基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を学ぶのに役立ちます。
活用形:
- 現在形: bore / bores
- 過去形: bored
- 過去分詞: bored
- 現在分詞: boring
- 現在形: bore / bores
他の品詞への変化例:
- 形容詞: boring(退屈させるような)、bored(退屈している)
- 名詞: bore(退屈な人、退屈なもの)、boredom(退屈)
- 形容詞: boring(退屈させるような)、bored(退屈している)
CEFRレベルの目安:
- B1(中級): 日常会話や文章で使われるが、簡単な単語ほどではない中級レベルの語彙。
- 古英語 “borian” (穴を開ける、掘る) から派生し、「穴を開ける」という意味と「退屈させる」という現代的な意味の2つが存在します。
bore someone to death
(人を死ぬほど退屈させる)bore someone stiff
(人をひどく退屈させる)bore a hole (in/through something)
(~に穴をあける)be bored with something
(~に退屈している・飽きている)bore into someone’s mind
(しつこく話して、人の頭に焼き付けるようにする)bore out of one’s mind
(あまりに退屈で頭がおかしくなりそう)stop boring me with details
(細かい話で私を退屈させるのはやめて)bore through the rock
(岩に穴を掘り進む)bore a crowd
(大勢を退屈させる)bore quickly/easily
(簡単に退屈してしまう)- 語源: 「穴を開ける」という意味の古英語 “borian” に由来し、「(話などで)人の精神に穴を開けるように退屈させる」というニュアンスで現代の意味が発展しました。
- ニュアンス・使用上の注意:
- 「相手の時間を長々と占有して退屈させる」というややネガティブな響きがあります。
- カジュアルな日常会話でも使われ、フォーマルな文章でも使用可能ですが、「失礼」「不快」と捉えられることもあるので、使い所に注意が必要です。
- 「相手の時間を長々と占有して退屈させる」というややネガティブな響きがあります。
- 他動詞として使う場合
- “He bored his coworkers by talking about his new hobby all day.”
(彼は新しい趣味の話を一日中して同僚を退屈させた。)
- “He bored his coworkers by talking about his new hobby all day.”
自動詞として使う場合
- 「穴を開ける」の意味では機械が「自ら穴を開ける、掘る」動作をするときに使われます。
- 退屈という意味では「bore easily」のように「退屈しやすい」というニュアンスを表すときにも用いることがあります。
- 「穴を開ける」の意味では機械が「自ら穴を開ける、掘る」動作をするときに使われます。
イディオム・構文の例:
- “bore ~ to tears” / “bore ~ to death”: (~を死ぬほど退屈させる)
- “bore into”: (穴を開ける、またはしつこく追及するイメージ)
- “bore ~ to tears” / “bore ~ to death”: (~を死ぬほど退屈させる)
“Don’t bore me with gossip. Let’s talk about something interesting!”
(うわさ話で退屈させないで。何か面白い話をしようよ!)“He always repeats the same stories and it really bores me.”
(彼はいつも同じ話を繰り返すので、本当に退屈する。)“I get bored easily, so I’m always looking for new activities.”
(私は退屈しやすいので、いつも新しい活動を探しています。)“We need to shorten our presentation slides; otherwise we might bore the clients.”
(プレゼンのスライドは短くしないと、顧客を退屈させるかもしれません。)“I hope this meeting won’t bore you—it should be brief and to the point.”
(この会議が退屈にならないといいのですが、手短に要点をお話しします。)“Keep your pitch concise so you don’t bore potential investors.”
(潜在的な投資家を退屈させないように、プレゼンを簡潔にしてください。)“Overly technical details in a research paper can bore the general reader.”
(研究論文であまりに技術的な細部を書くと、一般の読者を退屈させることがある。)“Some lecturers bore students by failing to engage them with interactive content.”
(講師の中には、インタラクティブな内容を使わずに、学生を退屈させてしまう人もいる。)“A lengthy literature review section might bore readers without clear structure.”
(長々とした文献レビュー部分は、明確な構成がないと読者を退屈させるかもしれない。)- tire(うんざりさせる)
- weary(疲れさせる)
- dull(退屈にさせる)
- drain(気力を奪う、退屈させるニュアンスでも)
- monotonize(単調にする、退屈にさせる)
- これらは「退屈させる」「興味を喪失させる」という点では似ていますが、 “dull” や “drain” は「活気を失わせる」というニュアンスも強いなど微妙な差があります。
- interest(興味を引く)
- fascinate(魅了する)
- engage(惹きつける、夢中にさせる)
- intrigue(興味をそそる)
- 「退屈」とは正反対に「興味・関心を高める」ニュアンスを持っています。
- IPA: /bɔːr/ (米), /bɔː/ (英)
- アクセント: 「bore」の1音節なので、強勢は語全体になります。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカでは口をやや開いて “ボー(r)” と発音します。
- イギリスでは唇を少し丸めて “ボー” のように発音します(“r” はあまり強く発音されない場合が多い)。
- アメリカでは口をやや開いて “ボー(r)” と発音します。
- よくある間違い: 「boar」(イノシシ)や「board」(板)、「bored」(退屈している)とスペリングを混同しやすいので注意。
- スペルミス: “boar” (イノシシ) との混同。
- 同音異義語: “bored”(退屈している)、“board”(板・委員会)など。意味がまったく違うので文脈に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などの機会でも、“bored”や“boring”の使い分けの問題が出ることが多いです(形容詞表現と動詞表現の違いに注意)。
- 「穴を開ける」からのイメージで、“退屈”な話は人の心に「穴を開けてエネルギーを抜いてしまう」と覚えると印象的です。
- “bore” の音(ボー)を「棒」とイメージして、「棒のように退屈で動きがない」と関連づけるのも一つの手です。
- 形容詞の “boring” と “bored” の混同をなくすには、「もの(主語)が boring ⇒ そのもの自体が退屈」「人(主語)が bored ⇒ 退屈を感じている」と覚えておくと便利です。
- 原形: regret
- 三人称単数現在形: regrets
- 現在分詞・動名詞: regretting
- 過去形・過去分詞: regretted
- 名詞: regret (例: “I have a regret about what I said.”)
- 形容詞: regretful (例: “I feel regretful about my decision.”)
- 形容詞: regrettable (例: “That was a regrettable mistake.”)
- regret deeply → 心から後悔する
- regret a mistake → 失敗を後悔する
- regret the decision → 決定を後悔する
- express regret → 後悔の念を表す
- have no regrets → 後悔がない
- regret to inform →(丁寧表現で)残念ながらお知らせする
- live with regret → 後悔を抱えて生きる
- regret one’s actions → 自分の行動を悔やむ
- show regret → 後悔の気持ちを示す
- a feeling of regret → 後悔の感情
- カジュアル/フォーマル: 「regret」は日常会話でもフォーマルな文章でも使えますが、特に “regret to inform” はビジネスのメールや手紙で丁寧に断る場合などに多用されるフォーマルな表現です。
- 感情的な響き: 「後悔」「悲しみ」など、やや重たい心理的感情を表すため、深刻なトーンになりやすい単語です。
regret + 動詞のing形
- “I regret telling him the truth.”
(彼に本当のことを言ったことを後悔している) - 自分がした行動に対して「後悔している」というニュアンスを表すときに使用します。
- “I regret telling him the truth.”
regret + to + 動詞の原形
- “I regret to say that you failed the exam.”
(残念ながらあなたは試験に落ちました、と言わざるを得ない) - 相手にとって悪い知らせなどを伝える際の「申し訳ありませんが...」「残念ながら...」といったフォーマル度合いの高い表現です。
- “I regret to say that you failed the exam.”
- 名詞「regret」は、可算名詞・不可算名詞の両方で使われることがありますが、普段は「(a) regret」という形で具体的な後悔を指す場合と、「regret」という抽象的な概念を指す場合があります。
- “I really regret eating so much cake last night.”
(昨晩あんなにケーキを食べたことを本当に後悔してる。) - “Do you regret not coming to the party?”
(パーティーに来なかったことを後悔してる?) - “I regret yelling at my friend yesterday.”
(昨日友人に怒鳴ってしまったことを後悔してる。) - “We regret to inform you that the shipment has been delayed.”
(残念ながら、出荷が遅れていることをお知らせします。) - “I deeply regret the inconvenience caused by our mistake.”
(私たちのミスがご不便をおかけしたことを心よりお詫びします。) - “The company regrets any misunderstanding this may have caused.”
(当社としては、この件から生じた誤解について深くお詫びいたします。) - “Scholars often regret the limited availability of older archive materials.”
(学者たちは古いアーカイブ資料の入手制限をよく残念に思う。) - “The author regrets not having investigated this issue further.”
(著者はこの問題をさらに調査しなかったことを後悔している。) - “We regret any error in our data analysis.”
(我々はデータ解析におけるいかなるミスも後悔いたします。) - repent(後悔する、悔い改める)
- 「regret」が「後悔する」ニュアンスなら、「repent」は宗教的、道徳的文脈で「悔い改める」とやや強い意味を持ちます。
- 「regret」が「後悔する」ニュアンスなら、「repent」は宗教的、道徳的文脈で「悔い改める」とやや強い意味を持ちます。
- be sorry(残念に思う、申し訳なく思う)
- 「sorry」はよりカジュアルで日常的。深刻さは「regret」ほど強くない場合が多いです。
- 「sorry」はよりカジュアルで日常的。深刻さは「regret」ほど強くない場合が多いです。
- lament(嘆き悲しむ)
- より文語的で、悲しみを深く嘆く感情を表します。フォーマル・文学的な場面でよく使われます。
- rejoice(喜ぶ)
- 「喜ぶ」といった真逆の感情を表します。
- 「喜ぶ」といった真逆の感情を表します。
- be pleased(満足する)
- 残念に思うではなく、満足している状態を表す反意語となります。
- 発音記号(IPA): /rɪˈɡrɛt/
- アクセント: “re-GRET” のように第2音節にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音の仕方はほぼ同じですが、アメリカ英語では /r/ がより強く、イギリス英語ではややあっさりと発音される程度の違いです。
- よくある間違い: “re-great” と発音しないように注意しましょう。「great(素晴らしい)」とは全く別の単語です。
- “regret to do” と “regret doing” の使い分けで混乱しがちです。
- “regret doing” → 過去にやったことを後悔する。
- “regret to do” → 残念ながら今、これから言う/する(主に悪い知らせを伝える)というニュアンス。
- “regret doing” → 過去にやったことを後悔する。
- スペルミス: “r-e-g-r-e-t” の順番を間違えないように。
- TOEICや英検でも “I regret to inform you that …” の形や “I regret doing …” の選択問題で出題されることがあります。
- 英語: “basically” = “in the most important or fundamental ways; essentially”
- 日本語: 「基本的に」「根本的には」「端的に言えば」という意味です。
- 副詞 (adverb)
- “basically” (同形)
- 形容詞: “basic”(基本的な)
例: “basic knowledge” = 「基本的な知識」 - 名詞: “basics”(基礎・基本事項)
例: “the basics of grammar” = 「文法の基礎」 - A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級 ←★
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- 語幹: “basic” = 「基本的な」
- 接尾語: “-ally” = 副詞を作るための接尾語
- “basic”(形容詞)
- “basics”(名詞)
- “basicity” はあまり一般的ではありませんが、化学分野などで使われることがあります(「塩基性」という意味)。
- basically the same → ほとんど同じ
- basically nothing → 基本的に何もない / ほぼ何もない
- basically everything → 基本的に全て
- basically about → 大体(~)について
- basically means → 要するに(~)ということ
- basically speaking → 基本的に言えば
- basically ignores → 基本的に無視する
- basically requires → 基本的に必要とする
- basically boils down to → 要するに(~)に帰結する
- basically ends up as → 結局(~)になる
- “basic” は “base”(土台、基礎)に由来し、さらに “base” はラテン語の “basis(基盤)” やギリシャ語の “basis(歩み、基礎)” に遡ります。
- そこから「基本的な」を意味する形容詞 “basic” が生まれ、そこに副詞化する “-ally” が付き「basically」となりました。
- 「要するに」「簡単に言うと」など、話や説明を総括して述べるときに使います。
- 口語・カジュアル寄りの言い回しです。特に会話やメール等で「ざっくり言うと」「ざっというと」に近い感覚で使います。
- フォーマルな文章でも使用されることはありますが、頻発するとやや口語的な印象になるので要注意です。
- “Basically, S + V …” = 「端的に言えば、(主語)(動詞)…」
例: “Basically, we need a new plan.” = 「要するに、私たちは新しい計画が必要です。」 - “S is basically adj/noun.” = 「Sは基本的に~だ。」
例: “He is basically harmless.” = 「彼は基本的には無害です。」 - 口語寄りでよく使われるとされますが、プレゼンやビジネスメールの要約部分などでも見られます。
- 繰り返し使用すると、カジュアルすぎる印象や言い訳がましい印象を与えることもあるため、バランスに注意しましょう。
- 副詞なので、数えられる/数えられないといった可算・不可算の区別はありません。
- 主に文頭や文中で補足的に使います(文尾に来ることは少ない)。
- “Basically, I’m free this weekend. How about you?”
(基本的に今週末は暇だよ。あなたはどう?) - “I basically watched TV all day yesterday.”
(昨日はほぼ一日中テレビを見てたよ。) - “We’re basically done with the project, just a few tweaks left.”
(プロジェクトはほとんど終わりだよ。あとはちょっといじるだけ。) - “Basically, our sales strategy needs a slight adjustment to target younger customers.”
(要するに、若い顧客層を狙うために販売戦略を少し修正する必要があります。) - “This report basically shows the trend for the last quarter.”
(このレポートは、要するに前四半期の傾向を示しています。) - “Basically, the client is looking for a cost-effective solution.”
(簡単に言うと、顧客はコストを抑えた解決策を求めています。) - “Basically, the findings suggest a correlation between these two factors.”
(要するに、これら二つの要因に相関関係があることを示唆しています。) - “The hypothesis basically posits that cultural context influences behavior significantly.”
(仮説は要するに、文化的背景が行動に大きく影響するということを提起しています。) - “Basically, our study indicates a need for further research in this domain.”
(要するに、我々の研究はこの領域でさらなる研究の必要性を示しています。) - “essentially” — 「本質的には」
- 「全体的に見て最も重要な要点は~」というときに使われます。
- “basically”よりもややフォーマルな響きがあります。
- 「全体的に見て最も重要な要点は~」というときに使われます。
- “fundamentally” — 「根本的に」
- 物事の根本的な部分を強調する際に使います。
- “basically”と比べるとさらに深いレベルの根本を意味することが多いです。
- 物事の根本的な部分を強調する際に使います。
- “in essence” — 「本質的には」
- 「実質的には~」という書き言葉寄りの表現。
- 「実質的には~」という書き言葉寄りの表現。
- “primarily” — 「主として」
- 「まず第一に」というニュアンスで、主な目的や理由を説明するときに使います。
- 「まず第一に」というニュアンスで、主な目的や理由を説明するときに使います。
- 明確な反意語は存在しませんが、“complexly” や “in detail” など、「複雑に」「詳細に」という方向で対比されることがあります。
- 例: “not basically but in a detailed manner” = 「大まかにではなく、詳細に」。
- イギリス英語 (RP): /ˈbeɪ.sɪk.li/
- アメリカ英語 (GA): /ˈbeɪ.sɪk.li/
- “BA-sic-ally” のように、最初の “BA” にストレスが来ます。
- “sic” の部分は短く、曖昧母音に近くなりがちです。
- 「べーシカーリー」や「べーシックリー」のように、母音や子音を引き延ばしすぎたりすることがあります。
- “basically” の後半は [k-li] と短く発音すると自然になります。
- スペルミス:
- “basicly” と “al” を抜かしてしまう(×)
- 正: b-a-s-i-c-a-l-l-y (basically)
- “basicly” と “al” を抜かしてしまう(×)
- 同音・類似表現の混同:
- “basicly” (誤字) との混同。
- 同じ副詞 “basically” が頻出している際に、文中で繰り返し使うとクドい印象になるので適度に使う。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで、意見の要約や要点の説明にあたる部分の問題で出題される可能性があります。
- エッセイやスピーキングでまとめの表現として使うときは、他の言い切り表現とも併用すると良いでしょう。
- TOEICや英検などで、意見の要約や要点の説明にあたる部分の問題で出題される可能性があります。
- “basic + ally” → 「“基本的” (basic) と “~的に” (ally) を合わせたもの」とイメージすると覚えやすいです。
- 「要は…」とまとめたいときに「ベイシクリ」と頭に浮かべると自然につながります。
- 自分の意見をまとめるフレーズとして、他のバリエーション(“essentially”, “in short”, “in a nutshell”)と一緒に覚えておくと表現に幅が出ます。
- 活用形: 「hint」は可算名詞ですので、複数形は「hints」。
- 他の品詞になった例
- 動詞形「to hint」(仄めかす): She hinted that she might be leaving soon. (彼女は近々辞めるかもしれないと仄めかした)
- 「hint」は比較的短い単語で、明確な接頭辞や接尾辞はありません。
- 問題解決の「手がかり」
- 会話や文章内での「示唆」「ヒント」
- 「わずかな兆候」「わずかな気配」という意味合いをもつ場合もある(例: There was a hint of frustration in his voice. 「彼の声にはわずかな苛立ちの色があった」)
- 「clue」(類義語):もう少しはっきりした手がかりを示す場合に使われる
- 「tip」(類義語):「ちょっとしたアドバイス」のニュアンスが強い
- 動詞形「to hint」(仄めかす)
- give a hint(ヒントを与える)
- take a hint(ヒントを察する / 空気を読む)
- drop a hint(それとなくヒントを出す)
- subtle hint(さりげないヒント)
- slight hint(わずかなヒント)
- final hint(最後のヒント)
- helpful hint(役に立つヒント)
- little hint(ちょっとしたヒント)
- desperate hint(必死のヒント / 切羽詰まったヒント)
- a hint of doubt(少しの疑念)
- 「hint」は中英語(Middle English)や古いドイツ語圏からの類似語に由来し、「後ろへ押す/示す」というニュアンスが徐々に「仄めかす」「かすかに示す」という意味へ発展してきたとされます。
- 「hint」は相手に直接答えを教えるのではなく、軽く導く、仄めかす、示唆するといった控えめなニュアンスがあります。
- 「suggestion」や「clue」と似ていますが、より控えめで間接的です。
- 口語・文章どちらでも使えますが、カジュアルな会話でもビジネスメールでも比較的よく使われます。
- 名詞として使用される場合、可算名詞なので「a hint / hints」と冠詞や複数形で使います。
- 「hint」の前には形容詞を入れることが多く「useful hint」(役立つヒント)など。
- “Can you give me a hint?”
- “Here is a hint.”
- “I can’t take a hint.” (空気を読めない/察しが悪い)
- カジュアルにもフォーマルな文脈でも広く使用可能です。
- ビジネスメールで “I’d like to offer a hint regarding your proposal.” のように書いても問題ありません。
- “I’m stuck on this crossword puzzle. Can you give me a hint?”
(このクロスワードが解けないんだ。何かヒントをくれない?) - “She dropped a hint about having a surprise party next week.”
(彼女は来週サプライズパーティーをするかもしれないと、それとなく言ってたよ。) - “I tried to take a hint, but I still didn’t understand what she wanted.”
(ヒントを読み取ろうとしたけど、彼女が何を望んでいるかまだわからなかった。) - “Could you give me a hint on how to improve this project proposal?”
(このプロジェクト提案の改善策について、ヒントをいただけませんか?) - “I noticed a hint of dissatisfaction in his email response.”
(彼のメールの返信には、不満のようなものを感じました。) - “If you need a hint for the sales strategy, feel free to consult your supervisor.”
(販売戦略についてヒントが必要であれば、遠慮なく上司に相談してください。) - “The initial data gave researchers a hint about a possible correlation.”
(初期データは、研究者たちに何らかの相関を示すヒントを与えた。) - “This theory provides a hint toward understanding complex social phenomena.”
(この理論は、複雑な社会現象を理解するためのヒントを与える。) - “We found a hint of bias in the experimental results, suggesting further analysis.”
(実験結果にバイアスの兆候を見つけたので、さらに分析が必要になっている。) - clue(手がかり)
- 「謎解き」や「推理」の文脈で、多めの情報を指すことが多い
- 「謎解き」や「推理」の文脈で、多めの情報を指すことが多い
- tip(コツ、アドバイス)
- アドバイス的なニュアンスが強く、実行方針や方法を助ける情報
- アドバイス的なニュアンスが強く、実行方針や方法を助ける情報
- suggestion(提案)
- 行動してほしいことや考え方の提案
- 行動してほしいことや考え方の提案
- indication(兆候)
- 物事が起こるかもしれない兆候を示す、ややフォーマル
- explicit instruction(明示的な指示)
- はっきり答えを教える/示す場合は「hint」の対極と言えます。
- はっきり答えを教える/示す場合は「hint」の対極と言えます。
- 発音記号 (IPA): /hɪnt/
- アクセント: 最初の “h” の音をはっきり出し、短い “i” の音を意識します。“hint” は 1 音節の単語なので、特に強勢の位置で悩むことは少ないです。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音差: ほぼ同じ発音です。ただし、アメリカ英語では “t” がやや弱めに聞こえる場合がありますが、違いは非常に小さいです。
- 発音の間違い例: “heat” (ヒート) や “hinted” (提示された) などと混同しないように短い “ɪ” の音をきちんと発音しましょう。
- スペルミス: “hint” は短い単語ですが、 “hing” や “hent” と書き間違いに注意。
- 同音異義語との混同: とくに “hint” と音が近い単語は多くないですが、 “hinted” (仄めかした) の過去形や “lint” (糸くず) と混同しないように。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングで「手がかり」「示唆」を表す語彙問題が出題される場合に登場します。ビジネス文脈でも出る単語ですのでしっかり覚えておくと便利です。
- “hint” を「ヒント」とそのままカタカナ表記でも日本語に溶け込んでいるので、「ヒント=hint」と覚えやすいです。
- 短い単語なので、つづり (h-i-n-t) と発音 (ヒント) を重ねて覚えましょう。
- “I gave you a hint!” (ヒントをあげたよ!) と声に出して練習すると印象に残ります。
- To turn or cause to turn around and around rapidly.
- To draw out and twist (fibers) into thread.
- (比喩的に)to present something in a particular way; to create a story or interpretation (e.g., “spin a tale”).
- (高速で)回転する、回す。
- (糸などを)紡ぐ。
- (比喩的に)話や解釈を作り上げる。
- 名詞形 (spin): 回転、紡績の動作、(比喩的に)情報操作・偏った解釈 など
- 形容詞形は直接はありませんが、形容詞的に使われる派生語 “spinning” (回転している) があります。
- B1(中級): 日常会話レベルで「回す」「回転する」という意味を理解・使用するのに適当なレベル。
- “spin” は短い語で、はっきりした接頭語・接尾語はありません。語幹そのものが “spin” です。
- spinner (名詞): 糸を紡ぐ人・回転させる人/スピナー(スピンする物)
- spinning (動名詞/形容詞的): 回転すること/紡ぐこと
- spin-off (名詞): 副産物、派生作品
- spindle (名詞): 糸巻き棒
- spin a wheel (ホイールを回す)
- spin around (ぐるりと回転する)
- spin the yarn (糸を紡ぐ / 物語を紡ぐ)
- go for a spin (ドライブや軽くひと回りする)
- spin a tale/story (物語や話を作り上げる)
- put a spin on something (物事を都合の良い解釈で伝える)
- spin out of control (制御不能になる)
- spin class (フィットネスバイクを使うエクササイズクラス)
- spin cycle (洗濯機の脱水工程)
- spin the truth (事実を歪めて伝える、プロパガンダ的に扱う)
- 古英語の “spinnan” から来ており、「糸を紡ぐ」「撚り合わせる」という意味が元になっています。
- 元々は織物の糸を作る作業を示す語でしたが、回転するイメージを中心に、比喩的に「物語を紡ぐ」「情報を都合よく解釈する」などに拡大していきました。
- “spin” は「回転」の動きを強調するだけでなく、「糸を紡ぐ」「(話を)作り上げる」というクリエイティブな要素も表します。
- 口語でも文章でも広く使われます。ストーリーや解釈を“spin”するニュアンスには、やや誇張や修飾が含まれるイメージがあり、ビジネスやメディアなどの文脈では相手を説得したり印象づけたりする場面で使われます。
動詞の使い分け: “spin” は他動詞・自動詞の両方で使えます。
- 自動詞: “The top spun for a long time.”(駒は長い間まわり続けた)
- 他動詞: “She spun the wheel.”(彼女は車輪を回した)
- 自動詞: “The top spun for a long time.”(駒は長い間まわり続けた)
構文例:
- “spin + 目的語” → “He spun the coin on the table.”
- “spin + around” → “She spun around to face me.”
- “spin + 目的語” → “He spun the coin on the table.”
フォーマル / カジュアル:
- 回転を表す基本的な用法は日常的にカジュアルに使われます。
- 「情報操作」の意味で使う場合はややフォーマルまたはメディア的・ビジネス的な文脈でも登場します。
- 回転を表す基本的な用法は日常的にカジュアルに使われます。
“Could you spin the bottle to decide who goes first?”
- 誰が最初にやるか決めるために、ボトルを回してもらえる?
“I love watching the dancers spin gracefully on stage.”
- ステージでダンサーたちが優雅に回転するのを見るのが大好き。
“Don’t spin around too fast or you’ll get dizzy!”
- あんまり速く回りすぎると目が回るよ!
“We need to spin this campaign in a positive way to attract more clients.”
- このキャンペーンをより多くの顧客を引きつけられるよう、ポジティブに打ち出す必要がある。
“The PR team tried to spin the product launch failure as an opportunity for improvement.”
- 広報チームは製品ローンチの失敗を、改善の機会として好意的に演出しようとした。
“Let’s spin off a new subsidiary for our online services.”
- オンライン事業部を新しい子会社として分社化しましょう。
“When an object spins rapidly, it generates centrifugal force.”
- 物体が高速回転すると、遠心力が生じる。
“In quantum mechanics, particles possess a property called spin.”
- 量子力学では、粒子はスピンと呼ばれる性質を持つ。
“The Earth spins on its axis once every 24 hours.”
- 地球は24時間に一度、自転する。
- rotate(回転する)
- “rotate” は「軸を中心に回る」という物理的な回転をより直接的に表し、あまり「話を作り上げる」などの比喩的意味はありません。
- “rotate” は「軸を中心に回る」という物理的な回転をより直接的に表し、あまり「話を作り上げる」などの比喩的意味はありません。
- revolve(公転・回る)
- 「中心軸のまわりを回る」。宇宙や天体などの文脈でよく登場。
- 「中心軸のまわりを回る」。宇宙や天体などの文脈でよく登場。
- twirl(くるくる回す / 回る)
- 回転の動作は似ていますが、より優雅なイメージで使われることが多い。
- 回転の動作は似ていますが、より優雅なイメージで使われることが多い。
- swirl(渦巻く)
- 液体や煙などが渦を巻くように回るニュアンス。
- 液体や煙などが渦を巻くように回るニュアンス。
- stop(止まる)
- still(動かず静止している)
- 発音記号 (IPA): /spɪn/
- アメリカ英語 / イギリス英語: どちらもほぼ同じ音で、/spɪn/ と発音されます。
- アクセント: 単音節語なので特にアクセントの移動はありません。
- よくある発音間違い: “spin” の /ɪ/ を /iː/ と長く伸ばさないように注意してください(“speen” にならないように)。
- スペルミス: “spin” を “spinn” と書かないように注意。
- 活用形: 不規則活用で「spinned」は誤りです。正しくは “spun”。
- 同音異義語との混同: とくに似た発音の単語は少ないですが、 “spine” (背骨) と混同しないように。
- 試験対策: TOEIC 等でも「spin a story」「spin off」など比喩表現やビジネス文脈で登場する可能性があります。
- “SPIN” と “SPider” の頭文字が同じなので、「クモが巣を“紡ぐ”」イメージを思い出すと覚えやすいです。
- “Spin” には「回す、回る」という動きが内包されるので、頭の中で物がくるくる回転している映像をイメージするのが効果的です。
- 不規則動詞活用(spin – spun – spun)を一緒に口慣らしで覚えておきましょう。
- 原形: excite
- 三人称単数現在形: excites (He/She/It excites...)
- 現在進行形: exciting (He is exciting the audience...)
- 過去形 / 過去分詞形: excited (He excited the crowd... / He has excited...)
- 形容詞: excited(興奮した), exciting(興奮させる)
- 名詞: excitement(興奮、刺激)
- B2:中上級
「excite」は基本的な単語ですが、やや抽象的な意味で使われたり、多彩な形容詞形・名詞形(excited, exciting, excitement)があることから、中上級くらいのレベルでしっかりとマスターしておきたい単語です。 - 接頭語: ex-(「外へ」「~から」を示すことが多い)
- 語幹: cit(ラテン語 “citare” = 「呼び起こす、喚起する」)
- 接尾語: -e (動詞形を作る語尾として機能)
- excited: 形容詞「興奮している」
- exciting: 形容詞「興奮させる・ワクワクさせる」
- excitement: 名詞「興奮、ワクワク感」
- excitation: 名詞「刺激、励起」(物理学・化学など学術的な場面で使われることが多い)
- excite interest → 関心をかき立てる
- excite curiosity → 好奇心をかき立てる
- excite the audience → 観客を興奮させる
- excite the crowd → 群衆を興奮させる
- be excited about → ~にワクワクしている
- an exciting opportunity → ワクワクするような機会
- an exciting discovery → わくわくする発見
- excited reaction → 興奮した反応
- to excite controversy → 議論を巻き起こす
- to excite someone’s imagination → 人の想像力をかき立てる
- ラテン語の “excitare” = “ex” (外へ) + “citare” (呼び起こす) から来ています。
- 古フランス語を経て中英語に入り、「(何かを)かき立てる、奮起させる」というニュアンスが残っています。
- 「興奮させる」と言っても、ポジティブ(ワクワク、熱狂)だけでなく、場合によってはネガティブな感情(騒動を引き起こす、争いを招くなど)にも使われることがあります。
- カジュアルにもフォーマルにも広く使われますが、「excite」と言うと、やや感情を強める表現になります。控えめに言いたい時は「interest」や「attract」などを使うと柔らかい印象になります。
- 他動詞 (Transitive Verb): 通常は目的語を取ります。
例: “This news excited the fans.” - 「主語 + excite + 目的語」 の文型がよく使われます。
- 「人を興奮させる」「感情をかきたてる」など、感情や熱意を引き出す対象を目的語に置きます。
- フォーマル / カジュアルのどちらでも使用可ですが、内容によってはやや感情的なニュアンスを強めます。
- “This new movie trailer really excites me!”
(この新しい映画の予告編、めちゃくちゃワクワクする!) - “I’m excited to see my friends this weekend.”
(週末に友達に会うのが楽しみ!) - “Doesn’t the idea of traveling abroad excite you?”
(海外旅行のプラン、ワクワクしない?) - “The potential partnership seems to excite all the stakeholders.”
(その提携の可能性はすべての利害関係者をワクワクさせています。) - “Our CEO’s speech excited the entire team to work toward the new goal.”
(CEOのスピーチがチーム全員を新たな目標に向けて奮起させました。) - “This investment opportunity could excite many investors looking for innovation.”
(この投資案件は、多くのイノベーション志向の投資家を惹きつけるでしょう。) - “The discovery of a new particle excited scientists around the world.”
(新しい粒子の発見は世界中の科学者を興奮させました。) - “His groundbreaking research has excited a great deal of debate among experts.”
(彼の画期的な研究は、専門家の間で大いに議論を巻き起こしています。) - “The results of the experiment will likely excite further investigation.”
(その実験結果は今後さらなる研究を促すでしょう。) - thrill(ワクワクさせる)
- exciteと同様に「興奮させる」が強め。より「ゾクゾクする」ニュアンス。
- 例: “It thrilled me to ride the roller coaster.”
- exciteと同様に「興奮させる」が強め。より「ゾクゾクする」ニュアンス。
- stimulate(刺激する)
- 知的好奇心や活動意欲を刺激する感じ。ややフォーマル。
- 例: “Her presentation stimulated our thinking process.”
- 知的好奇心や活動意欲を刺激する感じ。ややフォーマル。
- arouse(引き起こす、喚起する)
- 感情・欲望・興味を起こす。文語調で使われることが多い。
- 例: “Her speech aroused compassion in the audience.”
- 感情・欲望・興味を起こす。文語調で使われることが多い。
- bore(退屈させる)
- exciteの完全な反対で、興奮とは逆に退屈させる。
- 例: “This lecture bores me.”
- exciteの完全な反対で、興奮とは逆に退屈させる。
- calm(落ち着かせる)
- 興奮とは反対に感情を静める。
- 例: “He tried to calm the excited crowd.”
- 興奮とは反対に感情を静める。
- IPA: /ɪkˈsaɪt/ または /ɛkˈsaɪt/
- アメリカ英語: /ɪkˈsaɪt/ が一般的
- イギリス英語: /ɪkˈsaɪt/ と /ɛkˈsaɪt/ 両方聞かれる場合がある
- アメリカ英語: /ɪkˈsaɪt/ が一般的
- アクセントは語中の “-cite” 部分に置かれます。
- “excite” の “t” サウンドを曖昧に発音すると “exi”+“te” のニュアンスがぼやけてしまうので、はっきり “ex-SITE” と強調して発音するとよいです。
- スペルミス: “excite” は “exc*i*te” であり、間に「i」が入ることを忘れないようにしましょう。
- 同音異義語との混同: “incite”(扇動する)と混同しやすいですが、綴りも意味も異なります。書き間違いに注意。
- TOEIC・英検などでの出題傾向:
- 感情・興奮を表す文脈で、派生形 “excited”“exciting”“excitement” もよく出題されます。特に「形容詞 + 前置詞」の組み合わせ(be excited aboutなど)に注意が必要です。
- ex + cite で「外に呼び起こす」とイメージすると「感情を外へ引き起こす → 興奮させる、ワクワクさせる」と覚えやすいです。
- 興奮などで「声や気持ちが“外に出る”」という絵を思い浮かべることで記憶に残りやすくなります。
- 「excited」「exciting」「excitement」のそれぞれの形を、普段の会話でなるべく使ってみて、口に馴染ませるのも有効な勉強法です。
- 英語: “(to) flood” – to cover a place with water, or to overflow; to fill or become filled to overflowing.
- 日本語: 「(~を)水浸しにする」「氾濫する」「あふれるように送る」などを意味します。土地や建物などを水で覆ってしまう場合だけでなく、物や情報などが大量に押し寄せる様子を表すのにも使われます。「氾濫するようにたくさん送る/来る」というニュアンスで、メールやリクエストが大量に殺到する場面などでも使われます。
- 動詞(他動詞・自動詞として使われることがあります)
- 他動詞: “The heavy rain flooded the town.”(激しい雨が町を水浸しにした)
- 自動詞: “The river flooded after the storm.”(嵐の後、その川は氾濫した)
- 他動詞: “The heavy rain flooded the town.”(激しい雨が町を水浸しにした)
- 現在形: flood / floods
- 過去形: flooded
- 過去分詞形: flooded
- 現在分詞形: flooding
- 名詞 “flood”:「洪水」「氾濫」「あふれるような大量のもの」
例: “There was a massive flood in the city.” - B1(中級)程度
- “flood”は日常生活でも自然災害の文脈でよく聞く単語で、中級レベルの学習者でも理解が必要な語です。
- “flood” ははっきりとした接頭語・接尾語が付いていない形で、一語の単語です。
- “flooding” (名詞/動名詞):洪水状態、氾濫
- “floodgate” (名詞):水門
- “flood the market”(市場に大量に投入する)
- “flood into somewhere”(~へ大量に押し寄せる)
- “be flooded with calls”(電話が殺到する)
- “be flooded with orders”(注文が殺到する)
- “flood of information”(情報の洪水)
- “flash flood”(鉄砲水)
- “flood control”(洪水防止・治水)
- “flood warning”(洪水警報)
- “flood damage”(洪水被害)
- “flood the inbox”(メールボックスをあふれさせる)
- “flood”は古英語の“flōd”に由来し、“flow(流れ)”と同根の言葉です。
- 古くは川や海の水位が上がる意味を中心に使われていましたが、現代では水だけでなく「人・物・情報が一気に押し寄せる」イメージでも使われます。
- 天災としての洪水を表すときはやや深刻なニュアンスがあります。
- 情報や依頼などが大量に送られる場合、比較的カジュアルな文脈でも使いやすい表現です。
- “flood”は口語・文章どちらでも使われますが、災害報道や公的文書などフォーマルな場面でもよく目にします。
- 例: “Heavy rains flooded the basement.”
2) 自動詞用法: “flood”(何かが氾濫する) 例: “The river flooded after the storm.”
- 可算/不可算:
- 動詞には可算・不可算の区別はありませんが、名詞「flood」は通常可算名詞(a flood, floods)として扱います。
- “flood in/out”などの句動詞的表現もあります。
- 可算/不可算:
“The streets flooded after the heavy rain last night.”
(昨夜の激しい雨の後、通りが水浸しになったよ。)“My inbox is flooded with promotional emails this morning.”
(今朝はプロモーションメールで受信箱があふれ返っているよ。)“Don’t leave the tap running or you’ll flood the bathroom!”
(蛇口を出しっぱなしにしないでよ、浴室を水浸しにしちゃうよ!)“We need to be cautious not to flood the market with too many products at once.”
(一度にあまりにも多くの商品を市場に投入しすぎないように注意が必要です。)“Our customer service line was flooded with calls after the new campaign launched.”
(新しいキャンペーン開始後、カスタマーサービスへの電話が殺到しました。)“If we flood our subscribers with emails, they might unsubscribe.”
(購読者にメールを送りすぎると、解除されてしまうかもしれません。)“The low-lying regions are prone to flooding due to inadequate drainage systems.”
(低地は排水設備が不十分なため、洪水になりやすいです。)“This study examines how rivers flood during severe weather conditions.”
(本研究は、厳しい気象条件下で川がどのように氾濫するかを調査します。)“Researchers developed a model to predict the likelihood of coastal flooding.”
(研究者たちは沿岸部の洪水の可能性を予測するモデルを開発しました。)- “overflow”(あふれる)
- 川から水があふれる場合などによく使われます。
- 川から水があふれる場合などによく使われます。
- “inundate”(水浸しにする/殺到させる)
- フォーマルな文脈で使用されることが多い。レポートや新聞記事で頻出。
- フォーマルな文脈で使用されることが多い。レポートや新聞記事で頻出。
- “deluge”(大量に浴びせる/大洪水)
- “deluge”は名詞で「大洪水」、動詞で「~に大雨を降らせる/大量に押し寄せる」の意味があり、やや文学的または書き言葉で使われることが多い。
- “drain”(排水する)
- “dry out”(乾かす)
- 米英・英英とも: /flʌd/
- “flood” は単音節なのでアクセントの位置は変わりません(“flʌd”)。
- “flood” と “floor” などを混同しないように注意しましょう。“flood” の母音は「ʌ(ア)」に近い音です。
- スペルの “oo” に引きずられて「フード」と発音しそうになりますが正しくは /flʌd/ です。
- スペルミス: “flood” を “floods” と書き間違えたり、 “floor” と混同したりするケースがある。
- 同音異義語とまではいきませんが、 “food” (食べ物) /fuːd/ とは発音が似て非なるものなので注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など)では、自然災害やビジネス文脈で「情報や物が押し寄せる」意味などで出題される可能性があります。
- スペルの“oo”を見るとつい“oo”を長く伸ばしてしまいがちですが、実際には短い「ʌ」の音であることを強く意識して覚えましょう。
- “flood”を“blood”と比較すると、スペルは似ていてどちらも /ʌ/ の音なので、セットで「フラッド」「ブラッド」と覚えるとよいです。
- 水が溢れるイメージと、設定したメールアドレスに大量のメールが押し寄せるイメージをリンクさせると、ビジネスや日常会話で使う場面が自然と思い浮かびます。
- 品詞: 動詞 (verb)
- 活用形: “rush” (原形) / “rushed” (過去形・過去分詞形) / “rushing” (進行形)
その他の品詞形:
- 名詞: “rush” (例: “the morning rush”=朝の混雑)
- 形容詞形は直接的にはありませんが、過去分詞 “rushed” を形容詞的に「急いだ状態で」と使う場合があります。
- 名詞: “rush” (例: “the morning rush”=朝の混雑)
CEFRレベル目安: B1(中級)
「ある程度日常会話に慣れた学習者が、さらに語彙を広げるときに学習する単語です。日常生活で頻出する動詞なので、早めに覚えると便利です。」- 語構成: 短い単語で、接頭語や接尾語から成り立つわけではありません。語幹 “rush” のみが中心です。
詳細な意味:
- 急ぐ: “to move quickly”
- 慌てて行動する: “to do something quickly without careful thought”
- 催促する・急き立てる: “to urge or push someone to do something quickly”
- 急ぐ: “to move quickly”
派生語・関連語:
- rush hour (名詞): 通勤ラッシュの時間帯
- rushed (形容詞的用法): 急いだ、急いで仕上げた
- rush hour (名詞): 通勤ラッシュの時間帯
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
- rush hour → 「ラッシュアワー、通勤混雑の時間帯」
- in a rush → 「急いで、あわただしく」
- rush off → 「急いで(その場から)立ち去る」
- rush into (something) → 「慌てて(何か)に飛び込む・始める」
- rush through (something) → 「(何かを)急いで終わらせる」
- rush out → 「急いで外に出る、飛び出す」
- rush job → 「急ぎの仕事、急仕上げの作業」
- adrenaline rush → 「アドレナリンラッシュ、興奮状態」
- gold rush → 「ゴールドラッシュ、特定のものを求めて殺到する現象」
- rush down → 「急いで駆け下りる」
- rush hour → 「ラッシュアワー、通勤混雑の時間帯」
語源:
“rush” は中英語(Middle English)の “rushen” にさかのぼるとされ、古フランス語の “ruser” とも関連があるという説もあります。「素早く動く」「慌てる」という感覚を古くから表してきた動詞です。ニュアンス・使用時の注意点:
- 慌ただしさや焦りを強調するときによく使われる。
- 物理的な「走る」「突進する」のニュアンスだけでなく、心理的に「時間がない」「決断を急ぐ」といった意味合いもあります。
- 口語でも書き言葉でも頻繁に使われ、比較的カジュアルな場面からビジネスシーンまで幅広く登場します。
- 慌ただしさや焦りを強調するときによく使われる。
自動詞/他動詞の使い分け:
- 自動詞的用法: 「急いで動く」
例: “I had to rush to catch the bus.” (バスに乗るために急がなければならなかった) - 他動詞的用法: 「(人や物事)を急がせる、急いでやる」
例: “Don’t rush me!” (私を急かさないで!)
- 自動詞的用法: 「急いで動く」
よく使われる構文やイディオム:
- “rush (someone) into doing (something)” → 「(人)に~を急がせる」
- “rush (someone) out of (somewhere)” → 「(人)を急いで(どこか)から出す」
- “rush headlong into something” → 「見境なく~に突っ込む(突進する)」
- “rush (someone) into doing (something)” → 「(人)に~を急がせる」
フォーマル/カジュアルの区別:
- “rush” はカジュアルからビジネス状況まで幅広く使われますが、公式文書などでは “expedite”(迅速化する)などの単語が使われることもあります。
- “I’m running late, so I have to rush.”
(遅れそうだから急がないと。) - “Don’t rush into buying a car. Think it through.”
(車を慌てて買わないで。考えてみて。) - “I rushed out of the house without my keys.”
(カギを持たずに急いで家を飛び出しちゃった。) - “We need to rush this report to meet the deadline.”
(締め切りに間に合わせるためにこのレポートを急いで仕上げる必要があります。) - “Let’s not rush the negotiations. We should consider all the options carefully.”
(交渉を急がずに、あらゆる選択肢を慎重に検討しましょう。) - “Could you rush the delivery, please? Our client is waiting.”
(納品を急いでいただけますか。クライアントが待っています。) - “Researchers cautioned against rushing the publication of preliminary data.”
(研究者たちは予備的なデータの公開を急ぎすぎないよう注意を促した。) - “It is crucial not to rush classifications in scientific studies without thorough peer review.”
(科学研究において、十分な査読なしに分類を急ぐのは避けることが重要だ。) - “We must ensure the accuracy of the experiment rather than rush through the process.”
(実験を正確に行うことが大切で、急いで雑に進めてはいけない。) 類義語 (Synonyms)
- hurry (急ぐ)
- “hurry” も「急ぐ」という意味ですが、感覚的に “rush” よりも穏やかに急いでいるニュアンスのときに使うことが多いです。
- “hurry” も「急ぐ」という意味ですが、感覚的に “rush” よりも穏やかに急いでいるニュアンスのときに使うことが多いです。
- dash (突進する)
- “dash” は物理的に素早く動くイメージや、急に駆け出す感じが強いです。
- “dash” は物理的に素早く動くイメージや、急に駆け出す感じが強いです。
- race (全力で駆ける)
- 「走る」と同時に「競争する」ニュアンスがある場合に使われます。
- 「走る」と同時に「競争する」ニュアンスがある場合に使われます。
- hurry (急ぐ)
反意語 (Antonyms)
- dawdle (ぐずぐずする)
- linger (ぐずぐず長居する)
- take one’s time (ゆっくり取り組む)
- dawdle (ぐずぐずする)
- 発音記号 (IPA): /rʌʃ/
- アクセントの位置: 単語全体をひとまとまりに発音し、最初の “r” が強めに響きます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはあまりなく、どちらも /rʌʃ/ と発音する場合が一般的です。
- よくある発音ミス:
- “r” を巻き舌にしすぎたり、“u” を “a” として発音して “rash” (発疹) と混同するケースがあります。
- “r” を巻き舌にしすぎたり、“u” を “a” として発音して “rash” (発疹) と混同するケースがあります。
- スペルミス: “ruch”, “rushh” などとタイプミスを起こすことがあります。
- 同音異義語との混同: “rush” は “rash” (軽率な、発疹) とスペリングが似ているので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで「急ぐ」という意味を問われる問題や、慣用表現 (例: “in a rush”) を穴埋めで出題されるケースがあります。多義的な使い方を一通り覚えておくと便利です。
- “rush” という単語は「急流(rapid)」のイメージで覚えるとわかりやすいかもしれません。
- スポーツやゲームでアドレナリンが高まっている状態を “adrenaline rush” と言うことを合わせて覚えると記憶に残りやすいです。
- ※「急いでいるイメージ」(→“rush hour”の混雑、波が押し寄せるように人が押し寄せる)が思い浮かぶと連想しやすくなります。
- (Surface) flat or level
- (Equality) equal in measure or balanced
- (Numbers) divisible by two (偶数の)
- 平らな、滑らかな
- 等しい、均衡のとれた
- (数字が) 偶数の
- 原級: even
- 比較級: evener (あまり使われない形ですが文法的には存在します)
- 最上級: evenest (こちらも非常にまれです)
- 副詞: even(「さらに」「いっそう」などの意味)
- 例: He is even stronger now. (彼は今さらに強くなった)
- 動詞: even out(ならす、均一にする)などの句動詞として使われることがあります
- 例: The road was evened out. (その道路は平坦に整えられた)
- 語幹 (root): even
- 特別な接頭語・接尾語がついているわけではありません。
- 平らな、滑らかな
表面に凹凸がない様子を表します。 - 等しい、均衡のとれた
大きさや数などが等しくバランスがとれている様子を表します。 - (整数で) 偶数の
数字において2の倍数であることを表します。 - evenness (名詞): 平らさ、均一さ
- even surface(平らな表面)
- even distribution(均等な分配)
- even temperature(均一な温度)
- even flow(一定の流れ)
- even pace(一定した速度)
- even chance(同じくらいの可能性)
- even keel(安定した状態)
- even number(偶数)
- remain even(均一のままである)
- keep things even(物事を公平に保つ)
- 古英語の “efen” に由来し、「平らな、等しい」という意味を持ちます。
- 中世英語を経て “even” の形に変化し、現在の意味で使われるようになりました。
- 「平らな」「等しい」「偶数の」など、明確かつ客観的な状態を描写するときに使われます。
- 文書(フォーマル)でも口語(カジュアル)でも使える比較的万能な単語です。
- 「均一」「安定」といったポジティブな印象を与えることが多いですが、文脈によっては機械的・単調なイメージも含む場合があります。
形容詞としての用法
- 名詞を修飾して「平らな」「安定した」「偶数の」などの意味を付加します。
例: “an even number”, “an even surface”
- 名詞を修飾して「平らな」「安定した」「偶数の」などの意味を付加します。
比較級・最上級
- “evener” や “evenest” は正しい比較変化ですが、あまり使われません。代わりに “more even”, “most even” と言う方が自然です。
例: “This ground is more even than that one.”
- “evener” や “evenest” は正しい比較変化ですが、あまり使われません。代わりに “more even”, “most even” と言う方が自然です。
不可算・可算の区別
- 形容詞なので、名詞との関係で可算・不可算を区別する必要はありません。
関連するイディオム
- on an even keel: 「安定して、落ち着いて」
例: “He handled the crisis on an even keel.” (彼はその危機を落ち着いて対処した)
- on an even keel: 「安定して、落ち着いて」
- “Could you help me find an even surface for the picnic table?”
(ピクニックテーブルを置くために、平らな場所を探すのを手伝ってもらえませんか?) - “I prefer wearing shoes with an even heel height.”
(私はかかとの高さが均一な靴を履くほうが好きです。) - “All these chairs are at an even height, so it looks neat.”
(これらの椅子はすべて高さがそろっているので、見た目がすっきりしています。) - “We aim to maintain an even workload across the team.”
(私たちはチーム全体で作業量を均一に保つことを目指しています。) - “The manager wants an even distribution of tasks.”
(マネージャーはタスクの均等配分を望んでいます。) - “Let’s ensure that product quality remains even throughout the production process.”
(生産工程全体で製品の品質が一定になるようにしましょう。) - “For accurate data analysis, use an even number of sample points.”
(正確なデータ解析のために、サンプル点は偶数個を使用してください。) - “The researcher ensured the subjects were taken from an even distribution.”
(研究者は被験者を均等な分布から選択するようにしました。) - “An even temperature is critical for this chemical reaction to proceed smoothly.”
(この化学反応を円滑に進めるには、均一な温度が重要です。) - flat (平らな)
- より「凹凸の無さ」を強調する場合に使われます。
- より「凹凸の無さ」を強調する場合に使われます。
- level (同じ高さの、水平な)
- 水平方向の「同じ高さ」というニュアンスが強いです。
- 水平方向の「同じ高さ」というニュアンスが強いです。
- smooth (滑らかな)
- 表面に引っ掛かりがないといった触感的イメージが強いです。
- 表面に引っ掛かりがないといった触感的イメージが強いです。
- uniform (均一な)
- 物事が異なる部分なく均質である点を強調します。
- 物事が異なる部分なく均質である点を強調します。
- uneven (でこぼこの、不均一な)
- “even” の真逆で「凸凹」や「不均一」を指します。
- “even” の真逆で「凸凹」や「不均一」を指します。
- odd number (奇数)
- 数における「偶数ではない、割り切れない数字」の意味です。
- 数における「偶数ではない、割り切れない数字」の意味です。
- irregular (不規則な)
- 一定のパターンやルールがないことを表します。
- 一定のパターンやルールがないことを表します。
- アメリカ英語: /ˈiːvən/
- イギリス英語: /ˈiːvən/
- “ee” の部分にしっかり母音が来て “EE-vən” のように発音します。
- アメリカ英語でもイギリス英語でも、基本的にアクセント位置は変わりません。
- /ə/ (曖昧母音) を過度に強く発音して “EE-ven” ではなく “EE-venn” のように濁らせてしまう。
- “v” の音が /b/ のように濁音化してしまう。下唇を軽く噛むようにして /v/ を出すのがコツです。
- スペルミス: “even” を “evan” や “evin” と書いてしまう。
- 同音異義語との混同: 副詞の “even” と形容詞の “even” は意味が異なる。前後の文脈で判断しましょう。
- 比較級・最上級の混乱: “evener” や “evenest” は形式的には正しいが、会話では “more even”, “most even” を使うほうが自然です。
- TOEICや英検などの試験対策: “even” はしばしば「偶数の」という意味で出題されたり、分配やバランスを表す文脈でも登場します。複数の意味を把握しておきましょう。
- “even” という単語は、文字が4文字でシンプル。中央の “v” の形は2つの斜線が「バランスよく」交わっているように見えます。そこから「バランス」「平ら」「均一」というイメージに結びつけると覚えやすいかもしれません。
- “EVE” で始まり、「対等(equal)」の頭文字 “E” と結びつけて「イコールにする→平らにする」という連想をするのも一つの方法です。
- 英語: “hair” typically refers to the thin strands growing from the skin of humans and animals, especially on the head.
- 日本語: 「髪の毛」や「体毛」のことを指す単語です。人の髪の毛や動物の毛など、細い繊維状のもの全般を「hair」と言います。
- 不可算名詞: “hair” (全体を指す)
- 可算名詞: “a hair” (1本の髪の毛や毛を数える) , “hairs” (複数本の髪の毛)
- 形容詞: hairy (「毛深い」「毛のような」)
- 動詞形: 無し (“hair” 自体は動詞としては使いませんが、複合語として “to hairline” などの表現は稀にあります)
- 語幹: hair
- 接頭語・接尾語によって大きく形が変化することはありません。
- hairy (形容詞: 毛深い)
- haircut (名詞: 髪型、または床屋での「ヘアカット」)
- hairstyle (名詞: ヘアスタイル、髪型)
- hairless (形容詞: 毛のない)
- brush one’s hair(髪をブラシでとかす)
- comb one’s hair(髪をくしでとかす)
- lose one’s hair(髪の毛が抜ける)
- cut one’s hair(髪の毛を切る)
- wash one’s hair(髪の毛を洗う)
- tie one’s hair(髪の毛を結ぶ)
- hair color(髪色)
- hair salon(ヘアサロン)
- bad hair day(髪型が決まらない日/ついていない日)
- hairline fracture(亀裂骨折=ごく細いヒビなどを指す)
- 語源: 古英語 “hǣr” から来ており、ゲルマン語派に属する言葉とされています。
- ニュアンス: 「hair」自体は非常に一般的で、特に日常のあらゆる場面で使われます。
- 使用時の注意点:
- 「髪の毛を全部」指すときは “hair” を不可算名詞として扱います。
- 「1本の髪」や「数えられる毛」を指すときは可算名詞の使い方(a hair, some hairs)になります。
- 「髪の毛を全部」指すときは “hair” を不可算名詞として扱います。
- よく使われるシーン: 日常会話、友人同士のカジュアルな場面でもフォーマルな場面でもOK。文章でも口語でも頻出します。
可算か不可算か
- 全体の髪を指すとき → 不可算名詞 (例: “My hair is long.”)
- 1本1本、特定の毛を指すとき → 可算名詞 (例: “I found a hair in my soup.”)
- 全体の髪を指すとき → 不可算名詞 (例: “My hair is long.”)
一般的な構文やイディオム
- split hairs: 些細なことにこだわる
- make one’s hair stand on end: 非常に怖がらせる
- let one’s hair down: くつろぐ、リラックスして本音を言う
- not a hair out of place: (見た目が)完璧に整っている
- split hairs: 些細なことにこだわる
フォーマル/カジュアル
- 「hair」はほぼあらゆる文脈で使用可。ただしイディオムは主にカジュアル〜口語的。
“I need to wash my hair tonight.”
(今夜は髪の毛を洗わないと。)“Your hair looks great today!”
(今日の髪型すごくいいね!)“Do you have a hair tie I can borrow?”
(ヘアゴム、貸してもらえる?)“Please ensure that your hair is neat for the client meeting.”
(クライアントとの会議に備えて、身だしなみ(髪型)を整えてください。)“We should include a voucher for a hair salon in our corporate gift package.”
(企業用ギフトパッケージにヘアサロンのクーポンを入れるといいかもしれません。)“Her professional appearance includes well-groomed hair and attire.”
(彼女のプロフェッショナルな印象は、きちんと手入れされた髪型と服装が特徴的です。)“Research shows that certain nutrients are crucial for healthy hair growth.”
(研究によると、特定の栄養素が健康的な髪の成長にとても重要だとされています。)“Scientists have identified genes responsible for hair color variations.”
(科学者たちは髪色の違いに関与する遺伝子を特定しました。)“In anthropology, hair can serve as a cultural marker, signifying status or identity.”
(人類学では、髪は地位やアイデンティティの象徴として文化的に重要な意味を持つことがあります。)- 類義語:
- “fur” (動物の体毛、特に柔らかい毛皮を指す)
- “locks” (しばしば長い髪を指す、文芸的表現)
- “tresses” (女性の長い髪を指す、やや文語的)
- “fur” (動物の体毛、特に柔らかい毛皮を指す)
- 反意語 (直接の反意語は存在しませんが、状況に応じて「なし」を表す語として)
- “baldness” (名詞: 禿頭、髪のない状態)
IPA:
- アメリカ英語: /hɛr/(「ヘア」)
- イギリス英語: /heər/(「ヘア」 → 「ヘァ」に近い発音)
- アメリカ英語: /hɛr/(「ヘア」)
アクセント位置: 単音節語なので、特にアクセントの移動はありません。
よくある発音ミス: “hear” (/hɪər/ /hɪr/) や “hare” (/heər/ 稀に /her/) などと混同しないように注意しましょう。
- スペルミス: “hair” を “hear” や “hare” と書き間違えることがあるので注意。
- 数え方の誤り:
- “My hair is long.” (正)
- “My hairs are long.” (誤/文脈によるが通常は使わない)
- “My hair is long.” (正)
- TOEICや英検などの出題傾向: 基本語彙として初級レベルで出題されることが多いので、可算・不可算の使い分けを確認しておくと◎。
- イメージ: 「ヘアカット」「ヘアスタイル」など身近な単語の脇役として「hair」を思い出す。
- 覚えやすくするためのストーリー: 「ヘアサロン(hair salon)に行けば、髪(hair)を切る(cut)ことができる」とセットで覚えるとスムーズ。
- 勉強テクニック: ネイティブスピーカーの発音を真似して、 “I need to cut my hair” などのフレーズを丸ごと暗記するとよいでしょう。
bore
bore
Explanation
《…で》をうんざりさせる,退屈させる《with,by ...》
bore
動詞 “bore” を徹底解説
1. 基本情報と概要
「bore」(動詞) は、「(人を)退屈させる」という意味を持ちます。英語では “to make someone feel weary and uninterested” を指します。日本語では「うんざりさせる」「飽きさせる」といったニュアンスです。「つまらないことを長々と話して、相手を退屈にさせる」ような場面で使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “bore” の詳細解説です。日常会話、ビジネス、学術的な文脈など幅広いシーンで出会う単語ですが、特に形容詞形(boring/bored)の使い方とスペルミスに気をつけながら学習してください。
(…で)〈人〉'を'うんざりさせる,退屈させる《+名+with(by)+名(do-ing)》
regret
regret
Explanation
…‘を'後悔する;…‘を'残念に思う / 〈人が〉〈失われたもの〉‘を'惜しむ,悲しむ /
regret
1. 基本情報と概要
単語: regret
品詞: 動詞(他動詞・自動詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「regret」は「後悔する」「残念に思う」という意味の英単語です。自分の行動や状況について「こうしなければよかった」「こうだったらよかった」という後悔の気持ちや、残念に思う感情を表す時に使われます。感情的・心理的な動作を示す動詞として、会話や文章の両方で幅広く使用されます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「regret」は特に接頭語・接尾語が明示的についているわけではありませんが、語幹として「-gret-」の部分を持ちます。もともとはフランス語由来で、後述する語源部分にも関わります。
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10個)
3. 語源とニュアンス
「regret」は古フランス語の “regreter” から来ており、「嘆き悲しむ、嘆願する」というニュアンスがあります。歴史的に、「再び嘆く」というイメージがあり、自分がしたことや起きたことに対してくり返し嘆き悲しむニュアンスを持ちます。
使う場面としては、以下のポイントに注意するとよいでしょう。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「re(再び) + gret(嘆く)」と覚えると、「もう一度嘆く=後悔する」というイメージが湧きやすいです。
また、”re-gret”のスペルを、”re” + ”gret” と2つに「切り分ける」と覚えやすいかもしれません。実際の語源はもう少し複雑ですが、学習のヒントとしてイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
以上が「regret」の詳細な解説です。文法的な使い分けと、フォーマルな文脈での「regret to inform」が重要なポイントなので、ぜひ押さえておきましょう。
…‘を'後悔する;…‘を'残念に思う
〈人が〉〈失われたもの〉‘を'惜しむ,悲しむ
basically
basically
Explanation
基本的に,根本的に / 元来は
basically
以下では、副詞「basically」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語&日本語)
日常会話や説明で、「大まかに言うと」「要するに」といったニュアンスで使われることが多い単語です。
「基本的・本質的にはこうです」というニュアンスで、話の核心や要点をまとめて説明するときに便利です。
品詞
活用形
副詞のため、一般的には形が変化しません。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
CEFRレベル: B1(中級)
「basically」は日常会話やビジネス会話でも比較的よく使われる副詞であり、学習範囲としては中級(B1)程度に位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
“basic”(形容詞)に副詞形を作る “-ally” がくっついて“basically”となります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用場面とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル / カジュアル
可算・不可算など文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文(3つ)
ビジネスシーンで使われる例文(3つ)
学術的・フォーマル文脈で使われる例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
両方ともほぼ同じ発音ですが、イギリス英語では「ベイスィクリ」のように、アメリカ英語ではややあっさり「ベイシックリ」に聞こえる傾向があります。
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「basically」の詳細解説です。意味や用法を押さえ、日常会話やビジネス、アカデミックな文脈で柔軟に使い分けてみてください。
基本的に,根本的に;元来は
hint
hint
Explanation
ほのめかし、ヒント
hint
1. 基本情報と概要
単語: hint
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): a small piece of information or advice that helps you to solve a problem or to understand something
意味(日本語): 「ヒント」や「手がかり」として使われ、問題を解決したり、何かを理解するための小さな情報や助言を指します。
「問題を解くときにちょっとだけ手伝ってくれる情報」というニュアンスで、日常会話からビジネスの場まで幅広く使われるよくある単語です。
CEFRレベル: B1(中級)
「hint」という単語は英語学習をある程度進めた学習者が接する機会が多く、日常会話にもビジネス英語にも出てきやすいレベル感です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらの単語はどれも「情報を与える」という意味合いがありますが、hintはより控えめで、人に考えさせるための小さなきっかけというイメージです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「hint」は日常会話からビジネスシーン、学術的な文脈まで幅広く使われる重要単語です。覚えて使いこなすことで、コミュニケーションがよりスムーズになるでしょう。
暗示,ほのめかし
(…を)ほのめかす《+at+名》
《しばしば複数形で》(…に)役に立つ情報,(…に対する)心得,(…の)手がかり《+for(on,to)+名(do*ing*)》
(…の)微量,わずか《+of+名》
spin
spin
Explanation
〈他〉〈糸など〉を紡ぐ / (クモ・カイコなどが)〈糸〉を吐く / をくるくる回す /〈自〉糸を紡ぐ / くるくる回る
spin
1. 基本情報と概要
単語: spin
品詞: 動詞 (他に名詞としても使われる)
活用形: spin – spun – spun / spinning
英語の意味:
日本語の意味:
例えば、「こまを回す」「糸を紡ぐ」「ストーリーを話す」などの場面で使われます。割と日常会話からビジネス、文学的表現まで、幅広い文脈で使える単語です。
他の品詞形:
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・関連語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (例) 10個
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用:
ニュアンスと注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスの場面での例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “spin” の詳細解説です。色んなシチュエーションで使いやすいので、回転するイメージとともに覚えておくと便利です。
〈クモ・カイコなどが〉〈糸〉‘を'吐く;〈巣・繭〉‘を'かける
…‘を'くるくる回す
〈物語など〉‘を'作る,話す
糸を紡ぐ;〈クモ・カイコなどが〉糸を吐く
〈こまなどが〉くるくる回る
(羊毛などから)〈糸など〉‘を'紡ぐ《+名+out of+名〈羊毛〉》,(糸などに)〈羊毛など〉‘を'紡ぐ《+名〈羊毛〉+into+名》
〈車などが〉疾走する
〈頭などが〉くらくらする
excite
excite
Explanation
〈他〉を刺激する;を興奮させる / 《...へ / ...するように》を駆り立てる《to, to do》
excite
動詞 “excite” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: excite
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語): to cause strong feelings of enthusiasm, eagerness, or emotional arousal in someone or oneself.
意味(日本語): (人の心や感情を)興奮させる、ワクワクさせる、強い感情を引き起こす。
「興奮させる」「ワクワクさせる」というニュアンスの動詞です。たとえば「そのニュースで皆がワクワクした」「このゲームが私をとても興奮させる」といった場面で使います。
主な活用形
その他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
ex-
と citare
が組み合わさり、「外に呼び起こす」→「(感情を)引き起こす、興奮させる」というイメージがあります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “excite” の詳細解説となります。使いこなせるようになると、感情表現や文章に彩りが増えるので、ぜひさまざまな場面で使ってみてください。
〈人〉‘を'興奮させる
〈物事が〉〈ある感情・興味など〉‘を'起こさせる
〈体の器官〉‘を'刺激する
flood
flood
Explanation
をあふれさせる / 〈人・物が〉…に殺到する
flood
以下では、動詞としての「flood」を中心に、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞としての例
難易度(CEFR目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用の注意点
4. 文法的な特徴と構文
1) 他動詞用法: “flood + 目的語”
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文(3つ)
(B) ビジネスでの例文(3つ)
(C) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“flood”は主に「水・ものがあふれる」動きなので、反対の動きは「水が引く」「乾かす」になります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
発音上の注意
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞としての「flood」の詳細解説です。洪水のように「水があふれる様子」から転じて、「大量の物や情報が一度に押し寄せるニュアンス」でも使われます。日常からビジネス、学術、フォーマルな文脈まで幅広く使われる単語なので、ぜひさまざまな文例・コロケーションと併せて学習してみてください。
〈川が〉はんらんする
(洪水のように)押し寄せてくる
〈人・物が〉…‘に'殺到する,どっと押し寄せる
〈自〉突進する, 急いで動く / 《...を》性急にする, 軽率にする《to, at ... / into doing》 / 〈他〉を急いで送る / を性急にする, を軽率にする
rush
rush
Explanation
〈自〉突進する, 急いで動く / 《...を》性急にする, 軽率にする《to, at ... / into doing》 / 〈他〉を急いで送る / を性急にする, を軽率にする
rush
〈自〉突進する, 急いで動く / 《...を》性急にする, 軽率にする《to, at ... / into doing》 / 〈他〉を急いで送る / を性急にする, を軽率にする
1. 基本情報と概要
英語の意味: “to move or act with great speed; to hurry”
日本語の意味: 「急いで動く・行動する」、「慌てて何かをする」
「物理的に素早く動くときや、何かの作業を急いで終わらせたいときに使われる動詞です。『急いで立ち去る』や『急に決める』など、焦って行動するニュアンスがあります。」
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・フォーマルな場面での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「rush」の詳細解説です。日常、ビジネス、学術的場面まで幅広く使われる単語なので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
(ある事を)性急に(軽率に)する《+to(at)+名,+into+名(doing)》
《方向を表す副詞[句]を伴って》…‘を'速く(急いで)送る(運ぶ,動かす)
〈事〉‘を'性急に(軽率に)する
〈人〉‘を'せき立てる,駆り立てる
…‘を'急襲する,突破する
《方向を表す副詞[句]を伴って》突進する,速く(急いで)動く
even
even
Explanation
平らな;同じ高さの;同じの;偶数の
even
1. 基本情報と概要
英単語: even
品詞: 形容詞 (他に副詞や動詞の形もありますが、ここでは形容詞としての用法を中心に説明します)
意味(英語)
意味(日本語)
「平らな」「安定した」「偶数の」といった意味で、形容詞として使われます。「表面がデコボコしていない」「バランスがいい」「割り切れる数字」といったニュアンスを表す単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安: B1(中級)
日常会話で「平らな」「偶数の」などを言う場合に使う頻度も高く、基礎を少し超えた中級レベルでよく学ぶ単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語・語形
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “even” の詳細解説です。バランスや平らさ、偶数などの意味があり、文脈に応じて正確に使い分けられるようになると便利です。
平らな,平たんな
同じ高さの,同一平面の,平行の
(運動・動作・品質などが)均一の,規則的な,一様の,むらのない
偶数の
公平な,公正な(fair)
貸借にない,清算済みの
端数のない,ちょうどの,きっかりの
(数・量などが)同じの,等しい,釣り合のとれた互角の
平静な,穏やかな,落ち着いた(calm)
hair
hair
Explanation
〈C〉(人間・動物の1本の) 毛 /〈U〉《集合的に》髪の毛 / 《a~》1本の毛ほどの量, ごくわずか
hair
1. 基本情報と概要
単語: hair
品詞: 名詞 (可算・不可算 両方の使い方が可能)
CEFRレベルの目安: A1 (超初心者レベル)
意味 (英語/日本語)
「髪の毛」をまとめて指すときは不可算名詞扱いで “hair” と言い、1本1本を数えるときには可算名詞として “a hair / hairs” と使います。日常会話で非常によく登場する、基本的な単語です。
活用形
名詞なので動詞のような活用はありませんが、複数形は内容によって以下のように使い分けます。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション/関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
これらはニュアンスが異なるため、人間の髪全般を普通に言うときには“hair”を使います。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「hair」は英語学習者にとって非常に基本的でありながら、可算・不可算の使い分けに気をつけたい単語です。日常生活で何度も使うので、自然と身につく機会がたくさんあるでしょう。ぜひ、各種表現やイディオムもあわせてマスターしてみてください。
《a~》1本の毛ほどの量(距離,程度),ごくわずか
〈C〉(人間・動物の1本の)毛;(植物・昆虫などの)毛
〈U〉《集合的に》髪の毛,毛,毛髪;(動物の)体毛
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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