基礎英単語(NGSL) / リスニング問題 - Unsolved
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
- B2:英語の構造にある程度慣れてきた学習者向け。日常会話だけでなく、少し複雑な英文や文章でも使われる表現を学ぶレベルです。
- 接続詞のため、動詞のような活用はありません。
- 「nor」は主に接続詞としてのみ使われ、名詞や動詞など他の品詞としては使われません。
- 「nor」は一語で、前に「neither」が置かれることが多いですが、特定の接頭語や接尾語を持たない、独立した接続詞です。
- 一つ目の否定に加えて、さらに否定の要素を追加する役割。
- “neither A nor B” で「AもBも~ない」というパターンが典型的です。
- neither … nor … : 「…も…も~ない」
- not … nor … : 「…でもなく…でもない」
- neither A nor B
- AもBも~ない
- AもBも~ない
- nor do I
- 私も~ない
- 私も~ない
- nor does he/she/it
- 彼/彼女/それも~ない
- 彼/彼女/それも~ない
- nor can I
- 私もできない
- 私もできない
- nor will I
- 私も~しないだろう
- 私も~しないだろう
- nor am I
- 私も~ではない
- 私も~ではない
- nor have I
- 私はまだ~していない
- 私はまだ~していない
- nor should we
- 私たちも~するべきではない
- 私たちも~するべきではない
- nor would they
- 彼らも~しないだろう
- 彼らも~しないだろう
- nor could it be
- それは~でもありえない
- 「nor」は古英語の “nāhwæther” (neither) などの要素とも関連があり、否定の “no/not” と “or” が組み合わさった概念です。歴史的に英語の否定文で、追加の否定要素を導入する接続詞として使われてきました。
- 「nor」はフォーマルな響きを持ちやすく、文章でよく使われます。会話でも聞きますが、カジュアルなシーンでは “and neither” や “and not” と言い換えられることもあります。
- 否定を強調して接続するため、強い否定的な調子を帯びることが多いです。
- 口語では「nor」が省略され、単に “not … and … not” と言われることも。フォーマルな文章やスピーチでは「nor」が使われる傾向があります。
- neither … nor …
- “Neither the students nor the teacher knew the answer.”
- “Neither the students nor the teacher knew the answer.”
- not … nor …
- “I did not see him, nor did I hear him speak.”
- “I did not see him, nor did I hear him speak.”
- 分倒(倒置)構文
- “He didn’t apologize, nor did he show any remorse.”
- 接続詞「nor」は「and」「or」と同じ等位接続詞ですが、多くの場合「neither」とセットで使われます。
- フォーマルな文章であれば単体でも用いられますが、比較的強調された否定を表します。
- 「nor」が導く節では倒置(助動詞やbe動詞が主語の前に出る)になることが多いです。
- “I don’t like coffee, nor do I drink tea.”
- 「コーヒーも好きじゃないし、お茶も飲まないよ。」
- “She didn’t call, nor send a text. I’m worried.”
- 「彼女は電話もしないし、メッセージも送ってこない。心配だな。」
- “I have no money, nor any time to waste.”
- 「お金もなければ、使う時間もないよ。」
- “Our company neither supports nor endorses this policy.”
- 「我が社はこの方針を支持も賛同もしていません。」
- “We did not receive the documents, nor did the client confirm the request.”
- 「私たちは書類を受け取っていませんし、クライアントも依頼を確認していませんでした。」
- “He has never managed a team, nor headed a major project before.”
- 「彼はチームを管理した経験も、大きなプロジェクトを率いた経験もありません。」
- “The study found no correlation, nor did it identify any causal relationship.”
- 「その研究では相関関係は見つからず、因果関係も特定できなかった。」
- “Neither the hypothesis nor the alternative was supported by the data.”
- 「仮説も対立仮説も、そのデータでは支持されなかった。」
- “This measurement does not reveal significant bias, nor does it provide conclusive evidence.”
- 「この測定値は顕著なバイアスを示さず、決定的な証拠を示すわけでもない。」
- and not(…でなく…でもない)
例: “He is not friendly, and not very polite either.”(ちょっと意訳気味)
「nor」ほどフォーマルではなく、口語的です。 - neither(一語のみの場合)
文頭などで “Neither did I.”(私も~ない)と使われるが、通例はnorが続く。 - or(…か…か)
肯定形では選択肢を示すが、否定形では “or” があっても “nor” ほど強い否定の追加にはならない。 - or(肯定形での選択)
“He can eat pizza or pasta.”(ピザかパスタが食べられる)。
“nor” とは全く逆で、否定ではなく肯定かつ選択を表す。 - アメリカ英語: /nɔːr/ または /nɔr/
- イギリス英語: /nɔː/ (イギリス英語では “r” の音がほぼ発音されないことが多い)
- アメリカ英語では /r/ をはっきり発音します。
- イギリス英語では “nor” の “r” は弱く発音、もしくは無音(非巻き舌)になる傾向が強いです。
- “no” と似た音にしてしまうこと。
- アメリカ英語で “r” を発音しなかったり、イギリス英語で “r” を強く発音すると不自然に聞こえる場合があるので注意が必要です。
- “neither” とセットで使う場合の倒置構文
- “Neither have I” のように助動詞やbe動詞が主語の前に来る構造を間違えやすい。
- “nor” を使うタイミング
- “or” や “and not” など、より口語的な表現と混同することがある。
- フォーマルな文章で使われることが多いという点を覚えておくと、使いやすい。
- “or” や “and not” など、より口語的な表現と混同することがある。
- スペルミス
- “nor” は短いが、文章中で “or” と書き間違えることがあるので注意。
- TOEICや英検など試験での出題傾向
- 倒置構文や接続詞の正しい組み合わせ問題で出題されることがある。
- “Neither A nor B” の構文問題や、文法の穴埋めなどでよく問われる。
- 倒置構文や接続詞の正しい組み合わせ問題で出題されることがある。
- 「neither… nor…」を耳にしたら、どちらも否定しているとイメージしましょう。「Not this, not that, nor anything else(これでもなく、それでもなく、他の何物でもない)」というように「否定を追加している」という流れが重要です。
- スペルが短いので、しっかり “n - o - r” と1文字ずつ意識すると間違いにくいです。
- 「nor」は「no + or」のイメージで、「選択肢すらない」イメージを覚えておくと使いやすいかもしれません。
- 名詞としては単数形
chain
, 複数形chains
となります。 - 動詞としての形は
chain (chains / chained / chaining)
があります。意味は「鎖でつなぐ」「拘束する」などです。 - 動詞: to chain (鎖でつなぐ、固定する)
- 派生語としては
unchain
(鎖から解放する) などがあります。 chain
は、はっきりした接頭語や接尾語を持たない単語です。- ラテン語からフランス語を経由して英語に入ってきたとされます。
chain reaction
(連鎖反応)supply chain
(サプライチェーン: 供給連鎖)value chain
(バリューチェーン)bike chain
– 自転車のチェーンchain store
– チェーン店chain link fence
– チェーンリンクフェンス(金網フェンス)key chain
– キーホルダー、キーチェーンchain reaction
– 連鎖反応chain of events
– 一連の出来事supply chain
– 供給連鎖、サプライチェーンfood chain
– 食物連鎖hotel chain
– ホテルチェーンvalue chain
– バリューチェーン、価値連鎖- 古フランス語の
chaaine
またはchaine
から、さらにラテン語のcatena
(鎖) にさかのぼります。このラテン語が由来となり、多くのヨーロッパ言語にも「鎖」を意味する類似の単語が存在します。 - 物理的に金属リングが連なる「鎖」はもちろん、抽象的に「連鎖」「つながり」という意味合いで使われることが多い単語です。
- フォーマルな文脈でもカジュアルな文脈でも使われ、幅広い場所で目にすることができます。
- 可算名詞: 「a chain」「many chains」のように数えられます。
- 繰り返しますが、動詞として使われる場合もあり、その場合は「鎖でつなぐ」「拘束する」という意味をもち、他動詞として目的語を取ります(例: chain a bicycle to a post)。
The chain is broken.
(この鎖は壊れている)He chained his bike to the fence.
(彼は柵に自転車を鎖でくくりつけた)Don’t forget to oil your bike chain. It’s squeaking a lot.
(自転車のチェーンに油をさすのを忘れないでね。すごくきしんでるよ。)I lost my key chain somewhere in the house.
(家のどこかでキーチェーンをなくしちゃった。)My dog broke his chain again. I need a stronger one.
(うちの犬がまた鎖を壊したよ。もっと頑丈なのが必要だね。)We need to optimize our supply chain to reduce costs.
(コスト削減のためにサプライチェーンを最適化する必要があります。)The company has launched a new chain of retail stores.
(その会社は新たな小売店チェーンを立ち上げました。)A strong value chain is key to maintaining a competitive edge.
(強固なバリューチェーンが競争優位を維持する鍵となります。)The food chain in this ecosystem is quite complex.
(この生態系の食物連鎖はとても複雑です。)Understanding the chain of reactions in chemical processes is crucial.
(化学プロセスにおける連鎖反応の理解は非常に重要です。)Historically, the chain of command in the military has been strictly defined.
(歴史的に見て、軍隊の指揮系統は厳格に規定されてきました。)link
(リンク、鎖の輪)
- 部分的には似ていますが、
link
は個々の輪や関連、繋がりを指すことが多いです。
- 部分的には似ていますが、
bond
(絆、結束)
- こちらは比喩的な「つながり」を強調する言葉で、必ずしも物理的な鎖とは限りません。
- こちらは比喩的な「つながり」を強調する言葉で、必ずしも物理的な鎖とは限りません。
connection
(接続、つながり)
- より抽象的な「接点」や「関係」を指すことが多いです。
- 直接的な反意語はありませんが、「freedom」(自由) や「release」(解放) は、鎖にまつわる拘束とは反対の概念を表します。
- IPA: /tʃeɪn/
- アメリカ英語: [チェイン](“チェイン” のように子音 [tʃ] には注意)
- イギリス英語: 基本的に同じ発音ですが、口の開け方がやや異なる場合があります。
- 強勢: 単音節なので強勢は一つだけ。音を伸ばす eɪ の部分に注意。
- よくある間違い: /tʃ/ の音を [シェイン] としてしまうミスや、母音を [ai] で発音してしまうなど。
- スペルミス:
chain
をchian
やchan
と書いてしまうミス。 - 同音異義語との混同はあまりありませんが、「change」と「chain」を混同して書き間違える人がいます。
- 「chain reaction」を「train reaction」と書いてしまうなども注意。
- 試験対策では「chain of events」「supply chain」など、ビジネス英語やアカデミック英語で重要な複合語として頻出します。
- 「チャイン」と発音して「鎖」を思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- C-H-A-I-N という綴りを「C(鎖の形)のHがAでIをNにつなぐ」など、文字列のイメージで楽しむのも一案です。
- 「chain」といえば、「複数の環が連鎖しているイメージ」を思い浮かべると、さまざまな派生表現(食物連鎖やサプライチェーン)などにもつながりやすく、理解に役立ちます。
- B2(中上級): 日常的な話題だけでなく、専門的な領域の用語にもある程度対応できるレベルです。
- 英語: Therapy refers to the treatment of mental or physical illness over a period of time, often involving specific techniques or activities.
- 日本語: 心身の病気や問題を治すために行われる治療行為や療法、治療プログラムのことを指します。メンタルヘルスのためのカウンセリングや、リハビリテーションなど、幅広い文脈で使われる単語です。「病気の治療」だけでなく、「心のケア」や「ストレス解消の手段」としても用いられます。
- 「therapy」はギリシャ語の “therapeia” (世話、治療)に由来します。
- 特に明確な接頭語や接尾語を含む形ではありませんが、形容詞形 “therapeutic” や派生語 “therapist” に変化します。
- therapeutic (形容詞): 治療の、治療に効果のある
- therapist (名詞): 治療を行う人(心理療法士、理学療法士など)
- psychotherapy (名詞): 心理療法
- physical therapy (名詞): 物理療法、理学療法
- physical therapy(理学療法)
- occupational therapy(作業療法)
- speech therapy(言語療法)
- cognitive therapy(認知療法)
- undergo therapy(治療を受ける)
- group therapy(グループ療法)
- therapy session(治療セッション)
- talk therapy(対話療法)
- art therapy(芸術療法)
- music therapy(音楽療法)
- ギリシャ語の “therapeia” (θεραπεία) に由来し、「世話をする・看護する・治療をする」という意味を持ちます。
- 精神的ケアや身体的リハビリなど、病院や専門的機関で行われる「治療行為」全般をカバーする幅広い単語です。
- カジュアルな文脈では、ストレス解消や気分転換の意味合いで使われることもあります(例: “Gardening is my therapy.”)。
- フォーマルな文脈(論文や医療現場)では主に「治療手段・療法」として、専門用語として使われます。
名詞としての可算・不可算
- 不可算名詞で使われることが多いです: “He is in therapy for depression.”
- 種類や形態を強調する場合は可算名詞としても使われます: “Different therapies can help different conditions.”
- 不可算名詞で使われることが多いです: “He is in therapy for depression.”
一般的な構文・イディオム
- “be in therapy” : 治療を受けている
- “undergo therapy” : 治療(療法)を受ける
- “therapy for ~” : ~に対する治療
- “be in therapy” : 治療を受けている
フォーマル/カジュアルの使い分け
- フォーマル:医療や心理学の文脈で「療法」として使用
- カジュアル:セラピー的に癒される、といった意味合い
- フォーマル:医療や心理学の文脈で「療法」として使用
“Gardening is my therapy; it helps me relax after work.”
(ガーデニングは私にとってのセラピーなんです。仕事の後にリラックスできます。)“Some people find cooking to be a form of therapy.”
(料理をすることをセラピーの一種と感じる人もいます。)“I’ve been going to therapy for stress management recently.”
(最近、ストレス管理のためにセラピーに通っています。)“Our company provides access to therapy sessions as part of the employee wellness program.”
(当社では従業員の健康管理プログラムの一環として、セラピーセッションを受ける機会を提供しています。)“He took a leave of absence to undergo an intensive therapy regimen.”
(彼は集中治療プログラムを受けるために休職しました。)“Positive outcomes are expected from the therapy recommended by the occupational health advisor.”
(産業医が推奨した療法からは、良い結果が期待されています。)“Recent studies suggest that cognitive behavioral therapy is effective for various anxiety disorders.”
(最近の研究では、認知行動療法がさまざまな不安障害に有効であることが示唆されています。)“Physical therapy plays a crucial role in the rehabilitation of post-surgery patients.”
(理学療法は手術後の患者のリハビリにおいて重要な役割を果たします。)“Combination therapy can enhance the overall treatment effect for cancer patients.”
(併用療法はがん患者の全体的な治療効果を高める可能性があります。)treatment(治療)
- 一般的な「治療」という意味。具体的・包括的。
- 例: “He received treatment for his back pain.”
- 一般的な「治療」という意味。具体的・包括的。
counseling(カウンセリング)
- 一般的に心の悩みや問題を対話で解決する過程を指す。
- “therapy” よりも会話やアドバイスが中心。
- 一般的に心の悩みや問題を対話で解決する過程を指す。
rehabilitation(リハビリテーション)
- 主に身体の機能回復や社会復帰を目指す治療。
- 医療的には“therapy”と重なる場合も多い。
- 主に身体の機能回復や社会復帰を目指す治療。
remedy(治療法・解決策)
- 症状や問題を解決するための方法だが、カジュアルにも使われる。
- “harm” (害) や “damage” (損傷) は反意語というより対義的な概念ですが、明確に “therapy” の反意語として定まったものはありません。「悪化させる行為」が逆の意味合いになるでしょう。
- IPA: /ˈθer.ə.pi/
- アメリカ英語: [θérəpi](「セラピー」に近い音)
- イギリス英語: [θɛrəpi](アメリカ英語とほぼ同じだが、母音のニュアンスがやや違う場合あり)
- アクセントは第1音節 “ther” に置かれます。
- よくある発音の間違い: “θ” (歯と舌を使う無声の th音) を /s/ と発音して “serapy” のようにならないよう注意。
- スペルミス: “theraphy” や “theripy” など、母音や子音を誤って書きやすいので注意しましょう。
- 不可算・可算の混同: 原則不可算として扱いますが、種類を区別するときは可算名詞になる場合があることに留意。
- 同音異義語の混同: “therapy” に直接の同音異義語はありませんが、 “therapeutic” や “therm-” (heat) など別単語と混ざらないように注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などの医療や健康の分野の文章で頻出する可能性があります。特にリーディング問題で意図する意味を素早く把握できるようにしておきましょう。
- “thera-” にはギリシャ語で「世話をする、治す」のイメージがあります。
- “therapy” と来たら「セラピー=治療」と覚えやすいように、日本語の音の響き「セラピー」でそのままインプットするとよいでしょう。
- ストレス解消法を “therapy” と考えると、「何かを実践すると心身が“治療”される感覚」と関連づけて覚えられます。
- 英語での意味: a person who has successfully completed a course of study or training, especially a person who has been awarded an undergraduate or higher academic degree.
- 日本語での意味: 卒業生、大学を卒業した人、修了者など。
- 大学や専門課程などを修了した人を指し、「学士取得者」としてのニュアンスも含まれます。主に「卒業して学位を得た人」という意味合いで使われます。
- 名詞としては、複数形は “graduates” (グラジュエイツ)。
- 動詞としては “graduate (from) …” 「…を卒業する」の形で使われます。
- 形容詞形としては “graduate” を修飾的に用いる例 (“graduate program” など) があります。
- B2: 日常会話をかなりスムーズに行えるレベル。一定の専門的内容にも対応できる。学術領域では頻繁に使われる語。
- grad(語幹): ラテン語の「段階・ステップ (gradus)」に由来
- -ate(接尾語): ラテン語由来の動詞・名詞化接尾語がもとになった形
- graduate (v.): 卒業する
- graduation (n.): 卒業、卒業式
- undergraduate (n.): 学部生(まだ学士を取得していない学生)
- postgraduate (n.): 大学院生(学士号取得後、修士や博士の課程に進む人)
- recent graduate → 最近の卒業生
- college graduate → 大学卒業生
- high school graduate → 高校卒業生
- graduate school → 大学院
- graduate degree → 大学院の学位
- fresh graduate → 新卒 (就職活動で使われる)
- graduate class → 大学院課程のクラス
- successful graduate → 成功を収めた卒業生
- proud graduate → 誇りに思っている卒業生
- outstanding graduate → 傑出した卒業生
- ラテン語の “gradus”(ステップ、段階)から派生した “graduatus” が英語に取り入れられて “graduate” となりました。学位取得を「一段上に進む」というイメージから来ています。
- 「卒業生」と書くときは比較的フォーマル・カジュアルどちらでも使えます。
- アメリカ英語では「学士を取得した人」、イギリス英語では「大学などのコースを修了した人全般」を指すニュアンスが強いです。
- 可算名詞: “a graduate” / “two graduates” というように数えられます。
- 他の用法との混同: 同じスペルで動詞として “to graduate (from…)” という形もあるため区別が必要です。
- “He is a college graduate.” 「彼は大学の卒業生だ。」
- “graduate school” は大学院を指す表現。
- “graduate studies” や “graduate program” も大学院レベルの研究や課程を表します。
- 一般に “graduate” という語自体は形式ばらず、日常会話でも学術的文脈でも使われます。論文やレジュメ(履歴書)などでも好まれる表現です。
- “My sister is a recent graduate, and she’s looking for a job.”
(私の妹は最近卒業したばかりで、就職活動をしているの。) - “I met an old high school graduate friend at the mall yesterday.”
(昨日ショッピングモールで高校の卒業生仲間に会ったんだ。) - “Are you a college graduate or still studying?”
(大学はすでに卒業していますか、それともまだ在学中ですか?) - “We’re looking to hire a fresh graduate with strong communication skills.”
(コミュニケーション能力が高い新卒を採用したいと考えています。) - “Our company offers internship programs for graduate students.”
(当社では大学院生向けのインターンシップ制度を推進しています。) - “He’s a graduate of a prestigious university and has extensive research experience.”
(彼は名門大学の卒業生で、研究経験が豊富です。) - “The conference will have a separate session for graduate students to present their research.”
(この学会では、大学院生が研究発表を行うセッションが別途設けられています。) - “Graduate programs often require a thesis or dissertation before awarding a degree.”
(大学院のプログラムでは、学位授与の前に論文の提出が求められることが多いです。) - “Many graduate researchers focus on specialized areas of study.”
(多くの大学院研究者は専門分野に特化した研究に取り組みます。) - “alumnus/alumna” (アラムナス/アラムナ)
- 日本語訳: 卒業生(性別によって使い分けるラテン語起源の語)
- ニュアンス: よりフォーマルで、「同窓生」の意もあります。
- 日本語訳: 卒業生(性別によって使い分けるラテン語起源の語)
- “postgraduate” (大学院生)
- 日本語訳: 大学院生
- ニュアンス: 主にイギリス英語で大学院生を指す。アメリカ英語では“graduate student”とほぼ同義。
- 日本語訳: 大学院生
- “degree holder” (学位取得者)
- 日本語訳: 学位取得者
- ニュアンス: すでに学位を取得した人ならどの段階でも使える表現。
- 日本語訳: 学位取得者
- “undergraduate” (学部生)
- 日本語訳: まだ学士を取得していない学生
- ニュアンス: 「卒業をまだしていない」という意味で“graduate”の反対。
- 日本語訳: まだ学士を取得していない学生
- アメリカ英語: /ˈɡrædʒuˌeɪt/
- イギリス英語: /ˈɡrædʒuət/ または /ˈɡrædʒuˌeɪt/
- 最初の “gra-” に強勢が置かれます (GRAD-u-ate)。
- アメリカ英語では語尾の “-ate” の部分がはっきり発音されやすいですが、イギリス英語ではそこが少し短くなる傾向があります。
- 語尾を誤って「グラジュエット」と伸ばしすぎる場合がありますが、アメリカ英語では “-ate” 部分が “エイト” に近い音、イギリス英語では “イット” に近い音になるイメージを持つとよいです。
- スペルミス: “gradate” などと書いてしまうミスがあるので注意。
- 動詞と名詞を混同: 文脈に応じて “He is a graduate.”(名詞) と “He will graduate.”(動詞) の使い分けをしっかり区別する。
- 同音異義語との混同: “graduate” に同音異義語はほぼありませんが、“undergraduate” との意味差を混同しがちなので注意。
- 試験での出題傾向: TOEIC、英検などでも “graduate from college” や “graduate student” のように名詞・動詞で頻出するため、文型やコロケーションをおさえておくと良い。
- “grad” = 「段階(step)」というラテン語が由来。「次のステップに進む人」というイメージで覚えるとよい。
- スペルで “grad-u-ate” と “u” を入れることで、「あなた (you) が次のステップに行く」イメージにもつなげられます。
- 「卒業する (動詞)」と「卒業生 (名詞)」が同じ綴りのため、シーンごとの使い分けを意識すると混同しにくくなるでしょう。
- 英語:
nobody
- 日本語: 「誰も~ない」「誰一人として~ない」といった意味
- 品詞: 代名詞 (pronoun)
- 代名詞のため、動詞のような時制による変化はありません。
nobody
は主に代名詞として使われるため、形容詞・副詞などの他の品詞形への転換はありません。- ただし、
nobody
を一語で「取るに足らない人」という名詞的な表現として使うことがあります(「あんな奴は取るに足らない存在だ」というような皮肉な使い方)。しかし文法上は「代名詞」「名詞」のいずれかのみです。 - 難易度目安: A2(初級)
- 基本的な日常会話で、肯定、否定の表現を身につける段階でよく学習する単語です。
- no: 否定を表す要素
- body: 「身体」や「人」を指す語
- この「body」は人という意味合いを含むため、
nobody
は文字通り「人がいない状態」というニュアンスを持ちます。
- この「body」は人という意味合いを含むため、
no one
/none
/not anybody
などが類義の表現として存在します。Nobody knows.
- (誰も知らない)
Nobody cares.
- (誰も気にかけない)
Nobody is perfect.
- (完璧な人なんていない)
Nobody can do that.
- (そんなこと誰にもできない)
Nobody was there.
- (そこには誰もいなかった)
Tell nobody.
- (誰にも言うな)
Nobody else
- (他の誰も〜ない)
When nobody is around
- (誰もいないときに)
Nobody but you
- (あなただけ、あなた以外誰も〜ない)
Nobody seemed to notice.
- (誰も気づかなかったようだ)
nobody
は中英語のころから出現しており、no
(否定)+body
(人の身体の意)の組み合わせが由来です。- 「誰も〜ない」という強い否定を表すため、しっかりと否定を述べたいときに使います。
- 口語・文章いずれでも使用されますが、日常会話では「nobody」や「no one」を気軽に使うことが多いです。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い文脈で使える単語です。
- 可算・不可算: 代名詞なので、この区別は当てはまりません。
- 構文:
Nobody + 動詞(三人称単数形を伴う)
→Nobody knows...
- 疑問文や否定文に使うことはありません(さらに否定を重ねると二重否定になるため注意)。
Nobody
は主語として使うときは、三人称単数扱いになりますので、動詞が必要な場合は -s を付けた形が来ることが多いです(例:Nobody knows the truth
)。Nobody is home right now, so please come back later.
(今は誰も家にいないので、後で来てください。)I asked around, but nobody had seen my keys.
(みんなに聞いてみたけど、誰も鍵を見ていなかったよ。)Nobody told me we were having a meeting today!
(今日ミーティングがあるなんて誰も教えてくれなかったよ!)Nobody took responsibility for the system failure.
(システム障害の責任を誰も取らなかった。)It seems nobody is aware of the new policy yet.
(新しい方針について、誰もまだ認識していないようです。)We need to ensure nobody discloses confidential information.
(機密情報を誰も漏洩しないようにしなければなりません。)In the seminar, nobody could provide evidence to support the hypothesis.
(そのセミナーでは、仮説を裏付ける証拠を誰も示すことができなかった。)Nobody challenges the long-standing theory without substantial proof.
(十分な証拠なしに長く支持されてきた理論に挑む人は誰もいない。)The professor insisted that nobody should rely solely on one data source.
(教授は、一つのデータソースにだけ頼るべきではないと強く主張した。)no one
(誰も~ない)
- 「nobody」と意味はほぼ同じですが、文語では
no one
のほうが若干フォーマルな印象を与える場合があります。
- 「nobody」と意味はほぼ同じですが、文語では
none
(何も~ない / 誰も~ない)
- 「どれも~ない」「誰も~ない」という意味になるが、
none
は代名詞として物にも人にも使える場合がある。
- 「どれも~ない」「誰も~ない」という意味になるが、
not anybody
/not anyone
- 否定文で使われる形。「だれも~ない」という意味になる。
everybody
(みんな)someone
/somebody
(誰か)- IPA: /ˈnoʊ.bə.di/ (アメリカ英語), /ˈnəʊ.bə.di/ (イギリス英語)
- 強勢は最初の
no
の部分(NO-buh-dee
)に置かれます。 - アメリカ英語では /noʊ-bə-di/ のように
no
の部分が「ノウ」に近い発音、イギリス英語では /nəʊ-bə-di/ のように「ノウ」に近い母音で発音されます。 - よくある間違いとして、
no
部分を短く発音しすぎたり、子音の連結をうまく処理できずに /-bɔdi/ のように聞こえてしまうことがあります。 - スペルミス
no body
(2語)と書いてしまうミスに注意しましょう。no body
と書くと「身体がない」という誤解を招きます。 - 二重否定
例えばI don't know nobody
と言ってしまうと二重否定になり、不自然な表現になります。 - 誰も~ないの表現が多様
nobody,
no one,
none,
not anyone,
not anybody
などがあり、使い分けに迷いがちです。TOEIC・英検などでも選択肢に出ることがあるので注意しましょう。 no
+body
= 「身体(人)がいない」。そうイメージすると「誰もいない」という意味が腑に落ちやすいです。- スペルは
nobody
の 7文字で、「no body じゃなくて一語なんだ」と覚えることがポイント。 - 「nobody is perfect.」という定型句(誰も完璧ではない)は、英語のことわざとしてもよく使われるので、一緒に覚えておくとよいでしょう。
- 活用形・品詞変化:
- 形容詞: slight (原形)
- 副詞: slightly (わずかに)
- 名詞: slightness (わずかさ)
- 動詞: to slight (人を軽んじる・侮る)
- 形容詞: slight (原形)
- B2レベル: 日常会話やビジネスシーンでも割と使われる単語で、少し抽象的な話題を扱うときに必要となる語彙です。
- 「slight」は、はっきりとした接頭辞や接尾辞が付いていない比較的短い形容詞です。語幹となる部分は “slight” 全体です。
- 程度や重要度が「わずか」「ほんの少し」である。
- 体格や体が「細い」「ごく小柄・きゃしゃ」である。
- slightly (副詞: わずかに)
- slightness (名詞: わずかさ)
- to slight (動詞: 軽んじる)
- a slight difference → わずかな違い
- a slight improvement → ほんの少しの改善
- a slight possibility → わずかな可能性
- in a slight manner → わずかなやり方で / ささやかな方法で
- a slight misunderstanding → ちょっとした誤解
- a slight change → わずかな変化
- a slight increase → かすかな増加
- a slight discomfort → わずかな不快感
- a slight chance → 低い確率 / わずかなチャンス
- a slight exaggeration → わずかな誇張 / 少し大げさ
- 「slight」は古英語・中英語で「狡猾な」「器用な」という意味をもっていた “sliht” や “sligh” に由来するとされています。時代を経て「わずかな」「軽んじる」という現代的な意味に変化しました。
- 「very small」という意味で、「本当に大したことない」という感覚を伝えるニュアンスが強いです。
- 人の体格を表すときは「きゃしゃな」というニュアンスなので、文脈によっては侮蔑的にとらえられないように注意が必要です。
- 「to slight someone」のように動詞として使う場合は「誰かを軽んじる」、ややネガティブなニュアンスになります。
- 日常会話からビジネス文書、学術的な文脈まで幅広く使われます。ただし、フォーマルになりすぎず、適度に丁寧な印象を与えることが多いです。
- 「slight」は 形容詞 なので、名詞の前に置くか、補語として使われます。
- 例: “He felt a slight pain.”
- 例: “He felt a slight pain.”
- 動詞の “to slight” は 他動詞 の形を取り、「目的語」として軽んじられる対象が続きます。
- 例: “I never meant to slight you.”
- 例: “I never meant to slight you.”
- there is a slight chance (that) … → 「…の可能性がわずかにある」
- take something lightly (※こちらは“lightly”を用いるが、意味的に“slight”と関係) → 「(物事を)軽く見る」
“I feel a slight pain in my shoulder after sleeping in a weird position.”
(変な姿勢で寝たせいで、肩がちょっと痛いんだ。)“There’s a slight chance we might see shooting stars tonight.”
(今夜は流れ星が見られるかもしれないよ。ほんのわずかなチャンスだけど。)“I have a slight headache, but I’ll be fine.”
(少し頭痛がするけど、大丈夫だよ。)“We noticed a slight increase in sales after launching the new campaign.”
(新キャンペーンを開始したあと、売上がわずかに増えました。)“There may be a slight delay in delivering the final report.”
(最終報告書の納品が少し遅れるかもしれません。)“Could you make a slight adjustment to the layout before printing?”
(印刷の前に、レイアウトをちょっと調整していただけますか?)“The data suggests a slight correlation between these two variables.”
(データによると、これら二つの変数にはわずかな相関があるようです。)“We observed only a slight improvement in the patient’s condition.”
(患者の容体にわずかな改善しか見られませんでした。)“There is a slight discrepancy in the measurements that requires further investigation.”
(計測値にわずかな食い違いがあるので、さらに調査が必要です。)- small (小さい)
- minor (軽微な)
- negligible (ごくわずかな)
- subtle (微妙な)
- faint (かすかな)
- 例: “This is a subtle difference.” → “slight difference” とはニュアンスが似ており、程度の小ささを表します。
- “minor” は「重大ではない」感を強調するイメージで、slightよりも置き換えしやすい場合も多いです。
- significant (重要な)
- major (大きな)
- substantial (かなりの)
- considerable (相当な)
- 例: “There’s a significant difference.”(これは大きな違いがある)
“slight difference”とは真逆のニュアンスになります。 - 発音記号 (IPA): /slaɪt/
- アメリカ英語 (AE): [slайт](最後の “t” をはっきり発音する傾向)
- イギリス英語 (BE): [slайт](やや柔らかい “t” の発音)
- アメリカ英語 (AE): [slайт](最後の “t” をはっきり発音する傾向)
- 強勢 (アクセント): “slight” は1音節のみの単語なので、特にアクセントの移動はありません。
- よくある発音の間違い: “light” と混同して /laɪt/ と発音してしまうこと。冒頭の “s” をしっかり発音しましょう。
- スペルミス: “slight” を “slite” や “sligt” と書いてしまう。最後の “t” を忘れないよう注意。
- 同音異義語: “sleight”(手品などの「巧妙さ」「器用さ」を意味する名詞)と混合しないように注意。スペルが違います。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、形容詞として「わずかな差」や「小さな」というニュアンスを問う問題に出ることがあります。英作文で使うときは文脈を整えて、小さい・軽微な意味をうまく使いましょう。
- 「slight」は「スライト」と音読する際、“s” と “light” が合わさった感覚を持つと覚えやすいかもしれません。
- “light”(軽い)を連想すれば、「軽い=ほんのわずか」なイメージと関連づけられます。
- 派生語 “slightly” (わずかに) もセットで覚えると便利です。
- B2: 日常会話はもちろん、少し専門的な内容でもきちんと理解できるレベル
- 原形: advise
- 3人称単数現在形: advises
- 過去形: advised
- 過去分詞形: advised
- 現在分詞形: advising
- advice (名詞): 忠告、助言
例) I appreciate your advice.(あなたの助言に感謝します) - advisable (形容詞): 賢明な、勧められる
例) It is advisable to see a doctor.(医者に診てもらうのが賢明です) - ad-(接頭語的に “~へ” のニュアンスを持ち、「…に向かって」という意味を強調することが多い)
- -vise(ラテン語の “vidēre”(見る、という意味)に由来しており、「見通す・判断する」というニュアンス)
- advice: 名詞(助言、忠告)
- adviser / advisor: 名詞(助言者、顧問)
- advisory: 形容詞(助言を与える、顧問の)
- strongly advise (強く忠告する)
- advise caution (注意を促す)
- advise against something (〜しないように忠告する)
- advise someone on something (〜について人に助言する)
- advise immediate action (即時の行動を呼びかける)
- advise consultation (専門家などに相談するよう勧める)
- advise seeking help (助けを求めるように勧める)
- advise a client (クライアントに助言する)
- advise a patient (患者に助言する)
- advise cautionary measures (警戒措置をとるよう勧める)
- 語源: ラテン語の “advisare” から来ており、“ad”(~の方へ)+“visare”(見る)という構成。 「見る先を示す」→「正しい方向を示す」という意味合いが強いです。
- 使用時の注意点・ニュアンス:
- 相手に対して上から目線ではなく「役立つ助言」を提供するニュアンスが基本。
- ビジネスシーンやフォーマルな場面でも使えるが、カジュアルな状況でも問題なく使える。
- 「suggest」と比較すると、もう少し専門的または強いトーンでの助言を含むことが多い。
- 相手に対して上から目線ではなく「役立つ助言」を提供するニュアンスが基本。
- 他動詞 (transitive verb): 「誰に何を助言するか」という目的語を伴います。
例) I advised him to take a break. - that節を伴うパターン: advise that + S + (should) + 動詞の原形
例) I advise that he (should) see a doctor. - to不定詞を伴うパターン: advise + 目的語 + to + 動詞の原形
例) He advised me to study harder. - advise against + 名詞/動名詞: 「〜しないように忠告する」
例) They advised against going out alone at night. - “I advise you to try the new café around the corner. It’s really good.”
(角を曲がったところにある新しいカフェに行ってみるといいよ。とっても美味しいから。) - “My mother always advises me to carry an umbrella, just in case.”
(母はいつも念のために傘を持っていくようにアドバイスしてくれる。) - “I’d advise against staying up too late. You’ll feel tired tomorrow.”
(あまり夜更かししないほうがいいよ。明日疲れるから。) - “Our legal team advises that we carefully review the contract before signing.”
(法務チームはサインする前に契約書をよく確認するように勧めています。) - “We advise our clients to diversify their investments.”
(私たちはクライアントに投資を分散するようアドバイスします。) - “I would advise scheduling a follow-up meeting to clarify the next steps.”
(今後のステップを明確にするためにフォローアップミーティングを設定することをおすすめします。) - “Researchers advise caution when interpreting these experimental results.”
(研究者たちはこれらの実験結果を解釈する際に注意を促しています。) - “Professors often advise students to consult multiple sources for their essays.”
(教授は学生に、エッセイを書くときは複数の資料を参照するように勧めることが多いです。) - “Experts advise that policy-makers consider long-term environmental impacts.”
(専門家は政策立案者が長期的な環境への影響を考慮するように勧めています。) - recommend (勧める)
- advise よりもソフトで、友好的な提案をする際に使われやすい。
例) I recommend visiting the museum.
- advise よりもソフトで、友好的な提案をする際に使われやすい。
- suggest (提案する)
- advise と似ているが、よりカジュアルで「軽い示唆」のニュアンス。
例) He suggested that we leave early to avoid traffic.
- advise と似ているが、よりカジュアルで「軽い示唆」のニュアンス。
- counsel (相談に乗る、助言する)
- 心理的・専門的な相談相手としてのイメージが強い。
例) The therapist counseled him to think positively.
- 心理的・専門的な相談相手としてのイメージが強い。
- discourage (思いとどまらせる)
- 何かをしないように誘導する場合に使う。
- 何かをしないように誘導する場合に使う。
- dissuade (説得してやめさせる)
- “advise” が前向きな助言をするのに対し、dissuade は相手がする気になっていることをやめさせる方向で説得するイメージ。
- 発音記号(IPA): /ədˈvaɪz/
- アクセント: 第2音節の “-vise” に強勢が置かれます(/əd-váɪz/ のイメージ)。
- アメリカ英語とイギリス英語: ほぼ同じ発音。ただし、アメリカ英語では [ədváɪz] とややはっきり “d” が発音される印象があります。
- よくある間違い: “advice” (名詞) と混同してしまうこと。 “advice” は /ədˈvaɪs/ で “ス” の音、 “advise” は /ədˈvaɪz/ で “ズ” の音です。
- スペルの混同: advice (c) と advise (s) の混同。
- 発音の違い: advice → /ədˈvaɪs/(ス音)、advise → /ədˈvaɪz/(ズ音)
- TOEICや英検: ビジネス文書などで “advise” はよく出題される。 “advice” との違いや “advise A to do” の構文を確認しておくとよい。
- スペリングと発音のヒント:
- “advise” は “-s-” の文字が含まれるが、発音は “ズ” → “s” だが“z”のイメージで覚えると混乱しにくい。
- “advise” は “-s-” の文字が含まれるが、発音は “ズ” → “s” だが“z”のイメージで覚えると混乱しにくい。
- 語源イメージ: “ad- (〜へ)” + “-vise (見る)” → 「相手の方向へ視点を向けてアドバイスする」という絵を頭に思い浮かべる。
- 覚え方: 「忠告」→ 口で “s” → 人に “ズバッ” と意見する → “advise (ズ)”。
- B2(中上級): 日常の会話だけでなく、ビジネスやアカデミックな場面でも使われる幅広い単語です。
- 「construction」は名詞形です。
- 動詞形: 「construct」(~を建設する、構成する)
- 形容詞形: 「constructive」(建設的な)
- Noun: construction → 「The construction of the new bridge is almost finished.」
- Verb: construct → 「They plan to construct a new stadium.」
- Adjective: constructive → 「She always gives constructive feedback.」
- 接頭語: con-(「共に」「一緒に」というニュアンス)
- 語幹: struct (「積み上げる」「組み立てる」という意味のラテン語 struere に由来)
- 接尾語: -ion(「~という行為・状態」を示す名詞化の語尾)
- construct (動詞): ~を建設する、構成する
- constructor (名詞): 建設者、構築者
- instruct (動詞): 指示する、教える(同じ“struct”の語幹を含む)
- construction site(建設現場)
- under construction(建設中・工事中)
- construction industry(建設業界)
- construction project(建設プロジェクト)
- construction company(建設会社)
- road construction(道路工事)
- construction costs(建設費)
- construction work(建設作業)
- construction materials(建設資材)
- construction management(建設管理)
- ビジネスや工事関連のフォーマルな文脈でよく用いられます。
- 「文法構造」など抽象的な「構成」を指す場合にも使われます。
- 「工事中」など状態を言い表す時には口語的・日常的にも頻繁に使われます(例: “The road is under construction.”)。
数えられる/数えられない (可算/不可算):
- 不可算名詞として「建設作業」や「建設の概念」を表す場合が多いです(例: “Construction is booming in the city.”)。
- 可算名詞として、特定の建造物や文章の構造などを指すこともあります(例: “This peculiar construction (of a sentence) is hard to understand.”)。
- 不可算名詞として「建設作業」や「建設の概念」を表す場合が多いです(例: “Construction is booming in the city.”)。
一般的な構文やイディオム:
- be under construction: 建設中・工事中である
- construction of something: ~の建設(例: “the construction of a new bridge”)
- be under construction: 建設中・工事中である
- フォーマルな文章(レポートや契約書など)
- 口語的な場面(“The building is still under construction.”)
- “The road near my house is always under construction. It’s so noisy!”
(私の家の近くの道路は常に工事中なんだ。とてもうるさいよ!) - “I heard there's a new mall under construction downtown.”
(ダウンタウンで新しいショッピングモールが建設中だって聞いたよ。) - “Don’t go that way; there’s construction work blocking the sidewalk.”
(そっちには行かないほうがいいよ。工事で歩道が塞がっているから。) - “Our company specializes in construction management for large-scale projects.”
(当社は大規模プロジェクトの建設管理を専門としています。) - “We need to obtain all the necessary permits before starting the construction.”
(建設を始める前に、必要な許可をすべて取得する必要があります。) - “The construction budget has exceeded our initial estimates.”
(建設予算が当初の見積もりを超えてしまいました。) - “This paper examines the syntax and construction of complex sentences in English.”
(本稿は英語の複文における構文と構成について検討します。) - “The construction of sustainable housing has become a critical field of research.”
(持続可能な住宅の建設は、重要な研究分野となっています。) - “In sociolinguistics, the social construction of meaning is a key concept.”
(社会言語学では、意味の社会的構築が重要な概念です。) - building(建物・建築行為)
- 物理的な「建物」をはっきり指す場合に使います。
- 物理的な「建物」をはっきり指す場合に使います。
- erection(建設、建立)
- ややフォーマル・専門的で、特に垂直方向に建てるニュアンスが強いです。
- ややフォーマル・専門的で、特に垂直方向に建てるニュアンスが強いです。
- development(開発)
- 土地開発や新プロジェクトの開発を指すときに使う。建築を含む広範な意味。
- 土地開発や新プロジェクトの開発を指すときに使う。建築を含む広範な意味。
- destruction(破壊)
- 「建設」と正反対の意味です。
IPA(国際音声記号):
- アメリカ英語: /kənˈstrʌk.ʃən/
- イギリス英語: /kənˈstrʌk.ʃən/
- アメリカ英語: /kənˈstrʌk.ʃən/
強勢(アクセント): “con-STRUC-tion” のように、第二音節「struc」にアクセントがあります。
よくある発音の間違い:
- “construk-shun” と /ʃən/ を /ʧən/ と混同しないように注意。
- スペルミス: “constructoin” のように “io” と “oi” をスペルミスすることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: とくに同じ語幹をもつ “instruction”(指示、教え)と混ざりやすい場合があります。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「under construction」や「construction project」などの形で出題される場合があります。文法問題では「the construction of ~」という所有格+名詞形の使い方に注意。
- 語源で覚える: con-(共に)+ struct(積み上げる)+ -ion(名詞化)で、「みんなで積み上げる→建設する」というイメージをもつと覚えやすいです。
- イメージ暗記: 「工事中の看板」を思い浮かべながら “under construction” と一緒に覚えると印象に残りやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 派生語(construct, constructive)をまとめてカードにして、言い換え練習をすると効果的です。
- 名詞としての「night」は通常変化しません。複数形は nights です。
- 例: three nights(3つの夜、3泊)
- 他の品詞への派生例としては、形容詞的に用いられる「nighttime(夜間の、夜間)」や「overnight(夜通しの/一晩で)」などがあります。
- A1(超初心者レベル): 「night」は非常に基本的で、英語学習の初期段階ですでに理解・使用が求められる単語です。
- 接頭語(prefix): なし
- 語幹(stem): night
- 接尾語(suffix): なし
- nighttime(名詞/形容詞): 夜間、夜間の
- overnight(副詞/形容詞): 一晩で、夜通し
- good night(おやすみなさい)
- late at night(夜遅くに)
- night sky(夜空)
- night shift(夜勤)
- at night(夜に)
- last night(昨夜)
- night owl(夜型人間)
- a sleepless night(眠れない夜)
- night out(外で過ごす夜、夜遊び)
- overnight stay(一晩の滞在)
- 古英語の「niht」から来ており、さらにさかのぼるとゲルマン祖語「nahts」、インド・ヨーロッパ祖語「nokwt-」に由来していると言われています。
- 「night」はもっとも一般的に「夜」を指す言葉です。時間帯を指す単語として日常会話でもよく使われます。
- 「night」はカジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使われ、感情的にもニュートラル(中立的)な単語です。ただし「dark night(暗い夜)」といった表現では神秘的または怖いニュアンスを伴うこともあります。
可算・不可算:
- 「夜」の概念としては不可算的に扱われる場合がありますが、「何回の夜」「何泊の夜」のように具体的に数えたい場合は可算名詞(nights)となります。
- 例: I stayed three nights at the hotel.(ホテルに3泊しました。)
- 「夜」の概念としては不可算的に扱われる場合がありますが、「何回の夜」「何泊の夜」のように具体的に数えたい場合は可算名詞(nights)となります。
前置詞の使い方:
- 「at night(夜に)」
- 「during the night(一晩中)」
- 「last night(昨夜)」「tonight(今夜)」「tomorrow night(明日の夜)」
- 「at night(夜に)」
イディオム的表現:
- night and day(昼夜、絶え間なく):強調表現
- make a night of it(一晩中楽しむ)
- night and day(昼夜、絶え間なく):強調表現
- “I usually watch TV at night before I go to bed.”
(寝る前によく夜にテレビを見ます。) - “Good night! See you tomorrow.”
(おやすみなさい!また明日。) - “It was so quiet last night; I slept really well.”
(昨夜はとても静かだったので、ぐっすり眠れました。) - “Could you work the night shift this week?”
(今週、夜勤をお願いできますか?) - “The overnight report will be on your desk in the morning.”
(一晩かけてまとめたレポートは、朝にはあなたのデスクに置いておきます。) - “We have an international conference call tonight at 9 p.m.”
(今夜9時に国際電話会議があります。) - “The night sky is an essential subject in astronomy for observing stars.”
(夜空は星を観察する天文学において重要な研究対象です。) - “Their research focuses on nocturnal animals that are active at night.”
(彼らの研究は、夜行性動物、つまり夜に活動する動物に焦点を当てています。) - “Night temperatures in desert regions can drop significantly.”
(砂漠地帯の夜間の気温は大幅に下がることがあります。) - evening(夕方・宵)
- 「日没後の比較的早い時間帯」を指す。夜より少し早い時間帯。
- 「日没後の比較的早い時間帯」を指す。夜より少し早い時間帯。
- nighttime(夜間)
- 「夜である時間帯全体」を指す表現。特に形容詞的に“nighttime activities”などと使う。
- 「夜である時間帯全体」を指す表現。特に形容詞的に“nighttime activities”などと使う。
- midnight(真夜中)
- 日付が変わる午前0時前後の時間帯を指す。
- day(昼)
- 一般的に日が昇って明るい時間帯。
- 一般的に日が昇って明るい時間帯。
- daytime(昼間)
- 「昼間の時間帯」を示す表現。
- IPA: /naɪt/
- アメリカ英語 / イギリス英語 共通で /naɪt/ と発音。
- アクセント: 単音節語なので Accent は特に意識することはありません。
- よくある間違い: “gh”の部分は発音しません。 /g/ や /h/ を入れて「ナイトゥ」のようにしてしまわないよう注意を。
- スペルミス: “night” の “gh” の部分を忘れて “nigt” などと書き間違えないように注意。
- 同音異義語: “knight”(騎士)とは同じ発音ですが、スペルが異なり意味も大きく異なります。
- 資格試験など: TOEICや英検などでは基本的な単語として出題されますが、熟語(night out, at night など)や複合語(overnight, midnight など)での用法を問われることがあります。
- “nighT” の “T” は“闇が止まるところ(sunsetで止まる)”をイメージ: “T” を目印にして「夜の終わり」を想像すると記憶に残るかもしれません。
- “gh” は発音しない: 同じく“light,” “fight,” “right”なども“gh”を発音しないのでセットで覚えると効果的です。
- 夜のイメージや星空を思い浮かべると、「night」の単語自体もイメージしやすくなります。
- 英語: “entertainment”
- 日本語: 「娯楽」「楽しませるための活動や演出」
- 名詞 (noun)
- 名詞のため、直接的な活用はありません(複数形は “entertainments” ですが、あまり一般的ではありません)。
- 動詞: “entertain” (例: to entertain someone = 誰かを楽しませる)
- 形容詞: “entertaining” (例: an entertaining show = 楽しいショー)
- 過去分詞/形容詞形: “entertained” (例: I was entertained by the performance = そのパフォーマンスを楽しんだ)
- B2(中上級)
- ニュースや記事などで目にすることが多く、生活でもよく使われる単語。幅広い話題に対応できる語彙力が必要なレベルです。
- 語幹: “entertain”
- 接尾語: “-ment”
- 「~すること」や「状態」を表す名詞を作る接尾語。よって「entertainすること」→「娯楽(としての状態)」となります。
- “entertain” (v.):楽しませる
- “entertaining” (adj.):面白い、楽しませる
- “entertained” (adj./v.):楽しませられた、楽しんだ
- “entertainer” (n.):エンターテイナー、芸能人
“entertainment industry”
- 日本語: エンターテインメント産業
- 例: The entertainment industry generates huge revenue.
- 日本語: エンターテインメント産業
“family entertainment”
- 日本語: 家族向け娯楽
- 例: This theme park offers great family entertainment.
- 日本語: 家族向け娯楽
“live entertainment”
- 日本語: ライブの娯楽
- 例: The hotel hosts live entertainment every evening.
- 日本語: ライブの娯楽
“digital entertainment”
- 日本語: デジタル娯楽
- 例: Digital entertainment has grown significantly with the internet.
- 日本語: デジタル娯楽
“mass entertainment”
- 日本語: 大衆娯楽
- 例: Television was once the main source of mass entertainment.
- 日本語: 大衆娯楽
“entertainment value”
- 日本語: 娯楽的価値
- 例: The movie has high entertainment value despite its simple plot.
- 日本語: 娯楽的価値
“entertainment center”
- 日本語: エンターテインメント施設(またはテレビ台などの家具を指す場合も)
- 例: We have a large entertainment center in our living room.
- 日本語: エンターテインメント施設(またはテレビ台などの家具を指す場合も)
“light entertainment”
- 日本語: 軽い娯楽
- 例: After a tough day, I prefer watching light entertainment shows.
- 日本語: 軽い娯楽
“entertainment budget”
- 日本語: 娯楽費
- 例: We need to reduce our entertainment budget this month.
- 日本語: 娯楽費
“entertainment venue”
- 日本語: 娯楽会場
- 例: The new stadium will serve as an entertainment venue for concerts.
- 日本語: 娯楽会場
- エンターテインメント全般を指す際に広く使われます。カジュアルな日常会話からフォーマルな文章まで幅広いシーンで用いられますが、気軽に使って問題ありません。
- ただし、学術的文脈などでは “entertainment” という単語はやや一般的すぎる場合もあるので、必要に応じてより専門的な用語を使うこともあります。
- 「entertainment」は数えられる場合もありますが、一般的には不可算名詞として扱われることが多いです(例: a piece of entertainment, different forms of entertainment)。
「entertainment」を使った一般的な構文:
- “(Something) provides entertainment” → (何かが) 娯楽を提供する
- “entertainment for (someone)” → (誰か) のための娯楽
- “(Something) provides entertainment” → (何かが) 娯楽を提供する
フォーマルまたはカジュアルでの違い:
- ビジネス文書やプレゼンなどでは “entertainment” はそのまま使えます。
- 日常会話でも「娯楽」の意味で普通に使えます。
- ビジネス文書やプレゼンなどでは “entertainment” はそのまま使えます。
“I’m looking for some good entertainment this weekend. Any suggestions?”
- 「週末に何か面白い娯楽を探してるんだけど、何かおすすめある?」
“Playing board games can be cheap and fun entertainment.”
- 「ボードゲームは安上がりで楽しい娯楽だよ。」
“That movie was great entertainment for the whole family.”
- 「あの映画は家族みんなが楽しめる娯楽だったね。」
“Our company invests heavily in the entertainment sector to reach a broader audience.”
- 「当社はより幅広い顧客にリーチするため、エンターテインメント業界に多額の投資を行っています。」
“We need to plan enough entertainment for the corporate event.”
- 「会社のイベントのために十分な娯楽の企画が必要です。」
“The entertainment budget has been increased this quarter to sponsor local concerts.”
- 「今期は地元のコンサートを支援するために娯楽予算が増やされました。」
“Entertainment plays a crucial role in cross-cultural communication and social bonding.”
- 「娯楽は異文化コミュニケーションや社会的結束において重要な役割を果たす。」
“The evolution of digital entertainment has reshaped consumer behavior across the globe.”
- 「デジタル娯楽の進化は、世界中の消費者行動を大きく変化させている。」
“Certain forms of entertainment reflect cultural values and societal norms.”
- 「ある種の娯楽は文化的価値観や社会規範を反映している。」
- “amusement”(気晴らし、娯楽)
- より軽いニュアンス。短時間で楽しむゲームや乗り物などに多用。
- より軽いニュアンス。短時間で楽しむゲームや乗り物などに多用。
- “recreation”(レクリエーション)
- 休暇中のリラックスや体を動かす活動などに使われる。
- 休暇中のリラックスや体を動かす活動などに使われる。
- “diversion”(気分転換)
- ややフォーマルで、注意をそらす意味合いが強い。
- ややフォーマルで、注意をそらす意味合いが強い。
- “leisure”(余暇、閑暇)
- 娯楽というより「余暇時間そのもの」を表すことが多い。
- 娯楽というより「余暇時間そのもの」を表すことが多い。
- “boredom”(退屈)、“tedium”(倦怠)
- 娯楽とは反対の、退屈さや単調さを示す単語。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˌɛntərˈteɪnmənt/
- イギリス英語: /ˌentəˈteɪnmənt/
- アメリカ英語: /ˌɛntərˈteɪnmənt/
アクセントの位置
- “en-ter-TAIN-ment” の “tain” の部分に強勢が来ます。
よくある間違い
- アクセントを最初の音節に置いてしまう。正しくは “enterTAINment”。
- スペルミス: “entertainement” など、余分な「e」を入れないように注意。
- 同音異義語との混同は特にありませんが、“internet” など近い綴りの単語と混同しないように。
- TOEICなどの試験でも、サービス・製品説明、ビジネス計画、広告などの文脈でよく登場します。リスニングやリーディングで音や綴りを確実に認識できるようにしましょう。
- 語源をイメージすると「人をとどめておく(en + tenir)」→「引き留めるほど人を楽しませる」→「娯楽」と覚えやすいかもしれません。
- スペリングのポイントは「enter + tain + ment」。区切って覚えることでミスを減らせます。
- “entertain” の後ろに “-ment” を付ければ「娯楽や楽しませる仕組み」を意味する、とイメージしておくとよいでしょう。
nor
nor
Explanation
nor
《neither…nor,で》…も,も…ない,また…ない(or not) / 《not,no,neverなどを含む否定節の後で,さらに次に続く内容を否定して》…もまた…ない / 《肯定文の後,または文頭に置いて,次に続く内容を否定して》そしてまた…ない(and not)
1. 基本情報と概要
単語: nor
品詞: 接続詞 (coordinating conjunction)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語): “Nor” is a coordinating conjunction used to introduce an additional negative statement, often used together with “neither” or in sentences that are already negative.
意味(日本語): 「nor」は、否定をさらに付け加えるための等位接続詞です。「neither」とセットで使われたり、すでに否定の文脈があるときに、「また~でない」という内容をつなげる役割を持ちます。
例: “He did not call me, nor did he send me a message.”
(彼は私に電話もしなかったし、メッセージも送らなかった。)
「nor」は否定を強調、追加するようなニュアンスで使われる単語です。日常会話では一部省略されることもありますが、フォーマルな文体ではよく使われます。
活用形
他の品詞への派生
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連する表現や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスの場面での例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント・発音の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が接続詞「nor」の詳細解説です。フォーマルな文や論理的な文章で重宝する単語ですので、適切な箇所でぜひ使ってみてください。
《neither…nor,で》…も,も…ない,また…ない(or not)
《肯定文の後,または文頭に置いて,次に続く内容を否定して》そしてまた…ない(and not)
《not,no,neverなどを含む否定節の後で,さらに次に続く内容を否定して》…もまた…ない
chain
chain
Explanation
chain
鎖;(装飾用の)鎖 / 《複数形で》束縛,拘束;囚人をつなぐ鎖 / (物事の)連続,つながり《+of+名》 / (商店・銀行・ホテルなどの)チェーン(一連の店が同一資本のもとで連携して経営される方式;その店) / チェーン(測量で用いられる単位;約21.7m) /
以下では、英単語 chain
(名詞) について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: chain
品詞: 名詞 (ほか、動詞としても使われる場合があります)
意味 (英語): A series of linked metal rings or loops, used for fastening or securing something, or for pulling loads.
意味 (日本語): 鎖(くさり)、一連に連結された金属の輪、またはそれに似たもの。何かを固定したり、引っ張ったりするために使います。
「chain (名詞)」は、基本的に複数の輪が連なっている構造物を表す言葉です。たとえば、自転車のチェーンやドアチェーン、ネックレスなどに使われたり、比喩的に「一続きのもの」も指します。比較的ベーシックな単語で、CEFRレベルは A2 (初級) 程度から学習者が目にすることが多いでしょう。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
10個のよく使われるコロケーション
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術/専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 chain
の詳細な解説です。物理的にも比喩的にも「連鎖・つながり」を表現する重要な単語なので、ぜひ覚えてみてください。
鎖;(装飾用の)鎖
《複数形で》束縛,拘束;囚人をつなぐ鎖
(物事の)連続,つながり《+of+名》
(商店・銀行・ホテルなどの)チェーン(一連の店が同一資本のもとで連携して経営される方式;その店)
チェーン(測量で用いられる単位;約21.7m)
therapy
therapy
Explanation
therapy
以下では、名詞 “therapy” について、多角的に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語: therapy
日本語: セラピー、治療、療法
品詞: 名詞 (主に不可算名詞として扱われますが、場合によっては可算名詞としても使われます)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味・概要(英語と日本語)
最も一般的には不可算名詞として使われますが、特定の種類が明示される場合には可算名詞としても使われることがあります(複数形 “therapies”)。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使い方
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
様々な場面での使用例を示します。
① 日常会話(カジュアル)
② ビジネスシーン(ややフォーマル)
③ 学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “therapy” の詳細解説です。心身に関連する治療行為や癒しのイメージとともに、スペル・発音・文法的特徴を押さえて使いこなしましょう。
(病気の)治療,療法
=psychotherapy
graduate
graduate
Explanation
graduate
1. 基本情報と概要
単語: graduate
品詞: 名詞 (「卒業生」「学士取得者・修了者」の意味など)
活用形
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム例
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “graduate” の詳細な解説です。学位取得や新たなステップを表す単語として、フォーマルでもカジュアルでも頻繁に使われるので、ぜひ覚えて活用してください。
卒業生
nobody
nobody
Explanation
nobody
以下では、代名詞 nobody
を詳細に解説します。マークダウン形式でまとめていますので、ぜひ学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
意味
「誰もいないよ」「誰もそれを知らないよ」というような場面で使われる、非常に一般的な代名詞です。
品詞
活用形
他の品詞への変化例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、代名詞 nobody
の詳細解説です。ぜひ学習や会話の中で活用してみてください!
だれも…ない(not anybody)
取るに足らない人,つまらぬ人間
slight
slight
Explanation
slight
1. 基本情報と概要
単語: slight
品詞: 形容詞 (adjective)
英語での意味: “small in amount, degree, or importance”
日本語での意味: 「わずかな」「ごく少量の」「軽微な」 などを表します。
「slight」という形容詞は、量や程度がとても小さいことや、重要度が低いことを示すときに使われます。たとえば「わずかな差がある」や「ほんの少しの変化がある」といったニュアンスを表すときによく用いられます。
また、人の体などが「細い」「きゃしゃな」感じにも使われることがあります。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
口語/文章、カジュアル/フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル両方で使えるが、文脈によっては「ささいな」「取るに足らない」といった失礼な印象を与えないよう注意する必要があります。
5. 実例と例文
以下、それぞれ3つずつ例文を示します。自然な表現を重視しています。
5.1 日常会話
5.2 ビジネスシーン
5.3 学術的/フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
たとえば、
“slight” = “very light(ごく軽い)” → “ほんのわずか”
というイメージ連結をすると記憶に残りやすいでしょう。
以上が「slight」の詳細な解説です。ぜひ、派生語やコロケーションと一緒に覚えておくと、英語表現に幅が出るでしょう。
取るに足りない,つまらない(trivial)
(人が)ほっそりした,やせた
(量・程度が)わずかの,少しの
advise
advise
Explanation
advise
1. 基本情報と概要
単語: advise
品詞: 動詞 (verb)
CEFRレベル(目安): B2(中上級)
英語の意味: “to offer suggestions or guidance about the best course of action to someone”
日本語の意味: 「(人に)忠告する、助言を与える、勧める」
「相手が最善の行動をとれるように、意見を述べたりアドバイスしたりするときに使われる動詞です。」
活用形
他の品詞形への派生
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語と派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスシーンで使われる例文
(3) 学術的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
〈人〉‘に'〈事〉'を'忠告する,助言する,すすめる
(おもに商取引き用語で)…‘に'通知する,知らせる
(…について)忠告する《+on+名》
《米》(…と)相談する《+with+名》
construction
construction
Explanation
construction
1. 基本情報と概要
英単語: construction
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the process of building or making something, or the way something is built or put together.
意味(日本語): 何かを建設したり組み立てたりする過程や方法、または建物そのものを指します。たとえば、家を建てるときの工事のことや、文章・文法の組み立て方法などを表す時にも使われます。建設や構築というニュアンスを持つ単語です。
CEFRレベルの目安:
活用形や他の品詞
例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
「construction」はラテン語の“constructio”から来ており、さらに“con-”(共に)+“struere”(積み上げる)に由来します。そのため、「共に積み上げて形を作る」というニュアンスがあります。
使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
A. 日常会話 (3例)
B. ビジネス (3例)
C. 学術的・専門的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が construction の詳細解説です。建設や構築というイメージをしっかり捉えておくと、抽象的に「物事の構成」や「文法構造」を示す場合にも柔軟に使えるようになるでしょう。
〈U〉構造,造り,建築様式
〈C〉建築物,建物
〈C〉文の構成,構文
〈U〉(…の)組立て,建築,建造《+of+名》;その工事,作業
〈C〉(語句・法律などの)解釈,説明
night
night
Explanation
night
〈C〉〈U〉夜,晩,夜間 / 〈U〉(夜の)暗やみ,夜蔭 / 〈U〉《文》(精神的に)まっ暗な状態(時),やみ / 〈C〉(特定の行事・目的に当てられる)晩,夜 / 夜の,夜間[用]の;夜勤の;夜行[性]の
以下では、英単語「night」について、学習者の方にもわかりやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: night
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The period of darkness between sunset and sunrise.
意味(日本語): 夜。日が沈んでから朝日が昇るまでの暗い時間帯のことです。「夜」は通常、暗い時間や休息・睡眠と関連して使われます。
「night」は、日常で非常に頻繁に使われる単語で、たとえば「寝る時間」「暗い時間帯」のような場面で使われます。
活用形・他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ただし、複合語として「midnight(真夜中)」「overnight(一晩の/夜通し)」などが存在します。
関連性・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
「night」は日常会話からビジネス、学術的な文脈でも幅広く使われます。以下にシーン別の例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(対義語)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「night」の詳細な解説です。日常からビジネスシーンまで幅広く使える基本的な単語なので、上記ポイントを押さえて活用してみてください。
〈C〉〈U〉夜,晩,夜間
〈U〉(夜の)暗やみ,夜蔭
〈U〉《文》(精神的に)まっ暗な状態(時),やみ
〈C〉(特定の行事・目的に当てられる)晩,夜
夜の,夜間[用]の;夜勤の;夜行[性]の
entertainment
entertainment
Explanation
entertainment
以下では、名詞「entertainment」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「entertainment」は、人々を楽しませたり気晴らしを提供したりするための活動やサービス、作品などを指す言葉です。たとえば、映画・音楽・ゲーム・パフォーマンスなど幅広い分野にわたります。娯楽のニュアンスが強いです。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“entertainment” は、中英語の “entertain” から派生し、さらに古フランス語の “entretenir”(保つ、面倒を見る)にさかのぼります。「間に保つ」(entre- + tenir) のニュアンスがあり、とどまってもらう・楽しんでもらうことが由来とされています。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「entertainment」の詳細解説です。映画・音楽・イベントなど、さまざまな分野で人々を楽しませるすべてのものを広く指す、便利な単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
〈U〉娯楽,気晴らし,楽しみ
〈C〉催し物,余興,演芸
〈U〉客呼び,もてなし,歓待
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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