基礎英単語(NGSL) / リスニング問題 - Unsolved
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
- theory
- 名詞 (noun)
- A set of ideas or principles intended to explain something
- 何かを説明するために考え出されたアイデアや原理の集合。「理論」「学説」を指します。
例:物理学や心理学などで、ある事象を説明する枠組みとして用いられます。学術的な場面でよく使われる、知的で少しフォーマルな単語です。 - 単数: theory
- 複数: theories
- 形容詞: theoretical (理論的な)
- 副詞: theoretically (理論上は)
- B2: 中上級レベル(学術的な話題や抽象的な内容を扱う会話で必要となる語彙)
- 接頭語: なし
- 語幹: theori-
- 接尾語: -y(名詞を作る接尾語)
- ある分野における体系的な考え、モデル、フレームワークのこと
- 実際に先行研究や観察をもとに考案・検証された「学説」や「仮説体系」を指す
- 日常会話では「〜という考え方」程度の意味で使われることもある
- theorize (動詞) 「理論化する、理論を展開する」
- theoretician (名詞) 「理論家、理論専門家」
- theorem (名詞) 「定理」(特に数学分野で使われる)
- develop a theory「理論を構築する」
- propose a theory「理論を提唱する」
- test a theory「理論を検証する」
- confirm a theory「理論を確認する」
- reject a theory「理論を否定する」
- a working theory「作業仮説/暫定的な理論」
- theoretical framework「理論的枠組み」
- theory and practice「理論と実践」
- groundbreaking theory「画期的な理論」
- underlying theory「根底にある理論」
- 古代ギリシャ語の「theōría(観察、熟考)」から来ており、そこからラテン語を経て中世フランス語「theorie」に変化し、英語になったとされています。
- 古代ギリシャでは「観察や熟考によって得られる知識」を指し、学問の成り立ちとともに「体系的な考え」を示す言葉へと発展。
- 現代では学問分野で「仮説や考え方」の集合というやや抽象的・アカデミックなニュアンスを帯びます。
- 日常会話で使うと「私の考えではね」「こういう仮説があるんだけど」というようなライトな印象で用いられることもあります。
- 口語・文章ともに使われますが、学術的なニュアンスが強い場合はフォーマルな文脈でよく使われます。
- 日常的に「I have a theory that...(私の推測なんだけど...)」と軽めに使うこともあります。
- 「theory + 前置詞」で使われることが多い
- in theory「理論上は」
- under the theory「その理論のもとで」
- in theory「理論上は」
- 可算・不可算
- 原則として可算名詞 (a theory, two theories) ですが、文脈によっては「theory in general」で不可算的に扱うこともあります。
- 原則として可算名詞 (a theory, two theories) ですが、文脈によっては「theory in general」で不可算的に扱うこともあります。
- フォーマル/カジュアル
- アカデミックな文脈ならフォーマル度が高くなりやすい。
- カジュアルな会話では「推測」程度にも使われます。
- アカデミックな文脈ならフォーマル度が高くなりやすい。
“I have a theory that my cat actually understands everything I say.”
(私の猫は、私の言うことを実は全部理解しているんじゃないかっていう考えがあるの。)“In theory, we could finish this project by Friday, but I’m not sure if that’s realistic.”
(理論上は金曜日までにこのプロジェクトを終えられるけど、現実的かはわからないな。)“My theory is that he’s just too shy to ask for help.”
(私の推測だと、彼は恥ずかしがりすぎて助けを求められないんだと思う。)“We need a solid theory to back up our new marketing strategy.”
(新しいマーケティング戦略を支えるしっかりした理論が必要です。)“Her theory of customer engagement has been very influential in our company.”
(彼女のお客様との関わり方に関する理論は、当社でとても影響力があります。)“Before we implement this plan, let’s test the theory with a small group first.”
(この計画を実行する前に、少人数で理論を検証しましょう。)“Einstein’s theory of relativity revolutionized the field of physics.”
(アインシュタインの相対性理論は物理学の分野に革命をもたらしました。)“This paper aims to expand upon the existing theory of language acquisition.”
(この論文は、既存の言語習得理論を拡張することを目的としています。)“Several economists have proposed a new theory to explain the recent market fluctuations.”
(複数の経済学者が、最近の市場変動を説明するための新しい理論を提唱しました。)- hypothesis(仮説)
- 「検証がまだ不十分な仮説」という意味合いが強く、明確に実験や観察で検証されていない段階。
- 「検証がまだ不十分な仮説」という意味合いが強く、明確に実験や観察で検証されていない段階。
- concept(概念)
- 「一般的なアイデア」や「考え」を指す比較的広い言葉。理論より具体性がない場合が多い。
- 「一般的なアイデア」や「考え」を指す比較的広い言葉。理論より具体性がない場合が多い。
- principle(原理)
- 「基本的な原則」で、理論よりもさらに根本となる法則を指す。
- 直接的な反意語はありませんが、文脈によっては「practice(実践)」や「data(実験・経験的事実)」が「理論」に対置されることがあります。
- theory vs. practice(理論対実践)
- theory vs. data(理論対データ・事実)
- theory vs. practice(理論対実践)
- 米: /ˈθiː.ə.ri/ または /ˈθɪr.i/
- 英: /ˈθɪə.ri/
- 「thee」の部分(または「thee」の母音)にアクセントが来ることが多いです。
- アメリカ英語は「シアリー」に近い感じ(/θíəri/)、イギリス英語は舌を少し巻かないイメージ(/θɪəri/)。
- /θ/ の音(「ス」ではなく上の歯と下の唇や舌の間から空気を出す音)に注意。
- “theory” を “three” と聞き間違えるケースにも注意。
- スペリングミス: “theory” → “theorry” や “theori” と書き間違えることがある。
- 同音異義語混同: “theory” と “three” のような発音混乱に注意。
- 抽象的な単語であるため、具体的なアプリケーションや事例を伴わないと誤解されやすい。
- TOEICや英検などの試験でも、学術的な英文や長文読解で頻出する単語。「〜する理論がある」や「理論と実践の対比」などの問題で出てくる可能性大。
- 「theatre(劇場)」と同じギリシャ語の語源 “thea-(見る)” から来ているため、「観察・熟考する」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “theory” は、頭の中で「見えてきたアイデアのまとまり」という感覚で捉えると記憶しやすいかもしれません。
- スペリングの頭文字 “theo-” は “god(神)” を意味するギリシャ語の接頭辞 “theo-” と間違いやすいですが、もとは “thea-” のほうと関連。混同しないように注意する。
- frighten
- 品詞: 動詞 (他動詞)
- CEFRレベル目安: B1(中級)
- 品詞: 動詞 (他動詞)
- 英語: to make someone feel afraid or scared
- 日本語: (人を)怖がらせる、怯えさせる
- 原形: frighten
- 三人称単数現在形: frightens
- 現在進行形: frightening
- 過去形 / 過去分詞形: frightened
- 形容詞形: frightened / frightening
- 例: frightened cat(怯えた猫)、a frightening experience(恐ろしい体験)
- 例: frightened cat(怯えた猫)、a frightening experience(恐ろしい体験)
- 語幹: fright (恐怖)
- 接尾辞: -en(動詞化する際によく使われる語尾)
- fright (名詞: 恐怖)
- frightful (形容詞: 恐ろしい)
- frightening (形容詞: 怖がらせるような、恐ろしい)
- frightened (形容詞: 怖がっている、怯えている)
- frighten someone to death
(人を死ぬほど怖がらせる) - frighten away/off the birds
(鳥を追い払う、鳥を怖がらせて離れさせる) - frighten a child
(子どもを怖がらせる) - be frightened by a loud noise
(大きな音に驚かされる) - be frightened of the dark
(暗闇を怖がる) - frighten someone into doing something
(人を脅かして何かをさせる) - the frightening thought of…
(…という恐ろしい考え) - look frightened
(怖がっているように見える) - a frightening movie
(怖い映画) - to frighten away intruders
(侵入者を追い払う) - “frighten”は古英語の“fyrhtu”や“fyrht”に由来する“fright”に、動詞化する“-en”がついた形です。中世から「怖がらせる」という意味で使われてきました。
- 「恐怖心を与える」という意味があるので、相手を脅かす場合や、単にビックリさせるときに使われます。
- 日常会話でも文章でも使われますが、「scare」よりややフォーマルな響きを持つことがあります。あからさまに脅すニュアンスでも、驚かすニュアンスでも文脈次第で使われます。
- 他動詞として使われる
- 例: The dog frightened the children. (犬が子どもたちを怯えさせた)
- 例: The dog frightened the children. (犬が子どもたちを怯えさせた)
- 「be frightened of ~」の形で「~を怖がっている」と表現できる
- 例: She is frightened of spiders. (彼女はクモを怖がっている)
- 例: She is frightened of spiders. (彼女はクモを怖がっている)
- 「frighten someone into ~ing」の形で、「脅かして~させる」を表現
- 例: The threat frightened him into confessing. (その脅しで、彼は白状せざるを得なかった)
- frighten the life out of someone
- 「(誰かを)ひどく驚かせる、怖がらせる」
- 例: The loud noise frightened the life out of me. (大きな音に心底驚かされた)
- 「(誰かを)ひどく驚かせる、怖がらせる」
- “Don’t sneak up on me like that—you frightened me!”
- 「そんな風に後ろからこっそり来ないで、驚いたわ!」
- 「そんな風に後ろからこっそり来ないで、驚いたわ!」
- “I was frightened by the thunder last night.”
- 「昨夜の雷に怯えちゃったよ。」
- 「昨夜の雷に怯えちゃったよ。」
- “She’s frightened of spiders, so keep that in mind.”
- 「彼女はクモが苦手だから、気を付けてあげてね。」
- “The unexpected announcement frightened some of the investors.”
- 「予期せぬ発表が、一部の投資家を不安にさせました。」
- 「予期せぬ発表が、一部の投資家を不安にさせました。」
- “We need to ensure our new policy does not frighten away potential clients.”
- 「新しい方針で、潜在的な顧客を遠ざけないように注意しなければなりません。」
- 「新しい方針で、潜在的な顧客を遠ざけないように注意しなければなりません。」
- “Her aggressive approach might frighten team members.”
- 「彼女の攻撃的なやり方は、チームメンバーを萎縮させるかもしれません。」
- “Loud noises have been shown to frighten animals in captivity.”
- 「大きな音は、飼育下の動物を怖がらせることが示されています。」
- 「大きな音は、飼育下の動物を怖がらせることが示されています。」
- “Historical accounts suggest that new scientific theories can sometimes frighten the general public.”
- 「歴史的記録によると、新しい科学理論はときとして一般大衆を怖がらせることがあります。」
- 「歴史的記録によると、新しい科学理論はときとして一般大衆を怖がらせることがあります。」
- “If societal changes occur too rapidly, they may frighten those not prepared for them.”
- 「社会の変化が急速に起きると、準備のできていない人々を戸惑わせる(怖がらせる)可能性があります。」
- scare(~を怖がらせる)
- 「frighten」よりもカジュアルで、会話でよく使われる。
- 「frighten」よりもカジュアルで、会話でよく使われる。
- terrify(~を恐怖に陥れる)
- 「frighten」よりも強い「恐怖」の度合い。
- 「frighten」よりも強い「恐怖」の度合い。
- startle(~を驚かせる)
- 「ビクッとさせる」ようなニュアンスが強い。
- reassure(安心させる)
- 「心配や恐怖を和らげる」という点で反意語にあたります。
- 発音記号 (IPA): /ˈfraɪt(ə)n/
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では[t]がやや弾かれる傾向(/ˈfraɪʔn/のように聞こえることも)があります。
- 強勢(アクセント): 最初の音節 “fri” に強勢がきます。
- よくある発音ミス: “r” の後にすぐ “ai” が続くため「フライテン」のように母音を伸ばしすぎたり、「フライトゥン」と間違いやすいです。
- スペルミス: 「frigthen」のように“g”と“h”の順序を間違えるケースがあります。正しくは「fri-g-h-t-e-n」。
- 同音異義語との混同: 特に
h
の入る単語でのミスは多いので注意。 - TOEIC・英検などの出題傾向: シチュエーションで「何かが人を怖がらせる」などの文脈で頻出。受動態(be frightened by/at/of)や「be frightened into」の構文が出題されることがあります。
- “fright” + “en” → 「恐怖(fright)を与える(en)」。
- “frighten”は「ビックリさせる」の“scare”と比べてやや文章でも使いやすく、フォーマル・カジュアル問わず使える印象です。
- 覚えるときは「「fright(恐怖)」が“する”動詞」と意識するとスペルも区別しやすいでしょう。
- 活用形: 名詞なので、基本的には複数形 “districts” を使う以外の活用はありません。
- 他の品詞例: 形容詞形 “district-wide”(地区全体の)などがあります。
語構成:
- 接頭語: 特にありません。
- 語幹: “district” 単独で成立する語です。
- 接尾語: 特にありません。
- 接頭語: 特にありません。
派生語や類縁語
- “district-wide”: 形容詞。「その地区全体に及ぶ」
- “subdistrict”: 名詞。「下位区分の地区」
- “district-wide”: 形容詞。「その地区全体に及ぶ」
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- school district(学区)
- business district(商業地区)
- residential district(住宅地区)
- financial district(金融街)
- rural district(農村地域)
- historic district(歴史的地区)
- administrative district(行政区)
- district council(地区議会)
- district attorney(地方検事)
- red-light district(歓楽街)
- school district(学区)
語源:
“district” はラテン語の “districtus” に由来し、もともと “distringere”(分割する・制限する)という意味を持つラテン語動詞から来ています。フランス語の “districte” を経由して英語に入ってきました。使用時のニュアンス・注意点:
行政単位としての文書的・公的な響きがありますが、「地域」や「エリア」という意味でも日常的に使われます。フォーマルな文脈からカジュアルな会話まで幅広く使われます。ただし「小さいエリア」というよりは、ある程度の広がりを持つ区域をイメージします。口語/文章・カジュアル/フォーマル:
- 口語でも地方自治体や、学校区などを説明するときに使うことがあります。
- フォーマルな文書や地理・行政に関する会話でも頻繁に出てきます。
- 口語でも地方自治体や、学校区などを説明するときに使うことがあります。
可算/不可算:
“district” は可算名詞なので、必要に応じて “a district” / “districts” のように冠詞や複数形を使います。使用される一般的な構文例:
- “X is a district of Y.”(XはYの地区である)
- “He lives in the district near the river.”(彼は川の近くの地区に住んでいる)
- “X is a district of Y.”(XはYの地区である)
イディオム/定型表現:
- “district court” など、特定の行政・司法用語として多用されます(イディオムというより専門用語に近いです)。
フォーマルとカジュアルの違い:
- フォーマル: “The district in question requires immediate development policies.”
- カジュアル: “That district has a ton of great restaurants!”
- フォーマル: “The district in question requires immediate development policies.”
“I just moved to a new district, and I already love my neighbors.”
(新しい地区に引っ越したんだけど、もう近所の人たちがすごく好きだよ。)“Which district has the best coffee shops around here?”
(この辺りでコーヒーショップが一番多い地区はどこ?)“My friend lives in the art district downtown.”
(友達はダウンタウンのアート地区に住んでいるよ。)“Our company plans to open a branch in the financial district.”
(私たちの会社は金融街に支店を開設する計画です。)“We analyze market trends in each district to tailor our marketing strategy.”
(私たちは各地区の市場動向を分析し、マーケティング戦略を調整しています。)“He is responsible for overseeing sales activities in multiple districts.”
(彼は複数の地区での販売活動を監督する責任を負っています。)“The population density in the northern district has grown significantly over the past decade.”
(北部地区の人口密度は過去10年で著しく増加しました。)“Local authorities in this district have introduced new environmental regulations.”
(この地区の地方自治体は、新たな環境規制を導入しました。)“Educational funding varies greatly from one district to another.”
(教育の資金は地区によって大きく異なります。)- 類義語:
- “area”(エリア): 区画されていない広い範囲のニュアンス。
- “region”(地域): より大きな範囲や地理的地域を指すことが多い。
- “zone”(ゾーン): 目的や機能によって分割された区域。やや工学的・技術的。
- “area”(エリア): 区画されていない広い範囲のニュアンス。
- “district” と “area” は日常会話ではほぼ同じ意味で使われる場合もあるが、“district” の方が行政的・公的要素がやや強い。
- “region” は国家や州などより広い土地をイメージすることが多い。
“zone” は特別な目的で区切られた区画(例: “parking zone”, “demilitarized zone”)に使われやすい。
- 反意語: 明確な「反意語」はありませんが、区分の概念に対して “union” や “whole area” などは「一体としてまとめる側面」を示すため、対比として挙げられることはあります。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈdɪstrɪkt/
- イギリス英語: /ˈdɪstrɪkt/
- アメリカ英語: /ˈdɪstrɪkt/
強勢(アクセント)の位置:
最初の “dis-” の部分にアクセントがきます。
“DIS-trict” と発音します。アメリカ英語とイギリス英語の違い:
大きな違いはありませんが、アメリカ英語だと “tr” 部分が少しフラップ音になったり、母音の響きが若干短めに聞こえることがあります。よくある発音の間違い:
- /dɪs*trɪkt/ ではなく /dɪs*trɪct/ のように最後を “-ct” でしっかり発音しないと通じにくいです。
- スペルミス: “disctrict” のように母音や子音がずれるミスが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同: “district” と音が似た単語はあまりありませんが、 “distinct” (はっきりした, 異なる) とつい混同してしまうケースがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングやリーディングセクションで “business district,” “administrative district” などが出題されることがあります。行政単位としての文脈や、グラフ解析などでも頻出なので注意しましょう。
覚えやすくするためのイメージ:
“district” の “dis-” は “分割” を表すことが多い(“divide” など)。そこから、街や地域を分けた一つひとつの「区画」をイメージすると覚えやすいです。スペリングのポイント:
“dis” + “trict” と区切って覚えると、途中で “strict” という単語に近い形があるので、そこから思い出すのも手です。勉強テクニック:
好きな街や自分の住んでいるエリアを “district” と呼んでみたり、地図を見ながら「どの district に何があるか」を英語で表現してみると実感がわきやすいでしょう。- 品詞: 名詞 (noun)
- 難易度の目安 (CEFR レベル): B1(中級)
→ ある程度英語に慣れた学習者が取り扱えるレベルですが、よく使われる単語なので早めに覚えておくと便利です。 - (参考)動詞形:「officiate(職務を執り行う)」(ただし “officer” からの直接の派生ではない点に注意)
- 主に “offic(e)” + “-er” と考えられますが、由来としては
office(官職・役目)
に “-er” がついた形になっています。
“-er” は「~する人・物」を表す接尾語です。 office
(オフィス、官職)official
(公式の、役人)officiate
(式典や儀式などを執り行う)officially
(正式に、公式に)- police officer(警官)
- army officer(陸軍将校)
- naval officer(海軍将校)
- customs officer(税関職員)
- senior officer(上級職員)
- junior officer(下級職員)
- chief officer(最高責任者・主任職)
- probation officer(保護観察官)
- immigration officer(入国管理官)
- intelligence officer(諜報員)
- 「office(職務・官職)」はラテン語の “officium” に由来し、そこから「公的な役職」を表わす単語として広がりました。
- “officer” はその「職務に就いている人」という意味で、中世英語を経て今の形で使われるようになりました。
- 公的機関や軍・警察などで使われる、フォーマルなニュアンスが強いです。
- 口語でも「警官」の意味で “cop” などが使われる場合がありますが、“officer” の方が丁寧かつ正式です。
- 「公務員」全般を指すほど広義には使わないので、基本的には「特定の組織で役職を持つ人」として理解するとよいでしょう。
- 名詞(可算名詞)
複数形は “officers” となります。 - 冠詞 “an” ではなく “a” がつきます (先頭の音は母音ではないため)
例: “a police officer” / “an officer” は母音ではない?
→ 実際には “officer” の最初の音は母音(/ˈɒfɪsər/)に近いですが、綴りの最初の文字が母音“o”のとき、発音が母音なら冠詞は “an” になることが多いです。
ただしアメリカ英語では /ˈɔːfɪsər/(オー)に近い場合もあり、「アオ」と聞こえるため “an officer” と書かれることもあります。
イギリス英語も実際には /ˈɒfɪs.ər/(オ音)ですが、慣習で “an officer” と書かれることが多いです。
→ 実際には “an officer” が一般的に多く見られます。 - 特定の役職とともに使う場合は “Officer + 名前” の形で称号のようにも使う
例: “Officer Smith” (警官のスミス) - “Officer on duty” : 当直(勤務中)の警官・職員
- “Officer in charge” : 担当の責任者
- “I saw an officer directing traffic this morning.”
(今朝、交通整理をしている警官を見かけたよ。) - “Excuse me, Officer. Could you help me find the train station?”
(すみません、警官さん。駅への行き方を教えていただけますか?) - “My friend’s father is an army officer stationed overseas.”
(私の友人のお父さんは海外に配属されている陸軍将校です。) - “The chief financial officer is responsible for the company’s budget.”
(最高財務責任者は、その会社の予算を担当しています。) - “We had a meeting with a customs officer about import regulations.”
(輸入規制について税関職員との打ち合わせをしました。) - “Our health and safety officer conducts regular inspections.”
(当社の衛生安全担当官が定期的に検査を行います。) - “The United Nations field officer reported on local conditions.”
(国連の現地担当官が現地の状況を報告しました。) - “Data collection was supervised by an independent auditing officer.”
(データ収集は独立の監査官が監督しました。) - “The intelligence officer provided classified information to the committee.”
(諜報員が委員会に機密情報を提供しました。) - “official”(公務員、役人):書類上・法的に公的資格を持つ人を指す。より広義。
- “executive”(幹部):ビジネス分野で管理職を指す場合が多い。
- “commander”(指揮官):軍隊や警察内で特定の指揮権がある人を明確に指す。
- “agent”(エージェント、代理人):情報機関や特定の業務を代行する人を指す。
- 特に明確な反意語はありませんが、「一般市民(civilian)」などが文脈上対比されることがあります。
IPA(国際音声記号)
イギリス英語: /ˈɒfɪs.ər/
アメリカ英語: /ˈɔːfɪsər/ または /ˈɑːfɪsər/アクセントは最初の “o” にあります( “O-ffi-cer” の “O” を強めて発音します)。
日本人学習者は “-er” の発音を「アー」と伸ばし過ぎたり、「オフィッサー」とカタカナ発音する傾向があるので要注意です。
- “office” と “officer” を混同するミス: どちらもスペルが似ていますが、
- “office” は「事務所/職務」
- “officer” は「~の職務に就く人」
という違いがある点をはっきり区別して覚えましょう。
- “office” は「事務所/職務」
- 「冠詞」の使い方に注意: “an officer” と書くことがほとんどですが、場合によっては “a officer” と聞こえてしまう人もいます。正しくは “an officer” が一般的です。
- TOEIC・英検などでは、「police officer」や「customs officer」のような複合フレーズが出題されやすいです。
- “office” (オフィス) に “-er” がついて「オフィスで働く人」と覚えると理解しやすいでしょう。
- また「権限 offic(オフィス) にいる人」→「指揮権・権限のある人」というイメージで押さえましょう。
- スペルに慣れるには “offic” + “er” と分けて覚えるのがポイントです。
- 形容詞(adjective): normal(普通の)
- 名詞(noun): normality, normalcy(常態、正常性)
- 動詞(verb): normalize(正常化する)
- B1(中級)~B2(中上級)
日常会話やビジネス文書でもよく使う単語なので、中級〜中上級レベルの学習者が身に付けると便利です。 - 語幹
normal
: 「標準的な」「ふつうの」を意味する形容詞 - 接尾語
-ly
: 「~のように」「~な方法で」という意味を持ち、副詞を作るときに付けられる - normally used — 普通は使われる
- would normally — 通常ならば(~するだろう)
- it normally takes — 普通は(~の時間が)かかる
- this doesn’t normally happen — これは普通は起こらない
- I don’t normally (do something) — 普段は(~しない)
- we normally expect — 通常は(~を期待する)
- as normally required — 通例どおり求められる
- behave normally — 普通に振る舞う
- seem to function normally — 通常通り機能しているように見える
- prices are normally (lower/higher) — 通常(価格は~)である
- 語源: 「normal」はラテン語の「norma」(大工が使う角定規、規準)からきています。
- 「normally」はその形容詞「normal」に副詞を作る
-ly
が付いた形です。 - 「特別ではなく、いつも通り」というニュアンスが強いです。
- 口語でも文書でも幅広く使うことができますが、非常にカジュアル〜適度にフォーマルな文脈まで適用されやすいのが特徴です。
- 「abnormally(異常に)」のように否定的な文脈を強調する場合との対比で使われることもあります。
副詞としての位置: 主に動詞の前後、あるいは文頭に置かれて「いつもは」という状況を説明します。
例) “I normally go to bed at 11 p.m.” / “Normally, I go to bed at 11 p.m.”カジュアル・フォーマルな使用シーン:
- カジュアルな会話:友人や家族との日常会話でもよく使います。
- フォーマルな文章:ビジネスメールや論文でも「通常は」として使われることがあります。
- カジュアルな会話:友人や家族との日常会話でもよく使います。
他動詞・自動詞の区別: 副詞なので、動詞に他動詞/自動詞の区別があっても柔軟に修飾できます。
- “I normally have coffee in the morning.”
- (私は普段、朝にコーヒーを飲みます。)
- (私は普段、朝にコーヒーを飲みます。)
- “We normally watch TV after dinner.”
- (私たちは普段、夕食後にテレビを見ます。)
- (私たちは普段、夕食後にテレビを見ます。)
- “I don’t normally go out on weekdays.”
- (平日は普段、外出しないんです。)
- “We normally hold our team meeting on Mondays.”
- (通常、月曜日にチームミーティングを行います。)
- (通常、月曜日にチームミーティングを行います。)
- “It normally takes two business days to process the request.”
- (そのリクエストの処理には普通2営業日かかります。)
- (そのリクエストの処理には普通2営業日かかります。)
- “I normally handle these reports, but I’m busy today.”
- (普段は私がこれらのレポートを扱いますが、今日は忙しいんです。)
- “The data normally follow a normal distribution.”
- (そのデータは通常、正規分布に従います。)
- (そのデータは通常、正規分布に従います。)
- “Students normally submit their assignments through the online portal.”
- (学生たちは普段、オンラインポータルを通して課題を提出します。)
- (学生たちは普段、オンラインポータルを通して課題を提出します。)
- “Researchers normally conduct preliminary studies before the main experiment.”
- (研究者は通常、本実験の前に予備的調査を行います。)
- usually(通常は)
- 「習慣的に行うことが多い場合」を強調するときに使います。
- “I usually eat breakfast at 7 a.m.”
- 「習慣的に行うことが多い場合」を強調するときに使います。
- typically(典型的には、通常は)
- 「典型的な振る舞いやパターン」を強調するときに使います。
- “A cat typically sleeps 12-16 hours a day.”
- 「典型的な振る舞いやパターン」を強調するときに使います。
- commonly(一般的に)
- 「より広く一般に行われていること」を示すときに使います。
- “This issue commonly occurs when the network is unstable.”
- 「より広く一般に行われていること」を示すときに使います。
- ordinarily(普通は)
- 「日常的な習慣や通例」をややフォーマルに表現します。
- “Ordinarily, we don’t allow visitors without an appointment.”
- 「日常的な習慣や通例」をややフォーマルに表現します。
- rarely(めったに~しない)
- unusually / abnormally(いつもと違って、異常に)
- 発音記号(IPA): /ˈnɔːr.mə.li/ (アメリカ英語), /ˈnɔː.mə.li/ (イギリス英語)
- 強勢(アクセント)の位置: 第一音節「nór-」にアクセントがあります。
- よくある発音ミス:
- /nɔrˈmɑːli/ のように、アクセントが後ろにずれたり、母音をあいまいに発音してしまうことがあります。
- “nor-mally” と区切って読む意識で、第一音節をはっきり強く発音すると良いでしょう。
- /nɔrˈmɑːli/ のように、アクセントが後ろにずれたり、母音をあいまいに発音してしまうことがあります。
- スペルミス: “normaly” のように “l” をひとつしか書かないミスに注意。
- 同音異義語との混同: 特に似た形の語はありませんが、形容詞の “normal” と混同して使わないよう気をつけましょう。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検では、「普段は~します」「通常は~なので」という文脈で、文法問題や穴埋め問題として出題されることがあります。
- 「normal(普通の)」+「-ly(~のように)」 → 「ふつうのように、通常どおりに」をイメージすると覚えやすいです。
- スペリングのポイントは “a” の後に “lly” と続くところ。「nor + mal + ly」と分解して見ると頭に入りやすいかもしれません。
- 「solution」には大きく分けて2つ程度の意味領域があります。
- 問題や疑問の解決策 →「解答」「答え」「方法」などのニュアンス
- 化学における溶液 →「固体などが液体に均一に溶けたもの」
- 問題や疑問の解決策 →「解答」「答え」「方法」などのニュアンス
- 単数形: solution
- 複数形: solutions
- 動詞: solve (解決する)
- 形容詞: solvable (解決可能な)
- 名詞派生語: solver (問題を解く人/問題解決者)、solute (溶質)、solvent (溶媒) など
- 日常会話やビジネスなど、幅広いシーンで頻出するため、早めに習得しておきたい単語です。
- 語源・語幹
「solution」はラテン語の “solutio” (解放、分離、解法) に由来し、さらに “solūtiō” は “solvere” (解く、緩める) という動詞から来ています。 - 「solu-」は「解く・緩める」という意味を含み、同じ語源を持つ “solve” (解決する) などと関連があります。
- 解決策 (answer, method, fix)
「問題を解決する手段」「回答」の意味。 - 溶液 (a homogeneous mixture)
化学分野で、物質(溶質)が溶媒に均一に溶け込んだ状態を指します。 - find a solution → 解決策を見つける
- come up with a solution → 解決策を思いつく/考案する
- provide a solution → 解決策を提供する
- seek a solution → 解決策を探す
- quick solution → 迅速な解決策
- permanent solution → 永久的な解決策
- temporary solution → 一時的な解決策
- chemical solution → 化学的な溶液
- standard solution → 標準溶液(化学分野)
- no solution in sight → 解決策が見当たらない
- 語源:
- ラテン語の “solutio” (解放、分離、解法) → “solvere” (解く、緩める)
- ラテン語の “solutio” (解放、分離、解法) → “solvere” (解く、緩める)
歴史的な使われ方:
- 古くから「問題を解く」「固体を溶かす」という二重の意味合いで使われており、科学用語としても一般用語としても広く定着しています。
特定の状況でのニュアンス:
- 「解決策」の意味で使う場合は、多少フォーマルでもカジュアルでも通じます。
- ビジネスシーンでは、クライアントの「solution」を提供するなど少し硬いトーンで使われることが多いです。
- 「溶液」の意味は学術的(化学)な文脈で用いられます。
- 「解決策」の意味で使う場合は、多少フォーマルでもカジュアルでも通じます。
可算名詞/不可算名詞:
- 「解決策」の意味では通常可算名詞として扱われ、“a solution” や “several solutions” などと表現します。
- 「溶液」の意味でも可算として数えられることが多いです。(例: “two different solutions”)
- 「解決策」の意味では通常可算名詞として扱われ、“a solution” や “several solutions” などと表現します。
一般的な構文:
- “(subject) + (verb) + a solution + (preposition) + (object)”
例: “He proposed a solution to the problem.” (彼はその問題への解決策を提案した。) - “to find/seek/offer/provide a solution” など、動詞と一緒に使われるパターンが多いです。
- “(subject) + (verb) + a solution + (preposition) + (object)”
口語 / フォーマル:
- カジュアルな場面でも使えますが、「solution」は少しフォーマルな響きがあり、ビジネス資料や学術論文で頻繁に使われます。日常口語では、簡単に “answer” と言うことも多いです。
“I need a solution for this puzzle. It’s really tricky.”
「このパズルの解答が必要なんだ。すごく難しいよ。」“Could you help me find a solution to fix my bike’s brake?”
「自転車のブレーキを直す解決策を一緒に考えてくれる?」“There must be a solution for keeping our room tidy, right?”
「部屋をきれいにしておく解決策があるはずだよね?」“Our main goal is to provide effective solutions for our customers’ needs.”
「私たちの主な目標は、顧客のニーズに効果的なソリューションを提供することです。」“We need to come up with a cost-effective solution to stay ahead of our competitors.”
「競合他社に打ち勝つために、費用対効果の高いソリューションを考案する必要があります。」“They proposed a solution to streamline our manufacturing process.”
「彼らは製造工程を合理化するための解決策を提案してきました。」“The standard solution was prepared by dissolving sodium chloride in distilled water.”
「標準溶液は、蒸留水に塩化ナトリウムを溶かして調製された。」“This mathematical solution proves that the theorem holds for all real numbers.”
「この数学的解法は、その定理がすべての実数に対して成立することを証明する。」“Researchers are working on a new solution to reduce greenhouse gas emissions.”
「研究者たちは温室効果ガス排出量を削減するための新たな解決策に取り組んでいる。」類義語:
- answer (答え)
- 「問題の答え」の意味ではほぼ同義。ただし「solution」は問題解決のプロセス・手段としても使われる。
- 「問題の答え」の意味ではほぼ同義。ただし「solution」は問題解決のプロセス・手段としても使われる。
- resolution (解決、決議)
- ややフォーマル。問題解決よりも「固く正式な決議」「解像度」の意味も持つ。
- ややフォーマル。問題解決よりも「固く正式な決議」「解像度」の意味も持つ。
- fix (直す方法、修理)
- 口語的で手軽に「直す/解決する」のニュアンスが強い。
- 口語的で手軽に「直す/解決する」のニュアンスが強い。
- key (鍵、答え)
- 比喩的に「問題を解く鍵」と言う時には使えるが、具体的な「解決策」を指す場合は少し抽象的。
- 比喩的に「問題を解く鍵」と言う時には使えるが、具体的な「解決策」を指す場合は少し抽象的。
- answer (答え)
反意語:
- problem (問題)
- question (疑問)
- 「解決策」に対して「問題」や「疑問」が反意となる。
- problem (問題)
- IPA表記:
- 米国英語: /səˈluːʃ(ə)n/
- 英国英語: /səˈluːʃən/
- 米国英語: /səˈluːʃ(ə)n/
- アクセントは「-lu-」の部分にあります。
- 「ソ・ルー・ション」のように発音します。
- よくある間違いとして、「ソリューション」と日本語読みになっても通じますが、英語では“ルー”の発音をやや長めに意識すると自然です。
- スペルミス:
- “soluion” (u が抜ける), “soloution” (o を余分に入れる) などのミスに注意。
- “soluion” (u が抜ける), “soloution” (o を余分に入れる) などのミスに注意。
- 同音異義語と混同しやすい単語:
- 「solute (溶質)」「solve (解決する)」とはつづりが似ていますが意味と品詞が異なります。
- 「solute (溶質)」「solve (解決する)」とはつづりが似ていますが意味と品詞が異なります。
- 試験対策:
- TOEICや英検でもビジネスシーンや学術的背景文で「solution」が出てくる可能性は高いです。文脈に応じて「解決策」「溶液」どちらの意味なのかを判断できるようにしておきましょう。
- イメージ:
- 「問題をゆるめて解決に導く」というイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- 「問題をゆるめて解決に導く」というイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- 関連ストーリー:
- “Solution” の語源である “solvere” (解く) を使った “resolve” (解決する) とも繋げると、単語のファミリーを一気に理解できます。
- “Solution” の語源である “solvere” (解く) を使った “resolve” (解決する) とも繋げると、単語のファミリーを一気に理解できます。
- 勉強テクニック:
- “solu-” が「解く」という意味を持つことを意識しておけば、他の派生語 (“solute,” “solvent,” “dissolve,” “resolve”) との関連で覚えやすくなります。
- “solu-” が「解く」という意味を持つことを意識しておけば、他の派生語 (“solute,” “solvent,” “dissolve,” “resolve”) との関連で覚えやすくなります。
- 英語: “firm” as an adjective means solid, not likely to move or change, or showing determination.
- 日本語: 「しっかりとした」「硬い」「安定している」「揺るぎない」「決心が固い」といった意味です。
例えば、強くて動かないものについて「このテーブルはすごくfirmだね」と言ったり、人の態度や意思がブレないときにも「彼女の意志はfirmだ」と使えます。しっかりと確信を持って動揺しないイメージの語です。 - 形容詞: firm
- 比較級: firmer
- 最上級: firmest
- 名詞: a firm(会社・事務所を指す意味)
- 動詞: to firm(「堅くなる」「固まる」「安定する」などの意味で使われることがあります)
- B2(中上級): 「firm」は「確固たる」「しっかりした」という抽象的な意味合いを表すことができるため、実用的かつ中上級レベルでよく使われる単語といえます。
- 語幹: firm
- firmness (名詞): 「固さ」「安定性」「断固とした態度」
- firmly (副詞): 「しっかりと」「きっぱりと」
- firm decision(揺るぎない決断)
- firm belief(確固たる信念)
- firm grip(しっかりした握り)
- firm ground(しっかりした地面)
- firm handshake(力強い握手)
- stand firm(断固として譲らない)
- remain firm(態度を変えない/堅持する)
- a firm mattress(硬めのマットレス)
- firm support(確かな支援)
- keep a firm stance(しっかりと立場を保つ)
- “firm”はラテン語の「firmus」(固い、安定した)に由来します。
- その後、フランス語を経由して英語に入ってきたと考えられます。
- 「硬い」「しっかりした」「変わらない」「ぶれがない」というニュアンスを持ちます。
- 人の態度や意志が「動じない」「固い」イメージで伝わるため、ポジティブにもネガティブにも使われ得ます。
- ポジティブな場合: 明確な決意や揺るがないサポートを表す。
- ネガティブな場合: 堅苦しい、融通が利かないと取られることも。
- ポジティブな場合: 明確な決意や揺るがないサポートを表す。
- ビジネスやフォーマルな文章でも頻繁に使われます。
- カジュアルな会話でも、物の硬さを表したり、態度の強さを示したりするときに自然に使われます。
- 形容詞として、名詞を修飾する場合は通常前置修飾(例: a firm foundation)。
- 人の態度・姿勢を述べるときには補語(C)としても使えます(例: He is firm on his decision.)。
- stand firm (on something)
- 「(意見・立場に)断固として譲らない」という意味。
- 例: He decided to stand firm on his demands.
- 「(意見・立場に)断固として譲らない」という意味。
- hold firm
- 「しっかりと保持する」「動じないでいる」という意味。
- 例: We must hold firm to our principles.
- 「しっかりと保持する」「動じないでいる」という意味。
- 形容詞なので可算・不可算の区別はありませんが、ほかの品詞(名詞 “a firm”=会社)で使う場合は可算名詞として扱います。
- “I need a firm mattress because my back hurts.”
- 「腰が痛いから、硬めのマットレスが必要なんだよね。」
- “Please give me a firm handshake next time.”
- 「次は力強い握手をしてね。」
- “This chair is surprisingly firm and comfortable.”
- 「この椅子、意外としっかりしてて座り心地がいいね。」
- “Our company needs a firm strategy to navigate the market changes.”
- 「当社は、市場の変化に対応するために揺るぎない戦略が必要です。」
- “He made a firm commitment to expanding into new territories.”
- 「彼は新しい地域への拡大に対して、確固たるコミットメントを表明しました。」
- “We expect a firm response from the board regarding this proposal.”
- 「この提案に対して、取締役会から堅い返答があることを期待しています。」
- “A firm understanding of the fundamental principles is crucial for advanced research.”
- 「高度な研究を行うには、基本原理をしっかり理解していることが重要です。」
- “The model assumes a firm boundary between these two phases.”
- 「そのモデルでは、この2つの相の間に明確な境界があると仮定しています。」
- “His stance on the ethical implications of AI remains firm.”
- 「AIの倫理的影響に対する彼の立場は揺るぎません。」
- solid(ソリッド・堅固な)
- 物理的に「しっかりしている」「頑丈な」という点では非常に近い。理論的に「確固としている」とも使える。
- 物理的に「しっかりしている」「頑丈な」という点では非常に近い。理論的に「確固としている」とも使える。
- steadfast(ゆるぎない)
- 主に意志や忠誠心が変わらないことを強調する。ビジネスや公のスピーチでフォーマルに使いやすい。
- 主に意志や忠誠心が変わらないことを強調する。ビジネスや公のスピーチでフォーマルに使いやすい。
- resolute(断固たる)
- 意思決定や態度が強く決まっている意味を強調する。
- weak(弱い)
- unstable(不安定な)
- pliant(柔軟な、折れやすい - 場合によってはポジティブにもネガティブにも)
- IPA: /fɜːrm/ (イギリス英語), /fɝːrm/ (アメリカ英語)
- アクセント(強勢)は単語全体にかかります(「firm」の1音節のみ)。
- イギリス英語では「ファーム」、アメリカ英語では「ファーム」に近い発音ですが、母音(/ɜː/ vs. /ɝː/)に若干の違いがあります。
- 「r」の発音が苦手な学習者は「r」をしっかり巻き舌で音を出すことを意識するとよいでしょう。
- スペルミスとして「firme」や「furm」と書いてしまうミスがまれにあります。
- 同音異義語は特にありませんが、名詞の “a firm (会社)” と形容詞の “firm” は意味が異なるので文脈をしっかり確認しましょう。
- TOEICや英検などの試験でも、ビジネス文書や形容を問う問題に登場することが多いです。特に「firm decision」「firm grip」などのコロケーションを押さえておくと便利です。
- 「firm」は「フォーム(form)」とつづりが似ていますが、イメージとしては何かが形を保っていて揺らがない感じを覚えると良いかもしれません。
- 「ファーム (firm)」から「動かない」「安定している」「変わらない」とイメージすると覚えやすいです。
- 短い単語のため、例文やコロケーションを繰り返し声に出して暗唱すると定着しやすくなります。
- 単数形: venture
- 複数形: ventures
- 動詞形: to venture (例:He decided to venture into new markets.)
- 動詞: venture(思い切って~する、生きて戻れるかわからないリスクを負うようなイメージ)
- 形容詞: venturesome(大胆な、向こう見ずな)
- B2 (中上級): ビジネスややや専門的な文章にも触れるレベル。意欲的な学習者が経済やビジネス関連の記事などで目にする可能性があります。
- 「venture」はもともと「adventure(アドベンチャー)」と同源で、ラテン語の“adventūra”(これから起きる事、将来起こる出来事)に由来します。
- 現在は “adventure” よりも短縮された形としてビジネス文脈や一般的な「挑戦」という意味で定着しています。
- adventure: 冒険
- venturesome: 冒険好きな、大胆な
- business venture (事業)
- joint venture (合弁事業)
- new venture (新規事業)
- risky venture (リスクの高い事業)
- venture capital (ベンチャーキャピタル)
- venture capitalist (ベンチャーキャピタリスト)
- private venture (民間主導の事業)
- venture fund (ベンチャーファンド)
- start a venture (事業を始める)
- back a venture (事業を支援する)
- 語源: 中英語 “venture” は古フランス語 “aventure” (偶然、運、冒険)に由来し、それがラテン語の “adventūra” (起こりうること)から来ています。
- 歴史的使用: 古くは「運任せの冒険」のニュアンスが強く、後にビジネス領域でも「高リスク高リターンの事業」という意味合いで使われるようになりました。
- 現代的ニュアンス: 主にビジネスや投資のシーンで「リスクを負った事業」や「チャレンジングな試み」を指すことが多いです。カジュアルにもフォーマルにも使えますが、多くの場合ややフォーマルな文脈(ビジネス文書、記事など)で見られます。
- 可算名詞: a venture / ventures
- 例: “They started a new venture last year.”
- 例: “They started a new venture last year.”
- 動詞形(to venture):
- 自動詞として「危険を冒して行く」、他動詞として「思い切って~を言う/する」の意味で用いられます。
- 自動詞として「危険を冒して行く」、他動詞として「思い切って~を言う/する」の意味で用いられます。
- 使用シーン:
- ビジネス文章や会話で、リスクを伴うプロジェクトを表す場合に多用。
- 口語でも使われるが、ややビジネス的・フォーマルな響きを伴う傾向があります。
- ビジネス文章や会話で、リスクを伴うプロジェクトを表す場合に多用。
- “I’m thinking about starting a small venture selling handmade crafts.”
(手作りクラフトを売る小さな事業を始めようと思っているんだ。) - “Our venture into organic farming has been quite successful.”
(オーガニック農業への挑戦はわりとうまくいってるよ。) - “He’s always up for a new venture, no matter the risk.”
(彼はリスクがあっても新しい挑戦にはいつだって乗り気なんだ。) - “They invested a large amount of capital in a tech venture.”
(彼らはテック系ベンチャー企業に多額の資金を投じました。) - “Our joint venture with a Korean firm is showing promising results.”
(韓国企業との合弁事業は将来性のある成果を出しています。) - “The board decided to terminate the venture due to increasing losses.”
(取締役会は損失が増え続けているため、その事業を終了する決定を下しました。) - “Economic theories often discuss the role of risk in entrepreneurial ventures.”
(経済学の理論では、企業家のベンチャーにおけるリスクの役割がよく議論されます。) - “Innovation-driven ventures significantly influence national economic growth.”
(イノベーション主導のベンチャーは、国の経済成長に大きく影響します。) - “Researchers analyzed venture capital trends over the last decade.”
(研究者たちは、この10年間のベンチャーキャピタルの動向を分析しました。) - enterprise(事業、新しい活動)
- “enterprise” は規模が大きい事業や組織を指すことが多い。
- “enterprise” は規模が大きい事業や組織を指すことが多い。
- undertaking(引き受けた仕事、事業)
- 一般的に「取り組み」という広い意味を持ち、冒険的要素も含む。
- 一般的に「取り組み」という広い意味を持ち、冒険的要素も含む。
- endeavor(努力、試み)
- 成功を目指しての真剣な努力を示唆。ビジネス以外にも広く使用。
- 成功を目指しての真剣な努力を示唆。ビジネス以外にも広く使用。
- project(プロジェクト、企画)
- 大小さまざまな企画や計画を指す。あまり「リスク」のニュアンスは強くない。
- 大小さまざまな企画や計画を指す。あまり「リスク」のニュアンスは強くない。
- initiative(新たな取り組み、主導権)
- 「先駆けとしての行動」という意味で、ビジネスや政治分野にも使われる。
- certainty(確実さ)
- sure thing(間違いないこと、確実なこと)
- IPA(国際音声記号):
- イギリス英語: /ˈventʃə/
- アメリカ英語: /ˈvɛntʃər/
- イギリス英語: /ˈventʃə/
- アクセント: 先頭の “ven” に強勢があります(VEN-chure)。
- よくある間違い: “bencher” や “vancher” などとつづりを間違えないように注意しましょう。
- スペルミス: “venture” を “ventuer” や “vanture” とする誤り。
- 同音異義語: 特にありませんが、 “adventure” (冒険) と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス文脈や社会問題を扱う長文読解に登場することがあります。読解問題では「リスクを伴う事業」や「挑戦」のニュアンスをつかめるかが重要です。
- 「Adventure の短縮形」のイメージをもつと覚えやすいです。
- 事業や試みを「冒険(adventure)」になぞらえて、リスクと勇気のあるチャレンジをイメージすると記憶しやすくなります。
- スペリング上は “adventure” から “ad” を削ったイメージ「a + d + venture → venture」だと考えると覚えやすいかもしれません。
- 形容詞: minor (比較級は“more minor”・最上級は“most minor”ですが、あまり一般的ではありません)
- 名詞: a minor (法的に未成年者を指す、また「副専攻」という意味でも大学等で使われる)
- 動詞: to minor in (米国の大学などで、副専攻としてある科目を専攻する)
- 形容詞: “He has a minor role in the film.” (映画での役は小さなものだ)
- 名詞: “He is still a minor.” (彼はまだ未成年です)
- 動詞: “I minored in Psychology at college.” (大学では心理学を副専攻にしました)
- 語幹: 「minor」
- ラテン語の “minor(小さい・より少ない)” に起源を持ちます。
- minority (名詞): 少数派
- diminish (動詞): 減らす、小さくする(“min”の要素に「小さい」という意味があり関連)
- minus (前置詞・名詞): マイナス、引く(数学的に少なくする)
- minor injury(軽傷)
- minor inconvenience(ちょっとした不便)
- minor issue(些細な問題)
- minor detail(小さな詳細)
- minor change(小変更)
- minor adjustment(ちょっとした調整)
- minor complaint(軽いクレーム)
- minor role(小さな役割)
- minor error(軽微な誤り)
- minor damage(軽度の損害)
- ラテン語の “minor” は “min” = “小さい” という意味を持ち、そこから「少ない」「重要度が低い」という意味合いが生まれました。
- 「major(主要な・重要な)」の対比として使われることが多く、「それほど重要でない」「程度が軽い」というニュアンスを含みます。
- 場面としてはカジュアル・フォーマル両方で使用可能ですが、「それほど深刻ではない状況」を表す際に多用されます。
- 法律的文脈では「未成年者 (a minor)」という名詞用法があり、よりフォーマルな文章でも使われます。
- 形容詞としての使用:
- “This is a minor issue.”
- “We made a minor adjustment to the plan.”
- “This is a minor issue.”
- 名詞としての使用:
- “He is legally considered a minor until he turns 18.”
- “He is legally considered a minor until he turns 18.”
- 動詞としての使用:(主に米国大学用語)
- “She decided to minor in French literature.”
- 形容詞としては可算や不可算の区別はありませんが、名詞として “a minor” の場合は可算名詞(未成年者)として数えられます。
- 動詞としては自動詞(~を副専攻にする)として使われますが、非常に特定の文脈(大学制度)でのみ使用されます。
- “Don’t worry, it’s just a minor scratch on your car.”
(心配しないで、車にちょっとした擦り傷があるだけだよ。) - “I have a minor headache, but it’s nothing serious.”
(頭が少し痛いんだけど、大したことはないよ。) - “Even a minor mistake can sometimes cause big problems.”
(些細なミスでもときに大きな問題の原因になることがあるよ。) - “We found some minor defects in the new product, but they’re easy to fix.”
(新製品にいくつか軽微な欠陥が見つかったが、簡単に修正できる。) - “Our company had a minor profit drop last quarter.”
(当社は前四半期、わずかに利益が落ちました。) - “After a minor revision, we’ll finalize the report.”
(少し修正したら、報告書を最終化します。) - “A minor change in the variables can significantly alter the experimental outcome.”
(変数のごくわずかな変更が、実験結果を大きく変えてしまう可能性がある。) - “Students who wish to minor in Linguistics must complete the required coursework.”
(言語学を副専攻にしたい学生は、必要な課程を履修しなければならない。) - “In legal terms, anyone under 18 is considered a minor in this jurisdiction.”
(法的な観点では、この管轄下では18歳未満の人を未成年者とみなします。) - small(小さい)
- より具体的に物の大きさを指す。
- より具体的に物の大きさを指す。
- slight(わずかな)
- 量・程度が少ないときに強調。
- 量・程度が少ないときに強調。
- insignificant(重要でない)
- 重要性が低いことを強調。
- 重要性が低いことを強調。
- trivial(些細な)
- 「取るに足りない」というニュアンス。
- minor issue ↔ trivial issue:
- “minor issue” は小さな問題だけれども対処が必要かもしれないニュアンスがあります。
- “trivial issue” はさらに些細でほとんど無視できるレベルを表します。
- “minor issue” は小さな問題だけれども対処が必要かもしれないニュアンスがあります。
- major(主要な、大きい)
- significant(重要な)
- crucial(極めて重要な)
- “This is a minor problem.” ↔ “This is a major problem.”
- 発音記号 (IPA): /ˈmaɪ.nər/ (米国英語), /ˈmaɪ.nə/ (英国英語)
- アクセント(強勢)は最初の音節 “maɪ” に置かれます。
- アメリカ英語では語末の “-r” の発音が明瞭ですが、イギリス英語ではやや弱く発音されます。
- “mi-nor” と区切って読むと直感的に理解しやすいです。
- スペルミス: “minar” “miner” などと間違えないように注意。
- 同音異義語: “miner(鉱夫)”と発音が似ていて、つづりだけが違う点に注意。
- majorとのバランス: “major or minor?” という言い回しがよくあるため、このペアで覚えると便利です。
- 動詞用法の限られた文脈: “I minored in…” はアメリカの大学制度を指すため、日常会話では限定的な用法になります。
- ラテン語の “min” = “小さい” と関連づけて、「mini(小さい)」とも共通するイメージを持つと覚えやすいです。
- “major” と “minor” で対になる概念として意識すると、単語の使い分けもしやすくなります。
- 「マイナーリーグ (Minor League)」→「メジャーリーグ (Major League)」の対比で覚えるのもよいでしょう。
- B1(中級): 日常会話や一般的な場面でよく使われる単語であり、ある程度幅広い意味を理解して使える必要があるレベルです。
- 英語: “not correct or true; incorrect”
- 日本語: 「正しくない」「誤っている」、「間違っている」という意味です。
例えば、相手が言っている情報が合っていないときや、提案や行動が誤りであるときに使われる形容詞です。日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われる、シンプルですが頻度の高い単語です。 - 形容詞なので、一般的に活用形は変化しません。比較級・最上級を作ることはあまり一般的ではありませんが、口語表現で “wronger” や “wrongest” がまれに使われる場合もあります。ただし、通常は “more wrong” や “most wrong” と言います。
- 副詞: wrongly(誤って)
例: “He was wrongly accused.”(彼は間違って告発された) - 名詞: a wrong(不正行為、誤り)
例: “Right the wrongs.”(誤りを正す) - “wrong” は現代英語では特に接頭語や接尾語を含む形には分解しにくい単語です。もともとは古英語の “wrang”,古ノルド語の “vrangr” から派生したと言われています。
- 副詞: wrongly
- 名詞: wrongdoing(悪事、違法行為)
- 動詞: wrong(人を不当に扱う・害を加える)
例: “He felt he was wronged by his employer.”(彼は雇用主に不当な扱いを受けたと感じた) - “wrong answer”
- 間違った答え
- 間違った答え
- “wrong decision”
- 誤った決定
- 誤った決定
- “wrong direction”
- 間違った方向
- 間違った方向
- “wrong way”
- 誤った方法、間違った道
- 誤った方法、間違った道
- “prove (someone) wrong”
- (人)が間違っていることを証明する
- (人)が間違っていることを証明する
- “go wrong”
- うまくいかなくなる、間違いが生じる
- うまくいかなくなる、間違いが生じる
- “wrongly accused”
- 誤って告発された
- 誤って告発された
- “wrong assumption”
- 間違った仮定
- 間違った仮定
- “taken the wrong way”
- (発言などが)誤解される
- (発言などが)誤解される
- “get off on the wrong foot (with someone)”
- (人との関係を)悪いスタートで始める
- 古英語や古ノルド語の “wrang”や“vrangr”に由来し、「曲がっている」「歪(ゆが)んでいる」といった意味合いをもっていました。この「正しい位置からずれている、間違っている」という感覚が、現在の「間違った」「誤った」の意味に繋がっています。
- wrong は「正解ではない」「正しくない」という直接的な意味合いで使用されます。強い否定の意味合いを奏でつつも、英語の会話では非常に頻繁に用いられるため、カジュアルからフォーマルまで幅広く対応できます。
- 感情的に強い非難を込めたい場合は “that’s completely wrong!”(それは完全に間違っている!)など強めの表現にすることもあります。文章でも会話でもよく使われます。
- 他動詞/自動詞: “wrong” は基本的に形容詞としての用法が多いのですが、動詞としては “to wrong someone” のように「害を加える」「不当に扱う」という他動詞用法があります。
- 可算/不可算: 名詞として使用すると “a wrong” と可算扱いされることが多いです(例: “He committed a wrong.”)。ただし 「wrongdoing」などの形で不可算的に用いられる例もあります。
- “There is something wrong with 〜”
- ~に何か問題がある/異常がある
- 例: “There is something wrong with my laptop.”(私のラップトップに何か問題がある)
- ~に何か問題がある/異常がある
- “It’s wrong to …”
- …するのはおかしい、誤っている
- 例: “It’s wrong to lie.”(うそをつくのはよくない)
- …するのはおかしい、誤っている
- “I think you have the wrong number.”
- (電話先で)番号をお間違えだと思います。
- (電話先で)番号をお間違えだと思います。
- “Something feels wrong with this plan.”
- このプランに何か違和感がある。
- このプランに何か違和感がある。
- “Don’t get me wrong, I appreciate your help.”
- 誤解しないでね、あなたの助けに感謝してるんだ。
- “If we choose the wrong strategy, our sales might drop.”
- 間違った戦略を選択してしまうと、売上が落ちるかもしれません。
- 間違った戦略を選択してしまうと、売上が落ちるかもしれません。
- “I’m sorry, but your figures in the report seem wrong.”
- 申し訳ありませんが、レポートの数値が間違っているようです。
- 申し訳ありませんが、レポートの数値が間違っているようです。
- “We need to identify where things went wrong during the project.”
- プロジェクト中にどこで問題が起きたのかを特定する必要があります。
- “The hypothesis proved to be wrong after multiple experiments.”
- 複数の実験の結果、その仮説は誤りであることが証明された。
- 複数の実験の結果、その仮説は誤りであることが証明された。
- “Citing the wrong source can undermine your entire argument.”
- 間違った文献を引用すると、あなたの主張全体が根拠を失いかねません。
- 間違った文献を引用すると、あなたの主張全体が根拠を失いかねません。
- “The results indicate that our initial model was fundamentally wrong.”
- 結果によると、当初のモデルは根本的に間違っていたことがわかる。
- incorrect(不正確な、間違った)
- wrong よりもややフォーマルで、学術的文脈でもよく使われる。
- wrong よりもややフォーマルで、学術的文脈でもよく使われる。
- mistaken(勘違いしている、誤った)
- 「誤解している」というニュアンスが強い。
- 「誤解している」というニュアンスが強い。
- erroneous(誤った)
- 非常にフォーマルまたは学術的な文章で使用される。
- 非常にフォーマルまたは学術的な文章で使用される。
- false(偽の)
- 「嘘や偽り」を含む意味で用いられる場合が多い。
- 「嘘や偽り」を含む意味で用いられる場合が多い。
- right(正しい)
- correct(正確な)
- 発音記号 (IPA): /rɒŋ/ (イギリス英語), /rɔːŋ/ (アメリカ英語)
- イギリス英語では「ロングオー」のように /ɒ/、アメリカ英語はより広めの口で /ɔː/ の音になります。
- /w/ の音は含まれない点に注意してください。たまに “wr-” のつづりで /r/ の発音がどうなるか混乱する学習者がいますが、 “w” はサイレント(発音しない)です。
- スペルミス: “worng” や “wrnog” などとつづりを間違えやすい。
- 動詞との混同: “wrong” を動詞として使う際(例: “Don’t wrong him.”)はやや古風または文語寄り。基本は形容詞で覚える。
- same sounding words: ring /rɪŋ/ と発音が似ているわけではないが、/rɔːŋ/ を短く発音すると /rɒn/ や /rɑn/ のように聞こえることがあるため注意。
- TOEIC・英検での出題: 「正しい・間違っている」という区別を問う問題などで頻出。「Is it right or wrong?」のような設問や文章穴埋めで出やすい単語。
- “wr-” が始まりに来る英単語: “write,” “wrap,” “wrong,” “wrist” などは “w” を発音しないという共通点があります。これをまとめて覚えると良いでしょう。
- 視覚的イメージ: 「右(left/right)ではなく、ねじれているイメージ」とリンクして“wrong”を思い出すのも手。
- 勉強テクニック: 常に “w” がサイレントである、という点を強調して書き取り練習するとスペルミスを防ぎやすいです。
theory
theory
Explanation
theory
〈C〉(…の)(学問的な)理論,学説《+of+名》 / 〈C〉〈U〉(…の実地に対する)理論《+of+名》 / 〈C〉(…という)推測,憶測;見解,孝え《+that節》
名詞 theory
の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語
品詞
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
名詞のため、数の変化のみです。
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的使用とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が theory
の詳細解説です。学習の際には例文やコロケーションを何度も声に出して練習することで、実践的に使えるようになるでしょう。
〈C〉(…の)(学問的な)理論,学説《+of+名》
〈C〉〈U〉(…の実地に対する)理論《+of+名》
〈C〉(…という)推測,憶測;見解,孝え《+that節》
frighten
frighten
Explanation
frighten
1. 基本情報と概要
単語
意味
「frighten」は、「相手に恐怖心を与える、怖い思いをさせる」というニュアンスがあります。日常会話でもフォーマルな場面でも使われる比較的一般的な単語です。
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“frighten”は名詞“fright”(恐怖)から派生し、「恐怖を与える」という意味の動詞になったものです。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル寄り)
学術的・公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を踏まえて「frighten」を使いこなせば、会話や文章中で微妙な恐怖ニュアンスを的確に表現できるようになります。
(突然)…‘を'ひどく驚かせる,おびえさせる
ひどく怖がる,おびえる
district
district
Explanation
district
1. 基本情報と概要
単語: district
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): a particular area of a city or country, sometimes with official boundaries
意味(日本語): (行政や地理的に区分された)地域、地区、管区。「都市や国の中の特定エリアのことを指します。行政上の区画であったり、特色ある地域として使われたりします。」
英語学習者にとっては、たとえば「行政区」や「ビジネス地区」を表すようなときに使う単語です。地理や行政について話すとき、または旅行や地図を読み解くときによく出てくる語です。
CEFRレベル: B2(中上級)
ある程度英語になじんでいる学習者が、地域や行政単位について論じるときに使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネスシーン (ややフォーマル)
③ 学術・行政的文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
例:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “district” の詳細な解説です。行政区分や特定の地域を指すときにとても便利な単語なので、地理・旅行・ビジネスなど幅広い場面でぜひ活用してみてください。
(特別な目的のために区分された州・都市などの)地区,区域
(ある特色・機能をもつ)地域,地方
officer
officer
Explanation
officer
以下では、英単語 officer
を詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味
“Officer” は、組織や機関で特定の役職・地位にある人、特に軍隊や警察の職員などを指す名詞です。
日本語の意味
「官吏」や「将校」、「警官」などを指します。組織の中で比較的高い位や責任を持つ人を幅広く指す言葉です。たとえば「police officer(警察官)」「army officer(軍の将校)」のように、職務として責任ある立場にある人というニュアンスがあります。
活用形
名詞のため、複数形は “officers” となります。
この単語は名詞専用で動詞形や形容詞形はありませんが、下記のような関連表現はあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや決まった構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
→ “officer” は公的機関や軍など「権限を有する組織内の地位」というイメージです。
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “officer” の詳細な解説です。警官や軍の将校、会社の役職者など、幅広い文脈で使える 매우重要(とても重要)な単語ですので、ぜひしっかり覚えてください。
公務員,役人(会社などの)役員,幹部
将校,士官
(商船の)高級船員;船長(master)
警官,巡査(policeman)
normally
normally
Explanation
normally
副詞 “normally” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: normally
日本語: 通常は、普通は
品詞: 副詞 (adverb)
「normally」は「普通の場合には」「普段は」「いつもは」というニュアンスを持つ副詞です。
「何かが通常どおりに行われる」「いつも通りのやり方で」「特に変わったことはなく」といった場面で使われます。
活用形
副詞には基本的に時制や人称による活用はありませんが、もともとの形容詞 normal
には以下のような関連形があります。
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
このため、「normally」は「標準的な方法で」「普通の状態で」という副詞になっています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「normally」の詳細解説です。日常生活からビジネス、学術分野まで非常に幅広く使える便利な副詞なので、使い方やニュアンスをしっかり押さえてみてください。
正常に,普通に,常態では;標準的に
solution
solution
Explanation
solution
〈U〉《...を》解くこと, 解決策《of, for, to ...》 / 〈C〉《...の》解答, 説明《of, to, for ...》 / 〈C/U〉溶液 / 【名/U】溶解
以下では、英単語「solution」(名詞) について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: solution
日本語: 解決策、解答、溶液
品詞: 名詞 (countable noun)
「問題があったらそれをどうやって解決できますか?」というときの「解決策」として、または化学分野で「食塩水は塩の水溶液です」のように、一般的にも学術的にも幅広く使われます。
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベル: B1 〜 B2 (中級 〜 中上級)
2. 語構成と詳細な意味
2つの主要な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文 (3つ)
(B) ビジネスシーンでの例文 (3つ)
(C) 学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「solution」についての詳しい解説です。問題を解く「解決策」と、化学における「溶液」の2つの主要な意味がある点を押さえておきましょう。単語ファミリーの「solve (解決する)」「resolution (解決/決議)」なども合わせて学ぶと、理解が深まります。
〈U〉(問題などを)解くこと,解明,解決法《+of(for, to)+名》
〈C〉(問題などの)解答,説明《+of(to, for)+名》
〈C〉〈U〉(…の)溶液《+of+名》
〈U〉溶解
firm
firm
Explanation
firm
1. 基本情報と概要
英単語: firm
品詞: 形容詞 (primary focus: 「しっかりした」「硬い」「確固たる」などの意味)
意味(英語・日本語)
活用形
他の品詞への変化例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“Firm”は短い語で、はっきりした接頭語や接尾語がない単語です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
口語/文章、カジュアル/フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/構文例
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネス (フォーマルシーン)
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「firm」の詳細解説です。しっかりとした使い方を身につけて、ビジネスや日常会話でも「firm」に使いこなしてみてください。
しっかり固定した,ぐらつかない
(人・信念・友情などが)変わらない
(価格・価値が)安定している
(物が)堅い,堅固な,引き締まった
断固とした,決然たる
venture
venture
Explanation
venture
1. 基本情報と概要
単語: venture
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味
A “venture” is a risky or daring undertaking, project, or enterprise, often involving uncertainty or the possibility of loss or danger. Particularly in a business context, it implies a new or bold initiative that may yield high rewards but also carries significant risk.
日本語での意味
「ベンチャー」とは、リスクや不確実性を伴う事業やプロジェクトのことを指します。特にビジネスの文脈では、新たなビジネスチャンスや、高いリターンを狙って始められる企業・事業のイメージがあります。
「思い切ってリスクを取って挑戦する」というニュアンスがあり、ビジネスシーンなどでよく使われます。
活用形と他の品詞
関連品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
いずれも「リスクや不確実性を伴わないもの」を表す言葉として、反意的な感覚があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が venture(名詞) の詳細な解説です。ビジネスや挑戦的な文脈で、リスクを伴う新しい事業やプロジェクトを表す重要単語なので、ぜひ押さえておきましょう。
(生命や金をかける)危険な企て,冒険,(特に)商売上の冒険,投機
投機の対象;冒険に賭けた金(物)
minor
minor
Explanation
minor
1. 基本情報と概要
単語: minor
品詞: 形容詞 (場合によっては名詞や動詞としても使用される)
意味(英語):
・small in degree, not very important, less serious
意味(日本語):
・程度が小さい、大きな問題ではない、重要度が低い
「minor」は、何かが「小さい」「重要ではない」「より軽微な」というニュアンスで使われる単語です。形容詞としては「主要ではない」「副次的な」という意味を持ちます。たとえば「minor injury(軽傷)」や「minor issue(些細な問題)」のように使われます。
活用形
(例)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「minor」は日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われる単語ですが、「major」の対比としてもよく出てくるため、比較的中上級レベル(B2)で学ばれることが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
例)
反意語
例)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
TOEICや英検では、「majorとminorの対比を問う問題」や「文章の一部を要約するときに ‘minor’ が使われる場合」が出題されることがあります。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「minor」の詳細解説となります。「major」との対比を念頭に置きながら、様々な場面で応用してみてください。
小さいほうの,少ない
重大ではない
未成年の
(音楽で)短調の
(階級・地位・重要性などが)劣ったほうの,重要でない
wrong
wrong
Explanation
wrong
正しくない,間違っている,誤った / (道徳的に)悪い,不正の / 適当でない,ふさわしくない / 《補語にのみ用いて》(…が)ぐあいが悪い,調子が悪い,故障した《+with+名》 / 裏の,逆の
1. 基本情報と概要
英単語: wrong
品詞: 形容詞 (主に「間違った」「誤った」などの意味)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語/日本語)
活用形
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルシーン)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「wrong」の詳細な解説です。日常的にもビジネス的にも、また学術分野でも頻出する重要な単語ですので、ぜひしっかり覚えて活用してみてください!
正しくない,間違っている,誤った
(道徳的に)悪い,不正の
適当でない,ふさわしくない
《補語にのみ用いて》(…が)ぐあいが悪い,調子が悪い,故障した《+with+名》
裏の,逆の
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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