ビジネス英単語(BSL) / 和訳 / 単語カード問題 - Unsolved
英単語に対応する日本語を答える問題です。
市販の単語帳を同じ学習方法で、英単語の意味を覚えられます。
- 原形: arbitration(名詞)
- 動詞形: arbitrate(仲裁する)
- 仲裁人として: arbitrator(名詞)
- 形容詞形: arbitral(仲裁の / 仲裁に関する)
- B2(中上級): 法的・ビジネス文書に触れ始めるレベル。
- C1(上級): より専門的なトピックや法律分野にも積極的に関わるレベル。
- 語幹: “arbitr-”
- ラテン語の “arbiter”(判断者、仲裁者)が由来です。
- ラテン語の “arbiter”(判断者、仲裁者)が由来です。
- 接尾語: “-ation”
- 動作や状態を表す名詞を作る語尾です(例: “creation”, “operation” など)。
- arbitrate (v.): 仲裁する
- arbitrator (n.): 仲裁人
- arbitral (adj.): 仲裁の
- arbitrable (adj.): 仲裁に付し得る
- binding arbitration(拘束力のある仲裁)
- final arbitration(最終的な仲裁)
- arbitration agreement(仲裁合意)
- commercial arbitration(商事仲裁)
- international arbitration(国際仲裁)
- arbitration clause(仲裁条項)
- arbitration process(仲裁手続き)
- arbitration ruling(仲裁判断)
- arbitration panel(仲裁委員会)
- to seek arbitration(仲裁を求める)
- 比較的フォーマルな文脈で使用され、主に法律やビジネス、国際的な契約において一般的です。
- 会話よりも文書や正式な交渉の場で使用されることが多いです。
- 紛争をすぐに解決するイメージがありますが、当事者が合意して初めて仲裁が有効になります。
- 名詞 (主に不可算): “arbitration” は多くの場合不可算名詞として扱われますが、文脈によっては「複数の仲裁案件」という意味で可算扱いされる例外的用法もあります。
- 他の品詞との関連: メインの動詞形は “arbitrate” で、「…を仲裁する」という他動詞として使われることが多いです。
- 使用シーン:
- フォーマルorビジネス文書: 頻繁に用いられる
- カジュアル会話: ほとんど使われない
- フォーマルorビジネス文書: 頻繁に用いられる
- “We resorted to arbitration to settle the dispute.”(紛争を解決するために仲裁に頼った)
- “They agreed on arbitration as an alternative to litigation.”(訴訟の代わりに仲裁を選択した)
- “My friend and I had a disagreement over our contract, so we went into arbitration.”
(友人と契約内容で意見が食い違ったので、仲裁にかけたんだ。) - “I’m not sure if arbitration is the best route, but it’s faster than going to court.”
(仲裁が最善策かはわからないけど、裁判よりは早いよ。) - “Thanks to arbitration, we could settle things amicably without a long legal battle.”
(仲裁のおかげで、長い法廷闘争なしに円満に解決できた。) - “Our company prefers arbitration to litigation because it’s more cost-effective.”
(わが社はコスト面で有利なため、訴訟より仲裁を好む。) - “We included an arbitration clause in the contract to avoid lengthy court proceedings.”
(長引く裁判を避けるために、契約書に仲裁条項を入れました。) - “The arbitration panel delivered a binding decision within a few weeks.”
(仲裁委員会は、数週間のうちに拘束力のある判定を下しました。) - “International arbitration is commonly used in cross-border commercial disputes.”
(国際仲裁は国際的な商業紛争で広く使われる手段です。) - “Arbitration enables parties to select their arbitrator, which can lead to a more specialized judgment.”
(仲裁では当事者が仲裁人を選ぶことが可能で、より専門的な判断が得られる場合があります。) - “Scholars argue that mandatory arbitration clauses may limit a party’s access to litigation.”
(研究者たちは、強制的な仲裁条項が当事者の裁判を受ける機会を制限する可能性があると主張しています。) - mediation(調停)
- 第三者(調停人)が間に入って話し合いを促すが、最終決定は当事者が行う。
- 「binding decision」とは限らず、より柔軟な解決方法を目指すのが特徴。
- 第三者(調停人)が間に入って話し合いを促すが、最終決定は当事者が行う。
- conciliation(和解)
- 調停と似通っているが、当事者間の自主的合意に重きを置く。
- 調停と似通っているが、当事者間の自主的合意に重きを置く。
- adjudication(裁定)
- 政府機関や裁判所など、公式な手続きでの判断を下す手段。
- 政府機関や裁判所など、公式な手続きでの判断を下す手段。
- litigation(訴訟)
- 裁判所で行われる法的手続き。当事者の費用と時間が大きい。
- negotiation(交渉): 当事者同士が直接話し合って解決方法を探る。
- abandonment of claims(請求放棄): 紛争そのものを放棄するケース。
- 発音記号 (IPA): /ˌɑːr.bɪˈtreɪ.ʃən/ (米), /ˌɑː.bɪˈtreɪ.ʃən/ (英)
- アクセント(強勢): “ar-bi-TRAY-tion” の “tra” の部分に強勢が置かれやすいです。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “ar” の部分がやや強く発音される傾向があります。
- よくある発音ミス: “arbitra*tion*” の “-tion” の部分を /ʃn/ で発音する点を意識しましょう。
- スペルミス: “arOrbitration” のように “r”の位置を間違える例があります。
- 同音・類似語との混同: “arbitrage(為替や株式のさや取り)” との混同に注意しましょう。綴りも発音も似ていますが意味は異なります。
- 文法上の注意: 多くの場合は不可算名詞として使われ、“an arbitration” と言うより “resort to arbitration” のように無冠詞で使うことが多いです。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、ビジネスや法律に関する読解問題で目にすることがあります。文脈から「第三者判断による紛争解決」を示すアカデミックまたはフォーマルな単語として理解しておくと良いでしょう。
- 語源である「arbiter(判断者)」を覚えると、「誰かが判断してくれるプロセスだな」とイメージしやすいです。
- 「裁判所」ではなく「仲裁人」で解決するという点が大きな特徴なので、“arbitration = 裁判外で解決する方法” として把握するのも有効です。
- スペリングでは「-tion」で終わる点や “arbi*tra*tion” という形を何度か書いて覚えると、スペルミスを減らせます。
活用形:
- 「wisdom」は名詞で、形自体に変化はありません(複数形は通常ありませんが、「the wisdoms of the ancients」のように文脈によっては詩的に用いられることもまれにあります)。
- 「wisdom」は名詞で、形自体に変化はありません(複数形は通常ありませんが、「the wisdoms of the ancients」のように文脈によっては詩的に用いられることもまれにあります)。
他の品詞:
- 名詞「wise man / wise woman」は「賢者」という意味ですが、これはあくまで形容詞“wise”に名詞“man”または“woman”を組み合わせた表現です。
- 形容詞「wise」(賢い)や副詞「wisely」(賢明に)などの形で使われます。
- 名詞「wise man / wise woman」は「賢者」という意味ですが、これはあくまで形容詞“wise”に名詞“man”または“woman”を組み合わせた表現です。
CEFRレベル: B2(中上級)
- 「wisdom」はそこまで高度な単語ではありませんが、哲学的・抽象的な文脈で使われることも多いため、語彙力がある程度定着してきた学習者向けの単語と言えるでしょう。
語構成:
- 「wisdom」はもともと「wise(賢い)」と接尾語「-dom(状態・領域)」が組み合わさってできた単語です。
- 「-dom」は「freedom」「kingdom」などにも見られるように、「~の状態・領域」を表します。
- 「wisdom」はもともと「wise(賢い)」と接尾語「-dom(状態・領域)」が組み合わさってできた単語です。
派生語・類縁語:
- wise(形容詞: 賢い)
- wisely(副詞: 賢く)
- wisdom tooth(親知らず/知恵歯)
- half-baked wisdom(中途半端な知恵)※口語的に「的外れな知恵」と訳す場合も
- wise(形容詞: 賢い)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
- gain wisdom(知恵を得る)
- share wisdom(知恵を共有する)
- pearls of wisdom(ありがたいお言葉、珠玉の知恵)
- conventional wisdom(世間一般の通念)
- wisdom tooth(親知らず)
- wisdom literature(知恵文学、聖書や古典の中の教訓文学など)
- words of wisdom(賢明な言葉、名言)
- a beacon of wisdom(知恵の灯台、知恵を示す存在)
- seek wisdom(知恵を求める)
- ancient wisdom(古代の知恵)
- gain wisdom(知恵を得る)
語源:
- 古英語の「wīsdōm」から派生し、「wise(賢い)」+「-dom(状態)」という組み合わせで、「賢い状態」を表す言葉です。
ニュアンスと使用時の注意点:
- 「wisdom」は「知識(knowledge)」よりも深いニュアンスがあり、人生経験や深い理解を通じて得られる思慮・洞察を強調します。
- カジュアルな文脈でも使えますが、特にフォーマルな文書・スピーチや、哲学的な話題でもよく登場します。
- 「wisdom」は「知識(knowledge)」よりも深いニュアンスがあり、人生経験や深い理解を通じて得られる思慮・洞察を強調します。
可算・不可算:
- 「wisdom」は通常は不可算名詞として扱われます。
- the wisdom of doing something (~することの賢明さ)のように表現します。
- 「wisdom」は通常は不可算名詞として扱われます。
用法と構文の例:
- It is common wisdom that …(…はよく知られた通説です)
- It takes wisdom to …(…するには知恵が必要です)
- It is common wisdom that …(…はよく知られた通説です)
フォーマル/カジュアル:
- 「wisdom」はどちらにも使えますが、哲学的・深い内容を語るときはよりフォーマルな響きがあります。
“I’ve always admired my grandmother’s wisdom; she seems to know what’s right.”
- 「私は祖母の知恵をいつも尊敬しているの。彼女は何が正しいかをわかっているみたい。」
“A little bit of wisdom goes a long way in solving everyday problems.”
- 「ちょっとした知恵が、日常の問題を解決するのにとても役立つね。」
“He lent me a few words of wisdom on how to manage stress.”
- 「彼はストレスを管理する方法について、ちょっとした知恵を貸してくれたんだ。」
“Our mentor’s wisdom gave us a new perspective on business strategy.”
- 「私たちのメンターの知恵が、ビジネス戦略に新しい視点を与えてくれました。」
“The collective wisdom of the team made the project a success.”
- 「チームの総合的な知恵がプロジェクトを成功に導きました。」
“She offered her wisdom on effective communication in our workplace.”
- 「彼女は、職場での効果的なコミュニケーションに関する知恵を提供してくれました。」
“Philosophers throughout history have sought to define the essence of wisdom.”
- 「歴史を通じて哲学者たちは、知恵の本質を定義しようとしてきました。」
“In ancient texts, wisdom is often depicted as a virtue essential for a harmonious society.”
- 「古代の文献では、知恵は調和のとれた社会に不可欠な徳として描かれています。」
“The concept of wisdom transcends cultural boundaries and remains a fundamental topic in ethical studies.”
- 「知恵という概念は文化的な境界を超えており、倫理学での基本的なテーマの一つとなっています。」
類義語:
- knowledge(知識)
- 「学んだ情報や理解」の意味にフォーカス。
- “wisdom”は知識を踏まえて、適切に判断し行動する力まで含むイメージ。
- 「学んだ情報や理解」の意味にフォーカス。
- insight(洞察)
- 「物事の本質を見抜く力」。
- “wisdom”よりも特定の状況における深い理解にフォーカスする。
- 「物事の本質を見抜く力」。
- sense(分別/良識)
- 「常識的な判断力」。
- “wisdom”の方がより深い思慮を示す場合が多い。
- 「常識的な判断力」。
- knowledge(知識)
反意語:
- folly(愚かさ)
- 「愚行」「愚かさ」を指す言葉。「wisdom」の正反対の性質を表す。
- folly(愚かさ)
- 発音記号 (IPA): /ˈwɪz.dəm/
- 第一音節「wiz」に強勢があります。
- 第一音節「wiz」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 基本的に両者とも発音はほぼ同じです。
- アクセントは同じ位置にあります。
- 基本的に両者とも発音はほぼ同じです。
- よくある発音の間違い:
- “wi”の音を「ウィー」ではなく「ウィ(短めに)」で発音する点に注意しましょう (“wiz-”)。
- スペルミス:
- “wisdom”の「s」の位置を間違え “wisdome” と書いてしまうことがあるので注意しましょう。
- “wisdom”の「s」の位置を間違え “wisdome” と書いてしまうことがあるので注意しましょう。
- 同音異義語との混同:
- “wizard”や “wise” などとは関連がありますが、それぞれ品詞や意味が大きく異なります。
- “wizard”や “wise” などとは関連がありますが、それぞれ品詞や意味が大きく異なります。
- 試験対策での出題傾向:
- TOEICや英検で「格言や知恵を借りて問題を解決する」などの文脈で、選択肢に出る場合があります。意味やニュアンスをしっかり理解しておくとスムーズです。
- 「wise(賢い)」+「-dom(状態)」=「賢い状態 → 知恵」というイメージで覚えるとすんなり入ってきます。
- 「kingdom(王国)」や「freedom(自由)」の「-dom」が「領域」や「状態」を表すことを思い出すと、派生語のイメージがしやすいでしょう。
- 「母がくれる助言 = wisdom」「祖父が語る昔の話 = wisdom」というふうに人生経験に裏打ちされたイメージを思い浮かべると定着しやすいです。
- 原形: authorize
- 三人称単数現在形: authorizes
- 現在分詞/動名詞: authorizing
- 過去形/過去分詞: authorized
- 名詞: authority (権限、権力)
- 形容詞: authoritative (権威のある)
- auth: 「作家」「権力」といった語源が含まれる (author, authority などにも含まれる)
- -ize: 動詞化する接尾辞
- 正式な権限を与える
例: 政府や上司が部下に対して権限を与える。 - 公的に許可を与える
例: 申請書や処理を行う許可を与える。 - authority (名詞): 権限、権力
- authoritative (形容詞): 権威ある、信頼できる
- authorize payment(支払いを許可する)
- authorize a transaction(取引を認可する)
- authorize someone to act(誰かに行動する権限を付与する)
- government-authorized document(政府から許可された書類)
- legally authorize(法的に認可する)
- fully authorized(完全な許可を得た)
- authorize access(アクセスを許可する)
- authorize an operation(作戦・事業を許可する)
- authorize spending(費用支出を許可する)
- outsource with authorized agents(公認の代理店に外注する)
- 語源: ラテン語の “auctor”(生み出す人、助言を与える人)や “auctoritas”(権威)から派生。
- 歴史: 古くは「権威により承認する」ニュアンスで使われ、現代ではビジネス・公式手続き・政府機関など、さまざまな場面で権限付与を表す言葉として幅広く使われます。
- ニュアンスや使用時の注意点:
- 公式文書やビジネスシーンで頻繁に用いられます。
- 「許可する」は
permit
やallow
でも表せますが、“authorize” は「正式な権限を与える」という公的要素が強いです。
- 公式文書やビジネスシーンで頻繁に用いられます。
- 口語/文章:
- ビジネスや官庁など、公の文章・ややフォーマルな口語で使われます。
- カジュアルな日常会話ではやや硬い印象があります。
- ビジネスや官庁など、公の文章・ややフォーマルな口語で使われます。
- 動詞の扱い: 他動詞 (目的語が必要な動詞)。
一般的な構文:
- authorize + 目的語 (人/組織) + to + 動詞の原形
- 例: The manager authorized the team members to begin the project.
- authorize + 目的語 (モノ)
- 例: We must authorize this document before sending it out.
- authorize + 目的語 (人/組織) + to + 動詞の原形
フォーマル度: 比較的フォーマル。
使用シーン: ビジネス文書、公式文書、法的文章。
- “My mom authorized me to go on the trip with my friends.”
(母が友達との旅行に行くことを許可してくれた。) - “Could you authorize me to use your car this weekend?”
(今週末、車を使う許可をもらえますか?) - “They won’t let me enter unless someone authorizes it.”
(誰かが許可してくれない限り、入れないんだ。) - “The supervisor authorized the purchase of new equipment.”
(上司が新しい装置の購入を許可しました。) - “We need a higher-level executive to authorize this contract.”
(この契約を承認するには、上位職の役員の許可が必要です。) - “Please authorize the payment before the invoice due date.”
(請求書の期日までに支払いを承認してください。) - “The ethics committee must authorize any human subject research.”
(ヒトを対象とする研究は、倫理委員会の許可を得なければなりません。) - “Government agencies authorized the new drug after clinical trials.”
(政府機関は臨床試験の後にその新薬を承認しました。) - “The legislature authorized the budget for public infrastructure improvements.”
(議会は公共インフラの改善に関する予算を承認しました。) - permit(許可する)
- より一般的な「許可する」。フォーマル度は低め。
- より一般的な「許可する」。フォーマル度は低め。
- allow(許す)
- 日常的に「好きにさせる」のようなニュアンスが強い。
- 日常的に「好きにさせる」のようなニュアンスが強い。
- empower(権限を与える)
- 使われ方によっては「力を与える」ニュアンスが強い。
- 使われ方によっては「力を与える」ニュアンスが強い。
- approve(承認する)
- 誰かの判断を「是認」する感じ。必ずしも権限付与とは限らない。
- 誰かの判断を「是認」する感じ。必ずしも権限付与とは限らない。
- prohibit(禁止する)
- forbid(禁じる)
- disallow(不許可とする)
- IPA: /ˈɔːθəraɪz/ (アメリカ英語) /ˈɔːθəraɪz/ (イギリス英語でも同じ発音が主流)
- アクセント: 先頭の “au” (ɔː) の部分に強勢があります。「オー-thuh-raiz」のように発音。
- 英米の違い:
- スペリングが “authorize” (アメリカ英語) か “authorise” (イギリス英語) に分かれることがあります。
- 発音上は大きな違いはありません。
- スペリングが “authorize” (アメリカ英語) か “authorise” (イギリス英語) に分かれることがあります。
- よくある発音ミス:
- /aʊ/ と発音されてしまう。正しくは /ɔː/ (口をやや大きく開けた「オー」) です。
- スペルミス: “authorise/authorize” は、イギリス・アメリカで表記ブレがあるため注意。
- 同音異義語との混同: “authority” (名詞) や “author” (作家) との混同に注意。
- 試験での出題:
- TOEICや英検などでビジネス文書や法的文書の読解問題に登場しやすい。
- コロケーション (authorize a payment、authorize a transaction) と合わせて覚えると便利。
- TOEICや英検などでビジネス文書や法的文書の読解問題に登場しやすい。
- 覚えやすいイメージ: 「author (作家) が署名して、公的文書を“完成”させる」→ 権限を与えるイメージ。
- 発音のポイント: “au” は /ɔː/、「オー」と覚えると綴りと音のギャップを埋めやすい。
- 勉強テクニック: “authorize” を含むフレーズ (“authorize payment”) を何度も声に出して覚えるとビジネス英語周りで使いやすくなる。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞なので時制変化はありませんが、副詞形(neutrally)や名詞形(neutrality)があります。
- 副詞形: neutrally (中立的に)
- 名詞形: neutrality (中立性)
- 副詞形: neutrally (中立的に)
- CEFRレベル: B2(中上級)
- 日常でも見かける単語ですが、やや抽象的な意味合いがあり、文章やスピーチなどフォーマルな場面でも使われます。
- 語幹: neutr-
- 接尾語: -al(形容詞を形成)
- neutral stance (中立の立場)
- neutral policy (中立政策)
- neutral color (中間色・ニュートラルカラー)
- remain neutral (中立を保つ)
- neutral ground (中立地帯・どちらの陣営でもない場所)
- neutral tone (中立的な口調・調子)
- neutral position (中立的な姿勢)
- neutral opinion (中立的な意見)
- stay neutral (中立のままでいる)
- neutral party (中立的な当事者/第三者)
- 語源: ラテン語の neuter(どちらでもない)に由来し、後に neutralis となって「どちらにも属さない」という意味を持つようになりました。
- ニュアンス: 「neutral」は感情や意見、状況などが偏っていない、公平な状態を表す語で、日常的にもフォーマルな文脈でも比較的幅広く使われます。口語でも「I’m neutral about this topic.(この話題については特にどちらも支持していないよ)」のように言うことができますが、ビジネス文書や公的文書ではより慎重に使われることが多いです。
- 品詞の使い分け: 形容詞として使われる場合がほとんどですが、名詞として「(車などの)ニュートラル(ギア)」を指す場合もあります(例:「Put the car in neutral.」)。
- 構文例:
- “remain neutral”
- “keep a neutral stance”
- “be neutral about …”
- “remain neutral”
“I prefer to stay neutral in my friends’ arguments.”
(友だちのケンカには中立の立場でいたいんだ。)“His tone was completely neutral when he gave me his feedback.”
(彼がフィードバックをくれたとき、彼の口調はまったく中立的だったよ。)“I don’t have a strong opinion on this topic, so I’ll stay neutral.”
(この話題に特別な意見はないから、中立でいることにするよ。)“The company needs to maintain a neutral position when mediating between two clients.”
(2社のクライアント間を仲裁するとき、当社は中立の立場を保つ必要があります。)“Our report must reflect a neutral tone and present data objectively.”
(私たちのレポートは中立的なトーンでデータを客観的に示さなければなりません。)“To avoid conflicts of interest, it’s best to stay neutral in this negotiation.”
(利益相反を避けるために、この交渉では中立でいるのが最善です。)“Researchers should remain neutral when analyzing data to avoid biased conclusions.”
(研究者はデータを解析する際、結論の偏りを避けるために中立であるべきです。)“A neutral observer can provide objective insights into the experiment’s outcomes.”
(中立の立場の観察者は、実験結果に対して客観的な見識を提供できるでしょう。)“The concept of neutrality is essential in ethical debates.”
(倫理的な議論において、中立という概念は不可欠です。)- 類義語:
- impartial(偏見のない、公平な)
- objective(客観的な)
- unbiased(先入観のない)
- nonpartisan(党派的でない、無党派の)
- impartial(偏見のない、公平な)
- 反意語:
- biased(偏った)
- partial(一部に偏っている)
- biased(偏った)
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: [ˈnuː.trəl]
- イギリス英語: [ˈnjuː.trəl](“ニュートゥラル”のように /j/ が入る)
- アメリカ英語: [ˈnuː.trəl]
- 強勢(アクセント)の位置: 最初の音節 “neu-” にアクセントがあります。
- よくある間違い:
- “natural(ナチュラル)” と混同してしまうこと。スペリングが似ていますが意味は異なります。
- イギリス英語発音ではニュートラルと聞こえるため、日本人学習者は “new-tral” のイメージで覚えてしまいがちですが、アメリカ英語では “nu-tral” とやや母音が長めになります。
- “natural(ナチュラル)” と混同してしまうこと。スペリングが似ていますが意味は異なります。
- スペルミス: “neutrel” や “netural” などのミスが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同: “neutral” と似た音の単語はあまりありませんが、「natural(自然の)」と混同しやすいので注意。
- 試験対策: TOEICや英検でも読解問題などで「中立の態度を示す」という文脈で出てくることがあります。選択肢の中に “impartial” や “unbiased” と並びますので、使い分けを区別しておくとよいでしょう。
- イメージ: “neutral” は、「左右どちらにも偏っていない真ん中の位置」にいるイメージを持つと覚えやすいです。車のギアが「ニュートラル」のときは、どちらにも進まず静止している状態を連想するとよいでしょう。
- スペリングのポイント: 「neu-」の部分は「ニュー」と発音されることをイメージして、“neutral” の中に “new” を連想するのも一つの手です。
- 勉強テクニック: 類似語とセットで覚え、「中立(neutral)」「偏らない(impartial / unbiased)」などのニュアンスをまとめて頭に入れると使い分けを強化できます。
- 名詞なので、直接の活用は特に変化しません (複数形: tenures)。
- 形容詞形としては “tenured” (例: a tenured professor) があります。
- 形容詞形: tenured …「保証された在職期間をもつ」「テニュアを持っている」といった意味で使われます。
- 語幹: ten
- 接尾語: -ure (フランス語由来の抽象的な名詞化を示す要素)
- “academic tenure”
(アカデミック・テニュア) - “tenure track”
(テニュアトラック:大学・研究機関での終身在職権を得るまでの道のり) - “tenure system”
(テニュア制度) - “grant someone tenure”
(その人にテニュアを与える) - “land tenure”
(土地の所有形態) - “property tenure”
(不動産の占有・所有形態) - “tenure hearing”
(テニュア審査) - “secure tenure”
(テニュアを確保する) - “during one’s tenure”
(在職期間中に) - “tenured post/position”
(テニュアのある職・ポジション) - ラテン語の “tenere”(保つ、保持する)に由来し、ノルマン・フランス経由で中英語に入ったとされています。
- 元々は「保持する状態」や「保有すること」という意味合いを持っていました。
- 「tenure」はフォーマルな語で、特に大学や法律、官庁などの文脈でよく使われます。
- 「tenure」にニュアンスとして付随するのは、「長期間の安定した地位保有」という感覚です。大学の教授職においては「解雇されにくい」ような安定性を指す場合に頻繁に使われます。
- ビジネスや公共の場では土地や建物の占有形態を指すなど、法律的なニュアンスでも用いられます。
- 可算・不可算: 基本的に不可算名詞(抽象名詞)として使われることが多いですが、複数形「tenures」として、「様々な形態・在職期間」を指す場合もあります。
- 一般的な構文:
- “have tenure in 〜” / “hold tenure in 〜” : 「〜でテニュアを持っている」
- “During his/her tenure, …” : 「彼/彼女の在職期間中、…」
- “have tenure in 〜” / “hold tenure in 〜” : 「〜でテニュアを持っている」
- “to be on a tenure track”:(テニュア獲得ルート上にある=正式にテニュアを得る前にある状態)
- “to grant (someone) tenure”:((人)にテニュアを付与する)
- フォーマルな場面で使われることが多く、カジュアルな日常会話ではあまり聞かれない単語です。
- “He’s been talking about getting tenure at the university.”
「彼は大学でテニュアを取る話をしてるんだよ。」 - “I heard she finally secured tenure. That’s great news!”
「彼女がとうとうテニュアを手に入れたって聞いたよ。すごいね!」 - “During her tenure there, she published several important papers.”
「彼女はそこで在職している間に、いくつか重要な論文を発表しました。」 - “My company offers no formal tenure, but we have long-term contracts.”
「うちの会社には正式なテニュア制度はないけど、長期契約はあるんだ。」 - “He’s held a management tenure for over a decade.”
「彼は10年以上、管理職として在職している。」 - “The board is discussing how to improve employee tenure and retention.”
「取締役会は従業員の在職期間と定着率を改善する方法を検討中です。」 - “The university grants tenure after a rigorous review process.”
「大学では厳格な審査プロセスを経てテニュアを付与しています。」 - “Land tenure systems differ significantly across countries.”
「土地の所有形態は国ごとに大きく異なります。」 - “He wrote a paper on the history of tenure in academic institutions.”
「彼は学術機関におけるテニュアの歴史についての論文を書きました。」 - “job security”(雇用保障): 労働者が仕事を失わない保証を幅広く指します。カジュアルに使う。
- “permanence”(永続性): より広義に「永久に続くこと」を表しますが、tenureほど法的・制度的なニュアンスは強くありません。
- “appointment”(任命、職務): 特にポジションを得る行為を指すが、期間の長さや権利の安定性を示すとは限りません。
- 明確な対義語はありませんが、強いて挙げるとすれば
- “temporary employment”(一時期的な雇用)
- “short-term contract”(短期契約)
などが「tenure」とは対照的な概念になります。
- “temporary employment”(一時期的な雇用)
- 発音記号 (IPA): /ˈtɛnjər/ (米), /ˈtɛnjʊə/ (英)
- アクセント: 最初の “ten” の部分に強勢が置かれます (TEN-ure)。
- アメリカ英語では “-ure” 部分が弱く “yər” (「ユァ」に近い音) になり、イギリス英語では “-yʊə” (「ユア」に近い) になります。
- 「テニャー」「テニュア」「テニョア」のように発音を誤解しやすいので注意してください。
- スペルミス: “tenure” は “tuner” や “tendure” などと間違われやすい。
- 同音異義語との混同:
- 近い音で “tenor”(テナー、声域や方向性などを指す言葉)がありますが意味は異なります。
- 近い音で “tenor”(テナー、声域や方向性などを指す言葉)がありますが意味は異なります。
- 試験対策:
- 実務法やアカデミック。特にTOEFLやIELTS、大学入試などアカデミック寄りの試験問題で登場することがあります。
- 法律やビジネス関連の文脈で出題されることもあります。
- 実務法やアカデミック。特にTOEFLやIELTS、大学入試などアカデミック寄りの試験問題で登場することがあります。
- 「tenure」は「保つ」という意味のラテン語 tenere に由来する、という点で、「テニュア=長期間しっかり保持している」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- 大学教授が「テニュアを獲得する」と聞くと、「教授として“長く居られる地位”を手に入れる」イメージを持つと理解が進みます。
- スペリングは “ten + ure” と分けて「テン + ユア」とイメージしておくと間違いにくいです。
- torture
- 名詞 (countable でも uncountable でも使われるケースがあります)
- 英語: “Torture” refers to the act of causing severe physical or mental pain to someone, often deliberately.
- 日本語: 「拷問」「酷い苦痛を与える行為」のことを指します。
こうした行為を表す非常に強い意味の単語で、身体的・精神的な苦痛を故意に与える場合に用いられます。物理的な拷問だけでなく、精神的にも大きな傷を与えるイメージがあります。 - 単数: torture
- 複数: tortures
- 動詞: to torture (拷問する、苦しめる)
- 形容詞: torturous (拷問のような、非常につらい)
- 名詞: torturer (拷問者)
- C1 (上級): 文脈や歴史的背景、政治的・社会的な文脈など、難しめの議論に登場するため、理解にはある程度の語彙量・背景知識が必要です。
- 「torture」はラテン語を起源とする単語で、明確な接頭語・接尾語がくっきり分かれているわけではありません。
- 語乾(語幹): “tort-” (ひねる、曲げるなどのニュアンスを含むラテン語
torquere
が由来) - torturous (形容詞): 拷問のように苦しい
- torturer (名詞): 拷問を行う人
- torment (名詞・動詞): 精神的・肉体的につらい苦痛を与える(“torture”と似たニュアンスだが、より一般的に使われる)
- physical torture (身体的拷問)
- psychological torture (精神的拷問)
- be subjected to torture (拷問を受ける)
- methods of torture (拷問の手段)
- torture chamber (拷問部屋)
- cruel torture (残酷な拷問)
- systematic torture (組織的な拷問)
- victims of torture (拷問の被害者)
- torture instruments (拷問器具)
- inflict torture on someone (~に拷問を加える)
- ラテン語の “torquere” (ねじる、ひねる) がフランス語を経由して英語に入ったとされています。身体的・精神的苦痛を与える行為、もしくはその状態を強調する意味につながっています。
- 強烈なマイナスイメージ を伴う文脈で使用されます。
- 歴史上、あるいは現代のニュースや報告書などで、人権侵害や非人道的行為としてあらわれる場面が多いです。
- 口語よりも ややフォーマルまたは硬い文書 の中で使われやすいですが、ニュースやドキュメンタリーなどの一般の場面でも耳にします。
- 感情的・ショッキングな響きがあるため、カジュアルな会話ではあまり使われない単語です。
名詞としての可算・不可算
- 場合によっては可算でも不可算でも使われます。
- 一般的に「拷問という概念」「苦痛行為」全般を指す場合は不可算扱い (e.g., “Torture is unacceptable.”)。
- 複数形で使うときは「拷問の数々」「複数の種類の拷問」を強調 (e.g., “the various tortures used in medieval times”)。
- 場合によっては可算でも不可算でも使われます。
動詞として使う場合
- “They tortured him for hours.” (他動詞)
イディオム・一般構文
- “to put someone to torture” (古風・やや文語表現で「拷問にかける」)
- “under torture” (拷問下で)
- “to put someone to torture” (古風・やや文語表現で「拷問にかける」)
“Reading about medieval torture devices gives me nightmares.”
(中世の拷問器具について読むと悪夢を見そうになるよ。)“The thought of anyone suffering torture is just unbearable.”
(誰かが拷問を受けていると考えるだけでも耐え難いよ。)“I feel like waiting in the dentist’s office is a kind of torture, but that’s obviously not real torture.”
(歯医者の待合室で待つのはちょっとした拷問のような気がするけど、実際の拷問とは全然違うね。)“The UN report condemned the use of torture in certain detention centers.”
(ある拘置所での拷問行為について、国連の報告書が非難していました。)“Our company’s code of conduct strictly prohibits any act that could be seen as mental torture.”
(当社の行動規範は、精神的な拷問とも取れる行為を厳しく禁じています。)“Human rights organizations called for an immediate end to all forms of torture.”
(人権団体は、あらゆる形態の拷問を即刻やめるよう訴えました。)“Historians have documented various forms of torture practiced during the medieval period.”
(歴史家たちは、中世の時代に行われていたさまざまな拷問の形態を記録しています。)“Psychologists study the long-term effects of torture on mental health.”
(心理学者たちは、拷問が精神健康に及ぼす長期的影響を研究しています。)“International law categorically prohibits torture under any circumstances.”
(国際法はいかなる状況下でも拷問を絶対に禁じています。)torment (苦痛を与えること)
- 日本語: 「苦しめる」「苦痛」
- “Torture”よりもやや一般的に、精神的苦痛にも使います。
- 日本語: 「苦しめる」「苦痛」
agony (激しい苦痛)
- 日本語: 「苦悶」「激しい苦しみ」
- 拷問だけでなく、あらゆる激痛や精神的な苦痛にも広く使われます。
- 日本語: 「苦悶」「激しい苦しみ」
persecution (迫害)
- 日本語: 「迫害」
- 宗教・人種・政治的理由などでの苦しめる行為。必ずしも拷問の手段を伴うとは限りません。
- 日本語: 「迫害」
- relief (安心、軽減)
- comfort (心地よさ、快適さ)
- ease (楽な状態、容易さ)
- アメリカ英語: /ˈtɔːr.tʃɚ/
- イギリス英語: /ˈtɔː.tʃər/
- 最初の音節「tor」に強勢があります: TOR-ture
- アメリカ英語: “-tʃɚ” (チャー)
- イギリス英語: “-tʃər” (チャー/チュア の中間くらい)
- “tor” と “to” を混同して「to-ture」のように言ってしまうことがあるので、最初の母音は「ɔː(オー)」の音で発声するよう意識します。
- スペルミス
- “tortue” と書いてしまうミス(フランス語の tortue=亀 などと混同)に注意。r の位置がポイントです。
- “tortue” と書いてしまうミス(フランス語の tortue=亀 などと混同)に注意。r の位置がポイントです。
- 同音異義語との混同
- 厳密な同音異義語はありませんが、「torcher」(仏語など)と混同しないようにしましょう。
- 厳密な同音異義語はありませんが、「torcher」(仏語など)と混同しないようにしましょう。
- 試験対策・資格試験での出題傾向
- TOEIC・英検ではあまり頻出単語ではありませんが、国際関係・人権問題などの文章中に出ることがあります。
- 読解問題や時事英語で出現する場合があるので、文脈把握に注意が必要です。
- TOEIC・英検ではあまり頻出単語ではありませんが、国際関係・人権問題などの文章中に出ることがあります。
- 語源のイメージ: “torquere”=「ねじる」が元の意味。強い痛みをねじり出すイメージで覚えると頭に残りやすいです。
- ストーリー付け: 「昔の刑罰や人権問題を扱う記事などで必ず登場するキーワード」という認識を持つ。ニュースや歴史書を読むときによく出てくるので、そのシーンと一緒に覚えるとよいです。
- スペリングポイント
- “torture” の真ん中の “t” と “u” の順番に気をつける。
- 発音も一緒に「トー(ト)チャー」と繰り返しておく。
- “torture” の真ん中の “t” と “u” の順番に気をつける。
- 品詞: 動詞 (transitive または intransitive の場合もあるが、主に他動詞)
活用形:
- 現在形: contemplate / contemplates
- 過去形: contemplated
- 過去分詞: contemplated
- 現在分詞: contemplating
- 現在形: contemplate / contemplates
他の品詞:
- 形容詞形はあまり一般的ではありませんが、過去分詞を形容詞的に使う表現 (e.g., “a contemplated plan”…) がみられる程度です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「contemplate」は日常会話よりもややかしこまった場面や文章で使われやすい単語です。B2レベルは「中上級」で、英語を一通り使いこなしながら、より深い表現を学び始める段階です。語源的な構成:
「con-」はラテン語由来で「共に、一緒に」や「すっかり、完全に」というニュアンスを与える接頭語で、「template(templeに関連)」は「聖域、静かに物事を見つめる場所」というイメージに由来します。総合すると「静かな場所に身を置き、じっくり考察する」という感覚が背景にあります。詳しい意味:
- 何かについて深く考える、熟考する
- (将来の行動や計画など)を検討する
- 瞑想や宗教的・哲学的な思索を行う
- 何かについて深く考える、熟考する
- contemplate a possibility
- 可能性を熟考する
- 可能性を熟考する
- contemplate the future
- 将来を思い描いて考える
- 将来を思い描いて考える
- contemplate one’s actions
- 自分の行動をじっくり振り返る
- 自分の行動をじっくり振り返る
- contemplate a decision
- 決定を熟考する
- 決定を熟考する
- contemplate life
- 人生を考察する
- 人生を考察する
- contemplate a proposal
- 提案を検討する
- 提案を検討する
- contemplate the meaning of…
- ~の意味を考察する
- ~の意味を考察する
- contemplate retirement
- 退職を考慮する
- 退職を考慮する
- contemplate a career change
- キャリアチェンジを熟考する
- キャリアチェンジを熟考する
- contemplate one’s next move
- 次の一手をじっくり考える
- 語源:
ラテン語の “contemplārī” (con-「完全に」+ templum「聖域、神殿」) から来ており、「神殿などの静かな場所で深く考える」といったニュアンスを含んでいました。 - 歴史的な使用:
もともと宗教的・哲学的な文脈で使われることが多かったため、現代英語でも「落ち着いて真剣に熟考する」イメージが強いです。 - 使用時の注意点(ニュアンス):
- 「深く考え込む」イメージを伝えたいときに使われます。
- 日常会話でも使えますが、ややフォーマルな響きがあります。
- 感情的ではなく、静かで思慮深いトーンを感じさせます。
- 「深く考え込む」イメージを伝えたいときに使われます。
基本的には他動詞として働き、目的語を必要とします。
例: I contemplated my options. (私は自分の選択肢を熟考した)to不定詞を伴う形もよく見られます。
例: I’m contemplating going abroad next year. (来年、海外に行くことを検討している)使用シーンによるフォーマル感
- カジュアル: 「I’m contemplating a new hobby.」
- フォーマル: 「We should contemplate the broader implications of this policy.」
- カジュアル: 「I’m contemplating a new hobby.」
可算・不可算などは動詞なので該当せず。ただし目的語が可算名詞か不可算名詞かによって文の構造が少し変わることはありえます。
- “I’m contemplating a trip to Hawaii this winter.”
- (この冬、ハワイ旅行を考えているんだ。)
- (この冬、ハワイ旅行を考えているんだ。)
- “She spent the afternoon contemplating her future plans.”
- (彼女は自分の将来計画について午後じゅう考えていた。)
- (彼女は自分の将来計画について午後じゅう考えていた。)
- “I often find myself contemplating what I really want in life.”
- (時々、本当に人生で何を望んでいるのか深く考えてしまうんだ。)
- “We need to contemplate whether merging with that company aligns with our goals.”
- (あの会社と合併することが我々の目標に合致するかを検討する必要があります。)
- (あの会社と合併することが我々の目標に合致するかを検討する必要があります。)
- “Let’s contemplate the long-term impact of this decision.”
- (この決定の長期的影響をじっくり考えましょう。)
- (この決定の長期的影響をじっくり考えましょう。)
- “Before we invest, we should contemplate all possible risks.”
- (投資をする前に、起こりうるすべてのリスクを熟考すべきです。)
- “The researchers contemplated various hypotheses before finalizing their study design.”
- (研究者たちは研究デザインを決定する前に様々な仮説を熟考した。)
- (研究者たちは研究デザインを決定する前に様々な仮説を熟考した。)
- “Philosophers have long contemplated the nature of reality.”
- (哲学者たちは現実の本質について長年にわたり思索してきた。)
- (哲学者たちは現実の本質について長年にわたり思索してきた。)
- “In his work, he contemplates the moral implications of artificial intelligence.”
- (彼の著書では、人工知能の道徳的影響を考察している。)
- consider(考慮する)
- 「contemplate」より日常的に使われ、幅広い意味で使える。深さは少し軽め。
- 「contemplate」より日常的に使われ、幅広い意味で使える。深さは少し軽め。
- ponder(熟考する)
- 「頭の中で時間をかけて転がす」ようなイメージ。やや文語的。
- 「頭の中で時間をかけて転がす」ようなイメージ。やや文語的。
- reflect(振り返る、熟考する)
- 過去のことを振り返るニュアンスが強いことが多い。
- 過去のことを振り返るニュアンスが強いことが多い。
- deliberate(熟慮する)
- 複数人で討論し合う、あるいは「公式な審議」のニュアンスが強い。
- 複数人で討論し合う、あるいは「公式な審議」のニュアンスが強い。
- ignore(無視する)
- 深く考えるどころか、まったく考慮に入れないという点で正反対。
- 深く考えるどころか、まったく考慮に入れないという点で正反対。
- dismiss(退ける)
- 考えたり検討したりしないで、即座に却下するイメージ。
IPA表記:
- 米国英語(GA): /ˈkɑːn.t̬əm.pleɪt/
- 英国英語(RP): /ˈkɒn.təm.pleɪt/
- 米国英語(GA): /ˈkɑːn.t̬əm.pleɪt/
強勢(アクセント):
- “con-” の部分に第一アクセントが来ます: CON-tem-plate
- “con-” の部分に第一アクセントが来ます: CON-tem-plate
発音の違い:
- アメリカ英語では「カン(t)テムプレイト」くらいの音。
- イギリス英語では「コン(t)テンプレイト」に近い音。
- アメリカ英語では「カン(t)テムプレイト」くらいの音。
よくある間違い:
- “comtemplate” と、誤って「m」を重ねてしまうスペルミス。
- アクセントが末尾にズレないよう注意。
- “comtemplate” と、誤って「m」を重ねてしまうスペルミス。
- スペリングミス:
- “comtemplate” や “comptemplate” など、混乱しがちなので “con + template” と分解して覚える。
- “comtemplate” や “comptemplate” など、混乱しがちなので “con + template” と分解して覚える。
- 同音異義語との混同:
- 特に似たスペリングの単語はあまりないが、「compliment(褒める)」などの別単語をまちがって書かないよう注意。
- 特に似たスペリングの単語はあまりないが、「compliment(褒める)」などの別単語をまちがって書かないよう注意。
- 試験対策:
- 英検やTOEICでは、「深く考える」という文脈での語句選択問題や、空所補充問題として出る場合がある。他の類義語(consider, ponder, reflectなど)とのニュアンスの違いを問われる可能性がある。
- 「con + temple + ate」 と分解して、「神殿で静かに考えているイメージ」を思い浮かべると、スペルや意味もセットで覚えやすいです。
- 「深く考える」という意味を連想させる言葉として、「瞑想」や「熟考 (pondering)」と絡めて覚えるのも手。
- 語感としては「コン-ТЕМ-plейт」のように中間に “tem” があるので、「お寺 (temple) の中で考える」イメージで覚えても面白いかもしれません。
- 活用形: 形容詞なので時制による変化はなく、比較級「hungrier」、最上級「hungriest」があります。
- 他の品詞への変化例:
- 名詞: hunger (空腹)
- 副詞: hungrily (貪欲に、がつがつと)
- 名詞: hunger (空腹)
- 語幹: 「hunger」という名詞が元になっています。
- 接尾語: 「-y」: 名詞や形容詞に付いて「~の状態、~の性質」を示す形容詞を作ることがあります。例: funny (fun + y), dirty (dirt + y) など。
- hunger (名詞: 空腹)
- hungrily (副詞: 貪欲に)
- be hungry for something(~を渇望している)
- feel hungry(空腹を感じる)
- stay hungry(空腹のままでいる / 貪欲であり続ける)
- go hungry(飢える)
- make someone hungry(誰かを空腹にさせる)
- hungry eyes(欲望に満ちた目)
- hungry for success(成功を欲している)
- grow hungry(だんだんお腹がすく)
- satisfy one’s hunger(空腹を満たす)
- hungry look(空腹そうな / 欲しがっているような表情)
- 語源: 古英語「hungrig」から来ており、さらにプロト・ゲルマン語の *hungrigaz に由来すると考えられています。「空腹」「渇望」という意味は古くから一貫しています。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 文字通りの「お腹が空いている」状態を指す基本的な単語です。
- 「hungry for ~」の形で、強い欲求や渇望を表す比喩的用法があります。
- 非常にカジュアルな場面でもフォーマルな文章でも幅広く使われます。
- 文字通りの「お腹が空いている」状態を指す基本的な単語です。
形容詞の用法:
- 叙述用法(be動詞などの補語として): “I am hungry.”
- 限定用法(名詞を修飾): “The hungry children lined up for lunch.”
- 叙述用法(be動詞などの補語として): “I am hungry.”
構文:
- “(人) is hungry” (典型的な文)
- “(人) seems/looks hungry” (見た目や状態を述べる)
- “(人) is hungry for + [名詞]” (~を強く求めている)
- “(人) is hungry” (典型的な文)
可算/不可算の区別: 形容詞なので、名詞の可算・不可算とは関係しませんが、派生名詞の “hunger” は不可算名詞として扱われます。
- “I’m so hungry! Let’s grab something to eat.”
(お腹が空いたよ!何か食べに行こう。) - “Are you hungry? I can make sandwiches.”
(お腹空いてる?サンドイッチ作るよ。) - “I skipped breakfast, so I’m feeling really hungry now.”
(朝ごはんを抜いたから、今すごくお腹が空いてるよ。) - “Our team is hungry for success this quarter.”
(私たちのチームは今期、成功を強く渇望しています。) - “We need hungry salespeople who are eager to close deals.”
(私たちは契約成立に貪欲な営業担当が必要だ。) - “She’s hungry for new challenges in her career.”
(彼女はキャリアにおいて新しい挑戦を強く求めている。) - “Children in impoverished areas often go hungry due to lack of resources.”
(資源不足のため、貧困地域の子どもたちはしばしば飢えている。) - “Researchers have found that being moderately hungry can improve focus under certain conditions.”
(研究者によると、ある条件下では適度な空腹でいることが集中力を高めることがあるという。) - “The concept of being ‘hungry for knowledge’ drives many to pursue higher education.”
(「知識を渇望する」という概念は、多くの人が高等教育を追求する原動力となる。) - starving(飢えている、非常にお腹が空いている)
- “starving”は「ものすごく空腹!」という強調表現。日常会話では “I’m starving!” のように、誇張して使われがちです。
- famished(飢えた、非常にお腹が空いている)
- “starving” と同様に強い空腹を表すが、ややフォーマル寄りの場合にも使われることがあります。
- “starving” と同様に強い空腹を表すが、ややフォーマル寄りの場合にも使われることがあります。
- peckish(少しお腹が空いた)
- 主にイギリス英語で「ちょっとお腹空いてる」程度の軽いニュアンスを示します。
- full(お腹いっぱいの)
- satisfied(満たされた)
- IPA: /ˈhʌŋ.ɡri/
- 第一音節(hun-)にストレスがあります。
- 第一音節(hun-)にストレスがあります。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きくは変わりませんが、アメリカ英語では /ˈhʌŋ.ɡri/、イギリス英語でも同様に発音されます。
- よくある間違い: “ハングリー” というカタカナ発音に引っ張られて、「ハングーリー」のように伸ばしすぎたりすること。また /ŋ/ (鼻音) の部分が /n/ にならないように注意しましょう。
- スペルミス: “hungly” や “hungrie” などと誤綴りしないよう注意。
- 言い間違い: “I have hungry” と言わずに “I am hungry” と言うのが正しい。
- TOEIC・英検など: 日常会話を問う問題で頻出。会話文中で「お腹が空いている」というシチュエーション表現としてよく登場します。
- 「hungry」は「hunger(空腹)」+「-y(形容詞化)」と考えると覚えやすいです。
- 日本語でも「ハングリー精神(強い意欲)」という言い回しがあるように、「何かを強く求める」イメージで覚えてもよいでしょう。
- スペリングのポイント: “u” と “g” が連続するところが間違えやすいので意識して書きましょう。
- “I’m hungry” は英語学習者が最初に学ぶ表現のひとつなので、口に出して自然に言えるように練習してみてください。
- 現在形: dismantle (現在三人称単数形: dismantles)
- 過去形: dismantled
- 過去分詞形: dismantled
- 現在分詞形: dismantling
- 名詞形は派生語として直接はありませんが、「dismantling (名詞的用法)」として進行形や状況を表す場合があります。例: The dismantling of the old machine took hours.
(「古い機械の解体に数時間かかった」) - dis-: もともと「反対」「分離」「取り除く」などを意味する接頭辞
- mantle: 古フランス語の “manteler” (マントをかける)などに由来する語。この場合は「カバー(覆い)」を外すイメージ。
- dismantle a machine(機械を解体する)
- dismantle a building(建物を取り壊す)
- dismantle a bomb(爆弾を解体する)
- dismantle a system(システムを廃止する)
- dismantle a factory(工場を解体する)
- dismantle a tent(テントを畳む・解体する)
- dismantle an organization(組織を解体する)
- dismantle a barrier(障壁を取り除く)
- dismantle a network(ネットワークを解体する / 廃止する)
- dismantle oppressive structures(抑圧的な構造を解体する)
- 語源は中世英語・古フランス語の “desmanteler” から来ており、「マント(mantle)を取り除く(des-)」という意味合いを持ちます。
- もともとは物理的な解体を指すことが多かったのですが、現代では制度や組織、仕組みなどを取り壊す(つまり、徐々に機能をなくす)場合にも使われます。ややフォーマルまたは公的なニュアンスが強めですが、日常会話でも使われることがあります。
- カジュアルよりは、文章やビジネス文書、ニュース記事などでよく見かける単語です。
- 他動詞なので、後ろには目的語が必要です(何を解体するのかを明示する)。
- 「dismantle something」の形で使います。事物から抽象的な概念まで、「解体されるもの」が目的語となります。
- フォーマル度は中程度から高めで、新聞記事や報告書などでもよく登場します。
“We need to dismantle the bookshelf before we move out.”
(引っ越しの前に本棚を解体しないとね。)“Could you help me dismantle this old TV stand? It’s too heavy.”
(この古いテレビ台を解体するの手伝ってくれない?重すぎるんだ。)“Let’s dismantle the tent after we finish breakfast.”
(朝食が終わったらテントを畳もう。)“The company decided to dismantle the outdated manufacturing line.”
(その会社は時代遅れになった製造ラインを解体することを決めた。)“We must dismantle unnecessary bureaucracy to improve efficiency.”
(効率化のためには不要な官僚制度を廃止しなければならない。)“Our new CEO plans to dismantle the rigid hierarchy within the organization.”
(新しいCEOは組織内の硬直したヒエラルキーを解体しようとしている。)“The study aims to dismantle the traditional assumptions about linguistic evolution.”
(その研究は言語進化に関する伝統的な仮定を解体することを目的としている。)“Scholars have tried to dismantle the myth surrounding this historical event.”
(学者たちはこの歴史的事件をめぐる神話を解体しようと試みた。)“The paper discusses methods to systematically dismantle racist ideologies.”
(この論文では人種差別的なイデオロギーを体系的に解体する方法を論じている。)disassemble(分解する)
物理的に部品に分けるイメージ。機械や装置に使われることが多い。take apart(バラバラにする)
カジュアル表現で、具体的に物をバラバラにするニュアンスが強い。demolish(取り壊す、破壊する)
建物を破壊するイメージが強い(やや激しい)。比喩的表現でも用いられる。deconstruct(理論などを分析する/分解する)
学術的文脈で「構造を解体して分析する」イメージが強い。- assemble(組み立てる)
- construct(建設する)
- build(建てる、作る)
- 発音記号(IPA): /dɪsˈmæntl/
- アクセントは「dis-MAN-tle」と、第二音節 “man” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、イギリス英語では “t” の発音がややはっきりと聞こえることが多いです。
- 間違いやすい点は “mantle” の “t” の後ろに母音がないので、気を抜くと「マンル」のようになりがちですが、しっかり “dɪs-MAN-tl” と発音しましょう。
- スペルミスで “dismantel” と書いてしまう人がいますが、正しくは “dismantle” です(“mantle” の部分は “t-l-e” の順)。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、“disassemble” と混乱しやすいです。
- TOEICや英検などのテストではやや上級単語として選択肢に出る場合があります。ビジネス周りの文脈や社会問題の文脈で出題される可能性があります。
- 接頭辞 “dis-” は「離す・取り除く」、語幹 “mantle” は「マント」や「覆い」をイメージ。
→ 「覆いを剥がす」 = 「分解する・解体する」というストーリーで覚えてみましょう。 - 「まずはマントをはずす(dismantle)」というジョーク的なイメージを持つと頭に残りやすいかもしれません。
- 「解体する」イメージが強い、用途は物理的にも比喩的にも使える、と覚えておくと便利です。
- 英語: An act of forcing a liquid, especially a drug or vaccine, into someone’s body using a needle and syringe; or the introduction of something (e.g., funds, ideas) into a system.
日本語: 「注射」「注入」「投入」という意味です。主に医療で薬やワクチンを体内に注入する「注射」のことを指しますが、比喩的に資金やアイデアなど“何かを注入する”際にも使われる単語です。「注射」は医療行為のイメージが強いのでフォーマルな場面でも使われますが、比喩的な「資金注入」や「刺激を与える」ような場面でも使われるイメージの単語です。
品詞: 名詞 (noun)
- 動詞: to inject (~を注射する、〜を注入する)
- 形容詞: injectable (注射で投与可能な)
- B2 (中上級)
医療や経済、技術分野でよく使われる語のため、初級レベルの学習者よりも少し進んだ英語力が必要となる単語ですが、日常でも「注射」を表す際に登場するため、割と接触しやすい単語でもあります。 - 接頭語: なし
- 語幹: “inject” (注入する)
- 接尾語: “-ion” (動作や状態を表す名詞を作る接尾語)
- inject (動詞): 注入する、注射する
- injectable (形容詞): 注射可能な
- injected (形容詞/過去分詞): 注入された
- give an injection (注射を行う)
- intravenous injection (静脈注射)
- injection site (注射箇所)
- subcutaneous injection (皮下注射)
- lethal injection (致死注射)
- injection molding (射出成形:プラスチックや金属を金型に射出する工程)
- injection of capital (資本注入)
- injection of funds (資金注入)
- injection dosage (注射の投与量)
- injection needle (注射針)
- 語源: ラテン語で “inicere” (投げ入れる、注ぎ込む)が変化した「inject」に、名詞化の接尾語 “-ion” がついた形。
- 歴史的には、薬液を体内に入れる行為を指す医療用語として定着しました。現在は比喩的な意味合いも含め、「刺激を注入する」「資金投入する」などの文脈でも使われます。
- 医療現場のイメージが強い: 医学的な文脈でよく登場しますが、ビジネスや経済における「資金注入」のように抽象的な使い方もあります。
- フォーマル〜中程度: 医療や公式な文脈ではそのまま使われます。カジュアルな会話であれば “shot” などの方が口語的です。
- 感情的な響き: 「注射」は少し痛いイメージがある一方、「資金注入」はポジティブに響くなど、文脈によって感じ方が変わります。
- 品詞: 名詞(可算名詞)
- “an injection” / “injections” などの形で使われます。
- “an injection” / “injections” などの形で使われます。
- 可算 / 不可算: 一般的に「一本の注射」という具体的な行為を指す場合は可算 (an injection, two injections)。抽象的な概念として「注入」という場合も数えられますが、通常は可算で扱います。
- 使用シーン:
- 医療行為: “He got an injection.”
- 比喩的: “an injection of funds into the project.”
- 医療行為: “He got an injection.”
- get an injection: 注射を受ける
- administer an injection: (医者や看護師が)注射を施す
- give someone an injection: 誰かに注射を打つ
“I need to get an injection for the flu this year.”
「今年はインフルエンザの予防注射を受けなきゃ。」“She’s afraid of injections, so she always looks away.”
「彼女は注射が怖くて、いつも目をそらしてしまうんだ。」“I heard his dog needed an injection at the vet.”
「彼の犬は獣医さんで注射が必要だったらしいよ。」“The company required an injection of funds to stay afloat.”
「その会社は経営を維持するために資金の注入が必要だった。」“We’re planning a major injection of capital into our R&D department.”
「我々は研究開発部門への大規模な資本注入を計画している。」“The new marketing strategy provided a much-needed injection of fresh ideas.”
「新しいマーケティング戦略は非常に求められていた新鮮なアイデアの注入をもたらした。」“Intravenous injection of the vaccine showed promising results in clinical trials.”
「静脈注射でのワクチン投与は臨床試験で有望な結果を示した。」“The data suggest that an injection of a stimulant can alter neural activity significantly.”
「データによれば、刺激薬の注射が神経活動を大きく変化させることが示唆されている。」“Injection molding is widely used in the production of plastic parts due to its efficiency.”
「射出成形は効率が高いため、プラスチック部品の製造で広く使われている。」- shot (注射)
- 口語的表現。カジュアルな場面で使われる。
- dose(投与量 / 一回分の投与)
- 医学的には投与量を表す。必ずしも注射に限らない。
- infusion(点滴 / 注ぎ込む行為)
- 主に液体を注ぎ込む長時間の投与。医療の点滴など。
- extraction (抽出、取り出すこと)
- “injection” が「注入」なのに対し、“extraction” は「引き抜き」「取り出し」を意味する。
- injection: 医療的な注射や比喩的に何かを注ぎ込む行為
- shot: カジュアルな「注射」
- dose: 薬などを一定量投与する「用量・投与量」のニュアンス
- IPA: /ɪnˈdʒek.ʃən/
- アクセント (強勢): “in-JEC-tion” の “jec” の部分に強勢。
- アメリカ英語 / イギリス英語
- 両者とも基本的な発音に大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ɪnˈdʒek.ʃən/、イギリス英語も同様に /ɪnˈdʒek.ʃən/ と発音されることが多いです。
- 両者とも基本的な発音に大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ɪnˈdʒek.ʃən/、イギリス英語も同様に /ɪnˈdʒek.ʃən/ と発音されることが多いです。
- よくある間違い: “in-jection” の -j- を弱く発音してしまい “in-ection” のようになるミスに注意しましょう。
- スペルミス: “injaction” と書いてしまうなど -c- の位置を間違えないように。
- 同音異義語との混同: “injection” に明確な同音異義語はありませんが、単語のつづり間違いで意味を失うことがあるため要注意。
- 試験対策: TOEIC や英検のリスニングやリーディングで医療や技術的な文脈として出題される可能性があります。金融のニュースで “an injection of funds” などの表現にも注意すると良いでしょう。
- 接頭辞 “in-” は「中へ」 というニュアンス。そこに “ject” (ラテン語の「投げる」)が加わり、それを名詞にする “-ion” がくっついたイメージで「中へ投げ込む」→「注入する」→「注射」。
- イメージ: 注射器の針で体内に液体を“投げ込む”感じ。英単語 “inject” からの派生だと考えれば記憶に残りやすいですね。
- スペリングのポイント: “inject” + “-ion” → “injection”。“c” と “t” が入れ替わらないようにすると覚えやすいでしょう。
仲裁,裁定;仲裁裁判
仲裁,裁定;仲裁裁判
Explanation
仲裁,裁定;仲裁裁判
arbitration
1. 基本情報と概要
英単語: arbitration
品詞: 名詞 (主に不可算名詞で扱われることが多い)
意味 (英語):
The process in which a neutral third party (an arbitrator) listens to the arguments of both sides in a dispute and makes a final, binding decision.
意味 (日本語):
第三者(仲裁人)が紛争当事者の主張を聞き、公平に判断を下す法的手続きを指します。裁判とは異なり、裁判所ではなく仲裁人による最終判断が下される点が特徴です。主にビジネスや国際取引、労働問題などで、紛争を迅速かつ公正に解決するために用いられます。
「arbitration」は、ややフォーマルなニュアンスが強い単語です。特に法律やビジネスの世界で使われることが多いです。「紛争を解決するための第三者の判断」というイメージで覚えるとよいでしょう。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語・関連語
コロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語 “arbiter”(判定者、主宰者) → “arbitrari”(判断する)から派生しており、裁判所以外の場で判断を下すというニュアンスを持ちます。
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文の例
5. 実例と例文
(A) 日常会話(あまり一般的ではありませんが、例として)
(B) ビジネスシーン
(C) 学術的・法律文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(正確な反義語というより対比)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「arbitration」は紛争解決の手段としての仲裁を指すフォーマルかつ法律的・ビジネス的文脈で重要な単語だと押さえておきましょう。
仲裁,裁定;仲裁裁判
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賢いこと,賢明さ,知恵,分別;《集合的に》賢明な思考,名言
賢いこと,賢明さ,知恵,分別;《集合的に》賢明な思考,名言
賢いこと,賢明さ,知恵,分別;《集合的に》賢明な思考,名言
Explanation
賢いこと,賢明さ,知恵,分別;《集合的に》賢明な思考,名言
wisdom
1. 基本情報と概要
単語: wisdom
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The quality of having experience, knowledge, and good judgment; the quality of being wise.
意味(日本語): 経験や知識、正しい判断力を持つこと、またはその性質。「知恵」や「賢さ」といったニュアンスがあります。日常会話でも使いますし、少し哲学的な場面や深い思慮を表すときにも使う単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスの例文
(3) 学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「wisdom」の詳細な解説です。深い経験や洞察を表す言葉なので、単なる知識とは一味違う点を押さえて使ってみてください。
賢いこと,賢明さ,知恵,分別;《集合的に》賢明な思考,名言
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〈人〉‘に'(…する)権限を与える《+名〈人〉+to do》 / 〈物事〉'を'正式に認可する,公認する;(慣例によって)…'を'認める
〈人〉‘に'(…する)権限を与える《+名〈人〉+to do》 / 〈物事〉'を'正式に認可する,公認する;(慣例によって)…'を'認める
〈人〉‘に'(…する)権限を与える《+名〈人〉+to do》 / 〈物事〉'を'正式に認可する,公認する;(慣例によって)…'を'認める
Explanation
〈人〉‘に'(…する)権限を与える《+名〈人〉+to do》 / 〈物事〉'を'正式に認可する,公認する;(慣例によって)…'を'認める
authorize
1. 基本情報と概要
英単語: authorize
品詞: 動詞 (他動詞)
英語での意味
To give official permission or power to do something.
日本語での意味
正式に権限を与える・許可する。
「authorize」は、正式に誰かに権限を与える/公式な許可を出すときに使われる動詞です。ビジネスや公的な場面で、書類や行為に対して正式に「OK」を出すイメージがあります。
活用形:
他の品詞への派生例:
CEFRレベル: B2 (中上級)
B2 (中上級) は、ある程度複雑な文を書いたり読んだりできるレベルで、ビジネスや公的文書でも通用するレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル寄り)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “authorize” の詳細解説です。正式な場面で「権限を与える」意味合いをしっかり押さえておきましょう。
〈物事〉'を'正式に認可する,公認する;(慣例によって)…'を'認める
〈人〉‘に'(…する)権限を与える《+名〈人〉+to do》
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中立の;中立国の,中立的な / 公平な,不偏不党の / (人・物が)特色のはっきりしない;(色が)はっきりしない,くすんだ / (酸性でもアルカリ性でもない)中性の / (電気が)中性の,(物体が)帯電していない / (自動車などのギアが)ニュートラルの / (文法で)中性の
中立の;中立国の,中立的な / 公平な,不偏不党の / (人・物が)特色のはっきりしない;(色が)はっきりしない,くすんだ / (酸性でもアルカリ性でもない)中性の / (電気が)中性の,(物体が)帯電していない / (自動車などのギアが)ニュートラルの / (文法で)中性の
中立の;中立国の,中立的な / 公平な,不偏不党の / (人・物が)特色のはっきりしない;(色が)はっきりしない,くすんだ / (酸性でもアルカリ性でもない)中性の / (電気が)中性の,(物体が)帯電していない / (自動車などのギアが)ニュートラルの / (文法で)中性の
Explanation
中立の;中立国の,中立的な / 公平な,不偏不党の / (人・物が)特色のはっきりしない;(色が)はっきりしない,くすんだ / (酸性でもアルカリ性でもない)中性の / (電気が)中性の,(物体が)帯電していない / (自動車などのギアが)ニュートラルの / (文法で)中性の
neutral
中立の;中立国の,中立的な / 公平な,不偏不党の / (人・物が)特色のはっきりしない;(色が)はっきりしない,くすんだ / (酸性でもアルカリ性でもない)中性の / (電気が)中性の,(物体が)帯電していない / (自動車などのギアが)ニュートラルの / (文法で)中性の
1. 基本情報と概要
英語の意味: “not supporting or favoring either side in a dispute or conflict; impartial.”
日本語の意味: 「争いごとや対立において、どちらの立場にも肩入れしない、偏らない」という意味です。例えば、「彼は議論の際、中立を保とうとしている」というように使われます。感情や意見に偏りのない、客観的・公平なニュアンスを持った形容詞です。
2. 語構成と詳細な意味
「neutral」はラテン語の neutralis(どちらでもない、性を持たない)が由来で、もともと「どちらか一方に分類されない」というニュアンスがあります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマルにもカジュアルにも使えますが、「意識的にどちらかに偏らずにいる」イメージが強い点に注意してください。
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
「impartial」や「unbiased」のほうが「個人的感情や影響を受けずに判断する」という意味が強く、裁判官や審判のような立場に多用される傾向があります。「neutral」は「どちらか一方に明らかに肩入れしない」という柔らかさがあり、より広範囲に使えます。
「biased」は感情や意図が明らかに片寄っているニュアンスを表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「neutral」の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使える便利な単語ですので、使い方と正しいスペリングをしっかり身につけておきましょう。
公平な,不偏不党の
(酸性でもアルカリ性でもない)中性の
(電気が)中性の,(物体が)帯電していない
(自動車などのギアが)ニュートラルの
(文法で)中性の
(人・物が)特色のはっきりしない;(色が)はっきりしない,くすんだ
中立の;中立国の,中立的な
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〈U〉任期 / (役職・不動産などの)保有, 保有権 / 《米》終身在職権
〈U〉任期 / (役職・不動産などの)保有, 保有権 / 《米》終身在職権
〈U〉任期 / (役職・不動産などの)保有, 保有権 / 《米》終身在職権
Explanation
〈U〉任期 / (役職・不動産などの)保有, 保有権 / 《米》終身在職権
tenure
1. 基本情報と概要
単語: tenure
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the period of time during which someone holds a position or job, or the conditions under which land or buildings are held or occupied.
意味(日本語): ある職務や地位を保持している期間、および土地や建物を所有・使用する際の使用権や在職権などを指します。大学の教授職などで「テニュア」といった形で使われることが多く、「終身在職権」として扱われることもあります。例えば大学の教員が長期間雇用される権利を得る際にも使われます。ビジネスや法的文脈でも、土地の占有・所有状態を表す場合に使われます。
「tenure」は堅い響きがあり、主にフォーマルな文脈で用いられます。特に大学や公的機関などでの「在職期間」のニュアンスを強くもちます。
難易度 (CEFRレベル): B2(中上級)
B2は、日常会話やビジネスでの応用的な表現を理解できるレベルです。
活用形
他品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ただし、「tenure」の場合はフランス語やラテン語からの影響を受けており、明確に接頭語や接尾語に分解することがむずかしい部分もあります。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的/法的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が tenure の詳細解説です。ビジネスやアカデミックな場面でよく使われる言葉なので、コロケーションや文脈と合わせて覚えてみてください。
任期
(役職・不動産などの)保有;保有権;保有条件
保有期間
《米》(通例ある在職期間後に与えられる)終身在職権
身分保証
拷問
拷問
Explanation
拷問
torture
1. 基本情報と概要
● 単語
● 品詞
● 意味
● 主な活用形(名詞としての活用は変化しません)
● 他の品詞形
● 難易度目安(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
● 語構成
● 派生語や類縁語
● よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
● 語源
● ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語 (Synonyms)
● 反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
● 発音記号(IPA)
● アクセント(強勢)
● アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い
● よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「torture」は非常に深刻な内容を含む単語ですが、英語を学ぶ上で社会問題や歴史的文脈を理解する際には出会う可能性があります。しっかりと語源や使い方を押さえておくと読み書きの幅が広がります。
〈U〉拷問,ひどく苦しめること
〈U〉〈C〉(心身の)苦痛
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をよく考える,を熟考する / をじっと見つめる / を予想する / 熟考する
をよく考える,を熟考する / をじっと見つめる / を予想する / 熟考する
をよく考える,を熟考する / をじっと見つめる / を予想する / 熟考する
Explanation
をよく考える,を熟考する / をじっと見つめる / を予想する / 熟考する
contemplate
動詞「contemplate」を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: contemplate
日本語: (物事を)じっくり考える、熟考する
「contemplate」は、何かを深く考えたり、静かな環境でじっくりと検討したりするときに使われる動詞です。「こういう場面で使われる」という例としては、「将来の進路についてじっくり考える」「新しい計画をよく思案する」などが挙げられます。カジュアルにもフォーマルにも使用でき、「真剣に考える」「思いを巡らせる」といった少し重みのあるニュアンスを持ちます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で
(2) ビジネスシーンで
(3) 学術的/フォーマルな文脈で
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「contemplate」の詳細解説です。ぜひ、じっくりと英語の文脈で使いながら慣れていってください。
…'を'よく考える,熟考する
…'を'じっと見つめる
…'を'予想する,期待する
じっくり考える,熟考する
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飢えた,空腹の;空腹にさせる / 《補語にのみ用いて》(…を)熱望して,渇望して《+after(for)+名》 / (土地などが)不毛の,やせた
飢えた,空腹の;空腹にさせる / 《補語にのみ用いて》(…を)熱望して,渇望して《+after(for)+名》 / (土地などが)不毛の,やせた
飢えた,空腹の;空腹にさせる / 《補語にのみ用いて》(…を)熱望して,渇望して《+after(for)+名》 / (土地などが)不毛の,やせた
Explanation
飢えた,空腹の;空腹にさせる / 《補語にのみ用いて》(…を)熱望して,渇望して《+after(for)+名》 / (土地などが)不毛の,やせた
hungry
飢えた,空腹の;空腹にさせる / 《補語にのみ用いて》(…を)熱望して,渇望して《+after(for)+名》 / (土地などが)不毛の,やせた
1. 基本情報と概要
単語: hungry
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): feeling the need or desire to eat
意味(日本語): お腹が空いている、食欲がある状態
「hungry」は「お腹が空いた」という場面でよく使われる形容詞です。空腹だけを指すだけでなく、「~が欲しくてたまらない」というニュアンスで比喩的に使われることもあります(例: hungry for success)。
CEFRレベル: A1(超初心者)
「空腹」という日常的な感覚を表す最も基本的な単語のひとつで、初級学習者向けです。
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上、形容詞「hungry」についての詳細な解説でした。空腹を示すだけでなく、「強く求めている」ニュアンスを表現できる、とても便利な形容詞です。ぜひ日常会話からビジネスまで活用してみてください。
飢えた,空腹の;空腹にさせる
《補語にのみ用いて》(…を)熱望して,渇望して《+after(for)+名》
(土地などが)不毛の,やせた
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〈他〉…の装備(設備)を撤去する / ...から取り除く / 分解する,を取り壊す, を解体する
〈他〉…の装備(設備)を撤去する / ...から取り除く / 分解する,を取り壊す, を解体する
〈他〉…の装備(設備)を撤去する / ...から取り除く / 分解する,を取り壊す, を解体する
Explanation
〈他〉…の装備(設備)を撤去する / ...から取り除く / 分解する,を取り壊す, を解体する
dismantle
1. 基本情報と概要
英語: dismantle
日本語: 解体する、分解する、(制度などを)廃止する
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
「dismantle」は「何かをバラバラにする」「解体する」という意味の動詞です。機械の部品を取り外すときや建物を取り壊すときなどに使われます。比喩的には制度や組織を徐々に廃止・撤廃するときにも用いられます。「解体する」というイメージで覚えるとわかりやすいかと思います。
学習者向け目安としては、やや上級寄りのB2(中上級)レベルの単語です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「dismantle」は「覆い(mantle)を取り除く(dis-)→ 分解・解体する」というニュアンスを持っています。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では日常会話・ビジネス・学術的文脈それぞれで3例ずつ挙げます。
日常会話
ビジネス
学術的・アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「dismantle」とは真逆で、「部品などを結合して作り上げる」イメージの単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「dismantle」の詳細な解説です。何かを覆うものを取り除いてバラバラにするニュアンスを押さえて、使いこなしていきましょう。
…‘の'装備(設備)を撤去する;(装備を)…‘から'取り除く《+名+of+名》
…‘を'取り壊す,解体する
〈U〉〈C〉注射,注入 / 〈C〉注射液
〈U〉〈C〉注射,注入 / 〈C〉注射液
Explanation
〈U〉〈C〉注射,注入 / 〈C〉注射液
injection
名詞 “injection” の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味 (英語・日本語)
活用形
名詞なので直接的な活用はありませんが、複数形は injections です。
他の品詞になった例
難易度 (CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する単語
よく使われるコロケーション(共起表現)
以下に 10 個挙げます。それぞれカッコ内に簡単な日本語訳を示します。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文、イディオム
フォーマルでもカジュアルでも使われますが、医療文脈だと少しフォーマル寄りです。
5. 実例と例文
① 日常会話 (3例)
② ビジネス (3例)
③ 学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
使い分け
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “injection” の詳細な解説です。医療、ビジネス、学術の文脈ですぐに役立つ単語ですので、ぜひ覚えて活用してみてください。
〈U〉〈C〉注射,注入
〈C〉注射液
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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