基礎英単語(NGSL) / リスニング問題 - Unsolved
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
- 英語: “to tell someone about a danger or possible problem so that they can avoid it or deal with it”
- 日本語: 「誰かに対して危険や問題の可能性を伝え、回避や対処ができるよう注意を促すこと」
- 動詞 (Verb)
- 原形: warn
- 過去形: warned
- 過去分詞: warned
- 現在分詞(動名詞): warning
- warning (名詞・形容詞): 例) “He gave me a warning.”(名詞:警告) / “That was a warning sign.”(形容詞:警告の)
- B1(中級)
日常会話でもよく使われ、ニュースやビジネス文書にも登場しますが、難易度としては中級レベルといえます。 - 接頭語・接尾語: 特に明確な接頭語・接尾語はありません。
- 語幹: “warn”
- warning (名詞/形容詞): 警告、警告の
- forewarn (動詞): 前もって警告する
- prewarn (動詞・やや口語的): あらかじめ警告する(ややマイナー)
- warn someone about something
- (人に何かについて警告する)
- (人に何かについて警告する)
- warn someone of danger
- (人に危険を警告する)
- (人に危険を警告する)
- warn someone against doing something
- (人が何かをしないよう警告する)
- (人が何かをしないよう警告する)
- warn in advance
- (あらかじめ警告する)
- (あらかじめ警告する)
- issue a warning
- (警告を発する)
- (警告を発する)
- be warned
- (警告された状態になる/覚悟しておく)
- (警告された状態になる/覚悟しておく)
- strongly warn someone
- (強く警告する)
- (強く警告する)
- warn explicitly
- (明確に警告する)
- (明確に警告する)
- warn that + 文
- (…と警告する)
- (…と警告する)
- warn someone to be careful
- (人に注意するように警告する)
- 古英語の “warnian” に由来し、「見張る」「守る」「通知する」といった意味合いをもっていました。ゲルマン祖語やインド・ヨーロッパ祖語から派生したと考えられています。
- 危険やリスクを事前に伝える行為を指す、ややフォーマル~カジュアルな単語です。公的なアナウンスや日常会話など場所を選ばず使えますが、内容自体が深刻だったり注意を促すものの場合が多いため、相手に対して丁寧な言い回しを心がけるとよいでしょう。
- 目的語を伴う(他動詞)用法が基本
例) “He warned me about the storm.” - “warn someone not to do something” という構文
例) “They warned us not to enter the building.” - “warn that + 文” という形で、内容を直接述べることができる
例) “She warned that the situation might worsen.” - フォーマル/カジュアルどちらでも可
- メール・公的な通達などフォーマルにも、友人同士で「気をつけて!」と伝えるカジュアルな場面でも使われます。
- “I should warn you that the road is very icy today.”
- 今日は道路がとても凍っているから気をつけてね。
- 今日は道路がとても凍っているから気をつけてね。
- “My mom warned me not to stay out too late.”
- 母は私に、あまり遅くまで外にいないように注意してきた。
- 母は私に、あまり遅くまで外にいないように注意してきた。
- “He warned his friend about the suspicious email.”
- 彼は友人に、その怪しいメールについて注意するよう警告した。
- “The manager warned his team about the upcoming project deadline.”
- マネージャーはチームに、もうすぐ来るプロジェクトの締め切りについて注意を促した。
- マネージャーはチームに、もうすぐ来るプロジェクトの締め切りについて注意を促した。
- “They warned us that the system might crash if we don’t update it.”
- 彼らは、更新をしなければシステムがクラッシュする可能性があると私たちに警告した。
- 彼らは、更新をしなければシステムがクラッシュする可能性があると私たちに警告した。
- “Please warn the staff not to share sensitive data.”
- 機密データを共有しないようスタッフに警告してください。
- “Researchers warn that climate change could accelerate faster than previously expected.”
- 研究者たちは、気候変動はこれまで想定されたよりも早く加速し得ると警告している。
- 研究者たちは、気候変動はこれまで想定されたよりも早く加速し得ると警告している。
- “Experts warned the public about the rising inflation rate.”
- 専門家はインフレ率の上昇について一般市民へ警告した。
- 専門家はインフレ率の上昇について一般市民へ警告した。
- “Scientists have warned that further testing is needed before mass production.”
- 科学者たちは、大量生産を始める前にさらなるテストが必要だと警告している。
- caution(注意する)
- 「具体的なリスクに対して用心するよう促す」ニュアンス
- 「具体的なリスクに対して用心するよう促す」ニュアンス
- alert(警報を発する)
- 「緊急性が高く、すぐに対応を取る必要があるとき」のニュアンス
- 「緊急性が高く、すぐに対応を取る必要があるとき」のニュアンス
- advise(忠告する)
- 「アドバイス」という形で優しく促す場合も含む
- 「アドバイス」という形で優しく促す場合も含む
- notify(知らせる)
- 「公式に知らせる・通知する」という感じでややフォーマル
- 「公式に知らせる・通知する」という感じでややフォーマル
- forewarn(あらかじめ警告する)
- 「前もって警告する」という点で “warn” より先回りしたニュアンス
- 「前もって警告する」という点で “warn” より先回りしたニュアンス
- reassure(安心させる)
- 相手の不安を取り除く方向の動詞
- IPA(国際音声記号): /wɔːrn/ または /wɔrn/
- アメリカ英語: [wɔɚn](/r/ がはっきり入る)
- イギリス英語: [wɔːn](/r/ の音が弱い)
- アメリカ英語: [wɔɚn](/r/ がはっきり入る)
- アクセント: 単音節のため、特に強勢の位置はありません(単語全体が同じ調子)。
- よくある間違い: “warn” と “worn” はスペルも似ており発音も近いですが、響きが微妙に異なります。
- スペルミス
- “warned” を “warmed” と書いてしまうなどの混同。
- “warned” を “warmed” と書いてしまうなどの混同。
- 同音異義語との混同
- “worn” (着古された) と音が似ている場合があるが、スペルと意味が異なる。
- “worn” (着古された) と音が似ている場合があるが、スペルと意味が異なる。
- 文法構造の間違い
- “warn someone to do something” と “warn someone not to do something” を混同しないように。
- “warn someone to do something” と “warn someone not to do something” を混同しないように。
- 資格試験での出題傾向
- TOEICや英検では「注意喚起の英単語」として出題されることがあり、正しいコロケーション(warn someone about / that ...)を問われる場合がある。
- 「警告」=「WARNing」 → “warn” の中に “warning” という名詞のイメージを結びつけると覚えやすい。
- 「危険のサイン」や「信号機の黄色」などを思い浮かべて、「何かに注意を促すコンセプト」を視覚的にイメージすると脳に残りやすいです。
- スペリングでは “ar” に注意して、「w-a-r-n」 が「警告」のキーワードだと意識して覚えておくと、ほかの “worn” “warm” などとの混同を防げます。
- Very bright or shining, especially with strong or sparkling light.
- Extremely clever or impressive.
- 「とても輝いている」「眩しい」という意味があります。
- また「非常に優秀な」「すばらしい」という意味でも使われます。
- 副詞形: brilliantly(輝かしく、巧みに)
- 名詞形: brilliance(輝き、才気)
- 動詞形はありませんが、名詞形の “brilliance” や副詞形の “brilliantly” があります。
- 特に顕著な接頭語・接尾語は含まれず、フランス語由来の「brillant」が語源となっています。
- 語幹は “brill-” で、輝きや光を連想させるイメージがあります。
- “brilliance” (名) : 輝き、素晴らしさ
- “brilliantly” (副) : 輝かしく
- a brilliant idea (素晴らしいアイデア)
- a brilliant mind (非常に優秀な頭脳)
- brilliant sunshine (まぶしい日差し)
- a brilliant performance (見事な演技・パフォーマンス)
- a brilliant career (華々しい経歴)
- be brilliant at (something) (〜が非常に上手である)
- a brilliant student (とても優秀な学生)
- a brilliant plan (抜群の計画)
- brilliant blue sky (透き通るように晴れ渡った青空)
- a brilliant achievement (素晴らしい功績)
- ラテン語の beryllus(宝石のベリル)やフランス語の brillant(輝く)に由来するといわれています。
- フランス語から英語に取り入れられ、「光り輝く」という意味が拡張されて「知的に輝く」というニュアンスでも使われるようになりました。
- 「眩しいほど優秀」「抜きん出て素晴らしい」という印象を与えます。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、口語的にも非常によく使われる語です。
- 英国英語のカジュアル表現では 「Fantastic!」 と同じように「素晴らしい!」という感嘆詞としても使われることがあります。
- 形容詞なので、名詞を修飾するか、補語として使われます。たとえば “He is brilliant.” のように補語(C)として、あるいは “He has a brilliant idea.” のように名詞(idea)に直接かかる形で用いられます。
- 可算・不可算の区別は形容詞にはありません。
- 口語でも正式な文章でも広く使われる汎用性の高い形容詞です。
- “It’s a brilliant idea!” (感嘆文で使う)
- “(be) brilliant at 〜” (〜がとても得意である)
“That’s a brilliant idea! Let’s do it.”
- 「それは素晴らしいアイデアだね!やってみよう。」
“You look brilliant in that dress.”
- 「そのドレス、とても映えているね。」
“The sunlight is so brilliant today; I need sunglasses.”
- 「今日は日差しがとてもまぶしいから、サングラスが必要だよ。」
“His brilliant presentation impressed all the clients.”
- 「彼の見事なプレゼンテーションは、すべての顧客を感心させました。」
“We need a brilliant strategy to stand out in the market.”
- 「市場で目立つためには、抜群の戦略が必要です。」
“The new manager’s brilliant leadership has boosted team morale.”
- 「新しいマネージャーの素晴らしいリーダーシップが、チームの士気を高めました。」
“Her brilliant research on renewable energy gained international recognition.”
- 「彼女の再生可能エネルギーに関する優れた研究は、国際的に評価を得ました。」
“The professor’s brilliant theory has challenged traditional assumptions.”
- 「その教授の素晴らしい理論は、従来の仮説に一石を投じました。」
“He published a brilliant paper on astrophysics last month.”
- 「彼は先月、天体物理学に関する優れた論文を発表しました。」
- excellent(優れた)
- 「素晴らしい;品質の高さを強調」
- 「素晴らしい;品質の高さを強調」
- splendid(壮麗な)
- 「見た目や雰囲気、状況が華やかな印象」
- 「見た目や雰囲気、状況が華やかな印象」
- magnificent(壮大な)
- 「壮大さ・威厳が際立つイメージ」
- 「壮大さ・威厳が際立つイメージ」
- outstanding(際立って優秀な)
- 「他よりも目立って優れている」
- 「他よりも目立って優れている」
- impressive(印象的な)
- 「見る人・聞く人に強い印象を与える」
- dull(退屈な、くすんだ)
- 「光や色、人の性質などがぱっとしない」
- 「光や色、人の性質などがぱっとしない」
- mediocre(平凡な)
- 「可もなく不可もないレベルで突出していない」
- 「可もなく不可もないレベルで突出していない」
- unimpressive(印象に残らない)
- 「特徴的でなく目を引かない」
- IPA: /ˈbrɪl.jənt/
- アメリカ英語(AE)・イギリス英語(BE)ともに発音はほぼ同じです。
- 第1音節 “bril” に強勢があります。
- “i” の部分は /ɪ/ で、あまり長く引かないように注意しましょう。
- “-liant” の部分は /li.ənt/ のように軽めに発音される傾向があります。
- スペルミス: “brilliant” を “briliant” や “brillant” と綴ってしまうミスが多いです。lが2つ入ることに注意しましょう。
- 同音異義語は特にありませんが、「brilliant(輝かしい)」と紛らわしい単語として “brilliance” (名詞)や “radiant” (光り輝く)の混同が起こりやすいことがあります。
- TOEICなどでも、形容詞として文章中に挿入して文意を問う問題が出ることがあります。「素晴らしい」「輝かしい」という意味をしっかり理解しておくと文脈ですぐに判別できます。
- “Bri” は “bright(明るい)” を連想しやすく、“brilliant” は “bright + intelligent” と考えると覚えやすいかもしれません。
- “Bri” で輝きの音をイメージし、“-liant” が “光を放つ” というニュアンスだと連想すると記憶に残りやすいです。
- 発音練習をする際は「ブリリ(綺麗な響き)」くらいで押さえておくと自然になります。
- 勉強テクニック: 「すでに知っている “bright” 」や「“brilliant” は “光” と “頭の良さ” に結びつく」など、自分の知っている単語との関連づけで覚えるのがオススメです。
- 単数形: edition
- 複数形: editions
- edit (動詞): 編集する
- editor (名詞): 編集者
- editorial (形容詞): 編集の、編集に関する
- editorially (副詞): 編集上(の視点)で
- B1: 中級
日常的なトピックであれば理解ができ、簡単な文章や説明を自力で作成できるレベルです。
「edition」は特定の分野(出版・メディアなど)に触れる場面があると自然に出てきます。 - 語幹: edit
- 接尾語: -ion (名詞をつくる接尾語)
- edit: 編集する
- editor: 編集者
- editorial: 編集の、社説の
- re-edition: 再版
- first edition(初版)
- limited edition(限定版)
- revised edition(改訂版)
- second edition(第二版)
- collector’s edition(コレクターズ・エディション)
- new edition(新しい版)
- special edition(特別版)
- international edition(国際版)
- final edition(最終版・最終号)
- paperback edition(ペーパーバック版)
- 「edition」自体は、特にカジュアル・フォーマルの強い区分なく、出版物などの種類を示すために広く使われます。
- 口語でも文章でも使われますが、あまり口語で多用する単語ではありません。比較的落ち着いた印象を与えます。
- 可算名詞 (countable noun): 「各版」「各号」というように、はっきりと数えられる形で使われます。例: several editions, many editions。
- 使用シーン: 新聞・雑誌・書籍・ソフトウェア・イベントなどの“バージョン”を表す際に使われます。
- “This is the [形容詞] edition of [書籍名 / ソフトウェア名].” (例: “This is the limited edition of the album.”)
- “The [版の種類] edition of [出版物] was released in [年/月].”
(例: “The second edition of the textbook was released in 2021.”) “Have you seen the limited edition of this chocolate bar? It’s really rare.”
(このチョコレートバーの限定版見た? すごくレアだよ。)“I bought the new edition of that novel. The cover looks amazing.”
(あの小説の新しい版を買ったよ。表紙がすごく素敵だったんだ。)“Do you prefer the hardcover or the paperback edition?”
(ハードカバー版とペーパーバック版、どっちが好き?)“We’re planning to publish a revised edition of our annual report next month.”
(来月、年次報告書の改訂版を発行する予定です。)“The international edition of our magazine is gaining popularity in Asia.”
(我々の雑誌の国際版がアジアで人気になりつつあります。)“Please proofread the final edition before we send it to the printer.”
(印刷所に送る前に最終版の校正をお願いします。)“This journal’s latest edition focuses on climate change research.”
(この学術誌の最新号は気候変動の研究に焦点を当てています。)“The second edition of the textbook includes updated data and new case studies.”
(その教科書の第二版には更新されたデータと新しい事例研究が含まれています。)“Citations must refer to the most recent edition of the reference work.”
(引用は、参考文献の最新の版を参照しなければなりません。)version(バージョン)
- 用途: ソフトウェアや製品、計画など広範囲に使われる。
- 例: “I like the new version of this app better.”(このアプリの新しいバージョンのほうが好き。)
- 「edition」と比べ、より広義。出版物以外にも使える。
- 用途: ソフトウェアや製品、計画など広範囲に使われる。
issue(号、発行物)
- 用途: 雑誌や新聞などの「号」を意味する。
- 例: “I missed last month’s issue of the fashion magazine.”(先月のファッション誌の号を買い逃した。)
- 「edition」は書籍や特別版、ソフトウェアなどにも使えるが、「issue」は主に定期刊行物に焦点がある。
- 用途: 雑誌や新聞などの「号」を意味する。
publication(出版物)
- 用途: 一般的に出版されたもの全体を指す。
- 例: “Her first publication was a small poetry book.”(彼女の最初の出版物は小さな詩集だった。)
- 「edition」はその中の「どの版のものか」に重点があるが、「publication」は刊行物自体に重点がある。
- 用途: 一般的に出版されたもの全体を指す。
- 発音記号 (IPA): /ɪˈdɪʃ.ən/
- アクセント: [i-DI-shun] のように「di」の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 両者ともに大きな違いはありません。/ɪˈdɪʃ.ən/ でほぼ同じように発音されます。
- よくある発音の間違い: 「エディション」ではなく、「イディシャン」に近い音になります。頭の「e」を「え」よりも短く「い」に近い音で発音する点がポイントです。
- スペルミス: “edition” の
i
とt
の位置を間違えて “edtion” などと書いてしまうことがあります。 - 同音異義語との混同: “addition” (加算) と “edition” は発音が似ているため、スペルだけでなく意味も混同しないよう注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、雑誌や本に関した文章で“edition”が出てくることがあります。「限定版」「改訂版」のように日本語にも身近な概念なので、文脈から推測しやすい単語です。
- 「edit(編集する)」に接尾語「-ion」がついて「1つの編集」というイメージでとらえると覚えやすいでしょう。
- “edition”は「出版物が“世の中に出る”」という語源からも、「どのタイミングで何回出版されたか」を表す言葉、とイメージすると定着しやすいです。
- “addition”との混同を防ぐためには、語頭が“e”か“a”かを意識して、「編集(edit)」がベースになっている方が“edition”だと頭に入れておくと良いでしょう。
- bother は単一語で、はっきりとした接頭語や接尾語はありませんが、語幹として “bother-” が単体で使われます。
- 主に「煩わしさ」や「手間」を意味します。
- 「わざわざやる面倒」「他人に迷惑をかける原因」というニュアンスでも使われます。
- “What’s the bother?”
→「何が面倒なの?」 - “It’s no bother.”
→「面倒じゃないよ。/ 心配しないで。」 - “a bit of a bother”
→「ちょっとした厄介ごと」 - “cause a bother”
→「面倒を引き起こす」 - “make a bother”
→「面倒を作る/かける」 - “worth the bother”
→「手間に見合う」 - “save (someone) the bother”
→「(人)の面倒を省く」 - “sorry for the bother”
→「お手数をおかけしてすみません」 - “too much bother”
→「あまりに面倒」 - “avoid the bother”
→「厄介を避ける」 - “bother” の正確な語源ははっきりしていませんが、18世紀初頭にアイルランド英語由来の可能性があるとされています。
- “pother” (騒ぎ、混乱) と何らかの関連があるとも言われます。
- くだけた場面や日常会話で「面倒」「わずらわしいこと」を表すときに気軽に使われます。
- フォーマルな文章では “trouble” や “inconvenience” の方が適切な場合もあります。
- “bother” はやや軽い口調で「迷惑をかけるもの・こと」をやんわり表現するときに便利です。
- 可算名詞 として扱われることが多いです。
例:“It’s a bother.”(それは厄介だ)
例: “He is such a bother!”(彼って本当に面倒だね!) - “It’s no bother.”(面倒じゃないよ)
- “(Someone) is a bother.”((人)が面倒な存在だ)
- “Take the bother to do ~.”(わざわざ~する面倒を引き受ける)
- カジュアルな場面 でよく使われる傾向があります。ビジネス文書など フォーマルな文章 では “inconvenience” や “difficulty” などが使われる場合が多いです。
- “Could you lend me your pen for a second? Sorry for the bother.”
(ちょっとペンを貸してもらっていい? 面倒かけてごめん。) - “Making the bed every morning feels like a bother sometimes.”
(毎朝ベッドメイキングするのは、時々面倒に感じるよ。) - “I know cooking takes time, but it’s worth the bother.”
(料理は時間がかかるけど、その手間をかける価値はあると思う。) - “I apologize for the bother caused to our clients.”
(お客様にご迷惑をおかけして申し訳ございません。) - “Let me handle this task, so I can save you the bother.”
(私がこの仕事を引き受けて、あなたの手間を省きましょう。) - “It’s no bother at all; please feel free to contact me anytime.”
(全く面倒ではありませんので、いつでも遠慮なくご連絡ください。) - “The additional procedures may seem a bother, but they ensure data accuracy.”
(追加の手続きは面倒に思えるかもしれませんが、データの正確性を保つために必要です。) - “Some researchers argue that these regulations are more than a mere bother.”
(これらの規制は単なる面倒以上のものだと主張する研究者もいます。) - “Ensuring compliance might be a bother, yet it protects both consumers and organizations.”
(コンプライアンスを守るのは厄介なことかもしれませんが、消費者と組織の両方を守るものです。) - “trouble”(トラブル、面倒)
- 意味合いが似ていますが、“trouble” はより深刻や実務的なニュアンスを帯びることも。
- 意味合いが似ていますが、“trouble” はより深刻や実務的なニュアンスを帯びることも。
- “inconvenience”(不便・迷惑)
- “bother” よりややフォーマルで、かしこまった表現に向いています。
- “bother” よりややフォーマルで、かしこまった表現に向いています。
- “hassle”(面倒、わずらわしさ)
- 「手間」の感情面が強く、カジュアルな表現。
- “nuisance”(厄介者)
- 人・出来事・物が「厄介だ」と感じる場合に使われ、やや否定的が強い語。
- “ease”(容易さ、気楽さ)
- “convenience”(便利さ)
- アメリカ英語: /ˈbɑːðər/
- イギリス英語: /ˈbɒð.ər/
- 最初の “bó-” の部分に強勢があります。
- “th” の発音が日本人学習者には難しいかもしれません。舌先を軽く歯と歯の間に置き、摩擦させるように “ð” を発音します。
- アメリカ英語では “ɑː”(アー)に近い音になりますが、イギリス英語では “ɒ” (オに近い音)を使います。
- スペルミス: “bother” は “a” や “u” が入ってしまう表記ミス(例:bothear、bouther)に注意。
- 同音語との混同: 類似した音の語として “bothers” (動詞三人称単数) と混同しやすいケースがあります。
- ビジネス英語や試験での出題: TOEIC などでは「(人に)迷惑をかける」「(人に)とって面倒だ」という文脈で “bother” を動詞としても出題されることが多いです。名詞形はフォーマルな文章よりも、メールや会話などやや砕けた場面の例文で出ることがあります。
- “bother” は “母だー (bother)” くらいの音でとらえると舌先は出ないので注意ですが、イメージだけで一度頭に刻むと印象に残りやすいかもしれません。
- 「ボサーッとしてると面倒が起きる」と語呂合わせで覚えるのも一案です。
- 学習テクニックとして、口に出して “It’s no bother.” を何度か言うことで、自然な会話表現になじみやすくなります。
- 昇進、昇格 (advancement in rank or position)
- 販売促進、宣伝活動 (marketing or advertising activities to increase sales)
- 会社や組織などで、役職や地位が上がることです。「昇進」という意味で使われます。
- 例:「彼はマネージャーに昇進した」というように使います。
- 例:「彼はマネージャーに昇進した」というように使います。
- 商品やサービスの宣伝・販売促進をすることです。
- 例:「新製品のプロモーションを行う」というように使います。
- 例:「新製品のプロモーションを行う」というように使います。
- 動詞形として「promote (昇進させる / 広報・宣伝する)」があります。
- 例: “He was promoted.” (彼は昇進した) / “We need to promote this event.” (私たちはこのイベントを宣伝する必要がある)
- 「promotion」はビジネスやマーケティングなど、少し専門的な文脈でも用いられるため、中上級レベルの単語とされています。
- 接頭語 (prefix): 「pro-」は「前に、前方へ」というニュアンスを持ちます。
- 語幹 (root): 「mot / mov」 はラテン語の “movere” (動く) が関係しています。
- 接尾語 (suffix): 「-tion」 は動詞を名詞化する役割を持つ接尾語です。
- job promotion (仕事での昇進)
- sales promotion (販売促進)
- promotion campaign (プロモーションキャンペーン)
- promotion strategy (プロモーション戦略)
- fast-track promotion (スピード昇進)
- promotion prospect (昇進の見込み)
- special promotion (特別キャンペーン)
- promotion opportunity (昇進のチャンス)
- promotion committee (昇進審査委員会)
- promotion materials (プロモーション資料)
- 「昇進」の意味では、ビジネスや職場で使われるため、ややフォーマルな響きがあります。
- 「販売促進・宣伝活動」の意味では、マーケティング関連の文書や打ち合わせ、プレゼンテーションなどでカジュアルにもフォーマルにも使われます。
- 時に「押し付けがましい宣伝」というニュアンスになる場合もあるため、語感には注意しましょう。
可算・不可算の区別
- 「昇進」の意味では可算名詞として使われることが多いです。
- 例: “He got two promotions in one year.”
- 例: “He got two promotions in one year.”
- 「販促」の意味では、不可算名詞として総称的に使われる場合もあります。
- 例: “They are focusing on promotion these days.”
- 「昇進」の意味では可算名詞として使われることが多いです。
一般的な構文
- “get a promotion” / “receive a promotion” : 「昇進する」
- “be up for promotion” : 「昇進候補である」
- “run a promotion” : 「販促企画を行う」
- “launch a promotion campaign” : 「プロモーションキャンペーンを開始する」
- “get a promotion” / “receive a promotion” : 「昇進する」
フォーマル/カジュアル
- 「昇進」については上司や同僚とのビジネス会話で比較的フォーマルに使われやすいです。
- 「販促」については、ビジネス文書や広告関連の場面でフォーマルからカジュアルまで、広く使われます。
- 「昇進」については上司や同僚とのビジネス会話で比較的フォーマルに使われやすいです。
- “I heard you got a promotion. Congrats!”
(昇進したって聞いたよ。おめでとう!) - “They’re doing a special promotion at the store!”
(あのお店で特別セール(販促)をやってるよ!) - “Dad’s really happy about his promotion.”
(お父さん、昇進してすごく喜んでるよ。) - “We need to discuss our promotion strategy for the new product.”
(新商品に関する販促戦略を検討する必要があります。) - “Congratulations on receiving your promotion to Senior Manager.”
(シニアマネージャーへの昇進おめでとうございます。) - “Our sales team is planning a major promotion campaign next quarter.”
(当社の営業チームは来期に大規模な販促キャンペーンを計画しています。) - “This study examines the impact of promotion activities on consumer behavior.”
(本研究は販促活動が消費者行動に与える影響を検証するものです。) - “Public health promotion plays a critical role in preventing chronic diseases.”
(公衆衛生の推進は、慢性疾患の予防において極めて重要な役割を果たします。) - “Promotion of cultural events can significantly boost tourism.”
(文化的イベントの促進は観光業を大きく盛り上げる可能性があります。) - advancement(昇進 / 前進)
- 「昇進」という意味で類似していますが、ややフォーマルで「前進すること」というニュアンスが強いです。
- 「昇進」という意味で類似していますが、ややフォーマルで「前進すること」というニュアンスが強いです。
- raise(昇給)
- 給料の面での「昇給」に焦点がある言葉で、「promotion」とは少し意味が異なります。
- 給料の面での「昇給」に焦点がある言葉で、「promotion」とは少し意味が異なります。
- upgrade(格上げ / 改良)
- 機能や質などを高める際にも使われますが、「promotion」のように職位が上がる意味合いはありません。
- 機能や質などを高める際にも使われますが、「promotion」のように職位が上がる意味合いはありません。
- demotion(降格)
- 「promotion」の完全な反意語で、「降格」を意味します。
- IPA:
- アメリカ英語: /prəˈmoʊ.ʃən/
- イギリス英語: /prəˈməʊ.ʃən/
- アメリカ英語: /prəˈmoʊ.ʃən/
- 強勢(アクセント): moの部分に強勢が置かれます。
- よくある発音の間違い:
- “pro-” を「プロ」ではなく「プラ」と短く発音してしまうケースがあるので注意しましょう。
- /ʃən/(ション)部分を /tʃən/ (チャン)のように発音しないようにしましょう。
- “pro-” を「プロ」ではなく「プラ」と短く発音してしまうケースがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “promoton” や “promation” のように書き落としがちです。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特になく、「motion(動き)」と混同しやすい点に注意。
- 試験での出題傾向:
- ビジネス英語を扱うTOEICや英検準1級・1級などで出題されることが多い。
- 「promote」の派生語や、文脈にあわせて可算・不可算で使い分ける問題が出ることがあります。
- ビジネス英語を扱うTOEICや英検準1級・1級などで出題されることが多い。
- 語源をイメージ: 「pro-(前へ) + movere(動かす) → 前へ動かす → 昇進させる / 前に押し出す → 販売を前進させる」と覚えると、意味の関連性をつかみやすいです。
- 覚え方: 「プロのモーション」(熟練者の動き) から「プロモーション」と連想すると、宣伝や昇進に関連付けて思い出しやすくなります。
- スペリング: “pro” + “motion” を合わせた発音に近いので、音読してみると覚えやすいでしょう。
- 現在形: solve (三人称単数: solves)
- 過去形: solved
- 過去分詞: solved
- 現在分詞・動名詞: solving
- 名詞形: solution (解決策、解答)
- 形容詞形: (直接的な形容詞は存在しませんが、解決に関する表現として “solvable”「解決可能な」があります)
- この単語はめぐり合う機会が多い割に、比較的早い段階で学習者が習得する必須の動詞です。
- sol- や solve に直接的な接頭語・接尾語が付くことは少ないですが、関連する派生語として “solvable” (解決可能な) や “solution” (解決策) があります。
- solution (名詞: 解決策)
- solver (名詞: 解決する人、問題を解く人)
- solvable (形容詞: 解決可能な)
- solve a problem → 問題を解決する
- solve a puzzle → パズルを解く
- solve a mystery → 謎を解く
- solve an equation → 方程式を解く
- solve a riddle → なぞなぞを解く
- attempt to solve → 解決しようと試みる
- successfully solve → うまく解決する
- help (someone) solve → (誰か)が解決するのを助ける
- solve by oneself → 自分自身で解決する
- be hard to solve → 解決が難しい・困難である
- ラテン語で「解く」「緩める」を意味する “solvere” に由来します。そこから、「結び目をほどく」「問題を解く」といったイメージが生まれました。
- 「問題を解決する」「謎を解く」など、何らかの答えがまだ分かっていない状態から答えを導き出すときに使われます。
- 文章や口語で幅広く使われますが、カジュアルすぎる印象はなく、ビジネスや学術的な場面でもよく使用されます。
- solve + 目的語(問題や謎など)
例: “They solved the puzzle successfully.” - solve for + 変数 (数学・方程式内での用法)
例: “Solve for x in the equation.” - フォーマル: ビジネス文書や学会発表などでも普通に “solve the issue” などと表現可能。
- カジュアル: 日常会話でも、“I need to solve this problem soon.” のように自然に使う。
- 「他動詞」のため、後ろに直接目的語(problem, puzzle等)がくるのが基本です。
- 自動詞的に使う場面はほとんどありませんが、受け身形(be solved)で「問題が解決される」という形でもよく出現します。
- “I can’t solve this puzzle. Can you help me?”
(このパズルが解けないよ。手伝ってくれる?) - “We need to solve the issue before it gets worse.”
(悪化する前にこの問題を解決する必要があるね。) - “I spent hours trying to solve that riddle.”
(あのなぞなぞを解くのに何時間もかけた。) - “Our team is working hard to solve the supply chain problem.”
(私たちのチームはサプライチェーンの問題を解決するために頑張っています。) - “We hired a consultant to help solve critical management issues.”
(重大な経営課題を解決するためにコンサルタントを雇いました。) - “Effective communication is key to solving workplace conflicts.”
(職場の対立を解決するには効果的なコミュニケーションが重要です。) - “Researchers are trying to solve complex equations in quantum mechanics.”
(研究者たちは量子力学における複雑な方程式を解こうとしています。) - “This algorithm was designed to solve large-scale optimization problems.”
(このアルゴリズムは大規模な最適化問題を解決するために設計されました。) - “He presented a novel method to solve integer linear programming challenges.”
(彼は整数線形計画問題を解決する新しい手法を発表しました。) - fix (修理する、問題を直す)
- 「直す」という物理的な意味にも使える。
- “fix a car” (車を修理する) など、中身を作り直すニュアンス。
- 「直す」という物理的な意味にも使える。
- resolve (解決する)
- 特にトラブルや紛争など、紛糾した問題を「解決する」ニュアンス。
- “resolve a conflict” (対立を解決する)。
- 特にトラブルや紛争など、紛糾した問題を「解決する」ニュアンス。
- figure out (理解して解決する)
- 日常会話で「どうにかして分かる・答えを見つける」ニュアンス。
- カジュアルに使われることが多い。
- 日常会話で「どうにかして分かる・答えを見つける」ニュアンス。
- 直接の反意語はありませんが、「解決できない、解決しない」状態を表すときは “unsolved” (未解決の) を使います。
- 発音記号(IPA): /sɒlv/ (イギリス英語), /sɑːlv/ または /sɔlv/ (アメリカ英語)
- アクセントは一音節語なので、「solve」に強勢がきます。
- よくある発音上の間違い:
- “sol-b” のように b 音が混ざる場合や、 /o/ の音が曖昧になる場合があります。しっかり [ソルヴ] と発音するよう意識しましょう。
- スペルミス: “solve” を “solv” や “sovle” と書いてしまうミス。
- 同音異義語はほとんどありませんが、同じ語幹 “solv-” をもつ “solve” と “solvent” (溶媒) を混同しないよう注意。
- TOEICや英検などでは「問題解決能力」「課題への取り組み」に関連して “solve a problem” などがよく出題される可能性が高いです。
- 「ソルブ」と日本語カタカナで音を覚えると、問題を「解決する」イメージと結びつきやすいです。
- ラテン語の “solvere” は「しくみをほどく」というイメージ。そこから連想し、「絡んだ糸をほどいて答えを引き出す」というストーリーで覚えるとよいでしょう。
- Math (数学) の問題だけでなく、日常の大小の問題や謎にも幅広く使える汎用的な動詞です。
- 原形: consequently
- その他の形は特にありません。
- consequent (形容詞): 結果として起こる
- consequence (名詞): 結果、影響
- consequent (形容詞) + -ly (副詞化の接尾辞)
- consequent は “following as a result” (結果として続く)という意味の形容詞です。
- -ly は “〜のように” という意味を持ち、副詞を作る代表的な接尾辞です。
- consequent は “following as a result” (結果として続く)という意味の形容詞です。
- be delayed and consequently 〜
(遅れて、その結果〜) - fail to do 〜; consequently 〜
(〜することに失敗し、その結果〜) - is/are replaced, and consequently 〜
(置き換えられて、その結果〜) - interpret data, and consequently 〜
(データを解釈して、その結果〜) - make an error, and consequently 〜
(誤りを犯して、その結果〜) - lose funding, and consequently 〜
(資金を失い、その結果〜) - suffer damage, consequently 〜
(損害を被り、その結果〜) - be blamed, consequently 〜
(非難されて、その結果〜) - consequently become 〜
(その結果〜になる) - consequently lead to 〜
(結果として〜につながる) - ラテン語で「後に続く、結果として起こる」という意味を持つ “consequī” に由来し、そこからフランス語・中英語を経て英語に取り入れられました。
- フォーマルな文脈や文書表現でよく用いられます。会話で使っても問題ありませんが、少し硬い印象を与えます。
- 論理的な繋がりを強調したい場合に使用し、論文やビジネスレター、報告書などでも頻出です。
- 「話し言葉では “therefore” “so” “thus” など、もう少しカジュアル・直接的な単語が使われることが多いです。」
- 副詞として、主に文頭や文中で使い、前文・前節・前句の内容を受けて「その結果」を説明します。
例: “I forgot to set my alarm. Consequently, I overslept.” - 文頭に置く場合はカンマで区切るか、セミコロンを併用します。
例: “I missed the train; consequently, I had to take a taxi.” - 会話中では “and consequently” のように “and” を付け足して繋ぐこともありますが、フォーマル度が上がるので文書でよく見る用法です。
- “I overslept this morning. Consequently, I missed my first class.”
(今朝、寝坊しちゃった。その結果、一限の授業を逃しちゃった。) - “He forgot his wallet at home. Consequently, he couldn’t buy lunch.”
(彼は家に財布を忘れた。その結果、お昼ご飯を買えなかった。) - “She didn’t water the plants. Consequently, they all wilted.”
(彼女は植物に水やりをしなかった。その結果、全部しおれてしまった。) - “Due to the unexpected delay in shipping, we consequently lost some customers’ trust.”
(発送の予期せぬ遅れにより、その結果、一部顧客の信頼を失いました。) - “The team could not reach a consensus, and consequently, the project was put on hold.”
(チームが合意に至らず、その結果、プロジェクトは保留になりました。) - “Costs have risen significantly. Consequently, we will need to adjust our budget.”
(コストが大幅に増えた。その結果、予算を調整する必要があります。) - “The sample size was too small; consequently, the results may not be statistically valid.”
(サンプル数が少なすぎた。その結果、結果は統計的に有効ではない可能性があります。) - “The hypothesis was proven false; consequently, researchers shifted their focus.”
(仮説が誤りだと証明された。その結果、研究者は関心を別の方向へと移しました。) - “There was insufficient evidence to support the claim. Consequently, the theory was revised.”
(その主張を裏付ける証拠が不十分だった。その結果、その理論は修正されました。) - therefore(したがって)
- 「論理的な結論」を示す点でほぼ同じですが、やや一般的で会話でもよく使われます。
- 「論理的な結論」を示す点でほぼ同じですが、やや一般的で会話でもよく使われます。
- thus(それゆえ)
- 文語的・書き言葉的ニュアンスが強い表現です。
- 文語的・書き言葉的ニュアンスが強い表現です。
- as a result(その結果)
- 少し口語的でも使いやすく、文章の中でも結論を導く表現です。
- 少し口語的でも使いやすく、文章の中でも結論を導く表現です。
- hence(従って)
- より形式的かつ文語的で、論文などで使われることが多いです。
- IPA(米国英語): /ˈkɑːn.sə.kwənt.li/
- IPA(英国英語): /ˈkɒn.sɪ.kwənt.li/
- アメリカ英語: 「カーンセクワントリー」
- イギリス英語: 「コンシクワントリー」
- スペルミス: “consequently” を “consequantly” や “consiquently” と書いてしまうミスが多いです。
- 同義表現との混同: “therefore” “thus” “hence” “as a result” などと置き換え可能ですが、文体やフォーマル度、接続の仕方が微妙に異なるため、文章のトーンに合わせて使い分けましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「結果を表す副詞」の1つとして出題されやすいです。論理展開の問題や、文のつなぎ目を問う設問で狙われます。
- 接続詞や副詞の“結果”表現をまとめて覚える: 「consequently = the result is...」とイメージすると覚えやすいです。
- 「順番に続いて起こるイメージ」→ “sequence” の単語を思い出すと「続く⇒結果」を連想しやすくなります。
- スペリングのポイントは “-quent-” の部分。「クエント」というつづりが大事です。
- フレーズで暗記: “Consequently, I had to ~.” や “He forgot ~ ; consequently, ~ happened.” の型で何度も練習すると自然に馴染みます。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 主な活用形:
- 形容詞: consistent
- 副詞: consistently (一貫して)
- 名詞形: consistency (一貫性)
- 形容詞: consistent
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2は「自分の専門分野以外でも複雑な文章や抽象的な話題をある程度理解し、議論ができるレベル」です。
- 接頭語: con- 「共に、一緒に」
- 語幹: sist 「立つ、存在する」 (ラテン語 sistere =「とどまる、立ち止まる」から)
- 接尾語: -ent 「…するもの(形容詞などを作る)」
- consistent approach(一貫したアプローチ)
- consistent manner(一貫したやり方・態度)
- consistent results(一貫した結果)
- consistent performance(安定したパフォーマンス)
- consistent quality(ムラのない品質)
- consistent with …(…と一致している)
- remain consistent(一貫性を保つ)
- ensure consistency(一貫性を確保する)
- on a consistent basis(一貫した基準で、安定して)
- a consistent pattern(一貫したパターン)
- ニュアンス・シーン:
- ビジネスやフォーマルな文書で「一貫性」「矛盾がない」という要素を強調する時に使われます。
- 日常会話でも使われますが、ややかしこまった・説明的な響きがあります。
- 「首尾一貫している」という意味合いがあるので、「言ってることがいつも同じである」など、ブレのない姿勢や状況に対して適切です。
- ビジネスやフォーマルな文書で「一貫性」「矛盾がない」という要素を強調する時に使われます。
形容詞 (adjective) の使い方:
- 名詞を修飾して「一貫した~」「矛盾のない~」を表す:
例) “He is a consistent player.”(彼は常に安定したプレーをするプレイヤーだ) - 述語として使うとき:
例) “Her actions are consistent with her words.”(彼女の行動は彼女の言葉と矛盾していない)
- 名詞を修飾して「一貫した~」「矛盾のない~」を表す:
フォーマル/カジュアルの使用シーン:
- ビジネスメールやプレゼンなど、フォーマルな文脈でも多用されます。
- 日常会話ではやや固めですが、普通に使っても問題ありません。
- ビジネスメールやプレゼンなど、フォーマルな文脈でも多用されます。
他動詞/自動詞の使い分け:
- 「consistent」は形容詞のため、動詞としての使い分けはありません。
- “I try to be consistent in my workout schedule.”
(運動のスケジュールをいつも同じように保つようにしているんだ。) - “He’s very consistent in how he treats people.”
(彼は人への接し方がいつも変わらないんだ。) - “Finding a consistent routine helps me stay organized.”
(一貫性のあるルーティンは、物事を整理して進めるのに役立つよ。) - “We need a consistent approach to meet our clients’ needs.”
(顧客のニーズに応えるためには、一貫したアプローチが必要だ。) - “Your branding should be consistent across all marketing channels.”
(ブランディングはすべてのマーケティングチャネルで一貫させるべきです。) - “Her current results are consistent with last quarter’s performance.”
(彼女の今期の成果は、前の四半期のパフォーマンスと矛盾していない。) - “The data points are consistent with our initial hypothesis.”
(データは我々の初期仮説と一致している。) - “A consistent methodology is crucial for reliable research outcomes.”
(信頼できる研究結果を得るには、一貫した方法論が重要です。) - “The evidence provided is consistent throughout various experiments.”
(提示された証拠は、さまざまな実験で一貫している。) steady(安定した)
- 「振れ幅が少なく、安定的」というニュアンス。
- “consistent”は「矛盾がなく一定している」で、内容や考え方の一貫性が注目される。
- “steady”は物理的・精神的な揺れが少ないイメージ。
- 「振れ幅が少なく、安定的」というニュアンス。
constant(絶えず続く)
- 頻度や時間的連続を強調。
- “consistent”は「同じスタイルや方針を継続する」意味に近い。
- “constant”は「途切れない、休まない」ことにより重点が置かれる。
- 頻度や時間的連続を強調。
coherent(筋が通っている、一貫した)
- 主に論理的に破たんがない文脈で使われる。
- “consistent”はより一般的で、行動や状態も含む。
- 主に論理的に破たんがない文脈で使われる。
- inconsistent(矛盾のある / 一貫性のない)
例) “His statements are inconsistent with the facts.”(彼の主張は事実と矛盾している。) - 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /kənˈsɪs.tənt/
- イギリス英語: /kənˈsɪs.tənt/
- アメリカ英語: /kənˈsɪs.tənt/
- 「sís」に強勢が置かれる: con-SÍS-tent
- 「コンシステント」ではなく、日本語の音声的には「カンシス(ト)ゥント」に近い発音。
- しっかり「sist」の /sɪs/ 部分を発音する。
- スペルミス: “consistant” と “a” を入れてしまう誤りが多い。正しくは “-ent”。
- 同音異義語は特にありません が、似た綴りの「constant」と混同しやすいので注意しましょう。
- 資格試験(TOEIC・英検など)でも 「一貫した」という意味で出題されることがあります。
- 特に長文読解や文脈問題で、「consistent with」という表現を問われる形式が多いです。
- 語源イメージ: 「共に立つ (con + sist) → ずっと同じ方向・姿勢を保つ」
- スペルの覚え方: “con- sist -ent” → “sist”をしっかり入れる。
- 関連ストーリー: 「がんばって継続(consistently)することで結果が出るイメージ」とセットにすると記憶しやすいです。
- 「constant」と「consistent」の違いを気にすると綴りミスも減ります。
- 英語の意味: to fail to fulfill the hopes or expectations of someone, causing them to feel let down.
- 日本語の意味: 期待を裏切る、がっかりさせる。
- たとえば「相手が期待していたことを実現できずに、残念な気持ちを抱かせる」というニュアンスで使われます。
- 原形: disappoint
- 三単現: disappoints
- 現在分詞/動名詞: disappointing
- 過去形: disappointed
- 過去分詞: disappointed
- 名詞: disappointment(失望、落胆)
- 形容詞: disappointing(がっかりさせるような), disappointed(がっかりした)
- B1(中級): 「日常会話で使われる単語で、複雑な文脈でも理解・表現できる目安」です。
- 接頭語: dis-(否定、逆の意味を表す)
- 語幹: appoint(本来は「任命する」「指名する」という意味)
- disappointment: (名) 失望
- disappointed: (形) がっかりした
- disappointing: (形) がっかりさせるような
- disappoint one's parents (両親をがっかりさせる)
- disappoint expectations (期待を裏切る)
- never fail to disappoint (必ず失望させる)
- be disappointed in oneself (自分自身にがっかりする)
- a disappointing result (期待外れの結果)
- feel disappointed about ~ (~についてがっかりする)
- disappoint the audience (観客を落胆させる)
- disappointed face (落胆した顔)
- disappointed sigh (落胆のため息)
- disappoint someone’s hopes (誰かの希望を裏切る)
- ラテン語の “dis-(反対・否定)” + “appointare(指名する、指示する)” から。
- フランス語を経て英語に入った言葉です。
- 相手の期待に応えられずに、残念な思いをさせるという感情的な響きを伴います。
- 口語でも書き言葉でも広く使われ、カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使用されます。
- 「失望させる」というネガティブな意味合いが強いので、丁寧に伝えたい場合はトーンに注意が必要です。
- 他動詞としての用法が中心: “disappoint + 目的語” の形で「~を失望させる」
- 例: I don’t want to disappoint you. (あなたをがっかりさせたくない)
- 例: I don’t want to disappoint you. (あなたをがっかりさせたくない)
- 自動詞として使う場合は、「期待を裏切る結果になる」という意味で文脈によって使われることがありますが、一般的には他動詞で使われる頻度の方が高い印象です。
- “Sorry to disappoint, but…”: 「申し訳ないけれど、期待に沿えなくて…」
- “Don’t disappoint me!”: 「がっかりさせないで!」(カジュアルでやや強めの表現)
- “I really don’t want to disappoint my friends when they come to visit.”
「友達が遊びに来る時にがっかりさせたくないんだ。」 - “She felt disappointed after failing the test.”
「彼女はテストに落ちて、がっかりしていたよ。」 - “I’m sorry if I disappointed you with my decision.”
「私の決定であなたを失望させていたらごめんなさい。」 - “We cannot afford to disappoint our clients with late deliveries.”
「納品の遅延で顧客を失望させるわけにはいきません。」 - “I’m disappointed in the lack of communication from our partners.”
「パートナー企業とのコミュニケーション不足にがっかりしています。」 - “He assured the board that he would not disappoint them with the next quarter’s performance.”
「彼は次の四半期の業績で役員たちを失望させないと断言しました。」 - “Students may feel disappointed if their research proposals are not approved.”
「研究計画が承認されないと、学生たちは失望するかもしれません。」 - “The conference attendees were disappointed by the lack of new findings.”
「カンファレンスの参加者たちは、新しい発見が少ないことに失望しました。」 - “Researchers must ensure not to disappoint funders by failing to meet project goals.”
「研究者はプロジェクト目標を達成できずに資金提供者を失望させないようにしなければなりません。」 - let down (がっかりさせる)
- より口語的で、カジュアルな表現。
- より口語的で、カジュアルな表現。
- fail (期待に応えられない)
- 「失敗する」の意味合いが強い。
- 「失敗する」の意味合いが強い。
- upset (動揺させる)
- 失望より感情的に強いショックや怒りを含む場合が多い。
- 失望より感情的に強いショックや怒りを含む場合が多い。
- please (喜ばせる)
- satisfy (満足させる)
- delight (大いに喜ばせる)
- 発音記号(IPA): /ˌdɪs.əˈpɔɪnt/
- アクセント位置: “appoint” の “pɔɪnt” に強勢が置かれ、全体としては “dis-a-POINT” と聞こえます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、母音の発音が若干異なる場合があります。アメリカ英語では /ˌdɪs.əˈpɔɪnt/ の “ɔɪ” がやや強めに発音される傾向。
- よくある間違い: アクセントを冒頭の “dis-” に置いてしまったり、“disapoint” とスペルをミスするケースがあります。
- スペルミス: “dissapoint” と “s” を重ねてしまうミスが多い。正しくは “dis-appoint”。
- 混同しやすい表現: “disappointed” と “disappointing” の意味区別。「自分ががっかりする」のが “disappointed”、「人をがっかりさせるような状況やもの」が “disappointing”。
- TOEICや英検: ビジネスメールや意見文で「期待に沿えなかった」という文脈で出題されることがあるので要注意。
- 接頭語 dis- は「否定・逆」を表し、「appoint」は「指名・期待」というイメージ。「期待を逆方向にしてしまう」と考えると覚えやすいです。
- スペルは “dis + appoint” と分けて認識すると、綴りを間違えにくくなります。
- 音で覚える場合は「ディス・ア・ポイント」に聞こえるので、“dis-a-point” と区切って言うことでアクセントの位置をつかみやすいでしょう。
- 単数形: mood
- 複数形: moods
- 形容詞: moody (気分屋の, 不機嫌そうな)
- 名詞派生: moodiness (気分のむら)
- 日常会話でよく使われる単語であり、学習者にとっては中級レベルの語彙です。
- be in a good mood (機嫌がいい)
- be in a bad mood (機嫌が悪い)
- lighten the mood (雰囲気を和ませる/明るくする)
- spoil the mood (気分を台無しにする)
- set the mood (雰囲気を作り出す)
- reflect the mood (気分を反映する)
- match the mood (気分に合う)
- create a mood (雰囲気を作る)
- ruin the mood (雰囲気を台無しにする)
- capture the mood (気分を捉える)
- 古英語の “mōd” (心、勇気、精神) に由来します。心や精神状態を表す言葉として、徐々に「気分」や「雰囲気」を指すようになりました。
- 自分や他人の感情の状態を表すときに使うほか、場所や芸術作品などの「雰囲気」を言い表すときにも広く使われます。
- くだけた会話から書き言葉までさまざまな場面で使われ、フォーマル・カジュアル両方で問題なく使用できます。
可算名詞 (countable noun)
通常は冠詞 (a/the) や複数形 (moods) とともに使われます。例えば “I’m in a great mood today.” のように。一般的な構文
1) be + in + (形容詞) + mood:- “I’m in a good mood.” (機嫌がいい)
2) change someone’s mood: - “That movie changed my mood entirely.” (その映画が私の気分をすっかり変えた)
3) set the mood / capture the mood: - “Music can really set the mood for a party.” (音楽はパーティの雰囲気をつくることができる)
- “I’m in a good mood.” (機嫌がいい)
文法上のポイント
- 「mood」は「態度・気分」と「雰囲気」の両方を指すため、文脈からどちらの意味かを判断する必要があります。
- 動詞フレーズ “be in the mood (for something)” で「~したい気分である」もよく使われます。
- 「mood」は「態度・気分」と「雰囲気」の両方を指すため、文脈からどちらの意味かを判断する必要があります。
“I’m not really in the mood for pizza tonight. Let’s order something else.”
(今夜はピザって気分じゃないな。他のものにしよう。)“Why are you in such a bad mood today? Did something happen?”
(今日はなんでそんなに機嫌が悪いの? 何かあった?)“Listening to upbeat music always puts me in a good mood.”
(テンポのいい音楽を聴くと、いつも気分が良くなるんだ。)“Let’s start the meeting with some positive news to lighten the mood.”
(ミーティングの雰囲気を和らげるために、まずポジティブなニュースから始めましょう。)“The team’s mood seems a bit tense. Maybe we should organize a team-building event.”
(チームの雰囲気が少し張り詰めているようです。チームビルディングイベントを企画してみてはどうでしょう。)“Before we present these changes, let’s set the right mood by highlighting the benefits first.”
(これらの変更点を提案する前に、最初にメリットを強調して適切な雰囲気を作りましょう。)“The study aimed to analyze how lighting conditions affect individuals’ mood and productivity.”
(その研究は照明の条件が人々の気分と生産性にどのように影響を与えるかを分析することを目的としていました。)“A positive group mood can enhance collaborative decision-making processes.”
(ポジティブなグループの雰囲気は、共同意思決定プロセスを向上させる可能性があります。)“Historical context can drastically influence the cultural mood reflected in literary works of the period.”
(歴史的背景は、その時代の文学作品に反映される文化的な雰囲気に大きく影響し得ます。)feeling (感情)
- “I have a strange feeling about this.” 「奇妙な感覚がある。」
- “mood” はもう少し「一時的な気分」や「雰囲気」のニュアンスが強い。
- “I have a strange feeling about this.” 「奇妙な感覚がある。」
temper (気性, 特に怒りっぽさに焦点)
- “He has quite a temper.” 「彼はかなり短気だ。」
- “mood” は単に「機嫌」など、より広い意味で使う。
- “He has quite a temper.” 「彼はかなり短気だ。」
atmosphere (雰囲気)
- “The restaurant has a cozy atmosphere.” 「そのレストランは居心地の良い雰囲気がある。」
- “mood” も似た意味で使われるが、個人の「気分」も表せる点が異なる。
- “The restaurant has a cozy atmosphere.” 「そのレストランは居心地の良い雰囲気がある。」
- 発音記号 (IPA): /muːd/
- アメリカ英語: múd
- イギリス英語: [mʊːd] に近い発音をする人もいますが、ほぼ同じ音です。
- 発音の間違いとして /mʊd/(短い “u” の発音)にならないように注意。日本語の「ムード」として覚えた通り、長く伸ばすイメージで “mood” と発音するとよいでしょう。
- スペルミス
- “mood” と “mode” を混同しがち。 “mode” は「モード、形式」という意味になるので注意。
- “mood” と “mode” を混同しがち。 “mode” は「モード、形式」という意味になるので注意。
- 同音異義語との混同
- “mooed” (牛が鳴いた) と綴りは似ていますが、動詞 “moo” の過去形・過去分詞形なので文脈が全く異なります。
- “mooed” (牛が鳴いた) と綴りは似ていますが、動詞 “moo” の過去形・過去分詞形なので文脈が全く異なります。
- 試験対策・資格試験での出題
- TOEICや英検などでは、「~を変える」「~の雰囲気を作る」などの表現で熟語が問われることがあります。たとえば “set the mood,” “in a good mood” などのフレーズとして覚えておくと良いでしょう。
- 「ムード=雰囲気」という日本語カタカナのイメージを活かして、“長いウ” の発音に気をつけて覚えましょう。
- 「気分」「雰囲気」のどちらのニュアンスでも使える便利単語なので、映画・音楽などの文脈で「mood」を意識して使うと身につきやすいです。
- “I’m in the mood for ~” で「~したい気分だ」と覚えておけば、何かを提案するときにすぐ使える便利フレーズです。
warn
warn
Explanation
warn
動詞 warn
を徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「warn」は「注意を促す」「警告する」というニュアンスで、相手に危険やリスクがあることを知らせる場面で使われます。
品詞
活用形
他の品詞になった場合の例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “warn” の詳細な解説です。危険やトラブルを未然に防ぐために使われる重要な単語なので、しっかり覚えて使いこなしましょう。
〈人・物事などが〉〈人〉‘に'予告する
〈人〉に警告する
〈人・立て札などが〉(…に近寄らないように,…から立ち退くように)〈人〉‘に'通告する《+名〈人〉+away from(from,off,out of)+名》
brilliant
brilliant
Explanation
brilliant
1. 基本情報と概要
単語: brilliant
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味:
日本語での意味:
「光がきらきらしている」「頭がとても切れる」というニュアンスで、多面的に使われる便利な形容詞です。真新しいアイデアや、素晴らしい成果をたたえる時などにも使います。
活用形(形容詞なので変化は主に副詞・名詞形):
他の品詞へ派生する場合:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネスシーン(3例)
学術的/アカデミックな文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
覚える際は、輝きや素晴らしさをイメージしながら使い分けてみてください。ビジネスと日常会話のどちらにも活用できる、非常に便利な形容詞です。ぜひ積極的に使ってみましょう!
光り輝く;明るい
色の鮮やかな,鮮明な
優れた,みごとな(splendid)
知性あふれる,才能豊かな,創意にとむ
ブリリアントカットの宝石(特に,ダイヤモンド);宝石に見えるようにカットした石
edition
edition
Explanation
edition
1. 基本情報と概要
単語: edition
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A particular form or version of a published text or work.
意味(日本語): 出版物や作品の「版」、あるいは特定のバージョン・形態を表します。
「edition」は、本や雑誌、ソフトウェアなどの「〜版」を指す言葉です。たとえば書籍では「第一版」「改訂版」、イベントや限定リリースなどでもよく使われる表現で、「〜のバージョン」や「〜の特別仕様」といったニュアンスを持ちます。所持している本の版がいつ印刷されたかを示す場合や、雑誌の最新号を示す場合、さらに何らかのシリーズのどのバージョンかを指定するときなどに使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「edition」という単語は「edit(編集する)」という動詞に、名詞化する接尾語「-ion」が付いてできています。多くの単語で見られるように、「-ion」は動作や状態を表す名詞をつくる役割を持っています。
関連語(派生語など)
よく使われるコロケーション(10個)
いずれも、日本語では「◯◯版」という形で訳されるのが一般的です。
3. 語源とニュアンス
「edition」の語源は、フランス語の“édition”にさかのぼり、さらにラテン語の“editio”(「世に出すこと」や「発行すること」という意味)に由来します。もともとは“edere”という「出版する」「外に出す」という動詞から来ています。
使用時の微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、「edition」の対義語としては示しにくいです。作品が出版されていない段階を「unpublished」や「draft」と呼ぶことはありますが、「edition」との直接的な反意関係ではありません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「edition」の詳細な解説です。出版物の「版」やソフトウェアなどの「バージョン」を表すときに重宝する単語なので、しっかり覚えて使ってみてください。
(刊行物の)版;(同じ版で同時に刷った)全発行部数;(同じ版の)1冊(部)
《修飾語[句]を伴って》(装丁などから見た)…版,体裁
bother
bother
Explanation
bother
以下では、名詞 “bother” について、9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: bother
品詞: 名詞 (ただし動詞としてもよく使われます)
意味 (英語)
• (名詞) something that causes worry, annoyance, or inconvenience.
意味 (日本語)
• (名詞) 「面倒」「厄介」「悩みの種」といったニュアンスを表す単語です。
「ちょっと手間をかけること」「わずらわしいこと」を指し、カジュアルな会話でもよく使われます。
活用形 (名詞)
• 名詞としては形を変えません。bothers, bothering などは動詞形の場合です。
他の品詞としての例
• 動詞 “to bother” → 「気にかける、悩ませる」「困らせる」など。
例:I don’t want to bother you.(あなたを困らせたくない)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・日常会話としてはよく耳にしますが、「名詞としての用法」は少しニュアンスを理解して使えるようになる中上級レベルと考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての使い方
構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的/公的な場面
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
完全な反意語はあまりありませんが、「手間がない」「気軽」を表すイメージとして “ease” や “convenience” があります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
発音での注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “bother” の詳細な解説です。ぜひ参考にして、日常会話からビジネスシーンまで活用してみてください。
〈C〉〈U〉やっかい,めんどう
《a~》(…にとって)やかっいなこと(人)《+to+名》
promotion
promotion
Explanation
promotion
1. 基本情報と概要
単語: promotion
品詞: 名詞 (countable / uncountable)
英語での意味:
日本語での意味:
「promotion」は、ビジネスシーンで「昇進」「販促」という2つの主要な意味を持ちます。前者は地位が上がるニュアンスを含み、後者は広告や広報として商品・サービスを広めるニュアンスになります。
活用形: 「promotion」は名詞のため、複数形は「promotions」となります。また、不可算扱いで使う場合もあります。
他の品詞:
CEFRレベル(目安): B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・語幹・接尾語
よって「promotion」は「前へ動かす」→「前進させる・進める」といったイメージが基になっています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “promovere” (前に動かす、前進させる) に由来します。その後、中世フランス語を経て英語に取り入れられ、「昇進」「販売促進」という意味を持つようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル)
学術的 / 公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「promotion」の詳細解説です。昇進と販促の2つの意味をしっかり区別して使えれば、ビジネスや日常会話でとても役立つ単語です。ぜひ活用してみてください。
〈U〉〈C〉昇進,進級
〈C〉宣伝商品,促進商品
〈U〉(…を)押し進めること,(…の)促進,増進,奨励《+of+名》
solve
solve
Explanation
solve
1. 基本情報と概要
単語: solve
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): to find an answer to a problem or a question.
意味(日本語): 問題や疑問に対して解答を見つけること。「問題を解決する」というニュアンスで、数学の問題だけでなく、現実的な課題や謎などを解決する場面でも使われます。
活用形:
他の品詞になったときの例:
CEFRレベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル / カジュアルの使い分け
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 solve の詳細解説です。問題を解決するシーンでよく使われる、覚えておきたい基本動詞なので、ぜひ活用してみてください。
〈問題など〉‘を'解く,解明する,解決する
consequently
consequently
Explanation
consequently
1. 基本情報と概要
単語: consequently
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): as a result / therefore
意味(日本語): 「結果として」「その結果、したがって」
「ある出来事や事実に続いて、そのことから導かれる結果を示すときに使われる表現です。フォーマルな文脈で、論理的に話を進めたいときにも便利です。」
活用形
副詞なので、形容詞・動詞のように時制や人称による変化はありません。
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「文章で論理展開をする際に用いられます。ある程度複雑な英語を扱うときに使われる表現です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
「原因に対する結果や、ある状況から導き出される結論や影響を表すときに使われます。“therefore” や “thus” とほぼ同義ですが、やや書き言葉・フォーマルな場面で使われることが多いです。」
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
副詞なので可算・不可算、他動詞・自動詞の区別などはありません。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらはいずれも「原因・理由から導かれる結果」を示す点で共通しています。ただし文体の硬さや、カジュアル度合いが微妙に異なります。
反意語
“consequently” は「結果として」や「したがって」という意味のため、明確な反意語というよりは、結果を否定/方向転換する表現として “nevertheless”(それにもかかわらず)や “however”(しかしながら)などが対比で使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント): 最初の音節 “con” に強勢があります。「KAHN-」あるいは「KON-」のように発音します。
よくある間違いとしては “con-se-quent-ly” のどこかを曖昧にしてしまうケ−スがあります。特に “-quently” を “-quantly” のように発音しないように注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が consequently の詳細解説です。結果を示す場面ではとても便利な単語なので、ぜひ例文を繰り返し読みながら使いこなしてみてください。
その結果として,従って
consistent
consistent
Explanation
consistent
1. 基本情報と概要
英語: consistent
日本語: 一貫性のある、矛盾がない
形容詞として「動作や状態が、常に同じパターンを保っている」ことを表します。「一貫性があって、ぶれがない」というニュアンスの単語です。たとえば、「毎回同じ品質を保っていてブレがない」や「言動にむらがない」ときに「consistent」という形容詞を使います。
※ 他の品詞例としては、形容詞から派生した「consistency(名詞)」などがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「みんなで一緒に立って(同じ状態を保つ)」というイメージから、「常に同じ状態を保つ、一貫性がある」という意味につながっています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「consistent」はラテン語の“consistere” (con- = 共に + sistere = 立つ) から来ています。
「共に立ち続ける」イメージから「変わらない」「矛盾しない」という意味を持つようになりました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「consistent」の詳細解説です。ぜひ参考にしてみてください。
矛盾のない
(主義・考え方などが)不変の, 一貫した, (人が)節操のある
《...と》一致した《with ...》
disappoint
disappoint
Explanation
disappoint
1. 基本情報と概要
単語: disappoint
品詞: 動詞 (他動詞/自動詞)
活用形
他の品詞
難易度(CEFRレベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「appoint」を否定する「dis-」という形で、「期待していたことを与えない、裏切る」というニュアンスを作っています。
関連や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや表現例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな場面での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 disappoint の詳細解説です。相手の期待を裏切るようなシーンや、がっかりさせてしまう気持ちを表現する際に覚えておくと便利です。
〈約束・期待〉‘を'破る;〈希望・計画など〉‘を'だめにする,くつがえす
《人を》‘を'失望させる,がっかりさせる
mood
mood
Explanation
mood
以下では、英単語「mood」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: mood
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語)
1) a temporary state of mind or feeling (気分・心理状態)
2) the atmosphere or tone of a place, situation, or piece of music (雰囲気)
意味(日本語)
1) 一時的な感情や気分
2) 場所や状況、音楽の雰囲気
「mood」は日常的に「気分」や「雰囲気」を表すときによく使われます。「今ちょっと気分が悪いんだよね」「その曲は雰囲気を変える力があるね」といったニュアンスで使われます。
活用形・派生語
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
「mood」は古英語由来の語で、明確な接頭語・接尾語は含まれていません。
ただし、派生語としては「moody (形容詞)」「moodiness (名詞)」などがあります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文(3文)
B. ビジネスシーンでの例文(3文)
C. 学術的な文脈やフォーマルな文脈での例文(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
明確な反意語はありませんが、「mood」が指すポジティブ/ネガティブな状態に対して “indifference (無関心)” や “apathy (無感情)” などは「感情がない状態」を表し、対比として挙げられることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「mood」の詳細な解説です。日常会話からビジネスまで幅広く使える語なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
(ある時の,一時的な)気分,機嫌
《複数形で》むら気,ふきげん
(会合・作品などの)雰囲気,ムード,(時代・国民などの)風潮,一般的な傾向《+of+名》
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
External Reference Links
Key Operations
Select the first quiz:
Ctrl + Enter
View Explanation:Ctrl + G
Close a feedback:Esc
When selecting a quiz
Answer:Enter
Select a choice:↓ or ↑
Reading out the question:Ctrl + K
View Hint: Ctrl + M
Skip: Ctrl + Y