基礎英単語(NGSL) / リスニング問題 - Unsolved
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞のため、weak / weaker / weakest の形で比較級・最上級をとります。
- 原級: weak
- 比較級: weaker (より弱い)
- 最上級: weakest (最も弱い)
- 原級: weak
- 他の品詞形:
- 動詞: weaken (弱体化させる、弱体化する)
- 名詞: weakness (弱さ、欠点)
- 動詞: weaken (弱体化させる、弱体化する)
詳細な意味の例:
- 体力・身体的に弱い (e.g., I feel weak after the flu.)
- 意志が弱い・意志力に不安がある (e.g., He is weak-willed when it comes to exercising.)
- (証拠や主張などが) 説得力に欠ける、根拠が薄い (e.g., The evidence is weak.)
- (飲み物が) 薄い (e.g., This coffee is weak.)
- (成績や業績が) 芳しくない (e.g., The company’s performance is weak this quarter.)
- 体力・身体的に弱い (e.g., I feel weak after the flu.)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- weak coffee – 薄いコーヒー
- weak argument – 説得力のない議論
- weak economy – 弱い経済状態
- weak point – 弱点
- weak link – 弱い(脆弱な)部分/繋がり
- weak signal – 弱い信号
- weak voice – 弱々しい声
- weak performance – 芳しくない業績・パフォーマンス
- weak spot – 弱点、苦手な箇所
- weak foundation – 弱い土台(基盤)
語源
“weak” は古英語の “wāc” に由来し、「柔らかい・力が足りない」といった意味合いを持っていました。歴史的にも、ずっと「強さ・力」の不足を表す単語として使われています。ニュアンス・使用上の注意
- “weak” は身体的・精神的・物理的な強さの欠如を表すほか、味や効果が「薄い・弱い」意味でも広く使われます。
- 相手を批判するように聞こえる場合もあるので、公的な文章やフォーマルな場では表現に注意が必要です。
- フォーマル/カジュアル どちらでも使えますが、状況によっては “not strong enough” など別の言い方に置き換えて柔らかい言い回しにする場合があります。
- “weak” は身体的・精神的・物理的な強さの欠如を表すほか、味や効果が「薄い・弱い」意味でも広く使われます。
文法上のポイント
- 形容詞として、“be weak” や “feel weak” のように、補語として使われることが多いです。
- 比較級 “weaker” や最上級 “weakest” もよく使われるので、比較する表現では要チェックです。(例: “He is weaker than before.”)
- 形容詞として、“be weak” や “feel weak” のように、補語として使われることが多いです。
一般的な構文・イディオム
- “be weak in 〜”: 〜が苦手だ
- 例: He is weak in mathematics. (数学が苦手だ)
- “weak at the knees”: (恋愛感情や恐怖で) 膝ががくがくするほど弱る
- 例: Just seeing him makes me go weak at the knees. (彼と会うだけで、膝ががくがくするほどドキドキする)
- “be weak in 〜”: 〜が苦手だ
I feel weak after not eating breakfast.
朝ごはんを食べていなくて、なんだか体がだるい(弱い)な。Could you make the tea a bit weaker? It’s too strong for me.
お茶をもう少し薄くしてくれる?僕にはちょっと濃すぎるんだ。My grandmother’s voice is weak, so please speak up.
祖母の声は弱々しいので、もう少し大きな声で話してください。Our sales have been weak this quarter due to the economic downturn.
景気の後退のために、今四半期の売上は低迷しています。This presentation is interesting, but the conclusion is weak.
このプレゼンテーションは面白いですが、結論部分が弱いですね。We need to address the weak points in our strategy.
われわれの戦略の弱点に対処する必要があります。The study’s methodology is weak and lacks rigorous data analysis.
その研究の方法論は弱く、厳密なデータ分析が不足している。In physics, weak forces govern subatomic particles under certain conditions.
物理学では、弱い力が特定の条件下で亜原子粒子を支配する。The hypothesis appears weak since it does not explain all observed phenomena.
その仮説は、すべての観察された現象を説明できないため、説得力に欠けるように見えます。feeble (弱々しい)
- 肉体的・精神的な弱々しさを強調するニュアンス。 “feeble attempt” (か弱い試み) などで使う。
- 肉体的・精神的な弱々しさを強調するニュアンス。 “feeble attempt” (か弱い試み) などで使う。
frail (虚弱な)
- 年配の方や病気で体が弱い場合に使われることが多い。 “a frail old woman” (体の弱いおばあさん) など。
- 年配の方や病気で体が弱い場合に使われることが多い。 “a frail old woman” (体の弱いおばあさん) など。
powerless (無力な)
- 物理的・政治的・権力的に力を持たない。もう少し抽象的な文脈で使いやすい。
strong (強い)
- 「弱い」の反対語として最も一般的。
- 「弱い」の反対語として最も一般的。
powerful (力強い/強力な)
- 力が強い、権力を持っているという意味。
- 力が強い、権力を持っているという意味。
robust (頑丈な/強靱な)
- 物やシステム、体が頑丈であるイメージ。
- 物やシステム、体が頑丈であるイメージ。
発音記号 (IPA): /wiːk/
- アメリカ英語 (GA): [ウィーク] のように「ウィ」の音がはっきり出る。
- イギリス英語 (RP): [ウィーク] だが、アメリカ英語とほぼ同じ。
- アメリカ英語 (GA): [ウィーク] のように「ウィ」の音がはっきり出る。
アクセント(強勢): 「weak」の1音節のみなので、単語全体を「ウィーク」と発音します。
よくある間違い: “week” (週) と綴りが一文字違いなので混同しがちです。スペルと意味が異なることに注意してください。
- スペルの混同:
“weak” (弱い) と “week” (週) はよく混同されます。意味も発音も異なるため、文脈で使い分ける必要があります。 - 比較級・最上級の変形:
weak → weaker → weakest の形宋(かたち)を正しく覚えましょう。 - 試験対策:
TOEIC や英検などで “weak economy” や “weak demand” (弱い需要) といった経済面の文脈で出題される場合があります。また、“weak argument” など論証の文脈でもしばしば見られます。 - “weak” は “week(週)” とつづりが似ているので、イメージとして「週(week) は7日間あるのに ‘力は一週間(week)ももたない’ → weak (弱い)」と関連づけて覚えると混同を防げるかもしれません。
- また、weak の響きを「ウィーク(弱い力がウィーク)”のように音でもイメージすると覚えやすいでしょう。
- 意味を思い出すときは、身体が弱る様子や力なくなったイメージを思い浮かべてみるのも有効です。
- To present or hand in (a document, application, assignment etc.).
- To yield to or accept the authority or will of another.
- (書類や申請書、宿題などを)提出する
- (権力や意志などに)従う、服従する
- 原形: submit
- 三人称単数現在形: submits
- 現在分詞/動名詞: submitting
- 過去形・過去分詞形: submitted
- 名詞形: submission(提出、提出物、服従、降伏 など)
- 形容詞形: submissive(服従的な)
- B2(中上級): 日常会話だけでなく、ビジネスや学術的なやり取りでも使われる語彙です。
- 接頭語: sub-(下に、下へ)
- 語幹: mit(送る、投げる)
ラテン語のsubmittere
(“sub”=下に + “mittere”=送る)が語源で、「下に置く」「相手に送って任せる」というニュアンスを持ちます。 - submission: 提出、服従
- submissive: 従順な
- permit(per- + mit): 許可する
- admit(ad- + mit): 認める、入れることを許可する
- submit an application
(申請書を提出する) - submit a report
(レポートを提出する) - submit a claim
(請求を提出する) - submit homework
(宿題を提出する) - submit a proposal
(提案書を提出する) - submit to authority
(権力に服従する) - submit a request
(依頼を提出する) - submit evidence
(証拠を提出する) - submit oneself to
(~に従う、任せる) - submit for review
(審査・レビューのために提出する) - 提出する: フォーマルな文脈などで用いられることが多いです。例: “Please submit your application by the given deadline.”
- 服従する: 「相手の意向や権威に屈する」というやや硬い響きがあります。カジュアルよりもフォーマル、または文書表現で使われがちです。例: “He submitted to the court’s ruling.”
- 日常会話には「提出する」の意味で登場することもありますが、ビジネスやアカデミックシーン、公式な場面でより頻繁に使われる単語です。
他動詞: “to submit + 目的語”
- 「~を提出する」の意味で、提出物(書類・レポート・宿題など)を目的語にとります。
例: “I will submit the report tomorrow.”
- 「~を提出する」の意味で、提出物(書類・レポート・宿題など)を目的語にとります。
自動詞的な使い方: “to submit (to + 名詞/代名詞)”
- 「~に服従する」や「~に従う」の意味。
例: “He refused to submit to his manager’s demands.”
- 「~に服従する」や「~に従う」の意味。
構文:
- “submit something (to someone/something)”
- “submit to something/someone”
- “submit something (to someone/something)”
- 提出を意味する場合は、ビジネスやアカデミックでも日常的にも用いられます。
- 服従を意味する場合は、ややフォーマルまたは書き言葉や公式の場面で頻出します。
- “Could you please submit the form by tomorrow?”
(明日までにその用紙を提出してもらえますか?) - “I need to submit my vacation request to the HR department.”
(人事部に休暇申請を提出しないといけません。) - “He forgot to submit his homework again!”
(彼はまた宿題を提出するのを忘れたね!) - “Please submit your monthly sales report by Friday.”
(金曜までに月次の売上レポートを提出してください。) - “We have to submit our proposal for the new project next week.”
(来週、新プロジェクトの提案書を提出しなければなりません。) - “I will submit an official complaint if this issue isn’t resolved.”
(もしこの問題が解決しなければ、正式に苦情を申し立てます。) - “All students must submit their assignments by the end of the semester.”
(学生は学期末までに課題を提出しなければなりません。) - “We are required to submit a research paper by next month.”
(来月までに研究論文を提出する必要があります。) - “He submitted a grant proposal to the university's committee.”
(彼は大学の委員会に助成金提案書を提出しました。) - hand in(提出する)
- submitよりもややカジュアル。宿題や書類を「手渡す」のニュアンス。
- submitよりもややカジュアル。宿題や書類を「手渡す」のニュアンス。
- present(提出する、提示する)
- 特に人前で正式に何かを示すイメージ。
- 特に人前で正式に何かを示すイメージ。
- offer(申し出る)
- 「提出」ではなく「差し出す、提供する」に近いイメージ。
- 「提出」ではなく「差し出す、提供する」に近いイメージ。
- yield(服従する)
- 力強いものや状況に「屈する、折れる」の感じ。submitとほぼ同義で使われることもあるが、より譲歩感が強い。
- 力強いものや状況に「屈する、折れる」の感じ。submitとほぼ同義で使われることもあるが、より譲歩感が強い。
- resist(抵抗する)
- refuse(拒否する)
- withhold(提出・提供しない)
- /səbˈmɪt/
- 「sub-MIT」の “mit” の部分にアクセントがきます。
- 「サブミット」ではなく「サブミット」と後ろを強く発音するイメージです。
- アメリカ英語 / イギリス英語 で大きな違いはほぼありません。どちらも /səbˈmɪt/ で発音されます。
- 先頭の “su-” を強く読みすぎると不自然になります。
- アクセントが前半に寄り「サブミット」と平坦になりがちなので注意が必要です。
- スペルミス: “submitt” や “summit” と混同しないように注意。 “summit” は「頂上」「首脳会議」など全く別の意味。
- 発音: アクセントを“mit”に置くこと。
- 試験対策: TOEIC・英検などのビジネス寄りまたはアカデミック寄りの文書問題で「提出する」という意味の文脈が頻出します。
- “submit to ...” の構文として「~に提出する/服従する」という2つの異なる意味があるため、文脈で見分ける必要があります。
- 語源の「sub(下に)+mit(送る)」から、「相手のもとに差し出す」イメージを持つと覚えやすいです。
- 「提出する」も「服従する」も、“自らを相手の管理下に置く”という感覚を共通点として捉えると理解しやすくなります。
- スペリングのコツ: 「sub + mit」= “下に送る” というストーリーから「submit」を組み立てると混同しにくいです。
- everyday (形容詞)
- “ordinary, typical, or happening each day”
- 「日常の、ごく普通の、毎日の」
- 日常生活や習慣を述べるテーマで最初に触れる基本単語の一つなので、A1レベルから馴染む学習者もいます。
- 形容詞
- 形容詞なので基本的に大きく活用形は変化しません。
- “everyday” → 比較級や最上級の形は一般的にはありません。
- “every day” (句)
→ こちらは「毎日」という副詞句、または名詞句にあたります。例:“I read a book every day.”
※ “everyday” (形容詞) と “every day” (副詞句/名詞句) はスペースの有無で意味が異なりますので注意が必要です。 - every + day
もともとは “every” と “day” が組み合わさってできた複合詞です。ひとまとまりの形容詞 “everyday” と、ふつうの名詞句/副詞句 “every day” は、似たスペリングですが別の使い方をします。 - 「日常の」「日頃の」「平凡な」「日常的に使う」「毎日起こるような」
- every(すべての〜)
- routine(ルーティーン、いつもの習慣)
- daily(毎日、日々の)
- everyday life(「日常生活」)
- everyday routine(「毎日の決まりきった流れ」)
- everyday clothes(「普段着」)
- everyday items(「日用品」)
- everyday problems(「日常的な問題」)
- everyday conversation(「日常会話」)
- everyday use(「日常使用」)
- everyday experience(「日頃の体験」)
- everyday activity(「日常的な活動」)
- part of everyday life(「日常の一部」)
- もともとは “every” + “day” が並んで生まれた言葉です。 “every” は「すべての」という意味を持ち、“day” は「日」という意味で、それがひとまとまりの形容詞として機能するようになりました。
- “everyday” は、特別ではない「普段」「いつもと変わらない」というニュアンスが含まれます。
- 非常にカジュアルな文脈で頻繁に使われることが多く、ビジネスレターなどのフォーマルな文体でも、「日常的な~」という意味合いを伝えるときには使われます。
- ただし、“common” や “routine” とは少しニュアンスが異なり、「日ごとに繰り返されている」イメージが強調されます。
形容詞として名詞を修飾します。
例:- everyday life
- everyday tasks
- everyday life
“every day” とは区別: 形容詞ではなく、「毎日」という副詞句や名詞句として用いられる “every day” とは、文中での働き方が異なります。
- “I go to the gym every day.”(副詞句)
- “I have an everyday gym routine.”(形容詞)
- “I go to the gym every day.”(副詞句)
フォーマルからカジュアルまで幅広く使われますが、意味する内容は非常に日常的・平凡なものです。
- “I love cooking everyday meals that everyone can enjoy.”
(みんなが楽しめる、日常的な料理を作るのが大好きだよ。) - “These shoes are perfect for everyday wear.”
(この靴は普段履きにぴったりだね。) - “My everyday routine includes a short walk after breakfast.”
(朝食後の短い散歩はいつもの日課なんだ。) - “Improving everyday operations can lead to higher productivity.”
(日々のオペレーションを改善することで、生産性が上がります。) - “Our manager believes in optimizing everyday tasks to save time.”
(私たちのマネージャーは、日常の業務を最適化して時間を節約することを信条にしています。) - “We should streamline our everyday procedures for better efficiency.”
(私たちは、日常の手続きを簡素化して、効率を上げるべきです。) - “The study examines how everyday language shapes social interactions.”
(その研究では、日常言語がどのように社会的交流を形作るかを検証している。) - “Researchers focus on everyday cognition and decision-making processes.”
(研究者たちは、日常的な認知や意思決定のプロセスに焦点を当てている。) - “The cultural significance of everyday objects varies across societies.”
(日常的な物品の文化的な重要性は、社会によって異なる。) - daily(毎日の/日刊の)
- 「一日ごとの」「日々の」という意味合いが強い。形容詞/副詞どちらでも使われる。
- 例:「daily routine」は「毎日の決まった流れ」を指す。
- 「一日ごとの」「日々の」という意味合いが強い。形容詞/副詞どちらでも使われる。
- common(一般的な/よくある)
- 「普通に見られる」「よくある」という意味で、ややフォーマル寄り。
- 例:「common mistake」は「よくある間違い」。
- 「普通に見られる」「よくある」という意味で、ややフォーマル寄り。
- routine(決まりきった/いつもの)
- 形容詞としてはあまり登場しないが、「ルーティーンの」「いつもの」ニュアンスが近い。
- 例:「routine tasks」は「いつもの作業」。
- 形容詞としてはあまり登場しないが、「ルーティーンの」「いつもの」ニュアンスが近い。
- unusual(珍しい/普通でない)
- extraordinary(並外れた/非日常の)
- アメリカ英語(IPA):/ˈɛv.ri.deɪ/
- イギリス英語(IPA):/ˈɛv.ri.deɪ/
- アクセント(強勢)は第1音節 “ev” に置かれます: “EV-ery-day”
- “every” が /ev-uh-ry/(エヴァリ)のように曖昧になる場合がありますが、しっかり /ˈɛv.ri/ と発音してください。
- “day” は /deɪ/ と、最後の音をはっきり伸ばすように意識します。
“everyday” (形容詞) と “every day” (副詞句・名詞句) の区別が非常に重要です。
- “This is my everyday bag.” → 正しい (形容詞)
- “I use this bag every day.” → 正しい (副詞句)
- “I use this bag everyday.” → 誤用になる場合が多い(本来形容詞でしか使えないので)
- “This is my everyday bag.” → 正しい (形容詞)
スペルの間違い
- “every day” と書くべきところを一語にしてしまったり、その逆もよくあるミスです。
資格試験やTOEIC、英検などでも “everyday” と “every day” の違いを問う問題が出題されることがあります。
- “everyday” は「日常の」という一語の形容詞。
- 一方で “every day” は「毎日」という“スペースあり”の副詞句。
覚え方としては、「one word for one function(意味): 形容詞」、「two words for two functions(動詞や名詞を修飾する): 副詞句」と意識すると区別しやすいです。
覚える際は「My everyday clothes (私の普段着)」と「I wear these clothes every day (私は毎日この服を着る)」の例をペアで思い浮かべると記憶に残ります。
- 「investor」は名詞なので、複数形は「investors」となります。
- 例: “Many investors are interested in this company.”
- 動詞: invest (投資する)
- “I invest in stocks.”
- “I invest in stocks.”
- 名詞: investment (投資)
- “Their investment was quite successful.”
- “Their investment was quite successful.”
- 名詞(人を表す語尾): -or (行為者を表す接尾辞)
- invest + -or
- invest: 「投資する」という動詞
- -or: 「~する人」を表す接尾辞
- invest: 「投資する」という動詞
- invest (動詞)
- investment (名詞: 投資)
- investor relations (名詞複合語: 投資家向け広報)
- institutional investor(機関投資家)
- retail investor(個人投資家)
- long-term investor(長期投資家)
- angel investor(エンジェル投資家)
- attract potential investors(潜在的な投資家を惹きつける)
- foreign investor(海外投資家)
- domestic investor(国内投資家)
- early-stage investor(初期段階の投資家)
- big-time investor(大口投資家)
- strategic investor(戦略投資家)
- ニュアンス:
- ビジネス/金融の場面で頻出し、フォーマルな文脈で使われることが多いです。
- 口語で使う場合は、「株を買う人」「投資に携わる人」といったイメージで「投資家」をざっくりと指しますが、ややフォーマル寄りです。
- ビジネス/金融の場面で頻出し、フォーマルな文脈で使われることが多いです。
- 名詞(countable): 「一人の投資家」→ “an investor” / 「複数の投資家」→ “investors”
- フォーマル/ビジネスシーンで使用されることが多いですが、カジュアルな文脈では「投資家」が話題になるときに自然に使われることもあります。
- “X raised capital from various investors.”
- (Xは様々な投資家から資金を調達した)
- (Xは様々な投資家から資金を調達した)
- “We need to pitch our idea to potential investors.”
- (私たちは潜在的な投資家にアイデアを売り込む必要がある)
- (私たちは潜在的な投資家にアイデアを売り込む必要がある)
“My friend became an investor after taking a course on stock trading.”
- (友達は株取引の講座を受けてから投資家になりました。)
“I’m not a professional investor, but I do invest in some small businesses.”
- (私はプロの投資家ではありませんが、小さなビジネスには少し投資をしています。)
“He’s known as the investor who always supports local startups.”
- (彼はいつも地元のスタートアップを支援している投資家として知られています。)
“We are looking for angel investors to fund our new project.”
- (私たちは新プロジェクトに資金を提供してくれるエンジェル投資家を探しています。)
“The company’s profits attracted significant interest from foreign investors.”
- (その企業の利益は、海外投資家から大きな関心を集めました。)
“Our investor relations department is hosting a conference next month.”
- (私たちの投資家向け広報部門が来月に会議を主催しています。)
“According to the latest research, active investors often underperform the general market.”
- (最新の研究によると、アクティブ投資家は市場全体に劣ることが多いです。)
“The behavior of institutional investors has a significant impact on global financial stability.”
- (機関投資家の行動は世界の金融安定に極めて大きな影響を及ぼします。)
“Researchers analyzed how investor sentiment affects stock prices.”
- (研究者たちは、投資家のセンチメント(投資家心理)が株価にどのように影響を与えるかを分析しました。)
- shareholder (株主)
- 「投資家」とほぼ重なる部分もありますが、とくに株を所有している人を指します。すでに企業の株を持っている場合は“shareholder”、投資活動をしている人全般は“investor”という違いがあります。
- 「投資家」とほぼ重なる部分もありますが、とくに株を所有している人を指します。すでに企業の株を持っている場合は“shareholder”、投資活動をしている人全般は“investor”という違いがあります。
- venture capitalist(ベンチャーキャピタリスト)
- スタートアップや新事業への投資を専門とする投資家のことを特に指します。
- スタートアップや新事業への投資を専門とする投資家のことを特に指します。
- financier(金融業者、資金提供者)
- 投資家として資金を提供するだけでなく、金融商品を扱う専門的な立場の人を指すことがあります。
- 投資家として資金を提供するだけでなく、金融商品を扱う専門的な立場の人を指すことがあります。
- 特に明確な「反意語」はありませんが、「借り手」(borrower) や「被投資者」(the investee) は対立概念として挙げられます。
- 音声記号 (IPA): /ɪnˈvɛstər/(アメリカ英語), /ɪnˈvestə(r)/(イギリス英語)
- アクセント: “in-VES-tor” の “VES” の部分に強勢が来ます。
- よくある間違い: 語末の /-ər/ をしっかり発音しないで “in-ves-tuh” のように曖昧にしがちですが、アメリカ英語ではしっかり “-ər” が聞こえます。
- スペリングミス: “inventor”(発明家)と混同しがちです。投資家は “investor”です。
- 同音異義語: “investor” は特に有名な同音異義語はありませんが、つづりが似ているため “inventor” と混乱しないよう注意しましょう。
- 試験対策: TOEICやビジネス英語の試験で、企業活動に関連する語句として出題されることがあります。また、投資やファイナンスに関するリスニング問題などで耳にする機会があるかもしれません。
- “invest + or” = 「投資する人」というイメージそのまま。
- 「inventor(発明家)」とつづりが似ているので、「e」と「o」をしっかり区別するようにしましょう。
- お金を“in”で“vest(ベスト)”に入れる人が“investor”という語呂合わせでイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 名詞形:availability (利用できること、入手可能性)
- 動詞形:avail(やや古い/文語的。「役立つ、利益をもたらす」という意味)
- B1(中級):日常的な場面、ビジネス、学習の場でも広く使われる単語。
avail(役立つ、利益)+-able(可能な)
- 「利用価値がある/役立つ状態である」というニュアンスが元になっています。
- avail (動詞): 「役立つ、役に立つ」
- availability (名詞): 「利用可能性、入手可能性」
- be available for purchase
(購入できる) - be available to talk (about…)
((…について)話すことができる・連絡をとれる) - make something available
(何かを利用可能にする) - available resources
(利用可能な資源) - readily available
(簡単に手に入る) - available data
(利用可能なデータ) - become available
(利用可能になる) - not available at the moment
(今は利用できない/対応できない) - be available for a meeting
(会議に参加できる・手が空いている) - available for download
(ダウンロード可能) - 「available」は、中英語(Middle English)の “availe” や古フランス語(Old French)の “valoir”「価値がある」に由来するとされています。価値や利益があるものを「使うことができる・役立つ」とするイメージが背景にあります。
- 「利用できる・手に入る」という意味で日常的に広く使います。
- 人に対して使うときには「忙しくない」「すぐに対応できる」という含意になります。
- フォーマルな文書にもカジュアルな会話にもどちらにも自然に使える単語です。
- 感情表現というよりは状況・状態を客観的に示す語なので、ビジネスEメールや会議などでも頻出です。
- be available (for + 名詞 / to + 動詞)
例:Is this seat available?(この席は空いていますか?)
例:I’m available to meet at 3 p.m.(3時にお会いできます。) - とくに “available” そのものを使ったイディオムは多くありませんが、「avail oneself of ~」は「(機会など)を利用する」というやや文語的表現です。
- フォーマル/カジュアルともにOKです。
- 名詞ではないため、数を数えたりすることはできません(可算・不可算の区別は不要です)。
- “Are you available to help me move this weekend?”
(今週末、引っ越しを手伝ってもらうことは可能かな?) - “I’ll be available after 6 p.m. if you want to call me.”
(もし電話したいなら、午後6時以降なら大丈夫だよ。) - “Is there a table available for two right now?”
(いま2人用のテーブルは空いていますか?) - “The manager is not available at the moment, can I take a message?”
(マネージャーはただいま席を外しておりますが、伝言を承りましょうか?) - “Please let me know when you are available for a brief meeting.”
(短い打ち合わせが可能なタイミングをお知らせください。) - “This software will be available for download next week.”
(このソフトウェアは来週にはダウンロード可能になります。) - “Data on this topic is readily available in the university library.”
(このトピックに関するデータは大学の図書館で簡単に入手できます。) - “The full text of the research paper is available online.”
(研究論文の全文はオンラインで閲覧可能です。) - “Limited funding is available for undergraduate research projects.”
(学部生の研究プロジェクトには限られた資金しか利用できません。) - accessible(アクセスできる)
- 物理的・論理的に「到達できる」といった場合によりフォーマル。
- 物理的・論理的に「到達できる」といった場合によりフォーマル。
- obtainable(入手できる)
- 物や情報が「得られる」ことを強調。
- 物や情報が「得られる」ことを強調。
- free(空いている)
- 時間がある・予約が入っていないという意味では類似。
- 時間がある・予約が入っていないという意味では類似。
- ready(準備ができている)
- 「すぐに使える状態」をより強調。
- 「すぐに使える状態」をより強調。
- unavailable(利用できない、手が空いていない)
- inaccessible(到達できない、利用できない)
- unobtainable(入手不可能な)
- アメリカ英語: /əˈveɪ.lə.bəl/
- イギリス英語: /əˈveɪ.lə.bəl/
- “a-VAIL-a-ble” の “VAIL” の部分にアクセントがあります。
- 「ah-vai-lu-ble」のように母音をはっきり発音しないと通じにくい場合があります。
- スペルのとおり “avail-a-ble” と区切ると、自然にアクセントが “vail” にきやすいです。
- スペリングミスで「avaliable」と書いてしまうことが多いので注意しましょう。
- 「be available to do ...」の構文と「be available for + 名詞」の使い分けを混同しやすい場合があります。
- TOEICや英検などの資格試験でも、ビジネス文書やメールのやりとり、アナウンスなどの問題で頻出単語です。
- 「A(あ) + VAIL(ベール) + ABLE(できる)」のようにカタカナに分解しながら、「ベールを取れば使える」とイメージして覚えるのも良いでしょう。
- 「空きがある/利用できる」というイメージを絵やスケジュール帳に “AVAILABLE” と書いてイメージするのも効果的です。
- 絡めて覚えるとよいのは “availability” で、「利用可能状態」を示す名詞。セットで暗記すると応用が利きます。
- To incline or bend from an upright position.
- To rely or depend on something for support.
- 何かにもたれる、よりかかる、体を傾ける。
- (比喩的に)頼る、依存する。
- 原形: lean
- 過去形: leaned / leant (「leant」は主にイギリス英語)
- 過去分詞: leaned / leant
- 現在分詞: leaning
- 三人称単数現在形: leans
- 形容詞: lean(「脂肪の少ない」「やせた」という意味)
- 名詞: lean(「やせた部分」「脂肪の少ない肉」などを表す名詞として使われる場合もある)
- 語幹: 「lean」
- 接頭語・接尾語: 特になし(派生語として “lean on” や “lean against” などの句動詞の形があります)
- 体を傾ける・傾斜する
- 物理的に体や物を傾けて何かにもたれる・寄りかかる。
- 物理的に体や物を傾けて何かにもたれる・寄りかかる。
- 頼る・依存する(比喩的)
- 慰めや助けを得るために人や物事に頼るイメージ。
- lean on ~: ~に頼る
- lean against ~: ~に寄りかかる
- lean forward/backward: 前・後ろに身を乗り出す/傾ける
- lean on me → 私に頼る
- lean against the wall → 壁にもたれる
- lean forward → 前かがみになる
- lean back in the chair → 椅子の背にもたれる
- lean over the table → テーブルの上に身を乗り出す
- lean in closer → (相手に)より近づいて聞く
- lean away from something → 何かから身をよける(そらす)
- lean out of the window → 窓から身を乗り出す
- be leaning towards a decision → ある決定に傾きかけている
- lean heavily on support → 強く支援に頼る
- 物理的にもたれる:カジュアルな日常会話でよく登場する。
- 精神的に頼る:やや比喩的、心理的・感情的な文脈でもよく使われる。
他動詞・自動詞両方の使い方
- 自動詞: “He leaned forward.”(彼は前かがみになった)
- 他動詞: “He leaned his head forward.”(彼は頭を前に傾けた)
- 自動詞: “He leaned forward.”(彼は前かがみになった)
句動詞
- lean on ~ → ~に頼る
- lean against ~ → ~に寄りかかる
- lean on ~ → ~に頼る
可算/不可算(名詞の場合)
- 名詞としての “lean” は不可算名詞として使う場合もありますが、あまり日常的ではなく、料理や栄養学の分野で「脂肪の少ない部分(赤身)」を指すときなどに見られます。
使用シーン
- フォーマル/カジュアルどちらにも適応可能。
- ビジネスメールなどでも「頼りにしている」というニュアンスで “lean on your expertise” のように使われる場合あり。
- フォーマル/カジュアルどちらにも適応可能。
“Could you lean the bike against the fence for a moment?”
(自転車をフェンスにもたれかけておいてくれる?)“I like to lean back on my sofa and watch TV after work.”
(仕事の後はソファーに背中を預けてテレビを見るのが好きなんだ。)“Don’t lean out of the window too far. It’s dangerous.”
(あまり窓から乗り出しすぎないで。危ないよ。)“We will lean on our partners’ expertise to complete this project.”
(私たちはこのプロジェクトを完遂するために、パートナーの専門知識に頼る予定です。)“He tends to lean forward when he’s making an important point in a presentation.”
(彼はプレゼンで大事なポイントを言うとき、前のめりになる傾向があります。)“Please don’t lean any heavy boxes against the server rack.”
(サーバーラックにも重い箱を立てかけないでください。)“Researchers often lean on previous studies to build their hypotheses.”
(研究者は仮説を構築する際に、しばしば先行研究に頼ります。)“When discussing ethical issues, we lean heavily on philosophical frameworks.”
(倫理的問題を議論する際には、哲学的枠組みに大いに依拠します。)“The theory leans on several empirical findings for validation.”
(その理論は、妥当性を検証するためにいくつもの実証的知見に依拠しています。)- incline(傾く)
- よりフォーマル、物理的に「傾斜する」というニュアンスが強い。
- よりフォーマル、物理的に「傾斜する」というニュアンスが強い。
- rest(寄り掛かる、休ませる)
- 静止状態で何かに乗せる感覚があり、カジュアルな場面で使いやすい。
- 静止状態で何かに乗せる感覚があり、カジュアルな場面で使いやすい。
- rely on(頼る)
- 「lean on」とほぼ同じような意味合いの比喩的表現。こちらの方がフォーマル。
- 「lean on」とほぼ同じような意味合いの比喩的表現。こちらの方がフォーマル。
- stand upright(まっすぐ立つ)
- 「寄りかからない」「傾かない」という意味で対照的。
- 「寄りかからない」「傾かない」という意味で対照的。
- 発音記号(IPA): /liːn/
- アメリカ英語: [リーン](長い「i」の音)
- イギリス英語: [リーン](ほぼ同じ発音)
- スペリングミス: “lean” を “leen” や “leann” としてしまう。
- 同音異義語との混同: “lean” は「リーン」と伸ばす音。同じ発音で意味が異なる単語はあまりありませんが、発音の短さによっては “lyn” などと聞き間違えられる懸念が稀にあります。
- 過去形の選択ミス: イギリス英語では “leant” を使うことが多いが、アメリカ英語では “leaned” が一般的。テストや資格試験でどちらを使っても間違いではないが、一貫性を持って使いましょう。
- 句動詞の把握不足: “lean on” と “lean against” の区別がつかない場合があるので注意。前置詞の使い分けで意味が変わります。
- 「長いイーの音で “リ~ン”、壁や相手に『もたれる』→ 自分の力を『そちらに預ける』」とイメージすると覚えやすいです。
- ビジュアルイメージ:壁に「よっかかる」姿勢を想像する。そこから「頼りにする」という意味が連想できます。
- 勉強テクニック:
- 前置詞ごとのイメージで覚える(lean on =人格的な頼る、lean against =物理的にもたれる)。
- イディオム表などにまとめて、繰り返し音読すると定着しやすいでしょう。
- 前置詞ごとのイメージで覚える(lean on =人格的な頼る、lean against =物理的にもたれる)。
- “clean” means free from dirt, stains, or unwanted marks; not dirty.
- 「よごれがなくきれいな状態、清潔な状態」という意味です。
日常的には「この部屋はcleanだよね(この部屋はきれいだよね)」のように使います。汚れがついていない状況や、ほこりなどがない様子を表すときの基本的な形容詞です。 - clean (原級) / cleaner (比較級) / cleanest (最上級)
- 動詞: “to clean”(例: I need to clean my room. = 部屋を掃除しなくちゃ)
- 名詞: “cleanliness” (きれい・清潔であること)
- 副詞: “cleanly” (きれいに、清潔に)
- 比較的まれに使われますが、「汚さずに・清潔に」という意味を持ちます。
- 基本的な語彙であり、日常会話や身近な状況を説明するのに頻繁に使われます。
語幹: clean
- 明確な接頭語や接尾語はないシンプルな単語です。
詳細な意味(形容詞として)
- よごれがなく清潔な: “a clean shirt”(汚れていないシャツ)
- 不正・違反などがない状態: “a clean record”(違反などがない履歴)
- 明瞭で整理されている: “clean lines” (デザインなどがすっきりしている様子)
- よごれがなく清潔な: “a clean shirt”(汚れていないシャツ)
関連する語・派生語
- cleanliness (名詞)
- to clean (動詞)
- cleaner / cleanest (比較級・最上級形容詞)
よく使われるコロケーション(10例)
- clean house(家をきれいにする)
- clean water(きれいな水)
- clean air(きれいな空気)
- clean slate(白紙の状態、新たなスタート)
- clean record(違反・不正のない記録)
- clean break(きっぱりとした別れ)
- clean conscience(やましいところのない良心、後ろめたさのない気持ち)
- clean energy(クリーンエネルギー、環境にやさしいエネルギー)
- clean bill of health(健康評価が良好であること、問題ないとみなされること)
- clean copy(誤字やマークアップのない清書・完成稿)
- clean house(家をきれいにする)
- 語源: 古英語の “clæne” (純粋な、汚れのない)に由来します。中世ごろには「純粋に」「完全に」といった意味合いもありました。
- ニュアンス・歴史的使用:
- もともと汚れなどが「一切ない」という純粋さを表す意味合いが強いです。現在でも「完全に違反がない」や「背徳感のない」など、物理的な「汚れ」以外の場面でも使われます。
- 使用時の注意点:
- 口語・文章ともに頻繁に使われますが、「clean」はカジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 状況によっては「清潔な」や「不正のない」という比喩的な使い方もあるので文脈で意味を判断しましょう。
- 口語・文章ともに頻繁に使われますが、「clean」はカジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 形容詞として
- 名詞を修飾して使います: “a clean room” / “clean clothes”
- 叙述用法(be動詞などの補語)として使います: “The kitchen is clean.”
- 名詞を修飾して使います: “a clean room” / “clean clothes”
- 他の用法との混同
- 動詞 “to clean” は「掃除する」「きれいにする」を意味します。混同しないよう注意しましょう。
- 動詞 “to clean” は「掃除する」「きれいにする」を意味します。混同しないよう注意しましょう。
- イディオム例
- “come clean” = 本当のことを白状する / すべてを打ち明ける
- “make a clean sweep” = 何かをすっかり一掃する、完全に処理する
- “come clean” = 本当のことを白状する / すべてを打ち明ける
- “Could you please keep your room clean?”
(あなたの部屋をきれいに保ってくれる?) - “I love the feeling of clean sheets on my bed.”
(ベッドに新しいシーツを敷いたときの、清潔な感じが大好きです。) - “It’s so nice to take a shower and feel clean before going to bed.”
(寝る前にシャワーを浴びてきれいな状態でいるのって最高だよね。) - “We aim to maintain a clean workplace for the safety of all employees.”
(全従業員の安全のために、清潔な職場を維持することを目指しています。) - “The design of our product should be clean and user-friendly.”
(私たちの製品のデザインは、すっきりしていて使いやすいものであるべきです。) - “Our record with the client is clean, and we have never missed a deadline.”
(クライアントとの取引では不備が一切なく、締め切りを逃したこともありません。) - “Laboratory equipment must be kept absolutely clean to ensure accurate results.”
(正確な結果を得るためには、実験器具を完全に清潔に保つ必要があります。) - “A clean interface is critical for user engagement in software design studies.”
(ソフトウェアデザイン研究においては、シンプルできれいなインターフェースがユーザーの関心を引くために重要です。) - “The survey suggests that people associate clean energy with renewable sources like solar or wind.”
(この調査によると、人々はクリーンエネルギーを太陽光や風力などの再生可能エネルギー源と関連づけているようです。) - “tidy” (きちんと片付いている)
- “A tidy room” は「整頓されている」ニュアンスに焦点。
- “A tidy room” は「整頓されている」ニュアンスに焦点。
- “spotless” (一切汚れがない)
- “Spotless” はより強調された「全く汚れがない」イメージ。
- “Spotless” はより強調された「全く汚れがない」イメージ。
- “pristine” (初期状態のようにきれいな)
- “Pristine” は新品同様にきれい、または自然環境が手付かずという感じ。
- “dirty” (汚い)
- “messy” (散らかっている)
- “filthy” (非常に汚い)
- 発音記号 (IPA): /kliːn/
- アメリカ英語 (GA): [kliːn]
- イギリス英語 (RP): [kliːn]
- アメリカ英語 (GA): [kliːn]
- 1音節の単語で、アクセントは “clean” 全体にあります。
- スペリング通りに“クリーン”と発音するイメージ。語尾の /n/ をしっかりと発音しましょう。
- スペルミス: 「claen」「cleen」などとタイプミスすることがあるので注意。
- 同音異義語: 特になし(“clean” と同じ発音をもつ異なる語はありません)。
- 動詞との混同: 形容詞 “clean” と 動詞 “to clean” は形が同じですが、使い方が異なります。
- TOEIC・英検などでの出題傾向:
- 形容詞/動詞の区別や、派生表現(cleanliness, clean slate)を問う問題が出ることがあります。
- 「come clean」のようなイディオムも熟語問題で出る可能性あり。
- 形容詞/動詞の区別や、派生表現(cleanliness, clean slate)を問う問題が出ることがあります。
- 「clean」は「クリーンなイメージ」としてカタカナでも使われるので覚えやすいです。
- スペル中にある「ea」は“イー”と伸ばす音(/iː/)だと確認しておくと、発音も安定します。
- 部屋を掃除してピカピカになったイメージを連想して「clean = きれい」を覚えるとよいでしょう。
- wide selection / 幅広い選択肢
- random selection / 無作為抽出
- good selection / 豊富な品揃え
- natural selection / 自然選択 (生物学用語)
- job selection process / 採用選考プロセス
- selection criteria / 選考基準
- user selection / ユーザーが選んだもの
- selection of wines / ワインの品揃え
- careful selection / 注意深い選定
- large selection / 大量のセレクション (種類が豊富なときなど)
- make a selection of 〜 (〜を選択する)
- “We need to make a selection of the best candidates.”
- “We need to make a selection of the best candidates.”
- have a wide selection of 〜 (〜が豊富に取り揃えられている)
- “They have a wide selection of books at the new library.”
- “They have a wide selection of books at the new library.”
- be spoilt/spoiled for choice (選択肢が多くて迷う)
- 厳密には “selection” という単語を含みませんが、「選択肢が多すぎる」という類似表現として一緒に覚えておくと便利。
- “They have a great selection of desserts here. I can’t decide!”
(ここはデザートの品揃えがすごいね。どれにするか迷うよ!) - “I like your selection of music for the party. It’s so lively!”
(パーティーにぴったりな音楽のセレクションだね。とっても盛り上がるよ!) - “We need a good selection of snacks for movie night.”
(ムービーナイトには、いい感じのスナックを揃えたいよね。) - “Our HR department has a clear selection process for new employees.”
(人事部では、新入社員を採用するための明確な選考プロセスがあります。) - “We should present the client with a selection of design concepts.”
(クライアントには、複数のデザイン案を提示するべきです。) - “They offer a wide selection of financial services, including mortgages.”
(彼らは住宅ローンを含む幅広い金融サービスを提供しています。) - “Natural selection is a key concept in evolutionary biology.”
(自然選択は進化生物学における重要な概念です。) - “A random selection method was used to eliminate bias.”
(偏りをなくすために無作為抽出法が用いられました。) - “The selection of samples was based on specific criteria.”
(サンプルの選定は特定の基準に基づいて行われました。) - choice (選択)
- 「選択する行為・選択肢」の意味。よりカジュアルに「チョイス」として日常会話で使われる。
- 「選択する行為・選択肢」の意味。よりカジュアルに「チョイス」として日常会話で使われる。
- option (選択肢)
- 選択できる一つひとつの可能性を示すときに使う。ビジネスや技術文書でも多用される。
- 選択できる一つひとつの可能性を示すときに使う。ビジネスや技術文書でも多用される。
- pick (選ばれたもの・選ぶ)
- 口語的に「ピックする・選ぶ」の意味。より気軽に用いられる表現。
- 口語的に「ピックする・選ぶ」の意味。より気軽に用いられる表現。
- assortment (詰め合わせ・取り合わせ)
- 選んだもののまとまりを強調するときに使われることが多い。
- rejection (却下・拒否)
- 「選ばない」ことを強調する場合などに使われる。
- スペルミス:
- “sellection” と “l” を重ね書きしてしまう間違いが多い。正しくは “selection”。
- “sellection” と “l” を重ね書きしてしまう間違いが多い。正しくは “selection”。
- 同音異義語との混同:
- 特に紛らわしい同音異義語はありませんが、「select(動詞)」の派生でスペルを混同しやすいので注意。
- 特に紛らわしい同音異義語はありませんが、「select(動詞)」の派生でスペルを混同しやすいので注意。
- 試験対策:
- ビジネス関連や学術的文章で頻出。TOEICや英検などでは “selection process” や “selection criteria” がコロケーションとして出題される可能性がある。
- このような場面で使われる:学校のプロジェクトで班分けするとき、サークルで複数の人をひとまとまりに呼ぶとき、ある物事のまとまりを表現したいときなどで使われます。
- ニュアンス:互いに関連・協力する集団というニュアンスが強いです。
- 名詞: group(単数) / groups(複数)
- 動詞: group(~を分類する・まとめる)、grouped / grouped / grouping
- 「group」は明確な接頭語や接尾語を持たない語です。
- 語源はフランス語 “groupe” やイタリア語 “groppo” に由来するとされます(語源は後述)。
- grouping(名詞/動名詞):分類・グループ分け
- grouped(動詞の過去形/過去分詞形):グループに分けられた
- subgroup(名詞):下位グループ、細分化したグループ
- a group of people(人の集まり)
- group discussion(グループ討論)
- focus group(フォーカスグループ)
- social group(社会集団)
- support group(支援グループ/サポートグループ)
- group project(グループプロジェクト)
- age group(年齢層)
- user group(ユーザーグループ)
- interest group(利害集団/特定の興味を共有する集まり)
- study group(勉強会/学習グループ)
- 語源: フランス語の “groupe” からきており、もとはイタリア語の “groppo”(結び目、束)を語源としています。もともとは「ひと固まりになったもの」というイメージです。
- 歴史的使用: 中世頃からヨーロッパ諸言語で「かたまり」「集団」の意味を指し、芸術や音楽、組織など多岐にわたります。
- ニュアンス: 比較的カジュアルにも使えますが、ビジネスの場面でも「協力体制」「同じ目的を共有する人々」という意味でフォーマルにも用いられます。
- 使用時の注意点: 「ただの集まり」か「共同体や組織として働く集団」かを文脈から判断する必要があります。一般の会話でもビジネス文書でも頻繁に登場します。
名詞としての使い方:
- 可算名詞なので「two groups」のように複数形にできます。
- 「a group of ~(~という集団)」の形でよく用います。
- 可算名詞なので「two groups」のように複数形にできます。
動詞としての使い方:
- 他動詞: “We grouped the data by category.”(私たちはデータをカテゴリーごとにグループ分けした)
- 自動詞: “They grouped together to form a band.”(彼らはバンドを結成するためにグループになった)
- 他動詞: “We grouped the data by category.”(私たちはデータをカテゴリーごとにグループ分けした)
よく使われる構文例:
- “group A and group B” → AグループとBグループ
- “to group something according to ~” → ~に従って何かを分類する
フォーマル/カジュアルの使い分け: 基本的に「group」は文体を問わず使えますが、ビジネスや学術論文では “group of participants” のように少し丁寧に表現します。
- “Let’s form a group to plan the trip.”
(旅行の計画を立てるためにグループを作ろうよ。) - “We took a group photo at the end of the party.”
(パーティーの最後にみんなで集合写真を撮りました。) - “I’m meeting my hiking group this weekend.”
(週末はハイキング仲間と集まる予定です。) - “Our marketing team is conducting a focus group next week.”
(来週、私たちのマーケティングチームがフォーカスグループ調査を行います。) - “Could you please present the findings from each group’s discussion?”
(各グループの討論の結果を発表していただけますか?) - “We have a diverse group of employees working on this project.”
(様々なバックグラウンドを持つ社員がこのプロジェクトに取り組んでいます。) - “The study observed a control group and an experimental group.”
(その研究ではコントロール群と実験群を観察しました。) - “We categorized the subjects into three distinct groups.”
(被験者を3つの明確なグループに分けました。) - “Group dynamics play an essential role in collaborative learning.”
(グループダイナミクスは協働学習で重要な役割を果たします。) 類義語:
- team(チーム)
- 「共通の目標に向けて協力するメンバー」という協働が強調される
- 「共通の目標に向けて協力するメンバー」という協働が強調される
- crowd(群衆)
- 「多くの人が密集している」ニュアンスがあり、必ずしもまとまりがあるわけではない
- 「多くの人が密集している」ニュアンスがあり、必ずしもまとまりがあるわけではない
- assembly(集会)
- ある目的のために集まった人々で、比較的フォーマルな響き
- ある目的のために集まった人々で、比較的フォーマルな響き
- cluster(房/集団)
- 物や人が近しい場所に固まっているイメージ
- 物や人が近しい場所に固まっているイメージ
- team(チーム)
反意語:
- individual(個人)、single entity(単一の存在)
- 「1人」または「1つ」という意味で、「集団」に対する対比表現
- individual(個人)、single entity(単一の存在)
- 発音記号(IPA): /ɡruːp/
- アクセント: 強勢は単語全体に置かれます(“groop” のように発音)。
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらもほぼ同じ発音 /ɡruːp/ です。
- よくある間違い: “grup” や “grope” など、スペリングを誤る場合があります。
- スペルミス: “groop” と書いてしまう、あるいは “grope” と混同することがあります。
- 同音異義語との混同: 類似の発音はありませんが、“grip”(握る)とスペルが近いため注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニング・リーディング問わず、グループ単位での行動や分析を説明する文章によく登場します。
- 「グループ」というカタカナ外来語としても馴染みがあるので、日本語で「グループ」と言う感覚で覚えられます。
- 「group=集まり、まとまり」というイメージをしっかり持つと、動詞の “to group (together)” も「ひとまとまりにする」と自然に理解しやすいでしょう。
- スペルは「g + r + ou + p」。ou の部分をしっかりと押さえて音声のイメージで記憶するのがおすすめです。
- 原形: pretend
- 三人称単数現在形: pretends
- 現在分詞/動名詞: pretending
- 過去形/過去分詞: pretended
- 形容詞: pretended (例: a pretended friend = 見せかけの友達)
- 名詞: pretender (例: a pretender to the throne = 玉座の要求者/王位僭称者)
- 語幹: “tend”
- 「伸ばす」「向かう」などの意味をもつラテン語系の語根が含まれます。
- 「伸ばす」「向かう」などの意味をもつラテン語系の語根が含まれます。
- 接頭語: “pre-”
- 「前に」「あらかじめ」というニュアンスがありますが、ここでははっきりとした意味の区別というよりも、語源上の一部として機能しています。
- pretend to (動詞)
- (例) She pretended to cry. (彼女は泣いているふりをした)
- (例) She pretended to cry. (彼女は泣いているふりをした)
- pretend not to (動詞)
- (例) He pretended not to notice. (彼は気づいていないふりをした)
- (例) He pretended not to notice. (彼は気づいていないふりをした)
- pretend that…
- (例) They pretended that nothing happened. (彼らは何も起こらなかったかのように装った)
- (例) They pretended that nothing happened. (彼らは何も起こらなかったかのように装った)
- pretend to be someone
- (例) She pretended to be a princess. (彼女はお姫様のふりをした)
- (例) She pretended to be a princess. (彼女はお姫様のふりをした)
- pretend otherwise
- (例) Don't pretend otherwise. (そうでないふりをしないで)
- (例) Don't pretend otherwise. (そうでないふりをしないで)
- mere pretend
- (例) It was mere pretend. (それはただの見せかけだった)
- (例) It was mere pretend. (それはただの見せかけだった)
- pretend play (子どもの遊びでの「ごっこ遊び」)
- (例) Kids love pretend play. (子どもたちはごっこ遊びが大好きだ)
- (例) Kids love pretend play. (子どもたちはごっこ遊びが大好きだ)
- pretend you’re fine
- (例) Don’t just pretend you’re fine. (平気なふりばかりしないで)
- (例) Don’t just pretend you’re fine. (平気なふりばかりしないで)
- can’t pretend anymore
- (例) I can’t pretend anymore. (これ以上ふりを続けられない)
- (例) I can’t pretend anymore. (これ以上ふりを続けられない)
- pretend ignorance
- (例) He pretended ignorance of the matter. (彼は知らないふりをした)
- 「真実でないことをあたかも真実であるかのように装う」という、やや欺瞞的なニュアンスを含みます。
- 軽い遊びの文脈でも使用できるため、必ずしも悪い意味ばかりではありません。子どもが「ごっこ遊び」をする時の「pretend play」などは楽しくイメージできます。
- フォーマルさは中程度で、カジュアルな会話からビジネスシーンまで幅広く使えますが、ビジネス文書ではやや砕けた印象を与える場合があるので注意が必要です。
- 他動詞/自動詞
- 他動詞としての例: “He pretended that he was sick.” (「彼は病気のふりをした」)
- 自動詞としての例は少ないですが、“Just pretend for a moment.” (「ちょっとふりをしてみて」) などが考えられます。実質的には目的語やthat節、to不定詞を伴う場合が多いです。
- 他動詞としての例: “He pretended that he was sick.” (「彼は病気のふりをした」)
- 構文
- pretend + that節: “She pretended that she didn’t hear it.”
- pretend + to 不定詞: “I pretended to know the answer.”
- pretend + 形容詞/名詞の補語: “He pretended (to be) blind.”
- pretend + that節: “She pretended that she didn’t hear it.”
- イディオム
- “pretend to the throne” (王位の要求をする) など、やや古風なイディオムがあります。
- “Stop pretending you don’t like him. It’s obvious that you do.”
- 「彼のこと好きじゃないふりはやめなよ。本当は好きなのがバレバレだよ。」
- 「彼のこと好きじゃないふりはやめなよ。本当は好きなのがバレバレだよ。」
- “I used to pretend I was a superhero when I was a kid.”
- 「子どもの頃は、よく自分がスーパーヒーローだってふりをして遊んだよ。」
- 「子どもの頃は、よく自分がスーパーヒーローだってふりをして遊んだよ。」
- “Let’s pretend we’re on a desert island and build a fort!”
- 「無人島にいるふりをして、要塞を作ろうよ!」
- “He pretended to be unaware of the client’s dissatisfaction.”
- 「彼は顧客が不満を持っていることに気づいていないふりをした。」
- 「彼は顧客が不満を持っていることに気づいていないふりをした。」
- “We must not pretend everything is fine; we need to address the issue.”
- 「すべてうまくいっているふりをせず、問題に取り組む必要があります。」
- 「すべてうまくいっているふりをせず、問題に取り組む必要があります。」
- “There’s no point in pretending we can solve this alone; let’s collaborate.”
- 「これを単独で解決できるふりをしても意味がありません。協力しましょう。」
- “The researcher pretended neutrality but was clearly biased.”
- 「その研究者は中立を装っていたが、明らかに偏りがあった。」
- 「その研究者は中立を装っていたが、明らかに偏りがあった。」
- “It is futile to pretend this phenomenon is negligible; further study is required.”
- 「この現象が無視できるかのように見せかけても意味がありません。さらなる研究が必要です。」
- 「この現象が無視できるかのように見せかけても意味がありません。さらなる研究が必要です。」
- “Some scholars pretend to reject the theory while still relying on its basic principles.”
- 「一部の学者はその理論を否定しているふりをして、実はその基本原則に依拠しています。」
- fake (偽造する/見せかける)
- Pretendよりも「偽る・ごまかす」というニュアンスが強い。
- Pretendよりも「偽る・ごまかす」というニュアンスが強い。
- feign (~のふりをする)
- 文語的で、フォーマル寄り。書面や文学作品などで使用。
- 文語的で、フォーマル寄り。書面や文学作品などで使用。
- simulate (模擬実験を行う/まねる)
- 技術や学術の文脈で「シミュレートする」という意味。説明的・専門的な語。
- 技術や学術の文脈で「シミュレートする」という意味。説明的・専門的な語。
- be genuine (本物である)
- 「見せかける」の反対で、「偽りなく本来の姿である」というニュアンス。
- 「見せかける」の反対で、「偽りなく本来の姿である」というニュアンス。
- アクセントは“tend”の部分にあります (pre*tend*)。
- アメリカ英語とイギリス英語ではほとんど同じ発音です。
- “pretend”の最初の音 “pri-” は「プリ」と「プり」の中間くらいで、後半の “-tend” は「テンド」が近いです。
- よくあるミス: “pre-tan-d” (タン) のように母音を間違えてしまうことがあるので、しっかり“テンド”と発音しましょう。
- スペリングミス: “pretend”を “pertend” や “pretent” と書くミスがあるので注意。
- 同音同綴異義語との混同: 似たつづりの動詞があまり多くないため混同は少ないですが、“tend” や “attend” などと混乱しないように。
- to 不定詞 / that節 の使い分け: “pretend to do…” と “pretend that…” は両方正しいが、微妙に文構造が異なる。文法上のルールを再確認するとよいでしょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、動詞の使い方や意味を問う問題で出題されることがあります。特に「〜のふりをする」という日本語訳を求められることが多いです。
- 「pretend」は「ごっこ遊び」を思い出すと覚えやすいかもしれません。“pretend play” は子どもが何かの役になりきるときによく使われます。
- 発音の目安としては「プリテンド(プりテンド)」とイメージしてください。
- “pretend” は「本当は違うのにあたかもそうであるかのように装う」というイメージがあることを頭に置けば、自然とニュアンスを理解できます。
weak
weak
Explanation
weak
(物が)弱い / (通常よりも)衰えている,力が弱い,勢いがない / (性格の点で)弱い,意志薄弱な / 劣っている / (相場などが)値下がりぎみの / 水っぽい,薄い / (音節・母音・語が)強勢のない,弱強勢の;(動詞が)弱変化の
1. 基本情報と概要
“weak” は、主に「弱い」「力がない」という意味を表す形容詞 (adjective) です。英語では “weak” と綴り、日本語では「弱い」と訳されます。「体力や意志力が弱い」「説得力に欠ける」「(飲み物が) 薄い」など、いろいろな場面で広く使われる単語です。
「相手の力が小さいことを示したい」「証拠の根拠が弱いときに表す」など、何らかの強度・力・説得力・濃度が足りていないニュアンスで使われます。
CEFRレベル目安としては、日常会話でもよく登場するため A2 (初級) 程度です。
2. 語構成と詳細な意味
英単語 “weak” は、接頭語・接尾語を伴わない、短い単語です。語幹は “weak” となり、特定の接頭語・接尾語はついていません。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下に「日常会話」「ビジネス」「学術的文脈」の3つの場面に分けて例文を示します。
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “weak” の詳細解説です。ぜひ、いろいろな文脈で使って慣れていきましょう。
(物が)弱い
(性格の点で)弱い,意志薄弱な
劣っている
(相場などが)値下がりぎみの
水っぽい,薄い
(音節・母音・語が)強勢のない,弱強勢の;(動詞が)弱変化の
(通常よりも)衰えている,力が弱い,勢いがない
submit
submit
Explanation
submit
1. 基本情報と概要
単語: submit
品詞: 動詞 (verb)
英語での意味
日本語での意味
「submit」は、主に“何かを提出する”シーンや“権力や相手の意向に身を任せる”シーンで使われます。フォーマルな場面でもよく使われる単語です。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “submittere” から。「sub(下に)」+「mittere(送る)」が組み合わさってできた言葉です。元々は「下に差し出す、降伏させる」というイメージがありました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル度 / カジュアル度
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/アカデミックな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント(強勢)の位置
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “submit” の詳細な解説です。「提出する」と「服従する」という2つの意味をしっかり区別しながら、フォーマルな場面での使用が多い単語として学習してみてください。
(…に)屈服する,服従(降伏)する《+to+名(doing)》
(…に)〈書類なと〉‘を'提出する《+名+to+名》
《submit+that節》〈弁護士なとが〉…‘と'意見を述へる,主張する
everyday
everyday
Explanation
everyday
毎日の,日々の / (日曜日などに対して)平日の / 日常の,ありふれた・(つづりに注意:一語です・everyとdayが離れずにくっついています)
以下では、形容詞 “everyday” について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語
英語での意味
日本語での意味
「everyday」は、「毎日のこと」「平凡でいつも通りの日常」にまつわるイメージを持つ単語です。例えば「毎日の生活」「日常の持ち物」「普段使い」など、日常的・日常生活に密着したものごとについて形容する際に使われます。
CEFRレベルの目安: A1(超初心者)
品詞
活用形
他の品詞への変換例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“common” と “everyday” はどちらも「一般的な、普通の」というニュアンスですが、“everyday” は特に「生活の一部としての毎日感」が強い点でやや異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “everyday” についての詳細な解説です。日常の場面や仕事の中でもよく使われる、とても身近な形容詞なので、「日常」「普段」を表す際に活用してみてください。
毎日の,日々の
(日曜日などに対して)平日の
日常の,ありふれた・(つづりに注意:一語です・everyとdayが離れずにくっついています)
investor
investor
Explanation
investor
名詞 investor
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: investor
日本語: 投資家(とうしか)
品詞: 名詞(countable noun: 可算名詞)
投資を行う人のことを指します。資金を企業やプロジェクトなどに投入して、将来的な利益やリターンを目指す存在を表します。大きな資金を運用する「機関投資家」から、小額で投資を始める「個人投資家」まで幅広く含みます。日常会話というよりはビジネスや経済関連の文脈でよく登場する単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
一般的にはビジネスや経済の文脈で使われる専門用語に近い単語です。英語を中上級レベルで学んでいる人が学ぶと良いでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
関連語(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
investor
は、ラテン語で「衣服を着せる」などの意味をもつ“investire”から派生した“invest”に、行為者を表す“-or”をつけた形です。歴史的には「資金を注ぎ込む」というイメージから始まり、それを行う人がinvestor
と呼ばれるようになりました。
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
投資に関するニュースを英語で読んでみたり、投資関係の動画で耳慣れしておくと、自然と“investor”という単語を覚えられます。
以上が名詞 investor
の詳細解説です。投資活動や経済ニュースなどでよく出てくる重要単語ですので、スペリングや意味をしっかりと把握しておきましょう。
投資者
available
available
Explanation
available
以下では、「available」という形容詞について、学習者にとってできるだけわかりやすい形で詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: available
品詞: 形容詞 (adjective)
英語での意味:
・able to be used or obtained; at someone’s disposal
日本語での意味:
・「利用できる、入手可能な、(人が)手が空いている」という意味です。
「相手が連絡や会合に応じられる状態」「物やサービスが手に入る状態」「時間や空間などが使える状態」を表すときに使います。日常会話でもビジネスでもよく登場する形容詞です。
活用形:
形容詞ですので、活用はありませんが、比較級・最上級として「more available」「most available」となる場合があります(実際にはあまり使用頻度は高くありません)。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「available」の詳しい解説になります。ぜひ日常会話やビジネスシーンで、相手のスケジュール確認や物の入手可能性を伝える際など、使いこなしてみてください。
(人が)手があいている,暇である
(品物・情報などが)手にはいる
lean
lean
Explanation
lean
〈建物などが〉傾く / 上体を曲げる / 《...に》もたれる 《on, upon, against ...》 / 《...のことで...に》頼る 《on, upon ... for ...》 / 〈体・頭など〉を曲げる / 《...に》...をもたれかける《against, on, upon ...》
1. 基本情報と概要
単語: lean
品詞: 動詞(他に形容詞・名詞としても使われる場合があります)
意味(英語):
意味(日本語):
「lean」は「何かに体を傾けてもたれたり、頼ったりする」というニュアンスで使われます。人が壁にもたれる様子や、椅子の背もたれに体を傾けるときなど、日常生活でよく使われる動詞です。
活用形(動詞)
他の品詞の形
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
→ 「lean」という単語は、やや抽象的な「依存する」という意味や、イディオムなどでも用いられ、語い力が高まってくるB2レベルにふさわしい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・ニュアンス
関連語・派生語
コロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
「lean」は古英語の “hleonian” から来ており、「前にかがむ、傾く」を意味していました。時代とともに、物理的にもたれるだけでなく、精神的に「支えを必要とする」という意味が追加されてきました。
ニュアンス
会話でも書き言葉でもどちらでも使えますが、「頼る」という意味の場合はややフォーマル寄り、または心理的に深い場面で強調されることがあります。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは先頭の “l” の後の母音 “ee” にあるため、長めの「イー」を意識するとよいです。日本語スピーカーは「リン」と短く言ってしまいやすいので、気をつけて“リ~ン”と伸ばしましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「lean」の詳細な解説です。壁にもたれながらスマホをいじるような何気ない場面でまずは使ってみると、イメージがつかみやすいかと思います。日常からビジネス・学術まで幅広く応用できる便利な単語なので、ぜひ活用してください。
《副詞[句]を伴って》〈建物などが〉傾く
《副詞[句]を伴って》上体を曲げる
(…に)〈意見・気持ちなどが〉傾く《+to(toward)+名》
(…に)…‘を'もたれかける,立て掛ける《+名+against(on, upon)+名》
(…に)もたれる,寄りかかる《+on(upon, against)+名》
(…のことで…に)頼る《+on(upon)+名+for+名》
《副詞[句]を伴って》〈体・頭など〉‘を'曲げる,傾ける
clean
clean
Explanation
clean
1. 基本情報と概要
単語: clean
品詞: 形容詞 (主に「きれいな、清潔な」の意味を表します)
英語での意味:
日本語での意味:
主な活用形(形容詞の比較級・最上級)
他の品詞形
CEFRレベル目安: A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “clean” の詳細な解説です。普段から掃除や衛生の文脈で何度も目にする単語なので、動詞形との使い分けをしっかり意識して覚えていくと役立ちます。
汚れのない,清潔な
使っていない
不純物がはいっていない,純粋な(pure)
清らかな,潔白な
ゆがみのない,すっきりした
公正な(fair),規則に従った
空白の;書き入れてない
完全な,全くの
鮮やかな,みごとな
放射能のない
完全に,全く,すっかり(completely, entirely)
きれいに
…'を'きれいにする
…'を'取り片付ける
〈肉・魚・野菜など〉'を'下ごしらえをする
きれいになる;きれいにする
ふき取り掃除
selection
selection
Explanation
selection
〈U〉選ぶこと, 《...から》選び出すこと《from, out of, among ...》 / 〈C〉《...から》選び抜かれた人(もの) 《from, of ...》 / 《単数形で》(商店などの)品揃え / 〈U〉淘汰
以下では、名詞「selection」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語
• selection
品詞
• 名詞 (noun)
意味(英語・日本語)
• 英語: The act of choosing something or someone from a group; a range of things or people chosen for a particular purpose.
• 日本語: 選択すること、選び抜かれたもの、または選ばれた品々。例えばレストランのメニューからランチを選ぶ場合にも使えますし、商品カタログから選び抜かれた品揃えを表す時にも使う表現です。
「selection」は、何かの中から特定のものを「選び抜いた結果」や「選択そのもの」を表すときに使われます。日常的には「商品ラインナップ」や「音楽のセレクション」などに使われるため、初心者にもよく目にする比較的身近な単語です。
活用形
名詞なので、原形 “selection” のまま形が変わることはありません。
• 単数形: selection
• 複数形: selections
他の品詞形
• 動詞: select (選ぶ)
• 形容詞: selective (選択的な)
• 形容詞: selected (選ばれた)
CEFRレベル目安
• B1(中級)程度
日常会話や少しフォーマルなシーンでもよく使う単語なので、中級程度の学習者から上級にかけて活用できる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
• 語幹: “lect” ← ラテン語の “legere” (選ぶ)
• 接頭語: “se-” (離して、離れたところへ)
• 接尾語: “-tion” (動詞が名詞になる形: ~すること、行為)
ラテン語の “legere(レゲレ)” には「読む・集める・選ぶ」などの意味があり、これが “select” や “collect” などの語幹にもつながっています。
代表的なコロケーション(10個)
これらの表現は日常英会話やビジネスシーン、小売業界など、幅広い場面で使われます。
3. 語源とニュアンス
語源
• ラテン語の “selectio” (選びとること) に由来。
• “se-” (離れて) + “legere” (読む、選ぶ) という組み合わせが語源で、“区別して選ぶ” というニュアンス。
ニュアンスと使用時の注意
• 何かを全体から特定のものに絞るというニュアンスが強い。
• 日常的には「選んだもの・品揃え」の意味で便利に使えます。
• 紙面上でも口語でもどちらでも見かけますが、内容によってはややかしこまった響きになる場合もあります(「セレクション」というカタカナ語のイメージ)。
フォーマル / カジュアル
• フォーマルな文章やビジネス文書:選考プロセス (selection process) など
• カジュアルな会話:音楽や商品のセレクション、レストランのメニュー など
4. 文法的な特徴と構文
文法的特徴
• 名詞(可算名詞): a selection, the selection, some selections などの形を取る。
• 単数・複数両方で使われる。単数で「一つの選択・品揃え」、複数で「いくつかの選択肢・いろんなセレクション」というニュアンス。
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル寄り)
学術的 (アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
• アメリカ英語: /səˈlɛkʃən/ または /sɪˈlɛkʃən/
• イギリス英語: /sɪˈlɛkʃən/
強勢(アクセント)の位置
• 第二音節 “-lec-” にアクセントが置かれます → se-LEC-tion
よくある発音の間違い
• “select” と似ているため「セレクチョン」などと発音しがちですが、しっかり /ʃən/ の音で終わらせるのがポイント。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
• 「select(選ぶ)」+「-tion(行為を表す名詞の接尾辞)」というイメージ。
• “Select” でまず「セレクトする」と覚え、それが名詞化したものが “Selection”。
• 「セレクション=3つ以上のものから選んだ集まり」という図式で覚えておくとわかりやすい。
名詞「selection」は、「選択」や「選ばれたもの」という意味合いで非常に汎用性が高く、日常会話からビジネス、学術まで幅広く使われる単語です。コロケーションも豊富なので、ぜひ実践的に覚えるとコミュニケーションの幅が広がります。
〈U〉《時にA~》選ぶこと,選抜,選出;(…から)選び出すこと《+from(out of, among)+名》
〈C〉(…から)選び抜かれた人(物);(…の)抜粋,選集《+from(of)+名》
〈C〉《単数形で》(商店などの)品揃え
〈U〉淘汰(とうた):natural selection自然淘汰
group
group
Explanation
group
(…の)群れ,集まり,小集団《+of+名》 / (主義・系統・種類などを同じくする人・物の)派,団体 / (ポミュラーソング歌手の)グループ / (動・植物分類上の)群;(化学の)基,原子団;(地質学上の)界;(数学の)群;(言語学上の)語派
1. 基本情報と概要
単語: group
品詞: 名詞(可算名詞)/動詞(後述)
意味(英語):
A collection of people or things gathered or classified together.
意味(日本語):
人や物が集まったもの、あるいは分類されたまとまりのことを指します。たとえば「クラスのグループ」や「音楽バンド」など、人や物がある目的や共通点でまとめられた集団を表します。カジュアルからビジネスまで幅広く使える単語です。
活用形・品詞の変化例
CEFRレベルの目安: A2(初級)
→ 比較的基本的な単語で、英会話の初歩からよく使います。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
(…の)群れ,集まり,小集団《+of+名》
(主義・系統・種類などを同じくする人・物の)派,団体
(ポミュラーソング歌手の)グループ
(動・植物分類上の)群;(化学の)基,原子団;(地質学上の)界;(数学の)群;(言語学上の)語派
pretend
pretend
Explanation
pretend
1. 基本情報と概要
単語: pretend
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)
意味 (英語): to behave as if something is true, although it is not; to make believe.
意味 (日本語): 何かが本当であるかのように振る舞う、見せかける、ふりをするという意味です。
「pretend」は日常会話でよく使われ、「何かのふりをする」「あたかもそうであるかのように装う」というニュアンスを持ちます。遊びの中で「ごっこ遊びをする」ときにも使われたり、「わざと知らないふりをする」などの状況でも用いられます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
「pretend」は、日常会話でよく使われる操作しやすい動詞で、中級レベルの学習者でも十分に理解しやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「pretend」はラテン語の“praetendere” (prae- 「前に」+ tendere 「伸ばす」) に由来します。本来は「前に差し出す」という意味から、「表向きに示す」「見せかける」というニュアンスに発展してきました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的/フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /prɪˈtɛnd/ (アメリカ英語), /prɪˈtend/ (イギリス英語でも大差なし)
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “pretend” の詳細解説です。日常会話からフォーマルな文章まで、幅広く活用できますのでぜひ参考にしてみてください。
…のふりをする,に見せかける
《話》《...》すると言い張る,主張する《~ to do》
(遊びで)…‘の'まねごとをする
《A(知識・才能などがある)と》自負する,自任する《to A》
《A(王位などの権利がある)と》主張する《to A》
見せかける,取り繕う,まねごとをする
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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