和英例文問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - Unsolved
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- CEFRレベル目安: A2(初級)〜B1(中級)
A2: まだ英語の基本的な動詞や前置詞を学習している段階
B1: 基本的な英語表現がある程度身についており、日常的な内容を理解できる段階 - 過去・過去分詞形: なし(動詞のような活用形はありません)
- 形容詞・副詞形: 形容詞形はありませんが、副詞的にも “without” として使われることがあります。
- with + out → without
- without any doubt – 疑いなく
- without a clue – 手がかりなしに
- without question – 疑問の余地なく
- without notice – 予告なしに
- without delay – 遅れることなく
- without permission – 許可なしに
- without interruption – 中断せずに
- without warning – 警告なしに
- without hesitation – ためらうことなく
- without fail – 必ず、間違いなく
- 「~なしで」という否定的なイメージを含むため、「あってしかるべきものがない」ニュアンスを強調するときにも使います。
- 口語からフォーマルまで幅広い場面で使用可能で、一般的に「カジュアル/フォーマルどちらかに偏る」ということはあまりありません。ただし、公文書などの厳格な文体では “without” を使わずに、別の言い回しをする場合もあるので、文章全体のトーンに合わせると良いでしょう。
- “without + 名詞”
例: “I can’t live without coffee.” - “without + 動名詞(~ing)”
例: “He left without saying goodbye.” - “without + 随伴表現”
例: “She solved the problem without any help.” - 前置詞の場合: “without + 名詞/動名詞”
- 副詞の場合: 文末や文中で補足情報として出現 “He left without.”(あまり一般的ではないが、昔の文体や詩的表現で使われる)
- “I never leave home without my phone.”
(家を出るとき、携帯を持たずに出かけることはありません。) - “He cooked dinner without using any recipe.”
(彼はレシピなしで夕食を作りました。) - “I can’t imagine life without music.”
(音楽なしの人生は想像できない。) - “Please proceed without further delay.”
(さらなる遅れなしに進めてください。) - “We can’t approve this request without proper documentation.”
(正式な書類なしではこの要求を承認できません。) - “He left the meeting without giving a clear explanation.”
(彼ははっきりとした説明をしないままミーティングを退出しました。) - “Without sufficient data, we cannot draw a valid conclusion.”
(十分なデータがなければ、有効な結論を導くことはできません。) - “It is difficult to proceed without the requisite funding.”
(必要な資金がなければ進めるのは難しいです。) - “Without alternative hypotheses, the study lacks depth of analysis.”
(代替仮説がなければ、その研究は分析の深みを欠きます。) - “lacking”(~が欠けている)
- 例: “He is lacking experience.”(彼は経験が不足している。)
- あくまでも形容詞・動詞的な使い方で、前置詞ではない点に注意。
- 例: “He is lacking experience.”(彼は経験が不足している。)
- “minus”(~を引いて)
- 主に数学的・数字的表現に使われるため、文脈が限定的。
- 例: “10 minus 3 equals 7.”
- 主に数学的・数字的表現に使われるため、文脈が限定的。
- “void of”(~を欠いている)
- やや文語的・フォーマル。
- 例: “His speech was void of any humor.”
- やや文語的・フォーマル。
- “with”(~と共に)
- 例: “I can’t live with that noise.”(私はその騒音がある状態では生きられない。)
- 例: “I can’t live with that noise.”(私はその騒音がある状態では生きられない。)
- 「~がある」という状態を示す表現全般が逆のニュアンス:”together with”, “including” など
- 発音記号 (IPA): /wɪðˈaʊt/ または /wɪθˈaʊt/
- 強勢(アクセント)は “-out” の部分にあります: wi-THOUT / wi-DHOUT
- アメリカ英語とイギリス英語:
- イギリス英語では “th” を比較的はっきりと発音する傾向があります(/wɪθˈaʊt/)。
- アメリカ英語では “th” がやや弱く、/wɪðˈaʊt/ に近い発音になることもあります。
- イギリス英語では “th” を比較的はっきりと発音する傾向があります(/wɪθˈaʊt/)。
- よくある間違い: “with” と混同しないように、“out” の部分までしっかり発音する。
- スペルミス: “wihout” のように “t” を抜かしてしまう誤りが多い。
- 発音の混同: “with” と “without” で響きを取り違えるケースがある。
- 使い分け: “without” のあとに続く動詞は必ず 動名詞(~ing) の形になる(例: “without doing”)。不定詞 (to do) は用いません。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも “without + 動名詞” の形を問う問題が頻出。前置詞のあとに動名詞が続く基本原則に注意。
- “with” の反対語 としてまず覚えると、頭の中でイメージしやすいです。
- 「ものが一緒に“ある” → with」/「ものが“ない” → without」と対比させてイメージ化するとスムーズ。
- “with” と “out” を合わせて「外にあって、ない状態」という語源ストーリーを思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。
- スペルは “with + out” だが、つなげて書くという点を意識することで、つづりミスを防ぎやすくなります。
- 単数形: cereal
- 複数形: cereals
- 形容詞的用法: “cereal crops” (穀物作物), “cereal bowl” (シリアル用のボウル) のように、名詞を修飾する形で使用されることがあります。
- 語源: 後述するように、ラテン語で農業の女神 Ceres(ケレス)に由来します。
- 接頭語・接尾語: 特定の接頭語・接尾語はついていませんが、“-al” は形容詞化の接尾語と関連があるとされます。
- cereals (複数形): 「複数の種類の穀物やシリアル」を指す。
- cereal crops: 「穀物作物」(形容詞的に用いられる例)。
- breakfast cereal – 朝食用シリアル
- cereal box – シリアルの箱
- cereal bowl – シリアルを入れるボウル
- cereal bar – シリアルバー(携帯用のシリアル食品)
- cereal grain – 穀物の粒
- cereal crops – 穀物作物
- cereal aisle – (スーパーなどの)シリアル売り場
- hot cereal – (お湯やミルクで温める)ホットシリアル
- fortified cereal – 栄養素が強化されたシリアル
- cereal brand – シリアルのブランド
- 日常的な場面: 主に日常的・カジュアルな会話や文脈で多用されます。「朝食のシリアル」のように、生活感のある単語です。
- フォーマル度: 一般的にフォーマル・カジュアル問わず使えますが、論文などで使う場合はより専門的な文脈(穀物学など)で「cereals」と言うことがあります。
- 不可算名詞として扱う場合: 朝食用シリアル、またはお椀やボウルに入ったシリアルをまとめて「cereal」と呼ぶときには不可算的に扱います。
例: “I eat cereal for breakfast.” - 可算名詞として扱う場合: 種類を区別する場合や複数の穀物を指す場合は複数形の「cereals」を使います。
例: “We grow different cereals on our farm.” - “I often eat + (不可算) cereal + (前置詞) for breakfast.”
- “Many cereals + (動詞) are produced worldwide.”
- “Cereal crops + (動詞) require specific climate conditions.”
- “I had cereal and milk for breakfast this morning.”
(今朝はシリアルに牛乳をかけて食べました。) - “Could you buy some more cereal on your way home?”
(帰りにシリアルを買ってきてくれない?) - “I prefer hot cereal on cold winter mornings.”
(寒い冬の朝はホット・シリアルのほうが好きです。) - “Our company provides bulk cereal products to international clients.”
(当社は大量のシリアル製品を海外の顧客へ提供しています。) - “The cereal market segment has grown significantly this year.”
(今年はシリアル市場セグメントが大幅に成長しています。) - “We’re planning a marketing campaign for our new fortified cereal line.”
(私たちは新しい栄養強化シリアルのラインのマーケティングキャンペーンを計画しています。) - “Various cereal crops, such as wheat and barley, are essential for global food security.”
(小麦や大麦などのさまざまな穀物作物は、世界の食糧安全保障にとって不可欠です。) - “Recent studies on cereal grains show improved nutritional profiles through biofortification.”
(最近の穀物研究では、バイオ強化により栄養価が向上することが示されています。) - “The cultivation of cereal grains dates back thousands of years in human history.”
(穀物の栽培は何千年も前の人類史にさかのぼります。) - grain(穀物)
- 全般的な「穀物」を指す場合に使われます。cereal とほぼ同じような場面でも使えますが、cereal は「朝食用シリアル」の意味合いが強いことがあります。
- 全般的な「穀物」を指す場合に使われます。cereal とほぼ同じような場面でも使えますが、cereal は「朝食用シリアル」の意味合いが強いことがあります。
- breakfast food(朝食食品)
- より広い概念。パンや卵も含むので、cereal 特有の「穀物製品」の意味は薄れます。
- より広い概念。パンや卵も含むので、cereal 特有の「穀物製品」の意味は薄れます。
- 厳密には「反意語」はありませんが、全く異なる食品カテゴリーとして “non-grain foods” などが上げられます。穀物に対する反対の概念というよりは「枠外にある食品」という位置づけになります。
- 先頭の “ce-” の部分が強く発音され、続く “-re-” が弱くなり、最後の “-al” も軽めに発音されます。
- アメリカ英語の場合、 “r” の音がやや強くなりますが、イギリス英語では “r” が弱めに発音される傾向があります。
- “serial” /ˈsɪəriəl/ と混同してしまうことがあります。スペルと発音がほぼ同じですが、意味は全く異なります。
- スペルの混同: “cereal” を “serial” と書いてしまう間違い。意味が「連続の〜」に変わってしまうので注意。
- 可算・不可算の使い分け: “I like cereals.” は「いろいろな種類のシリアルが好き」という意味合いになります。
- 試験対策: TOEICや英検のリスニングで “cereal” と “serial” の聞き分けを問われる可能性があります。スペルや意味の区別が重要です。
- 女神Ceres: 「農業の女神ケレス」(ラテン語)が語源というストーリーを覚えると、「ケレス → cereal → 穀物」と頭に残りやすいです。
- “シリアル”と“シリアス(serious)”は違う言葉: 同じ語感の単語が多いですが、意味の違いをイメージして区別しましょう。
- 朝の風景: 朝食のシーンをイメージすることで、cereal の日常的な使い方が頭に定着しやすいです。
活用形はありませんが、数を表すときには “liters” と 複数形 になります。
例: one liter, two liters英国式の綴り (litre) と米国式の綴り (liter) の違いがありますが、意味は同じです。
他の品詞:特に「liter」という形から変化した他の品詞はありませんが、“ml (milliliter)” や “kL (kiloliter)” のように接頭語をつけて別の単位を表すことが可能です。
CEFRレベル: A2(初級)
数や量を表す場面でよく出てくるため、初級レベルでも比較的早い段階で学習する単語です。- 語構成: 語源的にはフランス語の “litre” から来ており、ギリシャ語の “litra (リトラ)”(重量の単位)が起源とされています。
- 派生語・類縁語: “milliliter (ミリリットル)”, “centiliter (センチリットル)”, “kiloliter (キロリットル)” などのように、接頭語がついて別の体積単位を表します。
- one liter of water → 水1リットル
- half a liter of milk → 牛乳半リットル
- two liters of soda → 炭酸飲料2リットル
- liters per day → 1日あたりのリットル数
- liters of capacity → 容量(リットル)
- convert gallons to liters → ガロンをリットルに換算する
- fill the tank with liters of gas → タンクに何リットルかガソリンを入れる
- a liter bottle → 1リットル入りのボトル
- liters per minute → 1分あたりのリットル数
- measure in liters → リットルで測る
語源:
- フランス語 “litre” → ギリシャ語 “litra” に由来するといわれます。
- メートル法の生まれたフランスで定められた単位であり、国際単位系(SI)において容積の代表的な単位です。
- フランス語 “litre” → ギリシャ語 “litra” に由来するといわれます。
ニュアンス・注意点:
- 日常会話からビジネス、学術まで幅広く使われる非常に汎用的な単位で、カジュアル/フォーマル問わず使用されます。
- “liter” はアメリカ英語表記、 “litre” はイギリス英語表記という違いがありますが、文脈に応じて使い分けられるだけで、意味の差はありません。
- 日常会話からビジネス、学術まで幅広く使われる非常に汎用的な単位で、カジュアル/フォーマル問わず使用されます。
- 可算名詞 (countable noun)
- “one liter” “two liters” のように数えられます。数を表すときは複数形 “liters” となります。
- “one liter” “two liters” のように数えられます。数を表すときは複数形 “liters” となります。
使われ方の注意:
- 「何を何リットル」という形で “(number) liters of (物質)” という構文が典型です。
- フォーマル・カジュアルともに、場面を選ばずに使用されます。
- 「何を何リットル」という形で “(number) liters of (物質)” という構文が典型です。
イディオムや定型表現:
- “(number) liters of ~” → 「〜を(数)リットル」
- “to measure in liters” → 「リットル単位で測る」
- “(number) liters of ~” → 「〜を(数)リットル」
- “Could you grab me a liter of milk on your way home?”
帰りに牛乳1リットル買ってきてくれる? - “I drink at least two liters of water a day to stay hydrated.”
水分補給のために、1日2リットルの水を飲んでいるよ。 - “We only have half a liter of orange juice left in the fridge.”
冷蔵庫にはオレンジジュースが半リットルしか残っていないよ。 - “Our factory can produce up to 5,000 liters of disinfectant per hour.”
当社の工場は、1時間あたり5,000リットルもの消毒液を生産できる。 - “Please prepare three liters of cleaning solution for tomorrow’s testing.”
明日のテスト用に3リットルの洗浄液を用意してください。 - “We calculated the shipping costs based on liters of product.”
製品のリットル数に基づいて送料を算出しました。 - “The solution was diluted to a total volume of one liter.”
溶液は合計1リットルになるように希釈された。 - “Experimental data indicate that oxygen consumption in liters increases with exercise intensity.”
実験データによると、運動強度が上がると酸素消費量(リットル)が増加する。 - “A liter of seawater can contain numerous microorganisms.”
1リットルの海水には多数の微生物が含まれる。 - 類義語:
- “quart (クォート)”(米国で使われるヤード・ポンド法の体積単位)
- “gallon (ガロン)”(米国ガロンなど地域によって異なる)
これらは同じ「容量(体積)を表す単位」ですが、換算レートが違うため、厳密に同じ意味の“synonym”とは言えません。
- “quart (クォート)”(米国で使われるヤード・ポンド法の体積単位)
- 反意語:
- 直接の反意語はありません(「リットル」が示すのは体積であり、反対概念は存在しないため)。
IPA:
- 米国英語: /ˈliː.tɚ/ (リーダーに近い音)
- 英国英語: /ˈliː.tər/ (リーターに近い音)
- 米国英語: /ˈliː.tɚ/ (リーダーに近い音)
アクセント:
- 最初の “li” の部分に強勢があります: “LÍ-ter”
- 最初の “li” の部分に強勢があります: “LÍ-ter”
注意点:
- 末尾の “-er” (米) / “-re” (英) の発音・綴りに違いがあります。
- 紛らわしい “letter (手紙)” “litter (ゴミ)” との混同に注意しましょう。
- 末尾の “-er” (米) / “-re” (英) の発音・綴りに違いがあります。
- スペルミス:
- “liter” (米) / “litre” (英) を混同することが多いので、試験やビジネス文章で使う際には自分が標準とする英語(米英・英英)を意識してください。
- “liter” (米) / “litre” (英) を混同することが多いので、試験やビジネス文章で使う際には自分が標準とする英語(米英・英英)を意識してください。
- 同音異義語や似た単語:
- “litter” や “letter” などと聞き間違えないようにしましょう。
- “litter” や “letter” などと聞き間違えないようにしましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、数値や容量を表す問題で登場することがあります。単位換算(ガロン→リットル等)を問う問題が出る場合もあるので注意しましょう。
- 綴りの区別:
- “lit*er” はアメリカ、 “litre*” はイギリス、と覚えると混同しにくいです。
- “lit*er” はアメリカ、 “litre*” はイギリス、と覚えると混同しにくいです。
- イメージ:
- ペットボトル1本(一般的な大きさが500mlや1L)や牛乳パック(1L)をイメージすると覚えやすいでしょう。
- ペットボトル1本(一般的な大きさが500mlや1L)や牛乳パック(1L)をイメージすると覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック:
- 実際にリットル表記の製品(ペットボトルなど)を見て「これは何リットルだろう?」と確認するクセをつけると、日常で自然に身につきます。
- 主格: who
- 目的格: whom
- もともと「whom」は目的格代名詞なので、ほかの品詞形はありません(形容詞や副詞などに派生しない)。
- B2 (中上級): 学習しておくと高度な英語試験やフォーマルな表現で役立つレベル
- C1 (上級): アカデミックな文書やフォーマルなスピーチなどで正確に扱えるレベル
- 「whom」は本来「who」の目的格形(古英語由来)。接頭語や接尾語を加えてできた語ではなく、格変化によって形成された形。
- who (主格)
- whoever (主格・目的格 共通で使われる)
- whomever (whom の強調形)
- “To whom it may concern” – (関係者各位 / どなたへ宛てるのか分からない場合の書き出し)
- “For whom the bell tolls” – (『誰がために鐘は鳴る』という有名な文学作品名)
- “Whom do you trust?” – (あなたは誰を信頼しますか?)
- “With whom did you go?” – (誰と一緒に行きましたか?)
- “From whom did you hear that?” – (誰からそれを聞きましたか?)
- “Whom did he invite?” – (彼は誰を招待しましたか?)
- “Ask whom you like.” – (好きな人に聞いてごらん。)
- “Whom is it addressed to?” – (それは誰宛ですか?)
- “The person whom I spoke to” – (私が話しかけた人)
- “The man whom she married” – (彼女が結婚した男性)
- 「who」の原型は古英語 “hwā”。その目的格形として “hwǣm” があり、そこから “whom” へと変化してきました。中英語の時代から目的格として “whom” が使われています。
- 現代ではフォーマルまたは書き言葉で使うことが多く、口語では「who」に置き換えられがちです。
- 古風な響きや敬意のある文体を生み出す場合や、正式文書(ビジネスメール、研究論文など)での正確な文体のために使われることがあります。
- フォーマル・文語的な文脈では必須となる場合があるが、口語的表現や日常会話では違和感を与える可能性があります。
文法上のポイント:
- 「who」は主格(~が)として使われ、「whom」は目的格(~を、~に)として使われます。
- 前置詞の目的語として用いる場合や動詞の目的語として用いる場合に「whom」が正しい形になります。
- 「who」は主格(~が)として使われ、「whom」は目的格(~を、~に)として使われます。
一般的な構文例:
- 疑問文: “Whom did you see?”
- 関係代名詞: “The person whom I admire is my teacher.”
- 前置詞 + whom: “With whom did you go to the party?”
- 疑問文: “Whom did you see?”
フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: 公式文書、スピーチ、手紙などで「whom」を使うと堅い印象を与えます。
- カジュアル: 日常会話では「whom」を使うと古めかしい印象を与えるため、たいてい「who」が代用されることがあります。
- フォーマル: 公式文書、スピーチ、手紙などで「whom」を使うと堅い印象を与えます。
- “Whom are you talking about?”
- (誰のことを話しているの?)
- (誰のことを話しているの?)
- “To whom did you give the keys?”
- (鍵を誰に渡したの?)
- (鍵を誰に渡したの?)
- “Whom did you invite to the party?”
- (パーティーに誰を招待したの?)
- “To whom should I address this letter?”
- (この手紙はどなた宛に書くべきですか?)
- (この手紙はどなた宛に書くべきですか?)
- “Please indicate whom we should contact in case of any issues.”
- (問題がある場合に、どなたに連絡をすべきか明示してください。)
- (問題がある場合に、どなたに連絡をすべきか明示してください。)
- “The committee members, one of whom is the director, have approved the plan.”
- (委員の中の一人は取締役ですが、その委員会メンバーたちはこの計画を承認しました。)
- “The respondents, most of whom were students, showed a positive reaction.”
- (回答者の大半が学生でしたが、彼らは肯定的な反応を示しました。)
- (回答者の大半が学生でしたが、彼らは肯定的な反応を示しました。)
- “The research group, whom we collaborated with, published the findings.”
- (私たちが共同研究を行った研究グループが、その研究結果を公表しました。)
- (私たちが共同研究を行った研究グループが、その研究結果を公表しました。)
- “The participants, some of whom had never studied linguistics, found the seminar enlightening.”
- (参加者の中には言語学を学んだことがない人もいましたが、彼らはそのセミナーが啓発的だったと感じました。)
- 類義語:
- who (主格) – 同じ「誰」を表す代名詞だが、主格として使われる(例: “Who did that?”)
- that (関係代名詞) – 人以外の対象や、人を含む先行詞にも使えるが、フォーマルでは “who/whom” が好まれる場面がある。
- which (関係代名詞) – 人以外の対象に使う。
- whoever, whomever – 「誰でも」「誰を…しても」のように、強調や不特定を表す。
- who (主格) – 同じ「誰」を表す代名詞だが、主格として使われる(例: “Who did that?”)
- 反意語:
- 直接的な「反意語」は存在しませんが、強いて言えば「no one (誰も〜ない)」が対比的に使われることがあります。
- 発音記号(IPA): /huːm/
- アクセント(強勢): 単音節なので特別な強勢の移動はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: どちらも /huːm/ または /hʊm/ (短い母音で発音されることもある) ですが、大きな発音差はありません。
- よくある発音の間違い: who の /uː/ の部分が曖昧に発音されてしまい /wʊm/ のようにならないように注意が必要です。
「who」と「whom」の混同:
- “Whom” は目的格(動詞や前置詞の目的語になる)と覚えるのが一番わかりやすいです。
- “He is the man who I met.” と言う人がいますが、厳密には “He is the man whom I met.” が文法的に正確。ただし、口語ではほとんど “who” で通ります。
- “Whom” は目的格(動詞や前置詞の目的語になる)と覚えるのが一番わかりやすいです。
スペルミス:
- who → whom の形で “m” を付け忘れやすいので注意。
- who → whom の形で “m” を付け忘れやすいので注意。
英語試験での出題傾向:
- TOEICや英検などでは文法問題として「who」と「whom」の使い分けを問われることがあります。フォーマルなレター文面や連関詞としての使い方を問われることが多いです。
- “whom” の “m” は “me” などの目的格を示す “m” と関連付けて覚えると区別しやすい(「who」は主格、「whom」は目的格の m)。
- 前置詞 (to, with, for など) の直後に来るのが「whom」と覚える。
- 古風な言い回し: “To whom it may concern” などを丸ごと覚えておくと、実際に使う場面や文法理解が深まります。
- 過去分詞形(主に完了形を作るときに用いる)
- 形容詞的な用法 (“I’m done.” のように「済んだ」「終わった」という意味)
- 原形: do
- 三人称単数現在形: does
- 過去形: did
- 過去分詞形: done
- 現在分詞形: doing
- “do” (動詞) → “did” (過去形) → “done” (過去分詞形)
- 形容詞的用法の “done” は “finished” や “completed” のように他の形容詞で言いかえることもあります。
- “done” は “do” + “-ne” のように分解されるわけではなく、古英語由来で “do” の過去分詞形として確立されています。
- 接頭辞・接尾辞として特別な要素はありません。
- “doer” (名詞) : 「行う人」
- “undo” (動詞) : 「取り消す」「元に戻す」
- “overdo” (動詞) : 「やりすぎる」
- “redo” (動詞) : 「やり直す」
- be done with ~: 「~が終わる/済む」
- get something done: 「何かを終わらせる」
- done deal: 「すでに決まったこと」
- well-done (steak): 「焼き加減がよく焼き」
- done and dusted: 「全てきっちり終わった」
- done for the day: 「その日の仕事が終わった」
- done in: 「クタクタになる、疲れ切る」
- done up: 「衣服や場所などを改装/改装する、着飾る」
- when all is said and done: 「結局のところ、最終的には」
- as good as done: 「ほとんど終わったも同然」
- 古英語 “don” (do) の過去分詞形が中英語では “doon, done” となり、現代英語で “done” に落ち着きました。
- 「すでに完結している」というニュアンスを担う形です。
- “I have done ~” など、完了形で使うと「(行為が)完了した」ことを強調します。
- “I’m done.” は形容詞的に「もう終わった」「おしまいだ」という口語表現で、しばしば「これで十分だ」「もう疲れた」のような、ややカジュアルな響きもあります。
- 文章で使われることも多いですが、カジュアルな口語でも非常に頻出します。
- 例: “I have done my homework.” (宿題終わったよ)
- 例: “I am done.” (終わったよ / もうおしまい)
- このときは “I am finished.” とほぼ同義です。
- “done for” → 「もうだめだ」「破滅した」「死にそうだ」など強い表現もあります。
- フォーマル/カジュアル問わず使われますが、形容詞的用法 (“I’m done.”) はややカジュアル寄りです。
- “I’m done with my chores. Let’s watch a movie!”
(家事終わったよ。映画観よう!) - “Have you done the dishes yet?”
(もうお皿洗った?) - “I’m completely done in after today’s workout.”
(今日の運動で完全にクタクタだよ。) - “I’ve done my part of the report; could you review it?”
(報告書の私の担当分は終わりました。チェックしていただけますか?) - “Once the project is done, we’ll move on to the next step.”
(プロジェクトが完了次第、次のステップに進みます。) - “If you have done all the required tasks, please submit the form.”
(必要な作業をすべて終えたら、用紙を提出してください。) - “Researchers have done extensive studies on the subject.”
(研究者たちはそのテーマに関して大規模な研究を行ってきた。) - “The analysis was done using the latest software.”
(分析は最新のソフトウェアを使用して行われた。) - “Once all trials are done, the results will be published.”
(すべての試験が完了後、結果が公表される予定です。) - “finished” (終わった)
- “I’m finished.” → ややフォーマル感があるが意味は近い
- “I’m finished.” → ややフォーマル感があるが意味は近い
- “completed” (完了した)
- “I have completed the task.” → “official” や “formal” なニュアンスが強い
- “I have completed the task.” → “official” や “formal” なニュアンスが強い
- “over” (終わった)
- “It’s over.” → 出来事や出来上がった状況に対して
- “not done” / “unfinished” (終わっていない)
- 「まだ作業が残っている」「完結していない」といった意味になります。
- 米英: /dʌn/
- 英英: /dʌn/
- 短い単語のため、特に強いアクセントを置く部分はなく、“do” と同じ音の母音が短くなったイメージです。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはなく、どちらも [dʌn] に近い音で発音されます。
- “don” (/dɒn/ や /dɑːn/) と発音してしまう場合がありますが、 “done” は /dʌn/ と「ア」(ʌ) の音です。
- “do” の過去形と過去分詞形の混同
- 過去形”did”、過去分詞”done” を間違えやすいので注意。
- 過去形”did”、過去分詞”done” を間違えやすいので注意。
- スペルミス
- “doun” “dunne” 等と書いてしまうことがある。
- “doun” “dunne” 等と書いてしまうことがある。
- “I’m done” と “I did” は全く違う使い方
- “I’m done” は「私は終わった状態だ」を、 “I did” は「私はやった(過去の行動)」という意味。
- “I’m done” は「私は終わった状態だ」を、 “I did” は「私はやった(過去の行動)」という意味。
- TOEICや英検などで完了形を問う問題に必ず登場する基本要素です。
- “have + 過去分詞形” の構文で “done” を正しく書けるかどうかは頻出のチェックポイントになります。
- “done” は「もうやらなくていい (完了)」というゴールイメージで覚えるとわかりやすいです。
- “do” → “did” → “done” は短い単語の順番なので、3段活用をリズミカルに唱えて覚えるとよいでしょう。
- 身近な文 “I’m done!” は、フランクに「もう終わったよ」「やーめた!」という感覚で頻繁に使われますから、日常会話で意識して使ってみると記憶に残りやすくなります。
- 原形: pronounce
- 3人称単数現在形: pronounces
- 現在進行形: pronouncing
- 過去形・過去分詞形: pronounced
- pronunciation (名詞): 発音
- pronounceable (形容詞): 発音しやすい
- 接頭語 (prefix): pro- (「前へ」「前に出す」という意味をもつ)
- 語幹/語根 (root): nounce(ラテン語の「報告する、告げる」などを意味する nūntiāre から)
- announce, denounce, renounce などと同じ語源を共有しています。
- pronunciation (名詞): 発音
- announcement (名詞): 発表
- denounce (動詞): 非難する
- renounce (動詞): 放棄する
- pronounce words clearly (単語をはっきり発音する)
- pronounce a verdict (評決を言い渡す)
- pronounce judgment (判決を下す)
- pronounce someone guilty (~に有罪を宣告する)
- pronounce a name correctly (名前を正しく発音する)
- hard to pronounce (発音が難しい)
- practice pronouncing vowels (母音の発音を練習する)
- mispronounce a word (単語を間違って発音する)
- officially pronounced dead (公式に死亡が宣告される)
- pronounce a couple husband and wife (夫婦であることを宣言する)
- 人の名前や地名などを正しく音に出す、あるいは法廷や宗教儀式などで宣言する場合にも使われます。
- 「はっきり口に出し、それを公にする」という意味合いが含まれるため、フォーマルに使うケースも多いです。
- 口語: 「その単語どうやって発音するの?」のように日常の会話で
- フォーマル: 結婚式や法廷で公式な宣言をするシチュエーション
他動詞 (transitive verb)
- “pronounce something” の形で使うことが多いです。
- 例: “Could you pronounce this word for me?”
- “pronounce something” の形で使うことが多いです。
補語を伴う構文
- “pronounce A (to be) B” のように「AをBと宣言する・認定する」という構文で使われることがあります。
- 例: “The court pronounced him guilty.”
- “pronounce A (to be) B” のように「AをBと宣言する・認定する」という構文で使われることがあります。
イディオム的表現
- “pronounce someone man and wife” (結婚式の宣誓文脈) → 「~を夫婦と宣言する」
- “pronounce someone man and wife” (結婚式の宣誓文脈) → 「~を夫婦と宣言する」
- いわゆる「発音する」という使い方は日常的
- 「宣言する、布告する」の意味では法的・公式的な文脈で使われることが多い
- “How do you pronounce this Spanish word properly?”
「このスペイン語、どうやって正しく発音するの?」 - “I always struggle to pronounce French names correctly.”
「フランス語の名前を正しく発音するのはいつも苦労するよ。」 - “Could you pronounce it again? I couldn’t catch it.”
「もう一度発音してもらえますか?聞き取れなかったです。」 - “Please ensure you pronounce our client’s name correctly during the meeting.”
「会議中は、必ずクライアントの名前を正しく発音してください。」 - “The marketing team will formally pronounce our new policy next Monday.”
「マーケティングチームが来週月曜日に新方針を正式に発表します。」 - “Before we proceed, let me pronounce the terms clearly for everyone.”
「進行に入る前に、全員へ明確に条件をお伝えします。」 - “The professor pronounced his hypothesis with great clarity.”
「教授は自分の仮説を非常に明確に提示した。」 - “Scholars must be careful when they pronounce statements on controversial topics.”
「学者は、物議を醸すトピックに関して発言するときには慎重でなければならない。」 - “It is crucial to pronounce technical terms accurately in this symposium.”
「このシンポジウムでは、専門用語を正確に発音することが重要です。」 - articulate (はっきりと発音する)
- “articulate” は「明確に文章を組み立て、はっきりと発話する」ニュアンス。
- “articulate” は「明確に文章を組み立て、はっきりと発話する」ニュアンス。
- enunciate (明瞭に発音する)
- “enunciate” は「一語一語を切り離すように丁寧に発音する」感じ。
- “enunciate” は「一語一語を切り離すように丁寧に発音する」感じ。
- utter (声に出す)
- “utter” は「声を出す」という広い意味合いで、“pronounce” よりも意味が広め。
- “utter” は「声を出す」という広い意味合いで、“pronounce” よりも意味が広め。
- mumble (もごもご話す)
- mispronounce (誤って発音する)
- IPA (米・英): /prəˈnaʊns/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありません。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありません。
- アクセント: 第2音節の「-nounce」にアクセントがあります (pro-nounce)。
- よくある間違い: つづりとして “pronounciation” と間違う方が多いですが、正しくは “pronunciation” (u が抜けます)。
- スペルミス: “pronounce” を “pronouce” としてしまうミス。
- 同音異義語との混同: “pronounce” と “announce” を混同しがちですが、意味が異なります。
- “pronounce” と “pronunciation”: “pronunciation” は “-nun-” になる点に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで「どのように発音するか」「発音に関する設問」に関連して出題される可能性があります。
- 語源イメージ: pro-(前へ)+ nounce(告げる) → 「前に向かってはっきり告げる」
- 覚え方のコツ: 「プロ(n)ナウンス」と区切って発音し、announce との違いを意識。
- 関連ストーリー: 「結婚式などで“正式に宣言する”場面を思い浮かべると、pronounce のフォーマルなニュアンスとともに“発音する”の意味をまとめて覚えられます。」
- ※「aged」は「old(古い/老いた)」よりは少しフォーマル・書き言葉寄りの表現です。
(英語) “aged” =
old; having lived or existed for a certain period of time.
(日本語) 「年をとった、老齢の、もしくはある年齢に達した」という意味です。
例: “The aged building requires restoration.” → 「古い建物は修復を必要としている。」(英語) “aged” =
of the specified age.
(日本語) 「〜歳の」という意味でも使われます。
例: “He was aged only ten when he wrote his first poem.” → 「彼は10歳のときにすでに最初の詩を書いた。」(英語) “aged” =
(of an item) stored or matured for a certain time period.
(日本語) 「長期間熟成させた(チーズやワインなど)」という意味もあります。
例: “This is an aged cheese.” → 「これは熟成チーズです。」- 形容詞は動詞のように時制による変化はしません。したがって、基本形 “aged” のみで使われます。
- ただし、動詞 “to age” (年をとる、古くなる、熟成する) は以下のように変化します:
- 現在形: age / ages
- 過去形・過去分詞形: aged
- 現在分詞形: aging / ageing(イギリス英語では “ageing” と綴ることも多い)
- 現在形: age / ages
- 名詞形: “age” (年齢、時代)
- 例: “He reached the age of 90.” → 「彼は90歳になった。」
- 動詞形: “to age” (〜を老化させる、〜を熟成させる)
- 例: “Wine ages well in a cool cellar.” → 「ワインは涼しい地窖でよく熟成する。」
- 語幹 (root): age
- 意味: 「年齢、時間の経過」を表す
- 意味: 「年齢、時間の経過」を表す
- 接尾語 (suffix): -d
- 動詞 “age” の過去形・過去分詞形から派生して形容詞化した形
- aging / ageing (動名詞・形容詞): 老化・熟成している途中の状態
- ageless (形容詞): 年をとらない、不老の、時代を感じさせない
- age-old (形容詞): 太古の、昔からの
- “aged care” → 「高齢者医療 / 介護」
- “aged cheese” → 「熟成チーズ」
- “aged wine” → 「熟成ワイン」
- “aged population” → 「高齢化した人口」
- “aged appearance” → 「老けた外見」
- “an aged man/woman” → 「年老いた男性/女性」
- “aged oak barrels” → 「古いオーク樽」
- “well-aged” → 「しっかり熟成した」
- “aged to perfection” → 「完璧に熟成された」
- “aged whiskey” → 「熟成ウイスキー」
- 語源: 「age(年齢)」はラテン語 “aetas” などを由来とし、それが古フランス語を経て英語になったとされています。“aged” は動詞の過去形・過去分詞 “aged” が形容詞として機能するようになった語です。
- 歴史的使用: もともとは「年齢を経た」「古い」を表す意味で、中世から使われています。
- ニュアンス・使用上の注意:
- 「old」とほぼ同義ですが、「aged」はややフォーマルで、敬意を払ったり、客観的に年齢に言及するときに使われることが多いです。
- 食品などでは「熟成した(高品質の、良い古び方をした)」というポジティブなニュアンスがあります。
- 口語では「He’s aged.」と言うと、「(年齢に比べて)老けてきたね」というニュアンスを含むこともあるため、対人コミュニケーションでは注意が必要です。
- 「old」とほぼ同義ですが、「aged」はややフォーマルで、敬意を払ったり、客観的に年齢に言及するときに使われることが多いです。
- 用法: 形容詞として名詞を修飾します。
- “She takes care of her aged parents.”
- “The building is now aged and requires restoration.”
- “She takes care of her aged parents.”
- 可算/不可算: 形容詞なので名詞と違い可算・不可算の区別はありません。
- フォーマル/カジュアル: ややフォーマルな響きがあり、文面や正式な場面で好まれることが多いです。
- イディオム:
- “Aged to perfection” → 食品や飲み物がちょうど良く熟成されたことを表す、ポジティブかつ文句なしの表現
- “Aged to perfection” → 食品や飲み物がちょうど良く熟成されたことを表す、ポジティブかつ文句なしの表現
- “My grandmother is quite aged, but she still loves going for walks.”
- 「祖母はだいぶ年をとっていますが、いまだに散歩が大好きです。」
- “This cheese is aged for six months before it’s sold.”
- 「このチーズは販売される前に6か月熟成されます。」
- “He seems aged after his long illness.”
- 「長い闘病生活の後、彼は老けたように見えます。」
- “We are developing new services for the aged population.”
- 「私たちは高齢化人口に向けた新しいサービスを開発しています。」
- “An aged workforce often brings valuable experience to the company.”
- 「年配の従業員は往々にして貴重な経験を会社にもたらします。」
- “Our product line includes aged whiskey exports.”
- 「当社の製品ラインには熟成ウイスキーの輸出品も含まれています。」
- “The study focused on issues faced by the aged community in rural areas.”
- 「その研究は、地方に住む高齢者コミュニティが直面する問題に焦点を当てていました。」
- “The aged specimens were examined for signs of structural deterioration.”
- 「その古い標本は構造的な劣化の兆候があるかどうか調べられました。」
- “Aged cheeses undergo a controlled fermentation process to develop their flavor.”
- 「熟成チーズは風味を高めるために管理された発酵過程を経ています。」
- elderly(年配の)
- 「高齢者」のニュアンスが強く、人を丁寧に表現するときに使われます。
- 例: “He’s an elderly gentleman.”
- 「高齢者」のニュアンスが強く、人を丁寧に表現するときに使われます。
- old(古い、老いた)
- 一般的な「古い」「年老いた」を示す言葉。カジュアルに使われがち。
- 例: “My old car still runs well.”
- 一般的な「古い」「年老いた」を示す言葉。カジュアルに使われがち。
- senior(高齢の)
- 「先輩」や「高齢者」を指したり、役職名(senior manager)としても用いられます。
- young(若い)
- 「年齢が低い」や「幼い」と対比します。
- 例: “She’s young and full of energy.”
- 「年齢が低い」や「幼い」と対比します。
- IPA表記: /ˈeɪdʒɪd/ または /ˈeɪdʒəd/
- 一般的に「エイジド」のように発音します。
- 一般的に「エイジド」のように発音します。
- 強勢(アクセント)の位置: 第1音節 “eɪ-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では “ageing” (老化、熟成) というつづりがよく使われ、アメリカ英語では “aging” が一般的です。
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では “ageing” (老化、熟成) というつづりがよく使われ、アメリカ英語では “aging” が一般的です。
- よくある発音ミス: “エイジド” のように母音をはっきり出さず、“アジド” のように曖昧に発音してしまうことがあるので注意です。
- スペルミス: “aged” の e を抜かして “agd” や “agedd” と重複して書いてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “age” と “page” の混同など(スペリングも発音も異なるので注意が必要)。
- TOEICや英検での出題傾向:
- 年齢や熟成に関する文章で「高齢化社会」や「食品の熟成」などを説明するパッセージが出た場合に登場しやすい単語です。
- 語源をイメージ: 「age(年齢)」に -d が付いて「年齢を経た」イメージをもつと覚えやすいです。
- 覚え方のコツ: “aged” は “old” と同じように「古さ」や「老い」を指すが、必ずしもネガティブな意味ではなく、「熟成」としてポジティブに使われる例も多い、というギャップを意識してみると記憶に残りやすいです。
- 音読の練習: “eɪ” の後ろにスパッと “dʒ” そして “d” と続くため、舌の動きを意識しながら「エイ-ジド」と声に出して発音すると良いでしょう。
- 意味(英語): A sudden or violent disturbance of the mind, emotions, or body; something that causes a strong emotional or physical reaction.
- 意味(日本語): 突然の大きな衝撃や驚き、または身体的・心理的に大きな打撃を与える出来事。
- 例えば、大きなニュースを聞いたときに受ける「ショック」や、身体的なショック状態(医療的なショック)にも使われます。感情面での大きな驚きから、医学用語としての「ショック症状」まで幅広い場面で使われる単語です。
- 例えば、大きなニュースを聞いたときに受ける「ショック」や、身体的なショック状態(医療的なショック)にも使われます。感情面での大きな驚きから、医学用語としての「ショック症状」まで幅広い場面で使われる単語です。
- 理由: 日常会話でよく使われるが、医療や心理など専門的な文脈でも登場するため、やや広範囲な文脈に応用できる単語です。
- 単数形: shock
- 複数形: shocks
- 動詞 (to shock): “驚かせる、動揺させる、衝撃を与える” という意味で使われる。(例: “The news shocked everyone.”)
- 形容詞 (shocking): “衝撃的な、ショッキングな” という意味。(例: “It’s shocking news.”)
- 過去形・過去分詞 (shocked): 動詞の形で「〜を驚かせた、衝撃を受けた」。形容詞的にも「衝撃を受けた」と表せる。(例: “I was shocked by the result.”)
- shock は接頭語・接尾語からなる語ではなく、一つのまとまった語として使われます。
- shock absorber: ショックアブソーバー(衝撃を吸収する装置)
- electric shock: 感電、電気ショック
- culture shock: カルチャーショック
- shockwave / shock wave: 衝撃波
- shock therapy: ショック療法(医療・経済学的文脈両方で使用)
- shockproof: 衝撃に強い、耐衝撃性の
- aftershock: 余震(地震のあとに続く衝撃)
- in (complete) shock (完全にショック状態で)
- suffer a shock (ショックを受ける)
- get over the shock (ショックから立ち直る)
- a shock to the system (身体や環境に対する大きな衝撃)
- go into shock (ショック状態に陥る)
- a state of shock (ショック状態)
- feel a sense of shock (ショックを感じる)
- a shock diagnosis (衝撃的な診断)
- cause widespread shock (広範囲にわたるショックを引き起こす)
- culture shock (カルチャーショック)
語源: 13世紀頃のフランス語 “choc”(突き当たる衝撃)から派生したとされます。もともと「ぶつかることによる衝撃」を指し、そこから転じて感情的・身体的衝撃を表すようになりました。
ニュアンスや使用時の注意:
- 「耳を疑う」「耐えきれない打撃」といった強い感情や反応を示します。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、重大な出来事や深刻さを表す際によく用いられるため、冗談まじりにはあまり使われません。
- 医療用語(ショック状態)や驚き・動揺の表現まで幅広いシーンで使用されます。
- 「耳を疑う」「耐えきれない打撃」といった強い感情や反応を示します。
可算・不可算:
- 一般的に「a shock」「the shock」など 可算名詞 として用いられることが多いです。
- “He was in a state of shock.” のように、感覚的・状態的に 不可算的 に用いられる場合もあります。
- 一般的に「a shock」「the shock」など 可算名詞 として用いられることが多いです。
構文例:
- “It was a shock to everyone.”(みんなにとって衝撃的だった)
- “She got a shock when she heard the news.”(彼女はそのニュースを聞いてショックを受けた)
- “He went into shock after the accident.”(彼は事故の後ショック状態に陥った)
- “It was a shock to everyone.”(みんなにとって衝撃的だった)
フォーマル/カジュアル:
- カジュアル: “I was in shock!”
- フォーマル: “The incident caused a profound shock among the staff.”
- カジュアル: “I was in shock!”
- “I was in shock when I found out I lost my wallet.”
- 財布をなくしたとわかったとき、本当にショックだったよ。
- 財布をなくしたとわかったとき、本当にショックだったよ。
- “Getting that surprise exam was a total shock!”
- あの抜き打ちテストは完全に驚いたよ!
- あの抜き打ちテストは完全に驚いたよ!
- “She looked like she was still in shock after the argument.”
- 彼女はケンカの後、まだショック状態にあるみたいだった。
- “The sudden resignation of the CEO came as a shock to everyone in the company.”
- CEOの突然の辞任は、会社の全員にとって衝撃的な出来事でした。
- CEOの突然の辞任は、会社の全員にとって衝撃的な出来事でした。
- “We need to handle this financial shock carefully to maintain investor confidence.”
- 投資家の信頼を保つため、この財政的ショックに注意深く対処する必要があります。
- 投資家の信頼を保つため、この財政的ショックに注意深く対処する必要があります。
- “The staff meeting ended in shock when they announced budget cuts.”
- 予算削減の発表があり、スタッフ会議はショックのうちに終了しました。
- “In medical terms, ‘shock’ describes a life-threatening condition where blood circulation is critically reduced.”
- 医学用語では、ショックとは血液循環が危険なほど低下している生命を脅かす状態を指します。
- 医学用語では、ショックとは血液循環が危険なほど低下している生命を脅かす状態を指します。
- “The research focuses on how economic shocks affect small businesses in rural areas.”
- その研究は、経済的ショックが地方地域の中小企業にどのような影響を及ぼすかに着目しています。
- その研究は、経済的ショックが地方地域の中小企業にどのような影響を及ぼすかに着目しています。
- “Cultural shock is often experienced by people who relocate to foreign countries for the first time.”
- カルチャーショックは、初めて海外に移住する人がよく経験するものです。
- surprise(驚き)
- ニュアンス: 「予期しない出来事に対する驚き」。衝撃度合いは「shock」よりやや弱い。
- ニュアンス: 「予期しない出来事に対する驚き」。衝撃度合いは「shock」よりやや弱い。
- astonishment(驚嘆)
- ニュアンス: 驚きながらも感心や畏敬の念を含む。少しフォーマル。
- ニュアンス: 驚きながらも感心や畏敬の念を含む。少しフォーマル。
- jolt(急激な衝撃)
- ニュアンス: 身体や心を突き動かすような衝撃。わりとカジュアル。
- calm(落ち着き)
- 「衝撃状態」とは反対の、穏やかな状態を示す。
- IPA: /ʃɒk/ (イギリス英語), /ʃɑːk/ または /ʃɔk/ (アメリカ英語)
- アクセント位置: “shock” は 1 音節で、そこに強勢がきます。
- 発音の違い:
- イギリス英語: 子音 /ʃ/ + 母音 /ɒ/(やや短めの “o”) + /k/
- アメリカ英語: 母音が /ɑː/ または /ɔ/ に近い発音になる場合がある
- イギリス英語: 子音 /ʃ/ + 母音 /ɒ/(やや短めの “o”) + /k/
- よくある間違い: “sh” の音が「ス」や「サ」と混同される場合があるので、 “シュ” の音をしっかり出すことが大切です。
- スペルミス: 「shok」「shocke」などと誤記しやすい。
- 同音異義語との混同: 同じ音を持つ単語は少ないですが、例えば “shuck” (/ʃʌk/) と混同しないように注意。
- TOEIC・英検など: “shock” はビジネスシーン(業績不振、レイオフなどの突然の出来事)や医療文脈でもよく出題される可能性があります。ニュース記事やリスニングで登場することも多いです。
- “shock” は「ブザー音のような感じ」で “シュッ” と瞬間的に衝撃が走るイメージを持つと覚えやすいです。
- 日本語でも「ショック」というカタカナ語として定着しているため、スペリングと発音を再確認するとよいでしょう。
- 「短く強い衝撃」というニュアンスをイメージすると、ビジュアル的に頭に残りやすくなります。
- please (動詞): 「喜ばせる」「願う」などの意味を持つ動詞
- 例: “Please me.”(私を喜ばせて)
- 例: “Please me.”(私を喜ばせて)
- pleasure (名詞): 「喜び」「楽しみ」
- 例: “It’s a pleasure to meet you.”(お会いできてうれしいです)
- 語幹: “pleas(e)”
- 接尾語: “-ed” は元々動詞の過去形・過去分詞を作るときなどに使われる接尾語ですが、ここでは形容詞としての語形になっています。
- displeased (形容詞): 不満を感じている、不愉快に思う
- pleasing (形容詞): 心地よい、喜ばせるような
- pleasurably (副詞): 愉快に、楽しげに
- be pleased with …(~に満足している)
- be pleased about …(~についてうれしく思う)
- be pleased to do …(~してうれしい)
- incredibly pleased(信じられないほど満足している)
- pleasantly surprised(嬉しい驚き)
- delighted/pleased to announce(発表できてうれしい)
- pleased customer(満足した顧客)
- quite pleased(かなり満足している)
- pleased as punch(大喜びしている〔口語的〕)
- very pleased indeed(本当に非常に満足している)
- 「please」はフランス語の “plaisir”(楽しみ)やラテン語の “placēre”(喜ばせる/満足させる)に由来します。
- 「pleased」は「please」の過去分詞形から、形容詞として使われるようになった形です。
- 「pleased」は、相手に敬意や礼儀を示すような文脈でよく使われます。文書・フォーマルな場面、日常会話の両方で使えますが、ビジネスメールなどでは丁寧な印象を与える表現として好まれます。
- 「happy」と比べると、もう少し「満足している」という感触が強いです。大喜びというよりは、「心地よい満足感」や「安堵」を示す場合に使いやすいです。
- 例: “I’m pleased with my new job.”(新しい仕事に満足しています)
- 例: “She’s pleased about the results.”(彼女はその結果に満足しています)
- 例: “I’m pleased to meet you.”(お会いできてうれしいです)
例: “They are pleased that we arrived on time.”(彼らは私たちが時間どおりに着いてうれしく思っています)
- フォーマル/カジュアルの使い分け:
- フォーマルにもカジュアルにも使えます。ビジネスレターなどでは「I am pleased to inform you…」のように頻出です。カジュアルでも「I’m pleased with how things turned out.」のように使えます。
- 他動詞・自動詞の区別:
- 「pleased」は形容詞です。動詞として「please」がありますが、そちらは原則的に他動詞として「(誰かを)喜ばせる」という意味で使われます。
- フォーマル/カジュアルの使い分け:
- “I’m really pleased with how the dinner turned out!”
(夕食の出来がとてもよくてうれしい!) - “He was pleased to see his friends after a long time.”
(彼は久しぶりに友達に会えてうれしそうだったよ。) - “I’m pleased that the exam wasn’t too difficult.”
(試験が思ったより難しくなくて満足してるよ。) - “We are pleased to offer you a position at our company.”
(弊社にて採用いたしますことを喜んでお知らせします。) - “I’m pleased about the positive feedback from the client.”
(クライアントからの好意的なフィードバックに満足しています。) - “They’re pleased that the project was completed on schedule.”
(彼らはプロジェクトが予定どおりに完了したことに喜んでいます。) - “Researchers are pleased to find significant correlations in the data.”
(研究者たちはデータに有意な相関が見られて喜んでいる。) - “We were pleased to publish our findings in a reputable journal.”
(私たちは評判の良い雑誌に研究結果を発表できてうれしく思いました。) - “The panel was pleased by the detailed presentation of the evidence.”
(委員会は証拠の詳細なプレゼンテーションに満足していた。) - happy(幸せな、うれしい)
- “happy”は一般的に広く「うれしい/幸せ」の意味を持ちます。「pleased」のほうが「満足」感を表す場合に適しています。
- “happy”は一般的に広く「うれしい/幸せ」の意味を持ちます。「pleased」のほうが「満足」感を表す場合に適しています。
- glad(うれしい)
- “glad”も「うれしい/喜んで」という意味で似ていますが、口語的であっさりした印象です。
- “glad”も「うれしい/喜んで」という意味で似ていますが、口語的であっさりした印象です。
- satisfied(満足した)
- “satisfied”は「要求や期待が満たされて満足している」というニュアンスが強調されます。“pleased”に比べると「期待がかなった」というニュアンスがやや強めです。
- “satisfied”は「要求や期待が満たされて満足している」というニュアンスが強調されます。“pleased”に比べると「期待がかなった」というニュアンスがやや強めです。
- content(満足している、気持ちが穏やかな)
- “content”は「不平不満がない」ような落ち着き・充足感を示します。“pleased”だとやや表にうれしさが出るイメージです。
- displeased(不満を感じている、怒っている)
- “displeased”は「満足していない」状態をまさに表します。
- “displeased”は「満足していない」状態をまさに表します。
- unhappy(不幸な、うれしくない)
- こちらも「うれしくない」「不幸せな」気分をストレートに示します。
- 発音記号 (IPA): /pliːzd/
- 強勢: “pleased” の一音節しかないため、そのまま “pleased” 全体を強く発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語: 両方とも /pliːzd/ と発音します。大きな違いはありません。
- よくある発音の間違い: [iː] の音を短くし過ぎて /plɪzd/ のようにしないよう注意が必要です。また、語末の [d] も明瞭に発音するのがポイントです。
- スペルミス: “please” に “d” をつけて “pleased” と書きますが、しばしば “pleasd” や “plased” と書き間違えることがあります。
- 同音異義語: 名詞の “pleas”(嘆願、訴えなど)とは綴りが似ていますが意味が全く違い、発音も異なります。混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングパートで「be pleased to do」という表現はビジネスメールで多用されるため、文法問題や例文を通じて見かける機会が多いです。
- 「please + d」=「喜ばせる」から「喜んでいる状態」へ: 「動詞 “please” が満足させる → 形容詞 “pleased” は満足している」とイメージすると自然に覚えやすいです。
- “pleased” = “please” + “d” と考えると、スペルを間違えにくくなります。
- “feel at ease when you are pleased” のように、少しリズム感や押韻(rhyme)を意識して覚えると記憶に残りやすくなります。
- 単数形: senior
- 複数形: seniors
- 形容詞: senior (例: a senior manager「上級管理職」, senior staff「先輩スタッフ」)
- 名詞形: seniority「年功、年功序列」 (例: He has a lot of seniority in the company.「彼は会社で高い年功(長い勤続年数)を持っています。」)
- 語幹: sen- (「年上の、古い」を意味するラテン語 senex 「年老いた人」が由来)
- 接尾語: -ior (「比較的に上位の」などの比較級を表すラテン系語尾)
- seniority (名詞): 年功、長く勤めていることによる地位
- senior citizen: 高齢者
- seniority system: 年功序列制度
- senior citizen → 「高齢者」
- senior manager → 「上級管理職」
- senior staff → 「先輩スタッフ、上の立場のスタッフ」
- senior partner → 「(会社などの) 上席パートナー」
- senior year → 「(高校・大学の) 最終学年」
- senior adviser/advisor → 「上級顧問」
- senior engineer → 「上級エンジニア」
- senior executive → 「(企業の) 上級役員」
- senior colleague → 「先輩社員、年上の同僚」
- senior discount → 「シニア割引(高齢者割引)」
- フォーマル/カジュアル: 「senior」を「上司」「先輩」としてニュアンスを出す場合は、ビジネス文書や会話でも比較的フォーマルに使われます。また、高校や大学の「最終学年の学生」を指すのはアメリカ英語圏で一般的です。
- 感情的・微妙なニュアンス: 相手を「お年寄り」と呼ぶ際、「senior citizen」と表現すると比較的丁寧な響きがあります。単に「old people」と言うとラフで失礼に感じられることがあります。
- 名詞としての可算・不可算: 「senior」は可算名詞として使われます。たとえば “He is a senior.”「彼は最属学年の学生だ」/「彼は年長者だ」のように単数形で使います。複数形は “seniors” になります。
- 他動詞 / 自動詞の使い分け: 動詞ではありませんが、形容詞「senior to ~」で「〜より上位である」と比較を表すことがあります (She is senior to me.「彼女は私より上の立場にある」)。
- よくある構文
- “He is my senior.” → 「彼は私の先輩です。」
- “I’m a senior in college.” → 「私は大学4年生(最終学年)です。」
- “She is senior to me by two years.” → 「彼女は私より2年先輩だ。」
- “He is my senior.” → 「彼は私の先輩です。」
- “Are you a senior citizen? You can get a discount here.”
「あなたは高齢者ですか? ここでは割引が受けられますよ。」 - “My grandfather joined a senior hiking club.”
「祖父はシニア向けのハイキングクラブに入りました。」 - “I’m a senior in high school, so I have a lot of college applications to do.”
「私は高校の最終学年なので、大学への出願がたくさんあります。」 - “He was promoted to a senior manager last year.”
「彼は昨年、上級管理職に昇進しました。」 - “I’ll introduce you to our senior partner at the meeting.”
「会議で、うちの上席パートナーを紹介しますね。」 - “As a senior member of the team, she often mentors the new employees.”
「チームの先輩社員として、彼女はよく新入社員に指導をしています。」 - “The study focused on seniors aged 65 and older.”
「その研究は65歳以上の高齢者を対象としました。」 - “Senior students are required to complete a thesis before graduation.”
「最終学年の学生は卒業前に論文を完成させる必要があります。」 - “The senior faculty members collaborated on the new curriculum.”
「ベテラン教員たちは新カリキュラムの作成に協力しました。」 - elder (名詞: 「年上の人」、形容詞: 「年長の」)
- “elder” は古めかしい響きや家族内で使われることが多い。
- older person (名詞フレーズ: 「年配者」)
- 比較的カジュアル。「senior」に比べ丁寧度がやや低い印象。
- veteran (名詞: 「ベテラン、経験豊富な人」)
- 年齢ではなく経験年数を強調する場合が多い。
- junior (名詞: 「年下の人」, 形容詞: 「下位の、年少の」)
- A junior employee (下級社員)、He is my junior (彼は私の後輩)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈsiː.njər/ (シーニャー/スィーニャー)
- イギリス英語: /ˈsiː.ni.ər/ (シーニア)
- アメリカ英語: /ˈsiː.njər/ (シーニャー/スィーニャー)
強勢 (アクセント): 最初の音節「see」にアクセントがあります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い: 末尾の「r」の発音がアメリカ英語ではハッキリ発音され、イギリス英語では曖昧もしくはほとんど発音されない場合が多いです。
よくある発音ミス: “se” を [se] ではなく [siː] と正しく長い “イー” で発音しましょう。
- スペルミス: “senior” の i と o の順番を間違えて “senoir” としてしまうケース。
- 同音異義語との混同: “seigneur” (仏語系の単語で「領主」) などは通常英語学習では出てきませんが、スペルが似ているため注意。
- TOEICや英検での出題傾向: ビジネスシーンの単語として「senior manager」や「senior leadership」はTOEICでも頻出。また、社会問題として「senior citizens」の話題(少子高齢化など)が英検などで問われやすいです。
- 語源から想起する: ラテン語の “senex” → “senior” → 「年上」と覚えてしまう。
- つづりのポイント: “se + ni + or” の3つに区切ると綴りミスが減ります。
- 対義語とのセット学習: “senior – junior” で覚えるとわかりやすい。
- イメージ: 「混雑を避けて利用できるシニア割引」や「学生最終学年で卒業直前の姿」を頭に描くと覚えやすいです。
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I can't live without you.
I can't live without you.
I can't live without you.
Explanation
君なしでは生きられない。
without
…なしに,を持たないで,を使わないで / 《条件を表す句を作って》もし…がなければ / 《動名詞を伴って》…しないで[は],せずに / 《付帯状況のないこと》…しないで / 《古》《場所》…を外に / 《限度》…[の限度]を越えて / 外に,外部に / 外部 / もし…でなければ(unless)
1. 基本情報と概要
単語: without
品詞: 前置詞 (preposition)、副詞 (adverb) など
英語での意味: “not having”, “lacking”, “in the absence of”
日本語での意味: 「~なしで」「~がなく」「~を持たずに」
“without” は「~なしで」という意味を表す前置詞で、何かが存在しない状態を示します。たとえば、「I can’t do it without you.(あなたがいないとそれができない)」のように、何かや誰かがいない(またはない)状況を強調するときに使われます。
英語学習初級から中級に差しかかるレベルでよく出てくる単語です。はじめは単純に「~なしで」という意味として覚えるのがよいでしょう。
活用形
前置詞なので、動詞のような変化(活用)はありません。ただし、副詞用法としても使えます(例: “He left without saying goodbye.” ここでは “without” が副詞句を導いている)。
他の品詞になった例
2. 語構成と詳細な意味
“without” は、古英語で “wiþutan”(“with out”)に由来します。“with”(~と共に)に対して “out” がついたものが現在の“without”になりました。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“without” は古英語の “wiþutan” に由来し、文字どおり “with out(外側に)” という発想から、「~が外にある状態=~がない・~を伴わない状態」を表すようになりました。
使用時の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
前置詞か副詞か
前置詞なので後ろには名詞・代名詞・動名詞が続きます。
不可算名詞・可算名詞の区別なく用いることができますが、普通は「~なしの形容詞句」として名詞を伴って使うことが多いです。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “without” の詳細解説です。「~なしで」「~を欠いている」というシンプルな意味ながらも、日常会話やビジネス・学術的文脈まで幅広く登場するので、しっかり使いこなせると便利です。
…なしに,を持たないで,を使わないで
《条件を表す句を作って》もし…がなければ
《動名詞を伴って》…しないで[は],せずに
《古》《場所》…を外に
《限度》…[の限度]を越えて
外に,外部に
外部
もし…でなければ(unless)
《付帯状況のないこと》…しないで
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I eat cereal for breakfast every morning.
I eat cereal for breakfast every morning.
I eat cereal for breakfast every morning.
Explanation
私は毎朝朝食にシリアルを食べます。
cereal
〈C〉《通例複数形で》『穀物』,穀類 / (また《米》breakfast food)〈U〉〈C〉朝食用の穀類加工食品(oatmealやcornflakesなど) / 〈C〉穀類を生ずる植物 / 穀類の
1. 基本情報と概要
単語: cereal
品詞: 名詞 (場合によっては形容詞的な使い方もありますが、主に名詞として使用されます)
意味(英語)
• A grain used for food (such as wheat, oats, or corn), or a breakfast food made from processed grains.
意味(日本語)
• 穀物、または穀物を加工して作られた朝食用食品のこと。
「穀物全般を指すときや、朝食に牛乳などをかけて食べるシリアルを表すときに使われる単語です。日常生活では主に朝食にとてもよく登場し、スーパーの棚にも並んでいる『シリアル』と呼ばれるものを想像するとわかりやすいでしょう。」
活用形
名詞なので、厳密な活用はありませんが、複数形は cereals となります。
他の品詞例
難易度(CEFRレベル)
B1(中級): 日常会話で頻出であり、留学や海外生活でもよく登場する単語なので、中級レベルとして覚えておくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「cereal」は、古代ローマの農業の女神 Ceres(ケレス) の名に由来します。穀物や農業と深く関わる神様をルーツとしているため、「穀物」を意味する言葉として広まりました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞か不可算名詞か
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
• アメリカ英語: /ˈsɪriəl/
• イギリス英語: /ˈsɪəriəl/
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「cereal」は日常生活でよく使われ、英語圏のスーパーでは当たり前のように目にする単語です。朝ごはんのシーンと関連づけて覚えると、より記憶しやすくなるでしょう。
〈C〉《通例複数形で》穀物,穀類
〈C〉穀類を生ずる植物
穀類の
(また《米》breakfast food)〈U〉〈C〉朝食用の穀類加工食品(oatmealやcornflakesなど)
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I bought a liter of milk at the grocery store.
I bought a liter of milk at the grocery store.
I bought a liter of milk at the grocery store.
Explanation
私はスーパーで1リットルの牛乳を買いました。
liter
1. 基本情報と概要
英語表記: liter (米国英語) / litre (英国英語)
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A metric unit of volume equivalent to 1 cubic decimeter, used especially for measuring liquids.
意味(日本語): 液体などの体積を表すときに使われるメートル法の単位(1リットルは1立方デシメートルに相当)。飲み物や液体の量を表すときなどに日常的に使われます。「水を1リットル買う」「牛乳1リットルを飲む」というようなシーンで使われる、非常に基本的でよく目にする単語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “liter” の詳細解説です。日常生活で非常に頻繁に登場する単語ですので、実際に牛乳やジュースなどの「1リットル」を見るたびに意識して覚えていくと定着しやすいでしょう。
リットル(メートル法の容量の単位《略》l.,lit)
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To whom did you give the book?
To whom did you give the book?
To whom did you give the book?
Explanation
あなたは誰にその本をあげましたか?
whom
《疑問代名詞》だれを(に),どんな人を(に) / 《関係代名詞》 / 《制限用法》(…する,…した)ところの / 《非制限用法》そしてその人を(に)
1. 基本情報と概要
単語: whom
品詞: 代名詞 (主に関係代名詞または疑問代名詞の目的格として使用)
英語の意味: an objective form of “who,” typically used in formal or old-fashioned contexts.
日本語の意味: 「誰を」「誰に」「誰と」など、日本語で「誰」の目的格にあたる表現。
※「whom」は非常にフォーマルまたは古風な響きをもつ単語です。現代の口語・カジュアルな会話では「who」を代用することが増えていますが、正式な文章や慣用句的表現では今でも使われます。
活用形: pronounなので動詞のように時制による活用はありませんが、
他の品詞になる例:
CEFRレベルの目安: B2/C1(中上級〜上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連する派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文 (やや硬い印象になります)
(2) ビジネスでの例文 (フォーマルな文体)
(3) 学術的・公的書類での例文
6. 類義語・反意語と比較
※ポイントは「who」と「whom」の使い分けです。現代の英語話者の中には「whom」をほぼ使わない人も多いため、過度に意識しすぎると会話で浮いてしまう可能性もあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
例外的に口語では「whom」を省略して「who」にしてしまうことが多いですが、フォーマルな文では注意して使い分けると英語力をアピールできます。
以上が、代名詞「whom」の詳細な解説です。フォーマルでクラシックな印象を与える単語なので、実際に使うかどうかは文脈と用途次第ですが、正しく理解すれば文法問題や正式な文書作成で役立ちます。
《疑問代名詞》だれを(に),どんな人を(に)
《関係代名詞》
《制限用法》(…する,…した)ところの
《非制限用法》そしてその人を(に)
I have done my homework.
I have done my homework.
Explanation
宿題を終えました。
done
以下では、“done” という語について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味
“done” は、
• 動詞 “do” の過去分詞形 (past participle)
• 状況によっては「終わった」「済んだ」「完了した」といった形容詞的な意味をもつ
日本語の意味
「何かをやり終えた状態」「完了している状態」を表します。
「やる(do)」という動作が完了した、または終了したことを強調する場合に使われます。たとえば「宿題を終えた」「用事が終わった」といったときに “I have done my homework.” のように表現します。
「すべての作業が終わって、区切りがついたようなニュアンス」です。
品詞
活用形
“do” の活用は以下のとおりです。
他の品詞に変わる場合の例
CEFRレベル
“do” およびその活用形である “done” は非常によく使われる基本動詞です。
学習開始段階の人々が早いうちに触れる表現なので、レベルは A1(超初心者)~A2(初級)に位置づけられることが多いでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
1) “done” は動詞 “do” の過去分詞形として、完了形の構文で使われる(have + done)。
2) 形容詞的に使われる “done”
3) イディオム表現
4) 使用シーン
5. 実例と例文
それぞれの場面で使われそうな例文を示します。
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“done” は口語的にも文書にも広く使われる一方、 “completed” は公的・公式的な文章で用いられる傾向がやや強めです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
発音の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “done” についての詳細な解説です。「何かをやり遂げた」「完了した」という意味合いを強く含む過去分詞・形容詞として、英作文や会話で頻繁に使われるので、ぜひ積極的に使い慣れていきましょう。
doの過去分詞
仕上がった,完成した
「(食べ物が)焼けた」の意を表す
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Can you pronounce this word correctly?
Can you pronounce this word correctly?
Can you pronounce this word correctly?
Explanation
この単語を正しく発音できますか?
pronounce
〈単語・文・音〉‘を'発音する;〈単語の発音〉‘を'発音記号で示す / …‘を'宣言する,言明する;…‘を'宣告する / 発音する / (…について)判断(判決)を下す《+on(upon)+名》
1. 基本情報と概要
単語: pronounce
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味 (英語)
To make the sound of a word or letter in the correct or intended way.
意味 (日本語)
単語や文字を正しいまたは意図した方法で発音すること。
「ある単語を声に出して読む、音声として表現するときに使われる動詞です。単に単語を音として出すだけでなく、その正しさやはっきりとした言い方を示すニュアンスがあります。」
他の品詞の例
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
英語でもまだ慣れが必要な単語で、発音手順や話し方などを説明する際に使うため、中上級くらいのレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “prōnūntiāre” (pro-「前へ」+ nūntiāre「告げる、知らせる」) が語源で、「はっきりと前に出して言う」というニュアンスをもっています。
ニュアンスや使用時の注意点
よく使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの特徴
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「mumble」ははっきりと発音しないという意味で、「pronounce」の反意表現として使われることがあります。「mispronounce」は別の意味で正しく発音できていないケースです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “pronounce” に関する詳細解説です。学習などで活用してみてください。
〈単語・文・音〉‘を'発音する;〈単語の発音〉‘を'発音記号で示す
…‘を'宣言する,言明する;…‘を'宣告する
発音する
(…について)判断(判決)を下す《+on(upon)+名》
She is aged and wise.
She is aged and wise.
Explanation
彼女は年をとって賢いです。
aged
以下では、形容詞 “aged” を多角的に解説します。マークダウン形式でまとめていますので、ぜひご覧ください。
1. 基本情報と概要
単語: aged
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語 & 日本語)
「aged」は、年齢が高いことを示したり、一定の時間を経て古さや熟成を表すときに使われる形容詞です。よりフォーマルな表現や書き言葉で使われがちですが、目的によっては口語でも見られます。
活用形
他品詞形の例
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “aged” の詳細解説です。「年齢が高い」「古い」だけでなく、チーズやワインなどの「熟成」を表す際にも使われる多用途な単語です。文脈に応じて意味が変わるので、実際の文章を読んだり作ったりしながら使い方を確かめてみてください。
年とった
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The news of his sudden death came as a shock to everyone.
The news of his sudden death came as a shock to everyone.
The news of his sudden death came as a shock to everyone.
Explanation
彼の突然の死の知らせは、みんなに衝撃を与えた。
shock
1. 基本情報と概要
単語: shock
品詞: 名詞(countable/uncountable どちらの用法もあり)
CEFR レベル: B2(中上級)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連表現や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “shock” の詳細解説です。感情的にも物理的にも使われる幅広い単語なので、シーンに応じた正しい使い分けを意識してみてください。
〈C〉〈U〉(精神的)打撃,ショック
〈U〉ショック症
〈C〉(衝突・爆発などの)衝撃,(地震の)震動,電撃
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I am pleased with the outcome of the project.
I am pleased with the outcome of the project.
I am pleased with the outcome of the project.
Explanation
私はプロジェクトの結果に喜んでいます。
pleased
以下では、形容詞「pleased」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
◼︎ 英語での意味
“Feeling happy or satisfied about something.”
◼︎ 日本語での意味
「満足している」「喜んでいる」という意味です。何かに対して好ましく感じたり、納得していたり、うれしい気分を表します。「~してうれしい」「~について満足する」というニュアンスでよく使われます。
◼︎ 品詞
形容詞 (adjective)
◼︎ 活用形
形容詞なので、直接的に動詞のような活用形はありませんが、比較級・最上級としては「more pleased」「most pleased」と表すことができます。ただし日常会話ではあまり聞かれず、別の表現(“happier” や “more satisfied” など)で言い換えることが多いです。
◼︎ 関連する他の品詞
◼︎ CEFRレベル目安: B1(中級)
「pleased」は日常会話でもよく出てくる表現であり、シンプルですが幅広く使えます。学習者にとってはB1レベル(中級)程度に相当すると考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
関連する単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ:10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
1) be pleased with + 名詞
2) be pleased about + 名詞/事柄
3) be pleased to + 動詞の原形
4) be pleased that + 文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「pleased」の詳細解説です。日常会話からビジネスシーンまで幅広く使える表現なので、ぜひ活用してみてください。
喜んだ,うれしい,満足した
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We have to be respectful to our seniors.
We have to be respectful to our seniors.
We have to be respectful to our seniors.
Explanation
上長者には敬意を払わなければ、いけない。
senior
以下では、英単語「senior」(名詞) を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: senior
品詞: 名詞 (形容詞としても使われる)
意味(英語): an older person; someone who holds a higher position or rank; a student in the final year of high school or college (主に米国で)
意味(日本語): 年上の人、より高い地位や職位にある人、高校や大学の最終学年の学生
「senior」は「年上の人」や「上役」を指すとき、または「最終学年の学生」を指すときに使われる名詞です。日常的に「上司」「先輩」「高齢者」といったニュアンスを含む、とてもよく使われる単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
・B2: 日常会話から一歩進んだレベル。熟語や文脈でちゃんと使い分けができるレベル。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
コロケーション(よく使われる共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「senior」はラテン語の “senex” (年老いた人) から派生した語で、元々は「年上・年長」の概念を指していました。歴史的には「地位が上である人」や「より古いもの」を指すニュアンスで使われてきました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5-1. 日常会話での例文 (3つ)
5-2. ビジネスでの例文 (3つ)
5-3. 学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
「senior」は「立場や序列が上」という意味合いをもつため、「junior」はその逆で「立場や序列が下」を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「senior」の詳細な解説です。仕事で「先輩・年長者」を指す場合にも、学生として「最終学年」を指す場合にも、とても頻繁に使われる語ですので、上のポイントを参考にしながら使い分けをマスターしてみてください。
《one's~》年長者,年上の人
(地位・身分上の)先輩,先任者, 上官, 上役 , 上級者
《米》(高校・大学の)最上級生(高校3年生または4年生;大学4年生)
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