ビジネス英単語(BSL) / 和訳 / 単語カード問題 - Unsolved
英単語に対応する日本語を答える問題です。
市販の単語帳を同じ学習方法で、英単語の意味を覚えられます。
- 単数形: dominance
- 複数形: (あまり一般的ではありませんが) dominances と表記される場合もあります
→ 実際には不可算名詞として扱われることが多いです。 - dominate (動詞): 支配する
- dominant (形容詞): 支配的な、主要な
- dominantly (副詞): 支配的に、圧倒的に
- B2(中上級)
「dominance」は日常会話というよりは、アカデミックやビジネスシーンで頻出する単語です。ある程度語彙のある中上級レベル以上の学習者向けといえます。 - 語幹 (domin-): ラテン語の “dominari” (支配する・制御する) に由来します。
- 接尾辞 (-ance): 名詞を作る語尾。状態や性質を示します。
- dominate : 支配する
- dominion : 支配権、領土
- domain : 領域、分野
- dominant : 支配的な、主要な
- market dominance (市場支配)
- political dominance (政治的支配)
- global dominance (世界的な優勢)
- technological dominance (技術的優位)
- dominance in the field (分野での優勢)
- maintain dominance (支配を維持する)
- assert dominance (支配力を示す)
- achieve dominance (優勢を手に入れる)
- challenge someone’s dominance (誰か・何かの支配に挑む)
- dominance hierarchy (優位序列)
- ラテン語の「dominari (支配する)」が語源で、古フランス語を経由して中英語に入りました。
- 歴史的には「支配権」や「絶対的な権力」というやや強い意味合いで使われてきました。
- 「dominance」は、力関係・権力関係を明確に示すため、使う場面によっては負のイメージ(専制的、強権的)を帯びることがあります。
- ビジネスや学術論文などフォーマルな場でよく用いられる語です。カジュアルな会話で「支配」のニュアンスを伝えたい場合は、口語的・柔らかい表現に言い換えることが多いです。
- 不可算名詞として扱われることが多い
例: The dominance of large corporations has been increasing. - 前置詞 “of” とともに何が支配されているかを示す構文が一般的
例: The dominance of social media is evident in modern communication. - 「over」を使って「何に対する支配なのか」を示すことも多い
例: Their dominance over the market is remarkable. - to establish dominance: 支配権を確立する
- to lose dominance: 優勢・支配権を失う
- フォーマル: 論文やプレゼン、ニュース記事など
- カジュアル: 日常会話ではやや硬い印象があるため、場面を選んで使います。
- “It’s amazing how quickly a new trend can gain dominance in social media.”
(新しいトレンドがSNSでいかに早く優勢を得られるかってすごいよね。) - “Her dominance on the chessboard was clear from the start.”
(チェス盤の上では彼女の支配ぶりは最初から明らかだった。) - “I don’t like his constant need for dominance in group discussions.”
(グループで話をするとき、彼の常に支配したがる感じが好きじゃないんだ。) - “We must secure product dominance in the local market to increase our profits.”
(利益を上げるためには、地域市場での製品の優勢を確立しなければなりません。) - “Their dominance in e-commerce is a major concern for smaller competitors.”
(彼らのEC領域での圧倒的優勢は、小規模な競合会社にとって大きな懸念材料です。) - “Acquiring patent rights will help the company maintain dominance in this sector.”
(特許権の取得により、この分野での支配的地位を維持できるでしょう。) - “This study examines the dominance of certain species in coastal ecosystems.”
(この研究では、沿岸生態系において特定の種が持つ優位性を検証しています。) - “The historical dominance of one culture over another often leads to assimilation.”
(ある文化が別の文化を歴史的に支配することは、しばしば同化を引き起こします。) - “Researchers are discussing the dominance hierarchy observed in social animals.”
(研究者たちは、社会性動物に見られる優位序列について議論しています。) - supremacy (最高権力、優位)
- “dominance”よりも「最高の地位」「完全支配」というニュアンスが強い。
- “dominance”よりも「最高の地位」「完全支配」というニュアンスが強い。
- authority (権威、権力)
- 他者を従わせる正式な権能を表すときに使われる。
- 他者を従わせる正式な権能を表すときに使われる。
- ascendancy (優勢な地位、支配)
- やや文語的表現で、”dominance”よりフォーマルに使われる傾向。
- やや文語的表現で、”dominance”よりフォーマルに使われる傾向。
- preeminence (卓越、抜きんでた地位)
- 「際立って優れている」ことに焦点がある。
- 「際立って優れている」ことに焦点がある。
- subordination (従属)
- 「下位に置かれた立場」という意味。
- 「下位に置かれた立場」という意味。
- weakness (弱さ)
- パワーバランスにおいて弱い側を表す。
- パワーバランスにおいて弱い側を表す。
- アメリカ英語 (AE): /ˈdɑː.mɪ.nəns/
- イギリス英語 (BE): /ˈdɒm.ɪ.nəns/
- 最初の音節「dó」(または「dɑː/ dɒm」) にアクセントがあります。
- 「-min-」を短く、「-nance」を弱めて発音するのが一般的です。
- 「ドミナンス」よりも、「ドμ」(dɑː / dɒ)の母音を意識し、「ミ」に短いアクセントを置かないことに注意しましょう。
- スペルミス: “dominence” や “dominanace” と誤記しがちです。正しくは “dominance” です。
- 形容詞や動詞との混同:
- 名詞: dominance
- 形容詞: dominant
- 動詞: dominate
それぞれの意味や使い方が異なるので要注意です。
- 名詞: dominance
- TOEIC・英検などでの出題傾向:
- ビジネス・経済や生物学・社会学など、幅広い分野の長文読解で登場します。
- 同義語・反意語の文脈で語彙問題に出題されることもあります。
- ビジネス・経済や生物学・社会学など、幅広い分野の長文読解で登場します。
- 「ドミノ(domino)」と関連付けて: 「ドミノ(domin-)=支配的な並び」のイメージも覚えやすいかもしれません。ドミノの駒が倒れる様子は支配関係を連想しやすいです。
- 「王様の領域」とセットで覚える: 「domain (領域)」「dominate (支配する)」「dominance (支配・優勢)」は同じ語根を使っているため、まとめて覚えると便利です。
- 音のポイント: 発音の「dɑ / dɒ」に注意し、「ダ(ド)」に近い音でゆっくり言ってみると覚えやすいです。
- 英語: “dispatch”
- 日本語: 「派遣する」「送る」「急送する」「処理する」、名詞としては「迅速な発送」「公文書の発送」「急送便」など。
- 動詞 (to dispatch)
- 名詞 (a dispatch)
- 原形: dispatch
- 三人称単数: dispatches
- 過去形: dispatched
- 過去分詞: dispatched
- 現在分詞: dispatching
- 少なくとも、形容詞形や副詞形の派生はあまり一般的ではありません。
- ただし、過去分詞形 “dispatched” が形容詞的に「送られた」「派遣された」という意味で使われることがあります。
- B2(中上級): 「dispatch」はビジネスの文書やニュース記事などでよく目にする単語で、意味や使い方を理解できるようになるには中上級レベルが目安です。
- “dis-” 「分離」「離れる」を示唆する接頭語ですが、語源としてはイタリア語やスペイン語を経由したため、英語特有の “dis-” の意味合いと完全に一致しない場合があります。
- “patch” という語幹が含まれているように見えますが、実際に “patch” とは無関係です。
- “despatch” とつづられることがありますが、同義です(イギリス英語の一部では “despatch” のスペルが使われることもあります)。
- ビジネスなどでは “dispatch note” (発送通知) や “dispatch office” (派遣事務所) などの複合表現が使われます。
- dispatch a letter → 手紙を発送する
- dispatch troops → 軍隊を派遣する
- dispatch an ambulance → 救急車を急行させる
- dispatch goods → 商品を出荷する
- dispatch immediately → 即時に送る
- efficient dispatch → 迅速かつ効率的な発送
- dispatch center → 配送センター / 指令センター
- dispatch order → 発送命令 / 発送指示
- dispatch the message → メッセージを伝送する
- news dispatch → ニュースの速報(通信)
- 「dispatch」は、イタリア語の “dispacciare” またはスペイン語の “despachar” に由来すると言われています。元々「急いで片付ける」「片付けるから解放する」というニュアンスを持つ語でした。
- 英語では16世紀頃から使用され、軍事や郵便・報道分野で「迅速に行う、送る」という意味合いが定着しました。
- ややフォーマルでビジネスや公的な文書にも使われます。
- 重要度の高い要件を、素早く処理・送る場面によく使われます。
- 口語では「send」や「send out」に置き換えられることも多いですが、「dispatch」は“迅速に”や“手際よく処理する”というニュアンスを強調します。
- 他動詞 (transitive verb) として使われ、目的語をとります。
例) Dispatch the packages.(荷物を送る) - 可算名詞として使う場合もあります。
例) I received a dispatch from headquarters.(本部から公文書が届いた) - “be dispatched to + 場所/人” → 「~へ派遣される/送られる」
- “dispatch someone/something to + 場所/人” → 「~へ(人・物を)派遣する/発送する」
- “dispatch with remarkable speed” → 「驚くほどの速さで送る/処理する」
“I need to dispatch these invitations by tomorrow.”
(明日までにこれらの招待状を発送する必要があるんだ。)“Could you dispatch someone to fix the electricity issue?”
(電気のトラブルを直すために誰かを派遣してもらえないかな?)“We dispatched the package early this morning.”
(今朝早く荷物を送ったよ。)“Please dispatch the sales report to all department heads.”
(販売報告書を全部署の部長たちに送ってください。)“Our dispatch center ensures that products are delivered on time.”
(当社の発送センターは、製品が時間通りに配達されるようにしています。)“I dispatched the contract via email for your review.”
(契約書をメールで送付しましたのでご確認ください。)“The research team was dispatched to the remote island for field studies.”
(研究チームは現地調査のためにその離島へ派遣されました。)“We need to dispatch digital surveys to participants worldwide.”
(世界中の参加者にデジタルの調査を配布する必要があります。)“A dispatch was sent from the university’s central office regarding next semester’s schedule.”
(来学期のスケジュールに関する公文書が大学の本部から送られてきました。)- send(送る)
- 一般的で口語的。あらゆる「送る」に使える。
- 一般的で口語的。あらゆる「送る」に使える。
- forward(転送する)
- 特にメールや郵便物を「転送する」という場合に使われやすい。
- 特にメールや郵便物を「転送する」という場合に使われやすい。
- ship(発送する)
- 主に荷物などを運送会社で発送するとき。工業・商業の文脈が多い。
- 主に荷物などを運送会社で発送するとき。工業・商業の文脈が多い。
- transmit(送信する)
- デジタルデータや信号を送る際に使われるやや硬い表現。
- デジタルデータや信号を送る際に使われるやや硬い表現。
- expedite(早める、迅速化する)
- 手続きや発送を「急がせる」というニュアンスが強い。
- delay(遅らせる)
- hold(保留する)
- 発音記号(IPA): /dɪˈspætʃ/
- アクセントは “-spat-” の部分(dɪ-SPATCH)にあります。
- アメリカ英語 / イギリス英語 ともにほぼ同じ発音です。
- よくある間違い: 接頭語“dis-”を /daɪ-/ や /də-/ と発音しないよう注意してください。
- スペルミス: “dispatch” を “dipatch” や “disptach” などと誤ることがあります。
- “despatch” という表記との混同: イギリスでは “despatch” と書かれることもありますが、どちらも意味は同じです。
- 同音異義語は特になし。
- ビジネス文書やニュース記事などで出題される可能性があり、TOEICのリーディングセクションや英検で単語力を問われる場合に頻出です。
- 「Dispatch=手早く “送る” イメージ!」
→ 頭文字 “D” と「迅速さ」をセットで覚える。 - “dispatch” の “patch” は「修繕用のパッチ」を連想しがちだが、関連性がないので注意。
- 「急送する=急ぎの ‘ディスパッチャー (dispatcher)’ 」というイメージで、特に交通管制や物流担当を思い浮かべると覚えやすい。
- A2(初級)〜B1(中級)レベルの学習者にはややむずかしい言葉ですが、社会や歴史に関するテキストでよく登場するため、学習機会が多い単語です。
- 単数形: liberty
- 複数形: liberties(「自由の数々」「特定の種類の自由」や「勝手な行為」などの意味合いで使われることがあります)
- 動詞形: liberate(「解放する」「自由にする」を意味する)
- 形容詞形: liberal(「自由主義の」「寛大な」などを意味する)
- 語幹: 「liber」…ラテン語の “līber”(自由な)に由来。
- 接尾語: 「-ty」は状態や性質を表すためによく使われる接尾語です。(例: reality, ability)
- liberal: 形容詞「自由主義の」「寛容な」
- liberate: 動詞「解放する」
- liberation: 名詞「解放、釈放」
- libertarian: 名詞/形容詞「自由意志主義者(の)」
- “civil liberty” (市民の自由)
- “individual liberty” (個人の自由)
- “take liberties with…” (…に対して勝手なことをする / 失礼なことをする)
- “personal liberty” (個人的自由)
- “liberty and justice” (自由と正義)
- “at liberty to do…” (自由に…できる状態で)
- “liberty of conscience” (良心の自由)
- “liberty interest” (法的・憲法上の自由に関する利益)
- “liberty of speech” (発言の自由)
- “leave at liberty” (~を自由にさせる、解放する)
- ラテン語 “libertās” に由来し、さらに “līber” (自由な) から派生。古代ローマにおける市民の権利としての「自由」が言語的にも基礎となっており、政治・社会的文脈での「自由」という含みが強いです。
- フォーマルな使用: 法律文書や政治、歴史的文脈で「自由」について語るときに利用
- カジュアルな使用: 比較的かたい印象ですが、日常会話でも“take liberty” や “at liberty” などの表現で用いられます。
- 感情的・歴史的響き: “liberty” は人々が歴史の中で尊重・獲得しようとしてきた大切な権利として、強い感情を伴いやすい単語です。
- 可算/不可算: “liberty” は通常は不可算名詞ですが、文脈によって「個別の自由の種類」を強調する場合や「失礼・越権行為」を表すときに “liberties” の形で使われることがあります。
- 一般的な構文:
- “to be at liberty to do something” (何かをする自由がある)
- “to take the liberty of doing something” (勝手に~する、失礼を承知で~する)
- “to be at liberty to do something” (何かをする自由がある)
- “take liberties (with someone / something)”
- 意味: (人・物事に対して)勝手な行為をする、越権行為をする
- カジュアルな文脈からフォーマルな文脈まで幅広く使えます。
- 意味: (人・物事に対して)勝手な行為をする、越権行為をする
- “I took the liberty of ordering pizza for dinner.”
(夕食にピザを勝手に注文しておいたよ。) - “Feel free to speak your mind; you have every liberty to do so here.”
(遠慮なく言いたいことを言ってね。ここでは自由に意見を言って大丈夫だから。) - “You’re at liberty to leave whenever you want.”
(いつでも好きなときに帰っていいよ。) - “Our company acknowledges each employee’s liberty to propose new ideas.”
(当社は、社員が新しいアイデアを提案する自由を認めています。) - “I took the liberty of preparing the meeting agenda in advance.”
(勝手ながら、会議の議題を事前に用意しておきました。) - “Please inform the legal team if you feel your liberty in discussing this project is being restricted.”
(このプロジェクトについて話す自由が制限されていると感じた場合は、法務部にお知らせください。) - “Many philosophers debate the extent to which governmental policies should limit personal liberty.”
(多くの哲学者が、政府の政策が個人の自由をどの程度制限すべきか議論している。) - “The constitution guarantees certain fundamental liberties to all citizens.”
(憲法は、すべての市民に特定の基本的自由を保証している。) - “Historically, the struggle for civil liberty has shaped modern democracies.”
(歴史的に、市民の自由を求める闘いは現代の民主国家を形作ってきた。) - freedom(自由)
- “liberty” よりもさらに広範な意味をもち、日常会話やカジュアルな場面でよく使われます。
- “liberty” よりもさらに広範な意味をもち、日常会話やカジュアルな場面でよく使われます。
- independence(独立)
- 国家や個人に対して使われ、他からの支配や依存がないという意味。より政治的・経済的な文脈で用いられます。
- 国家や個人に対して使われ、他からの支配や依存がないという意味。より政治的・経済的な文脈で用いられます。
- autonomy(自治)
- 組織・個人が自分自身を統治する能力を意味する。学術的あるいは組織論的な文脈で多用されます。
- captivity(監禁・捕らわれの状態)
- oppression(抑圧・圧制)
- constraint(制約)
- 自由の対極として、外部からの強制や環境的制限を指す。
- IPA(アメリカ英語): /ˈlɪb.ɚ.ti/
- IPA(イギリス英語): /ˈlɪb.ə.ti/
- スペルミス: “liberty” のつづりを “libirty” や “libery” としてしまうケースがある。
- 同音異義語との混同: “liberty” と同じ音を持つ完全な同音異義語はありませんが、「liberal」や「liberate」など似たつづりの単語と混同しないように注意。
- 試験での出題傾向: TOEIC や英検では、政治・社会ニュースを取り扱うリスニングやリーディングで “liberty” が出題されることがあります。
- イメージ: 自由の女神(Statue of Liberty)を思い浮かべると覚えやすいです。
- スペルのポイント: “liber-” + “-ty”。ラテン語の liber(自由)と同じつづり。
- 勉強テクニック: “freedom” と “liberty” の違いを例文で比較しながら覚えると、ニュアンスの違いも理解しやすくなります。
- 活用形: 形容詞のため、基本的には「informal」のまま形を変えずに使用します。比較級は “more informal”、最上級は “most informal” です。
- 他の品詞に変化する例:
- informality (名詞)「くだけた感じ、非公式性」
- informally (副詞)「くだけて、砕けた感じで」
- informality (名詞)「くだけた感じ、非公式性」
- 接頭語: in- (ここでは「〜でない」の意味)
- 語幹: form (形、形式)
- 接尾語: -al (形容詞化する接尾語)
- formal (形容詞)「正式な」
- formality (名詞)「形式的儀礼、正式さ」
- informality (名詞)「非公式、くだけた感じ」
- informal meeting
- (インフォーマルな会合)
- (インフォーマルな会合)
- informal discussion
- (くだけた議論)
- (くだけた議論)
- informal atmosphere
- (リラックスした雰囲気)
- (リラックスした雰囲気)
- informal setting
- (砕けた環境・設定)
- (砕けた環境・設定)
- informal gathering
- (気軽な集まり)
- (気軽な集まり)
- informal dress code
- (カジュアルな服装規定)
- (カジュアルな服装規定)
- informal talk
- (気さくな話)
- (気さくな話)
- informal approach
- (くだけたアプローチ)
- (くだけたアプローチ)
- informal tone
- (砕けた語調)
- (砕けた語調)
- informal language
- (くだけた言葉遣い)
- 語源: 「in-(否定)」+「formal(形式的)」
- 歴史的背景: 元々 “formal” は形を重んじ、決まりや礼儀を守る場面を指す形容詞でしたが、そこに否定を表す “in-” が付されて「形式ばらない、非公式の」という意味をもつようになりました。
- カジュアル: くだけた場面や、特に堅苦しくない状況で使われます。
- フォーマル文書では控えめ: 公式の文書や場では “informal” という語自体を使うことはできますが、意味そのものが「くだけた」というニュアンスを帯びるため、文脈を誤ると失礼と捉えられる可能性があります。
- 感情的な響き: “informal” には「親しみやすい」イメージが伴うことが多いです。
- 語順: 英語の一般的な形容詞の位置として、名詞を修飾する場合は名詞の前で使われることが多いです。
- 例: I prefer an informal gathering.
- 例: I prefer an informal gathering.
- 補語: be動詞などの補語としても使われます。
- 例: The event was informal.
- 例: The event was informal.
- “keep it informal”
- (砕けた感じで行こう、かしこまらずにやろう)
- カジュアルなアドバイスや口語的表現
- (砕けた感じで行こう、かしこまらずにやろう)
- “informal” という表現自体は、決して粗野というわけではなく、ただ「形式ばらない・柔らかい」雰囲気を表す表現です。カジュアルな会話だけでなく、ある程度フォーマルな文書の中でも「インフォーマル・フォーマルの対比」を説明するときに用いられることがあります。
- “Let’s have an informal chat over coffee.”
- (コーヒーでも飲みながら、気軽に話しましょう。)
- (コーヒーでも飲みながら、気軽に話しましょう。)
- “My family prefers informal dinners, so we don’t dress up much.”
- (うちは普段着のディナーが好きだから、あまりドレスアップしないんだ。)
- (うちは普段着のディナーが好きだから、あまりドレスアップしないんだ。)
- “He has a very informal way of speaking, which makes people feel comfortable.”
- (彼はとてもくだけた話し方をするから、みんな心地よく感じるんだよね。)
- “Our boss suggested an informal meeting to brainstorm ideas.”
- (上司がアイデア出しのため、略式ミーティングを提案した。)
- (上司がアイデア出しのため、略式ミーティングを提案した。)
- “Even though it’s an informal survey, please take it seriously.”
- (非公式の調査とはいえ、真剣に取り組んでください。)
- (非公式の調査とはいえ、真剣に取り組んでください。)
- “We decided to have an informal lunch where we can talk about ongoing projects.”
- (進行中のプロジェクトについて、気軽に話せるランチを設けることにしました。)
- “In an informal experiment, students reported higher engagement using interactive tools.”
- (非公式の実験で、学生たちはインタラクティブツールへの高い関心を示した。)
- (非公式の実験で、学生たちはインタラクティブツールへの高い関心を示した。)
- “Research shows that informal learning environments can foster creativity.”
- (研究によると、非公式な学習環境は創造性を育むことがある。)
- (研究によると、非公式な学習環境は創造性を育むことがある。)
- “We conducted an informal analysis before proceeding with the formal study.”
- (正式な研究に入る前に、簡易的な分析を行いました。)
- casual (カジュアル)
- より服装や態度などを表す際に頻繁に使われる。
- より服装や態度などを表す際に頻繁に使われる。
- relaxed (リラックスした)
- 人の気分や空気感・雰囲気を表す際に使われやすい。
- 人の気分や空気感・雰囲気を表す際に使われやすい。
- unofficial (非公式の)
- 「公式に決まっていない」という点に重きを置いた表現。
- formal (正式な、かしこまった)
- official (公式の)
- ceremonial (儀式ばった)
- 発音記号(IPA): /ɪnˈfɔːrml/ (アメリカ英語), /ɪnˈfɔːml/ (イギリス英語)
- アクセント位置: in-FOR-mal の “for” の部分に強勢
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “r” の発音がはっきりと響く傾向があります。
- よくある発音ミス: “in” の「イン」を「エン」と濁ってしまったり、“for” を弱く発音しすぎて聞き取りづらくなること。
- スペルのとり違え: “informal” を “infromal” のようにスペルミスをするケースがあります。
- 同音異義語との混同: 類似の音を持つ単語がパッとは見当たりませんが、“in + 形容詞” 系列では “invalid(インバリッド)” 等と間違えやすいかもしれません。
- 試験対策: TOEIC などでは “formal/informal” の文脈で読み取り問題に出ることがあります。正反対の単語を問われるなどの設問がありますので注意してください。
- “in-” は “否定” を表す というルールで覚えましょう。「formalに“in-”が付くとカジュアルになる」という図式で心に刻むと良いです。
- “フォーマル”と“インフォーマル”を対で覚える と、両方の使い分けがよりやりやすくなります。
- イメージ: スーツよりもTシャツ、オフィスよりもリビング、プレゼンよりも会話、といったシーンを思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。
- 原形: publish
- 三人称単数現在形: publishes
- 現在分詞・動名詞: publishing
- 過去形・過去分詞: published
- 名詞: publisher(出版者)、publication(出版、刊行物)
- 形容詞形(派生的に “published” などが形容詞として使われる場合あり)
- 接頭語: 特になし
- 語幹: “publish” は “public”(公共の)と関連するラテン語に由来
- 接尾語: 特になし
- 書籍や雑誌などを正式に刊行する
- 研究結果や論文、情報などを一般に広く公開する
- publish a book(本を出版する)
- publish an article(記事を掲載する / 論文を発表する)
- publish findings(研究成果を公表する)
- publish results(結果を公表する)
- publish a paper(論文を発表する)
- publish online(オンラインで公開する)
- publish new editions(新しい版を出版する)
- publish data(データを公表する)
- publish a statement(声明を発表する)
- publish a newsletter(会報を発行する)
- 学術論文や研究成果を「公表する」場合に使われると同時に、商業出版物を「出版する」場合にも幅広く使われます。
- 「情報を正式に外部へ発信する」という響きがあるため、ビジネス文書でも多用されます。
- 口語でも使われますが、どちらかというとフォーマル・ビジネスよりの単語です。
他動詞としての使い方
- ほとんどの場合は目的語を伴い、「(人が) 何かを出版・発表する」という形で使われます。
- 例: “The company published its annual report.” (会社は年次報告書を発表した)
- ほとんどの場合は目的語を伴い、「(人が) 何かを出版・発表する」という形で使われます。
自動詞としての使い方
- 稀に「刊行される」「公にされる」というニュアンスで用いられることがあるが、受動態 “be published” が一般的です。
- 例: “The results publish next month.” (※形式上少々硬い/古風)
- ほぼ “The results will be published next month.” が普通。
- 稀に「刊行される」「公にされる」というニュアンスで用いられることがあるが、受動態 “be published” が一般的です。
一般的な構文・イディオム
- “publish or perish”
- 主にアカデミックな世界で、研究者が論文を発表しないと評価されない(または地位を保てない)という文脈で使われるフレーズ。フォーマルで専門色が強い。
- “publish or perish”
“I heard you’re going to publish your recipes online. That’s so exciting!”
- 「あなたがレシピをオンラインで公開するって聞いたよ。とても楽しみだね!」
“My friend wants to publish her poetry on her blog next month.”
- 「友達は自分の詩を来月ブログで発表したいと思っているんだ。」
“Do you ever think about publishing your travel photos in a magazine?”
- 「雑誌に旅行写真を載せてみたいと思ったことはある?」
“Our company plans to publish the new product catalog by the end of the quarter.”
- 「当社は四半期末までに新しい製品カタログを発行する予定です。」
“We need to publish a press release about the merger as soon as possible.”
- 「合併に関するプレスリリースを、できるだけ早く発表する必要があります。」
“They decided not to publish the financial data until the audit is complete.”
- 「監査が終了するまで、彼らは財務データを公表しないことに決めました。」
“He’s going to publish his latest research in a reputable journal.”
- 「彼は最新の研究を権威ある学術誌に発表する予定です。」
“Before you can graduate, you often have to publish at least one paper.”
- 「卒業する前に、少なくとも1本の論文を発表しなければならないことが多いです。」
“The lab will publish its groundbreaking findings next month.”
- 「その研究室は画期的な成果を来月公表する予定です。」
release(公表する/リリースする)
- 「新情報や製品のリリース」を強調。
- 例: “The company released a new software update.” (「会社は新しいソフトウェアアップデートをリリースした」)
- 「新情報や製品のリリース」を強調。
issue(刊行する/発行する)
- 政府や機関が公式に「発行する」というニュアンス。
- 例: “The government issued an official statement.” (「政府は公式声明を発表した」)
- 政府や機関が公式に「発行する」というニュアンス。
print(印刷して出版する)
- 紙媒体への印刷にフォーカス。
- 例: “They printed 1,000 copies of the magazine.” (「彼らは雑誌を1,000部印刷した」)
- 紙媒体への印刷にフォーカス。
announce(発表する)
- お知らせ的に口頭や文章で「公に伝える」。
- 例: “He announced his intention to run for office.” (「彼は出馬する意向を発表した」)
- お知らせ的に口頭や文章で「公に伝える」。
distribute(分配する/配布する)
- 「配る」というニュアンスが強い。
- 例: “They distributed copies of the new policy.” (「新しい方針のコピーを配布した」)
- 「配る」というニュアンスが強い。
conceal(隠す)
- 公開しない、隠蔽する。
- 例: “They decided to conceal the true identity of the witness.” (「彼らは証人の本当の身元を隠すことにした」)
- 公開しない、隠蔽する。
withhold(差し止める/保留する)
- 公表を差し控える。
- 例: “The company withheld the negative test results.” (「会社はその不利なテスト結果を公表しなかった」)
- 公表を差し控える。
- 発音記号 (IPA): /ˈpʌblɪʃ/
- アクセント位置: 最初の “pub” に強勢が置かれます(PUB-lish)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 基本的に同じ発音ですが、イギリス英語のほうが “ʌ” がやや短めで、アメリカ英語ではもう少し太めに発音される傾向があります。
- よくある発音の間違い: 「パブリッシュ」と「パブリック」の混同。 “publish” は [lɪʃ] の末尾が “リッシュ” となるよう意識しましょう。
- スペリングミス: 「publisch」「publis」などとするミスが多い。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にないが、似た単語 “public” と混同しないよう注意。
- 熟語との誤用: “publish or perish” をただ「発刊しないと滅びる」と直訳してしまうと誤解のもとになる。学術論文などの世界独特の表現。
- 資格試験での出題: TOEICや英検などでは、ビジネス文書やニュース記事などの文脈で「発行する」「公表する」を問う際によく使われる。
- “publish” は “public” に関連して「公にする」が語源。
- 「パブリック(公共)」に向けて情報を出す → “publish” とイメージすると覚えやすい。
- 音が似ている「パブリック(public)」とのつながりを意識し、発音・スペリングの違いを明確に押さえると混乱しにくい。
- 本や記事を「世に出す」=「publish」と連想して覚えると良いです。
- strict (形容詞): 厳格な
- strictness (名詞): 厳密さ、厳格さ
- restrict (動詞): 制限する (re- + strict = 再び厳しくする → 制限する)
- restriction (名詞): 制限
- strictly speaking → (日本語訳)厳密に言えば
- strictly necessary → (日本語訳)絶対必要な
- strictly prohibited → (日本語訳)厳しく禁止された
- strictly confidential → (日本語訳)極秘扱いの
- strictly limited → (日本語訳)厳しく制限された
- strictly follow (the rules) → (日本語訳)(ルールを)厳密に守る
- strictly controlled → (日本語訳)厳密に管理された
- strictly interpret → (日本語訳)厳密に解釈する
- strictly adhere (to) → (日本語訳)厳密に(〜を)順守する
- strictly enforced → (日本語訳)厳格に施行される
- “strictly” はラテン語で「締めつける」を意味する “stringere” に由来する “strict” に、 副詞化の接尾辞 “-ly” が加わった形です。
- 古くから「拘束する・引き締める」といった厳しさのニュアンスを示す単語として使われています。
- 堅めの印象を与えたいとき、あるいは公的な文章・フォーマルなシチュエーションで使われることが多いです。
- カジュアル会話でも使えますが、「かなりきっぱりしている」というニュアンスが出るため、状況に合わせて使うことが大切です。
- “strictly” は副詞なので、多くの場合は動詞や形容詞・副詞を修飾します。
- フォーマルな文章や公的機関の通知などでよく登場します。
- 「strictly speaking」(厳密に言えば)というイディオム表現は、議論をするときや説明を始めるときによく使われます。
主に他動詞や形容詞を修飾:
- We must strictly observe the regulations.
- The guidelines are strictly interpreted.
- We must strictly observe the regulations.
「strictly speaking」のような慣用フレーズ:
- Strictly speaking, the data is inconclusive.
- “I strictly follow a budget plan every month to save money.”
(私は毎月のお金を貯めるために、厳密に予算計画を守っています。) - “My parents strictly prohibited me from staying out late.”
(両親は夜遅く出歩くことを厳しく禁止しました。) - “He eats strictly vegetarian meals for ethical reasons.”
(彼は倫理上の理由で、厳密にベジタリアン食をとっています。) - “We must strictly adhere to the company’s safety policies.”
(私たちは会社の安全規定を厳密に順守しなければなりません。) - “This information is strictly confidential and should not be shared.”
(この情報は極秘扱いであり、共有すべきではありません。) - “The contract terms are strictly enforced to protect both parties.”
(契約条件は双方を守るため、厳格に施行されます。) - “Strictly speaking, these findings do not conclusively prove the hypothesis.”
(厳密に言えば、これらの発見は仮説を決定的には証明していません。) - “We strictly controlled the experiment’s environment to eliminate variables.”
(変数を排除するために、実験環境を厳密に管理しました。) - “All procedures must be strictly documented in the lab report.”
(すべての手順は研究室の報告書に厳密に記録しなければなりません。) - severely (厳しく)
- “severely” は処罰や被害の度合いが極めて強いときに使う傾向。それに比べて “strictly” はルールを曲げずに守る様子。
- “severely” は処罰や被害の度合いが極めて強いときに使う傾向。それに比べて “strictly” はルールを曲げずに守る様子。
- rigidly (硬直的に、頑なに)
- “rigidly” は融通がきかない(硬直した)イメージ。
- “rigidly” は融通がきかない(硬直した)イメージ。
- rigorously (徹底的に、厳密に)
- “rigorously” は学術・公的な硬い場面で使われることが多い。 “strictly” とほぼ同じように使われるが、より専門的・徹底的なニュアンスをもつ。
- “rigorously” は学術・公的な硬い場面で使われることが多い。 “strictly” とほぼ同じように使われるが、より専門的・徹底的なニュアンスをもつ。
- sternly (厳粛に、厳しく)
- “sternly” は人の態度が厳しいときに特に使われる。叱責や態度面で使われがち。
- loosely (ゆるやかに)
- leniently (寛大に)
- flexibly (柔軟に)
- いずれも「厳しくない」というニュアンスを強調する言葉。
- 発音記号(IPA): /ˈstrɪkt.li/
- アクセントは単語の最初の音節 “strict” にきます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな発音の違いはほぼありませんが、母音の揺れがややある程度です。
- “stric-kly” と区切ると、子音が連続するので舌がまわりにくい点に注意してください。
- スペルミス: strickly と書いてしまうミスが多いです(正: strictly)。
- “strict” と “stick” を聞き間違える場合があるので、 /str/ の発音を意識しましょう。
- 資格試験やビジネス英語文章で使用される頻度が高く、“厳密さ”を表すアカデミックライティングでも頻出です。TOEICやアカデミックなIELTS・TOEFLのリーディングなどで見かける可能性が高いです。
- “strict” は “粛正” などの「締めつける」イメージと関連づけて覚えると良いでしょう。
- “strictly” は副詞化する -ly がついて「厳格に・厳密に」というイメージになります。
- 「ストリクトリー(s-trick-t-ly)」とリズムをつけて口に出して練習すると、発音もスペルも覚えやすくなります。
- terror (名詞) 「テロ(恐怖)/恐怖心」
- terrorist (名詞) 「テロリスト」
- terrorize (動詞) 「恐怖に陥れる」
- terrifying (形容詞) 「恐ろしい」
- terror: 恐怖
- -ism: 主義、思想、行為、状態を表す接尾語
- terrorist (名詞): テロリスト
- terrorize (動詞): ~を恐怖に陥れる
- terror (名詞): 恐怖
- counterterrorism (名詞): テロ対策
- combat terrorism(テロと戦う)
- global terrorism(世界的なテロ問題)
- domestic terrorism(国内テロ)
- terrorist activities(テロ行為)
- fight against terrorism(テロとの戦い)
- act of terrorism(テロ行為)
- prevent terrorism(テロを防ぐ)
- war on terrorism(テロとの戦争)
- financing terrorism(テロへの資金提供)
- international terrorism(国際テロ)
- 非常に深刻・重大な意味合いを持つため、慎重に使わなければならない単語です。
- 主に政治的・社会的に大きなインパクトを与える行為を指します。
- 人々の恐怖やショックを意図的に狙う暴力行為という重いイメージを伴います。
- 通常はフォーマルな文脈(ニュース、政治談話、国際関係など)で使われます。
- 不可算名詞として扱います。
- 「a terrorism」や「terrorisms」は通常使いません。
- 場合によっては形容詞的に “terrorism-related”「テロに関連する」という形で使われることがあります。
- “Terrorism-related incidents are on the rise.” (形容詞的用法)
- “stamp out terrorism” (テロを根絶する)
- “zero tolerance for terrorism” (テロを一切容認しない)
- “terrorism” は非常にフォーマル。日常会話では「テロ」という短縮形を使うこともありますが、ニュースや公的文書の方がより適切です。
“I heard a discussion on the news about terrorism last night.”
(昨日のニュースでテロに関する議論を聞いたよ。)“My brother wrote an essay on terrorism for his college class.”
(私の兄は大学の授業でテロについてのエッセイを書いたよ。)“People are worried about the recent rise in terrorism.”
(最近のテロの増加に人々は心配しているよ。)“Our company has strict security protocols to prevent any act of terrorism.”
(当社ではあらゆるテロ行為を防ぐため、厳格なセキュリティ手順を設けています。)“We need to address terrorism risks in our international business expansion plan.”
(グローバル事業拡大計画において、テロリスクに対応する必要があります。)“The bank is required to follow anti-money laundering and counter-terrorism financing laws.”
(銀行は資金洗浄対策法やテロ資金供与防止法に従うことが求められます。)“Many scholars analyze the root causes of terrorism in their research.”
(多くの学者が自身の研究でテロの根本原因を分析しています。)“This paper examines how social media influences the spread of terrorism.”
(本論文はソーシャルメディアがテロの拡散にどのような影響を与えるかを検討しています。)“International relations theories offer various perspectives on terrorism.”
(国際関係論では、テロをさまざまな視点で考察しています。)- extremism(過激主義)
- テロまでは至らなくても、過激な思想を指す場合に使われます。
- テロまでは至らなくても、過激な思想を指す場合に使われます。
- violence(暴力)
- テロ以外の一般的な暴力行為に対しても使われます。
- テロ以外の一般的な暴力行為に対しても使われます。
- sabotage(破壊工作)
- 敵の計画を妨害するために行われる破壊活動。テロと重なる部分もありますが、狙いが必ずしも一般市民ではないこともあるという点でやや異なります。
- 敵の計画を妨害するために行われる破壊活動。テロと重なる部分もありますが、狙いが必ずしも一般市民ではないこともあるという点でやや異なります。
- peace(平和)
- diplomacy(外交)
- 米: /ˈtɛrərɪzəm/
- 英: /ˈterərɪzəm/ (ほぼ同じ)
- 大きく違いはありませんが、アメリカ英語では「テラーリズム」に近く聞こえ、イギリス英語では「テラリズム」と少し短く聞こえる場合があります。
- “r” の発音がイギリス英語の方が弱い傾向があります。
- “Terror + ism” の区切りが曖昧になり “terrorizm” のように平板に読んでしまうこと。
- スペルミス: “terorism” や “terrorrism” など「r」の重複や抜けに注意。
- 同音異義語との混同: “tourism” (観光) と途中の母音が似ているため混乱する学習者がいるかもしれません。
- TOEIC・英検などの試験: 国際問題や時事問題に関するリーディングやリスニングで登場することがあります。正しい文脈で意味を把握することが重要です。
- 覚え方のイメージ:
「terror(恐怖)」+「-ism(主義・思想)」で、「恐怖を使う主義や行動」とイメージすると覚えやすいでしょう。 - スペリングのコツ:
“terror” の “r” が2つ、“ism” で終わるということを意識するとミスが減ります。 - 勉強テクニック:
政治や国際ニュースの文脈で例文を多く読み、関連トピックと一緒に覚えると理解が深まります。 - “I am averse to taking unnecessary risks.”
(不必要なリスクを取ることには反対です。) - 派生形:
- aversion (名詞) – 強い嫌悪、反感
- avert (動詞) – (目を)そむける、回避する
- aversion (名詞) – 強い嫌悪、反感
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- a- … はっきりとした接頭語ではありませんが、ラテン語由来の曖昧な要素
- vers … 「向きを変える」「回す」を表すラテン語 “vertere” に由来
- adverse (形容詞): 有害な、不利な(“averse”とスペルが似ており混同しがち)
- aversion (名詞): 強い嫌悪、反感
- avert (動詞): そむける、避ける
- risk-averse → リスクを嫌う
- be averse to change → 変化を嫌がる
- conflict-averse → 争いを好まない / 衝突を避ける
- not averse to something → 何かを嫌っていない / むしろ好む
- averse to taking risks → リスクを取ることに反対
- be averse to confrontation → 対立を避ける
- be averse to hard work → 苦労するのを嫌う
- be averse to extremes → 極端なことを嫌がる
- be averse to change of plans → 計画の変更を好まない
- politically averse → 政治的に無関心、あるいは政治に嫌気がある
- ラテン語 “aversus”(過去分詞形 “avertere”=「背を向ける・そむける・避ける」)が語源。
- “adversus” とも関連し、「反対に向かう」というニュアンスを持ちます。
- フォーマル度: “averse”は日常会話でも使われますが、ややフォーマル寄り、書き言葉にもよく出てきます。
- 微妙なニュアンス: 「強い嫌悪感」ではあっても、一貫して“嫌い”だけではなく「それを受け付けない」というスタンスにも近い印象を与えます。
- 口語/文章: 両方に使われますが、日常会話であれば “I don’t like ~” のほうが一般的で、 “averse” はフォーマルな公的文書やビジネスシーンで目にすることが多いです。
- 形容詞 “averse” は通常 “be averse to + 名詞/動名詞” の形で使われます。
例: “I am averse to changing the plan.”(私は計画を変更することに反対です。) - 意味的には「~(の状態)を嫌う」「~に反対である」というニュアンス。
- 可算・不可算の区別は不要。動詞ではないので自動詞・他動詞の区別もありません。
- フォーマルな場面や書き言葉で使用されることが多いですが、日常会話でも意味を強めたいときに使われることがあります。
- not averse to ~
例: “I’m not averse to a little adventure now and then.”
(ときどきちょっとした冒険は嫌いじゃない。) - risk-averse
(形容詞+形容詞の組合せ:リスクを嫌う、リスクを回避しがちな) “I’m not averse to trying new foods, but raw fish still scares me a bit.”
(新しい食べ物を試すのは嫌いじゃないけど、生魚はまだちょっと怖いんだ。)“She seems averse to loud music, so let’s turn it down.”
(彼女は大きな音の音楽を嫌がっているみたいだから、ボリュームを落とそう。)“I’m averse to lending money to friends because it can complicate relationships.”
(友達にお金を貸すのは好きじゃないんだ。人間関係がややこしくなる可能性があるから。)“The client is averse to any additional risk, so we need a safer investment option.”
(その顧客はリスクを嫌うので、より安全な投資案が必要です。)“Management appears averse to major budget cuts unless absolutely necessary.”
(経営陣は、絶対に必要でない限り、大幅な予算削減には反対のようです。)“We are not averse to innovation, but we must ensure cost-effectiveness as well.”
(当社はイノベーションに反対しているわけではありませんが、費用対効果も重要視しています。)“Certain populations may be averse to vaccination due to cultural beliefs.”
(特定の集団は文化的な信条によってワクチン接種に反対することがある。)“Researchers must consider whether participants are averse to invasive procedures.”
(研究者は、参加者が侵襲的手技を嫌がるかどうかを考慮しなければならない。)“Many organisms are naturally averse to bright lights, as it signals potential danger.”
(多くの生物は本能的に強い光を嫌うが、それは潜在的な危険を示している可能性があるためである。)- opposed to(~に反対して)
- “I’m opposed to the new policy.”
- “averse”より口語的でストレート。
- “I’m opposed to the new policy.”
- reluctant(気が進まない)
- “I’m reluctant to take on another project.”
- “averse”ほど強くはないが、やや消極的感を表す。
- “I’m reluctant to take on another project.”
- hostile to(敵対的、嫌悪的)
- “He is openly hostile to the idea.”
- “averse”よりも強い敵意を感じさせる。
- “He is openly hostile to the idea.”
- keen on(~に熱心な)
- eager for(~を熱望する)
- willing to(~する気がある)
- IPA:
- イギリス英語: /əˈvɜːs/
- アメリカ英語: /əˈvɝːs/
- イギリス英語: /əˈvɜːs/
- アクセント(強勢): 第2音節「-verse」に強勢があります。
- 発音の違い: イギリス英語では “ɜː”の音、アメリカ英語では “ɝː” の音で発音される場合が多いです。
- よくある間違い: “a-verse”と分割して読んだり、“adverse”と混同すること。
- スペルの混同: “adverse” と “averse” はスペルも発音も非常に似ていますが、意味が異なります。
- adverse: 有害な、不利な → “Adverse effect” (悪影響)
- averse: 嫌悪している、反対している → “averse to risk” (リスクを嫌う)
- adverse: 有害な、不利な → “Adverse effect” (悪影響)
- 前置詞 “to” の忘れ: “averse” を使うときは “to” を伴うのが基本です。
- TOEIC/英検など: 語彙問題や長文読解などで “adverse” と “averse” の混同を狙ったひっかけ問題が出ることがあります。
- 「アヴァース → ‘あ、バース(verse)を背ける’ → 嫌がって背を向ける」など語呂合わせで覚える方法も。
- “adverse” と混同しやすいので、頭文字 “a-” に続く “verse”(背を向けるイメージ)を意識しましょう。
- 「to」とセットで使う表現と覚えるとスムーズです (“averse to …”)。
- An official procedure or system of rules
- A set of rules for the format and transmission of data in computer networks
- 公的な手続きや慣習・規則の体系
- (情報・通信分野で) データの形式ややりとりの手順を定義したもの
- protocol (単数形)
- protocols (複数形)
- 形容詞形: “protocol-related” などと複合語の一部として使われることがありますが、正式な派生形としてはあまり存在しません。
- 動詞形: rare usage (ほとんど使われませんが、学術的または限定的な文脈で “to protocol a procedure” のように使われる場合があり、手続きを文書化する意味などを示します)
- B2 (中上級): 一般の英語学習者には少し専門的かつ公式的ですが、大学生くらいのレベルでは普通に目にする語彙です。
- pro- (前に、を意味する接頭語。元々は「前もって」「先に」といったニュアンスを含むラテン語由来)
- tocol ははっきりと分けられる語幹ではありませんが、ギリシャ語の “tókos” (生み出す) の語根や “tele + call” 等、さまざまな説が複合的に混在しており、はっきりとした単純分解は難しいとされます。
- 外交上の儀礼・公式手続き
例: 外交儀礼や国際会議などにおける階級順や作法を定める規則 - 技術・通信面の決まり事
例: インターネットでのデータ送受信の規格 (TCP/IPプロトコルなど) - 研究や実験などの手順書
例: 医療現場や研究分野での標準的な手順書 - diplomatic protocol
- (日本語) 外交上の儀礼
- (日本語) 外交上の儀礼
- security protocol
- (日本語) セキュリティ規約 / 安全プロトコル
- (日本語) セキュリティ規約 / 安全プロトコル
- communication protocol
- (日本語) 通信プロトコル
- (日本語) 通信プロトコル
- protocol breach
- (日本語) 規定違反
- (日本語) 規定違反
- establish a protocol
- (日本語) 手順・規約を確立する
- (日本語) 手順・規約を確立する
- follow the protocol
- (日本語) 規定や手順に従う
- (日本語) 規定や手順に従う
- network protocol
- (日本語) ネットワークプロトコル
- (日本語) ネットワークプロトコル
- protocol officer
- (日本語) 儀典長(外交上の儀礼を主管する職)
- (日本語) 儀典長(外交上の儀礼を主管する職)
- protocol document
- (日本語) プロトコル文書 / 規定文書
- (日本語) プロトコル文書 / 規定文書
- protocol test
- (日本語) プロトコルテスト / 規定試験
- (日本語) プロトコルテスト / 規定試験
- ラテン語 “protocolum” およびギリシャ語 “prōtokollon” (πρωτόκολλον) に由来。元々は「巻物に貼られた最初のページ」などの意味を持ち、大事な事項が書かれていたことから「正式な文書」や「公的手続き」を指すようになりました。
- カジュアル: あまり使用されない (別の言葉 “rules” や “guidelines” で置き換えることが多い)
- フォーマル: 政府文書、外交上、ビジネス上の正式な手続き、学術・技術文書などで頻繁に使用
- 可算名詞: 通常 “a protocol,” “the protocol,” “protocols” の形で使います。
- 「プロトコルを定める」「プロトコルに従う」のように、英語では “establish a protocol” / “follow a protocol” / “comply with the protocol” などの構文をよくとります。
- 口語的に短縮した形やラフな言い方はあまりありません。
- “We need to establish a protocol for emergency situations.”
- “Make sure to follow the protocol when handling this data.”
“I’m not sure what the protocol is for returning a lost wallet. Should I contact the police?”
- (日本語訳)「落とし物の財布を返すにはどんな手順(プロトコル)に従えばいいのかな。警察に連絡すべきかな?」
“The wedding planner explained the seating protocol for the reception.”
- (日本語訳)「ウェディングプランナーが披露宴の席次の決まりを説明してくれたよ。」
“Is there a protocol for greeting the host in this event?”
- (日本語訳)「このイベントではホストへの挨拶の仕方について決まり事があるの?」
“According to company protocol, we must document every client interaction.”
- (日本語訳)「会社の規定によると、すべての顧客対応を記録しなくてはなりません。」
“Let’s establish a protocol for handling customer complaints to maintain consistency.”
- (日本語訳)「顧客クレーム対応の一貫性を保つために、手順(プロトコル)を整備しましょう。」
“Could you send me the detailed protocol for the new software installation?”
- (日本語訳)「新しいソフトウェアのインストール手順(プロトコル)の詳細を送ってもらえますか?」
“This laboratory protocol must be followed strictly to avoid contamination.”
- (日本語訳)「汚染を防ぐために、この実験室の手順は厳守しなければなりません。」
“The research paper outlines a new protocol for data encryption.”
- (日本語訳)「その研究論文では、新しいデータ暗号化のプロトコルを概説しています。」
“We revised the sampling protocol after the pilot study revealed inconsistencies.”
- (日本語訳)「パイロット研究で不一致が見つかったため、サンプリング手順(プロトコル)を改訂しました。」
procedure (日本語: 手順)
- 一般的な手順・進め方を指す。特に公的・公式というニュアンスは必ずしも強くない。
guidelines (日本語: ガイドライン)
- 推奨される方針や基準。より柔軟性がある場合に使われる。
convention (日本語: 慣習・しきたり)
- 国際的な条約や慣習、または一般的に受け入れられたルールを指す。やや幅広く使われる。
- chaos (日本語: 混乱)
- 規則や秩序がない状態。
- 規則や秩序がない状態。
- disorganization (日本語: 体制の乱れ)
- 手順・規約がなく、統制がとれていない状態。
- 発音記号(IPA): /ˈproʊtəkɒl/ (米国英語), /ˈprəʊtəkɒl/ (英国英語)
- 強勢 (アクセント): 第1音節 (pro- の部分) にあります。
- アメリカ英語: [プロウ-タ-コール] のように “pro” をはっきりと発音し、「タ」のあたりは「タ」よりも弱くなる傾向。
- イギリス英語: [プロウ-タ-コル] のように /ə/ の母音が少し違い、やや短めに聞こえることが多い。
- よくある間違い: 語末の “-col” を “-call” のように伸ばさず、[コル / kɒl] と発音する。
- スペルミス: “protocal”, “protocall” などと書き間違える。
- 同音異義語: 特に同音異義語はありませんが、
protocol
とprototype
を混同しないように注意。 - TOEICや英検などでの出題傾向: ビジネス文脈やIT文脈での文章中に出ることが多い。意味を知らないと文章全体を誤解する可能性が高いので注意。
- “プロトコル” と “プロット (plot)” の頭文字が似ているが、まったく別物なので要注意。
- イメージとしては「公的な場面や正式な手順を箇条書きした書類」と思い浮かべると覚えやすいです。
- “Pro” は「先に」、 “tocol” はなんとなく「書類」や「手順」を連想すると理解しやすいかもしれません。
- 覚え方の工夫: “Pro(先に) + to + call(呼ぶ) ⇒ 物事の進め方を先に呼んでおく(取り決めておく)” とイメージを作ることで、意味が定着しやすいです。
- 「(人や物に)名前や肩書きを与える」(to give someone or something a name or title)
- 「映画や映像に別の音声をかぶせる/吹き替えをする」(to provide a film or a video with a new soundtrack, especially a translated one)
- (音楽関連)「特にレゲエなどで、トラックに特殊効果を加えたリミックスの形態を指す」(名詞として扱われることが多い)
- 「(人や物に)あだ名・呼び名をつける」
例:「彼を『キング』と呼ぶことにした」という意味で使われます。 - 「映画や動画などに吹き替えをする」
例:「日本語吹き替え版」などで使われます。 - 「ダブ(音楽ジャンル)」
レゲエやヒップホップなどで、リミックス手法として広く利用される音楽の一形態を指すこともあります。 - 原形: dub
- 三人称単数現在形: dubs
- 現在進行形: dubbing
- 過去形: dubbed
- 過去分詞形: dubbed
- 名詞: a dub → 「ダブ(音楽ジャンル)」「(吹き替え版の)テープ」など
- 「dub」の形容詞形はあまり一般的ではありませんが、音楽シーンで「dub version」のような形容的な使い方をします。
- B1(中級)〜B2(中上級):
- B1(中級): 日常的な事柄や話題で使い始める。
- B2(中上級): さまざまな話題で自在に表現できる。
- B1(中級): 日常的な事柄や話題で使い始める。
- dubbed (形容詞的な用法): すでにありがちな言い方で「…と称された」「吹き替えが施された」という意味を表します。
- dubbing (名詞): 「吹き替え作業」「ダビング作業」を指す。
- dub someone “nickname” → (人にあだ名をつける)
- be dubbed as “title” → (「…」という呼び名を与えられる)
- Japanese-dubbed version → (日本語吹き替え版)
- dub a film → (映画に吹き替えをする)
- dub a track → (トラックをダブ処理する/リミックスする)
- dub an album → (アルバムのリミックス版を作る)
- officially dubbed → (公式に呼称された)
- dub over → (上書きで吹き替えをする)
- dub in another language → (他の言語で吹き替えをする)
- be widely dubbed → (広く吹き替えが行われる/普及する)
- 「dub」は、中英語や古フランス語などに由来するとされ、元々は「叩く」「騎士に叙する」という意味合いを持っていました。
- そこから転じて「(人に)称号を与える」という意味が生じ、それが現代では「あだ名をつける」や「吹き替えする」といった使い方に発展しました。
- 「あだ名をつける」場合の「dub」は、カジュアルなニュアンスが強い一方、「公式に称号を与える」ような文脈では少しフォーマルにも使えます。
- 「映画やアニメなどを吹き替えする」意味での「dub」は、日常会話からビジネス、映画業界の専門用語など幅広く使われます。
- 音楽のジャンルとしての「ダブ (dub)」は、レゲエの派生ジャンルという音楽好きに特有の文脈です。
- 「dub + 目的語 + 名称」
例: “They dubbed him the King of Pop.” - 「be dubbed + ‘名称’」
例: “He was dubbed ‘The Great Protector’ by his followers.” - 名詞「dub」は可算扱い (“a dub”, “two dubs”) のケースが多いですが、音楽ジャンルとして言及する場合は不可算的にも使われます。
- 「称号を授ける」「公式に呼ぶ」の文脈はフォーマル。
- 「あだ名をつける」「アニメの吹き替え」の文脈はカジュアル~中程度。
- “I decided to dub my new car ‘Lightning’ because it’s so fast.”
(新しい車を「ライトニング」と呼ぶことにしたんだ。すごく速いからね。) - “Let’s watch the dubbed version of this movie; my sister hates subtitles.”
(この映画の吹き替え版を見よう。妹は字幕が嫌いだから。) - “They’ve already dubbed you the best cook in town!”
(彼らはもうあなたを、この街で一番の料理人と呼んでいるよ!) - “The marketing team dubbed this campaign ‘Project Sunrise’ to symbolize a new beginning.”
(マーケティングチームは、このキャンペーンを「プロジェクト・サンライズ」と名付け、新しい始まりを象徴させました。) - “International versions of our promotional video will be dubbed in multiple languages.”
(私たちのプロモーション動画は、複数の言語で吹き替えが行われます。) - “He was dubbed the ‘Tech Guru’ after his successful keynote speech.”
(彼は、基調講演の成功後に「テック・グル」と呼ばれるようになりました。) - “The committee dubbed the project ‘Artemis’ in honor of the ancient Greek goddess.”
(委員会は、このプロジェクトを古代ギリシアの女神にちなんで「アルテミス」と名付けました。) - “Scholars have dubbed this period the ‘Golden Age of Literature.’”
(研究者たちは、この時代を「文学の黄金期」と呼んでいます。) - “The film was dubbed into seven languages for the international conference.”
(この映画は、国際会議のために7つの言語に吹き替えされました。) - nickname(ニックネームをつける)
- “nickname”はカジュアルに「あだ名をつける」という意味に特化しており、公式的な称号を与えるニュアンスは弱い。
- “nickname”はカジュアルに「あだ名をつける」という意味に特化しており、公式的な称号を与えるニュアンスは弱い。
- label(レッテルを貼る)
- “label”は名前を与えるよりも、「〜と呼ぶ・分類する」感覚が強い。
- “label”は名前を与えるよりも、「〜と呼ぶ・分類する」感覚が強い。
- call(呼ぶ)
- ごく一般的な単語で汎用的。ただし、称号を授ける正式な響きは薄い。
- ごく一般的な単語で汎用的。ただし、称号を授ける正式な響きは薄い。
- 明確な反意語はありませんが、「remove a title(称号を剝奪する)」などが意味上の逆になります。
- 発音記号(IPA): /dʌb/
- アメリカ英語: 「ダブ」に近い発音。/dʌb/
- イギリス英語: 大きく変わりませんが、/dʌb/ の発音に少しだけ短い「ʌ」が入る場合もあります。
- アクセント位置は特に移動せず、単音節で「dub」と発音されます。
- 「dov」(ドヴ)のように発音してしまう
- 口をすぼめずにもっとあいまいに「ダブ」と柔らかく発音するイメージを持つと自然になります。
- スペルミス: “dubb” のように重ねてしまう、あるいは “dube” などと誤記。
- 同音異義語の混同: “dub” と 同じくらい短い単語 “dab” (軽くたたく) を混同しやすい。
- 日本語の「ダブる」(重複する意)と混同しないように。ただし同じ語源ではなく、英語で “dub” には「ダブる=重複する」の意味はありません。
- 吹き替えに関する話題はTOEICや英検でもリスニング・リーディングで出題される可能性があるため、「dubbed version(吹き替え版)」という表現は覚えておくと便利です。
- イメージ: “dub” には「名前をポンっと与えるイメージ」があります。騎士叙任式で「剣で軽く肩をたたく(dub)→称号を与える」の歴史が思い浮かぶと覚えやすいでしょう。
- 映像作品の学習テクニック: アニメなどの日英吹き替え版を見比べて「dub」の役割を再確認すると、単語が記憶に定着しやすくなります。
- 音: /dʌb/ の1音節で、余計な母音を付けないよう注意。軽い“ダブ”の音で覚えましょう。
優越,優勢;支配
優越,優勢;支配
Explanation
優越,優勢;支配
dominance
「dominance」の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: dominance
品詞: 名詞 (不可算名詞で使われることが多い)
英語の意味
“The state of having power and influence over others.”
日本語の意味
「支配」や「優勢」といった意味合いを表します。
「dominance」は、ある対象が他を圧倒したり、支配権を確立している状況を指すときに用いられます。また、ビジネスや学問的な文脈で「市場支配」や「権威」などを表す際にも使われます。
活用形
他の品詞形
難易度レベル(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)
以下は「dominance」がよく一緒に使われる語句と日本語訳です。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
その他の構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例 (カジュアルシーン)
ビジネスでの例
学術的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「dominance」の詳細な解説です。ぜひ文脈に応じた適切な使い方を意識してみてください。
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【動/他】《…へ》〈電報・手紙など〉を送る《to ...》 / 〈使者・軍隊など〉を特派する / 【名/U】急送, 特派 / 【名/C】ニュース特報 / 急送公文書
【動/他】《…へ》〈電報・手紙など〉を送る《to ...》 / 〈使者・軍隊など〉を特派する / 【名/U】急送, 特派 / 【名/C】ニュース特報 / 急送公文書
【動/他】《…へ》〈電報・手紙など〉を送る《to ...》 / 〈使者・軍隊など〉を特派する / 【名/U】急送, 特派 / 【名/C】ニュース特報 / 急送公文書
Explanation
【動/他】《…へ》〈電報・手紙など〉を送る《to ...》 / 〈使者・軍隊など〉を特派する / 【名/U】急送, 特派 / 【名/C】ニュース特報 / 急送公文書
dispatch
【動/他】《…へ》〈電報・手紙など〉を送る《to ...》 / 〈使者・軍隊など〉を特派する / 【名/U】急送, 特派 / 【名/C】ニュース特報 / 急送公文書
「dispatch」の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「dispatch」は、なにかを素早く送ったり、処理したりするイメージを持つ単語です。たとえば、「大事な書類を急いで郵送する」「担当者を現場に派遣する」のような状況で使うことが多いです。ややフォーマルなニュアンスがありますが、ビジネスなどの場面でよく使われます。
品詞
動詞の活用例
名詞形・他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
動詞として
名詞として
一般的な構文やイディオム
フォーマルな文書や、ビジネス上のやり取りで使われやすい傾向にあります。
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「dispatch」は、ビジネスや公的な場面で頻出するため、用法とスペルに気をつけて何度も使って慣れていくのがおすすめです。きちんと覚えることで、フォーマルな文章や会話でも説得力のある英語表現が可能になります。
(…へ)〈電報・手紙など〉‘を'送る,〈使者・軍隊など〉‘を'急送する,特派する《+名+to+名》
〈仕事・食事など〉‘を'手早く済ませる
《遠回しに》…‘を'殺す(kill)
〈U〉急送;急派,特派
〈U〉(仕事などの)敏速な処理,手早さ
〈C〉ニュース特報,至急報;急送公文書
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〈U〉(圧政・支配・束縛などからの)自由,独立,解放;(自分の意志で行動・選択する)自由,権利 / 〈C〉気まま,かって;かって気ままな言動 / 《the ~》(ある場所に出入りする)権利,自由《+of+名》 / 〈U〉(海軍の)上陸許可(時間) / 《複数形で》(王などから与えられた)権利,特権
〈U〉(圧政・支配・束縛などからの)自由,独立,解放;(自分の意志で行動・選択する)自由,権利 / 〈C〉気まま,かって;かって気ままな言動 / 《the ~》(ある場所に出入りする)権利,自由《+of+名》 / 〈U〉(海軍の)上陸許可(時間) / 《複数形で》(王などから与えられた)権利,特権
〈U〉(圧政・支配・束縛などからの)自由,独立,解放;(自分の意志で行動・選択する)自由,権利 / 〈C〉気まま,かって;かって気ままな言動 / 《the ~》(ある場所に出入りする)権利,自由《+of+名》 / 〈U〉(海軍の)上陸許可(時間) / 《複数形で》(王などから与えられた)権利,特権
Explanation
〈U〉(圧政・支配・束縛などからの)自由,独立,解放;(自分の意志で行動・選択する)自由,権利 / 〈C〉気まま,かって;かって気ままな言動 / 《the ~》(ある場所に出入りする)権利,自由《+of+名》 / 〈U〉(海軍の)上陸許可(時間) / 《複数形で》(王などから与えられた)権利,特権
liberty
〈U〉(圧政・支配・束縛などからの)自由,独立,解放;(自分の意志で行動・選択する)自由,権利 / 〈C〉気まま,かって;かって気ままな言動 / 《the ~》(ある場所に出入りする)権利,自由《+of+名》 / 〈U〉(海軍の)上陸許可(時間) / 《複数形で》(王などから与えられた)権利,特権
1. 基本情報と概要
単語: liberty
品詞: 名詞(countable / uncountable で扱える場合があるが、通常は不可算として扱われることが多い)
意味(英語): The state of being free within society from oppressive restrictions imposed by authority on one’s way of life, behavior, or political views; freedom.
意味(日本語): 権力や制限から解放された自由な状態のことを指します。個人が自分の意思に基づいて行動できる、社会的・政治的な自由を意味します。社会や政治などの文脈で使われることが多く、ややフォーマルなニュアンスがあります。
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用場面
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢は最初の音節 “li-” に置かれます。アメリカ英語では “-er-” の部分が [ɚ] の母音となるのが特徴です。イギリス英語では [ə] の音になります。
よくある間違いとして、語頭を “rai” や “ri” のように発音してしまうことがあるので注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “liberty” の詳細な解説です。政治や社会の分野でしばしば使われる重要な単語なので、例文や文脈とともに覚えておくと、ニュースや歴史、哲学などさまざまなトピックで活用できるようになります。
〈U〉(圧政・支配・束縛などからの)自由,独立,解放;(自分の意志で行動・選択する)自由,権利
〈C〉気まま,かって;かって気ままな言動
《the ~》(ある場所に出入りする)権利,自由《+of+名》
〈U〉(海軍の)上陸許可(時間)
《複数形で》(王などから与えられた)権利,特権
正式でない / 打ち解けた / 口語体の
正式でない / 打ち解けた / 口語体の
Explanation
正式でない / 打ち解けた / 口語体の
informal
1. 基本情報と概要
単語: informal
品詞: 形容詞(adjective)
意味(英語): not formal; relaxed, casual, and unofficial in style or manner
意味(日本語): 形式ばらない、くだけた、公式ではない、などの意味をもつ形容詞です。
「かしこまった状況ではなく、気軽な雰囲気を表す際に使われる単語です。フォーマルな場面よりもリラックスした雰囲気や砕けた言い方を表したいときに用いられます。」
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
「日常会話でもよく使いますが、フォーマル・インフォーマルといった場面描写を学ぶ段階で、意識して身につけると表現が豊かになります。」
2. 語構成と詳細な意味
「$formal$に否定を付けたのが $informal$ です。'in-' は否定のニュアンスを与えており、'formal' は“正式な・形式ばった”という意味です。」
関連表現・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い: “informal” は「形式ばらない」ことを広く指す一方、“casual” は特に服装や態度に注目しがち、“unofficial” は「内容や手続きが公式に承認されていない」点が強調されます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「informal」の詳細解説です。フォーマルな場面とインフォーマルな場面の区別を意識すると、より豊かなコミュニケーションがとれるようになります。ぜひ日常やビジネス、学術的な文脈でも使い分けてみてください。
正式でない,略式の
打ち解けた,儀式ばらない
口語体の,会話調の
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...を出版する, を発行する / (作家など) の作品を出版する / を公表する / 出版する, 発行する
...を出版する, を発行する / (作家など) の作品を出版する / を公表する / 出版する, 発行する
...を出版する, を発行する / (作家など) の作品を出版する / を公表する / 出版する, 発行する
Explanation
...を出版する, を発行する / (作家など) の作品を出版する / を公表する / 出版する, 発行する
publish
1. 基本情報と概要
単語: publish
品詞: 動詞 (他動詞が主だが、文脈によっては自動詞的にも使われることがある)
意味(英語): to make content (such as books, articles, or information) available to the public
意味(日本語): 書籍や記事などの内容を公に公開・刊行すること
「publish」は、書籍や新聞、論文などを「発行する」「公にする」というニュアンスで使われる動詞です。文章・情報を世の中に送り出すような場面でよく用いられます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・B2(中上級): 日常会話はおおむねできて、やや専門的な内容にも対応可能になるレベル。大学生や社会人レベルでよく使う語。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“publish” はラテン語の “publicare”(公にする)や “publicus”(公共の)に由来します。もともとは「公表する」「公共の場に出す」という意味合いが語源となっています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話、ビジネス、そして学術的な場面のそれぞれ3例ずつ示します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “publish” の詳細解説です。ビジネスや学術、日常会話まで幅広いシーンで使える便利な単語なので、例文やコロケーションとともにぜひ覚えておいてください。
〈本・雑誌など〉‘を'出版する,発行する;〈作家など〉‘の'作品を出版する
…‘を'一般に知らせる,公表する
出版する,発行する
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厳格に,厳重に / 厳密に,正確に / 全く,きっはりと,断然
厳格に,厳重に / 厳密に,正確に / 全く,きっはりと,断然
厳格に,厳重に / 厳密に,正確に / 全く,きっはりと,断然
Explanation
厳格に,厳重に / 厳密に,正確に / 全く,きっはりと,断然
strictly
以下では「strictly」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
• strictly: in a strict manner / in a way that must be obeyed exactly
(“厳密に”、“厳しく”、“厳しく守って”という意味で、物事を曲げずに正確に、または厳しく行う様子を表します。)
日本語での意味
• 「厳密に」、「厳しく」、「完全に従って」というニュアンスです。
「細かいルールや決まり事を、全く妥協なくきっちり守る」というイメージを持たせたいときに使う副詞です。「ルールは曲げられない」感じの、やや硬い表現でもあります。
品詞
• 副詞 (adverb)
活用形
副詞なので、原形は strictly
で変化しません。
形容詞 strict
→ 副詞 strictly
名詞形 strictness
→ “厳しさ、厳密さ”
他の品詞形
• 形容詞: strict (例: a strict teacher → 厳格な先生)
• 名詞: strictness (例: the strictness of the rules → 規則の厳しさ)
CEFRレベルの目安
• B2(中上級)
複雑な文脈での使用が見られる単語です。形式的・厳格な状況を説明するときに用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
• 語幹: strict(ラテン語の “stringere” = “引き締める、きつくする” に由来)
• 接尾辞: -ly(副詞を作る一般的な接尾辞)
派生語・関連語
例:よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用例
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3つの例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “strictly” の詳細な解説です。厳密さや厳しさを表す場面で、ぜひ活用してみてください。
厳格に,厳重に
全く,きっはりと,断然
厳密に,正確に
(政治的な)行為,テロ;恐怖政治
(政治的な)行為,テロ;恐怖政治
Explanation
(政治的な)行為,テロ;恐怖政治
terrorism
1. 基本情報と概要
単語: terrorism
品詞: 名詞 (不可算名詞)
英語の意味:
The unlawful use of violence and intimidation, especially against civilians, in the pursuit of political aims.
日本語の意味:
政治的な目的を達成するために、一般市民に対して暴力や脅威を用いる行為を指します。
「政治や宗教などの目的を達成するために、恐怖を広めるための暴力や脅しを使う行為」を意味します。ニュースや新聞などのフォーマルな場面でよく使われます。日常会話でも国際情勢の話題などで登場することがありますが、深刻・重大な話題を指し示す単語です。
活用形:
terrorism は不可算名詞のため、基本的には複数形や動詞形への活用はありません。
他の品詞の例:
CEFRレベル:
C1(上級)
→ 政治・社会問題などの高度なトピックを扱う上級レベルの語彙です。ニュースや論説文で頻出ですが、難易度は高めです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「terror(恐怖)」という語に「-ism」がついて、「恐怖を使う行為や思想」といった意味合いが生まれています。
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例):
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “terror” (恐怖) に由来し、フランス語で “terreur” を経て英語になりました。「-ism」は「主義」「状態」「行為」を表す接尾語です。
18世紀末のフランス革命期(ロベスピエール時代の恐怖政治)に関連して英語で使われはじめ、政治的目的のために恐怖を与える行為の意味で定着しました。
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
例:
イディオムや一般的な構文:
フォーマル/カジュアルな特徴:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・アカデミックな例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
「terrorism」にはっきりとした「反意語」は存在しませんが、基本的に「平和」や「安定」がテロ行為の対極に位置する概念となります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
強勢(アクセント)の位置:
最初の音節 “ter-” にアクセントがあります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “terrorism” の詳細解説になります。政治や社会の問題を語る上で重要なキーワードです。正しく使えるように、ぜひニュース記事などで使い方を確かめてみてください。
(政治的な)行為,テロ;恐怖政治
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《...を》嫌って;《...に》気が進まなくて;反対して《to, from ...》
《...を》嫌って;《...に》気が進まなくて;反対して《to, from ...》
《...を》嫌って;《...に》気が進まなくて;反対して《to, from ...》
Explanation
《...を》嫌って;《...に》気が進まなくて;反対して《to, from ...》
averse
1. 基本情報と概要
英単語: averse
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Having a strong dislike of or opposition to something.
意味(日本語): ある物事や行為に対して強い反対や嫌悪感を持っていること。「~に反対している」「~を好まない」というニュアンスを含みます。「I am averse to ~」という形で「~には反対です/~は好きではありません」のように使われます。比較的フォーマルな表現です。
例:
活用形: 形容詞なので一般的に活用(語尾変化)はしません。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
“averse”はニュースやビジネス文書などで見かける可能性が高く、ややフォーマルよりのためB2程度としました。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“averse” は “adversus” (ラテン語で「向き合っている、反対方向に向いている」) から派生しており、「~に背を向ける感覚」が根底にあります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “averse” の詳しい解説です。
「~に対して嫌悪感や反対の気持ちを持つ」という意味で、比較的フォーマルな場面や文章でよく用いられます。ぜひ使い方・構文に注意してマスターしてみてください。
(…を)きらっている《+to(from)+名(do*ing*)》
〈U〉外交儀礼 / 〈C〉条約の原案,議定書
〈U〉外交儀礼 / 〈C〉条約の原案,議定書
Explanation
〈U〉外交儀礼 / 〈C〉条約の原案,議定書
protocol
1. 基本情報と概要
英単語: protocol
品詞: 名詞 (場合によっては動詞として使われることもまれにありますが、主に名詞です)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「protocol」は、ルールや手続きに関連する場面で使われる、かしこまったニュアンスの単語です。外交や公式行事などの礼儀作法、またはコンピューターネットワークでの通信規約などを指すときに使います。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
“protocol” は公的または正式な印象を与えるため、日常のカジュアルな場面よりも、公式文書や専門用語として使われることが多いです。“プロトコル違反” のように、規定された手順を守る必要性を強調するニュアンスがあります。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術(研究・教育)での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“protocol” は秩序や規定を示すので、反意語は「規制のない状態」を指します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “protocol” の詳細な解説です。ルールや手順を厳密に定義する文脈で頻出するので、しっかり覚えておくとビジネスや学術の場で役に立つでしょう。
〈U〉外交儀礼
〈C〉条約の原案,議定書
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【動/他】〈映画のフイルム・テレビなど〉の吹き替えをする / 〈フイルム・テープ〉に音楽を加える, にセリフを加える / あだ名をつける
【動/他】〈映画のフイルム・テレビなど〉の吹き替えをする / 〈フイルム・テープ〉に音楽を加える, にセリフを加える / あだ名をつける
【動/他】〈映画のフイルム・テレビなど〉の吹き替えをする / 〈フイルム・テープ〉に音楽を加える, にセリフを加える / あだ名をつける
Explanation
【動/他】〈映画のフイルム・テレビなど〉の吹き替えをする / 〈フイルム・テープ〉に音楽を加える, にセリフを加える / あだ名をつける
dub
1. 基本情報と概要
単語: dub
品詞: 主に動詞(場合によっては名詞としても使用される)
英語での意味
日本語での意味
「dub」は、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われる動詞で、「あだ名をつける」という少し軽妙なニュアンスから、映画やアニメの「吹き替え」を公式に行うような場面までさまざまです。
活用形
他の品詞での用例
CEFRレベルの目安
「映画の吹き替え」「あだ名をつける」という比較的具体的な場面で用いるため、B1以上なら理解しやすいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
「dub」という単語は短く、明確な接頭語・接尾語をもたない単語です。
語幹: “dub”
関連する単語・派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞としての使い方
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的/フォーマルシーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「dub」の詳細な解説になります。ぜひ日常やビジネスの場面、映画鑑賞などで積極的に使ってみてください。
(録音したものを)〈他のレコード・テープなど〉‘に'複製(再録音)する
〈映画のフイルム・テレビなど〉‘の'吹き替えをする;〈フイルム・テープ〉‘に'音楽(せりふ)を加える
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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