和英例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
活用形:
- 「central heating」は名詞なので、動詞のように時制変化などはありません。
- 「heating」の部分は「heat(動詞/名詞)」の派生形「heating(名詞形)」ですが、ここでは「central + heating」で一つの名詞フレーズを構成しています。
- 「central heating」は名詞なので、動詞のように時制変化などはありません。
他の品詞になったときの例:
- 「central」(形容詞): “This is a central issue.”(これは中心的な問題です)
- 「heat」(動詞): “I heat the water every morning.”(毎朝お湯を沸かします)
- 「central」(形容詞): “This is a central issue.”(これは中心的な問題です)
語構成:
- central: 「中心の」「中心的な」という意味の形容詞
- 語源はラテン語の「centrum(中心)」などに由来。
- heating: 「暖房」を表す名詞形
- 動詞「heat(~を暖める)」に、名詞形を作る接尾辞「-ing」がついた形です。
- central: 「中心の」「中心的な」という意味の形容詞
派生語・関連語:
- central から派生した語: centralize, centrally, centrality
- heating から派生した語: heater, heated, heatwave
- central から派生した語: centralize, centrally, centrality
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
- central heating system(中央暖房システム)
- install central heating(セントラルヒーティングを設置する)
- central heating boiler(セントラルヒーティング用ボイラー)
- central heating radiator(セントラルヒーティングのラジエーター)
- rely on central heating(セントラルヒーティングに頼る)
- switch on the central heating(セントラルヒーティングのスイッチを入れる)
- upgrade the central heating(セントラルヒーティングを更新する)
- efficient central heating(効率的なセントラルヒーティング)
- central heating maintenance(セントラルヒーティングのメンテナンス)
- central heating bills(セントラルヒーティングの光熱費)
- central heating system(中央暖房システム)
語源:
- 「central」はラテン語「centrum(中心)」が基。
- 「heating」は古英語「hǣtan(熱する)」が変化してきた「heat」に名詞形を作る「-ing」を付したもの。
- 「central」はラテン語「centrum(中心)」が基。
歴史的背景:
昔から暖炉やストーブで部屋を暖めていたところ、産業革命以降に建物全体を一括で暖める技術が発展して「central heating」が普及しました。使用時の注意点やニュアンス:
- 住宅やオフィスビルなどの建物全体をひとつの熱源で暖めるシステムを指すので、個別の暖房機器(エアコン、ストーブなど)とは区別されます。
- 主に文章や会話でも使われますが、どちらかというと設備や住宅事情を説明するときによく使われるやや専門的な単語です。
- フォーマルとカジュアルの両方で使われますが、不動産やエネルギー管理の文脈ではフォーマル寄りになることがあります。
- 住宅やオフィスビルなどの建物全体をひとつの熱源で暖めるシステムを指すので、個別の暖房機器(エアコン、ストーブなど)とは区別されます。
- 名詞としての扱い:
「central heating」は不可算名詞として扱われることが多いです。建物全体に施されたシステムを指すため、複数形ではあまり使われません。
例: “They decided to install central heating in the new house.” - 一般的な構文例:
- “We have central heating in our apartment.”(私たちのアパートにはセントラルヒーティングが備わっています)
- “How much does central heating cost per month?”(セントラルヒーティングの月々の費用はどれくらいですか?)
- “We have central heating in our apartment.”(私たちのアパートにはセントラルヒーティングが備わっています)
“I’m so happy we have central heating. Winters here are really cold!”
(セントラルヒーティングがあって本当によかったよ。ここは冬がとても寒いからね!)“Could you turn on the central heating? It’s getting chilly in here.”
(セントラルヒーティングをつけてくれる?ここ、ちょっと寒くなってきたよ。)“I miss central heating. My new place only has a small heater.”
(セントラルヒーティングが恋しいよ。新しい部屋は小さなヒーターしかないんだ。)“The office building’s central heating system is being renovated next week.”
(オフィスビルのセントラルヒーティングシステムは来週改修予定です。)“Please submit a budget estimate for upgrading the central heating.”
(セントラルヒーティングの更新費用の見積もりを提出してください。)“Central heating is crucial for maintaining a comfortable work environment.”
(快適な作業環境を維持するにはセントラルヒーティングが重要です。)“Recent studies in energy efficiency highlight the benefits of modern central heating systems.”
(エネルギー効率に関する最近の研究は、最新のセントラルヒーティングシステムの利点に注目しています。)“A properly insulated building can significantly reduce the energy consumption of its central heating.”
(適切に断熱された建物では、セントラルヒーティングのエネルギー消費を大幅に削減できます。)“Central heating technology has evolved to include sustainable energy sources such as solar thermal systems.”
(セントラルヒーティングの技術は、太陽熱システムなど持続可能なエネルギー源を含む形に進化しています。)類義語:
- heating system(暖房システム)
- より広範な意味で、建物の暖房に関わるすべてを指す一般的な表現。
- より広範な意味で、建物の暖房に関わるすべてを指す一般的な表現。
- centralized heating system(集中暖房システム)
- 意味はほぼ同じですが、「centralized」は少しフォーマルな響き。
- 意味はほぼ同じですが、「centralized」は少しフォーマルな響き。
- district heating(地域暖房)
- 地域単位でセントラルヒーティングを行うような、もっと大規模なシステム。
- heating system(暖房システム)
反意語(対照的な概念):
- individual heating(個別暖房)
- 各部屋ごとにヒーターやエアコンを設置する方式。
- 各部屋ごとにヒーターやエアコンを設置する方式。
- portable heater(ポータブルヒーター)
- 持ち運び式の小型暖房機。建物全体ではなく、特定の場所のみを暖める。
- individual heating(個別暖房)
- 「central heating」は建物全体をまとめて暖める集中式のニュアンス。
- 「individual heating」は各部屋に個別の装置があることを強調するとき。
発音記号(IPA):
- UK (イギリス英語): /ˈsentrəl ˈhiːtɪŋ/
- US (アメリカ英語): /ˈsɛntrəl ˈhiːtɪŋ/
- UK (イギリス英語): /ˈsentrəl ˈhiːtɪŋ/
強勢(アクセント)の位置:
- “central” の最初の音節 /ˈsen/ に強勢
- “heating” の最初の音節 /ˈhiː/ に強勢
- “central” の最初の音節 /ˈsen/ に強勢
よくある発音ミス:
- “cen-tral” の [tr] の部分を弱めすぎたり、詰まった音にしすぎたりするミス。
- “heating” の /híːtɪŋ/ を “heatin’” とくだけすぎる場合もあるが、会話ではしばしばあり得る発音。
- “cen-tral” の [tr] の部分を弱めすぎたり、詰まった音にしすぎたりするミス。
- スペルミス:
- “central” を “centrel” と書いてしまう。
- “heating” を “heathing” と書いてしまう。
- “central” を “centrel” と書いてしまう。
- 同音・類似表現との混同:
- “central” と “centre” や “center” の混同(英米綴りの違いに注意)。
- “central” と “centre” や “center” の混同(英米綴りの違いに注意)。
- 試験対策:
- 不動産や環境、エネルギーなどのトピックが出題されるIELTSやTOEFLなどで目にする可能性があります。
- TOEICではビジネスシーンでも建物の設備について説明する箇所で登場するかもしれません。
- 不動産や環境、エネルギーなどのトピックが出題されるIELTSやTOEFLなどで目にする可能性があります。
イメージ:
“Central” = 中心部、「1か所からすべてをコントロールする」 + “Heating” = 暖房。
→ 建物全体を1か所で暖めるイメージを思い浮かべると覚えやすいです。覚え方のコツ:
- 家具や設備に関する単語として、「kitchen」「bathroom」「central heating」とセットでイメージすると便利です。
- 「central」=中心、「heating」=暖める、の2つのパーツを組み合わせることで意味をしっかりと定着させましょう。
- 家具や設備に関する単語として、「kitchen」「bathroom」「central heating」とセットでイメージすると便利です。
- 単数: president
- 複数: presidents
- 例: “presidential election” (大統領選挙)
- 政治やビジネス関連の文章でよく使われ、小中学校レベルよりは少し進んだ英語学習者向けの単語です。
- “president” はラテン語由来の単語です。
- “‘pre-’”: 「前に」という意味をもつ接頭語ではありませんが、ラテン語の “prae-” に由来するニュアンスを含む形です。
- “‘sid’” はラテン語の “sedere” (座る) という動詞の一部が関連し、「前に座っている人」というニュアンスがあります。
- “‘-ent’” は名詞や形容詞を作る要素として機能しています。
- “‘pre-’”: 「前に」という意味をもつ接頭語ではありませんが、ラテン語の “prae-” に由来するニュアンスを含む形です。
- 大統領
- 社長、会長、取締役会の長
- 大学や研究所などの学長
- その他組織のトップ
- “presidential” (形容詞): 大統領の、会長の、学長の
- “presidency” (名詞): 大統領の職、あるいは会長職など、プレジデントとしての任期や職務
- “the President of the United States” – アメリカ合衆国大統領
- “company president” – (会社の) 社長
- “elect the president” – 大統領を選出する
- “presidential election” – 大統領選挙
- “president of the board” – 取締役会長
- “vice president” – 副大統領、副社長
- “president’s speech” – 大統領(社長)の演説
- “former president” – 前任の大統領(社長)
- “university president” – 大学学長
- “honorary president” – 名誉会長
- ラテン語 “praesidēns” (前に座る人) が語源。
- “prae” (前に) + “sedēre” (座る) に由来し、「先頭に立って指導する人」というニュアンスがあります。
- 「president」には「権威」「責任」「敬意」といった感情的な響きが含まれます。国民や社員・組織から敬われる立場を強調する表現です。
- 基本的にはフォーマルな文書や会話でよく用いられ、口語では “CEO” (企業の場合) など別の役職名で言い換えられることもあります。
- 政治やビジネスなど、公の場面で使われることが多く、カジュアルな会話で「プレジデント」とはあまり言わない傾向があります。
- 名詞 (可算名詞): “a president” / “the president” / “presidents”
- 冠詞の使い方: 一般的に、具体的に誰を指すか明確な場合は “the president” を用い、役職名として述べるときや初出の場合は “a president” を使うのが標準的です。
- “President” が人名の前に付く場合(肩書きとして)は大文字にします (例: “President Biden”).
- 構文例:
- “He was elected president.” (彼は大統領に選ばれた)
- “She became the president of the company.” (彼女は会社の社長になった)
- “He was elected president.” (彼は大統領に選ばれた)
- “I heard her father is the new president of the local sports club.”
(彼女のお父さんがその地域スポーツクラブの新しい会長になったんだって。) - “Do you think the president of the student council can make a real difference?”
(生徒会長は実際に大きな変化をもたらせると思う?) - “I’ve never met a president in person before!”
(大統領や社長クラスの人に直接会ったことは一度もないよ!) - “Our company’s president will give the opening remarks at the conference.”
(当社の社長が会議の開会のあいさつをする予定です。) - “Please address your email to the president regarding the new policy.”
(新方針に関しては、社長宛にメールを送ってください。) - “The board decided to appoint a new president to lead the merger.”
(取締役会は、合併を主導する新しい社長を任命することに決めました。) - “The president of the university announced new scholarship programs.”
(大学の学長が新しい奨学金プログラムを発表しました。) - “President Johnson signed the treaty to strengthen international relations.”
(ジョンソン大統領は国際関係を強化するための条約に署名しました。) - “The president of the academic society proposed a joint research initiative.”
(学会の会長は共同研究イニシアチブを提案しました。) - “chairman / chairperson” – (会議や組織の) 議長、会長
- 「president」はトップの役職や大統領を指しますが、「chairman」は主に会議の議事進行を担う人をさすことが多い。
- 「president」はトップの役職や大統領を指しますが、「chairman」は主に会議の議事進行を担う人をさすことが多い。
- “CEO” – (Chief Executive Officer) 最高経営責任者
- 「president」と同様、会社のトップを表しますが、米英企業では役職の仕組みが異なる場合があり、CEO と President が別の人物というケースもあります。
- 「president」と同様、会社のトップを表しますが、米英企業では役職の仕組みが異なる場合があり、CEO と President が別の人物というケースもあります。
- “leader” – リーダー
- より一般的で幅広い意味をもつ「指導者」というニュアンス。
- 「president」の直接的な反意語は特にありませんが、立場が対立する “follower” (部下や追随者) や “employee” (従業員) など下位的な立場を表す単語が対比に挙げられることがあります。
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈprɛzɪd(ə)nt/
- イギリス英語: /ˈprɛzɪdənt/
- アメリカ英語: /ˈprɛzɪd(ə)nt/
- 強勢(アクセント): 最初の “pre” の部分に強勢があります(PRE-si-dent)。
- アメリカ英語とイギリス英語で若干 “ɪ” の発音や “ə” (シュワー) の音がわずかに異なりますが、大きな違いはありません。
- よくある間違いとして、二音節目を強く読んでしまうと不自然になるので注意してください。
- スペルミス: “president” を “presedent” や “presidant” のように書いてしまうミスがあるので気をつけましょう。
- “precedent” (前例) との混同に注意しましょう。つづりは似ていますが、意味が全く異なります。
- 資格試験(TOEICや英検など)では、役職名や肩書きとして出題されるほか、ビジネス文脈で“vice president”などとの組み合わせで登場することも多々あります。
- “president” は、“先頭に座ってチームを率いる人”というイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- スペルは「pre」+「si」+「dent」で区切って覚えるとミスを防げます。
- 「前(前面)に座る」といったラテン語の意味を連想すると、リーダーやトップを連想しやすくなるでしょう。
- touch(動詞)
- “touch” = to put your hand or another part of your body on something or someone
- 「touch」= 「何かや誰かに手や体の一部で触れる」という意味の動詞です。
例えば、物に軽く触れたり、人に触れたりするときに用いられます。「人に触れる」というニュアンスから、会話の中では「心を動かす」という比喩的な使い方もされます。 - 品詞:動詞 (to touch)
- 活用形:
- 原形: touch
- 三人称単数現在形: touches
- 過去形: touched
- 過去分詞: touched
- 現在分詞・動名詞: touching
- 原形: touch
- 名詞形: touch(例: give it a touch「ちょっと触れてみる」)
- 形容詞形: touchy(敏感な、扱いにくい)
- 例: He is very touchy about that topic.
- 例: He is very touchy about that topic.
- これらは派生語として覚えておくと便利です。
- B1(中級)
- B1なので、基礎表現としては比較的よく使われ、日常会話でも頻繁に登場します。
- touch
- 接頭語・接尾語といった明確な要素はなく、単語全体で「触れる」の意味を持っている語です。
- touchy (形容詞): 敏感な、怒りっぽい
- untouched (形容詞): 手つかずの、まだ触れていない
- touchable (形容詞): 触れることができる
- touch base [with someone](誰々と連絡を取る)
- touch on [a topic]([ある話題]に軽く言及する)
- touch a nerve(神経を逆なでする、痛いところを突く)
- light touch(軽い触れ方・ソフトな扱い)
- touch the surface(表面に触れる)
- touch ground(着地する・地面に触れる)
- don’t touch …(…に触れないで)
- be in touch [with someone]([人]と連絡を保つ)
- lose touch [with someone]([人]との連絡が途絶える)
- touch one’s heart(心を動かす、感動させる)
- touch はフランス語の「toucher」に由来し、さらにラテン語の「toccare(軽く打つ)」が起源とされています。
人や物に「軽く触れる」というイメージが古くからある単語です。 - 物理的な「触れる」という意味が中心ですが、比喩的に「気持ちに触れる」「話題に軽く言及する」といった抽象的な意味でも使われます。
- 口語的にもフォーマルな文脈でも使える幅広い単語ですが、ビジネスシーンなどでは「touch base with…(連絡を取る)」といった表現がややカジュアル寄りとされることがあります。
- 他動詞
イディオム構文
- touch base [with someone] = (〜と連絡を取る / 確認する)
“I need to touch base with my colleague about the project.” - touch on [a subject] = (話題に軽く触れる)
“She touched on the issue briefly in her speech.”
- touch base [with someone] = (〜と連絡を取る / 確認する)
フォーマル / カジュアル
- 「touch on a topic」はどちらかというとフォーマル・書き言葉寄りの表現。
- 「touch base」はビジネスメールなどでも使われますが、カジュアルな印象になる場合があります。
- 「touch on a topic」はどちらかというとフォーマル・書き言葉寄りの表現。
可算・不可算
- 動詞「touch」自体には可算・不可算の区別はありません。
- 名詞形「touch」の場合、「a touch」や「the touch」として可算で使うこともあります(「ひと触れ」「その触感」など)。
- 動詞「touch」自体には可算・不可算の区別はありません。
- “Could you please not touch my phone without asking?”
(私の許可なく私のスマホに触らないでくれる?) - “I love how soft this blanket feels. Touch it!”
(このブランケット、手触りがすごくいいんだ。触ってみて!) - “Don’t touch that pan; it’s really hot.”
(あのフライパンに触っちゃだめ。すごく熱いよ。) - “Let’s touch base next week to review the plan.”
(来週、その計画を確認するために連絡を取り合いましょう。) - “I’ll touch upon our sales results in the meeting tomorrow.”
(明日の会議で売上結果に軽く触れます。) - “Please do not touch confidential documents without permission.”
(機密文書には許可なく触れないでください。) - “This study touches on several important aspects of language acquisition.”
(この研究は言語習得のいくつかの重要な側面に言及しています。) - “His theory touches the edge of modern physics.”
(彼の理論は現代物理学の最先端をかすめています。) - “We need to touch on interdisciplinary fields to fully understand this phenomenon.”
(この現象を十分に理解するには、学際的な分野にも手を伸ばす必要があります。) - contact(接触する)
- 「物理的に触れる」という意味は近いが、「連絡をとる」とも使われるので混同注意。
- 例: “Contact me if you have questions.”
- 「物理的に触れる」という意味は近いが、「連絡をとる」とも使われるので混同注意。
- tap(軽くトントンと叩く)
- 「軽く叩く」という行為を示すため、ニュアンスがもう少し小さな動作に寄る。
- 「軽く叩く」という行為を示すため、ニュアンスがもう少し小さな動作に寄る。
- feel(触って感触を確かめる)
- 「感触を確かめる」意味が強い。
- avoid touching(触らない)
- ignore(無視する)
- 真逆の行為とは言いにくいが、「関与しない、触れない」という点で反対の意味を持ちます。
- IPA: /tʌtʃ/
- アメリカ英語: [tʌtʃ]
- イギリス英語: [tʌtʃ]
- アクセントの位置は一音節なので明確に区別はありません。
- “tch” の発音が日本人学習者には難しく、「チュッ」ではなくもう少し短く切るように発音するのがコツです。
- スペルミス: “touch”を “tuch”や“tutch”と書き間違えることがあります。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、似た綴りの “tough” (タフ) とは混同しやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検でも「touch base」「touch on〜」などの熟語が出題されることがあります。連絡や軽い言及の表現を問われる問題には注意してください。
- 「touch」の最初の音「トッ」が「サッと触れる」ようなイメージと合わせると覚えやすいかもしれません。
- 「touch = 触れる」という基本イメージから、比喩的に「心に触れる」「話題に触れる」という連想を広げていくと応用が効きます。
- スペルが簡単なので、書き方の練習と発音の練習をセットで覚えるとよいでしょう。
- 【英語】“counseling”
- 【日本語】「カウンセリング」
心理的・精神的な問題や悩みを抱えた人に専門家が助言や指導を行う行為、またはそのセッションのことを指します。「悩みを聞いて助言を与える」ようなニュアンスがある言葉で、特に心理・メンタルヘルスの文脈でよく使われます。 - 品詞: 名詞 (名詞なので基本的に単数形・複数形の区別はありませんが、複数形 “counselings” はあまり一般的ではありません)
- 名詞の活用: 不可算名詞として扱われることが多い (例: I’m in counseling → 「私はカウンセリングを受けています」)
- 他の品詞になる形:
- “to counsel” (動詞形: 助言をする)
- “counselor” (名詞: カウンセラー)
- イギリス英語では、“counselling” と綴ることが一般的
- “to counsel” (動詞形: 助言をする)
- B2(中上級)レベル
心理学や社会福祉、ビジネスシーンでも使用されるため、ある程度文章を理解し、専門用語に触れる機会のある学習者向けの語です。 - “counsel” + “-ing”
- “counsel” は「助言、忠告、相談に乗る」という意味。
- “-ing” は動名詞や名詞化を表す接尾語。
- “counsel” は「助言、忠告、相談に乗る」という意味。
- counsel (動詞/名詞): 助言する/助言・相談
- counselor (名詞): カウンセラー
- counselling (名詞・英): イギリス英語でのスペリング
- “counseling session” → カウンセリング・セッション
- “marriage counseling” → 結婚カウンセリング
- “family counseling” → 家族カウンセリング
- “financial counseling” → 金融・財務相談
- “career counseling” → キャリア相談
- “crisis counseling” → 危機的状況でのカウンセリング
- “online counseling” → オンライン・カウンセリング
- “group counseling” → グループ・カウンセリング
- “professional counseling” → 専門的なカウンセリング
- “addiction counseling” → 中毒・依存症カウンセリング
- “counsel” はラテン語の “consilium”(助言、熟慮)に由来します。そこからフランス語を経て英語に入り、「助言する」という意味に発展しました。
- 「患者(クライアント)とカウンセラーの間での専門的な相談」、「問題解決を目的とした心理的アプローチ」を強く含むため、日常的な助言というよりは、より専門性・正式な場面をイメージさせる単語です。
- 一般的にフォーマル寄りですが、心理学や福祉の分野では日常的にも使われます。
- “to be in counseling” → カウンセリングを受けている状態を表す
- “to seek counseling” → カウンセリングを求める
- “counseling center” → カウンセリング・センター(施設)
- “counseling” は主に不可算名詞。ただし「いくつかの種類のカウンセリング」を指す場合に、ごくまれに可算扱いされることがあります。
- フォーマル: 医療、教育、社会福祉などの専門的な場面
- カジュアル: 「友人がカウンセリングを受け始めたよ」など、日常会話で相談事を指す際にも使われます
“I started counseling to deal with my stress.”
(ストレスに対処するためにカウンセリングを始めました。)“She recommended online counseling because it’s more convenient.”
(彼女はオンラインカウンセリングを勧めました。そちらの方が便利だからです。)“He’s been in counseling for anxiety issues.”
(彼は不安症状のためにカウンセリングを受けています。)“Our company provides free counseling services for employees.”
(私たちの会社は社員向けに無料のカウンセリングを提供しています。)“We are seeking professional counseling to handle workplace conflicts.”
(職場の対立を解消するために専門のカウンセリングを利用しています。)“The HR department arranged a counseling session for team leaders.”
(人事部がチームリーダー向けにカウンセリングセッションを手配しました。)“Recent studies emphasize the importance of group counseling for adolescents.”
(最近の研究では、青年期におけるグループカウンセリングの重要性が強調されています。)“The field of counseling psychology has grown significantly over the last decade.”
(カウンセリング心理学の分野は、この10年間で大きく発展しました。)“Ethical considerations are crucial in any form of counseling practice.”
(どのようなカウンセリングの実践においても、倫理的配慮は極めて重要です。)“therapy”(セラピー)
- 悩みを扱う点で似ていますが、より治療的で心理学的な要素が強い。
- カウンセリングは「話を通じた助言」が強調される一方、セラピーは「治療的アプローチ(行動療法、認知療法など)を使う」ニュアンスが強い。
- 悩みを扱う点で似ていますが、より治療的で心理学的な要素が強い。
“guidance”(指導、案内)
- 目標達成のための方向性を与えるニュアンスで使われ、カウンセリングほど深い心理的援助を含むとは限らない。
- 目標達成のための方向性を与えるニュアンスで使われ、カウンセリングほど深い心理的援助を含むとは限らない。
“consultation”(相談)
- 問題解決のための「専門家との相談」。カウンセリングは必ずしも「専門資格を持った心理の専門家」という意味合いがあるが、consultation はより幅広く「医者・弁護士などのコンサルティング」全般を含む。
- “neglect”(無視)
- 直接的な反意語ではありませんが、「相談や助言を受けない」「放置する」という点では真逆の行為になります。
- 直接的な反意語ではありませんが、「相談や助言を受けない」「放置する」という点では真逆の行為になります。
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈkaʊn.səl.ɪŋ/
- イギリス英語: /ˈkaʊn.səl.ɪŋ/ (綴りは “counselling” となることが多い)
- アメリカ英語: /ˈkaʊn.səl.ɪŋ/
- 強勢(アクセント)
- “coun”- に強勢が置かれ「カウン(səl)リング」のように発音します。
- “coun”- に強勢が置かれ「カウン(səl)リング」のように発音します。
- アメリカ英語・イギリス英語での違い
- スペリングの違い: counseling (米), counselling (英)
- 発音はほとんど同じですが、イギリス英語の音色は少しだけ /ə/ がはっきりする場合があります。
- スペリングの違い: counseling (米), counselling (英)
- よくある発音の間違い
- /ˈkaʊn.se.lɪŋ/ と /kənˈse.lɪŋ/ を混同しないように注意してください。最初の音節 “coun” をしっかり発音するのがポイントです。
- スペリングミス
- “counseling” の「s」と「l」の位置を混同したり、 “councelling” と誤記する場合があります。
- “counseling” の「s」と「l」の位置を混同したり、 “councelling” と誤記する場合があります。
- 同音異義語
- “council” (評議会) と綴りが似ていて混同しやすいので要注意。
- “council” (評議会) と綴りが似ていて混同しやすいので要注意。
- 試験対策
- TOEICや英検などでは「カウンセリングを受ける」「同僚にカウンセリングをすすめる」などの文脈で出題されることがあります。
- “counsel” (助言) と “council” (議会) の区別がよく狙われます。
- TOEICや英検などでは「カウンセリングを受ける」「同僚にカウンセリングをすすめる」などの文脈で出題されることがあります。
- “counseling” と “council” はスペリングが似ているが別物。「カウンセラーと町議会員は全然違う!」と覚えておくとよいでしょう。
- 語源 “consilium = 助言” という点を押さえると、カウンセリングは「助言を与える行為」というイメージで記憶できます。
- ストレスや悩み対策のイメージを結びつけると、心理的サポートを専門家が行うもの、と覚えやすくなります。
- 活用形: 名詞なので基本的には単数・複数形 (skins) などで変化します。
- 他の品詞になったときの例:
- 動詞 (to skin):「~の皮をはいで取り除く」 例) “She skinned the apple before cooking.”
「skin」は短い単語で、特定の接頭語・接尾語を明確には含みませんが、語根としては古いゲルマン語由来の「皮(hide)」の意味を持ちます。
関連語や派生形:
- skinny (形容詞):「やせこけた」、あるいは「非常に細い」
- skinless (形容詞):「皮のない」
- skins (名詞、複数形):「皮、皮膚」(動物の皮やスキンの複数形)
- skinny (形容詞):「やせこけた」、あるいは「非常に細い」
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10例)
- fair skin(色白の肌)
- oily skin(脂性肌)
- dry skin(乾燥肌)
- skin care(スキンケア)
- skin cancer(皮膚がん)
- skin tone(肌の色合い)
- get under one’s skin(人をイライラさせる)
- save one’s skin(危険から逃れる、身を守る)
- thick skin(打たれ強い・ショックに鈍感な性格)
- skin condition(肌の状態)
- fair skin(色白の肌)
語源: 「skin」は古ノルド語の “skinn” に由来し、「動物の皮・毛皮」を意味する語からきています。英語の初期段階から「皮」「皮膚」という意味で広く使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 「skin」はカジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使われます。
- 「skin」には特に直接的・感情的な響きはありませんが、人の健康や美を語る際によく登場するため、場合によってはセンシティブな話題になることもあります(肌の状態や健康問題など)。
- 口語でも文章でも日常的に使用される、非常に一般的な単語です。
- 「skin」はカジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使われます。
- 名詞の可算・不可算: 「skin」は通常、“the skin on one’s body” のように体の皮膚としては不可算的に使われることが多いですが、動物の「皮」を枚数として数える場合や、ゲーム用語などで「skins」という形で複数形が使われることがあります。
- 動詞としての使い方: “to skin something” は「~の皮を剥ぐ」という意味の他動詞として使われます。
- イディオム・構文例:
- be comfortable in one’s own skin(自分に自信を持っている)
- by the skin of one’s teeth(かろうじて、際どいところで)
- be comfortable in one’s own skin(自分に自信を持っている)
“I always use sunscreen to protect my skin from sun damage.”
「日焼けによるダメージから肌を守るため、いつも日焼け止めを使っているんだ。」“My skin feels so dry in winter.”
「冬になると肌がとても乾燥するの。」“He has very sensitive skin, so he needs a special soap.”
「彼はとても敏感肌だから、特別なせっけんが必要なんだ。」“Our company offers a new line of skin care products targeting younger consumers.”
「私たちの会社では、若い消費者を対象とした新しいスキンケア商品のラインを展開しています。」“We need to ensure our employees have the proper protective gear to avoid skin exposure to chemicals.”
「社員が化学物質に肌を直接さらさないように、適切な保護具を用意する必要があります。」“The dermatologist presented the latest research on skin allergies at the conference.”
「その皮膚科医は学会で、皮膚アレルギーに関する最新の研究を発表しました。」“Recent clinical studies have examined how vitamin D levels affect skin health.”
「最近の臨床研究では、ビタミンDのレベルが皮膚の健康にどのように影響するかが調査されています。」“The skin functions as a barrier to protect the body from pathogens.”
「皮膚は病原体から体を守るバリアとして機能します。」“Various skin disorders can be treated effectively with new topical medications.”
「さまざまな皮膚疾患は新しい外用薬で効果的に治療できる可能性があります。」類義語 (Synonyms)
- hide(動物の皮)
- 「革」というニュアンスが強いため、動物の厚い皮を表す場合に用います。
- 「革」というニュアンスが強いため、動物の厚い皮を表す場合に用います。
- epidermis(表皮)
- 医学や生物学などで使われる専門用語。“epidermis”は主に皮膚の最外層を指します。
- 医学や生物学などで使われる専門用語。“epidermis”は主に皮膚の最外層を指します。
- flesh(肉)
- 「皮膚」の下にある肉を指すことが多いので、“skin” とは少し異なります。
- 「皮膚」の下にある肉を指すことが多いので、“skin” とは少し異なります。
- hide(動物の皮)
反意語 (Antonyms)
・中身 (inside) や 内部 (interior) は直接の対義ではありませんが、「外側(skin)」に対する「内側」という意味では対比されることがあります。使い分け:
- “skin” は「肌・人間や動物の外側の組織」
- “hide” は動物の「硬い皮」や「革」、加工の視点が含まれる
- “epidermis” は主に学術用語
- “skin” は「肌・人間や動物の外側の組織」
- 発音記号(IPA): /skɪn/
- アクセントの位置: 単音節語なので、特定のアクセントの移動はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらもほぼ同じ発音で、/skɪn/ となります。母音の長さや微妙な音色が地域差でわずかに変わる場合がありますが、基本的には同じです。
- よくある発音の間違い: /skɪn/ が /skiːn/(「スキーン」と長音になる)と伸びてしまうミスなど。短い “ɪ” の音を意識しましょう。
- スペルミス: たとえば “skn” のように “i” を入れ忘れるなどが起きやすいです。
- 同音異義語との混同: “skin” と発音が似た単語はそれほど多くありませんが、文脈によっては “scan” /skæn/ などと混同しないように注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などの日常会話導入レベルでは基礎単語として出題されやすいですが、特にコロケーション(skin care, skin condition など)で覚えておくと役立ちます。
- “skin” は「スキンケア (skin care)」などでコスメ関連の広告や製品名にも頻出し、イメージしやすい単語です。
- 「スキー(ski)」と似た文字列ですが、必ず “n” で終わることを意識してスペルミスを防ぎましょう。
- 「肌=体の表面というイメージ」として、英単語の“surface, outer layer”と関連付けて覚えると理解が深まります。
- 単数形: a record
- 複数形: records
- 動詞: “to record” (録音・録画する、記録する)
- 例: “I record all my expenses in a notebook.” (私は出費をすべて手帳に記録している)
- re- (再び)
- cord (語源はラテン語で「心に留める」の意)
- recording (名詞): 記録したもの、録画・録音
- recorder (名詞): 記録する装置、または人
- to record (動詞): 記録する、録音・録画する
- keep a record of ~ (〜を記録する)
- break a record (記録を破る)
- hold the record (記録を保持する)
- set a record (記録を樹立する)
- track record (実績、履歴)
- medical record (診療記録、カルテ)
- criminal record (犯罪歴)
- historical record (歴史的記録)
- public record (公的記録)
- off the record (オフレコで、公にはしないで)
- Middle English (中英語): “recorden”
- Old French (古フランス語): “recorder”
- Latin (ラテン語): “recordari” → “re-”(再び) + “cor”(心)
- フォーマルとカジュアルの両方で使えます。
- 「正式な文書やデータ」に焦点を当てる場合は少しフォーマル寄りです。(例: 公的記録、公式文書)
- 「音楽や音声」について話すときはカジュアルな文脈でもよく使われます。(例: vinyl record)
- 可算名詞か不可算名詞か
一般的には可算名詞 (a record, records) として扱われます。
例: “I have many records of that event.” - イディオム・構文例
- “set a new record” → 新記録を打ち立てる
- “on the record” → 公式に言明する、公言する
- “off the record” → 非公式に、オフレコで
- “set a new record” → 新記録を打ち立てる
- フォーマル: 公的な記録・公式文章などについて述べるとき
- カジュアル: 日常会話で音楽のレコードや個人の履歴を指す場合
- “I found an old Beatles record in my parents’ attic.”
- 両親の屋根裏で昔のビートルズのレコードを見つけたんだ。
- 両親の屋根裏で昔のビートルズのレコードを見つけたんだ。
- “I want to keep a record of my daily expenses.”
- 日々の出費を記録しておきたいんだ。
- 日々の出費を記録しておきたいんだ。
- “That was the best performance I’ve ever seen on record!”
- あれは今まで記録にある中で一番のパフォーマンスだったよ!
- “We should maintain a clear record of all financial transactions.”
- すべての金銭取引をきちんと記録しておくべきです。
- すべての金銭取引をきちんと記録しておくべきです。
- “Her track record in sales is remarkable.”
- 彼女の販売実績は目を見張るものがある。
- 彼女の販売実績は目を見張るものがある。
- “For the record, I object to this policy.”
- 公式に言っておきますが、私はこの方針には反対です。
- “We need to analyze the historical records to verify the hypothesis.”
- 仮説を検証するために、歴史的資料を分析する必要があります。
- 仮説を検証するために、歴史的資料を分析する必要があります。
- “All medical records must be kept confidential.”
- すべての診療記録は守秘義務があり、外部には公開できません。
- すべての診療記録は守秘義務があり、外部には公開できません。
- “According to geological records, the area was once covered by the sea.”
- 地質学的記録によると、その地域はかつて海で覆われていた。
- document (ドキュメント): 文章やファイル形式での記録
- “record” がもう少し広い概念を持つのに対し、“document” は文書やファイルの形に焦点が当たります。
- archive (アーカイブ): 過去の記録、保存庫
- 過去の文書や記録をまとめて保管する場所、本格的な記録保管を指すニュアンスが強いです。
- report (報告書、レポート): ある出来事や調査を報告する文書
- “record” が事実の保存を主に示唆する一方、“report” は報告する行為やその結果の文書を指します。
- oblivion (忘却): 一切の記録や記憶が失われた状態を指すので、概念的には対極にあると言えます。
- IPA (米国英語): /ˈrɛkərd/
- IPA (英国英語): /ˈrek.ɔːd/
- アメリカ英語では[レカード]に近い発音。
- イギリス英語では[レコード]に近い発音。
- アメリカ英語では[レカード]に近い発音。
- アクセント: 名詞としては第1音節 “re” にアクセントがあります。
- よくある間違い: 動詞 “to record” (/rɪˈkɔːrd/ or /rɪˈkɔrd/) と名詞 “record” (/ˈrek.ɔːrd/) はアクセント位置が異なるので要注意です。
- スペルミス: “record” の “o” を “e” と間違えるなどのミスに注意しましょう。
- 動詞との発音の混同: 名詞 (“RE-cord”) と動詞 (“re-CORD”) でストレス位置が変わります。
- TOEICや英検: ビジネス文脈で“sales record”や“track record”など、実績や履歴を問う問題、あるいは文章に登場する機会が多い語です。
- “re-” + “cord(心)” → “心にもう一度刻む” → 事実や成果を残しておく・記録する
- 動詞と名詞でアクセントが違うので、 “RE-cord” (名詞) は「残すレコード」、 “re-CORD” (動詞) は「録音・録画する」と覚えると差をつかみやすいです。
- “broken record” という表現から、壊れたレコードが同じところで何度も繰り返すイメージも思い浮かぶかもしれません(口語表現で「同じことばかり繰り返す」というニュアンス)。
- 「recover(回復する)」の名詞形で、「回復」や「取り戻し」「復旧」を意味します。何かが悪い状態から元の状態に戻る場面、または失ったものを再び手に入れるようなニュアンスがあります。
- たとえば、病気から回復して健康な状態に戻るときや、経済が不況から立ち直るときなどに使われます。比較的フォーマルな文章でもよく見られる単語です。
- 名詞なので複数形は “recoveries” となります(例:slow recoveries)。
- 動詞は “recover” (回復する)、形容詞は “recoverable” (回復可能な) のように変化します。
- 接頭辞 re-:再び、元に戻す
- 語幹 cover:覆う、元に戻す(原義は「覆う」ですが “recover” の場合は「取り戻す」の意味合いが強い)
- 接尾辞 -y:名詞形を作る
→ これらが組み合わさって「再び回復すること」の意味になっています。 - economic recovery(経済回復)
- speedy recovery(迅速な回復)
- full recovery(完全回復)
- gradual recovery(徐々の回復)
- recovery plan(回復計画/復興計画)
- recovery time(回復に要する時間)
- recovery rate(回復率)
- post-operative recovery(術後の回復)
- job market recovery(雇用市場の回復)
- road to recovery(回復への道)
- 「recover」は古フランス語の “recovrer” から派生し、さらにラテン語 “recuperare” にさかのぼります。意味としては「再び手に入れる」「回復する」といったニュアンスを古くから保持してきました。
- 「痛みや困難から立ち直って元の状態にリセットする」というポジティブなイメージを持ちます。
- 医療の文脈ではわりと一般的で、他には経済、環境再生、データ復旧など幅広い分野で使われます。
- 口語でもフォーマルでも使われるため、ビジネス文書から日常会話まで幅広いシーンで使用可能です。
- 名詞 “recovery” は可算名詞として扱われる場合と不可算的に使われる場合があります。状況によっては「複数の回復状況」を指すときに “recoveries” と複数形で使うこともありますが、一般的には単数形で使われることが多いです。
- イディオムや慣用的な構文:
- “make a recovery” = 回復する
- “on the road to recovery” = 回復の途中である
- “make a recovery” = 回復する
- フォーマル:報告書やニュース記事で「経済回復」「健康回復」など
- カジュアル:友達に「早く元気になってね(Have a speedy recovery)」など
- “I hope you have a quick recovery from the flu.”
(インフルエンザ、早くよくなるといいね。) - “My recovery took longer than I expected, but I feel better now.”
(思ったより回復に時間がかかったけれど、今は良くなったよ。) - “After a day of rest, I felt a noticeable recovery in my energy.”
(1日休んだら、体力が結構回復したのを実感したよ。) - “The company is showing signs of recovery after last year’s losses.”
(その会社は昨年の損失の後、回復の兆しを見せている。) - “Our recovery strategy involves cutting costs and investing in new technologies.”
(私たちの回復戦略は、コスト削減と新技術への投資を含みます。) - “They presented a recovery plan to regain market share.”
(彼らは市場シェアを取り戻すための回復計画を提示しました。) - “The study examines the patient’s recovery process following surgery.”
(その研究は手術後の患者の回復プロセスを調べている。) - “Researchers focused on the recovery of biodiversity in the region.”
(研究者たちはその地域における生物多様性の回復に注目した。) - “The economic model predicts a steady recovery over the next five years.”
(その経済モデルは、今後5年にわたる安定した回復を予測している。) - restoration(復元)
- 「以前の状態に戻すこと」の意味が強い。物理的なものを修復する場合にも使われる。
- 「以前の状態に戻すこと」の意味が強い。物理的なものを修復する場合にも使われる。
- improvement(改善)
- 「より良い状態になる」イメージ。必ずしも「元に戻る」ニュアンスではない。
- 「より良い状態になる」イメージ。必ずしも「元に戻る」ニュアンスではない。
- rehabilitation(リハビリ)
- 医療や社会復帰などで「社会的に機能を再び得る」イメージ。
- 医療や社会復帰などで「社会的に機能を再び得る」イメージ。
- deterioration(悪化)
- 状態が悪くなること。
- 状態が悪くなること。
- relapse(再発)
- 回復しかけたものが再び悪化すること。
- 回復しかけたものが再び悪化すること。
- アメリカ英語: [rɪˈkʌvəri] (「リカヴァリ」に近い)
- イギリス英語: [rɪˈkʌv.ər.i] (「リカヴァリー」に近い)
- アクセントは “-cov-” の部分に置かれます。
- “o” の音を “ʌ” と発音するのがポイントで、 “re” の部分が軽めになるように意識します。
- スペルミス:“recovery” の “o” と “e” を入れ替えて “recovary” と書いてしまう誤りがあるので注意。
- 動詞 “recover” と混同しないよう区別しましょう。
- TOEICや英検などでも、医療やビジネスにおける文脈で「経済回復」「痛みからの回復」などのテーマで出題されることがあるため、しっかり覚えておくと便利です。
- 「re- + cover + -y」=「再びカバーする(元に戻す)→回復」に注目して覚えてみましょう。
- “I wish you a speedy recovery.” など、お見舞いのフレーズでよく使われるのでセットで覚えると役立ちます。
- 語末の “-ery” は “bakery” “gallery” などとも似ているので、つづりのリズムをイメージするとミスを防ぎやすいです。
活用形:
- 通常、名詞としては変化しない(不可算名詞)。
- 「air conditioner」は「空調機(エアコン本体)」を指す可算名詞となります。
- 形容詞としては「air-conditioned (空調の効いた)」などがあります。
- 通常、名詞としては変化しない(不可算名詞)。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
- B1(中級): ある程度日常会話ができるレベルで、生活に関連する身近な単語として習得が求められる段階です。
語構成:
- “air”(空気) + “conditioning”(調整・整えること)
- 「air conditioner」(エアコン本体)は“air” + “conditioner”と少し違う形です。
- “air”(空気) + “conditioning”(調整・整えること)
派生語や類縁語:
- air conditioner (可算名詞): 「エアコン装置」
- air-conditioned (形容詞): 「空調が効いた」
- climate control: 「温度・湿度など全般の環境制御」(ややフォーマル/広義)
- air conditioner (可算名詞): 「エアコン装置」
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- central air-conditioning(セントラル空調)
- window air-conditioning unit(窓型エアコンユニット)
- turn on the air-conditioning(エアコンをつける)
- adjustable air-conditioning(調節可能なエアコン)
- artificial air-conditioning(人工的な空調)
- energy-efficient air-conditioning(省エネの空調)
- split-system air-conditioning(セパレート型空調)
- maintain the air-conditioning(空調をメンテナンスする)
- air-conditioning ducts(空調用ダクト)
- cost-effective air-conditioning(コスト効率の高い空調)
- central air-conditioning(セントラル空調)
- 語源:
- “air” は古英語の “ær” フランス語の “air” などを経て現代英語に受け継がれたもの。
- “conditioning” は “condition” に由来し、「状態を整える」という意味を持つ。
- “air” は古英語の “ær” フランス語の “air” などを経て現代英語に受け継がれたもの。
- 歴史的背景:
- 1902年頃、機械的に空気の湿度や温度を制御する技術ができ始め、それを指すために “air conditioning” という言葉が使われるようになりました。
- 1902年頃、機械的に空気の湿度や温度を制御する技術ができ始め、それを指すために “air conditioning” という言葉が使われるようになりました。
- 使用時の注意点・ニュアンス:
- 「空調の仕組み」全体を指すため、具体的に「エアコン本体」(air conditioner) との混同に注意。
- 日常的な会話(カジュアル)からビジネスメール(ややフォーマル)まで幅広く使われます。
- 「空調の仕組み」全体を指すため、具体的に「エアコン本体」(air conditioner) との混同に注意。
- 文法ポイント:
- 「air-conditioning」は 不可算名詞。例えば「an air-conditioning」とは言いません。
- 一方、「air conditioner」は 可算名詞 なので「an air conditioner / air conditioners」となります。
- 「air-conditioning」は 不可算名詞。例えば「an air-conditioning」とは言いません。
- 構文例:
- “The office has air-conditioning.”(そのオフィスには空調設備がある。)
- “We need to install air-conditioning in the new house.”(新居に空調を設置する必要がある。)
- “The office has air-conditioning.”(そのオフィスには空調設備がある。)
- イディオム的表現:
- 特別なイディオムは少ないですが “air-conditioned room”「空調の効いた部屋」などはよく使われます。
“Could you please turn on the air-conditioning? It’s getting quite hot.”
(エアコンをつけてくれない? かなり暑くなってきたよ。)“I can’t sleep without air-conditioning in this humid weather.”
(この湿気の多い天気では、エアコンなしでは眠れないよ。)“The air-conditioning in this restaurant is too strong for me.”
(このレストランのエアコン、ちょっときつすぎるね。)“We are planning to upgrade the air-conditioning system in our main office.”
(本社の空調システムをアップグレードする予定です。)“Please ensure the air-conditioning is turned off after working hours to save energy.”
(営業時間外は省エネのために空調を切るようにしてください。)“Our clients appreciate a comfortable environment, so reliable air-conditioning is crucial.”
(お客様は快適な環境を好みますので、信頼性の高い空調が重要です。)“Recent studies suggest that inefficient air-conditioning contributes to higher power consumption.”
(最近の研究によると、効率の悪い空調は高い電力消費に繋がるとされています。)“Proper air-conditioning plays a vital role in maintaining sustainable building designs.”
(適切な空調は、持続可能な建築設計を維持する上で非常に重要な役割を果たしています。)“The workshop on indoor air quality will cover advanced air-conditioning technologies.”
(室内空気質に関するワークショップでは、先進的な空調技術についても扱われます。)類義語 (Synonyms)
- AC / A/C (エーシー) - 略称で日常会話でもよく使う
- cooling system (冷却システム) - 温度調節に焦点
- climate control (気候制御) - 温度・湿度など包括的かつややフォーマル
- AC / A/C (エーシー) - 略称で日常会話でもよく使う
反意語 (Antonyms)
- 明確な反意語はありませんが、あえて言うなら “natural ventilation” (自然換気) は機械的空調を使わないことを表します。
- 明確な反意語はありませんが、あえて言うなら “natural ventilation” (自然換気) は機械的空調を使わないことを表します。
ニュアンスや使い分け:
- “AC”は非常にカジュアルで、主に口頭で使われます。
- “cooling system”は冷却機能そのものに重点がありますが、暖房機能を含まない印象が強いです。
- “climate control”は温度・湿度・清浄化など広範な意味を含むため、車の説明や高級ホテルなどで使われることが多いです。
- “AC”は非常にカジュアルで、主に口頭で使われます。
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈɛr kənˌdɪʃənɪŋ/
- イギリス英語: /ˈeə kənˌdɪʃ(ə)nɪŋ/
- アメリカ英語: /ˈɛr kənˌdɪʃənɪŋ/
- 強勢(アクセント)の位置: “air-CON-di-tion-ing” の “CON” の部分に比較的強いアクセントが置かれます。
- よくある間違い:
- “air” の「エア」と “conditioning” の “con” の発音を曖昧にせず、母音と子音をしっかり区別すること。
- スペルミス: “air conditioning” や “airconditioning” などと書かれる場合がありますが、正式には「air-conditioning」とハイフンを入れる表記も多いです。ただし辞書によっては “air conditioning” (ハイフンなし) とも表記されます。
- 同音異義語との混同: “air” と “heir” は発音が同じですが、意味が全く異なるので注意。
- 資格試験での出題傾向: TOEICや英検などでは、オフィス環境や住宅環境の話題で出てくることがあり、設置・メンテナンス・消費電力などが絡む文脈で問われる場合があります。
- 覚えやすくするコツ:
- 「air」=「空気」+「conditioning」=「調整すること」を合わせて「空気を調整するもの」と覚える。
- 日本語の「エアコン」は短縮形なので、英語では“AC”と短縮されるとイメージしやすい。
- 「air」=「空気」+「conditioning」=「調整すること」を合わせて「空気を調整するもの」と覚える。
- 関連ストーリー:
- 夏の暑い日に、部屋に入るとき「エアコンが効いてる!」という場面をイメージすると「空気を調整する」という語感がピッタリきます。
- 夏の暑い日に、部屋に入るとき「エアコンが効いてる!」という場面をイメージすると「空気を調整する」という語感がピッタリきます。
- 勉強テクニック:
- “air-conditioning” と “air conditioner” の違い(不可算名詞 vs. 可算名詞)をセットで覚えると、文法ミスを防ぎやすい。
- 英語: “northwest” = relating to or positioned toward the northwest direction (between north and west).
- 日本語: 「北西の」という意味です。北と西の間の方角や、その方向に位置するものについて使われます。例えば、「北西方面の風」「北西部地域」という形でよく使われます。比較的カジュアルな場面でも文書でも使える形容詞で、地理や天気の話題などで出てきます。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 主な活用形: 形容詞のため変化形はありません。
- 他の品詞: 同じスペルで名詞や、副詞的にも使われる場合があります。
- 名詞: “the northwest” (北西の地域)
- 副詞: “travel northwest” (北西の方向へ移動する)
- 名詞: “the northwest” (北西の地域)
- B1: 中級レベル
- 方向を示す単語としては早めに学びますが、地理や地域をしっかり表現するときに使う機会が出てきます。
- “north” (北) + “west” (西) が合わさった複合語です。
- 接頭語・接尾語を特別に伴わないシンプルな構成ですが、イギリス英語では “north-west” のようにハイフンを入れる表記が見られることがあります。
- “northwest corner”(北西の隅)
- “northwest region”(北西地域)
- “northwest boundary”(北西の境界)
- “northwest coast”(北西岸)
- “northwest passage”(北西航路)
- “northwest wind”(北西の風)
- “northwest frontier”(北西の国境地帯)
- “northwest angle”(北西の角度)
- “northwest direction”(北西の方向)
- “northwest slope”(北西の斜面)
- 語源: 古英語の “north” (北) と “west” (西) の組み合わせで、「北西に関する」「北西の」を意味します。
- 歴史的な使用例: 地図や航海日誌などで方向を示すために古くから使われてきました。
- ニュアンス: 地理的・地図的な場面や、風の方向や位置関係を説明するときに用いられます。日常的な会話から技術的な文書まで幅広く使われるため、フォーマル・カジュアルどちらにも適しています。
- 形容詞として使う場合は、修飾する名詞の前に置きます。
例: “northwest wind,” “northwest corner of the room” - 名詞として使う場合は “the northwest” のように冠詞を伴うことが多いです。
例: “I live in the northwest.” - 副詞的に使う場合: “They traveled northwest.”
- 通常の形容詞のように単数・複数の区別や冠詞は不要ですが、位置や方角を明示するために冠詞 “the” が付く名詞形との使い分けに注意しましょう。
- “The northwest corner of the yard is a good place for the new garden.”
(庭の北西の隅が新しい花壇を置くのにいい場所だよ。) - “There’s a nice view if you look out the northwest window.”
(北西向きの窓から見ると素敵な景色が見えるよ。) - “I’m taking a trip to the northwest region of the country next week.”
(来週、その国の北西地方に旅行に行く予定です。) - “Our sales in the northwest market have been increasing steadily.”
(北西地域の市場での売上が着実に伸びています。) - “We plan to open a new branch in the northwest part of the city.”
(市の北西部に新しい支店を開設する予定です。) - “The northwest division reported higher profits this quarter.”
(北西部門は今期により高い利益を報告しました。) - “The northwest provinces exhibit distinct climatic patterns compared to the southern regions.”
(北西の州は南部地域とは異なるはっきりした気候パターンを示します。) - “In geological surveys, the northwest slope is prone to rapid erosion.”
(地質調査では、北西斜面が急速な浸食を受けやすいとされています。) - “The ecology of the northwest rainforest is highly diverse and sensitive to climate change.”
(北西部の熱帯雨林の生態系は非常に多様で、気候変動に敏感です。) 類義語
- “northwestern”(北西の/北西部の)
- 同じ意味合いで使えますが、ややフォーマルで地域名などに使われることが多いです。
- “north-westerly”(北西からの、北西へ向かう)
- 特に風や移動方向などで使われることが多い形容詞/副詞です。
- “northwestern”(北西の/北西部の)
反意語
- “southeast”(南東の)
- 方角として真逆になります。
- “southeast”(南東の)
- 発音記号: /ˌnɔːrθˈwest/ (アメリカ英語); /ˌnɔːθˈwest/ (イギリス英語)
- アクセント: “north-WEST” のように、後ろの “west” にやや強調があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では “north-west” とハイフンを入れる綴りが一般的です。発音の違いは “r” の発音にやや差が出る程度です。
- よくある間違い: “north-east” (北東) と混同しないように注意してください。
- スペルミス: “northwest” と続けて書くのが一般的ですが、イギリス英語では “north-west” とハイフンを挟むこともあるため、混乱に注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、他の方位 “southwest,” “northeast,” “southeast” との取り違えに注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、リスニングやリーディングで地理的説明や図表の問題に登場することがあります。地図や方位の表現として覚えておくと便利です。
- “north” (N) + “west” (W) → “NW” と略される。
- 地図上で北(N)が上、西(W)が左にあるので、左上方向をイメージすると覚えやすいです。
- 天気予報や地理の説明でしょっちゅう出てきます。普段から地図を見ながら覚えると自然に身につきます。
- oxygen: The chemical element with the atomic number 8, essential for most forms of life on Earth.
- 酸素: 原子番号8の化学元素で、地球上の多くの生命活動に不可欠な気体。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: 名詞のため、基本的に単数形・複数形(名詞)の概念はありますが、化学元素名としては一般的に不可算名詞として使われることが多いです。
- 不可算なので通常は
oxygens
と複数形にしない
- 不可算なので通常は
- 他の品詞形:
- 動詞形:なし。ただし、関連する動詞として “oxygenate (酸素を供給する)” などがあります。
- 形容詞形:oxygenic(酸素の生成に関わる、酸素に関する)や oxygenated(酸素が含まれる)など。
- 動詞形:なし。ただし、関連する動詞として “oxygenate (酸素を供給する)” などがあります。
- B2(中上級)
日常会話でも登場する単語ですが、化学や医学の文脈など少し専門的な文脈で正確に理解するためには、中上級程度の語彙力があると安心です。 - ox(y)-:ギリシャ語「oxys」(ὀξύς) から来ており、本来は「鋭い」や「酸性の」という意味。
- -gen:ギリシャ語「-genēs」(γενής) から来ており、「生成するもの」や「~を生じさせるもの」を意味する接尾語。
- 「oxygen」は、もともと「酸を生じさせるもの」という意味で名づけられた(当初は間違った由来といわれるが、名称として定着)。
- oxygenate (動詞): 酸素を供給する
- oxygenation (名詞): 酸素化、酸素供給のプロセス
- oxygenated (形容詞): 酸素が含まれた
- oxygen supply(酸素供給)
- oxygen cylinder(酸素ボンベ)
- oxygen tank(酸素タンク)
- oxygen mask(酸素マスク)
- dissolved oxygen(溶存酸素)
- oxygen level(酸素濃度)
- oxygen deprivation(酸素不足)
- oxygen therapy(酸素療法)
- lack of oxygen(酸素不足)
- oxygen consumption(酸素消費)
- ニュアンス: 科学的でフォーマルな響きが強い単語ですが、医学や日常会話でも登場するため必ずしも堅苦しくはありません。
- 使用シーン: 学術論文・医療・化学・生物学などの専門領域で頻繁に使われますが、日常的な文脈(登山や潜水など)でも登場します。
- 可算/不可算: 「oxygen」は不可算名詞として扱われるのが一般的です。他の要素(タンク、シリンダーなど)と組み合わせるときには可算名詞を使います。
- 例: “some oxygen” / “much oxygen” など。
- 例: “some oxygen” / “much oxygen” など。
- フォーマル/カジュアル: 単語自体はどちらでも使用されますが、科学的・専門的な文脈では非常によく出ます。
- イディオムや一般的な構文: 特にイディオム的な使い方は少ないですが、「oxygenが欠乏する」「oxygenが必要だ」といった文脈で “lack of oxygen” や “oxygen is essential for life” などのフレーズを使います。
“We need fresh air and oxygen to stay healthy.”
(健康に過ごすためには、新鮮な空気と酸素が必要だよ。)“I felt dizzy because there wasn’t enough oxygen in the room.”
(部屋に十分な酸素がなくて、めまいがしたんだ。)“Plants produce oxygen through photosynthesis.”
(植物は光合成を通じて酸素を作り出すの。)“The production facility must be well ventilated to ensure an adequate supply of oxygen.”
(十分な酸素供給を確保するため、生産施設は換気をしっかりしなければなりません。)“Our emergency plan includes storing additional oxygen cylinders.”
(非常用計画には、酸素ボンベを追加で備蓄することが含まれています。)“We monitor oxygen levels in the laboratory to maintain safety standards.”
(安全基準を維持するため、研究所では酸素濃度を監視しています。)“Oxygen is crucial for aerobic respiration in most organisms.”
(酸素はほとんどの生物における好気呼吸にとって重要です。)“The solubility of oxygen in water decreases as the temperature rises.”
(水中における酸素の溶解度は、温度が上昇すると低下する。)“A low level of dissolved oxygen can have a significant impact on aquatic ecosystems.”
(溶存酸素の低いレベルは、水生生態系に大きな影響を与えます。)類義語
- air(空気): 「酸素」が含まれる大気全体を指すより一般的な単語。
- gas(気体): 酸素も含む気体全般を指す。具体性は低い。
- O2: 化学式で表される酸素分子を指して科学的に使う場合。
- air(空気): 「酸素」が含まれる大気全体を指すより一般的な単語。
反意語
厳密な反意語はありませんが、意味としては「酸素がない状態」を表す語として “vacuum” (真空)や “anaerobic environment” (嫌気環境)などがあります。発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈɑːksɪdʒən/(アークスィジェン)
- イギリス英語: /ˈɒksɪdʒən/(オクスィジェン)
- アメリカ英語: /ˈɑːksɪdʒən/(アークスィジェン)
アクセント位置: 最初の音節 “ox-” に強勢があります。
よくある間違い: “ox” の部分を「オク」ではなく「アク」と発音してしまうなど、母音のずれ。アメリカ英語では「ア」、イギリス英語では「オ」に近い音です。
- スペルミス
- “oxygen” の「y」を「i」にして“oxigen”としてしまうケース。
- “oxygen” の「y」を「i」にして“oxigen”としてしまうケース。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語はほぼありませんが、似たスペリングの「oxygene」は存在せず間違いになる可能性があるので注意。
- 同音異義語はほぼありませんが、似たスペリングの「oxygene」は存在せず間違いになる可能性があるので注意。
- 試験対策
- TOEICや英検などでは文章読解の中で「大気中の酸素」や「溶存酸素」の話題として出題される場合があります。
- KETやPET(ケンブリッジ英検)などでは、生活や環境に関する話題で頻出する可能性があります。
- TOEICや英検などでは文章読解の中で「大気中の酸素」や「溶存酸素」の話題として出題される場合があります。
- 語源イメージ: 「酸を生ませるもの」 → 実際は違うが、名前だけが残った。
- 覚え方: 「O2」という化学式から、丸い酸素ボンベを思い浮かべると良い。語頭の “ox” を「“オクス”か“アクス”」と強く発音するのを忘れないようにすると、スペルも覚えやすい。
- 勉強テクニック: 化学の基本元素名(hydrogen, nitrogen, carbon など)とあわせて暗記すると、しっかりとイメージが固まり、単語同士の関連も覚えやすいです。
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The house is equipped with central heating.
The house is equipped with central heating.
The house is equipped with central heating.
Explanation
その家は集中暖房装置が備わっています。
central heating
名詞「central heating」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: central heating
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
A system for warming a building or a set of buildings from one central source, typically using hot water or steam that is pumped through pipes to radiators or air ducts.
意味(日本語):
建物全体や複数の建物を、1つの集中した熱源(ボイラーなど)から暖める仕組みを指します。たとえば、温水や蒸気をパイプで各部屋に送り、ラジエーターや空気ダクトで室内を暖めるような方式です。家やオフィスビルなど、広い空間を一括して暖めたいときに使われる表現です。
「central heating」は「集中暖房」「セントラルヒーティング」とも呼ばれ、個別のヒーターを各部屋に置くのではなく、建物全体を統一的に暖めるニュアンスがあります。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
・日常会話の範囲を越えて、建物の設備や住まいに関する具体的な説明に使われます。設備や環境など少し専門的な内容を伝える必要があるため、やや高度な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話(カジュアルシーン)
② ビジネスシーン(ややフォーマル)
③ 学術的・専門的シーン
6. 類義語・反意語と比較
使い分けのポイント:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「central heating」は、家やオフィスなどで一括管理される暖房システムを表す名詞です。個別のストーブやエアコンではなく、中心となる熱源からパイプやダクトで熱を供給する仕組みをイメージするとわかりやすいでしょう。暖房の話題や不動産の紹介、エネルギー効率などの文脈でよく使われる単語です。
集中暖房装置
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The president of the United States is the head of state and the head of government.
The president of the United States is the head of state and the head of government.
The president of the United States is the head of state and the head of government.
Explanation
アメリカ合衆国の大統領は国家元首であり、政府の長です。
president
《しばしばPresident》米国大統領;(一般に共和国の)大統領 / 《時にPresident》(組織体の)会長,総裁,長官 / 《時にPresident》《米》社長 / 《しばしばPresident》(大学の)学長,総長 / 《米》議長,司会
1. 基本情報と概要
単語: president
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
意味(英語): the head of a republic, company, organization, or similar entity
意味(日本語): 大統領、社長、会長、学長など、組織のトップに立つ人を指す言葉です。
「president」は、国の大統領や会社のトップなど、重要な役職に置かれる人物を指すときに使われます。とてもフォーマルな響きをもつ言葉であり、公的な場面からビジネスの現場まで、広い範囲で使われます。
活用形: 名詞なので、一般的には単数形 “president”、複数形 “presidents” となります。
他の品詞例: 形容詞形として “presidential” (大統領の~, 会長の~ など) があります。
CEFRレベル目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味:
関連語・派生語:
よく使われるコロケーション/関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
主にフォーマルな場面で使用され、一般的に組織のトップを示します。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「president」の詳細な解説です。政治やビジネス、教育機関など幅広い分野で「組織のトップ」を表す重要かつフォーマルな単語として活用してください。
《しばしばPresident》米国大統領;(一般に共和国の)大統領
《時にPresident》(組織体の)会長,総裁,長官
《時にPresident》《米》社長
《しばしばPresident》(大学の)学長,総長
《米》議長,司会
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He touched me on the cheek.
He touched me on the cheek.
He touched me on the cheek.
Explanation
彼は私のほおに触った。
touch
1. 基本情報と概要
単語
意味(英語)
意味(日本語)
品詞と活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
「touch + 目的語」で「〜に触れる」という形をとることが多いです。
例: I touched the painting.(その絵に触れた)
5. 実例と例文
1) 日常会話(カジュアル)
2) ビジネスシーン
3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
焦らずに、「物理的に触れる」「比喩的に心や話題に触れる」といった広がりを意識しながら使いこなしてみてください。
〈人が〉(手・指などで)…‘を'さわる,‘に'触れる《+名+with+名》
(…に)…‘を'触れさせる,あてがう《+名+to+名》
〈物が〉…‘に'触れている,‘と'接触している
…‘を'感動させる,の感情を動かす
《文》〈事が〉…‘に'影響する,関係する,かかわる(concern)
《しばしば受動態で》(かすかに)…‘に'色合いをつける
(軽く)…‘を'害する,いためる
《通例否定文で》…‘に'匹敵する,‘と'肩を並べる
〈船などが〉…‘に'立ち寄る,寄港する
《俗》《+名+for+名》(金銭などを)〈人に〉‘に'せびる,借りる
さわる,触れる,接触している
(港などに)〈船などが〉立ち寄る,寄港する《+at+名》
《通例否定文で》〈飲食物〉‘に'手をつける;〈道具など〉‘を'使う
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I went to counseling to seek advice and guidance from a professional.
I went to counseling to seek advice and guidance from a professional.
I went to counseling to seek advice and guidance from a professional.
Explanation
私は専門家から助言や指導を求めるためにカウンセリングに行きました。
counseling
以下では、名詞「counseling」を9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語と日本語での意味
品詞と活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
名詞の可算/不可算
使用シーン(フォーマル/カジュアル)
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「counseling」の詳細な解説です。心理学や福祉、職場のメンタルヘルス対策など、さまざまな場面で出てくる単語なので、ぜひ押さえておきましょう。
カウンセリング(専門家との個人面接によって与えられる助言・指導)
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She has beautiful skin.
She has beautiful skin.
She has beautiful skin.
Explanation
彼女は美しい肌をしています。
skin
〈U〉〈C〉(人・動物の)皮膚,肌 / 〈C〉〈U〉(動物からはいだ)皮,毛皮;皮製品,皮袋 / 〈C〉(果物・野菜の)皮 / 〈U〉〈C〉(液体の表面にできる)薄い膜,上皮 / 〈C〉(枠組み・表面などを覆う)外皮,外被,外板
1. 基本情報と概要
単語: skin
品詞: 名詞 (主に「皮膚」「肌」を指す)
意味(英語): the natural outer covering of a human or an animal’s body.
意味(日本語): 人や動物の体を覆う「皮膚」「肌」のことです。
「skin」は、人や動物の体表を覆う皮膚を指し、日常会話でもよく登場する単語です。たとえば、「赤ちゃんの肌はやわらかい」「スキンケアをする」「やけどをして皮膚がただれた」などといった状況で使われます。
CEFRレベル目安:A2(初級)
日常生活で頻繁に使うため、比較的やさしい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「skin」の詳細解説です。人の肌や動物の皮膚、さらには革製品の文脈など、多彩な場面で登場する単語ですので、ぜひコロケーションや構文ごと身につけてみてください。
〈U〉〈C〉(人・動物の)皮膚,肌
〈C〉(果物・野菜の)皮
〈U〉〈C〉(液体の表面にできる)薄い膜,上皮
〈C〉(枠組み・表面などを覆う)外皮,外被,外板
〈C〉〈U〉(動物からはいだ)皮,毛皮;皮製品,皮袋
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I will break the record.
I will break the record.
I will break the record.
Explanation
私は記録を打ち破るつもりだ。
record
名詞「record」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: record
日本語: 記録、(音楽などの)レコード、履歴、最高記録など
品詞: 名詞 (countable: a record / records)
「record」の名詞としての主な意味は、「何かを記録したもの」や「他人に示すために残しておく記録」というニュアンスがあります。たとえば、スポーツの最高記録や、ある出来事の記録(ドキュメンテーション)、昔の音楽を聴くために用いたアナログレコードなどを指します。「何かを正式に残したり、最高の成果として残ったりする」イメージで使われる単語です。
また、歴史的な出来事を記録した文書やデータ(二次資料など)を指す場合にも使われます。
活用形
名詞なので時制変化はありません。可算名詞として複数形は “records” となります。
他の品詞形
CEFRレベル目安: B1(中級)
日常会話や文章で広く使われる単語です。少し抽象度のある「記録」という意味を伴うため、Aレベルよりは一歩進んだ段階と言えます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
元々は「心に刻む、覚えておく」というニュアンスから発展した言葉です。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
元々ラテン語の “recordari” は「心に留める」「思い出す」という意味でした。そこから「記録する」「証拠として残す」という観念が派生し、現在の「record (名詞)」へとつながっています。
ニュアンス
「記録」と言っても、「最高記録」「すごく速いタイム」といった「競技などでのベスト記録」から「過去の履歴・公式文書」「音楽のレコード」など、対象が幅広い分、文脈でどの種類の記録を示しているか注意が必要です。
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「record」の詳細な解説です。スポーツでの新記録や音楽のアナログレコード、歴史資料など、文脈によって広く使える汎用性の高い単語なので、ぜひ使い方やコロケーションを覚えてみてください。
〈C〉(…の)記録,(…を)記録すること《+of(about)+名(wh-節)》
〈C〉公文書;公判記録;(昔の)遺物
〈C〉(個人・団体の)経歴;業績;成績
〈C〉(スポーツなどの)最高記録,レコード
(またdisc)〈C〉音盤,レコード
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He is making a good recovery after the surgery.
He is making a good recovery after the surgery.
He is making a good recovery after the surgery.
Explanation
手術後、彼は良い回復をしています。
recovery
1. 基本情報と概要
単語: recovery
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形について:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンの特徴:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /rɪˈkʌv.ər.i/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
いろいろな場面で使われる便利な名詞ですので、使い方とつづりをしっかり押さえておきましょう。ビジネス、医療、経済、日常会話まで幅広く活用できます。ぜひ覚えておいてください。
〈U〉(…を)取り戻すこと《+of+名》
〈C〉《単数形で》(…からの…の)回復《+of+名+from+名》
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The air-conditioning in this room is very efficient.
The air-conditioning in this room is very efficient.
The air-conditioning in this room is very efficient.
Explanation
この部屋のエアコンは非常に効率的です。
air-conditioning
1. 基本情報と概要
単語: air-conditioning
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語): the system or process of controlling the temperature, humidity, and sometimes the purity of the air in an enclosed space
意味(日本語): 空気の温度や湿度、清浄度を調節するシステムや仕組みのこと
「air-conditioning」は建物や車などの内部を快適な温度・湿度に保つために使われるシステムを指します。日常生活では「エアコン」という略称で呼ばれることもありますが、正式には「空調(システム)」を指すニュアンスの単語です。主に屋内の環境を快適に整える目的で使われる言葉です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「air-conditioning」の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使われる重要な単語なので、ぜひうまく活用してください。
(室内の)空気調節,冷暖房
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The northwester wind was blowing strongly.
The northwester wind was blowing strongly.
The northwester wind was blowing strongly.
Explanation
北西の強風が吹いていました。
northwest
以下では、形容詞 “northwest” を、学習者にもわかりやすいように、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
品詞と活用形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスでの例文 (3例)
学術的/専門的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “northwest” に関する詳細な解説です。地図を見たり、天気予報を聞いたりするときに使われる場面が多いので、ぜひ実際に使ってみてください。
北西へ向かう
(風が)北西からの
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Oxygen is needed for combustion.
Oxygen is needed for combustion.
Oxygen is needed for combustion.
Explanation
火が燃えるには酸素がいる。
oxygen
以下では、名詞「oxygen」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味 / 日本語での意味
「oxygen(酸素)」は、私たちが呼吸するときに必要な気体を表す単語です。生命維持に欠かせない存在なので、科学や日常会話など幅広い場面で使われます。理科や医学の分野では特によく目にしますが、一般的な会話でも「空気中には酸素が含まれている」といった形で耳にする機会があります。
品詞・活用形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
「oxygen」は、ラヴォアジエがギリシャ語の“oxys(酸)”と“genēs(生成する)”を合わせた言葉に由来します。最初は「酸を生み出すもの」と考えられていたためです。しかし、後に化学的に酸を必ずしも生成しないことが判明し、言語的には誤解を含む名称となってしまいましたが、そのまま一般的な名称として定着しました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「oxygen(酸素)」についての詳細な解説です。呼吸や生命に欠かせない重要な単語なので、発音とスペルに注意しながらしっかり覚えておくとよいでしょう。
酸素(化学記号はO)
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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