基礎英単語(NGSL) / リスニング問題 - Unsolved
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
- 英語: “crime”
- 日本語: 「犯罪」あるいは「罪」という意味
「法律に違反する行為」を指す語で、日常会話やニュースなど幅広い場面で登場します。一般的には、人に損害を与えたり社会秩序を乱すような不正行為を指すニュアンスです。 - 名詞(noun)
- 形容詞形: なし(ただし “criminal” が形容詞として「犯罪の〜」という意味で使われます)
- 動詞形: なし(正確には “to commit a crime” の形で、動詞 “commit” と組み合わせるのが一般的)
- B2(中上級)
英語学習者としては、警察や法廷、あるいはニュースで頻繁に扱われるテーマなので、ある程度の語彙力や背景知識が必要になります。 - “crime” はラテン語系由来の単語で、はっきりとした接頭語や接尾語がない単語です。
- 語幹は “crime” 全体と捉えることができます。
- commit a crime(犯罪を犯す)
- serious crime(重大犯罪)
- violent crime(暴力犯罪)
- organized crime(組織的犯罪)
- petty crime(軽犯罪)
- crime scene(犯罪現場)
- crime rate(犯罪率)
- solve a crime(犯罪を解決する/事件を解決する)
- report a crime(犯罪を通報する)
- white-collar crime(企業犯罪/ホワイトカラー犯罪)
- “crime” はラテン語の “crimen”(罪、告発)に由来し、古フランス語を経て英語に取り込まれました。
- 「罪」という言葉には重々しい響きがあるため、普段の会話で気軽に使われるものというよりは、ニュースや法律・警察に関わる文脈でよく使われます。
- 口語では作った表現「It’s a crime」が、「もったいない(犯罪的だ)」などの比喩表現で使われることもありますが、フォーマルな文脈が多い単語です。
- “commit a crime”: 犯罪を犯す
- “be charged with a crime”: 犯罪で起訴される
- “crime against humanity”: 人道に対する罪
- “crime” は「犯罪行為」という具体的なものを指すときには可算(a crime, several crimes)。
- 「犯罪一般」を抽象的に語るときには不可算として使われることもあります(例: “Crime is on the rise in the city.”)。
- 一般にフォーマルな文章やニュース記事でよく登場。カジュアル会話でも使われますが、表現内容が重いので注意が必要です。
- “I heard there was a crime in our neighborhood last night.”
「昨夜、近所で犯罪があったって聞いたよ。」 - “It’s a crime how good this chocolate cake tastes!” (やや比喩的表現)
「このチョコレートケーキのおいしさは罪なレベルだよ!」 - “I’m worried about the rising crime rate in this area.”
「この地域で増加している犯罪率が心配だよ。」 - “We need to ensure our company policies comply with the law to avoid any financial crime.”
「財務上の犯罪を避けるために、私たちの会社の方針が法律を順守していることを確認しないといけません。」 - “Cyber crime is a growing concern for many businesses today.”
「サイバー犯罪は、現在多くの企業にとって増大する懸念事項です。」 - “We should report any potential crime to the authorities immediately.”
「いかなる犯罪の可能性があっても直ちに当局に報告すべきです。」 - “Researchers have studied the relationship between social inequality and crime rates.”
「研究者たちは社会的不平等と犯罪率の関係を研究してきました。」 - “Crime prevention strategies often focus on improving community engagement.”
「犯罪予防の戦略はしばしば地域社会との関係強化に重点を置きます。」 - “Some theorists argue that crime is a social construct shaped by cultural norms.”
「一部の理論家たちは、犯罪は文化的規範によって形作られる社会的構築物だと主張しています。」 - “offense”(違法行為、犯罪):法的文脈で「罪」という意味が強い。
- “felony”(重罪):特に米国法で重大な犯罪を示す。
- “misdemeanor”(軽犯罪):相対的に軽い犯罪を指す。
- “wrongdoing”(悪行、不正行為):犯罪だけでなく道徳的に悪い行為も含む。
- “innocence” (無罪、潔白)
- “justice” (正義、正当)
- 発音記号(IPA):/kraɪm/
- アクセント:単音節語であるため、特にアクセント位置の区別はありません。“crime” 全体を強く発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな発音の違いはありませんが、米国英語ではややrをはっきり「クライム」と発音する傾向、イギリス英語ではrを弱くする傾向があります。
- よくある発音間違い:最初の “cr” を「クル」ではなく「クラ」に近い形で滑らかに発音し、かつ「ai」の二重母音をしっかり発音すること。
- スペルミス:「crime」を「crine」や「clime(気候)」と間違えることがあるので注意。
- “criminal” との混同:“criminal” は「犯罪の〜」「犯罪者」という意味の形容詞または名詞です。
- Newsや警察関連の文章で頻出するので、TOEICや英検のリーディングでの出題も見られます。熟語表現(“commit a crime”など)で問われることが多いです。
- スペルと発音に注目:
“cr-” で始まる単語(crime, criminalなど)は「罪や違反、壊すイメージ(break, crackなど)」に発展することが多いと覚えると印象に残りやすいかもしれません。 - 「コミット・ア・クライム」のセットで覚える:
“commit a crime” は頻出フレーズ。動詞 “commit” とのコロケーションをまるごとイメージしましょう。 - B2(中上級): 日常会話をスムーズにこなせ、ある程度複雑な文章や抽象的な話題にも対応できるレベル。
- 英語: “far away in distance, time, or relation; isolated”
- 日本語: 「距離的にも時間的にも離れている、孤立している」という意味です。都市部から遠く離れた地域や、可能性が非常に低い状況などを表すときに使われます。
- 形容詞: remote (原形)
- 比較級: remoter (あまり一般的ではない)
- 最上級: remotest (あまり一般的ではない)
- 名詞: remote (「リモコン」を意味するカジュアルな略称)
- 動詞形は存在しませんが、派生語として “remotely” (副詞: 遠隔で、かけ離れて) が使われることがあります。
- 語源: ラテン語 remotus(離された)に由来し、re-(後ろへ、離して) + movere(動かす)から成る “removere” が語源。
- 現在の “remote” は「遠くにある・離れている」という意味を持つ形容詞として定着しています。
- remotely (副詞): 遠隔で、わずかに
- remoteness (名詞): 遠さ、隔たり
- remote island(離島)
- remote area(辺境地域)
- remote possibility(ごくわずかな可能性)
- remote chance(非常に低いチャンス)
- remote control(リモコン)
- remote job(リモートワーク/在宅勤務)
- remote access(遠隔アクセス)
- remote location(人里離れた場所)
- remote village(へき地の村)
- remote server(遠隔サーバー)
- 距離的な意味: 「遠く離れている」場所や物事を指す
- 可能性・見込み: 「ほぼあり得ない」ほど低い可能性を示す
- 文章でも会話でも使われますが、ややフォーマル寄りかつ一般的です。
- カジュアルな言い方をするときは“far away”に置き換えたりしますが、文脈によっては“remote”のほうが簡潔で便利です。
- 可算・不可算: 形容詞としては可算・不可算の区別はありません。名詞として「リモコン (a remote)」の場合は可算名詞です。
- 用いられる構文:
- “It is quite remote from …”「…からかなり離れている」
- “There is a remote chance that …”「…というほんのわずかな可能性がある」
- “It is quite remote from …”「…からかなり離れている」
- “in the remote past”: 「遥か昔に」
- “not the remotest idea”: 「少しも (全く) 見当がつかない」
- “I left my remote at home. Can you change the channel?”
- 「リモコンを家に置いてきちゃった。チャンネル変えてもらえる?」
- 「リモコンを家に置いてきちゃった。チャンネル変えてもらえる?」
- “This cabin is so remote that we have no cell signal.”
- 「この山小屋はとても人里離れていて、携帯の電波が届かないんだ。」
- 「この山小屋はとても人里離れていて、携帯の電波が届かないんだ。」
- “There is a remote chance it might rain, but let’s bring umbrellas just in case.”
- 「雨が降る可能性はかなり低いけど、念のため傘を持って行こう。」
- “Our company encourages remote work to reduce commuting stress.”
- 「当社では通勤ストレスを軽減するためにリモートワークを推奨しています。」
- 「当社では通勤ストレスを軽減するためにリモートワークを推奨しています。」
- “We have remote clients in different time zones.”
- 「当社にはさまざまなタイムゾーンに遠隔の顧客がいます。」
- 「当社にはさまざまなタイムゾーンに遠隔の顧客がいます。」
- “The board decided to open a branch in a remote region to tap into new markets.”
- 「取締役会は新たな市場を開拓するため、辺境地域に支店を開設することを決定しました。」
- “Researchers conducted surveys in remote areas to study indigenous cultures.”
- 「研究者たちは先住民の文化を研究するため、辺境地域で調査を実施しました。」
- 「研究者たちは先住民の文化を研究するため、辺境地域で調査を実施しました。」
- “The data was collected through remote sensors installed in the desert.”
- 「そのデータは砂漠地帯に設置された遠隔センサーを通じて収集されました。」
- 「そのデータは砂漠地帯に設置された遠隔センサーを通じて収集されました。」
- “There is a remote possibility that this hypothesis may be disproven by future findings.”
- 「将来の研究結果によってこの仮説が否定される可能性は、わずかにあります。」
- distant(遠い)
- “distant” は物理的な距離だけでなく、感情的・関係的な「距離」を表す場合にも使いやすい。
- “distant” は物理的な距離だけでなく、感情的・関係的な「距離」を表す場合にも使いやすい。
- faraway(遠方の)
- “faraway” は詩的・ロマンチックなニュアンスで使われることもある。
- “faraway” は詩的・ロマンチックなニュアンスで使われることもある。
- isolated(孤立した)
- “isolated” は周囲と完全に切り離されている状況を強調する。
- close(近い)
- near(近い)
- 「remote」は “distant” よりも「人里離れた」「文明や人の手が届きにくい」印象が強い。
- 「isolated」は誰とも関わりがない、閉ざされた感じを強調する。
- IPA(米): /rɪˈmoʊt/
- IPA(英): /rɪˈməʊt/
- アクセントは第2音節「-mote」に置きます。
- アメリカ英語: 「リモゥト」に近い発音
- イギリス英語: 「リマウト」に近い発音
- よくある間違いとして「re-mott」と切ってしまうケースがありますが、母音は滑らかに発音するのがポイントです。
- スペルミス: “remort” や “remout” などと誤記しないように注意。
- 同音異義語: 目立った同音異義語はありませんが、「remove」と混同してしまう学習者も時々いるので注意。
- 文脈間違い: “remote” は「遠隔操作の」「遠い」など幅広く使われるが、“minor possibility” の意味でも使える点を覚えておくと便利です。
- 試験対策: TOEICや英検でも「リモートワーク」「遠隔操作」「可能性が低い」といった文脈で出題されることがあります。
- “re- + mot(e)”と語源をイメージすると「後ろへ動かされた → 離れている」と覚えやすいです。
- 「リモコン(remote control)」と関連づけると、物理的距離を置いたところから操作するイメージで「離れている」を連想しやすくなります。
- 勉強テクニックとしては、「遠い場所」をいくつか箇条書きにして、それを全て “remote” と形容してイメージで覚えるのがおすすめです。
- 単数形:
month - 複数形:
months - 形容詞形は特になし(「monthly」という派生語がありますが、厳密には形容詞・副詞として使う別の単語です)
- monthly (形容詞/副詞): 毎月の/毎月
例: monthly report (月次報告書), paid monthly (月ごとに支払われる) - next month – 来月
- last month – 先月
- this month – 今月
- per month – 月ごとに
- month by month – 月ごとに少しずつ
- a couple of months – 2か月ほど
- in a month – 1か月後
- over the months – 何か月もの間
- six-month period – 6か月の期間
- month-long project – 1か月にわたるプロジェクト
- 日常会話では「month」を「mon-th」のように発音しますが、「th」の発音に注意が必要です。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使われます。特別に感情的な響きなどはなく、時制や期間を表す標準的な言い方です。
- 可算名詞: 複数形は months となり「数か月」というときに使います。
- 基本的用法: 日付、期間、スケジュールなど「月」という期間を示すときに用います。
“It takes two months to finish this project.”
(このプロジェクトを終えるのに2か月かかる。)“She left last month.”
(彼女は先月、去りました。)- “I’ll visit my parents next month.”
(来月、両親を訪ねます。) - “Last month was really busy for me.”
(先月は本当に忙しかったです。) - “I usually pay my rent at the end of each month.”
(毎月末に家賃を払うのが普通です。) - “Our monthly sales report is due next Monday.”
(月次の売上報告書は次の月曜日が締め切りです。) - “We plan to hire more employees within the next few months.”
(今後数か月以内により多くの社員を採用する予定です。) - “Could you send me the monthly summary of expenses?”
(経費の月次サマリーを送ってもらえますか?) - “This study evaluates the monthly temperature changes over a year.”
(この研究では1年間にわたる月ごとの気温変化を評価しています。) - “Participants were observed on a month-by-month basis.”
(参加者は各月ごとに観察されました。) - “The dataset covers several months of meteorological data.”
(そのデータセットは数か月分の気象データを含みます。) - moon (名詞: 月、天体としての月)
「month」は期間を指し、「moon」は夜空に見える「月」という天体を指します。 - period (名詞: 期間)
「month」より広い意味の「期間」で、必ずしも「1か月」を指すわけではありません。 - term (名詞: 期間、学期など)
学校の学期など区切られた期間を指しますが、「1か月」に限定されない。 - 「month」の明確な反意語は特になし。(期間をあらわす単語で「〜ではない」というのは存在しにくい)
- 発音記号(IPA): /mʌnθ/
- アメリカ英語とイギリス英語の比較
- アメリカ英語: /mʌnθ/
- イギリス英語: /mʌnθ/
(どちらもほぼ同じです)
- アメリカ英語: /mʌnθ/
- “th”の部分を /θ/ で発音するのがポイントです。舌先を歯の間に軽く挟むのを意識しましょう。
- 「o」の音は /ʌ/ で日本語の「あ」に近い音になるので「マン-th」に近いイメージで発音します。
- スペルミス: “month” の最後の “h” を忘れたり、“monh” のようにタイプミスしがち。
- 同音異義語はない: 同じ発音で別の意味を持つ単語はありませんが、“months” (複数形) の /s/ と /θs/ の発音が異なる点に注意。
- 試験対策: 初級レベル(英検3級やTOEICのリスニング序盤など)で、日付やスケジュールに関する問題で頻出。
- 語源の「moon (月)」がもとになっていると意識すると、「1か月は月の満ち欠け」というイメージで覚えやすいです。
- スペリングでは「mon-th」で区切るようにすると、最後の “th” を忘れにくくなります。
- カレンダーを見ながら「month」の単語と一緒に学習すると、視覚的にもイメージが付きやすいでしょう。
- 現在形: occur / occurs
- 過去形: occurred
- 過去分詞: occurred
- 現在分詞: occurring
- 名詞形: occurrence (出来事、発生)
- 例: An occurrence of an earthquake (地震の発生)
- 「occur」はラテン語の “occurrere”(「巡り合う」「走り寄る」の意)から派生していますが、特定の接頭語・接尾語がはっきり付いた構成というより一語として固まっています。
- occurrence (名詞形)
- reoccur (再び起こる)
- reoccurrence (再発)
- “occur to me” → (私の頭に) 思い浮かぶ
- “it occurs frequently” → それは頻繁に起きる
- “accidents occur” → 事故が起こる
- “occur spontaneously” → 自然に起こる
- “occur at random” → 無作為に起こる
- “occur simultaneously” → 同時に起こる
- “occur unexpectedly” → 不意に起こる
- “occur naturally” → 自然に起こる
- “occur in nature” → 自然界で起こる
- “occur as a result” → 結果として起こる
- ラテン語“occurrere”:「巡り合う」「(走って)ぶつかる」という意味が元となり、そこから「出来事として出会う(起こる)」というニュアンスに転じました。
- 「何かが(予期せず)起こる」と伝えるときによく使う動詞です。
- 「考えがふと心に浮かぶ」というように、心の中で「生起する」イメージも表すことがあります。
- 口語・文章ともによく使われる単語で、フォーマル/カジュアルを問わず使いやすいですが、公的レポートやビジネス文書でも多く目にするため、やや書き言葉寄りの印象もあります。
- “Something occurs.”
- 何かが起こる。(自動詞的に用いられる)
- 何かが起こる。(自動詞的に用いられる)
- “It occurs to someone that …”
- ~という考えが(人)に思い浮かぶ。
- 例: “It occurred to me that we should check the data again.”
- ~という考えが(人)に思い浮かぶ。
- “Occur in/at (場所や時)”
- (場所や時)に起こる/生じる。
- 例: “This phenomenon occurs only at high temperatures.”
- (場所や時)に起こる/生じる。
- 「occur」は他動詞ではなく自動詞として用いられ、「~が起こる」という形をとります。目的語を直接取らない点に注意が必要です。
- “It just occurred to me that I left my phone at home.”
- 今ふと思い浮かんだんだけど、家に電話を置いてきちゃった。
- 今ふと思い浮かんだんだけど、家に電話を置いてきちゃった。
- “Strange things tend to occur when I’m alone in this old house.”
- この古い家に一人でいると、変なことが起こりがちなんだ。
- この古い家に一人でいると、変なことが起こりがちなんだ。
- “Did it ever occur to you to ask for help?”
- 助けを頼むってこと、思い浮かんだりしなかったの?
- “Delays may occur due to unexpected technical issues.”
- 予期しない技術的問題により遅延が発生する可能性があります。
- 予期しない技術的問題により遅延が発生する可能性があります。
- “We need to prevent errors from occurring again.”
- エラーが再び起こらないように防ぐ必要があります。
- エラーが再び起こらないように防ぐ必要があります。
- “It occurred to me that we should analyze last year’s sales data before making a decision.”
- 決定を下す前に昨年の売上データを分析するという考えがふと浮かびました。
- “This phenomenon occurs at low temperatures in controlled laboratory conditions.”
- この現象は、管理された実験室環境下の低温で起こります。
- この現象は、管理された実験室環境下の低温で起こります。
- “Such mutations typically occur spontaneously during DNA replication.”
- このような突然変異は通常、DNA複製中に自然発生的に起こります。
- このような突然変異は通常、DNA複製中に自然発生的に起こります。
- “It has been observed that radio interference may occur due to solar activity.”
- 太陽活動により、電波干渉が生じることが観察されている。
- happen (起こる)
- take place (行われる、起こる)
- arise (発生する、起こる)
- come about (生じる)
- transpire (起こる)
- emerge (表面化する)
- “occur” と “happen” の違い:
- “happen”は日常的かつ広範な「起こる」を表す。
- “occur”はややフォーマルで、出来事や現象の発生をより客観的に示すイメージ。
- “happen”は日常的かつ広範な「起こる」を表す。
- “not happen” (起こらない)
- “remain absent” (起こらないままである)
- アメリカ英語: /əˈkɝː/
- イギリス英語: /əˈkɜː/
- 第2音節の「-cur-」にアクセントが置かれます。
- 例: o-CCUR
- 第2音節の母音をはっきり発音しない、あるいは語尾を /ɔr/ のようにしてしまうこと。
- アクセントの位置を誤って第1音節に置かないよう気をつけましょう。
- スペルミス: “ocur”や“occurr”などと綴りを間違えやすい。
- 自動詞である点: “occur”のあとに直接目的語を取れません。
- 同音異義語との混同: 特に “occur” の同音異義語はありませんが、doer, furなどかすった発音違いを混同しないように。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのリーディングで頻出。
- 「It occurs to me that…」という慣用的な構文が文法問題などで問われることがある。
- TOEICや英検などのリーディングで頻出。
- スペリング: 「oc + cur」(二重の“c”と“r”に気をつける)。
- 語源のイメージ: “走り寄ってくる (事象)” → 予期せず向こうから「やってくる」イメージで記憶すると「起こる」という意味を思い出しやすい。
- 発音イメージ: アクセントは “o-
ccur” にあり、ベースは「アカー」のように発音する。 - A place where trains, buses, or other vehicles regularly stop to pick up and drop off passengers.
- A place or building where services are provided or where an activity is organized (e.g., police station, radio station).
- 電車やバスなどが乗客を乗せたり降ろしたりするために止まる場所。
- 警察や放送局など、特定のサービスや活動の拠点となる施設。
- 単数: station
- 複数: stations
- 動詞 (to station): “to position or assign to a certain place” (例: The commander stationed the troops near the border.)
- 形容詞形としては “stationary” という単語がありますが、綴りが似ているだけで「station」をもとにした派生語というより、「動かない」という別の意味の単語です。(スペルは “stationary” / “stationery” で混同注意)
- 語幹: station
- 接頭語・接尾語は特になし
- police station(警察署)
- radio station(ラジオ局)
- bus station(バス停留所・バスターミナル)
- train station(鉄道駅)
- gas station(ガソリンスタンド)
- television station(テレビ局)
- fire station(消防署)
- military station(軍事基地)
- station master(駅長)
- station wagon(ステーションワゴン[自動車の車種])
- train station(鉄道駅)
- bus station(バスの発着所)
- police station(警察署)
- radio station(ラジオ局)
- gas station(ガソリンスタンド)
- station building(駅舎)
- station clerk(駅員)
- station platform(駅のホーム)
- television station(テレビ局)
- station entrance(駅の入口)
- 「駅」や「署・局」といった公的なファシリティを指す場合が多いです。
- 比較的フォーマル・カジュアルどちらでも使える日常単語です。旅行会話からビジネスメールまで幅広く使われています。
- 可算名詞: a station, the station, stations など
- 用法としては “(X) station” という形で複合名詞を作るパターンが非常に多いです (例: train station, bus station)。
- 動詞 “to station (someone/something)” は他動詞で、「配置する・配属する」の意味を持ちます。
- “to be stationed at 〜” : 「〜に配属されている」「〜に駐在している」
- “I’ll meet you at the train station at 5 p.m.”
(午後5時に駅で会おうね。) - “Excuse me, is there a bus station near here?”
(すみません、この近くにバス停留所はありますか?) - “I’m heading to the police station to report a lost wallet.”
(落とし物を届け出るために警察署に行くところです。) - “Our office is located near Central Station, which is convenient for clients.”
(オフィスはセントラル駅の近くにあり、顧客にとって便利です。) - “He was stationed overseas for three years on a project assignment.”
(彼はプロジェクト配属で3年間海外に駐在していました。) - “We arranged a car to pick you up at the station and bring you to our headquarters.”
(本社までお連れするために、駅でお迎えの車をご用意しました。) - “The research team established a field station in the rainforest to collect data.”
(研究チームはデータを収集するために熱帯雨林にフィールドステーションを設置した。) - “Early explorers set up a temporary station to observe wildlife migration.”
(初期の探検家たちは、野生動物の移動を観察するため一時的な拠点を設置した。) - “The laboratory station is equipped with high-speed internet for real-time experiments.”
(そのラボステーションには、リアルタイムで実験を行うための高速インターネットが備わっている。) - terminal(ターミナル)
- 交通機関の拠点として使われるが、主に大きな始発・終着点に用いられる。
- 交通機関の拠点として使われるが、主に大きな始発・終着点に用いられる。
- depot(デポ/倉庫・発着所)
- 物資の倉庫やバス・鉄道などの発着所。主にアメリカ英語で、少し古風な響き。
- 物資の倉庫やバス・鉄道などの発着所。主にアメリカ英語で、少し古風な響き。
- post(ポスト/基地)
- 軍隊の駐屯地や職場として使われることが多い。“station”と似ているが公的なイメージが強い。
- 軍隊の駐屯地や職場として使われることが多い。“station”と似ているが公的なイメージが強い。
- イギリス英語: /ˈsteɪ.ʃən/
- アメリカ英語: /ˈsteɪ.ʃən/
- スペルミス: “station” の後半部分を “-tion” ではなく “-sion” と書くミスに注意。
- 同音異義語: “stationary” (形容詞: 動かない) と “stationery” (名詞: 文房具) はスペルが似ていて紛らわしいですが、意味は大きく異なります。
- 試験対策: TOEICや英検のリスニングで「駅の場所」「どこに配置されているか」を問う問題としてよく登場します。
- 語呂合わせ: ステーション → 「ステイ(stay)する場所」 → 乗り物が「滞在(停止)する場所」。
- イメージ: 乗り物が一時的に “stay” するところが “station” だと覚えるとわかりやすい。
- 勉強テクニック: “s-t-a-tion” の形を口に出しながら “train station, bus station...” といくつかの組み合わせで練習すると定着しやすいでしょう。
活用形
- 原形: isolate
- 三人称単数現在形: isolates
- 現在分詞・動名詞: isolating
- 過去形: isolated
- 過去分詞: isolated
- 原形: isolate
他の品詞形
- 名詞: isolation(隔離・孤立)
- 形容詞: isolated(隔離された、孤立した)
- 名詞: isolation(隔離・孤立)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2レベル: ある程度複雑な文脈の英語でも理解・使用ができる段階
- 「isolate」は、ラテン語の「insula(島)」がもとになっていて、「isolate」の基本には「島のように孤立させる」というイメージが含まれています。
- 接頭語・接尾語という形で明確に分けるのは難しいですが、派生語としては名詞の「isolation」、形容詞の「isolated」があります。
- isolation (n.): 隔離、孤立
- isolated (adj.): 孤立した、隔絶した
- isolating (adj.): 分離的な(言語学などで「孤立語」として使われる場合も)
- isolate a patient(患者を隔離する)
- isolate oneself(自分自身を孤立させる/引きこもる)
- isolate the problem(問題を切り離す)
- isolate from others(他者から隔離する)
- isolate a component(構成要素を分離する)
- isolate bacteria(バクテリアを分離する)
- isolate the variable(変数を独立させる)
- completely isolate(完全に隔離する)
- physically isolate(物理的に隔離する)
- isolate a sound track(音声トラックを分離する)
- ラテン語の「insula(島)」が由来で、イタリア語の「isolare」を経由して「isolate」となりました。「島のように周囲から離して単独にする」というイメージがもとにあります。
- 人を対象に使う場合は「孤立させる」「〜から切り離す」というニュアンスが強いです。医療や科学、技術などの分野では「(病原体や要素を)分離して取り出す」といったニュアンスにも使われます。
- 口語/カジュアル: 友人同士の会話で「I just need to isolate myself for a while.」のように使うと、少しネガティブなトーンで「一人になる」イメージを与えます。
- フォーマル/書き言葉: 研究や分析の文脈で「We need to isolate this factor.」などと使われることが多いです。
- to isolate A from B: AをBから隔離する/分離する
- 例: They isolated the infected group from the healthy population.
- 例: They isolated the infected group from the healthy population.
- to isolate (目的語): 目的語を必要とする他動詞です。
- 例: The researcher isolated the compound.
- isolation (n.): The patient is in isolation.
- isolated (adj.): This area is quite isolated from the city.
- フォーマル: 研究論文、医療報告、ビジネス文書など
- カジュアル: 日常会話やSNSで、自分や物を他人/他のものから遠ざけるときに
- “I need to isolate myself for a bit to clear my mind.”
(気持ちを整理するために、少し自分を隔離しておきたいんだ。) - “He decided to isolate the broken laptop so it wouldn't affect the others on the network.”
(彼は壊れたノートパソコンがほかのネットワーク機器に影響を与えないように隔離することにした。) - “She felt isolated when all her friends went on vacation without her.”
(友達がみんな彼女を残して休暇に行ってしまい、彼女は孤立した気分になった。) - “We need to isolate the root cause of the bug before we release the software.”
(ソフトウェアをリリースする前に、そのバグの根本原因を切り離して特定する必要があります。) - “To prevent data leaks, we decided to isolate confidential information on a secure server.”
(情報漏洩を防ぐため、機密情報を安全なサーバー上に隔離することにしました。) - “By isolating each department's budget, we can better track expenditures.”
(各部署の予算を分離して扱うことで、支出をより正確に追跡できます。) - “Researchers aim to isolate specific genes that contribute to the disease.”
(研究者たちは、その病気に関与する特定の遺伝子を分離することを目指しています。) - “In order to study the virus, we first need to isolate it in a controlled environment.”
(ウイルスを研究するためには、まず管理された環境下でウイルスを分離する必要があります。) - “The economist attempted to isolate external factors to see the pure impact of monetary policy.”
(その経済学者は、金融政策の純粋な影響を見極めるために外部要因を取り除いて検証しようとしました。) - separate(分ける)
- 例: “You should separate the good apples from the damaged ones.”
- 「isolate」は周囲から完全に切り離すニュアンスが強いのに対し、「separate」は単に分割・仕分けする感覚。
- 例: “You should separate the good apples from the damaged ones.”
- detach(切り離す)
- 例: “Please detach the label from the box before recycling.”
- 「detach」は物理的につながっているものを“引き離す”イメージ。
- 例: “Please detach the label from the box before recycling.”
- seclude(人里離れた場所に引きこもらせる)
- 例: “He chose to seclude himself in the mountains to write his novel.”
- 「seclude」は主に人が“隠遁する”、人里離れた状況を作る感じ。
- 例: “He chose to seclude himself in the mountains to write his novel.”
- integrate(統合する)
- connect(つなぐ)
- join(加わる、結合する)
- 発音記号 (IPA): /ˈaɪ.sə.leɪt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
- 強勢(アクセント): 第1音節「aɪ」に置かれます。
- よくある発音ミス:
- 「i-」を「イ」と日本語的に発音しすぎると不自然になりがちです。「アイ」のようにしっかり二重母音として発音します。
- /sə/ の部分を [so] のように濁らないようにしましょう。
- 「i-」を「イ」と日本語的に発音しすぎると不自然になりがちです。「アイ」のようにしっかり二重母音として発音します。
- スペルミス: “isloate”や“isolatee”などとつづりを間違いやすい。
- 同音/類似単語との混同: “insulate”(断熱・遮音)と似ていますが、意味が異なりますので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、ビジネスや科学の文脈で「隔離する/分離する」を表す語彙として出題される場合があります。
- 「island(島)」と同じ語源から来ているので、「島にする → 一人だけ離す」と覚えるとイメージしやすいです。
- “I (私) + so late(すごく遅れて = みんなから離れている)”のような音のイメージを繋げてみるのも、ユニークな覚え方のひとつかもしれません。
- フラッシュカードやマインドマップを使い、「切り離す」「離島」というビジュアルと結びつけると覚えやすくなります。
- 英語: rescue
- 日本語: (人や動物、物など)を救助する、救出する
- 動詞 (verb) です。
- 名詞としての “rescue” 例: “He came to the rescue.”(彼が助けに来てくれた)
- 同じスペル・同音で形容詞はかなり限定的ですが、「救助に関する」というニュアンスの
rescue dog
(救助犬)などの用法があります。 - B1(中級)
日常的な会話や、新聞・ニュースでよく出てくる単語です。困っている人を助けるという場面でよく使われます。難しすぎず、ある程度英語に慣れている方なら理解しやすいくらいのレベル感です。 - 「re-」: 再び、あるいは完全に(強調)の意味をもつことが多い接頭語
- 「-scue」: 古フランス語で “を解放する” に由来(語源的には「取り戻す、解放する」の意味を含む)
- 危険や困難から救い出す、救助する
- 例: “We managed to rescue the dog from the burning house.”
(私たちは燃え盛る家から犬を救出することができました。)
- 例: “We managed to rescue the dog from the burning house.”
- 損失や失敗から守る
- 例: “The government tried to rescue the failing industry with subsidies.”
(政府はその衰退している産業を助成金で救おうとした。)
- 例: “The government tried to rescue the failing industry with subsidies.”
- rescue mission
- 救助ミッション
- 救助ミッション
- rescue operation
- 救助作戦
- 救助作戦
- rescue team
- 救助隊
- 救助隊
- rescue attempt
- 救出の試み
- 救出の試み
- rescue boat / rescue ship
- 救助艇 / 救助船
- 救助艇 / 救助船
- rescue workers
- 救助作業員
- 救助作業員
- search and rescue
- 捜索救助
- 捜索救助
- come to someone’s rescue
- (人の)救助に駆けつける
- (人の)救助に駆けつける
- emergency rescue
- 緊急救助
- 緊急救助
- rescue effort
- 救助活動
- 救助活動
- 「rescue」は中世の古フランス語 “rescoure” (さらに遡るとラテン語に由来) から来ています。「再び(あるいは強調)+解放する」という意味合いがあり、何らかの束縛や危険から解放するニュアンスが含まれます。
- 「助ける」よりも緊急性や切迫した状況において「命や安全を守る」といったイメージが強いです。
- 口語でもフォーマルな文章でも広く使われますが、場面によっては「dramatic(劇的)」な印象を与えることもあります(例: ニュースの報道で「救出された」など)。
- 他動詞として使われるのが基本です。目的語(誰を、何を)を直接とります。
- 例: “They rescued the passengers.”
(彼らは乗客たちを救助した。)
- 例: “They rescued the passengers.”
- 名詞としての使用
- “rescue” は名詞としても使われ、前置詞 “to” とよく組み合わせて「~の救助に現れる」(come to the rescue) という表現を作ることもあります。
- “rescue” は名詞としても使われ、前置詞 “to” とよく組み合わせて「~の救助に現れる」(come to the rescue) という表現を作ることもあります。
- イディオム
- come to (someone's) rescue: (人を)助けるために駆けつける
- rescue operation/mission: 大規模・公式な救助活動などを指すフォーマルな言い方
- come to (someone's) rescue: (人を)助けるために駆けつける
- “Can you rescue me from this boring party?”
(この退屈なパーティーから助け出してくれない?) - “I tried to rescue a cat stuck in the tree.”
(木に引っかかって動けない猫を助けようとしたんだ。) - “The firefighters rescued an elderly woman from the smoke-filled apartment.”
(消防士たちは煙が充満したアパートからお年寄りの女性を救出しました。) - “We had to rescue the project by reallocating resources.”
(私たちはリソースを再配分してプロジェクトの崩壊を食い止めなければなりませんでした。) - “The board discussed how to rescue the company from financial ruin.”
(取締役会は会社を財政破綻から救う方法について議論しました。) - “An expert consultant was hired to rescue the failing marketing campaign.”
(失敗しつつあるマーケティングキャンペーンを立て直すために専門コンサルタントが雇われました。) - “The NGO strives to rescue endangered species from poachers.”
(そのNGOは絶滅危惧種を密猟者から救い出すよう尽力している。) - “Historical data can sometimes rescue us from making erroneous assumptions.”
(歴史的データは時に誤った仮定をするのを防いでくれます。) - “Various humanitarian organizations coordinated to rescue civilians trapped by the conflict.”
(紛争に巻き込まれた民間人を救助するために、さまざまな人道支援団体が連携した。) - save (セーブ)
- 「助ける」の最も一般的な動詞。広く使われるが、必ずしも「緊急救助」というニュアンスではない場合も多い。
- 「助ける」の最も一般的な動詞。広く使われるが、必ずしも「緊急救助」というニュアンスではない場合も多い。
- help (ヘルプ)
- 「助ける、手伝う」。日常的な幅広い局面で使われる。
- 「助ける、手伝う」。日常的な幅広い局面で使われる。
- deliver (デリバー)
- 「救い出す」の意味もあるが、より宗教的・抽象的(悪や困難から救い出す)文脈で使われることも多い。
- 「救い出す」の意味もあるが、より宗教的・抽象的(悪や困難から救い出す)文脈で使われることも多い。
- bail out (ベイル アウト)
- 「(資金などで)救済する」特に金融的に救済する意味合いが強い句動詞。
- 「(資金などで)救済する」特に金融的に救済する意味合いが強い句動詞。
- salvage (サルベージ)
- 船などの「引き上げる」イメージからの比喩的用法で「(壊滅状態から)再生・救い出す」という意味。
- abandon (アバンドン)
- 「見捨てる、放棄する」
- 「見捨てる、放棄する」
- endanger (エンデンジャー)
- 「危険にさらす」
- 「危険にさらす」
- 発音記号(IPA): /ˈrɛskjuː/ (米・英ともにほぼ共通)
- アメリカ英語(AE)とイギリス英語(BE)での大きな違いはほぼありませんが、アメリカでは [ˈrɛskju] のように聞こえることもあれば、柔らかく [ˈrɛskjuː] と伸ばす人もいます。
- 強勢(アクセント)は第1音節 “res-” にあります。
- よくある間違いとして [reɪ-] や [riː-] のように母音を間違えるケースがあります。
- 正しい音は rɛ- です。
- スペルミス
- “resque” や “rescure” と書き間違えるケースがあるので注意。
- “resque” や “rescure” と書き間違えるケースがあるので注意。
- 同音異義語との混同
- 同じような発音の単語はあまり多くありませんが、 “rescue” と “risky” などを聞き間違える可能性はゼロではないので文脈に注意。
- 同じような発音の単語はあまり多くありませんが、 “rescue” と “risky” などを聞き間違える可能性はゼロではないので文脈に注意。
- TOEICや英検、大学入試など
- ニュースや会話形式のリスニング問題で「専門家が何をしたか?」などの質問に登場することがよくあります。
- 文脈としては自然災害(地震、津波、ハリケーンなど)のテキストや対話文でしばしば出題されます。
- ニュースや会話形式のリスニング問題で「専門家が何をしたか?」などの質問に登場することがよくあります。
- 語頭の “res” は “re-(再び)” の形跡があり、危険にさらされていた状態から「再び安全に戻す」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「rescue ranger(レスキュー隊員)」や「rescue operation(救助活動)」など、セットフレーズで覚えるのもおすすめです。
- “rescue” は危機を救うイメージが強いので、火事・津波・災害での救助シーンを思い浮かべると印象に残りやすいでしょう。
- 動詞 (Verb)
- 原形: compete
- 三人称単数現在形: competes
- 過去形: competed
- 過去分詞: competed
- 現在分詞・動名詞形: competing
- 形容詞: competitive(競争的な)
- 名詞: competition(競争)、competitor(競争相手)
- B1(中級)レベル
- 「compete」は日常会話や一般的なビジネスで頻出し、ニュースなどでもよく登場します。英語中級者にとって学習しやすい単語です。
- 接頭語: “com-” (共に、一緒に)
- 語幹: “pete” (ラテン語の“petere”「追い求める、求める、攻撃する」から派生)
- “competition” (n.)「競争」
- “competitor” (n.)「競争相手」
- “competitive” (adj.)「競争的な、人に負けまいとする」
- compete for first place → 1位を競う
- compete against each other → お互いに競い合う
- compete in a tournament → トーナメントで競う
- compete with larger companies → 大手企業と競争する
- compete for attention → 注目を集めるために競う
- compete on price → 価格で競争する
- compete on quality → 品質で競争する
- compete successfully → うまく競争に勝つ
- unable to compete → 競争できない
- compete fiercely → 激しく競い合う
- ラテン語の “competere” (com-「共に」+ petere「求める、攻撃する」) が由来。
- 時代を経て「共に目標に向かって争う(求め合う)」という意味で用いられています。
- スポーツやビジネス、学業など、勝ち負けや順位をはっきりさせるシーンで一般的に使われます。
- “compete” は口語でも文語でも使いやすい動詞ですが、フォーマルすぎずカジュアルすぎない、汎用的な語彙といえます。
- 感情的な響きというよりは、「切磋琢磨する」というニュアンスが強いです。
- “compete + against/with + 競争相手”
例: “They competed against each other in the final match.” - “compete + for + 目的・賞”
例: “She competed for the gold medal.” - “compete” は多くの場合自動詞として用いられます。
- 一部の文脈では「~と競う」という場合に “compete against/with 〜” の形をとりますが、直接目的語を取る形(他動詞)ではあまり使われない点に注意してください。
- フォーマル/カジュアルともに使用可能。
- ビジネス、スポーツ、学術的なプレゼンテーションなど幅広い場面で用いられます。
- “I used to compete in swimming competitions as a kid.”
(子どもの頃は水泳大会に出て競技していたんだ。) - “We often compete with our siblings for our parents’ attention.”
(私たちは親の注目を得るために、よく兄弟姉妹と競争するものです。) - “Do you really want to compete in that marathon?”
(あのマラソン大会に本気で出たいの?) - “Our company decided to compete on price to attract new customers.”
(新規顧客を獲得するために、当社は価格面で競争することを決めました。) - “To compete effectively in the global market, we need better innovation.”
(グローバル市場でうまく競争するには、さらなるイノベーションが必要です。) - “Small startups often compete with larger corporations by focusing on niche markets.”
(小さなスタートアップ企業は、ニッチ市場に注力することで大企業と競争することが多いです。) - “Various theories compete to explain the origin of consciousness.”
(さまざまな理論が意識の起源を説明するために競い合っている。) - “Research labs around the world compete for grant funding.”
(世界中の研究所が研究助成金を巡って競争している。) - “Different scientific models compete to provide the most accurate prediction.”
(さまざまな科学モデルが、もっとも正確な予測を提示しようと競い合っている。) - contend (争う、競う)
- ニュアンス:相手と意見・立場などで争う場合、または困難に立ち向かう場合にも使う。
- 例: “They contend for the championship title.”
- ニュアンス:相手と意見・立場などで争う場合、または困難に立ち向かう場合にも使う。
- vie (争う、張り合う)
- ニュアンス:やや文語的。「~を得ようと張り合う」など、競い合う場面で用いる。
- 例: “Companies vie to gain a larger market share.”
- ニュアンス:やや文語的。「~を得ようと張り合う」など、競い合う場面で用いる。
- rival (競う、対抗する)
- ニュアンス:動詞でも名詞でも使用可能。名詞「rival」は「ライバル」。
- 例: “He rivals his brother in both talent and ambition.”
- ニュアンス:動詞でも名詞でも使用可能。名詞「rival」は「ライバル」。
- cooperate (協力する)
- 意味:互いに助け合う、協力し合う。
- 例: “Instead of competing, we should cooperate to achieve our common goal.”
- 意味:互いに助け合う、協力し合う。
- アメリカ英語: /kəmˈpiːt/
- イギリス英語: /kəmˈpiːt/
- “com-PE-te” の第二音節にアクセントが置かれます。
- [k] の後に “a” の音を強く発音しすぎると「カムプィート」になりがちですが、実際は「カムピート」のように「コム」に近い発音です。
- スペルミス: “compete” を “compeat” と書いてしまうミス。
- 前置詞の間違い: “compete against” とすべきところを “compete to” としないように注意。
- 同音・類似表記: “complete” (完成する) と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも “competitor,” “competition,” “competitive” など、関連語を含めたビジネス文脈で頻出です。
- 語源の「com-(共に)+ pete(求める)」から、「一緒に進むイメージ」で「競争する」というニュアンスを覚えると定着しやすいです。
- “compete” と “complete” は綴りが似ているので、末尾の “-ete” の扱いに注意しましょう。「競争する」= “compete”、「完成する」= “complete”。
- スポーツのイメージを思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- 英語: “monitor”
- 日本語: 「モニター」
- 画面・ディスプレイを指す場合と、人や状況を監視・観察する役割を担う者や装置を指す場合があります。「状況を見張る・チェックする人や機器」というニュアンスを持ちます。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 名詞のため、数を表すときに “monitor” (単数形)、“monitors” (複数形) と変化します。
- 動詞: “to monitor” (~を監視する、モニタリングする)
例: “We monitor the data closely.” (私たちはデータを綿密に監視している) - B1 (中級): 「monitor」という単語は、ITや日常会話などで耳にする機会が多く、概念としても比較的理解しやすい単語です。初級から中級へ上がっていく学習者であれば押さえておきたい単語です。
- 語幹 (root): “monitor”
- 接頭語・接尾語は特に含まれませんが、同じ語幹から “monitory” (形容詞: 警告の) や “monitored” (動詞の過去形) などが派生しています。
- monitory (形容詞): 警告の、戒告の
- monitoring (動名詞/形容詞): 監視・モニタリングや、それを行うこと
- computer monitor → コンピュータモニター
- heart rate monitor → 心拍モニター
- baby monitor → ベビーモニター(赤ちゃんの様子を監視する機器)
- security monitor → 監視カメラなどのモニター
- monitor display → モニター画面
- monitor resolution → モニターの解像度
- live monitor → ライブ用(リアルタイム)モニター
- monitor an exam → 試験を監督する(ここでは動詞だが、一連の表現として)
- performance monitor → パフォーマンスを監視する装置またはソフト
- monitor brightness → モニターの明るさ
- ラテン語の「monēre (警告する)」に由来し、人や状況を「監視・警戒し、問題があれば警告する装置・役割の人」という意味が発展してきました。
- 「監視」というと堅い・厳しいイメージがありますが、「外部の様子をチェックする」というより中立的な意味合いで使われることも多いです(例: コンピュータモニター)。
- 「何かを見ている」というニュアンスですので、公式文書でも日常会話でも広く使われます。
- 口語: 「ディスプレイ」の意味で日常的にも使われる
- ビジネス/フォーマル: 「監査役」「観察装置」「モニター員」の意味を持つ
- カジュアル: 日常のIT用語において「モニターの解像度」など
- フォーマル: 安全管理や試験監督など、管理・監視役の立場を表現する
- 可算名詞: “a monitor” / “monitors”
- 例: “I bought two new monitors for my office.”
- 他動詞として使用する場合: “to monitor something” (~を監視する、観察する) という形になる
- 名詞句:
- “computer monitor” (コンピュータのモニター)
- “TV monitor” (テレビモニター)
- “under the monitor of…” → 〜の監視下で (ややフォーマルな表現)
- “monitor someone’s progress” → ~の進捗を監視する・見守る (動詞用法)
- “Could you move the monitor a bit closer to me?”
(モニターをもう少し私の方に近づけてもらえますか?) - “I need a new monitor for gaming.”
(ゲーム用に新しいモニターが必要なんだ。) - “This baby monitor helps me keep an eye on my daughter.”
(このベビーモニターで娘を見守ることができるよ。) - “We installed additional monitors in the security room.”
(セキュリティルームにモニターを追加で設置しました。) - “Could you check the monitor’s resolution before the presentation?”
(プレゼンの前にモニターの解像度を確認してもらえますか?) - “Our compliance team will act as a monitor to ensure everything is done ethically.”
(我々のコンプライアンスチームがすべてが倫理的に行われるよう監視役を務めます。) - “The lab uses a sophisticated monitor to track the patient’s vital signs.”
(その研究室では患者のバイタルサインを追跡する高度なモニターを使用しています。) - “Researchers placed the test subjects under continuous monitor.”
(研究者たちは被験者を継続的に監視下に置きました。) - “An air-quality monitor was installed to measure pollution levels.”
(大気汚染レベルを測定するために空気品質モニターが設置されました。) - “display” (ディスプレイ)
- 主に「映し出すための画面」を指す。モニターよりも「映像部分」に焦点が当たる。
- 主に「映し出すための画面」を指す。モニターよりも「映像部分」に焦点が当たる。
- “screen” (スクリーン)
- スクリーンそのものや、画面部分を指す。映画スクリーンからソフトウェア画面まで幅広い。
- スクリーンそのものや、画面部分を指す。映画スクリーンからソフトウェア画面まで幅広い。
- “observer” (観察者)
- 人の立場として「見守る・観察する人」を強調。
- “ignore” (無視する) → 動詞反意語に近い概念で、監視とは反対の意味をもつ。
名詞の直接の反意語は限定的ですが、「被監視」「監視される対象」として「monitored subject」などの関係が考えられます。 - 発音記号 (IPA): /ˈmɒnɪtər/ (イギリス英語), /ˈmɑːnɪtər/ (アメリカ英語)
- アクセントは最初の “mo” の部分に来ます。
- アメリカ英語では “ɑ” (アー) の音、イギリス英語では “ɒ” (オ) に近い音になります。
- よくある間違い: “moniter” とスペリングで間違える人がいるので注意しましょう。
- スペリングミス: “monitor” の “o” と “i” の位置を混同しやすい (“moniter” としてしまう)。
- 同音異義語は特にありませんが、動詞形 “to monitor” と名詞形 “a monitor” を区別できるよう意識が必要です。
- TOEIC などでは「監視する・管理する」という動詞用法が出題されることが多いですが、IT系の文脈で名詞としても登場します。
- 「モニ(見に)行く」で「monitor」と覚えておくと、監視をイメージしやすいかもしれません。
- ラテン語由来で “monēre (警告する)” が語源ということからも、「何かを警戒して見ている」というイメージを持つと忘れにくいです。
- 画面や監視カメラと関連づけて覚えると、日常生活の中で目にするので身につきやすいでしょう。
- 英語: to attract someone’s attention or concern, to make someone want to learn more about something.
- 日本語: 「興味を引く」「関心を持たせる」。
- 動詞 (他動詞)
- 原形: interest
- 三人称単数現在形: interests
- 現在分詞(動名詞): interesting
- 過去形: interested
- 過去分詞: interested
- 名詞: interest (例:“My interest in science grew.”)
- 意味: 関心、興味 / 利益 / 利子 など
- B1(中級)
→ 普段の会話で「○○に興味を持つ」というニュアンスを伝える際に比較的よく使われる動詞です。 - “interest” は、ラテン語の “interesse(重要である)” に由来します。英語では名詞として「関心・利息」の意味がもともとあり、そこから派生して「興味・関心を引く」という動詞としても使われるようになりました。
- 人の興味を引く
例: “This topic really interests me.”(この話題は本当に私の興味を引きます) - 人を(ある活動・話題に)参加させるように仕向ける
例: “We tried to interest him in our new project.”(私たちは新しいプロジェクトに彼を興味づけようとした) - spark interest in 〜(〜への興味を刺激する)
- generate (someone’s) interest((人)の興味を生み出す)
- peak someone’s interest((人)の興味を最高潮に高める)
- hold someone’s interest((人)の興味を持続させる)
- show interest in 〜(〜に興味を示す)
- lose interest in 〜(〜への興味を失う)
- keep someone interested((人)の興味を保つ)
- arouse interest(興味をかき立てる)
- have a vested interest in 〜(〜に強い(しばしば利害絡みの)関心がある)
- take an interest in 〜(〜に興味を持ち始める)
- ラテン語 “interesse” → 中世フランス語 “interest” → 英語 “interest”
「重要である」「間にある」というニュアンスが原点で、“significance(重要性)”の概念とつながっています。 - 多くの場合、カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで使えます。
- 「相手に興味を抱かせる」というときに便利な語ですが、ビジネス文書や学術的文書でも、たとえば “It may interest you to know that…”(ご参考までになりますが...)というようにフォーマルな表現としても使われます。
- “interest + 目的語 + in + (名詞/動名詞)”: (人)に(〜)への興味を持たせる
例: “We want to interest more students in science.” - “It (may) interest you to + 動詞の原形”: (〜することは)あなたの興味を引くかもしれません
例: “It may interest you to learn that our sales have increased by 20%.” - 他動詞(transitive verb)として使われ、「誰に興味を持たせるのか」「何に興味を持たせるのか」という目的語を必要とします。
- 名詞の “interest” は可算/不可算両用できるが、動詞のときはその区別はない。
“This new TV series really interests me. Let’s watch it tonight!”
(この新しいテレビシリーズ、本当に興味をそそられるよ。今夜見よう!)“I tried to interest my brother in hiking, but he hates walking.”
(弟にハイキングの興味を持たせようとしたけど、歩くのが嫌いなんだ。)“Do you think this book would interest a teenager?”
(この本って、10代の子に興味を持ってもらえると思う?)“We hope our latest product will interest potential investors.”
(私たちの最新製品が、投資家予備軍の興味を引くことを望んでいます。)“The presentation was designed to interest the board members in our proposal.”
(このプレゼンは、取締役会のメンバーに私たちの提案への興味を持ってもらうよう構成しました。)“This data might interest both shareholders and clients.”
(このデータは株主と顧客、両方の関心を引くかもしれません。)“It may interest you to know that the study’s findings have been published in a top journal.”
(この研究の発見がトップジャーナルに掲載されたことは、あなたの興味を引くかもしれません。)“Researchers are working to interest the general public in the importance of biodiversity.”
(研究者たちは、生物多様性の重要性に一般の人々が興味を持つよう働きかけています。)“The museum’s latest exhibit aims to interest more young people in art history.”
(その美術館の最新の展示は、より多くの若者に美術史への興味を持ってもらうことを目指しています。)intrigue(興味をそそる)
- 「interest」よりも好奇心を強くかき立てる感じ。
例: “The plot of the mystery novel intrigued me.”
- 「interest」よりも好奇心を強くかき立てる感じ。
fascinate(魅了する)
- 「interest」よりもさらに強い感情を引き起こす。
例: “Astronomy has always fascinated me.”
- 「interest」よりもさらに強い感情を引き起こす。
attract(引きつける)
- 「interest」と似た意味だが、より「引力」のイメージが強い。
例: “The new marketing campaign attracted a lot of attention.”
- 「interest」と似た意味だが、より「引力」のイメージが強い。
bore(退屈させる)
例: “This lecture bores me.”disinterest(興味を失わせる)
- 動詞としてはあまり使われないが、名詞で “lack of interest” の意味もある。
例: “She showed disinterest in the project.”
- 動詞としてはあまり使われないが、名詞で “lack of interest” の意味もある。
- イギリス英語: /ˈɪn.trəst/ または /ˈɪn.tər.est/
- アメリカ英語: /ˈɪn.trəst/ または /ˈɪn.t̬ər.ɪst/
- 最初の “in-” に強勢がきます。「IN-trest」のように発音するイメージです。
- “interest” の「t」が脱落して “in-rest” のように聞こえたり、逆に “in-terest” と母音を多く入れてしまう場合があります。アクセントを最初に置き、-[tər]-あるいは-[trə]-の部分を短く発音すると自然です。
- スペルミス: “intrest” と書いてしまうミスがよくあります。
- 同音異義語との混同: 同じ音ではありませんが “internet” と混ざるケースも稀にあるので注意。
- 動詞 “be interested in” との使い分け:
- “interest” (動詞) “The story interests me.” → 「その物語は私の興味を引く」
- “be interested in” (形容詞形) “I am interested in the story.” → 「私はその物語に興味がある」
- “interest” (動詞) “The story interests me.” → 「その物語は私の興味を引く」
- TOEICや英検などの資格試験では、主にビジネスシーンで “interest someone in something” という構文が出たり、“It may interest you to know...” の表現が読解問題で出る場合があります。
- “interesting” と “interested” の違いをイメージ:
- “-ing” は物事が「興味を起こさせる側」、
- “-ed” は人が「興味を抱かされた・感じた側」。
- “-ing” は物事が「興味を起こさせる側」、
- 覚え方: “IN + T + REST” と単語を区切って、「休む(rest)ことに興味(in)を引く(t)?!」のようにちょっと変な語呂を作ってみるのも手です。
- 発音練習: “IN-trest” と音節ごとに区切って練習すると、強勢の位置を保ちやすくなります。
crime
crime
Explanation
crime
以下では名詞「crime」について、できるだけ詳細に解説します。学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
意味
品詞
活用形
名詞なので基本的には変化しません。
ただし、単数形 “crime”、複数形 “crimes” があります。
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞としての可算・不可算
フォーマル/カジュアルの違い
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらはニュアンスや法的な区別が異なるので注意が必要です。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「crime」の詳細解説です。ニュースや社会問題、法律に関わる文章・会話でよく目にする単語ですので、ぜひ覚えておくと理解と表現の幅が広がります。
〈C〉(事律上の)犯罪,罪
〈U〉(一般に)犯罪[行為]
〈C〉《a~》よくない行為,ばかげた行為
remote
remote
Explanation
remote
1. 基本情報と概要
単語: remote
品詞: 形容詞 (※名詞として使われる場合もあります: “a remote” = “remote control”の略称)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味(英語&日本語)
「remote」は「遠い」「隔絶した」「わずかな(可能性が低い)」といったニュアンスで使われます。分かりやすく言うと、物理的にも障害的にも遠く離れた様子を示す単語です。
活用形
また、口語などで頻繁に比較形や最上級形が使われるわけではありませんが、一部の表現で「the remotest idea(全くの心当たりがない)」などが見られます。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
先述のとおり、ラテン語の remotus(離された)から由来し、そこから「遠くにある」「距離・心理的にも離れている」といった意味を帯びるようになりました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
5.1 日常会話(カジュアル)
5.2 ビジネス
5.3 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
違いのポイント
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「remote」の詳細解説です。物事や場所との距離感、あるいは可能性の低さを表す際に非常に便利な単語なので、ぜひ使いこなしてみてください。
遠い,遠方の;(…から)遠く離れた《+from+名》
(時間的に)遠い
(一般に)関係の薄い;(…から)かけ離れた《+from+名(wh-節)》
《しばしば最上級で》かすかな,わずかの(slight)
month
month
Explanation
month
(またcalendar month)(暦の上の1月から12月までのそれぞれの)月 / (ある日から翌月のその日までの)ひと月,1か月間 / (またlunar month)(太陰暦の)ひと月(月が地球の周りを1公転する期間;太陽暦ではsolar month)
1. 基本情報と概要
単語: month
品詞: 名詞 (可算名詞)
CEFRレベル: A1 (超初心者向け)
意味(英語): A period of about four weeks or one of the twelve parts into which the year is divided.
意味(日本語): およそ4週間の期間、または1年を12等分した区切りの一つのこと。
「month」は、カレンダーで使う「月」を表す言葉です。日常生活や仕事など、日付やスケジュールを話すときによく使われる基本的な単語です。
活用形
他の品詞になった場合の例
2. 語構成と詳細な意味
英単語「month」は、明確な接頭語・接尾語・語幹に分解しづらい単語です。もともと古い英語が由来で、一語として定着しています。
関連語(派生語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「month」は、古英語の「mōnaþ(moon)」と関連があり、もともとは月の満ち欠けの周期を基準として暦を作ったところから来ています。歴史的には天体の運行に基づいた単位です。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム的表現
実は「month」を含む有名なイディオムはそれほど多くありませんが、習慣的に言う「month by month」で「あらゆる月ごとに段階的に」という表現をしたりします。
5. 実例と例文
日常会話、ビジネス、学術的な文脈それぞれで3つずつ例文を示します。
日常会話での例
ビジネスシーンでの例
学術的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「month」の詳細解説です。日常生活では非常に頻繁に登場するため、発音やスペルをしっかりと身につけておくとよいでしょう。
(ある日から翌月のその日までの)ひと月,1か月間
(またlunar month)(太陰暦の)ひと月(月が地球の周りを1公転する期間;太陽暦ではsolar month)
(またcalendar month)(暦の上の1月から12月までのそれぞれの)月
occur
occur
Explanation
occur
1. 基本情報と概要
単語: occur
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語):
1) to happen or take place
2) to come into existence
3) to come into the mind (ふと浮かぶ)
意味(日本語):
1) 「起こる」「生じる」
2) 「存在するようになる」
3) 「(考えなどが)思い浮かぶ」
「何かが起こる/生じる」という場面で使われる動詞です。ふと考えが浮かぶときの「思い浮かぶ」というニュアンスでも使うことがあります。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
→ だいたいの日常やビジネス会話で使えるレベル。英語学習をかなり進めている方向け。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
他の単語との関連性(派生語・類縁語など):
よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文:
文法上のポイント:
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスシーンでの例文
3) 学術的/フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms):
反意語 (antonyms) の例:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「occur」は日常からビジネスまで幅広い場面で使える動詞なので、上記のポイントを押さえれば、状況に合わせて使いこなしやすくなります。
〈異状な事が〉起こる
〈考えが〉浮かぶ
在存する,見いだされる
station
station
Explanation
station
〈C〉(人・物の定められた)場所,位置,持ち場,部署 / 〈C〉駅,発着所,停留所;駅舎 / 〈C〉(官庁などの)署,局,本部 / 〈C〉(テレビ・ラジオの)放送局 / 〈C〉事業所,研究所 / 〈C〉(軍隊の)駐留地,軍港,基地 / 〈U〉〈C〉《文》身分,社会的地位 /
1. 基本情報と概要
単語: station
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語):
意味(日本語):
「station」は「電車の駅」「会社や官公庁の拠点」を表す、とても日常的によく使われる単語です。旅行や生活の中で使う、とても身近なニュアンスがあります。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: A2(初級)
・交通機関や公共サービスといった話題で比較的早い段階から目にする単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “statio” (「立っている場所」「駐屯地」)からフランス語を経由して英語に入りました。古くは「止まっている場所」「拠点」という意味で使われてきました。
ニュアンス/使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/構文の例:
5. 実例と例文
① 日常会話
② ビジネスシーン
③ 学術的/専門的シーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
特定の正反対の意味を持つ単語はありませんが、あえて挙げるなら “(in) transit” (移動中)や “on the move”(移動している最中)などが、「動きがある」点で対比のイメージをなすかもしれません。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
どちらもほぼ同じ発音で、第一音節 “sta-” に強勢があります。
注意点として、-tion の部分は「シュン」に近い音になります。
「su-tei-shon」などと区切りすぎないように気をつけましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「station」の詳しい解説です。旅行先での道案内や職場での連絡など、日常からビジネスまで広く活用できる重要な単語なので、ぜひしっかり覚えてください!
〈C〉駅,発着所,停留所;駅舎
〈C〉(官庁などの)署,局,本部
〈C〉(テレビ・ラジオの)放送局
〈C〉事業所,研究所
〈C〉(軍隊の)駐留地,軍港,基地
〈U〉〈C〉《文》身分,社会的地位
〈C〉(人・物の定められた)場所,位置,持ち場,部署
isolate
isolate
Explanation
isolate
1. 基本情報と概要
単語: isolate
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): “to separate something or someone from others”
意味(日本語): 「何か(または誰か)を他のものから分離・隔離する」
「isolate」は、物や人を周囲やほかのものから切り離して、単独にすることを表す動詞です。「ちょっと離れて、一人(ひとつ)だけで扱う」というニュアンスがあります。医療の文脈で「隔離する」という意味で使われることも多いです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーション(共起表現)例(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞化・形容詞化
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「isolate」に関する詳細な解説です。分離や隔離のイメージを意識すると使いどころを把握しやすくなるでしょう。ぜひ、日常会話からビジネス、学術まで、幅広い場面で使ってみてください。
(…から)…‘を'孤立させる;…‘を'分離(隔離)する《+名+from+名(do*ing*)》
rescue
rescue
Explanation
rescue
以下では、動詞 “rescue” を学習者向けにできるだけ詳しく解説していきます。日本語は優しい口調を意識しながら、マークダウンで整理してまとめています。
1. 基本情報と概要
意味
「rescue」は、誰かが危険な状態や困難な状況にあるときに、そこから助け出すことを意味します。日常会話でもビジネスシーンでも、緊迫感のある「助ける・救う」ニュアンスを表します。
品詞
活用形
| 原形 | 三人称単数現在 | 過去形 | 過去分詞形 | 現在分詞形 |
|---|---|---|---|---|
| rescue | rescues | rescued | rescued | rescuing |
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳しい意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈・よりフォーマルな例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
スケールや文脈によって微妙な違いがありますが、rescue は「緊急性・困難さが強い状態での救出」という点が特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “rescue” の詳細な解説です。日常生活やニュースでもよく耳にするほどポピュラーな単語ですので、ぜひ「助ける」を言いたいときのバリエーションのひとつとして使ってみてください。
(危険などから)…‘を'救う,救助(救出)する《+名+from+名(do*ing*)》
compete
compete
Explanation
compete
以下では、動詞「compete」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“Compete” は「勝者を決めるため、あるいは目的を達成するために互いに争う・競争する」という意味の動詞です。
日本語での意味
「競争する」「争う」「張り合う」という意味を持ちます。スポーツやビジネスなどで、勝ち負けや優劣を競い合う場面で使われる単語です。何かを勝ち取ろう、あるいは他者と優劣を比べようとするニュアンスが含まれています。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「相手と一緒に(向き合って)求め合う」ニュアンスが語源に含まれています。
代表的な派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
他動詞・自動詞の使い分け
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “compete” の詳細な解説です。ぜひ関連語やコロケーションも一緒に覚えて、英語の表現力を高めてください。
(…と…を)競う,競争する《+with+名+for+名》
《通令否定文で》(…に)匹敵する《+with+名》
monitor
monitor
Explanation
monitor
名詞 “monitor” を徹底解説
1. 基本情報と概要
意味 (英語・日本語)
「monitor」(名詞) は、コンピュータやTVなどの映像を映し出すディスプレイや、監視者・観察者、あるいは観察装置などを指す単語です。たとえば「コンピュータモニター」のように日常でもよく使われますし、「心拍モニター」など医療やセキュリティの分野でも広く使われる言葉です。
品詞
活用形
他の品詞の例
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや感情的な響き
使用場面
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “monitor” の詳細解説です。ぜひ活用してみてください。
学級委員,級長,(学校の)風紀委員
(無電など機械の)監視装置:外国放送受信係
モニター(新聞・ラジオに感想・批評を提供する人)
(アフリカ・南アジア・オーストラリア産の)大トカゲ
(人の行為についての)訓戒者,勧告者;監視役
interest
interest
Explanation
interest
以下では、動詞 “interest” を多角的に解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味
「interest」は、人に「○○をもっと知りたい」「○○に参加してみたい」という気持ちを起こさせるときに使われる動詞です。たとえば、「この本の要約を読んで興味を持ったので、全部読んでみたい!」といった状況で使われます。
品詞
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “interest” の詳細な解説です。普段の会話からビジネス表現まで幅広く使われる重要な動詞ですので、しっかり使い分けをマスターしてみてください。
(…に)〈人〉‘に'興味を持たせる,関心を起こさらる《+名+in+名(do*ing*)》
(…に)〈人〉‘を'関係させる,‘に'関心を持たせる《+名〈人〉+in+名(do*ing*)》
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