基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を学ぶのに役立ちます。
- 英語: A long, narrow mark or band.
- 日本語: 細長い線や列、行などを指す言葉です。単に描かれた線という意味だけでなく、順番待ちの列(queue)や文章の行、電話回線など、文脈に応じて幅広い意味があります。
- 動詞: “to line (something)” … (物に)線を引く、並べる、内側を覆う など
例: “to line the shelves with paper” (棚の内側に紙を敷く) - A2(初級): “line”という単語は非常によく登場するため比較的はやめに習得でき、簡単な文章でも登場します。
- line には明確な接頭語や接尾語はなく、ラテン語の
linea
(糸、糸をまっすぐにしたもの)が語源です。 - 線: 紙に書かれた線、道路上の線など
- 列: 人や物が並んだ列(queue)
- 行: テキストや文章の行
- 電話回線: “phone line” のように電話や通信の回線
- 境界線: 国境線や境界を示す線
- 職業・専門分野: “line of work” のように仕事やビジネス領域を表す表現
- ブロックチェーンのような最先端用法は特にないが、IT文脈で「コードの行(line of code)」と言えばプログラミングなどで使われる
- draw a line(線を引く)
- stand in line(列に並ぶ)
- product line(製品ラインナップ)
- on the line(電話中で)
- line of code(プログラムの行)
- line of work(職業、仕事の分野)
- walk a fine line(微妙な境界線を歩む、危ういバランスをとる)
- drop someone a line((手紙やメールで)連絡を入れる)
- line up(整列する、並べる)
- read between the lines(行間を読む)
- ラテン語の「linea」(糸、糸状のもの) が由来とされ、そこから「細長いもの」を意味するようになりました。中世フランス語を経由して英語へと取り入れられています。
- 「待ち行列」を意味する line は、主にアメリカ英語で使われます。イギリス英語では「queue(キュー)」が一般的です。
- 「行」を意味するときは、文章・テキストなどの“line(s)”として数えられます。
- 「電話回線」を意味するときは、特に「phone line」「landline」などとして使われます。
- フォーマルからカジュアルまで幅広いシーンに登場するため、文脈をしっかり把握することが大切です。
- 可算名詞として扱います。例: “one line”, “two lines”.
- “line up”のように句動詞になるときは、動詞としての用法です。
- 「列に並ぶ」という意味のときは、「stand in line」や動詞としての「line up」がよく使われます。アメリカ英語では「get in line」もよく使われます。
- draw the line (at something): 「(許容できることとできないことの)一線を引く」
- toe the line: 「規則に従う」
- drop someone a line: 「(短い)連絡をする」
- out of line: 「行き過ぎる、問題がある」
- “Could you draw a straight line on the card?”
(カードにまっすぐ線を引いてくれる?) - “I had to stand in line for an hour to get tickets.”
(チケットを買うのに1時間も列に並ばなきゃならなかった。) - “Please drop me a line when you arrive safely.”
(無事に着いたら一言連絡してね。) - “We need a clear product line strategy to compete in the market.”
(市場で競争するために、明確な製品ライン戦略が必要です。) - “I’ll get back to you as soon as our phone line is fixed.”
(電話回線が修理され次第、すぐに連絡いたします。) - “Could you outline the main points in a few lines?”
(要点を数行でまとめていただけますか?) - “The first line of the research paper summarizes the hypothesis.”
(その研究論文の最初の行が仮説を要約しています。) - “In geometry, a line is defined as a breadthless length.”
(幾何学では、線は幅のない長さとして定義されます。) - “Please refer to line 25 in the dataset for the unexpected result.”
(予期せぬ結果については、データセットの25行目を参照してください。) - queue(列)
- 主にイギリス英語で「列」の意味。アメリカ英語の “line” とほぼ同じ使われ方だが、地域差がある。
- 主にイギリス英語で「列」の意味。アメリカ英語の “line” とほぼ同じ使われ方だが、地域差がある。
- row(列、横並び)
- “line” は縦横問わず並んだものを表せるが、 “row” は横方向に並ぶものを指す傾向がある。
- “line” は縦横問わず並んだものを表せるが、 “row” は横方向に並ぶものを指す傾向がある。
- strand(糸、ひも状のもの)
- 「線」に似たイメージだが、より繊維や糸のように細いものを指す。
- 「線」に似たイメージだが、より繊維や糸のように細いものを指す。
- cord(ひも、コード)
- 「線」を連想させるが、通常は電源コードや紐のような物理的なものを指す。
- 厳密な反意語はありませんが、あえて挙げるなら “circle” (円)など、線(直線)ではない幾何学的形状が対照的だと言えます。
- 発音記号(IPA): /laɪn/
- アメリカ英語: [láin] (ライン)
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じ発音
- よくある間違い: “line”を「リネ」と読んでしまうなどの母音ミス。「ライム(lime)」とも混同しないよう注意。
- スペルミス: “line”の代わりに “lien” や “lion” といった誤りがあり得ます。
- 同音異義語: 英語には “lyne” や “lein” などの頻出しないバリエーションが存在しますが、通常目にすることはほぼありません。
- 試験対策: TOEICなどでは「phone line」「line of products」「read between the lines」などの表現が頻出する場合があります。英検でも、文章中の “line” が「線」か「行」か「列」かなど文脈から素早く判断する力が求められることがあります。
- “line” は「細長いもの」というイメージを持つと覚えやすいです。最初は「線」を覚え、その後「列」「行」「回線」など、派生的に意味が広がると理解すると効率的です。
- スペリングは「l-i-n-e」と4文字で、”i” と “n” が連続して「アイエヌ」になるところがポイント。
- 「ライム(lime)」との差も耳で覚えると混同を防げます。
- よく使うフレーズに実際に出会ったら、例文カードやアプリで記録しておくと定着しやすいでしょう。
- 名詞: forecast (複数形: forecasts)
- 動詞: forecast / forecasts / forecasted (または forecast) / forecasting
- 動詞形でも過去形・過去分詞形は forecast をそのまま使うことが多いですが、forecasted という形を使う人もいます。
- 動詞: to forecast (例: “We forecast a decrease in sales.”)
- 形容詞は直接 “forecast” という形では存在しませんが、派生的に “forecasted results” のように分詞形を形容詞的に使う場合があります。
- B2 (中上級): 日常的な天気予報ではA2〜B1でも触れるかもしれませんが、ビジネスや経済の文脈で使う場合はより専門的であり、B2程度の語彙レベルになります。
- 語根 (語幹): “cast” はもともと「投げる」という意味。
- 接頭語: “fore-” は「前もって」「先に」という意味。
- つまり「前もって投げかける」→「未来に投げかける視点」から「予測する」という意味が生まれました。
- forecaster (名詞): 予測をする人、特に天気予報士など
- forecasting (動名詞 / 形容詞的用法): 予測すること、予測に関する
- weather forecast(天気予報)
- economic forecast(経済予測)
- sales forecast(販売予測)
- market forecast(市場予測)
- forecast accuracy(予測の正確性)
- forecast period(予測期間)
- short-term forecast(短期予測)
- long-term forecast(長期予測)
- prepare a forecast(予測を作成する)
- revenue forecast(収益予測)
- 語源: 中英語 (Middle English) において “fore-” (前もって) + “cast” (投げる) という要素から成り立ちました。こちらは古くから「事前に起こることを見通す(投げかける)」というイメージで使われてきました。
- ニュアンス: “forecast” は比較的中立的・客観的な言葉であり、データや根拠に基づいて将来を見通す響きを持ちます。感情的に強い表現ではなく、日常の天気から経済・ビジネスまで幅広い文脈で使われます。
- 使用時の注意:
- 口語でもよく使われます(特に天気予報)。
- ビジネスや学術的な文脈では、よりフォーマルに「分析・予測」として使われることが多いです。
- 口語でもよく使われます(特に天気予報)。
- 可算名詞としての使い方: “Make a forecast,” “Give forecasts” のように「予測」を一つのまとまりで扱うときは可算名詞。
- 動詞としての使い方: “to forecast something” は他動詞として目的語を取る。過去形は “forecast” と書くことが多いですが “forecasted” とも書けます。
- 一般的な構文:
- “(Someone) makes a forecast (about something).”
- “(Someone) forecasts that (something will happen).”
- “(Someone) makes a forecast (about something).”
- “beat the forecast” → 予想を上回る
- “in line with the forecast” → 予測通り
- “Did you hear the weather forecast for tomorrow?”
→ 「明日の天気予報を聞いた?」 - “The forecast says it might rain later this afternoon.”
→ 「予報によれば、今日の午後遅くに雨が降るかもしれないって。」 - “I always check the forecast before going on a trip.”
→ 「旅行に行く前はいつも予報をチェックするよ。」 - “Our sales forecast for the next quarter looks promising.”
→ 「次の四半期の売り上げ予測は好調に見えます。」 - “We need to revise our revenue forecast based on the latest data.”
→ 「最新のデータに基づいて収益予測を修正する必要があります。」 - “Could you present the market forecast to the board next week?”
→ 「来週の取締役会で、市場予測を発表してもらえますか?」 - “This study provides a long-term climate forecast.”
→ 「本研究は長期的な気候予測を提示しています。」 - “The forecast accuracy was validated against historical data.”
→ 「予測の正確性は過去のデータと照らし合わせて検証しました。」 - “Researchers use complex models to forecast economic trends.”
→ 「研究者たちは複雑なモデルを使って経済の動向を予測しています。」 - prediction(予言・予測)
- “forecast” より幅広く、個人的・直感的な未来の予測も含むが、必ずしもデータに基づくとは限らない。
- “forecast” より幅広く、個人的・直感的な未来の予測も含むが、必ずしもデータに基づくとは限らない。
- projection(投影・見積もり)
- 現在の状況をもとにある程度ロジカルに将来像を算出する、というニュアンス。ビジネスでは似た文脈で使用。
- 現在の状況をもとにある程度ロジカルに将来像を算出する、というニュアンス。ビジネスでは似た文脈で使用。
- outlook(見通し)
- より広い視点で、今後の状況や環境に対する見方を表す言葉。感覚的なニュアンスを含むことも。
- IPA:
- アメリカ英語: /ˈfɔːrkæst/
- イギリス英語: /ˈfɔːkɑːst/
- アメリカ英語: /ˈfɔːrkæst/
- アクセント: “FORE” の部分に強勢が置かれます (フォーカスト)。
- よくある間違い:
- “forcast” と綴りミスをする → 正: fo*r*e + cast
- 後ろの “cast” を弱く発音しすぎてしまうこと。アクセントは最初にあるものの、後半もしっかり発音すると自然です。
- “forcast” と綴りミスをする → 正: fo*r*e + cast
- スペルミス: “fore*c*ast” の “c” を抜かしたり、順序を間違えた “forcast” は間違い。
- 同音・類似語との混同: “forecourt” (ガソリンスタンドの前庭部分など) や “foretaste” とは意味が大きく異なるので注意。
- 試験・資格試験での出題傾向:
- TOEIC や英検では「経済予測」「売上予測」などの文脈で、ビジネスメールやプレゼンテーション中に見かける単語。リスニングでも天気予報関連の会話文が出やすい。
- fore(前方)+ cast(投げる) → “前に投げかける” イメージから「先を見通す・予測する」と覚えましょう。
- 天気予報(weather forecast)という身近なフレーズで定着させると、ビジネスや学術的にも応用しやすいです。
- スペルでは “fore” の部分が大事なので「フォア(前)に cast する」とイメージすると忘れにくいでしょう。
- 「名詞」のため、形そのものが変化しません (notion / notions)。
- 形容詞形として「notional」(概念上の、名目上の)があります。
- 副詞形として「notionally」(名目的に)もあります。
- B2(中上級): 日常生活で自分の意見をある程度流ちょうに伝えられるレベルで理解し、使用できる語です。
語源由来の要素:
- 接頭語: 特にありません。
- 語幹: 「not- (知る、認知するの意)」に由来するといわれています。
- 接尾語: 「-ion」は「~という状態・もの」を示す名詞化の接尾語。
- 接頭語: 特にありません。
関連語:
- notional (形容詞) : 概念上の、名目的な
- notionally (副詞) : 名目的に
- notional (形容詞) : 概念上の、名目的な
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- have a notion (~という考えを持つ)
- vague notion (漠然とした概念)
- preconceived notion (あらかじめ抱いていた考え)
- notion of time (時間の概念)
- reject a notion (その考えを退ける)
- the notion that ... (~という考え)
- political notion (政治的な概念)
- subtle notion (微妙な概念)
- challenge a notion (概念に異議を唱える)
- fundamental notion (基本的な概念)
- have a notion (~という考えを持つ)
語源: ラテン語の “nōtiō(n-)” (知る、認知する)から派生し、「認識したもの」という意味が由来とされています。フランス語を経由して英語に取り入れられ、主に「考え」「概念」を表すようになりました。
ニュアンス:
- ある程度抽象的でフォーマルな場面で使われることが多く、日常会話でも「アイデア」を少し丁寧に言いたいときなどに用いられます。
- 「idea」や「concept」と比べると、より「頭の中に描いている枠組みや主観的な考え」といったニュアンスを帯びることが多いです。
- ある程度抽象的でフォーマルな場面で使われることが多く、日常会話でも「アイデア」を少し丁寧に言いたいときなどに用いられます。
使用されるシーン:
- 会話でも用いられますが、文書やアカデミックな文脈、ビジネス文書など、ややかしこまった印象を与えます。
可算名詞 (Countable Noun):
- 単数形 (a notion) / 複数形 (notions)
- 「具体的な考え・概念」を数え上げるときに複数形を使います。
- 単数形 (a notion) / 複数形 (notions)
一般的な構文:
- have + a notion + of/that ~
- 例: I have a notion that he might quit soon.
- 例: I have a notion that he might quit soon.
- be under the notion (that) ~
- 例: She was under the notion that everything was going according to plan.
- 例: She was under the notion that everything was going according to plan.
- the notion of + 名詞/動名詞
- 例: The notion of sharing personal data makes some people uncomfortable.
- 例: The notion of sharing personal data makes some people uncomfortable.
- have + a notion + of/that ~
イディオム: 厳密に “notion” を含む定番熟語は多くありませんが、「preconceived notions(先入観)」と合わせて用いられることがよくあります。
フォーマル / カジュアル:
- 「notion」は比較的フォーマル。日常的には「idea」「thought」などが使われることも多いです。
- “I have no notion of what you’re talking about.”
(君が何の話をしているのか全然わからないよ。) - “He’s got this strange notion that I can read his mind.”
(彼は私が心を読めるとでも思っているみたいで、変な考えを持っているよ。) - “She quickly dismissed the notion of going out tonight.”
(彼女は今夜出かけるという考えを即座に却下したよ。) - “We need to refine our notion of customer satisfaction in this new market.”
(この新しい市場では、顧客満足の概念を再定義する必要があります。) - “The notion that our product can solve all problems is unrealistic.”
(我々の製品がすべての問題を解決できるという考えは非現実的です。) - “Let’s challenge the existing notion of leadership within the organization.”
(組織内の従来のリーダーシップの概念に異議を唱えてみましょう。) - “The philosopher introduced a new notion of morality based on empathy.”
(その哲学者は共感に基づく新しい道徳観を提示した。) - “Mathematicians have built complex theories around the notion of infinity.”
(数学者たちは無限の概念を中心に複雑な理論を構築してきた。) - “Researchers question the notion of free will in cognitive science.”
(研究者たちは認知科学における自由意志の概念を疑問視している。) - 類義語:
- idea (アイデア): より一般的で幅広い使い方ができる。
- concept (コンセプト): 理論的・抽象的。科学・学問の文脈で特に使われる。
- thought (思考・考え): 個人的な考え。カジュアルからフォーマルまで幅広く使用。
- idea (アイデア): より一般的で幅広い使い方ができる。
- 反意語: はっきりとした反意語はありませんが、あえて挙げるとすれば “fact”(事実) や “reality”(現実) など、「明確に実証可能なもの」と対置される場合があります。
- 発音記号 (IPA): /ˈnəʊ.ʃən/ (イギリス英語), /ˈnoʊ.ʃən/ (アメリカ英語)
- アクセント: 最初の音節に強勢があります (NO-tion)。
- イギリス英語とアメリカ英語: イギリス英語では “nəʊ” と発音し、アメリカ英語では “noʊ” と発音します。
- よくある間違い: “notion” の “t” を強く発音しすぎたり “n” の音を曖昧にすると伝わりづらくなることがあります。
- スペルミス: “nation” (国) と混同することがあるので注意。
- 同音異義語: 同音異義語は特にありませんが、「potion (ポーション)」などと聞き間違えないようにする必要があります。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングパートで、フォーマルな文脈で出題される可能性があります。文章脈で「考え」「概念」という文意を根拠に選択肢を選ぶときに有用になります。
- イメージ: 頭の中で“アイデアの電球”を少し離れたところから見る感じ。個人的な主張や概念を広く捉えるイメージで覚えると良いです。
- 覚え方: 「のーしょん=脳(頭)のしょん(思い)」となんとなく語呂合わせすると記憶に残りやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: 「notion」を使うときは「アイデア」よりも少しフォーマル、哲学的視点や学術的視点があることを意識して、他の単語 (idea, concept, thought) との使い分けを練習するとよいでしょう。
- 比較級: more stable
- 最上級: most stable
- 名詞 (stable): 「家畜小屋(特に馬小屋)」という意味。
例: “I put the horses back in the stable.” - 動詞 (to stable): 「(馬などを)小屋に入れる。馬小屋に置く。」という意味(比較的まれ)。
例: “They stable their horses during the winter.” - 語幹 (sta- / st-): ラテン語の “stāre” (立つ、しっかりと立ち止まる) に由来します。
- 接頭語・接尾語: 特に形容詞 “stable” には明確な接頭語はありませんが、関連語である “stability” (名詞) や “unstable” (反意語) では 「-ity」 や 「un-」 が付与されています。
- stability (n.): 安定
- instability (n.): 不安定
- stabilize (v.): 安定させる・安定する
- unstable (adj.): 不安定な
- stable condition (安定した状態)
- stable environment (安定した環境)
- stable economy (安定した経済)
- stable relationship (安定した関係)
- stable mind (安定した心の状態)
- stable job (安定した仕事)
- stable version (ソフトウェアなどの安定版)
- emotionally stable (感情が安定している)
- stable platform (安定した足場・基盤)
- keep something stable (何かを安定させる)
- 「物理的」または「心理的・状況的に安定した状態」を広く表すことができます。
- 積極的な意味合いで使われることが多く、「堅実」「信頼できる」といったポジティブな印象を与えます。
- ビジネス文書や学術的文献など、フォーマルにもカジュアルにも使われますが、大げさな文脈ではなく、比較的ニュートラルに「安定」の度合いを強調する表現です。
- 名詞を修飾する形容詞: “a stable structure,” “a stable government”
- 補語として使う: “The table is stable.”
- “in stable condition”: (病院などで)容体が安定している
- フォーマル: 堅実さや中立性が求められるビジネス文書・学術論文で好まれます。「The market remains stable.」
- カジュアル: 日常会話でも「He’s quite stable now.」など、状態が落ち着いていることを伝える際に自然に使えます。
- “My brother finally found a stable job and seems much happier.”
(兄はようやく安定した仕事を見つけて、以前よりずっと幸せそうだよ。) - “Is this stool stable? I don’t want to fall.”
(このスツールって安定してる? 転びたくないんだけど。) - “She’s very emotionally stable, so she doesn’t get upset easily.”
(彼女は感情が安定しているから、簡単に取り乱さないよ。) - “Our company is known for its stable financial performance.”
(当社は安定した財務実績で知られています。) - “We need a stable internet connection for the video conference.”
(ビデオ会議には安定したインターネット接続が必要だ。) - “A stable supply chain is critical to meeting our production deadlines.”
(安定したサプライチェーンは、納期を守るために重要です。) - “The chemical compound remains stable under standard laboratory conditions.”
(その化合物は標準的な実験室環境下で安定して保たれる。) - “A socially stable society often correlates with lower crime rates.”
(社会的に安定した社会は、犯罪率の低下と相関関係があることが多い。) - “The model demonstrates how populations remain stable when resources are sufficient.”
(このモデルは、資源が十分なときにどのように集団が安定を保つかを示している。) - steady (着実な)
- 例: “He has a steady job.” → ゆっくりしっかりと続いているニュアンス
- 例: “He has a steady job.” → ゆっくりしっかりと続いているニュアンス
- consistent (一貫した)
- 例: “Her performance has been consistent.” → 上下が少なく同じ品質を保つ
- 例: “Her performance has been consistent.” → 上下が少なく同じ品質を保つ
- secure (安定した/安全な)
- 例: “He feels secure in his current position.” → 精神的・物理的に安心できるニュアンス
- 例: “He feels secure in his current position.” → 精神的・物理的に安心できるニュアンス
- firm (堅固な)
- 例: “The table is firm.” → 物理的にぐらつかず丈夫なイメージ
- unstable (不安定な)
- volatile (変動しやすい)
- shaky (ぐらつく、不安定な)
- 発音記号 (IPA):
- 米: /ˈsteɪ.bəl/
- 英: /ˈsteɪ.bl̩/
- 米: /ˈsteɪ.bəl/
- 最初の “sta-” の部分に強勢(アクセント)がきます。
- “-able” は「エイブル」に近い音で発音されますが、語尾が弱まって「ステイブル」のような音に聞こえます。
- “stable” の “a” を「ア」ではなく「エイ」と発音し、中間を曖昧にしすぎないように注意が必要です。
- スペルミス: “stabel” や “stabl” などと書いてしまうことがあります。最後まで “-ble” を忘れないようにしましょう。
- 同音異義語との混同: “table” と混同しないように注意してください(最初の “s” の有無がポイント)。
- TOEIC・英検などでの出題傾向:
- ビジネスシーンの文章で「安定した市場」「安定した成長」などを説明するときに出題される傾向があります。文脈から意味を推測する問題が多いです。
- “sta-” はラテン語で「立つ」を意味する語根。カタカナで「スタ」=「スタッと立って動かない」と覚えるとイメージしやすいかもしれません。
- 「ステイブル」と発音が似ているので「stay + able = とどまり続けられる」みたいな語感で捉えると連想しやすいでしょう。
- 安定していて動かないイメージをはっきり頭に浮かべると覚えやすいです。
- to leave completely and finally; to desert (完全に、あるいは最終的に見捨てること)
- 見捨てる、放棄する、置き去りにする
- 原形: abandon
- 三人称単数現在: abandons
- 現在分詞: abandoning
- 過去形: abandoned
- 過去分詞: abandoned
- 名詞形: abandonment (放棄すること、見捨てること)
- 形容詞形: abandoned (見捨てられた、放棄された/だらしない・自暴自棄の 等)
- B2 (中上級): 一般的な会話をある程度スムーズにこなせるレベル。少し抽象的な表現や複雑な話題にも対応できるイメージ。
- abandon a plan → 計画を放棄する
- abandon a project → プロジェクトを中止する
- abandon hope → 希望を捨てる
- abandon ship → (船を) 放棄する/退船する
- abandon a child → 子どもを見捨てる
- abandon an attempt → 試みをやめる
- abandon one’s responsibilities → 責任を放棄する
- be forced to abandon → やむを得ず放棄する
- abandon oneself to despair → 絶望に身を委ねる
- abandon one’s post → 持ち場を捨てる、職場を放棄する
- 古フランス語 “abandoner” → 中世フランス語 “a bandon” (意のままに) → 英語 “abandon”
- フランス語の “a” (…に) + “bandon” (権利、自由裁量)
- 「どこかに置き去りにする」「完全に放り投げる」といったニュアンスが強く、感情的には「見捨てる」「諦める」というやや強い響きがあります。
- フォーマル/カジュアル問わず使われますが、「放置」や「断念」の度合いが強い分、使う際は「深刻な放棄」という印象を与える可能性があります(特にビジネスや責任問題において)。
他動詞としての使い方
- “abandon + 目的語” で「~を捨てる、放棄する」となる。目的語は人・場所・物事(計画、責任など) が多い。
例: “He abandoned his dream.” (彼は夢を諦めた)
- “abandon + 目的語” で「~を捨てる、放棄する」となる。目的語は人・場所・物事(計画、責任など) が多い。
「abandon oneself to + 名詞/感情」
- 特定の感情や状況に「身を委ねる」「流される」ニュアンス。
例: “She abandoned herself to grief.” (彼女は悲しみに打ちひしがれた)
- 特定の感情や状況に「身を委ねる」「流される」ニュアンス。
口語/文章での使い方
- どちらでも使用されるが、少しフォーマルまたは強めの意味合いが出る。
- 軽いカジュアル表現なら “leave alone” や “give up on” を使うことも多い。
- “I can’t believe she abandoned the puppy on the street.”
- 彼女が子犬を道に捨てたなんて信じられないよ。
- 彼女が子犬を道に捨てたなんて信じられないよ。
- “He decided to abandon his diet because it was too strict.”
- 彼はダイエットがあまりに厳しすぎてやめることにしたんだ。
- 彼はダイエットがあまりに厳しすぎてやめることにしたんだ。
- “We had to abandon our picnic because of the sudden rain.”
- 急な雨のせいでピクニックを断念しなくちゃいけなかったよ。
- 急な雨のせいでピクニックを断念しなくちゃいけなかったよ。
- “Due to budget cuts, the company decided to abandon the new product launch.”
- 予算削減のため、会社は新製品のローンチを断念した。
- 予算削減のため、会社は新製品のローンチを断念した。
- “The CEO warned that we cannot afford to abandon our core values.”
- CEO は、私たちの基本理念を放棄するわけにはいかないと警告した。
- CEO は、私たちの基本理念を放棄するわけにはいかないと警告した。
- “They abandoned the merger talks after failing to agree on key terms.”
- 主要な条件で合意できず、彼らは合併交渉を断念した。
- 主要な条件で合意できず、彼らは合併交渉を断念した。
- “Researchers decided to abandon the experiment due to safety concerns.”
- 安全上の懸念から、研究者たちは実験を中止することを決定した。
- 安全上の懸念から、研究者たちは実験を中止することを決定した。
- “The policy was abandoned when it failed to gain public support.”
- 大衆の支持を得られず、その政策は放棄された。
- 大衆の支持を得られず、その政策は放棄された。
- “Historians argue that the king’s decision to abandon his alliance led to his downfall.”
- 歴史学者たちは、王が同盟を放棄したことが彼の没落の原因になったと主張している。
- 歴史学者たちは、王が同盟を放棄したことが彼の没落の原因になったと主張している。
- leave (去る、離れる)
- “abandon” よりも広く「去る」「残しておく」という意味を表範囲が広い。
- “abandon” よりも広く「去る」「残しておく」という意味を表範囲が広い。
- desert (見捨てる)
- “abandon” とほぼ同義だが、特に「義務を放棄して去る」イメージが強い。
- “abandon” とほぼ同義だが、特に「義務を放棄して去る」イメージが強い。
- forsake (見捨てる/見限る)
- やや文語的で、宗教的・道徳的なニュアンスで「背く」という印象もある。
- やや文語的で、宗教的・道徳的なニュアンスで「背く」という印象もある。
- give up (諦める)
- 一般的な「諦める」表現で、ほかにも「手放す」「降参する」感覚を含む。
- 一般的な「諦める」表現で、ほかにも「手放す」「降参する」感覚を含む。
- relinquish (放棄する)
- フォーマルで法的概念に近い「権利や所有を手放す」ニュアンス。
- keep (維持する)
- 「保持する」「続ける」の意味で、放棄の反対。
- 「保持する」「続ける」の意味で、放棄の反対。
- maintain (維持する、保つ)
- 「主張し続ける」「続行する」を表すフォーマルな語。
- 「主張し続ける」「続行する」を表すフォーマルな語。
- continue (続ける)
- 断念・やめるの反対にあたるもっとも一般的な語。
- 断念・やめるの反対にあたるもっとも一般的な語。
- IPA(国際音声記号): /əˈbændən/
- アクセント: 「ban」の部分にアクセント(強勢)が来ます。
- アメリカ英語/イギリス英語:
- 最初の「a」を強く発音しすぎたり、逆に「ban」にアクセントを置かないと通じにくいことがあります。
- スペルミス
- “abandone” と語尾に “e” を付けてしまう誤り。
- “abandone” と語尾に “e” を付けてしまう誤り。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語はほとんどありませんが、発音が似た単語 “band on” などに引っ張られると誤解を招くかもしれません。
- 同音異義語はほとんどありませんが、発音が似た単語 “band on” などに引っ張られると誤解を招くかもしれません。
- 使い所のニュアンス
- 「完全に人・物事を見捨てる」という強い意味合いがあるため、使う場面に注意した方がいいです。軽い意味で使うのであれば “leave” や “give up” の方が自然な場合も。
- 「完全に人・物事を見捨てる」という強い意味合いがあるため、使う場面に注意した方がいいです。軽い意味で使うのであれば “leave” や “give up” の方が自然な場合も。
- TOEIC・英検などでは、ややレベルの高い語彙問題として出題される可能性があります。主に文脈上で「見捨てる」「放棄する」の意味を把握する問題で出ることが多いです。
- 視覚イメージ: 「誰かが自分の持ち物を置いて、その場から立ち去る」映像を頭に描くと覚えやすいです。
- 語源から: 「a bandon」=「意のままに(する)」→「自由に放り出す」というイメージで覚えると理解が深まります。
- 勉強テク:
- “abandon a plan” などの定型表現を何度も音読して、文章ごと覚える。
- 自分のライフシーンに当てはめて、「もし自分が何かを諦めるときに思わず 'I’m going to abandon this project.' と言ってみる」など、感情と紐づけると定着しやすいです。
- “abandon a plan” などの定型表現を何度も音読して、文章ごと覚える。
名詞「分」 (英: minute /mɪnɪt/)
→ 1時間を60に分割した最小単位です。会話で「1分待ってください」のように使われます。名詞「議事録」 (英: minutes /ˈmɪn.ɪts/ で複数形で用いられることが多い)
→ 会議で話し合われた内容をまとめた書類のこと。ビジネスシーンでよく登場します。[形容詞] 「非常に小さい、細かい」 (英: minute /maɪˈnjuːt/ もしくは /mɪˈnjuːt/)
→ 例えば「極めて小さい違い」のように、細部に着目するときに使われます。- 名詞「minute」(単数形) → 「minutes」(複数形)
- 動詞として「to minute」は「(会議の内容を)議事録に取る」という特殊な用法がありますが、頻度は低めです。
- 例: The secretary minuted the meeting. (秘書が会議の議事録を取った)
- 例: The secretary minuted the meeting. (秘書が会議の議事録を取った)
- 形容詞「minute」 → 副詞形は「minutely」(細かい点まで)
- 副詞: minutely /maɪˈnjuːt.li/ → 「詳細に」「注意深く」
- 「分」の意味での
minute
: A2 (初級)
→ 時間を表す基本語彙として初級レベル。 - 「議事録」の意味での
minutes
: B1 (中級)
→ ビジネスや日常で会議の議事進行や仕事に関わるため、中級程度。 - 「非常に小さい」の意味の
minute
(形容詞): B2 (中上級)
→ 抽象的な表現や細かいニュアンスを表すために使われ、やや上級寄り。 - 語幹:
minut-
- 同じ語幹をもつ単語には「miniature」(ミニチュア)や「minimal」(最小限の)などがあります。
- 同じ語幹をもつ単語には「miniature」(ミニチュア)や「minimal」(最小限の)などがあります。
- 接尾語: 形容詞型では無いが、発音変化によって同じつづりで異なる意味を持つ点が最大の特徴です。
- miniature (形容詞/名詞) - 「小型の」「ミニチュア模型」
- minimal (形容詞) - 「最小限の」
- diminish (動詞) - 「減少させる、少なくする」 (語源的に「min」が関係)
- minutely (副詞) - 「詳細に」「微細に」
- minutes (名詞) - 「議事録」(もともとの複数形)
- take minutes → (議事録を取る)
- in a minute → (すぐに、ちょっと待って)
- the last minute → (土壇場、最後の瞬間)
- minute detail → (極めて細かい詳細)
- minute difference → (ごくわずかな違い)
- every minute counts → (一分一秒が重要だ)
- hold the minutes → (議事録を保管する)
- a minute amount → (非常に小さい量)
- minute observation → (綿密な観察)
- minute adjustment → (微調整)
- ラテン語の「minuta (小さく切り分けたもの)」が由来で、「微小な、細分化された」という意味から派生しました。
- 「(時間の)分」の意味も「時間を細かく分割したもの」というところからきています。
- 時計の「分」としての
minute
は /ˈmɪn.ɪt/ で発音が短いです。やさしいニュアンスで日常会話でも頻出します。 - 形容詞の
minute
は「極めて小さい」「微細な」という、ややフォーマルかつ学術的な響きがあります。発音が /maɪˈnjuːt/ もしくは /mɪˈnjuːt/ と異なることに注意しましょう。 - 「議事録」を指す場合は複数形が基本で「minutes」と発音は /ˈmɪn.ɪts/ です。ビジネスやフォーマルな場面でよく登場します。
- 名詞:
- 可算名詞: 「(時間の)分」「議事録(普通は複数形minutes)」
- 「議事録」の意味で使うときは常に複数形(minutes)になるのが一般的。
- 可算名詞: 「(時間の)分」「議事録(普通は複数形minutes)」
- 形容詞:
- 「微細な」「非常に小さい」という意味で、可算・不可算などの概念はなく、修飾対象となる名詞を限定する役割を持ちます。
- 「微細な」「非常に小さい」という意味で、可算・不可算などの概念はなく、修飾対象となる名詞を限定する役割を持ちます。
- 構文例:
- To take the minutes of a meeting: (会議の議事録を取る)
- A minute detail: (ごくわずかな詳細)
- To take the minutes of a meeting: (会議の議事録を取る)
- every minute of the day → (一日中絶え間なく)
- up to the minute → (最新の) 例: up-to-the-minute news (最新ニュース)
Can you wait a minute? I just need to find my keys.
「ちょっと待ってくれる?カギを探すだけだから。」I’ll be there in a minute! Don’t start the movie without me.
「すぐ行くから!私抜きで映画を始めないでね。」Let’s take a five-minute break.
「5分間の休憩をとりましょう。」Could you please take the minutes for today’s meeting?
「本日の会議の議事録を取っていただけますか?」We reviewed the minutes from last week’s conference call.
「先週の電話会議の議事録を確認しました。」Our team needs to discuss this for a minute before we decide.
「決定する前に、チームで少し話し合う必要があります。」These minute particles were only visible through an electron microscope.
「これらの微小な粒子は電子顕微鏡を通してのみ観察できました。」We conducted a minute examination of the evidence.
「私たちは証拠を綿密に調査しました。」The minute distinction between these two theories has wide implications.
「これら2つの理論のごくわずかな違いが大きな影響を及ぼします。」- tiny (とても小さい)
minute
よりもカジュアル。子供向けの表現などにもよく使います。- 例:
This insect is tiny.
- microscopic (顕微鏡でしか見えないような)
- 「minute」と同じく非常に小さいという意味ですが、科学的・専門的な文脈で使うことが多い。
- 「minute」と同じく非常に小さいという意味ですが、科学的・専門的な文脈で使うことが多い。
- slight (わずかな)
- 物事の大きさや程度がちょっとだけのときに使います。ニュアンスとしては「minute」ほど小さくはない。
- huge (巨大な)
- massive (とても大きい)
- enormous (莫大な)
時間「分」 / 議事録 (名詞):
- IPA: /ˈmɪn.ɪt/
- アクセントは最初の音節「min」。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、/ˈmɪn.ət/ のような弱化もあります。
- IPA: /ˈmɪn.ɪt/
「非常に小さい」(形容詞):
- IPA: /maɪˈnjuːt/ もしくは /mɪˈnjuːt/
- アクセントは2つ目の音節「nute」。
- アメリカ英語では /maɪˈnuːt/ と発音する場合もありますが、/maɪt/ と /nuːt/ の間に弱いイ音(/ɪ/や/ə/)が入ることも。
- IPA: /maɪˈnjuːt/ もしくは /mɪˈnjuːt/
- 「tiny」のように /ˈtaɪ.ni/ と混同したり、「minute」の形容詞なのに /ˈmɪn.ɪt/ と言ってしまうなど、意味によって発音が変わる点が最大の混乱ポイントです。
- スペルは同じでも、意味によって発音が異なる典型的な例です。
→ (時間の) minute /ˈmɪn.ɪt/ vs. (非常に小さい) minute /maɪˈnjuːt/ - 「議事録」を表す時は複数形 minutes で使用されます。
- 「to minute (会議録を取る)」という動詞形はそれほど一般的でないため、誤用しないように注意しましょう。
- 資格試験(TOEIC・英検など)でも「minute - tiny」の言い換えや「minutes - 議事録」の意味を問う問題が時々出題されます。
- 「ミニ(micro)」や「ミニチュア(miniature)」など「小さい」のイメージとリンクさせると、形容詞の
minute
が覚えやすくなります。 - アクセントの位置に注目して覚えると、スペルは同じでも意味・発音が変わることをしっかり頭に入れられます。
- 「時間の分」は「ミニット(min-it)」、形容詞の「微細な」は「マイニュート」というふうに、完全に別モノとして頭に入れましょう。
- 名詞形: route (複数形: routes)
- 動詞形: to route (~をある経路に沿って送る・配置する ※他動詞が中心)
- 例) “Please route this document to all team members.”(この文書をチーム全員に回してください)
- 語幹: “route”
- フランス語由来の単語で、もとのラテン語 “rupta” (=壊れた道) に由来します。
- フランス語由来の単語で、もとのラテン語 “rupta” (=壊れた道) に由来します。
- 接頭語・接尾語: 特定の接頭語・接尾語はありませんが、 “re-” をつけて reroute とすると「経路を変更する」の意味になります。
- reroute (v.): 経路を変える
- routing (n.): 経路設定、ルーティング
- take a route(ルートをたどる)
- plan a route(ルートを計画する)
- scenic route(景色の良いルート)
- direct route(直接的な経路)
- shipping route(海運・配送経路)
- bus route(バス路線)
- flight route(飛行経路)
- escape route(脱出経路・逃走経路)
- trade route(交易路)
- commuting route(通勤ルート)
- ニュアンス: 目的地への道筋に焦点があり、「どう行くか」「どの道順を通るか」という点を強調したいときに適した単語です。
- 可算名詞 (countable noun): “a route” / “the route” / “several routes” のように扱います。
- 動詞としての用法: “to route” ~(~を回す・振り分ける)という形で、ビジネスEメールや荷物などの「経路づけ」をするときに用いられます。
- 例) “We need to route these orders to the dispatch office.”
- 例) “We need to route these orders to the dispatch office.”
- フォーマル/カジュアル: どちらでも使えるが、地図上の経路説明やメッセージの振り分けなど、ビジネスから日常会話まで幅広く使われます。
- イディオム/構文:
- 「take the scenic route」:わざと遠回りして景色の良い道をとる
- 「go off-route」:ルートから外れる
- 「take the scenic route」:わざと遠回りして景色の良い道をとる
- “I always take a different route home to avoid the rush hour traffic.”
- (ラッシュアワーを避けるために、いつもとは違う道筋で帰っています)
- (ラッシュアワーを避けるために、いつもとは違う道筋で帰っています)
- “Could you show me the best route to the nearest station?”
- (最寄り駅までの一番良い道を教えてもらえますか?)
- (最寄り駅までの一番良い道を教えてもらえますか?)
- “Let’s try the scenic route; I hear the view is amazing.”
- (景色がすごくきれいらしいから、景色の良いルートを行ってみようよ)
- “Please route all customer inquiries to the support team.”
- (すべてのお客様からの問い合わせをサポートチームに回してください)
- (すべてのお客様からの問い合わせをサポートチームに回してください)
- “We’re considering changing the shipping route to reduce costs.”
- (コスト削減のために配送経路を変更することを検討しています)
- (コスト削減のために配送経路を変更することを検討しています)
- “The new bus route will benefit our employees who live in the suburbs.”
- (新しいバス路線は郊外に住む従業員にとって便利になるでしょう)
- “Geographers analyze trade routes to understand economic development patterns.”
- (地理学者は交易路を分析して、経済発展のパターンを理解しようとします)
- (地理学者は交易路を分析して、経済発展のパターンを理解しようとします)
- “The study explores the historical route of early human migration.”
- (その研究は初期の人類移動の歴史的経路を探求しています)
- (その研究は初期の人類移動の歴史的経路を探求しています)
- “Engineers must design an efficient route for the new pipeline to minimize environmental impact.”
- (エンジニアは環境への影響を最小限に抑えるために、新しいパイプラインの効率的な経路を設計しなければなりません)
- path(小道、道筋)
- route よりも小規模な道のイメージ。公園の小道などにも使いやすい。
- route よりも小規模な道のイメージ。公園の小道などにも使いやすい。
- way(道、方法)
- より幅広い意味で、「道」だけでなく「方法」を指す場合にも使われる。
- より幅広い意味で、「道」だけでなく「方法」を指す場合にも使われる。
- road(道路)
- route より具体的で舗装道路を指すことが多い。
- route より具体的で舗装道路を指すことが多い。
- course(進路、コース)
- route と同様に「進路・道」を指すが、抽象的な計画や方向を示すことにも使われる。
- route と同様に「進路・道」を指すが、抽象的な計画や方向を示すことにも使われる。
- track(通り道、走路)
- 鉄道の線路、足跡、走路など、「踏み固められた道」のニュアンスが強い。
- 明確な反意語はありませんが、「目的地が定まっていない状態」などを示すときに “lost” (迷った) や “aimless” (当てもない) が対比概念として使われることがあります。
- IPA: /ruːt/ または /raʊt/
- アメリカ英語: /ruːt/ と /raʊt/ の両方が聞かれ、地域により異なります。
- イギリス英語: /ruːt/ と発音するのが一般的。
- アクセント: 頭にアクセント(ROUTE)が置かれます。
- よくある間違い:
- 同じスペルの “route” を “root” と読むか /raʊt/ で読むかに混乱する。どちらも用いられますが、地域差・文脈で変わります。
- 同じスペルの “route” を “root” と読むか /raʊt/ で読むかに混乱する。どちらも用いられますが、地域差・文脈で変わります。
- スペルミス: “rout” や “rute” などと書き間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “root”(根、語幹)とスペルが違うものの、イギリス英語では同じ発音になることがあります。文脈で判断しやすいですが注意が必要です。
- 試験対策: 英検・TOEIC などでは、旅行やビジネス上の配送経路やプロセスを説明するときなどに出題されやすい単語です。動詞としての用法 “to route something” も押さえておきましょう。
- “Route” は “Root” と同じように発音される場合もある ため、「どの“根っこ(root)”を通って移動するかを決める道筋」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 地図を頭に描きながら “route” と言えば、「道筋」を連想しやすくなります。
- “re-route”(リ・ルート) = 経路を取り直す、と結びつけると「もう一度道を設定する」というイメージで覚えやすいです。
- 活用形:
- 不可算名詞として扱うことが多いですが、科学的文脈などでは「proteins」と複数形にして用いられる場合があります。
- 不可算名詞として扱うことが多いですが、科学的文脈などでは「proteins」と複数形にして用いられる場合があります。
- 他の品詞:
- protein は基本的に名詞として使われますが、形容詞で “proteinaceous” (たんぱく質の, タンパク質を含む) という派生語があります。
- protein は基本的に名詞として使われますが、形容詞で “proteinaceous” (たんぱく質の, タンパク質を含む) という派生語があります。
- B1(中級): 日常的な話題や様々な情報を扱うことができるレベル。健康や食品に関わる会話で登場する可能性があり、自然な会話の中でよく使われます。
- protein という単語は、もともと1つの語源から来ており、はっきりした接頭語・接尾語に分解しづらい単語です。
- proteomics (n.): タンパク質の網羅的研究分野
- proteome (n.): 生物がもつ全タンパク質の総体
- proteinaceous (adj.): タンパク質由来の、あるいはタンパク質を含む
- protein supplement (n.): プロテイン補給食品、プロテインサプリ
- high-protein diet(高タンパク食)
- plant-based protein(植物由来のタンパク質)
- protein synthesis(タンパク質合成)
- protein intake(タンパク質摂取量)
- protein shake(プロテインシェイク)
- complete protein(必須アミノ酸をすべて含む完全タンパク質)
- whey protein(ホエイプロテイン)
- protein deficiency(タンパク質不足)
- animal protein(動物性タンパク質)
- protein structure(タンパク質の構造)
- protein は、フランス語の protéine を経て、ギリシャ語の “prōteios (プロテイオス)” を語源としています。
- “prōtos” (最初の、第一の) という意味があり、かつては “体にとって最も重要な物質” という認識があったことに由来します。
- 栄養学や生化学の文脈では非常に一般的。日常会話でも、食事や健康管理の話題になると頻繁に出てきます。
- 口語でもフォーマルでも使われ、カジュアル度合いよりも「健康」「栄養」という内容が重要になります。
名詞 (不可算 / 可算):
- ふつう不可算名詞として扱われる (
Protein is essential for building muscle.
) - 科学的文脈などでは「proteins」と複数形にして「いくつかの種類のタンパク質」という意味を表すことがあります (
Different proteins in the body have different functions.
).
- ふつう不可算名詞として扱われる (
使用シーン (フォーマル/カジュアル):
- 日常会話、健康やダイエットの話題でカジュアルに使われる。
- 論文や学術的文献でも使われており、非常にフォーマルな文脈でも問題なく使用可能。
- 日常会話、健康やダイエットの話題でカジュアルに使われる。
イディオム: 特に固有のイディオムは少ないですが、以下のように「protein 〇〇」という表現が多用されます:
- “protein synthesis” (タンパク質合成)
- “protein supplement” (プロテインサプリ)
- “protein synthesis” (タンパク質合成)
“I always have a protein shake after my workout.”
- (ワークアウトの後はいつもプロテインシェイクを飲むよ。)
“Do you think I should increase my protein intake if I want to build muscle?”
- (筋肉をつけたいならタンパク質の摂取量を増やした方がいいかな?)
“I try to eat more plant-based proteins like beans and tofu.”
- (豆類や豆腐など、植物性タンパク質を多めにとるようにしているの。)
“Our company developed a new line of protein supplements specifically for athletes.”
- (当社はアスリート向けの新しいプロテインサプリシリーズを開発しました。)
“We plan to market our high-protein snacks to fitness enthusiasts.”
- (私たちは高タンパクのスナックをフィットネス愛好家向けに販売するつもりです。)
“Consumer demand for protein-rich products has risen dramatically in recent years.”
- (近年、高タンパク商品への消費者需要が劇的に増えています。)
“Protein plays a crucial role in cellular repair and enzyme production.”
- (タンパク質は細胞の修復や酵素生成において重要な役割を果たします。)
“Researchers have identified several key proteins involved in the immune response.”
- (研究者たちは免疫応答に関与するいくつかの重要なタンパク質を特定しました。)
“Protein deficiency can lead to various health issues, including muscle wasting.”
- (タンパク質不足は、筋肉量の減少を含むさまざまな健康問題につながる可能性があります。)
- “nutrient” (栄養素)
- より広い意味で、炭水化物・脂質・ビタミン・ミネラルなども含む総称。
- より広い意味で、炭水化物・脂質・ビタミン・ミネラルなども含む総称。
- “amino acids” (アミノ酸)
- タンパク質の構成要素であり、細分化の概念。
- タンパク質の構成要素であり、細分化の概念。
- “macronutrient” (主要栄養素)
- タンパク質・脂質・炭水化物をまとめた呼称。
- タンパク質・脂質・炭水化物をまとめた呼称。
- “carbohydrate” (炭水化物)
- “fat” (脂質)
これらはタンパク質と同じく三大栄養素ですが、性質が異なります。 IPA:
- アメリカ英語: /ˈproʊ.tiːn/
- イギリス英語: /ˈprəʊ.tiːn/
- アメリカ英語: /ˈproʊ.tiːn/
アクセントは “pro” の部分に置かれ、[プロゥ] または [プロー] のように発音します。
よくある誤りとして、語尾を /-tain/ のように “テイン” と強く発音せず、/tiːn/ の長い “ティーン” に近い音になることを意識します。
- スペルミス: protein は「protien」などとつづりを間違えやすい。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが “pro teen” (プロティーン) のような誤解が起こることも。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、健康に関する話題や科学的トピックで登場する場合があります。「栄養素」としての機能を問う問題が出る可能性があります。
- 「プロ + ティーン」で「体にとって“プロ”級に大事なもの」というイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- 「タンパク質=筋肉」のイメージを頭に叩き込んでおくと、スペリングや意味を結びつけやすくなります。
- スペルを覚えるときは “pro” (前に) + “tein” (テイン) と音節を分けて書いてみると間違いにくいです。
- 形容詞: “legged” (例: “four-legged friend” = 四つ足の友だち)
- 形容詞: “leggy” (例: “a leggy model” = 脚の長いモデル)
- “legged” (形容詞) : ~の脚を持った (
two-legged
= 二足の、four-legged
= 四足の) - “leggy” (形容詞) : 脚が長い
- “legginess” (名詞) : 脚が長いこと
- “leg injury” → 「脚のケガ」
- “leg pain” → 「脚の痛み」
- “leg day” → 「脚の日」(ジムなどで脚の筋トレを集中して行う日)
- “the leg of a journey” → 「旅の一区間」
- “leg support” → 「脚のサポート、支え」
- “shake a leg” → 「急いで動く (カジュアルな表現)」
- “leg room” → 「(座席などの)脚を伸ばすスペース」
- “break a leg” → 「幸運を祈る(舞台関係の慣用表現)」
- “leg cramp” → 「脚のけいれん」
- “to stand on one’s own two legs” → 「自立する、独り立ちする」
- “leg” はカジュアルからフォーマルまで広く使われる単語です。
- スポーツの文脈や日常会話で頻繁に登場します。
- 隠語・スラングなどでは「逃げる」「走る」といった意味で使われる場合があります(ただし、一般的な使い方ではありません)。
- 可算名詞 (countable noun): a leg / two legs のように数えられます。
- 文法上は特に難しい点は少なく、身体の部位名詞として一般的に扱われます。
- イディオムとして “break a leg” (「成功を祈る」「幸運を祈る」) はよく知られています。演劇や舞台業界で控え室などで使われる表現ですが、カジュアルシーンでも冗談めかして使われることがあります。
- 「脚の付属物・脚部品」などの意味でも使われる (例: “the table leg” = 「テーブルの脚」)。
- “I think I pulled a muscle in my leg while running.”
(走っているときに脚の筋肉を痛めたみたい。) - “My legs are so sore after yesterday’s workout.”
(昨日のトレーニングの後で、脚がとても痛いよ。) - “She hurt her leg playing soccer.”
(彼女はサッカーをしているときに脚をケガした。) - “Would you mind if I stretch my legs before we start the meeting?”
(会議を始める前に少し脚を伸ばしてきてもいいですか?) - “We have to complete the final leg of this project by next Monday.”
(我々はこのプロジェクトの最終段階を来週の月曜日までに完了しなければなりません。) - “The trip’s next leg involves visiting our partner’s headquarters.”
(旅の次の区間では、我々のパートナー企業の本社を訪問します。) - “The human leg is composed of the femur, tibia, and fibula, among other structures.”
(人間の脚は、太ももの骨、大腿骨、脛骨などの構造物で構成される。) - “This study focuses on the biomechanics of the lower leg during sprinting.”
(この研究は、全力疾走時の下肢のバイオメカニクスに焦点を当てている。) - “Prolonged sitting can affect blood circulation in the legs.”
(長時間座っていると、脚の血液循環に影響を及ぼし得る。) - “limb” (手足全般を指す総称) → 「limb」は腕・脚を含むより広い意味。
- “lower limb” (下肢) → 医学的文脈などで使われるが、「leg」よりもフォーマルで限定的。
- アメリカ英語: [lɛɡ](レグ)
- イギリス英語: [lɛɡ](レグ)
└ おおむね同じ発音です。 - スペルミス: “l-e-g” と短い単語ゆえにスペリングミスは少ないですが、「lag(遅れ)」や「log(丸太)」などと間違えないようにしましょう。
- 同音異義語: 同音異義語は特にありませんが、音が近い単語 (
lag
,led
) があるため注意。 - 資格試験での出題傾向: TOEIC や英検などでは、身体部位を問う問題やイディオム (“break a leg”) について出題されることがあります。慣用表現やコロケーションを覚えておきましょう。
- “leg” のスペルを「L + EG → えぐ (レグ)」と覚えるのも一案です。
- 「脚」をイメージするときに、アルファベットの L の形状を人の脚に見立てて連想するのも覚えやすいかもしれません。
- スポーツや筋トレシーンで「leg day」はよく使われます。実際の使い方に触れてみると記憶に残りやすいでしょう。
- 主語代名詞:I
- 目的格代名詞:me
- 所有格 形容詞(限定詞):my
- 所有代名詞:mine
- 「I」(主語代名詞) → I am a student. (私は学生です)
- 「me」(目的格代名詞) → Give me the book. (私にその本を渡してください)
- 「mine」(所有代名詞) → This book is mine. (この本は私のものです)
- A1 (超初心者)
日常で最初に学ぶ非常に基本的な単語であり、A1レベルに相当するやさしい語です。 - me (目的格)
- mine (所有代名詞)
- myself (再帰代名詞)
- my pleasure → どういたしまして
- my opinion → 私の意見
- my fault → 私のミス(私が悪い)
- my turn → 私の番
- my phone → 私の電話
- my way → 私のやり方
- my friend → 私の友人
- my family → 私の家族
- my mistake → 私の間違い
- my best → 自分のベスト(全力)
- 語源: 古英語の“mīn”(所有形)に由来し、後に “my” と短縮されました。
- 歴史的使用: 古くから第一人称所有を示す最も基本的な表現として使われてきました。
- ニュアンス: 「私自身のもの」という個人的で直接的な所有・関係を示す際に用いられます。
- 使用時の注意点: カジュアル・フォーマルを問わず幅広く使われますが、敬語表現などが必要な場面では「my」を使う代わりに相手を立てる言い方を工夫する場合もあります(たとえば「my superior」ではなく「my manager」など状況に合わせた単語選びに注意する程度)。
- 限定詞(possessive determiner)として、通常は名詞の直前に置かれます。
- 例: my bag, my house
- 文法上は「my + 名詞」という形をとり、単独では使えません(単独で「私のもの」と言いたいときは “mine” を使います)。
- カジュアル・フォーマルどちらでも使われますが、ビジネス文書や敬意が必要な場面では、自分の立場や相手との関係を考えて別の表現を使うこともあります。
- my goodness / my gosh → 驚きや軽い感嘆を表す(やや口語的)
- my word → びっくりした時に(やや古い言い回し・口語的)
- my dear + 人名/呼びかけ → 親しみを込めた呼びかけ(ややフォーマル寄り、イギリス英語でよく見られる)
“Could you hand me my phone? I left it on the table.”
(私の電話とってくれる?テーブルに置きっぱなしなんだ。)“I need to go home and feed my dog.”
(家に帰って犬に餌をあげなきゃ。)“My brother is visiting me this weekend.”
(今週末、私の兄(弟)が遊びに来るんだ。)“I’ll send you my report by the end of the day.”
(今日中に私のレポートを送ります。)“Please note that my manager will join the meeting.”
(私の上司も会議に参加しますのでご確認ください。)“My team has completed the project on schedule.”
(私のチームは予定通りにプロジェクトを完了しました。)“My thesis focuses on environmental sustainability.”
(私の論文は環境の持続可能性に焦点を当てています。)“According to my research, early intervention is crucial.”
(私の調査によれば、早期介入が極めて重要です。)“My professor advised me to incorporate more data analysis.”
(私の教授は、より多くのデータ分析を取り入れるよう助言しました。)- 他の所有格限定詞:
- your (あなたの)
- his (彼の)
- her (彼女の)
- its (それの)
- our (私たちの)
- their (彼らの)
- your (あなたの)
- いずれも「誰のものか」を示すという点で類似していますが、「my」は話し手本人の所有を指し、最も直接的に「私の」という意味を持ちます。
- 反意語: 特に「反意語」として確立した単語はありませんが、所有が「私」のものではない場合は、表現が異なる(someone else’s, others' など)という形で対比が可能です。
- IPA: /maɪ/
- アメリカ英語・イギリス英語: どちらも /maɪ/ と発音し、意味・アクセントの位置に大きな違いはありません。
- よくある発音ミス: [may] /meɪ/ と混同してしまう場合があるので注意しましょう(「メイ」ではなく「マイ」という発音)。
- 「my」と「mine」の混同
- “my + 名詞” → “my book”
- 単独で「私のもの」と言いたい → “That book is mine.”
- “my + 名詞” → “my book”
- スペルミス
- “my” は短い単語であるがゆえにあまり間違いは起きにくいですが、「mi」などと書き間違えないように注意。
- “my” は短い単語であるがゆえにあまり間違いは起きにくいですが、「mi」などと書き間違えないように注意。
- TOEICや英検などでの出題傾向
- 所有格・代名詞の区別を問う問題でよく登場します。単独形と限定詞形の違いを聞かれることが多いです。
- 「my (マイ)」の音は「マイバッグ」「マイドッグ」のように自分のものを連想しやすいです。
- 形容詞のように名詞の前に置かれる所有格限定詞だと思うと、文の組み立てが理解しやすくなります。
- “my” と似た形の “mine” は最後に “-n” が付くだけで、単独で使える所有代名詞になります。「名詞を伴わない形」→ “mine” と覚えましょう。
〈C〉『線』, 筋 / (色・縫い目などの)『線』,しま, (顔・手などの)しわ(wrinkle) / (物・人の)『列』,行列(row) / 『綱』,糸,針金 / 電線,電話線 / (文章・詩の)『行』 / 《しばしばa~》《話》短い手紙(note) / (鉄道・バスなどの)路線 / 《複数形で》せりふ
Hint
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【動/他】(材料で)〈着物など〉に裏を付ける, に裏打ちする《with ...》 / 《…で》…を満たす, 《…を》…に詰め込む《with ...》
line
line
Explanation
〈C〉『線』, 筋 / (色・縫い目などの)『線』,しま, (顔・手などの)しわ(wrinkle) / (物・人の)『列』,行列(row) / 『綱』,糸,針金 / 電線,電話線 / (文章・詩の)『行』 / 《しばしばa~》《話》短い手紙(note) / (鉄道・バスなどの)路線 / 《複数形で》せりふ
line
1. 基本情報と概要
単語: line
品詞: 名詞(主に可算名詞)
意味(英語・日本語)
「線」という意味で最も基本的に使われますが、「順番待ちの列」、「文章の1行」、「電話回線」など、具体的な場面に応じてさまざまに意味が変わる単語です。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで非常によく使われる便利な語です。
活用形
「line」は名詞のため、単数形は“line”、複数形は“lines”です。
他の品詞になったときの例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
具体的な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “line” の詳細解説です。さまざまなコンテクストで使われる汎用性の高い単語なので、ぜひ多角的な用法を身につけてみてください。
線,筋,けい
(色・縫い目などの)線,しま;(顔・手などの)しわ(wrinkle)
(物・人の)列,行列(row)
綱,糸,針金
電線,電話線,電信線
(文章の)行;(詩の)行
《しばしばa~》《話》短い手紙(note)
《複数形で》輪郭,外形(outline)
境界線(boundary);限界,限度(limit)
(鉄道・バスなどの)路線;航路,空路
《複数形で》せりふ
進路,道順(course);(考えなどの)筋道,方針
《しばしばone's~》(活動の)分野,方面;特意
家系,血統,血筋
在庫商品,仕入れ品
導管,パイプライン
《しばしば複数形で》戦線,防御線
…‘に'線を引く,筋(しま,しわ)をつける
…‘に'沿って並ぶ;(…を)…‘に'沿って並べる《+名+with+名》
〈人・物が〉整列する, 一列に並ぶ(up)
forecast
forecast
Explanation
〈C〉予想, (天気の)予報
forecast
1. 基本情報と概要
単語: forecast
品詞: 名詞 (可算名詞) / 動詞にもなる
意味(英語)
A prediction or estimation of future events or conditions.
意味(日本語)
将来起こりうる事柄や状況を事前に予測・予報したもの。たとえば「天気予報」や「経済予測」など、これから起こることをデータや経験則をもとに推測し、伝えるために使います。日常的には「天気予報」のイメージが強いですが、ビジネスでは「売り上げ予測」などさまざまな場面で使われます。
活用形
他の品詞での例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
厳密なイディオムは少ないですが、以下のような軸で言い回されることがあります:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
明確な反意語はありませんが、「過去のデータ分析」を指す場合は “analysis” や “review” などが対になる概念として使われることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “forecast” の詳細です。天気から経済まで幅広く使われる便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
予想,予測,(天気の)予報
notion
notion
Explanation
〈C〉心に思うこと,考え,意見 / 〈C〉意図,望み,思いつき / 〈C〉概念,観念 /《複数形で》《米》小間物(針,糸,リボンなど)
notion
1. 基本情報と概要
単語: notion
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): an idea, belief, or concept
意味(日本語): 考え・意見・概念・観念
「notion」は、「こういう考え方・概念があるよ」というときのように、アイデアや思考、概念を表す言葉です。話し手や書き手が思い描いている“考え”や“意見”を指し、比較的フォーマルな文脈で使われることが多いです。
活用形:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
「notion」は「idea」「concept」よりも若干抽象的で、話し手の主観的な思考を強調することが多いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「notion」についての詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術まで幅広く使える便利な語ですが、ややフォーマルな含みがあるので、場面に応じて適切に使い分けてみてください。
〈C〉心に思うこと,考え,意見
〈C〉意図,望み,思いつき
《複数形で》《米》小間物(針,糸,リボンなど)
〈C〉概念,観念,イメージ
安定した,しっかりした(steady) / (人・意見などが)着実な,堅実な,信頼できる / (物理的に)安定な,復元力のある / (化学的に)安定した,簡単に分解しない
stable
stable
Explanation
安定した,しっかりした(steady) / (人・意見などが)着実な,堅実な,信頼できる / (物理的に)安定な,復元力のある / (化学的に)安定した,簡単に分解しない
stable
安定した,しっかりした(steady) / (人・意見などが)着実な,堅実な,信頼できる / (物理的に)安定な,復元力のある / (化学的に)安定した,簡単に分解しない
以下では、形容詞 “stable” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: stable
品詞: 形容詞 (他に名詞・動詞の用法もあり)
意味(英語): not likely to change or fail; firmly established
意味(日本語): 変化しにくい、しっかり安定している
「stable」は「安定した」「揺らぎにくい」というニュアンスを持つ形容詞です。状況や状態が変わりにくく、堅固に保たれている様子を表す際に使われます。「心が安定した」「経済が安定している」といった場面でよく用いられます。
主な形容詞としての活用形
形容詞 “stable” は比較級・最上級になると以下の形となります。
他の品詞になった例
CEFRレベル: B2 (中上級)
B2 レベルでは、ある程度複雑な文脈で「安定した」「変わりにくい」といった表現を、自然につなげて使用できるようになるのを目安とします。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“stable” はラテン語の “stabilis”(しっかりしている、動かない)から派生し、その語根は “stāre” (立つ)に由来します。中世英語を経由して現代英語の “stable” になりました。
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての位置
イディオムや決まり文句
特別なイディオムは少ないですが、以下のように「安定した状態」を表す慣用的なフレーズが存在します。
フォーマル/カジュアルの使い方
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “stable” についての詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な場面、さらに文法的な使い方まで、様々な使い方を押さえて学習してみてください。
安定した,しっかりした(steady)
(人・意見などが)着実な,堅実な,信頼できる
(物理的に)安定な,復元力のある
(化学的に)安定した,簡単に分解しない
abandon
abandon
Explanation
を捨て去る / を断念する
abandon
1. 基本情報と概要
英語表記: abandon
品詞: 動詞 (他動詞)
英語での意味
日本語での意味
「abandon」は、“何かを捨て去る”“あるいは、放置して去る”というニュアンスを持った単語です。人や場所、責任や計画などを完全に放棄したり、途中でやめたりするイメージを表します。
活用形
他の品詞形
難易度 (CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
「abandon」は、元々は古フランス語の “abandoner” から来ており、これはフレーズ “a bandon” (中世フランス語で「自由裁量で」「意のままに」という意味) に由来します。したがって、もともと「自由の手に委ねる」「思うがままにゆだねる」といったニュアンスを持っていました。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスで使われる例文
(3) 学術的な/フォーマルな文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “abandon” の詳細な解説です。人や物事、計画などを「見捨てる」「放棄する」というニュアンスで使用されるので、意図や文脈に合わせて使いこなしましょう。
〈車・船・家など〉'を'捨て去る,見捨てて去る(leave behind)
【形】ごく小さい,微細な / 精密な,詳しい / ささいな,取るに足りない
Hint
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【名/C】(時間の単位の) 分 / 【名/U】《話》《a ~》瞬間, ちょっとの間 / 《複数形で》(会議の)議事録
minute
minute
Explanation
【形】ごく小さい,微細な / 精密な,詳しい / ささいな,取るに足りない
minute
「minute」の徹底解説
1. 基本情報と概要
意味
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的・専門的な文脈 (フォーマル・やや上級)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「minute」の詳細な解説です。同じスペルでも意味と発音が大きく異なるため、使い分けをしっかり確認してみてください。特にビジネスでは「minutes (議事録)」が頻出なので覚えておくと便利です。
ごく小さい,微細な
精密な,詳しい
ささいな,取るに足りない
route
route
Explanation
道,道筋,経路 / 路線
route
1. 基本情報と概要
単語: route
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
基本的な意味(英語): A path or way taken to get from one place to another.
基本的な意味(日本語): ある地点から別の地点まで移動する際に通る道筋、経路のことです。旅行や配達の経路など、目的地に到着するためにたどる道を指します。「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」と言うと、主に「どの道順を取るか」を明示するときに使われる便利な語です。
活用形など
他の品詞になったケースとしては、動詞 “to reroute”(再び別の経路に変える)などがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“route” は、もともと中英語で使われていた単語で、古フランス語の “rute”, “route” にさかのぼり、さらにラテン語の “rupta (via)”(壊れた道)という表現が由来とされています。
歴史的には「道筋、通り道」を表す意味で一貫して使われてきました。旅行や交通手段・輸送などの分野で使われることが多く、フォーマル・カジュアル両方のシーンで無理なく使えます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「route」という単語を道案内やビジネス文書の振り分けなど、さまざまな場面で活用してみてください。
道筋,路線,ルート
《米》(南商人・配達人などの)巡回路;巡回区域
protein
protein
Explanation
蛋白(たんばく)質
protein
1. 基本情報と概要
単語: protein
品詞: 名詞 (多くの場合不可算名詞として扱われます)
英語での意味: A substance found in foods such as meat, eggs, and beans that is essential for the growth and repair of the body.
日本語での意味: 肉や卵、豆類などに含まれていて、体を作ったり修復したりするのに欠かせない栄養素のこと。筋肉や臓器、免疫など、多くの機能に関わる重要な成分です。
「プロテイン」は、健康や栄養に関する文脈で頻繁に使われる単語です。例えば、「筋トレをしている人がタンパク質を摂取する」という場面や、「栄養バランスを整えるために重要」というニュアンスで使われます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) 3例
ビジネス (健康食品・サプリ関連) 3例
学術的 (生物学・栄養学) 3例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な「反意語」はありませんが、栄養素として対比されることが多いものは以下です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「protein」の詳細な解説です。筋肉や健康、食事の話をする時や学術的な文脈など、幅広く使われる重要な単語なので覚えておきましょう。
蛋白(たんばく)質
(人・動物の)脚 / (ズボン・靴下などの)脚をおおう部分,脚部 / (家具などの)脚,形(機能)が脚に似た物 / (三角形の底辺を除く)一辺 / (旅などの全行程の中の)一区切り,一区間
leg
leg
Explanation
(人・動物の)脚 / (ズボン・靴下などの)脚をおおう部分,脚部 / (家具などの)脚,形(機能)が脚に似た物 / (三角形の底辺を除く)一辺 / (旅などの全行程の中の)一区切り,一区間
leg
(人・動物の)脚 / (ズボン・靴下などの)脚をおおう部分,脚部 / (家具などの)脚,形(機能)が脚に似た物 / (三角形の底辺を除く)一辺 / (旅などの全行程の中の)一区切り,一区間
1. 基本情報と概要
単語: leg
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): the limb of the body used for standing, walking, and running, especially from the hip to the ankle.
意味 (日本語): 脚。特に、腰(股関節)から足首までの部分を指します。
「脚」として、日常生活やスポーツなどでよく使われる基本的な名詞です。
活用形: 名詞のため、特に活用形はありませんが、複数形は “legs” となります。
他の品詞例:
CEFRレベル(目安): A2(初級)
基本的な体の部位として学習初期に出てくる単語で、日常会話でも頻繁に使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成: “leg” は非常に短い語で、はっきりとした接頭語・接尾語・語幹の区分がありません。語幹そのものが “leg” です。
派生語・関連語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 古ノルド語の “leggr” に由来するとされ、そこから中英語を経て現代英語に引き継がれました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話で使用する例文 (3つ)
5.2 ビジネスシーンで使用する例文 (3つ)
5.3 学術的・フォーマルな文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
身体部位の反意語として明確な単語はありませんが、文脈によっては “upper body” や “arm” など、対照的に扱われる部位として挙げられます。
“leg” と “foot” は混同しやすいですが、“leg” は腰から足首までの部分、“foot” は足首から先(一般に靴で覆われる部分)を指します。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /lɛɡ/
強勢(アクセント)の位置: 一音節語なので、特にアクセントの移動はありません。単純に「レグ」と響かせます。
よくある発音の間違い: “lag” (/læɡ/) とは母音の発音が異なるため、混同に注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「leg」の詳細解説です。日常からスポーツシーン・ビジネス・学術的文脈まで広く使用されるため、ぜひ覚えておきましょう。
(人・動物の)脚
(ズボン・靴下などの)脚をおおう部分,脚部
(家具などの)脚,形(機能)が脚に似た物
(三角形の底辺を除く)一辺
(旅などの全行程の中の)一区切り,一区間
my
my
Explanation
私の / 《親しみをこめた呼び掛けに用いて》 / 《驚きを表して》おや,まあ
my
1. 基本情報と概要
単語: my
品詞: 限定詞(possessive determiner)
英語の意味: Used to indicate that something belongs or relates to the speaker (the first person singular).
日本語の意味: 「私の」「自分の」という所有や関係を示す際に用いられる言葉です。
こういう場面で使われます:自分が持っているもの(my book, my carなど)や自分に関係するもの(my idea, my familyなど)を言いたいときに使います。とても基本的で、日常会話で頻繁に目にする単語です。
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
「my」は非常に短い語で、はっきりした接頭語や接尾語があるわけではありません。
英語の第一人称の所有を表すセットの一部 (I / me / my / mine) として、名詞(や名詞相当語)の直前に置かれ、「私の」「自分の」という意味を表します。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文・イディオム
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「my」は英語学習の最初期に出てくる、非常に基本的で重要な単語です。一度覚えてしまえば、あらゆる場面で使えるので、ぜひ日常的に使って慣れていきましょう。
私の
《親しみをこめた呼び掛けに用いて》
《驚きを表して》おや,まあ
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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