ビジネス英単語(BSL) / リスニング問題 - Unsolved
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
- 名詞(n.):a lump (複数形は lumps)
- 動詞(v.):to lump (活用形:lump - lumped - lumped - lumping)
- 形容詞 : lumpy (凸凹した、ダマのある)
例) “The sauce is lumpy.” (そのソースにはダマがある。) - 語幹:lump
“lump” には目立った接頭語・接尾語はなく、単一の語幹として成立しています。 - lumpy (形容詞):塊だらけの、ダマのある
- lump together (句動詞的):一まとめにする、一括りにする
- lump of sugar(角砂糖のひとかたまり)
- lump in one’s throat(喉の奥のつっかえ・感情の込み上げ)
- a lump on the head(頭のこぶ)
- get a lump(塊ができる)
- lump sum(一括払い)
- feel a lump(しこりを感じる)
- small lump(小さな塊)
- lump together(ひとまとめにする)
- big lump(大きな塊)
- lumps and bumps(あちこちの突起やこぶ;具合の悪い凹凸)
- 物理的な「塊」だけでなく、抽象的に「人々や問題をまとめて扱う」ときにも使われます。
- ややカジュアルな響きですが、ビジネスなどフォーマルな場面で使われる “lump sum” は特に経理や契約などで用いられます。
- “get a lump in one’s throat” は「感情が込み上げる」や「胸がいっぱいになる」ことを表す慣用的表現です。
- 名詞としては可算名詞(countable noun)です。可算名詞なので “a lump,” “two lumps,” “several lumps” のようになります。
- 動詞としては他動詞的に「~を一括りにする」という構造で使われることが多いです。
例) “Don’t lump all the problems together.”(すべての問題をひとまとめにしないで。) - フォーマル/カジュアルの使い分け:
- “lump sum” のようにビジネスシーンで正式な語としても使われます。
- カジュアルシーンでは、日常的な「塊」「こぶ」「ダマ」の意味で柔らかく使われることが多いです。
- “lump sum” のようにビジネスシーンで正式な語としても使われます。
“I found a small lump on my arm. Should I be worried?”
(腕に小さな塊があるのを見つけたんだけど、心配すべきかな?)“There are lumps in this sauce. Maybe I didn’t stir it enough.”
(このソース、ダマがあるよ。かき混ぜ方が足りなかったのかも。)“I always put two lumps of sugar in my coffee.”
(私はいつもコーヒーに角砂糖を2個入れます。)“The client requested a lump sum payment for the entire project.”
(クライアントはプロジェクト全体を一括払いで請求してきました。)“Don’t lump all the issues together; each one needs a separate solution.”
(すべての課題をひとまとめにしないでください。どれも個別の解決策が必要です。)“We can either pay monthly or go for a lump sum settlement.”
(月払いにすることもできるし、一括での支払いも選べます。)“Researchers discovered a lump of sediment containing rare fossils.”
(研究者たちは希少な化石を含む堆積物の塊を発見しました。)“In economic theory, the concept of a ‘lump of labor’ has been debated.”
(経済学の理論では、“lump of labor(労働量の固定説)” という概念が議論され続けています。)“Data analysts often lump smaller categories together for simplicity.”
(データアナリストは、単純化のために小さいカテゴリーを一括りにまとめることがあります。)clump(かたまり、群れ)
例) “There’s a clump of trees near the river.” (川の近くに木の茂みがある。)
「植物などがまとまって生えている」「固まり」というニュアンス。chunk(塊)
例) “He cut the cheese into large chunks.” (彼はチーズを大きな塊に切った。)
大きめの塊に対してよく使われます。mass(かたまり、質量)
例) “The nebula is a mass of gas and dust.” (その星雲はガスとちりの塊だ。)
「かたまり」全般や物理的な質量の概念にも使われます。block(ブロック状のもの)
例) “A block of ice was placed on the table.” (テーブルの上に氷のブロックが置かれていた。)
形が整った固まりを表すことが多い。- (※ “lump” の直接的な反意語はありませんが、「バラバラにする」というニュアンスでは “separate” や “divide” が対になる考え方です。)
- 発音記号(IPA):/lʌmp/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
- アクセントは「lump」の最初の音節(単音節なので全体)に置かれます。
- [lʌmp] の “ʌ” は日本語の「ア」と「オ」の間のような母音です。/lamp/(ランプ)と混同しないように注意が必要です。
- スペルミス:lamp(ランプ)と綴りが似ているので間違えやすいです。
- 同音異義語ではないですが、“bump” や “dump” など類似したスペリングの単語と混同しやすいので注意してください。
- 英検やTOEICでは “lump sum” が契約や会計処理の文脈で出題されることがあります。
- “lumpy” との混同:形容詞型“lumpy”は「ダマのある、塊だらけの」の意味で、「塊」という名詞の“lump”とは使いどころが違います。
- “lump” は「くっついた塊」のイメージ。「一塊にまとめる」という動詞の用法と「物理的なかたまり」という名詞の用法がある、という2面性を押さえておくと覚えやすいです。
- スペリング上で「u」という文字が含まれているので、“lamp(ランプ)” とは区別しやすいように、頭の中で “l-U-mp” と「U」に意識を置いて覚えると良いでしょう。
- 連想としては「塊がボコっとある→ lump」でイメージすると覚えやすいです。
- notable (形容詞): 注目に値する、有名な
- notability (名詞): 目立つこと、著名人
- B2:中上級レベルで、比較的複雑な文章・文脈の中でも意味を理解し、ある程度自由に使いこなせるレベルです。
- 語幹: “notable” (注目に値する)
- 接尾辞: “-ly” (副詞を作る接尾辞)
- notable (形容詞): 注目に値する、有名な
- notability (名詞): 注目すべきこと、有名人である状態
- notably absent → 「目立って欠けている/著しく欠席している」
- notably different → 「顕著に異なる」
- notably successful → 「著しく成功している」
- most notably → 「最も顕著に、特に」
- notably improved → 「目立って改善した」
- notably rare → 「著しく珍しい」
- notably talented → 「とりわけ才能がある」
- notably short → 「特に短い」
- a notably high number → 「非常に高い数」
- notably smaller/bigger → 「顕著に小さい/大きい」
- 「notably」はフォーマルからカジュアルまで幅広く使われますが、文章やスピーチで特筆事項を示す際によく用いられます。
- 文語表現としても、論文やニュース記事などで「特に、この点が重要」ですと示すときにも使われます。
- 「notably」は副詞のため、主に動詞・形容詞・他の副詞などを修飾します。
- 「特筆すべきことに〜」というニュアンスで文頭に置き、文全体を修飾することもよくあります。
- 例: “Notably, she won the prize twice.”(特筆すべきことに、彼女はその賞を2回受賞した。)
- 例: “Notably, she won the prize twice.”(特筆すべきことに、彼女はその賞を2回受賞した。)
- 口語・文語どちらでも使いますが、論文・公式文書などではより頻繁に目にします。
- フォーマル・カジュアルのどちらにも馴染みますが、比較的フォーマルな響きが強い表現です。
- “She has always been good at sports, but she’s notably quick at swimming.”
(彼女はもともとスポーツが得意だけど、水泳がとりわけ速いんだよ。) - “His singing voice is notably smoother than before.”
(彼の歌声は以前より顕著になめらかだ。) - “The weather is notably colder today, so bundle up.”
(今日は特に寒いから、しっかり着込んでね。) - “Sales have grown notably in the last quarter, indicating strong market demand.”
(前期に売上が著しく伸びており、市場の需要が強いことを示しています。) - “Notably, our global branch offices have reported higher customer satisfaction.”
(特筆すべきは、世界各地の支社から顧客満足度の向上が報告されていることです。) - “The new policy has been notably effective in reducing operational costs.”
(新しい方針は、運用コストの削減に顕著な効果をもたらしています。) - “The study notably demonstrates a correlation between sleep quality and productivity.”
(その研究は特に、睡眠の質と生産性との相関関係を明確に示しています。) - “Notably, the data suggests a higher incidence of the phenomenon among older adults.”
(特筆すべきは、そのデータが高齢者層でより高い発生率を示唆している点です。) - “Her contributions to the field are notably significant, influencing future research directions.”
(彼女の分野への貢献は非常に重要で、今後の研究の方向性に影響を与えています。) - especially(特に)
- particularly(とりわけ)
- remarkably(著しく)
- significantly(顕著に)
- strikingly(際立って)
- insignificantly(取るに足らないほど)
- unremarkably(目立たずに)
- アメリカ英語: /ˈnoʊtəbli/
- 「ノウタブリ」に近い発音で、/oʊ/ の部分がやや長め。
- 「ノウタブリ」に近い発音で、/oʊ/ の部分がやや長め。
- イギリス英語: /ˈnəʊtəbli/
- 「ノウタブリ」というよりも、/əʊ/ の部分が少し短めでより「オウ」に近い。
- 「ノウタブリ」というよりも、/əʊ/ の部分が少し短めでより「オウ」に近い。
- 最初の音節 “NO” (noʊ / nəʊ) に強勢があります。
- “notably” の二つ目の “a” を強く発音してしまう場合があるので注意。正しくは“noʊ-tə-bli”のように、二つ目の母音は弱めに発音します。
- 「notably」と「noticeably」を混同しないように注意しましょう。
- 「noticeably」は「人が気づくほどに目立って」のニュアンスが強く、より変化や違いを感じる場合に使います。
- 「notably」は「とりわけ注目すべき点」というニュアンスで、必ずしも感覚的に「気づくほど」という意味だけではありません。
- 「noticeably」は「人が気づくほどに目立って」のニュアンスが強く、より変化や違いを感じる場合に使います。
- スペリングミスとして “notabley” と書いてしまう人がいますが、正しくは “notably” です。
- 英検やTOEICなどの英語試験では、文の要点を説明する際の副詞として出題される可能性があります。特にリーディング問題で、論説文・ビジネス文などに登場することが多いです。
- 「ノート(note)」が元になっている単語だと覚えるとよいでしょう。「注意しておくべき(note)」 → 「特筆すべき(notable)」 → 「特記しておきたいぐらいに(notably)」という変化のイメージです。
- スペリングでは「notable + ly」で「notably」。
- 覚えるときに、「ノートに特筆」と関連づけると記憶に残りやすいかもしれません。
- B2: 日常会話に十分対応でき、専門的あるいは複雑な内容にもある程度取り組めるレベル
- An additional print run or edition of a publication, often identical to the original printing.
- 再版、増刷、または既に出版されたものの印刷物
- 名詞形: reprint (再版、増刷)
- 動詞形: to reprint (再版する、再度印刷する)
- 例: “The publisher decided to reprint the book due to high demand.”
- 例: “The publisher decided to reprint the book due to high demand.”
- 形容詞的用法: 直接的にはあまり形容詞としては使われませんが、出版物について “reprint edition” のように使われるケースがあります。
- 例: “This is a reprint edition of the original text.”
- 接頭語: “re-” (再び、もう一度)
- 語幹: “print” (印刷する)
- reissue (動/名): 再発行する、再発行 (特に音楽CDやレコードでよく使われる)
- republish (動): 再出版する
- “first reprint” → 「最初の再版」
- “collectible reprint” → 「コレクター向けの再版」
- “limited reprint edition” → 「限定再版」
- “reprint series” → 「再版シリーズ」
- “out-of-print reprint” → 「絶版からの再版」
- “reprint permission” → 「再版の許可」
- “request for reprint” → 「再版のリクエスト」
- “reprint notice” → 「再版のお知らせ」
- “article reprint” → 「論文の再掲載」
- “reprint demand” → 「再版の需要」
語源:
“reprint” は “re-”(再び) + “print”(印刷)から来ています。比較的新しい英単語として、印刷技術の発展に伴い生まれてきました。歴史的使用法:
印刷が広まった17世紀以降、“reprint” は需要がある書籍や論文をもう一度同じ形で発行する際に使われるようになりました。特に科学論文や書籍における再掲や増刷に関して頻繁に用いられています。ニュアンス・注意点:
- 多くの場合、全く同じ内容をもう一度印刷して発行することを強調します。
- 必ずしも改訂や加筆のニュアンスを含むわけではありません。改訂がある場合は “revised edition” (改訂版) と呼ぶことが多いです。
- 出版・学術の場面でフォーマルに使われますが、ビジネスや日常会話でも特定の出版物について言及する場合には問題なく使われます。
- 多くの場合、全く同じ内容をもう一度印刷して発行することを強調します。
名詞 (reprint):
- 可算名詞として扱われます。例: “I have two reprints of his book.”
- 可算名詞として扱われます。例: “I have two reprints of his book.”
動詞 (to reprint):
- 他動詞として使われ、目的語となる出版物が続きます。
- 例: “They reprinted the classic novel in paperback form.”
- 他動詞として使われ、目的語となる出版物が続きます。
よくある構文例:
- “(主語) + request a reprint of + (出版物)”
- “(主語) + approve a reprint of + (出版物)”
- “(主語) + plan to reprint + (出版物) + (時期/目的など)”
- “(主語) + request a reprint of + (出版物)”
使用シーン (フォーマル/カジュアル):
- 出版や学術の文脈ではフォーマル。
- 日常会話では、特定の本・雑誌などがもう一度印刷されたという話題でならカジュアルにも使われます。
- 出版や学術の文脈ではフォーマル。
- “I heard they’re planning a reprint of that popular manga series.”
(あの人気マンガシリーズの再版が予定されているらしいよ。) - “Did you see the reprint of the old photo in the local newspaper?”
(地元紙に載っていた古い写真の再掲載、見た?) - “I managed to get a reprint of my favorite comic that was out of print.”
(絶版だったお気に入りのコミックの再版を手に入れたよ。) - “The publisher is considering a reprint due to a sudden spike in demand.”
(出版社は需要の急増により再版を検討しています。) - “We must confirm the cost before approving any reprint of the business manual.”
(ビジネスマニュアルの再版を承認する前に、費用を確認しなければなりません。) - “Our marketing team recommends a reprint of the product catalog for the upcoming trade show.”
(マーケティングチームは、次の展示会に向けて製品カタログの再版を推奨しています。) - “The journal will issue a reprint of the article to correct the typographical errors.”
(雑誌は誤字脱字を訂正するために、その論文を再掲載する予定です。) - “Students often request a reprint of classic research to study the original methods.”
(学生たちは元の研究手法を学ぶために、古典的研究の再版をよく求めます。) - “I need to order a reprint of these old research papers for my literature review.”
(文献レビューのために、これらの古い研究論文の再版を取り寄せる必要があります。) - reissue(再発行、再発売)
- 書籍や音楽などを改めて出すイメージが強く、“新たな販路やジャケットデザインで発売する” というニュアンスの場合も含まれやすい。
- 書籍や音楽などを改めて出すイメージが強く、“新たな販路やジャケットデザインで発売する” というニュアンスの場合も含まれやすい。
- republish(再出版)
- 前回の出版を踏まえ、同じ内容か改訂内容を含んで出し直す感じ。公的・学術的文脈でも多用される。
- 前回の出版を踏まえ、同じ内容か改訂内容を含んで出し直す感じ。公的・学術的文脈でも多用される。
- reproduce(再生産、複製)
- より広範な文脈で使われ、印刷物以外の複写・コピーにも使われる。
- “original print” (初版)
- “first edition” (第一版)
- “reprint” は “そのままもう一度印刷する” が強調される。
- “reissue” は “再度発行する” 幅広いニュアンス。内容に何らかの変更や追加要素がある場合も含まれることがある。
- “republish” は “新しく出版する” という意味合いが強め。改訂版のニュアンスが入るケースも多い。
IPA表記:
- アメリカ英語: /ˌriːˈprɪnt/
- イギリス英語: /ˌriːˈprɪnt/
- アメリカ英語: /ˌriːˈprɪnt/
強勢 (アクセント):
- “re-” の部分に弱めのストレスがかかり、“print” の部分が強めに発音されます (“RE-print” と2音節目にやや強勢)。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはありません。微妙な母音の発音程度の差にとどまります。
よくある発音の間違い:
- “re-” を /riː/ ではなく /re/ のように読むと通じにくい場合があります。
- “print” の “i” を曖昧に発音すると “pri” が弱くなってしまいがちです。しっかり /ɪ/ の音を出すようにしましょう。
- “re-” を /riː/ ではなく /re/ のように読むと通じにくい場合があります。
- スペルミス: “reprint” は “re” + “print” の単純な組み合わせですが、稀に “reprent” や “repring” とスペルを誤るケースがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “reprint” に同音異義語はほぼありませんが、似た単語に “repaint” (塗り直す) などがありますので区別しましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、ビジネスや出版に関する文脈で “reprint” が登場する可能性があります。
- 特に、ビジネス文書や学術論文の場面での読解問題に注意が必要です。
- TOEICや英検などでは、ビジネスや出版に関する文脈で “reprint” が登場する可能性があります。
- イメージ: “reprint” は “re-”(もう一度)+“print”(印刷)なので、「もう一度印刷する」という直感的なイメージで覚えましょう。
- 勉強テクニック:
- “re–” で始まる単語(rewrite, redo, replay など)は “もう一度~する” という意味を持つことが多いので、セットで覚えると便利です。
- “print” のスペルをしっかりと意識することで、スペルミス (“print” → “print” ではなく “prnit” など) を防ぎましょう。
- “re–” で始まる単語(rewrite, redo, replay など)は “もう一度~する” という意味を持つことが多いので、セットで覚えると便利です。
- 形容詞形 : corrupt (「腐敗した」「不正な」などの意味)
- 動詞形 : to corrupt (「腐敗させる」「悪化させる」「堕落させる」など)
- 語構成
- 「cor-」: (多くの場合接頭語として「共に」「共通の」などを表すこともありますが、ここでは直接的な意味をもたない部分として認識されることが多い)
- 「rupt」: ラテン語の「rumpere(破る)」に由来する要素。「break(壊す)」のニュアンス
- 「-ion」: 名詞を作る接尾語
- 「cor-」: (多くの場合接頭語として「共に」「共通の」などを表すこともありますが、ここでは直接的な意味をもたない部分として認識されることが多い)
- corrupt (形容詞・動詞)
- corruptible (形容詞: 「買収されやすい」「腐敗しやすい」)
- incorruptible (形容詞: 「腐敗しない」「清廉潔白な」)
- political corruption(政治汚職)
- widespread corruption(蔓延する汚職)
- corruption scandal(汚職スキャンダル)
- anti-corruption campaign(反汚職運動)
- corruption charges(汚職容疑)
- corrupt practices(不正行為)
- allegations of corruption(汚職の疑惑)
- bribery and corruption(贈収賄と汚職)
- root out corruption(汚職を根絶する)
- systemic corruption(制度的な腐敗)
- 語源: ラテン語の「corrumpere」(壊す、損なう) から来ています。「破壊する」「堕落させる」という意味を長い歴史の中で派生させ、現在の「汚職」「腐敗」の意味に定着しました。
- 使用時の注意点:
- 「corruption」は政治的・社会的な側面で使われることが多いですが、抽象的に「道徳の崩壊」を指すときにも使われます。
- 堅い文脈から日常会話まで使われますが、特に政治や社会問題を語るシーンで多用されるため、フォーマルな印象を持つことが多いです。
- 強い非難や告発を含む場合が多いので、感情のこもった表現として使われることもあります。
- 「corruption」は政治的・社会的な側面で使われることが多いですが、抽象的に「道徳の崩壊」を指すときにも使われます。
- 「corruption」は 不可算名詞 として用いられる場合がほとんどです。たとえば「three corruptions」とは言いません。
- 政治や企業文化などの話題で、しばしば冠詞を伴わずに「Corruption is a serious issue.(汚職は重大な問題だ)」などと表現されます。
- 堅めの文章でもニュース記事でもよく登場します。
- root out corruption: 「汚職を一掃する」
- be plagued by corruption: 「汚職に悩まされている」
- “I heard there’s a lot of corruption in that organization.”
(あの組織では汚職が多いと聞いたよ。) - “Corruption is one reason people have lost trust in the government.”
(汚職が人々が政府を信頼しなくなった原因の一つです。) - “They’re determined to fight corruption at a local level.”
(彼らは地域レベルで汚職と戦う決意をしています。) - “The new CEO promised to eliminate corruption within the company.”
(新しいCEOは社内の汚職をなくすと約束しました。) - “Our compliance department investigates any suspicions of corruption.”
(コンプライアンス部門は汚職の疑いがある案件を調査します。) - “Investors are concerned about potential corruption in overseas branches.”
(投資家たちは海外支社での潜在的な汚職を懸念しています。) - “Corruption undermines the economic stability and social fabric of nations.”
(汚職は国家の経済的安定と社会構造を弱体化させます。) - “Many scholars have studied the correlation between corruption and low economic growth.”
(多くの研究者が汚職と低い経済成長率の相関を研究してきました。) - “The report details the various forms of corruption found across different sectors.”
(その報告書はさまざまな分野で見られる汚職の形を詳述しています。) - fraud(詐欺)
- 一般的に詐欺行為を指す。政治・企業・個人レベルなど幅広い詐欺に使う。
- 一般的に詐欺行為を指す。政治・企業・個人レベルなど幅広い詐欺に使う。
- bribery(贈賄)
- 賄賂を渡す行為(または受け取る行為)を強調。
- 賄賂を渡す行為(または受け取る行為)を強調。
- misconduct(不正行為)
- 守るべきルールや倫理規定に反する行為。職務上の不正など。
- 守るべきルールや倫理規定に反する行為。職務上の不正など。
- wrongdoing(悪事)
- 法律や道徳に反する行為全般。汚職だけでなく包括的に使える。
- integrity(誠実、高潔)
- 道徳的・倫理的に誠実であること。
- 道徳的・倫理的に誠実であること。
- honesty(正直)
- 嘘やごまかしのない姿勢を指す。
- 嘘やごまかしのない姿勢を指す。
- righteousness(正義、公正)
- 正しく公平な立場を堅持すること。
- イギリス英語 (BrE): /kəˈrʌp.ʃən/
- アメリカ英語 (AmE): /kəˈrʌp.ʃən/
- スペルミス: “corruption” の綴りは途中に “u” が入ることを忘れやすいです( × corrption など)。
- 同音異義語との混同: “corrupt” と “corruption” の混同、あるいは “eruption” (噴火) といった単語と似た発音部分を間違えるケースもあります。
- 試験対策: TOEICや英検などでは社会問題に関する文章で出題される可能性があります。特にリーディングセクションでニュース記事やビジネスリポートに登場することが多いので注意してください。
- 「破壊する」という意味合いを持つラテン語 “rumpere” を思い出すと、「社会や道徳を壊す行為」というイメージを持ちやすいです。
- 「cor-」部分は「共に/全体の」といったイメージがあり、「みんなの価値観を壊す」→「汚職」という連想につなげると覚えやすいかもしれません。
- スペリングは “cor + rupt + ion” と分解して、真ん中の “rupt”(壊す) と語尾の “ion”(名詞化) のセットで覚えるとミスしにくくなります。
- array (v.): to arrange a group of things in a particular way; to organize or place them in an attractive or effective order
- array(動詞): (物・要素などを)特定の順番や形で配置する、整列させる、飾る
- 品詞: 動詞 (他動詞)
- 活用形:
- 現在形: array / arrays
- 過去形: arrayed
- 現在分詞: arraying
- 過去分詞: arrayed
- 他の品詞例: 「array」は名詞としても「整列、勢ぞろい、陳列、配列」という意味で使われます。
- B2(中上級): 一般的な単語ほど頻繁には出ないが、学術文献やビジネスシーンでも目にする一定レベルの語彙。
- array には明確な接頭語・接尾語はありません。
- 語幹 ray はラテン語・フランス語系起源の「整える」「秩序づける」意味合いが残っています。
- array (名詞): 「勢ぞろい」「陳列」「整列」
例: an impressive array of options (多種多様な選択肢の整列) - arrange (動詞): 「整理する」「手配する」(同じように配列・整列のニュアンスをもつ類縁語)
- array products(商品を並べる)
- array troops(部隊を整列させる)
- nicely arrayed(きれいに配置された)
- array of data(データの配列)
- in an orderly array(秩序立った配列で)
- to array evidence(証拠を並べ立てる)
- beautifully arrayed table(美しく整えられたテーブル)
- array for display(展示のために配置する)
- array in ascending order(昇順に並べる)
- array one’s thoughts(考えを整理する)
- 古フランス語の「areier(整える)」から英語へと伝わったとされています。中世期には軍隊を整列させるという軍事的文脈でも使われていました。
- 「きちんと揃える」「見やすくする」「飾る」など、秩序や美しさを意識したニュアンスがあります。
- フォーマル・カジュアルどちらのシーンでも使えますが、ややかしこまった響きがあり、文章やビジネスシーンで好まれやすい傾向があります。
他動詞として使われる
She arrayed the photographs on the table.
(彼女はテーブルの上に写真を並べた。)フォーマル/カジュアルの使用シーン
- ビジネスやレポート、新聞記事など、やや改まった文体で使われることが多い。
- カジュアルでも「きちんと並べる」という場面説明で使われる場合がある。
- ビジネスやレポート、新聞記事など、やや改まった文体で使われることが多い。
可算・不可算
- 動詞には可算・不可算はありませんが、名詞の「array」は可算名詞として扱われます。
- 例: an array of issues (多様な問題) → 可算扱い
- 動詞には可算・不可算はありませんが、名詞の「array」は可算名詞として扱われます。
- “I need to array these books in alphabetical order.”
(これらの本をアルファベット順に並べないといけないの。) - “Could you help me array the decorations on the wall?”
(壁に飾り付けを配置するのを手伝ってくれる?) - “I like to array my collectibles neatly on the shelf.”
(コレクションを棚にきれいに整列させるのが好きなんだ。) - “We should array our products in a more attractive layout to increase sales.”
(売上を伸ばすために、商品をより魅力的に配置すべきです。) - “Please array the data in ascending order for the presentation.”
(プレゼンのためにデータを昇順に並べてください。) - “You need to array the team members according to their expertise.”
(チームメンバーを専門分野に応じて配置する必要があります。) - “The researchers arrayed the samples under controlled conditions.”
(研究者たちは管理された条件の下でサンプルを並べた。) - “To clarify the data, the results were arrayed in a comprehensive table.”
(データをわかりやすくするために、結果は包括的な表に整列された。) - “We arrayed the participants by age group for more accurate analysis.”
(より正確な分析を行うために、参加者を年齢層ごとに分類して並べた。) - arrange(アレンジする、整理する)
- より一般的な語で、個人的な物事でも幅広く使う。
- 例: “Arrange the files in alphabetical order.” (ファイルをアルファベット順に整理する)
- より一般的な語で、個人的な物事でも幅広く使う。
- organize(組織する、整理する)
- 体系立てて準備・管理する意味が強い。多くの場合「管理」のニュアンスも含む。
- 例: “Organize your schedule.” (スケジュールを整理しなさい)
- 体系立てて準備・管理する意味が強い。多くの場合「管理」のニュアンスも含む。
- order(順序づける、整理する)
- 何らかの順番に並べる行為を強調する。
- 例: “Order the books from oldest to newest.” (本を古い順から新しい順に並べる)
- 何らかの順番に並べる行為を強調する。
- disarrange(乱雑にする、かき乱す)
- 配列を乱す、整頓を崩すニュアンス。
- 発音記号 (IPA): /əˈreɪ/
- 強勢(アクセント)の位置: 「-rray」の部分にアクセントがきます(a-RRAY)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 基本的に同じだが、アメリカ英語では「アレイ」、イギリス英語ではやや落ち着いた「アレイ」のイメージ。
- よくある発音の間違い: 最後の「-ay」を「アイ」と読んでしまう。正しくは「エイ」と伸ばす。
- スペルミス: 「arry」や「aray」になりやすい。しっかり “a-r-r-a-y” と覚える。
- 同音異義語: ほぼなし。ただし「array」を「arrive」などと混同しないように。
- 試験対策: TOEICや英検のような試験では「arrange」との比較で出題されることがある。「配置する」「整列する」という文脈を理解しておくと良い。
- 「array」は「並べる」「きれいに整列する」というイメージなので、目の前に色々な物が整然と並んでいる映像を思い浮かべると覚えやすいです。
- スペリングは ar + ray と頭の中で区切り、「光線(ray)のように伸びたラインに並べるイメージ」と関連づけると忘れにくいでしょう。
- 単数形: jurisdiction
- 複数形: jurisdictions
- 接頭語: なし
- 語幹: juris(法)+ dictio(宣言する、発言)
- 「juris」はラテン語で「法律(law)」を意味する語根です。
- 「dictio」は「言う・宣言する」という語源があります。
- 「juris」はラテン語で「法律(law)」を意味する語根です。
- 接尾語: -tion(名詞化)
- jurisdictional (形容詞): 管轄上の、法的権限にかかわる
- jurisprudence (名詞): 法学、法律学
- have jurisdiction over 〜(〜に対して管轄権を持つ)
- lack jurisdiction(管轄権を欠く)
- court’s jurisdiction(裁判所の管轄区域)
- fall under one’s jurisdiction(〜の管轄下に入る)
- outside of one’s jurisdiction(管轄外である)
- exercise jurisdiction(管轄権を行使する)
- subject-matter jurisdiction(事例・事件のテーマに関する管轄権)
- territorial jurisdiction(地域的管轄権)
- criminal jurisdiction(刑事事件に対する管轄権)
- exceed one’s jurisdiction(管轄権を超える)
- ラテン語の jūrisdictiō(jūris = law + dictiō = speaking)から派生。法律を「宣言する」または「言い渡す」権利を持つことを示します。
- 法律や行政など公的な領域で使われるフォーマルな語です。口語の日常会話ではあまり使われませんが、ビジネスや学術、特に法学関連の文脈で出てくることがあります。
- 書き言葉・フォーマル寄りの語彙なので、カジュアルな場面では「authority」のほうが一般的な場合もあります。
- 可算名詞: 「a jurisdiction」や「multiple jurisdictions」のように数えられます。
- 使用される構文例:
- “Under the jurisdiction of …” → 〜の管轄下にある
- “Within the jurisdiction of …” → 〜の管轄区域内で
- “Have jurisdiction over …” → 〜を管轄する権限を持つ
- “Under the jurisdiction of …” → 〜の管轄下にある
- フォーマル・カジュアルの使い分け:
- 「jurisdiction」はフォーマル寄りの語。一般的な会話では「area of authority」など、より平易な表現を用いることが多いです。
- “I’m not sure if this parking issue falls under the city’s jurisdiction or the county’s.”
(この駐車問題が市の管轄に入るのか、それとも郡の管轄なのか、わからないな。) - “That problem is outside my jurisdiction, so I can’t really help you.”
(その問題は私の管轄外だから、あまり助けになれないよ。) - “He keeps asking me about rules that aren’t in my jurisdiction.”
(彼は私の管轄外にある規則について、しきりに尋ねてくるんだよね。) - “Our legal department has jurisdiction over contract disputes.”
(法務部が契約上の紛争に対する管轄を持っています。) - “Please check which country’s court has jurisdiction over this international agreement.”
(この国際的な契約に関して、どの国の裁判所が管轄権を持つのか確認してください。) - “We need to ensure we’re operating within the jurisdiction of the local government.”
(私たちが現地政府の管轄区域内で、適切に運営していることを確認する必要があります。) - “Jurisdiction is a fundamental concept in international law, defining the scope of a state’s legal authority.”
(国際法において、管轄権は国家の法的権限の範囲を定義する基本的な概念である。) - “Comparative studies on judicial jurisdiction highlight differences between common law and civil law systems.”
(司法管轄権に関する比較研究は、コモンロー体系と大陸法体系の相違点を浮き彫りにする。) - “Scholars debate whether universal jurisdiction can be applied to crimes against humanity.”
(学者たちは、普遍的管轄権を人道に対する罪に適用できるかどうかを議論している。) - authority(権限)
- より一般的・広義な「権限」を指す。
- より一般的・広義な「権限」を指す。
- control(支配・管理)
- 短期的・直接的な統制や管理を強調するときに用いられやすい。
- 短期的・直接的な統制や管理を強調するときに用いられやすい。
- power(権力)
- 権力や主導権を表す。法律的文脈以外の広範な文脈でも使用。
- 権力や主導権を表す。法律的文脈以外の広範な文脈でも使用。
- lack of authority(権限が欠如している)
- 明確な単語としての反意語はないですが、文脈で「no jurisdiction(管轄権がない)」と表現することで反対の意味を表せます。
- アメリカ英語: /ˌdʒʊrɪsˈdɪkʃən/
- イギリス英語: /ˌdʒʊərɪsˈdɪkʃən/
- ふたつ目の音節「ris(jur-ɪs)」がやや弱めで、dicの部分「dik」に強勢がきます。
- アメリカ英語では最初の「ジュ(r)」がやや短め、イギリス英語では「ジュア」に近い音になることが多いです。
- 「juris」部分を “jyuris” のように発音してしまう。
- 次の “-dic-” を “dik” ではなく “deek” のように引き伸ばしてしまう。
- スペルミス: “jurisdiction” は「juri + s + dic + tion」と区切って覚えると良いです。
- 同音異義語: 似た発音の単語はあまりありませんが、「jury(陪審員)」との混同に注意してください。
- 試験対策: TOEIC・英検など一般英語試験では頻出度はそこまで高くないものの、法律や政治関連の読解に出る可能性はあります。IELTSやTOEFLなどのアカデミックテストでもリーディング記事やリスニングで法律関連トピックが出た際に登場する可能性があります。
- 「juri(法)」+「dic(発言・宣言)」+「tion(名詞化)」を組み合わせると「法的な宣言・判決を下す権限=管轄権」と連想しやすいです。
- 「judge(裁判官)」も同じく “jur-”(法)や “-dic-”(言う)に関連があるので、セットでイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペリングを区切って覚える: “j-u-r-i-s + d-i-c + t-i-o-n”
- 「jurisdiction」の「juris-」部分を「法律関係」と紐付けると、法律用語全般の単語も一緒に覚えやすくなります。
活用形:
- 原形: forbid
- 過去形: forbade (または過去形として forbid を用いることも一部でありますが、一般的には forbade)
- 過去分詞形: forbidden
- 現在分詞形: forbidding
- 原形: forbid
他の品詞形:
- forbidden (形容詞):「禁止されている」「許されていない」
- 例: a forbidden action (禁止されている行為)
- forbidden (形容詞):「禁止されている」「許されていない」
CEFR レベル: B2(中上級)
- B2 レベルはある程度複雑な英語表現を理解・使用できる段階。forbid は日常会話でも聞く単語ですが、ややフォーマル寄りの用語で、抽象的な表現や法的文脈など中上級の文脈でも使われます。
- 「forbid」は元々古英語 “forbeodan” に由来し、「for- (否定)」+「beodan (命じる)」という要素が含まれていました。現代英語では明確に接頭語や接尾語として分解しづらい形になっていますが、語源的には「否定命令」のようなニュアンスがあります。
- forbidden (形容詞) : 「禁止された」
- forbidness (やや古い/稀) : forbid の派生名詞形ですが、現代ではほとんど使われません。
- be strictly forbidden
- 「厳しく禁止されている」
- 「厳しく禁止されている」
- forbid someone to do something
- 「(人)が~することを禁止する」
- 「(人)が~することを禁止する」
- forbid the use of …
- 「…の使用を禁止する」
- 「…の使用を禁止する」
- forbid entry
- 「立ち入りを禁止する」
- 「立ち入りを禁止する」
- law forbids …
- 「法律が…を禁止している」
- 「法律が…を禁止している」
- forbid by regulation
- 「規則によって禁止する」
- 「規則によって禁止する」
- prohibit and forbid
- 「禁止する(自然とセットで使われる場合がある)」
- 「禁止する(自然とセットで使われる場合がある)」
- forbid on moral grounds
- 「道徳上の理由で禁止する」
- 「道徳上の理由で禁止する」
- strictly forbid the consumption of …
- 「…の摂取を厳しく禁止する」
- 「…の摂取を厳しく禁止する」
- forbid access
- 「アクセスを禁止する/遮断する」
- 語源: 古英語 “forbeodan”(for-「否定・禁止」、beodan「命じる」)
- 歴史的使われ方: 歴史的には宗教的な戒律や王の命令など、権力や権威が行為を禁じるという文脈で使われてきました。現代でも、公的機関やルールが関与する「禁止」という文脈で使われることが多いです。
- 使用時の注意点: forbid は「強いニュアンスの禁止」であり、日常会話ですと「No, don’t do that!」よりもフォーマル・権威的に聞こえることがあります。口語でも使えますが、文章や規則・方針の発表など、やや改まった場面でよく使われます。
- 他動詞 (transitive verb): 「forbid + 目的語 + to 不定詞」の形をとります。
- 例: They forbade me to enter the room.(彼らは私がその部屋に入ることを禁止した)
- 例: They forbade me to enter the room.(彼らは私がその部屋に入ることを禁止した)
受動態では「be forbidden to do …」「be forbidden from doing …」の両方が見られます。
- 例: We are forbidden from taking photos here.(ここでは写真撮影が禁じられている)
- 例: We are forbidden to take photos here.(同じ意味)
- 例: We are forbidden from taking photos here.(ここでは写真撮影が禁じられている)
フォーマル/カジュアルな使用シーン
- フォーマル: 法律や規則文書、警告、公式声明など。
- カジュアル: 親が子どもに「これをしてはいけない」と言う場面などでも使えますが、やや硬い印象を与えます。
- フォーマル: 法律や規則文書、警告、公式声明など。
“My parents forbid me to stay out past midnight.”
- 「両親は真夜中を過ぎて外出することを禁じています。」
“He forbade his kids from playing video games on school nights.”
- 「彼は子どもたちが平日にビデオゲームをすることを禁止しました。」
“Mom strictly forbids junk food in the house.”
- 「お母さんは家の中でのジャンクフードを厳しく禁止しています。」
“The company forbids employees to disclose any confidential information.”
- 「その会社は従業員が機密情報を開示することを禁止しています。」
“Our policy forbids using personal laptops on the corporate network.”
- 「当社のポリシーでは、社内ネットワークでの私物ノートパソコンの使用を禁止しています。」
“They strictly forbid forging signatures on any official documents.”
- 「彼らは公式書類への署名の偽造を厳しく禁止しています。」
“The university forbids smoking anywhere on campus.”
- 「その大学はキャンパス内のいかなる場所でも喫煙を禁止しています。」
“International regulations forbid the dumping of hazardous waste into the ocean.”
- 「国際規制は、有害廃棄物の海洋投棄を禁じています。」
“The government forbade the import of certain chemicals without a permit.”
- 「政府は、一部の化学物質の許可のない輸入を禁止しました。」
- 類義語 (synonyms)
- prohibit (~を禁止する)
- 使用場面: 法律や正式な通達など。forbid よりも公的・法的にやや硬い表現。
- 使用場面: 法律や正式な通達など。forbid よりも公的・法的にやや硬い表現。
- ban (~を公式に禁止する)
- 使用場面: 政府や組織が公式に許可を取り消すとき。「ban」は新聞見出しなどでよく使われる短めの表現。
- 使用場面: 政府や組織が公式に許可を取り消すとき。「ban」は新聞見出しなどでよく使われる短めの表現。
- disallow (~を許可しない)
- 使用場面: スポーツや法的審査で「無効にする」場合にも用いられます。
- 使用場面: スポーツや法的審査で「無効にする」場合にも用いられます。
- prohibit (~を禁止する)
- 反意語 (antonyms)
- allow (許可する)
- permit (許す、許可を与える)
- allow (許可する)
- forbid は「権威をもって強く禁止」する意味があり、法やルールが原因というニュアンスがある。
- ban は「公式または公共の場で禁止する」ニュアンスが強い。
- prohibit はよりフォーマルで法律文書などでよく使われる。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /fərˈbɪd/
- イギリス英語: /fəˈbɪd/
- アメリカ英語: /fərˈbɪd/
- 強勢(アクセント): “for-BID” のように、第2音節「bid」に強勢があります。
- よくある発音の間違い: 「for」を強く読み過ぎると不自然になることがあるので注意。母音が弱まる “fər-” /fə-/ の発音を意識すると自然です。
- 過去形・過去分詞形:
- forbade: /fərˈbeɪd/(米)、/fəˈbeɪd/(英)
- forbidden: /fərˈbɪdn/(米)、/fəˈbɪdn/(英)
- forbade: /fərˈbeɪd/(米)、/fəˈbeɪd/(英)
- スペルミス: “forbid” を “forbit” と間違えたり、過去形・過去分詞を “forbided” としてしまうケースに注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、”forgo” (~を差し控える) と紛らわしい雰囲気に注意。意味とスペルが違います。
- 文法構造: 「forbid 人 + to 動詞」が文法的に正しい形。 “forbid 人 from ~” とも言えますが、動名詞よりは不定詞が使われがちです。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、文法問題や文脈判断問題として「forbid + 目的語 + to do / from doing」が正しく使えているかどうかが問われることがあります。
- “フォービッド”は “Forbid = してはいけない” という語感をイメージすると覚えやすいかもしれません。「フォービッド」と言傾向するとき、「ダメ!」という強い響きをイメージすると記憶しやすいです。
- スペリング覚え方: “for” + “bid” と分けて、 “入札(bid)をfor(対して)禁止する” などイメージすると、語源的には異なりますが語形ミスを避けやすいです。
- 勉強テクニック: 違う時制・形容詞形をまとめてフレーズ化し、暗唱するとすぐに使えるようになります。例: “Smoking is forbidden. My parents forbade me to smoke.” とパターン練習すると便利です。
- CEFRレベル: B2(中上級)
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級
- C1:上級
- C2:最上級
- A1:超初心者
- trader は名詞なので、動詞や形容詞のように活用形はありません。
- 動詞形としては “trade” (売買する) が元になり、形容詞形は一般的に “trading” (取引の、取引に関する) があります。
- 動詞: “trade” (He trades stocks every day.)
- 形容詞(過去分詞由来の形容詞など): “traded goods” (取引された商品)
- その他の関連語:
- trade (動詞・名詞)
- trading (名詞・形容詞)
- tradable (形容詞: 取引可能な)
- trade (動詞・名詞)
- “foreign exchange trader”
→ 「外国為替トレーダー」 - “day trader”
→ 「デイトレーダー」 - “bond trader”
→ 「債券トレーダー」 - “commodities trader”
→ 「商品先物取引のトレーダー」 - “independent trader”
→ 「個人投資家(独立系トレーダー)」 - “experienced trader”
→ 「経験豊富なトレーダー」 - “full-time trader”
→ 「専業トレーダー」 - “part-time trader”
→ 「兼業トレーダー」 - “online trader”
→ 「オンライン取引を行うトレーダー」 - “retail trader”
→ 「小口投資家(個人トレーダー)」 - 「trader」は金融や商取引の文脈でプロのイメージを伴う単語ですが、必ずしも大企業のディーラーだけを指すわけではありません。個人投資家にも使えます。
- ビジネス文脈でもカジュアルでも使用できますが、株や投資の話題に限らず、一般的に「商売や取引を主とした仕事をする人全般」にも使われる場合があります。
- 可算名詞: a trader / traders
- 一人のトレーダーを指す場合は “a trader”, 複数形は “traders” として扱います。
- 動詞 “trade” は他動詞(~を売買する)にも自動詞(売買する行為をする)にもなるので使い分けに注意します。たとえば、 “He trades stocks.” (他動詞的) / “She trades frequently.” (自動詞的)。
- “(Someone) works as a trader.”
- 「~はトレーダーとして働いている」
- 「~はトレーダーとして働いている」
- “(Someone) made a fortune as a trader.”
- 「~はトレーダーとして財を成した」
- 「~はトレーダーとして財を成した」
- “My friend is a day trader who buys and sells stocks every morning.”
- 「私の友人はデイトレーダーで、毎朝株を売買しています。」
- 「私の友人はデイトレーダーで、毎朝株を売買しています。」
- “I heard her brother is a trader in foreign currencies.”
- 「彼女の兄は外国為替のトレーダーだそうです。」
- 「彼女の兄は外国為替のトレーダーだそうです。」
- “I’m learning about trading from a friend who is a successful trader.”
- 「成功しているトレーダーの友人からトレードの仕方を学んでいます。」
- “The company hired an experienced commodities trader to expand its portfolio.”
- 「その会社はポートフォリオを拡大するために、経験豊富な商品先物トレーダーを雇いました。」
- 「その会社はポートフォリオを拡大するために、経験豊富な商品先物トレーダーを雇いました。」
- “He works as a bond trader on Wall Street, focusing on corporate bonds.”
- 「彼はウォール街で債券トレーダーとして働いており、社債を中心に取り扱っています。」
- 「彼はウォール街で債券トレーダーとして働いており、社債を中心に取り扱っています。」
- “Our firm is looking for a trader to manage risk in foreign exchange markets.”
- 「当社は外国為替市場のリスク管理を担うトレーダーを探しています。」
- “A number of studies analyze the demographics of retail traders in global markets.”
- 「多くの研究では、世界市場における個人トレーダーの人口動態を分析しています。」
- 「多くの研究では、世界市場における個人トレーダーの人口動態を分析しています。」
- “Behavioral finance papers often examine how cognitive biases affect decisions made by traders.”
- 「行動ファイナンスの論文では、トレーダーの意思決定に認知バイアスがどのように影響するかがよく調査されます。」
- 「行動ファイナンスの論文では、トレーダーの意思決定に認知バイアスがどのように影響するかがよく調査されます。」
- “Historical data shows that traders’ psychology can significantly influence market volatility.”
- 「歴史的なデータによれば、トレーダーの心理が市場の変動に大きく影響を与えることが示されています。」
- dealer (ディーラー): 「取引を行う人」という点で似ていますが、特に証券会社や金融会社などで「顧客に代わって取引をする」「在庫を抱えて商品を販売する」人を指す場合が多いです。
- broker (ブローカー): 「売り手と買い手を仲介する人」。自分自身が商品を買って売るというより、仲介手数料を得る場合によく使われます。
- merchant (商人): より古風で一般的な言い方で、商品の売り買いを生業とする人を指します。
- はっきりとした反意語はありませんが、あえて言えば「buyer(買い手)」や「seller(売り手)」は売る・買うと単方向で見ると反対の立場になることがあります。ただし “trader” は両方を同時に指す場合が多いので、完全な反意語ではありません。
- 発音記号 (IPA): /ˈtreɪ.dər/ (米) /ˈtreɪ.də/ (英)
- アクセント: 最初の “tra” の部分に強勢があります (TRAY-der)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音上の大きな違いは “r” の発音の仕方です。アメリカ英語では “r” をはっきり発音し、イギリス英語では語末の “r” は弱まります。
- よくあるミス: “treader” とスペルミスをする、あるいは “trade” と “trader” を混同してしまうこと。
- スペルミス: “tradar” や “treader” などと間違えやすいので注意。
- 同音異義語: “traitor”(裏切り者)と発音が似ているように聞こえる場合がありますが、スペルと意味が大きく違います。
- 試験対策: ビジネス英語の文脈(TOEIC、ビジネス英検)でよく見かける単語です。投資や外交の文脈などでも出題される可能性があります。
- “trader” は “trade” + “-er” で「取引する人」。英語学習ではよくある形です (“runner”“player”など同じパターン)。
- “trader” を覚える際、「トレード + する人」という組み合わせをイメージすると覚えやすいでしょう。
- 語尾の “[d]-er” は他の職業を表す単語(“manager”, “teacher” など)とは少し違う音なので、自分で声に出して繰り返して練習するとよいです。
- 原形: arbitration(名詞)
- 動詞形: arbitrate(仲裁する)
- 仲裁人として: arbitrator(名詞)
- 形容詞形: arbitral(仲裁の / 仲裁に関する)
- B2(中上級): 法的・ビジネス文書に触れ始めるレベル。
- C1(上級): より専門的なトピックや法律分野にも積極的に関わるレベル。
- 語幹: “arbitr-”
- ラテン語の “arbiter”(判断者、仲裁者)が由来です。
- ラテン語の “arbiter”(判断者、仲裁者)が由来です。
- 接尾語: “-ation”
- 動作や状態を表す名詞を作る語尾です(例: “creation”, “operation” など)。
- arbitrate (v.): 仲裁する
- arbitrator (n.): 仲裁人
- arbitral (adj.): 仲裁の
- arbitrable (adj.): 仲裁に付し得る
- binding arbitration(拘束力のある仲裁)
- final arbitration(最終的な仲裁)
- arbitration agreement(仲裁合意)
- commercial arbitration(商事仲裁)
- international arbitration(国際仲裁)
- arbitration clause(仲裁条項)
- arbitration process(仲裁手続き)
- arbitration ruling(仲裁判断)
- arbitration panel(仲裁委員会)
- to seek arbitration(仲裁を求める)
- 比較的フォーマルな文脈で使用され、主に法律やビジネス、国際的な契約において一般的です。
- 会話よりも文書や正式な交渉の場で使用されることが多いです。
- 紛争をすぐに解決するイメージがありますが、当事者が合意して初めて仲裁が有効になります。
- 名詞 (主に不可算): “arbitration” は多くの場合不可算名詞として扱われますが、文脈によっては「複数の仲裁案件」という意味で可算扱いされる例外的用法もあります。
- 他の品詞との関連: メインの動詞形は “arbitrate” で、「…を仲裁する」という他動詞として使われることが多いです。
- 使用シーン:
- フォーマルorビジネス文書: 頻繁に用いられる
- カジュアル会話: ほとんど使われない
- フォーマルorビジネス文書: 頻繁に用いられる
- “We resorted to arbitration to settle the dispute.”(紛争を解決するために仲裁に頼った)
- “They agreed on arbitration as an alternative to litigation.”(訴訟の代わりに仲裁を選択した)
- “My friend and I had a disagreement over our contract, so we went into arbitration.”
(友人と契約内容で意見が食い違ったので、仲裁にかけたんだ。) - “I’m not sure if arbitration is the best route, but it’s faster than going to court.”
(仲裁が最善策かはわからないけど、裁判よりは早いよ。) - “Thanks to arbitration, we could settle things amicably without a long legal battle.”
(仲裁のおかげで、長い法廷闘争なしに円満に解決できた。) - “Our company prefers arbitration to litigation because it’s more cost-effective.”
(わが社はコスト面で有利なため、訴訟より仲裁を好む。) - “We included an arbitration clause in the contract to avoid lengthy court proceedings.”
(長引く裁判を避けるために、契約書に仲裁条項を入れました。) - “The arbitration panel delivered a binding decision within a few weeks.”
(仲裁委員会は、数週間のうちに拘束力のある判定を下しました。) - “International arbitration is commonly used in cross-border commercial disputes.”
(国際仲裁は国際的な商業紛争で広く使われる手段です。) - “Arbitration enables parties to select their arbitrator, which can lead to a more specialized judgment.”
(仲裁では当事者が仲裁人を選ぶことが可能で、より専門的な判断が得られる場合があります。) - “Scholars argue that mandatory arbitration clauses may limit a party’s access to litigation.”
(研究者たちは、強制的な仲裁条項が当事者の裁判を受ける機会を制限する可能性があると主張しています。) - mediation(調停)
- 第三者(調停人)が間に入って話し合いを促すが、最終決定は当事者が行う。
- 「binding decision」とは限らず、より柔軟な解決方法を目指すのが特徴。
- 第三者(調停人)が間に入って話し合いを促すが、最終決定は当事者が行う。
- conciliation(和解)
- 調停と似通っているが、当事者間の自主的合意に重きを置く。
- 調停と似通っているが、当事者間の自主的合意に重きを置く。
- adjudication(裁定)
- 政府機関や裁判所など、公式な手続きでの判断を下す手段。
- 政府機関や裁判所など、公式な手続きでの判断を下す手段。
- litigation(訴訟)
- 裁判所で行われる法的手続き。当事者の費用と時間が大きい。
- negotiation(交渉): 当事者同士が直接話し合って解決方法を探る。
- abandonment of claims(請求放棄): 紛争そのものを放棄するケース。
- 発音記号 (IPA): /ˌɑːr.bɪˈtreɪ.ʃən/ (米), /ˌɑː.bɪˈtreɪ.ʃən/ (英)
- アクセント(強勢): “ar-bi-TRAY-tion” の “tra” の部分に強勢が置かれやすいです。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “ar” の部分がやや強く発音される傾向があります。
- よくある発音ミス: “arbitra*tion*” の “-tion” の部分を /ʃn/ で発音する点を意識しましょう。
- スペルミス: “arOrbitration” のように “r”の位置を間違える例があります。
- 同音・類似語との混同: “arbitrage(為替や株式のさや取り)” との混同に注意しましょう。綴りも発音も似ていますが意味は異なります。
- 文法上の注意: 多くの場合は不可算名詞として使われ、“an arbitration” と言うより “resort to arbitration” のように無冠詞で使うことが多いです。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、ビジネスや法律に関する読解問題で目にすることがあります。文脈から「第三者判断による紛争解決」を示すアカデミックまたはフォーマルな単語として理解しておくと良いでしょう。
- 語源である「arbiter(判断者)」を覚えると、「誰かが判断してくれるプロセスだな」とイメージしやすいです。
- 「裁判所」ではなく「仲裁人」で解決するという点が大きな特徴なので、“arbitration = 裁判外で解決する方法” として把握するのも有効です。
- スペリングでは「-tion」で終わる点や “arbi*tra*tion” という形を何度か書いて覚えると、スペルミスを減らせます。
- 英語の意味: “to provide space or room for someone or something; to adapt to or fulfill someone’s needs; to do a favor for”
- 日本語の意味: 「(人やモノを)収容する、宿泊させる」「(要求・状況に)対応する/合わせる」「(人の希望や事情を)考慮する/融通する」
- 例えば、ホテルがゲストを「宿泊させる」場合、「誰かに都合を合わせる」場合などに使われます。誰かの要求や希望にスムーズに対応したり、物理的に部屋や場所を用意してあげたりするときに使われる単語です。柔軟な対応や配慮といったニュアンスを含みます。
- 名詞: accommodation(「宿泊施設」「便宜」「適応」など)
- 形容詞: accommodating(「親切に対応してくれる」「融通のきく」)
- 「accommodate」は、ある程度英語に慣れてきた中上級レベルから使いこなしたい単語です。
- 語源(ラテン語): 「ac-(〜へ)」+「commodare(適合させる・与える)」
- 「commodare」は “to make fit” や “to provide” という意味に対応します。
- accommodation (名) : 宿泊施設、適応、便宜を図ること
- accommodating (形) : 親切な、融通のきく
- accommodate guests(ゲストを収容する)
- accommodate changes(変更に対応する)
- accommodate requests(要望に応じる)
- accommodate up to 100 people(最大100人を収容できる)
- accommodate a schedule(スケジュールを調整する)
- accommodate differences(相違点を考慮する)
- be able to accommodate(対応できる/収容できる)
- accommodate special needs(特別な要望に応える)
- accommodate someone’s wishes(誰かの希望に応える)
- accommodate an increase in demand(需要の増加に対応する)
- ラテン語の “accommodare” に由来し、「適合させる」「調整する」「与える」という意味を含みます。
- 後にフランス語を経由して英語に取り入れられ、「調整する」「便宜を図る」など幅広い意味を持つようになりました。
- 物理的に「収容する」「スペースを提供する」という具体的な意味から、抽象的に「(相手の事情や要求に)合わせる」「融通を利かせる」という優しい・柔軟なニュアンスで使われます。
- 口語でもビジネスやフォーマルな場面でも幅広く使われ、ややかしこまった響きもありますが、日常会話では「対応する」「合わせる」程度のニュアンスでよく使われます。
他動詞として使う場合:
- “accommodate + 目的語” → (人・物)を収容する、(人・要求など)に対応する
- 例: “This hotel can accommodate 200 guests.”
- “accommodate + 目的語” → (人・物)を収容する、(人・要求など)に対応する
目的語 + to + 名詞/不定詞 のように、対応する内容を表すこともあります:
- 例: “We need to accommodate our plans to the new schedule.”
他動詞なので目的語を取る形が基本ですが、状況や文脈に応じて “accommodate yourself” のように再帰的に使われることもあります。
- ただし再帰用法は比較的まれで、「自分自身を適応させる」の意となります。
- “Could you accommodate me in your car? I don’t have a ride.”
- (車に乗せてもらえますか?車がなくて困っているんです。)
- (車に乗せてもらえますか?車がなくて困っているんです。)
- “We need more chairs to accommodate everyone at the party.”
- (パーティーの全員を座らせるために、もっと椅子が必要です。)
- (パーティーの全員を座らせるために、もっと椅子が必要です。)
- “I can rearrange my schedule to accommodate your request.”
- (あなたの要望に合わせてスケジュールを組み直せますよ。)
- “We aim to accommodate all client requests promptly.”
- (私たちはすべての顧客からの依頼に迅速に対応することを目指しています。)
- (私たちはすべての顧客からの依頼に迅速に対応することを目指しています。)
- “Our new office can accommodate up to 50 employees.”
- (私たちの新しいオフィスは、最大で50名の従業員を収容できます。)
- (私たちの新しいオフィスは、最大で50名の従業員を収容できます。)
- “Could you accommodate the additional requirements in the contract?”
- (契約書に追加された要件にも対応していただけますか?)
- “The research facility was designed to accommodate various experimental setups.”
- (その研究施設は、さまざまな実験装置を設置できるように設計されています。)
- (その研究施設は、さまざまな実験装置を設置できるように設計されています。)
- “We must accommodate different theoretical perspectives in our analysis.”
- (我々の分析では、異なる理論的視点を取り入れる必要があります。)
- (我々の分析では、異なる理論的視点を取り入れる必要があります。)
- “The university built an extension to accommodate an increasing number of students.”
- (大学は増え続ける学生数を収容するため、建物を増設しました。)
- house(収容する)
- 物理的に人やモノを建物に収容するニュアンスが強い。
- 物理的に人やモノを建物に収容するニュアンスが強い。
- fit(合う/適合する)
- 場所・状況・条件に合う、という意味で使える。
- 場所・状況・条件に合う、という意味で使える。
- adapt(適応させる)
- 自分や物事を変化させて一致させるニュアンス。
- 自分や物事を変化させて一致させるニュアンス。
- adjust(調整する)
- 細かい修正や調整をして合わせるニュアンス。
- 細かい修正や調整をして合わせるニュアンス。
- cater to(需要・要望を満たす)
- 要望や嗜好に応じる、一種のサービス精神を表す表現。
- inconvenience(不便をかける)
- accommodate が「便宜を図る」「融通を利かせる」という意味なら、inconvenience は逆に「不都合をかける」。
- アメリカ英語: /əˈkɑː.mə.deɪt/
- イギリス英語: /əˈkɒm.ə.deɪt/
- 「co」の部分(2音節目)に強勢がきます: a-cóm-mo-date
- 大きな違いは第二母音: アメリカ英語では [ ɑː ] と伸ばす音が多いのに対し、イギリス英語では [ ɒ ] になる違いがあります。
- 「アコモデイト」など、母音が混乱しやすい。スペルに “m” が二重になっていることもポイントです。
- スペリングミス: “accomodate” と書きがちですが、正しくは “accommodate” で “c” と “m” がそれぞれ2重になっています。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、似たスペリングの “accommodations” (複数形) と使い分けに注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス・フォーマルな英語試験では「要求や要望に応える」「収容する」という文脈で出題されることがあります。スペリングを問われることも珍しくないので要注意です。
- 「ac-」は「~へ」と向かうイメージで、「-commod-」は「快適(comfort, convenience)」の語源と近いと覚えておくと、相手を「快適」にしてあげるイメージで結びつけられます。
- スペリングのコツ: “ac” + “com” + “mo” + “date” と区切って覚えると “m” がダブることに注意しやすいです。
- 「相手に合わせる」「相手を収容する」イメージを思い浮かべると使いやすく覚えられます。
lump
lump
Explanation
lump
【名/C】(一定の形のない) 塊 / こぶ, はれもの / 【形】塊になった / 一まとめの / 【動/他】〈いくつかのもの〉を一まとめにする《together》 / 【動/自】塊になる
「lump」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語での意味
“lump” は、主に「小さなかたまり」「塊状のもの」を指す名詞として使われ、また動詞としては「ひとまとめにする」「一括りにする」という意味があります。
日本語での意味
「小さな塊」や「こぶ」、「ダマ」、または「ひとまとめにする・一括りにする」という状況を表します。例えばスープやソースにつぶつぶのダマがある場合に “It has lumps.” と言ったり、あるグループの人や物をひとまとめに扱うときに “to lump them together” のように使います。
「小さな固まり」や「こぶ」のように、見た目が少しゴツゴツしていたり、突起していたりするイメージがあります。また「人や事柄を安易にまとめて扱う」というニュアンスで「ひとまとめにする」という意味合いもあります。
品詞
関連した品詞形
難易度(CEFR レベルの目安)
B2(中上級)
・B2以上になると、日常的な事柄だけでなく抽象的な微妙な表現も扱えるため、この語も理解や使い分けができるレベルだと考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“lump” は中英語(Middle English)の “lumpe” に由来し、さらに中期オランダ語や低地ドイツ語の “lomp” (切れ端、かたまり)に遡るとされています。「まとまったかたまり」「欠片」のようなニュアンスから派生してきました。
歴史的使用
おもに「塊」という具体的な意味で使われてきましたが、比喩的に複数のものを「一括りにする」という用法も古くから知られています。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “lump” の詳細解説です。「塊」というイメージをしっかり頭に残しつつ、動詞として「ひとまとめにする」という抽象的使い方もあることを押さえておくと、会話や読解で役立ちます。
(一定の形のない)塊
小さい立方体
こぶ,はれもの
《話》のろま,まぬけ,でくのぼう
《英話》《集合的に》飯場臨時作業員
塊になった
一まとめの,一括した
〈いくつかのもの〉‘を'一まとめにする,一様に扱う《+together+名,+名+together》
塊になる
notably
notably
Explanation
notably
1. 基本情報と概要
英単語: notably
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語):
• In a way that is striking or remarkable; especially, particularly.
意味(日本語):
• 目立って、顕著に、特に。
「何かが他と比べてとても引き立っているときに使われる副詞です。何かを強調するとき、特にはっきり示したいときに使われる表現です。」
活用形: 副詞には明確な活用はありませんが、形容詞形は “notable”、名詞形は “notability” などがあります。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「notably」は、中世フランス語の “notable” (注目に値する) に由来し、それはラテン語の “notare” (印をつける、注意を向ける) に遡ります。「目立つものとして記録に残す」というニュアンスがもともとあります。
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・フォーマルな文脈の例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらは「特に/顕著に」という意味で使えますが、「notably」は文頭で用いて「とりわけ注目すべきは〜」と切り出すニュアンスが強調されることが多いです。
反意語 (Antonyms)
こちらは「さほど重要でない」または「目立たない」ことを表します。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記:
強勢(アクセント):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「notably」は、特に目立つ点を挙げたり、強調したりするときに非常に便利な副詞です。ぜひ文章の冒頭などに置いて、読者の注意をひきつけるときに使ってみてください。
著しく,際立って
特に, とりわけ
reprint
reprint
Explanation
reprint
1. 基本情報と概要
単語: reprint
品詞: 名詞 (ただし動詞としても使用可能)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味:
日本語での意味:
「reprint」は、本などが一度出版されたあと、需要に応じてもう一度同じ内容で印刷・刊行することや、それによって発行されたものを指します。主に出版や学術論文の分野で使われることが多いです。やや専門的ですが、日常の会話やビジネスの場でも使われることがある単語です。
活用形と他の品詞
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語・派生語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
ニュアンスや使い方の違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “reprint” に関する詳しい解説です。出版物の再版や再印刷の場面でよく見かける単語ですので、ぜひ覚えておきましょう。
(同一の版の)増刷;翻刻
corruption
corruption
Explanation
corruption
1. 基本情報と概要
単語: corruption
品詞: 名詞 (不可算名詞として扱われる場合が多い)
意味(英語): Dishonest or fraudulent conduct by those in power; moral decay or the process of becoming morally degraded.
意味(日本語): 権力を持つ人々による不正行為や、道徳的な堕落のことです。「腐敗」「汚職」「頽廃」などという意味合いがあります。政治家の汚職や、不正を行う際に使われることが多いです。また、抽象的に「人間・社会が腐っていく様子」を指すこともあります。
道徳的に良くないこと、不正をすることを強く非難するようなニュアンスがあり、「汚職」や「腐敗」というイメージが強い単語です。
活用形
名詞なので規則的な活用はありませんが、形容詞形や動詞形はあります。
CEFRレベルの目安は B2(中上級) ほどと考えられます。ニュースや報道、政治批判などの文脈で比較的よく見聞きする単語ですが、A1~A2レベルではあまり出てこないため、やや上級者向けといえます。
2. 語構成と詳細な意味
下記のような派生語や関連語があります:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
フォーマルな場面で使うことが多いですが、日常会話でも政治批判や会社の不正行為を話題にするときには登場します。
5. 実例と例文
① 日常会話での例文 (3例)
② ビジネスシーンでの例文 (3例)
③ 学術的/報道などの文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「corruption」は、より組織的・政治的な不正行為を指すことが多く、「fraud」「misconduct」は状況によっては個人レベルの不正とも関連するニュアンスです。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントは「-rup-」の部分に来ます。
よくある間違いとして「コラプション」とカタカナ発音で /koʊ/ のように伸ばしてしまうことがありますが、実際には kə と短く始まる点に注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 「corruption」 の詳細な解説です。政治や組織の倫理の文脈で非常によく使われる単語なので、ビジネス英語やニュース記事を読むときにもしっかり押さえておきましょう。
堕落
(物の)腐敗
(官吏などの)不正行為,汚職
(原文の)改悪;(言語の)なまり
array
array
Explanation
array
〈軍隊など〉'を'整列させる,配置する / 《文》〈人〉‘に'衣類を着せる,(特に)〈人〉'を'盛装させる / 〈U〉整列,陳列 / (…の)整列(配置)した物(人),勢ぞろい《+of+名(複数)》 / 〈U〉衣装,(特に)美しい装い
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
「整然と並べる」「きれいに配置する」というようなニュアンスをもつ動詞です。たとえば「商品の展示をきれいに整える」「部隊を整列させる」などの場面で使われます。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 array の詳しい解説です。ビジネスや学術的論文にもよく出てくるので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
〈軍隊など〉'を'整列させる,配置する
《文》〈人〉‘に'衣類を着せる,(特に)〈人〉'を'盛装させる
〈U〉整列,陳列
(…の)整列(配置)した物(人),勢ぞろい《+of+名(複数)》
〈U〉衣装,(特に)美しい装い
jurisdiction
jurisdiction
Explanation
jurisdiction
名詞「jurisdiction」を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: jurisdiction
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The official power or authority to make legal decisions and judgments; the territory or sphere of such authority.
意味(日本語): 法的な決定や判断を行う正式な権限、またはその権限の及ぶ範囲を指します。
「jurisdiction」という単語は、裁判所や政府などが、どの地域・分野において法律を施行・執行する権利を持つか、またはその範囲を示します。専門的な場面や法律用語でよく登場しますが、日常会話ではあまり頻繁には使われません。
活用形:
名詞なので、原則「jurisdiction」の単数形と複数形「jurisdictions」があります。
他の品詞形: 形容詞形として「jurisdictional」(管轄上の、Jurisdictionに関する)などがあります。
CEFRレベルの目安: C1(上級)
法的な文脈や公的な手続きで頻出する専門用語で、抽象的かつやや高度な概念を含むため、上級者向けの単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「jurisdiction」の詳細な解説です。法律・行政・国際関係の文脈で頻繁に使われますが、日常での使用頻度はそこまで高くありません。しっかりと意味と用法を覚えて、読解力を高めましょう。
司法権,裁判権
支配権,管轄権
管轄区域
forbid
forbid
Explanation
forbid
1. 基本情報と概要
単語: forbid
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to prohibit, to order someone not to do something
意味(日本語): 「禁止する」「~することを許さない」という意味です。ある行為を強く止めるニュアンスがあります。日常でも使われますが、少し改まった響きがあります。「この行為を絶対にしてはいけません」というときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ 10 個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術・公的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
使い方の違いとしては、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“forbid” の詳細な解説となります。「禁止する」という意味を持ち、公式・法的な文書や日常生活でも強い表現として使用される動詞です。正確な活用と構文を押さえれば、表現力が高まるのでぜひ覚えてみてください。
〈人〉‘に'〈物事〉‘を'禁じる,禁示する
trader
trader
Explanation
trader
1. 基本情報と概要
単語: trader
品詞: 名詞 (countable)
意味 (英語): A person who buys and sells goods, currency, stocks, or other assets.
意味 (日本語): 商品や通貨、株などを売買する人を指します。企業の中で取引業務を担当する人や、個人で投資や株取引を行う人も含みます。ビジネスや投資の文脈でよく使われる単語です。
「trader」は、「トレード(取引)をする人」を指すため、証券会社に勤める株の売買担当者や、投資家、または海外商品の取引などに携わる個人などに広く当てはまります。ビジネスの場面だけでなく、個人投資家を指すラフな会話の中でも使われます。
派生形・活用形
例:
2. 語構成と詳細な意味
語根: “trade” (売買する、取引をする)
接尾辞: “-er” (動作主を表す接尾語)
“trade” + “-er” → “trader” (取引をする人)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「trade」は古英語の “trǣd” に由来するとされ、もともとは「足取り」や「道のり」を意味していましたが、時代とともに「商取引」の意味へと変化していきました。「-er」は「~する人」を表す接尾語です。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “trader” の詳細な解説です。投資や経済のニュース、ビジネスで頻繁に出現する単語なので、ぜひ身につけておきましょう。
商人,貿易業者
arbitration
arbitration
Explanation
arbitration
1. 基本情報と概要
英単語: arbitration
品詞: 名詞 (主に不可算名詞で扱われることが多い)
意味 (英語):
The process in which a neutral third party (an arbitrator) listens to the arguments of both sides in a dispute and makes a final, binding decision.
意味 (日本語):
第三者(仲裁人)が紛争当事者の主張を聞き、公平に判断を下す法的手続きを指します。裁判とは異なり、裁判所ではなく仲裁人による最終判断が下される点が特徴です。主にビジネスや国際取引、労働問題などで、紛争を迅速かつ公正に解決するために用いられます。
「arbitration」は、ややフォーマルなニュアンスが強い単語です。特に法律やビジネスの世界で使われることが多いです。「紛争を解決するための第三者の判断」というイメージで覚えるとよいでしょう。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語・関連語
コロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語 “arbiter”(判定者、主宰者) → “arbitrari”(判断する)から派生しており、裁判所以外の場で判断を下すというニュアンスを持ちます。
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文の例
5. 実例と例文
(A) 日常会話(あまり一般的ではありませんが、例として)
(B) ビジネスシーン
(C) 学術的・法律文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(正確な反義語というより対比)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「arbitration」は紛争解決の手段としての仲裁を指すフォーマルかつ法律的・ビジネス的文脈で重要な単語だと押さえておきましょう。
仲裁,裁定;仲裁裁判
accommodate
accommodate
Explanation
accommodate
(必要なものを)〈人〉に便宜をはかる / 〈人〉を宿泊させる, を収容する / 《…に》...を適応させる《to ...》/…を受け入れる、承諾する
1. 基本情報と概要
単語: accommodate
品詞: 動詞 (Verb)
活用形: accommodates / accommodating / accommodated
他の品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・用法上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “accommodate” の詳細な解説です。柔軟に対応する、または物理的に収容するなど、いずれも少し丁寧な響きがありますので、ビジネスでも日常会話でもぜひ活用してみてください。
(必要なものを)〈人〉‘に'便宜をはかる,用だてる《+名〈人〉+with+名》
〈人〉'を'宿泊させる,収容する
(…に)…'を'適応させる,順応させる《+名+to+名》
〈争いなど〉'を'調停する
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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