基礎英単語(NGSL) / リスニング問題 - Unsolved
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
- 副詞 (Adverb)
- 副詞のため、一般的な動詞のような活用(過去形・過去分詞形など)はありません。
- “somehow” は副詞としてのみ使われます。名詞や形容詞など、他の品詞形は存在しません。
- B1(中級)
B1 レベルは、日常生活でよく目にし、意味を推測しやすい単語です。発話や文章のやり取りの中で「どうにかして」「なんらかの方法で」という文脈を表現するのに使われるため、中級レベルの方にも比較的なじみのある単語です。 - some + how
“some” は「いくらかの・ある程度の」、 “how” は「どんな方法で」を意味します。この二つが一語化して「いくらかの方法で」を表すようになりました。 - 漠然とした手段や理由を示す:「どうにかして勝った」「なんらかの理由で行き着いた」 など
- 無意識・無自覚な状況を表す:「どういうわけかそう思った」「なぜかあまり好きになれない」 など
- 疑問や不思議を伴いながらも結果を示す:「どんな手段かはわからないが、うまくいった」 など
- “somehow manage” (なんとかやり遂げる)
- “somehow survive” (どうにか生き延びる)
- “somehow get by” (どうにかやっていく)
- “somehow or other” (どうにかして;何らかの方法で)
- “find a way somehow” (なんとか方法を見つける)
- “somehow I knew” (なぜか直感的にわかっていた)
- “somehow it happened” (どういうわけかそうなってしまった)
- “somehow I forgot” (なぜか忘れてしまった)
- “I couldn’t somehow figure it out” (どうしても分からなかった)
- “somehow this feels right” (なぜかしっくりくる)
- “some” は古英語の “sum” に由来し、「いくらかの、ある程度の」 という意味。
- “how” は古英語の “hū” に由来し、「どのように」を意味します。
これらが組み合わさって「どんな方法かはわからないが」という示唆を持つようになったと考えられています。 - カジュアルかフォーマルか
日常会話で非常によく使われる単語で、カジュアルにもフォーマルにも対応できます。ただし、「詳細を省きたい」「よくわからないが」という曖昧さを含むので、明確なプロセスを説明すべき場面ではあまり適しません。 - 感情的な響き
「なんとかがんばって」という前向きなニュアンスを持つこともあれば、「なぜかこう思ってしまう」「漠然とした理由で」という少し不思議なニュアンスを伝えるときにも使われます。 副詞としての位置
- 主に文中で動詞を修飾するときに使われます。例: “I somehow managed to finish the project.”
- 文頭や文中、文末にも置くことができます。例: “Somehow, he found the solution.”
- 主に文中で動詞を修飾するときに使われます。例: “I somehow managed to finish the project.”
if / although / because などの節と組み合わせ
- “Somehow, even though I was tired, I kept going.” のように節との組み合わせが可能です。
イディオム表現
- “somehow or other” は「なんとかして」「どこかしら、どうしても」という意味で、より強いニュアンスになります。
フォーマル/カジュアルの使い分け
- フォーマルな文書でも「手段が特定できていない」ことを示す場合に使用されることはありますが、論文などでは曖昧さを避けるためにやや控えめに使われることが多いです。
- カジュアルな会話では、よく用いられます。
- “Somehow, I woke up early without an alarm.”
(なぜかアラームなしで早起きしちゃったんだよね。) - “I somehow misplaced my keys again.”
(あれ、また鍵をどこかに置いちゃったみたい。) - “She somehow knew exactly what to say.”
(彼女はなぜか何を言えばいいのか、ぴったりわかってたんだよ。) - “We will somehow find the budget to complete this project.”
(このプロジェクトを完遂するための予算を、なんとか捻出します。) - “Somehow, the deadline was moved up, so we need to act quickly.”
(なぜか締め切りが早まったので、急いで行動しなくてはなりません。) - “We need to somehow address this issue before the next meeting.”
(次の会議までに、なんとかこの問題に対処しないといけません。) - “The results somehow indicate a correlation that requires further investigation.”
(その結果は、なんらかの相関を示しており、さらなる調査が必要である。) - “The hypothesis was somehow supported by the preliminary data.”
(予備データによって、その仮説はある程度裏付けられたようだ。) - “The system somehow functions without a clear explanation.”
(そのシステムは、明確な説明がまだないまま、なんとか動作している。) - “in some way”(なんらかの方法で)
- “somehow” とほぼ同義ですが、“in some way” のほうがやや形式的。
- “somehow” とほぼ同義ですが、“in some way” のほうがやや形式的。
- “someway”(なんとかして)
- “someway” も副詞ですが、使用頻度は “somehow” より低め。
- “someway” も副詞ですが、使用頻度は “somehow” より低め。
- “anyhow”(いずれにせよ、どうでもいいが)
- “anyhow” は「いずれにせよ」「どうでもよく」といった意味合いが強く、ニュアンスがやや異なります。
- “anyhow” は「いずれにせよ」「どうでもよく」といった意味合いが強く、ニュアンスがやや異なります。
- “in one way or another”(何とかして、なんらかの形で)
- 「複数の可能性があるがどれかの方法で」という含み。 “somehow” とほぼ同じ文脈で用いることができます。
- 明確に対義語といえる単語はありませんが、ニュアンス的には “specifically”「具体的に」や “definitely”「はっきりと」が「曖昧さ」とは正反対の方向性を持っています。
- IPA: /ˈsʌm.haʊ/
- アクセント: 「サムハウ」のように、最初の “sum” の部分を強めに発音します。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな差はありませんが、母音の音色が多少異なる場合があります。アメリカ英語では “ʌ” をやや強めに出し、“sum-how” のように滑らかに発音します。イギリス英語では “ʌ” の音がやや短い傾向があります。
- よくある発音の間違い:
- “som-how” など、母音を省いてしまう誤りに注意。
- スペルミス: “some how” と分けてしまう間違いに注意。
- “anyhow” との混同: “somehow” は「どうにかして」、 “anyhow” は「とにかく」「いずれにせよ」の意味合いが強いので使い分けが必要です。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、文章中の意味を読解させる問題や空所補充問題で出題されることがあります。特に文脈上、「具体的な根拠がないが実現した」という意味をとらえるかどうかがポイントになります。
- “some” + “how” → 「いくらかの方法で」→ 具体的な方法はわからないが、とりあえず「なんとかして」というイメージで覚えましょう。
- 「サムハウ」と音読すると「三八(さんぱち)?」のような語呂にしてみるのも、音のひっかかりで覚えやすくなります。
- 「とりあえずやってみる」というポジティブな姿勢にも近いニュアンスなので、記憶に残りやすいはずです。
- 複数形: problems
- B1(中級)くらいのレベル
英語の基礎を学んだ段階でも登場する、頻出語彙です。 - problematic (形容詞): 問題を含む、問題のある
- unproblematic (形容詞): 問題がない、簡単な
- solve a problem(問題を解決する)
- face a problem(問題に直面する)
- have a problem with ~(~に問題がある)
- cause a problem(問題を引き起こす)
- big problem(大きな問題)
- major/minor problem(主要な/小さな問題)
- no problem(問題ないです/どういたしまして)
- problem arises(問題が発生する)
- problem solving(問題解決)
- problem child(問題児)
- 口語・カジュアル: 日常会話では「problem」は「問題」の意味で比較的カジュアルに使われます。「No problem!」は「大丈夫だよ」「お安い御用だよ」というフレンドリーな響きがあります。
- フォーマル・文章: ビジネスシーンや学術的な文脈でもそのまま使われ、堅い表現としても通用します。しかし、より丁寧に言いたい場合は「issue」を使うことも多いです(特にビジネス文書などで「問題点」→「issue」と表現することがあります)。
- 可算名詞 (countable noun): a problem, two problems, many problems のように可算扱いとなります。
- 文中での使われ方
- 「主語」として: The problem remains unsolved.(その問題は未解決のままだ)
- 「補語」として: The biggest challenge is a staffing problem.(最大の課題は人員に関する問題だ)
- 「目的語」として: We need to address this problem.(私たちはこの問題に対処する必要がある)
- 「主語」として: The problem remains unsolved.(その問題は未解決のままだ)
- have a problem doing ...: ~するのが困難だ
例) I have a problem understanding this concept. - Where’s the problem?: どこが問題? (理由や原因を探るとき)
- No problem.: お礼に対して「どういたしまして」、または依頼に対して「お安い御用です」
- “I have a problem with my car. It won’t start.”
「車が故障してるよ。エンジンがかからないんだ。」 - “No problem, I can lend you some money until payday.”
「いいよ、次の給料日までお金を貸してあげる。」 - “If you have any problems, just give me a call.”
「もし何か問題があったら、遠慮なく電話してね。」 - “We need to analyze the root cause of this production problem.”
「この生産上の問題の原因を徹底的に分析する必要があります。」 - “Let’s schedule a meeting to discuss the logistics problems.”
「物流の問題を話し合うためにミーティングを予定しましょう。」 - “If you encounter any problems with the new system, please contact IT support.”
「新しいシステムで問題があれば、IT サポートへご連絡ください。」 - “The problem of climate change requires immediate global action.”
「気候変動の問題は、世界的に早急な対応が必要です。」 - “This equation presents a complex mathematical problem that has interested researchers for decades.”
「この方程式は、何十年もの間研究者を魅了してきた複雑な数学的問題です。」 - “The primary problem in this study is determining a reliable method of data collection.”
「この研究における主な問題は、信頼できるデータ収集方法を確立することです。」 - issue(問題・争点)
- ややフォーマルな響きで、ビジネスや公的文脈でよく使われる。
- ややフォーマルな響きで、ビジネスや公的文脈でよく使われる。
- trouble(トラブル・困難)
- 個人的な困りごとや感情的ニュアンスが強め。
- 個人的な困りごとや感情的ニュアンスが強め。
- difficulty(困難)
- 「難しさ」を強調する言い方。
- 「難しさ」を強調する言い方。
- challenge(挑戦)
- 前向き・やる気を引き出す「課題」を表す場合に使われやすい。
- 前向き・やる気を引き出す「課題」を表す場合に使われやすい。
- solution(解決・解答)
- “problem”に対する直接的な反意語。問題が「解決策」によって解決されるイメージ。
- IPA(米英): /ˈprɑː.bləm/ (米), /ˈprɒb.ləm/ (英)
- アメリカ英語では “ɑ” の音、日本英語の「ア」に近い感じで、第一音節に強勢があります。
- イギリス英語では “ɒ” の音、日本語の「オ」と「ア」の中間のような母音になります。
- アメリカ英語では “ɑ” の音、日本英語の「ア」に近い感じで、第一音節に強勢があります。
- “problem” の第二音節 “-lem” を「ラム」などとはっきり発音しすぎると不自然になります。
英語では「プラ(ブ)ルム」のように “bləm” と発音します。 - スペルミス: “probrem” や “problam” などと書いてしまうミスが多いので、スペルを要確認。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、“program”などの似たスペリングの単語とは混同しやすい点に注意しましょう。
- TOEIC・英検などの出題傾向:
- リスニングで “What’s the problem?” と問題点を問いかけられる形式が多いです。
- リーディングで設問中の “problem” をよく見かけ、意味や言い換え表現(issue, troubleなど)を問われることがあります。
- リスニングで “What’s the problem?” と問題点を問いかけられる形式が多いです。
- “pro” + “blem” という分解はあまり一般的ではありませんが、語源上「前に投げられたもの」というイメージを抱くと、「目の前に投げ出された課題=問題」として覚えやすいかもしれません。
- “Don’t say ‘No problem,’ have a solution!” というフレーズで「問題と言わず解決策を」と励ましの言葉にしてもいいでしょう。
- 例) “He remarked that the new plan seemed promising.”
- B2:日常会話もこなせて、ある程度複雑な意見交換ができるレベル。新聞や雑誌などを読んで、自分の意見を述べるのにも役立ちます。
- 接頭語・接尾語は特に明確ではありませんが、「re- (再びという意味)」+「mark (印をつける/注目する)」がもとの要素のように見えます。しかし、語源的には「注意深く見る/観察する」という意味から派生してきたとされています。
- remark (動詞):述べる、言及する
- remarkable (形容詞):注目に値する、顕著な
- remarkably (副詞):著しく、驚くほど
- make a remark → (意見・所見を述べる)
- opening remarks → (開始の挨拶・冒頭の言葉)
- closing remarks → (締めくくりの言葉)
- casual remark → (何気ないコメント)
- negative remark → (否定的なコメント)
- offhand remark → (軽率な発言、軽い思いつきの発言)
- personal remark → (個人的な発言、私的な言及)
- sarcastic remark → (皮肉を込めたコメント)
- critical remark → (批判的な論評)
- witty remark → (機知に富んだ発言、うまいジョーク)
- 「remark」はコメントやちょっとした言葉を指すため、あまり長いスピーチなどには使わず、短い意見や所見を述べる状況で用いられます。
- 口語でもビジネスでも比較的幅広く使える単語ですが、「opening remarks / closing remarks」のようにフォーマルな場面(会議やスピーチ)でもよく見られます。
- カジュアルな会話では「comment」に置き換えるほうが自然な場合もあります。
名詞(可算名詞)としての使い方
- 通常「a remark」、「some remarks」といった形で数えられる。
- 「make a remark (about ~)」のように動詞 “make” とともに用いられるのが代表的なパターン。
- 通常「a remark」、「some remarks」といった形で数えられる。
動詞(to remark)としての使い方
- “He remarked on the weather.” (彼は天気について述べた)のように、「~について述べる」というときに使用。
- 他動詞/自動詞どちらでも使われるが、会話ではややかため。
- “He remarked on the weather.” (彼は天気について述べた)のように、「~について述べる」というときに使用。
イディオム表現
- “Pass a remark” … 意見やコメントを言う(“make a remark”に近い意味)。
- フォーマルなスピーチや公式文書:opening remarks, closing remarks
- カジュアルな場面:make a remark (日常会話でもそこそこ使われる)
“Could you repeat your remark? I didn’t catch what you said.”
- 「何て言ったか聞き取れなかったので、もう一度言ってもらえますか?」
“Her remark about my new haircut was quite funny.”
- 「彼女の私の新しい髪型に対するひと言は結構面白かった。」
“It was just a casual remark; I didn’t mean to offend you.”
- 「それはただの何気ないひと言で、あなたを傷つけるつもりはなかったんです。」
“His remarks at the conference made a strong impression on the audience.”
- 「会議での彼の所見は聴衆に強い印象を与えました。」
“Before we proceed, does anyone have any remarks or questions?”
- 「進める前に、どなたかご意見やご質問はありますか?」
“We should consider all the remarks from the stakeholders before finalizing the plan.”
- 「計画を確定する前にステークホルダーからの意見をすべて考慮すべきです。」
“The professor’s remarks on the research methodology were highly insightful.”
- 「研究手法に関する教授の所見は非常に洞察力に富んでいました。」
“In his concluding remarks, the scholar summarized the main findings of the study.”
- 「結論として、学者は研究の主要な発見をまとめて述べました。」
“Any remark on the limitations of this theory would be appreciated.”
- 「この理論の限界に関する所見があれば、ぜひ教えてください。」
- comment(コメント)
- 「短い意見・感想」という点で “remark” に近いが、日常会話からフォーマルまで幅広い。
- 「短い意見・感想」という点で “remark” に近いが、日常会話からフォーマルまで幅広い。
- statement(声明)
- 「主張や見解を正式に明言する」ニュアンスが強く、もう少しフォーマル。
- 「主張や見解を正式に明言する」ニュアンスが強く、もう少しフォーマル。
- observation(所見、観察結果)
- 観察や考察をまとめて述べる場合に使われ、“remark” よりも分析的・学術的な印象。
- 観察や考察をまとめて述べる場合に使われ、“remark” よりも分析的・学術的な印象。
- note(注釈、メモ)
- 簡潔な情報や短いコメントを表すが、“remark” よりも短文やメモ書き寄り。
- 簡潔な情報や短いコメントを表すが、“remark” よりも短文やメモ書き寄り。
- silence(沈黙)
- 「発言しない」という意味で反意。
- 「発言しない」という意味で反意。
- ignore(無視する)
- 「言及をしない」という点で対立。
- 「言及をしない」という点で対立。
- アメリカ英語: /rɪˈmɑːrk/
- イギリス英語: /rɪˈmɑːk/
- 「re*mark*」の ”-mark” 部分にストレスがあります。
- 疑問点を示す「question」のような発音と混同しないこと。
-「re*merk*」などと“e”を強く発音しすぎないよう注意しましょう。 - 「remark」と「comment」の使い分けに注意。「remark」はややフォーマルな場面や講演などのひと言にも使われるが、日常では「comment」の方をよく耳にします。
- スペル中の「a」を「e」にしてしまうミス (“rem*e*rk”) に注意。
- TOEICや英検などの試験では、「make a remark」といった形で頻出することがあります。スピーチや会議などで使う単語として押さえておくと便利です。
- 「re-(再び)+mark(印をつける)→何かに言及して印象を改めて示す」イメージを持つと覚えやすい。
- 「コメントをもう一度マーク(=記す)する」という感じで、「相手の発言を指摘したり、自分の意見を短く述べたりする行為」を連想しましょう。
- 「make a remark」のフレーズを一度に覚えておけば、「所見を述べる」という意味で実用的です。
- 品詞: 名詞 (countable noun: 単数形 beach、複数形 beaches)
活用形:
- 単数形: beach
- 複数形: beaches
- 単数形: beach
他の品詞になった例:
beachy
(形容詞): 「海辺らしい」「ビーチ風の」という意味to beach
(動詞): 「(船・鯨などが)浜に乗り上げる(乗り上げさせる)」という意味
CEFRレベル: A2(初級)レベル
- A2: 簡単な語彙で、日常的な話題であれば理解ができる程度
- beachy (形容詞): ビーチらしい、海辺のような
- beached (形容詞/動詞の過去分詞): (鯨などが)浜に打ち上げられた
- sandy beach(砂浜)
- rocky beach(岩場のビーチ)
- beach towel(ビーチタオル)
- beach umbrella(ビーチパラソル)
- beach resort(ビーチリゾート)
- beach house(ビーチハウス/海辺の家)
- beach volleyball(ビーチバレー)
- beach party(ビーチパーティー)
- stroll along the beach(ビーチを散歩する)
- beach chair(ビーチチェア)
語源: 古英語の “bæce” や “bece” に由来するとされ、海岸や岸辺を指していたと考えられています。
歴史的用法: 古くは「海岸」や「川岸」に使われることもありましたが、現在では主に海岸や湖岸を指す語として定着しています。
ニュアンス:
- 「海辺にある砂浜」というイメージが強いが、湖や川岸でも土や小石などが広がっていれば「beach」と呼ばれることがあります。
- 一般的にカジュアルかつリラックス感のある言葉として使われ、ポジティブなイメージがあります。
- 「海辺にある砂浜」というイメージが強いが、湖や川岸でも土や小石などが広がっていれば「beach」と呼ばれることがあります。
- 名詞 (countable): “a beach” / “the beach” / “many beaches” のように数えられます。
一般的な構文例:
- “I went to the beach.”(海に行った。)
- “The beach was crowded today.”(今日のビーチは混んでいた。)
- “I went to the beach.”(海に行った。)
イディオムや表現:
- “hit the beach”:「ビーチへ行く」(カジュアルに「海へ行こう!」というニュアンス)
- “beach bum”:「いつもビーチでのんびりしている人」
- “beached whale”:「浜に打ち上げられた鯨」または「打ち上げられて動けない」イメージの比喩表現
- “hit the beach”:「ビーチへ行く」(カジュアルに「海へ行こう!」というニュアンス)
フォーマル/カジュアルの使い分け:
- “beach” は会話でも文章でも広く使われる一般的な語ですが、カジュアルな場面で特に頻繁に登場します。
- “Let’s go to the beach this weekend!”
(今週末、海に行こうよ!) - “I love walking along the beach at sunset.”
(夕暮れ時にビーチを歩くのが大好きです。) - “Don’t forget to bring your beach towel!”
(ビーチタオルを忘れずに持ってきてね!) - “The new resort project includes a private beach for guests.”
(その新しいリゾートプロジェクトには、宿泊客専用のプライベートビーチが含まれています。) - “We’re organizing a team-building event on the beach.”
(ビーチでチームビルディングイベントを企画しています。) - “The conference hotel is located near a beautiful beach.”
(会議が行われるホテルは、美しいビーチの近くにあります。) - “The researchers studied the erosion patterns along the coastline beaches.”
(研究者たちは、海岸線のビーチに沿った浸食のパターンを調査しました。) - “Beach ecosystems are important habitats for various species of birds and marine life.”
(ビーチの生態系は、多くの鳥や海洋生物にとって重要な生息地です。) - “Sediment analysis of the local beaches showed significant changes over the past decade.”
(地域のビーチにおける堆積物分析により、過去十年で大きな変化が起こっていることが示されました。) - seashore(海岸)
- 「海岸線全体」を指すことが多く、やや書き言葉寄り。
- 「海岸線全体」を指すことが多く、やや書き言葉寄り。
- shore(岸)
- 一般的に海や湖、川の岸を幅広く指す。必ずしも砂浜である必要はない。
- 一般的に海や湖、川の岸を幅広く指す。必ずしも砂浜である必要はない。
- coast(海岸、沿岸)
- より広域の「海岸地域」全体を指すニュアンス。
- より広域の「海岸地域」全体を指すニュアンス。
- waterfront(水辺、海辺)
- 都市開発などの文脈で使われることも多い。
- 都市開発などの文脈で使われることも多い。
- strand(海岸、岸辺)
- 文学的・やや古風な響きがある。
- IPA: /biːtʃ/
- アメリカ英語: [ビーチ] (長い「イー」の音)
- イギリス英語: [ビーチ] (ほぼ同じ発音)
- アクセント: 1音節語なので特に強勢が置かれる箇所は “beach” 全体
- よくある間違い: “beach” と “bitch” の発音は全く異なるので要注意です。
- beach: /iː/(イー)
- bitch: /ɪ/(イの短音)
- beach: /iː/(イー)
- スペルミス: “beech” (ブナの木)や “bitch” と混同しないように注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、“beech” と混同しがち。
- 試験対策(TOEIC・英検など): リスニングで “beach” と
bench
の聞き分け問題が出る可能性があります。リスニング対策としても要注意です。 - “beach” は “sea” のそばにあるので “b + each” と分割してイメージしてみる(「それぞれの海辺」という連想など)
- 「”、“sea” とのつながりを頭に描きながら覚えてみるとスムーズかもしれません。
- ビジュアル的にも砂浜をイメージする写真や絵を見ながら覚えると、単語とイメージが結び付きやすくなります。
- 単数形: mouse
- 複数形(動物の場合): mice /maɪs/
- 複数形(コンピュータ機器の場合): mice または mouses(ただし「mice」のほうが一般的)
- “mouse” は基本的に名詞ですが、まれに動詞として「こそこそ動く」(to mouse around) という使い方がされることがあります。ただし一般的ではありません。
- 「mouse」は、具体的な接頭語や接尾語を含まず、語根として成立しています。
- mice(mouseの不規則複数形)
- rodent(ネズミ目の総称)
- mousey/mousy : 「ネズミのような」「地味な」という形容詞的表現
- mouse trap(ネズミ捕り)
- mouse hole(ネズミの穴)
- optical mouse(光学式マウス)
- wireless mouse(ワイヤレスマウス)
- mouse button(マウスボタン)
- mouse pointer(マウスポインタ)
- click the mouse(マウスをクリックする)
- mouse pad(マウスパッド)
- quiet as a mouse(ネズミのように静か、物音を立てない)
- mouse the computer(コンピュータをマウスで操作する、やや非公式)
- 動物としての「mouse」は可愛らしいイメージから、マンガや絵本などでもよく登場し、子どもにもわかりやすい単語です。
- コンピュータの「mouse」は現代では普通に使われるIT用語です。フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも広く使われます。
- “mice”と“mouses”という複数形の違いに注意が必要です。通常、動物を指す場合は“Mice”だけが正しい複数形です。コンピュータ機器の場合は“Mice”も“Mouses”も使われますが、“Mice”のほうがより一般的です。
- 可算名詞: 数を数えられる名詞なので、a mouse, two mice のように扱います。
- 構文上のポイント:
- “There is a mouse in the kitchen.”(キッチンにネズミがいる)
- “Connect the mouse to the USB port.”(マウスをUSBポートに接続してください)
- “There is a mouse in the kitchen.”(キッチンにネズミがいる)
- “Quiet as a mouse” : 「ネズミのように静か」
- “Play cat and mouse” : 「猫とネズミのような追いかけっこをする」
- (比喩的に、優位な立場の相手がわざとのように相手を翻弄するイメージ)
- “I saw a tiny mouse running across the floor!”
「床を小さなネズミが走ってるのを見たよ!」 - “Do we have any mouse traps? I think one is hiding in the kitchen.”
「ネズミ捕りある?キッチンに隠れてると思うんだけど。」 - “My computer mouse is not working. I need to change the batteries.”
「パソコンのマウスが動かない。電池交換が必要みたい。」 - “Please make sure your mouse and keyboard are properly connected before starting the presentation.”
「プレゼンを始める前に、マウスとキーボードがきちんと接続されているか確認してください。」 - “We recommend using a wireless mouse for convenience during business trips.”
「出張の際は便利なので、ワイヤレスマウスの使用をおすすめします。」 - “The design of this mouse is ergonomic, which helps reduce wrist strain.”
「このマウスの設計はエルゴノミクス仕様で、手首への負担を軽減します。」 - “Researchers observed the laboratory mouse to study the effects of the new vaccine.”
「研究者は新しいワクチンの効果を調べるために実験用マウスを観察しました。」 - “Behavioral tests on mice can provide insights into human neurological disorders.”
「マウスを使った行動テストは人間の神経疾患の理解に役立つ可能性があります。」 - “In computer science, the invention of the mouse revolutionized human-computer interaction.”
「コンピュータサイエンスにおいて、マウスの発明はヒューマン・コンピュータ・インタラクションに革命をもたらしました。」 - rat (ネズミより大きいドブネズミなどを指す)
→ “mouse” より大きいネズミを想像させるため、衛生面のイメージなどが異なります。 - hamster (ハムスター)
→ ペットとして飼われる齧歯類。ただし体の特徴やイメージはmouseとはやや異なります。 - pointing device (ポインティングデバイス)
→ コンピュータ用語としてはmouseと同じようにポインティングデバイスですが、一般的な総称です。 - 発音記号 (IPA): /maʊs/
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、地域によっては /maʊs/ の /aʊ/ の音の開き具合にわずかな差がある程度です。
- アクセント: 1音節しかないため、特にアクセントは意識する必要はありません(m-に強勢を置くイメージ)。
- スペルミス: “mouce” や “mose” などと誤記する人がいます。
- 複数形の混乱: 動物を指すときは必ず “mice”。機器としても “mice” が一般的ですが、“mouses” も少数ながら使われます。
- 同音異義語: ありませんが、発音を誤って “moose” (ヘラジカ) と混同しないように注意します。
- 試験対策: TOEICや英検などではパソコン用語や生物の話題などで出題される可能性あり。複数形や文脈(動物かITか)を問う問題が出るかもしれません。
- ネズミがちょろちょろ動き回るイメージ → コンピュータ上でもカーソルをちょろちょろ動かす「mouse」。
- スペリングは「ou」の部分を「アウ」とまとめて読む → mou-se /maʊs/ 。
- 「mousse(ムース)」とはスペルも発音も異なるので注意。(デザートなどの「ムース」は /muːs/ )
- gold (adjective): of the color of gold, or made from gold
- 「金色の」「金(製)の」という意味です。「金メダルのように輝く金色」や「実際に金属としての金でできている」というニュアンスがあります。
- B1(中級)レベル:金属や色に関する語彙としては比較的基本的ですが、名詞・形容詞など品詞の使い分けを区別するのは英語学習者にとって少し手間がかかることがあるためです。
- 名詞: gold(ゴールド)
例)Gold is a precious metal.(金は貴金属だ) - 形容詞: gold(ここで紹介している用法)
例)He wore a gold watch.(彼は金の腕時計をしていた) - 派生形容詞: golden
例)She has golden hair.(彼女は金色の髪をしている) - 「gold」は単独で成立する単語で、はっきりとした接頭辞・接尾辞はありません。
- 「golden」は「gold」に形容詞の接尾語
-enを付けた形です。 - golden(形容詞): 「金色の」「黄金の」「貴重な」という比喩的な意味も持つ
- golden age(名詞フレーズ): 「黄金期」という意味
- gold medal(ゴールドメダル / 金メダル)
- gold standard(ゴールドスタンダード / 金本位制・最高基準)
- gold ring(金の指輪)
- gold watch(金の腕時計)
- gold coin(金貨)
- gold chain(金の鎖)
- gold bar(金の延べ棒)
- gold tooth(金歯)
- gold foil(金箔)
- gold digger(「金目当ての人、金銭目的で近づく人」を指すスラング的表現)
- 「gold」はゲルマン語派に属する古英語(Anglo-Saxon)「gold」に由来し、さらに古い祖語のghel(光り輝く、黄色の)に遡ると言われています。
- 「gold (形容詞)」は、素材そのものが金である場合や金色である場合に直接的に使われます。一方「golden」は金色に輝くイメージを強調したり、象徴的・比喩的ニュアンス(「素晴らしい」「かけがえのない」)を持つことがあります。
- カジュアル・フォーマルの区別なく、色や素材について述べるときに幅広く使われます。ただし、文学的・詩的な表現や、より比喩的な使い方をしたいときには「golden」のほうが好まれます。
- 形容詞用法: 「gold」は形容詞として使う場合は、名詞の前で直接「金色の・金製の」意味を表します。
- 例: a gold necklace(金のネックレス)
- 例: a gold necklace(金のネックレス)
- 名詞の「gold」は不可算名詞として扱われ、「some gold」「a piece of gold」「bars of gold」などの形で用いられます。
- 「gold」を形容詞にするか「golden」を形容詞にするかは、文脈やニュアンス(実際に金製か、金色なのか、比喩的に輝いているのか)によって変わります。
- “I just bought a new gold watch.”
- 「新しい金の腕時計を買ったんだ。」
- “Do you like my gold earrings?”
- 「私の金のイヤリング、気に入った?」
- “He drives a gold car—it really stands out!”
- 「彼は金色の車に乗っていて、すごく目立つよ!」
- “Our company received a gold rating for sustainability efforts.”
- 「当社は持続可能性の取り組みでゴールド評価を受けました。」
- “The gold standard for customer service is responsiveness and empathy.”
- 「顧客対応のゴールドスタンダードは即応性と共感力です。」
- “We’re hosting a fundraiser where we’ll auction a gold bracelet.”
- 「募金イベントを開いて、金のブレスレットをオークションにかける予定です。」
- “Gold nanoparticles are often used in medical research.”
- 「金ナノ粒子は医学研究によく使われます。」
- “The gold coating on the telescope’s mirror helps reflect specific wavelengths of light.”
- 「望遠鏡のミラーに施された金メッキは特定の光の波長を反射するのに役立ちます。」
- “A gold alloy can exhibit different properties depending on the mixing ratio of metals.”
- 「金合金は、混ぜる金属の割合によってさまざまな性質を示すことがあります。」
- golden(形容詞): 「金色の」「黄金の」「豪華な」「貴重な」という比喩も含む
- 例:“She has golden hair.”(彼女は金色の髪をしている)
- 「gold」は素材や実物の金に近いイメージ、「golden」はより抽象的・詩的なイメージや比喩を伴う。
- 例:“She has golden hair.”(彼女は金色の髪をしている)
- gilded(形容詞): 「金メッキされた」「表面が金色の」
- 例:“He bought a gilded picture frame.”(彼は金メッキされた写真フレームを買った)
- 明確な反意語はありませんが、「silver(銀色の)」「bronze(銅色の)」など他の金属色・素材を表す形容詞は対比として用いられます。
- 発音記号(IPA): /ɡoʊld/(アメリカ英語)、/ɡəʊld/(イギリス英語)
- アクセントは先頭の「go」に置かれます。
- よくある誤りとして、「ゴールド」の「ル」の部分を強く発音し過ぎたり、「ゴール」のように伸ばしてしまうケースが見られますが、実際は英語では短めです。
- スペルミス: 「gold」を「goold」や「gould」とつづる誤り。
- 名詞との混同: 「gold」は名詞として「金」という意味も強いので、形容詞として使う場合には文脈が不可算名詞の「金」なのか、形容詞の「金色の/金製の」なのかを見分ける必要があります。
- 「golden」との混同: 金色を表す言葉として「golden」とどのように違うのかを理解しましょう。「gold」はより素材的・直接的、「golden」はより抽象的・比喩的、文学的なニュアンスがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、金属や色を示す語彙問題、比喩を含む表現の問題として出題されることがありますので、名詞・形容詞の区別および関連表現「golden」の違いも押さえておくと良いでしょう。
- 「gold(ゴールド)」は、オリンピックのメダルや宝飾品など「金メダル」「金のアクセサリー」をイメージすると覚えやすいです。
- 「golden(ゴールデン)」との違いを区別するときは、日常的・直接的な「金(金属)」→“gold”、少し詩的・比喩的・色彩のイメージ→“golden”と覚えるとよいでしょう。
- スペリングは短くてシンプルですが、「o」と「l」の位置を間違えないように「g-o-l-d」と順番を確認してください。
- unknown: “not known,” “not discovered,” “unfamiliar”
- 未知の、知られていない
- 形容詞 (adjective)
- 形容詞なので、基本形は “unknown” のままです。比較級・最上級としては使われないのが一般的ですが、強引に比較表現する状況はほぼありません( “more unknown” / “most unknown” は非常に特殊・少数です)。
- 名詞として “the unknown” と表現することがあります(「未知のもの」「未知の領域」という意味合い)。
- “unknownness” という形で名詞化されることもありますが、一般的ではありません。
- B2(中上級)
日常会話やニュース記事などでよく目にするレベルですが、抽象的な概念を扱うために中上級レベルとしておきます。 - 接頭辞 “un-”: 「~でない」という否定・反対を表す接頭辞
- 語幹 “known”: “to know” (知る) の過去分詞形。形容詞 “known” は「知られている」という意味
- know (動詞): 知る
- known (形容詞): 知られている
- unknownness (名詞): 未知性
- unknown territory → 未知の領域
- unknown factor → 不明な要因
- unknown quantity → 不明な量 / 正体不明の存在
- remain unknown → 不明のまま
- an unknown artist → 無名の芸術家
- unknown origin → 出所不明 / 原因不明
- mysteriously unknown → 不可解なまでに未知の
- be left unknown → 放置されたまま分からない
- hidden in the unknown → 未知の中に隠された
- discover the unknown → 未知を発見する
- 語源的には、古英語の “un-” (否定) + “cnawan” (to know) に由来します。
- 歴史的にも「まだわからないもの、理解されていないもの」という意味で使われてきました。
- 怪しい、ミステリアス、神秘的といった感情的な響きが伴うことがあります。
- 口語でも文章でも使える一般的な形容詞ですが、内容が抽象的になりやすいため、学術文書や文学的表現でもしばしば登場します。カジュアルからフォーマルまで、幅広い場面で使えます。
- “Something is unknown.”
- 「何かは未知である」というシンプルな文。
- 「何かは未知である」というシンプルな文。
- “It remains unknown what/why/how…”
- 「何が~か、なぜ~か、どうやって~かは未だ分からない。」
- フォーマルな文章・報告書などでは、「原因不明」「未解明」というニュアンスで多用されます。
- カジュアルな会話でも「何かよくわからないよ」という意味合いで気軽に使われることがあります。
- “the unknown”
- 「未知なるもの」「未解の領域」として抽象的な概念を示す場合があります。例: “He feared the unknown.”(彼は未知のものを恐れていた。)
- “I’m a bit nervous about traveling alone to an unknown country.”
- 「知らない国へ一人で旅行するのはちょっと緊張するよ。」
- “Why is he acting so strange? His motive is completely unknown to me.”
- 「なぜ彼はあんな行動をしているんだろう? 彼の目的はまったくわからない。」
- “The recipe is from some unknown source, but it tastes great.”
- 「このレシピはどこ由来かわからないけど、とても美味しい。」
- “The financial impact of this new policy remains unknown.”
- 「この新しい方針が財務状況に与える影響はまだ不明です。」
- “We have to address several unknown variables before finalizing the project.”
- 「プロジェクトを最終決定する前に、いくつか不明な変数に対処する必要があります。」
- “Our sales in the overseas market are unknown at this point.”
- 「現時点で、海外市場での売上は不明です。」
- “Many aspects of dark matter remain unknown to scientists.”
- 「ダークマターの多くの側面は科学者にとって依然として未知である。」
- “The exact cause of the phenomenon is still unknown.”
- 「その現象の正確な原因はまだ解明されていない。」
- “The manuscript is attributed to an unknown author from the 16th century.”
- 「その手稿は16世紀の正体不明の著者によるものとされている。」
- mysterious(神秘的な)
- 「解明されていない」という点で似ていますが、より不思議なニュアンスが強いです。
- 「解明されていない」という点で似ていますが、より不思議なニュアンスが強いです。
- obscure(はっきりしない/あいまいな)
- はっきりと認識されていない、理解されていないイメージだが、やや「分かりにくい」方に焦点がある。
- はっきりと認識されていない、理解されていないイメージだが、やや「分かりにくい」方に焦点がある。
- unfamiliar(不慣れな/慣れていない)
- 「親しみがない」という意味により重きを置きます。
- known(知られている)
- 直接的な反意語。
- 直接的な反意語。
- familiar(よく知られた)
- 親しみがある、馴染み深い。
- 発音記号(IPA): /ˌʌnˈnoʊn/(アメリカ英語), /ˌʌnˈnəʊn/(イギリス英語)
- アクセント: “un-KNOWN” のように、後半の “known” 部分に強勢がきます。
- よくある発音の間違い: “un” を「アン」と鳴らし、 “known” の /k/ を発音してしまうケースがありますが、 “k” は発音しません。 “known” は /noʊn/(米) /nəʊn/(英)です。
- スペルミス: 「unkown」や「unkonwn」など、スペルの順番を間違えやすい。
- 同音異義語との混同: “none” /nʌn/ や “nun” /nʌn/ などとは発音が似ていませんが、綴りの一部が似ていて混同しないように注意。
- 資格試験などでは、文中で名詞として “the unknown” が出てきた場合や、選択肢で「どの形容詞が適切か」を問う問題として出題されることがあります。
- “un-” + “known” = “知られていない” とストレートに分解すると覚えやすいです。
- 「アンノウン」とカタカナで捉えて、映画や小説などタイトルによく使われるイメージを関連付けても記憶に残りやすいでしょう。
- 「“未知”のものは“まだ誰にも知られていない”」という簡単な日本語の置き換えで覚えるのもおすすめです。
- 副詞形: falsely (偽って、不正に)
- 名詞形: falseness (偽り、不誠実)、falsehood (虚偽)
- 動詞形: falsify (~を偽造する、誤りであると証明する)
- 語幹: fals-
- 接尾語: -e は特に決まった意味を持たない語尾ですが、形容詞としての形をとります。
- 関連語: falsify(動詞: 偽造する)、falsity(名詞: 虚偽)、falsehood(名詞: 虚偽)
- false alarm (誤報、誤警報)
- false statement (虚偽の陳述)
- false teeth (義歯)
- false eyelashes (つけまつげ)
- false hope (誤った希望)
- false assumption (誤った仮定)
- false impression (誤解)
- false sense of security (誤った安心感)
- false identity (偽りの身分)
- false modesty (うわべだけの謙遜)
- 「誤っている」ニュアンスを強調するときもあれば、「偽物である」ことに焦点を当てることもあります。
- 口語・文語どちらでも使われますが、「false statement」のような少しフォーマルな響きもあります。
- 誤りを指摘する場合や、あえて偽物をわかりやすく強調したい場合にもよく用いられます。
形容詞(adjective): 名詞を修飾して「誤った~」「偽りの~」と説明する。
- 例: a false claim (虚偽の主張), a false passport (偽造パスポート)
名詞形であるfalsehoodは「偽り、嘘」として不可算でも可算でも使われ、文書・会話どちらにも登場します。
- 例: He told many falsehoods. (彼は多くの嘘をついた。)
「true or false question(○×問題)」のように、テストなどで真実か否かを問う構文にも使われます。
- be proved false: 「誤りであると証明される」
- give someone false hope: 「(人に)誤った希望を与える」
- “I thought I lost my keys, but it was a false alarm.”
「鍵を無くしたと思ったけど、ただの誤報(勘違い)だったよ。」 - “Are those eyelashes real or false?”
「そのまつげ、本物? それともつけまつげ?」 - “His smile seemed false. I could tell he was upset.”
「彼の笑顔はなんだか偽物っぽかったよ。実は怒ってるのがわかった。」 - “We need to address any false information in the report as soon as possible.”
「報告書にある誤った情報は早急に修正しなければなりません。」 - “Providing false data to clients can damage our reputation.”
「顧客に虚偽のデータを提供すると、私たちの評判に悪影響が出ます。」 - “Make sure to verify the source; we don’t want to spread false rumors.”
「情報源を必ず確認してください。虚偽の噂を広めたくありませんから。」 - “The hypothesis was proven false by the new experimental data.”
「その仮説は新しい実験データによって誤りであることが証明されました。」 - “In logic, a statement is considered false if it cannot be supported by evidence.”
「論理学では、証拠によって立証できない命題は誤りとみなされます。」 - “False positives in medical tests can lead to unnecessary anxiety for patients.”
「医療検査の偽陽性は、患者に不必要な不安をもたらすことがあります。」 - incorrect (誤った)
- 「答えや情報などが正しくない」という意味で「false」と近いが、主に「事実や答えが正確でない」場合に突出して使われる。
- 「答えや情報などが正しくない」という意味で「false」と近いが、主に「事実や答えが正確でない」場合に突出して使われる。
- untrue (真実でない)
- 「真実ではない」という点をより直接的に言う場合に用いられる。文章・口頭どちらでも柔らかい表現。
- 「真実ではない」という点をより直接的に言う場合に用いられる。文章・口頭どちらでも柔らかい表現。
- fake (偽物の)
- 意図的に作られた偽物で、見た目や内容を偽装しているニュアンスが強い。
- 意図的に作られた偽物で、見た目や内容を偽装しているニュアンスが強い。
- counterfeit (偽造の)
- お金やパスポートなど公式性の高いものを偽造した場合に使われることが多い。
- お金やパスポートなど公式性の高いものを偽造した場合に使われることが多い。
- spurious (疑わしい、偽の)
- よりフォーマル/学術的で「信憑性がない」というニュアンスに近い。
- true (真実の、本当の)
- genuine (本物の)
- correct (正しい)
- authentic (本物の、真正の)
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /fɔːls/
- アメリカ英語 (AmE): /fɔːls/ または /fɑːls/
- イギリス英語 (BrE): /fɔːls/
- 強勢(アクセント): 単一音節なので、単語全体に強勢があります(“false” そのものが一音節)。
- よくある発音の間違い:
- 「フォルス」あるいは「ファルス」と母音をずらす場合があるため、「フォールス」というように母音をしっかり伸ばすか、地域によっては「ファルス」に似た音になる場合もありますが、/fɔːls/(フォールス)に近づけるように練習しましょう。
- スペリングミス: “faulse” や “fals” と書いてしまう間違いが時々ありますが、正しくは “false” です。
- “false” と “fake” の混同: “fake” はわざと偽ったもの、“false” はそのまま「間違っている」「本物ではない」に広く使えます。
- “true or false question” という構文で混乱しやすいですが、「○×問題」と覚えるとよいでしょう。
- TOEICや英検などでも、T/F問題や文章の中で “false information” が問われることがあるので、十分に理解しておきましょう。
- “true / false” のセットで覚える: 学校やテストでおなじみの “True or False?” というフレーズは「○か×か?」と問うものです。この対比で「false = 偽/誤」というイメージが定着しやすいでしょう。
- 同音異義語と間違えないように: “falls”(落ちる) や “faults”(過ち) と似たスペリングに注意しましょう。
- 覚え方のコツ: 「フォールス」と声に出して、
fall
(落ちる)とは別の単語と認識すると混同しにくくなります。 - 偽の爪・偽の歯・偽のまつげなど、身の回りにも“false”を使うシチュエーションが意外とあるので、イメージと紐づけて覚えましょう。
- 副詞なので時制による活用はありません。
- 他の品詞になる例:
- 形容詞: “down” 例: “He is feeling down today.” (彼は今日、気分が沈んでいる)
- 前置詞: “down the street” (通りを下って)
- 名詞: “the ups and downs of life” (人生の浮き沈み)
- 形容詞: “down” 例: “He is feeling down today.” (彼は今日、気分が沈んでいる)
- 非常に基本的な単語で、初歩的な英語学習でも頻出する語です。
- “down” は接頭語・接尾語が付かない単独の形です。
- 派生語として以下のような形もあります:
- “downward(s)” (副詞・形容詞) → より「下向きに/下方への」を強調
- “downgrade” (動詞・名詞) → 「格下げする、格下げ」
- “downward(s)” (副詞・形容詞) → より「下向きに/下方への」を強調
- sit down → (腰を下ろす)
- calm down → (落ち着く)
- break down → (壊れる、故障する / 分析する)
- shut down → (閉鎖する、停止する)
- slow down → (速度を落とす)
- turn down → (音量を下げる / 断る)
- lay down → (横に置く / 規定する)
- note down → (書き留める)
- put down → (置く / 書き留める / けなす)
- come down → (降りてくる / 下がってくる)
- 古英語の “dūn” (丘/hill) が起源とされ、当時は「丘を下る」イメージで使われていました。
- 「物理的に下方向へ」というシンプルな意味だけでなく、「状態が下がっている」「気分が沈んでいる」など、抽象的に “down” を使うことも多いです。
- 書き言葉・話し言葉の両方で広く使われます。口語では「Calm down! (落ち着いて!)」のような場面で、ごく日常的に登場します。
- 副詞として動詞を修飾し、方向や状態を表す。
例: “I sat down.” (私は座った) - 他の品詞との混同に注意。
- 前置詞: “down the street” (通りを)
- 形容詞: “He looks down.” (彼は落ち込んでいるようだ)
- 前置詞: “down the street” (通りを)
- フレーズやイディオムとしての “down” は非常に多く、動詞 + down の形で意味を大きく変化させる(例: “break down”, “put down”, “cut down” など)。
- “down” 自体は非常にカジュアルにもフォーマルにも使える単語です。文脈と動詞と組み合わせて使う形によって、より口語的または書き言葉的になります。
- “Sit down and make yourself comfortable.”
(座って、楽にしてね。) - “Calm down, everything will be fine.”
(落ち着いて、すべてうまくいくよ。) - “Turn down the music, please.”
(音楽の音量を下げてください。) - “I need to note down the key points from today’s meeting.”
(今日のミーティングの重要事項を書き留める必要があります。) - “We should cut down expenses to increase our profit margin.”
(利益率を上げるために、経費を削減すべきです。) - “The system shut down unexpectedly during the presentation.”
(プレゼン中にシステムが予期せず停止しました。) - “Over time, the growth rate slowed down considerably.”
(時が経つにつれ、成長率はかなり鈍化した。) - “When we break down the data, we see distinct patterns emerging.”
(データを分解して分析すると、はっきりとしたパターンが見えてくる。) - “As you go down the list of references, you’ll find more relevant articles.”
(参考文献のリストを下へたどっていくと、より関連性の高い記事が見つかるでしょう。) - below (下に)
- 物理的に位置が「下の方」を指すが、副詞的にも前置詞的にも使われる。
- 物理的に位置が「下の方」を指すが、副詞的にも前置詞的にも使われる。
- downward(s) (下方へ)
- “down” よりも「下方への向き」を強調する表現。
- “down” よりも「下方への向き」を強調する表現。
- beneath (下に)
- 位置的に下を示すが、ややフォーマル。前置詞で使うことが多い。
- up (上に)
- 最も一般的な反意語。方向が正反対。
- 最も一般的な反意語。方向が正反対。
- above (上に)
- 位置的に上を示す言葉。しばしば前置詞として使われる。
- “down” は単純に方向を下へ示すが、 “below” や “beneath” は比較対象との相対的な位置関係を強調します。反対の “up” も “down” と同じくカジュアルからビジネスまで幅広く使われます。
- 発音記号(IPA): /daʊn/
- アメリカ英語 と イギリス英語 の発音に大きな差はありません。
- アメリカ英語 と イギリス英語 の発音に大きな差はありません。
- 強勢は “down” 全体にあり、「ダウン」と一息で発音します。
- よくある間違いとして、 /dawn/ (夜明け) と混同されることがありますが、 /dɑːn/ と母音が異なるので区別が必要です。
- スペルミス: “down” を “dwon” などと誤って綴る。
- 発音の混同: “dawn” (夜明け) や “done” (完了した) と混同しないようにする。
- 品詞の取り違え: 同じ “down” でも形容詞/前置詞/名詞などがあるので、文脈による意味の違いに注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、動詞+down の形での熟語問題(phrasal verbs)が頻出。例: “break down,” “turn down,” “put down” などを覚えておくと便利です。
- “down” は短い単語で「矢印が下を指している」イメージが強いです。
- “down” がつく句動詞(phrasal verbs)をまとめて覚えると、英語の表現力が一気に高まります。たとえば “calm down,” “sit down,” “slow down” は日常で大活躍。
- スペルと音を「d + own (所有する)」と分けてイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 英語: food
- 日本語: 食べ物、食品
- 名詞 (noun)
- 「food」は不可算名詞(数えられない名詞)として使われることが多いですが、種類によっては「foods」という形で可算名詞扱いされることもあります(例:Different foods from around the world)。
- 「food」は基本的には名詞として使われます。形容詞形や動詞形は存在しませんが、語幹をもとに派生した単語に「foodie(=美食家、食通。口語的)」などがあります。
- A1(超初心者)〜A2(初級)レベルで登場する、非常に基本的な単語です。
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (root):
food
- 接尾語 (suffix): なし
- foodie : 食通(カジュアルな表現)
- fast food : ファストフード
- seafood : シーフード(魚介類)
- healthy food(健康的な食べ物)
- junk food(ジャンクフード)
- whole food(自然食品)
- fast food(ファストフード)
- comfort food(癒やしの食べ物、ほっとする食べ物)
- organic food(有機食品)
- processed food(加工食品)
- frozen food(冷凍食品)
- food supply(食料供給)
- food shortage(食糧不足)
- 「food」は古英語の「fōda」に由来します。さらにゲルマン語派をさかのぼると、「栄養を与える」「飼料を与える」といった意味から派生した言葉といわれています。
- 古くは「栄養源」という意味で使われており、現代では人間が口にする一般的な「食べ物」を広く指すようになりました。
- 基本的にカジュアル・フォーマルどちらの文脈でも使われますが、ビジネスや学術的な文脈では「食品」「食料」といった訳語で表現されることがあります。
- 一般的には不可算名詞(uncountable noun)
例: I need some food. (×a food としない) - 食べ物の種類を強調したいときや、特定の品目などを示す場合に可算名詞として
foods
とも使われます。
例: We tried various foods at the festival. food for thought
: 思考の材料;考えるための糧
例: That lecture gave me a lot of food for thought. (あの講義は大いに考える材料になった)comfort food
: 慰めになる食べ物、好きで落ち着く食べ物
例: Chicken soup is my favorite comfort food.I’m really hungry. Let’s get some food!
(お腹ペコペコ。何か食べ物を買いに行こうよ!)What’s your favorite food?
(あなたの一番好きな食べ物は何?)We have plenty of food in the fridge, so help yourself.
(冷蔵庫にたくさん食べ物があるから、自由に取って食べてね。)Our company is looking for a new supplier of organic food products.
(当社では有機食品製品の新しいサプライヤーを探しています。)The cost of raw food materials has increased significantly this year.
(今年は食品の原材料コストが大幅に上昇しました。)We need to ensure proper food quality control in our supply chain.
(サプライチェーンにおいて適切な食品品質管理を確実にする必要があります。)The study examines the nutritional value of various traditional foods.
(この研究は、さまざまな伝統料理の栄養価を調査しています。)Food security remains a pressing global issue, particularly in developing countries.
(食糧安全保障は依然として深刻な世界的課題であり、特に発展途上国において顕著です。)Researchers are focusing on genetically modified foods to address future shortages.
(研究者たちは将来的な不足に対処するために遺伝子組み換え食品に注目しています。)meal(食事)
- 「食事」という行為や一回分の食べ物そのものを指す。
- 例: Let’s have a quick meal before the meeting.
- 「食事」という行為や一回分の食べ物そのものを指す。
cuisine(料理、食文化)
- 国や地域の特徴的な料理や食文化を指す。フォーマルなニュアンス。
- 例: I love Italian cuisine.
- 国や地域の特徴的な料理や食文化を指す。フォーマルなニュアンス。
dish(皿に盛った料理)
- 個々の料理や料理の種類を指す。
- 例: This restaurant serves delicious seafood dishes.
- 個々の料理や料理の種類を指す。
- 明確な真逆の概念として「drink(飲み物)」が挙げられますが、必ずしも厳密な反意語ではありません。「food and drink(飲食)」のようにセットで用いられます。
- 米音(アメリカ英語): /fuːd/
- 英音(イギリス英語): /fuːd/
- 第一音節に強勢がありますが、「food」は一音節の単語なので、語頭だけ意識して伸ばすイメージです。
- 「foot(足)/fʊt/」と混同して「フット」と発音してしまう間違いが多いです。「food」は「フード」と長音で発音します。
スペルミス
- 「food」を「foood」と余分に「o」を入れてしまうミスなど。
同音異義語との混同
- 同音異義語はほぼありませんが、「foot」との混同が発音の面で起こりやすいです。
不可算名詞用法と可算名詞用法
- 基本は不可算名詞として扱います。たとえば「I love foods.」と書くと、「様々な種類の食品が好き」というニュアンスにはなりますが、一般的には「I love food.」でOKです。文脈に応じて注意しましょう。
試験対策
- TOEICや英検などにも頻出するバリエーション(frozen food, junk food, fast food など)を覚えておくと便利です。
- 「food」は日常的に毎日必ず目にする単語なので、まさに“生活の糧”として覚えやすい単語です。
- 「foot(足)」と「food(食べ物)」のアクセント・発音の違いをよく意識しておくと間違いを防げます。
- 「oo」の部分を長めに伸ばして「フード」と言えば「食べ物」、短く「フット」に近い発音が「足」になる、とイメージしましょう。
somehow
somehow
Explanation
somehow
以下では、副詞 somehow
について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語):
“somehow” means “in some way or by some means that is not known or specified.”
意味(日本語):
「なんらかの方法で」「どうにかして」「どこかしら」「どうにもこうにも」といった意味を持つ副詞です。話し手が具体的な方法を示すことなく、「とにかく手段はわからないが、実現した・するだろう」というニュアンスを含みます。
「なんらかの方法で実現する」という場面でよく使われ、話し手自身もはっきりとした手順や理由を把握していない、あるいは言及したくないときに使われる単語です。
品詞
活用形
他の品詞例
難易度(CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的な文脈(レポートや論文など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “somehow” の詳細な解説です。明確な方法や理由を示さずに「なんとかして」「なぜか知らないが」という意味を持たせるときに便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
どうにかして,なんとか
《おもに話》どういうわけか
problem
problem
Explanation
problem
1. 基本情報と概要
英語: problem
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): Something difficult to deal with or understand; a question raised for inquiry or solution.
意味(日本語): 「問題」。解決すべき課題や困りごとを指します。日常的に人間関係から学術的内容まで幅広く使われる、非常に基本的で汎用性の高い単語です。「これがうまくいかない」「何かがうまく進んでいない」など、困った状況や解決が必要な事柄を示すときに使われます。
活用形
名詞としての「problem」は、形容詞や動詞には基本的に直接変化しませんが、関連語として形容詞の problematic(「問題のある」)などが存在します。
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
「problem」は、ラテン語やギリシャ語などの古い言語を経由して英語に取り入れられました。語構成としては、はっきりした接頭語・接尾語に分解するのが難しい単語です。古代ギリシャ語の problēma(前に投げられたもの)に由来します。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
「problem」は、ギリシャ語の problema(pro = 前に、ballein = 投げる)に由来し、「前に投げられるもの」を意味していました。転じて、「立ちはだかる課題」「挑戦すべき事柄」というニュアンスが生まれました。
使用時の注意点とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「problem」は、英語学習で何度も登場する非常に重要な単語です。日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使われ、試験でも頻出ですので、使い方とスペルをしっかりと覚えておくとよいでしょう。
(特に解決の容易でない)問題,やっかいな事態
《単数形で》《話》(…にとって)やっかいな人《+to+名》
(特に,数学の)問題
remark
remark
Explanation
remark
1. 基本情報と概要
英単語: remark
品詞: 名詞 (可算名詞) / 動詞(後述)
意味(英語):
• (名詞) a comment; a short statement expressing an opinion or observation
意味(日本語):
• (名詞) 「言及、所見、論評、ひと言」などを意味します。「人の発言に対して意見を述べるときや、何かを指摘するときに使われる単語です。」
英語学習者にとっては、「コメント・意見・所見」のように、他人の言葉や状況などに対して述べられた短い発言を表す語だと考えるとわかりやすいです。
活用形(名詞の場合):
・単数形:remark
・複数形:remarks
他の品詞:
・動詞(to remark):「述べる、言及する」という意味で用いられます。
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
他の単語との関連性(派生語・類縁語など):
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の「remarcar」や古フランス語の「remarquer(注目する・印をつける)」に由来するとされています。
「再び(re-)」と「マークする(mark)」が合わさり、注意を向ける・指摘するという意味合いにつながったと考えられます。
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセントの位置:
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “remark” の詳細解説です。何かの「所見」や「コメント」を手短に述べる際に、ぜひ使ってみてください。
〈C〉(…についての)簡単な発言(感想),所感《+on(about)+名》
〈U〉《文》注目,観察
beach
beach
Explanation
beach
名詞 beach
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: A beach is an area of sand or small stones near the edge of a sea or lake.
日本語の意味: 海や湖などの水辺に広がる砂や小石がある場所のことです。レジャーやリラックスを楽しむために行く場所、というイメージがあります。
2. 語構成と詳細な意味
英単語「beach」は、明確な接頭語や接尾語をもたない、比較的シンプルな形をしています。
語幹は “beach” そのものです。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
明確な反意語はないですが、「内陸部(inland)」や「山(mountain)」など、水辺から離れた場所を示す語は対照的な位置づけとなります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “beach” の詳細解説です。海辺や湖畔で見られる砂浜や小石がある岸辺を指す、カジュアルでリラックスできる雰囲気のある単語として、ぜひ覚えてください。
浜,海岸
海水浴場
mouse
mouse
Explanation
mouse
1. 基本情報と概要
単語: mouse
品詞: 名詞(可算名詞)
日本語の意味: 「ネズミ」または「(コンピュータの)マウス」
英語の意味: A small rodent or a handheld pointing device for computers
「mouse」は、小さなネズミを指す場合と、コンピュータ操作に使うマウス(ポインティングデバイス)を指す場合があります。前者は動物、後者はIT用語です。それぞれ文脈によって区別して使われます。
たとえば、「ネズミがチーズを食べる」「マウスをクリックする」のように、全く別のものを指すため注意が必要です。
活用形
他の品詞になる例:
CEFRレベル目安: A2(初級)
「ネズミ」を指す語としては頻出で、日常会話の中でも「mouse」という単語を聞く機会は多いです。コンピュータのマウスとしても基本的なIT用語なので、初心者レベルでも覚える機会がある単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「mouse」は、古英語の“mūs”に由来し、さらにインド・ヨーロッパ祖語の*muHs-にさかのぼります(「盗む、かじる」という意味合いを持つ派生語が関連していると言われます)。コンピュータのマウスは、形状が小さなネズミのように見えることからそう呼ばれるようになりました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム例
フォーマル/カジュアルというよりは、動物の「mouse」は日常会話で、ITデバイスの「mouse」はビジネスシーンでも頻出する単語です。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的文脈(アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
動物としてのmouseに直接対立する反意語はあまりありませんが、たとえば動物とは対立関係にある捕食者としての “cat” を挙げることはできます。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違いとしては、/maʊs/ を /muːs/ のように発音してしまうケースが挙げられます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
勉強する際は、動物とコンピュータの「mouse」をセットで覚えると記憶に残りやすいです。両者が同じ単語だということを思い出せば、スペルや発音もしっかりセットで覚えられます。
《話》臆病者,内気な人
ハツカネズミ(英米の家によく出没する小型のネズミ;ほが国の家に出没する大型のネズミはrat)
gold
gold
Explanation
gold
1. 基本情報と概要
単語: gold
品詞: 形容詞(もともとは名詞としても使われますが、ここでは形容詞としての用法)
活用形: 通常「gold」は形容詞の場合、形そのものは変化しません(原級のみ)。比較級・最上級としては「golden(形容詞)」の形を使ったり、より比喩的に「more golden」「most golden」などを使う場合もあります。
英語での意味
日本語での意味
「gold(形容詞)」は主に色や素材としての「金」を指し示すときに使われます。比較的直接的に、金そのものが持つ輝きや印象を表します。日常的には「gold car(金色の車)」や「gold ring(金の指輪)」のように、見た目や実際の素材を説明する際に用いられます。
CEFRレベル:
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「gold」の詳細な解説です。具体的には「金色の」「金製の」という、直接的な素材や色を表現したい場合に使われます。名詞(不可算名詞)の「gold」と使い分けつつ、文脈に合わせて「golden」なども積極的に覚えておくと表現の幅が広がります。
金の,金製の
金色の
unknown
unknown
Explanation
unknown
以下では、形容詞 “unknown” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味
日本語の意味
「unknown」は、「まだ知られていないもの、だれも情報を持っていないもの」を指し示すときに使われる形容詞です。たとえば、「正体不明」や「どのようなものか分からない」というようなニュアンスを表す語です。状況によっては「謎の」という少しミステリアスなイメージを伴うこともあります。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
したがって、“unknown” は「知られていない」という意味になります。
派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル / カジュアル
名詞としての用法
5. 実例と例文
以下にシーン別の例文を示します。
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “unknown” の詳細解説です。未知なものに対して使う便利な形容詞ですが、文脈によっては神秘的なニュアンスが加わることもあるので、使い方をしっかりとイメージしながら覚えてみてください。
知られていない,不明の,無名の
未確認の,未発見の,未知の
false
false
Explanation
false
1. 基本情報と概要
単語: false
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not true, not real, or incorrect
意味(日本語): 「本当ではない」「誤った」「偽物の」
「false」は「本当ではない」「間違った・誤った」「偽物の」というような意味を持つ形容詞です。たとえば、「false statement(虚偽の陳述)」のように、正しくない情報を示すときに使ったり、「false teeth(義歯)」のように本物ではない物を表すときに使ったりします。誤っていることを指摘するときだけでなく、「まるで本物に見える偽物」のように見た目や性質が「偽り」であることを表すときにも用いられます。
代表的な活用形・関連形
CEFRレベル: B1(中級)
・日常的にもビジネスシーンでもよく使われる単語で、基本的な文脈での使用頻度は高い方です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の「falsus(欺かれた、誤った)」がフランス語を経て英語に取り入れられたものといわれています。元は「だます、誤解させる」という意味を含んだ語が由来であり、「何かが本来の状態と異なっている」「真実ではない」というニュアンスが強く現れています。
使用上のニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞“false”の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使われる単語ですので、ニュアンスや正確な用法をしっかり身につけてください。
正しくない,誤った
本物でない,作りものの(artificial)
人を誤らせるような,人を惑わせる(deceptive)
信頼を裏切る,不実な
うそを言う,正直でない
だまして
down
down
Explanation
down
副詞 “down” の徹底解説
1. 基本情報と概要
英単語: down
品詞: 副詞 (※ ほかに前置詞・形容詞・名詞などとしても使われますが、ここでは副詞用法に焦点を当てます)
意味 (英語):
• in a lower or descending direction
意味 (日本語):
• 下の方へ / 低い方向へ
「下へ」「低い位置に」「沈んで・落ち込んで」というニュアンスで使われます。場所や状況を示す際に「状態が下に向かっている・下がっている」という意味合いを表すときの副詞です。
活用形:
CEFRレベルの目安: A1 (超初心者)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “down” の詳細解説です。シンプルな単語ですが、幅広い使い方があり、特に句動詞では数多くの表現が可能です。ぜひ例文やコロケーションを活用して、意識的に使用してみてください。
(高い所から)下へ,降りて,地面へ
(地理・地図上)南へ,下町へ;(風・流れなどが)下(しも)手へ;《英》(都会・大学から)地方へ,離れて
(価格・品質・温度などが)下がって,(数量・スピードなどが)少なく,減じて,(濃度が)薄く
(健康・風の勢いなどが)衰えて,気分が沈んで
(時代などが)下がって,…に至るまで
(身分・地位が)下がって
(紙面に)書き留めて,記録して
(頭金を)現金で,即金で
最後まで,徹底的に
しっかりと,動けないように
(高い所から)…を下がって;…に沿って;…の向こうに
…の下流に
…以来
《名詞の前にのみ用いて》下りの,下への
《補語にのみ用いて》下に,下がって
《補語にのみ用いて》(勝負で)負けて,すって
《補語にのみ用いて》《おもに米話》(野球で)アウト
《補語にのみ用いて》弱まった,おさまった;落胆した,元気のない
food
food
Explanation
food
〈U〉食物,栄養物 / 〈U〉(飲み物に対して)食べ物 / 〈C〉(特定の種類の)固形食品 / 〈U〉(動植物に)栄養を余えるもの / 〈U〉《比喩(ひゆ)的に》(心・精神の活動を刺激・奨励する)糧(かて);(思考・反省などの)資料
以下では英単語 food
について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
「food」は「私たちが食べるもの全般」を指す非常に一般的な名詞です。ふだんの食事や飲食物全般に対して使われる、とても基本的な単語です。
品詞
活用形
他の品詞
難易度(CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
シンプルに「food」という語だけで成り立っています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使用
特定シチュエーションでのニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞: 可算・不可算
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル問わず広く使われますが、研究論文や書籍では「nutrient」「nutrition」「edible substances」など、より専門的な表現が使われる場合もあります。
5. 実例と例文
「food」は、多様なシチュエーションで使われる単語です。ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈で3つずつ例文を示します。
1) 日常会話
2) ビジネス
3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
※「food」は総称的に食べ物全体を指す。それに対して「dish」や「meal」は1回の食事や特定の料理を指すなど、やや細分化された意味を持ちます。
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「food」の詳細な解説です。日々のあらゆる場面で使われる大切な単語なので、文脈や使い分けをしっかりと押さえてください。
〈U〉食物,栄養物
〈U〉(飲み物に対して)食べ物
〈C〉(特定の種類の)固形食品
〈U〉(動植物に)栄養を余えるもの
〈U〉《比喩(ひゆ)的に》(心・精神の活動を刺激・奨励する)糧(かて);(思考・反省などの)資料
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
External Reference Links
Key Operations
Select the first quiz:
Ctrl + Enter
View Explanation:Ctrl + G
Close a feedback:Esc
When selecting a quiz
Answer:Enter
Select a choice:↓ or ↑
Reading out the question:Ctrl + K
View Hint: Ctrl + M
Skip: Ctrl + Y