基礎英単語(NGSL) / 発音問題 - Unsolved
発音記号から対応する英単語を答える問題です。
英単語の発音を覚えるのに役立ちます。
- A short period of rain or other precipitation.
- A device (or the act of using it) for bathing in which water is sprayed from above.
- A party or gathering where gifts are given to someone (主にアメリカ英語で使われる “bridal shower” や “baby shower” など)。
- にわか雨や短い降雨。
- シャワー(浴びるための装置、またはその装置を使う行為)。
- (アメリカ英語が中心)お祝いのパーティー(ブライダル・シャワー、ベビー・シャワーなど)。
- 名詞: shower (単数形), showers (複数形)
- 動詞: to shower (シャワーを浴びる、~にたくさん与える → “shower someone with gifts”)
- showerhead(名詞): シャワーヘッド(シャワーの噴出口)
- showery(形容詞): にわか雨が降るような天気の、雨がぽつぽつ降る
- take a shower (シャワーを浴びる)
- have a shower (シャワーを浴びる)
- shower curtain (シャワーカーテン)
- shower cap (シャワーキャップ)
- meteor shower (流星群)
- baby shower (ベビーシャワー:出産前のお祝いパーティー)
- bridal shower (ブライダルシャワー:結婚前のお祝いパーティー)
- shower gel (ボディソープ)
- rain shower (にわか雨)
- shower room (シャワールーム)
- 「shower」は古英語の “scur” (短い雨やにわか雨) に由来し、ドイツ語の “Schauer” とも関係があります。もともとは「短い雨」「急な雲雨」の意味でした。
- 天気の文脈で使われる場合: 「にわか雨」「短い雨」という軽いニュアンス。
- 入浴の文脈で使われる場合: 日常生活で非常に頻繁に使われる表現。
- パーティーの文脈で使われる場合: アメリカ文化を中心に利用し、「shower (相手) with gifts」のイメージでギフトを贈る集まり。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使用可。「baby shower」などは日常的・カジュアルな集まりでも使われる。
可算名詞・不可算名詞
- 「にわか雨」の意味では通常可算名詞 (複数形 showers もあり)。
- 「シャワー(装置あるいは行為)」「パーティー」の意味でも可算名詞。
- 例: “I took two showers today.” (今日は2回シャワーを浴びた) → 可算
- 「にわか雨」の意味では通常可算名詞 (複数形 showers もあり)。
動詞としての用法
- 「(シャワーなどを)浴びる」や「(ものを)大量に与える」という使い方がある(hit songsが「賞賛を浴びる」などの比喩的表現にも使われる)。
- 他動詞か自動詞か: “I’m going to shower.” (自動詞的) / “She showered him with praise.” (他動詞的)
- “I need to take a shower.” (シャワーを浴びる必要がある)
- “It’s just a shower, not heavy rain.” (にわか雨だよ、大雨じゃないよ)
- “We’re planning a baby shower for her.” (彼女のためにベビーシャワーを企画している)
- “I usually take a quick shower every morning before work.”
- 普段は仕事前に短いシャワーを浴びます。
- 普段は仕事前に短いシャワーを浴びます。
- “Don’t forget to close the shower curtain!”
- シャワーカーテンを閉めるのを忘れないでね。
- シャワーカーテンを閉めるのを忘れないでね。
- “There’s a shower forecast in the afternoon, so bring an umbrella.”
- 午後ににわか雨の予報があるから、傘を持っていってね。
- “The hotel rooms are well-equipped, each with a spacious shower.”
- ホテルの部屋はどれも設備が整っていて、広々としたシャワーがあります。
- ホテルの部屋はどれも設備が整っていて、広々としたシャワーがあります。
- “Let me take a quick shower before the meeting starts.”
- 会議が始まる前に、ちょっと急いでシャワーを浴びさせてください。
- 会議が始まる前に、ちょっと急いでシャワーを浴びさせてください。
- “Due to a sudden rain shower, the outdoor networking event was moved indoors.”
- 突然のにわか雨のため、屋外のネットワーキングイベントは屋内に移されました。
- “Recent studies have shown that short rain showers can significantly affect local ecosystems.”
- 最近の研究では、短い降雨が地域の生態系に大きな影響を与え得ることが示されています。
- 最近の研究では、短い降雨が地域の生態系に大きな影響を与え得ることが示されています。
- “A meteor shower occurs when the Earth passes through a trail of cosmic debris.”
- 流星群は地球が宇宙の微小な破片の軌道を通過するときに起こります。
- 流星群は地球が宇宙の微小な破片の軌道を通過するときに起こります。
- “The term ‘bridal shower’ has historical roots in 19th-century gift-giving traditions.”
- 「ブライダルシャワー」という用語は、19世紀の贈答文化にその歴史的な起源があります。
- “rain” (雨)
- 「shower」は短時間のにわか雨を指すのに対し、“rain” はより一般的に雨全般を指す。
- 「shower」は短時間のにわか雨を指すのに対し、“rain” はより一般的に雨全般を指す。
- “downpour” (土砂降り)
- “shower” より激しく降る様子を表す言葉。
- “shower” より激しく降る様子を表す言葉。
- “sprinkle” (小雨)
- “shower”よりもさらに弱く短い雨のイメージ。
- “drought” (干ばつ)
- 「雨が降る」という意味の「shower」とは反対に、「雨不足」に焦点がある言葉。
- 発音記号 (IPA): /ˈʃaʊ.ər/
- アメリカ英語とイギリス英語
- アクセントに大きな差はありませんが、イギリス英語は /ˈʃaʊ.ə/ と語尾の “r” が弱く、アメリカ英語は /ˈʃaʊ.ɚ/ のように “r” をはっきり発音します。
- アクセントに大きな差はありませんが、イギリス英語は /ˈʃaʊ.ə/ と語尾の “r” が弱く、アメリカ英語は /ˈʃaʊ.ɚ/ のように “r” をはっきり発音します。
- 強勢(アクセント)の位置: 語頭の “show-” の部分が強く読まれます。
- よくある発音ミス: “sh” を “s” で発音してしまう (“sower” のように) ミスなど。
- スペルミスに注意: “show” + “er” で “show-er” ではなく “shower”。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特になし。ただし “shower” (シャワー) と “show her” (彼女に見せる) が続いて出てくると勘違いしやすい。
- TOEICや英検: 実用英語として「ビジネスホテルの設備」や「天気予報でのにわか雨」、あるいは「カジュアルなパーティー文化」を問う問題で出てくる可能性がある。
- 「show + er」→「見せる人」ではなく「シャワー」と覚える。
- 自分で「朝起きてシャワーを浴びる」のようなルーティンに結びつけると覚えやすい。
- 天気予報やホテル紹介など、自分が興味のある場面と関連付けて記憶すると定着しやすい。
- 英語: “nerve” can mean a physical bundle of fibers that transmits impulses (in the body), or metaphorically, it can mean courage or boldness.
- 日本語: 「神経」という生理学的な意味と、「度胸」「勇気」といった比喩的な意味があります。日常的には、神経系を指す生物学的な用語として使われるほか、誰かが「大胆不敵」だったり「図々しい」というニュアンスにも使われます。
- 名詞: nerve (複数形: nerves)
- 形容詞: nervous (神経質な、緊張している)
- 動詞: unnerve (~の気力をくじく、~を不安にさせる)
- 語幹: nerv- (「神経」を表すラテン系の語幹に由来)
- 接頭語・接尾語: 特にはないが、派生語として “nervous” (形容詞) や “unnerve” (動詞) などがある。
- 神経: 生物学的な意味で、身体の情報を伝達する繊維束。
- 度胸 / 勇気: 「boldness」や「courage」に近い意味で使われる。
- 厚かましさ / 無神経(カジュアルなニュアンス): 「神経が図太い」というように、行動が図々しい場合にも使われる。
- nervous (形容詞): 神経質な、緊張している
- unnerve (動詞): ~の気力をくじく、不安にさせる
- “get on someone’s nerves” — (人)の神経に障る
- “have the nerve to do something” — あつかましくも~する / ~する度胸がある
- “lose one’s nerve” — 怖気づく、度胸を失う
- “nerve damage” — 神経損傷
- “nerve fiber” — 神経繊維
- “nerves of steel” — どんなプレッシャーにも動じない強い神経を持つ(鉄の神経)
- “raw nerves” — ひりひりとした神経、敏感な部分
- “nerve center” — 中枢 神経の中心、または組織・会社などの中心的存在
- “strain one’s nerves” — 神経をすり減らす、緊張を強いる
- “steady one’s nerves” — 神経を落ち着かせる
- 語源: ラテン語 “nervus” (筋、腱) にさかのぼり、古フランス語 “nerf” を経由して中英語 “nerve” になりました。
- 歴史的用法: 元々は筋や腱などの身体機能を指す言葉として使われていましたが、後に「神経」、さらに比喩的な意味として「度胸」「勇気」「図々しさ」にも拡張されました。
- ニュアンス / 使用上の注意:
- 「神経」という医学的意味で使う場合はフォーマル / カジュアル両方OK。
- 「度胸」「厚かましさ」という意味で使う場合はややカジュアルか口語的なニュアンスがある。「He’s got some nerve!」は感情を表す強い表現。
- 「神経」という医学的意味で使う場合はフォーマル / カジュアル両方OK。
- 可算名詞: 数えられる名詞 (a nerve / two nerves)。
- 使い分け:
- 物理的な神経を指す場合: 単数・複数ともに用いられる (one nerve, multiple nerves)。
- 抽象的に「度胸」を指す場合: 通常は “nerve” または “the nerve” の形で使われることが多い。
- 物理的な神経を指す場合: 単数・複数ともに用いられる (one nerve, multiple nerves)。
- “It takes nerve (to do something).”
- 例: “It takes nerve to perform on stage.”
- 例: “It takes nerve to perform on stage.”
- “get on one’s nerves” — 「イライラさせる」
- “have nerves of steel” — 「肝が据わっている」
- 医学 / 生物学的文脈ではフォーマル↔カジュアルどちらにも使われる。
- 「度胸・勇気」の意味は日常会話やカジュアルなシーンが多い。
- “Stop tapping your pen; it’s getting on my nerves.”
- 「ペンをカチカチしないでよ。神経に障るんだけど。」
- “I can’t believe he had the nerve to ask for a discount after that!”
- 「あんなことをしたのに、よくもまあ図々しく割引を頼めたもんだ!」
- “I need a moment to steady my nerves before going on stage.”
- 「ステージに上がる前に、神経を落ち着かせる時間が必要だ。」
- “Her calm demeanor under pressure shows she has nerves of steel.”
- 「プレッシャー下でも落ち着いている彼女は、まさに鉄の神経の持ち主だ。」
- “The team leader’s criticism hit a raw nerve among the staff.”
- 「チームリーダーの批判はスタッフの神経を逆撫でしたようだ。」
- “It takes nerve to propose a radical idea in front of the executives.”
- 「重役たちの前で急進的なアイデアを提案するには勇気がいる。」
- “The optic nerve connects the eye to the brain.”
- 「視神経は眼と脳をつないでいる。」
- “Certain toxins can permanently damage the peripheral nerves.”
- 「特定の毒素は末梢神経を永久的に損傷することがある。」
- “During surgery, extreme care must be taken to avoid severing critical nerves.”
- 「手術中に重要な神経を切断しないよう、非常に注意を払わなければならない。」
- courage / 「勇気」
- “nerve” よりも少しフォーマルで、肯定的なニュアンスが強い。
- “nerve” よりも少しフォーマルで、肯定的なニュアンスが強い。
- boldness / 「大胆さ」
- “nerve” と似るが、“boldness” は行動力・大胆さを強調。
- “nerve” と似るが、“boldness” は行動力・大胆さを強調。
- bravery / 「勇敢さ」
- 「戦い」や「困難」に立ち向かうイメージで使われることが多い。
- 「戦い」や「困難」に立ち向かうイメージで使われることが多い。
- timidity / 「臆病さ」
- “nerve” (度胸) の反意語。
- IPA: /nɜːrv/ (米: /nɝːv/, 英: /nɜːv/)
- アクセントは単音節語なので、大きく意識する必要はありませんが、母音に注意。
- アメリカ英語では [ɝː]、イギリス英語では [ɜː] の音が使われます。
- 母音を “ニャーブ” のようにしないように注意 (実際は舌を少し後ろに引き気味)。
- “nurb” のように聞こえてしまう発音も誤り。
- “nerve” と “nervous” はスペルが似ているが、意味も品詞も異なるので混同しないように。
- “nerve” (名詞) と “nerves” (神経たち / 度胸) の複数形の使い分け。
- 「He lost his nerve.」を「彼は神経を失った」という直訳にせず、「彼は怖気づいた / 度胸を失った」と訳すように、文脈を理解して訳す必要がある。
- 資格試験 (TOEIC、英検など) では「nerve」という単語自体に難易度はそこまで高くないものの、「get on one’s nerves」や「lose one’s nerve」のイディオムとして出題されることが多い。
- 「ナーブ」 → 「ナイーブ」とつい音を混同しないように!
- 度胸を表すときは「強い神経を持つ人は度胸がある」とイメージすると覚えやすい。
- 「get on one’s nerves」は「神経の上を歩き回る→イライラさせる」と覚えるとわかりやすい。
- 「この話題は最近ソーシャルメディアで話題になっています。」
- “trending” (形容詞) – 話題となっている、人気になっている
- “trendsetter” (名詞) – 新しい流行や傾向を作り出す人
- “trendiness” (名詞) – トレンドに沿っていること、おしゃれさ
- “fashion trend” – ファッションの傾向
- “emerging trend” – 新たに出てきた傾向
- “market trend” – 市場の動向
- “current trend” – 現在のトレンド
- “global trend” – 世界的な傾向
- “trend analysis” – 傾向分析
- “trend forecast” – 傾向予測
- “upward trend” – 上昇傾向
- “downward trend” – 下降傾向
- “recent trend” – 最近の傾向
- ビジネスや経済分野では「市場のトレンド」や「データの傾向」など、客観的な変化の向きを表す際に使われます。
- 日常会話やメディアでは「今の流行」「SNS上で話題になっていること」という文脈でよく使われます。
- カジュアルとフォーマルの両方で使用可能ですが、文脈によっては専門的な響きにもなります。
- “set a trend” : トレンドを作る
- “stay on trend” : トレンドに乗り続ける、流行についていく
- “buck the trend” : 一般的な傾向に逆行する
“Have you noticed the new fashion trend this season? Everyone's wearing oversized jackets.”
- 「今シーズンの新しいファッショントレンドに気づいた?みんなオーバーサイズのジャケットを着てるよ。」
“It’s kind of a recent trend for people to cut down on sugar.”
- 「最近は砂糖を減らすのがちょっとした流行だよ。」
“I love checking social media to see what's trending.”
- 「SNSで何がトレンドになってるか見るのが好きなんだ。」
“We need to analyze the current market trends before launching our new product.”
- 「新製品を発売する前に、現在の市場動向を分析する必要があります。」
“The upward trend in our sales indicates strong customer demand.”
- 「売上の上昇傾向は顧客の強い需要を示しています。」
“Let’s stay ahead of the trend by adopting innovative marketing strategies.”
- 「革新的なマーケティング戦略を導入して、トレンドをリードしていきましょう。」
“This longitudinal study presents a clear trend of increasing obesity rates among adolescents.”
- 「この長期研究は、青少年の肥満率が増加傾向にあることを明確に示しています。」
“Global warming trends have been observed over the past few decades.”
- 「ここ数十年にわたって地球温暖化の傾向が観測されています。」
“In economics, recognizing cyclical trends can help predict financial recessions.”
- 「経済学では、循環的傾向を認識することで金融不況を予測するのに役立ちます。」
- “tendency” (傾向)
- “tendency” は個人や集団の行動や思考の傾向を指すのに使われることが多い。
- “tendency” は個人や集団の行動や思考の傾向を指すのに使われることが多い。
- “direction” (方向)
- より物理的・抽象的に「方向」という意味。
- より物理的・抽象的に「方向」という意味。
- “inclination” (意向、傾向)
- ややフォーマルで、人の性格や意図にも使われる。
- ややフォーマルで、人の性格や意図にも使われる。
- “movement” (動き、動向)
- 社会全体の「動き」を示す文脈で使われることがある。
- 社会全体の「動き」を示す文脈で使われることがある。
- はっきりした対義語はありませんが、あえて挙げるなら “outlier” (異端のもの) や “exception” (例外) などが「一般的傾向から外れたもの」を表します。
- スペルミス
- “trened” や “trendd” のように書いてしまう人がいるが、正しくは「trend」。
- “trened” や “trendd” のように書いてしまう人がいるが、正しくは「trend」。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語というほど明確に同じ音があるわけではないが、「train」など似た綴りの語と混同しないよう注意。
- 同音異義語というほど明確に同じ音があるわけではないが、「train」など似た綴りの語と混同しないよう注意。
- “trendy” と “trend” の混同
- “trendy” は「流行の・おしゃれな」という形容詞、 “trend” は「傾向や流行」という名詞。使い分けに注意。
- “trendy” は「流行の・おしゃれな」という形容詞、 “trend” は「傾向や流行」という名詞。使い分けに注意。
- 資格試験の出題傾向
- TOEICや英検などのビジネス・時事問題のリーディングセクションで「市場の動向」や「経済の傾向」に関する文脈でよく登場。
- 「Trend」は「T + rend(裂く)」で無理やり覚える人もいますが、実際は語源が“trendan”にあり「方向性を持って回る」というイメージが本質です。
- 「流行の流れがずっと進んでいくイメージ」として、頭の中で矢印が前進している様子をイメージすると覚えやすいでしょう。
- SNSの「トレンド」は特に「今人気がある話題」という文脈なので、「Twitterの“トレンド”欄」とつなげて記憶すると便利です。
- 形容詞: high(高い)
- 名詞: height(高さ)
- 動詞: なし(「high」を動詞として使うことは基本的にありません)
- 「high(形容詞)」や「highly(副詞)」は、日常でもよく出てくる単語ですが、正確に副詞として使うには中級レベルくらいになることが多いです。
- 語幹: high (「高い」という形容詞)
- 接尾語: -ly (形容詞を副詞化する定番の接尾語)
- high (形容詞) : 高い
- height (名詞) : 高さ
- highlight (動詞 / 名詞) : 強調する、ハイライト、最も重要な部分
- highly recommend(強く推奨する)
- highly appreciated(非常に感謝される / 高く評価される)
- highly successful(非常に成功した)
- highly skilled(高度な技能を持つ)
- highly rated(高い評価を受ける)
- highly unlikely(極めてありそうにない)
- highly motivated(とても意欲が高い)
- highly qualified(高い資格・能力を有する)
- think highly of …(…を高く評価する)
- highly complex(非常に複雑な)
- 「high(高さ)」という古英語の
hēah
(高い)から派生しています。副詞形が -ly を伴ってhighly
となり、「とても高い程度で」「非常に」という意味を帯びるようになりました。 - 「非常に」「とても」という意味で主にポジティブな文脈で使うことが多いです。
I highly recommend this restaurant.
のように、強い推奨や高い評価を表します。 - ビジネスシーンでもフォーマルな文書でも使われる、比較的かしこまった印象を与える副詞です。
- 可算・不可算などの概念: 副詞なので該当しません。
- 使用シーン: カジュアルでもフォーマルでも使えますが、ビジネスや正式なレターなどで好んで使われる傾向があります。
- 一般的な構文・イディオム:
I highly recommend …
(私は … を強くお勧めします)think highly of …
( … を高く買う、 … に好意的な印象を持つ)
I highly doubt that he'll come to the party.
(彼がパーティーに来るとはあまり思えないよ。)I really liked this movie. I highly recommend you watch it.
(この映画すごく良かったよ。ぜひ見てみてほしい。)My mom speaks highly of your cooking.
(私の母はあなたの料理をとても高く評価しています。)We highly value your feedback and will strive to improve our service.
(私たちはお客様のご意見を非常に重視しており、サービス向上に努めます。)Our board members highly appreciate your contribution to the project.
(当社の役員たちは、あなたのプロジェクトへの貢献をとても高く評価しています。)We highly encourage employees to update their skills regularly.
(私たちは社員に定期的にスキルを更新するよう強く奨励しています。)This hypothesis is highly plausible given the current data.
(現在のデータからすると、この仮説は非常にもっともらしいです。)The species is highly adaptable and can thrive in various environments.
(この種は非常に順応性が高く、さまざまな環境で生き残ることができます。)Their findings are highly influential in the field of neuroscience.
(彼らの研究成果は神経科学の分野で非常に影響力があります。)- extremely(極めて)
- 「とても」「極めて」という強調度が高い表現。ニュアンスはやや強め。
- 「とても」「極めて」という強調度が高い表現。ニュアンスはやや強め。
- very(とても)
- 日常的に最もよく使われる強調語。強調度はやや平均的。
- 日常的に最もよく使われる強調語。強調度はやや平均的。
- considerably(かなり)
- 「かなり大きく(程度が大きく)」に重きを置くとき使用。
- 「かなり大きく(程度が大きく)」に重きを置くとき使用。
- greatly(大いに)
- やや文語調で「大いに高く」というニュアンスを出すときに便利。
- やや文語調で「大いに高く」というニュアンスを出すときに便利。
- hardly(ほとんど … しない)
- 「ほとんど … ない」「とても … とは言えない」という意味。強く否定する語。
- 「ほとんど … ない」「とても … とは言えない」という意味。強く否定する語。
- slightly(わずかに)
- 「わずかな程度しか … ない」という意味。強調度がほとんどない。
- アメリカ英語: /ˈhaɪli/
- イギリス英語: /ˈhaɪli/
HIGH-ly
と「ハイ」の部分をはっきり強調するのがポイントです。- 「ハイレィ」のように語尾を曖昧に発音してしまう。
- 実際は [ˈhaɪ-li] と、
li
もしっかり発音します。 - スペルミス: “higly” や “hightly” などの誤りがあるので、-ly を正確に付けることに注意してください。
- 同音異義語との混同:
highly
は同音異義語はあまりありませんが、high
との混同や、highway
など別単語への書き間違いに注意。 - 試験対策: TOEICや英検でも、頻出の副詞のひとつとして、空所補充問題などで出題されることがあります。オフィスシーンの英語表現などで比較的馴染みがあるため、スムーズに選べるようにしておくとよいです。
- 「high」という馴染みのある形容詞に -ly を付ければ、副詞になり「とても高い程度で」を表すと覚えると良いでしょう。
- 「とても高い場所に気持ちが高揚するイメージ」で “highly” と捉えると、強い評価や推奨など、「上に押し上げる力」が働くようなニュアンスを想起しやすいです。
- 単語帳に「high + ly = highly」とまとめて覚えるのがおすすめです。
活用形
通常、曜日名は固有名詞扱いで、三単現や過去形などの動詞の活用形はありません。
「Tuesdays」のように「-s」をつけて複数形にすることは一部の用法(繰り返しや毎週の火曜日を指す場合など)で使われることがあります。例: “I go to the gym on Tuesdays.”(毎週火曜日にジムに行きます)。他の品詞としての使用例
基本的には名詞(曜日)としてのみ使われますが、まれに副詞的に使われることもあります。例えば、「See you Tuesday.」と省略した形で使われると「火曜日に会おう」の意味になり、前置詞が省略されています。この場合、文法上は完璧に副詞とはいえないものの、実質的に「火曜日に」を表現している形です。CEFRレベル
- レベル: A1(超初心者)
曜日を表す単語は初歩段階で学ぶ語彙なので、A1レベルといえます。
- レベル: A1(超初心者)
語構成
「Tuesday」は「Tiw’s day」(Tiwという神の名+day)から派生した言葉で、明確な接頭語・接尾語という区切りはありません。派生語や類縁語
特に直接的な派生語はありませんが、曜日の一つとして「Monday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday, Sunday」が兄弟関係にあたります。よく使われるコロケーション(共起表現)やフレーズ(10個)
- Tuesday morning(火曜日の朝)
- Tuesday afternoon(火曜日の午後)
- Tuesday evening(火曜日の夕方/夜)
- every Tuesday(毎週火曜日)
- next Tuesday(次の火曜日)
- last Tuesday(先週の火曜日)
- this Tuesday(今週の火曜日)
- a Tuesday off(火曜日の休暇)
- Tuesday deadline(火曜日の締め切り)
- Tuesday meeting(火曜日の会議)
- Tuesday morning(火曜日の朝)
語源
「Tuesday」は古英語の “Tiwes dæg”(北欧神話の戦いの神TiwまたはTýrの「日」という意味)に由来します。ラテン語の火星を示す日(dies Martis)に相当するとされ、戦いの神に因んだ曜日と考えられています。ニュアンス・使用時の注意
- 日常会話では普通に「火曜日」の意味で使います。
- 口語・カジュアル・フォーマルを問わず使われますが、公式書類やビジネス文書では頭文字を必ず大文字「Tuesday」で書きます。
- 割とどんなシチュエーションでも使える汎用的な単語ですが、スペリングミスに注意しましょう。
- 日常会話では普通に「火曜日」の意味で使います。
可算・不可算の区別
- 曜日名は可算名詞扱いですが、通常は単数形で使います。
- 複数形「Tuesdays」は「毎週の火曜日」という繰り返しや「何度も訪れる火曜日」のような文脈で使われることがあります。
- 曜日名は可算名詞扱いですが、通常は単数形で使います。
一般的な構文
- 前置詞 “on” とセットで使われることが多い
例: “on Tuesday” (火曜日に) - 副詞的に前置詞を省略して “Tuesday” を用いることもある
例: “See you Tuesday!” (火曜日に会おう)
- 前置詞 “on” とセットで使われることが多い
イディオム的用法
- 特筆すべきイディオムはほとんどありませんが、曜日の名前が入る慣用句では “from here to next Tuesday” (非常に長い時間や距離を表す軽い比喩表現) があります。
“Let’s go grocery shopping on Tuesday.”
(火曜日に食料品の買い出しに行こう。)“I’m free next Tuesday, so we can hang out then.”
(次の火曜日は空いているから、そのときに一緒に遊べるよ。)“Do you work on Tuesdays?”
(火曜日は仕事をしていますか?)“The meeting has been rescheduled for Tuesday afternoon.”
(会議は火曜日の午後に再スケジュールされました。)“Please submit the report by Tuesday morning.”
(報告書を火曜日の午前中までに提出してください。)“We usually have team briefings on Tuesdays.”
(うちのチームは通常、火曜日に打ち合わせを行います。)“Classes are held every Tuesday and Thursday throughout the semester.”
(授業は学期中、毎週火曜日と木曜日に行われます。)“The lab sessions on Tuesday will focus on data analysis.”
(火曜日の実験実習はデータ分析に焦点を当てます。)“Our research group meets on Tuesday mornings to discuss recent findings.”
(私たちの研究グループは火曜日の午前中に集まり、最近の研究成果を議論します。)類義語
他の曜日名 (Monday, Wednesday, etc.) は「曜日」という点では似ていますが、もちろん示す日が異なります。- Monday(月曜日)
- Wednesday(水曜日)
- Thursday(木曜日)
- Friday(金曜日)
- Saturday(土曜日)
- Sunday(日曜日)
- Monday(月曜日)
反意語
「火曜日」と対になるアンチテーゼになる曜日というのは厳密にはありませんが、平日(weekday) と週末(weekend)という分類で見ると、「weekday」の一部である Tuesday の反意語としては「週末 (weekend)」全般が挙げられます。使い方の違い
どの曜日も単に日を指すだけなので、ニュアンスや使い方に大きな違いはありません。ビジネスやフォーマルな場面では必ず大文字で始められる点は共通です。発音記号 (IPA)
[ˈtuːz.deɪ] (アメリカ英語 / イギリス英語ほぼ同じ)
アメリカ英語では [ˈtuːz.deɪ]、イギリス英語では [ˈtjuːz.deɪ] と /tjuː/ のように “t” と “y” の音が繋がって “チューズデイ” に近い発音になることもあります。強勢(アクセント)の位置
最初の音節 (Tues) にアクセントがあります。よくある発音の間違い
- /tuː/ の部分を短い /tʊ/ (トゥッ) で発音してしまう
- /z/ の音を /s/ で発音してしまう (“Tusday”)
- イギリス英語の “チューズ” を知らずにアメリカ英語の “トゥーズ” ばかりに偏るケースなど。
- /tuː/ の部分を短い /tʊ/ (トゥッ) で発音してしまう
- スペルミス: “Tusday” や “Tuesay” など、スペルを抜かしてしまうミス。
- 前置詞の省略: 口語で “See you Tuesday” と使う場合、フォーマルな文章では “See you on Tuesday” とするほうが正確。
- 大文字にし忘れ: 曜日名は固有名詞なので文中の途中であっても頭文字を大文字にする。
- 試験対策: TOEICや英検で「日付・予定をたずねる」問題によく出題される可能性があります。スペリングと正しい発音を意識して覚えましょう。
- 「Tues」の「T」が「二番目のWeekday」(Mondayを1番目とすると) というイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- 語源的には北欧神話の神Tiwの名からきているので「戦いの神の曜日」という小話を思い出すと印象に残ります。
- “Tu(e)s” のスペリングには “u” や “e” が連続するため抜かしやすいので、「T-U-E-S」の4文字が並んでいることを意識して覚えてください。
- “fly” (noun)
1) ハエなどの「昆虫」を指す名詞。
2) (野球における)フライ(打球が上に飛んだもの)。
3) (ズボンなどの)前開き部分(「ファスナー部分」や「チャック」も含む)。 - 名詞 (noun)
- 単数形: fly
- 複数形: flies /fláɪz/
- 動詞 “fly” (飛ぶ) → fly - flew - flown(不規則動詞)
- 形容詞 “fly” としてのスラング用法 → 「格好いい」「イケてる」など(主に口語的表現で、現代では使用頻度はやや低め)
- A2(初級)~B1(中級)
- A2(初級)レベル:日常会話で「ハエがいる」「ハエを追い払う」など、基本的な意味を理解・使用する段階
- B1(中級)レベル:野球のフライや衣服の前開き部分など、多義的に使われても理解できる段階
- A2(初級)レベル:日常会話で「ハエがいる」「ハエを追い払う」など、基本的な意味を理解・使用する段階
- 英単語 “fly” は、接頭語・接尾語を特に持たない短い語です。
- 語幹: “fly”
- “flyer/flyer” (名詞): チラシ・パンフレット(ただしスペルは “flier” とも)
- “flyer” は動詞 “fly” に -er(〜する人/もの)をつけてできた派生語の一例。もともとは「飛行機に乗る人」「飛行する人/物」などの意味がベース。
- a house fly(家バエ)
- a fruit fly(ショウジョウバエ)
- a swarm of flies(ハエの群れ)
- catch a fly(ハエを捕まえる)
- fly swatter(ハエたたき)
- dead fly(死んだハエ)
- a fly ball (baseball)(フライボール)
- pants fly / zipper fly(ズボンの前開き)
- open fly(ズボンのチャックが開いている状態)
- fly paper(ハエ取り紙)
- 古英語 “fleoge” に由来するとされ、ゲルマン祖語から「飛ぶ」を意味する語根を持つといわれています。
- 名詞形の “fly” は、古くから「飛ぶ小さな昆虫」の意味で使われてきました。
- 「ズボンの前開き(fly)」を意味するときは、やや省略的・口語的に用いられます。おもに “my fly is open” のように使われるため、文脈を誤ると失礼・下品な印象にならないよう注意が必要です。
- 「野球のフライ」はスポーツ用語で、比較的カジュアルまたは専門的な文脈で使われます。
- 昆虫としての “fly” は日常的によく使いますが、ハエそのものにはあまり良いイメージはないため、比喩表現として使う場合はネガティブな印象になることがあります。
- 名詞 “fly” は可算名詞で、単数形 “fly” と複数形 “flies” があります。
- 可算名詞なので “a fly” / “the fly” / “some flies” のように冠詞・数詞などを伴います。
- “fly ball” のように、複合的に別の名詞を修飾する形で使われる場合も多々あります。
- “There’s a fly in my soup.”(私のスープにハエが入っている)
- この表現は「台無しになる要因がある」「計画に水を差すものがある」という比喩としても使われます(“There’s a fly in the ointment.” という言い回しも類似)。
- “to be on the fly” → 非常に急いでいる、慌ただしく進行中である
- “a fly on the wall” → 「壁にかけられたハエ」のイメージで、秘密の場面をこっそり見聞きしたい人を指すイディオム
- “There’s a fly buzzing around the kitchen. Can you help me get rid of it?”
(キッチンにハエが飛んでるんだけど、追い払ってくれない?) - “Oops! Your fly is open.”
(あっ! ズボンの前が開いてるよ。) - “I found a dead fly on the windowsill this morning.”
(今朝、窓辺に死んだハエを見つけたよ。) - “Be careful; there might be a fly in the ointment with this contract.”
(注意してね。この契約には何か落とし穴があるかもしれないよ。) - “We need a ‘fly on the wall’ perspective to understand our customers’ real opinions.”
(顧客の本音を理解するために、現場をこっそり観察するような視点が必要だ。) - “Could you please close the window? Flies keep coming in.”
(窓を閉めてもらえますか? ハエがどんどん入ってくるので。) - “The population dynamics of the common house fly require precise environmental conditions.”
(一般的な家バエの個体数動態は、厳密な環境要因を必要とする。) - “The fruit fly, Drosophila melanogaster, is a common model organism in genetics.”
(ショウジョウバエ(キイロショウジョウバエ)は、遺伝学で用いられる代表的なモデル生物である。) - “In entomological studies, identifying various species of flies is crucial for ecological research.”
(昆虫学の研究では、様々なハエの種を識別することが生態学の研究にとって重要である。) - “gnat” (ブヨ / 小さな虫)
- より小さい虫を指す。刺す場合がある。
- より小さい虫を指す。刺す場合がある。
- “midge” (ミッジ / 小さな羽虫)
- 主に水辺などで大量発生することの多い虫。
- 厳密な「反意語」はありませんが、ざっくり言えば「地を這う虫 (crawl)」との対比や、完全に「止まっている状態 (still)」くらいがイメージ上は対照的です。
- IPA: /flaɪ/
- アクセント(強勢)は単音節語なので「flaɪ」のみ。
- アメリカ英語 (AmE) とイギリス英語 (BrE) の間に大きな発音の違いはありません。
- いずれも /flaɪ/
- いずれも /flaɪ/
- よくある間違いとして、語尾の音が “-ry”(フライとライスの“ライ”の区別)などになることがありますが、しっかり「フライ」の母音を強く発音します。
- スペルミス: “fry” と混同してしまう。
- “fry” は「揚げる」「フライにする」という動詞やその名詞形。
- “fry” は「揚げる」「フライにする」という動詞やその名詞形。
- 単数と複数: “fly” (singular) / “flies” (plural)
- 動詞 “fly - flies” と綴りが同じなので混乱しやすい。
- 動詞 “fly - flies” と綴りが同じなので混乱しやすい。
- 名詞の “fly” と動詞の “fly” は意味が違う。文脈を見て判断する必要がある。
- TOEIC や英検などの試験では、主に熟語 (“a fly on the wall”, “fly in the ointment”) や複数形を問う問題が出ることがあるので、熟語やスペルに慣れておくとよい。
- 「ハエがふらふら(fly)と飛んでいる」イメージ、また「フライを飛ばす(野球)」で “fly” を定着させる。
- 動詞の “fly”(飛ぶ)から名詞の “fly”(飛んでいる小さい昆虫)を連想すると覚えやすい。
- “fly” と “fry” はスペルが似ているので、「ハエ(fly)はイヤだけど、フライ(fry)は美味しい」というイメージで対比して覚えるとミスが減りやすい。
- The possibility of something bad happening, or the potential for loss or harm.
- 何か悪いことが起こる可能性、あるいは損失や危害を被るおそれのことです。
「何かに挑戦するときに、損害が出るかもしれない不確実な状態」のニュアンスでよく使われます。ビジネスシーンや日常会話でも使われる一般的な単語です。 - 名詞: risk (単数), risks (複数)
- 動詞での用法: to risk (例: risked, risking)
- 形容詞: risky (リスキー)
- 副詞: riskily (あまり一般的ではありませんが、形容詞riskyの副詞形)
- 「risk」は、日常会話だけでなくビジネスや学術文献でも登場し、抽象的な議論にも使われるため、B2程度の単語と考えられます。
- 「risk」は短い単語で、特定の接頭語や接尾語を持たない単体の名詞です。
- 形容詞では「risky」、動詞では「to risk (something)」と派生形が使われます。
- 危険が起こる可能性、リスク
- 損失・損害を被るかもしれない状態・要素
- take a risk(リスクを取る)
- at risk(危険にさらされている)
- high risk(高リスク)
- low risk(低リスク)
- risk assessment(リスク評価)
- risk factor(リスク要因)
- risk management(リスク管理)
- risk aversion(リスク回避)
- run a risk(リスクを冒す)
- risk taker(リスクを取る人)
- 「risk」は、イタリア語の「risco」あるいはアラビア語の「risq(運命にもらうもの)」などを経由して英語に入ってきたとされています。中世においては、特に航海や冒険での「危険な要素」を表すのに使われました。
- ビジネスや金融の分野でも頻出するフォーマルな印象を持つ単語です。カジュアルな日常会話でも「危険を冒す」という文脈で普通に出てくるので、フォーマル・カジュアル両方で使われます。
- 「risk」という単語は、「危険を計算しながらあえて立ち向かう」というプラス寄りのイメージと、「大きな損害を被る」というマイナス寄りのイメージ、両面の響きをもっています。
- 可算名詞/不可算名詞: 一般的に「可算名詞」として扱われ、「a risk, the risk, risks」というふうに使います。
- 動詞としての用法: 「to risk doing something(~するリスクを冒す)」のように、動名詞が目的語になることが多いです。
- 「take a risk」: リスクを取る
- She took a risk by quitting her job.
- She took a risk by quitting her job.
- 「put someone/something at risk」: ~を危険にさらす
- You’re putting your health at risk by smoking.
- You’re putting your health at risk by smoking.
- 「risk doing something」: ~するリスクを冒す
- He risked losing all his savings in the new business.
“I’m going to ride my bike without a helmet.”
- “That’s a risk. Be careful!”
(「ヘルメットなしで自転車に乗るつもりなんだ」
「それはリスクだよ。気をつけてね!」)
- “That’s a risk. Be careful!”
“Should we go hiking today even though it’s cloudy?”
- “There’s a risk it could rain, but let’s try!”
(「曇ってるけど今日ハイキング行く?」
「雨が降るリスクはあるけど、やってみよう!」)
- “There’s a risk it could rain, but let’s try!”
“Why not try something new? Sometimes you have to take risks.”
(「なんで新しいことを試さないの? 時にはリスクを取らなきゃね。」)“We need to identify potential risks in our project plan.”
(「私たちのプロジェクト計画における潜在的なリスクを特定する必要があります。」)“Effective risk management is crucial for our company’s success.”
(「効果的なリスク管理は、わが社の成功にとって極めて重要です。」)“Without proper research, you risk wasting a lot of resources.”
(「十分なリサーチをしなければ、大きなリソースを無駄にするリスクがあります。」)“The study examines the correlation between economic risk and social welfare.”
(「その研究は、経済的リスクと社会福祉の相関関係を調査しています。」)“Environmental risks must be considered when expanding industrial operations.”
(「産業活動を拡大する際には、環境リスクを考慮しなければなりません。」)“Risk assessment methodologies vary widely across different disciplines.”
(「リスク評価の方法論は、分野によって大きく異なります。」)- hazard(危険)
- “Hazard”は「人に害をもたらす物理的または環境的な危険要因」に焦点が強いです。
- “Hazard”は「人に害をもたらす物理的または環境的な危険要因」に焦点が強いです。
- danger(危険)
- “Danger”は「今にも危害が及びそうな確実性の高い危険」を指すニュアンスです。
- “Danger”は「今にも危害が及びそうな確実性の高い危険」を指すニュアンスです。
- threat(脅威)
- “Threat”は「人にとって脅威となる存在」や「将来起こりうる悪影響」にフォーカスしています。
- “Threat”は「人にとって脅威となる存在」や「将来起こりうる悪影響」にフォーカスしています。
- safety(安全)
- certainty(確実性)
- “risk”は「不確実性」と関連しますが、それに対して「安全」や「確実性」は「危険や疑いがない状態」を指します。
- IPA表記: /rɪsk/
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありませんが、アメリカ英語の方が「リ」がはっきり発音され、イギリス英語ではやや短く聞こえることが多いです。
- アクセントは一音節なので特に移動しません。
- /s/ と /k/ の連続である
sk
の音をはっきり発音することがポイントです。日本人学習者は “リスク” のように伸ばしがちなので注意しましょう。 - スペルミス: “risk” の「i」を「e」にしたり “riks” と文字を入れかえるミス。
- 動詞として使う場合の混同: “to risk doing something” と “to take a risk to do something” を混同しないようにする。両方似た意味だが構文が異なります。
- “rise” との混同: “rise” (上昇する) とスペリングが似ているので混同しないように注意。
- ビジネス英語や金融系の文脈でTOEICや英検準1級・1級に出題される場合があります。文脈把握やコロケーションの理解が得点につながります。
- 「リスクを取る (take a risk)」→ “リス” (動物) が危険を顧みずに木から木へジャンプするイメージで覚える、というような語呂合わせをする人もいます。
- “risk” は短い単語なので、スペルと発音をセットで何度も繰り返し声に出してみると定着します。
- 「リスク → 何かが起きるかも?」という”予想外のこと”のイメージを抱きやすいので、実際の行動で「チャレンジには必ずリスクがある」と関連づけて覚えるのも効果的です。
- To operate and control a vehicle. / 乗り物を操作し運転すること。
- To force or urge someone or something to move in a specific direction or way. / 力や意志を使って、誰かや何かを特定の方向・方法へ動かすこと。
- To provide the power or energy for something. / 何かにエネルギーや動力を与えること。
- 原形: drive
- 三人称単数: drives
- 現在分詞: driving
- 過去形: drove
- 過去分詞: driven
- 名詞: driver (運転手、推進する要因)
- 形容詞的用法: driving (「推進する」「動かす」などの意味で形容詞化する場合あり)
- B1(中級): 日常会話でよく登場する。初級から中級以上で学んでいく単語。
- 「drive」はもともと古英語の“drīfan”から来た動詞で、特に目立った接頭語や接尾語はありません。語幹は「driv-」。
- 乗り物を運転する
- 例: drive a car, drive a truck
- 例: drive a car, drive a truck
- 動かす・駆り立てる
- 例: drive someone away (追い払う), drive cattle (家畜を追い立てる)
- 例: drive someone away (追い払う), drive cattle (家畜を追い立てる)
- 原動力になる・推し進める
- 例: drive a project forward (プロジェクトを推進する)
- 例: drive a project forward (プロジェクトを推進する)
- driver(運転手、推進役)
- driving force(原動力)
- driven(形容詞で「意欲のある」「駆り立てられた」)
- drive a car(車を運転する)
- drive home(家へ車で行く / “cause to be fully understood”「理解させる」比喩的用法もあり)
- drive slowly(ゆっくり運転する)
- drive sales(販売を促進する)
- drive growth(成長を加速する)
- drive someone crazy(人をイライラさせる / 気を狂わせる)
- drive under the influence(飲酒運転をする)
- drive forward(前進させる / 推進する)
- drive development(開発を推進する)
- drive a nail(釘を打ち込む:比喩的にも使われる)
- 古英語の “drīfan” に由来し、「押しやる」「追いやる」といった意味。ノルド語の “drífa” (吹雪く / 強く進むの意)など、ゲルマン系言語に同源の単語が存在します。
- 「運転する」以外にも、「強く押しやる」「推進する」など、エネルギッシュなイメージがあります。
- 口語か文章かを問わず、カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。ただし「drive someone to do something」は、心理的に追い詰めるニュアンスが含まれる場合もあるので注意が必要です。
他動詞 / 自動詞の使い分け
- 他動詞: “I drive a car.”(目的語が必要)
- 自動詞: “I drive to work every day.”(目的語を取らない)
- 他動詞: “I drive a car.”(目的語が必要)
よく使われる構文・イディオム
- drive someone crazy/mad (人を気が狂うほど苛立たせる)
- drive at something (言おうとしていることを示す) “What are you driving at?”
- drive someone away (追い払う)
- drive someone crazy/mad (人を気が狂うほど苛立たせる)
フォーマル / カジュアル
- 日常会話:“I drive to work.”(カジュアル)
- ビジネス:“We aim to drive sales in the next quarter.”(フォーマル)
- 日常会話:“I drive to work.”(カジュアル)
- “I usually drive to the grocery store on weekends.”
(週末はいつも車で食料品店に行くよ) - “Could you drive me home? It’s raining outside.”
(家まで乗せてくれない? 外は雨が降っているから) - “I love to drive along the coast and enjoy the view.”
(海岸沿いを運転して景色を楽しむのが大好きなんだ) - “We need a strong marketing campaign to drive sales.”
(売り上げを促進するために強力なマーケティングキャンペーンが必要です) - “Our new policy is designed to drive customer satisfaction.”
(私たちの新方針は顧客満足度を高めることを目的としています) - “He has the ambition to drive the company toward global expansion.”
(彼には会社をグローバルな拡大に向けて推し進める野心があります) - “Improved technology will drive further innovation in this field.”
(技術の向上によって、この分野でさらなるイノベーションが起きるだろう) - “Economic factors often drive population migration patterns.”
(経済的要因がしばしば人口移動のパターンを左右する) - “We aim to identify the key variables that drive this phenomenon.”
(この現象を動かす主要な変数を特定することを目指しています) - operate(操作する)
- 車・機械などを操作する点は共通…しかし「drive」は主に乗り物に使われやすい。
- 車・機械などを操作する点は共通…しかし「drive」は主に乗り物に使われやすい。
- propel(推進する)
- 抽象・物理ともに使うが、“propel”はややフォーマル・技術的ニュアンスが強い。
- 抽象・物理ともに使うが、“propel”はややフォーマル・技術的ニュアンスが強い。
- push(押す)
- 力で前方に押しやるイメージ。比喩での使い方は少なめ。“drive”にはより能動的・主導的な印象がある。
- 力で前方に押しやるイメージ。比喩での使い方は少なめ。“drive”にはより能動的・主導的な印象がある。
- walk(歩く)
- 移動手段としての反意語。
- 移動手段としての反意語。
- halt(停止する)
- 物事を動かす意と反対に「動きや進行を止める」意味。
- IPA: /draɪv/
- アメリカ英語: [drɑɪv](「ドラァイブ」に近い)
- イギリス英語: [draɪv](ほぼ同じだが若干口の開き方が違う程度)
- /dr/ の部分を明瞭に発音せず、/dʒ/ のようになってしまうこと。
- i の部分を曖昧にして “drove” と混同してしまうこと。
- スペリングを “dribe” や “dive” と誤記することがある。
- 「drive someone to do something」で「人を〜するように追い詰める」ニュアンスになるので、単なる「送っていく」と混同しない。
- 同音異義語は特になし。似た単語 “dive” /daɪv/ とは発音・スペルともに似ているので注意。
- 運転に関する説明やビジネス上の「売上を伸ばす」「プロジェクトを推進する」の文脈で出やすい。慣用表現(drive sales, drive results など)も覚えておくと有利。
- 「drive」は「動かす」「運転する」「推し進める」一連のイメージをまとめて覚えると便利。車のエンジンをかけてぐいっと進むイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- スペルは “dr + i + v + e” で、/draɪv/ の発音をしっかり頭に入れながら発音すると混乱が減ります。
- 英語: “unique” = “one of a kind”, “unlike anything else”
- 日本語: 「唯一無二の」「他にはない」「非常に独特な」
- 形容詞 (adjective)
- 原形: unique
- 比較級: (厳密には “more unique” は文法的に議論があるが、一般的に使われる場合もある)
- 最上級: (同上、 “most unique” など)
- uniqueness (名詞): 「唯一無二であること」「独自性」
- uniquely (副詞): 「独特に」「唯一の方法で」
- B2(中上級): 「unique」は日常会話からビジネス・学術まで幅広く使われ、比較的よく目にするが、抽象的なニュアンスを含むため中上級レベルに位置付けられます。
- 語源的に “uni-” というラテン語の “unus”(「1つ」)からきています。
- “uni-” = 「一つの」という意味を持つ接頭語
- “-que” はラテン語形から発展した要素
- “uni-” = 「一つの」という意味を持つ接頭語
- unique opportunity(またとない機会)
- unique feature(独特の特徴)
- unique perspective(唯一無二の視点)
- unique experience(めったにない体験)
- truly unique(本当に唯一無二の)
- unique identity(独自のアイデンティティ)
- unique style(独特のスタイル)
- unique selling point(唯一の売りになる点)
- remain unique(唯一のままである)
- unique approach(独自の取り組み方)
- 語源: ラテン語「unicus」(ただひとつの)からフランス語を経て英語へ伝わったとされます。
- 歴史的変遷: 「他に同じものがない」という絶対的な意味で使われてきました。
- ニュアンス:
- 口語では「とても特別!」とカジュアルにも使われます。
- フォーマルな文章では「ただ一つしか存在しない」ことを正確に強調する時に使われます。
- 口語では「とても特別!」とカジュアルにも使われます。
- 注意点: “unique” は絶対比較級で「これよりユニークなものはない」という捉え方をされることが多いですが、現代では “very unique” のような強調表現として使われるケースも一般的になっています。
- 品詞: 形容詞
- 単独で補語にもなり、「主語 + be動詞 + unique」の形で使われることが多いです。
- イディオムと言えるほど固定化しているものは少ないですが、「make (someone/something) unique」(「〜を唯一無二な存在にする」)などの表現があります。
- フォーマル: 「This concept is unique in its approach.」など、学術論文などでも使用されやすいです。
- カジュアル: 「This design is so unique!」など、会話でも頻繁に使われます。
- “Your outfit today is so unique!”
- 「今日の服装、めっちゃ個性的だね!」
- “This café has a unique atmosphere, don’t you think?”
- 「このカフェ、独特の雰囲気があると思わない?」
- “She always comes up with unique ideas for parties.”
- 「彼女はいつもパーティーのために独創的なアイデアを考えるんだ。」
- “Our product’s unique selling point is its energy efficiency.”
- 「当社製品の唯一無二の強みは省エネ性能です。」
- “We need to emphasize what makes our service unique.”
- 「私たちのサービスのどこが特長的なのかを強調する必要があります。」
- “His unique leadership style has improved team morale.”
- 「彼の独特なリーダーシップがチームの士気を高めました。」
- “This theory presents a unique approach to solving urban planning issues.”
- 「この理論は都市計画の課題解決に対して唯一無二のアプローチを提示しています。」
- “The sample exhibits unique chemical properties under high pressure.”
- 「その試料は高圧下で独特な化学特性を示します。」
- “Her research methodology is unique in its integration of qualitative and quantitative data.”
- 「彼女の研究手法は質的データと量的データを統合している点で独自性があります。」
- distinctive(はっきりと特徴的な)
- “distinctive” は「他と明確に異なる個性」を指すが、必ずしも「唯一」というほどではない。
- “distinctive” は「他と明確に異なる個性」を指すが、必ずしも「唯一」というほどではない。
- special(特別な)
- “special” は「ほかとは違って重要」「特に大事」というニュアンスで、“unique” ほど絶対的ではない。
- “special” は「ほかとは違って重要」「特に大事」というニュアンスで、“unique” ほど絶対的ではない。
- one-of-a-kind(唯一のもの)
- 口語的で、ほぼ “unique” と同じ意味だが、よりカジュアルに響く。
- common(一般的な)
- ordinary(普通の)
- typical(典型的な)
- IPA (米・英ほぼ共通): /juːˈniːk/
- アクセントは第2音節の “nique” の部分に置かれます: you-NEEK
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはないが、イギリス英語の一部では最初の “u” をやや長めに発音する場合があります。
- よくある誤り: “u” の音を /uː/ ではなく /ə/ (「ア」)で発音してしまう人がいますが、「ユー」に近い音を意識してください。
- スペルミス: “unique” を “uniqe” などと書き間違えるケースがあります。
- 「とてもユニーク」を “very unique” と言うことは、厳密には「唯一」という意味から矛盾を感じると指摘される場合もあります。ただし、実際には多くのネイティブスピーカーが使うため、試験のライティングなどで避けたい場合は “truly unique” や “highly unique” に言い換えるとよいです。
- 資格試験(TOEIC、英検など)での出題: 読解問題や長文中で「特別な性質」を表現する文脈で目にする可能性が高いですが、スペルや意味を問われる単独問題が多いわけではありません。
- 「uni-」が「1(ひとつ)」を表すと覚えると、唯一無二(1つだけ)という意味と結びつけやすくなります。
- ゆっくり “u-ni-que” と分解して発音するとスペリングも忘れにくいです。
- 「あなたに“有(u)”に(ni)行(que)く――」と無理やり語呂をつくって覚えるのも一案かもしれません(日本語圏向けのちょっとした工夫)。
- (形容詞) equal in value, amount, function, meaning, or importance
- (名詞) something that has the same value, purpose, qualities, etc.
- (形容詞) 「同等の」「同価値の」「相当する」
- たとえば「価値や量が同じ」「機能が同じ」というニュアンスです。
- たとえば「価値や量が同じ」「機能が同じ」というニュアンスです。
- (名詞) 「同等のもの」「相当物」
- 別のものでも機能や価値が同じ場合を指します。
- 形容詞: equivalent
- 名詞: an equivalent (可算名詞として使われる場合も多い)
- equivalence (名詞): 「同等」「同値」という抽象名詞。または数学的な「同値関係」を表す際にも使われます。
- equivalently (副詞): 「同等に」「同様に」という意味で、主に論文や学術文書で使用。
- B2(中上級): 比較的アカデミックでフォーマルな文脈でも使われる単語です。語彙が広がる中上級レベルの英語学習者にとって重要な単語となります。
- equi-: 「等しい」「同じ」という意味のラテン語“aequus”に由来
- valent: ラテン語“valere”(「強い」「価値がある」)に由来
- equivalence (名詞): 同等性、同値性
- equivalently (副詞): 同等に
- equivalent fraction (フレーズ): 「同値な分数」(数学用語)
- equivalent amount(同等の量)
- equivalent value(同等の価値)
- equivalent exchange(同等の交換)
- roughly equivalent(大まかに同等の)
- functional equivalent(機能的に同等のもの)
- legal equivalent(法的に同等のもの)
- currency equivalent(通貨で換算した同等の価値)
- cultural equivalent(文化的に対応する要素)
- have no equivalent(対応するものがない)
- the closest equivalent(最も近い同等のもの)
- 語源: ラテン語“aequus” (equal) + “valere” (to be strong, to be worth)
- 歴史的使用: 中世ラテン語を通じてフランス語などに入り、最終的に英語に取り入れられました。学術分野(特に数学・科学)や法的文脈などでよく使われます。
- ニュアンス: 「まったく同じ」というよりは「同じ程度の」「同等レベルの」といったニュアンスが強いです。互換性や代替可能性を指すときにも使われます。
- 使用時の注意点: ややフォーマルな印象があるため、学術文書・ビジネス会話・公的文章などで適度に使われます。カジュアルな日常会話でも「同じくらいの~」を強調したいときに用いることはできますが、くだけた文脈なら“the same”や“equal”のほうがシンプルかもしれません。
- 形容詞用法:
- “A is equivalent to B.” → AはBに相当する
- 後ろに “to” が続く構文が一般的です。
- “A is equivalent to B.” → AはBに相当する
- 名詞用法:
- “A is the equivalent of B.” → AはBと同等である
- 可算名詞として「an equivalent」や「the equivalent」等で使い、具体的にどの程度一致しているかを示す場合が多いです。
- “A is the equivalent of B.” → AはBと同等である
- フォーマル: ビジネス文書・学術研究・公式発表
- カジュアル: 一般会話で「同じくらい」「ほぼ同じ意味」のようにつかう
“These snacks are equivalent in price, so just pick what you like.”
- (訳) 「このお菓子、値段は同じくらいだから好きな方を選んでいいよ。」
“I don’t think this cheap copy is equivalent to the original brand.”
- (訳) 「この安いコピー品は、本物のブランドと同等とは思えない。」
“Running for half an hour might be equivalent to walking for an hour.”
- (訳) 「30分走るのは、1時間歩くのと同じくらいかもしれないね。」
“We are seeking a candidate with a master’s degree or equivalent experience.”
- (訳) 「当社では、修士号またはそれに相当する経験を有する候補者を探しています。」
“Please provide an equivalent solution that does not exceed our budget.”
- (訳) 「当社の予算を超えない同等の解決策を提示してください。」
“The CEO believes a tech-focused approach is equivalent to higher efficiency.”
- (訳) 「CEOは、テック重視のアプローチが高い効率と同等だと考えています。」
“These two expressions are mathematically equivalent.”
- (訳) 「これら二つの式は数学的に同値です。」
“Researchers found that the new drug shows an effect equivalent to current treatments.”
- (訳) 「研究者たちは、この新薬が現在の治療と同等の効果を示すことを発見しました。」
“In many programming languages, logical AND is equivalent to a multiplication within Boolean algebra.”
- (訳) 「多くのプログラミング言語では、論理積はブール代数における掛け算と同等です。」
- equal (同じ)
- “equivalent”よりも「量や大きさがまったく同じ」ニュアンス。カジュアルにもフォーマルにも幅広く使う。
- “equivalent”よりも「量や大きさがまったく同じ」ニュアンス。カジュアルにもフォーマルにも幅広く使う。
- tantamount (同等の、ほとんど同じ)
- “equivalent”よりも「ほとんど~と同じように思える」という文脈で使い、やや文語的。
- “equivalent”よりも「ほとんど~と同じように思える」という文脈で使い、やや文語的。
- comparable (比較可能な、同等と見なせる)
- 「対等に比較できる」という意味合い。必ずしも“equivalent”ほど「同じレベル」というニュアンスではない。
- unequal, different, dissimilar:
- 「一定の基準で同レベルではない」「異なる」という意味。
- 発音記号 (IPA): /ɪˈkwɪv.əl.ənt/
- アクセント(強勢): 「i-QUIV-a-lent」の第2音節 “quiv” にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ɪˈkwɪv.ə.lənt/ の /ə/ がやや明瞭に発音される傾向があります。
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ɪˈkwɪv.ə.lənt/ の /ə/ がやや明瞭に発音される傾向があります。
- よくある発音ミス:
- /ɪ/ の音を /ɛ/ (エ) と混同する。「エクイバレント」と聞こえがちに注意。
- スペリングの誤り
- 「equivelant」や「equivalant」と書いてしまうミスが多いので注意。
- 「equivelant」や「equivalant」と書いてしまうミスが多いので注意。
- “A is equivalent with B.”
- 正しくは “A is equivalent to B.” と言います。前置詞の間違いがよく起こります。
- 正しくは “A is equivalent to B.” と言います。前置詞の間違いがよく起こります。
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検などの読解問題で、「~と同等の」という意味を問う形で選択肢に登場することがあります。本文中の議論で「あるものが他と同価値である」文脈によく現れます。
- “Equi” = “Equal” という連想で「同じ」と覚える。
- “valent” から「value(価値)」を連想し、「同じ価値」=「equivalent」と覚える。
- 書くときは「-valent」と続くところを意識すると、スペルミスを防ぎやすいです。
- 「同じ価値を持つもの」とイメージすると覚えやすいでしょう。
shower
shower
Explanation
/ˈʃaʊər/
shower
《しばしば複数形で》にわか雨,にわか雪(あられ) / (涙 / 弾丸 / 祝福 / 批判などの)雨,(…の)洪水《+of+名》 / 《米》共同して金を集めてお祝いのプレゼントを贈ること,祝い品贈呈会(特に結婚や出産を控えた婦人を祝って贈物をするパーティー) / (またshower bath) / シャワー
1. 基本情報と概要
単語: shower
品詞: 名詞 (同形で動詞としても使われる)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
英語での意味
日本語での意味
「shower」は日常的には「シャワーを浴びる」という行為や装置を指すことが多いですが、天気の話題では「にわか雨」も表します。また、アメリカ文化などでは「shower」は「(結婚や出産を祝う)パーティー」という意味でも使われます。
活用形・その他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
「shower」は特に複雑な接頭語や接尾語を含まない単語ですが、動詞として使われる場合と名詞として使われる場合で微妙に意味が変化します。派生語としては以下があります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
5. 実例と例文
日常会話 (3つ)
ビジネスシーン (3つ)
学術的・フォーマルな文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「shower」は日常会話から天気予報、祝福のパーティーシーンまで幅広く使われる重要な単語です。特に「take a shower」の表現は毎日の生活に直結していて、初心者レベル(A2)から押さえておきたい単語と言えます。雨の意味だけでなくパーティーの意味もあることを知っておくと、英語圏の文化も理解しやすくなります。
《しばしば複数形で》にわか雨,にわか雪(あられ) / (涙 / 弾丸 / 祝福 / 批判などの)雨,(…の)洪水《+of+名》 / 《米》共同して金を集めてお祝いのプレゼントを贈ること,祝い品贈呈会(特に結婚や出産を控えた婦人を祝って贈物をするパーティー) / (またshower bath) / シャワー
nerve
nerve
Explanation
/nɜrv/
nerve
〈C〉神経 / 〈C〉《複数形で》神経過敏,いらだち / 〈U〉勇気,度胸(courage) / 〈U〉《時にa ~》厚かましさ,ずぶとさ;無礼 / 〈C〉葉脈;(昆虫の)翅脈(しみゃく)
1. 基本情報と概要
単語: nerve
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語 / 日本語)
たとえば、「He has a lot of nerve to say something like that.」は「よくもまあそんなことが言えるな(厚かましいな)」というニュアンスになります。
活用形や他の品詞
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
B1レベルは、初歩的な日常会話をこなすことができる段階です。「nerve」は直接的な意味(神経)だけでなく、比喩的な用法(度胸、勇気)もあるため、文脈や慣用的な表現を理解するには中級程度の英語力が必要とされます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語 (派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル度
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (英語 / 日本語)
反意語 (英語 / 日本語)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「nerve」は医療・生物学、日常会話、ビジネスまで幅広く使える重要単語ですので、ぜひ覚えておきましょう。
〈C〉神経
〈C〉《複数形で》神経過敏,いらだち
〈U〉勇気,度胸(courage)
〈C〉葉脈;(昆虫の)翅脈(しみゃく)
〈U〉《時にa ~》厚かましさ,ずぶとさ;無礼
trend
trend
Explanation
/trɛnd/
trend
以下では、英単語「trend」を、①基本情報と概要、②語構成と詳細な意味、③語源とニュアンス、④文法的な特徴と構文、⑤実例と例文、⑥類義語・反意語と比較、⑦発音とアクセントの特徴、⑧学習上の注意点・よくある間違い、⑨記憶に残るヒントやイメージの順に、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語
• trend
品詞
• 名詞 (countable noun)
(例:a trend, trends)
意味(英語)
• A general direction in which something is developing or changing.
意味(日本語)
• 物事が変化・発展していく一般的な方向性や傾向。
「trend」は「ある物事・現象が向かっている方向」や「時代の流れ・傾向」を表す、ややフォーマルな感じもある名詞です。日常会話やビジネスでもよく使われます。
CEFR難易度の目安:
• B2(中上級)
日常会話からビジネスの場面でも使う単語で、やや抽象的な概念を含むため、中上級レベルです。
活用形
名詞なので、基本的に単数 (trend) と複数形 (trends) の使い分けがあります。
また、派生的に「trend」が動詞として使われる場合もあります。たとえば、SNSなどで「トレンド入りする」というイメージで使う“to trend”という表現があります。
他の品詞としての例
• 動詞 (to trend) : “This topic has been trending on social media recently.”
2. 語構成と詳細な意味
「trend」は短い語なので、接頭語や接尾語としての明確な区別はありません。もともと単体で一つの語根として成立している語です。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
「trend」は古英語の “trendan” (回る、回転する) に由来するとされます。もともとは「曲がる」「転がる」という意味があったそうです。そこから「方向性を持って動き続ける」というようなニュアンスが発展し、「流行」や「変化の方向」という意味になりました。
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての可算性
“trend” は可算名詞です。
• 単数形: a trend (例: There is a new trend in the fashion world.)
• 複数形: trends (例: Various trends have emerged this year.)
動詞として
“trend” が動詞として使われる場合、“to trend” は自動詞扱いで、「流行する」「話題になる」という意味になります。
• 例: This hashtag has been trending on Twitter.
一般的な構文・イディオム例
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術・専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
• /trɛnd/
アメリカ英語とイギリス英語
• アメリカ英語(General American): /trɛnd/ (「トレン(d)」)
• イギリス英語(RP): /trɛnd/ (ほぼ同じ発音)
強勢(アクセント)の位置
• “trend” は1音節なので語頭のみ強く発音します。
よくある発音の間違い
• “tr” の子音連結を “ch” と発音してしまい「chend」のようになることがあるので要注意。
• 母音は /e/ よりやや短く、曖昧にせずにはっきりと “tre-” と発音しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が英単語「trend」の詳細な解説です。流行・傾向といった意味やビジネス・日常会話での多様な使い方をしっかり押さえておくと、英語の理解や表現が豊かになります。
(…に向かう)傾向,すう勢,流行《+toward+名》
(川・道路などの)向き
highly
highly
Explanation
/ˈhaɪli/
highly
1. 基本情報と概要
単語: highly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): to a high degree or level; very much
意味(日本語): 非常に高い程度で、あるいはとても大きな度合いで何かを表す語です。たとえば、何かを「非常に評価している」や「非常に推奨する」など、「とても高いレベル」として示したいときに使われます。
「とても高いレベルで何かを行う」「高く評価する」といったニュアンスがあり、ポジティブなイメージを伴うことが多いです。フォーマルな文脈から日常会話まで幅広く使われます。
活用形: 副詞なので活用形は基本的に変化しません。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3文)
ビジネスシーンでの例文(3文)
学術的な文脈での例文(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
highly
の場合は、ポジティブで大きな度合いを表すのに対し、hardly
や slightly
は度合いが低い方向のニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
どちらも基本的な発音は同じで、最初の hi
にストレスを置きます。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「highly」の詳細な解説です。ビジネスから日常会話まで応用可能な便利な副詞なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
高度に,非常に,大いに
高い位に,高貴に
高価で(に),高給で(に)
Tuesday
Tuesday
Explanation
/tʃuzˈdeɪ/
Tuesday
以下では、英単語「Tuesday」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: Tuesday
日本語訳: 火曜日
品詞: 名詞 (曜日を表す可算名詞。ただし通常は複数形で使うことは少ない)
「Tuesday」は「火曜日」という意味で、週の中で月曜日の次、または日曜日から数えて三番目の曜日を指します。日常生活では、スケジュールを組んだり、約束をする際などに使われます。比較的初級レベルの英単語として、曜日の一つとしてしっかり覚えておくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話、ビジネス、学術的文脈などでの使用例を示します。
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「Tuesday」の詳細な解説です。 曜日のスペリングや発音は英語学習の初期段階で身につけておくと、その後のコミュニケーションがとてもスムーズになります。ぜひ参考にしてみてください。
火曜日({略}Tu.,Tues.)
fly
fly
Explanation
/faɪ/
fly
ボタン隠し,ファスナー隠し(服のボタンやファスナーを隠す布) / (野球の)飛球,フライ(=fly ball) / (テントの入口の)垂れ幕 / 飛行,飛ぶこと
以下では、名詞としての “fly” を中心に、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
日本語では上記のように大きく3つの意味があります。最もよく使われるのは「ハエ (insect)」です。英語学習者にとっては、「昆虫のハエ」を意味する日常的な単語でもあり、スポーツ用語や衣類の専門用語としても出てくる単語なので、使い分けに少し注意が必要です。
品詞
活用形
他の品詞への変化例
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主な派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらの単語はいずれも小さな飛ぶ虫ですが、“fly” はより一般的で日常的に使われる言葉。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての “fly” の詳細な解説です。日常生活やスポーツシーン、衣類の話など、文脈によって意味が変わる単語なので、それぞれの使い方を整理しておくと表現の幅が広がります。ぜひ活用してください。
飛ぶ
飛行機で飛ぶ,飛行する;飛ぶ
(風などで)空中を飛ぶ
(風に)ひるがえる,なびく
《副詞[句]を伴なって》飛ぶように動く(走る)
(ある状態・位置から)急に(…に)なる《+形》;ぱっと(…)する《+into+名》
(野球で)フライを打つ;フライになる
《話》急いで立ち去る
逃げる
(空中に)‘を'飛ばす
を揚げる,翻す
‘を'飛ばす,操縦する
(人・物が)…‘を'飛行機で飛ぶ
‘を'利用する
‘を'空輸する
ボタン隠し,ファスナー隠し(服のボタンやファスナーを隠す布)
(野球の)飛球,フライ(=fly ball)
(テントの入口の)垂れ幕
飛行,飛ぶこと
risk
risk
Explanation
/rɪsk/
risk
1. 基本情報と概要
単語: risk
品詞: 名詞 (動詞として使う場合もあります)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形:
他の品詞の例:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “risk” の詳細な解説です。日常からビジネス・学術的シーンまで幅広く使える重要単語なので、さまざまな例文やコロケーションと一緒に覚えてください。
危険;危害(損害)を受ける可能性《+of+名(do*ing*)》
drive
drive
Explanation
/ˈdɹaɪv/
drive
1. 基本情報と概要
英単語: drive
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)
意味(英語 / 日本語)
「drive」は「車を運転する」「人や物をある方向へ動かす」「物事を推進する・動かす」などのニュアンスで使われます。日常会話からビジネスシーンまで幅広く登場する、とてもよく使われる単語です。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
意味の細分化
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策・資格試験(TOEICなど)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“drive” は日常生活でもビジネスでも本当によく登場する重要動詞ですので、「運転する」以外の「推進する」「追いやる」ニュアンスまで意識して使いこなしましょう。
〈車・馬車〉‘を'運転する,操縦する;〈馬〉‘を'御する
(…に)〈トンネルなど〉‘を'掘る,通す《+名+through+名》
〈動力が〉〈機械など〉‘を'運転する,動かす
(…から)…‘を'押しやる,押し流す《+名+off(out of)+名》
〈人〉‘を'駆り立てる(force)
車を運転する
《副詞[句]を伴って》(ある場所へ)〈人〉‘を'車(馬車)で運ぶ(送る)
(…に)〈くい・くぎ・ねじなど〉‘を'打ち込む,差し込む《+名+in(into, through)+名》
《副詞[句]を伴って》車で行く,ドライブする
〈車・船などが〉(…に)突進する;〈雨・風が〉(…に)激しく吹きつける《+against(into)+名》
(…から…へ)〈動物・敵など〉‘を'追い立てる,追い払う,追い出す《+名+away(out)from+名+to+名》
〈人〉‘を'酷使する
〈商売・取引など〉‘を'活発に行う,強力に進める
unique
unique
Explanation
/juˈnik/
unique
以下では、形容詞 unique
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「unique」は、「比類のない、まったく独特な」というニュアンスを持つ形容詞です。
「他とまったく同じものが存在しない特別さ」を際立たせる時に使われます。
品詞
活用形
※ 伝統的には、“unique” は「唯一の存在」を表すため比較級・最上級を作らないとされますが、日常会話やカジュアルな文章では “more unique” / “most unique” が使われることもしばしばあります。
派生形など
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスの例文
(3) 学術的(アカデミック)の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらはいずれも「際立っていない」「珍しくない」といった意味合いになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “unique” の詳細な解説です。自分が何か特別な見方や独自性をアピールしたいときに積極的に使ってみてください。
ただ一つしかない,唯一[無二]の
比類のない,無比の,卓絶した
《話》珍しい(rare);独特の,特異な
equivalent
equivalent
Explanation
/ɪˈkwɪvələnt/
equivalent
1. 基本情報と概要
単語: equivalent
品詞: 形容詞 (adjective) / 名詞 (noun)
英語での意味:
日本語での意味:
「equivalent」は「二つのものが同じレベルである」ことを表す単語です。けっこうフォーマルに使われる表現ですが、日常会話でも「~と同じくらい」など意味を伝えたいときに用いられます。
活用形
※辞書的には形容詞用法が代表的ですが、名詞用法も覚えておくと便利です。
他の品詞形
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
例: “equivalent”の語源を分解すると、「同じ」「価値がある」→「同じ価値を持つ」というニュアンスを表しています。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルな文脈)
ビジネス(フォーマル寄り)
学術的(学術論文・専門的な文脈)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習の際には「A is equivalent to B」という基本フレーズと一緒に、具体的な場面や数字を入れて音読するのがおすすめです。例文を自分で作りながら覚えると、使い方も自然に身につきます。
同等の,同量の,同価の
同等(同価,同量)の物;(文法で)(…の)相当語句《+for(of)+名》
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