基礎英単語(NGSL) / リスニング問題 - Unsolved
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
- 品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞として扱われる)
活用形:
- 原形: underlie
- 三人称単数現在形: underlies
- 現在分詞・動名詞: underlying
- 過去形: underlay
- 過去分詞: underlain
- 原形: underlie
派生形(例)
- 形容詞: underlying(「根底にある」「潜在的な」といった意味で使用)
- 形容詞: underlying(「根底にある」「潜在的な」といった意味で使用)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- 基礎的な英語から少し離れた、抽象的な概念を語るときに使います。B2レベル(中上級)の学習者にとってちょうど学び始める単語の一つです。
- under-(接頭語):下に、下方に
- lie(動詞):横たわる、位置する
- underlying (adj.): 潜在的な、根底にある
- underpin (v.): 支える、支持する(意味は似ていますが、より「支柱になる」というニュアンスに近い)
- factors that underlie …(…の根底にある要因)
- principles that underlie …(…の根底にある原理)
- assumptions that underlie …(…の背後にある仮定)
- beliefs that underlie …(…を支えている信念)
- issues that underlie …(…に潜む問題)
- concepts that underlie …(…の背景となる概念)
- reasons that underlie …(…の根底にある理由)
- theories that underlie …(…の根底をなす理論)
- policies that underlie …(…を支える方針)
- motivations that underlie …(…の背後にある動機)
- 語源: 古英語の「under」+「licgan (lie)」の組み合わせとも考えられ、文字どおり「下に横たわる」というイメージの言葉です。
- 歴史的用法: もともとは物理的に「~の下に横たわる」の意味でしたが、概念的に「物事の基礎となる」「根底にある」へと広がりました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- ややフォーマルで抽象的な文章・論文などでよく見られます。
- 口語・カジュアルな会話ではあまり登場せず、ビジネス・学術・講演などで使うときに効果的です。
- 「これが根底(背景)にある」という含みを表したいときに最適です。
- ややフォーマルで抽象的な文章・論文などでよく見られます。
文法上のポイント:
- 他動詞 (transitive verb) として使われ、通常 “[A] underlies [B]” の形をとります。「Bの根底にはAがある」という関係性を示します。
- 形容詞 “underlying” はさまざまな場面で使いやすく、「underlying cause」「underlying principle」などのフレーズが代表的です。
- 他動詞 (transitive verb) として使われ、通常 “[A] underlies [B]” の形をとります。「Bの根底にはAがある」という関係性を示します。
一般的な構文例:
- S + underlie(s) + O
- “Cultural factors underlie societal values.”
- “Cultural factors underlie societal values.”
- 受動態(少し硬めの印象)
- “Societal values are underlain by various cultural factors.”
- S + underlie(s) + O
フォーマル / カジュアル:
- フォーマルな文書・スピーチ、学術論文などで見かけることが多い
- 日常会話では、代わりに “lie behind” や “be at the root of” を使うことが多い
- フォーマルな文書・スピーチ、学術論文などで見かけることが多い
“You might not realize it, but a desire for approval often underlies people’s actions.”
(気づかないかもしれないけど、人の行動の根底にはしばしば承認欲求があるものだよ。)“Stress usually underlies her frequent headaches.”
(彼女の頻繁な頭痛の背後には、たいていストレスがあるんだ。)“It’s interesting to see how cultural norms underlie our everyday decisions.”
(文化的な規範が、僕たちの日々の選択の根底にあるのを見ていると面白いよ。)“A solid value system underlies our corporate strategy.”
(確固たる価値観が、当社の企業戦略の基盤になっています。)“Financial stability underlies all successful business operations.”
(財務的な安定が、あらゆる成功したビジネス運営の根底にあります。)“A clear vision underlies the company’s approach to innovation.”
(明確なビジョンが、会社のイノベーションに対するアプローチを支えています。)“Complex socio-economic factors underlie the current political tensions.”
(複雑な社会経済的要因が、現在の政治的緊張の根底にある。)“Important principles of quantum mechanics underlie this theory.”
(量子力学の重要な原理が、この理論の基盤となっている。)“Linguistic structures underlie the way we process language in our minds.”
(言語構造が、私たちが頭の中で言語を処理する仕組みの根底にある。)underpin(~を支える、支持する)
- 「物理的にも精神的にも支える」というニュアンスが強い。
- 例: “These statistics underpin the argument.”
- 「物理的にも精神的にも支える」というニュアンスが強い。
form the basis of(~の基礎を成す)
- もう少しフレーズ的。より口語で説明的に使える。
- 例: “His research forms the basis of my theory.”
- もう少しフレーズ的。より口語で説明的に使える。
be at the root of(~の根源である)
- 少しカジュアルかつイディオム表現に近い。
- 例: “Poor communication is at the root of many conflicts.”
- 少しカジュアルかつイディオム表現に近い。
lie behind(後ろにある、背景にある)
- 物理的にも比喩的にも使いやすい表現。
- 例: “Many hidden factors lie behind this phenomenon.”
- 物理的にも比喩的にも使いやすい表現。
発音記号 (IPA): /ˌʌn.dərˈlaɪ/
- アメリカ英語: [ʌndərláɪ]
- イギリス英語: ʌndəláɪ
- アメリカ英語: [ʌndərláɪ]
アクセントの位置: “under-LIE” の部分に強勢があります (第二音節 “der” は弱く、第三音節 “lie” にストレス)。
よくある発音ミス:
- “underlay” (過去形) を “underlie” と混同する
- “underline”(下線を引く)と混同して “ún-der-line” のように発音してしまうケース
- “underlay” (過去形) を “underlie” と混同する
- スペルミス: “underline” と混同しがち。意味も文法も異なるので注意。
- 同音異義語との混同: 似たスペルだが “underlie” と “underline” は発音も意味も違う。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで読解パートに出る場合があり、「何が根底にあるのか」といった内容把握問題の背景ワードとして出題されることがあります。
- 単語の派生形(underly, underlying など)を文脈から見分けられると得点アップにつながります。
- TOEICや英検などで読解パートに出る場合があり、「何が根底にあるのか」といった内容把握問題の背景ワードとして出題されることがあります。
- 語源イメージ: “under” + “lie” = 「下に横たわる」。
→ 「表には見えないが、隠れて支えている」という共同イメージで覚えましょう。 - 勉強テクニック:
- 「Under = 下」「lie = 横たわる」という絵を頭に浮かべると記憶に残りやすいです。
- “fundamental,” “root,” “base” などの単語と一緒に覚えるとセットでイメージしやすくなります。
- 「Under = 下」「lie = 横たわる」という絵を頭に浮かべると記憶に残りやすいです。
- 単数形: a studio
- 複数形: studios
- 「studio」は一般的には名詞として使われます。「studio album(スタジオアルバム)」のように形容詞的用法(名詞を修飾する形)をすることもありますが、独立した形容詞形は特にありません。
- 理由: 一般的な場面で使われ、中級学習者レベルで十分理解・使用できる単語です。
- 「studio」はイタリア語やラテン語を起源とし、「学びの場所」や「研究室」の意味から派生して、アーティストの作業部屋や制作場所を指すようになりました。
- 接頭語・接尾語は特にありませんが、ほかの単語と組み合わせて「music studio」「recording studio」「art studio」「dance studio」などの複合表現をよく使います。
- music studio(音楽スタジオ)
- film studio(映画スタジオ)
- recording studio(録音スタジオ)
- art studio(アートスタジオ / アトリエ)
- dance studio(ダンススタジオ)
- TV studio(テレビスタジオ)
- studio apartment(ワンルームアパートメント)
- studio session(スタジオセッション)
- studio audience(スタジオ観覧者)
- studio lighting(スタジオ照明)
語源:
「studio」はイタリア語の “studio(研究、勉強部屋)” およびラテン語の “studium(熱意、勉学、研究)」に由来します。もともと「学ぶ場所」「研究室」といったニュアンスが強く、そこから転じて「創作活動をする専門の場所」へと意味が広がりました。ニュアンス・使用時の注意:
- クリエイティブな活動をする「専門的な場所」のイメージがあります。
- 口語でもフォーマルでも、広く使われる単語です。
- 映画・テレビ制作に限らず、美術や写真、音楽など多様な分野で使われます。
- クリエイティブな活動をする「専門的な場所」のイメージがあります。
- 可算名詞: “a studio / some studios” のように扱います。
- 一般的な構文例:
- “He works at a studio.”
- “They built a new recording studio in the basement.”
- “He works at a studio.”
- イディオム的用法: 特定のイディオムは多くないですが、「studio apartment」のように複合的に使う場合が多いです。
- フォーマル/カジュアル: どちらでも通じやすい単語ですが、ビジネス文書でも日常会話でも違和感なく使えます。
- “I’m thinking of renting a small studio to practice painting.”
(絵を練習するために、小さなスタジオを借りようと思っているんだ。) - “She has a mini dance studio in her garage.”
(彼女はガレージにミニダンススタジオを持っているんだ。) - “My friend just converted his attic into a music studio.”
(友達が屋根裏部屋を音楽スタジオに改装したよ。) - “Our company plans to partner with a leading film studio.”
(当社は大手映画スタジオと提携する予定です。) - “The studio’s new production aims to attract international audiences.”
(そのスタジオの新作は国際的な観客を惹きつけることを狙っています。) - “We held the photo shoot in a professional studio downtown.”
(私たちはダウンタウンにあるプロのスタジオで写真撮影を行いました。) - “This art studio has been historically significant for contemporary painters.”
(このアートスタジオは現代の画家たちにとって歴史的な意義を持っています。) - “Research on acoustics is crucial for designing a high-quality recording studio.”
(高品質の録音スタジオを設計するには音響学の研究が不可欠です。) - “Many independent filmmakers start with a small studio space to experiment.”
(多くのインディペンデント映画制作者は、小さなスタジオスペースから実験を始めます。) - atelier(アトリエ)
- 美術家・デザイナーの作業場。フランス語起源で、芸術制作の場として使われることが多い。
- 美術家・デザイナーの作業場。フランス語起源で、芸術制作の場として使われることが多い。
- workshop(ワークショップ)
- 手工芸や機械作業をする場所。道具がそろった作業場というニュアンスが強い。
- 手工芸や機械作業をする場所。道具がそろった作業場というニュアンスが強い。
- workspace(作業スペース)
- より一般的な「作業場所」を幅広く指す単語。メンテナンスやオフィスなど、いろいろな「作業場」。
- 「場所」に関する直接的な反意語はあまりありませんが、ニュアンス的には
- “outdoors(屋外)” や “field(野外、現場)”
→ 「スタジオ」は屋内の制作空間なので、屋外や外部現場などが対比として挙げられます。
- “outdoors(屋外)” や “field(野外、現場)”
- IPA: /ˈstuː.di.oʊ/ (アメリカ英語), /ˈstjuː.di.əʊ/ (イギリス英語)
- アメリカ英語: ストゥーディオゥ
- イギリス英語: スチューディオウ
- アメリカ英語: ストゥーディオゥ
- アクセント位置: 頭の “stu” の部分にアクセントがあります。
- よくある発音ミス:
- 日本語の「スタジオ」というカタカナ発音に引きずられて /stæ/ のように短い “a” で発音してしまうことがありますが、英語では “u” の部分を比較的長めに発音します。
- スペルミス: “studio” の u と d の位置を間違えて “stduio” と書いてしまうケース。
- 同音異義語: 特に英語で同じ発音の単語はありませんが、書き間違えやすい単語には意識が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、会社が映画や音楽を制作する文脈で「studio」が登場することがあります。文脈から「制作場所」を指すことに注意しましょう。
- 語源のイメージ: ラテン語 “studium” の「熱意、勉強」から来ていると覚えると、「芸術や学びに情熱を注ぐ空間」というイメージにつながるので記憶に残りやすいです。
- スペルのコツ: “stu + di + o” と3つの音節に分けて覚えると良いでしょう。
- イメージ法: クリエイティブなアーティストや映画製作現場を思い浮かべると「studio」がすっとイメージしやすいです。
- 意味(英): a male child or a person’s male offspring
- 意味(和): 「息子」を指し、親から見た男性の子どもを意味します。家族内の「男の子」に相当します。とても基本的な単語で、日常的に「息子」と呼ぶ場合に使います。
- 単数形: son
- 複数形: sons
- この単語は語幹として son のみで構成されており、特に一般的な接頭語や接尾語はついていません。
- 「sonny」: 口語的に「坊や」「息子さん」というニュアンス(やや古風/カジュアル)
- 「son-in-law」: 義理の息子
- eldest son(長男)
- only son(一人息子)
- adopted son(養子)
- beloved son(いとしい息子)
- prodigal son(放蕩息子)
- favorite son(お気に入りの息子/期待の息子)
- father and son(父と息子)
- mother and son(母と息子)
- proud of my son(私の息子を誇りに思う)
- the son of a king(王の息子)
語源:
英語の “son” は古英語の “sunu” や、より古いゲルマン祖語である “*sunuz” にさかのぼります。歴史的な使用:
家族・血縁関係を表すもっとも基本的な単語の一つであり、古くから親子関係を示す重要な語として使われ続けてきました。ニュアンス・使用上の注意:
- とても直接的でシンプルな家族関係を表します。
- 文章・口語どちらでもよく使われるごく一般的かつフォーマルにもカジュアルにも対応できる単語です。
- 気軽に「息子さん」と言う時に使えますが、特に英語圏で呼びかけに使う場合は「Son」だけだと少し堅い・古風な響きになることがあります(「Son, come here.」など)。通常は相手の名前を呼ぶほうが自然な場合が多いです。
- とても直接的でシンプルな家族関係を表します。
- 可算名詞 (countable noun) なので、1人の息子なら “a son” / “my son”、複数なら “sons” と表記します。
- 文法上のポイントとしては、所有格と共に頻繁に使われます:
- “my son”(私の息子)
- “their son”(彼らの息子)
- “John’s son”(ジョンの息子)
- “my son”(私の息子)
- S + V + N: “He is my son.”
- (彼は私の息子です)
- (彼は私の息子です)
- Possessive + son: “She’s proud of her son.”
- (彼女は息子を誇りに思っている)
- the prodigal son: 聖書の例えからきており、放蕩の末に悔い改めて戻ってくる息子を意味します。
フォーマルな文章や比喩的表現で見かけることがあります。 - “My son starts school next week.”
- 私の息子は来週から学校が始まるんです。
- 私の息子は来週から学校が始まるんです。
- “How old is your son?”
- 息子さんはおいくつですか?
- 息子さんはおいくつですか?
- “I’m taking my son to the park.”
- 息子を公園に連れて行きます。
- “I’ll be working late, so my son will be waiting at daycare.”
- 残業になるので、息子はデイケアで待っています。
- 残業になるので、息子はデイケアで待っています。
- “He mentioned he has two sons in college.”
- 彼は息子が2人いて、大学に通っていると言っていました。
- 彼は息子が2人いて、大学に通っていると言っていました。
- “Even though I have a meeting, I need to pick up my son at five.”
- 会議があっても、5時に息子を迎えに行かなければなりません。
- “Historical records show the king’s son inherited the throne at the age of twenty.”
- 歴史的記録によれば、その王の息子は20歳で王位を継承しました。
- 歴史的記録によれば、その王の息子は20歳で王位を継承しました。
- “The concept of the ‘prodigal son’ has been studied in theological contexts for centuries.”
- 「放蕩息子」の概念は何世紀にもわたり神学分野で研究されてきました。
- 「放蕩息子」の概念は何世紀にもわたり神学分野で研究されてきました。
- “The researcher conducted a longitudinal study on the development of father–son relationships.”
- その研究者は父と息子の関係の発達について長期的な調査研究を行いました。
- child(子ども):性別に関わらず使える最も一般的な単語。
- boy(男の子):息子に限らず、若い男性を表す。家族関係は必ずしも示さない。
- daughter(娘):性別が反対の子ども。
- 「son」は直接的に「息子」であり、親と子どもの血縁関係や家族関係を強調します。
- 「child」は男女問わず「子」を表すため、性別を区別したいときには「son」「daughter」を使い分けます。
- 発音記号 (IPA): /sʌn/
- アメリカ英語 (US): [サン](/sʌn/)
- イギリス英語 (UK): [サン](/sʌn/)
- アクセントは単音節のため特に移動はなく、語頭の [s] と母音 [ʌ] に注意するとよいです。
- 「sun(太陽)」と同じ発音なので、スペルミスや混同に注意が必要です。
- スペルミス: “s-o-n” とシンプルですが、同音異綴の “sun(太陽)” と混同しがちです。
- 意味の混同: “son” は家族内での男性の子ども、“sun” は空に輝く太陽を指し、全く別の意味です。
- 試験対策: TOEIC などのリスニングで “son/sun” の聞き取りに迷う場合があります。文脈で判断してください。
- 「son」は「SUN(太陽)」と同じ音 で覚えやすいですが、スペルが違うので注意が必要です。
- 家族に属する大切な存在として、「お日様(sun)のように家を照らす存在」というイメージを重ねると、音と意味がリンクしやすくなります。
- 「S」始まりで「O」が入って「N」で終わる、シンプルな3文字構成なので、太陽(sun)と区別してしっかりとスペルを意識してください。
- immediate (形容詞): 即時の、直接の
- immediately (副詞): ただちに
- immediacy (名詞): 即時性、直接性
接頭辞: 「im-」
- ラテン語の「in-」(〜の中に、否定を表すこともある) が語源に関係。ここでは「間に何も挟まない」というニュアンスを補強する役割もあり、元来は「中間がない⇒即時に」の意味につながります。
語幹: 「mediate」
- 「mediate」は「仲介する」「調停する」という意味を持ち、ラテン語の「medius(中間)」からきています。「immediate」は「中間を置かない」という語源に由来し、「すぐさま」「間を置かず」という意味を表します。
- immediately (副詞): ただちに
- immediacy (名詞): 即時性、直接性
- mediate (動詞): 仲介する、調停する
- mediation (名詞): 調停、仲介
- immediate action(即時の行動)
- immediate response(即時の返答)
- immediate attention(即時の注意・対応)
- immediate family(近親者・直系家族)
- immediate vicinity(すぐ近くの場所・近辺)
- immediate effect(即時の効果)
- immediate cause(直接的な原因)
- immediate context(直近の文脈・状況)
- immediate future(近い将来)
- immediate concern(目下の懸念)
- 形容詞なので、名詞を修飾します。
- 「immediate」は可算名詞・不可算名詞の区別には関与しませんが、修飾する名詞に対して「時間的、空間的に間がない」という意味を付与します。
- ビジネス文書やフォーマルな文脈で「Requires your immediate attention(あなたの即時の対処を要する)」のように使われることが多いです。
- take immediate action: すぐに行動を起こす
- with immediate effect: ただちに発効して/今すぐ有効で
- immediate surroundings: 周囲の環境、周辺
“I need an immediate reply from you, or I’ll miss the deadline.”
(すぐ返事をもらわないと、締め切りに間に合わないんだ。)“My immediate reaction was to call my mom.”
(とっさにお母さんに電話をするのが私の最初の反応だった。)“Is there an immediate danger if we stay here?”
(ここにいたら今すぐ危険なことがある?)“We require your immediate attention to finalize the contract.”
(契約を完了させるため、即時のご対応が必要です。)“The manager’s immediate concern is the drop in sales.”
(マネージャーが今最も懸念しているのは売上の減少です。)“Please take immediate action to fix the bug in the system.”
(システムのバグを修正するため、ただちに対処してください。)“The immediate effects of the new policy have been observed in the data.”
(新しい政策の即時的な効果がデータにみられた。)“His immediate contribution to the field was recognized worldwide.”
(彼のその分野への直接的な貢献は世界的に評価された。)“We must address the immediate implications of climate change.”
(気候変動がもたらす差し迫った影響に取り組まなければならない。)- instant(即時の)
- より「瞬時」「即座」というニュアンス。
- より「瞬時」「即座」というニュアンス。
- prompt(迅速な)
- 即座に行動・反応するという意味で似ている。
- 即座に行動・反応するという意味で似ている。
- urgent(緊急の)
- 差し迫ったニュアンスだが、緊急度を強調する際に好まれる。
- 差し迫ったニュアンスだが、緊急度を強調する際に好まれる。
- direct(直接の)
- 物理的・論理的に間を置かない点では似ているが、「直接の」という意味に特化している。
- delayed(遅れた)
- 時間的に緊急性が(すでに)損なわれている感じ。
- 時間的に緊急性が(すでに)損なわれている感じ。
- gradual(段階的な)
- 時間をかけて進むため、「すぐ」という意味と対極にある。
- 発音記号(IPA): /ɪˈmiːdiət/
- アクセントは「i-mee-di-ate」の「mee」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「ɪˈmiːdiət」または時々「əˈmiːdiət」と聞こえることがあります。
- スペリングを間違えやすいポイントとして、「m」と「d」の位置、「a」「e」の有無に注意が必要です。最後が「-ate」なのに、発音が「-iət」になる点も学習者が戸惑いやすいところです。
- スペルミス: 「immediate」を「immedate」や「imediat」などと書いてしまうミスがよく見られます。
- 同音異義語との混同: 「imminent(差し迫った)」とは意味が近いですが、つづりも発音も異なります。
- 試験対策: TOEICや英検でも、「immediate action」「immediate response」などの熟語的な使い方が読解問題やメール文の問題で出題されることがあります。ビジネス英語の場面での使用例に注意しておくとよいでしょう。
- イメージ: 「中間(medi)を 'in'(否定/排除)する」⇒「間を置かない」⇒「すぐに」
- 「immediately」の副詞形も合わせて覚えると便利です。「今すぐ(immediately)」と聞けば「中間がない(immediate)」を思い出せるでしょう。
- スペリングのコツ: 「im + medi + ate」と3つに区切って練習。
- 覚えるときは「I“M” + MEDIA + “TE”」と意識する人もいます。語中の「m」「d」「t」を混同しないようにしましょう。
- 【英語】combination: the act or result of mixing or joining two or more things together
- 【日本語】組み合わせ、結合
- CEFRレベル: B2(中上級)
学習者にとっては少し抽象度が高い表現になりますが、日常会話やビジネスシーンで非常によく使われる単語です。 - 動詞: to combine (結合する、組み合わせる)
- 形容詞: combinational / combinative(やや技術的、日常ではあまり使われない)
- 接頭語 (prefix): 特にありません
- 語幹 (stem): combine(組み合わせる)
- 接尾語 (suffix): -ation(動詞から名詞を作る接尾語)
- combine(動詞)
- combinable(形容詞:「組み合わせ可能な」*使用頻度は低め)
- combinational / combinative(形容詞:「組み合わせの」*専門的文脈で使用)
- a winning combination(勝利をもたらす組み合わせ)
- an ideal combination(理想的な組み合わせ)
- a unique combination(ユニークな組み合わせ)
- color combination(色の組み合わせ)
- combination lock(ダイヤル錠、番号錠)
- strange combination(奇妙な組み合わせ)
- deadly combination(致命的な組み合わせ)
- powerful combination(強力な組み合わせ)
- combination of ingredients(材料の組み合わせ)
- the right combination(正しい組み合わせ)
語源:
ラテン語の “combinare” (“com-” = 一緒に、“binare” = 二つを成す、という意味)が由来とされます。そこからフランス語 “combiner” を経て英語に取り込まれました。歴史的な使用:
元々は数学的文脈や科学分野でも使用されていた言葉ですが、日常レベル・ビジネスレベルでも「組み合わせ」という一般的な意味で幅広く用いられるようになりました。ニュアンスや使用時の注意点:
- 「組み合わせ」の結果を指す場合にも、行為そのものを指す場合にも使えます。
- フォーマル・カジュアル問わず、文章でも会話でもよく使われます。
- 数学で用いる “combination” は「コンビネーション(数学的組み合わせ)」という厳密な意味を持つこともあるため、文脈による解釈が必要です。
- 「組み合わせ」の結果を指す場合にも、行為そのものを指す場合にも使えます。
可算名詞: a combination / combinations
例) a combination of letters(文字の組み合わせ)
various combinations(さまざまな組み合わせ)よくある構文:
- “(A) is a combination of X and Y.”
例) “Her style is a combination of classic and modern elements.” - “(Subject) form(s) a perfect combination.”
例) “These spices form a perfect combination for curry.”
- “(A) is a combination of X and Y.”
フォーマル/カジュアルな使用:
日常会話でもビジネスシーンでも問題なく使えますが、ビジネス文書や学術的文章ではよりかしこまった形で “in combination with” などのフレーズとしてよく登場します。- “I love the combination of sweet and salty flavors in this dish!”
(この料理の甘さとしょっぱさの組み合わせが好き!) - “That shirt and those pants make a great combination.”
(そのシャツとパンツはとてもいい組み合わせだね。) - “This playlist is a strange combination of rock and classical music.”
(このプレイリストはロックとクラシックが奇妙に組み合わさっているよ。) - “Our marketing strategy is a combination of online and offline campaigns.”
(私たちのマーケティング戦略はオンラインとオフラインのキャンペーンを組み合わせています。) - “The merger resulted in a powerful combination of two leading companies.”
(その合併によって、2つの大手企業が強力に結びつく形になりました。) - “We need the right combination of cost reduction and product innovation.”
(コスト削減と製品イノベーションの正しい組み合わせが必要です。) - “The chemical reaction is initiated by a combination of heat and pressure.”
(その化学反応は熱と圧力の組み合わせによって引き起こされます。) - “A combination of qualitative and quantitative research methods was employed.”
(質的・量的研究手法を組み合わせて用いました。) - “The experiment showed a unique combination of genetic traits.”
(その実験では、遺伝的特性のユニークな組み合わせが示されました。) - mixture(混合物)
- 「完全に混ざり合った」ニュアンス。固体や液体など、いくつかの要素が混じり合ったもの。
- 「完全に混ざり合った」ニュアンス。固体や液体など、いくつかの要素が混じり合ったもの。
- blend(混合)
- 「自然に混ざり合う」感覚が強い。主に飲食、色合いなどによく使われる。
- 「自然に混ざり合う」感覚が強い。主に飲食、色合いなどによく使われる。
- union(連合)
- 「集合体として一体になる」ニュアンス。よりフォーマルで結合度が高い印象。
- 「集合体として一体になる」ニュアンス。よりフォーマルで結合度が高い印象。
- fusion(融合)
- 「全く違う要素が高い次元で溶け合う」イメージ。料理や文化などの“融合”を表す。
- separation(分離)
- 結合や組み合わせの逆の意味で、分離や区別を意味する。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˌkɑːmbɪˈneɪʃn/
- イギリス英語: /ˌkɒmbɪˈneɪʃn/
- アメリカ英語: /ˌkɑːmbɪˈneɪʃn/
アクセント:
“com-bi-NA-tion” の “na” の部分に強勢が置かれます。よくある発音の間違い:
- 「コムビネイション」のように /ˈkombɪ-/ のように最初を強く発音してしまう。実際には /kəm-/ や /kɒm-/ に近い音です。
- “tion” の部分が「ティオン」と強くなりすぎないように注意する。
- 「コムビネイション」のように /ˈkombɪ-/ のように最初を強く発音してしまう。実際には /kəm-/ や /kɒm-/ に近い音です。
- スペルミス: 「conbination」や「combinition」のように綴りを間違える例。
- 同音異義語との混同: 近い発音を持つ単語はあまりないため、大きな問題は少ない。
- TOEIC/英検などの試験対策:
- 「組み合わせ」という意味で、リーディング・リスニングでよく出題される。
- “in combination with …” “a combination of …” といったフレーズの熟語的用法に注意。
- 「組み合わせ」という意味で、リーディング・リスニングでよく出題される。
- ヒント/イメージ:
- 「何かと何かを “くっつけ” ている様子」をイメージしながら「com + bin(二つ) + ation」と考えると覚えやすいかもしれません。
- スペリングで「conb-」と書いてしまわないように、最初が “comb” であることを意識するとミスを防げます。
- 単語カードなどで “combine (動詞) → combination (名詞)” のセットで覚えるとスムーズです。
- 「何かと何かを “くっつけ” ている様子」をイメージしながら「com + bin(二つ) + ation」と考えると覚えやすいかもしれません。
- 意味(英語): “widely” means “over a large area,” “to a great extent,” or “by many people.”
- 意味(日本語): 「広い範囲で」「大いに」「多くの人に」という意味があります。たとえば、何かが「広く認知されている」場合に使い、「幅広い範囲で活用されている」ようなニュアンスになります。
活用形: 副詞のため人称や数での変化はありません。形容詞形は“wide”、比較級は“wider”、最上級は“widest”などの形がありますが、“widely”自体には比較級や最上級をつくりません。
他の品詞での例:
- 形容詞: wide(広い)
- 動詞: widen(~を広くする、広がる)
- 形容詞: wide(広い)
CEFR レベル: B1(中級)
幅広い話題について話せるようになり始めるレベルの学習者向けに出てくる単語です。- wide(形容詞, 広い) + -ly(副詞化の接尾辞)
“wide”が形容詞で、それに典型的な副詞化の接尾辞“-ly”をつけて“widely”となります。 - wide (adj.): 広い、幅がある
- widen (v.): 広げる、拡大する
- width (n.): 幅
- worldwide (adv./adj.): 世界中で/世界的な
- widely used
(広く使用されている) - widely accepted
(広く受け入れられている) - widely known
(広く知られている) - widely recognized
(広く認識されている) - widely read
(広く読まれている) - widely regarded as …
(…として広く見なされている) - travel widely
(広範囲に旅行する) - widely differentiated
(大きく区別される/差異がある) - widely distributed
(広く分布している) - vary widely
(大きく異なる) 語源:
“wide”の語源は古英語の“wīd”(広い)に由来するとされます。そこから副詞形を表す“-ly”がつき、“widely”という形になりました。歴史的な使われ方:
中世英語期間から、物理的な「幅」だけではなく「思想や知識の領域が広い」という比喩的表現にも使われてきました。ニュアンスや注意点:
“widely”は範囲の広さや影響の大きさを強調するため、ポジティブな文脈で使われることが多いです。しかし場合によっては「意見が大きく異なる(differ widely)」のように、隔たりを強調したいときにも使われます。
会話・文章・カジュアル・フォーマルいずれの場面でも使われ、硬すぎる印象はありません。- 副詞としての役割: “widely”は動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。特に「(範囲・程度が)広いこと」を強調したい場合に用いられます。
- 使用シーン: フォーマル・カジュアルともに問題なく使われます。論文やビジネス文章でも「広い範囲にわたって」という意味を明確にするため重宝されます。
- 例文構文:
- Subject + verb + widely
- 例: “Opinions differ widely on this matter.”
- Widely + past participle (受動態)
- 例: “This theory is widely accepted.”
- Subject + verb + widely
- “I’ve heard he traveled widely after college.”
(彼は大学を卒業してから、あちこち広く旅をしたらしいよ。) - “That restaurant is widely known for its delicious desserts.”
(あのレストランはデザートのおいしさで広く知られているよ。) - “My taste in music varies widely from classical to pop.”
(私の音楽の趣味はクラシックからポップスまでとても幅広いんです。) - “Our new product has been widely adopted by tech companies.”
(弊社の新製品はテック企業によって広く採用されています。) - “The CEO’s vision is widely shared among the board members.”
(CEOのビジョンは役員の間で広く共有されています。) - “These guidelines are widely regarded as the industry standard.”
(これらのガイドラインは業界標準として広く見なされています。) - “This phenomenon is widely observed in coastal regions.”
(この現象は沿岸地域で広く観察されます。) - “The theory has been widely discussed in recent literature.”
(その理論は最近の文献で広く議論されています。) - “Such data is widely used by researchers in environmental studies.”
(こうしたデータは環境研究の研究者によって広く利用されています。) - “extensively”(大規模に、広範囲に)
- “widely”よりも「規模の大きさ」を意識させる感じがあります。
- “widely”よりも「規模の大きさ」を意識させる感じがあります。
- “broadly”(広く、大まかに)
- “widely”とほぼ同じニュアンスですが、“broadly”はもう少し大ざっぱな広さを示唆します。
- “widely”とほぼ同じニュアンスですが、“broadly”はもう少し大ざっぱな広さを示唆します。
- “far and wide”(あちこちで、広範囲に)
- 熟語ですが、同じく広い範囲を強調します。より口語的です。
- “narrowly”(狭く、限定的に)
- 文字通り「幅が狭い」範囲や制限を強調する副詞です。
- 文字通り「幅が狭い」範囲や制限を強調する副詞です。
- IPA: /ˈwaɪdli/
- アクセントの位置: 第1音節 “waɪ-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語での発音の違い: 大きな違いはありません。どちらも /ˈwaɪdli/ と発音されます。
- よくある発音ミス:
- “/ˈwaɪdli/” の /d/ と /l/ の連続で舌がもつれやすい。
- “widely” の “e” を入れて “wide-ly” と一音節ずつ区切るように意識するとよいです。
- “/ˈwaɪdli/” の /d/ と /l/ の連続で舌がもつれやすい。
- スペルミス: “widly” “wideley” などと間違えてしまうケースがあります。必ず “widely” とスペルするよう確認しましょう。
- 同音異義語: 直接的な同音異義語はなく、形容詞 “wide” をうっかり使ってしまいがちな点には注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検でも「大いに」「広く」といった意味の副詞を正確に押さえる必要があります。リスニングで聞き逃しやすい副詞の一つでもあるので、しっかり発音・スペルを理解しておきましょう。
- 覚え方のイメージ:
“wide”は「広い」。それに“-ly”をつけたら「広く」。そのままシンプルにイメージしてOKです。 - 音やスペリングのポイント:
“widely”は“i” → “d” → “ly”という流れ。「ワイド」+「リー」で「ワイドリー」。 - 勉強テクニック:
“widely used,” “widely known,” “widely accepted”など定型表現として暗記してしまうと、すぐに使えるフレーズが増えます。 - A statement or indication of possible harm, danger, or negative consequence.
(害を加える、危険がある、もしくはネガティブな結果が起こりうるという示唆や警告) - 「脅威」、「危険」、「脅し」などを指す言葉です。相手に対して危害を加える可能性、もしくはネガティブな出来事が起こりそうだという警告のニュアンスがあります。このように誰かや何かが持つ潜在的な不安要素や恐れを表すときに使われます。
- 単数形: threat
- 複数形: threats
- 動詞: threaten (脅す)
- 形容詞: threatening (脅迫的な、脅威となる)
- B2 (中上級) レベル: 新聞、ニュース、議論などで出てくる抽象的なトピックにも対応ができるレベルです。
- threaten (動詞): 脅す
- threatening (形容詞): 脅迫的な、威圧的な
- pose a threat — (脅威となる)
- a serious threat — (深刻な脅威)
- face a threat — (脅威に直面する)
- receive a threat — (脅迫を受ける)
- threat of terrorism — (テロの脅威)
- perceived threat — (認識された脅威)
- existential threat — (存続を脅かす脅威)
- imminent threat — (差し迫った脅威)
- under threat — (脅威を受けている、脅威下にある)
- neutralize a threat — (脅威を無力化する)
- 古英語の「þrēat(threat)」に由来し、元々は「圧力をかける」「強要する」のような意味合いがありました。時代を経て「脅威、脅迫」といった意味合いが強く残っています。
- 「threat」は相手に与えるプレッシャーや不安を意味し、否定的・恐怖を煽るニュアンスが強いです。
- 公式文書やニュースなどの文章表現・ビジネスの場でよく使われますが、口語でも「He made a threat to me.(彼は私を脅迫した)」などの形で使います。
- 一般的に会話・文章の両方で使われますが、ややフォーマルよりの単語です。
- 可算名詞: 「a threat」、「two threats」のように数えられます。
- ビジネスや学術文献では「pose a threat」「constitute a threat」などの表現で用いられます。
- pose a threat to + 名詞: ~に対して脅威となる
- be under threat: 脅威にさらされている
- make a threat: 脅しをかける、脅迫する
“He told me he would report my mistakes to the boss—it felt like a threat.”
(彼は私のミスを上司に報告するって言ったんだ。脅しのように感じたよ。)“I don’t take his words seriously; he always makes empty threats.”
(彼の言うことは真に受けないよ。いつも口先だけの脅しだから。)“Are you threatening me, or is it just a joke?”
(あなた、私を脅してるの?それとも冗談なの?)“Cyberattacks have become a major threat to our company’s data security.”
(サイバー攻撃は、我が社のデータセキュリティにとって大きな脅威となっています。)“The new competitor poses a significant threat to our market share.”
(新しい競合企業は、我が社の市場シェアに重大な脅威となっています。)“We must develop a strategy to mitigate the threat of potential lawsuits.”
(潜在的な訴訟の脅威を軽減するための戦略を練らなければなりません。)“Climate change is considered an existential threat to many species on Earth.”
(気候変動は、多くの地球上の生物にとって存続を脅かす脅威とみなされています。)“This research aims to identify the primary threats to biodiversity in rainforests.”
(この研究は、熱帯雨林における生物多様性への主な脅威を解明することを目的としています。)“Economic sanctions can be used as a political threat to influence a nation’s policies.”
(経済制裁は、国家の政策に影響を与えるための政治的脅威として使われることがあります。)- menace (メナス) — 「危険人物、脅威」の意味があり、ややフォーマル。
- danger (デンジャー) — 「危険」、より広義に使われる一般的な言葉。
- risk (リスク) — 「危険性、リスク」、潜在的な危険を指す。
- peril (ペリル) — 「差し迫った危険」、文学的・フォーマル。
- hazard (ハザード) — 「危険要因、危険の元」、安全面で頻出。
- safety (セーフティ) — 「安全」
- security (セキュリティ) — 「安全、安心」
- protection (プロテクション) — 「保護、防護」
- 「threat」は特に「意図的な攻撃の予告」「危害を及ぼす恐れ」の響きが強いのが特徴です。
- 「danger」や「risk」は必ずしも意図的ではない場合にも使えます。
- 「threat」の1音節のみなので、特別な強勢位置はありませんが、語頭の「thr-」をはっきりと発音することが大切です。
- 「th」の無声音 [θ] が [s] や [t] になるなどのミス。「スレット」「トレット」とならないよう注意しましょう。
- スペルミス: 「treat」と間違える例が多い (treat は「おごる、扱う」という全く別の意味)。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、似たつづりの単語 (treat, thread) と混同しがち。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングでビジネス文書に出ることが多いです。また、ニュース英語(BBC, CNN)などでも「threat」はよく出現します。
- 「th + r + eat」のように分解すると「食べる(eat)」という単語が含まれており、“食べる”イメージから「脅威で人を食う(?)」と覚えたり、「th」と「r」の発音をしっかり意識することで記憶に残りやすくなります。
- 「threat」の動詞形「threaten」のスペルをセットで覚えると混乱しにくいでしょう。
- 実際のシーンで「脅し」や「リスク」「危険」に関するニュースを読むとき、「threat」の登場頻度は高いので、関連する例文をイメージしながら反復すると良いです。
- 前置詞なので、動詞のように時制変化や人称変化はありません。
- 名詞や形容詞に変化もしないため、形そのものは “per” のみです。
- “per” は基本的に前置詞としてのみ使われる単語です。動詞や名詞など、他品詞としての形は一般的には存在しません。
- 測定や割合など、日常会話でも比較的よく使われるため、中級レベルの段階で習得しておきたい表現です。
- 接頭語・接尾語・語幹
“per” はもともとラテン語由来(「〜を通して」「〜に沿って」「〜のために」などの意味をもつ語)ですが、英語ではそのまま前置詞として単体で使われます。接頭語・接尾語としての“per-”は「完全に〜」「通して〜」というイメージで派生語が存在します(例: “perfect”, “permeate” など)。 - percent(割合、パーセント)
- per annum(1年につき、年間)
- per capita(1人あたり)
- per diem(1日につき)
- as per(〜に従い、〜に応じて)
- per person(1人あたり)
- per hour(1時間あたり)
- per day(1日あたり)
- per week(1週間あたり)
- per month(1か月あたり)
- miles per hour(1時間あたりのマイル数)
- per capita income(1人あたりの所得)
- cost per unit(単位あたりのコスト)
- as per your request(あなたの要望に従い)
- as per usual(いつもどおりに)
- ラテン語の “per”(〜を通して、〜に沿って)が由来。「通過」「経由」「一つにつき」「従って」のイメージを持ちます。
- カジュアル: 「〜につき」「〜ごとに」という計算や割合などで使う場合(例: “$10 per hour”)は非常に一般的で、日常会話でも自然に使えます。
- フォーマル: ビジネス文書などで使われる “as per〜” は少し形式張った表現です。例えば、「as per your email (あなたのメールに従い)」のように、何かに“準じて、従って”行う場合に使われます。
一般的な構文
- “X per Y” (例: “The rent is $500 per month.” → 月500ドル)
- “As per (something)” (例: “As per our agreement, …” → 私たちの合意に従い、…)
- “X per Y” (例: “The rent is $500 per month.” → 月500ドル)
使用シーン
- カジュアル: 数や割合を述べるとき (例: “I drink one cup of coffee per day.”)
- フォーマル: ビジネス文書や公的文章で「〜によれば、〜に従って」を表す (例: “As per your instructions, we have completed the task.”)
- カジュアル: 数や割合を述べるとき (例: “I drink one cup of coffee per day.”)
可算名詞・不可算名詞の区別
- 前置詞として機能する際は、名詞をそのまま後ろに続けて「1つにつき」というニュアンスを出します。可算か不可算かを特に気にする必要はありませんが、計算式の感覚で “per item/per unit/per person” のように使われます。
“I usually go to the gym three times per week.”
(私は普段、週に3回ジムに行きます。)“He drinks two cups of coffee per day.”
(彼は1日にコーヒーを2杯飲みます。)“This phone plan costs $30 per month.”
(この携帯プランは月に30ドルかかります。)“As per your request, we have updated the project schedule.”
(ご要望に従い、プロジェクトのスケジュールを更新しました。)“The consultant charges $200 per hour for their services.”
(コンサルタントは業務に対して1時間あたり200ドル請求します。)“We need to produce 500 units per day to meet the deadline.”
(納期に間に合わせるには、一日に500個製造する必要があります。)“The data shows a 3% increase in sales per annum.”
(データは年あたり3%の売上増加を示しています。)“The experiment requires 50 milligrams of the reagent per test tube.”
(その実験では試験管一つにつき50ミリグラムの試薬が必要です。)“Per the guidelines, all participants must sign a consent form.”
(ガイドラインに従い、全ての参加者は同意書に署名しなければなりません。)for each(各〜ごとに)
- 例: “We charge $10 for each item.” → “We charge $10 per item.” とほぼ同義
each(それぞれ)
- 例: “Each hour, I check the status.” → “Per hour” に近いが、やや文構造が変わる。
according to(〜に従って)
- 例: “According to your instructions.” → “As per your instructions.” と意味が似るが、文体の硬さが少し異なる。
- 前置詞 “per” の明確な反意語は存在しませんが、“instead of” (〜ではなく) や “beyond” (範囲外) などはシチュエーションによって対比的に使われることはありえます。
- IPA: /pɚ/ (アメリカ英語), /pə(r)/ (イギリス英語)
- 短く弱く発音されるので、日常会話では「パー」あるいは「パ」に聞こえやすいです。
- 「ペル」のように母音を強く発音しすぎる。実際は短くさらっと /pɚ/ や /pə(r)/ と発音します。
“per” のつづりミス
- “par” や “pur” と書いてしまうミスがあるので注意。
“by” や “via” との混同
- “by” は「〜までに」「〜によって」のニュアンスが強い。
- “via” は「〜経由で」のニュアンス。
- “per” は「〜につき」「〜にしたがって」と少し意味が異なる。
- “by” は「〜までに」「〜によって」のニュアンスが強い。
試験対策
- TOEIC やビジネス英語試験では、ビジネス文書やメールのフレーズで “as per your request” や “per our agreement” が出題されることがあるので注意しておきましょう。
- 「パーセント(percent)」から連想: “percent” は「per + cent (100)」 → “100につき” という意味。
→ “per” は「〜につき、〜ごとに」のニュアンスを思い出しやすい。 - 数式イメージ: 「金額 ÷ 時間」などの単位表記 (例: “miles per hour”) で“/”が“per”のイメージ。
→ “$/hour”, “km/hour” → “$ per hour”, “km per hour” と覚えるとよい。 - 副詞のため、形としては sometimes のみで、動詞や形容詞のような活用変化はありません。
- 形容詞や名詞としては使われないので、品詞転換の例は特にありませんが、「sometime (形容詞的に「そのうちの」, 副詞的に「いつか」)」や「some time (名詞句, 「ある時間」)」など、似たスペルの表現は存在します。
- A2:初級
日常会話で「時々〜する」と言う時によく登場する基本的な単語です。 - 「sometimes」は「some(いくつかの)」+「times(回数・時)」が一語になったものですが、現代ではあまり意識されないほど定着した表現です。
- sometime (副詞/形容詞):「いつか」「あるとき」
- some time (名詞句):「ある程度の時間」
- anytime (副詞):「いつでも」
- often (副詞):「しばしば」
- Sometimes I wonder …
(時々考えるんだが…) - I sometimes think that …
(時々…だと思う) - Sometimes it's hard to …
(時々…するのは難しい) - Sometimes people forget …
(人は時々…を忘れる) - Sometimes we just need …
(時々私たちは…が必要だ) - I sometimes go for a walk …
(時々散歩に行く…) - Sometimes I feel like …
(時々…のように感じる) - Sometimes mistakes happen …
(時々ミスは起こる) - Sometimes life is unfair …
(時々人生は不公平だ) - Sometimes you have to …
(時々…しなければならない) - 「sometimes」は、古英語の「sum tīma(ある時)」に由来しています。そこから徐々に「ある時には〜する」という意味へと発展してきました。
- 「しばしば」「よく」と言うほど頻度は高くなく、「時々」「たまに」というほどほどの頻度を表します。英会話のなかで使うときは「often(しばしば)」「usually(ふつうは)」「always(いつも)」などとの比較で、“頻度”をきちんと伝えると自然です。
- フォーマル、カジュアル問わず、どちらでも使用可能です。やや口語的な場面で多く見られますが、ビジネスシーンでも問題なく使われます。
sometimes は副詞なので、主語と動詞の間、文の最初か最後など様々な位置で使われます。
例:- Sometimes, I go to the gym.
- I sometimes go to the gym.
- I go to the gym sometimes.
- Sometimes, I go to the gym.
口語的・フォーマルどちらでも使われるが、文章の先頭で「Sometimes, …」と書くときはカジュアルな印象を少し与えることがあります。
他動詞・自動詞の区別などは特に関係がなく、どんな動詞にも加えられます。
- “Sometimes I skip breakfast when I’m in a hurry.”
(急いでいるときは時々朝食を抜くよ。) - “I sometimes play video games on the weekend.”
(週末に時々ゲームをするんだ。) - “Sometimes it rains all day in this season.”
(この季節は時々一日中雨が降ることがあるね。) - “Sometimes we need to reconsider our marketing strategy.”
(時々マーケティング戦略を再考する必要があります。) - “I sometimes work remotely to avoid long commutes.”
(長い通勤を避けるために、時々リモートワークをしています。) - “Sometimes the best solution is to simplify the process.”
(時々最善の解決策はプロセスをシンプルにすることです。) - “Sometimes experimental results deviate from the theoretical model.”
(時々実験結果が理論モデルから逸脱することがある。) - “Sometimes researchers must adapt their methodology to new findings.”
(時々研究者は新たな発見に合わせて手法を修正しなければならない。) - “Sometimes the data must be re-evaluated to confirm accuracy.”
(時々正確性を確認するためにデータを再評価する必要がある。) - occasionally(時折)
- from time to time(時々)
- once in a while(たまに)
- now and then(折に触れて)
- at times(時には)
- always(いつも)
- never(決して〜ない)
- IPA: /ˈsʌm.taɪmz/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにアクセント位置は同じです。
- “sum” の「ʌ」は口をやや開き、短めの発音になります。
- “times” の「ai」は「アイ」とはっきり発音するイメージです。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにアクセント位置は同じです。
- よくある間違い
- 「サムタイムス」と伸ばしすぎたり、「sometime」と混同しないように注意しましょう。
- スペルの混同: “sometimes” と “sometime” は意味も用法も違います。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、文脈によって “some time(ある時間)” の意味と混ざらないように注意してください。
- TOEIC や 英検 など頻度副詞を問う問題でよく登場します。「always → usually → often → sometimes → rarely → never」のように頻度の順序を理解しておくと便利です。
- 「“some” と “times” が合わさった“いくつかの時”」というイメージで、一定の頻度だけど毎回ではない、という感覚を思い出しやすいでしょう。
- 頻度を表す副詞の階段(always → never の間)をイメージしながら“sometimes”の位置を覚えると便利です。
- スペリングは「some」+「times」をそのまま合わせるだけ、と考えると覚えやすいです。
- The act or process of adding something to something else
- Something that has been added
- (何かに)加えること、追加すること
- 新しく加わったもの
- 名詞 (noun): addition (複数形: additions)
例:We made two new additions to our staff.
(私たちはスタッフに 2 人新しいメンバーを加えました。) - 動詞 (verb): add
例:Please add milk to the recipe.
(レシピに牛乳を加えてください。) - 副詞 (adverb): なし
- 形容詞 (adjective): additional
例:We need additional information before we proceed.
(先に進む前に追加情報が必要です。) - 接頭語: ad- (「~へ」「~に向かって」という意味)
- 語幹: d (原型 add からの形)
- 接尾語: -tion (「行為・状態・結果」を表す名詞化の接尾語)
- in addition to ~:~に加えて
- new addition to the family:新しい家族の一員(赤ちゃんやペットなど)
- welcome addition:ありがたい追加・歓迎される新しいもの
- latest addition:最新の追加物
- an addition of (X) to (Y):(X)を(Y)に加えること
- addition to a building:建物の増築部分
- addition to the staff:スタッフへの新たな人員補充
- make an addition:追加を行う
- addition and subtraction:加法と減法(算数などで)
- addition of ingredients:材料の追加
- ラテン語の
addere
(加える)から派生し、ad-
(~へ)+dere
(置く)が組み合わさったもの。 In addition to A, B …
(A に加えて、Bも …)The addition of A to B …
(A を B に加えることは …)- フォーマルな文章・ビジネス文書では
in addition
やthe addition of ~
が頻出。 - カジュアルには「Here’s a new addition to our team!」などフレンドリーに使うことも可能。
- 「具体的な追加物」→ 可算 (
several additions to the house
) - 「追加という行為や概念」→ 不可算 (
Addition of sugar is necessary.
) Our new puppy is such a cute addition to our family.
(うちの新しい子犬は、家族にとってとてもかわいい新メンバーです。)I think the addition of a balcony will make this apartment much nicer.
(バルコニーを追加することで、このアパートはずっと素敵になると思います。)In addition to milk, please buy some eggs on your way home.
(牛乳に加えて、家に帰る途中に卵も買ってきてください。)We made an excellent new addition to our marketing team this month.
(今月、マーケティングチームに優秀な新メンバーを加えました。)In addition to the original contract, there is an optional support plan available.
(元の契約に加えて、オプションのサポートプランが利用可能です。)The addition of discounted pricing for bulk orders should boost sales.
(大量注文に対する割引価格の設定を追加することで、売上アップが期待できます。)The addition of chemical catalysts significantly accelerated the reaction.
(化学触媒を加えることで、反応が大幅に加速しました。)In statistical analysis, the addition of more data points can improve accuracy.
(統計解析では、データポイントを増やすことで精度が向上する可能性があります。)An addition of a footnote clarifies the author’s argument.
(脚注を追加することで、筆者の主張がより明確になります。)- increase(増加)
- 「(量・数などの)増加」に焦点を当てる。
- 「(量・数などの)増加」に焦点を当てる。
- supplement(補足)
- 何かを補う、より完全にするための追加というニュアンス。
- 何かを補う、より完全にするための追加というニュアンス。
- extension(拡張)
- 物理的・抽象的に範囲を広げること。
- 物理的・抽象的に範囲を広げること。
- augmentation(拡大)
- 規模や大きさを増すという意味合いが強い。
- subtraction(減算)
- 数学的に何かを引くこと。
- 数学的に何かを引くこと。
- removal(除去)
- 取り除くこと。
- 取り除くこと。
- deletion(削除)
- 消し去ること、削ること。
- アメリカ英語 (AmE): /əˈdɪʃ.ən/
- イギリス英語 (BrE): /əˈdɪʃ.ən/
a-DI-tion
の「DI」の部分に強勢がきます。- 「エディッション」とならないように、「ə」の音を意識してあまりはっきり発音しすぎないようにしましょう。
- スペルミス:
additon
など、d の重複や i の抜け落ちによる誤りが多いです。 - 類似語との混同:
- edition(版)
- addiction(中毒)
見た目は似ていますが、それぞれ意味が大きく異なるので注意が必要です。
- edition(版)
- 試験対策:
- TOEIC や英検などでは「in addition to ~」という表現やビジネス文書で
addition
を使った問題が出題されることがあります。
- TOEIC や英検などでは「in addition to ~」という表現やビジネス文書で
- 「add(加える)」に「-tion(~という行為)」がつくと「追加する行為・追加されたもの」になる、と覚えるとわかりやすいです。
- 「addition」は「add」から始まるため、常に「何かを足す」イメージを連想すると覚えやすいです。
- スペリングは d が 2 つ続く点に注意しましょう。日本語の「アディション」というカタカナにも表れています。
underlie
underlie
Explanation
underlie
動詞 “underlie” を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: to be the basis or cause of something; to lie beneath something in a figurative or literal sense
日本語の意味: 「~の基礎となる、~の根底にある」という意味の動詞です。何か物事が別の物事を支えている、または基本となっているイメージで使われます。
「underlie」は、「何かを支える根本的な要因」のような場面で使われる、ややフォーマルなニュアンスの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
文字どおり「下に横たわる」というイメージが転じて、「根底にある」「基礎となる」といった意味を表すようになりました。
派生語・類縁語例
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
厳密な反意語はありませんが、強いて挙げると「overlie(上に位置する)」や「overlay(上から覆う)」が物理的には正反対ですが、抽象的意味では対立するわけではありません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “underlie” の詳細解説です。「物事の背後にある重要な要素」「基礎・根底にあるもの」を表す際に、とても便利な単語なので、特にビジネスや学術的な文章・会話に活用してみてください。
…‘の'下に横たわる,下にある
studio
studio
Explanation
studio
(画家・写真家などの)仕事場,アトリエ / (音楽・ダンス・演技などの)練習場 / 《しばしば複数形で》映画撮影所,スタジオ / (ラジオ・テレビの)放送室,放送スタジオ
以下では、英単語「studio」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: studio
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A room or a place where an artist, photographer, musician, or other creators work, or where movies/television programs are recorded or produced.
意味(日本語): アーティスト、写真家、音楽家などが作業をしたり、映画やテレビなどの映像作品を制作・録音したりする場所(「スタジオ」)。または、スタジオ形式のワンルームの住居などを指すこともあります。
「絵を描くアーティストのアトリエ」や「音楽の録音をする場所」など、さまざまなクリエイティブな作業を行う空間を指す単語です。映画やテレビ番組の制作現場としても使われます。また、「studio apartment(ワンルーム・アパート)」のように住居の形態を指す場合もあります。
活用形: 通常は可算名詞として扱われ、複数形は “studios” です。
他の品詞:
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
関連コロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「studio」の詳細解説です。アート、音楽、映像など、多彩な分野で必ず目にする重要単語なので、ぜひ使いこなしてみてください。
(音楽・ダンス・演技などの)練習場
《しばしば複数形で》映画撮影所,スタジオ
(ラジオ・テレビの)放送室,放送スタジオ
(画家・写真家などの)仕事場,アトリエ
son
son
Explanation
son
息子 / 《複数形で》(男子の)子孫 / 《文》《比喩(ひゆ)的に》(場所 / 主義などの)子,後継者 / 《年長者が年少者に呼び掛けて》 / お前さん / 《the S-》イエスキリスト
1. 基本情報と概要
英語: son
日本語: 息子
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
現在「son」が他の品詞になる形はほとんどありません(形容詞や動詞化は一般的ではありません)。
CEFRレベル目安: A2(初級)
「家族」に関する基本単語として早い段階で学ぶ機会が多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム(名詞なので少ないですが一例)
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “son” の詳しい解説です。家族・血縁関係の英単語として最も基本的なものであり、日常生活でも頻出です。正確に覚えて、会話やライティングで役立ててください。
息子 / 《複数形で》(男子の)子孫 / 《文》《比喩(ひゆ)的に》(場所 / 主義などの)子,後継者 / 《年長者が年少者に呼び掛けて》 / お前さん / 《the S-》イエスキリスト
immediate
immediate
Explanation
immediate
1. 基本情報と概要
単語: immediate
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語):
• happening or done without delay; instant.
• nearest or next to something in time or space.
意味(日本語):
• 「即時の」「すぐの」
• 「直接の」「最も近い」
「immediate」は、「すぐに起こること」や「直ちに必要なこと」を表すときに用いられる形容詞です。たとえば、「今すぐ対応が必要な」「時間的にも空間的にもすぐ隣にある」というニュアンスがあります。
活用形: 形容詞のため、動詞のような人称変化はありませんが、副詞形として「immediately」、名詞形として「immediacy」が存在します。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「immediately」などの副詞形はB1~B2程度ですが、「immediate」という形容詞の使い方や文脈理解は中上級(B2)の英語学習者にとってやや難易度が高いかもしれません。
2. 語構成と詳細な意味
関連語(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「immediate」はラテン語の「immediatus」から派生した言葉で、「間に何もない」という意味を持ちます。つまり、「今すぐ起こる」「すぐそばにある」というニュアンスが昔からありました。
ニュアンス・注意点:
かなり「緊急性」や「直接性」の高さを表す言葉です。「急ぎの」「至急の」ニュアンスが強いので、ビジネスのメールなどで使うときは、「今すぐやらなければいけない」と相手に強い印象を与える場合があります。カジュアルでもフォーマルでも使うことができますが、フォーマルな場だと「緊急の要件」「責任ある即対応」が必要なシーンでよく使われます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「immediate」の解説です。自然な文脈で使えるよう、ビジネスや日常会話などさまざまな場面での例文を参考にぜひ覚えてください。
即座の,即時の
当座の,当面の
(時間・空間的に)すぐ近くの
直接の,じかの(direct)
combination
combination
Explanation
combination
〈U〉(…の)結合,組み合わせ;〈C〉(…の)組み合わされたもの,結合体《+of+名》 / 〈U〉(…との)連合,団結,共同,提携;〈C〉連合体,共同体,組合《+with+名》 / 〈C〉=combination lock / 《複数形で》(また《話》coms)コンビネーション(上下続きの肌着)
名詞 “combination” を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: combination
品詞: 名詞 (countable / 可算名詞)
活用形: (名詞のため、複数形は “combinations”)
意味(英語・日本語)
「combination」は、複数の要素(物・状況・アイデアなど)を組み合わせた結果や、組み合わせる行為そのものを指します。“組み合わせ”というニュアンスで、日常のあらゆる場面からビジネスや学術まで幅広く使われます。
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
“combine” が “combination” になることで、「結合する・組み合わせる」という動作から「結合された状態」や「組み合わせそのもの」という名詞に派生します。
関連語(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習の際は、「combine → combination」という変化をしっかり押さえつつ、例文を声に出して言うことで自然とニュアンスを身に付けると効果的です。ぜひ会話でもどんどん使ってみてください。
〈U〉(…との)連合,団結,共同,提携;〈C〉連合体,共同体,組合《+with+名》
〈C〉=combination lock
《複数形で》(また《話》coms)コンビネーション(上下続きの肌着)
〈U〉(…の)結合,組み合わせ;〈C〉(…の)組み合わされたもの,結合体《+of+名》
widely
widely
Explanation
widely
1. 基本情報と概要
単語: widely
品詞: 副詞 (adverb)
「widely」は形容詞“wide(広い)”から派生した副詞で、「広範囲に」「広く」という意味合いを表します。主に「ある事柄が広く及んでいる」「認知度や使用状況が大きい」といったことで使われます。会話でも文章でもよく使われる、比較的なじみやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“widely”の詳細な解説です。「幅が広い」イメージを思い浮かべながら、コロケーションごと暗記すると習得しやすいでしょう。
(程度において)大いに,はなはだしく
[幅が]広く;広範囲に
threat
threat
Explanation
threat
1. 基本情報と概要
単語: threat
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形:
他の品詞に変わるときの例:
CEFR レベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成: 「threat」は接頭語・接尾語などが含まれず、語幹としてまとまった単語です。
特に “threat-” といった形では分解できないのが特徴です。
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
カジュアルかフォーマルか:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術/専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「threat」をさまざまなシーンで使いこなしてみてください。ニュースやビジネス文書から日常会話まで幅広く登場する単語ですので、しっかり理解しておくと便利です。
脅し,脅迫
(…にとって)危険な人(もの);不幸(災難)のもと《+to+名》
(…の)(悪い)きざし,前兆《+of+名(doing)》
per
per
Explanation
per
1. 基本情報と概要
単語: per
品詞: 前置詞 (preposition)
意味(英語): “for each,” “by means of,” or “according to”
意味(日本語): 「〜につき」「〜ごとに」「〜にしたがって」
「per」は、何かを基準として「1つにつき〜」や「〜ごとに」などの意味を表す前置詞です。日常的には「〜につき」「〜ごとに」という使い方がとても多いですが、ビジネス文書では「〜にしたがって(as per 〜)」と書くときにも使われます。
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベル目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
そのため、場面によっては若干フォーマル感が出る場合がありますが、多くの場合は単に“〜につき”という意味で問題なく使えます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・文献などでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語: 口をややすぼめて“パー”に近い音 /pɚ/
イギリス英語: “パ”に近い短い音で /pə/、後ろの“r”の音は地域差があります。
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “per” の詳細解説です。計算や割合を表すときだけでなく、ビジネス文書でのフォーマルな “as per 〜” という表現もよく使われるので、ぜひ活用してみてください。
…につき,…ごとに
《文》…によって,…で,…を通じて
《しばしばas per…で》…によって示された通りに,…に従って
sometimes
sometimes
Explanation
sometimes
1. 基本情報と概要
単語: sometimes
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): at certain times; on some occasions but not always
意味(日本語): 「時々」「たまに」
「sometimes」は、「いつもではないけれど、ある時にはそうする・そうなる」というニュアンスの副詞です。日常会話でもよく使われる、とてもシンプルな表現です。
活用形
他の品詞例
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での使用例
(2) ビジネスシーンでの使用例
(3) 学術的・フォーマルな文脈での使用例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらはすべて「時々」「たまに」という意味ですが、文脈に応じて使い分けます。たとえば「once in a while」は「ごくたまに」というニュアンスで、頻度が「sometimes」よりも低めに感じられます。
反意語 (Antonyms)
「always」は頻度が100%、「never」は0%で、「sometimes」はその中間に位置する頻度を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “sometimes” の詳細な解説です。日常生活からビジネスシーン、学術的な場面まで幅広く使える便利な頻度副詞なので、ぜひ活用してください。
ときどき,ときには
addition
addition
Explanation
addition
名詞 addition
の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: addition
品詞: 名詞 (countable/uncountable 両用)
CEFR レベル: B1 (中級)
英語での意味:
日本語での意味:
「addition」は「何かを足す」「新たに付け加える」という場面で使われることが多いです。例えば、新規メンバーがチームに加わったり、料理に材料を追加したり、建物の増築部分などを指したりします。基本的には「追加」「加算」というニュアンスを持っています。
主な活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「add」という動詞に「-tion」が付いて、「行為・状態」を示す名詞になっています。
「何かを付け足す行為やその結果としての“追加物”」を指します。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10 個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的には「付け加える行為」を示す語として使われてきました。文書や会話での使用は比較的フォーマルからカジュアルまで幅広く見られますが、ビジネスやアカデミックなシーンでもよく登場します。
「addition」はポジティブな意味で「新しく加わることでプラスになる」というニュアンスがある場合が多いです。また、「in addition」や「in addition to ○○」は書き言葉・スピーチ問わず広く使われる表現です。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル / カジュアル
可算 / 不可算
5. 実例と例文
日常会話での例文(3 つ)
ビジネスでの例文(3 つ)
学術的な文脈での例文(3 つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「addition」はプラス要素を加えるイメージが強く、「subtraction」「removal」などは逆に何かを取り去るイメージがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「addition」の詳細な解説です。日常生活からビジネス、学術的な場面まで幅広く応用できる単語なので、しっかり使い方を身につけてみてください。
〈U〉加法,足し算
〈C〉(…に)加えられた物,足した物,《米》(家の)建て増し部分《+to+名》
〈U〉(…を…に)付け加えること,追加《+of+名+to+名》
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
External Reference Links
Key Operations
Select the first quiz:
Ctrl + Enter
View Explanation:Ctrl + G
Close a feedback:Esc
When selecting a quiz
Answer:Enter
Select a choice:↓ or ↑
Reading out the question:Ctrl + K
View Hint: Ctrl + M
Skip: Ctrl + Y