基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を学ぶのに役立ちます。
- 形容詞: efficient (効率的な)
- 副詞: efficiently (効率的に)
- 効率 (efficiency) は「effici-」部分が「働く・果たす」という意味合いを持ち、-ency という名詞の接尾語がついています。
- この語幹 “efficient” はラテン語で「何かを成し遂げる」「作用する」を意味する語源から来ています。
- efficient (形容詞: 効率的な)
- efficiently (副詞: 効率的に)
- inefficiency (名詞: 非効率)
- inefficient (形容詞: 非効率的な)
- operational efficiency(運用効率)
- energy efficiency(エネルギー効率)
- cost efficiency(コスト効率)
- improve efficiency(効率を改善する)
- efficiency gains(効率の向上)
- overall efficiency(全体的な効率)
- high efficiency(高い効率)
- achieve efficiency(効率を達成する)
- production efficiency(生産効率)
- focus on efficiency(効率に注力する)
- 語源: ラテン語の “efficientia”(効果・結果・作用)に由来します。同根語に “efficient” があり、「効率のよい」という意味を持ちます。
- 歴史的使用: 16世紀頃には既に「有効な原因」や「影響力のある力」という意味で使われており、近代では「結果を生むうえでの有能さ」を指すように変化しました。
- ニュアンスや使用時の注意:
- ビジネス文書やフォーマルな場面でよく使われます。
- カジュアルでも「効率」という概念を言いたいときには使われますが、やや専門的・客観的な響きがあります。
- 「時間や労力をどれだけ無駄なく使えるか」という評価のときに使われることが多いです。
- ビジネス文書やフォーマルな場面でよく使われます。
- 可算/不可算: 通常は不可算名詞として扱われます。「効率」という概念を表すので、原則 “efficiency” は単数形扱いです。ただし「さまざまな効率性の種類」という文脈では複数形 (efficiencies) が使われる場合もあります。
- 使用シーン: ビジネス、学術論文、日常会話など幅広いが、ややフォーマル寄り。
- 構文例:
The efficiency of this system is remarkable.
(このシステムの効率は素晴らしい。)We need to increase efficiency in our workflow.
(私たちは作業の流れの効率を上げる必要がある。)
My new vacuum cleaner has great efficiency. It saves a lot of time.
(新しい掃除機はすごく効率がいいよ。時間がかなり節約できる。)I’m trying to improve my study efficiency by using a schedule.
(スケジュールを活用して、勉強の効率を上げようとしてるんだ。)Cooking in bulk has improved my kitchen efficiency.
(まとめて料理をすることで、台所での効率が良くなった。)We need to optimize our operational efficiency to remain competitive.
(競争力を維持するためには、運用効率を最適化する必要があります。)Efficiency metrics should be monitored closely to ensure profitability.
(利益確保のためには効率指標をきちんと監視すべきです。)Our main focus this quarter is to raise efficiency in the supply chain.
(今期の主眼は、サプライチェーンの効率を向上させることです。)Researchers examined the efficiency of the new algorithm under various constraints.
(研究者たちは、さまざまな制約条件の下で新しいアルゴリズムの効率を調査した。)The efficiency of energy conversion is critical in sustainable engineering.
(エネルギー変換の効率は、持続可能工学において極めて重要です。)This model seeks to balance economic efficiency with environmental concerns.
(このモデルは経済的効率と環境への配慮のバランスを模索している。)類義語
- effectiveness (有効性)
- 結果の質に焦点がある。「効率」は過程の無駄のなさにも注目するのに対し、effectiveness は「達成度、自体の効果」に注目。
- 結果の質に焦点がある。「効率」は過程の無駄のなさにも注目するのに対し、effectiveness は「達成度、自体の効果」に注目。
- productivity (生産性)
- 「生産物や成果物がどれだけ多いか」を意識。efficiency は作業工程での無駄の少なさを示す。
- 「生産物や成果物がどれだけ多いか」を意識。efficiency は作業工程での無駄の少なさを示す。
- proficiency (熟達度)
- スキルや習熟度合いを示す。個人の技能の高さが軸。
- effectiveness (有効性)
反意語
- inefficiency (非効率)
- 資源や時間の無駄が多く、成果が十分に取り切れていない状態を表す。
- 資源や時間の無駄が多く、成果が十分に取り切れていない状態を表す。
- wastefulness (浪費)
- 無駄に使うこと、その結果として効率が悪いことを指す。
- inefficiency (非効率)
- 発音記号 (IPA): /ɪˈfɪʃnsi/
- アメリカ英語: イフィシャンシー(最初の
e
が短い「イ」に近い) - イギリス英語: イフィシャンシー(アメリカ英語と大きな違いはありませんが、若干「イェ」に近い発音になることがあります)
- 強勢 (アクセント): fi の部分に強勢が来ます (ef-FI-cien-cy)。
- よくある間違い: 語末の “-cy” を「シー」ではなく「スィー」と発音しがち。実際は「シー」に近い音。
- スペルミス:
efficency
と “i” を落としてしまう誤りが多い。 - 同音異義語との混同: 同じ発音はあまりありませんが、efficient(形容詞)とごちゃ混ぜになりやすい点に注意。
- 試験での出題傾向: TOEICやビジネス英語関連で頻出。「効率改善」「コスト削減」などの文脈で穴埋め問題や語句選択問題が出題されがち。
- 語頭の “e-” は “ex-” の名残: 「外へ」「成果が外に出てくる」というイメージを持つと頭に入りやすいです。
- 「無駄なく成果を出すイメージ」: 生産ラインが高速に動く映像などを思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- スペリングのポイント: “effi” と “cien” に区切りをつけて “effi + cien + cy” と分けて覚えると良いです。
- The act or fact of continuing to live or exist, despite difficult or life-threatening circumstances.
- 「生き残り」や「生存」という状況や結果のこと。
- 「生き残り」「生存」
- 危機的な状況や困難を乗り越える「生存」というニュアンスの単語です。たとえば、自然災害や事故、厳しい環境などを乗り越えて、存在し続けることを指します。
- 名詞のため、動詞のような時制変化はありませんが、可算名詞として使う場合は複数形 (survivals) をとることもあります。
- survive (動詞): 「生き延びる」
- survivor (名詞): 「生存者」
- surviving (形容詞): 「生き残っている」
- 日常会話だけでなく、ニュースや文章中でも頻繁に登場し、社会的・環境的トピックなどを話すときに役立つ単語です。
- 語幹: survive → 「生き残る」
- 接尾語: -al → 名詞を形成する接尾語
- survivalist(名詞): 「サバイバリスト、極限状況でも生存する術を磨く人」
- survivalism(名詞): 「サバイバリズム、社会的混乱に備え生存準備を行う思想」
- chance of survival(生存の可能性)
- fight for survival(生存をかけた闘い)
- survival rate(生存率)
- survival instinct(生存本能)
- struggle for survival(生存をかけた奮闘)
- long-term survival(長期的生存)
- survival kit(サバイバルキット)
- threat to survival(生存への脅威)
- basic survival skills(基本的なサバイバル技術)
- survival strategy(生存戦略)
語源:
- ラテン語「supervivere」が語源で、super(上・超えて)+ vivere(生きる)から生まれた語。
- surviveは「~を乗り越えて生きる」という意味をもち、そこから名詞形のsurvivalが生まれました。
- ラテン語「supervivere」が語源で、super(上・超えて)+ vivere(生きる)から生まれた語。
ニュアンスや感情的な響き:
- 「危機的状況を乗り越える」という強いニュアンス。
- 単に時間を過ごすだけでなく、「困難をくぐり抜けて命や状況を維持する」といったイメージがあります。
- 場合によってはドラマチックや切迫感を伴うことが多く、ニュース・科学・環境問題の文脈でもよく使われます。
- 「危機的状況を乗り越える」という強いニュアンス。
使用されるシーン:
- 日常会話ではあまり頻繁には出ないものの、ニュースやドキュメンタリー番組、環境問題や医療の話題でよく登場します。
- フォーマルからややカジュアルな文脈まで幅広く使われますが、内容が深刻な場合が多いです。
- 日常会話ではあまり頻繁には出ないものの、ニュースやドキュメンタリー番組、環境問題や医療の話題でよく登場します。
名詞としての可算・不可算:
- 一般的には不可算名詞として使われることが多い (“the survival of wildlife” など)。
- ただし、「個々の生存例」や「生き残ったもの」の意を強調したいときには可算扱いされる場合もあります。
- 一般的には不可算名詞として使われることが多い (“the survival of wildlife” など)。
一般的な構文:
- “the survival of + [何か/誰か]”
- 例: “The survival of the species depends on habitat conservation.”
- “chance/hope/possibility of survival”
- “to ensure/guarantee survival”
- “the survival of + [何か/誰か]”
イディオム的表現:
- 「survival of the fittest」: 社会や自然界で「適者生存」を意味する表現。主に進化論の文脈で用います。
フォーマル/カジュアルの使い分け:
- フォーマルな文脈:論文やレポート、市民団体の声明、ニュース。
- カジュアル:会話で「サバイバル状態だよ!」と冗談めかして言うこともあり。
- フォーマルな文脈:論文やレポート、市民団体の声明、ニュース。
“I brought some snacks for our hike. It’s all about survival in the woods!”
- 「ハイキングにおやつを持ってきたよ。森を生き抜くには必需品でしょ!」
“With these extreme temperatures, survival without air conditioning seems impossible.”
- 「この猛烈な暑さでは、クーラーなしで生き延びるのは無理そうだね。」
“After the storm, the most important thing was everyone’s survival.”
- 「嵐の後で、いちばん大事だったのはみんなが無事に生き残ることだったよ。」
“Diversifying our product range is critical to the company’s survival in this competitive market.”
- 「競争の厳しい市場で企業が生き残るには、製品ラインナップを多様化することが不可欠です。」
“Efficiency is key to our survival strategy this quarter.”
- 「今期の生存戦略としては効率化が鍵です。」
“They discussed strategies to ensure the startup’s survival through the economic downturn.”
- 「彼らは景気後退を乗り切ってスタートアップが生き残るための戦略を話し合った。」
“This study examines the factors that influence the survival of endangered species.”
- 「本研究では、絶滅危惧種の生存に影響を与える要因を調査しています。」
“Long-term survival rates improve significantly with early detection and treatment.”
- 「早期発見と治療によって、長期的な生存率が大幅に向上します。」
“The concept of ‘survival of the fittest’ has been central to evolutionary theory since Darwin.”
- 「ダーウィン以来、「適者生存」という概念は進化論の中心となっています。」
類義語 (Synonyms)
- endurance(忍耐・耐久)
- survivalが「生き残り」や「存在維持」を指すのに対して、enduranceは「長く耐え抜く」ニュアンス。
- survivalが「生き残り」や「存在維持」を指すのに対して、enduranceは「長く耐え抜く」ニュアンス。
- existence(存在)
- より広義で「存在すること」の意。生死に限らない。
- より広義で「存在すること」の意。生死に限らない。
- continuation(継続)
- 「続いている状態」にフォーカスを当てる語。
- endurance(忍耐・耐久)
反意語 (Antonyms)
- death(死)
- extinction(絶滅)
- demise(終焉)
- death(死)
- survivalは「生き残る」というポジティブな持続イメージが強いのに対し、deathやextinctionはその反対で「終焉」や「絶滅」を示します。
- /sə(r)ˈvaɪvl/ (アメリカ英語・イギリス英語共通でほぼ同じ)
- 第2音節「-vi-」にアクセントがあります。
- su*r-VI*-val
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “r” の音がやや強調される場合があります。
- イギリス英語では “r” が弱めに発音されることがあります。
- アクセントを第1音節「sur-」に置いてしまうパターン。正しくは「sər-VI-vəl」のように、第2音節にストレスを置きます。
- スペルミス:
- “survival” の “v” と “i” の順番が混同され “survial” と間違えやすい。
- “survival” の “v” と “i” の順番が混同され “survial” と間違えやすい。
- 同音異義語との混同:
- “survive” (動詞) と “survival” (名詞) を混同しないように注意。
- “survive” (動詞) と “survival” (名詞) を混同しないように注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などの読解問題・ビジネス英語問題で環境問題や企業戦略の文脈で出題されることがある。
- 例:「企業が生き残るための戦略」などのビジネス文脈、「絶滅危惧種の生存率」などの環境・科学文脈。
- TOEICや英検などの読解問題・ビジネス英語問題で環境問題や企業戦略の文脈で出題されることがある。
- 「su (super = 上) + vive (live = 生きる) + al (名詞化) → 上を行って生き延びる → survival」と語源をイメージすると記憶に残りやすい。
- 興味のある人は、サバイバル番組や映画などを観て単語に触れると自然に覚えやすい。
- スペルのポイント: “sur-vi-v-al” と「v」を2回使うことを意識するとミスが減る。
- 英語の意味: The legal dissolution or termination of a marriage.
- 日本語の意味: 夫婦が法的に婚姻関係を解消すること。
- 単数形: divorce
- 複数形: divorces
- 動詞形: to divorce / divorces / divorcing / divorced
例: They decided to divorce. (彼らは離婚することを決めた) - B2 (中上級): 社会的・日常的な出来事について話せるようになるレベル。
離婚という法律用語を含む話題は日常会話に深く関わってくるため、この程度のレベルが目安です。 - 接頭語: di- (ラテン語由来の “dis-” が変化した形で、「離れる」「分離」を表す)
- 語幹: vorce (もとはラテン語の “vertere” = 「向きを変える」「回す」から派生し、「別々の方向に回す」というニュアンス)
- divorced (形容詞): 離婚した
例: She is divorced. (彼女は離婚している) - divorcee (名詞): 離婚した女性(やや古風な表現)
- file for divorce → 離婚を申請する
- get a divorce → 離婚する
- finalize the divorce → 離婚を成立させる
- divorce settlement → 離婚の和解(協議)
- grounds for divorce → 離婚の理由
- uncontested divorce → 争いのない離婚
- amicable divorce → 円満離婚
- messy divorce → もめる離婚
- divorce proceedings → 離婚手続き
- divorce papers → 離婚書類
- 語源: ラテン語の “divortium” (dis- + vertere)、「別方向に向きを変える」からきています。
- 歴史的背景: 古くから婚姻制度を解消する法的手段として言及されてきました。現代では国や文化によって離婚に対する法的・宗教的な考え方が異なります。
- ニュアンス: 個人・家族間の問題が公に扱われるため、センシティブな話題。カジュアルに扱うよりも、内容や相手との関係によっては慎重さが求められる表現です。
- 口語/文章: どちらでも使われますが、特に正式な文書や公的な場面で使いされることが多い単語です。
- カジュアル/フォーマル: 法律上の話題なので、若干フォーマルな場面でもよく登場します。会話で使うときは、相手のプライバシーに配慮する必要があります。
- 名詞としては 可算名詞 の扱いが一般的です。「a divorce」「the divorce」「divorces」のように単数形・複数形で使用。
- “get a divorce” のように、動詞 “get” や “file for” と組み合わせてよく使います。
- have a divorce: 離婚を経験する
- go through a divorce: 離婚を進める(離婚過程を経る)
- (someone) is in the middle of a divorce: 離婚手続きの真っ最中
- “I heard she’s getting a divorce soon.”
(彼女、近々離婚するらしいよ。) - “My parents went through a tough divorce when I was young.”
(私が子どもの頃、両親は大変な離婚を経験しました。) - “Divorce can be stressful, but sometimes it’s the best option.”
(離婚はストレスが大きいけれど、時として最善策の場合もあります。) - “He had to take some days off due to his divorce proceedings.”
(彼は離婚手続きのために数日休暇を取りました。) - “Divorce can impact an employee’s performance if not handled sensitively.”
(離婚は、慎重に対応しないと従業員の業務にも影響を与えます。) - “We offer legal consultations regarding divorce for our staff.”
(当社では、スタッフ向けに離婚関連の法律相談を提供しています。) - “Recent studies analyze the social impact of increasing divorce rates.”
(近年の研究は、離婚率上昇が社会に及ぼす影響を分析しています。) - “Economic factors play a significant role in divorce decision-making.”
(経済的要因が離婚の決断に大きな役割を果たしています。) - “Researchers emphasize the psychological effects of divorce on children.”
(研究者たちは、離婚が子どもたちに与える心理的影響を強調しています。) - separation (別居)
- 離婚に至るまでの過程、または正式に手続きをしていない別居状態を表す。
- 離婚に至るまでの過程、または正式に手続きをしていない別居状態を表す。
- annulment (婚姻無効)
- 結婚が初めから無効であったとする法律手続きで、離婚とは異なる。
- 結婚が初めから無効であったとする法律手続きで、離婚とは異なる。
- dissolution (解散)
- 法的関係を解消するというニュアンスだが、会社の解散などにも使えるより広い意味。
- marriage (結婚)
- 離婚の逆は新たな婚姻関係の成立。
- separation は必ずしも法的に完了した状態を指さないので「formal separation」か「trial separation」かで微妙にニュアンスが変わります。
- annulment は結婚の成立自体を否定する措置なので法的意味合いが異なります。
- divorce は「結婚自体は有効だったが、それを法的に解消」という意味。
- IPA: /dɪˈvɔːrs/ (米・英ともに類似)
- アメリカ英語: [dɪˈvɔɚs] や [dɪˈvɔrs] のように “r” をやや強めに発音する傾向。
- イギリス英語: [dɪˈvɔːs] のように “ɔː” がやや長め。
- アメリカ英語: [dɪˈvɔɚs] や [dɪˈvɔrs] のように “r” をやや強めに発音する傾向。
- アクセント: 後ろから 2 音節目の “-vor-” に強勢がきます (
di-VORCE
)。 - diverse と混同しやすい。 /daɪˈvɜːs/ と /dɪˈvɔːrs/ は全く違う言葉です。
- di- の部分を [daɪ-] としてしまう場合があるので注意。正しくは [dɪ-]。
- スペルミス: “devorce” などの綴り間違いがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “diverse” (多様な) など発音が似ている単語と間違えないようにしましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検では、社会問題や家族構成についての文章中に頻出する可能性があります。特に読解で「離婚が増加している」などのトピックに絡むことが多いです。
- 接頭語 “di-” = 分裂のイメージ (divide, dissect, etc.) と関連付ける。
- 「夫婦の道が分かれる」→ “di-” (離れる) + “-vorce” (ラテン語の “turn” のニュアンス) で覚えやすい。
- 勉強テクニック:
- 実際に “file for divorce,” “get a divorce” などのフレーズにおきかえて声に出して練習する。
- 同じ意味の日本語をイメージしながら複数の文で繰り返し使うことで定着しやすくなる。
- 実際に “file for divorce,” “get a divorce” などのフレーズにおきかえて声に出して練習する。
article
は単一の語源から来ており、明確な接頭語・接尾語を含まない形です。もともとラテン語のarticulus
(関節、小さく分割された部分)に由来するとされています。- articulate (動詞/形容詞): 「はっきりと話す」「関節で連結した」
- articulation (名詞): 「発声、明確な表現、関節のはっきりした動き」
- news article(ニュース記事)
- newspaper article(新聞記事)
- magazine article(雑誌の記事)
- online article(オンラインの記事)
- leading article(社説、主要論説)
- research article(研究論文)
- article of clothing(衣服の一品)
- article of furniture(家具の一品)
- definite article(定冠詞:the)
- indefinite article(不定冠詞:a/an)
- 語源: ラテン語の
articulus
(関節、小部分、明確に区切られた部分)がフランス語を経由して英語に入ったとされています。関節がパーツに分かれているように、「記事や品物など、ひとまとまりになっているものの一単位」を指すイメージです。 - ニュアンス・使用時の注意点:
- 新聞などの「記事」に使う場合は、内容を含む論文やコラムを指すのが自然です。
- 「冠詞」としては文法用語になります。
- 「品目」としてはややフォーマル〜日常的まで幅広い文脈で使えます。
- 堅苦しい印象はなく、ビジネス文書から日常会話まで頻繁に登場します。
- 新聞などの「記事」に使う場合は、内容を含む論文やコラムを指すのが自然です。
- 可算名詞: article は可算名詞であり、複数形は articles となります。
例) I read two interesting articles this morning. 一般的な構文・イディオム:
- write an article (for a newspaper/magazine) 〜(新聞・雑誌などに記事を書く)
- publish an article 〜(記事を発行する)
- an article of clothing 〜(衣服の一品)
- write an article (for a newspaper/magazine) 〜(新聞・雑誌などに記事を書く)
文法用語としての
article
:- 定冠詞 (the) を
the definite article
- 不定冠詞 (a/an) を
the indefinite article
と呼びます。文法書ではよく「article」を目にしますが、これは冠詞のことです。
- 定冠詞 (the) を
- I read an interesting article about healthy diets on my phone this morning.
(今朝スマホで健康的な食事に関する面白い記事を読んだよ。) - Did you see that article about the new movie release?
(新作映画公開についての記事、見た?) - I need to throw away some old articles of clothing I never wear.
(着ない古い服をいくつか処分しないと。) - Our marketing team just published an article about our latest product release.
(わたしたちのマーケティングチームは最新の製品リリースに関する記事をちょうど公開しました。) - Could you write a short article for our company newsletter next month?
(来月の社内報に短い記事を書いてもらえますか?) - I found an article discussing trends in our industry that might help our presentation.
(業界のトレンドを論じている記事を見つけたんだけど、プレゼンの役に立つかもしれない。) - I’m referencing a research article on environmental sustainability in my paper.
(レポートでは環境の持続可能性に関する研究論文を参照しています。) - This academic journal requires all articles to be peer-reviewed.
(この学術誌はすべての論文を査読制にしています。) - Have you read the latest article by Dr. Smith on quantum computing?
(量子コンピューティングに関するスミス博士の最新の論文は読みましたか?) - piece(文献、記事、作品などの「一つの作品」)
- 「記事や作品」一般を漠然と指したい時に使えます。
- 例) I wrote a piece on local art exhibits for the newsletter.
- 「記事や作品」一般を漠然と指したい時に使えます。
- item(物品)
- 「品物、項目」(フォーマル・カジュアル問わず)。
- 例) This item is out of stock.
- 「品物、項目」(フォーマル・カジュアル問わず)。
- story(物語、記事)
- 「記事」としては新聞・雑誌に載っている特に物語性のあるものやニューストピックを「ストーリー」と呼ぶことがあります。
- 例) I loved the story about the rescue dog in yesterday’s newspaper.
- 「記事」としては新聞・雑誌に載っている特に物語性のあるものやニューストピックを「ストーリー」と呼ぶことがあります。
- column((新聞などの)定期コラム)
- 著名な執筆者が定期的に書く記事。「コラム」のニュアンスが強い。
- 著名な執筆者が定期的に書く記事。「コラム」のニュアンスが強い。
IPA:
- イギリス英語 (BrE): /ˈɑː.tɪ.kəl/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈɑːr.t̬ɪ.kəl/ (/ˈɑːr.tɪ.kəl/ とも表記)
- イギリス英語 (BrE): /ˈɑː.tɪ.kəl/
アクセント: 第1音節
ar-
に強勢があります。(AR-ti-cle)よくある発音の間違い:
- 「アーティクル」ではなく [ア(r)-] の部分にしっかり強勢をおくように意識しましょう。
- 子音の /t/ の発音が弱くなって「アールィクル」のように聞こえることもあり、アメリカ英語では [r] や [ɾ] (フラップT)のバリエーションをとることが多いです。
- 「アーティクル」ではなく [ア(r)-] の部分にしっかり強勢をおくように意識しましょう。
- スペルミス
- × articel → ○ article
- × articel → ○ article
- 同音異義語との混同
- 特に
particle
(粒子)とはスペルが似ていますが、意味が全く異なります。
- 特に
- 文法用語としての「article(冠詞)」と、新聞などの「article(記事)」が同じ単語なので、文脈で判断する必要があります。
- 試験対策
- TOEICや英検などで「著者の書いた記事が……」という文脈や「冠詞の使い方を問う」問題が出されることがあります。記事の題材や冠詞の区別で選択肢を間違えないようにしましょう。
- イメージ
article
は「分かれたパーツ」「意味や内容がひとまとまりになったもの」というイメージがあります。- ニュースや雑誌で読む「記事」と覚えると同時に、文法の授業で習う「冠詞」も同じ単語と連想すると定着しやすいです。
- 勉強テクニック
- 「articles of clothing」「articles of food」といった表現をセットで覚えると、物品の場合の用法を思い出しやすくなります。
- 「an article about 〜」や「the definite/indefinite article」を合わせて声に出して練習してみましょう。
- スペルの「-cle」は「サイクル (cycle)」「奇跡 (miracle)」などと同じく、「クル」っぽい読みになることが多い、と覚えておくと混乱が減ります。
- 「articles of clothing」「articles of food」といった表現をセットで覚えると、物品の場合の用法を思い出しやすくなります。
活用形:
- 単数形: morning
- 複数形: mornings (例: “I love Sunday mornings.”)
- 単数形: morning
他の品詞形:
- 「morn」は古い形(詩的表現・文語的)で、口語ではほとんど使いません。
- 「morning」は形容詞のように名詞を修飾することもあります(例: “morning coffee”)。
- 「morn」は古い形(詩的表現・文語的)で、口語ではほとんど使いません。
難易度(CEFRの目安): A1 (超初心者)
日常生活の基本的な場面で頻出する、最も基本単語の一つと言えます。- 「morning」は、古英語の “morgen” に由来し、現在のスペルは「morn + ing」のように見えますが、現代の英語としては特定の接頭語や接尾語という位置づけではありません。
- 主に「朝」という時間帯を表すために使われ、午前中(だいたい12時まで)を指すことが一般的です。
- good morning – 「おはよう / 良い朝」
- early morning – 「早朝」
- in the morning – 「朝に」
- morning coffee – 「朝のコーヒー」
- morning routine – 「朝の習慣 / ルーティン」
- tomorrow morning – 「明日の朝」
- yesterday morning – 「昨日の朝」
- morning person – 「朝型の人」
- morning news – 「朝のニュース」
- morning rush hour – 「朝のラッシュアワー」
語源:
古英語 “morgen” → 中英語 “morwening” (変化を経て “morning”)
もともと「夜明け、夜明け後の時間」を指した言葉が変化し、現在の形になりました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 「morning」は、日常のカジュアルな文脈で非常によく使われ、フォーマルな文章でもそのまま使われます。
- 挨拶として使う場合、「Good morning」はフォーマル・カジュアルどちらでも通用します。
- 朝のうちに行われる出来事を示す際にも幅広く用いられます(“morning meeting”など)。
- 「morning」は、日常のカジュアルな文脈で非常によく使われ、フォーマルな文章でもそのまま使われます。
可算名詞 (countable noun)
“morning” は可算名詞なので、単数形・複数形で使い分けます。- 単数形: “I woke up early this morning.”
- 複数形: “I love quiet Sunday mornings.”
- 単数形: “I woke up early this morning.”
一般的な構文やイディオム例:
- “Good morning.”(挨拶表現)
- “morning person”(朝型人間)
- “morning after”(何かの翌朝、特にパーティーやイベントの翌朝など)
- “Good morning.”(挨拶表現)
使用シーン:
- フォーマル/カジュアルを問わず「Good morning」は幅広く使えます。
- 書面においても “morning session” のように普通に用います。
- フォーマル/カジュアルを問わず「Good morning」は幅広く使えます。
- “Good morning! Did you sleep well?”
(おはよう!よく眠れた?) - “I’m not a morning person, so I need coffee to wake up.”
(私は朝型ではないから、目覚めるためにコーヒーが必要なんだ。) - “Let’s go for a walk in the morning, it’s cooler then.”
(朝に散歩に行こうよ、その方が涼しいから。) - “We have a morning meeting every Monday at ten.”
(毎週月曜日の10時に朝会議があります。) - “Could you send me the report by tomorrow morning?”
(明日の朝までにレポートを送ってもらえますか?) - “Our morning shift starts at 8 a.m., so please arrive on time.”
(朝番は午前8時からスタートなので、時間通りに来てください。) - “The experiment will commence early in the morning to ensure accurate temperature readings.”
(正確な温度測定を行うため、実験は早朝に開始します。) - “It is recommended to administer the medication in the morning for best results.”
(最良の結果を得るには、その薬は朝に服用することが推奨されます。) - “Morning sessions at the conference will focus on recent research findings.”
(カンファレンスの午前の部では、最新の研究成果に焦点を当てます。) 類義語:
- dawn(夜明け)
- 「太陽が昇り始める瞬間」を強調するニュアンス。
- “I woke up at dawn to go fishing.”(釣りに行くために夜明けに起きた。)
- 「太陽が昇り始める瞬間」を強調するニュアンス。
- daybreak(夜明け)
- “dawn” の同義語で、日が昇り始める時間を指す。
- “We started our journey at daybreak.”(夜明けに旅を始めた。)
- “dawn” の同義語で、日が昇り始める時間を指す。
- sunrise(日の出)
- 太陽が地平線に姿を現す瞬間を強調する単語。
- “The sunrise was stunning this morning.”(今朝の日の出は素晴らしかった。)
- 太陽が地平線に姿を現す瞬間を強調する単語。
- dawn(夜明け)
反意語:
- night(夜)
- “morning” の真逆にあたる、日没後から日の出までの時間帯。
- “morning” の真逆にあたる、日没後から日の出までの時間帯。
- evening(夕方、晩)
- 日が沈む前後の時間帯を中心に指す。
- night(夜)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈmɔːr.nɪŋ/
- イギリス英語: /ˈmɔː.nɪŋ/
- アメリカ英語: /ˈmɔːr.nɪŋ/
アクセント:
- 強勢は第1音節「mor-」にあります。
- “mor” をはっきり発音し、その後の “-ning” は比較的短く。
- 強勢は第1音節「mor-」にあります。
よくある発音の間違い:
- “morning” と “mourning”(喪に服する)を混同する場合あり。
- 実際にはアメリカ英語では両者が同音か非常に近いため、文脈で判断します。
- アメリカ英語では “r” が硬めに発音され、イギリス英語ではやや弱めです。
- “morning” と “mourning”(喪に服する)を混同する場合あり。
- スペルミス: “mornig” や “morinng” など、nの数を誤るケースが多い
- 同音異義語 “mourning” との混同(スペル・意味が異なる)
- 会話では「Good morning」が「Morning!」と省略されることもあるので、そのニュアンスを理解しておくと自然に使えます。
- 資格試験(TOEICなど)では、挨拶表現の一環としてや、時刻の前置き表現(in the morning, on Friday morning など)で頻出します。
- 「モーニング」とカタカナ化していますが、日本語の「モーニングサービス(朝食付きのセット)」などにも使われるので馴染みがあります。
- スペリングの最初は “mor” で始まり、“月曜の朝(Monday morning)”とも似ていて区別が付けやすいかもしれません。
- 「morning = day’s beginning」とイメージし、「1日の始まり」を覚えることで、語感と結びつけるのがおすすめです。
- 挨拶でよく使う「Good morning!」から覚えると、英語学習を始めたばかりの方でも身近な言葉として定着しやすいです。
- 単数形: row
- 複数形: rows
- 動詞: to row(オールを使ってボートをこぐ)
- 名詞: rower(ボートをこぐ人、ボート競技の選手)
- 形容詞・副詞形はありません(「row」という語幹に直接的な形容詞化・副詞化はありません)。
- 「列」の意味 (line of things): A2(初級)からB1(中級)。日常生活でもよく登場する単語です。
- 「口論」の意味: B1(中級)からB2(中上級)程度。主にイギリス英語由来で、感情的な文脈で使われます。
- 「row」はごく短い単語で、明確な接頭語・接尾語は含まれません。
- 一部の意味は古い英語(Old English)の“rǣw”に由来しており、「列」を意味しました。
- rower(ボートをこぐ人)
- rowing(ボート競技、またはこぐ動作)
- a row of chairs(椅子の列)
- in a row(連続して、一列に)
- row upon row(何列も、幾重にも)
- have a row(口論をする)
- a blazing row(激しい口論)
- row of houses(家並み)
- sit in the same row(同じ列に座る)
- a long row(長い列)
- a family row(家族間の口論)
- to cause a row(騒ぎ・口論を引き起こす)
- 「列」の意味は、古英語の“rǣw”にさかのぼり、”a line of things”の意で使われてきました。
- 「口論」の意味は、18世紀頃から「大きな騒ぎ・喧嘩・口論」を示す口語として主にイングランドで使われだしたとされています。
- 「列」の意味:比較的カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使えます。
- 「口論」の意味:主にイギリス英語の口語で感情的な響きが強い言葉です。アメリカ英語では「argument」や「fight」、口語で「blow-up」などがよく使われ、「row」はあまり一般的ではありません。
- 名詞 (countable)
- 「列」「口論」のどちらの意味でも可算名詞です。a row, two rows, a big row などと数えられます。
- 「列」「口論」のどちらの意味でも可算名詞です。a row, two rows, a big row などと数えられます。
- 構文例:
1) “There is a row of books on my shelf.”(列の意味)
2) “We had a row last night.”(口論の意味) - “to have a row with someone” → 「〜と激しい口論をする」
- “rows and rows of …” → 「何列にもわたって〜がある」
- 「列」の意味:会話からビジネス文書、学術まで幅広く使われます。
- 「口論」の意味:イギリス英語でカジュアルかつ口語的。フォーマルな文書では “dispute” “argument” などを使うことが多いでしょう。
“Could you please move over? I want to sit in the same row as my friends.”
(ちょっと席を詰めてもらえますか?友だちと同じ列に座りたいんです。)“We had a bit of a row yesterday about who should do the washing up.”
(昨日、誰が洗い物をするかでちょっと口論になったよ。)“Look at that row of hedges—it’s perfectly trimmed!”
(あの生け垣の列、きれいに刈りそろえられているね!)“Please arrange these chairs in four rows for the presentation.”
(プレゼン用にこの椅子を4列に並べてください。)“There was a row among the board members about the budget cuts.”
(理事会メンバーの間で予算削減について口論がありました。)“Kindly ensure that our product display is organized in neat rows.”
(商品を整然とした列に並べるようにしてください。)“The data is recorded in a single row, making it easier to analyze.”
(データはひとつの行にまとめて記録されており、分析しやすくなっています。)“Row and column alignment is crucial when entering data into spreadsheets.”
(スプレッドシートにデータを入力する際は、行と列の配置がとても重要です。)“Researchers had a row over the interpretation of these historical documents.”
(研究者たちはこれらの歴史文書の解釈をめぐって口論になった。)- line(ライン)
- 一列に続く様子を表す一般的な単語。アメリカ英語では「queue」の代わりに「line」と言うことも多い。
- 一列に続く様子を表す一般的な単語。アメリカ英語では「queue」の代わりに「line」と言うことも多い。
- queue(キュー)
- 人や車が順番待ちで並ぶ列。特にイギリス英語でよく用いられる。
- 人や車が順番待ちで並ぶ列。特にイギリス英語でよく用いられる。
- array(アレイ)
- 規則的に並んだ物の集まり。コンピュータ用語などでも使われる。
- 規則的に並んだ物の集まり。コンピュータ用語などでも使われる。
- argument(議論・口論)
- 一般的な「議論・言い合い」。幅広く使われる。
- 一般的な「議論・言い合い」。幅広く使われる。
- dispute(紛争・論争)
- ややフォーマルで、ビジネスや法的な文脈でもよく使われる。
- ややフォーマルで、ビジネスや法的な文脈でもよく使われる。
- quarrel(口げんか)
- 家族や友人など感情的な対立を強調する。
- 家族や友人など感情的な対立を強調する。
- agreement(合意)
- harmony(調和)
- accord(一致、協調)
「列」の意味 (主流な発音)
- イギリス英語 (BrE): /rəʊ/
- アメリカ英語 (AmE): /roʊ/
- アクセントは単音節語のため、全体を強めに発音します。
- イギリス英語 (BrE): /rəʊ/
「口論」の意味 (主に英)
- イギリス英語 (BrE): /raʊ/
- アメリカ英語 (AmE) でも表記は同じ“row”ですが、あまり一般的ではなく、“argument”を使うことが多いです。
- /raʊ/ は“cow”や“now”に近い音です。
- イギリス英語 (BrE): /raʊ/
- “row”を「ロウ」と「ラウ」でどちらで読むかは文脈によります。同じスペルでも別の意味・発音になるので注意が必要です。
- スペルミス:
- “row”は短い単語なので混同は少ないですが、同音の“roe”(魚の卵)との混同に注意。
- “row”は短い単語なので混同は少ないですが、同音の“roe”(魚の卵)との混同に注意。
- 同音異義語との混同:
- “row” (/roʊ/ or /rəʊ/) と “row” (/raʊ/) は同じスペルでも意味・発音が全く違います。
- “row” (/roʊ/ or /rəʊ/) と “row” (/raʊ/) は同じスペルでも意味・発音が全く違います。
- 試験対策:
- TOEICや英検のリスニングは特に注意。文脈から「列」の話か「口論」の話かを判断してください。
- 文章で見たときも、前後の文脈からどちらの意味かをしっかり確認しましょう。
- TOEICや英検のリスニングは特に注意。文脈から「列」の話か「口論」の話かを判断してください。
- 「船をこぐ」の動詞“to row”を思い出して「オールの漕ぎ方は一列(row)に並んでいる?」と関連づけるのも一案です。
- 「ロウ(/roʊ/)」=「並んだ列」と、「ラウ(/raʊ/)」=「けんか・口論」と覚えることで混同を防ぎましょう。
- 視覚的に「ものが横に十個並んでいる絵」をイメージすると、「列(row)」を思い出しやすくなります。
- 「to consider or think about someone or something in a particular way」
- 「誰かや何かを特定の見方で考える」「~と見なす」という意味です。
「○○を~だと考える・評価する」という場面で使われる単語です。フォーマルな文脈でも日常会話でも使える表現です。 - 原形: regard
- 三人称単数現在形: regards
- 現在分詞・動名詞: regarding
- 過去形/過去分詞形: regarded
- 名詞形: 「regard」
例: “He shows little regard for the rules.”(彼はその規則をほとんど尊重しない) - 熟語/表現: “in this regard”「この点において」
- B2: 中上級レベルの単語です。テレビや新聞などでしばしば目にする語なので、上級者を目指す学習者はしっかり覚えておくと良いでしょう。
- 「re-」(強化や再びの意) + 「gard」(見る、見る意識を向ける)
※フランス語の “regarder” (「見る」) が語源の一つとされています。 - 「~を~と見なす、考える」
例: “They regarded him as a hero.”(彼らは彼を英雄視していた) - 「注意深く見る、注視する(古風またはフォーマルな用法)」
例: “The artist regarded the painting intently.”(画家は絵を注意深く見つめた) - regarding (前置詞的に用いられる): 「~に関して」
例: “Regarding the schedule, please note the changes.”(スケジュールに関して、変更に注意してください) - regardful (形容詞): 「注意深い、思いやりのある」 ※あまり一般的ではありません。
- “regard someone as …” – 「(人)を…と見なす」
- “be regarded (highly) by …” – 「…から(高く)評価される」
- “regard with suspicion” – 「疑いの目で見る」
- “show (little/no) regard for …” – 「…を(ほとんど/全く)尊重しない」
- “pay regard to …” – 「…に配慮を払う」
- “in this regard” – 「この点に関して」
- “with regard to …” – 「…に関して」
- “hold in high regard” – 「高く評価する、尊重する」
- “mutual regard” – 「相互の尊重」
- “earn someone’s regard” – 「(人)の尊敬を得る」
- ラテン語の “regardare” やフランス語の “regarder” が由来とされ、「再び見る」「注意深く見る」という意味を持っていました。そこから「尊重する」「重視する」というニュアンスが生まれました。
- 「~とみなす」「~と考える」という意味でよく使う場合、少しフォーマルな印象を与えます。
- 「注意深く見る」といった古風な用法では、文語的・堅い響きがあります。日常会話ではそちらの意味はあまり使われません。
- ビジネスやアカデミックな文脈でも「評価する」「考える」という意味でよく使われます。
- カジュアル: 「I regard him as my friend.」などと口頭でも使えるが、口語では “consider” のほうがやや一般的です。
- フォーマル: プレゼンや論文、報告書での “It is widely regarded that …” のような表現。
- “regard A as B” – 「AをBとみなす」
例: “We regard honesty as essential to success.” - 受け身形: “A is regarded as B” – 「AはBとみなされる」
例: “This policy is regarded as crucial by experts.” - “with regard to …” = “about …” / 「…に関して」
- “in this regard” = 「この点において」
- 他動詞として、通常 “regard + 目的語 + as + 補語” の形をとります。
- 名詞形 “regard” は「尊重」「敬意」「考慮」などの意味で不可算名詞としても使われますが、視点によっては可算名詞とみなす場合もあります。
- “I always regard punctuality as important.”
(時間厳守をいつも大切だと考えているんだ。) - “Some people regard him as a bit odd.”
(彼をちょっと変わっていると思う人もいるよ。) - “I don’t regard this as a big deal.”
(僕はこれを大ごとだとは思っていない。) - “Our clients regard quality as a top priority.”
(当社の顧客は品質を最優先事項として見ています。) - “The board members regard this proposal as promising.”
(取締役会はこの提案を有望だと見なしています。) - “This policy is widely regarded as having boosted sales.”
(この方針は売り上げを伸ばしたとして広く評価されています。) - “Many scholars regard this theory as fundamentally flawed.”
(多くの学者がこの理論を根本的に誤りがあると見なしている。) - “The study is regarded as a milestone in evolutionary biology.”
(その研究は進化生物学の画期的な出来事とみなされている。) - “In this regard, further research is required.”
(この点に関しては、さらに研究が必要です。) - consider(考える、熟慮する)
- より口語的。“I consider him a friend.”
- 「~と見なす」という意味合いでもよく使われる。
- より口語的。“I consider him a friend.”
- think of … as …(~を…と考える)
- 口語表現で、regardを砕いた感じ。
- 口語表現で、regardを砕いた感じ。
- view … as …(~を…として見る)
- 「見なす」の意味だが、ややフォーマル。特に「視点」や「観点」を強調する。
- 「見なす」の意味だが、ややフォーマル。特に「視点」や「観点」を強調する。
- see … as …(~を…と見る)
- カジュアルにもビジネスでも幅広く使われる。
- disregard(無視する、軽視する)
- “They disregarded his warnings.”(彼らは彼の警告を無視した。)
- アメリカ英語: /rɪˈɡɑrd/
- イギリス英語: /rɪˈɡɑːd/
- 第二音節に強勢があります: re-GARD
- “re” を /ri/ のように発音してしまうケース。/rɪ/ とやや短く、曖昧母音に近い音を意識しましょう。
- “-gard” は「ガード」のように発音されがちですが、アメリカ英語では “ガード” に近く、イギリス英語では “ガード” よりやや長め(「ガーッド」)に近く発音されます。
- “regard” と “regards”(複数形の名詞)の混同
- “Best regards,” は手紙やEメールの結びで使う挨拶で、名詞としての用法。
- 動詞形の “regards” は三人称単数現在形です。
- “Best regards,” は手紙やEメールの結びで使う挨拶で、名詞としての用法。
- “disregard” (無視する) との意味混同に注意。
- “with regard to …” は “with regards to …” と誤記されやすいので注意。正式には “regard” (単数) を用います。
- TOEICや英検などの読解問題で “regard … as …” の構文を問われることがあるので、目的語と補語をきちんと把握しておくと良いです。
- “re-” + “guard (見張る、護る)” とイメージすると「改めて(re)見張る → 注意深く見る → 評価する → ~だと見なす」という連想がしやすいかもしれません。
- 「尊敬(respect)」にも近いニュアンスを持つ場面があるので、「re + soundの似ている ‘guard’ → 何か大切なものを守るイメージ」と覚えておくと定着しやすいでしょう。
- In the midst of; surrounded by; included or happening in a group.
- 「~の間に」「~に囲まれて」「~の一部として」という意味を表す前置詞です。
- 主に複数の人や物がある状況で、「ある集団の中に位置している」「その一員として存在している」というニュアンスが含まれます。
- amongst (前置詞): 「among」のやや古風または文語的なバリエーション
例)She was amongst friends.(彼女は友人たちの中にいた) - 関連語: amongst(用法は同じだが文語的)
- among friends(友人たちの間で)
- among the crowd(群衆の中で)
- among other things(ほかにもいろいろある中で)
- among colleagues(同僚たちの中で)
- among the best(最も良いものの中に)
- among the top 10(トップ10の中に)
- shared among the class(クラスのみんなで共有された)
- spread among the people(人々の間に広まる)
- stand out among A(A の中で際立つ)
- live among nature(自然の中で暮らす)
語源:
古英語の “gemang” は「群れ」「集まり」という意味から来ています。その後 “amang”, “among” と変化し、現在の形になりました。ニュアンスと使用時の注意点:
- 「二つの対象の間」に使う “between” と異なり、三つ以上の対象を指すときに使われることが多いです。
- 「~に囲まれている」という意味合いを持ち、わりとカジュアルでもフォーマルでも使われます。
- “amongst” はより文語的・古風な響きがあり、文学・詩的表現などで好まれます。
- 「二つの対象の間」に使う “between” と異なり、三つ以上の対象を指すときに使われることが多いです。
文法ポイント:
- 前置詞なので、後ろには名詞や代名詞の複数形、もしくは集合概念(group, people など)が来るのが一般的です。
- 「among + 複数名詞」あるいは「among + 不可算名詞」でも、「その集合の中で」という意味を表すことがあります。
- 前置詞なので、後ろには名詞や代名詞の複数形、もしくは集合概念(group, people など)が来るのが一般的です。
イディオム・構文例:
- among others: 「ほかにもいろいろあるが、その中でも」
- 例)He speaks several languages, among others French and Spanish.
- 例)He speaks several languages, among others French and Spanish.
- be among the best/worst: 「最も良い/悪い部類に入る」
- 例)This restaurant is among the best in the city.
- 例)This restaurant is among the best in the city.
- among others: 「ほかにもいろいろあるが、その中でも」
フォーマル/カジュアル:
- 日常会話からビジネス文書まで幅広く使用可能です。
- ただし “amongst” はややかしこまった印象を与えることがあります。
- 日常会話からビジネス文書まで幅広く使用可能です。
- I found a note among my old books.
(古い本の中にメモを見つけたよ。) - She quickly disappeared among the crowd.
(彼女はすぐに人ごみの中に消えてしまった。) - He’s popular among his classmates.
(彼はクラスメイトの間で人気があるよ。) - Among the employees, there is some concern about the new policy.
(従業員の間では、新しい方針についていくらか懸念があります。) - We must share this information among all team members.
(すべてのチームメンバーにこの情報を共有する必要があります。) - Her proposal is among the most innovative ideas presented this year.
(彼女の提案は、今年提示された中でも最も革新的なアイデアの一つです。) - The study found a strong correlation among these three variables.
(その研究では、これら3つの変数の間に強い相関関係が見られました。) - Among various hypotheses, the third one appears the most plausible.
(さまざまな仮説の中では、3番目の仮説が最も妥当であるように思われます。) - There is ongoing debate among scholars regarding this topic.
(このトピックに関しては、学者たちの間で議論が続いています。) - amid / amidst(~の真っ最中に / ~に囲まれて)
- 「騒動」や「混乱」のような抽象的な状況を強調したいときに使われます。
- 例)amid confusion(混乱の最中に)
- 「騒動」や「混乱」のような抽象的な状況を強調したいときに使われます。
- between(二つの対象の間に)
- 二つのものを扱うときに使用。three or more の場合は among が一般的。
- 二つのものを扱うときに使用。three or more の場合は among が一般的。
- amongst(文語的な among)
- 意味は同じだが、やや古風または文語的表現。
- outside(~の外で): 「~の外側」という意味を強調するとき。
- 発音記号 (IPA): /əˈmʌŋ/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく変わりませんが、地域によって [əˈmʌŋ] または [əˈmɒŋ] と発音されることがあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく変わりませんが、地域によって [əˈmʌŋ] または [əˈmɒŋ] と発音されることがあります。
- 強勢(アクセント)の位置:
- 「a-MONG」のように、第二音節 “mong” にアクセントがきます。
- 「a-MONG」のように、第二音節 “mong” にアクセントがきます。
- よくある発音の間違い:
- 最初の “a” を日本語の「あ」のように強く発音しすぎたり、語尾を伸ばして「amongu」のようにしてしまうこと。
- 実際は「ア(弱い)・マング」に近い発音です。
- 最初の “a” を日本語の「あ」のように強く発音しすぎたり、語尾を伸ばして「amongu」のようにしてしまうこと。
- スペルミス: “ammong” や “amoung” などのつづり間違い。
- “between” との混同:
- 「間」と日本語で訳すとき、二つだけの場合は “between”、三つ以上の場合は “among” が主に使われます。
- 「間」と日本語で訳すとき、二つだけの場合は “between”、三つ以上の場合は “among” が主に使われます。
- “amid” との混同:
- “amid” は「(混乱・困難など)真っ最中に」という状況を強調することが多い。
- “amid” は「(混乱・困難など)真っ最中に」という状況を強調することが多い。
- 資格試験の出題傾向:
- TOEIC や英検などで、前置詞の使い分け(between, among)を問う問題や、「among + 複数名詞」の正確な用法を問う問題がよく出ます。
- TOEIC や英検などで、前置詞の使い分け(between, among)を問う問題や、「among + 複数名詞」の正確な用法を問う問題がよく出ます。
- “a-MONG” = “a (1 つ)” と “mong (多いもの)” とイメージ
- 「1 人が多くの人の中にいる」= among と覚えると、ほかの前置詞との違いがつかみやすいかもしれません。
- 「1 人が多くの人の中にいる」= among と覚えると、ほかの前置詞との違いがつかみやすいかもしれません。
- 音のイメージで覚える: 前半は弱く、後半を強めて「アマング」のように発音する。
- スペリングの注意: 「u」ではなく “o” が使われている点に注目するとミスを防ぎやすいです。
- The middle point of something.
- A place or an area that is of most importance or activity.
- 何かの中心、中央
- 重要な場所、活動の中心地
接頭語・接尾語・語幹
- この単語はギリシャ語やラテン語からの借用語で、明確な接頭語・接尾語はありません。主要な語幹は cent- / centr- です。
- なお、
center
から派生した形容詞 central(中心の)、副詞 centrally(中心に)などがあります。
- この単語はギリシャ語やラテン語からの借用語で、明確な接頭語・接尾語はありません。主要な語幹は cent- / centr- です。
関連語や派生語
- centre(英:スペルの違い)
- central(形容詞:中心的な)
- centrally(副詞:中心に)
- centrifugal(形容詞:遠心的な)
- centripetal(形容詞:求心的な)
- centre(英:スペルの違い)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- city center / 都心
- shopping center / ショッピングセンター
- center of attention / 注目の的
- data center / データセンター
- center stage / 舞台の中央、または物事の中心(比喩的)
- in the center of the room / 部屋の中心に
- center console /(車などの)中央コンソール
- call center / コールセンター
- convention center / コンベンションセンター
- civic center / (市民の)文化・活動センター
- city center / 都心
語源:
ラテン語のcentrum
(ギリシャ語のkéntron
)から来ています。元々は「とがった棒・針」の意味があり、コンパスの針がさす「中心点」を指したことから「中心」の意味に広がったとされます。使用時の注意点・ニュアンス:
- 「真ん中」という物理的な意味を強調する場合と、「活動の中心」という抽象的な意味の両方があります。
- 日常会話からビジネス文書、アカデミックな場面まで幅広く使われるため、フォーマル・カジュアル問わず用いることができます。
- イギリス英語では
centre
と綴るので、文脈によってスペルを合わせる必要があります。
- 「真ん中」という物理的な意味を強調する場合と、「活動の中心」という抽象的な意味の両方があります。
可算名詞
「center」は数えられる名詞として扱われます([... a center, two centers ...])。動詞としての用法
「to center on / around ~」(~を中心に据える)、あるいは「to center (something)」のように、何かを中心に寄せる、集中させるという意味もあります。イディオムや構文
- be at the center of ~: ~の中心にいる(物事の核となる)
- center around/on: (主題などが)~を中心に展開する
- be at the center of ~: ~の中心にいる(物事の核となる)
使用シーン別
- フォーマル / 学術的:
The center of mass
(質量中心)のような専門用語でも使われます。 - カジュアル:
Meet me at the city center.
- フォーマル / 学術的:
Let's meet at the shopping center at noon.
(正午にショッピングセンターで会おう。)There’s a fountain in the center of the park.
(公園の中心に噴水があるよ。)Sit in the center of the row so you can see better.
(視界が良くなるように、列の真ん中に座ってね。)Our main office is located in the center of the financial district.
(私たちの本社は金融街の中心部にあります。)We need to establish a call center to handle customer inquiries.
(顧客からの問い合わせに対応するコールセンターを設立する必要があります。)He stood at the center of the project, coordinating all the teams.
(彼はプロジェクトの中心に立って、すべてのチームを調整していました。)The center of gravity is a crucial concept in physics.
(重心は物理学で重要な概念です。)This research center focuses on renewable energy technologies.
(この研究センターは再生可能エネルギー技術に注力しています。)We analyzed the center of the circle using advanced geometry.
(私たちは先進的な幾何学を用いて、その円の中心を解析しました。)類義語
- middle(真ん中)
middle
はより漠然とした「中央」を意味し、物理的な位置に焦点を当てることが多い。
- core(核・中心部)
- より本質的または最も重要な部分というニュアンスが強い。
- より本質的または最も重要な部分というニュアンスが強い。
- heart(心臓/中心)
- 「中心」「核心」を比喩的に表す。感情的・比喩的なニュアンスがある。
- 「中心」「核心」を比喩的に表す。感情的・比喩的なニュアンスがある。
- middle(真ん中)
反意語
- はっきりとした反意語はありませんが、文脈によっては
periphery
(周辺)が対比されることがあります。
- はっきりとした反意語はありませんが、文脈によっては
- 発音記号(IPA):
- 米国英語: /ˈsɛn.tɚ/
- イギリス英語: /ˈsɛn.tə/
- 米国英語: /ˈsɛn.tɚ/
- アクセントの位置:
- 最初の音節 “cen-” (ここにストレス)
- 最初の音節 “cen-” (ここにストレス)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- スペル: アメリカ英語は
center
、イギリス英語はcentre
- 発音: アメリカ英語は語尾が “-tər”、イギリス英語は “-tə” のようにやや曖昧化する場合が多い。
- スペル: アメリカ英語は
- よくある発音の間違い:
sen-ter
のように、e
の音をカタカナの「エ」だけで済ませるのではなく、[ɛ] と正しく発音する意識が必要。
- スペルミス
- アメリカ英語で書くつもりが誤って
centre
と書いてしまう、またはその逆。
- アメリカ英語で書くつもりが誤って
- 同音異義語との混同
- 同音異義語は特にありませんが、
sender
/ˈsɛn.dɚ/(送り手)と混合してしまう初学者もいるかもしれません。
- 同音異義語は特にありませんが、
- 試験対策
- TOEIC などのビジネス英語関連で「データセンター」「カスタマーセンター」などビジネス用語に出ることがあります。
- 英検でも「真ん中」という重要な意味として読解問題に登場する可能性があります。
- TOEIC などのビジネス英語関連で「データセンター」「カスタマーセンター」などビジネス用語に出ることがあります。
- 覚え方
- 「センター試験」を思い出すと、
center
は「中心」を意味する、という連想がしやすいです。 - スペルについては、
c-e-n-t-e-r
の順番を意識して、「真ん中(en)にも“t”がある」と覚えると迷いにくいです。
- 「センター試験」を思い出すと、
- イメージ
- コンパスを使って円を描くときの“中心点”を思い浮かべると、意味を視覚的に捉えやすいでしょう。
- 現在形: discuss (三人称単数: discusses)
- 過去形: discussed
- 現在分詞・動名詞: discussing
- 過去分詞: discussed
- discussion (名詞): 話し合い、討論
- 例: We had a long discussion about the plan. (私たちはその計画について長い話し合いをしました。)
- B2: 中上級
- 日常会話でもビジネスでも処理できるレベルです。複雑な話題について話し合うために使いやすい単語です。
- 接頭語:dis- 「分解する、離す」というニュアンスを持つことが多い接頭語
- 語幹:cuss 元の語源では「cutere(振動させる、打つ)」に近い意味合いですが、現在の英語では独立した要素としては使われません。
- discussion (名詞): 話し合い、検討
- discussant (名詞): 討議者、討論者
- disputable (形容詞): 議論の余地がある
- discuss the issue → 「その問題について話し合う」
- discuss a topic → 「ある話題について話し合う」
- discuss the matter → 「その件について話し合う」
- discuss a plan → 「計画について話し合う」
- discuss in detail → 「詳細に話し合う」
- discuss the future → 「将来について話し合う」
- discuss openly → 「率直に話し合う」
- discuss further → 「さらに話し合う」
- discuss the pros and cons → 「利点と欠点を話し合う」
- discuss possible solutions → 「可能な解決策を話し合う」
- 口語・文章どちらでも幅広く使われます。
- ビジネスやフォーマルな場面でも「discuss」はよく使われるため、丁寧に意見交換するイメージです。
- カジュアルなシーンでも、「Let’s discuss this later.」(後でこの件を話し合おう)など気軽に使われます。
- 正式な正しい形: discuss + 目的語
- 誤用例: × discuss about the plan → 〇 discuss the plan
- 誤用例: × discuss about the plan → 〇 discuss the plan
- We need to discuss + 「名詞」: (私たちは〜について話し合う必要があります)
- Let’s discuss + 「名詞」: (〜について話し合おう)
- 「discuss about」は誤用です。正しくは「discuss」の後に直接目的語を置きます。
- “Let’s discuss our weekend plans over dinner.”
(夕飯を食べながら週末の予定について話し合おうよ。) - “We should discuss the movie we just saw. It was so interesting!”
(今見た映画について話し合おうよ。とても面白かったね!) - “Can we discuss this later? I’m a bit busy right now.”
(これ、後で話してもいい? 今ちょっと忙しいんだ。) - “We need to discuss the budget allocation in tomorrow’s meeting.”
(明日の会議で予算配分について話し合う必要があります。) - “Before we proceed, let’s discuss the project requirements thoroughly.”
(進める前に、プロジェクトの要件をしっかり話し合いましょう。) - “Our team will discuss the proposal and get back to you with feedback.”
(私たちのチームで提案を検討し、フィードバックをお伝えします。) - “In this paper, we will discuss the implications of climate change on agriculture.”
(本稿では、気候変動が農業に与える影響について検討します。) - “The professor wants us to discuss the main theories in the next seminar.”
(教授は次のゼミで主要な理論について討論するように求めています。) - “They plan to discuss new findings from the latest research project.”
(彼らは最新の研究プロジェクトから得た新たな発見について話し合う予定です。) - talk about: 「(カジュアルに)話す、話し合う」
- discuss よりカジュアルで、あまり深く検討するニュアンスは薄いです。
- discuss よりカジュアルで、あまり深く検討するニュアンスは薄いです。
- debate: 「(対立意見などを)討論する」
- discuss より意見の対立や正式な討論会などの場面でよく使われます。
- discuss より意見の対立や正式な討論会などの場面でよく使われます。
- consider: 「検討する」
- discuss は「複数人で話し合う」感じですが、consider は「個人的に考慮する」場合も多いです。
- discuss は「複数人で話し合う」感じですが、consider は「個人的に考慮する」場合も多いです。
- examine: 「詳しく調べる、吟味する」
- discuss は口頭で意見交換、examine は分析的に調べて評価するニュアンスが強いです。
- discuss は口頭で意見交換、examine は分析的に調べて評価するニュアンスが強いです。
- deliberate: 「熟考する、慎重に議論する」
- じっくり考えたり議論したりする、ややフォーマルな表現です。
- ignore: 「無視する」
- avoid: 「避ける」
- neglect: 「放っておく、軽視する」
- 強勢は「scuss」の部分 (後ろの音節) に置かれます。 /dɪ-SKʌs/ のイメージです。
- アメリカ英語もイギリス英語も、ほぼ同じ発音です。
- “dis-cuss” のように区切って考えると、アクセント位置を間違えにくいでしょう。
- スペルミス: “discuss” の最後は “-cuss”。“-cuss” と
-cuse
などを混同しがちです。 - 誤った前置詞: “discuss about” は誤り。正しくは “discuss 〜 (直接目的語)”。
- TOEIC/英検などの出題傾向: ビジネスの場面や意見交換の文脈で登場しやすい語です。「discuss the topic, discuss the issue」などの形で問われることがあります。
- dis + cuss で「意見を交わし、物事を分解して整理する」イメージ。
- “cuss” の部分が「カス(t)」の発音に近いので、 “dis” と “cuss” を分けて覚えやすくするとよいでしょう。
- 「discuss」は前置詞 “about” をとらない、というポイントを強く意識してください。
- フレーズで覚えると効果的: “discuss the plan”, “discuss the issue”.
efficiency
efficiency
Explanation
〈U〉能率,(仕事をする) 能力 / (機械の) 効率
efficiency
1. 基本情報と概要
単語: efficiency
品詞: 名詞 (noun)
英語の意味: The state or quality of being efficient — achieving maximum productivity with minimum wasted effort or expense.
日本語の意味: 能率、効率、または結果を出すための効果的な働き具合。
「少ないコストや時間でより大きな成果を上げる、というニュアンスの単語です。ビジネスや日常生活で“無駄がないこと”を表現するときによく使われます。」
活用形: 名詞のため、形そのものの変化はありませんが、形容詞形や副詞形など関連語として以下の形があります。
CEFRレベル: B2(中上級)
(「B2は、英語で考えをある程度自由に表現できるレベルです。この単語はニュース記事やビジネス文書など、ややアカデミック・専門的な文脈でよく出てきます。」)
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル)
学術的 (専門的・アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のように「efficiency」は、ビジネスや学術など専門性のある文脈でよく用いられる単語ですが、日常生活でも「より少ない労力で大きな成果を」という場面で幅広く使える、便利な表現です。ぜひ覚えて活用してみてください。
(機械の)効率
能率,(仕事をする)能力
survival
survival
Explanation
〈U〉(…が)生き残ること,(…の)生存,残存《+of+名》 / 〈C〉生存者,残存者;残存物,遺物
survival
名詞「survival」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: survival
品詞: 名詞 (主に不可算名詞として扱われるが、文脈によっては可算名詞としても使われる)
英語の意味:
日本語の意味:
活用形:
他の品詞への派生例:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語:
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスでの例文(3つ)
5.3 学術的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスや使い方の違い:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント位置:
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「survival」の詳細解説です。生き延びる・生存するといった意味から派生し、ビジネスや学術、日常会話でも幅広く使われる便利な名詞なので、ぜひ活用してみてください。
〈U〉(…が)生き残ること,(…の)生存,残存《+of+名》
〈C〉生存者,残存者;残存物,遺物
divorce
divorce
Explanation
〈U〉〈C〉離婚
divorce
名詞 divorce
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: divorce
日本語: 離婚
品詞: 名詞 (可算名詞として扱われることが多い)
例: “a divorce” (1件の離婚), “the divorce was finalized” (離婚が成立した)
意味の説明
「divorce」は、夫婦が結婚関係を法的に終わらせる出来事や手続きに対して使われる単語です。一般的に、夫婦間の結婚生活が立ち行かなくなった際に、互いの法的な権利・義務をはっきりさせるために行われる「離婚」を指します。感情的にも法律的にも重大なイベントです。
活用形
名詞の場合、主に
他の品詞の例
難易度 (CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
使い分けのポイント
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 divorce
の詳細解説です。
離婚に関する法律や文化的背景は国によって異なるので、使うときは状況や相手に配慮した表現を心がけましょう。
〈C〉《単数形で》完全な分離,絶縁
〈U〉〈C〉離婚,離縁
(新聞・雑誌などの)(…についての)記事,論説《+on+名》 / (条約・契約などの)条項,箇条;《複数形で》契約 / 《複数形で》(またarticles of apprenticeship)徒弟年季契約 / (同種の物の)一個,一品,品物,商品《+of+名》 / 冠詞
article
article
Explanation
(新聞・雑誌などの)(…についての)記事,論説《+on+名》 / (条約・契約などの)条項,箇条;《複数形で》契約 / 《複数形で》(またarticles of apprenticeship)徒弟年季契約 / (同種の物の)一個,一品,品物,商品《+of+名》 / 冠詞
article
(新聞・雑誌などの)(…についての)記事,論説《+on+名》 / (条約・契約などの)条項,箇条;《複数形で》契約 / 《複数形で》(またarticles of apprenticeship)徒弟年季契約 / (同種の物の)一個,一品,品物,商品《+of+名》 / 冠詞
以下では、英単語 article
(名詞)について、学習者にとってわかりやすいように、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味:
• (1) 記事、論説など(新聞や雑誌などの情報・意見をまとめたもの)
• (2) 品物、物品(特に区別できる個々のアイテム)
• (3) 冠詞(文法用語:the や a/an のような「冠詞」のこと)
日本語の意味:
• 新聞記事や雑誌の記事、物品・品物としての「品目」や、文法上の冠詞を意味します。「articles of clothing(衣料品)」や「news article(ニュース記事)」のように、日常生活・ビジネス・学術まで広く使われる単語です。感覚としては「まとまった情報や単位となるもの」を表すニュアンスがあります。
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
• 単数形: article
• 複数形: articles
他の品詞になったときの例:
厳密には article
は主に名詞として使われますが、古い法的文書では「契約に従事する」などの意味で動詞の to article
が使われることがあります(非常にまれ)。また派生形として articulate
(動詞/形容詞:「明確に表現する/はっきりした」)などがあります。
CEFRレベルの目安:
B1(中級) — 新聞や雑誌の記事などを読んだり生活の中で見聞きしたりする頻度が高く、文法用語の「冠詞」としても学習段階で重要となる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、文法用語として「article」の対立概念は特にないため、「文法的に反する語」という意味では示しにくいです。反意語としては無関係の概念を指すため、ここでは挙げません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 article
の詳細解説です。情報媒体としての「記事」、文法用語としての「冠詞」、さらに「品目」という幅広い意味を持つため、文脈に応じて使い分けましょう。どのレベルでも頻繁に接する大切な単語ですので、ぜひ覚えて活用してみてください。
(新聞・雑誌などの)(…についての)記事,論説《+on+名》
(条約・契約などの)条項,箇条;《複数形で》契約
《複数形で》(またarticles of apprenticeship)徒弟年季契約
(同種の物の)一個,一品,品物,商品《+of+名》
冠詞
〈C〉〈U〉朝,午前(午前0時または夜明けから正午まで) / 〈U〉《the~》(物事の)始まり,夜明け,黎明(れいめい)《+of+名》 / 《名詞の前にのみ用いて》朝の
morning
morning
Explanation
〈C〉〈U〉朝,午前(午前0時または夜明けから正午まで) / 〈U〉《the~》(物事の)始まり,夜明け,黎明(れいめい)《+of+名》 / 《名詞の前にのみ用いて》朝の
morning
〈C〉〈U〉朝,午前(午前0時または夜明けから正午まで) / 〈U〉《the~》(物事の)始まり,夜明け,黎明(れいめい)《+of+名》 / 《名詞の前にのみ用いて》朝の
1. 基本情報と概要
英語表記: morning
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): the early part of the day, typically from sunrise until noon
意味(日本語): 朝、午前中(太陽が昇ってから正午くらいまでの時間帯を指す)
「morning」は、1日の始まりである“朝”を指す単語です。日常会話で「おはよう」に相当する挨拶表現「Good morning」でもよく使われる、とても基本的な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
“morning” は「朝から昼前まで」を広く指し、類義語との最も大きな違いは“時間の長さ”で、夜明けにも似ていますが、もう少し幅広く午前中すべてを含むというニュアンスがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「morning」の詳細解説です。朝の時間帯を示す、非常に基本的かつ日常生活で最もよく使われる単語の一つなので、ぜひ自分の生活習慣や挨拶表現と結びつけて使ってみてください。
〈U〉《the~》(物事の)始まり,夜明け,黎明(れいめい)《+of+名》
〈C〉〈U〉朝,午前(午前0時または夜明けから正午まで)
《名詞の前にのみ用いて》朝の
〈C〉《人や物の》(特にまっすぐな)列, 並び《of ...》 / (劇場・教室などの)座席の列 / (両側に建物の並んだ) 通り, 《しばしば町名として》…通り
Hint
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【動/他】を漕ぐ;を船を漕いで運ぶ【動/自】船をこぐ【名/C】ボートをこいで行くこと
《別の語(2)の意味》
【名/C】(時に,取っ組み合いの) 騒々しいけんか / 《単数形で》やかましい音,騒ぎ / 叱責 / 【動/自】《…と》やかましく口論する《with ...》
row
row
Explanation
〈C〉《人や物の》(特にまっすぐな)列, 並び《of ...》 / (劇場・教室などの)座席の列 / (両側に建物の並んだ) 通り, 《しばしば町名として》…通り
row
〈C〉《人や物の》(特にまっすぐな)列, 並び《of ...》 / (劇場・教室などの)座席の列 / (両側に建物の並んだ) 通り, 《しばしば町名として》…通り
1. 基本情報と概要
単語: row
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語):
1) A line of things or people arranged next to each other.
2) A serious or noisy argument or disagreement (主にイギリス英語で使われる用法)。
意味(日本語):
1) ものや人が横に並んだ「列」、または「並び」。
「椅子が横にずらっと並んでいる」「家が一列に建っている」のように、「横に連続している」というニュアンスです。
2) (主にイギリス英語)「口論」や「大げんか」、「騒ぎ」を表す言葉。
「家族でどちらが洗い物をするかで口論になった」など、感情的な場面で使う言い方です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション10選(日本語訳つき):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的表現:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(「列」の意味)
類義語(「口論」の意味)
反意語(「口論」に対する)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上で名詞「row」の詳細解説となります。文脈や発音に気をつけながら、ぜひ使いこなしてみてください。
(人や物の)(特にまっすぐな)列,並び《+of+名》
(劇場・教室などの)座席の列
(両側に建物の並んだ)通り;《しばしば町名として》…通り
regard
regard
Explanation
〈他〉《...と》 ...をみなす 《as ...》 / を注視する / を尊重する / を考慮に入れる, に注意を払う
regard
1. 基本情報と概要
単語: regard
品詞: 動詞 (他動詞が主)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(少しフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “regard” の詳細な解説です。ぜひ文章を書いたり話したりするときに取り入れてみてください。
《文》《副詞[句]を伴って》(ある感情・態度で)…‘を'見る,注視する
…‘を'尊重する
《副詞[句]を伴って》…‘を'評価する
〈物事が〉…‘に'関係する,関連する
《regard+名+as+名(形[句])》(…と)〈人・物事など〉‘を'みなす,考える(consider)
《文》《通例否定文で》〈意見・希望など〉‘を'考慮にいれる,‘に'注意を払う
among
among
Explanation
...の間に / 《おもに最上級と共に》…の中の一つ / 《分配を表す動詞と共に》…の間で
among
1. 基本情報と概要
単語: among
品詞: 前置詞 (preposition)
CEFR レベル目安: B1(中級)
意味(英語):
意味(日本語):
「among」は、物や人が複数存在する場面で、「その集団の間にある」「その集団に囲まれている」ことを表すときに使われます。例えば、「彼は友人たちの間で人気がある」「本の中に手紙を見つけた」のように複数の対象があるときに使われる単語です。
活用形
前置詞のため、動詞のような活用(変化形)はありません。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「among」は、もともと古英語の “gemang” / “among” に由来しており、特定の接頭語・接尾語というよりは、古い形が変化しながら現在の形になったものです。
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A) 日常会話で使われる例文(3つ)
B) ビジネスシーンで使われる例文(3つ)
C) 学術的・フォーマルな文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「among」は複数や集団のイメージを伴う前置詞なので、「大勢の中にいる」「複数のものに囲まれている」という場面を思い浮かべると使い方がわかりやすくなります。
…の間に,に囲まれて
《分配を表す動詞と共に》…の間で,めいめいに
…がいっしょになって,が協力して
《おもに最上級と共に》…の中の一つ(一人)で,のうちに数えられて
《通例the center, the centre》(…の)中心,中央,中核《+of+名》 / (…の)中心地,中心施設《+of+名》 / (興味・感情などが)集中する所《+of+名》 / (スポーツなどで守備位置の)センター,中堅 / 《しばしばthe Center, the Centre》中道派(the Left(左派),the Right(右波)に対する)
center
center
Explanation
《通例the center, the centre》(…の)中心,中央,中核《+of+名》 / (…の)中心地,中心施設《+of+名》 / (興味・感情などが)集中する所《+of+名》 / (スポーツなどで守備位置の)センター,中堅 / 《しばしばthe Center, the Centre》中道派(the Left(左派),the Right(右波)に対する)
center
《通例the center, the centre》(…の)中心,中央,中核《+of+名》 / (…の)中心地,中心施設《+of+名》 / (興味・感情などが)集中する所《+of+名》 / (スポーツなどで守備位置の)センター,中堅 / 《しばしばthe Center, the Centre》中道派(the Left(左派),the Right(右波)に対する)
1. 基本情報と概要
単語: center
品詞: 名詞(主に米国英語表記。英国英語では centre
が一般的)
活用形: 名詞ですので、通常は複数形 centers となります。
他の品詞形: 動詞としても使われる場合があります(to center on ~ / to center ~ など)。形容詞形は central
、副詞形は centrally
です。
意味(英語):
意味(日本語):
「center」は「真ん中」や「中心」、「核となる場所」のようなニュアンスで使われます。たとえば、都市の中心街やグラフの真ん中などを指すときに便利な単語です。
CEFRレベル目安: B1(中級)
「center」という単語自体は基礎的な単語ですが、文脈によってはやや抽象的な使われ方もあり、中級程度の学習者にとってちょうどよい語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「center」の詳細解説です。自然な会話から学術的場面まで幅広く使える重要単語なので、スペル(米英の違い)や発音に注意しながらマスターしてみてください。
(…の)中心地,中心施設《+of+名》
(興味・感情などが)集中する所《+of+名》
(スポーツなどで守備位置の)センター,中堅
《しばしばthe Center, the Centre》中道派(the Left(左派),the Right(右波)に対する)
《通例the center, the centre》(…の)中心,中央,中核《+of+名》
discuss
discuss
Explanation
…‘を'論ずる,討議する,検討する
discuss
1. 基本情報と概要
単語: discuss
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to talk about something with someone, exchanging ideas and opinions.
意味(日本語): 「何かについて話し合う、意見を交わす」という意味の動詞です。「みんなでアイデアを出し合う」とか「問題点を検討する」という場面でよく使われます。カジュアルな状況でもビジネスや学術的な場面でも、広く使われます。
活用形
他の品詞への変化例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
「discuss」は、ラテン語の「discutere(打ち砕く、調べる)」に由来します。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「discuss」はラテン語の “discutere”(dis-: 離す、cutere: たたく)から来ており、「問題を分解してあれこれ検討する」というニュアンスがあります。昔は「分析する、吟味する」というニュアンスが強い言葉でしたが、現代では「情報や意見をやり取りする」という意味に広がっています。
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
discuss は「他動詞 (transitive verb)」であり、後ろに「目的語」を取ります。
主な構文
イディオムや注意点
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) 3例
ビジネス (フォーマル) 3例
学術的な文脈 3例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /dɪˈskʌs/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を把握すれば、「discuss」は「話し合う」だけでなく「議論して深める」というニュアンスがあるとイメージしやすくなります。
…‘を'論ずる,討議する,検討する
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