基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を学ぶのに役立ちます。
- A written or printed statement that gives information or a warning.
- Attention or observation.
- お知らせ、告知、通知のことを指します。特に紙や掲示板などで周知する文字情報を指すことが多いです。
- 注意や注目といった意味合いもあります。「周囲の気づき」や「観察」というニュアンスで使われます。
- 名詞形: notice (単数), notices (複数)
- 動詞としての
to notice
(気づく、注目する)
・例: I noticed a mistake in the report. - 形容詞形は一般的には存在しませんが、過去分詞形としての “noticed” は動詞の形態変化として使われます。
- 語幹: “not-” という特定の接頭語や接尾語はなく、ラテン語の “notitia” (知識、認識) が元となっています。
- 派生語: “notification” (通知、報せ)、 “notify” (通知する) など1つのグループに属する単語があります。
- give notice(解雇通告をする/辞職通告をする)
- short notice(急な知らせ/急な通告)
- advance notice(事前の通知)
- leave without notice(通知なしに去る)
- take notice of ...(~に注目する/注意を払う)
- serve notice(正式に通知する/知らせる)
- notice board(掲示板)
- notice period(通告期間)
- official notice(公式通知)
- post a notice(告知を掲示する)
- 口語でも文章でも幅広く使われます。
- 「貼り紙としてのお知らせ」「広告のような告知」「気づき」のように、Formal(フォーマル)にもCasual(カジュアル)にも応用のきく単語です。
- ビジネス・アカデミック・日常会話のどれでも通用しますが、ビジネスの場では特に「通告・通知」といった厳格な意味で使われやすいです。
- 可算名詞/不可算名詞:
- 一般には可算名詞として用いられます。例: “a notice” / “notices”
- ただし文脈によって、「多くのお知らせ」を指すときに複数形 “notices” が使われます。
- 一般には可算名詞として用いられます。例: “a notice” / “notices”
- よくある構文:
- “put up a notice” (お知らせを掲示する)
- “I saw a notice on the wall.” (壁に掲示されたお知らせを見た)
- “Without notice” (予告なしに / 通知せずに)
- “put up a notice” (お知らせを掲示する)
- フォーマル: 行政やビジネスでの公式通知
- カジュアル: 日常的に何か伝言を伝えるときの貼り紙や告知
- “I saw a notice about a lost dog on the community board.”
(コミュニティ掲示板に迷子の犬に関するお知らせを見たよ。) - “Could you put a notice up about our yard sale this weekend?”
(今週末のガレージセールのお知らせを貼ってもらえますか?) - “There was a notice in my mailbox about the upcoming neighborhood meeting.”
(今度のご近所会合についてのお知らせが郵便受けに入っていました。) - “Please send a written notice to all employees regarding the new office policy.”
(新しいオフィスポリシーについて、全従業員に書面で通知を送ってください。) - “We received a notice of termination from our supplier.”
(私たちは取引先から取引終了の通知を受け取りました。) - “At short notice, we had to arrange an urgent meeting.”
(急に、緊急会議を手配しなければなりませんでした。) - “All seminar participants should check the notice board for schedule updates.”
(すべてのセミナー参加者は、スケジュールの更新について掲示板を確認してください。) - “The department posted a notice concerning faculty evaluations.”
(学科は教員評価に関するお知らせを掲示しました。) - “A notice will be issued if there are any changes to the conference venue.”
(もし会議会場に変更がある場合は、お知らせが出されるでしょう。) - announcement(アナウンス、お知らせ)
- より公式色強めで、不特定多数に対して情報を伝えるニュアンスが強い。
- より公式色強めで、不特定多数に対して情報を伝えるニュアンスが強い。
- notification(通知)
- 電子メールやシステムなどから「相手に知らせる」特にビジネスやIT分野でよく使われる。
- 電子メールやシステムなどから「相手に知らせる」特にビジネスやIT分野でよく使われる。
- bulletin(掲示、告示)
- 明確な情報をイメージしやすい文書形式の告知。
- 明確な情報をイメージしやすい文書形式の告知。
- statement(声明)
- より正式・公式な文章で意見や政策などを説明するときに用いられる。
- 厳密な反意語は存在しませんが、強いて挙げるとすれば “ignorance” (無視、不注意)や “oblivion” (忘却)など、「気づかない・告知がない」状態が対比として考えられます。
IPA:
- アメリカ英語: /ˈnoʊtɪs/
- イギリス英語: /ˈnəʊtɪs/
- アメリカ英語: /ˈnoʊtɪs/
アクセント:
- “nó-tice” のように、最初の母音(nóまたはnəʊ)に強勢が来ます。
- “nó-tice” のように、最初の母音(nóまたはnəʊ)に強勢が来ます。
よくある発音の間違い:
- “ti” の部分が濁らないように注意しましょう。
- アメリカ英語では “noʊ” と伸ばすイメージ、イギリス英語では “nəʊ” と少し短く発音するイメージです。
- “ti” の部分が濁らないように注意しましょう。
- スペルミス: “notice” を “notise” や “notic” と書き間違えることがあるので注意。
- 同音異義語?
- 同音異義語は特にありませんが、動詞 “to notice” と名詞 “a notice” の使い分けに注意。
- 同音異義語は特にありませんが、動詞 “to notice” と名詞 “a notice” の使い分けに注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでビジネス文書やお知らせに関する設問でよく見かけます。文脈から「告知なのか、気づき(注意)なのか」を判断する力を求められがちです。
- 「通知・告知」とイメージすれば、動詞「to notice(気づく)」とのつながりが覚えやすいです。
- ラテン語の “notitia” は「知ること」を意味します。「note(メモ)」や「notation(表記)」などの“n-o-t”がつく単語群と関連づけると学習しやすいでしょう。
- 例えば「note」の“メモ” → 「notice」の“お知らせ” とつなげて覚えることで、発音とつづりの関連性を感じやすくなります。
- B2(中上級): 抽象的な話題について議論できるレベル
- 英語: The act of leaving one’s job or ceasing to work, usually because of reaching a certain age or by choice.
- 日本語: 定年やある年齢に達した、または本人の都合で仕事を辞めることを意味します。余生を休息にあてたり、新しい生活を始めたりと、「仕事を離れて次の人生ステージに移る」というニュアンスの名詞です。
- 「retirement」は名詞なので活用は変化しません。
- 動詞形は「retire(リタイアする)」で、形容詞形はあまり一般的ではありませんが「retired(退職した、引退した)」があります。
- 動詞: retire(退職する、引退する)
- 例:
My father decided to retire at 65.
- 例:
- 形容詞: retired(退職した、引退した)
- 例:
He is a retired teacher.
- 例:
- retire + -ment
- “retire”は「退く、引退する」という意味の動詞
- “-ment”は名詞を作る接尾語(例: “agreement”, “development” など)
- “retire”は「退く、引退する」という意味の動詞
- retiree (名詞): 退職者
- semi-retirement (名詞): 部分的なリタイア、半引退
- early retirement (名詞): 早期退職
- retirement age – 退職年齢
- retirement plan – 退職後の計画、年金計画
- retirement package – 退職金・福利厚生パッケージ
- retirement community – 退職者向け共同住宅、リタイアメントコミュニティ
- early retirement – 早期退職
- forced retirement – 強制的な退職
- retirement party – 退職祝賀会
- retire in comfort – 余裕のある暮らしをして退職する
- retirement savings – 退職後のための貯蓄
- retirement fund – 退職基金・年金基金
- “retirement”は「retire」に名詞化の接尾語“-ment”が付いたものです。
- “retire”は古フランス語の “retirer”(後ろに引く、退く)が由来で、さらにラテン語 “re-” (後ろに、再び) + “tirer” (引く) に遡ります。
- 「retirement」は、仕事を“離れる”という少しフォーマルな響きをもちます。
- 定年や長年働いた後に休むイメージが強いですが、若い人が自発的に仕事を辞める場合も使うことがあります(「アーリーリタイア」のように)。
- 口語にも書き言葉にも広く使われますが、ビジネスの文脈では特に「retirement benefits(退職手当)」や「retirement plan(年金プラン)」などフォーマルな言い回しとして頻繁に登場します。
- 可算・不可算: 通常は不可算名詞として扱われることが多いですが、状況によっては「(a) retirement」や複数形「retirements」が使われる場合もあります(例:複数の退職形態を指す時など)。
- go into retirement: 退職に入る、退職する
- 例: “He went into retirement last year.”
- 例: “He went into retirement last year.”
- live in retirement: 退職後の生活を送る
- 例: “She now lives in retirement in a small cottage by the sea.”
- ビジネス文書やオフィシャルな場面では「Upon his retirement, he received a warm farewell.」のように使われます。
- カジュアルな会話では「After retirement, I want to travel the world!」のようにやや軽いニュアンスで使われることもあります。
- “I can’t wait for my retirement; I have so many hobbies to explore!”
- 「退職が待ち遠しいよ。やりたい趣味がたくさんあるんだ。」
- “She finally decided to take early retirement to spend more time with her family.”
- 「彼女はついに家族と過ごす時間を増やすために早期退職することに決めたんだ。」
- “My parents saved for retirement throughout their careers.”
- 「両親は現役時代を通して退職後のために貯金していたんだ。」
- “The company offers an excellent retirement package, including health insurance.”
- 「その会社は健康保険を含む優れた退職パッケージを提供しています。」
- “Many employees are considering retirement due to the new policy changes.”
- 「多くの従業員が新しい方針の変更を受けて退職を検討しています。」
- “We held a virtual retirement party for our colleague who worked remotely.”
- 「在宅勤務をしていた同僚のためにオンラインの退職パーティーを開催しました。」
- “Researchers are examining the psychological impacts of retirement on mental health.”
- 「研究者は退職がメンタルヘルスに与える心理的影響を調査しています。」
- “The retirement transition often involves a shift in social roles and daily routines.”
- 「退職への移行はしばしば社会的役割や日々の生活習慣の変化を伴います。」
- “Government policies on retirement age can significantly affect the workforce demographics.”
- 「政府の定年政策は労働人口の demographic(人口統計)に大きな影響を与え得ます。」
- pension (名詞: 年金)
- 「年金そのもの」を指すことが多く、退職とセットで出てくる用語ですが、“retirement”は「辞める行為・状態」を強調します。
- 「年金そのもの」を指すことが多く、退職とセットで出てくる用語ですが、“retirement”は「辞める行為・状態」を強調します。
- withdrawal (名詞: 撤退、引きこもり)
- 一般的に「撤退」や「離脱」の意味で使われ、「retirement」ほど仕事や定年を明確に示しません。
- 一般的に「撤退」や「離脱」の意味で使われ、「retirement」ほど仕事や定年を明確に示しません。
- resignation (名詞: 辞職)
- 自発的な意思で組織や職を辞める行為。「retirement」は通常年齢や長期勤務を前提とした文脈が多いです。
- employment (名詞: 雇用、就業)
- 仕事に就いている状態「employment」とは対照的に、「retirement」は仕事をやめた状態を示します。
- IPA: /rɪˈtaɪərmənt/ (アメリカ英語), /rɪˈtaɪəmənt/ (イギリス英語)
- アクセント(ストレス): “rɪ-TAI-ər-ment” の第二音節 “tai” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語で若干母音の発音が変化することがありますが、どちらも “re-TIRE-ment” のように聞こえます。
- よくある間違いとして、アクセントを最初の音節に置いて “REE-tire-ment” と発音してしまうことがありますので注意してください。
- スペルは “re + tire + ment” の語結合ですが、「retirment」と “e” を落としてしまう間違いが多いので注意しましょう。
- 同音異義語としては特に挙げられませんが、「tire(疲れさせる)」や「tyre(イギリス英語で車のタイヤ)」とは関連がなく混同しないように。
- TOEICや英検などでも頻出語ではありますが、文脈としてはビジネスやライフプランに関連する長文で登場しがちです。「年金・福利厚生」「生涯設計」などの文脈で注意しておきましょう。
- 「re(もう一度)」 + 「tire(退く)」のイメージで「再び後ろに下がる」→「退く」→「引退する」というストーリーで覚えやすいです。
- スペリングは “re + tire + ment”。「タイヤ (tire) に “re” と “ment” がくっついている」とイメージするといいかもしれません。
- 音で覚えるときは “れ-たい(ヤ)-面と”くらいのリズムでも良いでしょう。
活用形:
- 単数形: wife
- 複数形: wives (wɪvz)
- 単数形: wife
派生語の例:
- 「wifely (形容詞)」: 妻としての
- 「housewife (名詞)」: 主婦
- 「midwife (名詞)」: 助産師(元々 “婦人に付き添う女性” の意味から)
- 「wifely (形容詞)」: 妻としての
CEFRレベル: A2(初級)
家族や日常生活を描写する際に頻出するため、初級レベルで学習されることが多い単語です。- my wife ・私の妻
- wife and husband ・妻と夫
- ex-wife ・前妻
- loving wife ・愛情深い妻
- devoted wife ・献身的な妻
- proud wife ・誇り高い妻
- wife’s role ・妻の役割
- wife’s family ・妻の家族
- become a wife ・妻になる
- a wonderful wife ・素晴らしい妻
- ニュアンス/使用時の注意点:
- 「wife」はフォーマル・カジュアルを問わず使用されますが、公的な場面や自己紹介などで用いられる場合は丁寧な印象になります。
- 口語・日常会話でも「my wife」として自然に使われます。
- 状況によっては「spouse(配偶者)」という性別を限定しない表現もあります。
- 「wife」はフォーマル・カジュアルを問わず使用されますが、公的な場面や自己紹介などで用いられる場合は丁寧な印象になります。
- 名詞(可算名詞): “one wife, two wives” のように数えられます。
- 所有格: wife’s (例: “my wife’s birthday”)
- 使われる構文例:
- “This is my wife.”(こちらが私の妻です)
- “He took his wife to dinner.”(彼は妻をディナーに連れて行った)
- “This is my wife.”(こちらが私の妻です)
- “happy wife, happy life”
口語的な表現で「妻が幸せならば、生活も幸せ」というリズミカルなフレーズ。 - “wife material”
やや口語的で、(ある女性が)将来的に良い妻になる(結婚相手にふさわしい)資質をもっている、というニュアンスで使う表現。 “I’m going shopping with my wife later.”
(後で妻と買い物に行くんだ。)“My wife loves to cook Italian food.”
(うちの妻はイタリア料理を作るのが大好きなんだ。)“Do you know John’s wife? She is very friendly.”
(ジョンの奥さん知ってる?とてもフレンドリーだよ。)“I invited my wife to the company’s annual dinner.”
(会社の年次夕食会に妻を招待しました。)“My wife also works in the finance sector.”
(妻も金融業界で働いています。)“During our business trip, my wife will join me for the weekend.”
(出張中に、週末だけ妻が合流する予定です。)“The sociological study highlighted the changing role of the wife in modern society.”
(その社会学研究は、現代社会における妻の役割の変化を強調していた。)“In many cultures, social norms define the expectations placed upon a wife.”
(多くの文化では、妻に求められる役割が社会的規範によって決められている。)“The legal rights of a wife have evolved significantly over the past century.”
(過去100年で妻の法的権利は大きく進化してきた。)- 類義語:
- “spouse” (配偶者)
- 性別を問わず、結婚している相手を指すよりフォーマルな言い方。
- 例: “Please indicate the name of your spouse on the form.”
- 性別を問わず、結婚している相手を指すよりフォーマルな言い方。
- “spouse” (配偶者)
- “partner” (パートナー)
- 結婚しているかどうかにかかわらず使える表現。よりジェンダーニュートラル。
- 例: “She introduced her partner to us at the party.”
- 結婚しているかどうかにかかわらず使える表現。よりジェンダーニュートラル。
- 反意語:
- 単語として直接の反意語はありませんが、「husband(夫)」が対になる言葉です。
- 発音記号 (IPA): /waɪf/
- アクセントの位置: [wife] → 単音節なので特にアクセントの移動はありません。
アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほとんど同じ発音です。 /waɪf/
- アメリカ英語: [waɪf] (ワイフ)
- イギリス英語: [waɪf] (ワイフ)
- アメリカ英語: [waɪf] (ワイフ)
よくある発音の間違い: “wife” を「ウィフェ」のように発音しないように注意して、母音は [aɪ] としっかり口を開けるイメージで。
- スペルミス: “wief” と書いてしまうなどの誤りを防ぐため、「wi + fe」=「wife」と覚えましょう。
- 同音異義語: 同音異義語はありませんが、「life」と混同して書き間違えたり発音をミスしたりする人もいます。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングパートで家族構成を尋ねられる問題が頻出です。「wife」と「husband」を正しく聞き取れるようにしておきましょう。
- スペリングのポイント: “wife”は「wi」と「fe」に分解して覚えましょう。
- イメージ: “wife” → 結婚している女性。その前に “my” や “his/her” がつくと意味がもっと明確になります。
- 勉強テクニック: 家族構成をまとめて覚えるときに「husband」「wife」「child」「children」などをセットでイメージすると覚えやすいです。
- 単数形: mission
- 複数形: missions
- 形容詞: missionary(「宣教師の」「宣教の」などの意)
- 名詞: missionary(「宣教師」)
- 形容詞: mission-based(「使命に基づく」、特に組織などの方針を示すときに使われる)
- 語幹: “miss-” は、ラテン語の「mittere(送る)」に由来。
- 接尾語: “-ion” は名詞を作るときによく使われる接尾語で、「〜する行為」「〜の状態」という意味合いを持ちます。
- missionary: 名詞で「宣教師」、形容詞で「宣教の」「布教の」。
- mission-driven: 使命感に突き動かされた、使命主導の。
- commission: 名詞で「委員会」「手数料」、動詞で「委任する」、語源は「共に送る」というイメージ。
- accomplish a mission(ミッションを達成する)
- mission statement(企業や組織の使命・経営理念を表す文書)
- mission impossible(不可能な任務)
- on a mission(使命を帯びている、任務中である)
- mission-critical(業務遂行に不可欠な)
- diplomatic mission(外交任務、または大使館そのものを指すことも)
- space mission(宇宙ミッション)
- mission objective(ミッションの目的)
- mission control(宇宙ミッションを管制する部署)
- mission trip(特に宗教活動やボランティアのために行く海外伝道・派遣など)
- 重々しさ・目標指向: “mission” という言葉は「強い使命感」や「重要な目的」を伴うため、堅めの響きがあります。
- 文章か口語か: ビジネス文書でも使われますし、日常会話でも「I’m on a mission.(やるべき使命があるんだ)」のようにカジュアルに使うことも可能です。
- 宗教的・軍事的ニュアンス: もともと「宣教活動」や「軍事任務」などでも歴史的に用いられてきたため、文脈によっては宗教的・軍事的な響きがあることに注意してください。
- 可算名詞として扱われます。基本的には「a mission」「the mission」「some missions」のように冠詞や複数形とともに使用します。
- ビジネスやフォーマルな場面では「mission statement(企業や組織の理念)」など、抽象的な目標を示す場合もあります。
- カジュアルな場面でも「I have a mission to buy groceries today.(今日の使命は食料品の買い物だ)」のように、少し冗談めかした言い方としても使われることがあります。
- “to be on a mission to + 動詞” (~する任務を帯びている・全力で取り組んでいる)
例: “He’s on a mission to find the best coffee in town.” - “to carry out/fulfill/complete a mission” (ミッションを遂行する・完了する)
- “I’m on a mission to clean my room today!”
(今日の私の任務は部屋の掃除をすることなんだ!) - “She said she’s on a serious mission to learn Spanish.”
(彼女はスペイン語を本気で学ぶ任務に取りかかっているんだって。) - “My mission for the day is to finish reading this book.”
(今日のミッションはこの本を読み終えることです。) - “Our company’s mission is to deliver the best customer service.”
(当社のミッションは最高の顧客サービスを提供することです。) - “Let’s review our mission statement and see if it still aligns with our goals.”
(私たちのミッションステートメントを再確認して、現行の目標と一致しているか見てみましょう。) - “We have an important mission to expand into the European market by next year.”
(私たちには来年までにヨーロッパ市場へ進出するという重要な任務があります。) - “The research mission aimed to analyze the ecological impact of climate change in the region.”
(その研究のミッションは、その地域における気候変動の生態学的影響を分析することを目的としていた。) - “NASA launched a new satellite on a mission to detect exoplanets.”
(NASA は太陽系外惑星を検出するためのミッションとして新しい衛星を打ち上げた。) - “Our archaeological mission is to uncover evidence of early human settlements.”
(私たちの考古学的ミッションは、初期人類の集落の証拠を発見することです。) - assignment(割り当てられた仕事、任務)
- 具体的に「課題」や「宿題」などを指すときにも使い、やや広範です。
- 具体的に「課題」や「宿題」などを指すときにも使い、やや広範です。
- task(仕事、作業)
- “mission” よりも小規模の作業を指す場合が多い。
- “mission” よりも小規模の作業を指す場合が多い。
- duty(義務、職務)
- 「義務」を伴う厳粛な響きがある。
- 「義務」を伴う厳粛な響きがある。
- quest(探求、冒険)
- ファンタジーやロマンティックな文脈でも使用され、やや物語性を帯びる。
- ファンタジーやロマンティックな文脈でも使用され、やや物語性を帯びる。
- 特に「使命・任務」のはっきりした反意語は少ないですが、強いて挙げるなら “leisure” (余暇、暇な時間)や “pastime” (娯楽)など、「義務や任務ではない(やらなくてもよい活動)」 が「mission」とは対極に位置します。
- 発音記号 (IPA): /ˈmɪʃ.ən/
- アクセント: 最初の音節 “mís-” に強勢があります(MI-にアクセント)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 両方ともほぼ同じ発音です。アメリカ英語では「ミシャン」、イギリス英語でも「ミシャン」より少し「ミシュン」に近い音になる傾向があります。
- よくある発音ミス: “mis-sion” と途切れたり、“mee-sion” のように伸ばす人がいるので注意しましょう。
- スペルミス: 「mision」と “s” を一つにしてしまったり、「misson」と “i” を抜かしてしまうことが多いです。
- 同音異義語との混同: “mission” と “omission”(省略、除外)など、スペルが似ていて意味が大きく異なる単語があるので注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などで「会社の方針」「企業理念」「組織の目標」を問う文脈で頻出。「mission statement」という表現も非常によく見かけます。
- 語源イメージ: ラテン語の “missio” → “mittere” = “to send”(送り出す)
「誰かを目的のために送り出す」というイメージを持つと、有意味的に覚えやすいでしょう。 - 勉強テクニック: 「俺は今〇〇をやり遂げる使命がある!」とアニメや映画のセリフのように口ずさんでみると印象に残りやすいです。
- スペリングのポイント: “mi-ssi-on” の順番をリズミカルに音読して覚えましょう。
- 品詞: 名詞 (不可算名詞)
- 単語形: perception(単数形)
- 不可算なので複数形として “perceptions” と用いることもありますが、意味的には「知覚の概念」「捉え方のいくつもの種類」という文脈で使うことが多いです。
- 動詞形: perceive(~を知覚する、~と考える)
- 形容詞形: perceptive(知覚力の鋭い、洞察力のある)、perceptual(知覚に関する)
- 例: “He is very perceptive about people’s emotions.”(彼は人の感情にとても敏感だ)
- 例: “Perceptual experience is central to how we interpret the world.”(知覚経験は私たちが世界を解釈する上で重要だ)
- B2(中上級)程度:日常でも使うことはありますが、抽象的な内容を表すため、やや中上級レベルの単語です。
- 語源的には、ラテン語の “percipere”(つかむ、理解する)から来ています。
- “per-” は「通して」を表し、“-cipere” は「つかむ」という意味を持つ語根に由来するといわれます。
- perceive (v.):~を知覚する、~と理解する
- perceptive (adj.):知覚力の高い、洞察力のある
- perceptual (adj.):知覚に関する
- public perception(世間の認識/評価)
- visual perception(視覚による知覚)
- sensory perception(感覚による知覚)
- perception of reality(現実の捉え方)
- cultural perception(文化的観点/認識)
- alter one’s perception(認識を変える)
- perception gap(認識のギャップ)
- heightened perception(鋭敏になった知覚)
- distorted perception(歪んだ認識/見方)
- perception survey(認識調査)
- ラテン語 “percipere” → “perceptionem” → 中英語“percepcioun” へ変化し、現在の “perception” となりました。
- 元々は「受け取る、把握する」というニュアンスを持っていた言葉が、知覚行為そのものを表す言葉となりました。
- 「主観的な捉え方」というイメージがあるため、「人によって異なる見方や感じ方」という文脈でよく使われます。
- フォーマルな文章やアカデミックな議論で用いられることが多いですが、日常会話でも「他人はどう認識しているか」「どう感じているか」を述べる場合にしばしば登場します。
- 名詞 (不可算) なので、基本的に “a perception” と冠詞をつけないことが多いです。ただし「特定の認識」「ひとつの捉え方」に焦点を当てる際には “a perception” や “perceptions”(複数形)を使うこともあります。
- 「~に対する認識」という場合は “perception of ~” の形を取るのが一般的です。
- 例: “Our perception of time changes when we’re busy.”(忙しい時は時間の捉え方が変わる)
- “My perception of spicy food changed after traveling to India.”
(インドを旅行してから、辛い食べ物への認識が変わったよ。) - “I think social media can influence our perception of beauty.”
(ソーシャルメディアは美しさの認識に影響を与えると思う。) - “Everyone has a different perception of what ‘success’ means.”
(「成功」という言葉に対しては、人それぞれ違う認識を持っている。) - “The marketing campaign aims to improve public perception of our brand.”
(そのマーケティングキャンペーンは、ブランドに対する世間の認識を向上させることを目指しています。) - “Employee perception of the new policy is generally positive.”
(従業員の新しい方針への認識は、概ね好意的です。) - “We need to conduct a survey to understand customers’ perception of the product.”
(製品に対する顧客の認識を把握するために、調査を行う必要があります。) - “Cognitive scientists study how perception and memory interact within the human brain.”
(認知科学者は、知覚と記憶が人間の脳内でどのように相互作用するかを研究している。) - “The experiment demonstrated that visual perception can be influenced by prior knowledge.”
(その実験は、視覚的知覚が事前の知識によって影響を受けることを示した。) - “Philosophers have long debated the nature of perception and reality.”
(哲学者たちは、知覚と現実の本質について長い間議論を重ねてきた。) - awareness(気づき、意識)
- 「意識している状態」によりフォーカス。必ずしも五感を中心とした認識だけではなく、広い意味で使われる。
- 「意識している状態」によりフォーカス。必ずしも五感を中心とした認識だけではなく、広い意味で使われる。
- insight(洞察)
- 「物事の奥深くを理解する、鋭い洞察」に近いニュアンス。
- understanding(理解)
- 「理解」を広く指す言葉。思考面や理知的な部分を強調。
- cognition(認知)
- 理論・学術的文脈で、「情報を処理して認知するプロセス」を指す専門用語寄りの単語。
- viewpoint / perspective(視点、観点)
- 「特定の観点から見た見方」を強調する場合に使われる。
- ignorance(無知、知らない状態)
- 「知覚や認識を持っていない状態」を指す。
- 発音記号: /pərˈsɛpʃən/ (アメリカ英語), /pəˈsɛpʃən/ (イギリス英語)
- アクセントは「-cep-」の部分に置かれます: per-CÉP-tion
- アメリカ英語では最初の母音が弱い [pər-] と聞こえやすく、イギリス英語では [pə-] のように短く聞こえることが多いです。
- よくある間違いとして、最初の音を「パー」や「パーセプション」と強く伸ばしすぎることがあります。アクセントは第2音節にあるためそこを注意しましょう。
- スペルミス: “perception” の “c” を “s” と混同して “persetion” や “perseption” と書いてしまう場合があるので要注意です。
- 同音異義語との混同は特にありませんが、発音を “per-cep-tion” でしっかり区切って覚えるとスペルミスが減ります。
- 試験対策:
- TOEICや大学入試などでは「認識」「知覚」と日本語訳させる問題が出ることがあり、「パラフレーズで周囲の単語から推測する語彙問題」で登場しやすいです。
- “perception” は “per+ception” と分けてイメージすると覚えやすいかもしれません。
- “per-” は「通して」、“-ception” は “capture(つかむ)” と同じ語源から来ているイメージで、「情報を通してつかむ」→「認識する」と覚えられます。
- “per-” は「通して」、“-ception” は “capture(つかむ)” と同じ語源から来ているイメージで、「情報を通してつかむ」→「認識する」と覚えられます。
- 「見方・捉え方」を示す単語なので、「perception = how you see things(物事をどう見るか)」と短いフレーズで置き換えるとイメージしやすいです。
- スペリングのポイント:
- “-cep-” の部分の “c” → “e” → “p” → “t” の並びを間違えないように心掛けるとよいでしょう。
- 品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 単数形: peer
- 複数形: peers
- 「peer」には明確な接頭語や接尾語はありません。
- 語幹そのものが「同等の」の意味ヴァリエーションをもちます。
- peerage (名詞): 貴族の地位、あるいは貴族階級 (イギリスの上院議員なども含む)
- peerless (形容詞): 匹敵するもののない、無類の
- peer group
- (日本語: 仲間グループ、同世代集団)
- (日本語: 仲間グループ、同世代集団)
- peer pressure
- (日本語: 仲間からの圧力・同調圧力)
- (日本語: 仲間からの圧力・同調圧力)
- peer review
- (日本語: 同業者による審査、ピアレビュー)
- (日本語: 同業者による審査、ピアレビュー)
- among peers
- (日本語: 仲間の間で)
- (日本語: 仲間の間で)
- peer network
- (日本語: 同じ立場の人たちのネットワーク)
- (日本語: 同じ立場の人たちのネットワーク)
- recognized by peers
- (日本語: 仲間から認められる)
- (日本語: 仲間から認められる)
- outperform one’s peers
- (日本語: 仲間よりも優れている)
- (日本語: 仲間よりも優れている)
- peer support
- (日本語: 仲間からのサポート)
- (日本語: 仲間からのサポート)
- peer assessment
- (日本語: 仲間同士の評価)
- (日本語: 仲間同士の評価)
- peer relationships
- (日本語: 仲間関係)
- 同僚や同級生など「同等の立場」の人に対して使われるため、上下関係がある場合にはあまり使いません。
- フォーマルな文脈では「peer review」のように学術論文の審査などを指す場合もあるため、あらたまった場面でも目にします。
- 口語でも「peer pressure」はよく聞かれる表現で、カジュアルかつ日常的に使われます。
- 単数: a peer
- 複数: peers
- 学術論文で「peer review」(学術審査・査読)
- 会社や学校で「peer pressure」「peer evaluation」など
- “I usually study better when I’m working with my peers.”
- (日本語訳: 仲間たちと勉強する時のほうが、普段よりもはかどるんだ。)
- (日本語訳: 仲間たちと勉強する時のほうが、普段よりもはかどるんだ。)
- “Don’t let peer pressure force you to do something you don’t want to.”
- (日本語訳: 周りの仲間からの同調圧力に流されて、やりたくないことをする必要はないよ。)
- (日本語訳: 周りの仲間からの同調圧力に流されて、やりたくないことをする必要はないよ。)
- “She wants to be accepted by her peers at school.”
- (日本語訳: 彼女は学校で仲間から受け入れられることを望んでいる。)
- “It’s important to share ideas with your peers to foster innovation.”
- (日本語訳: イノベーションを促進するためには、同僚とアイデアを共有することが大切です。)
- (日本語訳: イノベーションを促進するためには、同僚とアイデアを共有することが大切です。)
- “Our company encourages peer assessments to help employees grow.”
- (日本語訳: 当社では従業員の成長を促すために、仲間同士での評価を推奨しています。)
- (日本語訳: 当社では従業員の成長を促すために、仲間同士での評価を推奨しています。)
- “He’s respected by his peers for his leadership skills.”
- (日本語訳: 彼はリーダーシップの才能によって、同僚から尊敬されています。)
- “This paper has undergone a thorough peer review process.”
- (日本語訳: この論文は厳密なピアレビュー(査読)を経ています。)
- (日本語訳: この論文は厳密なピアレビュー(査読)を経ています。)
- “Peer collaboration can enhance the quality of research significantly.”
- (日本語訳: 仲間同士の共同作業は、研究の質を大きく高めることがある。)
- (日本語訳: 仲間同士の共同作業は、研究の質を大きく高めることがある。)
- “Researchers often exchange feedback with their peers at conferences.”
- (日本語訳: 研究者たちは学会で、しばしば仲間どうしでフィードバックを交換します。)
- colleague (同僚)
- 会社や職場など仕事における「同僚・仲間」というニュアンスが強い
- 会社や職場など仕事における「同僚・仲間」というニュアンスが強い
- associate (仲間、同僚、共同経営者など)
- ビジネス寄りの文脈で「共に仕事をする仲間」
- ビジネス寄りの文脈で「共に仕事をする仲間」
- contemporary (同時代の人)
- 年代が同じ・同じ時代に生きる人。年齢が近い、あるいは同じ時代に活躍する人物に使う。
- 年代が同じ・同じ時代に生きる人。年齢が近い、あるいは同じ時代に活躍する人物に使う。
- equal (同等の人)
- 「能力や地位が同じ人」という意味合いが直接的に強調される。
- superior (上司、上位の人) 「上位にある人」
- inferior (下位の人) 「下位にある人」
- 発音記号 (IPA): /pɪər/ (イギリス英語), /pɪr/ (アメリカ英語)
- アクセント (ストレス): 1音節の単語なので特に目立つアクセントは無く、「ピア(ー)」と発音します。
- イギリス英語ではやや長めに「ピア」に近い音、アメリカ英語では「ピア(ピアッ)」に近い音で発音されます。
- よくある間違い: “peer”と“pier(桟橋)”はスペルこそ異なりますが、特にアメリカ英語ではどちらも /pɪr/ と同音になるので混同しないように注意しましょう。
- スペルミス: “peer” を “pear”(果物の洋ナシ)や “pier”(桟橋)と書き間違いしやすいので要注意。
- 「仲間」という意味合いだけではなく、「同等の」ことを示す場合に使うことが多いため、必ずしも「友達」というわけではない点に注意。
- 「peer pressure」はTOEICや英検などでも比較的出題頻度が高めで、社会問題を扱う長文に出ることがあります。
- 「peer review」も学術英語で頻出です。
P(ピ) + ear(耳)
と考えると単語の形を連想しやすいかもしれません。(耳を傾け合う“仲間”のイメージ)- “Equals” の “E” を頭文字にして、「PEER = People who are Equally Experienced or Ranked」というように無理やり思い浮かべても覚えやすいです。
- 同じ立場の人が寄り集まっているイメージなので「peer group」をイメージすると定着しやすいでしょう。
- 英語: “in a way that produces a desired result”
- 日本語: 「望ましい結果をもたらす方法で」「効果的に」「有効に」
- 副詞 (adverb)
- 「effective (形容詞)」:効果的な(例:
This is an effective method.
) - 「effectiveness (名詞)」:有効性(例:
We measured the effectiveness of the new policy.
) - B2(中上級)
「effectively」は、アカデミックな文脈やビジネスの場面などでもよく使われ、少し高度な語彙として認識されることが多いです。 - effect(語幹): 「結果、効果」という意味を持つラテン語由来の語幹
- -ive(形容詞化の接尾語): 「~の性質を持つ」というニュアンスを付与
- -ly(副詞化の接尾語): 「~のように」という意味で、副詞を作る
- “effect” (名詞):効果、結果
- “affect” (動詞/名詞):影響を与える(動詞),感情(名詞:心理学用語)
- “effective” (形容詞):効果的な
- “effectiveness” (名詞):有効性
- “ineffective” (形容詞):効果がない、非効果的な
- “communicate effectively” → 効果的にコミュニケーションをとる
- “manage time effectively” → 時間を効果的に管理する
- “use resources effectively” → 資源を効果的に使う
- “work effectively” → 効果的に働く
- “plan effectively” → 効果的に計画する
- “effectively implement” → 効果的に実行(導入)する
- “effectively handle” → 効果的に対処する
- “learn effectively” → 効果的に学ぶ
- “communicate ideas effectively” → アイデアを効果的に伝える
- “operate effectively” → 効果的に稼働する(機械や組織に対しても使う)
- ラテン語の「efficere(成し遂げる)」に由来する “effect” から派生。
- “effect” は “ex-” (外へ) + “facere” (作る) が組み合わさった形です。そのため、「何かを作り出す・実行する」というニュアンスがベースにあります。
- 「成果を出すような、成功させるような」イメージ で使用されます。
- フォーマル・カジュアル問わず使えますが、ビジネスや学術論文など、フォーマルな文章でもよく見かけます。
- カジュアルな会話でも「上手に」「ちゃんと」というニュアンスで使うことができます。
「effectively」は 動詞 を修飾することが多い副詞です。また、文頭や文中に置いて 文全体 を修飾する用法もあります。
- EX: “Effectively, he is the leader of the team.”(実質的に彼がチームのリーダーだ)
可算・不可算の区別はなく、副詞なので他動詞・自動詞の使い分けとは無関係です。修飾したい動詞に置くだけでOKです。
- “effectively speaking” … 直訳すると「効果的に言えば」ですが、実際はあまりイディオムとして多用されません。
- “to all intents and purposes” と同義で “effectively” を使うと、「事実上」「ほとんど~として」というニュアンスになります。
- EX: “He’s effectively the boss around here.”(実質的には彼がここのボスだ。)
“I need to learn how to cook more effectively.”
(もっと効果的に料理を学ぶ必要があるんだ。)“She effectively solved the puzzle without any hints.”
(彼女はヒントなしでパズルを上手に解いちゃったよ。)“If you want to save money effectively, start by making a simple budget.”
(お金を効果的に貯めたいなら、まずは簡単な予算を立てるところから始めてね。)“We need to communicate effectively with our clients to ensure satisfaction.”
(顧客満足のために、私たちは効果的なコミュニケーションを取る必要があります。)“To manage our resources effectively, we should create a clear project timeline.”
(リソースを有効に活用するために、明確なプロジェクトのタイムラインを作るべきです。)“The marketing campaign was effectively executed, leading to a significant increase in sales.”
(マーケティングキャンペーンは効果的に実行され、売上を大幅に伸ばしました。)“The study demonstrates how these interventions can be effectively applied in clinical settings.”
(その研究は、これらの介入が臨床現場でどのように効果的に適用できるのかを示しています。)“Researchers must effectively analyze the data to draw valid conclusions.”
(研究者は、妥当な結論を導くためにデータを効果的に分析しなければなりません。)“The results indicate that the vaccine reduces infection rates effectively across diverse populations.”
(結果によれば、このワクチンは多様な人々の間で感染率を効果的に下げることが示されています。)- “efficiently” → 効率的に
- “efficiently” は、特に「無駄なく」という面に焦点があり、「時間や資源を節約する」というニュアンスが強いです。
- “efficiently” は、特に「無駄なく」という面に焦点があり、「時間や資源を節約する」というニュアンスが強いです。
- “successfully” → 成功裏に、首尾よく
- 「成功した」という結果に注目している言葉です。
- 「成功した」という結果に注目している言葉です。
- “productively” → 生産的に
- 「生産性」という観点で、よりアウトプットに重きをおく副詞です。
- “ineffectively” → 効果的でない
- “poorly” → 不十分に、下手に
- “unsuccessfully” → うまくいかずに
- /ɪˈfɛk.tɪv.li/ (アメリカ英語・イギリス英語でほぼ共通)
- “ef-FEC-tive-ly” と「第二音節(-fec-)」に強勢があります。
- 大きな発音の違いはあまりありませんが、アメリカ英語では「t」の音がやや軽くなる場合があります。
- イギリス英語では全体的にハッキリと発音される傾向があります。
- “affectively(アフェクティヴリー)” と混同されやすい。 “affectively” は心理学的に「感情面で」という意味になるため、まったく違う語です。
- “affectively” との混同
- 前述のとおり、“affectively” は「感情面で」という全く違う意味なので気をつけましょう。
- 前述のとおり、“affectively” は「感情面で」という全く違う意味なので気をつけましょう。
- スペルミス
- “effectively” の「c」と「t」の位置を間違えたり、“effectivly” のように「e」を抜かしがちです。
- “effectively” の「c」と「t」の位置を間違えたり、“effectivly” のように「e」を抜かしがちです。
- TOEICや英検などの試験対策
- ビジネス文章や日常会話の長文読解・リスニングで頻出します。効果的な計画や戦略、対策などを説明する内容に出てきやすい単語です。
- “effective” は「効果(effect)を作る(-ive)」イメージ。その語尾に “-ly” をつけただけで「効果を作るように(=効果的に)」という流れで覚えましょう。
- 「結果(effect)を産む-ly」=「結果につながるように」という連想で覚えると、混乱しにくいです。
- B1: 日常的な話題でよく出てくる程度
- B2: 社会的・抽象的なテーマでも扱えるレベル
- 英語: Culture refers to the customs, arts, social institutions, and achievements of a particular nation, people, or other social group, as well as the attitudes, values, and habits that characterize them. It can also mean the cultivation of bacteria or cells in a scientific context.
- 日本語: 「culture」は、ある社会や民族が共有する習慣、芸術、社会制度、価値観、考え方などを指す言葉です。また、生物学や科学の分野では、細菌や細胞を培養することも指します。日常会話から学術的な文脈まで幅広く使われる、大変重要な単語です。
- 名詞形 (noun): culture (単数形)、cultures (複数形)
- 動詞形 (verb): to culture (細菌や細胞を培養する、など。例:We cultured the bacteria in the lab.)
- 形容詞形 (adjective): cultural (例:cultural differences, cultural heritage)
- 副詞形 (adverb): culturally (例:culturally diverse)
- 語幹: “cultur-” … ラテン語の “colere” (耕す、育てる) から派生した語とされています。
- 接尾語: 「-e」は名詞形の形を保つための要素として捉えられます。
- popular culture(ポップカルチャー・大衆文化)
- corporate culture(企業文化)
- cultural heritage(文化遺産)
- multicultural society(多文化社会)
- culture shock(カルチャーショック)
- art and culture(芸術と文化)
- traditional culture(伝統文化)
- cultural diversity(文化的多様性)
- youth culture(若者文化)
- culture of innovation(イノベーションの文化)
- 語源: ラテン語の “colere” から派生し、「耕す」「育む」「整える」という意味を持ちます。そこから、人間が社会的に「育んできたもの」全般を指す語になりました。
- ニュアンス:
- 「culture」は、社会・民族の特色、価値観、伝統、精神的な側面などを豊かに表すときに使われます。
- 生物学の場面では「培養」という意味になり、厳密な科学用語として使用されます。
- 「culture」は、社会・民族の特色、価値観、伝統、精神的な側面などを豊かに表すときに使われます。
- 使用上の注意:
- 口語/カジュアル: 「ポップカルチャー」「サブカルチャー」などの話題は日常会話でよく使われます。
- フォーマル/文章: 社会学・歴史学・人類学などの学術的文脈で「文化」を論じる場合、formalな文体でも広く使われます。
- 口語/カジュアル: 「ポップカルチャー」「サブカルチャー」などの話題は日常会話でよく使われます。
- 可算/不可算: 「culture」は多くの場合、不可算名詞として扱われます。ただし、特定の「文化」を指す場合は可算名詞扱い(例:the cultures of Asia)されることもあります。
- 他動詞/自動詞: 動詞として使う場合 (to culture) は他動詞的に、対象を「培養する」という意味で用います。
- 構文例:
- “The culture of a society influences its citizens’ behavior.” (不可算)
- “Many cultures value familial bonds very highly.” (可算)
- “The culture of a society influences its citizens’ behavior.” (不可算)
- “I love learning about Japanese culture, especially traditional festivals.”
- 「日本の文化を学ぶのが好きなんだ。特に伝統的なお祭りに興味があるよ。」
- “Have you experienced any culture shock since you moved here?”
- 「ここに引っ越してからカルチャーショックを受けたことある?」
- “Pop culture changes so quickly these days.”
- 「最近はポップカルチャーの移り変わりが本当に早いよね。」
- “Our company’s corporate culture emphasizes innovation and teamwork.”
- 「私たちの会社の企業文化は、イノベーションとチームワークを重視しています。」
- “It's important to adapt to the local culture when expanding overseas.”
- 「海外進出の際には、現地の文化に適応することが大切です。」
- “We need to foster a culture of open communication in the workplace.”
- 「職場でオープンなコミュニケーションの文化を育む必要があります。」
- “Anthropologists study the evolution of human culture across different regions.”
- 「人類学者は、様々な地域における人間の文化の進化を研究します。」
- “Understanding the culture of ancient civilizations requires extensive archaeological research.”
- 「古代文明の文化を理解するには、大規模な考古学的調査が必要です。」
- “Researchers cultured the cells in a controlled environment to observe their growth.”
- 「研究者たちは細胞の成長を観察するために、制御された環境で培養しました。」
- civilization(文明)
- より大規模・高度な社会構造や技術の発達に焦点を当てる場合に使われる。
- より大規模・高度な社会構造や技術の発達に焦点を当てる場合に使われる。
- society(社会)
- 人の集まりそのものを指し、「culture」と重なる部分もあるが、社会構造・組織全体を強調する。
- 人の集まりそのものを指し、「culture」と重なる部分もあるが、社会構造・組織全体を強調する。
- tradition(伝統)
- 「culture」の中でも特に受け継がれる習慣や行事面を強調するときに使われる。
- はっきりした直接的な反意語はありませんが、「自然(nature)」が「人が育んだもの vs. 天然のもの」という対比として挙げられる場合があります。
- また「uncultured(教養のない)」は形容詞として「教養のない傾向」を表すが、名詞としての明確な反意語ではありません。
- 発音記号 (IPA): /ˈkʌl.tʃər/ (アメリカ英語), /ˈkʌl.tʃə/ (イギリス英語)
- 強勢 (アクセント): 第1音節「cul」にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 母音の発音が若干異なり、語尾の “r” をアメリカ英語でしっかり発音するのが一般的です。
- よくある間違い: “calture”や“colture”のようにスペルを混同しやすいので注意。
- スペリングミス(calture, coulter など)に注意。
- 「culture shock」は特にTOEICなどでも出題されやすい表現です。
- 「culture」を可算・不可算のどちらでも使う点を押さえておくと、英作文でも自然に使えます。
- “Cultivate”と似たスペル: “cultivate”が「耕す、育む」という意味なので、そこから派生して“culture”も「人間が育んできたもの」と覚えやすくなります。
- 関連ストーリー: 畑を耕すように、人間が社会・芸術・価値観を育んでつくり出したものが“culture”。イメージとして、「土を耕す様子」→「人間が何かを育てる」→「文化が育まれる」と連想すると覚えやすいです。
- 活用形: 副詞のため、動詞のように活用はありません。
- 他の品詞形: 「else」(形容詞として「他の」「それ以外の」という意味で使われる)は関連語ですが、
elsewhere
そのものは形が変わりません。 構成要素:
- else: 「他の」「それ以外の」
- where: 「どこ」「場所」
これらが結びついた「ほかの場所」というニュアンスの副詞です。
- else: 「他の」「それ以外の」
他の単語との関連性・派生語
- else: 形容詞/副詞として「他に」「それ以外」という意味
- where: 疑問副詞として「どこ」、関係副詞として「〜する場所」など
- elsewhere: 副詞で「ほかの場所へ/ほかの場所で」
- else: 形容詞/副詞として「他に」「それ以外」という意味
よく使われるコロケーション(10個)
- go elsewhere(ほかの場所へ行く)
- live elsewhere(ほかの場所に住む)
- travel elsewhere(別の場所を旅行する)
- look elsewhere(ほかを探す)
- find work elsewhere(別の場所で仕事を見つける)
- seek opportunities elsewhere(ほかの場所で機会を探す)
- turn elsewhere for help(助けを求めてほかを当たる)
- be located elsewhere(他の場所に位置している)
- invest money elsewhere(資金をほかの場所で投資する)
- appear elsewhere(他の場所に現れる)
- go elsewhere(ほかの場所へ行く)
語源:
「elsewhere」は古英語の“elleshwǣr”に由来し、「他の場所」を意味していました。語幹「else(その他)+ where(場所)」が合わさった言葉です。使う際のニュアンス・注意点:
- 「ここではない場所」を指すため、どこか特定しない“漠然としたほかの場所”を示す場合が多いです。
- フォーマル・カジュアルどちらの場面でも使いやすく、会話や文章どちらでも自然に登場します。
- 「ここではない場所」を指すため、どこか特定しない“漠然としたほかの場所”を示す場合が多いです。
文法ポイント:
- 副詞として場所を示す表現に使われます。
- 自動詞・他動詞のような区別は特にありませんが、動詞を修飾するときなどに位置に気をつけて使います。
例:He went elsewhere.
(彼は他の場所に行った) - 一般的に、文中ではしばしば文末に置かれますが、文頭や文中でも意味的に問題なければ使えます。
例:Elsewhere, I found better options.
(ほかの場所で、私はより良い選択肢を見つけた)
- 副詞として場所を示す表現に使われます。
イディオム的用法:
- 特別なイディオムは少ないですが、「look elsewhere」で「(探しているものが)ここにないから、ほかを探す」というニュアンスになります。
- 「seek help elsewhere」は「こちらではなく、別の場所で助けを求める」という意味になります。
- 特別なイディオムは少ないですが、「look elsewhere」で「(探しているものが)ここにないから、ほかを探す」というニュアンスになります。
I can't find my keys. Maybe I left them elsewhere.
(鍵が見つからない。もしかしたらどこか別のところに置いたのかも。)If you're not comfortable here, you can sit elsewhere.
(ここが居心地悪いなら、ほかの場所に座っていいよ。)I want to see if there's a better deal elsewhere.
(ほかでよりいい取引があるかどうかを見てみたいんだ。)We should consider expanding our business elsewhere.
(私たちはビジネスをほかの地域にも拡大することを検討すべきです。)If this supplier can’t deliver on time, we have to look elsewhere.
(もしこの仕入先が時間通りに納品できないなら、他を探さないといけませんね。)The company is relocating its headquarters elsewhere for tax benefits.
(その会社は税制上のメリットのために本社を別の場所へ移転します。)Research has shown similar results elsewhere.
(研究によれば、同様の結果が他の場所でも示されています。)These findings suggest that we should collect additional data elsewhere.
(この知見は、私たちが他の場所でも追加のデータを収集すべきことを示唆しています。)The artifact was discovered here, but its origin is thought to be elsewhere.
(その遺物はここで発見されましたが、起源はほかの場所と考えられています。)類義語:
- somewhere else(どこかほかの場所で/へ)
- in another place(別の場所に)
- away(離れた場所で)
- out there(どこか向こうで)
- somewhere else(どこかほかの場所で/へ)
反意語:
- here(ここで/ここへ)
ニュアンス比較:
- 「somewhere else」は「場所をはっきり特定していない」のが強調されるので、ニュアンスは似ていますが、より「どこかはわからないけどもう一つ別の場所」という感じになります。
- 「elsewhere」は「ここではなく別の場所」という意味で、多くの場合はすでに意識する特定の場所がない場合にも使いますが、文章での使用頻度が高めです。
- 「somewhere else」は「場所をはっきり特定していない」のが強調されるので、ニュアンスは似ていますが、より「どこかはわからないけどもう一つ別の場所」という感じになります。
IPA表記:
- アメリカ英語: /ˈɛlsˌwɛr/
- イギリス英語: /ˈelsweə/
- アメリカ英語: /ˈɛlsˌwɛr/
強勢・アクセント:
ELSE
の部分にやや強めのアクセントがあります。(ELS-wearまたはELS-weə)
よくある発音の間違い:
- 「エルス・ホウェア」と区切ってしまう場合がありますが、スムーズにつなげるように発音します。
- スペルミス: “elsehwere”や“elswhere”など、”h”や”l”を抜かしてしまうミスが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同: ほとんどありませんが、「else + where」を完全に分割してしまうことで文法的誤りをすることがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「他の場所に〜」という表現を問う問題で選択肢に紛れ込むことがあります。「here」「there」「elsewhere」を区別しておくと良いです。
- 「Else + Where → 他の ‘どこ?’**」というイメージで、単語を視覚的に覚えると良いでしょう。
- 「ほかの場所を探す=look elsewhere」とセットで覚えると便利です。
- 「else」を「エルス」と読む発音に慣れ、そこに「where」をつなげる発音を繰り返し練習すると、スペルと発音の両方が頭に入りやすくなります。
- To come to rest or move to a lower or more stable position.
- To resolve or bring to an end (e.g., a dispute or debt).
- To start living in a place over a long period.
- (何かが)落ち着く、沈む、安定する
- (争い・問題・借金などを)解決する、清算する
- 移り住む、定住する
活用形
- 原形: settle
- 三人称単数現在形: settles
- 現在進行形: settling
- 過去形: settled
- 過去分詞形: settled
- 原形: settle
他の品詞例
- 名詞: settlement(解決、合意、入植地など)
- 形容詞: settled(落ち着いた、安定した)
- 名詞: settlement(解決、合意、入植地など)
- 接頭語・接尾語は特にありませんが、語幹となる “settle” がそのまま動詞として機能します。
- (落ち着く、沈む)
例: ほこりが家具に積もる、液体に沈殿物がたまる、気持ちや状況が安定するなど。 - (解決する)
例: 紛争や口論を解決する、借金や勘定を精算するなど。 - (定住する)
例: 新天地に腰をおろして暮らし始める、移り住む。 - settle down → 「落ち着く」
- settle in → 「(新しい環境などに)慣れる、落ち着く」
- settle on something → 「~に決める」
- settle for something → 「~で妥協する」
- settle a dispute → 「論争を解決する」
- settle an argument → 「口論を終わらせる」
- settle an account → 「勘定を済ませる」
- settle a debt → 「借金を精算する」
- settle a score → 「借りを返す、かたきを取る」
- settle a matter → 「問題を解決する」
- 「討論を終わらせる」「揉め事を解決する」など、 感情的な波乱をおだやかに収める ニュアンスがあります。
- 日常会話からビジネス・フォーマルな場まで幅広く使われます。
- 「settle down」や「settle in」などの句動詞も非常によく使われます。
他動詞・自動詞
- 他動詞として使う場合: 「settle + 目的語」 → 例: settle a dispute (論争を解決する)
- 自動詞として使う場合: 「settle」 → 例: The dust settled on the table. (ほこりがテーブルに降り積もった)
- 他動詞として使う場合: 「settle + 目的語」 → 例: settle a dispute (論争を解決する)
句動詞・イディオム例:
- settle down → 「落ち着く」
- settle in → 「新しい環境に慣れる、落ち着く」
- settle for → 「~で妥協する」
- settle down → 「落ち着く」
フォーマル/カジュアルな使い分け:
- ビジネスメール: “We need to settle this matter immediately.”
- 口語: “I need to settle down after the trip.”
- ビジネスメール: “We need to settle this matter immediately.”
“I can’t settle down until I find my own place.”
(自分の住む場所を見つけるまでは落ち着けないんだ。)“Let’s settle this argument before it gets worse.”
(これ以上こじれる前に、この口論を解決しよう。)“Once you settle in, you’ll love this city.”
(新しい環境に慣れたら、この街をきっと気に入るよ。)“We need to settle the outstanding invoices by Friday.”
(未払いの請求書を金曜日までに処理する必要があります。)“The legal team will help settle any disputes that arise.”
(法務部が発生した紛争をすべて解決するのを支援します。)“Let’s settle our meeting schedule for next quarter.”
(来期のミーティング日程を決めましょう。)“The sediment eventually settles at the bottom of the test tube.”
(沈殿物は最終的に試験管の底に沈む。)“Many early civilizations settled along major rivers due to fertile land.”
(多くの初期文明は、肥沃な土地を求めて大河の沿岸に定住しました。)“The committee resolved to settle the matter through a formal vote.”
(委員会は正式な投票を行うことで、その問題を解決することに決めました。)類義語:
- resolve → (問題・紛争などを)解決する
- “We resolved our differences.” → 「意見の相違を解決した」
- 「settle」は安定や落ち着きをもたらすニュアンス、”resolve” は問題を解決する行為そのものにフォーカス。
- “We resolved our differences.” → 「意見の相違を解決した」
- fix → (問題を)修理・改善する、解決する
- 日常的・カジュアルに使われる。
- 日常的・カジュアルに使われる。
- conclude → (議論・会議などを)締めくくる
- “conclude” は主に公式・フォーマルな締結を強調。
- “conclude” は主に公式・フォーマルな締結を強調。
- resolve → (問題・紛争などを)解決する
反意語:
- unsettle → 落ち着かなくさせる、不安にさせる
- “The news unsettled me.” → 「そのニュースで私は落ち着かなくなった」
- “The news unsettled me.” → 「そのニュースで私は落ち着かなくなった」
- disturb → かき乱す、邪魔をする
- 安定や静けさを壊す意味合い。
- 安定や静けさを壊す意味合い。
- unsettle → 落ち着かなくさせる、不安にさせる
- イギリス英語: /ˈsɛtl/
- アメリカ英語: /ˈsɛt̬l/
- アメリカ英語では “t” がやや柔らかく “d” に近い音になる傾向があります(フラップT)。
- イギリス英語では “t” をしっかり発音します。
- “セトル” ではなく語末の “l” をしっかり意識して発音すること。
- 二重子音のつづり“tt”があるので、スペリングでもミスがないように注意。
- スペルミス: “settle” の “tt” を一つしか書かない “setle” という間違いが起きやすいです。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、 “subtle” にスペルが似ているので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは「settle a dispute」「settle an account」など決まり表現が出ることがあります。
- ビジネス文書でも使われやすいため、定型表現を覚えておくと便利です。
- TOEICや英検などでは「settle a dispute」「settle an account」など決まり表現が出ることがあります。
- 「set」=「置く」+「tle」= 末尾の動詞形 → 「何かを(きちんと)置いて落ち着かせる」イメージ。
- 「落ち着いて座る (sit)」と響きが似ているイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- “settle down”=“sit down”のように「自分を落ち着ける」という連想ができると定着しやすいです。
notice
notice
Explanation
〈U〉人目を引くこと / 通告, 通知 / 〈C〉《...の》提示《of ...》
notice
1. 基本情報と概要
単語: notice
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語)
意味(日本語)
「notice」は、何か大事なお知らせ(告知)を伝える文書や掲示を指すときによく使われます。また、「気づいている・注目している」という注意の感覚を表すこともあります。日常生活でもビジネスでも幅広く使われる、比較的やさしい単語です。
活用形
他の品詞になった場合
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「notice」は、ラテン語の “notitia”(知識、認識)に由来し、古フランス語の “notice” を経て英語に取り入れられました。もともとは「意識すること」「注目すること」といった概念が強く、そこから「知らせ」や「告知」といった意味合いが加わっていきました。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
「notice」の反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「notice」の詳細な解説です。掲示板やメールでのお知らせから、ビジネス上の公式通知まで、さまざまなシーンで登場する便利な単語なので、例文とともにしっかり身につけてください。
〈U〉人目を引くこと,注意,注目,関心
〈C〉(…の)掲示,はり紙,びら《+of+名》
〈C〉《しばしば複数形で》(新聞・雑誌などにのる)批評,紹介
〈U〉通告,通知,警告;(契約解除の正式な)通知,予告
retirement
retirement
Explanation
〈U〉《...からの》引退, 退職《from ...》
retirement
1. 基本情報と概要
単語: retirement
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味
活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル・カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「retirement」は、仕事を辞めることだけでなく、「その後の人生」や「老後のライフプラン」など様々なニュアンスを含む単語です。余裕を持ってぜひ使いこなしてみてください。
(…からの)引退,退職《+from+名》
引きもること,引きこもり
wife
wife
Explanation
妻,女房,奥さん,夫人 / 《古》(特に結婚した)女
wife
1. 基本情報と概要
単語: wife
品詞: 名詞 (可算名詞)
基本的な意味 (英語): a married woman
基本的な意味 (日本語): 結婚している女性、妻
「wife」は、“結婚している女性”や“妻”を指す名詞です。家族や人間関係を説明するうえで、日常会話でもよく使われる最も基本的な単語の一つです。英語圏の文化でも家族を紹介するときに「This is my wife.」と使うなど、非常に一般的な言い回しとなっています。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「wife」は、現代英語では接頭語・接尾語を持たない単語として扱われていますが、古英語の wīf (女性、妻)に由来しています。特別な接頭語や接尾語はありません。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「wife」は古英語の wīf (女性、妻) に由来し、後に意味が“結婚している女性”に限定されました。歴史的には「woman(女性一般)」の意味が強かったのですが、現在では専ら「結婚している女性、妻」を指します。
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや関連表現
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “wife” の詳細解説です。家族を説明するときや自己紹介など、幅広いシーンでよく使われる基本的な単語です。ぜひマスターしておきましょう。
妻,女房,奥さん,夫人
《古》(特に結婚した)女
mission
mission
Explanation
《…への》使節団, 派遺団《to ...》 / (派遺される人または団体の)任務,使命
mission
名詞 mission
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語での意味:
“Mission” は「ある重要な役割や目的を持った任務」や「特定の目標を達成するために与えられた課題」を指す英語の名詞です。
日本語での意味:
「使命」「任務」「任務遂行のための仕事」というニュアンスです。
「何か重要な目的や役割を果たすために課される仕事や使命」を表す時に使われます。
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
他の品詞形(例):
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
→ 簡単な英会話ができる人なら、比較的よく目にする単語。公的な場面やビジネス文書にも登場するやや幅広い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
したがって “mission” は「送ること」→「派遣すること・任務を与えること」といったニュアンスを表します。
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語 “missio” (送り出すこと)からきており、 “mittere” (送る)が語源です。もともとは「派遣すること」を意味し、そこから「人を特定の目的で送り出す仕事」「任務」としての意味が広がりました。
使用時のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的/専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “mission” の詳細解説です。使われるシチュエーションやニュアンスを把握して、ビジネスや日常会話でうまく使い分けてみてください。
(派遺される人または団体の)任務,使命
軍事作戦上の任務
《米》在外公館
(人間としての)使命
(…への)使節団,派遺団《+to+名》;(特定の任務・使命のための)隊,団
(伝道のために,特に外国に派遺される)牧師団,布教団;伝道所;《複数形で》伝道事業(活動)
perception
perception
Explanation
(五感で)《…に》 気付くこと《of ...》, 知覚 / 《…を》 知覚する力, 洞察力《of ...》
perception
以下では、名詞 “perception” について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“Perception” とは、物事をどのように知覚・認識・理解するかを指す名詞です。五感を通じて得られる感覚的な情報を脳が処理して認識することや、主観的な思考を通じた理解の仕方を表します。
日本語での意味
「知覚、認知、認識」といった意味合いを持つ名詞です。感覚から得る情報や、自分の考え方・価値観によって物事をどのように理解するかというニュアンスが含まれます。日常会話から学術的な文脈まで幅広く使われ、「人それぞれのものの見方」というイメージを表すときにもよく登場します。
品詞と活用
他の品詞形
難易度(CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスで使われる例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “perception” の詳細解説です。主観的な捉え方を表す場面で活躍する重要単語なので、ぜひ使い方やニュアンスを押さえておきましょう。
(五感で)(…に)気付くこと,知覚,(…を)知覚する力《+of+名》
〈C〉同等の人,同輩 / 貴族
Hint
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【動/自】《…を》じっと見つめる《at,into,through ...》;見えてくる,一部見える《out》
peer
peer
Explanation
〈C〉同等の人,同輩 / 貴族
peer
以下では、英単語「peer」の名詞としての使い方を、学習者に配慮しながらできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味
「peer」は「同等の地位・能力・年齢などを持つ人」や「仲間」という意味を持つ英単語です。英語では、以下のように使われます:
• a person of the same age, status, or ability as another person
• an equal in social standing or rank
日本語の意味
日本語では、「同僚」「仲間」「同輩」「同年代」「同等者」などを指します。友人関係や仕事・学校の仲間など、身近な相手をすべて指すというよりは、“同じ立場で比べられる人”というニュアンスがやや強い単語です。たとえば学生同士や同じ職場の同僚であり、立場が同じ人に対してよく使われます。
品詞と活用
※「peer」は動詞としても存在し、「ちらっと見る」「凝視する」といった意味があります。(例: She peered at the sign.)
しかし、ここでは名詞の用法に焦点を当てます。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
学習者の目線では少し上のレベルかもしれませんが、学生生活やビジネスシーンなど、幅広い場面で目にする機会が増えてくる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
「peer」は中英語 (Middle English) に由来し、古フランス語の「per」(= 時に“equal”) がさらにラテン語の「par」(= “equal”) へと遡ります。
歴史的には、特にイギリスの貴族階級 (上院=貴族院) を表す際にも使われてきました (the House of Lords の貴族を peers と呼ぶ)。ただし、現代英語で「peer」という場合は「同じ立場・地位・年齢の仲間」という、より一般的な意味で使われます。
使用時のニュアンス・注意
4. 文法的な特徴と構文
1) 名詞としては可算 (countable noun) ですので、単数・複数をしっかり使い分けます。
2) 「peer of the realm」のように、イギリス特有の表現 (貴族階級) もありますが、一般会話ではあまり使われません。
3) 場面別:
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈の3つのシーンに分けて例文を3つずつ紹介します。
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「peer」は対等関係を示すため、上下関係を示す単語が事実上の反意語になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「peer」の詳細解説です。学校・職場・学術論文など幅広い場面で使われる、便利な単語ですので覚えておくと役に立ちます。ぜひ例文やコロケーションと一緒に習得してみてください。
(地位・階級・年齢・販力などが)同等の人,同輩
(英国の)貴族(英国以外の)貴族
effectively
effectively
Explanation
効果的に,有効に,事実上
effectively
以下では、副詞「effectively」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「effectively」は、「やりたいことをしっかり成し遂げるようなやり方で」というニュアンスを持つ副詞です。目標とする成果を上手に実現する、というようなニュアンスで使われます。
品詞
活用形
副詞なので、いわゆる時制による活用はありません。
形容詞形として「effective (形容詞)」があります。
名詞形として「effectiveness (名詞)」があります。
他の品詞への変化例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的表現
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
① 日常会話例
② ビジネス例
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“ineffectively” が最も直接的な反対語で、「思ったほどの結果が得られない」というニュアンスとなります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
勉強法としては、普段から「うまくいかせる」「効果的に」という状況をイメージするときに “effectively” を英語脳で思い浮かべる練習をするのがおすすめです。
以上が、副詞「effectively」の詳細解説です。実際に使うときは、やりたいことを「ちゃんと達成している」イメージを伴わせると自然な使い方になります。ビジネスでも学術的な文章でもよく使われる便利な単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
《more,mostのような比較で》効果的に, 有効に
《比較なし》 事実上 / 《文修飾》実際には,実質的にはじわじわ効果が出てくる感じ
〈U〉教養;修養;教化 / 〈C〉〈U〉文化(主として精神面をさし,生活・習慣・物の考え方などを含む)Greek cultureギリシア文化 / 〈U〉(…の)耕作;栽培,養殖,培養《+of+名》
culture
culture
Explanation
〈U〉教養;修養;教化 / 〈C〉〈U〉文化(主として精神面をさし,生活・習慣・物の考え方などを含む)Greek cultureギリシア文化 / 〈U〉(…の)耕作;栽培,養殖,培養《+of+名》
culture
〈U〉教養;修養;教化 / 〈C〉〈U〉文化(主として精神面をさし,生活・習慣・物の考え方などを含む)Greek cultureギリシア文化 / 〈U〉(…の)耕作;栽培,養殖,培養《+of+名》
1. 基本情報と概要
単語: culture
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル: B1〜B2(中級〜中上級レベル)
意味(英語 / 日本語)
活用形・品詞変化
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「culture」の詳細な解説になります。何か他に質問があれば、お気軽にどうぞ!
〈U〉教養;修養;教化
〈C〉〈U〉文化(主として精神面をさし,生活・習慣・物の考え方などを含む)Greek cultureギリシア文化
〈U〉(…の)耕作;栽培,養殖,培養《+of+名》
elsewhere
elsewhere
Explanation
どこかよそに,ほかの所で(somewhere else)
elsewhere
1. 基本情報と概要
単語: elsewhere
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in or to another place
意味(日本語): 「他の場所で」「他の場所へ」
「ここではない別の場所や場所全体を指すときに使われる副詞です。たとえば、『ここにないなら、どこか別の場所を探してみましょう』といったニュアンスを表現します。」
CEFRレベル目安: B1(中級)
→ 「ある程度英語に慣れた学習者が理解できる単語」です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「elsewhere」は、「ここではなく、他の場所」という意味を表す、とても便利な副詞です。会話・文章問わず自由に使えるので、例文を通してしっかり使いこなせるようになりましょう。
どこかよそに,ほかの所で(somewhere else)
settle
settle
Explanation
を決定する,〈問題など〉を解決する / を安定させる / 〈神経・胃など〉を静める / 《...に》定住する《in ...》
settle
以下では、動詞「settle」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: settle
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語):
意味(日本語):
「settle」は、物事を落ち着かせる・安定させるときや、問題を解決する、あるいは新たな場所に落ち着くときに使われる単語です。やわらかいイメージで言うと、「落ち着いて物事をきちんと整える(片付ける)」というニュアンスがあります。
※CEFRレベルの目安: B2(中上級)
会話や文章で幅広く使われる単語であり、ある程度英語に慣れた学習者がしっかり理解しておくとよい表現です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味とニュアンス:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
「settle」は古英語の “setlan” に由来し、「置く、座る」に関連した意味から派生しました。
歴史的には「ある場所に落ち着かせる(定住する)」というニュアンスが大元にあり、そこから「物事を安定させる」「状況を落ち着かせて決着をつける」という意味へ広がっていったと言われています。
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文(3つ)
B. ビジネスシーンでの例文(3つ)
C. 学術的な/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)は最初の “se” の部分にあります。“SET-l” のように発音します。
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「settle」は幅広いシーンで使われる重要な単語です。特に句動詞(settle down / settle in / settle on / settle for など)の使い分けはよく出てくるので、あわせて押さえておくと表現力が一気に広がります。ぜひ積極的に使ってみてください。
…‘を'決定する,〈日取りなど〉‘を'決める,〈問題など〉‘を'解決する
…‘を'整理する,整とんする
〈勘定など〉‘を'清算する,支払う
(…に)〈財産など〉‘を'譲る《+名+on+名》
〈ある地域〉‘に'植民する
…‘を'安定させる,調節する
〈神経・胃など〉‘を'静める,落ち着かせる
〈液体〉‘を'澄ませる
〈かす・おりなど〉‘を'沈ませる,沈殿させる
(…に)決定する,決める《+on(upon)+名(do*ing*)》
(…に)定住する《+in+名》
〈鳥などが〉(…に)とまる,降りる《+on+名》
徐々に沈む
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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