和英例文問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - Unsolved
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 原形: dress (動詞)
- 過去形: dressed (動詞)
- 過去分詞形: dressed (動詞)
- 形容詞形: dressed
- 他の品詞例:
- dress (名詞: 「ドレス、衣服」)
- dressing (動名詞や名詞: 「ドレッシング、服を着せること」 など)
- dress (名詞: 「ドレス、衣服」)
- 日常会話や文章の中で頻繁に登場し、形容詞としても比較的分かりやすく使われるレベルです。
- dress(語幹): 「服を着る」「装備させる」という意味の動詞、および「衣服」を指す名詞。
- -ed(接尾語): 過去形・過去分詞形を表す語尾。「すでに服を着た・装いを整えた」状態を表す。
- well-dressed : 上品に服を着た
- casually dressed : カジュアルな装いで
- formally dressed : 正装をしている
- neatly dressed : きちんとした服装をしている
- fully dressed : 完全に服を着ている
- poorly dressed : だらしない服装をしている
- elegantly dressed : 優雅に着飾った
- smartly dressed : 洗練された服装をしている
- simply dressed : シンプルな服装をしている
- dressed in black : 黒い服を着ている
- 語源: 「dress」は古フランス語の “drecier”(整える、準備する) に由来し、そこから「服を着せる」「身なりを整える」という意味になりました。
ニュアンス:
- 「dressed」は「すでに身なりを整えている状態」を示し、カジュアルな服装からフォーマルな服装まで、その背景次第で多様に使えます。
- 「服を着た」だけでなく、「適切な場に合わせた服装をしている」ことを表す場合が多いです。
- 「dressed」は「すでに身なりを整えている状態」を示し、カジュアルな服装からフォーマルな服装まで、その背景次第で多様に使えます。
使用時の注意点:
- フォーマル・インフォーマルを問わず広く使われる形容詞です。カジュアルな会話でも必需品レベルの単語です。
- フォーマル・インフォーマルを問わず広く使われる形容詞です。カジュアルな会話でも必需品レベルの単語です。
- 形容詞としての使い方:
- be動詞やgetなどの補助動詞と組み合わせて用いることが多いです。
- 例: “He is well-dressed.” / “She got dressed quickly.”
- be動詞やgetなどの補助動詞と組み合わせて用いることが多いです。
- 文法上のポイント:
- 「dressed」は「dress」(動詞)の過去分詞形から派生した形容詞扱いです。「服装の状態」を説明するため、日本語の「〜している」に近い感じで使います。
- get dressed : 「服を着る」(自動詞的ニュアンス)
- dress up : 「おめかしする、正装する」
- dress down : 「カジュアルな服装をする、または(人を)叱る」(ただし叱る意味は別の派生表現)
- “I usually get dressed before having breakfast.”
(ふつうは朝食の前に服を着るんだ。) - “Are you dressed yet? We need to leave now.”
(もう服着た? そろそろ出かけなきゃ。) - “He was still half-dressed when I arrived.”
(私が着いたとき、彼はまだ服を半分しか着ていなかったよ。) - “All employees are expected to be appropriately dressed.”
(すべての従業員は適切な服装をしていることが求められます。) - “She arrived fully dressed for the presentation.”
(彼女はプレゼンに向けてきちんとした服装で到着しました。) - “I advise you to come well-dressed for the meeting.”
(ミーティングにはきちんとした服装で来ることをおすすめします。) - “In historical contexts, individuals were often dressed in attire reflecting their social status.”
(歴史的観点では、人々はしばしばその社会的地位を示す装いをしていました。) - “The participants were dressed similarly to ensure uniformity in the study.”
(実験参加者は研究の一貫性を保つため、同じような服装をしていました。) - “The specimens were dressed in protective garments before handling.”
(標本は取り扱い前に保護服を着用していました。) - clothed (服を着た、身にまとった)
- 「服を身につけている」という点ではほぼ同義ですが、「dressed」のほうが日常的です。
- 「服を身につけている」という点ではほぼ同義ですが、「dressed」のほうが日常的です。
- garbed (特定の衣服を着た)
- 文章中やフォーマルな文脈で用いられやすい単語で、格式高い響きがあります。
- 文章中やフォーマルな文脈で用いられやすい単語で、格式高い響きがあります。
- attired (正装などある意図をもって服を着た)
- 改まった場や文書表現で使われ、やや硬いニュアンス。
- undressed (服を脱いだ/未着衣の)
- naked / bare (裸の)
- 「完全に身に何も着ていない」状態。
- 発音記号 (IPA): /drest/
- 音節数: 1音節
- アクセント: 短い単語なので特に強勢を置く箇所は「dress」の母音部分にかかります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほぼ同じ発音です (両者とも /drest/)。
- よくある発音の間違い: 語尾の “-ed” を /ɪd/ と発音してしまうケース。正しくは “-t” のように短く止める音です。
- スペルミス: “dressd” のように s を一つ抜かしてしまう。
- 同音異義語との混同: “dressed” はあまり同音異義語がないため、間違いは少ない方です。
- 試験対策: TOEIC・英検作文やリスニングで “well-dressed,” “formally dressed” のように表現力を高める言い回しとして出題される可能性があります。
- 「dress」という“服を着る”イメージに “-ed” がついて、「すでに服を身につけている状態」という流れを思い浮かべると覚えやすいです。
- 日常動作として “get dressed” という表現をセットで覚えると、自然に使いこなせるようになります。
- スペリングは “ed” の形を忘れがちなので、「ドレス(dress) → (を) 着る → “dressed”」と変化するストーリーでイメージしやすくしておくと良いでしょう。
- CEFRレベル目安: B1(中級)
- B1(中級): 日常会話や旅行などで使われる単語や表現にかなり馴染みがあるレベル。海外旅行をする人なら、一度は目にする単語です。
- guidebook は名詞のため、通常は複数形の “guidebooks” 以外に活用形はありません。
- ただし、関連動詞として「guide(ガイドする、案内する)」があります。こちらは活用形として “guide - guided - guided, guiding” となります。
- guide (verb): 案内する
- guide (noun): ガイド(案内人)
- guiding (adjective): 指導的な、導くような
- 「guide」+「book」から成る複合語です。
- guide:案内する、導く
- book:本
- guide:案内する、導く
- guide (動詞/名詞)
- guidance (名詞) : 指導、案内
- guideline (名詞) : 指針、ガイドライン
- travel guidebook → 旅行ガイドブック
- official guidebook → 公式ガイドブック
- comprehensive guidebook → 包括的なガイドブック
- pocket-sized guidebook → ポケットサイズのガイドブック
- digital guidebook → 電子ガイドブック
- city guidebook → 都市ガイドブック
- guidebook series → ガイドブックシリーズ
- revised edition of the guidebook → 改訂版のガイドブック
- best-selling guidebook → ベストセラーのガイドブック
- pick up a guidebook → ガイドブックを手に取る
- 「guide」はフランス語を由来とし、中世英語に取り入れられたとされます。「案内人」「導き役」という意味合いを持ちます。
- 「book」は古英語 “bōc” に由来し、文字が書かれたものを指す一般的な語です。
- そのため「guidebook」は「案内人の役割を担う本」という語源から、「情報を連れてきてくれる本」といったニュアンスをもちます。
- 旅行や美術館の作品解説など、幅広く使えますが、フォーマル・カジュアルを問わず使える便利な語です。
- ただし「ガイドブック」と呼ぶと、特に旅先での観光情報や博物館・美術館などの説明書きのイメージが強くなります。
- 可算名詞 (countable noun) ですので、一般的に「a guidebook」「guidebooks」の形で扱います。
- 冠詞が必要な場合は「a guidebook」あるいは「the guidebook」を使います。
- よく「guidebook to (somewhere)」や「guidebook on (topic)」という前置詞と一緒に使われます。
- 例: “a guidebook to London” (ロンドンへのガイドブック)
- There is no major specific idiom that uses “guidebook,” but “by the book” などのイディオムを連想しがち。実際のところは別の意味(型どおりに、規則通りに)ですので混同に注意。
- “I always buy a guidebook before traveling to a new country.”
(初めて行く国に行く前は、いつもガイドブックを買ってるよ。) - “Let’s check the guidebook to see if there are any hidden spots.”
(隠れスポットがあるかどうか、ガイドブックを見てみよう。) - “This guidebook has a great map of the city.”
(このガイドブックには街の地図がしっかり載ってるよ。) - “Our company will publish a new guidebook for first-time employees.”
(当社では新入社員向けの新しいガイドブックを発行します。) - “The guidebook on corporate policies needs to be updated annually.”
(会社の規程ガイドブックは毎年改訂する必要があります。) - “We are using a comprehensive guidebook to onboard new staff efficiently.”
(新入社員を効率的に受け入れるために、包括的なガイドブックを使用しています。) - “The guidebook for field research methods is essential for all graduate students.”
(フィールド調査手法のガイドブックは全ての大学院生にとって不可欠です。) - “A guidebook to academic writing can help improve your research papers.”
(学術論文執筆のガイドブックは、研究論文の質を高めるのに役立ちます。) - “This new guidebook of historical archives includes recently discovered documents.”
(歴史文書のこの新しいガイドブックには、最近発見された資料が含まれています。) - handbook(ハンドブック)
- 一般的な手引書というニュアンス。分野によっては「使い方ガイド」など幅広く使われます。
- 一般的な手引書というニュアンス。分野によっては「使い方ガイド」など幅広く使われます。
- manual(マニュアル)
- 機械やシステムの操作方法を書く際に特によく使われる。より手続き的な印象。
- 機械やシステムの操作方法を書く際に特によく使われる。より手続き的な印象。
- travel guide(トラベルガイド)
- 旅行用のガイドブックを指す際にほぼ同義で使われますが、「guidebook」はより一般的な名詞感。
- 旅行用のガイドブックを指す際にほぼ同義で使われますが、「guidebook」はより一般的な名詞感。
- fiction(フィクション), novel(小説) など、解説や案内とは対極にある創作的な内容の書籍
- アメリカ英語: /ˈɡaɪdˌbʊk/
- イギリス英語: /ˈɡaɪd.bʊk/
- “guide” の部分に強勢があります (GAI-dbook)。
- “book” は短く発音します。
- “guide” を「ギデ」や「ギイド」と発音しないように注意。 “guy(ガイ)” に近い音です。
- “book” は /u/ の短い音を意識することで “ブック” のように正確に発音できます。
- スペルミス
- “guide book” と2語に分けて書いてしまうことがあるが、正式には1語 (guidebook) として使われることが多い。
- “guide book” と2語に分けて書いてしまうことがあるが、正式には1語 (guidebook) として使われることが多い。
- 同音異義語との混同
- 特に “guide” の部分は同音異義語が少ないものの、 “guide” と “guard” を混同する人もいるので注意。
- 特に “guide” の部分は同音異義語が少ないものの、 “guide” と “guard” を混同する人もいるので注意。
- TOEIC・英検などでの出題傾向
- 旅行関連の読解問題や説明書を見る問題で出てくることがある。単語としてはそこまで難易度は高くないが、関連表現や前置詞 “guidebook to …” などの使い方を覚えておくと便利。
- 「guide (ガイド)」+「book (本)」のシンプルな組み合わせなので、慣れれば綴りや意味を忘れにくい単語です。
- 旅行のときに常に「案内してくれる本」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- 試験勉強の際は、他の複合語 (notebook, handbook, textbook, workbook など) とまとめて頭に入れておくと混同しにくくなります。
- 原級: unhealthy
- 比較級: unhealthier
- 最上級: unhealthiest
- unhealthily (副詞): 不健康に
- unhealthiness (名詞): 不健康さ
- 新しめの単語ではありませんが、日常会話や文章でも使いやすい表現です。
- 接頭語: un-
- 「否定」「反対」を表す英語の代表的な接頭語です。
- 「否定」「反対」を表す英語の代表的な接頭語です。
- 語幹: health
- 「健康」を意味する名詞 “health” が元になっています。
- 「健康」を意味する名詞 “health” が元になっています。
- 接尾語: -y
- 名詞に付くことで「~の状態の/~のような」という形容詞を作ります。“health” + “-y” で “healthy”。それに “un-” を付加して “unhealthy” となっています。
- unhealthy diet(不健康な食事)
- unhealthy lifestyle(不健康な生活様式)
- unhealthy relationship(健全でない人間関係)
- unhealthy obsession(不健全な執着)
- unhealthy environment(健康に良くない環境)
- unhealthy habit(不健康な習慣)
- unhealthy food choices(不健康な食べ物の選択)
- unhealthy working conditions(不健全な労働環境)
- unhealthy body weight(不健康な体重)
- unhealthy coping mechanism(不健康な対処法)
- 語源:
“health”(健康)という古い英語 “hǣlþ” に由来します。そこに接頭語 “un-” を付けて「健康ではない」を表すようになりました。 - 歴史的用法:
主に身体的な健康状態、あるいは衛生面など、実際の健康に関わる場面で使われてきましたが、徐々に「精神的・社会的にも好ましくない状態」など幅広いニュアンスを持つようになりました。 - ニュアンス・使用上の注意:
- 直接的に「体に悪い」という意味だけでなく、「心によくない」「雰囲気が荒んでいる」など、抽象的な意味でも使われます。
- ビジネス文書などでもフォーマルに使えますが、状況により強い否定的な響きを持つことがあります。
- 直接的に「体に悪い」という意味だけでなく、「心によくない」「雰囲気が荒んでいる」など、抽象的な意味でも使われます。
- 文法ポイント:
- 形容詞なので名詞を修飾する形で用いられます。
- 比較級(unhealthier)、最上級(unhealthiest)でも使用可能です。
- 可算・不可算名詞の区別は不要ですが、修飾する名詞の単数・複数は問いません。
- 形容詞なので名詞を修飾する形で用いられます。
- 一般的な構文例:
- “(Something) is unhealthy.”
- “It is unhealthy to (動詞の原形) …”
- 例: “It is unhealthy to eat too much junk food.”
- “(Something) is unhealthy.”
- イディオム的表現:
- “unhealthy fixation on 〜” = 〜に不健全なまでに執着している
- “unhealthy fixation on 〜” = 〜に不健全なまでに執着している
- “I feel so unhealthy after eating all that fast food.”
(あんなにファストフードを食べたら不健康な気分になるよ。) - “Drinking too much soda can be really unhealthy for you.”
(ソーダを飲みすぎるのは本当に体によくないよ。) - “That relationship seems unhealthy; they argue all the time.”
(あのカップルの関係って不健全に見える。いつもケンカしてるし。) - “Working long hours without proper breaks can lead to unhealthy stress levels.”
(適切な休憩なしで長時間働くと、不健康なレベルのストレスに陥る可能性があります。) - “We must address any unhealthy competition that undermines team morale.”
(チームの士気を損なう不健全な競争は、必ず対処しなければなりません。) - “Implementing wellness programs can help reduce unhealthy habits among employees.”
(健康促進プログラムの導入は、従業員の不健康な習慣を減らすのに役立ちます。) - “A sustained lack of physical activity correlates strongly with an unhealthy lifestyle.”
(継続的な運動不足は、不健康な生活様式と密接な相関を示す。) - “Research indicates that high stress levels can create an unhealthy work environment.”
(研究によれば、高いストレスレベルは不健康な職場環境を生む可能性がある。) - “Certain socioeconomic factors contribute to unhealthy dietary patterns in urban areas.”
(特定の社会経済的要因が、都市部における不健康な食生活に寄与している。) - harmful(有害な)
- “harmful” は健康に直接的に害を及ぼすイメージ。
- “harmful” は健康に直接的に害を及ぼすイメージ。
- detrimental(有害な)
- 少しフォーマルで、主に悪影響を及ぼすニュアンスを強調。
- 少しフォーマルで、主に悪影響を及ぼすニュアンスを強調。
- sickly(病弱な)
- 身体的に弱々しい、病気がちな印象向き。
- 身体的に弱々しい、病気がちな印象向き。
- unwholesome(健全でない)
- 道徳的・精神的にも「良くない」という意味合いが強い。
- 道徳的・精神的にも「良くない」という意味合いが強い。
- healthy(健康な)
- beneficial(有益な)
- wholesome(健全な)
- IPA表記: /ʌnˈhelθi/
- アクセント(強勢)は “health” の部分に置かれます(un-HEALTH-y)。
- アメリカ英語/イギリス英語の違い:
- 大きな差はありませんが、地域によって “hel” の母音がやや短く、また /θ/(th)の発音が弱まったりすることがあります。
- 大きな差はありませんが、地域によって “hel” の母音がやや短く、また /θ/(th)の発音が弱まったりすることがあります。
- よくある発音ミス:
- /θ/ を /s/ や /t/ と発音してしまう。
- “heal” と混同して /hiːl/ のように伸ばしてしまう。
- /θ/ を /s/ や /t/ と発音してしまう。
- スペルミス:
- 「unhealty」と書いてしまう、あるいは「unhelthy」と “a” や “l” を入れ違えてしまうこと。
- 「unhealty」と書いてしまう、あるいは「unhelthy」と “a” や “l” を入れ違えてしまうこと。
- 同音異義語との混同:
- 「heal(ヒール:治す)」や「heel(ヒール:かかと)」とも音が近いイメージがあるため、混乱しやすい。
- 「heal(ヒール:治す)」や「heel(ヒール:かかと)」とも音が近いイメージがあるため、混乱しやすい。
- 試験対策:
- TOEICや英検では、健康関連のトピックで頻出する可能性があります。
- 比較級、最上級の形での空所補充問題も出やすいので “unhealthier,” “unhealthiest” も覚えておくと良いでしょう。
- TOEICや英検では、健康関連のトピックで頻出する可能性があります。
- 接頭語 “un-” =「逆」「否定的」 というイメージから、「healthy(健康)」の反対だと覚えやすいです。
- 「健康な」(healthy) というポジティブな言葉に “un-” が付くと、一気にネガティブな響きになる、というストーリーで覚えると頭に残ります。
- スペリングでは “un + health + y” を意識するとミスが減ります。「(un) + (health) + (y)」と区切りながらつづりを確認すると良いでしょう。
活用形: 副詞としては形が変わりません。(形容詞として “He is extra careful.” のように使えば “extra” は形容詞のまま、名詞として “Would you like to add an extra to your meal?” のように使えば “an extra” など。いずれも変化はありません。)
他の品詞の例:
- 形容詞: “extra” 例) “I need an extra pen.” (余分なペンが必要)
- 名詞: “an extra” 例) “We hired an extra for the movie scene.” (映画の群衆シーンにエキストラを雇った)
- 形容詞: “extra” 例) “I need an extra pen.” (余分なペンが必要)
CEFR レベル(目安): B1 (中級)
→ B1: 日常的な英語をある程度理解して、基本的な表現は割と使いこなせるレベル。- extra はラテン語の “extra” (外側、範囲を超えて) に由来します。
- 接頭語や接尾語というよりは、ラテン語で「外側」を意味していた単語が、そのまま英語になり「余分に」「追加で」という意味を持つようになりました。
pay extra
- 日本語訳: 余分にお金を払う
- 例: “You’ll have to pay extra for priority seating.”
- 日本語訳: 余分にお金を払う
work extra hours
- 日本語訳: 残業する、余分に働く
- 例: “I have to work extra hours this week to finish the project.”
- 日本語訳: 残業する、余分に働く
study extra hard
- 日本語訳: いつもよりさらに熱心に勉強する
- 例: “She studied extra hard before her final exam.”
- 日本語訳: いつもよりさらに熱心に勉強する
drive extra carefully
- 日本語訳: ふだんよりさらに注意深く運転する
- 例: “It’s raining, so drive extra carefully.”
- 日本語訳: ふだんよりさらに注意深く運転する
leave extra early
- 日本語訳: いつもより早く出発する
- 例: “We should leave extra early to avoid traffic.”
- 日本語訳: いつもより早く出発する
arrive extra early
- 日本語訳: いつもより早く到着する
- 例: “He arrived extra early for the interview.”
- 日本語訳: いつもより早く到着する
go the extra mile
- 日本語訳: 一層の努力をする (慣用表現・イディオム)
- 例: “She always goes the extra mile to help her colleagues.”
- 日本語訳: 一層の努力をする (慣用表現・イディオム)
speak extra loudly
- 日本語訳: ふだんより大声で話す
- 例: “He spoke extra loudly so everyone could hear him.”
- 日本語訳: ふだんより大声で話す
spend extra money
- 日本語訳: 余分にお金を使う
- 例: “They don’t mind spending extra money on good quality food.”
- 日本語訳: 余分にお金を使う
eat extra dessert
- 日本語訳: 追加でデザートを食べる
- 例: “I decided to eat extra dessert because it was my birthday.”
- 日本語訳: 追加でデザートを食べる
- 語源:
ラテン語の “extra” (外側、範囲を越えて) が直接取り入れられたもの。 歴史的な使われ方:
ラテン語で「外側」「超えて」という意味を持っていた言葉が、英語では「余分に」「追加で」という使い方に変化していきました。使用時のニュアンス・注意点:
- 「何かを余分に」「追加で」という、ポジティブにもネガティブにも使える比較的カジュアルな表現。
- 口語では “pay extra,” “work extra” のようにカジュアルに使われやすい。
- フォーマルすぎず、日常会話からビジネス会話まで幅広く使用可能。
- 「何かを余分に」「追加で」という、ポジティブにもネガティブにも使える比較的カジュアルな表現。
副詞としての働き: 「余分に」「追加で」「いつもより増して」という意味で、動詞を修飾して使われます。
例: “They charged me extra.” (彼らは私に余分に課金した)他動詞・自動詞などの使い分け:
副詞なので、特定の動詞につけて使います。受け身形があるわけではなく、副詞として動詞を修飾するだけです。イディオム(副詞用法が関係するもの):
- “go the extra mile” ※意味: 一層の努力をする (慣用表現)
フォーマル/カジュアルの使い分け:
- ビジネス文書でも “extra” はカジュアルすぎずに使える一方、よりフォーマルに言う場合は “additional” などに言い換えることも。
“Could you give me a ride? I’ll pay you extra for gas.”
- ガソリン代として余分に支払うよ。送ってもらえる?
“I’m going to wake up extra early tomorrow to catch the sunrise.”
- 明日、日の出を見るためにいつもよりずっと早く起きるつもりだよ。
“Let’s order extra fries. I’m really hungry.”
- ポテトフライを多めに頼もう。お腹がすごく空いてるんだ。
“We need to work extra hours this week to meet the deadline.”
- 締め切りに間に合うよう、今週は残業する必要があります。
“Our clients asked for an extra report. Could you prepare it, please?”
- 取引先から追加のレポートを求められました。用意してもらえますか?
“I appreciate your effort to go the extra mile for our customers.”
- 顧客のために一層の努力をしてくれて感謝しています。
“The researcher spent extra time analyzing the unexpected results.”
- 研究者は予想外の結果を分析するのにさらに時間をかけた。
“You may add extra details in the appendix if necessary.”
- 必要に応じて、付録に追加の詳細を加えてもかまいません。
“The university granted him extra funding for the experiment.”
- 大学はその実験のために彼に追加の資金提供を行った。
- additionally (さらに、追加で)
- よりフォーマルで、書き言葉で使われやすい。
- よりフォーマルで、書き言葉で使われやすい。
- in addition (その上、さらに)
- フレーズとして使われ、ややフォーマル。
- フレーズとして使われ、ややフォーマル。
- further (さらに、それ以上に)
- “further research” など学術的にややフォーマル。
- “further research” など学術的にややフォーマル。
- 特に「余分に」と反対になる厳密な反意語は少ないですが、 “less” (より少なく) が文脈上反意語として使われることがあります。
例) “They charged me extra.” (彼らは余分に請求した) ↔ “They charged me less.” (彼らは請求を少なくした) - IPA: /ˈek.strə/
- アクセント: 最初の “ex” の部分に強勢があります (“EX-tra”)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “エクストラ” と平坦気味に、イギリス英語ではやや “エクストラ” とクリアに聞こえることが多いです。
- よくある発音の間違い: “es-tra” のように母音が不明瞭になることがあるので注意。
- スペルミス: “extora” や “extrra” など、余分な文字を入れてしまうことに注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、“extract” (抽出する、抜粋) とスペルが似ているので注意が必要です。
- 試験対策: TOEIC・英検などではビジネス文脈で “pay extra” “work extra hours” “additional” などとセットで出題される可能性があります。
- 「extra」は「エキストラ(映画のエキストラ)」と同じ綴りなので、映画のエキストラ=“本来の出演者に加えて余分にいる人” というイメージを持つと分かりやすいでしょう。
- “ex” は「外へ」、「tra」はトーンが強めに響くと覚えておくと、強調して「余分」をイメージしやすいです。
- 「日常にちょっと色を足したいときには“extra”を使う!」とイメージすると記憶しやすくなります。
- 意味 (英語): A balloon is a flexible bag filled with air or gas (such as helium), which can float in the air or be used for decoration or entertainment.
- 意味 (日本語): 風船のことです。空気やヘリウムガスなどを入れて膨らませる柔らかい袋のことで、飾りやおもちゃとして使われます。誕生日パーティーなどのお祝いの場面でよく目にします。
- 「bal-」という明確な接頭語・接尾語が分解できるわけではなく、全体として「balloon」という語のまとまりで覚えることが多いです。
- ballooning (名詞/動名詞): 熱気球競技や熱気球で飛行することを指す。
- balloonist (名詞): 熱気球の操縦者を指す。
- blow up a balloon(風船をふくらませる)
- burst a balloon(風船を割る)
- helium balloon(ヘリウム風船)
- hot-air balloon(熱気球)
- balloon decoration(風船の装飾)
- party balloons(パーティー用の風船)
- balloon ride(熱気球に乗ること)
- balloon release(風船を一斉に放つこと)
- water balloon(水風船)
- balloon payment(バルーン払い:経済用語で、最後に大きな支払いが来るローンなどを指す)
- “balloon”という単語は、フランス語の「ballon」が語源とされています(元々は「ball(ボール)」と同じ語源)。
- 16世紀から17世紀にかけてフランス語を通じて英語に取り入れられました。もともとは「ボールのような形をしたもの」を指していました。
- 主にカジュアルなシーンで使われます。子どもの誕生会やパーティーなど、楽しい雰囲気を想起させる単語です。
- 「hot-air balloon」など、乗り物としての意味では少しフォーマルな文章でも使われることがあります。
- 感情的な響きとしては、軽やかで、風船が空に浮かぶイメージから「わくわく感」や「楽しさ」が伝わります。
- 名詞 “balloon” は可算名詞(countable noun)です。
- 例: one balloon / two balloons
- 例: one balloon / two balloons
- 他動詞・自動詞的に使われる派生で “balloon” が動詞化し、「膨らむ」「急増する」などの意味もあります。
- 例: The costs ballooned.(費用が急増した)
- 今回は名詞としての解説がメインですが、動詞 “to balloon” も一般的に用いられます。
- 例: The costs ballooned.(費用が急増した)
- (動詞として) “prices balloon”: 価格が急騰する
- (動詞として) “to balloon out”: 服などが膨らむように広がる
- “Could you help me blow up these balloons for the party?”
(パーティー用にこの風船をふくらませるのを手伝ってくれる?) - “My daughter loves playing with balloons.”
(うちの娘は風船で遊ぶのが大好きなんだ。) - “Watch out, that balloon might pop if you squeeze it too hard.”
(気をつけて、それ強く握ると風船が割れるかもしれないよ。) - “We used balloon decorations to brighten up the trade show booth.”
(トレードショーのブースを明るくするために風船の装飾を使いました。) - “The company’s expenses ballooned after launching the new product.”
(新製品を発売してから会社の経費が急増しました。) - “He proposed a balloon release event to attract more visitors.”
(彼はさらなる集客のために風船を放つイベントを提案しました。) - “Hot-air balloon travel played a significant role in early aviation history.”
(熱気球の飛行は初期の航空史で重要な役割を果たしました。) - “The experiment requires a helium balloon to collect atmospheric data.”
(その実験では大気データを収集するのにヘリウム風船が必要です。) - “Researchers observed the balloon’s altitude changes to analyze wind currents.”
(研究者たちは風船の高度変化を観測して風の流れを分析しました。) - “blimp” (軽飛行船)
- 「操縦可能な飛行船」を指すため、単なる風船より大掛かりな乗り物というニュアンスがあります。
- 「操縦可能な飛行船」を指すため、単なる風船より大掛かりな乗り物というニュアンスがあります。
- “bubble” (泡)
- 気体が中に入った「泡」を指します。固形物ではなく液体表面などの泡、またはしゃぼん玉(soup bubble)のイメージ。風船とは素材や用途が異なります。
- 気体が中に入った「泡」を指します。固形物ではなく液体表面などの泡、またはしゃぼん玉(soup bubble)のイメージ。風船とは素材や用途が異なります。
- “inflatable” (空気を入れ膨らませるもの)
- 風船以外にも、エアベッドやエアマットなど広い意味で空気を入れて膨らませるもの全般を指します。
- 直接的な反意語はありませんが、風船が「膨らむ・膨らませる」ことに対して「しぼむ」「空気を抜く」などは対義的な行為です。
- “deflate” (空気を抜く)
- 発音記号 (IPA):
- 米: /bəˈluːn/
- 英: /bəˈluːn/
- 米: /bəˈluːn/
- アクセント(強勢)の位置: 2音節目の「-loon」にアクセントがあります。
- ba-LOON
- ba-LOON
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 発音上の違いはほとんどありませんが、アメリカ英語だと「ルー」の母音がやや長めになる傾向があります。
- よくある発音の間違い: “bal-” に強勢を置いて「BAL-loon」と言ってしまうミスがあるので注意しましょう。常に「ba-LOON」です。
- スペルミス: “baloon” と “o” を一つしか書かないミスがよくあります。正しくは “balloon” (「l」2回 + 「o」2回)。
- 同音異義語との混同: 明確な同音異義語はありません。
- 試験対策: TOEICや英検などでは文章中で文脈を示す例が出ることがありますが、難易度は高くありません。主に動詞としての使い方 (“to balloon” = 急速に膨れ上がる) が出題される可能性があります。
- 「balloon」のスペリングは、「l」と「o」が両方2つ入っているのがポイントです。音で「バルーン」と伸ばす感じを意識すると、どちらも字が重複していると覚えやすいです。
- 連想して覚える方法としては、「ball(ボール) + -oon」がくっついて膨らむイメージと覚えると良いでしょう。
- この単語は可算名詞ですので、複数形は “napkins” です。
- 他の品詞への活用は特にありませんが、同じ語根から派生していない形容詞・動詞形は存在しません。
- 「napkin」は他の品詞形を取らないため、特別な例はありません。
- 「nap」(布)+「-kin」(小さいを表す) ⇒ 小さな布
- paper napkin(紙ナプキン)
- cloth napkin(布ナプキン)
- disposable napkin(使い捨てナプキン)
- table napkin(テーブルナプキン)
- napkin holder(ナプキン立て)
- napkin ring(ナプキンリング)
- to fold a napkin(ナプキンを折る)
- to place a napkin on one’s lap(ナプキンを膝に置く)
- stained napkin(シミのついたナプキン)
- extra napkins(追加のナプキン)
- レストランやフォーマルな場からカジュアルな家庭での食卓まで、幅広く使われる単語です。
- 「serviette」と呼ぶ地域 (カナダやイギリスの一部) もありますが、アメリカ英語では一般的に “napkin” が主流です。
- ビジネスシーンでも使用しますが、文書などのフォーマルな文脈では「table napkin」と表記することもあります。
- 可算名詞 (countable noun): a napkin / two napkins / many napkins
- 一般的には「冠詞 (a, the)」や「数詞 (some, many)」とともに使われます。
- イディオムとしてはあまりありませんが、日常表現で “Pass me a napkin, please.” など、依頼表現とセットで使われることがよくあります。
- レストラン注文やテーブルマナーに関する説明
- ホームパーティーや家庭の食卓での会話
- カジュアル〜フォーマル、どちらにも対応可
- “Could you pass me a napkin, please?”
(ナプキンを取ってもらえますか?) - “I spilled some sauce. Do you have a napkin?”
(ソースをこぼしちゃった。ナプキンある?) - “I prefer using cloth napkins at home to reduce waste.”
(家ではごみを減らすために布ナプキンを使う方が好きなんだ。) - “During the luncheon, please ensure that every attendee has a napkin.”
(昼食会の際には、参加者全員にナプキンが行き渡るようにしてください。) - “We need to order more paper napkins for the company event.”
(社内イベント用に紙ナプキンをもっと注文しなければなりません。) - “Could you present the new product design on a napkin sketch?”
(新しい製品デザインをナプキンのスケッチにまとめてもらえますか?) - “In the study of table etiquette, the proper use of a napkin is often highlighted.”
(テーブルマナーの研究では、ナプキンの正しい使い方がよく強調される。) - “Historic references to napkin usage have been found in ancient texts.”
(古代の文献からは、ナプキンの使用に関する歴史的な記述が見られる。) - “The environmental impact of disposable napkins has been discussed in several academic journals.”
(使い捨てナプキンの環境への影響は、いくつかの学術誌で議論されている。) - Serviette (サービエット): 主にイギリスやカナダなどで “napkin” と同じ意味で使われるが、地域差がある。
- Tissue (ティッシュ): 鼻をかんだり、ちょっとした汚れを拭いたりする薄い紙。テーブルで宏く使われることもあるが、正式には「ナプキン」と区別される。
- Paper towel (ペーパータオル): キッチンや洗面所で手を拭く紙製タオル。サイズが大きめで、ナプキンとは若干用途が異なる。
- IPA: /ˈnæp.kɪn/
- アメリカ英語 (AE) とイギリス英語 (BE) で発音に大きな違いはなく、どちらも「ナプキン」のように発音されます。
- 強勢は最初の音節 “náp” にあります。
- 「napking」と間違って「g」を入れるスペルミスや、「ネイプキン」と誤って長く発音してしまうミスに注意しましょう。
- スペルミス: “napkin” を “napking” と書き加えてしまうなどのミスが起きやすい。
- 同音異義語との混同は特にありませんが、「nap (居眠り)」と組み合わせてしまわないように気をつけること。
- 試験ではレストランの会話や、リスニングでの「Could you pass me the napkin?」などが出題されることがあります。TOEICや英検でも、接客や日常会話の文脈の語彙問題でよく登場します。
- “nap”+“kin” = 小さな布のイメージで覚えると良いでしょう。
- 「ナプキンを折る (fold a napkin)」など、折り紙との関連で覚えると印象に残りやすいです。
- 食事まわりの単語 (fork, spoon, plate, cup, napkin)をセットで覚えると、レストラン英会話などにすぐ活用できます。
- 「ナプキンがいる?」と日本語でもカタカナで普通に言うので、英語のスペリングをそのままイメージしておくと定着が早いです。
形容詞の活用形: 比較級「more likely」、最上級「most likely」
例) He is more likely to arrive late. (彼は遅れて到着しそうだ)
This outcome is the most likely. (この結果が最も起こりそうだ)他の品詞形:
- 副詞: 「likely」は「He will likely come.」のように副詞としても使われることがありますが、よりフォーマル・やや文語的な印象があります。会話では「probably」の方が頻繁に使われます。
- 副詞: 「likely」は「He will likely come.」のように副詞としても使われることがありますが、よりフォーマル・やや文語的な印象があります。会話では「probably」の方が頻繁に使われます。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ← 「likely」のような推測の表現を効果的に使えるようになるレベル
- C1: 上級
- C2: 最上級
- A1: 超初心者
- 語構成:
- 語幹「like」(好む、~のようである)
- 接尾語「-ly」(形容詞・副詞を作るときに用いられることが多い)
- 語幹「like」(好む、~のようである)
関連語や派生語
- unlikely (形容詞: 起こりそうにない)
- likeliness (名詞: ありそうなこと、可能性)
- likelihood (名詞: 可能性、見込み)
- unlikely (形容詞: 起こりそうにない)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
- a likely outcome → 起こりそうな結果
- a likely scenario → ありそうなシナリオ
- most likely → 最もありそうな
- likely consequences → 起こり得る結果
- quite likely → 十分に起こりそう
- more likely than not → どちらかといえば起こりそう
- a likely candidate → 有力な候補
- likely cause → 起こり得る原因
- not very likely → あまり起こりそうにない
- extremely likely → 極めて起こりそう
- a likely outcome → 起こりそうな結果
語源:
中英語 (Middle English) の “likly” から発展したもので、古英語 (Old English) の “ġelīc” (似ている) と関連があります。「like + ly」で、「~と似たような感じで、そうなる可能性がある」といった意味合いが派生しました。ニュアンス:
「可能性が高い」という意味でフォーマルな文章でも多用されますが、カジュアルな会話でも普通に用いられます。「たぶん」という軽い感じではなく、「状況から見て起こりそうだ」という確度の高さを含意する表現です。- 口語 / 日常会話: 普通に使われる
- 文章 / フォーマル: 論文やビジネス文書でも用いられる
- 口語 / 日常会話: 普通に使われる
形容詞としての使い方
1) be + likely + to 不定詞- 例) He is likely to win the game.
2) it is likely that + S + V - 例) It is likely that he will win the game.
- 例) He is likely to win the game.
副詞としての使い方
- 実際には「probably」「maybe」などの方が口語では一般的ですが、
“He will likely come tomorrow.” のように使われる場合があります。 - 特に米英では副詞として「likely」が好まれる傾向があります。
- 実際には「probably」「maybe」などの方が口語では一般的ですが、
フォーマル度合
副詞用法の場合、ややフォーマルあるいは文語的と感じることもあります。可算・不可算名詞の区別など
- 「likely」は形容詞/副詞のため、名詞ではありません。可算・不可算の区別は特にありません。
- “He’s likely to show up late, he always does.”
(彼は遅れて来そうだね、いつもそんな感じだから。) - “It’s likely that we’ll get rain this afternoon.”
(今日の午後は雨が降りそうだよ。) - “They’re likely planning a surprise party for you.”
(たぶん、あなたにサプライズパーティーを計画してるんじゃないかな。) - “We’re likely to see an increase in sales next quarter.”
(来期は売上が伸びそうです。) - “It is likely that the board will approve this proposal.”
(取締役会はこの提案を承認しそうです。) - “He’s likely our best candidate for the project lead position.”
(彼がプロジェクトリードに最もふさわしい候補だと思われます。) - “It is likely that these findings will reshape our understanding of the subject.”
(これらの研究結果は、その分野に対する私たちの理解を再構築するかもしれません。) - “A larger data set is likely necessary to confirm the hypothesis.”
(仮説を検証するには、より大きなデータセットが必要になりそうです。) - “The survey indicates that urban residents are more likely to support this policy.”
(調査によると、都会の住民の方がこの政策を支持する可能性が高いことがわかります。) - 類義語 (Synonyms)
- probable (起こりそうな)
- possible (可能性がある)
- feasible (実行可能な)
- liable (~しがちな, 起こりそうな) ※文脈によっては“責任がある”の意味にもなる
- probable (起こりそうな)
- 反意語 (Antonyms)
- unlikely (起こりそうにない)
- doubtful (疑わしい)
- impossible (不可能な)
- unlikely (起こりそうにない)
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˈlaɪk.li/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈlaɪk.li/
- イギリス英語 (BrE): /ˈlaɪk.li/
- スペリングの誤り: “l*i*kely” の “i” を抜かして “lkely” と書くなど。
- “like” と混同しない: 「like」は「好む」「~のような」という意味で用いられますが、「likely」は「~しそう」「~の可能性が高い」です。
- “probably” との使い分け: 口語的には “probably” の方が自然に聞こえる場合が多いです。
- 試験対策: TOEICや英検のリスニング・リーディングで、意図を問われる問題として「likely to do ~」や「It is likely that ~」構文が頻出します。
- 「like+ly」で「like (好き / 似ている) な方向=起こりそう」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「He is likely to…=彼は~しそうだ」という定番フレーズを一つ覚えれば、応用が効きます。
- 「likelihood (可能性)」を一緒に覚え、同じ語幹であることを意識することで、語彙の結びつきが強くなります。
- 金属「鉛」を指す場合 /lɛd/ (レッド)
- 「先頭」「主導権」「主演」などを指す場合 /liːd/ (リード)
- (金属) 鉛
- (地位・立場) リード、先頭、主導権
- (演劇・映画など) 主演、主役
- (英) 犬のリード(=「犬用の綱」)
- 鉛(金属) ⇒ 化学元素として、重い用途に使われる金属です。
- リード、先頭 ⇒ 他者より先に進んでいる位置や優位性を示します。
- (作品の) 主演、主役 ⇒ 舞台・映画・ドラマなどの中心となる役です。
- 犬用のリード ⇒ 英国英語などで「リード」と呼び、犬を散歩させるときに使います。
- 複数形: leads (例: “They hold the leads in the competition.”)
- 動詞 “to lead” (/liːd/)
- 意味: 「導く」「率いる」「先導する」
- 例: “He leads the team successfully.”
- 意味: 「導く」「率いる」「先導する」
- 形容詞 “leading” (/ˈliːdɪŋ/)
- 意味: 「主要な」「先導する」
- 例: “She plays a leading role in the company.”
- 意味: 「主要な」「先導する」
- leader (名詞) ⇒ リーダー、指導者
- leadership (名詞) ⇒ リーダーシップ、指導力
- leading (形容詞) ⇒ 主要な、先頭を切る
- take the lead → リードを取る、先頭に立つ
- lose the lead → リードを失う
- maintain the lead → リードを保つ
- a narrow lead → 僅差でのリード
- a comfortable lead → 余裕のあるリード
- the lead actor / actress → 主演俳優 / 女優
- lead poisoning → 鉛中毒
- pencil lead → 鉛筆の芯(実際はグラファイトですが、一般的に“lead”とも呼ばれます)
- on a lead (BrE) → 犬のリードを付けて
- give someone a lead → (何かを始める際に) 手本を示す、指針を与える
- 「鉛」を意味する “lead” は古英語 “lēad” に由来するとされ、ゲルマン祖語にまでさかのぼります。
- 「先頭・主導権・主演」などを意味する “lead” は古英語 “lǣdan” (導く、連れて行く) に由来する動詞から発展した名詞用法です。
- 「リード(先頭・主導権)」や「主役」を表す場合は /liːd/ (リード) と発音します。
- 相手に「鉛(lead)」について話す時は /lɛd/ (レッド) と発音し、別物として扱われます。
- カジュアル/フォーマルどちらでも使われますが、「主導権」や「優位性」の意味だとビジネスシーンなどでもよく出てきます。
- 「犬用のリード」は主に英国英語で “lead” と言い、米国英語では “leash” が一般的です。
可算・不可算名詞の違い
- 「鉛」を指す場合は不可算名詞として扱われることが多い (“Lead is a heavy metal.”)。
- 「先頭」「主導権」を指す場合は可算名詞として扱われる (“They have a 5-point lead.”)。
- 「主演」は可算名詞 (“He got the lead in the new movie.”)。
- 「鉛」を指す場合は不可算名詞として扱われることが多い (“Lead is a heavy metal.”)。
一般的な構文例
- “take the lead in 〜” で「〜でリーダーシップを取る」「〜で先陣を切る」という構文。
- “have the lead” で「リードしている」「主導権を握っている」という表現。
- “take the lead in 〜” で「〜でリーダーシップを取る」「〜で先陣を切る」という構文。
イディオム
- “in the lead” 「先頭に立っている」
- “lead role” は「主役」。
- “in the lead” 「先頭に立っている」
使用シーン
- フォーマル・カジュアルどちらでもよく登場。
- ビジネス、スポーツ、演劇、学術的な文脈など幅広く使用されます。
- フォーマル・カジュアルどちらでもよく登場。
- “Can you hold the dog’s lead while I open the gate?”
(門を開ける間、犬のリードを持っていてくれる?) - “We’re in the lead now, let’s not lose focus!”
(今リードしているから、集中を切らさないようにしよう!) - “I need to buy some more pencil lead for my mechanical pencil.”
(シャープペンの芯をもっと買わなくちゃ。) - “Our company has taken the lead in innovative smartphone technology.”
(わが社は革新的なスマートフォン技術で先頭に立っています。) - “They have a strong lead in market share, but we can still catch up.”
(彼らはマーケットシェアで大きくリードしているが、まだ追い付くチャンスはある。) - “She’s been chosen for the lead role in the new marketing campaign.”
(彼女は新しいマーケティングキャンペーンの主役を任された。) - “The study focused on the effects of lead exposure on brain development.”
(その研究は、鉛にさらされることが脳の発達に与える影響に着目しました。) - “Lead poisoning remains a critical public health issue in some regions.”
(一部の地域では、鉛中毒が依然として重大な公衆衛生上の問題となっています。) - “An additional lead isotope analysis revealed new insights into ancient metal trade routes.”
(追加の鉛同位体分析によって、古代の金属貿易ルートに新たな知見がもたらされました。) - advantage (アドバンテージ)
- “lead” と似て「優位」「有利」を示しますが、数値化できない優位性も含む場合が多い。
- “lead” と似て「優位」「有利」を示しますが、数値化できない優位性も含む場合が多い。
- edge (エッジ)
- “edge” も「わずかなアドバンテージ」「有利」を表すが、より少しの差を示すことが多い。
- “edge” も「わずかなアドバンテージ」「有利」を表すが、より少しの差を示すことが多い。
- head start (ヘッドスタート)
- 「スタート時点でのリード」「先行するアドバンテージ」を表す特有の言い回し。
- 「スタート時点でのリード」「先行するアドバンテージ」を表す特有の言い回し。
- clue (クルー)
- 犯人探しなどで言う「手がかり」の意味で使われることが多く、“lead” にも「手がかり」の意味があるが、clue はより一般的。
- lag (ラグ) / defcit (ディフィシット) / behind (ビハインド)
- 「遅れ」「後れ」「負担」のニュアンスがあり、“lead” (先行) と反対です。
発音記号 (IPA)
- 鉛(金属) ⇒ /lɛd/
- リード(先頭・主導権・主演) ⇒ /liːd/
- 鉛(金属) ⇒ /lɛd/
強勢(アクセント)の位置
- 短母音 /lɛd/ は一音節だから強勢はひとつ、音全体。
- 長母音 /liːd/ も一音節だからシンプルにそのままです。
- 短母音 /lɛd/ は一音節だから強勢はひとつ、音全体。
アメリカ英語とイギリス英語
- 発音それ自体は大きく変わりませんが、特に犬の「リード」はイギリス英語では “lead” (/liːd/) と呼び、アメリカでは “leash” (/liːʃ/) という単語を使います。
よくある発音ミス
- 金属(鉛)を /liːd/ と読んでしまうこと。
- 「先頭」を意味する“lead”を /lɛd/ と読んでしまうこと。
- 金属(鉛)を /liːd/ と読んでしまうこと。
- 同音異義語との混同
- “lead” (リード) = 先頭 / “lead” (レッド) = 鉛、という全く異なる意味・発音が存在。
- “lead” (リード) = 先頭 / “lead” (レッド) = 鉛、という全く異なる意味・発音が存在。
- スペルミス・スペル類似の単語
- “led” は “lead” (動詞) の過去形であって、名詞「鉛」のスペルではありません。
- “led” は “lead” (動詞) の過去形であって、名詞「鉛」のスペルではありません。
- TOEIC・英検などの試験対策
- ビジネス文脈では “take the lead in ...” などのフレーズが頻出。
- 読解問題などで “lead poisoning” が出題される場合もあり、文脈から適切な意味を判断することが大切です。
- ビジネス文脈では “take the lead in ...” などのフレーズが頻出。
- 「鉛筆」と混同して、鉛筆の芯を“lead”と言いますが実際はグラファイト。ここから“lead”が含む「鉛」「芯」のイメージを思い出して覚えると印象に残りやすいです。
- “lead” (リード) =「率いる 将軍(将リーダー)」⇒ /liːd/
- “lead” (レッド) = 「鉛」 ⇒ 重たいイメージの “Led Zeppelin” (バンド名にも“鉛の飛行船”の意味が込められています) などで覚える。
- 発音が2種類あることをイメージ化して、例: 「リード(lead)している人が重い鉛(lead)を持っている」とセットで覚えると混同が減らせます。
- 原形: weep
- 3人称単数現在形: weeps
- 現在分詞 / 動名詞: weeping
- 過去形: wept
- 過去分詞: wept
- 「weeping」(形容詞的用法)
例) “a weeping widow” (泣き伏す未亡人) - 「weeping」(名詞的用法・文語的)
例) “the sound of weeping” (泣き声) - B2(中上級): 「cry」という単語の方がA1–A2レベルで出やすいですが、「weep」はより文学的表現として扱われることが多いため、B2レベルでのボキャブラリーとしておすすめです。
- 「weep」は、はっきりした接頭語や接尾語のない単語です。
- 語幹: weep
- 涙を流して泣く
- 「涙」以外の液体も「しみ出す、滴り落ちる」というニュアンスでも使われます(やや文語的・比喩的)。
- 「weeping」(形容詞/名詞): 泣いている状態、あるいは泣くこと。
- 「weepy」(形容詞): 泣きそうな、涙もろい。
- weep bitterly (激しく泣く)
- weep quietly (声を殺して泣く)
- weep tears of joy (嬉し涙を流す)
- weep uncontrollably (制御不能なくらい泣く)
- weep for someone (誰かのために泣く)
- weep in despair (絶望のあまり泣く)
- weep at the sight of ~ (~を見て泣く)
- weep with relief (安堵して涙を流す)
- weep all night (一晩中泣く)
- weep over a loss (失ったものを嘆き泣く)
- 「weep」は、古英語の “wēpan” に由来し、さらにゲルマン祖語から派生したと考えられています。古くから「泣く」「嘆く」という意味で用いられてきました。
- 「cry」よりも文学的・感情的な響きが強いです。悲劇的な場面や深い悲しみ、または強い喜び(「喜びの涙」のようなニュアンス)で使われることが多いです。
- 口語でも使われますが、カジュアルな場面では「cry」の方が頻度が高いです。
- 「weep」は小説や詩、感情的なスピーチなどで見る機会が多い単語です。
- 自動詞的な使い方: 主語が自らの意思で泣く場合に用います。
例: “She wept all night.” - 他動詞的な使い方(やや古風): 目的語をとることもありますが、現代ではあまり一般的ではありません。
例: “They wept their lost youth.” (失われた若さを嘆いた) – 文語的・古風な表現 - “weep for + 人/物” : ~のために泣く
- “weep over + 出来事” : ~に嘆き悲しむ
- “weep with + 感情” : ~の感情とともに泣く
- フォーマル寄り・文学的表現: 「weep」
- カジュアル: 「cry」
- “I just watched a sad movie and ended up weeping.”
(悲しい映画を観て、つい泣いてしまったんだ。) - “He wept when he read her farewell letter.”
(彼は彼女の別れの手紙を読んで泣いた。) - “She was so happy to see her dog recover that she wept tears of joy.”
(彼女は犬の回復を見て、嬉しさのあまり涙を流した。) - “Our CEO’s heartfelt speech made some employees weep.”
(社長の心のこもったスピーチで、涙を流す社員もいた。) - “When the company announced layoffs, several staff members began to weep.”
(リストラが発表された時、何人かのスタッフが泣き始めた。) - “He tried not to weep during the farewell ceremony for his longtime colleague.”
(長年の同僚の送別会で、彼は泣くまいと努めた。) - “In literature, the protagonist often weeps to symbolize profound despair.”
(文学作品では、主人公は深い絶望を象徴するためにしばしば泣く描写がある。) - “The historian noted how citizens openly wept at the sight of their war-torn city.”
(歴史家は、市民が戦災にあった街の様子を見て公然と涙を流した様子を記録していると述べた。) - “In this poem, the willow seems to weep along with the sorrowful narrator.”
(この詩では、柳の木が悲しみに沈んだ語り手と共に泣いているように描かれている。) - cry (泣く)
・最も一般的な「泣く」を表す動詞。カジュアルで日常的。 - sob (すすり泣く)
・声を詰まらせてしゃくり上げるように泣くイメージ。 - bawl (大声で泣く)
・子供が大声で泣きわめくようなイメージ。 - “weep” は深い感情や厳かな雰囲気を伴う、やや文語的表現。
- “cry” は一番多用されるカジュアルな表現。
- “sob” は涙と共に声も詰まるような激しい泣き方。
- “bawl” は大声・わめくような泣き方。
- laugh (笑う)
意味が正反対ですが、感情の発露という点では頻繁に対比されます。 - IPA: /wiːp/
- アメリカ英語: wíːp
- イギリス英語: wiːp
- アクセント: 「weep」の1音節目“weep”全体に強勢がきます。
- よくある間違い: 語末の “p” をあいまいにして “wee” だけにならないように注意してください。
- スペルミス: 「wee」と書きかけてしまう(“wee”は別の意味で「小さい」という形容詞)。
- 同音異義語: とくに “week” (週) と発音を混同しないように。/wiːk/ と /wiːp/ は子音が異なります。
- 試験対策: TOEICや英検では、文学的表現や感情表現に関わる設問で「weep」が “cry” の同義語として出題されることがあります。また、句動詞やイディオムと混用される場合があるので注意しましょう。
- 「weep」という単語はつづりが短いわりに発音の最後に “p” があるので、語尾をしっかり意識して覚えると良いです。
- 「cry」との違いは「しめやかに涙を流す」といった雰囲気。「ウィープ(weep)」はちょっと古風で、神秘的・感情的に聞こえるイメージがあります。
- 聖書の一節「Jesus wept.(イエスは泣いた)」は非常に有名で、最も短い節のひとつとして知られ、例文として覚えやすいです。
- 英語: The form of a word (especially a noun or verb) that denotes one person or thing; the grammatical category of number referring to
one
. - 日本語: 単数形を指す語で、「1つのもの」を表す文法上の形です。たとえば “cat” は単数形、「cat」が1匹の猫を指すときに使われる形です。
- 名詞としての “singular” は、数を変化させる名詞ではありません。
- ただし、形容詞として使う場合は比較級・最上級に “more singular”/“most singular” の形があります。名詞の意味の場合は、基本的に形そのままです。
- 形容詞: “singular” (例: He has a singular talent.「彼は並外れた才能を持っている。」)
- B1(中級): 文法用語としてはやや専門的ですが、語学学習中には早めに触れるため、中級レベル程度と考えてよいでしょう。
- 語幹: “singul-” (ラテン語の “singulus”「一つひとつの、個々の」から)
- 接尾語: “-ar” (ラテン語系・形容詞化の要素ですが、名詞形でもそのままの形を保持)
- singularity (名詞): 特異性・特異点
- singularly (副詞): 特異に、非常に
- in the singular
(単数形で) - the singular form
(その単数形) - singular noun
(単数名詞) - singular pronoun
(単数代名詞) - singular usage
(単数形の用法) - grammatical singular
(文法上の単数) - singular and plural
(単数と複数) - use the singular
(単数形を使う) - remain in the singular
(単数形のままである) - singular agreement
(単数形との一致) - 語源: ラテン語 “singulus” から来ており、「一つだけ」、「個々の」という意味。
- 歴史的・使用の変遷: 古くから文法用語として定着しており、名詞・動詞が表す「数」を言うときに “singular” が使われてきた。
- ニュアンス・注意点:
- 名詞としての “singular” は文法的・技術的な用語なので、日常会話でさほど多用されませんが、言語学や教育関係の文章でよく使われます。
- 「1つだけ」「特異な」という意味の形容詞 “singular” はフォーマルな文脈でも使われます。
- 名詞としての “singular” は文法的・技術的な用語なので、日常会話でさほど多用されませんが、言語学や教育関係の文章でよく使われます。
- 名詞としての特徴:
“singular” は、文法上「単数形」を指す可算名詞として扱われることがあります(“a singular” や “the singular” など)。とはいえ、「単数形」を意識する場合は、しばしば “the singular form” と表すことが多いです。 - 一般的な構文・用法:
- “The noun is in the singular.” (その名詞は単数形です。)
- “We should use the singular in this case.” (この場合は単数形を使うべきです。)
- “The noun is in the singular.” (その名詞は単数形です。)
- フォーマル/カジュアル:
- 文法用語としてはフォーマル寄りの文脈で使われることが多いです。
- “Is ‘cat’ singular or plural?”
(「cat」は単数形?それとも複数形?) - “I need to check if this word is singular.”
(この単語が単数形かどうか確認しないと。) - “Don’t forget to use the singular when talking about just one item.”
(1つしかないものについて話すときは単数形の使用を忘れないでね。) - “Our style guide recommends using the singular when referring to the corporation as an entity.”
(当社のスタイルガイドでは、法人を1つの存在として言及するときは単数形を使うことを推奨しています。) - “Ensure the subject and verb agree in the singular in the contract.”
(契約書では主語と動詞が単数形で一致しているか確認してください。) - “We refer to the brand in the singular throughout this marketing document.”
(このマーケティング文書ではブランド名を単数形で称しています。) - “In linguistic theory, the singular is often treated as the default grammatical form.”
(言語学の理論においては、単数形がしばしばデフォルトの文法形として扱われます。) - “This study compares the use of the singular and plural in various dialects.”
(本研究はさまざまな方言における単数形と複数形の使い方を比較しています。) - “It is crucial to distinguish between the singular and plural forms in morphological analysis.”
(形態論的分析において、単数形と複数形を区別することは非常に重要です。) - 類義語:
- (名詞として) “singular form”(単数形)
- ただし、単語そのものに意味が重なるケースはあまり多くありません。
- (名詞として) “singular form”(単数形)
- 反意語:
- plural(複数形)
- “singular” と直接対立する文法上の用語です。
- plural(複数形)
- singular: 「1つだけ」を表す形
- plural: 「2つ以上」を表す形
- IPA: /ˈsɪŋɡjələr/
- アクセント位置: “sin-gu-lar” の第1音節に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ˈsɪŋɡjələr/ に近い発音、イギリス英語でもほぼ同じです。
- よくある発音の間違い: “singular” の “gu” 部分を /ɡu/ と伸ばしすぎたり、/sɪnˈɡuːlər/ のように強勢がずれてしまうことがあります。
- スペルミス: “singlar” “singuler” などと誤記することがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “singular” に直接的な同音異義語はありませんが、形容詞 “single” (独身の) などと混同しないようにしましょう。
- 試験対策:
- TOEIC や英検の文法問題で “subject-verb agreement” (主語と動詞の数の一致) を問われる際に、singular・plural の区別が重要になる場合があります。
- “singular they” として、ジェンダーニュートラルな用法の問題でも出題されることがあります。
- TOEIC や英検の文法問題で “subject-verb agreement” (主語と動詞の数の一致) を問われる際に、singular・plural の区別が重要になる場合があります。
- “singular” の “sing” の部分は “1人で歌う” の “sing” とイメージして、「たった1つだけ」という感覚で思い出すと覚えやすいかもしれません。
- スペリング練習としては “sin-gu-lar” の3拍に分けて口に出して発音しながら書く練習が有効です。
- 文法学習では「単数形・複数形の見分け方」をセットでまとめて覚えると、より理解しやすくなります。
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The guests were dressed in full-dress for the wedding.
The guests were dressed in full-dress for the wedding.
The guests were dressed in full-dress for the wedding.
Explanation
結婚式にはゲストたちが正装で着飾っていました。
dressed
1. 基本情報と概要
単語: dressed
品詞: 形容詞 (過去分詞形にも由来)
意味(英語): wearing clothes; having put on certain types of clothing
意味(日本語): 「服を着ている、(特定の装いで)着飾った」状態を表します。
「服をちゃんと着ている」「おめかししている」といったニュアンスで、外出やパーティ、特別な場面だけでなく、日常的にも使われる単語です。
活用形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的/フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “dressed” の詳しい解説です。服を着た状態や、特定の装いをしている状況を幅広く表す重要な単語なので、日常会話やビジネスシーンでぜひ使ってみてください。
着飾った / 装飾された
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I forgot to bring my guidebook to the museum.
I forgot to bring my guidebook to the museum.
I forgot to bring my guidebook to the museum.
Explanation
私は博物館に案内書を持ってくるのを忘れてしまった。
guidebook
1. 基本情報と概要
単語: guidebook
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A book that provides information or instructions about a specific topic, place, or subject.
意味(日本語): 特定の場所やトピックなどについての情報や指示がまとめられた本のことです。旅行先の観光情報が載っている「旅行ガイドブック」などが典型的な例です。「ここに行ったら何を見ればいいか」「どんな名物があるか」などを教えてくれる便利な本というイメージです。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
使用上のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) の例文
ビジネスシーンの例文
学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「guidebook」の詳細解説です。旅行や研究、仕事など、さまざまな場面で役立つ便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
案内書,旅行案内
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Eating fast food every day is unhealthy.
Eating fast food every day is unhealthy.
Eating fast food every day is unhealthy.
Explanation
毎日ファストフードを食べるのは健康ではない。
unhealthy
1. 基本情報と概要
単語: unhealthy
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
意味(英語): not healthy; possibly harmful or bad for one’s health
意味(日本語): 不健康な、健康的ではない状態を表す単語です。身体面だけでなく、精神面や環境面などでも「よくない状態」というニュアンスで使われることがあります。「体に悪い」「健全ではない」といった場面でよく使われます。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文(カジュアル)
B. ビジネスシーンでの例文(ややフォーマル)
C. 学術的/公的な文脈での例文(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “unhealthy” の詳細な解説となります。「健康的でない」「体や心に悪影響がある」といった意味を持つ比較的わかりやすい形容詞ですので、例文やコロケーションとあわせて覚えましょう。
(人が)健康でない,病弱の;健康でないことを示す
(場所・気候などが)健康によくない
道徳上よくない,不健全な
A permanent costs extra.
A permanent costs extra.
Explanation
パーマは別料金です。
extra
副詞 “extra” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: extra
品詞: 副詞 (形容詞や名詞としても使われる)
意味(英語): additionally, more than usual
意味(日本語): 余分に、追加で、いつもより増して
「extra」は「追加で」とか「余分に」といったニュアンスを持つ副詞です。何かを“さらに上乗せする”イメージを伝えるときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文 (3文)
② ビジネスでの例文 (3文)
③ 学術的な文脈・フォーマルな文脈での例文 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “extra” の詳細な解説です。この単語は日常でも頻繁に出てきますし、ビジネスや学術的な文脈でも「追加で」「余分に」という意味を表すうえで大変便利です。ぜひ活用してみてください。
余分に
異常に,特別に
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I saw a colorful balloon floating in the sky.
I saw a colorful balloon floating in the sky.
I saw a colorful balloon floating in the sky.
Explanation
私は空に浮かんでいる色とりどりの風船を見ました。
balloon
以下では、名詞“balloon”について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: balloon
品詞: 名詞 (名詞以外の派生形は後述)
「balloon」は、パーティーやお祭りなどで使われる、ふわっとしていて楽しいイメージの単語です。子どもから大人まで幅広く使われるシンプルな名詞です。
難易度の目安 (CEFRレベル): A2 (初級)
→ 初級レベルの英語学習者でも習う機会のある、比較的やさしい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する形態(派生語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用状況:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/その他構文:
5. 実例と例文
それぞれの文脈ごとに、自然な例文を挙げてみます。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (少しフォーマルを意識)
学術的 / 堅めの文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで名詞 “balloon” の解説は以上です。風船を膨らませるイメージとともに覚えると、自然とスペリングや発音も身につきやすくなります。
気球,軽気球
(おもちゃの)風船
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Can you please pass me a napkin?
Can you please pass me a napkin?
Can you please pass me a napkin?
Explanation
ナプキンを取ってもらえますか?
napkin
1. 基本情報と概要
単語: napkin
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A small piece of cloth or paper used to wipe the mouth or fingers while eating.
意味(日本語): 食事中に口や手を拭くための小さな布や紙。
「napkin」は、食卓で手や口元を拭くために使われる布あるいは紙のことです。レストランや家庭など、食事の場面で頻繁に目にします。布製のものと紙製のものがあり、紙製のものをペーパーナプキンと言うことがよくあります。
CEFRレベル目安: A2 (初級)
比較的初期の段階で学ぶ日常単語ですが、少し専門的な場面(レストランなど)での会話でよく使われる単語です。
活用形:
他の品詞になったときの例:
2. 語構成と詳細な意味
“napkin” は接頭語や接尾語に分解しにくい単語ですが、古い英語やフランス語から来ており、語尾にある “-kin” は小さいものを指す意味合いをもつ接尾辞(diminutive)として使われることがありました。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
“napkin” は中英語 (Middle English) の “nappe” から変化した単語で、更に古フランス語 (Old French) の “nappe” (テーブルクロス) に由来します。これらはラテン語の “mappa” (布) にさかのぼります。英語では当初、食卓まわりで使う布全般を指していましたが、徐々に小さな布を指すものとして定着しました。
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
食卓用の「ナプキン」に対して、はっきりとした反意語は特にありません。ただ、机を拭く布 (rag, dishcloth) などは用途が別です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “napkin” の詳細な解説です。日常生活でもビジネスでも使いやすい単語ですので、ぜひ活用してみてください。
(またtablenapkin)ナプキン
《英》=diaper
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She is likely to win the competition.
She is likely to win the competition.
She is likely to win the competition.
Explanation
彼女は競技に勝つ可能性が高いです。
likely
《補語にのみ用いて》…しそうな,らしい / 《名詞の前にのみ用いて》ほんとうらしい,ありそうな / 適切な,あつらえ向きの / たぶん,おそらく(probably)
1. 基本情報と概要
単語: likely
品詞: 形容詞 (一部で副詞としても用いられます)
意味(英語): probable, expected to happen or be true
意味(日本語): 起こりそうな、~しそうな
「likely」は、“何かが起こる可能性が高い”“(ある状況からみて)十分に起こりそう”というニュアンスを表す単語です。日常会話でもビジネスでも使われますが、やや落ち着いた表現で、確率を示唆する際に便利です。
2. 語構成と詳細な意味
「like」に「-ly」が付いて、“~のように思われる”というニュアンスを持つ形容詞/副詞になっています。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
たとえば “probable” は「起こる確率が高い」という意味で、 “likely” とほぼ同義ですが、テイストとしてはやや硬めでフォーマルな響きもあります。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント(強勢)は最初の「lai(ライ)」の部分に置かれます。「lik」とはっきり発音し、次の「ly」は軽く発音します。
よくある発音の間違い: 「ray」などと発音してしまうこと。「lightly」と混同しないように注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「likely」の意味や用法、ニュアンスを押さえてみてください。日常会話からビジネスシーンまで幅広く使える便利な形容詞/副詞なので、しっかりマスターしておくことをおすすめします。
《補語にのみ用いて》…しそうな,らしい
《名詞の前にのみ用いて》ほんとうらしい,ありそうな
適切な,あつらえ向きの
たぶん,おそらく(probably)
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Exposure to lead-based paint can cause lead poisoning.
Exposure to lead-based paint can cause lead poisoning.
Exposure to lead-based paint can cause lead poisoning.
Explanation
鉛含有塗料にさらされると、鉛中毒を引き起こすことがあります。
lead
〈U〉鉛 / 〈C〉鉛のおもり,測鉛 / 《複数形で》(ガラスをはめる)鉛の枠 / 〈U〉〈C〉黒鉛,鉛筆のしん / 〈U〉(鉛の)弾丸 / 〈U〉《the~》先頭
1. 基本情報と概要
単語: lead
品詞: 名詞 (他に動詞などの用法もありますが、ここでは名詞用法に注目します)
発音:
英語での意味
日本語での意味
「鉛/リード/主役」などいずれの意味も、文脈で判断する必要があります。「先頭に立つポジション」や「主演」というニュアンスなので、”リード”としての使い方はよくあります。一方、「鉛」は発音が異なるので注意が必要です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・日常会話以外にもビジネスやニュースなどで頻出する単語です。ただし、2種類の発音(鉛の /lɛd/ と、主導権等の /liːd/)がある点で中級レベルの留意が必要です。
活用形
名詞のため、基本的には数の変化(単数形 lead / 複数形 leads)のみです。
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
英単語 “lead” は古英語などが起源ですが、接頭語・接尾語がついて複雑に派生しているわけではありません。語幹 “lead” がそのままの形を保っています。
関連語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3文)
ビジネスシーンでの例文 (3文)
学術的な文脈での例文 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (ニュアンスや使い方の違い)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “lead” の詳細な解説です。特に「鉛」と「リード」で発音が異なる点は学習者がよく混乱する部分なので、文脈と発音を意識して使い分けてください。
〈U〉鉛(化学記号ははpb)
〈C〉《複数形で》(ガラスをはめる)鉛の枠(わく);《英》(屋根をふくのに用いる)鉛板
〈U〉〈C〉黒鉛,鉛筆のしん
〈C〉鉛のおもり,測鉛
〈U〉《集合的に》(鉛の)弾丸
〈U〉《the~》先頭,首位
〈C〉《a~》相手を引き離した点(時間,距離)
〈C〉模範,手本(example)
〈C〉(問題解決の)手がかり,ヒント(clue)
〈C〉(劇・映画などの)主役,主演俳優
〈C〉(新聞報道記事などの本文の前におく要約した)前文,前書き,リード
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She couldn't help but weep when she heard the sad news.
She couldn't help but weep when she heard the sad news.
She couldn't help but weep when she heard the sad news.
Explanation
彼女は悲しい知らせを聞いて涙が止まらなかった。
weep
涙を流す,泣く / 《…を》悲しむ, 嘆く《over, for ...》 / (傷口などが)液体を分泌する / (涙)を流す / に涙を流させる / を悲しむ
以下では、動詞「weep」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: weep
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語): to cry, especially by shedding tears.
意味(日本語): 涙を流して泣くこと。感情が激しく揺さぶられて涙を流す際に使われる表現です。「cry」よりも文学的または強い悲しみのニュアンスがある場合によく使われます。
「weep」は、「cry」よりも少し文語的・感情的な響きのある単語で、特に深い悲しみや感情のこみ上げを表す時に使われることが多いです。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
さまざまな文脈で3つずつ例文を挙げます。
1) 日常会話 (カジュアルなシーン)
2) ビジネス (ややフォーマルなシーン)
3) 学術的・文語的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
【ニュアンスの違い】
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「weep」の詳細な解説です。「cry」よりも文語的かつ深く悲しみを表現する印象があるので、文学や詩、スピーチなどでよく見かける単語です。感情を深く表したいとき、ぜひ活用してみてください。
涙を流す,泣く
(…を)悲しむ嘆く,《+over(for)+名(doing)》
〈傷口などが〉液体を分泌する;《文》水をしたたらせる
〈涙〉‘を'流す
〈人,自分〉‘に'涙を流させる:《weep+名+副(窃)…に涙を流させ…にする》
《文》〈事〉‘に'涙を流す,‘を'悲しむ
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Some nouns are used only in the singular, even though they end in -s.
Some nouns are used only in the singular, even though they end in -s.
Some nouns are used only in the singular, even though they end in -s.
Explanation
一部の名詞は、-s で終わる場合でも、単数形でのみ使用されます。
singular
1. 基本情報と概要
英語の単語: singular
品詞: 名詞 (※形容詞としても使われる場合があります)
意味(英語・日本語)
「文法の話題で“単数形”というときに使われる名詞です。会話や文章で『1つだけ』という概念を示したいときや、文法的に単数形を指定するときに用いられます。」
活用形
他の品詞になった時の例
CEFR レベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
“singular” はラテン語由来で、以下の形に分解できます。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な例文
6. 類義語・反意語と比較
使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “singular” の詳細な解説になります。文法を学ぶ中で、単数・複数の概念はとても大切なので、一度しっかり押さえると応用が効きます。ぜひ、学習の際に参考にしてみてください。
単数[形]
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