ビジネス英単語(BSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - Unsolved
BSLの例文の正しい英文を、3つの選択肢の中から選ぶ問題です。
- B2: 日常会話はもちろん、やや抽象的な議論にも対応できるレベル
- “A standard or typical pattern, especially of social or cultural behavior.”
- 「規範、標準的なルールや基準」
「何かを判断するときの基準や社会的な決まりごとを表す単語です。社会の常識や一般的な行動指針、また数学や統計学では基準となる数値化された値のことを示すこともあります。」 - 名詞なので、数による変化(単数形・複数形)があります。
- 単数形: norm
- 複数形: norms
- 単数形: norm
- “normal” (形容詞): 「普通の」
- “normative” (形容詞): 「規範に関する、規範的な」
- “normalize” (動詞): 「規格化する、正常化する」
- 語幹: “norm”
- ラテン語の “norma” (大工や石工が直角を測るために使った“定規”) に由来し、「正しい基準」「一定の基準」を表します。
- normal (形容詞): 「標準的な、普通の」
- normalize (動詞): 「標準化する、正常化する」
- normative (形容詞): 「規範的な、規範に関する」
- social norms(社会的規範)
- cultural norms(文化的規範)
- establish norms(規範を確立する)
- break the norm(通常のルールを破る/逸脱する)
- deviate from the norm(規範から逸脱する)
- a shift in norms(規範の変化)
- societal norms(社会的な規範)
- set norms and standards(基準や規格を設定する)
- conform to norms(規範に従う)
- professional norms(専門職における規範)
- ラテン語の “norma” (定規や直角を測る道具)に由来し、もともと「正しい・正確」に物事を測る基準を指していました。英語でも「基準」や「標準的な形」へと意味が広がりました。
- 「norm」は慣習や常識といった社会的な背景と結びつくことが多いです。
- 社会学的な文脈や、倫理的・文化的な議論で頻出します。
- 数学や統計学では、数値における基準やベクトル空間における“ノルム”のように、やや専門的な意味で用いられることもあります。
- 一般的にはフォーマル/カジュアルどちらでも使われますが、やや硬めの印象があるので、カジュアルな場面では「rule」や「custom」などに置き換えられる場合もあります。
可算名詞: “norm” は可算名詞です。複数形は “norms” となります。
- “This norm is important for our project.”(単数形)
- “Social norms play a huge role in our everyday life.”(複数形)
- “This norm is important for our project.”(単数形)
一般的な構文例:
- “(something) becomes the norm”
- “(something) is against the norm”
- “(someone or something) violates the norm/norms”
- “(something) becomes the norm”
フォーマル度:
- 論文・ビジネス・学術的文脈など、ややフォーマルな場面でよく使われます。
- 日常会話では「common practice」や「standard」といった言葉も使われます。
- 論文・ビジネス・学術的文脈など、ややフォーマルな場面でよく使われます。
- “Wearing shorts in the office isn’t usually the norm, but our workplace is quite relaxed.”
(オフィスでショートパンツを履くのは普通は規範的に考えにくいけれど、うちの職場はけっこうゆるいんです。) - “It has become the norm to order food online these days.”
(最近ではオンラインで食べ物を注文するのが当たり前になりました。) - “She likes to challenge social norms by dressing in her own unique style.”
(彼女は自分独自のスタイルで服を着ることで社会的な規範に挑戦するのが好きです。) - “We should establish clear norms for team communication to avoid misunderstandings.”
(誤解を避けるために、チームでのコミュニケーションの明確な基準を定める必要があります。) - “Our company norms dictate that all employees must follow cybersecurity protocols.”
(当社の規範では、すべての従業員がサイバーセキュリティのプロトコルに従わなければなりません。) - “It’s important to align company norms with the overall organizational culture.”
(企業の規範を組織全体の文化と一致させることが重要です。) - “Researchers often rely on established norms when comparing statistical data across populations.”
(研究者は集団間で統計データを比較する際、既存の基準に頼ることが多いです。) - “In sociology, ‘norms’ are defined as unwritten rules that govern social behavior.”
(社会学において「規範」とは、社会的行動を支配する不文律のルールとして定義されます。) - “Mathematicians use the concept of norm to measure the magnitude of vectors in a given space.”
(数学者はベクトル空間において、ベクトルの大きさを測るために“ノルム”という概念を使用します。) - “standard”(標準)
- 「ある基準を代表する値や基準」
- “norm” よりも広く、あらゆる基準に使える。一方 “norm” は社会的・文化的な標準を指すことが多い。
- 「ある基準を代表する値や基準」
- “rule”(ルール)
- 「守るべき取り決め」
- “norm” は社会的・文化的背景が強いのに対して、“rule” はより明確に定められている規則。
- 「守るべき取り決め」
- “convention”(慣習)
- 「社会的に共有された慣習やしきたり」
- “norm” と近いが、“convention” は形式化されている場合も含む。
- 「社会的に共有された慣習やしきたり」
- “exception”(例外)
- 規範・標準から外れるもの。
- 規範・標準から外れるもの。
- “deviation”(逸脱)
- 規範から逸れる行為や状態。
IPA: /nɔːrm/ (アメリカ英語・イギリス英語共通でほぼ同じ)
- アメリカ英語: [nɔːrm] (「ノーム」に近い音)
- イギリス英語: [nɔːm] (やや「ノーム」より短い感じの発音になる場合もある)
- アメリカ英語: [nɔːrm] (「ノーム」に近い音)
強勢(アクセント):
- 一音節の単語なので特に強勢を意識する部分はありません。
- 一音節の単語なので特に強勢を意識する部分はありません。
よくある発音の間違い:
- 母音を [o] と発音して “ノム” に近くなってしまうケースがある。実際はもう少し口を開き、「オー」に近い母音で発音します。
- スペルミス: “norm” の最後の “m” を忘れて “nor” にしてしまう誤り。
- 同音異義語との混同: 特に似た発音の単語は少ないですが、“north” などとは混同しないようにする。
- 用法の間違い: “norm” は可算名詞である一方で、似た意味をもつ “normality” は不可算になりがち。例文を書くときに注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、社会の常識や組織・ビジネスのルールを表す文脈で登場することがあります。一文の中で “the norm” と定冠詞を伴うことが多いので、その使い方に注意しましょう。
- “norm” は “normal” とつながりがあると覚えるとイメージしやすいです。「何が普通(normal)か?」を示す基準が “norm”。
- “ラテン語の“norma” = 定規”という由来から、測ったり、揃えたりするイメージで覚えましょう。
- 自分の生活や組織に「こんな基準があるな」という場合に、心の中で “That’s our norm.” と言いかえてみると、使い方が自然に身につきます。
- 比較級: more valid
- 最上級: most valid
- 名詞: validity(有効性、正当性)
- 動詞: validate(有効性を証明する、妥当性を確認する)
- 名詞: validation(検証、査証)
- 副詞: validly(正当に、有効に)
- B2: 中上級レベル
→ 日常会話でも仕事の場面でも見聞きする単語で、文章でもよく使われるが、ある程度英語に慣れた学習者向け。 - 語源の「val-」はラテン語の「valere」(= to be strong) に由来し、「強い」「有効」という意味を含みます。
- 接尾語「-id」は「~の状態にある」という意味を持つことがあります。
- value(価値)
- evaluate(評価する)
- valor(勇気)
- valid argument(妥当な議論)
- valid reason(正当な理由)
- valid point(もっともなポイント)
- valid ticket(有効なチケット)
- valid proof(有効な証拠)
- valid until ~(~まで有効)
- legally valid(法的に有効な)
- valid claim(妥当な主張)
- valid passport(有効なパスポート)
- a valid question(妥当な疑問)
- ラテン語「validus」(強力な、しっかりした)から由来し、そこから「合法的・論理的にしっかりしている」という意味に発展しました。
- 公式・フォーマルな文書で「期限内に有効」「法的に通用する」という意味でよく使われます。
- 論理的・学術的な場面では「論拠がしっかりしている、筋が通っている」という意味で用いられることが多く、少し固めのニュアンスです。
- 公的な場所やビジネスシーン、学術論文、法律的な話題などフォーマルな場面で頻出します。
- 日常会話でも「That’s a valid point.」のように使われることがありますが、やや堅めの印象が出る場合もあります。
- 形容詞なので、名詞を修飾するときに用いられます。
例: a valid ticket, a valid reason, a valid argument - 前置詞「for」や「until」と組み合わせて、「~に対して有効」「~まで有効」といった構文がよく見られます。
例: valid for one year(1年間有効), valid until May 31st(5月31日まで有効) be valid for + 期間
→ 「~の間有効である」be valid until + 時期
→ 「~まで有効である」remain valid
→ 「有効状態が続く」- ビジネス・公的場面などのフォーマルなシーンでは頻繁に使われます。
- カジュアル会話でも使われるが、若干フォーマルな響きを伴います。
- “Do you think my point is valid?”
「私の主張って妥当だと思う?」 - “Is your parking ticket still valid?”
「駐車券はまだ有効なの?」 - “That’s a valid question. Let’s check the details.”
「それはもっともな疑問だね。詳細を調べよう。」 - “This contract is valid until the end of the year.”
「この契約は年末まで有効です。」 - “We need to ensure the agreement is legally valid.”
「私たちは、その合意が法的に有効であることを確かめる必要があります。」 - “He provided a valid explanation for the delay in shipment.”
「彼は配送の遅延について妥当な説明を提供しました。」 - “The researcher’s hypothesis appears to be valid based on the data.”
「その研究者の仮説はデータに基づき妥当だと思われます。」 - “To make a valid conclusion, a thorough analysis is required.”
「妥当な結論を出すには、徹底的な分析が必要です。」 - “We need valid evidence to support this theory.”
「この理論を裏付けるためには、有効な証拠が必要です。」 - legitimate(正当な)
- 「法的に適切」または「筋が通っている」というニュアンスを強調する際によく使われます。
- 「法的に適切」または「筋が通っている」というニュアンスを強調する際によく使われます。
- sound(しっかりした)
- 論理的に堅実である、もしくは物理的にも「丈夫な」という意味もあります。
- 論理的に堅実である、もしくは物理的にも「丈夫な」という意味もあります。
- well-founded(根拠のある)
- 何かに基づいていることを強調するときに使われます。
- 何かに基づいていることを強調するときに使われます。
- invalid(無効の、妥当ではない)
- 期限が切れていたり、論理的に破綻している状態を指します。
- 期限が切れていたり、論理的に破綻している状態を指します。
- 発音記号: /ˈvæl.ɪd/
- アクセント(強勢)は、最初の音節「val」に置かれます。
- アメリカ英語でもイギリス英語でも発音はほぼ同じですが、アメリカ英語だとやや「æ」が深く発音され、イギリス英語だと少しあっさり発音される傾向があります。
- よくある誤りとして “vaild” のようにスペリングを間違える人がいます。
- 【スペルミス】“vaild” や “valiid” などとつづりを誤ること。
- 【混同】“validate” (動詞) と “valid” (形容詞) を混同しない。
- 試験対策 (TOEIC・英検など) では、「契約書の期限や根拠の有効性」を問う問題文でよく登場する単語です。
- 「val-」には「力がある、強い」といった語感があるため、「有効」という概念と結びつけて覚えると理解しやすいです。
- 名詞形「validity、validation」と併せて覚えると、単語ファミリーでの学習が進めやすくなります。
- “That’s a valid point!” と気軽に口に出してみることで、実際の会話でも使いやすくなります。
- 原形: inherit
- 三人称単数現在: inherits
- 現在分詞/動名詞: inheriting
- 過去形/過去分詞: inherited
- 名詞: inheritance(相続、遺産)
- 名詞: inheritor(相続人、受け継ぐ人)
- in-: ここでは明確な接頭語としての機能は薄いですが、「中へ」「上に」というニュアンスを持つ場合もあります。
- herit: ラテン語の“hērēs”(相続人)に由来し、「相続する」という意味を含む語幹。
- inheritance(名詞): 遺産、相続
- inheritor(名詞): 相続人
- hereditary(形容詞): 遺伝の、世襲の
- heir(名詞): 相続人、後継者
- inherit property(財産を相続する)
- inherit a fortune(大金を相続する)
- inherit a house(家を相続する)
- inherit genes(遺伝子を受け継ぐ)
- inherit traits(特性を受け継ぐ)
- inherit characteristics(特徴を受け継ぐ)
- inherit a title(爵位などの称号を受け継ぐ)
- inherit responsibility(責任を引き継ぐ)
- inherit culture(文化を受け継ぐ)
- inherit debt(負債を相続する)
- 遺産や財産だけでなく、「親から子へ遺伝する性質を受け継ぐ」という文脈でも広く使われます。
- どちらかというと正式な、書き言葉寄りの印象があり、日常会話でも使われますが、主に法的・家族的な文脈で重みのある言葉として使われる場面が多いです。
- 法律や遺産分割など、フォーマルな話題でも使われる単語です。
- カジュアルに「◯◯を継ぐ」と表現したいときにも使えますが、文脈によっては重たい印象を与える場合があります。
- 他動詞(Transitive Verb)として使われることが多いです。
例: He inherited his father’s business. (彼は父親の事業を相続した) - 一般的に「inherit + 受け継ぐもの」の形をとります。
- イディオムとしては、あまり多くありませんが、しばしば「come into (something)」と同義として使われることがあります(“come into an inheritance”など)。
- inherit + 目的語(相続物)
例: I inherited a large sum of money from my aunt. - inherit + 目的語 + from + 人
例: She inherited her blue eyes from her mother. - “I inherited my mother’s sense of humor.”
(母のユーモアのセンスを引き継いだの。) - “Did you inherit any of your grandfather’s antiques?”
(お祖父さんの骨董品を相続したの?) - “My siblings and I inherited a small cabin in the countryside.”
(私たち兄弟は田舎の小さな小屋を相続したんだよ。) - “He inherited the family business when his father retired.”
(彼は父親が引退したときに家業を継ぎました。) - “We need to discuss how the CEO’s shares will be inherited.”
(CEOの株式がどのように相続されるかを協議する必要があります。) - “She will inherit the position of managing director once the current director steps down.”
(現職のディレクターが退任し次第、彼女がマネージングディレクターのポジションを引き継ぐでしょう。) - “According to the study, children often inherit a predisposition to certain diseases.”
(その研究によると、子どもは特定の病気へのかかりやすさをしばしば受け継ぎます。) - “The legal framework determines who has the right to inherit estate.”
(法律の枠組みが、誰が財産を相続する権利を持つかを決定します。) - “Researchers are examining how psychological traits are inherited genetically.”
(研究者たちは心理的特性がどのように遺伝的に受け継がれるかを調査しています。) - receive(受け取る)
→ より一般的に「何かを受け取る」という意味。相続以外でも広く使える。 - obtain(得る)
→ 「努力して得る」というニュアンスが強い。相続の文脈ではあまり使われない。 - come into(相続する)
→ イディオム的に「(相続によって)手に入れる」。カジュアルな表現。 - 「inherit」の明確な反意語はありませんが、「失う」「手放す」などの概念である lose や give up が対立的なイメージで使われることがあります。
- IPA(発音記号): /ɪnˈherɪt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「インヘリット」、イギリス英語では少し「インヘリット」の /t/ 音がはっきり聞こえる傾向があります。
- 強勢(アクセント)は第2音節「he」にあります (/ɪn-HE-rɪt/)。
- よくある発音ミスとして、「in-」の部分を /aɪn/ と読んでしまうことや、「herit」を「ヘリット」ではなく「ヘレット」と発音してしまうことが挙げられます。
- スペルミス: “inherit”の“h”や“i”を入れ忘れるミスがある。たとえば“inheret”や“inherite”など。
- 名詞の“inheritance”との混同: 動詞は“inherit”、名詞は“inheritance”。混同しないよう注意。
- 同音異義語との混乱: 同音異義語は特にありませんが、同じような発音の単語として“inherent(本来備わっている)”があるので気をつけましょう。
- TOEICや英検などでも、「相続」や「遺伝する」に関連した長文の中で用いられることがあり、文脈によっては「遺産を受け取る」だけでなく「特性を受け継ぐ」という意味でも出題されます。
- “in + herit”で「中に相続人がいる?」とイメージしてみると覚えやすいかもしれません。
- 「inherit」から名詞の「inheritance」を連想し、つづりをまとめて覚えるのもおすすめです。
- 「相続した瞬間に何かが“in(中に)入る”」というイメージを持つと、覚えやすいです。
- 動詞: repurchase - repurchases - repurchased - repurchasing
- 名詞: repurchase (単数形) - repurchases (複数形)
- (英) To buy something again; an act of buying something again.
- (日) もう一度買うこと、買い戻すこと。金融やビジネスの文脈では「株式や債券の買い戻し」という意味でもよく使われます。
- 接頭語: re- (再び、もう一度)
- 語幹: purchase (買う、購入する)
- purchase (動詞/名詞): 購入する/購入
- purchaser (名詞): 購入者
- purchasing (動名詞・形容詞): 購入すること、購買の
- repurchase agreement
→ 買戻し契約 - share repurchase
→ 自社株買い - bond repurchase
→ 債券買い戻し - repurchase option
→ 買い戻しオプション - repurchase plan
→ 買い戻し計画 - repurchase shares
→ 株式を買い戻す - repurchase the asset
→ 資産を買い戻す - immediate repurchase
→ 即時買い戻し - refuse to repurchase
→ 買い戻しを拒否する - repurchase price
→ 買い戻し価格 - 語源: 「re- (再び) + purchase (買う)」の組み合わせです。
- 歴史的背景: 古フランス語やラテン語の “perchacier” (手に入れる) が「purchase」の起源とされ、これに「re-」が付いて「再度買う」というニュアンスが生まれました。
- 「repurchase」は「買い戻す」というややフォーマルな響きがあり、特にビジネスや金融取引で使われることが多いです。
- 日常会話で「買い直す」程度に使うこともありますが、やや専門的・改まった印象になります。金融文書や企業のプレスリリースなどでは頻繁に見られます。
- 動詞 (他動詞): “repurchase something”「〜を買い戻す」
例: The company decided to repurchase its shares. - 名詞: “a repurchase of something”「〜の買い戻し」
例: The company announced a repurchase of its bonds. - “repurchase option clause” → 契約書などで「買い戻しオプション条項」という表現
- “repurchase at a premium” → 「プレミアム(上乗せ額)付きで買い戻す」
- フォーマル: ビジネスや金融、法律文書など
- カジュアル: 日常会話では「buy back」と言うほうが自然なケースもあります。
(英) I lost my favorite mug, so I decided to repurchase the same one online.
(日) お気に入りのマグカップをなくしたので、同じものをネットで買い直すことにしました。(英) After returning the dress, she repurchased it because she changed her mind.
(日) 彼女はドレスを返品したが、気が変わってまた同じドレスを買い戻した。(英) I might repurchase the subscription if they offer a discount next month.
(日) 来月割引があったら、そのサブスクリプションをもう一度契約するかもしれません。(英) The board approved a plan to repurchase up to $50 million of company shares.
(日) 取締役会は、最大で5,000万ドル相当の自社株を買い戻す計画を承認した。(英) We have an option to repurchase our former warehouse at the end of the lease.
(日) リース終了時に、かつて使用していた倉庫を買い戻すオプションが手元にあります。(英) The repurchase agreement will be finalized next week if both parties agree on the terms.
(日) 両者が条件に合意すれば、その買い戻し契約は来週中に最終決定されます。(英) In finance literature, share repurchase is often analyzed as a signal of management’s confidence.
(日) 金融分野の文献では、自社株買い戻しは経営陣の自信を示すシグナルとしてよく分析されます。(英) The study includes data on repurchase transactions in various industries and their market impact.
(日) その研究には、さまざまな業界で行われた買い戻し取引と、それが市場に与える影響に関するデータが含まれています。(英) Scholars debate whether a repurchase effectively stabilizes a company’s share price.
(日) 買い戻しが企業の株価を本当に安定させるかどうかについては、研究者たちの間で議論が続いています。- buy back → (日) 買い戻す
- 「repurchase」より口語的な表現。
- 「repurchase」より口語的な表現。
- reacquire → (日) 再取得する
- 「手に入れ直す」ニュアンスで、ややフォーマル。
- 「手に入れ直す」ニュアンスで、ややフォーマル。
- sell → (日) 売る
- divest → (日) 手放す、処分する(特に金融文脈)
- 「buy back」は日常会話でも使いやすいが、ビジネス文書では「repurchase」のほうがより正式。
- 「reacquire」は「再取得」という表現で、ビジネスや法律文書でも使われることがあるが、「repurchase」は金銭のやり取りを前面に出す表現。
- 米: /ˌriːˈpɝːtʃəs/
- 英: /ˌriːˈpɜːtʃəs/
- アメリカ英語: /ˌriːˈpɝːtʃəs/ (r 発音が強め)
- イギリス英語: /ˌriːˈpɜːtʃəs/ (r の発音がやや弱く、ɜː の母音が異なる)
- 「リパーチェス」と母音や子音をあいまいにするミス。 “purchase” 部分を「パーチェス」としっかり発音しましょう。
- スペルミス: “repurchaise” や “repurcahse” など、e の位置を間違えないように注意。
- 混同しやすい語: “purchase” (購入する) と “repurchase” (買い戻す) を混同。接頭語「re-」が付いていることを意識すると区別しやすいです。
- 試験での出題傾向: TOEICやビジネス英検など、企業の株式買い戻しを扱うパッセージで出題される可能性が高いです。
- イメージ: 「re + purchase」=「再び買う」 → もともと買ったものを “もう一度つかむ” イメージ。
- スペリングのポイント: 「re + purchase (p-u-r-c-h-a-s-e)」合体と覚える。
- 勉強テクニック: ビジネスニュースや株式関連の記事でよく目にするので、英語のビジネス記事を読む際に現れたら注目し、脈絡ごと覚えると定着しやすいです。
- (1) ドイツなどの国で首相や政府の長を指す場合(例: the Chancellor of Germany)
- (2) イギリスなどで大学の名誉総長を指す場合(例: Chancellor of a university)
- (3) イギリスの財務大臣(Chancellor of the Exchequer)を指す場合
- (4) その他、教会や司法機関の長を指す場合もある
- 名詞 (noun)
- 単数形: chancellor
- 複数形: chancellors
- 形容詞形など: 特になし(ただし、「chancellorship」という「首相・総長の職」を表す名詞形は存在)
- B2(中上級)~C1(上級)レベル
・政治や大学制度など比較的高度な話題で使われる単語であるため、語学学習においては中上級〜上級者が知っていることが多いです。 - 接頭語・接尾語などのはっきりとした区分はありませんが、語源はラテン語の“cancellarius”から来ています(詳細は後述)。
- chancellorship: 「首相、総長などの地位や職」を指す名詞
- Chancellor of the Exchequer: イギリスの財務大臣
- Vice-Chancellor: (大学の)副総長
- Chancellor of Germany(ドイツ首相)
- Chancellor of the Exchequer(イギリス財務大臣)
- Chancellor of the University(大学総長)
- Vice-Chancellor appointment(副総長就任)
- former Chancellor(前任の首相/大学総長)
- Chancellor’s residence(首相や総長の公邸・公舎)
- Chancellor-led cabinet(首相が率いる内閣)
- to appoint a Chancellor(首相・総長を任命する)
- to resign as Chancellor(首相・総長を辞任する)
- under the Chancellor’s leadership(首相/総長の指導の下で)
- Chancellor of Germany → ドイツ首相
- Chancellor of the Exchequer → イギリス財務大臣
- Chancellor of the University → 大学総長
- Vice-Chancellor appointment → 副総長就任
- former Chancellor → 前の首相/大学総長
- Chancellor’s residence → 首相/総長の公邸
- Chancellor-led cabinet → 首相が率いる内閣
- to appoint a Chancellor → 首相/総長を任命する
- to resign as Chancellor → 首相/総長を辞任する
- under the Chancellor’s leadership → 首相/総長の指導の下で
- 「chancellor」は、ラテン語の“cancellarius”(ラテン語の「柵」「格子」を意味する“cancellus”に由来)に遡ります。もともとは「バリアや柵の近くにいる役人」のような意味を持ち、そこから教会や司法、政治のいわば「トップに就く人物」という意味に派生していきました。
- 非常にフォーマルな文脈で用いられることが多いです。
- 政治や大学などの組織の「最高責任者」を指すため、会話というよりはニュースや公的・公式文書、大学の公式サイトなどでよく見かけます。
- 口語的に使う場合は、ドイツ首相を指して「the Chancellor」とだけ呼ぶこともあります。
- 可算名詞(countable noun)です。
例: a Chancellor (1人の首相/総長), two Chancellors (2人の首相/総長) - 一般的に「the Chancellor」と定冠詞を伴うことが多い(特定の首相・総長を指す場合)。
- イディオムとしては、直後に機関名や国名を置く形で使われることが多いです(“Chancellor of Germany”など)。
- カジュアル→フォーマルのスペクトラムでは、最もフォーマル側に位置する単語といえます。
“I heard the Chancellor will be visiting our city next week.”
(来週、首相が私たちの街を訪問すると聞いたよ。)“Did you see the news about the Chancellor’s speech on TV?”
(テレビで首相の演説のニュースを見た?)“Why does our university have both a Chancellor and a Vice-Chancellor?”
(どうしてうちの大学には総長と副総長がいるんだろう?)“We need to send an invitation to the Chancellor’s office to attend our conference.”
(カンファレンスに出席してもらうために、首相府(総長室)へ招待状を送らないといけないね。)“The Chancellor of the Exchequer has announced new tax regulations.”
(財務大臣が新しい税制を発表したそうだ。)“Our company had the honor of welcoming the former Chancellor as a guest speaker.”
(わが社は前任の首相をゲストスピーカーとしてお迎えする栄誉にあずかった。)“The Chancellor reaffirmed the university’s commitment to innovative research.”
(総長は、革新的研究への大学の取り組みを再度表明した。)“A special ceremony was held to install the new Chancellor.”
(新しい総長を迎える特別な式典が行われた。)“The Chancellor’s vision includes partnerships with overseas institutions.”
(総長のビジョンには海外の教育機関との連携も含まれる。)Prime Minister(首相)
- 一般的に政府の長を指す言葉ですが、国によっては「Chancellor」を用いる国もあるため、実際には役職名の違いです。
- 一般的に政府の長を指す言葉ですが、国によっては「Chancellor」を用いる国もあるため、実際には役職名の違いです。
President(大統領 / 大学の学長)
- 国や組織のトップ。アメリカなどの場合は、「President」が首脳の称号となります。大学でも「President」を用いるところがあります。
- 国や組織のトップ。アメリカなどの場合は、「President」が首脳の称号となります。大学でも「President」を用いるところがあります。
Rector(学長)
- 主にヨーロッパの大学で大学のトップを指しますが、「Chancellor」とは別に「Rector」という役職があり、微妙に役割が異なる場合があります。
- 主にヨーロッパの大学で大学のトップを指しますが、「Chancellor」とは別に「Rector」という役職があり、微妙に役割が異なる場合があります。
- 役職名の場合、直接的な「反意語」は存在しませんが、役職のカジュアルな反対概念としては「subordinate(部下、下位の者)」が挙げられます。
- アメリカ英語(IPA): /ˈtʃænsələr/ (チャンスラー)
- イギリス英語(IPA): /ˈtʃɑːns(ə)lə/ (チャンス(ア)ラー)
- アクセントは最初の “chan-” の部分に置かれます。
- しばしば「チャンセラー」と誤って発音されることがあるため、/tʃæn/の部分を意識して発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “chancellor”は「l」が2つ入ります。しばしば“chancelor”や“chancellar”などと誤記されることがあります。
- 似たスペリングの単語: “counselor”(カウンセラー:助言者)とは全く異なる意味なので、混同しないように注意が必要です。
- 資格試験での出題傾向: TOEICや英検などでは、欧米の政治制度や大学に関する文章の読解問題などで登場する可能性があります。大統領、首相、財務大臣など各国の役職の呼称を区別しておくことが大切です。
- 「チャンス(Chan–)をつかむ“総長”」と語呂合わせするなど、頭文字で覚える方法もおすすめです。
- 「カギのかかった場所(柵・格子)を管理する人」というラテン語のイメージ(cancellarius)から、「物事を仕切る人=トップ」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「l」が2つ入るスペル(-ell-)を意識して、c-h-a-n-c-e-l-l-o-r と順番に確認すると、スペルミスが減ります。
-
(1) The amount is calculated by multiplying the quantity of short positions or long positions of the underlying asset by the amount corresponding to 18 percent of the current market value of such underlying asset and coefficient, by expiration month of each transaction and by each type of Listed Commodity or Listed Commodity Index subject to transactions on the Commodity Market, or Listed Commodity Component Products, etc., subject to Over-the-Counter Commodity Futures Transactions.
- (名詞) The power or right to reject or prohibit a proposed act or decision
- (動詞) To exercise the power of rejecting or prohibiting something
- (名詞) 提案された法案や決議を拒否、または差し止める権限
- (動詞) その拒否権を実際に行使し、差し止める行為
- 原形: veto
- 三人称単数現在: vetoes
- 現在分詞: vetoing
- 過去形: vetoed
- 過去分詞: vetoed
- 形容詞形は一般的には使われませんが、名詞と動詞の形で用いられることが最も多いです。
- B2(中上級): 政治や公的なシチュエーションで使われるため、やや高度な文脈で出現します。
- 「veto」はラテン語由来の単語で、接頭語や接尾語に分かれる構成とはあまり考えられていません。
- vetoer(あまり一般的ではありませんが、vetoを行使する人)
- right of veto(拒否権)
- exercise a veto → 拒否権を行使する
- presidential veto → 大統領の拒否権
- have a veto over something → ~に対して拒否権を持つ
- override a veto → 拒否権を覆す
- threat of a veto → 拒否権の行使をちらつかせること
- absolute veto → 完全な拒否権
- veto power → 拒否権の力
- legislative veto → 立法上の拒否権
- to impose a veto on ~ → ~に拒否権を行使する・差し止める
- to face a veto → 拒否権の行使に直面する
- ラテン語の「veto(私は禁止する)」が由来。古代ローマで元老院の決定などを否定できる執政官の権限を指し、そこから英語に取り入れられました。
- 政治的文脈で、国王や大統領あるいは議会の一部が持つ「拒否権」を表す言葉として長年使われてきました。
- 「veto」は、強い拒絶・否定のニュアンスを持ちます。主にフォーマルな政治・組織内で用いられ、カジュアルな会話ではあまり使われません。
- 「I veto this idea.」というと、個人的に「これは却下だ!」という強めの印象を与えます。
- 名詞として使う場合、基本的に可算名詞として扱われることが多い(複数形:vetoes)。「The president used his veto.(大統領は拒否権を行使した)」のように扱います。
- 動詞として使う場合は他動詞: 「to veto something」で「~を拒否する」となります。
- “(someone) vetoes (a bill/proposal)”
- 例: The committee vetoed the proposal.
- 例: The committee vetoed the proposal.
- “put a veto on …”
- 例: They decided to put a veto on new investments.
- フォーマル寄り。公式文書や政治・組織の討議など、硬い文脈で多用されます。カジュアルな日常会話で「veto」を使うイメージはあまりありませんが、冗談交じりに「I veto that idea!(私はそれを却下する!)」程度の会話で使われることもあります。
- “I’d like to go out to eat, but my roommate vetoed the idea.”
- 私は外食に行きたかったのに、ルームメイトに却下されちゃった。
- 私は外食に行きたかったのに、ルームメイトに却下されちゃった。
- “Let’s vote on what movie to watch; no one can veto the group decision!”
- どの映画を見るか投票で決めよう。誰もみんなの決定を却下しちゃだめだよ!
- どの映画を見るか投票で決めよう。誰もみんなの決定を却下しちゃだめだよ!
- “I veto your plan to leave early; we still have work to finish.”
- 早く帰るっていう君の案は却下だよ。まだ仕事が残っているから。
- “The CEO has the authority to veto any major financial decisions.”
- CEOは重要な財務上の決定に対して拒否権を持っています。
- CEOは重要な財務上の決定に対して拒否権を持っています。
- “Our board of directors vetoed the proposed merger.”
- 取締役会は提案された合併案を却下しました。
- 取締役会は提案された合併案を却下しました。
- “We need to reconsider; the upper management may veto our plan.”
- 再検討が必要です。上層部が私たちの計画を却下するかもしれません。
- “The President used the power of veto to block the bill.”
- 大統領はその法案を阻止するために拒否権を行使しました。
- 大統領はその法案を阻止するために拒否権を行使しました。
- “A legislative veto requires a majority vote in parliament.”
- 立法上の拒否権は、議会の多数票が必要とされます。
- 立法上の拒否権は、議会の多数票が必要とされます。
- “The constitution grants the governor a limited veto authority.”
- 憲法は知事に限定された拒否権を与えています。
- “prohibit”(禁止する)
- 「veto」が特定の権限による禁止を指すのに対して、“prohibit”は一般的な「禁止」です。
- 「veto」が特定の権限による禁止を指すのに対して、“prohibit”は一般的な「禁止」です。
- “overrule”(却下する・覆す)
- “overrule”は、上位機関や上位者が下位の判断を覆す場合に使われます。“veto”に似ていますが、権利による拒否という点で「veto」の方が限定的です。
- “overrule”は、上位機関や上位者が下位の判断を覆す場合に使われます。“veto”に似ていますが、権利による拒否という点で「veto」の方が限定的です。
- “reject”(却下する)
- 一般的な「拒否・却下」です。専用の法的な力や権限のニュアンスは薄いです。
- “approve”(承認する)
- 「承認する」という逆方向の意味を持ちます。
- veto: /ˈviːtəʊ/ (イギリス英語), /ˈviːtoʊ/ (アメリカ英語)
- 最初の音節「ve」にアクセントがあります。「VEE-toh」のように発音します。
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では語末の「oʊ」の発音が「əʊ」に近くなります。
- “vee-TOE”と「TOE」に強いアクセントを置かないように注意が必要です。正しくは「VEE-toh(ヴィートウ)」寄りです。
- スペルミス: 「veto」を「vito」「veeto」などと綴るミス。動詞の三人称単数形や過去形で’s’や’ed’が付くときにも気をつけましょう(vetoes, vetoed)。
- 同音異義語の混同: 同音異義語としてははっきりしたものはありませんが、イタリア語の単語などに引きずられないよう注意。
- 試験対策: 政治や法律関連の文章に頻出する単語です。TOEICや英検などでは、国際会議や政策に関するリーディングで登場することがあります。
- ラテン語で「私は禁止する」という意味に直結していると覚えると、強い「禁止」のニュアンスがイメージしやすいです。
- 「ビートゥ(VEE-toh)」とリズミカルに覚えることで、アクセント位置を定着させましょう。
- 「会議で“ノー”と言える強い権力者の姿」をイメージすると、政治における“拒否権”の感覚を思い出しやすくなります。
- The act or process of differentiating or distinguishing between two or more things.
- The process in mathematics of finding the derivative of a function.
- In biology, the process by which cells or tissues change from relatively generalized to specialized kinds during development.
- 何らかの違いを見分ける・際立たせること。
- (数学)関数の導関数を求める操作。
- (生物学)細胞や組織が特定の機能や構造をもつように分化するプロセス。
- B2(中上級)~C1(上級)レベルでよく見られる単語です。
- B2: 複雑な文章で見かけるようになり、議論において「差別化」などの項目を説明するときに登場します。
- C1: 学術的なエッセイや議論、専門分野の文書で頻繁に見られます。
- B2: 複雑な文章で見かけるようになり、議論において「差別化」などの項目を説明するときに登場します。
- 接頭語: “dif-” (ラテン語の “dis-” に由来し、「分離」「離れる」などのニュアンス)
- 語幹: “-fer-” (ラテン語の “ferre” 「運ぶ」から派生)
- 接尾語: “-entiation” (動作や状態を表す名詞を形作る複雑な形)
- differentiate (動詞): 区別する、分化する、微分する
- differential (形容詞/名詞): 差異の、微分の、差動装置 など
- differentiable (形容詞): 微分可能な
- product differentiation
(製品差別化) - brand differentiation
(ブランド差別化) - market differentiation
(市場における差別化) - differentiation strategy
(差別化戦略) - cell differentiation
(細胞の分化) - lack of differentiation
(差異化の欠如) - clear differentiation
(明確な差別化) - subtle differentiation
(微妙な区別・差異) - mathematical differentiation
(数学の微分) - further differentiation
(さらなる差別化、またはより進んだ分化) - ビジネスシーンでは、競合他社との差別化などの文脈で、比較的フォーマルな語として使われます。
- 数学・生物学などの学術シーンでは専門的な用語として使われます。
- 一般的な会話では頻繁には出てきませんが、論理的・知的な雰囲気を出したいときに使われることがあります。
- 可算・不可算: 基本的には不可算名詞として使われることが多いです。
例: “There is significant differentiation in their services.” - 動詞形 “differentiate” は他動詞・自動詞の両方で使われます。
- 他動詞例: He differentiated one product from another.
- 自動詞例: The cells began to differentiate into various types.
- 他動詞例: He differentiated one product from another.
- “(to) make a differentiation between A and B”
A と B を区別する - “The process of differentiation”
分化や区別をするプロセス “I notice a clear differentiation in the way you speak when you're relaxed.”
「リラックスしているときとそうでないときで君の話し方に明らかな違いがあるよ。」“We need some differentiation in how we manage our weekly chores.”
「家事の管理方法をもう少し差別化する必要があるよ。」“Is there any differentiation between these two dessert recipes?”
「この2つのデザートレシピに違いはあるの?」“Our company focuses on product differentiation to stand out in the market.”
「当社は市場で目立つために製品差別化に注力しています。」“The key to our success lies in the differentiation of our services from the competitors.”
「当社の成功の鍵は、競合他社との差別化にあります。」“You should emphasize differentiation in your marketing strategy.”
「マーケティング戦略では差別化を強調すべきです。」“In calculus class, we studied the rules of differentiation.”
「微積分の授業で微分の法則を学びました。」“Cell differentiation plays a critical role in the development of organisms.”
「細胞の分化は生物の発生において極めて重要な役割を担います。」“The paper discusses the differentiation of language structures in early childhood.”
「その論文は幼少期における言語構造の分化(区別化)について論じています。」- distinction(区別)
ビジネスや学術面で「特別な差異」を示す際にも用いられますが、“differentiation”のほうが段階的な「差別化プロセス」を強調することが多いです。 - discrimination(差別/識別)
「差別する」「偏見をもって区別する」という文脈で使われることがあり、ネガティブなニュアンスを伴う場合があります。一方、“differentiation”は中立的あるいはポジティブなニュアンスが強いことが多いです。 - segmentation(区分)
「市場をセグメントに分割する」というように、特定の要素をいくつかのカテゴリーに分ける際に使われます。“differentiation”は「区別する」という行為や成果物をより強調します。 - uniformity(均一性)
「すべて同じ状態にする」という意味を持ち、“differentiation”とは逆方向の「違いがない状態」を示します。 - 発音記号(IPA)
ˌdɪf.əˌren.ʃiˈeɪ.ʃən
ˌdɪf.əren.ʃiˈeɪ.ʃən - “differentiation” のなかで “-a-” (第4音節あたり) に強勢がきます: /di-fə-ren-shi-A-tion/
- “dif-fer-enti-a-tion” のように、r の音を落としてしまう
- “sh” (/ʃ/) の音を /tʃ/ で発音してしまう
- スペルミス: “differenciation” と書いてしまうなど、“e” と “i” の位置や数に注意が必要です。
- 同音異義語 はありませんが、 “differention” と誤って略して発音するケースがあるため、注意しましょう。
- TOEIC や英検などでもビジネス文脈や学術文脈で出題される場合があります。「差別化戦略」「微分」「細胞の分化」など、文脈を理解しておくと有利です。
- “differ-” には「異なる」という意味があると覚えておくと、「区別する」「違いを見つける」と繋がりやすいです。
- 数学でよく使う “difference” や “differential” と同系統の単語なので、「違い」「変化」などのイメージと一緒に頭に入れると記憶しやすいです。
- スペリングが長いので、「dif-fer-en-ti-a-tion」と音節を小分けして暗記しておくのも効果的です。
-
As for a carbon tax in particular, among environmental taxes, conventionally external expenses are internalized by the method of direct taxation against the emissions of carbon dioxide, that is, it has a role of correcting the failure of a market, where an environmental burden is not considered so far in a market economy because of the externality against environmental pollutions.
- 単数形: momentum
- 複数形: momenta または momentums(どちらも使われますが、学術的文脈では momenta を使うことが多いです)
- 同語源の形容詞として「momentous(重大な、重要な)」がありますが、意味合いはやや異なります。
- 「moment」という似た単語(「瞬間」の意味)もありますが、これは別語として扱います。
- B2(中上級): 日常会話ではそれほど頻出しない一方、ビジネスや学術(特に物理)などの文脈で必要な表現であるため。
- 語源: ラテン語 movēre(「動かす」という意味)から派生した momentum。
- 接頭語・接尾語・語幹: 厳密には明確な接頭語や接尾語として分解しにくい形です。ラテン語の “-tum” は名詞化を表すことが多く、語幹 “momen-” は動きや動力を示唆しています。
- momentous (adj.): 重大な、極めて重要な(しかし「勢い」ではなく「重大性」を強調する点が異なる)
- moment (n.): 短い時間、瞬間
- gain momentum(勢いを増す)
- lose momentum(勢いを失う)
- build momentum(勢いを作り上げる)
- maintain momentum(勢いを維持する)
- gather momentum(さらに勢いを得る)
- political momentum(政治的な勢い)
- momentum shift(勢いの変化)
- keep the momentum going(勢いを絶やさない)
- momentum in the market(市場の勢い)
- momentum investing(モメンタム投資/金融の専門用語)
- ラテン語 movēre(動かす)が変化してできた momentum が由来です。もともとは「動きを生むもの」というニュアンスを持ちます。
- 物理用語として「運動量」を意味する場合は、厳密に科学的定義(質量×速度)を指すので、専門的な文脈で用いられます。
- 一方、比喩的用法(勢い、流れ)では、抽象的な勢いやプロジェクト、活動の進行力などを表すため、ビジネスや日常会話でも活躍します。
- ややフォーマルよりの単語ですが、カジュアル会話でも「勢いがある」という意味で十分使えます。
- 可算・不可算: 基本的に不可算名詞として扱われることが多いです。ただし物理的文脈では「運動量の複数の値」を表す際に momenta という形を使うことがあります。
- 使用シーン: ビジネスレポート、学術論文、スピーチなどフォーマル寄り。他方、口語でも「勢いがある」という状況を表すときに用いられます。
- Gain/lose/build/gather momentum: 勢いを増す/失う/作る/集める
- Momentum is building: 勢いがつき始めている
“I started going to the gym, and I want to keep the momentum going.”
(ジムに通い始めたから、この勢いをキープしたいんだ。)“Once you clean one room, you gain momentum to clean the entire house.”
(一部屋片付けると、その勢いで家全部を片付けたくなるよね。)“Let’s not lose momentum and finish our project today.”
(この勢いを失わないうちに、今日プロジェクトを終わらせよう。)“Our sales campaign gained momentum after the new promotion was launched.”
(新しいプロモーションを開始してから、販売キャンペーンに勢いがつきました。)“We need to maintain momentum in order to meet our quarterly targets.”
(四半期の目標を達成するために、この勢いを維持する必要があります。)“The project is showing strong momentum; let’s capitalize on it.”
(このプロジェクトは強い勢いを示しています。それを活かしていきましょう。)“In physics, momentum is defined as the product of an object’s mass and velocity.”
(物理学では、モメンタムは物体の質量と速度の積として定義されます。)“The conservation of momentum dictates that the total momentum remains constant in a closed system.”
(運動量保存の法則によって、閉じた系での運動量の総和は一定に保たれます。)“The team’s research on the momentum of particles has attracted widespread attention.”
(粒子のモメンタムに関するチームの研究は、幅広い注目を集めています。)impetus (推進力、はずみ)
- より「きっかけ」や「弾み」にフォーカスするイメージ。
- 例: “The new policy gave impetus to economic growth.”
- より「きっかけ」や「弾み」にフォーカスするイメージ。
drive (原動力、やる気)
- 人間の内面的なモチベーションや原動力を表すときに用いられる。
- 例: “Her drive to succeed keeps the project moving forward.”
- 人間の内面的なモチベーションや原動力を表すときに用いられる。
force (力、影響力)
- 物理的な力や強い影響力を表すときに使われる。抽象的だったり、広義での「力」を指すことが多い。
- 物理的な力や強い影響力を表すときに使われる。抽象的だったり、広義での「力」を指すことが多い。
- 明確な反意語はありませんが、「momentumを失う」ニュアンスとしては “loss of momentum” や “stall” (失速する) などが反対語的に使われます。
- IPA (米): /moʊˈmɛn.təm/
- IPA (英): /məʊˈmɛn.təm/
- アメリカ英語: “moʊ”(モウ)のような発音
- イギリス英語: “məʊ”(マウまたはモウ)のような発音
- 第2音節(men)にアクセントを置き忘れる。
- “moment” (瞬間) と混同して “moment-um” としてしまいがち。
- スペルミス: “momuntum” “monentum” など、つづりを間違えやすいので注意。
- “moment” との混同: 「瞬間」と「勢い」は意味が異なるため、使い方を取り違えないようにしましょう。
- TOEICや英検などの出題傾向: ビジネスレポートやプレゼンテーションの文脈で出題されることがあります。「勢いがある」「流れができてきている」という表現をスムーズに理解できると得点アップにつながります。
- “momentum” = “moment(瞬間)” + “um(名詞化)” とイメージすると覚えやすいですが、実際にはラテン語由来です。
- 「動き出したら止まらない」 → ドミノが倒れ始めると、連鎖的に倒れていくあのイメージ。
- 勉強テクニックとしては、物事を進める勢い全般を指すと覚えておくと、ビジネスや日常会話でもすぐに使えるようになります。
- (動詞) “to elaborate” : to explain or describe something in more detail.
例: “Could you elaborate on your idea?” - (形容詞) “elaborate” : detailed, complicated, or carefully arranged.
例: “He presented an elaborate plan.” - (動詞) 「詳しく述べる」「詳細に説明する」
使われ方: 「もう少し詳しく説明してもらえますか?」のような場面で使われます。 - (形容詞) 「入念な」「精巧な」「手の込んだ」
使われ方: 「手の込んだ計画」「細部までこだわったデザイン」のように、こだわりが見られるニュアンスを含みます。 - 動詞
- 原形: elaborate
- 現在形: elaborate(s) (例: He elaborates on his points.)
- 過去形: elaborated
- 現在分詞/動名詞: elaborating
- 過去分詞: elaborated
- 原形: elaborate
- 形容詞: elaborate (比較級・最上級は基本的に使われないが、用いられる場合は「more elaborate / most elaborate」になることもある)
- 派生形: elaboration (名詞: 詳述、精巧化)、elaborately (副詞: 入念に、念入りに)
- 名詞(elaboration): “The elaboration of this theory took many years.” (この理論の詳細化には何年もかかった)
- 副詞(elaborately): “She dressed elaborately for the ceremony.” (彼女はその式典のために念入りに着飾った)
語源要素: ex- (外へ) + laborare (働く) ⇒ “elaborare” (ラテン語)
“外へ働き出す”=「細部を練る、作り込む」のニュアンスがこめられています。他の単語との関連性:
- labor (労働) → 根底の “work” という意味から関連
- elaborate → “入念に作り上げる” というイメージ
- labor (労働) → 根底の “work” という意味から関連
- elaborate on the plan(計画について詳しく説明する)
- elaborate design(精巧なデザイン)
- elaborate structure(複雑な構造)
- elaborate explanation(詳細な説明)
- elaborate costume(手の込んだ衣装)
- highly elaborate(非常に手の込んだ)
- elaborate scheme(緻密な計画)
- to elaborate further(さらに詳しく述べる)
- elaborate process(手間のかかるプロセス)
- an elaborate arrangement(入念な手配/段取り)
- 語源: ラテン語の “elaborare” (ex-(外へ)+ laborare(働く)) が由来。
- 歴史的用法: 元来「働いて形作る」「練り上げる」ニュアンスを持ち、そこから「もっと詳しく話す」「精巧に仕上げる」という意味に発展。
- ニュアンスや感情的響き:
- 動詞として使うとき: フォーマルかつ丁寧に「詳細を述べる」イメージ。
- 形容詞として使うとき: 「手の込んだ」「緻密で複雑な」イメージを伴う。
- 動詞として使うとき: フォーマルかつ丁寧に「詳細を述べる」イメージ。
- 使用する場面: ビジネスシーンやアカデミックな文脈、プレゼンテーションなど、正式な場面でよく使われる。口語ではやや堅めの印象。
- 動詞 “elaborate”:
- 一般的には「elaborate on + 名詞」で「~について詳しく述べる」という形をとる。
- 自動詞的に用いられることが多いが、まれに他動詞的につかう表現もある(“elaborate a plan”のように)。
- 一般的には「elaborate on + 名詞」で「~について詳しく述べる」という形をとる。
- 形容詞 “elaborate”:
- 修飾先の名詞の前において「入念な」「精巧な」の意味を与える。
- 比較級・最上級はあまり用いられないが、強調する場合「more elaborate / most elaborate」が使われることも。
- 修飾先の名詞の前において「入念な」「精巧な」の意味を与える。
- 文型上のポイント:
- フォーマルな文脈で「Could you elaborate on that? (もう少し詳しく説明してもらえますか?)」という尋ね方が自然。
- “Could you elaborate on where you want to go for vacation?”
(休暇でどこに行きたいか、もう少し詳しく教えてくれる?) - “I prepared an elaborate dinner for my friends.”
(友人たちのために手の込んだディナーを用意した。) - “She can always elaborate on her opinions with good examples.”
(彼女はいつも意見を良い例を出して詳しく説明できる。) - “During the meeting, he elaborated on the new marketing strategy.”
(会議の間、彼は新しいマーケティング戦略について詳しく述べた。) - “Our proposal is quite elaborate, so let’s break it down into steps.”
(私たちの提案はかなり複雑なので、段階的に分解してみましょう。) - “Please elaborate further on the budget plan before final approval.”
(最終承認の前に、予算案についてさらに詳しく説明してください。) - “In her paper, she elaborates on the historical context of this theory.”
(彼女の論文では、この理論の歴史的背景について詳述している。) - “The research includes an elaborate methodology to ensure accuracy.”
(この研究には正確性を担保するための精巧な方法論が含まれている。) - “Could you elaborate on the statistical analysis you conducted?”
(行った統計分析について、もう少し詳しく説明してもらえますか?) - 類義語 (Synonyms)
- (動詞) expand on(~を拡大して話す), detail(~を詳述する), clarify(明らかにする)
- (形容詞) intricate(入り組んだ/複雑な), complex(複雑な), sophisticated(洗練された/高度な)
- nuance: “intricate”は複雑さのニュアンスが強い。“sophisticated”は洗練度に焦点がある。
- (動詞) expand on(~を拡大して話す), detail(~を詳述する), clarify(明らかにする)
- 反意語 (Antonyms)
- (動詞の場合) summarize(要約する), abbreviate(省略する)
- (形容詞の場合) simple(単純な), plain(質素な/わかりやすい)
- (動詞の場合) summarize(要約する), abbreviate(省略する)
- 発音記号 (IPA)
- 動詞: /ɪˈlæb.ə.reɪt/
- 形容詞: /ɪˈlæb.ər.ət/
- 動詞: /ɪˈlæb.ə.reɪt/
- 強勢の位置: “e-LAB-o-rate” の “LAB” の部分に強勢。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: ほぼ同様に発音されるが、地域や話者によって母音の長さ・口の開き方がやや異なることがある。
- 間違えやすい発音: 最後の “-rate” と “-rət” (特に形容詞形) の音の違いに注意。
- スペルミス: “elaborate” は “elaberate” や “ellaborate” などと間違えられがち。
- 同義語との混同: “expand” や “explain” などと意味が似ているが、 “elaborate” は特に「さらに詳細に作りこむ、述べる」の含みが強い。
- 試験対策: TOEICや英検では、読解パートや長文中で「詳しく述べる」という文脈で出題されることがある。文脈によっては「精巧な」「手の込んだ」の意味をとる必要があるため注意。
- 単語中央の “labor”: 「労働」や「作業」という意味があり、「じっくり作業しながら詳細を練り上げる」というイメージとして覚えやすい。
- ストーリーで覚える: “Elaborate” = “E + labor + ate” → “労働(labor)をたっぷり加えて作りこむイメージ”
- 勉強テクニック:
- “Could you elaborate?” の定型表現を覚えておくと、「詳しく説明してほしい」シーンで使える。
- 形容詞としては “an elaborate design” のような固定表現で押さえる。
- スペルは “e-labor-ate” と区切るように書き取り練習するとミスを防ぎやすい。
- “Could you elaborate?” の定型表現を覚えておくと、「詳しく説明してほしい」シーンで使える。
- B2(中上級)〜C1(上級): 経済学を扱う文書や専門書など、アカデミックな文章でよく登場し、読み書きにある程度の専門知識を要するため。
- macroeconomic (形容詞): “related to macroeconomics” = 「マクロ経済学の」に対応。例: “macroeconomic policy” (マクロ経済政策)
- 語根 (経済学): “economics”
- 接頭語 (macro-): 「大きい」「長期的」「広範囲の」を意味します。microeconomics(ミクロ経済学)に対して、macro- は経済全体や大規模領域を扱うことを示します。
- microeconomics: ミクロ経済学
- macroeconomic: 形容詞形「マクロ経済学の」
- macro-level: 「大きなスケールでの」
- macroeconomic policy(マクロ経済政策)
- macroeconomic variables(マクロ経済変数:GDP, 失業率, インフレ率など)
- macroeconomic stability(マクロ経済の安定)
- macroeconomic indicators(マクロ経済指標)
- fiscal policy in macroeconomics(マクロ経済学における財政政策)
- monetary policy in macroeconomics(マクロ経済学における金融政策)
- macroeconomic framework(マクロ経済的な枠組み)
- macroeconomic approach(マクロ経済的アプローチ)
- macroeconomic analysis(マクロ経済分析)
- macroeconomic perspective(マクロ経済的視点)
- 語源: “macro-”はギリシャ語由来の “makros” (μακρός) で「大きい、長い」を意味し、 “economics” は古代ギリシャ語の「家政管理(oikonomia)」が語源とされています。
歴史的背景: 経済学がミクロ(個別主体の経済行動分析)とマクロ(国全体や世界規模の経済の動き分析)に分かれて発展してきた際に、20世紀初頭から“macroeconomics”という言葉がより正式に研究分野として確立されました。特に世界恐慌の時期やケインズ(Keynes)の理論でマクロ経済学が大いに注目を集めました。
ニュアンス・使用時の注意: 国や地域全体の経済、政策を扱う技術的・学問的な文脈で使われます。ニュース、専門書、学術論文などで目にすることが多く、ややフォーマルかつ専門的です。日常会話ではあまり登場しませんが、経済関連の話題に興味がある人同士で、カジュアルに使われることがあります。
名詞(不可算名詞として扱われることが多い)
例: “Macroeconomics is an important field of study.”
→ “is” を使って、学問の一分野として単数扱いしています。形容詞: “macroeconomic”
例: “Macroeconomic factors can influence the stock market.”(マクロ経済的要因は株式市場に影響を与えうる)使用シーン: 論文・ビジネス・学術的議論など、専門性の高い文脈で多用され、フォーマルな印象があります。
“I’m not very familiar with macroeconomics, but I do know it deals with national policies like taxes and interest rates.”
- 「マクロ経済学にはあまり詳しくないけど、税金や金利など国家レベルの政策を扱うのは知っているよ。」
“He decided to study macroeconomics after reading about the global financial crisis.”
- 「彼は世界金融危機について読んだ後、マクロ経済学を学ぶことに決めたんだ。」
“I prefer microeconomics over macroeconomics; I find individual decision-making more interesting.”
- 「私はマクロ経済学よりはミクロ経済学の方が好き。個々人の意思決定のほうが面白いと思う。」
“Our company’s long-term strategy depends heavily on macroeconomics, especially exchange rates.”
- 「当社の長期戦略はマクロ経済学、特に為替レートに大きく左右されます。」
“Before launching this product overseas, we need to analyze the macroeconomic trends in that region.”
- 「この製品を海外で発売する前に、その地域のマクロ経済トレンドを分析しなければなりません。」
“The board members invited a macroeconomics expert to discuss the upcoming policy changes.”
- 「取締役会は、近々行われる政策変更について議論するためにマクロ経済学の専門家を招きました。」
“In macroeconomics, we focus on aggregate demand and supply to understand fluctuations in the business cycle.”
- 「マクロ経済学では、景気循環における変動を理解するために総需要と総供給に注目します。」
“Keynesian macroeconomics suggests that government intervention can stabilize the economy during a downturn.”
- 「ケインズ派マクロ経済学では、景気後退時に政府の介入が経済を安定化させると示唆されています。」
“Recent macroeconomics research highlights the importance of international trade policies on domestic output.”
- 「最近のマクロ経済学の研究では、国内生産への国際貿易政策の重要性が強調されています。」
類義語
- microeconomics (ミクロ経済学)
- 個別消費者や企業レベルの経済活動を扱う。
- 個別消費者や企業レベルの経済活動を扱う。
- economic theory (経済理論)
- 経済学全般を広く指すが、マクロ・ミクロを区別しない。
- econometrics (計量経済学)
- 統計学や数学的手法を用いて経済現象を分析する分野。
- microeconomics (ミクロ経済学)
反意語(対比されるもの)
- microeconomics
- “macro-” と “micro-” は対照的に用いられることが多いです。
- 経済学という領域の中では、分野として反意語というよりは「対照的な側面を扱う分野」という意味合いに近いです。
- microeconomics
- 発音記号 (IPA): /ˌmækroʊˌiːkəˈnɑːmɪks/(アメリカ英語)
- イギリス英語では /ˌmækrəʊˌiːkəˈnɒmɪks/ の発音が一般的。
- アクセント(強勢)は “mac-ro-e-con-NO-mics” の “NO” の部分に強めのストレスがあります。
- よくある間違い: “macro” と “micro” の混同や、“economics” の発音の強勢位置を誤って “eco-nom-ics” と読むことが多いので要注意です。
- スペルミス:
- macroeconomics → “macroecomics” や “macro-economy” などと間違いやすいので注意。
- macroeconomics → “macroecomics” や “macro-economy” などと間違いやすいので注意。
- 混同:
- microeconomics(ミクロ経済学)との区別。両方とも economics の一分野なので、文脈でしっかり使い分ける必要があります。
- microeconomics(ミクロ経済学)との区別。両方とも economics の一分野なので、文脈でしっかり使い分ける必要があります。
- 試験対策:
- TOEICや英検に直接出題されることはあまり多くありませんが、経済関連の長文読解で用語として出てくる可能性があります。大学英語やIELTS、TOEFLなどアカデミックな試験では重要用語といえます。
- 「macro- = big / large scale」と覚えるコツ: “macro” はカメラの「マクロレンズ」という言葉でも「大きく写す」という意味合いを持ちやすいので、「大きな視点」と関連づけて覚えるとよいでしょう。
- 頭文字を覚える: “MACRO” = “Massive Analysis of the Country/Region’s Overall economy” のように自分なりに連想すると記憶に残りやすいかもしれません。
- スペリング: “economics” は “eco” + “nomics” と区切って覚え、さらに“macro”をこの前につける、と意識すると混同しにくいです。
Breaking the norm can sometimes lead to innovative ideas and positive change.
Breaking the norm can sometimes lead to innovative ideas and positive change.
Explanation
常識を打ち破ることは、革新的なアイデアや前向きな変化につながることがあります。
norm
1. 基本情報と概要
単語: norm
品詞: 名詞 (countable noun / 可算名詞)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形:
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的/専門的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「norm」の詳細な解説です。社会的な規範から数学的な意味まで幅広い文脈で使える便利な単語なので、しっかり覚えておくと役立ちます。
《しばしば複数形で》標準,規準;一般水準;(行動の)規範,ノルマ・基準量(値)
The argument presented in the paper is valid.
The argument presented in the paper is valid.
Explanation
論文で提示された議論は妥当です。
valid
以下では、英単語 valid
を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: valid
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): legally or logically acceptable, having a sound basis in logic or fact, effective
意味(日本語): 合法的・論理的に妥当な、有効な
「valid」は「有効な」「正当な」「妥当な」というニュアンスを持ち、主に「きちんと認められた役割や効果がある状態」を表します。たとえば、期限内のチケットや論理的に筋が通っている主張のことを「valid」と表現します。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (会話調)
ビジネスシーン
学術的・フォーマルな場面
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “valid” の詳細解説です。「有効な」「妥当な」という意味を主として、ビジネスや学術の場面で特に頻出する重要語です。ぜひ例文やコロケーションと併せて覚えてください。
(理論・理由などが)妥当な,しっかりした根拠のある
(契約・法律などが)合法的な,正式な手続きを踏んだ
(ある期間,またある条件のもとで)有効な
She will inherit her father's fortune.
She will inherit her father's fortune.
Explanation
彼女は父の財産を相続する予定です。
inherit
動詞「inherit」を徹底解説
1. 基本情報と概要
英単語: inherit
品詞: 動詞 (Verb)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味
「inherit」は、主に「他人(通常は家族や親族)から財産や特性、地位などを受け継ぐ」という意味の動詞です。たとえば、親が亡くなった後、その遺産を受け継ぐときに使われます。
日本語での意味
「inherit」は「遺産や性質を受け継ぐ」「相続する」という意味です。具体的には、故人からお金や土地、家などを相続する場合や、親から才能や特徴を受け継ぐ場合にも使われる単語です。
こういう場面で使われる:家族間で財産の話をするときや、親子間での遺伝的な特徴について話すときなどに使われます。
こういうニュアンスの単語です:財産・生物学的特徴の双方を「引き継いで得る」というニュアンスがあります。
活用形
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
10のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
「inherit」はラテン語の “hērēs”(相続人)が語源となっています。古フランス語の “enheriter”(相続する)を経由して、中英語の “enheriten”が変化して現在の「inherit」になりました。
ニュアンス
使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「inherit」の詳細解説です。「inherit」は相続の際や、親子関係の特性を語るときによく使われる、大切な単語です。財産だけでなく、身につけた性質を「受け継ぐ」と表現するときにも幅広く使えるので、ぜひ例文を参考に覚えてみてください。
(…から)〈体質・性質など〉‘を'受け継ぐ《+名+from+名》
財産を相続する
(…から)〈財産・権利・称号など〉‘を'相続する《+名+from+名》
(前任者・前代から)…‘を'受け継ぐ,継承ぐ,継承する《+名+from+名》
I decided to repurchase the book because I enjoyed reading it so much.
I decided to repurchase the book because I enjoyed reading it so much.
Explanation
私はその本をとても楽しんだので、再購入することに決めました。
repurchase
「repurchase」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英単語: repurchase
品詞: 主に動詞 (他動詞)、名詞としても使われる場合があります。
活用形:
意味 (英語 / 日本語)
「repurchase」は、例えば株式や債券などを一度売った人が再び買い戻す時や、企業が自社株を買い戻す時などに使われます。日常的には「買い直す」イメージで、もう一度同じものを購入するニュアンスです。
CEFRレベル: B2(中上級)
→ 語いに広がりがある程度進んだ学習者向け。金融・経済文脈でも登場する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連や派生
よく使われるコロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスでの例文 (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
IPA:
アクセント: “re-PUR-chase” のように、第二音節 “pur” に強勢があります。
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「repurchase」の解説です。主に「もう一度買う、買い戻す」意味で、ビジネスや金融の文脈でよく使われます。スペルや発音に気をつけつつ、実例文でしっかり身につけましょう。
を買い戻す;再購入する
買い戻し;再購入
The chancellor is responsible for leading the government.
The chancellor is responsible for leading the government.
Explanation
首相は政府を指導する責任があります。
chancellor
以下では、英単語chancellor
(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“Chancellor”とは、主に以下のような意味を持つ名詞です:
日本語での意味
「首相」「総長(大学の名誉職)」「大蔵大臣」「教会や裁判所などの長官」などを意味します。
ドイツ首相や大学の名誉総長など、組織のトップを表すときに使われる、比較的フォーマルで公的な響きのある単語です。
品詞
活用形
※「chancellorship(首相・総長の地位・職)」など関連した名詞はありますが、動詞としての用法をもつ派生語は一般的にはありません。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
それぞれ、日本語訳を併記すると以下のようになります。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3つずつ例を挙げます。
日常会話での例
ビジネスシーンでの例
学術的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞“chancellor”の詳細な解説です。政治関連ニュースや大学の公式発表などの場面でひんぱんに出てくる言葉なので、上級者を目指す学習者は押さえておくと理解がスムーズになるでしょう。
(西独・オーストリアなどの)首相
(アメリカのいくつかの大学で)総長,学長
《米》衡平法裁判所(court of equity)の判事
(国王などの)秘書;(外交官の)一等書記官
各種の高官の称号 元老院
The president has the power to veto any bill passed by Congress.
The president has the power to veto any bill passed by Congress.
Explanation
大統領は議会が可決した法案を拒否する権限を持っています。
veto
1. 基本情報と概要
単語: veto
品詞: 名詞 / 動詞
意味(英語)
意味(日本語)
「veto」は、権限を用いて「却下する・否定する」というニュアンスを持った単語です。主に政治や組織内の意思決定の場面で使われます。大統領や取締役会に認められたような強力な拒否権を表します。
活用形(動詞の場合)
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使用
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「veto」の詳細な解説です。政治・組織の場面でよく用いられるフォーマルな語なので、ぜひ自分の文章や会話で使いたいときは、その強い拒絶のニュアンスを意識してみてください。
〈U〉拒否権;拒否権の行使
(またveto message)〈U〉拒否通告状,拒否教書
〈C〉(一般に)(…の)拒否《+on+名》
(拒否権を行使して)<議案など>‘を'拒否する
(一般に)…‘を'拒否する,光止する
Differentiation is an important concept in mathematics.
Differentiation is an important concept in mathematics.
Explanation
微分は数学の重要な概念です。
differentiation
1. 基本情報と概要
単語: differentiation
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 名詞のため変化形はありません。動詞形は “differentiate” (他動詞・自動詞) などがあります。
意味(英語)
意味(日本語)
「differentiation」は、ビジネスで「差別化」の意味で使われることが多いほか、数学の微分や生物学など学術的な場面でもよく使われます。状況に応じて、「区別する」「差異化する」というニュアンスを含みます。
CEFRレベル:
2. 語構成と詳細な意味
派生語としては下記のようなものがあります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “dis-” + “ferre” から派生した “differre” が変化した形と考えられます。「離して運ぶ」→「区別して取り扱う」というイメージが語源に含まれています。
ニュアンスや感情的な響き
使う際の注意点として、「差別化」や「区別」 という表現はカジュアルな会話ではやや硬めに聞こえるため、主にフォーマルな場面や専門的な議論で用いられやすいです。
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
フォーマルな論文やビジネス文書でよく用いられ、日常会話ではあまり使われません。
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “differentiation” の詳細な解説です。ビジネス、学術、日常会話など、文脈に応じて正しく使えるように意識してみてください。
区別,識別;差別化
《生物》分化
《数学》微分法
The team gained momentum after winning the first game.
The team gained momentum after winning the first game.
Explanation
チームは最初の試合に勝った後、勢いを得ました。
momentum
以下では、名詞「momentum(モメンタム)」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: momentum
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The quality or force that keeps an object moving or keeps an event developing after it has started.
意味(日本語): 動き出した物事をそのまま進行させる力や勢いのことです。物理学の「運動量」の意味だけでなく、プロジェクトや組織などが進む際の「勢い」「流れ」を指す比喩的な用法でも使われます。
「物事が進み始めたら、そのまま加速していくようなイメージ」の単語で、ビジネスや日常会話でも「勢い」や「流れ」を表す際によく使用されます。
活用形
他の品詞形
難易度の目安 (CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・一般的な構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術の3つの文脈ごとに例文を示します。
1) 日常会話での例文
2) ビジネスシーンでの例文
3) 学術・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント): 「mo-MEN-tum」のように、第二音節 “men” の部分にアクセントがあります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「momentum」の詳細な解説です。物理の「運動量」だけでなく、プロジェクトやチームなどの「勢い」「流れ」を指す際にもよく使われる便利な単語ですので、ぜひ覚えておきましょう。
〈U〉〈C〉運動量(運動する物体の質量と速度の相乗積)
〈U〉(一般に)勢い,はずみ
Could you please elaborate on your idea?
Could you please elaborate on your idea?
Explanation
あなたのアイデアについて詳しく説明していただけますか?
elaborate
以下では「elaborate」という英単語について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: elaborate
品詞: 動詞 (to elaborate) / 形容詞 (elaborate)
英語での意味
日本語での意味
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
多義性があり、やや抽象的な表現でもあるため、B2(中上級)レベル以上の学習者向けといえます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的/アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「elaborate」の詳しい解説です。ビジネスや学術的な場面など、フォーマルに「詳しく述べる」ニュアンスを伝えたいときや、複雑で入念な事柄を表現したいときに、ぜひ使ってみてください。
入念な,手の込んだ
…‘を'念入りに仕上げる,練り上げる
(…について)詳細に述べる《+on(upon, about)+名(do*ing*)》
Explain the distinction between microeconomics and macroeconomics.
Explain the distinction between microeconomics and macroeconomics.
Explanation
ミクロ経済学とマクロ経済学の区別を説明しなさい。
macroeconomics
1. 基本情報と概要
単語: macroeconomics
品詞: 名詞 (経済学の分野を指す)
活用形: 名詞のため、基本的に複数形や動詞変化はありません。
「macroeconomics」は英語では“the branch of economics that studies the overall functioning and phenomena of an economy at the aggregate level”という意味です。
日本語では「マクロ経済学」と訳され、「経済全体の動向や仕組み(GDP、失業率、インフレなど)を大きな視点で分析する経済学の一分野」を指します。「一般的な経済活動を、社会や国家・世界規模で大きくとらえて研究する学問」というニュアンスがあります。
学習者向けにやさしく言うと、「社会全体の経済を大きくとらえ、景気の変動や政策を研究する分野のことです。大学や大学院で、金融政策、財政政策、国際経済などについて学ぶときに出てくる言葉です。」
CEFRレベル目安:
ほかの品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
関連単語
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
これらは学術書やニュース記事、経済紙などで頻繁に見かける専門用語です。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “macroeconomics” の詳細解説です。マクロ経済全体を扱う、やや専門的でフォーマルな言葉ですが、経済ニュースや政策の話題などで登場する機会もあるので、興味があれば関連書籍や記事を読んでみるのもおすすめです。
マクロ経済学
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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