ビジネス英単語(BSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - Unsolved
BSLの例文の正しい英文を、3つの選択肢の中から選ぶ問題です。
- 活用形: 副詞形としては「adequately」のみ。
- 元の形(形容詞): adequate (形容詞: 十分な、適切な)
- B2(中上級): 日常的な話題や少し専門的な話題でも、複雑な表現や説明がある程度理解できるレベル。
- 語幹: adequate (形容詞)
- 接尾語: -ly (形容詞を副詞化する一般的な接尾語)
- adequate (形容詞): 十分な、適切な
- adequacy (名詞): 十分であること、適切さ
- adequately prepared → 十分に準備された
- adequately insured → 十分に保険に加入している
- adequately funded → 十分な資金がある
- adequately explain → 十分に説明する
- adequately address → 十分に取り組む/対応する
- adequately supported → 十分に支援されている
- adequately covered → 十分にカバーされている
- adequately protected → 十分に保護された
- adequately staffed → 十分なスタッフがそろっている
- adequately compensated → 十分な補償がなされる
- ラテン語の “adæquare” (ad + aequus = ~へ + 等しい) → 中世フランス語を経由して “adequate” → 英語で「adequate」に定着 → “adequately” へと派生。
- 「adequately」は「最低限の条件は満たしている」という少し控えめな響きがあり、「完璧」や「優秀」を強調するわけではありません。
- 主にフォーマルあるいはセミフォーマルな文章やスピーチで使いますが、日常会話でも「十分に」「ちゃんと」程度の意味で使用されます。
- 口語としてカジュアルに置き換えるなら “enough” や “properly”、“in the right way” など、文脈によって使い分けられます。
文法上のポイント:
- 副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。
- “adequately” を置く位置は比較的自由ですが、意味を明確にするために動詞の直前や文末に置くのが一般的です。
- 例:
- She was adequately prepared. (動詞 “was prepared” を修飾)
- They managed to finish the project adequately. (文末に置いて、動詞 “finish” を修飾)
- She was adequately prepared. (動詞 “was prepared” を修飾)
- 副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。
イディオムやよく見る構文:
- “to address something adequately” → 何かに十分に取り組む
- “to equip someone adequately” → 誰かに必要なものを十分に与える
- “to function adequately” → 十分に機能する
- “to address something adequately” → 何かに十分に取り組む
フォーマル / カジュアル:
- フォーマル寄り: 報告書や公的な文書、学術的な論文など。
- カジュアルな会話: やや硬めに聞こえるため、砕けた会話では “enough” や “properly” を使いがち。
- フォーマル寄り: 報告書や公的な文書、学術的な論文など。
“I think I slept adequately last night, so I feel pretty good today.”
(昨晩は十分に眠れたと思うから、今日はけっこう調子がいいよ。)“Are you sure the kids are adequately dressed for the cold?”
(子どもたちは寒さにちゃんと対応できる服装をしているか、確か?)“We need to make sure the house is adequately heated during the winter.”
(冬の間、家が十分に暖房されているか確かめないといけないね。)“Please ensure the project is adequately funded to meet our goals.”
(目標を達成するために、プロジェクトに十分な資金があることを確認してください。)“He didn’t adequately address the client’s concerns, which caused further issues.”
(彼はクライアントの懸念に十分に対応せず、それがさらなる問題を引き起こしました。)“We have to adequately prepare for the upcoming audit.”
(今度の監査に向けて十分な準備をしなければなりません。)“The researcher failed to adequately justify the sample size in his study.”
(研究者はサンプルサイズの根拠を十分に示すことができなかった。)“This paper aims to explore whether the theory can adequately explain the observed phenomenon.”
(本論文は、その理論が観察された現象を十分に説明できるかどうかを探求することを目的とします。)“All equipment must be adequately sterilized before entering the laboratory.”
(すべての機器は、ラボに持ち込む前に十分に滅菌されていなければならない。)- sufficiently(十分に)
- “adequately” と非常に近い意味。「必要とされるレベルに対して十分」「量や質が満たされている」という点で同義的に使われやすい。
- “adequately” と非常に近い意味。「必要とされるレベルに対して十分」「量や質が満たされている」という点で同義的に使われやすい。
- properly(適切に)
- 一般的には「正しく」「礼儀正しく」というニュアンスが強い。「adequately」は基準を満たしているニュアンスであり、場合によっては「properly」に置き換えられる。
- 一般的には「正しく」「礼儀正しく」というニュアンスが強い。「adequately」は基準を満たしているニュアンスであり、場合によっては「properly」に置き換えられる。
- appropriately(適切に)
- 状況や場面ごとに適当な方法・振る舞いを示す。「adequately」は質・量・水準的な十分さを印象づける。
- 状況や場面ごとに適当な方法・振る舞いを示す。「adequately」は質・量・水準的な十分さを印象づける。
- enough(十分に)
- 口語的に多用。「adequately」の方がややフォーマル。
- 口語的に多用。「adequately」の方がややフォーマル。
- inadequately(不十分に、適切でなく)
- “adequately” の直反対。「十分ではない」「必要量に満たない」という意味。
- “adequately” の直反対。「十分ではない」「必要量に満たない」という意味。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈæd.ə.kwət.li/(ア-də-クワット-リ)
- イギリス英語: /ˈæd.ɪ.kwət.li/(ア-dɪ-クワット-リ)
- アメリカ英語: /ˈæd.ə.kwət.li/(ア-də-クワット-リ)
- 強勢(アクセント)の位置:
- 第1音節 “ad” の部分に強勢: “Á-de-qua-tely”
- 第1音節 “ad” の部分に強勢: “Á-de-qua-tely”
- よくある間違い:
- “adequate” の
qu
(ク)部分が “d” や “t” っぽくなったり、母音の発音があいまいになる。 - 語尾の “-ly” を発音し忘れて「adequate」と混同することがある。
- “adequate” の
- スペルミス:
- “adequately” の “a-d-e-q-u-a-t-e-l-y”を “adequatly” と短く書き落とすミス。
- “qu” の位置を間違えて “addiquately” とするミスなど。
- “adequately” の “a-d-e-q-u-a-t-e-l-y”を “adequatly” と短く書き落とすミス。
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語は特にありませんが、似たスペリングで “accurately” との聞き間違いや書き間違いが起こりやすいので注意。
- 同音異義語は特にありませんが、似たスペリングで “accurately” との聞き間違いや書き間違いが起こりやすいので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、文章完成問題・読解問題で“adequate”や“adequately”が文意を問う形で出題されることがあります。“inadequate” の反意関係で出題されることも多いです。
- TOEICや英検などでは、文章完成問題・読解問題で“adequate”や“adequately”が文意を問う形で出題されることがあります。“inadequate” の反意関係で出題されることも多いです。
- 語源イメージ: 「ad(〜へ)+ aequus(同じ)」が元となり、「要件と同じレベルに到達している」→「ちゃんと必要に応じている」
- スペル暗記法: “adequate” に “-ly” をつけるだけ。
- “adequate” の中に “qu” が入っていることを強く意識しておくと “a-de-qu-ate” と分解しやすい。
- “adequate” の中に “qu” が入っていることを強く意識しておくと “a-de-qu-ate” と分解しやすい。
- 学習テクニック:
- “adequate” (十分な) と “inadequate” (不十分な) の反対ペアをまとめて覚え、そこに副詞 “adequately / inadequately” でペアのまま覚えると関連性が明確。
- 英語: “dash” means to run or move quickly and suddenly; it can also mean to throw or hit something violently.
- 日本語: 「ダッシュする・素早く走る・突進する」という意味です。また「強く投げつける、打ち付ける」という文脈でも使われることがあります。
- 原形: dash
- 三人称単数現在形: dashes
- 進行形: dashing
- 過去形: dashed
- 過去分詞形: dashed
- 名詞: “dash” (例: “He made a dash for the door.” 「彼はドアに向かって突進した」)
- 形容詞: “dashing” (例: “He looks dashing in that suit.” 「彼はそのスーツでとてもかっこいい」)
※ ただし「dashing」は形容詞として「魅力的な」「勇ましい」というような意味で使われ、動詞のダッシュとはやや異なります。 - B1: 中級
「dash」は日常生活やニュースなどでも比較的よく目にする単語ですが、使い方によってはややニュアンスの擦り合わせが必要です。 - 「dash」には明確な接頭語・接尾語がついているわけではありません。
- 語幹: dash
- dashing (adj.): 魅力的な、勇ましい
- dashed (adj.): 形容詞としてはあまり一般的でなく、「破線の」「破砕された」といった文脈で使われることもあります。
- dash off :「急いで書き上げる/さっと書く」
- make a dash for ~ :「〜に向かって突進する/急いで行く」
- dash forward :「前方に急に走り出す」
- dash away :「急いで立ち去る」
- dash hopes :「希望を打ち砕く」
- dash down :「急いで書き留める」「投げ落とす」
- at a dash :「一気に/一挙に」
- dash to pieces :「粉々に打ち砕く」
- dash in :「素早く飛び込む」
- dashing about :「あちこちを急いで動き回る」
- 「dash」は古英語の “dascan” に由来すると考えられています。元々は「打ち付ける」「激しくぶつける」というような意味合いを持っていました。
- 動きの速さ: 「素早く走る/移動する」ニュアンスが強いです。
- 暴力的ニュアンス: 「激しく投げつける」「粉々にする」というもともとの意味から、場合によっては衝撃的な場面を連想させることもあります。
- 日常会話においては「ちょっと急いで出かける・急ぎ足で向かう」などの軽い場面でも用いられます。
- 口語的: “I’m gonna dash to the store.”(店にちょっと行ってくる)
- 文章的: “She dashed across the street to catch the bus.”(バスに乗るため急ぎ足で通りを渡った)
自動詞/他動詞
- 自動詞として: “He dashed out of the room.”(部屋から急いで飛び出した)
- 他動詞として: “She dashed her hopes.”(彼女の希望を打ち砕いた)
- 自動詞として: “He dashed out of the room.”(部屋から急いで飛び出した)
イディオム/熟語
- “dash something off” : 「さっと書き上げる」
- “dash up to” : 「〜のところまでさっと駆け寄る」
- “dash something off” : 「さっと書き上げる」
フォーマル/カジュアル
- 基本的にはカジュアルな場面でよく使われますが、書き言葉でも使われる汎用性の高い動詞です。
- “I’ll just dash to the convenience store to get some snacks.”
(お菓子を買いにコンビニにちょっと行ってくるね。) - “He dashed out the door without saying goodbye.”
(彼はさよならも言わずにドアから飛び出して行った。) - “Let’s dash over to the park before it gets too crowded.”
(混む前に公園に急いで向かおうよ。) - “I have to dash off an email to my boss before the meeting.”
(会議の前に上司へ急いでメールを書かなければいけない。) - “Could you dash over to the conference room with these documents?”
(これらの書類を持って会議室へ急いで行ってもらえますか?) - “I’ll dash to the post office to ship these parcels.”
(これらの小包を送るために郵便局へ急いで行きます。) - “Researchers dashed to collect the data before the weather changed.”
(天候が変わる前に、研究者たちは急いでデータを収集した。) - “She dashed off the final report in record time.”
(彼女は驚くほど速く最終報告書を書き上げた。) - “The team dashed to complete all experiments within the deadline.”
(チームは期限内にすべての実験を終わらせるために急いだ。) - rush(急ぐ)
- 「dash」と同様に急ぐイメージ。 “rush” はせかされた感じが強い。
- 「dash」と同様に急ぐイメージ。 “rush” はせかされた感じが強い。
- run(走る)
- 単純に走ることを指すが、「dash」のような「突進感」や「急いでいる感」は少し弱い。
- 単純に走ることを指すが、「dash」のような「突進感」や「急いでいる感」は少し弱い。
- sprint(全力疾走する)
- 「dash」と似ており、高速での短距離走・全力疾走のニュアンスが強い。
- 「dash」と似ており、高速での短距離走・全力疾走のニュアンスが強い。
- walk(歩く)
- 「ゆっくり移動する」ニュアンス。
- 「ゆっくり移動する」ニュアンス。
- saunter(ぶらぶら歩く)
- とてもゆったりした移動。
- 発音記号 (IPA): /dæʃ/
- アクセント: 単音節のため、特にアクセント位置は目立ちませんが “dæsh” と “a” をしっかり短く発音します。
- アメリカ英語 / イギリス英語:
- ほぼ同じ発音です。アメリカ英語は /dæʃ/、イギリス英語も /dæʃ/。
- ほぼ同じ発音です。アメリカ英語は /dæʃ/、イギリス英語も /dæʃ/。
- よくある間違い: “dash” と “dish” の混同 (母音 [æ] と [ɪ] の違いに注意)
- スペルミス: “dush” や “dashe” などと間違えないように。
- 同音異義語との混同: “dash” に同音はあまり多くありませんが、“dash” と “dash-” (接頭語のように扱う) などを混同しないように。
- TOEICや英検などの試験対策:
- ビジネスメールで “dash off an email” のような表現が出題される場合もあります。
- 短い文章の言い換えやイディオム問題において「急いで行く」という表現を問われることがあります。
- ビジネスメールで “dash off an email” のような表現が出題される場合もあります。
- “Dash” という音から、素早く弾けるイメージを連想すると覚えやすいです。
- “-ash” のスペルは “crash”, “trash”, “smash” など「衝撃的な動き」や「強いアクション」を連想させる単語とも関連付けて覚えると記憶に残りやすくなります。
- 英語: credibility =
the quality of being trusted and believed in
- 日本語: 「信用性」「信頼度」「信ぴょう性」
- 名詞 (noun)
- 形容詞: credible (信用できる)
- 副詞: credibly (信用できる方法で)
- 動詞形は直接的にはありませんが、「信じる」を表す動詞 believe が併用されることが多いです。
- “credibility” は B2 (中上級) レベル以上でよく出てくる単語です。
- B2: 中上級 … 日常会話やビジネスの場面で、自分の主張や議論を行うために必要な単語です。
- 語幹: cred- (「信じる」という意味のラテン語 “credere” に由来)
- 接尾語: -ibility (形容詞
credible
から派生した名詞形を作る接尾語) - credible (形容詞): 信用できる
- credit (名詞/動詞): 信用、信頼、お金を貸す
- creed (名詞): 信条
- incredulous (形容詞): 疑い深い、容易に信じない
- gain credibility (信用を得る)
- lose credibility (信用を失う)
- enhance credibility (信用性を高める)
- undermine credibility (信用を損なう)
- credibility gap (信ぴょう性の隔たり、信用格差)
- establish one’s credibility (自分の信用性を確立する)
- question someone’s credibility (~の信用性を疑う)
- credibility in the eyes of the public (世間の目における信ぴょう性)
- maintain credibility (信用を維持する)
- damaging credibility (信用を傷つける)
- 「信ぴょう性」「信用力」を示すため、ビジネス文章や学術的文章で比較的フォーマルに使われがちです。
- カジュアルな会話でも意味は通じますが、やや改まった印象を与える単語です。
- 信頼や評判に関する評価をするときによく使われ、ポジティブ・ネガティブ両方の文脈で用いられます。
- credibility + of + 名詞/名詞句
例: The credibility of the witness is in question. - 動詞 + credibility + with + 人/集団
例: The new policy has gained credibility with the public. - フォーマル: ビジネス文書、学術論文、公共の場でのスピーチなど
- カジュアル: 日常会話でも使用可能だが、もう少し簡単な単語「trust」「believability」も用いられる
- credibility は基本的に不可算名詞です(数えられない)。
- 通常「two credibilities」などとは言いません。
- “I doubt the credibility of that rumor. It just seems too unlikely.”
(あの噂の信ぴょう性を疑ってるんだ。ちょっとありえない気がするよね。) - “If you keep lying, you’ll lose all your credibility among your friends.”
(嘘ばかりついていると、友達の間での信用を全部失っちゃうよ。) - “He’s earned some credibility because he always keeps his word.”
(彼はいつも約束を守るから、ちょっとは信頼を得ているんだ。) - “Transparency is key to maintaining our company’s credibility in the market.”
(市場における我が社の信頼性を維持するには、情報開示の透明性が重要です。) - “We should address any customer complaints promptly to protect our credibility.”
(顧客からのクレームには迅速に対処して、我々の信用を守るべきです。) - “A strong brand identity can significantly enhance the credibility of our products.”
(強いブランドイメージは、我々の製品の信頼度を大きく高めます。) - “The credibility of these experimental results relies on accurate data collection.”
(これらの実験結果の信頼性は、正確なデータ収集にかかっています。) - “Peer review contributes to the credibility of scientific publications.”
(査読は学術出版物の信頼度を高めるのに寄与します。) - “To challenge the credibility of the source, one must examine its methodology.”
(情報源の信頼性に疑問を呈するには、その手法を検証する必要があります。) - reliability(信頼性)
- 「確実に頼れ、変動が少ない」ニュアンス
- 「確実に頼れ、変動が少ない」ニュアンス
- trustworthiness(信用できること)
- 「人格や行動による信頼の置ける性質」
- 「人格や行動による信頼の置ける性質」
- believability(もっとカジュアルな「信じられそう度」)
- やや口語的
- やや口語的
- dependability(頼りになること)
- 「頼りがい」という意味が強め
- 「頼りがい」という意味が強め
- doubtfulness(疑わしさ)
- unreliability(あてにならなさ)
- アメリカ英語 (AE): /ˌkrɛdəˈbɪlɪti/
- イギリス英語 (BE): /ˌkrɛdəˈbɪlɪti/
- 「cre-di-BI-li-ty」の “bi” の部分に強勢が置かれます (cred-i-BIL-i-ty)。
- 「デ」にアクセントが移ってしまったり、母音が長くなりすぎるなど
- 母音が多い単語なので、一音ずつはっきりと発音するとよいです。
- 不可算名詞であるため “credibilities” などと複数形にしない
- 「credit」と混同しやすい
- credit は「信用度」のほか「クレジット(貸方)」や「単位」という意味もある。用法に注意
- credit は「信用度」のほか「クレジット(貸方)」や「単位」という意味もある。用法に注意
- スペリングミス
- credibility × credability、× crediblity などとミスをしがちなので注意
- credibility × credability、× crediblity などとミスをしがちなので注意
- 試験対策
- TOEICや英検などのビジネス関連や論説文などで出題される可能性が高いです。
- 「credibility gap」などの熟語も見かけることがあります。
- TOEICや英検などのビジネス関連や論説文などで出題される可能性が高いです。
- 語幹「cred-」は「信じる」と覚えましょう。たとえば “incredible”(信じられない)と同じ語幹です。
- 語尾 “-ity” は名詞を作る代表的な接尾語なので、「何かの“性質”を表す」と考えると、“credibility”=「信頼に関する性質」だと覚えやすいです。
- 「クレジットカード (credit card)」とも語源が同じと意識すると、「cred- → 信用」が覚えやすくなります。
- 活用形: 形容詞なので、通常は “bilateral” のままです。副詞形は
bilaterally
(副詞)など。 - 他の品詞形: 名詞形として “bilaterality” (まれ)、副詞形として “bilaterally” があります。
- B2(中上級): 日常会話より少し高度で、アカデミックやビジネス文脈でも理解が必要。
- C1(上級): 高度な英語力を要する文脈・専門用語としてしばしば使われる。
- bi-(接頭語):「2つの」「2重の」
- lateral(語幹):「側面の」「〜側の」
- bilaterally (副詞) : 両側にわたって、二国間で
- bilaterality (名詞) : 両側性、または二国間の性質(あまり一般的ではない)
- bilateral agreement(両者間の合意)
- bilateral relationship(二国間関係)
- bilateral talks(両者会談)
- bilateral trade(二国間貿易)
- bilateral cooperation(両者間の協力)
- bilateral negotiation(両者間交渉)
- bilateral treaty(二国間条約)
- bilateral aid(二国間援助)
- bilateral meeting(両者会合)
- bilateral symmetry(左右対称、医学・生物学分野で)
- 二国間外交においては「二国間の関係」や「二国間交渉」を指す際に極めてフォーマルな印象を与えます。
- 医学では「左右両側の」という意味で、たとえば “bilateral lung infection”「左右両肺の感染」のように使われます。
- 一般的にフォーマルな文章・文脈で使われやすく、カジュアルな日常会話ではあまり頻繁には登場しません。
- 他動詞・自動詞の区別は不要(形容詞のため)。
- 名詞を修飾して「二者間の ◯◯」「両側の ◯◯」を表す。
- “bilateral + 名詞” の形が基本(例: “bilateral agreement”)。
- “be bilateral” のように補語として使用するときもある(例: “The negotiations are bilateral.”)。
- フォーマル: 政治、法律、医学分野
- カジュアル: ほとんど使用しないが、正確に「両者関わる」「両側面の」と示す必要のある場面でなら可能
- “We decided to have a bilateral discussion with our neighbors about the fence.”
(フェンスのことに関して、隣人と両者で話し合うことにしました。) - “It’s a bilateral effort; we both need to cooperate to fix this problem.”
(これは両側が取り組むことなので、問題を解決するにはお互いに協力する必要があります。) - “She said the pain was bilateral, affecting both arms.”
(彼女は痛みが両腕にある、つまり左右両側だと話していました。) - “The bilateral agreement will strengthen the partnership between our companies.”
(その二社間の協定は、私たちの会社同士のパートナーシップを強化するでしょう。) - “We aim to promote bilateral trade by reducing tariffs on both sides.”
(双方の関税を減らすことで、両国間の貿易を促進したいと考えています。) - “Our new project requires bilateral cooperation with foreign partners.”
(私たちの新プロジェクトには、海外のパートナーとの両者協力が必要です。) - “Bilateral symmetry is a fundamental characteristic in the anatomy of many organisms.”
(左右対称は多くの生物の解剖学的な基本的特徴です。) - “In international law, bilateral treaties result from mutual consent between two nations.”
(国際法では、二国間条約は2つの国家間の相互の同意によって成立します。) - “Neurological tests confirmed bilateral damage in the patient’s frontal lobes.”
(神経学的検査により、患者の前頭葉の両側に損傷があることが確認されました。) - mutual(相互の)
- 「相互に作用する」という意味にフォーカスする。正式度はやや低め。
- 「相互に作用する」という意味にフォーカスする。正式度はやや低め。
- two-sided(両面の)
- “bilateral” より平易で日常的。契約や合意に対してはややカジュアル。
- “bilateral” より平易で日常的。契約や合意に対してはややカジュアル。
- reciprocal(互恵的な)
- お互いの利益・恩恵が交換されるニュアンスが強い。
- unilateral(一方的な)
- 一方向にのみ関係する、一者だけで行う。
- 一方向にのみ関係する、一者だけで行う。
- multilateral(多国間の、多方面の)
- 三つ以上の当事者が関わる。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、
- アメリカ英語: 「バイˈラタラル」
- イギリス英語: 「バイˈラタラル」
- アメリカ英語: 「バイˈラタラル」
- 第二音節の “la” が強めに発音される傾向があります。
- よくある誤りとしては、lateral の “l” を弱く発音しすぎてしまうことや、最後の “-ral” を「ラル」ではなく「ル」程度に省略してしまうことが挙げられます。
- 「bi-」と「lateral」のスペリングミスや、似た単語の
unilateral
、multilateral
との混同に注意。 - 「bilateral relationship」と「mutual relationship」のように、互換的に使われる場合もありますが、
bilateral
は「2者間に限定」、「mutual" は「相互的」な意味が強いという微妙な差があります。 - TOEICや英検などではビジネス・国際関係や医療に関する文章で目にしやすい単語です。意味を正確に理解しておく必要があります。
- 接頭語 “bi-” が「2つ」を表す点を覚えておけば、“bicycle”(自転車、車輪が2つ)などとも関連づけて思い出しやすいでしょう。
- “lateral” は「側面」を意味します。「両側面で」「両者で」というイメージを結びつけると記憶に残りやすいです。
- 音的には“バイ - ラタ - ラル”と3拍に意識して区切って覚えると発音を間違えにくくなります。
- (名詞) 共同事業体、企業連合、一団・集団(特に共通の目的を持つ組織)
- (動詞) 新聞記事・テレビ番組などを複数のメディアに配信する、あるいは金融取引などで企業が共同で出資・引き受ける
- (名詞) シンジケート、共通の目的を持つ組織や連合、犯罪組織の場合もある
- (動詞) (コンテンツなどを)複数のメディアに配給する、(金融取引などを)共同で引き受ける
- 名詞形: syndicate (単数形) / syndicates (複数形)
- 動詞形: syndicate - syndicates - syndicated - syndicating
- 例: “They syndicated the article to newspapers nationwide.”(彼らはその記事を全国の新聞に配信した)
- 形容詞形: “syndicated” (メディアに配信された、共同引受の)
- 例: “a syndicated column” (複数の新聞で配信されているコラム)
- B2(中上級): ビジネス文脈や複雑なメディアの話題が関連するため、とくに話す・書く場面でやや高度な単語
- 語幹: “syndic-” はラテン語由来の要素を含んだ形で、「共に(syn-)」と「判定する(dic)」にまつわる要素が混ざっていると考えられます。
- 接尾語: “-ate” はラテン語由来の動詞・名詞を作ることが多い接尾語。
- syndication (名詞): 新聞記事・テレビ番組の配給、共同引受の仕組みなどを指す
- syndicated (形容詞): “syndicated loan” (協調融資) のような形で使用
- crime syndicate(犯罪シンジケート)
- media syndicate(メディアシンジケート)
- banking syndicate(金融シンジケート、銀行団)
- news syndicate(新聞社などのニュース供給組織)
- loan syndicate(協調融資団)
- syndicate members(シンジケートのメンバー)
- syndicate operation(シンジケートの活動)
- syndicate agreement(シンジケート契約)
- underwriting syndicate(株式・証券の引受団)
- international syndicate(国際的なシンジケート)
- “syndicate”は、フランス語 “syndicat” から取り入れられた語で、もともとラテン語の「共に(syn-)」とギリシャ語の「正義・判決(dikē)」が組み合わさってできたとされています。もとは「(共同で)利益や権利を守る組合・団体」という意味から現代の意味が派生しています。
- ビジネスや金融の場面では「複数の会社・金融機関などが共同でプロジェクトをリードする集団」といった肯定的な意味合いが強いです。
- 犯罪組織として使われるときは、映画やニュースでの「犯罪組織・マフィアのような組織連合」という少し物騒なイメージになります。
- メディアで使う場合は記事やコンテンツの全国(あるいは世界)配信のイメージです。
- 基本的にはビジネスや法的文脈、またはメディア関係の文脈で使われることが多く、フォーマル寄りです。口語的に「犯罪シンジケート」という表現はニュースや映画的文脈で耳にします。
- 名詞 (countable): “a syndicate / syndicates” で可算名詞として扱われます。
- 動詞 (他動詞): “to syndicate something” で「何かを複数の媒体に配信する」「共同で引き受ける」の意味になります。
- フォーマルな書き言葉やビジネス文書でも使われますが、カジュアルな日常会話ではあまり頻繁には出てきません。
- “(Someone) formed a syndicate to invest in the new project.”
- “The company syndicated the TV show nationwide.”
“I heard there’s a crime syndicate operating in this area.”
- (この地域で犯罪シンジケートが活動しているって聞いたよ。)
- (この地域で犯罪シンジケートが活動しているって聞いたよ。)
“That TV show is syndicated, so you’ll see it on multiple channels.”
- (あのテレビ番組はシンジケート配信されているから、いくつものチャンネルで観られるよ。)
- (あのテレビ番組はシンジケート配信されているから、いくつものチャンネルで観られるよ。)
“My uncle joined a syndicate to invest in property overseas.”
- (私のおじは海外不動産に投資するためにシンジケートに参加したんだ。)
“Several banks formed a syndicate to provide funding for the infrastructure project.”
- (複数の銀行がインフラプロジェクトに資金を提供するためのシンジケートを結成しました。)
- (複数の銀行がインフラプロジェクトに資金を提供するためのシンジケートを結成しました。)
“The underwriters created a syndicate to distribute the newly issued bonds.”
- (引受会社は新規発行債券を販売するためのシンジケートを組成した。)
- (引受会社は新規発行債券を販売するためのシンジケートを組成した。)
“Our media group is looking to syndicate this article to international outlets.”
- (私たちのメディアグループは、この記事を海外メディアに配信することを検討しています。)
“In economic studies, a syndicate often refers to a collaborative group of investors.”
- (経済学の分野では、シンジケートは投資家の共同体を指すことが多い。)
- (経済学の分野では、シンジケートは投資家の共同体を指すことが多い。)
“The historical evolution of the newspaper syndicate revolutionized content distribution.”
- (新聞シンジケートの歴史的進化は、コンテンツの配信を革新しました。)
- (新聞シンジケートの歴史的進化は、コンテンツの配信を革新しました。)
“Investigations into the drug syndicate revealed complex international ties.”
- (麻薬シンジケートの捜査は、複雑な国際的つながりを明らかにしました。)
- cartel(カルテル)
- 企業同士が価格や生産量を調整するために結成される同盟。シンジケートと似ていますが、やや独占・価格操作のイメージが強い。
- 企業同士が価格や生産量を調整するために結成される同盟。シンジケートと似ていますが、やや独占・価格操作のイメージが強い。
- consortium(コンソーシアム)
- 大規模プロジェクトに参加する複数の企業や組織の連合。シンジケートよりも研究開発など学術・技術協力の色合いが強い場合もある。
- 大規模プロジェクトに参加する複数の企業や組織の連合。シンジケートよりも研究開発など学術・技術協力の色合いが強い場合もある。
- alliance(アライアンス)
- 二つ以上の組織・国などの提携。必ずしも資金面だけでなく包括的な提携を指すことが多い。
- 明確な反意語はありませんが、「単独で行う・個人で行う」動きを強調して表す場合には “independent operation”(独立事業)などが対照的といえます。
- IPA:
- 名詞: /ˈsɪn.dɪ.kət/
- 動詞: /ˈsɪn.dɪ.keɪt/
- 名詞: /ˈsɪn.dɪ.kət/
- アクセント: 第一音節 “SYN-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 基本的に同じ発音ですが、ごくわずかに /ɪ/ と /ə/ の発音が異なることがあります。
- よくある発音ミス: “syn-” を /saɪn/ と発音してしまったり、名詞と動詞で語尾の音が違うこと(kət vs keɪt)に注意。
- スペルミス: しばしば “synidcate” のように “i” と “d” を入れ替えてしまうミスがある。
- 用法の混同: 名詞と動詞でやや意味が違う点に注意。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: ビジネス関連の英文読解で “syndicated loan” や “bank syndicate” が出てくる可能性がある。特に経済分野の長文問題で見られる。
- “Syn-” = “一緒に”のイメージ: “synthesis”などと同じく「共同・合同」を表す接頭語。
- “dic-” = “言う・判定する”のイメージ: “dictate,” “verdict” などに通じる。
- ビジネスや金融、メディア配信の世界で「共同作業」の概念を一緒に思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 単語カードやアプリで、cartel, consortium, alliance などの類似語とセットで覚えると使い分けが整理できます。
活用形:
- 原形: forbid
- 過去形: forbade (または過去形として forbid を用いることも一部でありますが、一般的には forbade)
- 過去分詞形: forbidden
- 現在分詞形: forbidding
- 原形: forbid
他の品詞形:
- forbidden (形容詞):「禁止されている」「許されていない」
- 例: a forbidden action (禁止されている行為)
- forbidden (形容詞):「禁止されている」「許されていない」
CEFR レベル: B2(中上級)
- B2 レベルはある程度複雑な英語表現を理解・使用できる段階。forbid は日常会話でも聞く単語ですが、ややフォーマル寄りの用語で、抽象的な表現や法的文脈など中上級の文脈でも使われます。
- 「forbid」は元々古英語 “forbeodan” に由来し、「for- (否定)」+「beodan (命じる)」という要素が含まれていました。現代英語では明確に接頭語や接尾語として分解しづらい形になっていますが、語源的には「否定命令」のようなニュアンスがあります。
- forbidden (形容詞) : 「禁止された」
- forbidness (やや古い/稀) : forbid の派生名詞形ですが、現代ではほとんど使われません。
- be strictly forbidden
- 「厳しく禁止されている」
- 「厳しく禁止されている」
- forbid someone to do something
- 「(人)が~することを禁止する」
- 「(人)が~することを禁止する」
- forbid the use of …
- 「…の使用を禁止する」
- 「…の使用を禁止する」
- forbid entry
- 「立ち入りを禁止する」
- 「立ち入りを禁止する」
- law forbids …
- 「法律が…を禁止している」
- 「法律が…を禁止している」
- forbid by regulation
- 「規則によって禁止する」
- 「規則によって禁止する」
- prohibit and forbid
- 「禁止する(自然とセットで使われる場合がある)」
- 「禁止する(自然とセットで使われる場合がある)」
- forbid on moral grounds
- 「道徳上の理由で禁止する」
- 「道徳上の理由で禁止する」
- strictly forbid the consumption of …
- 「…の摂取を厳しく禁止する」
- 「…の摂取を厳しく禁止する」
- forbid access
- 「アクセスを禁止する/遮断する」
- 語源: 古英語 “forbeodan”(for-「否定・禁止」、beodan「命じる」)
- 歴史的使われ方: 歴史的には宗教的な戒律や王の命令など、権力や権威が行為を禁じるという文脈で使われてきました。現代でも、公的機関やルールが関与する「禁止」という文脈で使われることが多いです。
- 使用時の注意点: forbid は「強いニュアンスの禁止」であり、日常会話ですと「No, don’t do that!」よりもフォーマル・権威的に聞こえることがあります。口語でも使えますが、文章や規則・方針の発表など、やや改まった場面でよく使われます。
- 他動詞 (transitive verb): 「forbid + 目的語 + to 不定詞」の形をとります。
- 例: They forbade me to enter the room.(彼らは私がその部屋に入ることを禁止した)
- 例: They forbade me to enter the room.(彼らは私がその部屋に入ることを禁止した)
受動態では「be forbidden to do …」「be forbidden from doing …」の両方が見られます。
- 例: We are forbidden from taking photos here.(ここでは写真撮影が禁じられている)
- 例: We are forbidden to take photos here.(同じ意味)
- 例: We are forbidden from taking photos here.(ここでは写真撮影が禁じられている)
フォーマル/カジュアルな使用シーン
- フォーマル: 法律や規則文書、警告、公式声明など。
- カジュアル: 親が子どもに「これをしてはいけない」と言う場面などでも使えますが、やや硬い印象を与えます。
- フォーマル: 法律や規則文書、警告、公式声明など。
“My parents forbid me to stay out past midnight.”
- 「両親は真夜中を過ぎて外出することを禁じています。」
“He forbade his kids from playing video games on school nights.”
- 「彼は子どもたちが平日にビデオゲームをすることを禁止しました。」
“Mom strictly forbids junk food in the house.”
- 「お母さんは家の中でのジャンクフードを厳しく禁止しています。」
“The company forbids employees to disclose any confidential information.”
- 「その会社は従業員が機密情報を開示することを禁止しています。」
“Our policy forbids using personal laptops on the corporate network.”
- 「当社のポリシーでは、社内ネットワークでの私物ノートパソコンの使用を禁止しています。」
“They strictly forbid forging signatures on any official documents.”
- 「彼らは公式書類への署名の偽造を厳しく禁止しています。」
“The university forbids smoking anywhere on campus.”
- 「その大学はキャンパス内のいかなる場所でも喫煙を禁止しています。」
“International regulations forbid the dumping of hazardous waste into the ocean.”
- 「国際規制は、有害廃棄物の海洋投棄を禁じています。」
“The government forbade the import of certain chemicals without a permit.”
- 「政府は、一部の化学物質の許可のない輸入を禁止しました。」
- 類義語 (synonyms)
- prohibit (~を禁止する)
- 使用場面: 法律や正式な通達など。forbid よりも公的・法的にやや硬い表現。
- 使用場面: 法律や正式な通達など。forbid よりも公的・法的にやや硬い表現。
- ban (~を公式に禁止する)
- 使用場面: 政府や組織が公式に許可を取り消すとき。「ban」は新聞見出しなどでよく使われる短めの表現。
- 使用場面: 政府や組織が公式に許可を取り消すとき。「ban」は新聞見出しなどでよく使われる短めの表現。
- disallow (~を許可しない)
- 使用場面: スポーツや法的審査で「無効にする」場合にも用いられます。
- 使用場面: スポーツや法的審査で「無効にする」場合にも用いられます。
- prohibit (~を禁止する)
- 反意語 (antonyms)
- allow (許可する)
- permit (許す、許可を与える)
- allow (許可する)
- forbid は「権威をもって強く禁止」する意味があり、法やルールが原因というニュアンスがある。
- ban は「公式または公共の場で禁止する」ニュアンスが強い。
- prohibit はよりフォーマルで法律文書などでよく使われる。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /fərˈbɪd/
- イギリス英語: /fəˈbɪd/
- アメリカ英語: /fərˈbɪd/
- 強勢(アクセント): “for-BID” のように、第2音節「bid」に強勢があります。
- よくある発音の間違い: 「for」を強く読み過ぎると不自然になることがあるので注意。母音が弱まる “fər-” /fə-/ の発音を意識すると自然です。
- 過去形・過去分詞形:
- forbade: /fərˈbeɪd/(米)、/fəˈbeɪd/(英)
- forbidden: /fərˈbɪdn/(米)、/fəˈbɪdn/(英)
- forbade: /fərˈbeɪd/(米)、/fəˈbeɪd/(英)
- スペルミス: “forbid” を “forbit” と間違えたり、過去形・過去分詞を “forbided” としてしまうケースに注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、”forgo” (~を差し控える) と紛らわしい雰囲気に注意。意味とスペルが違います。
- 文法構造: 「forbid 人 + to 動詞」が文法的に正しい形。 “forbid 人 from ~” とも言えますが、動名詞よりは不定詞が使われがちです。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、文法問題や文脈判断問題として「forbid + 目的語 + to do / from doing」が正しく使えているかどうかが問われることがあります。
- “フォービッド”は “Forbid = してはいけない” という語感をイメージすると覚えやすいかもしれません。「フォービッド」と言傾向するとき、「ダメ!」という強い響きをイメージすると記憶しやすいです。
- スペリング覚え方: “for” + “bid” と分けて、 “入札(bid)をfor(対して)禁止する” などイメージすると、語源的には異なりますが語形ミスを避けやすいです。
- 勉強テクニック: 違う時制・形容詞形をまとめてフレーズ化し、暗唱するとすぐに使えるようになります。例: “Smoking is forbidden. My parents forbade me to smoke.” とパターン練習すると便利です。
- 「motive」としては「(人が行動を起こす)動機」や「誘因」という意味で使われます。
- 使う場面としては、警察が「犯人の動機」を探るときや、心理学・社会学で「なぜ行動するか」を分析するときなど、行動の「理由・目的」を示したい場合に使われます。
- B2: 日常会話だけでなく、ニュースやビジネス、学術的な議論でも頻繁に出てくる単語で、使いこなせるとより正確に「行動の理由」について説明できるレベルです。
- 名詞形: motive, motives (複数形)
- 形容詞形(関連語): motivational (「やる気を起こさせる」), motive(形容詞用法は稀だが、音楽や芸術の「主題となる動機」を表す場合などに使われることもある)
- 動詞形(派生語): motivate(「やる気にさせる」「動機を与える」)
- 名詞形(派生語): motivation(「やる気」「意欲」「動機付け」)
- 語幹: “mot” (move に由来し、「動かす」という意味を持つラテン語 movere が元)
- 接尾語: -ive(形容詞をつくる接尾語ですが、名詞としての「motive」はフランス語経由で英語に入ってきたため、形容詞形と同じ綴りの名詞となっています)
- motion (動き)
- motivate (動機付ける、やる気にさせる)
- motivation (動機、やる気)
- motor (原動機)
- hidden motive(隠された動機)
- ulterior motive(下心、隠された目的)
- primary motive(主な動機)
- financial motive(金銭的な動機)
- political motive(政治的動機)
- motive for the crime(犯罪の動機)
- clear motive(はっきりとした動機)
- have a motive(動機を持つ)
- question someone’s motive(誰かの動機を疑う)
- motive behind his action(彼の行動の背後にある動機)
- 語源: ラテン語の movere(「動かす」)が語源です。フランス語の motif(動機、目的)を経由して英語に入ったとされます。
- 歴史的背景: もともとは「人を動かす力」という根本の意味から、現代では「行動の原因や理由」という心理的な意味合いで主に使われます。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 多くの場合、警察やメディアなどで「犯罪または事件の動機」として耳にするほか、一般的な行動理由についても使われます。
- ややフォーマルな響きがあり、日常会話というよりは説明的・分析的な文脈で使われることが多いです。
- 多くの場合、警察やメディアなどで「犯罪または事件の動機」として耳にするほか、一般的な行動理由についても使われます。
名詞 (可算名詞): a motive / the motive / motives
- (例)“There is a motive for everything.”(すべてのことには動機がある。)
- 不可算ではないので、「a motive」と言ったり複数形“motives”で言う形に注意します。
- (例)“There is a motive for everything.”(すべてのことには動機がある。)
一般的な構文:
- “Someone has a motive to (動詞の原形).”
- “He has a motive to tell lies.”
- “He has a motive to tell lies.”
- “Someone’s motive for (名詞 / V-ing).”
- “Her motive for quitting her job was unclear.”
- “Her motive for quitting her job was unclear.”
- “Someone has a motive to (動詞の原形).”
フォーマル/カジュアル:
- 「motive」はややフォーマル寄り。警察や報道、論文などでよく目にします。
- カジュアルに言う場合は「reason」や「why you did it」などを使うことが多いです。
- 「motive」はややフォーマル寄り。警察や報道、論文などでよく目にします。
イディオム・関連表現:
- “What’s your motive?”(動機は何?)
- “Motive and opportunity.”(動機と機会 – 犯罪捜査などでよくセットで使われるフレーズ)
- “What’s your motive?”(動機は何?)
- “I wonder what his real motive is for inviting us.”
(彼が私たちを招待する本当の動機は何だろう。) - “She said she just wanted to help, but I suspect she has another motive.”
(彼女はただ助けたいと言っていたけど、ほかの動機があるんじゃないかと思っている。) - “Do you think he has an ulterior motive?”
(彼に下心があると思う?) - “We should clarify our motive for entering this new market.”
(新しい市場に参入する私たちの動機を明確にすべきです。) - “Investors often look for a clear motive behind a company’s strategy.”
(投資家は、企業戦略の背後にある明確な動機を探します。) - “The manager questioned the employee’s motive for leaking confidential data.”
(そのマネージャーは機密データを漏えいした社員の動機を疑った。) - “Psychologists study human motive to understand behavior patterns.”
(心理学者は行動パターンを理解するために人間の動機を研究します。) - “The motive of self-preservation drives many fundamental behaviors.”
(自己防衛の動機は多くの基本的な行動を左右します。) - “The study focused on the underlying social motive for group cooperation.”
(その研究は集団協力の根底にある社会的動機に焦点を当てました。) 類義語 (Synonyms)
- reason(理由)
- より広範な「理由」。カジュアルからフォーマルまで幅広く使える。
- より広範な「理由」。カジュアルからフォーマルまで幅広く使える。
- incentive(誘因、奨励策)
- 特に「報酬」や「利益」が絡んで人を動かす場合に強調される。
- 特に「報酬」や「利益」が絡んで人を動かす場合に強調される。
- intention(意図)
- 「何をしようとしているか」という目的や狙いに焦点がある。
- 「何をしようとしているか」という目的や狙いに焦点がある。
- purpose(目的)
- 「最終的に何を達成したいか」のニュアンスが強い。
- reason(理由)
反意語 (Antonyms)
- 無意図(lack of intention)
- 無関心(indifference)
- ※厳密な反意語というよりは、「動機のなさ」「理由のなさ」を表す単語を使うと対比ができます。
- 無意図(lack of intention)
ニュアンスの違い
- “motive” はとくに「心理面・行動の裏にある理由」に注目する。
- “reason” は「物理的・論理的な理由」も含め、幅広く使える。
- “motive” はとくに「心理面・行動の裏にある理由」に注目する。
- 発音記号 (IPA): /ˈmoʊ.tɪv/ (アメリカ英語), /ˈməʊ.tɪv/ (イギリス英語)
- アクセント (強勢): 第1音節
mo
にアクセントがあります。 - アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- よくある発音ミス: “ti” を誤って /taɪ/ のように読むこと。正しくは /tɪv/。
- スペルミス: ×「motif」(これは「模様、主題」を意味する別単語) と混同しないように注意。
- 「motivation」と同じ語源だが、スペルと意味の使い分けに注意。
- 文法的には可算名詞なので「a motive」を忘れずに。不可算扱いしないこと。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、文章中の「行動の理由/犯行動機」などを問う際に出てくることがあります。文脈推測問題や読解問題で見かける単語です。
覚え方のコツ:
- “motive” = “move” の語源から、「行動を“動かす”理由」というイメージをもつと覚えやすい。
- 「cinema(映画)には“motif”が登場するが、犯人の“motive”は?」と混同しないように、自分なりにストーリーを作ると記憶に残りやすい。
- “motive” = “move” の語源から、「行動を“動かす”理由」というイメージをもつと覚えやすい。
関連ストーリー:
- 「人が何か行動を起こす背後には“motive”がある」。探偵が事件を解決するストーリーなどで、いつも「犯人の動機 (motive)」を調べる、というイメージを持つと自然に定着します。
- A precious stone composed of pure carbon, the hardest naturally occurring substance.
- A shape with four equal straight sides forming two acute and two obtuse angles.
- (In baseball) The infield, or the playing field in general.
- 炭素のみで構成される、天然で最も硬い宝石。
- 4本の辺がすべて等しく、2つの鋭角と2つの鈍角をもつ菱形。
- 野球の内野、あるいは野球のフィールド全体を指す場合もある。
- 名詞のため、基本的に「diamond」が単数形、複数形は「diamonds」となります。
- 形容詞的に使う場合: 「diamond ring」(ダイヤモンドの指輪)、「diamond necklace」(ダイヤモンドのネックレス)など、名詞の前につけて「ダイヤの〜」と修飾的に用いられます。
- 直接的に「diamond」という形容詞形はありませんが、「diamond-studded (ダイヤモンドが散りばめられた)」「diamond-shaped (ダイヤ形の)」など、複合語としてはよく使われます。
- B1 (中級): 「diamond」は日常会話でも登場することがあります。宝石や図形、スポーツ(野球)など、ある程度広く使われる語彙なので、B1レベルから理解が求められます。
- dia-(ギリシャ語の “through” などの意味)
- -mond(ギリシャ語の “adamas”〔アダマス:征服できないもの=非常に硬いもの〕が語源)
- adamant: 極めて硬い、頑固な
- diamond-studded: ダイヤをあしらった
- diamond-shaped: ダイヤ形をした
- diamond ring(ダイヤモンドリング)
- diamond necklace(ダイヤモンドのネックレス)
- diamond earrings(ダイヤモンドのイヤリング)
- diamond mine(ダイヤモンド鉱山)
- diamond-cut(ダイヤモンドカット)※ ダイヤカットのデザインとして
- diamond in the rough(ダイヤの原石 ⇒ 「荒削りだが将来性のある人/もの」)
- a baseball diamond(野球の内野のこと)
- diamond trade(ダイヤモンド取引)
- diamond jewelry(ダイヤモンドの宝飾品)
- diamond pattern(菱形模様、ダイヤ柄)
- ダイヤモンドは宝石としての価値や美しさ、高級感のあるイメージが強い単語です。
- 野球用語としての「diamond」は比較的カジュアルな文脈でも使われます。
- 「diamond in the rough」のように比喩的に使われる場合、ポジティブに「磨けば光る原石」のイメージを伴います。
- 宝石に関するフォーマル/カジュアル両方で使われますが、高価なものをイメージさせるので、話題がゴージャスなニュアンスを帯びることが多いです。
- 野球の「内野」を指すときは、スポーツのカジュアルな文脈で使われます。
- 「diamond shape」は図形やデザインの説明で一般的に使われます。
- 名詞 (可算名詞): a diamond / diamonds
例: I bought a diamond for her.(彼女のためにダイヤモンドを買った) - 野球において「the diamond」といえば、「その内野(フィールド)」という定冠詞付きで使われることが多いです。
- diamond in the rough
「原石のダイヤモンド」という意味から、「まだ磨かれていない才能や素質をもった人/もの」を表します。 - 宝石として語る場合は、フォーマルな場もカジュアルな場もともに使用頻度が高いです。
- 野球用語としての「diamond」はカジュアルに使われることが多いです。
- “I love the sparkle of a diamond ring, but it can be quite expensive.”
(ダイヤの指輪のきらめきが好きだけど、とても高価になり得るよね。) - “Did you notice her diamond earrings? They were gorgeous.”
(彼女のダイヤモンドのイヤリング見た?すごく素敵だったね。) - “He proposed with a beautiful diamond, and she said yes!”
(彼は美しいダイヤモンドでプロポーズして、彼女はイエスと言ったんだよ!) - “Our company specializes in diamond trade across multiple continents.”
(当社は複数の大陸にわたるダイヤモンド取引を専門としています。) - “We found a new diamond mine that shows great potential.”
(新しいダイヤモンド鉱山を発見し、大きな可能性があると考えています。) - “The diamond market has been volatile due to recent economic changes.”
(最近の経済変化によって、ダイヤモンド市場は変動が激しくなっています。) - “Diamond is an allotrope of carbon known for its unrivaled hardness.”
(ダイヤモンドは希少な硬度で知られる炭素の同素体です。) - “Under extreme pressure and temperature, carbon atoms form the diamond lattice.”
(極度の圧力と温度下では、炭素原子はダイヤモンド構造を形成します。) - “Research on synthetic diamonds has significantly advanced in recent years.”
(合成ダイヤモンドの研究は近年、大きく進歩しています。) - gemstone (宝石)
- 一般的な意味で「宝石」を指すときに使います。「diamond」はその中でも最も硬く高い価値を持つ宝石の一つです。
- 一般的な意味で「宝石」を指すときに使います。「diamond」はその中でも最も硬く高い価値を持つ宝石の一つです。
- jewel (宝石、または装飾用の石や機械の受石)
- 「jewel」も「宝石」を指しますが、より装飾としての用途を表す傾向があります。
- 「jewel」も「宝石」を指しますが、より装飾としての用途を表す傾向があります。
- crystal (結晶、クリスタル)
- 「クリスタル」はガラス製品を指したり、結晶一般を指すときに使われます。「diamond」は「最高に硬く高価な宝石」というニュアンスが加わります。
- 発音記号 (IPA)
- 米: /ˈdaɪ.ə.mənd/
- 英: /ˈdaɪ.ə.mənd/
- 米: /ˈdaɪ.ə.mənd/
- アクセントは第一音節 “di-” に置かれます(DAI-uh-muhnd のイメージ)。
- アメリカ英語もイギリス英語も発音はほぼ同じですが、地域によって /ˈdaɪ.mənd/ のように中間の “ə” が弱くなることがあります。
- 間違えやすいのは、語末を “ダイアモンド” ではなく “ダイアマンド” に近い音で発音する点。日本語の「ダイヤモンド」をそのまま言うと、英語話者にとって少し不自然に聞こえます。
- スペルミス: “daimond” と書いてしまうなど、ai と i の位置を間違えるケースがあるので要注意。
- 発音の混同: 「ダイアモンド」という日本語カナ表記をそのまま英語に当てはめると、強勢位置と母音音がずれてしまいがちです。
- 同音異義語: 特になし。ただし「die amond」のように分割して誤解されるケースは稀です。
- 試験対策: TOEICや英検などでは一般的な単語として、ビジネス文脈や会話文で登場する可能性があります。基本的な単語なので綴りと発音をしっかり覚えましょう。
- “DIA-” は “through” (貫く) 、「adamas」は “unconquerable”(征服できない)という由来
→ ダイヤの硬さをイメージすると覚えやすいです。 - すぐに思い浮かぶのは宝石のキラキラしたイメージ
→ 高級感を思い浮かべると「diamond」のスペルと意味が印象に残りやすくなります。 - スポーツ好きなら「野球の内野(フィールド)」= diamond
→ 形状が鹵(ろ)状に似ていることを発端にそう呼ばれたと考えると記憶に残りやすいです。 - もともと名詞なので、動詞のように時制変化はありません。
- 可算名詞として「an identification」のように扱う場合もありますが、実際には「身元を証明するための書類」という具体物を指すときが多く、その場合は可算・不可算どちらの用法もあります。
- 動詞形は「identify (特定する)」で、形容詞形として「identifiable (識別可能な)」があります。
- identify (動詞) + -fication (接尾辞)
- identify: 「特定する」という動詞
- -fication: 「~する行為・状態」を表す接尾辞
- identify: 「特定する」という動詞
- show identification(身分証明書を提示する)
- require identification(身元確認を必要とする)
- photo identification(写真付き身分証明書)
- proper identification(適切な身分証明)
- loss of identification(身分証明書の紛失)
- identification card / ID card(身分証明書)
- identification process(識別手順)
- identification number(識別番号)
- means of identification(身分証明手段)
- personal identification(個人の身元確認)
- 「identification」は、ラテン語の「idem(同じ)」を語源とする「identify(特定する)」に由来し、そこに動作・状態を表す「-fication」という接尾辞がついています。
- 「何かを“同じもの”とみなし、その正体を明らかにする」というニュアンスがもともとの意味になります。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使われますが、特に公的文書やオフィシャルな会話では「identification」を使うことが多いです。
- 口語的には「ID」と略される場合もあり、「Can I see your ID?」などと簡単に言うこともあります。
- 法的、ビジネス書類、入国審査など厳密に身元証明が求められる場面でよく使われます。
- 名詞として扱われ、基本的には不可算名詞ですが、特定の「身分証明書」(複数の書類)という意味合いが強い場合は可算名詞の扱いもありえます。
- 一般的な構文例:
- “Could I see some identification?”
- “He provided his identification.”
- “Could I see some identification?”
- 口語では “ID” が圧倒的に多用されますが、書面やフォーマルな場面では “identification” が好まれます。
“I forgot my wallet at home, so I don’t have any identification on me.”
(財布を家に忘れちゃって、身分証明書を持っていないんだよね。)“You need to show some identification to enter the building.”
(その建物に入るには身分証明書の提示が必要です。)“Do you have a photo identification, like a driver’s license?”
(運転免許証みたいに写真付きの身分証明書は持ってる?)“Our security policy requires all visitors to present valid identification.”
(当社のセキュリティポリシーでは、来訪者全員に有効な身分証明書の提示が求められています。)“Please prepare two forms of identification for the background check.”
(身元調査のために2種類の身分証明書をご用意ください。)“We are unable to grant you access without proper identification.”
(適切な身分証明書がない場合は入館許可を出すことができません。)“Accurate specimen identification is crucial for scientific research.”
(科学研究において試料の正確な識別は極めて重要です。)“In psychology, self-identification plays a key role in identity formation.”
(心理学では、自己認知がアイデンティティ形成に重要な役割を果たします。)“The identification of archeological artifacts requires specialized knowledge.”
(考古学的な遺物の特定には専門的な知識が必要です。)- recognition(認識)
- 「認める・認識する」という意味合いが強く、「人違いしないで分かる」という場合に使われます。
- 「認める・認識する」という意味合いが強く、「人違いしないで分かる」という場合に使われます。
- verification(検証)
- 「正しいかどうかを確かめる・検証する」というニュアンスが強い単語です。
- 「正しいかどうかを確かめる・検証する」というニュアンスが強い単語です。
- authentication(認証)
- 主に公式的・技術的文脈で「正当性を証明する」ときに使われます。
- 主に公式的・技術的文脈で「正当性を証明する」ときに使われます。
- anonymity(匿名性)
- 「誰だか分からない状態」という点で「identification(身元特定)」と反対の意味合いを持ちます。
- 「誰だか分からない状態」という点で「identification(身元特定)」と反対の意味合いを持ちます。
- 発音記号 (IPA):
- 米: /aɪˌdɛn.t̬ə.fɪˈkeɪ.ʃən/
- 英: /aɪˌdɛn.tɪ.fɪˈkeɪ.ʃən/
- 米: /aɪˌdɛn.t̬ə.fɪˈkeɪ.ʃən/
- アクセント(強勢)の位置:
- “σ-σ-σ-fɪ-KAY-tion”の “-ca-” の部分に強勢があります。
- “σ-σ-σ-fɪ-KAY-tion”の “-ca-” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語での差は大きくありませんが、/t/ の発音がアメリカ英語では /t̬/(フラップT)気味に発音されることがあります。
- よくある誤りとして、最後の “-tion” の部分を “shun”(シュン)ではなく “syon” と発音してしまうケースがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “identification” は長く、途中で “identfication” などと書き落とすことがあります。
- 同音異義語との混同: 大きな同音異義語はありませんが、動詞の “identify” と混同して使わないように注意が必要です。
- 試験対策(TOEIC・英検など)では、「身分証明書を提示する」という文脈で出題されることが多いです。特にリスニング問題やリーディング問題で “require identification” などのフレーズが登場することがあります。
- “ID” から始めよう
- 「ID」が「身分証」を指すことは多くの人が知っています。それを拡張して「identification」に繋げると覚えやすいでしょう。
- 「ID」が「身分証」を指すことは多くの人が知っています。それを拡張して「identification」に繋げると覚えやすいでしょう。
- “同一の (ident-) + 行為(-fication)として連想
- 「同一のものだと証明する行為が identification」とイメージしておくと、日本語訳とも紐づきやすいです。
- 「同一のものだと証明する行為が identification」とイメージしておくと、日本語訳とも紐づきやすいです。
- スペリングに慣れるために、“i+den+tifi+ca+tion” のように区切って覚えるのもおすすめです。
- 複数形: explosions
- 動詞形: explode (爆発する / 爆破する)
- 形容詞形: explosive (爆発的な / 爆発しやすい)
- ex- (接頭辞): 「外へ」という意味を持つラテン語由来の接頭辞。
- plos- (語幹): ラテン語の plaudere(拍手をする、打つ)から派生。
- -ion (接尾辞): 行為や状態を示す名詞を作る。
- explode (動詞)
- implosion (名詞) - 内破、内側に向かって爆発すること
- explosive (形容詞・名詞) - 爆発性のある(形容詞)、爆発物(名詞)
- a massive explosion(大規模な爆発)
- a sudden explosion(突然の爆発)
- a nuclear explosion(核爆発)
- cause an explosion(爆発を引き起こす)
- an explosion of anger(怒りの爆発)
- a gas explosion(ガス爆発)
- an explosion of laughter(笑いの噴出)
- risk of explosion(爆発の危険)
- trigger an explosion(爆発を誘発する)
- an explosion of demand(需要の急増)
- 物理的な爆発を指すときは、危険や被害を示唆するため、深刻な印象を伴います。
- 抽象的に使う場合は、人の感情や状況が急激に高まったり盛り上がったりするイメージです。
- 口語・文章ともに使われますが、場面によっては深刻度が異なるため、文脈に合わせて使い分けが必要です。カジュアルな会話で「an explosion of color」と表現する際は「色が burst(弾ける)ように鮮やかになる」というポジティブな比喩的表現です。
- 可算名詞: 「an explosion」や「explosions」と複数形にして使う。
- よく使われる構文例:
- [There was] + [an explosion] + [場所/時].
- 例: There was an explosion at the chemical plant yesterday.
- [Cause of the explosion] is still unknown.
- 例: The cause of the explosion is still unknown.
- [An explosion of + 抽象名詞].
- 例: an explosion of ideas, an explosion of information
- [There was] + [an explosion] + [場所/時].
- 公的なレポートやニュース記事(フォーマル): “There was a massive explosion at the facility.”
- 日常会話や比喩表現(カジュアル): “There was an explosion of laughter when he told that joke.”
“I heard a loud explosion in the neighborhood last night. Did you hear it too?”
(昨夜、近所で大きな爆発音が聞こえたんだけど、あなたも聞いた?)“There was an explosion of excitement when the band started playing.”
(バンドが演奏を始めたとき、ワッと盛り上がって大興奮になったよ。)“After I added too much baking soda, there was a small explosion in the kitchen!”
(ベーキングソーダを入れすぎたら、キッチンでちょっとした爆発が起きちゃった!)“The sudden explosion in consumer demand led to supply shortages.”
(消費者需要が急激に増加した結果、供給不足が起こりました。)“We need to investigate the cause of the explosion at the factory immediately.”
(工場で発生した爆発の原因を、すぐに調査する必要があります。)“Thanks to social media, this new product saw an explosion in worldwide recognition.”
(SNSのおかげで、この新製品は世界的な認知度が急激に高まりました。)“The researchers analyzed the chemical reactions leading up to the explosion.”
(研究者たちは、その爆発を引き起こす化学反応を分析しました。)“This study focuses on the psychological effects of an emotional explosion during stress.”
(本研究では、ストレス時に起こる感情爆発の心理的影響に焦点を当てています。)“Our data suggest that population explosion in urban centers can lead to serious social issues.”
(我々のデータは、都市部での人口爆発が深刻な社会問題を引き起こしうることを示唆しています。)- blast(爆発、突発的な大きな音)
- detonation(爆発、特に火薬の爆発)
- outburst(感情などの爆発)
- eruption(噴火、ほか感情の噴出などにも)
- “blast” は大音響を伴う爆発を指すことが多く、少し砕けた口語的イメージもあります。
- “detonation” は化学反応により起こる爆発行為や瞬間に強くフォーカスするフォーマルな語です。
- “outburst” は主に感情の噴出を指し、物理的爆発には使いません。
- “eruption” は火山の噴火の他、感情が噴き出すイメージにも使われます。
- implosion(内破): 外に向かう爆発ではなく、内側に向かって崩壊・破裂すること。
- IPA(国際音声記号):
- アメリカ英語: /ɪkˈsploʊʒən/
- イギリス英語: /ɪkˈspləʊʒən/
- アメリカ英語: /ɪkˈsploʊʒən/
- “ex-PLO-sion” の第二音節 “plo” に強勢があります。
- アメリカ英語: /-sploʊ-/ (「スプロゥ」)
- イギリス英語: /-spləʊ-/ (「スプロウ」)
- 母音の発音がわずかに異なりますが、いずれも “-splo-” のように発音されます。
- /ɛk/ や /eks/ といった濁った音になってしまう人がいるので、 /ɪk/ と /eks/ の区別を意識すること。
- “splosion” が “splotion” のようにならないよう注意。
- スペルミス: “explotion” と書いてしまう誤りに注意。正しくは “explosion”。
- 同音異義語との混同: とくに同音はありませんが、似た綴りの “implosion” と意味を逆にしてしまう間違いがあるので注意。
- 試験対策 (TOEIC・英検など):
- ニュースや事故報告などでよく登場し、選択肢に出る可能性が高い。
- 比喩的用法(需要の爆発など)を読み取れるようにしておくと読解セクションやリスニングセクションで有利です。
- ニュースや事故報告などでよく登場し、選択肢に出る可能性が高い。
- ex- + plos- + -ion = (外へ + 打つ + 名詞化) → 「バンッと外に叩き出すイメージ」で「爆発」を連想しやすい。
- 「ex-PLO-sion」の “PLO” を強調して、短い擬音「プロッ!」を頭に思い浮かべると、爆発的に広がる感じがイメージしやすいでしょう。
- “explode” や “explosive” と家族のような単語なので、セットで覚えると整理がしやすいです。
The company adequately addressed the concerns of its customers.
The company adequately addressed the concerns of its customers.
Explanation
会社は顧客の懸念事項に適切に対応しました。
adequately
1. 基本情報と概要
単語: adequately
品詞: 副詞 (adverb)
英語での意味: sufficiently or suitably
日本語での意味: 「十分に」「適切に」
「adequately」は、何かをする際に「十分なレベルで」「必要とされる基準を満たす程度に」というニュアンスを表す副詞です。日常会話でもビジネスや学術的な文脈でも、「それなりに十分」「必要に応じてしっかり」という感覚を表すときに使われます。
CEFR レベル (目安): B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「adequate」はラテン語の “ad” (〜へ) + “aequus” (等しい) が変化した “adæquare” に由来し、「必要に見合った」「十分な量や質を持った」という意味を持ちます。その後ろに「〜のように」という意味の副詞化接尾語 “-ly” がついて「adequately」となっています。
詳細な意味
「必要条件を満たす程度に」「ふさわしい水準で」という含みがあり、少なくとも「不十分ではない」ということを強調します。ただしニュアンスとしては「完璧に」というよりは「及第点を超えている」という感覚になります。
他の品詞例
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例 (カジュアル)
ビジネスシーンの例 (フォーマル〜セミフォーマル)
学術的な場面の例 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “adequately” の詳細な解説です。「必要とされる程度には十分」というニュアンスを押さえておくと、日常生活からビジネスシーン、学術的な場面にいたるまで幅広く使いこなせるでしょう。
適切に,十分に
He dashed out of the room.
He dashed out of the room.
Explanation
彼はダッシュで部屋を飛び出した。
dash
《副詞[句]を伴っで》突進する / (…に)衝突する,激しくぶつかる《+against(into, onto)+名》 / (…に)…'を'打ちつける,投げつける《+名+against(into, to)+名》;…‘に'打ちつける / 〈元気・希望など〉'を'くじく,〈人〉'を'落胆させる(depress) / (…に)〈木など〉'を'ぶっ掛ける,浴びせる《+名+in(on, over)+名》;(水などを)…‘に'ぶっかける《+名+with+名》
1. 基本情報と概要
単語: dash
品詞: 動詞 (一部、名詞としても使われる場合があります)
意味 (英語・日本語)
「dash」は、何かを急いで行うイメージ、または何かに猛スピードで突進するような場面で使われる単語です。日常会話でも書き言葉でも、動きを素早く表現したいときによく登場します。
活用形
他の品詞としての例
CEFRレベル (目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
口語/文章
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的・フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「dash」は「素早く移動する」「急いで進む」というイメージが中心にある動詞です。何かをサッと書き上げる、投げつける、希望を打ち砕くなど、使い方や文脈によって微妙に意味合いが変わるのがポイント。場面に応じて「走る」だけでなく、「ぶつける」「砕く」などの意味も含んでいることを意識すると、多様な表現に活かせます。
《副詞[句]を伴っで》突進する
(…に)衝突する,激しくぶつかる《+against(into, onto)+名》
(…に)…'を'打ちつける,投げつける《+名+against(into, to)+名》;…‘に'打ちつける
(…に)〈木など〉'を'ぶっ掛ける,浴びせる《+名+in(on, over)+名》;(水などを)…‘に'ぶっかける《+名+with+名》
The credibility of the research findings was questioned.
The credibility of the research findings was questioned.
Explanation
研究結果の信頼性が問われました。
credibility
名詞 credibility
を徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
「人や情報がどれくらい信用に値するか、どのくらい本当らしく思えるか」というニュアンスの単語です。
たとえば、「彼の言葉の信用性は高い」「そのニュースの信ぴょう性は低い」というときに使われる名詞です。
品詞
活用形
英語の名詞 credibility
は数えられない不可算名詞(uncountable noun)として扱われることが多いです。そのため複数形はありません。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
※ credible
(信用できる) + “-ity” の派生形 → credibility
他の単語との関連
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語 “credere”(「信じる」)が語源です。ここから “cred-” が派生して、多くの英単語(credit, creed, credible, etc.) が作られています。歴史的には、「人や情報が、どれほど信用に値するか」を示すために使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアルな使用シーン
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的・公的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
credibility
は主に「評価される信頼度」の意味で使われ、たとえば reliability
は「モノやシステムの故障の起こりにくさ」などにも使えるため文脈で使い分けます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 credibility
の詳細解説です。信用度や信ぴょう性を話題にするときにぜひ使ってみてください。
信用できること,確実性
The two countries have a strong bilateral relationship.
The two countries have a strong bilateral relationship.
Explanation
2つの国は強い二国間関係を持っています。
bilateral
1. 基本情報と概要
単語: bilateral
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): involving or relating to two sides or parties
意味(日本語): 2つの側、または2者間に関わる、両側の、二国間の
「bilateral」は、「両者が関わる」「両側に関係する」というニュアンスを持つ形容詞です。主に政治や国際関係、医学、法律など、フォーマルな文脈で使われることが多い単語です。たとえば「二国間の関係」や「左右両方の症状」などを表現するときに用いられます。
CEFRレベル: B2〜C1
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
このように「bi- (2) + lateral(側)」で「両側に関わる」という意味が生まれています。
関連語 (派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “bi-”(2つ)と “latus”(側、面)に由来し、英語では17世紀ごろから「両側に関わる」という意味で使われ始めました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
品詞: 形容詞(adjective)
一般的な構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /ˌbaɪˈlætərəl/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “bilateral” の詳細解説です。国際会議や外交、公的な文書、または医学的・科学的な文脈でよく登場するので、ぜひ押さえておきましょう。
両側のある,左右同形の
双方の,二派の
(おもに法律で)相互に義務を負う,双務的な
The syndicate is responsible for organizing illegal activities.
The syndicate is responsible for organizing illegal activities.
Explanation
シンジケートは違法な活動を組織する責任があります。
syndicate
【名/C】企業連合 / 通信社 / 【動/他】〈店・企業など〉を合同組織にする / (通信社を通して)〈記事・写真など〉を売る,を供給する / 【動/自】企業(店)を合同組織する
1. 基本情報と概要
英単語: syndicate
品詞: 名詞(可算名詞)、動詞
英語での意味
日本語での意味
「シンジケート」は、複数の企業や個人が一緒になって活動をする組織のことを指します。ビジネスでも金融でも、共通の目的(お金を集める、あるいはある事業を推進するなど)があるときに使います。また、新聞記事やテレビ番組などを複数の媒体に同時配信する場合も“syndicate”と表現します。
活用形・派生形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
フォーマル / カジュアル
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
特定のイディオムとしてはあまり多くありませんが、ビジネス用語として “to form a syndicate” (シンジケートを結成する) などが頻繁に用いられます。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術的 / 専門的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “syndicate” の詳しい解説です。シンジケートという言葉は、一見難しそうに見えますが、実は「共同で何かをする」概念を軸にして覚えると理解しやすい単語です。ビジネスや犯罪組織、メディア配信など、文脈によって姿を変えるのでぜひ意識して色々な用例に触れてみてください。
企業合同,シンジケート
通信社(多くの新聞・雑誌に同時発表の記事・写真などを供給する事業)
〈店・企業など〉‘を'合同組織にする
(通信社を通して)〈記事・写真など〉‘を'売る,供給する
企業(店)を合同組織する
They forbid smoking in the building.
They forbid smoking in the building.
Explanation
彼らは建物内での喫煙を禁じています。
forbid
1. 基本情報と概要
単語: forbid
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to prohibit, to order someone not to do something
意味(日本語): 「禁止する」「~することを許さない」という意味です。ある行為を強く止めるニュアンスがあります。日常でも使われますが、少し改まった響きがあります。「この行為を絶対にしてはいけません」というときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ 10 個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術・公的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
使い方の違いとしては、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“forbid” の詳細な解説となります。「禁止する」という意味を持ち、公式・法的な文書や日常生活でも強い表現として使用される動詞です。正確な活用と構文を押さえれば、表現力が高まるのでぜひ覚えてみてください。
〈人〉‘に'〈物事〉‘を'禁じる,禁示する
His motive for studying abroad was to learn a new language.
His motive for studying abroad was to learn a new language.
Explanation
彼の留学の動機は新しい言語を学ぶためでした。
motive
1. 基本情報と概要
単語: motive
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A motive is a reason or cause that prompts someone to act in a certain way.
意味(日本語): なにかを行う動機や理由のことを指します。ある行動を起こす際に「なぜそうするのか」という根本的な目的や原因になるもの、というニュアンスです。「犯行動機」や「行動の動機」など、行動の裏にある理由を主に指す単語です。
難易度 (CEFR 推定): B2(中上級)
形態変化と他品詞
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「motive」の詳細解説です。心理的・行動的な意味合いで使われる大事な単語なので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
《Aの》動機,誘因,目的《for / of A(doing)》
=motif
The diamond's brilliancy was breathtaking.
The diamond's brilliancy was breathtaking.
Explanation
ダイヤモンドの輝きは息をのむほどだった。
diamond
1. 基本情報と概要
英単語: diamond
品詞: 名詞 (一部形容詞的用法もあり)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「diamond」は「炭素でできた宝石」という最も一般的な意味から、形のことを指したり、野球では内野やフィールドのことを指す時にも使われます。ややフォーマルな響きもありますが、形を説明したり野球の文脈で言及するときは、日常的にもよく使われる単語です。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「diamond」は、ラテン語の “diamas” を経て、古フランス語 “diamant” から英語へ入りました。さらにさかのぼると、ギリシャ語で「征服されない」を意味する “adamas” に由来し、ダイヤモンドの硬さを表しています。
ニュアンス・使用時の注意点
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (3つ)
ビジネス (3つ)
学術的/専門的 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ダイヤモンドそのものと反対の意味を直接持つ単語はありません。ただし「普通の石 (stone)」「安価な石 (rock)」などは、価値や硬度で「diamond」の対極的立場とみなせるかもしれません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「diamond」の詳細な解説です。ダイヤモンドは美しく価値の高い宝石だけでなく、図形や野球用語など、さまざまな意味をもつ単語なので、ぜひ文脈に合わせて使い分けてください。
ガラス切り
(野球の)内野;野球場
菱(ひし)形[のもの]
ダイヤモンド,ダイヤ,金剛石
(カードの)ダイヤの札
Identification is required to enter the building.
Identification is required to enter the building.
Explanation
建物に入るためには身分証明が必要です。
identification
1. 基本情報と概要
英語: identification
品詞: 名詞 (noun)
日本語訳: 身分証明、身元の確認、同一性の確認 など
「identification」は「身元の確認」や「個人を特定する行為」、「何かを見分ける行為」を指す名詞です。たとえば、誰かが本人であることを証明するために提示する「身分証明書(ID)」を指す場合や、ある対象が何であるかを特定する行為など、幅広く使われます。公的機関やビジネスの場面で身分証明を求めるときに「May I see your identification?」と使われるように、フォーマル〜日常会話まで広いシーンで登場する単語です。
活用形
CEFR レベルの目安: B2 (中上級)
「identification」は、日常的にも重要ですが、少し専門性も含むためB2レベル(中上級)程度の理解が必要と言えます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
これらの表現は、公的機関やビジネスシーンなどでよく使われます。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「identification」の詳細解説です。公的文書や日常的な場面でよく使われる重要語なので、しっかり押さえておきましょう。
身分証明書
〈U〉同一であることの確認(証明),身元確認,身分証明
The explosion was so loud that it shook the entire building.
The explosion was so loud that it shook the entire building.
Explanation
爆発はとても大きかったので、建物全体が揺れました。
explosion
1. 基本情報と概要
単語: explosion
品詞: 名詞 (countable [可算名詞])
意味 (English): A sudden and violent release of energy, often with a loud noise and shock waves.
意味 (日本語): 急激に大きなエネルギーが放出されて発生する、爆発現象。また、大きな音や衝撃を伴うことが多いです。日常的には「爆発」や「急激な増加」として使われます。物質が爆発するときだけでなく、物事や感情が急激に増えたり広まったりする場合にも比喩的に使われます。
「explosion」は、火薬やガス爆発などの物理的な面での“爆発”を指すだけでなく、感情や状況が急激に増大したり噴出したりするときにも使われる単語です。たとえば「怒りの爆発 (an explosion of anger)」「情報の爆発 (an explosion of information)」など、抽象的な場面でも用いられます。
活用形:
他の品詞になったときの例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・ある程度複雑な文脈で出てくる語彙で、身近なニュース記事やリスニングなどでもよく耳にする単語。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語・派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
「explosion」はラテン語で “拍手をして追い払う” というニュアンスを持つ explosionem(ex-「外へ」+ plaudere「手でたたく」)に由来し、元々は劇場で俳優に対して「野次る」意味としても使われていたとされています。その後、物理的な「爆発」を表す意味で定着していきました。
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3文)
ビジネスシーンでの例文(3文)
学術的・専門的な文脈での例文(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonym):
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント(強勢)の位置:
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
爆発のイメージとともに語源を頭に入れると、抽象的な使い方(感情、需要など)にも展開できるようになるでしょう。
爆発音
《an~》(怒り・笑いなどの)爆発《+of+名》
急激な増加
(火薬などの)爆発,破裂《+of+名》
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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