基礎英単語(NGSL) / リスニング問題 - Unsolved
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
- 【英語】to become the husband or wife of someone; to wed
- 【日本語】人と結婚すること。夫や妻になること。
たとえば「彼と結婚する」「彼女と結婚する」という場面で使われます。日常会話でよく出てくる重要な単語です。 - 动詞 (verb)
- 原形: marry
- 三人称単数現在形: marries
- 過去形: married
- 過去分詞: married
- 現在分詞・動名詞: marrying
- 名詞: marriage(結婚、その結婚生活)
例) Their marriage is going well. - 形容詞: married(結婚している)
例) I am happily married. - B1(中級)
「日常生活・仕事・学校などで頻出の表現が理解・使用できる段階」を想定 marry
は接頭語や接尾語を目立って含む単語ではありません。- もともとの形は中世英語“marien”にさかのぼり、古フランス語 “marier” が語源です。
- marriage(名詞)
- married(形容詞)
- remarriage(再婚)
- remarried(再婚の形容詞形)
- marriageable(結婚適齢期の)
- marry someone off(~を結婚させる)
- marry into money(裕福な家に嫁ぐ/婿入りする)
- marry for love(愛のために結婚する)
- marry for convenience(便宜上の結婚をする)
- refuse to marry(結婚を拒む)
- get married in a church(教会で結婚する)
- feel pressured to marry(結婚を迫られる/プレッシャーを感じる)
- marry later in life(晩婚する)
- marry your high school sweetheart(高校時代の恋人と結婚する)
- marry outside your culture(自分の文化圏以外の人と結婚する)
marry
の語源は、古フランス語“marier”から英語に入ってきました。さらにさかのぼると、ラテン語maritare
(結婚させる)に由来します。- 基本的にフォーマル/カジュアルどちらでも使われる、日常的な単語です。
- 「誰と結婚したか」という直接的な情報を伝える動詞なので、
marry to
ではなくmarry someone
という形をとります(前置詞の誤用に注意)。 - 口語では
get married (to someone)
の形でもしばしば用いられます。 - 他動詞(Transitive Verb)
- 例) I married my best friend.
- 例) I married my best friend.
- 自動詞的に言いたい場合は
get married
を用いる
- 例) They got married last week.
- 例) They got married last week.
- marry + [人] – 「~と結婚する」
例) She married John last year. - get married to + [人] – 「~と結婚する」(自動詞っぽい使い方)
例) I'm getting married to my fiancé in June. - be married (to [人]) – 「〜と結婚している」
例) She is married (to a famous musician). - カジュアルでもフォーマルでも幅広く使えますが、より口語的には
get married
と表現されることが多いです。 - “I'm going to marry my college sweetheart next summer!”
(来年の夏に大学時代の恋人と結婚する予定なんだ!) - “My parents want me to marry soon, but I'm not ready.”
(両親は私に早く結婚してほしいと思っているけど、私はまだ準備ができていない。) - “She decided to marry him because they share the same life goals.”
(彼女は人生の目標が一致しているから彼と結婚することに決めた。) - “After they decided to marry, they started discussing financial plans together.”
(結婚を決めてから、2人は一緒に金銭面の計画を話し合い始めた。) - “He mentioned that he would marry his partner to qualify for a spouse visa.”
(彼は配偶者ビザを得るためにパートナーと結婚すると話していた。) - “Some employees marry coworkers, which can complicate workplace relationships.”
(同僚と結婚する従業員もいて、職場の人間関係が複雑になることもある。) - “Sociological studies show a trend where people tend to marry later in life.”
(社会学の研究によると、人々は以前より晩婚傾向にあると示唆されている。) - “Individuals may choose to marry due to cultural, religious, or economic factors.”
(人々が結婚を選ぶ理由には、文化的・宗教的・経済的な要因がある。) - “Historical records reveal that royalty often married to form political alliances.”
(歴史的記録によると、王族は政治的同盟を形成するために結婚をすることが多かった。) - wed(フォーマルでやや古風なニュアンス:結婚する)
- 例) “They plan to wed in the fall.”
- 例) “They plan to wed in the fall.”
- tie the knot(口語的表現:結婚する)
- 例) “They are finally tying the knot this weekend.”
- 例) “They are finally tying the knot this weekend.”
- espouse(非常にフォーマルかつ文語的:支持するという意味も)
- 例) “He chose to espouse her cause as well as marry her.”
- divorce(離婚する)
- 例) “They decided to divorce after many years of marriage.”
- 例) “They decided to divorce after many years of marriage.”
- separate(別居する/分かれる)
- 例) “They separated, but haven’t decided whether to divorce yet.”
- これらは「結婚する」と反対のアクションを示す動詞となります。
- 【英語(米)】/ˈmæri/
- 【英語(英)】/ˈmæri/ または /ˈmɛri/(地域差あり)
marry
の最初の音節 “ma” にアクセントがあります。- アメリカ英語では [mæri] に近い音。
- イギリス英語では [mæri] と発音する人もいれば、[mɛri](「メリー」に近い)と発音する人もいます。
- “merry” ( /ˈmɛri/ ), “Mary” ( /ˈmɛəri/ ), “marry” ( /ˈmæri/ ) はアメリカ英語でも地域によって発音がかなり似通うため、区別が曖昧になりがちです。
- 前置詞の誤用
- × “I married with him.” → 〇 “I married him.”
- “marry” は他動詞として人を直接目的語にとります。
- × “I married with him.” → 〇 “I married him.”
- “get married” との混同
- “get married to [人]” はOK、ただしその場合“to”が必要。
- “marry” の場合は直接目的語を無前置詞でとる。
- “get married to [人]” はOK、ただしその場合“to”が必要。
- スペルミス
- “marry” の最後は “y”。“merry” と混同しやすいので区別に注意。
- TOEICや英検などでも「marry」と「be married to」の正しい使い分けや動詞の形(過去形
married
など)が問われる可能性があります。 - 「マリーさんは結婚している(Marry → マリー)」のようなイメージを使って覚えると、スペリング conflation(混同)を防ぎやすいです。
- “marry” = “m・a・r・r・y” と口に出しながらイメージを思い浮かべると、
merry
との混同を減らせます。 - 結婚指輪(ring)をイメージして、
marry
の綴りにある「r」が連なる様子を“指輪を何重にもはめるイメージ”と関連づけると覚えやすいかもしれません。 - 英語: “emergency”
- 日本語: 「緊急事態」「非常事態」
→ 急を要する、突然の危機や問題が起こったときに使います。たとえば事故や災害など、すぐに対応しなければならない場面にぴったりの言葉です。 - 名詞 (Noun)
- 単数形: emergency
- 複数形: emergencies
- 動詞形(派生語): emerge(現れる、生じる)
- 形容詞形: emergent(緊急の、出現したばかりの)
- 名詞の形容詞的用法: emergency room (形容詞的に使われている例)
- B1(中級): 日常的に使われる単語として知っておくとよいレベルです。
- 接頭語: なし
- 語幹: “emerg-” (もともと「出てくる」「現れる」という意味)
- 接尾語: “-ency” (状態や性質を表す名詞の接尾語)
- emerge(動詞): 「現れる」「生じる」
- emergent(形容詞): 「現れ出る」「新たに現れた」「緊急の」
- emergency situation → 緊急事態
- emergency exit → 非常口
- emergency service(s) → 救急や消防などの緊急サービス
- emergency call → 緊急電話
- emergency room (ER) → 救急治療室
- state of emergency → 非常事態宣言
- emergency landing → 緊急着陸
- emergency fund → 緊急時のための資金
- emergency brake → 緊急ブレーキ
- in case of emergency → 緊急の場合には
- “emergency”はラテン語の“emergere” (出現する) が起源となり、中世フランス語の“emergence”を経て英語に取り入れられました。“emerge”は「表に出てくる」といった意味を含んでおり、そこから「突然の危機が表面化する」ニュアンスが生まれました。
- 「emergency」は重大で緊急を要する事態を指します。誇張して使うと大げさに聞こえる場合があります。
- 口語でも文章でもよく使われますが、文書や公式アナウンスなど、ややフォーマルな場面で使われることも多いです。
- 会話の中で「There’s an emergency.(緊急事態だ。)」と言えば、誰かにすぐ対応を呼びかける強いニュアンスを持ちます。
- “in an emergency” → 「緊急時に」
- “in case of emergency” → 「緊急の場合には」
- “declare a state of emergency” → 「非常事態を宣言する」
- “emergency”は可算名詞です。単数形 (emergency) か複数形 (emergencies) かで使い分けます。
例: “We had two emergencies last week.”(先週、2つの緊急事態があった。) - カジュアル: 会話中に「We have an emergency!」と言う
- フォーマル: 報道や文章で「A state of emergency was declared.」のように使う
- “I need to leave now because there’s a family emergency.”
「家族の緊急事態があるので、今すぐ出なきゃいけないんだ。」 - “Keep your phone on in case of an emergency.”
「緊急の場合に備えて電話をつけておいてね。」 - “That looks serious—should I call an ambulance for this emergency?”
「それは深刻そうだね。この緊急事態に救急車を呼んだほうがいいかな?」 - “We need to prepare an emergency plan for the company.”
「会社の緊急対策プランを用意する必要があります。」 - “In an emergency, please contact your team leader immediately.”
「緊急時には、チームリーダーにすぐ連絡してください。」 - “Our office has an emergency exit at the back of the building.”
「オフィスは建物の裏手に非常口があります。」 - “The hospital’s emergency department is fully equipped to handle disaster cases.”
「その病院の救急科は、災害時の患者を対応するための設備が充実している。」 - “This study aims to improve emergency response times in urban areas.”
「この研究は都市部での緊急対応時間を短縮することを目的としています。」 - “The government declared a state of emergency to combat the spread of the virus.”
「政府はウイルスの蔓延を食い止めるために非常事態宣言を出した。」 - crisis(危機)
- “emergency”は事故や災害などに関して、すぐに対応が必要な意味が強い。
- “crisis”は経済危機や政治危機など、やや長期的にも使う傾向がある。
- “emergency”は事故や災害などに関して、すぐに対応が必要な意味が強い。
- urgency(緊急性)
- “emergency”は具体的な状況を表す名詞。
- “urgency”は「緊急である」という性質を強調。
- “emergency”は具体的な状況を表す名詞。
- predicament(窮地)
- “emergency”が外部の出来事を指すのに対し、“predicament”は個人が陥った困難な状況を指す場合が多い。
- normal situation(通常の状況)
- stable condition(安定した状態)
- アメリカ英語: /ɪˈmɝː.dʒən.si/
- イギリス英語: /ɪˈmɜː.dʒən.si/
- アクセントは第2音節「-mer-」に置かれます (e-MER-gency)。
- アメリカ英語では「ɝː」の発音が強く、イギリス英語では「ɜː」になります。
- “e”の部分を曖昧にして「イマージェンシー」になってしまうことがありますが、実際には「イマー/イマー」に近い音(ɪ↔ɪ応募)で始めます。
スペルミス
- “emerge”と混同して“emergeny”と書いてしまうミスがあります。
- 正しくは「emergency」と、後半が“-gency”になっています。
- “emerge”と混同して“emergeny”と書いてしまうミスがあります。
同音異義語との混同
- 似た発音の単語はあまり多くありませんが、“emerge”や“emergent”と区別がつかなくなることがあるので注意。
試験対策(TOEIC・英検など)での出題傾向
- リスニング問題で非常口 (emergency exit) や救急室 (emergency room) など、施設や手順に関する用語として出ることが多いです。
- 読解問題でも、災害や事故に関する文脈で頻出です。
- リスニング問題で非常口 (emergency exit) や救急室 (emergency room) など、施設や手順に関する用語として出ることが多いです。
- 「e + merge + ncy」→「緊急の状況が“現れる”」イメージを持つと覚えやすいです。
- 映画やドラマで救急車のサイレンの音を聞いたら、頭の中で「emergency」と関連づけるのも一つの手です。
- スペリングで「emerge」と「-ncy」を組み合わせるように記憶するとミスを防ぎやすくなります。
- To give permission for someone to do something, or to let something happen.
- 誰かが何かをすることを許可する、もしくは物事が起こるのを許すという意味です。
- 「相手の行為を許す、容認する」というニュアンスで、中立的かつややフォーマルに使われる場面が多いです。
- B1(中級): 日常会話でも頻繁に出てくる、とても基本的な動詞です。
- allowance (名詞): 許容、手当、容認
- allowable (形容詞): 許容される、許される
- 「allow」は、元々古フランス語の “alouer” (to allocate, grant) に由来するといわれています。接頭語や接尾語で明確に区切れる形ではありませんが、語幹として “allow” が存在し、そこから派生形が作られています。
- allow for something
- (~を考慮に入れる)
- 例: You should allow for unexpected delays.
- (~を考慮に入れる)
- allow me to do something
- (私が~することを許可する)
- 例: Allow me to help you with your luggage.
- (私が~することを許可する)
- allow time for something
- (~のための時間をとる)
- 例: We need to allow time for traffic.
- (~のための時間をとる)
- allow access
- (アクセスを許可する)
- 例: The website allows access to premium content.
- (アクセスを許可する)
- allow someone in
- (人を中に入れる)
- 例: They allowed me in after I showed them my ID.
- (人を中に入れる)
- allowed by law
- (法律で認められている)
- 例: Smoking is not allowed by law in this building.
- (法律で認められている)
- allow movement
- (動きを許す/可動性を与える)
- 例: This joint allows a wide range of movement.
- (動きを許す/可動性を与える)
- allow possibility
- (可能性を許容する)
- 例: This approach allows the possibility of new findings.
- (可能性を許容する)
- allow changes
- (変更を許可する)
- 例: The document settings allow changes by registered users only.
- (変更を許可する)
- allow free expression
- (自由な表現を認める)
- 例: The platform allows free expression of opinions.
- (自由な表現を認める)
- “allow” は語源的には古フランス語の “alouer”(割り当てる、認める)から来ており、更にラテン語の “ad” + “locāre”(置く)に遡るとされています。
- 歴史的に「割り当てる」「許可する」という意味で使われてきた動詞です。
- 「ゆるやかに認める・黙認する」という柔らかいニュアンスから、「正式に許可を与える」というフォーマルなニュアンスまで幅広いバリエーションで使われます。
- 口語・文章、カジュアル・フォーマル問わず、さまざまなシーンで使われますが、よりフォーマルな文脈では “permit” に近い意味合いです。
- 一般的な構文:
- allow + 目的語 + to + 動詞の原形
- 例: My parents allowed me to stay out late.
- 例: My parents allowed me to stay out late.
- allow for + 名詞
- 例: We must allow for some margin of error.
- 例: We must allow for some margin of error.
- allow + 目的語 + to + 動詞の原形
- フォーマル/カジュアル
- カジュアルな場面でも比較的よく使われますが、願書や公的書類など、フォーマルな文脈でも多用される語です。
- カジュアルな場面でも比較的よく使われますが、願書や公的書類など、フォーマルな文脈でも多用される語です。
- 他動詞/自動詞の使い分け
- 基本的には他動詞として目的語を取るのが一般的です。自動詞的用法は珍しく、通常は “allow for ~” など前置詞を伴って表現されます。
- Could you allow me a bit more time to finish this?
- これを終わらせるのに、もう少し時間をもらえますか?
- これを終わらせるのに、もう少し時間をもらえますか?
- My phone doesn’t allow me to install that app.
- 私のスマホはそのアプリをインストールできないんだ。
- 私のスマホはそのアプリをインストールできないんだ。
- Please allow your eyes to adjust to the darkness.
- 暗闇に目が慣れるまで待ってね。
- 暗闇に目が慣れるまで待ってね。
- Employees are allowed to work from home once a week.
- 従業員は週に一度、在宅勤務が許可されています。
- 従業員は週に一度、在宅勤務が許可されています。
- We should allow for fluctuations in the market when planning the budget.
- 予算を立てる際、市場の変動を考慮に入れる必要があります。
- 予算を立てる際、市場の変動を考慮に入れる必要があります。
- The new policy allows managers to approve requests faster.
- 新しいポリシーにより、マネージャーはリクエストをより早く承認できます。
- 新しいポリシーにより、マネージャーはリクエストをより早く承認できます。
- The study design allows researchers to gather quantitative data efficiently.
- この研究デザインのおかげで、研究者は効率的に定量データを集められます。
- この研究デザインのおかげで、研究者は効率的に定量データを集められます。
- This approach allows for a more comprehensive analysis of the results.
- このアプローチによって、結果をより包括的に分析することができます。
- このアプローチによって、結果をより包括的に分析することができます。
- The system allows real-time monitoring of neuronal activity.
- このシステムにより、神経活動をリアルタイムでモニタリングできます。
- このシステムにより、神経活動をリアルタイムでモニタリングできます。
- permit (許可する)
- “allow” よりもややフォーマルで、法的・公式的なニュアンスが強いです。
- 例: The manager permitted the team to work remotely.
- “allow” よりもややフォーマルで、法的・公式的なニュアンスが強いです。
- let (させる)
- 日常口語的で、より軽いニュアンスの許可を表します。
- 例: My dad let me borrow his car.
- 日常口語的で、より軽いニュアンスの許可を表します。
- authorize (権限を与える)
- 公的・権限的な意味合いが強く、フォーマルな用語。
- 例: The board authorized the CEO to sign the contract.
- 公的・権限的な意味合いが強く、フォーマルな用語。
- enable (可能にする)
- 「操作可能にする」「物事を実現する」など、許可というよりは機能・手段の提供に焦点がある。
- 例: This feature enables users to share files easily.
- 「操作可能にする」「物事を実現する」など、許可というよりは機能・手段の提供に焦点がある。
- forbid (禁止する)
- prohibit (禁止する)
- deny (拒否する)
- IPA: /əˈlaʊ/
- 発音のポイント
- アクセントは後ろの “-low” の母音 “aʊ” に置かれます(“a-LOW”)。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “ə” の音がややあいまいな発音になり、イギリス英語では少し鮮明に聞こえる場合があります。
- アクセントは後ろの “-low” の母音 “aʊ” に置かれます(“a-LOW”)。
- よくある間違い
- [l] と [r] の混同などが発音学習者には注意ポイントです。
- スペルミス: “alow” や “aloww” と綴る誤りがたまに見られます。
- 同音異義語との混同: “allot” (割り当てる)、 “aloud” (声に出して) などとは意味もスペルも異なるので注意。
- 資格試験での出題傾向
- TOEICや英検などでは “allow + 人 + to do” や “allow for + 名詞” の形で、穴埋め問題や読解問題に出ることが多いです。
- 文脈上「許可する」「考慮に入れる」などの意味をとれるかがポイントとなります。
- TOEICや英検などでは “allow + 人 + to do” や “allow for + 名詞” の形で、穴埋め問題や読解問題に出ることが多いです。
- “allow” は “permit” とほぼ同じ意味で、「アロー(→矢印/矢) ではなく『allow(許す)』」とイメージで覚えるとスペルミスをしにくくなります。
- “allow me” というフレーズをよく耳にすると覚えやすいです(例: “Allow me to introduce myself.”)。
- 学習テクニックとしては、 “allow for ~” を “考慮に入れる” という定型句として丸ごと覚えるのがシンプルです。
- 英語: consequence
- 日本語: 結果、成り行き、影響
- 品詞: 名詞 (noun)
- 単数形: consequence
- 複数形: consequences
- 形容詞: consequential (重要な、結果として生じる)
- 例: This is a highly consequential decision. (これは非常に重大な決定です。)
- B2(中上級): 「結果」「重要性」を扱う単語として比較的レベルが高い語であり、文章・口頭問わずよく用いられます。
- 接頭語: なし
- 語幹: “consequen(t)”
- “consecutive” などの関連単語とも一部語幹が類似します。
- 接尾語: “-ce” (名詞化する働き)
- consequential (形容詞): 結果として生じる、重大な
- inconsequence (名詞): 不整合、無意味
- inconsequential (形容詞): 取るに足りない
- face the consequences(結果に直面する)
- suffer the consequences(結果に苦しむ / 損害を被る)
- have consequences(結果をもたらす / 影響がある)
- serious consequences(深刻な結果)
- immediate consequence(即時的な結果)
- unintended consequences(意図しない結果)
- consequence of one’s actions(自分の行動の結果)
- dire consequences(非常に悪い結果)
- far-reaching consequences(広範囲に及ぶ結果)
- logical consequence(論理的帰結)
- ラテン語の “consequentia”(連続・帰結)に由来します。
- “con-”(共に)+ “sequi”(従う)が語源となっており、「ある出来事に従って起こるもの」という意味合いを持っています。
- 古くから「結果」や「帰結」の意味で使われており、法律や哲学文脈では特に重みのある「因果関係」のニュアンスで使われてきました。
- 「consequence」はニュートラルな「結果」という意味もあれば、少し「望ましくない結果」「重大な結果」という負の含みで使われることが多いです。
- 日常会話ではややフォーマルな響きがありますが、よく使われるため過度にかしこまった印象は与えません。
- 「X is a consequence of Y.」
- 例: The damage is a consequence of the heavy rain.
- 「As a consequence, … 」
- 例: We overspent this month. As a consequence, we have to cut costs next month.
- 「(some action) + consequences」
- 例: Our choices always have consequences.
- フォーマルな書き言葉で多用される表現ですが、口語でもよく使われます。
- 同じように「result」を使う方が大衆的・カジュアルな印象を与えることがあります。
- 通常は可算名詞です。
- 「The consequences of the new policy are significant.」のように複数形でもよく使われます。
- “If you stay up late every night, you’ll face the consequences when you can’t wake up on time.”
(毎晩夜更かししていると、朝起きられないって結果になるよ。) - “Be careful! If you break it, there will be consequences.”
(気をつけて! 壊したら何かしら後で責任を取ることになるよ。) - “He never thinks about the consequences of his words.”
(彼は自分の言葉による影響をまったく考えない。) - “The new regulation will have significant consequences for our industry.”
(新たな規制は、我々の業界に重大な影響を与えるでしょう。) - “We must carefully assess all possible consequences before making a decision.”
(決断を下す前に、考え得るすべての結果を慎重に評価しなければなりません。) - “Any failure to comply will lead to serious legal consequences.”
(遵守を怠ると、重大な法的影響が生じます。) - “The study examines the economic consequences of climate change in urban areas.”
(この研究は、都市部における気候変動の経済的帰結を調査しています。) - “Such a policy might bring unintended consequences in the long run.”
(このような政策は、長い目で見ると意図しない結果をもたらす可能性があります。) - “We should discuss the ethical consequences of this experiment.”
(この実験の倫理的帰結について話し合うべきです。) - result(結果)
- よりカジュアルに「結果」を表す単語。
- よりカジュアルに「結果」を表す単語。
- outcome(成果・結果)
- ややフォーマル。プロセスを経た後の結果として使われる。
- ややフォーマル。プロセスを経た後の結果として使われる。
- effect(影響・効果)
- 「影響」というニュアンスにフォーカス。
- 「影響」というニュアンスにフォーカス。
- aftermath(後遺症、余波)
- ネガティブな出来事の後に生じる余波に近い意味。
- 直接の反意語は存在しませんが、「原因 (cause)」が「結果 (consequence)」と対立する概念としてよく挙げられます。
- 発音記号 (IPA): /ˈkɒn.sɪ.kwəns/(イギリス英語)、/ˈkɑːn.sə.kwens/(アメリカ英語)
- アクセント位置: con・se・quence の最初の音節 “con-” に強勢があります。
- イギリス英語では “ɒ” のようにやや「オ」に近い発音、アメリカ英語では “ɑː” となり「ア」に近い広めの音
- よくある誤りとして /-kwens/ が /-quence/ と誤った発音になることがあるので注意。
- スペルミス: 「consequence」のスペリングは “q” の後に “u” があるので “consequen*ce*” と書き間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 特に “consequent” (形容詞) と混同しやすいが、名詞形は “consequence” となる。
- 試験対策: TOEIC や英検でも、読解問題で “as a consequence” がしばしば登場。因果関係の理解を問う問題に多く出題されます。
- 「con-(共に)+ sequi(従う)=何かに従ってくるもの」というイメージをもつと覚えやすいです。
- 「結果」と「影響」の両方の意味を持つため、「連鎖(con-)して後ろ(sequi)からついてくるもの」とイメージするとよいでしょう。
- 勉強テクニックとしては、“if A, then B (a consequence is B)” と因果関係をセットで覚えると、使いどころをイメージしやすくなります。
- The earth or the globe, together with all of its countries, peoples, and natural features.
- A particular realm or domain of human activity or interest.
- 「地球」「世界」「全人類」「全体的な領域」を指す言葉です。たとえば「私たちが住んでいる地球」や「社会全体」「ある特定の分野」のことをまとめて表現したいときに使います。「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。」と学習者視点で言うなら、「世界」だけでなく、「◯◯の世界」というふうに、ある分野や領域に対しても使えて、非常に汎用性が高い単語です。
- 名詞なので人称変化や動詞の活用はありません。
- 複数形: worlds (例: “the many worlds of fiction”)
- 形容詞: worldly (世俗的な)
- 名詞形(派生語として): worldliness (世間慣れ、世俗的なこと)
- around the world(世界中で)
- world peace(世界平和)
- real world(現実世界)
- world leader(世界的指導者)
- outer world(外の世界)
- the sports world(スポーツ界)
- the art world(芸術界)
- the business world(ビジネスの世界)
- world heritage(世界遺産)
- whole world(全世界)
- 古英語の “weorold” あるいは “worold” に由来し、“wer” (人) + “old” (年齢、時間) の組み合わせと考えられます。元々は「人の一生」や「人間界」を表す語でした。
- 「world」という言葉は「地球全体」や「人間社会全体」という広い意味を表すときに使われます。
- 文脈によっては抽象的な「領域」「分野」を示すために使われ、「the world of fashion(ファッションの世界)」「the academic world(学問の世界)」のように特定分野を指す場合もあります。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使われますが、学問領域や特定カテゴリーの分野を指すときなどはやや堅めの印象を与えることもあります。
- 可算・不可算:
“world” は「地球」「特定の分野の世界」を指す場合は単数可算名詞、“worlds” として複数の「世界・領域」をまとめて話す場合は可算名詞としても使われます。一方、文脈によっては「世界」という概念的な意味で不可算的に扱われる場合もあります。 - “the world” と定冠詞 “the” を付けて、特定のこの「世界」全体を指し示すのが最も一般的な使い方です。
In the world
「世界で」「一体全体」など、強調表現として使われることもあります。
例: “What in the world are you doing?”(一体全体何をしているの?)Out of this world
「この世のものとは思えないほど素晴らしい」というイディオム。
例: “That cake was out of this world!”(あのケーキは信じられないくらい美味しかった!)A world of difference
「大きな違い」という意味のイディオム。
例: “There’s a world of difference between these two solutions.”(この二つの解決策には大きな違いがあるよ。)- “I want to travel around the world someday.”
(いつか世界中を旅してみたい。) - “The world feels smaller now with the internet.”
(インターネットのおかげで、世界は今や狭く感じるよ。) - “Sometimes it’s easy to forget there’s a whole world outside our hometown.”
(時々、地元の外にも広い世界があることを忘れがちになります。) - “Our company aims to expand its services across the world.”
(我々の会社は、サービスを世界中に拡大することを目指しています。) - “He is well-known in the business world for innovative strategies.”
(彼はビジネスの世界で、革新的な戦略でよく知られています。) - “We are collaborating with global partners to keep up with the fast-paced world economy.”
(急速に発展する世界経済に対応するため、私たちは海外のパートナーと提携しています。) - “Scholars around the world have debated the implications of this theory.”
(世界中の学者たちが、この学説の含意について議論してきています。) - “Her research focuses on the world of quantum mechanics.”
(彼女の研究は、量子力学の世界に焦点を当てています。) - “The academic world needs more interdisciplinary collaboration.”
(学問の世界には、より学際的な連携が必要です。) - earth(地球)
- 「world」とほぼ同じように「地球」を指しますが、より物理的・天文的な意味で「地球自体」を強調することが多いです。
例: “Earth is the third planet from the Sun.”
- 「world」とほぼ同じように「地球」を指しますが、より物理的・天文的な意味で「地球自体」を強調することが多いです。
- globe(地球儀、地球)
- 物理的な球体としての「地球」や、地球儀を指すことが多い。
例: “Global issues affect everyone on the globe.”
- 物理的な球体としての「地球」や、地球儀を指すことが多い。
- universe(宇宙)
- 「宇宙全体」を表し、「world」とはスケールが異なります。
例: “The universe is vast and largely unknown.”
- 「宇宙全体」を表し、「world」とはスケールが異なります。
- アメリカ英語: /wɝːld/
- イギリス英語: /wɜːld/
- 1音節の単語なので特に強勢の移動はありません。
- “w” と “r” の連続する発音がやや難しく、日本人学習者にとっては「ワールド」にならないよう意識が必要です。英語では唇を丸めてすぐに [ɝː] や [ɜː] につなげるイメージです。
- “warld” のように「ア」寄りになったり、 /wɔːld/ のように発音してしまうミスです。
- “l” の直前の “r” を発音しづらく感じるので注意が必要です。
- スペルミス: “wolrd” と書いてしまう人が多いので注意(“o”と“r” の位置が逆)。
- 同音異義語との混同: 同じ音声表現はほとんどありませんが、“word”(単語)と混同する人がいます。
- “word” は /wɝːd/ (米) /wɜːd/ (英) で、スペルも発音も似ていますが、 “l” の有無が異なります。
- “word” は /wɝːd/ (米) /wɜːd/ (英) で、スペルも発音も似ていますが、 “l” の有無が異なります。
- 試験対策: TOEIC・英検などで頻出する「世界情勢」「グローバルな視点」を問う文脈で「world affairs」「global economy」というフレーズがよく出てきます。
- “wor(ld)” と “wor(kd)” と覚え違いをしないように、スペリングをしっかり意識すると良いです。
- “wo” で始まり、最後に “ld” が来る。「wo + r + ld」で、[ワー(ル)ド] と切って発音イメージを持つとよいでしょう。
- 「world map(世界地図)」や「world heritage(世界遺産)」など、よく身近で見聞きするフレーズと一緒に覚えるとさらに定着しやすいです。
(a large amount or number) → 「多量、多数」
「たくさんのモノや人をまとめて示すときに使われます。日常会話で非常によく登場する、カジュアルな表現です。」(fate, destiny) → 「運命、運」
「人生における巡り合わせを表すときに使われます。少し文語的・文学的なニュアンスも含みます。」(a plot of land) → 「土地、一区画」
「土地の一区画、または区画された場所(例:駐車場“parking lot”)を指すときに使われます。」(an item or set of items for sale at an auction) → 「オークションに出品された品物(のひとまとまり)」
「オークションなどで特定の番号が振られた売り物の一まとまりを指します。」- 複数形: lots
- 副詞的表現: “a lot” (とても、たくさん)
例: “I like it a lot.”(とても気に入っています) - 動詞: “to lot out” (割り当てる、分配する) - ※用例は少ないですが存在します。
- A2 (初級) ~ B1 (中級)程度
“lot”は非常に頻出する語彙で、初級学習者でも「A lot of〜」の形で早いうちから学びます。 - 接頭語・接尾語
「lot」は単独の短い単語であり、接頭語や接尾語がついていません。 - 語幹
語幹は “lot” そのもの。 - 派生語・類縁語
- lottery(宝くじ): 「くじで運命を決める」というニュアンスが共通しています。
- allot(割り当てる): “a + lot” から来ており、何かを振り分ける意味で使われます。
- lottery(宝くじ): 「くじで運命を決める」というニュアンスが共通しています。
- a lot of time → たくさんの時間
- parking lot → 駐車場
- vacant lot → 空き地
- draw lots → くじを引く
- lot number → (オークションなどの)ロット番号
- job lot → まとめ売り品、ひとまとめで売られる商品
- lot in life → 人生の運命、天職
- throw in one’s lot with ~ → ~に運命を託す、~と行動を共にする
- a whole lot → とてもたくさん(口語表現)
- improve one’s lot → 境遇(運命)を改善する
- 語源: 古英語の “hlot” (小石や木片を指してくじを引く際に使われたもの) に遡ります。古くは「くじの結果」「運命」を意味していました。そのため、今でも「運命」や「宿命」を表す用法が残っています。
- 歴史的用法: 中世では土地を分割するときにもくじ引きで決めることがあり、「土地の割り当て」という意味でも使われ始め、それが転じて「区画」「一区画」という意味を持つようになりました。さらに近代では「多量」や「多数」という一般的な意味が広く使われるようになりました。
- ニュアンス・使用時の注意
- 「多量・多数」を意味するカジュアルな表現として日常会話で頻出します。
- 「運命・運」を意味するときはやや文語的・文芸的な表現で、感情的な響きが強い場合もあります。
- 「一区画(の土地)」は「parking lot」など日常生活でもよく使われますが、特定の分野(不動産やオークションなど)ではフォーマルにも使われます。
- 「多量・多数」を意味するカジュアルな表現として日常会話で頻出します。
- 可算・不可算:
- 「区画」「運命」「まとまり」など具体的/抽象的な「ひとまとまり」としての “lot” は可算名詞 (複数形は “lots”)。
- 「大量・多数」の意味で使う場合でも可算名詞ですが、慣用的に “a lot of 〜” などの形で使われ、実質的には「不可算的な扱い」に近い用法として理解するとよいです。
- 「区画」「運命」「まとまり」など具体的/抽象的な「ひとまとまり」としての “lot” は可算名詞 (複数形は “lots”)。
- 一般的な構文例:
- “a lot of + [名詞]” → 「たくさんの[名詞]」
- “lots of + [名詞]” → “a lot of” と同じ意味だが、より口語的
- “the lot of + [名詞]” → 「〜の運命」「〜の全部」など
- “draw lots” → 「くじを引く」(自動詞的表現)
- “a lot of + [名詞]” → 「たくさんの[名詞]」
- “I have a lot of work to do today.”
「今日はやらなきゃいけない仕事がたくさんあるんです。」 - “There’s a vacant lot behind our house.”
「家の裏に空き地があります。」 - “They drew lots to decide who would go first.”
「誰が先に行くかを決めるために、彼らはくじを引きました。」 - “We purchased a new lot of materials for the project.”
「私たちはそのプロジェクト用に新しくまとまった材料を買いました。」 - “The next auction lot is an antique vase from the 18th century.”
「次のオークション出品物は18世紀のアンティークの花瓶です。」 - “We need a bigger parking lot for all our employees.”
「すべての社員のために、もっと大きな駐車場が必要です。」 - “The poet reflects on the human lot in her latest collection of poems.”
「その詩人は最新の詩集で人間の運命について深く考察しています。」 - “In the 18th century, lots were sometimes allocated by drawing names from a hat.”
「18世紀には、くじ引きによって区画が割り当てられることがありました。」 - “This research examines how economic factors influence one’s lot in life.”
「この研究は、経済的要因がいかに人の運命(境遇)に影響を与えるかを調査しています。」 - “many” / “much” → 「多い」
- “a lot of”とほぼ同じ意味ですが、“a lot of”のほうがより会話的なニュアンス。
- “a lot of”とほぼ同じ意味ですが、“a lot of”のほうがより会話的なニュアンス。
- “plenty (of)” → 「十分にたくさん」
- “a lot of”よりも「十分にある」というニュアンスが強い。
- “a lot of”よりも「十分にある」というニュアンスが強い。
- “a great deal (of)” → 「大量の~」
- ややフォーマルで、書き言葉で目にすることが多い。
- ややフォーマルで、書き言葉で目にすることが多い。
- “little” / “few” → 「ほとんどない」
- “lot”が「たくさん」を表す場合の反意語として使われます。
- “lot”が「たくさん」を表す場合の反意語として使われます。
- “lack” → 「不足」
- 「全く足りない」というニュアンスが強い。
- 発音記号 (IPA): /lɒt/ (イギリス英語), /lɑːt/ (アメリカ英語の一部地域), /lɑt/ または /lɔt/ (一般的な米音)
- アクセント: 1音節の単語のため、強勢はひとつだけ (lot)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語では “o” が ɒ の発音になる傾向が強い。
- アメリカ英語では “o” が ɑ(または ɔ) に近い発音になる場合が多い。
- イギリス英語では “o” が ɒ の発音になる傾向が強い。
- よくある発音ミス: “ラット(rat)” との混同や、母音が短くならずに引き伸ばしてしまうこと。
- スペルミス: “lot” は短い単語ですが、紛らわしいスペルの単語(例: “lost”)と混同しないように注意。
- “a lot” と “allot” の混同: “a lot of” は「たくさんの~」を表し、“allot” は「割り当てる」という意味の動詞。スペル・意味ともに別なのでしっかり区別が必要です。
- TOEIC・英検など試験の出題傾向: “a lot of”や“lots of”はリスニングやリーディングで頻出。特に「量をたずねる・示す表現」に関連する問題によく出ます。
- イメージ: 「ロト(lotto)」や「くじ(lottery)」を思い浮かべると、「くじ ⇒ 運命」というつながりが想像しやすく、同時に「くじ引きで当たった区画」=「土地」という連想もできます。そこから「たくさんの~」という頻出用法は日常生活で何度も見かけるので、一緒に覚えてしまいましょう。
- 覚え方:
- “a lot of” はカジュアルに「アラタブ(a-lot-of)」と一塊でよく耳にします。歌やドラマなどで聞く回数も多いので、口に出して覚えると定着しやすいです。
- 「くじ引きで割り当てられるイメージ」→「区画」→「その他いろいろまとめた“まとまり” → たくさん」という連想ができると、すべての用法を一気に覚えやすくなります。
- “a lot of” はカジュアルに「アラタブ(a-lot-of)」と一塊でよく耳にします。歌やドラマなどで聞く回数も多いので、口に出して覚えると定着しやすいです。
- 英語: most
- 日本語: 「最も多くの」「ほとんどの」「最大限の」
- 限定詞 (determiner)
- 代名詞 (pronoun)
- 副詞 (adverb) … “最も〜” といった使い方をするとき
- 接頭語・接尾語・語幹に分けて説明できる程のわかりやすい分解はありません。
- most people → (ほとんどの人)
- most of the time → (ほとんどの時間/大抵の場合)
- most importantly → (最も重要なのは)
- most likely → (最も可能性が高い)
- most students → (ほとんどの学生)
- the most beautiful … → (最も美しい…)
- make the most of … → (〜を最大限に活用する)
- for the most part → (大部分は/ほとんどは)
- most of the day → (一日のうちほとんど)
- most cases → (大半のケース/場合)
- 古英語の
maest
に由来し、「最大の量」「大部分」の意味を持っていました。中英語の時代にmost
という綴りに落ち着き、現代英語へと継承されました。 - 「most」は「最大限」を示すと同時に、「ほぼすべて」や「大部分」というニュアンスを自然に含みます。単純に数量を表すときや、強調したいときに使います。
- 口語/文章問わず、非常に一般的です。カジュアルからややフォーマルに至るシーンまで幅広く活用できます。
- 副詞用法(最上級)で「the most 形容詞」の形が頻繁に用いられますが、冠詞“the”を付け忘れに注意が必要な場合があります。(例: She is the most accomplished musician.)
- most + [可算名詞複数形] → ほとんどの(複数名詞)
- 例: Most people agree with this idea.
- 例: Most people agree with this idea.
- most of + [限定された名詞] → 特定の集合の大部分
- 例: Most of the students passed the test.
- 例: Most of the students passed the test.
- the most + 形容詞/副詞 (最上級表現)
- 例: She is the most talented singer.
- 例: She is the most talented singer.
- 「Most of what he said was true.」のように文の主語や目的語としてまとまった「大部分」を表す場合に、代名詞的に用いられます。
- フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも頻繁に登場し、特に文体によって使い分けを意識する必要はありません。
- Most people I know love pizza.
- (私の知っている人のほとんどはピザが大好きです。)
- (私の知っている人のほとんどはピザが大好きです。)
- I spend most of my weekends relaxing at home.
- (週末のほとんどは家でのんびり過ごしています。)
- (週末のほとんどは家でのんびり過ごしています。)
- She’s the most energetic person I’ve ever worked with.
- (彼女は今まで一緒に仕事した中でいちばん元気な人です。)
- Most clients prefer email communication for documentation.
- (クライアントの大部分は、記録のためにメールでのやり取りを好みます。)
- (クライアントの大部分は、記録のためにメールでのやり取りを好みます。)
- We need to focus on the most critical issues first.
- (まずは最も重要な課題に集中する必要があります。)
- (まずは最も重要な課題に集中する必要があります。)
- Most of our revenue comes from subscription services.
- (当社の収益の大半はサブスクリプションサービスからです。)
- Most studies indicate a positive correlation between exercise and mental health.
- (ほとんどの研究は、運動と精神的健康に正の相関があることを示しています。)
- (ほとんどの研究は、運動と精神的健康に正の相関があることを示しています。)
- For the most part, these findings support the initial hypothesis.
- (おおむね、これらの結果は初期仮説を裏付けています。)
- (おおむね、これらの結果は初期仮説を裏付けています。)
- The most significant impact was observed in the control group.
- (最も顕著な影響がコントロール群に見られました。)
- majority → (大多数)
- 「most」と似ているが、より“多数派”というニュアンスが強い。
- 例: The majority of voters supported the new policy.
- 「most」と似ているが、より“多数派”というニュアンスが強い。
- bulk → (大部分)
- 具体的に「大部分」「主体」を示す。ややフォーマルに用いられることが多い。
- 例: The bulk of the work was completed yesterday.
- 具体的に「大部分」「主体」を示す。ややフォーマルに用いられることが多い。
- few / little
- 「少ししかない」「ほとんど〜ない」という意味で、数量の多さを否定する形。
- 例: Few people attended the event. / Little water was left in the glass.
- 「少ししかない」「ほとんど〜ない」という意味で、数量の多さを否定する形。
- 発音記号(IPA): /moʊst/ (米), /məʊst/ (英)
- アメリカ英語では “oʊ” の二重母音、イギリス英語では “əʊ” の二重母音が使われます。どちらもひとまとまりの音で発音しましょう。
- 強勢はひとつしか音節がないため「moʊst / məʊst」に自然にかかります。
- “most” を “must” と混同する誤りなどに注意。
- “mo”の部分を短く、“st”をしっかり発音して区別します。
- “the most + 形容詞/副詞” で冠詞 “the” を落としがち。
- “most people” と “most of the people” の違い
- “most people” → 一般的な人々の大部分
- “most of the people” → ある特定グループの大部分を強調
- “most people” → 一般的な人々の大部分
- スペリングミス
- “most” の “o” を抜かして “mst” と書いたりすることがあるので注意。
- TOEICなどでも読解パートに頻出。多くの情報のうちどれが「most」なのかを把握することが要求される。
- 英検でも初級〜中級レベルで、最上級表現の一つとして頻出。
- 「多い(more)」の最上級(一番多い)が「most」。
- 「the most ~」と言うときは、世界でたった1つだけの最大級をイメージ。
- 「most of …」のときは、そこにあるもののほとんどを指しているイメージを持ちましょう。
- 短くてシンプルなので、書き間違い・発音間違いにだけ注意すれば覚えやすい単語です。
- 英語: “climate” generally refers to the usual weather conditions in a particular area over a long period of time. It can also mean the prevailing attitudes, standards, or environmental conditions of a group.
- 日本語: 「ある地域の長期的な気象の状態」を指す言葉です。また、比喩的に「ある社会や集団の雰囲気、風潮」を表すこともあります。気候学や環境問題の分野でよく使われます。
- 名詞のため、基本的に形は
climate
(単数形) とclimates
(複数形) で使われます。 - 形容詞形:
climatic
(例: climatic conditions = 気候状況) - 形容詞
climatic
(気候の〜) climactic
は間違えやすい別単語で、「最高潮の」という意味の形容詞なので注意が必要です。- 語幹: 「clim-」はギリシャ語由来で「傾斜」という意味をもつ
klima
(詳しくは「語源」の項参照)。 - 接頭語・接尾語: 特に
climate
自体の中には明確な接頭語や接尾語はなく、「-ate」は古い形からの綴りの名残と考えられます。 - climatic (形容詞): 気候の、気候に関する
- climatically (副詞): 気候的に
- climatology (名詞): 気候学
- global climate(世界的な気候)
- climate change(気候変動)
- political climate(政治的な風潮)
- economic climate(経済情勢)
- warm climate(暖かい気候)
- tropical climate(熱帯気候)
- mild climate(穏やかな気候)
- harsh climate(過酷な気候)
- climate crisis(気候危機)
- climate policy(気候政策)
- ギリシャ語で「傾斜・斜面」を意味する「κλίμα (klíma)」に由来し、地球の表面における太陽光の当たり方や地域の位置関係がもともとの意味となっています。
- ラテン語
clima
を経て、古フランス語「climat」となり、最終的に中世英語でclimate
となりました。 - 気候に関する文脈: 主に地理や気象学などの分野で「長期的・総合的な気象の特徴」を指すため、単なる「天気 (weather)」とは異なります。
- 比喩的な文脈: 「社会や政治の雰囲気」を表すときにも使われ、ややフォーマルな印象を与えがちです。日常会話でも通じる表現ですが、ビジネスや学術場面でも頻出します。
- 可算か不可算か: ふつうは可算名詞として、“climate(s)” のように複数形もあり得ます。ただし学術的文脈では単数形の
climate
がよく使われます。 一般的な構文:
The climate of + 場所
: The climate of Japan is generally humid.A change in the climate
: We have observed a dramatic change in the climate.Political/economic climate
: The political climate in the country is unstable.
フォーマル/カジュアル:
- 「気候」についての議論では、どちらかと言えばフォーマル。
- 「雰囲気」については日常会話でも使えるが、”mood”などに比べると少しフォーマル・専門的な印象。
- 「気候」についての議論では、どちらかと言えばフォーマル。
- “I love the mild climate here. It’s never too hot or too cold.”
(ここの気候は穏やかで大好きなんだ。暑すぎず寒すぎずで。) - “What’s the climate like in your hometown?”
(あなたの地元の気候はどんな感じ?) - “He mentioned the changing climate and how it affects our daily life.”
(彼は変わりゆく気候について話して、私たちの日常にどんな影響があるかを説明していたよ。) - “Given the current economic climate, we need to streamline our costs.”
(現在の経済情勢を考慮すると、コスト削減が必要です。) - “The political climate makes entry into that market more challenging.”
(政治的風潮のせいで、あの市場への参入はより困難になっている。) - “Our company is focusing on sustainability initiatives to address climate concerns.”
(我が社では、気候に関する懸念に対処するためサステナビリティ施策に注力しています。) - “Recent studies indicate that climate patterns have shifted significantly over the past century.”
(近年の研究によると、気候パターンがこの100年で大きく変化していることが示唆されています。) - “Climate modeling allows scientists to predict future weather extremes.”
(気候モデル研究により、科学者たちは将来の極端な天候を予測できます。) - “This paper examines the impact of climate change on global biodiversity.”
(本研究では、気候変動が世界の生物多様性に与える影響を検証します。) - weather(天気)
- 「数日〜数週間の短期的な気象状況」を指し、
climate
は長期的視点である点が異なる。
- 「数日〜数週間の短期的な気象状況」を指し、
- atmosphere(雰囲気/大気)
- 「大気」や「場の空気感」を指し、比喩的には似た用法もあるが、より広義。
- 「大気」や「場の空気感」を指し、比喩的には似た用法もあるが、より広義。
- environment(環境)
- 「環境全般」を示す単語。気候に限らず自然環境・社会的環境を含む。
- 「環境全般」を示す単語。気候に限らず自然環境・社会的環境を含む。
- ambiance / ambience(雰囲気)
- 主に室内や場所の雰囲気を指す言葉で、
climate
よりも物理的空間や感覚に焦点を当てる。
- 主に室内や場所の雰囲気を指す言葉で、
- 厳密な反意語はありませんが、文脈的には「天気(weather)」が「短期」、「気候(climate)」が「長期」の対比になる場合があります。
- 発音記号(IPA): /ˈklaɪ.mət/
- アクセント: 第1音節「cli-(クライ)」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語での発音の違い: ほぼ同じですが、アメリカ英語では /ˈklaɪ.mət/、イギリス英語でも /ˈklaɪ.mət/ と発音し、大きな差はありません。
- よくある発音ミス: 「クライメイト」と言うと間延びしてしまうことがあります。口をはっきり開けて「クライ-マッ(t)」のようにやや短めに発音します。
- スペルミス: 「climate」を「climat」と書き間違えることがあります。最後の
e
を忘れないように。 - 同音・類似単語との混同: “climactic” と “climatic” は互いに綴りと発音が似ており、意味はまったく異なります(前者は「最高潮の」という意味)。
- 試験対策: TOEICや英検などで「気候変動(climate change)」に関する読解問題や、環境問題に関するトピックで登場するケースが多いです。文中で
political climate
のように抽象的に用いられることもあるため、社会問題系のトピックでよく見られます。 - 語源の「傾斜 (klíma)」から、地球の“傾き”と密接に関連しているイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 「climate(クライメイト)」は「クライ/メイト」と2つに区切って発音・つづりを意識するとスペルミスを減らせます。
- 「天気(weather)」は「短期」、「気候(climate)」は「長期」で区別すると覚えやすいでしょう。
- 活用形: 通常は不可算名詞として扱われますが、異なる種類のプラスチックをまとめて言う場合には可算名詞として “plastics” と複数形でも使われます。
- 例: “Plastics are widely used in different industries.”
- 例: “Plastics are widely used in different industries.”
- 他の品詞:
- 形容詞: “plastic” (例: plastic bottle, plastic surgery など)
- 日常会話でも頻繁に出る単語で、初学者向けとしても早い段階で習う語です。
- 語源・語幹: “plast-” はギリシャ語の “plassein”(かたち作る)に由来。
- 接尾語: “-ic” は「~に関する」や「~の性質を持つ」という形容詞語尾。
- しかし、名詞として使うときにも “plastic” と表記します。
- 素材としてのプラスチック
- 形が自由に作れる軽量で耐久性のある素材。
- 形が自由に作れる軽量で耐久性のある素材。
- 比喩的・俗語的な使い方
- “Do you take plastic?” のように「クレジットカード」の意味で使われることがあります。
- plastic bag(プラスチックの袋・レジ袋)
- plastic bottle(プラスチックボトル)
- plastic container(プラスチック製の容器)
- plastic wrap(ラップ/食品用ラップフィルム)
- plastic cup(プラスチック製のコップ)
- plastic waste(プラスチックごみ)
- plastic pollution(プラスチック汚染)
- plastic card(クレジットカードやキャッシュカード)
- plastic surgery(整形手術)
- plastic film(プラスチック製フィルム)
- ギリシャ語 “plasticos” (πλαστικός)から来ています。これは “plassein”(かたち作る)という意味の動詞に由来し、「成形可能な」というニュアンスを含んでいます。
- 日常生活では非常にカジュアルに使われますが、ビジネスや学術的文脈で「素材そのもの」を説明するときにも使用されます。
- (米口語) “plastic” = 「カード払い」を指す表現。“cash or plastic?”(現金かカードか?)のように使われます。
- 環境やリサイクルに関する文脈では、プラスチックの負の側面(廃棄物・汚染)が強調されることも多いです。
- 可算・不可算:
- 一般的に「プラスチック素材」として用いる場合は不可算名詞 (uncountable) です。
例: “Plastic is widely used in packaging.” - 種類や分野を示す場合には可算名詞 (countable) の “plastics” が使われます。
例: “Modern plastics have different properties.”
- 一般的に「プラスチック素材」として用いる場合は不可算名詞 (uncountable) です。
- イディオム的表現: “pay by plastic” → クレジットカードで支払う
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文脈・学術论文などでは「プラスチック素材」「高分子」などとして使われ、カジュアルなシーンでは「クレカ」の意味でも使われることがあります。
- “Could you hand me a plastic bag? I need to carry these groceries.”
(プラスチックの袋を取ってくれる?買ったものを持ち運ぶのに必要なんだ。) - “I’m trying not to use plastic straws to help the environment.”
(環境に配慮するため、プラスチックのストローは使わないようにしているの。) - “Do you take plastic, or is it cash only?”
(カード使えますか?それとも現金だけ?) - “Our company is committed to reducing plastic waste by adopting eco-friendly packaging.”
(当社はより環境に配慮した包装材を採用して、プラスチックごみの削減に取り組んでいます。) - “The new regulations restrict the usage of single-use plastics in the supply chain.”
(新しい規制では、サプライチェーンにおける使い捨てプラスチックの使用が制限されます。) - “We are exploring alternative materials to replace petroleum-based plastic.”
(石油由来のプラスチックに代わる素材を探求しています。) - “Recent studies show that microplastics pose a significant threat to marine ecosystems.”
(最近の研究によると、マイクロプラスチックは海洋生態系に大きな脅威をもたらします。) - “The mechanical properties of plastics vary widely depending on the polymer composition.”
(プラスチックの機械的特性は、ポリマー組成によって大きく異なります。) - “Advanced plastics technology enables the production of lightweight yet durable components.”
(高度なプラスチック技術により、軽量でありながら耐久性の高い部品の製造が可能になっています。) 類義語
- polymer(ポリマー):プラスチックを含めた高分子全般を指す学術用語。
- synthetic material(合成素材):人工的に作られた素材全般。やや広い概念。
- polymer(ポリマー):プラスチックを含めた高分子全般を指す学術用語。
反意語
- natural material(天然素材):自然由来の素材(木、石、金属など)。
- biodegradable material(生分解性素材):環境中で分解される素材。
- natural material(天然素材):自然由来の素材(木、石、金属など)。
- 「polymer」は学術・専門的文脈でよく使われ、少しフォーマル。
- 「synthetic material」はプラスチックに限らず、化学的に合成したあらゆる素材を広く指す。
- 「natural material」は天然素材で、石や木など区別したい時に使います。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈplæs.tɪk/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈplæs.tɪk/
- イギリス英語 (BrE): /ˈplæs.tɪk/
- アクセント: “PLAS-tic” のように、最初の音節 “plas” に強勢があります。
- よくある発音の間違い: 「plasTIC」の後半を「ティック」ではなく「テック」と短く言いすぎてしまう。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、母音の響きが若干異なる場合があります。
- 可算・不可算の区別
- “Plastic” と “Plastics” の使い分け(素材全般 vs. 種類)。
- “Plastic” と “Plastics” の使い分け(素材全般 vs. 種類)。
- 同音異義語との混同
- “Plastic” は同音異義語というよりは「カード払い」の隠喩的用法との混同に注意。
- “Plastic” は同音異義語というよりは「カード払い」の隠喩的用法との混同に注意。
- スペルミス
- “plastick” など、余計な “k” をつけてしまうミスに注意。
- “plastick” など、余計な “k” をつけてしまうミスに注意。
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検では「環境問題」「ビジネスでの包装材」「貨幣決済方法」を指す文章中に 登場することが多いです。
- 語源リンク: “plastic” の「形作る(plassein)」という意味を思い出すと、自由に形を変えられる素材というイメージが定着しやすいです。
- 連想ストーリー: 「買い物に行くとき、レジ袋(plastic bag)を想像する → エコバッグで代替する → 環境問題 → プラスチック汚染」という流れで、関連表現をまとめて覚えると効果的です。
- スペリングと発音: “plas” + “tic” と区切って認識すると書き間違いを防げます。
- 代名詞なので、一般的な動詞のように活用する形はありません。
- 三人称単数扱いなので、動詞の形は「is / does / has」など単数形に合わせます。
- 「everybody」は派生的に他の品詞になることはありません。ただし、同じ意味を持つ「everyone」という語(これも不定代名詞)と同様の機能を果たします。
- every: 「すべての〜」
- body: 本来は「体」という意味ですが、よく「人」を指す言葉として “somebody” や “anybody” などの形で使われます。
- Hello, everybody!
┗「みんな、こんにちは!」 - Everybody knows ~
┗「みんな〜を知っている」 - Not everybody agrees
┗「全員が賛成しているわけではない」 - Everybody wants to ~
┗「みんな〜したがっている」 - Everybody says so
┗「みんなそう言っている」 - Everybody’s welcome
┗「誰でも歓迎です」 - Is everybody ready?
┗「みんな準備できた?」 - Everybody is responsible
┗「みんなに責任がある」 - Everybody makes mistakes
┗「誰でも間違いはするものだ」 - Everybody including me
┗「私を含めた全員」 - 語源は、中英語の “every” と“body” の複合で、すべての(body = 人) という概念を示す表現です。
- 古くは “every body” と二語に分けて書かれていた時代もありますが、現在では一語で「everybody」と書くのが一般的です。
- 「everyone」とほぼ同義で、口語でも文章でも広く使われます。少しカジュアルな響きがあるため、フォーマルな場面でも「everyone」と同様に使えますが、フォーマルな書き言葉では「everyone」の方がやや好まれる場合もあります。
- 使い方としては「単数」扱いです。たとえば “Everybody is happy.” のように動詞は is を使います。
- 可算/不可算: 代名詞なので、この区別はありません。
- 単数扱い: 「everybody」は文法上、三人称単数として扱います(動詞を “is”“does” とする)。
- しかし、代名詞の後に続く指示代名詞や所有代名詞は「they, their」なども使われる場合があります。性差を含めず無難に表現したい場合は “Everybody did their best” のように書くことが増えています。
- Everybody + 動詞(単数形) + ...
例) “Everybody likes this idea.” - Not everybody + 動詞(単数形) + ...
例) “Not everybody agrees with you.” - “Hey, everybody, let’s take a group photo!”
–「みんな、グループ写真を撮ろう!」 - “Everybody knows about that new café in town.”
–「街にできたあの新しいカフェのことはみんな知ってるよね。」 - “Is everybody ready to go?”
–「みんな出かける準備できた?」 - “Everybody in the team contributed to this project’s success.”
–「チームのみんなが、このプロジェクトの成功に貢献しました。」 - “Could everybody please send me their reports by Friday?”
–「みなさん、金曜日までにレポートを送っていただけますか?」 - “We need to ensure that everybody follows the new guidelines.”
–「新しいガイドラインをみんなが守るよう徹底する必要があります。」 - “Everybody in the seminar received a copy of the research findings.”
–「セミナーに参加した全員が、その研究結果のコピーを受け取りました。」 - “The professor explained the theory so clearly that everybody understood.”
–「教授の説明が非常にわかりやすかったので、全員が理解できました。」 - “Everybody is expected to follow the ethical standards in this study.”
–「本研究においては、誰もが倫理規範に従うことが求められています。」 - everyone (みんな)
– 意味・用法はほぼ同じ。若干「everyone」の方がフォーマル寄り。 - all (すべて・全員)
– 「all」は「すべての人」「全員」という意味を名詞的に使用できる形でもあるが、文法上は「all of us」「all of them」などの形を取ることが多い。 - people (人々)
– 単に「人々」という意味だが、文脈によっては「みんな」というニュアンスで使う場合もある。 - nobody (誰も〜ない)
– 「nobody is ~」で「誰も〜でない」と逆の意味になります。 - アメリカ英語: /ˈɛvriˌbɑːdi/ または /ˈɛvriˌbʌdi/
- イギリス英語: /ˈɛvriˌbɒdi/
- 「é・vry・bò・dy」のように、最初の “e” に近い部分を強く発音し、後ろの “bo” の部分にもやや強さが残るイメージです。
- よくある間違いとして “eve-ry-bo-dy” の音節分けで、一つひとつをはっきり発音しづらいため、速く話すときに「エヴリバディ」のようになります。
- 三人称単数か複数か
- 文法上は単数扱いなので、動詞は “is / has / does” になり、“are / have / do” にはならない。
- 文法上は単数扱いなので、動詞は “is / has / does” になり、“are / have / do” にはならない。
- スペルミス
- “every body” と二語に分けてしまう例がありますが、正しくは “everybody” と一語。
- “every body” と二語に分けてしまう例がありますが、正しくは “everybody” と一語。
- “everyone” との混同
- 意味は同じだが、スペルが異なるだけ。使い分けは文体や好みにより。
- 意味は同じだが、スペルが異なるだけ。使い分けは文体や好みにより。
- TOEIC・英検などでの出題傾向
- 文法問題で “Everybody are ~” などの誤用を選ばせる質問が出題される可能性あり。
- “every” が「すべて」、「body」 が「体・人」と考えると「すべての人 = everybody」とイメージすると覚えやすいです。
- “everyone” とセットで覚えておくと、フォーマル・カジュアルで使い分けがスムーズになります。
- 発音のイメージは「エヴリバディ」。早口になると「エブリバリ」に近くなることも。ゆっくり音節を区切って練習するのも効果的です。
marry
marry
Explanation
marry
…‘と'結婚する,‘を夫(妻)にする;《しばしば比喩(ひゆ)的に》〈金・人の財産など〉‘と'結婚する / 〈牧師などが〉…‘を'結婚させる / 〈特に両親が〉(…に)…‘を'嫁にやる,嫁がせる《+off+名+to+名》 / 〈いくつかの…〉‘を'結合させる,融合させる;(…と)…‘を'結びつける《+名+with+名》 / 結婚する
以下では、動詞marry
について、学習者の方にもわかりやすいように、マークダウン形式で詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
▷ 意味(英語・日本語)
▷ 品詞
▷ 活用形
▷ 他の品詞形
▷ 難易度(CEFR目安)
2. 語構成と詳細な意味
▷ 語構成
▷ 他の単語との関連性
▷ コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
▷ 語源
▷ ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
▷ 構文上のポイント
▷ 一般的な構文・イディオム
▷ フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
▷ 日常会話での例文
▷ ビジネスシーンでの例文
▷ 学術的 / 堅い文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
▷ 類義語 (Synonyms)
▷ 反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
▷ 発音記号(IPA)
▷ 強勢(アクセント)
▷ アメリカ英語とイギリス英語の違い
▷ よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
▷ 試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “marry” の詳細な解説です。日常会話でもよく登場する重要な語ですので、使い方、品詞の違い、前置詞の有無などをしっかりと押さえておきましょう。
〈牧師などが〉…‘を'結婚させる
〈いくつかの…〉‘を'結合させる,融合させる;(…と)…‘を'結びつける《+名+with+名》
結婚する
…‘と'結婚する,‘を夫(妻)にする;《しばしば比喩(ひゆ)的に》〈金・人の財産など〉‘と'結婚する
〈特に両親が〉(…に)…‘を'嫁にやる,嫁がせる《+off+名+to+名》
emergency
emergency
Explanation
emergency
以下では、英単語「emergency」について、学習者の方が理解しやすい形で詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞の可算・不可算
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記の内容を参考にしていただければ、「emergency」の意味や使い方を深く理解できるはずです。日常生活からビジネス、学術的な文脈に至るまで、とても頻繁に耳にする語なので、ぜひ覚えて活用してください。
非常の場合,緊急の場合
allow
allow
Explanation
allow
〈他〉〈事〉を許す, 〈人〉に許可を与える / 《したいと思っていたことを》...にさせる, ...にできるようにする《to do》 / 《...のために》...を用意しておく, を見越しておく《for ...》
1. 基本情報と概要
単語: allow
品詞: 動詞 (verb)
活用形: allow - allows - allowed - allowing
意味(英語)
意味(日本語)
難易度目安(CEFR)
他の品詞への派生例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
代表的なコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “allow” の詳細解説です。普段の会話からビジネスシーン、学術的な内容まで幅広いコンテクストで使える便利な動詞なので、例文を通じて使い慣れていくとよいでしょう。
consequence
consequence
Explanation
consequence
名詞 “consequence” を徹底解説
1. 基本情報と概要
● 意味(英語・日本語)
「consequence」は「何かが起こった後に生じる結果」を指す単語です。たとえば、何らかの行動を起こした後に、その行動に起因する出来事を「consequence」と呼びます。
「こういう行動を取った結果がこうなる」「こういう影響がある」というような場面で使われる、ややフォーマル寄りですが日常会話でもよく登場する名詞です。
● 品詞と活用形
● 他の品詞形
● CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
● 語構成
● 派生語や類縁語
● よく使われるコロケーション(共起表現・関連フレーズ)
3. 語源とニュアンス
● 語源
● 歴史的な使われ方
● 使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
● 一般的な構文
● フォーマル/カジュアル
● 可算/不可算
5. 実例と例文
● 日常会話(カジュアル)
● ビジネス(フォーマル)
● 学術的文脈(アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語 (Synonyms)
● 反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “consequence” の詳細解説です。
「結果」や「影響」を表すうえで、非常に汎用性が高いため、しっかりと意味・用法・コロケーションを押さえておきましょう。
〈C〉結果,成り行き;影響
〈C〉《文》重要性,重大さ
world
world
Explanation
world
《the world》世界,地球 / 《the world》(特定の時代・特徴・地域に限られた)世界,《one's world》(個人の生活・経験などの)世界 / 《the world》宇宙 / 〈C〉(特に生物がいる)天体 / 《the world》世界の人たち,世間の人たち / 《the world》世間,世の中,現世;《文》世俗,俗事 / 《修飾語を伴って》《the world》(特定のグループの作る)世界,(動植物の生存する)界 / 《a world, the world》大量(の…),たくさん(の…)《+of+名》
1. 基本情報と概要
単語: world
品詞: 名詞 (countable, uncountable どちらの用法もあり)
意味(英語):
意味(日本語):
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベルの目安: A1(超初心者)~A2(初級)
「world」は日常会話でも頻繁に使われる、とても基本的な単語なので、A1〜A2 くらいの難易度といえます。
2. 語構成と詳細な意味
「world」は古英語の “weorold” (後述の語源を参照) が変化してできた単語で、はっきりとした接頭語・接尾語の区切りがあるわけではありません。
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
これらは「世界」や「◯◯界」という意味合いをもつ定番表現です。
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、「small community(小さなコミュニティ)」や「local area(地域)」は「広大な世界」という意味の“world”と対比的に使われる場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “world” の詳細解説です。ぜひ例文やコロケーションとあわせて学習してみてください。
《the world》世界,地球
《the world》(特定の時代・特徴・地域に限られた)世界,《one's world》(個人の生活・経験などの)世界
《the world》宇宙
〈C〉(特に生物がいる)天体
《the world》世界の人たち,世間の人たち
《the world》世間,世の中,現世;《文》世俗,俗事
《修飾語を伴って》《the world》(特定のグループの作る)世界,(動植物の生存する)界
《a world, the world》大量(の…),たくさん(の…)《+of+名》
lot
lot
Explanation
lot
以下では、名詞「lot」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: lot
品詞: 名詞 (ほかに、副詞的にも使われる場合がありますが、ここでは名詞にフォーカスします)
意味(英語⇔日本語)
活用形
他の品詞への派生例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「lot」の詳細解説です。多義的な単語ですが、日常会話で“a lot of”の形を中心に非常によく使われますし、「運命」「土地」などの意味も原義を感じ取ると理解しやすくなります。ぜひ使い方を整理して覚えてみてください。
〈C〉くじ
〈U〉くじ引き,抽選
〈C〉《単数形で》運命,巡り合わせ
〈C〉《米》(土地の)一区画,地所
〈C〉分け前
〈C〉(商品などの)一山,一口;《おもに英》(人の)一群,連中
〈U〉《おもに英話》《the~》(…の)すべて,全部《+fo+名》
《a lot, lotsの形で,副詞的に》大いに,ずっと
〈C〉《話》やつ,者
most
most
Explanation
most
限定詞「most」の徹底解説
1. 基本情報と概要
意味
「most」は「最も多い」「ほとんどの」といった意味を持ち、名詞を修飾したり、代名詞的に使われたり、または副詞的に「最も〜」という意味を表すことができます。日常会話でもビジネス上でも頻繁に登場し、幅広い文脈で使える柔軟な語です。
品詞
「most」はさまざまな品詞として活用されます。たとえば、限定詞として「most people (ほとんどの人)」という使い方をする場合、名詞にかかる修飾語として用います。代名詞としては「Most of them went home. (彼らのほとんどは帰宅した)」など、具体的な名詞を省略して使うことができます。副詞の場合は「She is the most talented singer. (彼女は最も才能のある歌手だ)」のように形容詞や副詞を修飾します。
活用形
「most」自体は変化しません。(最上級を示すための “-est” の形そのものが「most」にあたります。)
なお、形容詞「much/many」の最上級を示す形が「most」になるため、「much → more → most」「many → more → most」という符合関係があります。
CEFRレベルの目安: A2(初級)〜B1(中級)
・A2(初級)の解説: 基本的な単語で、身近な場面で「ほとんどの〜」と言いたいときに使う。
・B1(中級)の解説: 副詞として「最も〜」の意味でも頻繁に使うようになる。文脈に合わせていろいろな用法を身につけるとよい。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「most」は、古英語由来の maest
に遡るとされ、意味としては「最大の量」「大部分」を含意します。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞としての使い方
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、限定詞「most」の詳細な解説です。さまざまな用法、文脈に応じた例文を参考に、正しく使いこなしてみましょう。
《theをつけないで》たいていの,大概の
climate
climate
Explanation
climate
以下では、英単語 climate
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: climate
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル: B2(中上級)
(天気や気候に関する語彙として、ある程度学習が進んだ中上級レベルで登場することが多い単語です)
意味 (英語/日本語)
たとえば、climate change
(気候変動)が代表的な用例ですが、「社会の風潮」や「政治的な雰囲気」を表すときにも使われ、フォーマルな文脈でもカジュアルな文脈でも幅広く用いられます。
活用形など
他の品詞としての例
2. 語構成と詳細な意味
語構成(接頭語・接尾語・語幹)
関連語や派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 climate
の詳細解説です。気候や社会の雰囲気を語る上で非常に便利な単語なので、ぜひ使えるようになりましょう。
〈U〉〈C〉気候
〈C〉(ある特定の気候をもっている)地方,風土
〈U〉〈C〉(地域,時代の)傾向,風潮
plastic
plastic
Explanation
plastic
以下では、名詞としての「plastic」をできるだけ詳しく解説します。学習者の方が理解しやすいように、なるべくやさしい日本語でまとめています。
1. 基本情報と概要
英単語: plastic
品詞: 名詞(ただし形容詞として使われる場合もあります)
意味(英語): A synthetic material made from a wide range of organic polymers that can be molded into shape.
意味(日本語): 合成樹脂の一種で、さまざまな形に成型できる素材。たとえば、プラスチック容器やプラスチック製品などを指します。普段の生活で非常に身近な素材ですね。また、くだけた言い方では「クレジットカード」を指すこともあります。
「プラスチック」とは、私たちが日常で使う容器や包装材などの素材を指す名詞です。現代生活に欠かせないもので、一方で環境汚染の原因にもなるため、近年はその使用とリサイクルがよく話題になります。
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (Casual)
ビジネス (Formal/Business)
学術的な文脈 (Academic)
6. 類義語・反意語と比較
使い分けのニュアンス
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての plastic
の詳細な解説です。日常生活からビジネス、学術分野まで幅広く使われる単語ですので、ぜひ使い方と文法をしっかりマスターしてみてください。
〈U〉寂ラスチック;〈C〉プラスチック製品
everybody
everybody
Explanation
everybody
1. 基本情報と概要
単語: everybody
品詞: 代名詞 (不定代名詞)
英語での意味: “all people” / “everyone”
日本語での意味: 「みんな」「全員」「誰もが」
「everybody」は、すべての人を指すときに使われます。「みんな集まれ!」のように呼びかけるときにも、「クラスのみんながそれを知っています」と、全員をざっくり指し示すときにも使われる便利な表現です。
活用形
他の品詞への変化例
CEFRレベルの目安: A2(初級)
日常会話などで頻繁に出てくる基本的な代名詞なので、A2(初級レベル)あたりで習得が期待されます。
2. 語構成と詳細な意味
「everybody」は「every + body」から成る複合語です。
関連表現・コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「everybody」の詳しい解説です。普段の呼びかけや、メールの冒頭など、実に様々な場面で使える表現なので、ぜひ使いこなしてみてください。
すべての人,万人,だれもみな
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NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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