基礎英単語(NGSL) / リスニング問題 - Unsolved
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
- 品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
- 原形:specify
- 三人称単数現在形:specifies
- 現在分詞・動名詞:specifying
- 過去形・過去分詞:specified
- 原形:specify
他の品詞形:
- 名詞:specification (スペシフィケイション:仕様書、明細)
- 形容詞:specific (具体的な、特定の)
- 副詞:specifically (具体的に、特に)
- 名詞:specification (スペシフィケイション:仕様書、明細)
CEFRレベル: B2(中上級)
- B2(中上級)は、ある程度の複雑な文章や意見を理解し、自分の意見も論理的に説明できるレベルを指します。「specify」はビジネスや公式書類などでよく出てくるため、上級学習者向けとして使われることが多い単語です。
- spec-: 「見る、観察する」(ラテン語 “specere” 由来)
- -ify: 「~にする、~化する」(ラテン語 “facere” = to make 由来)
- (条件・要素などを) 詳しく述べる、指定する
- (契約・法令などで) 条件や方法をはっきり書き示す
- specify requirements
- 要件を指定する
- 要件を指定する
- specify details
- 詳細を明記する
- 詳細を明記する
- specify the format
- フォーマットを指定する
- フォーマットを指定する
- specify the time
- 時間を指定する
- 時間を指定する
- specify the location
- 場所を指定する
- 場所を指定する
- clearly specify
- はっきりと明示する
- はっきりと明示する
- specify the reason
- 理由を詳しく述べる
- 理由を詳しく述べる
- specify a deadline
- 締め切りを指定する
- 締め切りを指定する
- specify conditions
- 条件を明記する
- 条件を明記する
- specify the purpose
- 目的を明確に示す
- 目的を明確に示す
語源:
中期英語での “specifien” (古フランス語 “specifier” から) や、ラテン語の “specificare” が由来とされています。“specere”(見る) + “facere”(作る) という要素が組み合わさって、「見て定める」「明確にする」というニュアンスが生まれています。ニュアンス・使用時の注意点:
- 「指定する」だけでなく、「何が必要なのかを正確に伝える・明確化する」という厳密なトーンを持ちます。
- ビジネス書類や契約書、取扱説明書など、比較的フォーマルな場面で使われやすい動詞です。
- 口語でも使えますが、丁寧で正確さを要する状況(プレゼン、提案など)でよく使われます。
- 「指定する」だけでなく、「何が必要なのかを正確に伝える・明確化する」という厳密なトーンを持ちます。
他動詞 (transitive verb) として使われるのが基本です。「specify + 目的語」の形で、「何を指定するのか」「どのように述べるのか」を明示します。
- 例: “Please specify your preferences.” (あなたの希望を明示してください)
受動態 (passive voice) でも用いられます。
- 例: “The details are specified in the guidelines.” (詳細はガイドラインに明記されている)
”specify that + 文” の形で、具体的な条項や状況を言い表すときにも使われます。
- 例: “The contract specifies that payment must be made within 30 days.”
カジュアル / フォーマル:
- 「specify」は、口語でも使えるものの、比較的フォーマルな響きがあります。
- “Could you specify the type of cake you’d like for your birthday?”
- あなたの誕生日に食べたいケーキの種類を具体的に教えてくれる?
- あなたの誕生日に食べたいケーキの種類を具体的に教えてくれる?
- “I need you to specify the time you’ll arrive so I can pick you up.”
- 何時に到着するか教えてほしいんだけど、迎えに行きたいからね。
- 何時に到着するか教えてほしいんだけど、迎えに行きたいからね。
- “Please specify which movie you want to watch tonight.”
- 今夜どの映画を観たいかはっきり教えて。
- “The manager asked us to specify the budget requirements in detail.”
- マネージャーは予算要件を詳しく書き出すように求めました。
- マネージャーは予算要件を詳しく書き出すように求めました。
- “Please specify the delivery timeline in the proposal.”
- 提案書には納期のスケジュールを明記してください。
- 提案書には納期のスケジュールを明記してください。
- “The contract specifies that the client will provide the necessary materials.”
- 契約書には、必要な資料はクライアントが提供すると明記されています。
- “The study specifies the exact methodology used to collect data.”
- その研究はデータ収集に使われた正確な方法論を明示している。
- その研究はデータ収集に使われた正確な方法論を明示している。
- “This paper aims to specify the criteria for evaluating the new theory.”
- 本論文は、新しい理論を評価する基準を明確に示すことを目的としています。
- 本論文は、新しい理論を評価する基準を明確に示すことを目的としています。
- “The regulations specify how laboratory procedures must be conducted.”
- 規定は、実験室での手順をどのように行うべきかを詳しく示しています。
- indicate (示唆する、示す)
- 「示す」という意味では共通点がありますが、「specify」のほうがより正確・詳細に述べるニュアンスです。
- 「示す」という意味では共通点がありますが、「specify」のほうがより正確・詳細に述べるニュアンスです。
- state (述べる)
- 一般的に「述べる」を意味します。「specify」は具体的・詳細に述べるニュアンスを強調します。
- 一般的に「述べる」を意味します。「specify」は具体的・詳細に述べるニュアンスを強調します。
- detail (詳述する)
- 「細部まで述べる」という点が共通。日常的には “go into detail” とも。
- 「細部まで述べる」という点が共通。日常的には “go into detail” とも。
- outline (概略を述べる)
- 大まかな情報を提供するという意味で、詳細を定める「specify」とは少し異なります。
- 大まかな情報を提供するという意味で、詳細を定める「specify」とは少し異なります。
- define (定義する)
- 「定義する」という意味ですが、「specify」は定義を超えて具体的条件を指し示すときによく使われます。
- omit (省略する)
- conceal (隠す)
- ignore (無視する)
- 発音記号(IPA): /ˈspɛsɪfaɪ/
- 強勢(アクセント): 最初の “spe” の部分にアクセントがあります。
- アメリカ英語: [スペシファイ] のようなイメージ (/ˈspɛ.sɪ.faɪ/)
- イギリス英語: 大きく違いはありませんが、少し /ˈspes.ɪ.faɪ/ と発音されることがあります。
- アメリカ英語: [スペシファイ] のようなイメージ (/ˈspɛ.sɪ.faɪ/)
- よくある発音の間違い:
- “specifly” のように [flaɪ] と誤って発音する(“fly” が混ざってしまう)
- “spe-si-fy” と [ɪ] を [i:] にしてしまうなどの母音間違い
- “specifly” のように [flaɪ] と誤って発音する(“fly” が混ざってしまう)
- スペルミス:
- “specify” では「c」の後に「i」が続きますが、誤って “specyfy” や “specefy” と書かないように注意。
- “specify” では「c」の後に「i」が続きますが、誤って “specyfy” や “specefy” と書かないように注意。
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語としてはあまり多くありませんが、「specify」と「especialify」などの造語と混同しないように。
- 同音異義語としてはあまり多くありませんが、「specify」と「especialify」などの造語と混同しないように。
- 試験対策:
- 英検・TOEIC・IELTS などで “specify” は「条件」や「手順」を書かせる問題、またはリーディング中の指示文に登場しがちです。
- 「specifically」(具体的に)、「specification」(仕様、明細) にも応用しやすいので、一緒に覚えると便利です。
- 英検・TOEIC・IELTS などで “specify” は「条件」や「手順」を書かせる問題、またはリーディング中の指示文に登場しがちです。
- 「spec-」は「見る (spectator, spectacle)」に由来し、「-fy」は「~化する」というイメージ。つまり「相手に見える状態にする」→「具体的に示す」と覚えましょう。
- “spec” と聞くと「スペック(性能・仕様)」を思い出す方も多いと思います。スペックを「文章に落とし込んで伝える」のが “specify” と連想すると、記憶に残りやすいでしょう。
- 勉強テクニックとしては、既にある書類やマニュアルなどで「specify」が使われている箇所を探して、どんな情報を明文化するのに用いられているかを観察すると理解が深まります。
- 英語: “trip”
- 日本語: 「旅行」、「旅」、「ちょっとした外出」、「(短い)移動」
- 名詞 (noun)
- 単数形: trip
- 複数形: trips
- 動詞 (to trip): 「つまずく」「(人を)つまずかせる」「失敗する」「軽快に(歩く)」
- “Don’t trip on the cable.” (そのケーブルにつまずかないように)
- “He accidentally tripped her.” (彼は誤って彼女をつまずかせた)
- A2(初級)~B1(中級)程度
日常会話でよく出てくる単語であり、初級学習段階から覚えておくと便利です。 - 語幹: trip
tripper
: 旅行好きの人、旅行者(やや口語的・非正式)day trip
: 日帰り旅行road trip
: 車での長距離旅行business trip
: 出張go on a trip
– 旅行に行くtake a trip
– 旅行をする / 旅に出るplan a trip
– 旅行を計画するbusiness trip
– 出張field trip
– 校外学習・現地調査round trip
– 往復旅行day trip
– 日帰り旅行trip itinerary
– 旅行の行程表extended trip
– 長期旅行trip of a lifetime
– 人生最高の旅行- カジュアルな場面では「旅・旅行」の意味で幅広く使える便利な単語です。
- 旅行以外にも、比喩的に「体験」や「幻覚作用(俗にドラッグ体験)」を表すこともありますが、通常の学習環境ではあまりそこには触れない場合が多いです。
- フォーマルな文書でも「trip」は使えますが、「journey」や「travel」の方がややフォーマルな印象です。
- “Go on a trip”
- “Take a trip”
- “Enjoy your trip!”
- “Make the trip” (そのために外出する・旅行をする)
- カジュアル: “We’re planning a trip to the beach.”
- ビジネスなどややフォーマル: “I’m on a business trip in London.”
- 可算名詞です: 通常は “a trip,” “two trips,” “several trips” のように数えられます。
- 不可算名詞としては基本的に使われません。
“I’m so excited about our trip to the beach next weekend!”
(来週末のビーチ旅行が楽しみ!)“Let’s take a day trip to the mountains.”
(日帰りで山に行こうよ。)“Did you have a good trip?”
(いい旅になった? / 移動はどうだった?)“I have a business trip to New York next week.”
(来週、出張でニューヨークに行きます。)“Could you send me the expense report for your last trip?”
(前回の出張費用の報告書を送っていただけますか?)“The team’s field trip to the manufacturing plant was very informative.”
(製造工場への現地視察(フィールドトリップ)はとても有益でした。)“The geology students took a field trip to observe rock formations.”
(地質学の学生たちは岩の地層を観察するためのフィールドワークに出かけた。)“We analyzed the data gathered during our research trip.”
(調査旅行の間に集められたデータを分析しました。)“The professor’s trip to the conference provided valuable insights into the latest studies.”
(教授の学会への出席は最新の研究への貴重な洞察をもたらしました。)- “journey” (旅)
- 「旅そのもの」を表すややフォーマルな言い方。長めの旅のニュアンスが強い。
- 「旅そのもの」を表すややフォーマルな言い方。長めの旅のニュアンスが強い。
- “travel” (旅行・移動)
- 動詞としても名詞としても使われる。抽象的に「旅する」というイメージ。
- 動詞としても名詞としても使われる。抽象的に「旅する」というイメージ。
- “tour” (巡回・小旅行)
- ガイド付きや観光旅行の場合に使われることが多い。
- ガイド付きや観光旅行の場合に使われることが多い。
- “excursion” (小旅行、遠足)
- 短い集団旅行や遠足を指す、ややフォーマル。
- 短い集団旅行や遠足を指す、ややフォーマル。
- アメリカ英語: /trɪp/
- イギリス英語: /trɪp/
- 一音節なので、特にアクセントについて意識する必要はありません。/trɪp/ の「tr」音の発音がやや難しい場合があります。
- /tərɪp/ や /triːp/ となってしまう場合があるので注意しましょう。
- “trip” は「トリップ」のように短い母音で発音します。
- スペルミス
- “trip” は短いのでスペルを間違えにくいですが、紛らわしい語として “strip” などに注意。
- “trip” は短いのでスペルを間違えにくいですが、紛らわしい語として “strip” などに注意。
- 同音異義語
- 同音異義語は特にありませんが、“trip” が動詞になるときとの混同があるかもしれません。
- 同音異義語は特にありませんが、“trip” が動詞になるときとの混同があるかもしれません。
- TOEIC・英検など試験での出題例
- “trip” は「出張」「旅行」の文脈でよく出てきます。ビジネスシーンでは “business trip” として登場することが多いです。
- 「旅=トリップ(Trip)」と覚える際、短く「トリッ」と切るような発音をイメージすると良いでしょう。
- 旅をして「つまずく」(trip) ことがあるかもしれない、と「つまずく」の動詞との繋がりで覚えると記憶しやすいです。
- スペリングは短くわかりやすいので、語形変化などをセットで頭に入れましょう。(trip, trips, tripped, tripping (動詞形) など)
- A1(超初心者レベル): 日常会話で非常によく使われる重要単語です。
- 原形: here
- 活用や変化形はなし
- 感嘆的な用法: 例) “Here!”(「さあ、どうぞ」「ほら」など感嘆や呼びかけとして)
- 名詞的な使われ方: 例) “the here and now” (「今ここ」=現実世界、現状)
- 接頭語・語幹・接尾語に明確に分けられるわけではありません。古英語から引き継がれた単語で、現在は一語として機能しています。
- hereby (副詞) 「これによって」「ここによりまして」
- hereafter (副詞) 「今後」「将来は」
- herein (副詞) 「ここにおいて」「この中に」
- hence (副詞) 「それゆえに」「そこから」 … こちらは語源的にやや関連がある単語です。
- Here we go.(さあ行こう、さあ始めよう)
- Come here.(ここに来て)
- Stay here.(ここにいて)
- Here you are.(はいどうぞ)
- Here is the problem.(問題はここだ)
- From here on out.(ここから先ずっと)
- Here and there.(あちこちで)
- Right here.(まさにここ)
- Up to here.(ここまで)
- Here goes nothing.(失敗するかもだけど、やってみるよ)
- 古英語の “hēr” に由来し、中期英語の “her” を経て現在の “here” になりました。ドイツ語の “hier” などとも同根で、「この場所」を表す意味は古くから変わっていません。
- “here” は非常に直接的に「場所」を示すため、カジュアルにもフォーマルにも対応可能です。ほとんどの文脈で使えます。
- “here” と言うと、話し手がいまいる場所や、指で指し示している場所を強調するニュアンスになります。
- 口語: 「ここ!」「ほら!」といったカジュアルな呼びかけ。
- 文章: 「ここに示したように」など、正式な文書でも問題なく使えます。
- 注意点: “hear”(聞く)とスペルが似ており、混同に注意が必要です。
文頭に来る用法
- “Here comes the bus.”(バスが来ましたよ)
主語が後に続く構文。ニュースの見出し表現や会話の中でよく使われます。
- “Here comes the bus.”(バスが来ましたよ)
“Here is / Here are” + 名詞
- “Here is the information you requested.”(こちらがあなたのリクエストした情報です)
相手に対して提示するときによく用いられる表現です。
- “Here is the information you requested.”(こちらがあなたのリクエストした情報です)
命令文との組み合わせ
- “Come here.”(ここに来て)
基本的な命令文の中でよく使われます。
- “Come here.”(ここに来て)
- 副詞なので可算・不可算といった区別はありません。動詞的な他動詞・自動詞の使い分けなどもなく、文法的にシンプルな単語です。
- “Hey, I’m over here!”
(ねえ、私はここにいるよ!) - “Can you come here for a second?”
(ちょっとこっちに来てくれる?) - “I’ll wait here until you’re ready.”
(あなたの準備ができるまで、ここで待っているね。) - “Here is the latest sales report.”
(こちらが最新の売上レポートです。) - “Let’s discuss the new strategy here in the conference room.”
(新戦略はここ、会議室で話し合いましょう。) - “I’m handing out the documents here, please take one.”
(ここで資料を配布していますので、一部ずつ取ってください。) - “Here, we examine the results of the experiment in detail.”
(ここでは、実験結果を詳しく検証します。) - “The data presented here suggest a significant correlation.”
(ここで提示されているデータは、顕著な相関を示唆しています。) - “Herein lies the fundamental question of our study.”
(ここに、我々の研究の根本的な問いがあります。) - in this place: 「この場所で」というやや説明的な表現
- at this spot: 「この地点で」という物理的な場所により焦点を当てた言い方
- there: 「あそこで」「そこに」
“there” は「少し離れた場所・相手の場所」を指す点が異なります。 - IPA:
- イギリス英語 (RP): /hɪə(r)/
- アメリカ英語: /hɪr/
- イギリス英語 (RP): /hɪə(r)/
- アクセント(強勢): “here” は一音節であるため、語全体をひとまとまりでしっかり発音します。
- よくある間違い: “hear” (/hɪər/または /hɪr/) とほぼ同じ発音ですが、つづりと意味が違うため混同しやすいです。
- スペルミス: “hear” (聞く) と混同して “hear” と書いてしまう
- 同音異義語: “hear” との混同
- 試験対策: 英検、TOEICなどではリスニングで “here” と “hear” の聞き分けが重要です。文中でも前後の文脈でどちらの意味かを判断する必要があります。
- “here” = 「へア」ではなく「ヒア」と発音!と覚えましょう。
- スペルと意味を結びつけるときは、 “HER + E” = “here” と分解して、「彼女 (her) がいる場所(e) → here(ここ)」などとイメージしてみるのも一つの手です。
- リズム感のある例文 “Here we go!” を繰り返し声に出して練習すると、自然に発音が身につきます。
- 比較級: broader
- 最上級: broadest
- 名詞形: breadth(幅、広さ)
- 副詞形: broadly(幅広く、おおまかに)
- breadth (noun) : 幅、広さ
- broaden (verb) : 広げる、拡張する
- broadly (adverb) : 大まかに、幅広く
- broad shoulders: 「がっちりとした肩幅」
- a broad range: 「広範囲」
- broad agreement: 「大筋での合意」
- broad outline: 「概要、大雑把な骨子」
- broad perspective: 「広い視野」
- broad smile: 「満面の笑み」
- broad interpretation: 「幅広い解釈」
- broad accent: 「(特徴がはっきり現れた)なまり」
- in broad daylight: 「白昼堂々と」
- broaden one’s horizons: 「視野を広げる」
- 歴史的な使われ方: 昔は主に物理的に「幅が広い」ことを指していましたが、近代以降は抽象的な範囲の広さや包括的な意味にも使われています。
- ニュアンス: 肩幅、通りの幅、視野、知識など、大きさや広がりを強調したいときに用います。
- 使用上の注意点: カジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、ビジネスや学術論文などでは抽象的な範囲の広さ(例えば「broad knowledge」「broad range」)を指すことが多いです。
- 形容詞の位置: 通常は名詞の前に置かれ、「広い〇〇」「幅の広い〇〇」という形で使われます。
- 可算・不可算(名詞ではないので該当しないが): 「broad」は形容詞のため名詞としては使いません。しかし、「breadth」は不可算的に扱われることが多い名詞です。
- イディオム的表現:
- “in broad daylight”(白昼堂々と): 犯行や恥ずかしい出来事が「誰の目にも明らかな時」に行われることを表します。
- “broadly speaking”(大まかに言えば): 発話者が細かい部分を省略して、ざっくりとまとめるときに使います。
- “in broad daylight”(白昼堂々と): 犯行や恥ずかしい出来事が「誰の目にも明らかな時」に行われることを表します。
- “broadly speaking” や “a broad outline” はややフォーマルな文脈でも使われやすいです。
- “in broad daylight” は日常会話やニュース報道などでも使われる表現です。
“He has broad shoulders, so he finds clothes that fit a bit tricky.”
(彼は肩幅が広いので、合う服を探すのが少し大変なんだ。)“We need a broad idea of what the plan is before we start.”
(はじめる前に、プランがどんなものか大まかなイメージを知っておく必要があるよ。)“The park has a broad lawn where we can play soccer.”
(その公園には広々した芝生があって、サッカーができるよ。)“We reached a broad agreement on the new marketing strategy.”
(私たちは新しいマーケティング戦略に関して大筋で合意しました。)“Let’s outline the broad objectives before moving into specifics.”
(細部に入る前に、まずは大まかな目標をまとめましょう。)“A broad market analysis was conducted to identify potential growth areas.”
(潜在的な成長分野を見つけるために、広範な市場分析が行われました。)“The study takes a broad perspective on the impact of climate change.”
(その研究は気候変動の影響を幅広い視点で考察しています。)“A broad review of literature shows multiple theories supporting this claim.”
(関係文献の広範なレビューによって、この主張を裏付ける複数の理論が示されています。)“The professor encouraged us to broaden our understanding of sociological factors.”
(教授は社会学的要因についての理解をさらに広げるように勧めました。)- wide(幅広い)
- 物理的な幅を指す場合に似ていますが、「範囲」よりも「物理的な幅」のニュアンスが強め。
- 物理的な幅を指す場合に似ていますが、「範囲」よりも「物理的な幅」のニュアンスが強め。
- extensive(広範囲にわたる)
- 分野や領域が広いことに焦点があり、学術的またはビジネス的な文脈でよく使用されます。
- 分野や領域が広いことに焦点があり、学術的またはビジネス的な文脈でよく使用されます。
- comprehensive(包括的な)
- 内容や範囲を「完全に網羅している」ニュアンスが強い。
- 内容や範囲を「完全に網羅している」ニュアンスが強い。
- narrow(狭い)
- 幅、自体または範囲が限られている場合を表す。
- 幅、自体または範囲が限られている場合を表す。
- 発音記号 (IPA): /brɔːd/ (イギリス英語), /brɒːd/ または /brɑːd/ (アメリカ英語)
- アクセント: 「broad」の中では “o” の部分が伸びるように発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語は [brɔːd] と “ɔː” の音をはっきり発音します。
- アメリカ英語では [brɑːd] と “ɑː” に近い音で発音されることが多いです。
- イギリス英語は [brɔːd] と “ɔː” の音をはっきり発音します。
- よくある間違い: 「ブロード」とカタカナ的に発音すると少し不自然に聞こえるので注意します。母音部分をしっかりと長く伸ばすのがポイントです。
- スペルミス: “broard” と “o” を重ねてしまったり、「broad」と「board」を混同しないように注意が必要です。
- 同音異義語との混同: 「broad」と全く同じ音をもつ単語はあまりありませんが、「board」(板) と音が近いので、発音と意味を取り違えないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などで “broad range” や “broad perspective” の表現が出題されることがあります。抽象的な表現の練習にもなるので、ビジネス文脈でも使える点を覚えておくと便利です。
- 「broad」の “broa” を「ブラ~っと広がる」とイメージをつなげてみたり、人の肩幅を思い出して覚えるといいかもしれません。
- 「a broad range」をイメージするときは、視野が左右にぐーんと広がる画を思い浮かべると定着しやすいです。
- スペリングのポイントは “o” が1つ、“a” は1つ。どちらも2文字にしないよう注意してください。
- CEFR レベル: A1(超初心者)
- 基本的な日常会話や時制表現でよく登場するため、初級レベルからよく学習されます。
- 語源は古英語の “agone” などに遡る(詳細は後述)。
- a few minutes ago
- (数分前に)
- (数分前に)
- a couple of days ago
- (2、3日前に)
- (2、3日前に)
- many years ago
- (何年も前に)
- (何年も前に)
- long ago
- (ずっと昔に)
- (ずっと昔に)
- not long ago
- (さほど昔ではないが、少し前に)
- (さほど昔ではないが、少し前に)
- ages ago
- (ずっと昔に、すごく前に)
- (ずっと昔に、すごく前に)
- some time ago
- (少し前に)
- (少し前に)
- five minutes ago
- (5分前に)
- (5分前に)
- a short while ago
- (ちょっと前に)
- (ちょっと前に)
- ages and ages ago
- (遥か昔に)
- (遥か昔に)
- 語源: 古英語の “agone” や “agon” に由来し、“gone” (過去に行ってしまった) というニュアンスが残っています。
- 歴史的には “ago” は「経過した」という感覚を表しており、英語において確立された過去基点表現として機能しています。
- ニュアンス: “ago” は「今からどれくらい前」を伝える、シンプルかつ直接的な副詞です。あまり感情的な響きはなく、フォーマルでもカジュアルでも同じように使われます。日常会話からビジネス、学術的な文章まで、幅広い場面で利用できます。
- 基本的な構文: time expression + ago
- 例: “three days ago” “a week ago”
- 例: “three days ago” “a week ago”
- 使用シーン
- 会話(カジュアル・フォーマルともに使用可)
- 文書(ビジネス文書や報告の場合も問題なく使える)
- 会話(カジュアル・フォーマルともに使用可)
- 注意ポイント
- 「ago」単体ではなく、必ず時間を表す単語やフレーズのあとに置かれます。
- 「before」などの他の過去表現と混同しがちですが、「ago」は常に「今を基準とした」「~前」を示す点が特徴です。
- 「ago」単体ではなく、必ず時間を表す単語やフレーズのあとに置かれます。
- I saw him two hours ago.
- 彼に2時間前に会いました。
- 彼に2時間前に会いました。
- My phone rang a minute ago.
- 1分前に電話が鳴りました。
- 1分前に電話が鳴りました。
- We finished dinner just a while ago.
- ついさっき夕食を終えたところです。
- ついさっき夕食を終えたところです。
- I sent you the report an hour ago. Could you check it?
- 1時間前にレポートをお送りしました。ご確認いただけますか?
- 1時間前にレポートをお送りしました。ご確認いただけますか?
- The meeting started 30 minutes ago. Please join as soon as possible.
- 会議は30分前に始まりました。急いで参加してください。
- 会議は30分前に始まりました。急いで参加してください。
- The client called a few minutes ago to reschedule.
- クライアントが数分前に電話をしてきて、スケジュール変更をお願いされました。
- クライアントが数分前に電話をしてきて、スケジュール変更をお願いされました。
- The study was published two months ago in a leading journal.
- その研究は2か月前に主要な学術誌で発表されました。
- その研究は2か月前に主要な学術誌で発表されました。
- Our team discovered this phenomenon a decade ago.
- 私たちのチームはこの現象を10年前に発見しました。
- 私たちのチームはこの現象を10年前に発見しました。
- It was only a short time ago that this theory was widely accepted.
- この理論が広く受け入れられるようになったのは、ほんの少し前のことです。
- この理論が広く受け入れられるようになったのは、ほんの少し前のことです。
- (~time) before
- 「前に」という意味ですが、「ago」とは異なり “before” は基準時が文脈によって変化します。必ずしも「今」を基準にはしません。
- 「前に」という意味ですが、「ago」とは異なり “before” は基準時が文脈によって変化します。必ずしも「今」を基準にはしません。
- previously
- 「以前に」という意味で、少しフォーマル寄り。比較的一般的に使われますが、過去に起こった出来事を文脈で説明する時に多用されます。
- 「以前に」という意味で、少しフォーマル寄り。比較的一般的に使われますが、過去に起こった出来事を文脈で説明する時に多用されます。
- earlier
- 「先ほど」や「もう少し前に」。相対的に「前」という意味を伝えます。
- 例: “three days later” (3日後) “three days from now” (今から3日後)
- IPA: /əˈɡoʊ/ (アメリカ英語), /əˈɡəʊ/ (イギリス英語)
- アクセント: 「a-GO」の第二音節(GO)の部分にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /əˈɡoʊ/ (ゴウという音)
- イギリス英語: /əˈɡəʊ/ (ガウあるいはゴウに近い音)
- アメリカ英語: /əˈɡoʊ/ (ゴウという音)
ag-go
など、最初のa
にアクセントを置いてしまう誤りがあるので注意しましょう。- “ago” と “before” の混同
- “ago” は「今からどれくらい前」を指すときに使います。一方 “before” は文脈によって基準時間が異なります。
- “ago” は「今からどれくらい前」を指すときに使います。一方 “before” は文脈によって基準時間が異なります。
- スペルミス
- 「aggo」「agao」などと綴るミスが時々見られます。短い単語ですが注意が必要です。
- 「aggo」「agao」などと綴るミスが時々見られます。短い単語ですが注意が必要です。
- TOEIC・英検などの出題傾向
- 「時制」や「過去の出来事」を問う問題に頻出。例文の空所補充や選択問題で誤りやすい項目です。
- “a-GO” = “GO in the past”
- 「行ってしまった過去」をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「行ってしまった過去」をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「go」という単語が入っているように見えるので、文字通り「去った時間」を表すと捉えると理解しやすいです。
- 原形: print
- 三人称単数現在形: prints (He prints the documents every morning.)
- 過去形: printed (I printed the report yesterday.)
- 過去分詞形: printed (The report has been printed already.)
- 現在分詞形: printing (She is printing the photos now.)
- 名詞: print (例: an art print「版画/プリント作品」)
- 形容詞: printed (例: a printed copy「印刷されたコピー」)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級 ←★★ここ
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- 特に目立った接頭語や接尾語はない伝統的な動詞ですが、関連する語として「imprint」「reprint」などの単語があり、in-/re-といった接頭辞が付いて派生語を作ります。
- imprint(刻印する、押す)
- reprint(増刷する、再版する)
- fingerprint(指紋)
- footprint(足跡)
- print out the document(ドキュメントを印刷する)
- print in color(カラーで印刷する)
- print double-sided(二重面/両面印刷する)
- print a receipt(領収書を印刷する)
- print from a computer(コンピューターから印刷する)
- go to print(印刷に回す/出版段階に入る)
- print on demand(注文分だけ印刷する)
- print preview(印刷プレビュー)
- print edition(印刷版/紙媒体の版)
- print queue(印刷待ち行列)
- 「印刷する」という物理的な意味が基本ですが、雑誌や本などを「出版する」という文脈としても使われることがあります。
- 口語・文語ともに広く使われる表現で、カジュアルからビジネスまで幅広い場面で使われます。
- 他動詞の用法: “print + 目的語”
- 例: “I printed the report.”(レポートを印刷した。)
- 例: “I printed the report.”(レポートを印刷した。)
- 自動詞の用法: 時々「印刷がかかる」「印刷物が出力される」等の文脈で自動詞的に使われることもあるが、一般的には他動詞が主。
- イディオム・よく使用されるフレーズ
- “print something out”: (コンピューターから) 印刷して取り出す
- “go to print”: 出版や大量印刷にまわす
- “print something out”: (コンピューターから) 印刷して取り出す
- 可算・不可算名詞との区別: 動詞としては関係ないが、名詞「print」は絵や刷り物を指して可算扱いすることが多い(例: “an art print”)。
- “Could you print this photo for me?”
(この写真を印刷してもらえますか?) - “I need to print out my plane ticket before I head to the airport.”
(空港に向かう前に航空券を印刷しなきゃ。) - “The printer is jammed again; I can’t print anything now.”
(プリンターがまた紙詰まりだよ。何も印刷できないよ。) - “Please print 50 copies of this report for the meeting.”
(会議用にこのレポートを50部印刷してください。) - “We’re almost out of ink; could you order more toner before we print the final brochure?”
(インクがほとんどないので、最終版のパンフレットを印刷する前にトナーを追加発注できますか?) - “Make sure you print the contract in color to highlight the key sections.”
(重要な箇所を強調するために、契約書はカラーで印刷してください。) - “Researchers plan to print 3D models of the data to better visualize the results.”
(研究者たちは、結果をよりよく可視化するためにデータの3Dモデルを印刷する計画を立てている。) - “The journal will print the final version of your paper in next month’s issue.”
(その学術誌は来月号にあなたの論文の最終版を掲載(印刷)する予定です。) - “When submitting your manuscript, please print it double-sided to conserve paper.”
(原稿を提出するときは、用紙を節約するために両面印刷してください。) - publish(出版する)
- “print”は「印刷する」の意味が中心ですが、「publish」は特に本や雑誌を「出版する」ときに使われます。
- “print”は「印刷する」の意味が中心ですが、「publish」は特に本や雑誌を「出版する」ときに使われます。
- produce(作り出す)
- 一般的に「作り出す」という意味で、必ずしも印刷だけを指すわけではありません。
- 一般的に「作り出す」という意味で、必ずしも印刷だけを指すわけではありません。
- reproduce(複製する)
- 複製のニュアンスが強く、「印刷する」以外にもコピー全般を含みます。
- 複製のニュアンスが強く、「印刷する」以外にもコピー全般を含みます。
- delete(削除する)
- erase(消す)
- アメリカ英語: [prɪnt] (「プリント」)
- イギリス英語: [prɪnt] (ほぼ同じ発音)
- スペルミス: “print” は “prin” や “printt” などとつづりミスをしないように。
- “print out” との混同: 動詞の「print」と「print out」は似ていますが、 “print out” は主に「コンピューターから印刷して出力する」というニュアンスが強いです。
- 試験対策: TOEIC・英検などでも「print out」「print a document」など基本的なフレーズとして出やすい単語です。ビジネスシーンの例文や指示文で頻出します。
- 「インクを紙にプレス(press)して形を残す」のが由来なので、”press”から「print」に変化していったとイメージすると覚えやすいです。
- コンピューターでよく見る「Print」のボタンを思い浮かべると、つづりも確認しやすいです。
- 一文字ずつ指差し確認: P - R - I - N - T と意識するのも、スペルミス防止に役立ちます。
- 英語: “by this time”, “before now”, “so soon”
- 日本語: 「すでに」「もう」「とっくに」
- 日常会話でも比較的早い段階で登場し、頻繁に使われる単語なので、A2(初級)レベルとして学び始めるとよいでしょう。
- 「already」は通りやすい接頭語・接尾語がはっきり入っているわけではありません。英語の中期から存在する言葉で、接頭語「al-」と「ready」という部分が組み合わさったものですが、現在ではあまり意識されることはありません。
- 「already」は副詞のため、明確に派生した形容詞や名詞はありませんが、「ready (形容詞)」「readiness (名詞)」など「ready」を含む単語とはつながりがあります。
- I’ve already seen this.
(私はこれをすでに見ました。) - He’s already left.
(彼はすでに出発しました。) - It’s already too late.
(もう手遅れだ。/すでに遅すぎる。) - I already know the answer.
(私はすでに答えを知っています。) - She’s already finished her work.
(彼女はもう仕事を終えています。) - We’re already behind schedule.
(私たちはすでに予定より遅れている。) - You already told me that.
(あなたはそれをもう私に言いましたよ。) - He’s already on his way.
(彼はもう向かっています。) - Have you already eaten?
(もう食べたの?) - They’ve already made a decision.
(彼らはすでに決定を下しました。) - 中英語(Middle English)で、「al redy」のように「al(=completely, entirely)」と「ready」が組み合わさった表現が起源といわれています。「すべて準備ができている」→「結果としてもう完了している」といったニュアンスにつながりました。
- 何かが期待よりも早い段階で起こったり、完了したりしている状況を強調します。
- カジュアルでもフォーマルでも幅広く使われますが、「I already did it.」のようにネイティブは口語でよく用います。文書表現でも大差ありません。
- 位置: 通常、動詞や助動詞の直後、または文末に置かれます。
例) I have already finished. / I have finished already. - 否定文や疑問文でも同じ位置に置き、状況を強調します。
例) Have you already eaten? / You haven’t already eaten, have you? - フォーマル/カジュアル: どちらでも使うことができます。
- 「already」は副詞なので、名詞や形容詞に修飾できません。動詞や文全体を修飾します。
- 時制としては完了形と一緒に使われることが比較的多いです。
例) I have already eaten. (現在完了形) - “I’ve already done my homework, so let’s watch a movie.”
(もう宿題は終わっているから、映画を見ようよ。) - “Have you already met my sister?”
(うちの妹にもう会った?) - “Don’t buy milk. I already got some this morning.”
(牛乳を買わないで。今朝もう買ったから。) - “I’ve already sent the report to the client.”
(そのレポートはすでにクライアントに送りました。) - “They have already signed the contract, so we can proceed.”
(彼らはすでに契約書にサインしているので、次に進めます。) - “Our team has already completed the preparation for the meeting.”
(我々のチームはすでにミーティングの準備を終えています。) - “Several studies have already demonstrated the effectiveness of this method.”
(いくつかの研究がすでにこの方法の有効性を実証しています。) - “It has already been established that the data were misreported.”
(そのデータが誤って報告されていたことはすでに判明しています。) - “Researchers have already begun to explore alternative explanations.”
(研究者たちはすでに代替の説明を模索し始めています。) “Already” vs. “Yet”
- “yet”は「まだ」の意味で、否定文や疑問文で使われることが多い。
- 例) I haven’t finished yet. (まだ終わってない。)
- 例) Have you finished yet? (もう終わった?)
- 一方で “already” は「もう完了している」という肯定的なニュアンス。
- “yet”は「まだ」の意味で、否定文や疑問文で使われることが多い。
“Already” vs. “Just”
- “just” は「ちょうど今」というタイミングを強調する感じ。
- “already” は「すでにその状態にある」ことの強調。
- 例) I just finished.(今ちょうど終わった。) / I have already finished.(もう終わっています。)
- “just” は「ちょうど今」というタイミングを強調する感じ。
“Already” vs. “Still”
- “still” は「まだ継続中である」ニュアンス。
- 例) I’m still working.(まだ仕事中だよ。)
- 一方で「already」は完了や状況変化の早さを示す。
- “still” は「まだ継続中である」ニュアンス。
- 明確な対義語はありませんが、「not yet」(まだ~ない)が文脈上は反対の意味を持つことが多いです。
- アメリカ英語: /ɔːlˈrɛdi/ または /ɑːlˈrɛdi/
- イギリス英語: /ɔːlˈrɛdi/
- 「al*re*ady」の「re」の部分にストレス(強勢)が置かれることが多いです。「awl-REH-dee」という感じで発音します。
- 語頭の “al” を「ア」だけで発音してしまい「アレディ」のようにしてしまう場合がありますが、英語では /ɔː/(オー)に近い音や /ɑː/(アー)で少し長く発音します。
- 早口で「オールレディ」となるときもあるので注意しましょう。
“still” と “already” の混同
- “still” は「まだ続いている」という意味で、「まだ終わっていない」ニュアンス。
- “already” は「早くも終わった」ニュアンス。
- “still” は「まだ続いている」という意味で、「まだ終わっていない」ニュアンス。
否定文での “yet” と “already” を逆に使う
- 否定文では “I haven’t finished yet.” と言うのが自然で “I haven’t finished already.” は通常使いません。
詩的・古風な表現との混合
- “alreadie” などと書かれる古い例もありますが、現代では “already” 一択。
- TOEICや英検などでは、完了形と一緒に用いたり、時制や語順の問題で出題されることが多いです。「I have already done~」や「Have you already done~?」など、助動詞の後ろに入れる位置を問う出題がよくあります。
- 「al + ready」の組み合わせで「すべて準備ができている → だからもう完了している」というイメージを持つと覚えやすいです。
- スペリングで“l”は1つ “r”は1つ、a-l-r-e-a-d-y と続くのをイメージで押さえておきましょう。
- 「もう?そんなに早く!?」と驚くイメージをセットにすると、日常生活で使う際に思い出しやすいかもしれません。
- 原形: revise
- 三人称単数現在形: revises
- 現在進行形: revising
- 過去形・過去分詞形: revised
- 名詞形: revision (リヴィジョン) — 改訂、修正、見直し
- 形容詞形: revisional (あまり一般的ではない) — 改訂の、修正の
- B2: 日常会話をこえて、より専門的なトピックや文書でも、十分なやりとりができるレベル。
- 接頭語「re-」: 「再び」「やり直す」という意味
- 語幹「vise」: ラテン語の “vidēre” (見る) に由来するとされる言葉の一部。(ただし厳密には “advising, revising, envision” などから見ると、綴りの変形が加わっているため直接の対応は複雑)
- revise a manuscript — 原稿を改訂する
- revise a plan — 計画を修正する
- revise a budget — 予算を見直す
- revise one’s opinion — 意見を改める
- revise for an exam (主に英) — 試験勉強をする
- revise the schedule — スケジュールを組み直す
- revise downward/upward — (数字などを)下方/上方修正する
- make a revised version — 改訂版を作成する
- revise and resubmit — (論文などで)修正して再提出する
- quick revision — 簡単な見直し
- 「revise」はラテン語の “re + videre” = “再び見る” が元になったとされます。古い文書やアイデアをもう一度目にして、変更・修正を加えるという発想が語源です。
- 修正や改訂という意味では、ビジネス文書・学術論文など、比較的フォーマルでもカジュアルでも使用されます。
- イギリス英語で「試験勉強をする」の意味で “revise” が使われるのはよくある表現ですが、アメリカ英語ではこの意味ではあまり使われず、代わりに “review” が使われることが多いです。
- 「修正してより良くする」というポジティブなニュアンスがあり、単に誤りを直すだけでなく、全体を見直してアップグレードするという感覚も含まれます。
他動詞 (transitive verb): reviseは「~を修正する」「~を見直す」のように目的語を取ります。
例: “revise the document” (その文書を修正する)イディオム・構文例:
- “revise something in response to feedback” (フィードバックに応じて何かを修正する)
- “be revised upward/downward” (数値が上方/下方修正される)
- “give something a thorough revision” (何かに対して念入りな修正を行う)
- “revise something in response to feedback” (フィードバックに応じて何かを修正する)
フォーマル/カジュアル度合い: 学術・ビジネスともに使いやすい単語ですが、話し言葉では “go over” や “make some changes” など、より口語的な表現に置き換えられることもあります。
“I need to revise my recipe because it came out too salty.”
(しょっぱすぎたからレシピを見直さないと。)“She’s revising for her chemistry exam tonight.”
(彼女は今夜、化学の試験勉強をしているよ。※イギリス英語的用法)“Could you help me revise my cover letter?”
(カバーレターを修正するのを手伝ってもらえますか?)“We decided to revise our marketing strategy after the quarterly results.”
(四半期の結果を受けて、私たちはマーケティング戦略を修正することに決めた。)“The budget needs to be revised upward due to increased production costs.”
(生産コストの増加により、予算の上方修正が必要です。)“Please revise the contract and send it back for final approval.”
(契約書を修正して、最終承認のために送り返してください。)“The professor urged students to revise their drafts before submission.”
(教授は提出前にドラフトを修正するよう学生たちに促した。)“You might want to revise your hypothesis based on the new data.”
(新しいデータに基づいて、あなたの仮説を修正する必要があるかもしれません。)“Our research paper was accepted after we revised and resubmitted it.”
(私たちの研究論文は、修正して再投稿した後に受理されました。)- “amend” (改正する, 修正する)
- 文書や法律条文を正式に修正するときに使われるややフォーマルな表現。
- 文書や法律条文を正式に修正するときに使われるややフォーマルな表現。
- “modify” (変更する, 修正する)
- 部分的な変更や調整を示すことが多い。
- 部分的な変更や調整を示すことが多い。
- “alter” (変える, 変更する)
- 性質や形状を別のものへ変化させるニュアンス。
- 性質や形状を別のものへ変化させるニュアンス。
- “edit” (編集する, 修正する)
- 主に文章や映像などを編集する場合に使う。
- 主に文章や映像などを編集する場合に使う。
- “review” (見直す, 再検討する)
- 修正・変更を検討するときにも使われるが、アメリカ英語では「試験勉強する」の意味で使うことが多い。
- “keep as is” (そのままにする)
- “maintain” (維持する)
- “preserve” (保存する, 保つ)
- 発音記号 (IPA): /rɪˈvaɪz/
- アクセント: “re*vise*” の “vise” の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 基本的に同じ発音ですが、母音の微妙な発音が地域によってやや異なることがあります。
- よくある発音の間違い: “ri-バイズ” のように “バ” にアクセントが必要。単語の最初の “re-” は強く読まれすぎないように注意しましょう。
- スペルミス: “revise” の最後は “-se” で終わることに注意(誤って -ze と書いてしまうことがある)。
- イギリス英語とアメリカ英語での意味の違い: “revise” には “勉強する” の意味がありますが、特にアメリカ英語を学習している場合は「review」のほうが自然な場合があります。
- TOEIC・英検などの出題傾向: ビジネスメールや契約書などでよく登場する単語。「修正」「改定」という文脈で頻出します。
- “re-” = “再び” + “-vise” = “見る” → 「もう一度よく見直す」から「修正する」というイメージ。
- 「ビザをもう一度見直す」 → “re-visa” とイメージするとスペリングを覚えやすいという学習者もいます。
- 勉強テクニック: 文章に赤ペンで修正を入れるイメージを思い浮かべると、単語のニュアンス「見直して手を加える」を覚えやすいです。
- 現在形: urge / urges (三人称単数現在)
- 過去形: urged
- 過去分詞: urged
- 現在分詞・動名詞: urging
- 英語: “to strongly encourage or persuade someone to do something; to advocate with great emphasis.”
- 日本語: 「誰かに何かを強く勧める、または説得する」「強く主張する」という意味です。
- 「相手に強く働きかけて行動を促す」ようなニュアンスの単語です。
- 「相手に強く働きかけて行動を促す」ようなニュアンスの単語です。
- 名詞としての urge は「強い衝動・欲求」という意味を持ちます。
例: “I felt an urge to laugh.”「笑いたい衝動を感じた。」 - B2: 意見を明確に述べたり、やや複雑な内容について自分の考えや主張を伝えるのに有用です。
- 接頭語・接尾語は特になし
- 語幹: “urge”
to urge (someone) to do (something)
- (人)に対して何かを強く勧める・強く促す
- 例: “He urged me to apply for the job.” (彼は私にその仕事に応募するよう強く勧めた。)
- (人)に対して何かを強く勧める・強く促す
to urge (a course of action)
- (ある行動方針)を強く訴える・提唱する
- 例: “They urged caution before proceeding.”(事を進める前に注意を促した。)
- (ある行動方針)を強く訴える・提唱する
- “urge caution” – 「注意を促す」
- “urge restraint” – 「自制を促す」
- “urge action” – 「行動を促す」
- “urge someone to reconsider” – 「誰かに再考を強く勧める」
- “urge immediate response” – 「即時の対応を強く求める」
- “urge a change in policy” – 「政策変更を強く提案する」
- “strongly urge” – 「強く促す」
- “urge calm” – 「落ち着きを呼びかける」
- “urge further investigation” – 「さらなる調査を要請する」
- “urge an alternative approach” – 「代替アプローチを強く提案する」
- 「urge」はラテン語の “urgēre”(押す、追い立てる)に由来しています。
- もともと「圧力をかける、押す」といったイメージがあり、そこから「他者に何かをするよう強く押す、説得する」という意味に発展しました。
- 「強く勧める」といっても、単なるお願いよりも一段強いイメージがあり、相手に強い行動の必要性を示唆する言い方です。
- 口語でもフォーマルでも使われますが、ビジネスや政治的な文脈では一層よく使われます。カジュアルには「I urge you to…」として親しい人に強めの勧誘をするときにも用います。
主語 + urge + 目的語 + to不定詞
- 例: “I urge you to finish the report on time.”
- 「誰に何をしてほしいか」を明確に指示できます。
- 例: “I urge you to finish the report on time.”
主語 + urge + that + (主語 + 動詞原形) (アメリカ英語での仮定法構文)
- 例: “They urge that we follow the guidelines.”
- 「~すべきと強く提言する」というニュアンス。
- イギリス英語では “should” が加わる場合もあり: “They urge that we should follow the guidelines.”
- 例: “They urge that we follow the guidelines.”
他動詞(大半の用法)
- 目的語が必要になる場合がほとんどです。
- “urge” は自動詞の用法はほぼなく、必ず「誰かに対し~を促す」という形をとります。
- 目的語が必要になる場合がほとんどです。
“I urge you to try this new restaurant; the food is amazing!”
- 「この新しいレストランに行ってみてよ! 本当に美味しいから!」
- 「この新しいレストランに行ってみてよ! 本当に美味しいから!」
“My mother always urges me to save money for emergencies.”
- 「母はいつも私に緊急時のために貯金するよう強く言ってくるんだ。」
- 「母はいつも私に緊急時のために貯金するよう強く言ってくるんだ。」
“I urge you not to miss the deadline for your passport application.”
- 「パスポートの申請期限を逃さないように気をつけてね。」
“We strongly urge the company to adopt more sustainable practices.”
- 「私たちはその企業に対し、より持続可能な取り組みを採用するよう強く求めています。」
- 「私たちはその企業に対し、より持続可能な取り組みを採用するよう強く求めています。」
“Management urged the employees to complete the project ahead of schedule.”
- 「経営陣は従業員に対し、予定よりも早くプロジェクトを完了させるよう促しました。」
- 「経営陣は従業員に対し、予定よりも早くプロジェクトを完了させるよう促しました。」
“The board of directors urged caution before entering the new market.”
- 「取締役会は新市場への参入前に、注意深く検討するように呼びかけました。」
“Many researchers urge further study regarding the long-term effects.”
- 「多くの研究者は長期的な影響についてさらなる研究を強く求めています。」
- 「多くの研究者は長期的な影響についてさらなる研究を強く求めています。」
“Environmentalists urge that governments introduce stricter regulations.”
- 「環境保護論者は政府がより厳しい規制を導入すべきと強く訴えています。」
- 「環境保護論者は政府がより厳しい規制を導入すべきと強く訴えています。」
“The committee urges lawmakers to reconsider the proposed amendments.”
- 「委員会は議員に対し、提案されている改正案を再考するよう強く求めています。」
- encourage (奨励する)
- ニュアンス: 相手がやる気を出せるよう励ますイメージ。やや柔らかい。
- ニュアンス: 相手がやる気を出せるよう励ますイメージ。やや柔らかい。
- exhort (熱心に勧める)
- ニュアンス: 堅い文脈で使われ、説教師的なイメージを伴う。
- ニュアンス: 堅い文脈で使われ、説教師的なイメージを伴う。
- press (強く求める)
- ニュアンス: 「押し付ける」感が強く、直接的な印象。
- ニュアンス: 「押し付ける」感が強く、直接的な印象。
- advise (忠告する、助言する)
- ニュアンス: やや丁寧で、専門的または客観的根拠に基づく提案をする感じ。
- ニュアンス: やや丁寧で、専門的または客観的根拠に基づく提案をする感じ。
- discourage (思いとどまらせる、やる気をなくさせる)
- 「やめるように促す」または「意欲を削ぐ」という意味。
- 「やめるように促す」または「意欲を削ぐ」という意味。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ɜːdʒ/
- アメリカ英語 (AmE): /ɝːdʒ/
- イギリス英語 (BrE): /ɜːdʒ/
強勢 (アクセント):
- 単音節の単語のため、全体をひとまとめで “urge” と発音します。
- 単音節の単語のため、全体をひとまとめで “urge” と発音します。
よくある発音の間違い
- [r] の音がうまく出せず 「アージ」と伸ばしすぎたり、/uː/ として誤発音したりするケースがあります。
- 口を少しすぼめながら喉の奥で「アー」のような音を出したあと、破擦音の /dʒ/ をはっきり出すとよいです。
- [r] の音がうまく出せず 「アージ」と伸ばしすぎたり、/uː/ として誤発音したりするケースがあります。
- スペルミス
- “urge” を “urg” と書いてしまう、または “urje” と書いてしまう(誤り)。
- “urge” を “urg” と書いてしまう、または “urje” と書いてしまう(誤り)。
- 用法の混同
- “urge” は「(人に)~するよう強く促す」というパターンが多いので、to不定詞やthat節を忘れずに。
- “urge” は「(人に)~するよう強く促す」というパターンが多いので、to不定詞やthat節を忘れずに。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語はほとんどありませんが、発音の近い「surge (急上昇)」などと混同しないように注意。
- 同音異義語はほとんどありませんが、発音の近い「surge (急上昇)」などと混同しないように注意。
- 試験対策
- TOEICや英検の読解問題などで “urge O to do” 構文としてよく出題されます。
- 正しく意味と構文を理解し、文脈の推測力を鍛えましょう。
- TOEICや英検の読解問題などで “urge O to do” 構文としてよく出題されます。
- 「押す (press)」というイメージで、「相手をぐいっと押して行動をとらせる」と覚えるとよいでしょう。
- ur (うーる) + ge (じ) と分解して、頭のなかで「うーん、じっとしてないで動け!」と連想すると頭に残りやすいかもしれません。
- また「衝動(N)」としての “urge” も同じスペルであることから、単語をセットで覚えると理解が深まります。
- 形容詞なので、形そのものは変化しませんが、副詞形は「simply(副詞)」、名詞形は「simplicity(名詞)」、他の派生語として「simplify(動詞)」があります。
- A2: 超初心者を卒業し、基本的な言葉で多くのことを表現できるレベル
- B1: 日常会話や基本的な要件を満たすコミュニケーションが可能なレベル
- 「sim-」や「simpl-」など、直接の接頭語・接尾語というより「simplicity(名詞)」「simplify(動詞)」へと派生していく形が多いです。
- simplicity (名詞) : 単純さ、質素さ
- simplify (動詞) : 単純化する
- simply (副詞) : 単純に、簡単に
- simple question(簡単な質問)
- simple explanation(簡単な説明)
- simple instructions(シンプルな指示)
- simple solution(単純な解決策)
- keep it simple(シンプルに保つ)
- simple design(シンプルなデザイン)
- simple life(質素な生活 / シンプルライフ)
- simple approach(単純なアプローチ)
- simple math(簡単な数学)
- simple truth(単純な真実)
- ラテン語の「simplus」から派生し、「単一の」「二重でない」などの意味から、「複雑でない」「質素である」というイメージを持つようになりました。
- 「simple」は一見ポジティブにもネガティブにも使えます。複雑で煩雑な状態を避けて「わかりやすい」という好意的な意味合いのほか、「単純すぎる」「奥が浅い」という否定的なニュアンスになる場合があります。
- 日常会話でもビジネスでも使われますが、「あまりに単純すぎる」ことを強調したいときは「simplistic」という形容詞が使われることもあります(やや否定的なニュアンス)。
- 口語・文章ともに幅広く使われ、カジュアルでもフォーマルでも比較的使いやすい単語です。
- 形容詞として、名詞の前に置いて「simple question」のように使ったり、補語として「The question is simple.」のようにも使えます。
- 「simple」は可算名詞/不可算名詞の区別などは特にありません。
- 「simple」とよく一緒に使う構文:
- “It’s simple to + 動詞” → “It’s simple to solve this problem.”(この問題を解くのは簡単だ)
- “Keep it simple.” → “Keep it simple and direct.”(単純明快に保ってね)
- “It’s simple to + 動詞” → “It’s simple to solve this problem.”(この問題を解くのは簡単だ)
- “This recipe is actually quite simple.”
(このレシピは実はとても簡単なの。) - “I just want a simple life without too much stress.”
(あまりストレスのない簡素な暮らしがしたいんだ。) - “Could you give me a simple explanation of how this works?”
(これがどう動くのか、簡単に説明してもらえますか?) - “Our goal is to provide a simple solution for our clients.”
(私たちの目標は、顧客に対してシンプルな解決策を提供することです。) - “We need a simple yet effective approach to reach the target audience.”
(ターゲット層にアプローチするには、シンプルでいて効果的な方法が必要です。) - “Let’s keep this presentation simple, focusing on the key points.”
(プレゼンは主なポイントに絞って、わかりやすくしましょう。) - “The model is based on a simple assumption that can be tested empirically.”
(このモデルは、実証可能な単純な仮定に基づいています。) - “A simple analysis of the data reveals some interesting trends.”
(そのデータを単純に分析するだけで、興味深い傾向が見えてきます。) - “Even a simple algorithm can efficiently solve this type of problem.”
(こういった種類の問題なら、単純なアルゴリズムでも効率的に解けます。) - easy(簡単な)
- plain(飾り気のない、質素な)
- straightforward(わかりやすい)
- basic(基礎的な)
- uncomplicated(複雑でない)
- 「easy」との違い: 「simple」はわかりやすく構成要素が少ないイメージ、「easy」は難易度が低いというニュアンスが強い。
- 「plain」との違い: 「plain」は飾り気や特別な要素のなさを強調する場合に使われる。
- complex(複雑な)
- complicated(ややこしい)
- 「complex」は多くの要素が絡み合って複雑な状態、「complicated」は理解や扱いが難しい状態を強調する。
- アメリカ英語: /ˈsɪm.pəl/
- イギリス英語: /ˈsɪm.pəl/ (ほぼ同じ発音)
- 「simple」と「simplistic」は似ていますが、後者は「単純化しすぎている」「要点を見落としている」というやや否定的なニュアンスを含むので注意。
- スペルミスとして「siple」「simiple」などに注意してください。
- TOEICや英検などでも、同意語や反意語との区別を問われる問題、また、他の派生語(simplicity, simplify, simply)の使用場面などが出題されることがあります。
- 「SIMカード」を思い出してみてください。カードは小さくて構造がシンプル(simple)に思えるかもしれません。そんな連想ゲームで覚えると定着しやすいです。
- 「simple」は「シンプルな」とカタカナでもよく使われているので、英語学習者にとっては覚えやすい単語ですが、派生語「simply」「simplicity」「simplify」なども合わせてイメージするとより効果的です。
specify
specify
Explanation
specify
以下では、動詞 “specify” を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語: specify
日本語: (条件や内容を)明示する、指定する、詳しく述べる
「specify」は、要件や条件をはっきりと示したり、細かい点を明確に説明するときに使われる動詞です。例えば「契約書で条件を細かく指定する」、「マニュアルで手順を詳細に示す」といったイメージです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「specify」は「具体的に示す・~的にする」といったニュアンスを持ちます。
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな例)
ビジネス (フォーマルな例)
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
上記は「明示する」の逆で、「隠す」「省く」「触れない」という意味合いを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “specify” の詳細な解説です。「specify」はビジネスや学術的な文章で頻繁に使われる語でありながら、スピーキングでも使える便利な単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
〈物事〉‘を'明確に述べる
(明細書の中などで)…‘を'指定する,‘の'名をあげる
trip
trip
Explanation
trip
以下では、英単語 trip
(名詞)について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「trip」は、基本的には「旅行」や「移動」を表す名詞です。カジュアルな会話からビジネスシーンまで幅広く使われます。少し気軽なニュアンスで「ちょっと行ってくる」ような感覚でも使われます。
品詞
活用形
名詞なので複数形は trips
となります。
他の品詞になる場合
trip
は動詞としても使われます。
例:
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
trip
は短い単語なので、特に明確な接頭語・接尾語はありません。
関連語(派生語・類縁語など)
10個のよく使われるコロケーション(共起表現)と日本語訳
3. 語源とニュアンス
語源
trip
は中英語からの単語で、「弾むように走る」「跳ねる」などの意味を持つ古い語形が由来とされています。もともとは“跳ねる、つまずく”という意味合いから転じて、「外出」「短い移動」という意味も派生しました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
名詞の可算・不可算
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文を3つずつ紹介します。
日常会話(カジュアル)
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
名詞としての「trip」に明確な反意語はあまりありませんが、あえて挙げると「stay(滞在、留まること)」などが対照的な概念として挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “trip” の詳細な解説です。「ちょっとした外出」から「長期旅行」まで気軽に使える単語なので、ぜひマスターしてみてください!
(一般に)旅行,旅
(用件での)出張,通勤
つまずき,踏みはずし
過ち,失策
(機械の)掛けはずし装置
《俗》(麻薬の)陶酔感(幻覚症状)の間
(…に)つまずく,よろめく《+over(on)+名》
(…を)間違える,誤る,しくじる《+over(on)+名》
《副詞[句]を伴って》軽快な足どりで歩く
《俗》(麻薬で) 幻覚症状に陥る《+out》
here
here
Explanation
here
1. 基本情報と概要
英単語: here
品詞: 副詞 (場合によっては感嘆文などにも用いられます)
英語での意味
Here
は “in this place” または “at this location” を意味し、「この場所で」「ここに」「ここへ」といったニュアンスを表します。
日本語での意味
「ここで」「ここに」「ここへ」といった意味です。例えば、「ここにありますよ」「ここへ来てください」という場面で使われます。話し相手に対して、「まさにこの場所だよ」と伝えるイメージです。英語の初級レベルでも頻繁に登場する、とても基本的な副詞です。
CEFRレベル目安
活用形
副詞であり、動詞のように時制による変化や形態変化はありません。
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
10個のよく使われるコロケーション(共起表現)と訳
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらは “here” よりも少しフォーマルまたは説明的です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ここまで「here」の解説をしてきましたが、非常に基本的かつ重要な副詞です。シンプルながら頻出するため、しっかり覚えることで英会話の幅が広がります。
《場所・位置》ここで(に),ここへ,(図などを指して)この場所に(へ),この地点で(に)
《文頭において,相手の注意を話者のほうに引き付ける》ほら(さあ),ここに
この世で,現世で
《名詞の後に用いて》ここの,ここにいる(ある)
《関連》この点で,このあたりで;この場合,この時
broad
broad
Explanation
broad
1. 基本情報と概要
単語: broad
品詞: 形容詞(adjective)
意味(英語):
・wide; having a large distance from side to side
・covering a wide scope or range
意味(日本語):
・「幅が広い」「大きく広がった」
・範囲が広い、包括的な
「broad」は、何かの幅や範囲が広いことを表す形容詞です。物理的な幅が広い場合にも、抽象的な意味合いとして”範囲が広い”、”広範囲にわたる”場合にも使われます。日常会話だけでなくビジネスや学術的な文脈でも利用される、よく目にする単語です。
活用形:
関連する他の品詞形:
CEFRレベル推定: B2 (中上級)
・日常的な話題から少し専門的な内容まで、幅広く理解できるレベルの語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
「broad」は特定の接頭語・接尾語がついてできた語ではありません。古英語のbrād(幅が広い)に由来し、ゲルマン系の語源を持つとされています。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
「broad」は古英語の“brād”に由来し、「横方向の長さが大きい」という物理的な意味から転じて、「範囲が広い」「多岐にわたる」と抽象化して使われるようになりました。
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に「broad」を使いこなしてみてください。物理的な幅、抽象的な範囲など幅広い意味・文脈で活用できる便利な形容詞です。
広大な,広々とした
幅が…ある
寛大な,包容力のある,偏見のない
広範囲にわたる
分かりやすい,明白な
くまなく行き渡った,さえぎるもののない,明るい
あけすけの,露骨な
主要な;大まかな,大ざっぱな
(発音に)強いなまりのある
すっかり,広く(wide)
ago
ago
Explanation
ago
副詞 “ago” の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: ago
品詞: 副詞 (Adverb)
意味 (英語): “ago” means “in the past” when measuring time from now.
意味 (日本語): 「~前に」という意味を持つ英語の副詞です。現在を基準に、過去のある時点までの時間の距離を表します。たとえば、「2年前に」や「3時間前に」のように使います。日常会話ではとてもよく登場し、「過去の出来事がどれくらい前か」を示すときに使われる、シンプルで便利な単語です。
活用形
「ago」は副詞なので、動詞のような活用はありません。名詞や形容詞など、他の品詞としては通常使われません。
2. 語構成と詳細な意味
ago は短い単語で、接頭語・接尾語などはありません。
関連する表現・派生語
「ago」自体は他の品詞に派生しませんが、以下のような表現とよく組み合わせて使います。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“ago” のはっきりとした反意語はありませんが、時間の前後関係を示す表現としては “from now” や “later” などが対照的に使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
短い単語ですが、会話で頻繁に登場するため、ぜひ何度も音読し、日常生活の中で「〇分前」「〇日前」を意識して使い、慣れていきましょう。
以上が副詞 “ago” の詳細解説です。ぜひ会話や文章で積極的に使ってみてください!
《期間を表す語[句]の後に用いて》(今から)…前に
《longの後に用いて》以前に
Explanation
…‘を'印刷する / 〈原稿・本など〉‘を'出版する / …‘を'活字体で書く / 〈写真〉‘を'焼きつける,〈印画〉‘を'つくる / (…に)…‘を'押してつける;(心に)…‘を'刻みつける,印象づける《+名+on+名》 / (印刷・焼きつけなどによって)〈活字・模様・写真などが〉現れる,写る;〈紙などが〉印刷できる / 〈機械が〉印刷する / 活字体で書く
1. 基本情報と概要
単語: print
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞としても使われる場合があります)
意味(英語): to produce text or images on paper (or another surface) using a printer or printing press
意味(日本語): テキストや画像をプリンターや印刷機を使って紙などに刷る(印刷する)
「print」は、主にコンピューターや印刷機を使って文字や画像を紙に出力するときに使われます。会話では「プリントする」という感覚で使われることが多い単語です。
活用形:
他の品詞への変化例:
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語源構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション 10選
3. 語源とニュアンス
語源
「print」はラテン語の“premere”(押す)の派生形が古フランス語や中英語を通して変化したと考えられます。もともと「押し付ける」「型押しする→刻印する」のニュアンスがあり、その後「印刷する」という意味に発展しました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
ビジネスでもカジュアルでも使える動詞ですが、フォーマルな文面では “publish” などの単語に置き換えることも多いです。
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的/専門的文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「print」は「出力する」イメージが強い一方、これらの反意語は情報やデータを取り除く動作を指します。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /prɪnt/
強勢(アクセント): 1音節なので、特に目立った強勢の移動はありません。
よくある発音の間違い: “p-r-i”の部分が「プリ」にならず「プレン」など曖昧な音になることがありますが、短い「イ(ɪ)」音に注意するとよいでしょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
印刷ボタンを押す動作を思い浮かべることで、「print」と「印刷する」の意味が自然に紐づいて覚えられるでしょう。以上を参考に、「print」という単語を幅広い場面で使いこなしてください。
…‘を'印刷する
…‘を'活字体で書く
〈写真〉‘を'焼きつける,〈印画〉‘を'つくる
(印刷・焼きつけなどによって)〈活字・模様・写真などが〉現れる,写る;〈紙などが〉印刷できる
活字体で書く
〈原稿・本など〉‘を'出版する
(…に)…‘を'押してつける;(心に)…‘を'刻みつける,印象づける《+名+on+名》
〈機械が〉印刷する
already
already
Explanation
already
1. 基本情報と概要
単語: already
品詞: 副詞 (adverb)
意味
「ある事柄が、期待するよりも早い時点で成立している」というニュアンスの単語です。例えば、相手が「まだしていないだろう」と思っているタイミングよりも前に「終わっている」「起きている」状態を表します。
活用
副詞のため、動詞のように時制による語形変化はありません。「alreadier」「alreadiest」といった比較級や最上級も通常は存在しません。
他の品詞
「already」は名詞や形容詞にはならない純粋な副詞です。この言葉が他の品詞として使われる例は一般的にありません。
CEFRレベルの目安: A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・定型表現
「already」を含む特定のイディオムはあまりありませんが、「Enough already!」という口語表現があり、「もうたくさんだ!」というニュアンスを表します。
文法上のポイント
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “already” の詳細な解説です。ぜひコミュニケーションの中で活用してみてください。
《肯定文で》もう,すでに
《驚き・意外の意を表して》《疑問文で》もう,早くも;《否定文で》まさか
revise
revise
Explanation
revise
1. 基本情報と概要
単語: revise
品詞: 動詞 (verb)
英語での意味: to change or correct something, often in order to improve it or make it more updated.
日本語での意味: 文章や計画・意見などを修正したり改訂したりすること。また、(主にイギリス英語で)試験のために復習すること。
「revise」は、たとえばレポートや論文を“書き直す・修正する”ときや、イギリス英語では“試験の勉強をし直す”というニュアンスで使われる単語です。アメリカ英語では、同じ意味を「review」で表すことが多いので、地域によって使われ方が少し変わります。
活用形:
例: “I need to revise my essay.” (私はエッセイを修正する必要がある)
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“revise” は「再検討して修正する・改める」という意味を持つため、逆に「変えずにそのまま保つ」という表現が反意の意味合いを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「revise」の詳細な解説です。文書や計画、試験勉強において「見直し」や「修正」をするときにはとても便利な単語なので、用法の違いを意識しながら活用してみてください。
〈考えなど〉‘を'改める,変える,〈法律など〉‘を'改正する
《英》〈学科など〉‘を'復習する(《米》review)
〈本など〉‘を'改訂する,修正する
urge
urge
Explanation
urge
1. 基本情報と概要
単語: urge
品詞: 動詞 (主に他動詞)
活用形:
意味 (英語 / 日本語)
他の品詞になった場合
CEFRレベル (目安:B2 中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「urge」は会話からビジネス、学術的文脈に至るまで幅広く使われる便利な動詞です。人に行動を勧めたいときに使いこなせると表現の幅が大きく広がります。ぜひ使い慣れてみてください。
〈人・馬など〉‘を'駆り立てる,〈進行・活動など〉‘を'急がせる,早める
〈人〉‘を'促す,せきたてる:《urge+名〈人〉+to do 人をせかして…させる》
(人に)…‘を'力説する,強く主張する(支持する,すすめる)《+名+upon(on)+名〈人〉》
simple
simple
Explanation
simple
形容詞 simple
の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: simple
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): easy to understand or do; not complicated.
意味(日本語): 理解や実行が容易で、複雑ではないことを表す形容詞。
「simple」は、「とてもわかりやすい」「基本的」「単純な」というニュアンスを表します。たとえば、複雑なプロセスや仕組みを、できるだけわかりやすくまとめたときに、「This is a simple explanation.(これはシンプルな説明です)」のように使います。
初心者から上級者まで幅広く使われる日常的な形容詞です。
活用形:
CEFRレベル目安: A2(初級)〜B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
口語か文章か:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント・強勢は最初の音節「SIM」にあります。「-ple」の部分は自然に弱めに読まれ、「シン-pəl」のように発音します。
よくある間違いとして、「シンプル」とカタカナ英語的に母音を強調しすぎると不自然に聞こえることがあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 simple
の詳細な解説です。ものごとを「簡単にする」「切り分ける」ときなど、幅広い状況で使われる便利な単語なので、シンプル(simple)をキーワードにいろいろな表現に活用してみてください。
簡単な容易な,分かりやすい
お人よしの,だまされやすい
《文》地位のない,普通の,平(ひら)の
(複合に対して)単一の
単純な,込み入っていない
純然たる,全くの
飾り気のない,簡素な,地味な,質素な
もったいぶらない;誠実な,実直な
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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