呼び方
- pop (炭酸飲料) → 主に米国中西部・カナダなどで使われる方言的言い方
- soft drink (清涼飲料水) → フォーマルな表現、炭酸飲料やジュース等を総称する語
- coke (コーク) → 「Coca-Cola」の略称だが、一般的にcola系飲料を指すことが多い
- 基本的に「cola」に明確な反意語はありませんが、「still water(無炭酸水)」や「juice(ジュース)」、「alcoholic beverage(アルコール飲料)」などはコーラとは方向性が異なる飲み物といえます。
- “cola”はコーラ独特のフレーバーをイメージさせる単語
- “soda”や“pop”は馴染みがない地域にはピンとこない表現もある
- “soft drink”はフォーマル寄りで、甘い炭酸になじみがない人にも伝わりやすい
IPA:
- アメリカ英語: /ˈkoʊlə/
- イギリス英語: /ˈkəʊlə/
- アメリカ英語: /ˈkoʊlə/
アクセント(強勢):
- “co”の部分に強勢がきます: CO-la
- “co”の部分に強勢がきます: CO-la
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語は「コウラ」に近く、日本語の「コーラ」に近い発音
- イギリス英語では “コウラ” もしくは “コゥラ” という感じになりやすい
- アメリカ英語は「コウラ」に近く、日本語の「コーラ」に近い発音
よくある発音の間違い:
- “coal (炭)” と混同しないようにする
- 強勢を後ろに持ってこず、“co-” にしっかり強勢を置く
- “coal (炭)” と混同しないようにする
- スペルミス: “cola” を “colla” や “cola” の代わりに “coal” (炭) と書いてしまうミスに注意。
- 同音異義語: “kola (コーラナッツ)” とつづりを間違えやすいですが、別の単語です。
- 試験での出題傾向: TOEICなどでは「beverage(飲み物)」に関する語彙問題で出る可能性がありますが、非常に頻出というわけではありません。しかし日常会話のリスニングセクションには出やすい単語です。
- 「コーラ」は日本語でもすでにおなじみなので、スペル「c-o-l-a」を意識して、そのまま「コーラ」と音を思い浮かべると覚えやすいです。
- 日本語と同じ響きで、頭文字「C」が大文字の商品名 (Coca-Cola) を想像するとさらに定着しやすくなります。
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Would you put the dishes in the sink?
Would you put the dishes in the sink?
Would you put the dishes in the sink?
Explanation
お皿を流しに置いてもらえますか。
sink
以下では、名詞としての “sink” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
活用形
他の品詞での例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(名詞)
“sink” は特にキッチンやバスルームの「据え付けられた流し台」を指し、日常的・カジュアルな表現です。
それに対して “basin” や “washbasin” は少しフォーマル、または容器そのものや洗面台をピンポイントで指す傾向があります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音表記(IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “sink” の詳細な解説です。キッチンや洗面所など、生活のあらゆるシーンで使われる重要な単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
(台所・洗濯場・洗面所などの)流し
《米》洗面器(washbasin, washbowl)
下水溝,下水だめ
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I usually go for a walk after dinner.
I usually go for a walk after dinner.
I usually go for a walk after dinner.
Explanation
私は普通、夕食の後に散歩に行きます。
after
《時・順序》…の後に,…後に, …の次に / …を求めて,の後を追って / …の名をとって,にならって, …ふうに(の) / …のことを心配して,に関して / …だから,…の結果
以下では、英単語 after
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「after」は、時間や順序が「あとであること」「後ろに位置すること」を示す前置詞(preposition)です。
例えば「食事の後で」「彼が来た後で」というように、何かが先に起こって、その次に続いて何かが起こる、というニュアンスを持っています。日常会話やビジネスシーンなど、非常に幅広く使われる基本的な単語です。
品詞と活用
※「after」は動詞のように特殊な活用形はありませんが、前後に言葉がつながることで文全体の時制に影響を与える場合があります。
他の品詞になったときの例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
使用シーン
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈の3つに分けて、各3例ずつ挙げます。
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“after”の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術文献まで幅広く使える単語なので、さまざまな例文やフレーズで慣れていってください。
《時・順序》…の後に,…後に;…の次に
…を求めて,の後を追って
…の名をとって,にならって;…ふうに(の)
…のことを心配して,に関して
…だから,…の結果
《前後に同じ名詞を用いて連続・反復など》
《時》…した後で(に),してから
《順序・時》後に,後ろから,後で
後の,次の
I want a boiled egg.
I want a boiled egg.
Explanation
卵をゆでてほしいのです。
boiled
1. 基本情報と概要
単語: boiled
品詞: 形容詞 (過去分詞形としても使用)
意味(英語):
・cooked in boiling water (熱湯で調理された)
意味(日本語):
・茹でた、沸かした、煮た
「boiled」は、「茹でた」や「煮た」という調理状態を表すときに使われる形容詞です。特に料理の際、「ゆで卵」や「茹で野菜」など、熱湯でしっかりと加熱した食べ物を表すときによく使われます。カジュアルからフォーマルまで、幅広いシーンで用いられます。
活用形
難易度目安(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語幹: boil (煮る・沸かす/沸騰する)
接尾語: -ed (過去形・過去分詞を表す)
boiled は「boil (煮る・沸かす)」に -ed がついた形です。調理による状態を表すため、「茹でられた」「煮られた」というニュアンスで使われます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「boiled」は歴史的に「泡立つ」「激しく沸騰する」という意味合いを持つ動詞 “boil” から派生しました。料理や調理プロセスを指すときに、シンプルでわかりやすい表現として現代英語でも広く使われています。カジュアル・フォーマルともに使いやすく、主に文章だけでなく日常会話や料理のレシピなど、さまざまな場面で活躍する単語です。
ニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例:
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的(研究・論文など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /bɔɪld/
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「boiled」を「茹でた、煮た」という意味の形容詞としてぜひ活用してみてください。料理の場面で頻出する便利な単語です。
ゆでられた(ゆでた) / 煮沸した
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The book itself is very interesting.
The book itself is very interesting.
The book itself is very interesting.
Explanation
その本自体はとても面白いです。
itself
《強意用法》《名詞と同格に用いて》それ自身,それ自体,そのもの / 《再帰用法》《動詞・前置詞の目的語として》それ自身を(に),それ自体を(に)
以下では、英語の代名詞「itself」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: itself
品詞: 代名詞 (reflexive pronoun / 強調代名詞)
英語の意味: “it itself; the same thing; that exact thing”
日本語の意味: 「それ自体」「そのもの」
「itself」は、「it」という主語・目的語などを強調したり、それに戻る反射(再帰)代名詞として使われる英語の代名詞です。例えば、「The dog hurt itself.(犬が自分自身を傷つけた)」のように、“自分自身”を指し示したいときに用いられます。また、「The machine itself is quite simple.(機械自体はとてもシンプルです)」のように、“それそのもの”を強調したいときにも使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術の3つの文脈を取り上げます。それぞれ3つずつ自然な例を示します。
A. 日常会話 (カジュアル)
B. ビジネス (ややフォーマル)
C. 学術的文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、代名詞「itself」に関する詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術の文脈まで幅広く使われる単語ですので、ぜひ例文を参考に使い方を身につけてください。
《強意用法》《名詞と同格に用いて》それ自身,それ自体,そのもの
《再帰用法》《動詞・前置詞の目的語として》それ自身を(に),それ自体を(に)
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Count the apples in the basket.
Count the apples in the basket.
Count the apples in the basket.
Explanation
籠の中のリンゴの数を数えなさい。
count
1. 基本情報と概要
count(動詞)
「count」は日常会話でもビジネスでも比較的よく使われる動詞で、「何かを数える」という最も直接的な意味から、「大事だ・価値がある」という抽象的な意味まで幅広く使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「count」は「数える」という日常的な意味から、ビジネスや学術的にも重要な役割を果たす便利な単語です。ぜひ、イディオムも併せて覚えて活用してみてください。
(一つ一つ順に)〈数〉'を'数える,〈物〉'を'数え上げる《+up+名,+名+up》
…'を'勘定に入れる,含める(include)
数を数える,計算する《+up》
数にはいる,数に含まれる
(Tap or Enter key)
The movie was disappointing.
The movie was disappointing.
The movie was disappointing.
Explanation
その映画は失望させるようなものだった。
disappointing
1. 基本情報と概要
英語の意味: “disappointing” は、「期待はずれに感じさせる」「がっかりさせるような」という意味を持つ形容詞です。
日本語の意味: 「期待はずれの / がっかりさせるような」。
「思ったよりもよくなかった」「満足できなかった」と表現したいときによく使われます。人やモノ、出来事などが期待に達していない様子を表す語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
意味の補足
関連語・派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使われ方
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “disappointing” の詳細解説です。物事や結果が思ったほど満足できなかったときに、ぜひ活用してみてください。
失望させるような,意外につまらない
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There is a stark contrast between the two paintings.
There is a stark contrast between the two paintings.
There is a stark contrast between the two paintings.
Explanation
二つの絵の間には鮮明な対比があります。
contrast
以下では、動詞「contrast」について、学習者にやさしい日本語で詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: contrast
品詞: 動詞 (他に名詞形もあり)
意味 (英語):
・To compare two or more things in order to highlight their differences.
意味 (日本語):
・二つ以上の物事を比べて、その違いを際立たせること。
「contrast」は、ものごとの違いを強調するときに使います。たとえば、ある物と他の物を比べて「ここがこんなに違うのだ」とポイントをはっきり示したいときに役立つ動詞です。
動詞の活用形
他の品詞
おおよそのCEFRレベル: B2 (中上級)
・ニュースやレポートなど、公的な文脈でもよく使われる表現。中級~上級学習者向けです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
元々「反対に立つ」というイメージから、「差異を際立たせる」「対立させる」といった意味合いが強調されています。
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれの文脈で3つずつ例文を示します。
1) 日常会話での例文
2) ビジネスでの例文
3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「contrast」を使う場面やニュアンス、発音の違いをしっかり頭に入れておくと、会話・文章ともに正確な英語表現ができるようになります。ぜひ日常会話やビジネスシーン、学術論文などで積極的に使ってみてください。
《動詞の発音は kəntrˈæst 》
(違いを示すために)〈二つのもの〉'を'対照させる,対比する;(…と)…'を'対照させる《+名+with+名》
(…と)対照する,対照的に引き立つ《+with+名》
《名詞の発音は kάntræst 》
〈U〉(…との)対照,対比《+with(to)+名》
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The birds chirp in the morning.
The birds chirp in the morning.
The birds chirp in the morning.
Explanation
朝、鳥がチュッチュッと鳴く。
chirp
『チュッチュッ,チッチッ』(虫・小鳥などの鳴き声) / 『チュッチュッ』)『チッチッ』)『と鳴く』《+『away』》 / かん高い声で話す,にぎやかに話す / …'を'かん高く話す
1. 基本情報と概要
英単語: chirp
品詞: 動詞 (一部、名詞で使われる場合もありますが、ここでは動詞に焦点を当てます)
意味 (英語): To make a short, sharp, high-pitched sound (especially like birds or small insects)
意味 (日本語): (鳥や小さな昆虫などが) ピッピッ、チュンチュンと鳴く、あるいは人が高い声でちょっとしたことを言う
「chirp」は鳥や昆虫、あるいは電子機器や人の出す「チュンチュン」「ピッピッ」というような短く高い音を表す動詞です。カジュアルに、人が元気よく「いやあ、元気だよ!」と声を出すときにも使われます。とても軽やかで明るいイメージの動詞です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「chirp」は古英語や中英語あたりからの擬音語に由来するといわれ、鳥や小さな生き物の鳴き声を言葉にしたものです。
歴史的な使われ方
鳥のさえずりを表す意味が基本ですが、人が軽快に話しかける様子や機械音などにも転用されるようになりました。ポジティブでかわいらしい音のイメージです。
特定の状況でのニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的な文脈・少し固めの文での例 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは短い単語なので、全体で一拍のように発音します。
アメリカ英語では「r」の音がしっかり入り /tʃɝːp/ となり、イギリス英語では /tʃɜːp/ で「r」があまり強調されずに発音されます。
「ch-」の部分は「チ」にあたる破擦音 /tʃ/ なので、「シュ」と聞こえたり「チュ」と聞こえたりしないよう注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
小鳥やコオロギなど、小さくて愛らしい鳴き声を表すときにぴったりの動詞が「chirp」です。自分の人生にちょっとした喜びを表すちいさな音が「chirp」だと思うと、より覚えやすくなるかもしれません。
チュッチュッ,チッチッ(虫・小鳥などの鳴き声)
かん高い声で話す,にぎやかに話す
…'を'かん高く話す
チュッチュッ)チッチッ)と鳴く《+away》
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The linebacker intercepted the pass and ran it back for a touchdown.
The linebacker intercepted the pass and ran it back for a touchdown.
The linebacker intercepted the pass and ran it back for a touchdown.
Explanation
ラインバッカーがパスをインターセプトし、タッチダウンまで走り抜けた。
pass
以下では、名詞の「pass」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
たとえば「boarding pass(搭乗券)」「bus pass(バス定期券)」など、何かを通過・入場するために必要な券や許可証を表すときによく使われます。また、「mountain pass(峠)」といった地形の意味もありますし、スポーツでは「スルーパス」「パス回し」などに相当する言葉としても使われます。日常会話からビジネス、観光、スポーツまで幅広い場面で登場する単語です。
品詞と活用
名詞以外では動詞としても非常に頻繁に使われます(例: “to pass the exam” 「試験に合格する」など)。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
歴史的にはフランス語「passer」やラテン語「passus」(足を踏み出すこと)あたりに由来しており、もともとは「通る」「通過する」という意味に関連します。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
これらは主に「通行・入場を許可する」用途で使われたり、山道など地理的な「峠」を指したり、スポーツの「パス」を指したりします。
3. 語源とニュアンス
語源
「pass」は、古フランス語の“passer”(通る、通過する)やラテン語の“passus”(歩み、足の一歩)を経て英語に導入されてきました。
「何かを通る」「超える」という概念がベースになっています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞
「pass」は可算名詞として扱われます。
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(同じような意味を持つ単語)
反意語
名詞として明確な「反意語」は少ないですが、意味的に「通ることができない」イメージだと “barrier” (障壁)などが対比的に挙げられます。また試験などで「合格(pass)」の反対は「fail(不合格)」になりますが、こちらは動詞または名詞としても扱われます。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違いは、イギリス英語での長めの母音を知らずにアメリカ英語スタイルで読む(逆もまた然り)くらいでしょう。しかし通じないわけではありません。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
TOEICや英検などでも「board a plane with a boarding pass」「get a pass in a test」のような表現で頻出する可能性が高いです。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「pass」の詳細な解説です。「通る」「越える」というコアイメージをつかむと、多面的な意味をスムーズに覚えることができます。ぜひ参考にしてみてください。
〈ボール・パック〉‘を'味方の選手に送る,パスする
出入許可[証];無料入場券;(鉄道などの)[フリー]パス
(試験の)合格,及第
山道,峠;細道,抜け道
《話》《a~》困った状況,危機
(奇術・ふき掃除などの)手の動き,手つき
(球技で)送球,パス;(野球で)四球による出塁
(カードゲームで)パス
(Tap or Enter key)
I love drinking cola.
I love drinking cola.
I love drinking cola.
Explanation
私はコーラを飲むのが大好きです。
cola
名詞 “cola” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: cola
品詞: 名詞 (名詞としてのみ使われることが一般的です)
活用形:
意味 (英語): A sweet, carbonated soft drink typically flavored with extracts from the kola nut or with artificial flavoring.
意味 (日本語): カフェインや炭酸などを含む甘い炭酸飲料のことで、コーラナッツや香料を使用し独特の風味をもつ飲み物のことです。
「甘くてしゅわしゅわした黒っぽい炭酸飲料」をイメージするとわかりやすいです。レストランやファストフード店など、日常生活でよく注文される飲み物として使われます。
CEFRレベルの目安: A2 (初級)
→ 一般的には初心者でもわかる簡単な単語ですが、いわゆる「ジュース」の一種として早い段階で学ぶ語彙です。
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連する派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
ニュアンス比較:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “cola” の詳細解説です。飲み物に関するシーンでは頻繁に登場する単語なので、スペルと発音をしっかり意識しておくとよいでしょう。
〈U〉コーラの木の実からつくった炭酸飲料(Coca-Cola, Pepsi Colaなど)
〈C〉コーラの木(熱帯産の木)
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CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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