基礎英単語(NGSL) / リスニング問題 - Unsolved
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
- 原形: search
- 過去形: searched
- 過去分詞: searched
- 現在分詞 / 動名詞: searching
- 名詞形: search (捜索、検索) / searcher (捜索者)
- 形容詞形: searching (探検的な、鋭い)
- 例:
- “My searching mind always looks for answers.”
- “She is a thorough searcher of historical data.”
- “My searching mind always looks for answers.”
- B1(中級)
日常的にもビジネスシーンでも使われ、理解しやすい単語だが、適切な使い方をマスターするには少し慣れが必要なレベル。 - 接頭語・接尾語: 特に目立った接頭語・接尾語はありません。
- 語幹: “search”
- なお、似た形で “re-search” (research) の形がありますが、意味は「研究する、調査する」となり、別の単語として使われています。
- search for clues(手がかりを探す)
- search a room(部屋を捜索する)
- search the web(ウェブを検索する)
- search engine(検索エンジン)
- search thoroughly(徹底的に探す)
- search one’s memory(記憶を探る)
- go in search of (~を探しに行く)
- search high and low(上から下までくまなく探す)
- conduct a search(捜索を行う)
- search in vain(むだに探す / 結局見つからない)
- 中英語(Middle English)の “serchen”から、古フランス語(Anglo-French)の “cerchier” を経由。
- さらに遡ると、ラテン語の circare(周りを巡る)から派生し、「周りをぐるっと探し回る」というイメージが語源となっています。
- 「search」は場面を問わずフォーマル・カジュアルどちらでも使える比較的ベーシックな動詞です。
- 強い感情的ニュアンスはあまりありませんが、「見つかるまで諦めない」という徹底的な感じを出したい時は “search thoroughly” のように使うことが多いです。
- 口語では “search for” として「物や情報などを探す」というパターン、文章(公的文書など)では “search a place” のように目的語が直接来るパターンもよく見られます。
他動詞 (transitive) の使い方:
- “search + 場所/人/物”
例: “The police searched the suspect’s bag.”
(警察は容疑者のカバンを捜索した)
このように、「~を」直接探す場合は目的語を取ります。
- “search + 場所/人/物”
自動詞 (intransitive) の使い方:
- “search for + 探し物/情報”
例: “I’m searching for my wallet.”
(財布を探しています)
対象を示すときには前置詞 “for” を使うパターンが多いです。
- “search for + 探し物/情報”
イディオム(例):
- “in search of” : 〜を探し求めて
例: “They left home in search of a better life.” - “search high and low”: 上から下まで全部探す
例: “I searched high and low for my phone.”
- “in search of” : 〜を探し求めて
- 日常会話(カジュアル): “I’m searching for an old photo.”
- ビジネスや公的文書(フォーマル): “We will conduct an extensive search of the premises.”
“I need to search for my keys. I can’t find them anywhere!”
(鍵を探さないといけないよ。どこにも見当たらない。)“Let’s search the living room first, maybe it’s there.”
(まずリビングを探そう。そこにあるかもしれない。)“I searched high and low for my phone, but it was in my pocket the whole time.”
(散々探したけど、スマホはずっとポケットの中にあった。)“Our team needs to search for more data before making the final decision.”
(最終決定を下す前に、我々のチームはもっとデータを探す必要があります。)“Please search the company’s database for any relevant reports.”
(関連する報告書がないか、会社のデータベースを検索してください。)“We conducted a thorough search of the archives to prepare for the presentation.”
(プレゼンの準備のために、アーカイブを徹底的に調べました。)“Researchers often search for primary sources when writing historical papers.”
(歴史論文を書く際、研究者たちは一次資料を探すことが多い。)“Students are encouraged to search academic journals to support their arguments.”
(学生たちは、自分たちの主張を裏付けるために学術雑誌を探すように奨励されている。)“We searched the literature extensively to ensure our research question was unique.”
(研究の問いが独創的であることを確認するために、文献を広範囲に調査しました。)look for(探す)
- 日常的でシンプルな表現。よりカジュアル。
- 例: “I’m looking for my phone.”
- 日常的でシンプルな表現。よりカジュアル。
seek(求める)
- フォーマル寄りの言い方。目標や解決策を求める際に用いる。
- 例: “They are seeking a solution to the problem.”
- フォーマル寄りの言い方。目標や解決策を求める際に用いる。
hunt for(探し回る)
- “hunt” には「狩る」という意味合いも含まれ、少し意欲的。
- 例: “I’m hunting for a good bargain in the sale.”
- “hunt” には「狩る」という意味合いも含まれ、少し意欲的。
explore(探検する、詳細を調べる)
- 初めての分野や場所を探し回るニュアンス。
- 例: “We explored new methods to analyze the data.”
- 初めての分野や場所を探し回るニュアンス。
investigate(調査する)
- 調査・研究色が強く、フォーマル。
- 例: “The police are investigating a serious incident.”
- 調査・研究色が強く、フォーマル。
- ignore(無視する)
- overlook(見落とす)
- neglect(怠る)
- 発音記号 (IPA): /sɜːrtʃ/(米音), /sɜːtʃ/(英音)
- アクセント(強勢): 唯一の音節 “search” に強勢が来ます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: “サー(r)チ” /sɝːtʃ/
- イギリス英語: “サーチ” /sɜːtʃ/
- アメリカ英語: “サー(r)チ” /sɝːtʃ/
- よくある間違い: “seach” などのスペルミス、あるいは “search” の /ər/ の母音を曖昧に発音してしまうこと。
- スペルミス: “serch” や “seach” と書いてしまう。
- 同音異義語との混同は特にありませんが、“search” と “research” の区別があいまいになる学習者は多いです。
- 前置詞の使い分け:
- “search something” → 「~(場所や物) を捜索する」
- “search for something” → 「~(探し物)を探す」
TOEICや英検などでは、前置詞の誤りがよく出題される可能性があります。
- “search something” → 「~(場所や物) を捜索する」
- 語源をイメージする: ラテン語の “circare” から、「周囲を回って探す」という感覚を思い浮かべると覚えやすいです。
- スペルと音の結びつき: “sea” + “rch” ではなく、 “sea*r*ch” という感じで「探す」イメージを何かに引っかけると覚えやすくなります。
- 勉強テクニック: “search for 〜” の構文をセットで覚えると、自然な表現で使えるようになります。「search for clues (手がかりを探す)」「search for a solution (解決策を探す)」など実際にフレーズごとに練習すると記憶の定着に効果的です。
- 活用形: 数詞であるため、動詞のような活用はありませんが、序数 (ordinal number) は fifteenth(15番目を表す)です。
- 他の品詞に変化する例: 「15番目の」を表す形容詞的用法として fifteenth が使われます。
- 語幹: fif- → 「5(five)」と同じ語源
- 接尾語: -teen → 「10を超える数」を表す接尾辞(“thirteen”などのteen系の数詞と同じ要素)
- fifteenth: 序数(第15の、15番目の)
- fifteen-year-old: 「15歳の人/もの」を指す形容詞的表現
- fifteen minutes(15分)
- fifteen years(15年)
- fifteen-year-old(15歳の~)
- fifteen people(15人)
- fifteen dollars(15ドル)
- turn fifteen(15歳になる)
- fifteen times(15回)
- in fifteen days(15日後に)
- fifteen-minute break(15分休憩)
- pay fifteen percent(15%を支払う)
- 語源: 古英語の“fīftēne”に由来し、fīf(5)+ tēne(10を超える数)から成っています。
- 歴史的使用: 旧来から数字を表すために欠かせない単語です。
- ニュアンス: 基本的には数字としての意味しか持たない中立的な単語で、場面によって感情的な響きはあまりありません。
- 口語・文章の両方で広く使われます。フォーマルかカジュアルかを問わず「15」を示す数字表現として必須です。
- 数詞としての用法: 修飾語(形容詞の役割)として名詞の前に置き「15個の~」を表します。
例: “fifteen students” (15人の学生) - 名詞としての用法: “A group of fifteen” のように、ひとまとまりの数を表す際、しばしば名詞的に扱われることもあります。
- フォーマル/カジュアル: 両方で同じ意味を持ちますが、公文書やビジネス上では、正式文書では数値を「15」と数字で書くケースが多いです。一方、文章中やスクリプト中では「fifteen」と綴ることもあります。
- “I need about fifteen minutes to finish my homework.”
(宿題を終わらせるのに15分くらい必要だよ。) - “He turned fifteen last month.”
(彼は先月15歳になったんだよ。) - “We have fifteen apples in the kitchen.”
(キッチンにはりんごが15個あるよ。) - “The meeting will start in fifteen minutes.”
(会議はあと15分で始まります。) - “We had fifteen participants join the online seminar.”
(オンラインセミナーには15名の参加者がありました。) - “Please review these fifteen documents by tomorrow.”
(明日までにこれら15の書類を確認してください。) - “The experiment was conducted over a fifteen-day period.”
(その実験は15日間にわたって行われました。) - “We analyzed data from fifteen different samples.”
(私たちは15の異なるサンプルからデータを分析しました。) - “Fifteen out of the twenty subjects showed significant improvement.”
(20人中15人が顕著な改善を示しました。) - 類義語: (実際の数としては同様の概念を示す単語はありませんが) “10 + 5” to describe the same quantity. 数字としては同じ意味ですが、言い換えにはならないため特別な類義語はありません。
- 反意語: 数の反意語は特に存在しませんが、「ゼロ」「なし」を意味する zero や none は反対概念にあたります。
- IPA: /ˌfɪfˈtiːn/
- アクセント: “fifTEEN” のように、第二音節 “teen” に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [fɪfˈtiːn] と発音し、イギリス英語でもほぼ同じ発音です。
- よくある間違い: “fifTEEN” と “FIFty (50)” を混同しがちなのでアクセント位置に注意しましょう。
- スペルミス: 「fiveteen」「fiften」などと間違えないよう注意が必要です。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、“fifteen” と “fifty” (50) を取り違えやすい点に気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングでは、数字の聞き取りが非常に重要です。「15」と「50」の区別に意識を置いてください。
- 「five(5) + teen(10を超える) = fifteen(15)」というイメージを定着させると覚えやすいです。
- アクセントを「fifTEEN」に置くことで「15」とわかりやすくなります。
- 繰り返し口に出して音になじませることで、リスニング・発音の混乱が減少します。
- B1: 日常会話の中でも見聞きする機会があるレベル。
- B2: 少し抽象的な場面やビジネスのシーンでも使えるレベル。
- portion (動詞): 分配する、割り当てる(例: “to portion out food”)
- 名詞以外で使う場合は「portion out〜」などの形で、「何かを部分や量に分けて配る」ニュアンスになります。
- 「por-」+「tion」 という形に分かれますが、実際にはラテン語起源の “portio” から直接派生しているため、英語の接頭辞・接尾辞の分解はあまり意識されない単語です。
- 「-tion」は多くの名詞の語尾で「行為・状態・結果」を表す接尾辞です。
- apportion (動詞): (割合に応じて)配分する
- portion out (動詞フレーズ): 割り当てる、分ける(“to distribute in portions”)
- a large portion → 大きな部分/大量の分け前
- a significant portion → かなりの部分
- portion size → 一人前の大きさ
- portion out food → 食事を分ける
- portion control → 一人分の量を管理すること
- portion of the profits → 利益の一部
- portion of the story → 物語の一部
- portion of the meal → 食事の一部
- portion of the budget → 予算の一部
- allocate a portion to each person → 各人に割り当てをする
- 一般的にはとてもフォーマルというわけではありませんが、文脈によってはビジネスや法令文などでも使われるため、場所を選ばず幅広く使えます。
- 「部分」や「割り当て、分配」などのイメージがあるため、食事の場面でもビジネスの利益配分の場面でも使用可能です。
- 「量」が焦点になるとき (特に「一人前の量」) は日常会話的な響きになり、「割り当て」のイメージを強調したいときはややフォーマル寄りにもなります。
- 可算名詞: “a portion” / “two portions” などと複数形でも使えます。
- 動詞として使う場合は「portion out + 目的語」などの他動詞構文が一般的です。何をどのように分けるのかを目的語として続け、配分対象が明確になります。
- “He portioned out the cake among the guests.”
- 彼はケーキをゲストたちに分配した。
- 名詞としては日常会話からビジネスまで幅広く使用されます。
- 動詞として使う場合は、ややフォーマル・ビジネス文書でのニュアンスが強いです。
- “Could I have a smaller portion of rice, please?”
(ライスを少なめにしてもらえますか?) - “This portion of the pizza is huge!”
(このピザの一人前、めちゃくちゃ大きい!) - “I always try to keep my portion sizes reasonable so I don’t overeat.”
(食べ過ぎないように、一人前の量を適切に保つようにしているの。) - “Each team will receive a portion of the budget for their project.”
(各チームはプロジェクトのための予算の一部を割り当てられます。) - “We need to determine how to apportion these expenses among the departments.”
(これらの経費を各部門にどのように割り当てるか決める必要があります。) - “A significant portion of our revenue comes from international sales.”
(私たちの収益のかなりの部分は海外販売から生まれています。) - “A large portion of the population is affected by these environmental changes.”
(人口の大部分がこうした環境変化の影響を受けている。) - “Only a small portion of the data was included in the final report.”
(最終報告書に含まれたデータはごく一部だけだった。) - “This portion of the theorem requires a deeper understanding of calculus.”
(定理のこの部分は、微分積分をより深く理解している必要がある。) part (一部)
- より一般的に「部分」という意味。
- 例: “Part of the cake was eaten.” (ケーキの一部が食べられた)
- “portion” は「分配」や「割り当て」に重きを置くときに使われる。
- より一般的に「部分」という意味。
segment (区分)
- 何かがはっきり仕切られて分割されているイメージ。円グラフや直線の「区分」を指すときなど。
- 何かがはっきり仕切られて分割されているイメージ。円グラフや直線の「区分」を指すときなど。
share (取り分・分担分)
- 「共同出資の場合の持ち分」や「利益の分け前」などのときに使われる。より「所有権」や「責任分担」のニュアンスが強い。
- 「共同出資の場合の持ち分」や「利益の分け前」などのときに使われる。より「所有権」や「責任分担」のニュアンスが強い。
- whole (全体)
- 「部分」に対して「全体」を表す語。
- IPA: /ˈpɔːrʃn/ (米), /ˈpɔːʃ(ə)n/ (英)
- アメリカ英語: [ポー(r)シン] のように “r” の音をやや強めに発音する。
- イギリス英語: [ポーシュン] のように “r” の音があまり強く発音されない。
- アクセントは最初の音節「por-」に置かれます。
- “t” や “i” を強く意識しすぎず、「ポー(r)-ション」のように滑らかに発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “port*i*on” の “i” をうっかり抜かして “porton” としてしまうミスが多い。
- 発音: /pɔːrʃən/ を /pɔːrtiən/ のように読んでしまうことがある。
- 混同しやすい語: “proportion” (割合) と混同してしまう学習者もいるが、意味合いが異なるので注意。
- TOEICや英検などのリーディングパートで、名詞として見かけることが多い。割り当てや利益配分の文脈に登場しやすい。
- 長文の一部や収益配分などの例示を問う問題で、語彙問題として出題される可能性あり。
- 「ポーション (ポーション)」という耳なじみのある音で、ファンタジーゲームなどに出てくる「ポーション」を連想すると、何かが分けられた「瓶の一部・分量」というイメージで覚えやすくなります。
- 「part (部分)」に “-ion” がついて、名詞化され、「割り当てられた部分」というイメージを持つと理解しやすいです。
- “portion” = “(配分された) part” と言い換えても近いイメージになります。
- 名詞 (noun): finish
- 可算・不可算ともに使われる場合があります
- 例: “The finish of this table is beautiful.”(このテーブルの仕上げは美しい)
“It was an exciting finish.”(それはエキサイティングな結末だった)
- 可算・不可算ともに使われる場合があります
- 動詞 (to finish): 原形 “finish” / 三人称単数現在 “finishes” / 現在分詞 “finishing” / 過去形・過去分詞 “finished”
- 形容詞 (finished): 「仕上がった」「完成された」
- 例: “a finished product” (完成品)
- B1 (中級): 日常会話・簡単な文章において「終わり」「結末」を表す語として、比較的よく登場します。
- “fin-” はラテン語の “finis”(終わり)に由来し、“-ish” は英語においてさまざまな形容詞・動詞で使われる接尾辞です。
ただし名詞としての “finish” は一つの単語として外来語から入っており、直接的な「接頭語・接尾語」というよりは、歴史的変化でできあがった形といえます。 - 終着点・終わり
レースや試合などの終了時点を指す。 - 仕上げ・完成度
作品や製品の最終的なクオリティや表面処理種を指す。 - (動作や行為の)最後の部分
特にストーリーや演説、パフォーマンスなどの結末を示す。 - finish line (ゴールライン)
- finishing touch (最後の仕上げ)
- finished (形容詞: 完成した)
- finisher (名詞: 終える人、仕上げる人)
- “fantastic finish” – すばらしい結末
- “close finish” – 僅差のゴール・大接戦
- “smooth finish” – (表面が)滑らかな仕上がり
- “high-quality finish” – 高品質な仕上げ
- “photo finish” – 写真判定が必要な接戦
- “perfect finish” – 完璧な終わり・仕上がり
- “dramatic finish” – 劇的な結末
- “fine finish” – 細やかで美しい仕上げ
- “brushed finish” – ブラシ加工した仕上げ(特に金属表面の)
- “natural finish” – 自然な(無塗装に近い)仕上げ
- カジュアル/フォーマル: 日常会話でもビジネスの場でも広く使われます。表面仕上げの話をする場合はややテクニカルな文脈になりますが、「結末」全般を表す言葉としては一般的です。
- 感情的な響き: 「劇的な結末」のように、ポジティブ/ネガティブどちらの展開にも使えます。
- 使われるシーン: スポーツ(レースのゴール)、製品の仕上げ(木工、塗装など)、ドラマや映画の結末など、多岐にわたります。
- 可算名詞として: 個々のレースの終わりや特定の仕上げ類型を指すとき (“The two finishes were very different.”など)
- 不可算名詞として: 製品・表面の仕上げ全般を抽象的に表すとき (“This table has a smooth finish.”など)
- “bring (something) to a finish” – 〜に終止符を打つ、〜を完成させる
- “cross the finish line” – ゴールラインを越える
- “from start to finish” – 最初から最後まで(イディオム的表現)
- 「終了点・結末」を意味する際はフォーマルでもカジュアルでも問題なく使用できます。
- 表面仕上げに関する話題(工芸やインテリアなど)は専門的になりがちなので文脈に応じた専門用語の補足があると伝わりやすいです。
- “That was an amazing finish to the race, wasn’t it?”
(すごいゴールだったね!) - “I love the finish on your new table. Where did you get it?”
(あなたの新しいテーブルの仕上げ、素敵だね。どこで買ったの?) - “The party had a really fun finish with everyone dancing.”
(みんなが踊って終わった、楽しいパーティーだったよ。) - “The project had a tight deadline, but we managed to reach a satisfactory finish.”
(プロジェクトは締め切りが厳しかったが、納得のいく形で仕上げられました。) - “We need to ensure the finish of the product meets our quality standards.”
(製品の仕上げが自社の品質基準を満たしているか確認する必要があります。) - “The presentation had a clear finish, which helped clarify the next steps.”
(プレゼンに明確な結論があったので、次にやることがはっきりしました。) - “The chemical process affects the final finish of the metal surface.”
(化学処理は金属表面の最終的な仕上げに影響を与えます。) - “In art restoration, the original finish is carefully preserved.”
(美術品の修復においては、元々の仕上げが慎重に保存されます。) - “The study suggests that surface finish improves corrosion resistance.”
(研究によると、表面仕上げが耐食性を高める可能性があります。) - end (名詞: 終わり)
- “end”は単に「終わり」という意味で、最終点や終了という事実を指し示す。より一般的。
- “finish”はより「仕上げ・結末」や「完成度」に焦点がある。
- “end”は単に「終わり」という意味で、最終点や終了という事実を指し示す。より一般的。
- conclusion (名詞: 結論、終結)
- “conclusion”は論理的・議論的に主に「結論」を指す。論文やプレゼンでよく使われる。
- “finish”はよりカジュアルに物事が終わる場面を示す。
- “conclusion”は論理的・議論的に主に「結論」を指す。論文やプレゼンでよく使われる。
- completion (名詞: 完成、完了)
- “completion”は仕事やプロジェクトなどが完了した状態を指す。
- “finish”は完了自体だけでなく、最後の仕上がり具合を強調する場合もある。
- “completion”は仕事やプロジェクトなどが完了した状態を指す。
- start / beginning (始まり)
- commencement (開始、始動)
“finish”が表す「終わり」の反対語として、それぞれ「始まり」を意味する言葉が挙げられます。 - 発音記号 (IPA): /ˈfɪnɪʃ/
- アクセント(強勢)は第1音節 “FIN” に置かれます。
- アメリカ英語/イギリス英語の発音: 大きな違いはありませんが、母音や「sh」の音がわずかに異なる場合があります。
- よくある間違い: “finish” と “Finnish” (フィンランドの) はつづりも音も似ているため、混同しやすいので注意。
- スペルミス: “finsh” のように “i” や “sh” を落としてしまう誤りに注意。
- 同音/類似語: “Finnish” (フィンランドの) との混同が多いが、スペルが異なる。
- 試験対策: TOEICや英検などで、「プロジェクトの完了」「レースのゴール」といった文脈で登場する場合がある。特に、「finish line」や「finish up」などのフレーズを知っておくとよい。
- 語源ストーリー: “finis”=「終わり」→「魚の“fin(ヒレ)”」とは関係ないが、語形が似ているため紛らわしいと覚えると逆に記憶に残りやすいです。
- “finish line”をイメージ: レースのゴールを想像すると「finish=レースの最後、終わり」という印象が強く残ります。
- “Finish”を使った勉強テクニック: “start to finish”という表現で「最初から最後まで」をセットで覚えておくと、他の「開始・終了」表現にも展開しやすいです。
- 品詞: 動詞 (verb)
活用形:
- 原形: assess
- 三人称単数現在形: assesses
- 現在分詞/動名詞: assessing
- 過去形: assessed
- 過去分詞: assessed
- 原形: assess
他の品詞形:
- 名詞形: assessment (評価、査定)
- 名詞形: assessor (評価者、査定人)
- 名詞形: assessment (評価、査定)
CEFR レベル: B2(中上級)
学術的・ビジネス的にも使われるやや専門的な単語で、文脈を理解して使えれば中上級レベルの単語力があるといえます。- 語幹: 「assess」は語幹そのものが評価を意味します。
- 接頭語・接尾語: 特に顕著な接頭語はなく、「-ment」が付くと名詞「assessment」になります。
- 派生語 / 類縁語:
- assessment (評価、査定)
- assessor (査定人、審査官)
- assessment (評価、査定)
- assess the situation(状況を評価する)
- assess the damage(損害を査定する)
- assess the impact(影響を評価する)
- assess the risk(リスクを評価する)
- assess the performance(パフォーマンスを評価する)
- assess the value(価値を査定する)
- assess progress(進捗を評価する)
- assess needs(必要性を評価する)
- assess feasibility(実現可能性を評価する)
- assess a candidate(候補者を評価する)
- 語源: 「assess」はラテン語の “assidēre” (意味: 座る、傍に座って評価する) に由来します。もともと税額や損害額を“査定する”意味から派生し、対象の価値や影響を判断する一般的な「評価・査定」の意味を持つようになりました。
- ニュアンス / 注意点:
- 公的・フォーマルな印象が強く、ビジネス文書や学術的レポートでも多用されます。
- 口語でも「状況を見極める・判断する」ニュアンスで使いますが、カジュアルな「判断する」を表す場合には
evaluate
やjudge
などを使うこともあります。
- 公的・フォーマルな印象が強く、ビジネス文書や学術的レポートでも多用されます。
- 他動詞 (Transitive Verb): 「何を評価するのか」という目的語が必要です。
例:We need to assess the new policy thoroughly.
- 構文例:
- assess + 名詞 (assess the situation)
- assess + wh-節 (assess what needs to be changed)
- assess + 名詞 (assess the situation)
- イディオム / フレーズ: 直接のイディオムは少ないですが、「assess a situation」「assess the damage」などは定型的なフレーズです。
- フォーマル/カジュアル: 書き言葉やフォーマルな文脈で多用されますが、会話でも使えます。ただし口語では「evaluate」「figure out」を使う人も多いです。
Let me assess the situation before deciding what to do.
- (どうするか決める前に、状況を見極めてみるよ。)
I need a moment to assess whether this recipe will work with what I have.
- (このレシピが手元の材料で作れるかどうか判断するために、ちょっと時間が必要。)
Can you assess if we have enough time to finish this project today?
- (今日このプロジェクトを終わらせる時間が十分あるか評価してもらえる?)
We should assess the financial risks before making any major investments.
- (大きな投資をする前に、財務リスクを評価するべきです。)
The company hired a consultant to assess the organization’s workflow.
- (その会社は、組織のワークフローを評価するためにコンサルタントを雇いました。)
Management will assess employee performance every quarter.
- (経営陣は従業員の業績を四半期ごとに評価します。)
Researchers aim to assess the long-term effects of this medication.
- (研究者たちは、この薬の長期的な効果を評価することを目指しています。)
We need to assess the reliability of the data before drawing conclusions.
- (結論を出す前に、データの信頼性を評価する必要があります。)
The psychologist will assess the patient’s mental health through a series of tests.
- (心理学者は一連のテストを通じて患者の精神状態を評価します。)
- evaluate (評価する)
- 一般的に状況や方法、アイデアなどを「評価する」ときに使います。
- 一般的に状況や方法、アイデアなどを「評価する」ときに使います。
- judge (判断する)
- より主観的な印象を伴う場合に使われます。
- より主観的な印象を伴う場合に使われます。
- appraise (査定する)
- 価値(特に金銭的価値)を具体的に査定するときに使われます。
- 価値(特に金銭的価値)を具体的に査定するときに使われます。
- estimate (見積もる)
- 数量や金額などを概算して判断するときによく使われます。
- 数量や金額などを概算して判断するときによく使われます。
- ignore (無視する)
- overlook (見落とす)
- IPA: /əˈsɛs/
- 強勢(アクセント): 第2音節「-sess」にアクセントが置かれます。
- アメリカ英語: [ə-sés] のように発音(曖昧母音 + セス)
- イギリス英語: [ə-sés] 大きな差はありませんが、アメリカ英語のほうが若干母音がはっきりしない傾向があります。
- アメリカ英語: [ə-sés] のように発音(曖昧母音 + セス)
- よくある誤り:
access
(/ˈæksɛs/) とスペル・発音を混同しやすいので注意してください。 - スペリングミス
asses
(ロバの複数形)と間違えないように注意。access
(アクセスする)と勘違いしやすい。
- TOEIC・英検などの出題傾向
- TOEICやビジネス英語では「assess risks, assess performance」のような表現が登場しやすいです。読解問題やリスニングで「評価する」という文脈を理解していれば点数を取りやすくなります。
- 「assess」は「a + sess(座る:sit)」で、「そばに座ってじっくり評価する」イメージ。
- 綴りの中に S が連続することを意識し、「as + sess」と区切って覚えるとスペリングミスを防ぎやすいです。
- ビジネスや学術で「状況をしっかり評価する」と覚えると、使いどころをイメージしやすいでしょう。
- 【英語】“open”
- 【日本語】「開ける」「開く」
- 主な品詞: 動詞 (to open)
- 他の品詞例:
- 形容詞 “open” (開いている、外部に開かれた状態の)
- 名詞 “opener” (缶切り・栓抜きなど、何かを開ける道具/スポーツイベントなどの開始シーンを指すことも)
- 形容詞 “open” (開いている、外部に開かれた状態の)
- 原形: open
- 三人称単数現在: opens
- 現在進行形: opening
- 過去形: opened
- 過去分詞: opened
- A2(初級)
「open」は日常的によく使う基本動詞です。日常生活のなかで「ドアを開ける」など簡単な指示をするときに覚えておきたい単語です。 - “open” ははっきりした接頭語・接尾語を含む構造にはなっていません。語根(語幹)は “open” そのものと考えられます。
- “opener” (名詞) …「何かを開ける道具・もの」
- “opening” (名詞) …「開ける行為・開口部・開始」
- open a door(ドアを開ける)
- open a window(窓を開ける)
- open an account(口座を開設する)
- open a file(ファイルを開く)
- open gifts(プレゼントを開ける)
- open negotiations(交渉を開始する)
- open your heart/mind(心を開く)
- open up to someone(人に打ち解ける/心を許す)
- open possibilities(可能性を開く)
- open an investigation(捜査を開始する)
- 古英語 “openian” に由来し、「開いた状態になる」「開ける」が原義です。時代が下るにつれ、物理的な意味から精神的・抽象的な「オープンにする/開放する」という派生的な意味にも拡張されました。
物理的に何かを開ける場合から、抽象的に「始める」「可能性を広げる」「心を開く」など幅広く使えます。フォーマル/カジュアルどちらにも対応しやすい表現で、ビジネスシーンでもよく目にします。
「open up」などの句動詞は、打ち解ける気持ちを表す口語的なイメージがありますが、単体の動詞 “open” はより広範囲で一般的です。
他動詞 (transitive) として使う場合
- 例: “I opened the door.”(私はドアを開けた)
- 目的語が必要です。
- 目的語が必要です。
- 例: “I opened the door.”(私はドアを開けた)
自動詞 (intransitive) として使う場合
- 例: “The door opened by itself.”(ドアがひとりでに開いた)
- 目的語をとらず、主語が開いた(動きの主体)として使います。
- 目的語をとらず、主語が開いた(動きの主体)として使います。
- 例: “The door opened by itself.”(ドアがひとりでに開いた)
“Open the door to something”
- (比喩的に) ~への道を開く
- 例: “This new project opened the door to many opportunities.”
- (比喩的に) ~への道を開く
“Open up”
- (親しい間柄、感情を打ち明ける) 心を開く
- 例: “She finally opened up about her past.”
- (親しい間柄、感情を打ち明ける) 心を開く
用法のフォーマル/カジュアルの切り分けはあまり大きくありませんが、ビジネス文書では “open a discussion,” “open the meeting” のような使い方をよくします。
- “Could you open the window? It’s getting hot in here.”
(窓を開けてもらえる?ここちょっと暑くなってきたから。) - “I always forget to open my umbrella before stepping outside.”
(外に出る前に傘を開くのをいつも忘れちゃう。) - “Open the fridge and grab some milk, please.”
(冷蔵庫を開けて牛乳取ってくれる?) - “We’ll open the meeting at 10 a.m. sharp.”
(午前10時ちょうどに会議を開始します。) - “Let’s open a new line of communication with our overseas partners.”
(海外のパートナーと新たな連絡ルートを開拓しましょう。) - “The company decided to open a branch office in Singapore next year.”
(来年、シンガポールに支店を開設することが決定しました。) - “The study aims to open new avenues for cancer research.”
(本研究は、がん研究に対して新しい道を開くことを目的としている。) - “She opened her presentation with a thought-provoking question.”
(彼女は挑発的な問いかけでプレゼンテーションを始めた。) - “The conference will officially open on Monday with the keynote speech.”
(その学会は月曜日の基調講演をもって正式に開幕する。) - “unfold”(開く、広げる)
- 物や状況を「広げる」というニュアンスが強い(例: unfold a letter)。
- 物や状況を「広げる」というニュアンスが強い(例: unfold a letter)。
- “unlock”(鍵を開ける)
- 鍵を使って開ける行為に特化。
- 鍵を使って開ける行為に特化。
- “start”(始める)
- イベントや会議を始める意味で “open” と似るが、より広義に「開始する」という意味がある。
- “close”(閉じる)
- “shut”(閉める)
- “seal”(密閉する・封をする)
- “lock”(鍵をかける)
- アメリカ英語 (IPA): /ˈoʊ.pən/
- 第一音節 “oʊ” (オウ) にアクセント
- 第一音節 “oʊ” (オウ) にアクセント
- イギリス英語 (IPA): /ˈəʊ.pən/
- 第一音節 “əʊ” (オウ) にアクセント
- アクセントを後ろに置いてしまう
- /oʊ/(オウ)/əʊ/(オウ)の音を曖昧にしてしまう
- スペルミスで “opn” のように母音 (e) を落とす。
- “opened” (過去形/過去分詞) と区別せず、常に “open” を使ってしまう。
- 「open the light」など、日本語の「電気をつける」を直訳しないように注意。英語では “turn on the light” と表現します。
- TOEICや英検などのリスニングセクションで、「店が開いている・閉まっている」という会話が出る場合が多いので例文で確認しておきましょう。
- ライティングでは “open” の自動詞・他動詞の使い分けに注意です。
- ドアが「パカッ」と開くイメージとセットで覚えると、動詞 “open” がぱっと連想しやすくなります。
- “open” の “o” の形を「開いた口」に見立て、「口が開いている状態」→ “open” とイメージしてもよいでしょう。
- 毎日の生活で「開ける」動作は頻繁にあるので、ドア・窓・引き出しなどを開けるたびに “open” と心の中で唱えて定着させるのもおすすめです。
- 原形: ask
- 三人称単数現在: asks (He asks me every day.)
- 過去形: asked (I asked for directions yesterday.)
- 過去分詞: asked (I have asked him before.)
- 現在分詞・動名詞: asking (Asking questions is important.)
- 「asking」が名詞的に用いられることがありますが、通常は動名詞として扱われます。例えば “Thank you for asking.”(聞いてくれてありがとう)のように使われます。
- 口語表現として、「It’s a big ask.」のように「ask」が名詞としても使われることがあります(「(要求が)大きいことだね」というニュアンス)。
- 語幹: ask
- 接頭語・接尾語: なし
- 質問する
例:I asked him about his plans.
(彼の計画について質問した) - 頼む / 要求する
例:Could I ask you to help me?
(手伝ってもらえますか) - ask for directions
- (道順を尋ねる)
- (道順を尋ねる)
- ask a question
- (質問をする)
- (質問をする)
- ask permission
- (許可を求める)
- (許可を求める)
- ask politely
- (丁寧に尋ねる)
- (丁寧に尋ねる)
- ask for help
- (助けを求める)
- (助けを求める)
- ask someone out
- (デートに誘う)
- (デートに誘う)
- ask about something
- (何かについて尋ねる)
- (何かについて尋ねる)
- ask around
- (あちこちの人に聞いて回る)
- (あちこちの人に聞いて回る)
- ask for a favor
- (お願いをする)
- (お願いをする)
- ask in advance
- (事前に尋ねる、事前に頼む)
- 古英語の “ascian” (後に “axian”) から派生したとされています。意味は「尋ねる、要求する」で、現代英語でも同様の意味が引き継がれています。
- 「ask」という動詞自体にネガティブな印象はなく、中立かつ日常的に使います。
- カジュアルな会話からビジネスライクな場面まで、幅広いシーンで使える便利な動詞です。トーンを変えるのは前後に入れる副詞やフレーズ(please, could you, would you mind など)によって行われます。
他動詞としての使い方
ask + 目的語 + (for 〜)
- 例:
I asked my friend for advice.
(友人に助言を求めた)
直接疑問文を導く使い方
ask + 疑問詞 + 主語 + 動詞
- 例:
I asked him what his plan was.
(彼の計画が何なのか尋ねた)
人に〜するように頼む構文
ask + 人 + to + 動詞原形
- 例:
I asked them to wait for me.
(彼らに待ってもらうよう頼んだ)
- フォーマル・カジュアルを決めるのは、文全体のトーンや語彙選択によります。単純に “ask” 自体はどんな状況でも使えるオールマイティーな動詞といえます。
Can I ask you something important?
- ちょっと大事なことを聞いてもいい?
I need to ask for help; my car broke down.
- 助けをお願いしたいんだけど、車が故障しちゃって。
Ask around if anyone has seen my phone.
- 誰かが私の携帯を見かけなかったか、みんなに聞いて回って。
Could I ask for your opinion on this proposal?
- この提案について、ご意見をお伺いしてもよろしいでしょうか?
I’d like to ask if the deadline can be extended.
- 締め切りを延ばせるかどうかお尋ねしたいのですが。
I will ask my supervisor to review the document.
- 書類を上司にチェックしてもらいます。
The professor asked a thought-provoking question during the lecture.
- 講義中、教授は考えさせられる質問を投げかけた。
We need to ask participants about their previous research experience.
- 被験者に過去の研究経験について尋ねる必要がある。
Students are encouraged to ask for clarification whenever needed.
- 学生は不明な点がある場合、説明を求めるよう推奨されている。
- inquire (問い合わせる)
- よりフォーマルな響き。例えば、公式な文書やビジネスメールでよく使われます。
- よりフォーマルな響き。例えば、公式な文書やビジネスメールでよく使われます。
- question (質問する)
- 「質問する」としては同義ですが、場合によっては「疑問視する/疑う」というニュアンスを含むこともあります。
- 「質問する」としては同義ですが、場合によっては「疑問視する/疑う」というニュアンスを含むこともあります。
- request (要請する)
- 何かをお願いする際に使う単語で、askとはほぼ同じだがよりフォーマル。
- 何かをお願いする際に使う単語で、askとはほぼ同じだがよりフォーマル。
- answer (答える)
- respond (応答する)
発音記号 (IPA): /æsk/ (米), /ɑːsk/ (英)
- アメリカ英語では /æ/に近い音(「アェ」のように聞こえることも)
- イギリス英語では /ɑː/ と長母音が使われることが多い
- アメリカ英語では /æ/に近い音(「アェ」のように聞こえることも)
強勢 (アクセント) は1音節なので単語全体に置かれますが、非常に短いため意識はあまり必要ありません。
よくある発音ミスとして /æ/ の発音が弱まりすぎたり、/s/ が /sk/ ではなく /ks/ のように逆転する場合(
aks
のようになってしまう)などがあります。ask to me
と言わない
- 正しくは “ask me” もしくは “ask someone for something / about something”。前置詞の使い方に注意が必要です。
- 正しくは “ask me” もしくは “ask someone for something / about something”。前置詞の使い方に注意が必要です。
ask
の亜種表現との混同
ask for 〜
とask someone for 〜
の使い分けを意識しましょう。
- スペリングミス
aks
やaskk
と誤記されることがあるので注意してください。
- TOEICや英検などでも頻出の基本動詞です。リスニング試験でも、丁寧表現 (
Could you ~?
May I ask ~?
) とセットで出題されることが多いです。 - 「Ask=あすく」と音で覚えると同時に、「手を伸ばして問いかける動作」をイメージすると自然に頭に残りやすいです。
- 例えば「頼む(ask for)」「聞く(ask about)」というように、
ask
は真っ直ぐ相手に向かって言葉を投げかける動作、とイメージすると理解しやすいでしょう。 - 勉強テクニックとして、
ask
を使ったフレーズを毎日の英会話で意識的に使うと定着が早まります。 - 原形: deserve
- 現在形: deserves (主語が三人称単数のとき)
- 過去形: deserved
- 過去分詞: deserved
- 現在分詞 / 動名詞: deserving
- 形容詞: deserving (「値する」「ふさわしい」という意味の形容詞。例: a deserving cause「支援に値する大義」)
- 名詞形はありませんが、
deserving
が名詞的にも使われる場合があります (例: the deserving「相応しい人々」など)。 - B2(中上級)
・「自分の意見をある程度複雑な内容で表現できるレベル」・「ニュースや学術的な文献を理解する素地があるレベル」で習得されやすい単語です。 - 語源的には、ラテン語の “dēservīre” (de- + servīre) に由来します。
- “de-” : 「完全に」「徹底的に」を表す接頭語
- “servire” : 「仕える」「奉仕する」
- “de-” : 「完全に」「徹底的に」を表す接頭語
- deserving (形容詞または名詞的用法)
- undeserved (形容詞: 「不当に得た」「受ける価値がない」)
- deserve attention(注目に値する)
- deserve respect(尊敬に値する)
- deserve praise(称賛を受けるに値する)
- deserve recognition(認知・評価に値する)
- deserve credit(評価・称賛に値する)
- deserve a chance(チャンスを得るに値する)
- deserve punishment(罰を受けるに値する)
- deserve better(より良い扱いを受けるに値する)
- deserve an explanation(説明を受けるに値する)
- deserve reward(報酬を受けるに値する)
- ある行為や状況が「当然の結果として福利や不利益を受けるに値する」と伝える際に用いられます。
- 「努力・報い」という文脈でポジティブにもネガティブにも使われます(たとえば “deserve punishment” は「罰に値する」)。
- 口語・文章どちらでも使われますが、フォーマルな文章でも頻繁に見られます。
- 他動詞として目的語を取る:
例) “He deserves praise.”(彼は称賛に値する) - “deserve + to + 動詞の原形”:
例) “You deserve to be happy.”(あなたは幸せになるに値する) - What have I done to deserve this?
「こんな目に遭うなんて、いったい何をしたのだろう?」 - フォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、フォーマル寄りの文書でも違和感なく使われる単語です。
- 基本的には他動詞です。目的語(名詞または「to不定詞」)がほぼ常に必要となります。
“I’ve been working all day. I deserve a break!”
(一日中働いてたんだ。休憩するに値するよね!)“You studied so hard; you definitely deserve a vacation.”
(すごく頑張って勉強したから、休暇を取るのも当然だよ。)“He apologized sincerely, but does he really deserve your trust?”
(彼は真剣に謝ったけど、本当に信用するに値するかな?)“Our team put in extra hours, so we deserve recognition for our efforts.”
(私たちのチームは残業してがんばったので、その努力は正当に評価されるべきです。)“You deserve a promotion after consistently meeting your targets.”
(継続的に目標を達成してきたのだから、昇進に値しますよ。)“Clients deserve to be treated with respect and transparency.”
(顧客は敬意と透明性を持って対応されるに値します。)“Her groundbreaking research deserves further investigation.”
(彼女の画期的な研究は、さらに調査される価値がある。)“The study’s findings deserve serious consideration by the scientific community.”
(その研究の発見は、科学界で真剣に検討されるべきだ。)“This complex topic deserves a thorough review of previous literature.”
(この複雑なテーマは、先行研究を徹底的にレビューする価値がある。)merit(~に値する、価値がある)
・“merit” は「功績があるために値する」という文脈。やや硬い語感。
例: “His contributions merit further attention.”be worthy of(~に値する)
・“deserve” よりも少しフォーマルで重々しい印象。
例: “This matter is worthy of our time.”earn(稼ぐ・(努力によって)得る)
・「努力を重ねた結果として得る」というニュアンスが強い。
例: “She earned a promotion through hard work.”be entitled to(~の資格がある)
・「権利」として正式に得られるニュアンスがある。
例: “They are entitled to receive compensation.”- not deserve(値しない) / be unworthy of(価値がない)
- lack the right to(その資格がない)
- イギリス英語 (UK): /dɪˈzɜːv/
- アメリカ英語 (US): /dɪˈzɝːv/
- 第2音節の “-serve” の部分にアクセントがあります (“dee-ZURV” のように発音)。
- “de-” の部分を「デ」ではなく「ディ」と発音するのが一般的です。
- “-serve” は「サーブ」ではなく、「ザー(ズァ)-ヴ」のように発音します。
- スペルミス: “desserve” と綴ってしまうミスが多いので注意
- 類似単語との混同: “reserve” (予約する/蓄え)、“preserve” (保存する)、“observe” (観察する) はつづりが似ていますが意味は異なります。
- TOEICや英検などの試験では「努力や結果に基づく評価」を問う文脈で登場しやすい単語です。文章中で論理関係を問われる問題でも使われることがあります。
- 「仕える (serve) → 報いを受けるに値する (deserve)」とイメージすると覚えやすい。
- 接頭語 “de-” に「完全に・徹底的に」という意味があるので、「完全に仕えるほど頑張った → それに値する」という流れで意味を思い出すとよいでしょう。
- “deserve” を発音するときは、最初の “de-” と “-serve” にアクセントを置いてリズムをつかむとスムーズにマスターできます。
- 英語の意味: The feeling of discomfort or weakness caused by lack of food, coupled with the desire to eat. It can also mean a strong desire or craving for something (e.g., “a hunger for success”).
- 日本語の意味: 食欲、飢え、「何かを強く求める気持ち」。
「おなかが空いて食べたいという強い欲求」や「何かを切実に欲する気持ち」を表す単語です。日常会話でも「空腹感」や「飢え」を表す時に使われます。また、比喩的に「知識欲」や「成功への渇望」も指します。 - この単語自体は名詞なので、厳密な意味での活用形はありません。ただし、三人称単数形や現在形といった活用は、動詞として使われる場合(例: “He hungers for recognition.”)に関係します。
- 形容詞形: hungry (空腹である、何かを渇望している)
- 副詞形: hungrily (空腹そうに、渇望するように)
- 接頭語・接尾語は特にありません。
- 語幹は “hung-” という部分で、古英語由来の語形が残っています。
- hungry (形容詞): 空腹の、何かを求めている
- hungrily (副詞): 空腹そうに、がつがつと
- hunger strike (名詞フレーズ): ハンガー・ストライキ (抗議のために断食する行為)
- satisfy one’s hunger → (人の)空腹を満たす
- die of hunger → 飢え死にする
- hunger pangs → 空腹の痛み・うずき
- hunger for power → 権力への渇望
- go hungry → おなかをすかせたまま過ごす・飢える
- fight hunger → 飢餓と闘う
- world hunger → 世界的な飢餓問題
- hunger relief → 飢餓救済
- hunger for knowledge → 知識欲、知識への飢え
- hunger strike → ハンガー・ストライキ
- 古英語の “hungor” に由来し、「空腹」や「飢え」の概念を示していました。中世英語を経て、現代英語の “hunger” となりました。
- 文字通り「空腹」「飢え」を指すときは、生理的な欲求について言及することが多いです。
- 比喩的には「渇望」や「強い欲求」を表すため、抽象的な文脈でも使用されます (“hunger for success” など)。
- 感情的な響きは、強い欠乏感・切実な欲求をイメージさせます。
- 文章・口語の両方でよく使われ、フォーマルシーンでは「飢餓」の意味合いとして、国際問題や社会問題を語る際に登場します。カジュアルな場面では単に「お腹が空いた」という意味でも使われますが、より一般的には形容詞 “hungry” が使われます。
- 可算・不可算: “hunger” は主に不可算名詞(空腹感や飢えの概念をまとめて表す)として扱われます。しかし、「a hunger for 〜」のように「〜への強い渇望」という意味で使うときは、可算名詞として扱われる場合があります。
- 一般的な構文:
- have hunger: «空腹感を持っている»(やや文語的)
- be suffering from hunger: «飢えに苦しんでいる»
- a hunger for + [名詞] / [動名詞]: «〜に対する渇望»
- have hunger: «空腹感を持っている»(やや文語的)
- イディオム:
- “die of hunger” → 飢え死にする
- “go to bed hungry” → おなかをすかせたまま寝る(貧困や困窮を暗示)
- “die of hunger” → 飢え死にする
- “I can’t concentrate when I feel this hunger.”
(こんなにお腹が空いていると集中できないよ。) - “His hunger for sweets is unbelievable!”
(彼のお菓子への執着はすごいよ!) - “I woke up with a terrible hunger this morning.”
(今朝はひどくお腹が空いて目が覚めた。) - “The team’s hunger for success drove them to work extra hours.”
(チームの成功への強い欲求が、彼らを残業へと駆り立てた。) - “Her hunger to improve sales numbers is impressive.”
(売上を伸ばそうとする彼女の意欲には感銘を受ける。) - “Leaders with a strong hunger for innovation can inspire their employees.”
(イノベーションを渇望するリーダーは、従業員を鼓舞することができる。) - “Global hunger remains a critical issue in developing countries.”
(発展途上国における世界的な飢餓は、依然として重大な問題です。) - “Researchers study the psychological effects of chronic hunger on children.”
(研究者たちは、慢性的な飢えが子どもに与える心理的影響を研究している。) - “Persistent hunger in marginalized communities highlights the need for policy reform.”
(周縁化された地域社会における持続的な飢饉は、政策改革の必要性を浮き彫りにしている。) - appetite (食欲)
- 主に食べ物に対する欲求を表す。「hunger」は“飢え”のニュアンスが強いが、「appetite」はもう少し軽い“食欲”という感じ。
- 主に食べ物に対する欲求を表す。「hunger」は“飢え”のニュアンスが強いが、「appetite」はもう少し軽い“食欲”という感じ。
- starvation (飢餓、餓死)
- “hunger”よりも深刻度が高い。死に至るレベルの“飢え”を強く示す。
- “hunger”よりも深刻度が高い。死に至るレベルの“飢え”を強く示す。
- longing (憧れ、切望)
- 主に「何かを切望する気持ち」。食欲も含むが、より感情的な憧れを表す。一方で「hunger」は肉体的な空腹を指すことも多い。
- 主に「何かを切望する気持ち」。食欲も含むが、より感情的な憧れを表す。一方で「hunger」は肉体的な空腹を指すことも多い。
- craving (強い欲求)
- 食べ物に限らず、「特定のものに対する強い欲求・衝動」を表す際に使われることが多い。一時的・突発的なニュアンスがある。
- satiety (満腹感)
- fullness (満たされた状態)
- IPA: /ˈhʌŋɡər/
- アメリカ英語: hʌŋ-gər
- イギリス英語: hʌŋ-gə
- アクセント: 最初の音節 “hun-” にアクセントが来ます (HÚN-ger)。
- よくある発音ミス: 「ハンガー」とカタカナ読みで「ア」ではなく「ʌ(アのような音)」だと意識するとよいです。日本人学習者には、hanger(ハンガー)との混同に注意が必要です。
- スペルミス: “hunger” と “hanger” はつづりが似ているため混同しやすい(hanger = 物を掛けるハンガー)。
- 発音の混同: 上記のように /ˈhʌŋɡər/ と /ˈhæŋɡər/ (hanger) は音が違う。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検では「世界的な飢餓」「空腹による問題」の文脈、または比喩的用法(“hunger for knowledge”など)がリーディング問題に出ることがあります。
- 「hungry」という形容詞から関連づけて覚えると理解しやすいです。「I’m hungry. → I have hunger.」というイメージでセットにすると、単語のスペルにも慣れやすくなります。
- “hunger” と “hungry” の両方が「飢え」や「空腹感」につながる言葉だと意識することで、派生語や意味の広がりをイメージしやすくなります。
- 「おなかがギュルギュル鳴るときのイメージ」を思い浮かべながら覚えると、自然に定着します。
- 現在形: accuse / accuses
- 過去形: accused
- 過去分詞形: accused
- 進行形: accusing
- 名詞: accusation (アキュゼイション) – 告訴、告発など
- 名詞: accuser (アキューザー) – 告発者、訴える人
- B2 (中上級): 法的な文脈やフォーマルな場面でもよく使われるため、初学者にはやや難しい語です。
- accuse someone of a crime
(誰かを犯罪で告発する) - accuse someone of lying
(誰かが嘘をついたと非難する) - be accused of fraud
(詐欺で訴えられる) - wrongly accuse
(誤って非難する) - falsely accuse
(虚偽の罪で告発する) - accuse publicly
(公に非難する/告発する) - accuse in court
(法廷で告発する) - accuse without evidence
(証拠なしに非難する) - accuse a suspect
(容疑者を告発する) - be accused of negligence
(怠慢を非難される) - ラテン語の “accūsāre” (ad- + causa「法廷での訴訟理由」) に由来します。
- 元々は「訴訟の理由を挙げる」「責任を問う」という法的な文脈から現在の「告発する」含意になりました。
- 「accuse」は「罪」や「過ち」を指摘するニュアンスが強く、ときには法的な意味合いを含んだり、相手を強く責めるようにも聞こえます。
- カジュアルな文脈でも使えますが、相手に対して強い批判を向けている印象を与えやすい点に留意が必要です。
- 口語・文語の両方で使用可能ですが、雑談で使うとややきつい印象を与える場合があります。
他動詞
- 「accuse + 目的語 + of + 罪状 / 理由」という形を取ります。
- 例: I accused him of stealing the money.
(私は彼がお金を盗んだと告発した)
- 「accuse + 目的語 + of + 罪状 / 理由」という形を取ります。
フォーマル/カジュアル
- 法的・ビジネス文書やニュース記事など、フォーマルな文脈でも使用されます。
- 会話でも用いられますが、理由や根拠が明確でない場合には相手を強く責める表現になるため注意が必要です。
- 法的・ビジネス文書やニュース記事など、フォーマルな文脈でも使用されます。
(EN) Don’t accuse me of eating your ice cream. I wasn’t even home!
(JA) アイスクリームを食べたって私を責めないでよ。家にいなかったんだから!(EN) She accused her brother of hiding her phone, but it was in her bag the whole time.
(JA) 彼女は弟がスマホを隠したと非難したけど、ずっと自分のバッグの中にあったんだよね。(EN) Why are you accusing me of lying? I’m telling the truth!
(JA) どうして嘘をついたなんて言うの?本当のことを言ってるのに!(EN) The company was accused of withholding important financial information from investors.
(JA) その会社は投資家に重要な財務情報を隠していたとして告発されました。(EN) Our client accused the supplier of breaching the contract.
(JA) 取引先は、その仕入れ業者が契約違反を犯したと告発しました。(EN) If the media accuses us of unfair practices, we need a solid defense.
(JA) もしメディアが私たちを不公正な行為で非難してきた場合、しっかりとした反論が必要です。(EN) The prosecutor accused the defendant of perjury during the trial.
(JA) 検察官は公判中に被告人が偽証を行ったと告発しました。(EN) Researchers were accused of manipulating data to achieve desired results.
(JA) 研究者たちは望む結果を得るためにデータを操作したと非難されました。(EN) The historical figure was accused by contemporaries of spreading heretical ideas.
(JA) その歴史的人物は同時代の人々から異端的な思想を広めていると告発されました。- blame (ブレイム): 「責める」、より日常的で幅広い非難。
- charge (チャージ): 法的に「起訴する」の意もあり、公式度が高い。
- allege (アレッジ): 「(根拠なく、証拠なしに)主張する」イメージ。確証がない場合に使う。
- indict (インダイト): 「起訴する」、法的手続きを強く示唆するフォーマル表現。
- defend (ディフェンド): 「(人を)弁護する、守る」
- exonerate (イグゾナレイト): 「(人の罪を)免除する、容疑を晴らす」フォーマルな表現
- IPA: /əˈkjuːz/
- アクセントは「-cuse」の部分に来ます (a-CCUSE)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな発音の違いはありませんが、母音 /ə/ の音の違いや全体のイントネーションに微妙な差異が生じることがあります。
- 「ack-use」などと /æ/ のように強く読んでしまうミスに注意して、最初の「a」は弱めに「ア」か「ウ」の中間くらいの音で発声するのがポイントです。
- スペルミス
- “accuse” は「ac + cuse」で、cがダブルになる点を間違えやすい。
- “accuse” は「ac + cuse」で、cがダブルになる点を間違えやすい。
- 同音異義語
- “excuse” と発音は似ていますが、意味が全く逆方向(免除する・許す)なので混同に注意。
- “excuse” と発音は似ていますが、意味が全く逆方向(免除する・許す)なので混同に注意。
- 前置詞 “of” の省略ミス
- “accuse” の後に続く対象(罪状)を示すときは “of” が必須。
- 誤: I accused him stealing.
- 正: I accused him of stealing.
- 誤: I accused him stealing.
- “accuse” の後に続く対象(罪状)を示すときは “of” が必須。
- 試験対策
- TOEICや英検などビジネス・法律用途での長文読解に登場しやすい。前置詞や文脈での用法を押さえておくと得点に繋がる。
- 「a-cuse」= 「ある理由をもって非難するイメージ」
ラテン語の “ad(~へ) + causa(理由)” という語源を思い浮かべると、「理由(cause)を突きつけに行く (ad) → 告発する」と関連付けられます。 - 同じく「cause (原因)」という単語を思い浮かべると記憶に残りやすいです。
- スペリングのコツは “ac + cuse” と区切って覚えること。
- 最後の “-use” の部分は “use (使用)” とは関係ないと割り切り、発音 /əˈkjuːz/ をしっかり意識する。
search
search
Explanation
search
〈他〉《...を求めて》 (ある場所など)をくまなく捜す 《for ...》 / を綿密に調査する / 〈自〉《...を》綿密に調査する《into ...》 / 《...を求めて...を》くまなく捜す 《through ... for ...》
1. 基本情報と概要
英単語: search
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語): to look carefully for something or someone in order to find it/them
意味(日本語): 何か(または誰か)を見つけようとして、注意深く探す
「search」は、失くした物や情報などを見つけようとする場面でよく使われる動詞です。日常会話でもビジネスでも登場しやすく、ニュアンスとしては「徹底的に探す」「詳細に調べる」という感じが含まれます。
活用形
他の品詞・派生形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・アカデミックな例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “search” の詳細な解説です。
「探す」「捜索する」という意味合いをしっかり押さえ、前置詞 “for” を使うパターンに慣れれば、幅広い文脈で正しく使いこなせるようになります。
(…を求めて)〈ある場所・人の体など〉‘を'くまなく捜す,撤底的に捜す《+名+for+名》
…‘を'綿密に調査する(probe)
(…を)綿密に調査する《+into+名》
(…を求めて…を)くまなく捜す《+through+名+for+名》
fifteen
fifteen
Explanation
fifteen
〈C〉(数の)15;15記号(15,XVなど) / 〈U〉(24時間制の)15時,15分;15歳 / 〈U〉《複数扱い》15人,15個 / 〈C〉15(15人,15個)一組のもの;ラグビーチームのメンバー / 15の,15個の,15人の / 《補語にのみ用いて》15歳の(で)
1. 基本情報と概要
単語: fifteen
品詞: 数詞(カードナル・ナンバー、名詞的に用いられることもあります)
意味(英語): The numeral 15, referring to the number that is the sum of 10 and 5.
意味(日本語): 「15」という数を表す英単語です。「10に5を足した数」を意味します。会話や文書では「15個」「15人」「15分」など、ものの数を具体的に言う場面で使われる、とても基本的な単語です。
CEFRレベル: A1(超初心者)
→ 数詞は英語学習の初期段階で身につける重要な語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用シーンの注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・表現
数詞のため特別なイディオムは少ないですが、口語で “fifteen minutes of fame” (一時の名声) といった表現が使われることがあります。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術(アカデミック)な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「fifteen」は英語学習の極めて初期に覚える大切な単語のひとつです。スペルと発音のポイントをしっかり確認して使いこなしましょう。
〈C〉(数の)15;15記号(15,XVなど)
〈U〉(24時間制の)15時,15分;15歳
〈U〉《複数扱い》15人,15個
〈C〉15(15人,15個)一組のもの;ラグビーチームのメンバー
15の,15個の,15人の
《補語にのみ用いて》15歳の(で)
portion
portion
Explanation
portion
以下では、英単語「portion」について、学習者にとってわかりやすいようにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: portion
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): a part or share of something
意味(日本語): あるもの全体の一部、分け前、分割された部分
日本語では「一部」や「分け前」のように訳されることが多いです。たとえば、食事の量の「一人前」を指したり、何かを分割した「割り当て分」を指したりします。日常的には「食事の一人分の量のこと」を示したり、文脈によっては「報酬の分け前」などにも使われます。
難易度 (CEFR): B1〜B2(中級〜中上級)
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
「portion」はラテン語の “portio” または “portionem” に由来し、「分け前」「割り当て」を意味していました。
歴史的に「portion」は、特に食事や財産など「分割・配分するもの」に対して使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
<構文例>
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が英単語「portion」の解説です。日常からビジネス、学術的な内容まで幅広く使える単語なので、ぜひ活用してください。
(…の)部分,一部分《+of+名》
(…の)分け前,割り当て(share)《+of+名》
(食物の)1人前,一盛り,1杯《+of+名》
《単数形》《おもに文》運命,定め
finish
finish
Explanation
finish
1. 基本情報と概要
英単語: finish (名詞)
意味(英語): the end, completion, or surface quality of something
意味(日本語): 「終わり」「仕上げ」「(物の)表面仕上げ」「完成度」などを表す名詞です。
「finish」は、最後の部分や終わりの状態、あるいはテーブルなどの表面の質感・仕上げのことを指します。
例えば、スポーツで「ゴールライン」のことを「the finish line」と言うように、「終わりの部分」を明確に表す単語です。
使う場面としては、「レースのゴール」「作品の仕上がり」「物の表面仕上げ(塗装や加工など)」を述べるときなどに用いられます。
ニュアンスとしては、「きっちりした終了点」や「全体としての仕上げ」に重点を置いた言い方です。
品詞と活用
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“finish”の語源は、ラテン語の“finis”(終わり)から来ています。古フランス語“finiss”などを経由し、中英語に取り入れられて今の形になりました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての可算/不可算
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的・専門的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習者の皆さんはぜひ「finish」という単語を、「終わり」「仕上げ」「表面処理」など多面的な意味や用法とともにイメージしながら覚えてみてください。
…終える,済ます
…‘を'食べ尽くす,使い尽くす《+名+off(up),+off(up)+名》
…の仕上げをする,磨きをかける《名off(up),+off(up)+名》
《話》〈人〉‘を'参らせる
〈物事が〉終わる;〈人が〉やり終える,終わりにする《+off(up)》
(ことの)最終段階,結末
(家具などの)表面,表面の仕上げ(手触り);洗練
(ニスなど)仕上げの材料
死,滅亡
assess
assess
Explanation
assess
動詞 assess
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: assess
日本語: 評価する、査定する
「assess」は、ある対象の価値や重要性、状態などを慎重に判断・評価する意味の動詞です。ビジネスや学術的な場面でよく使われ、たとえば「リスクを評価する」「状況を査定する」といったニュアンスで使用されます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
「assess」はこれらの単語と比較し、ややフォーマル・専門的で、「対象を総合的に評価する」ニュアンスがある点が特徴です。
反意語 (Antonyms)
上記は「評価しない」「考慮しない」という意味で「assess」の反意的な使われ方ができます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 assess
の詳細解説です。評価や判断を表す文脈で多用されるので、ビジネス文書やレポート執筆時に活用してみてください。
(課税額を決定するために)(…の金額に)〈財産・収入など〉'を'評価する,査定する《+名+at+名》
(…に)〈税金・料金など〉'を'課する,割り当てる《+名+on(upon)+名》
…'を'評価する,判断する
open
open
Explanation
open
…‘を'開く,開ける;…‘の'ふた(おおい)をとる / …‘を'切り開いて作る,開拓する;…‘を'全開通させる《+名+up,+名+up》 / …‘を'広げる《+up+(out)+名,+名+up(out)》 / …‘を'始める / …‘を'開業する,開店する,開場する / (人に)〈心など〉‘を'打ち明ける,〈秘密など〉‘を'漏らす《+名+to+名》 / (新思想などに)〈心・目〉‘を'開く《+名+to+名》 / 〈戸などが〉開く,あく / 〈花・つぼみが〉開く《+out》 / 〈学校などが〉始まる;〈店などが〉開く / 〈道路などが〉開通する
以下では、英単語 “open” の動詞としての用法を中心に、さまざまな観点から詳しく解説します。マークダウン形式でまとめましたので、学習の参考にしてみてください。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「open」は、閉じているものを開けたり、利用できる状態にしたりするときに使われる動詞です。日常会話では「ドアを開ける」「窓を開ける」のように物理的に何かを開ける場合に、比喩的には「心を開く」「イベントを始める(開会する)」のように精神的・抽象的な意味でも使われます。とても頻繁に用いられますので、最初の段階からぜひ覚えておきたい動詞です。
品詞
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
A. 日常会話 (カジュアル)
B. ビジネスシーン (ややフォーマル)
C. 学術・フォーマル (文章表現)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらの反意語は、物理的や抽象的に「閉じる」ことを示す際に使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “open” の詳細な解説です。実生活でよく使う基本単語ですので、日常会話やビジネス、さまざまな場面でぜひ活用してみてください。
…‘を'切り開いて作る,開拓する;…‘を'全開通させる《+名+up,+名+up》
…‘を'広げる《+up+(out)+名,+名+up(out)》
…‘を'始める
…‘を'開業する,開店する,開場する
(人に)〈心など〉‘を'打ち明ける,〈秘密など〉‘を'漏らす《+名+to+名》
(新思想などに)〈心・目〉‘を'開く《+名+to+名》
〈戸などが〉開く,あく
〈花・つぼみが〉開く《+out》
〈学校などが〉始まる;〈店などが〉開く
〈道路などが〉開通する
(…に)向かって開いている,(…に)通じている《+outon(upon,to,onto)+名》
《副詞[句]を伴って》〈風景などが〉広がる,ひらける
本を開く;(…)ページを開く《+to(《英》at)+名》
(花が)咲いた
(店などが)開いている,開業している;(催し物が)公開の,だれでも入れる
《名詞の前にのみ用いて》ふたのしてない,屋根のない,おおいのない
広く開いた,さえぎるものがない
率直な,遠慮しない
さらされている,無防備の
(問題・議事などが)未解決の
凍結しない,雪や霜の降らない;温和な
(漁・猟が)解禁の
(音声が)開口音の;開音節の
…‘を'開く,開ける;…‘の'ふた(おおい)をとる
(窓・口などが)開いた,開いている;(包みなどが)広げられて
公然の
《補語にのみ用いて》(職・地位などが)空位の;(時間などが)あいている
ask
ask
Explanation
ask
〈他〉〈事〉について質問する, を尋ねる / 《...について》〈人〉に質問する《about ...》 / 〈事〉を頼む / 《...を》〈人〉に頼む 《for ...》 / 〈自〉《...について》質問する《about ...》
以下では、英単語 ask
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: ask
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to put a question to someone; to request someone to do something
意味(日本語): 誰かに質問をしたり、何かを頼んだりすること
「ask」は、誰かに情報を求めたり、お願いごとをするときに使われる、非常に基本的な動詞です。例えば、「道を聞く」「手伝いを頼む」など、日常生活で頻繁に登場します。
活用形
他の品詞形
CEFR レベル
A2 (初級): 非常に頻出の基本動詞であり、英語学習の初級者レベルで習得されやすい語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「ask」は非常に短い語で、はっきりした接頭語・接尾語はありません。
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 ask
の詳細解説です。日常からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使われる非常に重要な単語ですので、意味だけでなく、使い方・構文・発音にも注意してしっかりマスターしてみてください。
deserve
deserve
Explanation
deserve
以下では、英単語“deserve”を、学習者の方にもわかりやすいように9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
“deserve”
・To be worthy of something
・To have earned or merited something
意味(日本語)
「~に値する」「~を受けるにふさわしい」という意味です。「何かに見合う行動をしたからこそ、その見返りがふさわしく得られる」というニュアンスを含んだ単語です。「努力したのだから報酬を受けるに値する」「誠実に振る舞ったから信用を受けるに値する」というように使われます。
品詞
・動詞(他動詞)
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「徹底的に仕える → 報いを受けるだけの価値がある」といった流れが“deserve”の元の意味になります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
先述の通り、ラテン語の “dēservīre” に由来し、「徹底的に仕える」というイメージがベースになっています。中世フランス語を経由して、古期英語に取り入れられました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
基本的な使い方
イディオム
フォーマル / カジュアルの別
他動詞・自動詞
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
例: “He does not deserve our trust.”
(彼は私たちの信頼を得るに値しない。)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音のまちがい
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞“deserve”の詳細な解説となります。
「努力した結果として、それへの対価・評価を受ける資格がある」というポジティブな文脈にも、逆に「違反や悪行に対して処罰を受けるのに値する」というネガティブな文脈にも使えるため、使い所の多い便利な単語です。ぜひ活用してみてください。
〈賞罰・評価など〉‘に'値する,‘を'受ける価値がある(進行形にできない)
(…を)受けるに足る《+of+名》
hunger
hunger
Explanation
hunger
1. 基本情報と概要
単語: hunger
品詞: 名詞 (主に不可算名詞として扱われるが、文脈によっては可算名詞にもなる場合がある)
活用形や関連形
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・日常的な話題やニュースなどで目にする可能性があり、「空腹感」を表現する基本的な単語ですが、比喩的な使い方(例: hunger for knowledge)はやや抽象的で中級レベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
反意語は「空腹とは反対の、十分に満たされている状態」を示します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “hunger” の詳細な解説です。「空腹感」を指すほか、「強い欲求」や「渇望」を表す場所面でも役立つ重要単語です。日常からフォーマルな文脈まで幅広く使われますので、しっかり覚えておきましょう。
〈U〉飢え,空腹
〈C〉《単数形で》(…に対する)渇望,熱望《+for(after)+名》
accuse
accuse
Explanation
accuse
1. 基本情報と概要
単語: accuse
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): to say that someone is responsible for a wrongdoing or crime.
意味(日本語): 「(人)を罪や過ちであると非難する、告発する」という意味です。
「誰かが悪いことをしたと主張する・告発する」というニュアンスで使われます。日常会話からビジネス、法律の場面などで幅広く使われますが、やや強めの表現になることがあります。
活用形
派生形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語根: 「accus-」はラテン語由来で “告発する、咎める” の意味をもつ部分
接頭語: 「ac-」はラテン語の「ad-」(~へ、~に向かう) が変化した形
接尾語: なし(動詞語幹で終わる形)
「accuse」は「ad(~へ) + causare(訴訟原因を作る)」といった語源的要素から、「(相手を)法的、道徳的責任に引き立てる」といったイメージが含まれています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈の3つのシーンに分けて例文を示します。
5.1 日常会話
5.2 ビジネス
5.3 学術・法的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
上記のように、法的・非難の度合いによって使い分けます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 「accuse」 の詳細解説です。法的・道徳的に「非難する、告発する」という強めのニュアンスがあるので、使う場面や文脈には注意が必要ですが、英語を運用していく上で重要な単語の一つです。ぜひ参考にしてください。
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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