基礎英単語(NGSL) / 発音問題 - Unsolved
発音記号から対応する英単語を答える問題です。
英単語の発音を覚えるのに役立ちます。
- 名詞としては基本的に “stands” が複数形 (例:two stands)。
- 動詞形の場合は “stand – stood – stood” となりますが、それは動詞としての用法です。
- 動詞 “to stand” (立つ)
- 名詞 “standpoint” (見方、立場)
- 語源・語幹: “stand” は古英語 “standan” に由来し、もともと「立つ」という意味から転じています。
- 接頭語・接尾語: 名詞形はシンプルな形で接頭語や接尾語は特にありません。
- “standby” (待機, 予備)
- “understand” (理解する) – 「under + stand」という形から派生していますが、意味は全く異なります
- “standpoint” (見解, 視点)
- “fruit stand”(フルーツスタンド)
- “food stand”(屋台)
- “book stand”(本立て)
- “music stand”(譜面台)
- “take a stand”(立場を取る/意見を表明する)
- “stand holder”(スタンドホルダー)
- “flower stand”(花台)
- “newspaper stand”(新聞売り場)
- “lemonade stand”(レモネード売り場)
- “hot dog stand”(ホットドッグの屋台)
- カジュアル例: “I saw a lemonade stand by the street.” (通りでレモネードの屋台を見かけた)
- フォーマル例: “He took a strong stand on environmental issues.” (彼は環境問題に対して強固な立場をとった)
- 可算名詞 (countable): “a stand,” “two stands” のように数えられます。
- 冠詞: 具体的なスタンドや売店を指す場合は “a stand / the stand”。
- 「立場」の意味で用いる際も可算名詞として扱います (例: “He has taken a firm stand.”)。
- イディオムとして “take a stand” は「意見をはっきり主張する」意味で頻出です。
- “take a stand on [issue]”
- “at the stand”(売店や証言台などの場所にいることを示す)
- “leave the stand”(売店や証言台から去る/終了する)
- “I bought some fresh strawberries at the fruit stand near my house.”
- (家の近くのフルーツスタンドで新鮮ないちごを買ったよ。)
- (家の近くのフルーツスタンドで新鮮ないちごを買ったよ。)
- “Let’s set up a lemonade stand during the summer festival.”
- (夏祭りの時にレモネードスタンドを出そうよ。)
- (夏祭りの時にレモネードスタンドを出そうよ。)
- “I need a new phone stand for my desk.”
- (机用の新しいスマホスタンドが必要なんだ。)
- “We’re planning to open a small coffee stand in the lobby.”
- (ロビーに小さなコーヒースタンドをオープンする予定です。)
- (ロビーに小さなコーヒースタンドをオープンする予定です。)
- “Our trade show stand needs to be more eye-catching.”
- (展示会のブース[スタンド]はもっと人目を引く必要がある。)
- (展示会のブース[スタンド]はもっと人目を引く必要がある。)
- “He took a strong stand on the budget proposal and presented his data clearly.”
- (彼は予算案に対して強硬な立場を取り、データを明確に提示しました。)
- “In his paper, the researcher took a stand against the conventional theory.”
- (その研究者は論文で、従来の理論に反対する立場をとった。)
- (その研究者は論文で、従来の理論に反対する立場をとった。)
- “The stand on ethics in artificial intelligence is rapidly evolving.”
- (人工知能における倫理的立場は急速に変化している。)
- (人工知能における倫理的立場は急速に変化している。)
- “Many academics have made their stand clear regarding climate change policies.”
- (多くの学者が、気候変動政策についての自らの立場を明確にしている。)
- stall (売店、屋台) - より小規模の売り場を示すことが多い
- booth (ブース) - 閉じられた小さな空間にも用いられる
- rack (棚、台) - 特に衣類などを掛ける棚を指す
- position (立場) – 意見の意味で「stand」の類似表現
- (ものを売る場所という意味に対する明確な反意語は少ないですが、 “seat” (座席) は「立つ」と対になる語としてあげられる場合があります。ただし意味や用法が大きく異なるため、直接の反意語ではありません。)
- IPA表記: /stænd/
- アメリカ英語/イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語はわずかに /æ/ が広めに発音されることがあります。
- アクセント: 「stand」の一音節なので、アクセントはそのまま単語全体にかかります。
- よくある発音の間違い: /stəˈnd/ のように曖昧母音で始める誤りなど。語頭の [s] と [t] をはっきり発音しましょう。
- スペルミス: “stand” は比較的簡単な単語ですが、 “strand” や “stant” などの誤入力に注意。
- 同音異義語との混同: “stand” と同音の単語は特にありませんが、動詞 “stand” との意味の混同には注意。文脈で名詞か動詞かを判断してください。
- 試験対策: TOEICや英検などでは “take a stand,” “food stand,” “newsstand” などの熟語表現が出題されることがあります。
- 「立つ (stand)」が元の意味。「何かが立ち上がっている場所・台」が名詞としてのイメージ。
- 「物を売るスタンドは、道端で“立っている”お店」と覚えるとイメージしやすいです。
- 「自分が立つ場所=自分の立場」という覚え方もおすすめ。
- 形容詞: neckless(首のない、首周りのない)などが挙げられますが、非常に限定的で日常的ではありません。
- 語幹: neck
接頭語や接尾語は特に付きにくい単語ですが、比喩的に「首」にまつわる様々な表現を生み出す語幹でもあります。 - necklet : 首飾り(ネックレスに似た意味)
- necktie : ネクタイ
- stiff neck : 首のこり
- neck pain : 首の痛み
- bottle neck : ボトルの首部分(または「ボトルネック(進行上の障害)」の比喩)
- break one’s neck : 首を折る、あるいは「全力を尽くす」という比喩
- neck and neck : 互角の勝負
- crane one’s neck : 首を伸ばす
- stick one’s neck out : 危険を冒す、リスクを取る
- up to my neck in work : 仕事で首が回らないほど忙しい
- neck of the woods : 近所、地方、(口語的)あたり
- red neck : (スラング)アメリカ南部地方の労働者階級を指す俗語(侮蔑的に使われる点に注意)
- 日常会話で身体の部位を指すときの一般的な単語で、フォーマル/カジュアル問わず幅広く使われます。
- 「bottle neck(ボトルネック)」や「neck and neck(互角)」などは比喩表現としてビジネス文脈でもよく登場します。
- スラング的な表現(“redneck”など)は侮蔑ニュアンスが含まれるため、使用には注意が必要です。
- 可算名詞: a neck, the neck, two necks など、数えられる名詞です。
- 慣用表現として、他動詞化して“neck”を使う場合は古風またはスラング的要素が強く、現代ではあまり一般的ではありません。
- カジュアルなシーンでは、身体の話をする際に「My neck hurts.(首が痛い)」など単純に使われます。フォーマルでも「neck」は問題なく使えますが、医学的には“cervical area”など専門用語を使う場合もあります。
- neck and neck : 互角の勝負
- stick one’s neck out : 危険を冒す、リスクを取る
- “I woke up with a stiff neck this morning.”
(今朝起きたら首がこっていました。) - “Can you massage my neck? It really hurts.”
(首をマッサージしてくれない? 本当に痛いんだ。) - “She wore a beautiful scarf around her neck.”
(彼女は首にきれいなスカーフを巻いていました。) - “If we don’t resolve this bottleneck, we’ll be up to our necks in delays.”
(このボトルネックを解消しないと、納期の遅れで手一杯になってしまいます。) - “We are neck and neck with our competitor in terms of market share.”
(市場シェアでは競合とほぼ互角です。) - “I’m willing to stick my neck out for this proposal.”
(私はこの企画のためにリスクを負う覚悟があります。) - “The cervical spine supports the neck and allows for head rotation.”
(頸椎は首を支え、頭が回転することを可能にします。) - “Anatomically, the neck contains vital structures such as the trachea and esophagus.”
(解剖学的に、首には気管や食道などの重要な器官が含まれます。) - “In zoological studies, a giraffe’s neck evolution is a prominent example of natural selection.”
(動物学の研究において、キリンの首の進化は自然淘汰の顕著な例です。) “cervical region” (頸部)
→ 医学的、専門的な表現で、フォーマル度が高いです。日常会話ではあまり使いません。“throat” (のど)
→ 首に近い部位ですが、内部の「のど」を指します。「首(neck)」とは部位がやや異なります。- 発音記号 (IPA): /nɛk/
- アメリカ英語: [nɛk]
- イギリス英語: [nɛk]
どちらもほぼ同じ発音です。 - 強勢 (アクセント): 単音節のため、特別なアクセント配置はありません。
- よくある間違い: /niːk/ と引き伸ばして発音する人がいますが正しくは短い[e]の音です。
- スペルはシンプルですが、“neak”や“neckk”などのスペルミスに注意してください。
- “throat”と混同しないようにしましょう。“throat”は首の内部(のど)であるのに対して、“neck”は外部形状としての「首」を指します。
- TOEICや英検などの試験で、「neck and neck(互角の勝負)」や「bottleneck(進行上の障害)」といったイディオムが出題されることがあります。特にビジネスシーンで“bottleneck”は頻出です。
- 「ねっく」とカタカナで覚えれば混同は起こりにくい単語です。
- 「ボトルネック」のイメージを一緒に思い浮かべると、瓶のくびれた部分=「neck」なので、実際の首も細く支えるイメージとリンクすると記憶に残りやすいでしょう。
- 首にスカーフやネクタイを巻いたイメージを想起すると覚えやすいです。
- 液体や気体を通すための「管」または「筒」
- たばこなどを吸うための「パイプ」(喫煙具)
- より広い意味では、パイプオルガンの管や笛 (管楽器) を指す場合もあります
- 水やガスなどを通すための「パイプ」、「管」
- たばこを吸う道具としての「パイプ」
- 笛や管楽器の一部を指す「管」
- 単数形: pipe
- 複数形: pipes
- 動詞: “to pipe” (液体・気体などをパイプで送る、もしくはクリームを絞り出すなどの意味で使われる)
- 例: “They piped the water into the house.” (彼らは水を家へ引いた)
- B1 (中級)
日常会話やビジネスの会話の中で「パイプが漏れている」など具体的かつ日常的な文脈で使われるため、B1程度の学習者でも理解できる単語です。 - piped (動詞 “pipe” の過去形・過去分詞形)
- piper (「笛を吹く人」や「パイプを使う人」という意味)
- pipeline (「パイプライン」、長い管を指す技術用語)
- lead pipe(鉛管)
- water pipe(水道管)
- exhaust pipe(排気管)
- pipe dream(実現しにくい夢、幻想)
- pipe down(黙る、静かにする)
- crack pipe(違法薬物を吸うためのパイプ)
- pipe fitting(配管部品、または配管工事)
- pipe up(話し始める、声を上げる)
- drain pipe(排水管)
- steam pipe(蒸気管)
- 語源: ラテン語の “pīpa” に由来すると言われています。元々「管」「筒」を意味していた言葉が、中世期などを経て広く英語にも取り入れられました。
- 歴史的な使われ方: 人々が水やガスを運ぶ管として、古代から存在しましたが、英語としては笛や喫煙具としての意味も歴史的に長く使われてきました。
- “pipe” は基本的に日常的な場面からフォーマルな技術文書まで幅広く使われます。文脈を問わず共通する「管」や「パイプ」というイメージが伝わりやすい単語です。
- パイプラインや水道管を指す技術関係の話題でも使われますし、喫煙用のパイプを指しても失礼にはならない柔軟性があります。
- “The pipe is leaking.”(そのパイプが漏れている)
- “He smoked his pipe.”(彼はパイプでタバコを吸った)
- “Pipe down!”(「静かにして!」や「黙って!」の意味)
- “Pipe dream”(ほとんど実現しそうにない夢や幻想)
- フォーマル/カジュアル: どちらでも使える。技術的な報告書で「パイプ」が登場しても違和感はなく、日常の会話でもよく現れる単語。
- “a pipe” / “some pipes” として可算名詞として使われます。
- “I think the pipe under the sink is leaking.”
(シンクの下のパイプが漏れているみたい。) - “Can you pass me the pipe wrench?”
(パイプレンチ取ってくれる?) - “My grandfather used to smoke a pipe every morning.”
(私の祖父は毎朝パイプでタバコを吸っていたよ。) - “Our main water pipe burst last night, causing a minor flood.”
(昨夜、主要な水道管が破裂して小規模な浸水被害がありました。) - “We need to check all the pipes in the factory for corrosion.”
(工場の全てのパイプに腐食がないか点検が必要です。) - “The new pipeline is expected to increase our supply capacity by 20%.”
(新しいパイプラインによって供給能力が20%増える見込みです。) - “The thermodynamic properties of steam pipes must be carefully analyzed.”
(蒸気管の熱力学的特性は慎重に分析されるべきだ。) - “Researchers are focusing on developing pipes with higher resistance to chemical corrosion.”
(研究者たちは、化学的腐食に対してより耐性の高いパイプの開発に注力している。) - “Pipe diameter significantly affects fluid flow dynamics in engineering design.”
(パイプの直径は流体力学設計において大きく影響を及ぼす。) - tube(チューブ、管)
- “tube” は柔らかい素材でできたチューブ状の物も含むため、“pipe” より広い意味を持つ場合があります。
- “tube” は柔らかい素材でできたチューブ状の物も含むため、“pipe” より広い意味を持つ場合があります。
- conduit(導管)
- 主に電気配線や機械設備の配管を指すフォーマルな単語。
- 主に電気配線や機械設備の配管を指すフォーマルな単語。
- duct(ダクト)
- 空調などのためのダクトに使われる。ガスや空気の移動手段に限定される傾向。
- アメリカ英語: /paɪp/
- イギリス英語: /paɪp/
- /pɪp/ と短い母音で発音してしまうケースがありますが、実際は “パイプ” のように二重母音 /aɪ/ で発音します。
- スペルミス: “pipe” は短くて覚えやすいですが、“pype” や “pipee” といった誤りがたまに見られます。
- 同音異義語との混同: 同じ発音の単語は特にありません。ただし “piper” など関連語との区別は必要です。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも「配管」や「水漏れ」の文章中で登場する場合があります。基礎単語なので必ず押さえておきましょう。
- 「パイプ」の形そのものをイメージすると覚えやすい。
- “pipe” の “i” は「アイ」と伸ばして発音し、見た目もストローなどの管をイメージしてみましょう。
- “pipe dream(非現実的な夢)」のイディオムをセットで覚えると、印象に残りやすいです。
- to look steadily and intently, especially in admiration, surprise, or thought
- 「じっと見つめる」、「熱心に(あるいは驚きや感慨をもって)見つめる」
- 原形: gaze
- 三人称単数現在形: gazes
- 現在進行形: gazing
- 過去形: gazed
- 過去分詞形: gazed
- 名詞「gaze」: 「視線」「注視」。例:
He held her gaze.
(彼は彼女の視線をしっかり受け止めた) - B2:中上級
語彙も増え、抽象的な表現やニュアンスの違いにも気を配り始めるレベルです。日常のさまざまなシーンで使いやすい単語ですが、「look」「stare」「glance」などとの違いに注意が必要です。 - gaze at …(…をじっと見つめる)
- gaze into someone’s eyes(誰かの目を見つめる)
- gaze out the window(窓の外をじっと見る)
- fixed gaze(固定された視線)
- admiring gaze(敬慕のこもった視線)
- upward gaze(上方を見る視線)
- vacant gaze(ぼんやりとした視線)
- gaze around(周囲を見回す)
- transfixed gaze(心奪われたような視線)
- direct one’s gaze(視線を向ける)
- 「look」よりも強い集中度・意図を伴い、相手や対象をしっかり追っている感じが強いです。
- 「stare」と近い意味合いですが、「stare」には驚きや不躾、無遠慮な感じが強い一方、「gaze」はもう少し穏やかで感慨を持った見つめ方を表現することが多いです。
- 文章の中では比較的フォーマル寄りですが、ロマンチックなシーンや叙情的な描写にもよく使われます。口語でも、やや詩的・感情的なトーンを含むときに好まれます。
- 自動詞: 「じっと見つめる」という意味で、通常は “gaze at 〜” のように前置詞 “at” を伴うことが多いです。
- 名詞用法: “her gaze was intense” のように、「(人の)視線、注視」という意味で名詞としても使われます。
- gaze at/on/upon + 名詞: 「〜をじっと見つめる」
例)He gazed upon the painting.(彼はその絵をじっと見つめた) - hold someone’s gaze: 「相手の視線を保つ」
例)She tried to hold his gaze.(彼女は彼の視線を保とうとした) - “I caught him gazing at me across the room.”
(部屋の向こうから、彼が私をじっと見ているのに気づいたよ。) - “She often gazes at the stars before going to sleep.”
(彼女は寝る前によく星をじっと見上げている。) - “Stop gazing out the window and help me with this!”
(窓の外をぼんやり見てないで、これを手伝って!) - “The CEO gazed at the financial reports for minutes without saying a word.”
(CEOは財務報告書を沈黙したまましばらくじっと見つめていた。) - “During the presentation, the clients seemed to gaze intently at each slide.”
(プレゼンの間、クライアントたちはそれぞれのスライドを熱心に見つめていたようだった。) - “He gazed out of the office window, lost in thought about the upcoming project.”
(彼はオフィスの窓の外を見つめ、近づいているプロジェクトについて考えにふけっていた。) - “The researchers gazed at the telescope’s screen, searching for new cosmic phenomena.”
(研究者たちは天体望遠鏡のスクリーンを凝視し、新しい宇宙現象を探していた。) - “In her study on human behavior, she recorded how long participants would gaze at specific images.”
(彼女の人間行動に関する研究では、被験者が特定の画像をどのくらい見つめるかを記録していた。) - “He gazed upon the historical texts, analyzing the linguistic shifts over centuries.”
(彼は歴史書をじっと見つめ、数世紀にわたる言語の変遷を分析していた。) - stare(じっと見る、凝視する)
- 「gaze」よりもやや強い、無遠慮・驚きなどのニュアンスがある。
例)He stared at the accident scene in shock.
- 「gaze」よりもやや強い、無遠慮・驚きなどのニュアンスがある。
- look(見る)
- 一般的で幅広い意味を持つ。「gaze」は特に集中や感情をこめた感じを強調する。
例)Please look at this chart carefully.
- 一般的で幅広い意味を持つ。「gaze」は特に集中や感情をこめた感じを強調する。
- glance(ちらりと見る)
- 短時間でさっと見るイメージ。「gaze」は長くじっと見る。
例)She glanced at the clock frequently.
- 短時間でさっと見るイメージ。「gaze」は長くじっと見る。
- ignore(無視する)
例)He ignored the painting entirely, not even glancing at it. - avert one’s eyes(目をそらす)
例)She averted her eyes in embarrassment. - 発音記号(IPA): /ɡeɪz/
- アクセント: 「gaze」の1音節目 “gaze” にアクセントが置かれます。
- 米英の違い: アメリカ英語/イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。 /ɡeɪz/(ゲイズ)と発音し、違いはほとんどありません。
- よくある間違い: “gaze” のスペルを “gaize” や “gase” としてしまうケースがあるので注意。
- 「gaze at 〜」の“at”を忘れてしまう: “gaze the painting” ではなく “gaze at the painting” が正しい形。
- スペリングミス: “gaze” を “gaize” や “gaise” と誤記しないよう注意。
- 「look」「stare」「glance」などとの使い分け: 試験問題では、これらの動詞のニュアンスの違いを問われることがあるため比較して覚えることがポイント。
- “G” + “aze” = “じっくり見る”イメージ
“G” で始まる “gaze” は、「目をゴシゴシこすってよく見る」みたいなイメージを連想すると意外と覚えやすいかもしれません。 - 「じっと見つめる」場面を思い浮かべる
ロマンチックなシーンや、何かを凝視している場面を想像すると記憶に残りやすいです。 - 発音は“ゲイズ”。一音節でシンプルなので、リズムに合わせて何度も音読すると覚えやすいでしょう。
活用形(動詞として): “traffic” → “traffics” (三人称単数現在) / “trafficked” (過去形・過去分詞) / “trafficking” (進行形)
- ただし、動詞の場合「不正に取引する」「闇取引を行う」といった意味がよく使われます。名詞としては可算・不可算両方の用法があり、多くの場合は不可算名詞として扱われます。
- ただし、動詞の場合「不正に取引する」「闇取引を行う」といった意味がよく使われます。名詞としては可算・不可算両方の用法があり、多くの場合は不可算名詞として扱われます。
他の品詞形: “trafficker” (犯罪などの密売人)、形容詞形はありません。
CEFRレベル目安: B1(中級)
- 道路や交通についての日常会話で非常によく使われる割に、抽象的な意味にも応用できるため、中級者にとって習得のしやすい単語です。
- 接頭語: なし
- 語幹: “traffic”
- 接尾語: なし (ただし動詞形に変える際に -ed, -ing などの形はつく)
- (道路上などの)交通量・往来
例: The traffic is heavy during rush hour. (ラッシュアワーには交通量が多い) - (通信や情報の)トラフィック
例: The website is experiencing high traffic. (そのウェブサイトは高いアクセス数を記録している) - (商取引、特に違法な)取引・密売・売買
例: They were arrested for drug trafficking. (彼らは麻薬密売で逮捕された) - heavy traffic(交通量が多い)
- traffic jam(交通渋滞)
- traffic congestion(渋滞)
- traffic light(信号機)
- traffic flow(交通の流れ)
- traffic accident(交通事故)
- rush-hour traffic(ラッシュアワーの交通)
- web traffic(ウェブ上のアクセス数)
- data traffic(データ通信量)
- drug trafficking(麻薬密売)
語源:
ラテン語の “trans” (横切る) + “facere” (行う) が起源とされる説、またはアラビア語に由来する説など複数あります。もともとは「行き来する、取引する」といった意味が徐々に「交通」「商取引」を表すようになりました。ニュアンス:
“traffic” は「往来」「流れ」を意味し、実際の道路上だけでなく、人や物、あるいはデータが集まり移動するイメージです。インターネットなどの現代的文脈では “web traffic” のように使われ、ビジネスでは「取引」のニュアンスが出ることもあります。不正取引(密売)の意で使うときは、フォーマルないし法律関連の文脈で用いられます。使用時の注意点:
- 日常会話では「交通量」としてよく使います。
- ビジネスの文脈では「サイトのアクセス数」や「データのやり取り」として使われることも多いです。
- 法律やニュースでは「麻薬密売」や「違法取引」を指す場合もあるため、注意して使い分けましょう。
- 日常会話では「交通量」としてよく使います。
可算・不可算の区別:
多くの場合は 不可算名詞 (例: Traffic is terrible today.) として扱われます。ただし文脈によっては「特定の種類の往来」「複数の運行ルート」などを指すときに可算扱いされる場合もまれにあります。動詞としての使い方:
他動詞として「~を密売する」「~の違法取引をする」という意味で使われます。例: to traffic drugs (麻薬を密売する)構文例:
- There is a lot of traffic on this road. (この道は交通量が多い)
- We should monitor the website traffic. (ウェブサイトのアクセス状況を監視する必要がある)
- There is a lot of traffic on this road. (この道は交通量が多い)
フォーマル / カジュアル:
- 交通やアクセス数などの一般的な話題ではカジュアルからビジネスまで広く使われます。
- 犯罪などの文脈ではフォーマルな文章やニュース、法律関連でしばしば使われます。
- 交通やアクセス数などの一般的な話題ではカジュアルからビジネスまで広く使われます。
“Traffic is terrible this morning. I’m going to be late.”
(今朝は交通状況がひどいよ。遅刻しそうだ。)“I always check the traffic report before I leave for work.”
(仕事に行く前に、いつも交通情報をチェックしています。)“Let’s avoid the highway because of the heavy traffic.”
(交通渋滞がすごいから、高速道路は避けよう。)“We need to increase our website traffic to boost sales.”
(売上を伸ばすために、ウェブサイトのアクセス数を増やす必要があります。)“Our network traffic spiked after the marketing campaign.”
(マーケティングキャンペーンの後、ネットワークトラフィックが急増しました。)“Data traffic management is crucial for our cloud services.”
(クラウドサービスにはデータトラフィックの管理が重要です。)“This study examines traffic patterns in urban areas.”
(この研究は都市部の交通パターンを調査しています。)“Traffic congestion negatively impacts air quality.”
(交通渋滞は大気の質に悪影響を及ぼします。)“Emerging technologies aim to optimize data traffic on 5G networks.”
(新興技術は5Gネットワーク上のデータトラフィックを最適化することを目指しています。)“congestion” (渋滞)
- “traffic jam” に近い意味。具体的に「混雑状態」を指す。
- “traffic” は往来全般を指すが、“congestion” は混んでいる状態を強調。
- “traffic jam” に近い意味。具体的に「混雑状態」を指す。
“movement” (移動)
- 物や人が動くことを広く表す。
- “traffic” は移動が頻繁に行われる往来をフォーカス。
- 物や人が動くことを広く表す。
“flow” (流れ)
- 物が連続的に動くイメージ。
- “traffic” の「往来」も「流れ」の概念だが、“flow” は抽象的で幅広い。
- 物が連続的に動くイメージ。
- “stillness” (静止)
- “traffic” が移動・往来を表すのに対し、“stillness” は動きのない静かな状態。
発音記号(IPA):
アメリカ英語: /ˈtræfɪk/
イギリス英語: /ˈtræfɪk/強勢(アクセント)の位置:
最初の “tra” にアクセントがあります。アメリカ英語とイギリス英語の違い:
発音の仕方はほとんど同じですが、アメリカ英語は “æ” がしっかりと開いたように聞こえます。イギリス英語でも同様の母音を使うため、大きな違いは感じられません。よくある発音の間違い:
- “tra-ffic” のようにアクセントが後ろにずれると不自然。ただし単語自体は短いため間違いは比較的少ないです。
- スペルミス: “traffick” と書いてしまう間違い。動詞の過去形では “trafficked” になるので、混同に注意。
- 同音異義語との混同: ほぼ同音の単語はありませんが、 “tragic” (悲惨な) と急いで読むと紛らわしい場合があります。
- 不可算名詞としての扱い: “Traffic are heavy.” のように複数形扱いは誤り。
- 試験での出題傾向: TOEIC などで “heavy traffic” や “traffic jam” が出て来たり、インターネットの “website traffic” が文章問題に登場する場合があります。
- “tra” (通り) + “fic” (流れ) のイメージで「通りを流れる」 → “traffic”
- 「トラフィック = 流れ」という概念を覚えておくと、道路だけでなくデータの流れ、商取引の流れにも使えると連想しやすいです。
- 発音では「トラ」+「フィック」と三拍子で分けると覚えやすいです。
- 動詞: “to detail” (~を詳しく述べる、列挙する)
例) “The report details the findings of the study.” - B1(中級)からB2(中上級)レベル
“detail” は日常会話やビジネスの場面で使われる頻度が高い単語で、読解にもよく出てくるため、中級以降の英語学習者には必須の単語です。 - “detail” はフランス語の “détail” を由来とするため、特定の接頭語・接尾語が目立つ形ではありません。
- 語源的には「切る(to cut)」を意味するラテン系動詞がベースになっています(後述の語源参照)。
- 細部・詳細 (the specific small parts of something)
例) “We need to pay attention to every detail.” - 特記事項、特定の情報 (a particular item or piece of information)
例) “Please send me the details of the event schedule.” - “pay attention to detail”
→ 細部に注意を払う - “focus on the details”
→ 細部に焦点を当てる - “go into detail”
→ 詳細に立ち入る - “attention to detail”
→ 細部へのこだわり - “in detail”
→ 詳細に - “detail-oriented”
→ 細部に気を配る(形容詞的フレーズ) - “leave out the details”
→ 細かいところを省く - “minor details”
→ 些細な細部 - “crucial detail”
→ 重要な細部 - “provide (someone) with details”
→ ~に詳細を提供する - “detail” はフランス語 “détail” に由来し、もともとは “de tailler” (to cut) から来ています。これは物事を切り分けるように、全体を部分に分割して見ていくという意味合いを持っていました。
- 「全体」や「概要」を示すのではなく、全体のうちの一部や特定の要素を強調するための単語です。
- カジュアルな会話からフォーマルな文章まで、幅広く使われます。
- ビジネスシーンでは「詳しい箇条書き」や「仕様書の細部」を示す際などにもよく使われます。
可算名詞としての使い方
- “The details of the plan are crucial.”
→ 「その計画の細部は重要です。」 - 複数形 (details) で特定のいくつかの点に言及する際によく使われます。
- “The details of the plan are crucial.”
不可算名詞的な使い方
- “We need more detail on this issue.”
→ 「この問題については、より詳しい情報が必要です。」 - ひとかたまりの「詳細情報」を示す場合など、文脈によっては不可算名詞的に扱われることがあります。
- “We need more detail on this issue.”
イディオム/定型表現
- “go into detail”: 細部に立ち入る/詳しく説明する
- “detail work”: 細かい作業
- “go into detail”: 細部に立ち入る/詳しく説明する
フォーマル/カジュアル
- “Could you provide more details on your proposal?” (フォーマル・ビジネス)
- “Tell me the details!” (カジュアル・友人間)
- “Could you provide more details on your proposal?” (フォーマル・ビジネス)
“I love how the movie pays attention to detail in every scene.”
→ 「その映画はどのシーンも細部にこだわっていて大好きだよ。」“Don’t leave out any details when you tell me the story.”
→ 「その話をするときは、細かいところを省かずに全部聞かせて。」“The decoration has so many tiny details. It’s amazing!”
→ 「その装飾はとても細かい部分がたくさんあって、すごいね!」“Could you please send me the details of next month’s schedule?”
→ 「来月のスケジュールの詳細を送っていただけますか?」“We have to iron out every detail before finalizing the contract.”
→ 「契約を締結する前に、すべての細部を詰めないといけません。」“Paying close attention to detail is essential in this line of work.”
→ 「この仕事では、細部に注意を払うことが不可欠です。」“The researcher included thorough details on the methodology in the report.”
→ 「研究者はレポートに、手法についての詳細を徹底的に記載しています。」“Each detail of the data analysis was documented carefully.”
→ 「データ分析の細部がすべて注意深く記録されています。」“When writing your thesis, be sure to clarify every detail of your experiment.”
→ 「論文を書くときは、実験のあらゆる詳細を明確にすることを忘れないでください。」particular (n.) – (特定の事項)
→ “particular” は「特定の要素」を強調する際に使われますが、「detail」のように細部全般を指すわけではない場合があります。specifics (n.) – (詳細、具体的な内容)
→ 「細部よりも具体的な内容」を指す場合が多い。「What are the specifics of this plan?」のように、よく似た形で使われます。element (n.) – (要素、成分)
→ “detail” が「詳細な点」を表すのに対して、“element” は「構成要素」というニュアンスが強いです。point (n.) – (要点)
→ “point” は議論や話の「要点」を指すことが多いので “detail” のように「こまかい点」だけを示すわけではありません。- whole – (全体)
→ “detail” が部分や細部を示すのに対して “whole” は全体を示す。 - general – (概略、一般的)
→ “detail” がこまかい点を示すのに対して “general” は大まかな概念や全体像を示す。 - アメリカ英語: /ˈdiːteɪl/ または /dɪˈteɪl/
(会話では /dɪˈteɪl/ もよく聞かれます) - イギリス英語: /ˈdiːteɪl/
- アメリカ英語では、先頭の “de” に強勢が来て /ˈdiːteɪl/ と発音するか、“tail” に強勢が来て /dɪˈteɪl/ と発音するのが一般的です。
- イギリス英語では “de” に強勢が来る傾向が強いです (/ˈdiːteɪl/)。
- “detail” の “t” を弱く発音しすぎて /di:ɾeɪl/ となってしまう場合。そして “-tail” の音が不明瞭になることがあるので注意。
- スペルミス: “detail” を “detale” などと綴ってしまうミスがよく見られます。
- 可算/不可算の使い分け: “detail”(可算)と “detail”(不可算)の使い方が文脈によって異なるので注意。可算の場合は“details”と複数形で使うことが多いです。
- 同音異義語: “retail” (小売り) と似たスペルで間違いやすいですが、意味は全く異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングセクションで「指示語 (these details, the following details)」が文中に入り、細部説明を要する問題が多いため、“detail” の複数形や派生表現に慣れておくと役立ちます。
- 「デ・テール」(de-tail) と切り分けるイメージ
→ 語源が「切り分ける」という意味合いがあることから、「大きなものを細かく切って一つひとつを見る」イメージを持つと覚えやすいです。 - スペリング
→ “tail” の部分が「しっぽ」(tail) と同じつづり、と覚えておくと紛らわしいスペルミスを減らせます。 - 勉強テクニック
→ 文章を読むときには「細部に目を向ける」というアクションとともに “detail” と関連づけると反射的に理解しやすくなります。 - to stop working (especially because of old age or after a long career)
- to withdraw from an activity or a place
- (やや古風) to go to bed or to go to a private place
- 「引退する」「退職する」「退く」
- (スポーツや任務、職務など)「身を引く」「撤退する」
- 昔の言い回しで「就寝する」「奥へ下がる」という意味でも使われることがあります
- 現在形: retire
- 過去形: retired
- 過去分詞形: retired
- 現在分詞形: retiring
- 三人称単数現在形: retires
- 名詞: retirement(退職、引退)
例: I’m looking forward to my retirement. - 形容詞(やや形容詞的用法): retired(退職した、引退した)
例: He is a retired teacher. - re-(接頭語):「後ろへ」「再び」「離れて」を含みうる意味
- tire(語幹):フランス語由来の「引き下がる」「退く」というイメージを持つ語源から
- retire early
- 早期退職する
- 早期退職する
- retire from a company
- 会社を退職する
- 会社を退職する
- retire from the game
- 試合から退く(スポーツなど)
- 試合から退く(スポーツなど)
- officially retire
- 公式に引退する
- 公式に引退する
- forced to retire
- 強制的に退く(退職を余儀なくされる)
- 強制的に退く(退職を余儀なくされる)
- plan to retire
- 退職を計画する
- 退職を計画する
- retire at age 65
- 65歳で退職する
- 65歳で退職する
- retire comfortably
- 快適に引退生活に入る(十分な資金や余裕をもって退職する)
- 快適に引退生活に入る(十分な資金や余裕をもって退職する)
- retire into the background
- 背後に退く/表舞台を去る(比喩表現として使う場合も)
- 背後に退く/表舞台を去る(比喩表現として使う場合も)
- retire to bed
- 就寝する(やや古風な言い方)
- ビジネスや公的な場面で「退職する」と言うときに使われることが多いです。
- スポーツでは「(選手が)現役を退く」という意味で使われます。
- カジュアルな言い方としては
quit
と似ていますが、retire
はよりフォーマルで、長年続けた仕事を辞めるときに特にふさわしい表現です。 - 口語・文章問わず使えますが、やや丁寧・格式ばった印象があります。
- 「就寝する」という古風な意味や用法もありますが、現代ではやや文語的・上品な響きがあります。
- 自動詞として使われることが多い動詞:
例) He retired last year. (彼は昨年退職しました) - 他動詞としては、「~を引退させる」「試合から退かせる」などの文脈で使われます(スポーツ用語など)。
例) The team retired the player for the rest of the game. - フォーマル: 公式文書やセレモニー、ビジネスの場面で
- カジュアル: 日常会話でも使えるが、「退職」「引退」の話題になるため、やや重みがある印象
- “I heard your father is going to retire next month. Is that true?”
(お父さんが来月退職するって聞いたけど、本当?) - “After working so hard for over thirty years, she deserves to retire comfortably.”
(30年以上も懸命に働いたんだから、彼女はゆっくり引退して当然だよね。) - “When do you plan to retire from teaching?”
(先生はいつごろ教職を退くつもりなんですか?) - “Our CEO officially announced she will retire at the end of this fiscal year.”
(当社のCEOは今年度末に公式に退職することを発表しました。) - “Many employees choose to retire early to pursue other passions.”
(多くの従業員は他の情熱を追求するために早期退職を選びます。) - “I need to discuss my retirement plan with the HR department.”
(人事部と退職プランについて話し合う必要があります。) - “The survey indicates that most people hope to retire in their early 60s.”
(調査によると、多くの人々は60代前半で退職したいと考えているようです。) - “He decided to retire from public service to focus on his research projects.”
(彼は研究プロジェクトに専念するために公務から退くことを決めました。) - “Following their significant contributions, many scholars choose to retire and mentor younger generations privately.”
(大きな貢献の後、多くの学者は退職して若い世代を個人的に指導することを選びます。) - resign(辞職する)
- 「会社やポジションを辞める」というニュアンス。ややフォーマル。任期を途中で辞めるイメージ。
- 「会社やポジションを辞める」というニュアンス。ややフォーマル。任期を途中で辞めるイメージ。
- step down(職位から退く)
- 立場・役職から降りる。カジュアルにもフォーマルにも使える。
- 立場・役職から降りる。カジュアルにもフォーマルにも使える。
- withdraw(引っ込む、撤退する)
- シチュエーションを離れるという広範な意味。
- シチュエーションを離れるという広範な意味。
- leave one’s job(仕事を辞める)
- 一般的でカジュアルな表現。
- 一般的でカジュアルな表現。
- quit(辞める)
- カジュアル、口語的な言い方で、必ずしも長年勤めていなくても使える。
- continue working(働き続ける)
- remain employed(雇用されたままでいる)
- 発音記号 (IPA): /rɪˈtaɪər/ (米), /rɪˈtaɪə/ (英)
- アクセント位置: 第2音節「-ti-」に強勢があります (“re-TIRE”)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 末尾の “r” の発音が米英で異なる場合があります。イギリス英語では /r/ をあまりはっきり発音しない(非軟口蓋化する)傾向。
- よくある発音の間違い: “re-ta-ia” と曖昧にすると通じにくいので、後半の /taɪər/ をしっかり発音すると良いです。
- スペルミスで “retier” と書いてしまう混同に注意 (正しくは “retire”)。
- 同音・類似単語 “tire” と混乱しないように注意(“tire” は「疲れさせる」「タイヤ」の意味)。
- TOEICや英検などでも、ビジネス英語やライフスタイルに関連した文脈で出題されることがあるので、「退職する」「引退する」という意味は確実に押さえておくと良いでしょう。
- Re + tire: “tire” は「タイヤ」と同綴りなので、「タイヤを交換して(Re)車庫にしまう⇒引退する」とイメージして覚えるとユニークかもしれません。
- 「ずっと走って(働いて)いたタイヤを交換する=リタイアする」と考えると記憶に残りやすいでしょう。
- 詞のはじめの “re-” は「再び」「後ろへ」のイメージがあるので、「元の場所に戻り、表舞台から退く」という発想で覚えるのも手です。
- 英語: “right”
- 日本語: 「正しい」「正当な」「適切な」などの意味を持つ形容詞です。
- 形容詞 (adjective)
- 比較級: righter (あまり使わない)
- 最上級: rightest (あまり使わない)
- 名詞: “right” (権利、右側など)
- 例: “We have the right to speak freely.” (私たちには自由に発言する権利がある)
- 例: “Turn to the right.” (右に曲がってください)
- 例: “We have the right to speak freely.” (私たちには自由に発言する権利がある)
- 副詞: “right” (まさに、ちょうど)
- 例: “It is right here.” (それはまさにここにあります)
- B1(中級): 基本単語としてはA2レベル程度で学習しますが、さまざまなニュアンスを理解するにはB1レベルくらいになるとしっくり使えるようになります。
- rightful (形容詞) = 正当な
- righteousness (名詞) = 正しさ、正義
- rightly (副詞) = 正しく、正当に
- “the right decision”
- 正しい決断
- 正しい決断
- “the right time”
- 適切な時機/タイミング
- 適切な時機/タイミング
- “the right place”
- ふさわしい場所
- ふさわしい場所
- “feel right”
- 正しく感じる(しっくりくる)
- 正しく感じる(しっくりくる)
- “prove (someone) right”
- (人)が正しいと証明する
- (人)が正しいと証明する
- “the right answer”
- 正解
- 正解
- “in the right context”
- 正しい文脈で
- 正しい文脈で
- “ morally right”
- 道徳的に正しい
- 道徳的に正しい
- “the right approach”
- 正しいアプローチ(手法)
- 正しいアプローチ(手法)
- “on the right path”
- 正しい道のりを進んでいる
- 正しい道のりを進んでいる
- 古英語 “riht”(まっすぐな、正しい)に由来し、ゲルマン祖語の *rehtaz(伸ばす、まっすぐ)の響きがあるといわれます。
- 本来は「曲がっていない」という物理的な意味から、「正しい・道徳的に正しい」と抽象的な意味へ広がったとされます。
- 「道徳的に正しい」「客観的に正しい」「状況的に最適」という、幅広いニュアンスをカバーします。
- カジュアルな会話では、単純に「それが正解/その通りだ」というニュアンスで “That’s right!” のように使われます。
- フォーマルな文書では「正当性」や「是非」を強調する目的で使われます。
- 意味が幅広いため、「正しい」以外の単語(correct, appropriateなど)との置き換えを考える場合は文脈をチェックします。
- “right” には「権利」「右側」という全く別の意味もあるので、文脈判断が重要です。
- “It is right that + S + V”
- 例: “It is right that he apologizes.” (彼が謝るのは正しい)
- 例: “It is right that he apologizes.” (彼が謝るのは正しい)
- “It seems right to + 動詞”
- 例: “It seems right to reconsider our plan.”(私たちの計画を再検討するのは正しいと思われる)
- 例: “It seems right to reconsider our plan.”(私たちの計画を再検討するのは正しいと思われる)
- “(be) the right + 名詞 + for …”
- 例: “He is the right person for the job.”(彼はその仕事に最適な人だ)
- カジュアル: “That’s right!”, “You’re right!”
- フォーマル: “It would be right to inform them in advance.”(前もって彼らに知らせるのが正当だろう)
- 形容詞としては可算・不可算の区別は不要ですが、名詞 “right” の場合は可算名詞として「権利」を表すことがあります。
- 動詞としては用いません。(ただし “to right a wrong” のように「誤りを正す」という表現は存在しますが、やや古風または形式的です。)
- “That’s right! I completely agree with you.”
- 「その通りだよ!まったく同感。」
- 「その通りだよ!まったく同感。」
- “Is it right to leave now or should we wait?”
- 「今出発するのが正しいかな、それとも待つべきかな?」
- 「今出発するのが正しいかな、それとも待つべきかな?」
- “You were right about the movie; it was amazing!”
- 「あの映画のこと、あなたの言った通りだったよ。すごく面白かった!」
- “It’s critical to make the right decision based on data.”
- 「データに基づいて正しい決定をすることが重要です。」
- 「データに基づいて正しい決定をすることが重要です。」
- “She is the right candidate for the manager position.”
- 「彼女はマネージャー職に最適な候補者です。」
- 「彼女はマネージャー職に最適な候補者です。」
- “We need to ensure the right resources are allocated.”
- 「適切なリソースが割り当てられていることを確認する必要があります。」
- “Choosing the right methodology is essential for accurate research results.”
- 「正しい方法論を選ぶことは、正確な研究結果にとって欠かせません。」
- 「正しい方法論を選ぶことは、正確な研究結果にとって欠かせません。」
- “Scholars debate whether this is the right theoretical framework.”
- 「この理論的枠組みが正しいかどうかを、学者たちは議論しています。」
- 「この理論的枠組みが正しいかどうかを、学者たちは議論しています。」
- “It is right and proper to cite all sources in academic writing.”
- 「学術文書では、すべての出典を引用するのが正当かつ適切です。」
- “correct”
- 日本語訳: 「正確な」「正しい」
- 違い: “correct” は主に事実や答えが「間違っていない、誤りがない」というニュアンス。
- 日本語訳: 「正確な」「正しい」
- “appropriate”
- 日本語訳: 「適切な」
- 違い: 状況や目的に「合っている」ことを強調する。道徳的正しさというより「ふさわしい」という感じ。
- 日本語訳: 「適切な」
- “proper”
- 日本語訳: 「適切な」「礼儀正しい」
- 違い: 社会的・礼儀的な観点で正しいというニュアンス。
- 日本語訳: 「適切な」「礼儀正しい」
- “just”
- 日本語訳: 「正当な」「公正な」
- 違い: 正義・公平性に重点を置くニュアンス。
- 日本語訳: 「正当な」「公正な」
- “wrong”
- 日本語訳: 「間違っている」「誤りの」
- 違い: “right”の正反対で、「正しくない」「不適切」の意味。
- 日本語訳: 「間違っている」「誤りの」
- IPA(国際音声記号): /raɪt/
- アメリカ英語(米音)とイギリス英語(英音)の発音の違いはほぼありません(両方とも /raɪt/)。
- 発音の注意点:
- 語尾の “t” はあまり強く発音しすぎず、子音だけ軽く止めるイメージ。
- “r” の音をしっかり巻き舌で発音する(米音)、イギリス英語はあまり強く巻かないことが多い。
- 語尾の “t” はあまり強く発音しすぎず、子音だけ軽く止めるイメージ。
- スペルミス
- “wright”, “rite”, “write”など、同音異綴語が多いので注意。
- “wright”, “rite”, “write”など、同音異綴語が多いので注意。
- 意味の混同
- “right” (正しい) / “right” (右側) / “right” (権利) はいずれもスペルが同じだが意味が違う。文脈をしっかり見極める。
- “right” (正しい) / “right” (右側) / “right” (権利) はいずれもスペルが同じだが意味が違う。文脈をしっかり見極める。
- 試験対策
- TOEICや英検などでも、文章中で “right” が「権利」なのか「正しい」のかを選択させる問題が出ることがある。文脈から判断する訓練が必要。
- “right” は「軌道や線がまっすぐ(right=straight)で曲がっていない」→「正しい道筋を取っている」というイメージ。
- “wright / write / right / rite” の4つの同音語をまとめてイメージしておくとよい(スペリングの違いに注意)。
- “That’s right!” とセットで覚えておくと、ネイティブらしい反応をしやすくなる。
- 品詞: 名詞
- 主な活用形: 名詞形は複数形で「criminals」
他の品詞への派生例:
- 形容詞: criminal(犯罪の、犯罪に関する)
- 副詞: criminally(犯罪的に)
- 名詞(抽象名詞): criminality(犯罪性)
- 形容詞: criminal(犯罪の、犯罪に関する)
CEFRレベル(目安): B2(中上級)
日常会話でも出てきますが、主にニュースや法的文脈で使われ、やや専門・正式な響きがあります。- 語幹: crimin-(「犯罪」や「罪」に関するラテン語系の語幹)
- 接尾語: -al(「~のような」「~に関する」などを意味する形容詞・名詞を作る接尾語)
- convicted criminal(有罪判決を受けた犯罪者)
- dangerous criminal(危険な犯罪者)
- hardened criminal(常習犯、凶悪犯罪者)
- petty criminal(軽犯罪者)
- career criminal(犯罪を生業とする人)
- criminal investigation(犯罪捜査)
- criminal record(犯罪記録)
- criminal offense(犯罪行為)
- criminal conviction(犯罪への有罪判決)
- criminal charge(犯罪容疑)
- 語源: ラテン語の “criminalis”(裁判に関する、罪を意味する「crimen」から派生)
- 歴史的には裁判・告発など「罪」にまつわる文脈で使われていました。現在も「罪にかかわる者」を示す意味で使われます。
- 感情的な響きとしては、「犯罪を起こした人」という厳密な法律用語だけでなく、「違法行為をした人」という広義の意味合いでも使えます。
- 口語・カジュアルでの使用: 「He’s a criminal!(あいつは犯罪者だ!)」というように口語でも使われますが、名誉棄損につながることもあるので注意が必要です。
- 文章・フォーマル: ニュースや法廷、市民講話などフォーマルな場面でよく使われる表現です。
- 可算名詞: criminal は「犯罪者」を指す可算名詞なので、複数形は criminals となります。
- 一般的な構文例:
- “He is a criminal.”(彼は犯罪者だ)
- “The police arrested a criminal.”(警察は犯罪者を逮捕した)
- “He is a criminal.”(彼は犯罪者だ)
- イディオムやフレーズ:
- “Criminal at large” (まだ逮捕されていない犯罪者)
- “A criminal mind” (犯罪に傾きがちな思考、もしくは巧妙な悪事を考える人)
- “Criminal at large” (まだ逮捕されていない犯罪者)
- “I can’t believe he turned out to be a criminal.”
(彼が犯罪者だったなんて信じられないよ。) - “The show is about a young detective chasing a dangerous criminal.”
(その番組は若い刑事が危険な犯罪者を追う物語なんだ。) - “They caught the criminal who broke into our neighbor’s house.”
(隣の家に侵入した犯罪者はもう捕まったよ。) - “Our company has strict policies to avoid hiring known criminals.”
(わが社は既に犯罪者として知られている人物の雇用を避けるための厳格な方針があります。) - “The legal team is working on how to handle any potential criminal liability.”
(法務部は、潜在的な刑事責任への対応方法を検討しています。) - “We’ve installed new security systems to deter criminals.”
(犯罪者を抑止するために新しいセキュリティシステムを導入しました。) - “Criminology studies the social and psychological factors that lead individuals to become criminals.”
(犯罪学は、人々が犯罪者になる社会的・心理的要因を研究する学問です。) - “There is an ongoing debate about how to rehabilitate criminals effectively.”
(犯罪者を効果的に更生させる方法について、現在も議論が続いています。) - “Researchers have analyzed patterns in criminal behavior to predict future offenses.”
(研究者たちは、今後の犯罪を予測するために犯罪者の行動パターンを分析してきました。) - 類義語:
- offender(違法行為を行った人、犯罪者)
- lawbreaker(法律違反者)
- felon(重罪犯)
- convict(有罪判決を受けた人、受刑者)
- culprit(容疑者、または犯罪者)
- offender(違法行為を行った人、犯罪者)
- 「offender」は軽度から重度まで広く違法行為を行った人。
- 「felon」は特に重大な犯罪(重罪)を犯した人。
- 「convict」は裁判で有罪が確定している人。
「culprit」は「容疑者」あるいは「犯人」として推測される人を指す場合も多いです。
- 反意語:
law-abiding citizen(法を守る市民)
innocent person(無実の人)
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈkrɪm.ɪ.nəl/
- イギリス英語: /ˈkrɪm.ɪ.nəl/
- アメリカ英語: /ˈkrɪm.ɪ.nəl/
- アクセント: 第1音節“crim”に強勢があります。
- 発音の違い: 大きな違いはありませんが、米英で “ɪ” の長さや口の形がやや異なる程度です。
- よくある間違い: “cri-min-now”のように余計な音を入れたり、強勢がずれて /krɪˈmɪ.nəl/ になったりしやすいので注意しましょう。
- スペルミス: “criminal” の “-al”を “-el” と書いてしまうミスがよくあります(×「criminel」)。
- 同音異義語との混同: とくに “criminate” などは形が似ていますが意味が異なるので注意。(“criminate”=罪を帰する)
- 試験対策: TOEICや英検などでは、犯罪・法律に関する穴埋め問題や長文読解に出る可能性があります。文脈から「法律・犯罪」に関する単語とわかれば比較的想起しやすいでしょう。
- 覚え方のイメージ: 「crime(犯罪)」 + 「-al(形容詞化・名詞化する接尾語)」 → 「犯罪に関する、または犯罪者」。
- 関連ストーリー: 「クリミア戦争」など “cri” ではなく “cri-me” と覚えておくと「crime(犯罪) → criminal(犯罪者)」とイメージしやすいかもしれません。
- 勉強テクニック:
- 犯罪ドラマを観ると “criminal” が頻出します。
- “criminology” (犯罪学) という単語と一緒に覚えるとさらに定着します。
- 犯罪ドラマを観ると “criminal” が頻出します。
- “to hit something or someone,” “to stop working as a form of protest,” “to suddenly occur to someone,” “to produce a particular impression,” etc.
「何かや誰かを叩く」「抗議などのためにストライキをする」「ふと何かが思いつく」「ある印象を与える」など、多様な意味があります。 - 「打つ、殴る、たたく」
- 「ストライキをする (労働者が仕事をしないで抗議する)」
- 「(ある考えが)思い浮かぶ」
- 「(相手に)~という印象を与える」
- B2レベル(中上級)の英語学習者が知っておくと便利な単語です。日常会話でもビジネスでも、さまざまな場面で使われ、語義も複数あるので、理解と使い分けが少し難しい反面、活用範囲が広いです。
- striker (名詞): ストライキを行う人、サッカーなどで攻撃のポジションを担う選手
- striking (形容詞): 目立つ、印象的な
- strike a match(マッチを擦る)
- strike a chord(共感を呼ぶ、ハッと思わせる)
- strike a deal(取引をまとめる)
- go on strike(ストライキを行う)
- strike up a conversation(会話を始める)
- strike the right note(適切な調子を出す、好印象を与える)
- strike gold(大成功を収める)
- strike out on one’s own(独立する)
- strike fear into someone(恐怖心を与える)
- strike a pose(ポーズをとる)
- 古英語の “strīcan”(「こする、なでる、磨く」などの意味)にさかのぼるとされています。 古ゲルマン系の語源から来ており、もともとは物理的に何かをこすったり打ったりするニュアンスがあります。
- 「打つ」「叩く」といった直接的な動作から、「ストライキ (go on strike)」「心にパッと浮かぶ(it strikes me that…)」といった比喩的な意味まで幅広いです。
- 口語/文章ともに用いられますが、表現したい意味が複数あるため、文脈に注意する必要があります。
- ビジネスシーンで「strike a deal」(取引を成立させる)など、フォーマルでもカジュアルでも使われるフレーズがあります。
他動詞としての用法(対象を叩く、打つなど)
例: “He struck the ball with his bat.”(バットでボールを打った)自動詞としての用法(ストライキをする、衝突するなど)
例: “The workers decided to strike in protest.”(労働者たちは抗議のためにストライキをすることにした)イディオム例:
- “strike a balance”: バランスをとる
- “strike it lucky”: 幸運を手にする
- “strike while the iron is hot”: 鉄は熱いうちに打て
- “strike a balance”: バランスをとる
- “He suddenly struck the table in anger.”
(彼は怒りにまかせてテーブルを叩いた。) - “It strikes me that we might need more time to finish this.”
(仕上げるのにもっと時間が必要かもしれないという考えが、ふと浮かんだ。) - “I’ll strike up a conversation with her next time I see her.”
(今度彼女に会ったら、話しかけてみよう。) - “The union decided to go on strike for better wages.”
(組合は賃上げのためにストライキをすることに決めた。) - “Let’s strike a deal that benefits both parties.”
(お互いにとって有益な取引をまとめましょう。) - “Her idea struck the board members as quite innovative.”
(彼女のアイデアは役員たちに非常に革新的だという印象を与えた。) - “The researcher’s findings struck many scholars as groundbreaking.”
(その研究者の発見は、多くの学者に画期的だという印象を与えた。) - “A sudden hypothesis struck the scientist during the experiment.”
(実験中、科学者に突然ある仮説がひらめいた。) - “Such phenomena often strike us as counterintuitive, yet they follow from established theory.”
(そのような現象は直感に反するように思われがちだが、確立された理論から導き出されるものである。) - hit(打つ)
- “strike”よりも一般的な「打つ・殴る」の意味。多用される表現。
- 日常的な「ぶつける」にも使える。
- “strike”よりも一般的な「打つ・殴る」の意味。多用される表現。
- beat(叩く、打ち負かす)
- “strike”と同じように「叩く」だが、勝負事や連続して叩くニュアンスあり。
- “strike”と同じように「叩く」だが、勝負事や連続して叩くニュアンスあり。
- knock(ノックする、叩く)
- ドアを叩くなど軽めの叩き方。
- ドアを叩くなど軽めの叩き方。
- slam(バタンと打ちつける)
- 大きな音を立てて勢いよく叩きつけるイメージ。
- 大きな音を立てて勢いよく叩きつけるイメージ。
- embrace(抱く、受け入れる)
- 「叩く」とは正反対に「抱きしめる」「受容する」といったニュアンス。
- 「叩く」とは正反対に「抱きしめる」「受容する」といったニュアンス。
- yield(屈する、譲る)
- 「ストライキをする」観点からは、歩み寄る・譲歩するニュアンスをもつ「yield」は反意の立ち位置になることも。
- 「ストライキをする」観点からは、歩み寄る・譲歩するニュアンスをもつ「yield」は反意の立ち位置になることも。
- IPA: /straɪk/
- アメリカ英語: [ストライク] と発音し、/straɪk/ の /æ/ 音は使わず /aɪ/ で“アイ”としっかり伸ばします。
- イギリス英語: 同じく /straɪk/ ですが、地域によっては若干口の開き方が違う程度です。
- 強勢(アクセント)は “strike” の1音節目で、単語全体を一息で発音します。
- よくある発音ミス: “strick”や“streak”などと混同してしまうケース。母音はしっかり「アイ」の音で伸ばすことがポイントです。
- スペル: “strike”を“strick”や“strik”などと誤記しやすい。
- 同音異義語: 特になし。ただし、 “striker”と“striker”でスペルを混同すると別の語にならない(同じ語)ため大丈夫ですが、名詞と形容詞の変化に注意。
- 複数の意味を持つため、文脈で判断が必要 (対人関係で叩く、ストライキ、印象を与えるなど)。
- 資格試験やTOEICなどでは「strike a balance」「strike a deal」などの熟語表現を問われることが多い。
- 「ストライクを投げる」という野球のイメージで「叩く」「打つ」の意味を連想すると覚えやすいかもしれません。
- また、労働者が「仕事を打ち止めにする(ストライキ)」イメージを重ねると、ストライキの意味も結びつけられます。
- “It suddenly strikes me”の “strike” は、頭にパッと雷が落ちるようなイメージを持つと、ひらめくニュアンスに繋がります。
stand
stand
Explanation
/stænd/
stand
1. 基本情報と概要
英単語: stand
品詞: 名詞 (countable)
意味(英語):
1) A small stall or booth for selling or displaying goods.
2) A piece of furniture or structure designed to hold something (e.g., a “music stand”).
3) A position or point of view on an issue (“take a stand”).
意味(日本語):
1) 売店や屋台などの小さな店舗や露店
2) 何かを固定したり置いたりするための台(例:楽譜台)
3) 物事に対して取る立場、意見、姿勢
「売店としての stand」は、屋台や屋外の小さな店舗を指します。「台としての stand」は物を載せておく道具を指します。また「立場としての stand」は比喩的に「自分が立ち位置とする意見」というニュアンスです。状況によって言葉の指すものが変わる点に注意しましょう。
活用形:
他の品詞の例:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
使い分けがやや複雑なため、「台」「店」「意見の立場」など複数の意味を理解し、文脈で判断する必要があります。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語:
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
“stand” は古英語「standan」=「立つ」に端を発し、そこから「何かが立っている場所、台や売店、立場」という名詞的な意味へと派生しました。
同じスペルでも意味が広いので、文脈で判別する必要があります。売店の「stand」は比較的カジュアルに使われ、屋外やイベント会場などでよく登場します。一方、比喩的に「自分のスタンス(立場)」を表す場合は、ややフォーマルな文脈でも口語でも使われます。
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム:
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈の3つをそれぞれ提示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (近い意味):
「stall」「booth」は物を売るための小さな場所という点で「stand」と似ていますが、若干ニュアンスが異なる場合があります。「stall」は屋台や市場の簡易的な店に多く使われ、「booth」は展示会や投票所などの仕切られた区画というニュアンスが強いです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての「stand」の詳細解説です。様々な文脈で違う意味を持つため、実際の文章の中でどのように使われているかをよく観察すると、自然に使い分けが身につきます。
立つこと;立ち止まること,停止
防御,抵抗
立場,(明確な)態度,意見
位置,場所
《米》=witness stand
屋台店,売店
(タクシー・バスなどの)駐車場・乗り場
《通例the stands》観覧席,さじき,スタンド
(同一の地域・種類・樹齢の)立ち木,樹木,草木,作物
(巡業興行団の)巡業[先],巡回[地]
《しばしば複合語を作って》台,…立て,…掛け
neck
neck
Explanation
/nɛk/
neck
〈C〉(人間・動物の)首;首の骨 / 〈C〉(衣服の)えり / 〈C〉首の形をした物 / 〈U〉〈C〉(食品としての)(羊などの)頚肉(けいにく)
1. 基本情報と概要
単語: neck
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語): the part of a person's (or animal's) body that connects the head to the rest of the body.
意味 (日本語): 首。頭と胴体をつなぐ部分のことです。「neck」は身体の部位を表す単語で、人や動物の首を指します。
「neck」は、日常会話では「首」を指すほか、物の首部分(ビンのくびれた部分など)を比喩的に「neck」と呼ぶこともあります。たとえば「bottle’s neck(瓶の首)」というように使われます。日常からビジネスや学術的な場面まで幅広く使われます。
活用形
英語の名詞なので、基本的に単数形 “neck”、複数形 “necks” で活用します。動詞形は一般的ではありませんが、イディオムや慣用表現において「neck」という動詞的用い方(“to neck with someone”=イギリス英語で「イチャつく」程度の古い表現)などもあります。ただし、現代ではあまり頻繁には使われません。
他の品詞になった例
CEFRレベル
B1 (中級) レベル
「body parts(身体の部位)」は、初期学習でも取り上げられますが、比喩表現など広い文脈で使いこなすには中級程度が必要です。
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
古期英語 (Old English) の「hnecca」が語源で、「首、後頭部」を意味していました。ゲルマン祖語にさかのぼる古い単語で、身体の一部を表すときの主要単語として長い歴史をもっています。
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム例
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的/専門的文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
首を表す単語の反意語は特にありませんが、「foot(足)」「waist(腰)」など、身体の部位としては対となる位置を連想しやすい単語があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “neck” の詳細な解説になります。身体の部位としての基本的な意味に加え、多彩なイディオムや比喩表現で使われる便利な単語なので、ぜひ日常的に使ってみてください。
〈C〉(人間・動物の)首;首の骨
〈C〉(衣服の)えり
〈C〉首の形をした物
〈U〉〈C〉(食品としての)(羊などの)頚肉(けいにく)
pipe
pipe
Explanation
/paɪp/
pipe
1. 基本情報と概要
英単語: pipe
品詞: 名詞 (また、動詞としても使われることがありますが、ここでは名詞を中心に扱います)
英語での意味
日本語での意味
「管」や「筒」を指す、とても分かりやすい単語です。建築や配管工事の話題で使われたり、喫煙具や楽器についていう場合にも使われます。日常生活やビジネスの場面で登場することも多いので、幅広く使われる語です。
活用形
名詞なので、基本的に時制による活用はありません。
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成: 「pipe」は、明確に分解できる接頭語や接尾語をもたない短い単語です。
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムやフレーズ
使用シーン
名詞の可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的・専門的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
明確な反意語はありませんが、パイプで物を通さないような「固体の棒 (rod)」などは役割としては反対といえます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
どちらも同じ発音で、1音節、語頭が強く発音されます。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “pipe” の詳細解説です。幅広いシーンで登場し、身近なところにも存在する単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
管,パイプ,筒(つつ)
(刻み用の)パイプ
《複数形で》複数の管から成る楽器;パッグパイプ(bagpipe),パンの笛(Panpipe)
(船で)甲板長の号笛(呼び子);その笛の音
(人間・動物の)管状器官;(特に)気管
笛;(1本の管から成る)管楽器(フルート・クラリネット・オーボエなど);(パイプオルガンの)音管
(鳥の)鳴き声;(人の)かん高い声
gaze
gaze
Explanation
/ɡeɪz/
gaze
以下では、英単語「gaze」をさまざまな観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: gaze
品詞: 動詞 (時に名詞としても使用される)
意味(英語)
意味(日本語)
「gaze」は、何かを興味や感動をもって、あるいは他の思いを込めて「じっと見つめる」イメージの単語です。話し手が相手や対象物に注意を集中させているニュアンスがあります。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの難易度目安
2. 語構成と詳細な意味
「gaze」は接頭語・接尾語を含まず、語幹のみの比較的シンプルな単語です。派生形はあまり多くありませんが、名詞形で使われることがあります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「gaze」は中英語頃から使われ始めたとされ、はっきりとした起源は定かではありません。14世紀頃までさかのぼる表現の一つで、「じっと見つめる」という意味で古くから使われてきました。
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
TOEICや英検などの試験でも、同じ「見る」系統の動詞の熟語問題や、文脈問題(文中で適切な単語を選ぶ問題)で出題される可能性があります。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「gaze」の詳細解説です。「じっと見つめる」というニュアンスを大切にしつつ、実際の文脈に合わせて活用してみてください。
(…を)じっと見つめる,凝視する《+at(into,on,upon)+名》
traffic
traffic
Explanation
/ˈtræfɪk/
traffic
(車・船・人などの)往来,交通,通行;(鉄道・船などによる)輸送,運輸 / 《集合的に》交通量,輸送量 / 売買,商売(trade),(特に不正な)取り引き / 運輸業,[旅客]輸送業 / (特に不正に)(…と…の)取り引きをする《+in+名+with+名》
1. 基本情報と概要
単語: traffic
品詞: 名詞 (場合によっては動詞としても使われるが、ここでは名詞として解説します)
意味(英語): the movement of vehicles, ships, aircraft, or pedestrians along a route; also can refer to the flow of data or information, or the trade/transport of goods
意味(日本語): 交通(量)・通行・往来、または情報やデータの通信量、商品の取引などを指す
「traffic」という単語は、主に道路上の車や人の流れを表します。さらに、インターネットのデータの流れなど抽象的な「トラフィック」にも使われる、汎用的な単語です。日常会話からビジネスまで幅広く使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3つ)
ビジネス (3つ)
学術的な文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “traffic” の詳細解説です。人や車、情報など「何かが行き来する様子」を捉えるのにとても便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
(車・船・人などの)往来,交通,通行;(鉄道・船などによる)輸送,運輸
《集合的に》交通量,輸送量
売買,商売(trade),(特に不正な)取り引き
運輸業,[旅客]輸送業
(特に不正に)(…と…の)取り引きをする《+in+名+with+名》
detail
detail
Explanation
/dɪˈteɪl/
detail
以下では、名詞 “detail” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: detail
品詞: 名詞(可算・不可算両方で使われる場合があります)
意味(英語): a small part or aspect of something; a particular item of information
意味(日本語): 細部、詳細、こまかい点
「detail」は物事の小さな部分や箇条書きの内容に焦点を当てて「細部」や「詳細」を表すときに使われます。たとえば、ある計画の「詳細」や、絵画の「細部」を指す場合など、さまざまなシーンで用いられる表現です。一般的には「全体」(whole)ではなく「ある特定の部分や要素」(a particular part/element)を強調したいときに使います。
活用形
名詞なので活用はありませんが、複数形として “details”(細部・詳細の複数形)があります。
他の品詞になったときの例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
代表的な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “detail” の詳細解説です。小さな点を正確に表す便利な単語なので、しっかり覚えておくと会話や文章で重宝します。細部にこそ意味が宿ると考えて、“detail” を使いこなしましょう。
〈U〉(絵画・彫刻・建築などの)細部;細部装飾
〈U〉〈C〉(全体から見て)ささいなこと
〈U〉〈C〉(全体の中の個々の)細部,細目,項目;《複数形で》詳細
〈C〉特別(臨時)派遣兵(部隊);特別任務
retire
retire
Explanation
/rɪˈtaɪər/
retire
(…から)引退する,退職する《+from+名》 / 就寝する,床につく / (…へ)引きこもる,退く,立ち去る《+to+名》 / (…から)…‘を'引退(退職)させる《+名+from+名》 / (野球で)〈打者〉‘を'アウトにする
1. 基本情報と概要
単語: retire
品詞: 動詞 (Verb)
CEFRレベル: B2(中上級:ある程度英語が使いこなせるが、少し難しい語彙)
意味(英語)
意味(日本語)
「retire」は定年や長い勤務の後に職を離れるときに使われる単語です。スポーツの世界でも同様に、競技生活を終えるというニュアンスでよく使われます。もう少し形式ばった印象のある言葉で、フォーマルな場でも使われやすいです。
活用形
他の品詞への派生例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
実際に英語の tire
(「疲れさせる」「タイヤ」などとはスペル上は同じでも、由来は異なる場合があります)。retire
は「再び(または後ろへ)引く」という感覚がベースとなります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「retire」はフランス語の retirer(引き下げる、後ろへ下がらせる)から英語に入ってきた言葉です。もともとは「後ろへ引く」イメージを持ち、その後職や任務から「身を引く」といった意味へと広がりました。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話の例文(3例)
ビジネスの例文(3例)
学術的/フォーマルな例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習者が迷いやすいポイントを押さえながら、「retire」の意味や用法を整理しておくと、会話やビジネスシーンでも自然に使えるようになります。しっかり活用形を覚え、脈絡に応じて “resign” との使い分けなども身につけましょう。
(…から)引退する,退職する《+from+名》
就寝する,床につく
(…へ)引きこもる,退く,立ち去る《+to+名》
(野球で)〈打者〉‘を'アウトにする
(…から)…‘を'引退(退職)させる《+名+from+名》
right
right
Explanation
/raɪt/
right
右の, 右側の / (政治上)右派の,保守的な / (道徳的に)正しい,正当な,正義の / (人の判断・意見などが)間偉いのない / (事実に合って)正確な /
以下では、形容詞「right」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「right」は、何かが「正しい」と判断されるときや、「適切・ふさわしい」と感じられるときに使われます。日常会話からフォーマルな文章まで、幅広い場面で使われる頻出単語です。
品詞
活用形
形容詞としての“right”は 変化形がほぼありません。比較・最上級は以下の形が挙げられますが、あまり一般的ではありません:
実際、比較表現をするときは “more right” / “most right” を使うことが多いです。ただし、普通は「より正しい」= “more correct” という別の形容詞に言い換えることのほうが自然です。
他の品詞
難易度の目安(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“right” はもともと接頭語・接尾語というより、古英語で「まっすぐ・正しい」を表した語源から来ています。接頭語・接尾語と分解されることはほぼありません。
関連性(派生語や類縁語)
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル / カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
形容詞 “right” は日常的でもビジネス的でも、あらゆるシーンで使える便利な単語です。意味が幅広いので、文脈に合った「正しい」使い方を身につけるよう、ぜひ参考にしてみてください。
《名試の前にのみ用いて》右の,右側の
《しばしばR-》(政治上)右派の,保守的な
criminal
criminal
Explanation
/'krɪmɪnəl/
criminal
1. 基本情報と概要
単語: criminal(名詞)
意味(英語): A person who has committed a crime, or has been proved guilty of a crime.
意味(日本語): 犯罪を犯した人、または有罪と証明された人。
「criminal」は「犯罪者」という意味で、人が法律に反する重大な行為をしたときに用いられる名詞です。たとえば、「窃盗を犯した人」や「殺人などの重大な犯罪を起こした人」を指します。犯罪にフォーカスした、やや重いニュアンスの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
もともと「criminal」は形容詞として「犯罪に関する」といった意味で使われる語幹 + 接尾語ですが、その形容詞が名詞として「犯罪者」という意味に転じていると理解すると分かりやすいです。
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマルなシーンでは文書やスピーチで「a criminal act(犯罪行為)」などと使われ、カジュアルな会話では「He’s a criminal!」と簡単な表現をすることもあります。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらはすべて「犯罪を行った人」を指しますが、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「criminal」の詳細な解説です。犯罪や法律にまつわるニュースや文章などでよく見かける単語なので、文脈を理解しつつ正しく使えるようにしてみてください。
犯人
strike
strike
Explanation
/stɹaɪk/
strike
〈他〉〈人〉をなぐる / 〈物〉をたたく / 〈人が〉《...に》…をぶつける《on, against ...》 / 〈時計が〉〈時刻〉を打つ / 〈人の心〉を打つ / 〈自〉《…めがけて》打つ《at ...》 / 《…に》ぶつかる《against, upon ...》
以下では、動詞「strike」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: strike
品詞: 動詞 (他動詞/自動詞)
活用形: strike - struck - struck, (形容詞的用法などで) stricken
英語での意味
日本語での簡単な意味
「strike」は「叩く」「打つ」という動作から派生して、ストライキ(仕事や業務を停止する抗議行動)の意味を持ったり、「心にふと浮かぶ」「感じさせる」といった抽象的な意味を持つ単語です。文脈によってニュアンスが変わりやすいので、使われ方に注意が必要です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「strike」は接頭辞や接尾辞がついているわけではなく、語幹としての「strike」が独立して使われます。以下のような関連形、派生語、コロケーションを挙げます。
派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算の区別: 動詞なので、名詞ではありません。ただし “a strike” という名詞形になるときは可算名詞(例:Several strikes have been organized this year.)。
5. 実例と例文
ここでは、日常会話、ビジネス、学術的な文脈で、計9つの例文を提示します。
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「strike」の詳細解説です。多義語であり、派生的な意味や表現が多数あるため、文脈に応じた使い分けをしっかり押さえると有効に使えるようになります。ぜひ活用してみてください。
〈人〉‘を'なぐる;〈物〉‘を'たたく,打つ
〈打撃・攻撃〉‘を'加える;…‘を'打撃を加える
〈人が〉(;に)…‘を'ぶつける,たたきつける,衝突させる《+名+on(against)+名》
〈物が〉…‘に'ぶつかる,突き当たる
〈マッチ〉‘を'する〈火・火花〉‘を'打って出す
〈時計が〉〈時刻〉‘を'打つ;(楽器で)〈音〉‘を'出す《+名+on(with)+名》
〈目・耳・鼻〉‘を'打つ,捕らえる
〈人,人の心〉‘を'打つ,感じさせる,感銘させる
〈物事が〉〈人,人の心〉‘に'浮かぶ,思い当たる
…に行き当たる,‘を'ふと見つける
《しばしば受動態で》〈物事が〉〈人〉‘を'打ちのめす,圧倒する
(…に)〈恐怖など〉‘を'起こさせる,吹き込む《+名+into+名》
(…から)…‘を',削除する《+名+out of(from, off)+名》
〈貨幣・メダルなど〉‘を'打って造り出す,鋳造する
〈植物が〉〈根〉‘を'張る,降ろす
〈ある態度・姿勢〉‘を'とる
〈契約〉‘を'結ぶ;〈収支〉‘を'決算する;〈平均〉‘を'出す
〈テントなど〉‘を'取りはずす…〈船・旗など〉‘を'降ろす
〈組合・組合員が〉〈仕事〉‘を'中止してストライキに入る;〈工場・雇用者など〉‘に'ストライキを宣言する
(…めがけて)打つ,攻撃する;(…を)たたく《+at+名》
(…に)ぶつかる,衝突する《+against(on, upon(+名)》
(…に)〈光・音などが〉当たる《+on(upon)+名》
〈物事が〉印象を与える,(ある)感じを与える
(考えなどを)ふと思いつく《+on(upon)+名》
〈マッチなどが〉火が単,発光する
〈時計・鐘などが〉鳴る;〈時刻などが〉打ち鳴らされる
〈さし木などが〉根づく,根が出る
(…の方向へ)向かう,行く,進む《+toward(for,into,to)+名》
〈組合・組合員が〉(…を要求して,…に反対して)ストライキを行う《+for(against)+名》
(…に)〈刃物など〉‘を'突き刺す《+名+into+名》;(…で)〈人〉‘を'突き刺す《+名+with+名》
〈病気,苦痛などが〉…‘を'襲う,悩ませる《+down+名,+名+down》
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この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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